約 6,377,112 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34997.html
登録日:2016/08/19 Fri 18 19 23 更新日:2023/02/08 Wed 07 07 59 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth Zur-En-Arrh アメコミ アンディ・キューバート グラント・モリソン ジョーカー ダミアン・ウェイン バットマン バットマン・アンド・サン プレフラッシュポイント ポストクライシス 赤と黒 『Batman and Son』は2006年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#655~#658、#663~#666 発売 2006年7月から 脚本 グラント・モリソン 作画 アンディ・キューバート 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第1部の第1巻。バットマンの実の息子ダミアンの登場を描いた作品。 ダミアンの存在は1987年の『バットマン サン・オブ・デーモン』のラストで描かれていたが、 その存在は読者・クリエイター双方から受け入れられず黒歴史のような扱いを受けていた。 そんなダミアンを登場させた本作は異質な環境で育ったダミアンの一筋縄ではいかない性格と数々の伏線が描かれ、 後の展開に期待を持たせる内容となっている。 『Batman Vol.1』#655~#658 『Batman Vol.1』#663 『Batman Vol.1』#664~#665 『Batman Vol.1』#666 『Batman Vol.1』#655~#658 【物語】 ジョーカーが捕まったことで久々に平穏を取り戻したゴッサム。そこでブルース・ウェインはロンドンのチャリティに出席することを決める。 チャリティで休暇を満喫するブルースだったがそこに武装した蝙蝠男マンバットの集団が現れる。 孤軍奮闘するも捕らわれたブルースの前に現れたのは宿敵ラーズ・アル・グールの娘タリアと彼女と自分との息子を名乗る少年ダミアンだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。突然存在を知った実の息子に戸惑いながらも彼を教育し直そうとする。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。パーティーを襲撃するという方法でブルースに会い、彼に息子ダミアンを預ける。 その際、テロの予告をするなどかなりエキセントリックな性格になっている。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年(但しブルースは薬を盛られたと語り、後の回想では人工子宮で育ったことがうかがえる)。 『リーグ・オブ・アサシンズ』で教育を受けたためわがまま放題で人殺しも当然だと思っている。 ブルースにウェイン邸に招かれるもヴィランを殺しティムやアルフレッドを傷つけるなど暴走する。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ブルースに休暇を提案するがそれをきっかけに新たな事件が発生してしまう。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビンでブルースの養子。休暇から戻ったところダミアンと出会い、 彼と仲良くやろうとするが痛めつけられ重傷を負う。 ≪ヴィラン≫ ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。子供を人質に取った事件を起こし、 偽のバットマンを追い詰めるも逆に眉間を撃たれる。しかし一命を取り止めバットマンにごみ箱に捨てられる。 マンバット カーク・ラングストロームの血清を使うことで変身する蝙蝠人間。『リーグ・オブ・アサシンズ』の暗殺者が変身し、 武器を使いこなすなど普通のマンバットより強力。集団でチャリティを襲撃しバットマンに襲い掛かる。 スプーク(バル・カリバン) 小道具を使って超常現象を起こしているかのように見せる小悪党。市長を人質に取り『ブラックゲート刑務所』に 立てこもっていたがダミアンに頭を切り取られ死亡した。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。ジョーカーに毒を盛られしばらくの間何にでも笑うようになってしまう。 偽バットマン/バット・コップ(ジョセフ・マラー) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官。ジョーカーと戦い痛めつけられるも彼の眉間を銃で撃った。 カーク・ラングストローム 蝙蝠専門の生物学者。自身の難聴を治すため蝙蝠の血清を投与したところ蝙蝠人間マンバットに変身してしまった。 現在はマンバットへの変身は落ち着き慈善活動を行っている。 妻フランシーヌを人質に取られマンバットの血清をタリアに渡してしまう。 フランシーヌ・ラングストローム カークの妻。シーバットと呼ばれる蝙蝠人間に変身したことがある。人質に取られ夫を犯罪に加担させてしまう。 イザベル・ジェット ブルースがチャリティで出会った女性。元モデルで現在は小国ムタンバの元首。 『Batman Vol.1』#663 小説形式の作品で挿絵は全てCGで描かれている。 【物語】 ある夜、墓地で小規模のギャングが毒で全滅した。そのメンバー全員がジョーカーと共に仕事をしたことがあることと残されたカードから、 バットマンはジョーカーのいる『アーカム・アサイラム』を訪れる。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ジョーカーによる毒を使った遠隔犯罪を捜査する。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。 偽バットマンに眉間を撃たれ重傷を負うが一命を取り止め『アーカム・アサイラム』に収容されている。 ハーレイに毒を使ってかつての部下を殺させる一方、自身は再生の時を待っている。 ≪ヴィラン≫ ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。ジェーン・ウィサケジャクを名乗りジョーカーの言語療法士となった。 彼からの頼みで新型毒を使った殺人を繰り返す。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。バットマンのサポートをする ジェレマイア・アーカム 『アーカム・アサイラム』の管理者。バットマンの存在をジョーカーたちと同じと見なし、いつか彼も『アーカム』に収容されると思っている。 彼がジョーカーの犯行と決めつけているのを馬鹿にするがジョーカーの言語療法士がハーレイ・クインだと言われ青ざめる。 シーバ ジョーカーのかつての部下。『バットマン キリングジョーク』でゴードンを痛めつけた小頭症の1人。 ジョーカーが捕まった後はソロモンと共にファッションショーに出るなど華やかな人生を歩んでいた。 ハーレイ・クインに殺されかけるがバットマンに救われる。 ソロモン ジョーカーのかつての部下。『キリングジョーク』でゴードンを痛めつけた小頭症の1人。 シーバと共に暮らしていたがジョーカーの黒いバラと赤いバラを使った新型毒で死亡した。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。『キリングジョーク』で痛めつけられたのを今でも覚えている。 『Batman Vol.1』#664~#665 【物語】 タリアとダミアンとの騒動を終えた後、ブルースはイザベルとの休暇を楽しみゴッサムに帰還した。 夜の巡回中に悪徳警官のかかわる娼婦の行方不明事件を知ったバットマンはさっそく捜査を行う。 その先に待っていたのはベインに似た偽バットマンだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。イザベルとの休暇を楽しむも、偽バットマンと戦闘し重傷を負い一瞬だが恐怖を覚える。 次々に現れる偽バットマンの裏に自身がかつて記録した『黒の事件簿』がかかわっていると感じる。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。偽バットマンに敗れたブルースを看病する。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビンでブルースの養子。 ブルースに代わって偽バットマンに挑む。 ≪ヴィラン≫ 偽バットマン/バット・ベイン(ブランカ) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官。ベインの『ヴェノム』とヒューゴ・ストレンジの『怪物血清』を使うことで強力な肉体を得ている。 元仲間の警官から娼婦を与えられては殺していた。強力なパワーでバットマンを倒して見せた。 ≪その他≫ イザベル・ジェット 元モデルで小国ムタンバの元首。ブルースとスキーや食事を楽しむ。 デショーン 娼婦の仲介を行う男。悪徳警官から娼婦の提供を求められていたが何人も殺されたため断ろうとしていた。 ロキシー デショーンのもとで働く娼婦。バットマンとは知り合い。妊娠中なのかお腹が膨らんでいる。 偽バットマンに敗れたバットマンをウェイン基金ビルの地下に送り届けた。 エリー デショーンのもとで働く少女。顔に白塗りをしている。バットマンからまともな仕事を紹介される。 偽バットマン/バット・コップ(ジョセフ・マラー) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官で銃を使う。ブルースの悪夢として登場。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年。ブルースの悪夢として登場。 『Batman Vol.1』#666 666というアンチキリストを意味する獣の数字で描かれた特別篇。 【物語】 とある未来のゴッサム。そこではブルースに代わってダミアンがバットマンとして活動していた。 偽バットマンによる計画を防ぐためバットマンはベツレヘム・ホテルへ向かう。 【登場人物】 バットマン(ダミアン・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。死亡したブルースやディック・グレイソンに代わりバットマンとなった。 コート風の独特なデザインのスーツでマスクの下はスキンヘッド。少年時代から変わらず殺しも行う。 バーバラ・ゴードン ゴッサム市警本部長。ジェームズ・ゴードンの娘でバットガールやオラクルとしてヒーロー活動をしたこともあるが この未来では父の跡を継ぎ本部長になっている。バットマンとは微妙な関係。 ドーロトロン ピッグ教授に改造された人間。バットマンに殺される。 ピッグ教授 ドーロトロンを生み出したヴィラン。バットマンに殺される。 偽バットマン/バット・デビル(マイケル・レーン) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官で独特なマスクをつけている。ゴッサムを地獄に変えようと企む。 ウィーゼル、マックスロボト、ジャカネイプス、フラミンゴ 偽バットマンにやとわれたヴィランたち。 アルフレッド ウェイン家に仕える執事……ではなくダミアンのペットの猫。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3214.html
登録日:2011/01/17(月) 23 20 45 更新日:2023/01/09 Mon 17 24 16 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス アメコミ バットマン ブラック ホワイト マニア項目 漫画 白黒 バットマン ブラック ホワイト 『BATMAN BLACK WHITE』とは、DCコミックスから96年に4冊に分けて刊行された「バットマン」のミニシリーズ、及びそれらを一纏めにしたアンソロジー作品。 アメコミ作品と云えば、全ページカラーで印刷されるのが普通だが本作はその名の通り「白黒の線画」…それも殆どの作品はスクリーントーンも使わずに描かれているのが特徴で、無論こうした形態の大人向けの本格志向のコミック作品は以前から存在していたものの、人気コミックヒーローである「バットマン」を題材にした同シリーズは出版企画として意義があった事は勿論、商業的にもヒットを収める事に成功した様である。 日本では99年に小学館からハードカバー、ケース付きの美術書の様な形態で発売された。 日本からは「AKIRA」のヒットにより世界的な名声を得ていた大友克洋が参加した事でも知られる。 【#1】 ●カバー ジム・リー スコット・ウィリアムス ●PERPETUAL MOURNING “尽きせぬ哀悼” テッド・マッキーバー ※常に勝利を収めていると信じられているバットマンのキャリアに隠れるあるかも知れない°黷「思いを描いた一編。 ●TWO OF A KIND “似た者同士” ブルース・ティム ※傑作アニメシリーズを手掛けた氏によるトゥーフェイス=ハービー・デントを主人公にした物語。 深いドラマとラストの余韻は屈指の物。 ●THE HUNT “狩り” ジョー・キューバート ※「X-メン」「ウルヴァリン」のアーティストとして知られるアダム、アンディの父親たる名匠によるバットマンのロマン性をテーマにしたファンタジー色の強い作品。 ●PETTY CRIMES “ささいな悪事” ハワード・チェイキン ※何処にでも居る男性が些細な事でキレて犯罪を引き起こす姿を描く。 大人向けだからこそのリアルな設定が光る。 ●THE DEVIL'S TRUMPET “悪魔のトランペット” ホセ・ムーニョース(画) アーチー・グッドウィン(話) ※伝説のトランペットを巡る都市伝説風の物語。 …バットマンは…。 【#2】 ●カバー フランク・ミラー ●LEGEND “伝説” ウォルター・サイモンソン ※戒厳令の敷かれた未来世界で語られる御伽話…。 彼≠ヘ黒い衣装を纏い空を飛び、水に潜り、悪を駆逐しました…。 …そして。 象徴たるバットマンだからこそ描ける物語。 ●MONSTER MAKER “怪物を生むもの” リチャード・ベーコン(画) ジャン・ストルナッド(話) ※解決法の見つからない社会の歪みをテーマに据えた物語…。 尚、バットマンには東南アジアの人身売買に挑む小説も存在する。 ●DEAD BOYS EYES “死んだ少年の眼” ケント・ウィリアムス ※ゴッサムの「守護者」バットマンに新たな解釈を与える、観念的な物語。 ●THE DEVIL'S CHILDLEN “悪魔の息子達” ホルヘ・ザッフィーノ(画) チャック・ディクソン(話) ※リアルな犯罪サスペンスとしての「バットマン」を鮮やかに切り取った作品。 ●A BLACK AND WHITE WORLD “黒と白の世界” サイモン・ビズリー(画) ニール・ゲイマン(話) ※先鋭的なビズリーのアートで描かれるのはバットマンとジョーカーによるメタ発言満載の楽屋オチ…と云うコメディ作品。 時代にそぐわず出番を失った某悪役の境遇が…(泣) 【#3】 ●カバー バリー・ウィンザー=スミス ●GOOD EVENING, MIDNIGHT “今晩は、ミッドナイト” クラウス・ジャンソン ※トーマス・ウェインから息子、ブルースに宛てた手紙へのメッセージを通して描かれるアルフレッドの想いを描く物語。 ラストには2パターンがあるが、変更前のが日本人には絶対に良いと感じる筈(倫理観の違いか?)。 ●IN DREAMS “夢の中” リベラトーレ(画) アンドリュー・ヘルファー(話) ※ある女性と心理学者のやり取りを通して「何故バットマンが悪夢となっているのか?」を描く。 繊細な画で紡ぎ出される、ロマン溢れる一編。 ●HEIST “強盗” マット・ワグナー ※ある屋敷に潜り込んだ強盗達の享受をコミカルに描く。 収録作では珍しく、トーンを利用した特徴的なアートとオチが光る。 ●BENT TWIGS “折れた小枝” ビル・シンケビッチ ※解決しない社会問題の一つである、親子問題…更にはその先に想起される虐待をも見据えたのであろう、後味の悪い…しかし余韻の残る作品。 出て来る親子は某家庭マンガのパロディ。 ●A SLAYING SONG TONIGHT “クリスマス・イブの訪問者” テディ・クリスチャンセン(画) デニス・オニール(話) ※アンソロジー中でも特に特異なアートで紡ぎ出される物語は、リアルな設定の筈なのに何故かファンタジー風。 …ヒーローには遊び心も必要なのだ。 【#4】 ●カバー アレックス・トス ●AN INNOCENT GUY “罪なき市民” ブライアン・ボランド ※何処にでも居そうな普通の少年による不遜な犯罪予告…と云う形式で語られるユーモアと不思議な怖さの残る一編…。 描き出されるゴッサムシティの姿は50年代〜60年代のレトロ風。 ●MONSTER IN THE CLOSET “戸棚の奥の怪物” ケビン・ノーラン(画) ジャン・ストルナッド(話) ※「プロの憧れるプロ」と紹介される名匠によるSFストーリー。 シンプルに見えながら計算し尽くされた構成は解説を読むと一層スゴさが解る。 ●HEROES “ヒーロー達” ゲイリー・ジャンニ(画) アーチー・グッドウィン(話) ※「私の住むゴッサムシティには全てのヒーローの長所を集めた様なヒーローが登場した…」 バットマンの誕生した1930年代への憧憬と郷愁を下地に、コミックの枠を越えた匠の業と鮮やかな語り口の物語がマッチした名編。 97年度アイズナー賞受賞作。 ●LEAVETAKING “別離” ブライアン・ステルフリーズ(画) デニス・オニール(話) ※鮮烈なコントラストで描きだされる、銃撃されたバットマンの混濁した意識が見せる悪夢の物語。 先鋭的な画面構成が光る。 ●THE THIRD MASK “第3の仮面” 大友克洋 ※「バットマン」を題材に描かれる大友流SF+サイキックストーリー。 短編ながら、練り込まれた画面構成と迫力のアートは圧巻。 バットモービルがカッコイイ。 日本の作家にも『バットマン』のファンが多い為、大友氏は非常に羨ましがられたらしく、本人はオーソドックスに描き過ぎたとコメントしている。 ●ピンナップ マイケル・オールレッド メビウス マイケル・WM・カルータ トニー・サーモンズ P・クレイグ・ラッセル マーク・シルベストリ アレックス・ロス ニール・アダムス ジム・ステランコ ●フロントカバー(ケース) ジェフリー・ジョーンズ 考えたんだ…誰にも知られずにバットマンを追記、修正するって方法を… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jingai/pages/561.html
【作品名】YAIBA 【ジャンル】剣豪漫画 最強スレ常連作品 【共通設定】 初期ヤイバの反応:超至近距離(50㎝くらい)まで迫った矢を間一髪でかわせる初期の鬼丸(素)と同等。 1m先からの400㎞/h反応=3m先からの音速反応。 【名前】再生バットマン 【属性】コウモリに憑依した鬼神 【大きさ】長身の成人男性並み+コウモリの羽 【攻撃力】サーベル所持。鉄製と思われる金棒を豆腐みたいに切断できるヤイバの玉無し雷神剣と互角に切り結ぶ。 【防御力】一撃でやられたので達人相応と思われる 【素早さ】初期のヤイバと互角に切り結べる。数m先からの突撃はヤイバでも「速い!」と驚くほどの速度。 ヘリコプター程度の速度で自在に空を飛び、空中にホバリングすることも可能。 【特殊能力】 噛みついた相手を狼男に出来る。人間や虎やハゲタカや同じ鬼神にも通用した。そいつがバットマン本人を噛むと元に戻る。 コウモリなので脚の爪で天井に逆さにぶら下がったりできる。 【長所】それなりに刃を苦戦させた 【短所】日光に弱いため常にサングラスをかけている。再生怪人は弱いの法則。 【戦法】突っ込んで斬る 【備考】アニメ版では名前がアレなせいか「バットガイ」に変更されていた vol.3 587 :格無しさん:2014/08/01(金) 21 36 19.27 ID kC7Uz1h+ 再生バットマン考察 ○ブロンズ共和国のロボット戦車、バナナワニ ちまちま切って勝ち ○瞬断せしマンティス 切って勝ち ○ジンwithスコーピオン 関節を切って勝ち ×ジッポー 目潰しを食らい負け ×デスゴール 適当に転がられるだけでも避けきれず負け ×北風 低体温症で負けるか ジッポー>再生バットマン>ジンwithスコーピオン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23757.html
登録日: 2011/01/13(木) 03 54 23 更新日:2024/07/14 Sun 22 10 20 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 2 DCキャラ項目 DCコミックス TWO Ⅱ アメコミ アーロン・エッカート コイントス スーパーヴィラン ダークナイト トゥーフェイス トミー・リー・ジョーンズ ニコラス・ダゴスト ハービー・デント ハーヴェイ・デント バットマン バットマン フォーエバー ビリー・ディー・ウィリアムズ ビル・フィンガー ボブ・ケイン 丸山壮史 二 二つの顔 二重人格 井上和彦 処刑人 制裁人 原田一夫 大塚明夫 小林清志 復讐者 木下浩之 森川智之 滝知史 理性と狂気 田中信夫 田中耕二 筈見純 菅生隆之 遊佐浩二 HE IS WRONG. THEY ALL ARE! No one understands the beauty of fate's hand. I am grateful to Falcone. He gave me a clarity; a purity that few will know. Everything boils down to a simple choice, this way or that way, GOOD OR BAD. トゥーフェイス 「トゥーフェイス(Two-Face)」はDCコミックスのキャラクターで1942年に初登場した「バットマン」のヴィラン。 初登場は『Detective Comics Vol.1』#66。 『2』に関連した(妄執した)犯罪を行う異常犯罪者でギャングのボス。 尚"Hervey"は"ハーヴェイ"と発音するのが正しい様だが、日本語訳の表記、発音では"ハービー"とされる事が常の為、本項目でも以下は"ハービー"で統一して記述して行く。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【関連人物】 【主なメディアミックス】 【概要】 バットマンの代表的な宿敵の1人。 ゴールデンエイジの早くから登場したキャラクターだが、当初は出番が少なく本格的な登場は70年代に入ってからだった。 それ以降は最大の敵であるジョーカーやキャットウーマン共々その存在感を保ち続けている。 ギャングのボスとして恐怖を振りまく一方、コインや『2』にこだわるルールのせいで苦しむ二面性が見どころのキャラクター。 特にその風貌や性格からレギュラーシリーズではなく短編で数多くの名作を残している。 またアニメ版の影響からか近年では復讐者としての一面も強調して描かれる事も多い。 【人物】 本名…ハービー・デント(Hervey Dent) 元ゴッサムの地方検事で正義に情熱を燃やす姿勢とハンサムな容姿から『アポロ』と謳われていた。 頭脳のみならず、肉体的にも健全である事からバットマンの正体であると疑われた事もある。 尚、同じく正義の為に戦うバットマンやゴッサム市警のジェームズ・ゴードン本部長とは盟友であり、共にゴッサムを蝕む犯罪と戦う約束をしていた。 近年では、ブルースとは学生時代の同級生と云う設定が付けられている。 しかし、ある時にマフィアに硫酸を浴びせられ、顔の左半分が灼け爛れ、以来正義の使徒ハービー・デントと邪悪の権化トゥーフェイスの二つの人格を抱える事になってしまったのである。 以上の事からバットマンやゴードンは彼の犯罪に心を痛めている。 左半分が酸で灼け爛れた顔を持ち、着ているスーツも右半身と左半身で色が違う…と云う容姿をしている。 犯罪に手を染めるようになってからは地方検事としての腕を活かしてか犯罪者たちをまとめ上げるボスとして動くことが多い。 また犯罪を犯す際には『2』に関連することが多いためバットマンや彼の仲間には早めに気づかれがち。 悪か正義か…その決定は1922年鋳造の片面が傷ついた1ドルコインで行う。 傷の無い表が出た場合は、巻き込んでしまった一般人を助けるなど決して悪を行わないが、傷の付いた裏が出た場合には速やかに相手を殺す等、悪をためらう事は無い。 登場作品にもよるが、彼の行動は善悪に限らずほぼ全てがコインによって決められており、右か左か、殺すか否か、終いにはトイレに行くかどうかすらコインを使って決断している。裏を返せばコインが無ければ何も出来なくなるということを意味していて、それ故に苦悩することも多い。 また、性格の一つである「二面性」の描写もかなり特徴的。彼の拠点や所有物、身の回りにあるありとあらゆるモノが彼の二面性を表すかのように片面が醜く焼け潰れており、銃も半分しか弾を装填しない、モノを奪うのも半分だけなどなど、とにかく「2」に異常なほど固執していることで知られている。 …そのコインの決定は絶対(表が出た場合は如何に不利でも悪行は為さない)なのだが、傑作コミック『バットマン ダークナイト・リターンズ』では、 顔面の形成に成功したにもかかわらず、逆に完全な暗黒面に捉われコインの両面を傷つけて使用する等、作品によっては異なった描写もある。 コインの由来は初登場時には自分を変えたギャングのものだったが、『ポストクライシス』からは愛憎入り交じる存在である父親の形見となった。 父親はハービーに対し虐待を繰り返していた。虐待をするか否かはコインの裏表で決めていたのだが、コインは両面同じだったため意味のないものだった。 この虐待がトゥーフェイスの悪心の根源にあるともされ、その意味ではトゥーフェイスが容易く暗黒面に堕ちたのにもそうなるだけの理由があり、 正義の地方検事ハービー・デントの内に秘めた危うさが顔面を傷つけられた結果「具現化」しただけなのだとも言える。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1942年の『Detective Comics Vol.1』#66で初登場。この時代にはハービー・ケント(Harvey Kent)という名前だった。 サル・マローニを裁く法廷中に硫酸を浴びせられトゥーフェイスに変貌した。 何度か犯罪に手を染めたものの婚約者ギルダの協力で正気を取り戻し顔の治療にも成功した。 トゥーフェイスからハービーに戻った彼はギルダと結婚し幸せな人生を歩んだ。 その後、ハービーの関係者がトゥーフェイスを名乗り活動するも短期間で終わっている。 シルバーエイジではこの時代のハービーはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 しかし犯罪者に戻ることは無かった。 【シルバーエイジ】 1954年の『Batman Vol.1』#81で再びトゥーフェイスとなるも、そのグロテスクな姿が災いしてか17年間活躍が描かれなかった。 その後1971年の『Batman Vol.1』#234で本格的に再登場しバットマンの宿敵としての地位を確立していく。 【ポストクライシス】 バットマンのオリジンを描いた『バットマン イヤーワン』で検事ハービー・デントとして早くも登場。 以降トゥーフェイスとして犯罪を重ねる一方、『バットマン ロング・ハロウィーン』などでオリジンや人間性が掘り下げられていく。 またバットマンのサイドキックである歴代ロビンと因縁が出来上がった。 『ノーマンズ・ランド』ではゴッサム市警の女刑事レニー・モントーヤと関わり奇妙な関係性を築いていく。 『バットマン ハッシュ』ではバットマンへの復讐を目論む謎の男ハッシュの整形手術を受けた結果、正気を取り戻すことに成功する。 その後『インフィニット・クライシス』の影響でゴッサムを離れることとなったバットマンから留守を任されることとなった。 彼の手ほどきで格闘術を身に着けたハービーは、『イヤーワン』でのブルースを思わせる姿でゴッサムを1年間守り切ることに成功する。 しかしバットマンが帰還した直後に起きた殺人事件によって悪の意識が目覚めた彼は、悪の自分との対話の末に自ら酸を被りトゥーフェイスへと変貌し再び悪の道を歩み始めた。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが他のバットマン・ヴィラン同様に大きな変化はない。 度々バットマンの事件に姿を見せていたが『Batman and Robin The Big Burn』で新たなオリジンが描かれた。 この事件の末に自ら命を絶ったと思われたが、『オールスター・バットマン ワースト・エネミー』に登場しバットマンと逃避行を繰り広げた。 この逃避行から赤いスーツを着るようになった。 【関連人物】 ギルダ ハービーの愛する人物で永遠に忘れられない存在。 ゴールデンエイジには結ばれ幸せな結末となったが、シルバーエイジ以降は愛憎入り混じった複雑な関係となった。 『ポストフラッシュポイント』ではハービーを変えたエレン・マッキレンの手で殺されている。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。犯罪者として幾度も戦って来た宿敵であるが、前述の様に正体のブルース・ウェインとしては市の名士として、何よりも学生時代の友人同士でもあった。 そのため彼の更生を願い失敗しても何度も手を差し伸べ続ける。 尚、ブルースが巨大な蝙蝠との出会いに自らの運命を悟った事とハービーが顔を灼かれた事で犯罪者に変貌した事が共通の対比として扱われる場合もある。 ジェームズ(ジム)・ゴードン ゴッサム市警本部長。 腐敗を正し悪と戦う信念の男。 ハービーとはゴッサムにやって来た頃からの盟友で、共通する信念を持つ両者はすぐに通じ合った様である。 …それ故に、トゥーフェイスの行動には複雑な物がある様だ。 ロビン バットマンのサイドキック。 『ポストクライシス』では歴代のロビンたちと因縁を持った。 ディック・グレイソンとティム・ドレイクとは彼らの最初の大物ヴィランとなり、特にディックは彼の存在がトラウマになった時期があった。 ジェイソン・トッドとは部下だった彼の父親を殺害している。 レニー・モントーヤ ゴッサム市警の女刑事。 『ノーマンズ・ランド』で知り合いギルダ以来、本気で愛情を向けていたが彼女がレズビアンだと発覚し、その関係は終わりを迎えた。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。敵対と協力を繰り返す関係。 本気で犯罪に取り組むトゥーフェイスが優位に立つときもあれば、ふざけた態度のジョーカーに一本取られることもある。 デアデビル(マット・マードック) MARVELののスーパーヒーローの一人で、MARVELの版『バットマン』とも呼ばれる「恐れを知らぬ男」。 『バットマン』と『デアデビル』のクロスオーバー作品で共演。 弁護士であるデアデビルとは、知人であったと云う設定になっている。 デアデビルとは「向こう見ず」の意。 【主なメディアミックス】 映画『バットマン』 演…ビリー・ディー・ウィリアムズ 吹…筈見純(ソフト版)/原田一夫(TBS版)/田中信夫(テレビ朝日版)/田中耕二(テレビ朝日版追加録音) 1989年に公開されシリーズ化もされたティム・バートン監督作品。 この時はあくまで「ハービー・デント」としての登場でヴィランではなく序盤で顔見世的に登場。新任の地方検事であり、ギャングの撲滅を宣言する。 尚、演じたビリー・ディー・ウィリアムズが黒人なことをツッコマれたが、もしフェイス化が実現したならば、バートンは自身の美学に従い黒白のトゥーフェイスにするつもりだったという。 アニメ『バットマン(1992)』 声…リチャード・モール 吹…大塚明夫 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 トゥーフェイスとしての登場のほか、ブルースの友人としていくつかのエピソードで登場。 またオリジンを2話かけて丁寧に描かれた。 なお、劇中特に言われてはいないが、上記のバートン版『バットマン』のハービー・デントに準じて黒人設定になっているらしく、 傷のない方の顔を見ると他のキャラと比べ、やや色黒で唇が厚めになっている。 映画『バットマン フォーエバー』 演…トミー・リー・ジョーンズ 吹…菅生隆之(ソフト版)/小林清志(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第3作。 コミック同様、裁判中に顔を酸で焼かれた地方検事(酸をかけられたのは冒頭の回想シーンで語られる)。リドラーと手を組んでバットマンに挑む。 イメージカラーは白黒ではなく赤と黒になっており、部下たちに左右がこの色の覆面をさせていた。 外見の再現度は高めだが、テンションが高くコイン投げを何度も行う点が不評。 映画『ダークナイト』 演…アーロン・エッカート 吹…木下浩之(ソフト版)/井上和彦(テレビ朝日版) 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第2作。 正義を求める地方検事でバットマンとゴードンと協力してギャングやジョーカーに挑んでいた。 しかしジョーカーの謀略によって悪の道へ堕ち、トゥーフェイスへと変貌した。 コインの決定に絶対の運命を掛ける厳格な復讐者として描かれており、続編の『ダークナイト ライジング』ではデントの直接の登場は無いが、ベインがこの件を公表するシーンが存在する。 またハービーを「光の騎士(White Knight)」と呼ぶ等、バットマンと対比させられ、堕ちた後の対比をより強く印象づけていた。 本作で吹き替えを担当した木下浩之は『バットマン ブレイブ ボールド』でもトゥーフェイスを演じている。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…トロイ・ベイカー 吹…滝知史(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。 『シティ』、『ナイト』に登場する。 『シティ』ではバットマンで戦えるのは最初のチュートリアルだけで、本格的な戦いはキャットウーマンのDLCで行う。 『ナイト』ではサイドミッションに登場し市民の消えたゴッサムで銀行強盗を繰り返している。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…ニコラス・ダゴスト 吹…遊佐浩二 バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 ゴードンとともにウェイン夫妻の事件を捜査する地方検事代理としてゲスト出演する。 ゴードンと同年代で優秀な人物だが、怒ると感情をあらわにする二面性を持つ。 映画『ニンジャバットマン』 声…森川智之 中世の日本を舞台としたアニメ作品。近江の国を支配するヴィラン大名として登場。 明智光秀がモデル。 追記、修正出来るか出来ないかを決めるのは…コイン次第だ… お前は…しなくて良い… だが、その男は違う △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ノーラン版バットマンのデントは最後まで報われない人だと思った -- 名無しさん (2014-03-05 18 16 46) ↑わざわざ自ら餌になりに志願した奴が今更何をいうwってかんじ -- 名無しさん (2014-05-03 06 15 07) 89年のハービーは、そのままバートンシリーズが継続してたら「黒と白」のトゥーフェイスになったとか -- 名無しさん (2014-09-06 05 23 40) ダークナイトのトゥーフェイスは初見でマジで飛び上がったわ。怖すぎだろあの特殊メイク........ -- 名無しさん (2014-09-06 06 42 21) ここぞという場面でコイントスに裏切られる印象が強い。ツキに見放されてる感すらある人。 -- 名無しさん (2014-09-06 07 06 35) ↑×2 皮膚移植が必要なほど左半分が焦げてるのにあえて放置してるのも怖い -- 名無しさん (2015-01-10 10 03 32) ダークナイト・ライジングに登場したデント法が気になる -- 名無しさん (2015-01-10 11 08 13) ぶっちゃけアニメの大塚明夫のイメージがある -- 名無しさん (2015-04-06 23 34 38) ↑×2 巷で言われてるのは共謀罪とかを立件しやすくしたとか、仮釈放無しとかえげつないことが言われてるな。男女共同でブチ込むイカレ具合だから、内乱罪やハードル下げた凶器集合準備を乱発してるようなもんじゃない? -- 名無しさん (2015-09-25 03 29 00) ジョーカーと並ぶバットマンのライバルヴィランだと思う。キャラクター設定が実に魅力的だ -- 名無しさん (2016-02-16 21 55 33) フォーエヴァーだとぶっちゃけ唯の劣化ジョーカーなんだよなあ。コインで表が出ても結局悪事するし、裏が出る(=ブルースを撃つ)まで何度もコイントスするし -- 名無しさん (2016-04-04 00 31 59) いつもは割とノリノリで犯罪者やってて、時々思い出したかのように二重人格に焦点があう気がする -- 名無しさん (2016-04-04 08 49 30) ドラマgothamでは元から二重人格気味だったけど基本的には怒りに囚われた時ちょっと凶暴化して、基本的にはやり口はかなりグレーだがゴッサムではまともな人って感じだった。 -- 名無しさん (2016-09-30 00 04 04) ↑今のとこトゥーフェイス影薄いんだよなー・・・マローニは死んでしまったし、今後の彼自身の物語が地味に気になる -- 名無しさん (2016-10-10 13 44 15) ↑デントがトゥーフェイス化するのは事故が原因じゃなくてデント自身が抱えるものが現出したにすぎない感じだしなぁ。ダークナイトでも半ば事故で顔を焼いてたし。 -- 名無しさん (2016-12-03 11 26 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37321.html
登録日:2017/07/26 Wed 18 32 25 更新日:2023/04/21 Fri 02 48 29NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DC You DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ グレッグ・カプロ ショーン・マーフィー ジェームス・タイニンⅣ ジェームズ・ゴードン スコット・スナイダー デューク・トーマス バットマン バットマン ブルーム ポストフラッシュポイント ミスター・ブルーム ヤニック・パケット 『Batman Bloom』は2015年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#46~#50 発売 2015年11月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(#49) 作画 グレッグ・カプロ(#46~#48、#50)、ヤニック・パケット(#49~#50) 『Detective Comics Vol.2』#27 発売 2014年1月 脚本 スコット・スナイダー 作画 ショーン・マーフィー 日本では2017年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロの描くバットマン・サーガ第2部の第2巻。 ジェームズ・ゴードン扮する新バットマンとミスター・ブルームの戦いの決着とブルース・ウェインのバットマンの復活が描かれる。 ミスター・ブルームとの戦いを通じてゴッサムの一般市民と上流階級や権力者との対立を浮き彫りにしており、 その問題をバットマンの復活を通して答えを出そうとしてる。 バットマンの復活にはかなり前から構想が練られておりその1つとして『Detective Comics Vol.2』#27が収録された。 本作を最後に『New 52』のバットマンの戦いは終わりエピローグの2話を挟んで『DC Rebirth』の新たな物語が始まることとなった 『Batman Vol.2』#46~#50 『Detective Comics Vol.2』#27 『Batman Vol.2』#46~#50 【物語】 記者会見の場でミスター・ブルームからジェリの命を救い彼の危険性を証明したゴードン。 総攻撃を仕掛けようとするジェリに経験からその危険性を指摘したゴードンは、単独でミスター・ブルームに挑み捕らえることに成功する。 しかし移送中に大量のミスター・ブルームに襲われ捕まってしまい、ミスター・ブルームは自らの目的を語りだす。 ゴッサムが混乱に陥る中、ブルースは記憶を取り戻すことを決意しウェイン邸の扉を開ける。 【登場人物】 バットマン(ジェームズ・ゴードン) 元ゴッサム市警本部長で新たなバットマン。記者会見の場でクビを言い渡されるはずだったがその場に現れたミスター・ブルームを撃退する。 総攻撃の危険性や戦争状態になる恐れを考慮し単独でミスター・ブルームに挑み、『ロボバットバニー』を犠牲にしながら勝利する。 『バットトラック』でミスター・ブルームを移送中にゴードンにかつて逮捕されたギャングたちがミスター・ブルームとなって襲撃し、 逆に捕らわれ身となり彼らの目的を聞かされながら街が破壊される様を見せられてしまう。 ロボバットバニー パワーズ社が警察からの依頼でウェイン産業を買収し得た技術から開発した『バットスーツ』。 様々な外見・機能を持つ兄弟機が量産されており、ゆくゆくは全ての街でその街のヒーローを模したスーツが開発される予定。 ミスター・ブルームの電磁波を遮断する装置を組み込みゴードンと共に挑むが、乗っ取られゴードンを攻撃してしまう。 ゴードンの機転で破壊されてしまうが遮断装置が機能し勝利に貢献した。 ブルース・ウェイン かつてバットマンとして活躍したゴッサムの大富豪。全ての記憶を失い学友のジェリーと共に児童館で働いている。ジェリーと結婚の約束をした。 ゴードンから預かったミスター・ブルームの種が無くなっていることに気付き、失われたはずの探偵能力でデュークを発見し彼を救出する。 その際デュークから自分が何者かを指摘され蝙蝠の幻覚を見たことで、自分がバットマンである可能性に気付き 公園のベンチで悩んでいると謎の男に話しかけられる。思わせぶりな言動を繰り返す男と問答していると街で爆発が起き児童館に戻る。 そこで子供の1人がミスター・ブルームの種を使用したことで、記憶を取り戻しバットマンに戻ることを決めウェイン邸に向かう。 止めようとするアルフレッドを押しのけバットマンの記憶を植え付ける装置を起動し様々なバットマンの死を経験する。 しかし決め手に欠け体力を消耗していくだけだったが、脳死の状態まで追い込んでから装置を最高出力まで使用するようアルフレッドに頼む。 ≪ヴィラン≫ ミスター・ブルーム 花のマークがついた覆面をつけ異常に細長い体を持つ謎の人物。銃で撃っても死なず指を鋭く伸ばし攻撃する。 体に植え付けることで特殊能力を発揮する種を裏社会にばらまいている。 ジェリの記者会見場を襲撃しゴッサムの名士たちを殺していくがゴードンに防がれ撤退する。 追って現れたゴードンを『ロボバットバニー』を操るなどして追い詰めるが種の機能を遮断する装置を使われ敗北する。 しかし移送中に種を植え付けていたギャングに救出され巨大化しゴードンを捕らえる。 そして自分の正体が街に尽くしながら無縁墓地に埋められた人間だと語り、街中にばらまいた1000個の種を使うことで 自立したバットマンのような存在になり搾取するだけの上流社会に対抗し自分の意思を貫くよう市民に呼び掛ける。 ペンギン(オズワルド・コブルポット)、ベントリロクイスト(アーノルド・ウェスカー)、ブラックマスク(ロマン・シオニス)、グレート・ホワイト・シャーク(ウォーレン・ホワイト) ゴッサムで活動するギャングのボスたち。ミスター・ブルームの情報を追いペンギンのレストラン『アイスバーグラウンジ』に現れた デュークを追い詰めるが逃げられてしまう。 ≪バットマン計画関係者≫ ジェリ・パワーズ パワーズ社のCEOでバットマン計画の責任者。ゴードンに首を言い渡していたが記者会見の場で命を救われる。 ミスター・ブルームを総攻撃で倒そうとするがゴードンの意見を飲み彼に任せる。 ミスター・ブルームが街で暴れ始めると量産化した『ロボバットバニー』を出撃させる。 ジュリア・ペリー(ジュリア・ペニーワース) イギリス陸軍の特殊部隊に所属しているアルフレッドの娘でバットマン計画のオペレーター。 ゴードンを通信でサポートしミスター・ブルーム確保に貢献する。 ダリル・グティエレス バットマン計画のオペレーター。デュークの友人で色々無茶をする彼を心配している。 ミスター・ブルームを移送する『バットトラック』の運転を担当する。 ≪その他≫ 男 公園のベンチで思い悩むブルースの隣に座った男。ジョーカーを思わせる服装をしており悪趣味なジョークを織り交ぜた思わせぶりな話し方をする。 ブルース同様バットマンとジョーカーの戦いで全てを失い銃による自殺も考えたが現在は肉屋で働いているらしい。 ブルースに過去に戻るなと言い動揺させるが、今の小さな問題に目を向けるブルースのままウェイン社に目の前の湖を頼んでほしいという意味だった。 そしてブルースからウェイン社に戻っても良い結果に結びつくとは限らないと言われ人生をはかなみ自殺しかけるが、 街の爆発を聞いて止め姿を消してしまう。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ミスター・ブルームによってゴッサムが混沌に陥る中、バットマンになるために現れたブルースを拒否しようとする。 押し入って来たブルースに装置を破壊したことを告げるがバックアップシステム『アルフレッド』によって復旧されてしまう。 そして完全にバットマンが復活するにはブルースを一旦脳死にする必要があると言われ拒否するがそこにジュリーが現れてしまう。 ジュリー・マディソン ブルースの学生時代の友人で共に児童館を運営する。父がブルースの両親を殺したジョー・チルに銃を売ったこと悩んでいたが、 受け入れてもらい結婚についても真剣になり始める。その後、児童の1人がミスター・ブルームの種を使うが何とか切り抜ける。 そしてブルースの後を追いウェイン邸に行きアルフレッドに代わりバットマンを生み出すためにブルースを殺す役目を引き受ける。 ロビン(デューク・トーマス) 『バットマン ゼロイヤー』でバットマンの命を救った少年。ダリルとは友人。現在はジュリーの児童館で世話になりながら、 街の少年たちと『ウィ・アー・ロビン』として活動したり『エンドゲーム』で姿を消した両親を探している。 ミスター・ブルームの種からペンギンにたどり着きアイスバーグラウンジに侵入する。 そこである証拠を手に入れペンギンをはじめとするギャングのボスからブルースの手助けもあって逃げ切る。 その際にブルースにかつての自分を取り戻すよう呼びかけバットマン復活のきっかけとなった。 マギー・ソーヤー ゴッサム市警新本部長。ミスター・ブルームの対処をゴードンに任せる。 『Detective Comics Vol.2』#27 『Detective Comics Vol.2』がバットマンが初登場した『Detective Comics Vol.1』#27と同じ号数になったことを記念して、 『Detective Comics Vol.2』#27にはバットマンに関わって来た様々な作家陣が記念作品を描いた。 本作はその内の一遍で『バットマン ブルーム』で描かれたバットマン復活に関わる装置が登場する。 【物語】 父の胸像に向かい犯罪と戦うために『蝙蝠』となることを誓ったブルース・ウェインだったが気づくと謎の洞窟の中にいた。 そしてそこにいた老人から衝撃の事実を聞かされる。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 両親を殺されたゴッサムの大富豪。犯罪と戦うために修行を重ねるも何かが足りず結果を残せずにいたが、 父の胸像に悩みを話した際に天啓を受け『蝙蝠』になることを誓った。しかし気づくと様々なモニュメントや機械のある洞窟にいた。 その正体はバットマンになるために重要な記憶を植え付けられたブルース・ウェインのクローン。 犯罪と戦うのに限界があると考えた初代バットマンは、自身のクローンを作り記憶を植え付けることでバットマンを永遠のものにしていた。 そのことを老人に教えられた彼は動揺し出ていこうとするが……。 老人 洞窟で目覚めたブルースの前に現れた老人。彼もまたブルースのクローンで次世代のバットマンとなるブルースにバットマンという存在について教える。 バットマン・ヴィラン 様々な世代でバットマンと戦ってきたヴィランたち。その世代独特のものや過去のヴィランに似た存在など様々居る。 ジョーカーもまた永遠の存在らしい。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。彼もまた生き続けており犯罪と戦い続けている。『キングダム・カム』を思わせる外見をしている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dange-kr/pages/33.html
バットマン 性別 男 武器 バッタラン スタンス ヒーロー ステータス 攻撃 7 防御 7 回避 7 精神力 10 情報 9 FS(FS名) 10 必殺技:ところで、これから90トンの岩石を頭の上に落そうと思うんだが、構わないだろうね 消費エネルギー:10 FSが自分より高いキャラクターを相手にする場合、消費エネルギーは1になる。 説明:必殺技に頼った戦いをしているヒーローの頭上にあらかじめ仕掛けて置いた90トンの岩石を落とし、戦略的な戦い方の重要性を体感させる。 特殊能力 「バットシグナル」 第一ターンに発動。 以後、毎ターン1つの作戦に対しこのキャラクターは妨害側として参加する。 作戦の妨害を行う場合、このキャラクターのシチュエーションボーナスは4として扱われる 手札 攻撃 攻撃 攻撃 防御 防御 防御 回避 回避 回避 必殺技 + 必殺技 キャラクター説明 極寒市かつての英雄。 一時期引退していたが、あいも変わらず犯罪の減らない極寒市の現状を憂い手復帰。 残念ながら能力は往年と比べて劣っているが、その意志は往年と比べても引けをとるものではない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34943.html
登録日:2016/08/11 Thu 16 50 37 更新日:2023/01/29 Sun 17 50 15 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス New Earth アメコミ キャットウーマン ジェフ・ローブ ジム・リー ハッシュ ハントレス バットマン バットマン ハッシュ プレフラッシュポイント ポストクライシス 『Batman Hush』は2002年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#608~#619 発売 2002年12月から 脚本 ジェフ・ローブ 作画 ジム・リー 日本では2004年にJIVEから邦訳本が全2巻で、2013年に小学館集英社プロダクションからインタビューなどを加えた完全版が発売されている。 ジェフ・ローブが書いた『バットマン ロング・ハロウィーン』や『バットマン ダークビクトリー』のように 正体不明の敵を軸に様々な登場人物が飛び交う作品。 その2作がミステリーを重視しているのに対し本作は娯楽性を重視している。 またもう一つの軸としてバットマンとキャットウーマンの恋愛模様が描かれている。 『X-MEN』で人気を博したジム・リーが久々にアーティストとして復帰したこともあり、本作は毎号大ヒットを記録した。 【物語】 ある夜、キラークロックによって誘拐された少年を救出したバットマンの前にキャットウーマンが現れる。 彼女を追跡している最中、バットマンは何者かにバットロープを切断され重傷を負ってしまう。 友人たちの力を借りて一命を取りとめたバットマンはこの事件の裏に潜む敵対者を突き止めようと捜査を開始する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。謎の男が差し向ける様々なヴィランに立ち向かう。 その一方でキャットウーマンに正体を明かし彼女と共に歩もうとする。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。人に命令されることを嫌う。 ポイズン・アイビーに操られ誘拐事件を手伝わされる。その仕返しをするためにバットマンに協力していく内に 距離を縮め、彼から正体を明かされる仲にまでなる。 ≪バットファミリー≫ オラクル(バーバラ・ゴードン) ジェームズ・ゴードンの娘で元バットガール。『バットマン キリングジョーク』で脊椎を損傷して以来、 車椅子生活になるも豊富なIT技術と情報網でヒーローのサポートを行っている。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。キャットウーマンを受け入れ彼女にブルースのサポートを頼む。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで現在は独立し活動している。ブルースの良き理解者でジョーカーを殺しかけた彼を慰め、 キャットウーマンとの関係を後押ししている。その後、リドラーの強盗事件にバットマンと向かう。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビン。自らの力でバットマンの正体を突き止めロビンとなった。 当初キャットウーマンの存在を拒んでいたが彼女に命を救われ評価を見直す。 ≪ヒーロー≫ ハントレス(ヘレナ・ベルティネリ) ゴッサムで活動する女性ヒーロー。かつてバットガールとして活動していた時期もあったが、 任務に失敗し剥奪され『バットファミリー』と距離感がある。コスチュームを新調している。 バットロープを切断され犯罪通り/クライム・アレイに墜落しホームレスに襲われていたバットマンを救出する。 その後、しばらく姿を見せなかったがスケアクロウの恐怖ガスに操られキャットウーマンに襲い掛かってしまう。 グリーンランタン(アラン・スコット) 宇宙からやって来た『スターハート』という物質でできた魔法の指輪で戦うヒーロー。 同じ『スターハート』でできたランタンでエネルギーを補給する。バットマンより以前にゴッサムを守っていた。 ブルースとトーマスが子供の頃訪れたメトロポリスでアイシクルと戦っていた。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。普段はメトロポリスの新聞社、デイリー・プラネットで働いている。 人口クリプトナイト製の口紅を使われポイズン・アイビーに操られてしまいバットマンとキャットウーマンを攻撃する。 持ち前の善性から操られても全力では攻撃せず、そのことに気付いたバットマンに人質作戦を使われ正気に戻る。 その後、ポイズン・アイビー確保に協力する。 クリプト スーパーマンの愛犬。スーパーマン同様空を飛んだりできる。 強力な嗅覚でポイズン・アイビーの居場所を見つける。 ≪ヴィラン≫ ハッシュ 顔に包帯を巻きコートを着た謎の男。様々なヴィランを使ってバットマンを苦しめる。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。以前より獣性が増している。 ポイズン・アイビーに操られ財閥の御曹司を誘拐した。バットマンに捕まるが首謀者を捜し出すために逃がされる。 身代金を運んだキャットウーマンを殺そうとするがバットマンに防がれアマンダ・ウォーラーの部隊に捕まる。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す悪女。キラークロックとキャットウーマンを使って誘拐事件を引き起こし身代金を手に入れ メトロポリスに逃げている。バットマンとキャットウーマンに見つかるも洗脳したスーパーマンを使って再び逃げ出す。 しかしスーパーマンの洗脳が解かれ、彼の愛犬クリプトに居場所がバレ逮捕される。 アイシクル(ジョアー・マーケント) 冷却放射線銃を使うグリーンランタン(アラン・スコット)の宿敵。 ブルースとトーマスが子供の頃訪れたメトロポリスでグリーンランタンと戦っていた。 ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。オペラを占拠し客から金目の物を奪い取ろうとする。 しかしバットマンとキャットウーマンに阻止され逃亡する。 その後、バットマンに殺されかけるジョーカーを救おうとするが失敗し逮捕される。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。何者かに撃たれたトーマスの近くでバットマンをからかったため、 今までの怒りが爆発した彼に殺されかける。ゴードンにバットマンが止められたため何とか生き延び逮捕される。 その後、正気を取り戻したハービーに釈放される。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。大金を積んだ装甲車を狙った強盗事件を起こすもバットマンとナイトウィングに阻止される。 ラーズ・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。神秘の泉『ラザラス・ピット』によって永遠ともいえる命を得ている。 娘タリアが誘拐されたと聞きバットマンに宣戦布告を送り付ける。中東にやって来たバットマンを出迎え剣を交える。 バットマンに敗北し彼に『ラザラス・ピット』を使った何者かの存在を伝える。 レディ・シヴァ(サンドラ・ウーサン) 世界トップクラスの格闘家。『リーグ・オブ・アサシンズ』と縁がありタリア救出に現れる。 キャットウーマンを圧倒し彼女を倒すも、救出を拒んだタリアに倒される。 スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) 恐怖に心を奪われた元心理学者。案山子のようなコスチュームに身を包んでいる。 ハントレスを恐怖ガスで操りキャットウーマンに襲わせるも失敗する。 その後、自らバットマンに挑むも恐怖ガスが通じず動揺している間にジェイソン・トッドによって気を失う。 ジェイソン・トッド 『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』で命を落とした2代目ロビン。 スケアクロウを追い詰めたバットマンの前にロビンを人質に取って現れる。 ロビンはキャットウーマンに救われるが、バットマンを言葉と体術で責め立てる。 ≪その他≫ トーマス・エリオット ブルースの旧友で有能な医師。フィラデルフィア在住。父親を事故で母親をガンで失っている。 母親からもらったネックレスを宝物にしており、それに触れるものには誰であろうと怒りを向ける。 ブルースとは軍人将棋でよく遊んでいたが、ブルースの両親の死後は疎遠になっていた。 重傷を負ったブルースから手術の担当医に指名され手術を成功させる。その後、アルフレッドやブルースと交流する。 しかしオペラでハーレイ・クインに襲われた際に、ネックレスを奪われ逆上し彼女を追い何者かに撃たれ死亡する。 遺体は両親の隣に埋葬された。 ションドラ・キンソルビング かつてブルースの背骨を治療した医師。犯罪に巻き込まれ精神療養所に送られていたが回復し、 ブルースの手術に協力した。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン ブルースの両親。トーマスはエリオットの両親の事故の手術を担当し、母親を助けるも父親を救えなかった。 ロイス・レーン メトロポリスの新聞社、デイリー・プラネットの記者でクラーク・ケントの妻。クラークがスーパーマンであることを知っている。 ブルースとも友人。ポイズン・アイビーに操られたスーパーマンを止めるためにキャットウーマンにビルの上まで連れてこられる。 その際、暴れてしまいビルから落下するがそのショックでスーパーマンは正気に戻った。 ジミー・オルセン デイリー・プラネットのカメラマン。クラークやロイスそしてスーパーマンと仲が良い。 ロイスと共にブルースの手術の取材を行う。 アマンダ・ウォーラー アメリカ政府の超人類対策課のリーダー。大統領レックス・ルーサーの後援者の息子を誘拐したキラークロックを巡ってバットマンと対立する。 ペリー・ホワイト デイリー・プラネットの編集長。クラーク・ケントにとってジェームズ・ゴードンのような存在。 デイリー・プラネットでブルースを出迎える。 タリア・ヒード 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘タリア・アル・グールの偽名。 宿敵であり愛するブルースと忠誠を誓う父との板挟みに苦しみ、現在は父と袂を分かつ意味で偽名を名乗っている。 レックス・ルーサーのレックス・コープを引き継ぎCEOになっている。ポイズン・アイビーの手掛かりを探すバットマンに協力する。 その後、ラーズとの接触を望むバットマンに誘拐されキャットウーマンに監視される。 救出に来たレディ・シヴァからキャットウーマンを助け、バットマンに彼が変わったと告げる。 レスリー・トンプキンス ゴッサムの貧困街の開業医。両親を殺された直後のブルースの支えとなった人物で彼がバットマンであることを知っている。 セリーナとも知り合いで彼女がキャットウーマンであることも知っている。 ブルースやセリーナ、トーマスと共にオペラを鑑賞中、ハーレイ・クインの事件に巻き込まれる。 その際、重傷を負ったキャットウーマンを治療する。 ジェームズ・ゴードン 元ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。ある事件きっかけに引退している。 ジョーカーを殺そうとするバットマンを説得し彼を食い止める。その後、ハービーに接触される。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。有能なビジネスマン。 トーマスの葬儀に参列する。 ハービー・デント ゴッサムの元地方検事で顔を酸で焼かれた結果トゥーフェイスと呼ばれるヴィランに変貌した。 何者かに整形手術を受け元の顔を取り戻した結果、正気を取り戻している。 ジョーカーを釈放した後、ゴードンに接触し情報を与える。 謎の男/ハッシュと似た格好をしているが…。 ピート・ロス クラーク・ケントの少年時代の友人で副大統領。レックス・ルーサーにタリアが誘拐されたことを伝える。 レックス・ルーサー スーパーマンの宿敵で大統領。タリアの誘拐を報告されるが静観を決め込む。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42204.html
登録日:2019/06/04 Tue 20 46 44 更新日:2022/06/15 Wed 11 46 51 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 BATMAN DCコミックス MARVEL The Punisher アメコミ クライムファイター クロスオーバー ジョン・ロミータ・ジュニア ジョーカー チャック・ディクソン デニス・オニール バットマン バリー・キットソン パニッシャー 蝙蝠 髑髏 『バットマン/パニッシャー(Batman/The Punisher)』は、95年にDC、MARVELから出版されたアメコミのミニシリーズ。 PUNISHMENT OF GOTHAMの副題が加えられている場合もある。 それぞれに同社を代表するタイトルの一つにして、クライムファイターの元祖にして不殺主義の誓いを貫くバットマンと、バットマン以来のクライムファイターの伝統を破り悪人を殺しまくる私刑執行人パニッシャーの邂逅を描いたクロスオーバー作品である。 最初はDCコミックスで前編が、次にMARVELコミックスで後編が出版された。 日本では96年に小学館プロダクションから両方を纏めた日本語版が発売されていた。 【解説】 作品自体は無難にまとまったオーソドックスなクロスオーバーだが、本作については以下の解説を知ることで味わいが増す。 スーパーヒーローの中でも普通の犯罪を相手にすることの多いヒーローをクライムファイターと言うが、その元祖にしてクライムファイターの定義を完成させたのがバットマンその人であり、別会社のスパイダーマンやデアデビルもバットマン的価値観の影響下にあることは否定出来ない事実である。 この、暗い闇を纏ったコスプレ蝙蝠男は年代毎に様々な姿を見せているが、明るい50年代を引き継ぎ、ドラマ版がバットマンを国民的キャラクターに押し上げた60年代が過ぎると、 70年代以降からはコミックスコードの見直しによる原点回帰を意識した展開によって、現在に続く、暗く、リアリティーを増した描写へと移行していった。 その中で、特にバットマンの属性として取り上げられる様になっていったのが、自分の両親の命を奪った犯罪を憎み、苛烈な仕置きをくだしながらも決して他者の命は奪わないという不殺主義の誓いであった。 初登場となった『Detective Comics』誌の最初期では普通に人を殺す描写もあったバットマンだったが、編集部の方針やロビンの登場もあって『Batman』誌の創刊前後には殺人を封印し、時代が進み出版を重ねる中でコミックスコードに縛られた時代を経たことや、 リアリティーを追及してバットマンというキャラクターを描いてみた結果、いつしか犯罪を憎むバットマンが人を殺すのはおかしい、という声が大きくなった。 そして、80年代までにはバットマンは人を殺さないというのが共通認識となる中で、86年に出版された『バットマン』の歴史上、最も影響力のあるタイトルにして、その後のバットマン像の礎となったフランク・ミラーの『バットマン ダークナイト・リターンズ』=DKRでも不殺主義の誓いは明確に記述された。(*1) そして、必然的にDKRの影響下におかれた再リブートに於いて、不殺主義はバットマンの誕生以来の属性として、最初から注目されるものの一つとなった。 一方で、現実世界が凶悪犯罪の増加に悩まされるようになると、バットマン以下のクライムファイター達の行動について「リアリティーがない」とか、または「生ぬるい」という過激な批判の声も上がったのである。 ……そして、このバットマンの不殺主義の誓いは『DKR』以降、間もなく最大の試練を迎えることになる。 それは、パートナーであるロビンの死である。 ここでも、ミラーの『DKR』内の僅かな描写が影響したと言われる生死を問う読者投票に於いて、僅差ながら1983年にデビューしたばかりだった2代目ロビンのジェイソン・トッドが死ぬことが決定され、ロビンはバットマン最大の宿敵ジョーカーに惨たらしく痛めつけられた末に爆殺される。 この暴虐に際してバットマンは、それでもジョーカーを殺さなかった。 ここで、バットマンの不殺の誓いの重さは侵されざる聖域として刻まれたと言っていい。 ……その一方で、1974年に最初は『AMAZING SPIDER-MAN』誌にて、非難される立場の悪役として登場し、1986年の個人誌の獲得以降、上記のクライムファイターの欺瞞を嘲笑うかの様にヒーローでありながら悪人を殺しまくってきたのがパニッシャーことフランク・キャッスルであった。 この、髑髏をシンボルとした型破りなヒーローもまた、家族を暗黒街に奪われた過去を持つが、悩みながらも自らが恐怖の象徴となることで長い視点で犯罪を壊滅させようとするバットマンに対して、パニッシャーは敵対した犯罪者を容赦なく瞬時に断罪して射殺し、或いは惨たらしい私刑を加える。 最早、ヴィジランテとすら呼べない危険な男は、しかし犯罪増加に悩むアメリカ社会に於いて予想以上に読者の支持を集め、声なき声を代弁する人気キャラクターとして成長を遂げた。 そして、このパニッシャーの在り方はメタ的な意味でヒーローの在り方、特にバットマン以来のクライムファイターの在り方を揺さぶった。 その影響は『バットマン』にも及び、犯罪描写は偏執的で残酷になった。 そして、バットマンはそれらの凶悪犯罪に対して戦士としての本能を以て立ち向かいながらも、ギリギリの所でヒーローとしての矜持を守る。 この、90年代からの価値観の変化については80年代後半のミラーやムーアの示した方向のみならず(*2)『パニッシャー』の影響が大きいことは否めない事実であり、つまり、このミニシリーズはクライムファイターの定義者と変革者によるイデオロギーの対決となったのである。 また、特に『バットマン』側にとって、このミニシリーズはブルース・ウェインの復活を初め、非常に重要なイベントが目白押しとなったエピソードと絡めさせられたのも特筆すべきポイントである。 【物語】 DC ライター デニス・オニール アート バリー・キットソン 聖デュマ騎士団の一子相伝の暗殺者、復讐の天使アズラエルこと、二代目バットマンとなったジャン=ポール・ヴァレーは自らを責め苛む聖デュマの幻影に悩まされていた。 友情に従いバットマンの名を引き継いだヴァレーだったが、予想以上に重いバットマンとしての使命は知らず知らずにヴァレーの心を病ませ、かつて施された秘儀によって己の内に刻まれた聖デュマ騎士団の使命……凡ての罪人を区別なく断罪すべしという、バットマンの在り方とは反する復讐者としての行動をヴァレーに迫らせていたのだ。 悩むヴァレーだったが、バットケイヴに入ってきた国防省の秘密暗号から新型ロケット燃料がゴッサムの大物ギャングで実業家のトニー・ブレッシと繋がりのあるカス・ライマーによる犯行の可能性が高いということを知ったヴァレーは、悩みを振り切るように聖デュマの下僕たるバットマンとして飛び出していくのだった。 …一方、ニューヨークから宿敵ジグソーを追ってきた危険な男、フランク・キャッスルことパニッシャーもまた、一暴れを始めていたが、実は事件の黒幕は当のジグソーであった。 キャッスルの動きを掴んでいたジグソーは、自分達が待ち合わせに使っていた教会に罠を仕掛け、やって来たパニッシャーの身動きを取れなくして火の海に包むことに成功するが、やって来たバットマン=ヴァレーに救出される。 一時的に手を組むことにしたヴァレーとキャッスルだったが、ジグソーの姿を求めるキャッスルはあっという間に姿を消してしまう。 悩むヴァレーだったが、幻影の導きとバットモービルのデータベースからジグソーがブレッシに成り代わったことを推察すると、遂にライマーの身柄も確保する。 ライマーから新型ロケット燃料によるゴッサム貯水池を利用した炎上計画を知ったヴァレーはこれを食い止める。 一方、ヴァレーの行動から遂にジグソーと遭遇したキャッスルは争いの果てにジグソーを突き落とすが、これをヴァレーが救出。 ヴァレーとキャッスルの争いが始まり、初めて目の当たりにするバットマンへの畏怖に気圧されながらも、経験による戦闘技術の差で、バットマンの装備を逆利用してヴァレーの目眩ましをしたキャッスルは姿を消す。 ヴァレーが気づいた時にはキャッスルは勿論、ジグソーまでもが自らの行動の手助けをしていたジョーカーによって救い出されて姿を消していた。 苦い敗北……バットマンとしても聖デュマの下僕としても力不足を痛感したヴァレーは、更に深い心の闇に囚われていくのだった。 【登場人物】 パニッシャー/フランク・キャッスル ニューヨークを拠点としているアンチヒーロー。 宿敵ジグソーを追い、更に酷いゴミ溜めであるゴッサムまでやって来る。 一応、他のヒーローのことは自分と同じ側だと考えていることがヴァレーへの態度からも窺える。 若く、経験の浅いヴァレーが変身していたことからバットマンの実力を侮っていたが……。 二代目バットマン/アズラエル/ジャン=ポール・ヴァレー “バットマン・アズラエル”と紹介されている場合もある。 後に単なるアズラエルのコードネームでバットマンファミリーに加えられていた。 父親に替わり、聖デュマ騎士団の暗殺者アズラエルとなった若者で、バットマンことブルース・ウェインがベインに背骨を折られてリタイアした後に、新たなバットマンとなって、様々な新機能を搭載したスーツでベインを倒して使命を引き継いだ。 しかし、経験不足と聖デュマ騎士団の秘儀によって仕込まれた洗脳の影響からか幻影に悩まされる等、精神を疲弊していき、遂にはブルースが去った後も残ってくれていたロビン(ティム・ドレイク)とも袂を分かち孤立していた時期だった。 今回の事件ではパニッシャーにも敗れ、いよいよ精神の均衡を無くしたヴァレーは、遂に殺人をも犯すことになるが復活したブルースに敗れることで救われ洗脳からも脱した。 ジグソー その名の様に顔面がツギハギだらけに刻まれた暗黒街の大物。 パニッシャーの宿敵で、嘗ては三下だったがパニッシャーに傷つけられた顔面の借りを返すのを糧にのし上がった。 外様のジグソーがゴッサムでデカい顔をしていたのには、あのピエロが関わっていた。 MARVEL ライター チャック・ディクソン アート ジョン・ロミータJr. 【物語】 キャッスルとヴァレーの邂逅から数ヵ月後……一向に戻ってこない所か、ゴッサムで大規模なギャング同士の抗争を仕掛けたジグソーを止めるべく、再びキャッスル=パニッシャーがやって来た。 早速、対立するギャングの双方に攻撃を仕掛けるキャッスルだったが、そこにやって来たのはバットマンだった。 以前のようにあしらおうとしたキャッスルだったが本物のバットマンは手強く、逆にあしらわれるが偶然を利用して逃げ出すのだった。 その頃、パニッシャーの再来を知って怒りに燃えていたのがジグソー。 そして……黒幕のジョーカー! ジョーカーは新しい玩具として、ジグソーに天下を取らせる大々的なゲームを行っていたのだ。 そんなジョーカー達の次の標的は大物ギャングのジミー・ナバロン。 手を組むと言いつつ、パニッシャーの乱入もあってジョーカーの思惑通りに全面抗争に発展した場に介入したバットマンの活躍もあって、次々と倒れていくギャング達。 そして、バットマンがジグソーを押さえる中で逃げるジョーカーを追ったキャッスルはジョーカーに翻弄されるも、路地裏でバナナの皮で滑った所で追い付き、遂にジョーカーに止めを刺せるチャンスを迎えるのだった。 しかし、そこに現れたバットマンはパニッシャーと対峙……何とジョーカーを逃がす。 同じ過去のトラウマを抱えながらも、決してキャッスルのやり方を認めないブルースは、一発だけ殴らせた後はパニッシャーを翻弄し、次に来た時には監獄かアーカム送りにしてやると告げる。 結局、解り合うことの出来なかった二人の戦士は、それぞれの戦場へと戻っていくのであった。 【登場人物】 バットマン/ブルース・ウェイン 復活した闇の騎士。 使命に押し潰されたヴァレーを救った後、自らもロビン、アルフレッドと共に戦場に帰還する。 完全に力を取り戻したようで、二度の直接対決では銃器を使っていなかったとはいえ、何れもパニッシャーを圧倒していた。 パニッシャー/フランク・キャッスル 協力者で凄腕ハッカーのマイクロと共に再びゴッサムにやって来て、本物のバットマンと対峙し、最後には両者の見解の相違が浮き彫りに。 心情的にはヒーロー側なのが余計に切ない。 ロビン/ティム・ドレイク ブルースの復帰と共に此方も帰ってきた三代目。 ナバロンの使っているシステムをハッキングしていた所、同じくハッキングしていたマイクロに掴まり、バットケイヴのメインシステムに侵入されそうな危機を見事な知略で乗り切る。 ジグソー ジョーカーに紹介されたゴッサム一の美容整形外科医によって、骨格まで変わってそうなイケメンに生まれ変わるが、その後の戦闘で前よりも酷い顔にされてしまう。 ジョーカー 実は、全ての騒動の元凶だった暗黒街の道化王子。 ジグソーがゴッサムを獲れるか、というゲームの為に血で血を洗う抗争劇をプロデュース。 パニッシャーとの追跡劇では、短い場面ながら心理面でもネチネチと追い詰める周到さを見せた。 愛しのダーリンの中身が変わっていたのに気づいていたかは不明だが、しばらく大人しかった模様。 追記修正は蝙蝠か髑髏か、支持を決めてからお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/booker/pages/301.html
75点 出演:クリスチャン・ベール、渡辺謙、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン 青年ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)がいかにバットマンとなったかを描くエピソードゼロ的な作品。やっぱこれ見てからダークナイト見るべきだったなとちょっと後悔。見てから時間空けてダークナイト見たんで世界観がちょっとつかめてなかったなぁ。 悪役はスケアクロウとラーズ・アル・グール。ラーズは肉弾派の正統派悪役ですが、スケアクロウはスケール感は大分おとりますがジョーカーにつながるものがありますね。 ダークナイトに比べるとコメディ要素を廃したとはいえ、笑いを誘うセリフ回しが多い気がします。ブルースとアルフレッド(マイケル・ケイン)のやり取りはもちろんフォックス(モーガン・フリーマン)やゴードン(ゲイリー・オールドマン)なんかもそうですね。 闇の組織は...受け狙いか?忍者にしなくてもいいだろ。わざととしか思えません。 オペラの演者はキャットレディ?次回作(3作目)をかけてんのかなぁ。 アメコミの中では好きなシリーズなんで次回作つくってほしいなぁ。 バットマン ビギンズ予告
https://w.atwiki.jp/gball/pages/217.html
前へ | 次へ クリア条件:JOKERを倒してEDを見る 開始時間: 2009/02/22(日) 12 50 54.08 終了時間: 2009/02/22(日) 14 15 35.39 参加人数: 4 概要 アイテムについて銃以外のアイテムの種類 銃の種類 アドバイス裏技 プレイ記録エンディング 概要 バットマンが銃を使って敵を倒しながらステージを攻略していく 横スクロールのアクションゲーム。 後半にはシューティングゲームのステージも登場する。 軽快な操作性でサクサク遊べる良作。 死んでも何度でもコンティニューできるが、 コンティニューするとそのエリアの最初のステージからやり直しとなり、連射力も1段階下がる。 (例:2-3で死んでコンティニューすると2-1からやり直しになる) 余談だが、バットマンは殺人を絶対に犯さない。銃を使わないという設定がある。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3_(%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%89%A9) このGB版の彼は何者なのだろうか… アイテムについて 色の濃いブロックを壊すと、アイテムが出現する。 銃以外のアイテムの種類 銃のマーク 連射力アップ。画面上に出せる最大弾数が1上がる。重要。 B 得点アイテム。5000点。 ハート 体力が最大値の4分の1回復する。 コウモリ バットマンの周囲をコウモリ型オプションが回るようになる。オプションは敵弾を防ぎ、敵にぶつけるとダメージを与える。オプションはアイテムを取り続けることで最大4つまで増える。バットマンがダメージを受ける度にオプションを1個失う。バットマンがミスするとオプションを全て失う。 カプセル コウモリ型オプションの回転速度が上がる。何度も取り続けると、どんどんスピードアップしていく。 なんか四角っぽいの バットマンの連射力が1下がるマイナスアイテム。取ってはいけない。 爆弾 画面上の敵を一掃する。これで敵を倒した場合、その敵の得点は得られない。 バットマンの顔 1UP 銃の種類 N 小さい弾を真っ直ぐ発射。初期装備。 W ジグザグに飛んでいく大きい弾を発射。大きい弾は地形を貫通する。 S 射程は短いがやや高威力な弾を発射。 P 大きい弾を真っ直ぐ発射。やや高威力。 R 一定距離を真っ直ぐ飛び、ブーメランのように戻ってくる貫通弾を発射。最強の武器。 T 3ブロック分の長さを持つ貫通弾を真っ直ぐ発射。高威力だが連射不可能。結構マゾい。入手機会はゲーム中で1箇所だけ。 アドバイス ・一見何も無い場所でも、撃つと隠しブロックが出現する場所もある。 ・壁の中を通れる隠し通路もある。 ・ボスキャラのJACKやJOKERは顔が弱点。顔を狙えば大ダメージを与えられる。 裏技 サウンドテスト タイトル画面にて「右上+スタート」でサウンドテスト画面に移行。 ステージセレクト ゲームクリア後、タイトル画面にて「セレクト+スタート」でゲーム開始するとステージセレクトができる。バットマンは初期状態からの開始となる。一度電源を切ると、ゲームクリアのフラグは消失する。 プレイ記録 ステージ1-Bのボス、ジャック・ネイピア。 なにこの身長差 バットマンの銃撃を受けて吹っ飛んだジャックは、化学薬品槽に落ちてしまう。 化学薬品の影響で肌は真っ白に漂白され、また顔面の神経麻痺により 常にひきつった笑顔でしかいられなくなった彼は狂ってしまい、ジョーカーを名乗るのだった。 FLUGALHEIM美術館での戦いの後、バットモービル発進。 ステージ3-1と3-2は横スクロールのSTG。 バットウィングを操って敵を倒す。 アヒルのような、でっていうのような謎の物体。 破壊不可能な障害物。 ステージ3-2の中ボスとボス ジョーカーはゴッサムシティの200周年祭に乗じて、市民を毒ガスで大量殺戮しようとしていた。 最終ステージ、ゴッサム大聖堂。 ステージ4-2は強制スクロール面。 敵の配置も相まって、ここを越えるのはなかなか難しい。 ジョーカーとの決戦 ジョーカーは弾をかなり連射してくる。 慣れないと避けきるのは難しい。 そしてついに撃破。 ジョーカーは教会から墜落死する。 エンディング 悪の指導者ジョーカーはバットマンとの最後の戦いの末に倒された。 彼の奇怪な笑い声はゴッサムシティ中に響き渡った。 スタッフロールが流れて、THE END。