約 3,739,249 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7279.html
ダイナマイトバットマン 機種:FC 作曲者:小高直樹、原伸幸、瀬谷辰宇 発売元:サンソフト 発売年:1991年 概要 横スクロールアクション『バットマン』の続編。海外タイトルは『Batman Return of the Joker』 前作と比べてグラフィックなどの演出面が大幅に進化。特にバットマンの大きさに驚いたプレイヤーは多いはず。 またステージのあちこちに多重スクロールが使われているなど、サンソフトの技術力の高さを存分に味わえる。 音楽は前作と同じく小高氏らが担当。DPCMで音色がぶ厚くなっているなどサウンド面でも進化した点が見られる。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル オープニング オープニングデモ ステージ1、ステージ6 STAGE1-1/1-2/6-1/6-2 ステージ1飛空船登場 飛行船出現デモ ステージ2-1、5-1 ステージ2-2、5-2 ステージ3 STAGE3-1/3-2 ステージ4 STAGE4-1/4-2 ステージ7 STAGE7-1 ボス登場 ボス出現デモ ボス戦 ステージクリア エンディング ゲームオーバー サウンドトラック Rom Cassette Disc In SUNSOFT
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42204.html
登録日:2019/06/04 Tue 20 46 44 更新日:2022/06/15 Wed 11 46 51 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 BATMAN DCコミックス MARVEL The Punisher アメコミ クライムファイター クロスオーバー ジョン・ロミータ・ジュニア ジョーカー チャック・ディクソン デニス・オニール バットマン バリー・キットソン パニッシャー 蝙蝠 髑髏 『バットマン/パニッシャー(Batman/The Punisher)』は、95年にDC、MARVELから出版されたアメコミのミニシリーズ。 PUNISHMENT OF GOTHAMの副題が加えられている場合もある。 それぞれに同社を代表するタイトルの一つにして、クライムファイターの元祖にして不殺主義の誓いを貫くバットマンと、バットマン以来のクライムファイターの伝統を破り悪人を殺しまくる私刑執行人パニッシャーの邂逅を描いたクロスオーバー作品である。 最初はDCコミックスで前編が、次にMARVELコミックスで後編が出版された。 日本では96年に小学館プロダクションから両方を纏めた日本語版が発売されていた。 【解説】 作品自体は無難にまとまったオーソドックスなクロスオーバーだが、本作については以下の解説を知ることで味わいが増す。 スーパーヒーローの中でも普通の犯罪を相手にすることの多いヒーローをクライムファイターと言うが、その元祖にしてクライムファイターの定義を完成させたのがバットマンその人であり、別会社のスパイダーマンやデアデビルもバットマン的価値観の影響下にあることは否定出来ない事実である。 この、暗い闇を纏ったコスプレ蝙蝠男は年代毎に様々な姿を見せているが、明るい50年代を引き継ぎ、ドラマ版がバットマンを国民的キャラクターに押し上げた60年代が過ぎると、 70年代以降からはコミックスコードの見直しによる原点回帰を意識した展開によって、現在に続く、暗く、リアリティーを増した描写へと移行していった。 その中で、特にバットマンの属性として取り上げられる様になっていったのが、自分の両親の命を奪った犯罪を憎み、苛烈な仕置きをくだしながらも決して他者の命は奪わないという不殺主義の誓いであった。 初登場となった『Detective Comics』誌の最初期では普通に人を殺す描写もあったバットマンだったが、編集部の方針やロビンの登場もあって『Batman』誌の創刊前後には殺人を封印し、時代が進み出版を重ねる中でコミックスコードに縛られた時代を経たことや、 リアリティーを追及してバットマンというキャラクターを描いてみた結果、いつしか犯罪を憎むバットマンが人を殺すのはおかしい、という声が大きくなった。 そして、80年代までにはバットマンは人を殺さないというのが共通認識となる中で、86年に出版された『バットマン』の歴史上、最も影響力のあるタイトルにして、その後のバットマン像の礎となったフランク・ミラーの『バットマン ダークナイト・リターンズ』=DKRでも不殺主義の誓いは明確に記述された。(*1) そして、必然的にDKRの影響下におかれた再リブートに於いて、不殺主義はバットマンの誕生以来の属性として、最初から注目されるものの一つとなった。 一方で、現実世界が凶悪犯罪の増加に悩まされるようになると、バットマン以下のクライムファイター達の行動について「リアリティーがない」とか、または「生ぬるい」という過激な批判の声も上がったのである。 ……そして、このバットマンの不殺主義の誓いは『DKR』以降、間もなく最大の試練を迎えることになる。 それは、パートナーであるロビンの死である。 ここでも、ミラーの『DKR』内の僅かな描写が影響したと言われる生死を問う読者投票に於いて、僅差ながら1983年にデビューしたばかりだった2代目ロビンのジェイソン・トッドが死ぬことが決定され、ロビンはバットマン最大の宿敵ジョーカーに惨たらしく痛めつけられた末に爆殺される。 この暴虐に際してバットマンは、それでもジョーカーを殺さなかった。 ここで、バットマンの不殺の誓いの重さは侵されざる聖域として刻まれたと言っていい。 ……その一方で、1974年に最初は『AMAZING SPIDER-MAN』誌にて、非難される立場の悪役として登場し、1986年の個人誌の獲得以降、上記のクライムファイターの欺瞞を嘲笑うかの様にヒーローでありながら悪人を殺しまくってきたのがパニッシャーことフランク・キャッスルであった。 この、髑髏をシンボルとした型破りなヒーローもまた、家族を暗黒街に奪われた過去を持つが、悩みながらも自らが恐怖の象徴となることで長い視点で犯罪を壊滅させようとするバットマンに対して、パニッシャーは敵対した犯罪者を容赦なく瞬時に断罪して射殺し、或いは惨たらしい私刑を加える。 最早、ヴィジランテとすら呼べない危険な男は、しかし犯罪増加に悩むアメリカ社会に於いて予想以上に読者の支持を集め、声なき声を代弁する人気キャラクターとして成長を遂げた。 そして、このパニッシャーの在り方はメタ的な意味でヒーローの在り方、特にバットマン以来のクライムファイターの在り方を揺さぶった。 その影響は『バットマン』にも及び、犯罪描写は偏執的で残酷になった。 そして、バットマンはそれらの凶悪犯罪に対して戦士としての本能を以て立ち向かいながらも、ギリギリの所でヒーローとしての矜持を守る。 この、90年代からの価値観の変化については80年代後半のミラーやムーアの示した方向のみならず(*2)『パニッシャー』の影響が大きいことは否めない事実であり、つまり、このミニシリーズはクライムファイターの定義者と変革者によるイデオロギーの対決となったのである。 また、特に『バットマン』側にとって、このミニシリーズはブルース・ウェインの復活を初め、非常に重要なイベントが目白押しとなったエピソードと絡めさせられたのも特筆すべきポイントである。 【物語】 DC ライター デニス・オニール アート バリー・キットソン 聖デュマ騎士団の一子相伝の暗殺者、復讐の天使アズラエルこと、二代目バットマンとなったジャン=ポール・ヴァレーは自らを責め苛む聖デュマの幻影に悩まされていた。 友情に従いバットマンの名を引き継いだヴァレーだったが、予想以上に重いバットマンとしての使命は知らず知らずにヴァレーの心を病ませ、かつて施された秘儀によって己の内に刻まれた聖デュマ騎士団の使命……凡ての罪人を区別なく断罪すべしという、バットマンの在り方とは反する復讐者としての行動をヴァレーに迫らせていたのだ。 悩むヴァレーだったが、バットケイヴに入ってきた国防省の秘密暗号から新型ロケット燃料がゴッサムの大物ギャングで実業家のトニー・ブレッシと繋がりのあるカス・ライマーによる犯行の可能性が高いということを知ったヴァレーは、悩みを振り切るように聖デュマの下僕たるバットマンとして飛び出していくのだった。 …一方、ニューヨークから宿敵ジグソーを追ってきた危険な男、フランク・キャッスルことパニッシャーもまた、一暴れを始めていたが、実は事件の黒幕は当のジグソーであった。 キャッスルの動きを掴んでいたジグソーは、自分達が待ち合わせに使っていた教会に罠を仕掛け、やって来たパニッシャーの身動きを取れなくして火の海に包むことに成功するが、やって来たバットマン=ヴァレーに救出される。 一時的に手を組むことにしたヴァレーとキャッスルだったが、ジグソーの姿を求めるキャッスルはあっという間に姿を消してしまう。 悩むヴァレーだったが、幻影の導きとバットモービルのデータベースからジグソーがブレッシに成り代わったことを推察すると、遂にライマーの身柄も確保する。 ライマーから新型ロケット燃料によるゴッサム貯水池を利用した炎上計画を知ったヴァレーはこれを食い止める。 一方、ヴァレーの行動から遂にジグソーと遭遇したキャッスルは争いの果てにジグソーを突き落とすが、これをヴァレーが救出。 ヴァレーとキャッスルの争いが始まり、初めて目の当たりにするバットマンへの畏怖に気圧されながらも、経験による戦闘技術の差で、バットマンの装備を逆利用してヴァレーの目眩ましをしたキャッスルは姿を消す。 ヴァレーが気づいた時にはキャッスルは勿論、ジグソーまでもが自らの行動の手助けをしていたジョーカーによって救い出されて姿を消していた。 苦い敗北……バットマンとしても聖デュマの下僕としても力不足を痛感したヴァレーは、更に深い心の闇に囚われていくのだった。 【登場人物】 パニッシャー/フランク・キャッスル ニューヨークを拠点としているアンチヒーロー。 宿敵ジグソーを追い、更に酷いゴミ溜めであるゴッサムまでやって来る。 一応、他のヒーローのことは自分と同じ側だと考えていることがヴァレーへの態度からも窺える。 若く、経験の浅いヴァレーが変身していたことからバットマンの実力を侮っていたが……。 二代目バットマン/アズラエル/ジャン=ポール・ヴァレー “バットマン・アズラエル”と紹介されている場合もある。 後に単なるアズラエルのコードネームでバットマンファミリーに加えられていた。 父親に替わり、聖デュマ騎士団の暗殺者アズラエルとなった若者で、バットマンことブルース・ウェインがベインに背骨を折られてリタイアした後に、新たなバットマンとなって、様々な新機能を搭載したスーツでベインを倒して使命を引き継いだ。 しかし、経験不足と聖デュマ騎士団の秘儀によって仕込まれた洗脳の影響からか幻影に悩まされる等、精神を疲弊していき、遂にはブルースが去った後も残ってくれていたロビン(ティム・ドレイク)とも袂を分かち孤立していた時期だった。 今回の事件ではパニッシャーにも敗れ、いよいよ精神の均衡を無くしたヴァレーは、遂に殺人をも犯すことになるが復活したブルースに敗れることで救われ洗脳からも脱した。 ジグソー その名の様に顔面がツギハギだらけに刻まれた暗黒街の大物。 パニッシャーの宿敵で、嘗ては三下だったがパニッシャーに傷つけられた顔面の借りを返すのを糧にのし上がった。 外様のジグソーがゴッサムでデカい顔をしていたのには、あのピエロが関わっていた。 MARVEL ライター チャック・ディクソン アート ジョン・ロミータJr. 【物語】 キャッスルとヴァレーの邂逅から数ヵ月後……一向に戻ってこない所か、ゴッサムで大規模なギャング同士の抗争を仕掛けたジグソーを止めるべく、再びキャッスル=パニッシャーがやって来た。 早速、対立するギャングの双方に攻撃を仕掛けるキャッスルだったが、そこにやって来たのはバットマンだった。 以前のようにあしらおうとしたキャッスルだったが本物のバットマンは手強く、逆にあしらわれるが偶然を利用して逃げ出すのだった。 その頃、パニッシャーの再来を知って怒りに燃えていたのがジグソー。 そして……黒幕のジョーカー! ジョーカーは新しい玩具として、ジグソーに天下を取らせる大々的なゲームを行っていたのだ。 そんなジョーカー達の次の標的は大物ギャングのジミー・ナバロン。 手を組むと言いつつ、パニッシャーの乱入もあってジョーカーの思惑通りに全面抗争に発展した場に介入したバットマンの活躍もあって、次々と倒れていくギャング達。 そして、バットマンがジグソーを押さえる中で逃げるジョーカーを追ったキャッスルはジョーカーに翻弄されるも、路地裏でバナナの皮で滑った所で追い付き、遂にジョーカーに止めを刺せるチャンスを迎えるのだった。 しかし、そこに現れたバットマンはパニッシャーと対峙……何とジョーカーを逃がす。 同じ過去のトラウマを抱えながらも、決してキャッスルのやり方を認めないブルースは、一発だけ殴らせた後はパニッシャーを翻弄し、次に来た時には監獄かアーカム送りにしてやると告げる。 結局、解り合うことの出来なかった二人の戦士は、それぞれの戦場へと戻っていくのであった。 【登場人物】 バットマン/ブルース・ウェイン 復活した闇の騎士。 使命に押し潰されたヴァレーを救った後、自らもロビン、アルフレッドと共に戦場に帰還する。 完全に力を取り戻したようで、二度の直接対決では銃器を使っていなかったとはいえ、何れもパニッシャーを圧倒していた。 パニッシャー/フランク・キャッスル 協力者で凄腕ハッカーのマイクロと共に再びゴッサムにやって来て、本物のバットマンと対峙し、最後には両者の見解の相違が浮き彫りに。 心情的にはヒーロー側なのが余計に切ない。 ロビン/ティム・ドレイク ブルースの復帰と共に此方も帰ってきた三代目。 ナバロンの使っているシステムをハッキングしていた所、同じくハッキングしていたマイクロに掴まり、バットケイヴのメインシステムに侵入されそうな危機を見事な知略で乗り切る。 ジグソー ジョーカーに紹介されたゴッサム一の美容整形外科医によって、骨格まで変わってそうなイケメンに生まれ変わるが、その後の戦闘で前よりも酷い顔にされてしまう。 ジョーカー 実は、全ての騒動の元凶だった暗黒街の道化王子。 ジグソーがゴッサムを獲れるか、というゲームの為に血で血を洗う抗争劇をプロデュース。 パニッシャーとの追跡劇では、短い場面ながら心理面でもネチネチと追い詰める周到さを見せた。 愛しのダーリンの中身が変わっていたのに気づいていたかは不明だが、しばらく大人しかった模様。 追記修正は蝙蝠か髑髏か、支持を決めてからお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jntia0202/pages/55.html
バットマン 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 004 ]]|[[◆DeIsaj04bU ジョーカー 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 000 ]]|[[ スケアクロウ 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 000 ]]|[[ ハーレークイン 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 000 ]]|[[ キラークロック 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 000 ]]|[[
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37130.html
登録日:2017/06/23 (金) 16 28 19 更新日:2023/12/12 Tue 15 43 13 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ アンディ・クラーク イヤーワン グレッグ・カプロ ゴッサム ジェームス・タイニンⅣ ジェームズ・ゴードン スコット・スナイダー デューク・トーマス ドクター・デス バットマン ポストフラッシュポイント ラファエル・アルバカーキ リドラー レッドフード 『Batman Zero Year』は2013年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#21~#27、#29~#33 発売 2013年6月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(#21短編~#23短編、#24、#25短編)、 作画 グレッグ・カプロ(#21本編~#23本編、#24、#25本編、#26~#27、#29~#33)、 ラファエル・アルバカーキ(#21短編~#23短編、#24)、アンディ・クラーク(#25短編) レギュラーシリーズ・タイイン 『Batman Vol.2』#25と11作のレギュラーシリーズでクロスオーバーが展開された。 台風接近時に各誌の主人公たちがゴッサムで何をしていたかが描かれた。 日本では2015年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が全2巻で発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の第3巻。 『New 52』におけるバットマンの新たなオリジンを描いた作品。バットマンのオリジンの決定版ともいえる フランク・ミラーの『バットマン イヤーワン』を下敷きにしながら『イヤーワン』にはなかったブルース視点の物語や明確なヴィラン、 ブルースとゴードンの絆、バットマンとゴッサムの関係性、3部構成のストーリーが組み込まれ現代的で新たなバットマンのオリジンが描かれる。 #25では11作のレギュラーシリーズとクロスオーバーが展開された。 『Batman Vol.2』#21~#24 『Batman Vol.2』#21短編~#23短編 『Batman Vol.2』#25~#27、#29 『Batman Vol.2』#30~#33 『Batman Vol.2』#25短編 『Batman Vol.2』#21~#24 【物語】 少年時代に両親を失ったブルース・ウェインは犯罪と戦うための力を身に着けるための修行の旅に出た。 久しぶりに帰ってきたブルースはその存在を隠しながらゴッサムを牛耳る『レッドフード・ギャング』との戦いに取り組んでいた。 思うような結果を出せず苦しみ打ちのめされたブルースが父の胸像に語りかけるとある光景が目の前に広がった。 その出来事に天啓を受けたブルースは『蝙蝠』になることを誓い再び『レッドフード・ギャング』に挑む。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 少年時代に両親を殺されたゴッサムの大富豪の遺児。両親の命を奪った犯罪と戦うために修行の旅に出ていた。 旅から帰還すると戻ってきたことを執事のアルフレッド以外に黙って自警活動を行っている。 生まれ育ったウェイン邸には戻らず、両親が殺された犯罪通りの住宅を改造して拠点にしている。 別の人間を模したマスクをつけ様々なガジェットを駆使し、街を牛耳る『レッドフード・ギャング』と戦うも結果は出ずにいる。 そんな中、伯父のフィリップに発見され世間にも戻って来たことを公表された直後『レッドフード・ギャング』の襲撃を受ける。 瀕死の重傷を負いながらウェイン邸に戻りアルフレッドの治療を受けるも心が折れ父の胸像に語りかける。 その時、少年時代ウェイン邸の裏の洞窟に落ちた際に持っていた全方位カメラから洞窟内部の蝙蝠の群れが映し出される。 その光景と父の言葉から『蝙蝠』になることを誓う。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。修行から戻って来たブルースの自警活動をサポートする。 しかし実際はブルースの活動を止めようと考えており飛行船での戦いに敗れた彼に戦い方が臆病と言い、 ウェイン夫妻の名前を出したことで喧嘩別れしウェイン邸に帰ってしまう。 その後、『レッドフード・ギャング』の襲撃で重傷を負いウェイン邸に現れたブルースを軍医の経験を活かし治療する。 ≪ヴィラン≫ レッドフード・ギャング 最近ゴッサムを牛耳るギャング。赤い筒のようなヘルメットを着けたリーダーのレッドフード1と赤いマスクをつけた何人もの部下で構成されている。 正体不明のリーダーと忠実な側近以外はゴッサムの普通の市民が脅迫されて参加させられており、 命令を受ければフラッシュモブの様に突然赤いマスクをつけ犯罪に加わる。 ウェイン産業の武器を入手し無軌道な犯行を繰り返しており正体を隠したブルースの妨害もものともしない。 ブルースの居場所をニグマに教えられ襲撃し、彼にウェイン夫妻の死が『レッドフード・ギャング』誕生のきっかけと語り瀕死の重傷を負わせる。 ≪その他≫ フィリップ・ケイン ブルースの伯父でブルースの母マーサの兄。地質学の研究者でウェイン産業の社長。 ブルースがいない間ウェイン産業を支えていたが清廉潔白な人物とは言えず、軍事産業に力を入れたり後ろ暗いニグマを雇うなどしている。 ブルースの帰還を知り彼に接触し会社に関わってもらいイメージアップを図ろうとするが失敗する。 その後、ブルースとの思い出がある博物館で彼の存在を世間に公表するが逃げられてしまう。 そしてニグマにブルースのことを任せた結果ブルースが襲撃されたことを知り、ニグマを消そうとするが逆にしてやられて逃げられてしまう。 エドワード・ニグマ ウェイン産業の経営顧問。後ろ暗い過去を持つが有能な人物でウェイン産業をここ数年成長させ続けたが現在は停滞している。 エドワード・ニグマは偽名でなぞなぞやクイズを好む。フィリップにウェイン産業のイメージアップの策を頼まれている。 博物館で世間に存在を公表され逃げ出したブルースに接触し、フィリップが『レッドフード・ギャング』に武器を提供していることを教える。 『レッドフード・ギャング』にブルースの居場所を教え彼を襲撃させ、そのことをフィリップに糾弾され殺されかけるが策を講じ姿を消す。 トーマス・ウェイン 強盗に殺されたブルースの父。医師でウェイン産業の技術開発に協力している。車の赤いリンカーンが好き。 少年のブルースに全方位カメラを与えており、このカメラとブルースを洞窟から助け出した時の言葉がブルースを再起させるきっかけとなった。 ルカ・ファルコーネ ゴッサムの大物ギャング、カーマイン・ファルコーネの従兄弟。ペンギンと飛行船で移動中『レッドフード・ギャング』の襲撃を受ける。当初は脅しをものともしなかったが部下の裏切りにあい飛行船から投げ落とされてしまう。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。ルカ・ファルコーネと飛行船で移動中『レッドフード・ギャング』の襲撃を受ける。 その前にブルースに捕まり入れ替わられていて襲撃を免れ、ブルースが逃げる時に一緒に脱出する。 ビッキー・ベイル 新聞社ゴッサム・ガゼットで働く敏腕記者。博物館でブルースの披露の場に参加し取材しようとする。 バットマン ブルースが犯罪との戦いのために生み出した存在。蝙蝠を模した姿をしている。 少年時代ブルースは大富豪の息子以外の存在になろうとしてゴッサムをうろついていた。 一方、生前のトーマスはゴッサムの精神はウェイン邸にあると語った。 そしてブルースが別の何かになろう思い偶然ウェイン邸の地下の洞窟で撮影した蝙蝠の群れをトーマスの胸像の前で映し出した時、 ブルースはゴッサムの精神と蝙蝠を結び付け『バットマン』という存在を生み出した。 『バットマン』となったブルースは再び『レッドフード・ギャング』との戦いに臨み、結果を残していき彼らの計画に気付く。 『Batman Vol.2』#21短編~#23短編 【物語】 犯罪と戦うための力を得るため修行の旅に出たブルース・ウェイン。彼は世界の様々な場所に現れ様々な経験を積んでいく。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 少年時代に両親を殺されたゴッサムの大富豪の遺児。犯罪と戦うための力を養うため世界各地で自分を磨いていく。 ミゲル リオデジャネイロでブルースに運転テクニックを教えた犯罪者。カーチェイスには派手さとギミックが大事とブルースに教える。 しかし最後には犯罪を憎むブルースに叩きのめされた。 セルゲイ・アレクサンドロフ 元ソ連の天才科学者。機械の義手を持つサルのアレックスをペットにしている。ブルースに様々な機械の作り方を教える。 最終試験としてブルースが事前に造った機械から一部の部品を取り除いて地下の密室から脱出させ、発想力の大事さを教えた。 女王 ノルウェーの謎の一団の長。バニオンを名乗るブルースに部下と殺し合いをさせ肉体だけで戦う方法を教える。 本当は彼に部下を殺させることで戦争の真実を教えるつもりだったが、最終的には部下がブルースを恐れ戦わなくなってしまった。 『Batman Vol.2』#25~#27、#29 【物語】 『レッドフード・ギャング』からゴッサムを救ったバットマンだったが、ゴッサムはリドラーによって電力を絶たれ暗闇に包まれてしまう。 警察に追われながらリドラーを追う一方で、バットマンはウェイン産業の科学者を狙うドクター・デスを追っていた。 手掛かりを求めブルースとしてルシアス・フォックスのもとに訪れたが、ドクター・デスの襲撃に会い警官のジェームズ・ゴードンに救われる。 ゴードンから捜査の協力を求められるも過去の経験から彼に不信感を抱いていたブルースはその申し出を断るが、 気象観測施設でリドラーとドクター・デスにはめられ警察に追い詰められた際にゴードンに救われ考えを変え始める。 その後、リドラーとドクター・デスの真の目的に気付いたバットマンはゴードンと協力してリドラーの野望を食い止めようとする。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『レッドフード・ギャング』からゴッサムを救ったことで市民からヒーローとして認識されつつあるが警察からは追われている。 両親が殺された日に映画を1人で見ているとゴードンに保護され、彼が市民からコートをもらう姿を見ていた。 その姿と両親の死の直後にそばにいてくれたこともあってゴードンを尊敬していたが、後にコートが賄賂だったことを知り嫌うようになった。 ゴッサムから電力を奪ったリドラーを追いつつ謎の殺人鬼ドクター・デスの行方を追う。 過去の経験からゴードンの協力の申し出を断っていたが気象観測施設で警察からゴードンに救われ彼の真の思いを知り考えを改める。 気象観測施設で手に入れた証拠からドクター・デスの隠れ家の地下墓地に乗り込みリドラーとドクター・デスの関係に気付くも 罠にはまり骨に埋もれてしまう。脱出するとゴードンと協力してリドラーを止めようとする。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警警部補。ウェイン産業の科学者を狙う殺人事件を追っている。ゴッサムに戻って来たブルースを気にかけている。 ルシアスの元でドクター・デスに追い詰められたブルースを救い病院に連れていくが、過去の一件もあって拒絶されてしまう。 その後警察に追い詰められたバットマンを救いウェイン夫妻が殺された夜に不正に立ち向かった過去と ブルースが戻ってきたことで希望を取り戻したことを語る。その後、巨大台風の避難誘導をしているとバットマンに協力を求められる。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ブルースが修行の旅に出ている際に一度連絡が付いたが拒絶された。 バットマンの活動をサポートしている今もブルースが怒り周りの人間に弱さを自覚させることで罰を与えていると語り、 他の人間と協力してほしいと呼びかける。 ≪ゴッサム市警≫ ゴッサムを守るはずの警察たち。不正と汚職にまみれており市民やブルースからの信頼は皆無。 ウェイン産業から飛行船を提供され運用しているがバットマンに盗聴されている。 ゴッサムを闇に包んだリドラーより自警活動を行い殺人事件との関連が疑われるバットマンを追っている。 ギリアン・B・ローブ ゴッサム市警本部長。バットマンの行方を追っているが裏をかかれ続けている。 リドラーの情報から気象観測施設にバットマンを追い詰めるも取り逃してしまう。 ダン・コリガン ゴッサム市警の刑事。ゴードンの元相棒で過去に彼と闘犬えお戦わせ賭けの対象にした。その後、ゴードンに闘犬用の犬を脅迫代わりに送りつけた。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事で後のゴードンの相棒。ゴードンと共に殺人事件を担当する。 ≪ヴィラン≫ リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。『レッドフード・ギャング』がバットマンにやられた後、ゴッサムの電力を奪った。 ドクター・デスとつながっておりゴッサムを支配しようとしている。 ドクター・デス(カール・ヘルファーン) ウェイン産業の科学者を狙った殺人事件の犯人。彼もウェイン産業の科学者でナノ医療の専門家で骨を強化する血清の開発を行っていた。 しかし実験動物が次々と死亡したためドクター・デスと呼ばれ精神を病み、研究チームから追い出されると私設のラボで研究続けていた。 自身の開発した血清を使い怪物のような見た目に変化し常人離れしたパワーと再生能力を身に着けている。 かつて自分が所属したウェイン産業の研究チームのメンバーを次々と血清で殺している。 ルシアスの命を狙った際にブルースと対面し追い詰めるもゴードンの横やりで姿を消す。 その後、残りのメンバーを殺害しリドラーと協力しバットマンを罠にはめる。 ≪その他≫ パメラ・アイスリー ドクター・デスの2人目の犠牲者デル・バジ博士の助手で後のポイズン・アイビー。博士が殺された夜に謎の人物を目撃していた。 ルシアス・フォックス 元ウェイン産業の社員。トーマス・ウェインに信頼されていたがフィリップ・ケインに首にされゴッサム大学に勤めている。 過去にドクター・デスの被害者が所属した研究チームを結成していたためブルースに話を聞かれる。 ドクター・デスが現れるのを予期し自分とブルースにドクター・デスの使用する血清の解毒剤を使った。 その直後ドクター・デスが現れ血清を無効化するが常人離れしたパワーと再生能力に追い詰められゴードンに救われる。 『Batman Vol.2』#30~#33 【物語】 リドラーの計画を防げなかったブルースが目を覚ますとゴッサムはリドラーに支配されライフラインを奪われ草木に覆われていた。 数少ない仲間と合流し抵抗を開始したバットマンだったがリドラーに及ばず徐々に追い詰められていく。 そして軍からミサイルが迫りゴッサム崩壊のタイムリミットが迫る中、リドラーのもとにたどり着いたバットマンは最後の謎ときに挑戦する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ドクター・デスを破るもリドラーの計画を防げずゴッサムを乗っ取られてしまう。 街の少年デューク・トーマスに救われるも敗北感に打ちのめされていたが諦めないデュークの姿を見て戦う意思を固める。 コスチュームを新たにゴードンたちのピンチを救い合流しリドラーとの戦いに身を投じる。 ゴッサム中心部で行われるリドラーの謎解き勝負に挑み、会話とライオンとの戦闘で時間を稼いで居場所を特定する転送パターンを手に入れる。 転送パターンをもとに旧ウェインタワーに侵入するがそれは罠でリドラーのドローンに殺されかける。 何とか脱出するが空軍基地からミサイルが発射されゴッサム崩壊まで40分になってしまう。 新たな転送パターンの形からリドラーの居場所が博物館だと気づきアルフレッドにメッセージを残し最後の勝負に挑む。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警警部補。崩壊したゴッサムでも諦めずに戦い続け本土からの『DEVGRU』と合流するが、リドラーに追い詰められバットマンに救われる。 その後、バットマンがリドラーとの謎解き勝負で時間を稼ぐ中、逆探知装置を仕掛け転送パターンの入手に協力しピンチに陥ったバットマンを救う。 転送パターンをもとに『DEVGRU』を連れて旧ウェインタワー地下に侵入するが当てが外れてしまう。 ルシアス・フォックス 元ウェイン産業の社員。リドラーとの謎解き勝負に挑もうとする直前バットマンたちに協力を呼び掛けられる。 バットマンがリドラーとの謎解き勝負で時間を稼ぐ中、居場所を特定する転送パターンを手に入れる。 転送パターンをもとにリドラーの居場所を旧ウェインタワーに定め、バットマンたちを向かわせ通信でサポートする。 しかしリドラーには見抜かれており通信を遮断されドローンに殺されかけるがバットマンに救われる。 ≪ヴィラン≫ リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。ドクター・デスが殺した科学者から手に入れた技術を使って ゴッサムのライフラインを破壊し草木で覆いつくし『ゼロイヤー』と名付けた。 本土とつながる橋に爆弾を仕掛け上空には毒ガス入りの気球を仕掛けることで孤立無援の状況に追い込んでいる。 一日に一回自分に謎を出させ解けなかったらゴッサムを解放し解けたら出題者を殺しており、誰も達成できずにいる。 抵抗を試みるバットマンたちとの戦いでは常に先を読み彼らを追い詰めていく。 バットマンたちが旧ウェインタワーに現れると『DEVGRU』の持つミサイル要請装置を使いゴッサムにミサイルを落とし、 地下に仕掛けた爆弾と連動させゴッサムを地下に沈めようとする。 バットマンが博物館に現れるとゴッサムの命運をかけた最後の謎解きを出す。 ≪その他≫ DEVGRU 海軍特殊戦闘開発グループの略称で対テロリスト専門の特殊部隊。 ゴードンの求めに応じ本土から5人が派遣されリドラーと金で交渉しようとするが失敗しバットマンに救われる。 その後リドラーがいると思われる旧ウェインタワーの地下にゴードンと共に侵入するが、 ミサイル要請装置を利用されゴッサムを危機に追い込んでしまう。 デューク・トーマス ブルースを救った少年。ブルースに脱出を勧められるもリドラーに挑戦することを諦めずにおり、その姿がブルースを勇気づけた。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。生きていたブルースから連絡を受け取り涙ながらに街の惨状を伝え脱出を提案するも、 戦う意思を固めたブルースからメッセージを受け取る。 ジュリー・マディソン ブルースの学生時代の友人。コミック好きでブルースとはデートもしたことがある。 両親を殺されたトラウマから学生時代のブルースは彼女を含めほとんどの人物が銃に撃たれたように見えていた。 そのためブルースはある実験を行おうとしていた。 『Batman Vol.2』#25短編 【物語】 リドラーに電力を奪われたゴッサムでハーパー・ロウとカレン・ロウの姉弟は懸命に生きていた。 【登場人物】 ハーパー・ロウ、カレン・ロウ ゴッサムのナロウズ地区で暮らす姉弟。暗闇に怖がるカレンのために父親に電灯の修理を頼むが聞いてもらえない。 ハーパーはカレンを勇気づけるためにある話をする。 ≪ゴッサムで戦う人々≫ 電力を奪われ暗闇に包まれさらに巨大台風が迫り暴動が発生するゴッサムで懸命に戦う人たち。 その多くが後にヒーローとなって活躍することになった。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。 ディック・グレイソン サーカスのブランコ乗りの少年。後の初代ロビンでナイトウィング。 バーバラ・ゴードン ジェームズ・ゴードンの娘。後のバットガール。 ジェイソン・トッド パーク・ロウで暮らす少年。後の2代目ロビンでレッドフード。 ルーク・フォックス ルシアス・フォックスの息子。後の2代目バットウィング。 セリーナ・カイル 盗みで生計を立てる小悪党。後のキャットウーマン。 オリバー・クイーン 無人島から生還を果たしたシアトルの富豪の息子。後のグリーンアロー。 バリー・アレン セントラルシティ警察の鑑識官。後のフラッシュ。 ジョン・スチュワート アメリカ海兵隊員の軍曹。後のグリーンランタン。 クラーク・ケント カンザスの片田舎スモールビル出身の青年。後のスーパーマン。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3453.html
バットマン 【ばっとまん】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 サンソフト 発売日 1989年12月22日 定価 6,200円(税別) 判定 良作 バットマンシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 今作は映画『バットマン』(*1)を元に作られたゲームである。ちなみに発売日はあの『悪魔城伝説』と同じである。 ストーリー 「バットマン…月夜に悪魔と踊ったことがあるか?」 欲望渦巻く、犯罪都市ゴッサム・シティの人々に闇の支配者、ジョーカーの魔手がのびる……。 消息を絶ったビッキーを助け出し、宿敵・ジョーカーを倒せ!! 特徴 3つの武器と三角ジャンプを駆使してジョーカーを倒しに行くのが目的。 十字キー+ABセレクトで操作。各種ボタンはジャンプと攻撃の2つ。 Bボタンを押すと基本攻撃のパンチを繰り出せる他、道中で獲得出来る武器パワーアイテムを消費する事で「バットラング」「ガン」「ダーク(手裏剣)」の3種類の特殊武器を使用する事が可能。ちなみに武器はセレクトボタンで切り替えられる。 Aボタンはジャンプ。壁に向かってジャンプすると「三角ジャンプ」を行う事が出来、方向キーとAで壁に張り付き飛び移る。 ジャンプ中は空中制御が効かず、空中を移動する際には壁はりつきの組み合わせで移動する場面も多い。 ステージは全5面。いずれのステージもボスが待ち受ける。 評価点 綺麗なグラフィック とても渋くて格好良く、映画の世界観に良く表現している。 特にタイトル画面とデモムービーのグラフィックはファミコンとは思えないほど。 完成度の高いアクション 操作感は良好で滑らかに動き、プレイヤーが出来るアクションも非常に多く自由度が高い。 難易度が高く不条理と言うほどではない死に覚えゲーなのでやり応えがある。 ステージマップも敵配置が巧みで攻略する面白さがある。本作のステージは基本的に入り組んでいるが、三角ジャンプの面白さを十二分に生かした構成になっていて、ショートカットを見つけ出したりと遊び方も豊富。 本作には「穴」の概念が無く即死ポイントに相当するトラップは全て「ダメージ床」で統一されている。要するに本作では「穴に落ちて即死」というアクションゲームにありがちなミスが存在しない。「トラップを喰らった際の無敵時間で無理矢理難所を突破する」という芸当も可能。 無限コンテニューの採用や、武器のパワーアップの概念も無いので、途中で諦めなければ必ず最終ボスまでたどり着けるバランス。 ファミコン後期のサンソフトらしい高レベルなBGM 残念ながら原作の楽曲は使用されず、ダークさに定評のあるティム・バートン作品らしからぬ明るさの曲調の楽曲が中心。だが曲自体はいずれもハイレベルで、近い時期に発売された『グレムリン2 新・種・誕・生』や『raf WORLD』と負けず劣らずと言える。 特に2、5面BGMは哀愁漂うメロディで、本作を象徴するどころか数あるファミコン音楽の中でも人気が高い。海外版では1面と使用ステージが逆転していることから、本来の1面BGMを差し置いて実質本作のメインテーマ曲にも当たる。 賛否両論点 敵キャラクターについて 本作の敵キャラクターは原作に登場しないオリジナルが多いが、いずれのキャラデザも機械的でダークなバートン版バットマンの世界観とはミスマッチ。 もっとも、これはキャラゲーではありがちな点ではある。 問題点 概ね映画と同じ流れだが何故かビッキーが登場しない。説明書のあらすじには登場しているのに。 どうやら製品版では場面がいくつかカットされているらしいhttp //www.youtube.com/watch?v=aK37g4YWQXE 高い難易度 今作は覚えゲーだが、覚えても難易度が高く厳しい。 ライフ制なのにライフ回復アイテムが滅多に出ない事や敵やボスが強い事が関係している。 加えて、ボス戦で武器パワーが減少すると回復が不可能な点も難易度の高さに拍車を掛けていて、最終ステージでの問題(後述)にも繋がっている。 一応、全ステージにアイテム集めのためのポイントが用意されているのが救い。 最終ステージは、ステージボスとラスボスの連戦なのだが、どちらも、こんなのを連戦にしていいのか、というくらい強い。ステージボスを倒しても、ラスボス戦では回復するのはライフ(しかも4メモリ)だけで、武器パワーは減ったまま。たとえ武器パワーが満タンでも、連戦となると足りなくなることもある。しかも、負けると、武器パワーが減ったままで再戦になるため、ほぼパンチで戦うはめになり、勝ち目はほとんど無くなる。 残機が一切増えない。つまり、コンティニューがあるとはいえ、最初の3機でずっと進まなければならない。 このゲームでは、一定スコアで残機アップ、なんてシステムが存在しないため、スコアに意味がほぼ無い。1000点のB(ボーナス)アイテムも同様。 総評 今作はキャラゲーではあるがファミコン後期のサンソフトらしくグラフィック、アクション、BGM等が高いレベルにまとまった、完成度の高いゲームになっている。 ファミコンのアクションゲームの中でも傑作と呼べる一本である。 余談 これまでオリジナルタイトルを展開してきたサンソフトにとって初めてのキャラゲーである。 日本では海外映画のキャラゲーということもありややマイナーな存在だが、北米では映画のヒットを背景にミリオンセラーを達成した。 その後の展開 本作で味を占めた結果なのか、発売元のサン電子はバットマンのキャラゲーを量産する事になった。以下概要。 『ダイナマイトバットマン』 FC版バットマンの直接の続編となる作品。前作とは打って変わって『ロックマン』に近いタイプのアクションシューティングに変更されている。 こちらは海外のみマルチハード展開が行われていたらしく、SNES版は開発中止になったものの、ジェネシス(海外MD)版は無事に発売された。 『バットマン』 バットマンゲーの殆どが横スクロールでリリースされていた最中に、何故か縦スクロールのドットイートゲームで発売された一作。ちなみに発表当初は他機種同様横スクロールになる予定だった模様。
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/2530.html
タイトル(コピペ用) バットマン ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Batman 発売日 1990/07/27 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 11 06.2 追記回数 5022 Player arkiandruski TASVideosページ http //tasvideos.org/1458S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43785.html
登録日:2020/01/21 Tue 21 37 07 更新日:2023/01/19 Thu 06 22 35 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth アマンダ・コナー アメコミ アンディ・キューバート キャットウーマン クレイ・マン グレッグ・カプロ ジェイソン・ファボック ジム・リー ジョエル・ジョーンズ ジョーカー タイ・テンプルトン ティム・セール デビット・フィンチ トニー・S・ダニエル トム・キング ニール・アダムス バットマン バットマン ウェディング フランク・ミラー ブースターゴールド ベッキー・クルーナン ホセ・ルイス・ガルシア=ロペス ポストフラッシュポイント ポール・ポープ ミケル・ハニン ミッチ・ゲラッズ ラファエル・アルバカーキ リー・ウィークス リー・ベルメホ 『Batman The Wedding』は2018年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.3』#45~#50 発売 2018年4月から 脚本 トム・キング 作画 トニー・S・ダニエル(#45~#47、#50)、ミケル・ハニン(#48~#50)、ホセ・ルイス・ガルシア=ロペス(#50)、ベッキー・クルーナン(#50)、 ジェイソン・ファボック(#50)、フランク・ミラー(#50)、リー・ベルメホ(#50)、ニール・アダムス(#50)、アマンダ・コナー(#50)、 ラファエル・アルバカーキ(#50)、アンディ・キューバート(#50)、ティム・セール(#50)、ポール・ポープ(#50)、ミッチ・ゲラッズ(#50)、 クレイ・マン(#50)、タイ・テンプルトン(#50)、ジョエル・ジョーンズ(#50)、デビット・フィンチ(#50)、ジム・リー(#50)、 グレッグ・カプロ(#50)、リー・ウィークス(#50) 『DC Nation Vol.2』#0 発売 2018年5月 脚本 トム・キング 作画 クレイ・マン 日本では2019年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 トム・キングによるバットマン・サーガ第7巻。 バットマンとキャットウーマンの結婚式が描かれた記念すべき作品。 #45~#47は世界改変物でブースターゴールドの思いつきが引き起こす大事件が描かれる。 『Action Comics Booster Shot』で描かれた姿と大きく異なるブースターに賛否を呼んだが、 ブルース・ウェインが両親の死を経てバットマンになることの重要性を更なる悲劇を通じて描かれる。 また前巻に収録された#41~#43と同様に『ヒーローズ・イン・クライシス』の前日談でもある。 #48~#49はバットマンの結婚を阻止しようとするジョーカーの奮闘が描かれる。 新郎の友人ジョーカーとの会話から新婦キャットウーマンが新郎バットマンの本質を知り結婚式につながる。 前日談として『バットファミリー』とバットマンの結婚を知ったヴィランの戦いを描いた5作のワンショットが発売された。 #50ではついに結婚式が描かれ、バットマンの過去のエピソードを彩った名アーティストたちが参加している。 ラストにはまさかのシーンが描かれ、バットマン・サーガは新たな展開に向かうことになる。 『Batman Vol.3』#45~#47 『Batman Vol.3』#48~#49 『Batman Vol.3』#50 『Batman Vol.3』#45~#47 【物語】 バットマンの結婚を知ったブースターゴールドは、彼へのギフトとして両親が生きる人生を見せてあげようとする。 しかし両親の生存によりブルースがバットマンにならなかった影響で、大きく歪んだ世界が生まれてしまう。 ブースターは世界を元に戻す前にブルースに真実を伝えるが、ブルースはスキーツを破壊し両親が生きる世界を選んでしまう。 大切な相棒を失ったブースターは世界を救うためにある計画を実行する。 【登場人物】 ブースターゴールド(マイケル・カーター) 25世紀の未来からやって来たヒーロー。ハイテク警備ロボット、スキーツを相棒としている。 望む夢を見せる『ブラック・マーシー』の力でスーパーマンが悲劇を含む今の人生の大切さを知ったため、 バットマンにも同じ体験してもらおうと過去を変えた結果、世界を大きく歪ませる事態を引き起こしてしまう。 その不安や後悔からかいつも以上の軽口を叩きながらも、世界を元に戻そうと彼なりに奔走するが、 両親との生活を選んだブルースによってタイムトラベルに必要なスキーツを破壊されてしまう。 それから一年後、ブルースの気持ちを変えるために愛するキャットウーマンと再会させる作戦を思いつく。 成功に絶対の自信を持っていたが、世界の歪みの影響を甘く見てさらなる悲劇を引き起こしてしまう。 ブルース・ウェイン ゴッサムの名士ウェイン家の一人息子。ゴッサムに尽くす両親と異なり、2人と暮らせればそれでいいと思っている。 心の何処かで今の世界がおかしいと感じており、ブースターの言葉で確信に変わるも元の世界を拒否してしまう。 そして父トーマスとくつろいでいるところにブースターとキャットウーマンが現れ……。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだシリアルキラー。その罪で『アーカム・アサイラム』に収監されていた。 スキーツが破壊されて一年後、ブルースに愛を思い出させるためにブースターの手で脱走した。 『アーカム』に居たせいか猫のような唸り声しか発することができない。 『バットマン リターンズ』のようなコスチュームでブルースの前に現れるも……。 トーマス・ウェイン ブルースの両親。ブースターの介入で妻マーサと共に生存し、ゴッサムをより良くしようと努力しているが成果は出ていない。 ゴッサムの危機を前に心労で倒れてブルースと妻を不安にさせるも何とか回復したが……。 バットマン(ディック・グレイソン) 蝙蝠を模したコスチュームに身を包んだ狂人。様々な銃火器を用いてジョーカー化したヒーローなど危険人物を殺して回っている。 ブースターがジョーカー化する前に殺そうとするも、自分の素性を知っていたことに動揺し取り逃した。 そして一年後、ブースターとキャットウーマンの命を狙いウェイン邸に踏み込んだ。 ≪その他≫ スキーツ ブースターゴールドの相棒を務める25世紀の警備ロボット。タイムトラベルの知識を蓄えており、ブースターにアドバイスや解説、ツッコミを行う。 しかし今回は事態の大きさもあってかいつも以上に冷たい態度を取る。バットマンへのギフトはチーズ皿を提案していた。 ブースターのブルース捜索に協力するも、両親との人生を選んだブルースに破壊された。 ラーズ・アル・グール、タリア・アル・グール ユーラシア大陸全域を支配する親子。ジョーカー化を引き起こした張本人。 コブルポット米大統領とつながっており、キャットウーマン脱走に乗じてゴッサム進出をはかる。 タリアはラーズの後継者になる気ではあるが、パートナーに恵まれずグールの栄光も自分で最後と思っている。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。ジョーカー化の影響で正気を失っており、ブースターの目の前で自殺した。 彼以外のヒーローはジョーカー化かスターロとの戦いでバットマンが居なかったために全滅している。 ジェイソン・トッド、ティム・ドレイク、デューク・トーマス ゴッサムの住人たち。全員バットマンと無関係な人生を歩んでいる。 ジェイソンはタイヤ販売会社を営んでおり、対ジョーカータイヤを開発したが、子供が犠牲となっており訴えを起こされている。 ティムはエンジニアとして平凡な道を歩み、デュークは一度ジョーカー化し脳手術で治療されるも廃人になっている。 『Batman Vol.3』#48~#49 【物語】 ジョーカーが教会式を襲撃したと知り、バットマンはジョーカー阻止に急行する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。教会式の参加者を皆殺しにしたジョーカーを戯言に耳を貸すことなく速攻で倒そうとする。 しかし自分自身を人質にしたジョーカーに手を出せず、彼に従い祈りを捧げた隙に爆弾で倒れてしまう。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊でバットマンの婚約者。 バットマンのピンチを知ってジョーカーに挑むも、相打ちで倒れ互いに動けなくなりジョーカーと他愛もない話をする。 その会話の中で自分そしてジョーカーにとってのバットマンを再確認していく。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。バットマンの結婚を知り、彼に会うために事件を起こした。 いつも通りの悪趣味なジョークと彼なりの愛の講義をバットマンに語りそして隙をついてトドメを刺そうとする。 しかしキャットウーマンの妨害で喉をかき切られ、その流れでバットマンについての会話を楽しむことになった。 『Batman Vol.3』#50 【物語】 ついにバットマンとキャットウーマンの結婚式の日がやって来た。果たして2人が出した答えとは。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン)、キャットウーマン(セリーナ・カイル) ゴッサムを守る闇の騎士と彼の婚約者。結婚式の日を迎え、介添人や衣装などを整え思い出の屋上に向かう。 式を前に互いに相手への手紙を書き残した。 アルフレッド・ペニーワース、ホリー・ロビンソン バットマンとキャットウーマンの介添人。ホリーは『アーカム・アサイラム』からウェイン邸に招かれた。 ウルフマン判事 バットマンに司祭役として選ばれた男。『ポーキー』の酒場で酔っ払っており、朝早くの出来事は記憶に残らないため選ばれた。 トゥイードルダム(ダムフリー・トゥイード)、トゥイードルディー(ディーバー・トゥイード) 鏡の国のアリスの登場人物によく似た2人組。いとこ同士。結婚を前にしたバットマンとキャットウーマンの最後のヴィラン。 その直前にはカイトマンが戦っていたが、彼は最後の相手になれなかった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1005.html
タイトル(コピペ用) バットマン ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Batman 発売日 1990/04/13 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 10 06.42 追記回数 12488 Player ?みえざるもの TASVideosページ http //tasvideos.org/2500S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト mylist/11093110 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 海外版 ここを編集 記録 10 19 追記回数 824 Player ?UNSEEN ENTITY TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/11093110 備考 Movieファイル 解説 海外版 ここを編集 記録 10 15 追記回数 4110 Player - TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/11093110 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38800.html
登録日:2018/02/03 (土) 17 45 11 更新日:2021/09/04 Sat 20 55 54 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-1 アメコミ エルスワールド ゲイリー・フランク ジェフ・ジョーンズ ジェームズ・ゴードン トゥーフェイス バットマン ペンギン リドラー 『Batman Earth One』はDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Earth One』#1 発売 2012年6月 脚本 ジェフ・ジョーンズ 作画 ゲイリー・フランク 『Batman Earth One』#2 発売 2015年5月 脚本 ジェフ・ジョーンズ 作画 ゲイリー・フランク 日本では2013年に小学館集英社プロダクションから#1の邦訳本が発売されている。 ヒーローたちを現代的に再構築して描く『Earth One』シリーズのバットマン編。 普通の人間でありながら他のヒーローやヴィランに対抗する力を持った一種の超人として描かれてきたバットマンを 肉体、知性、技術あらゆる面で普通の人間として描き、彼の重要な要素である精神にスポットを当て成長を描いた作品。 その設定からコミック版『ダークナイト トリロジー』とでもいうべき作品となっており、 特にジェームズ・ゴードンの成長も描かれる#1はその傾向が強く出ている。 『Batman Earth One』#1 『Batman Earth One』#2 『Batman Earth One』#1 【物語】 汚職と腐敗のはびこる街、ゴッサム。街の名士であるブルース・ウェインは両親の死の真相を突き止めるため、 夜な夜な蝙蝠を模したコスチュームに身を包み両親と敵対していた市長オズワルド・コブルポットの関係者を追っていた。 幾度の失敗を繰り返しながらも一歩ずつ市長に近づいたブルースは自身にも縁のあるアーカム家の屋敷にたどり着く。 時を同じくして信念を失った警官ジェームズ・ゴードンにも転機が訪れようとしていた。 【登場人物】 ブルース・ウェイン ゴッサムの名士ウェイン家の遺児。自身のわがままをきっかけに目の前で殺された両親の死の真相を暴くのに心血を注いでいる。 夜の活動の際には正体を隠すために自身の恐怖の対象である蝙蝠を模したコスチュームに身を包む。 肉体、技術、頭脳とあらゆる面で普通の人間の域を出ていないが、狂気にも似た信念を持ち活動に臨んでいる。 市長の元で働く元警官のウィーバーが父のライターらしきものを持っていたため彼を追っている。 ゴッサム創立300周年式典で警官に囲まれながらも父のライターを手に入れ市長の関与を確信する。 コスチュームを新たにウィーバーの家に向かうも彼はすでに殺されていたが、現場に残された赤さびからアーカム家の屋敷に向かう。 ≪ブルースの協力者≫ アルフレッド・ペニーワース ブルースの父トーマスの戦友で、トーマスの死後にブルースの後見人となった男性。義足。 英国海兵隊やソウルの警備会社で活躍した実績を買われ、トーマスにボディガードを依頼されていた。 勝手に後見人にされていたのだが、ウェイン夫妻を守れなかった負い目からか受け入れブルースを見守って来た。 銃を使わずコスチュームを着て自分の教えた護身術だけで戦うブルースの活動に呆れながらもサポートしている。 ゴッサム創立300周年式典の騒動の後、ボロボロになったブルースを見て活動を辞めさせようと乱闘になるが、義足を狙った攻撃に感心し彼を見送った。 ルシアス・フォックス ウェイン・メディカル・グループの社員。姪の義手のために人工神経技術部門で働いていたが、他の人間と対立し開発部に左遷されている。 その腕を見込まれブルースから人工神経技術部門への復帰と交換にグラップネル・ガンの修理を依頼された。 修理されたグラップネル・ガンはゴッサム創立300周年式典で警官から逃げる際に使用され、正常に動作した。 ≪ヴィラン≫ オズワルド・コブルポット ペンギンスーツと鳥類を愛する鉤鼻が特徴的なゴッサムの市長。 ブルースの父トーマスと市長の座を争い敗北濃厚とされていたが、トーマスが死亡したことで市長の座を勝ち取った。 脅迫相手の家族を誘拐するという方法で街を牛耳っており、その中にはウェイン事件を追うものも含まれている。 ゴッサム創立300周年式典で久々にブルースと再会する。その後、彼の起こした騒動に巻き込まれ用心からウィーバーを殺害する。 バースデイボーイ(レイ・サリンジャー) コブルポットの邪魔となる人間を始末していた異常者。覆面をつけた大男ではじめて殺した少女に似た人間を好んで殺す。 殺す際にはその名の通りバースデイケーキを用意する。脅迫のための殺しの他、邪魔者を消す役目も果たしていた。 邪魔者となったウィーバー殺害後、ゴードンへの脅迫のためバーバラを誘拐しアーカム家の屋敷に連れていく。 ジェイコブ・ウィーバー ウェイン事件の現場にいち早く駆け付けた元刑事で現在はコブルポットの元で働いている。 ブルースがトーマスに送ったライターらしきものを持っていたため、ブルースに狙われている。 ゴッサム創立300周年式典でライターを奪われてしまうが、本人はなぜ狙われていたのか気付かなかった。 その後、トラブルの元となるとしてバースデイボーイに始末された。 アックス 街のチンピラ。スキンヘッドで蛇のタトゥーを入れている。コブルポットの元で好き勝手に振る舞っており、彼の指示で脅迫などを行っている。 自分に逆らえないゴードンをなめ切っていたが、娘をさらわれ本気になったゴードンにボコボコにされバーバラの居場所を教える。 ≪警察≫ ジェームズ・ゴードン 娘想いのゴッサム市警刑事。取材にやって来たハービー・ブロックの相棒を任されたが、彼の軽薄で身勝手な態度を嫌っている。 ゴッサム創立300周年式典での乱闘に巻き込まれブルースに鼻を殴られた。その後、ブロックの不用意な行動で娘バーバラをさらわれてしまう。 実はかつては正義を貫いていたが妻を事故で失い、娘も同じ目に合うのを恐れて汚職を見過ごしていた。 ブロックに激高するも彼に発破をかけられチンピラから情報を入手し、アーカム家の屋敷に向かう。 ハービー・ブロック テレビで活躍している刑事。ウェイン夫妻の殺害事件を解決しテレビや映画で取り上げるためにゴッサムにやって来た。 名声や女を愛し常に笑顔を浮かべた軽薄な男だが、犯罪を憎む思いは本物。ゴードンと組むこととなり勝手な行動で彼を苛立たせる。 ゴッサム創立300周年式典の騒動の後、ウェイン事件の資料を持ち出そうとしてゴードンの名前を使ってしまう。 その結果彼の娘バーバラがさらわれたことを知ると、ゴードンに発破をかけ救出に乗り出す。 ≪その他≫ バーバラ・ゴードン ジェームズ・ゴードンの1人娘で赤毛と眼鏡がチャームポイント。父親想いで図書館で働いて彼を支えている。 ブロックがゴードンの名前を使ってウェイン事件の資料を持ち出したため、見せしめとしてバースデイボーイにさらわれてしまう。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン 何者かに殺されたブルースの両親。ゴッサムの創立に関わったウェイン家とアーカム家の末裔同士。 トーマスは医療ビジネスで財を成しており、市長選に立候補した際には投票前に当選確実とされるほどの人気を持っていた。 その一方で殺人予告を受けながら息子との予定を優先したり、息子に甘かったりと金持ちらしい考えの持ち主。 マーサは支援活動で有名でトーマスの妻にふさわしい人物だが、自身が血を引くアーカム家の過去に暗いを想いを抱いていた。 ジェシカ&ハービー・デント ブルースの少年時代の友人とその双子の兄。現在はジェシカは市の行政監査委員長、ハービーは地方検事として働きコブルポットを追及している。 ジェシカはブルースと仲が良かったが、ハービーはブルースがアーカム家の血を引いているとして嫌っていた。 『Batman Earth One』#2 【物語】 コブルポットの死から半年、ブルースはバットマンとして犯罪者と戦いゴッサムをより良くしようと奮闘していた。 そんな中、ブルースは友人で市長のジェシカからコブルポットの跡を引き継いだ5人の存在を教えられ、ゴードンの力を借りて捜査を開始する。 時を同じくして現れた無差別殺人犯リドラーを追ったブルースはこの2つの事件がつながっていることを暴き出す。 ジェシカとゴードンの協力もあって真相に近づき始めたブルースだったが、リドラーの罠にはまり留置所に入れられ暴動に巻き込まれてしまう。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムの名士ウェイン家の遺児。ゴッサムの希望となるため、バットマンとして犯罪者と戦っている。 バットマンは伝説として犯罪者に恐怖を与えているが、実力はまだまだでアルフレッドやゴードンのアドバイスをもらっている。 久々に再会したジェシカからコブルポットの後継者の存在を教えられ、ウェイン家の遺児として姿を見せるよう求められるが、 それを拒否しバットマンとしてジェシカとゴードンの橋渡し役になりながら捜査を進めていく。 その一方で連続爆破事件を追い新たなコスチュームで下水道に侵入、キラークロックとの邂逅を経て隠れ家にたどり着く。 そこで犯人リドラーと接触し列車爆破を防げるかの勝負を挑まれ、勝利したかに見えたが目の前で爆破されてしまう。 しかし隠れ家で得た手掛かりやリドラーとのやり取りを通じて、彼の真の目的に気付きゴードンに調査を依頼する。 ウェイン邸に戻りアルフレッドと話した後、ジェシカの元に向かい感づいていた彼女に全てを明かすがリドラーの罠で警察に逮捕されてしまう。 その後、留置所でリドラーが起こした暴動にまぎれ押収品のスーツに身を包み暴動鎮圧とリドラー逮捕に臨む。 ≪ブルース/バットマンの協力者≫ アルフレッド・ペニーワース ブルースの後見人兼執事兼ボディガード。まだまだ未熟なバットマンとしての活動を様々な形でサポートしている。 バットマンの活動がばれたり、正体を知った人が傷つくのを防ぐため余り目立った動きをしないようブルースに忠告している。 リドラーの罠でブルース逮捕のため警察がウェイン邸に現れた際には、バットマンの正体がばれたと誤解し警察と乱闘になり逮捕されてしまう。 その後、留置所で暴動が発生するとバットマンやゴードンと共に囚人と戦う。 ジェームズ・ゴードン 娘想いのゴッサム市警刑事。前回の事件でバットマンとはお互いに信頼しており、彼の頼みで様々な証拠の鑑定や調査を行う。 その一方で酒浸りとなったブロックを立ち直らせようとしている。 列車爆破直後のバットマンとの接触で、連絡手段としてワンボタン式の携帯『バットシグナル』と手掛かりを渡される。 その後、手掛かりを娘バーバラの協力を得て調査した結果、リドラーはブルースだと誤解してウェイン邸に向かい、 暴れたアルフレッドを逮捕してしまう。そして留置所で暴動が発生すると囚人に立ち向かう。 ジェシカ・デント ブルースの少年時代の友人で現市長。兄のハービーと共にコブルポットの5人の後継者を探す一方で、連続爆破事件の対処に当たる。 コブルポットの5人の後継者を探すためにブルースの協力を得ようとしてウェイン邸を訪れ、 この時の会話やその後の行動でブルースがバットマンだと気づいていしまう。 その後、列車爆破の知らせが届きオフィスにいるとブルースが現れ、彼がバットマンだと気づいていたと語り全てを教えられる。 ブルースに活動を辞めるよう説得し共に生きていこうとするが、リドラーの罠でブルースは逮捕される。 警察署でブルースの無実を主張していたが、暴動が発生し囚人に顔を焼かれたハービーに抱き着き気を失ってしまう。 ルシアス・フォックス ブルースがバットマンだと知る協力者。現在の立場は不明だが何らか技術チームのリーダーらしく、 ブルースの依頼でバットマンの活動に役立つガジェットを色々誤魔化しながら作っている。今回は高性能カーを作ろうとする。 ≪ヴィラン≫ リドラー ゴッサムに現れた謎の連続爆破犯。解けたら殺さないという条件でなぞなぞを出し、現場にクエスチョンマークを書き残している。 2度目の事件で現場に残した近距離無線から下水道の隠れ家をバットマンに探索されてしまうが、彼に列車爆破を防げるかどうかの勝負を挑む。 この勝負でバットマンは時間までに謎を解いたのだが約束を破って列車を爆破してしまう。 この一件と隠れ家の証拠から今までの事件は無差別ではなくコブルポットの5人の後継者を狙っているとばれてしまう。 さらに自身の口座も突き止められたが、口座の所有者をブルースにしてかく乱し留置所の暴動で時間を稼ぎ自分に近づいた者たちを爆破しようとする。 ≪その他≫ ハービー・デント ジェシカの怒りっぽい兄で地方検事。妹と共にコブルポットの5人の後継者を探している。 そのためにバットマンの捕まえた犯罪者を情報と引き換えに釈放しており、その結果ある程度の絞り込みに成功している。 ブルースを大人になった今でも嫌っており、2度目の事件の現場から姿を消したことから疑いを強め彼が後継者の1人ではと思い始める。 そしてリドラーの策略でブルースが犯人だと確信し彼を逮捕する。その後、警察署でブルースの尋問を行おうとしていたが、 暴動が発生し起訴した囚人サル・マローニに腹を刺され顔を焼かれてしまう。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) バットマンと共に街の噂となっている怪人。動物園から逃げ出したワニが変化したと言われ下水道に潜むとされる。 リドラーの隠れ家を探しに下水道に侵入したバットマンに襲い掛かるも、反撃にあい独りにするよう懇願する。 その正体は特殊な皮膚病でワニのような外見となった普通の人間。牙はサーカス時代に研がれたもの。 その外見からサーカスに売られるも脱走しゴッサムに現れ、他の人が恐怖のあまり自分を撃ったため下水道で暮らしてきた。 下水道に詳しいためバットマンの隠れ家捜索に協力し姿を消す。 ハービー・ブロック テレビで活躍している刑事。アーカム家の屋敷でで精神的ショックを受け酒浸りの生活を送っている。 ゴードンの協力で復帰に動き出し、テレビ時代の経験からリドラーが近距離無線を使っていると見抜く。 その後、再び酒に逃げかけるもゴードンの言葉で気を取り直し、ウェイン邸でのアルフレッド逮捕に同行し暴動にも巻き込まれる。 女 2度目の事件でリドラーの不意打ちで気を失ったバットマンを救った女性。子持ち。 バットマンのマスクを取ることなく治療し目覚めるまで眠らせておいた。バットマンが目覚めると、彼は信頼されていると語り勇気づけた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23755.html
登録日:2011/01/01 (土) 23 33 38 更新日:2022/05/30 Mon 13 23 29 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DC Black Label DCコミックス Earth-31 New Earth アメコミ イヤーワン ジェームズ・ゴードン ダークナイト ダークナイト・リターンズ デビッド・マッツケーリ バットマン バットマン ビギンズ フランク・ミラー プレフラッシュポイント ポストクライシス リメイク作品 蝙蝠男の再生 『Batman Year One』は1987年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#404~#407 発売 1987年2月から 脚本 フランク・ミラー 作画 デビッド・マッツケーリ 日本では2005年にJIVEから邦訳本が発売され、2009年にヴィレッジブックスから『イヤーツー』を同時収録した邦訳本が発売されている。 2011年にアニメ化されている。 現在に通じる新生バットマンのスタートを切ったバットマンの歴史上でも、特に重要な作品の一つ。 ミラーが前年に手掛けた外伝作品『バットマン ダークナイト・リターンズ』(以下、DKR)とは姉妹編の関係にあり、ミラーがDKRで示したレギュラーシリーズには無かったオリジナル設定が積極的に盛り込まれている。 バットマンの誕生を主題に、その正体たるブルース・ウェインと、後見人から盟友へと生まれ変わったジム・ゴードンを主人公に、リアルでシニカルな視点により描かれる重厚なドラマを特徴とする。 【物語】 犯罪都市ゴッサムシティ…この街に一人の男が帰還し、一人の男がやって来た。 億万長者のプレイボーイを装いつつも、両親を奪われた経験から犯罪浄化の信念を秘めるブルース・ウェイン…。 シカゴ時代の疵を抱えつつも、市警察の改革を目指すジム・ゴードン。 …自らの目的を果たす為に如何なる手段を用いるべきなのか…。 …奇しくも同じ夜。 ブルースは売春街でポン引きの少女に刺され負傷し、ゴードンは彼を快く思わない汚職警官達の襲撃を受けるのだった。 苦痛に耐えながらもゴードンが「この街の流儀」を悟った頃…疲れ果て、打ちひしがれたブルースの前に窓を突き破り、巨大な蝙蝠が姿を顕す…。 かつて、自らを怯えさせた古代の獣神との邂逅…。 そして、ブルースは自らが「蝙蝠」となる事を決意する…。 …街の犯罪者達に真の「恐怖」を与える為に。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 数百万ドルに及ぶウェイン家の資産を受け継いだ若き億万長者。 表向きにはプレイボーイを装っているが、12年に及ぶ修行を終えゴッサムに帰還…悪との戦いを開始する…が。 アルフレッド・ペニーワース 先代よりウェイン家に仕える執事。 軍医の資格を持つ(※他にも一杯)。 内心ではブルースに復讐への道を歩ませてしまった事を後悔しているも、辛辣なジョークとユーモアに隠して彼を支える。 ジェームズ・ゴードン ※ジムは英語で定番的な愛称。 シカゴからゴッサムへと赴任して来た新任の警部補。 ある不祥事によりシカゴを追われたらしい。 正義感が強く厳格な姿勢で市警察の改革に乗り出すも、その事でローブやフラスを始めとする汚職警官達に睨まれる事になる。 その一方で、子供の誕生や同僚警官との不倫が描かれる等、人間ジム・ゴードンの姿が描かれている。 バーバラ・ゴードン ジムの妻。 …間もなく臨月を迎える。 サラ・エッセン ゴードンの部下。 優秀な女刑事で、彼の片腕として働く内に道ならぬ恋に落ちる事になる。 この名前が登場したのは『DKR』が初で、その時には詳細が明かされていなかった。 ハービー・デント ゴッサムの若き地方検事。 組織犯罪に立ち向かう。 苦しい戦いを強いられていたが、ゴードンやバットマンと云う協力者を得、逆転して行く事になる。 規則を越えた判断を下す事も出来る信念の男。 …後のトゥーフェイス。 セリーナ・カイル 娼婦(後には用心棒)。 常人離れした「空手」の使い手。 バットマンの登場に衝撃を受ける。 大量の猫と暮らしている。 …後のキャットウーマン ホリィ セリーナと同居している、孤児と思われる少女。 娼婦の予備軍だが、まだ商品にはならない年齢の為か、子供らしい天真爛漫さは失っていない様だ。 度胸が据わっており、ブルースを刺した張本人だったりする。 ジリアン・ローブ ゴッサム市警本部長。 暗黒街と結託する腐敗の根源。 …その一方で、大量の玩具を集める子供っぽい一面もある。 アーノルド・フラス 汚職刑事。 巨体を誇るローブの腹心で、袖の下やでっち上げ捜査はお手の物。 ゴードンの襲撃も指揮していたが…すぐにゴードンに報復されてボッコされた。 また、麻薬の取り引き現場を見守ってもいたが、バットマンの襲撃を受けてギャング共々にフルボッコされたりと、なかなかに不遇なヤツ。 ブランデン ゴッサム市警SWATチームの隊長で、ローブの腹心。 ゴードンは彼のチームをゲシュタポに喩えている他、社会病質者集団と吐き捨てている。 自分達の顔を潰したゴードンを憎んでおり、また、ローブに命じられてバットマンの抹殺に挑む。 バットマン ブルースが自ら「恐怖のシンボル」となるべく変身した姿。 鍛えられた肉体と技、数々の特殊装備を秘めたコスチュームを身に纏い暗黒街に戦いを挑む。 経験が浅い為か、本作では判断ミスから窮地に陥る場面も多い。 【余談】 映画『バットマン ビギンズ』は本作を事実上の原作としており、ラストにジョーカーの予告状が登場して来るのは本作のアイデアである。 バットマンの誕生編であり、ブルースとゴードンにスポットを当てている事から、キャットウーマン以外のスーパーヴィラン(悪役キャラクター)は登場して来ず、そもそも彼女とは敵対もしない。 同作の発表当時は娼婦の設定にあったキャットウーマンだが、後には娼婦の用心棒だったと云う設定に改められた。 …キャラクターのイメージの配慮からだが、作中での描写は寧ろ用心棒と云う設定が正しい物である。 ミラーによれば、77年頃を想定した設定(DKRは05年頃)で描いていたとの事だが、無論、現在では時間が改められている。 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これのアニメ面白かった -- 名無しさん (2022-05-30 13 23 29) 名前 コメント