約 3,739,555 件
https://w.atwiki.jp/pkmnbbs/pages/125.html
クロバットを愛しているコテ 基本ダブル専 プテラがウザすぎてのでDSを破壊したことがある 同じ追い風要因としてプテラには敵対心を抱いている 論者経験アリ 特に目立った事はしていない模様 コテを付けたのは2014年の12月
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35065.html
登録日:2016/09/01 Thu 17 44 47 更新日:2023/02/24 Fri 06 03 28NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth アメコミ キース・シャンパン グラント・モリソン ジェイソン・ピアソン ダミアン・ウェイン ティム・ドレイク ディック・グレイソン デイビッド・バルデオン デイビッド・ロペス トニー・S・ダニエル ドン・クレイマー ナイトウィング バットマン バットマン ラーズ・アル・グール ピーター・ミリガン ファビアン・ニシーザ フレディ・E・ウィリアムズⅡ プレフラッシュポイント ポストクライシス ポール・ディニ ライアン・ベンジャミン ラーズ・アル・グール ロビン 『Batman The Resurrection of Ra's al Ghul』は2007年にDCコミックスで行われたクロスオーバーイベント。 + 作品情報 『Batman Annual Vol.1』#26 発売 2007年8月 脚本 ピーター・ミリガン 作画 デイビッド・ロペス 『Robin Annual Vol.4』#7 発売 2007年10月 脚本 キース・シャンパン 作画 ジェイソン・ピアソン 『Batman Vol.1』#670~#671 発売 2007年10月から 脚本 グラント・モリソン 作画 トニー・S・ダニエル 『Robin Vol.4』#168~#169 発売 2007年11月から 脚本 ピーター・ミリガン 作画 フレディ・E・ウィリアムズⅡ(#168)、デイビッド・バルデオン(#169) 『Nightwing Vol.2』#138~#139 発売 2007年12月から 脚本 ファビアン・ニシーザ 作画 ドン・クレイマー 『Detective Comics Vol.1』#838~#839 発売 2007年11月から 脚本 ポール・ディニ 作画 ライアン・ベンジャミン、ドン・クレイマー(#839) クロスオーバーの順序は『B』→『R』→『N』→『DC』の順。 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第1部の第2巻。 バットマンの宿敵で2003年の『バットマン デス・アンド・メイデンズ』で死亡していたラーズ・アル・グールの復活を描いた作品。 彼の狂気に満ちた復活劇を描く中でバットマンとダミアンやラーズとタリアなど様々な親子そして家族の絆が描かれている。 なお邦訳本の発売順は『バットマン・アンド・サン』の後『バットマン ブラックグローブ』の前だが、 時系列は『ブラックグローブ』のヒーロークラブ事件の後に当たる。 『Batman Annual Vol.1』#26 『Robin Annual Vol.4』#7 『Batman Vol.1』#670~#671、『Robin Vol.4』#168~#169、『Nightwing Vol.2』#138~#139、『Detective Comics Vol.1』#838~#839 『Batman Annual Vol.1』#26 【物語】 バットマンは行方不明になった環境学者の捜索にオーストラリアを訪れていた。 一方、『リーグ・オブ・アサシンズ』はラーズの復活を準備していた。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ウェイン環境財団の学者がオーストラリアで行方不明になったのを知り捜索を行う。 そこでありえないほど長命な蛾や老人の存在を知り学者の行方不明との関係を探る。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年。ラーズの復活のために彼の伝記を聞かされる。 ラーズ・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。死亡しており過去の回想でのみ登場。 元は知識を探求する才能ある人間だった。ある都で医者に弟子入りした彼は医者の娘と結婚した。 その後、医者の残した研究を引き継いだ彼は神秘の泉『ラザラス・ピット』を発見した。しかし妻が自分の治療した王子に 殺されると、彼は人間に絶望し『ラザラス・ピット』を使って永遠に生き続け人類抹殺を企むようになった。 ≪ヴィラン≫ ホワイトゴースト ラーズの忠実な部下。ラーズ同様長きにわたり生き続けている。 ラーズの残した伝記書をダミアンに読ませ復活の準備をしている。 タリア・アル・グール ラーズの娘でダミアンの母。ホワイトゴーストの命令でラーズ復活のカギを握る伝記をダミアンに読み聞かせる。 ≪その他≫ ソラ ラーズが弟子入りした医者の娘でラーズの最初の妻。当初は愛はなく研究者仲間といった関係だったが 徐々に変化していった。しかし、ラーズが治療し狂気に陥った王子に殺され死亡した。 この一件がラーズを大きく変化させた。 初代ウェリントン公爵/アーサー・ウェルズリー ワーテルローの戦いでナポレオンを打ち破った軍人。この世界ではラーズの協力で勝利したことになっている。 なおラーズが協力した理由はナポレオンを脅威に感じたのとナポレオンの恋人がソラに似ていて彼女に近づくため。 『Robin Annual Vol.4』#7 【物語】 長州島を訪れたダミアンは奇妙な老人から渡されたお茶を飲んでしまう。すると彼は気を失い目が覚めるとそこは墓場だった。 【登場人物】 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年。親切心から渡されたお茶を最初は断るが父親を絡めた説教を受けて飲んでしまう。 すると気を失い目が覚めると周りは墓地で次々に現れる幽霊とロビンに襲われる。 ロビン ダミアンの前に現れた4人のロビン。それぞれ歴代ロビンのコスチュームを身に着けており刀を使ってダミアンに襲い掛かる。 『Batman Vol.1』#670~#671、『Robin Vol.4』#168~#169、『Nightwing Vol.2』#138~#139、『Detective Comics Vol.1』#838~#839 【物語】 謎の老人イーチンからラーズの復活を知らされたバットマンはラーズに捕まっていたタリアを救出し、彼女と共にラーズの捜索に向かう。 ラーズのもとから逃げ出したダミアンはブルースを頼ろうとウェイン邸に向かっていた。そしてラーズと敵対するセンセイも行動を開始していた。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。復活したラーズを止めるためタリアと共に『リーグ・オブ・アサシンズ』の隠れ家に向かう。 隠れ家にたどり着くがそこにはロビンとダミアンが人質に取られていた。 どちらかの犠牲を求めるラーズに神秘の地『ナンダ・パルバット』へ向かい体を治療することを提案し彼と協力することとなった。 途中タリアから『悲哀の鎧』と呼ばれるアーマーを与えられ能力が上がり好戦的になる。 タリア・アル・グール ラーズの娘でダミアンの母。ラーズの復活に驚きながらも受け入れるが、 完全な復活にダミアンの肉体を使用すると知りラーズと敵対しバットマンたちと協力する。 ダミアンのことを何よりも心配するなどより母親らしく描かれている。 ラーズ・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。映画俳優のサム・タンの肉体に魂を移し替え復活するも、 サム・タンの肉体がセンセイによって放射能に汚染されていたため完全な復活には至らず新たな肉体としてダミアンを使おうと考えている。 部下を使ってロビンと逃げ出したダミアンを誘拐し自分のもとに現れたバットマンを脅す。 しかしバットマンから協力を提案され『ナンダ・パルバット』へ向かった。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年。再びラーズ復活のための生贄にされることを知り脱走しウェイン邸に向かう。 そこでロビンと戦闘になるがラーズの部下の登場で共闘する。 ナイトウィングの援護を受けるも誘拐されラーズのもとに連れていかれる。バットマンとラーズが『ナンダ・パルバット』に向かうと脱走し彼らの後を追った。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。助けを求めて現れたダミアンを受け入れようとするがロビンの勘違いで喧嘩の原因となってしまう。 その後、ラーズの部下からナイトウィングに救出され彼と共にラーズのもとに向かう。 バットマンから訓練を受けていたらしく忍者たちと互角に戦って見せた。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビンでブルースの養子。 『バットマン・アンド・サン』での経験からウェイン邸に助けを求めて来たダミアンを受け入れられず戦闘になる。 その後、ラーズの部下の襲撃を受けナイトウィングとも協力し事態の打開を図るが失敗し誘拐されてしまう。 ラーズのアジトではラーズから死の克服について聞かされ、友人や父の復活のために『ラザラス・ピット』を使おうとしてナイトウィングと戦闘になる。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで現在は独立し活動しているブルースの養子。バットマンから連絡を受けてウェイン邸に向かいアルフレッドを救出。 その後、ロビンとダミアンも救出しようとするが失敗してしまう。 アルフレッドと共にラーズのもとに向かいロビンがラザラス・ピットを使うとする場面に出くわし、彼を止めようとする。 ≪ヴィラン≫ センセイ 『リーグ・オブ・アサシンズ』の伝説の暗殺者。ラーズの復活を妨害し彼に真の死をもたらそうとする。 7人の死の使徒を使って『ナンダ・パルバット』を捜索しラーズたちに先んじてたどり着く。そこでラーズとバットマンと戦闘になり2人を圧倒する。 ドラゴンフライ、タイガーモス、シルケンスパイダー タリアに仕える女3人組。ドラゴンフライはオーラのようなものを操る。タイガーモスは短気で銃を使う。 シルケンスパイダーはフェロモン性の神経毒を使う。バットマンの気を引くためにパーティーを襲撃する。 その後、ダミアンの救出のためにウェイン邸に現れるがラーズの部下に毒で殺されかけナイトウィングに救われる。 しかし毒が脳にまで到達していたため『アーカム・アサイラム』に収容された。 元々は1966年の『Batman Vol.1』#181に初登場しその後ほとんど出番のなかったキャラクター達。 7人の死の使徒 センセイに仕える暗殺者集団。 メンバーは 弓の名手マーリン 片腕が鉤爪のフック 鋭い爪を持つマドゥブ ドクロマスクをつけたガンマンシェルケース 爆発物の使い手デトネイター ピエロのようなナイフ使いレイザーバーン 謎の覆面男の7名。 センセイの命令で『ナンダ・パルバット』の地図を捜索した。 その後、『ナンダ・パルバット』でバットマンと戦うも『悲哀の鎧』でパワーアップした彼には敵わず秒殺される。 ウブー ラーズの腹心で一番弟子。ロビンたちを追ってやってきたナイトウィングとアルフレッドを足止めする。 アルフレッドを人質に取るも彼の反撃を受け気絶した。 ホワイトゴースト ラーズの忠実な部下。ラーズ同様長きにわたり生き続けている。 『ナンダ・パルバット』に向かったラーズに代わって『リーグ・オブ・アサシンズ』の指揮を執りロビンを殺そうとする。 しかしロビンからの仲間になり『ラザラス・ピット』を使いたいという申し出を受け入れ彼を案内する。 その後、ラーズの後を追い『ナンダ・パルバット』に向かった。 ≪その他≫ イーチン 武術の天才で様々な肩書を持ち謎の老人。香港で骨董品屋を営んでいたがラーズの部下の襲撃を受けバットマンに救われ、 彼にラーズの復活を伝える。その後、ラーズのもとに向かうバットマンの援護に現れ行動を共にする。 バットマンが『ナンダ・パルバット』に向かうとロビンたちの脱走に協力する。ロビンが『ラザラス・ピット』を使うとした際には、 自分は手を出さずナイトウィングに任せようとする。 元々は1968年の『Wonder Woman Vol.1』#179に初登場した古株のキャラクター。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40513.html
登録日:2018/09/25 Tue 18 30 11 更新日:2024/07/21 Sun 19 30 22 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2015年 DC Black Label DCコミックス Earth-31 アトム アメコミ アンディ・キューバート エドゥアルド・リッソ エルスワールド キャリー・ケリー グリーンランタン ジョン・ロミータ・ジュニア スーパーマン ダークナイト・リターンズ ハル・ジョーダン バットガール バットマン フランク・ミラー ブライアン・アザレロ ワンダーウーマン 『Dark Knight III The Master Race』は2015年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Dark Knight III The Master Race』#1~#9 発売 2015年11月から 脚本 フランク・ミラー、ブライアン・アザレロ 作画 アンディ・キューバート(#1本編~#9本編)、フランク・ミラー(#1短編、#3短編~#9短編)、 エドゥアルド・リッソ(#2短編)、ジョン・ロミータ・ジュニア(#3短編) 日本では2019年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 『バットマン ダークナイト・リターンズ』から30年、『バットマン ダークナイト・ストライクス・アゲイン』から15年ぶりの続編。 『ダークナイト・リターンズ』で見せた現代の問題をリアルタイムに取り入れた作風と 『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』で見せたヒーローコミックらしい展開を併せ持つ作品。 地球の支配民族になろうとするクリプトン人とヒーローたちの戦いそしてヒーローという存在の復活を描いている。 前作で問題となった脚本・作画面をブライアン・アザレロとアンディ・キューバートが脇を固める形で解決している。 また1話ごとに収録された短編ではフランク・ミラーの作画を存分に楽しむことが出来る。 前作同様ドナルド・トランプの躍進に影響を受け連載スケジュールが延び全8話のところを全9話に増えている。 【物語】 #1 レックス・ルーサーとの戦いから3年ぶりにバットマンが現れた。アフリカ系少年を警察から救ったため、警察に狙われた彼はついに逮捕されてしまう。 一方、スーパーマンとワンダーウーマンの娘ラーラは縮小化されたクリプトンの都市キャンダーを救うためアトムの元を訪れる。 #2 バットマンの正体は彼の相棒として活躍したキャリーだった。インデル本部長にブルースの死を明かした彼女は移送されることとなったが、 用意しておいたバットモービルで脱走しバットケイブへ帰還するとそこにはブルースが待っていた。 その頃ラーラの頼みでキャンダー市民を復活させたアトムだったが、危険な指導者クアルは地球侵略を宣言しアトムを原子レベルまで縮小化する。 #3 ブルースは生きていた。キャリーと再会した彼は地球への攻撃を開始するクアルに対抗するため、眠りについていたスーパーマンを目覚めさせる。 世界中が混乱し右往左往する統治者たちの前にクアルが現れる中、バットマンは宣戦布告しスーパーマンを差し向ける。 #4 同胞を止めようとしたスーパーマンだったが、娘ラーラに打ちのめされ孤独の要塞ごと海の底に封じられてしまう。 そしてクアルはバットマンの宣戦布告に対し、彼を差し出さなければゴッサムを滅ぼすと宣言する。ゴッサムが混乱に陥る中、バットマンは準備を進める。 #5 アクアマンの協力でスーパーマンは復活した。一方クアルたちがゴッサムに現れるとバットマンも姿を見せる。 市民とクアルたちがバットマンに襲い掛かろうとしたその時、バットシグナルが灯りフラッシュの協力によってクリプトナイトの雨が降り注ぐ。 力を失ったクアルたちに怒れるゴッサムが襲い掛かる。 #6 弱まったクアルたちは市民や警察にも敵わず撤退に追い込まれる。勝利を確信し見送るバットマンだったが、最後の反撃で死の窮地に追い詰められる。 #7 クアルはスーパーマンへの報復として彼の息子ジョナサンを奪うためアマゾン族の元に向かう。 一方スーパーマンは死を望むバットマンの遺志に反し、彼をラザラス・ピットに入れ復活させる。 #8 アマゾン族に襲い掛かったクアルの軍勢だったが、魔法を力の源とするアマゾン族に蹂躙され皆殺しにされてしまう。 最後の抵抗にクアルたちが集結したことを知ったバットマンとスーパーマンは決着をつけに急行する。 #9 クアルは世界を滅ぼさんとするが、バットマンの策略でダメージを負いさらに仲間に非難された怒りから家族以外を皆殺しにしてしまう。 そしてバットマンを制したスーパーマンは独りで最後の戦いに挑む。 【登場人物】 ≪ヒーロー≫ バットマン(ブルース・ウェイン) やっぱり生きていた闇の騎士。しかし3年前の傷は大きく普段は杖を突き戦いの際には薬を使っている。 世界征服を目論むクアルを止めるため、スーパーマンの力や様々な策略を駆使して彼らに恐怖を植え付けていく。 クアルの不意打ちで本当に命を落とすもラザラス・ピットで復活し、若返って全盛期の姿を取り戻した。 バットガール(キャリー・ケリー) ロビン、キャットガールとしてバットマンを支えてきたパートナー。ブルースの後を継ぎバットマンとして活動するが、 彼と再会すると再びパートナーとして彼を支えていく。その際に紫に緑という派手なコスチュームを渡されている。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。3年前の戦いで世界を壊しかけたことを悔やみ、北極の孤独の要塞で眠りについていた。 バットマンに起こされ同胞であるクアルたちを止めようとする。前作と打って変わってバットマンとはかなり仲良し。 ワンダーウーマン(ダイアナ) 超人的力を持つアマゾン族の女王。人間たちとは距離を置き、娘ラーラに手を焼きながら息子ジョナサンを育てている。 バットマンの求めには応じなかったが、ジョナサンを狙い現れたクアルの軍勢は皆殺しにした。 アトム(レイ・パーマー) 特殊なスーツとベルトで体を縮小できるヒーロー。崖の上の研究所で研究に明け暮れている。 ラーラの頼みでキャンダーの市民を元の大きさに戻してしまい今回の事件の発端となった。 大きさを戻すのに使用した装置を自分に使われ原子サイズまで縮んでしまうが、諦めることなく元の大きさに戻ろうとする。 フラッシュ(バリー・アレン) 超スピードを操る鑑識官。ゴッサムのピンチを知り駆け付けるも、敵の攻撃で重傷を負いバットマンにコンピュータの管理を任される。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員。神の如きパワーを得て別の惑星で暮らしていたが、地球のピンチを知り戻って来た。 しかし帰還直後に力の源であるリングごと右手を奪われてしまう。右手を求めさまよう中で自分を見つめ直し、 最終的には外れた右手ごとリングを操ることが出来るようになった。 アクアマン(アーサー・カリー) 海底王国アトランティスの王。キャリーのピンチを救いスーパーマン復活に協力する。 ≪キャンダー≫ 前作の黒幕だったブレイニアックに縮小されビンに詰められたクリプトンの都市。 3年前の戦いの後、孤独の要塞に置かれていたがラーラに助けを求めアトムの協力で住民は元の大きさに戻った。 しかし、ビンの中では内乱状態にあったらしく勝利したクアルが解放され地球侵略に乗り出す。 クアル キャンダー市民を導く危険な思想を持つ指導者。3人の妻と7人の子供を持つ。急進的で宗教家じみた考えを持つ。 クリプトン人のパワーと服用者を核爆弾級の爆弾に変える丸薬を武器に地球さらには宇宙侵略を目指す。 裏切者で地球最強の存在であるスーパーマンを倒すも、ただの人間であるはずのバットマンに翻弄され追い詰められていく。 バアル クアルの息子の1人。ラーラとアトムに呼びかけキャンダーを復活させた。ラーラと良い関係になる。 ゴッサムでの戦いではクリプトナイトの雨を浴びず、キャシーを追い詰めるも不意打ちのクリプトナイトのパチンコ弾で顔が変形する重傷を負う。 ラーラ スーパーマンとワンダーウーマンの娘。地球人を見下しておりアマゾン族の中で疎外感を感じ育ったため、自分を受け入れたキャンダーの側に着いた。 しかし徐々に化けの皮が剥がれていくクアルやバアルの姿を見て考えを変え始める。 ≪その他≫ エレン・インデル ゴッサム市警本部長。3年ぶりに現れたバットマンを逮捕しその正体のキャシーの話を聞く。 ゴッサムでの戦いではバットマンに協力してクアルたちに挑む。 バットボーイズ キャシーの訓練を受けた戦士たち。顔にバットシンボルを描いている者の他、バットマン風のコスチュームに身を包んだ者も登場。 バットマンの活動を援護する。 ブルーノ 前々作に登場したギャングの1人。ジョーカーの姿をした部下を引き連れ活動を続けていた。 居場所を突き止めたインデルを追い詰めるも、最後の戦いに赴く直前のバットマンとバットガールに倒される。 ジョナサン スーパーマンとワンダーウーマンの息子。まだ赤ん坊でワンダーウーマンに常に守られている。 ホークボーイ、ホークガール ホークマンの子供たち。右手を求めてさまようグリーンランタンを見守る。 バラク・オバマ、ドナルド・トランプ 実在の人物。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34921.html
登録日:2016/08/07 (日) 18 24 20 更新日:2022/09/05 Mon 13 13 12 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス New Earth アメコミ ジェイソン・トッド ジム・アパロ ジム・スターリン ジョーカー バットマン プレフラッシュポイント ポストクライシス ロビン 『Batman A Death in the Family』は1988年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#426~#429 発売 1988年12月から 脚本 ジム・スターリン 作画 ジム・アパロ 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 2代目ロビン/ジェイソン・トッドの死を描いた作品。 『DCユニバース』の世界観を大きく変えたイベント『クライシス』以降、 ジェイソンは初代ロビン/ディック・グレイソンに似た素直な少年から不良少年に変わっていた。 この性格変更の評判が読者からもクリエイターからも良くなかったことと編集部が思いついた電話投票によりストーリーが変わるアイティアが結び付き、 ジェイソンの運命は読者に委ねられることとなった。当初編集部は生存か死亡どちらかが大差で勝利すると思っていたが、結果は死亡が僅差で上回った。 この宣伝方法が功を奏し本作は大ヒットを記録した。 また本作は後のストーリーにも多大な影響を与えバットマンは長年にわたり苦しみ続けることとなった。 【物語】 最近暴走しがちなジェイソンに対し、ブルースとアルフレッドはその原因が両親の死から立ち直れていないからと考え 彼にロビンとしての活動を禁じようとする。その話を聞いていたジェイソンはウェイン邸を出て犯罪通り/クライム・アレイを訪れる。 そこで手に入れた家族の荷物から自分に本当の母親がいることを知ったジェイソンは母親候補がいる中東に向かう。 一方のバットマンはジョーカーが脱走し中東に向かったことを知りその後を追う。そこで悲劇が待っていることも知らずに。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。暴走しがちなジェイソンを気遣いロビンの活動を禁止し、自身は脱走したジョーカーを追う。 その先の中東でジェイソンと合流しジョーカーを追いながら母親探しを手伝う。 母親探しには成功するがジョーカーの毒ガスを食い止めている間にジェイソンを殺されてしまう。 アメリカに戻ってからは覚悟を決めてジョーカーとの関係にケリをつけようとする。 ロビン(ジェイソン・トッド) バットマンの相棒の2代目ロビン。苛立ちから暴走しがちになりロビンとしての活動を禁じられてしまう。 その後、自分に本当の母親がいることを知り母親探しに中東に向かう。 そこでブルースと合流し母親候補である3人と出会い、ついに本当の母親シーラ・ヘイウッドに出会うことに成功する。 そしてシーラがジョーカーに脅されていたため彼女を助けようとするが、そのシーラに裏切られてしまう。 ジョーカーに何度もバールに殴られ打ちのめされた後、シーラと共に爆破され死亡した。 母親に裏切られたにもかかわらず最後まで母親を救おうとしていた。 ≪ヴィラン≫ ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。『アーカム・アサイラム』を脱走するも資金を凍結されていたため、 密かに手に入れていた核ミサイルを中東に売ろうとたくらむ。 売却には成功するがバットマンに追い付かれさらにミサイルの発射台が暴発し金がなくなってしまう。 そこでかつて友人だったシーラ・ヘイウッドを頼り医薬品売却に手を染める。 それもバットマンとロビンにばれてしまうが、バットマンが医薬品とすり替えておいた毒ガスに食いついている間にロビンを爆殺する。 その後、イランの国連大使としてアメリカに現れる。 レディ・シヴァ(サンドラ・ウーサン) 世界トップクラスの格闘家。ジェイソンの母親候補の1人。レバノンでテロリストの訓練を行っていた。 そこに現れたバットマンと激闘を繰り広げるがロビンの不意を突かれ敗北し動きを封じられる。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。普段の生活からジェイソンのことをブルース以上に理解し、ブルースにその様子を伝える。 ウィリス・トッド、キャサリン・トッド ジェイソンの両親。ウィリスはトゥーフェイスの部下で彼に殺された。キャサリンは実際は義理の母で病気で亡くなった。 ラルフ・ハンディ CIA局員。バットマンと交流を持っている。 シャーミン・ローゼン イスラエルの秘密諜報部員。ジェイソンの母親候補の1人。ジョーカーの核ミサイルを購入した組織を探っていたようでバットマンに命を救われる。 シーラ・ヘイウッド エチオピアで救援活動を行う医師。ジェイソンの本当の母親。ゴッサムにいたころ非合法手術を行っておりジョーカーとも関係があった。 その後ジェイソンを生むが、医療事故を起こしイギリスに移住。その時点でウィリスがキャサリンと結婚していたため身を引いた。 はるばるやって来たジェイソンを受け入れるもジョーカーに脅され医薬品の横流しに協力してしまう。 その後ジェイソンによって自分の不正が暴かれるのを恐れ彼をジョーカーに売る。 ジョーカーに息子がなぶられるのを黙って見届けるが、ジョーカーに裏切られ爆破される。 ジェイソンにかばわれたため即死には至らず、やって来たバットマンにジェイソンへの感謝を語り死亡する。 アヤトラ・ホメニイ 実在の人物でイランの指導者。ジョーカーを国連大使に任命する。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バットマンが国連大使となったジョーカーに手を出さないよう警告する。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 『DKR』の印象的な一コマが後押ししたと言われる一方、得票数は拮抗してたんだよね。 -- 名無しさん (2016-08-07 19 10 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35143.html
登録日:2016/09/14 Wed 10 07 14 更新日:2023/01/19 Thu 06 45 47 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth アメコミ アレックス・コナット ギレン・マーチ クリスクロス ジェイソン・トッド ジェイミー・マッケルヴィ ダスティン・グウェン ダミアン・ウェイン ティム・ドレイク ディック・グレイソン トニー・S・ダニエル ナイトウィング バットマン バットマン バトル・フォー・ザ・カウル ファビアン・ニシーザ ブラックマスク プレフラッシュポイント ポストクライシス ロビン 『Batman Battle for the Cowl』は2009年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Gotham Gazette Batman Dead?』 発売 2009年3月 脚本 ファビアン・ニシーザ 作画 ダスティン・グウェン、ギレン・マーチ、クリスクロス、ジェイミー・マッケルヴィ、アレックス・コナット 『Batman Battle for the Cowl』#1~#3 発売 2009年3月から 脚本 トニー・S・ダニエル 作画 トニー・S・ダニエル 『Gotham Gazette Batman Alive?』 発売 2009年5月 脚本 ファビアン・ニシーザ 作画 ダスティン・グウェン、ギレン・マーチ、クリスクロス、ジェイミー・マッケルヴィ、アレックス・コナット 『Battle for the Cowl』ワンショット 本作のサブキャラクターにスポットを当てたワンショット。全5作。 ヒーローやヴィラン、ジェームズ・ゴードンなど様々なキャラクターが主人公に選ばれている。 『Secret Six Vol.3』#9 傭兵集団『シークレット・シックス』が主人公の作品。バットマンに縁のあるメンバー、ベインとキャットマンの活躍を描いている。 『Oracle The Cure』 オラクルが主人公のリミテッドシリーズ。悪のオラクルのような存在カルキュレイターとの戦いを描いている。 『Death's Dark Knight』 新たなアズラエルの誕生を描いたリミテッドシリーズ。 日本では2014年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 『バットマン R.I.P.』と『ファイナル・クライシス』で姿を消したバットマンの後継者をめぐる戦いを描いた作品。 バットマンがいなくなった後の混沌としたゴッサムを舞台に、バットマンのサイドキックだった3人のロビンたちを中心として 新たなバットマンが誕生するまでが描かれている。 本作を補完するタイイン/関連誌としてリミテッドシリーズが2作、ワンショットが5作発売され『Secret Six Vol.3』#9でクロスオーバーが展開された。 『Gotham Gazette Batman Dead?』 『Batman Battle for the Cowl』#1~#3 『Gotham Gazette Batman Alive?』 『Gotham Gazette Batman Dead?』 バトル・フォー・ザ・カウルの前日談。バットマン亡き後のゴッサム住民たちを主人公にした作品。 オムニバス形式となっており主役となる登場人物によって作画担当が異なる。 【物語】 バットマン亡き後のゴッサム。守護者がいなくなった街で住民たちはそれぞれの生き方で街と向き合っていた。 【登場人物】 ヴェールの女(ミリセント・メイン) ゴッサムの顔とまで言われた元大物女優。ある事件をきっかけにゴッサムの魂の声を聞けるようになった。 また別の事件で顔に酸を浴び女優として活動できなくなってからはヴェールをかぶりゴッサムをさまよっている。 本作の語り部。バットマンがいなくなったゴッサムを不安そうに見守っている。 ビッキー・ベイル ゴッサムのジャーナリストでブルース・ウェインと付き合ったこともある。 テレビ業界で活動していたが古巣の新聞社ゴッサム・ガゼットに戻った。姿を消したブルースの行方を捜す。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。ビッキーにブルースの行方を聞かれる。 ステファニー・ブラウン かつてスポイラー、ロビンとして活動していた女性でティム・ドレイクとは恋人同士だった。 ある事件で死を偽装しアフリカに姿を隠していたが現在はゴッサムに帰還し自警活動からも距離を置いている。 それでも内心ではヒーローとして活動を諦めきれずにいる。 ノクターナ(ナタリア・ナイト) レーザー光線を浴び青白い肌になった泥棒。『バットファミリー』と様々な関係を築いている。 ロビンに犯行を目撃され逃走する。 ロビン(ティム・ドレイク) 高い探偵としての能力を持つ3代目ロビンでブルースの養子。ノクターナを追うところをステファニーに見られる。 レスリー・トンプキンス 最近までアフリカでステファニーと共に慈善活動をしていたゴッサムの街医者。ブルースがバットマンだと知っている。 ゴッサムに戻ってきた直後、囚人の移送車の襲撃事件に巻き込まれキャバリエと出会う。 キャバリエ(モーティマー・ドレイク) レイピアを使う騎士風の泥棒。『ブラックゲート刑務所』から『アーカム・アサイラム』に移送中襲撃されレスリーに出会う。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の巡査部長でジェームズ・ゴードンの相棒。少々勤務態度に問題があるが有能な古株。 謎の首なし殺人事件を追う。 ジェイミー・ハーパー ゴッサム市警の新人刑事。ガーディアン(ジェームズ・ハーパー)、アーセナル(ロイ・ハーパー)とは親戚。 ハービーのもとで首なし殺人事件を追う。 マギー・ソウヤー メトロポリスからゴッサムにやって来た刑事。階級は警部。自分を通り越してゴードンに報告するハービーにいら立っている。 『Batman Battle for the Cowl』#1~#3 脚本及び作画はトニー・S・ダニエル。 【物語】 バットマン亡き後のゴッサム。ナイトウィングとロビンは他のヒーローたちと協力して暴れまわるギャングやヴィランの対処を行っていた。 そんな中ジェイソン・トッドがバットマンを名乗り過激な自警活動を開始する。 果たしてナイトウィングとロビンはジェイソンの暴走を食い止めることができるのかそしてバットマンの後継者の行方は。 【登場人物】 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンでブルースの養子。他のヒーローたちと共に『ネットワーク』と呼ぶ集団を組み混沌としたゴッサムの対処に当たる。 ティムたちからはバットマンを継ぐことを提案されるているがある理由から拒否している。 オラクルからの連絡を受けダミアンをヴィランたちから救出するが、ブラックマスクの部下に襲われ謎のバットマンに救われる。 その際、バットマンがジェイソンであることを看破するがダミアンが重傷を負ってしまう。 さらにティムが単身ジェイソンの隠れ家に向かったことを知り彼の後を追う。 ロビン/バットマン(ティム・ドレイク) 高い探偵としての能力を持つ3代目ロビンでブルースの養子。スクワイアとコンビを組んで活動している最中、 謎のバットマンのメッセージを見つけディックに報告する。 その際、ディックにバットマンになることをそれとなく提案するが受け入れられなかったため 自らバットマンの古いコスチュームに身を包みジェイソンの隠れ家に向かう。しかしジェイソンにばれてしまい痛めつけられてしまう。 ダミアン・ウェイン ブルース・ウェインの実の息子。『バットモービル』を勝手に持ち出しナンパをしていたところキラークロックとポイズン・アイビーに襲われる。 間一髪のところをナイトウィングに救われるがその直後ブラックマスクの部下に襲われ謎のバットマンに救われる。 ナイトウィングが彼と争っているのを見て援護するが銃撃され重傷を負う。その後、怪我から回復しスクワイアと共にジェイソンの隠れ家に向かう。 バットマン(ジェイソン・トッド) ジョーカーに殺され復活した2代目ロビン。現在はレッドフードとして活動している。 『バットマン ブラックグローブ』などに登場したバット・デビルのコスチュームをまといバットマンを名乗って過激なヴィジランテ活動をし始めた。 ブルース・ウェインのやり方を否定し殺しもいとわない戦い方で悪人を裁いていく。 ディックとダミアンをブラックマスクの部下から救うが彼らからやり方を否定されダミアンに重傷を負わせる。 その後、隠れ家に現れたティムを痛めつけ、後から現れたディックを迎え撃つ。 ≪ネットワーク≫ ナイトウィングとバットガールを中心に結成されたヒーローチーム。 『バットファミリー』をはじめゴッサムで活動するヒーローや『アウトサイダーズ』、『バーズ・オブ・プレイ』のメンバーで構成されている。 ナイトウィングが不在の場合、『バーズ・オブ・プレイ』のハントレス(ヘレナ・ベルティネリ)がリーダーを務める。 スクワイア(ベリル・ハッチンソン) イギリスのバットマン、ナイトのサイドキック。ナイトともどもロビンに誘われ『ネットワーク』に加入した。 ロビンと活動している最中、謎のバットマンのメッセージを見つける。 その後、怪我から目覚めたダミアンを誘いジェイソンの隠れ家に向かう。 オラクル(バーバラ・ゴードン) 初代バットガールでジェームズの義理の娘。現在は車椅子生活を送りながら通信でヒーローたちをサポートしている。 『バットモービル』を勝手に持ち出したダミアンを注意している最中、彼がヴィランの集団に襲われてしまい応援を送る。 ≪ヴィラン≫ ブラックマスク ある事件で死んだはずの黒い仮面をつけたギャング。『ブラックゲート刑務所』から『アーカム・アサイラム』に移送される囚人たちを開放し部下にする。 部下たちを使ってトゥーフェイスの縄張りとゴッサム市警を襲撃、その結果ゴッサムに米軍を呼び寄せることになりペンギン、トゥーフェイス両方にダメージを与えた。 スケアクロウ(ジョナサン・クレイン)、ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー)、ミスター・ザーズ(ビクター・ザーズ)、グレート・ホワイト・シャーク(ウォーレン・ホワイト)、キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ)、ジェーン・ドゥ(アン・カーヴァー)、ファイヤーフライ(ガーフィールド・ライナス)、アダム・ボム ブラックマスクに解放され部下になったヴィランたち。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 顔の半分を酸で焼かれ精神が歪んだゴッサムの元地方検事。 ペンギンとゴッサムをめぐって争っている。ブラックマスクによる襲撃をペンギンのものだと思い込んでいる。 ゴッサム市警襲撃を自分たちのせいにされ米軍の攻撃を受けるが、その前に船で逃げ出す ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。トゥーフェイスとゴッサムをめぐって争っている。 トゥーフェイスが自身の犯行だと思い込んでいる襲撃の犯人を捜し出そうとする。 ゴッサム市警襲撃のせいでゴッサムにやって来た米軍に逮捕される。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。バットマン不在のゴッサムで全く力を発揮できずマスコミから非難されてしまう。 その後、移送中の囚人たちが消えた件をナイトウィングに報告する。トゥーフェイスの部下が襲撃された際には、新しい地方弁護士と対策を練る。 その直後、ブラックマスクに襲撃を受ける。この一件で自分の無力を実感する。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の巡査部長でジェームズ・ゴードンの相棒。少々勤務態度に問題があるが有能な古株。 ゴッサム市警襲撃についてゴードンと話す。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する元犯罪者。現在はヒーローよりの活動をしている。 マスコミに責め立てられるゴードンに声をかける。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。迷うディックや意地を張るダミアンにアドバイスを送る。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。バットマンのコスチュームをまとったティムを目撃し彼の後を追う。 ジェイソンの隠れ家探索を行うティムの手助けをするがジェイソンの不意打ちを受けてしまう。 ビッキー・ベイル ゴッサムのジャーナリストでブルース・ウェインと付き合ったこともある。 米軍によるトゥーフェイスの拠点攻撃を報道する。 『Gotham Gazette Batman Alive?』 バトル・フォー・ザ・カウルの後日談。バットマンが帰還したゴッサムを舞台に 『Gotham Gazette Batman Dead?』の登場人物たちのその後が描かれる。 『Gotham Gazette Batman Dead?』同様の形式で描かれている。 【物語】 バットマンが帰還したゴッサム。住民たちも新たな一歩を歩み始めていた。 【登場人物】 ヴェールの女(ミリセント・メイン) 顔を酸で焼かれヴェールをかぶりゴッサムをさまようゴッサムの顔とまで言われた元大物女優。 ゴッサムの魂の声を聞く能力を持つ。『Gotham Gazette Batman Dead?』同様本作の語り部。 新たな一歩を歩み始めたゴッサムと住民たちを見守る。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の巡査部長でジェームズ・ゴードンの相棒。少々勤務態度に問題があるが有能な古株。 地道な捜査の末に首なし殺人事件の真実にたどり着く。 ジェイミー・ハーパー ゴッサム市警の新人刑事。ガーディアン(ジェームズ・ハーパー)、アーセナル(ロイ・ハーパー)とは親戚。 ハービーの捜査の行く末を傍らで見守る。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。ハービーの強引な捜査を叱責する。 その後、出版業界のパーティに出席する。 ガレット・デイ、フェリシダッド・ゴメス ゴッサムの神父と議員。その正体はキリスト教の異端派『聖デュマ騎士団』から分派した『オーダー・オブ・ピュリティ』のメンバー。 『聖デュマ騎士団』はかつてバットマンの後継者を務めたことがあるアズラエルを生み出した組織で今度は『オーダー・オブ・ピュリティ』が アズラエルを生み出そうとしていた。その結果首なし殺人をはじめとする様々な事件が起こってしまう。 それらをすべて闇に葬ろうとするがハービーによって暴かれてしまう。 アズラエル(エイブラハム・アーリントン) 『オーダー・オブ・ピュリティ』に選ばれアズラエルとなった男。 『バットマン ラーズ・アル・グールの復活』に登場した『悲哀の鎧』を与えられるが暴走し首なし殺人事件を行ってしまう。 この事態を重く見た『オーダー・オブ・ピュリティ』のメンバーによって私設の精神病院に閉じ込められた。 レスリー・トンプキンス 最近までゴッサムを離れていた医者。ブルースがバットマンだと知っている。ゴッサムで再び病院を開く。 モーティマー・ドレイク レイピアを使う騎士風の元泥棒。レスリーに拾われ彼女のもとで用心棒のような役割を行う。 スポイラー(ステファニー・ブラウン) かつてスポイラー、ロビンとして活動していた女性。再びスポイラーとして自警活動を再開する。 ノクターナをとらえた後ティムと出会い和解する。 ノクターナ(ナタリア・ナイト) レーザー光線を浴び青白い肌になった泥棒。『バットファミリー』と様々な関係を築いている。 スポイラーに犯行を防がれる。 ビッキー・ベイル ゴッサムのジャーナリストでブルース・ウェインと付き合ったこともある。 出版業界のパーティに出席し『バットファミリー』の秘密に感づく。 ティム・ドレイク 高い探偵としての能力を持つ3代目ロビンでブルースの養子。出版業界のパーティに出席する前にステファニーと和解する。 ディック・グレイソン 初代ロビンでブルースの養子。出版業界のパーティに出席しビッキーと会話する。 オラクル(バーバラ・ゴードン) 初代バットガールでジェームズの義理の娘。出版業界のパーティに出席する。その姿を見たビッキーに『バットマン キリングジョーク』での事件を思い起こさせ、 『バットファミリー』の秘密に気づくきっかけとなってしまう。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/batmanarkham/pages/19.html
※修正 2021年7月2日を以て、PS3(とVita)のPSストアのサービス終了の予定でしたが、継続するようです。 詳しくは、https //blog.ja.playstation.com/2021/04/20/20210420-playstation/?emcid=or-ha-406160 デスストローク・チャレンジパック コールド・コールド・ハート アーカム・ビギンズ・イニシエーション ナイトフォール・パック ブラックマスク・チャレンジパック アーカム・ビギンズ:ニューミレニアム・パック インフィニット・アース・スキンパック デスストローク・チャレンジパック 価格 PSN:617円 Xbox:617円 詳細 本編中でバットマンと死闘を繰り広げたボスの1人 デスストロークをチャレンジモード内でプレイアブルキャラとして使用可能。 2種類のチャレンジマップとキャラクタースキン(アーカム・ビギンズ版、インジャスティス版とユダ・コントラクト版の計3種類) も追加される。 ・コンバットマップ「100VS1」 ファイナルオファー内のボイラールームを舞台にしたコンバットチャレンジ ・プレデターマップ「ノー・マネー・ダウン」 ファイナルオファー内のカジノを舞台にしたプレデターチャレンジ コールド・コールド・ハート 価格 PSN:1080円 Xbox:1080円 詳細(※本編クリア後にプレイ推奨との事) 本編の事件から数日後の大晦日のゴッサムシティを舞台に、いかにしてMr.フリーズがバットマンの宿敵の1人となっていったかが 描いているストーリー形式のDLC。約数時間のボリュームと新しいバットスーツ(XEスーツ)と新規のガジェットを使用可能。 アーカム・ビギンズ・イニシエーション 価格 PSN:720円 Xbox:720円 詳細 バットマンとして活動する前の修行中の若いブルース・ウェインを主人公としたチャレンジモードを体験できる。 2種類のスキンパック(ブルース・ウェインとヴィジランテ・ブルース・ウェイン)と、 4つのチャレンジ・マップとキャンペーンが含まれている。 ・コンバットマップ「戸隠流」 ・プレデターマップ「忍び入る」 ・コンバットマップ「体術」 ・プレデターマップ「謀略」 ・コンバットマップ「精神的教養」 敵のモーションや装備は本編と変わらないが、コンバットマップ「体術」と「精神的教養」は、従来の4ラウンド形式とは異なり、 合計2ラウンドで1ラウンド中に敵がある程度減ると、もう1ラウンド分の敵が追加という形式になっている。 「精神的教養」では、2ラウンド目にイニシエーション仕様のシヴァがボスとして登場する。 ナイトフォール・パック 価格 PSN:720円 Xbox:無し 詳細 コミック版ナイトフォールシリーズを基にしたチャレンジパック。 ベインに占拠されたゴッサムシティの重要施設を解放していくという設定で、5つのチャレンジ・マップと 2種類のバットスーツ(ナイトフォール版とクラシックTV版)が含まれている。 ・コンバットマップ「シティ・オンファイアー」 「マイアリバイ」を舞台にしたコンバットチャレンジ ・コンバットマップ「悪党ヒマなし」 製鋼所内を舞台にしたコンバットチャレンジ ・コンバットマップ「アズラエルは守らない」 所々に炎が上がっているパイオニア橋の上の一角で戦うコンバットチャレンジ ・プレデターマップ「ターニングポイント」 ゴッサム警察署内(構造は、アーカムシティの旧GCPDと全く同じ)を舞台にしたプレデターチャレンジ ・プレデターマップ「べノム・コネクション」 ベノム製造施設「構造は、アーカムシティのアイスバーグラウンジ内の武器庫と一緒)を舞台にしたプレデターチャレンジ ブラックマスク・チャレンジパック 価格 PSN:205円 Xbox:206円 詳細 ブラックマスク・チャレンジパックではゴッサム・シティに君臨する悪名高い暗黒街の元締めに挑戦できます。 バットマンかデスストロークとしてブラックマスクをテーマにした2つの新作チャレンジマップ(「ロット・フル」と 「秘密施設」)に挑戦し、ブラックマスクにゴッサムの真の顔が誰なのかを見せつけてやりましょう! コンバットマップ「ロット・フル」 ロイヤルホテル地下駐車場を基にしたコンバットチャレンジ プレデターマップ 製鋼所内の薬品貯蔵室を基にしたプレデターチャレンジ 注:デスストロークでプレイするには、デスストローク・チャレンジパックを所有している必要があります。 アーカム・ビギンズ:ニューミレニアム・パック 価格 PSN:524円 Xbox:525円 内容 ・レッドサン・バットマン ・ブラッケスト・ナイト版バットマン ・New 52グラフィック・バットマン ・バットマン:ノエル ・初登場版バットマン ・(マルチプレイ専用)「2000年代」ロビン(ティム・ドレイク) のスキンセット インフィニット・アース・スキンパック 価格 PSN:524円 Xbox:525円 内容 ・Earth 2版ダークナイト ・ロング・ハロウィーン版バットマン ・ダークナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル版バットマン ・スリルキラー版バットマン ・Earth 2版バットマン ・(マルチプレイ専用)クラシックロビン(ティム・ドレイク) のスキンセット
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/365.html
バットマン アーカム・アサイラム クリア(・∀・) 2014/04/26 プラチナトロフィーをゲット! 2014/04/13 クリアヽ(゚∀゚ )ノ 2014/04/12 スケアクロウの幻覚世界(三回目)をクリアしました。 2014/04/11 ハーレー・クインを捕獲しました。 2014/04/10 「暗号シーケンサー」が使えるようになりました。 2014/04/09 Dr.ヤンの法科学的な痕跡を探し出したところです。 2014/04/08 ベインという敵を倒したところです。 2014/04/03 三人のドクターを救出したところです。 2014/04/02 爆破ジェルを回収したところです。 2014/03/31 安かったので購入( ・ω・) どうもどこまでプレイしたのかがわかりづらい。 とりあえずデカイ敵を倒したら 「ゴードン市警本部長を救出せよ」というミッションが開始しました。
https://w.atwiki.jp/kotokoto2/pages/5525.html
所在地東京都板橋区成増二丁目 開業日1983/6/24 接続路線東京地下鉄有楽町線、東京地下鉄副都心線 隣接駅和光市(東京地下鉄有楽町線:和光市方面) 地下鉄赤塚?(東京地下鉄有楽町線:新木場?方面) 和光市(東京地下鉄副都心線:和光市方面) 地下鉄赤塚?(東京地下鉄副都心線:渋谷方面) 訪問日2009/1/4 戻る
https://w.atwiki.jp/shanghaiwiki/pages/32.html
地下鉄1号線、地下鉄2号線、地下鉄3号線、地下鉄4号線は 6㎞以内は3元,6~16㎞以内は4元,16~26㎞以内は5元,26~36㎞以内は6元,36-46公里7元,46~56㎞以内は8元,56~66㎞以内は9元。 地下鉄5号線は6㎞以内は2元、6~16㎞は3元。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2879.html
第5話 信じるものの戦い 爆発がテーマパークのあちこちで起こる。 ピエロ仮面が乗るテーマパークの華やかなパレードの車に取り付けられた重火器による攻撃に、バットマンは近づくことが困難となっていた。 ジョーカーは、そもそもバットマンを倒そうという気持ちはない。 時間さえくれば良い…。 そこでバットマンは、思い知るのだ。 自分はいかに無力か…そこで光は闇に墜ちていく。 それを見ることができる…まさに、笑いが止まらない光景を見ることができるのだ。 都内では、ジョーカーから解放された人たちが、口にはガムテープ、手を縄で縛られた状態で彷徨っている。 助けを求める、その人間たち…その身体には爆弾が仕掛けられたもの、逆に、まったく無害なものが混在し…街を歩く。 一般市民は怯え、どうして良いのかわからずに戸惑い、立ち尽くす。 助けるべきなのか?自分の命のために逃げるべきなのか? 本当なら、答えはない。だが…ジョーカーはこう思うだろう。 見捨てるものは、結局、わが身可愛さで、その人間を殺めた殺人者となんら変わりはないと。 光と闇は常に正反対でありながら、密接に関係している。 人間の心は、この二つの存在に揺れ動かされながら…存在しているのだ。 目の前で、助けを求める存在…。 だが、それには、爆弾が仕掛けられているかもしれない。 自分の身を危険に晒すことになったとしても、助けようとするものが、この安全の国、日本において…どれだけいるだろうか? ジョーカーの問いかけは、そこにある。 テレビを前にして戦争の光景を見て、『可哀想だ』『戦争はやめよう』と容易くえるのは、所詮は第三者としての視線でしかない。 その環境、情勢を知らずに、容易く言うことは、そこにいるすべてのものに対しての冒涜なのだと…。 さんざん自分を笑いものにした第三者の国は、今まさに自分たちが、その当事国となった。 今度は自分たちが他の国に、興味の目に晒され『可哀想だ』『何も出来なかったのか?』と言われることになる。 「…結局は、俺たちのやっていることなんかショーなのさ!バットマン。誰もお前に同情するものなどいないし、誰もお前を助けるものなんかいないのさ」 ジョーカーの部下であるピエロ仮面の機銃掃射を前にして、人間爆弾の制御スイッチを持つジョーカーに近づけないでいた。 時間はあまり残されていない。 「フハハハハハ!焦っているか?焦るだろうな、お前は無力だ、たった一人で、何も出来ずに、くたばれ!!」 ジョーカーは頭をあげて、大声で笑う。 そんなジョーカーの視線に入るもの…笑い声は途切れ、目を丸くする。 視界に入ったのは、月が見える夜空に浮かぶ、白き女の姿。 その女は、槍のようなものを握り、こちらに標準を定める。 そして空から放たれた巨大な光が、ジョーカーの乗るパレードの華やかしい車を貫き、少しの間をおいて、爆音とともに、火の玉となる。 「はああああ!!!」 他のパレード用の車も、黒き女の持つ巨大な剣の形をした道具により、切り裂かれる。 ピエロ仮面は爆発に逃げ惑いながら、爆風に巻き込まれ吹き飛ばされる。 空から降り立つ白い服の女…高町なのは。 切り裂いた、黒き服の女…フェイト・T・ハラオウンがバットマンの前に立つ。 なのはとフェイト…2人の視線の先にいるジョーカーは、立ち上がり、埃を払う。 「……ックックック、素晴らしい、素晴らしいな~~その力…。君たちの力を持ってすれば、俺など容易く殺せるだろう?」 ジョーカーは拍手をして、目の前の二人に頭を下げる。 ジョーカーは、自分の前に集ったバットマン、そしてなのはとフェイトを見つめながら、 紅蓮の炎の光に照らされつつ、ゆっくりと歩き出す。 「ここまできたお嬢さんたちには、ひとつ、教えてあげないといけないな」 ジョーカーは、歩きを止めて振り返りなのはとフェイトのほうに視線を向ける。 「お嬢さんの、娘…名前はヴィヴィオだったか」 フェイトは怒りを感じ、拳を強く握る。 自分たちのせいで巻き込んでしまったヴィヴィオ。 彼女を早く救い出したい。彼女を助けたい…。 その気持ちを抑えこむ反面、相手に対する憎悪は増していく。 「かわいらしい子だ。フフフ…、お嬢さんのことを何一つ話そうとはしなかった。 きちんと教育をうけたいい子だったな。どんなに痛めつけようが、苦しめようが…… 涙を堪えて話さない姿……俺は、感動さえ覚えたよ。フフ…フハハハハハハハ」 「くっ!!」 聞くに堪えないその言葉にフェイトは道具であるバルデッィシュを握り、距離を縮め相手を切り裂こうとした。 だが、そのフェイトの行動を察知したのか、 なのはが握るレイジングハートがフェイトの身体を抑えるように前に出される。 「…怒り、憎悪を表に出せばあいつの思う壺だ」 後にいるバットマンは、冷静に告げる。 「わかってはいるけど……」 「いや、君じゃない。本当に怒りで我を忘れかけているのは、むしろ…もう1人のほう」 フェイトは隣にいる、なのはを見る。 なのはは冷静そうな顔をしているが、レイジングハートを握っていないもう1つ手は怒りを抑えるために、 強く拳を握りすぎたためか、血が流れて、地面にと落ちている。 「…何も躊躇う必要はないぞ。俺は丸腰も同然…。お前の力を持ってすれば、俺など蝋燭の火を吹き消すように、 一瞬で終わらせられるだろう。フフフフ……」 ジョーカーは、高町なのはにターゲットを定めた。 怒りと憎悪は、あの黒き女よりも強く根深い…。 バットマンに見せてやれる、光が闇に落ちていくさまを…。 「それは、俺にだけ向けられるものではない。この国の警察官が、お前の娘を助けるためになにをした? 動揺を煽り、今も事態は進行中……誰も助けられない、誰も、救えない。 クフフフフ……、お前たちの力を持ってしても、1人の人間を助けることも出来ないんだ。 ならば、なんのために戦う。なんのために…。 お前が倒すべき敵は俺ではなく、無能で理不尽なこの世界じゃないのか?」 「あいつの話を聞くな…」 バットマンは正面に立っている、なのはに言う。 怒りにすべてを忘れてはいけない。 ジョーカーのペースに乗ってはいけないのだ。 だが、彼女は、それができるのか? やはり…ここは、自分がジョーカーを止めるしかない。時間も迫っている。 「…私は」 なのはは、ジョーカーに向かって語りかけるように声を出す。 それは憎悪も怒りも感じられない…。 「…私の力は、そんなに強いものじゃない。私1人の力でできることは、あまりにも少ない。 だけど…、大切な仲間がいれば、1人じゃ出来なかったことも…できるようになる。不可能が可能となる」 なのはは、隣にいるフェイトを見つめる。その表情は、穏やかなもの……。なのはは、知っている。 今まで戦いで…フェイトから、そして、はやてと戦って得た強い絆。 1人で苦しんでいたことも…同じように受け止めてくれる人がいること… それがどれだけ自分にとって強い力となるか。 「…私は、あなたのようにはならない」 強い眼差し…その眼を見て、ジョーカーは唸り声をあげる。 なのはが自分を見る目、それは…哀しみの目。 そう自分を哀れむ目…。 「そんな目で俺をみるなぁ!!!」 ジョーカーは、そういうと以前、フェイトに使った手榴弾のようなガスをだすものを投げつける。 しかし、それはフェイトにより、切られる。 ガスをださないように、起爆装置だけを完全に…。 「なに!?」 驚くジョーカーは、逃げ出そうとするが、その足にワイヤーが巻きつけられる。 バランスを崩し倒れるジョーカー。 バットマンの放ったそれに、ジョーカーは今度こそなすすべなく、捕まる。 バットマンは、なのはとフェイトを追い抜き、ジョーカーを見下す。 「フハハ…、アハハハハハハハ…。気持ちがいいだろうな、蝙蝠男。 俺が、あんなガキにやられるさまは?」 「……ジョーカー、人質を解放しろ」 バットマンはジョーカーの問いには答えず、時間が迫っている人間爆弾について聞く。 「…ヴィヴィオは、どこ?」 なのはも、ジョーカーに問い詰める。 ジョーカーは…心のどこかでは焦っているであろう二人に向かって、笑いながら…。 「いいだろう、教えてやる…起爆装置はジェットコースター内にある。 お嬢さんの娘が座っている座席そのものだ。 お嬢さんが座席から降りた瞬間、どかーんと吹き飛ぶ、だが…ジェットコースターも一定速度が落ちると爆発するようセットされている。 どっちを助けたいか、お前たちで選べ…。 おっと、二つとも、時間が来れば勝手に爆発することも忘れずにな。 フフフ…フハハハハハハハハ」 ジョーカーの襟首を捕まえ、身体を起こさせる、バットマン。 「貴様、他に方法はないのか?」 「ない。一人の命を助けるか、多くの人の命を助けるか、好きなほうを選べばいいさ~ヒヒヒヒャハハハハハハ」 バットマンはジョーカーの襟首を離す。 テーマパークにあるジェットコースター…。 ジョーカーとバットマンが戦いはじめたときから、動いているそれは、もう既に30分以上が経過しようとしていた。 ヴィヴィオは目を伏せて、酔わないようにしている。 そのヴィヴィオの座っている真下…そこに起爆装置が赤く点滅している。 ヴィヴィオの重さにより、1つの起爆装置は止まっているが、もう1つ…それはジェットコースターの速度に反応している……。 「…卑劣な」 フェイトは吐きすてるように言う。 なのはは、ジェットコースターがある方角を見る。 「どうするつもりだ?」 バットマンはなのはと、フェイトに問いかける。 なのはとフェイトは、バットマンのほうを見て 「…両方を助けます」 「今までそうしてきたように……」 バットマンは二人の言葉を聞き、なのはとフェイトが空を飛んでヴィヴィオを助けにいくのを見送る。 今の彼女達に言うことは何もない。 強き心…自分の行いを信じ、そして今の自分にはない、大切な強い仲間がいることが……その心の力を何倍も倍増させる。 普段、人を信じることをしない、私も今日だけは信じてみよう。 信じる心を持つものの、力を。 前へ 目次へ 次へ