約 6,378,078 件
https://w.atwiki.jp/injustice-ios/pages/23.html
Catwoman このページを編集 キャラクターの特性 プライム 体制側 バットマン・リターンズ アーカムナイト アメコミ 区分 ダークヒーロー 本名セリーナ・カイル。元娼婦(時代によって設定に変更あり)の女怪盗でバットマンに影響を受け、猫のコスチュームを身に纏うようになる。 バットマンとの関係は深く、共闘する事も多い。 義賊として金持ちからしか盗まない、人を殺さないなどの信条を持っており、一概に悪役とは言い切れない。事実、NEW52では政府管轄のヒーローチーム「ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ(JLA)」に所属して活動するなどヒーロー活動も行っている。 鞭と鋭い爪のついた手袋、さらに自身の柔軟な肉体を駆使したアクロバティックな戦いが得意 キャラクターの特性 全キャットウーマンキャラクターに共通のスワイプコンボは敵をハメやすく一方的に攻める事ができる場面が多いが、キャットウーマンキャラクターはヘルスが低い傾向にあり、一度後手に回って攻められるとすぐにKOされてしまう事も多い。 スーパームーブ「ナイン・ライフ」では、目潰し粉を敵に投げつけ視界を奪った後、空中に蹴り上げた敵の首を鞭で捕らえて地面へと叩きつけ、追い討ちをかけるように爪で顔を切りつけて最後にヘッドシザーズ・ホイップで投げ捨てる。 サポートカード いかついオトコ Scary Boyfriend ヘルス10%強化 仕込み爪 Bladed Claws ダメージ10%強化 奪うのは金持ちから Steal From The Rich エネルギー回復10%強化 アイテムカード スチールクロー STEEL CLAWS ☆☆☆ プライム 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン ランク シルバー ダメージ 初期値 400最高値 11902 ヘルス 初期値 300最高値 16621 スキル ◎レイザークロー流血などの継続するダメージを負っている敵への基本攻撃のダメージ50%が増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 キャット・スクラッチ爪で切りつけ無防備になった敵にアクロバティックな蹴りを食らわせて両手の爪でアッパーを打ち込み止めを刺す。 入手 ◎ショップ◎シルバー・ブースターパックなど 価格 35000 スワイプコンボによるハメが出来るが、ダメージが高いわけではないため実用的ではない。 スキルも弱く、基本的には弱キャラということを理解しておくべき。 どうしても使用したい時にはレックス・ルーサーやハーレーなどのサポートが必要。 アイテムによる強化は、基本攻撃、特殊攻撃2、ヘルス強化などを中心に行い、クリティカル系のアイテムを持っている場合は専用アイテムの「スチールクロー」「ダイヤモンドチップ・クロー」と組み合わせて装備してもいい。 体制側 バットマンを逃がすためにスーパーマンの下につき、そのチャンスを狙っていたがバットマンに拒絶され決別する。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン ランク ブロンズ ダメージ 初期値 220最高値 4134 ヘルス 初期値 180最高値 6299 スキル ◎シャープ・クロー流血などの継続するダメージを負っている敵への基本攻撃のダメージ50%が増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 キャット・ダッシュ助走をつけて爪による一撃で敵を切り裂く 入手 ◎ショップ◎ブロンズ・ブースターパック◎デイリーボーナスなど 価格 8000 プライムと基本的には同じだが、特殊2でクリティカル発生のアイテムと専用アイテムを装備することでハイリスク・ハイリターンの一発狙いのキャラにする事もできる。 バットマン・リターンズ 1992年公開の同名の映画に登場したキャットウーマン。ミシェル・ファイファーが演じている。 原作からは設定が大幅に変更されており、怪盗などの設定は無い。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン/(サポート) ランク ゴールド ダメージ 初期値 950/最高値 37192 ヘルス 初期値 850/最高値 61965 スキル ◎デッドリー・ゲームキャットウーマンとそのチームメイトが流血などの継続するダメージを与える時、そのダメージが100%増加する。(バグにより発動しないVer2.4にて修正済み) 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 クレイジーキャット爪による攻撃を立て続けに繰り出して敵を宙に浮かせ、連続蹴りで追い討ちをかけて止めを刺す。 入手 ◎ショップ◎ゴールド・ブースターパック◎ファム・ファタール・パック 価格 182000 十分なダメージがあり、ハメがしやすい等攻撃に秀でている反面、ヘルスが低いためオフラインプレイではバックでゲージを溜めて交代直後に特殊攻撃を繰り出す戦い方になる場合が多い。 オンラインプレイでもハメに失敗したり、ハメの最中にゲージの溜まった敵がタッグインしたりすると途端に窮地に陥ったりもする。 しかし経過ダメージ2倍のスキルは組み合わせによってはかなり強力なので、Mortal Kombat X スコーピオンなどの経過ダメージ攻撃を持つキャラクターと組ませると効果的。 決して弱いキャラクターではないが誰でも使えるタイプというわけではない。 アイテムによる強化は基本攻撃や特殊攻撃2などのダメージ強化の他にヘルスの強化が必要な場合が多い。 アーカムナイト PS4ソフト「バットマン アーカムナイト」に登場するキャットウーマン。DLCで専用ストーリーをプレイできる。 評価 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1300最高値 ヘルス 初期値 1000最高値 スキル ◎キャット・アンド・マウスキャットウーマンが敵に与えた流血ダメージは、タッグアウトしても継続してダメージを与える(10秒間)。またチームメイトにアーカムキャラがいる場合、流血ダメージが増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 ウィップ・イット敵を空中に弾きあげ、ムチで強力な一撃を振るう。流血ダメージ。 入手 ◎チャレンジモード 価格 アーカムビギンズ ジョーカーの強化版ともいえるスキルを持つ。さらにアイビスティックなどのギアによる継続ダメージもスキルに反映され、タッグアウトしてもダメージを与える。 アメコミ 評価 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1200最高値 ヘルス 初期値 1400最高値 スキル ◎ナスティスクラッチ25%の確率で流血の継続ダメージを負わせ、コンボフィニッシュ時にパワードレイン効果が発生。3回までスタック可能。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 強襲敵に飛び掛かり鋭い爪で深手を負わせる。 入手 ◎チャレンジモード 価格
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9570.html
"The world is cruel, and the only morality in a cruel world is chance. Unbiased. Unprejudiced. Fair." (残酷な世の中で、唯一の正義は運だ。 えこひいきも無い、偏見も無い。フェアだ) + コミック版はこちら(グロ注意) + 日本語吹替声優 筈見純 『バットマン(1989年映画版)』(ソフト版) 原田一夫 『バットマン(1989年映画版)』(TBS版) 田中信夫 『バットマン(1989年映画版)』(テレビ朝日版) 田中耕二 『バットマン(1989年映画版)』(テレビ朝日吹替補完盤) 菅生隆之 『フォーエヴァー』(ソフト版) 小林清志 『フォーエヴァー』(テレビ朝日版) 大塚明夫 『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』 木下浩之 『ダークナイト』(ソフト版)、『ブレイブ ボールド』 井上和彦 『ダークナイト』(テレビ朝日版) 遊佐浩二 『GOTHAM/ゴッサム』 滝知史 『アーカムナイト』 丸山壮史 『レゴバットマン ザ・ムービー』 森川智之 『ニンジャバットマン』 DCコミックの代表作『バットマン』に登場するヴィラン。某ピンクの悪魔のゲームに登場する同名の敵は無関係。 初出は1942年の『Detective Comics #66』。 バットマンの古参の宿敵の一人にして、二代目ロビンことジェイソン・トッドの父親を殺害した張本人である。 本名はハービー・デント*1。日本だと初期はハーヴェイと翻訳されていた。身長182.9cm。体重82.6kg。 ゴッサムシティの有能な検事であり、端整な容姿から「アポロ」と渾名されるほどだったが、 裁判中にギャング団のボス、サル・マローニに化学薬品を投げつけられ、 顔の左半分の皮が剥げて筋肉が剥き出しになっているグロテスクな容姿になってしまう。 結果、二重人格にして二重性に取り憑かれたヴィラン、トゥーフェイスに変貌する。 顔の損傷の具合は作品やアーティストによってかなり差異があり、上記したような筋繊維剥き出しの人体模型状態だけでなく、 記事冒頭のように変色して引き攣っている程度の場合もある。こちらのバージョンはアニメなど低年齢向け媒体に多い。 また、人格も善と悪でハッキリと二分されている場合もあれば、完全に悪人サイドの人格だったり、 善悪の人格を混ぜ合わせたような、独自の美学を持った犯罪紳士的なキャラになっている作品もある。 特殊な能力は持っていないが、射撃の腕に優れている。 最大の特徴として意思決定をコイントスで行う習慣がある。 主に使うのは1ドル銀貨、それも両表のエラーコインで、片側が傷付いているためそちらを「裏」としている。 傷は上記の薬品による劣化とする場合もあれば、切り傷のようなものとされる場合もあるが、 どちらにせよコインに描かれた自由の女神は彼の半身の如く無残な姿になっている。 また、現在はハービー・デント時代にバットマンと盟友だったという設定も加えられている。 設定面で大きな影響を及ぼしたのはバットマン活動二~三年目を描いた『ロングハロウィーン』で、 『イヤーワン』においてマフィア・ギャングに大打撃を与えたバットマンは、街を牛耳るファルコーネ・ファミリーとの最終対決を決意。 その協力者としてゴッサム市警のゴードン警部、そして新任地方検事ハービー・デントと密かに共闘を誓い合う。 しかし謎の殺人鬼ホリディによってファルコーネ・ファミリーの関係者が次々と殺害されはじめたのをきっかけに、 三人の友情も崩壊へ向かっていく……といった物語。 街を牛耳る存在がマフィアではなく、異形の装束に身を包んだフリークス・ヴィラン達へと変化していく『バットマン』黎明期を描いた内容で、 トゥーフェイスのオリジンを見事に描ききり、ミステリーとしての評価も高く、多くの後発バットマンシリーズにも影響を及ぼした。 + 実写映画での活躍(グロ注意) 実写映画『バットマン』ではトゥーフェイスになる前の新任の地方検事ハービー・デントとして登場。 本作においてはゴッサムシティの市長から招聘され、ギャング撲滅を公約として宣言する。 主だった出番はこれだけで、その後は物語からフェードアウト。ハッキリ言ってチョイ役もいい所である。 演じたのはスターウォーズのランド・カルリジアン役で有名なビリー・ディー・ウィリアムズ氏。 原作のデントは白人だが本作では役者の都合上、黒人となっている。 なお、ウィリアムズ氏は結局トゥーフェイス形態を演じることはなかったが、この映画の後で作られたアニメ版(DCアニメイテッド・ユニバース)では、 この辺の要素を生かしてかトゥーフェイスが黒人風の容姿(トップ画像参照)になっている。 また後の設定を再構築したアニメ『ザ・バットマン』ではトゥーフェイスが登場しないのであるが、 代わりにフェイス繋がりでクレイフェイスとなるブルースの旧友イーサン・ベネットが黒人青年であり、 実質的にトゥーフェイスと統合する形で要素を引き継いだともいえる。 『バットマン フォーエバー』ではメインヴィランの一人として登場。 演ずるはこの時点でアカデミー賞俳優であり、後に『メン・イン・ブラック』シリーズでの主演でも知られる他、 日本では缶コーヒーBOSSのCM『宇宙人ジョーンズ』としてもお馴染みトミー・リー・ジョーンズ氏。 正義感溢れる地方検事だったが、裁判中にギャングのサル・マローニに硫酸を投げつけられ、 左半身が焼け爛れたことで精神に異常を来してトゥーフェイスとなった。「2」という数字に異常な執着を見せる。 自分を助けてくれなかった(正確には間に合わなかった)バットマンを逆恨みし、 収容されてから2年目にアーカム・アサイラムを脱獄してゴッサム第二銀行を襲撃。 その後、リドラーと同盟を組んでバットマンとロビンを追い詰める。 武器はダブルノック式の拳銃であり、シュガーとスパイスというトゥーフェイスの二面性を表現した二人の娼婦を側に侍らせている。 隠れ家は半分が美しい調度品で彩られ、もう片方は醜く荒らされている上、 用意された食事も片方は上等のシャンパンとスフレ、片方は生肉と丸焼きなど極端である。 特殊メイクで再現されたヴィジュアルは秀逸そのもの、なのだが……原作のトゥーフェイスと比べるとやたらとハイテンションであり、 身振り手振りも大げさで高笑いするシーンなどが非常に多い。 というか本作は設定上『バットマン』から地続きの世界のはずなのにハービーは人種すら変わっている また、本作でも片面が傷ついたコインでのコイントスによって己の行動を決めるのだが、 なんと納得のいく結果になるまでコイントスを繰り返すというキャラ崩壊どころではない行動を取るため、原作ファンからはかなり不評である。 しかし、それ以外のシーンにおいては中の人が心から楽しんで演技していたというはっちゃけた怪演ぶりで中々評価が高い。 "You're a lucky man.But he's not." (お前は幸運だ。その男は違う) "Who?" (誰だ?) "Your driver." (運転手だ) 『ダークナイトトリロジー』では二作目である『ダークナイト』から登場。 演じたのはアーロン・エッカート氏。 「闇の騎士」であるバットマンに対して、「光の騎士」とも称される有能な地方検事。 かつて内務調査部に所属していた頃は警察から皮肉を込めて、「ハービー・トゥーフェイス」と呼ばれていた。 父親の形見であるコインを持ち歩き、重要な決断はコイントスによって行うのだが、 このコインは両方が表であり、実際は自分の正義に従って一度決めたことは必ずやり遂げるという事と、 自分が決めた正義に間違いは無いという独善的な部分をも象徴していた。 しかしながらこの時点の彼の正義感自体はごくごく真っ当な物で、 加えて当時のゴッサムでは警察等の公権力に公然と汚職が広がっていた事もあり、 一時はバットマンもその強固な信念と市民に慕われる姿勢を兼ね備えるハービーこそが、 ゴッサムを真に守るに相応しい存在ではないかと本気で考えていた程。 ゴッサム市警のゴードンやバットマンと共にマフィア壊滅のために果敢に奮闘するもジョーカーに捕まり、自身はバットマンに助けられるが、 建物の爆発に巻き込まれ顔の左半分を失った上に、同僚であり想い人でもあったレイチェルがジョーカーに殺害され絶望。 その後は耐え難い激痛にも拘らず鎮痛剤も皮膚移植も拒否し、 さらに病院に現れたジョーカーによって言葉巧みに惑わされ、精神が完全に破綻してしまい、 爆発によって片面が焼け爛れたコインと共に、レイチェルの死に関わった人間達へ復讐を開始する処刑人となる。 復讐に関しても基本的にはコインによる意思決定を重視しており作中では裏切り者の警察関係者を見逃してもいるが、 一方でコイントスで裏面が出た直後にもう一度それを行い、自分と相手の乗っている自動車の運転手を(上記のやり取りの直後に)射殺。 事故を起こさせる事で間接的な(=自らの意思に関係無い運任せの形での)殺害を試みてもいる。 本作では当初登場する事が伏せられており、サプライズ的な出演を果たした。 トゥーフェイスとなってからの恐ろしい表情はCGによって処理されている。 本作は『ロングハロウィーン』の影響を強く受けており、バットマン、デント、ゴードンの友情とその崩壊が悲劇的に描写されている。 『ダークナイト』終盤、バットマンの勇気ある決断によってデントがトゥーフェイスに変貌を遂げた事は隠蔽され、 それによってデントは悪に最後まで立ち向かったゴッサムの正義の象徴として市民から英雄視されるようになる。 結果成立した「デント法」によってゴッサムから犯罪は一掃され、『ダークナイト・ライジング』まで8年間平和が保たれた。 しかしこのデント法、作中では詳細な説明が無いが、パンフレットや作中描写からその内容を読み解いて行く限り、 「犯罪者は投獄されるか街から追放されるかの二者択一」「どんな微罪でも即収監」「仮釈放無し」「囚人は性別を分けず劣悪な監獄へ」 という、はっきり言ってフィクションでも稀に見るレベルの悪法である。 そのためゴッサム市民達の不満は水面下で限界ギリギリにまで高まっており、ベインによって爆発させられてしまうのであった。 混乱下のゴッサムで裁判官を気取ったスケアクロウが「死か追放か!」と迫るのも、デント法の悪意ある引用で、 デント法の「二者択一」という性質は、皮肉にもトゥーフェイスとなった彼の性格を色濃く反映したものとなっている。 (以上、Wikipediaより引用・改変) "Chance trumps choice every second of every day." (いかなる時も偶然は選択を凌ぐものさ) MUGENにおけるトゥーフェイス shining氏とcandido159氏の共同製作による、MUGEN1.0以降専用のキャラが存在し、海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 Buyog氏による『MVC』仕様のキャラ製作テンプレートをベースに作られており、 ドットはカーマン・コールを改変したものと思われる。 ちなみにデフォルトカラーでは初期のデザインをイメージした左半身が緑色の姿だが、 カラーによっては「白黒のスーツに赤黒く爛れた左半身」というお馴染みのものや、映画『フォーエヴァー』をイメージしたものになる。 簡易的なAIがデフォルトで搭載されている他、Colosse氏によるAI&改変パッチも公開されており、 爆弾や銃といった飛び道具を中心に攻める動きをする。 Colosse氏AIパッチ(DLリンク有り) 上記の他にも、RAHLONNIR氏製パニッシャーのガワ替えキャラがRaijjin氏によって公開されている。 このトゥーフェイスを更に改変したガワ替えキャラとして、ModeratorBot氏によりマーベルヴィランのジグソウが製作されている。 "I've given up my fiancee, my carrer, everything. Now stay out of my way…" (私は婚約者も、仕事も、何もかもを失った。 もう私の邪魔をするのはやめてくれ……) 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント *1 実は初出時点は「ハービー・ケント(Harvey Kent)」という名前だったのだが、自社の著名ヒーローと被るという理由で一文字違いのデント(Dent)になった。 DCではその後アース1(戦後の再設定)と2(戦前版設定)に世界を分けた際、アース1→デント、アース2→ケントがそれぞれいることにされた。 なお、彼の名前関連のトラブルはしょっぱなからあり、最初のエピソード中、妻のギルダから「ケント」と姓で呼ばれた場面がある。
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/2314.html
【妄想属性】パロディ(北海道の昔話) 【作品名】フリーカムイ 【名前】フリーカムイ 【属性】巨大な猛禽 【大きさ】片方の翼だけでも七里(一里は現代の距離にして約四キロ) 【攻撃力】大きさ相応の鳥並み 羽ばたきだけで木々や山小屋を吹き飛ばす。 【防御力】大きさ相応の鳥並み 【素早さ】大きさ相応の鳥並み 【特殊能力】無し 【長所】とてつもなくでかい 【短所】銃とかには耐えられないだろう 【説明】アイヌの伝承。片方の翼だけで七里はある巨大な鳥。 十勝川の上流のパンケニコロ川が合流するあたりの絶壁にある洞窟に棲んでいたが ある日、人間の女がフリーカムイの水飲み場を泥足で渡って汚したのに激怒し、八つ当たりで 人間だろうと鹿だろうと嘴や爪で引き裂き、羽ばたきで木々や家々を吹き飛ばしたが 支笏湖の近くのルイカヤルという村に住んでいた男に槍で倒された。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 187 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/18(月) 21 39 15 フリーカムイの考察 銃には耐えられないとあるが大きさが大きさなので 確実に一撃死させるならバズーカレベルは欲しいだろう。 しかも飛べるのと羽ばたきが武器になるのでミスターマッコウ まではいける。アッザムは飛行時間こそ短いが速度が割りとあり、 大砲を持つので不利。爆撃機には速度差と攻撃力の差で無理。 ムサシとはお互い決め手無し。グゥグレカースから上は攻撃力と耐久力が高すぎて無理。 ミスターマッコウの上で止まるだろう。 192 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/18(月) 22 03 46 187 フリーカムイは片方の翼で7×約4≒28kmだから 両翼で28×2=56km、本体も含めると70km以上はあると思われる。 核でも即死するかどうか怪しいと思うぞ。 193 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/18(月) 22 08 41 とんでもなくでけーなオイ! ギャオスどころの話じゃないな。 流石に核なら衝撃+膨大な熱量で結構なダメージ行くだろうが 普通のミサイルじゃ無理だな。 194 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/18(月) 22 14 17 その化け物を槍で倒した男は本物の勇者だな 305 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/20(水) 22 05 08 フリーカムイ考察 即時発動能力の壁から下がる。 ○天のゼオライマー 大きさからして直接攻撃なら核超えは確定だろうし移動も速いので分けられる。 ツンデレ殺して勝ち。 ○ソフィア 核レベルの話じゃないので勝ち。 ×子船『ブラックホール』/ボールペン 距離を取られてビーム連射負け。 ○RX70式重箱 余裕。 ○505 範囲狭いので余裕。 ○波田陽区 羽ばたきだけで勝ち。 上がる。 ○寿限無 不可視だが羽ばたいていれば範囲攻撃で勝てる。 ○ケイコ 数秒なら問題ないか。通常攻撃は戦車と爆撃機100機どころではないのでいける。 ○神宮寺詩苑~蒼(仮名) 羽ばたきで勝ち。 ○リュウシャンロウ 攻防規模が違いすぎる。 ○茜(仮名) 羽ばたきで勝ち。 ×お父さん でかすぎて無理。 ○にゃんこ戦車 30分耐えて勝ち。 ×Mr.ハイテンション ハイテンションビームで負け。 ○フランツ・カフカ 羽ばたきで勝ち。 ○レイナ・ムーンリーフ 羽ばたきで飛ばせるだろう。 ×香坂結衣 防御力が異常なので羽ばたきでは無理。攻撃力も異常なので近づく前にやられる。 ○紫音(仮名) 羽ばたきで勝ち。 ×速水ありす 羽ばたきでは消される前に倒しきれないだろう。 ○田中(ロボゲー板からきました) 羽ばたきで勝ち。 ×矢追愛 すり抜けとかで負け。 ×*3最強妄想キャラクター議論スレ住人~三宮葉瑠菜 任意全能を使われる前に倒しきれない。 香坂結衣=レイナ・ムーンリーフ=フリーカムイ 839◆n0qGxROT0Q 2023/02/10(金) 20 28 46.28ID 8oYQhc1e フリーカムイ再考察 片翼だけで7×約4≒28kmだから 両翼で28×2=56km、本体も含めると70km以上はあると思われる 100㎞の成人男性に性能が近いのでそのあたりまで上がる ×冥王星マン 逆に一撃でやられる ×ダークキリサキ 改造無効負け ×機動刑事リョウマ(ry 逃げられて世界破壊負け 〇ギレン・ザビ 先に攻撃して勝ち ×ざりがに ハサミの衝撃波連発負け 〇和田 攻防差で勝ち 〇地上最強の男 大きさ勝ち 〇烏丸与一 まとめて倒して勝ち ×単純テンプレキラー 相応がついているので負ける ○100㎞の成人男性 成人男性では自身の半分程度の猛禽類には勝てないだろう ○アンパンマン&しょくぱんまん 大きさ勝ち ○シモン・ベルモンド 大きさ勝ち △メルモス 素早いので分け ○橘あかり 大きさ勝ち ○内藤オブゴールド 機動刑事リョウマ(ry>ざりがに>フリーカムイ>和田>ギレン・ザビ
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4545.html
"I am God's vengeance…his angel of death." (私は神の懲罰……死の天使) アメリカのDCコミックの人気シリーズ『バットマン』の登場人物。 初出は1992年の『Batman Sword of Azrael #1』。 テレビドラマ『GOTHAM/ゴッサム』での日本語吹替声優は 玉木雅士 氏。 とはいえ『ゴッサム』の「アズラエル」は後述のシステムによって、自分がアズラエルだと思い込まされてしまっただけの別人だが。 「アズラエル」は、イスラームにおけるヒトの生き死にを司る天使「アズラーイール」の別表記である。 全ての人々の誕生を記録し、死を見届け、その経歴をもとに裁くのだと言う。 反コーディネイター団体の盟主王ではない(後任も「ジブリール」なのでイスラム天使繋がりだが)。 まあ、日本では「アズにゃん」とか呼ばれてるけど。 本名はジャン・ポール・バリー(ヴァレー)。身長188cm。体重95.3kg。 ゴッサムシティでコンピューターサイエンスを専攻する大学生だったが、 父親が謎の人物によって殺害された事で、自身が聖デュマス騎士団の末裔である事を知る。 死の間際に父から騎士団の暗殺者、復讐の精霊、死の天使「アズラエル」の4代目としての使命を託されたジャンは、 父を殺した仇を追跡する過程でバットマンと知り合い、共闘して黒幕を撃破。 この後もバットマンとは交流が続き、クライムファイターとして様々な指導を受けた他、 バットマンが危機に陥った際には救助に向かい、またバットマンの代理を務めるなど、強固な信頼関係で結ばれている。 しかしジャンに密かに施されたシステムと呼ばれるデュマス騎士団の洗脳は、 彼の自我を着実に蝕んでおり、また使命の重さに押し潰されそうになる事も多々あった。 バットマンがベインによって背骨を折られた後、正式に二代目バットマンを襲名したものの、 持ち前の正義感や使命感から、その責務によって押し潰され、精神的に追い詰められてしまい、 犯罪者に対する制裁は苛烈さを増し、最終的にはアルフレッドやロビンからも見放されてしまう。 更に偶然、その時期にゴッサムを訪れたパニッシャーにも経験不足から敗北。 やがて完全に暴走してしまったアズラエル/二代目バットマンは、ゴッサム市警をも敵に回してしまった。 そして療養を終えて帰還したブルース・ウェインは、バットマンとしてアズラエルを撃破。 彼をシステムの束縛と、バットマンとしての使命から解放する事で、ジャンは正気を取り戻したのであった。 ヒーローとしての能力は、暗殺者として刷り込まれた戦闘能力。 コスチュームを着る事で精神が切り替わり、戦士としての性能を十全に発揮できるようになる。 炎を発する剣をマウントした篭手や、防火・防弾の鎧など、時代がかった装備が多いが、 それらは聖デュマス騎士団によって生み出された「システム」の叡智の産物でもあり、 代々のアズラエルに受け継がれてきた、強力な装備なのだ。 またアナログな装備が目立つその一方で、コンピュータを使用した情報操作の腕はかなりのもの。 しかしいかんせん、経験不足で未熟な面は多々見られており、 己の使命に悩み、苦しみながら、一人前のヒーローへの道を歩み続けているのである。 ジャンはその後、改めてヒーロー・アズラエルとして数々のヴィランを打ち破ったがやがて戦いの中で生死不明に。死体は見付かっていない。 ……と思っていたら、「ブラッケストナイト」というクロスオーバーイベントにて、 アンデッドの軍団「ブラックランタン・コァ」の一員として登場したため死亡していた事が確定した。 おまけに特にバットマンファミリーと絡む事も無く他のブラックランタンと共に倒されてしまった。……ひでえ。 ちなみに「ジャン・ポール・バリー」の顛末は以上の通りだが、マイケル・ワシントン・レーンが二代目として活躍していた。 レーンは海兵隊を除隊後、ゴッサム市警に転職。後に裏でゴッサム市警と軍の間で進められていた極秘計画に参加。 そこでバットマンの代役「ゴースト・オブ・バットマン」を務めていたのだが、先代の後任であったアズラエルが暴走の末に警察官を殺害。 秘密結社オービター・オブ・ピューリティよりアズラエル装備の奪還を依頼され、使命の達成によりアズラエルとなった人物である。 神秘の鎧「悲哀の鎧」を纏い、魔剣「罪」と「救済」で戦う。「救済」には真実を明るみに出す力がある。 最終的にバットマンファミリー、そしてゴッサムそのものをもはや救済に値せずと断罪するようになるが、 バットマンに「救済」で彼自身を試すよう説得され、断罪に至るまでの経緯がラーズ・アル・グールに誘導されたものであった事が発覚。 実は「悲哀の鎧」はラザラス・ピットによって汚染されており、その影響でレーンは自害、ラーズ・アル・グールに蘇生させられていたのだ。 この事実を知った後はバットマンと協力し、メタヒューマン・ファイアボールの自爆テロを阻止するために奔走した。 ちなみにゲームのアーカムシリーズに登場しているアズラエルはこちらの二代目の方。 ゲームではDLCにおいて一時的にバットマンの代役としてプレイアブルキャラクターになるも、 やがて聖デュマ騎士団によってマイクロチップを埋め込まれ、無意識のうちに洗脳されていた事が発覚。 チップに従ってバットマンを殺害しゴッサムの守護者となるか、チップを破壊して騎士団に反旗を翻すか、 プレイヤーの選択によってその運命は大きく分かれることになる。 そして2011年。 DCユニバース全体を再構築するリランチ「NEW52」の影響を受け、初代アズラエル「ジャン・ポール・バリー」が復帰。 リランチされた初期作品の1人に選ばれたという事は、やはり彼のファンも多かったのだろう。消された二代目?……知らんな こちらは剣をメイン武器にし(ガントレット等も装備している事が後に明かされた)、やはりゴッサム・シティにおいてバットマンと共に活動。 その後、新生JLAことジャスティス・リーグ:オデッセイに参加するなど、立派にヒーローとしての道を歩んでいる。 その他、メディアによってはちょこちょことアズラエルは登場するが、初代のバリーはあまり出演に恵まれていない。 ドラマ『GOTHAM』では青年実業家テオ・ギャラバンがアズラエルとして登場。 先祖がウェイン家に追放された恨みを晴らすべく暗躍し、ついにはゴッサム市長にまで登り詰めるも、 その過程でのあまりにも自己中心的な振る舞いから周囲に見限られ、最終的にはゴードン刑事によって射殺された。 しかしヒューゴ・ストレンジによって蘇生されたことで過去の記憶を失い、自分を伝説の騎士アズラエルだと思い込む形で発狂。 ストレンジの尖兵として殺戮を繰り広げる、正真正銘のヴィランとして扱われてしまった。 ……まあとはいえテオは「自分をアズラエルと思い込んだ狂人」に過ぎず、正当なるアズラエルではないため、 『GOTHAM』終了後のバットマンの時代には、本物のアズラエルが現れるのであろう。 先代アズラエルであるバリーの親父は何してたんだって話にはなっちゃうけどね MUGENにおけるアズラエル + JasonTodds氏 ZVitor氏 SpiderMew氏製作 JasonTodds氏 ZVitor氏 SpiderMew氏製作 JasonTodds氏、ZVitor氏、SpiderMew氏らによる共同製作のアズラエル。 現在は代理公開先であった海外サイト「CrusaderCast」の消滅により入手不可。 ドットのベースはアイアンマンだと思われる。 基本的には格闘を使うが、手から炎を出しても攻撃できる。 技の数自体は少ないが、状況への対応能力はそれなりにある。 + skhsato123氏製作 skhsato123氏製作 2022年に公開された新たなアズラエル。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 なお、ReadMeの類は付属していないため、各種コマンドはCMDファイルを開いて確認する必要がある。 やや動きがぎこちなく、所々におかしな挙動も散見されるが、2ゲージ消費の超必殺技は一撃で5割近く持っていく凄まじい威力を誇る。 簡易的なAIがデフォルトで搭載されている。 紹介動画 上記の他にも、Raijin氏によるムーンナイトのガワ替えキャラが某所で公開されている。 "If I'm an angel, why do I need a bulletproof vest?" (私が天使なら、防弾チョッキなど必要ない) 出場大会 (再販)現時点でニコMUGENwikiに載ってねぇ変な奴らでトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 101人の男たちの戦い ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/200.html
DCコミックス原作の実写映画 スーパーマン 「Superman」(1948年):コロンビア映画による連続活劇 「Atom Man vs. Superman」(1950年):コロンビア映画による連続活劇 スーパーマンと地底人間(1951年) スーパーマンシリーズ スーパーマン (1978年) スーパーマンII-冒険編 (1981年) スーパーマンlll-電子の要塞(1983年) スーパーマンlV-最強の敵(1987年) スーパーマン リターンズ (2006年) マン・オブ・スティール (2013年):これまでのスーパーマンから設定を一新し、いわゆる"リブート"された作品(DCEU作品。DCEUの項目を参照) バットマン 「Batman」:1940年代の連続活劇 「Batman and Robin」:1940年代の連続活劇 バットマン(1966年映画):テレビシリーズの劇場版 ニンジャバットマン(2018年日本公開、米国はネット配信およびBlu-ray/DVD) 日本で作られたアニメ映画。 バットマンシリーズ バットマン (1989年) バットマン リターンズ (1992年) バットマン フォーエヴァー (1995年) バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲 (1997年) ダークナイトトリロジー バットマン ビギンズ (2005年) ダークナイト (2008年) ダークナイト ライジング (2012年) DCEU DCコミックス原作の映像化作品群は「DCエクステンデッド・ユニバース」と称され、以下の作品が含まれる。 ただし2013年の『マン・オブ・スティール』以降もDCEU外の映画が製作され、マルチバース扱いとなっている。 2022年には『バットガール』が撮影を終了したにもかかわらず公開中止が発表され混乱を呼んでいる。 マン・オブ・スティール(2013年) バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生(2016年) スーサイド・スクワッド(2016年) ワンダーウーマン(2017年) ジャスティス・リーグ(2017年) アクアマン(2018年) シャザム(2019年) ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年) ワンダーウーマン1984(2020年12月25日) ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 公開予定作品 ブラックアダム ザ・フラッシュ シャザム2 アクアマン2 その他 スーパーガール(1984年) 「スーパーマン」シリーズとはパラレルワールド扱い。 スティール 鋼鉄の救世主(1997年)、DVD未発売 ロード・トゥ・パーディション(2002年) キャットウーマン(2004年) コンスタンティン(2005年) Vフォー・ヴェンデッタ(2006年) ヒストリー・オブ・バイオレンス(2006年) スピリット(2008年) ウォッチメン(2009年) ルーザーズ(2010年) ジョナ・ヘックス(2010年) グリーン・ランタン(2011年) ジョーカー(2019年映画)(原題 JOKER) スワンプシング 怪人スワンプ・シング 影のヒーロー(1982年) 怪人スワンプシング(原題:The Return Of Swamp Thing)(1989年) 計画・企画進行中 (制作側から何らかのリリースがあったものを掲載します。常に最新情報であるとは限りません。公開年度もあくまで予定であり、延期・中止もよくあることです) 【DCEU作品】 サイボーグ(未定) グリーンランタンコァ(未定) スーパーガール(未定) 噂されてる作品 【DCEU作品】 ゴッサムシティ・サイレンズ→バーズ・オブ・プレイに統合? ジョーカー ハーレイ・クイン デスストローク マン・オブ・スティール2 ジャスティスリーグ2 【この項目は書き掛けの項目です。追加情報が必要とされています。】
https://w.atwiki.jp/cocomagi/pages/58.html
元ネタ:斬魔大聖デモンベイン 機神咆哮デモンベイン 機神飛翔デモンベイン アーカムシティ付近に存在する魔術師を志す者達が通う大学。 かなり高度な教育、魔術指南を施しており、数多くの有名な魔術師を輩出してる。 所属勢力 魔道研究室 キラ・ミスティックブルーが室長を務める魔術研究課の一つ。 大学教授会 ミスカトニックを代表する教授達の集まり。ほぼ全員が高名な魔術師である。 ミスカトニック大学秘密図書館 ヘンリー・アーミティッジ、フランシス・モーガン、ウォーラン・ライスらミスカトニック三銃士に管理された大学図書館の"本館" 関連タグ アーカムシティ 勢力 地域
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7767.html
ジョーカー(Joker) 道化師、または洒落や冗談を言って周りを楽しませる人。 トランプのデッキに1~2枚加えられるカード。道化師(ジョーカー)の絵が描かれていることからそう呼ばれる。一部の遊びでは最強のカードとして扱われ、転じて「切り札」という意味でも使われる。ブラックジャックにおいては、カウンティングなどを駆使して、ディーラーに有利になるようにプレイを行う、客に紛れたハウス側の人間を指す。 サッカーにおいて、交代で試合の流れを変える選手。 ペサパッロにおける、打撃専門選手。 『仮面ライダー剣』に登場する不死生物・アンデッドのうちの特殊な一体の名。 『仮面ライダーW』に登場するライダーの名前。→仮面ライダージョーカー 『ペルソナ5』に登場する主人公のコードネーム。→ペルソナ5主人公 (以上、Wikipediaの「ジョーカー」(2022年12月4日 (日) 10 48版)より引用・改変) 目次 ジョーカー(風雲黙示録) ジョーカー(バットマン) ジョーカー(プリキュア) ジョーカー(AKOF) 未分類大会情報 [編集] ジョーカー(風雲黙示録) 「ヒョーホホ、そんなところにねてると… 殺しちゃうよん!」 格闘スタイル: ジャグルファイト 使用武器: マジック・アイテム(トランプなど) 誕生日: 6月15日 年齢: 27歳 身長: 210cm 体重: 75kg 血液型: O型 国籍: スペイン 職業: 犯罪グループ「マジカルヒポポ」のリーダー 大切なもの: 動物たち(ペットではなく家族らしい) 好きな食べ物: トマト 嫌いなもの: 正義の味方 得意スポーツ: アイススケート 特技: 催眠術 自分を動物にたとえるなら: カラス SNKのまったく新しい格闘ゲーム作品『風雲黙示録』と続編『風雲スーパータッグバトル』に登場したキャラクター。 ニックネームは「不気味な闇の大道芸人」。 本名は「マルコ・バリャドリッド」。7人兄弟の次男である。両親とは幼い頃に死別しているという。 ピエロのような風貌をしたおどけた口調の男だが、 その正体は社会から疎外されたアウトロー達を束ねる盗賊団「マジカルヒポポ」のリーダーを務める外道ピエロで、 趣味は「幸せそうなヤツらを思いっきり不幸な目に合わせること」。 天敵である警察のゴードンとは犬猿の仲のようで、専用メッセージも存在。 『黙示録』では獅子王と共に明らかに口調が変わるので、ジョーカーは素でキレているようだ。 「テラーニョ」と「ナオコ」という名前のカバの親子を飼っているらしい。 目立ちたがり屋な性格で、『風雲黙示録』では獅子王のカリスマ性を妬み、彼を倒して世間の注目を浴びるために獣神武闘会に参加。 笑い顔のメイクが似ているからか、「悪に染まったドナルド」などとも呼ばれる。 当然アメコミの大物悪役とは無関係。 …と言いたい所だが、道化師風の外見に使用する武器、ゴードンという名の警官との因縁など、名前以外にも共通点は多い。 と言うか、あからさまなパロディ元なのだろう。 彼はどの格闘ゲームにも一人はいる所謂「イロモノ系」のキャラだが、 『風雲黙示録』は空手とブーメランを組み合わせたまったく新しい格闘家を筆頭に、 斧を振り回すプロレスラーや新体操で戦う紅一点、なんだか別ゲーに出ていたようなトンファー使いの暴力警官などなど、 登場キャラのほとんどが(意図せず)超イロモノであったため、むしろ正統派イロモノ系キャラのジョーカーは割と普通だった。 その普通さはやたらと濃すぎる風雲のメンツの中ではむしろ一時の癒しであり、 ここに癒し系イロモノというまったく新しいジャンルを開拓したのであった。 更に言うと、言動が元々コミカルな事に加えて飼っている動物達が「大切なもの」であり、 しかもペットではなく家族と認識しているためどうにも憎めない面が強く、それが彼の癒し要素を強めた感がある。 続編の『スーパータッグバトル』では、「マジカルヒポポ」のメンバーが次々と逮捕され組織の規模が縮小してしまったため、 組織再興のために新たな仲間を集めようと再び武闘会に参加する。 なお、勝ち台詞は大幅に変化しており、『風雲黙示録』ではいたずら小僧っぽい、取り方によっては無邪気な台詞ばかりだったが、 「たねもしかけも あるんだよ~ん!おめぇじゃぁ わっかんねーだろーっ」 「ぽっぷり ぷうーん!今日はノリノリだよーん!」 「ひょーほほほへーーっ!一番はこのジョーカーさまだっ」 『スーパータッグバトル』では一転、マッドピエロっぷりがよく表われている、凶悪なものとなっている。 「いたかったよぉ?じゃぁ、トドメをさすよーん!」 「ふざけるなよぉ!ここで殺してやろうかぁ!」 色も淡い落ち着いた色に変わり、使用する武器もおもちゃではなく本物の凶器になるという、見方によっては十分怖いキャラになった。 世界観の変更が吉となった好例かもしれない。 ファイトスタイルは「ジャグルファイト」という我流の喧嘩殺法と、 刃を仕込んだトランプやびっくり箱などの「マジック・アイテム」を組み合わせたまったく新しい格闘技。 自身の動きと癖のある武器を使う事から非常にトリッキーなキャラクターである。 同作中ピカ一のスピードを誇り、突進技、対空技、飛び道具、と豊富な必殺技を持ち、 癖も強いが使いこなす事ができるようになれば中々の強さを発揮できるだろう。 + 簡単な技解説 必殺技 ショッキングトーイ 『風雲黙示録』のみ実装。続編の『風雲スーパータッグバトル』では類似技の「クレイジートイ」に変更されている。 地面にびっくり箱を設置して攻撃する技で、主に連続技や先読み対空に用いる。 クレイジートイ 『風雲スーパータッグバトル』にのみ実装。ショッキングトーイの類似技。 変更点はびっくり箱ではなく、箱から大量の凶器を出す事。殺す気満々である。 256分の1の確率で凶器の代わりにピエロの仮装をした女性(通称"ジョカ子さん")がバットを振りながら出現する。 旧SNKお得意の低確率で出演するボーナス演出だが、ジョーカー自身の使用率がそれほど高くないため、 実際にゲームセンターでこの演出を見た人はかなり少ない。この演出の存在を知っている人自体まずいないだろう。 ローラーダッシュ ローラースケートを利用し高速で突っ込む突進技。連続技にはできない。 だが『風雲スーパータッグバトル』では通常技から繋げられるようになり、連続技に使えるようになったどころか、 ヒット時の有利が長い為ヒット後に通常技が繋がってしまい、ローラーダッシュ 強武器攻撃 ローラーダッシュ で永久ができてしまう。 更に追加入力で派生技が出せるようになったのだが、やたらカス当たりするので出さなくてもいいかもしれない。 ちなみにガードキャンセル技もローラーダッシュで、通常版よりはシビアだがここからも永パにいけてしまう。 トランスポーター ボタンによって任意の位置にテレポートするワープ技。 『黙示録』では別ラインか敵の目の前。『スーパータッグバトル』では目の前、その場、敵の頭上から踏み付け。 出現時一瞬無敵があるので、そのまま近距離から攻撃できる目の前に移動するのがベストだろう。 マーダーハット 縁に刃が仕込まれたシルクハットを回転させつつ投げ付けるホーミングする飛び道具。 隙はでかいが出れば強い技。 『風雲黙示録』では別ラインにも攻撃する。『風雲スーパータッグバトル』では回り込みで回避できる。 ブラッドパラソル 空中に飛び上り、逆さになって回転しながら服の裾に仕込んだ刃で相手を切り裂く。要は空中奇襲技。 スケアクロウ 『風雲スーパータッグバトル』にのみ実装された技。 逆さまになった状態で斜め上に蹴りを繰り出す。空破弾みたいだが普通の対空技。 マジシャンズカード 『風雲黙示録』では「ブレイクストラグル」という武器投げで、『風雲スーパータッグバトル』では必殺技となっている。 巨大なスペードのトランプを投げ付ける飛び道具。発射後の隙はでかいが出は早いので、連続技に使える。 逆転技 グッドフェイス ショッキングトーイ(クレイジートイ)の強化版で、自分の顔を象った巨大風船で攻撃する技。 所謂ゲイザー系の技で最も強力な技。無敵があるため先読み対空や割込みとしても優れた能力を持つ。 (以上、格ゲー.com 格ゲー用語事典/アニメ・ゲーム・特撮必殺技辞典より一部追記・変更) MUGENにおけるジョーカー(風雲黙示録) Fervicante氏製作のジョーカーが存在。 氏のサイトは消滅してしまったが、現在は「Brazil Mugen Team」にて代理公開されている。 ただし現在公開されているものはバージョンが古く、後述の最新版の入手は不可能。 STB版を基本に黙示録の要素が入っている他、ガードキャンセルや逆転技が普通のゲージ消費技にアレンジされている。 ガーキャン版含め上記のローラーダッシュを使ったループもできるが、相手の判定に大きく依存するため安定はしない。 高い完成度を持つが英語版をベースにしている為、勝利メッセージは 日本語でおk 状態になる。 最新版にはデフォルトで強いAIも搭載されている。 + 大会ネタバレ MUGEN∞動画造作トーナメントでは前半では特にパッとしない戦績だったが、 3回戦目にして突如何かが取り憑いたかのように鬼神のごとき強さで暴れ狂い、 瀕死の身でしぶとく生き延び続け、遂には 先鋒1人で4タテしてしまい 視聴者に得体の知れない恐怖を与えた。 上記で使われたAIは同トナメにてサクラカ氏により配布されたが、こちらは最新版には未対応。 なお、このジョーカーを元にして作られた『バットマン』の「ジョーカー」も存在する。 また本格的に狂気を及ぼすピエロがMUGENに現れたため、対比として癒やし系イロモノとしての出番も増えるかもしれない。 「見てなよーーっ!今夜もみんなのために でーーっけえ花火をぶっぱなすぜーーっひょほほっ」 出場大会 + 一覧 MUGEN∞動画造作トーナメント 作品別味方殺しタッグチームバトル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 トゥエルヴと互角以上 チームバトル Halloween向け恐キャラタッググランプリ 銀河帝国軍vs自由惑星同盟軍 作品別トーナメント2010 オールスターゲージ増々トーナメント 共通点チームトーナメント 【ヒトデ杯】 花一匁サバイバル大会 作品別「主人公だから大将」II ~マイナー勢の逆襲~ 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会´PLUS 今日の友は明日の敵タッグサバイバル大会 ゲージ増々タッグトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 90年代格闘ゲーム 作品別チーム大会 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 好きなキャラ選んでチーム大会 友情の属性タッグサバイバル ポケモン風タッグトーナメント 獣神武闘会 新春テーマ別チームバトル2013(エキシビションマッチにて登場) 削除済み 【良曲で贈る】強・良・珍キャラトーナメント【核林檎杯】 更新停止中 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド MUGENオリンピック 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY [編集] ジョーカー(バットマン) *1 "Lets put a smile on that face." (口が裂けるほど笑わしてやる) + 日本語吹替声優 滝口順平 『怪鳥人間バットマン』 大木民夫 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) 北村弘一 『怪鳥人間バットマン』『オリジナル・ムービー』(共にソフト版) 肝付兼太 『怪鳥人間バットマン』『オリジナル・ムービー』(共にTBS旧版) 池田勝 『怪鳥人間バットマン』『オリジナル・ムービー』(共にTBS新版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版) パッパラー河合 『電光石火バットマン』(テレビ東京版) 青野武 『DCアニメイテッド・ユニバース』 デーモン小暮(現・デーモン閣下) 『バットマン(1989年映画版)』(ソフト版) 大平透 『バットマン(1989年映画版)』(TBS版) 内海賢二 『バットマン(1989年映画版)』(テレビ朝日版) 玄田哲章 『バットマン(1989年映画版)』(吹替補完版) 龍田直樹 『ザ・バットマン』(アニメ) 藤原啓治 『ダークナイト』ソフト版、『ブレイブ ボールド』、PS4/Xbox One/PC『アーカム・ナイト』 大塚芳忠 『ダークナイト』テレビ朝日版 宝亀克寿 『インジャスティス 神々の激突』 野村勝人 『GOTHAM/ゴッサム』 子安武人 『レゴバットマン ザ・ムービー』『DCエクステンデッド・ユニバース』 高木渉 『ニンジャバットマン』 平田広明 『ジョーカー』 安田顕 『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』 内山昂輝 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(アーカム囚人名義) 原語版のアニメでは『DCAU』を皮切りにマーク・ハミル氏が数多く演じている。 アメリカのDCコミックの『バットマン』シリーズに登場するヴィラン(悪役)。 初出は1940年。『バットマン』の連載開始の1年後で、雑誌『Batman』*2の第1号第2話から。 同作品に登場する人物の中でも、バットマンの最大の宿敵として挙げる人も多い。 当初は一発キャラの予定だったらしいが、キャラがあまりにも濃すぎたためにレギュラーになった。 作者曰く、モチーフは『ああ無情』でおなじみのヴィクトール・ユーゴーの『笑う男』らしい。 バットマンの宿敵どころか、カリスマ的人気を誇るアメコミ界最大の大物悪役にしてアメコミ史上最も危険な男。 原作コミック、アニメ 身長195.6cm。体重87.1kg。 来歴は作品ごとにバラバラであるため、大枠で一致している箇所を中心に書く事にする。 本名やジョーカーに到るまでの来歴は一切不明。 本人すらその時々で言う事が違う上に狂っているため、彼自身覚えてなさそうである。 分かっている……というより多くの作者間で共有されているオリジンとしては、元々は「レッド・フード」と呼ばれる怪人だった事くらい。 この話は初出が『Detective Comics』の168号(1951年2月号)で追いはぎされたジョーカー本人の口から語られる歴史あるエピソードで、 「レッド・フード」と言うのはゴッサムシティの色んな犯罪者達が(自分の犯行だと隠す為に)好んで成りすましていた赤い頭巾の架空の人間。 (上述の初出話でもレッド・フードを逮捕したら、他人の衣装を盗んできた男で過去の事件と無関係と分かり、元の持ち主の所に行ったらジョーカーというオチ)。 ある事件でバットマンによって工場の廃液へと叩き落とされた「その時レッド・フードを名乗っていた男」が後のジョーカーになったとされる。 ただし媒体によっては別のオリジンが用意されている事もあり、因果関係が逆転し「ジョーカーがバットマンを生んだ」という展開になっている場合も。 各作品における詳細は後述。 薬品で漂白された顔と、同じく薬品で緑色に染まった髪の毛、引きつって笑っているように見える口元と真っ赤な唇がトレードマーク。 服装は一定でないが紫色のスーツを着ている事が多い。 裏社会ではその名前を知られた犯罪者であり、非常に優秀な頭脳を以て犯罪を実行したり黒幕になったりする。 そのため、「犯罪界の道化王子」などの異名を持つ。 ヴィランとしての能力は、実の所そう大したものではない。 「工場の廃液に浸かった」というオリジンにしても、それでパワーアップしたような描写は一切なく、肌色と表情の変化だけらしい。 毒薬、酸、笑気ガスなどを噴射するコサージュ、高圧電流を流すスイッチ、旗が飛び出して相手を貫くピストルなど、 パーティーグッズのような武器を使いこなす。 また、上記のように優秀な頭脳を持っており、極めて周到な犯罪計画を以てバットマンや社会に挑戦してくる。 要するに、バットマン同様、超能力の類は一切使えない「人間」なのである。 ただし、バットマンが格闘技の修行と日々のトレーニングを積んでいるのに対し、ジョーカーは取っ組み合いは専門外。 そのためバットマンと肉弾戦になると大抵は一方的にやられる。 だが真に恐れるべきは、彼の持つ狂気である。 平凡や秩序、既存の芸術をことごとく嫌い、犯罪を以て世界を混沌に叩き落とそうとしている。 秩序を嫌うという点では『スパイダーマン』シリーズのカーネイジと似ているが、 あちらが暴力的で本能的なのに対し、こちらは頭が回る上に劇場型犯罪者の傾向があるからなおさら始末に負えない。 実際、彼の犯罪計画は恐ろしく緻密で穴がないものの、全く意味のないものも多い。 そのため、何を考えているか、何をするつもりなのかを読むのが非常に難しいのである。 バットマンに対して挑戦してくるのも、「バットマンが苛立つのが楽しいから」という以上のものはない。 それ故バットマンを殺そうとするカーネイジに対し「だったらお前ごとゴッサムを壊滅させてやる!」と言い放ち、 あまりの狂気にカーネイジでさえ怯み、パニックに陥らせてしまった。 ただ、『バットマン・ザ・フューチャー』の主人公テリー・マクギニスの、 「アンタは単にブルースを笑わせたかったんじゃないのか」という突っ込みに際して、 珍しく声を荒げて「やめろ!」と叫んでいる辺り図星を突かれたのかもしれないのが分かる。 最早彼の存在自体がバットマンに依存しているように見え、本人もそれを意識して無視してるのか、 或は無意識でも理解しているのかもしれない。 実写映画「ダークナイト」でもジョーカーは当初はバットマンの正体を暴こうとするも、 最終的には「バットマンがいないと自分はただのチンピラに逆戻り、そんなのは面白くない」と考えるようになる。 このあたりはアンパンマンとばいきんまんの関係に近いと考えれば分かりやすいかもしれない。 殺人も彼にとってはただのジョークに過ぎず、 女子供、ヒーロー、ヴィラン、自分の手下ですら思い立ったら躊躇なく殺す。 目的のためなら自分の命すら平気で投げ出そうとする。 そのために、何の意味も無く二代目ロビンであるジェイソン・トッドを母親ごと爆殺したり、 ゴードン警部を刑務所へ拉致し、彼の目の前で娘である初代バットガール=バーバラ・ゴードンを暴行。 結果的に命こそ助かったもののバーバラは半身不随となり、引退せざるを得なくなった。 他の作品に登場した時でも彼の凶行は留まる所を知らず、とあるIFの話では、 スーパーマンの恋人であったロイス・レーンを殺害するというとんでもない事までしている。 さらに、この時は地球を逆回転させる技も登場せず、死んだっきりである。 面白いと思えば凶悪犯罪だろうと、ジョークみたいな犯罪だろうと関係なく手を染め、 つまらないと思えば、バットマンを殺すチャンスも、大金を手に入れるチャンスも放り捨てる。 次の行動が全く読めない、恐るべきワイルドカード……それがジョーカーなのである。 「お前の気持ちは分かったが、期待外れのクリスマスプレゼントを貰ったみたいでガッカリだよ。 正義の味方を気取ってたみたいだが、ヒーローごっこしてパパ、ママって叫ぶガキじゃないか。 痛々しくて笑えないね。……い~~や、構わないか。 笑ってやれ!」 HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!! + そのオリジン アラン・ムーアの手がけた『キリングジョーク』にて、それが描写されている。 売れないコメディアンだったジャックは、愛する妻の為、化学薬品工場への強盗に加わる事を決意する。 チャンスさえ──大金さえ掴めれば、薄汚れたゴッサムを抜け出し、妻と幸福な日々を送れると信じていたからだ。 しかし決行直前、不慮の事故によって妻は死亡。 もはや理由さえ無くしたのに、仲間によって強引に犯行へと参加させられてしまう。 ところが警備の配置換えがあった為、強盗は失敗。 仲間達は警官によって射殺され、ジャックの前には蝙蝠の姿をした怪人が立ちはだかる。 恐慌状態に陥ったジャックは、河に飛び込む事で辛うじて難を逃れたのだが……。 工場の汚染廃液によって、彼の髪は緑に染まり、皮膚は白くなり、顔には引きつったような笑みしか浮かばず──。 世界の全てが悪趣味なジョークであるという事実に打ちのめされたジャックは、ジョーカーとなったのである。 ──もっとも、ジョーカーの記憶は既に混濁してしまっている。 どんな過去が彼を狂気に至らしめたのかは、もはや誰にも分からない。 このオリジンにした所で、ジョーカーの妄想であるという可能性が高いのだから。 しかし、『キリング・ジョーク』で描かれたジョーカー誕生秘話は紛れもなく悲劇だった。 そして本作は、正気を保ち続けるバットマンを羨むなど、狂っているが故に悲しみを背負ったジョーカー像が描かれている。 「できることなら過去にお好きな記憶をトッピングといきたいね!」 また、別のオリジンを描いた『バットマン:ラバーズ&マッドメン』では、 天才的な射撃の腕と犯罪遂行能力を持った「ジャック」という男がジョーカーの正体であるとされた。 ジャックは犯罪を完璧に行う一ギャングであったが、あまりにも自分の仕事が完成されすぎていて 「面白みが無い」事に不満を抱いていた。そんな中、「仮装して玩具を投げつけて犯罪と戦う馬鹿げた男」バットマンと出会い、 自分がやりたかった事はこれだったのだと思い立ち、まるでジョークのような犯罪をいくつも行うようになった。 しかしその中でバットマンのバッタランで口元を切り裂かれ、さらにはジャックを疎み始めた仲間のギャング達から制裁を受け、 ついには化学薬品の大量に入ったタンクの中に叩き込まれジョーカーとなった、とされている。 短篇集『ブラック&ホワイト』においてジム・リーが手がけた作品では、 神出鬼没にして狡猾な天才的ギャングスター、ジャックこそがその正体であるとされた。 法律の手をかいくぐり、決して捕まらない事を自慢に思っていた彼は、 やがてスリルを求めて覆面を被り「レッドフード」という強盗としても活動を開始。 しかしバットマンによって薬品タンクにたたき落とされ、その素顔が変貌。 復讐を誓った彼は、バットマンの「恐怖」に対し、「狂気」で以て戦いを開始する。 つまりジョーカーの行動は全て冷徹な計算に基づくものであり、彼は決して狂ってなどいないのだ。 作中この論文はある医学会で発表され、素晴らしい説得力でありこれが真実かもしれないと聴者達から高評価を贈られている。 もっとも、その直後「誰がこの論文を書いたのか」と著者名を調べると、その著者である精神科医の名とは……。 そしてバットマンの最終回である『ザ・ラストエピソード』で提示された衝撃的なオリジンは、 あろう事かブルース・ウェインの執事アルフレッドであるというものだった。 犯罪者に両親を殺されたトラウマから、コウモリの衣装をまとって犯罪と戦うも一向に成果を上げられないブルース。 彼の心が折れそうになるのを見かねたアルフレッドは、ブルースの前に好敵手として立ちはだかる事で、 「バットマン」という演劇を成功させようとしたのだが……。 いずれの話においてもどれが正しいか、正史であるかという事はなくどれもジョーカーのオリジンであり、またそうでないとされている。 何故ならばジョーカーは混沌こそがその本質であるのだから。 メタな事を言うと、狂ってるからギャグもシリアスもハートフルも何でも脈絡なくこなせる、便利なキャラなのだ。 + ダークナイト・リターンズでは…… バットマンの引退から10年後を描いた『DKR』では、宿敵の引退によって最大の遊び相手を失い、生き甲斐を無くし、 アーカム・アサイラム(バットマンに倒された多くのヴィランが送られる精神病院)で廃人同然となっている姿が描かれた。 しかしバットマン復帰の報を聞き、「ダーリン」と呟いて正気/狂気を取り戻し脱獄。 ソ連との開戦やバットマンの復活で混乱するゴッサムシティで部下を率いて虐殺やテロを繰り広げ、バットマンを挑発する。 その後現れたバットマンと戦い、はっきり「殺すつもりで」戦う彼の姿勢に驚くと同時に狂喜し、死闘を繰り広げるも、敗北。 だが、バットマンがジョーカーを殺す直前で結局思い止まったのを見て、嘲笑いながら手も使わずに首の力だけで自分の首を折って死亡した。 その結果、バットマンは(元々殺すつもりだったとはいえ)ジョーカー殺害の容疑で指名手配される事に…。 最後の最後までバットマンへの嫌がらせを忘れなかったジョーカーに対して、バットマンは警察から逃れる為の貴重な時間を使って、 「別れの挨拶」と称してジョーカーの顔に唾を吐きかけるのだった (挙句、時間稼ぎの為の囮として発火装置をつけて燃やしてしまう。例え殺人でなくとも立派な死体遺棄・死体損壊である)。 時系列的にバットマンの最後期となる作品だが、それ以降を描いた『DKR2』でも復活は確認されておらず、 パラレル展開などを除くと(もっとも『DKR』自体がパラレルでもあるのだが)これがジョーカーの完全な最期という事になる。 + あるパラレル世界では…… インジャスティス・シンジケートを率いる史上最悪のヴィラン・オウルマンに対し、 他のヒーローが全員捕らわれてしまって尚、最後のヒーローレッド・フードとして戦い続けている。 ……というのも、このパラレルワールドはヒーローとヴィランが逆転した世界であり、 スーパーマンやバットマンが悪に染まっている一方、レックス・ルーサーやジョーカーに当たる人物がヒーローとなっているのだ。 前述のインジャスティス・シンジケートというのも、ジャスティスリーグの反転版のヴィラン連合的存在。 しかし能力などについては特に変わっていないので、ジョーカー/レッド・フードは生身の人間のまま。 そんな彼が超人的意思のみを武器に絶対者達に立ち向かう姿は、某人物を思わせる。 主に用いる武器はスペード型の手裏剣。あちらがジョーカーなら、此方はエースと言った所か。 なお、これはアニメシリーズ『バットマン:ブレイブ&ボールド』での設定であり、 コミック本編のパラレルワールドにおいては、ジョークスターを名乗ってヒーロー活動を継続中。 此方では女性化されているトゥーフェイスに当たるスリーフェイスとロマンスを育んだり、なんやかんやで賑やかにやっているようだ。 日本でも2021年よりまさかの育児マンガ『ワンオペJOKER』(原作・宮川サトシ 作画・後藤 慶介)が『モーニング』にて連載開始。 本作はDCコミックス公認である。 いつものようにバットマンと戦いを繰り広げていた所、ちょっとしたトラブルでバットマンを特殊な溶液に突き落としてしまい、 なんとバットマンは赤ん坊になってしまう。 あまりの想定外の事態にジョーカーは困惑するが、直後に開き直って彼を元のバットマンに戻すために、 ハーレクインや腹心のジョニーフロストと協力して育てることを決意する。 + 二代目ジョーカー? 上述のアニメ作品『バットマン・ザ・フューチャー(原題 Batman Beyond)』の本編では度々彼に憧れ「ジョーカーズ」を名乗る不良が登場するが、 ヴィランの組織というよりジョーカーかぶれの総称であり、どのグループも本物には遠く及ばない。 コミック本編だと1976年に「ジョーカーの娘(Joker's Daughter)」なるジョーカーを女にしたようなキャラが登場したことがあったが、 実際は勝手に名乗っていただけであり、さらに彼女はペンギンなど他の著名ヴィランの娘とも称して周囲と読者を振り回した末、 結局は「トゥーフェイスの娘デュエラ・デントだった」というオチがついた (なお、デュエラはその後何度もイメチェンして恰好が大きく変わったり、パラレルワールドの別人が登場するなど設定が安定しておらず、 中には「本当に異世界のジョーカーの娘であるデュエラ」も存在している)。 長編『蘇ったジョーカー』では本人が登場。回想で三代目ロビン、ティム・ドレイクを拉致し、 記憶からバットマンの情報を得ると共に自らの息子として洗脳するも、駆け付けたバットマン(ブルース)との交戦の末、ティムに殺害される。 その後ブルース・ウェインが80歳となった本編の時代に死亡当時の若さで現れる。非現実的ながらもブルースは模倣犯などではなく本物のジョーカーと断言。 それもそのはずで、このジョーカーは拉致されたティムに埋め込まれたDNAチップによる人格クローンとも言える存在だった。 ジョーカーの頭脳と狂気、元ロビンとしての格闘技術を併せ持つ強敵だったが、 上記の通りテリーに煽られて冷静さを失った後、電気ショックでチップを破壊されてジョーカーの人格は消失した。 犯罪を行う際には手下を引き連れる事が多いが、 その殆どはジョーカーが持つカリスマに魅かれた狂人達ばかり。 もちろんジョーカーは捨て駒としか見ていない。 宿敵であるバットマンについては、人気がある所を嫉妬している節があるものの、 「自分と同じ狂人であり、からかうと楽しいオモチャ」と認識しているようである。 実際、バットマンが戦う動機は「世のため人のため」ではなく、「両親が殺されたトラウマ」なので、 ジョーカーの発言も完全に誤っているわけではないかもしれない。 しかしまぁ、そんな彼を素で引かせるストーカーがいるのだから、世の中侮れない。 + 近親憎悪 実の所、ここまでの流れで分かったかもしれないが、バットマンとジョーカーは極めて近い存在なのだ。 "See,there were these two guys in a lunatic asylum…"(とある精神病院に二人の男がいた…) 二人とも悲惨な過去によって人生を破壊され、かたや恐怖、かたや狂気と笑いに縋り、 自らをフリークスに扮して、現実社会への復讐に生きている……という意味では、もはや同種と言っても過言ではない。 「で、おめぇの不幸は何だったんだ? 何が今のバットマンを作ったんだ?」 「恋人がギャングに殺られちまったか? 弟が強盗にバラされでもしたか?」 「まァ、だいたいそんなトコだろ。そうだろうとも」 「でな、オレ様もそういう目に遭ったんだよ。 そいつが一体何だったのか、今となっちゃあハッキリとは思い出せねぇが…」 バットマンの戦いも、結局は犯罪の蔓延る現実への復讐である事は、度々示唆されているのだ。 それ故にバットマンはジョーカーの行動を読み解く事ができ、ジョーカーもまたバットマンと互角に渡り合える。 彼ら二人の間には紙一重の、しかし絶対に渡る事のできない、深くて近い隔たりが存在するのである。 「我々の関係を、殺し合いで終わらせたくないんだ」 「どんな不幸がお前の人生を狂わせたのか、それは知らない」 「だが、もし私がその場にいれば… お前の力になれたかもしれない お前の助けに」 「だからもう、自分を追い詰めるな。苦しみを一人で背負い込むな 我々が殺しあう理由などない」 「すまねぇ。けど…ダメだ。遅いよ。遅すぎるぜ…」 「なんか…笑えるよな…。いつか聞いたジョークみてぇだ…」 + 上記の台詞は 『キリングジョーク』のクライマックスにてジョーカーが最後のジョークを披露する際の前振りになる。 このジョークの謎解きは解説サイトが幾つもあるので割愛するが、 「だが、もし私がその場にいれば…」 とバットマンが言う台詞、そもそもその場にいたどころかその時ジョーカーを追い詰めたのがバットマンであり、 本人がそれに全く気付いていないのである。 これほど笑えないジョークがあるだろうか。 実写映画 『バットマン』過去に何度も実写化されている。ジョーカーはその内、四本の映画に登場する。 ここでは最初に出てきた『オリジナルムービー』以降の三本に出たジョーカーについて記載する。 + 『バットマン(1989年)』 ティム・バートン監督の『バットマン』では、ブルース・ウェイン(バットマン)の両親を殺したのが、 若き日のジャック・ネイピア(ジョーカー)である…………という設定となっている。 "You ever dance with the devil in the pale moonlight?"(月夜に悪魔と踊った事はあるか?) と声をかけて振り向いたウェイン夫妻を射殺し、バットマン誕生のきっかけとなった。 しかし後にバットマンに遭遇。バットマン目掛けて放った銃弾が、 よりにもよってバットマンにガードされて跳弾した挙句自身の顔面に命中して顔の神経を傷つけてしまう。 そして薬品が満載されたタンクの中に落下、ジャックはジョーカーとなってしまうのだ (この時、バットマンはジャックの手を掴んで助けようとしているように見えるが、 本作のバットマンは悪人を平気で殺せるため、助けるのに失敗したと見せかけてタンクの中に落とした可能性がある)。 ジャックがブルースをバットマンに変え、今度はバットマンのせいでジャックはジョーカーへと変貌したのだから、 なんともまあ、皮肉というより他に無い話である (但しこれはティム・バートン独自の設定で、原作で両親を殺したのはジョー・チルという強盗である)。 最後は時計塔の上でバットマンと激闘を繰り広げた末の転落死。 バートン版バットマンは割と殺る気満々なので仕方ないね。 演じたのはアカデミー賞の常連である名優ジャック・ニコルソン氏。 なんと「この映画の製作費の半分を出演料として貰えるならやる」という大口でこの仕事を受託したと言われている。 実際は低予算映画であった事から「興行収入に応じた出演料を支払う」という契約が結ばれたのが真相であるものの、 当初の報せに対しバットマンファンを中心になんて横暴な態度だと顰蹙を買われたが、いざ映画が公開されてみると彼への評価が逆転。 彼の演技は太っている事以外はジョーカーと称され、4億ドル超の興行収入に貢献した。高額のギャラ(6000万ドル)分の仕事はきっちり果たしたという事か。 なお、バートン版ではバットマンが「結局はコウモリの格好をしたキチガイ」として描写されている事に加え、 この作品のジョーカーは演じたジャック自身が元から精神的にアレだった事もあり、狂気だけでなく笑顔とプライドの高さも強調されている。 特に笑顔の方は設定上仕方ないとはいえ最初から最期まで崩す事はなかった。 原作のジョーカーですら笑顔以外の表情になる事が少なくない点を考慮すると、これは特筆すべき事であろう。 冒頭で記した通り、映像ソフト版では何とデーモン小暮閣下が熱演。 声量と声のトーンこそ普段とはかなり違い、歌っている時のようなシャウトも全然ないので過剰な期待は禁物。 しかし、しっかりとアメコミ史上に輝くマジキチの吹き替えという大任を果たしており、必聴物の価値がある。 余談だが、猿渡哲也氏の漫画『力王』には、ジャック・ニコルソン演じるジョーカーをモデルにした(というか顔・服装・言動まで似せている)、 「男爵」というキャラが登場する。 "That luscious tan! Those ruby lips! And hair color so natural! Only your undertaker knows for sure☆" (小麦色の肌! 真っ赤な唇! 健康なキューティクルヘア! 葬儀屋さんもきっとビックリするよ☆) "I know what you're saying! where could I find these brand, new item? That's the gag. Chances are☆ you bought them already!" (フハハハハハハァー! みんな聞きたいだろ、「この新製品はどこで買えるの?」ってね。 驚くなよ。君らはもう、買ってんだよ☆ フハハハハハハ!) "So remenber♪ Put on a happy face!!" (忘れんなー♪ いつも、ハッピーな、笑顔を!!) + 『ダークナイト(2008年)』 クリストファー・ノーラン監督版シリーズ2作目の『ダークナイト』では、 DNA、指紋に一切情報のない本名・来歴不明の謎の男として登場。 一応前作で「貯水池に毒を流し込むと市を脅迫してきた男」として伏線は張られており、満を持しての対決となる。 ここまでは原作と一緒だが、顔の白い肌は口の傷隠し兼こけおどし用のメーキャップという設定である。 切り裂かれた口は、縫い合わされており、口に関しては話す相手次第で毎回コロコロ変わる。 また、常に笑顔で狂気が出まくりな原作やバートン版と違い、基本的に表情は表に出ず、 正気と狂気の境界線が溶けて混在したような、静かな瞬間が恐ろしい雰囲気を醸し出している。 その内面は大胆不敵・傲岸不遜・冷酷残忍でプライドが高い、と原作を踏襲しており、ゲームとして行う犯行は残忍性が高く総じて暴力的である。 金には一切興味がないのだが、その割に出費を抑えるために爆薬の類とガソリンを犯行時に多用しているので、意外と金銭間隔に波があるのかもしれない。 洗練された頭脳を駆使してゴッサムシティを大混乱に陥れ、ハーヴィー・デント検事を言葉巧みに誘導して殺人鬼・トゥーフェイスへと変貌させた。 決戦時には冷静さを欠いていたバットマン相手に優勢を保っていたが、 最後は自分の計算が人間の良心の前に負けた事に動揺した隙を突かれて逆さ吊りにされてしまい、 ゴッサムシティその物とバットマンを嘲笑いながら御用となる。 「最後の大仕掛け」もトゥーフェイスの犯行が表沙汰になっていなかったのをバットマンに逆手に取られて失敗に終わり、 結果的に最後の最後でゴッサムシティの人達の心とバットマンの前に敗れ去った。 演じるヒース・レジャー氏は若手の上、どちらかといえば美形俳優として扱われていた役者。 そのため原作レイプにならないかと不安になるファンも多かったが……。 この役を受けて以降、ヒース氏は何日間もホテルに閉じこもり、役作りに励んだという。 その甲斐あってか、作中の演技は鬼気迫るものがあり、狂気の男ジョーカーを見事に演じていた。 ……しかし、撮影終了後にヒース・レジャー氏は急死。 役作りに没頭して行った末に精神的に不安定になり、不眠症にかかった彼はいくつもの薬剤を処方されていた。 そのため、死因は薬剤の大量摂取による薬物中毒死と見られている。 そして映画公開後、彼の演技は称賛を浴びる事になり、ヒース・レジャー氏は故人として32年ぶりにアカデミー賞を受賞。 ちなみにジョーカーは漫画のキャラクターとしては初の受賞である。 かくしてアメコミ最大の大物悪役は映画界最大の大物悪役になったのである。 "I believe, whatever doesn't kill you, simply makes you…" (信念はあるさ、“生きて苦難を乗り越えれば人は――”) "stranger." (“イカれちまう”) "Why So Serious?" (そのしかめっ面は何だ?) + ニコ動では 『ダークナイト』のジョーカーをゴードンとバットマンが取り調べるシーンが、 嘘字幕系作品「ジョーカーさんシリーズ」として頭角を現しつつある。 同時大量削除されてしまった「総統閣下シリーズ」の後釜となりつつある…? + 『ジョーカー(2019年)』 トッド・フィリップス監督の『ジョーカー』では、 原作は勿論、映画で同時展開していたシリーズとも異なる世界観における、貧富の差が広がるゴッサムシティにて、 認知症気味の老母を介護しながらピエロの仕事で食い繋いでいる貧困層の中年の男「アーサー・フレック」として登場。 本人自身も脳の損傷から自らの意思に反して突如笑い出してしまうといった障害や妄想癖を抱え、 過去に精神病院に隔離された事もあり、本編開始時点で7種類もの精神安定剤を服用しており、 そうしたハンデを背負い、不良少年たちから暴行を受けたり、バス内で子連れの女性と一悶着あった際に 自身が障がい者である事を示すカードを見せるもののまるで最初からいなかったように扱われてしまうなど、 疎外感と孤立感の中にある、社会的な弱者として描かれている。 その一方でトークショー番組の司会を務めるマレー・フランクリンに憧れ、 また幼い頃から母より「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」と言われた事から、 コメディアンを夢見て日々をピエロとして働いて暮らす、心優しい一市民であった。 しかし、不良少年らによる看板の盗難を事務所の社長に信じてもらえずに減給され、 さらに同僚から護身用に借り受けた拳銃を小児病棟の慰問中に落として見られてしまい、 加えて同僚が「頼まれて売った」と嘘をついて裏切った事で仕事をクビになってしまう。 失意の中でピエロ姿のまま地下鉄で帰宅するアーサーだったが、電車内で富裕層の証券マン3人が女性に絡む場面と遭遇。 自身の障害が発症した事で女性はその場から離れて難を逃れたものの、証券マンたちに目を付けられ、暴行を受ける羽目となる。 だがアーサーは反射的に彼ら全員を射殺。 その場を逃げ出しながらも奇妙な高揚感に襲われ、公衆トイレの鏡の前で独り笑みを浮かべながら踊り出す。 そしてこの事件を境に、アーサーの狂気は加速していく。 ゴッサム市の財政難による社会福祉の削減で薬の処方箋を受けられなくなった事、 母の手紙から自身がトーマス・ウェインの隠し子ではないのかと疑った事、 自身がコメディアンとしてバーで立って披露したショーの動画を、マレーに番組内で取り上げられ愚弄され笑い者にされた事、 アーサーの殺人事件に端を欲した貧困層によるピエロマスクを被っての過激な抗議活動、 自身が背負った障害の真実を知ってしまった事や、信じていた何もかもが嘘偽りだったこと等、 様々な要素が積み重なり絡み合い、ただ温もりが欲しいだけだったアーサーは、徐々に壊れていき、 やがてマレーの番組への出演をオファーされた際、ついにアーサーはこう要求した。 自分をアーサー・フレックではなく、ジョーカーとして紹介してくれ、と──……。 ただし、この物語にはいくつもの不自然な描写が見られる。 主演のホアキン・フェニックスもアーサーを「信用できない語り部」とコメントしており、 これが現実なのか、単なるアーサーの妄想なのか、そもそもアーサーは本当にジョーカーなのか、 はたまたジョーカーがアーサーという男の人生をでっち上げて語っているだけではないのか、判別できないのだ。 しかしもし本当にアーサーがジョーカーであり、トーマス・ウェインの隠し子だとすれば、これ以上のジョークがあるだろうか? アーサーが原因となった暴動でウェイン夫妻は射殺され、腹違いの弟ブルースはバットマンとなって仇敵ジョーカーを追う。 そしていつかバットマンがジョーカーを追い詰めた時、彼は自分の兄と、そして自分の父の罪を突き付けられるのだ。 唯一本作に確実に真実だと言える部分があるとすれば、ジョーカーがこの最高のジョークを思いついたという一点だろう。 だからこそジョーカーは、最後に笑い、そして一人踊るのだ。 とはいえ本作公開後のアメリカでは様々な事情から貧困層富裕層、白人有色人種の対立が深まり、 デモや暴動が多発するような、まさに『ジョーカー』で予言されたような状況に陥っているが、 結局のところどんなにジョーカーことアーサーが貧乏で悲惨で哀れな若者であったとしても、 彼の行った事は発作的かつ感情的な殺人に過ぎず、それは作品内においても一切正当化されてない。 総てが曖昧で不確かで、狂気と暴力と混沌を煽るような、正にジョーカーらしい物語である事には十分留意して欲しい。 加えて本作でジョーカー、あるいはアーサーが提示した「誰であれ人の心の奥底は醜いのだ」という主義主張は、 本作をジョーカーのオリジンとして見た場合の続編とも言える過去作、『ダークナイト』にて既に反駁されている。 つまり─────"You're alone."(お前だけだ)。"Until their spirit breaks completely."(ふはは!それは心が壊れるまでの話だ) 演じたのはホアキン・フェニックス氏。 孤独な男がジョーカーに変貌していく様を表現した怪演が発表当初から話題を集めた。 また、上述の貧困層と富裕層の格差といった社会派な面からも反響を呼んだ。 『キング・オブ・コメディ』等で名高いマーティン・スコセッシから影響を受けたという脚本や ニューヨークを中心としたロケーションによるゴッサムシティの闇を表したこの映画は、 制作費は僅か5500万ドルという低予算ながらヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門では金獅子賞を受賞し、 低予算映画では『ボヘミアン・ラプソディ』に次ぐ利益率となる世界興行収入9億ドルを叩き出した。 日本国内でも興行収入が11月時点で50億円を突破し、R-15指定映画では異例のメガヒットを記録した。 ロケ地の一つであり予告編やポスターにも登場している、 ニューヨーク・ブロンクス地区にある階段は本作で一躍観光名所となり、 SNS映えを求めて観光客が足を運んでいる。 案の定、周辺住民からはメッチャ迷惑がられてる "I used to think that my life was a tragedy," (人生は悲劇だと思ってた) "but now I realize," (今、分かった) "it's a fucking comedy." (僕の人生は喜劇だ) ゲームにおけるジョーカー やはりバットマン最大の好敵手という事で、ゲーム化されたバットマンのほぼ全作に登場している。 例外は登場しない映画のゲーム化作品くらいのものだろう。 『アーカム・アサイラム』『アーカム・シティ』にも颯爽登場。 バットマンと共闘を繰り広げるなどの活躍を見せてくれた挙句──── ────あろう事か、“Video Game Awards”2011年ベストキャラクター賞を受賞してしまった。 しかもかなりノリノリで次回作の情報をバラしてる。 ちなみに対抗馬の『アンチャーテッド』のネイサン、『ギアーズ・オブ・ウォー』のマーカス、 そして『ポータル2』のWheatleyをぶっちぎっての受賞だったり。キャー、プリンちゃん素敵ー! 格闘ゲームのキャラクターとしては、 DCコミックオールスター『インジャスティス 神々の激突』及び『インジャスティス2』に出演。 また、まさかのモーコンとのコラボ『Mortal Kombat vs. DC Universe』にも参加している。 このコラボが縁となってか、『Mortal Kombat 11』にまでDLCキャラクターとしてゲスト出演を果たした。 ジョーカー以外にも他社ゲストのDLCが複数存在し、その面子はスポーン、T-800、ロボコップ、ランボーと、 洋物版スマブラと言っても差支えない豪華な顔ぶれが揃っている。 この他、映画『バットマン:アーカム・ビギンズ』の公開記念で『パズル&ドラゴンズ』でのコラボキャラクターとして登場。 音楽と背景がコラボ特別仕様となっており、ジョーカーはラスボスとして登場。 最初のコラボではジョーカーのみだったが、二度目以降は道中にベインをはじめとするヴィラン達が雑魚敵モンスターとして追加された。 仲間にすると、使うたびに効果が変わるスキル「キリングジョーク」を使い、 リーダーにすることで攻撃後、五倍の攻撃力で凄まじい追い打ちをかける「イカれた黒幕」を発動する。 バットマンもコラボ用ガチャの景品としてゲスト出演している。 MUGENにおけるジョーカー 人気キャラのためか、製作者も多く、現在改変を含めて7体確認されている。 ただし、ニコニコ動画で見かける機会は少ない。 一人目は、Alexzig氏とDark Talbain氏によるもの。現在はリンク切れにより入手不可。 『風雲黙示録』のジョーカーが元になっており、技の多くもそちらから取られている。 実際、あちらもジョークのような攻撃を多用するため、それほど違和感は無い。 二人目は、Fervicante氏によるもの。 こちらも上記のジョーカーの技が多少採用されているが、ベースになっているのはオズワルドである。 なお、そのまま使うと小ポトレが色化けを起こすので気になる方は修正した方が良いだろう。 三人目は、Larramones氏とJeff氏、Magus氏によるもの。 こちらはオリジナルであるが、まだベータ版。 原作通りのコサージュやびっくり箱、おもちゃのピストルなどを使用する。 2019年8月にMr.Giang氏による改変版が公開された。 MUGEN1.1版とMUGEN1.0版の二つがある。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、ギルドなどからジャンプが可能。 システムがPOTS&Infinite風になり(前後避け動作や小ジャンプなど特殊仕様あり)、 コンボが繋がりやすくなった他、一部の技の削除とオリジナル技の搭載、SE・ボイスの差し替えが行われている。 また、UnoShe氏の「Uno Tag System」に対応している。 AIは搭載されていないが、ホルン氏によるAIパッチが公開されている。 射撃や設置技を基本としつつ、当身やアーマー付き突進or投げ無敵の足払いor爆弾に派生する変則技等を駆使してトリッキーに立ち回る。 defファイルをいじることで各種設定の調整が可能。 想定ランクは強。 なお、このジョーカーにはReadmeの類が付属していない。詳しい操作方法は下記動画のページ内で確認されたし。 紹介動画 四人目は、Sic-1氏によるもの。 ドットは一部レミーが元になっており、システムは『MVC』がベースになっている。 上記のジョーカーと同じく、原作を元にした技を使う。 AIは搭載されているが少々変わった動きをするため、強さが安定しない。 五人目は、Axkeeper氏によるもの。 ドットのベースはルガールで、マーク・ハミル氏のボイスを使用している。 必殺技・超必殺技はアメコミ原作を元ネタにしている。 「Legends of the Dark Knight Team」による改変版もあり、そちらは『MVC』風のシステムになっている他、必殺技が変更されている。 ただし、現在は代理公開先であった「CrusaderCast」の消滅に伴い入手不可。 簡易ではあるが、AIが搭載されている。 六人目は、TurlesProject氏による『JUS』仕様のちびキャラ。 2019年の実写映画版の姿で、自転車で体当たりして自身もダメージを受ける必殺技や、ストライカーとしてハーレクインを呼ぶ。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(コメント欄に公開先へのリンク有り) 出場大会 アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP 作品別マイナーキャラ大会 おもちゃ屋さんトーナメント TAG TEAM WARS 削除済み 国内 VS 国外 アニメチームバトル 更新停止中 自作AI搭載キャラでトーナメントV2 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド ライバルタッグで生き残りランセレバトル 出演ストーリー 風と星の夜話(Fervicante氏) 金髪と蛇~Blondie&Snake~(Fervicante氏) ザ・ジョークポット・ショウ 大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers- ナイトメア・ハンターズ *1 ページ冒頭の画像でジョーカーがハンマーで叩き割った鏡に映っているのは、 トゥーフェイス(左上) ポイズン・アイビー(右上) ペンギン(左下) スケアクロウ(右下) の4名。 *2 ややこしいが、バットマン(ブルース・ウェイン)を主人公とした物語の開始は、 『Detective Comics』(会社ではなく雑誌そのものの名前)の第27号(1939年5月号)から。 この雑誌では『バットマン』以外の漫画もいくつか収録されていたが、 人気が出たので『バットマン』の漫画だけ乗せた雑誌『Batman』が1940年の5月号から開始された。 なお、『Batman』第1号には複数の漫画が収録されており、 第1話は「強盗に両親を殺されたブルースがバットマンになるまで」という内容でスーパーヴィランは出てこない。 ジョーカー以外のスーパーヴィランでは、キャットウーマンなどもこの号の第4話が初登場だったりする。 "Parting is such sweet sorrow, dearest. Still, you can't say we didn't show you a good time." (別れってのは切ないもんだよな。でも、結構楽しかっただろ?) "Enjoy yourself out there.──In the asylum." (元気でな。外の世界でも…あのだだっ広い精神病院でも) "Just don't forget―if it ever gets too tough… There's always a place for you here." (辛くなった時にゃあ思い出せよ。お前の席は、ここにいつでもあるからよ) [編集] ジョーカー(プリキュア) 「なぜ? だってもうどうにもならないじゃないですか なにせ、わたしにすら勝てないあなたたちが、ピエーロ様に敵うわけがないでしょう? その上女王の復活もできない、輝く未来もスマイルも、もうありえない… ならば、あなたたちに残されているのはただひとつ──無限の絶望だけです」 ふたりはプリキュアシリーズ9作目である、『スマイルプリキュア!』に登場する悪役。 声を演じるのは 三ツ矢雄二 氏。 作中に登場する悪の組織バッドエンド王国の一員で、皇帝ピエーロ直属の部下。初登場は第6話。 仮面を付けた道化師のような姿をしており、仮面の目の孔部分は表情を形作るように自在に変形する。 名前の通りバッドエンド王国側のジョーカー的存在であり、プリキュアよりも遥かに高い戦闘能力を誇る。 戦闘ではトランプを盾にしてパンチを防いだり、無数のトランプになって攻撃を逃れたり、 プリキュア5人の必殺技をトランプに吸収し反射、投げたカードを爆発させるなど、 マジックのように変幻自在の戦法でプリキュアを翻弄し、追い詰めた。 肉弾戦においても優れた身体能力を持ち、レイピアを用いた剣術も披露した。 プリキュア達を精神的にじわじわと追い詰める戦い方を好み、一連の陰湿極まりない行為は、 メインターゲットである女児にトラウマを植え付けてしまったのではと推測される。 『Yes!プリキュア5』のカワリーノとは何かと類似点が多い。 余談だが、次回作『ドキドキプリキュア』では、プリキュア達がトランプモチーフであることに加え、 その秘密に関わる「ジョー・岡田」という素性不明の人物が登場したため、「まさかジョーカー…?」と不安になった視聴者もいた。 実際には世界観が違うので全くの別人だったのだが。 + 本編での行動(ネタバレあり) 第23話ではキュアビューティと妖精ポップのコンビと対決。 他の三幹部同様に追い詰めるも2人のコンビネーションに翻弄され、ゼロ距離からビューティブリザードを叩き込まれてあえなく吹き飛んだ。 なおこの回の戦闘中、コマ送りで確認しないと分からないほど一瞬ではあるが、 どさくさに紛れてビューティの髪を舐めるといううらやましい朝8時半のアニメにあるまじき行動を取っており、 「ジョーカー=変態」という評価が確定した。 しかしそのままやられる彼ではなく、第24話で生存が確認された。 その後、三幹部が倒れたことで第43話で自ら出撃。 プリキュアの要であり、因縁の相手でもあるキュアビューティをターゲットとし、 留学するかしまいか悩んでいる所をサーカス小屋のような自身の異空間に引きずり込む。 そして「留学すればプリキュアをやめることになり、留学を断ればみんなの期待を裏切ることになる」と、 迷っていたビューティの心を執拗に揺さぶり、変身解除させるまで追い詰めた。 勝利を確信し、他の4人もまとめて始末しようと異空間に引き込むが、 4人の涙を見たビューティは、自分の本心に気づいて立ち直り再変身。ジョーカーはそのまま覚醒したビューティに大敗した。 この時のビューティはどこかで見たような技で彼を倒している。 ずっと余裕のある表情をしていた彼だったが、数々の策を破られ、第46話で遂に狼狽したような表情を見せる。 …が、突如狂ったように笑い出し、皇帝ピエーロの完全復活を叫びつつ自らは黒い絵の具となって溶け、 ピエーロの一部となれることに恍惚としながら消滅し、最期を迎えた。 「お前ら、ホントに何もわかってねェなァ!! もう、手遅れだって言ってんだよォォ~!!」 (以上、ピクシブ百科事典から転載・一部記述変更) + 絶望の物語はみなさん、もう始まっていますよ! 本編の後日談にあたる『小説 スマイルプリキュア!』(著者は本編でも脚本を執筆した小林雄次氏)では、黒幕として登場。 ピエーロの一部に取り込まれたためにバッドエナジーを継承し、怨念だけの不死の存在と化しており、 みゆき達に復讐するべく、本編の翌年、彼女達の卒業式間近の時期に、みゆきの執筆した絵本『最高のスマイル』に取り憑いて復活。 キャンディを捕まえ、みゆき達に対し「絶望に満ち溢れた未来の物語」を見せて、それを乗り越えられるかというゲームを持ちかける。 プリキュアとしての経験や友情の記憶を抹消された状態で、厳しい現実と挫折を味わうみゆき達は、それを乗り越えて再び集結。 しかし、その空間はジョーカーが作り上げた「絶望の本の扉」の中で、 そこでは未来のみゆき達から現れたバッドエナジーを吸収しており、バッド・ジョーカーという進化形態になっていた。 みゆき達を再び絶望へと追い込み、倒そうとするが、未来を生きたために希望を信じる力を得たみゆき達は大人の姿のままプリキュアに変身。 完全に圧倒され、「プリキュア達の見てきた絶望の未来は自分が作り上げた架空の世界ではなく、本当の未来である」と述べて動揺を誘う作戦に出るが、 未来に希望を見ることができたのはジョーカーが見せた絶望を越えられたからと反論され、攻撃を受けて収縮し、 さらに感謝の言葉を述べられたことで元の『最高のスマイル』の絵本へと戻った。 しかし、撃破したみゆき達自身も、ジョーカーが完全に消滅したのかどこかへ去ったのかは分かっておらず、いつかまた現れる可能性を示唆している。 MUGENにおけるジョーカー hatya氏によるMMDモデルを用いたキャラが存在していたが、現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開終了。 元々は竹中半兵衛の改変ドットだったが、更新でMMDに差し替えられた。 簡易的なAIが搭載されており、広範囲にトランプをばら撒いたりしつつゲージ技を叩き込む戦法を取る。 ゲージ技はどれも無敵時間が多い上、ゲージが少しずつ自動回復するなど性能はかなり高め。 凶上位~狂下位ぐらいの強さがある。 出場大会 プリキュア組手杯 プリキュア対ボス連合 銀侍前後 凶上位ランセレバトル [編集] ジョーカー(AKOF) 「見せてやるよ、カーネフェルを!」 名前:「ジョーカー」、通称「ジャック・ワイルド」。本名不詳 戦闘スタイル:カード暗殺術「カーネフェル」 年齢:見たところ、20歳前後。ただし整形の可能性あり 誕生日:不明 身長:見たところ、180cm強。シークレットブーツを履いている? 体重:ヒミツ 出身地:不明 趣味:稼ぎを想像すること、二つ名を考えること 好きな食べ物:ようかん 得意スポーツ:ソリティア 大切なもの:自由、金 嫌いなもの:服従、タダ働き 二つ名:「ジョーカー」「五枚目のジャック」「ワイルドカード」「14」「ポーカーフェイス」「切り裂きジャック」など多数 グラップラーSHIKIやアイアンマン零号、ヤンペコ響などで知られる1%氏が、オズワルドを基に製作したオリジナルキャラで、AKOF参戦予定キャラ。 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイト消滅以降は、hamer氏によって代理公開されている。 カード暗殺術「カーネフェル」を使う暗殺者であり、ボイスはたぬきやきつねの製作者である狸田太一氏。 改変元同様、カーネフェルを使うが、普通の武器の扱いは苦手らしく、特に銃の扱いが下手。 ほとんどのAKOF(参戦予定も含む)キャラに対しての特殊イントロがあり、面識が多い。 氏曰く、「同じ技を使うオズワルドとの面識は不明。」である。なお、師弟では無い模様。 オズワルドとの特殊イントロで、「ここいらでケリをつけるか!」という気になるセリフを言うが、両者の関係については謎のままである。 改変元とは毛色の違ったキャラになっており、搭載されている技のほとんどが性能に変更を受けているかオリジナルである。 オズワルドと大きく異なる点として、対空とオリジナル技のコマ投げが高性能だがスート系連携が削除されたため、 3ゲージ全て吐かないとワンチャンスで大ダメージを与える事は出来ない。 MAX3「ファイブオブアカインド」で彼のカーネフェルの真髄を見る事が出来る。 初動の運送以外は完全にオリジナル技だが、改変元同様ジョーカーが最後に残る演出がなされる辺り、カーネフェルの真髄はジョーカーにあるのかもしれない。 AIはデフォルトで搭載されている。 製作者曰く「まだ簡易の状態」との事だが、相手の飛込みに対してきっちり迎撃してくるので侮れない。 また、QAZ氏による外部AIがLifeend氏のサイトで代理公開されており、デフォルトAIよりややアグレッシブに動く。 こちらのAIは超必殺技ヒット時反撃を食らわない状況であったり、KOした際に必ず挑発を仕込むようになっている。 プレイヤー操作 + 主なコンボ コマンド 備考 JY→近Y→6Y→弱ハイカード or 弱スリーカード 中央での飛び込みからのノーゲージコンボ。ハイカード〆だとダウンは取れないが、ガードされていても距離を離すので誤魔化せる。約2.2 or 2.9割。 2X*n→強シャッフル→強フラッシュ→強シットイン→ストレート 位置入れ替えノーゲージコンボ。シットインで壁を蹴り、相手に近づいた時にストレートにキャンセルするのがコツ。約2.2割。 低空強ツーペア→(5B)→強シャッフル→強フラッシュ→強シットイン→空中強ツーペア 崩しからのノーゲージコンボ。2147Bで出せる低空ツーペアは、相手がしゃがんでいるとめくりになる中段でとても強い。めくってヒットした場合のみ5Bを入力しよう。Bボタンしか使わないので入力も楽ちん。約2.6割。 (相手が空中状態)2Y→強ワンペア→強シットイン→ブラインドベット→ジャックポット or MAXジャックポット 対空1ゲージ+1ゲージコンボ。ブラインドベットの回転が終わってからジャックポットのコマンドを入力するのがコツ。約3.3+0.7割。 ワンペア→デューストゥセブン 地上中段からの1ゲージコンボ。デューストゥセブンはコンボにも組み込める投げ技。ガード状態の相手には当たらないので注意。約3.1割。 2X*n→強シャッフル→強ワンペア→強ハイカード→ノーリミットホールデム→スペキュレーション(or オールイン) HP70%以下限定2ゲージ+1ゲージコンボ。位置を問わずに火力が出せる。スペキュレーションもオールインも相手が真上を少し通り過ぎた時にキャンセルしよう。約4.2+1.4割 2A→2B→ファイブオブアカインド HP30%以下お手軽3ゲージコンボ。ファイブオブアカインドはダウン中の相手にも当たる上にコマンドが簡単(236C)。スタイリッシュアーツからのコンボなのでキャンセルが効かない。モーションが終わり次第キャンセルするか、ダウンした相手に近付いて落ち着いてコマンドを入力しよう。約4.8割 小ジャンプ→昇りJX→JY→空中弱ツーペア→近B→強シャッフル→強フラッシュ→強シットイン→ストレート→ファイブオブアカインド HP30%以下・端限定高火力3ゲージコンボ。多分これが一番ダメージが出ると思います。最後のファイブオブアカインドは目押し。ストレートの着地モーションが終わり次第入力しよう。約7.8割 出場大会 + 一覧 新旧男女ペアオールスターUnlimitedトーナメント+1 EPO成長トーナメント【えぽ】 オリキャラと版権キャラで男女タッグ大会 AKOF BOSS ATTACK 伝統の作品別トーナメント 新しく出来たキャラとAIでダンジョンサバイバル 密告中!サバイバル SecondRun MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 生存確率1%!?闘争中!サバイバル ダン&ショーンがタッグトーナメントに挑戦! AKOF BOSS ATTACK 2nd Season 作品別総力戦大会するよー MUGENだけのオリジナルボイス限定CV別チームリーグ 逃走中サバイバル リリー「春ですよー!タッグですよー!」 AKOF BOSS ATTACK Final Season 打倒剣帝!無差別級大会 狸田タッグトーナメント【大体全部俺の声】 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 第5回 4人タッグVSボス 大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】(おまけ) 更新停止中 アレンジ・オリ東方中心男女タッグトーナメント1.5 ルーキーズ集結!男女ペアNewAgeトーナメント 逃走中サバイバル LastMission 凍結 成長トーナメントRe 出演ストーリー 岸辺ヨハンは派手じゃない 早苗さんとけーくん(カーネフェルの真髄(性的な意味で)) Mugen-Gathering(主役) 特別課外活動部事件簿 ~ミハエル喫茶店にようこそ~ 有刺美花(オズワルドの若い頃の姿) プレイヤー操作 暁の空に舞う (第九章操作キャラ) 水没&逆流withとっつき娘(mission9) 友人のくせになまいきだ ( ikemen版22 操作キャラ) 未分類大会情報 「[大会] [ジョーカー]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/lego-batman/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/616.html
レゴバットマン 項目数:46 総ポイント:1000 難易度:★★☆☆☆ 海外版とは別実績。 全解除まで約30時間。 FreeMode時、味方AIがどうしても動いてくれないときは2コンで無理やり動かすしかない。 二周目以降で取得可能な、Extraが購入可能になる赤いブロックはヴィランサイドから集めると効率がよい。 Extraはcheatコード入力で有効にしても実績解除されるので、手段を選ばないのであれば下記サイトのExtraのコードを入力し、最初から無敵や、ブロック組み立て高速化を使用すれば少しは時間が短縮できる。 cheatコード一覧 http //www.cheatcc.com/xbox360/legobatmancheatscodes.html 海外wiki http //brick-knight.com/index.php?title=Main_Page http //legobatman.wikia.com/wiki/Lego_Batman_Wiki 攻略サイト http //www.mahalo.com/LEGO_Batman_Game_Walkthrough ヒーロー ヒーローサイドで1番目のエピソードをクリア。 25 スーパーヒーロー ヒーローサイドで2番目のエピソードをクリア。 25 クルセイダー ヒーローサイドで3番目のエピソードをクリア。 25 ヴィラン ヴィランサイドで1番目のエピソードをクリア。 25 スーパーヴィラン ヴィランサイドで2番目のエピソードをクリア。 25 クライムロード ヴィランサイドで3番目のエピソードをクリア。 25 相棒! CO-OPプレイでステージをクリア。 15 思い出の品 思い出の品をすべて集める。 35 リーグ・オブ・アサシンズ ヴィランサイドのキャラクターを全てアンロック。 30 ジャスティス・リーグ ヒーローサイドのキャラクターを全てアンロック。 30 乗り物サイコー! すべての乗り物をアンロック。 30 1007 マウンテン・ドライブ ウェイン邸のボーナスステージをクリア。 30 無傷の人 エクストラ無しで1人も死なずにステージをクリア。 30 0000001 00000011. ジャイアント・レゴ・ロボットをつくる。 20 街は平和を取り戻した...気がする ゲーム進行100%達成 50 コブルポット・ドライビングスクール ロボットステージですべての車を破壊する。 20 ヴィジランテ 25人の一般人を救出する。 25 毎日がヒーロー すべてのステージでスーパーヒーローを達成。 40 スーパービルダー 50個のレゴ ビルドイットを完成させる。 20 ファッション王 すべてのスーツを集める。 20 ベストドレッサー賞 すべてのスーツのアップグレードを達成。 20 大富豪inゴッサムシティ スタッドをカンストまで集める。 40 地上もっとも危険な男 ジョーカー、トゥーフェイス、リドラー、キャットウーマンをバットマンで倒す。 20 答えはハイかイエスで! 1ステージ内で、用心棒10人とポリス10人をトゥーフェイスで倒す。 20 好奇心は身の毒。 キャットウーマンを9回倒す。 20 用心棒を狙え 8秒で用心棒を8人倒す。 20 スローイング・アップ ポリス50人をスーパーストレングスで投げ上げる。 20 アトミック・バックプレーカー ベインを使い、バットマンにバックブリーカーをかける。 20 ブザー・ジョーカー ジョーカーのハンドブザーを使って、30人の相手をショック状態にする。 10 キル・モス キラーモスを倒す。 20 スマッシュ・ゴードン ハーレー・クインを使ってコミッショナー・ゴードンを倒す。 20 いい日な旅立ち ジョーカーを使ってジョーカーをショック状態にする。 15 ワンダーボーイ ロビンを使い、後方宙返りを連続で20回する。 10 サンキュー ミリオン! アーカムのボーナスステージをクリア。 30 鳥だ、飛行機だ 9秒間、滑空する。 10 そうら逃げてごらんなさい 乗り物を使い、5人の相手を一度にひく。 15 街灯狩り エピソード1チャプター1ですべての街灯を破壊。 10 かみついていこう! キラークロックの芝刈り機を作成する。 20 ワールド・デストロイヤー バット・ボムにより12個のオブジェクトを1度に破壊する。 15 バットラングあばれ旅 バットラングを1回投げて10個のオブジェクトを破壊する。 10 バラの口づけ ヴィーナスの芝刈り機で15体の敵をやっつける。 15 アイス・トゥ・シー・ユー ミスター・フリーズを使い、50体の敵を氷漬けにする。 15 マイ・リトルフレンド ペンギンの爆撃で、ポリス20人を倒す。 15 ビックリドッキリスケアクロウ スケアクロウを使って5体の敵を驚かす。 10 地獄のお茶会へご招待 マッド・ハッターのマインドコントロールを使い、5体の敵を自滅させる。 20 地面にキスしろ バットマンを使い、20人の用心棒を地面に倒す。 15 ◆「~を倒す」実績 大半は相棒を倒す事でも解除される。 ●相棒! 要2コン。1ステージを通して協力プレイでクリアする。途中参加では解除不可。 ●大富豪inゴッサムシティ 例のごとくExtraでStud×Xを重ね合わせれば楽。すべてオンにすれば3840倍。 Stud×XはVillainステージの1-1~1-5のExtraでそれぞれ獲得できる。 ●答えはハイかイエスで! パーティーメンバーにTwo-FaceとPolice Officerを入れ、Goonが敵として登場するステージを選択。相棒のPolice Officerを10回、敵のGoonを10人倒せば解除。 GoonをメンバーにしてPolice Officerが敵として登場するステージで同様に行っても恐らく解除されると思われる。 Police OfficerとGoon両方相棒でやっても可。 ●地上もっとも危険な男 この実績は相棒を倒す方法が適用されない。対象ステージボスをBatmanでとどめをさせば解除。 フリーモードでは解除されなかったので、恐らくストーリーモード限定。 オフライン協力プレイだと、バットマンで止めを刺してもフラグが立たないことがあるので注意。 ●好奇心は身の毒。 Catwomanを相棒にして9回倒せばOK。 ●スローイング・アップ Superstrengthの特性を持つキャラを使用。Bボタンで掴んだ後、再度Bボタンで投げ。 特性を持つキャラは序盤ならばClayFaceやMr.Freezeなど。 ●ワンダーボーイ スティックを後方に入れ連続でAボタン。 長い直線の場所が必要。Hero1-1の2マップ目、地下駐車場毒地帯の手前からやれば解除可能。 長い直線の場所が無いところでも、後ろ→A、後ろ→Aと壁に向かってバック転し続けても解除可能。 ●鳥だ、飛行機だ Hero1-5、建物内部に侵入するリフトの最上部からGrind Suitsで解除可能。 ●ワールド・デストロイヤー お薦めの場所はHero1-4の1マップ目。木のツルと地面の草を巻き込むようにすればやり易い。 There and back.はSuit UpgradesのMore Batarang Targets(Batarangのロックオン数が10になる)を入手してから。 ●地獄のお茶会へご招待 マインドコントロール中に崖下等に落とせば良い。 奈落に落とせる場所かつマインドコントロール出来る人物は限られてる。Villain1-2のマグマ地帯がお勧め。 ●地面にキスしろ Batman使用でB→B。 ●街灯狩り 街灯は21本。21本壊してもバグで解除できない事がある。一回ダッシュボードに戻れば実績解除できるようになる。 ●1007 マウンテン・ドライブ ロビンのテックスーツでPCを起動、座るとマリオライクなステージに飛ぶ ここでは既に見えているスタッドの他に、黒いブロックを爆破することで出現するスタッド、 灰色のブロックを爆破及び頭突きをすることで出現するスタッドがある。 ※上下に動くブロックの上方に破壊可能なブロックがあるが、そのうちのひとつが ジョーカーの頭突きでしか破壊できない?要検証 他のスタッドについては分かりにくいところはないので割愛。 ●サンキュー ミリオン! ボーナスステージへの行き方がわかりにくい。 アーカムのメインホールから牢屋が3つならんでいるフロアへ続くドアの上の方にドアがある。 ●ヴィジランテ 乗り物ステージ以外の各ステージに1人ずついます。 ステージ選択時、番号の下の顔が笑っていたら救出済み
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40070.html
登録日:2018/08/03 Fri 18 28 35 更新日:2024/01/29 Mon 16 48 23 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DC Rebirth DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth Victim Syndicate アズラエル アナーキー アメコミ エディ・バロウズ オーファン クレイフェイス ジェームス・タイニンⅣ ジョー・ベネット スポイラー ティム・ドレイク バットウィング バットウーマン バットマン フィリップ・ブリオン ヘスス・メリーノ ポストフラッシュポイント ミゲル・ミンドンサ レッドロビン 『Detective Comics Fall of the Batmen』は2017年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Detective Comics Vol.1』#969~#974 発売 2017年11月から 脚本 ジェームス・タイニンⅣ 作画 ジョー・ベネット(#969~#970)、ミゲル・ミンドンサ(#971~#972)、ヘスス・メリーノ(#973)、フィリップ・ブリオン(#974) 『Detective Comics Annual Vol.1』#1 発売 2018年1月 脚本 ジェームス・タイニンⅣ 作画 エディ・バロウズ 日本では未邦訳。 ジェームス・タイニンⅣによるバットマン・サーガの第6巻。 バットマンが結成したチーム『Gotham Knights』の崩壊が描かれる。クレイフェイスにスポットを当てながら、 レッドロビンの焦りやスポイラーとバットウーマンのズレによって進むチームの崩壊が描かれていく。 『Annual』ではクレイフェイスのオリジンが描かれ、彼に起きる悲劇を引き立てている。 『Detective Comics Vol.1』#969~#974 『Detective Comics Annual Vol.1』#1 『Detective Comics Vol.1』#969~#974 【物語】 レッドロビンとスポイラーの復帰によって今まで以上の成果を上げるようになった『Gotham Knights』。 しかしその様子を様々な組織にリークされ、新市長からは非難の目を向けられるなど厳しい立場に置かれ始める。 そんな中、治療を行う決意を固めたクレイフェイスは同じ症状に苦しむMudfaceの元を訪れるが、『Victim Syndicate』の罠にはまる。 彼の救出と『アーカム・アサイラム』解放に向かったバットマンは『Victim Syndicate』を倒すも、暴走するクレイフェイスを取り逃してしまう。 そして『ベルフリー』に現れたクレイフェイスをオーファンが説得したかに見えたが、『The Mud Room』の暴走でクレイフェイスは怪獣へと変化する。 『Gotham Knights』はクレイフェイスとゴッサムを救うことが出来るのか。 【登場人物】 ≪Gotham Knights≫ レッドロビンとスポイラーが復帰し連携がパワーアップしたが、レッドロビンの焦りから徐々に不和が生じていく。 またその活躍が『Victim Syndicate』にリークされ、市長など公的な立場からは不信感を抱かれテロ組織などにはその技術を利用され始める。 そんな中で起きた『Victim Syndicate』による『アーカム』占拠事件とデモ活動扇動を解決に向かうが、 暴走するクレイフェイスを止めきれず最悪の事態に向かっていく。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。新市長Akinsと話しをつけに向かったところ、チームの情報がリークされたことを知り何者かの影を感じる。 その後、『Victim Syndicate』による事件が発生し市長の求めに応じて単独で『アーカム』に向かう。 『アーカム』では密かに仕掛けておいたシステム『Z.E.A.』を発動させ『Victim Syndicate』を倒すも、暴走するクレイフェイスを取り逃してしまう。 そして『ベルフリー』での戦いでクレイフェイスが怪物に変化すると陽動を担当し、 治療薬や『Batman Night of the Monster Men』で使用したビルによる攻撃で抵抗を試みる。 しかし自分が吹き飛ばされた隙に最悪の事態が起きてしまう。 クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 泥のような体をして様々な物に変形できる元役者。変形が脳に悪影響を与え善悪の分別が出来なくなるため、悪影響を抑制する腕輪をつけている。 治療の目処が立つがその結果自分が完全な悪になるのではと不安に思うが、オーファンの後押しもあって決意を固める。 その治療法を同じ症状に苦しむMudfaceに紹介しようと『アーカム』に向かうが、『Victim Syndicate』の罠にはまってしまう。 腕輪を奪われ拷問を受け続けた結果、防衛本能によって感情を悪に飲み込まれ救出に現れたバットマンに襲い掛かる。 バットマンを囮で騙し『ベルフリー』に現れ暴れまわる中、オーファンの説得で正気を取り戻すが 『The Mud Room』から漏れ出した自分の泥に飲み込まれ巨大な怪物に変化してしまう。 正気を失い街の中心部で暴れまわるもチームの妨害で『Monster Town』に導かれていく。 そしてバットマンを吹き飛ばした隙を突かれオーファンの治療薬で人間の姿と正気を取り戻したかに見えたが、再び変化が始まり……。 バットウーマン(ケイト・ケイン) バットマンのようなコスチュームを着た女性ヴィジランテ。元軍人でレズビアン。ブルースの従姉妹にあたる。 ある事件で負傷し自分の基地に戻ったところ父ジェイコブと再会する。 彼から何者かがチームの行動をリークしていることとレッドロビンが『コロニー』に協力を呼び掛けていたことを知る。 『ベルフリー』に戻るとそのことでレッドロビンと言い争いになるが、『Victim Syndicate』を優先しデモ活動を監視する。 そこで父の接触を受け暴走するクレイフェイスに対する武器の提供を受け念のためにと受け取ってしまう。 そしてクレイフェイスが巨大な怪物となり暴れ始めるとバットマンの誘導役を担当するが、 一度正気を取り戻したクレイフェイスに変化が見え始めると彼に銃口を向け……。 オーファン(カサンドラ・ケイン) 凄腕の暗殺者で戦闘の知識のみを与えられ育てられた少女。高い戦闘力を持つが簡単な単語しか喋れない。 治療のことで不安を吐露するクレイフェイスに、暴走した際には自分が止めると語り彼を勇気づける。 そして『Victim Syndicate』の事件を前に不信感から言い争いになるメンバーを制し、事件とクレイフェイスに集中するよう声を上げる。 事件の間はレッドロビンとスポイラーと行動をし、暴走するクレイフェイスが『ベルフリー』に現れると彼を止めてみせたが、彼は怪物に変化してしまう。 倒れたレッドロビンを連れてスポイラーと『Monster Town』に向かうと治療薬を受け取り、 バットマンを吹き飛ばした隙をついて治療薬を使用し正気を取り戻させるが、再び変化を見せ始めそして彼女の目の前で……。 レッドロビン(ティム・ドレイク) バットマンの3代目相棒。チームに復帰し他組織を含めた連携強化に努めるが、 未来の自分との出会いで生まれた焦りから時間を惜しまず活動を続け自分を殺しかけた『コロニー』とも接触してしまう。 またヒーロー活動による理想郷の完成を追い求める余りスポイラーと約束していたアイビー大学入学を諦めていた。 そして自分がいない間にスポイラーが行っていた活動を知って彼女と喧嘩になり、 『コロニー』と接触していたことをバットウーマンに知られ彼女とも言い争いになってしまう。 この不信感は『Victim Syndicate』の事件の間も続き彼女たちと何度か諍いになるが、 『ベルフリー』で自分が生み出した『The Mud Room』が原因でクレイフェイスが怪物に変化し その際に重傷を負いバットウーマンに救われスポイラーに『Monster Town』に運ばれ治療を受ける。 スポイラー(ステファニー・ブラウン) B級ヴィランのクルーマスターの娘で紫色のコスチュームに身を包み自警活動を行っている。電子技術の才能が武器。 チームを離れ活動していたがレッドロビンの帰還を知って復帰し、オーファンとの変わらぬ連携を発揮する。 レッドロビンがアイビー大学に行くまでの活動と思っていたが、彼に行く気が無いと知りさらに自分の過去の活動を非難され喧嘩となってしまう。 『Victim Syndicate』の事件が発生すると彼らや彼らに扇動されたデモ活動の参加者の思いを代弁するが、任務には集中して臨む。 怪物となってクレイフェイスによってレッドロビンが倒れると、彼を『Monster Town』で治療を受けさせる。 バットウィング(ルーク・フォックス)、アズラエル(ジャン・ポール・バレー) チームの仲良しコンビ。コンビで『アーカム』から姿を消したクレイフェイスを警戒していたが、不意打ちで倒れてしまう。 クレイフェイスが怪物に変化すると何体ものバットウィングのスーツをアズラエルに接続し遠隔操作して戦うが、全機撃墜されてしまう。 ≪Victim Syndicate≫ アナーキーを仲間に加えた。スポイラーから入手した写真をリークし『Gotham Knights』の危険性を世に知らしめる。 『アーカム』の警備員を操り『アーカム』を占拠し、面会にやって来たクレイフェイスを拷問によって暴走させる。 それと同時に自分たちの信奉者や同じ思いの人間たちを扇動し街の中心部でデモを起こさせる。 バットマンが『アーカム』に現れると数を武器に倒そうとしてシステム『Z.E.A.』もあって敗北するが、暴走するクレイフェイスを差し向ける。 その間にFirst Victimとアナーキーが脱出し市民が真実に気づいたことを喜ぶが、更なる事態を見るために街の中心部に向かう。 First Victim 『Victim Syndicate』のリーダー。性別から過去の素性まで全てが不明だがバットマンを憎悪している。 拘束具のような服を着て頭から腕にかけて赤い液体に覆われている。アナーキーを仲間に加え計画を進めていく。 その真の目的は扇動したデモ参加者を怪物となったクレイフェイスに殺させ殉教者にすることにあったのだが、 アナーキーに妨害されバットマンたちに引き渡された。 アナーキー(ロニー・マチン) 金色の仮面と赤い服を身に着けた無政府主義者。『アーカム』でスポイラーの面会を受けた後、『Syndicate』に加入する。 スポイラーから受け取った写真をリークし『Gotham Knights』を徐々に追い詰め、市民に自分たちの力で前に進むよう仕向けようとする。 『アーカム』の事件を経て目標を達成したと思っていたのだが、First Victimの危険性に気付き戦闘となり勝利する。 そしてFirst VictimとFirst Victimに関する情報を『Monster Town』にいるスポイラーに引き渡す。 Mudface(Glory Griffin) クレイフェイスことベイジル・カルロの大ファンだった映画スタッフ。クレイフェイスとなった彼の正気を取り戻させようとして、 彼の攻撃に巻き込まれ体質が変化し常に顔が泥のように溶け醜くなってしまった。 そのことでクレイフェイスを憎んでおり、自分に治療の機会を与えた彼を罠にはめ暴走するまで拷問を行った。 Madame Crow(Abigail O'Shay)、Mister Noxious(Guy Mandrake)、Mute(Virgil Myers) 『Victim Syndicate』のメンバー。『アーカム』を占拠し警備員たちと共にバットマンに挑むも敗北した。 ≪ヴィラン≫ キラーモス(ドルリー・ウォーカー) 蛾を模したコスチュームを着た小悪党。『Gotham Knights』に対抗するためB級ヴィランやギャングとチームを組もうとするが、 『Gotham Knights』に先読みされ壊滅した。 ≪その他≫ マイケル・エイキンス セバスチャン・ハディの後を引き継いだ新市長。ゴッサム市警本部長として活動したこともある。 そのためバットマンの活動にある程度理解を示しているが、軍隊の様に活躍しクレイフェイスが仲間にいる『Gotham Knights』には不快感を示す。 『Victim Syndicate』に『アーカム』を占拠されると『Gotham Knights』の活動が今回の事件を起こしたとして バットマンに単独で『アーカム』に向かい警察と協力して対処するよう命令する。 Victoria October 政府機関『ARGUS』で特殊な生物について研究する科学者。クレイフェイスの治療薬完成に目処がついたことを彼に報告する。 クレイフェイスが暴走するとレッドロビンたちに彼が防衛本能から暴走していることと、治療薬がまだ完ぺきではないことを報告する。 そしてクレイフェイスが巨大な怪物に変化するとオーファンに未完成の治療薬を託す。 ジェイコブ・ケイン ケイトの父親でアメリカ特殊作戦軍の大佐。バットマンの技術と軍隊の理論を組み込んだ特殊部隊『コロニー』の指揮官。 バットウーマンの基地に現れ彼女を治療しながら、『Gotham Knights』の情報がリークされていることとレッドロビンが接触してきたことを教える。 その後、クレイフェイスが暴走するとバットウーマンに対クレイフェイス用の武器を託す。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。『Victim Syndicate』に占拠された『アーカム』でバットマンの到着を待っていた。 単独で『アーカム』に乗り込むバットマンを送り出し、事態が収まったのを見ると突入するが暴走するクレイフェイスの攻撃を受ける。 『Detective Comics Annual Vol.1』#1 【物語】 今から10年ほど前、新進気鋭の俳優ベイジル・カルロは自分にとって運命的な作品『Second Skin』の主演の座を狙っていた。 念願叶って役を手に入れたカルロだったが、交通事故を起こし顔に重傷を負ってしまう。 このままでは役を演じられないと思った彼は特殊な薬品を使って顔を変えるも、薬を狙い盗みを働きバットマンに倒されてしまう。 全てを無くし失意に暮れるカルロにバットマンはある選択肢を与える。 【登場人物】 ベイジル・カルロ 人気が出始めたばかりの二枚目俳優。無声映画の怪物役がリメイク作の役者を殺していく『Second Skin』という作品に 時代の流れで仕事を失った造形師の父との思い出を重ね、そして演技を通じて真の自分を表現するために主役を狙っている。 主役の座を射止めるが運転中に父の死を知ったショックで事故を起こし、顔が醜く変化してしまう。 エージェントに役を外されると言われた彼は父が造形に使っていた特殊な薬品『RENU』によって顔を元通りに戻すことに成功する。 しかし顔を保つためには手元の薬品では足りなかったため、盗みを働きバットマンに捕まってしまう。 そして病院でバットマンから『RENU』が精神にも影響を与えることとハービー・デントのオフィスに押収された『RENU』があることを教えられ、 このまま姿を消すか『RENU』の製造者を訴えるための証言を行うかの選択肢を与えられる。 デントのオフィスに向かった彼は欲望に負け押収品の『RENU』を狙うも、警備員の撃った銃が『RENU』に当たり……。 Vincent Karlo 映画の怪物のマスクを作る造形師でベイジルの父。マスクは見た者の心を映し出すという考えを持つ。 『RENU』を使ってリアルなマスクを作り続けていたが、時代の変化など様々な要因で仕事を奪われてしまう。 その時の経験から少年時代のベイジルにいい顔だけを見せるよう言い聞かせていた。 Cal カルロのエージェント。人気が出始めたカルロに悪人の役は良くないと思い『Second Skin』に出るのを止めていた。 カルロが事故にあうと彼を主演から外そうとしたが、逆にエージェントを首になってしまう。 Glory Griffin ベイジル・カルロの大ファンの映画スタッフ。個人的親交を持ち彼を応援していた。 カルロが事故にあうとショックを受け顔が治った彼を見て驚くが、そのことを口外しないよう言われ追い払われてしまう。 Veronica St. Clair 『Second Skin』の監督。厳しい性格でこだわりを持つことで知られる。 カルロが事故にあっても主演で使うつもりだったが、彼が顔を変えて犯罪に手を染めたのを知って失望し主演から外した。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。『RENU』を狙った連続窃盗犯をゴードンから聞かされ、倉庫で待ち伏せしカルロを捕まえた。 そして病院でカルロに『RENU』や製造会社の危険性を教え、デントのオフィスで証言者になるチャンスを与える。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。『RENU』を狙った連続窃盗犯をバットマンに報告する。バットマンが現れたことで奇怪な事件が多発することを愚痴る。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント