約 6,378,704 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9611.html
"My League of Assasins will tear this world apart…" (我がリーグ・オブ・アサシンズがこの世をずたずたにしてくれよう……) + 日本語吹替声優 田中正彦 『DCアニメイテッド・ユニバース』『ブレイブ ボールド』(レイシュ・アル・グール名義) 佐々木勝彦 『ビギンズ』(劇場公開版)、『ダークナイト・ライジング』 津嘉山正種 『ビギンズ』(日本テレビ版) 若本規夫 『ビギンズ』(フジテレビ版) 山野井仁 『GOTHAM/ゴッサム』 DCコミックの代表作『バットマン』シリーズに登場するヴィラン。 初出は1971年の『BATMAN #232』。名前はアラビア語で「悪魔の頭」の意味(レイシュ・アル・グールとされる場合も)。 身長195.6cm。体重97.5kg。 目的のためにその財力で大勢の人間を動かし、優れた頭脳で戦略を練る、本名不詳の富豪。 自身の戦闘力も高く、格闘術や武術に長けている。 テロリスト集団「リーグ・オブ・アサシン」を率い、悪人達を排除するためにしばしば生物兵器等を使った殺戮を企てる。 悪を決して許さないバットマンとは近い物を感じており、敬意を込めて彼を「探偵」と呼ぶ。 バットマンを仲間に引き入れようとした事もあったが、 上記の計画は悪人と共に(彼が愚かと見做した)罪も無い人々をも虐殺する事が前提であるため、断られている。 娘タリアもバットマンにご執心で、あれこれあって実子ダミアン・ウェインを儲け、 養育について色々あった末に現在は五代目ロビンとしてバットマンの元で育てられている。 つまりバットマンは宿敵にして義理の息子という事になり、複雑な人間関係が形成されている。 世界中に点在する「ラザラス・ピット」という特殊な泉で不死の力を得ており、少なくとも数世紀は生きていると見られる。 このラザラス・ピットもキャラが死んでは生き返るアメコミの便利な道具としてバットファミリーによって用いられる事があり、 二代目ロビン(ジェイソン・トッド)が復活するのにも活用された。 …ただしラザラス・ピットで復活した者は人格がねじ曲がり邪悪になるというあんまりな副作用があり(ジェイソンがレッドフードになったのもこのせい)、 Mr.フリーズの恋人ノーラもこれによって復活した際には炎で何もかも焼き尽くすヴィランと化すという残酷すぎる結果に終わっている。 また、使用出来るのは一回きりという制約もあるため、リドラーが勝手に使った際はラーズの怒りを買って追われる羽目になった事も。 + 実写映画での活躍(ネタバレ注意) "The League of Shadows has been a check against human corruption for thousands of years." (影の同盟は何千年もの間、人類の腐敗を食い止めてきた。) "We sacked Rome, loaded trade ships with plague rats, burned London to the ground." (ローマを滅亡させ、ペスト菌を世界中にばら撒き、ロンドンを焼き払った。) "Every time a civilization reaches the pinnacle of its decadence, we return to restore the balance." (1つの文明が退廃の頂点に達すると、我々が行ってそれを潰す) 映画『バットマン ビギンズ』では、ハリウッドでも活躍している名優の渡辺謙氏が演じた…と見せかけて、 実はこちらは影武者であり、彼の代理人を名乗りブルースを直接鍛えた師匠、 ヘンリー・デュカード(演:リーアム・ニーソン)こそが真のラーズ・アル・グールであった (リアル系の作風なのでラザラス・ピット関係の設定は無く、影武者を操って真の指導者の存在を隠す事で不死を装っている)。 その目的は腐敗したゴッサムの破壊と、「影の同盟」で悪と戦う術を学びながら思想の違いから袂を分かったブルースを、 彼の執着するゴッサムの消滅と共に改めて同盟へと引き入れる事だった。 同盟のイニシエーションで使用する幻覚薬をゴッサムの下水道に流し、ウェインテックから盗み出したマイクロ波発振器で、 市内全域で爆発的に気化させ大混乱を引き起こす事でゴッサムの崩壊を目論んだ (そんな強力なマイクロ波とか、市内全域の人間が電子レンジに入れられたダイナマイト水蒸気爆発を起こす事になりそうだが気にするな! 元々の用途が「砂漠戦において敵の水源を遠隔から干上がらせる」事だったらしいので、強力だが指向性が高いとかなんだろうきっと)。 本作ではスケアクロウ=ジョナサン・クレーンを現地協力者として従えており、 彼の武器である幻覚ガスも上記の薬と同じ材料から作られている設定。 マイクロ波発振器を積んだモノレール内でバットマンと互角の格闘戦を繰り広げるが、バットマンの策でモノレールの線路が破損。 最期は"I won't kill you…But I don't have to save you."(お前を殺す気はない、だが救う気もない) と告げ飛び去るバットマンの前で、落下するモノレールと運命を共にした。 だが、並行して行った刑務所への破壊活動で多数の凶悪犯を野放しにする事には成功しており、 ゴッサムの闇を彩る長き闘いの始まり(ビギンズ)となった。 その後、シリーズ最終作『ダークナイト ライジング』では彼の縁者が登場し、彼が遺したテロ計画を引き継いでいる。 ヘンリー本人もブルースの幻覚の中に登場したが、「私は不死身だ」と称した上で、 ブルースの知る由もない真実を語っているため、霊体化した本人がブルースに語り掛けていたとも解釈できる。 演者は別作品でも師匠キャラだったうえ、霊体になって死を克服していたので一部ではフォースと一体化したとか言われている アメコミ全体で見ても人気が非常に高く、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「The Top 100 Comic Book Villains」では、 キングピンやキャットウーマンを抑え、7位になった。 "Ahh… dear Detective! I should have realized I could not escape your scrutiny!" (ああ……親愛なる探偵! お前の詮索からは逃れられないと気づくべきだった!) MUGENにおけるラーズ・アル・グール 嘉神慎之介をベースにしたMUGEN1.0以降専用のキャラが存在。 現在入手可能なものはskhsato123氏が製作したものにFron氏が改変を施したバージョンで、 MFGのFron氏のフォーラム及び海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 システムはPotS氏風仕様と『MVC』風仕様をミックスしたもので、ブロッキングやゲージ溜め、チェーンコンボやエリアルレイヴが可能。 ストライカーとしてリーグ・オブ・アサシンの構成員を呼び寄せる。どこかで見た様な忍者が混ざってる気がするけど気にしてはいけない また、ボスキャラを想定しているのかLIFE1500とかなりタフである。 AIもデフォルトで搭載されておりそこそこ動くが、強さは対人レベルと言った所。 紹介動画 "You may join me―and my daughter―or you will perish." (私と──そして娘とも──手を組もうではないか、さもなくば破滅だ) 出場大会 「[大会] [ラーズ・アル・グール]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/11311.html
ファットマン プレイヤーキャラ 敵 その他 コメント タイプ1:かくとう サンリツ電気より発売されたゲームソフト。 1990年10月12日にメガドライブ用の対戦格闘ゲームとして発売された。 プレイヤーキャラ バシャーモ:レックス かえんほうしゃ、とびひざげり等 敵 オニドリル:EDWINA クロバットorキリキザン:GUANO どくどく(オナラ)必須 アーボックorヨノワールorバンギラス:MONDU 腹部に顔から。じしん必須 その他 バスラオ:名称不明(魚) かみくだく(負けた者を捕食)必須 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 プレイヤーキャラ コジョンド:レックス -- (ユリス) 2016-09-12 19 50 16
https://w.atwiki.jp/breakdancecrew/pages/23.html
画像はもう少し待ってください チェアー 軸手を横腹で三点倒立するかんじ ハローバック 倒立肩入れ アローバック 三点首入れ 肘フリーズ 肘倒立 肩フリーズ 肩チェアー
https://w.atwiki.jp/gotham/pages/165.html
1: ウェイン・エンタープライズ社、と言えば、このゴッサムの経済の爛熟の頂点に立つシンボル的企業であり、そしてゴッサムと言う街の顔の様な大会社だった。 シンボルであると言う事は、何も良い意味ばかりではない。ウェイン社は経済都市であるゴッサムの繁栄の象徴でもあり、この街の差別と格差の象徴でもある。 このコングロマリットが、ゴッサムシティの経済を独占している、と言う批判が、どれ程吹き上がっている事か。 ウェイン社のせいで、職を奪われ失業者になった人物は、大勢いる。ウェイン社のせいで、負け組と言うラインの先に歩めない者も、山ほどいる。 犯罪都市と言う綽名を賜って久しく、そして、治安も最悪なゴッサムシティを本拠地とするウェイン産業が、今日までテロリズムや暴徒の襲撃に合わない理由は、ただ一つ。 それはこの会社が『強者』だからである。ウェイン・エンタープライズは、このゴッサムにおける――いや、世界における強者の条件の一つを、完全に満たしていた。 この街では、金と暴力を持つ者が強いのである。その内の一つを最大レベルで支配するウェイン社が、弱者の筈がなかった。 だから、誰も逆らえない。貧困層や低所得者は当然の事、ギャングやマフィアでさえも。いや、金の影響力や企業よりも強いギャングやマフィアだからこそ、逆らえない、と言うべきか。 この仮初の街、再現された衆愚の都にもまた、ウェイン・エンタープライズは、ゴッサムの強者、或いは、搾取する者の最たる企業として君臨しているようである。 ただ、オリジナルのゴッサムと違うのは、海外から誘致された、ウェイン産業に勝るとも劣らぬ大企業もまた、ゴッサムの経済を回していると言うところだが。 しかし、市民にとっては大した違いはない。搾取する企業が一つから二つに増えただけだった。 ゴッサム市民がMIDTOWNと呼んでいる島、名の通り、アメリカの大河の上に浮かぶ縦に並んだ三つの島、その真ん中に位置する島にウェイン社の象徴が屹立していた。 高層建築の林立するMIDTOWNの中でも、特に高い摩天楼であるその建造物を、市民はウェイン・タワーと呼ぶ。 それはウェイン産業の本社の様なものであり、ゴッサム大学の学生が内定を勝ち得、通う事を憧れとするエリュシオンだった。 この街では何よりも、あの会社に勤めていると言う事が一種のステータスであり、勝ち組と言う肩書を得る手段の一つなのだ。 そんなウェイン・タワーに対抗する様に、もう一つの摩天楼が天を貫かんばかりに目立っている。ユグドラシル・タワー。 ここ最近ゴッサムの街に誘致された、日本の福祉医療会社である、ユグドラシルコーポレーションなる会社の支社であるらしい。 アメリカと言う国は誰もが認める経済大国だ、グローバル化だ何だと言っても、外国の大企業が入り込む余地と言うものは、そうそうない。 ゴッサムは犯罪都市と呼ばれ、国内企業ですら進出に二の足を踏む程治安が悪いが、その経済規模は本物。いわば、穴場だ。 ユグドラシルと言う会社はゴッサムのそう言った面に、金の匂いを嗅ぎ付けたのだろう。欲の皮の突っ張った人間が上層部にいるらしいな、と男は嘲った。 UPTOWNと呼ばれる地区に建てられた、高層ビルの一つの屋上に、男は佇んでいた。 耳の尖った、蝙蝠を模したような黒マスクを被った、体格の良い男性である。学生時代はきっと、ラグビーやアイスホッケーを嗜んでいたのだろうと見る者に想起させる。 そしてその魁偉が、決して胴体と四肢をくまなく覆う、これまた漆黒の色味をしたプロテクターのせいだけでない事も、見る者は理解するであろう。 男の装備するプロテクターの胸部には、羽を広げたコウモリのデザインがあしらわれており、このような事柄から、 この男が自らを蝙蝠をイメージしてこのプロテクターとマスクを身に付けている事は明らかだった。 ――おお、見よ、男の肩から風になびく、ビロードのような黒いマントを。宛らそれは、夜を舞う蝙蝠の翼を模しているとしか思えないではないか。 ――だが今は昼だ。例えゴッサムであろうとも、太陽は等しく空から地上にその光を降り注がせる。 昼の間だけゴッサムは、本来抱えているその魔性と危険と淫靡さを雲散霧消させ、凡百の経済都市としての側面を人々の前に見せつける。 してみるとその男は、昼と言う時間には非常によく目立つ夾雑物であった。天空から飛来した隕石のようにその男は光の中でよく目立ち、そして、磁針の狂ったコンパスのように今の時間に合致しなかった。 オリジナルのゴッサムにおいて、その男の存在は永遠の謎であり、存在を長らく疑われ――しかしそれでいて、確かに実在すると信じられた人物だった。 まるでそれは、十九世紀のイギリスを騒然とさせた殺人鬼、ジャック・ザ・リッパーのように。十八世紀のヨーロッパを暗躍したとされる不死の貴族、サンジェルマン伯爵のように。 本物のゴッサムにおける伝説的、かつ、神話的な存在であるその男を、誰が呼んだかは解らないが、人は『バットマン』と呼んだ。 ゴッサムの秩序を大いに潰乱させる者が現れ、その都市の在り方を崩そうとした時、蝙蝠を引き連れて墨の様な闇から現れ、その枢軸を圧し折る暗黒の騎士(ダークナイト)であると言う。 ゴッサムの秩序を守る、と言う志を受け継いだ遺児を多く残し、後世のゴッサムの秩序維持にも貢献したヒーローの、マスクから覗く口元は憂いと悲しみに震えていた。 自らの精神性と、その揺るぎなさには、自信があった。どんな万難や試練が待ち受けていようと、それを受け止め、乗り越えられる自信もあった筈だ。 だが今は――迷いと、不安があった。この街には、バットマンと言う存在に纏わる伝説も神話も息づいていない。自分はこのゴッサムにおける異物だ。 それでも、この街は自ら生まれ、育ち、そして生涯を賭して守って来たゴッサムなのだ。自分の存在がなかった事になっているからとて、自らの責務を投げ出すつもりはない。 それなのに、何故――聖杯は、自分のマスターを、あの男に選んだのか。ジョーカー……犯罪界の道化王子、その気になれば、エースにもキングにもなれたであろう、 文字通りのワイルドカードの可能性と才能を持っていながら、その全てを悪趣味なジョークと自らを苛立たせる犯罪に用いる男。バットマンの最大の宿敵。 生前最も死闘を繰り広げた、好敵手(ライバル)ではなく、仇敵として渡り合った最悪の敵が、何故、自分のマスターなのか……!? 手から血がにじみ出るのではないかと言う強さで、拳を握る。何を殴ろうとも、今のバットマンの溜飲は、下がる事はあるまい。 引き攣った笑みを浮かべる、白塗りの顔をしたあの男は、自分を苛立たせる/笑わせる為に、どんな努力も惜しまないだろう。 自分とゴッサムに、自らが思い描いた最低最悪のジョーク――本人は最も笑えるジョークだと信じているらしいが、彼に笑いのセンスはない――を叩きつける為に、だ。 かぶりを振るい、現況の余りの悪さを振り払おうとするが、頭にかかる黒色の霧は晴れる気配も見当たらない。これ以上の最悪のジョークなど、あってたまるものか。 「……私は、どうすれば良いのだろうな、アルフレッド」 言ってバットマンは、MIDTOWNの方角から、違う方角に身体を向けた。 其処は、UPTOWNとTHE PALISIDESを結ぶ、QUEENS BLIDGEの方角だ。橋の下にはQUEENS RIVERと呼ばれる名の河が流れている。 THE PALISIDESと呼ばれるその場所には、ウェイン産業筆頭株主である男の、広大な邸宅があった。 その株主の名前であるブルース・ウェインの名をそのまま取って、それはウェイン邸と呼ばれている。 それが、今バットマンがいるビルから見渡せるのだ。それ程までに広大な敷地面積と、建物の大きさを持つ。 誰もが一度は、こんな場所に住んでみたい。そんな妄想と夢をそのまま形にした様な、城の様な大邸宅だ。 ……嘗て、『バットマンがそのマスクとスーツを着脱し、ヒーロー活動時以外の日常を過ごしていた』、あの邸宅も確かに存在するらしい。 となれば……、あの男も存在し、自分以外の誰かに仕えているのだろうか? 両親を強盗の凶弾によって撃ち殺され、その事がトラウマとなったバットマンの幼少時代――彼を親身に育て、フォローしてくれたあの老執事、アルフレッド・ペニーワースが。 バットマンのヒーロー活動は、アルフレッドの献身的な支えや援助、フォローがなければ、成り立たなかった、と言っても過言ではない程重要なものだった。 ヒーロー活動とは違う日常生活においても、アルフレッドは十分過ぎる程の働きを示してくれた。彼には、感謝してもし足りない程だ。 果たして彼は今、NPCとして生活しているのだろうか? それともそもそも、ウェイン邸には存在しないのか……? 確かめに、あのQUEENS BLIDGEの向こう側に行ってみたくなる。そして、自分の事を知っているかと、聞いてみたくなる……!! ……だが、止めた。葛藤に長らく苦しむバットマンだったが、その相克は、あの橋の向こうを渡らない、と言う考えで決着を着けた。 アルフレッドはもう十分働いたじゃないか。ヒーロー活動も手伝って貰っただけでなく、幼少の自分を育ててくれ、ウェイン産業の株主となってからの活動もサポートしてくれた。 偽りの衆愚の街ゴッサムでも、彼に頼ると言うのか? ……それは、バットマンとしても御免だった。 いるかもしれないNPCの彼には……平穏無事に過ごしていて欲しい。自分を生涯支え続けて来てくれた、ささやかな礼として、受け取って欲しかった。 「私は文字通り、一人……か」 本来ならば信頼すべきマスターは最悪の宿敵、サイドキックのディックもジェイソンも、ティムもステファニーもダミアンもいない。アルフレッドは先述の通り。 バットマンは、孤独のままゴッサムを守らなければならなかった。深刻な事実だが、彼はこれを受け止める事にした。 ――見ていろ、ジョーカー。その癪に障る笑みを顔から消し去ってやる―― 今も何処かで、『HA HA HA』と笑っているであろう、出来損ないのピエロのような男の事をバットマンは考える。 あの男の凶行を止めてやる、そう心に誓った、その時だった。彼の身体に、恐るべき鬼風が叩き込まれたのは。 サーヴァントが放つ、魔力と言う奴だろうか。違うと考えた。サーヴァントである以上隠し通せようもない魔力とは、これは異質のもの。 そのサーヴァントが強く、恐ろしい存在だからこそ放出出来る、気魄であり鬼気だった。 嘗て、犯罪と言う恐怖をより強い恐怖で抑えつけていたバットマン――本人にその自覚がないのは言うまでもない――が、思わず竦む程の気配。 死後、英霊の座に祀り上げられたバットマンであるが、その世界には、彼よりも古い時代に、数々の偉業を成して来た英霊豪傑、超人の類が数多く登録されている。 きっと、その類なのだろう。……だからと言って、退く訳にはいかない。此処がバットマンの知るゴッサムシティである限り、彼は戦い続けるのだ。 親を殺されたトラウマをバネに、アウトローに対して恐怖を以て立ち向かうと決めた、あの時から。 身体に夜闇を纏ったような黒い騎士が、ビルの柵の上に立ち、其処から何の恐れもなく飛び降りた。 この蝙蝠には、昼も無ければ夜も無い。危機が迫れば、雲一つない空の下でも、明けき月が輝く夜闇の下でも、舞って戦うだけなのだった。 2: 着けられている。 その道の手練であろう。彼女以外の存在であれば、尾行されている事には先ず気付くまい。 凡百の探偵や警察職、スパイなど、及びもつかない気配の消し方、尾行のそれとなさ。間違いなくプロの類だ。 それも、諸人の想念や撞着、恐怖や冤罪、神話や伝承が形となり、英霊の座へと登録された存在が、矮小化されて世界に呼び出された存在――サーヴァントだ。 マスターの前川みくに危機が陥らぬよう、アーチャーのクラススキルである単独行動を駆使し、霊体化をして辺りを監視していたが――思わぬ展開に直面してしまった。 彼女、ジャスティス(正義)の名を与えられたこのアーチャーは、自分がサーヴァントに尾行されていると言う確信があった。 簡単だ、何故ならば彼女は今霊体化している。彼女の姿はこのゴッサムに於いて特に目立つのだ。聖杯戦争の関係者が見れば、まずサーヴァントであると割れるのは確実。 霊体化した存在と言うものは、素養のない人間には目視は不可能である。つまり今のジャスティスは、誰の目にも映らない筈なのだ。 その状態の彼女を、ピンポイントで尾行して来る存在。これはもう、自らを疑えと言っているに等しい事柄であった。 追って来る存在を、戦うに相応しい場所へと誘き寄せる。 マスターである前川みくが危機に陥った時にも、十分対応出来る距離を保ちつつそれでいて、なるべく彼女に、戦闘をしていると気取られない場所へ。 「……おあつらえ向きの場所を探すのは、苦労したぞ」 廃ビルと廃ビルの谷間にある、陽の光も当たらない為に薄暗く、そしてジトりと湿った裏路地であった。 夜の間はいざ知らず、日の出ている時間帯では、誰も通る事もない、精々がけち臭い、十代の不良崩れや浮浪者がたむろしている程度の場所に過ぎない。 加えてこの廃ビルの中には、住民がいない。取り壊しが大分昔に決定されるも、取り壊す会社が倒産。以降放置され、時間の任せるがままにしてある無人ビルなのだ。 この場所ならば、互いの正体を明かすにもってこいだと、ジャスティスは思ったのである。 「姿を見せたらどうだ」 言ってジャスティスは後ろを振り返りながら、自らの霊体化を解除する。それに呼応し、彼女を尾行していた闇の騎士、バットマンも霊体化を解除する。 姿を見せたアーチャーのサーヴァントは所々を蒼く縁取った、白亜の大鎧めいたもので全身を覆った、生命体――いや機械か。それとも、生物と機械の融合体か。 何れにせよ、生身の部分を兼ね備えた機械としか、その存在は見えなかった。頭に類する所からは、血のように赤い長髪のようなものが風にたなびいている。 そして何よりもその存在は、凄まじい巨躯と体格の持ち主だった。バットマンの体格も、並一通りではないのだが、ジャスティスのそれは彼をも超えている。 パワードスーツを、身に纏っているようだとバットマンは感じた。元居た世界にいた、最強の超人(SUPERMAN)と渡り合おうとしていた、禿頭の男の事を思い出した。 確かアレは、レックス・ルーサーと言ったか。 ――……凄まじい威圧感だ―― 心中で吐露するバットマン。目の前に佇む存在は、生の人間では到底出しえない程の覇風を放出していた。 それは、人類を超越した怪物だけが醸し出せる何かである。どんなアウトローと相対しても怯む事のないバットマンが、竦み上がりそうな程の、威圧感。 表面上それを億尾にも出さないのは、彼が自分の事を、ゴッサムの平和を守るヒーローであるバットマンだと固く信じる事で、恐怖を殺しているからだった。 「出る時間を間違えたな、アサシン」 腕を組み、此方を見下ろす様な傲岸不遜な態度で、ジャスティスがそう言った。 歪んだスピーカー越しに喋るような声だった。地獄の底から響いてくるような、恐ろしげな雰囲気が、その声からは横溢している。 人間の心に宿る恐怖と言うものを、否応なく喚起させられる声だ。恐怖に対し恐怖で戦うバットマンも、例外ではない。 「……私はライダーだ」 サウスポーの構えを取り、バットマンがジャスティスの間違いを訂正した。昼と言う時間を否定するような、全身黒一色の出で立ち。 成程、確かにジャスティスがアサシンと間違えるのも無理はない。しかし、バットマンは自分が暗殺者と思われるのが、嫌だったのだ。彼らは殺しを生業としているが、自分は不殺を掲げるヒーロー。一緒にされるのは、バットマンとしては心外だった。 本当ならば、バットマンと名乗りたいところではある。決して、騎士道精神からではない。自分が何者なのか、と言う自己確認の為だ。 しかし、聖杯戦争において自分の名を知られてしまう、と言うのは不利しか残らない。超人的な能力を持たないバットマンならば、残る不利は顕著だ。 不本意だが今は、クラス名を名乗るしか、なかった。 「本当に、私と戦う気でいるのか? ライダー」 ジャスティスのこの言葉には、挑発の意味合いも込められている。だが同時に、退け、と言う意味も込められていた。 生前のジャスティスであれば考えられない事だ。生前の彼女なら、目の前に敵意を持って人間が立ちはだかったのであれば、粉微塵にその身体を砕いていただろう。 それを行わないのは、自身の精神性の変化。そして、自らのマスターを配慮していればこそ、であった。 「私は、このゴッサムを守る為に在る」 静かにバットマンは言葉を返す。そして更に、言葉を続けた。 「お前は、ゴッサムに何の破壊も齎さない存在だと誓えるか?」 「……無理だな」 「ならばお前は、私の敵になる」 ジャスティスの言葉に、少しの憂いが込められていた事を、バットマンは知らない。 ジャスティスは、ギアと呼ばれる『兵器』である。ギアとは、生物の形をした――いや違う、生物そのものの兵器だ。細菌兵器や生体兵器とは訳が違う。 兵器とは、どんな美辞麗句で取り繕おうとも、結局は都市を破壊し、殺戮を齎す為にあるガジェットなのだ。ジャスティスと言えど、その定義からは逃れられない。 事実彼女は生前、両の指では数えられない程の都市を破壊して回ったし、殺した人間の数など最早数える事すら馬鹿馬鹿しい程だ。 後世になってもなお、ジャスティスと言う存在は恐れられ、その恐怖の伝説から、コピーすらも作られた程である。ジャスティス、と言うギアの伝説に、憧れや気高さなどない。彼女に付き纏うのは、人類を滅亡させかけ多くの幸福を奪った悪魔、と言う恐怖の逸話だけだ。 これこそが、ジャスティスの保有するスキル、破壊神。 彼女はどんな言葉で自分を表現しようとも、彼女が過去に積み上げた屍と瓦礫は消し去れない。 彼女は恐怖と言う想念の山を築き上げた結果、英霊の座と言う天へと登録された怪物なのだ。彼女には破壊神以外の、抱かれるイメージは許されない。 バットマンの問いに「否」と返したとしても、ジャスティスはバットマンの敵になっていた事だろう。 スキル・破壊神とは、結局のところ、ジャスティスと言う存在の意思を斟酌せず、相対した全ての存在に敵として見做される、兵器として生前生きて来た彼女への魔痕なのだから。 そして、この宿命と、ジャスティスは向き合う事にした。今更逃げた所で、始まりはしないのだから。 「降りかかる火の粉は、払わねばなるまい」 その言葉を皮切りに、バットマンが動いた。恐怖に耐え切れず、バネ仕掛けの人形のように動いた、と言った方が適切なのか。 目にも留まらぬ速度で腕を水平に動かし、黒い何かをジャスティス目掛けて投擲する。それは四つあった。 退屈そうにその腕を動かし、それらを破壊する。恐るべき事に、たった一度の腕の動かしで、彼女は四つ全てを破壊したのだ。 バットマンが投擲したものは、自らのプロテクターの胸部に刻まれたコウモリのエンブレムと同じ形をした、黒い手裏剣。 彼がバッタランと呼んでいた投擲武器である。バットマンのヒーロー活動の象徴とも言えるアイテムを、ジャスティスは文字通り、ゴミのように破壊して見せたのだ。 様子見程度の一撃だ。バットマンもこれでジャスティスを倒せるなどと言う甘い展望は考えていない。 今の攻撃で、バットマンは痛い程理解した。このサーヴァントは、桁違いの怪物であると。バッタランがたとえ直撃したとしても、子供の投げるゴムボールがぶつかった程しか感じない事であろう。 ジャスティスが地を蹴り、バットマンとの距離を詰めて来る。踏み込んだアスファルトの地面がボグォン!! と、すり鉢状に凹んだ。 その重圧そうな巨体からは信じられないような、凄まじい速度。バットウィングの速度に、迫るかも知れない。 間合いに入ったジャスティスが、腕を横薙ぎに振るいにきた。手首より先が、白磁のような色味をした剣に変わっている。 殆ど反射的に、バットマンは勢いよく飛び込むような前転。自らの首に向かって払われたその一撃を危機一髪の体で回避。 前転が終わった後、体勢を整えるバットマン。 ジャスティスがこちらに振り返ったと同時に、ユーティリティベルトからやはり黒色の小さな球を取り出し、彼女目掛けて軽く投擲する。 警戒し一瞬だけ身体を硬直させるジャスティス、この隙を狙い、バットマンが自らの顔面を腕で覆った――刹那。 球が、破裂し、その内側から、太陽を直視したような眩い光が弾けた。薄暗い路地裏を、網膜を焼く様な閃光が白く染め上げる。閃光手榴弾だった。 閃光程度であれば、解っていれば毛ほども通用しないジャスティスだが、不意を打たれたとなれば話は別。 そもそも目の構造自体が通常人類や生物のそれとは違う彼女に、強い光による目晦ましなど毛ほどの意味も持たない、が。 思考を奪い、一瞬だけ白痴の状態にする事は出来た。バットマンにはそれで十分だった。ドゴン、と言う崩落音が聞こえて来た。 光が止む、ジャスティスの思考が戻る。彼女から見て右方向の廃ビルの石壁に、穴が空いていた。バットマンが破ったのである。 逃げた訳ではないのはジャスティスにも解る。気配はまだ、廃ビルの中に蟠っている。 彼女も、自分とバットマンの戦力差を理解し始めた。圧倒的に此方が優位に立っている、と言うのがジャスティスの見解だ。そしてそれは事実だ。 自分があのサーヴァントに敗れる要素があるとすれば、不意打ちか、マスターを葬られる事以外にないが、後者に限って言えば、 今ジャスティスのマスターは彼女から大分離れた所にいる。心配は無用だった。 ビル壁を破る急襲、芸がない。誰だって予想は出来る。となれば、タイミングは何時になる? もしかしたらそのまま逃走する可能性もあるが、ジャスティスは何故か、あの男に限ってそれはないと思っていた。 大見得を切ったから逃げるに逃げられないから、ではない。この街を守ると言った時の彼の目つきや口ぶりが、本物だったからだ。彼は本気で、この街を守る為に動いているのだ。 ――ジャスティスの右隣のビル壁が、凄まじい轟音を立てて吹っ飛んだ。小さな瓦礫がジャスティス目掛けて亜音速で飛来する。 この程度の直撃などでは彼女は怯まない。急いで壁の方に目をやるジャスティス、大穴が空いていた。 穴の先に、バットマンの姿は見当たらない。見るも無残に廃れたビル内部が広がるだけだ。 この大穴は、単純な腕力で開けられた穴じゃない。 ではこれは……? ビル壁に穴が空き、推理に至ろうとするまでの時間、約ゼロカンマ二、三秒程。頭上から、壁が崩落する音が聞こえて来た。 バッと、ジャスティスが頭上を見上げ始めた。質量を持った暗黒が、マントをたなびかせて勢いよく両足から落下して来た。 彼女の頭蓋に、凄まじい衝撃が叩き込まれ、勢いのまま彼女は地面に俯せに倒れ込んだ。闇の騎士が頭から彼女の頭に着地した故だった。 タッ、と。ジャスティスの近くの地面に何かが着地する音が聞こえる。バットマンだった。穴の開けられたビルの三階には、穴が空いていた。 爆発物を使用したような穴じゃない、単純な腕力か何かで空けたとしか思えない穴だ。バットマンは、壁を破っての急襲が、ジャスティスに見抜かれている事を読んでいた。 だから一つ、工夫を凝らした。先ずジャスティスが佇む位置の近くのビル壁に、ビル内部から『爆破ジェル』と呼ばれる物を散布。 その名の通り、衝撃を加えるか、時間差で爆発する着火ジェルのようなものである。これを炸裂させたのだ。 ジャスティスが感じた最初の壁の崩落は、このジェルによるものだ。だがこれは、フェイントのようなものである。 爆破ジェルによる壁の破壊に目線を集中させ、意識が逸れたその瞬間に、バットマンは三階から落下。 全体重プラス、落下速度、そして位置エネルギーを乗せて、ジャスティスの頭に攻撃を仕掛けた、と言う訳だ。 普通ならば、このバットマンの一撃を喰らった場合、良くて重傷、最悪死亡にまで追い込まれるだろう。 それ程までの威力を秘めていたにも拘らず――ジャスティスから意識を奪う事は愚か、衝撃による視界の混濁すらも、引き起こす事は叶わなかった。 ガッ、とバットマンは右足首を何かに掴まれた。万力に挟まれているかのような、凄まじい圧力。 ジャスティスの右手だった、と気付いた時にはもう遅い。振り払わんと動こうとするが、彼女の方が速かった。 急スピードで彼女は立ち上がり、頭を下にしてバットマンは彼女にぶら下げられた。 今のジャスティスの様子は、まるで猟師が、猟銃で撃ち抜いた禽獣の類を誇らしげに持ち構えているかのようだった。 右腕を、残像が残らぬ程の速度でジャスティスは振う。彼女から見て左側の、バットマンが爆破ジェルで発破しなかった側のビルの、二階の高さの壁に穴が空いた。 ジャスティスの右手から、バットマンは離されていた。 バットマンは、ジャスティスにソフトボールのような放擲され、廃ビルの最奥で苦しげに呻いていた。 彼を受け止めた壁には、後数百gの衝撃を加えるだけで、砂の城のように崩れ去りそうな程のヒビと亀裂が大量に刻まれている。彼を受け止めた衝撃の為だ。 何たる、腕力か。彼女に投げられたバットマンが、廃ビル内で何枚の壁を突き破ったのかは、彼自身も解らない。数えられない程多かったのは、事実だ。 身に付けているバットスーツが耐衝撃性に優れていて助かった。これを装備していなければ今頃、全身の骨を砕かれ動く事すらままならなかったろう。 廃ビル内の細々とした礫を蹴散らしながら、ジャスティスがゆっくりと此方へと歩み寄って来る。 陽の光が届きにくく、裏路地よりも更に薄暗い廃ビル内でも、彼女の白亜の威姿は、それ自体が光って見えるかのようによく目立った。 ジャスティスがバットマンに近付いて来る。 残り、十m。九m。八m。七m――其処に到達した瞬間、地面が地雷のように炸裂した。此処に来る事を予想し、地面の一点に爆破ジェルを集中させていた。 不意を打たれるジャスティス。爆発自体は大した事がない、この程度では彼女の機械の部位を傷付ける事は出来ない。 彼女が怯んだその隙を狙って、バットマンが飛び掛かった。七mの距離を瞬時に詰める、人間の限界点の体術だ。 ジャスティスの顔面目掛けて、右拳で思いっきり右フックを以て殴り掛かるバットマン。衝撃が彼女の顎を捉え、打ち抜く。 彼女に叩き込まれた力は、ナックルによる衝撃だけではない。身体が痺れるような『電流』も流れたのだ。 バットマンの金属製のグローブには、高圧電流が流れるような仕組みが備わっている。ショックグローブだ。機械ならば電流が或いは、と考えるのも当然だろう。 実際ジャスティスも電流は堪えたらしく、動きを停止させる事は出来た。この瞬間を狙い、バットマンは、ショックグローブによる連続攻撃を叩き込む。 右ストレート、左ジャブ、右と左のフック、アッパーカット等々、常人であれば最早死んでいるレベルの打撃の応酬を浴びせる。 ――ジャスティスの両目が、ルビーのように赤く煌めいた、刹那。彼女の口から凶獣の咆哮のようなものが上がり、その身体から魔力の衝撃が開放された。 部屋中の瓦礫が、埃のように吹っ飛んで行く。溜まっていた塵の類が、巻き上げられる。部屋を覆う四方の壁が、粉砕される。 天井の建材が、その更に上の天井を打ち抜く程の勢いで吹っ飛ばされる。それまで攻撃を行っていたバットマンが吹っ飛ばされ、ビルの外に弾き飛ばされる。 バースト、と呼ばれる魔力――彼女らの世界では法力と呼ばれる――を勢いよく解放し、敵を吹っ飛ばす技法。 ジャスティスの法力を操る技量と、基礎的な法力量が組み合わされると、窮地を凌ぐ為に敵を弾き飛ばすだけで、威力の極めて低いこの技法ですらが、攻撃手段となる。 膝立ちの状態でいたバットマンが立ち上がる。衝撃は凄かったが、何故か痛みとダメージがない。めっけものではあるが、それが不気味だった。 現在のバットマンでは、理論の上においても、ジャスティスに勝てる道理は何一つとしてなかった。 バットマンと言う存在は、生前から非常に優れた身体能力と、明晰な頭脳、――歪んではいるが――強固な精神性、そして、 ウェイン社の筆頭株主と言う立場から来る、非常に潤沢かつ豊富な財産と資金を保有していた、優れたヒーローであった。 しかしそんな彼にも、明白な弱点があった。それは即ち、彼が何処までも普通の人間であると言う事。 上にあげたそれらの要素は、豊富な財産と資金以外は彼の弛まぬ努力と切磋琢磨の末に獲得したものであるが、裏を返せば、先天的な声質も特別性も何一つなく、 一人の人間が死ぬ程の努力を惜しまねば獲得出来る可能性の範疇であると言う事なのだ。 つまり彼は、『超人』ではない。精神的にはまさにスーパーマンと呼ぶべきではあるのだろうが、肉体的にはスーパーマンでもない。 当然、その瞳から摂氏数万度の熱線(ヒートビジョン)を放つ事だって、出来はしない。つまりバットマンは、サーヴァントとしては二流なのだ。目の前のジャスティスと言う怪物を相手取るには、力不足も甚だしかった。 これだけならば勝ちの目が薄い程度で済むのだが、更に悪い事に、彼は普通の人間だ。 これが、何を意味するのか? ジャスティスの常時発動しているに等しい宝具、叛逆の王(ギルティギア)の発動条件を満たしているに等しい。 結論から言えば、今のバットマンのステータスは本来の物より全てワンランク下がっている。叛逆の王のせいでだ。 バットマンがやけに感じていた、身体の動きの鈍さや本調子のなさは、ジャスティスの宝具のせいによるものだったのだ。 十全の状態のステータスでも、ジャスティスに遠く及ばないのに、その上更にステータスを下げられると言うのでは、勝てるものも勝てないのは当たり前だ。 そして、決定的な要因。ジャスティスと言う英霊の格。 そもそも出身の世界がバットマンとジャスティスでは違う為比較のしようがないが、ジャスティスが本来活動していた時間軸はバットマンの世界の物より未来の事だ。 ジャスティスのいた世界ではエネルギー問題と言う、人類が抱えるテーゼは全て、法力、乱暴な言い方だが魔法と言う概念を理論で解体した事により解決している。 この事からも解る通り、バットマンの世界の科学力とジャスティスの世界の科学力――いや、彼女世界では既に科学自体が過去の学問の為、技術力と言うべきか。 兎に角、ガジェットにかけられる技術力と干渉出来る概念の数が段違い過ぎるのだ。異世界の超高度文明によって作られた、法力を扱える最強の生体兵器。 それこそが、彼女、ジャスティスなのだ。内部に備わる兵装の数はバットマンのものよりも遥かに多く、その兵装の末端のものからして、バットマンの兵装全てを上回る。 つまりバットマンが有するアイテムは全て、ジャスティスに備わる兵装よりも遥かにランクが劣るのである。 この上ジャスティスは使いこそしないが、法力による法術(魔術)も行使出来ると来ている。格が劣る以外に、どう表現すれば良いのか。 扱える能力の数々ではそもそもバットマンが特殊な能力を使えない為勝負にならず、ステータスも負けている上に本来の物よりランクが下げられて。 極め付けに、出来る事の数すらも大きく負けている。下位互換と言う言葉を使うのも烏滸がましい位に、バットマンとジャスティスの戦力差は掛け離れていた。 これだけの実力差があるのに――何故ジャスティスは、バットマンを殺すのに手間取っているのか。 甚振っているのではない。彼女にそんな趣味はない。その気になればこの程度のライダーなど、彼女は瞬きする間に粉々に出来るのだ。 かと言って、慈悲をかけているのでもなければ、不殺を掲げている訳でもない。これこそがこのアーチャーの最大の弱点だ。 ジャスティスは、自らのマスターである前川みくに対して配慮した戦い方をせざるを得ないのだ。 ジャスティスが本気を出して戦えば、魔力供給量の少ないみくに対して、比喩抜きで死ぬ程の負担をかけてしまうのである。 ハッキリ言ってしまえば前川みくは、ジャスティスと言う破格のサーヴァントの手綱を握るには、力不足も甚だしいマスターだった。 備わる魔力も絶望的に低い上に、戦闘に対する覚悟もない――これ自体はジャスティスは、美点としては評価している――。宝の持ち腐れも良い所だ。 後者の方は兎も角、前者は致命的である。生前からして、ジャスティスと言う存在の戦い方は、身体に備わる法力や、身体に備わる兵装の暴力的な火力を用い、 兎に角相手を殲滅制圧する事だった。つまり彼女の戦いには常に、膨大な法力の消費と言う問題がつきまとう。 生前は無尽蔵に法力を有していた為それも気にならなかったが、マスターからの魔力供給と、サーヴァントが保有する魔力量に制限される聖杯戦争では別だ。 つまりジャスティスがその本領を発揮するには、潤沢な魔力量と言う裏打ちが必要になる。そして、みくにはそれが備わっていなかった。 ジャスティスと言うサーヴァントが保有する魔力を消費して戦う事も出来るが、それをやるとマスターであるみくの魔力のなさも相まり、消滅を早めさせるだけだ。 そう、ジャスティスは、マスターが魔力の少ない前川みくである限り、その行動の九割近くを封印されているという状態に等しいのである。 魔力放出による圧倒的な移動速度や三次元駆動の限界に迫る程の空中移動性能の発揮も、身体に備わる焦点温度数十万度のレーザーの放射も、 TNT数t分の威力の爆発を炸裂させられる火弾も、超高層建築を根野菜のように切り裂くミカエルブレードを振う事も、ままならない。 つまり今のジャスティスは、素のステータスを活かした戦い方だけでやっているような物なのだ。これはジャスティスの本来の性能を全く活かせてない。 それに、ジャスティスがバットマンを殺せないのには、ひとえに彼の弱さも原因であった。 彼女は、彼のステータスの低さに気づいていた。同時に、彼が遥か格下の英霊であると言う事も。 その様な相手に、『本気を出して戦えば消滅が早まる事が解りきっているサーヴァント』が、『態々全力をあげて攻撃する』だろうか? 答えは否だ。だからジャスティスも、なるべく必要最低限の動きと魔力消費で目の前のサーヴァントを葬ろうとしているのだ。 それが結実しないのは、バットマンのステータスが低いとは言え、身に纏っているプロテクターが頑丈なのと、彼の鍛え上げられた肉体と培った戦闘経験の賜物だった。 とは言え、現状では如何転んでも、バットマンがジャスティスに勝てないのは明らかだった。 基礎的なステータスからして違い過ぎるのもそうだが、バットマンの攻撃がどれも決定打にならないのに対し、ジャスティスの攻撃はどれも直撃すれば、 必殺級の威力を誇るからだ。バットマンが百発のクリティカルヒットを叩き込まねばジャスティスを倒せないのに対し、彼女の方は一撃攻撃を当てるだけで良いのだ。筆舌に尽くし難い程の差である。 しかしそれでも、バットマンはゴッサムを守る為に。ジョーカーの悪事を挫く為に、戦わねばならないのである。 サウスポーの構えを取る彼を見るジャスティスは、腕を組み、見下ろすように構えた。彼女には人類に対する敬意はない。況してや、相対する相手が、敵となれば、なおさらだ。 「貴様では勝てない事が解らないのか?」 「解りたくない」 「愚かな男だ。やはり狂人だったか」 言ってジャスティスが、ブレード状の物に変化させていた自らの右手首より先の、その尖先をバットマンに突き付けた。 バットマンはまだ宝具の全てを開帳しきっていない。生前の相棒とも言える黒塗りの装甲車、バットモービルと言う切り札がある。 だが――それを解放したとしても、バットマンはジャスティスに、勝てるのか? 自分の居た世界のそれよりも遥かに進んだ技術によって生まれた、この兵器に!! 「終わりにしてやろう、ライダー。己の弱さを呪うが良い」 ブレードの間合いに入り、腕を振り抜こうとした、その時だった。 ジャスティスの腕の動きが、停止する。ブレードの刃が、バットマンの首筋の皮に触れたその瞬間の事だった。表面の薄皮に、薄く切れ込みが入っただけ。 ブレードによってバットマンの負ったダメージの内訳が、これだった。 「何故止める」 バットマンが無感情に言った。このサーヴァントは嬲り殺しの類をしない存在である事は、一目でバットマンは理解している。 殺すと宣言すれば、一思いに相手を殺す。ジャスティスがそんな存在であると、彼は見抜いていた。 何故、ジャスティスがバットマンの首を刎ねなかったのか。 それは、彼女の頭の中に微かに響いて来た、マスターである前川みくの念話だった。 【ジャステ――!! お、―化けみたいな―――――!! 助け―!!】 【何だ、どうした、マスター!!】 【怖い――ジャス―――!!】 自分が思う以上に、拙い状況になっているようだと認識するジャスティス。 念話が途切れ途切れなのが、酷くもどかしい。彼女に魔術的な素養があれば、どんな危機が迫っているのか解るのに!! ――ジャスティスの顔面に、高圧電流を纏った拳が叩き込まれた。 体勢がグラついた彼女の胸部に、スプレー状の物が散布される。右腕のブレードを振うが、バットマンはその場で身体を、ボクシングのダッキングの要領で屈めさせ回避。 左方向に横転するや否や、ジャスティスの胸部が音を立てて爆発した。爆破ジェルによる爆発――だが、堪えていない。 歯噛みするバットマン。ウェイン産業の科学の粋を凝らして作り上げた爆破ジェルは、彼女の白いボディに焦げ跡をつける事すら叶わなかった。 それも、無理からぬ事か。生前ジャスティスは、爆破ジェルの爆発が可愛く思える程の、『背徳の炎』の爆炎をその身に受けて来たのだ。この程度の火力では怯む事もないし、傷付く事もない。 「気が変わった、貴様は生かしておいてやる。運が良かったな、気狂いめ」 「……何?」 「急用が出来た。貴様とは付き合ってられん。お前の実力では、聖杯戦争も生き残れまい。この衆愚の街も、守護する事など叶うまい。私が手を下す事もなく、お前は敗れさるだろうさ。何処へでも行くが良い」 言ってジャスティスは、霊体化を始める。 「待て!!」とバットマンが引き留める。待ってられない。表面上は余裕を装っていたが、ジャスティスは内心で焦っていた。 如何にアーチャークラス、マスターが死亡しても幾許かは猶予のあるクラスとは言え、ジャスティスの単独行動スキルはお世辞にも高いとは言えない。 彼女の単独行動のランクではマスターの死亡は自分の消滅とほぼニアリーイコール。何としてでも、みくは守らねばならなかった。 ――私も随分甘くなったものだ、フレデリック……―― 史上最強かつ最悪のギアとして畏怖され、破壊神とすら揶揄された自身からしたら、随分と驚くべき心境の変化だと自嘲するジャスティス。 聖杯戦争により実力を制限されているからこんな心境なのだろうか、それとも、今の心境こそが、人間だった頃の自分、つまり本来の自分の性格なのか? 解らないが、行くしかない。マスターの下へと。 急速に自分から遠ざかって行く気配を茫然と見つめるバットマン。誰もいない路地裏に、一人残される体となった。 このまま、ジャスティスを追うべきなのか。彼はジャスティスの中に、破壊の権化を見た。あれはジョーカーとは違う、純粋に破壊を求める存在だと認識した。 あれがもしも、その真の力を発揮したら、このゴッサムの街はどうなるのか。それを考えるだけで、恐ろしさに身体が震えてくる。 十全の状態であのサーヴァントが暴力を振ったら、ゴッサムどころか、アメリカ大陸が荒廃するのではと言う錯覚すら覚える。 ジャスティスの気配がいよいよ、バットマンの感知能力でギリギリ感知できる程度のレベルにまで遠ざかって行く。 破壊神を人間が追うべきか、それとも、生前からの宿敵であった、白塗りの顔が特徴的な狂気の体現者を負うべきか――。 決断の時は、其処まで迫っていた。 【UP TOWN BAY SIDE/1日目 午前】 【アーチャー(ジャスティス)@GUILTY GEARシリーズ】 [状態]魔力消費(小)、肉体的疲労(極小)、肉体的ダメージ(極小) [装備]自身に備わる兵装の数々 [道具] [思考・状況] 基本:聖杯を勝ち取る 1. マスターを一応守る 2. マスターの負担軽減の為、なるべくなら本気を出さない [備考] ※前川みくの負担を考慮して、本気を出せない状況下にあります ※バットマンの存在を認識しました ※前川みくがヘキジャインベスと遭遇した事を朧げながら感知しました。ジャスティスには、みくが危機に陥っているだろうと認識しています ※現在急いでマスターの下に向っています 【ライダー(バットマン)@バットマン】 [状態]魔力消費(極小)、肉体的疲労(小)、肉体的ダメージ(小) [装備]バットスーツ、疑似的な飛行(滑空に近い)を可能とするマント [道具]バッタラン、殺生以外の様々な用途に用いる手榴弾、グラップルガン、爆破ジェル、ショックグローブ等 [思考・状況] 基本:ゴッサムシティを守る 1. ジョーカーの野望を挫く [備考] ※現在ジョーカーの位置を探しています ※並行してゴッサムに迫る危機も守ろうとしています ※アルフレッドの姿を、可能なら見てみたいと思っています ※ジャスティスと交戦しました ※ジャスティスを追跡するかどうか迷っています。判断は後続の方にお任せ致します BACK NEXT 007 What I`m made of 投下順 009 BLACK ONYX 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 000 Lights,Camera,Action! ライダー(バットマン) 012 EGOISTIC HERO 000 Lights,Camera,Action! アーチャー(ジャスティス) 012 EGOISTIC HERO
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2192.html
赤い木として参戦したため除外 【作品名】ケムリクサ 【ジャンル】好きを見つけるアニメ 【世界観】 赤い霧 アカムシに共通してある固有の能力、目視可能。 個体が常時発し続ける現象でありこの中にアカムシは潜んでいる。 霧そのものは人間に近いわかばが熱くてまともに触れないことから熱湯(最低でも50度超)ほどか。 また腐食作用もあり長時間この中にいると徐々に人間、人外は腐り果てる。 【名前】アカムシ(さいしょのこたい) 【属性】暴走の果てに生まれた最初の個体 【大きさ】100mほどの赤い木? 【攻撃力】10本を超える根(太さは3、4mほど)を自由に操り攻撃できる 射程は霧の外へ攻撃しているシーンより200m以上はあるだろう この根も赤い霧と同様の効果を持つ また地面と同化しながら下から攻撃可能 謎ビーム:霧以上の温度の謎ビームを放つことが出来る チャージに3、4秒掛かるが速度は100mを一瞬なので秒速200mほどか 射程は100mほど、ビームの太さは2~3mほど 【防御力】本体は大きさ相応 壁:本体を中心に赤い謎の壁を構成、物理攻撃を遮断する、発動展開は瞬時 強度は自分の巨体を動かせるほどでないと壊せないほど 【素早さ】本体は不動 反応は根が達人並みに動き回るりんを捕捉して攻撃を当てれるので大きさ相応の達人並み 【特殊能力】赤い霧:世界観参照、作中ではわかばもりんも普通に動き回って戦闘していたが みどりのケムリクサの回復作用も考えられるため素の効力は世界観と同じだろう 霧の範囲は200mは優に超えている 【長所】初期型が強いのはSFの基本 【短所】ぐうの音も出ないハッピーエンドなので続きが見たいのに見たくないこの矛盾 【戦法】対象が霧の外なら根で迎撃、入ってきたらビームで迎撃 あたらないなら壁貼って持久戦と見せかけて地面下から根で攻撃 【備考】さいしょのひとによって生まれた個体で 主人公側の立ち位置である6姉妹、わかばにとっても因縁の相手であり物語のラスボス vol.102 519 vol.102 530格無しさん2019/04/01(月) 22 31 22.78ID sJPfu7sZ アカムシ考察 100mの木+200mの高温腐食作用の赤い霧+達人反応だが不動 視覚出来る常時能力なので200m離す必要がある、100mの壁から × ラプソーン イオナズン負け × 怪獣アングルモア スペック負け × デモンベインっぽいロボ 空爆負け 無理だ、高火力まで落とす × 六脚移動砲台 滑空砲負け × ルフドー スペック負け × ナチス調査船 スペック負け 無理だ、重爆撃機まで落とす × エノラ・ゲイ リトルボーイ負け × B-2爆撃機 核負け × ジーン(ゲーム) ザクマシンガン負け 無理だ、巨体の壁まで落とす × 曹操軍 火刑の陣負け × シシオ様 アームストロング砲負け × クルフィス スペック負け 戦闘ヘリまで落とす × 削板軍覇 霧効かなそう、後はスペック負け × ハインドMi-24P ロケット砲なら霧外から攻撃出来るか、負け × ミルM1・24“ハインド”攻撃ヘリ 同上 超音速反応まで落とす × オロチ 霧が効かないのでスペック負け ○ 四乃森蒼紫 まず攻撃があたらないので壁発動、となると攻撃をはじけるので霧で有利 ○ グリフ 同上 ○ 雪代縁 同上 ○ 首落迷 同上 × ジョン・ウェイズ ケルベロス ザ・ブラックドッグ負け、場違いなほど攻撃力高いな × 清河 壁ごと壊されて負け ○ 鉄刃 まず攻撃があたらないので壁発動、となると攻撃をはじけるので霧で有利 × ブルー・ホエール少将 壁ごと壊されて負け × 剣崎順 壁ごと壊されて負け 壁下も勝ったり負けたりで大丈夫だろう ジョン・ウェイズ>アカムシ>首落迷 610格無しさん2019/04/18(木) 17 12 50.45ID wTwA2Aum アカムシの赤い霧って考察だと 視覚出来る常時能力だから距離を離す扱いされてたけどガイドラインにはバリアと支配空間 しか距離離さないってあったから位置あがるんじゃない? 611格無しさん2019/04/18(木) 19 52 33.92ID gByJUr+8 布留部市の竜の考察だと霧は距離離してないな
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/886.html
斬魔大聖デモンベイン / 機神咆吼デモンベイン 機種:Win、PS2 作曲者:ZIZZ STUDIO 発売元:ニトロプラス 発売年:2003(Win)、2004(PS2)、2019(機神咆吼Win移植版) 概要 ニトロプラス初期の代表作である、クトゥルフ神話を題材にしたロボットADV。 メディアミックスはコンシューマ版である『機神咆吼デモンベイン』、および同作のアニメ化、バトルをACTにした続編『機神飛翔デモンベイン』等がある。 曲名を見ればおおよその作風をつかめるだろう。 ランキングでは、『スーパーロボット大戦UX』に(アニメ版名義で)まさかの参戦を果たしたことで、その際にBGMとして採用されたメインテーマ「機神咆吼 ―交錯する刃金と刃金」の順位が上がった。 他にはクライマックスで流れる「神の摂理に挑む者達 ―魔を断つ剣は未だ折れず」がランクイン常連曲だが、これは『UX』では採用されていない。 収録曲(順番はPS2版、曲名はWin版に準拠) 曲名 作曲者 補足 順位 Shadow in the dark 磯江俊道歌:いとうかなこ 移植版主題歌 永劫の開演 ―冥き空の彼方より 筒井香織 アーカムシティ ―嗚呼、麗しき怪異の街よ 立花泰彦 アーカムシティのテーマ 混沌の街に優雅な安らぎを 筒井香織 Redeem your dream 作詞:江幡育子作曲・編曲:神保伸太郎歌:生沢佑一 PS2版OVAエンディングテーマ 摩天楼の夜は魔性に魅入られて Free Jazz 超人舞闘 ―激突する法則と法則 大山曜 魔術師戦闘BGM 天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸 筒井香織 ドクター・ウェストのテーマ 鋼鉄の猛威 ―灼熱する水銀の血 大山曜 断罪者 ―白き天使の羽根が舞う 村上正芳 メタトロンのテーマ 斬魔大聖 ―汝、魔を断つ剣となれ 磯江俊道 機械仕掛けの正義 ―Automatic Heroism 神保伸太郎 匣の外の神 七瀬光 機神咆吼 ―交錯する刃金と刃金 大山曜 デモンベイン出撃・戦闘BGM 第7回903位 破神昇華 ―渇かず飢えず無に還れ 筒井香織 レムリア・インパクト発動BGM 正義の守護者 ―我等は威風堂々と覇道を往く 天谷真一 かくも穏やかで平和な日常 立花泰彦 背徳者の聖域 神保伸太郎 ブラックロッジのテーマ 殺意の牙。憎悪の爪。我は漆黒の狂嵐 神保伸太郎 宇宙・生命・神・悪魔 立花泰彦 獣が嗤う 筒井香織 マスターテリオンのテーマ 悠久たる孤独は我を蝕む 筒井香織 正義爆臨 ―憎悪の空より来たる 天谷真一 Evil Shine 歌 生沢佑一 移植版主題歌 ゲームソング331位 機神咆吼ッ!デモンベイン! 作詞 虚淵玄作曲・編曲:大山曜歌:生沢佑一 移植版主題歌「機神咆吼 ―交錯する刃金と刃金」のボーカルアレンジ 勝利の凱歌を高らかに 大山曜 欠けた心のピース 磯江俊道 摩天楼の夜に魔性が哂う Free Jazz 魔人狂舞 ―血風、爆炎、灼ける大気を呼吸する時間 神保伸太郎 汚怪なる血脈 神保伸太郎 He H 今の空気 立花泰彦 征こう、苦難と逆境と熱血と不屈に彩られた王道を 大山曜 君の温もりを感じて 立花泰彦 それでは御伽噺を始めよう 神保伸太郎 絶望に灼ける剣 大山曜 哀哭せよ。所詮、我等は神ならざる身 筒井香織 七頭十角 ―逆さ十字の咎人達 立花泰彦 アンチクロスのテーマ 闇黒の絶対者 ―神聖にして絶対不可侵 筒井香織 天に問う。剣は折れたのか? 筒井香織 Shine 作詞 Hassy作曲 村上正芳歌:小野正利 瑠璃ルートノーマルエンディングおよびライカルートエンディング 神の摂理に挑む者達 ―魔を断つ剣は未だ折れず 大山曜 第4回211位第5回348位第6回365位第7回393位第8回723位第9回636位第10回592位第11回744位第12回875位第13回656位第14回980位第15回549位パソコンゲーム95位 征こう、恐怖と絶望と勇気と誇りに満ちた戦場に 大山曜 第5回782位 宇宙狂騒曲最終楽章 ―苛烈なる憎悪と愛 筒井香織 無限螺旋 ―忌まわしき神々の呪われた宇宙 筒井香織 世界最後の詩 ―我等は神話を紡ぐ者なり 筒井香織 HOLY WORLD 作詞 Hassy作曲・編曲 磯江俊道歌 生沢佑一 PC版主題歌(PS2版では挿入歌として使用) 第2回ゲームソング246位 神様にも消せない 筒井香織 天意悠久 作詞:江幡育子作曲・編曲 磯江俊道歌:いとうかなこ PC版および移植版ED曲 サウンドトラック PS2版はボーカル曲が天意悠久以外ショート版 DEUS MACHINA DEMONBANE ORIGINAL SOUND TRACK 機神咆吼デモンベイン O.S.T. デモムービー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38506.html
登録日:2017/12/12 Tue 00 31 16 更新日:2024/08/25 Sun 09 41 33 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 2017年 DC Extended Universe DCEU DCFU DCコミックス DCフィルムズ・ユニバース この映画、超人だらけ。 アクアマン アメコミ エズラ・ミラー オンリーワンが集まれば、世界も救える。 ガル・ガドット クリス・テリオ コミュ障ヒーローたち サイボーグ ザック・スナイダー ジェイソン・モモア ジェフ・ジョーンズ ジャスティス・リーグ ジョス・ウェドン ステッペンウルフ スーパーマン ダニー・エルフマン バットマン バリー・アレン ヒーロー集合 ビリー・クラダップ フラッシュ ヘンリー・カヴィル ベン・アフレック マザーボックス レイ・フィッシャー ワンダーウーマン ワーナー・ブラザース 寝起きドッキリ 映画 洋画 豪華共演 豪華声優陣 賛否両論 超人集結 超人集結 YOU CAN'T SAVE THE WORLD ALONE オンリーワンが集まれば、世界も救える。 『ジャスティス・リーグ(原題:JUSTICE LEAGUE)』とは17年に公開された米映画。 13年に公開された『マン・オブ・スティール』から始まったDCコミックスヒーロー映画化シリーズ、DCフィルムズ・ユニバースの第5弾。 ●目次 概要 ストーリー 登場人物≪ジャスティス・リーグ≫ ≪周囲の人々≫ ≪宇宙から来た存在≫ 用語集 今後のDCFU 概要 16年の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の直接的続編の位置づけになっており、同作で言及されたDCコミックスのヒーローたちが集合する、いわば「ヒーロー大集合」映画。 バットマンとワンダーウーマンが、『BvS』で存在が仄めかされていたメタヒューマンのヒーローたちを探してヒーローチームを結成し、宇宙からの強敵に立ち向かう。 監督は『MoS』、『BvS』に引き続きザック・スナイダーが担当したが、ポストプロダクション以降の追加撮影パートはライバル会社であるMARVEL作品『アベンジャーズ』監督のジョス・ウェドンが務めた。 音楽は、前作のハンス・ジマーとジャンキーXLからダニー・エルフマン(『バットマン(89年版)』『スパイダーマン』)に交代。 さらに今作のBGMに89年版の『バットマン』と79年版の『スーパーマン』のオリジナルスコアのアレンジ版が使用されている。 『BvS』における暗い作風や詰め込みすぎな伏線、原作を読まないと理解不能な描写などの批判を受け、ワーナー上層部とプロデューサー陣はDCFUの在り方を大きく見直し、 ユニバース開始当初の『ダークナイト』3部作を意識したダークで重厚な方向性を改め、スーパーヒーロー映画らしい明るく楽しい作風や、分かりやすいストーリーの導入を課題として大胆な進路切り替えを敢行した。 『BvS』から間もない期間で公開された『スーサイド・スクワッド』では緊急のテコ入れが裏目に出てしまったが、本作と同年に公開された『ワンダーウーマン』はDCFUの中でも高評価を得る事に成功した。 しかし不運にも、スナイダー監督の娘オータムが2017年3月に20歳の若さで自殺。大きな心労を抱えたスナイダー監督は今作のポストプロダクション前に製作現場から退き、ピンチヒッターとしてジョス・ウェドンが映画の編集作業と追加撮影を引き継いだ。 この影響のためか、完成前と公開直前の予告編では同じシーンで照明や色調が大きく変わった箇所もある。 当初は3時間近い上映時間を想定していた本編も、最終的に予告編などでお披露目されていたシーンなどをカットし、エンドクレジット込みで約2時間となった。カットされたシーンの中には、フラッシュをはじめとした新ヒーロー達のオリジンも含まれていたらしい。 これら製作現場のゴタゴタによるマイナスイメージが興行収入にも影響を与えてしまったのか、オープニング成績は1億ドルに達せず、現時点でDCFUの中でも最下位、最終的には国内成績も赤字となってしまった。 更に全米公開直前には、ハリウッドを代表する映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインへの告発に端を発するアメリカの映画関係者達のセクハラ疑惑が、本作主演のベン・アフレックにも一時的に向けられていた。 批評家からの酷評に加え、『BvS』や『スースク』と比べるとやや持ち直しているとはいえ観客からの評価も否寄りの賛否両論となっており、作風の変化による王道ヒーロー映画を期待していた層からは高い評価を得たが、『BvS』のダークな展開や荒々しい戦闘演出を好んでいた層からは失望の声が寄せられた。 2時間という上映時間に対しても「やっぱり短い」「大幅カットの影響で色々説明不足」「当初の予定通りに3時間で上映すべきだった」という声も。 カットされたシーンを含めたザック編集版(通称:スナイダー・カット)の公開を望む声も多く(編集段階で降板していたので、その時点ではスナイダー監督の編集版は存在していなかった)、実現のために署名運動も繰り広げられていた。 『BvS』や『スースク』はソフト化の際に未公開シーンを含めたエクステンデッド版が製作されており、本作もそういった可能性がないわけではない。しかし、本作のソフト版は劇場公開版のみの収録となり、未公開シーンも1つのみとなっている。 ……と思いきや、2020年にワーナーがスナイダーによる監督交代前の構想に基づいた再編集版『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(原題:ZACK SNYDER'S JUSTICE LEAGUE)』の製作を正式に発表。 全米では自社コンテンツの配信を中心とするストリーミング・サービス「HBO Max」で2021年に配信するとした。 製作にはもちろんザック・スナイダーが直接関わり、前述の新ヒーローのオリジンや各種予告編などでお披露目済みのものも含めた約150分もの未公開シーンの追加・再編集を始め、 CGの新規作成に劇伴音楽も劇場公開版のダニー・エルフマンから、当初担当するはずだったジャンキーXL(本作では「トム・ホーケンバーグ」名義)の楽曲に全とっかえを敢行。 加えて一部シーンはこのバージョンのために追加撮影を行い、一方で2017年の劇場公開の際にジョス・ウェドンによる再撮影が行われたシーンを全てカットするなどし、最終的に総計4時間2分にも及ぶ超大作として蘇らせた。 日本を含めた「HBO Max」のサービスが提供されていない国々では(*1)デジタル配信と映像ソフト発売で展開される事になり、 日本では2021年5月にデジタル配信が各ストリーミングサービスで開始され、同年6月にBlu-rayと4K ULTRA HD Blu-rayが発売、同年12月にBlu-ray / DVDのレンタルが開始された。 とはいえ、『BvS』の頃から多くの観客やファンに指摘されていた、マーベル・シネマティック・ユニバースに対する過度な対抗意識と、それに伴う急ぎ過ぎたユニバース構築は本作の不振で完全に裏目に出た格好となってしまい、 スナイダーの降板以降の製作上の方針転換などをネガティブに捉えたファンも少なくなく、『ワンダーウーマン』の大ヒットと高評価という結果をもってしても、そうしたマイナスイメージを払拭するには至らなかった。 スナイダーの降板後も「彼の構想に沿った上で映画を完成させていれば、DC映画の歴史は大きく変わっていたのでは」といった声も未だに根強い。 その後、『アクアマン』や『シャザム!』の制作に当たってはMCUに倣ってクロスオーバー要素を抑え、単独映画としての完成度を重視するようになった結果、批評・興行面で高い評価を得る事に成功しているのは皮肉というべきか。最初からその路線でできていれば… 本作の不振はDCFUの今後の展開に大きく影を落としており、監督交代やキャストの降板、企画の見直しや製作延期が相次ぐなど、現在でも先行き不透明な状況に陥っている。 ストーリー 地球人のために自らの命を犠牲にしたクリプトン人、スーパーマン。その犠牲は世界にとってあまりに大きかった。 世界は再び混沌に満ち、目に見えない危機が迫りつつあったのだ。 …そして、彼の遺志を継ぐと決意したバットマンことブルース・ウェインは、レックス・ルーサーの警告する外宇宙からの敵に対抗するために世界に潜んでいる“超人”=メタヒューマンを探し求めていた。 ダイアナ・プリンス。神の造った女戦士アマゾンの王女―――ワンダーウーマン。 バリー・アレン。雷に撃たれ光速移動の能力を得た少年―――フラッシュ。 アーサー・カリー。海底王国アトランティスの王家の血を引く海底人―――アクアマン。 ビクター・ストーン。謎の超技術により死の淵から蘇った機械人間―――サイボーグ。 だが、それぞれの事情で群れを嫌う彼ら(ダイアナとバリーを除いて)はブルースの誘いには乗らない。 そんな中、地球に眠っていた宇宙由来の高エネルギー体「マザーボックス」を狙って、遠い宇宙の戦士ステッペンウルフが地球へと襲来。 ステッペンウルフは、セミッシラ、アトランティスを襲い、彼らが保管していたマザーボックスを次々と奪っていく。 事態に気付いたブルースとダイアナの元に続々と集結する「超人」たち。 やがてブルースは、ステッペンウルフに対抗すべくある計画を実行に移そうとしていた。 そして、迫りくる地球の平和を前に、「超人」たちによるチーム―――ジャスティス・リーグが誕生する。 登場人物 ≪ジャスティス・リーグ≫ バットマン/ブルース・ウェイン 演:ベン・アフレック/吹き替え:小原雅人 蝙蝠を模したハイテクスーツを駆使して夜な夜な犯罪者を裁く大富豪。 かつてスーパーマンと敵対し、和解直後に死に別れてしまい、彼の遺志を継ぐために超人のチームを結成する計画を立てる。 しかし曲者揃いのジャスティス・リーグの面々を、幼い頃からアルフレッドくらいしかプライベートを過ごす人間がいない彼がまとめるのは至難の業だった。 中盤、声をかける一言一言が悉くスベる彼の様子は見るに堪えない。 ステッペンウルフのあまりの強さを不安に思った彼は、マザーボックスを使ってある計画を考える。 ワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス 演:ガル・ガドット/吹き替え:甲斐田裕子 オリンポスの神ゼウスと女戦士アマゾンの女王ヒッポリタの間に生まれた「神殺し」の女戦士。 人間界に来た頃は熱い理想家だった彼女も、100年の時を経て人間から一歩距離を置いた泰然自若とした女性に成長。 ルーサーの事件でブルースと知り合い、彼のヒーロー探しに協力し、ステッペンウルフに関する情報を教えた。 何かと無理をするブルースを心配し、バラバラなジャスティス・リーグの潤滑油的存在として繋ぎ留めている。 フラッシュ/バリー・アレン 演:エズラ・ミラー/吹き替え:細谷佳正 雷に撃たれ、特殊なエネルギー「スピードフォース」にアクセスし光の速さで移動できる能力を得た大学生。自作の赤いスーツを着てヒーロー活動を行っていた。 雷鳴と共に肉眼では見えない速度で走るが、戦闘自体は専門外なため泥棒退治や人命救助が得意分野。 無実の罪で服役中の父を持ち、友達がいないことが悩みだったため、スカウトに来たブルースの誘いを二つ返事で承諾。 何かとギスギスするジャスティス・リーグのムードメーカーとして活躍。 吹替声優が『BvS』・『スースク』から変更されている。ちなみに本作で引き継いだ細谷氏と前任者の小林親弘氏は後に『ゴールデンカムイ』で共演した。 アクアマン/アーサー・カリー 演:ジェイソン・モモア/吹き替え:安元洋貴 大西洋の底に鎮座する巨大海底王国「アトランティス」の王子。水中でも活動できる海底人と地上人のハーフである。 屈強な肉体を持ち怪力が自慢で、五又の銛が武器。 地上の灯台守トム・カーリーとアトランティス女王アトランナの間に生まれ、その能力を活かし海に生きる人々を秘かに手助けしていた。 粗野で頑固な性格であり、当初はブルースの勧誘にも無下に断り不干渉を決め込んでいたが、アトランティスがステッペンウルフに襲われマザーボックスを奪われてしまい、 アトランティスの同盟国、ゼベル王国の王女メラに頼まれる形でステッペンウルフ討伐のためジャスティス・リーグに入る。 サイボーグ/ビクター・ストーン 演:レイ・フィッシャー/吹き替え:諏訪部順一 肉体の半分以上を超高度技術の機械に改造された人間兵器。 かつてはゴッサム大学アメフトチームのエース選手だったが、事故で体の半分を失い、父親で科学者のサイラスにマザーボックスの力を使って失った肉体を機械で補うことで蘇生した。 超古代技術の自己成長機能によって、日々機械として能力が向上、ジェット飛行、電子機器へのハッキング、砲撃兵器の変形などの機能を得るが、日に日に人間らしさを欠いていく自分に恐怖心を抱いていた。 マザーボックスを探すブルースたちの様子を情報収集能力で探知し、彼らに協力する。 スーパーマン/クラーク・ケント/カル=エル 演:ヘンリー・カヴィル/吹き替え:星野貴紀 遠い銀河の惑星、クリプトン星の最後の生き残りであり、人類の希望となった超人=スーパーマン。 レックス・ルーサーの策略によりバットマンと死闘を繰り広げ、彼の生み出したドゥームズデイを倒し、その代償に命を失った。 今は地球人クラーク・ケントとして故郷カンザスの墓地に埋められているが…。 ネタバレ ステッペンウルフへの対抗策としてブルースの発案でマザーボックスとジェネシス・チェンバーを使って蘇生させられる。 目覚めるや否や「死なせてくれなかった」と絶望し、ジャスティス・リーグを敵と判断し記念碑前でバトルを繰り広げるが、ロイスが駆け付けた事で正気に戻ってカンザスの実家に飛んで行ってしまった。 その後、ロイスとの時間を過ごし、自らの使命を改めて自覚。再び地球を救うためバットマンたちに加勢する。 全ての戦いが終結した後、フラッシュとのスピード対決に臨む。 スナイダーカットのネタバレ 蘇生までの流れは劇場公開版とほぼ一緒だが、ジャスティスリーグとの戦闘のきっかけが微妙に違う。 蘇生後のスーパーマンは自分が何者かを認識できておらず、その状態で後述する悪夢を見たサイボーグの防御システムがスーパーマンを排除対象として認定、生物として純粋な自己防衛反応によりジャスティスリーグとの戦闘を開始する。 遅れて駆け付けたバットマンの説得にも一切反応せず、ヒートビジョンによる容赦ない攻撃(*2)を加える中、たまたま記念碑に立ち寄っていた(*3)ロイスが駆け付けたことで正気に戻った。 ロイス、マーサとの時間を過ごした後は一度クリプトンの宇宙船に立ち寄った。二人の父親の声に導かれたクラークは、ゾッド将軍などのクリプトン星人が着ていた黒いスーツを着用、「人類の希望」となるように呼びかけた父親の声に応え、スーパーマンとして完全復活を果たした。 アルフレッドの元を訪れ敵のアジトを教えてもらった後は、ジャスティスリーグと合流してステッペンウルフをボコボコにした。 具体的にはこんな感じ。 ステッペンウルフの斧を肩で平然と受け止める その斧を超低温の息で凍らせ、ぶん殴って破壊する(*4) ヒートビジョンでステッペンウルフの装甲(右肩部分)を破壊(これまでの戦闘では傷一つついていなかった) ワンダーウーマン、アクアマンと連携してキャッチボール形式で壁に叩きつけた後、上空から下降する勢いで地面に殴りつける マウントポジションを取り、ヒートビジョンとマウントパンチでフルボッコ(この攻撃によりステッペンウルフは胸部の装甲と右角を喪失した) 全ての戦いが終わった後は、銀行に売られていた実家を取り戻してくれたブルースに感謝の言葉を伝えた。そして「銀行ごと買って取り戻した」と自信満々に語るブルースに少しドン引きした ちなみにフラッシュとのスピード対決は劇場公開版からカットされました 尚、スーパーマン蘇生直前にサイボーグが見た悪夢の中では、バットマンVSスーパーマンの予知夢内での闇落ちの原因が示唆されている。 それはロイス・レインがダークサイドの手によって原形を留めないほど炭化した亡骸に変えられてしまったこと。(*5)この出来事により茫然自失となったスーパーマンの隙に付け込み、ダークサイドが彼を洗脳して地球を滅亡に追い込む一因となった。 ≪周囲の人々≫ アルフレッド・ペニーワース 演:ジェレミー・アイアンズ/吹き替え:金尾哲夫 ブルース専属の万能執事、兼ジャスティス・リーグの世話係的存在。 慣れないリーダーとして振る舞おうとして空回りする主人に毒のあるツッコミを入れつつ甲斐甲斐しく支え、ウェイン産業特製のサポートメカのオペレーションもこなす。 ジム・ゴードン 演:J.K.シモンズ/吹き替え:立川三貴 ゴッサム市警のベテラン警部補。反蜘蛛男の編集長ではない。 自警ヒーローとして暗躍するバットマンを陰ながら支持しており、バットシグナルを通じて彼と交流している。 ロイス・レイン 演:エイミー・アダムス/吹き替え:中村千絵 クラークの恋人の新聞記者。 クラーク=スーパーマンの不在に堪えながら世界の混乱を憂いているが、彼の死を「ようやく訪れた平穏」とも捉えており、複雑な想いを抱く。 マーサ・ケント 演:ダイアン・レイン/吹き替え:塩田朋子 クラークの育ての親。 夫だけでなく息子を失い、悲しみを断ち切るためにも、長年暮らし続けたカンザスの農場を手放すことを決意する。 ヒッポリタ 演:コニー・ニールセン/吹き替え:榊原良子 ダイアナの母でアマゾンの女王。 かつてステッペンウルフに対抗した軍勢の一人であり、再度襲来したステッペンウルフからマザーボックスを守るためアマゾン全軍を指揮する。 しかしその甲斐なくマザーボックスを奪われ、最後の希望としてセミッシラを離れ、人間の世界で暮らす娘に危機を伝える。 ヘンリー・アレン 演:ビリー・クラダップ/吹き替え:各務立基 バリーの父。原子を操る真っ青な全裸ではない。 バリーが幼い頃に妻を殺した無実の罪で逮捕されており、現在もなお収監中。 息子には幸福な人生のために自分の釈放を諦めるよう息子を諭す。 メラ 演:アンバー・ハード/吹き替え:田中理恵 アトランティスの同盟国、ゼベル王国の王女。 アトランティスの危機に帰還したアーサーと初対面し、偉大なる前女王の息子である彼に敬意を抱き、彼に世界の命運を託す。 サイラス・ストーン 演:ジョー・モートン/吹き替え:楠見尚己 スター・ラボ研究所に所属する工学博士。 ビクターの父親であり、事故で死んだ息子を蘇らせるため、発掘されたマザーボックスを利用し彼を機械の身体に作り替えた。 そのためビクターからは恨まれており、彼もまた力の有効利用を訴え続けていたがすれ違い続ける。 マザーボックスの在り処を探すステッペンウルフらに拉致されてしまうが…。 ≪宇宙から来た存在≫ ステッペンウルフ 声:キアラン・ハインズ/吹き替え:壌晴彦 異次元の宇宙から来たニュー・ゴッズの一員にして、桁外れの強さを持つ戦士。 宇宙の超古代文明の遺産たるマザーボックスの力で地球を侵略しようとしたが、人間、アマゾン、アトランティス、外宇宙の助っ人らの同盟軍の防衛により退却。 スーパーマンの死という地球のパワーバランスの崩れた時を狙い目として、奪われたマザーボックスを取り返すためにパラデーモンを従え、三種族を襲う。 自分の強さを誇示し弱者を見下す、今時珍しいくらいベタな悪役なためか、ヴィランとして微妙に影が薄い。 パラデーモン 暗黒惑星アポコリプスに巣食う生命体。 生物の持つ恐怖心を餌とし、それを放った生物を食い尽くす宇宙の餓鬼といった存在。 ネタバレ ダークサイド アポコリプスの王にして、ステッペンウルフが仕える存在。 今作ではステッペンウルフのセリフに登場したのみだったが、やがてその存在は公のもとになるかもしれない。 スナイダーカットにて登場したキャラ •ダークサイド 演:レイ・ポーター/吹き替え:土師孝也 ご存じDC界最強の超大物ヴィラン。 過去に地球侵略にやってきたのはステッペンウルフではなく彼だったことになっている。(この時点でステッペンウルフが追放されていたかは不明)この時には地球の神々や多くの種族の激しい抵抗に遭い深手を負って撤退。 しかし、原作でのめちゃくちゃな強さを顧みるに現在は遥かにパワーアップしている可能性が高い。 見た目で分かる通りあのマーベルのサノスの元ネタになったキャラ。(キャラ設定と生い立ちは全く違うが) •デサード 演:ピーター・ギネス/吹き替え:麦人 ダークサイドの側近。 ステッペンウルフからの最初の通信でも追放された彼を信用せずに適当にあしらっていたが、地球が過去に侵略失敗した地だと知り主であるダークサイドに報告。 しかし、ステッペンウルフでは失敗するであろうことも警告しており実際その通りにジャスティスリーグに敗北した時には「やはりこうなりました」と発言していた。 •グラニー・グッドネス ダークサイドの部下。 デサードと違い一切セリフは無い。今作は顔見せのみ。 •スワンウィック国務長官/ジョン・ジョンズ/マーシャン・マンハンター 演:ハリー・レニックス/吹き替え:石住昭彦 ジョン・ジョーンズという名の火星人の生き残り。 テレパス、透明、透過、飛行能力を持つ。 実はMoSから正体を隠していたことが今作で判明。 表立った出番は無いが、クラークの母に化けて落ち込むロイスを励ましたりと地味に重要なことをしている。 ラストにブルースの別荘に現れて自らの正体を明かし、次の戦いには参加することを伝えて去っていった。 •ジョーカー 演:ジャレッド・レト/吹き替え:子安武人 スーサイドスクワッドで登場したバットマン最大の宿敵であるピエロ。 荒廃した未来ではこの男とも手を組まざるを得ない状況になっている。相変わらず狂った態度を崩さない男。 •ヌイディス・バルコ 演:ウィレム・デフォー/吹き替え:多田野曜平 かつてアーサーの母に仕えていた従者。 実はアクアマンの単独作よりも先に登場していたことが判明。 •アイリス・ウェスト 演:キアシー・クレモンズ/吹き替え:潘めぐみ フラッシュのヒロイン。 光速移動をするバリーに命を救われる。 •ライアン・チョイ 演:チェン・カイ/吹き替え:新垣樽助 STARラボの若き科学者にしてサイラスの部下。 原作ではアトムとなる人物だが…? •エリノア・ストーン 演:カレン・ブライソン/吹き替え:津田真澄 ビクターの母親。 本編開始時では既に交通事故で亡くなっている。 用語集 マザーボックス 宇宙の超古代文明の遺物である、強大なエネルギーと知識を封じた三つのキューブ状の物体。 「三位一体」を力の源としており、三つ揃えると宇宙全てを支配しうる力を持つと言われている。 かつてはステッペンウルフが所有していたが、地球での戦いで同盟軍が強奪、力を悪用されないために、人間、アマゾン、アトランティスの三陣営がそれぞれ封印することとなった。 バットモービル バットマンの戦闘車両。今作はロケットランチャー、マシンガンと火力が増大し、また耐久性もアップしている。 ナイトクローラー 水陸両用の装甲車。 巨大な蜘蛛のような四つ足で、垂直歩行や障害物の多い道でも自由自在に渡ることが可能。 フライング・フォックス ジャスティス・リーグ用の輸送艦。メンバー全員を輸送する移動型秘密基地にもなる。 ジェネシス・チェンバー メトロポリスに不時着し現在研究施設として管理されているクリプトンの宇宙船内にある人工培養装置。 幾度も悪用されてきた装置だったが、本作では禁断の手段に使われる。 今後のDCFU 公開が決定した、或いは既に公開されたものもあれば、未だに企画段階で公開未定のもの、本作以降のユニバースの路線変更に伴って新たに追加されたもの、逆に残念ながら製作中止になってしまったものもある。 なお、当初はバットマンの単独映画作品も含まれていたが、監督・主演を務める予定だったベン・アフレックの降板に伴って企画そのものが見直され、 マット・リーヴス監督・脚本、ロバート・パティンソン主演という形で、2019年公開の『ジョーカー』同様DCFUに属さない作品『THE BATMAN -ザ・バットマン-』として制作・公開される事となった。 その後、2022年にDCフィルムズに変わるDCスタジオの設立が発表。共同会長兼CEOにマーベル・スタジオ作品の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどを監督したジェームズ・ガンとピーター・サフランが任命、2023年にはDCFUに変わる新ユニバース『DCユニバース』が発表された。DCFUはDCユニバース(DCU)へと部分的にリブートされることになった。 映画第一作目はスーパーマンを新たに『Pearl パール』『ツイスターズ』のデヴィッド・コレンスウェットが演じる2025年公開予定の『スーパーマン』。監督はジェームズ・ガン。 以下は『ジャスティス・リーグ』後に公開された作品。 アクアマン(2018年) アクアマンの単独作品。2017年の時点で最も早く公開された。ジェイソン・モモアが引き続きアクアマンを演じた。 シャザム!(2019年) 子供が六柱の神々の力を持つ大人のヒーローに変身するジュブナイルヒーロー作品。 直接的にはジャスティス・リーグに絡まず、ワーナーグループ会社のニューライン・シネマが製作。 ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年) ハーレイ・クイン、ハントレス、ブラック・キャナリーら女性キャラクターメインのスピンオフ作品。 ワンダーウーマン 1984(2020年) 『ワンダーウーマン』の続編。 ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(2021年) 『スーサイド・スクワッド』の(ソフト)リブート作品。監督はジェームズ・ガン。 ブラックアダム(2022年) シャザムの宿敵・ブラックアダムのスピンオフ作品。 主演はドウェイン・ジョンソン、監督はジャウム・コレット=セラ。ニュー・ライン・シネマ制作。 シャザム!~神々の怒り~(2023年) 『シャザム!』の続編。ニュー・ライン・シネマ制作。 ザ・フラッシュ(2023年) フラッシュの単独作品。 幾度も監督が決まっては交代を繰り返していたが、最終的に『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』2部作のアンディ・ムスキエティに決定した。 ブルービートル(2023年) エイリアンに寄生され、スーパーパワーを手に入れることとなる青年の活躍を描いた作品。DCFUでは残念ながら唯一日本劇場未公開となった。(*6) アクアマン/失われた王国(2023年) 2023年米国内公開予定の『アクアマン』の続編。本作がDCFU最終作となった。日本では2024年1月公開。 以下はDCFU内で公開されることのなかった作品。 サイボーグ サイボーグの単独作品。 ……なのだが、本作の再撮影を巡ってサイボーグ役のレイ・フィッシャーとワーナー上層部の間で起きたいざこざもあって、企画そのものが凍結状態に。 グリーンランタン・コァ 今作で暗示されたグリーンランタンの単独作品。 ……しかしながら一切の音沙汰がないため、現状どのような扱いとなっているのかは不明。 ゴッサム・シティ・サイレンズ ハーレイ・クイン、キャットウーマン、ポイズンアイビーのスピンオフ。 企画自体はこちらの方が先なのだが、作品の制作・公開は上記の『BIRDS OF PREY』に先を越される形となった。 バットガール ジム・ゴードンの娘、バーバラ・ゴードン扮するバットガールのスピンオフ作品。 『バッドボーイズ』シリーズのアディル・エル・アルビとビラル・ファラーの両名を監督に迎え、HBO Max配信作品になるとされていたが、完成間近でお蔵入りとなった。 ナイトウィング 初代ロビン(ディック)が成長し、ヒーローとして独立したスピンオフ作品。 デスストローク ヴィラン、デスストロークのスピンオフ作品。 ジャスティス・リーグ・ダーク コンスタンティン等の魔術関連のヒーローで構成されたチームが主役。 ニューゴッズ キング・オブ・コミックスことジャック・カービーが生み出した壮大な神話。 当初監督はエバ・デュバーネイが務め、人気コミックライターのトム・キングが脚本に参加予定だったが、『アクアマン』のスピンオフとして企画されていた『トレンチ』共々諸事情で製作中止となってしまった。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- レックス・ルーサー 演:ジェシー・アイゼンバーグ/吹き替え:神谷浩史 スーパーマンを憎み、彼を貶めようとして数々の悪事を働いた元長髪の青年実業家。 今作で完全なハゲ頭に。 企みがバレて逮捕され、アーカム・アサイラム行きが決定していたが脱獄。 ヒーローたちに恨みを抱く悪党を集め、ジャスティス・リーグに対抗する軍勢を作ろうとする。 デスストローク/スレイド・ウィルソン 演:ジョー・マンガニエロ/吹き替え:遠藤大智 ルーサーに呼び出された甲鉄のマスクに身を包んだ戦士。超人的な回復力を持つ。 バットマンと因縁があるらしい。 どことなく俺ちゃんに似たコスチュームは原作通りである。 私たちの闇は深く、アニヲタWikiを飲み込もうとする。 だがWiki籠りたちはすぐそばにいる。 Wiki籠りは気付かせてくれる。 追記修正すればいいのだ、希望の光を。 PREV WONDEW WOMAN NEXT AQUAMAN △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ステッペンウルフさんの現場主義っぷりは異常。箱回収基地建造尋問までやってる -- 名無しさん (2017-12-12 01 30 09) ウルフさん、自業自得とはいえ、まさか最強の超人までも相手にしてしまうのはカワイソス しかしMCUに対抗したいのは解るけど、ちょいと駆け足気味かな? -- 名無しさん (2017-12-12 07 57 33) 面白かったけどインパクトが足りないなぁって印象。いや、なんだかんだで面白いしみんなで並んだシーンは感動したけどね。 -- 名無しさん (2017-12-12 08 03 12) BvSの冒頭のスーパーマンが人知を越えた存在として描かれたのに対してJLの冒頭は子供達のインタビューに優しく答えるスーパーマンはスーパーマンの本質表現できていて個人的にハイライトだった -- 名無しさん (2017-12-12 13 04 12) バリーの光速移動を捉える、あの人の目の動きはトラウマ -- 名無しさん (2017-12-12 17 15 59) なんか見に行ったときにどうでもいいシーンでヘラヘラしてる客がいてイラッとしたな -- 名無しさん (2017-12-12 17 34 15) あの人の復活があんなギャグっぽく描かれるとは思わなかった。暴走ハルクじゃあるまいし。BvSの棺のシーンのワクワクを返してほしい…。 -- 名無しさん (2017-12-12 23 56 34) スレイドおじさんは映画ちゃんと作れんのかねえ -- 名無しさん (2017-12-13 00 14 09) 版権がバラけてるせいで色々と制約があるマーベルがどれも基本的に高評価で、そういった制約もほとんどなしに映画が作れるはずのDCが今の所ワンダーウーマン以外不評が目立つのは皮肉 -- 名無しさん (2017-12-13 11 34 25) これだけ面白かったのに不評なのはかわいそうだな -- 名無しさん (2017-12-13 13 49 38) ベン・アフレックもレイプマン禍の真っ只中でキャリアが危ういしDCどうなってんだ -- 名無しさん (2017-12-14 19 02 45) ↑×3 ワーナーがDCの足を引っ張ってるらしいよね。ちなみにワンダーウーマンだけはワーナーに振り回されずに制作したおかげ高評価だったし -- 名無しさん (2017-12-19 01 20 24) 個々の掘り下げが足りないのはまあ分かる 分かるけどそれでもエンタメとしては満点に近いと思うんすよ… -- 名無しさん (2018-01-08 21 16 48) やっぱりザック監督版も見てみたいんだよなぁ。時間短縮による再撮影とかでスーパーマン復活するまでのくだりとか変わってるらしいし -- 名無しさん (2018-01-10 09 36 02) スーパーマン←当然 バットマン←わかる ワンダーウーマン←女枠 他の面子←誰? 失敗の理由なんてこれしかないだろうと。正義誕生で三人すでに顔を合わせたのが悪かった…。 -- 名無しさん (2018-06-17 00 06 49) ↑×14 サノス「そうだな」 -- 名無しさん (2018-07-14 21 16 18) ↑2いやいやいや、日本なら分かるけど知名度がアメリカで失敗した理由にならんだろ。原作コミックの重鎮だし、フラッシュなんか連続ドラマやる人気キャラクターだし -- 名無しさん (2018-07-14 23 04 32) ベン・アフレックは現在アルコール依存症らしいよね -- 名無しさん (2018-09-19 23 44 56) サイボーグの吹き替えの人なんだが、のちの『ヴェノム』でエディの吹き替えも演じてたな -- 名無しさん (2018-11-25 22 45 35) アクアマンが既に海外で公開されてるけど、大ヒットしてるみたい -- 名無しさん (2018-12-19 23 43 20) リーグの続編は無理っぽいな・・・それともフラッシュポイントで俳優変更のつじつま合わせをするのか -- 名無しさん (2019-02-15 09 18 34) まさかアローバースにエズラフラッシュ参戦とはねぇ! -- 名無しさん (2020-01-16 04 29 23) ヘンリー・カヴィルのヒゲの話は笑った、AIでより自然に処理できてしまったオチも含めて -- 名無しさん (2020-01-16 05 15 22) 復ッ活ッ!ザック版、復活ッッ! -- 名無しさん (2020-05-25 21 33 59) ザックカット復活はいいんだが…その…ジョスウェドンに砂ひっかけるのは酷くないか…いや話がホントならウェドンはもうちょい怒られるべきかもしれんが… -- 名無しさん (2020-08-16 20 23 19) ザック版見た今となってはウェドン版の改悪っぷりに呆れるわ。フラッシュの描写に至っては何考えてたわけ?もしかして4人家族をおんぶする方が1つの世界を救うより感動的だと? -- 名無しさん (2021-03-28 17 04 51) まあウェドン氏は奮闘した方だとは思うのよ。本当に責められるべきはザックの元構想に横槍を入れてズタズタにしたWBの首脳陣だからね。本来なら「メトロポリス」「クレオパトラ」「天国の門」のように復元までに何十年もかかったり、「シャーロック・ホームズの冒険」のように結局復元されなかったりという悲運に見舞われるところだけれど、このネット時代にファンが頑張ったから数年で復元できたわけだね。この映画はある意味不幸であると同時に、ファンに支えられた幸福な作品だったともいえる。 -- 名無しさん (2021-03-30 22 06 46) 実際ウェドンは今まで他人が作ってたもの途中で唐突に手渡されて作風変えて尺も2時間に纏めてわかりやすく纏めろなんて無茶振りこなしたんだから悪くは言えないわ。ウェドンに関しては実情についてよく分からないけど、いざザック版出たら手のひら返しまくるのもどうかと。 -- 名無しさん (2021-03-30 22 42 53) 今回復活したシーンで一番皮肉がきいているのが、ブルースがアイスランドの漁村でアクアマンをリクルートしようとする件で、激昂するアクアマンを何と札束でなだめようとし、しかもその大金を十歳ぐらいの女の子にパクられてしまうのだった。「カネで解決」ってか… -- 名無しさん (2021-04-30 13 46 13) ステッペンウルフに拉致されたマザー・ボックス研究関係者の中に、石田純一そっくりの東洋人科学者(白衣姿)がいる。 -- 名無しさん (2021-05-03 00 39 11) YouTubeに「さらば2017年版」なる映像を投稿したやつがいて、どんな内容かと言えばスナイダーカットを見終わったあと自分が所蔵していた劇場版の円盤を売り飛ばすまでを自らハンディカメラで撮影…そりゃ劇場版に不満たらたらだったのは理解できるけどちょっとえげつないよね…これがヤンキーしぐさというやつか… -- 名無しさん (2021-05-08 22 07 13) サイボーグ「俺の両親がそんな事言うわけねえだろうが‼俺の家族を侮辱するなあああああああああああ‼」マザーボックス「ヤメテハナシテーッ」 -- 名無しさん (2021-05-30 20 51 10) マザー・ボックスの一つを第二次大戦中に掘りだしたのは何とナチスらしく、この時点で地球が焦土と化してもおかしくなかった。 -- 名無しさん (2021-06-24 21 30 25) ステッペンウルフはスリーマイルや福島をアジトにしてもよかったんだろうが、「かりそめの栄華とその崩壊後の無惨さ」を体現している点でチェルノブイリに叶う所はないからな。朽ち果てた児童公園やらボロボロの旧ソ連プロパガンダポスターやらが映し出されると何だか泣けてくる。 -- 名無しさん (2021-06-30 20 27 07) エピローグでメラがポリタンクみたいなものを提げていたが、あれって「海底人は定期的に海水をかぶらないと干上がって死ぬ」という意味なのか? -- 名無しさん (2021-07-22 07 01 49) ジョーカー「そもそもテメエは一体幾つ世界をブッ壊せば気がすむんだ?」。世界線の違うバットマン映画が乱立し過ぎたことへの皮肉かな?(旧四部作にしてからが前半二作と後半二作では設定上のささやかかつ重大な矛盾がある) -- 名無しさん (2021-07-28 06 28 01) 妙にシビアなパワーバランスは嫌いじゃない。生身では雑魚敵一匹に苦戦するバットマン。無双しだすチームメイト。束になっても敵わないラスボス。登場しただけで形勢逆転するスーパーマン。 -- 名無しさん (2021-09-11 13 23 53) 監督が同じならアベンジャーズvsジャスティス・リーグ一度でいいから観たいな -- 名無しさん (2022-03-18 21 35 19) スナイダーカットの記事はできないのかな -- 名無しさん (2022-03-18 23 44 44) マーベルはMCU公開でようやく知名度がDCのヒーローキャラに追いついたっていう話を知らないあたりやっぱり日本人らしいな -- 名無しさん (2022-05-22 17 54 59) フラッシュの映画良かったな、改変する前の世界線はDCFUの過去作だったってことになるんかな -- 名無しさん (2023-07-01 23 42 19) ブルービートル劇場未公開でソフトスルーになった件、韓国も配信スルーで似たような状況らしいね… -- 名無しさん (2023-10-20 08 05 10) ジョス・ウェドンはMCUでお役御免になったからDC入りしたのにこんな形で使い捨てとは可哀想すぎる。 ジェームズ・ガンは最高待遇で迎えられただけに。 -- 名無しさん (2023-12-29 19 44 08) ↑と思ったら裏ではとんだパワハラ野郎だったのね。 損な役目を押し付けられたことには同情するけど、業界を干されるのは仕方ない。 -- 名無しさん (2024-08-25 09 41 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki2_mercenaries/
マーセナリーズWIKI@2ch 管理人より一言 Ctrl+Fでまずはページ内検索しましょう。 間違いなどの指摘、情報提供、質問、雑談はコメントでお願いします。 このサイトに関するお問い合わせはcalsmo@gmail.comまでご連絡ください。 過去ログ Part1Part2Part3Part4Part5Part6Part7Part8Part9Part10Part11Part12Part13 マーセナリーズ 公式サイトhttp //www.japan.ea.com/mercenaries/main.html 北米版公式サイトhttp //www.lucasarts.com/games/mercenaries/ 発売日:2005/4/28ジャンル:アクションシューティング(TPS)プレイヤー数:1人 ●攻略本 マーセナリーズ攻略本●関連商品 PS3マーセナリーズ2 ワールド イン フレームス PS2 マーセナリーズ2 ワールド イン フレームス 新着NEWS 7/8 マーセナリーズ2キャプ画を発見 関連記事一覧 ゲッチャTVダイジェストGAME WatchPS2「マーセナリーズ」のゲームソフトをプレゼントEA、PS2「マーセナリーズ」日本側制作者インタビュー★PS2ゲームレビュー★「マーセナリーズ」「マーセナリーズ」戦車から攻撃ヘリまで乗り物と支援兵器の情報を公開ミリタリーイベント「東京激震祭」に「マーセナリーズ」を出展「マーセナリーズ」、自由度の高いゲームシステムの詳細などを公開「マーセナリーズ」、主要登場人物と勢力関係図を公開近未来の朝鮮半島を舞台にしたミリタリーアクションPS2「マーセナリーズ」ITMEDIANEW!!「マーセナリーズ」を製作したPandemicStudiosってどんなとこ? ITmediaGames:「東京激震祭春」にて「マーセナリーズ」の先行体験プレイが可能にEA「マーセナリーズ」公式サイトオープンEA期待の新作「マーセナリーズ」プロデューサーインタビュー(1/3)(2/3)(3/3)近未来の朝鮮半島を戦い抜け!――EAの新作「マーセナリーズ」3月24日に発売(1/2)(2/2)EA「マーセナリーズ」発売日変更のお知らせ 管理人 関連LINKレッドデッドリボルバーwiki@2chサルゲッチュ3wiki
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41832.html
登録日:2019/04/14 (日) 16 35 31 更新日:2024/04/14 Sun 07 51 25 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth アメコミ カルミネ・ディ・ジャンドメニコ コブラ ジェームス・ロビンソン ジェームズ・ゴードン スティーブン・セゴビア トゥーフェイス バットマン ポストフラッシュポイント 『Detective Comics Deface the Face』は2018年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Detective Comics Vol.1』#988~#993 発売 2018年9月から 脚本 ジェームス・ロビンソン 作画 スティーブン・セゴビア(#988~#990)、カルミネ・ディ・ジャンドメニコ(#991~#993) 日本では未邦訳。 『Starman Vol.2』や『Batman Face the Face』を手掛けたジェームス・ロビンソンによるトゥーフェイスの人間性を掘り下げた作品。 『Batman Face the Face』ではハービー・デントと再び目覚めたトゥーフェイスの対話と変化を描いていたのに対し、 本作ではトゥーフェイスの中で再び目覚めたハービー・デントとトゥーフェイスの歪んだ関係性を描いている。 そして『バットマン ロング・ハロウィーン』などでも描かれてきたバットマンとジェームズ・ゴードンとの友情にもスポットを当てている。 また『DC Rebirth』から『Detective Comics Vol.1』ではチームにおけるバットマンを描いていたが、 本作ではタイトル通り探偵としてのバットマンに重きを置いて描かれている。 【物語】 プライベートや大事件ばかりを優先していた自らを省みたバットマンは、初心にかえり通り魔殺人の捜査を開始する。 被害者の正体や2人のファイヤーフライの存在を追う内に、バットマンは長年の宿敵トゥーフェイスにたどり着く。 しかしトゥーフェイスは事件の発端が警察にあると語る一方、テロ集団『コブラ』の警察襲撃を妨害してゴードンの命を救う。 不自然な行動を取るトゥーフェイスに疑問を抱いたバットマンとゴードンの2人は全ての真相を追求するべく彼と対面する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。最近の活動を反省し初心を取り戻すため、手始めに路上の殺人事件に取り掛かる。 被害者の自宅や素性を捜査し、ゴードンと『バットシグナル』で会合を行うなど探偵としての勘を取り戻していく。 そして2つの銃創や2人のファイヤーフライといったヒントからトゥーフェイスのアジトに行き着くも、 トゥーフェイスは警察に原因があると主張し爆発と共に姿を消してしまう。 その後シグナルの協力でトゥーフェイスの行方を見つけると、ゴードンに連絡を取りトゥーフェイスの元に向かう。 トゥーフェイスの口から事件の真相と『コブラ』の企みを知ると、彼と共に自然歴史博物館そして下水道でのテロを防ぎに向かう。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 顔の半分を酸で焼かれ精神が歪んだゴッサムの元地方検事。バットマンが追っていた殺人事件の犯人。 いつも通り2にまつわる証拠を残しバットマンに居場所を暴かれ、彼に今回の事件は警察が原因と主張する。 その一方で『コブラ』の襲撃を受けた警察とゴードンを助けるという矛盾した行動を取り、バットマンとゴードンから真実を問い質される。 彼の隠していた真実とは被害者Karl Twistを殺したのはハービー・デントの意識によるというものだった。 Twistはハービーにとっての最後の事件だったが、警察の失態で自由の身となりゴッサムを離れていた。 再びゴッサムに現れたTwistは『コブラ』のようなテロ集団に計画を提供する危険人物に変わっており、 その事実を知ったトゥーフェイスの脳裏に突如ハービーの意識が目覚めTwistを射殺したのだった。 再び主導権を握ったトゥーフェイスは悪を行うのは自分でなければならないという強迫観念からTwistを撃ち、 さらに動機がハービーの意識によるものと見抜かせないためにファイヤーフライに証拠隠滅を任せていた。 しかしバットマンからハービーの殺人が原因となり『コブラ』の犠牲者が出る可能性を指摘されたため、 バットマンや警察と協力して『コブラ』のテロを防ぎに向かうが……。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。久しぶりにバットマンと共に事件の捜査に当たる。 そうした中で『コブラ』の襲撃からトゥーフェイスに救われたため、ハービー・デントが戻ってきたと思い始める。 実際にトゥーフェイスと会った際には否定されたものの、彼はゴードンを救った理由を答えるのに窮していた。 トゥーフェイスの話を聞き終えると警察を率いて『コブラ』のテロを防ぎに向かう。 ≪ヴィラン≫ コブラ 蛇の神を信奉するカルトテロ集団。ジェイソン・バーをリーダーにバットマンや様々な組織と戦った。 バーが命を落とすと組織の構造が階級制に変化し弱体化、その状況を打破し力を示すため各地でテロを行っている。 Karl Twistからテロ計画を入手し実行に移す。ゴッサム各地の攻撃はバットマンたちに防がれるも、 真の狙いは下水道に洗脳薬を流しゴッサム市民を『コブラ』の配下に置くことだった。 ファイヤーフライ(テッド・カーソン、ブリジット・パイク) ジェットパックで空を飛び火炎放射器を操るB吸ヴィラン。ブリジットは最近仲間になったばかり。 自分たちの実力を把握しており、失敗を繰り返しながらも成長することで大物になろうと考えている。 トゥーフェイスに依頼され証拠隠滅とバットマンの誘導を行った他、『コブラ』との戦いにも協力する。 トゥイードル・ダム(ダムフリー・トゥイード)、トゥイードル・ディー(ディーバー・トゥイード) 鏡の国のアリスの登場人物によく似た2人組。いとこ同士。バットマンへのヒントとしてトゥーフェイスに雇われた。 ≪その他≫ バットファミリー バットマンの仲間たち。アルフレッドとシグナルが殺人事件の捜査に協力する他、 『アウトサイダーズ』やバットガール、バットウーマンが『コブラ』のテロを防ぐのに協力する。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事でゴードンの腹心の部下。『コブラ』の襲撃を生き延び、襲撃者の尋問などを行う。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 前々から思ってたんだが、デントとブロックと言う“二人”のハービーが…… -- 名無しさん (2019-04-15 22 16 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/410.html
モータルコンバット / Mortal Kombat Midway 1992年 AC 実写取り込みによる2Dの対戦格闘ゲーム 究極神拳フェイタリティで残虐に止めを刺す 移植 GB.SFC.MD.MDCD.GG.Sega Master System.Amiga.MS-DOS, 「Mortal Kombat Deception Premium Pack」 PS2.xbox 「Midway Arcade Treasures - Extended Play」 PSP に収録された。 関連 Mortal Kombat II (1993) Mortal Kombat 3 (1995) Ultimate Mortal Kombat 3 Mortal Kombat Advance Ultimate Mortal Kombat Mortal Kombat Trilogy Mortal Kombat 4 (1997) Mortal Kombat Gold Mortal Kombat Deadly Alliance (2002) シリーズ5作目 Mortal Kombat Tournament Edition Mortal Kombat Deception (2004) 6作目 Mortal Kombat Unchained Mortal Kombat Armageddon (2006) ULTIMATE MORTAL KOMBAT DS Mortal Kombat vs. DC Universe (2008) バットマンやスパーマンなどのキャラと戦う Mortal Kombat MythologiesSub-Zero Mortal Kombat Special Forces Mortal Kombat Shaolin Monks