約 4,209,926 件
https://w.atwiki.jp/tgl_adventurers/pages/45.html
怪物ハンター・ミルカ・リーズハート ID 10963 名前 ミルカ・リーズハート 出身家 リーズハート 年齢 25歳 性別 女 出身地 山岳 前職 樵 理由 運命に導かれて 現在の状態 引退 コメント さて……これからどうするか……。 ステータス 個人年表 マイナ家に居候して樵をしていた。スゥは妹。 何故か冒険者になった。理由は本人にもわからない。 黄金暦92年3月、引退。 最終ステータス 筋力/315 耐久/183 敏捷/310 器用/254 知力/266 魔力/175 感応/272 アイテム一覧 武器 とても上質なモーニングスター(攻撃力:492) 防具 ありふれた盾 ■所有アイテム 武器 斧(攻撃力:379) 武器 とても質の悪いショートソード(攻撃力:392) 武器 出来の良い指輪(攻撃力:96) 武器 とても出来の良いサーベル(攻撃力:437) 武器 とても出来の良い指輪(攻撃力:96) 武器 とても上質なショートボウ(攻撃力:298) 武器 とても出来の良いショートボウ(攻撃力:298) 武器 とても上質なモーニングスター(攻撃力:492) 称号 初期 山岳の 依頼成功数関連 駆け出しの 半人前の 一人前の 熟練の 練達の 武器関連 斧術入門者 剣術入門者 剣術初級者 剣術中級者 剣術上級者 剣の名手 槌術入門者 槌術初級者 敵撃破数関連 毛皮剥ぎの 怪物ハンター オーガ十体殺しの 蜥蜴人二十体殺しの インプ十体殺しの 報酬金額関連 懐が暖かい 小金持ちの 一山当てた 記録 戦闘回数:230回 攻撃回数:308回 敵撃破数:161体 総獲得金額:金貨410,174枚相当 依頼成功数:76回 同行者合計:217人 ステータスの推移 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ステ推移.jpg) 情熱の推移 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (情熱推移.jpg) ■個人用雑談コーナー 冒険者生活、おつかれさまでした。 -- 名無しさん (2008-03-26 03 25 09) ありがとうございます。 約6年半……長かったような、短かったような。 -- 10963 (2008-03-26 12 35 28) 名前 コメント ■このキャラクターのタグ 山岳 引退 樵 運命に導かれて
https://w.atwiki.jp/dangeroussscc/pages/202.html
第四回戦SS・駅その2 ●病院 霊安室 死体の腐敗を避けるためかひどく寒い霊安室。 その真中に、顔に白い布を被せられたヤスリがいた。 今、ここに居る人間は仙波透だけだ。 他の人には帰ってもらった……ヤスリは、もう、物言わぬ死体だ。 頬に手を触れると、外気とたいして変わらぬひんやりとした温度が伝わってきた。その温度が、ヤスリが死んだという単純な事実を透に実感させた。 無力感が涙となり、透の目からこぼれていく。 最初は点々と、やがてとめどなく涙が溢れていく。こぼれ落ちた涙がヤスリの頬を濡らした。 ぴくり、と、ヤスリの肌が動いた。 透は、その動きを見逃さなかった。 もう一滴、涙が落ちる。さっきよりも大きく、ヤスリの肌が動いた。 「ヤスリ……?」 応えるように、ヤスリの目蓋が薄っすらと開く。 「ヤスリ、ヤスリ……!!!」 目を覚ましたヤスリは、自分の状況を確かめるように辺りをキョロキョロと見回した。 やがて、ヤスリと透の目が合った。といっても、透の視界は涙でぐちゃぐちゃで、よく見えなかったが。 ヤスリは、手を閉じたり開いたりを繰り返すと、上半身を起こした。 「無理するな、ヤスリ。今、医者を……」 透が医者を呼びに行こうとすると、待て、とヤスリは手で透を制し、続いて手招きをした。 「どうした、ヤスリ?」 透は妹の言葉をしっかり聞こうと、ぐっと、顔を近づける。 「危ないことしないでって……言ったでしょうが……」 ヤスリの口から、震える言葉が漏れ聞こえた。その震えは兄との再会を喜ぶ感動というより、別の何かを感じさせた。透は視界の端に、妹が拳を握るのを見た。 「お兄ちゃんの……バカー!」 拳一閃。 透の死角から放たれたアッパーカットは、透に能力を使う暇すら与えず見事に顎を捉えた。 薄れ行く意識の中、最後に透が見たのはやたら元気になったヤスリが連続攻撃の構えを取る姿だった。 『もう一生分寝た(ヤスリ・アウェイクン)』!!! 仙波ヤスリが目覚めた新たな力である! 日に日に長くなる睡眠時間への焦り!そして自らのために道を誤る兄への哀しみ! それは、彼女を魔人という新たなステージへ誘うには充分だった! 圧倒的寝貯めによる不眠能力!今の彼女は睡眠という枷から解き放たれ、目を見張るほどの健康体を手にしたのだ! そして元気になった仙波ヤスリが最初にしたのは、溜め込んだ不満を拳に込めてお兄ちゃんにぶつけることだった! ――仙波ヤスリの気分が晴れるまで、実にパンチ20発! ――その日、1枚のC2カードの所有者が変わったのだった……! ●道の駅 《いやー、まさかガムテープで巻いたら直るとは。何事もやってみるものですね》 「簡単すぎて盲点だったわよ……あんたの命って何なの?」 《与えたマスターに分からないのでしたら私にも当然分かりませんよ》 「……いやまあ、直ったからいいんだけど」 元気になったVINCENTと会話をしながら、物部ミケは呼び出しに応じて道の駅までやってきていた。 道の駅ではこの地方の特産品が並べられており、漬物や魚、モーニングスターなどが所狭しと置いてある。 《しかしマスター。私も本調子ではありませんし、何か追加の武器を調達してみては?モーニングスターなど如何でしょう?》 「嫌よ。モーニングスター持ち歩くとか完全に不審者じゃない。相当の非常時でもやりたくないわ」 ミケはモーニングスターを嫌そうに見てから、辺りを見回した。 時刻は約束の五分前。こちらを呼び出した相手――いつの間にか仙波透と入れ替わって参加者になっていた、仙波ヤスリという奴はもう来ていてもおかしくない。 平日昼間ということもあって、道の駅に客の姿はまばらだ。 ちなみに学校はC2バトルがあると言ったら公欠にしてもらえた。担任のモーニングスター四郎先生には「頑張れよ、応援してるぞ!」とまるで部活の大会に行く生徒にかけるような台詞で送り出された。 道の駅に居る客は、ミケ以外には一組。屈強な男とちょっと痩せているが元気ハツラツな女の子の二人組だ。 「へー、名物のモーニングスターソフトクリームかー」 「食うか、ヤスリ?」 ヤスリは答えなかった。ぷいっと顔をそらし、手だけ透に向けて差し出した。 透は財布を取り出し、その掌にソフトクリーム代を置いた。 復活して、思いっきり一方的な兄弟喧嘩をしてから、ヤスリは透と全く口を聞いてくれなくなった。 「お兄ちゃん。いつもありがとう。 でも、もういいの。私のために、がんばらないでいいから」 ヤスリは、静かにそう言った。 これが、ヤスリとの最後の会話になった。 前の戦いの冒頭で言った通りの結果になってしまったのだ。 仕方ないことをしたといえ、お兄ちゃんはすごく悲しかった。 「あ、モーニングスターソフトって栗味なんだ」 美味しそうにソフトクリームを舐めていた仙波ヤスリは、ミケの姿を見つけると手を振った。 「あ、物部さんだよね。こっちこっち!」 「ヤスリ、物を食べながら喋るのは……」 「……」 ヤスリは透を無視してソフトクリームを一口で食べた。 復活して、思いっきり一方的な兄弟喧嘩をしてから、ヤスリは透と全く口を聞いてくれなくなった。 +以下、さっきと変わらないので折りたたみます 「お兄ちゃん。いつもありがとう。 でも、もういいの。私のために、がんばらないでいいから」 ヤスリは、静かにそう言った。 これが、ヤスリとの最後の会話になった。 前の戦いの冒頭で言った通りの結果になってしまったのだ。 仕方ないことをしたといえ、お兄ちゃんはすごく悲しかった。 「あ、ごめんなさい。こっちから呼び出しちゃって。平日だったけど大丈夫でした?」 「あ、うん。大丈夫だったけど……えっと、あんたが仙波ヤスリ……でいいのよね?」 「はい!こないだC2 カード所有者になった仙波ヤスリです」 「……そっちの人は?」 ミケがそういうと、ヤスリは冷たい目を透に向けて手招きをした。 透はヤスリに近づくと、気をつけをした。背筋に棒の通っているようなしっかりした気をつけだった。 「これは武器です」 ヤスリは透の足首を掴み、両手剣のように構えた。 「武器」 「はい。人の話を全然聞かないので、人ではないと思います。硬いので、武器ですね」 『あの……ヤスリ……』(*1) 「武器は人の話を聞かないので、私も武器の話は聞きません」 『……』 (三度目なので透の悲しみは省略します。読みたい人は上の方を見てください) 《マスター!これは許せませんね!武器をないがしろにするとは!》 「……ええっと、どう反応すればいいかわからないんだけど」 「あ!そっちの武器はちゃんと会話ができるんですね!羨ましいなあ」 《VINCENTと申します。よろしくお願いします、お嬢さん》 「はい、よろしくお願いしますね。VINCENTさん」 ヤスリの武器の先端から雫がこぼれ落ちた。ミケは流石に不憫ではないかと思った。 「そういうわけで、どっちが勝っても恨みっこなし、ということで。正々堂々よろしくお願いします」 「……まあ、うん」 正直もう帰りたい、とミケは小さく呟いた。 VINCENTは《真面目に戦わないと学校サボり扱いになるんじゃないですか?》と言った。 流石にそれは避けたかったし、まあ友達料ももう少しほしいな、と思ったのでミケは頑張ろうと思った。 深呼吸一つ、ミケは竹刀袋からVINCENTを抜き放った。 《グアアア!!》 勢い良く抜かれたことで、VINCENTの補強に使ったガムテープが剥がれ、VINCENTが二つに別れた。 《短いお付き合いでしたが、ありがとうございました……元気で、ミケ》 そうつぶやいたが最後、VINCENTはもう言葉を発することはなかった。 ミケは、(この日では初めて)親友を失った。 「あ!タイム!タイム!ちょっとこいつ直すから!」 ミケは慌ててガムテープを取り出し、VINCENTを修復した。 ヤスリは律儀に待っていてくれた。 《ふぅ……死ぬかと思った》 「いや、あんた本当に大丈夫?見学する?」 《何を言うんですかマスター!マスターの相棒は私だけですよ!共に戦いましょう》 「いやまあ、あんたがそう言うならいいけど……」 このやり取りを聞いてヤスリは感動の涙を少し流した。武器も泣いた。ヤスリは何も言わず武器のケツを平手で叩いた。 叩かれるのに合わせて能力を解除したのか、パチーン!といい音がして武器は痛がっていた。武器の肌は硬い。「妹が硬いものを叩いて怪我をしないように」という心遣いは、武器に残された兄としての優しさだった。 お互いの武器が落ち着くのを確認してから、二人は戦闘を開始した。 ヤスリは、覚醒により魔人としても上位に位置する身体能力を得ていた。 力任せに武器を振るい、障害物を破壊しながらミケを追い立てる。 損害賠償は兄が人の願いを無視して戦って得た報酬から払えば良いということを活かした、大雑把ながら有効な戦術だった。 一方のミケは精細を欠いていた。 振ろうとするたびにVINCENTの補強部がグラグラするので、手で押さえないと戦っていられなかったからだ。 《短いお付き合いでしたが、ありがとうございました……元気で、ミケ》 そうつぶやいたが最後、VINCENTはもう言葉を発することはなかった。 ミケは、(本日二度目!)親友を失った。 「ああもう!ちょっとあんた!直しといて!《万物の主(マテリアルスレイブ)》!」 『え、あ、はい』 面倒くさくなってきたので、VINCENTの修復はガムテープに任せることにした。 ミケの剣幕にガムテープは素直に言うことを聞いてくれた。言うことを聞かせるためには毅然とした態度が重要なのだ。 こんな状態だが、ミケはヤスリと互角に戦えていた。 なぜだかヤスリがどちらかというと出来るだけ高そうな備品に武器を叩きつけることを優先したからだ。 『あの……ヤスリ……さん?無駄に物を壊す必要は無いと思うんですが……お兄ちゃんの賞金も有限ですし……』 「聞こえませんー!お兄ちゃんが私の言うこと聞いてくれなかったのと同じぐらい聞こえませんー!」 「お兄ちゃん。いつもありがとう。 でも、もういいの。私のために、がんばらないでいいから」 そう静かに言っていた妹を思い出して武器は泣いた。あまりにも悲痛な涙だった。 流石にその隙を逃すミケではない。出来るだけVINCENTがグラグラしないようにしながら接近し、仙波ヤスリに向かってキックをした。 「ヤスリ、あぶない!」 透は能力を一部解除し、ミケのキックをガードした。 「おかしいなぁ?武器は勝手に動かないと思うんだけど」 『……はい』 透じゃなかった。武器だった。 《マスター!なんでキックとかするんですか!あなたの武器はここにありますよ!ユアウエポンイズヒアー!》 「いや!無理に振ると折れるでしょ!?」 《マスターの力になれるなら……本望です……》 「じゃあせめて静かにしてよ!毎回あの時と同じ台詞言うからすごく心が痛むんだけど!」 《いや、死を間近にするとつい……》 VINCENTと親友になってから数年。 ミケは初めて、心の底からこいつ死ぬほどめんどくせぇ、と思った。 ともあれ、二人の戦いは拮抗していた。 ミケが攻撃しようとすると仙波透がガードする。そして怒られる。VINCENTの方は文句を言う。 この状況が幾度となく繰り返され、ミケとヤスリの頭にはある思考がよぎっていた。 ――状況を打開する手を打ったのは、二人同時だった。 「お兄ちゃんじゃないけどお兄ちゃん!」 「VINCENT!」 「「うるさい!!」」 二人は同時に自分の武器を投げた。 武器は同じ方向に飛び、二つとも同じゴミ箱に突き刺さった。 「さあ、第二ラウンドです。決着を付けましょう、ミケさん!」 「ええ、望むところよヤスリ!」 ミケとヤスリは拳を構え、殴り合いを始めた。 体力で勝るのはヤスリである。しかし、ミケはぼっちである。 電灯の紐を使ったシャドーボクシングでの一人遊びは、ぼっちにとって有力な時間の潰し方だ。技術は勝る。 ――『STANDING & FIGHT』 ミケに回避技術を叩き込んだ電灯の紐の言葉を思い出しながら、ミケは戦っていた。 《ええと、その仙波透さん、でしたっけ……》 『いえ、俺はタダの武器です……今はゴミ箱に入れられてるんで、タダの妹の言うことも聞けないゴミです……』 《………》 『……』 二本の武器の間に、言葉は要らなかった。 何も言わなくとも、相手の気持ちがわかるような気がした。 仙波透は握手をするように手を差し出した。VINCENTに手はなかったので、とりあえず柄を握っておいた。 《あ、曲がるから持ち上げないで》 『あ、ごめん』 両者の間に絆が成立していると同時、本筋の方も決着がつこうとしていた。 ミケの拳がヤスリの頬に、ヤスリの拳がミケの頬にめり込んでいた。 クロスカウンターですらない。ただの相打ちだ。 二人は、崩れ落ちるように仰向けに倒れた。道の駅の店員さんが気を利かせてくれて、オレンジ色のいい感じの照明がついていた。BGMもなんかいい雰囲気のやつが流れていた。 「やりますね。ミケさん」 「あんたもね、ヤスリ」 どちらからともなく、二人は笑いだした。 熱い闘いをした相手を讃えるように、二人はしばらく、笑い続けていた。 《マスター……友達ができたんですね……》 『ヤスリ……』 武器は二人共ちょっと感動していた。 大切なのは、結果ではなく過程である。 重要なのは試合の勝敗ではない、人生という長い戦いの中で、何を手に入れるかなのだ。 ◯四回戦第四試合「駅」 物部ミケ 対 仙波透改め仙波ヤスリ 勝者:…… 「あ、仙波さんすいません」 いい感じの雰囲気が流れていたところで、道の駅の店員さんが仙波透改め武器……改め、やっぱり仙波透に声をかけた。ここで用があるのは武器ではなく人間である。 「はい」 「お支払いの件なんですけど……」 店員さんは透に請求書を渡した。 透は、残った賞金額を確認した。1000万足りなかった。 「…………」 「あ、警察呼びます?」 「ま、待ってくれ!」 どうしたものか、と仙波透が悩んでいると、ゴミ箱から声が聞こえた。 《あ、仙波さん。提案があるんですけど……》 ●聖ソレイユシャングリラ学園 ミケのクラス ミケとモーニングスター四郎の戦いの跡も修復され、教室には既に普段の賑わいが戻っていた。 「朝のホームルーム始めるぞー、お前ら、席につけー」 朝の喧騒は、担任のモーニングスター四郎がモーニングスター片手に教室に入ってくるとピタリとやんだ。 「今日はビッグニュースがあるぞ。なんと、このクラスに転校生が来る」 「え!まじで!?」 「男?女?」 「彼氏は?」 「それは直接聞け」 生徒達がざわざわと騒いでいる中、ミケだけ笑顔でそわそわしていた。 教室の扉が開くと、そこには聖ソレイユシャングリラ学園の制服を着た少女が立っていた。 少女はミケの姿を認めると、小さく手を振った。ミケはニヤニヤしながら手を振り返した。 「じゃあ仙波ー。自己紹介な」 「はい、仙波ヤスリです。先日まで入院していましたが、完治したのでこちらの学校に通うことになりました。皆さん、よろしくおねがいします」 「はい。みんななかよくな。それじゃあ席は……」 「《万物の主(マテリアルスレイブ)》!」 『あいよッ!』 ミケは隣の席を叩いた。 隣の席が元気よく動き、座っていた男子生徒が廊下に放り出された。 「物部の隣が空いてるな。じゃあそこで」 男子生徒は教室に戻ろうとしたが、ミケの能力を使われたドアが閉まったため締め出された。 「よろしくお願いします。ミケさん」 「よろしく、ヤスリ」 二人は嬉しそうに笑いあった。 「あれ?そういえばVINCENTさんは今日は一緒じゃないんですか?」 「ああ、あいつは……」 ●聖ソレイユシャングリラ学園 一年生の教室 教室の後ろ、今日やってきた転校生の席の周りは、まるで潮が引くように誰もいない空間が出来ていた。 「今日来た転校生……聞いたかよ……ダブリで19だって……」 「ヤクザともつながりがあるとか……」 「そういえば指が……」 妹と一緒に転入した仙波透は、中卒なので一年生になっていた。 周りがヒソヒソ話をしているが、大体事実なので全く否定が出来なかった。 「……真面目に生きるのって、大事だよな」 透がため息をつくと、ミケから貸された竹刀袋から声が聞こえた。 《頑張ってください、透。私がついていますよ》 「……俺に優しい言葉をかけてくれるのはお前だけだよ、VINCENT……ヤスリもまだ冷たくてさ……」 《へへ、良いってことよ。俺たち、友達だろ?》 「VINCENT……!!」 透は竹刀袋を硬く抱きしめた。 《あ、ガムテープが!折れる……!》 「ご、ごめん!」 透は竹刀袋を、柔らかめに抱きしめた。 生徒達は彼らを遠巻きに見ていた。 ――後に仙波透とVINCENTはクラスで「アニキ」と呼ばれるようになるのだが、それはまた別の話。 ――C2カードを巡る彼らの物語は、とりあえずここでおしまいである。 ――めでたし めでたし このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/11890.html
バーニング・フラッシュ 光 レア 4 呪文 ■自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーはバトルに勝ち、選んだクリーチャーが攻撃するとき、相手のクリーチャーを1体タップする(まず何を攻撃するかを選ぶ)。 ■自分のバトルゾーンに火のクリーチャーが1体でもいれば、このターン、選んだクリーチャーが攻撃する時に相手の、選んだクリーチャーとコストが同じかそれ以下の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊し、選んだクリーチャーがブレイクしたシールドの「S・トリガー」を使うことはできない。 作者:ペケ 火がいると強化される呪文。 光で強化 ライトニング・フレイム 火で強化 バーニング・フラッシュ 収録 死血編 第三弾 季獣神襲来(ファントム・ディヴィジョン) 評価 名前 コメント -
https://w.atwiki.jp/magicswordincubus/pages/44.html
トレーニング ダミー トレーニングダミー トレーニングダミー2 トレーニングダミー:ガード トレーニングダミー:壁際 技 スラッシュ ゲイルスラッシュ パワーアタック エンジェルハイロゥ ストリームエッジ ストリームエッジ(空中) シールドチャージ トータルイクリプス ラストインキュリー フォトンレイジ サンダースウォーム エレクトライディング ライトニングアーク ライトニングアーク(空中) シャインセルク シャインセルク(空中) 魔剣の怒り ブレイズダスト 銅トロフィー スラッシュ~パワーアタック ライトニングアーク~サンダースウォーム(空中) シールドバッシュ~シールドバッシュ シールドチャージ~サンダースウォーム パワーアタック~ラストインキュリー ブレイズダスト~エンジェルダスト 銀トロフィー シールドバッシュ~エンジェルダスト スラッシュ(空中)~ライトニングアーク(空中) エレクトライディング~パワーアタック シールドストライク~エンジェルダスト シールドチャージ~ライトニングアーク(空中) シールドストライク~ストリームエッジ ブレイズダスト~シャインセルク(空中) 金トロフィー スラッシュ~ストリームエッジ スラッシュ~シャインセルク シールドチャージ~ラストインキュリー スラッシュ~シャインセルク(空中) ストリームエッジ~ラストインキュリー
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/1961.html
楽天で ハロー!モーニング。2001 を探す! amazonで ハロー!モーニング。2001 を探す! 日11テレ東 2001.01.07~2001.12.23 公式HPなし wikipedia Pandora検索 mgoon検索 tudou検索 youtube検索 放送日 タイトル 出演者 動画 新着 2001/01/07 P_khs 2001/01/14 P_khs 2001/01/21 P_khs 2001/01/28 P_khs 2001/02/04 P_khs 2001/02/11 P_khs 2001/02/18 P_khs 2001/02/25 P_khs 2001/03/04 P_khs 2001/03/11 P_khs 2001/03/18 P_khs 2001/03/25 P_khs 2001/04/01 P_khs 2001/04/08 P_khs 2001/04/15 P_khs 2001/04/22 P_khs 2001/04/29 P_khs 2001/05/06 P_khs 2001/05/13 P_khs 2001/05/20 P_khs 2001/05/27 P_khs 2001/06/03 P_khs 2001/06/10 P_khs 2001/06/17 P_khs 2001/06/24 P_khs 2001/07/01 P_khs 2001/07/08 P_khs 2001/07/15 P_khs 2001/07/29 P_khs 2001/08/05 P_khs 2001/08/12 P_khs 2001/08/19 P_khs 2001/08/26 P_khs 2001/09/02 P_khs 2001/09/09 P_khs 2001/09/16 P_khs 2001/09/23 P_khs 2001/09/30 P_khs 2001/10/07 P_khs 2001/10/14 P_khs 2001/10/21 P_khs 2001/10/28 P_khs 2001/11/04 P_khs 2001/11/11 P_khs 2001/11/18 P_khs 2001/11/25 P_khs 2001/12/02 P_khs 2001/12/09 P_khs 2001/12/16 P_khs 2001/12/23 P_khs 入会日から30日間無料でお試し!オンラインDVD&CDレンタル!
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/2871.html
バーニング・ナイト 火 V 10 サイキック・クリーチャー:ファンタスティック・ドラゴン 11000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードのコストの合計以下のコストになるように好きな数、相手のクリーチャーを破壊する。その3枚を山札の一番下に置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の超次元ゾーンにある《ヒート・エンゼル》を1体バトルゾーンに出してもよい。 ■W・ブレイカー ■覚醒クロス―自分のターンの始めに、このクリーチャーをサイキック・クロスギアの方に裏返し、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体にコストを支払わずにクロスしてもよい。 (ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札に含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す) 覚醒後:《バーニング・スター・ノヴァ》 作者:影虎 フレーバーテキスト 収録 スペシャルデュエルA「炎の騎士」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/632.html
名前 バーニングニンニク 分類 不明 初出 ゲームオリジナル 捕獲レベル 不明 生息地 不明 概要 トリコ 爆食グルメバトル!に登場したゲームオリジナルの食材。 燃えるように赤く熱いニンニクで、細かく刻む度に温度が上昇する。 関連項目 猛獣・食材図鑑(ゲームオリジナル)
https://w.atwiki.jp/sevenlives/pages/1753.html
ゾーニング 読み:ぞーにんぐ 英語:zoning 別名: 意味: ゾーニングとは、区分する、枠組みごとに分けるといった意味の言葉。 ①コンテンツの閲覧を年齢別にゾーニングして、未成年が成人向けのサイトへのアクセスを出来なくするための区分。 ②マーケティング用語で客層を分けたり商品をカテゴリ別に棚に配置したりする。 ③アクセス制御のひとつでデータを区分別に流れを制御すること。 ④他にも住宅設計用語などに使われる。 2009年10月20日 アクセス制御 ブロッキング?
https://w.atwiki.jp/lostroundcraftworks/
ようこそ!ロスト・ラウンドlost Roundの世界へ!! ここは惑星「モーニングスター」。地球の三倍もあるこの星で長い歴史を通して数多の国が生まれ消えていくのであった、、、 みんなで裏と表の東西半球に別れたこの星を形作ろう!! ロストラNEWS!! 2021/1/6 プロジェクトシステムの大幅な変更を実施 2020/9/09 地図完成 2020/9/11 プロジェクト始動 2020/9/14 基本事項を設定しました ロスト・ラウンドとは? 「ロスト・ラウンドlost Round」とは、みんなでひとつの世界を作りあげそこからさらなる物語を紡ぐためのプロジェクトです。みんなで作ることによって新しいものが生まれると思いこのプロジェクトを始めました。 最終的な目標はさらなる物語を紡ぐ、つまりさらなる創作をするためのプラットフォームにすることです。 もともとは同じ世界線で架空兵器を作ろう!という有志が集まってできたプロジェクト並びに交流サイト、コミニュティです。地球の三倍ある魔法と科学の星モーニングスターで自由な創作をしましょう。 ロスト・ラウンドの世界へ (重要)とある項目は必ず目を通してください。 ロスト・ラウンドの世界へ 参加方法(重要) 安全に楽しんでいただくために(重要) 世界の基本(重要) 公式twitter アットウィキについてはこちら @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 @wikiへのお問合せフォーム アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/709.html
ほんじつ組織を 裏切りました 分かっていました 不利なこと だけども ぼくらは夢がある 自分の信じる 道歩みたいから チームの一人 理解できないと 階段を降りることせずに 抜けたりしたけれど 忘れません 忘れません 例えついて来なくても 忘れません 忘れません 大切な仲間だったから ぼくらの仲間が 死にました 分かっていました 不利だとは だけどもあの人 守るため 麻薬売るような 組織変えるために どんな時もずっと 共に歩んで 戦ってくれた 仲間だったから 忘れません 忘れません ギャングスターになったけど 忘れません 忘れません 心は共に歩みます 生きてみんなで帰れると 信じていたけれど 命さえ救える つもりでいたけれど ぼくらは組織を 裏切りました ぼくらの仲間が 死にました 忘れません 忘れません ギャングスターになったけど 忘れません 忘れません 心は共に歩みます 忘れません 忘れません ギャングスターになったって 忘れません 忘れません 継いだもの『先』へ 進めます 原曲【熊木杏里「新しい私になって」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm2341874】