約 3,739,337 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29837.html
登録日:2014/09/13 (土) 10 09 30 更新日:2022/05/25 Wed 23 19 06 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 Cold Cold Heart DCコミックス PC PS3 Steam Wii U Xbox360 アメコミ アーカムシリーズ イヤーワン オープンワールド キャラゲー キリングジョーク ゲーム ジョーカー ダークナイト ダークヒーロー バットマン ベイン ヴィランメイクライ 原点 宿命の始まり 原点にして最高のダークナイト、登場 正義は悪の存在から生まれる。 【ストーリー】 【キャラクター】 【ヴィラン】 【その他】 【メカニック】 『バットマン アーカム ビギンズ』(Batman Arkham Origins)とは、DCコミックスのヒーロー「バットマン」を題材にしたゲーム作品。 Warner Bros. Games Montreal開発。PS3とXbox360、PC、Wii U版が発売されている。 Arkham Originsの名の通り、アーカムシリーズの原点を描いた作品で第一作『バットマン アーカム・アサイラム』より過去を舞台にしている。 開発が前作までのRocksteady Studiosから変更されたが、アーカムシリーズの特徴(多彩なヴィラン、コンバット、プレデター、小ネタやゲームオーバー画面)は引き継がれ新要素が追加されている。 ・舞台がさらに広大に 前作のアーカム・シティのエリアがアーカム・シティになる前の姿で登場し、さらに橋を挟んで同じ位の大きさの町が追加された。そのため移動できる場所は単純に前作の2倍になっている。 ・ファストトラベルの追加 舞台が広くなったためバットウィングによるファストトラベルが登場。当初は選択できる場所が限られているが条件を満たすことで追加されていく。 ・バットケイブが拠点として登場 第一作『バットマン アーカム・アサイラム』にも仮設のバットケイブが登場したが、今作ではウェイン邸地下の本物が登場。アルフレッドと会話することが出来る他、スキンを変更したりチャレンジモードに挑戦することができる。 ・捜査スキャナーを使用した現場検証 証拠の情報をもとにして現場の状況を再現して巻き戻すことが出来るようになった。プレイの上では今までの現場検証同様、ボタンの長押しだが、よりバットマンとして事件を解決している感覚を得ることができる。 ・ザコ敵の種類増加 今までのザコ敵に武闘家と呼ばれるザコ敵が追加された。こちらの攻撃にカウンターをしたりカウンターにカウンターを仕掛けてくる。 ・ボス戦がより戦闘的なものに 今までのボス戦は良くも悪くも単調なものが多かったが今作では通常のコンバットやプレデターを発展させたものが増えた。 ・マルチプレイ初登場(Wii U版は除く) ジョーカーチーム、ベインチーム、バットマンチームの3組に分かれて行う。ヴィランチームは相手を倒したりポイントを奪い合う。バットマンチームはヴィランチームをテイクダウンすることが目的となっている。 こういったいくつもの新要素が追加された今作だが不満点も上がっている。 ・開発が変更された結果、キャラクターの外見が変更された。 ・グラフィックの進化が少なめ。 ・ボタンの配置変更。 ・実際にできることはそこまで変わり映えしていない。 ・バグが多い。 その結果、前作『バットマン アーカム・シティ』のような高評価は得られなかった。 DLCは前作同様スキンやチャレンジの他、修業時代のブルース・ウェインが登場する『INITIATION』、ミスター・フリーズが登場する『Cold Cold Heart』が存在する 【ストーリー】 ストーリーは前作までがほぼオリジナルだったのに対して今作は『イヤーワン』や『Batman Knightfall』、『キリングジョーク』、『バットマン・ノエル』といった作品を題材にしている。『Cold Cold Heart』はアニメイテッドシリーズの『Heart of Ice』を題材にしている。 本編 バットマンがゴッサム・シティで活動を始めて2年目のクリスマス・イヴの夜、ブラックゲート刑務所をブラックマスクが襲撃を仕掛けた。すぐさま駆けつけたバットマンだったが間に合わず取り逃してしまう。そこで手に入れたUSBからバットマンはブラックマスクが自分の首に多額の懸賞金をかけ8人の暗殺者に自分を殺させようとしていることを知る。何故ブラックマスクがこのような行動に出たのかを確かめ犯罪者たちを捕まえるべく、バットマンはクリスマスを迎えようとするゴッサムへと飛び立った。 Cold Cold Heart バットマンがブラックゲート刑務所の事件を解決してから数日後の大晦日。ウェイン邸で大晦日を祝うパーティが開かれ「今年最も活躍した人道主義者」賞の授与式が行われた。今年の受賞者はフェリス・ボイル。パーティが和やかに進む中、突如強力な冷凍光線が飛び込み参加者たちを凍らせた。その中心には特殊なアーマーに身を包んだ男ミスター・フリーズ。フリーズはボイルを連れ去り姿を消した。ブルースはバットマンとなって大晦日のゴッサムでフリーズの追跡を始めた。 【キャラクター】 バットマン(ブルース・ウェイン) 本シリーズの主人公である闇の騎士。犯罪者や警察にはその存在を確認されているが世間からは都市伝説として扱われている。 自分の命を狙うブラックマスクの真意を探るべくゴッサムを飛び回る。 バットマンとして活動し始めてからまだ日が浅く、GCPDとも信頼関係を築いておらず、どこか荒々しく精神的な脆さも見せる。 今回の戦いを通じてただの自警活動からヒーローへと変わっていく。 DLC『Cold Cold Heart』ではXEスーツ(極限環境スーツ / Extreme Environment Suit)を身に着け戦う。 ブルース・ウェイン(イニシエーション) DLC『INITIATION』に登場する、北朝鮮の白頭山で戸隠流を学んでいた頃のブルース・ウェイン。手裏剣や苦無、煙幕を使う。 通称ニンジャ・ブルースと呼ばれているがその外見は忍者というより山賊や猟師に近い。(もう1つの衣装は忍者っぽい) アルフレッド・ペニーワース 父トーマスの代からウェイン家につかえる執事。 バットマンとして活動するブルースのサポートを行う。 今作では通信だけでなく直接姿を現しバットケイブで会話もできる。会話をすると経験値を得ることができる。 ロビン(ディック・グレイソン) バットマンのサイドキック(相棒)。 マルチプレイモードでのみ登場。『New 52』を反映してか今作では中高生の外見をしている。 【ヴィラン】 ブラックマスク(ローマン・シオニス) ゴッサム最大の勢力を持つギャングのボス。判事や議員、警官と癒着している。 ブラックゲート刑務所に襲撃を仕掛けた。その後、彼の隠れ家から彼と彼の恋人の死体が見つかる。 今作のメインヴィランとされていたが……。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 8人の暗殺者の1人。特殊な皮膚病でワニのような外見をしている。ブラックマスクと共にブラックゲート刑務所に襲撃した。 ブラックマスクが逃亡する際、追いついてきたバットマンと戦闘になり敗北する。 その後終盤の囚人の暴動の際、ジョセフに気を取られたバットマンに襲い掛かるもスナイパーに間違って撃たれあっさり引き下がる。 エレクトロキューショナー(レスター・ブチンスキー) 8人の暗殺者の1人。知性より力で問題を解決するただのチンピラだったが最近ショックグローブを入手して名を上げている。 今作のお笑い要員その1にしてキーパーソン。 デスストローク(スレイド・ウィルソン) 8人の暗殺者の1人。実験で驚異的な能力を得た傭兵。銃の仕込まれた棒と刀、遠隔クローが武器。 DLCでプレイ可能。 シヴァ(サンドラ・ウーサン) 8人の暗殺者の1人。凄腕の女格闘家。 DLC『INITIATION』にも登場しバットマンと戦っている。 カッパーヘッド 8人の暗殺者の1人。男とも女とも、単独犯とも複数犯とも呼ばれる犯罪者。今作に登場するのは女性でしなやかな体術が武器。 デッドショット(フロイド・ロートン) 8人の暗殺者の1人。銃火器のプロ。 ファイヤーフライ(ガーフィールド・リンズ) 8人の暗殺者の1人。全身の90%が火傷になっているが火器を使った犯罪を行う。小型ジェットで空を飛び回り火をばら撒く。 ベイン 8人の暗殺者の1人。頑強の肉体とその肉体をさらに強化する薬品が武器。 前2作では、余り頭が良いとは言えない描かれ方だったが、今作では頭脳も明晰という本来の設定を活かしたキャラになっている。 バットマンが出会う前からその存在を知っているほどの人物。 手下には傭兵やヴェノムに似た薬物を使うものがいる。 エニグマ(エドワード・ニグマ) 謎に異様なこだわりを持つ犯罪者。恐喝データを市民に公開することで堕落したゴッサムを崩壊させようと目論む。 またバットマンとバットウィングとの通信を妨害する装置を各地に置いている。この装置は恐喝データの入ったサーバーの防衛装置とも連動している ペンギン(オズワルド・コブルポット) 裏社会のギャングの1人。まだ水面下で活動しており表立った活動はしていない。 ファイナル・オファーと呼ばれる古い客船を買い取り根城にしてコロシアムやカジノを開いている。 DLC『Cold Cold Heart』ではミスター・フリーズと手を組んでいる。 リッキー・「おしゃべり」・ルブラン オリジナルキャラ。ペンギンの手下。武器の取引をしていたところをバットマンに襲撃される。その後バットマンに尋問され、GCPDに捕まった。 GCPDで取り調べを受けていたが、かく乱機を探すバットマンに再び尋問される。 DLC『Cold Cold Heart』にも登場。氷を破壊するドリルを求めていたバットマンにドリルの在りかを尋問される。 この頃にはバットマンのことがすっかりトラウマになっていた。 今作のお笑い要員その2。 トレイシー オリジナルキャラ。ペンギンの愛人。金髪のショートカットが目を引く女性。 出かけたペンギンに代わってファイナル・オファーのコロシアムを取り仕切っている。 キャンディ オリジナルキャラ。ペンギンの愛人。黒髪とメガネが目を引く女性。ファルコーネとペンギンの会談に同席する。 アナーキー 白い仮面を身に着けた残忍な非政府主義者。町のホームレスなどをたきつけて過激な抗議運動やテロ行為を行っている。 ゴッサムの歴史的建造物にアナーキーのタグを書き残している。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに心酔し自身をいかれ帽子屋に見立て犯行繰り返す男。 洗脳や精神操作を得意とする。 女性をアリスに見立て人質に取りバットマンに挑戦状をたたきつけた。 ジョーカー 後にバットマンの宿敵となる正体不明の男。今作でバットマンと初体面となる。 ミスター・フリーズ(ビクター・フライズ) DLC『Cold Cold Heart』に登場。冷凍スーツと冷凍銃に身を包む科学者。大晦日を祝うパーティが開かれたウェイン邸をペンギンの部下とともに強襲しボイルを誘拐した。 【その他】 キリギ DLC『INITIATION』に登場。戸隠流の師匠でブルースを鍛えた。 トーマス&マーサ・ウェイン ブルースの両親。 基本的に写真だけの登場だがとあるサブイベントで犯罪通り/クライム・アレイで現場検証を行うことになり、その時一瞬だけ彼らの死体が現れる。 ジョセフ オリジナルキャラ。ブラックゲート刑務所所長。ブラックマスクに脅されて彼をブラックゲートに侵入させた。 終盤に起きた囚人の暴動の際には人質として登場。ゴードンに助けられるもスナイパーに撃たれ負傷する。 ヴィッキー・ヴェイル ゴッサム・シティで人気のニュースレポーター。 ブラックマスクのブラックゲート襲撃に巻き込まれる。 その後ゴッサム・ロイヤルホテルをヘリで中継している。 DLC『Cold Cold Heart』にも登場。 ジリアン・ローブ GCPDの本部長。ブラックマスクと癒着していたがブラックゲート刑務所を襲撃したブラックマスクに殺される。 清廉潔白なゴードンのことを嫌い彼を罠にはめ陥れようとしていた。 ジェームズ・ゴードン GCPDの警部で唯一汚点が無い警官と言われている。まだバットマンを他の犯罪者と同じ扱いにしている。 ブラックゲート襲撃の際、バットマンを目撃するも取り逃してしまう。その後は他の刑事がやる気のない中、孤軍奮闘する。 ハービー・ブロック ゴードンと行動を共にする警官。実はローブの命令で彼にハニートラップを仕掛けようとしていた。 アルベルト・ファルコーネ ファルコーネファミリーのボスの息子。ペンギンに武器売買から手を引くようにと脅される。 ハワード・ブランデン SWATチームのリーダーで不良警官。ブラックマスクと取引をしてSWATチームとともにバットマンを狙う。 パイオニア橋でファイヤーフライの手下に襲われていたところをバットマンに救われる。 その直後、賞金を狙って彼を攻撃するが反撃され気を失う。 バーバラ・ゴードン ジェームズ・ゴードンの娘。15歳。バットマンを犯罪者と思っている父と違い好意的にみている。 GCPDに訪れており、バットマンと遭遇し会話する。その後、バットマンの回線をハッキングしてGCPDから無くなった証拠品の武器破壊を依頼する。 ハーリーン・クィンゼル ヒューゴ・ストレンジのインターンの心理学者。現在はブラックゲートに研修に行っている。。 サイラス・ピンクニー ゴッサムの著名な建築家。ブルースの先祖ソロモン・ウェインと共にゴッサムに貢献した。40歳の誕生日の前日に殺された。ゴッサムの各地には彼の建築物が残され、そこには彼の死の真相を書いた日記を隠した銘板が存在する。バットマンはゴッサムのもっとも古い未解決事件に挑むこととなる。 フェリス・ボイル DLC『Cold Cold Heart』に登場。ゴスコープ社CEOで「今年最も活躍した人道主義者」賞を受賞したほどの人物。なぜかミスター・フリーズに目をつけられ誘拐される。 【メカニック】 バットウィング バットマンの移動手段。『バットマン アーカム・アサイラム』にも登場したがデザインが変更されステルス戦闘機のようになっている。 ファイヤーフライの囮にも使われる。 以下ネタバレを含む解説 カレンダーマン(ジュリアン・デイ) 自分の名前にデイという言葉が入っているから日付にまつわる犯罪を行う変った男。 ブラックゲート襲撃時、死刑になりかけていたところをブラックマスクに救われる。 この後、『バットマン アーカム・シティ』で語ったクリスマスの殺人を行った。 ちなみに、オープニングでまだ捕まったニュースが流れているにもかかわらず死刑が行われようとしていたのは、ローブが市民の不満を抑えるためにジョセフに精神鑑定の記録を改ざんさせたためである。 ペンギン アルベルト・ファルコーネにボスの引退と武器売買をやめるように脅しつけていたところにバットマンが現れる。 バットマンにブラックマスクの居場所を白状した直後、偶然デスストロークが現れ救われる。 以降はファイナル・オファーに閉じこもるため彼と接触することはできない。 また警察からはブラックマスク殺害の容疑がかけらている。 DLC『Cold Cold Heart』ではフリーズからボイルが開発していた冷凍銃を提供する代わりに協力を持ち掛けられ了承した。しかしフリーズの目的がゴスコープ社最奥の何かだと知り、それが更なる武器だと思ったペンギンはフリーズに攻撃をしかけ逆に氷漬けにされてしまう。バットマンの目的もゴスコープ社最奥だったため彼に氷を砕くためのドリルの在りかを教え持ってこさせたが結局置いて行かれてしまいGCPDに逮捕された。 実は暗殺者たちに武器などを提供していた。 アルベルト・ファルコーネ 二重人格に悩まされておりヒューゴ・ストレンジの元に通っていたが、治療が済んだ後も実験台として呼ばれており父親にバラすと脅されもしていた。 実際には治療は終わっておらずブラックマスクとの電話で凶暴なもう一つの人格が現れている。 デスストローク ペンギンを脅すバットマンに襲い掛かる。棒術や剣術、遠隔ロープ、照明弾を使った不意打ちでバットマンを苦しめるが更に上の技術を持つバットマンに敗北し、GCPDに逮捕されブラックゲートに送られる。 終盤の暴動の際は参加せずに独房で体を鍛えている。 アナーキー ファイナル・オファーを出たところでバットマンに接触してくる。 ゴッサムに3つの爆弾を仕掛けバットマンに解除するように言ってくる。 爆弾を解除したバットマンを裁判所に誘い彼を仲間に引き入れようとするが拒否され戦闘になる。 部下たちをけしかけたりスタンロッドで自身も戦闘に参加するが敗北しGCPDに逮捕された。 ゴードンに汚職を行う前に警察を辞めるよう警告していた。 DLC『Cold Cold Heart』では手下たちが活動を引き継いでいる。 マッドハッター 下水道から出てきたバットマンに挑戦状をたたきつけ帽子屋に誘い込む。 帽子屋にやってきたバットマンと部下たちを戦わせるが全滅されてしまう。その後、自分に近寄ってきたバットマンを幻のワンダーランドに誘い込み惑わせる。しかし、バットマンに幻覚を破られ最後はバットラングの不意打ちに敗れた。 アリスを守らせるためにバットマンを手に入れようとしていた。 ちなみに、彼を操作スキャナーで見てみると骨が存在しないためクレイフェイスが化けた偽物の可能性がある。 シヴァ 乳母車を囮にバットマンに攻撃を仕掛けるも失敗。その後、彼に無実の人間を救うことができるかテストする。バットマンが無実の警官を救っている間に彼の相棒の不良警官を殺害していた。不良警官の死体を発見したバットマンの前に現れ彼をワンダー・タワーに誘い戦闘になる。部下とともに戦いを挑むも敗北、彼を認めてその場を立ち去る。 実はラーズ・アル・グールの命令のもとバットマンがラーズの右腕さらには後継者になるかをテストしていた。 クインシー・シャープと接触しており彼に協力を持ち掛けアーカム・アサイラムの存在を教えている。 カッパーヘッド ブラックマスクを脅すバットマンに襲い掛かる。バットマンに強力な神経毒を投与し幻覚を見せ苦しめる。 その後、バットマンと戦闘し毒の効果で有利に進めるも解毒剤を使用したバットマンに敗北する。 ブラックマスク 事件の真相は、身代わりがやられ本人はジョーカーに捕まっていた。つまりオープニングから出ていたブラックマスクの中の人はジョーカーだった。 製鋼所で置き去りにされていたがバットマンに解放されジョーカーの居場所を聞かれる。 その際カッパーヘッドが現れ、どさくさに紛れ逃走する。 逃走後、体制を立て直し彼のドラッグを破壊して回っていたバットマンと教会で戦闘になり敗北しGCPDに逮捕された。 デッドショット ヘリを囮にバットマンを狙ったSWATチームのスナイパーを狙撃しヘリを墜落させるという離れ業を披露する。 狙撃位置に自身の居場所を示す証拠を残しバットマンをゴッサム・マーチャント・バンクに誘い出す。 やって来たバットマンを手下と人質とともに迎え撃つも敗北しGCPDに逮捕された。 エレクトロキューショナー ペンギンの船ファイナル・オファーでバットマンと対戦するが一撃で敗北する。 その後、復活しジョーカーの指示でゴッサム・ロイヤルホテルに向かうが、自身の発する電磁波をバットマンにつけられてしまう。 ジョーカーとの会合で失敗続きだったためジョーカーに突き落とされ死亡する。 死亡後、彼のショックグローブはバットマンに回収された。 バットマンがベインとの戦いで窮地に陥ったとき彼の言葉がヒントとなった。 ハーリーン・クィンゼル ジョーカーのカウンセリングを担当し、彼の話に魅了される。終盤の暴動の際は人質になっている。 レッドフード 頭に赤い筒のようなものをかぶった犯罪者。ジョーカーの話の中で登場。 この話とレッドフードの行動は『キリングジョーク』にそっている。 バード(エンジェル・ベアルンガ) ベインの副官。クラブ「マイ・アリバイ」を拠点にしている。ヴェノム生成に必要な薬物をベインに届けようとしたがペンギンの手下に荷物を襲われバットマンにばれてしまう。「マイ・アリバイ」にやってきたバットマンと戦闘するも敗北、彼にベインには必要なものが届けられたことを伝えた。 ファイヤーフライ ジョーカーとの会合後、真っ先に行動する。 パイオニア橋で人質を取りバットマンを待ち構える。しかし、バットウィングを使った囮作戦に引っかかり人質を解放されてしまう。 爆弾を3つ解除したバットマンと戦闘に入る。強力な火器で攻撃するが最後はバットマンに取りつかれ墜落し敗北した。 エニグマ バットマンに全ての恐喝データを回収されサーバーも破壊されたが、新たに入手した恐喝データを持って姿を消した。 サーバーの隣の部屋にはバットマンの正体を予測するのに使用した新聞記事やリドラートロフィーが置いてある。 エドワード・ナシュトンの名前でGCPDのサイバー犯罪課に所属しており、その立場を利用して情報を集めていた。 DLC『Cold Cold Heart』には直接登場しないが姿を消す前に示した新たな恐喝データ、新市長ハミルトン・ヒルと新GDPD署長ピーター・グローガンに関するデータを市民に流し2人を辞任に追い込んでいる。 サイラス・ピンクニー 1846年、経済的困難に直面したサイラスはペンギンの先祖ヘンリー・コブルポットと関係を持つこととなった。悪評が囁かれる彼に一抹の不安を感じていたが1851年、案の定ヘンリーはゴッサムに残されていた最後の史跡の上に建物を作ろうとしていた。ソロモンとサイラスは市長の力を借りてヘンリーを抑え込んだ。 1852年、彼はまだ学生だったアマデウス・アーカムと出会い彼の理念に共感しアーカム・アサイラムの計画を作った。 1853年、再び経済的困難に陥った彼はソロモンに黙ってヘンリーと手を結んだ。 1854年、ヘンリーはゴッサムに軍事工場を建てることを決めた。サイラスは納得できず市長にこの事業を止めるよう頼んだ。しかし、この行動によってサイラスはヘンリーに命を狙われることになった。 1855年1月11日、サイラスはヘンリーにサイラスの誕生日に招待された。法律は変わり工場は作られ、新たな市長にヘンリーの息子セオドアが出馬していた。命の危機を感じたサイラスは自身の日記を隠しいつか誰かが見つけることを願った。 1855年1月13日、彼は遺書を残し死亡した。 1855年1月14日、誕生日の前日に殺されたはずの彼は生きていた。ワインに毒が混入されると知ったサイラスは、アマデウスに死を偽造する薬を作ってもらいそれを飲んだのだった。見事、医者すら騙したサイラスは復活を果たしヘンリーを自動車事故に見せかけ殺害した。その後、サイラスがどういった人生を歩んだか誰に墓を作ってもらったかは誰も知らない。 アルフレッド・ペニーワース バットケイブをベインに襲撃され一時意識を失うがブルースの心臓マッサージによって息を吹き返す。 家もアルフレッドも守れず自信を失いかけたブルースを勇気づけブラックゲート刑務所で起きた暴動に向かわせた。 TN-1 ヴェノムに似た薬品。ヴェノムの後遺症に苦しむベインが開発した。 しかし実際はヴェノム以上のパワーを与える代わりに使用すればするほど脳に障害を与える危険の薬物だった。 ベイン ヴェノムの副作用に苦しんでおりヴェノムを改良したTN-1完成のためにゴッサムにヴェノムをばらまいていた。 ジョーカーとの会合後、自らは動かずバットマンが来るのを待つ。ゴッサム・ロイヤルホテルでジョーカーを殴るバットマンに不意打ちを食らわせ戦闘を開始する。 戦闘中に現れた警察に戦闘を妨害されるが仲間のヘリで逃走。その後、バードにヴェノム生成に必要な薬物を届けることとバットマンの足止めを命令する。 バットマンを調べつくし正体がブルースだと知っており、バットマンがファイヤーフライの対処に追われている間にバットケイブを襲撃する。その後、ジョーカーの暴動に参加し、ジョーカーの命と自身の命を天秤にかけバットマンと戦う。バットマンを追い詰めるも心臓を一時的に停止され敗北する。バットマンによって息を吹き返した後、TN-1を投与し上半身が巨大化、暴走する。圧倒的パワーで再びバットマンを追い詰めるも電磁ロックを利用した攻撃の前に敗北する。TN-1の影響で記憶が破壊されバットマンの正体も忘れてしまった。 ジョーカー ブラックマスクに成り代わり活動していた。暗殺者を集めたのも彼。ブラックマスクの口座を狙ってゴッサム・マーチャント・バンクに訪れていた時にバットマンと初対面となった。 ゴッサム・ロイヤルホテルで暗殺者たちとの会合を開き、そこで正体を明かしエレクトロキューショナーを殺害、ほかの暗殺者にバットマンを殺害するよう命令する。 その後、ベインの連れてきたバットマンの目の前でエルスウォースビルを爆破し彼を怒らせる。直後に行われたバットマンとベインの戦闘は手を出さず見物、その戦いの最後にベインの攻撃で吹き飛ばされるがバットマンに助けられ、GCPDに逮捕される。 ブラックゲート刑務所ではハーリーン・クィンゼルと出会い彼女のカウンセリングを受ける。 それからバットマンがベインに襲撃を受けている間にブラックゲートで暴動を起こす。 バットマンに人を殺させるために自分が座った電気椅子の電力とベインの心拍数を連動させ、さらにゴードンを人質に取りバットマンをベインと戦わせる。ベインの心臓が一時的に止まったのを死んだと勘違いしゴードンと自身を開放その後ジョセフを殺そうとするが失敗し逃走する。礼拝堂に追い詰められさらにバットマンにベインが生きていることを伝えられたためバットマンに自分を殺させようとするが失敗、何度も殴られ続け気を失った。 ジェームズ・ゴードン ブラックゲート襲撃後、GCPDに現れたバットマンに遭遇する。その後ゴッサム・ロイヤルホテルでジョーカーを逮捕する。 パイオニア橋でファイヤーフライの対処に尽力したがバットマンの報告を信じなかった結果、部下に被害を出してしまう。 バットマンが倒したファイヤーフライを捕まえた後バットマンと協力しなかったことについて話し合う。 ジョーカーのブラックゲートでの暴動で、バットマンとベインの戦いの最中にジョセフを助けに現れるもジョーカーに人質に取られてしまう。 ベインが敗北し解放された後、ジョセフを守るためにバットマンと共闘する。 ジョーカーを倒したバットマンの前に現れ彼を逮捕しようとするが逃がし、彼を信用するようになった。 クリア後にブラックゲートから逃げ出した囚人の確保をバットマンに依頼する。 ジャック・ライダー ゴッサムの人気司会者。エンディングに登場。 自身の番組でディーン・シュナイダーという政治戦略家とゲスト、そしてクインシー・シャープと今回の事件についてトークする。 クインシー・シャープ ゴッサムの有氏。エンディングに登場。今回の件がブラックゲートに問題があるとしてアーカム・アサイラムが再開するために動いている。 実はラーズ・アル・グールの命令で動いていたシヴァにアサイラムのことを教えられて行動していた。 アマンダ・ウォーラー 政府関係者。ブラックゲート刑務所で体を鍛え続けるデスストロークをスーサイドスカッドに招き入れる。 フェリス・ボイル フリーズに援助をする見返りに武器開発をさせていたが途中から武器開発よりノラを冷凍保存した技術に興味が移った。 その後、フリーズとの間で起こった事故をラボを閉鎖することで全てなかったことにした。 フリーズがバットマンに敗北した隙をついて彼らを殺そうとするがバットマンに阻止され逮捕された。 ミスター・フリーズ ボイルの協力で妻ノラの治療の研究を行っていた。しかしボイルが武器の開発よりノラを冷凍させた技術に目をつけ彼からノラを奪おうとした。フリーズは何とか阻止しようとするが失敗し超低温の中でしか生きられなくなってしまった。今回の事件はボイルからノラを取り戻すために起こした。 ボイルを脅しノラを解放しようとしたがバットマンに阻止される。その後、ボイルに殺されかけるがバットマンに救われ逮捕された。 ノラ・フライズ DLC『Cold Cold Heart』に登場。フリーズの妻。ハンチントン舞踏病にかかっており病の進行を抑えるため冷凍保存されていた。その技術に目を付けたボイルによってフリーズから引き離されてしまった。 項目は追記・修正の存在から生まれる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 全体的な完成度ではcityに及ばなかったけど、ストーリーや演出はシリーズ最高だと思う。 -- 名無しさん (2014-09-13 14 15 05) 凄いエンタメしている作品なのは間違いない。けど初期の処理落ちと前作の矛盾がなぁ・・・終盤のストーリーはマジで最高だけどね。 -- 名無しさん (2014-09-13 22 41 50) PV見た後だとデスストロークとの戦いが序盤で終わってエー・・ってなったな。1対1の戦いでお互いの攻撃がしっかり効くという、今までのボス戦じゃ一番男らしい戦いと思うけど。 -- 名無しさん (2014-09-14 09 42 31) フリープレイで配信されたのでプレイ中! うん、確かによく使ってたボタン配置変更とかDL版なのに処理落ちとか不満点はあるが、面白いのは間違いないわ -- 名無しさん (2014-11-01 18 52 55) キャンディちゃんエロ可愛い -- 名無しさん (2015-03-28 02 55 09) 項目、もうちょい見やすくして欲しいと希望です。ネーム部分を大きくするとか色変えるとかじゃないと、名前と説明が一緒になりました -- 名無しさん (2015-03-28 10 07 45) 何故ニグマはリドラーではなくエニグマと名乗っているのか…リドラーになる前なのか… -- 名無しさん (2016-04-17 01 00 32) ↑ -- 名無しさん (2016-05-14 02 13 10) ミスした -- 名無しさん (2016-05-14 02 13 32) エドワード・ニグマ=edward・nigma=e・nigma=enigma あとエニグマって暗号解読器の名前だった気がする 何度も打ち間違えてごめん -- 名無しさん (2016-05-14 02 15 46) ベンアフレック版バットマンであの戦いが実写で観られると思うとホントワクワクする -- 名無しさん (2016-10-05 07 37 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23756.html
登録日:2011/01/09 (日) 03 52 37 更新日:2024/09/22 Sun 09 55 15NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス HELLO THERE(こんにちは)→ HELL HERE(地獄はここ) おとぎ話 アメコミ キャットウーマン クリストファー・ウォーケン クリスマス クリスマス映画 ゴッサムシティ シリーズ最高傑作 ダニー・エルフマン ダニー・デヴィート ダークファンタジー ティム・バートン バットマン バットマンリターンズ バートンの本気 ペンギン ペンギンズ・メモリー不幸物語 ポール・ルーベンス マイケル・キートン ミシェル・ファイファー ワーナー・ブラザース 名作 御伽話 感動作 映画 狂人 貴種流離譚 バットマン リターンズ 『バットマン リターンズ(BATMAN RETURNS)』は92年の米映画。 89年に復活した実写版『バットマン』シリーズの第2弾で、監督のティム・バートン、主演のマイケル・キートンらを始めとした主要なスタッフ、キャストは殆どが前作から引き継がれている。 当初は前作とは別の世界観により製作すると云う発言もあったが、最終的には直接の続編として完成された。 コミックヒーロー「バットマン」の実写化…と云うよりはバートン流の奇形への偏愛や美学、ダークファンタジーをバットマンのキャラクターを使って描き出したと言って良い内容であり、前作以上の評価を受けヒット作となった作品ながらコミックやアニメ、実写等を含めた『バットマン』の関連作品としてはかなりの異色作と云える。 【物語】 ある年の冬、名家コブルポット家に望まれない子供が生まれました。 …両親は相談し、あろうことか生まれたばかりの赤ん坊を、乳母車ごと真冬の下水の川に突き落として、捨ててしまうのでした…。 …きっと、生き残る事は無いだろうと思って…。 …それから数十年後、雪に閉ざされた冬のゴッサムにサーカス団(レッド・トライアングル・サーカスギャング)を名乗る無法集団が現れ、街を混乱に陥れていた。 …クリスマスシーズンの騒動にバットマンが出動し混乱の収拾に当たる中、冷酷な企業家マックス・シュレックは地下への打ち捨てられた動物園のサーカス団本拠地へ人知れず拉致されていた。 マックスの前に姿を顕したサーカス団のリーダー「ペンギン」はマックスに自らが地上に帰還する為の協力を要請し、マックスもまた自らの目的の為にペンギンを利用するべく、二人は手を結ぶ。 …果たしてバットマンは逆境の中でも、ゴッサムを救えるのか? 【主要登場人物】 ブルース・ウェイン 前作に比べると社交的になったのか、表立って市の名士として市長に協力をする等の行動を見せる。 ヴィッキーが去った後、再び孤独な生活を送っていた彼だが、マックスの秘書セリーナに惹かれてゆく。 セリーナ・カイル マックスの秘書。 要領が悪くいつも落ち着かないが、妙な所で気が回り、そのために殺されかける事に。 独身でキティと云う黒猫と彼女のお仲間を大事にしている。 序盤の眼鏡をかけたダサいOLから、妖艶なコスチューム姿、薄幸な美女など多彩な姿を披露してくれる。 マックス・シュレック 本作の狂言回し。 マックスデパートのオーナーで、ゴッサムで有数のリッチな男。 酷薄な守銭奴で、そもそもゴッサムをペテンに掛けようとしていた。 尚、デパートのマスコットは何故か猫。 ペンギンを利用し自らの信頼を勝ち得ようとするが…? チップ・シュレック マックスの一人息子。 日本人が聞いてもかなりの棒読み。「逃げるんだー父さん」 出番もセリフも少ないので分かりにくいが、悪いやつではないっぽい。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。 若い主人の戦いを支える。 切れ味鋭いブリティッシュジョークは今作も健在。 ジム・ゴードン 基本的に空気。 「…許してくれるだろうか」 市長 上に同じ。 「あのクソ野郎はどこに消えた?」 アイスプリンセス 所謂一つのキャンペーンガール「ミス○○」のノリ。 頭の悪そうな可愛いだけの娘かと思いきや、意外に芯が強い…が。 謀略の一番の犠牲者と言っていいかも知れない。 【サーカス団】 軽業師 火吹き男 ジャグラー 竹馬男 ピエロ 怪力男 猿 手回しオルガン師 プードル女(ジェン) …等が登場。 プードル女はペンギン(オズワルド)の秘書も勤める。 【登場キャラクター】 バットマン ゴッサムの闇の騎士。 今作では当初からヒーローとして登場するが、ペンギンの策略により最大のピンチを迎える事になる。 スーツのデザインが変更された他、装備もハイテクに。 しかしやっぱり首は回らない。 キャットウーマン 墜死したかに見えたセリーナが、復活してコスチュームを着込んだ姿。 その変貌ぶりが精神的なものなのかオカルティックな要因によるものなのかは敢えて曖昧に描かれている。 超人的な軽業と鞭を使いこなすが、原作とは違い訓練で身に付けた物では無く、文字通りに変身した結果の物であろうと思われる。 アメリカに伝わる「猫は9つの命を持つ」という言い伝えからか、致命傷を負っても死なない。 尚、小鳥を飲み込むシーンは実際にファイファーが披露している。 …ビザールな衣装が素晴らしい。 ペンギン 本名オズワルド・コプルポット 数十年前に奇形であったが故に捨てられた赤ん坊がペンギン達により育てられ成長した姿。ブルースの調査では一時期サーカス団にいたらしい。 原作では怪盗紳士と呼ばれたコメディ路線に於ける代表的な悪役だったが、バートンの手によりフリークの極みとも呼ぶべき、悲哀の漂う怪物となった。 天才的な頭脳を持ち、ゴッサムへの復讐を企む他、様々な武器を仕込んだ傘や巨大なアヒルちゃん ダックモービル 、ペンギン(本物)のコントロール装置等を発明している。 【メカニック】 バットモービル 外見は変わっていないが攻撃用のディスクや、方向転換用のシリンダーを備える。 また、外装をパージする事でホットロッドや機関車を思わせる高速形態に変形可能で、これを利用してブルースは危機を脱した。 停車中の車を次々とはね飛ばすシーンは必見。 バットスキー・ボート 終盤に登場した高速ボートで、下水を走りペンギンの本拠地に乗り込むのに利用された。 傘 原作でもお馴染みのペンギンの武器。 銃やヘリコプター、催眠(?)装置等が仕込まれている。 ダックモービル 見た目は巨大なアヒルちゃん…。 だが、六輪走行で如何なる悪路もパワフルに走破する等、装甲車並のパワーを誇る。 後年製作されたレゴバットマンにも登場するなど、ファンにも製作者側にも強いインパクトを残した。 コントロール装置 ペンギンがバットモービルに仕掛けたコンピューターの制御を狂わせ、リモコン操作する為の装置。 尚、この際の操作はバットモービルを模したテパートの屋上に置いてある遊具風の車で行った。 ペンギン軍団 ゴッサムを破壊するべく放たれた、ミサイル装備の恐るべき破壊者。 電波線を制したバットマンに逆に操られる事に…。 かわいい。 【余談】 元々はキャットウーマンにはアネット・ベニングが決定していたが妊娠により降板、ミシェル・ファイファーに交替された。 また、前作に出そびれたショーン・ヤングは同役を射止める為に自作のキャットウーマンの衣装を着て現れる等のアピールをしたが、逆に敬遠される結果になったらしい。 …見た人間からすれば、ファイファーで良かった。 脚本段階ではロビンが登場する予定だったが、次作に回された。 バートンが嫌ったからと云う話もあるが、次作『バットマン フォーエバー』を前にバートンが降板した為に詳細は不明。 本作で『バットマン』からは離れたバートンだが、その影響は後のシリーズにまで色濃く残る事になった。 また、復活『スーパーマン』の監督を打診され、当初はノリ気だったのかマイケル・キートンのブルース・ウェイン役でのゲスト出演も予定されていたが、結局は流れてしまった。 映画を見れば判るが、前述の様に「バットマン」と云うよりは、後のバートン特有のダークファンタジーに連なる作品である。 しかし、あまりにもダークかつ独自性の強い作風故にハッピーセットが中止になってしまい、マクドナルドに怒られたらしい。 バートンは本作品の撮影で忙しかったため、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』では監督ではなく原案・原作・製作を担当している。 なお、キートン演じるバットマンは31年の時を経て2023年の映画『ザ・フラッシュ』にて再登場を果たした。 【主要キャスト】 バットマン/ブルース・ウェイン マイケル・キートン(渡辺裕之) キャットウーマン/セリーナ・カイル ミシェル・ファイファー(田島令子) ペンギン/オズワルド・コプルポット ダニー・デヴィート(樋浦勉) マックス・シュレック クリストファー・ウォーケン(小川真司) アルフレッド・ペニーワース マイケル・ガフ(松岡文雄) ジム・ゴードン パット・ヒングル(円谷文彦) ※他、『ピーウィーの大冒険』で主演したピーウィー・ハーマンことポール・ルーベンス等、バートンが好んで起用するコメディアンや芸人が出演している。 追記、修正したの……?ミャオ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こっちの方にこそ賛否両論タグを付けるべきw甲虫+鎧モチーフのバットスーツが至高 -- 名無しさん (2014-06-04 19 14 14) 一番好きな作品 -- 名無しさん (2014-06-23 23 54 12) この世界観のペンギンにミランダおばさん(50年代のコミックのゲスト、当時のペンギンに瓜二つの気丈でパワフルな伯母さん)が居たらさぞやカオスだったろうな -- 名無しさん (2016-10-11 15 45 50) 大不評のハル・ベリー版『キャットウーマン』も本当はファイファーのスピンオフにするつもりだったんだっけか? -- 名無しさん (2017-08-22 22 30 55) あれだけ表の世界での成功を夢見てたペンギンがバットマンに「羨ましいだろ!お前は仮面を被らないと怪物になれないけど俺は生まれついての怪物だ!」って叫ぶとこは何とも言えない気持ちになる -- 名無しさん (2022-10-14 01 08 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/383.html
概要 2009年秋(米では08年12月)より放送が開始されたバットマンの新作アニメ 過去作品とは違い、明朗快活な雰囲気を重視した物語作りをされている また特徴として毎話毎話別のヒーローがゲスト出演する事も挙げられるこれはコミックのブレイブ&ボールドを踏襲したものであり ブレイブ&ボールド誌は初期は騎士物語だったが後にヒーローのチームアップ誌へ、 最終的にはバットマンとのチームアップ誌へと方針を変更していった 同じ方針を採っていたコミックとしてスーパーマンがホスト役を勤めるDCコミックスプレゼンツが存在する とりあえず万能ベルトの中身は四次元ポケットである また、イントロダクションとして本編とは別のヒーローと共演するショートショートが存在しているため2倍お徳 2010年秋現在、シーズン2のエピソードは前後編の前編である39話「侵略の日(原題:スタロの包囲網パート1)」で止まってしまっている ちなみに日本では9月17日に放送された同エピソードはアメリカではパート1が9月17日、パート2が24日に放送されている 最速で放送されているのは実はオーストラリアで約3話先行して放送されている レギュラー・セミレギュラーキャラクター バットマン この番組のホスト役にして狂言回し 正体はブルース・ウェインであり、オリジンはコミックと大差ない 非常に頼もしい性格のヒーローとして毎回のゲストヒーローを迎える アクアマン 暑苦しいアトランティスの王 三度の飯よりヒーロー活動が好きな豪勢な男 ブルービートル 若手ヒーロー ヒーロー好きな少年ハイメ・レイエスが経験豊富なスカラベとコンビを組む グリーンアロー 今回はまだヒゲのない若い頃のデザインで登場 バットマンと同じような豪勢なビークルの数々を持った当て馬・ライバルキャラクター ガイ・ガードナー エピソードリスト エピソードは地味に順番が入れ替わっているため、日本語版と食い違う場合は原題の後ろに表記 シーズン1 1話 ブルービートル誕生 "The Rise of the Blue Beetle!" 2話 恐竜島の恐怖 "Terror on Dinosaur Island!" 3話 アトランティスを救え! "Evil Under the Sea!" 4話 ライバル "Day Of The Dark Knight!" #5 5話 サンタの侵略! "Invasion of the Secret Santas!" #4 6話 激突!アウトサイダーズ "Enter the Outsiders!" 7話 デッドマンの開けない夜明け "Dawn of the Dead Man!" 8話 ブルービートル危機一髪! "Fall of the Blue Beetle!" 9話 ミクロのヒーロー達 "Journey to the Center of the Bat!" 10話 グリーンランタン隊の危機 "The Eyes of Despero!" 11話 兄弟子たちの逆襲 "Return of the Fearsome Fangs!" 12話 パラレルワールドを救え! "Deep Cover for Batman!" 13話 オウルマンを倒せ! "Game Over for Owlman!" 14話 星に願いを "Mystery in Space!" 15話 悪魔との契約 "Trials of the Demon!" 16話 ハントレスに首ったけ "Night of the Huntress!" 17話 未来から来たヒーロー "Menace of the Conqueror Caveman!" 18話 報復のアート "The Color of Revenge!" 19話 ダークマイト伝説 "Legends of the Dark Mite!" 20話 トルネードの愛 "Hail the Tornado Tyrant!" 21話 裏切りのバトルアリーナ "Duel of the Double Crossers!" 22話 地球最後のコウモリ "The Last Bat On Earth!" 23話 オマックの戦法 "When OMAC Attacks!" 24話 イクワノクスの運命 "The Fate of Equinox!" #26 25話 ミュージカル・パニック! "Mayhem of the Music Meister!" #24 26話 団結!アウトサイダーズ "Inside the Outsiders!" #25 シーズン2 27話 プラスチックマンの長~い1日 "Long Arm of the Law!" #28 ゲストキャラクター:プラスチックマン、ウージー、ロマーナ、ベビープラス、ラバーネック、カイトマン、シャギーメン イントロダクション:シャギーメンを起こさないようにプラスチックマンとバットマンはキャンプの人たちを助け出そうとするが… 子供のお守りを任されたプラスチックマンとサイドキックのウージーはラバーネックを発見し、捕まえようと試みるがそれはカイトマンの策略であった 28話 ビートルの正体 "Revenge of the Reach!" ” #29 ゲストキャラクター:ブルービートルたくさん(ハイメ)、グリーンランタンたくさん(ガイ、キロウォグ)、ガーディアンオブユニバース、チャレンジャーズオブアンノウン、イビルスター、スタロ イントロダクション:なぞの隕石を調べに来たチャレンジャーズ、しかしその隕石はスタロの罠だった イビルスターを捕まえ、連行した先のオアでハイメはグリーンランタンに警告を受ける 突然の事の上、ガイが説明しない事でわけがわからず抵抗するハイメだったが、それはリーチによるオア侵略の開始を示していた… 29話 激走!デスレース "Death Race to Oblivion!" #27 ゲストキャラクター:グリーンアロー、プラスチックマン、ハントレス、モングル、ステッペンウルフ、ブラックマンタ、キャットウーマン、ジョーカー、ジェントルメンゴースト、キャプテンマーベル、ブロックバスター イントロダクション:博物館でトリケラトプスを楽しみに見るビリー少年だったが、そこにブロックバスターが現れた 突然モングルによって呼び出された面々は勝者が支配者になれるというデスレースへの参加を強要される 逆らえば自らの街が危ないと脅された事でバットマン達は自分のマシンを持ち寄り、レースへと挑む 30話 アクアマンの大冒険! "Aquaman s Outrageous Adventure!" ゲストキャラクター:アクアマン、メラ、アクアラッド、グリーンアロー、ブルービートル、レッドトルネード、アトム、ペンギン、クロックキング、プラネットマスター、エネミーエース イントロダクション:何故か第一次世界大戦に紛れ込んだバットマンは、同じく紛れ込んだ敵と戦うためにドイツ軍の英雄であるエネミーエースと手を組む 休暇を楽しませようとするメラだがアクアマンはヒーローとして活動する事ばかり考えて自動車事故すら起こしそうになる 休暇中ぐらいは活動を休みなさいと叱られたアクアマンはこっそり抜け出して… 31話 ゴールデンエイジ再び "The Golden Age of Justice!" ゲストキャラクター:ノラネコン、フラッシュ、Drミッドナイト、ブラックキャナリー(母・娘)、ディテクティブチンプ、パー・デガトン イントロダクション:ディテクティブチンプによる探偵活動 JSAがかつて戦った敵、パー・デガトンが復活した!時空を操る運命の槍を持つパー・デガトンにJSAは再び挑むが… 32話 戦え!メタルメン "Clash of the Metal Men!" #33 33話 3人のバットマン "A Bat Divided!" #34 ゲストキャラクター:ファイアストーム、DrダブルX、ブースターゴールド、リドラー イントロダクション:ブースターゴールドとリドラーのクイズショーが繰り広げられる 核融合実験施設を訪れていたロニーとジェイソンはDrダブルXのたくらみによってメルトダウンを起こした核施設の影響で1人に融合してしまう そして2人はバットマンに連れて帰られるのだが、バットマンもマッチョ、インテリ、ダラダラの3人に分裂してしまっていた… DrダブルXの声は原語版では実写映画でヘルボーイを演じたロン・パールマンが担当している 34話 サイドキック達の成長 "Sidekicks Assemble!" #32 ゲストキャラクター:ロビン、アクアラッド、スピーディ、アクアマン、グリーンアロー、レイシュ・アズ・グール イントロダクション:子供時代のロビン、アクアラッド、スピーディはケンカをしてバットマン達に怒られる 子ども扱いされる事に不満を覚えるロビン達サイドキック3人は単独任務を願い出る そこでバットマンはスリルがありそうな島と、何も無さそうな島を紹介する バットマンの性格を読んで何も無い島を選ぶであろうロビンの性格を読んだバットマンは安全な島へとロビン達を向かわせた上で 自分達は危険な島へと向かったつもりだったのだが、実はその何も無い島にレイシュの秘密基地が存在していたのだった… ちなみに冒頭のJL集合会議にて、登場しないと言われていたS字のクリプトン人が背中だけ登場している ロビン役の声優は小野塚貴志が担当しており、ティーンタイタンズやザ・バットマンについで三度目の担当となる バットマン役として定番化した玄田哲章もバットマンとJL、B&Bでこちらも3度目だが、実はこの二人がバットマン役とロビン役で共演するのは今回が始めて 35話 スーパーバットマン誕生? "The Super-Batman of Planet X!" ゲストキャラクター:メタルメン、マグナス博士、バットマン、カンジャロー イントロダクション:マグナス博士はバットマンと共にカンジャローとの取引に潜入操作する グリーンアローと共に宇宙海賊と戦っている最中、バットマンはワームホールで謎の惑星ズーエンアーに墜落してしまう ゴッサムポリスに潜入するバットマンだったが、そこでバットマンはバットマンに出会う さらに、バットマンはロサールとの戦いで自分がスーパーパワーを持っていることに気付くのだった… 今回の元ネタは1958年に出たバットマン#113 モリソンのRIPにて、このバットマンは再利用された この話はRIPの元ネタ集として発売されているTPB、「バットマン:ブラックケースブック」で読むことが出来る ロサールはカタカナではわからないがつづりはRothulであり、ルーサーの逆読みとなっている 36話 シャザムの力 "The Power of Shazam!" ゲストキャラクター:スタロ、キャプテンマーベル、シヴァナ、ブラックアダム イントロダクション:スタロによって各地のヒーローが洗脳されてゆく… マーベルの力を狙うシヴァナはシャザムの雷を解析、遠い惑星に追放されていたブラックアダムを召喚する 強敵に対してマーベルは導師シャザムの助言を借りに魔法の地下鉄に乗るのだが、シヴァナとブラックアダムはそれを狙っていたのだった… 途中で登場するキャプテンシヴァナの元ネタはDCコミックスプレゼンツのアニュアル#3 DCコミックスプレゼンツはB&Bと同じ形式でスーパーマンが色んなヒーローとタッグを組む雑誌である 37話 闇 "Chill of the Night!" ゲストキャラクター:トーマス・ウェイン、ジョー・チル、スペクター、ファントムストレンジャー、ザターナ、アブラカタブラ イントロダクション:ザターナとアブラカタブラによる魔法対決 両親を殺した相手に対してバットマンがどう対応するか、復讐を行うか、それとも正義を遂行するか スペクターとファントムストレンジャーはそれぞれ主張し、賭けを行う そしてバットマンはファントムストレンジャーやスペクターの導きによって両親の殺害犯であるジョー・チルの名を知る ブルース・ウェインの出す結論は… これまで「バットマン」として活動し続けてきたB&Bのバットマンだが、今回で初めてブルース・ウェインとしての素顔を見せた 今回の元ネタはディテクティブコミックス#235 トーマス・ウェインの秘密を探る#235を基礎として、ジョー・チルが初登場するバットマン#47の要素を混ぜ合わせ その上でファントムストレンジャーとスペクターを似合った役割で出演させたもの#235、#47共にバットマンオリジナルコミックス日本語版に収録されている 38話 ゴッサム陥落?ゴリラグロッドの罠 "Gorillas in Our Midst!" ゲストキャラクター:チンプ探偵、ブワナビースト、ヴィクセン、ゴリラグロッド、ボスゴリラ、ムッシュマラー、プロフェッサーマイロ、スペクター イントロダクション:Pr.マイロを追い詰めたのに、警察に引き渡すために縛り上げるだけのバットマンに対してスペクターは不満を抱く… グロッドはゴリラを集め、ゴリラ連合GASPを設立する その頃バットマンはゴッサムをブワナビーストとヴィクセンに任せ、チンプと共にそれを追っていた そして見事バットマンとチンプを捕獲したグロッドは、指揮するゴリラ軍隊によってゴッサムシティの占拠を開始する… 39話 侵略の日 "The Siege of Starro! Part One" ゲストキャラクター:ブースターゴールド、ブワナビースト、ファイアストーム、キャプテンマーベル、スタロ・ザ・コンカラー ミニスタロによって各地のヒーローや人々は洗脳されつくしてしまった そんな中、バットケイブに遊びに来ていたブースターゴールドは偶然バットマンを助ける そして全世界から無事なヒーローを呼び集めた結果、ブワナビースト、ファイアストーム、キャプテンマーベルの3人だけが集まったのだが… 途中で突然スローになる場面はブレイブ&ボールド誌#28でのジャスティスリーグ初登場回の表紙を模したもの ただしメンバーは色すらほぼ合っていない(一応キャプテンマーベルだけはフラッシュと同じ位置にいるので合っている) ちなみにオリジナルの表紙ではワンダーウーマン、グリーンランタン、フラッシュ、アクアマン、マーシャンマンハンターだった 40話 "The Siege of Starro! Part Two" 41話 "Requiem for a Scarlet Speedster!" 42話 "The Last Patrol!" 43話 "The Mask of Matches Malone!" 44話 "Menace of the Madniks!" 45話 "Emperor Joker!" シーズン3
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35355.html
登録日:2016/10/22 Sat 11 10 04 更新日:2023/01/20 Fri 22 10 08 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth アメコミ ウロボロス キャメロン・スチュワート クリス・バーナム グラント・モリソン スコット・クラーク ドクター・ディーダラス バットマン バットマン・インコーポレイテッド プレフラッシュポイント ペール・ペレス ポストクライシス ヤニック・パケット リバイアサン 死神男 『Batman Incorporated』は2010年にDCコミックスで出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Incorporated Vol.1』#1~#8 発売 2010年11月から 脚本 グラント・モリソン 作画 ヤニック・パケット(#1~#3、#5)、ペール・ペレス(#3)、クリス・バーナム(#4、#6~#7)、スコット・クラーク(#8) 『Batman Incorporated Leviathan Strikes!』 発売 2011年12月 脚本 グラント・モリソン 作画 キャメロン・スチュワート(Chapter 1)、クリス・バーナム(Chapter 2) 日本では2014年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第3部第1巻。 グラント・モリソン担当期の『バットマン ロビン』最終話でブルースが創立を発表した『バットマン・インコーポレイテッド』の活躍を描いた作品。 ゴッサムから世界に飛び出し様々な舞台でバットマンが謎の組織『リバイアサン』と戦っていく。 『フラッシュポイント』で『DCユニバース』全体がリブートされたが、ストーリーをそのまま引き継いで『Batman Incorporated Vol.2』が創刊されている。 『Batman Incorporated Vol.1』#1~#2 『Batman Incorporated Vol.1』#3~#5 『Batman Incorporated Vol.1』#6 『Batman Incorporated Vol.1』#7 『Batman Incorporated Vol.1』#8 『Batman Incorporated Leviathan Strikes!』Chapter 1 『Batman Incorporated Leviathan Strikes!』Chapter 2 『Batman Incorporated Vol.1』#1~#2 【物語】 ドクター・シヴァナの元から重要な結晶体を盗み出したバットマンとキャットウーマン。 彼らはそのまま日本のヒーロー、ミスター・アンノウンを『バットマン・インク』に誘うため日本に向かった。 しかしミスター・アンノウンはすでに殺されていたためバットマンたちは犯人探しに乗り出した。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) 世界へと飛び立った闇の騎士。ミスター・アンノウンを『バットマン・インク』に誘うため、キャットウーマンと共に日本に向かう。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。バットマンがドクター・シヴァナの元から結晶体を盗むのに協力し、そのまま日本まで付いてきた。 バットマンからは自由に行動する許可を出されていたが彼に協力する。日本の触手本に引いていたが死神男の用意した巨大タコと戦う。 治次郎 ミスター・アンノウンを手伝う青年。実は年老いたミスター・アンノウンの代役として肉体労働を担当していた。 氏名共に名前のようだがこれは漫画の神様手塚治虫と日本版バットマンを描いたことがある桑田次郎からとられている。 ミスター・アンノウンが殺されるのを目撃するがその場を切り抜ける。その後、同棲相手の美咲に呼ばれ自分のアパートに向かう。 そこで死神男に捕まった美咲を見つけ咄嗟に彼を銃で撃ってしまう。 それをきっかけに美咲が罠にはまるがバットマンとキャットウーマンの援護で事なきを得る。 ミスター・アンノウンの死に責任を感じバットマンに協力を申し出るが、銃を使ったために断られてしまう。 死神男 ドクロのマスクをつけた不死身の怪人。自分のコスチュームをシンプルにした部下を引き連れている。 元々はデスマンを名乗りアメリカで活動しバットマンとも戦ったことがあるが、名前を死神男(原書ではLord Death Man)に変え日本で一旗揚げようと企む。 手始めにミスター・アンノウンを殺害。現場を見た次郎を殺すため美咲を人質に次郎のアパートで罠を張っていたが、彼に撃たれ病院に運ばれてしまう。 その後、病院で復活し次のターゲットであるシャイニー・ハッピー・アクアゾンがいるお台場に向かう。 ミスター・アンノウン 日本で有名なヒーロー。中折れ帽にドミノマスク、マントを付けたシンプルな外見だがバットマンも尊敬するほどの能力の持ち主。 表向きは漫画やおもちゃを取り扱う店ガッの店長で地下に秘密基地を持つ。1年前から肉体労働を次郎に任せ自分は基地でサポートを担当していた。 死神男に手を硝酸酸で溶かされた後、顔を溶かされ殺された。 美咲 ジローの同棲相手。死神男の人質にされてしまう。次郎が彼を倒すが罠が発動し巨大タコに襲われてしまう。 キャットウーマンに救われるが事件に巻き込まれた原因が次郎にあると思い彼と別れる。 シャイニー・ハッピー・アクアゾン 日本のヒーローチーム『スーパーヤングチーム』に所属するヒーロー。『ポセイドンの宝冠』をお台場の海洋博物館でお披露目する。 『Batman Incorporated Vol.1』#3~#5 【物語】 『バットマン・インク』にエル・ガウチョを誘うためアルゼンチンを訪れたバットマンは3人の盲目の子供の誘拐事件に巻き込まれる。 一方、バットウーマンはケイン・コロッサル・カーニバルと呼ばれた遊園地で3人の海兵隊員を殺したジョニー・バレンティンを追っていた。 一見関係ない2つの事件を追うヒーローたちだったが『ウロボロス』に導かれフォークランド諸島に集結する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) 世界へと飛び立った闇の騎士。エル・ガウチョを『バットマン・インク』に誘うためアルゼンチンを訪れた。 3人の子供の誘拐事件でエル・ソンブレロの罠にはまりエル・ガウチョと戦うことになった。 その際、エル・ガウチョがかつての恋人キャシー・ケインの死に関わっていると知り動揺するが、 何とか切り抜けスコーピアナの後を追いフォークランド諸島を訪れる。 エル・ガウチョ(サンティアゴ・バルガス) アルゼンチンのバットマン。顔に赤い覆面をつけている。ポーラやナイフが武器。表の顔は馬主で大富豪で美女たちの憧れの的。 バットマンの正体がブルースだと知らない。バットマンから『バットマン・インク』に誘われるがこれを拒否する。 バットマンと共に3人の子供の誘拐事件を追いエル・ソンブレロの罠にかかりバットマンと殺し合わされる。 その際、かつて『スパイラル』という組織でエージェント33として活動しておりキャシー・ケインを死に追いやったとばらされる。 結果バットマンの怒りを買うが何とか切り抜け、スコーピアナの後を追いフォークランド諸島を訪れる。 バットウーマン(ケイト・ケイン) バットマンのようなコスチュームを着た女性ヴィジランテ。 ケイン・コロッサル・カーニバルと呼ばれた遊園地で3人の海兵隊員を殺したジョニー・バレンティンを追っていたが、 偽バットウーマンに妨害され逃げられてしまう。『ウロボロス』というキーワードをもとにフォークランド諸島に向かう。 フード(ジョージ・クロス) 『THEY』と呼ばれる組織に所属するイギリスの諜報部員。スパイだが軽い性格でその名の通りフードをかぶっている。 上司のマトロンの命令でフォークランド諸島に向かいバットウーマンと出会う。 ≪ヒーロー≫ ビクトリーV かつて存在したイギリスのヒーローチーム。 メンバーは 2代目ナイトの父親ナイト(パーシー・シェルドレイク) 難解な表現でしゃべるロボットヒロインアイアンレディ 肉体を非実体化する能力を持つファダル 強力なハンマーを持つミスター・アルビオン 眼帯をして特殊な銃を持つキャプテン・カーネーション 20年ほど前、フォークランド諸島でドクター・ディーダラスと戦い、ナイトを残し全滅しながらも彼を島に閉じ込めた。 シマロン アルゼンチンのヒーローチーム『スーパーマロン』の一員。 国連の極秘任務がかかわる3人の子供の誘拐事件の調査のため、ブラック・ミゲルを名乗りエル・パパガヨのもとに潜入していた。 しかし潜入がバレてエル・パパガヨに殺されかかっていたところをバットマンとエル・ガウチョに救われる。 ≪ヴィラン≫ エル・パパガヨ 謎の皮膚病を患っている嘴のような布を付けた男。オウムを相棒にしている。ボスの命令で3人の子供の誘拐事件に関わり、 潜入調査を行うシマロンの存在に気付き彼を処刑しようとした。 しかしバットマンとエル・ガウチョに防がれ逃げようとするがスコーピアナに裏切られ殺された。 エル・ソンブレロ 中南米のプロレス、ルチャリブレで使われるマスクをつけソンブレロをかぶっている罠の達人。 『バットマン R.I.P.』でジョーカーに殺されたかに思われたが車椅子生活になりながらも生存。 スコーピアナと協力して3人の子供の誘拐事件を起こしバットマンとエル・ガウチョを罠にはめ殺し合いをさせる。 彼らが罠を脱するとスコーピアナに追いていかれバットマンに倒された。 スコーピアナ(トリステッサ・デリシア) サソリのような鎧を身に着け青サソリと呼ぶ小型ロボットを使う。エル・ガウチョにとってのキャットウーマンのような存在で何度も戦っている。 サンティアゴの屋敷で素顔でブルースと対面し彼と死のタンゴを踊る。その後、エル・ソンブレロと共にバットマンとエル・ガウチョを罠にはめる。 彼らが罠を脱するとエル・ソンブレロを置き去りにしてフォークランド諸島に向かった。 ジョニー・バレンティン 3人の海兵隊員を殺した疑いのある人物。バットウーマンに追われて遊園地に逃げ込み偽バットウーマンに助けられ姿を消す。 偽バットウーマン ジョニー・バレンティンを助けたキャシー・ケインの偽物。黒いボンテージを着るなど微妙に外見が異なる。バットウーマン(ケイト・ケイン)に敗北した。 ドクター・ディーダラス/エージェント・ゼロ(オットー・ネッツ) フォークランド諸島に閉じ込められていた老人。山高帽をかぶり独特なメガネをかけている。 『煙幕マント』と呼ぶその名の通り煙幕のように実体を持たないマントを身に着けている。 元々はナチスでヒトラーに仕え魔術の研究していたが大戦後、イギリスに渡り保護され諜報機関で活躍した。 その後アルゼンチンで組織を再結成し『スパイラル』と名付け名前をドクター・ディーダラスに改めた。 エージェント33(サンティアゴ・バルガス)を通してキャシー・ケインに指示を出しバットマンと結婚させようとするが失敗する。 キャシーと対面した際、彼女が自分の娘だと告げている。その後、フォークランド諸島で『ビクトリーV』と戦いフォークランド諸島に閉じ込めらた。 何者かによって封印を解かれ『ウロボロス』と呼ぶ計画の準備をする。 ≪その他≫ ジェイコブ・ケイン ケイトの父親でアメリカ特殊作戦軍の大佐。娘の自警活動をサポートしている。 バットウーマン(キャシー・ケイン/キャシー・ウェブ) ケイト・ケインより以前にバットウーマンとして活動していた女性。 『DCユニバース』の世界観を大きく変えたイベント『クライシス』でその存在は消滅していたが、 『バットマン R.I.P.』の頃からその存在が示唆され本作で正式に復活を果たした。 映画監督として才能を発揮し様々な人物と浮名を流す一方ある組織のエージェントとしても活動していた。 その後ブルースの母マーサの兄ネイサンと結婚、彼が急逝すると彼からプレゼントされたサーカスで気を紛らわしていた。 再編された組織『スパイラル』からバットマンに関する任務を受け取り彼に近づくためにバットウーマンとなった。 当初バットマンからはその行動を否定されていたがいつしか恋人関係になっていった。 そして本気で彼を愛するようになり彼を『スパイラル』から守るため姿を消し死を偽装した。 ロビン(ディック・グレイソン) バットマンの初代相棒で現在のナイトウィング。キャシー・ケインの回想に登場。バットマンがバットウーマンと付き合うのを快く思っていなかった。 エース・ザ・バットハウンド ブルースの飼い犬で共に任務にあたることもあった。キャシー・ケインの回想に登場。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。キャシー・ケインの回想に登場。 『Batman Incorporated Vol.1』#6 【物語】 ペンシルベニアのギャングのリーダー、ジョー・アベレージはゴッサムに進出しようと考えていたが ブルース・ウェインが『バットマン・インコーポレイテッド』と呼ばれる組織を支援している情報を手に入れる。 その情報の真偽を確かめるためジョーは裏社会の私立探偵ネロ・ニクトの話を聞く。 【登場人物】 ネロ・ニクト この話の語り部で夜の目の異名を持つ裏社会の私立探偵。巨体で目に機械を埋め込んでいる。 ジョー・アベレージの依頼で『バットマン・インク』の情報を集め彼らに伝える。 ≪バットマン・インコーポレイテッド≫ バットマン(ブルース・ウェイン) 世界へと飛び立った闇の騎士。ゴッサムはもちろん世界中に出向いて悪との戦いに身を投じる。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。彼もまた『バットマン・インコーポレイテッド』の一員として戦う。 バットボット バットマン型のロボット。エモティコンマンの襲撃からブルースを守る。 バットマン(ディック・グレイソン) ブルースの養子で初代ロビン、ナイトウィングとして活躍し現在はゴッサムを守る闇の騎士。ゴードンの冤罪事件を解き明かす。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの実子で新たなロビン。ディックと共に行動している。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。『バットマン・インク』の一員の証としてピンバッジをつけている。 彼の失脚を狙った冤罪事件に巻き込まれたが2人のバットマンによって無罪が証明された。 レッドロビン(ティム・ドレイク) ブルースの養子で3代目ロビンとして活動し現在は独立している。ブルースから海外での潜入任務を頼まれ、ともに活動する『アウトサイダーズ』を紹介される。 アウトサイダーズ バットマンによって結成されたヒーローチーム。 メンバーは 美貌と精神パワーを持つ吸血鬼ルッカー(エミリー・ブリッグズ) 様々な物質に体を変化させることができるメタモルフォ(レックス・メイソン) 運動エネルギーを蓄積・変換するフライトトレイン(エリック・モーラン) 妖刀『ソウルテーカー』を操る女戦士カタナ(山城タツ) 様々なパワーを持った光を放つヘイロー(ガブリエル・ドー) レッドロビンに隠密部門メンバーとして紹介される。 バットガール(ステファニー・ブラウン)、ハントレス(ヘレナ・ベルティネリ) 『バットマン・インク』の女性メンバー。今回は顔見せ。 ナイトランナー(ビラル・アスラー) フランスのバットマン。イスラム系移民でパルクールを駆使して戦う。子供の人身売買事件を解決する。 オラクル(バーバラ・ゴードン) ジェームズ・ゴードンの義理の娘で初代バットガールとして活躍した。子供の人身売買事件についてブルースと情報を交換する。 ブラックバット(カサンドラ・ケイン) 香港のバットマン。暗殺者の娘で3代目バットガールとして活躍した。ネオ・ヘロインの密輸を防ぐ。 ダーク・レンジャー(ジョニー・ライリー) オーストラリアのバットマン。『バットマン ブラックグローブ』で殺された初代ダーク・レンジャーのサイドキック、スカウトとして活躍した。 表の顔はアボリジニの若者でタトゥー・スタジオを営んでいる。富裕層向けの人身売買組織を捕まえる。 バットウィング(デビッド・ザビンビ) アフリカのバットマン。表の顔はムタンバの医師で旧王家や旧国家元首の血縁関係にある。 トラクティルとスパイドラと共に『リバイアサン』の訓練施設を破壊する。 トラクティル、スパイドラ 『バットマン ロビン』に収録された『Batman The Return』に登場したミュータント。バットマンに命を救われ協力している。 ウィングマン 『バットマン ブラックグローブ』で死亡した初代に代わる人物。この時点では正体は不明。 エル・ガウチョ(サンティアゴ・バルガス) アルゼンチンのバットマン。キャシー・ケインの一件で責任を感じたのか『バットマン・インク』に加入している。 ≪ヴィラン≫ アベレージ・ジョーズ ペンシルベニアのギャング。ジョー・アベレージをリーダーに電気工や整備工といった役割を名前にしたメンバーがいる。 ゴッサムに進出しようと考えていたがバットマン・インクの存在を知り情報を集めるため、ネロ・ニクトの話を聞く。 エモティコンマン 顔文字を描いた覆面を付けたギャング。ブルースの命を狙うがアルフレッドとバットボットに防がれる。 『Batman Incorporated Vol.1』#7 【物語】 インディアン保留地で活動するマン・オブ・バッツとレイブンレッド。しかしレイブンレッドは辛く現実的な事件ばかりの日々に嫌気がさしつつあった。 そんな時、マン・オブ・バッツが怒りに任せ暴行事件を起こし警察に連れていかれたためコンビ解消の危機に陥ってしまう。 【登場人物】 マン・オブ・バッツ(ウィリアム・グレートイーグル) アメリカのインディアン保留地区のバットマン。インディアンの民族衣装を身に着けている。表の顔は医師。地区の人間には正体がばれている。 医師としての経験を活かしながら街の住人と交流したり事件を解決しているが、息子や上司には理解されていない。 宿敵ブラックエルクの息子サムの挑発に乗って手を出してしまい逮捕されてしまう。 レイブンレッド(チャーリー・グレートイーグル) マン・オブ・バッツのサイドキックで彼の息子。子供の頃はリトルレイブンを名乗っていた。 父と共に地元に密着した活動しているが本心では『ティーン・タイタンズ』のような活躍を望んでいる。 挑発に乗ってサムに手を出した父にあきれヒーロー活動をやめようとする。 バットマン(ブルース・ウェイン) 世界へと飛び立った闇の騎士。レイブンレッドの前に現れ引退を止めようとする。 サム・ブラックエルク マン・オブ・バッツの宿敵ブラックエルクの息子。話しかけてきたマン・オブ・バッツを挑発し殴られる。 持ち物がただのクッキーだったためマン・オブ・バッツは逮捕され、彼もパトカーに同乗する。 『Batman Incorporated Vol.1』#8 全編CGで描かれた作品。 【物語】 投資家にインターネット3.0を紹介するために彼らをウェイン社に招いたブルース・ウェイン。 実際に体験してもらい反応は上々だったが、そこにゾンビウイルスが現れ襲い掛かる。 彼らを救ったのはインターネット3.0のアンチウイルスソフト、バットガールだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) 世界へと飛び立った闇の騎士。新開発のバーチャルリアリティを導入したインターネット3.0を投資家に披露するがウイルスの襲撃を受ける。 バットマンのアバターを出現させ対処しようとするがブルース本人のアバターと同時に操作するため本来の力を発揮できていない。 オラクル/バットガール(バーバラ・ゴードン) ジェームズ・ゴードンの義理の娘で初代バットガールとして活躍した。 ブルースに与えられたバットガールのアバターを使って投資家たちのピンチを救いに現れる。 持ち前の知識を活かしてウイルスを侵入させた犯人を捜す。 ソロモン、ベル・ブルジョア、アリ・ザマロフ、チュン・ウェイ、ベロセット、田中 インターネット3.0を体験している投資家たち。バットガールは彼らの内の1人がトロイの木馬となりウイルスを侵入させたとにらんでいる。 『Batman Incorporated Leviathan Strikes!』Chapter 1 『DCユニバース』の世界観を大きく変えたイベント『フラッシュポイント』後の作品だがそれ以前の設定で描かれている。 【物語】 ブルースの指示でイギリスの『聖ハドリアン学園』に入学したステファニー。そこは女暗殺者を育てる魔性の学園だった。 【登場人物】 バットガール(ステファニー・ブラウン) スポイラー、4代目ロビンとして活躍した4代目バットガール。 『聖ハドリアン学園』に入学し潜入捜査を行う。バットマンたちに叩き込まれた技術と 父親がクルーマスターと呼ばれるヴィランだったことが助けとなり学園内の評価を上げていく。 しかし情報を流していたことがばれピンチに陥る。 ジョリサ・ウィンザー 『聖ハドリアン学園』の生徒。父親はイギリスのヴィラン、ハイウェイマン。 ステファニーの目的を知りながら友人になる。しかしステファニーと共に情報を流していたと疑われ処刑されかける。 生徒 『聖ハドリアン学園』の生徒。全員美女で暗殺技術を叩き込まれ金持ちのボディーガードになっている。 戦闘服はバットウーマン(キャシー・ケイン)のコスチュームのマスクを変えたもの。 教師 『聖ハドリアン学園』の教師。学園に雇われた暗殺者で生徒に暗殺技術を教えている。 スコーピアナ(トリステッサ・デリシア)も教師の1人だった。外見は実在のセレブをモデルにしている。 ピッグの息子(ジョニー・バレンティン) 『バットマン ロビン』に登場したピッグ教授の息子。父親同様豚の仮面をつけている。 ステファニーとジョリサのどちらかが情報を流しているとして処刑しようとする。 ユーナ・クレアモント 体操選手でオリンピック金メダリスト。実はこの学校の生徒で#4で登場した偽バットウーマンの正体。 彼女の写真をきっかけにステファニーとジョリサは仲良くなっていった。 スーパーマン、グリーンランタン、フラッシュ 射撃の的にされているヒーローたち。股間を集中的に狙われている。 『Batman Incorporated Leviathan Strikes!』Chapter 2 Chapter 1同様、『DCユニバース』の世界観を大きく変えたイベント『フラッシュポイント』後の作品だがそれ以前の設定で描かれている。 モリソンらしい読むドラッグのような作品。 【物語】 緊急用の『バットシグナル』を受信したバットマンたちは巨大船『リバイアサン』に向かう。 そこでバットマンはドクター・ディーダラスの迷宮に迷い込んでしまう。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) 世界へと飛び立った闇の騎士。これまでの事件から黒幕をイザベル・ジェットと疑っている。 ドクター・ディーダラスの罠にはまり同じことを何度も繰り返すアルツハイマー症候群のような状態になってしまう。 ≪バットマン・インコーポレイテッド≫ バットマン(ディック・グレイソン)、レッドロビン(ティム・ドレイク)、ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの家族であり相棒。ブルースと共に巨大船『リバイアサン』に乗り込むが罠にはまりはぐれてしまう。 バットウィング(デビッド・ザビンビ) アフリカのバットマン。表の顔はムタンバの医師で旧王家や旧国家元首の血縁関係にある。 『バットマン・インク』に協力していることをムタンバ政府に追及されはぐらかすが、彼らが『リバイアサン』に協力しており殺されかける。 その後、仲間に救われバットマンに新事実を報告しようとする。 フード(ジョージ・クロス) イギリスのバットマン。イギリスの諜報部員で『バットマン・インク』に潜入調査している。 『スパイラル』の情報を手に入れオラクルに報告しようとするが上司のマトロンに攻撃される。 ナイトランナー(ビラル・アスラー)、ダーク・レンジャー(ジョニー・ライリー) フランスとオーストラリアのバットマン。先に巨大船『リバイアサン』に乗り込むが洗脳されディックたちに襲い掛かってしまう。 エル・ガウチョ(サンティアゴ・バルガス) アルゼンチンのバットマン。ドクター・ディーダラスに洗脳されバットマンを攻撃する。 アウトサイダーズ バットマンによって結成されたヒーローチーム。 メンバーは 美貌と精神パワーを持つ吸血鬼ルッカー(エミリー・ブリッグズ) 様々な物質に体を変化させることができるメタモルフォ(レックス・メイソン) 運動エネルギーを蓄積・変換するフライトトレイン(エリック・モーラン) 妖刀『ソウルテーカー』を操る女戦士カタナ(山城タツ) 様々なパワーを持った光を放つヘイロー(ガブリエル・ドー) 『リバイアサン』の衛星本部に潜入し死神男に出会う。 オラクル/バットガール(バーバラ・ゴードン) ジェームズ・ゴードンの義理の娘で初代バットガールとして活躍した。バットボットの指揮を執りバットマンたちのサポートをする。 ≪ヴィラン≫ ドクター・ディーダラス/エージェント・ゼロ(オットー・ネッツ) 元ナチスで諜報機関『スパイラル』のトップ。『リバイアサン』に協力している。巨大船『リバイアサン』でバットマンたちを迎え撃つ一方、 世界中で『バットマン・インク』を攻撃し全滅させようとする。 死神男 ドクロのマスクをつけた不死身の怪人。バットマンに敗北し宇宙に放逐されたはずだったが『リバイアサン』の衛星本部で『アウトサイダーズ』を迎え撃つ。 ≪その他≫ ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。#1で登場したドクター・シヴァナの結晶体とドクター・ディーダラスの図形について報告する。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事作成乙です。バットウィングやバットマンジャパンの情報も欲しいところですね -- 名無しさん (2016-10-23 02 42 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33197.html
登録日:2015/11/28 Sat 16 21 35 更新日:2023/02/06 Mon 06 32 49 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス アメコミ エルスワールド ジョーカー ダスティン・グウェン ダミアン・ウェイン デレク・フライドルフス バットマン バットマン リル・ゴッサム ロビン 祝日 『Batman Li'l Gotham』は2012年からDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Li'l Gotham』#1~#24 発売 デジタル版2012年10月から、コミック版2013年4月から 脚本 ダスティン・グウェン、デレク・フライドルフス 作画 ダスティン・グウェン 日本では2015年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が全2巻で発売されている。 普段ダークな作品が多いバットマンの作品としては珍しく明るくコミカルな作品。 絵のタッチも絵本のように柔らかく登場人物の外見も日本のチビキャラのように描かれている。 基本的に1話完結形式でその月にまつわる内容になっている。 設定が大幅に変わった『New 52』以降の作品だが登場人物の設定はそれ以前のものが多い。 また作者の2人がポール・ディニと組んだことのあるからかポール・ディニの生み出したキャラクターが多く登場している。 【物語】 #1ハロウィン ハロウィンにパトロールに出かけたバットマンとロビンだったが、ロビンはハロウィンを知らなかったため好き勝手ふるまう。 その後とあるレストランに訪れるとヴィランたちがパーティを行っていた。果たしてバットマンとロビンの運命は。 #2感謝祭 ゴッサムでは感謝祭のパレードが行われていた。しかしそこに七面鳥の恨みを晴らすためペンギンが現れた。 バットマンとロビンはペンギンを止めるために出動する。 #3クリスマス ゴッサムの恒例のクリスマスツリーの点灯式が行われていたが聖歌隊の子供たちが行方不明になっていた。 バットマンとナイトウィングは子供たちを誘拐した犯人ミスター・フリーズと対峙する。しかしフリーズにはある理由があった。 #4大みそか ヴィランを辞めるという約束をバットマンとしたキャットウーマン。 そんな彼女の元にハーレイ・クインとポイズン・アイビーがやってきて革命に誘われる。最初は乗り気じゃなかったキャットウーマンだったが……。 #5バレンタインデー ハーレイのアタックにうんざりしたジョーカーはふらりとアイビーの元に立ち寄る。 そこで媚薬がついてしまったジョーカーは様々な女性ヒーローと女性ヴィランに追われることとなってしまった。 #6旧正月 ダミアンはアルフレッドに連れられ中華街でカタナと修行することとなった。しかし道場に泥棒が入り『翡翠の蛇剣』が盗まれていることを知る。 ダミアンはカタナと共に『翡翠の蛇剣』の捜索を開始する。 #7聖パトリックの祝日 ゴッサムで聖パトリック祭が行われていたその時、盗難事件が立て続けに発生する。 バットマンも駆け付け捜査を開始するがなぜかそこには必ず犯人を示す証拠が残されていた。この事件の真犯人とは? #8イースター マッドハッターから宣戦布告を受けたバットマンとロビンはその誘いに乗るが捕まってしまう。 口を滑らしたマッドハッターから公園に爆弾があることを知ったバットマンはロビンを公園に向かわせた。 #9“4月の雨が5月の花を咲かせる”(西洋のことわざ) 『アーカム・アサイラム』から出所したフリーズはゴッサムの人々の優しさに触れ感動する。 そこでフリーズはゴッサムを凍りつかせ美しいまま保存しようとする。 #10シンコ・デ・マヨ ベインの密輸の証拠をつかみにストリートレースに向かったダミアン、コリン、ティム、カタナの4人。 ベインとの接触に成功した4人はベインのアジトに向かう。一方バットマンやナイトウィングはそれぞれのシンコ・デ・マヨを過ごしていた。 #11母の日 コリンと出会ったダミアンは養護施設育ちの彼のために母親を探すことを提案する。 バットマンがいないことをいいことに勝手に『バットケイブ』のコンピューターを使い母親探しを開始する。 #12父の日 ゴードンと2人きりで食事に出かけたバーバラだったがそこでラーズ親子と相席になってしまう。 一方ウェイン邸ではバットファミリーの男性陣がアルフレッドのために食事を作ろうとするが……。 #13水無月 バットマンはアクアマンの頼みで東京湾に向かうとそこには大怪獣が待っていた。バットマンはオラクルに巨大ロボット『バタリオン』の出撃を要請する。 #14独立記念日 ジョーカーは『アーカム・アサイラム』からの独立を祝うために様々なヴィランを集めた。 ジョーカーはそのヴィランたちに集めさせた花火で盛大に祝おうとするがバットマンが立ちはだかる。 #15バカンス ブルースは毎日働きづめの体を心配され、アルフレッドにセリーナと共にバカンスへ行かされてしまう。 ゆっくり休暇を楽しむブルースだったが、そんな彼の前にどこで見たような海賊が現れる。 #16バードウォッチング ブルースが休暇を取っていた間、ダミアンは鳥に関するヒーローを集めてチームを結成した。 ちょうどその時、銀行強盗が発生しペンギンの誕生日会が行われていることを知ったチームの面々は早速活動を開始するのだった。 #17コミコン クレイフェイスを追っていたバットマンとロビンだったが、クレイフェイスはゴッサムで開かれていたコミコンの会場に逃げ込んでしまう。 そこで2人は手分けしてクレイフェイスを探し始めるがコミコンの雰囲気に振り回されてしまう。 #18労働者の日 ヴィラン御用達の大工カーペンターは休日を利用して飼い犬の小屋を作ろうとする。しかしそんな日に限ってヴィランたちから依頼が殺到してしまう。 #19落ち葉の季節 様々な季節で植物と戯れるアイビーだがどうしても秋にはやる気を失ってしまう。 そんな彼女を見かねたハーレイはキャットウーマンとジョーカーと協力して彼女を元気づけようとする。 #20怖い話 ある日ダミアンはアルフレッドが何か重そうなものを運ぶ姿を目撃する。 それが死体だと思ったダミアンはティムやカタナに相談してそれぞれの考えを話していく。 #21諸聖人の日 久しぶりにタリアの元に行くことになったダミアンはブルースと共に『バットウィング』に乗り込む。しかし途中で墜落してしまい砂漠を歩きまわることに。 ようやく『リーグ・オブ・アサシンズ』の隠れ家にたどり着いたがそこで待っていたもは……。 #22サマータイム 時間を操るクロックキングの力によってゴッサムの時間が奪われてしまう。 しかしバットマンに抜かりはなくあらかじめ用意していた装置から様々な世界のバットマンを召喚する。 #23サンドイッチの日 ペットの七面鳥ジェリーが行方不明になって元気のないダミアン。彼を元気づけるためにハンバーガーショップに立ち寄ったバットマンだったが、 ドライブスルーから鳥の鳴き声が聞こえてダミアンが走り出してしまう。 そしてハンバーガーショップで待っていたのはジェリーとヴィランのコンディメント・キングだった。 #24クリスマス ウェイン邸に置いてある大量のプレゼントをクリスマス前に入手しようとするダミアンだったがアルフレッドに阻止されてしまう。 そしてダミアンはアルフレッドからアルバムを片手に思い出話を聞かされるのだった。 【主な登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ご存知ダークナイトでこの作品主人公。 レギュラーシリーズとあまり性格は変わっておらずいつも通り真面目に問題を解決していく。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースとタリアの息子でこの作品のもう1人の主人公。 いつも通りの生意気っぷりだが、サブカルに妙に詳しかったり友人や家族の前で素直になるなど子供らしい姿も見せる。 カタナに気があるらしい。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。 作者的にいじりやすいのか『グリーン・ホーネット』のカトーのような過去を持っていたり怖い話の題材にされたりする。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンでバーバラの恋人。 ダミアンとコンビを組んだことがあるからか彼と仲がいい。 レッドフード(ジェイソン・トッド) 2代目ロビンで現在は赤い仮面を被った私刑人。 レギュラーシリーズと異なり他の『バットファミリー』とも仲が良くダミアン達をからかうことも。 レッドロビン(ティム・ドレイク) 3代目ロビンで若年ヒーローチーム『ティーン・タイタンズ』の一員。 レギュラーシリーズではダミアンに強烈な嫌味を言われることが多いが、この作品ではそんな事はなく年の近い兄弟のような関係。 オラクル(バーバラ・ゴードン) 初代バットガールで現在は車椅子生活ながらヒーローたちのサポートをしている。 バットマンと同様にレギュラーシリーズとあまり変わらないがディックの前では少女のように明るい顔を見せている。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームをした女盗賊。 バットマンとはプライベートでも付き合う仲でヒーローともヴィランとも言える存在。 カタナ その名の通り刀を使って戦うヒーロー。ちなみに日本刀ではなく中華刀。 ティムに近い年齢で描かれている。『バットファミリー』と仲が良くダミアンと良く絡む。 アビューズ(コリン・ウィルクス) 養護施設育ちのダミアンの友人の少年。『ヴェノム』の力で巨漢に変身する。 アクアマン アトランティスの王で『ジャスティス・リーグ』の一員。海洋生物と話す力を持つ。 東京湾に現れた生物には通じずバットマンに協力を求める。 ホーク ダブ、バーズオブプレイ(ハントレス、ブラックキャナリー、レディ・ブラックホーク)、バットウーマン ダミアンに誘われた鳥に関係するヒーローたち(バットウーマンは鳥じゃないけど)。 ハントレスは他の話でも登場する。 ジェームズ・ゴードン ゴッサムシティ警察の本部長でバットマンの良き理解者。 ジェリー ダミアンが拾った七面鳥。 ちなみにレギュラーシリーズでダミアンは犬、猫そして牛をペットにしている。 ダスティン・グウェン、デレク・フライドルフス この作品の作者コンビ。#17のコミコンでバットマンと出会う。 ≪主なヴィラン≫ ジョーカー ご存知犯罪界の道化王子。 この作品では周りに振り回されることが多くオチ扱いになることも。 ハーレイ・クイン ジョーカーの相棒。キャットウーマンやポイズン・アイビーとも仲がいい。 ジョーカーへの彼女の愛は恋する乙女そのもの。 ペンギン ゴッサムの裏社会を取り仕切るギャング。 かわいいペンギン部下にしている。 ミスター・フリーズ 超低温の中でしか生きることができない科学者。 この作品では優しい狂気の持ち主として描かれている。 ポイズン・アイビー 植物をこよなく愛するエコテロリスト。植物のためならどんなことでもする。 時にかわいらしく時に美しいまさにこの作品の花。 マッドハッター 自分を不思議の国のアリスの帽子屋に見立てる小男。 この作品では『ワンダーランド・ギャング』という彼と同じく不思議の国のアリスのキャラクターをモチーフにしたヴィランを部下にしている。 ベイン 力と知性を兼ね備え強化薬『ヴェノム』も使うヴィラン。 この作品では気のいいあんちゃんのような性格。 タリア・アル・グール ダミアンの母親で『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズの娘。 レギュラーシリーズではバットファミリーの命を狙っているがこの作品では比較的良好な関係。 カーペンター ヴィラン専門の女性大工。キャットウーマンたちと仲がいい。 クロック・キング 時間にこだわりを持つ自称時の支配者。 時間を止める装置を使ってバットマンも止めてみせた。 コンディメント・キング 調味料を武器に戦うマイナーヴィラン。 11月の最大の記念日は感謝祭ではなくサンドイッチの日だと主張しハンバーガーショップを占拠した。 食べ物を題材にしたヴィランを部下にしている。 追記・修正の日 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1918.html
今日 - 合計 - バットマン ダークトゥモローの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (1) 2013年03月09日 (土) 02時59分50秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37137.html
登録日:2017/06/24 Sat 18 21 33 更新日:2023/02/25 Sat 06 55 58 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ アレックス・マリーブ アンディ・キューバート アンディ・クラーク ウェス・クレイグ クレイフェイス グレッグ・カプロ ジェリー・ダガン ジェームス・タイニンⅣ ジェームズ・ゴードン スコット・スナイダー スーパーマン ダスティン・グウェン バットマン バットマン 真夜中の事件簿 ブルーバード ポストフラッシュポイント マッテオ・スカレーラ マーガリート・ベネット 『Batman Graveyard Shift』はDCコミックスから出版された『Batman Vol.2』のオムニバス作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#0 発売 2012年9月 脚本 スコット・スナイダー(本編)、ジェームス・タイニンⅣ(短編) 作画 グレッグ・カプロ(本編)、アンディ・クラーク(短編) 『Batman Vol.2』#18 発売 2013年3月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 アンディ・キューバート、アレックス・マリーブ 『Batman Vol.2』#19~#20 発売 2013年4月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(短編) 作画 グレッグ・カプロ、アレックス・マリーブ(短編) 『Batman Annual Vol.2』#2 発売 2013年7月 脚本 マーガリート・ベネット、スコット・スナイダー 作画 ウェス・クレイグ 『Batman Vol.2』#34 発売 2014年8月 脚本 スコット・スナイダー、ジェリー・ダガン 作画 マッテオ・スカレーラ 『Batman Vol.2』#28 発売 2014年2月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ダスティン・グウェン 日本では2016年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の外伝。 これまでの『Batman Vol.2』のエピソードに収録されなかった単品のエピソードをまとめたもの。 バットマンの過去、現在、未来を描いておりバラエティに富んだエピソードを楽しめる。 『Batman Vol.2』#0 『Batman Vol.2』#0短編 『Batman Vol.2』#18 『Batman Vol.2』#19~#20 『Batman Vol.2』#19短編~#20短編 『Batman Annual Vol.2』#2 『Batman Vol.2』#34 『Batman Vol.2』#28 『Batman Vol.2』#0 リブートから1周年を記念して行われた『ゼロ月間』企画の一遍。全レギュラーシリーズでオリジンや過去のエピソードが描かれた。 『バットマン ゼロイヤー』の原典に当たる作品で一部描写や設定が異なる。 【物語】 名も無き自警団員として街を牛耳る『レッドフード・ギャング』と戦うブルース・ウェイン。 拠点の屋上で新兵器のテストをしているとゴッサム市警のジェームズ・ゴードンの訪問を受ける。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 少年時代に両親を殺されたゴッサムの大富豪の遺児。4年間の修行の旅から帰還し顔を別人のマスクで隠して自警団活動を行っている。 ウェイン邸ではなく両親が殺された犯罪通りの近くの家を改造し拠点としている。装備は充実している。 『レッドフード・ギャング』を相手にしているが明確な結果は出していない。銀行での戦いを終え拠点に戻り新兵器のテストをしていると、 ゴードンが現れ色々と聞かれる。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。ブルースの自警団活動をサポートしているが、本心ではウェイン邸に戻りブルース・ウェインとして 犯罪と戦ってほしいと願っている。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警の警部補。ブルースからは悪と戦う唯一の人物と思われている。 犯罪通りのブルースの家を訪ね彼自身のことやウェイン産業のこと、謎の自警団員について質問する。 レッドフード・ギャング 街を牛耳る謎の犯罪者。赤い筒のようなヘルメットを着けたリーダーと赤いマスクをつけた部下で構成されている。 新しい銀行を襲撃し金を手に入れ、従業員を完成記念のケーキに入れた毒で殺害した。 メンバーの1人に紛れ込んだブルースに気付き殺そうとするが逃げられてしまう。 『Batman Vol.2』#0短編 【物語】 バットマンが現れた直後のゴッサム。ゴッサム市警のジェームズ・ゴードンは市警本部の屋上にあるものを設置する。 時を同じくして4人の少年少女が空を眺めていた。 【登場人物】 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。ゴッサムに現れたヒーロー『ザ・バットマン』と彼のともした正義の炎のためにゴッサム市警本部の屋上にあるものを設置する。 バーバラ・ゴードン ジェームズ・ゴードンの娘で後のバットガール。父の行動を司法制度への侮辱と非難するが、父の言葉を聞き考えを変え始める。 ティム・ドレイク グレイストーン学園の学生で後のレッドロビン。優れた身体能力と天才的頭脳を併せ持つ。学園長の不正を暴いて警察に知らせ逮捕させた。 ジェイソン・トッド 薬物中毒母親と暮らす少年で後の2代目ロビンでレッドフード。金を稼ぐために友人と『レッドフード・ギャング』のまねごとをしてコンビニ強盗をするが、 友人が無抵抗の女性を殺したため友人を警察に突き出した。 ディック・グレイソン 『ヘイリーズ・サーカス』のブランコ乗り一家の少年で後の初代ロビンでナイトウィング。サーカスで起きたひったくりを倒し自分の宣伝をした。 『Batman Vol.2』#18 2013年3月のバットマン関連タイトルは『レクイエム』と題しダミアンを追悼するエピソードが描かれた。 【物語】 バットマンに憧れる電気技師のハーパー・ロウはここ数日荒れているバットマンを心配していた。 無理がたたりピンチに陥ったバットマンを救うも、逆に殴り飛ばされ言葉も届かなかったハーパーはある策を講じる。 【登場人物】 ハーパー・ロウ ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気技師として働いている。弟カレンと2人暮らし。 夜な夜なラバースーツに身を包みバットマンの活動を追っており、ここ数日無理な戦い方をしているバットマンを心配している。 『ヴェノム』で強化された闘犬からバットマンを救うも鼻を折られ涙ながらの言葉も聞き入れてもらえなかったが、 ブルースに許可をもらってバットマンにメッセージを送ろうとする。 カレン・ロウ ナロウズ地区出身の学生でハーパーの弟。同性愛者でティム・ドレイクに憧れている。 『ブラックゲート刑務所』に収監中の父に会いに行き侮蔑的な言葉を言われても改心すると信じている。 姉の活動を心配しがら彼女の意思を尊重し送り出している。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。息子ダミアンを失いその怒りを犯罪者に向けここ数日昼でも活動を続けている。 闘犬会場を突き止めるため闘犬のブリーダーを襲撃するが、ヴェノムで強化された闘犬に殺されかけハーパーに救われる。 しかし彼女の活動をダミアンと重ね殴り飛ばしてでも止めさせようとするが彼女に痛いところを突かれ姿を消す。 その後、会議に出席し会社にいたところをハーパーの訪問を受ける。 マーカス・ロウ ハーパー・カレン姉弟の父。バットマンに捕まって『ブラックゲート刑務所』に収監中。 面会に来た自分の子供に嫌なことを言い妻のことを馬鹿にする駄目人間。 『Batman Vol.2』#19~#20 本作が発売された2013年4月に発売されたタイトルは見開きカバーに衝撃の展開が描かれ、 本作の場合ブルースがゴードンのことを銃で狙う姿が描かれた。 【物語】 ゴッサム銀行に強盗が現れ対処に当たるゴッサム市警だったが彼らの前に現れたのはブルース・ウェインだった。 その6日前、バットマンはウェイン社の協力者の不審死を追い事件にクレイフェイスが関わっていることに気付く。 クレイフェイスの新たな能力に対処しようとするがクレイフェイスに先手を打たれてしまう。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。息子ダミアンの死を引きずり過去のデータを見直す日々を送っている。 ブライアン・ウェイドの死に疑問を持ち彼のオフィスに侵入し、彼本人の襲撃を受けるが退ける。 その際に手に入れたDNAデータからクレイフェイスが化けていると知り対策をブルースとしてルシアスに頼もうとするが、 既にルシアスに化けていたクレイフェイスの攻撃を受けルシアスと共に廃棄施設に閉じ込められしまう。 ルシアスの協力で試作の『バットスーツ』に身を包み脱出し自分に化けたクレイフェイスに挑む。 クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 泥のような体をして様々な物に変形できる元役者。能力がパワーアップし触れた人物のDNAを奪いDNAごと変身できるようになった。 その能力を使って上流階級を脅迫していたがブライアン・ウェイドだけは応じなかったため殺害した。 ブライアンの死を疑問に思ったバットマンと遭遇し一旦逃走する。その後ルシアルの姿でブルースに接触しDNAを奪い、 ブルースの姿を餌にしてバットマンのDNAを奪おうと企む。ブルースをルシアスの居る廃棄施設に閉じ込めると、 ブルースの姿で銀行強盗を行いバットマンをおびき寄せようとする。 リーパー 髑髏のマスクをつけ銃と鎌が一体となった武器を使う犯罪者。ファルコーネの通夜を弔花を使って襲撃しようとするがバットマンとロビンに防がれた。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。バットマンの協力者で様々なガジェットの製作を行っている。 クレイフェイスの襲撃を受け姿を奪われ廃棄施設に閉じ込められてしまう。同じく捕まったブルースに試作の『バットスーツ』を着せ脱出する。 ブライアン・ウェイド 自殺したウェイン社のゴッサム再建計画に協力した建築士。ゴッサムの長所も短所も愛しその人柄で採用された。 骨髄異形成症候群を患っておりそれを苦にしての死と思われたが、半年前に治療を受け順調に回復していた。 殺人事件の容疑者にされており身代わりを立てたと思われたが、実際はクレイフェイスに姿を奪われ殺されていた。 ジェームズ・ゴードン、ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事たち。ゴッサム銀行の強盗の対処に当たりブルースの姿を見て驚愕する。 ゴードンは直接説得しようとして銃で撃たれスーツの下に来た『バットスーツ』を目撃する。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの息子で3代目ロビン。犯罪組織『リバイアサン』との戦いで命を落としブルースの心に影を落としている。リーパーとの戦いの映像に登場する。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ダミアンとの映像データを振り返るブルースをジェイソンの時のようになるのではと心配している。 バットスーツ いつものスーツの他、利益を出すのに20年かかるとして廃棄された『バットマン・ザ・フューチャー(原題Batman Beyond)』風のスーツや 感染防止スーツが登場する。 『Batman Vol.2』#19短編~#20短編 【物語】 息子を亡くし失意に沈むバットマンを元気づけるためゴッサムを訪れたスーパーマンはバットマンの頼みで捜査に協力する。 警察が消えたビルに向かうとそこに待っていたのは魔術の儀式だった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。自分を元気づけるために現れたスーパーマンの思いを理解しながら素直な態度をとれずにいる。 6人が行方不明になり警官も消えたビルにスーパーマンと共に向かい魔術の儀式で呼び出された怪物を発見する。 怪物をスーパーマンに任せ魂の状態でその場に残っていたベッカに対処法を聞き出そうとする。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バットマンを心配しゴッサムを訪れ捜査に付き合わされる。 魔術は苦手だが時間を稼ぐため儀式で呼び出された怪物に挑む。 ベッカ 友人たちと魔術の儀式を行い怪物を呼び出してしまった女性。人魂を呼び出すつもり儀式を行い魔法陣から出た結果、 怪物が現れ友人は食べられ自身は肉体から魂が切り離されてしまう。後悔に沈んでいたがバットマンの言葉とスーパーマンの頑張りで考えを変え始める。 『Batman Annual Vol.2』#2 『バットマン ゼロイヤー』のクロスオーバーとして発売されたがそこまで関係はない。 【物語】 『アーカム・アサイラム』の新人雑用係エリック・ボーダーは初勤務の日がバットマンによる最新設備のテストの日と重ねってしまう。 テストが進む中エリックは『アーカム』の最古の患者であるアンクレスの話を聞くが、彼女を止められずバットマンをピンチに陥らせてしまう。 【登場人物】 エリック・ボーダー 『アーカム・アサイラム』の新人雑用係。メトロポリス出身。救えない人はいないと考えている。 初勤務のその日にバットマンを使った最新設備のテスト行われることになったがテストから追い出されてしまう。 その後、アンクレスに導かれ彼女の元を訪ね、話を聞き終えた直後に彼女が脱走してしまう。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。まだ無名の自警団員だった頃『アーカム』に侵入しアンクレスと出会っていた。 『アーカム』の最新設備のテストに参加し、様々なヴィランを想定したガジェットを駆使しトラップを突破していく。 しかし脱走したアンクレスに追い詰められ家族の死を見せつけられる。 アンクレス 『アーカム・アサイラム』の最古の患者。1890年代生まれの女性で実験物理学を好み人体への影響に興味があった。 両親に結婚を強制され言い争っていると、実験装置が暴走し両親は亡くなり彼女は実体を失い『アーカム』に入院した。 アーカム一族の治療を受け徐々に回復していたがバットマンの活躍で多くのヴィランが入院すると彼女は見捨てられてしまう。 そのことでバットマンを恨んでいた彼女は自分を思いやってくれたエリックに身の上話をした脱走し、バットマンに家族の死を見せ続ける。 マリーン・ザイル 『アーカム・アサイラム』の医師。新人のエリックに『アーカム』の案内をする。アンクレスが逃げ出すとエリックに合流し対処に当たる。 ジェレマイア・アーカム 『アーカム・アサイラム』の責任者。バットマンを使って最新設備のテストを行う。 リドラー(エドワード・ニグマ)、マッドハッター(ジャービス・テッチ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 『アーカム』の患者たち。マリーンがエリックに紹介した。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン、リンカーン・マーチ、ダミアン・ウェイン ブルースの血のつながった家族たち。アンクレスがバットマンを追い詰めるために彼らの死を見せつけた。 『Batman Vol.2』#34 『バットマン エターナル』と同時期に起きた事件を描いた作品。 【物語】 バットマンの恩人であるレスリー・トンプキンスの患者が次々と行方不明になる。 バットマンは大きな事件ばかりを追っていた自分の怠慢を戒めながら捜査に当たる。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。レスリーの患者が次々と行方不明になり連続殺人事件の可能性を疑う。 ゴードンの逮捕など様々な大きな事件が同時に発生し、これらの事件に集中し殺人鬼が調子に乗ってしまったことを悔やむ。 レスリー・トンプキンス ホームレスなど経済的に困窮している人たちを治療している街医者。両親を失った直後のブルースを支えた恩人。 彼女の患者が次々と行方不明になりバットマンから殺人の可能性を指摘され、患者たちに警告を送る。 殺人鬼 レスリー・トンプキンスの患者ばかりを狙う殺人鬼。遺体を無縁仏を集めた共同墓地に処理している。 『Batman Vol.2』#28 『バットマン エターナル』の#43を別視点で描いている。 【物語】 ハーパー・ロウは弟カレンを治療するために闇社会のクラブに侵入するが正規の会員ではないことがバレ囲まれてしまう。 しかし独自の仕掛けで停電にしバットマンに助けられた彼女は、ブルーバードとなってバットマンと共に大立ち回りを演じる。 【登場人物】 ブルーバード(ハーパー・ロウ) ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気技師として働いている。弟カレンと2人暮らし。 カレンの治療のために闇の社会のクラブに侵入するが、実はバットマンの先導役で彼が現れるとブルーバードになり共に戦う。 バットマンの仲間では珍しく電撃銃などの機械的なガジェットを駆使して戦う。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ハーパーの先導でクラブに侵入しあるものを探して暴れまわる。 セリーナ・カイル 女盗賊キャットウーマンとして活躍した女性。現在は裏社会のトップに君臨している。クラブで暴れまわる2人の前に現れる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/463.html
バットマン アーカム・ナイト 2017/05/04 久々のバットマンシリーズをプレイ! なんかボタン操作が多いのにチュートリアルが少なくて 序盤からけっこう苦戦しているんですけど... スケアクロウの居場所を特定したところまで。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35109.html
登録日:2016/09/08 Thu 16 15 14 更新日:2023/02/21 Tue 07 23 26 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth Zur-En-Arrh アメコミ グラント・モリソン ジョーカー ティム・ドレイク トニー・S・ダニエル ドクター・ハート バットマン バットマン R.I.P. ヒーロークラブ プレフラッシュポイント ポストクライシス リー・ガーベット ロビン 赤と黒 『Batman R.I.P.』は2008年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#676~#683 発売 2008年5月から 脚本 グラント・モリソン 作画 トニー・S・ダニエル(#676~#681)、リー・ガーベット(#682~#683) 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 また『Batman Vol.1』#682~#683は2018年にヴィレッジブックスから発売された『ファイナル・クライシス Vol.2』にも収録されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第1部の最終巻。謎の組織『ブラックグローブ』との戦いの決着とバットマンの死が描かれる作品。 これまでの伏線を回収しながら新たな謎を描くとともに、『バットマン ブラックグローブ』でも見られた モリソンらしい点と点をつなぐようなストーリー展開や1950年代のエピソードから着想を得たアイディアがさらに強烈に描かれている。 最後の2話では不可思議なバットマンの回想と敵の陰謀を織り交ぜながらモリソンの採用した70年にも及ぶバットマンの歴史を振り返る内容になっている。 『Batman Vol.1』#676~#681 『Batman Vol.1』#682~#683 『Batman Vol.1』#676~#681 【物語】 ほとんどの悪党が捕まったゴッサム。ブルースは自身の正体を知ったイザベルとの生活を楽しみながら『ブラックグローブ』について探っていた。 そんな中イザベルに『ブラックグローブ』からの手紙を届く。ブルースはイザベルを守ろうとするが逆に彼女から自身の精神状態を心配されてしまう。 その時、彼の頭に声が響き『ブラックグローブ』の襲撃が始まった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『ブラックグローブ』の手掛かりを追う一方、 自分の正体を知ったイザベルをウェイン邸に招き彼女との生活を楽しんでいる。 イザベルを『ブラックグローブ』から守るため彼女を『バットケイブ』に招くが、 その際『ズー・イン・アール』という言葉をきっかけに気を失ってしまう。 その後、街中で目覚めた彼はオナー・ジャクソンに導かれ『ズー・イン・アール』のバットマンへと変化した。 ズー・イン・アールのバットマン(ブルース・ウェイン) オナー・ジャクソンに導かれた後、ブルースが名乗ったバットマン。赤や黄、紫といった派手なコスチュームをしておりバットを武器にする。 オナーからもらった壊れたラジオを『バットラディア』と呼び大事にしている。 その正体はドクター・ハートが感覚遮断実験を利用してバットマンに仕掛けた後催眠暗示に対抗するために生み出された別の人格。 マイロ教授のガスで見た幻覚に登場した超人的なバットマン、トラノを人格のベースにしている。 チャーリー・カリギュラを尋問し『アーカム・アサイラム』に向かい『ブラックグローブ』とジョーカーに立ち向かう。 元ネタは1958年の『Batman Vol.1』#113に収録された"Batman - The Superman of Planet X"。 イザベル・ジェット 元モデルで小国ムタンバの元首。ブルースがバットマンだと知りながらも彼を受け入れウェイン邸に招かれるまでになった。 『ブラックグローブ』からの手紙を受け取るがその存在を疑いブルースを説得しようとする。 しかしその最中にブルースが倒れ『ブラックグローブ』にさらわれてしまう。 ≪バットファミリー≫ ロビン(ティム・ドレイク) 高い探偵としての能力を持つ3代目ロビンでブルースの養子。ブルースの精神状態やブルースの実子を名乗るダミアンの存在に不安を感じている。 休暇の最中に『ブラックグローブ』に襲撃されナイトウィングやナイトと連絡を取る。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。それぞれ不安を抱えるブルースやティムにアドバイスを送る。 ブルースの指示で映画ブラックグローブを見てウェイン邸に帰ってくるが、ちょうど『ブラックグローブ』に出くわし痛めつけられてしまう。 『ブラックグローブ』が『アーカム・アサイラム』に向かった後タリアたちに救われる。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンでブルースの養子。ロビンから連絡を受け彼と合流しようとするがスコルピアナに捕まり『アーカム・アサイラム』に連れていかれる。 ≪ヴィラン≫ ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。物語冒頭でバットマンの面会を受けポーカーのデッドマンズ・ハンドを披露する。 その後ガイ・ダックスからロールシャッハテストを受けている最中に『ブラックグローブ』の計画に誘われる。 『アーカム・アサイラム』に『ズー・イン・アール』のバットマンが現れると彼の目の前でイザベルを殺そうとする。 ドクター・ハート(サイモン・ハート/トーマス・ウェイン) かつてバットマンに感覚遮断実験を行い新たなバットマンを生み出す実験を行った人物。 その正体は『ブラックグローブ』の首領でブルースの実父トーマス・ウェインを名乗る。 バットマンを知り尽くしていると語り彼を精神から破壊しようと目論む。 『ヴィランクラブ』を率いウェイン邸を襲撃、ブルースを後催眠暗示と薬物で身も心もボロボロにする。 その際『バットケイブ』にあったトーマス・ウェインの仮装を身に着ける。 『ズー・イン・アール』のバットマンの出現にも動じず『アーカム・アサイラム』で他の『ブラックグローブ』のメンバーと共にバットマンを待つ。 ブラックグローブ 善と悪の戦いを賭けの対象にする組織。メンバーは首領のドクター・ハートと世界各国の大金持ち5人。全員がドミノマスクをつけている。 バットマンとヴィランクラブの戦いを見届けるため家族などを引き連れ『アーカム・アサイラム』に現れる。 ≪ヴィランクラブ≫ ドクター・ハートに仕える各国のヴィランたち。 ル・ボッシュ(ガイ・ダックス) 醜いマスクを身に着けた小男。普段は『アーカム・アサイラム』の優秀な神経外科医で子持ち。 しかし内面には醜い感情を隠しておりジョーカーと出会った結果それが表面化しル・ボッシュとして『ヴィランクラブ』に参加した。 ドクター・ハート以上にジョーカーに心酔している。ガイ・ダックスとしてジョーカーを『ブラックグローブ』の計画に誘う。 ウェイン邸の襲撃に参加した後、『アーカム・アサイラム』に連れてこられたナイトウィングを拘束しロボトミー手術を行おうとする。 そのことがジェレマイアにばれるが、逆に彼を拘束し『アーカム』を乗っ取りジョーカーを開放する。 キング・クラーケン スウェーデンのバットマン、ウィングマンのヴィラン。元ダイバーで潜水服をアレンジしたコスチュームを身に着けた海賊王。 ウェイン邸襲撃参加後、チャーリー・カリギュラに連れられ彼の縄張りを荒らすガーゴイルを始末していたが 『ズー・イン・アール』のバットマンの不意打ちを受け敗北した。 チャーリー・カリギュラ イタリアのバットマン、リージョナリーのヴィラン。月桂冠をかぶり顔を白く塗っている。 ジョーカーのような支離滅裂な言動をしているがバットマン曰く演技らしい。 ウェイン邸襲撃参加後、キング・クラーケンと共に自身の縄張りを荒らすガーゴイルを始末していたが 『ズー・イン・アール』のバットマンの不意打ちを受け敗北した。その後、バットマンに『ブラックグローブ』の居場所を聞かれる。 エル・ソンブレロ アルゼンチンのバットマン、ガウチョのヴィラン。中南米のプロレス、ルチャリブレで使われるマスクをつけソンブレロをかぶっている。 罠の達人でウェイン邸襲撃後、屋敷の中に罠を仕掛けた。『アーカム・アサイラム』では警備を任されていたがジョーカーに攻撃された。 ピエロ・ルネア フランスのバットマン、マスケティアのヴィラン。パントマイムのピエロのような風貌で決して喋らない。スワッグマンと共にロビンの命を狙う。 スコルピアナ アルゼンチンのバットマン、ガウチョのヴィラン。サソリのような鎧を身に着け青サソリと呼ぶ小型ロボットを使う。 ナイトウィングを捕まえ『アーカム・アサイラム』で彼の手術の準備をする。 スワッグマン オーストラリアのバットマン、ダーク・レンジャーのヴィラン。オーストラリアの義賊ネッド・ケリーをモチーフにしたコスチュームを着ている。 ピエロ・ルネアと共にロビンの命を狙う。 ガーゴイル ル・ボッシュの部下。ガーゴイルの面をつけている。 グラディエーター チャーリー・カリギュラの部下。古代ローマ兵のような服装をしている。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。市長からウェイン家のスキャンダルを教えられ真実を確かめるためにウェイン邸を訪れる。 そこでエル・ソンブレロの仕掛けた罠に追い詰められるがダミアンに命を救われる。 オナー・ジャクソン 物語冒頭でバットマンによって異常者の車の暴走から命を救われたホームレス。 ドクター・ハートに心身ともにボロボロにされたブルースを助け、彼としばらく行動を共にする。その後彼の命を救えたことを感謝し姿を消す。 この時のオナーが本物なのかブルースの見た幻なのかは不明。 バットマイト/魔異人 『ズー・イン・アール』のバットマンに語り掛けるバットマンのような姿をした謎の存在。その正体は本人曰くバットマンに残された数少ない理性。 『アーカム・アサイラム』までバットマンをサポートしていたがアーカムでは理性が通じないという理由で姿を消す。 その際五次元から来た存在の可能性も示唆していた。 ナイト(シリル・シェルドレイク)、スクワイア(ベリル・ハッチンソン) イギリスのバットマンとそのサイドキック。ロビンから援護を求められる。 ジェレマイア・アーカム アーカム・アサイラムの責任者。ガイ・ダックスがロボトミー手術を行うのを咎めるがガーゴイルに襲われ捕まってしまう。 タリア・アル・グール、ダミアン、ウブー 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘と彼女とブルースの息子を名乗る少年と彼らに忠実な部下。 ウェイン邸を訪れアルフレッドとゴードンを救う。 『Batman Vol.1』#682~#683 時系列順では『Batman Vol.1』#681の後ではなく『Final Crisis』#2の後に当たる。 【物語】 バットマンの始まりからロビンとの出会いなど様々なバットマンの歴史が振り返られていく。しかしそれはある敵の陰謀によるものだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。始まりから今に至るまでの歴史を振り返っていく。 その中で別の可能性も描かれ、両親が殺されなかった場合には眼鏡をかけ父同様に医者になっている。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。皮肉交じりにブルースを支えていく姿が描かれるがどこか様子がおかしい。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合でもそのスタンスは変わらない。 ≪バットファミリー≫ ロビン/ナイトウィング(ディック・グレイソン) バットマンの最初の相棒。出会いからともに活動する日々そして独立までが描かれる。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はジョーカー・キラーを名乗る何者かに拷問の末に殺されウェイン邸の井戸に捨てられた。 エース・ザ・バットハウンド ブルースのペットの犬で共に捜査を行うこともあった。 バットウーマン(キャシー・ケイン) 黄色のタイツと赤いマントに身を包んだ女ヴィジランテ。バットマンとは恋人同士だったが破局した。 ロビン(ジェイソン・トッド) バットマンの2人目の相棒。出会いからジョーカーに殺されるまでが描かれる。 ロビン(ティム・ドレイク) バットマンの3人目の相棒。出会いから実父との別れまでが描かれる。 バットマン(ジャン=ポール・バレー) ベインによって引退に追い込まれたブルースの跡を継いだ男。ベインを打倒するがその後暴走した。 バットマンに復帰したブルースと戦う姿が描かれている。 ≪ヴィラン≫ ランプ 自分が作り出した幻想空間に相手を閉じ込める生命体。 モッカリ、シミアン 悪の帝王ダークサイドに仕える科学者。ランプを使ってバットマンの記憶を探りバットマンのクローンに移すことで バットマン軍団を作ろうと企む。 ≪バットマン・ヴィラン≫ ドクター・デス 悪の科学者。『Detective Comics Vol.1』#29の一場面が描かれる。 モンスターメン ヒューゴ・ストレンジの開発した『怪物血清』によって生まれた怪人。『Batman Vol.1』#1の一場面が描かれる。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。宿敵として様々な時代、姿が描かれる。 サイモン・ハート バットマンに感覚遮断実験を施した人物。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。『Batman Vol.1』#197でのコスチュームが描かれる。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はエルバ・パールを名乗りブルースに近づき盗みを働いた。 イレイサー、ギャギー バットマンの明るい時代を象徴するヴィラン。イレイサーは頭が消しゴムになっている。ギャギーはジョーカーが自分を笑わせるために雇った道化師。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。現在でも活躍しているが明るい時代でも活躍しており イレイサーやギャギーと共に描かれる。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。ブルースとの情熱的な夜が描かれる。 ラーズ・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。『Batman Vol.1』#244でのバットマンとの対決シーンが描かれる。 アンソニー・ルーパス 『Batman Vol.1』#255でバットマンと戦った狼男。その対決シーンが描かれる。 マンバット(カーク・ラングストローム) 蝙蝠専門の生物学者。自身の難聴を治すため蝙蝠の血清を投与したところ蝙蝠人間マンバットに変身してしまった。 デッドショット(フロイド・ロートン) 腕に着けた特殊な銃で戦う暗殺者。『Detective Comics Vol.1』#474の一場面が描かれる。 ベイン 力と知性を併せ持ちバットマンを一度引退に追い込んだ男。バットマンの背骨を折るシーンが描かれる。 ハッシュ(トーマス・エリオット) ブルースの旧友でとある一件でブルースを逆恨みし彼に挑戦する。『Batman Vol.1』#619の一場面が描かれる。 ≪その他≫ ジュリー・マディソン ブルースの婚約者で女優。ブルースがバットマンとしての活動で忙しく会えない日々が続き婚約を解消する。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。ブルースにバットマンの存在を報告する。 ウェイン夫妻が殺されなかった場合はバットマンがいなかったからか殉職している。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン ブルースの両親。彼らが殺されたことでバットマンが生まれた。 殺されなかった場合はトーマスはブルースに厳しく接し、マーサはブルースを溺愛している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/707.html
、-= <  ̄ ミ 、 、. =≡,/,彡´ミ、ヾ 彡三ヽ、 , <=ミ、/ {彡三ニミ、=三三ミ、ミ、 〃イミ/ .∨三ミヾ`ミ=ヾ、ヾ`ミミ、 iヾ彡/ ヾ=`ヽ、ミミ、ヾミゝヽミミ、 `゙彡ソi _ ` ` <_{ミミヽミ、`ミミミ、;) ,イミi ` ` 、` {ミミ`}).lllミミヘヘ《. 久彡i ゞ. ` 、` - ヽ iミ/'ミミヘミヘヘヘ _`ニi 弋ュ、. ¨ ''' - / {《ミミミ.}彡;}彡 _. . ≦¨ / {. ゞ="` ーャェュ、,,, ヽ、∨ミ/彡',"、`. _. .≦ / { ノ ´.弌='" ´ ,_ノヘ´jl|彡"、- ._ /f / i, ´ヽ. _;、 ` /ノノ,∧彡彡ノ ≧ ._. / .l / ヾ 、_ ¨´ ゝ _./.イゝ''ヽ、ミノ` ´ }. i .i ヽ、 >''" ハ`''ニ==''"_. イ ./l ∧ }ヘ. i l . .≦ ヽ .__ .ィ ´、 ./ !l 、 ; _. i ∧ i l ∨ l / {_ノ i / i l ヽ ''"‐ ¨ / ; i. i ! .∨ l./ .∧∧ i' i l / ; .l..i ∨ i `./.∧∧ i i l / ; i 名前:ジョーカー 性別:男 原作:バットマン 一人称:俺 二人称:お前 口調:狂気的/ハイテンション AA:DCコミック/バットマン/ジョーカー.mlt バットマンのヴィランの1人。 実写作品ではジャック・ニコルソンやヒース・レジャー、ホアキン・フェニックス等各俳優陣に演じられた。 彼がいかにジョーカーになったかは諸説が多い。 ティム・バートン版バットマンやスピンオフ映画「ジョーカー」における彼の誕生もあくまで 解釈の一つと言える。 彼同様に嘘字幕シリーズ「ジョーカーさんシリーズ」が存在する。 暴力シーン等もあるので閲覧は自己責任で。 AAはコミックや各実写版色々と揃っているが枚数の関係上 やる夫スレでは「ダークナイト」版での出番が多く、他のAAも同時に使われる。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 黒幕のいない聖杯戦争 Fate マスターの1人 常 まとめ 予備やる夫Wiki あんこ 完結 やる夫は遺伝子の支配者となるようです DT Lords of Genomes マハト所属、狂人だがDTマスター 常 まとめ 予備やる夫Wiki 完結 aaで考察する両世界大戦 歴史 ルドルフ・ヘス役、ナチス副総統 準 まとめ rssやる夫Wiki 完結 君はスペオペ宇宙で掴み取るようです オリジナル 事件の首謀者 脇 まとめ R-18 安価完結 ダイスでライダーバトル 仮面ライダー龍騎 五週目の仮面ライダーナイト 脇 登場回 まとめ 完結 人形使いできない夫の旅路 オリジナル ドンキホーテ家の宮廷道化師 脇 まとめ R-18 あんこ完結 やらない夫と黄昏のミレニアム 真・女神転生II 反メシアの人間、回想に登場 脇 まとめ rss 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考