約 3,530,225 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2448.html
*1 "Lets put a smile on that face." (口が裂けるほど笑わしてやる) + 日本語吹替声優 滝口順平 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版16話まで) 大木民夫 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) 北村弘一 『オリジナル・ムービー』(ソフト版) 肝付兼太 『オリジナル・ムービー』(TBS旧版) 池田勝 『オリジナル・ムービー』(TBS新版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版) パッパラー河合 『電光石火バットマン』(テレビ東京版) 青野武 『DCアニメイテッド・ユニバース』 デーモン小暮(現・デーモン閣下) 『バットマン(1989年映画版)』(ソフト版) 大平透 『バットマン(1989年映画版)』(TBS版) 内海賢二 『バットマン(1989年映画版)』(テレビ朝日版) 玄田哲章 『バットマン(1989年映画版)』(吹替補完版) 龍田直樹 『ザ・バットマン』 藤原啓治 『ダークナイト』(ソフト版)、『ブレイブ ボールド』、PS4/Xbox One/PC『アーカム・ナイト』 大塚芳忠 『ダークナイト』(テレビ朝日版) 野津山幸宏 『ティーン・タイタンズGO!』 宝亀克寿 『インジャスティス 神々の激突』 野村勝人 『GOTHAM/ゴッサム』 子安武人 『レゴバットマン ザ・ムービー』『DCエクステンデッド・ユニバース』 高木渉 『ニンジャバットマン』 平田広明 『ジョーカー』 安田顕 『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』 内山昂輝 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(アーカム囚人名義) 奈良徹 『バットウィール』 梅原裕一郎 『異世界スーサイド・スクワッド』 原語版のアニメでは『DCAU』を皮切りにマーク・ハミル氏が数多く演じている。 アメリカのDCコミックの『バットマン』シリーズに登場するヴィラン(悪役)。 初出は1940年。『バットマン』の連載開始の1年後で、雑誌『Batman』*2の第1号第2話から。 同作品に登場する人物の中でも、バットマンの最大の宿敵として挙げる人も多い。 当初は一発キャラの予定だったらしいが、キャラがあまりにも濃すぎたためにレギュラーになった。 作者曰く、モチーフは『ああ無情』でおなじみのヴィクトール・ユーゴーの『笑う男』らしい。 バットマンの宿敵どころか、カリスマ的人気を誇るアメコミ界最大の大物悪役にしてアメコミ史上最も危険な男。 原作コミック、アニメ 身長195.6cm。体重87.1kg。 来歴は作品ごとにバラバラであるため、大枠で一致している箇所を中心に書く事にする。 本名やジョーカーに到るまでの来歴は一切不明。 本人すらその時々で言う事が違う上に狂っているため、彼自身覚えてなさそうである。 分かっている……というより多くの作者間で共有されているオリジンとしては、元々は「レッド・フード」と呼ばれる怪人だった事くらい。 この話は初出が『Detective Comics』の168号(1951年2月号)で追いはぎされたジョーカー本人の口から語られる歴史あるエピソードで、 「レッド・フード」と言うのはゴッサムシティの色んな犯罪者達が(自分の犯行だと隠す為に)好んで成りすましていた赤い頭巾の架空の人間。 (上述の初出話でもレッド・フードを逮捕したら、他人の衣装を盗んできた男で過去の事件と無関係と分かり、元の持ち主の所に行ったらジョーカーというオチ)。 ある事件でバットマンによって工場の廃液へと叩き落とされた「その時レッド・フードを名乗っていた男」が後のジョーカーになったとされる。 ただし媒体によっては別のオリジンが用意されている事もあり、因果関係が逆転し「ジョーカーがバットマンを生んだ」という展開になっている場合も。 各作品における詳細は後述。 薬品で漂白された顔と、同じく薬品で緑色に染まった髪の毛、引きつって笑っているように見える口元と真っ赤な唇がトレードマーク。 服装は一定でないが紫色のスーツを着ている事が多い。 裏社会ではその名前を知られた犯罪者であり、非常に優秀な頭脳を以て犯罪を実行したり黒幕になったりする。 そのため、「犯罪界の道化王子」などの異名を持つ。 ヴィランとしての能力は、実の所そう大したものではない。 「工場の廃液に浸かった」というオリジンにしても、それでパワーアップしたような描写は一切なく、肌色と表情の変化だけらしい。 毒薬、酸、笑気ガスなどを噴射するコサージュ、高圧電流を流すスイッチ、旗が飛び出して相手を貫くピストルなど、 パーティーグッズのような武器を使いこなす。 また、上記のように優秀な頭脳を持っており、極めて周到な犯罪計画を以てバットマンや社会に挑戦してくる。 要するに、バットマン同様、超能力の類は一切使えない「人間」なのである。 ただし、バットマンが格闘技の修行と日々のトレーニングを積んでいるのに対し、ジョーカーは取っ組み合いは専門外。 そのためバットマンと肉弾戦になると大抵は一方的にやられる。 だが真に恐れるべきは、彼の持つ狂気である。 平凡や秩序、既存の芸術をことごとく嫌い、犯罪を以て世界を混沌に叩き落とそうとしている。 秩序を嫌うという点では『スパイダーマン』シリーズのカーネイジと似ているが、 あちらが暴力的で本能的なのに対し、こちらは頭が回る上に劇場型犯罪者の傾向があるからなおさら始末に負えない。 実際、彼の犯罪計画は恐ろしく緻密で穴がないものの、全く意味のないものも多い。 そのため、何を考えているか、何をするつもりなのかを読むのが非常に難しいのである。 バットマンに対して挑戦してくるのも、「バットマンが苛立つのが楽しいから」という以上のものはない。 それ故バットマンを殺そうとするカーネイジに対し「だったらお前ごとゴッサムを壊滅させてやる!」と言い放ち、 あまりの狂気にカーネイジでさえ怯み、パニックに陥らせてしまった。 ただ、『バットマン・ザ・フューチャー』の主人公テリー・マクギニスの、 「アンタは単にブルースを笑わせたかったんじゃないのか」という突っ込みに際して、 珍しく声を荒げて「やめろ!」と叫んでいる辺り図星を突かれたのかもしれないのが分かる。 最早彼の存在自体がバットマンに依存しているように見え、本人もそれを意識して無視してるのか、 或は無意識でも理解しているのかもしれない。 実写映画「ダークナイト」でもジョーカーは当初はバットマンの正体を暴こうとするも、 最終的には「バットマンがいないと自分はただのチンピラに逆戻り、そんなのは面白くない」と考えるようになる。 このあたりはアンパンマンとばいきんまんの関係に近いと考えれば分かりやすいかもしれない。 殺人も彼にとってはただのジョークに過ぎず、 女子供、ヒーロー、ヴィラン、自分の手下ですら思い立ったら躊躇なく殺す。 目的のためなら自分の命すら平気で投げ出そうとする。 そのために、何の意味も無く二代目ロビンであるジェイソン・トッドを母親ごと爆殺したり、 ゴードン警部を刑務所へ拉致し、彼の目の前で娘である初代バットガール=バーバラ・ゴードンを暴行。 結果的に命こそ助かったもののバーバラは半身不随となり、引退せざるを得なくなった。 他の作品に登場した時でも彼の凶行は留まる所を知らず、とあるIFの話では、 スーパーマンの恋人であったロイス・レーンを殺害するというとんでもない事までしている。 さらに、この時は地球を逆回転させる技も登場せず、死んだっきりである。 面白いと思えば凶悪犯罪だろうと、ジョークみたいな犯罪だろうと関係なく手を染め、 つまらないと思えば、バットマンを殺すチャンスも、大金を手に入れるチャンスも放り捨てる。 次の行動が全く読めない、恐るべきワイルドカード……それがジョーカーなのである。 「お前の気持ちは分かったが、期待外れのクリスマスプレゼントを貰ったみたいでガッカリだよ。 正義の味方を気取ってたみたいだが、ヒーローごっこしてパパ、ママって叫ぶガキじゃないか。 痛々しくて笑えないね。……い~~や、構わないか。 笑ってやれ!」 HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!! + そのオリジン アラン・ムーアの手がけた『キリングジョーク』にて、それが描写されている。 売れないコメディアンだったジャックは、愛する妻の為、化学薬品工場への強盗に加わる事を決意する。 チャンスさえ──大金さえ掴めれば、薄汚れたゴッサムを抜け出し、妻と幸福な日々を送れると信じていたからだ。 しかし決行直前、不慮の事故によって妻は死亡。 もはや理由さえ無くしたのに、仲間によって強引に犯行へと参加させられてしまう。 ところが警備の配置換えがあった為、強盗は失敗。 仲間達は警官によって射殺され、ジャックの前には蝙蝠の姿をした怪人が立ちはだかる。 恐慌状態に陥ったジャックは、河に飛び込む事で辛うじて難を逃れたのだが……。 工場の汚染廃液によって、彼の髪は緑に染まり、皮膚は白くなり、顔には引きつったような笑みしか浮かばず──。 世界の全てが悪趣味なジョークであるという事実に打ちのめされたジャックは、ジョーカーとなったのである。 ──もっとも、ジョーカーの記憶は既に混濁してしまっている。 どんな過去が彼を狂気に至らしめたのかは、もはや誰にも分からない。 このオリジンにした所で、ジョーカーの妄想であるという可能性が高いのだから。 しかし、『キリング・ジョーク』で描かれたジョーカー誕生秘話は紛れもなく悲劇だった。 そして本作は、正気を保ち続けるバットマンを羨むなど、狂っているが故に悲しみを背負ったジョーカー像が描かれている。 「できることなら過去にお好きな記憶をトッピングといきたいね!」 また、別のオリジンを描いた『バットマン:ラバーズ&マッドメン』では、 天才的な射撃の腕と犯罪遂行能力を持った「ジャック」という男がジョーカーの正体であるとされた。 ジャックは犯罪を完璧に行う一ギャングであったが、あまりにも自分の仕事が完成されすぎていて 「面白みが無い」事に不満を抱いていた。そんな中、「仮装して玩具を投げつけて犯罪と戦う馬鹿げた男」バットマンと出会い、 自分がやりたかった事はこれだったのだと思い立ち、まるでジョークのような犯罪をいくつも行うようになった。 しかしその中でバットマンのバッタランで口元を切り裂かれ、さらにはジャックを疎み始めた仲間のギャング達から制裁を受け、 ついには化学薬品の大量に入ったタンクの中に叩き込まれジョーカーとなった、とされている。 短篇集『ブラック&ホワイト』においてジム・リーが手がけた作品では、 神出鬼没にして狡猾な天才的ギャングスター、ジャックこそがその正体であるとされた。 法律の手をかいくぐり、決して捕まらない事を自慢に思っていた彼は、 やがてスリルを求めて覆面を被り「レッドフード」という強盗としても活動を開始。 しかしバットマンによって薬品タンクにたたき落とされ、その素顔が変貌。 復讐を誓った彼は、バットマンの「恐怖」に対し、「狂気」で以て戦いを開始する。 つまりジョーカーの行動は全て冷徹な計算に基づくものであり、彼は決して狂ってなどいないのだ。 作中この論文はある医学会で発表され、素晴らしい説得力でありこれが真実かもしれないと聴者達から高評価を贈られている。 もっとも、その直後「誰がこの論文を書いたのか」と著者名を調べると、その著者である精神科医の名とは……。 そしてバットマンの最終回である『ザ・ラストエピソード』で提示された衝撃的なオリジンは、 あろう事かブルース・ウェインの執事アルフレッドであるというものだった。 犯罪者に両親を殺されたトラウマから、コウモリの衣装をまとって犯罪と戦うも一向に成果を上げられないブルース。 彼の心が折れそうになるのを見かねたアルフレッドは、ブルースの前に好敵手として立ちはだかる事で、 「バットマン」という演劇を成功させようとしたのだが……。 いずれの話においてもどれが正しいか、正史であるかという事はなくどれもジョーカーのオリジンであり、またそうでないとされている。 何故ならばジョーカーは混沌こそがその本質であるのだから。 メタな事を言うと、狂ってるからギャグもシリアスもハートフルも何でも脈絡なくこなせる、便利なキャラなのだ。 + ダークナイト・リターンズでは…… バットマンの引退から10年後を描いた『DKR』では、宿敵の引退によって最大の遊び相手を失い、生き甲斐を無くし、 アーカム・アサイラム(バットマンに倒された多くのヴィランが送られる精神病院)で廃人同然となっている姿が描かれた。 しかしバットマン復帰の報を聞き、「ダーリン」と呟いて正気/狂気を取り戻し脱獄。 ソ連との開戦やバットマンの復活で混乱するゴッサムシティで部下を率いて虐殺やテロを繰り広げ、バットマンを挑発する。 その後現れたバットマンと戦い、はっきり「殺すつもりで」戦う彼の姿勢に驚くと同時に狂喜し、死闘を繰り広げるも、敗北。 だが、バットマンがジョーカーを殺す直前で結局思い止まったのを見て、嘲笑いながら手も使わずに首の力だけで自分の首を折って死亡した。 その結果、バットマンは(元々殺すつもりだったとはいえ)ジョーカー殺害の容疑で指名手配される事に…。 最後の最後までバットマンへの嫌がらせを忘れなかったジョーカーに対して、バットマンは警察から逃れる為の貴重な時間を使って、 「別れの挨拶」と称してジョーカーの顔に唾を吐きかけるのだった (挙句、時間稼ぎの為の囮として発火装置をつけて燃やしてしまう。例え殺人でなくとも立派な死体遺棄・死体損壊である)。 時系列的にバットマンの最後期となる作品だが、それ以降を描いた『DKR2』でも復活は確認されておらず、 パラレル展開などを除くと(もっとも『DKR』自体がパラレルでもあるのだが)これがジョーカーの完全な最期という事になる。 + あるパラレル世界では…… インジャスティス・シンジケートを率いる史上最悪のヴィラン・オウルマンに対し、 他のヒーローが全員捕らわれてしまって尚、最後のヒーローレッド・フードとして戦い続けている。 ……というのも、このパラレルワールドはヒーローとヴィランが逆転した世界であり、 スーパーマンやバットマンが悪に染まっている一方、レックス・ルーサーやジョーカーに当たる人物がヒーローとなっているのだ。 前述のインジャスティス・シンジケートというのも、ジャスティスリーグの反転版のヴィラン連合的存在。 しかし能力などについては特に変わっていないので、ジョーカー/レッド・フードは生身の人間のまま。 そんな彼が超人的意思のみを武器に絶対者達に立ち向かう姿は、某人物を思わせる。 主に用いる武器はスペード型の手裏剣。あちらがジョーカーなら、此方はエースと言った所か。 なお、これはアニメシリーズ『バットマン:ブレイブ&ボールド』での設定であり、 コミック本編のパラレルワールドにおいては、ジョークスターを名乗ってヒーロー活動を継続中。 此方では女性化されているトゥーフェイスに当たるスリーフェイスとロマンスを育んだり、なんやかんやで賑やかにやっているようだ。 日本でも2021年よりまさかの育児マンガ『ワンオペJOKER』(原作・宮川サトシ 作画・後藤 慶介)が『モーニング』にて連載開始。 本作はDCコミックス公認である。 いつものようにバットマンと戦いを繰り広げていた所、ちょっとしたトラブルでバットマンを特殊な溶液に突き落としてしまい、 なんとバットマンは赤ん坊になってしまう。 あまりの想定外の事態にジョーカーは困惑するが、直後に開き直って彼を元のバットマンに戻すために、 ハーレクインや腹心のジョニーフロストと協力して育てることを決意する。 + 二代目ジョーカー? 上述のアニメ作品『バットマン・ザ・フューチャー(原題 Batman Beyond)』の本編では度々彼に憧れ「ジョーカーズ」を名乗る不良が登場するが、 ヴィランの組織というよりジョーカーかぶれの総称であり、どのグループも本物には遠く及ばない。 コミック本編だと1976年に「ジョーカーの娘(Joker's Daughter)」なるジョーカーを女にしたようなキャラが登場したことがあったが、 実際は勝手に名乗っていただけであり、さらに彼女はペンギンなど他の著名ヴィランの娘とも称して周囲と読者を振り回した末、 結局は「トゥーフェイスの娘デュエラ・デントだった」というオチがついた (なお、デュエラはその後何度もイメチェンして恰好が大きく変わったり、パラレルワールドの別人が登場するなど設定が安定しておらず、 中には「本当に異世界のジョーカーの娘であるデュエラ」も存在している)。 長編『蘇ったジョーカー』では本人が登場。回想で三代目ロビン、ティム・ドレイクを拉致し、 記憶からバットマンの情報を得ると共に自らの息子として洗脳するも、駆け付けたバットマン(ブルース)との交戦の末、ティムに殺害される。 その後ブルース・ウェインが80歳となった本編の時代に死亡当時の若さで現れる。非現実的ながらもブルースは模倣犯などではなく本物のジョーカーと断言。 それもそのはずで、このジョーカーは拉致されたティムに埋め込まれたDNAチップによる人格クローンとも言える存在だった。 ジョーカーの頭脳と狂気、元ロビンとしての格闘技術を併せ持つ強敵だったが、 上記の通りテリーに煽られて冷静さを失った後、電気ショックでチップを破壊されてジョーカーの人格は消失した。 犯罪を行う際には手下を引き連れる事が多いが、 その殆どはジョーカーが持つカリスマに魅かれた狂人達ばかり。 もちろんジョーカーは捨て駒としか見ていない。 宿敵であるバットマンについては、人気がある所を嫉妬している節があるものの、 「自分と同じ狂人であり、からかうと楽しいオモチャ」と認識しているようである。 実際、バットマンが戦う動機は「世のため人のため」ではなく、「両親が殺されたトラウマ」なので、 ジョーカーの発言も完全に誤っているわけではないかもしれない。 しかしまぁ、そんな彼を素で引かせるストーカーがいるのだから、世の中侮れない。 + 近親憎悪 実の所、ここまでの流れで分かったかもしれないが、バットマンとジョーカーは極めて近い存在なのだ。 "See,there were these two guys in a lunatic asylum…"(とある精神病院に二人の男がいた…) 二人とも悲惨な過去によって人生を破壊され、かたや恐怖、かたや狂気と笑いに縋り、 自らをフリークスに扮して、現実社会への復讐に生きている……という意味では、もはや同種と言っても過言ではない。 「で、おめぇの不幸は何だったんだ? 何が今のバットマンを作ったんだ?」 「恋人がギャングに殺られちまったか? 弟が強盗にバラされでもしたか?」 「まァ、だいたいそんなトコだろ。そうだろうとも」 「でな、オレ様もそういう目に遭ったんだよ。 そいつが一体何だったのか、今となっちゃあハッキリとは思い出せねぇが…」 バットマンの戦いも、結局は犯罪の蔓延る現実への復讐である事は、度々示唆されているのだ。 それ故にバットマンはジョーカーの行動を読み解く事ができ、ジョーカーもまたバットマンと互角に渡り合える。 彼ら二人の間には紙一重の、しかし絶対に渡る事のできない、深くて近い隔たりが存在するのである。 「我々の関係を、殺し合いで終わらせたくないんだ」 「どんな不幸がお前の人生を狂わせたのか、それは知らない」 「だが、もし私がその場にいれば… お前の力になれたかもしれない お前の助けに」 「だからもう、自分を追い詰めるな。苦しみを一人で背負い込むな 我々が殺しあう理由などない」 「すまねぇ。けど…ダメだ。遅いよ。遅すぎるぜ…」 「なんか…笑えるよな…。いつか聞いたジョークみてぇだ…」 + 上記の台詞は 『キリングジョーク』のクライマックスにてジョーカーが最後のジョークを披露する際の前振りになる。 このジョークの謎解きは解説サイトが幾つもあるので割愛するが、 「だが、もし私がその場にいれば…」 とバットマンが言う台詞、そもそもその場にいたどころかその時ジョーカーを追い詰めたのがバットマンであり、 本人がそれに全く気付いていないのである。 これほど笑えないジョークがあるだろうか。 実写映画 『バットマン』過去に何度も実写化されている。ジョーカーはその内、四本の映画に登場する。 ここでは最初に出てきた『オリジナルムービー』以降の三本に出たジョーカーについて記載する。 + 『バットマン(1989年)』 ティム・バートン監督の『バットマン』では、ブルース・ウェイン(バットマン)の両親を殺したのが、 若き日のジャック・ネイピア(ジョーカー)である…………という設定となっている。 "You ever dance with the devil in the pale moonlight?"(月夜に悪魔と踊った事はあるか?) と声をかけて振り向いたウェイン夫妻を射殺し、バットマン誕生のきっかけとなった。 しかし後にバットマンに遭遇。バットマン目掛けて放った銃弾が、 よりにもよってバットマンにガードされて跳弾した挙句自身の顔面に命中して顔の神経を傷つけてしまう。 そして薬品が満載されたタンクの中に落下、ジャックはジョーカーとなってしまうのだ (この時、バットマンはジャックの手を掴んで助けようとしているように見えるが、 本作のバットマンは悪人を平気で殺せるため、助けるのに失敗したと見せかけてタンクの中に落とした可能性がある)。 ジャックがブルースをバットマンに変え、今度はバットマンのせいでジャックはジョーカーへと変貌したのだから、 なんともまあ、皮肉というより他に無い話である (但しこれはティム・バートン独自の設定で、原作で両親を殺したのはジョー・チルという強盗である)。 最後は時計塔の上でバットマンと激闘を繰り広げた末の転落死。 バートン版バットマンは割と殺る気満々なので仕方ないね。 演じたのはアカデミー賞の常連である名優ジャック・ニコルソン氏。 なんと「この映画の製作費の半分を出演料として貰えるならやる」という大口でこの仕事を受託したと言われている。 実際は低予算映画であった事から「興行収入に応じた出演料を支払う」という契約が結ばれたのが真相であるものの、 当初の報せに対しバットマンファンを中心になんて横暴な態度だと顰蹙を買われたが、いざ映画が公開されてみると彼への評価が逆転。 彼の演技は太っている事以外はジョーカーと称され、4億ドル超の興行収入に貢献した。高額のギャラ(6000万ドル)分の仕事はきっちり果たしたという事か。 なお、バートン版ではバットマンが「結局はコウモリの格好をしたキチガイ」として描写されている事に加え、 この作品のジョーカーは演じたジャック自身が元から精神的にアレだった事もあり、狂気だけでなく笑顔とプライドの高さも強調されている。 特に笑顔の方は設定上仕方ないとはいえ最初から最期まで崩す事はなかった。 原作のジョーカーですら笑顔以外の表情になる事が少なくない点を考慮すると、これは特筆すべき事であろう。 冒頭で記した通り、映像ソフト版では何とデーモン小暮閣下が熱演。 声量と声のトーンこそ普段とはかなり違い、歌っている時のようなシャウトも全然ないので過剰な期待は禁物。 しかし、しっかりとアメコミ史上に輝くマジキチの吹き替えという大任を果たしており、必聴物の価値がある。 この他TV放送版やWOWOWで放送された吹替補完版などでもそれぞれ異なる声優が吹替を担当しており、 様々なジョーカーを楽しむ事ができる。 演者によってそれぞれ一味違うジョーカー多様性 余談だが、猿渡哲也氏の漫画『力王』には、ジャック・ニコルソン演じるジョーカーをモデルにした(というか顔・服装・言動まで似せている)、 「男爵」というキャラが登場する。 "That luscious tan! Those ruby lips! And hair color so natural! Only your undertaker knows for sure☆" (小麦色の肌! 真っ赤な唇! 健康なキューティクルヘア! 葬儀屋さんもきっとビックリするよ☆) "I know what you're saying! where could I find these brand, new item? That's the gag. Chances are☆ you bought them already!" (フハハハハハハァー! みんな聞きたいだろ、「この新製品はどこで買えるの?」ってね。 驚くなよ。君らはもう、買ってんだよ☆ フハハハハハハ!) "So remenber♪ Put on a happy face!!" (忘れんなー♪ いつも、ハッピーな、笑顔を!!) + 『ダークナイト(2008年)』 クリストファー・ノーラン監督版シリーズ2作目の『ダークナイト』では、 DNA、指紋に一切情報のない本名・来歴不明の謎の男として登場。 一応前作で「貯水池に毒を流し込むと市を脅迫してきた男」として伏線は張られており、満を持しての対決となる。 ここまでは原作と一緒だが、顔の白い肌は口の傷隠し兼こけおどし用のメーキャップという設定である。 切り裂かれた口は、縫い合わされており、口に関しては話す相手次第で毎回コロコロ変わる。 また、常に笑顔で狂気が出まくりな原作やバートン版と違い、基本的に表情は表に出ず、 正気と狂気の境界線が溶けて混在したような、静かな瞬間が恐ろしい雰囲気を醸し出している。 その内面は大胆不敵・傲岸不遜・冷酷残忍でプライドが高い、と原作を踏襲しており、ゲームとして行う犯行は残忍性が高く総じて暴力的である。 金には一切興味がないのだが、その割に出費を抑えるために爆薬の類とガソリンを犯行時に多用しているので、意外と金銭間隔に波があるのかもしれない。 洗練された頭脳を駆使してゴッサムシティを大混乱に陥れ、ハーヴィー・デント検事を言葉巧みに誘導して殺人鬼・トゥーフェイスへと変貌させた。 決戦時には冷静さを欠いていたバットマン相手に優勢を保っていたが、 最後は自分の計算が人間の良心の前に負けた事に動揺した隙を突かれて逆さ吊りにされてしまい、 ゴッサムシティその物とバットマンを嘲笑いながら御用となる。 「最後の大仕掛け」もトゥーフェイスの犯行が表沙汰になっていなかったのをバットマンに逆手に取られて失敗に終わり、 結果的に最後の最後でゴッサムシティの人達の心とバットマンの前に敗れ去った。 演じるヒース・レジャー氏は若手の上、どちらかといえば美形俳優として扱われていた役者。 そのため原作レイプにならないかと不安になるファンも多かったが……。 この役を受けて以降、ヒース氏は何日間もホテルに閉じこもり、役作りに励んだという。 その甲斐あってか、作中の演技は鬼気迫るものがあり、狂気の男ジョーカーを見事に演じていた。 ……しかし、撮影終了後にヒース・レジャー氏は急死。 役作りに没頭して行った末に精神的に不安定になり、不眠症にかかった彼はいくつもの薬剤を処方されていた。 そのため、死因は薬剤の大量摂取による薬物中毒死と見られている。 そして映画公開後、彼の演技は称賛を浴びる事になり、ヒース・レジャー氏は故人として32年ぶりにアカデミー賞を受賞。 ちなみにジョーカーは漫画のキャラクターとしては初の受賞である。 かくしてアメコミ最大の大物悪役は映画界最大の大物悪役になったのである。 "I believe, whatever doesn't kill you, simply makes you…" (信念はあるさ、“生きて苦難を乗り越えれば人は――”) "stranger." (“イカれちまう”) "Why So Serious?" (そのしかめっ面は何だ?) + ニコ動では 『ダークナイト』のジョーカーをゴードンとバットマンが取り調べるシーンが、 嘘字幕系作品「ジョーカーさんシリーズ」として頭角を現しつつある。 同時大量削除されてしまった「総統閣下シリーズ」の後釜となりつつある…? + 『ジョーカー(2019年)』 トッド・フィリップス監督の『ジョーカー』では、 原作は勿論、映画で同時展開していたシリーズとも異なる世界観における、貧富の差が広がるゴッサムシティにて、 認知症気味の老母を介護しながらピエロの仕事で食い繋いでいる貧困層の中年の男「アーサー・フレック」として登場。 本人自身も脳の損傷から自らの意思に反して突如笑い出してしまうといった障害や妄想癖を抱え、 過去に精神病院に隔離された事もあり、本編開始時点で7種類もの精神安定剤を服用しており、 そうしたハンデを背負い、不良少年たちから暴行を受けたり、バス内で子連れの女性と一悶着あった際に 自身が障がい者である事を示すカードを見せるもののまるで最初からいなかったように扱われてしまうなど、 疎外感と孤立感の中にある、社会的な弱者として描かれている。 その一方でトークショー番組の司会を務めるマレー・フランクリンに憧れ、 また幼い頃から母より「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」と言われた事から、 コメディアンを夢見て日々をピエロとして働いて暮らす、心優しい一市民であった。 しかし、不良少年らによる看板の盗難を事務所の社長に信じてもらえずに減給され、 さらに同僚から護身用に借り受けた拳銃を小児病棟の慰問中に落として見られてしまい、 加えて同僚が「頼まれて売った」と嘘をついて裏切った事で仕事をクビになってしまう。 失意の中でピエロ姿のまま地下鉄で帰宅するアーサーだったが、電車内で富裕層の証券マン3人が女性に絡む場面と遭遇。 自身の障害が発症した事で女性はその場から離れて難を逃れたものの、証券マンたちに目を付けられ、暴行を受ける羽目となる。 だがアーサーは反射的に彼ら全員を射殺。 その場を逃げ出しながらも奇妙な高揚感に襲われ、公衆トイレの鏡の前で独り笑みを浮かべながら踊り出す。 そしてこの事件を境に、アーサーの狂気は加速していく。 ゴッサム市の財政難による社会福祉の削減で薬の処方箋を受けられなくなった事、 母の手紙から自身がトーマス・ウェインの隠し子ではないのかと疑った事、 自身がコメディアンとしてバーで立って披露したショーの動画を、マレーに番組内で取り上げられ愚弄され笑い者にされた事、 アーサーの殺人事件に端を欲した貧困層によるピエロマスクを被っての過激な抗議活動、 自身が背負った障害の真実を知ってしまった事や、信じていた何もかもが嘘偽りだったこと等、 様々な要素が積み重なり絡み合い、ただ温もりが欲しいだけだったアーサーは、徐々に壊れていき、 やがてマレーの番組への出演をオファーされた際、ついにアーサーはこう要求した。 自分をアーサー・フレックではなく、ジョーカーとして紹介してくれ、と──……。 ただし、この物語にはいくつもの不自然な描写が見られる。 主演のホアキン・フェニックスもアーサーを「信用できない語り部」とコメントしており、 これが現実なのか、単なるアーサーの妄想なのか、そもそもアーサーは本当にジョーカーなのか、 はたまたジョーカーがアーサーという男の人生をでっち上げて語っているだけではないのか、判別できないのだ。 しかしもし本当にアーサーがジョーカーであり、トーマス・ウェインの隠し子だとすれば、これ以上のジョークがあるだろうか? アーサーが原因となった暴動でウェイン夫妻は射殺され、腹違いの弟ブルースはバットマンとなって仇敵ジョーカーを追う。 そしていつかバットマンがジョーカーを追い詰めた時、彼は自分の兄と、そして自分の父の罪を突き付けられるのだ。 唯一本作に確実に真実だと言える部分があるとすれば、ジョーカーがこの最高のジョークを思いついたという一点だろう。 だからこそジョーカーは、最後に笑い、そして一人踊るのだ。 とはいえ本作公開後のアメリカでは様々な事情から貧困層富裕層、白人有色人種の対立が深まり、 デモや暴動が多発するような、まさに『ジョーカー』で予言されたような状況に陥っているが、 結局のところどんなにジョーカーことアーサーが貧乏で悲惨で哀れな若者であったとしても、 彼の行った事は発作的かつ感情的な殺人に過ぎず、それは作品内においても一切正当化されてない。 総てが曖昧で不確かで、狂気と暴力と混沌を煽るような、正にジョーカーらしい物語である事には十分留意して欲しい。 加えて本作でジョーカー、あるいはアーサーが提示した「誰であれ人の心の奥底は醜いのだ」という主義主張は、 本作をジョーカーのオリジンとして見た場合の続編とも言える過去作、『ダークナイト』にて既に反駁されている。 つまり─────"You're alone."(お前だけだ)。"Until their spirit breaks completely."(ふはは!それは心が壊れるまでの話だ) 演じたのはホアキン・フェニックス氏。 孤独な男がジョーカーに変貌していく様を表現した怪演が発表当初から話題を集めた。 また、上述の貧困層と富裕層の格差といった社会派な面からも反響を呼んだ。 『キング・オブ・コメディ』等で名高いマーティン・スコセッシから影響を受けたという脚本や ニューヨークを中心としたロケーションによるゴッサムシティの闇を表したこの映画は、 制作費は僅か5500万ドルという低予算ながらヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門では金獅子賞を受賞し、 低予算映画では『ボヘミアン・ラプソディ』に次ぐ利益率となる世界興行収入9億ドルを叩き出した。 日本国内でも興行収入が11月時点で50億円を突破し、R-15指定映画では異例のメガヒットを記録した。 ロケ地の一つであり予告編やポスターにも登場している、 ニューヨーク・ブロンクス地区にある階段は本作で一躍観光名所となり、 SNS映えを求めて観光客が足を運んでいる。 案の定、周辺住民からはメッチャ迷惑がられてる "I used to think that my life was a tragedy," (人生は悲劇だと思ってた) "but now I realize," (今、分かった) "it's a fucking comedy." (僕の人生は喜劇だ) ゲームにおけるジョーカー やはりバットマン最大の好敵手という事で、ゲーム化されたバットマンのほぼ全作に登場している。 例外は登場しない映画のゲーム化作品くらいのものだろう。 『アーカム・アサイラム』『アーカム・シティ』にも颯爽登場。 バットマンと共闘を繰り広げるなどの活躍を見せてくれた挙句──── ────あろう事か、“Video Game Awards”2011年ベストキャラクター賞を受賞してしまった。 しかもかなりノリノリで次回作の情報をバラしてる。 ちなみに対抗馬の『アンチャーテッド』のネイサン、『ギアーズ・オブ・ウォー』のマーカス、 そして『ポータル2』のWheatleyをぶっちぎっての受賞だったり。キャー、プリンちゃん素敵ー! 格闘ゲームのキャラクターとしては、 DCコミックオールスター『インジャスティス 神々の激突』及び『インジャスティス2』に出演。 また、まさかのモーコンとのコラボ『Mortal Kombat vs. DC Universe』にも参加している。 このコラボが縁となってか、『Mortal Kombat 11』にまでDLCキャラクターとしてゲスト出演を果たした。 ジョーカー以外にも他社ゲストのDLCが複数存在し、その面子はスポーン、T-800、ロボコップ、ランボーと、 洋物版スマブラと言っても差支えない豪華な顔ぶれが揃っている。 この他、映画『バットマン:アーカム・ビギンズ』の公開記念で『パズル&ドラゴンズ』でのコラボキャラクターとして登場。 音楽と背景がコラボ特別仕様となっており、ジョーカーはラスボスとして登場。 最初のコラボではジョーカーのみだったが、二度目以降は道中にベインをはじめとするヴィラン達が雑魚敵モンスターとして追加された。 仲間にすると、使うたびに効果が変わるスキル「キリングジョーク」を使い、 リーダーにすることで攻撃後、五倍の攻撃力で凄まじい追い打ちをかける「イカれた黒幕」を発動する。 バットマンもコラボ用ガチャの景品としてゲスト出演している。 MUGENにおけるジョーカー 人気キャラのためか、製作者も多く、現在改変を含めて7体確認されている。 ただし、ニコニコ動画で見かける機会は少ない。 一人目は、Alexzig氏とDark Talbain氏によるもの。現在はリンク切れにより入手不可。 『風雲黙示録』のジョーカーが元になっており、技の多くもそちらから取られている。 実際、あちらもジョークのような攻撃を多用するため、それほど違和感は無い。 二人目は、Fervicante氏によるもの。 こちらも上記のジョーカーの技が多少採用されているが、ベースになっているのはオズワルドである。 なお、そのまま使うと小ポトレが色化けを起こすので気になる方は修正した方が良いだろう。 三人目は、Larramones氏とJeff氏、Magus氏によるもの。 こちらはオリジナルであるが、まだベータ版。 原作通りのコサージュやびっくり箱、おもちゃのピストルなどを使用する。 2019年8月にMr.Giang氏による改変版が公開された。 MUGEN1.1版とMUGEN1.0版の二つがある。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、ギルドなどからジャンプが可能。 システムがPOTS&Infinite風になり(前後避け動作や小ジャンプなど特殊仕様あり)、 コンボが繋がりやすくなった他、一部の技の削除とオリジナル技の搭載、SE・ボイスの差し替えが行われている。 また、UnoShe氏の「Uno Tag System」に対応している。 AIは搭載されていないが、ホルン氏によるAIパッチが公開されている。 射撃や設置技を基本としつつ、当身やアーマー付き突進or投げ無敵の足払いor爆弾に派生する変則技等を駆使してトリッキーに立ち回る。 defファイルをいじることで各種設定の調整が可能。 想定ランクは強。 なお、このジョーカーにはReadmeの類が付属していない。詳しい操作方法は下記動画のページ内で確認されたし。 紹介動画 四人目は、Sic-1氏によるもの。 ドットは一部レミーが元になっており、システムは『MVC』がベースになっている。 上記のジョーカーと同じく、原作を元にした技を使う。 AIは搭載されているが少々変わった動きをするため、強さが安定しない。 五人目は、Axkeeper氏によるもの。 ドットのベースはルガールで、マーク・ハミル氏のボイスを使用している。 必殺技・超必殺技はアメコミ原作を元ネタにしている。 「Legends of the Dark Knight Team」による改変版もあり、そちらは『MVC』風のシステムになっている他、必殺技が変更されている。 ただし、現在は代理公開先であった「CrusaderCast」の消滅に伴い入手不可。 簡易ではあるが、AIが搭載されている。 六人目は、TurlesProject氏による『JUS』仕様のちびキャラ。 2019年の実写映画版の姿で、自転車で体当たりして自身もダメージを受ける必殺技や、ストライカーとしてハーレクインを呼ぶ。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(コメント欄に公開先へのリンク有り) 出場大会 アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP 作品別マイナーキャラ大会 おもちゃ屋さんトーナメント TAG TEAM WARS 削除済み 国内 VS 国外 アニメチームバトル 更新停止中 自作AI搭載キャラでトーナメントV2 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド ライバルタッグで生き残りランセレバトル 出演ストーリー 風と星の夜話(Fervicante氏) 金髪と蛇~Blondie&Snake~(Fervicante氏) ザ・ジョークポット・ショウ 大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers- ナイトメア・ハンターズ *1 ページ冒頭の画像でジョーカーがハンマーで叩き割った鏡に映っているのは、 トゥーフェイス(左上) ポイズン・アイビー(右上) ペンギン(左下) スケアクロウ(右下) の4名。 *2 ややこしいが、バットマン(ブルース・ウェイン)を主人公とした物語の開始は、 『Detective Comics』(会社ではなく雑誌そのものの名前)の第27号(1939年5月号)から。 この雑誌では『バットマン』以外の漫画もいくつか収録されていたが、 人気が出たので『バットマン』の漫画だけ乗せた雑誌『Batman』が1940年の5月号から開始された。 なお、『Batman』第1号には複数の漫画が収録されており、 第1話は「強盗に両親を殺されたブルースがバットマンになるまで」という内容でスーパーヴィランは出てこない。 ジョーカー以外のスーパーヴィランでは、キャットウーマンなどもこの号の第4話が初登場だったりする。 "Parting is such sweet sorrow, dearest. Still, you can't say we didn't show you a good time." (別れってのは切ないもんだよな。でも、結構楽しかっただろ?) "Enjoy yourself out there.──In the asylum." (元気でな。外の世界でも…あのだだっ広い精神病院でも) "Just don't forget―if it ever gets too tough… There's always a place for you here." (辛くなった時にゃあ思い出せよ。お前の席は、ここにいつでもあるからよ)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37543.html
登録日:2017/08/30 Wed 16 55 40 更新日:2023/02/23 Thu 16 58 09 所要時間:約 38 分で読めます ▽タグ一覧 ACO DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ アンディ・クラーク イアン・バートラム エマニュエル・シメオーニ カイル・ヒギンズ キャットウーマン ギレン・マーチ クリスチャン・デュース ジェイソン・トッド ジェイソン・ファボック ジェームス・タイニンⅣ ジェームズ・ゴードン ジョン・レイマン スコット・スナイダー スポイラー ダスティン・グウェン ティム・シーリー ティム・ドレイク トレバー・マッカーシー ハッシュ バットウィング バットガール バットマン バットマン エターナル フェリックス・ルイス フェルナンド・ブランコ ブルーバード ホルヘ・ルーカス ポストフラッシュポイント ミケル・ハニン レイ・フォークス レッドフード レッドロビン 『Batman Eternal』は2014年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Eternal』#1~#52 発売 2014年4月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ、レイ・フォークス、 ジョン・レイマン、ティム・シーリー、カイル・ヒギンズ 作画 ジェイソン・ファボック、ダスティン・グウェン、アンディ・クラーク、 トレバー・マッカーシー、エマニュエル・シメオーニ、ギレン・マーチ、 イアン・バートラム、ミケル・ハニン、ホルヘ・ルーカス、フェルナンド・ブランコ、 フェリックス・ルイス、ACO、クリスチャン・デュース、ロナン・クリケット、レイ・フォークス他多数 日本では2017年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が上下巻で発売されている。 バットマン生誕75周年記念作品で様々なヴィランの陰謀に挑むバットマンと仲間たちの戦いを週刊タイトルで描いている。 2013年10月に発表され、11月にジーン・レオン・ジェローム・フェリスによる絵画『最初の感謝祭』をモチーフにした予告画像が公開され、 2014年2月に『Batman Eternal』#43を別視点で描いた予告編『Batman Vol.2』#28が発売された。 予告の中にはカーマイン・ファルコーネやステファニー・ブラウンといったこれまで『New 52』には登場しなかったキャラクターの復活が描かれ、 実際に本編ではその2人に加えハッシュやジェイソン・バードといった古株やアーキテクトといった新参者まで様々なキャラクターが復活を遂げ、 犯罪・科学・オカルトといった様々な陰謀渦巻く物語を盛り上げている。 終盤からは週刊タイトルという勢いもあって黒幕と思われる人物が次々代わり読者の予想を沸かせた。 【物語】 ピッグ教授を追っていたバットマンとジェームズ・ゴードン。ゴードンはピッグ教授の部下の1人を地下鉄のホームに追い詰めるが、 威嚇射撃が機械に当たり大事故を引き起こしてしまう。ゴードンは相手が銃を持ち機械はなかったと主張したが司法を受け入れ刑務所に収監される。 バットマンはゴードンを救おうと動き出し同時期にゴッサムに帰還したカーマイン・ファルコーネに狙いを定めるが、次々に事件が起き強敵が現れる。 これら全てが1つの陰謀だと思ったバットマンは黒幕を見つけようと奔走する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ゴードンの引き起こした事故をきっかけに起きる様々な事件に立ち向かう。 当初はファルコーネを黒幕と思っていたが、彼が何者かの招待状を受け取っていたことを知る。 ハッシュに敗北したのをきっかけに1人では立ち向かえないと悟り、『ファミリー』の協力を得て事件に臨んでいく。 ハッシュ、バード、リドラー、マッドハッター、マイロと様々な事件の黒幕たちを捕まえていくが、 いずれも招待状を受け取っており真の黒幕の正体をつかみきれず、ブルースとしてもバットマンとしても名誉や資産を奪われ追い詰められていく。 最後にラーズ・アル・グールに目をつけゴッサムを離れるが当てが外れ、その間にゴッサムがヴィランたちの総攻撃で大混乱に陥ってしまう。 ≪バットファミリー≫ ペニー1(アルフレッド・ペニーワース) ウェイン家の執事。バットマンを通信でサポートする。香港で負傷し治療のためにウェイン邸に連れてこられた娘ジュリアと再会する。 治療しながら自分の生き方を理解してもらおうとジュリアに語り掛ける。ファルコーネが街を去ったころに、 ウェイン邸に突如ハッシュが侵入しスケアクロウの恐怖ガスを直接脳に注入され重傷を負ってしまう。 入院しその姿が『ファミリー』の結束につながったが、ハッシュの手で『アーカム・アサイラム』に送られてしまう。 『アーカム』の崩壊に巻き込まれもべインに救われ、脱出に協力するふりをして罠にはめバットマンやジュリアと連絡を取り救出される。 ジュリアが前線に出ることとなったため再び通信係を担当するが、まだ本調子ではなかったためすぐにジュリアに譲る。 ヴィランたちの総攻撃が始まったころ、『バットケイブ』を乗っ取ったハッシュに不意打ちを仕掛け『ファミリー』のピンチを救う。 ペニー2(ジュリア・ペニーワース) イギリス陸軍の特殊部隊に所属しているアルフレッドの娘。香港のギャング、シェン・ファンを探っていたところバットマンと遭遇する。 邪魔させないために彼を攻撃するがシェン・ファンの不意打ちを受け重傷を負いウェイン邸に連れていかれる。 父アルフレッドと再会するが優秀な兵士で役者だった父がプレイボーイのブルースに仕えていることに納得できず、怒りをぶつける。 傷が癒えても納得出来ずにいたがハッシュの襲撃でアルフレッドが倒れ「柱時計、10時48分」という言葉を託される。 ブルースの帰りを待つ間、アルフレッドの言葉通り柱時計を10時48分に合わせると『バットケイブ』への扉が開かれる。 そしてバットマンからの通信を受け取り彼や父の真の姿を知る。最初は困惑するもバットマンの説得を受け父に代わり彼をサポートする。 アルフレッドが戻った直後、ハッシュがゴッサム中のバットマンの武器庫を狙いだしたため、バットマンとともに武器庫の処理にあたる。 武器庫の1つでハッシュと遭遇してしまい重傷を負うがすぐに復帰し、再び父に代わってバットマンをサポートする。 バットマンがラーズのもとに向かうと、彼の代わりにセリーナに接触しヴィランたちが総攻撃の準備を整えたことを知る。 対処を『ファミリー』に任せ通信でサポートするが、脱走したハッシュの不意打ちを食らい強制脱出装置で外に出されてしまう。 一瞬戸惑うもレッドロビンの基地の存在を思い出しそこから『ファミリー』をサポートする。 バットガール(バーバラ・ゴードン) 下半身不随から復帰したゴードンの娘。父の逮捕に荒んでバットマンの助言も聞かず、事故に関わった可能性のあるドミンゲスの居るブラジルに向かう。 ドミンゲスを尋問し情報を得ると、追ってきたレッドフードと出会い追い返そうとするが仕方なく同行を許可する。 標的を同じくするバットウーマンを加え玩具工場に乗り込み黒幕のドクター・ファルサリオを発見するが、 マッドハッターの模造品で操られレッドフードたちを攻撃してしまう。レッドフードの言葉で正気を取り戻し、 ファルサリオを追い詰めるもあと一歩のところで彼を殺されてしまう。 ゴッサムに帰還するとアルフレッドやバットマンのピンチを知り『ファミリー』で協力するようになる。 父の無実の証拠を握りつぶしたバードを強引な方法で尋問するも、レッドフードに止められ冷静になり一旦ゴッサムを離れる。 ハッシュとバードを処理したころにコスチュームを新たに帰還する。バットマンがリドラーを捕まえに向かったころに、 レッドフードとレッドロビンとともにマッドハッターに挑むがナノマシンに感染し操られブルーバードに救われる。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりジョーカーズ・ドーターと戦う。 装備が停止し劣勢になるも、装備が復活すると単独で勝利し人命救助に向かう。 レッドフード(ジェイソン・トッド) 『アウトローズ』と共に活躍する死から復活した2代目ロビン。バットマンの頼みでブラジルに向かったバットガールの監視役を任される。 バットガールを追ってブラジルを訪れ怒りに任せ行動する彼女を止めようとするが聞き入れられず同行する。 バットウーマンも交えドクター・ファルサリオの玩具工場に向かい、援護役となるが洗脳されたバットガールと戦闘になる。 バットガールに圧倒されるも初めて会った時の出来事を語り正気を取り戻させる。 ゴッサムに帰還するとアルフレッドやバットマンのピンチを知り『ファミリー』で協力するようになる。 バットガールに思いを伝えようとしたところ彼女がバードに強引な尋問をしているのを発見し、彼女を止め一旦ゴッサムを離れる。 ハッシュとバードを処理したころに帰還する。バットマンがリドラーを捕まえに向かったころに、 バットガールとレッドロビンとともにマッドハッターに挑むがナノマシンに感染し操られブルーバードに救われる。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりべインと戦う。べインの暴走を止めきれなかったが、 バットマンに救われ人命救助に向かう。 レッドロビン(ティム・ドレイク) 『ティーン・タイタンズ』で活動しているバットマンの3代目相棒。ナロウズ地区で発生したナノマシンに起因した集団感染を捜査する。 感染者にピッグ教授に誘拐された子供たちがいたため彼の関与を疑うが、無関係と確認しコーディングからセルゲイが関与していると見破り日本に向かう。 勝手についてきたハーパーとともにセルゲイを発見しナノマシンの情報を手に入れる。 ゴッサムに帰還するとアルフレッドやバットマンのピンチを知り『ファミリー』で協力するようになる。 ハーパーとともにナノマシンを探り本格的に活動したのを確認し、バットガールとレッドフードとともにマッドハッターに挑むが ナノマシンに感染し操られブルーバードに救われる。バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりクレイフェイスと戦う。 装備が停止し劣勢になるも、装備が復活するとバットマンの援護もあって勝利し人命救助に向かう。 バットウィング(ルーク・フォックス) ウェイン産業のCEOルシアス・フォックスの息子でアフリカのバットマン、デビッド・ザビンビからバットウィングを引き継いだ。 ファルコーネの武器を探っているとジェントルマン・ゴーストに攻撃されるがバットマンに救われる。 その後、バットマンの頼みでコリガンと共に『アーカム・アサイラム』の捜査に当たる。超常現象の類は懐疑的だったが、 『アーカム』の異変を前にして信じざるを得なくなる。変化した患者たちの襲撃を受けコリガンから引き離されジョーカーズ・ドーターに捕まってしまう。 何とか逃げ出しマキシー・ゼウスも倒した後、サイモン・エクス博士の攻撃を受けたところでコリガンと合流する。 しかしブラックファイアに完全に乗っ取られたマキシー・ゼウスと変化した患者の襲撃を受け地下の崖から転落してしまう。 命は助かりコリガン救出に臨むも『アーカム』の崩壊に巻き込まれバットマンに救われる。 その後は家で休んでいたが『アーカム』から連れてきた幽霊たちに悩まされ、『Nthメタル』で倒し訪ねてきたコリガンに心情を吐露する。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりスケアクロウと戦う。 装備が停止し劣勢になるも、装備が復活するとバットマンの援護もあって勝利し人命救助に向かう。 ブルーバード(ハーパー・ロウ) ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気系の高い技術を持つ。弟カレンと2人暮らし。 バットマンに憧れておりラバースーツに身を包みテーザー銃やスタンガンを武器に自警活動を行っている。 偶然ビッキーを助け家に案内した際にレッドロビンが現れ、さらにはカレンがナノマシンの暴走で倒れてしまう。 弟を救うためにはレッドロビンと行動するのが近道と思い日本へ向かう彼に勝手に同行する。 ナノマシンの制作者であるセルゲイの機械に簡単にアクセスしたことでその才能を褒められる。 ゴッサムに帰還すると『バットファミリー』に協力し街の混乱の収拾に努める。ナノマシン騒動が本格化しレッドロビンたちからサポート役を任されるが、 彼らが操られたため決意を固めコスチュームを身にまといブルーバードを名乗りマッドハッターに挑む。 独自のガジェットを駆使しマッドハッターを倒し、カレンを取り戻しレッドロビンに活動を認めさせる。 その後、バットマンからレッドロビンを通じてスポイラーの保護を頼まれ協力し、 彼女を家に置きクルーマスターとブルース・ウェインがつながっていると教えられる。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりミスター・フリーズと戦う。 装備が停止し劣勢になるも、装備が復活するとバットマンの援護もあって勝利し人命救助に向かう。 ≪ヒーロー≫ バットマン・ジャパン(治次郎) 日本のバットマン。香港での抗争に日本のヤクザが関わっていたため、香港にも活動を広げ香港を訪れたバットマンに合流する。 クレイジー・シャイ・ロリータ・キャナリーとホン老師を紹介した後、 バットマンと共にファルコーネのライバルだったシェン・ファンの元に向かい囮役を買って出る。 エル・ガウチョ(サンティアゴ・バルガス) アルゼンチンのバットマン。顔に赤い覆面をつけている。ポーラやナイフが武器。レッドフードに頼まれスコーピアナを捕まえにブラジルを訪れる。 スターファイヤー(コリアンダー) 性に奔放な惑星タマランの王女。レッドフードと行動を共にしている。彼の頼みでドミンゲスを保護する。 バットウーマン(ケイト・ケイン) バットマンのようなコスチュームを着た女性ヴィジランテ。ブルースとは遠縁にあたるが公私ともに距離を置いている。 ブラジルでヴィランの道具を再利用している噂を聞きつけ関係者に尋問していると、バットガールたちが現れ行動を共にする。 標的のドクター・ファルサリオのいる玩具工場で洗脳されたバットガールの攻撃を受け 彼女をレッドフードに任せドクター・ファルサリオのもとに向かう。 ドクター・ファルサリオの洗脳攻撃を跳ね返し逆に恐怖状態に追い込むが逃げられてしまう。 ファルサリオの確保に失敗するも子供たちを救えたことを喜びバットガールとレッドフードと別れる。 スペクター 罪人に悲惨な罰を与える復讐の天使。超常的力を持つが現世にいるためには依り代を必要とし、現在はコリガンを依り代としている。 儀式の完成を目論むブラックファイアに力を利用されかけるも、真の力を発揮し姿を見せブラックファイアを握りつぶしコリガンの中に戻る。 ≪ヴィラン≫ カーマイン・ファルコーネ かつてゴッサムを支配した大物ギャング。ローマ文化の造詣が深いためローマンの愛称で知られバラが好き。 顔にはキャットウーマンにつけられた傷が残っている。ペンギンとの権力闘争に敗れ香港に拠点を移し活動していた。 ゴードンの事件に前後してゴッサムに帰還し再び権力を握ろうと暗躍する。警察と癒着しバットマンの活動を封じ、 ペンギンの店を爆破し勢力を弱め着実に支配を進めていく。バットマンが香港に行った間にキャットウーマンを捕まえるも、 ピッグ教授に襲われバットマンに救われる。その後バードの策でダメージを負ったところにペンギンの襲撃を受け、 ペンギンとともにバードに逮捕されてしまう。世間に自分への恐怖心を忘れさせないため暴動を引き起こすも失敗する。 その後、弁護士の力で釈放され香港に戻ろうとするがバットマンの尋問を受け、自分が何者かからの招待状もらっていただけだと教える。 ハッシュ(トーマス・エリオット) ブルースの子供の頃の友人で彼への憧れと嫉妬から両親を殺害した異常者。医師として高い能力を持つ。 学生時代にブルースの名を騙ったのを注意され逆恨みし彼に強い敵愾心を抱くようになった。 顔に包帯を巻き様々な策略を駆使しブルースを追い詰めたが敗北し姿を消していた。 ファルコーネが街を去ったころにウェイン邸を襲撃しアルフレッドに重傷を負わせさらにアーキテクトに街を壊させ、バットマンに存在を気付かれる。 バードを疑い彼の家に来たバットマンの前にホログラムの姿で現れ、会話で時間を稼ぎ爆弾で大きなダメージを与える。 その後、素顔の医師としてアルフレッドを『アーカム・アサイラム』に転院させる。 『アーカム』が崩壊する中、スポイラーの命を狙うもバットマンと戦闘となり一旦撤退し、バードにゴッサム中のバットマンの武器庫を使った作戦を与える。 武器庫の1つでジュリアを襲撃しマーサ・ウェイン財団病院の武器庫でバットマンを待ち受ける。 武器を駆使するも敗北し『バットケイブ』に捕らわれるが、ウェイン社の買収と彼もまた何者かの招待状を受け取った事実でバットマンに衝撃を与える。 その後は『バットケイブ』で大人しくしていたが、バットマンがラーズのもとに向かったころに始まったヴィランの総攻撃に合わせ脱走し、 ジュリアを追い出し『バットファミリー』を妨害しピンチに追い込む。『バットボート』で貨物船を鎮めようとするがペニーワース親子に妨害され敗北する。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。バットマンにからかいに行ったところ因縁深いファルコーネの帰還を知る。 ペンギンとファルコーネの戦争にゴッサムの地下世界の人間を巻き込ませない為、ペンギンの元を訪れるが爆破に巻き込まれ人命救助に協力する。 バットマンが香港に向かっている間、『ファルコーネ・ファミリー』を襲撃していたが警察の協力を得たファルコーネに捕まってしまう。ファルコーネを狙うピッグ教授の攻撃に巻き込まれてしまうがバットマンに救われる。 ファルコーネが街を去ったころにジェイドの訪問を受け、実の父親であるレオ/レックス・カラブレーゼのもとに引き合わされる。 レオから混乱するゴッサムをギャングのボスとして納めるよう言われるが、拒否しジェイドをレスリーのもとに預ける。 その後、因縁のあるファミリーたちに喧嘩を売りバットマンから警告を受けるが、そのファミリーたちに捕まってしまう。 ジェイドの目の前で殺されかけるもキラークロックの乱入で危機を脱し反撃するが、ジェイドが殺され父の後を継ぐことを決心する。 『カラブレーゼ・ファミリー』のボスになると他のファミリーの多くを支配しカジノの経営を開始するかたわら、 べインたちがゴッサムを支配する計画を立てていることを知りバットマンに情報を流し処理させる。 その後、他のヴィランたちとともに何者かからバットマンの武器を提供されるが拒否し、事件の黒幕を捜すためスポイラーに目をつける。 母親のもとからスポイラーを誘拐し秘密を聞き出そうとするが失敗し、バットマンに彼女を預ける。 その後、ヴィランたちが必要な道具を手に入れたことを知り『バットファミリー』に情報を与える。 クルーマスター(アーサー・ブラウン) 元クイズ番組の司会者で犯行現場にヒントを残すリドラーに似たヴィラン。世間の人間からはなめられ他のヴィランからはよく本名で呼ばれる。 B級ヴィランを集い会議をしていたところ娘のステファニーに目撃されてしまう。 何者かの指示で計画の邪魔になるとして娘を殺そうとするが自分のガジェットが誤作動し逃げられてしまう。 その後もステファニーの行方を捜しながら仲間たちとともに裏からゴッサムに混乱をもたらしていた。 成果を何者かに報告し終えると探りにやってきたスポイラー(ステファニー)を罠にはめようとして、逆に警察に逮捕されてしまう。 留置所に現れ秘密をネットにばらまこうとするスポイラーに懸賞金をかけ暗殺者に殺させようとする。 その後、仲間や他のヴィランたちとともに何者かからバットマンの武器を提供される。 ヴィランたちの総攻撃が始まったころ、ビッキーのもとを訪れたスポイラーを誘拐しようとするが失敗してしまう。 ファイヤーフライ(テッド・カーソン)、ロックアップ(マイク・ボルトン)、シグナルマン(フィリップ・カッブ)、ラットキャッチャー(オーティス・フラナガン)、プランクスター(オズワルド・ルーミス) クルーマスターに協力するB級ヴィランたち。ファイヤーフライは火炎放射器を操り、ロックアップは警備システムに詳しく、 シグナルマンは電子機器の扱いに長け、ラットキャッチャーはネズミを操り、プランクスターは電気系統に詳しい。 それぞれの持ち味を生かしてゴッサムのインフラにダメージを与える。 いつの間にか捕まりクルーマスターに合流し他のヴィランたちとともに何者かからバットマンの武器を提供される。 ヴィランたちの総攻撃が始まったころ、他のヴィランが『バットファミリー』と戦う中でパワーアップした装備でゴッサムを地獄絵図に変えていく。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。ゴッサムの地下世界の守護者としても活躍している。 地下で起きた騒動に首を突っ込むバットマンとバードを当初は拒絶するが、互いに協力する必要があると判断し行動を共にする。 テンアイドマンの儀式の場に割り込み生贄にされかけたジェイドの救出に成功するが、 バードに警官殺しを追及されるジェイドをバットマンに任せその場から姿を消す。 その後は地下世界に流れ込んだ変化した『アーカム・アサイラム』の患者たちを処理し、ジェイドの行方を捜し始める。 彼女がボーンのクラブにいることを知り乱入しキャットウーマンの命を救うが、ジェイドが殺され意気消沈してしまう。 一度は逮捕されることも望むも港を拠点に働き始め、セリーナの誘いでべインに復讐した後に彼女のもとで働き始める。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。ファルコーネとの協力をバットマンから疑われファルコーネの帰還を知り、 子飼いのヴィランたちと共に戦争を開始する。細かな衝突を繰り返すも店を爆破され追い詰められていく。 しかしバードからファルコーネの居場所を教えられ、自ら襲撃し逆転しかけるがバードに逮捕されてしまう。 その後は目立った動きを見せなかったがヴィランたちの総攻撃が始まったころ、何者かからの電話に応じ再び刑務所で暴動を起こしゴードンを狙う。 隙を突かれゴードンに押さえつけられ部下からも裏切られるが、いつの間にか逃げ出しキラークロックの手で脱走する。 べイン かつてバットマンを倒した力と知性を兼ね備え強化薬ヴェノムも使うヴィラン。 崩壊した『アーカム・アサイラム』から脱出するために偶然アルフレッドを選び利用しようとするが、『アーカム』の『バットケイブ』のトラップで眠ってしまう。 その後、『アーカム』から脱走しスケアクロウたちとゴッサムを支配する計画を立てる。 ポイズン・アイビーと2人だけでバットマンから逃れようとするが、彼女に裏切られ突如現れたキラークロックに敗北する。 警察に逮捕されるが何者かに解放され、他のヴィランたちとともにバットマンの武器を提供される。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、バットマンの武器と取り寄せた品を使いゴッサムへの総攻撃を開始し、 町外れの酒場の闇プロレスに特製のアーマーを着て参加しレッドフードと戦う。レッドフードを圧倒し外に出るも、 戦闘機で特攻を仕掛けてきたバットマンに敗北する。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す女性。崩壊した『アーカム・アサイラム』から脱走しべインたちとゴッサムを支配する計画を立てる。 べインに協力を持ち掛けるも実はセリーナとつながっており、彼を裏切り1人ゴッサムから離れる。 スケアクロウ(ジョナサン・クレーン)、ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 長年バットマンと戦ってきたヴィランたち。スケアクロウは恐怖ガスを駆使し、ミスター・フリーズは冷凍銃を操り、 クレイフェイスは泥のような体をして変身できる。スケアクロウは『アーカム・アサイラム』の異変に気付き逃げようとするが巻き込まれてしまう。 崩壊した『アーカム・アサイラム』から脱走しべインたちとゴッサムを支配する計画を立てるが、バットマンに防がれる。 警察に逮捕されるが何者かに解放され、他のヴィランたちとともにバットマンの武器を提供される。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、バットマンの武器と取り寄せた品を使いゴッサムへの総攻撃を開始し、 スケアクロウはドローン使って恐怖ガスをまき散らせようとしてバットウィングと戦い、 ミスター・フリーズは空き家で冷凍睡眠中のノーラと氷の人形を使って普通の暮らしをしようとしてブルーバードと戦い、 クレイフェイスは役者を雇いバットマンとジョーカーの戦いを撮影しようとしてレッドロビンと戦闘になる。 ハッシュの協力で優位に立つも戻ってきたバットマンの援護もあって敗北する。 ジョーカーズ・ドーター(デュエラ・デント) 家族を殺し家出した異常者の少女。ジョーカーの顔の皮を身に着け彼の娘を名乗っている。 何者かの言葉をジョーカーの指示だと思い込み『アーカム・アサイラム』での異変に協力する。 ブラックファイアの最期を見届けアーカムの崩壊に巻き込まれるが、何者かに救われ体に爆弾をつけられる。 崩壊現場に現れたバットマンの前で爆発しようとするが偽物だったためあっさり敗北する。 その後、崩壊した『アーカム・アサイラム』から脱走しべインたちとゴッサムを支配する計画を立てるが、バットマンに防がれる。 警察に逮捕されるが何者かに解放され、他のヴィランたちとともにバットマンの武器を提供される。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、バットマンの武器と取り寄せた品を使いゴッサムへの総攻撃を開始し、 かつてジョーカーがバットマンと戦った遊園地でバットガールと戦う。ハッシュの協力で優位に立つもさすがに敵わず敗北する。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。『アーカム・アサイラム』の異変を前に脱走し、独房に暗号を書き残していた。 暗号を解き明かし雪山の隠れ家に現れたバットマンに、自分にも招待状が送られたが関わらなかったと語る。 その後もバットマンを挑発し続けるがなぞなぞを解かず強引に聞き出そうとしたため、自分もろとも雪崩に飲み込ませる。 しかしバットマンに助け出され捕まってしまう。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに異常な執着を見せる小男。洗脳を得意とする。ナノマシン騒動の犯人。 何者かの招待状と依頼を受け取り、バットマンを嫌いになるよう仕向ける装置を作っていた。 少し仕様を変えナノマシンに感染した人間が自分を好きになり命令を聞くようにしていた。 バットマンがリドラーを捕まえに向かったころに活動を開始し、レッドロビンたちを操って見せたがブルーバードに敗北した。 ラーズ・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領で、不死を与える泉『ラザラス・ピット』に浸かることで長きにわたって生き続けている。 ダミアンの遺体をめぐる戦いで『ナンダ・パルバット』の渓谷に消えていた。 ゴッサムでの事件を解決し手掛かりを失ったバットマンがウェイン産業の解体のファイルを調べていると、彼が関与していることに気が付く。 パキスタンの基地に現れたバットマンにドクター・ダアクと死神男を差し向ける。 2人が敗れると自分は黒幕ではないと語り、様々な装置につながれた姿を見せ推理を外したバットマンを動揺させる。 ドクター・ダアク(エペネザー・ダーク) ラーズの部下の1人。一度ラーズを裏切り殺されるも復活し彼に忠誠を誓っている。ラーズを追い基地に現れたバットマンに、 様々な未来のバットマンを見せ動揺させようとするが失敗する。 死神男 ドクロのマスクをつけた不死身の怪人。血液がラーズの不死の助けになると思われ彼に協力している。 ドクター・ダアクの罠を突破したバットマンに襲い掛かるがあっさり敗北する。 プロフェッサー・マイロ(アキレス・マイロ) おかっぱヘアーが特徴的な薬品に長けた科学者。『アーカム・アサイラム』で働く一方ゴッサム・アカデミーで教鞭を執っている。 『アーカム』でジョーカーズ・ドーターやブラックファイアに患者を提供し異変に協力する。 実際は彼が異変の黒幕で何者かから招待状を受け取り、化学式と魔術を夢で見させられそれ実行していた。 バットマンから逃げようと空港に向かい薬でかく乱するも追いつかれるが、ミスター・バイゴーンの攻撃で倒れてしまう。 バットマンに救われコリガンの尋問を受け全てを話すが、暴走しかけたため殴られてしまう。 マキシー・ゼウス 自分をゼウス神の生まれ変わりと自称する異常者。ジョーカーズ・ドーターに捕まったバットウィングを攻撃するが取り逃す。 その後、完全にディーコン・ブラックファイアに操られた姿でバットウィングとコリガンの前に現れる。 ブラックファイアがスペクターに消されたため浄化され、崩壊した『アーカム・アサイラム』からコリガンとともに脱出し逮捕された。 ディーコン・ブラックファイア かつてバットマンを追い詰めたカルト教団の教祖。既に死亡しているが『アーカム・アサイラム』での異変の中でマキシー・ゼウスの体を乗っ取り復活する。 復活した影響で異様なパワーを身に着け患者たちを変化させていった。バットウィングとコリガンを患者たちを操り倒し、 患者たちをゴッサムの地下に解き放つ。その後コリガンとスペクターの力を利用し地獄への扉を開くも、スペクターの怒りを買い握りつぶされてしまう。 マグパイ(マーガレット・パイ) 窃盗癖の強い女泥棒。『アーカム・アサイラム』の患者だったがマイロの指示で彼の手伝いをしている。 『アーカム』の崩壊後に逮捕され『アーカム』の異変の黒幕を教える。 テンアイドマン(フィリップ・リードン) 指先でものを見る『アーカム・アサイラム』の患者。『アーカム』の異変に巻き込まれ変化してしまう。 ブラックファイアに解放されゴッサムの地下世界でさらなる異変をもたらす儀式を行おうとジェイドを生贄にしようとするが、 失敗し地下の崩壊に巻き込まれてしまう。その後、何とか生き延び逮捕され『アーカム』の異変の黒幕を教える。 ミスター・バイゴーン(マーティン・ウェア) 『アーカム・アサイラム』の異変に巻き込まれ変化してしまった患者。左腕をなくし霊のようなエネルギーを生み出す。 『アーカム』でコリガンに出会い攻撃するがパンチ一発で敗北する。その後、逃げようとするマイロのもとに現れ彼を殺そうとするがバットマンに敗れる。 ピッグ教授(ラズロ・バレンティン) 豚の仮面を付け豚のような吃音を発しながら意味不明な言動を繰り返すサイコパス。 子供たちに薬を使いドールトロンというピッグの指示を聞く人形に改造しようとしたが、バットマンとゴードンに防がれる。 その後、ラボを爆破された怒りから暴走しドールトロンと共に暴れまわるも、バットマンからファルコーネに利用されたと知る。 その復讐のためにキャットウーマンを捕まえたファルコーネの元に現れ隼人間に改造しようとするがバットマンに防がれる。 ロードランナー(ビクスビー・ローズ) 高級車をカスタマイズして売るディーラーでチタニウム合金製の義足をつけている。ファルコーネに協力しておりバットマンの足止めのために ピッグ教授のラボを爆破する。その後、ピッグに店を爆破されてしまうが命は助かった。 タイガーシャーク 密輸業者で冷酷な殺し屋の海賊。鼻まで隠す赤いマスクをつけ身に着けているものは絶滅危惧種の生物から作られたものばかり。 ファルコーネの協力者の1人でペンギンの店の爆破工作を担当する。ファルコーネがゴッサムを去るとユキヒョウを狙いキャットウーマンと因縁を持つ。 ボーンのクラブで彼女が殺される様を見物しようとするが、乱入したキラークロックの攻撃を受け重傷を負う。 アーキテクト(ザッカリー・ゲート) ゴッサムの基礎を作ったゲート兄弟の子孫。兄弟の使っていた潜水服を改造したスチームパンク風のスーツに身を包む爆破犯。 当初は『アーカム・アサイラム』に入院していたが回復し『ブラックゲート刑務所』に収監されていた。 ハッシュの指示を受けたバードの手で釈放され、秘かに自身が設計に関わっていた信号塔を振動装置にしてゴッサムを崩壊させようとする。 バットマンに防がれ完全な崩壊にはならなかったもののゴッサムに大きなダメージを与え姿を消す。 ドクター・フォスフォラス(アレクサンダー・サートリアス) 事故で自然発火する肉体となった科学者。発火を抑えられ『アーカム・アサイラム』に収監されていたがブラックファイアの影響を受け再び能力が覚醒した。 その後、『アーカム』を脱走し何者かの命令で燃料を積んだトラックで待機し、ピッグ教授のラボの近くで爆発させバットマンを足止めした。 ジェントルマン・ゴースト(ジェイムズ・クラドック) シルクハットにモノクロをつけた幽霊ヴィラン。ファルコーネの武器を探るバットウィングを攻撃するが、バットマンの『Nthメタル』に敗北し姿を消す。 シェン・ファン 香港のギャング。香港に現れたファルコーネと抗争を繰り返し劣勢となっていたが、ファルコーネが去ったことで香港を支配した。 香港で何があったかを探りに来たバットマンの襲撃を受け、実際はファルコーネに利益の6割を納める代わりに勝ちを譲られただけだと語った。 スコーピアナ(トリステッサ・デリシア) 犯罪者の集うクラブ『ブラックグローブ』の女暗殺者でサソリのような鎧を身に着け青サソリと呼ぶ小型ロボットを使う。 『ブラックグローブ』に借金のあるドミンゲスの命を狙うもバットガールに防がれ、ライバルのエル・ガウチョに捕まってしまう。 ジェームズ・ゴードン・ジュニア バーバラの弟でサイコパスの犯罪者。特殊部隊『スーサイド・スクワッド』に所属していたが、父が捕まったことを知り『ブラックゲート刑務所』を訪れる。 彼を言葉巧みに揺さぶり脱走させようとするが失敗する。 ドクター・ファルサリオ ヴィランの道具の模造品を作り利用しているブラジルの犯罪者。ヒーローの人形を作る玩具工場で子供たち違法労働させている。 模造品を使うことでゴードンに事故を引き起こさせた人物でバットガールたちの襲撃を受ける。 バットガールを洗脳することで高みの見物を決め込むも、バットウーマンを洗脳できずスケアクロウの恐怖ガスの模造品でパニックになり逃走する。 正気を取り戻したバットガールに追いつめられるも何者かに中華刀で殺された。 ボーン(ルイス・フェリーメン) 『フェリーメン・ファミリー』のボスで骨のような肌をしている。キャットウーマンの恩人ローラを殺害し、彼女に痛めつけられた過去を持つ。 同じくキャットウーマンに恨みを持つドラゴス・イバネスクに協力を持ち掛けられ彼女を罠にはめ捕まえる。 自分のクラブで彼女を殺そうとするがキラークロックの乱入で失敗し、彼女に足を折られさらにバットマンが登場し倒される。 エドゥアルド・フラミンゴ 脳を切り刻まれ人間性をなくした暗殺者。別名フェイスイーター(顔喰らい)と呼ばれその名の通り人の顔を剥いで食べてしまう。 スポイラーの命を狙うもネットを利用した彼女の策略でバットマンと鉢合わせし敗北、ハッシュの位置を探るための囮にされてしまう。 ミスター・ザーズ(ビクター・ザーズ) ナイフで人を殺し、殺しただけ自分の体に傷をつけるシリアルキラー。『アーカム・アサイラム』の崩壊で脱走するがバットマンにすぐに捕まる。 キルショット(デレク) 特殊なスーツに身を包んだ殺し屋にして傭兵。スポイラーの母クリスタルに雇われ彼女を確保する。 ≪警察≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの協力者。ピッグ教授の部下を追い詰めた際の威嚇射撃が大事故を引き起こしてしまい、 『ブラックゲート刑務所』に収監されてしまう。本人は部下が銃を持っていて後ろには機械はなかったと主張していたが、 監視カメラには映っておらず薬物の使用の痕も見られなかった。裁判が始まったその夜に息子ジェームズ・ジュニアの訪問を受け脱走を唆されるが、 待っていたバットマンに諦めの思いを述べ彼からペンギンとファルコーネが収監される『ブラックゲート』の秩序を任される。 実際に暴動が発生すると所長に開放されその場の道具と拳で事態を収拾していく。ピンチになるも同房で正体を現したレオに命を救われる。 その後、警官たちの信頼を失ったバードの相談を受け自分を出すように求める。 ヴィランたちの総攻撃が始まったころに、再び暴動が発生し自分を狙ったペンギンを捕まえるが取り逃がす。 そして遅れてやって来たバードに本部長に復帰するよう求められ職務に復帰する。 ジェイソン・バード デトロイトから転任にしてきたゴードンから認められた有能な警官。着任早々ゴードンを逮捕する役割を任されてしまう。 彼の無実を信じフォーブスの命令を無視して、警官として誠実に活動しビッキーの質問に答えバットマンの命を救うなどして信頼を得ていく。 ゴードンの裁判が進む中、ハービーやビッキーと協力しファルコーネの部下を逮捕することに成功しフォーブスの鼻を明かす。 その後、ハディ市長を脅しファルコーネの居場所をつかみペンギンに流すことで両者を同時に逮捕し漁夫の利を得る。 その際に無意味な犠牲を出したことでバットマンから警告されるが、ゴッサムの地下で起きた事件を解決しバットマンから再評価を得る。 数々の活躍から新本部長に就任しビッキーとは恋人関係になりゴードンの無実を証明する証拠を得るが、 ハッシュの指示でアーキテクトを釈放しゴードンの証拠を握りつぶすなど怪しげな行動を見せ始める。 アーキテクトの地震をきっかけに様々な事件を収拾させるためビッキーの協力を得て市長に戒厳令を認めさせるが、 ゴードンの証拠を握りつぶしたことでバットガールから強引な尋問を受け右足を負傷してしまう。 『アーカム・アサイラム』が崩壊したころにハッシュからゴッサム中のバットマンの武器庫の情報を受け取り、ブルースの資産を凍結させる。 そしてルシアスに命令しバットマンの乗る『バットモービル』を強制操作し彼を殺そうとするが失敗し、 強引なやり方を見て失望した警官たちから信頼を失ってしまう。 実はデトロイトにいたころ相棒の女性警官をバットマンのコスプレをした自警団員が原因で失っており、 その遠因となったバットマンとゴードンを恨んでいたところをハッシュに協力を持ち掛けられていた。 過去をビッキーとバットマンに知られ追い詰められるが、ゴッサムには本部長が必要としてそのままにされる。 その後、考えを変えゴッサムに尽くそうとしてハービーたちの信頼を取り戻そうとするが無視される。 ゴッサムでヴィランたちの総攻撃が始まる中逃げ出そうとするハディにゴードンの釈放を認めさせ、暴動の発生した刑務所に向かいゴードンを助け出す。 ジム・コリガン 復讐の精霊スペクターをその身に宿す刑事。『アーカム・アサイラム』の異変を察知し捜査に向かう前にブルースに警告する。 その後、バットウィングと合流し彼に防御魔法をかけ『アーカム』に向かう。 『アーカム』の中で異変を実感し変化した患者の襲撃を受け、スペクターが出てこないままバットウィングと引き離されてしまう。 ミスター・バイゴーンを倒しバットウィングと合流するも、ブラックファイアに操られたマキシー・ゼウスと 変化した患者たちの襲撃を受け水底に引きずり込まれてしまう。その後、ブラックファイアにスペクターの力を利用されかけるが スペクターが真の力を発揮しブラックファイアを倒す。しかし『アーカム』の崩壊に巻き込まれ姿を消してしまう。 その後、何とか『アーカム』からマキシー・ゼウスとともに脱出し彼を警察に引き渡し、マイロの尋問を担当する。 ジャック・フォーブス ゴードンの部下。悪徳警官でゴードンやバットマンの活躍を苦々しく思っている。ファルコーネの権力で新本部長に就任し、 ギャングやヴィランよりバットマン逮捕を優先する方向性を打ち出す。しかし成果は上がらずバードに逮捕された。 ハービー・ブロック、マギー・ソーヤー ゴードンの部下たち。マギーはゴードンが逮捕され次期本部長と目されていたが市長の横やりでフォーブスに奪われてしまう。 それでもやさぐれることなくゴードンの無実を信じ警官として正しい行動を続けバットマンやバードのサポートをする。 バードが本性を現してからは彼と距離を置き始める。 ≪その他≫ スポイラー(ステファニー・ブラウン) クルーマスターの娘で普通の学生。父の家に忘れ物を取りに行ったところヴィランの会議に遭遇してしまう。 父に殺されかけるが何とか逃げ出し母の助けを借りようとするが、彼女も父とつながっており命を狙われる。 何とか生き残ると図書館を拠点にしながらクルーマスタの情報を流すブログを書き始めるが、効果は出ず周囲の人間が狙われてしまう。 この一件をきっかけに文字だけでは無理だと悟り紫色のコスチュームに身を包み自ら動き出す。 父と何者かの会合を撮影し終えると父の襲撃を受けるが、逃げ延び罠にはめ彼を警察に逮捕させる。 留置所に侵入し彼の目の前で秘密をネットにばらそうとするが、懸賞金をかけられ命を狙われるようになってしまう。 フラミンゴやハッシュの襲撃をバットマンの助けを借りて脱するも、彼と距離を置き続ける。 その後、母に保護されゴッサムを出ようとするが、セリーナに誘拐されてしまう。 彼女から秘密を教えるよう言われ拒否するが、父やバットマンへの思いを言い当てられる。 その直後バットマンとブルーバードが現れ引き渡され、ブルーバードの家で保護され彼女に父と話していたのがブルースだったと教える。 この事実を聞き入れてもらえなかったため、逃げ出し真実に近づきつつあるビッキーに伝えようとするがクルーマスターに捕まりかけ逃げ延びる。 ビッキー・ベイル ゴッサム・ガゼットのジャーナリスト。ゴードンの事故を不審に思い調査を開始する。ナロウズ地区でファルコーネについて聞き込みをしていると、 暴漢に襲われかけハーパーに救われその暴漢から得た情報でギャングの抗争についての記事を書く。 その後バードに警察の現状についての取材を重ね徐々に彼を信頼していき、彼の作戦にも協力し恋人のような関係になる。 しかしバードの過去に興味を持ちデトロイトを訪れ彼の過去を知り落胆、記事にもせず付き合いを清算する。 その後はショックを受け力を出せずにいたが、ウォーレンのアドバイスで目覚め様々な事件の裏を探り始めるも偽警官の襲撃を受けてしまう。 何とかピンチを脱し取材を続けているとスポイラーが現れる。彼女の言葉を無視していたが目の前で彼女がさらわれたのを見て考えを改める。 レオ/レックス・カラブレーゼ ゴードンの同房となったぼさぼさの髪に口ひげを蓄えた老人。ゴードンを気にかけ何度か話しかける。 刑務所内で暴動が起きるとひげをそり髪を整え牙の入れ歯をつけゴードンのピンチを救う。 その正体はファルコーネより前にゴッサムを牛耳っていた大物ギャングで別名ライオン。 娘を不幸な立場に追い込んだ過去を持ちゴードンを同じ立場にしないため、正体を現し彼の命を救った。 その後、以前から親しかったジェイドに頼み娘のキャットウーマンを呼び寄せ、彼女に自分の後を継がせようとするが失敗してしまう。 しかしジェイドの死に責任を感じたセリーナが現れると、彼女に自分のファミリーを与える。 しばらくたってセリーナから謎の積み荷の調査を任され、ヴィランたちがそれぞれ必要な道具を手に入れたことを知る。 ジェイド・マッキレン ゴッサムのホームレスの少女。テンアイドマンに捕まり生贄にされかけるもバットマンやキラークロックに救われる。 その後キャットウーマンのもとを訪れレオのもとに案内し、キャットウーマンにレスリーのもとに預けられる。 実は『イバネスク・ファミリー』と『マッキレン・ファミリー』の血を引いておりドラゴス・イバネスクに引き取られる。 そしてキャットウーマンに恨みを持つドラゴスに脅され彼女を捕まえる手助けをしてしまう。 目の前で彼女を殺されかけるが自分を捜しにやってきたキラークロックに救われる。 キャットウーマンを助けるが彼女を狙うドラゴスの銃弾が当たり命を落としてしまう。 カレン・ロウ ナロウズ地区出身の学生でハーパーの弟。ナノマシンに感染してしまい倒れてしまう。 バットマンがリドラーを捕まえに向かったころに、他の感染者とともに操られ巨大な装置作りを命令されるが、 ブルーバードを名乗ったハーパーの活躍で正気を取り戻す。その後は家にやってきたステファニーを見張っていたが逃げられてしまう。 セバスチャン・ハディ ゴッサムの市長で悪い噂も多い。ゼロイヤーの頃から様々な事件を乗り越え長きにわたってその座を保っている。 ファルコーネとつながりがあり彼の命令でフォーブスを新本部長に据える便宜を図る。しかしバードに不正の証拠をつかまれあっさり手を切る。 この一件をきっかけにバードの操り人形のようになり、彼に都合のいいように扱われてしまう。 ヴィランたちのゴッサムへの総攻撃が始まると逃げ出そうとするが、バードにゴードンの釈放を認めるよう脅され応じる。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。バットマンの武器庫がゴッサム中にあったことを知らされておらず、大きな被害を出したブルースを糾弾する。 その後ウェイン社を守ろうとするが責任を取らされ、ウェイン社は売却されウェイン家の資産も差し押さえられてしまう。 バードによるバットマン攻撃作戦にも参加させられ、バットマンを殺しかけてしまう。 レスリー・トンプキンス ゴッサムの貧困街の開業医。両親を殺された直後のブルースの支えとなった人物で彼がバットマンであることを知っている。 セリーナにジェイドを預けられる。ジェイドが『イバネスク・ファミリー』の血を継いでいたため彼女を預けるが、 キラークロックにジェイドの居場所を尋ねられる。 ウォーレン・スペイシー ゴッサム・ガゼットのベテラン記者。犯罪欄担当。ビッキーにアドバイスを送り真実を突き止めるよう後押しする。 バードのことで目を曇らせていたビッキーを叱咤し、ともに真実を突き止めようとするが偽警官に撃たれてしまう。 ジョーイ・デイ ゴッサム・ガゼットのインターン。若干軽いが真面目で人当たりのいい性格。ビッキーの取材に同行する。 アガサ・ゾルバトス 『ブラックゲート刑務所』の所長。髪にメッシュがある眼帯の女性。刑務所にやって来たゴードンを出迎える。 刑務所内で暴動が発生すると救い出せたマーカスと職員のクロッカーとともにゴードンのもとを訪れ、彼を解放し事態の収拾を任せる。 セルゲイ・アレクサンドロフ 元ソ連の天才科学者でブルースの師匠。機械の義手を持つサルのアレックスをペットにしている。現在は日本を拠点にしている。 ナロウズ地区で発生したナノマシン騒動に関与していると疑われレッドロビンとハーパーの訪問を受ける。 ナノマシンが自分の古い作品であることとハーパーの才能をレッドロビンに伝えゴッサムに送り出す。 ゴンゾーロ・ドミンゲス ブラジルの人気俳優。スコーピアナに命を狙われるもバットガールに救われる。地下鉄事故の際に現場にいた理由を聞かれると、 犯罪者の集うクラブ『ブラックグローブ』に借金がありその借りを返すため顔を貸したと語った。 サイモン・エックス 『アーカム・アサイラム』の職員。『アーカム』の異変に巻き込まれ変化してしまい、エネルギーの分身を生み出せるようになった。 倒れていたところをバットウィングに発見され攻撃してしまうがコリガンに気絶させられた。 その後、『アーカム』の外に出て現代美術館で暴れていたがバットマンに敗北した。 マーカス・ロウ ハーパー・カレン姉弟のろくでなしの父。バットマンに捕まって『ブラックゲート刑務所』に収監中。 金のためにペンギンの一味に情報を流した結果、暴動を引き起こしてしまいゾルバトスに救われた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/296.html
バットマン DARK NIGHT主人公 悪役 バットマン・ザ・フューチャーバットマンサイドバットマン(テリー・マクギニス) コメント タイプ1:あく タイプ2:ひこう コウモリを模した高性能スーツをまとったヒーロー「バットマン」が活躍するアメリカンコミックの人気作。 映画・アニメ・テレビドラマなどのメディアミックスも盛んである。 アニメ版ポケモンには「グライガーマン」という、バットマンのパロディであろう人物が登場した。 DARK NIGHT 主人公 グライオンorクロバットorオンバーン:バットマン でんこうせっか(格闘)、{カウンター(格闘)、つじぎり(カッター)}、とんぼがえり(スカイフック) {}はグライオンのみ 持ち物:いのちのたま(身を削ってやるので) フーディン:ハービー・デント メガトンパンチ(右ストレート)、ちょうはつ(裁判) 知的で金髪なので。持ち物はギャンブルの意味でもスターのみとか ヨルノズク:ジム・ゴードン まもる 性格はまじめ 悪役 ドクロッグ:ジョーカー ふいうち、クロスチョップorダブルチョップ(チョップ=切る)、カウンター(えんぴつマジック)、ちょうはつ 持ち物:するどいツメ バリヤード:ジョーカーの手下 カビゴン:爆発するデブ じばく必須 ミュウツーorエルレイド:ラーズ・アル・グール モルペコ:トゥーフェイス ドンカラスorエンペルト ペンギン バットマン・ザ・フューチャー バットマンサイド バットマン(テリー・マクギニス) ズルズキン:元不良だったので カイリュー:使い手のワタルとの声優繋がり コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ジョーカーは紫+緑のカラーリングに悪タイプと言う意味でミカルゲもアリかなと -- (名無しさん) 2024-02-27 19 44 41 草案 ココロモリ:ステファニー・ブラウン ケンタロス:バットカウ ゲンガー:ブラックマスク テールナー:ザターナ マフォクシー:ザターラ アルセウス:マキシー・ゼウス -- (ユリス) 2019-10-06 21 03 05 ラティアス:ブリジット・パイク(ファイアフライ) ラティオス:ヴィクター・フライス(ミスター・フリーズ) 三期のペアリングで -- (名無しさん) 2019-10-06 18 23 08 草案 ウィンディ:エース・ザ・バットハウンド ジュペッタ:ベントリロクエスト シャンデラ:バーバラ・ゴードン -- (ユリス) 2019-07-27 14 56 00 Gothamについて ペンギンをゲンガーに例えた理由はポケダン初代にてもう1人の主人公だから -- (匿名) 2019-07-25 01 01 40 草案 ニャオニクス:キャットマン ジュナイパー:デッドショット ドラピオン:KGビースト ボルトロス:マキシー・ゼウス カイオーガ:オルカ -- (ユリス) 2018-12-01 16 16 46 登場人物 -- (名無しさん) 2018-11-29 16 40 34 草案 フェローチェ レスリー・トンプキンス リグレー マーティン エンニュート フィッシュ・ムーニー ゲノセクト フランシス・ドールメイカー オドリドリ(まいまいの姿) キャスリン・モンロー -- (名無しさん) 2017-12-06 16 55 31 草案 ブーピック ラズロ・ヴァレンティン ペルシアン(アローラ) マリア・カイル -- (名無しさん) 2017-10-30 02 10 53 草案 チェリム(ネガフォルム):ブラックオーキッド -- (ユリス) 2017-09-25 19 30 20
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23751.html
登録日:2011/01/08 (土) 19 32 37 更新日:2024/08/29 Thu 23 37 50NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス アメコミ ゴッサムシティ ジャック・ニコルソン ジョーカー ダニー・エルフマン ティム・バートン バットウィング バットマン バットモービル マイケル・キートン ワーナー・ブラザース 元祖 原作と違って殺っちゃってます 映画 賛否両論 農協牛乳 月夜に悪魔と踊ったことがあるか? 『バットマン(BATMAN)』は1989年に公開された米映画。 コミックヒーロー「バットマン」に題材を求めた映画シリーズ第1弾で、実写作品としては1969年のTVドラマシリーズ以来の登場となる。 監督はアニメーター出身で『ビートルジュース』の成功により評価を獲得していた奇才ティム・バートンが務めており、名声を得た現在でも代表作の一つとして挙げられている。 1992年に本作の続編である『バットマン リターンズ』が公開された。 フランク・ミラーが86年に発表した傑作コミック『バットマン ダークナイト・リターンズ』の起こしたムーヴメントに連なる作品であり、同作登場以降のシリアスな作風(『ウォッチメン』の登場や『X-MEN』のヒットもこの頃)へと移行しつつあったコミック業界の流れに合わせた、ダークでシリアスな世界観ながらも所々にバートンらしいユーモアやブラックジョークを込めた内容となっており、賛否はあるもののティム・バートンの示した世界を受け入れられた人間からの評価は高い。 【物語】 200年祭を目前に控えた犯罪都市ゴッサムシティ…。 …そんなゴッサムの暗黒街では都市伝説めいた「蝙蝠男」の噂が持ち切りだった。 …そんな中、街を支配するカール・グリソム率いるギャング組織のNo.2ジャック・ネーピアは、グリソムの愛人のアリシアを寝取った事でグリソムに罠にハメられるも復活…「ジョーカー」を名乗り、街に更なる混乱を呼び込むのだった。 遂にその姿を表わした蝙蝠男=バットマンはジョーカーに敢然と立ち向かう。 …そして、200年祭を舞台に遂に激突した両者だが…二人には当人達も忘れていた古い因縁があった。 ※この設定は監督のティム・バートンのアイディアによる本作独自の物だが、その他の描写は原作に準拠する。 【主要登場人物】 ブルース・ウェイン 謎の大富豪。 意図的に過去が抹消された形跡がある。 果たして、その正体は…。 後に「飛べない豚はただの豚だ」と吹き替えたり、同時代の別のヒーロー映画のリメイクで悪役やったり、 別のアメコミ会社原作の世界で空を飛ぶヴィランになったり、本作を演じた過去をメタ的に取り入れた人間ドラマで好評を博すのは別の話。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。 浮世離れした主に対して、至って人当たりが良い。 ヴィッキー・ベール 女性カメラマン。 目の覚める様な美貌の持ち主にもかかわらず、最前線に赴き撮影をする等、肝が据わっている。 蝙蝠男をスクープするべくゴッサムにやって来た。 ブルースに惹かれ、彼の過去を追うが…。 劇中事あるごとに悲鳴ばかりあげている、巻き込まれヒロインという印象が強い人。 キャーキャー言う金切り声が耳に残った視聴者も多いのではなかろうか。 気絶したバットマンを取り囲む悪党達に対しカメラのフラッシュで気を逸らす、ジョーカーに魅了された フリをしてバットマンが奇襲する隙を作るなど、活躍の場が無いわけではないが。 アレクサンダー・ノックス ゴッサムタイムズの記者。 三枚目調で、慇懃無礼な口を利く為に煙たがられているが、実際はなかなかに有能な人物。 蝙蝠男を追っており、初めての同志であるヴィッキーに好意を寄せる。 ジム・ゴードン ゴッサム市警本部長。 吹き替えでは警視総監と訳されている。 市警のお偉いさん…本シリーズではそれだけ。 ジャック逮捕時には現場で陣頭指揮を執ったこともある。 ハービー・デント ゴッサムの新地方検事。 グリソムの逮捕を公約に掲げる。 …特にコインに纏わる演出はされていない。 ボルグ市長 200年祭を開くぞ!! …そんだけ。 ジャック・ネーピア グリソムの片腕で、組織のNo.2。15歳の時に重傷害罪で逮捕されるなど複数の逮捕歴がある。 キレ物(2重の意味で)だが、それ故に疎まれ危険視もされている。 グリソムから罠にハメられ、死亡したと思われていたが…。 実は幼少期のブルースの目の前で彼の両親を殺害した張本人。 彼の運命が狂い始めたのはアリシアを寝取ってからなのか、あるいは本人も忘れていた殺人の時からなのか……。 ボブ・ザ・グーン ジャックの右腕。 見た目に反し、かなりの腕訊き。 エクハート警部補 市警の刑事で、グリソムの犬。 ジャックを罠にハメる。 アリシア グリソムの愛人。 …だが、ジャックとも関係を持つ退廃的な美女。 途中で悲劇的な最期を遂げる。 カール・グリソム ギャング組織のボス。 裏では企業とも癒着しているゴッサムを恐怖で支配する帝王だが、嫉妬からジャックを罠にハメた事が自らの命を縮めてしまう事になった。 強盗犯二人組 プロローグに登場。ゴッサムにやってきて右も左もわからない親子連れを襲い、金品を強奪した。 粗暴な男と気弱な男の二人だが、後者は「子供の目の前で襲うなんて…」と悪党になりきれない様子。 金品の勘定をしている所に現れたバットマンを迎撃し逃亡を図るも、バットマンの異様さに気圧され立ち竦んでしまい、 直後叩きのめされた。(この時蹴りを食らい建物のドアに突っ込まされたのは親子連れに直接手出しはしなかった気弱な男の方。) バットマンは犯行の一部始終を見ており状況を把握しているはずだが… 制裁されるに罪の大小は関係ないということか。 ワイヤー付きバットラングで拘束され、首根っこを掴まれ転落死寸前の粗暴な男。命乞いに対し 「見逃そう。ただし条件がある、私の存在を街中に知らせるんだ」と告げ男を解放するバットマン。 ア、アンタは一体!? I'm Batman 後のシーンではエクハート達が現場検証を行っている側、放心状態の粗暴な男が「コウモリが… コウモリが… 」と うわごと言いながら救急車に運ばれていく様子が描かれている。十中八九アーカム送りであろう。 【登場キャラクター】 バットマン ブルースが後述のバットスーツを纏い変身した姿。 劇中ジョーカーの部下達を一方的に蹴散らす強さを見せる一方、プロローグでは強盗犯の銃撃であっけなく倒れ伏す、 ヴィッキーとの逃亡シーンでは、高所からの墜落で体勢を崩した所に後頭部を殴られ気絶する(間髪入れず銃撃を胸板にブチ込まれ、何気に絶体絶命の危機) など、普段の強靭さからギャップを感じさせる描写も。 これは「決して超人などではなく、バットマンも所詮ただの人間でしかない」ことの表現であると思われる。 終盤ヴィッキーを救うため、塔の階段を負傷した体で懸命に登る姿には、様々な "重み" を感じさせられる。 戦う理由は他作品と同様だが、バートン版の狂気を内包した姿は本シリーズ独自の物と言われ、本作と『リターンズ』では敵を割と容赦なく殺す。 ジョーカー ジャックが化学工場の廃液に落とされ髪の毛が緑色に変色し皮膚組織が漂白された上に、整形手術の失敗で顔の神経が破壊され狂った笑顔が張り付いた姿。名称はその姿を皮肉(ジョーク)にした物。 狂気に陥った事で元々の頭のキレと破壊衝動が増強され、元ボスのグリソムをはじめギャングの大物たちを次々血祭りに挙げ、ゴッサムの暗黒街を瞬く間に牛耳った。 しかしそれでもまだ満足せず、スマイレックスなどの毒物を街にバラまき、ゴッサムを死のジョークに陥れようとする。 本作に限っての設定ではあるものの、ジャックがブルースをバットマンに変え、今度はバットマンがジャックをジョーカーに変えたのだから、何とも皮肉としか言いようのない関係である。 変貌後も超常の力などは持たないただの人間のはずで、深手を負い満身創痍のバットマン相手にさえ手も足も出ないほど貧弱だが、 バットウィングのロックオン射撃が何故か全弾外れ反撃にも成功、バットマンに塔上で殴り飛ばされ あわや転落死と思いきや逆にバットマンとヴィッキーを窮地に追い込むなど、主に終盤においてジョーカー補正とも呼べそうなものを発揮させる。 ジョーカーの部下達 ジョーカーに付き従う者達。かなりの人数を誇り、元々ジャックの部下だった者の他そのカリスマ性に惹かれ加わった者達も多くいると思われる。 ジョーカーの紫色のスーツに合わせ全員が紫ジャンパーを着ており、サングラスをしている者も多い。 ボブ以外の構成員は全員名無し。美術館襲撃シーンではジョーカーとともに悪戯小僧めいた行いに興じており、ノリの良い構成員が多いようだ。 ジョーカーへの忠誠心はかなりのものだが所詮は頭数だけの雑魚であり、バットマンとの格闘戦では言わずもがな、 機関銃で武装した部隊もバットモービル&バットウィングの前にあえなく爆殺&銃殺。マチェット二刀流で剣舞を披露したり、曲芸めいた アクロバティックな動きで奇襲をかける変わり種達もいるが、例外なく一蹴されている。 ただし終盤立ち塞がるマッチョ黒人だけは実質ラスボスと言える強さで、手負いとはいえバットマンの直接攻撃を跳ね除け、 得意とする高所からの奇襲も返り討ちにし、逆にバットマンをフルボッコにしてしまうなど異様な存在感を発揮していた。 【メカニック】 バットスーツ 所謂全身タイツとは違うボディスーツが採用された最初の作品。黒い色に黄色い楕円に蝙蝠をあしらったマークは70年代のリニューアル後のコミックに由来するデザイン。 防弾防刃で筋肉がイメージされたボディスーツは、機動性に難ありだが拳銃の銃撃に耐える防御力を誇る(衝撃までは殺せない)。 セットで装備する籠手状のグローブとマントも同じく防弾防刃性能あり。 バットウィング墜落から生還した際も、負傷は免れなかったがスーツ自体は軽微の損傷で済んでおり、頑丈であるのがうかがえる。 終盤ジョーカーと直接対峙するシーンでは、キレたジョーカーの渾身の腹パンがもちろん通用しなかった。腹パンした側の拳が砕け悶絶するという珍しい流れである。 マントは他にパラシュートの役割を果たし、短距離であれば滑空が可能。 実際の衣装としては重量と動き辛さがかなりのものであり、演じたマイケル・キートン氏とスタントマンともに、 スーツを着たシーンの撮影には苦労したそうである。 バットラング(バッタラン) 蝙蝠型の手裏剣で、原作でもお馴染みの武器。 ワイヤーを付属させ標的を引き寄せることもできる。 スピアガン ワイヤー付きの鏃を飛ばす装備。武器にも命綱にもなる便利な道具。 正式な名前は出て来ないが、次作以降にも引き継がれた装備。 バットモービル バットモービルとしては恐らくは最も有名だと思われる、漆黒の車体。未来的な洗練されたデザインながら、クラシカルな意匠を持つ。 内蔵された二丁の機銃でシャッターを破って侵入し、鉄球のような爆弾を転がしてスマイレックス工場を大爆破した。ちなみにこれで敵が9人爆死。 通常時でもかなりの頑丈さを誇るが、シールド形態になると走行できなくなる代わりにさらに堅牢になる。 バットマンの持つハンドマイクによって、上記の形態変化や自動操縦等の遠隔操作が可能。 マイケル・ジャクソン氏が購入希望を出した事がある。 バットウィング バットマンのマークを模した一人乗りの小型戦闘機。 垂直離陸が可能等、高い性能を誇る。 ミサイルでジョーカーのフロートを破壊。ちなみにこれで敵が6人爆死。 また機首に内蔵されたハサミで毒ガス満載のバルーンを回収し、空の彼方へと飛ばした。 スマイレックス 化学に長けるジョーカーが街中の化粧品にバラ撒いた、神経に作用し「Go with a Smile(笑顔で逝け)」出来る毒物。名前の通り摂取した人間は笑い続けながらそのまま死亡する。 さらに死後もその顔には「(ジョーカー曰く)葬儀屋さんもビックリ」な引き攣った笑みが貼り付いたままになるという、非常に悪趣味な代物。 終盤に撒いた緑色の毒ガス(笑気ガス)にも含まれていたと思われる。 なおバットマンに毒の成分や組み合わせが解析されるまでは市民は化粧品が使えなくなり、結果ニュースキャスター達もすっぴん・髪もボサボサのままテレビに出ていた。芸コマ。 ロングピストル ジョーカーが懐から取り出した長大な砲身の拳銃。バットウィングを一撃で撃墜し、バットマンに重傷を負わせることに成功した。 確かに砲身の長さ=威力ではあるが長過ぎ。砲身は伸縮自在で一応普通の拳銃としても使用可能。 コサージュ ジョーカーが胸に飾っている花。溶解液を発射する水鉄砲になっている。 ヴィッキーと初対面の際、アリシアの焼け爛れた顔を「芸術作品」と称し披露しているが、 これの試し撃ちの的にしたものと思われる。 感電装置 ギャングの一人であるロッテリ処刑時に使用。 ジョーカーの掌に仕込まれ、うっかり握手したロッテリを「身も心もホットな握手(物理)」で黒焦げにしてしまった。 【余談】 本作で示されたゴッサムシティのデザインはアカデミー美術賞を獲得した他、クリストファー・ノーラン版のバットマンが登場するまで、シリーズのイメージを支配する事となった。 音楽を担当したのは『オインゴ・ボインゴ』のダニー・エルフマンで、彼がミュージシャンよりも映画の作曲者として知られるようになった最初の作品と言える。 特に映画開始時から流れる「バットマンのテーマ」は彼の代表作として挙げられる。 その曲をバックにワーナーブラザーズのマークが夜空へと変わり、カメラがバットマンのエムブレムを克明に映し出す演出には大きな高揚感を得られるはず。 ちなみに彼曰く、この映画の音楽は飛行機の中で思いついたのだという。 しかしその場で録音するわけにもいかないので、曲のアイデアが思い浮かぶたびに頻繁にトイレに出入りして録音作業をしていたので、客室乗務員から怪しい人と疑われたらしい。(*1) ダニー・エルフマンの音楽は、喧嘩別れしていたと言われる一時期を除き、ティム・バートン作品の定番となっている。 また、映画主題歌を歌ったプリンスによるサントラ(アルバム)が存在する。こちらに収録されている「Batdance」の歌詞が空耳で「農協牛乳」に聞こえるといえばおわかり頂けるだろう。 ヴィッキー・ベールが赴いていた戦場コルト・マルティーズの地名は『バットマン ダークナイト・リターンズ』が元ネタ。 尚、後に同作を手掛けたフランク・ミラーは15年後の続編『バットマン ダークナイト・ストライクス・アゲイン』にもヴィッキー・ベールの名前を登場させている。 クライマックス、ジョーカーが10分後にゴッサムシティ教会にヘリをよこすように言う場面があるが、この後実際に映像内でヘリが来るまで10分かかってる。 つまり、リアルタイム進行となっているのである。 原作のイメージとは全く違うコメディアン出身のマイケル・キートンが主演する事に対し、原作の熱烈なファンからリコール依頼が出されたが映画の公開後はそうした声は収まった。 バートンの示したバットマンとジョーカーの狂気が交錯する、ダークな世界観にキートンの鋭い視線がハマった為である。 彼曰く、「アメリカンマッチョな俳優がコウモリスーツを着る方が滑稽さ」とのこと。 本作でも示されているバートンの「異形への愛情」は次作で一つの頂点を迎える事になる。 ジョーカー役のジャック・ニコルソンがオファーを受けた際、製作費の半分に当たる額をギャラとして提示したという逸話は有名。 当初はその大言に原作ファンから非難の声が上がったが、いざ公開された後は一転、アメコミ史上最恐のキ〇ガイに相応しい凄まじい怪演に「太っている以外は完全にジョーカー」と絶賛されるに至った。 ニコルソン自身もジョーカー役にはかなりの思い入れがあったようで、後の『ダークナイト』で自分ではなくヒース・レジャーがジョーカー役に起用された事はかなり不服だったそうな。 バットマン役の候補には、後の5代目ジェームズ・ボンドことピアース・ブロスナンも挙がっていた。 しかし、それまでのタイツ姿のバットマンのイメージが強すぎたのか、バートンに「ズボンの上にパンツを穿く意味が分からない」と言って辞退してしまったのだという。(*2) 後に彼は『マーズ・アタック!』にてバートン作品への出演は叶ったものの、その役柄は…… 初めて超大作映画の監督という大役を担うことになり、かつてないプレッシャーを背負っていたバートン。 そんな彼に対しニコルソンはとても寛大な心で支え続けていたそうで、バートンは 「大作映画に不慣れな僕のリテイクにも辛抱強くつきあってくれたし、現場の雰囲気を良くしようと手助けしてくれたんだ。"撮りたいものを撮るまで妥協するな、自分の世界を掴むまで突き進め!"って励ましてくれて、とっても良い人だった!」 と振り返っている。 本作公開後、これまでのタイツとは違う、バットマンのボディスーツの様なデザインはコミックに逆輸入された。 同作のコミカライズではジョーカーが終盤にバラ撒く1ドル札の顔が自分の顔になっている。 …映画では割愛されたボツ設定と思われる。 ソフト版でジョーカーの声を吹き替えているのはキャラクターに共通点が多い(?)デーモン小暮閣下。 聖飢魔IIは「ジョーカー〜非力河童人間」と云う楽曲も提供してくれているが、特にバットマンに関係した楽曲では無い。 …なかなかの名曲だと思う。 【主要キャスト】 声はDVD版 ブルース・ウェイン/バットマン マイケル・キートン(渡辺裕之) ヴィッキー・ベール キム・ベイシンガー(宮崎ますみ) ジャック・ネーピア/ジョーカー ジャック・ニコルソン(デーモン小暮閣下) アルフレッド・ペニーワース マイケル・ガフ(松岡文雄) アレクサンダー・ノックス ロバート・ウール(大塚芳忠) ジェームズ・ゴードン パット・ヒングル(大木民夫) ハービー・デント ビリー・ディー・ウィリアムズ(筈見純) カール・グリソム ジャック・バランス(阪脩) バートンの次回作は、子供の頃からずっと自らの空想の中にいた両手がハサミの怪人の物語であった。 そしてこの作品で彼は、最大の相棒の一人と出会うことになる。 追記、修正は終わったのか〜? じゃあGo with a Smile(笑顔で逝け)!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名作だけど、閣下の吹き替えは全然合ってなかった -- 名無しさん (2015-01-05 11 02 36) バートン版の吹き替え微妙なんだよね、特に主役級のバッツとジョーカーが。 -- 名無しさん (2015-03-16 09 33 47) ガラスを割って降ってくるシーン素敵 -- 名無しさん (2016-03-23 16 38 39) マイケル・キートンがのちにスパイダーマンでヴィランを演じてたな -- 名無しさん (2017-07-29 02 39 05) 俺がTVで見た時はジョーカーの吹き替えは内海御大だった -- 名無しさん (2017-07-29 03 04 35) テレ朝版の吹き替えがキャスト・翻訳的に一番いいと思うけどソフト化はされてないんだよな。 -- 名無しさん (2017-09-07 15 59 27) ジョーカーがバットマンを生み出し、バットマンがジョーカーを生み出した、なんという因果関係が唸るねぇ。 -- 名無しさん (2019-10-18 19 54 29) ジョーカーサイドの描写はガッツリあるがバットマンのオリジンは必要最低限しか描写しないから逆にヒーローとして映えるんだよな。ダークナイトがその逆でジョーカーのオリジンをボカす事で底知れぬ悪として描かれていた。 -- 名無しさん (2019-10-21 02 50 46) 生きてると永遠に粘着してくるんでジョーカーへの対処法はキートン式の殺っちゃうというのが一番 -- 名無しさん (2022-10-14 01 05 05) ゲームセンターCXでこの映画が原作と思われるゲームのバットマンを有野課長がプレイして攻略してたなあ。 -- 名無しさん (2023-04-05 18 18 46) この前公開された『ザ・フラッシュ』でワーナーが、幻のニコラスケイジ版スーパーマンばかりかキートン版バットマンすらバートンに一切お伺いを立てずに勝手に使用していたことが発覚。エズラミラーの件といい、バーベンハイマーの件といい、ワーナー滅茶苦茶すぎる…… -- 名無しさん (2023-09-19 20 38 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34908.html
登録日:2016/08/05 Fri 16 19 14 更新日:2023/01/19 Thu 06 35 18 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DC Black Label DCコミックス New Earth アメコミ ジェフ・ローブ ジェームズ・ゴードン ティム・セール ディック・グレイソン トゥーフェイス ハングマン バットマン バットマン ダークビクトリー プレフラッシュポイント ポストクライシス ロビン ロング・ハロウィーン 『Batman Dark Victory』は1999年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Dark Victory』#1~#14 発売 1999年11月から 脚本 ジェフ・ローブ 作画 ティム・セール 日本では2010年にヴィレッジブックスから邦訳本が全2巻で発売されている。 1996年から1997年にかけて発売された『バットマン ロング・ハロウィーン』の続編。 前作同様殺人鬼ハングマンによる事件とトゥーフェイス/ハービー・デントを軸としながら、 『ロング・ハロウィーン』で描き切れなかったマフィアの崩壊とヴィランの活躍が描かれている。 本作ではそれに加えバットマンの相棒となるディック・グレイソンが登場し、 彼との交流で少しずつ変わっていくバットマン/ブルース・ウェインの姿も描かれている。 注意:以下には『バットマン ロング・ハロウィーン』のネタバレを含みます。 【物語】 ホリデイ事件から約1年後、ハービー・デントを失いながらもバットマンとジェームズ・ゴードンはそれぞれの方法で悪との闘いを続けていた。 そして再びやってきたハロウィーン。異常者たちを集めた『アーカム・アサイラム』で囚人の脱走事件が発生しトゥーフェイス/ハービー・デントが姿を消す。 時を同じくしてかつてのホリデイのように記念日に殺人を行う通称ハングマンが現れる。 バットマンはホリデイ事件のような悲劇を防ぐためにゴッサムを奔走する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。姿を消したトゥーフェイスと謎の殺人鬼ハングマンを追う。 ホリデイ事件以降、ゴードンと距離をとっており単独で捜査を行っている。 中盤からは両親を失ったディック・グレイソンを引き取り自ら正体を明かすなど変化を見せ始める。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。 ハービーの件が尾を引きバットマンから距離を取られているがそれでも信頼は変わっておらず度々彼を他の警官からかばっている。 警官ばかりを狙うハングマンの逮捕に執念を燃やす。また家庭にかける時間が減っていたのか妻と息子に家を出られており、何度も電話をかけている。 エイプリルフールに『バットシグナル』の前でハングマンの犠牲になりかけるがトゥーフェイスに救われる。 ジャニス・ポーター ハービー・デントに代わってやってきた地方検事。ハーバード・ロー・スクールを首席で卒業しボストンで6年間地方検事を務めた才女。 かなりの堅物でバットマンのやり方を認めておらず度々彼やゴードンと衝突する。実はトゥーフェイスやマリオと繋がっており情報をやり取りしている。 ディック・グレイソン ゴッサムにやって来たサーカスのブランコ乗りグレイソン一家の一人息子。両親がブランコの最中に死亡しブルースに引き取られる。 当初は両親の死を引きずりブルースとの関係が上手くいかずにいたが、 バットマンに命を救われその正体がブルースであると知り『バットケイブ』に入れてもらうほどの仲になる。 両親の死の真相を知った後も彼に協力するようになる。 ≪マフィア≫ カーマイン・ファルコーネ かつてゴッサムを牛耳っていた『ファルコーネ・ファミリー』のボス。ホリデイ事件の末にトゥーフェイスに殺された。 トゥーフェイスが脱走した直後、墓地から死体が盗まれソフィアのもとに指が贈られる。 ソフィア・ファルコーネ カーマインの娘で『ファルコーネ・ファミリー』の新たなボス。ホリデイ事件の末に車椅子生活となっており首もまともに動かせない。 顔には父親と同じ傷跡がついている。トゥーフェイスに恨みを抱いており彼を殺そうと考えている。 アルベルト・ファルコーネ カーマインの息子で連続殺人鬼ホリデイの正体。ホリデイ事件の責任を問われ死刑となるはずだったが、 カーマインの遺産によって精神異常が認められ『アーカム・アサイラム』に収容されている。 ポーターの働きもあり釈放され、電子モニターを付けられウェイン邸近くの祖父の屋敷に軟禁される。 その屋敷で死んだ父の幻聴を聞いたりホリデイ事件で使用された銃を送られるなど不思議な現象に見舞われる。 マリオ・ファルコーネ カーマインの息子。国外退去処分となっていたがゴッサムに帰還した。ファルコーネ一族の汚名をそそごうと一人奮闘する。 アンジェロ・ミルテ ソフィアの右腕のボディガード。母の日にソフィアとアルベルトを狙うジョーカーに殺された。 ウンベルト・マローニ、ピノ・マローニ サルバトーレ・マローニの息子で現在の『マローニ・ファミリー』のボス。普段はレストランを経営している。 ソフィアのボス就任記念に『アーカム・アサイラム』を襲撃しトゥーフェイスを暗殺しようとするが失敗する。 実は双子でトゥーフェイスと繋がっておりアーカム襲撃もソフィアのためではなくトゥーフェイスのためだった。 エドワード・スキーパーズ 『バットマン イヤーワン』に登場したジェファーソン・スキーパーズの弟。『ファルコーネ・ファミリー』の密輸を担当している。ズッコと仲がいい。 アンソニー・ズッコ 『マローニ・ファミリー』の一員で麻薬の手配を行っている。ペンギンの縄張り争いに敗れたためサーカスを使った新たな密輸を思いつく。 ゴッサムにやって来たサーカスを利用しようとするが断られたため見せしめにブランコ乗りのグレイソン夫妻を殺す。 その後、真相を知ったバットマンとディックに追い詰められ心臓発作を起こし死亡した。 ルシア・ヴィティ ソフィアの従姉妹でシカゴに本拠地を置く。 ボビー・ガッゾ スーパーマンのホームタウン、メトロポリスのマフィア。ファルコーネの相談役。 ≪警察≫ クランシー・オハラ ゴッサム市警署長で古株の警察官。ゴードンと親交があり彼にマフィアを一掃するための内偵班を選んでいる。 その後、ハロウィーンに自身の最初の担当地区であるゴッサムシティ・ブリッジでハングマンの最初の犠牲者となった。 ギリアン・B・ローブ 『イヤーワン』に登場した元ゴッサム市警本部長。ホリデイ事件の後始末に苦慮するゴードンのもとを訪れ彼に嫌味を言う。 その後、感謝祭にハングマンに殺された。 アーノルド・フラス 『イヤーワン』に登場した元ゴッサム市警の悪徳警官。警官を辞めた後はズッコの仕切っているクラブの用心棒になっている。 クリスマスにそのクラブでハングマンに殺された。 ブランデン 『イヤーワン』に登場した元ゴッサム市警警部補。当時はSWATチームリーダーでバットマンを追い詰めたこともある。 大晦日にマローニの営むレストランの冷蔵庫でハングマンに殺された。 フランク・プラット 『イヤーワン』に登場したゴッサム市警巡査部長。当時はSWATチームの一流狙撃手だったが現在は第9分署の夜間勤務。 ブランデンと共にバットマンを追い詰めた際に、バットマンに殴り飛ばされたことがある。 バレンタインにバットマンに尾行され彼を撃つもその隙を突かれハングマンに殺された。 スタン・マーケル 『イヤーワン』に登場したゴッサム市警刑事。当時はゴードンの部下で巡査部長だったが現在は第11分署の警備主任。 聖パトリックデイに元デント夫妻の家でハングマンに殺された。 ヘンリー・グスタフソン オハラに選ばれた内偵班の1人。元海兵隊員。ハングマン捜査ではオハラ担当兼ゴードンのボディガード。 母の日にゴードンが来るのを車で待っていたがハングマンに殺された。 マーク・オコナー オハラに選ばれた内偵班の1人。狙撃の名手で警察学校の教師。ハングマン捜査ではブランデン担当。父の日に自宅の浴槽でハングマンに殺された。 キング オハラに選ばれた内偵班の1人。ハングマン捜査ではフラス担当。独立記念日に下水道でのトゥーフェイス捜索中にハングマンに殺された。 ローレン・ウィルコックス オハラに選ばれた内偵班の1人。ハングマン捜査ではプラット担当。トゥーフェイスが法廷を脱出した夜に裁判所のエレベーターでハングマンに殺された。 ジュリア・ロペス オハラに選ばれた内偵班の1人。ハングマン捜査ではローブ担当。 ≪ヴィラン≫ ハングマン ゴッサムに再び現れた連続殺人鬼。かつてのホリデイ同様ハロウィーン以降毎月記念日に警察官を殺害している。 殺害方法は丈夫な縄で一瞬で締め上げどこかに吊るすというもの。 遺体にはハービー・デントのファイルに書かれた「ハングマン」(吊るされた男の絵を完成させるまでに決められた言葉やメッセージを当てる遊び)が貼り付けられている。行った殺人は以下の通り。 10月…記念日ハロウィーン、被害者クランシー・オハラ、メッセージお前達の誰も安全ではないお前達9人は安全だ、原文N□NE □F Y□□ □RE S□FE 11月…記念日感謝祭、被害者ギリアン・B・ローブ、メッセージこのゲームは二人で遊べる、原文TW□ C□□ PL□Y T□□S G□M□ 12月…記念日クリスマス、被害者アーノルド・フラス、メッセージ悪か善か己で見極めろ、原文KN□□S □F Y□□VE BEEN BA□ □R G□□□ 1月…記念日大晦日、被害者ブランデン、メッセージそして皆に正義を、原文AN□ J□ST□CE □OR A□□ 2月…記念日バレンタインデイ、被害者フランク・プラット、メッセージ罪故に有罪、原文□UILT□ □S SI□ 3月…記念日聖パトリックデイ、被害者スタン・マーケル、メッセージ仲間による裁き、原文□ J□RY □F Y□□R □EERS 4月…記念日エイプリルフール、被害者ジェームズ・ゴードン(生存)、メッセージ不明、原文不明 5月…記念日母の日、被害者ヘンリー・グスタフソン、メッセージ第一級殺人、原文M□RDER IN T□E FIR□T DE□REE 6月…記念日父の日、被害者マーク・オコナー、メッセージ法廷の秩序、原文ORD□R I□ TH□ □O□RT 7月…記念日独立記念日、被害者キング、メッセージ正義は盲目なり、原文□U□TICE I□ B□IND 8月…記念日無し、被害者ローレン・ウィルコックス、メッセージ目には目を、原文AN□ □Y□ FO□ AN□ □Y□ 9月…記念日レイバーデイ、被害者バットマン(生存)、メッセージお前の負けだ、原文Y□U L□SE 10月…記念日ハロウィーン、被害者トゥーフェイス、メッセージなし、原文なし トゥーフェイス(ハービー・デント) ゴッサムシティの元地方検事。バットマンとゴードンと共に『ファルコーネ・ファミリー』を追っていたが、 ホリデイ事件の末に酸を顔に浴びてトゥーフェイスに変貌した。 その後、自らの手でカーマイン・ファルコーネを撃ち殺し『アーカム・アサイラム』に収容されていた。マローニ兄弟によるアーカム襲撃で脱獄。 姿を隠しながらヴィランたちに指示を出していたが、独立記念日に下水道を捜索され逮捕される。 その後、自ら法廷に立ちハングマン事件の資料を盗み姿を消す。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。『ロング・ハロウィーン』に引き続きファルコーネの周りを探っている。 大晦日にソフィアにカーマインの死体捜索を打診、バレンタインデイにリドラーの力を借りて手掛かりをつかむ。 しかし、死体安置所で何者かに殺されかけバットマンに救われる。その後、以前からズレが生まれていたブルースに別れを告げ姿を消した。 カレンダーマン(ジュリアン・デイ) 記念日にまつわる犯行を繰り返す異常者。ホリデイの登場によってその存在は忘れられたも同然であり自嘲気味に語っている。 エイプリルフールにヴィランたちを招いた法廷で、トゥーフェイスにハングマンの正体について証言する。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。ホリデイ事件唯一の生存者だったためバットマンにハングマンの謎について尋問される。 バレンタインデイにキャットウーマンとバットマンにカーマインの死体の場所を聞かれ死体安置所を提案する。 スケアクロウ(ジョナサン・クレーン) 恐怖に心を奪われた元心理学者。案山子のようなコスチュームに身を包んでいる。クリスマスにズッコと取引をしたためバットマンに狙われる。 その際、バットマンにガスを浴びせ彼の精神にダメージを与えハングマン捜査に影響を与える。 ソロモン・グランディ(サイラス・ゴールド) 強盗に殺され沼に沈んだ商人がゾンビとして蘇った姿。マザーグースの一説ソロモン・グランディしか喋らない為この名前で呼ばれている。 知能は低いがバットマンを追い詰める程の腕力を持つ。 大晦日にホリデイ事件でトゥーフェイスと行動を共にしていた時期があったためバットマンに捜査の協力を求められる。 鎮静剤で落ち着きバットマンをトゥーフェイスの隠れ家に案内するが爆発に巻き込まれる。その後、8月のトゥーフェイスの法廷脱出に協力する。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。聖パトリックデイにファルコーネ・ファミリーの積荷を狙った際、 バットマンにトゥーフェイスの居場所を尋問される。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。しばらく鳴りを潜めていたが母の日にマローニやファルコーネを襲撃する。 ソフィアとアルベルトを狙った際、ボディカードのミルテを殺害しソフィアを追い詰めるがアルベルトの思わぬ反撃にあいバットマンに捕まった。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ) ある事故がきっかけで氷点下の中でしか生きられなくなり特殊なスーツに身を包む科学者。妻の病気を治すために犯罪を行う。 独立記念日に下水道の捜索を行う警察たちを冷凍銃で圧倒する。その後、8月のトゥーフェイスの法廷脱出に協力する。 また、持ち前の冷凍技術が活躍する場面も多い。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに異常な執着を見せる小男。洗脳を得意とする。 独立記念日に下水道にやって来た警察たちを対処しようとするがバットマンにあっさり処理される。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す悪女。8月のトゥーフェイスの法廷脱出に協力しそのまま彼を操ろうとするが失敗する。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。捜査や人間関係に苦しむブルースに助言を送る。 新たな家族であるディックに対しては、両親を失った直後のブルースより親身に接しようと努力する。 バーバラ・ゴードン ジェームズの妻。息子と共に家を出てシカゴに行っていたが根負けしバレンタインに家に帰ってくる。 ギルダ・デント ハービーの元妻。写真のみの登場。ハービーが『アーカム・アサイラム』に収容されると姿を消した。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 続編も出来たか、前作に比べるとミステリー要素はやや薄まってるけど人間関係は相変わらず濃くて好きな作品。 -- 名無しさん (2016-08-05 16 50 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/1139.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 BATMAN タイトル BATMAN バットマン 機種 ファミリーコンピュータ 型番 ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1989-12-22 価格 6200円(税別) 【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 BATMAN タイトル BATMAN バットマン 機種 メガドライブ 型番 T-15043 ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1990-7-27 価格 6500円(税別) 【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 BATMAN タイトル BATMAN バットマン 機種 PCエンジン 型番 SS90003 ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1990-10-12 価格 6500円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 BATMAN タイトル BATMAN バットマン 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-BAA ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1990-4-13 価格 3400円(税込) バットマン 関連 Console Game FC BATMAN ダイナマイトバットマン MD BATMAN バットマン・リターンズ バットマン フォーエヴァー PCE BATMAN SFC BATMAN RETURNS バットマン フォーエヴァー PS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム SS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム GC BATMAN DARK TOMORROW WiiU BATMAN ARKHAM CITY BATMAN ARKHAM ORIGINS Handheld Game GB BATMAN BATMAN Return of The Joker バットマン フォーエヴァー BATMAN BEYOND GG BATMAN RETURNS バットマン フォーエバー 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) メガドライブ PCエンジン ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/batmanarkham/pages/2.html
基本情報 ストーリー・世界観 システム よくある質問 バグ 攻略 攻略チャートPart1 Part2 ボス攻略 ダークナイト・チャレンジ 最重要指名手配ミッション ケースファイル報告攻略 その他 バットマン アーカム・ビギンズ オンライン ダウンロードコンテンツ(DLC) 今日 - 昨日 - 合計 - ここを編集
https://w.atwiki.jp/batman/
Batman Arkham Asylum @wiki ( http //www21.atwiki.jp/batman/ ) 2010年1月14日(日本)にスクウェア・エニックスより発売されたゲームソフト(PS3,Xbox360,PC) 『Batman Arkham Asylum』(バットマン)のまとめwikiです。 訪問者数 今日: - /昨日: - /合計: - ゲームに関する質問はこちら ※各ページ追加・訂正箇所などありましたら、ご自由に編集してください。 【荒らし対策について】 「メニュー」が荒らされた為、該当者(1人)規制処理しました 「トップページ」と「メニュー」の編集権限を「メンバー限定」と変更しました PS3版 Xbox360版 PC版 最新ニュース 噂 日本版(PS3 Xbox360)の発売日が2010年1月14日に決定 2009年冬 スクウェアエニックスより日本版(PS3 Xbox360)発売決定 9/17 Batman Arkham Asylum、ダウンロード・コンテンツを9月17日に配信へhttp //www.360gameszone.com/?p=6335 8/7 PS3北米EUでDemo体験版配信中。 8/7 Xbox360北米タグ(ゴールド先行)でDemo体験版配信中 ゲームに関する質問 質問過去ログ 『答えが分かる方は返答してあげてください』 過去ログやよくある質問等に書かれていないか確認してください 言葉遣い・ネットマナーを守ってください 広告・質問に関係無い雑談等はこちらではしないで下さい(多少の雑談は可) ツリー機能をうまく活用してください 意味がわからない質問(どう見ても荒らし目的)等は発見次第即削除されます ハーレーを確保 (2019-09-15 11 05 51) 100% (2018-05-05 18 51 08) スナイパーを倒して集中処置棟への入り口が分かりません - 2018-01-23 16 10 30 アップグレード方法 - 2018-01-01 12 24 43 集中処置 - 2017-10-13 17 16 05 植物園のジョーカーに会い、追うために電力を切らないといけないが、それを切る場所、やり方がわかりません。 - 2017-02-04 01 41 53 2週目 - 2016-11-08 15 54 57 パズルには - 2016-10-02 16 09 15 亡霊 - 2016-09-10 16 58 04 バットマン アーカムシティ - 2016-08-21 12 22 42 ケラマン救出 - 2016-08-06 20 08 33 ダウンロード - 2016-06-29 04 01 19 ヤンを、救出せよ - 2015-12-06 13 43 52 野鳥観察 - 2015-11-12 14 17 35 ダウンロード - 2015-10-29 21 09 29
https://w.atwiki.jp/batmanarkhamblack/
バットマン アーカム・ビギンズ ブラックゲート 攻略wiki PlayStation®Vita用ゲーム「バットマン アーカム・ビギンズ ブラックゲート」の攻略Wikiです。 誰でも自由に編集できますので、新情報があれば気軽に追加・修正をお願い致します。 タイトル バットマン アーカム・ビギンズ ブラックゲート ジャンル アクション ハード PlayStation®Vita 発売日 2013年12月5日 プレイ人数 1人 CERO C(15歳以上対象) 公式サイト ゲーム公式サイト http //wwws.warnerbros.co.jp/batmanarkham/mainsite/ ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36991.html
登録日:2017/06/03 (土) 13 30 21 更新日:2024/09/04 Wed 01 53 54NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ グレッグ・カプロ ジェームス・タイニンⅣ ジョック ジョーカー スコット・スナイダー バットマン ポストフラッシュポイント 『Batman Death of the Family』は2012年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#13~#17 発売 2012年10月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(#13短編~#16短編) 作画 グレッグ・カプロ(#13本編~#16本編、#17)、ジョック(#13短編~#16短編) 日本では2014年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の第2巻。タイトルは『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』に似ているがそこまで関係性は無い。 『New 52』開始直後の『Detective Comics Vol.2』#1で姿を消していたジョーカーの再登場と狂気に満ちたバットマンへの愛が描かれる。 ジョーカーの風貌も性格も今までのイメージとは異なる形で描かれているが、バットマンとジョーカーの関係性はより明確な形で描かれている。 本作の影響で『バットファミリー』はしばらく複雑な関係となった。 第1巻の『梟の法廷編』と同様に『バットファミリー』各誌+αとクロスオーバーが行われた。 【物語】 1年前に自らの顔の皮を剥ぎ姿を消したジョーカーがゴッサムに帰還した。 これまでとはまったく異なる手口で仕掛けてくるジョーカーに翻弄されるバットマン。 さらにジョーカーが『バットファミリー』の正体を知っていると宣言したことで『ファミリー』の絆にもひびが入り始める。 バットマンは家族の絆を守り抜きジョーカーを倒すことができるのか。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。1年ぶりに現れたジョーカーとの戦いに臨むもアルフレッドやゴードンが狙われたことで追い詰められていく。 ジョーカーとの初対決の際に『バットケイブ』に入られた可能性があったが、そんなことは不可能と断じ『ファミリー』に黙っていた。 ジョーカーが『アーカム・アサイラム』を支配したことを突き止め、単身乗り込み決着を付けようとするも捕らえられてしまう。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。1年前に顔の皮を剥がし姿を消していたがゴッサムに帰還した。 警官を自らの手で殺害して顔の皮を取り戻し無理矢理顔に張り付けている。過去の犯罪を再現する一方で、 大量の警官殺しやアルフレッド誘拐など今までとは異なる手口も見せる。 貯水池で『バットファミリー』の正体を知っていると宣言し、『アーカム・アサイラム』でバットマンを待ち受ける。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ジョーカーに祝賀会に協力させるという目的でさらわれる。 しかしバットマン以外の『ファミリー』はジョーカーが『ファミリー』の正体を知っているためと思い動揺する。 ナイトウィング(ディック・グレイソン)、ロビン(ダミアン・ウェイン)、レッドロビン(ティム・ドレイク)、レッドフード(ジェイソン・トッド)、バットガール(バーバラ・ゴードン) 『バットファミリー』の面々。ナイトウィングはバットマンにとって実力でも関係性でも信頼できる存在のため、 他のメンバーと異なり貯水池を狙うジョーカーを追うバットマンのバックアップとして給水橋に向かう。 その後『ファミリー』の正体を知るというジョーカーについてブルースを問いただすが、納得できず個人行動を行いジョーカーに捕まってしまう。 ≪ヴィラン≫ ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。現在は『スーサイド・スクワッド』で活動している。 久しぶりに現れたジョーカーの頼みでかつてのジョーカーの姿であるレッドフードに変装させられ、 エース・ケミカル社の工場でバットマンを待ち伏せていた。 バットマンを廃液のタンクに閉じ込めジョーカーを生み出したとされる薬品を流し込み立ち去った。 その際、「あの人はもう居ない」(今のジョーカーは最早かつてのジョーカーでは無い)と涙ながらに語った。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。街外れの教会で会合を行うとするがジョーカーに集まったギャングを皆殺しにされてしまう。 当初は全面戦争を危惧して怒るも、ジョーカーの言葉を聞いて考えを変えジョーカーの『アーカム・アサイラム』での計画に乗る。 『アーカム・アサイラム』では聖職者の姿でバットマンを出迎える。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。『アーカム・アサイラム』で脱獄に機会をうかがっていたが、ジョーカーに煽られ脱獄した。 ジョーカーの計画を目にして協力することに決める。バットマンの前には参謀役として現れる。 役目を終え脱走しようとするがジョーカーの麻酔薬で眠らされてしまう。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 顔の半分を酸で焼かれ精神が歪んだゴッサムの元地方検事。『アーカム・アサイラム』で判事の姿でバットマンの前に現れる。 ジョーカーの計画を最後まで見届けようとしてジョーカーを銃で脅すも、ジョーカーの言葉に動揺し引き金を引くことが出来なかった。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ)、スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) バットマンのヴィランたち。『アーカム・アサイラム』でジョーカーのバットマンへの試練として現れるが簡単にあしらわれる。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。『バットファミリー』とタバコの隠し場所を全て見つけたら禁煙するというゲームをしている。 ゴッサムに帰還したジョーカーの攻撃で次々に部下を失うも、恐怖を押し殺し立ち向かう。 アルフレッドに続く標的に選ばれバットマンが保護を申し出るも、過去のジョーカーの事件の記事に仕掛けられていた毒で重傷を負う。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事でゴードンの腹心の部下。貯水池で警官隊と共にバットマンの援護に現れるも、 ジョーカーに最初の警官殺しの際に賭博場にいたことを指摘され身動きが取れなくなってしまう。 セバスチャン・ハディ ゴッサムの市長。ジョーカーに命を狙われるも真の狙いは警備を担当した警官だった。 彼らに使われた毒の成分からバットマンはエース・ケミカル社の工場に向かった。 双頭のライオン ゴッサム動物園で異常出産で生まれたライオンの赤子。子供たちの前で生まれショックを与えた。ジョーカーと行動を共にしている。 蠅 小型の虫で死の象徴、また悪魔の王ルシファーの相棒たる悪魔ベルゼブブの象徴でもある。物語が進むにつれ状態が悪化するジョーカーの顔の皮に群がっていく。 放射性同位元素の解析が完了しました 「表示」 原子番号105 ドブニウム 「…他の名前は?」 ハーニウム 「その場合の元素記号は…」 Ha Ha Ha Ha 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント