約 3,739,252 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34913.html
登録日:2016/08/06 (土) 16 06 24 更新日:2024/06/24 Mon 22 08 05 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DC Black Label DCコミックス New Earth アイズナー賞 アメコミ アラン・ムーア キリングジョーク ジェームズ・ゴードン ジョーカー ハーベイ賞 バットガール バットマン ブライアン・ボランド プレフラッシュポイント ポストクライシス レッドフード 『Batman The Killing Joke』は1988年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman The Killing Joke』 発売 1988年3月 脚本 アラン・ムーア 作画 ブライアン・ボランド 日本では2004年にJIVEからアラン・ムーアの他の名作と同時収録された『バットマン:キリングジョーク アラン・ムーア DCユニバース・ストーリーズ』が、2010年に小学館集英社プロダクションからブライアン・ボランドによって彩色し直された『バットマン キリングジョーク完全版』が発売されている。 2016年にアニメ化されている。 『Detective Comics Vol.1』#168を下敷きにジョーカーのオリジンを掘り下げた作品。 狂気と笑いを併せ持つジョーカーに真逆の悲劇の要素を加えながらも、そのストーリーの完成度から高い評価を得ている。 当初は外伝として作られた作品だったがその評価の高さから正史のストーリーにも影響を与えている(ジョーカーのオリジンやバーバラの状況など)。 【物語】 ジョーカーの尋問に『アーカム・アサイラム』を訪れたバットマン。しかしそこに待っていたのは偽物で本人は脱走した後だった。 ジョーカーはバットマンに挑戦するために狂気に満ちた計画を実行する。果たしてバットマンはジョーカーを止めることができるのか。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。脱走しゴードン一家を傷つけたジョーカーの捜索を行う。ジョーカーに憎しみを覚えながらも、彼を救う道もあると信じている。 ジョーカーの回想では赤いマスクをつけた男を追い詰めている。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。家で娘バーバラとくつろいでいると突如ジョーカーに襲われ遊園地に誘拐されてしまう。 遊園地では裸に剥かれさらにゴーストトレインに乗せられ傷ついたバーバラの写真を見せられ続ける拷問を受ける。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。精神病院『アーカム・アサイラム』を脱走しバーバラを傷つけゴードンを誘拐し彼を狂わせようとする。 バットマンに執着しているのはいつも通りだが、一方で自分と違い狂気に負けない彼を羨んでいる節もある。 男 ジョーカーの回想に登場する人物。身重の妻を抱える売れないコメディアン。元研究所の助手で化学工場で働いていた。 心機一転するための資金調達に、自分が働いていた化学工場を抜ける強盗に協力する。正体を隠す目的で赤い円筒状のマスクをかぶる。 犯行当日に妻を失うも後には引けず強盗に参加、当時はいなかった警備員に見つかりさらにバットマンに追い詰められ川に飛び降りマスクを外すと……。 ≪その他≫ ジニー ジョーカーの回想に登場する人物で男の妻。お腹に子供がいる。仕事が上手くいかない夫を献身的に支えていたが、哺乳瓶用の電熱器に感電し死亡した。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。 バーバラ・ゴードン ジェームズの義理の娘でバットガールとして活動している。呼び鈴に出た際、ジョーカーに腹部を撃たれ服を脱がされ写真を撮られた。 一命をとりとめ病院に入院するも弾が脊椎を貫通していたため下半身不随になってしまう。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事でゴードンの部下。バットマンにジョーカーの情報を報告する。 トゥーフェイス(ハービー・デント) ゴッサムの元地方検事。『アーカム・アサイラム』を訪れたバットマンを眺めていた。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。捕まっていたがバットマンにジョーカーの居場所を聞かれる。 + 最後のジョークについて(ネタバレ注意!) 以下は編集者自身の私見・解釈が多分に含まれる事をご留意願いたい。 物語のクライマックス、バットマンは遂にジョーカーを追い詰める。 しかし、ジョーカーもまた狂気に落ちながらも苦しんでいる事を察した彼は、我々の関係を殺し合いで終わらせたくない、これ以上自分達が憎み合う必要は無い筈だと諭す。 一方のジョーカーもその真摯な言葉に感謝しながらも、まるで昔聞いたジョークみたいだと呟き、拒絶する。 思い出したジョークの内容はこうだった。 とある精神病院に二人の男が居た。 ある夜、二人は病院から脱走を決意し、病院の屋上から向かいのビルに渡ろうとした。だが病院とビルの間に橋などあるはずがない。 勇気を出した男の片方がビルに飛び移り、それからもう一人の男に言った。 「この懐中電灯で光の橋を架けてやるよ!歩いて渡ってこい!」 だがもう一人の男は怒鳴り返した。 「てめえ、俺がイカれてると思ってんのか!?」 「そんな事言ってどうせ途中で消しちまうつもりだろ!」 ここで注目すべきは、二人目の男の発言である。 人間が懐中電灯の光の上を渡れるはずがないのは当然だが、彼はその事自体を疑っていない。 何せ二人とも頭がおかしいから精神病院に居るのだから。 そのジョークを聞いたバットマンは笑った。笑うしかなかった。 結局のところ、バットマンもジョーカーも「仮装した狂人」という意味では全くの同類。 狂人が狂人に手を差し伸べ合ったところで滑稽なだけ……それこそが本作における「キリングジョーク(死ぬほど笑えるジョーク)」なのだ。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後の光の道のジョークのシーンが良かったけど、あの後・・・。バットマンの決意がこれと対照的なのがアーカムシティだよね -- 名無しさん (2016-08-06 16 56 05) 「いつか聞いた…ジョークみてぇだ…」 降り注ぐ雨と重なっているけど、あの時のジョーカーは泣いていたのかなぁ -- 名無しさん (2016-08-06 20 13 17) バットマン「お前が狂ったのも理由があるんだろう。その時私がいたら助けになれたかもしれない。」ジョーカーが狂気に堕ちる最後の一押しをしたのがバットマン。これ程切なくて笑えないジョークは無いだろうな。 -- 名無しさん (2016-08-06 23 19 33) この作品読んだだけじゃ、「ああ、ジョーカーも本当は可哀想な奴なんだな…」とか思っちゃうけど、ダークナイト見た後だと「これジョーカーの妄想なんじゃないの?」とか思えてきてしょうがない -- 名無しさん (2016-08-06 23 25 32) ↑ジョーカーに「絶対」はない、キリングジョークが本当の事とは限らない。 -- 名無しさん (2016-08-06 23 29 14) ↑↑アメコミは描き手やシリーズによって設定が変更されるのが常だから・・・。ジョーカーの正体がヒーローになりたいブルースの願望をかなえる為に変装した執事アルフレッドだったなんて話もあるから(その話自体バットマンの葬式にヴィランが参列する一話限りのギャグに近いもんだったけど)。 -- 名無しさん (2016-08-06 23 38 06) トラップを潜り抜けるバットマンに向かってジョーカーが吐露する一連のセリフが凄い印象に残ってる。「やめてくれよ、ヘドが出るぜ!」「過去には好みの記憶をトッピングしたいね!」「なんでお前は笑わないんだ?」 -- 名無しさん (2016-08-07 01 02 48) バットマン、というかアメコミ全体で見てもトップクラスの作品だと思う。ただ個人的にジョーカーのオリジンとしてはラバーズ マッドメンの方が好みだったり -- 名無しさん (2016-08-07 12 30 19) ゴードン父娘がとにかく酷い目に遭い続ける作品…。 -- 名無しさん (2016-08-07 21 37 51) ジョーカーに同情的に描きながらも最後まで徹底して突き放した内容。 バットマンを同類とみなすことで救いを得ようとしたのだろうけど、そのバットマンは何の解決にもならない理想論を語る始末。 おまけに初稿ではジョークの真意を知ったバットマンに絞殺されるラストだったという・・ -- 名無しさん (2016-08-22 20 47 11) ジョーカーの台詞が一々印象に残りやすい作品だと思う。 -- 名無しさん (2016-09-04 12 15 03) 世の中にはびこる理不尽や不平等を当たり前みたいに受け入れるな、と遠回しに言ってる様にもみえるジョーカー -- 名無しさん (2018-10-22 12 05 08) 精神病院に二人の男がいた。だが、その生活に嫌気がさし男二人は脱走することにした。屋上に上がると隣にはビルがあり、自由はまさに目の前にあった。男の一人はビルに飛び移るも、もう一人は勇気を出せずにいた。そこで男は「そうだ!懐中電灯がある!これで光の橋を架けてやるから飛びこんでこい。」残った男は言った「ふざけんじゃねえ!どうせ途中で消す気だろう!」 -- 名無しさん (2020-01-17 15 08 52) ラストのジョークで強調されてるのは「バットマンもジョーカーも不幸な一日のせいでその後の人生が全て壊れた、という意味では同類」「しかし二人とも狂人でしかない」 -- 名無しさん (2021-03-24 02 58 45) ジョーカー自身は自分が狂気に陥ったきっかけを忘れているからバットマンを恨んでいるわけではない。 最後のシーンでジョーカーが見せたのは理解されない者の孤独と絶望。 -- 名無しさん (2021-05-23 09 33 18) 小学館集英社プロダクション出版の完全版に収録されているミニエピソード『罪なき市民』も中々印象深い -- 名無しさん (2021-09-24 19 38 52) 最後のジョークの意味は「懐中電灯で光の橋を架けてやる」と言った男も、それ自体は疑わず「どうせ消すつもりだろ!」と叫んだ男もどっちも狂ってる。つまり狂人(バットマン)が狂人(ジョーカー)に手を差し伸べたところで何の解決にもならないし、ただただ滑稽なだけ…という意味で良いのかな -- 名無しさん (2021-11-02 22 03 24) ジム・ゴードンの存在が、今作ジョーカーへの痛烈なカウンターになってるんだよね。あんだけ酷い目にあっても理性を失わずに刑事の意思を保って、ジョーカーを逮捕するようバットマンに伝えるんだから -- 名無しさん (2022-04-06 13 34 16) なんか読んでて救われた気にしてくれた作品なんだよな。少なくとも俺の気持ちや苦しみ分かってくれる人が描いた話だと思った。その上で自棄になっちゃいけないよって言ってくれた気がして読んだ時色々楽になったよ。 -- 名無しさん (2024-06-23 18 07 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36956.html
登録日:2017/05/28 (日) 14 34 46 更新日:2022/01/27 Thu 09 17 54 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アドリアン・シアフ アメコミ アンディ・クラーク アンドレス・ギナルド エディ・バロウズ カイル・ヒギンズ キャットウーマン ギレン・マーチ ケネス・ロッカフォート ゲイル・シモーン ゴッサム ジェイソン・トッド ジミー・パルミオッティ ジャスティン・グレイ ジャド・ウィニック ジョナ・ヘックス スコット・ロブデル タロン ダミアン・ウェイン ディック・グレイソン トニー・S・ダニエル トラベル・フォアマン ドゥエン・スウェアジンスキー ナイトウィング バットウィング バットガール バットマン ピーター・トマシ ポストフラッシュポイント マーカス・トゥ モリタート リー・ガーベット レッドフード ロビン 梟の法廷 『Batman Night of the Owls』は2012年にDCコミックスで行われたクロスオーバーイベント。 + 作品情報 『Batwing』#9 発売 2012年5月 脚本 ジャド・ウィニック 作画 マーカス・トゥ 『Batgirl Vol.4』#9 発売 2012年5月 脚本 ゲイル・シモーン 作画 アドリアン・シアフ 『Batman and Robin Vol.2』#9 発売 2012年5月 脚本 ピーター・トマシ 作画 リー・ガーベット、アンディ・クラーク 『Nightwing Vol.3』#8~#9 発売 2012年4月から 脚本 カイル・ヒギンズ 作画 エディ・バロウズ、アンドレス・ギナルド(#9) 『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#9 発売 2012年5月 脚本 スコット・ロブデル 作画 ケネス・ロッカフォート 『Detective Comics Vol.2』#9 発売 2012年5月 脚本 トニー・S・ダニエル 作画 トニー・S・ダニエル 『Birds of Prey Vol.3』#9 発売 2012年5月 脚本 ドゥエン・スウェアジンスキー 作画 トラベル・フォアマン 『Catwoman Vol.4』#9 発売 2012年5月 脚本 ジャド・ウィニック 作画 ギレン・マーチ 『All-Star Western Vol.3』#9 発売 2012年5月 脚本 ジャスティン・グレイ、ジミー・パルミオッティ 作画 モリタート 日本では2013年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部のクロスオーバーイベント。 バットマン系列誌で行われ『Batman Vol.2』#7で街中に解き放たれたタロンとバットファミリーの戦いを描く。 バットファミリーの活躍が楽しめるほか、『バットマン 梟の街』では没個性的だったタロンに様々な特徴が追加され物語に深みが増している。 『Batwing』#9 『Batgirl Vol.4』#9 『Batman and Robin Vol.2』#9 『Nightwing Vol.3』#8~#9 『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#9 『Detective Comics Vol.2』#9 『Birds of Prey Vol.3』#9 『Catwoman Vol.4』#9 『All-Star Western Vol.3』#9 『Batwing』#9 コンゴ共和国のバットマン、バットウィングが主人公の作品。リブート前はムタンバという架空の国の出身だった。 『バットマン インコーポレイテッド』で初登場したばかりのキャラクターながら個人誌を与えられ話題となった。 【物語】 スーツの整備のためゴッサムに訪れたデビッド・ザヴィンビはルシアス・フォックスに誘われ『バットマン・インク』のパーティに出席する。 慣れない雰囲気に戸惑っていると、そこにルシアスを狙うタロンが現れる。デビッドはバットウィングとなりタロンに挑む。 【登場人物】 バットウィング(デビッド・ザヴィンビ) 『バットマン・インコーポレイテッド』のメンバーでコンゴ共和国のバットマン。金属製のアーマーを身に着けて戦う。 堅物でパーティも楽しめず、コンゴの首相に対しても軍事独裁者と切って捨てている。不死身の暗殺者タロンと戦う。 マトゥ・バ バットウィングのサポート役。眼帯を付けた強面の男。外見に似合わず気さくな人物。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。ブルース・ウェインの右腕で『バットマン・インク』の援助を行っている。 デビッドとマトゥを『バットマン・インク』のパーティに誘い、その会場でタロンに狙われる。 マシュー・カル コンゴ共和国の首相。アメリカの支持を集めているが強引な手法で政情を安定させているため、デビッドからは嫌われている。 ルシアスを狙うタロンに人質にされてしまう。 タロン(アレキサンダー・ストーントン) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1850年代に活躍し非常に凶暴で怪物とまで呼ばれた。 ルシアスの命を狙いパーティに現れバットウィングと戦う。 『Batgirl Vol.4』#9 ジェームズ・ゴードンの娘バーバラがバットガールとして活躍する作品。 リブート前同様、一度はジョーカーに撃たれヒーロー活動を引退するが過酷なリハビリを経て復帰している。 それに伴い他のバットガールは消滅している。 【物語】 インドネシア人街リトル・ジャカルタで起きた爆発の現場に向かったバットガールはタロンと出会い戦闘になる。 絶体絶命の状況に追い込まれながら見逃されたバットガールは一度帰宅するが、父の危機を知りゴッサム市警本部ビルに向かう。 【登場人物】 バットガール(バーバラ・ゴードン) ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘。リトル・ジャカルタでタロンと遭遇し、敗北寸前になるが見逃され風船爆弾にまつわる証拠を手に入れる。 その後、アルフレッドの通信を聞きゴッサム市警本部に向かう。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバーバラの父。『梟の法廷』の脅迫を受け身動きが取れなくなってしまうが、 部下からの報告を受けたまらず飛び出してしまい風船爆弾の攻撃を受けてしまう。それでもめげず『バットシグナル』を点灯させるが……。 タロン(マリー) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1940年代に活躍しバットガールを圧倒する実力者。 まだ人間だった頃、オレゴン州の風船爆弾の不発弾に巻き込まれ大火傷を負っている。 リトル・ジャカルタで風船爆弾による攻撃を行い、現れたバットガールと戦闘になるもあえて見逃す。 その後、ゴードンを狙って市警本部ビルに風船爆弾による攻撃を仕掛ける。 歩美 戦時中、疎開先の長崎で風船爆弾作りに従事していた少女。冒頭と最後に彼女の母親への手紙が登場する。 『Batman and Robin Vol.2』#9 バットマンとその相棒であり息子ロビンのコンビが主人公の作品。リブート前はディックと組んでいたため、親子でコンビを組んだのはこの作品から。 【物語】 下水道を1人探索していたロビンのもとにアルフレッドからタロン出現の通信が届く。 父の援護に向かおうとするロビンだったがアルフレッドの頼みでベンジャミン・バローズのもとに向かう。 【登場人物】 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの息子で3代目ロビン。アルフレッドの指示でタロンの標的バローズのもとに向かう。装備の少なさから単独ではかなわないと悟り、 負傷したバローズの代わりに訓練中の兵士の指揮を執る。 ベンジャミン・バローズ ゴッサムの第52軍務局長。夜間演習の指揮を執っている最中にタロンに狙われる。当初はロビンの言葉を無視しタロンと戦おうとするが、 部下の後押しもあってロビンと共に離脱する。しかしタロンの妨害にあい負傷してしまう。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1770年代に活躍し、 当時独立戦争に参加していたベンジャミン・バローズの先祖エドウィン・ウィルキンスの一族を皆殺しにするよう命じられるが失敗した過去を持つ。 その過去を清算するためベンジャミンの暗殺に志願した。 『Nightwing Vol.3』#8~#9 バットマンの最も信頼する仲間ナイトウィングが主人公の作品。リブート前はバットマンとして活躍しており、 本作もバットマンの後ナイトウィングに戻ったという設定。 【物語】 自身の武器が使われた殺人事件を追いゴッサム市警本部にいたナイトウィング。そんな彼のもとにアルフレッドからタロン出現の知らせが届く。 市警本部は安全と判断した彼は一番近い市長のもとに向かう。 【登場人物】 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで現在は独立して活躍している。タロン出現の知らせを聞き市長のもとに向かい、負傷しながらもタロンを倒すことに成功する。 その直後、もう1人のタロン彼の曽祖父ウィリアム・カップが現れ戦闘になりグレイソン家の出自を語られる。 セバスチャン・ハディ、トーマス・カバナフ ゴッサム市長と副市長。腐敗と裏工作にまみれた悪徳議員。街の再開発を進めるブルースに対抗するための会議をしていたが、 タロンに襲われナイトウィングに救われる。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。市長と副市長に襲い掛かるもナイトウィングに敗北する。 タロン(ウィリアム・カップ) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1930年代に活躍し史上最高のタロンと呼ばれており、ディックの曽祖父でもある。 『バットマン 梟の法廷』に登場したタロンも彼。 元々はゴッサムの労働者階級の少年で亡くなった父の代わりに働く母を手助けするため大道芸で日銭を稼いでいた。 その実力を認められ『ヘイリーズ・サーカス』に参加した彼は有名になり、ゴッサムの有力者バートン・クラウンの娘アメリアと恋に落ち子供をもうけた。 『バットマン 梟の法廷』でバットマンに敗北しバットケイブで研究されていたがどさくさにまぎれ脱出し、 市長と副市長を狙い自身の曾孫ディックに襲い掛かった。 『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#9 レッドフードとその仲間アーセナルとスターファイヤーの活躍を描いた作品。 リブート前悪人だったレッドフードは比較的善良になりアーセナルとスターファイヤーはかなり奔放な性格になっている。 【物語】 とある事件でゴッサムを訪れていたレッドフードたちはアルフレッドの通信を聞きタロンの対処に当たることとなった。 タロンに狙われたミスター・フリーズを救おうとする3人だったが、街はフリーズによって氷漬けになっていた。 【登場人物】 レッドフード(ジェイソン・トッド) 死から復活した2代目ロビン。たまたまゴッサムを訪れていたところタロンとの戦いに巻き込まれる。 街の住人を2人に任せミスター・フリーズとタロンを止めようとするが手痛い反撃にあう。援護に現れた2人に救われ逃げ出したタロンを追う。 アーセナル(ロイ・ハーパー) かつてグリーンアローのサイドキックとして活躍した青年。熱くなりやすい2人を冷静にサポートする。 スターファイヤー(コリアンダー) 性に奔放な惑星タマランの王女。ミスター・フリーズを守ろうとするが戦闘になる。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ) 低温下でしか生きられず特殊なスーツに身を包み冷凍銃を操る科学者。研究資金のために『梟の法廷』に協力してしまい命を狙われる。 自分1人で解決できるとしてレッドフードたちにも攻撃する。 タロン(シャオ・ルーン) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。活躍した年代は不明。 ミスター・フリーズを狙いレッドフードと戦闘になる。戦闘中にとある場所に移動する。 『Detective Comics Vol.2』#9 『Batman Vol.2』同様バットマンが主人公の作品。 【物語】 タロンに狙われたジェレマイア・アーカムを救うためバットマンは『アーカム・アサイラム』に向かう。 一方ジェレマイアは自身の聖域を守るためにある策を講じる。 【登場人物】 ジェレマイア・アーカム 精神病院『アーカム・アサイラム』の所長。アーカムを自身の聖域と語りそれを汚すものは誰であろうと許さない。 タロンに狙われるもひるまず囚人を利用して事態を打開しようとする。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ジェレマイアを守るため『アーカム』に現れタロンと戦闘になる。ジェレマイアからはヴィランと同類と思われている。 ブラックマスク(ロマン・シオニス) かつてギャング団のボスだったアーカムの患者。相棒と呼ぶ人間の精神を操る黒い仮面をつけていた。 ミスター・ザーズ(ビクター・ザーズ)、スティールジャケット、フライト(リンダ・フリタワ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ)、ノクターナ(ナタリア・ナイト) 『アーカム』の患者たち。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。活躍した年代は不明。 2人で現れジェレマイアの命を狙うがバットマンに妨害される。 『Birds of Prey Vol.3』#9 女性ヒーローチーム『バーズ・オブ・プレイ』が主役の作品。ブラックキャナリーがグリーンアローと無関係になり、 ポイズンアイビーがヒーローになるなど人物像がかなり変化している。 【物語】 バットガールからの連絡でタロンの出現を知った『バーズ・オブ・プレイ』は戦闘になるが、不死身の肉体を前に苦戦を強いられる。 【登場人物】 バーズ・オブ・プレイ 女性ヒーローで結成されたヒーローチーム。 メンバーは バットガール(バーバラ・ゴードン) 超音波ボイスを放つ格闘家ブラックキャナリー(ダイナ・ランス) 妖刀『ソウルテーカー』を操る女剣士カタナ(山城タツ) 植物を操るポイズンアイビー(パメラ・アイズリー) 一流スパイスターリング(イブリン・クロフォード) タロンと戦闘になるが最初にポイズンアイビーをやられ、キャナリーの超音波もカタナの『ソウルテーカー』も効かず苦戦する。 スターリングが車で突撃するがこれも効かず、バットガールの援護で一旦体勢を立て直す。 タロン(ヘンリー・バラード) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1840年代に活躍した実力者。 目に見えるものが独自の外見で見えブラックキャナリーは軍人に、カタナは鎧武者に、スターリングは娼婦に見えた。 不死身の肉体でバーズ・オブ・プレイを圧倒する。 『Catwoman Vol.4』#9 女盗賊キャットウーマンが主人公の作品。大人向けのセクシー路線をとっている。 【物語】 5本一組の短剣の最後の一本を探してペンギンのオフィスを見張っていたキャットウーマン。そこにタロンが現れペンギンの命を狙う。 キャットウーマンは気まぐれから彼の命を救うこととなった。 【登場人物】 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。梟の意匠の付いた短剣を狙ってペンギンを見張っていたが、 弱い者いじめは嫌いという理由からペンギン狙うタロンと戦う。 スパーク 発電能力を持つキャットウーマンの相棒。タロンに狙われたペンギンを無視するよう提案するが、結局キャットウーマンに付き合い戦うことになった。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。鳥好きで梟の意匠の付いた短剣を保管していた。タロンに命を狙われるがキャットウーマンに救われる。 タロン(エフライム・ニューハウス) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1660年代に活躍したが名誉にこだわり高い道徳心を持つため任務に失敗することもあった。 ペンギンの命を狙うもそこでかつて失った短剣を見つけ、それを取り戻そうとするがキャットウーマンと戦闘になる。 『All-Star Western Vol.3』#9 1880年代のゴッサムを舞台に賞金稼ぎジョナ・ヘックスとアマデウス・アーカムの活躍を描いた作品。 クロスオーバーを名乗っているがタロンが少し出るぐらいそこまでクロスしていない。 【物語】 子供の集団誘拐の黒幕サーストン・ムーディを追うヘックスとアーカムは、 ムーディの情報を得るため反政府集団『オーガスト7』と戦うナイトホークとシナモンの手助けをすることとなった。 ヘックスは中からアーカムは外から『オーガスト7』の情報を探ろうとするが正体がバレ2人揃って爆弾の乗った小舟に乗せられてしまう。 しかしそれは『オーガスト7』を一網打尽にするためのヘックスの作戦だった。 ナイトホークとシナモンの援護もあって『オーガスト7』を退治したヘックスはムーディの情報を受け取り彼のもとに向かうのだが……。 【登場人物】 ジョナ・ヘックス 顔の半分が大きく傷ついた凄腕の賞金稼ぎ。アーカムと共にゴッサムの様々な事件を追っている。結婚したことがあるがそのことに触れると怒る。 ナイトホークの協力もあってついにムーディのもとにたどり着くが、目の前で梟のような姿をした暗殺者にムーディを殺されてしまう。 アマデウス・アーカム ヘックスと行動を共にする、後に『アーカム・アサイラム』の創立者となる男。とぼけた性格をしている。 ナイトホーク(ハンニバル・ホークス)、シナモン(ケイト・マンサー) 『オーガスト7』と戦う自警団員。ナイトホークはネイティブ・アメリカンの墓所で手に入れた首飾りをつけ常人以上の力を発揮する。 シナモンは日本人の侍から刀や手裏剣を教わった女戦士。ヘックスと協力して『オーガスト7』を倒し、ヘックスにムーディの情報を渡した。 オーガスト7 ニューオーリンズで活動する反政府集団。ナイトホークとシナモンと争っており、ヘックスの助力を得た彼らに敗北した。 サーストン・ムーディ ゴッサム下水道局の元局長。『梟の法廷』に所属しており子供を誘拐して『Batman Vol.2』#5に登場した地下迷宮を作らせていた。 『梟の法廷』の秘密の発覚を恐れニューオーリンズに逃げ出すがタロンに殺されてしまう。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。女性。『梟の法廷』にとって必要なくなったムーディを殺害する。 アラン・ウェイン ブルースの高祖父。自身のカジノで街の有力者と共に都市計画について話していたがタルラー・ブラックの襲撃を受ける。 タルラー・ブラック 地上げ屋に家族と左目を奪われた女戦士。復讐のためにヘックスから銃を教わっている。 ウェイン・カジノを襲撃するが用心棒に投げ飛ばされヘックスと再会する。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3362.html
バットマン フォーエヴァー 【ばっとまん ふぉーえゔぁー】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコンメガドライブ メディア 24MbitROMカートリッジ 発売元 アクレイムジャパン 開発元 Probe Entertainment 発売日 1995年10月27日 定価 11,800円 判定 クソゲー ポイント バットマン非力すぎ基本コマンドが裏技クラスの酷い操作性グラフィックはいいのに不親切な背景 バットマンシリーズリンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 1995年に公開され、映画バットマンシリーズの方向性を変えるきっかけとなった同名作品を基にしたゲーム。 本作は『Mortal Kombat』のCS機版への移植を多く手がけていたアクレイムの傘下会社であるProbe Entertainmentが開発を担当しただけあって、キャラグラフィックの手法は『Mortal Kombat』そのままである。 評価点 グラフィックや動作の滑らかさがSFCの中でも飛び抜けている。 その緻密さはPSの中期ぐらいまでのゲームと同質といっても過言ではない。そのおかげでリドラーのコミカルな動きがしっかりと再現されている。 プレイ中の演出が優れている。 バットマンの世界観を破壊せずにゲーム化されているため、ファンにとっては一つの喜び。 とはいえ、原作通りに腰からワイヤーを発射しているので横視点では股間から発射しているようにしか見えないのが残念だが。 バットマンだけでなく、ロビンも操作可能で、2Pと協力プレイも出来る。 賛否両論点 隠しアイテムや雑魚等、やりこみ要素は地味に多い。 ステージ内の全ての敵を倒すと1UPボーナスがある。探す価値は高い。 ただ、ゲーム中のヒントが少ない上に上記のワイヤーを必要とする場所もある為、操作性の所為で無駄に隠し要素の難易度が上がってしまっている。 問題点 アクションの操作性が非常に悪い。 大抵のプレイヤーはワイヤーアクションで躓く。本作はジャンプが十字キー上、ワイヤー射出はセレクトボタンになっている。そしてワイヤーは普通に使うと斜め上へ射出する。ただし真上にワイヤーを打ち込み上階へ移動する特定ポイントを必ず通過する必要があり、ここでセレクトボタンを押した直後、ずらし押しで十字キーの上を押さなければならない。取説があってもわかるかどうか… つまりキー配置の相性が考えられていない。加えて上に上がれる位置の判定もやたらシビア・下階へ降りる場面にはなぜかRボタンを使うというオマケつき。 ゲームテンポが悪い。 『Mortal Kombat』に近いモーションだけに動きはリアルなのだが、それがかえってゲームテンポを悪化させている。 雑魚敵が固いために一体倒すのにやたら時間がかかる上、ダウンさせた後起き上がるのを待つのがひたすらダルい。 画面の暗さと背景の所為で画面が見づらい。 全体的に画面は暗く、加えて手前にある鎖や柱などが視認性を阻害する。この所為で上る場所や降りる場所が分かりづらくなっている箇所も。 手当たり次第にやろうにも前述のワイヤーの操作性の悪さが足を引っ張る。 結果として、ワイヤーの劣悪な操作感もあって、次に何をしたらよいのかわからないプレイヤーが続出した。 一部音楽が酷く、バットマンに似合わない曲となってしまっている。 総評 アクションが難しい、というよりは快適感が皆無というタイプのクソアクションゲーム。 せっかくSFCとは思えない綺麗なグラフィックを実現したというのに、その長所を潰す事になったのは勿体無い。 余談 のちにPCに移植されたが、ロード時間が格段に長くなってしまうという劣化移植になってしまった。MD版は同ハードのプレミアソフトの1つに。 一方、本作の翌年に、同映画を題材とした『Batman Forever:The Arcade Game』が発売されている。本作とは異なり、最初はST-V基板を使ったベルトスクロールアクションゲームとしてAC版がリリースされ、その後、SS/PS/MS-DOSに移植された。開発は後に『Turok』シリーズを手がける、Iguana Entertainmentが担当しており、アクレイムがACに初進出した作品でもある。 こちらも日本では1997年2月14日にSS版とPS版がアクレイムジャパンより発売された。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35291.html
登録日:2016/10/09 (日) 12 50 00 更新日:2023/01/08 Sun 08 42 04 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ グレッグ・カプロ ゴッサム スコット・スナイダー タロン バットマン パンドラ ポストフラッシュポイント 梟の法廷 梟の法廷にご用心 彼らはじっと見ているぞ 薄暗がりの高みから 大きな岩の後ろから 彼らがゴッサムを支配する 暖炉に居てもベッドに居ても もしもその名を口にすれば…… 爪(タロン)に首をとられるぞ ――ゴッサムに古くから伝わる童謡より 「バットマン、梟の法廷の命により死刑を宣告する」 『Batman The Court of Owls』は2011年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#1~#7 発売 2011年9月から 脚本 スコット・スナイダー 作画 グレッグ・カプロ 日本では2013年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 2011年に敢行されたDCコミックスのリブートによって『DCユニバース』の設定が一新されて以来のシリーズ第1作として発表された。 これまで長年にわたり積み重ねてきた設定を(一部を除いて)リセットされたのにはファンの間でも賛否両論あるものの、 その分新規読者も入り込みやすくなっている。 本作はスコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の第1巻の前編となっており、 以後は後編『バットマン 梟の街』、クロスオーバー集『バットマン 梟の夜』に続く。 本作でバットマンが挑む相手はいつものヴィランではなく、初登場となる謎の秘密結社『梟の法廷』。 またウェイン家の先代も登場する等、ゴッサムの歴史に隠された暗部に焦点が当てられる。 スナイダーが『Batman Vol.2』を通して描いてきたゴッサムとバットマンの関係もこのころから描かれている。 【物語】 犯罪と欲望が渦巻く都市・ゴッサム。 謎のクライムファイター・バットマンが現れてから5年の歳月が流れた今もなお、群がる悪との戦いは続いていた。 大富豪ブルース・ウェインから都市再開発計画が大々的に発表される一方、街の片隅にて身元不明の惨殺死体が発見される。 現場には梟の紋章が刻まれた投げナイフと、「ブルース・ウェインは明日死ぬ」というメッセージが残されていた。 その翌日、予告通りにブルースは異形の暗殺者から襲撃を受け、辛うじて撃退するものの、一緒にいた友人のリンカーン・マーチが巻き添えで重傷を負う。 捜査を始めたブルース――バットマンの身辺に忍び寄る謎の集団『梟の法廷』の影。 たわいもない都市伝説と、何故か頑なにその実在を否定しようとするバットマンだったが、逆に彼らの狡猾な罠に落ち、 地の底の巨大迷宮に監禁されてしまう。『梟の法廷』の狙いは何か?そして我らが闇夜の騎士バットマンの運命や如何に……。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。謎の暗殺者を追う内に伝説の存在『梟の法廷』にたどり着く。 少年時代に両親の死の原因が『梟の法廷』と思った頃がありその存在を追ったが、証拠を発見できなかったため彼らの存在を認められずにいる。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。忠実かつ皮肉屋。ブルースの体調を心配しており密かに睡眠薬を飲ませている。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビン。現在はブルースから独立して活動中。冒頭、ジョーカーに扮してバットマンと共に『アーカム・アサイラム』で大立ち回りを演じた。 その後、身元不明の惨殺死体からディックのDNAが発見されるが以前に接触していたことが証明され疑いが晴れた。 しかしその接触には理由があり……。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの息子で3代目ロビン。父が姿を消すと他のファミリーの中でも特に心配する。 レッドロビン(ティム・ドレイク) バットマンの3代目相棒。連載時にはロビンの後にレッドロビンになったとされていたが、現在は最初からレッドロビンとして活動していたことになった。 ディックやダミアンと共にパーティに出席する。 ≪ヴィラン≫ 梟の法廷 ゴッサムに伝わる童謡の一節に登場する謎の秘密結社。ゴッサムの真の支配者を名乗っており、構成員は老若男女に至るまで全員梟の仮面を着用している。 劇中に登場する写真によれば、どうやら数世紀前から存続していた模様。アラン・ウェイン信託が支援したビルに隠れ家を持つ。 タロン 『梟の法廷』が擁する黒衣の暗殺者。梟を模したデザインのマスクで頭部をすっぽりと覆っており、表情はうかがい知れない。非常に高い戦闘能力を持ち、 高所から落下しても死なないという恐るべき生命力を誇る。 バットマン・ヴィラン 『アーカム・アサイラム』に収容されているバットマンのヴィランたち。バットマンに内偵されていた警備員が逃走する時間を稼ぐため解放された。 バットマンとジョーカーに扮したナイトウィングに制圧された。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの協力者。バットマンが姿を消すと彼が現れるのを待ち、『バットシグナル』を壊れるまで点灯し続けた。 ハービー・ブロック ゴードンの部下。ブルースの再開発計画に懐疑的な意見を示す。 ビッキー・ベイル ゴッサム・ガゼット紙の記者。ウェインの記念パーティに招かれていた。 リンカーン・マーチ マーチ・ベンチャー社長で次期市長に立候補している。ブルースとは少年時代に両親を失ったという共通点を持つ。 ブルースと旧ウェインタワーで面会中、謎の暗殺者の襲撃にあい重傷を負う。 ハーパー・ロウ 電気技師として生計を立てている青髪の女性。貧民街として知られるナロウズ地区の在住。弟のカレンと二人暮らし。 ウェインの記念パーティに招かれていた。 アラン・ウェイン ブルースの高祖父。ゴッサム発展に尽力した名士だったが、晩年は発狂の末、マンホールから下水道に転落して死亡したとされる。 死体を調査したところ惨殺死体と同様、いくつものナイフによる傷が確認された。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴッサム旧市街の雰囲気がよく出た作品だと思う -- 名無しさん (2016-10-10 01 34 49) どっかで見たんだが、「スーパーマンにはルーサーの他にブレイアニックやゾッドが、フラッシュにはローグスの他にリバースフラッシュなどがそれぞれ『危険な方の』アークヴィランを持っていたが、バットマンはジョーカーの他にいる危険な方のアークヴィランは梟の法廷が登場するまではそのようなアークヴィランがいなかった」とかいう考察があったな -- 名無しさん (2016-10-11 23 20 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1288.html
【作品名】バットマン 【ジャンル】ゲームボーイのゲーム 【名前】バットマンwithバットウィング 【名前】バットウィング 【属性】空飛ぶ車 【大きさ】戦闘機並みの大きさの乗用車 【攻撃力】銃:機体の前と後ろに同時に発射される 一撃で戦闘機の2.5倍の大きさのジェット機を粉砕できる威力 射程は96m程、戦闘機の機銃の6倍の弾速 弾切れ無しで連射可能、戦闘機の機銃が2m飛ぶ間に2発の速度で連射できる 【防御力】バットウィングと同じ大きさの爆発の中で無傷 【素早さ】戦闘機の機銃の3倍程の速度で飛行可能 反応は運転しているバットマンと同じ 【名前】バットマン 【属性】人間の男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】銃:一撃で直径70cm程の石を破壊できる 射程14m、弾速はライフル弾の2倍、弾切れ無しで連射可能 ライフル弾が1m飛ぶ間に2発の速度で連射できる 【防御力】ライフル弾の直撃に4発耐えて戦闘できる 【素早さ】ライフル弾を1m先から見てから避けられる ライフル弾の2/3の速度で移動できる 4mのジャンプが可能 【短所】敵を射殺する 参戦 vol.127 715 vol.128 183 格無しさん 2020/08/11 19 51 52 バットマンwithバットウィング 飛行速度以外はウルトラホーク1号上回る攻防速なんでその上
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/256.html
今日 - 合計 - バットマンリターンズの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 12時57分21秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13592.html
登録日:2011/01/04 Tue 04 14 16 更新日:2024/07/20 Sat 00 38 50 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス HAHAHAHA!! これは犯罪ではない アメコミ エキセントリック キャメロン・モナハン シーザー・ロメロ ジェリー・ロビンソン ジャック・ニコルソン ジャレッド・レト ジョーカー スーサイド・スクワッド スーパーヴィラン ダークナイト デーモン閣下 トランプとか武器にして戦いそうな顔 ド外道 ナースコス ハーレイクイン バットマン パッパラー河合 ヒース・レジャー ビル・フィンガー ピエロ姿の異常者 プリンちゃん ホアキン・フェニックス ボブ・ケイン マーク・ハミル ヤンホモ ライバル ラスボス レッドフード 上手く演じられすぎた男 中井和哉 俳優の本気 内海賢二 化学の天才 北村弘一 厄介ファン 口裂け男 名悪役 圧倒的存在感 大塚芳忠 大平透 大木民夫 子安武人 安田顕 宝亀克寿 平田広明 彼は犯罪者ではない 悪だ。 悪のカリスマ 悪の美学 悪役 悪役の鑑 敵がいなければ生きていけない人間 池田勝 混沌 滝口順平 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 狂人 狂気 玄田哲章 肝付兼太 藤原啓治 野村勝人 青野武 高木渉 龍田直樹 そうとも! 教会の中じゃゲスな事を想像しろ! ホワイトハウスにゃ正直さを教えてやれ! 会ったこともない奴に、使われてもいない言葉で手紙を出せ! 子供の額にゃ、卑猥な文句を書きなぐれ! クレジットカードは捨てて、ハイヒールを履け! 精神病院のドアは開いてるぜ! お上品な郊外を、殺人と強姦で埋め尽くせ! 聖なる狂気よ! 快楽よ満ちよ!あらゆる街路に! 笑え、そうすりゃ 世界も一緒に笑うぜ! 〔バットマン アーカム・アサイラム〕 ◆ジョーカー◇ 「ジョーカー(Joker)」はDCコミックスのキャラクターで1940年に初登場した「バットマン」のヴィラン。 初登場は『Batman Vol.1』#1。 紫色のスーツにピエロのような顔をした犯罪者で「バットマン」の代表的なヴィランである。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【関連人物】 【関連用語】 【主な武器】 【主なメディアミックス】 【余談】 【概要】 1940年の『Batman Vol.1』#1にて初登場を果たす。 モデルとなったのばヴィクトル・ユーゴー原作の映画『笑う男』やコニーアイランドのローラーコースターであるとされる。 白塗りの顔に緑の髪、紫の服を着ている事が多く、正にトランプの「ジョーカー」を思わせる姿をしている。 初登場時から既に現在のように裂けた口等、悪魔的な容貌で描かれており、 メディアに犯行声明を出しては被害者にひきつった笑顔を浮かばせて殺害していく異常かつ凶悪な殺人犯として強烈なインパクトを放っていた。 だがコミックスコードの制定で業界内の規制が厳しくなった50~60年代からは、どこか憎めないまさしくピエロのような顔つきとなり、 奇抜な演出を好む道化的な愉快犯としての側面が強かった。 だが70年代以降、『バットマン』がシリアスな内容に変化していくと共に、再び狂気と混沌に捉われた残虐な天才的犯罪者へと返り咲いていった。 初登場から現代に至るまで、バットマン最大(最凶、最悪)の宿敵として君臨し続けている。 殺人であれ、純粋な破壊行為であれ、ジョーカーにとって必要なのは結果ではなく「過程」であり、 楽しめないという理由で自らその計画を棄ててしまう事すらある(そのために部下やパートナーも呆気なく殺してしまう)。 現在ではバットマンとジョーカーは表裏の関係にあるとされ、ジョーカー自身も自らを最も憎むバットマンが自分を殺そうとしない事を楽しんでいる。 その一方で自分にとって最大の玩具であるバットマンを他の人間に殺されるのは我慢がならないらしく、その命を救った事もある(殺人をしないバットマンも同様の事をしている)。 作品によっては犯罪を続けている理由の本当の本音の部分がバットマンに笑って欲しかっただけなんてオチを付けられることもあり、最早公式でもヤンデレか何かである。 バットマン同様にただの人間にもかかわらず、あまりにキャラクターが立ち過ぎているからか、クロスオーバー作品等では別格的な扱いや活躍をする事が多い。 メディアミックスでは後述の各時代毎の実写映画版の“三人のジョーカー”とホアキン・フェニックスが一般層にも有名で、原作コミックを含めた他メディア作品にも影響を与えている。 【人物】 本名…不明 オリジンは幾度か触れられた事もあるが、ジョーカー自身が完全に狂っている為に真実は闇の中であり『バットマン』の歴史に於ても完全なタブーとなっている。 映画版(とアニメ版)ではギャングのジャック・ネイピア。 アラン・ムーア作の『バットマン キリングジョーク』でもジャックの名前が採用されているがイコール公式設定と言う訳では無い。 繰り返すが、ジョーカーは完全に狂っている為に真実は闇の中……なのである。有名どころのオリジンだけでも、 売れないコメディアン 天才的な銃の腕を持つギャング 退屈な人生に飽きていたので銀行強盗をしてみた男 レッドフードギャングのボス 実は執事のアルフレッド(!) 神話時代から存在する不老不死の存在(!!) とバラバラである。 最も有名なストーリーとしては『Detective Comics Vol.1』#168で登場し『キリングジョーク』にも採用された「赤いフードの怪人(レッドフード)」としても活動していたが犯行途中にバットマンに遭遇し、逃走中に化学薬品の廃液の中に落ち漂白された結果……現在の悍ましい容貌になったoというもの。 しかし前述した通り、真実は分かっていない。 犯行目的も様々でジョークから暇つぶし、金稼ぎ、バットマンへの嫌がらせ、自己顕示欲、 果ては自らを犯罪の道へと追いやった世界への復讐であり、故に秩序を自らのジョークで破壊し嘲笑う事を命題とするものまである。 『バットマン アーカム・アサイラム』では「多重人格を超えた超正気」と精神科医に診断された。 ……つまりどういうことかというと、「多重人格どころか、ジョーカーという存在の人格は日替わりレベルで幾らでも変わっていく」ということなのだ。 数多の作品に現れたジョーカー、チンケな犯罪者から国家転覆を狙うテロリスト、ただの猟奇殺戮者や社会への復讐を誓う弱者…… その全てが矛盾なくジョーカーと呼べ、しかもその全てが等しくバットマンへの執着を欠かさない。 どれだけ犯罪者を憎んでいても殺しはしないよう自戒し、日々コスプレしながら街を駆け回る最高にイカれた奴。 そうジョーカーが認識するバットマンは彼にとって最高の遊び相手でもある。 彼の価値観では、彼の『ジョーク』は観客が居なければ成立し得ないが、バットマンは最高に過激なリアクションをする 観客でありながら、彼と組んでるコンビ漫才の相方でもあり、最早欠かせない存在になっている。 また、彼にとってはバットマンとは同時に王であり自分は傅くピエロであると宣言もしており相当歪んだ感情を内に秘めている。 そんな価値観ゆえに自分以外(自称愛人のハーレイクイン含む)にバットマンが殺される事は我慢ならないようで、時としてバットマンのピンチを救い、バットマンがあまりにも常軌を逸し過ぎた存在と対決する事になった時には助言を求められ、快くそれに応じたりする事もあった。 他方、まごう事無き狂人にして極悪人とはいえジョークに関しては本人なりの矜持や一家言があるようで、バットマンを殺す計画の内容を嬉々として自分に説明したハーレイに対し、「ジョークの種明かしをしたらそれはもうジョークと呼ばないんだよ!」と珍しく本気でキレている。 本流とは異なるが、バットマンが完全に引退してどんな犯罪を繰り返しても出て来なくなったため、張り合いがなくなってジョーカーが犯罪を止めてしまうエピソードも存在する。 『バットマン ダークナイト・リターンズ』ではバットマンが引退していたのでアーカム・アサライムで腑抜けになっていた。 しかしバットマン復活の一報を聞くや満面の笑みを浮かべ「ダーリン」と呟く。その後、周囲の人間に治療が完了したと思わせておいて当然のように脱走。どんだけ好きなんだ。 おまけにどんなに変わろうがヒーローとヴィランが反転した平行世界『Earth-3』でもない限り善人にはならない徹底振りも流石の一言。 流石はバットマンと対をなすスーパーヴィランである。 『ポストフラッシュポイント』での『Earth-3』ではオウルマン(その世界でのバットマン)のサイドキックをバラバラにしたり、アルフレッドに毒を盛ったりと行動に変化は無く、オウルマンの築いた悪の帝国に『混沌』をもたらす善悪を超えた存在として描かれている。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1940年の『Batman Vol.1』#1で初登場。さっそくバットマンとロビンと激しい戦いを繰り広げ、 最後には命を落としたかに思われたが生存し最悪のライバルとして何度も立ちふさがることとなった(*1)。 またこの時代には珍しくキャットウーマンやペンギンといったヴィラン同士の戦いも描かれた。 当初は良心の呵責のない殺人者だったが、徐々に動機やルールを持ち派手で騒々しいギャングになり現在のイメージがほぼ出来上がっている。 レッドフードとしてのオリジンも1951年の『Detective Comics Vol.1』#168に初登場。 シルバーエイジではこの時代のジョーカーはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 ブルース・ウェインがバットマンを引退した後もロビンやハントレスとの戦いを続けていたが、年齢もあってその数は徐々に減少しついには刑務所で余生を過ごすこととなった。 しかしブルースが自分の与り知らぬところで命を落としたことに納得できず活動を再開させた。 この事態にロビンは一時バットマンとして彼の前に現れ戦いを演じ、ジョーカーはバットマンが存在し続けていると納得し再び刑務所に戻っていった。 【シルバーエイジ】 出番を減らしながらも道化役を演じることで他のヴィランたちと異なり紙面での活躍を続けていたが、 ただの道化となったジョーカーを受け入れられなかったクリエイターの手で1969年を最後に姿を消してしまう。 その後1973年の『Batman Vol.1』#251でより危険で予測不可能な存在として復帰を果たす。この時代の活躍は後のクリエイターに大きな影響を与えることとなった。 【ポストクライシス】 バットマンの存在がより暗いものになるにつれジョーカーの凶暴性も増し、ゴールデンエイジのような残忍な殺人者の側面を取り戻していく。 そしてその魔手はバットマンの近しい人物にも及んでいく。 手始めに『バットマン キリングジョーク』でバットガールことバーバラ・ゴードンを下半身不随に変え、 『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』ではロビンことジェイソン・トッドを爆殺して見せた。 さらに『ノーマンズ・ランド』ではゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの妻サラを殺害した。 またその存在は『DCユニバース』全体にも影響を与えるようになり、『Emperor Joker』ではミスター・Mxyzptlkの力を借りて世界を自分の思うままに改変し、 『ジョーカー ラスト・ラフ』では余命間近と勘違いしあらゆるヴィランをジョーカー化させ暴動を引き起こさせ、 『インフィニット・クライシス』では黒幕のアレクサンダー・ルーサー・ジュニアに止めを刺した。 ちなみにこの時代では2度自分のよく知るバットマンが姿を消しているが、新たなバットマンが別人であるとすぐに見抜き、 2度目の時には別人を装い新たなバットマンを助けながら本物の復活を待つ余裕を見せていた。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが他のバットマン・ヴィラン同様に大きな変化はないが、バットマンへの執着心がかなり強く描かれている。 自分の顔の皮を置いて姿を消すという衝撃的な登場からしばらく姿を消していた。 その後、帰還を果たすと家族の存在がバットマンを軟弱に変え、自分とバットマンの関係を邪魔していると判断し 『バットファミリー』に襲い掛かり彼らの絆を分断した。 それでもバットマンが変わらないと分かると、今度はゴッサムごとバットマンを葬るべく全力の攻撃を行った。 その戦いの末にバットマンと共に姿を消したが、バットマンの記憶を失ったブルースの前にジョーカーを思わせる男性が姿を見せている。 また『ジャスティス・リーグ ダークサイド・ウォー』のラストではジョーカーが3人存在することが判明した (詳細はDCの大人向けレーベル『Black Label』から発売されるジェフ・ジョーンズとジェイソン・ファボックによる『Batman Three Jokers』で描かれる)。 そして『DC Rebirth』からは『バットマン・メタル』で衝撃的な再登場を果たし、 レックス・ルーサーに誘われ『リージョン・オブ・ドゥーム』に参加し『ジャスティス・リーグ』と戦いを繰り広げている。 【関連人物】 ヒーロー バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。宿敵にして分身ともいえる存在。作品によっては上記の設定が主題となる場合も多い。 ジョーカーは彼を「狂人」と呼ぶ。曰く「コウモリのカッコして町を歩いてる奴がまともなわけないだろ」 ロビン ご存知バットマンのサイドキック。バットマンと共に何度となくジョーカーと戦いを繰り広げその因縁は深い。 特にジェイソン・トッドはジョーカーの手で殺されたこともあり、機会があればジョーカーを殺そうと考えている。 またアニメ『バットマン・ザ・フューチャー』ではティム・ドレイクを新たなジョーカーへと仕立て上げている。 バットガール 『バットファミリー』の女性代表。バーバラ・ゴードンは下半身不随にされ車椅子生活を余儀なくされた。 『ポストフラッシュポイント』では奇跡的に回復しバットガールとして復帰するが、発砲されたのがトラウマになりしばしば動かなくなってしまうこともあった。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。たびたび彼とも戦いを繰り広げ、腕力ではなく心理戦や毒攻撃で彼を追い詰めている。 『キングダム・カム』やゲーム『インジャスティス』ではやりすぎた結果、ジョーカーは命を落としている。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バーバラ・ゴードンの父親。 妻であるサラ・エッセンを惨殺されジョーカーを殺しかけたがバットマンに止められた。 また『キリングジョーク』にてジョーカーは前述のバーバラ襲撃後、彼を拉致して精神を狂わせようとしたこともある。 ヴィラン ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) アーカムで研修中の心理学者だったが、ジョーカーの闇に魅せられて彼の情婦となると共に自らも犯罪者に変貌する。 ジョーカーとは付かず離れず、時に鬱陶しがられたりと、洒落では済まない虐待を受ける事もある。 …が、彼女の愛情が変わる事は無い。 運動能力は一流で人殺しも平気でやる。本人は(オツムは空っぽなものの)生粋の悪人ではないがジョーカーのためなら何でもやる。 『ポストフラッシュポイント』ではジョーカーがあまりも凶暴にして残忍になりすぎたため、破局(というよりも一方的に廃棄された)。 現在は『スーサイド・スクワッド』や独自のチームを率いて、まあまあ楽しくやっている。 レックス・ルーサー スーパーマンの最大のライバル。時々協力してスーパーマンとバットマンのコンビに挑んでいる。 理論派のルーサーとは相性が悪そうだが、意外と互いの長所を活かし最強コンビを追い詰めている。 バットマン・ヴィラン ゴッサムでジョーカー同様バットマンに挑むヴィラン。ジョーカーとは互いに利用しあう関係。 ジョーカーにとっては使い勝手のいい駒で、逆にジョーカーが使われる時には好き勝手行動している。 その他 カーネイジ スパイダーマンの宿敵(簡単に言うと悪のヴェノムで、能力はヴェノムをも上回るイカレポンチ)。 ジョーカーの狂気に敬意を払い、彼を解き放つが… セイバー・トゥース ウルヴァリンの宿敵。 互いの宿敵同様アマルガムコミックで合体。 なお、その際の名称は『ハイエナ』、宿敵の名は『ダーククロー』。 レッドスカル キャプテン・アメリカの宿敵。 思想的背景や戦闘力などあらゆる意味でキャップと表裏一体であるという関係性のみならず、用いる毒ガスの成分もほぼ同一、 そもそも一話限りの予定がキャラの立ち振りから変更され永遠のライバルとなった等驚くほどジョーカーと共通している。 【関連用語】 アーカム・アサイラム 『バットマン』シリーズに於て犯罪者達が収監される矯正施設…精神病院として登場する事も多い。 ジョーカーを収容するためだけにバットマンが設立したというストーリーもある。 ジョーカー始め、精神に異常を持つ犯罪者が投獄されるこの世の地獄(職員にとって)。 同名のコミックが登場する位に有名で、名前の由来は『クトゥルフ神話』で有名なあの町。 ジョーカーは普通なら死刑もしくは終身刑相当だが、何せ本人が狂っているので精神病院に収容するのが精一杯なのである。 これがバットマンとのイタチゴッコが終わらない理由である。 レッドフード 赤いヘルメットのようなものを被った犯罪者。 ジョーカーがジョーカーになる前に名乗っていたとされる。 『Detective Comics Vol.1』#168に初登場。 10年ほど前にゴッサムを騒がせた犯罪者でバットマンを巧みに翻弄し、最後は化学廃液のタンクに飛び込みジョーカーへと変貌した。 その後大学で犯罪学の講師となったバットマンが生徒に解かせるための未解決事件として語ったところ、噂を聞き付けたジョーカーがレッドフードとして再び現れた。 この際ジョーカーはうっかり元犯罪者の庭師に捕まってしまい、レッドフードの衣装は庭師に利用されることとなるも最後はバットマンに全てを暴かれた。 その後『キリングジョーク』ではこのエピソードがリメイクされ、レッドフードは犯罪者の間で使われる共通の仮面として登場した。 『Detective Comics Vol.1』#168では様々な機能を持つハイテクな代物だったが、一転して使いづらいものになりそこが化学廃液のタンクに落ちる遠因となった。 『ゼロイヤー』では再びリメイクされ、レッドフードは『レッドフード・ギャング』と呼ばれる集団が使う共通の仮面でリーダー以外は簡易的な覆面を使用している。 ウェイン夫妻の死をきっかけに生み出されたとされ、無名の人間たちによってもたらされる恐怖を象徴している。 またジョーカーに殺されたロビン、ジェイソン・トッドは復活後にレッドフードを名乗って活動している。 【主な武器】 笑気ガス 正式名称:ジョーカーヴェノム ジョーカー自身は「幸せのガス」と呼んでいる。 特に好んで使用し、吸い込むとニッコリ笑顔であの世に行ける。 酸入りの花 胸に飾られた造花。 花弁からは強酸が発射される。 感電装置 主に手袋に付けて使用。 ニッコリ握手で相手は黒焦げあの世逝き。 ピストル 弾丸ではなく旗が飛び出すジョークグッズ。 とはいえ心臓を貫通するくらいの威力があるので立派に武器になる。 本物のピストルもたびたび登場する。本人の銃の腕前は作品により素人に毛が生えたレベルからゴルゴ級までまちまち。 トランプ バットラングのように撃ち出し、相手に傷を負わせる。 ※他にも高性能爆弾を使用したりと、自作や部下の作った数々の装備が登場。 特に、爆発物に関しては概ねエキスパートとして扱われ、小型の物でも自らの安全を考慮していないレベルの爆発力を持つ物を使っていることも少なくない。 …あまりイメージは無いかも知れないが総合的な戦闘力で見れば戦闘の達人クラスとも渡り合えうる生粋の殺し屋であり、並大抵の一般人がどうこうできる相手ではない。 劇中真向勝負になると途端に打ちのめされているイメージが強いのはただ相手が悪すぎるだけである。 もちろん、機知にも狡猾な周到さにも長ける。 だがジョーカーの犯罪の一番厄介な点は生粋の愉快犯故に何がしたいんだかサッパリ分からないことであり、既存の常識が通用しないので対策の立てようがない点である。 それはバットマン=ブルースの「奴は歩く時限爆弾だ。なのに我々は爆発するまで何も出来ない」という辟易した一言に全て集約されていると言えるだろう。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…シーザー・ロメロ 吹…滝口順平/大木民夫 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 演じたイケメン紳士のロメロは当時の人気コメディアンで、商売道具の髭を剃りたくなかったために、その上からメイクしたという逸話でも有名。 コミカルな作風から後のシリアス路線以降のファンからは汚点と言われたこともあるドラマ版だが、現在は時代を考慮した公平な視点から再評価を受けている。 また、後にハーレイ誕生のアイディアに繋がったのか、女性アシスタントの“ジョシー”をパートナーとしていた。 その中でもロメロの演技は再評価以前からニコルソンやヒースが演技や笑いかたの参考にしたと公言する等、注目されることが多く、本国では実写版に於ける“三人のジョーカー”の一人として敬意を評されている。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…シーザー・ロメロ 吹…北村弘一(ビデオ版)/肝付兼太(旧テレビ版)/池田勝(新テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ペンギンやキャットウーマン、リドラーと組んでバットマンに挑んだ。 TV本編では常にハイテンションなジョーカーだったが、劇場版ではどちらかと言えば同盟のまとめ役に徹していた。 映画『バットマン』 演…ジャック・ニコルソン 吹…デーモン閣下(ソフト版)/大平透(TBS版)/内海賢二(テレビ朝日版)/玄田哲章(テレビ朝日版追加録音) 1989年に公開されシリーズ化もされたティム・バートン監督作品。 マフィアの大幹部ジャック・ネイピアがバットマンとの戦いの末に変貌した姿。ジャックはウェイン夫妻を殺害しバットマンを生み出した人間でもある。 紫や白黒のカラフルな衣装を身に纏い、道化のような、しかし狂気に満ちた言動でバットマンを惑わす。 制作費の半分、約6000万ドルをギャラとして要求してくるなど前評判は良くなかったが、「シャイニング」とは別ベクトルの狂気の演技の評価は高く、ファンからも「太ってる以外はジョーカーその物」として人気が高い。「製作費の半分」については、そもそも製作費が割と低予算だったために、ギャラの相場を提示したらそうなっただけとも言われている。 “三人のジョーカー”の一人で、誰もが知る大物俳優がコミックのキャラクターを演じる流行の元祖とも言われる。 アニメ『バットマン(1992)』 声…マーク・ハミル 吹…青野武 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 バットマンの宿敵として戦いを繰り広げる一方、本作が初登場のハーレイ・クインに振り回されることも。 続編である『スーパーマン(アニメ1996)』や『ジャスティス・リーグ』にも登場する。 『バットマン・ザ・フューチャー』本編では多数のジョーカーかぶれが現れるが、本人は長編『蘇ったジョーカー』でのみ登場。 ブルースの回想も交えてDCAUでのジョーカーの末路が描かれる。 マーク・ハミルはアニメ版のキャストとしては最高の評価を得ており、以降もジョーカー役のオファーを受ける機会に恵まれている。 後の『ジャスティス・リーグ:アクション』では、ついに中の人ネタが実現する。 ドラマ『ゴッサム・シティ・エンジェル』 演…ロジャー・ストーンバーナー/マーク・ハミル バーズ・オブ・プレイを原作とした海外ドラマ。第1話にのみ登場。シルエットのみで声を上記のアニメ版でお馴染みのマーク・ハミルが演じている。 本作ではハーレイがメインヴィランとなっており、ジョーカー本人は投獄中であるものの、7年前の回想シーンでは主人公のバーバラ・ゴードンを半身不随に追い込み、クレイフェイスを雇いヘレナの母親(キャットウーマン)を殺害する等、劇中における重要な役割を果たしている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…ケビン・マイケル・リチャードソン 吹…龍田直樹 2004年から始まったアニメ作品。ストリートファイターのブランカのような外見をしている。 かなりの肉体派でバットマンとも直接殴り合えるほど。 映画『ダークナイト』 演…ヒース・レジャー 吹…藤原啓治(ソフト版)/大塚芳忠(テレビ朝日版) 「専門技術だ、タダじゃやらない」 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第2作。 一切の経歴が不明で、バットマンの影のような存在として登場。人々の善性に挑戦する悪行を仕掛け、高潔な地方検事ハービー・デントをトゥーフェイスに堕としてしまう。 続編『ダークナイト ライジング』にも登場の可能性があったが、ヒース・レジャーが亡くなったため叶わなかった。 “三人のジョーカー”の一人で、上記のロメロ版や映画『時計じかけのオレンジ』にインスパイアされ、一月もホテルに籠って作り上げた狂気のキャラクターは、コミック寄りだったロメロやニコルソンとは別ベクトルのジョーカー像を誕生させてみせた。 なお、ニコルソンが製作費の半分をギャラとして要求した逸話を作中でパロディネタにしているが、残念ながらこちらは鼻で笑われている。 本作で吹き替えを担当した藤原啓治は『バットマン ブレイブ ボールド』や『バットマン アーカム・ナイト』でもジョーカーを演じている。 また大塚芳忠は本作を鑑賞した時からヒース扮するジョーカーの吹替を熱望していたらしい。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…マーク・ハミル(アサイラム、シティ、ナイト)/トロイ・ベイカー(ビギンズ) 吹…藤原啓治(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。全作に登場する。 『アサイラム』では『アーカム・アサイラム』を占拠しバットマンを自分の側に引き込もうと企む。 『シティ』では『アサイラム』で患った病を癒す為にバットマンを利用するが、最後は命を落とした。 『ビギンズ』ではバットマンと初遭遇で、互いに若いということもあって純粋に暴れまわる。 『ナイト』ではバットマンの前に幻影として現れ、彼の体を乗っ取ろうと企む。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…キャメロン・モナハン 吹…野村勝人 バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 直接ジョーカーは登場しないが、犯罪者の間で赤い覆面/レッドフードが使われるエピソードが登場するほか、 ジョーカーを思わせるジェローム・ヴァレスカという人物が登場する。 ジェロームはブルース・ウェインに異常な執着心を持ち、何度も彼とつながろうと犯罪を繰り返していく。 シーズン4で命を落とすも、双子のジェレマイアに特殊な薬品を使用して精神をコピーし復活した。 そしてファイナルシーズンでもブルースを狙うが、その末にゴッサムを変えるために使用した『エース化学』の毒液に落ち意識不明となった。 最終話では意識を取り戻しお馴染みの衣装でブルースとゴードンに復讐しようとしたが、バットマンによって倒された。 映画『DCフィルムズ・ユニバース』 演…ジャレッド・レト 吹…子安武人 2013年の『マン・オブ・スティール』から始まった映画シリーズ。 『スーサイド・スクワッド』から登場。本作には恋人のハーレイ・クインも登場する。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』以前にバットマンと対決しており、その際ロビンを殺害したことでバットマンに暗い影を落としている。 劇中では、特殊部隊に編入させられたハーレイを救出すべく暗躍する。公開当時のコミックではハーレイに対して突き放した態度をとることも多かったが、 DCEUにおいては相思相愛な関係なのかラブラブカップルぶりを見せつけている。 歴代のジョーカーよりも若々しく、ロマンチストでもある。 一方、「バットマン」の実写映画としては苦しい立場にある。 ジャレッドの演技自体に目立つ粗があるわけではないのだが、上記した“三人のジョーカー”や後述のホアキン・フェニックスのジョーカーが「伝説」と評されるレベルの突き抜けた完成度を誇るため、どうしても比較されてしまうのだ。 また、DCの方針が変わり、さらにユニバースそのものも再編される事になった結果、バットマンとの直接対決は描かれなかった。 強いて言えば、2021年に配信・映像ソフトが販売された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のラストにおけるとある場面で、バットマンと直接対面を果たした事ぐらいか(*2)。 アイデンティティである『スーサイド・スクワッド』も諸々の事情で出番がカットされた上に映画の評判がお世辞にも良いとは言えないために1作しか作られていないのにリブートが決定し、 世界観が連続しているハーレイの単独映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』においては切り捨てられるなど、歴代ジョーカーに比べるとどうも不遇な部分が目立つ。 本作で吹き替えを担当した子安武人は『レゴバットマン ザ・ムービー』でもジョーカーを演じている。 映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』 声…安田顕 蛙男商会とのコラボアニメ。ジャスティスリーグからの追及を逃れるために、ハーレイたちと共に日本のシェアハウスに潜伏。ある秘密兵器を巡って鷹の爪団とわちゃわちゃする。 バットマンへの偏愛ぶりと狂気は相変わらずだが、鷹の爪団に引っ張られて周囲がボケキャラ化した影響で、普段やらないツッコミ役を一手に引き受けさせられている。 映画『ニンジャバットマン』 声…高木渉 中世の日本を舞台としたアニメ作品。日本にタイムスリップし歴史改変を目論む。 織田信長がモデルであり、「第六天魔王」の異名に違わずガチの化け物として超常バトルをくりひろげ、物理戦闘能力最強のジョーカーと噂される。 バットマンに病的な執着心を抱き、彼の不殺主義を徹底的に責め立てるような卑劣な戦法を繰り返す。 劇中では一度はバットマンの目を欺くためにハーレイと共に記憶を消し、普通の農民として生活していた。 一方で久正人によるコミカライズ版では生身の戦闘能力は控えめになっており、農民として途中離脱する事もなく全編に渡っての敵として描かれるなど映画とは異なるジョーカーが描かれている。 映画『ジョーカー』シリーズ 演…ホアキン・フェニックス 吹…平田広明(映像ソフト・デジタル配信版) DCFUとは独立した単発作品で、1980年代のゴッサムを舞台にジョーカーのオリジンとして、善良だが社会に馴染めない貧しいコメディアンのアーサー・フレックが、歴代屈指の悪辣さで描かれるゴッサムの”空気”によって精神的に追い込まれ、やがて悪のカリスマへと変貌する物語を描く。 一般人の悪党がバットマンに追い込まれたことで発狂してジョーカーになるというこれまでのオリジンとは逆で、ジョーカーが引き起こしたある行為がバットマンを生み出す可能性が示唆されている(直接的にバットマンは登場しない)。 非常に高い評価を受けており、アメコミ映画史上初となるベネチア金獅子賞に耀き、 主演のホアキンも第77回ゴールデングローブ賞と第92回アカデミー賞でそれぞれ主演男優賞を受賞。 徐々に徐々に壊れていく繊細な役柄を見事に演じきったホアキンジョーカーはロメロとニコルソンの愉快犯ジョーカー、ヒースの狂人ジョーカーに並ぶ伝説の名演との声も多く、“四人目のジョーカー”と呼んでも過言ではないかもしれない。 日本語吹き替え(*3)は三枚目役の名手、平田広明氏。大変な難役だが、本作のジョーカーの不安定極まる人柄を表現する危なっかしい演技は素晴らしい。 2024年には続編『Joker Folie à Deux(原題)』が公開予定。 ドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』 2019年から始まった海外ドラマ。 名前のみの登場であるが、15年前にジョーカーが引き起こした事件がバットウーマン誕生の遠因となった事が示唆されている。 また、バットウーマンの関係者であるアリスがジョーカーのポジションにあたるメインヴィランとなっている。 【余談】 映画『ダークナイト』の製作時、初代(TVシリーズは除く)ジョーカーのジャック・ニコルソンは再度ジョーカーを演じることに前向きだったが、実際にオファーはされず怒りのコメントを残した。 その後、2代目を演じたヒース・レジャーの死に際してジャック・ニコルソンが言った「だから止めておけと言ったんだ」という言葉が「呪い」か!?と騒がれたが、役の内容ではなく、ヒースが睡眠薬を常用していた事についての注意であった。 なお、ヒースは生前にジョーカーの役作りにおいて映画『時計じかけのオレンジ』のアレックス・デラージを参考にしたと語っていた。 また、笑い方についてはロメロ版ジョーカーが元になっている。 〝追記・修正? そいつは感心しねぇな!追記・修正ってなぁ厄介な相手なんだぜ。いつも優しい顔で誘っておいて……コロッと裏切りやがる〟 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ロールシャッハに殴殺される表紙があった気がする。まぁシャッハさん見逃さないよね…。 -- 名無しさん (2019-05-26 21 08 46) 嘘字幕シリーズだと、ペニーワイズがオススメするシリーズとつなげて同一人物扱いされることも出てきたな。ピエロつながりだけどどっちにとっても偉い迷惑だろーなwww -- 名無しさん (2019-05-29 12 44 41) 日本の漫画やゲームを見てると類似したキャラが多く見つかる。それら全ての始祖と言っても良い、偉大なキャラなんだろうな -- 名無しさん (2019-06-01 02 36 01) MARVELのデッドプールと共演させたらどうなることやら…?意気投合して収集つかないレベルのカオスとなるのか、同族嫌悪してガチの殺し合いになるのか…? -- 名無しさん (2019-06-03 22 20 42) 10月4日の映画がマジ楽しみなんだが -- 名無しさん (2019-09-10 12 55 40) ↑四人目のジョーカーは確実やね。何より主役だし記録を塗り替えるかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-10 16 40 12) 映画見たんだが、一番リアリティのあるジョーカーだった、ダークナイトを見る感覚で映画館行ってみたらいい意味で裏切られた -- 名無しさん (2019-10-05 08 33 44) ↑ダークナイトのジョーカーが洒落にならないレベルの犯罪者としてのプロなら、今回のは等身大の人間って規模ながらそれだけに恐い上に将来的にはダークナイトのジョーカーみたくなるかもって言う底知れない恐怖感って感じかもしれんね -- 名無しさん (2019-10-05 09 22 53) 単独映画の方はこれまで描かれてた生粋の犯罪者ではなく良くも悪くも“普通”の人間として描かれてたね。狂ったのではなく堕ちた人間。 -- 名無しさん (2019-10-09 11 14 48) 堕ちたというよりは、本人的には「目覚めた」というべきか -- 名無しさん (2019-10-09 12 37 31) 目覚めたときから薄暗くて陰惨で猥雑な町並みに光が差して鮮やかで美しくなるのほんと卑怯 -- 名無しさん (2019-10-09 12 57 58) バットマン:ダーク・プリンス・チャーミングは映画ジョーカーを鑑賞済みだとブルースに与えられるシチュエーションがとても因果的に感じられる上、アーサーの物語の続きやIFに置き換えて読むとある意味、救いある終わり方なので映画の鬱度を軽減したい人はおすすめ。割と最近、日本語訳版が出た上、前後作とかもないパラレル読み切り短編なのでお手軽なのも魅力ですよ(完全にステマ) -- 名無しさん (2019-10-15 13 48 02) 今回の映画を観て思ったわ。ジョーカーとは思想 -- 名無しさん (2019-10-16 23 11 33) ホアキン版の吹替は平田広明さんに決まったね。ソフト版発売するの早いな。 -- 名無しさん (2019-12-09 08 09 15) “ジョーカー”のジョーカーはスーパーヴィランにはならない気がした。だが、彼に触発されたコピーの中にスーパーヴィランとしての“三人のジョーカー”が目覚めることもあるんだろうなと感じた。 -- 名無しさん (2020-03-28 12 45 44) あれ、モータルコンバットに出演してるやんこの人 -- 名無しさん (2020-05-31 06 50 12) 同一人物(ジョーカー)を異なる役者(ヒース、ホアキン)が演じてそのどちらもがアカデミー賞を獲得したのは、ゴッドファーザーシリーズのヴィト・コルレオーネ以来だそうな -- 名無しさん (2020-08-23 00 42 42) GOTHAMのジェロームは出自が解っていて最後までジョーカー名乗らなかったのにジョーカー過ぎて良かったし、双子のジェレマイアやる時に演技が違ってたり役者のスキルが半端なかった。 -- 名無しさん (2020-08-28 13 09 01) 「バットマンVSスーパーマン」では名前すら出てこないにも関わらずロビンを惨殺したのは彼としか思えない描写がありあの世界でもバットマンの怨敵であり続けているのがうかがえる。 -- 名無しさん (2020-12-20 20 48 23) 『ジャスティス・リーグ』改訂版の彼は当然『ス―サイド・スクワッド』の彼と同一の存在ということになるけれど、真のラスボスたるダークサイドの侵攻で身だしなみを整える余裕が完全に無くなったのか、ツラは『ダークナイト』のそれに近いいい加減なものになり、チョッキには自分が殺してきた警官(?)の徽章やらバッジやらがジャラジャラ…荒廃し過ぎた世界ではさすがの彼も極楽気分にはなれないのだよね。 -- 名無しさん (2021-03-29 23 46 10) 鷹の爪に出てきたデラックスファイターには不快感を現していたな -- 名無しさん (2021-05-12 15 05 38) ドゥームズデイでは二代ロールシャッハにボコボコにされていたけど -- 名無しさん (2021-12-01 23 17 49) ↑続き。 初代シャッハさんなら精神病院送りだけに止まらせるジョーカーに「どう考えても◯したほうが世のためになるだろ何考えてんだ」って感じでマジで◯されていたと思うし、不殺主義を貫くバットマンのことをめっちゃ嫌いそう。 -- 名無しさん (2021-12-01 23 20 25) ファンが納得するような形でこいつを精神的に完膚なきまでに打ちのめす方法ってあるんだろうか…バットマンが死ぬ方向性以外で -- 名無しさん (2022-02-04 01 06 46) ↑赤ちゃんになったバットマンを変わらぬヒーローにしようと育て直してたら、グレてしまいヴィランになってしまうとか(現実でも理想の父親を持った結果、父へのコンプレックスから反抗期に入ると「父の敷いたレールを走る人生なんてゴメンだ!」とターボで後戻りできない悪落ち事例がある) -- 名無しさん (2022-08-08 02 14 37) ↑2 確かB&Bでやってたけど本人の意識はそのままに精神状態をレッドフード時代に戻してしまうとか、バットマンの頭の中(物理に非ず)見せつけるとか尊厳破壊なら割とやられてる -- 名無しさん (2022-08-14 19 12 39) バットマンと共闘した時の描写を見ると、敵に回したくなんてないんだけど、味方にいても困るという厄介すぎる存在。 -- 名無しさん (2023-02-09 07 52 27) マジキチだけど、ハーレイに言った「種明かしの要るジョークはジョークって言わねえんだよ!」は見習いたいものがある -- 名無しさん (2023-05-21 18 17 23) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-01-16 10 13 10) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-29 13 21 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/justicerowa/pages/107.html
バットマン 5 (5) (No) サブ登場話題名 作者名 001 CHILDHOOD S END ◆JR/R2C5uDs 042 BOY meets BAT , or Call of Duty ◆yCCMqGf/Qs 044 BATMAN:Tales of the Devil ◆JR/R2C5uDs 052 手に入らない遠き夢 ◆SQSRwo.D0c 075 とるにたりないもの ◆yCCMqGf/Qs ジョーカー 4(4) (No) サブ登場話題名 作者名 000 より強き世界 ◆JR/R2C5uDs 009 Crazy Wonderland ◆3VRdoXFH4I 025 「Lights! Camera! Action!」 ◆JR/R2C5uDs 045 王と道化師 ◆SQSRwo.D0c ポイズン・アイビー 3 (3) 005 TAKERU and Ivy:Matty the Dog. ◆JR/R2C5uDs 029 Angel Heart ◆uBMOCQkEHY 058 Forest Of The Red(前編)(後編) ◆CMd1jz6iP2 ジェームズ・ゴードン 2 (2) 008 TAILS OF THE BLACK FREIGHTER ◆JR/R2C5uDs 039 あなたって本当に最低の悪魔(メフィスト)だわ ◆2XEqsKa.CM
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7716.html
バットマン フォーエヴァー 機種:SFC,MD 作曲者:Tim Follin, Geoff Follin 編曲者:Andy Brock 開発元:Probe Entertainment 発売元:アクレイムジャパン 発売年:1995年 概要 1995年公開の映画『バットマン フォーエヴァー』を原作にした横スクロールアクションゲーム。 『モータルコンバット』の移植版を手掛けてきたProbe Entertainmentが開発しただけあって、実写のようなキャラグラフィックが特徴。 スーファミ版とメガドライブ版があるがどちらもハード末期に発売されたためレアソフト扱いとなっている。(特にメガドライブ版)。 音楽はフォリン兄弟が担当。おそらく兄弟が一緒で担当した作品の中では一番最後のものだと思われる。 バットマンのダークな世界観を表現したかの様なホラー色の強いBGMが多く、これもまた過去のフォリン兄弟の作風に無いものとなった。 スーファミ版もメガドライブ版も同じ曲が使われているが、音源の違いから音色はスーファミ版の方がかなりクリア。 収録曲(仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Batman Forever オープニングデモ Criminal Activity タイトル Arkham Asylum ステージ1・6 Second Bank of Gotham ステージ2・5 Hippodrome Circus ステージ3 Warehouse~Claw Island ステージ4・8 Ruins of the Batcave ステージ7 Stage Clear ステージクリア Ending~Staff Roll エンディング~スタッフロール Game Over ゲームオーバー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35426.html
登録日:2016/11/03 (木) 13 32 51 更新日:2022/11/11 Fri 01 34 20 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 425 DCコミックス PS4 PSVR アメコミ アーカムシリーズ キャラゲー ゲーム ダークナイト ダークヒーロー バットマン 悪夢 WEAR THE COWL BECOME THE LEGEND Batman Arkham VR(バットマン アーカム VR)とは、DCコミックスのヒーロー「バットマン」を題材にしたゲーム作品。 Rocksteady Studios開発。PS4版(PlayStation VR専用)が発売されている。 『バットマン アーカム・ナイト』でシリーズの幕を閉じたアーカムシリーズのまさかの関連作でPlayStation VRのローンチタイトルの1つ。 『バットマン アーカム・シティ』と『バットマン アーカム・ナイト』の間に起こったある事件が描かれる。 PlayStation VRを使って自分自身がまるで実際にバットマンとなっているかのような体験ができるのが魅力の作品。 アーカムシリーズおなじみのオープンワールドや敵との戦闘はないが探偵的要素を強く押し出されており、 グラップネル・ガン、鑑識スキャナー、バットラングを駆使して捜査を進めていく。 物語の長さは値段相当だがローンチタイトルとしては高いクオリティで評価も上々。 【ストーリー】 ある日アルフレッドからナイトウィングとロビンに連絡がつながらないと報告されたバットマン。さっそくナイトウィングの居場所を見つけ急行するが彼は殺されていた。相棒にして愛弟子そして息子である彼の敵を討つためバットマンは犯人の捜索を開始する。 【キャラクター】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムの守護者であるダークナイト。ナイトウィングの死にショックを受けながらも犯人を捜索する。 ナイトウイング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで、現在は独立しナイトウイングとして活躍している。何者かと戦闘の末、首の骨を折られ殺された。 ロビン(ティム・ドレイク) バットマンのサイドキック(相棒)。ナイトウィングと同時期に行方不明となっている。 アルフレッド・ペニーワース 父トーマスの代からウェイン家につかえる執事。バットマンを通信で援護する。 【その他】 トーマス&マーサ・ウェイン ブルースの両親。幼少のころ、彼の目の前で強盗に殺された。その場面がオープニングで再現される。 ジョー・チル ブルースの両親を殺した犯人。オープニングでその場面が再現される。 リドラー(エドワード・ニグマ) リドル(なぞなぞ)に執着する知能犯。 一週目をクリアすると現れプレイエリアの各所にリドルを仕掛け、 解くと様々な要素を解放する神経衰弱に挑戦できる。 【ガジェット】 グラップネル・ガン ワイヤーを伸ばして遠くのものを引っ張ったり遠くに移動するためのガジェット。 鑑識スキャナー 従来のシリーズの捜査モードに当たるガジェット。照らした部分調べることができる。 バットラング 蝙蝠型のブーメラン。投げて遠くのものに当て仕掛けを発動するのに使う。 以下ネタバレを含む解説 ジェイソン・トッド ジョーカーに殺された2代目ロビン。『アーカム・ナイト』で言及された殺される瞬間の映像に登場する。 ヴィッキー・ヴェイル ゴッサムで人気のジャーナリスト。電話に伝言を残している他、ローカルラジオでペンギンにインタビューしている。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 小柄な体格が特徴的な裏社会のボス。拠点のアイスバーグ・ラウンジが爆弾で吹き飛ばされ警備担当の部下を痛めつけていた。 部下がナイトウィングが殺される現場に居合わせていたと知ったバットマンの襲撃を受ける。 宙に吊るされてしまい、部下が爆発で吹き飛ばされ遺体安置所にいることを教える。 ジャッキー・フリン ナイトウィングが殺される瞬間を目撃したペンギンの部下。アイスバーグ・ラウンジの爆発に巻き込まれ遺体安置所に送られた。 他の犠牲者2人と共に遺体をバットマンに調べられ爆弾が旧下水道の解体を任された業者だと判明し、ロビンが下水道にいることが判明する。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。下水道でバットマンとロビンに襲い掛かる。 ロビン 罠にはまり下水道に捕らわれていた。落書きなどからジョーカーの模倣犯だと予想する。 バットマンと協力して脱出するがキラークロックに襲われ絶体絶命の瞬間、バットマンはアーカム・アサイラムのような場所にいた。 スカー・フェイス 絞首刑を行った木から作られた腹話術の人形。アーノルド・ウェスカーの相方として罪を犯している。 アーカム・アサイラムのような場所の423号室に置かれている。一旦視界から外すと位置が変わる。 ミスター・ザズー(ビクター・ザズー) 殺した人間を生きたように飾り付けるシリアル・キラー。殺した後に自分の体に傷をつける。 アーカム・アサイラムのような場所の424号室でバットマンに背中を向けている。 ジョーカー 犯罪の道家王子とも呼ばれたバットマンの宿敵。『アーカム・シティ』で死亡したはずだが留守番電話や遺体安置所のテープレコーダーから声が聞こえ、 下水道でもバットマンとロビンを煽ってくる。 アーカム・アサイラムのような場所の425号室に姿を見せバットマンに近くに来るよう言い、バットマンが周りを見ると彼はいつの間にか425号室の中にいた。 バットマン/ジョーカー 425号室の中で今までのことを振り返ったバットマンは今回の事件が自分にしか行えないことに気が付く。 そして両手を見てみると血で赤く染まり鏡に映った姿はジョーカーそのものだった。 The dynamic duo, together at last! HAHAHAHA HAHA HAHAHAHAHA! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 『アーカム・ナイト』につながらないように思える本作だが、所々にブルースがジョーカーの血液の影響で見ている悪夢だと示すヒントが隠されている。 オープニング直後やバットケイブの監視装置の『おはようゴッサム』で聞くことができるアラーム音 『おはようゴッサム』で特集しようとしている夢学 ピアノの上の楽譜やオルゴールの音楽、ローカルラジオ、遺体安置所のテープレコーダーから聞こえてくる『ロッカバイ・ベイビー』 バットケイブの監視装置から聞こえてくる23,1,11,-1,4,20,15,-8,19,9,12,-10,10,12という数列(シーザー暗号を使うとWAKE UP BRUCEになる) また『アーカム・ナイト』ではバットマンがロビンとナイトウィングを自分から遠ざけており、 DLCのチャンレンジマップ『ウェイン邸』には本作の事件についてのメモのようなものが隠されている。 究極の追記・修正体験 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブルースがアーカムナイトでロビン達と距離とってたのはそういう理由か・・・ -- 名無しさん (2016-11-03 14 55 50) 百戦錬磨のナイトウィングを冒頭から殺してしまうくらい強敵なのか⁈というかディックはどうやって復活するんだ⁈という衝撃から大どんでん返しですなぁ… -- 名無しさん (2016-11-03 23 33 03) これ後日談じゃなくてアーカムナイト前夜だったのか。どうりでアーカムナイトのラストと矛盾するわけか・・・ -- 名無しさん (2016-11-07 07 30 12) 名前 コメント