約 6,378,098 件
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1151.html
ハーレイ・クイン(Harley Quinn)/ハーリーン・クインゼル(Harleen Quinzel) (DC、キャラクター名) 種族:改造された人間/地球人/アメリカ人(ユダヤ人?) ホームタウン:ゴッサムシティ→ニューヨーク・コニーアイランド 初出: アニメキャラとして:アニメ版バットマン"Joker's Favor"(1992年9月11日放映) アニメ版コミックスのキャラクターとして::"Batman Adventures" Vol 1 #12 (1993年9月) コミックス内のキャラクターとして:"Batman Harley Quinn"(1999年10月) 概要 先祖にユダヤ人がいることが分っているので、ユダヤ人か? バットマンのTVアニメから逆輸入されたキャラクター。今ではすっかり人気キャラの一員。 アーカム・アサイラムで働いていた精神科医だったが、収容されていたジョーカーに、恋におちて道を踏み外し、仮装用の女性用のピエロ(ハーレイクイン)の衣装を着て悪事を働くヴィランになる。 なお、学生時代に赤点をとったときに、色仕掛けで及第点にしてもらうなど、善人ではなかったようだ。 ジョーカーに追い出され、化学工場のタンクに突き落とされて、肌が漂白された。 ポイゾン・アイビーと組んでいたときに施された処置(アイビーの側にいると毒が回って死んでしまうため)のおかげで、身体能力は常人を超えている(もともとギムナジストで、処置も加えるとキャットウーマン並に動ける)。 スタイルは、道化師姿から看護婦スタイル、さらに、色を塗り分けたツインテールと左右色違いの化粧と衣装に。 ニューヨークのコニー・アイランドに拠点を移し、アパートの大家兼ヴィランとして活動している。 一時のウ○ヴァリン並みに活動の機会を増やしている。 能力 優れた身体能力元々大学に体操選手として奨学金を貰って入った。その上にポイゾン・アイビーによる身体改造を受けたため、キャットウーマン並みに動けるいう設定がある。 結構な悪知恵「マッドラブ」では、バットマンがジョーカーに「(半ばジョーカーを怒らせる手だったが)彼女はお前より凄い。もう少しで追い詰められるところだった」と言っている。 武器は主にマレット(大型の木槌) 恋愛 セクシュアリティはバイセクシャル。 最初はジョーカーに、ぞっこん惚れ込んでおり、医者としての道を踏み外した。-当初はジョーカーを「プリンちゃん」と呼んでいたが、この呼び方をするとジョーカーは激怒する。 ジョーカーと家庭を築き、子どもをもつ夢を描くくらい「普通」の関係を考えていた。 何回かジョーカーとよりを戻したりしている。ただし最近はジョーカーから離れている。 男性では、ブルース・ウェインとバットマン(同一人格と気付いていないらしい)に惹かれたことがある。 女性では、ワンダ-ウーマン、ポイズン・アイビー、パワーガール、ザターナなどに色目を使っている。特にポイゾン・アイビーとはよく連んでいる(ただ、ハーレイ「ねぇ、子守歌歌って~」、アイビー「早く!寝る!」という関係もあった)。 人間?関係 フィメール・フューリーズのマッド・ハリエットと、イカれた者同士で意気投合したことがあるが、マッド・ハリエットは「人間と仲良くなってはいけない」と言われた。 一時、フィメール・フューリーズに「ハンマー・ハーレイ」の名前で参加したが、失敗続きで解雇された。 スーサイドスクワッドで、ジョーカーズ・ドーター(ジョーカーの娘を自称するヴィラン)と会い、(キャラが被っていたこともあり)先にスクワッドに入っていたジョーカーズ・ドーターと対立、大喧嘩の末、ジョーカーズ・ドーターを追い出した。 シリーズ コミックスではアマンダ・コナーがアート(時々ストーリーも)を手がけるシリーズが長く、「コナーっぽい(コナライズ)」ハーレイがよく知られている。 時々、コナーのツレ(夫)であるジミー・パルミオッティがライターで参加した。 実写 初の実写は、TVドラマ「ゴッサム・シティー・エンジェルス」(原題:"Birds of Prey")にヴィランとして出た、精神科医の「ハーリーン・クインゼル博士」。特に化粧はなし。暗い赤地に黒いダイヤモンド型の模様が入ったセーターを着ており、ピエロスタイルを模したものと考えられる。 映画「スーサイドスクワッド」でマーゴット・ロビーが左右別れた化粧と衣装(現在のビジュアル)で登場、一躍有名になった。ちなみに上映年のハロウィーンの、女性の仮装のトップだったらしい。 映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」(原題:"Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)"」で再びマーゴット・ロビーがハーレイ役で登場。女キャラだらけの映画を引っ張る主役に。 その他メディア Webアニメーション版の"DC Super Hero Girl"(女児向けのアニメで女性ヒーローの活躍を描く)では、主人公グループの一員としてイタズラ者の役が当てられている。 ヤング・アダルト向け小説"Breaking Glass"の主人公として登場している。 トリビア アニメ版のモデルは、アーリーン・ソーキン(Arleen Sorkin)という女優。ハーレイのデザインを担当したポール・ディニの知り合いで、ピエロの格好をしたところをモデルに使いたいと申し出た。アーリーンは初期にハーレイの声を当てていた。 最近の出世キャラクターの(少なくとも)一人であるので、米国では研究本まで出されている。 「ハーレイ・クイン」とこのページでは「・」で分けて書いているのは、DCには有名どころで4人の「ハーレイクイン」がいるため。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9568.html
"I'm Catwoman. Hear me roar." (キャットウーマンよ。メモリーしといて。) + 日本語吹替声優 来宮良子 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) 内田春菊 『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版) 吉田理保子 『怪鳥人間バットマン』(ソフト版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版) 佐々木優子 『怪鳥人間バットマン』(新TBS版) 西端弥生 『電光石火バットマン』(TBS版) 田島令子 『リターンズ』(ソフト版) 藤田淑子 『リターンズ』(テレビ朝日版) 山像かおり 『リターンズ』(テレビ朝日吹替補完盤) 高島雅羅 『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』 本田貴子 『キャットウーマン(2004年映画版)』(ソフト版)、『ザ・バットマン』『ブレイブ ボールド』 深見梨加 『キャットウーマン(2004年映画版)』(テレビ朝日版) 園崎未恵 『ダークナイト ライジング』 平野文 『インジャスティス 神々の激突』 佐藤美由希 『GOTHAM/ゴッサム』 藤村歩 『アーカムナイト』 豊口めぐみ 『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2015年版) 中恵光城 『レゴバットマン ザ・ムービー』 加隈亜衣 『ニンジャバットマン』『SINoALICE-シノアリス-』 朝井彩加 『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2019年版以降) ファイルーズあい 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 杉山里穂 『バットウィール』 DCコミックの代表作『バットマン』に登場するヴィラン兼ヒロイン。亜人種族ではなく個人名で歴とした人類。 初登場は1940年の『Batman #1』と、なんとバットマン単独コミックの第1巻からである。 なおこの時の名前は「the Cat」だった。 キャットウーマンを名乗る人物は複数いるが、最も有名なのは#1に登場したセリーナ・カイル。身長170.2cm。体重60.3kg。 作品によってオリジンが異なり、元売春婦だったり、ドヤ街出身の孤児であり生きるために泥棒に手を染めてたりする。 基本的にはヴィランなのだが、ゴッサムの弱者を虐げる悪人と戦ったり盗みの報酬を貧困に苦しむ人々に分け与えたりと、 単純な悪人とは言い切れず、利害の一致でバットマンと共闘した事がきっかけで恋愛関係に発展した事も。 「バットマンが結婚して引退する!! ……か?」という毎度ガセネタで終わるストーリーが作られる時、 その結婚相手として名が挙がるのは決まってセリーナである。しかし、バットマンの実子ダミアン・ウェインの母親は彼女では無い (B Bでアルフレッドが書いた「ブルースがセリーナと結婚して幸せに引退する」という内容の架空の小説における設定を除く。 これもやっぱりifの話で、そこではダミアン自体「将来ブルースとセリーナの間に生まれるであろう子供」という架空の存在である)。 並行世界である「アース2」では結婚して娘も設けている。 上記の通り、単独映画が制作される程の人気ヴィランである。評価は賛否両論だが また、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「The Top 100 Comic Book Villains」ではグリーンゴブリンやシネストロを抑えて11位にランクインした。 そのためか、90年代を飾る一大クロスオーバーイベント『DC vs. MARVEL』では、 純粋戦闘キャラでも無いのにDCユニバース代表の一人に選出されてしまい、マーベル側のガチの女殺し屋エレクトラと戦わされて一方的に敗れた。 どう考えてもDC側が勝つに決まっているフラッシュ対クイックシルバーの埋め合わせに連れてこられた気がしてならない。 日本では麻宮騎亜氏の手掛けた公式コミック『チャイルドオブドリームズ』にも「フェイク」として登場。 ヴィラン達の遺伝子を注入することで遺伝子を組み替えて能力を得るそうはならんやろ新薬「フェイクファー」を巡る戦いの中で、 終盤、黒幕によってフェイクファーを投与された本作のヒロイン・八木優子が「フェイク・キャットウーマン」としてバットマンの前に立ちはだかった。 本作に出てくるヴィランは一人を除いて全員フェイクなのだが、その中でもキャットウーマンはかなり扱いが大きいため、 我々読者からの認識はもちろん、作中世界においてもキャットウーマンがバットマンの「ヒロイン」と目されている証拠の一つと言える。 黒(初期は紫)のぴっちりスーツに身を包んだセクシーな姿をしている。 このスーツは自身の出自を探っている中、ギャングの父親に投げ落とされた際に自分の命を救った天幕で作られている。 武器は格納式で指先にダイヤモンドが仕込まれた爪と、ベルトにもなる「九尾の猫」の名を持つ鞭。 後者は自身の容姿も相まってどことなく危険な香りがする。 猫がモチーフな理由は、バットマンの生みの親であるボブ・ケイン氏曰く「コウモリへのアンチテーゼ」との事。 なお、スパイダーマンの元カノとして知られるMARVELの猫娘・ブラックキャットとは、 名前やモチーフ、黒いスーツの女泥棒という特徴など似通っている点が非常に多いが、全く関係は無い。 + 実写映画での活躍 "You're catnip to a girl like me. Handsome, dazed, and to die for." (あなたはまるでマタタビみたい。 私を引き付けずにおかないのよ。死ぬほどにね) 『バットマン リターンズ』ではミシェル・ファイファー女史が演じた。 元は野心家の実業家、マックス・シュレックの秘書として働く裁縫が趣味の内気な女性セリーナ・カイル。 だが、彼が電力利権を握ってゴッサムの支配を企てていると知ってしまった事から、オフィスの高い窓から突き落とされてしまう。 が、猫好きの彼女を慕ってか現れた無数の野良猫達によって新たな命を与えられ復活。 帰宅した彼女はファンシーな物で溢れかえっていた自室を以前の自分を破壊するかのように滅茶苦茶にすると、 猫を模したボンデージのようなコスチュームを自作し、ヴィラン・キャットウーマンになった (部屋にあった"HELLO THERE(こんにちは)"の電飾が、破壊されて"HELL HERE(ここは地獄)"に変わるのも印象的)。 キャットウーマンになってからは内気な性格が一変し、妖艶な表情で男を誘惑してみせるなど、まるで別人の如き様相を呈していた。 自由奔放に悪事を働く彼女だが、復活以降は殆ど錯乱していると言ってよく、自分でも何をしたいのか分からないとも口にしている。 ロマンスの相手の正体は宿敵バットマンだったし、一度は手を組んだペンギンにも都合が悪くなると殺されかけるなど、 生き返っても生来の不遇さは据え置きであった。 最後は仇敵シュレックに数万ボルトの刺激的なキスをして生死不明となるが、死体は発見されなかった。 エピローグにおいてブルースがキャットウーマンらしき人影を発見するも、本人には会えず生死不明。 ミシェル・ファイファー女史の儚げな演技と共に、虐げられる女性という弱者側の立場故に、精神的に奇形化してしまった悲劇のヴィランとして、 ペンギン共々本作の実質的主人公の一人として活躍した。 『キャットウーマン』ではハル・ベリー女史が演じた。こちらの本名はペイシェンス・フィリップス。 化粧品会社「ヘデア・ビューティー」に勤務する内気でシャイなグラフィックデザイナーだったが、 会社の新製品のアンチエイジング美容クリームに恐るべき副作用があった事を知ったばかりに、口封じで殺されてしまう。 しかし、エジプトの猫神「マオ・キャット」の力によって復活。ネコの超能力を身に付けたキャットウーマンとなり、復讐を誓う。 この問題の美容クリーム、使い続けないと細胞が崩壊する悪質な副作用がある上に、長期間使い続けた場合は皮膚組織が変異を起こし、 見た目は美しいまま鋼のように強靭になるというアメコミらしいご都合特性を持っており、本作のヴィランに相当する社長夫人、 ローレル・ヘデア(演:シャロン・ストーン)は、その超人的な防御力でキャットウーマンを苦しめた。 最期はお約束の高所落ちで、美しい容姿は保ったまま中身をぐちゃぐちゃにされ倒された。 "About the whole no guns thing, I'm not sure I feel as strongly about it as you do." (銃を使わないって方針、あんたみたいに守るのは絶対無理) ダークナイト・トリロジーでは最終作である『ダークナイト ライジング』で登場。演者はアン・ハサウェイ女史。 金持ちだけを狙うダウンタウン育ちの泥棒で、過去の経歴を消してやり直すため、 全ての犯罪記録を消すコンピュータプログラムを求めてベインと契約し、彼の標的であるブルースと関わっていく事になる。 スーツは現代的なアレンジが加えられ、猫耳も「暗視バイザーを目元から上げた姿=単なる装飾ではなく実用的な装備の一つ」と、 より現実的な解釈で表現されている。 なお本作ではキャットウーマンとは名乗っておらず、劇中の報道で「猫」と表現された程度。 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では表向きペンギンの経営する秘密クラブの従業員の女盗賊として登場。演者はゾーイ・クラヴィッツ女史。 リドラーの謎を追うバットマンの捜査線上に浮上し、盗みの現場に鉢合わせた二人は利害が一致し協力関係を結ぶ。 自身の住むゴッサムシティを嫌悪し脱出したがっているが、その一方でゴッサムの闇の象徴であるとある人物への復讐を目論んでいる。 子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』でも登場。 本人のみならず、飼っている猫「ロズ」も盗みを働いて周囲を騒がせるトラブルメーカーである。 2019年版ではヴィランとして登場。ハーレクインやスターサファイアと手を組んで悪事を働く。 2015年版 2019年版 (以上、Wikipediaより引用・改変) "The underworld is superstitious― so I will prove to them that I can't be killed!" (暗黒街は迷信深い── だから連中に、私は殺せないことを見せつけるの!) MUGENにおけるキャットウーマン 海外で複数製作されている。 + XFields氏 Zvitor氏製作 XFields氏 Zvitor氏製作 Buyog氏による『MVC』仕様のキャラ製作テンプレートを用いて作られたキャットウーマン。 ドットはサイロックやウィップなど、複数の女性キャラがベースになっていると思われる。 ちなみにコスチュームは90年代に良く見られた紫色のもので、 イントロの一つでスパーリングパートナーを務めているのは2代目キャットウーマンのホリー・ロビンソン。 システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプ、チェーンコンボ、エリアルレイブを搭載。 強Pがリーチに優れる鞭攻撃になっている他、相手を拘束する飛び道具「Bolla Throw」や前方宙返りしつつ蹴りを繰り出す「Kitty Surprise」、 『MVC』のスパイダーマンのごとく振り子のように突進する「Whip Swing」といった、アクロバティックな技が持ち味。 特に「Bolla Throw」と「Kitty Surprise」には長い無敵があるため、回避や切り返しに重宝する。 また、2段ジャンプや三角跳び、四つん這いになるので打点の高い技や飛び道具をスカせるしゃがみ歩き、 バルログばりの飛び道具無敵があるバックダッシュ(バック転)と機動力も中々高く、使いこなせば正に猫のごとく相手を翻弄出来る。 その反面、立ちKのチェーンコンボが弱→中に繋がらなかったり、エリアルをキックで〆ると空中受け身を取られる可能性があったり、 通常投げを持っていなかったりと、やや立ち回りに難がある。 一応投げ技としては対空投げの「Cat Grip」があり、密着していれば地上の相手も掴めるという優れものなのだが、 いかんせんガード可能な打撃投げ扱いなので崩し用途には使えない。 持ち前の機動力や前述の技の無敵、ダッシュから出せるスライディング「Cat Slide」などを駆使して上手く立ち回っていこう。 AIはデフォルトで搭載されている。 エリアルをきっちり完走するなどそこそこ動いてくれるものの、超必殺技を肝心な所で外す事も多い。 強さの目安としては並クラスと言った所。 紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意) この他に、Ghost rider氏によるスプライト差し替え版が海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。 こちらはコスチュームが別バージョンになっている他、スパーリングパートナーがキャットガールことキトリーナ・ファルコーネに変更されている。 + Ninja Brl氏 Mistah Jorge氏 volzzilla氏製作 Ninja Brl氏 Mistah Jorge氏 volzzilla氏製作 MUGEN1.0以降専用。 Ninja Brl氏とvolzzilla氏がスプライトを、Mistah Jorge氏が記述を担当したもの。 コスチュームは上記のものと同じく90年代のものだが、あちらと比べてやたらとムチムチなのが特徴。特に胸。 システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプやチェーンコンボなどの他、アドバンシングガードも搭載されている。 ダッシュ及びバックダッシュが異様に速く、瞬時に距離を詰める事が可能な他、 大ジャンプが可能な三角跳びや、無敵移動技の「Evasive Roll」を持つなど機動力も高い。 性能的には飛び道具の類を持たず、豊富な鞭攻撃が主力となるキャラ。 鞭攻撃は地上・空中で使用可能な「Whip Slash」や対空用の「Upper Whip Slash」、 鞭を振り回す「Cross Whip Slash」とその強化版で長い無敵のある超必殺技「Whip Combo」など、いずれもリーチ・判定共に優秀。 相手の射程外からビシビシしばきまくってやろう。ただし火力は控えめであり、「Whip Combo」に至っては最後まで繋がらないのが玉に瑕。 もちろん機動力を活かして接近戦を挑んでもよいが、エリアルレイブ後に受け身を取られる可能性があるので注意。 何気にスーパーキャンセルも可能なのだが、ほとんどの場合繋がらないのであまり実用性は無かったりする。 この他に、上記のキャットウーマンが使う「Cat Grip」を参考にしたと思しき対空投げの「Air Catch」を所持している。 やはりガード可能な打撃投げ扱いだが、こちらは空中の相手しか掴めず、ボタンを押しっぱなしにする事で発動タイミングをずらせるという特性がある。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意) + Red Chariot氏製作 Red Chariot氏製作 MUGEN1.0以降専用。 XFields氏&Zvitor氏のキャットウーマン(スプライト差し替え版)の改変版で、 JJkoolaid氏による『MVC2』仕様のテンプレをDarkWolf13氏が改変したものを用いて作られている。 移動起き上がりや通常投げが追加され、ヒットエフェクトが『MVC2』のものに差し替えられている他、 ダッシュ及びバックダッシュがステップ式に変更されるなどのアレンジが施されている。 …が、2段ジャンプや三角跳びに「Cat Slide」が削除され、「Bolla Throw」は無敵が無くなった上にタメないと出せないようになり、 おまけに設定ミスか仕様かは不明だが、地上チェーンコンボが不可能になっていたりと弱体化が著しい。 加えて3種類あったイントロが1つだけになり、演出面でも寂しくなってしまっているのが悲しい。 AIも搭載されてはいるのだが、相手を打ち上げた後でエリアルに移行せず、始動技を延々空振りし続けるというバグがあるので注意。 DLは下記の動画から + Jose Cuervo氏製作 3Dモデル Jose Cuervo氏製作 3Dモデル 格闘ゲーム『インジャスティス』の3Dモデルを根性キャプチャーして作られたキャラ。 歩行モーションがややぎこちないものの、攻撃時には非常にヌルヌル動く。 ただし、操作方法は原作と異なるシンプルな6ボタン方式で、原作のシステムやコンボなども再現されておらず、いささか地味なのは否めない。 基本的にコンボが繋がらず、投げも持っていないため、発生・リーチ・威力共に優秀な鞭攻撃に頼る事になるだろう。 超必殺技は弱・中・強で変化するオリジナルの乱舞技で威力はそこそこだが、中版のみ最後まで繋がらない死に技なので注意。 AIは搭載されていない。 紹介動画(DLリンク有り) "In case you hadn't noticed, I don't fight crime, I am crime." (ちなみにあたしは犯罪と戦ってるんじゃなくて、あたしが犯罪なの) 出場大会 「[大会] [キャットウーマン]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/batmanarkhamblack/pages/10.html
攻略チャート Part2 洞窟クリア後~洞窟から2番目の町へ 2番目の町 攻略チャート Part2 洞窟クリア後~ 洞窟から2番目の町へ することを記述 2番目の町 することを記述 注意したほうがいいことなどは この形で書くと目を引きます 入手アイテム 場所 あいてむ1 宝箱 あいてむ2×2 宝箱(隠し) Part2へ
https://w.atwiki.jp/hirosen/pages/1.html
サイトについて 当wikiは「NHN Japan」同社が運営するゲームポータルサイト「ハンゲーム」で 提供する新作オンラインRPG「カード戦隊ヒーローズ」の非公式wikiです。 当wikiはどなたでも編集が可能です。 皆さんからの情報によってこのサイトは成り立ちます。 情報提供お待ちしております。 wiki最終更新0000年00月00日00時00分00秒 合計 - 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/akkoplanet/pages/24.html
ホットマン (HOTMAN) 2003年4月~6月に木曜21時(木9)にTBS系列で放送。全11話放送。 また、2004年4月14日には,「ホットマン04春スペシャル」のスペシャルドラマが2時間ドラマ(21 00~22 54,114分)として放送以下、スペシャルドラマもこのページにまとめて記載。将来的には分ける可能性あり。 原作は、週刊ヤングジャンプ連載の、きたがわ翔さんの同名漫画。矢田ちゃんのドラマで、マンガ原作は珍しい。 矢田ちゃんが演じるのは、金子美鈴先生! なお、「ホットマン2」には矢田ちゃんは出演していない。(詳しくはこちら。) ストーリー はてしなく男好きで有名だった女優の降矢百合子(一柳みる)は、結婚、離婚を繰り返しながら10年前に他界した。それぞれ父親の違う5人の子供に残されたのは、家と、そして、ほんの少しの貯金だけ…。 かつては誰もが恐れる不良で、現在は高校の美術教員として規則正しい生活を送る降矢円造(反町隆史)、通称エンゾ。10年前に他界した大女優・降矢百合子の息子である。29歳という年齢で、4人の姉弟と4歳の娘の面倒を見ているが、降矢家の家庭は少し変わっていて…。 エンゾの妹で、長女の志麻(小西真奈美)、次女のひなた(市川由衣)、弟で双子の兄弟・灰二(斉藤祥太)と龍之介(斉藤慶太)と、それぞれ母親は同じだが、父親が違う異父妹弟。百合子が他界してからそれぞれの父方に引き取られた妹弟を、エンゾは母親とともに暮らした思い出の家に呼び戻したのだ。 そして、もうひとり、母親が誰だかわからないエンゾの娘・七海(山内菜々)が、降矢家にはいる――。悩みといえば、そんな家族のことだが、中でも七海が患うアトピー皮膚炎には、最も頭を抱えるところ。アトピーを治すために「この世から添加物を抹殺してやる!」と、食事には人一倍気を遣うようになり、常に降矢家ではヘルシーメニュー。七海を想う分、健康マニアになってしまったのだ。 そんな家族想いの生活を送っているものだから、エンゾには恋愛に時間を掛けているヒマはない。しかし、同じ学校の保健職員・金子美鈴(矢田亜希子)には、ほのかに好意を寄せていた。 だが、そんなある日、溺愛する七海が入院したとの連絡が入り…。 元不良で高校の美術教師をしている円造と、父親の違う4人の姉弟。そして、円造の娘・七海の6人の家族を中心に描いたストーリー。 (TBSホームページより) キャスト 降矢円造 反町隆史 金子美鈴:矢田亜希子 降矢志麻:小西真奈美 降矢ひなた:市川由衣 降矢灰二:斉藤祥太 降矢龍之介:斉藤慶太 降矢七海:山内菜々 坂本雪水:黒谷友香 尾久間刀記:深水元基 藤田園子:久我陽子 秋川さつき:沢尻エリカ 人物相関図はこちら #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 その他データ 製作 : AVEC TBS 原作 : きたがわ翔 「ホットマン」(集英社・ヤングジャンプ連載) 脚本 : 樫田正剛 協力 : 東通、アックス、スタジオ ブル、砧スタジオ 各回のタイトル・放送日・視聴率 各話 放送日 サブタイトル 視聴率 第1話 2003/4/10 異父姉弟と愛娘 174% 第2話 2003/4/17 亡母の遺産と誤算 14.6% 第3話 2003/4/24 降矢家に恋の嵐!? 13.9% 第4話 2003/5/1 家族全員が危機一 12.7% 第5話 2003/5/8 悲しい誕生日会 13.7% 第6話 2003/5/15 降矢家、炎上!? 13.8% 第7話 2003/5/22 降矢家、炎上!? 14.8% 第8話 2003/5/29 親父とは認めない 12.8% 第9話 2003/6/6 俺を残して死ぬな 14.9% 第10話 2003/6/13 七海の母親発見!? 14.1% 最終話 2003/6/20 理想の父親とは 14.2% 平均視聴率14.26% (視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) 主題歌 主題歌:「Together」EXILE(rhythm zone) 挿入歌:「うたかた」YeLLOW Generation(DefSTAR RECORDS) リンク TBS公式ホームページ「ホットマン」物語紹介、キャスト、バックナンバー(各話のあらすじ)が記載されています。(以後加筆予定) TBS公式ホームページ「ホットマン'04春スペシャル」物語紹介、キャスト、バックナンバー(各話のあらすじ)が記載されています。(以後加筆予定) TBS公式ホームページ「ホットマン」プレサイト Wikiedia「ホットマン」 「『僕の生きる道』ファンサイト」の「僕生きニュース」ドラマ「ホットマン」に関する話題も多数掲載されています。(以後加筆予定) 「全国ロケ地ガイド」「ホットマン」 「全国ロケ地ガイド」「ホットマン '04春スペシャル」 DVD、ビデオなど関連グッズ情報 「HOTMAN DVD-BOX」参考価格 26,880円(Amazon販売価格24,192円) 松竹 2004/10/23発売 DVD1枚。600分。 特典映像収録??? 「HOTMAN’04春スペシャル」参考価格 4,935円 松竹 2004/10/23発売 DVD1枚。90分。 特典映像収録??? ★注意★ホットマンとホットマン'04春スペシャルは、DVDでは、別作品として独立して販売されているので、注意。 原作コミックの「ホットマン」も集英社から発売されている。(全15巻) トリビア 漫画版において、円造はジャン・レノに似ているという設定がある。 彼は「エンゾ」というあだ名で呼ばれるが、この名はもともとジャン・レノの出演作品のひとつである『グレート・ブルー』での役名である。 ホットマン2 2004年10月から12月まで放送。 ただし、キャスティングやストーリーの変更などにより、ドラマファンや矢田ちゃんファンからは批判が多少あるような気がする。長女の志麻役には、小西真奈美さんから伊東美咲さんに変わってしまった。 矢田ちゃん演じる美鈴先生と円造は説明もなく別れたことになっていて、前作との一貫性がない。
https://w.atwiki.jp/batmanarkhamblack/pages/7.html
バグ一覧 バグ一覧バグ1 バグ1 起こる原因・動作 起こる原因・動作2 メモ1 メモ2 名前
https://w.atwiki.jp/fushigijikuu/pages/21.html
区分について 「思い出」→プレイしてから時間が経っているゲームについての記事。 「感想」→プレイしてから時間を置かずに書かれたゲームの感想記事。 「プレイリポート」→ゲームの内容を報告する、「感想」の簡易版記事。 レビューではないので、どちらも客観性のない、管理人の主観だけで構成されています。 2019年(24作) タイトル 区分 遊んだ機種 公開日時 備考 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL 感想 Switch 2019/1/5 スーパーマリオブラザーズ3 感想 FC 2019/1/13 スプリンターセル パンドラトゥモロー 感想 Xbox 2019/1/21 デビルズサード 感想 Wii U 2019/1/29 エースコンバット7 スカイズ・アンノウン 感想 One 2019/2/6 スプリンターセル カオスセオリー 感想 Xbox 2019/2/14 エースコンバット6 解放への戦火 思い出 360 2019/2/22 メタルウルフカオス 感想 Xbox 2019/3/2 魂斗羅スピリッツ 感想 SFC 2019/3/10 幻影異聞録♯FE 感想 Wii U 2019/3/18 デビルメイクライ5 感想 One 2019/3/26 コール オブ デューティ ブラックオプス4 プレイリポート One 2019/4/3 The Town of Light 感想 One 2019/4/11 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 感想 SFC 2019/4/19 SEKIRO SHADOWS DIE TWICE 感想 One 2019/5/13 ゼルダの伝説 夢をみる島 感想 GB 2019/8/8 ファイアーエムブレム 風花雪月 感想 Switch 2019/8/20 Gears 5 感想 One・XSX/S 2019/9/24 ゼルダの伝説 夢をみる島 感想 Switch 2019/10/6 メタルウルフカオスXD 感想 One 2019/11/1 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 感想 One 2019/11/11 バットマン アーカム・シティ 思い出 360 2019/11/23 バットマン アーカム・ビギンズ 感想 360 2019/12/3 通算250本目の記事 ファイアーエムブレム トラキア776 感想 SFC 2019/12/13
https://w.atwiki.jp/batmanarkhamblack/pages/3.html
更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/778.html
【作品名】シムシティー 【ジャンル】ゲーム 【設定】1マスの大きさは1平方km ここから各自の大きさを算出する 【先鋒】自動車 【次鋒】鉄道 【中堅】船 【副将】飛行機 【大将】怪獣 【名前】【属性】自動車 【大きさ】約100m程の大きさの自動車 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応の自動車並 【名前【属性】鉄道 【大きさ】約200m程の鉄道 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応の鉄道並 【名前】【属性】船 【大きさ】数kmの船 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応の大型船舶並 【備考】港建てると出て来る 【名前】【属性】飛行機 【大きさ】数kmの飛行機 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応の飛行機並 【短所】四年おきに事故る 【備考】空港建てると出て来る 【名前】怪獣 【属性】亀の怪獣? 【大きさ】数km程 【攻撃力】高層マンションや原子力発電所を踏みつぶせる 【防御力】原子力発電所や火力発電所を踏みつぶした時爆発に巻き込まれ無傷 【素早さ】少なくとも次鋒以上。副将並 【短所】どう見てもクッパ
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9610.html
"What walks on 4 legs, then 2 legs, then 3 legs?" (最初は4本足、次は2本足、最後は3本足で歩くものは?) "The answer is man. We crawl on four legs as babies, then learn to walk upright, then as elders we use a cane." (人間ね。ハイハイの赤ん坊、次に大人、最後は杖をついた老人) "Close, but the answer to all three is a baby. It crawls around on four legs, but if you cut off it's arms it'll squirm around on two. Then, if you give it a crutch, it can hobble around on three." (答えはどれも赤ん坊だ。杖を折れば2本足、義足を与えれば3本足) + 日本語吹替声優 熊倉一雄 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版(1・2話のみ)) 近石真介 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) 曽我部和恭 『怪鳥人間バットマン』(ソフト版) 千田光男 『怪鳥人間バットマン』(新TBS版) 島田敏 『フォーエヴァー』(ソフト版) 古川登志夫 『フォーエヴァー』(テレビ朝日版) 安原義人 『DCアニメイテッド・ユニバース』 平田広明 『ザ・バットマン』『ブレイブ ボールド』 稲垣拓哉 『GOTHAM/ゴッサム』 岩崎ひろし 『アーカムナイト』 石田彰 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 若林佑 『バットウィール』 DCコミックの代表作『バットマン』シリーズに登場するヴィラン。スペースパイレーツでは無い。 初出は1948年の『Detective Comics“#140』。 「Riddle」とはナゾナゾを意味する英単語であり、そのせいか『怪鳥人間バットマン』ではナゾラーと翻訳されていた (世界各国の翻訳版で、それぞれの言語で「謎」を意味する言葉に訳された)。 直訳ならナゾーになりそうだが、流石にそれは避けたようだ。 本名はエドワード・ニグマ(エディ・ナッシュトン)*1。身長185.4cm。体重83kg。 少年時代に学校でパズルの早解きコンテストが開催されると聞いた彼は、学校に忍び込んでカンニングを実行。 全てのパズルを1分以内に解けるよう暗記した事で、見事にコンテストで優勝する事に成功する。 この時の成功体験が彼の人生を大きく変えてしまった。 カーニバルで客引き仕事に就いたニグマは、難解なイカサマパズルで挑戦者から金をだまし取る日々を過ごすうち、 やがて自分ならばもっと難解な謎を解ける、自分に解けない謎はないという誇大妄想を抱くようになり、 ついには様々な謎掛けを散りばめた劇場型犯罪で警察とバットマンを翻弄し、バットマンの正体という謎を暴かんとするヴィランに成り果てた。 バットマンのシリーズ最初期から活躍している古参ヴィランであり、幾度となくバットマンと対決を繰り広げていたが、 インフィニット・クライシス後、戦闘の際に生じた怪我で1年間昏睡状態に陥り、さらに目が覚めた後は記憶喪失となった。 それからは犯罪者から足を洗い、私立探偵となり、バットマンと共闘していた事もある。 2011年のリランチ「NEW52」以降はブルースの叔父フィリップ・ケインの相談役をしていたが、袂を分かち再び犯罪者になっている。 自身の天才的な頭脳に絶対の自信を持っており、自己顕示欲がとても強い。 緑色の服が特徴的で、クエスチョンマークが描かれたダッサい衣装を着ている事も。 特技であるパズルやクイズをモチーフにした罠や施設でバットマンを追い詰める。 悪事の過程で生じる犠牲については些細な問題とすら考えておらず、部下だろうと平気で切り捨てる。 犯行動機は幼少期の成功体験や、両親からの虐待、あるいは強迫観念などによる人格障害が原因とされており、 バットマンの正体を始めとする「謎」に対する執着心はジョーカーに勝るとも劣らない狂気を感じさせる。 そのため何度もアーカム・アサイラムへ投獄されており、ジョーカーともどもアサイラムが最早自宅の様になっている。 主に使う杖は手品や機械の遠隔操作を可能とするが、基本的にはたんなる常人、驚くべき頭脳犯といった悪役であり、 ジョーカーとはまた違ったアプローチながらその知性とショウめいた劇場型犯罪で、幾度となくバットマンを苦しめてきた厄介ファン。 「上の問題、素直に答えは『人間』でOKにしてやったのに、 なんで間違えるんだよ」「えー?分かんねえよそんなの」 + 実写映画での活躍 "For if knowledge is power, then a GOD AM I!" (『知識は力なり』なら、今の俺こそがまさに、神だァァァ!!!) 実写映画では1995年の『バットマン フォーエヴァー』においてトゥーフェイスと共にメインヴィランとして登場。 コスチュームも3種類用意されているなど、かなり優遇された立場にいる。 演者は前年に公開された『マスク』で一躍脚光を浴びたジム・キャリー氏。 全身をフルに使った狂気すら感じさせるほどのハイテンションで繰り広げられる、正に怪演は一見の価値あり。 ウェイン産業のエレクトロニクス部門に勤務するエドワード・ニグマは天才的な頭脳を持ちながら、 コミュニケーション能力に難がある思い込みの激しい男であり、周囲から白眼視されていた。 彼は脳波に干渉し、使用した者がテレビの中に入り込んだような錯覚を起こす「BOX」と呼ばれる機械を発明し、 視察に訪れたブルース・ウェインに売り込むも「マインドコントロールのようなものは倫理上の問題が多すぎる」と拒否され、 開発の中止を要請されてしまう。 憧れのブルース・ウェインから否定されたニグマは多大なショックを受け、ブルースに深い恨みを抱くと共に独断で開発を続ける。 それを叱責した上司にBOXを使用し、その際BOXには他人の脳波を吸い取り、考えや情報を奪い取る効果がある事を発見。 思わぬ副産物に狂喜したニグマはそのまま上司を自殺に見せかけて殺害。完全に一線を越えた彼は怪人リドラーとなる。 その後はトゥーフェイスのアジトを突き止め、説得とコイントスの結果、二人は同盟を結成。 ゴッサム各地で強盗を働いて資金を調達し、新興企業ニグマ・テックを設立してBOXを量産・市販化。 多数の脳波を集めると共にウェイン産業を脅かすほどの規模にまで会社を成長させる。 さらに、新商品の発表パーティーに訪れたブルース・ウェインを罠にかけ、 BOXでブルースの脳波を読み取って彼こそがバットマンである事を見抜いてしまう。 正体を知ったリドラーはトゥーフェイスと共にウェイン邸を襲撃してバットケイヴを破壊。 ブルースの恋人である心理学者のチェイス博士を誘拐し、ゴッサム沖の孤島に建造したアジトでバットマンを待ち受ける……。 なお、この90年代の映画シリーズはやたらとヴィランが死ぬ(ジョーカーですらあっさり死亡確定)が、 彼は逮捕されてアーカム送りになるなど、地味に悪運も強い。 + 黒くて青くて死んでいるものってなーんだ?(『ザ・バットマン』ネタバレ注意) 「お前だよバットマン!」 バットマンデビュー二年目を描いた『ザ・バットマン』では、バットマンが初めて対決する異常犯罪者、ヴィランとしての登場となった。 バットマンとゴッサム市警の活躍によりマフィアのボス・マローニが逮捕されたが、未だ治安の悪化し続けているゴッサム。 次期市長選挙戦では、20年前に殺害された資産家トーマス・ウェインの残したウェイン基金と都市再開発計画が争点となっており、 再開発計画推進派であるミッチェル市長は劣勢に立たされつつあった。 そんな中、ハロウィンの夜にミッチェル市長はリドラーを名乗る怪人によって殺害され、現場には謎掛けが残されていた。 無惨な父の亡骸を発見した幼い市長の息子を前に、バットマンはリドラー逮捕に異様な執念を燃やして追跡を開始する。 本作のリドラーは知能犯、劇場型の犯罪者という点こそ今までと変わらないが、より現実的でリアルなシリアルキラーとして描かれている。 次々と連続殺人を繰り広げながら現場に暗号を残し、SNSやメディアを駆使して警察や民衆を煽り、ついにはフォロワー集団まで生み出してしまう辺りは、 実在の連続殺人鬼にして今日まで逮捕されていない劇場型知能犯「ゾディアック」がモチーフとなっている。 またその犯行も、首輪型爆弾を装着した犠牲者に犯罪を強要させたり、群衆を相手に高所からの乱射を計画したりと、 現実に発生した凶悪犯罪を思わせるものが多い。 「ダークナイト・ディテクティブ=最高の探偵」としてのバットマンに焦点を当てた本作において、 数々の謎でバットマン、ひいてはゴッサムそのものを脅かした、サイコホラーなヴィランとして大活躍した。 ゴッサム市長や市警本部長、地方検事などゴッサムの要人を次々と標的とし、ついにはブルース・ウェイン殺害まで計画するリドラー。 その正体は法廷会計士エドワード・ナッシュトン。 孤児であった彼は貧困の中で生まれ育ち、やがて掴み取ったそのキャリアの中で、上層部の腐敗に直面する。 彼はウェイン基金が街の有力者達によってハゲタカのように貪り食われ、不正と汚職に利用されている事を知ってしまった。 そして20年前のトーマス・ウェインの死によってメディアが取り上げたのは、可哀想な孤児ブルース・ウェインだった。 ウェイン基金によって自分達孤児が救われるはずだったという希望を裏切られ絶望したエドワードだが、 そんな中、仮面で顔を隠して暴力によって街に復讐する男──バットマンが出現。 彼も自分と同じなのだと思い込んだエドワードは、自分も仮面を被り、リドラーとなって街への復讐を計画する。 自分が謎を出し、それを追いかけ、ゴッサムの全てに真実を知らしめる共犯者として、バットマンを選んで。 演者のポール・ダノ氏(スピンオフ『リドラー:イヤーワン』の脚本も担当)による演技は 「穏やかで落ち着いた男」「高度な知性を持つサイコなシリアルキラー」という二面性を見事に表現しており、 リアル路線の『ザ・バットマン』においてリドラーを「現実にいそう」と思わせることで、その存在感を確かなものとしている。 そして『ジョーカー』と異なり「同情の余地はあっても明らかにこいつは頭おかしい」と思わせることにも成功している。 リドラーはバットマンを自分と同類だと思い込み、そして傲慢な金持ちであるブルース・ウェインを一緒に殺そうと持ちかけるのだ。勘違い厄介ファン ブルース・ウェイン=バットマンであることを知っている視聴者からすれば滑稽極まりない言動ではあるのだが、 自らを「(犯罪に対する)復讐だ」と称し、父の遺した慈善事業などブルースとしての立場の全てを放り出して暴力に走っていたバットマンは、 このリドラーとの対話を通じて自分が何になろうとしていたのかを突き付けられ、そして何になるべきかを気付き、決意する。 一方的な親近感を裏切られたリドラーがヒステリックに喚き散らして叫ぶのが、この『ザ・バットマン』解説冒頭の謎掛けとなる。 「ただし、これから起こることを阻止できると考えているならだ!」 かくしてバットマンはリドラーが繰り出す最大最後最悪の謎に挑む事になる……。*2 吹き替え担当の石田彰氏による怪演も見事なので、字幕版であれ吹替版であれ、是非見て頂きたい。 + 「少なければ少ないほど価値があるものってなーんだ?」 「友達……友達だ!」 バットマンは復讐ではなくゴッサムの希望となる事を選び、リドラーはアーカム精神病院に収監された。 同志であったはずのバットマンに裏切られ打ちひしがれるリドラーに、隣の房の囚人が優しく声をかける。 彼はリドラーの友達であると告げると、笑いながらこう伝えた。 「ゴッサムはカムバックの物語が好きなんだ! HAHAHAHAHAHAHA!!」 本作冒頭ではピエロの顔塗りをした迷惑系YouTuber集団がゴッサムを徘徊している描写があり、彼の存在は示唆されていた。 加えてリドラーの用意した暗号表からは「J」に相当する文字が欠落しており、この物語に「J」が欠けているという暗示になっている。 また、カットされたシーンではバットマンが謎の囚人に対してリドラー事件のプロファイルを持ちかける姿が描かれていた。 三部作を予定している『ザ・バットマン』の次回作以降で、果たして同担歓迎厄介ファンコンビ二人との対決が実現するのだろうか? DCコミックス公認の育児マンガ『ワンオペJOKER』にも登場。バットマンを赤ん坊に変えた実質的な黒幕であり、 本編以前にバットマンとジョーカーが戦っていた薬品工場に忍び込んでおり、その工場で生産されている若返りの薬に密かに手を加え、 ゴッサムシティの人々を「知性を磨き直すチャンスを与える」という名目で胎児にまで若返らせようと企てていた。 しかし、直後に赤ん坊になってしまったバットマンを抱きかかえるジョーカーの姿を目撃。 当初はバットマンが赤ん坊になったことは気付いていなかったものの、 ここ数日間彼の姿を見ておらず、ロビンから奪った幼児化バットマンとジョーカーの写真からようやく彼の居場所を突き止めていく……。 ゲーム『アーカム』シリーズでも、 リドラーが自分のシンボルたるクエスチョンマークの入った物品を物語の舞台全域にわたってあちこちに隠しており、 それらを探索したりリドラーの課すリドルや試練をこなす事で様々なボーナスを得る「リドラーチャレンジ」というおまけ要素が存在した。 あくまでメインストーリーと関係の無い横道のおまけなので特にこなす必要はなく、道中のちょっとした息抜きになるが、 コンプリートしようと思うとたちまち苦行と化す絶妙な難易度設定となっている。 "My ruse worked! Batman solved the riddle I left him― but not the riddle within the riddle." (うまくいったぞ!バットマンは俺が出したなぞなぞを解いた── だが、そのなぞなぞの中のなぞなぞは解いていない) MUGENにおけるリドラー Candido159氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが存在。 ドット絵のベースはホワイトやオズワルドと見られる。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」における同氏のフォーラムにて公開されている。 一応同所のキャラ公開所からも入手可能だが、そちらはカラーパレットや技の演出が変更されている他、 Readmeが無く、ファイル名も「the Riddler」となっており、どうやらCandido159氏のオリジナル版ではないようなので注意。 システムは『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴが使用可能。 アドバンシングガードも記述自体は存在するものの、人操作では使用出来ない模様(後述のAIは使用可能)。 なお、Readmeにはコマンドが表記されていないため、各自cmdファイルを開いて確認されたし。 ステッキに仕込んだ火炎放射器や、相手の動きを封じるウェブ粘着弾、 相手にヒットしなかった場合は設置技となるアイテムボックスなど、頭脳派ヴィランらしくトリッキーな技で戦う。 実は肉弾戦もかなり強く、回転しながらステッキを振り回す必殺技は非常に隙が少なく、威力もさる事ながら固めとしても優秀。 また、空中通常技の火力が高く、しゃがみチェーンからエリアルに持ち込めばノーゲージで3割以上奪う事も可能。 超必殺技では『アーカム』シリーズで使用したRiddlerbotsに搭乗してビームをお見舞いしたり、 相手を気絶させる怪音波発生装置を繰り出したり、分身して幻惑したりとユニークなものが揃っている。 中でも相手を檻に閉じ込めてクイズを出題する技は、不正解なら部下の銃撃でハチの巣にし、 正解されれば一定時間行動不能になり甚大な隙を晒すという、正にリドラーらしい技。 もちろんリドラーの台詞は英語で字幕なども無いため、リスニングが苦手な人にとっては非常に厳しい技でもある。 2択方式なので当てずっぽうで割と何とかなっちゃったりするけど 総じてリドラーの持ち味を活かしつつ、上手く格ゲーキャラに落とし込んではいるのだが、 怪音波発生装置や相手を気絶させる強版アイテムボックスでハメ殺せてしまったり、 非常にシビアながら火炎放射で永久になったりと、調整が甘い部分が見受けられるのが残念な所。 なお、クイズ攻撃は処理に問題があるらしく、発動時にブロッキングで防がれたりすると不具合が発生するため要注意。 AIはデフォルトで搭載されており、エリアルを完走してくるなど中々侮れない強さを持つ。 ただし上記の不具合もあり、残念ながらAI同士の対戦には不向き。 2022年3月24日にはホルン氏による外部AIも公開された。ただし、前述した改変版(?)には対応していない。 こちらは恒例の恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、AI限定でアドバンシングガードの使用頻度が設定可能。 アイテムボックスや火炎放射、アドバンシングガードなどで巧みに牽制し、隙あらばエリアルでごっそりライフを奪ってくる。 想定ランクは強との事だが、コンボレベルを最大にすると火炎放射器の永久を狙ってくる上、 永久抜きでもステッキ振り回しを絡めたコンボはガードされても隙が非常に少なく、脱出手段を持たないキャラはそのまま削り殺される可能性が高い。 なお、問題のクイズ攻撃はコンボ限定で単発では使用せず、かつ使用頻度自体も低いので、不具合が起きる心配は恐らく無いと思われる。 紹介動画 この他に、MatreroG氏によるMUGEN1.0以降専用のステージ「Riddler's den」も公開中。 DLは下記の動画から。お相手はLarramones氏らのジョーカー "It's not a mystery you're dealing with here. It's a riddle." (これはミステリーじゃない。なぞなぞさ) 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント *1 当初の綴りは「Edward Nigma」で、名前を略すと「謎」を意味する「Enigma」に掛かる。 映画『フォーエバー』でもこのネタがあり、リドラーが残した暗号を解読すると出てきた「M・R・E」が何だろうと考えたブルースが、 「Mr. E→ミステリー→エニグマ→Mr. E(エドワード)・ニグマ」と連想し、彼が犯人だと気が付くという場面がある。・・・・すごい発想だ。 現在、名字の方は「Nygma」または「Nashton」とされる事もある。 *2 より正確に言えば答えは「事件阻止に失敗したバットマンの死に様」を意味する。 つまりリドラーが企み実行する、最後の犯罪計画の内容を示した謎掛けである。 また視聴者目線(そしてバットマン目線)では「"ブルー"ス・ウェイン」も意味するダブルミーニングとなっており、 これまでの戦いで自分の正体が暴かれたに違いないと思い込んでいたバットマンも当初は答えが分からず混乱するも、 リドラーが何かになりたいと願っているが、結局は思い込みで暴れるだけの何にもなれない哀れな男に過ぎないと気付き、 裏切られたと一人で身勝手に泣き叫ぶリドラーを無視して、ゴッサムを救うための戦いに赴く。 ネタバレ回避のため謎掛けの正解、つまりリドラーの最終計画についてはあえて解説を避けるが、 ぜひブルース・ウェインが真の意味でバットマンに、「ヒーロー」となる瞬間をその目で見て頂きたい。