約 4,084,963 件
https://w.atwiki.jp/batman/pages/32.html
アーカム西 動画 Part1http //www.youtube.com/watch?v=hj5H0n201pc Part2http //www.youtube.com/watch?v=Gq7N26ZNKvg リドラーマップ (要 暗号シーケンサー)マップ中央の近くに壊れた救急車のある小屋の中 リドル関連 (要 Uバットクロー)スケアクロウのガスは心を砕き 壁を砕くのか? アーカム東方面への門付近にある、建築物の上をグラップルで上がった先の壁の奥にあるガスボンベをスキャン。 (要 暗号シーケンサー&暗号範囲増幅器)ザズーが作品を披露したいと 探してみてはいかがかな? 刑務所の門の上部の守衛詰所内左側の、座った格好をしている守衛3人の死体をスキャン。 私と同じものが見えるか? 見えないのなら 私の方が上だな 捜査モードにして、↑の部屋の屋外の手すりの真ん中の「?」の下部分と、そこから見下ろした先にある「?」の上部分を上手く合わせて「?」の形にして、スキャン。 ジョーカーの歯(全10個) (ゴードン追跡時)医療施設入口(×3) (死者の岬到達ミッション時)アーカム西と北を繋ぐ通路の上(×3) (所長追跡時)警備塔床上(×2) (アイビー阻止時)廃れたトンネル アーカム東方面の出口付近(×2) インタビューテープ(全1巻) 刑務所建物の横にある、船小屋の木箱の上 リドラートロフィー(全13個) (要 Uバットクロー)アーカム北と西を繋ぐ通路上の梁に上がり、そこから北部側に向いて見上げた先にある壁の奥 (チャレンジ「姿なきプレデター」解除) (要 バットクロー)↑の梁から、集中処置棟方面を向いた所の通風口の先 「ARKHAM NORTH」と書かれた門のグラップルで上がった所 ↑から見て、左にある滝の流れている下流部分 警備塔下の草むらの中 (要 Uバットクロー)「ARKHAM EAST」と書かれた少し先の上の天井を壊した先 (要 バットクロー)刑務所入口の右上にある通風口の奥 (要 暗号シーケンサー&暗号範囲増幅器)↑より更に上がった先の守衛詰所の中 マップ西部の船小屋の左上の屋根の上 (要 暗号シーケンサー)医療施設前のエレベーターの下(キャラクタートロフィー「ハーレークィン」解除) (要 ラインランチャー)医療施設西側の建物から見て、更に西にあるレンガで出来た一角に置かれている(キャラクタートロフィー「バットウィング」解除) 医療施設東側の建物の灯台寄りの部分(キャラクタートロフィー「バットモービル」解除) (要 爆破ジェル)廃れたトンネル(アーカム西方面)の「INTENSIVE TREATMENT」の案内の看板の付近 グラップルで上がって、床を破壊した先(キャラクタートロフィー「スカーフェイス」解除) アーカムの記録(全1箇所) (要 爆破ジェル)刑務所入口の下にある、壁を壊した奥
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35109.html
登録日:2016/09/08 Thu 16 15 14 更新日:2023/02/21 Tue 07 23 26 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth Zur-En-Arrh アメコミ グラント・モリソン ジョーカー ティム・ドレイク トニー・S・ダニエル ドクター・ハート バットマン バットマン R.I.P. ヒーロークラブ プレフラッシュポイント ポストクライシス リー・ガーベット ロビン 赤と黒 『Batman R.I.P.』は2008年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#676~#683 発売 2008年5月から 脚本 グラント・モリソン 作画 トニー・S・ダニエル(#676~#681)、リー・ガーベット(#682~#683) 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 また『Batman Vol.1』#682~#683は2018年にヴィレッジブックスから発売された『ファイナル・クライシス Vol.2』にも収録されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第1部の最終巻。謎の組織『ブラックグローブ』との戦いの決着とバットマンの死が描かれる作品。 これまでの伏線を回収しながら新たな謎を描くとともに、『バットマン ブラックグローブ』でも見られた モリソンらしい点と点をつなぐようなストーリー展開や1950年代のエピソードから着想を得たアイディアがさらに強烈に描かれている。 最後の2話では不可思議なバットマンの回想と敵の陰謀を織り交ぜながらモリソンの採用した70年にも及ぶバットマンの歴史を振り返る内容になっている。 『Batman Vol.1』#676~#681 『Batman Vol.1』#682~#683 『Batman Vol.1』#676~#681 【物語】 ほとんどの悪党が捕まったゴッサム。ブルースは自身の正体を知ったイザベルとの生活を楽しみながら『ブラックグローブ』について探っていた。 そんな中イザベルに『ブラックグローブ』からの手紙を届く。ブルースはイザベルを守ろうとするが逆に彼女から自身の精神状態を心配されてしまう。 その時、彼の頭に声が響き『ブラックグローブ』の襲撃が始まった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ブラックグローブ』の手掛かりを追う一方、 自分の正体を知ったイザベルをウェイン邸に招き彼女との生活を楽しんでいる。 イザベルを『ブラックグローブ』から守るため彼女を『バットケイブ』に招くが、 その際『ズー・イン・アール』という言葉をきっかけに気を失ってしまう。 その後、街中で目覚めた彼はオナー・ジャクソンに導かれ『ズー・イン・アール』のバットマンへと変化した。 ズー・イン・アールのバットマン(ブルース・ウェイン) オナー・ジャクソンに導かれた後、ブルースが名乗ったバットマン。赤や黄、紫といった派手なコスチュームをしておりバットを武器にする。 オナーからもらった壊れたラジオを『バットラディア』と呼び大事にしている。 その正体はドクター・ハートが感覚遮断実験を利用してバットマンに仕掛けた後催眠暗示に対抗するために生み出された別の人格。 マイロ教授のガスで見た幻覚に登場した超人的なバットマン、トラノを人格のベースにしている。 チャーリー・カリギュラを尋問し『アーカム・アサイラム』に向かい『ブラックグローブ』とジョーカーに立ち向かう。 元ネタは1958年の『Batman Vol.1』#113に収録された"Batman - The Superman of Planet X"。 イザベル・ジェット 元モデルで小国ムタンバの元首。ブルースがバットマンだと知りながらも彼を受け入れウェイン邸に招かれるまでになった。 『ブラックグローブ』からの手紙を受け取るがその存在を疑いブルースを説得しようとする。 しかしその最中にブルースが倒れ『ブラックグローブ』にさらわれてしまう。 ≪バットファミリー≫ ロビン(ティム・ドレイク) 高い探偵としての能力を持つ3代目ロビンでブルースの養子。ブルースの精神状態やブルースの実子を名乗るダミアンの存在に不安を感じている。 休暇の最中に『ブラックグローブ』に襲撃されナイトウィングやナイトと連絡を取る。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。それぞれ不安を抱えるブルースやティムにアドバイスを送る。 ブルースの指示で映画ブラックグローブを見てウェイン邸に帰ってくるが、ちょうど『ブラックグローブ』に出くわし痛めつけられてしまう。 『ブラックグローブ』が『アーカム・アサイラム』に向かった後タリアたちに救われる。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンでブルースの養子。ロビンから連絡を受け彼と合流しようとするがスコルピアナに捕まり『アーカム・アサイラム』に連れていかれる。 ≪ヴィラン≫ ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。物語冒頭でバットマンの面会を受けポーカーのデッドマンズ・ハンドを披露する。 その後ガイ・ダックスからロールシャッハテストを受けている最中に『ブラックグローブ』の計画に誘われる。 『アーカム・アサイラム』に『ズー・イン・アール』のバットマンが現れると彼の目の前でイザベルを殺そうとする。 ドクター・ハート(サイモン・ハート/トーマス・ウェイン) かつてバットマンに感覚遮断実験を行い新たなバットマンを生み出す実験を行った人物。 その正体は『ブラックグローブ』の首領でブルースの実父トーマス・ウェインを名乗る。 バットマンを知り尽くしていると語り彼を精神から破壊しようと目論む。 『ヴィランクラブ』を率いウェイン邸を襲撃、ブルースを後催眠暗示と薬物で身も心もボロボロにする。 その際『バットケイブ』にあったトーマス・ウェインの仮装を身に着ける。 『ズー・イン・アール』のバットマンの出現にも動じず『アーカム・アサイラム』で他の『ブラックグローブ』のメンバーと共にバットマンを待つ。 ブラックグローブ 善と悪の戦いを賭けの対象にする組織。メンバーは首領のドクター・ハートと世界各国の大金持ち5人。全員がドミノマスクをつけている。 バットマンとヴィランクラブの戦いを見届けるため家族などを引き連れ『アーカム・アサイラム』に現れる。 ≪ヴィランクラブ≫ ドクター・ハートに仕える各国のヴィランたち。 ル・ボッシュ(ガイ・ダックス) 醜いマスクを身に着けた小男。普段は『アーカム・アサイラム』の優秀な神経外科医で子持ち。 しかし内面には醜い感情を隠しておりジョーカーと出会った結果それが表面化しル・ボッシュとして『ヴィランクラブ』に参加した。 ドクター・ハート以上にジョーカーに心酔している。ガイ・ダックスとしてジョーカーを『ブラックグローブ』の計画に誘う。 ウェイン邸の襲撃に参加した後、『アーカム・アサイラム』に連れてこられたナイトウィングを拘束しロボトミー手術を行おうとする。 そのことがジェレマイアにばれるが、逆に彼を拘束し『アーカム』を乗っ取りジョーカーを開放する。 キング・クラーケン スウェーデンのバットマン、ウィングマンのヴィラン。元ダイバーで潜水服をアレンジしたコスチュームを身に着けた海賊王。 ウェイン邸襲撃参加後、チャーリー・カリギュラに連れられ彼の縄張りを荒らすガーゴイルを始末していたが 『ズー・イン・アール』のバットマンの不意打ちを受け敗北した。 チャーリー・カリギュラ イタリアのバットマン、リージョナリーのヴィラン。月桂冠をかぶり顔を白く塗っている。 ジョーカーのような支離滅裂な言動をしているがバットマン曰く演技らしい。 ウェイン邸襲撃参加後、キング・クラーケンと共に自身の縄張りを荒らすガーゴイルを始末していたが 『ズー・イン・アール』のバットマンの不意打ちを受け敗北した。その後、バットマンに『ブラックグローブ』の居場所を聞かれる。 エル・ソンブレロ アルゼンチンのバットマン、ガウチョのヴィラン。中南米のプロレス、ルチャリブレで使われるマスクをつけソンブレロをかぶっている。 罠の達人でウェイン邸襲撃後、屋敷の中に罠を仕掛けた。『アーカム・アサイラム』では警備を任されていたがジョーカーに攻撃された。 ピエロ・ルネア フランスのバットマン、マスケティアのヴィラン。パントマイムのピエロのような風貌で決して喋らない。スワッグマンと共にロビンの命を狙う。 スコルピアナ アルゼンチンのバットマン、ガウチョのヴィラン。サソリのような鎧を身に着け青サソリと呼ぶ小型ロボットを使う。 ナイトウィングを捕まえ『アーカム・アサイラム』で彼の手術の準備をする。 スワッグマン オーストラリアのバットマン、ダーク・レンジャーのヴィラン。オーストラリアの義賊ネッド・ケリーをモチーフにしたコスチュームを着ている。 ピエロ・ルネアと共にロビンの命を狙う。 ガーゴイル ル・ボッシュの部下。ガーゴイルの面をつけている。 グラディエーター チャーリー・カリギュラの部下。古代ローマ兵のような服装をしている。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。市長からウェイン家のスキャンダルを教えられ真実を確かめるためにウェイン邸を訪れる。 そこでエル・ソンブレロの仕掛けた罠に追い詰められるがダミアンに命を救われる。 オナー・ジャクソン 物語冒頭でバットマンによって異常者の車の暴走から命を救われたホームレス。 ドクター・ハートに心身ともにボロボロにされたブルースを助け、彼としばらく行動を共にする。その後彼の命を救えたことを感謝し姿を消す。 この時のオナーが本物なのかブルースの見た幻なのかは不明。 バットマイト/魔異人 『ズー・イン・アール』のバットマンに語り掛けるバットマンのような姿をした謎の存在。その正体は本人曰くバットマンに残された数少ない理性。 『アーカム・アサイラム』までバットマンをサポートしていたがアーカムでは理性が通じないという理由で姿を消す。 その際五次元から来た存在の可能性も示唆していた。 ナイト(シリル・シェルドレイク)、スクワイア(ベリル・ハッチンソン) イギリスのバットマンとそのサイドキック。ロビンから援護を求められる。 ジェレマイア・アーカム アーカム・アサイラムの責任者。ガイ・ダックスがロボトミー手術を行うのを咎めるがガーゴイルに襲われ捕まってしまう。 タリア・アル・グール、ダミアン、ウブー 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘と彼女とブルースの息子を名乗る少年と彼らに忠実な部下。 ウェイン邸を訪れアルフレッドとゴードンを救う。 『Batman Vol.1』#682~#683 時系列順では『Batman Vol.1』#681の後ではなく『Final Crisis』#2の後に当たる。 【物語】 バットマンの始まりからロビンとの出会いなど様々なバットマンの歴史が振り返られていく。しかしそれはある敵の陰謀によるものだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。始まりから今に至るまでの歴史を振り返っていく。 その中で別の可能性も描かれ、両親が殺されなかった場合には眼鏡をかけ父同様に医者になっている。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。皮肉交じりにブルースを支えていく姿が描かれるがどこか様子がおかしい。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合でもそのスタンスは変わらない。 ≪バットファミリー≫ ロビン/ナイトウィング(ディック・グレイソン) バットマンの最初の相棒。出会いからともに活動する日々そして独立までが描かれる。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はジョーカー・キラーを名乗る何者かに拷問の末に殺されウェイン邸の井戸に捨てられた。 エース・ザ・バットハウンド ブルースのペットの犬で共に捜査を行うこともあった。 バットウーマン(キャシー・ケイン) 黄色のタイツと赤いマントに身を包んだ女ヴィジランテ。バットマンとは恋人同士だったが破局した。 ロビン(ジェイソン・トッド) バットマンの2人目の相棒。出会いからジョーカーに殺されるまでが描かれる。 ロビン(ティム・ドレイク) バットマンの3人目の相棒。出会いから実父との別れまでが描かれる。 バットマン(ジャン=ポール・バレー) ベインによって引退に追い込まれたブルースの跡を継いだ男。ベインを打倒するがその後暴走した。 バットマンに復帰したブルースと戦う姿が描かれている。 ≪ヴィラン≫ ランプ 自分が作り出した幻想空間に相手を閉じ込める生命体。 モッカリ、シミアン 悪の帝王ダークサイドに仕える科学者。ランプを使ってバットマンの記憶を探りバットマンのクローンに移すことで バットマン軍団を作ろうと企む。 ≪バットマン・ヴィラン≫ ドクター・デス 悪の科学者。『Detective Comics Vol.1』#29の一場面が描かれる。 モンスターメン ヒューゴ・ストレンジの開発した『怪物血清』によって生まれた怪人。『Batman Vol.1』#1の一場面が描かれる。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。宿敵として様々な時代、姿が描かれる。 サイモン・ハート バットマンに感覚遮断実験を施した人物。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。『Batman Vol.1』#197でのコスチュームが描かれる。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はエルバ・パールを名乗りブルースに近づき盗みを働いた。 イレイサー、ギャギー バットマンの明るい時代を象徴するヴィラン。イレイサーは頭が消しゴムになっている。ギャギーはジョーカーが自分を笑わせるために雇った道化師。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。現在でも活躍しているが明るい時代でも活躍しており イレイサーやギャギーと共に描かれる。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。ブルースとの情熱的な夜が描かれる。 ラーズ・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。『Batman Vol.1』#244でのバットマンとの対決シーンが描かれる。 アンソニー・ルーパス 『Batman Vol.1』#255でバットマンと戦った狼男。その対決シーンが描かれる。 マンバット(カーク・ラングストローム) 蝙蝠専門の生物学者。自身の難聴を治すため蝙蝠の血清を投与したところ蝙蝠人間マンバットに変身してしまった。 デッドショット(フロイド・ロートン) 腕に着けた特殊な銃で戦う暗殺者。『Detective Comics Vol.1』#474の一場面が描かれる。 ベイン 力と知性を併せ持ちバットマンを一度引退に追い込んだ男。バットマンの背骨を折るシーンが描かれる。 ハッシュ(トーマス・エリオット) ブルースの旧友でとある一件でブルースを逆恨みし彼に挑戦する。『Batman Vol.1』#619の一場面が描かれる。 ≪その他≫ ジュリー・マディソン ブルースの婚約者で女優。ブルースがバットマンとしての活動で忙しく会えない日々が続き婚約を解消する。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。ブルースにバットマンの存在を報告する。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はバットマンがいなかったからか殉職している。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン ブルースの両親。彼らが殺されたことでバットマンが生まれた。 殺されなかった場合はトーマスはブルースに厳しく接し、マーサはブルースを溺愛している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/injusticejapan/pages/18.html
BATMAN(バットマン) 愛称バッツ(Bats)。本名ブルース・ウェイン。ご存知バットマン。アメコミを代表するヒーローのひとり。幼い頃に凶悪犯罪に巻き込まれて両親を失い、そのトラウマから犯罪撲滅を誓う。ウェイン家の莫大な資産と数々の装備、卓越した戦闘技術と沈着冷静な頭脳、そして鋼鉄の精神力と不殺の信念をもって、ゴッサムシティに蔓延る悪に立ち向かう。宿敵であるジョーカーには「俺以上の狂人」と評される。 性能概要 ステージギミック使用は爆破系。 近距離から遠距離まで駒のそろった技構成と、汎用性の高い特殊能力Mechanical Batsを持ち、 扱いやすいスタンダードキャラ的存在。コンボのバリエーションも多彩。 長所 特殊能力Mechanical Batsの使いやすさ・汎用性の高さ。 後転を伴うため非常にリスクの低い4MH。コンボにも連携にもガンガン使っていける。 やや挙動が特殊だが、2段ジャンプ可能。 短所 ウェイクアップ技があまり強くなく、起き攻めへの耐性に不安がある。 技表 基本技 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 コンビネーション コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 必殺技 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 特殊能力 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 スーパームーブ コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 基本戦術 コンボ 参考動画 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/110.html
概要 初登場:1939年 「Detective Comic」#27 クリエイター・アーティスト:ボブ・ケイン?/Bill Finger 設定 プロフィール 本名:ブルース・ウェイン(Bruce Wayne) 種族・人種:人間/地球人/アメリカ人 誕生日:2月19日 身長:188cm 異名:Dark Knight(闇の騎士)、World's Greatest Detective(世界最高の探偵)等 ホームタウン:ゴッサムシティ 参加チーム:ジャスティスリーグ(JLA) オリジン 大富豪。幼い頃に目の前で両親を強盗に殺害され犯罪への復讐を誓い、あらゆる悪が蔓延する犯罪都市ゴッサム・シティの浄化へ乗り出す。 ブルース・ウェインの総資産は92億ドル(9,200億円以上)と見積もられている。なお彼の会社であるウェイン・エンタープライズの売上高は313億ドル(3兆1,300億円以上)と推計される。 能力・技能 他のスーパーヒーローのようなスーパーパワーは持っていないが、ありとあらゆる格闘技をマスターしている。 肉体に関しては常人の中でも最高峰に位置し、精神力に関しては超人の域に達している。 また、頭脳も明晰で、幅広い分野で一流クラスの知識を持つが、特に犯罪捜査に関するもに関しては顕著で、犯罪心理学や探偵術にも通じ、ピッキングや縄抜けのような特殊技術も会得している。 自身の会社の技術力を利用して開発された様々な最新装備も彼の武器である。 一方で、拳銃は使用しない。 また、基本的には不殺を貫いている。(媒体によっては適用されない) エピソード メディア展開 実写映画 バットマン オリジナル・ムービー(1966) バットマン(1989) バットマン リターンズ(1992) バットマン フォーエヴァー(1995) バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997) バットマン ビギンズ(2005) ダークナイト(2008) ダークナイト ライジング(2012) バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016) スーサイド・スクワッド(2016) ジャスティス・リーグ(2017) ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット(2021) THE BATMAN-ザ・バットマン-(2022) 実写ドラマ 怪鳥人間バットマン(2002-2003) GOTHAM/ゴッサム(2014-2019) TITANS/タイタンズ(2018-現在) テレビアニメ バットマン(1992-1995) バットマン・ザ・フューチャー(1999-2001) ジャスティス・リーグ(2001-2006) バットマン・ザ・フューチャー(1999-2001) ザ・バットマン(2004-2008) バットマン ブレイブ&ボールド(2008-2011) ジャスティス・リーグ・アクション(2016-2018) 長編アニメ バットマン/マスク・オブ・ファンタズム(1993) バットマン サブゼロ 凍りついた愛(1998) バットマン・ザ・フューチャー 蘇ったジョーカー(2000) ジャスティス リーグ/ジャスティス リーグ誕生!(2001) バットマン ゴッサムナイト(2008) スーパーマン/バットマン:パブリック・エネミー(2009) バットマン:アンダー・ザ・レッドフード(2010) スーパーマン/バットマン:アポカリプス(2010) バットマン:イヤーワン(2011) バットマン:ダークナイト・リターンズ(2012、2013) バットマン:アサルト・オン・アーカム(2014) バットマン VS. ロビン(2015) レゴ スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<悪の軍団誕生>(2015) ジャスティス・リーグ:アトランティスの進撃(2015) ジャスティス・リーグ:ゴッド&モンスター(2015) レゴ スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<ゴッサム大脱出>(2015) レゴ スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ クローンとの戦い (2015) バットマン:バッド・ブラッド(2016) バットマン:キリングジョーク(2016) レゴ スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ 地球を救え! (2016) バットマン ハーレイ・クイン(2017) ジャスティス・リーグ:ニュー・フロンティア(2017) ジャスティス・リーグ:ダーク(2017) バットマン:ゴッサム・バイ・ガスライト(2018) デス・オブ・スーパーマン(2018) バットマン VS. ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(2019) バットマン:ハッシュ(2019) レイン・オブ・ザ・スーパーメン(2019) バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー(2020) ジャスティス・リーグ:ダーク アコポリクス・ウォー(2020) バットマン アンド スーパーマン:バトル・オブ・ザ・スーパーサンズ(2022) アニメ映画 レゴムービー(2014) レゴバットマン ザ・ムービー(2017) DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団(2017) ニンジャバットマン(2018) ティーン・タイタンズ・ゴー! トゥ・ザ・ムービーズ(2018) レゴムービー2(2019) DC リーグ・オブ・スーパーペッツ(2022) ゲーム バットマン リターンズ(1992) バットマン フォーエヴァー (1995) ジャスティスリーグ(2003) レゴ バットマン ザ ビデオ ゲーム(2008) バットマン アーカム・アサイラム(2010) DC ユニバース オンライン(2010) バットマン アーカム・シティ(2011) レゴ バットマン2 DCスーパーヒーロー(2012) レゴ バットマン3 ザ・ゲーム ゴッサムから宇宙へ(2014) バットマン アーカム・ナイト(2015) インジャスティス(2013) インジャスティス2(2017) バットマン ザ・テルテイル・シリーズ(2016) ゴッサム・ナイツ(2022) 日本産漫画 バットマン アンド ジャスティスリーグ(手代木 史織)全4巻 BATMAN JUSTICE BUSTER(清水栄一×下口智裕) 既刊2巻-連載中 関連キャラクター ヒーロー ナイトウィング ロビン バットガール アズラエル ヴィラン ジョーカー ペンギン トゥーフェイス ラーズ・アル・グール その他 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13593.html
登録日:2010/12/27 Mon 00 11 30 更新日:2024/06/25 Tue 15 02 23 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 コスプレおじさん コスプレイヤー DCキャラ項目 DCコミックス ただの人間 アダム・ウェスト アメコミ アメコミのカリスマ アメコミ最強候補 イアン・グレン ウェインエンタープライズ ウェイン・エンタープライズ キャラクター>頭脳>財力>体力 クライムファイター クリスチャン・ベール ケヴィン・コンロイ コスプレ ゴッサムの蝙蝠 ゴッサムシティ ジャスティス・リーグ ジョーカーのお気に入り ジョージ・クルーニー スーパーマン スーパー金持ち ダークナイト ダークヒーロー チート デヴィッド・マズーズ トリニティ ニンジャバットマン バットマン ビル・フィンガー ブルース・ウェイン ベン・アフレック ボブ・ケイン マイケル・キートン ロバート・パティンソン ワールド・ファイネスト ヴァル・キルマー ヴィジランテ 三宅裕司 三木眞一郎 不殺主義 主人公 人類が描いた現実の夢 加瀬康之 口出しマスク 咲野俊介 堀勝之祐 大富豪 大谷亮平 宮本恒靖 小原雅人 小山力也 小川真司 小杉十郎太 山寺宏一 山田孝之 島﨑信長 川島得愛 広川太一郎 探偵 文武両道 最強のコスプレイヤー 東地宏樹 檀臣幸 櫻井孝宏 渡辺裕之 玄田哲章 田口トモロヲ 田村睦心 番人 目を光らせる番人 竹中直人 自警団員 自警活動 藤真秀 蝙蝠 資産家 金持ち 銀河万丈 静かなる守護者 高橋広樹 高瀬右光 I AM VENGEANCE... I AM NIGHT... I AM...BATMAN!! 『バットマン(Batman)』はDCコミックスのキャラクターで1939年に初登場したスーパーヒーロー。 初登場は『Detective Comics (Vol.1)』#27。 蝙蝠を模したコスチュームを身に着けたヴィジランテ。 ライバルであるスーパーマンと対照的に闇と影を背負うスーパーヒーローとして誕生しながら、やがては神の如き超人に対する人間の究極形として現在も根強い支持を集めるアメコミ界最大のカリスマである。 MARVELやイメージコミックスが人気を集め、DCの売上が低迷した時代でもバットマンだけは売れていたことが幾度もある。 現在のスーパーヒーロー映画全盛の中でも、やっぱりバットマンだけが流行に先駆けて地位を固め、何時までも需要があるというのも似た構図である。 2023年の全米のコミックブックストアを対象とした売上ランキングでは、上位10冊のうち7冊がバットマンだったことからも、未だ衰えぬバットマン人気がうかがえるだろう。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【ブルース以外のバットマン】 【関連人物】 【主な装備・メカニック】 【主なメディアミックス】 【余談】 【概要】 DCコミックスの看板スターであり、スーパーマンをも超えるアメコミ界のカリスマ中のカリスマである。 スーパーヒーローの先駆けとなったスーパーマンに続くキャラクターとして、アーティストのボブ・ケインとライターのビル・フィンガーによって考案された。 ケインによる構想段階では赤いタイツにコウモリ型の翼をくっつけ、ドミノマスクをつけたスーパーヒーロー然としたキャラクターだったが、 そこにフィンガーが口以外を覆った耳付きのマスク、マント、モノトーンの色調にすることを提案し、パルプ・マガジンの主人公のような性格付けをするなど、スーパーマンとは対照的な特徴を与えられて完成。 より直接的には、1926年に公開されたローランド・ウェスト監督による蝙蝠姿の殺人者を描いたサイレント映画『The Bat』や 顔をマスクで隠した正義の剣士『奇傑ゾロ』、パルプマガジンで好評を博していたクライムファイター『ザ・シャドウ』などがアイデアの源流として挙げられている。 看板誌『Detective Comics (Vol.1)』でデビューしたバットマンは瞬く間に人気を博し、DCコミックスを代表するキャラクターになった。 その後サイドキック、ロビンの登場によって更なる人気を獲得したバットマンは、個人誌『Batman (Vol.1)』を得て 最大の宿敵ジョーカーや運命の相手キャットウーマンをはじめとするヴィランたちとの戦いを始めていく。 50年代のヒーローコミック冬の時代を摩訶不思議な冒険で乗り切ると、66年の実写ドラマ化が大ヒットを記録しさらにその存在感を増していく。 70年代からは初期のダークな世界観とヴィランとの戦いを取り戻し、現在のバットマン像の原型を築いていった。 そして86年、もはや伝説級と称えられる『ダークナイト・リターンズ』の成功を皮切りに、よりリアルな人間としての姿と、狂気の権化であるジョーカーや神の如き力を持つスーパーマンに対抗する人間離れした精神・思考力のギャップが多くの人を魅了し、幾度もの実写化によってコミックを読まない層にもその存在感を保ち続けている。 【人物】 本名…ブルース・ウェイン(Bruce Wayne) 幼い頃、映画(*1)を見た帰りに目の前で医師にして実業家でもあった父トーマスと母マーサを強盗ジョー・チルに殺された経験により、この世の悪と戦う事を決意した若き億万長者。 そのために肉体を鍛え上げ武術を修得すると共に、学問を究めて探偵術や犯罪捜査を学んで文武両道のヒーロー、バットマンとなる。 蝙蝠の意匠を顕すコスチュームに身を包み、超能力の類は持っていないものの極限までに鍛え上げた肉体と技そして数々の秘密兵器を駆使して戦う。 その為、特殊能力満載のグリーンランタンには初対面時に「コスプレ野郎」と逆ギレされた事がある。 尚、銃は親を死に至らしめた武器であるため使わない(例外もあるが、人を殺した事は無い)。 蝙蝠のコスチュームを身に纏うのは犯罪者と戦うには彼らを恐怖させる必要があり、迷信深い犯罪者を恐怖させる存在として蝙蝠を選んだため。 なぜ蝙蝠を選んだかというと初期はたまたま蝙蝠が目に入ったからや父の仮装パーティの衣装が似ていたからだったが、 現在は蝙蝠こそがバットマン=ブルース・ウェインが『最も畏れる対象』だからとなった。 蝙蝠を畏れる理由としては幼少期に裏庭で後に『バットケイブ』となる洞窟に落ちた際に大量の蝙蝠を目撃し記憶に刻み込まれたのがきっかけ。 その後コスチュームを身に着けず自警活動を行うも徹底的に打ちのめされ、死を覚悟しながら父の胸像に弱音を吐露した際に蝙蝠の姿を目撃し天啓を得たため。 上記の設定は1986年にフランク・ミラーが手掛けた『バットマン ダークナイト・リターンズ』及び翌年の『バットマン イヤーワン』に於て描写され、 ミラーが記した同作のバットマン像が現在までのキャラクターの基本となっている。 フィジカル面に関しては、素手で鉄格子外すわ、何メートルも自力で跳躍するわ、身長3メートル以上の筋肉達磨の怪人やらサイボーグやらとも真正面から殴り合うわ。B Bなんか時間稼ぎとはいえ、小細工を挟みつつもあのDC最強ヴィランに数えられるダークサイドとタイマンしている。 …設定的にも間違いなくただの人間なのだが最早自称にしか見えない、というか蝙蝠スーツの下に更に哺乳類の皮の重ね着した何か別の生物に見え、誰が呼んだか最強のコスプレおじさんとも言われたりしている。 また、バットマンがフィジカル面以上に優れているのはメンタル面で、卓越した頭脳と研ぎ澄まされた精神、チート級の慧眼を持つ。 特にその慧眼はレギュラーシリーズでは犯罪者の企みを見破り、クロスオーバー大作や特別編では銀河や魔界の果てをも見据える程である(マジ)。 前述の秘密兵器もその慧眼や頭脳を利用したアイディアを用いた物が多く、保有する技術の科学レベルは一般の地球人の常識を遥かに超えている。 自身が無能力者である故にか他のヒーローの能力にも精通しており、その能力の限界と可能性…弱点までをも知り尽くしている。 …それが事態を打開することもあるが、その情報をヒーローや敵対するヴィランに知られ騒動の元となることも多い。 殺人や強盗であれ、こそ泥やカツアゲであれ、どんな犯罪も厳格に容赦しない。 また自らの殺人を禁じており、どんな凶悪な犯罪者も逮捕するように心掛けている。 ……ただし、優しいという訳ではなく、寧ろ死んだ方がマシと云う位の目に遭わせる場合も少なくない。 彼が筆頭株主を務めるウェイン・エンタープライズはゴッサム最大の企業であり、世界有数の資産家でもある。 時にはその肩書を利用して事件を捜査することもある。 このウェイン・エンタープライズの利益の一部がバットマンの活動を支える資金源であり、開発された新技術がスーツを始めとする秘密兵器の出所先である。 なお彼自身は悪を憎み正義を求める誠実な男だが、普段は社長兼慈善家を務めながら軽薄なプレイボーイを演じている。 これは事件が起きたときにバットマンになるために姿を消しても、周りの人から「またブルースは逃げたのか。まああいつはヘタレだからな」と気にされないようにするため。 事情を理解している友人たちは黙認しているが、そのために恋人とはすれ違いが起きやすく悩みの種でもある。 ゴッサムシティの住民から信頼される正義の味方として描かれることもある彼だが、原則的には不法で過激な自警活動を止めない犯罪者とも言える。 また、挑戦や怨恨からバットマンを付け狙う凶悪犯罪者を引き寄せる他、後継者等仲間との関係で新たな犯罪を引き寄せてしまうこともあり、完全な正義の抑止力とも言い難い。 特にジョーカーはバットマンを最高の遊び相手と見做して付け狙いつつ大規模な犯罪を頻発させており、バットマンの不殺主義も相俟って不毛なイタチごっこが終わることが無く、犯罪誘引によるゴッサムシティの治安悪化に拍車をかけている感も否めない。 作品によってはバットマンという存在が与える影響の大きさ、その逆に無力さ等を描くものもあるほど。 トラウマ故に犯罪者を許さず、だがそのトラウマから来る信念故に犯罪者を殺さず、イカれたコスプレをしながら日々命懸けの犯罪と言える自警活動に勤しむ。 そんなバットマンをジョーカーは『最高に逝かれてる自分達の同類』と揶揄して挑発したこともあったが、皮肉にもこの指摘は案外的外れではない。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1939年の『Detective Comics Vol.1』#27で初登場。初期のコスチュームは黒いマスクとマントに灰色のスーツ、紫色のグローブという現在のものに通じるデザインだったが、 徐々に水色のマスクやマントに変わっていった。 当初は殺しもいとわない正真正銘のダークヒーローだったが、編集部の方針もあって『Batman Vol.1』創刊の前後には殺人や銃を封印して戦いに臨んでいる。 『Detective Comics Vol.1』#38でロビンことディック・グレイソンが、『Batman Vol.1』からは現在も活躍するヴィランたちが登場すると、 ロビンとのダイナミック・デュオで様々な戦いと冒険を繰り広げた。 またヒーローチーム『ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ/JSA』にも参加した。 シルバーエイジではこの時代のブルースはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 キャットウーマンことセリーナ・カイルと結婚した彼は、娘ヘレナの誕生をきっかけに活動を制限し始める。 また親友のゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンが引退したのを受け、その座を引き継ぎ公的な立場で街を守っていく。 しかしセリーナがある事件で命を落とすとバットマンを完全に引退し、その正体を自ら公表した。 その後はロビンとハントレスとなったヘレナにゴッサムを任せ癌になりながらも公務を続けていたが、 かつて逮捕した犯罪者が魔力を得て復讐に現れ命を落とした。 【シルバーエイジ】 50年代は表現規制の影響で犯罪やヴィランとの戦いが減少し、代わりに当時流行していたSF的なストーリーで活躍した。 1964年からはコスチュームの蝙蝠マークが黄色い楕円に囲まれたものに変更され、作風も犯罪との戦いにシフトし始めたがドラマの影響で本格的ではなく大げさなパロディめいたものだった。 ドラマ終了後の70年代からはダークな世界観とヴィランとの戦いを再び開始、初期メンバーとして参加していた『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ/JLA』でも活躍が増えていった。 【ポストクライシス】 『ダークナイト・リターンズ』と『イヤーワン』によってリアルさを持った世界観を得て現代のバットマン像を確立するが、その影響は『バットファミリー』にも及びディックとの関係は悪化し、バーバラ・ゴードンとジェイソン・トッドはジョーカーの魔の手にかかってしまう。 そして『Batman Knightfall』ではバットマンまでもが新たな強敵ベインに敗北し、ブルースは引退を余儀なくされその後釜をアズラエルことジャン・ポール・ヴァレーに据えることとなった。 しかしブルースはリハビリを重ねることで復活、暴走を続けるジャンを『ファミリー』と協力して倒しバットマンに復帰した。 この一件でディックと和解し、コスチュームを水色から黒いものに変更した。 ラーズ・アル・グールのウイルスと大地震の影響でゴッサムが『ノーマンズ・ランド』に変貌すると、 一時自暴自棄になりかけるが『ファミリー』と市民たちと協力して1年間を耐えきり、 最終的にゴッサムを狙うレックス・ルーサーの陰謀を打破した。 『ノーマンズ・ランド』後、コスチュームを再び変更し蝙蝠マークを囲んでいた黄色い楕円を無くした。 この時代に入ってからバットマンは『JLA』とは距離を置きなかなか正式メンバーにならなかったが、『Final Night』後に中心メンバーとして活躍するようになった。 その一方でスーパーヒーローやメタヒューマンへの不信感を強めており、その不信感は『アイデンティティ・クライシス』で発覚した過去で頂点に達し、 バットマンはメタヒューマンを監視する衛星『ブラザーワン』を作ってしまう。 復活したジェイソンとの戦いに苦しむ中、『インフィニット・クライシス』に巻き込まれたバットマンは『ブラザーワン』が事件に利用されたことを知り絶望に飲み込まれてしまう。 ディックとの対話で希望を取り戻すと反撃を開始し、他のヒーローたちの力を借りて自らの手で『ブラザーワン』が進化した存在『ブラザーアイ』を破壊することに成功する。 しかし『ブラザーアイ』を生み出したことと最終決戦で銃を本気で構えたことに責任を感じ、ディックとティム・ドレイクとともに自分を見つめ直す旅に向かった。 1年後ゴッサムに帰還すると息子ダミアンとの出会いや本当の父親を名乗るドクター・ハートとの戦いを繰り広げ、 そして『ファイナル・クライシス』でダークサイドに致命傷を負わせるも命を落としたと思われた。 実際は過去に飛ばされダークサイドの兵器に変えられようとしていたが、ヒーローたちの協力でダークサイドの野望を阻止することに成功した。 現代に帰還すると犯罪組織『リバイアサン』を阻止するため、コスチュームを新たに世界規模のバットマン組織『バットマン・インコーポレイテッド』の結成に乗り出した。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されバットマンはコスチュームとオリジンが変更された。 『ジャスティス・リーグ』の創設メンバーとして活躍する一方で、新たな強敵『梟の法廷』や永遠の宿敵ジョーカー、愛憎渦巻くタリアとの戦いに挑んでいく。 ジョーカーとの戦いで『ファミリー』が分断され、タリアとの戦いの果てにダミアンが命を落とし、『フォーエバー・イービル』でディックが犠牲になるなど多くの喪失を経験するが、 バットマンだけでは対処できない事件とダミアンの復活によって絆を取り戻した。 その直後のジョーカーとの直接対決の末にブルースは過去の記憶をなくし、ただのブルース・ウェインとして生きるチャンスを得る。 しかし再びゴッサムを襲う危機を前にブルースはバットマンに戻る決意を固め、新たなコスチュームとともにゴッサムに舞い戻った。 気持ちを新たに戦いに臨むも普通の人間である自分の限界を目の当たりにし、強敵ベインとの戦いや父との邂逅で自分を見つめ直しキャットウーマンに告白した。 その一方で金属の謎を追う内にその危険性を知り『バットファミリー』の配置転換や新チームの結成、デューク・トーマスの育成を行っていた。そして人類誕生の頃から仕掛けられていた罠にはまり悪魔バルバトスと自分の悪夢が生み出した『ダークナイツ』を呼び寄せてしまうが、仲間たちと希望を失わずに戦い続け闇の軍勢との戦いに勝利を収めた。 新たな強敵バットマン・フー・ラフズと戦いつつ、隠していた過去の告白や友人たちへの報告を経て、キャットウーマンとの結婚の準備を進めていたが、ジョーカーや父トーマスともつながっていたベインの陰謀によって結婚はご破算に終わった。 【ブルース以外のバットマン】 ジャン・ポール・ヴァレー 『ポストクライシス』で就任。宗教集団『聖デュマ騎士団』の戦士アズラエルとして生きることを定められた青年。 とある事件でバットマンと出会い、彼のようなヒーローとなるべく修行していたが『Batman Knightfall』で新たなバットマンに指名された。 後継者としての責務を果たそうと努力していたが、使命感と『聖デュマ騎士団』に仕掛けられた洗脳によって徐々に暴走し装備を強化していった。 その結果ベインを倒すも暴走は続き、最後は復帰したバットマンとの戦いに敗れコスチュームを脱ぐこととなった。 『ポストフラッシュポイント』ではバットマンにはなっていないものの、新たな『聖デュマ騎士団』の戦士との戦いや 『ジャスティス・リーグ・オデッセイ』での任務でバットマン風のアーマーを身に着けている。 ディック・グレイソン 『ポストクライシス』、『ポストフラッシュポイント』で就任。ブルースに引き取られたサーカス出身の孤児で、後に養子となった。 ロビンそしてナイトウィングとして活動しでいる『バットファミリー』の長男。 『ポストクライシス』では『ファイナル・クライシス』でブルースが姿を消した後、バットマンを引き継いだ。 当初はブルースの遺言もあって引き継ぐ気はなかったが、周囲の期待もあってバットマンとなった。 ダミアンをロビンに据えゴッサムを守護し『JLA』にも参加、ブルースが戻ってきてからもゴッサムのバットマンとして活動を続けた。 『ポストフラッシュポイント』では似た経緯でバットマンになるも、開始時点でナイトウィングに復帰している。 ジェイソン・トッド、ティム・ドレイク、ダミアン・ウェイン 『ポストクライシス』、『ポストフラッシュポイント』の可能性の未来の中で就任。ディックに次ぐ歴代のロビンたち。 バットマンに就任しているが、いずれも危険なヴィジランテとなることが多い。 トーマス・ウェイン 『フラッシュポイント』で就任。ブルースの父。 ブルースが強盗に殺され、その強盗を自らの手で殺したのをきっかけにバットマンとしての活動を開始した。 フラッシュから本来の世界ではブルースが生きていることを知らされ、元の世界を取り戻すめにフラッシュに協力した。 ジェームズ・ゴードン 『ポストフラッシュポイント』で就任。ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。 ジョーカーとの決戦の末に姿を消したバットマンに代わって『ロボバットバニー』とも呼ばれるパワードスーツを身に着けバットマンとなった。 時に他のヒーローとも組むなど活躍し、バットマンの復帰に伴い元の職務に復帰した。 テリー・マクギネス 『ポストフラッシュポイント』で就任。ブルースがバットマンを引退した未来の青年。元々はアニメのオリジナルキャラ。 父の復讐のためにスーツを使ってしまうが、ブルースに認められバットマンを引き継いだ。 【関連人物】 バットファミリー アルフレッド・ペニーワース 先代からウェイン家に仕える執事。英国王室に仕えた過去があったり、軍医の経験があったりとタダ者では無い。 ブルースとは最も付き合いが長く互いに強く信頼しあっている。 ロビン/ナイトウィング(ディック・グレイソン) サーカス出身の孤児で、後に養子となった。 『バットファミリー』の長男でブルースにとっては息子であり兄弟であり親友ともいえる存在。 ロビン/レッドフード(ジェイソン・トッド) 親を亡くし路上生活をしていた孤児で、後に養子となった。 ジョーカーに殺された際には『ファミリー』全体に暗い影を落とし、復活後は活動の仕方を巡って『ファミリー』と戦ったが後に和解している。 ロビン/レッドロビン/ドレイク(ティム・ドレイク) 自らバットマンの支えになることを望んだ少年で、様々な理由で養子となった。 ブルースに次ぐ探偵やヒーローとしての才能を持つが、独りで考えすぎることもある。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースとタリアの遺伝子を継ぐ息子。 タリアの元で英才教育を受けていたせいで凶暴かつ好戦的な性格に育ってしまったが、『ファミリー』の尽力もあって丸くなっている。 バットガール/オラクル(バーバラ・ゴードン) ジェームズ・ゴードンの娘。 『ポストクライシス』ではジョーカーの手で下半身不随となるも、『ファミリー』をサポート役として支えた。 『ポストフラッシュポイント』ではバットガールに復帰し、現場目線での厳しい態度も増えている。 バットガール/ブラックバット/オーファン(カサンドラ・ケイン) 暗殺者デビッド・ケインの娘。 当初はボディランゲージや簡単な単語でしかコミュニケーションをとれなかった。バットマンも上回る格闘術を持つ。 スポイラー/バットガール(ステファニー・ブラウン) B級ヴィラン、クルーマスターの娘。一時はロビンにもなったことがある。 実力や考え方からバットマンとは対立することもあった。 ハントレス(ヘレナ・ウェイン/ヘレナ・ベルティネリ) ヘレナ・ウェインはシルバーエイジの『Earth-Two』のブルースとセリーナの娘。 セリーナの死後、ハントレスを名乗り活躍するも『クライシス』で命を落とした。 ヘレナ・ベルティネリは『ポストクライシス』ではイタリア系マフィアの娘。一時はバットガールにもなったことがある。 過激な性格と実力不足からバットマンに距離を置かれることもあったが、後に和解しナイトウィングに次ぐ存在となった。 『ポストフラッシュポイント』ではスパイ組織『スパイラル』で活躍後、ゴッサムに現れハントレスとして活動している。 アズラエル(ジャン・ポール・ヴァレー) 宗教集団『聖デュマ騎士団』の戦士アズラエルとして生きることを定められた青年。 『聖デュマ騎士団』から解放された後、行き場を無くしたところをバットマンに誘われゴッサムを中心に活動している。 『ポストクライシス』では命を落としたが、『ポストフラッシュポイント』では『ジャスティス・リーグ』の派生チームにも選ばれている。 バットウーマン(ケイト・ケイン) ブルースの従姉妹。元軍人でレズビアン。その正体を知らずにバットマンと出会い、影響を受け自警活動を始めた。 長年バットマンとしてもブルースとしても疎遠だったが、新チーム結成を機に交流を持ち家族の絆を取り戻した。 バットウィング(ルーク・フォックス) ウェイン産業のCEOルーシャス・フォックスの息子。コンゴ共和国のバットマンだったデビッド・ザヴィンビからその座を引き継いだ。 バットマンからは父親譲りのメカニックの才能を評価されている。 シグナル(デューク・トーマス) ジョーカーベノムに感染した両親を持つ青年。街の少年少女とともに『ウィ・アー・ロビン』として活動したこともある。 サイドキックではない別の存在になるために修行を重ね、その身に眠っていた特殊な感覚で物体を感じ取る能力に目覚めた。 エース、アルフレッド、タイタス、バットカウ ウェイン邸で飼われているペットたち。それぞれ犬、猫、犬、牛。 アウトサイダーズ バットマンが『ジャスティス・リーグ』では対処できない事件に対応するべく結成した私設ヒーローチーム。 バットマンの秘密主義が災いし彼の手を離れることもある。 バットマン・インコーポレイテッド 『リバイアサン』に対抗するため、バットマンが世界のバットマンたちと共に結成したヒーローチーム。 公的には解散されているが、強い絆で結ばれ困ったことがあれば互いに手を貸している。 トーマス&マーサ・ウェイン ブルースの両親。彼らの死がバットマンを生み出した。 友人 ジェームズ(ジム)・ゴードン ゴッサム市警本部長の地位にあるベテラン刑事。ミラー版以降は鉄の信念を持つ男となった。 バットマンの良き理解者で互いに一線を越えそうになった時には止めあっている。 レスリー・トンプキンス 精神科医。ブルースの友人で後見人。 両親を殺されたブルースの面倒を見てくれた人の一人であり、貧しい人の援助をするなどバットマンとは別の道で街の平和のために活動している。 ルーシャス・フォックス ウェインエンタープライズの社長で、ブルースの代理人。 恋人 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫を模したコスチュームに身を包んだ女盗賊。幾度も心を通わせてきた運命の女性。 タリア・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。 バットマンと父の間で揺れ動く悲劇のヒロインだったが、息子ダミアンが生まれると愛憎渦巻くものに変化した。 ジュリー・マディソン コミックで初めて登場したブルースの婚約者。ゴールデンエイジに登場し、遊び惚けるブルースに呆れ彼の元を離れた。 それ以来忘れられた存在だったが、『ポストフラッシュポイント』で再登場し記憶を失ったブルースを支え幸せをつかもうとしていた。 しかしゴッサムの危機を前にバットマンに戻ろうとする彼を目の当たりにし、自らの手でブルースをバットマンに戻し別れを告げた。 ビッキー・ベイル ゴッサム・ガゼットの女性記者。ゴールデンエイジから登場しバットマンにとってのロイス・レーン的存在として生み出された。 ブルースと付き合うも破局、その後は記者としてブルースやバットマンを追い続けている。 バットウーマン(キャシー・ケイン) 黄色のタイツと赤いマントに身を包んだ女ヴィジランテ。 シルバーエイジ初期に登場し、『バットファミリー』の元祖ともいえる関係を築いた。しかし作風の変化から姿を消し最後は命を落とした。 その後前述のバットウーマン(ケイト・ケイン)にリメイクされたが『バットマン インコーポレイテッド』で再登場。 『スパイラル』の一員だったという設定が追加され、最後は父にして『スパイラル』の創始者ドクター・ディーダラスに翻弄され命を落とした。 シルバー・セント・クラウド その名の通り銀髪が美しい聡明な上流階級の女性。シルバーエイジ後期に登場し、チャリティでブルースと出会った。 持ち前の推理力で彼の正体がバットマンだと気づいたが、その事実に苦悩した末に自ら別れを告げた。 レイチェル・カスピアン レスリーの友人で修道女を目指している。『バットマン イヤーツー』に登場し、レスリーを介してブルースと出会った。 ブルースと恋に落ち修道女もあきらめようとしていたが、父ジャドソンが危険なヴィジランテ、リーパーだったと知り別れを告げた。 その後『イヤーツー』は設定変更に巻き込まれ無かったことになったが、レイチェルは『マスク・オブ・ファンタズム』や『バットマン ビギンズ』のヒロインの元ネタに選ばれている。 サーシャ・ボルドー ブルースのボディガード。2000年から登場し彼がバットマンだと知るも互いに受け入れ、共に自警活動を行い恋愛関係となった。 しかしブルースが殺人犯と疑われた事件で彼女も捕まり、他の受刑者からの暴行で命を落としたと思われた。 実は秘密諜報機関『チェックメイト』に蘇生されメンバーとして活躍、ブルースとは想いを寄せながらも別れを告げた。 ヒーロー スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。互いに認め合う友人同士で「ワールド・ファイネスト(世界最高のコンビ)」の異名を取る。 共に『ジャスティス・リーグ』の中心人物を務めながら、その方法論の違いにより対立することもある。 ワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス) アマゾン族の王女で超人的力を持つ。『ジャスティス・リーグ』を共に支える友人で、恋愛感情を持ったこともある。 グリーンランタン 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の戦士。恐怖を乗り越えることを信条とする彼らとは考え方の違いからぶつかることもある。 特にハル・ジョーダンとは『ポストクライシス』では彼が堕落した過去もあり長年衝突し、『ポストフラッシュポイント』では初対面以来の喧嘩仲間。 ガイ・ガードナーとは『ポストクライシス』に『ジャスティス・リーグ』で共に活動して以来の犬猿の仲。 フラッシュ(バリー・アレン) 超スピードを操るヒーロー。 彼が鑑識官だということもあって、共に捜査に当たることもある。 グリーンアロー(オリバー・クイーン) スターシティを守る弓の名手。色々と似ているため、よく比較される。 ザターナ(ザターナ・ザターラ) 言葉を反対に唱えることで魔法を使う魔女。『ジャスティス・リーグ』の仲間であり恋人だったことがある。 ヴィラン ジョーカー バットマン最大の宿敵。完全な狂気に捉われた天才的な犯罪者。 卓越した頭脳と狂気を武器とし、他のヒーローにも畏れられている。 現在では、バットマンとジョーカーは光と影の関係にあるとされている。 その為かバットマン同様にジョーカーもまた、本来はただの人間であるにも関わらず、ある種の超然的な存在として扱われている (作品によっては、ジョーカーが正義でバットマンが悪の次元があり、正義のジョーカーとバットマンが悪のバットマンと戦う展開もある)。 ラーズ・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。数百年を生き、地球を守るため人類抹殺を目論んでいる。 バットマンは宿敵であるとともに、後継者としても狙っている。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 元ゴッサム地方検事だったが、顔の半分を酸で焼かれ、狂気に捉われた。 正義と悪…全ての行動を片側が傷ついたコインで決める癖があり、表ならどんなに自分に不利になろうと悪行はしない。 バットマンはハービーを救いたいと願っており、何度も手を差し伸べている。 ペンギン(オズワルド・コプルポッド) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。裏社会に強い影響力を持ち、バットマンに脅され協力することも。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する愉快犯。バットマンは推理のライバルとして捉えている。 基本的に小粒だが『ハッシュ』や『ゼロイヤー』など大事件も引き起こしている。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す悪女。毒は時にバットマンすら魅了する。 ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。行動が支離滅裂で陽気。アニメのオリジナルキャラクターからコミックに逆輸入された人気者。 映画『スーサイド・スクワッド』での実質的なヒロインに抜擢されたこともあって、一般層にも認知度が高まった。 初期のコスチュームはピエロを模したものだったが、現在ではツインテールのギャルファッションを身に纏っている。 ポイズンアイビー、キャットウーマンらと交流がある。 ベイン 力と知性を兼ね備え強化薬『ヴェノム』も使う大男。『ナイトフォール』でブルースの背骨をへし折り、一度は引退に追い込んだ。 スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) 恐怖に魅入られた元心理学者。心理学を悪用し、人間の恐怖を操る事を得意とする。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。バットマン・ヴィランの中では珍しいパワーキャラ。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに異常な執着を見せる小男。洗脳を得意とする。話の通じなさはジョーカー並み。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ) 低温下でしか生きられず特殊なスーツに身を包み冷凍銃を操る科学者。冷凍処置された妻を救うために罪を犯す。 マンバット(カーク・ラングストローム) 自らの難聴を治療するため血清で蝙蝠人間になった科学者。体質が変化しただけなので、能力を活かしヒーローになることもある。 クレイフェイス 泥のような体をして様々な物に変形できる怪人。『ポストクライシス』の時代は8人もいた。 ハッシュ(トーマス・エリオット) ブルースの子供の頃の友人で彼への憧れと嫉妬から両親を殺害した異常者。ブルースを逆恨みし復讐のために人生をささげている。 梟の法廷 ゴッサムを歴史の裏で支配してきたとされる秘密結社。不死身の暗殺者タロンを有する。 ジョー・チル バットマンの両親を殺したチンピラ。普通なら最重要ポジションに収まりそうなものだが、あまり出番は無い。 一時死亡したり、存在が無かったことになったりとあいまいな立場で、『ポストフラッシュポイント』では刑務所に収監されている。 レックス・ルーサー スーパーマンの最大のライバル。バットマンにとってはヒーローとしても企業家としてもライバルに当たる。 ダークサイド 惑星アポコリプスの王。宇宙規模の悪人であり、バットマンとはなかなか戦う機会はなかったが、 『ファイナル・クライシス』や『Batman and Robin Robin Rises』では一騎打ちを繰り広げている。 その他のヴィランに関してはバットマンシリーズのヴィラン一覧を参照。 【主な装備・メカニック】 スーツ 彼の象徴でもあるコウモリのスーツ。コウモリスーツが「犯罪者を恐怖させるため」なのは上述した通り。 さまざまな装備が備えられている他、スーツ自体にも防弾機構がある。 バットケイブ バットマンの秘密基地。ウェイン邸の地下の洞窟を利用して作られた。様々な設備やメカ、記念品が置かれている。 万能ベルト 侵入用の七つ道具から発信機、小型爆弾まで、あらゆる装備を納める。 バットラング/バッタラン 蝙蝠型の手裏剣(ブーメラン)。 様々な形状、用途の物が存在する。 ワイヤー 投げたり、銃で撃ったり、バットラングに付けて使用する。 高所への移動や、摩天楼でのターザン、敵の捕獲までと用途は広い。 バットモービル バットマンの操る高性能スポーツカー。形状は作品どころか作家によってもバラバラだが蝙蝠マークや意匠を持つ。 主に移動・追跡用に使われているが、『ダークナイト・リターンズ』のように強敵に立ち向かうこともある。 他、飛行機やヘリ、ボートにロボット等が存在する。 バットシグナル 初期の作品ではよく見られたでっかいサーチライト。 これを空に向けて照らすることでバットマンに出撃要請を下すことができる。 もちろんバットマン本人は使わないが、作品によってはブルースがバットマンを引退する際に破壊することもある。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…アダム・ウェスト 吹…広川太一郎(フジテレビ版)/田口トモロヲ(WOWOW版) 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 因みに、週1回ではなく2回も放送され、たった2年の放送期間ながら100エピソードを越えている。 ダークなイメージが定着したバートン版以降の“モダンバットマン”世代からは軽く見られがちだが、実は本シリーズこそがバットマンを単なるコミックのヒーローからスーパーマンに次ぐ国民的ヒーロー、延いてはスーパーマンをも越えるヒーローの中のヒーローに押し上げるきっかけとなった作品。 日本では、それこそバートン版が公開されるまでは懐かしのテレビ番組となっていたが、本国アメリカではレギュラー放送終了後も幾度も再放送され、世代を越えて親しまれていた。 その影響は当時のコミックにも及び、最近ではコミックで新作が発表されたりアニメまで制作されている。 アダム・ウェストは本作以降いくつかのアニメでもバットマン役を担当しており、下記の90年代アニメ版では原作の怪傑ゾロに相当する、幼き日のブルースの憧れのTVヒーロー、グレイゴーストを演じて新旧バットマンの共演を果たしている。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…アダム・ウェスト 吹…広川太一郎(ビデオ版、旧テレビ版)/小川真司(新テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ジョーカーをはじめとするヴィラン軍団にロビンとともに挑む。 映画『バットマン』 演…マイケル・キートン 吹…渡辺裕之(ソフト版)/堀勝之祐(TBS版)/山寺宏一(テレビ朝日版) 1989年に公開され、シリーズ化もされたティム・バートン監督作品。 ドラマ版のイメージを払しょくするダークな世界観で一般層にもダークなバットマンを知らしめた。 所謂現在まで続く“モダンバットマン”の始まりとなった作品であり、以下のコミック以外のバットマンの活躍する場を作り上げ、コミックに於いても更にダークさを増した展開を取り入れさせるきっかけとなった。 近未来的でクラシカルなゴッサムシティの造形も話題を呼んだ。 その一方で容赦なく殺人を行う姿は賛否両論。まぁ監督がティム・バートンだし。 本作のテレ朝版で吹き替えを担当した山寺氏は後述のレゴシリーズや『ニンジャバットマン』でもバットマンを演じている。 まさか下記のジョージ・クルーニー共々2023年の『ザ・フラッシュ』で再びバットマンを演じることになるとは誰が予想できただろうか。 映画『バットマン リターンズ』 演…マイケル・キートン 吹…渡辺裕之(ソフト版)/山寺宏一(テレビ朝日版) 上記『バットマン』から始まったシリーズの第2作。ティム・バートンらしさを強く打ち出した異色作。 ヴィランのペンギンとキャットウーマンにスポットを当てている。 アニメ『バットマン(1992)』 声…ケヴィン・コンロイ 吹…玄田哲章 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 『リターンズ』公開のタイアップとして製作され、アニメらしい陽気さとバットマンらしいダークな世界観が合わさり高い評価を得ている。 日本では残念ながら玄人好みの作品に落ち着いたが、本国では傑作シリーズとして広い層に受け入れられ、続編として『スーパーマン(アニメ1996)』や『ジャスティス・リーグ』も放送された。 ケヴィン・コンロイ氏は本作以降も多くのアニメ、ゲームでバットマン/ブルース・ウェイン役を担当した。また『Arrowverse』のクロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』では『Earth-99』のブルース・ウェインを(声優としてではなく俳優として)演じている。(*2) 本作で吹き替えを担当した玄田哲章氏は『バットマン ブレイブ ボールド』でもバットマンを演じている。 映画『バットマン フォーエバー』 演…ヴァル・キルマー 吹…竹中直人(ソフト版)/小杉十郎太(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第3作。 監督がジョエル・シュマッカーに変更され、それに伴って作風も明るめの雰囲気になった。 映画『バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲』 演…ジョージ・クルーニー 吹…竹中直人(ソフト版)/小山力也(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第4作。監督はジョエル・シュマッカーが続投。 前作以上の明るい作品で、『怪鳥人間バットマン』を思わせるバカバカしさで多くの人の記憶に刻まれた。悪い意味で。 アニメ『バットマン・ザ・フューチャー』 声…ウィル・フリードル(テリー)、ケヴィン・コンロイ(ブルース) 吹…川島得愛(テリー)、玄田哲章(ブルース) 上記のアニメ『バットマン(1992)』の未来を描いた作品。ということでブルース役はコンロイ氏が続投。 ブルースは新たなバットマン、テリー・マクギネスをサポートしている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…リノ・ロマノ 吹…加瀬康之 2004年から始まったアニメ作品。活動を始めて間もないバットマンの成長と発展を描いた作品。 当初はヴィランとの初対面が多くサポートキャラも少なかったが、最終的には『ジャスティス・リーグ』も登場した。 本作で吹き替えを担当した加瀬氏は『ヤング・ジャスティス』でもバットマンを演じている。 映画『ダークナイト・トリロジー 』 演…クリスチャン・ベール 吹…檀臣幸(ソフト版)/東地宏樹(ビギンズ日本テレビ版)/高橋広樹(ビギンズフジテレビ版)/藤真秀(ナイトテレビ朝日版) よりリアルなバットマン像を描いた、『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の3部作。クリストファー・ノーラン監督作品。 徹底したリアリズムを打ち出し、現実の都市を舞台に描くことで、漸くというか遂にというか、やっとバートンの影響を抜け出したゴッサムシティを描いたことでも注目された。 『ビギンズ』は原作ファンの高い評価が聞こえる程度の評判だったが、第2作『ダークナイト』は衝撃的な作り込みと内容から世界にショックを与えた。 精神的にも肉体的にも弱さを抱えたバットマン/ブルース・ウェインの姿はもちろんのこと、 ヴィランであるラーズ、ジョーカー、ベインの活躍も高い評価を得た。 本作で吹き替えを担当した藤氏は『バットマン アーカム・ナイト』と『Arrowverse』のクロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』でもバットマンを演じている。 アニメ『バットマン ブレイブ ボールド』 声…ディードリック・ベーダー 吹…玄田哲章 バットマンと様々なヒーローのコンビ/チームの活躍を描いたアニメ作品。 発表当時は『怪鳥人間バットマン』を思わせるビジュアルと明るい作風が不安視されたが、 放送後は笑いあり涙ありのストーリーが人気を博した。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…ケヴィン・コンロイ(アサイラム、シティ、ナイト)/ロジャー・クレイグ・スミス(ビギンズ) 吹…藤真秀(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。 『アサイラム』、『シティ』、『ビギンズ』、『ナイト』の本編シリーズのほか、いくつか派生作品が存在。 バットマンらしさを追求し高い評価を得た作品でギネス記録にも認定されている。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…デヴィッド・マズーズ 吹…田村睦心/島﨑信長(最終話) バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 当初はゴードンと共に両親殺害の犯人を捜していたが、街にはびこる悪を目の当たりにし悪と戦うための力を養っていく。 コミックと異なりすでにセリーナと面識を持ち、10代にして自警団としての戦いを開始している。 そして最終話ではバットマンとしてゴッサムに現れ、物語の終わりと始まりを告げた。 映画『DCエクステンデッド・ユニバース/DCフィルムズ・ユニバース』 演…ベン・アフレック 吹…小原雅人 2013年の『マン・オブ・スティール』から始まった映画シリーズで、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から登場。 歴戦のヴィジランテで、20年にも及ぶ戦いの末にその意義を見出せなくなっていたが、スーパーマンとの戦いを経てヒーローとしての気持ちを取り戻した。 その後は『スーサイド・スクワッド』にも姿を見せ、『ジャスティス・リーグ』では(劇場公開版とザック・スナイダーカットの双方で)ヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」のリーダーとして指揮を執ったが、 ジェームズ・ガン、ピーター・サフラン主導でユニバースが「DCユニバース」に新生される事に伴い、2023年の『ザ・フラッシュ』でその出番を終えることとなった。 映画『レゴバットマン ザ・ムービー』 声…ウィル・アーネット 吹…山寺宏一 レゴシリーズのバットマン単独映画。 レゴらしい明るくハチャメチャな展開だが、バットマンと家族、そしてジョーカーとの関係を明確に掘り下げている。 なお、山寺氏は本家アニメではバットマンを担当したことはなかったが、のちに放送された「ジャスティス・リーグ:アクション」で担当することになった。 映画『ニンジャバットマン』 声…山寺宏一 中世の日本を舞台としたアニメ作品。 日本にタイムスリップし、歴史改変を目論むジョーカーと戦う。 映画『THE BATMAN -ザ・バットマン-』 演…ロバート・パティンソン 吹…櫻井孝宏 当時同時に進行していたDCEUとは世界観を共有しない新シリーズ。 なお、元々は上記のDCEUに属する作品としてベン・アフレック監督・主演で制作される予定だったが、紆余曲折の末に現在の形になったという経緯を持つ。 全体的に「復讐者」としての一面が強調され、表の顔であるブルースとしても荒んだ印象を受けるが、一方でバットマンとして活動してからまだ2年目という事もあって、どこか青臭さも残している。 【余談】 バットマンの使う武術は、日本やチベット、北朝鮮等と設定はバラバラだが、東洋の武術とされる事が多い。 主な異名としては、 『ダークナイト(闇の騎士)』 『ダークナイト・ディテクティブ(闇夜の探偵)』 『ケープドクルセイダー(ケープの聖戦士)』 等があり、これらは作品タイトルにも使われている。 他、キャットウーマンらが呼ぶ「イヤーポインター(尖り耳)」等、あだ名(アメコミらしく)が多い。 また、俗称としてバットマンが使われることがある。 突然変異でヒレが一部欠損しているエイ、特に前ヒレが欠損しているものはその姿からバットマンと呼ばれる。 野球においていわゆる天才と呼ばれる打者もバットマンと言うことがある。こちらのバットはコウモリでなく野球道具を指しているが。 闇夜の空にバットサインが浮かんだら、追記・修正の合図だ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑そうとも思うがもっとこう…タイトルになぞらえて「闇の騎士 ダークナイト 」とかもう単純に「ブルースウェイン/バットマン」とかを想定してたらダークナイトどころかバットマン要素がなくてびっくりしてな… -- 名無しさん (2016-11-14 21 50 28) ↑実際ノーラン版バッツは最終的にヒーローとして称えられているし、従来のバットマンに比較してキチ度が足りないと思う -- 名無しさん (2016-11-15 16 30 43) Q なんで口元空いてんの? A:お前を嘲笑ってやるため ってやり取りがどっかにあったはずなんだがどの作品だっけ? -- 名無しさん (2016-11-30 11 21 58) 多分JOKERって作品だと思う。文字通りジョーカーが主人公の話のやつ -- 名無しさん (2016-11-30 19 24 07) 最強どころかスレイドやブロンズタイガーやキャットマンに負けてるおじさん -- 名無しさん (2016-12-31 01 35 53) アメコミキャラクターの強さなんて脚本次第でコロコロ変わるし、主人公補正やら人気キャラ補正やら -- 名無しさん (2016-12-31 16 57 42) シナリオの都合で最終的には勝ってるのがバットマンっていうキャラクターだから… -- 名無しさん (2016-12-31 16 58 27) ベン・アフレック監督降板しちゃったね、もったいない -- 名無しさん (2017-03-16 12 24 34) ↑脚本も全編リライトなんて話が飛び出したらしいしどうなるんだろう…リーヴス監督の手腕とアフレックの演技が上手くかみ合うといいなぁ。 -- 名無しさん (2017-03-18 12 37 09) 悪人をボコるのって見てる側からすれば痛快だが、結果的に犯罪者を煽ることになるし巻き込まれる第三者からすれば迷惑でしかない。 そういった現代的な問題に切り込んだキャラでもあると思う。 -- 名無しさん (2017-06-23 06 54 00) キャラクター上仕方ないけど友達めっちゃ少ないよね・・・スープスとバリーくらいか -- 名無しさん (2017-09-23 18 16 33) 映画だからあれだけど、コミックでは交友関係が結構多い。 -- 名無しさん (2017-12-01 22 56 59) ↑2 バリーと仲良いのにはびっくりしたけど、実際のところよく考えたら腑に落ちるんだよなぁ。互いに科学捜査が得意で話題もあるし、そもそもコミュ障気味なブルースでもコミュ力超高い上に優しいバリーだから上手く噛み合うっていうか。 -- 名無しさん (2018-03-14 14 31 42) 本人は自分に友達なんか居ないと思い込んでるけど、実際には好意を寄せてくれてる相手がいっぱい居るのに気づけていないタイプ。 -- 名無しさん (2018-03-14 17 55 48) ↑好意を寄せてくる相手のほとんどがヤバい奴だから、知らんぷりを決め込んでいるのかも -- 名無しさん (2019-07-03 10 53 19) やってること金持ちの道楽。犯罪者をキャッチ&リリースさせて楽しんでる。 -- 名無しさん (2019-10-05 09 08 02) ↑日テレの何かのドラマに出てきた練炭自殺をしようとしていた女性も全く同じこと言ってたな。似たような思想を持つヴィランが出てきたら面白そう。 -- 名無しさん (2020-07-26 18 51 12) 来年公開する予定の新生バットマンのトレーラー観たけど、BvSより犯罪者ボコり過ぎだし今までで一番病んでるブルースで楽しみだな。 -- 名無しさん (2020-08-24 11 14 21) 新作のトレーラーで捜査現場にいるバットマンや犯罪者に対して容赦ない暴力とかいい感じに雰囲気出てる -- 名無しさん (2020-08-24 11 26 19) ラインバレルコンビで連載かぁ、楽しみ! -- 名無しさん (2020-12-17 05 06 35) ハロルドウォールナットって、ある意味歩く死亡フラグだよな -- 名無しさん (2020-12-20 16 56 18) ゲームのA Telltale Game Series追記してもいいか?エルスワールドモノの中では凄いブルースを追い込んでるけど面白いシナリオなんだよなぁ。ジョーカー最萌だし -- 名無しさん (2021-10-12 18 06 57) ↑7 実際どうなのか本人も分かってないんじゃないかってところあると思うバットマン。ただ少なくともヴィラン溢れるゴッサムにいなくちゃいけない存在なのも事実 -- 名無しさん (2022-01-08 19 58 28) バットマンvsスーパーマンを題材にしたアメコミにおいて、ブラフとは言え。「地下道でお前が全力出すとここ大爆発するよ?上に何か(ゴッサムシティ)あるか分かる?それでもやる」とか「お前がそれ以上近づくと、ゴッサムシティの一般人に仕掛けた爆弾が爆発するよ?それでも俺を攻撃する?(自分に仕掛けた爆弾だが)」なんて、ジョーカーめいた口撃もするんだよね -- 名無しさん (2022-03-22 22 07 16) 55?↑アイアンマンとバットマンは喧嘩かくていだね、ただ精神的な未熟さを隠さない社長と大人ぶれるブルースだと悪夢みたいな光景になりそうだ… -- 名無しさん (2023-03-10 22 59 10) ダークナイト三部作を「ノーランはアクションが下手」って酷評している人がいるけど、現実の喧嘩なんてああいうもんだよ。殴り合いの最中に蹴り一つ出すだけでも一瞬片足になるから転ばされやすくなる。そのリスクを考えたら蹴りなんてそうそう出せないからパンチや投げの応酬になる。その中でもバッツはベインのマスクを執拗に狙い、カッターでマスクを傷つけ、彼に忘れていた痛みを思い出させ弱体化させた。痛みに全身を襲われるベインはその状況を少しでも早く打破するためにバッツに対しての攻撃がだんだん荒く雑になっていく。ワンパターンになれば、例え自分より早く重い攻撃だろうと対処はたやすい。ライジングではそういうブルースの戦略眼をきっちり見せているんだけど、なかなかわかってもらえないのよなあ。 -- 名無しさん (2023-07-10 17 44 41) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-02-13 09 12 21) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-02-19 10 35 28 直訳したら「蝙蝠男」。当然ショッカー怪人の元ネタだろう。 -- (名無しさん) 2024-04-24 03 34 16 その内、トーマス・ウェインはかつて両親を殺されバットマンとなり、同時期ジョーエルは妻と共に地球で住んでいた事になりそう。そしてゴールデン・エイジのバットマンとスーパーマンはトーマスウェインとジョーエルだった。しかし妻が妊娠した事でジョーエルは帰星、トーマスはバットマンを引退。そしてドクター・フェイトに頼みバットマンとスーパーマンの記録を世界から抹消。しかしバットマンとスーパーマンは十数年後に息子達が知らず知らずの内に継承。ダミアン・ウェインがトーマスのバットケイブを発見した事で皆の記憶が蘇る -- (名無しさん) 2024-08-12 23 04 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36624.html
登録日:2017/04/12 (水) 00 02 36 更新日:2023/09/05 Tue 23 19 47 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 CG DCコミックス 「アイアンマンのバーカ!」 おかずクラブ アメコミ クリス・マッケイ ゴッサムシティ ジョーカー ディック・グレイソン バットガール バットマン メタ発言 レゴ ロビン ワーナー・ブラザース 傑作 子安武人 小島よしお 山寺宏一 映画 沢城みゆき 涙腺崩壊 腹筋崩壊 菅生隆之 「『黒』……」 「良い映画は『黒』から始まる……」 ALWAYS BE YOURSELF, UNLESS YOU CAN BE BATMAN. 『レゴバットマン ザ・ムービー』とは、2017年に公開されたCGアニメーション映画。 2014年に公開され、名作と名高い『LEGO ムービー』のスピンオフ映画であり、同作にも登場したバットマンの活躍を描く。 監督は前作で編集を担当したクリス・マッケイ。 前作の監督であるフィル・ロードとクリストファー・ミラーは製作を担当。 本作は前作に引き続き人物・建物から炎や水に至るまでレゴで作られた世界が舞台になっている。 その世界はCGによって作られており、本物のレゴそっくりの質感と迫力を両立したハイクオリティの映像は必見。 バットマン映画はシリアス・ダークな作品が多かったが、本作はレゴならではの明るいコメディとなっており、 子供にも安心して見せることが出来る。 しかし笑いだけには留まらず、孤独かつ大人になりきれないというバットマンの側面を描き、 そこからの救済を見せ、最後にはホロリとさせてくれる映画でもある。 さらにバットマンとジョーカーやゴッサムシティの関係まで2時間弱で濃く描いており、『ダークナイト』に並ぶ傑作との声も。 バットマンの歴代映画作品や原作アメコミ、ワーナー作品を中心とした映画などから多くのパロディ・オマージュが仕込まれている。 とりわけ、1966年のテレビドラマ・映画のバットマンへのオマージュが多い。 バットマンの知識に乏しくても十分楽しめるが、詳しい人はニヤリとできる場面も多い。 【あらすじ】 今日もゴッサムシティでジョーカーの悪事を阻止するバットマン=ブルース・ウェイン。 しかし彼は孤独な日々を送っていた。 執事のアルフレッドにも咎められ、渋々参加したゴードン本部長の引退セレモニーにて、もののはずみからウェインは彼に憧れる孤児のディック・グレイソンを養子にしてしまう。 さらに一目ぼれしたゴードンの娘、バーバラはバットマンがゴッサムに不要とし、そしてなんとジョーカーが自首を申し出た! だが、これは当然ジョーカーの罠だった。 ジョーカーは大勢の悪人を引き連れゴッサムの壊滅を企む。 それを阻止するためには、仲間との協力が不可欠…。 はたして人付き合いを恐れるバットマンにそれができるのか!? 【登場人物】 ◆バットマン=ブルース・ウェイン(演:ウィル・アーネット/山寺宏一) マスター・ビルダーの一人で本作の主人公。 幼い頃家族を強盗に殺されたことをきっかけに悪党の撲滅を誓い、ゴッサムシティに巣食うヴィランと戦う。 街の住人からはもてはやされるが、家では好物のロブスターをレンチンして食い、ホームシアターで映画を観る孤独な生活……。 アルフレッドにも心配されている。 ゴードン本部長の引退セレモニーにてバーバラに一目惚れし、うつつを抜かしたままディックを養子と認めてしまう。 家族をかつて失ったトラウマから、他人と信頼関係を結ぶことを恐れている。 内心では人との交流を求めているようにも見えるが……。 ちなみに日本語吹き替え版の声の人は他に映画『バットマン』『バットマン・リターンズ』のテレビ朝日版と『LEGO ムービー』、この後制作された日米合作アニメ映画『ニンジャバットマン』でもバットマン役を演じている。 ◆ロビン=ディック・グレイソン(演:マイケル・セラ/小島よしお) バットマンに憧れる少年で、孤児。 純粋な心を持つが、それゆえか生意気な口をきくことも。 バットマンとウェインが同一人物とは知らぬままウェインの養子に。 ひょんなことからバットマンのサイドキックとなり、「ロビン」を自称するように。 ◆バットガール=バーバラ・ゴードン(演:ロザリオ・ドーソン/沢城みゆき) 父の跡を継いでゴッサムシティの警察本部長に就任した、腕利きの美女。正義感が強い。 バットマンの自警活動はもう不要と断言し、バットマンと警察の協力を提案する。 幼い頃はバットマンにあこがれていた。 ◆アルフレッド(演:レイフ・ファインズ/菅生隆之) ウェインの執事兼父親代わりで、彼を男手一つで育ててきた。 他人との関わりを避けるウェインを心配し、ディックを実際に家に招き入れた。 皮肉屋だが、メカの操作から格闘までこなすスーパー執事。 ◆ジョーカー(演:ザック・ガリフィアナキス/子安武人) ご存知ゴッサム最狂のピエロ。 バットマンの「お前はライバルでもなんでもない」という一言にショックを受け、 彼に最大の敵と認めてもらうため、ゴッサムを乗っ取る恐るべき計画を実行する。 終盤の、愛の告白ともとられかれない言動は必見。 日本語版の声の人は『スーサイド・スクワッド』からの続投で、バットマンシリーズではこの後『ニンジャバットマン』でゴリラ・グロッド役を演じている。 ◆ハーレイ・クイン(演:ジェニー・スレイト/雨蘭咲木子) 『スーサイド・スクワッド』で大きく知名度を上げた悪カワ美女。 原作と実写版を足して2で割ったような服装。 ◆ゴッサムシティのヴィランたち 日々悪事を行う悪人たち。 トゥーフェイス、ベイン、キャットウーマンのような有名どころから、原作にも一度しか出ていないような超マイナーなやつまで。 自首したジョーカーの巻き添えを喰らい、アーカム・アサイラムに収容されてしまう。 終盤では……? ◆ジャスティス・リーグ スーパーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、グリーンランタンらから成るヒーローチーム。 スーパーマンの要塞にてパーティーを行っていたが、なんとバットマンだけハブられていた。 本作での出番は少し。次回作があればそちらに期待? ◆悪役たち 手に負えない極悪人やモンスターが幽閉されているファントムゾーンに閉じ込められていた奴ら。 ジョーカーは彼らをゴッサムに送り込もうと企む。 古典的な怪物も多くいるが、 キングコング…本作でも高層ビルに登る。 ヴォルデモート卿…人々を魔法で魚にする。 サウロン…巨大な目で監視塔の役割を担う。 グレムリン…複数でバットウィングの飛行を邪魔する。 などなど、大ヒット映画の敵役らがまさかのクロスオーバー。 【小ネタ】 ◆バットマンがホームシアターで観ていた映画は、トム・クルーズ主演の『ザ・エージェント』。 その中の「You complete me.」という台詞にバットマンは爆笑するが、『ダークナイト』でもジョーカーがバットマンに同じ台詞を言っている。 ◆ディックが唯一触っていいとバットマンに言われたサメ除けスプレーは、1966年版『バットマン』でも使われたもの。 【余談】 ◆日本ではロビン役を小島よしおが担当し、さらに彼の持ちネタが作中で入ると報道され、日本版ポスターのキャッチコピーも「そんなのカンケイねー!」になるなど、芸能人吹き替えを強調。 字幕版の上映劇場が少ないことや日本語版主題歌がついたこともあり、反対署名が行われるなど炎上した。 しかしいざ公開されると、(やはり持ちネタは少々違和感があるものの)ロビン役をうまく演じていると好評であった。 また、バットマンの要塞や各装備に搭載されたAIの吹き替えは、なんとSiriが担当している(こちらも違和感なし)。 ちなみに、フランスではスーパーマンやフラッシュを同国代表のサッカー選手アントワーヌ・グリーズマンやブレーズ・マテュイディが吹き替えし炎上したらしい。 ◆前述のとおり本作はキングコングが登場するが、日本では同時期に『キングコング 髑髏島の巨神』が公開中だった。 よって2017年春はキングコングの映画が2本楽しめることに。 さらに『SING/シング』でもゴリラのキャラクターが登場し、春の映画館はゴリラ祭りとなった。 ◆アメリカでは動員ランキングで2週連続1位を獲得する大ヒットを記録したが、レゴがそこまで普及していないためか、日本をはじめ多くの国での興行は苦戦気味であった。 ◆本作の高い評価を受け、ワーナーはクリス・マッケイ監督をDC・エクステンディッド・ユニバースの新作『ナイトウィング』の監督へ起用するため交渉中……との報道もあったが、頓挫したのか続報は途絶えてしまった。クリス・マッケイ氏は、その後Amazon primeオリジナル映画の『トゥモロー・ウォー』を監督している。 「編集ボタン……」 「良い追記・修正は編集ボタンから始まる……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成者です。アメコミにあまり詳しくないので、詳しい方がいたらどんどん小ネタなど追加したいただきたいです -- 名無しさん (2017-04-12 00 04 38) バットケイブのパスワードは爆笑したw -- 名無しさん (2017-04-12 02 34 15) 小島よしおのプッシュに隠れていたけど、みゆきちやテラ子安が吹き替えしてるのはビックリしたわ。というより、最近の(話題の)アニメや洋画の吹き替えに芸人使ってアピールする傾向が強くないか? -- 名無しさん (2017-04-12 06 47 47) ゴリラ祭りwww 小島よしおの吹き替えは悪くないみたいだね。今度見に行こう。 -- 名無しさん (2017-04-12 10 19 29) スーサイドから、まさかの子安ジョーカー続投か…。こういうコミカルなキャラだとぴったりって感じだ。 -- 名無しさん (2017-04-12 10 34 43) ここまでバットマンに口でへこまされたジョーカーっていないんじゃないだろうか -- 名無しさん (2017-04-12 10 49 36) 自分的にバットマン映画として最高傑作。そんでsiriが実際にコラボしてて映画のセリフ再現してくれる感激 -- 名無しさん (2017-04-12 13 28 24) 小島よしおのネタが少々キツかったけどそれ以外は良かった。しっかしなんでダーレクが出てんのと思って調べたらレゴになってたのね・・・ -- 名無しさん (2017-04-12 13 37 21) 声優未経験の有名人にアフレコやらせて反感買うのは海の向こうも同じなんだな -- 名無しさん (2017-04-12 13 40 32) ↑あっちではベンアフレックのバットマン役にも反対署名集めようとしてたからな…古くにさかのぼるならマイケルキートンもバットマン役が決まった時は相当叩かれてたし、合わないと思われたらトコトン反感買うようだ…それでも覆したマイケルもベンもすごいが -- 名無しさん (2017-04-12 19 44 51) ヴォルデモートアバダ・ケダブラ忘れてない? -- 名無しさん (2017-04-12 22 30 57) 「こんなんジョーカーじゃねぇww」と最初は思ったけど冷静に考えたら原作でもあんな感じだった -- 名無しさん (2017-04-16 08 05 31) 今年観たアニメ映画で一番面白い。次点はカチコチ大冒険 -- 名無しさん (2017-04-26 02 16 00) 前情報無しで見たけど、「あー下手こいた」って台詞でやっと気づくくらいには小島よしおの演技が上手かったと思う。 -- 名無しさん (2020-02-23 22 41 57) アイアンマンのバーカ -- 名無しさん (2022-07-16 09 28 52) キスマイの歌う日本版テーマ曲が大好き。 -- 名無しさん (2023-09-05 23 19 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35302.html
登録日:2016/10/11 Tue 21 35 00 更新日:2023/01/30 Mon 07 04 04 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ アンディ・クラーク グレッグ・カプロ ゴッサム ジェイソン・ファボック ジェームス・タイニンⅣ ジャド・ウィニック スコット・スナイダー タイガーシャーク タロン デビット・フィンチ バットマン バットマン 梟の街 ベッキー・クルーナン ポストフラッシュポイント ミスター・フリーズ ラファエル・アルバカーキ 梟の法廷 今宵、我らは敵を殺し、我らの街を奪い返す! 我らの王国を取り戻すのだ! 行け!ゴッサムシティを我らの手に! 『Batman The City of Owls』は2012年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#8~#12 発売 2012年4月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(#8短編~#11短編、#12) 作画 グレッグ・カプロ(#8本編~#11本編)、ラファエル・アルバカーキ(#8短編~#11短編)、 ベッキー・クルーナン(#12)、アンディ・クラーク(#12) 『Batman The Dark Knight Vol.2』#9 発売 2012年5月 脚本 ジャド・ウィニック 作画 デビット・フィンチ 『Batman Annual Vol.2』#1 発売 2012年5月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ジェイソン・ファボック 日本では2013年に小学館集英社プロダクションから『Batman The Dark Knight Vol.2』#9を収録した邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の第1巻の後編で『バットマン 梟の法廷』から続く形で描かれる。 話の大筋は本作で一応完結しているが、並行して起きていた事件やより深い物語設定についてはクロスオーバー集『バットマン 梟の夜』に収録。 開始早々にして本拠地『バットケイブ』が敵集団に乗り込まれてしまうなど、謎解き主体の前編から一転して怒涛の急展開。 物語は衝撃のクライマックスまで一挙に加速する。 追い詰められたバットマンが切り札として持ち出す“厚着”こと『バットアーマー』の登場なども見どころの一つ。 『Batman Vol.2』#8~#11 『Batman The Dark Knight Vol.2』#9 『Batman Vol.2』#9短編~#11短編 『Batman Vol.2』#12 『Batman Annual Vol.2』#1 『Batman Vol.2』#8~#11 【物語】 地下迷宮で満身創痍となりながらも、タロンとの死闘を制し脱出したバットマン。だが本当の戦いはこれから始まる。 秘密結社『梟の法廷』の野望。それはゴッサムの有力者を一夜にして大量に抹殺することであった。 今、タロンの軍勢が永い眠りから一斉に目醒め、ゴッサムに迫る。その魔手は他ならぬウェイン邸、『バットケイブ』にも……。 未曽有の危機を前にバットマン、そして緊急招集を受けた『バットファミリー』が立ち上がる。 ゴッサムの存亡をかけた最終決戦。生き延びるのはコウモリか、フクロウか。 梟の法廷による暗殺対象リスト 会計監査官 ベティ・パーク 保安官代理 マイケル・D・デイビス ケイン群最高裁判事 ジャン・スピッツ 行政監査官 ジョン・リー 市議会議長 ミゲル・グアダルーペ 師開発計画主任 ビル・キープ ゴッサム文化庁理事 バレリー・ベンダーマン 市警本部長 ジム・ゴードン 第52代軍務局長 ベンジャミン・バローズ少将 アーカム・アサイラム所長 ジェレマイア・アーカム 市長 セバスチャン・ハディ 副市長 トーマス・カバナフ 次期市長候補 リンカーン・マーチ 科学者 ビクター・フリーズ ウェイン産業CEO ルシアス・フォックス アイスバーグ・ラウンジ経営者 オズワルド・コブルポット タロンの籠手に内蔵された小型チップのデータからアルフレッドが一部を解読したもの。上記含め40名弱が今回の標的とされた。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムの守護者。法廷のアジトから脱出したものの、無精ヒゲを剃る暇もなくタロン軍団を迎え撃つことになった。 特製のスーツを駆使してタロンを退けると『アーカム・アサイラム』に向かいジェレマイア・アーカムの救出に向かった。 その後、リンカーン・マーチの元に向かうが間に合わずブルースへの遺言と『梟の法廷』につながる情報を受け取る。 情報をもとに『梟の法廷』の隠れ家にたどり着くが、そこには自殺したと思われる法廷のメンバーがいるのみだった。 ウェイン邸で今回の黒幕について思案していると両親の肖像画を見てある事実に気が付く。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。タロン達に追い詰められながらも必死に『バットファミリー』に緊急招集をかける。 『梟の法廷』を発見し戻ってきたブルースに事件のことを一旦忘れ打ち合わせに行くよう呼び掛ける。 ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、レッドロビン(ティム・ドレイク)、バットガール(バーバラ・ゴードン)、レッドフード(ジェイソン・トッド) 『バットファミリー』の面々。彼らの活躍は『バットマン 梟の夜』で描かれる。 ≪ヴィラン≫ 梟の法廷 ゴッサムシティを歴史の裏で支配してきたとされる秘密結社。街の支配権を奪取すべくゴッサムの有力者の皆殺しを図るという大規模な行動に打って出る。 市警本部屋上に設置された『バットシグナル』をいつの間にか『オウル(フクロウ)シグナル』にすり替えていたりなど、その力は決して侮れない。 リンカーン・マーチの残した情報から居場所がバレ、バットマンに自殺したところを発見される。但し、発見されたメンバーは一部にすぎないとされる。 タロン 『梟の法廷』が率いる黒ずくめの暗殺者。フクロウのマスクで頭部を覆っており、高度な戦闘技術と不死身同然の再生能力を有する。 さらに同様の個体が何十体もいる(デザインはそれぞれ異なる)という、さながら特撮番組の戦闘員を何倍も強くしたようなものである。 元々死体から蘇らせているため、見方によってはハイスペックなゾンビともいえる。ただし、低温に晒されると行動不能に陥るという致命的な弱点を持つ。 ≪その他≫ リンカーン・マーチ マーチ・ベンチャー社長で次期市長に立候補している。旧ウェインタワーでタロンに襲われ負傷。 なんとか退院したものの、今度は暗殺対象に指定されタロンに殺される。死の間際、バットマンに情報とブルースへの遺言を残す。 マリア・パワーズ パワーズ一族の頭首ジョセフの妻。夫共々『梟の法廷』のメンバーで、リンカーンの情報をもとにやって来たバットマンの尋問を受ける。 その後、恐怖心から他のメンバーに連絡を取ってしまい隠れ家が発覚した。 ≪メカニック≫ バットマン・バトルスーツ・アーマー 戦争用に開発されたパワードスーツ。ケブラー繊維よりも強固なメタ・アラミド繊維製で、地球上のあらゆる環境に対応できる。 動力源に反流体マイクロ電池を使用しており、数週間分の酸素も備蓄可能。 バットケイブがタロン軍団に侵入された際、ブルースはケイブ内の温度を氷点下まで冷却する間、これを装着して応戦した。 『Batman The Dark Knight Vol.2』#9 クロスオーバーイベント『バットマン 梟の夜』の一遍。『Batman Vol.2』#9と#10の間に当たる。 物語の連続性の観点から邦訳本では本作に収録されている。 【物語】 リンカーン・マーチの命を奪ったタロン、アルトン・カーパーは思わぬ反撃で意識を失い自身の人生を振り返る。 【登場人物】 タロン(アルトン・カーバー) 『梟の法廷』の暗殺者タロンの1人。少年時代は『ヘイリーズ・サーカス』の曲芸師だった。 しかし綱渡りができなかったため、団長の手によって燃え盛る車に取り残され恐怖心を消しタロンに選ばれた。 他のタロンより長期間活動するが徐々に腕が落ちていき候補者の存在を言い渡されてしまう。 その後、任務の前に候補者ディック・グレイソンを見に行った結果、暗殺計画が狂いバットマンに妨害され任務に失敗してしまう。 その責任を問われ引退するが今回の事件で他のタロン同様復活した。 市長候補リンカーン・マーチの命を奪うも反撃を受け意識を失う。復活するとバットマンと戦闘になる。 『Batman Vol.2』#9短編~#11短編 【物語】 ウェイン家の先代執事ジャービス・ペニーワースは数十年前に火事で命を落としたとされていた。 しかしその死の裏にはウェイン家の闇と『梟の法廷』が関わっていた。 【登場人物】 ジャービス・ペニーワース アルフレッドの父でウェイン家の先代執事。アルフレッドに負けない有能な執事。 マーサにかかって来た脅迫電話をマーサの指示で無視した結果、事故にあってしまいウェイン家に暗い影を落とすこととなった。 その後、自身と息子アルフレッドにも危機が迫ったためウェイン邸を去ろうとするが……。 マーサ・ウェイン ブルースの母。慈善事業、特に教育関係に力を注いでおり学校建設を巡って市長と争っている。 脅迫電話を無視した結果、交通事故にあいお腹の子を亡くしてしまい心に傷を負う。 トーマス・ウェイン ブルースの父。マーサの良き理解者で彼女の力になろうとする。お腹の子が亡くなるとマーサとブルースのために旅行に出かけた。 ブルース・ウェイン 後にバットマンとなるマーサとトーマスの息子。まだ幼かったため事故や弟のことは覚えていなかった。 『Batman Vol.2』#12 【物語】 街の電気技師として働くハーパー・ロウは弟カレンと協力しながらナロウズ地区で懸命に生きていた。 バットマンに危機を救われた彼女は心を奪われ、バットマンの力になりたいと願うようになる。 【登場人物】 ハーパー・ロウ ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気技師として働いている。弟カレンと2人暮らし。 ドレスの似合う外見だったが、カレンが暴漢に襲われたのをきっかけに髪形と色を変え鼻ピアスをつけるようになった。 再び暴漢に襲われた際にバットマンに助けられ彼の憧れを抱く。電気技師の技術を活かしバットマンの秘密に気が付き彼の助けになろうとする。 カレン・ロウ ナロウズ地区出身の学生。姉ハーパーと2人暮らし。同性愛者でティム・ドレイクに憧れている。 ハーパーがパーティに行ってる間に暴漢に襲われ髪形を侮辱的なものに変えられてしまう。 ハーパーの助けもあって前向きに暮らしていたが、再び暴漢に襲われバットマンに助けられた。 この事件をきっかけにバットマンに憧れ始めたハーパーに呆れてしまう。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。パーティに参加したハーパーに声をかける。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。暴漢に襲われるロウ姉弟の命を救う。約百年前からある送電線網をサポートし、 監視カメラにアクセスするためのサブシステムを仕掛けていた。そのシステムをハーパーに気付かれてしまう。 タイガーシャーク 密輸業者で冷酷な殺し屋の海賊。旧ウェインタワーにタロンが侵入した件に関わっているとバットマンに疑われる。 『Batman Annual Vol.2』#1 クロスオーバーイベント『バットマン 梟の夜』の一遍。 【物語】 氷を操る犯罪者ミスター・フリーズ。彼は精神分析の隙を突き『アーカム・アサイラム』を脱走しブルース・ウェインへの復讐を試みる。 【登場人物】 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ) 低温下でしか生きられず特殊なスーツに身を包み冷凍銃を操る科学者。少年時代、母親が湖に落ち氷漬けになった過去を持つ。 かつてウェイン・エンタープライズで臓器のガラス化技術と冷凍人体の蘇生法について研究しながら、冷凍された妻ノーラを蘇生しようとしていた。 実際に蘇生できる段階にまでなるが、本来の実験を無視し人体実験を行うことをブルースに咎められ実験の中止を言い渡されてしまう。 そのことに逆上した結果、低温下でしか生きられない肉体になりブルースに強い憎しみを抱くこととなった。 ブルースへの復讐とノーラを取り戻すために『アーカム・アサイラム』を脱走し、ウェインタワーを襲撃する。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ノーラを囮にしてミスター・フリーズをおびき出し衝撃の事実を語る。 ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン) かつてコンビを組んだこともある『バットファミリー』の一員。ウェインタワーに現れたミスター・フリーズを捕らえようとするが、 失敗しバットマンに後を任せる。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。ミスター・フリーズの訪問を受け彼に冷凍銃を渡す。 ノーラ 心臓病の治療のために冷凍状態となった女性。ミスター・フリーズが最愛の妻と語り彼女の蘇生に人生を費やしているが……。 あなたのご自宅にタロンが入り込んでいないか十分にご確認の上、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36991.html
登録日:2017/06/03 (土) 13 30 21 更新日:2024/09/04 Wed 01 53 54NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ グレッグ・カプロ ジェームス・タイニンⅣ ジョック ジョーカー スコット・スナイダー バットマン ポストフラッシュポイント 『Batman Death of the Family』は2012年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#13~#17 発売 2012年10月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(#13短編~#16短編) 作画 グレッグ・カプロ(#13本編~#16本編、#17)、ジョック(#13短編~#16短編) 日本では2014年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の第2巻。タイトルは『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』に似ているがそこまで関係性は無い。 『New 52』開始直後の『Detective Comics Vol.2』#1で姿を消していたジョーカーの再登場と狂気に満ちたバットマンへの愛が描かれる。 ジョーカーの風貌も性格も今までのイメージとは異なる形で描かれているが、バットマンとジョーカーの関係性はより明確な形で描かれている。 本作の影響で『バットファミリー』はしばらく複雑な関係となった。 第1巻の『梟の法廷編』と同様に『バットファミリー』各誌+αとクロスオーバーが行われた。 【物語】 1年前に自らの顔の皮を剥ぎ姿を消したジョーカーがゴッサムに帰還した。 これまでとはまったく異なる手口で仕掛けてくるジョーカーに翻弄されるバットマン。 さらにジョーカーが『バットファミリー』の正体を知っていると宣言したことで『ファミリー』の絆にもひびが入り始める。 バットマンは家族の絆を守り抜きジョーカーを倒すことができるのか。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。1年ぶりに現れたジョーカーとの戦いに臨むもアルフレッドやゴードンが狙われたことで追い詰められていく。 ジョーカーとの初対決の際に『バットケイブ』に入られた可能性があったが、そんなことは不可能と断じ『ファミリー』に黙っていた。 ジョーカーが『アーカム・アサイラム』を支配したことを突き止め、単身乗り込み決着を付けようとするも捕らえられてしまう。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。1年前に顔の皮を剥がし姿を消していたがゴッサムに帰還した。 警官を自らの手で殺害して顔の皮を取り戻し無理矢理顔に張り付けている。過去の犯罪を再現する一方で、 大量の警官殺しやアルフレッド誘拐など今までとは異なる手口も見せる。 貯水池で『バットファミリー』の正体を知っていると宣言し、『アーカム・アサイラム』でバットマンを待ち受ける。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ジョーカーに祝賀会に協力させるという目的でさらわれる。 しかしバットマン以外の『ファミリー』はジョーカーが『ファミリー』の正体を知っているためと思い動揺する。 ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、レッドロビン(ティム・ドレイク)、レッドフード(ジェイソン・トッド)、バットガール(バーバラ・ゴードン) 『バットファミリー』の面々。ナイトウィングはバットマンにとって実力でも関係性でも信頼できる存在のため、 他のメンバーと異なり貯水池を狙うジョーカーを追うバットマンのバックアップとして給水橋に向かう。 その後『ファミリー』の正体を知るというジョーカーについてブルースを問いただすが、納得できず個人行動を行いジョーカーに捕まってしまう。 ≪ヴィラン≫ ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。現在は『スーサイド・スクワッド』で活動している。 久しぶりに現れたジョーカーの頼みでかつてのジョーカーの姿であるレッドフードに変装させられ、 エース・ケミカル社の工場でバットマンを待ち伏せていた。 バットマンを廃液のタンクに閉じ込めジョーカーを生み出したとされる薬品を流し込み立ち去った。 その際、「あの人はもう居ない」(今のジョーカーは最早かつてのジョーカーでは無い)と涙ながらに語った。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。街外れの教会で会合を行うとするがジョーカーに集まったギャングを皆殺しにされてしまう。 当初は全面戦争を危惧して怒るも、ジョーカーの言葉を聞いて考えを変えジョーカーの『アーカム・アサイラム』での計画に乗る。 『アーカム・アサイラム』では聖職者の姿でバットマンを出迎える。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。『アーカム・アサイラム』で脱獄に機会をうかがっていたが、ジョーカーに煽られ脱獄した。 ジョーカーの計画を目にして協力することに決める。バットマンの前には参謀役として現れる。 役目を終え脱走しようとするがジョーカーの麻酔薬で眠らされてしまう。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 顔の半分を酸で焼かれ精神が歪んだゴッサムの元地方検事。『アーカム・アサイラム』で判事の姿でバットマンの前に現れる。 ジョーカーの計画を最後まで見届けようとしてジョーカーを銃で脅すも、ジョーカーの言葉に動揺し引き金を引くことが出来なかった。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ)、スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) バットマンのヴィランたち。『アーカム・アサイラム』でジョーカーのバットマンへの試練として現れるが簡単にあしらわれる。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。『バットファミリー』とタバコの隠し場所を全て見つけたら禁煙するというゲームをしている。 ゴッサムに帰還したジョーカーの攻撃で次々に部下を失うも、恐怖を押し殺し立ち向かう。 アルフレッドに続く標的に選ばれバットマンが保護を申し出るも、過去のジョーカーの事件の記事に仕掛けられていた毒で重傷を負う。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事でゴードンの腹心の部下。貯水池で警官隊と共にバットマンの援護に現れるも、 ジョーカーに最初の警官殺しの際に賭博場にいたことを指摘され身動きが取れなくなってしまう。 セバスチャン・ハディ ゴッサムの市長。ジョーカーに命を狙われるも真の狙いは警備を担当した警官だった。 彼らに使われた毒の成分からバットマンはエース・ケミカル社の工場に向かった。 双頭のライオン ゴッサム動物園で異常出産で生まれたライオンの赤子。子供たちの前で生まれショックを与えた。ジョーカーと行動を共にしている。 蠅 小型の虫で死の象徴、また悪魔の王ルシファーの相棒たる悪魔ベルゼブブの象徴でもある。物語が進むにつれ状態が悪化するジョーカーの顔の皮に群がっていく。 放射性同位元素の解析が完了しました 「表示」 原子番号105 ドブニウム 「…他の名前は?」 ハーニウム 「その場合の元素記号は…」 Ha Ha Ha Ha 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2448.html
*1 "Lets put a smile on that face." (口が裂けるほど笑わしてやる) + 日本語吹替声優 滝口順平 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版16話まで) 大木民夫 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) 北村弘一 『オリジナル・ムービー』(ソフト版) 肝付兼太 『オリジナル・ムービー』(TBS旧版) 池田勝 『オリジナル・ムービー』(TBS新版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版) パッパラー河合 『電光石火バットマン』(テレビ東京版) 青野武 『DCアニメイテッド・ユニバース』 デーモン小暮(現・デーモン閣下) 『バットマン(1989年映画版)』(ソフト版) 大平透 『バットマン(1989年映画版)』(TBS版) 内海賢二 『バットマン(1989年映画版)』(テレビ朝日版) 玄田哲章 『バットマン(1989年映画版)』(吹替補完版) 龍田直樹 『ザ・バットマン』 藤原啓治 『ダークナイト』(ソフト版)、『ブレイブ ボールド』、PS4/Xbox One/PC『アーカム・ナイト』 大塚芳忠 『ダークナイト』(テレビ朝日版) 野津山幸宏 『ティーン・タイタンズGO!』 宝亀克寿 『インジャスティス 神々の激突』 野村勝人 『GOTHAM/ゴッサム』 子安武人 『レゴバットマン ザ・ムービー』『DCエクステンデッド・ユニバース』 高木渉 『ニンジャバットマン』 平田広明 『ジョーカー』 安田顕 『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』 内山昂輝 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(アーカム囚人名義) 奈良徹 『バットウィール』 梅原裕一郎 『異世界スーサイド・スクワッド』 原語版のアニメでは『DCAU』を皮切りにマーク・ハミル氏が数多く演じている。 アメリカのDCコミックの『バットマン』シリーズに登場するヴィラン(悪役)。 初出は1940年。『バットマン』の連載開始の1年後で、雑誌『Batman』*2の第1号第2話から。 同作品に登場する人物の中でも、バットマンの最大の宿敵として挙げる人も多い。 当初は一発キャラの予定だったらしいが、キャラがあまりにも濃すぎたためにレギュラーになった。 作者曰く、モチーフは『ああ無情』でおなじみのヴィクトール・ユーゴーの『笑う男』らしい。 バットマンの宿敵どころか、カリスマ的人気を誇るアメコミ界最大の大物悪役にしてアメコミ史上最も危険な男。 原作コミック、アニメ 身長195.6cm。体重87.1kg。 来歴は作品ごとにバラバラであるため、大枠で一致している箇所を中心に書く事にする。 本名やジョーカーに到るまでの来歴は一切不明。 本人すらその時々で言う事が違う上に狂っているため、彼自身覚えてなさそうである。 分かっている……というより多くの作者間で共有されているオリジンとしては、元々は「レッド・フード」と呼ばれる怪人だった事くらい。 この話は初出が『Detective Comics』の168号(1951年2月号)で追いはぎされたジョーカー本人の口から語られる歴史あるエピソードで、 「レッド・フード」と言うのはゴッサムシティの色んな犯罪者達が(自分の犯行だと隠す為に)好んで成りすましていた赤い頭巾の架空の人間。 (上述の初出話でもレッド・フードを逮捕したら、他人の衣装を盗んできた男で過去の事件と無関係と分かり、元の持ち主の所に行ったらジョーカーというオチ)。 ある事件でバットマンによって工場の廃液へと叩き落とされた「その時レッド・フードを名乗っていた男」が後のジョーカーになったとされる。 ただし媒体によっては別のオリジンが用意されている事もあり、因果関係が逆転し「ジョーカーがバットマンを生んだ」という展開になっている場合も。 各作品における詳細は後述。 薬品で漂白された顔と、同じく薬品で緑色に染まった髪の毛、引きつって笑っているように見える口元と真っ赤な唇がトレードマーク。 服装は一定でないが紫色のスーツを着ている事が多い。 裏社会ではその名前を知られた犯罪者であり、非常に優秀な頭脳を以て犯罪を実行したり黒幕になったりする。 そのため、「犯罪界の道化王子」などの異名を持つ。 ヴィランとしての能力は、実の所そう大したものではない。 「工場の廃液に浸かった」というオリジンにしても、それでパワーアップしたような描写は一切なく、肌色と表情の変化だけらしい。 毒薬、酸、笑気ガスなどを噴射するコサージュ、高圧電流を流すスイッチ、旗が飛び出して相手を貫くピストルなど、 パーティーグッズのような武器を使いこなす。 また、上記のように優秀な頭脳を持っており、極めて周到な犯罪計画を以てバットマンや社会に挑戦してくる。 要するに、バットマン同様、超能力の類は一切使えない「人間」なのである。 ただし、バットマンが格闘技の修行と日々のトレーニングを積んでいるのに対し、ジョーカーは取っ組み合いは専門外。 そのためバットマンと肉弾戦になると大抵は一方的にやられる。 だが真に恐れるべきは、彼の持つ狂気である。 平凡や秩序、既存の芸術をことごとく嫌い、犯罪を以て世界を混沌に叩き落とそうとしている。 秩序を嫌うという点では『スパイダーマン』シリーズのカーネイジと似ているが、 あちらが暴力的で本能的なのに対し、こちらは頭が回る上に劇場型犯罪者の傾向があるからなおさら始末に負えない。 実際、彼の犯罪計画は恐ろしく緻密で穴がないものの、全く意味のないものも多い。 そのため、何を考えているか、何をするつもりなのかを読むのが非常に難しいのである。 バットマンに対して挑戦してくるのも、「バットマンが苛立つのが楽しいから」という以上のものはない。 それ故バットマンを殺そうとするカーネイジに対し「だったらお前ごとゴッサムを壊滅させてやる!」と言い放ち、 あまりの狂気にカーネイジでさえ怯み、パニックに陥らせてしまった。 ただ、『バットマン・ザ・フューチャー』の主人公テリー・マクギニスの、 「アンタは単にブルースを笑わせたかったんじゃないのか」という突っ込みに際して、 珍しく声を荒げて「やめろ!」と叫んでいる辺り図星を突かれたのかもしれないのが分かる。 最早彼の存在自体がバットマンに依存しているように見え、本人もそれを意識して無視してるのか、 或は無意識でも理解しているのかもしれない。 実写映画「ダークナイト」でもジョーカーは当初はバットマンの正体を暴こうとするも、 最終的には「バットマンがいないと自分はただのチンピラに逆戻り、そんなのは面白くない」と考えるようになる。 このあたりはアンパンマンとばいきんまんの関係に近いと考えれば分かりやすいかもしれない。 殺人も彼にとってはただのジョークに過ぎず、 女子供、ヒーロー、ヴィラン、自分の手下ですら思い立ったら躊躇なく殺す。 目的のためなら自分の命すら平気で投げ出そうとする。 そのために、何の意味も無く二代目ロビンであるジェイソン・トッドを母親ごと爆殺したり、 ゴードン警部を刑務所へ拉致し、彼の目の前で娘である初代バットガール=バーバラ・ゴードンを暴行。 結果的に命こそ助かったもののバーバラは半身不随となり、引退せざるを得なくなった。 他の作品に登場した時でも彼の凶行は留まる所を知らず、とあるIFの話では、 スーパーマンの恋人であったロイス・レーンを殺害するというとんでもない事までしている。 さらに、この時は地球を逆回転させる技も登場せず、死んだっきりである。 面白いと思えば凶悪犯罪だろうと、ジョークみたいな犯罪だろうと関係なく手を染め、 つまらないと思えば、バットマンを殺すチャンスも、大金を手に入れるチャンスも放り捨てる。 次の行動が全く読めない、恐るべきワイルドカード……それがジョーカーなのである。 「お前の気持ちは分かったが、期待外れのクリスマスプレゼントを貰ったみたいでガッカリだよ。 正義の味方を気取ってたみたいだが、ヒーローごっこしてパパ、ママって叫ぶガキじゃないか。 痛々しくて笑えないね。……い~~や、構わないか。 笑ってやれ!」 HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!! + そのオリジン アラン・ムーアの手がけた『キリングジョーク』にて、それが描写されている。 売れないコメディアンだったジャックは、愛する妻の為、化学薬品工場への強盗に加わる事を決意する。 チャンスさえ──大金さえ掴めれば、薄汚れたゴッサムを抜け出し、妻と幸福な日々を送れると信じていたからだ。 しかし決行直前、不慮の事故によって妻は死亡。 もはや理由さえ無くしたのに、仲間によって強引に犯行へと参加させられてしまう。 ところが警備の配置換えがあった為、強盗は失敗。 仲間達は警官によって射殺され、ジャックの前には蝙蝠の姿をした怪人が立ちはだかる。 恐慌状態に陥ったジャックは、河に飛び込む事で辛うじて難を逃れたのだが……。 工場の汚染廃液によって、彼の髪は緑に染まり、皮膚は白くなり、顔には引きつったような笑みしか浮かばず──。 世界の全てが悪趣味なジョークであるという事実に打ちのめされたジャックは、ジョーカーとなったのである。 ──もっとも、ジョーカーの記憶は既に混濁してしまっている。 どんな過去が彼を狂気に至らしめたのかは、もはや誰にも分からない。 このオリジンにした所で、ジョーカーの妄想であるという可能性が高いのだから。 しかし、『キリング・ジョーク』で描かれたジョーカー誕生秘話は紛れもなく悲劇だった。 そして本作は、正気を保ち続けるバットマンを羨むなど、狂っているが故に悲しみを背負ったジョーカー像が描かれている。 「できることなら過去にお好きな記憶をトッピングといきたいね!」 また、別のオリジンを描いた『バットマン:ラバーズ&マッドメン』では、 天才的な射撃の腕と犯罪遂行能力を持った「ジャック」という男がジョーカーの正体であるとされた。 ジャックは犯罪を完璧に行う一ギャングであったが、あまりにも自分の仕事が完成されすぎていて 「面白みが無い」事に不満を抱いていた。そんな中、「仮装して玩具を投げつけて犯罪と戦う馬鹿げた男」バットマンと出会い、 自分がやりたかった事はこれだったのだと思い立ち、まるでジョークのような犯罪をいくつも行うようになった。 しかしその中でバットマンのバッタランで口元を切り裂かれ、さらにはジャックを疎み始めた仲間のギャング達から制裁を受け、 ついには化学薬品の大量に入ったタンクの中に叩き込まれジョーカーとなった、とされている。 短篇集『ブラック&ホワイト』においてジム・リーが手がけた作品では、 神出鬼没にして狡猾な天才的ギャングスター、ジャックこそがその正体であるとされた。 法律の手をかいくぐり、決して捕まらない事を自慢に思っていた彼は、 やがてスリルを求めて覆面を被り「レッドフード」という強盗としても活動を開始。 しかしバットマンによって薬品タンクにたたき落とされ、その素顔が変貌。 復讐を誓った彼は、バットマンの「恐怖」に対し、「狂気」で以て戦いを開始する。 つまりジョーカーの行動は全て冷徹な計算に基づくものであり、彼は決して狂ってなどいないのだ。 作中この論文はある医学会で発表され、素晴らしい説得力でありこれが真実かもしれないと聴者達から高評価を贈られている。 もっとも、その直後「誰がこの論文を書いたのか」と著者名を調べると、その著者である精神科医の名とは……。 そしてバットマンの最終回である『ザ・ラストエピソード』で提示された衝撃的なオリジンは、 あろう事かブルース・ウェインの執事アルフレッドであるというものだった。 犯罪者に両親を殺されたトラウマから、コウモリの衣装をまとって犯罪と戦うも一向に成果を上げられないブルース。 彼の心が折れそうになるのを見かねたアルフレッドは、ブルースの前に好敵手として立ちはだかる事で、 「バットマン」という演劇を成功させようとしたのだが……。 いずれの話においてもどれが正しいか、正史であるかという事はなくどれもジョーカーのオリジンであり、またそうでないとされている。 何故ならばジョーカーは混沌こそがその本質であるのだから。 メタな事を言うと、狂ってるからギャグもシリアスもハートフルも何でも脈絡なくこなせる、便利なキャラなのだ。 + ダークナイト・リターンズでは…… バットマンの引退から10年後を描いた『DKR』では、宿敵の引退によって最大の遊び相手を失い、生き甲斐を無くし、 アーカム・アサイラム(バットマンに倒された多くのヴィランが送られる精神病院)で廃人同然となっている姿が描かれた。 しかしバットマン復帰の報を聞き、「ダーリン」と呟いて正気/狂気を取り戻し脱獄。 ソ連との開戦やバットマンの復活で混乱するゴッサムシティで部下を率いて虐殺やテロを繰り広げ、バットマンを挑発する。 その後現れたバットマンと戦い、はっきり「殺すつもりで」戦う彼の姿勢に驚くと同時に狂喜し、死闘を繰り広げるも、敗北。 だが、バットマンがジョーカーを殺す直前で結局思い止まったのを見て、嘲笑いながら手も使わずに首の力だけで自分の首を折って死亡した。 その結果、バットマンは(元々殺すつもりだったとはいえ)ジョーカー殺害の容疑で指名手配される事に…。 最後の最後までバットマンへの嫌がらせを忘れなかったジョーカーに対して、バットマンは警察から逃れる為の貴重な時間を使って、 「別れの挨拶」と称してジョーカーの顔に唾を吐きかけるのだった (挙句、時間稼ぎの為の囮として発火装置をつけて燃やしてしまう。例え殺人でなくとも立派な死体遺棄・死体損壊である)。 時系列的にバットマンの最後期となる作品だが、それ以降を描いた『DKR2』でも復活は確認されておらず、 パラレル展開などを除くと(もっとも『DKR』自体がパラレルでもあるのだが)これがジョーカーの完全な最期という事になる。 + あるパラレル世界では…… インジャスティス・シンジケートを率いる史上最悪のヴィラン・オウルマンに対し、 他のヒーローが全員捕らわれてしまって尚、最後のヒーローレッド・フードとして戦い続けている。 ……というのも、このパラレルワールドはヒーローとヴィランが逆転した世界であり、 スーパーマンやバットマンが悪に染まっている一方、レックス・ルーサーやジョーカーに当たる人物がヒーローとなっているのだ。 前述のインジャスティス・シンジケートというのも、ジャスティスリーグの反転版のヴィラン連合的存在。 しかし能力などについては特に変わっていないので、ジョーカー/レッド・フードは生身の人間のまま。 そんな彼が超人的意思のみを武器に絶対者達に立ち向かう姿は、某人物を思わせる。 主に用いる武器はスペード型の手裏剣。あちらがジョーカーなら、此方はエースと言った所か。 なお、これはアニメシリーズ『バットマン:ブレイブ&ボールド』での設定であり、 コミック本編のパラレルワールドにおいては、ジョークスターを名乗ってヒーロー活動を継続中。 此方では女性化されているトゥーフェイスに当たるスリーフェイスとロマンスを育んだり、なんやかんやで賑やかにやっているようだ。 日本でも2021年よりまさかの育児マンガ『ワンオペJOKER』(原作・宮川サトシ 作画・後藤 慶介)が『モーニング』にて連載開始。 本作はDCコミックス公認である。 いつものようにバットマンと戦いを繰り広げていた所、ちょっとしたトラブルでバットマンを特殊な溶液に突き落としてしまい、 なんとバットマンは赤ん坊になってしまう。 あまりの想定外の事態にジョーカーは困惑するが、直後に開き直って彼を元のバットマンに戻すために、 ハーレクインや腹心のジョニーフロストと協力して育てることを決意する。 + 二代目ジョーカー? 上述のアニメ作品『バットマン・ザ・フューチャー(原題 Batman Beyond)』の本編では度々彼に憧れ「ジョーカーズ」を名乗る不良が登場するが、 ヴィランの組織というよりジョーカーかぶれの総称であり、どのグループも本物には遠く及ばない。 コミック本編だと1976年に「ジョーカーの娘(Joker's Daughter)」なるジョーカーを女にしたようなキャラが登場したことがあったが、 実際は勝手に名乗っていただけであり、さらに彼女はペンギンなど他の著名ヴィランの娘とも称して周囲と読者を振り回した末、 結局は「トゥーフェイスの娘デュエラ・デントだった」というオチがついた (なお、デュエラはその後何度もイメチェンして恰好が大きく変わったり、パラレルワールドの別人が登場するなど設定が安定しておらず、 中には「本当に異世界のジョーカーの娘であるデュエラ」も存在している)。 長編『蘇ったジョーカー』では本人が登場。回想で三代目ロビン、ティム・ドレイクを拉致し、 記憶からバットマンの情報を得ると共に自らの息子として洗脳するも、駆け付けたバットマン(ブルース)との交戦の末、ティムに殺害される。 その後ブルース・ウェインが80歳となった本編の時代に死亡当時の若さで現れる。非現実的ながらもブルースは模倣犯などではなく本物のジョーカーと断言。 それもそのはずで、このジョーカーは拉致されたティムに埋め込まれたDNAチップによる人格クローンとも言える存在だった。 ジョーカーの頭脳と狂気、元ロビンとしての格闘技術を併せ持つ強敵だったが、 上記の通りテリーに煽られて冷静さを失った後、電気ショックでチップを破壊されてジョーカーの人格は消失した。 犯罪を行う際には手下を引き連れる事が多いが、 その殆どはジョーカーが持つカリスマに魅かれた狂人達ばかり。 もちろんジョーカーは捨て駒としか見ていない。 宿敵であるバットマンについては、人気がある所を嫉妬している節があるものの、 「自分と同じ狂人であり、からかうと楽しいオモチャ」と認識しているようである。 実際、バットマンが戦う動機は「世のため人のため」ではなく、「両親が殺されたトラウマ」なので、 ジョーカーの発言も完全に誤っているわけではないかもしれない。 しかしまぁ、そんな彼を素で引かせるストーカーがいるのだから、世の中侮れない。 + 近親憎悪 実の所、ここまでの流れで分かったかもしれないが、バットマンとジョーカーは極めて近い存在なのだ。 "See,there were these two guys in a lunatic asylum…"(とある精神病院に二人の男がいた…) 二人とも悲惨な過去によって人生を破壊され、かたや恐怖、かたや狂気と笑いに縋り、 自らをフリークスに扮して、現実社会への復讐に生きている……という意味では、もはや同種と言っても過言ではない。 「で、おめぇの不幸は何だったんだ? 何が今のバットマンを作ったんだ?」 「恋人がギャングに殺られちまったか? 弟が強盗にバラされでもしたか?」 「まァ、だいたいそんなトコだろ。そうだろうとも」 「でな、オレ様もそういう目に遭ったんだよ。 そいつが一体何だったのか、今となっちゃあハッキリとは思い出せねぇが…」 バットマンの戦いも、結局は犯罪の蔓延る現実への復讐である事は、度々示唆されているのだ。 それ故にバットマンはジョーカーの行動を読み解く事ができ、ジョーカーもまたバットマンと互角に渡り合える。 彼ら二人の間には紙一重の、しかし絶対に渡る事のできない、深くて近い隔たりが存在するのである。 「我々の関係を、殺し合いで終わらせたくないんだ」 「どんな不幸がお前の人生を狂わせたのか、それは知らない」 「だが、もし私がその場にいれば… お前の力になれたかもしれない お前の助けに」 「だからもう、自分を追い詰めるな。苦しみを一人で背負い込むな 我々が殺しあう理由などない」 「すまねぇ。けど…ダメだ。遅いよ。遅すぎるぜ…」 「なんか…笑えるよな…。いつか聞いたジョークみてぇだ…」 + 上記の台詞は 『キリングジョーク』のクライマックスにてジョーカーが最後のジョークを披露する際の前振りになる。 このジョークの謎解きは解説サイトが幾つもあるので割愛するが、 「だが、もし私がその場にいれば…」 とバットマンが言う台詞、そもそもその場にいたどころかその時ジョーカーを追い詰めたのがバットマンであり、 本人がそれに全く気付いていないのである。 これほど笑えないジョークがあるだろうか。 実写映画 『バットマン』過去に何度も実写化されている。ジョーカーはその内、四本の映画に登場する。 ここでは最初に出てきた『オリジナルムービー』以降の三本に出たジョーカーについて記載する。 + 『バットマン(1989年)』 ティム・バートン監督の『バットマン』では、ブルース・ウェイン(バットマン)の両親を殺したのが、 若き日のジャック・ネイピア(ジョーカー)である…………という設定となっている。 "You ever dance with the devil in the pale moonlight?"(月夜に悪魔と踊った事はあるか?) と声をかけて振り向いたウェイン夫妻を射殺し、バットマン誕生のきっかけとなった。 しかし後にバットマンに遭遇。バットマン目掛けて放った銃弾が、 よりにもよってバットマンにガードされて跳弾した挙句自身の顔面に命中して顔の神経を傷つけてしまう。 そして薬品が満載されたタンクの中に落下、ジャックはジョーカーとなってしまうのだ (この時、バットマンはジャックの手を掴んで助けようとしているように見えるが、 本作のバットマンは悪人を平気で殺せるため、助けるのに失敗したと見せかけてタンクの中に落とした可能性がある)。 ジャックがブルースをバットマンに変え、今度はバットマンのせいでジャックはジョーカーへと変貌したのだから、 なんともまあ、皮肉というより他に無い話である (但しこれはティム・バートン独自の設定で、原作で両親を殺したのはジョー・チルという強盗である)。 最後は時計塔の上でバットマンと激闘を繰り広げた末の転落死。 バートン版バットマンは割と殺る気満々なので仕方ないね。 演じたのはアカデミー賞の常連である名優ジャック・ニコルソン氏。 なんと「この映画の製作費の半分を出演料として貰えるならやる」という大口でこの仕事を受託したと言われている。 実際は低予算映画であった事から「興行収入に応じた出演料を支払う」という契約が結ばれたのが真相であるものの、 当初の報せに対しバットマンファンを中心になんて横暴な態度だと顰蹙を買われたが、いざ映画が公開されてみると彼への評価が逆転。 彼の演技は太っている事以外はジョーカーと称され、4億ドル超の興行収入に貢献した。高額のギャラ(6000万ドル)分の仕事はきっちり果たしたという事か。 なお、バートン版ではバットマンが「結局はコウモリの格好をしたキチガイ」として描写されている事に加え、 この作品のジョーカーは演じたジャック自身が元から精神的にアレだった事もあり、狂気だけでなく笑顔とプライドの高さも強調されている。 特に笑顔の方は設定上仕方ないとはいえ最初から最期まで崩す事はなかった。 原作のジョーカーですら笑顔以外の表情になる事が少なくない点を考慮すると、これは特筆すべき事であろう。 冒頭で記した通り、映像ソフト版では何とデーモン小暮閣下が熱演。 声量と声のトーンこそ普段とはかなり違い、歌っている時のようなシャウトも全然ないので過剰な期待は禁物。 しかし、しっかりとアメコミ史上に輝くマジキチの吹き替えという大任を果たしており、必聴物の価値がある。 この他TV放送版やWOWOWで放送された吹替補完版などでもそれぞれ異なる声優が吹替を担当しており、 様々なジョーカーを楽しむ事ができる。 演者によってそれぞれ一味違うジョーカー多様性 余談だが、猿渡哲也氏の漫画『力王』には、ジャック・ニコルソン演じるジョーカーをモデルにした(というか顔・服装・言動まで似せている)、 「男爵」というキャラが登場する。 "That luscious tan! Those ruby lips! And hair color so natural! Only your undertaker knows for sure☆" (小麦色の肌! 真っ赤な唇! 健康なキューティクルヘア! 葬儀屋さんもきっとビックリするよ☆) "I know what you're saying! where could I find these brand, new item? That's the gag. Chances are☆ you bought them already!" (フハハハハハハァー! みんな聞きたいだろ、「この新製品はどこで買えるの?」ってね。 驚くなよ。君らはもう、買ってんだよ☆ フハハハハハハ!) "So remenber♪ Put on a happy face!!" (忘れんなー♪ いつも、ハッピーな、笑顔を!!) + 『ダークナイト(2008年)』 クリストファー・ノーラン監督版シリーズ2作目の『ダークナイト』では、 DNA、指紋に一切情報のない本名・来歴不明の謎の男として登場。 一応前作で「貯水池に毒を流し込むと市を脅迫してきた男」として伏線は張られており、満を持しての対決となる。 ここまでは原作と一緒だが、顔の白い肌は口の傷隠し兼こけおどし用のメーキャップという設定である。 切り裂かれた口は、縫い合わされており、口に関しては話す相手次第で毎回コロコロ変わる。 また、常に笑顔で狂気が出まくりな原作やバートン版と違い、基本的に表情は表に出ず、 正気と狂気の境界線が溶けて混在したような、静かな瞬間が恐ろしい雰囲気を醸し出している。 その内面は大胆不敵・傲岸不遜・冷酷残忍でプライドが高い、と原作を踏襲しており、ゲームとして行う犯行は残忍性が高く総じて暴力的である。 金には一切興味がないのだが、その割に出費を抑えるために爆薬の類とガソリンを犯行時に多用しているので、意外と金銭間隔に波があるのかもしれない。 洗練された頭脳を駆使してゴッサムシティを大混乱に陥れ、ハーヴィー・デント検事を言葉巧みに誘導して殺人鬼・トゥーフェイスへと変貌させた。 決戦時には冷静さを欠いていたバットマン相手に優勢を保っていたが、 最後は自分の計算が人間の良心の前に負けた事に動揺した隙を突かれて逆さ吊りにされてしまい、 ゴッサムシティその物とバットマンを嘲笑いながら御用となる。 「最後の大仕掛け」もトゥーフェイスの犯行が表沙汰になっていなかったのをバットマンに逆手に取られて失敗に終わり、 結果的に最後の最後でゴッサムシティの人達の心とバットマンの前に敗れ去った。 演じるヒース・レジャー氏は若手の上、どちらかといえば美形俳優として扱われていた役者。 そのため原作レイプにならないかと不安になるファンも多かったが……。 この役を受けて以降、ヒース氏は何日間もホテルに閉じこもり、役作りに励んだという。 その甲斐あってか、作中の演技は鬼気迫るものがあり、狂気の男ジョーカーを見事に演じていた。 ……しかし、撮影終了後にヒース・レジャー氏は急死。 役作りに没頭して行った末に精神的に不安定になり、不眠症にかかった彼はいくつもの薬剤を処方されていた。 そのため、死因は薬剤の大量摂取による薬物中毒死と見られている。 そして映画公開後、彼の演技は称賛を浴びる事になり、ヒース・レジャー氏は故人として32年ぶりにアカデミー賞を受賞。 ちなみにジョーカーは漫画のキャラクターとしては初の受賞である。 かくしてアメコミ最大の大物悪役は映画界最大の大物悪役になったのである。 "I believe, whatever doesn't kill you, simply makes you…" (信念はあるさ、“生きて苦難を乗り越えれば人は――”) "stranger." (“イカれちまう”) "Why So Serious?" (そのしかめっ面は何だ?) + ニコ動では 『ダークナイト』のジョーカーをゴードンとバットマンが取り調べるシーンが、 嘘字幕系作品「ジョーカーさんシリーズ」として頭角を現しつつある。 同時大量削除されてしまった「総統閣下シリーズ」の後釜となりつつある…? + 『ジョーカー(2019年)』 トッド・フィリップス監督の『ジョーカー』では、 原作は勿論、映画で同時展開していたシリーズとも異なる世界観における、貧富の差が広がるゴッサムシティにて、 認知症気味の老母を介護しながらピエロの仕事で食い繋いでいる貧困層の中年の男「アーサー・フレック」として登場。 本人自身も脳の損傷から自らの意思に反して突如笑い出してしまうといった障害や妄想癖を抱え、 過去に精神病院に隔離された事もあり、本編開始時点で7種類もの精神安定剤を服用しており、 そうしたハンデを背負い、不良少年たちから暴行を受けたり、バス内で子連れの女性と一悶着あった際に 自身が障がい者である事を示すカードを見せるもののまるで最初からいなかったように扱われてしまうなど、 疎外感と孤立感の中にある、社会的な弱者として描かれている。 その一方でトークショー番組の司会を務めるマレー・フランクリンに憧れ、 また幼い頃から母より「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」と言われた事から、 コメディアンを夢見て日々をピエロとして働いて暮らす、心優しい一市民であった。 しかし、不良少年らによる看板の盗難を事務所の社長に信じてもらえずに減給され、 さらに同僚から護身用に借り受けた拳銃を小児病棟の慰問中に落として見られてしまい、 加えて同僚が「頼まれて売った」と嘘をついて裏切った事で仕事をクビになってしまう。 失意の中でピエロ姿のまま地下鉄で帰宅するアーサーだったが、電車内で富裕層の証券マン3人が女性に絡む場面と遭遇。 自身の障害が発症した事で女性はその場から離れて難を逃れたものの、証券マンたちに目を付けられ、暴行を受ける羽目となる。 だがアーサーは反射的に彼ら全員を射殺。 その場を逃げ出しながらも奇妙な高揚感に襲われ、公衆トイレの鏡の前で独り笑みを浮かべながら踊り出す。 そしてこの事件を境に、アーサーの狂気は加速していく。 ゴッサム市の財政難による社会福祉の削減で薬の処方箋を受けられなくなった事、 母の手紙から自身がトーマス・ウェインの隠し子ではないのかと疑った事、 自身がコメディアンとしてバーで立って披露したショーの動画を、マレーに番組内で取り上げられ愚弄され笑い者にされた事、 アーサーの殺人事件に端を欲した貧困層によるピエロマスクを被っての過激な抗議活動、 自身が背負った障害の真実を知ってしまった事や、信じていた何もかもが嘘偽りだったこと等、 様々な要素が積み重なり絡み合い、ただ温もりが欲しいだけだったアーサーは、徐々に壊れていき、 やがてマレーの番組への出演をオファーされた際、ついにアーサーはこう要求した。 自分をアーサー・フレックではなく、ジョーカーとして紹介してくれ、と──……。 ただし、この物語にはいくつもの不自然な描写が見られる。 主演のホアキン・フェニックスもアーサーを「信用できない語り部」とコメントしており、 これが現実なのか、単なるアーサーの妄想なのか、そもそもアーサーは本当にジョーカーなのか、 はたまたジョーカーがアーサーという男の人生をでっち上げて語っているだけではないのか、判別できないのだ。 しかしもし本当にアーサーがジョーカーであり、トーマス・ウェインの隠し子だとすれば、これ以上のジョークがあるだろうか? アーサーが原因となった暴動でウェイン夫妻は射殺され、腹違いの弟ブルースはバットマンとなって仇敵ジョーカーを追う。 そしていつかバットマンがジョーカーを追い詰めた時、彼は自分の兄と、そして自分の父の罪を突き付けられるのだ。 唯一本作に確実に真実だと言える部分があるとすれば、ジョーカーがこの最高のジョークを思いついたという一点だろう。 だからこそジョーカーは、最後に笑い、そして一人踊るのだ。 とはいえ本作公開後のアメリカでは様々な事情から貧困層富裕層、白人有色人種の対立が深まり、 デモや暴動が多発するような、まさに『ジョーカー』で予言されたような状況に陥っているが、 結局のところどんなにジョーカーことアーサーが貧乏で悲惨で哀れな若者であったとしても、 彼の行った事は発作的かつ感情的な殺人に過ぎず、それは作品内においても一切正当化されてない。 総てが曖昧で不確かで、狂気と暴力と混沌を煽るような、正にジョーカーらしい物語である事には十分留意して欲しい。 加えて本作でジョーカー、あるいはアーサーが提示した「誰であれ人の心の奥底は醜いのだ」という主義主張は、 本作をジョーカーのオリジンとして見た場合の続編とも言える過去作、『ダークナイト』にて既に反駁されている。 つまり─────"You're alone."(お前だけだ)。"Until their spirit breaks completely."(ふはは!それは心が壊れるまでの話だ) 演じたのはホアキン・フェニックス氏。 孤独な男がジョーカーに変貌していく様を表現した怪演が発表当初から話題を集めた。 また、上述の貧困層と富裕層の格差といった社会派な面からも反響を呼んだ。 『キング・オブ・コメディ』等で名高いマーティン・スコセッシから影響を受けたという脚本や ニューヨークを中心としたロケーションによるゴッサムシティの闇を表したこの映画は、 制作費は僅か5500万ドルという低予算ながらヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門では金獅子賞を受賞し、 低予算映画では『ボヘミアン・ラプソディ』に次ぐ利益率となる世界興行収入9億ドルを叩き出した。 日本国内でも興行収入が11月時点で50億円を突破し、R-15指定映画では異例のメガヒットを記録した。 ロケ地の一つであり予告編やポスターにも登場している、 ニューヨーク・ブロンクス地区にある階段は本作で一躍観光名所となり、 SNS映えを求めて観光客が足を運んでいる。 案の定、周辺住民からはメッチャ迷惑がられてる "I used to think that my life was a tragedy," (人生は悲劇だと思ってた) "but now I realize," (今、分かった) "it's a fucking comedy." (僕の人生は喜劇だ) ゲームにおけるジョーカー やはりバットマン最大の好敵手という事で、ゲーム化されたバットマンのほぼ全作に登場している。 例外は登場しない映画のゲーム化作品くらいのものだろう。 『アーカム・アサイラム』『アーカム・シティ』にも颯爽登場。 バットマンと共闘を繰り広げるなどの活躍を見せてくれた挙句──── ────あろう事か、“Video Game Awards”2011年ベストキャラクター賞を受賞してしまった。 しかもかなりノリノリで次回作の情報をバラしてる。 ちなみに対抗馬の『アンチャーテッド』のネイサン、『ギアーズ・オブ・ウォー』のマーカス、 そして『ポータル2』のWheatleyをぶっちぎっての受賞だったり。キャー、プリンちゃん素敵ー! 格闘ゲームのキャラクターとしては、 DCコミックオールスター『インジャスティス 神々の激突』及び『インジャスティス2』に出演。 また、まさかのモーコンとのコラボ『Mortal Kombat vs. DC Universe』にも参加している。 このコラボが縁となってか、『Mortal Kombat 11』にまでDLCキャラクターとしてゲスト出演を果たした。 ジョーカー以外にも他社ゲストのDLCが複数存在し、その面子はスポーン、T-800、ロボコップ、ランボーと、 洋物版スマブラと言っても差支えない豪華な顔ぶれが揃っている。 この他、映画『バットマン:アーカム・ビギンズ』の公開記念で『パズル&ドラゴンズ』でのコラボキャラクターとして登場。 音楽と背景がコラボ特別仕様となっており、ジョーカーはラスボスとして登場。 最初のコラボではジョーカーのみだったが、二度目以降は道中にベインをはじめとするヴィラン達が雑魚敵モンスターとして追加された。 仲間にすると、使うたびに効果が変わるスキル「キリングジョーク」を使い、 リーダーにすることで攻撃後、五倍の攻撃力で凄まじい追い打ちをかける「イカれた黒幕」を発動する。 バットマンもコラボ用ガチャの景品としてゲスト出演している。 MUGENにおけるジョーカー 人気キャラのためか、製作者も多く、現在改変を含めて7体確認されている。 ただし、ニコニコ動画で見かける機会は少ない。 一人目は、Alexzig氏とDark Talbain氏によるもの。現在はリンク切れにより入手不可。 『風雲黙示録』のジョーカーが元になっており、技の多くもそちらから取られている。 実際、あちらもジョークのような攻撃を多用するため、それほど違和感は無い。 二人目は、Fervicante氏によるもの。 こちらも上記のジョーカーの技が多少採用されているが、ベースになっているのはオズワルドである。 なお、そのまま使うと小ポトレが色化けを起こすので気になる方は修正した方が良いだろう。 三人目は、Larramones氏とJeff氏、Magus氏によるもの。 こちらはオリジナルであるが、まだベータ版。 原作通りのコサージュやびっくり箱、おもちゃのピストルなどを使用する。 2019年8月にMr.Giang氏による改変版が公開された。 MUGEN1.1版とMUGEN1.0版の二つがある。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、ギルドなどからジャンプが可能。 システムがPOTS&Infinite風になり(前後避け動作や小ジャンプなど特殊仕様あり)、 コンボが繋がりやすくなった他、一部の技の削除とオリジナル技の搭載、SE・ボイスの差し替えが行われている。 また、UnoShe氏の「Uno Tag System」に対応している。 AIは搭載されていないが、ホルン氏によるAIパッチが公開されている。 射撃や設置技を基本としつつ、当身やアーマー付き突進or投げ無敵の足払いor爆弾に派生する変則技等を駆使してトリッキーに立ち回る。 defファイルをいじることで各種設定の調整が可能。 想定ランクは強。 なお、このジョーカーにはReadmeの類が付属していない。詳しい操作方法は下記動画のページ内で確認されたし。 紹介動画 四人目は、Sic-1氏によるもの。 ドットは一部レミーが元になっており、システムは『MVC』がベースになっている。 上記のジョーカーと同じく、原作を元にした技を使う。 AIは搭載されているが少々変わった動きをするため、強さが安定しない。 五人目は、Axkeeper氏によるもの。 ドットのベースはルガールで、マーク・ハミル氏のボイスを使用している。 必殺技・超必殺技はアメコミ原作を元ネタにしている。 「Legends of the Dark Knight Team」による改変版もあり、そちらは『MVC』風のシステムになっている他、必殺技が変更されている。 ただし、現在は代理公開先であった「CrusaderCast」の消滅に伴い入手不可。 簡易ではあるが、AIが搭載されている。 六人目は、TurlesProject氏による『JUS』仕様のちびキャラ。 2019年の実写映画版の姿で、自転車で体当たりして自身もダメージを受ける必殺技や、ストライカーとしてハーレクインを呼ぶ。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(コメント欄に公開先へのリンク有り) 出場大会 アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP 作品別マイナーキャラ大会 おもちゃ屋さんトーナメント TAG TEAM WARS 削除済み 国内 VS 国外 アニメチームバトル 更新停止中 自作AI搭載キャラでトーナメントV2 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド ライバルタッグで生き残りランセレバトル 出演ストーリー 風と星の夜話(Fervicante氏) 金髪と蛇~Blondie&Snake~(Fervicante氏) ザ・ジョークポット・ショウ 大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers- ナイトメア・ハンターズ *1 ページ冒頭の画像でジョーカーがハンマーで叩き割った鏡に映っているのは、 トゥーフェイス(左上) ポイズン・アイビー(右上) ペンギン(左下) スケアクロウ(右下) の4名。 *2 ややこしいが、バットマン(ブルース・ウェイン)を主人公とした物語の開始は、 『Detective Comics』(会社ではなく雑誌そのものの名前)の第27号(1939年5月号)から。 この雑誌では『バットマン』以外の漫画もいくつか収録されていたが、 人気が出たので『バットマン』の漫画だけ乗せた雑誌『Batman』が1940年の5月号から開始された。 なお、『Batman』第1号には複数の漫画が収録されており、 第1話は「強盗に両親を殺されたブルースがバットマンになるまで」という内容でスーパーヴィランは出てこない。 ジョーカー以外のスーパーヴィランでは、キャットウーマンなどもこの号の第4話が初登場だったりする。 "Parting is such sweet sorrow, dearest. Still, you can't say we didn't show you a good time." (別れってのは切ないもんだよな。でも、結構楽しかっただろ?) "Enjoy yourself out there.──In the asylum." (元気でな。外の世界でも…あのだだっ広い精神病院でも) "Just don't forget―if it ever gets too tough… There's always a place for you here." (辛くなった時にゃあ思い出せよ。お前の席は、ここにいつでもあるからよ)
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/365.html
バットマン アーカム・アサイラム クリア(・∀・) 2014/04/26 プラチナトロフィーをゲット! 2014/04/13 クリアヽ(゚∀゚ )ノ 2014/04/12 スケアクロウの幻覚世界(三回目)をクリアしました。 2014/04/11 ハーレー・クインを捕獲しました。 2014/04/10 「暗号シーケンサー」が使えるようになりました。 2014/04/09 Dr.ヤンの法科学的な痕跡を探し出したところです。 2014/04/08 ベインという敵を倒したところです。 2014/04/03 三人のドクターを救出したところです。 2014/04/02 爆破ジェルを回収したところです。 2014/03/31 安かったので購入( ・ω・) どうもどこまでプレイしたのかがわかりづらい。 とりあえずデカイ敵を倒したら 「ゴードン市警本部長を救出せよ」というミッションが開始しました。