約 4,084,946 件
https://w.atwiki.jp/batmanarkham/pages/2.html
基本情報 ストーリー・世界観 システム よくある質問 バグ 攻略 攻略チャートPart1 Part2 ボス攻略 ダークナイト・チャレンジ 最重要指名手配ミッション ケースファイル報告攻略 その他 バットマン アーカム・ビギンズ オンライン ダウンロードコンテンツ(DLC) 今日 - 昨日 - 合計 - ここを編集
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13592.html
登録日:2011/01/04 Tue 04 14 16 更新日:2024/07/20 Sat 00 38 50 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス HAHAHAHA!! これは犯罪ではない アメコミ エキセントリック キャメロン・モナハン シーザー・ロメロ ジェリー・ロビンソン ジャック・ニコルソン ジャレッド・レト ジョーカー スーサイド・スクワッド スーパーヴィラン ダークナイト デーモン閣下 トランプとか武器にして戦いそうな顔 ド外道 ナースコス ハーレイクイン バットマン パッパラー河合 ヒース・レジャー ビル・フィンガー ピエロ姿の異常者 プリンちゃん ホアキン・フェニックス ボブ・ケイン マーク・ハミル ヤンホモ ライバル ラスボス レッドフード 上手く演じられすぎた男 中井和哉 俳優の本気 内海賢二 化学の天才 北村弘一 厄介ファン 口裂け男 名悪役 圧倒的存在感 大塚芳忠 大平透 大木民夫 子安武人 安田顕 宝亀克寿 平田広明 彼は犯罪者ではない 悪だ。 悪のカリスマ 悪の美学 悪役 悪役の鑑 敵がいなければ生きていけない人間 池田勝 混沌 滝口順平 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 狂人 狂気 玄田哲章 肝付兼太 藤原啓治 野村勝人 青野武 高木渉 龍田直樹 そうとも! 教会の中じゃゲスな事を想像しろ! ホワイトハウスにゃ正直さを教えてやれ! 会ったこともない奴に、使われてもいない言葉で手紙を出せ! 子供の額にゃ、卑猥な文句を書きなぐれ! クレジットカードは捨てて、ハイヒールを履け! 精神病院のドアは開いてるぜ! お上品な郊外を、殺人と強姦で埋め尽くせ! 聖なる狂気よ! 快楽よ満ちよ!あらゆる街路に! 笑え、そうすりゃ 世界も一緒に笑うぜ! 〔バットマン アーカム・アサイラム〕 ◆ジョーカー◇ 「ジョーカー(Joker)」はDCコミックスのキャラクターで1940年に初登場した「バットマン」のヴィラン。 初登場は『Batman Vol.1』#1。 紫色のスーツにピエロのような顔をした犯罪者で「バットマン」の代表的なヴィランである。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【関連人物】 【関連用語】 【主な武器】 【主なメディアミックス】 【余談】 【概要】 1940年の『Batman Vol.1』#1にて初登場を果たす。 モデルとなったのばヴィクトル・ユーゴー原作の映画『笑う男』やコニーアイランドのローラーコースターであるとされる。 白塗りの顔に緑の髪、紫の服を着ている事が多く、正にトランプの「ジョーカー」を思わせる姿をしている。 初登場時から既に現在のように裂けた口等、悪魔的な容貌で描かれており、 メディアに犯行声明を出しては被害者にひきつった笑顔を浮かばせて殺害していく異常かつ凶悪な殺人犯として強烈なインパクトを放っていた。 だがコミックスコードの制定で業界内の規制が厳しくなった50~60年代からは、どこか憎めないまさしくピエロのような顔つきとなり、 奇抜な演出を好む道化的な愉快犯としての側面が強かった。 だが70年代以降、『バットマン』がシリアスな内容に変化していくと共に、再び狂気と混沌に捉われた残虐な天才的犯罪者へと返り咲いていった。 初登場から現代に至るまで、バットマン最大(最凶、最悪)の宿敵として君臨し続けている。 殺人であれ、純粋な破壊行為であれ、ジョーカーにとって必要なのは結果ではなく「過程」であり、 楽しめないという理由で自らその計画を棄ててしまう事すらある(そのために部下やパートナーも呆気なく殺してしまう)。 現在ではバットマンとジョーカーは表裏の関係にあるとされ、ジョーカー自身も自らを最も憎むバットマンが自分を殺そうとしない事を楽しんでいる。 その一方で自分にとって最大の玩具であるバットマンを他の人間に殺されるのは我慢がならないらしく、その命を救った事もある(殺人をしないバットマンも同様の事をしている)。 作品によっては犯罪を続けている理由の本当の本音の部分がバットマンに笑って欲しかっただけなんてオチを付けられることもあり、最早公式でもヤンデレか何かである。 バットマン同様にただの人間にもかかわらず、あまりにキャラクターが立ち過ぎているからか、クロスオーバー作品等では別格的な扱いや活躍をする事が多い。 メディアミックスでは後述の各時代毎の実写映画版の“三人のジョーカー”とホアキン・フェニックスが一般層にも有名で、原作コミックを含めた他メディア作品にも影響を与えている。 【人物】 本名…不明 オリジンは幾度か触れられた事もあるが、ジョーカー自身が完全に狂っている為に真実は闇の中であり『バットマン』の歴史に於ても完全なタブーとなっている。 映画版(とアニメ版)ではギャングのジャック・ネイピア。 アラン・ムーア作の『バットマン キリングジョーク』でもジャックの名前が採用されているがイコール公式設定と言う訳では無い。 繰り返すが、ジョーカーは完全に狂っている為に真実は闇の中……なのである。有名どころのオリジンだけでも、 売れないコメディアン 天才的な銃の腕を持つギャング 退屈な人生に飽きていたので銀行強盗をしてみた男 レッドフードギャングのボス 実は執事のアルフレッド(!) 神話時代から存在する不老不死の存在(!!) とバラバラである。 最も有名なストーリーとしては『Detective Comics Vol.1』#168で登場し『キリングジョーク』にも採用された「赤いフードの怪人(レッドフード)」としても活動していたが犯行途中にバットマンに遭遇し、逃走中に化学薬品の廃液の中に落ち漂白された結果……現在の悍ましい容貌になったoというもの。 しかし前述した通り、真実は分かっていない。 犯行目的も様々でジョークから暇つぶし、金稼ぎ、バットマンへの嫌がらせ、自己顕示欲、 果ては自らを犯罪の道へと追いやった世界への復讐であり、故に秩序を自らのジョークで破壊し嘲笑う事を命題とするものまである。 『バットマン アーカム・アサイラム』では「多重人格を超えた超正気」と精神科医に診断された。 ……つまりどういうことかというと、「多重人格どころか、ジョーカーという存在の人格は日替わりレベルで幾らでも変わっていく」ということなのだ。 数多の作品に現れたジョーカー、チンケな犯罪者から国家転覆を狙うテロリスト、ただの猟奇殺戮者や社会への復讐を誓う弱者…… その全てが矛盾なくジョーカーと呼べ、しかもその全てが等しくバットマンへの執着を欠かさない。 どれだけ犯罪者を憎んでいても殺しはしないよう自戒し、日々コスプレしながら街を駆け回る最高にイカれた奴。 そうジョーカーが認識するバットマンは彼にとって最高の遊び相手でもある。 彼の価値観では、彼の『ジョーク』は観客が居なければ成立し得ないが、バットマンは最高に過激なリアクションをする 観客でありながら、彼と組んでるコンビ漫才の相方でもあり、最早欠かせない存在になっている。 また、彼にとってはバットマンとは同時に王であり自分は傅くピエロであると宣言もしており相当歪んだ感情を内に秘めている。 そんな価値観ゆえに自分以外(自称愛人のハーレイクイン含む)にバットマンが殺される事は我慢ならないようで、時としてバットマンのピンチを救い、バットマンがあまりにも常軌を逸し過ぎた存在と対決する事になった時には助言を求められ、快くそれに応じたりする事もあった。 他方、まごう事無き狂人にして極悪人とはいえジョークに関しては本人なりの矜持や一家言があるようで、バットマンを殺す計画の内容を嬉々として自分に説明したハーレイに対し、「ジョークの種明かしをしたらそれはもうジョークと呼ばないんだよ!」と珍しく本気でキレている。 本流とは異なるが、バットマンが完全に引退してどんな犯罪を繰り返しても出て来なくなったため、張り合いがなくなってジョーカーが犯罪を止めてしまうエピソードも存在する。 『バットマン ダークナイト・リターンズ』ではバットマンが引退していたのでアーカム・アサライムで腑抜けになっていた。 しかしバットマン復活の一報を聞くや満面の笑みを浮かべ「ダーリン」と呟く。その後、周囲の人間に治療が完了したと思わせておいて当然のように脱走。どんだけ好きなんだ。 おまけにどんなに変わろうがヒーローとヴィランが反転した平行世界『Earth-3』でもない限り善人にはならない徹底振りも流石の一言。 流石はバットマンと対をなすスーパーヴィランである。 『ポストフラッシュポイント』での『Earth-3』ではオウルマン(その世界でのバットマン)のサイドキックをバラバラにしたり、アルフレッドに毒を盛ったりと行動に変化は無く、オウルマンの築いた悪の帝国に『混沌』をもたらす善悪を超えた存在として描かれている。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1940年の『Batman Vol.1』#1で初登場。さっそくバットマンとロビンと激しい戦いを繰り広げ、 最後には命を落としたかに思われたが生存し最悪のライバルとして何度も立ちふさがることとなった(*1)。 またこの時代には珍しくキャットウーマンやペンギンといったヴィラン同士の戦いも描かれた。 当初は良心の呵責のない殺人者だったが、徐々に動機やルールを持ち派手で騒々しいギャングになり現在のイメージがほぼ出来上がっている。 レッドフードとしてのオリジンも1951年の『Detective Comics Vol.1』#168に初登場。 シルバーエイジではこの時代のジョーカーはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 ブルース・ウェインがバットマンを引退した後もロビンやハントレスとの戦いを続けていたが、年齢もあってその数は徐々に減少しついには刑務所で余生を過ごすこととなった。 しかしブルースが自分の与り知らぬところで命を落としたことに納得できず活動を再開させた。 この事態にロビンは一時バットマンとして彼の前に現れ戦いを演じ、ジョーカーはバットマンが存在し続けていると納得し再び刑務所に戻っていった。 【シルバーエイジ】 出番を減らしながらも道化役を演じることで他のヴィランたちと異なり紙面での活躍を続けていたが、 ただの道化となったジョーカーを受け入れられなかったクリエイターの手で1969年を最後に姿を消してしまう。 その後1973年の『Batman Vol.1』#251でより危険で予測不可能な存在として復帰を果たす。この時代の活躍は後のクリエイターに大きな影響を与えることとなった。 【ポストクライシス】 バットマンの存在がより暗いものになるにつれジョーカーの凶暴性も増し、ゴールデンエイジのような残忍な殺人者の側面を取り戻していく。 そしてその魔手はバットマンの近しい人物にも及んでいく。 手始めに『バットマン キリングジョーク』でバットガールことバーバラ・ゴードンを下半身不随に変え、 『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』ではロビンことジェイソン・トッドを爆殺して見せた。 さらに『ノーマンズ・ランド』ではゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの妻サラを殺害した。 またその存在は『DCユニバース』全体にも影響を与えるようになり、『Emperor Joker』ではミスター・Mxyzptlkの力を借りて世界を自分の思うままに改変し、 『ジョーカー ラスト・ラフ』では余命間近と勘違いしあらゆるヴィランをジョーカー化させ暴動を引き起こさせ、 『インフィニット・クライシス』では黒幕のアレクサンダー・ルーサー・ジュニアに止めを刺した。 ちなみにこの時代では2度自分のよく知るバットマンが姿を消しているが、新たなバットマンが別人であるとすぐに見抜き、 2度目の時には別人を装い新たなバットマンを助けながら本物の復活を待つ余裕を見せていた。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが他のバットマン・ヴィラン同様に大きな変化はないが、バットマンへの執着心がかなり強く描かれている。 自分の顔の皮を置いて姿を消すという衝撃的な登場からしばらく姿を消していた。 その後、帰還を果たすと家族の存在がバットマンを軟弱に変え、自分とバットマンの関係を邪魔していると判断し 『バットファミリー』に襲い掛かり彼らの絆を分断した。 それでもバットマンが変わらないと分かると、今度はゴッサムごとバットマンを葬るべく全力の攻撃を行った。 その戦いの末にバットマンと共に姿を消したが、バットマンの記憶を失ったブルースの前にジョーカーを思わせる男性が姿を見せている。 また『ジャスティス・リーグ ダークサイド・ウォー』のラストではジョーカーが3人存在することが判明した (詳細はDCの大人向けレーベル『Black Label』から発売されるジェフ・ジョーンズとジェイソン・ファボックによる『Batman Three Jokers』で描かれる)。 そして『DC Rebirth』からは『バットマン・メタル』で衝撃的な再登場を果たし、 レックス・ルーサーに誘われ『リージョン・オブ・ドゥーム』に参加し『ジャスティス・リーグ』と戦いを繰り広げている。 【関連人物】 ヒーロー バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。宿敵にして分身ともいえる存在。作品によっては上記の設定が主題となる場合も多い。 ジョーカーは彼を「狂人」と呼ぶ。曰く「コウモリのカッコして町を歩いてる奴がまともなわけないだろ」 ロビン ご存知バットマンのサイドキック。バットマンと共に何度となくジョーカーと戦いを繰り広げその因縁は深い。 特にジェイソン・トッドはジョーカーの手で殺されたこともあり、機会があればジョーカーを殺そうと考えている。 またアニメ『バットマン・ザ・フューチャー』ではティム・ドレイクを新たなジョーカーへと仕立て上げている。 バットガール 『バットファミリー』の女性代表。バーバラ・ゴードンは下半身不随にされ車椅子生活を余儀なくされた。 『ポストフラッシュポイント』では奇跡的に回復しバットガールとして復帰するが、発砲されたのがトラウマになりしばしば動かなくなってしまうこともあった。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。たびたび彼とも戦いを繰り広げ、腕力ではなく心理戦や毒攻撃で彼を追い詰めている。 『キングダム・カム』やゲーム『インジャスティス』ではやりすぎた結果、ジョーカーは命を落としている。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バーバラ・ゴードンの父親。 妻であるサラ・エッセンを惨殺されジョーカーを殺しかけたがバットマンに止められた。 また『キリングジョーク』にてジョーカーは前述のバーバラ襲撃後、彼を拉致して精神を狂わせようとしたこともある。 ヴィラン ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) アーカムで研修中の心理学者だったが、ジョーカーの闇に魅せられて彼の情婦となると共に自らも犯罪者に変貌する。 ジョーカーとは付かず離れず、時に鬱陶しがられたりと、洒落では済まない虐待を受ける事もある。 …が、彼女の愛情が変わる事は無い。 運動能力は一流で人殺しも平気でやる。本人は(オツムは空っぽなものの)生粋の悪人ではないがジョーカーのためなら何でもやる。 『ポストフラッシュポイント』ではジョーカーがあまりも凶暴にして残忍になりすぎたため、破局(というよりも一方的に廃棄された)。 現在は『スーサイド・スクワッド』や独自のチームを率いて、まあまあ楽しくやっている。 レックス・ルーサー スーパーマンの最大のライバル。時々協力してスーパーマンとバットマンのコンビに挑んでいる。 理論派のルーサーとは相性が悪そうだが、意外と互いの長所を活かし最強コンビを追い詰めている。 バットマン・ヴィラン ゴッサムでジョーカー同様バットマンに挑むヴィラン。ジョーカーとは互いに利用しあう関係。 ジョーカーにとっては使い勝手のいい駒で、逆にジョーカーが使われる時には好き勝手行動している。 その他 カーネイジ スパイダーマンの宿敵(簡単に言うと悪のヴェノムで、能力はヴェノムをも上回るイカレポンチ)。 ジョーカーの狂気に敬意を払い、彼を解き放つが… セイバー・トゥース ウルヴァリンの宿敵。 互いの宿敵同様アマルガムコミックで合体。 なお、その際の名称は『ハイエナ』、宿敵の名は『ダーククロー』。 レッドスカル キャプテン・アメリカの宿敵。 思想的背景や戦闘力などあらゆる意味でキャップと表裏一体であるという関係性のみならず、用いる毒ガスの成分もほぼ同一、 そもそも一話限りの予定がキャラの立ち振りから変更され永遠のライバルとなった等驚くほどジョーカーと共通している。 【関連用語】 アーカム・アサイラム 『バットマン』シリーズに於て犯罪者達が収監される矯正施設…精神病院として登場する事も多い。 ジョーカーを収容するためだけにバットマンが設立したというストーリーもある。 ジョーカー始め、精神に異常を持つ犯罪者が投獄されるこの世の地獄(職員にとって)。 同名のコミックが登場する位に有名で、名前の由来は『クトゥルフ神話』で有名なあの町。 ジョーカーは普通なら死刑もしくは終身刑相当だが、何せ本人が狂っているので精神病院に収容するのが精一杯なのである。 これがバットマンとのイタチゴッコが終わらない理由である。 レッドフード 赤いヘルメットのようなものを被った犯罪者。 ジョーカーがジョーカーになる前に名乗っていたとされる。 『Detective Comics Vol.1』#168に初登場。 10年ほど前にゴッサムを騒がせた犯罪者でバットマンを巧みに翻弄し、最後は化学廃液のタンクに飛び込みジョーカーへと変貌した。 その後大学で犯罪学の講師となったバットマンが生徒に解かせるための未解決事件として語ったところ、噂を聞き付けたジョーカーがレッドフードとして再び現れた。 この際ジョーカーはうっかり元犯罪者の庭師に捕まってしまい、レッドフードの衣装は庭師に利用されることとなるも最後はバットマンに全てを暴かれた。 その後『キリングジョーク』ではこのエピソードがリメイクされ、レッドフードは犯罪者の間で使われる共通の仮面として登場した。 『Detective Comics Vol.1』#168では様々な機能を持つハイテクな代物だったが、一転して使いづらいものになりそこが化学廃液のタンクに落ちる遠因となった。 『ゼロイヤー』では再びリメイクされ、レッドフードは『レッドフード・ギャング』と呼ばれる集団が使う共通の仮面でリーダー以外は簡易的な覆面を使用している。 ウェイン夫妻の死をきっかけに生み出されたとされ、無名の人間たちによってもたらされる恐怖を象徴している。 またジョーカーに殺されたロビン、ジェイソン・トッドは復活後にレッドフードを名乗って活動している。 【主な武器】 笑気ガス 正式名称:ジョーカーヴェノム ジョーカー自身は「幸せのガス」と呼んでいる。 特に好んで使用し、吸い込むとニッコリ笑顔であの世に行ける。 酸入りの花 胸に飾られた造花。 花弁からは強酸が発射される。 感電装置 主に手袋に付けて使用。 ニッコリ握手で相手は黒焦げあの世逝き。 ピストル 弾丸ではなく旗が飛び出すジョークグッズ。 とはいえ心臓を貫通するくらいの威力があるので立派に武器になる。 本物のピストルもたびたび登場する。本人の銃の腕前は作品により素人に毛が生えたレベルからゴルゴ級までまちまち。 トランプ バットラングのように撃ち出し、相手に傷を負わせる。 ※他にも高性能爆弾を使用したりと、自作や部下の作った数々の装備が登場。 特に、爆発物に関しては概ねエキスパートとして扱われ、小型の物でも自らの安全を考慮していないレベルの爆発力を持つ物を使っていることも少なくない。 …あまりイメージは無いかも知れないが総合的な戦闘力で見れば戦闘の達人クラスとも渡り合えうる生粋の殺し屋であり、並大抵の一般人がどうこうできる相手ではない。 劇中真向勝負になると途端に打ちのめされているイメージが強いのはただ相手が悪すぎるだけである。 もちろん、機知にも狡猾な周到さにも長ける。 だがジョーカーの犯罪の一番厄介な点は生粋の愉快犯故に何がしたいんだかサッパリ分からないことであり、既存の常識が通用しないので対策の立てようがない点である。 それはバットマン=ブルースの「奴は歩く時限爆弾だ。なのに我々は爆発するまで何も出来ない」という辟易した一言に全て集約されていると言えるだろう。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…シーザー・ロメロ 吹…滝口順平/大木民夫 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 演じたイケメン紳士のロメロは当時の人気コメディアンで、商売道具の髭を剃りたくなかったために、その上からメイクしたという逸話でも有名。 コミカルな作風から後のシリアス路線以降のファンからは汚点と言われたこともあるドラマ版だが、現在は時代を考慮した公平な視点から再評価を受けている。 また、後にハーレイ誕生のアイディアに繋がったのか、女性アシスタントの“ジョシー”をパートナーとしていた。 その中でもロメロの演技は再評価以前からニコルソンやヒースが演技や笑いかたの参考にしたと公言する等、注目されることが多く、本国では実写版に於ける“三人のジョーカー”の一人として敬意を評されている。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…シーザー・ロメロ 吹…北村弘一(ビデオ版)/肝付兼太(旧テレビ版)/池田勝(新テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ペンギンやキャットウーマン、リドラーと組んでバットマンに挑んだ。 TV本編では常にハイテンションなジョーカーだったが、劇場版ではどちらかと言えば同盟のまとめ役に徹していた。 映画『バットマン』 演…ジャック・ニコルソン 吹…デーモン閣下(ソフト版)/大平透(TBS版)/内海賢二(テレビ朝日版)/玄田哲章(テレビ朝日版追加録音) 1989年に公開されシリーズ化もされたティム・バートン監督作品。 マフィアの大幹部ジャック・ネイピアがバットマンとの戦いの末に変貌した姿。ジャックはウェイン夫妻を殺害しバットマンを生み出した人間でもある。 紫や白黒のカラフルな衣装を身に纏い、道化のような、しかし狂気に満ちた言動でバットマンを惑わす。 制作費の半分、約6000万ドルをギャラとして要求してくるなど前評判は良くなかったが、「シャイニング」とは別ベクトルの狂気の演技の評価は高く、ファンからも「太ってる以外はジョーカーその物」として人気が高い。「製作費の半分」については、そもそも製作費が割と低予算だったために、ギャラの相場を提示したらそうなっただけとも言われている。 “三人のジョーカー”の一人で、誰もが知る大物俳優がコミックのキャラクターを演じる流行の元祖とも言われる。 アニメ『バットマン(1992)』 声…マーク・ハミル 吹…青野武 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 バットマンの宿敵として戦いを繰り広げる一方、本作が初登場のハーレイ・クインに振り回されることも。 続編である『スーパーマン(アニメ1996)』や『ジャスティス・リーグ』にも登場する。 『バットマン・ザ・フューチャー』本編では多数のジョーカーかぶれが現れるが、本人は長編『蘇ったジョーカー』でのみ登場。 ブルースの回想も交えてDCAUでのジョーカーの末路が描かれる。 マーク・ハミルはアニメ版のキャストとしては最高の評価を得ており、以降もジョーカー役のオファーを受ける機会に恵まれている。 後の『ジャスティス・リーグ:アクション』では、ついに中の人ネタが実現する。 ドラマ『ゴッサム・シティ・エンジェル』 演…ロジャー・ストーンバーナー/マーク・ハミル バーズ・オブ・プレイを原作とした海外ドラマ。第1話にのみ登場。シルエットのみで声を上記のアニメ版でお馴染みのマーク・ハミルが演じている。 本作ではハーレイがメインヴィランとなっており、ジョーカー本人は投獄中であるものの、7年前の回想シーンでは主人公のバーバラ・ゴードンを半身不随に追い込み、クレイフェイスを雇いヘレナの母親(キャットウーマン)を殺害する等、劇中における重要な役割を果たしている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…ケビン・マイケル・リチャードソン 吹…龍田直樹 2004年から始まったアニメ作品。ストリートファイターのブランカのような外見をしている。 かなりの肉体派でバットマンとも直接殴り合えるほど。 映画『ダークナイト』 演…ヒース・レジャー 吹…藤原啓治(ソフト版)/大塚芳忠(テレビ朝日版) 「専門技術だ、タダじゃやらない」 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第2作。 一切の経歴が不明で、バットマンの影のような存在として登場。人々の善性に挑戦する悪行を仕掛け、高潔な地方検事ハービー・デントをトゥーフェイスに堕としてしまう。 続編『ダークナイト ライジング』にも登場の可能性があったが、ヒース・レジャーが亡くなったため叶わなかった。 “三人のジョーカー”の一人で、上記のロメロ版や映画『時計じかけのオレンジ』にインスパイアされ、一月もホテルに籠って作り上げた狂気のキャラクターは、コミック寄りだったロメロやニコルソンとは別ベクトルのジョーカー像を誕生させてみせた。 なお、ニコルソンが製作費の半分をギャラとして要求した逸話を作中でパロディネタにしているが、残念ながらこちらは鼻で笑われている。 本作で吹き替えを担当した藤原啓治は『バットマン ブレイブ ボールド』や『バットマン アーカム・ナイト』でもジョーカーを演じている。 また大塚芳忠は本作を鑑賞した時からヒース扮するジョーカーの吹替を熱望していたらしい。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…マーク・ハミル(アサイラム、シティ、ナイト)/トロイ・ベイカー(ビギンズ) 吹…藤原啓治(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。全作に登場する。 『アサイラム』では『アーカム・アサイラム』を占拠しバットマンを自分の側に引き込もうと企む。 『シティ』では『アサイラム』で患った病を癒す為にバットマンを利用するが、最後は命を落とした。 『ビギンズ』ではバットマンと初遭遇で、互いに若いということもあって純粋に暴れまわる。 『ナイト』ではバットマンの前に幻影として現れ、彼の体を乗っ取ろうと企む。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…キャメロン・モナハン 吹…野村勝人 バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 直接ジョーカーは登場しないが、犯罪者の間で赤い覆面/レッドフードが使われるエピソードが登場するほか、 ジョーカーを思わせるジェローム・ヴァレスカという人物が登場する。 ジェロームはブルース・ウェインに異常な執着心を持ち、何度も彼とつながろうと犯罪を繰り返していく。 シーズン4で命を落とすも、双子のジェレマイアに特殊な薬品を使用して精神をコピーし復活した。 そしてファイナルシーズンでもブルースを狙うが、その末にゴッサムを変えるために使用した『エース化学』の毒液に落ち意識不明となった。 最終話では意識を取り戻しお馴染みの衣装でブルースとゴードンに復讐しようとしたが、バットマンによって倒された。 映画『DCフィルムズ・ユニバース』 演…ジャレッド・レト 吹…子安武人 2013年の『マン・オブ・スティール』から始まった映画シリーズ。 『スーサイド・スクワッド』から登場。本作には恋人のハーレイ・クインも登場する。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』以前にバットマンと対決しており、その際ロビンを殺害したことでバットマンに暗い影を落としている。 劇中では、特殊部隊に編入させられたハーレイを救出すべく暗躍する。公開当時のコミックではハーレイに対して突き放した態度をとることも多かったが、 DCEUにおいては相思相愛な関係なのかラブラブカップルぶりを見せつけている。 歴代のジョーカーよりも若々しく、ロマンチストでもある。 一方、「バットマン」の実写映画としては苦しい立場にある。 ジャレッドの演技自体に目立つ粗があるわけではないのだが、上記した“三人のジョーカー”や後述のホアキン・フェニックスのジョーカーが「伝説」と評されるレベルの突き抜けた完成度を誇るため、どうしても比較されてしまうのだ。 また、DCの方針が変わり、さらにユニバースそのものも再編される事になった結果、バットマンとの直接対決は描かれなかった。 強いて言えば、2021年に配信・映像ソフトが販売された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のラストにおけるとある場面で、バットマンと直接対面を果たした事ぐらいか(*2)。 アイデンティティである『スーサイド・スクワッド』も諸々の事情で出番がカットされた上に映画の評判がお世辞にも良いとは言えないために1作しか作られていないのにリブートが決定し、 世界観が連続しているハーレイの単独映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』においては切り捨てられるなど、歴代ジョーカーに比べるとどうも不遇な部分が目立つ。 本作で吹き替えを担当した子安武人は『レゴバットマン ザ・ムービー』でもジョーカーを演じている。 映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』 声…安田顕 蛙男商会とのコラボアニメ。ジャスティスリーグからの追及を逃れるために、ハーレイたちと共に日本のシェアハウスに潜伏。ある秘密兵器を巡って鷹の爪団とわちゃわちゃする。 バットマンへの偏愛ぶりと狂気は相変わらずだが、鷹の爪団に引っ張られて周囲がボケキャラ化した影響で、普段やらないツッコミ役を一手に引き受けさせられている。 映画『ニンジャバットマン』 声…高木渉 中世の日本を舞台としたアニメ作品。日本にタイムスリップし歴史改変を目論む。 織田信長がモデルであり、「第六天魔王」の異名に違わずガチの化け物として超常バトルをくりひろげ、物理戦闘能力最強のジョーカーと噂される。 バットマンに病的な執着心を抱き、彼の不殺主義を徹底的に責め立てるような卑劣な戦法を繰り返す。 劇中では一度はバットマンの目を欺くためにハーレイと共に記憶を消し、普通の農民として生活していた。 一方で久正人によるコミカライズ版では生身の戦闘能力は控えめになっており、農民として途中離脱する事もなく全編に渡っての敵として描かれるなど映画とは異なるジョーカーが描かれている。 映画『ジョーカー』シリーズ 演…ホアキン・フェニックス 吹…平田広明(映像ソフト・デジタル配信版) DCFUとは独立した単発作品で、1980年代のゴッサムを舞台にジョーカーのオリジンとして、善良だが社会に馴染めない貧しいコメディアンのアーサー・フレックが、歴代屈指の悪辣さで描かれるゴッサムの”空気”によって精神的に追い込まれ、やがて悪のカリスマへと変貌する物語を描く。 一般人の悪党がバットマンに追い込まれたことで発狂してジョーカーになるというこれまでのオリジンとは逆で、ジョーカーが引き起こしたある行為がバットマンを生み出す可能性が示唆されている(直接的にバットマンは登場しない)。 非常に高い評価を受けており、アメコミ映画史上初となるベネチア金獅子賞に耀き、 主演のホアキンも第77回ゴールデングローブ賞と第92回アカデミー賞でそれぞれ主演男優賞を受賞。 徐々に徐々に壊れていく繊細な役柄を見事に演じきったホアキンジョーカーはロメロとニコルソンの愉快犯ジョーカー、ヒースの狂人ジョーカーに並ぶ伝説の名演との声も多く、“四人目のジョーカー”と呼んでも過言ではないかもしれない。 日本語吹き替え(*3)は三枚目役の名手、平田広明氏。大変な難役だが、本作のジョーカーの不安定極まる人柄を表現する危なっかしい演技は素晴らしい。 2024年には続編『Joker Folie à Deux(原題)』が公開予定。 ドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』 2019年から始まった海外ドラマ。 名前のみの登場であるが、15年前にジョーカーが引き起こした事件がバットウーマン誕生の遠因となった事が示唆されている。 また、バットウーマンの関係者であるアリスがジョーカーのポジションにあたるメインヴィランとなっている。 【余談】 映画『ダークナイト』の製作時、初代(TVシリーズは除く)ジョーカーのジャック・ニコルソンは再度ジョーカーを演じることに前向きだったが、実際にオファーはされず怒りのコメントを残した。 その後、2代目を演じたヒース・レジャーの死に際してジャック・ニコルソンが言った「だから止めておけと言ったんだ」という言葉が「呪い」か!?と騒がれたが、役の内容ではなく、ヒースが睡眠薬を常用していた事についての注意であった。 なお、ヒースは生前にジョーカーの役作りにおいて映画『時計じかけのオレンジ』のアレックス・デラージを参考にしたと語っていた。 また、笑い方についてはロメロ版ジョーカーが元になっている。 〝追記・修正? そいつは感心しねぇな!追記・修正ってなぁ厄介な相手なんだぜ。いつも優しい顔で誘っておいて……コロッと裏切りやがる〟 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ロールシャッハに殴殺される表紙があった気がする。まぁシャッハさん見逃さないよね…。 -- 名無しさん (2019-05-26 21 08 46) 嘘字幕シリーズだと、ペニーワイズがオススメするシリーズとつなげて同一人物扱いされることも出てきたな。ピエロつながりだけどどっちにとっても偉い迷惑だろーなwww -- 名無しさん (2019-05-29 12 44 41) 日本の漫画やゲームを見てると類似したキャラが多く見つかる。それら全ての始祖と言っても良い、偉大なキャラなんだろうな -- 名無しさん (2019-06-01 02 36 01) MARVELのデッドプールと共演させたらどうなることやら…?意気投合して収集つかないレベルのカオスとなるのか、同族嫌悪してガチの殺し合いになるのか…? -- 名無しさん (2019-06-03 22 20 42) 10月4日の映画がマジ楽しみなんだが -- 名無しさん (2019-09-10 12 55 40) ↑四人目のジョーカーは確実やね。何より主役だし記録を塗り替えるかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-10 16 40 12) 映画見たんだが、一番リアリティのあるジョーカーだった、ダークナイトを見る感覚で映画館行ってみたらいい意味で裏切られた -- 名無しさん (2019-10-05 08 33 44) ↑ダークナイトのジョーカーが洒落にならないレベルの犯罪者としてのプロなら、今回のは等身大の人間って規模ながらそれだけに恐い上に将来的にはダークナイトのジョーカーみたくなるかもって言う底知れない恐怖感って感じかもしれんね -- 名無しさん (2019-10-05 09 22 53) 単独映画の方はこれまで描かれてた生粋の犯罪者ではなく良くも悪くも“普通”の人間として描かれてたね。狂ったのではなく堕ちた人間。 -- 名無しさん (2019-10-09 11 14 48) 堕ちたというよりは、本人的には「目覚めた」というべきか -- 名無しさん (2019-10-09 12 37 31) 目覚めたときから薄暗くて陰惨で猥雑な町並みに光が差して鮮やかで美しくなるのほんと卑怯 -- 名無しさん (2019-10-09 12 57 58) バットマン:ダーク・プリンス・チャーミングは映画ジョーカーを鑑賞済みだとブルースに与えられるシチュエーションがとても因果的に感じられる上、アーサーの物語の続きやIFに置き換えて読むとある意味、救いある終わり方なので映画の鬱度を軽減したい人はおすすめ。割と最近、日本語訳版が出た上、前後作とかもないパラレル読み切り短編なのでお手軽なのも魅力ですよ(完全にステマ) -- 名無しさん (2019-10-15 13 48 02) 今回の映画を観て思ったわ。ジョーカーとは思想 -- 名無しさん (2019-10-16 23 11 33) ホアキン版の吹替は平田広明さんに決まったね。ソフト版発売するの早いな。 -- 名無しさん (2019-12-09 08 09 15) “ジョーカー”のジョーカーはスーパーヴィランにはならない気がした。だが、彼に触発されたコピーの中にスーパーヴィランとしての“三人のジョーカー”が目覚めることもあるんだろうなと感じた。 -- 名無しさん (2020-03-28 12 45 44) あれ、モータルコンバットに出演してるやんこの人 -- 名無しさん (2020-05-31 06 50 12) 同一人物(ジョーカー)を異なる役者(ヒース、ホアキン)が演じてそのどちらもがアカデミー賞を獲得したのは、ゴッドファーザーシリーズのヴィト・コルレオーネ以来だそうな -- 名無しさん (2020-08-23 00 42 42) GOTHAMのジェロームは出自が解っていて最後までジョーカー名乗らなかったのにジョーカー過ぎて良かったし、双子のジェレマイアやる時に演技が違ってたり役者のスキルが半端なかった。 -- 名無しさん (2020-08-28 13 09 01) 「バットマンVSスーパーマン」では名前すら出てこないにも関わらずロビンを惨殺したのは彼としか思えない描写がありあの世界でもバットマンの怨敵であり続けているのがうかがえる。 -- 名無しさん (2020-12-20 20 48 23) 『ジャスティス・リーグ』改訂版の彼は当然『ス―サイド・スクワッド』の彼と同一の存在ということになるけれど、真のラスボスたるダークサイドの侵攻で身だしなみを整える余裕が完全に無くなったのか、ツラは『ダークナイト』のそれに近いいい加減なものになり、チョッキには自分が殺してきた警官(?)の徽章やらバッジやらがジャラジャラ…荒廃し過ぎた世界ではさすがの彼も極楽気分にはなれないのだよね。 -- 名無しさん (2021-03-29 23 46 10) 鷹の爪に出てきたデラックスファイターには不快感を現していたな -- 名無しさん (2021-05-12 15 05 38) ドゥームズデイでは二代ロールシャッハにボコボコにされていたけど -- 名無しさん (2021-12-01 23 17 49) ↑続き。 初代シャッハさんなら精神病院送りだけに止まらせるジョーカーに「どう考えても◯したほうが世のためになるだろ何考えてんだ」って感じでマジで◯されていたと思うし、不殺主義を貫くバットマンのことをめっちゃ嫌いそう。 -- 名無しさん (2021-12-01 23 20 25) ファンが納得するような形でこいつを精神的に完膚なきまでに打ちのめす方法ってあるんだろうか…バットマンが死ぬ方向性以外で -- 名無しさん (2022-02-04 01 06 46) ↑赤ちゃんになったバットマンを変わらぬヒーローにしようと育て直してたら、グレてしまいヴィランになってしまうとか(現実でも理想の父親を持った結果、父へのコンプレックスから反抗期に入ると「父の敷いたレールを走る人生なんてゴメンだ!」とターボで後戻りできない悪落ち事例がある) -- 名無しさん (2022-08-08 02 14 37) ↑2 確かB&Bでやってたけど本人の意識はそのままに精神状態をレッドフード時代に戻してしまうとか、バットマンの頭の中(物理に非ず)見せつけるとか尊厳破壊なら割とやられてる -- 名無しさん (2022-08-14 19 12 39) バットマンと共闘した時の描写を見ると、敵に回したくなんてないんだけど、味方にいても困るという厄介すぎる存在。 -- 名無しさん (2023-02-09 07 52 27) マジキチだけど、ハーレイに言った「種明かしの要るジョークはジョークって言わねえんだよ!」は見習いたいものがある -- 名無しさん (2023-05-21 18 17 23) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-01-16 10 13 10) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-29 13 21 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41404.html
登録日:2019/02/16 (土) 18 38 07 更新日:2024/08/20 Tue 20 52 22 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 DC Rebirth DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth アメコミ アルバロ・マルチネス アンディ・キューバート イーサン・ヴァン・スカイバー カルミネ・ディ・ジャンドメニコ クライシス グラント・モリソン グレッグ・カプロ サイボーグ サム・ハンフリー サンドマン ジェームス・タイニンⅣ ジム・リー ジャスティス・リーグ ジョシュア・ウィリアムソン ジョン・ロミータ・ジュニア ジョーカー スコット・スナイダー スーパーマン タイラー・カーカム ダグ・マーンキ ダン・アブネット ダークナイツ ダーク・マルチバース トニー・S・ダニエル ドクター・フェイト ドリーム ハワード・ポーター バットマン バットマン・フー・ラフズ バルバトス ピーター・トマシ フィリップ・タン フランク・ティエリ フランシス・マナプル ホルヘ・ヒメネス ホークガール ホークマン ポストフラッシュポイント ミケル・ハニン ライリー・ロズモ リカルド・フェデリーチ ワンダーウーマン 梟の法廷 『Dark Nights Metal』は2017年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Dark Days The Forge』 発売 2017年6月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ジム・リー、アンディ・キューバート、ジョン・ロミータ・ジュニア 『Dark Days The Casting』 発売 2017年7月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ジム・リー、アンディ・キューバート、ジョン・ロミータ・ジュニア 『Dark Nights Metal』#1~#6 発売 2017年8月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 グレッグ・カプロ、ミケル・ハニン(#6)、アルバロ・マルチネス(#6) 『Batman The Red Death』 発売 2017年9月 脚本 ジョシュア・ウィリアムソン 作画 カルミネ・ディ・ジャンドメニコ レッドデスのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Murder Machine』 発売 2017年9月 脚本 フランク・ティエリ、ジェームス・タイニンⅣ 作画 リカルド・フェデリーチ マーダーマシンのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Dawnbreaker』 発売 2017年10月 脚本 サム・ハンフリー 作画 イーサン・ヴァン・スカイバー ドーンブレイカーのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Drowned』 発売 2017年10月 脚本 ダン・アブネット 作画 フィリップ・タン、タイラー・カーカム ドラウンドのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Merciless』 発売 2017年10月 脚本 ピーター・トマシ 作画 フランシス・マナプル マーシレスのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 『Batman The Devastator』 発売 2017年11月 脚本 フランク・ティエリ、ジェームス・タイニンⅣ 作画 トニー・S・ダニエル デバステイターのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『The Batman Who Laughs Vol.1』#1 発売 2017年11月 脚本 ジェームス・タイニンⅣ 作画 ライリー・ロズモ バットマン・フー・ラフズのオリジンを描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『Dark Knights Rising The Wild Hunt』 発売 2018年2月 脚本 スコット・スナイダー、グラント・モリソン、ジェームス・タイニンⅣ、ジョシュア・ウィリアムソン 作画 ハワード・ポーター、ホルヘ・ヒメネス、ダグ・マーンキ マルチバースに救援を求めたサイボーグたちと彼らを援護するディテクティブ・チンプたちの活躍を描いたワンショット。 『Dark Nights Metal』#5と#6の間に当たる。 『Batman Lost』 闇に取り込まれ精神攻撃を受けるバットマンの姿を描いたワンショット。『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 『Hawkman Found』 『ダーク・マルチバース』へと旅立ったホークマン(カーター・ホール)が闇に落ちる姿を描いたワンショット。 『Dark Nights Metal』#4と#5の間に当たる。 『Gotham Resistance』 ゴッサム救出に向かったヒーローたちの活躍を描いたクロスオーバー。 『Teen Titans Vol.6』#12、『Nightwing Vol.4』#29、『Suicide Squad Vol.5』#26、『Green Arrow Vol.6』#32で行われた。 『Dark Nights Metal』#2と#3の間に当たる。 クロスオーバーの順序は『TT』→『N』→『SS』→『GA』の順。 『Bats Out Of Hell』 『Nthメタル』捜索に向かう『ジャスティス・リーグ』と『ダークナイツ』の戦いを描いたクロスオーバー。 『The Flash Vol.5』#33、『Justice League Vol.3』#32~#33、『Hal Jordan and the Green Lantern Corps』#32で行われた。 『Dark Nights Metal』#3と#4の間に当たる。 クロスオーバーの順序は『F』→『JL』#32→『HJ』→『JL』#33の順。 日本では2018年に小学館集英社プロダクションから『Dark Days』2作と関連作を収録した『バットマン・メタル プレリュード』、 本編を収録した『バットマン・メタル』、『ダークナイツ』のオリジンと『Dark Knights Rising The Wild Hunt』を収録した 『バットマン・メタル ライジング』の3作の邦訳本が発売されている。 バットマンとホークマンの探求の旅から始まる闇の軍勢とヒーローの戦いを描いた大型イベント。 スコット・スナイダーが『Batman Vol.2』と『All-Star Batman』で積み重ねてきたアイデアと、 『ファイナル・クライシス』や『The Multiversity』の要素が盛り込まれた奇想天外なお祭り作品。 謎を追い求めた末に悪夢にたどり着く恐怖とそれでも希望を失わずに進み可能性を信じ続けることの偉大さを描いている。 新たなマルチバース『ダーク・マルチバース』とバットマンの悪夢が生み出した『ダークナイツ』の登場が目玉の1つで、 バットマンと『ジャスティス・リーグ』を掛け合わせた外見と悲劇的なオリジンが多くの注目を集めた。 またキーワードのメタルには劇中に登場する金属の意味に加え、音楽のヘヴィメタルの意味も存在する。 マルチバースを語る要素として音楽が登場する他、劇中やカバーにメロイック・サインが登場、 各エピソードのタイトルにヘヴィメタルの曲名が取り入れられさらにヘヴィメタルのイメージアルバムが発売された。 本作を補完するタイイン/関連誌としてワンショットが10作発売され、2つのクロスオーバーが展開された。 本作終了後には多くのクリエイターが新たに生み出したヒーローやチームの活躍を描いた作品群『ニューエイジ・オブ・DCヒーローズ』と 夢の王ドリームが治める『ドリーミング』のキャラクターが活躍する『サンドマン・ユニバース』が始動した。 またレギュラーシリーズも大きく変化しスコット・スナイダーが脚本を務める『Justice League Vol.4』が始まった他、 新たなチームの誕生や人員の変更が行われ、個人誌にも本作の影響を受けたタイトルが多く登場した。 『Dark Days The Forge』、『Dark Days The Casting』 『Dark Nights Metal』#1~#2 『Dark Nights Metal』#3~#5 『Dark Nights Metal』#6 『Dark Days The Forge』、『Dark Days The Casting』 【物語】 バットマンは記憶喪失から復活した際に奇妙な現象を経験して以来、密かに金属の調査・研究に没頭していた。 そのことを危惧した『ガーディアンズ・オブ・ユニバース』はグリーンランタン(ハル・ジョーダン)を派遣、 そしてグリーンランタンは『バットケイブ』でデューク・トーマスと共に『ケイブ』の奥に隠された秘密を目撃する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。以前バットマンを永遠のものとする装置を開発・使用するも、別の可能性を目撃するという想定外の現象が発生した。 その原因をジョーカーとの死闘の末に浴びた再生力を持つ金属『ディオニージアム』にあると考え調査・研究を開始、 そしてその研究は多くのヒーローの協力を得て様々な未知の金属、地球そしてマルチバースにまで広がっていた。 様々な冒険の果てに探し求めていた『第九の金属/ナインスメタル/Nthメタル』を入手し、『バットケイブ』である実験を行おうとする。 ホークマン(カーター・ホール) 本作の語り部。鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。元々は古代エジプトの王子だったが、 未知の金属『Nthメタル』との遭遇をきっかけに、幾度も転生し恋人シーラと宿敵ハスセットと巡り合う人生を歩んでいる。 いつからか謎の悪夢を見るようになり、その鍵を握ると思われる『Nthメタル』の謎をシーラと共に追い始めた。 そして自分たちにはハスセットに奪われた過去、太古の時代に蝙蝠をシンボルとする悪魔と戦った『鷹部族』としての過去があり、 その悪魔は『Nthメタル』と強い関係があったことを知る。しかし長年『Nthメタル』の恩恵を受けてきた彼は納得できず、 協力者やシーラと共に更なる調査を行うも、拠点としていた『チャレンジャーズ山』が消滅し多くの犠牲者を出してしまう。 それでも謎を追うのを止められなかった彼は全てを記した日記を信頼できる人物に託し、次元を超えて闇に消えた。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。極秘任務として『バットケイブ』の調査に向かう。 留守番していたデュークの制止を振り切ると隠し部屋を発見し調査を開始するも、そこで『パワーリング』の異変とジョーカーに遭遇する。 そして『ケイブ』で暴れまわるジョーカーをデュークと共に確保するも、一瞬の隙を突かれ取り逃してしまう。 直後に戻ってきたバットマンとジョーカーや金属の件で言い合いになるが、必死の願いに根負けし実験に協力する。 デューク・トーマス ブルースのもとで修業とサポートをしている青年。『バットケイブ』で待機していたところ、グリーンランタンと遭遇する。 『ケイブ』を調査する彼を止めようとするが、隠し部屋で不思議な声を聴き足を進めジョーカーと遭遇する。 両親を傷つけた彼の挑発に乗り逃走を許してしまい、さらに彼から自分がメタヒューマンでありバットマンが目をつけていた言われ動揺する。 それでもグリーンランタンと協力してジョーカーを捕まえるが、自分から謎の光が発せられジョーカーを取り逃してしまう。 直後にバットマンが戻ってくると、彼の持つ『Nthメタル』の短剣に反応しバットマンの実験に協力する。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。バットマンとの死闘の果てに姿を消していたが、『バットケイブ』の隠し部屋で姿を現した。 以前バットマンと『バットファミリー』の絆を断つための戦いで生死をさまよう重傷を負うも、偶然『ディオニージアム』で復活を果たした。 その際に太古の時代から始まった闇の陰謀を知り、そのことが頭を離れず記憶喪失からの復帰にもつながった。 その後、同じ謎を追うバットマンに研究されることとなり『バットケイブ』に閉じ込められていた。 グリーンランタンとデュークに発見されると彼らを利用して脱走し、闇の陰謀を阻止するためバットマンの装置を破壊する。 しかしグリーンランタンとデュークに捕まり、最後に自分が良い側と言い残し姿を消した。 ≪ヒーロー≫ アクアマン(アーサー・カリー) 海底王国アトランティスの王。海で地球の核を調査していたウェイン社の研究員とバットマンを救助した。 ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト) 優れた身体能力と自称世界で3番目の頭脳を有するヒーロー。長年『Earth-2』で戦っていたが、久しぶりに帰還した。 バットマンに『Earth-2』の情報を提供し、マルチバースの各世界の周波数に異変が生じていることを報告する。 その後バットマンから休眠状態のプラスチックマンを任される。 アウトサイダーズ バットマンが『ジャスティス・リーグ』や政府に秘密裏に結成した私設隠密チーム。 メンバーは 高校教師で電撃を操る力を持つアフリカ系ヒーローブラックライトニング(ジェファーソン・ピアース) 大地を操る力を持つマルコビアの王子ジオ・フォース(ブライオン・マルコフ) 妖刀『ソウルテーカー』を操る女戦士カタナ(山城タツ) 様々なパワーを持った光を放つヘイロー(ガブリエル・ドー) 様々な物質に体を変化させることができるメタモルフォ(レックス・メイソン) バットマンが追っている謎の調査を任されている。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バットマンに北極の基地『孤独の要塞』の一室を研究のために提供していた。 ミスター・ミラクル(スコット・フリー) ニューゴッズの一柱で奇抜な格好に身を包んだ脱出の天才。バットマンが自分でも開けられないようにした『孤独の要塞』の扉を開くため呼び出された。 持ち前の技術で扉を開くが、その中にモニターが使用する『振動音叉』を発見しバットマンに警告を送る。 ワンダーウーマン(ダイアナ) アマゾン族の王女で超人的力を持つ。鍛冶神ヘパイストスの寺院を目指すバットマンを手助けした。 地球を去っていたヘパイストスのお告げを受け、バットマンに『第八の金属/エイスメタル』で出来たアポロの『サンブレイド』を与えた。 ≪その他≫ レディ・ブラックホーク かつて世界のために戦った部隊と同じ名前を持つ謎の部隊『ブラックホークス』の一員。 以前からバットマンを監視しており、海でも何かを探しながら彼を監視していた。 ガンセット 『グリーンランタン・コァ』の管理者『ガーディアンズ・オブ・ユニバース』の一員。 宇宙の異変を感じ、その中心である地球の調査をグリーンランタン(ハル・ジョーダン)に任せる。 イモータルマン 太古の時代から戦い続けている『イモータルメン』を率いる男。かつて仲間に誘ったデュークの母エレインの監視を行っている。 イモータルズ 永遠の命を持ち人類の歴史を見つめ続けてきた不死者たちの一団。メンバーはヒーロー・ヴィランを問わない。 『Nthメタル』の謎を追っていたホークマンの前に現れ、『Nthメタル』と闇の存在について教え『Nthメタル』で出来た短剣を与えた。 ブラックホークス、チャレンジャーズ・オブ・アンノウン ホークマンの協力者。『Nthメタル』で出来た短剣を手に入れたホークマンの実験によって多くの犠牲者が出た。 ダビレックス 『プロジェクト・カダマス』によって生み出された超能力を操る人間のクローン。 『サンブレイド』の導きでソノラ砂漠の研究所に現れたバットマンに『Nthメタル』と『カダマス』が生み出した怪物の危険性を伝え倒れた。 タリア・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。バットマンの息子ダミアンの母でもある。 闇の存在との戦争が避けられないと悟り、対抗するために独自の組織『リバイアサン』を復活させるなど計画を進めていた。 『カダマス』の研究所でバットマンと出会い、彼に『サンブレイド』と引き換えに『Nthメタル』の短剣を与えた。 『Dark Nights Metal』#1~#2 【物語】 宇宙でのモンガルとの戦いから地球に帰還した『ジャスティス・リーグ』。彼らを待っていたのはゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』だった。 山の調査を開始した『ジャスティス・リーグ』は『ブラックホークス』の導きでホークマンが拠点にしていた『ブラックホーク島』を訪れ、 ホークマンや『Nthメタル』、『ダーク・マルチバース』そして闇からの侵略戦争の鍵をバットマンが握っていると教えられる。 『ブラックホークス』は闇との戦いに決着をつけるためバットマンを止めようとするも、バットマンは闇に挑むため逃走を開始する。 世界中に蝙蝠のシンボルが現れ金属に異変が生じる中、ヒーローたちのバットマン追走劇が始まった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ジャスティス・リーグ』と共にゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』の調査を行い『ブラックホーク島』を訪れる。 そこで様々な事実や自分に纏わる伝説を知りその身を狙われるが、混乱を利用して純粋な『Nthメタル』を手に逃走した。 その後『バットケイブ』で『Nthメタル』を調査していると、屋敷でホークマンの日記と夢の王ドリームに遭遇する。 そして『ブラックホーク島』や日記から手に入れた情報とこれまでの金属に関する研究によって闇の侵略を止める方法に気付き、 『バットファミリー』の力を借りてヒーローたちをかく乱してホークマンの日記に記されたクフ王子の墓を目指す。 ≪ヒーロー≫ ジャスティス・リーグ 世界を守るヒーローチーム。 メンバーは メトロポリスを守る鋼鉄の男スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) アマゾン族の王女で超人的力を持つワンダーウーマン(ダイアナ) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 超スピードを操る鑑識官フラッシュ(バリー・アレン) 海底王国アトランティスの王アクアマン(アーサー・カリー) 特殊な技術で半身が機械化された青年サイボーグ(ビクター・ストーン) 『ブラックホーク島』で『ダーク・マルチバース』からの侵略の鍵をバットマンが握っていると知り、彼の行方を追う。 アマゾンで多くのメンバーが『バットファミリー』の陽動に引っかかる中、スーパーマンがバットマンを確保する。 彼から全てが『梟の法廷』の暗躍によるものだと教えられるが、その正体はクレイフェイスだった。 それでもスーパーマンはバットマンの声から言い知れぬ恐怖を感じ取っていた。 グリーンアロー(オリバー・クイーン)、ザターナ(ザターナ・ザターラ)、ジョン・コンスタンティン、ブルービートル(ハイメ・レイエス) 『ジャスティス・リーグ』のバットマン確保に協力するヒーローたち。バットマンの仕掛けた各地の陽動に引っ掛かってしまう。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン)、スティール(ジョン・ヘンリー・アイアンズ)、プラスチックマン(イール・オブライエン) 金属と関わりを持つヒーローたち。バットマンが純粋な『Nthメタル』を入手した際に『ダーク・マルチバース』からの軍勢を感じ取る。 スワンプシング(アレック・ホランド) 植物の精霊へと変化した科学者。全ての植物を結びつける領域『グリーン』に選ばれた存在でもある。 アマゾンで『バットファミリー』の手で植物に被害を与えられたことに気付き現れ、『ジャスティス・リーグ』陽動作戦の切り札に利用される。 バットファミリー バットマンの家族や仲間たち。アマゾンでの陽動を担当し、全員が確保されるが時間を稼ぐのに成功した。 ≪ヴィラン≫ 梟の法廷 ゴッサムを歴史の裏で支配してきたとされる秘密結社。その正体は太古の時代に闇から現れた悪魔バルバトスに仕えた『蝙蝠部族』の末裔。 過去のホークマンが所属しバルバトスと戦った『鷹部族』を裏切った過去を持つためユダの部族とも呼ばれる。 伝説に従い部族を裏切ったウェイン家の末裔で、バルバトスに選ばれたバットマンを闇への扉に変えるため暗躍していた。 様々な事件や策略で彼の肉体に『エレクトラム』、『ディオニージアム』、『プロメチウム』、『Nthメタル』を仕込んできた。 最後にもう1つの金属を与え司祭ストリジダイの祈りを捧げる儀式『マントリング』でバルバトスを呼び出そうとしている。 ダークサイド 惑星アポコリプスの王。『ジャスティス・リーグ』との戦いの末に赤子の姿になり、娘グレイルの世話になっている。 かつての戦いでバットマンを過去へと飛ばしバルバトスと出会うきっかけを作った張本人。 『梟の法廷』の陰謀に気付いたバットマンは、ダークサイドの力で再び過去へと向かいホークマンの戦棍でバルバトスを倒そうとしている。 モンガル 惑星サイズの移動要塞『ウォーワールド』で侵略行為を繰り返していた異星人。 『スーパーマン・リベンジ・スクワッド』に参加するも確保され、磁気を操るブラール星人の管理下に置かれていた。 その後金属の異常により脱走を果たし、『ウォーワールド』を再建造して『ジャスティス・リーグ』に挑んだ。 彼らの弱点を組み込んだ武具とトイマン(岡村ヒロ)の作った彼らを模したロボットを使って追い詰めるも、 トイマンの『フルカム・アボミナス』というヒントに気付いたバットマンの手でロボットが合体し反撃を受け敗れた。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。バットマンにゴッサムに巨大な山が現れたことを報告した他、『Nthメタル』を研究する彼を見守る。 レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) かつて世界のために戦った部隊と同じ名前を持つ謎の部隊『ブラックホークス』の一員。 その正体はホークマンと共に転生を続ける運命を持った女性。『Nthメタル』が闇を招くと信じており、 ホークマンや仲間たちが姿を消してから『ブラックホークス』として悲劇を防ぐために生き続けてきた。 実験で闇に消えたはずの『チャレンジャーズ山』で『ジャスティス・リーグ』と出会い、彼らを『ブラックホーク島』に案内する。 そこで『ジャスティス・リーグ』に全てを明かし、元凶になり得るバットマンを狙うもレッドトルネードの暴走で取り逃してしまう。 その後ヒーローがバットマンを捜す中、『イモータルズ』に接触し『ダーク・マルチバース』を崩壊させるアンチモニターの『幽体脳』を受け取る。 チャレンジャーズ・オブ・アンノウン、レッドトルネード ホークマンの協力者。ホークマンの実験で姿を消していたが、ゴッサムに現れた『チャレンジャーズ山』の中で眠っていた。 レッドトルネードは『ブラックホーク島』でバットマンに反応して暴れだし彼の逃走のきっかけを作った。 ドリーム(ダニエル・ホール) 夢と物語の王。ホークマンの日記を発見したバットマンの前に突如現れた。 ホークマン(カーター・ホール) 本作の語り部。鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。『Nthメタル』の謎を追った末に闇へと消えた。 その直前に自身の日記を最も信頼できる人物、『蝙蝠部族』から再び『鷹部族』についたウェイン家に託していた。 その日記は闇のエネルギーに反応する仕組みを施されてウェイン邸に隠されていた。 『Dark Nights Metal』#3~#5 【物語】 バットマンの奮闘むなしく『ダーク・マルチバース』の扉が開きバルバトスと『ダークナイツ』が姿を現した。 彼らはわずか一週間で各地の大都市を制圧、犠牲者で出来た塔から生み出すエネルギーを利用し世界を『ダーク・マルチバース』に沈めようと企む。 生き残ったヒーローたちは闇の存在の弱点が『Nthメタル』だと知り、4つのチームに分かれ世界に残された『Nthメタル』捜索に旅立った。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ダーク・マルチバース』への扉となった結果、バルバトスたちと引き換えに『ダーク・マルチバース』に囚われた。 自分の人生がバルバトスによって生み出されたという幻覚や自分の恐怖が生み出した『ダークナイツ』の姿に疲弊し年老いてしまった(*1)。 それでもマルチバースの連絡手段である音楽によってスーパーマンに警告を送るが、逆にスーパーマンを呼び寄せる結果となってしまう。 スーパーマンが現れたことで用済みとなり『ダーク・マルチバース』のスーパーマンの手で闇に落とされそうになるが、 対スーパーマン用兵器とドリームの導きでスーパーマンと共に『ダーク・マルチバース』から『ドリーミング』に脱出する。 自分がピンチの時に手を貸さなかったドリームに食って掛かるも、彼から『世界の鍜治場』に眠る『第十の金属』を教えてもらう。 『世界の鍜治場』の話を聞いても絶望に囚われたままだったが、スーパーマンに勇気づけられ家族のために再び立ち上がった。 ドリームの導きでたどり着いた『世界の鍜治場』は闇に包まれホークマンはバルバトスに仕える存在へと変貌していたが、 希望を捨てることなく諦めずにホークマンに呼びかけながら金属を探し求める。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バルバトス出現に居合わせ、ワンダーウーマンと共にメトロポリスの塔に囚われていた。 ワンダーウーマンの助けで脱出すると、メトロポリスの惨状を目の当たりにしバルバトスに挑むためゴッサムに向かう。 しかし『ダークナイツ』に妨害され追い詰められるが、ドクター・フェイトに救われ『忘却酒場』にたどり着く。 ヒーローたちと合流して現状を確認すると、囚われた際にバルバトスに見せられた悪夢の中でバットマンが以前『トリニティ』の間で決めた暗号、 『ピンチの時に自分以外の2人のイニシャル「D(ダイアナ)B(ブルース)」「BC(クラーク)」「CD」を言う』を使っていたため彼の救出に向かう。 フラッシュとスティールの力や『孤独の要塞』の『振動装置』、『ファントム・ゾーン・プロジェクター』によって 『ダーク・マルチバース』に突入するが、バットマンは音楽のコードで「DC」を表現し警告を送っており、 暗号はバルバトスに利用されて敵の罠にはまり『ダーク・マルチバース』に囚われてしまう。 自身のエネルギーを利用されかけるが、バットマンとドリームの助けで『ドリーミング』への脱出に成功する。 そしてドリームから『世界の鍜治場』について知ると、絶望に飲み込まれたバットマンを勇気づけ『世界の鍜治場』に向かうが、 闇に包まれた『世界の鍜治場』を目撃し今度は自分が絶望に飲まれてしまう。 ≪ジャスティス・リーグ≫ 世界を守るヒーローチーム。『忘却酒場』で現状を確認し、フラッシュとサイボーグ以外の3人はチームを率いて『Nthメタル』の捜索に向かう。 途中『ダークナイツ』と交戦し仲間ともども囚われの身になるも、サイボーグとレイブンの活躍で脱出に成功、 3人は『Nthメタル』の捜索を続行しフラッシュ、サイボーグ、レイブンはマルチバースへ助けを求めに旅立つ(*2)。 ワンダーウーマン(ダイアナ) アマゾン族の王女で超人的力を持つ。バルバトス出現に居合わせ、スーパーマンと共に塔に囚われていたが『真実の投げ縄』で脱出した。 『Nthメタル』捜索はドクター・フェイトとケンドラと共にマルチバースの中心『ロック・オブ・エタニティ』に向かう。 『ダークナイツ』との戦いではマーシレスと対戦、互角の戦いを見せるもアマゾン族の亡霊の前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えると『ロック・オブ・エタニティ』にたどり着き、ケンドラを勇気づけながらホークマンの戦棍を探す。 しかしケンドラは闇に飲まれてしまい、ドクター・フェイトはブラックアダムに倒されピンチに陥る。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。コーストシティでドーンブレイカーに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*3)。 『Nthメタル』捜索はミスター・テリフィックとプラスチックマンの卵と共に謎の惑星サナガー・プライムに向かう。 『ダークナイツ』との戦いではドーンブレイカーと再戦、光を吸収する相手に明滅を用いた攻撃で互角の戦いを見せるも 数々の宿敵を再現した攻撃を前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとサナガー・プライムにたどり着くが、そこはサナガーの悪魔オマニー・シンとスターロに支配されていた。 そして精神攻撃を得意とするスターロによって思考を封じられ『パワーリング』を使えなくなり囚われの身となってしまう。 フラッシュ(バリー・アレン) 超スピードを操る鑑識官。セントラルシティでレッドデスに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*4)。 『Nthメタル』捜索には向かわず『ダーク・マルチバース』を目指すスーパーマンをスティールと共にサポートする。 その後スーパーマンの帰りを待っていたが、『振動装置』を狙う『ダークナイツ』の襲撃を受けレッドデスと再戦、 『スピードフォース』を奪うナノマシンと『スピードフォース』で動く車の連携の前に敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとマルチバースへ救援を求めに向かうサイボーグに同行する(*2)。 アクアマン(アーサー・カリー) 海底王国アトランティスの王。アムネスティ・ベイでドラウンドに挑むも敗北しドクター・フェイトに救われた(*5)。 『Nthメタル』捜索はデスストロークと共に不本意ながらもアトランティス最深部、初代国王エイリオンの墓に向かう。 『ダークナイツ』との戦いではドラウンドと再戦、毒の水と怪物に変化した妻メラに動揺し敗れてしまう(*2)。 サイボーグに救出され態勢を整えるとエイリオンの墓に向かい、墓の底に隠された更なる奥地を目指す。 サイボーグ(ビクター・ストーン) 特殊な技術で半身が機械化された青年。衛星基地で状況を確認しているとマーダーマシンの奇襲を受け囚われてしまう(*6)。 そしてその身に宿す『マザーボックス』に使われた『エレメントX』を狙われ、体を分解され『ダーク・マルチバース』の悪夢を何度も見せられる(*2)。 土壇場で『マザーボックス』の意思が覚醒し、人間性を捨て完全に『マザーボックス』と一体化しマルチバースの力を引き出すよう求められる(*2)。 一度は受け入れようとしたがレイブンの声で考えを改め、自分を保ったまま力を引き出して『ジャスティス・リーグ』のピンチを救った(*2)。 そして新たな力で分岐し続ける歴史の集合体『ハイパータイム』に脱出すると仲間たちを『Nthメタル』捜索に送り出し、 自身はフラッシュとレイブンと共にマルチバースへ救援を求めに向かう(*2)。 ≪ヒーロー≫ ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、グリーンアロー(オリバー・クイーン) バットマンとゴッサム奪還に向かったヒーローたち。『ティーン・タイタンズ』と『スーサイド・スクワッド』、ミスター・テリフィックと共に挑んだ(*7)。 多くの仲間が捕らわれるもバットマン・フー・ラフズに力を与えられた『バットマン・ヴィラン』の生み出した迷宮を進み、 『Nthメタル』の生み出した武器で『Earth -(マイナス)22』のダミアンを倒し彼らの弱点を知った(*7)。 その後ドクター・フェイトの手で『忘却酒場』に連れて来られ、『ジャスティス・リーグ』に『Nthメタル』のことを教えた。 『Nthメタル』捜索の際には父親を助けたいロビンとバットマンのことを誰よりも理解しているナイトウィングの間で意見がぶつかるも、 最終的に『ジャスティス・リーグ』に全てを任せることにした。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン) 魔術師ナブーの力を持つヘルメットをかぶることで魔術を使うヒーロー。 各地でヒーローたちを救出し『忘却酒場』に集めた。 『忘却酒場』では『Nthメタル』の気配を感じ取り、スティールとミスター・テリフィックと共に『Nthメタル』がある座標への扉を開く。 『Nthメタル』捜索ではワンダーウーマンと行動を共にするも、バルバトスの使徒に変貌したケンドラに気を取られブラックアダムに敗れた。 スティール(ジョン・ヘンリー・アイアンズ) 鋼鉄のアーマーとハンマーを武器とするヒーロー。ハンマーが『Nthメタル』と反応したため『忘却酒場』に招かれた。 『Nthメタル』捜索には参加せず、『ダーク・マルチバース』へ向かうスーパーマンのために『振動装置』の調整役を担う。 その後フラッシュと共にスーパーマンの帰りを待っていたが、『ダークナイツ』の襲撃を受け囚われてしまう(*2)。 ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト) 優れた身体能力と自称世界で3番目の頭脳を有するヒーロー。敵を知るためにゴッサムにいたところ、ナイトウィングと合流した(*7)。 その後『忘却酒場』では『Nthメタル』に反応したプラスチックマンから『Nthメタル』の座標を読み取り道を開いた。 『Nthメタル』捜索ではグリーンランタンと行動を共にし、疑問に囚われ礼を欠く彼に代わって交渉役を買って出るも失敗に終わった。 プラスチックマン(イール・オブライエン) 変幻自在の肉体を持ったヒーロー。元々はただのコソ泥だったが、ある時化学製品の水槽に落ち現在の肉体とヒーローになるチャンスを得た。 しかしその化学製品は金属の研究によるものだったため、彼は闇のエネルギーが高まるにつれ悪に染まり始めてしまう。 それでもミスター・テリフィックの研究を限界まで手伝っていたが、耐えきれなくなり卵のような防御形態をとってバットマンに預けられていた。 ミスター・テリフィックの判断で『忘却酒場』に連れて来られ、『Nthメタル』の座標を読み解くのに役立った。 『Nthメタル』捜索ではグリーンランタンと行動を共にし、サナガー・プライムにたどり着くも エネルギーの伝導体となった肉体に目を付けられ仲間から引き離されてしまう。 ナイトマスター(ジム・ルーク)、ディテクティブ・チンプ(ボボ) 『忘却酒場』の店主とその客の人並外れた天才チンパンジー。ヒーローたちの作戦会議を見守っていた。 『ダークナイツ』が迫っていると気づき、ヒーローたちの時間を稼ぐため『ダークナイツ』に挑みナイトマスターが命を落とした。 マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョンズ) 様々な超能力や変身能力を持つ火星人。謎に満ちたサナガー・プライムの調査に訪れていた。 捕まったグリーンランタンとミスター・テリフィックを助け出し、プラスチックマン救出に向かう。 ≪ダーク・マルチバース≫ 『Earth-0』が存在する表のマルチバースの裏に存在する闇と可能性に満ちた未知の世界。またの名を『世界の鍜治場』。 『Earth-0』の人々の希望や悪夢を元に生まれた世界から成り立っているが、ほとんどの世界は生まれてすぐに崩壊する。 本来なら安定した世界は表のマルチバースに組み込まれ、不安定な世界は新たな世界の糧になるはずだったが、 バルバトスが鍛冶工を殺したために『ダーク』の名にふさわしく闇に満ちた宇宙に変貌した。 『梟の法廷』の儀式『マントリング』とバットマンを介して闇の悪魔バルバトスとバットマンの悪夢『ダークナイツ』が出現、 バットマン・フー・ラフズ率いる『ダークナイツ』がわずか一週間で大都市を制圧し世界を闇に引き込むための準備を進め、 犠牲者を使った闇を導く塔と改造しヒーローを組み込んだ『振動装置』、スーパーマンのエネルギーを揃えていく。 バルバトス 世界を闇に引き込もうとしている悪魔。元々は『ダーク・マルチバース』こと『世界の鍜治場』から新たな世界を生み出すために 不安定な世界を破壊し炉に戻す竜だったが、ある時世界の絶望に飲まれ鍛冶工を殺し闇の開放に動き出した。 太古の時代に現れたバットマンを目撃、そして彼に触発され生まれた『蝙蝠部族』のハスセットを通じて闇から出ようとするも、 『鷹部族』の一員だったホークマンに防がれた。この一件でバットマンこそが器にふさわしいと分かり計画が始まった。 『蝙蝠部族』の末裔『梟の法廷』にバットマンの準備を整えさせる一方、バットマンの悪夢『ダークナイツ』を味方に引き入れた。 そして表の世界に現れると『ダークナイツ』に全てを任せ、自身はジョーカー風の竜と共にゴッサムで声を上げる時を待つ。 バットマン・フー・ラフズ(ブルース・ウェイン) 『Earth -22』のバットマン。自分自身が宿敵ジョーカーに変貌する恐怖が生み出した。『ダークナイツ』のリーダー格。 拘束服を思わせるコスチュームを身に着け、ジョーカー化したロビンを従えている。バットマンの論理的思考とジョーカーの邪悪さを併せ持つ。 死期が迫りゴッサムに悲劇をもたらした上、自分とバットマンの特長を持った後継者を子供から生み出そうとしたジョーカー。 そんな彼を前にして一線を越えてしまったバットマンだったが、その際にジョーカーの心臓に眠っていた細菌に感染してしまう。 その細菌がジョーカーの目論見通り2人の特長を保った存在を生み出すことを知ったバットマンだったが変化は既に始まっていた。 『バットファミリー』をはじめ次々にヒーローをその手にかけた彼は、あらゆる存在を殺し世界をも燃やし尽くした。 後は崩壊を待つのみだったがそこにバルバトスが現れ『マルチバース』の広さを知り、彼の使者として生きることとなった。 表の世界に現れると『バットマン・ヴィラン』に力を与えゴッサムを闇のエネルギーの発生源に変え(*7)、 サイボーグからマルチバースにつながる『エレメントX』を奪おうとした(*2)他、『ダークナイツ』を率いて何度もヒーローに襲い掛かる。 デバステイター(ブルース・ウェイン) 『Earth -1』のバットマン。スーパーマンへの友情が世界を滅ぼすことになる恐怖が生み出した。 ドゥームズデイの肉体に加え触れた場所を角のように隆起させる能力や『クリプトナイト』を口から放出する能力を持つ。 また変化に使用した『ドゥームズデイ・ウイルス』を保菌しており、触れた人間に感染させることができる。人間の姿に戻ることもできる。 原因不明の暴走を起こしたスーパーマンに『クリプトナイト』の槍で挑むも追い詰められ、『ドゥームズデイ・ウイルス』を使用し変化した。 戦いには勝利したが、自分の迷いがスーパーマンによる悲劇を引き起こしたと悩んでいた所を『ダークナイツ』に誘われた。 表の世界に現れるとスーパーマンを信頼するメトロポリスの目を覚まさせるため『ドゥームズデイ・ウイルス』をばら撒いた他、 ヒーローを蹴散らしながら『振動装置』の回収に向かい、バルバトス用に『振動装置』を作り変えゴッサムに届けた(*8)。 またゴッサムに現れたスーパーマンに力の差を見せつけている。 マーシレス(ブルース・ウェイン) 『Earth -12』のバットマン。慈悲や倫理観で一線を越えられず戦争に負ける恐怖が生み出した。 青い甲冑に身を包み殺神剣『ゴッド・キラー』を振るう。軍神アレスの生み出した兜は戦場を操りあらゆるエネルギーを吸収する。 長年戦い続けていたため素顔は年老いており深いしわが刻まれている。 自らが生み出した兜によって強化され世界に戦争を仕掛けたアレスに2年をかけてたどり着くも、 恋人だったワンダーウーマンが倒れたショックからアレスの兜を身に着け新たな軍神に変化した。 兜の力で力を得てそれまでの価値観を捨てると、あらゆるものと戦い勝利しついにはオリンポスごとアレスを討った。 しかしそこにバットマン・フー・ラフズが現れ全てが無駄なものと知らされ、新たな戦場を求め『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとラングレイの『ARGUS』本部に襲い掛かり、秘密兵器『バルハラ』をも無効にし軍人たちを平伏させた(*9)。 その後ワンダーウーマンと『ARGUS』本部地下に築いた神々の武具で埋めた『バットケイブ』で対戦し勝利した(*2)。 ドーンブレイカー(ブルース・ウェイン) 『Earth -32』のバットマン。恐怖を学ばず虚無に飲まれ、力だけを得る恐怖が生み出した。 壊れたグリーンランタンの『パワーリング』から黒い光を生み出す。パララックスのようにそのパワーは無尽蔵。 年齢はまだ十代そこそこで精神的な脆さを持つが、その脆さが力を引き出す要因にもなっている。 両親が殺され恐怖も何も感じずにいたところ、『パワーリング』が現れセクター2814のグリーンランタンとなった。 そして両親を手にかけたチンピラに狙いを定め『リング』に拒否されるが、強靭な意志でねじ伏せ未知の黒い光を引き出した。 それ以降孤独を紛らわすためゴッサムのヴィランを殺し続け、ついには良き理解者になり得たジェームズ・ゴードンをも殺してしまう。 これをきっかけに『グリーンランタン・コァ』の襲撃を受け返り討ちにしたが、何の充足感も得られなかったため、 別の何かになるために『パワーバッテリー』と一体化しドーンブレイカーとなった。 その直後に世界の崩壊に飲み込まれるが、バットマン・フー・ラフズから両親の復活を提案され『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとコーストシティを襲撃、グリーンランタンを圧倒し街を闇に染め上げた(*3)。 その後グリーンランタンとコーストシティ地下に築いた闇に満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 レッドデス(ブルース・ウェイン) 『Earth -52』のバットマン。何もかもが遅く、全てを失う恐怖が生み出した。 赤い鎧のようなスーツを身に包み、触れた者を老化させる特殊な『スピードフォース』を操る。年齢は『Earth-0』より少し高い。 フラッシュと一体化して『スピードフォース』を身に着けたため、時折バリーとしての意識が顔を出す。 世界崩壊が迫る中、失った家族を取り戻し全世界を守るためフラッシュから『スピードフォース』を手に入れようとしていた。 家族の死や自身の年齢そしてフラッシュに何度も拒否されたこともあってかなり強引な手で奪おうと試みる。 フラッシュのライバルチーム『ローグス』や自らの武器を駆使して彼を確保し、一体化という方法で『スピードフォース』を得た。 新たな力でヴィランを殺すも時既に遅く世界の崩壊は避けらなかったが、救える世界を求め『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとセントラルシティを襲撃、フラッシュを圧倒し住人の若さを次々に奪っていった(*4)。 その後フラッシュとセントラルシティ地下に築いた『スピードフォース』を奪うナノマシンで満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 ドラウンド(ブライス・ウェイン) 『Earth -11』の女性バットマン。猜疑心の強さが世界を滅ぼす恐怖が生み出した。 改造によって水棲人の特徴を持ち、深海の怪物デッドウォーターを操る。また触れた者をデッドウォーターに変えることができる。 恋人シルベスター・カイルの死によって猜疑心に飲まれてしまい、その結果アトランティス人との戦争状態を引き起こした。 女王アクアウーマンを殺すも世界が海に沈んでしまうが、その状況に適応するため水棲人の体とデッドウォーターを手に入れた。 その力で戦争に勝利するも全てが決まっていたことと知り、表のマルチバースへの復讐のため『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れるとアムネスティ・ベイを襲撃、アクアマンを圧倒しメラをデッドウォーターに変え街を海に沈めた(*5)。 その後アクアマンとアムネスティ・ベイ地下に築いた毒の水に満ちた『バットケイブ』で再戦し勝利した(*2)。 マーダーマシン(ブルース・ウェイン) 『Earth -44』のバットマン。もう1人の父親アルフレッドへの強い思いが暴走を招く恐怖が生み出した。 サイボーグと同等の機能を持つ機械の体に加え、父親と呼ぶ『アルフレッド・プロトコル』という人工知能ナノマシンを持つ。 『アルフレッド・プロトコル』はその名の通りバットマンの執事アルフレッドの性格を再現し執事のような働きの他、 ブルースに敵対する者への攻撃を行う。自己増殖し自在に形を変えアルフレッドから戦車のような兵器にも変化する。 ヴィランにアルフレッドを殺されたのをきっかけに、以前から考えていたアルフレッドの人工知能をサイボーグの協力で完成させた。 しかし『アルフレッド・プロトコル』は起動と共に暴走を開始、ヴィランを皆殺しにする姿はウイルスと呼ぶべきものだった。 サイボーグの提案を拒否し修理を行おうとするも、逆に『アルフレッド・プロトコル』に修理され生身の肉体を捨てマーダーマシンとなった。 その力で新たな秩序を生み出す前に世界は崩壊してしまうが、表のマルチバースの存在を知り秩序をもたらすため『ダークナイツ』に参加した。 表の世界に現れると衛星基地のサイボーグを襲撃、彼と戦いながらデトロイトの『STARラボ』を掌握し軍を無効化した(*6)。 そして『振動装置』でスティールを確保した後、捕らえたサイボーグの体から『エレメントX』を取り出そうとするも、 逆に『エレメントX』の力を引き出させてしまい、捕らえた『ジャスティス・リーグ』と共にサイボーグに逃げられてしまう(*2)。 ホークマン(カーター・ホール) 鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。『Nthメタル』の謎を追った末に闇へと消えた。 『チャレンジャーズ・オブ・アンノウン』を探し『ダーク・マルチバース』を進み『世界の鍜治場』にたどり着いた(*10)。 そこで運命を感じ新たな鍛冶工になろうとするも、バルバトスの悪夢によって堕落し世界を破壊する竜に変貌した(*10)。 ドリームの導きで『世界の鍜治場』に現れたバットマンとスーパーマンに襲い掛かる。 かつての自分を忘れたかのように振舞うがバットマンの言葉に反応を示している。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) 『ダーク・マルチバース』のスーパーマン。『ダーク・マルチバース』に囚われたバットマンの前に現れた。 バットマンのアーマーを身に着けた者、レックス・ルーサーのアーマーを身に着けた者、スーパーマン・ブルーの3人。 表のスーパーマンの出現で用済みになったバットマンを『ダーク・マルチバース』に引き込もうとするが、 様々な『クリプトナイト』を組み込んだ『ファイブフィンガー・デスパンチ』に怯み逃げられてしまう。 ≪ヴィラン≫ 七つの大罪 人間の罪が具現化した存在でかつて世界に大災厄をもたらした。暴食、憤怒、傲慢、嫉妬、色欲、強欲、怠惰の7体がいる。 『ロック・オブ・エタニティ』でワンダーウーマンたちの前に立ちはだかった。 オマニー・シン、スターロ 惑星サナガー・プライムの支配者。オマニー・シンはサナガーに住み着く悪魔。スターロはヒトデ型の宇宙怪獣で洗脳を得意とする。 オマニー・シンは惑星サナガーの危険分子だったが、パワーアップしたスターロの力を借りて支配者の地位を手に入れた。 『Nthメタル』を求め現れたグリーンランタンたちに『Nthメタル』はオマニー・シンが全て取り込んだことを教え捕らえた。 さらにサナガー人が闇に落ちた地球を救うために建造した『フェニックス砲』についても語り、プラスチックマンを使ってある計画の準備を進める。 ブラックアダム(テス・アダム)、ブラックマンタ シャザムのライバルとアクアマンのライバル。地球を見限りバルバトスの側についた。 ブラックアダムは『ロック・オブ・エタニティ』で、ブラックマンタはアトランティスの奥地でヒーローの前に立ちふさがる。 ≪その他≫ レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) 闇と戦い続けていた『ブラックホークス』の一員でホークマンの永遠のパートナー。 『忘却酒場』でヒーローたちと合流し、闇を招く彼らの行動に不満を漏らしながらもワンダーウーマンと共に『Nthメタル』捜索に向かう。 そして『ロック・オブ・エタニティ』の奥にたどり着くと、全てを終わらせるためアンチモニターの『幽体脳』を使おうとするが、 絶望に飲まれ闇の金属に身を包んだバルバトスの使徒に変化してしまう。 デスストローク(スレイド・ウィルソン) 実験で驚異的な能力を得た傭兵。剣や鎧に『プロメチウム』が使われていたためヒーローたちに協力する。 『Nthメタル』捜索ではアクアマンと行動を共にし、先祖への敬意から思い切った行動を取れないアクアマンに代わって道を切り開く。 ドリーム(ダニエル・ホール) 夢と物語の王。『ダーク・マルチバース』で助けを求めたバットマンとスーパーマンを夢の世界『ドリーミング』に導いた。 そこで『ドリーミング』にも危機が迫っていることや『ダーク・マルチバース』の真の役割、『世界の鍜治場』に眠る『第十の金属』を教える。 そして希望と感動を胸に『世界の鍜治場』を目指せと語り2人を旅立たせた。 『Dark Nights Metal』#6 【物語】 『Nthメタル』を巡る戦いも闇の目論見通りに進み、マルチバースは崩壊し世界は『ダーク・マルチバース』に落ちてしまう。 それでも懸命に戦い続けるワンダーウーマンの鬨の声によって、ヒーローたちは立ち上がり必死の抵抗を試みる。 希望を捨てず諦めない姿はついに『世界の鍜治場』を輝かせ、可能性に満ちた『第十の金属』が目を覚ます。 そして光と闇の最終決戦の火蓋が切られた。 【登場人物】 ≪ヒーロー≫ バットマン(ブルース・ウェイン)、スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル)、ワンダーウーマン(ダイアナ) 『トリニティ』とも呼ばれるヒーローの中心的存在。バットマンとスーパーマンは『第十の金属』を目指し『世界の鍜治場』の炉に飛び込んだ。 ワンダーウーマンはホークマンの戦棍を手にケンドラと共に『ダーク・マルチバース』の軍勢に立ち向かい、 『エイスメタル』の『服従の腕輪』と『Nthメタル』の戦棍を打ち鳴らしヒーローたちを目覚めさせた。 そしてプラスチックマンから『世界の鍜治場』の存在を知ると希望を胸に炉へ飛び込み、 ホークマンの目覚めと共に3人揃って『第十の金属/テンスメタル/エレメントX』の鎧を身に着け戦場に舞い戻る。 状況を確認するとグリーンランタンとアクアマンにも『エレメントX』を与え闇の軍勢を蹴散らしていく。 そしてバットマンはジョーカー風の竜に飛び乗ると闇以外の全てを壊そうとするバットマン・フー・ラフズの元に向かい、 自分と同じ能力とジョーカーの邪悪さを併せ持つ彼に苦戦するも予想外の援軍が現れる。 レディ・ブラックホーク(ケンドラ・ソーンダース) 闇と戦い続けていた『ブラックホークス』の一員でホークマンの永遠のパートナー。 絶望に飲まれバルバトスの使徒になるもワンダーウーマンの『真実の投げ縄』の一撃で正気を取り戻した。 弱音を吐きながらもワンダーウーマンと共に戦い続け、希望を捨てない彼女を『世界の鍜治場』に向かわせた。 そして闇に堕ちたホークマンを発見すると、彼に過去と真実を伝え本来の彼を取り戻させた。 ホークマン(カーター・ホール) 鷹のようなコスチュームを着て活躍したヒーローであり考古学者。闇に堕ちバルバトスに仕える竜となった。 『世界の鍜治場』に現れたワンダーウーマンに襲い掛かるも、ケンドラの声で正気を取り戻しかけバルバトスに倒された。 それでも語り掛けるケンドラの声で自分を取り戻すと、『世界の鍜治場』に光を灯しバルバトスに立ち向かう。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン)、アクアマン(アーサー・カリー)、ミスター・テリフィック(マイケル・ホルト)、デスストローク(スレイド・ウィルソン)、プラスチックマン(イール・オブライエン) 『Nthメタル』捜索に向かったヒーローと協力者。『Nthメタル』にたどり着くも『ダークナイツ』に妨害され囚われてしまった。 しかしワンダーウーマンの鬨の声で目覚めると反撃を開始、プラスチックマンもテリフィックの声で目覚めワンダーウーマンの道を開いた。 またプラスチックマンはワンダーウーマンに『忘却酒場』で感じ取った『世界の鍜治場』について伝えた。 『トリニティ』が戻るとグリーンランタンとアクアマンは『エレメントX』を身に着け『ダークナイツ』を圧倒する。 サイボーグ(ビクター・ストーン)、フラッシュ(バリー・アレン)、レイブン(レイチェル・ロス)、ディテクティブ・チンプ(ボボ) マルチバースに救援を求めに向かったヒーローと協力者。サイボーグ、フラッシュ、レイブンの3人が援軍を求めるため、 マルチバース探査船『アルティマ・スーレ』に乗り込みマルチバースのヒーローの拠点『ヒーローの館』を目指していた(*11)。 『ダークナイツ』の襲撃を受けながらも『ヒーローの館』にたどり着くが、既に館は壊滅さらに船をマルチバースを破壊する兵器に変えられてしまう(*11)。 『ブラックホーク島』で科学者たちと共にサイボーグたちをサポートしていたチンプは作戦の失敗を知り高い知能も無くしかけるが、 突如心が『Earth-52』の猿ヒーロー『プライメイト・リージョン』とつながりさらにミスター・スタブズとサイボーグたちに合流した(*11)。 そしてマルチバースから集めたバットマンとチンプを戦場に届けるも、サイボーグたちは『アルティマ・スーレ』と共に墜落した。 マルチバースのバットマン サイボーグたちに集められバルバトスに立ち向かうマルチバースのバットマン。 『Earth-19』の19世紀バットマン、『Earth-30』の反政府バットマン、『Earth-43』の吸血鬼バットマン、『DKR』のバットマンの4名。 ミスター・スタブズとディテクティブ・チンプの猿コンビと共にバルバトスに挑む。 ドクター・フェイト(ケント・ネルソン)、ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、グリーンアロー(オリバー・クイーン) ワンダーウーマンの通信に応じ戦場に現れたヒーローたち。『振動装置』につながれたスティールたちを救出した。 ≪ダーク・マルチバース≫ バルバトス 世界を闇に引き込もうとしている悪魔。世界を闇に引き込み、最後の一声というところまで追い詰め勝利を確信する。 しかしマルチバースからの援軍や『エレメントX』の出現、ホークマンの覚醒で徐々に追い詰められバットマン・フー・ラフズに最終計画を命じる。 バットマン・フー・ラフズ(ブルース・ウェイン) 『Earth -22』のバットマン。自分自身が宿敵ジョーカーに変貌する恐怖が生み出した。『ダークナイツ』のリーダー格。 『アルティマ・スーレ』との戦いでは指揮を執り、希望を見せてから全てを奪うという残忍な手段でサイボーグたちを追い詰めた(*11)。 最終決戦ではバルバトスに命じられ最後の切り札、オーバーモニターとアンチモニターの『幽体脳』の衝突による対消滅を引き起こそうとする。 そこに現れたバットマンをジョーカーの残忍さで圧倒するも、自分の思考にも存在しない敵が現れる。 ダークナイツ バットマンの悪夢が生み出した『ダーク・マルチバース』のバットマン。新たな世界を求めバルバトスに従っている。 『アルティマ・スーレ』との戦いではパワーアップしたサイボーグやレイブンの奇策、フラッシュのスピードに手こずるが、 その戦いで彼らに与えた希望が逆に彼らを絶望へと追い詰めた(*11)。 レッドデスはこの戦いでバリーの意識を取り戻しヒーローの味方をするも、そのきっかけとなった正のエネルギーで消滅した。 最終決戦ではヒーローたちと戦い追い詰めるも、『エレメントX』を得たヒーローには敵わず圧倒される。 闇の軍勢 表のマルチバースの悪夢が生み出した『ダーク・マルチバース』のヒーロー・ヴィラン。おぞましい外見とパワーでヒーローたちに襲い掛かる。 ≪その他≫ オーバーモニター マルチバースの観測者『モニターズ』の始祖。かつて『クライシス』の戦いを命懸けで勝利に導き姿を消していた。 復活した直後にバットマン・フー・ラフズに確保され(*12)、アンチモニターの『幽体脳』と共に表のマルチバースを滅ぼす兵器となった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/1139.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 BATMAN タイトル BATMAN バットマン 機種 ファミリーコンピュータ 型番 ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1989-12-22 価格 6200円(税別) 【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 BATMAN タイトル BATMAN バットマン 機種 メガドライブ 型番 T-15043 ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1990-7-27 価格 6500円(税別) 【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 BATMAN タイトル BATMAN バットマン 機種 PCエンジン 型番 SS90003 ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1990-10-12 価格 6500円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 BATMAN タイトル BATMAN バットマン 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-BAA ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1990-4-13 価格 3400円(税込) バットマン 関連 Console Game FC BATMAN ダイナマイトバットマン MD BATMAN バットマン・リターンズ バットマン フォーエヴァー PCE BATMAN SFC BATMAN RETURNS バットマン フォーエヴァー PS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム SS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム GC BATMAN DARK TOMORROW WiiU BATMAN ARKHAM CITY BATMAN ARKHAM ORIGINS Handheld Game GB BATMAN BATMAN Return of The Joker バットマン フォーエヴァー BATMAN BEYOND GG BATMAN RETURNS バットマン フォーエバー 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) メガドライブ PCエンジン ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37190.html
登録日:2017/07/04 Tue 18 45 20 更新日:2023/07/24 Mon 08 24 24 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ エージェント37 キャメロン・スチュワート クリオ・チェン クリスチャン・デュース グラハム・ノーラン グレッグ・カプロ ケリー・ジョーンズ サム・キース ジェフ・ストークリー ジェームス・タイニンⅣ ジャスティス・リーグ ジョイ・アン ジョン・マクリア ジョーカー スコット・スナイダー スーパーマン タロン ダスティン・グウェン ディック・グレイソン デューク・トーマス バットガール バットマン フェリックス・ルイス フランク・ティエリ ブライアン・ブッチェラート ブレンデン・フレッチャー ベッキー・クルーナン ベラ・ブロスゴル ベンガル ポストフラッシュポイント ロジェ・アントニオ ロナン・クリケット ロベルト・ビアカバ 梟の法廷 『Batman Endgame』は2014年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#35~#40 発売 2014年10月から 脚本 スコット・スナイダー(#35本編~#39本編、#40)、ジェームス・タイニンⅣ(#35短編~#39短編) 作画 グレッグ・カプロ(#35本編~#39本編、#40)、ケリー・ジョーンズ(#35短編)、グラハム・ノーラン(#36短編)、 ジョン・マクリア(#37短編)、サム・キース(#38短編)、ダスティン・グウェン(#39短編) 『Batman Annual Vol.2』#3 発売 2014年12月 脚本 ジェームス・タイニンⅣ 作画 ロジェ・アントニオ 『Arkham Manor Endgame』 発売 2015年4月 脚本 フランク・ティエリ 作画 フェリックス・ルイス、クリスチャン・デュース、ロベルト・ビアカバ 『Detective Comics Endgame』 発売 2015年3月 脚本 ブライアン・ブッチェラート 作画 ロジェ・アントニオ、ロナン・クリケット 『Gotham Academy Endgame』 発売 2015年4月 脚本 ベッキー・クルーナン、ブレンデン・フレッチャー、クリオ・チェン、ジョイ・アン 作画 ジェフ・ストークリー、クリオ・チェン、ジョイ・アン、ベラ・ブロスゴル 『Batgirl Endgame』 発売 2015年3月 脚本 キャメロン・スチュワート、ブレンデン・フレッチャー 作画 ベンガル 日本では2016年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の最終巻。 『New 52』におけるバットマンとジョーカーの最大の戦いを描いた作品。ジョークでもゲームでもないというジョーカーの言葉通り、 『バットマン 喪われた絆』から一転して本作のジョーカーはバットマン自身に容赦のない攻撃を仕掛け2人の関係を終わらせようとする。 この最大の戦いを乗り越えバットマンは新たな物語を描いていくことになった。また本作を前後してバットマン系列誌にも大きな変化を迎えている。 『Batman Vol.2』#35~#40 『Batman Vol.2』#35短編~#39短編 『Batman Annual Vol.2』#3 『Arkham Manor Endgame』 『Detective Comics Endgame』 『Gotham Academy Endgame』 『Batgirl Endgame』 『Batman Vol.2』#35~#40 【物語】 新たな基地で戦いの傷を癒していたブルースだったが突如『ジャスティス・リーグ』の襲撃を受ける。対『リーグ』用の兵器で彼らを退け、 その原因がジョーカーのウイルスだと知ったバットマンはジョーカーがいると思われる崩壊した『アーカム・アサイラム』を訪れる。 罠にはまり動きを封じられたバットマンはジョーカーに今度はゲームでもジョークでも無く全てを終わらせると宣言され、 ゴッサム中に新型ウイルスがばらまかれてしまう。街中が混沌に包まれる中、バットマンはゴッサムを救うため街に飛び立つも ジョーカーの悪夢のような攻撃に追い詰められていく。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。スケアクロウの神経ガスによって様々な自らの死の瞬間を見せられる中ジョーカーの攻撃が始まり、 ジョーカーの新型ウイルスからゴッサムを救うため街中を飛び回る。 『ジャスティス・リーグ』の襲撃に始まり新型ウイルスによって暴走する市民やジョー・チルを使った両親の死の瞬間の再現、 ジョーカーが不死である可能性など悪夢のような出来事と立ち続けに向き合わされ追い詰められていく。 ジョーカーの再生能力からポール・デッカーにたどり着き『ディオニージアム』という物質を知る。 その後、『梟の法廷』の元を訪れ『ディオニージアム』とジョーカーについて聞き、最後の勝負を挑むため『バットファミリー』とヴィランたちに協力を求める。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。ある人物に扮してバットマンを助けようとしていたが 全てを終わらせるために新型ウイルスを使った攻撃を開始する。 手始めに『ジャスティス・リーグ』を既存のウイルスの改良型に感染させさらにゴッサム中に新型ウイルスをばらまき街中をパニックに陥らせる。 ゴードンに撃たれるが再生しさらには大昔の絵や写真に姿をみせ『ディオニージアム』という物質により不老不死の存在である可能性をにおわせる。 また『バットマン 喪われた絆』では否定されていたバットマンの正体についても知っており、 『バットケイブ』への侵入も果たしアルフレッドの右手を奪う。 その後、『バットケイブ』から持ち去った恐竜ロボットなどを使ってパレードを行いバットマンたちを待ち受ける。 ≪バットファミリー≫ ペニー1(アルフレッド・ペニーワース) ウェイン家に仕える執事。『バットマン エターナル』の戦いで負傷したためブルースから避難するよう言われるが、 断固拒否し『バットケイブ』でサポートする。『バットケイブ』に現れたジョーカーを銃で倒そうとするが反撃され右手を切断されてしまう ペニー2(ジュリア・ペニーワース) イギリス陸軍の特殊部隊に所属しているアルフレッドの娘。『バットマン エターナル』の事件で久々にアルフレッドと再会し、 負傷した彼に代わってバットマンのサポートをしている。旧ウェインタワー13階の基地でバットマンをサポートするほか、 ゴードンに襲われたバットマンを助けデューク・トーマスを保護している。 エージェント37(ディック・グレイソン) 初代ロビン、ナイトウィングとして活躍していたバットファミリーの長男。 『フォーエバー・イービル』で正体が全世界にさらされるも死を偽装して、 『バットマン インコーポレイテッド』シリーズに登場した諜報機関『スパイラル』に潜入している。 バットマンとは唯一連絡を取り合っており彼の依頼でジョーカーの血液と新型ウイルスの調査に協力する。 バットガール(バーバラ・ゴードン)、レッドロビン(ティム・ドレイク)、レッドフード(ジェイソン・トッド)、ブルーバード(ハーパー・ロウ) 感染者たちと戦っていたバットマンの仲間たち。バットマンに呼ばれヴィランとの合同作戦を呼び掛けられ協力する。 ≪ジャスティス・リーグ≫ バットマンも所属する世界を守るヒーローチーム。ゴッサムのチャリティでジョーカーの改良型ウイルスに感染してしまいブルースに襲い掛かった。 圧倒的なパワーで追い詰めるも対リーグ用兵器『ジャスティス・バスター』による反撃を受け敗北し治療を受ける。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。最後に現れウイルスの感染度も高く冗談を話すほどだった。 『ジャスティス・バスター』の対策もものともせず破壊して見せたが『クリプトナイト』を含んだ合成ゴムを浴びせられ敗北した。 ワンダーウーマン(ダイアナ) 超人的力を持つアマゾン族の王女。最初に現れスーツを着ていないバットマンに襲い掛かった。 『ジャスティス・バスター』の『ベールの束ねひも』で自分が勝利する幻覚を見せられ動きを封じられた。 フラッシュ(バリー・アレン) 超スピードを操る鑑識官。2番目に現れ目にも止まらぬスピードで『ジャスティス・バスター』を破壊していったが地面の摩擦を消され建物に激突した。 アクアマン(アーサー・カリー) 海底王国アトランティスの王。3番目に現れ正々堂々勝負を挑もうとするが不意を突かれ水分を奪われ敗北した。 ≪ヴィラン≫ 梟の法廷 ゴッサムを歴史の裏で支配してきたとされる秘密結社。大昔に存在した『ディオニージアム』について知ったバットマンの訪問を受ける。 『ディオニージアム』とゴッサムの危機について聞かれるが、『ディオニージアム』は劣化したものを暗殺者のタロンに使用していたにすぎず ゴッサムの危機についてもゴッサムは自分たちの手で何度でも蘇るとして取り合わず話は無駄に終わった。 タロン(ユーライア・ブーン) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。彼は大鎌を武器として処刑人のような姿をしている。 タロンの中でも第1世代のタロンでバットマンに生きていた時代にジョーカーが存在したかを聞かれる。 ペンギン(オズワルド・コブルポット)、ベイン、ポイズン・アイビー(パメラ・アイスリー)、ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ)、スケアクロウ(ジョナサン・クレイン)、キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) エース・ケミカル社に灯された逆さの『バットシグナル』に導かれ現れたバットマンの宿敵たち。 『バットファミリー』と顔を合わせ一触即発になるがバットマンの言葉を受け考えを変え協力する。 ≪その他≫ ラーク、ブルーバード(ハーパー・ロウ) ブルースがスケアクロウのガスの影響で見た自分の死の瞬間に登場したヒーロー。 バットマンと共に大量の謎のエイリアンと戦闘しており数に圧倒されてしまう。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。街中が混乱に包まれる中バットマンの連絡を待っていた。 バットマンに治療薬を任せ情報収集していたが、過去の写真にジョーカーらしき影が映りこんでいるのに気づき動揺し ジョーカーの襲撃を受けてしまう。部屋が炎に包まれる中、ジョーカーを銃で撃ち涙ながらにバットマンに連絡するも 生きていたジョーカーに反撃される。胸に斧が刺さった状態でバットマンに発見されウイルスの影響で彼に襲い掛かるもジュリアに阻止された。 ジョー・チル ウェイン夫妻を殺した張本人。ジョーカーの新型ウイルスの第0号感染者。ゴッサム長老教会で隔離されていた。 バットマンが現れるとジョーカーの手で再現された犯罪通りでトーマス一家を相手に悲劇を再現しようとするが、バットマンに防がれた。 デューク・トーマス 『バットマン ゼロイヤー』でバットマンの命を救った少年。ジョーカーの手で両親と共にウェイン一家の悲劇を 再現されかけるがバットマンに救われゴードンのもとにたどり着く。両親を感染者の中に置き去りにしてしまったショックで動揺していたが、 感染しバットマンに襲い掛かるゴードンの姿を見て気を持ち直し、ジュリアに連れられ旧ウェインタワー13階の基地に向かう。 ポール・デッカー ブルースの伯父フィリップがウェイン産業を経営していたころ生物研究工学に参加していた科学者。 専門は軟部組織でカール・ヘルファーンとヒューゴ・ストレンジと合わせて『ドクターズ・スリー』と呼ばれていた。 『アーカム』におりジョーカーに再生能力を与えた可能性がある人物としてバットマンの接触を受けるがマシンガンで攻撃する。 ジョーカーの再生能力の源が『ディオニージアム』という物質にありそれはジョーカーの体以外にはないと語り、 『ディオニージアム』で作られた薬品を使い体が変化し命を落とした。 ≪ガジェットなど≫ ジャスティス・バスター バットマンが開発した対『ジャスティス・リーグ』用兵器。巨大なパワードアーマーで『リーグ』の力を封じる機能を搭載している。 ジョーカーのウイルスに感染した『リーグ』を迎え撃ちワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマンを倒すもスーパーマンに破壊されてしまった。 機能は以下の通り 対スーパーマン…極小化した赤色太陽の付いた拳。その他『ヒートビジョン』や『フリーズブレス』を防ぐ機能も持つ。 対ワンダーウーマン…『真実の投げ縄』と同じ糸を反転して作られた『ベールの束ねひも』。取り付けた人間に望む偽りを見せる。 対グリーンランタン…黄水晶の閃光。 対フラッシュ…摩擦を無くすコーティング。彼の移動速度に追い付くためにサーバーの処理速度を上げるのに一番資金を使っている。 対アクアマン…粉末化した炭酸マグネシウムでできた発泡体。 対サイボーグ…電磁波。 新型ウイルス ジョーカーの開発した新型ウイルス。感染者は常に笑い続け愛するものを傷つけようとし24時間で死に至る。空気感染で広がっていく。 『ジャスティス・リーグ』に使用された改良型と異なり治療薬に対する抵抗力を持つ。 ジョーカーの再生能力の源である『ディオニージアム』を反転させて作られている。 ディオニージアム ジョーカーの再生能力の源とされる物質。太古のゴッサムに存在したという化合物で使用した人間に再生能力を与える。 デッカーは永遠の命を持つとされるヴァンダル・サベッジもこの物質の恩恵にあずかっているとし、 『ラザラス・ピット』は『ディオニージアム』が劣化したものとしている。 現在は純度の高いものはジョーカーの肉体以外に存在しないとされジョーカーは太古の時代から生きているということになる。 『Batman Vol.2』#35短編~#39短編 【物語】 5人の危険な患者が『アーカム・マナー』から姿を消す中、医師マリーン・ザイールは同僚のエリックの勧めでいったん帰宅した。 そこにはその患者たちが待っていた。彼らからジョーカーの誕生譚の聞き役に選ばれたマリーンは 妄想のような話を聞かされながらある場所に連れていかれる。 【登場人物】 マリーン・ザイール 『アーカム・マナー』の医師。同僚のエリックに家に帰り休むよう言われ帰宅すると、『アーカム』から逃げ出していた患者たちが待っていた。 彼らからジョーカーの誕生譚を聞かされながらジョーカーのウイルスによって混乱状態になりつつあるゴッサムを 連れまわされある場所にたどり着く。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。5人の患者それぞれの妄想に合う自身の誕生譚を教え、 彼らにその話をしながらマリーンを連れてとある場所に向かうよう指示した。 ≪5人の患者≫ 『アーカム』から逃げ出した5人の患者。全員合わせて100人以上を殺したとされている。 これまで一切関係性が無かったが急にジョーカーに関する話をし始めていた。 マリーンの家に現れ彼女を聞き役にジョーカーの誕生譚を語りながらとある場所に向かう。 エフラム・スノー やせ細った老人。最初に話をする。ジョーカーは悪魔の化身であると語る。 コーデリア・ドゥー 夫と子供3人と暮らしていた主婦。2番目に話をする。ある時から家族が機械に改造されていると感じ全員を殺害した。 ジョーカーも同様にロボットだと語る。 モートン・ウェールズ 肥満気味で幼い性格の青年。3番目に話をする。少年時代は人を笑わせるのが好きだったが、 母親から昔のゴッサムで人を笑わせすぎて殺してしまい最後は燃やされながら芸をし続けた道化師の話をされ、 人を笑わせるのをやめた。大人になると人を笑わせるコメディアンを殺した。ジョーカーはその道化師そのものだと語る。 キャシディ 大柄なアフリカ系で元軍人。4番目に話をする。バットマンはウェイン産業が軍人を訓練した存在で何人も存在し自分も候補者だったと主張し、 そのことを新聞社に持ち込むが無視され担当者を殺した。ジョーカーはバットマンの最初の1人だったと語る。 チェン 小柄な老婆で常に編み物をしている。14人の首を刺して殺して編み物を覚えたらしい。 10年以上も一言も発さずにいたがそれは演技で、それをジョーカーに見破られ笑い方も褒められ笑うようになった。 彼女の話す番になるが自分ではなくある人物を指名する。 『Batman Annual Vol.2』#3 【物語】 ゴッサム・ガゼットの元記者トーマス・ブラッククロウはとある理由から『アーカム・マナー』に自主入院していた。 その理由には犯罪の道化王子ジョーカーが関わっていた。 【登場人物】 トーマス・ブラッククロウ ゴッサム・ガゼットの元記者。現在は『アーカム・マナー』に自主入院している。 5年前、海外特派員を終えゴッサムに帰還したばかりの彼は『ゼロイヤー』を経験していなかったため、 バットマンやそのヴィランの脅威を知らなかった。そんな彼はジョーカーに目をつけ正体を暴こうと隠れ家に侵入する。 そこで見たジョーカーの姿から彼が友達の居ない孤独な存在と指摘し殺されかけるがバットマンとロビンに救われる。 それから1年後友人の待つ家に帰ると友人はジョーカーによって殺されており、ジョーカーはトーマスを親友と呼び彼に付きまとうようになった。 名前と仕事を捨てても付きまとい身の回りの人物に危害を加えるジョーカーを恐れる彼はいつしか人里離れた場所に住むようになり 最後には『アーカム』に自主入院するようになった。現在は『アーカム』のとある人物を親友と呼び安らぎを得ている。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。トーマスに友人の居ない孤独な男と指摘されてから彼を親友と呼び付きまとうようになる。 自分以外との関係を認めないのかトーマスの周りの人物を傷つけ彼を追い詰めていく。 ウォーレン・スペイシー ゴッサム・ガゼットの記者。トーマスの友人でジョーカーに追い詰められる彼を心配し続ける。 ジョーカーによってゴッサム中がパニックになるとトーマスと共に街を出ようとするが断られてしまう。 ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。まだ仲が良かったのかトーマスとジョーカーが始めった会った事件でジョーカーとジョークを言い合っている。 バットマン(ブルース・ウェイン)、ロビン(ディック・グレイソン) ゴッサムを守るダイナミック・デュオ。トーマスとジョーカーが始めった会った際にトーマスの命を救っている。 バットマンは2度目の出会いの際にも顔を見せている。 ジェームズ・ゴードン、ナンシー・ストロード、ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事たち。ゴードンはトーマスとジョーカーの2度目の出会いの際に顔を見せる。 ナンシーはジョーカーの顔の皮膚を管理しておりトーマスに何度か電話を掛けられている。 ハービーはトーマスが『アーカム』に自主入院する直前の事件で顔を出し彼の『アーカム』入りを提案している。 『Arkham Manor Endgame』 『Arkham Manor』に関連したワンショット。『Arkham Manor』は『バットマン エターナル』で崩壊した『アーカム・アサイラム』に代わって 精神病院になったウェイン邸改め『アーカム・マナー』を舞台にしたリミテッドシリーズ。 【物語】 ゴッサム市警のハービー・ブロックは『アーカム・マナー』で発生した暴動について警備員のストーンに話を聞く。 【登場人物】 ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事。『アーカム・マナー』での暴動についてストーンに取り調べを行う。 ストーン 『アーカム・マナー』の警備員。前科者だったこともありハービーに『アーカム・マナー』での暴動の取り調べを受ける。 ジョーカーによって引き起こされた暴動に巻き込まれ暴徒と化した患者たちに殺されかけるが ベインをはじめとするヴィランたちに救われた。彼らを連れて脱出を目指すが追い詰められてしまう。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。『アーカム・マナー』に突如現れウイルスを巻き暴動を引き起こした。 ミスター・ザーズ(ビクター・ザーズ) ナイフで殺人を行い殺した人間の数だけ自分の体に傷をつける異常者。ストーンの同僚ルーを殺害した。 ベイン、ポイズン・アイビー(パメラ・アイスリー)、ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ)、スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) 『アーカム・マナー』に収容されていたヴィランたち。全員科学的に体を変化させておりそれが原因でウイルスに感染しなかったとされる。 ストーンを助け彼に脱出までの道案内をさせる。クレイフェイスは途中で自身の偽物クラウンフェイスと出会いはぐれてしまう。 『Detective Comics Endgame』 『Detective Comics Vol.2』に関連したワンショット。この直前まで同誌で展開されていた『アナーキー』の後日談。 【物語】 ジョーカーの新型ウイルスによって大混乱に陥るゴッサム。元ハッカーのロニーは母親の行方を捜していたが 感染した警官に襲われピンチに陥りダックスという青年に助けられる。彼の友人のもとに連れていかれるも 母を見つけたロニーは一人飛び出してしまう。 【登場人物】 ロニー・マチン 更生しようとしている元ハッカー。マネースパイダーという名前で活動しその筋では有名。『アナーキー』事件では容疑者になっていた。 母親を探し警察に襲われていたところをダックスに助けられ、彼の友人のドレーとリコのもとに連れていかれる。 様子を見に行った3人を待っているとパソコンで母親の居場所を見つけ彼女がいるストリップ小屋に向かう。 途中感染者に襲われながらも3人に合流し感染者と戦う『バットファミリー』を目撃する。 感染者の危険性を実感するが諦めきれず飛び出しバットウーマンに助けられ状況を説明し、スポイラーと共に母のもとに向かうこととなった。 ダックス、ドレー、リコ ロニーを救った青年とその友人。出会ったばかりのロニーに協力してくれる。 バットウーマン(ケイト・ケイン)、バットガール(バーバラ・ゴードン)、レッドロビン(ティム・ドレイク)、レッドフード(ジェイソン・トッド)、ブルーバード(ハーパー・ロウ)、スポイラー(ステファニー・ブラウン) 感染者と戦うバットマンの仲間たち。この内のスポイラーがロニーたちに同行することとなった。 『Gotham Academy Endgame』 『Gotham Academy』に関連したワンショット。『Gotham Academy』はゴッサムの全寮制名門校を舞台にした学園もの。 邦訳本も発売されている。 【物語】 ゴッサムがジョーカーの新型ウイルスでパニックになる中、ゴッサム・アカデミーでは生徒を体育館に避難させていた。 そこでオリーブ、マップス、ポメリーンの3人はジョーカーにまつわる怪談を話し出す。 【登場人物】 オリーブ・シルバーロック 主人公。夏休みの間に事件に巻き込まれ周囲から浮きがちだったが徐々に新たな友情を築き始めている。 怪談では亡くなった母から聞いたニヤニヤ男にまつわる話をする。 ミア・ミゾグチ オリーブを慕う下級生で兄はオリーブと親しかったカイル。TRPGが好きであだ名はマップス。 怪談は聞き役に回る。 ポメリーン・フリッチ オリーブの友人。オカルトマニアで黒魔術や降霊術を好む。怪談では少年とハロウィンのマスクの話をする。 アイラ・マクファーソン 歴史の教師。3人の声を聞いてテントに顔を出す。怪談を話していると知り出身地のスコットランドに伝わる高地の男の話をする。 守衛 学校に伝わる伝説の存在。生徒に襲い掛かる悪の存在を倒すとも悪い生徒を消すともいわれている。 『Batgirl Endgame』 『Batgirl Vol.4』に関連したワンショット。『Batgirl Vol.4』は#35から制作陣を入れ替えそれまでのダークな作風から 明るくポップな作風に大きく変化させ大ヒットを記録した。 本作は台詞はなくアートだけで描かれている。 【物語】 感染者を拡大を防ぐためバーンサイド橋のバリケードから様子をうかがっていたバットガール。 協力者のフランキーの連絡で要人を乗せたバスが来ることを知った彼女は行動を開始する。 【登場人物】 バットガール(バーバラ・ゴードン) ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘。コスチュームを新たにスマホを駆使して戦う。 要人を乗せたバスをフランキーとの連携で橋の前まで導き、要人をバリケードの外に出すことに成功する。 しかしバスにルシアス・フォックスの娘ティファニーが取り残されていることを知り様々な手を駆使し彼女の救出に乗り出す。 フランキー・チャールズ バットガールの協力者。バーバラが下半身不随だった頃に一緒にリハビリを受けており現在はルームメイト。 バーバラ同様電子機器に詳しく通信で彼女の活動をサポートする。 ティファニー・フォックス ウェイン産業のCEOルシアス・フォックスの娘。両親と共にバスで移動していたが逃げ遅れてしまう。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 序盤のバットマンVSジャスティスリーグのボスラッシュ感すき -- 名無しさん (2019-07-03 11 44 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35395.html
登録日:2016/10/30 Sun 12 23 00 更新日:2023/01/06 Fri 08 52 39 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Batman Confidential DCコミックス アメコミ オリジン ジョン・フロイド ジョーカー デニス・コーワン バットマン マイケル・グリーン ラバーズ マッドメン 月にウサギがいやがる! HAHAHAHAHAHAHAHA! 狂ってるぜ! 『Batman Lovers and Mad Men』 はDCコミックスのアメコミ作品。『Batman Confidential』#7-12に掲載。 マイケル・グリーン作、デニス・コーワン/ジョン・フロイド画。 バットマンの永遠の宿敵・ジョーカーは如何にして誕生したか。シリーズ最大の謎ともいえるこの命題について紐解くエピソードである。 これまでジョーカーのオリジン(誕生秘話)は『バットマン キリングジョーク』や映画『バットマン』('89)などで語られてきたが、依然として決定的な正解は出ていないし、この先も出ることはないだろう。このことについては「ジョーカー自身記憶が混濁し、どれが正しいのか分からないし分かろうとする気もない」と解釈されており、ある意味ジョーカーというキャラから発せられる狂気、あるいは神秘性を高めるのに一役買う要因ともなっている。 本作もその中の一説であり、バットマンとジョーカー、一見全く対照的な二人が織りなす表裏一体の関係により深く踏み込んだ構成となっている。バットマンが活動開始して間もない時期を描いており、あり得たかもしれないもう一つの『バットマン イヤーワン』として読んでみるのも面白い。 物語 ゴッサムシティの大富豪ブルース・ウェインがバットマンとして活動を開始して約10か月、市内の犯罪は次第に沈静化しつつあった。そんな中、ブルースはゴッサム美術館で学芸員の女性ローナと出会い、互いに惹かれあう。 一方、天才的な犯罪の才を持つ青年ジャックは、自分の犯行があまりにも首尾よく行き過ぎることに悲観し、生きる気力を失いつつあった。その日もつまらない銀行強盗に辟易するあまり、いっそ警備員に撃たれてしまおうかと思いかけた時だった。突如コウモリの格好で現場に飛び込んできた奇妙な男を目撃する。その瞬間、彼の中で何かが変わった。 「何だありゃ?あの格好は何だ?おもちゃを振り回してやがる……けど、あいつは大まじめだ。」 「俺の計画を阻止しようと一生懸命だ。この先一生誰かを殴り続けるつもりか」 「バッカみてえ」 一人呟き、静かに微笑むジャック。彼はようやく自らの生き甲斐を見つけたのである。 登場人物 バットマン(ブルース・ウェイン) 幼い頃に両親を殺害され、悪との闘いに身を投じることを決意したクライムファイター。活動開始から10か月、治安回復は順調に進んでいるかのように思われたが、正体不明の犯罪者ジャックの出現に次第に焦りを覚えていく。 ジャック 完全犯罪の才能を持つ青年。何をやってもうまくいきすぎるため逆に絶望し、鬱状態に陥っていた。元々バーランティの下で運び屋をやっていたらしいが、報酬をもらうと間もなく独立。あまりのワンマン振りに同業者達から少なからず恨みを買っている。 ローナ・ショア ゴッサム美術館の学芸員を務める美しい女性。ブルースと恋仲になるが……。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。機械工学にも精通しているらしく、メカニックとしても優秀。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警の刑事。バットマンに密かに協力する。 リーニー バーでアルバイトをしている金髪の女性。ゴッサム医大の学生だが学費の捻出に苦労している模様。 ちなみに本名は…ハーリーン・クインゼル。 マレテスタ バーランティの手下。ジャックが気に入らず、かつて敵対していたバットマンと手を組もうとする。 バーランティ 麻薬組織の大物。バットマンの活躍により逮捕済み。 ジョナサン・クレイン 神経学者。バットマンに助言を与える。アーカム精神病院を改築し、精神異常犯専門の研究施設とする構想を練っているらしい。 メカニック デュパン アルフレッドが製作した量子コンピュータシステム。犯罪者の行動可能性を多面的に比較検討することで、犯罪者の行動を予測することが可能になる。アルフレッド曰く「究極の対犯罪用ツール」。複数のニューラルネットと連動し、インターポール・CIA・FBIのデータベースとも直結している。名前の由来はエドガー・アラン・ポーの推理小説『モルグ街の殺人』に登場する名探偵オーギュスト・デュパンから。 満月にウサちゃん!が見えた方は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジョーカーオリジンとしてはかなり好きだ 理知的で静かな男が狂気の道化師になっていくのが良い -- 名無しさん (2016-10-30 16 26 25) ある意味、ダークナイトリターンズの前日譚と考えられなくもない。 -- 名無しさん (2016-10-30 23 31 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/batmanarkhamblack/
バットマン アーカム・ビギンズ ブラックゲート 攻略wiki PlayStation®Vita用ゲーム「バットマン アーカム・ビギンズ ブラックゲート」の攻略Wikiです。 誰でも自由に編集できますので、新情報があれば気軽に追加・修正をお願い致します。 タイトル バットマン アーカム・ビギンズ ブラックゲート ジャンル アクション ハード PlayStation®Vita 発売日 2013年12月5日 プレイ人数 1人 CERO C(15歳以上対象) 公式サイト ゲーム公式サイト http //wwws.warnerbros.co.jp/batmanarkham/mainsite/ ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。
https://w.atwiki.jp/gemecitiwiki/pages/15.html
ゲームシティ開設 2009年12月 ゲームシティ開設記念日です。ここからこの掲示板はスタートした スパイ偵察騒動 2011年6月20日に発生 ●●●さんがスパイに来ている(敢えて名前は非公開) そう呟いた事が大事件となった 犯人は『こぉー』と言うユーザーである この事はデマであり、有りもしない嘘を突き付けられたらしい 詳しい事は良くわからないから後は古参の皆様に聞いてくだせぇ 今や有名となったジャッジの結成日2.25 2013年の2月25日にジャッジメンツが結成されたらしい…… 設立者はクローン破という人だ 銀夜@乱闘騒動 この見出しで薄々思い出す人も少なくないと思いますが 10月3日の深夜に一人の消防が四将師として知られる銀夜さんを煽った 彼の批判に対して完全無視し「俺のスレから出ていけ」と煽ったのだ 消防によく見られる傾向だからと初めは冷静に保って接してくれていたが、 そのスレ(現場)の常連が大勢で押し掛け、中傷等の言動が見えたことが決定的だったのだろう 翌日の4日からとうとう争論へと発展していった 銀夜さんの得意とする長文を繰り出して、圧倒的に圧していたが 昼間だったのもあって、多くの常連が集まって負けじと返していた 結果的には銀夜さんの見事なる非を突いた弁が論破を捧げた 論破して、銀夜さんがその場を去ったのを勘づいて、自分たちが悪いのにも関わらず あたかも被害者かのように消防たちが依然と荒れだした とうとう管理人が重い腰を上げ、消防たちが悪いということを指摘してその場は静まった様に見えたが、 荒れだす消防に同意する者達が抗議し、また荒れ出す傾向が見られたが、管理人の一言でようやく事態が収まった 一方銀夜さんはその抗議を受け止め、全て論じ返して納得させようと自分にも責任があるといって謝罪した その謝罪により抗議していたものも納得して、謝罪した こうして事態は穏やかに収まることが出来た そしてこの件をきっかけに銀夜さんに慕う者が多くなったようだ 大論破伝説 2013年9/28日、その日はそれはそれは歴史を覆す大NEWSとなった 当時ゲムシ喧嘩界最強と恐れられた荒くれ者の集いし『Judgements(通称ジャッジ)』 当時は約10人ほどの如何にもDQNなユーザーたちの数人で組まれていた 喧嘩が最強といっても荒らしが本職であり、色んな事にしゃしゃり出て首を突っ込んだりして 最強ながらも周りから凄く嫌われていた そんな中、毎度のように突っ掛かってくるジャッジに対して反論する輩がいた 普段はジャッジメンツと聞くと皆が諦めるはずだが、今回だけは違った 可笑しいだろと物申す輩、後に四将師になった銀夜@と光冠@、塊夢.jp、龍崎でジャッジに対抗した 初めはジャッジ優勢だったが、徐々に弁明の余地が無くなってきたせいか とうとう敗けを認めることとなった この件からゲムシでの大NEWSとなり、有名人となったのだ 管理人もこれが決定的となって六皇に任命したという噂も立っている ゲームシティ管理人死ね事件 2013年1/4に発生。 その名の通り ゲームシティ管理人死ねというスレが乱立された事件である。 同日17時頃から18頃にかけてスレッドが乱立された スレ主のハンドルネームは何らかの記号を並べたもので、IDは多数あった(プロキシを使っていると思われる) スレ主の正体はスーパー野郎マン その時の半値「WWW」 同日22時頃に管理人により削除。 乱立したユーザーも消え、事態は終息した。 銀夜さん強迫届大事件 今や知る人ぞ知る有名人銀夜@さんに『銀夜暗殺予告』という殺害予告スレが乱立された 個人ではなく複数の人数で荒らしていたため管理人もお手上げだという事態に及んだ 銀夜@さんの居座っているスレ『銀夜と化け物揃いの会part.10★』にも荒らしが発生したが スルー対象としてなにも起こってないかのように雑談は進められていたらしい 慌てる素振りを見せるどころか、周りのスレにまでスルーを促していた さすがは四将師且つ六皇だなと誰もが感心したことだろう その他に誹謗中傷や暴言を浴びせられてた銀夜さんであったが みんなが銀夜さんを援護し、追い払ったとのこと 荒れが静まってたことに勘づいた管理人がとうとう警告を出した さすがに犯行に及んだ者たちは、焦ったのか書き込みを速やかにやめ、退散してったとのこと 歴史に残る大事件であったが、さすがは銀夜さんとその仲間たちだなと私は感じる 後に主犯が特定された件は言わないことにしよう・・・・ 管理人辞任しやがれスレッド乱立事件 2012年11月21日の深夜に起きたスレッド乱立事件 犯人は『颯太』と言うユーザーである スレッドは削除済だから事件の継承は残っていない 第一過疎期 2012年9月半ば~10月序盤 度々過疎る事はあったが、この時は非常に長い過疎の期間で書き込み数が全くなかった 管理人憤怒事件 2012年12月18日に発生 誰もが驚愕した事件がこれである 当時のゲームシティは管理人のアンチが多かったのである あるユーザーが『管理人降りてこいよ』と言うスレを沢山乱立した 当時の内容がこうである ■管理人降りてこいよ 日時:2012/12/18 15 19 名前:轟けサザンクロス【PC】 降りてこいよチキン こう言う内容のスレが約100ほど乱立されていた 流石に堪忍袋の尾が切れたのか、管理人は彼に論争を持ち掛ける 当時サザンクロスは論力・語彙力が四将師に劣らないほどあり、 いくら管理人でも彼は倒せないと誰もが思っていた 結論的にはサザンクロスの完敗 管理人にボコボコにさせられ管理人の圧勝 管理人の偉大さと強さを誰もが実感しただろう 光冠@改革 2013年10月某日に発生 当時、彼のアンチがとても多かった そんな事もあり、彼のご機嫌はいつしか斜めになっていた ある時、些細な事が切っ掛けで口論になった そこで侮辱をされたりアンチ達から死ねだの殺すだの沢山の暴言を吐かれた 流石にキレた彼はアンチを全員論破し、自分の強さを知らしめた 全員といっても3・4人程度のユーザーを一気に論破しただけだが これにより、アンチの中から媚りだす者も出て、 彼を信頼する者がどんどん増えていった さすが四将師と言うところだろうか 個人情報漏洩・交換事件 2013年3月4日に発生 犯人は『ゼルダ』と言うユーザーである 結城さんと仲良くなりたいと言うスレタイで立てられ 電話番号、メアドを書き込み大騒動となった 拒否した結城さんに対しキレた犯人は誹謗中傷を浴びせ、名誉毀損等の罪を背負う事にも繋がった 管理人は警告を出したが、犯人は否定するばかりで全く反省しなかった やむを得ず管理人は1ヶ月間のアクセス禁止処分を決断することとなった 脅迫状騒動 2013年4月6日に発生 『明日ノ夜二コノ板ヲ荒ラス』と言う脅迫状が届いた事件 犯人は再び『ゼルダ』である。 当時のHNが『㍾㍽㍼㍻』で、『きまぐれスターダスト』が犯人の正体を特定した これにより甚大な被害が被られた ゼルダは無反省、警告無視、ルール違反の罪により永久アクセス禁止の処分とされ、永久的に追放された 殺人予告大事件 2013年4月9日に発生 『管理人ヲ殺シマス』と言うスレが沢山乱立された 当時の犯人は『あいうえお』と名乗っており、未だ謎に包まれている 管理人は一時掲示板を閉鎖し、運営側からは避難所へ行くように指示された 当時の犯人と『ゼルダ』が繋がっていることが後日判明した 事件から1ヶ月後の5月に掲示板は開放された マーメイド雑談スレ大論争 2013年11月04日18 24分に始まる。 最初は黒司というユーザーが消防をたたいていたのだが、後にロイというユーザーも加わり、言い合いに発展。 立場的にはロイたちの方が有利であったが、中々いう事を聞かない消防に二人は呆れ、23 04に言い合いは終了した。 悪夢・・・ジャッジ復活祭 2013/10/29 四将師のお陰で徐々に勢力が劣り気味であったジャッジが、復帰したと同時に最悪の夜となった ジャッジは掲示板全区域に荒らしという攻撃を始めた 大人数での乱立荒らしは、どうにもこうにも止めようがなく、掲示板じゅうが大パニックに陥った 挙げ句のはてにはスレ自体を荒らし出して、1000到達まで連レスしたりと大被害が及んだ この悪夢は約3日間に渡って続いてジャッジの完全復活を世間に轟かせた 萬荒らし伝説 2013年2月28日に発生 今まで以上の大人数を連れた大規模な荒らしが発生する 当時の荒らしに来たユーザーは、主犯の『萬』、高度な大量荒らし『光也』醜悪な空白荒らし『¶』 他4名の約7人の大集団で荒らしを行った 当時の被害が、スレッド乱立数41、レス数約200と言う報告が入っている 黒幕(裏で動かしていた人物)が『ヱゑ』と言う人物であった これも『きまぐれスターダスト』が特定した 黒幕の候補に上がっていた『豆葉』と言うユーザーは無罪であり、無関係だった 彼にはお詫び書が届けられ、本人も容認し何とか収まった この事件に関係していた人物は1ヶ月間のアクセス禁止処分、場合によっては永久アクセス禁止の処分を下された者も居る 六皇アンチスレが乱立された 2013年10月02日06 56分に始まる。 スレッド一覧に六皇アンチスレが埋め尽くされるほどの乱立を受けた 主犯は超神ホリーナイツというユーザーだったが『名無し』と半値を偽っていた その他犯行に及んだ消防3人ほどで荒らしたり中傷したりした 本人たち曰く六皇のやつらが偉いというのが可笑しいからとのことだった 結局、蠅のように集まってきたユーザー達につるし上げを食らって 漸く謝罪をして終息した Sun The Night連合結成 確か10月18日に銀夜と光冠がチームを結成した 護衛とかされたい人は集まってくれというチームらしいが、かなり加入希望者が多い それもそのはず銀夜と光冠は9月に四将師に任命されたからである 他に加入希望者の中で見られるのは、ジャッジをみんなで潰したいという者が集っている ジャッジとは権力・知名度が高く有名。荒くれ軍団と呼ぶに相応しい組織である 現在Sun The Night 連合は40人を突破して勢いに乗っている ヒュウ太さんの武勇伝 たしか11月20日の出来事 今や出世してあのジャッジ内でも名を馳せているヒュウ太が遂に本領を発揮した ジャッジの幹部である1人を打ち負かして引きづり下ろした 原因は幹部の言い分が気にくわなかったらしいが、あまりに強大すぎるその論力にジャッジ内をも凍り付かせた Mr.杉本さんとヒュウ太さんはどちらが論力が上なのか 前々から元ジャッジと現ジャッジということで、注目された二人の勝敗の行方はとうとう白黒付いた 初めはヒュウ太さんの優勢で長文を繰り出していたが、Mr.杉本さんもキャリアの意地を見せた どちらも瞬きをする隙も与えない論じ合いでまさに論争と呼ぶに相応しい争いだった 結果的にMr.杉本の論力の高さで論破となったが、この争いは計350レスをも消費した 副管理人偽装 これは掲示板においてよく見られることだが、なんとなく出来事として書き留めた 犯人はID変動が激しい固定半値『マガサ0081』というユーザーであった 彼は副管理人に装い「この掲示板を管理人が自分に受け渡した」という書き込みをスレに貼っていった 一部信じ混む者もいたが、管理人が断じてそれを否定したため嘘と判明した スパイ偵察騒動 2011年6月20日に発生 ●●●さんがスパイに来ている(敢えて名前は非公開) そう呟いた事が大事件となった 犯人は『こぉー』と言うユーザーである この事はデマであり、有りもしない嘘を突き付けられたらしい 詳しい事は良くわからないから後は古参の皆様に聞いてくだせぇ アンチデモ隊抗議事件 2013年7月20日に発生 この頃のゲームシティはユーザーの好き嫌いが激しく 掲示板自体の空気がとても良くなかった そんな時に起きたのがアンチ達のデモ活動である 内容は『管理人辞任しろ』と言うものである ゲームシティ管理人を悪く思う奴らの必死な抗議活動であったが 虚しくなったのか、5日後の25日には大分静まり、翌日の26日にはデモ活動に参加していた者達が消え 何とか落ち付いた 補足:管理人のアンチが多いのは、実は管理人の対応にあるらしい アンチの言い分だと、管理人のアクセス規制の容赦ない対応が気に入らないらしい 管理人は事件を未然に防ぐために意識以上に容赦なく対応しているらしい ご最もなこの理由がアンチ達の心に響いたのか 最近では管理人のアンチが日に日に消えていっているらしいです 四将師論争事件 2013年11月5日に発生 先鋒 稲妻天使 中堅 愛眼 副将リュウ 大将 Mr.杉本 補欠 ★王剣★、廃墟に住む魔物 で四将師に挑ませようと計画していた事が実際に実現した 勝敗は勿論四将師の勝利であったが、Mr.杉本とリュウが我の意地を見せ 勇猛果敢に戦っていた それぞれの意地と意地のぶつけ合いで、長い間続いていたが 流石に論力・語彙力が劣っていたためそれが決め手となったのだろう それが四将師に勝利を捧げた事となったのだ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49391.html
登録日:2021/09/24 Fri 11 51 37 更新日:2024/09/05 Thu 23 01 10NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス やりたい放題 アニメ アニメ映画 キャットウーマン ゴリラ・グロッド ジョーカー デスストローク トゥーフェイス ナイトウィング ニンジャバットマン ハーレイ・クイン バットマン ベイン ペンギン ポイズン・アイビー レッドフード レッドロビン ロビン ワーナー・ブラザース 中島かずき 久正人 岡崎能士 戦国時代 星雲賞 映画 月刊ヒーローズ 水崎淳平 漫画 神風動画 豪華声優陣 この時代には、この時代の強さがある。 日本が世界に放つ 戦国タイムスリップ・アクション・エンターテイメント! 『ニンジャバットマン(原題 Batman Ninja)』とは、日本のアニメ映画。配給はワーナー・ブラザース映画。 DCコミックスの『バットマン』を原作としており、本国アメリカではイベントでのプレミア上映の後、2018年4月にネット配信限定で公開され、日本では2018年6月に劇場作品として上映された。 また、久正人による公式コミカライズが月刊ヒーローズにて連載された(後述)。 ●目次 【あらすじ】 【概要】 【登場人物】<バットファミリーと仲間達> <ヴィラン大名> 【登場メカ】時空震エンジン バットモービル ヴィラン大名の居城 【余談】 【あらすじ】 時は戦国、最狂の愉快犯<ジョーカー>による歴史改変を阻止するため、<バットマン>はすべての武器を失い、それでもなお立ち向かう——。 現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。 戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく、世界の歴史すらも変わってしまう! 絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったヒーローは世紀の歴史改変を阻止することができるのか? 日本と世界の歴史を賭けて、時空を超えた壮大な戦が幕を開ける! (公式サイト「INTORODUCTION」より) 【概要】 上記の通り、アメコミヒーローの代名詞「バットマン」を原作に、日本で製作されたアニメ映画。 製作は神風動画とYAMATOWORKSで、ほぼ全編が両社の得意とする3DCG主体で製作されている。 監督は神風動画の代表も務める水崎淳平、脚本は中島かずきが担当。 アメコミ的なテイストをベースに、日本のアニメや特撮文化のパロディ・オマージュを盛り込んだ和洋折衷の演出・ストーリーが特徴。 また、キャラクターデザインにイラストレーターの岡崎能士を迎えており、和風にアレンジされたお馴染みのヒーロー・ヴィラン達のデザインも見所の一つ。 スタイリッシュな映像に定評のある神風動画製作なだけあって映像作品としての評価は非常に高いが、一部ではストーリーの消化不良が指摘されており、全体的にはやや賛否両論気味。 一方で日本公開と同時に月刊ヒーローズで連載開始された久正人による漫画版は、序盤こそ時系列が多少前後する程度だが中盤からは完全に漫画版独自の展開・設定となっており、ストーリーもより踏み込んだ描写がされている。 結果的にそれが功を奏し、第51回星雲賞のコミック部門を受賞している(*1)。 【登場人物】 ※キャストは日本語版/英語版 <バットファミリーと仲間達> バットマン/ブルース・ウェイン 演:山寺宏一/ロジャー・クレイグ・スミス ご存知ゴッサムの「闇の騎士」。 アーカムで何らかの計画が動いているのを察知、ロビンと共に阻止に向かうが、時空震エンジンの暴発に巻き込まれる。 他の面々が一斉に飛ばされた中、ブルースだけは2年遅れて戦国時代の日本に到着。 現代科学の兵装と不屈の精神を武器に戦いを挑むが敗北してしまう。 そこでその時代を生き抜いている人々の持つ「時代の強さ」を悟り、ニンジャバットマンとして立ち上がる。 本作では黒髪だが、漫画版ではチャンベール風の明るい髪色で描かれている。 キャットウーマン/セリーナ・カイル 演:加隈亜衣/グレイ・デリスル バットマンの恋人だったりそうじゃなかったりするキャット・バーグラー。 アーカムに高級そうな機材が運ばれている事を知り、それを盗みに来た先で時空震エンジンの暴発に巻き込まれ、戦国時代の日本に漂着。 現代に戻るべく、2年遅れで現れたバットマンをアルフレッドとバットモービルの元まで案内する。 + ネタバレ 映画ではバットマンを利用して時空震エンジンを入手したゴリラ・グロッドに寝返るも、ジョーカーの介入で再度バットマンに味方し、ハーレイ・クインを打倒する戦果を挙げる。 その後、帰還した現代でちゃっかり拝借していたゴリラ・グロッドの壺を「保存状態の良い年代物」として高値で売り捌いていた。 漫画版では2年も待ち構えていたブルースがジョーカーに敗れた事で彼を見限り、トゥーフェイスを寝返らせてジョーカー機動包囲網を構築するも、それすら織り込み済みで計画を立てていたジョーカーにまんまと利用されてしまう。 しかし決して折れずに立ち上がったブルースを見て奮起し、ハーレイを倒して城への侵入ルートを確保。 バットファミリー逆転のキッカケを作り、最終的に現代に帰還した。 ナイトウィング/ディック・グレイソン 演:小野大輔/アダム・クロアズデル サーカス出身、ファミリー1のプレイボーイな初代『ロビン』。 ヴィラン達を追ってアーカムに潜入、時空震エンジンの暴発に巻き込まれ(ry 最終決戦では、映画では忍者の格闘術を学んでペンギンと、漫画版では相撲取りの「狡さ」を学んでポイズン・アイビーと対決する。 漫画版だと久作品定番の緊縛シーンを披露しているので多分ヒロイン。 レッドフード/ジェイソン・トッド 演:石田彰/ウィル・フリードル 死んだはずがヴィラン/ダークヒーローになって復活した、ファミリーの異端児な2代目『ロビン』。 ヴィラン達を追ってアーカムに潜入、時空震エンジンの暴(ry なおエンジンの暴発やジョーカーの洗脳解除はジェイソンの仕掛けた爆弾が原因の一端であり、ある意味元凶の一人。 ロビン軍団では唯一、忍者ではなく虚無僧風の衣装に身を包む。 + ネタバレ 映画では独自にヴィラン達の動向を探っており、農民として潜伏していたジョーカー達に激しい暴行を加えるも、ブルースに止められる。まあジェイソンの方が正しかったんだけどな! 最終決戦ではデスストロークと対決した。 漫画版では全体のキーマンとして存在感を発揮。 死んだ母のように難民キャンプ代りの隠れ里作成を主導して弾圧された人々を匿っていただけでなく、戦国時代に持ち込んだ8連装×2挺分=16発の.45ACP弾は一発も減っておらず、ブルースの不殺の誓いを尊重していた。 最終決戦では映画同様デスストロークと対決。殺し者の習性を逆手に取って弾薬の匂いをブラフに使い、自作の爆音尺八で不殺の誓いを破らずに撃破した。 また、隠れ里で師事した刀鍛冶の指導の下、万が一ブルースが刀を抜かなければならなくなった時に備えて「鎧を斬った衝撃で刃の層が剥がれ単なる鉄の棒になる刀」= 「斬れない刀」 を製作。 怨敵ジョーカー最後のジョークを痛烈にへし折ったと共に渾身のドヤ顔を見せた。 漫画版ではケツ顎でネコ目という強烈なルックス。でもイケメン。 レッドロビン/ティム・ドレイク 演:河西健吾/ウィル・フリードル バットマンの正体を自力で突き止めた、インテリ系の3代目『ロビン』。 ヴィラン達を追ってアーカムに潜入、時(ry 映画では道中の足となるバット忍者馬を工面。 漫画版では石工の職能衆「穴太(あのう)」に師事し、石運びで体を鍛えると同時に「力の相互作用」を学ぶ。 最終決戦ではトゥーフェイスと対決した。 ロビン/ダミアン・ウェイン 演:梶裕貴/ユーリ・ローエンタール 暗殺組織に育てられたブルースの実の息子にして、現在の『ロビン』(5代目)。 バットマンと共にヴィラン達を追ってアーカ(ry 戦国時代ではお猿のモン吉(演:麦穂あんな)と仲良くなり、漫画版では難民の一人である動物使いの与次郎に動物と話す術を学ぶ。 最終決戦では、映画ではポイズン・アイビー、漫画版ではペンギンと対決する。 アルフレッド・ペニーワース 演:大塚芳忠/アダム・クロアズデル ブルースに仕える、アメコミ界の元祖スーパー執事。 バットモービルを預かってアーカムの前で待機していたところを時空(ry 茶屋に偽装した格納庫でバットモービルを預かっており、日本の緑茶用茶葉を発酵させて紅茶を作ったり、漫画版では棚田を応用した麦畑でパンを作っていたなど、時代と場所が変わってもその万能ぶりは変わらない。 影闇(えいあん) 演:上田燿司/マシュー・ヤン・キング 映画版にのみ登場。 飛騨の忍者集団「コウモリ衆」の頭領で、コウモリ衆に伝わる神話を信じてバットファミリーに力を貸す。 絶望的な状況であってもバットマンを見捨てず、彼を「お頭」と呼んで忠義を尽くす忍者の鑑。 配下のモブ忍者の皆さんはバットマンそっくりの忍者装束に身を包んでおり、ハーレイ・クインは最初バットマンが増えたと錯覚していた。 難民の皆さん 漫画版にのみ、コウモリ衆と入れ替わる形で登場。 全国の様々な所でヴィラン大名の圧政から逃げ出したところを、ロビン軍団の隠れ里に匿われた。 「蝙蝠の英傑」が自分たちを救ってくれるというロビン達の言葉を励みに、それぞれの地や一族などに伝わる技術を使って2年の月日を生き延びてきた、その時代を生きる強い人々。 + ネタバレ 最終回にて、戦国時代でバットマンが助けた少女の子孫「ミズ・コモリ」が市長主催のパーティに訪れ、ブルースと対面。 彼女が時空震エンジンが修理され歴史が正常化された中でも失われなかったバットマンへの恩と、戦国時代から受け継がれてきたバッタランを返すシーンで物語は幕を閉じる。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警の良心にしてバットマンの理解者の一人。 映画ではエンディングのコミック風エンドロールにのみ、漫画版では第1話と最終話に登場。 アーカムごと消えたと思ったら一瞬で戻ってきたバットマンにヴィランを引き渡され、困惑していた。 <ヴィラン大名> ジョーカー 演:高木渉/トニー・ヘイル バットマン永遠の宿敵、『犯罪界の道化王子』。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカムに引き寄せられた所を時空震エンジンの暴発に巻き込まれ、戦国時代の日本に漂着。 現地の大名に成り代わり、尾張(ジ・エンド)の国の領主「第六天魔王ジョーカー」として日本の最大勢力に君臨していた。 居城は蒸気機関と巨大な腕、移動用キャタピラを搭載した「亜火無(アーカム)城」。 映画版では城内に時空震エンジンも保有している。 + ネタバレ 映画ではバットマンと協力したゴリラ・グロッドにしてやられ、全ての記憶と一切の殺気を失った一介の南蛮農民(ファーマー)に零落するという衝撃の展開に。 しかしそれすら時限式の自己催眠で取り繕った仮面に過ぎず、記憶を取り戻すと地獄ヶ原での合戦に介入。 美味しい所だけを横から掻っ攫って巨大ロボット『五城合体・超絶天魔王キングジョーカー』を完成させ、日本の王となるべくバットファミリーを追い詰める。 ……が、最終的にはニンジャの力を物にしたバットマンとの一騎打ちで敗北。 他のヴィラン大名共々捕縛され、現代でゴードン本部長に引き渡された。 一方漫画版では世を儚んで山に篭っていたゴリラ・グロッドが介入しなかったため、他のヴィラン大名によるジョーカー機動包囲網を真っ正面から迎え撃つ……と見せかけてやっぱり『五城合体・超絶天魔王キングジョーカー』を完成。 アーカムごと琵琶湖に沈んでいた時空震エンジンを引き揚げ、歴史の改変を確定せんと目論む……というのすら建前であり、本当は自分を止めに来たバットマンと正真正銘の「殺し合い」をする事こそが目的であった。 しかし、レッドフードとバットマンの絆の証である「斬れない刀」とバットマンの面に込められた人々の想い、そして時代を生き抜く"忍ぶ力"を借り受けたバットマンの前に敗れ去り、映画同様ゴードンに引き渡された。(*2) ハーレイ・クイン/ハーリーン・クインゼル 演:釘宮理恵/タラ・ストロング ジョーカーの愛人兼ストーカー、クレイジーな女道化。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカムに引き寄せられた所を時空震エンジ(ry 本作ではジョーカーをお馴染みの「プリンちゃん」ではなく「ミスター・殿」と呼び、忠実な副官「魔小姓」として振る舞う。 ゴリラ・グロッド 演:子安武人/フレッド・タタショア フラッシュの宿敵としてお馴染みのサイキックゴリラ。 本作では時空を超えた移動を可能とする「時空震エンジン」を開発し、自身の野望の邪魔となるアーカムのヴィラン達を時空の彼方に消し去る計画を立てていたが、バットマン達の介入でエンジンが暴走。 バットファミリーや他のヴィラン共々、戦国時代の日本にやってくる。 ……と、ここまでは映画も漫画も大して変わらないのだが……? + ネタバレ 映画では山奥の温泉で猿達を従えて悠々自適の隠居生活を送っていたが、バットマンがやって来た事で彼を利用してジョーカーを出し抜く事を計画。 天魔王の地盤を継いだ猿よろしく見事に亜火無城を奪取したのも束の間、地獄ヶ原の合戦でジョーカーに下剋上を喰らい、バットマンに救助される。 その後、猿のモン吉をかばってピンチに陥ったロビンを咄嗟に救って重傷を負い、配下の猿に指示を出す竹笛を託すと戦線を離脱。 最後は大人しく捕縛され、現代で他のヴィラン諸共に警察行きとなった。 漫画版では飛ばされてすぐの時点でジョーカーの下剋上に遭った事、肝心要の時空震エンジンが琵琶湖に沈んだまま引き揚げ不可能になった事などが重なって戦意を完全に喪失。 エンジンの影響で時間の連続性が断たれた不安定な時代を儚み仙人の如く隠居、バットマンが訪れた時点では現代での姿が嘘のように痩せ細り、ヴィランとしての覇気も消え失せていた。 しかし琵琶湖に現れたキングジョーカーと、仲間の猿や自分を庇おうとしたモン吉の姿を見て改心。 たまたま城から転がり落ちたバナナを食べて復活し、テレパシーで猿達を組体操の如く合体させてキングジョーカーを足止めする活躍を見せる。 最終的には劣化していた時空震エンジンを修理して現代に帰還。映画と同じく警察に引き渡された。 子安声のインテリゴリラだがイボンコではない。 ポイズン・アイビー/パメラ・リリアン・アイズリー 演:田中敦子/タラ・ストロング 植物至上主義のエロエコテロリスト。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカムに引き寄せられた所を時空(ry 戦国時代では「美毒麗将ポイズン・アイビー」として越後の大名に成り代わっていた(*3)。 居城は巨大な毒蔦を触手の如く唸らせる「百花繚乱の樹毒(じゅどく)城」。 映画ではロビン、漫画版ではナイトウィングと対決する。決まり手「壁ドン」 デスストローク/スレイド・ウィルソン 演:諏訪部順一/フレッド・タタショア 超感覚を持つ凄腕の傭兵ヴィラン。ウィルソンの饒舌じゃない方。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカムに引き寄せら(ry 戦国時代では陸奥の大名に成り代わり「独眼銃正宗デスストローク」を名乗っている。恐らくは隻眼繋がりか。 妻子持ちの癖にヴィラン大名では一人だけエロい美女を側に置いていたムッツリ野郎。 居城は多数の火砲を備えた「一触即発の撃砲(げきほう)城」。 映画、漫画版共にレッドフードと対決する。 ペンギン/オズワルド・コブルボット 演:チョー/トム・ケニー ゴッサム裏社会の顔役にして無類の鳥好き犯罪紳士。 ゴリラ・グロッドの洗脳でアーカ(ry 戦国時代では甲斐の大名「風林火鳥ペンギン」を名乗って越後のアイビーと小競り合いを続けながらも、彼女やデスストロークらと共にジョーカー包囲網を形成していた。 戦国時代の日本にもかかわらず(鳥の方の)ペンギンを従えていたが、漫画版によればこれは金山を丸々一つ使い潰して輸入したとの事。 居城は巨大な傘を武器にする「難攻不落の鳥人(ちょうじん)城」。 映画ではナイトウィング、漫画版ではロビンと対決した。 トゥーフェイス/ハーヴェイ・デント 演:森川智之/エリック・バウザ コイントスで全てを決める、二面性のヴィラン。 ゴリラ(ry ヴィラン大名では唯一の親ジョーカー大名「双面武神トゥーフェイス」として近江を支配していたが……。 + ネタバレ 映画版では地獄ヶ原でゴリラ・グロッドに付く……と見せかけて裏切る(*4)も、デスストローク諸共に一蹴される その後はレッドロビンと対決した。 漫画版ではブルースを裏切ったセリーナの提案で行ったコイントスで裏切りを決め、セリーナに盗ませたバットモービルのエンジンで起動させた城達でジョーカー機動包囲網を形成して尾張に侵攻。 しかし全てはジョーカーの掌の上の出来事であり、城を乗っ取られると同時に他のヴィラン共々ゴリラ・グロッドの洗脳を再発動させられてジョーカーの配下となる。 最終決戦では同じくレッドロビンと対決。コインを駆使した変則剣術で圧倒するが、その場に存在する全ての物の流れを読んでいたレッドロビンに一瞬の隙を突かれ、敢え無くKOされた。 居城は「表裏一体の双面(そうめん)城」。 映画では頭部が阿修羅像に変身するギミックを備えた巨大な千手観音像の番える光の弓矢、漫画版ではコイン状の巨大ローラーを武器とする。 ベイン 演:三宅健太 知力・膂力共に優れ、バットマンに完全勝利した事すらあるスーパーヴィラン。 ……なのだが、どういう訳か、ジョーカー子飼いの脳筋噛ませ力士「横綱仮面ベイン」になっていた。 映画における出番は1〜2分ちょっとで、まともな台詞も「どすこぉぉぉい!」「よいしょぉ!」「ごっつぁんです……!」しか無い。(*5) 更に更に、エンドロールにも唯一登場しない為、ベインだけ事件収束後にゴッサムに帰ってこれたのかどうかすら怪しい始末。 この扱いにあのシュマッカー版映画の既視感を感じた人も そんな訳で漫画版には登場せず。出番が無くて悲しいんだか、噛ませにならなくて良かったんだか…… 【登場メカ】 時空震エンジン ゴリラ・グロッドがアーカム内部に建造した巨大装置で、本作のキーアイテム。 その名の通り時空を震わせ、時間と空間を自在に行き来する事ができる。 本来の計画ではゴッサムでの事業に際して邪魔になるヴィラン達を時空の彼方に消し去るはずだったが、起動直前にバットファミリーが介入した事で意図せぬ不具合を起こしエンジンが暴走。 その場にいたヒーローやヴィラン達をアーカムごと戦国時代の日本にタイムワープさせてしまった。 時空震エンジンを利用した歴史改変は非常に不安定であり、エンジンを再度調整して「確定」させない限り、本来の時間からは切り離され、改変は無かった事になる。 映画ではジョーカーの居城である亜火無城に安置されていたが、漫画版ではアーカム諸共に琵琶湖の奥底に沈んでいた。 バットモービル ご存知水陸空対応の万能マシン。 車体前面にバットマンの顔を配したクラシック仕様とメカニック感あふれるモダン仕様をミックスした、アニメならではのデザインにアレンジされている。 本作では装甲パージで形態を切り替える仕様で、パーツを脱ぐ毎に空戦型の「バットウィング」→二輪の「バットポッド」→パワードスーツ型の「アーマード・バットマン」に変化。 更に漫画版ではそれぞれの車輪が4人の『ロビン』が駆る4台の小型バイクに変形するギミックも披露した。 一方でその分離ギミックが仇となり、漫画版ではそれぞれに積んだ動力ユニットが悪用されてしまう事態に……。 ヴィラン大名の居城 全国に5つ建造されたヴィラン大名の居城。各城の特徴は上記の登場人物項を参照。 それぞれが城主であるヴィランの代名詞たる名と能力を与えられており、映画では人型、漫画版では多脚戦車型の巨大ロボへの変形ギミックを備えている。 示し合わせたように同じギミックを備えている格好だが、これには理由があり……。 + ネタバレ ヴィランの諸君ッ! 合体だよォォォン!! 超絶天魔王キングジョーカー 5つの城が、隠されたギミックによって「五城合体」する事で完成する超・巨大ロボット。 別々に作った城が同じギミックを備えていたのは、ゴリラ・グロッドがアーカムでかけた精神支配が残っていたのを利用して無意識下でそうなるように仕向けていたため。 名前は城を乗っ取ったジョーカーによる命名であるため、本来は別の名前だったと思われる。 デザインや劇中での役割は媒体によって大きく異なる。 映画版では漂着した日本の王となるべくゴリラ・グロッドが建造させた決戦兵器。 地獄ヶ原の戦いで集結させた城を乗っ取って完成させる腹づもりだったが、気球で乗り付けたジョーカーに土壇場で城ごと指揮権を奪われ、天守にジョーカー顔の気球を貼り付けられた事で「巨大なジョーカー型ロボット」として完成した。 それぞれの城が元々持っていた兵装に加え、胸部に備え付けられた「火炎道化砲」から放つ火炎放射を武器とする。巨体に任せた肉弾戦も脅威。 最終決戦ではゴリラ・グロッドの竹笛で集められた猿が組体操の要領で合体した巨大なモン吉、そしてそれらがコウモリ衆の術で集められた蝙蝠の鎧を纏って完成した巨大バットマンと激突する。 こちらは全体的に角ばっており、城のディテールが無敵将軍を思わせるデザイン。 顔が絵の描かれた気球を貼り付けただけなので絶妙にダサいのが残念だが、貼り付けなかったところで天守剥き出しになっていたと思われるのでどっちがマシかは微妙なところ。 漫画版ではアーカムごと琵琶湖に沈んだ時空震エンジンを引き揚げるためにゴリラ・グロッドが建造した巨大重機。 巨大すぎたため一箇所に纏めて建造できず、上記の精神支配を利用して5つに分けて建造させた。 ジョーカー曰く「お池に落としたコインを拾うのにこんなロボ作っちまうとはよ!! 類人猿にしちゃ気の利いたジョークだぜ!!」。ごもっとも。 動力は戦国時代でも建造可能な蒸気機関を想定していたがパワーが足りず、ゴリラ・グロッドはこの時点で計画を断念。 しかし彼から城を奪ったジョーカーはバットマンが乗り回してきたバットモービルの動力ユニット×5基を使う事でこの弱点を克服。 バットマンを裏切ったセリーナに敢えて4基を盗ませる事で各城を一斉に起動させ、一気に攻め立ててきたそれらを取り込む事で完成にこぎ着けた。 火炎道化砲のような特殊な武装は持っておらず、元々の兵装と肉弾戦で戦う。 最終決戦では改心したゴリラ・グロッドがあり合わせの木材を支柱にテレパスで繋いだ大量の猿で組み上げた巨大ゴリラ・グロッドと対決した。 こちらはより人型に近いスマートな体格で、ジョーカーが元々自分で使うつもりで建造していたため、顔もハーレイが「私好み」に仕上げたメカニックなジョーカーの顔になっている。 【余談】 神風動画繋がりなのか、何故か『ポプテピピック』とコラボしたプロモーション映像が製作された。 バットマンに扮したポプ子を山寺氏が、ジョーカーに扮したピピ美を高木氏が演じている。 監督曰く「互いが欠けているものを持っている」のがバッツとジョーカー、ポプ子とピピ美というコンビの共通点だとか。お前は何を言っているんだ また、「黒目がバットマークに見えた」のもコラボした理由との事で、映像やそれに合わせて製作された非売品フィギュアでは実際に黒目がバットマークの形になっている。 Wiki篭りの諸君ッ!追記・修正だよォォォン!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「許さんジョーカー!怒りのバットマンが悪を切り裂く!城が動く、蝙蝠が舞う!富士地獄ヶ原超時空百万匹大決戦!」のキャッチコピーが何一つ嘘を言ってないの好き -- 名無しさん (2021-09-24 11 59 30) 個人的には漫画版の方が余分なところをカットしつつロビンたちの活躍もマシマシで描かれてるから好き -- 名無しさん (2021-09-24 12 26 21) 漫画読んでなかったし読みたくなった、映画館で見たけど映像と音楽が滅茶苦茶よすぎた -- 名無しさん (2021-09-24 13 47 31) ガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイガッタイ -- 名無しさん (2021-09-24 14 06 25) ポプテピピックとのコラボで山ちゃんポプ子のイケボっぷりよ…。ポプテ本編にも参加してほしかった気持ちもある。 -- 名無しさん (2021-09-24 18 12 50) 漫画版の「何ごとも最初は補助輪が必要だから世界を救うって大義名分を用意してやったぜ?」って台詞が実にジョーカーらしい歪んだバットマン愛 -- 名無しさん (2021-09-24 19 14 56) リドラーやフリーズがいたら何処の大名に成り代わったんだろう -- 名無しさん (2021-09-25 12 48 55) ファーマーとのやり取りには何を見せられてんだ…?ってなったよ まぁ他の部分に比べたら小パンチなんだけどさ -- 名無しさん (2021-09-29 02 55 58) 『ニンジャバットマン』のあのシーンからあの漫画は着想を得たのだろうな…いちおうあれも猿だし -- 名無しさん (2022-03-18 22 40 44) 城が動き出して合体しだすのにはいい意味でビックリした -- 名無しさん (2022-03-18 22 41 15) ニンジャバットマンVSヤクザリーグ発表されてたけど、フツーにこれの続編っぽい?なんか変な日本に飛ばされてたが -- 名無しさん (2024-07-05 11 11 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/batmanarkham/pages/11.html
キラークロック(ブラックゲート刑務所屋上) エレクトロキューショナー(ファイナル・オファー ボイラーデッキ) デスストローク(ファイナル・オファー ボイラーデッキ) カッパーヘッド(シオニス製鋼所内) ベイン 初回(ロイヤルホテル バルコニー) ファイアーフライ(ゴッサム・パイオニア橋) ベイン 2回目(ブラックゲート刑務所 円形刑務所) TN-1 ベイン 最重要指名手配アナーキー デッドショット シヴァ キラークロック(ブラックゲート刑務所屋上) 突進攻撃を回避でよけながら、隙を見て近づき、マントスタン→ビートダウンで体力を削っていく。 ビートダウンでダメージを与えた後、必ずその場で衝撃波を起こすので、行動可能後、すぐさま回避で距離を取る。 突進攻撃に対してリダイレクト可能だが、突進の後、続けて裏拳が来る事が多いので、 スタンを仕掛けるのであれば、裏拳をかわした後が良い。 次に、カメラアングルが変った後、ステージの隅にあるガスタンクを投げつけようとしてくる上、 ヘリからブラックマスクの手下が3人降りてくる。 まずは、バットラング速射でタンクを破壊し、次に手下を捌きつつ、クロックを集中攻撃しよう。 (手下は、後述の回避QTEの際に、クロックの付近にいれば全員自動的にKOされる為、こちらから手を出す必要が無い) 初撃以降のビートダウンを成功させると、必ずバットマンに掴みかかり噛み付こうとしてくるので、 ×orAボタン連打で回避する。(回避後、バットマンが頭突き→ドロップキックでダメージを与えてくれる) 攻撃成功後、回避で距離を取るのを忘れずに! 相手の体力ゲージが1目盛り、かつ、海際フェンス付近のガスタンクを破壊すると、戦闘終了。 エレクトロキューショナー(ファイナル・オファー ボイラーデッキ) + ... 近付いて□orXで終了(少し助走を付けてから□orXの方が、その後のムービーのKOっぽくなる) デスストローク(ファイナル・オファー ボイラーデッキ) こちらが通常攻撃を仕掛けると度々カウンターで返してこようとするので、それをこちらもカウンターで迎撃する。 相手の体力ゲージを3目盛り程減らすと、スタングレネードで目くらまししてきた後、飛びかかりつつ 連続攻撃を仕掛けてくるので、カウンターボタン連打で防御し、ビートダウンのQTEでの反撃。 これを計3回繰り返せばKO出来る。 こちらが出来る事は、 通常攻撃 カウンター リダイレクト スペシャル・コンボ・テイクダウン バットクロー・スラム 遠隔クローでぶつけてこようとするガスボンベの投げ返し (その他の手段は100%避けられるか、カウンター不可の攻撃を発生させやすいのでNG) カウンターをする際には、アイコンではなく、デスストロークの攻撃動作をよく見て押すようにすると成功しやすい。 あまり早く押しすぎると失敗しやすいので、スロー演出を確認後、相手の攻撃が当たる直前位に押すと良い感じ。 後は、カウンターを仕掛けて来ないからといって連続で攻撃ボタンを押していると、カウンター不能の攻撃をしてくるので そちらにも注意。 通常攻撃の他にも有効なバットクロー・スラムの狙い所は以下の通り。 ・ボス戦開幕直後(デスストロークの会話が終わって行動可能後の一手として) ・通常攻撃を仕掛けている際中、バットマンが相手を巴投げで投げて体勢を整えた後 ・こちらの攻撃をローリングで回避して体勢を整えた直後 1回目のビートダウンを成功させると、仮面が外れて、遠隔クローを仕掛けてくる時がある。 (通常攻撃とバットクロー速射を頻繁に避けられるようになったら、使ってくると思って良い) バットマンとステージ左右両端にあるガスボンベに結び付けて、爆風ダメージを与えてこようとする攻撃は、 カウンターで返す事が出来るのだが、1回ではなく当たる寸前に2回連打すると、成功しやすい。 成功させると、デスストロークが煙幕に包まれるが、レーザーサイト付きのハンドガンを撃ってくるので 素早く(遠ければ、回避動作で距離を縮めてから)バットクロー速射で銃の使用を封じ、スラム等で反撃しよう。 相手の仮面が外れている+金属棍での攻撃時、空中から棍を振り下ろす→着地後、横振りで薙ぎ払うという動作に注意! 薙ぎ払いに対するカウンターがやや遅めなので、相手の振りかぶりではなく、前述の様にバットマンに当たりそうなくらいで押すと 上手くいく。(下記の参考動画の1 17辺りの攻撃がそれ) 2回目のビートダウンを成功させると、バットマンが金属製の棍を折った後、刀を使い始めるようになる。 棍よりも攻撃スピードが速くなる上、棍使用時の攻撃回数が最大2回だったのが3回に変化する点にも注意。 ※QTEをあまり発生させないようにするには? 正直、回数を減らすしか方法が無さそう(?) 攻撃を当てる際は、3ヒットさせフリーフロー発動後、攻撃→回避…の繰り返しだと少し発生しにくくなる気がする。 その際も、最速で仕掛けるのではなく、デスストロークがこちらに向かってくる所へとフリーフロー攻撃を仕掛ければ 更に安定しすくなる。 ※ニューゲーム+攻略 カウンターアイコンが表示されなくなる為、デスストロ-クの攻撃を更に注視することが重要になる。 「コンボ・ブースト」、「ダブル・スペシャル・コンボ」、最重要指名手配ミッション「シヴァ」クリア後の報酬 「クリティカル・ストライク」があれば、更に戦いやすくなるハズ。 トロフィー/実績「連続対位法」について デスストロークの攻撃を一度も喰らわずに勝利すれば解除される。 もしミスした場合は、リスタート(3回目のビートダウンQTEを決めて、刀を受け止めるまで)する事で 戦闘開始前まで戻ってしまうが、これを利用すれば解除できるまで挑戦可能。 参考動画 カッパーヘッド(シオニス製鋼所内) 複数の分身で幻惑しつつ、攻撃(忍者と同様だが、本体のみ飛びかかってきて脚で締め上げてくる事があるので、 喰らったら、即座に×orA連打で振りほどく)を仕掛けてくる。 その中にいる本体(初戦のみ、目の前にいるのがそれ)を攻撃すれば良いのだが、分身の数が多い上、スピードもあるので、 リダイレクト→攻撃の繰り返しで数を減らしていく戦法が安定かつ安全。 その際、爆破ジェルや衝撃起爆装置の速射も併用すると、早い段階で本体が分かる。 スペシャル・コンボ・テイクダウンも有効。 (分身に仕掛けた際、忍者同様、相手の顔を地面に叩きつけるだけだが、本体に仕掛けた際、 頭上に掲げ、床に叩きつける演出になる。) ラスト1人or体力ゲージを一定数減らしたら、通常攻撃でダメージを与えないと次に進まない。 (カウンター、ブレード・ドッジ・テイクダウンでもダメ) バットマンがカッパーヘッドの攻撃を自動的に2回避け、腕を捻り上げた後、地面にうずくまったら次へ。 彼女が腕を庇いながら周囲の煙に向かい、分身を繰り出したら、また前述の繰り返し。 しばらく煙に隠れた後、高速の突進攻撃を仕掛けてくるので、周囲(煙が大きくなる)と音に気を付け、回避で避ける。 避けたら、3体の分身が出てくるので、突進攻撃を警戒しつつこれらも倒す。 倒すと、頭上でバットウィングの音が聞こえてきた後、治療薬が投下されるので、投下地点へと向かう。 (近付けば、薬を自動的に使ってくれる。) ムービー後、彼女が目の前まで近づいてくる(攻撃はしてこない)ので、画面に表示されているボタンを押し、戦闘終了。 ベイン 初回(ロイヤルホテル バルコニー) カウンターで迎撃可能(+不可のも)な単発の攻撃を仕掛けてくるが、 動きがそれほど速くない(こちらがいた位置をサーチしてくる点には注意)ので 手堅く行くのであれば、攻撃→リダイレクトで。 ある程度体力を削ると、ジャケットを脱ぎ捨て、筋肉増強麻薬のベノムを注入してくる。 この状態のベインは、カウンター不能の攻撃を仕掛けてくる上、通常攻撃が通用しないので、 ウルトラスタンで怯ませる→ビートダウンでヒット数を稼ぐ→スペシャル・コンボ・テイクダウンで背中の供給パイプを引き剥がす という流れで、ダメージを通す為の手順を踏む。 (オプションでヒント表示をオンにしておけば、タイミングが分かりやすくなる) ベインのカウンター不可の攻撃には2種類ある。 1つは、両腕を振り回す。 2つ目は、両腕を大きく広げて掴みかかってくる動作。 後者は、バックブリーカーまで派生させられると、結構なダメージを喰らうので何としても回避しよう。 仮に掴まれた場合は、×orAボタン連打で振りほどく事が出来る。 ウルトラスタン→ビートダウンを仕掛ける際の注意点として、ベインの攻撃動作中に行おうとすると、 怯まずにお構いなく攻撃してくるので、攻撃が終わった後かしてこない時が狙い目。 成功すると、画面右上の液体で隠れていたベインの体力ゲージの目盛りが表示されるようになる。 開始時同様、動きが遅くなるので、通常の雑魚敵同様、攻撃とリダイレクトを使ってダメージを与えよう。 これを2回ほど繰り返すと、ベインにバルコニーへと放り出された後、2戦目開始。 ここからの流れは タックル数往復を回避→Uスタン+ビートダウン+SCT→演出発生まで攻撃→タックル…の繰り返し ※タックル 「ピッ!」という電子音の後、その場で踏みつけ動作を行った後、バットマンを目掛けて追尾性能の高い タックルで3回ほど仕掛けてくる。(2戦目開始直後のみ、2回) 過去作の様に、遠い距離で回避で避けると、避けた先へと追尾してくるので、少し引き付けてから 突進してくるベインに対して、左右のどちらか、又は、横をすれ違うように斜めにタイミング良く回避で避けよう。 一応、目安としてはタックル中のベインの頭上に表示される赤色のカウンターアイコン表示から少し後、回避で避けるという感じ。 その後、再び電子音の後、こちらのいた位置をサーチ後、大ジャンプで飛びかかってきて 地面を殴りつけて衝撃波を起こしてくるので、着地地点から離れるように回避後、着地の硬直中のベインの所に戻るように 回避で接近し、ウルトラスタン→ビートダウン→スペシャル・コンボ・テイクダウンの流れの繰り返し。 衝撃波の攻撃範囲は雪煙の通りだが、その場に判定が少し残るので、回避のタイミングには気を付けよう。 ポンプを引き剥がして動きがゆっくりになっている際、ジョーカーの手下達が増援でやってくる。 アップグレードで「マルチ・グラウンド・テイクダウン」があれば、攻撃→リダイレクトでコンボ数を貯めつつ、 ダウンを奪ってKOしておけば、タックル回避時の負担が少し減る。 手下を攻撃中、ベインと距離が空いていても、ストレートが飛んでくる時があるのでこちらにも注意! ある程度攻撃していると、バットマンの肩を掴み裏拳を喰らわそうとしてくるのを自動的に捌いた後、 タックル回避の繰り返し。 残り1目盛りにしてタックル回避後、カメラがベインにズームインし、飛び上がりつつ両手で地面を殴りつけようとしたら戦闘終了。 ※ショックグローブについて 起動すると、ベノム注入時でもUスタンを挟まずに攻撃できるが、次のタックル回避後に上の一連の流れの ビートダウンで殴れる回数が減り、SCTの為のヒット数が稼ぎにくくなり、再度、Uスタンを仕掛ける手間が出てくるので 雑魚敵を殴る位に留めておいた方がいいかもしれない。 参考動画 ファイアーフライ(ゴッサム・パイオニア橋) 雑魚との戦闘後、ボタンが表示されるので、バットクローで捕まえる。 起爆装置を落とさせ、場所を移動したら戦闘開始。 こちらの通常攻撃は全く届かないので、バットラング速射で耐久値を削っていく。 空中を素早く動き回っている為、グルーボム速射で拘束してから投げつけるのも○。 滞空しながら、宙に向けて火炎放射器を撃っている時が狙い所。 こちらに向けての火炎攻撃時(赤いカウンターアイコンが表示される)は、グルーボムで拘束できないので回避に専念する。 その際も、隙を見つつ回避の終わり際にバットラング速射で少しずつ削っていくのも後の展開が楽になる。 投げ付けていると、頭から星を出してスタン状態になる時が来る。ここも、ダメージを与えるチャンス。 画面上にバットクロー速射のコマンドが表示されるので、捕まえて×orA連打で引き寄せて、 この時だけ、ファイアーフライを直接殴る事でダメージを与えられる。 耐久値を半分減らしたら、しばらくの間火炎攻撃の嵐から逃げるパートに移行する。 クラスター爆弾?から逃れる為に橋の下へと退避したら、バットマンの視点が鉄骨へと自動的に向くので グラップネルでそこへと移動する。 行き止まりまで移動したら、橋上へとグラップネル。 曲がり角で一旦止まって、横に薙ぐ火炎を回避してから奥に進む。 火の海に落ちようとしている車のボンネットへとジャンプで渡る。 渡りきると、左側の大型トラックの下へと視点移動するので、その下を潜り抜ける。 (スライディングなら華麗に、しゃがみ移動なら緊張感が無い移動が可能。) 移動先で2ラウンド目開始。 ここから、先程使ったクラスター爆弾を投げる攻撃も追加される。 着弾地点が赤いマーカーで表示されるので、そこに行かない様に回避動作を使う。 車が遮蔽物に使えそうだが、火炎攻撃であっさりどかされるので、全く当てにならない。 1ラウンド目同様、バットラング速射でダメージを与えていく。 耐久値を0にすると、クラスター爆弾を連続で投げてくるので、マーカーをよく見て ステージの端に追い込まれない様に避けていこう。 全段避けると、ファイアーフライに向けてグラップネルのコマンドが出るので、再度空中でのチェイス。 その際、2回のQTEが発生するので気を付けよう。(失敗するとゲームオーバー) 1回目は、橋の鉄骨にバットマンをぶつけようとする所。 (「橋に気を付けろ!」「しっかりつかんでいるか?」等というセリフが合図) 2回目は、空中でバットマンに火炎放射器を向ける所。(カチャリという構える音を目安に) ボタン連打でも受け付けてくれるので、2回ある事だけ覚えておこう。 成功すると、戦闘終了。 ベイン 2回目(ブラックゲート刑務所 円形刑務所) ロイヤルホテルのバルコニーでの戦闘時同様、常にベノムを注入した状態で挑んでくる。 パターンも、前回同様、追尾性能の高いタックルを往復で数回仕掛けてくるので、ある程度距離を空けて歩きで引きつけてから、 左右のどちらかへと回避動作で避けていこう。 その際、出来るだけステージ中央で避けるようにしたい。 端や壁際だと、回避動作終了後の隙に往復で来た時のを避けられない事が多い。 数回避けると「ピッ」という電子音の後、こちらの位置をサーチしつつ大ジャンプし、 着地と同時に衝撃波(範囲はステージ全域)を起こすので、着地点を回避で避けて、回避動作で再びそこに戻るという感じで。 次に、すぐさまベインに近づき素早くウルトラスタンを行い、ビートダウンを仕掛ける。 8ヒット(ローリングソバット)させたら、スペシャル・コンボ・テイクダウンで背中の供給ポンプを外す。 外したら、少し間を置いてからその場でストンプ→タックルと来るので、再び、回避。 上記を2セット行おうとすると、ベインがバットマンを掴み、バックブリーカー(ごく僅か減る?)を仕掛けてムービーに。 ムービー後、常時ショックグローブ起動状態になるので、ウルトラスタンせずにビートダウンが可能になる。 相手の攻撃方法に変化はない。 追加で来るジョーカーの手下達や囚人は一切相手にせず、タックルを回避する為のリダイレクト用に利用する。 この時点ではグルーボムを使用出来るので、タックルで走り回っている以外の状態のベインを拘束可能。 その間に、雑魚敵を一掃(+グルーボム速射で拘束し続ける)してから、1対1を挑むのもアリ。 他にも、大ジャンプ後に行う衝撃波を発生させた後必ず全員ダウンので、ここもチャンス。 ビートダウンでヒット数を稼ぎ、そこをマルチ・グラウンド・テイクダウン(要アップグレード)で狙えば、かなり減らせる。 その際、アップグレードの「コンボ・ブースト」もあると便利。 上記のパターンを実行したい場合は、攻撃を避けられる距離で出来るだけベインの近くで回避を行わないと、 ヒット数を稼ぐまでに手下達がダウン復帰してしまうので気を付けよう。 ライフを0にしたら、イベント発生。 TN-1 ベイン 地下の独房エリアでのプレデター戦。 ここのマップは存在しないので、捜査ビジョンを駆使しつつ、なるべく短期戦で決着を付けるのが望ましい。 こちらが仕掛けられる攻撃は、以下の4つ。 1:サイレント・テイクダウン(戦闘開始直後、即座に×orAでカバーを解いてベインの後を追えば、仕掛けられる率高し) 2:コーナー・テイクダウン 3:床格子下からの格子テイクダウン 4:通風カバー内からのヴェント・テイクダウン 上記の4つの内、いずれかを仕掛けると、ベインにタックルか背中に乗りつつ、壁に激突させる事が可能。 馬乗りの際、エリア内に数ヵ所設置されている電磁バリアが近づくと、ウォール・テイクダウン(□orX)と表示される。 行うとバリアで感電させて、少しの間無防備にさせ、攻撃(□orX連打)を加える事が出来、かなりのダメージを与えられる。 各所で待ち構える他、壁に激突させた後、グルーボム速射で短時間動きを封じ、遠隔クローで消火器をぶつけて、 背中を向けている隙にサイレント・テイクダウンを仕掛けられる事も覚えておくと少し楽になる。 遠隔クローを撃つ時は、消火器から撃つようにすれば、後は自動的にベインをサーチしてくれる事が多い。 ダメージを与えたら、バットマンを追い掛けてくるので、捕まらない様に消火器やスモークペレットを使い逃げよう。 捕まりそうになったら、画面の表示通り、回避動作で避ける。 追跡時に通風口や床格子に隠れるところを見られると、そこを破壊してくるので極力そこを使わずに逃げよう。 3と4を仕掛けた後は、そこを調べて破壊してくるので、利用しにくくなるが、背を向ける機会も多くなるので その隙を攻めるという考え方も可能。 ある程度体力を減らすと、室内の警報ベルが鳴ると同時にジャマーが起動し、捜査ビジョンが使用できなくなる事がある。 その状態になったら、音と周囲に気をつけつつ、かく乱機でそれを解除しよう。 体力減少後(時間経過?)、ベインがダッシュする頻度が多くなり、テイクダウンを仕掛けにくくなるので こちらも注意しよう。 ライフを0にすると、一休み入った後、バットマンを壁に投げ飛ばしてから突進してくるので、 遠隔クローのQTE×2で両腕の動きを封じて戦闘終了。 最重要指名手配 サイズは通常の敵と同じだが、アーカム・シティのジョーカー同様、スペシャル・コンボ・テイクダウン等の 一撃KO技を回避してきたりする事が多い。 アナーキー 正面からの攻撃を無効化するスタン・スティックの攻撃のみ。 リダイレクトで背後に回り込んだ後、攻撃を仕掛けよう。 バットクロー速射→リダイレクトで武装解除後、起き上がる度にビートダウンで体力ゲージが無くなるまで 殴り続けるのも良いが、信仰者を全員KOしたら、前述のバットクロー速射→リダイレクトで一気に体力を0にする事が可能。 ※その他の特徴 グラウンド・テイクダウン(以下GT)、マルチ・グラウンド・テイクダウン(以下MGT)、スペシャル・コンボ・テイクダウン(以下SCT)を無効化 SCT回避時の動作が、「アーカム・アサイラム」のDLCキャラ ジョーカーのリダイレクトと同じ。 MGTを回避する際、ダウンから予備動作無しで一瞬で立ち上がる。(GTは横転で回避してくる) 信仰者が2Fから下りてくる際、予め着地地点で待ち構えていると、アナーキー以外にコンバット・テイクダウンを仕掛けられる。 デッドショット 「アーカム・シティ」時とは異なり、撃たれて即ゲームオーバーとはならないが、 仲間を複数引き連れている上、テイクダウンやビートダウンを4回決めると人質を取ってくる。 しかも、マップの構造上、手下達が散りにくいのも相まって、かなり厄介になっている。 デッドショットは、一定のルートをウロウロして、立ち止まってから文句を言いながら手下にレーザーサイトを向けるというパターンの繰り返し。 (ライフを2段階減らすまでは2F、こちらが2回攻撃を成功させると、1Fに移動し再度ウロウロしだす。) 弾丸をレーザーサイト通り、変則的に曲げて当ててくる。 たとえ、かなり離れている壁の裏側にいても安心は出来ないので、動きをよく見てから攻め込んでいこう。 攻める際には、銀行内にある消火器を遠隔クローで吸着・破裂させ、煙幕を発生させてからがオススメ。 その後、サイレント・テイクダウン(以下ST)→ノックアウト・スマッシュでダメージを与えよう。 (STのみだと必ず振りほどかれるので、ノックアウト~への派生は必須!) 1Fに移動した際に上記のパターンを行う場合、デッドショットへと遠隔クローのターゲットアイコンを向ければ、 その後、自動的に消火器をマーキングしてくれる事が多い。 手下の数を減らせば、攻め込みやすくなるが、気付かれている状態で一定時間後(もしくは、ライフを削った後)、 サーマルビジョン、地雷兵、ジャマーが増援として配置されるので、出来る事ならボスのみを集中攻撃したい。 ※その他の特徴 通常攻撃をガードで無効化してくる。(ビートダウンなら有効だが、18ヒットさせる必要アリ) インバーテッド・テイクダウンは仕掛けられない。 グラウンド・テイクダウンを横転で回避してくる。 デッドショットに、ST以外のテイクダウンを仕掛けると、それ以降は仕掛けられなくなる。(手下にも同様) この戦闘時のみ、見つかった際、すぐにヴァンテージ・ポイントに逃げても破壊されない。 バットマンを見失っている時は、一定のルート巡回しつつ、手下に文句を言いながらレーザーサイトを当ててくる。 人質を取っている時にSTを仕掛けると、フィニッシュ専用の演出になる。 ↑のフィニッシュ演出中、手下に見つかっても撃たれない。(「ボスがやられた、逃げろ!」と言い、武装放棄する。) シヴァ 基本的に、武道家と同じ反応(こちらの攻撃をカウンターで返してくる事があり、SCTを無効化)だが、 その他の一撃KO技も回避してくる。 とにかく勝てればいいのであれば、序盤からリダイレクト→攻撃の繰り返しが安定。 まずは、シヴァの合図の後、女忍者×6人が空中から襲い掛かってくるので、カウンター連打で回避し、戦闘開始。 (リスタートすると、1人エレベーターの奥の方にいて出てこれなくなり、結果1人減る事がある) 忍者にはSCTが効くので、攻撃→リダイレクトでコンボ数を貯めていき、それで1体ずつ倒していくのも良い。 忍者を全員倒した後であれば、1対1の状態になる上、バットクロー・スラムだけで体力を削れるので負担が減る。 体力ゲージを半分近くまで減らし、こちらが攻撃を仕掛けると、シヴァが刀を使用する(=忍者と同じ動き)ようになり、 武道家×3が追加される。 初戦同様、周りの敵を倒してからシヴァを相手すると良い。 武道家のカウンターを捌きつつコンボを継続しても良いが、MGTが使えるのであれば、 リダイレクト→背後からの攻撃でダウンさせすぐに発動すれば、確実に数を減らしていける。(あとはそれの繰り返し) 再び、シヴァと1対1の状態になったら、フリーフローを維持しつつ、攻撃→回避→相手の起き上がりを狙って攻撃…の繰り返しで、 ダメージを与えていく。 その際、受け身後、こちらに向かってこようとするタイミングを攻撃すれば、カウンターをあまり発生させない事が可能。 仮に避けられたら、高確率で攻撃を仕掛けてくるので、カウンターの準備を。 ショックグローブ入手後であれば、正面からでも問題無く攻撃が通るので、入手後に挑むのもアリ。 刀使用時のシヴァにマントスタンを使うと、アイコンの表示されないブレードドッジを仕掛けてくる時があるので注意! (ブレードドッジで回避可能) ライフが残り2目盛の時に攻撃すると、バットマンの回し蹴りを回避後、刀を振り下ろしてくるので、 画面上の表示されたボタンを連打し押し返したら、会話後に戦闘終了。 ミッション終了と同時に、アップグレード「クリティカル・ストライク」へと自動的に適用される。 ※その他の特徴 マントスタン、バットラング、衝撃起爆装置を無効化 MGTは受け身を取って、即座に回避 爆破ジェルを喰らっても、即座に立ち上がる 武道家同様、バットクロー・スラムを発動可能(武道家×3追加前まで。以降は回避される。) ブレードドッジ・テイクダウンのコマンドを入力しても、4段目の後に回避される ・イニシエーション版 見た目は変わらず、武道家同様の攻撃方法だが、通常攻撃はガード(ショックグローブも含む)され、 ビートダウンの間にも必ずカウンターで割り込んでくる上、攻撃力も上がっている。 勿論、一撃KO技は全て無効化される。 それに加えて、カウンターアイコンが表示されないので、ノーダメージとコンボ維持が難しくなっている。 数少ないダメージを与える手段は、ビートダウンか、相手のカウンター攻撃を返すのみという嫌らしい仕様になっている。 ビートダウン時に割り込みで使ってくる攻撃に対してカウンターが来ると予め準備しておき、それを返していくのが安定しやすい。 シヴァを倒せばその時点で戦闘終了するが、お供の女忍者達を先にKOしておくと良い。 理由として、本作では過去作と比較して、プレイヤー側の攻撃の優先順位を選びにくくなっているので、 通常の敵とガードしてくる敵が隣り合っていると、意図せず後者を攻撃してしまう事が多々ある為。