約 6,377,298 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35147.html
登録日:2016/09/15(木) 03 50 35 更新日:2024/02/04 Sun 11 42 12 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 CHILD OF DREAMS DCコミックス KCコミックス アメコミ ←逆輸入版 チャイルド オブ ドリームス ハロウィーン バットマン バンブーコミックス ファナティック フェイク マガジンZ マスカレード マックス・アラン・コリンズ 仮装 偽者 子供の夢 日本 竹書房 自己投影 麻宮騎亜 世の中には英雄(BATMAN)が足りない!! バットマン チャイルド オブ ドリームス 『バットマン チャイルド オブ ドリームス』は麻宮騎亜作・画による漫画。 『マガジンZ』で2000年2月号~9月号にわたり連載され、同年11月にKCコミックス(全2巻)、2005年に竹書房のバンブーコミックスから出版された(が、どちらも現在は廃刊)。 後に出たアメリカ版は英語訳をマックス・アラン・コリンズが担当した。 数多に存在するバットマンシリーズの正規作品では、史上初となる日本オリジナルのバットマン作品。 日本製バットマン自体は桑田二郎氏による『バットマン(バットマンガ)』が元祖であるが、これはバットマンが日本で活躍しているエルスワールドもの。 また本作以後には夏目義徳氏の『バットマン:デスマスク』が制作されている。 前半はゴッサム・シティに蔓延した謎の薬物とそれに絡む偽ヴィランとの戦い、後半はバットマンが日本に舞台を移して黒幕を探すというストーリーが描かれている。 【物語】 一年前から違法薬物『ファナティック』が蔓延するゴッサム・シティに、突然あのトゥー・フェイスが現れた。 これを難なくねじ伏せるバットマンであったが、トゥー・フェイスはアーカム・アサイラムに収監されているはず。 更に逮捕された偽者……「フェイク」のトゥー・フェイスは怪奇な死を遂げてしまう。 日本から取材にきた女性キャスターの優子と共に事件を追うバットマン。 その前にペンギン、リドラー、果てはジョーカーといったフェイクたちが次々現れては混乱を巻き起こし、やはり同じように息絶えていく。 そしてついに現れたフェイク・バットマンは「子供の夢を叶えるのは苦労する」と謎めいた言葉を言い遺す。 やがて、一連の薬物の出処を突き止めたバットマンはゴッサムを離れ、異国・日本へと発つが……。 【登場人物】 バットマン/ブルース・ウェイン 「光栄だな 君のような女性に覚えてもらっているなんて 君は?」 ゴッサム・シティを守護する闇の騎士。そして若き実業家。 幼いころ犯罪者によって両親を奪われ、それに対する復讐を誓い、蝙蝠の衣装を纏って戦うようになったクライムファイター。 バットマンとしてフェイク事件を追いかける中で、バットマンへの取材目的でゴッサムを訪れた優子を助け、更にその後たまたまゴロツキに襲われていた優子を助けたことでブルースとしても彼女と出会う。 表向きはプレイボーイということで、その才覚は優子に対して遺憾なく発揮。 ブルースとして交流を深め口説きにかかる一方、バットマンとしての正体は頑なに隠し通しているが、優子の過去を聞かされた時は「僕も同じような事を経験した」と感情を露わにした。 この会話シーンの中で出た「その時はまだバットマンはいなかった」という台詞は、皮肉なことにバットマンという存在の核心を突いている。 次々と出没するヴィラン達のフェイクと戦った末、全てのカギは日本にあると睨み、優子の帰国とほぼ同時期に来日。 彼にとって日本企業のセキュリティは(ゴッサムと比べて)ザルも同然らしいが、雑居ビルの外壁をロープでよじ登る姿はちょっとシュール。 ちなみに日本にも結構バットマンのファンがいる事については、まんざらでもない様子。 数々の装備を保有するのがバットマンの特徴だが、本作ではバッタランを差し置いて射出式グラップリングフックが大活躍する。 描写を見る限りわりと大型な上に使い捨てのようだが、連発してるところを見ると結構な数を持ち歩いているのだろうか。 また本作ではオリジナルの六輪式バットモービルも登場。 通常のガソリンエンジンの他、ステルスの電気駆動、そしてジェットタービンエンジンでの超加速が可能で、バットモービルが日本の高速を突っ走る姿はなかなかに貴重。 なお本作ではロビンはおらず、単独で事件解決にあたっている。 八木優子 「どうやったらバットマンに…彼に会う事ができるのかしら?」 日本からバットマン取材のために訪れた美人女性キャスター。本作のヒロイン。 叔父は日本の大企業『富岡製薬』の社長であり、これが由来で巷からは「お嬢様キャスター」とも呼ばれている模様。テレビ関東の所属。 過去に自身と両親がゴッサムでバットマンに助けられた体験から「今の自分があるのはバットマンのお陰」と考えており、彼をヒーローとして常に尊敬し、自室にはバットマンのポスターを飾っているほど。 そのためかバットマンの事になると熱意が強く、今回の『ゴッサム・リポート』もやる気十分。ゴードンも呆れるほどの行動力を発揮するが、その熱意をつけ込まれ敵の策略に利用されてしまう。 フェイク事件を受けて日本帰国後は仕事を外されてしまうが、来日したブルースから独占密着取材のオファーを受けて復帰、彼と共に行動するようになる。 ブルースの正体が他ならぬバットマン本人であることは知らないが、彼との交流を経て好意を抱いていく。 黒髪ロングの大和撫子的な容貌。序盤はまだ描き慣れていないせいか少し顔が濃いが、どんどん可愛くなっていく。 ブルースにバットマンとのアポを頼んで承諾してもらった時の子供のようなはしゃぎっぷりは、実にギャップ萌え。 さらに作中ではシャワーシーンも披露してくれる。スタイルも抜群。 アルフレッド 「旦那様 何か他に気になる事が?」 ブルースの執事。 出番は少ないが、今回もバットマンの活動を陰でサポートする。 羽田空港への自家用ジェット手配、バットモービルの密かな持ち込み、解毒薬の開発など、日本での活躍はだいたいアルフレッドのおかげ。 ジェームズ・ゴードン 「日本の女性はもう少しおしとやかと聞いていたが……」 ゴッサム市警の警部。本部長。 一年前から巷に蔓延するファナティックだけでなく、フェイク達の起こす事件にも頭を悩ませている。 危険な事件現場に乗り込むことも厭わない日本人取材クルーに対し、(ヒーローへのインタビューが目的なら)メトロポリスのスーパーマンを取材したらどうだと提案するも、あくまでバットマン取材が目的の彼らには頑として聞き入れられなかった。 この時さりげなく、日本の女性におしとやかなイメージを抱いていたことも判明するが、優子の活発ぶりには少々面食らった様子。 本作での出番はそこまで多くはないが、違法薬物の出処が日本であると掴んでバットマンに情報を提供する。 部下のハーベイ・ブロックも1コマだけ登場。 永井耕作 「事件現場に警察とマスコミとヤジ馬がいるのは東京もゴッサムも同じってわけさ」 日本から渡ったTVクルーのプロデューサーで、優子とは親しい同僚。テレビ関東所属。 一度はバットマンへの取材チャンスを逃すも、マスコミ根性で優子と共に粘り強くバットマンを追い続ける。 その一方で、他人には異常なまでに見られたくない何がしの荷物を抱えているようだが……。 富岡健児 「私は病める全ての人…国を救いたい それが私の使命だと思ってます」 大企業『富岡製薬』の社長で、優子の叔父にあたる。 作中時点で46歳のはずなのだが、外見はむしろ60代ぐらいに見えておかしくないほどの老け顔。 元は研究者であったが、28歳の時に会社の派閥争いに巻き込まれてリストラされ、友人と共に会社を立ち上げた。そのため経営者陣は「博士」のニックネームで呼ばれている。 富岡製薬は人間の遺伝子を解析して病気への特効薬を開発すると、公開治験を行って結果を発表することで次々に新薬の販売を成功させ、大企業にのし上がった。現在はテレビ関東の大手スポンサーを務めている。 優子との仲はとても良く「叔父様」と慕われている。折に触れて一緒に食事をとったり、優子が危険なゴッサムに赴く際にはお守りとして勾玉のペンダントをプレゼントしている。 また優子と同じくバットマンの大ファンであり、ウェイン産業と慈善基金の契約をする際も、20分程度で会談を切り上げ延々とバットマンの話を語り続けるほど。 日本にバットマンのようなヒーローがいない事を嘆いている。 【ヴィラン】 本作に登場するヴィラン達の大半は、日本製の違法薬物『フェイク・ファー』の効力で肉体的・精神的にオリジナルと変わらない存在と化したごく普通の人間である。 ただし、その実態は裏で糸を引く黒幕の体のいい操り人形に等しく、言動こそオリジナルに近いが、本質(根底の信念など)では全く及ばない。 最初の四人は派手なアクションを起こして人々の注目を集めること自体が、黒幕より与えられた目的。 トゥー・フェイス(フェイク) 「ウェルカム・トゥ・パラダイス!!」 かつて敏腕検事だったハービー・デントが、硫酸を浴びせられたことで発生した二面性のヴィラン。 センタービルで立てこもり事件を起こし、取材に訪れた日本人取材クルーたち(*1)を人質にとった。 事前にバットマン絡みの情報を調べ上げていた優子は、収監中の彼が脱獄したのかと一時は思ったようだが、同時に部下を使わず単独の犯行に及んだことを疑問視していた。 またコインを投じてその表裏で人を裁くことを絶対の流儀としているにもかかわらず、優子に対するコインが表=無罪であったことをバットマンに指摘された際は「それがどうした」と端からガン無視の姿勢で答えるなど、本来のトゥー・フェイスの信念とはかけ離れている。 その後、護送中にミイラ化するという謎の死を皮切りに、フェイク達の忌まわしいマスカレード(仮装パーティー)が幕を開けた。 ペンギン(フェイク) ペンギンに似た容貌の小男で、狡猾な犯罪を繰り返すヴィラン。 やはりこちらも単独犯であり、ゴッサム中の教会をターゲットに次々と爆破テロを引き起こした。 鳥を用いた愉快犯だった登場当初および映画『バットマン・リターンズ』で描かれたフリークスのヴィランとしてはともかく、原作コミックにおける現在のペンギンはゴッサムのヴィランでは珍しい、実業家を自称して利益を得る為の組織的かつ計画的犯罪を行うヴィランである。 そのため単独犯行はもちろん、何の利益にもならない教会爆破テロなど行うわけもなく、やはり本物のペンギンとは大きく異なっている。 台詞は無し。 リドラー(フェイク) なぞなぞをこよなく愛するヴィラン。 今回はなぞなぞも出さずにただ宝石強盗を働くという、従来のスタンダードなリドラー像を知る読者からすれば不可解な犯行を見せるが、これも「彼らが全てガワだけのフェイク」という暗喩であろう。 ペンギン共々、トゥー・フェイスのフェイク同様に変死を遂げた。 笑い声のみで台詞は無し。 ジョーカー 知らぬ者はいない、バットマンの宿敵。フェイクとオリジナルの両方が登場。 「たとえフェイクでもオリジナルでも ジョーカーはお前を苦しめるって事さ!!」 オリジナルはバットマンが収監中の彼へ面会に訪れる形で登場。 事件の謎について質問するバットマンに、親切にもアドバイスをくれる。 フェイク・ヴィラン達とその行動について「命をかけたマスカレード」と語り、バットマンには「自分になりたい奴が現れないってンでむくれてんじゃねーのか? あァ?」などとからかいつつも、最後は窓ガラスにベッタリと顔を押しつけ「お前を地獄にたたき落とすのはここにいるこの俺だ」と凄み、面会は終了する。 オリジナルとしてはここだけの出番なのだが、相変わらずブレない。 「ヒッヒッヒ お前は自分がオリジナルだと言えるのかね? バットマン!」 フェイクは最初に「ゴッサム市民への慈善事業」という名目で大量の違法ドラッグ・ファナティックの山を公園に築き上げ、中に仕込んだ爆弾を爆発させ街中に飛散させた。 その後、黒幕の使いから更に任務を与えられ、優子を人質にしてクルーザーへバットマンをおびき寄せる。 バットマンのスーツや体の一部を条件に交換しようとするが、バットマンに優子を奪還されて失敗。 ちょうど薬の効果が切れた副作用で生命活動が維持できなくなり、歯が抜け落ちるなど体を崩壊させ、フェイク・ヴィランではない、大衆の注目を浴びたかった一人の人間としての本心を吐露しながら死亡。 同時に船を爆破するが、バットマンに脱出されてしまう。 オリジナル・フェイクともどもバットマンに対する執着を見せるが、フェイクは何のひねりもなく(というよりトゥー・フェイスとネタ被りしている)人質にとった優子の顔に硫酸をかけようとするなど、犯罪界の道化王子としては明らかに犯行が見劣りしている。 逆に言えば最悪の犯罪計画を実行できる、悪魔のごとき頭脳を持つジョーカーの個性は誰にも真似できないという証明でもある。 フェイク・バットマン 「フフフ…案外 俺がバットマンだったのかもしれないぜ 子供の頃からな…」 とうとう現れてしまったバットマンのフェイク。 優子を救出したバットマンの前に現れ、上記の台詞のように自分こそが本物だったかもしれない、とうそぶきながら襲いかかる。 ただし、その実態は筋肉強化剤を自ら投与した普通の男性であり、衣装も仮装並みの安物。邂逅時のバットマンの反撃で片耳が折れているのが区別点。 成り立ち上、他のヴィランと違って厳密なフェイクではない。 それでもスーツに隠した爪やグレネードランチャーを駆使し、全開時の実力はバットマンと拮抗する強敵である。 しかし、あらかじめ強化剤を投与してバットマンを待ち伏せていた事を見抜かれ、バットマンに薬効が切れるまでの持久戦に持ち込まれて敗北。 最後の悪あがきにバットマンの顔を引っ掻いた後「子供の夢を叶えるのは苦労する」と言い残し、隠し持っていたドラッグを服用して自害した。 正体はTVクルーの永井。フェイク騒動を仕組んだ黒幕の回し者だった。 彼には多額の借金があり、別れた妻子へ高額の生命保険を残すことを条件に協力した。実はバットマンを倒すことが重要ではなく、例え敗北しようが一欠けらでも肉片を掠め取って、残った細胞を黒幕側に提供するのが真の役目。 そのため偽装救急車で搬送された段階ではまだ死亡しておらず、乗り込んでいた協力者によって殺害された後、右手を切断、持ち去られる。 このフェイクとの戦闘が結果的にバットマンを、ブルースを日本に来日させるきっかけを作ることになる。 フェイク・キャットウーマン 闇の騎士と敵対し、時に惹かれあう不殺の女怪盗。フェイク。 日本で事件の黒幕を探るバットマンの前に現れ、本物以上のパワーとスピードで彼を激しく攻め立てた。また耐久力も向上しているのか、トラックと衝突しても平然としている。 しかし何処か精神的に不安定なようで、明確な言葉を発さず、その戦い方は精彩に欠けている。 これまでのフェイク事件に加え、彼女の事を深く知るがゆえにバットマンは即座に中身がセリーナ本人ではないことを見抜いた。 狂乱するキャットウーマンを捕縛したバットマンは、これまでのフェイク同様に彼女が死んでしまうのを阻止すべく、フェイク・ファーの治療薬を求めて黒幕のもとへと決戦に挑む。 以下、本作の黒幕に関する記述のためネタバレに注意。 + "夢"の怪物 イーヴル・バットマン/富岡健児 「僕は本物が欲しくなってきた! そうさ本物のバットマンが欲しいんだよ もちろんコスチュームだけじゃない! 中身もね!!」 本作の全ての黒幕にして、バットマンシリーズでは希少なアジア系/日本人のオリジナルヴィラン。 富岡製薬の社長という姿は表向きに過ぎず、自身が開発・研究したフェイク・ファー完成のために数多くの人間を犠牲にし続けた。 フェイク・ジョーカー達もその一部であり、日陰者ゆえに大衆から注目されることを渇望した人間達の心につけ込み、開発途上のフェイク・ファーを与える代わりにゴッサム・シティを舞台とした壮大なコマーシャル(犯罪活動)を行わせることで、新薬の効力をスポンサー達に知らしめるのが狙いだった。 スポンサー達はフェイク・ファーを軍事利用し、優れた兵士を生み出す薬剤として販売する事を目的としていたようだが、しかし富岡の狙いはまったく違った。 子供の頃からひ弱であった富岡は、強いヒーローのバットマンを初めて見た時から強烈な憧れを抱いており、ファンであると同時に熱狂的なコレクターでもあった。 彼に関係のあるもの(歴代の衣装、バットモービル、新聞記事etc……)は財力と人脈を尽くしてかき集め、あるいはデータをもとに再現し、自社の研究所にバットミュージアムなる博物館(兼自宅)を建設するどころか地下にバットケイブを模した広大な空間のセットを作り上げるほど。 (なお偽バットケイブはあくまでもセットなので耐久性は低い) しかし、尊敬の念に留める優子と違って富岡の憧れはいつしか肥大化していき、ファンの度を越え始める。 やがて自分がバットマンになってオリジナルのように東京で活躍したい、更には憧れのバットマンをも超える存在になりたいという願望を持つようになった。 研究の中で人間のDNAの数がショウジョウバエの約2倍しか無いと判明し、人体のDNA構造の書き換えが不可能ではない……と現実味を帯びて来てからは、他のチームが癌や糖尿病の治療など真っ当な活用を考える一方で、バットマンになりたい己の夢を実現するためにフェイク・ファーの研究に没頭した。 歳の割に老けているのも、恐らくは開発の過程で自身をも実験台にした副作用の可能性が高い。 ヴィランとして特筆すべきは、バットマンを日本へ呼び込むべく仕掛けた用意周到な計画である。 まずゴッサムにファナティックを流通・蔓延させ、テレビ関東のスポンサーとして「ゴッサム・リポート」の制作を後援。優子をゴッサムに送り込み、フェイク事件に巻き込む事でバットマンに保護させ、彼女に渡したペンダント=発信機からバットケイブの情報を収集。バットマンとブルースが同一人物であることまで突き止める。ついでにケイブの構造も把握したので大喜びで再現した。 さらにバットマンが薬の出処に気づくよう仕向けると、表向きブルース・ウェインが来日する理由となった慈善基金の契約を持ちかけ、バットマンを来日させる事に成功。ついでに御本人とバットマンについて大いに語る。 あとは、己の手足とするため永井Pに借金を背負わせた消費者金融と、彼に生命保険をかけた保険会社が富岡のダミー企業であることを掴ませてバットマンが自分を疑うよう仕向ける。 ダメ押しに優子を利用してフェイク・キャットウーマンを送り込み、正体に気付かせることでバットマンの義憤を煽り、バットミュージアムへと招き寄せる。ついでにバットモービルを鹵獲して陳列した。 ……と、ほぼ全ての出来事が富岡の計算によって仕組まれており、クライマックスに至るまで完全にバットマンの行動を巧みに誘導し続けていた。 優子の行動力は叔父譲りであったことがうかがえる。 ただ、慈善基金の会談の別れ際には前述の願望を遠回しに打ち明けたり、後述の提案をぶっちゃけたりしており、本人を前に内心テンション上がっていたのだろうが口緩すぎである。 この時点でのブルースは富岡の異様な老け顔に違和感を抱いてはいたものの「熱量が凄い、少し変なバットマンファン」という印象に押されたせいか、まだ正体を掴むには至らなかったので幸い黒幕とはバレずに済んだ。 「そう! 僕はバットマンになりたいのだ! そして前にも言ったよね バットマンは二人もいらないと!!」 「君が死んだ後は僕が新しいバットマンになる! 安心して死んでくれ!!」 「わかったのさ 僕は君を追いかけて君に追いつくことが目的だったんじゃない」 「君を追い越す事こそ…バットマン以上のバットマンになる それがゴールだったんだ!!」 そんな富岡の問題点を挙げるとすれば、優子のような正しい意味でのリスペクト感情が存在しないことだろう。 何故なら彼にとって「バットマンは自身が踏み越えるべき目標」だから。 尊敬するがゆえ本物に引導を渡し、自分が本物を超えた本物になるという、ファンの風上にも置けない思想を抱いているのである。 別の分野で例えれば大好きなアイドルを殺して自分がそのアイドル以上の存在になり上がるわけだから、真っ当なファンからすると身勝手極まりない。 もっと言えば、富岡のバットマンに対する認識はハッキリ言って浅い。 彼のことを徹底的に調べ上げるほどの熱意があっても、おそらく成り立ち自体に踏み込んだ知識は無く「悪を成敗する格好いいヒーロー」としか思っていない節さえある。 もちろんバットマン本人にしてみれば、富岡のそれは致命的な勘違いでしかない。 「私は 私が生きてきた時間の流れの中に存在する それは私だけのものだ」 「私は自分でこの姿を選んだが… それは私の時間が作ってきた私だから(・・・・)この姿になることを選んだのだ!」 何故なら、バットマンは犯罪への復讐を誓ったブルース・ウェインの人生から作られた唯一の存在。 他者が成り代わることは決してできないし、同じ生い立ち、同じ生き様を真似ることもできない。 そう、富岡には同じクライムアレイの記憶は無い。所詮は「ファン」の域に留まり、オリジナルを形作るに至った唯一無二の人生までは模倣できない以上、どんなに頑張っても本物を超えることは無い……夢を叶えた大人にはなれない運命なのだ。 根源にある動機は「子供の夢」と呼ぶに相応しい無垢なものだが、その過程で血縁である筈の優子をも巻き込んだ倫理観皆無の手段の数々は到底褒められたものではない。 上記の致命的な勘違いに絡んで、決戦中に本人から「私は私自身でしかないし君は私になれない! だから私を超えることはできない!」と否定された時は聞き入れるどころか「殺してやる!! ブルース!!」と逆上するなど、無垢というかむしろ幼稚な精神性も垣間見える。 こうもたいへん利己的極まりない願望にもかかわらず、富岡は「人のための研究を選んだチームと自分達はどちらも「夢」を実現させるために仕事しているのであり、何ら変わらない(意訳)」とまで言い切った事から、熱意が行き過ぎて罪悪感すら欠如していることがうかがえる。 それでも曲りなりに抱く、バットマンへの執着心と熱意は確かなもの。 簡単に倒せる相手ではないため、フェイク・ファーが副作用無し・解毒剤要らずの完成品となるまでは大人しく機が熟すのを待ち、バットマンのスーツを模倣・改良した高性能スーツも用意している。 完璧な薬効とスーツの性能が合わさることで、彼は単なる「フェイク・バットマン」では収まらない。 イーヴル(悪魔)の名を冠するにふさわしい、もう一人のバットマン……「イーヴル・バットマン」が誕生するのである。 その実力たるやオリジナルに殆ど反撃を許すことなく圧倒しており、「次はスーパーマンのDNAでも採取しようか」とまでうそぶくほど。 事件の中で誕生したフェイクたちと違い、もはや只の真似事と呼べるものではなく、本物と偽物をテーマにした本作のラスボスにピッタリと言える。 「もしバットマンが二人いたら……面白くないですかね?」 一方で、もしバットマンになれたら本家と共に活躍したいという欲もあったのか、前述の会談後でこれまた遠回しに「二人でゴッサムと東京を守ろう(意訳)」と持ち掛けており、富岡なりの妥協点も見受けられる。 だが、当のブルースからの反応はイマイチといったところで「どうかね…僕はバットマンじゃないのでわかりかねるが」とにべもなく返された。 そもそもオリジナルを超えたい願望を秘めた彼の事である。万が一ブルースが賛同して手を組んだとて、結局は裏で抹殺する腹積もりでいた可能性もありうる。 故にブルースの返答を拒絶と受け取った富岡は狼狽するでもなく、「自分がバットマンを倒し、バットマンそのものに成り代わる」という狂気の夢へと改めて暴走を始め、後に雌雄を決することになる。 なおバットマンに自己投影する点は、犯罪心理学の教授でもあるヴィラン、ヒューゴ・ストレンジを思わせる。 二者の違いは単純にバットマンのファンであるか否かの違いに加え、ヒューゴは狂気から自分をバットマンと思い込むコスプレイヤーと化すのに対し、富岡は彼そのものになりたいと望んで狂気に走ったという点で異なる。 もっと分かりやすく例えるならヒューゴはトチ狂ったコスプレイヤー、富岡は公式を潰して自分が公式になろうとする超絶厄介オタク。特に後者は我々的に全く笑えない。 + "夢"の子供 八木優子 フェイク・キャットウーマンの正体。 富岡に誘われた食事で彼の罠にかけられ、知らずしてフェイク・ファーを投与された上で催眠をかけられていた。 そして叔父から家に届けられた猫とキャットウーマンのコスチュームが暗示となり、上記のフェイク・キャットウーマンへと変貌した。スタイルが一発でわかるぴっちりスーツは実にエロい。 このように血縁の優子さえも親族の立場で騙し、平気で計画の一部として利用し、バットマンへの刺客として差し向ける所に富岡の外道な本性がよく表れている。 一応、フェイク・ファーの副作用を完全に無くすまで投与を待っていた辺り、それなりに親族としての情と配慮はあったのかも知れないがやはり外道には変わらない。 しかしセリーナがバットマンを愛していたためか、優子のバットマンに対する強い思慕の念もあって、バットマンを窮地に陥らせる行動にはかなりの精神的負荷がかかった模様。 故に仕留めることは出来なかったものの、それも含めた全てが富岡の計算のうちであった。 「私… 何か夢を見てたみたい…」 「それがね変なの! 私がキャット・ウーマンになってバットマンと戦ってるのよ」 「変な夢でしょ? フフフ…」 最終的には一連の事件からバットマンによって救助、治療され、幸い完成版フェイク・ファーに死の副作用が無かったこともあり無事に生還。 自分がフェイク・キャットウーマンになっていた事は記憶になく「キャットウーマンになってバットマンと戦う夢を見た」と認識している。 事件解決後、日本から立ち去るブルースに対して再会の約束と共にキスを送った彼女が取った選択は、日本を離れてゴッサム市TV局のキャスターとなる道だった。 バットマンに憧れ、彼を追いかけ続けた少女は、その傍にあり続けることで、夢を叶えた大人になったのだ。 【余談】 バンブーコミックス版の麻宮氏へのインタビューによれば、元々はマガジンZのピンナップ企画で「バットマンが描きたい」とダメもとで要望を出した所、DC側のOKを頂いたばかりかコミックも描いていいという話にまで発展したとのこと。 このきっかけとなったピンナップ「FirstCrime」は、マガジンZ版コミックスに折り込みで収録されている。また、マガジンZ版コミックスに掲載されたイラスト集をもとに、公式で本作のフィギュアシリーズも制作された。 当初のストーリーはバットマンの生い立ちを説明する構想であったが、既に『バットマン イヤーワン』等の似たような作品があることから、DC側の要望で現在のストーリーに変更された。DC側は優子がかなり気に入ったらしい。 ただ本編中で映画『バットマン』を彷彿とさせるデビュー当初のバットマンの姿や、『イヤーワン』で印象的に描かれた巨大コウモリ、そしてウェイン夫妻の死のカットなども登場し、読み進める内にバットマン誕生経緯は自然と伝わってくるようになっている。 また日本人が描くという事でアジア系ヴィランのラーズ・アル・グールを登場させる案もあったようであるが、結果的にはフェイクたちを始めとするオリジナル・ヴィランとの対決となった。 ちなみに作中に(連載当時から現実で30年以上前の)ドラマ版モービルが登場しており、また「バットマンは20年近く前の当時売り出し中だった」と語られている事から、本作におけるブルースの年齢が気になるところである。 実際作中でもあまり若々しい描写はされておらず、仮に40歳近いとすれば、その体格の良さもあって『ダークナイトリターンズ』で引退する直前くらいの時系列という妄想も……。40代近いのに20代半ばの美人キャスター口説き落とせるブルースはさすがである。 なお本作のヴィランにとっては皮肉なことに、後にバットマンが『バットマン インコーポレイテッド』を立ち上げた際、東京のヒーローをスカウトして「東京で活躍するバットマン」を誕生させている。 彼は師匠であった往年の名ヒーローをヴィランに殺された若者で、そのコスチュームはバットマンの模倣ではなく師匠と彼自身のスーツを模した、まったく新しいものであった。(さらに言うなら桑田版バットマンと日本特撮ヒーローへのオマージュでもある) また、2011年にDCコミックス界で大規模な世界一新が行われたため、色々な意味で希少な属性持ちの本作ヴィラン(とその設定)や優子が今もDC世界で生きているのかは不明。 追記・修正は、自分自身で生み出した自分だけの姿になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ふつうに面白かったよね、これ。 -- 名無しさん (2016-09-16 12 55 47) 本作のヴィランは、ゴルゴ13のエピソード『アム・シャラーの砲台』に出てくる超大陸弾道砲台の設計者と似ている。両者とも、ある対象へ純粋に憧れていたが、それと『自分自身』の境界が解からなくなってしまっていた。 -- 名無しさん (2016-09-17 12 58 01) フリークなヴィラン達をコピーして犯罪に用いられただったからアレだったけど、ヒーロー達の能力を人助けに使うとするなら警察とかに採用されてもおかしくない薬の気が。一連の事件でマイナスのイメージが付いてしまった上に開発者が死んだから難しい? -- 名無しさん (2016-09-17 14 19 25) ↑ヒーローの能力をコピーして平和利用するというとウルトラやライダーでもしばしば見られるね。ただその分暴走の危険性も大きいけど -- 名無しさん (2019-05-30 08 44 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1005.html
タイトル(コピペ用) バットマン ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Batman 発売日 1990/04/13 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 10 06.42 追記回数 12488 Player ?みえざるもの TASVideosページ http //tasvideos.org/2500S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト mylist/11093110 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 海外版 ここを編集 記録 10 19 追記回数 824 Player ?UNSEEN ENTITY TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/11093110 備考 Movieファイル 解説 海外版 ここを編集 記録 10 15 追記回数 4110 Player - TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/11093110 備考 Movieファイル 解説 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7279.html
ダイナマイトバットマン 機種:FC 作曲者:小高直樹、原伸幸、瀬谷辰宇 発売元:サンソフト 発売年:1991年 概要 横スクロールアクション『バットマン』の続編。海外タイトルは『Batman Return of the Joker』 前作と比べてグラフィックなどの演出面が大幅に進化。特にバットマンの大きさに驚いたプレイヤーは多いはず。 またステージのあちこちに多重スクロールが使われているなど、サンソフトの技術力の高さを存分に味わえる。 音楽は前作と同じく小高氏らが担当。DPCMで音色がぶ厚くなっているなどサウンド面でも進化した点が見られる。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル オープニング オープニングデモ ステージ1、ステージ6 STAGE1-1/1-2/6-1/6-2 ステージ1飛空船登場 飛行船出現デモ ステージ2-1、5-1 ステージ2-2、5-2 ステージ3 STAGE3-1/3-2 ステージ4 STAGE4-1/4-2 ステージ7 STAGE7-1 ボス登場 ボス出現デモ ボス戦 ステージクリア エンディング ゲームオーバー サウンドトラック Rom Cassette Disc In SUNSOFT
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37317.html
登録日:2017/07/25 Tue 18 06 40 更新日:2023/02/08 Wed 07 08 42 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DC You DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ グレッグ・カプロ ジェームズ・ゴードン ジョック スコット・スナイダー バットマン バットマン スーパーへヴィ ポストフラッシュポイント ミスター・ブルーム 『Batman Superheavy』は2015年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Divergence』 発売 2015年5月 脚本 スコット・スナイダー 作画 グレッグ・カプロ 『Batman Vol.2』#41~#45 発売 2015年6月から 脚本 スコット・スナイダー 作画 グレッグ・カプロ(#41~#43、#45)、ジョック(#44) 日本では2017年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロの描くバットマン・サーガ第2部の第1巻。 『バットマン エンドゲーム』で姿を消したブルース・ウェインに代わってバットマンになったジェームズ・ゴードンの活躍を描いた作品。 2015年6月からDCコミックスは『DC You』と呼ぶ新路線を打ち出した。これは作品間の連携より独立性を重視するというもので、 新たに加わった作品の多くはストーリー・アート共に特色あるものが多く見られ、既存の作品にもコスチュームやストーリーに大きな変化が与えられた。 バットマンの場合はバットマンの良き理解者であるジェームズ・ゴードンがロボットのようなバットマンになるという斬新な展開となった。 このロボットのようなバットマンは『DC You』の象徴のような存在となったが、ストーリーはこれまでの路線を引き継ぎ バットマンとゴッサムの関係性を掘り下げるものになっている。 『Divergence』、『Batman Vol.2』#41~#43、#45 『Batman Vol.2』#44 『Divergence』、『Batman Vol.2』#41~#43、#45 【物語】 ジョーカーとの戦いの末に姿を消したバットマンに代わってゴードンは、企業や警察に管理される新たなバットマンになり街を守る決意を固める。 特殊な能力を得たギャングとの戦いを続ける内に、その裏にミスター・ブルームと呼ばれる存在がいることを知ったゴードンは 単独でミスター・ブルームの行方を追いピンチに陥る。一方ブルース・ウェインは全ての記憶を失い新たな人生を歩んでいた。 【登場人物】 バットマン(ジェームズ・ゴードン) 元ゴッサム市警本部長で新たなバットマン。バットマンの良き理解者で警察とパワーズ社によるバットマン計画のアドバイザーのはずだったが、 ジェリの頼みと若手警察官にバットマンになる負担を味わわせたくなかったためバットマンになる決意を固めた。 バットマンになるにあたり本部長の座をマギーに譲り髪型を海軍時代のものに変えタバコを止めている。 巨大な飛行船を拠点に全身黒のハイテクバットスーツの上に『ロボバットバニー』を身に付け戦う。バッタランは苦手のため拳銃型の発射装置を使う。 かつて自分が逮捕したギャングたちが特殊能力を得て暴れまわる事件を追う内にミスター・ブルームと呼ばれる存在にたどり着く。 警察と企業に管理され自由に身動きが取れない中、ジュリアに協力してもらい『デビル・ピッグズ』の隠れ家に侵入するがピンチに陥ってしまう。 ロボバットバニー パワーズ社が警察からの依頼でウェイン産業を買収し得た技術から開発したバットスーツ。 その名通りウサギの耳のようなパーツが付いたハイテクパワードスーツで基本色は青だが自由に変えられる。 ナノカーボン製のボディに様々な機能を持ち自立行動機能を持つことからゴードンからは新入りと呼ばれる。 ブルース・ウェイン かつてバットマンとして活躍したゴッサムの大富豪。ジョーカーとの戦いの末に一度死亡し、 強力な再生効果を持つ物質『ディオニージアム』の影響で復活したが全ての記憶を失った状態でジュリアに発見された。 アルフレッドに両親の死などの過去を教えてもらいバットマンのことも伝えられかけるが、 過去の自分にはなれないと拒否し新たな人生を歩むことにして学友のジュリーに誘われ児童館で働いている。 ゴードンに『ロボバットバニー』の調整を頼まれ拒否するがミスター・ブルームの種を預けられる。 バットマンだった頃バットマンが永遠に続くようにバットマンの記憶を植え付ける装置を作っていたが未完成に終わっていた。 ≪ヴィラン≫ ミスター・ブルーム 花のマークがついた覆面をつけ異常に細長い体を持つ謎の人物。銃で撃っても死なず指を鋭く伸ばし攻撃する。 ギャングたちに特殊能力を与える種を売りさばきゴッサムに混乱をもたらしている。 プレシャス・プレシャス ギャングの1つ『ウィスパー団』のキューバ支部を立ち上げた男。ミスター・ブルームの種の力でエネルギーの怪物を生み出す力を得た。 その怪物を囮に有名な野球選手ドジャー・バレーラ宅で盗みを働こうとするもバットマンに防がれ逮捕された。 しかし種の放射線の影響で被爆し死亡する。 ジー・ジー・フン ギャングの1つ『ドライアド』のナロウズ支部の首領。ミスター・ブルームの種の力でレンガなどの物質を自在に操る力を得た。 その力で暴れまわりバットマンも追い詰めるも動きを封じられたところを新開発の『バットトラック』を落とされ敗北した。 直後、種の放射線の影響で被爆し死亡する。 チー・ツー ギャングの1つ『デビル・ピッグス』の首領。ミスター・ブルームの謎を追うバットマンに隠れ家を捜索される。 逆に待ち伏せしてバットマンを追い詰める。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。取引が繁盛しているミスター・ブルームをつぶそうとするが返り討ちに合う。 ≪バットマン計画関係者≫ ジェリ・パワーズ パワーズ社のCEOでバットマン計画の責任者。ウェイン産業を買収して得た技術を基に『ロボバットバニー』を開発しゴードンにバットマンの役目を与えた。 元素や化合物の開発に力を入れている。 ジュリア・ペリー(ジュリア・ペニーワース) イギリス陸軍の特殊部隊に所属しているアルフレッドの娘。バットマンの活動をサポートしていた過去を隠して計画に参加しオペレーターとなった。 ゴードンに積極的に話しかけ過去を見破られるが、過去のバットマンについて教え信頼を深める。 『デビル・ピッグズ』の隠れ家に侵入するゴードンをサポートするが何者かに攻撃され連絡が途絶えてしまう。 ダリル・グティエレス バットマン計画のオペレーター。『ロボバットバニー』やゴードンのスーツの整備、ガジェットの開発を行っている。 ≪警察≫ マギー・ソーヤー ゴッサム市警新本部長。バットマンになったゴードンに代わって本部長の座を引き継いだ女性。 ゴードンにプレシャス・プレシャスが死亡したことを伝えるために遺体安置所に呼び出し、これからは規則があるため情報は与えられないと告げる。 ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事でゴードンの相棒だった。バットマンになるゴードンを止めようとするが最後は諦め、 警察で組織されたバットマン支援部隊の一員となった。 ≪その他≫ デューク・トーマス 『バットマン ゼロイヤー』でバットマンの命を救った少年。ダリルとは友人。現在はジュリーの児童館で世話になりながら、 街の少年たちと『ウィ・アー・ロビン』として活動したり『エンドゲーム』で姿を消した両親を探している。 ミスター・ブルームの種を盗みその謎を追う。 ジュリー・マディソン ブルースの学生時代の友人。ブルースを誘いルシアス・フォックスの建てた児童館を運営している。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ジョーカーに右手を切り落とされている。生きていたブルースに過去を教え再びバットマンにする決断を迫られるが、 ブルース自身に拒否され新たな人生を見守ることにする。スーパーマンの訪問を受けバットマンを復活させるように言われるが、 自分の思いを伝え諦めさせた。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。現在は能力の大半を失い正体が世間にばらされている。 アルフレッドにブルースの現状を見せられても彼をバットマンに戻すよう迫るが、『クリプトナイトの指輪』の脅迫とアルフレッドの思いを聞き諦めた。 『Batman Vol.2』#44 【物語】 『ゼロイヤー』直後のゴッサムでありえない高さから落ちた死体が発見される。さっそく捜査を開始するバットマンはある事実に近づいていく。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。次々に現れるヴィランとの戦いに慣れつつある。今回の事件もヴィランが関わっていると思っていたが、 事件を追う内にある事実にたどり着く。事件を追いながら関係ある新聞記事を回想する。 ピーター・ダッジオ 今回の事件の被害者の黒人少年。飛行機の通らない位置で銃で4発撃たれた状態で300メートルの高さから落ち死亡した。 ナロウズ地区のコーナーで倒れた父に代わって店を営んでいた。彼には様々な人物が関わっており容疑者も次々と変わっていく。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。今回の事件でも協力しピーターを撃った銃を追う。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。『レッドフード・ギャング』から独立し古株のギャング以外と取引し帝国を作ろうとしている。 ピーターに店を守るために取引を持ち掛けられ受け入れるが、敵対組織を懐柔するために勝手に店を売った。 タノ・カナクー ギャングの1つ『フォーファイブズ』の首領。ペンギンと敵対していたが取引しピーターの店を手に入れ店に火をつけた。 ネッド・ハウラー ゴッサム市警の刑事。10年勤続のベテランで2度表彰されているが怪しい点も多い。 通報を聞き火をつけられたピーターの店に駆け付けるが、見た目だけでピーターを撃った。 ダリル・グティエレス ピーターの従兄弟。ピーターの父に話を聞きに来たバットマンにピーターがブルース・ウェインの力を借りようとして失敗し ある場所に行ったことを教える。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jntia0202/pages/55.html
バットマン 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 004 ]]|[[◆DeIsaj04bU ジョーカー 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 000 ]]|[[ スケアクロウ 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 000 ]]|[[ ハーレークイン 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 000 ]]|[[ キラークロック 0(0) (No) サブ登場話題名 作者名 000 ]]|[[
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35069.html
登録日:2016/09/02 (金) 11 00 14 更新日:2021/07/19 Mon 20 38 56 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 J・H・ウィリアムズⅢ New Earth Zur-En-Arrh アメコミ グラント・モリソン トニー・S・ダニエル ドクター・ハート バットマン ヒーロークラブ ブラックグローブ プレフラッシュポイント ポストクライシス ライアン・ベンジャミン 赤と黒 『Batman The Black Glove』は2007年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#667~#669、#672~#675 発売 2007年8月から 脚本 グラント・モリソン 作画 J・H・ウィリアムズⅢ(#667~#669)、トニー・S・ダニエル(#672~#674)、ライアン・ベンジャミン(#675) 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第1部の第3巻。グラント・モリソンが『Batman Vol.1』のライターに就任した際、 70年にも及ぶバットマンの歴史を一人の人間が歩んだものとして描くアイデアを採用した。 その中で特に扱いが難しいのが1950年代のSF風のバットマンに似つかわしくないストーリーだったが、 モリソンはあえてこの時代を取り上げストーリーに多く取り入れている。その傾向は本作『ブラックグローブ』から強くなっている。 前半の『ヒーロークラブ』事件は孤島に呼び出されたヒーローたちが謎の殺人鬼に苦しめられるというクローズド・サークル方式の作品。 そこには世界各国のバットマンたちが現代風にアレンジされて登場する。 後半のエピソードでは偽バットマン/バット・デビルとの戦いが描かれる。 その中にはバットマンが体験した奇妙な実験やギャグキャラクターだったバットマイトが登場する。 『Batman Vol.1』#667~#669 『Batman Vol.1』#672~#674 『Batman Vol.1』#675 『Batman Vol.1』#667~#669 【物語】 世界各国のバットマンたちが集められた『ヒーロークラブ』の会合が主催者ジョン・メイヒューの孤島で久々に開かれた。 メンバーは姿が変わったもの、名前を受け継いだものそして落ちぶれたものまで様々に変化していたがそれぞれ再会を楽しんでいた。 そんな中、メイヒューの顔の皮をかぶった何者かがスクリーンに映し出されヒーローたちの皆殺しを宣言する。 ヒーローたちは疑心暗鬼になりながらも犯人捜索を開始する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。かつて自分も参加していた『ヒーロークラブ』の会合に久々に参加し事件に巻き込まれる。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビンでブルースの養子。 『バットマン・アンド・サン』で偽バットマン/バット・ベインと戦い肩を痛めている。 『ヒーロークラブ』の会合に参加するバットマンに付いてきた。持ち前の洞察力で隠し部屋を発見するも スクワイアと共に捕まってしまう。 ≪ヒーロークラブ≫ 元々は1957年の『World's Finest Vol.1』#89に登場した組織。 メンバーの多くは1955年の『Detective Comics Vol.1』#215に初登場している。 ナイト(シリル・シェルドレイク) イギリスのバットマンで2代目ナイト。甲冑のような服装をしている。ワーデンシャー州の伯爵。 子供の頃は父で初代ナイト(パーシー・シェルドレイク)のサイドキックで2代目スクワイアだった。 父の死後、自暴自棄になり浮浪者になるがベリルと彼女の母に救われナイトとして復活しベリルをサイドキックとした。 父の死の遠因となったメイヒューを恨んでいる。犯人捜索中に爆弾を飲まされてしまう。 スクワイア(ベリル・ハッチンソン) ナイトのサイドキックで3代目スクワイア。シリルの命を救ったのをきっかけに彼のサイドキックとなった。 事件発生後はロビンと行動を共にしていたが彼と共に捕まってしまう。 エル・ガウチョ(サンティアゴ・バルガス) アルゼンチンのバットマン。顔に赤い覆面をつけている。ポーラやナイフが武器。 マスケティア(ジャン・マリー) フランスのバットマン。羽根つき帽子をかぶり細身の剣が武器。かつて戦闘中に誤って敵を殺してしまい 精神病院に入れられてしまうが、その間に出版した自伝が大ヒットになり大金持ちとなった。 マン・オブ・バッツ(ウィリアム・グレートイーグル) アメリカのインディアン保留地区のバットマン。インディアンの民族衣装を身に着けている。表の顔は医師。 医師の経験から爆弾を飲まされたナイトの対処に当たる。 彼とレイブンレッドは1954年の『Batman Vol.1』#86に登場したキャラクター。 レイブンレッド(チャーリー・グレートイーグル) マン・オブ・バッツのサイドキックで彼の息子。子供の頃はリトルレイブンを名乗っていた。 犯人に捕まりピラニアの入った水槽に吊り下げられてしまう。 リージョナリー(ジョバンニ) イタリアのバットマン。古代兵士のような服装をしている。かつては長槍を使って高い壁を飛び越えるなどしていたが 現在はワイロを受け取り見る影もなく太り言動も下品になっている。 犯人からのメッセージの直後、モニター室を発見するが刺殺される。 ウィングマン スウェーデンのバットマン。かつてはその名の通り翼をつけていたが現在はバットマンのようなダークな姿をしている。 バットマンから直接訓練を受けたが現在は彼を嫌っている。何者かに顔を焼かれ首をつられ殺された。 元々は1951年の『Batman Vol.1』#65に登場したキャラクター。 ダーク・レンジャー オーストラリアのバットマン。かつてはレンジャーを名乗りボーイスカウトのような服装だったが現在は銃を武器にして ヘルメットとジェットパックを身に着けている。 ≪その他≫ ジョン・メイヒュー 『ヒーロークラブ』の発起人。20代の頃に一財産を築き冒険や映画製作などあらゆることに手を出してきた。 ある時メトロポリスに基地を作って各国のバットマンたちに提供し『ヒーロークラブ』を結成した。 しかしバットマンが参加しなくなったのと初代ナイトとの対立がきっかけになり『ヒーロークラブ』を解散し 彼は自分の島で世捨て人のような生活を送るようになった。 久々に『ヒーロークラブ』の会合を開きヒーローたちを自分の島に招くが何者かに殺され顔をはがされた。 元々は1957年の『World's Finest Vol.1』#89に登場したキャラクター。 ナイト(パーシー・シェルドレイク) シリルの父で初代ナイト。子供の頃はシャイニング・ナイトのサイドキックで初代スクワイアだった。 12年前の『ヒーロークラブ』の会合でメイヒューによる何らかの犯行に気付き彼に飛び掛かった。 しかしその後、証拠を発見できず鬱状態になり最後は爆弾を飲まされ死亡した。 『Batman Vol.1』#672~#674 【物語】 突如偽バットマン/バット・デビルがゴッサム市警本部を襲撃しゴードンを人質に取った。 ベースジャンプに興じていたブルースはバットマンになって急行しゴードンを救出しようとする。 バット・デビルから胸に爆発弾を受け心停止状態になったバットマンは不可思議な幻を見る。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。イザベルとチャリティの一環でベースジャンプをしていたが、『バットシグナル』で呼び出され ゴードン救出に向かう。バット・デビルの反撃を受けた彼は幻を見た後、バット・デビルに救出され拷問を受ける。 ≪ヴィラン≫ 偽バットマン/バット・デビル(マイケル・レーン) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官で独特なマスクをつけている。 その正体は軍と警察が行ったバットマンがいなくなった時の代わりを生み出す実験の被験者。 悪魔教徒に家族を殺されたトラウマを持つため被験者に選ばれた。 ゴッサム市警本部を襲撃し実験の責任者だったヴェーン本部長の身柄を要求する。 代わりに現れたゴードンを人質に取りバットマンをおびき寄せる。現れたバットマンを心停止状態にすると 実験が行われた部屋に彼を連れていき治療し拷問を行う。 偽バットマン/バット・ベイン(ブランカ) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官でベインのような肉体を持つ。 バット・デビル同様バットマンの代わりを生み出す実験の被験者。家族思いの真面目な男だったが 命令のまま『ヴェノム』や『怪物血清』を使い精神を病み妻子を殺してしまう。その後、とある更衣室に 閉じ込められていた。バット・デビルの計画に協力する。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。突如現れたバット・デビルに困惑しながらも 彼が元警官だと知り説得を試み人質になる。バットマンに救出されると今度はさらわれたバットマンの救出に乗り出す。 その際、偽バットマンについて知るファレリから事の真相を問いただす。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。イザベルに入れ込むブルースを心配する。ブルースの幻の中では彼の葬儀に参加していた。 タウニー・ヤング、リンダ・パーク、ビッキー・ベイル、エミリー・ブリッグズ トーク番組ザ・シーンでブルースの恋愛について語る女性4人。 タウニーはグリーンランタンと縁がある女性レポーター。 リンダは3代目フラッシュ(ウォリー・ウェスト)の妻。 ビッキーはゴッサムのジャーナリストでブルースと付き合ったこともある。 エミリーはモデルで吸血鬼ヒーロー、ルッカーとしても活動している。 ファレリ 『バットマン・アンド・サン』に登場した悪徳警官。軍と警察によるバットマンを生み出す計画に参加しており、 そのことを他の参加者と共に黙っていた。しかしバット・デビルの暴走を見てゴードンに真実を伝える。 イザベル・ジェット 元モデルで小国ムタンバの元首。暗殺された父の跡を継いだ。ブルースと付き合っており彼とベースジャンプをする。 バットマイト ブルースの幻に現れたバットマンのような姿をした謎の存在。ジルフー五次元世界のB空間から来たと語り 背中に謎の生物を乗せている。幻の中でブルースに語り掛け、目覚めたブルースにも語り掛け続ける。 元々は1959年の『Detective Comics Vol.1』#267に初登場したギャグキャラクター。 ジョー・チル ブルースの両親を殺したとされる男。ブルースの幻に現れバットマンに精神的に追い詰められていき最後には……。 バーバラ・ゴードン、クラーク・ケント、ハル・ジョーダン、ディック・グレイソン、オリバー・クイーン ブルースの幻の中で彼の葬儀に参加していた面々。 サイモン・ハート 数年前バットマンに感覚遮断実験を施した人物。バットマンの専門家を語る。 感覚遮断実験を利用して新たなバットマンを生み出す実験を行うが失敗し姿を消した。 元ネタは1963年の『Batman Vol.1』#156に登場した宇宙医学を研究する博士。 ロビン(ディック・グレイソン) バットマンの幻や過去の回想に登場する若き日のディック。 『Batman Vol.1』#675 【物語】 バット・デビルとの戦いから1週間後、ブルースはイザベルと食事に出かけた。 そこで彼女が自身の行動に疑問を持ち始めていることを知ったブルースは彼女と別れようとする。しかしそこに謎のテロリストが現れる。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。気を許し始めたイザベルが自身の二重生活に気付き始めたため、 別れを告げようとするが謎のテロリストに襲われる。 イザベル・ジェット 元モデルで小国ムタンバの元首。ブルースとのレストランでのデート中、彼の裏にある何かを感じ追及するが別れを告げられる。 直後に現れた謎のテロリストに人質として連れていかれる。 ≪ヴィラン≫ 九つの目を持つ怪人 ブルースとイザベルのデートを襲撃したテロリスト。目隠しをしており左手の中指がない。 ブルースも修業したことがあるアフリカ北部の砂漠にいる十目教団のゴースト一族の1人で追放された身。 目で見る代わりに指につけた目のマークで見る。 ドッグ団 冒頭でロビンとナイトウィングに壊滅されたギャング。犬の被り物をしている。 レイガン・レイダー ロビンとナイトウィングに捕まった小悪党。ジェットパックで空を飛ぶ。 ≪その他≫ ロビン(ティム・ドレイク)、ナイトウィング(ディック・グレイソン) 3代目ロビンと元初代ロビン。どちらもブルースの養子。ゴッサムの小粒の悪党を退治していたところ レストランでの事件を知り急行する。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。どこかの基地でダミアンの教育をする一方、 ブルースに近づくイザベルを探る。 マーリン 暗殺者集団『7人の死の使徒』の1人で弓の名手。現在はタリアに仕えておりダミアンの弓の教育を行う。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年。マーリンから弓を教わる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/batsun/pages/11.html
【本名】ブルースウェイン アーカムトリロジーのバットマン。時空の歪みにより復活し、ブレイニアックの軍勢と戦っていたところバリーと遭遇し、時空を救う旅に同行する。
https://w.atwiki.jp/justicerowa/pages/107.html
バットマン 5 (5) (No) サブ登場話題名 作者名 001 CHILDHOOD S END ◆JR/R2C5uDs 042 BOY meets BAT , or Call of Duty ◆yCCMqGf/Qs 044 BATMAN:Tales of the Devil ◆JR/R2C5uDs 052 手に入らない遠き夢 ◆SQSRwo.D0c 075 とるにたりないもの ◆yCCMqGf/Qs ジョーカー 4(4) (No) サブ登場話題名 作者名 000 より強き世界 ◆JR/R2C5uDs 009 Crazy Wonderland ◆3VRdoXFH4I 025 「Lights! Camera! Action!」 ◆JR/R2C5uDs 045 王と道化師 ◆SQSRwo.D0c ポイズン・アイビー 3 (3) 005 TAKERU and Ivy:Matty the Dog. ◆JR/R2C5uDs 029 Angel Heart ◆uBMOCQkEHY 058 Forest Of The Red(前編)(後編) ◆CMd1jz6iP2 ジェームズ・ゴードン 2 (2) 008 TAILS OF THE BLACK FREIGHTER ◆JR/R2C5uDs 039 あなたって本当に最低の悪魔(メフィスト)だわ ◆2XEqsKa.CM
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55777.html
アニメ版『ダークナイト・リターンズ』もなかなかに良い出来。 情報量は減ったけど特典映像も豊富でオススメ。 -- 名無しさん (2013-05-27 00 14 01) ノーラン版ラーズ 渡辺謙様,影武者だと思ってたが 実は デュカードが当主になる前は あのチベットがラーズだったのかな -- 松永さん (2013-06-23 00 15 45) もうイッちゃいそうなの!? -- 名無しさん (2013-10-12 01 36 57) 基本的にバットマン本人がヴィラン一歩手前という認識を受けており、その異常性から「最も信頼すべき友人と最も警戒すべき危険人物の同居」という言われ方もする。 というのも、絶対に自分の流儀を曲げようとしない頑固者であり、他のヒーローの弱点などを調べているのも「自分と意見が対立したらボコボコにして自分の意見を押し通すため」だからである。 事実スーパーマンの弱点である特殊なクリスタルを使いスーパーマンをフルボッコにしたこともある(彼とスーパーマンは、スーパーマンの子供の名付け親になるくらいの友人である) しかしそれらは彼が悪人の精神を持つからでなく、誰よりも高潔で高い理想を持つヒーローだからであり、あのジョーカーすら決して殺さないその鋼の精神性が、ある意味で弱さを持つ人間の精神と反目してしまうからである。 なお他のヒーローと諍いを持ちやすい(決して常に諍いがあるわけじゃないが)バットマンに対し、ジョーカーもまた本人の狂気が強すぎて他のヴィランと相容れずに喧嘩してしまう(こっちはほぼ常に)。変なとこまで似ている二人である -- 名無しさん (2013-10-12 03 00 49) 不殺主義のダークヒーローってあんまり見ない気がする。容赦なく悪党を殺す=ダークって認識、ちょっと安易すぎんのかな? -- 名無しさん (2014-02-15 17 22 56) 不殺の理由はコミックス・コードとの兼ね合いとか他のダークヒーローとの差別化とかいろいろな理由があると思う。まぁミラー版以降整理されていった設定だから初期作では普通に人殺してたりもする。 -- 名無しさん (2014-02-16 18 01 00) バットマンは元祖ダークヒーローだよな ダークヒーローのダークは心の闇っていうし ロールシャッハといいダークヒーローは元はナイーブな奴だからな 西君とかみたいな最期はビビリな悪役とかってことじゃない(ガンツならトンコツを殺害されて怒り狂ったチェリー) ダークヒーローはメンヘラでヤンデレなヒーローみたいなもの -- 名無しさん (2014-03-06 05 09 33) バットマンはゲイ。ジョーカーもゲイ。 -- けい (2014-04-08 17 40 04) ↑3よくバートン版をキチ扱いして叩いてる連中がいるんだけど、明確なコミックコードが示されるまでは毎回悪人は容赦なく殺害、おまけに罪の無い一般人を巻き添えにしてる回があるなど、かなり迷惑な存在w -- 名無しさん (2014-04-24 11 42 29) あのクソガキダミアンが遂にな -- 名無しさん (2014-04-24 12 33 23) ミラー→バートン→ティムで今のバットマン像の根本はあらかた固まっていったイメージ。やっぱアニメイテッドシリーズは至高だわ。全てのバットマン要素がうまく料理されている -- 名無しさん (2014-05-01 02 21 34) 未だに、バットマン関連のDVDに -- 名無しさん (2014-05-01 03 01 04) ↑失礼。未だにバットマン関連のDVDやBDが出ると特典で収録されてるしね。日本未公開分を含めた完全版を字幕つきで見たいなあ。吹替担当してたベテラン声優も何人か亡くなってて泣ける。青野ジョーカーは最高だ。 -- 名無しさん (2014-05-01 03 10 03) ↑4テリー「」 -- 名無しさん (2014-05-03 06 24 48) 市民からすれば「ジョーカー殺せよ」って感じだけどバットマンは絶対殺さないしマッチポンプ説は浮上しないのか -- 名無しさん (2014-05-09 15 02 08) 化物揃いのアメコミでただの人間が最強候補に入るってどういうことなの・・・? -- 名無しさん (2014-05-10 01 11 01) ↑異能生存体と言うか特異点と言うか・・・。 -- 名無しさん (2014-05-10 02 11 41) ↑2バッツは人類の理想だから -- 名無しさん (2014-05-10 03 31 41) ↑まマッチポンプの使い方なんか間違ってない? -- 名無しさん (2014-05-10 12 06 50) ↑上でマッチポンプ言ってる人は日本のヒーローや、若しくは映画みたいにバットマンが怪人が現れたら出動するんだと勘違いしてるのかと。 実際は普通の犯罪者も怪人も関係無しに犯罪と戦ってるし、誰を捕まえても行動が変わらないのがバットマンだからマッチポンプって意見その物がナンセンスなんだけどw -- 名無しさん (2014-05-11 00 25 39) 深夜パトロールはバッツの基本じゃん -- 名無しさん (2014-05-11 12 42 42) マッチホンプも糞もロールシャッハと同類レベルの私刑人で他人からの称賛なんか必要としてないし。その癖、影響力がデカ過ぎて居るだけで良い方向にも悪い方向にも騒動が尽きない。 -- 名無しさん (2014-05-11 19 43 36) ↑8自作自演なんてするわきゃねーだろ。アホかね -- 名無しさん (2014-05-11 22 20 06) マッチポンプしてなんの利益になるというのかね… -- 名無しさん (2014-05-12 14 27 50) 最近のアニメとかで主人公の所属してる組織のトップととかと敵の黒幕が同一だったり繫がってたりやら出現した原因が同じだったんだ!→な、なんだってー!って言うのが多いからな。 -- 名無しさん (2014-05-12 15 29 27) 結局、悪がいるから正義の人がいるのか、正義がいるから悪人が生まれるのかは永遠の議論の1つなんだろうしなー。殺せば終わるかもしれんが、そうなればバットマンは逮捕してきた悪党と同じか下手すれば無差別に善悪問わず殺すという最悪の存在になる。だからこそ殺さないんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-05-12 17 55 29) ↑バットマンの不殺の理念はミラーで確立したがそれはおいといて、バットマンは自身が犯罪者ではないという証明、その自己暗示、犯罪者と同じレベルに自身を落としこめないという信念とそういった象徴として不殺、両親の命を奪った銃を嫌悪して使わないのよな。そうしない限りは何をしても自分は犯罪者じゃない!ドヤッ、しかも、ワイヤーフックガンは銃と似てるけど銃じゃないから別に使ってもおK!bだからなw非常に危ういよなwビヨンド第1話で銃を手に取ってしまったことで、ブルースは引退したし。 -- 名無しさん (2014-05-13 18 36 11) 怪傑ゾロの方がポヒュラーじゃね?両親殺された日に見てた演劇。ちょいちょいビギンズ寄りなのが気になる記事だな -- 名無しさん (2014-06-02 22 15 55) ↑ まぁ、日々更新される新しい情報に寄り易いから、本国だとどっちが優先されるか、とかその辺は微妙になる -- 名無しさん (2014-09-08 00 20 52) 同じく金持ちヒーローのトミーを見ていると、バッツもパワードスーツ作れんじゃねえかと思わないでもない。実際作ったことはあるみたいだが… -- 名無しさん (2014-09-08 14 02 57) ↑トニー(アイアンマン)と間違えてないか?トミー(ヒットマン)は金目的で超人専門の殺し屋してる方だぞ -- 名無しさん (2014-09-08 14 51 33) ↑すまん、素で間違えた… -- 名無しさん (2014-09-08 16 07 19) ↑x7ヒーローの存在がヴィランを活性化させる、か。DBの人造人間編みたいな話だな。 -- 名無しさん (2014-11-13 00 37 45) バットマン・ザ・フューチャーじゃテリー・マクギヌスって青年をバットマンの後継者に任命していたよな -- 名無しさん (2014-11-13 00 43 15) 両親と見たのは奇傑ゾロじゃないのか? 演劇は実写だけだった気がする -- 名無しさん (2014-12-30 03 37 49) ↑DKRだとゾロだったはず。 -- 名無しさん (2014-12-30 11 08 24) ↑7DKRでは対スーパーマン用のスーツ着てたし、ビヨンドでは普通に空飛べるスーツも作ってるし -- 名無しさん (2015-03-06 19 22 02) 偽バットマンの話で来日するのが好き -- 名無しさん (2015-03-29 11 10 12) 別のWikiで書かれていた「バットマンの素顔がブルース・ウェィンではなく、ブルース・ウェィンの素顔がバットマン」という表現が的を射ている -- 名無しさん (2015-04-09 21 34 44) 野村哲也版バットマンのデザインがブラックオックスっぽい -- 名無しさん (2015-12-18 00 44 48) 昔、バットマンのエンブレムがルビンの壺的に「キモい唇マーク」に見えていた -- 名無しさん (2015-12-18 14 05 09) 金持ちの常人が自分で開発した装備でヒーローになる所はアイアンマンと似てる。もしもトニーとブルースが出会ったら大喧嘩しそうだけど…。 -- 名無しさん (2015-12-23 00 21 29) ↑実際に闘うとして、メンタル面と素の格闘能力はアイアンマンに勝っているけど、相手を絶対に殺さないという主義がネックになりそう -- 名無しさん (2016-02-25 17 51 08) アイアンマンとバットマンは同族嫌悪すごそう -- 名無しさん (2016-03-18 16 47 24) 映画見てきたけどほとんど生身で超人でもないくせにあんな戦い生き延びられるこの人怖い -- 名無しさん (2016-04-02 22 44 28) あれでもおとなしいほうやで。アニメとかだとスーパーマンと同じくらいのパワー持つ相手を合気道で吹っ飛ばしたりしてる -- 名無しさん (2016-04-03 11 40 28) ウルトラスーパーデラックスマンとクロスオーバーしてほしい -- 名無しさん (2016-04-03 23 41 58) 新作映画の評判はともあれ、あんなバットマンが観れて個人的にはそれだけで十分満足。ベンはよくやったよ。 -- 名無しさん (2016-04-07 01 54 26) ↑ベンはデアデビルも演じてたな -- 名無しさん (2016-04-07 02 08 02) ドラマゴッサムを見てた姉がBVSを見て一言「何をどうしたらこの可愛いブルース君がこちらの見るからにヤバイムキムキマッチョマンになるの…」いやベンバッツになると確定したわけじゃないんですが… -- 名無しさん (2016-04-16 10 23 36) ドラマゴッサムのペンギンはなんかFateのワカメとポケモンのNを足して2で割った感じだし -- 名無しさん (2016-07-04 16 59 56) ↑2ブルースが子供の時は可愛いイメージなのは今に始まった事じゃ無いからね。時間って残酷だなあ。 -- 名無しさん (2016-07-04 17 12 53) 個人的には正義の味方というよりも、自身の内にある狂気や脅迫概念を犯罪者に向ける事で発散してる狂人というイメージ。 -- 名無しさん (2016-07-04 17 30 23) ↑その反対がジョーカーな感じかな。二人とも似ているんだけど決定的に違う。 -- 名無しさん (2016-07-04 17 31 45) ↑3 ギャラバン「そのブルースにバットマンのインスピレーションを与えたっぽいのはこの私アズラエルだ!!!」ペンギン「黙れクソ野郎!!!!」 -- 名無しさん (2016-07-13 22 02 05) ゴッサムの鬼畜三人と言えば、ペンギン様とニグマ、ジェローム辺りかね。ペンギン フラン、ニグマ こいし、ジェローム ぬえって感じかね -- 名無しさん (2016-07-19 00 02 33) ゴッサムシーズン1のペンギン べジータ。シーズン2のペンギン ジャイアン。シーズン3は何になるのか楽しみだ -- 名無しさん (2016-07-20 00 13 32) ↑シーズン3は梟の法廷がメインヴィランみたいだからわからんなぁ。ペンギンは鳥だし法廷の加護は受けるのかね… -- 名無しさん (2016-08-23 22 03 19) ペンギンの髪形ってわかめ(慎二)になんとなく似てるんだよなぁ -- 名無しさん (2016-08-25 23 05 41) ドラマ版gothamとっても面白いな。どうやってバットマンが誕生するのか、っていう前日譚としての楽しみ方が主だろうけど、個人的には今ドラマでめっちゃ大物感出してるマフィアやヴィランが猛威を振るうたびに「いいの?ww君ら後々バットマンにボコられるけどいいの?wwwそんなに威張ってて大丈夫?www」みたいなゲスい楽しみ方ができると思うw -- 名無しさん (2016-09-30 00 00 52) 次の単独映画の公開予定時期とタイトルが発表されたね。ベンアフレック版バットマンにどハマりしている身としては嬉しい情報だが、変に急かさずじっくりやってほしい所・・・ -- 名無しさん (2016-10-05 07 52 40) 「もう一人のバットマン」であり実質的な後継者であるバットウーマンはレズビアンである事は割と有名な話 -- 名無しさん (2016-10-05 08 14 34) ↑2 ヴィランは結局デスストロークなのかね?だとしたらarrowとは違ったスレイドの活躍がベンアフバッツと一緒に見られるのか… -- 名無しさん (2016-10-05 23 16 37) ↑ アクションは期待 -- 名無しさん (2016-10-06 08 57 31) ミス アクションは期待できそうだけど、バットマンならではの狂ったヴィランがでないのは残念だな -- 名無しさん (2016-10-06 08 58 22) ↑アフレックも脚本に関わるみたいだからその辺の塩梅でどうにかなるんじゃないかと思うよ。アフレックはサスペンス割と得意らしいし -- 名無しさん (2016-10-06 23 29 21) ペンペンかハーレイちゃんの項目キボンヌ -- 名無しさん (2016-10-10 16 13 36) 限界まで鍛えぬいた、では説明できない身体能力だなおいw -- 名無しさん (2016-10-10 16 53 01) ↑6 スレイドで確定らしいよ、配役も決まっているしね。まさかアーカムビギンズのPVや本編での二人のバトルがついに実写で拝める時代が来たと考えると嬉しいが、多少なりともロビンやオラクルに関して触れる場面があると良いな。 -- 名無しさん (2016-10-11 13 45 23) ↑デススト「そういや相棒はどうした?」バッツ「… -- 名無しさん (2016-10-11 23 15 03) ↑ミス デススト「そういや相棒はどうした?」バッツ「…あ゛?」とかあったら悲しいけど俺得 -- 名無しさん (2016-10-11 23 16 14) ↑常人設定だが人の10倍程度の身体能力持った相手なら素手でKO出来るしね。……多分北斗神拳伝承者みたく脳の使ってない部分まで使ってるんだろう。 -- 名無しさん (2016-10-11 23 21 45) 地上波で放映されたダークナイトのcm明けの字幕に、「 悪と戦う大富豪 ブルース・ウェイン」と出てて「まぁそうなんだけどうーん…」と違和感が拭えなかった思い出 -- 名無しさん (2016-10-20 22 08 28) 少なくともダークナイトトリロジーのバットマンはその表現で間違いは無いと思うんだが -- 名無しさん (2016-11-14 21 41 35) ↑そうとも思うがもっとこう…タイトルになぞらえて「闇の騎士 ダークナイト 」とかもう単純に「ブルースウェイン/バットマン」とかを想定してたらダークナイトどころかバットマン要素がなくてびっくりしてな… -- 名無しさん (2016-11-14 21 50 28) ↑実際ノーラン版バッツは最終的にヒーローとして称えられているし、従来のバットマンに比較してキチ度が足りないと思う -- 名無しさん (2016-11-15 16 30 43) Q なんで口元空いてんの? A:お前を嘲笑ってやるため ってやり取りがどっかにあったはずなんだがどの作品だっけ? -- 名無しさん (2016-11-30 11 21 58) 多分JOKERって作品だと思う。文字通りジョーカーが主人公の話のやつ -- 名無しさん (2016-11-30 19 24 07) 最強どころかスレイドやブロンズタイガーやキャットマンに負けてるおじさん -- 名無しさん (2016-12-31 01 35 53) アメコミキャラクターの強さなんて脚本次第でコロコロ変わるし、主人公補正やら人気キャラ補正やら -- 名無しさん (2016-12-31 16 57 42) シナリオの都合で最終的には勝ってるのがバットマンっていうキャラクターだから… -- 名無しさん (2016-12-31 16 58 27) ベン・アフレック監督降板しちゃったね、もったいない -- 名無しさん (2017-03-16 12 24 34) ↑脚本も全編リライトなんて話が飛び出したらしいしどうなるんだろう…リーヴス監督の手腕とアフレックの演技が上手くかみ合うといいなぁ。 -- 名無しさん (2017-03-18 12 37 09) 悪人をボコるのって見てる側からすれば痛快だが、結果的に犯罪者を煽ることになるし巻き込まれる第三者からすれば迷惑でしかない。 そういった現代的な問題に切り込んだキャラでもあると思う。 -- 名無しさん (2017-06-23 06 54 00) キャラクター上仕方ないけど友達めっちゃ少ないよね・・・スープスとバリーくらいか -- 名無しさん (2017-09-23 18 16 33) 映画だからあれだけど、コミックでは交友関係が結構多い。 -- 名無しさん (2017-12-01 22 56 59) ↑2 バリーと仲良いのにはびっくりしたけど、実際のところよく考えたら腑に落ちるんだよなぁ。互いに科学捜査が得意で話題もあるし、そもそもコミュ障気味なブルースでもコミュ力超高い上に優しいバリーだから上手く噛み合うっていうか。 -- 名無しさん (2018-03-14 14 31 42) 本人は自分に友達なんか居ないと思い込んでるけど、実際には好意を寄せてくれてる相手がいっぱい居るのに気づけていないタイプ。 -- 名無しさん (2018-03-14 17 55 48) ↑好意を寄せてくる相手のほとんどがヤバい奴だから、知らんぷりを決め込んでいるのかも -- 名無しさん (2019-07-03 10 53 19) やってること金持ちの道楽。犯罪者をキャッチ&リリースさせて楽しんでる。 -- 名無しさん (2019-10-05 09 08 02) ↑日テレの何かのドラマに出てきた練炭自殺をしようとしていた女性も全く同じこと言ってたな。似たような思想を持つヴィランが出てきたら面白そう。 -- 名無しさん (2020-07-26 18 51 12) 来年公開する予定の新生バットマンのトレーラー観たけど、BvSより犯罪者ボコり過ぎだし今までで一番病んでるブルースで楽しみだな。 -- 名無しさん (2020-08-24 11 14 21) 新作のトレーラーで捜査現場にいるバットマンや犯罪者に対して容赦ない暴力とかいい感じに雰囲気出てる -- 名無しさん (2020-08-24 11 26 19) ラインバレルコンビで連載かぁ、楽しみ! -- 名無しさん (2020-12-17 05 06 35) ハロルドウォールナットって、ある意味歩く死亡フラグだよな -- 名無しさん (2020-12-20 16 56 18) ゲームのA Telltale Game Series追記してもいいか?エルスワールドモノの中では凄いブルースを追い込んでるけど面白いシナリオなんだよなぁ。ジョーカー最萌だし -- 名無しさん (2021-10-12 18 06 57) ↑7 実際どうなのか本人も分かってないんじゃないかってところあると思うバットマン。ただ少なくともヴィラン溢れるゴッサムにいなくちゃいけない存在なのも事実 -- 名無しさん (2022-01-08 19 58 28) バットマンvsスーパーマンを題材にしたアメコミにおいて、ブラフとは言え。「地下道でお前が全力出すとここ大爆発するよ?上に何か(ゴッサムシティ)あるか分かる?それでもやる」とか「お前がそれ以上近づくと、ゴッサムシティの一般人に仕掛けた爆弾が爆発するよ?それでも俺を攻撃する?(自分に仕掛けた爆弾だが)」なんて、ジョーカーめいた口撃もするんだよね -- 名無しさん (2022-03-22 22 07 16) 55?↑アイアンマンとバットマンは喧嘩かくていだね、ただ精神的な未熟さを隠さない社長と大人ぶれるブルースだと悪夢みたいな光景になりそうだ… -- 名無しさん (2023-03-10 22 59 10) ダークナイト三部作を「ノーランはアクションが下手」って酷評している人がいるけど、現実の喧嘩なんてああいうもんだよ。殴り合いの最中に蹴り一つ出すだけでも一瞬片足になるから転ばされやすくなる。そのリスクを考えたら蹴りなんてそうそう出せないからパンチや投げの応酬になる。その中でもバッツはベインのマスクを執拗に狙い、カッターでマスクを傷つけ、彼に忘れていた痛みを思い出させ弱体化させた。痛みに全身を襲われるベインはその状況を少しでも早く打破するためにバッツに対しての攻撃がだんだん荒く雑になっていく。ワンパターンになれば、例え自分より早く重い攻撃だろうと対処はたやすい。ライジングではそういうブルースの戦略眼をきっちり見せているんだけど、なかなかわかってもらえないのよなあ。 -- 名無しさん (2023-07-10 17 44 41) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-02-13 09 12 21) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-02-19 10 35 28 直訳したら「蝙蝠男」。当然ショッカー怪人の元ネタだろう。 -- (名無しさん) 2024-04-24 03 34 16 その内、トーマス・ウェインはかつて両親を殺されバットマンとなり、同時期ジョーエルは妻と共に地球で住んでいた事になりそう。そしてゴールデン・エイジのバットマンとスーパーマンはトーマスウェインとジョーエルだった。しかし妻が妊娠した事でジョーエルは帰星、トーマスはバットマンを引退。そしてドクター・フェイトに頼みバットマンとスーパーマンの記録を世界から抹消。しかしバットマンとスーパーマンは十数年後に息子達が知らず知らずの内に継承。ダミアン・ウェインがトーマスのバットケイブを発見した事で皆の記憶が蘇る -- (名無しさん) 2024-08-12 23 04 31
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42974.html
登録日:2019/10/02 (水) 21 25 04 更新日:2024/04/14 Sun 20 13 37 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス クローン バットマン バットマン・ザ・フューチャー ミスター・フリーズ 哀しき悪役 愛妻家の末路 改心できなかった 「冷たい…」 「窓ガラスが、冷たい…!」 『ミスター・フリーズの真実』(原題:Meltdown)とは、アニメ『バットマン・ザ・フューチャー』の第七話。ブルース・ウェインが80歳となった未来を舞台に、バットマンヴィランズの一人、ミスター・フリーズの復活とその最期を描いたエピソード。 ■あらすじ いろいろあって放射能人間ブライトとなってしまったデレク・パワーズ。プラスチック製の人工皮膚をまとって発光する骸骨ともいうべき姿を隠し、ウェイン・パワーズ・エンタープライズ社のCEOにして社長という表の顔を保ってきたが、それも限界が近づいてきていた。 何故ならパワーズがまとう人工皮膚は、ふとしたきっかけで簡単にヒビが入ったり、剥がれたりしてしまうのだ。 その日も、パワーズから廃棄された人工皮膚を不法投棄していた部下たちが、バットマンに制裁されたという報せがバットマン本人から入り、怒りで目の下の人工皮膚にヒビが入ってしまった。 正常な体に戻りたい。そう望むパワーズに、社に所属する女性科学者の一人であるステファニー・レイク博士がある提案をする。 それは、『クローンで新しい体を作って、そこに記憶と人格を移す』というもの。しかし理論上は可能でも、まだ実験を行っていなかった。それを聞いたパワーズはすぐに実験を行うよう指示する。それに対してステファニーは、「ちょうどいい実験台がいます」と答えた。 ところかわって、とある施設。ステファニーが訪れたその場所には、かつてブルースと戦ったヴィランの一人、ミスター・フリーズがいた。彼はその特殊体質により、頭部だけで50年以上生き続けていたのである。 生きている「だけ」の日々に気力を失っていたフリーズに、ステファニーは「あなたに体が無いなんてもったいない」と言い、パワーズに告げたのと同様の方法をフリーズに提案する。 最初は疑うような反応を示したフリーズだったが、これを承諾。 「少しのあいだ、痛みを感じるかもしれない」 「うわああああああ!」 実験は成功し、フリーズは新たな肉体を得る。そして冬の外気によって冷えた窓ガラスに触れ、それを冷たいと感じる体があることを歓喜した。 一方、パワーズがフリーズを復活させたことを報道したことで事態を把握したブルースは、「パワーズもフリーズも信用できない」からと、テリーにフリーズを監視するよう指示。 テリーは従うも、かつて犯罪で入手した金(*1)を被害者とその遺族の補償にあてようとする男はヴィクター・フライスという善人にしか見えなかった。 しかし、フライスの体に異変が起こる。冬だというのに大量の汗をかき、倒れてしまったのだ。頭部の特殊体質が新たな肉体をも変異させ、再び超低温下でしか生きられなくなっていたのである。 フライスを研究所に回収したステファニーはことの次第をパワーズに報告すると、彼を貴重なサンプルとして生きた臓器を摘出しようと試みる。 隔離された部屋の気温を急激に上げてフリーズを気絶させ生体臓器を摘出しようとする彼女に裏切られたことを悟ったフライスは激怒し、なんとか研究所から脱出。何処かに保存していた冷凍スーツを着用しヴィラン『ミスター・フリーズ』としての完全復活を果たす。 そして研究所に戻ったフリーズは復讐を開始。まずパワーズを人工皮膚ごと氷付けにし、次にステファニーを凍結させて殺害する。 「私は貴方を助けようとして…」 「いいか、少しのあいだ痛みを感じるかもしれないぞ」 「アアアアアアアッ!」 更に研究所の爆破を始め、止めに現れたバットマン=テリーと対峙。 「ここを爆破すれば研究所全体が消し飛ぶ。出口を探したほうが良い」 「フリーズ、考え直せ。これがあんたの望みか」 「こんな事をしても、心の傷や痛みが増すだけだ」 「…いいや、それも終わる。ここを爆破し、この俺も消える!」 その言葉と共にバットマンに冷凍光線を照射。やはり経験と地力の差は如何ともしがたく、あっさりバットマンを凍結させてしまう。 しかし、ブライトの姿を曝したパワーズの不意打ちで放射能による攻撃を食らい、スーツを破壊されて致命傷を負う。 「お前は誰だ、電球野郎!」 「俺はブライトだ!」 どうにか氷を破ったバットマンはブライトと交戦するが、人間の形をしたゴジラともいうべき彼に大苦戦。 近づかないよう距離を取ってバッタランのワイヤーで動きを封じようとするも、逆にワイヤーごと振り回された挙句にワイヤーを伝う放射線で大ダメージを受ける羽目に。 「そのくらいじゃせいぜい日焼け程度だろう。しっかりと焼いてやるからな!」 窮地に陥ったその時、何とか立ち上がったフリーズが最大出力の冷凍光線でブライトを研究所の外の湖まで吹き飛ばす。これによって一応の決着となった。 この後、湖までブライトを回収しに来た部下が一人八つ当たりでクビにされた。 しかし戦闘の余波で研究所は崩壊寸前であり、バットマンはフリーズを助けようとする。しかし、 「フリーズ、ここも危ないぞ!早くここを離れるんだ!」 「優しいな…気遣ってくれるのはお前だけだ…」 愛する妻はとうに先立ち、信じていた者には裏切られ、普通の人間に戻るという望みすらも絶たれた。最早自分の居場所はどこにもないことを悟ったフリーズはこれを拒否。 自分とバットマンとの間に巨大な氷の壁を張り、一人で逃げるよう促す。バットマンは渋々これに従い、フリーズの姿は爆炎と瓦礫の中に消えていった。 バットケイブに戻ったテリーはブルースと言葉を交わす。 「やっぱりフリーズのことはあんたの言う通りだったみたいだ」 「お前も間違ってたわけではない」 最期の瞬間、彼は一人の人間ヴィクター・フライスに戻っていたのか、それとも昔と変わらぬ冷凍人間ミスター・フリーズだったのだろうか……?。 ■主な登場人物 ブルース・ウェイン 老いてなお正義感は健在な初代バットマン。直接対面こそしなかったものの、まさかの復活を果たしたフリーズに対して厳しい姿勢を取る。 しかしフリーズの末路に関しては何か思うところがあったのか、最後に見せた姿はどこか寂しげであった。 テリー・マクギニス/バットマン 二代目バットマン。ブルースからフリーズを監視するよう指示されるが、彼の全盛期を知らないこともあり、復活し善人として振る舞うフリーズの姿を「演技とは思えない」と語る。 今回はフリーズとその周辺に焦点があてられているためか、活躍は大人しめ。 デレク・パワーズ/ブライト テリーの父を死に追いやり、彼がバットマンになるきっかけを作った男。 第2話ラストで毒ガス治療のために大量の放射線を浴びた結果放射能人間になり、今回その力を披露してブライト(Blight)を名乗る。 アニメ作品限定、かつ単純な戦闘能力ならバットマン史上最強クラスのヴィラン。ジョーカー? あれは最狂もしくは最凶なので除外。 その姿をテリーから「電球野郎」と言われる一幕も。 ステファニー・レイク フリーズのことを実験台としか見ていない本性を隠し、優しい言葉を投げ掛けることで彼を体よく利用しようとした、ある意味では本エピソード最大のヴィラン。 パワーズの父親ウォーレンに頭部を回収されそこでステファニーと知り合う。 皮肉なことにフリーズを復活させた際の台詞を彼から返され凍死した。 老人 サブゼロにて北極でフリーズがフリーズガンで凍死させた探検隊の女性の夫。 復活したフリーズに復讐しようとするも、バットマンに妨害され、その後フリーズから精一杯の謝罪の言葉を送られたことで改心する。 ヴィクター・フライス/ミスター・フリーズ 今回のゲスト兼メインヴィラン。 冷凍という現象に強い興味を持つ危うい面こそあったものの元は善人。しかし事故によって超低温下の環境でしか生きられなくなり、悪行は全て愛する妻ノーラを難病から救うため……という単純な「悪」とは言い切れない背景が広く受け入れられ、人気を博したヴィラン。本作の前に放送されていた『The New Batman Adventures』(日本未放送)では、冷凍爆弾の暴発の末首なしの身体だけが発見されていた。 そんな彼に訪れた未来は、愛する妻は去り、不老なのは頭部だけ。信じていた者に裏切られ、気遣ってくれるのはかつての宿敵バットマンのみという、残酷なものであった。 サブゼロでの大虐殺のせいで同情の余地なんかないが、今回に限って言えばフリーズの命を弄んだパワーズとステファニーの自業自得であり、彼にはほとんど非が無いので「同情するな」という方が難しいだろう。 本編では上記の遺族との件に加え、冷凍スーツを着用してからも身動きを取れなくしたバットマンに対し「(爆発に巻き込んでしまうから)来ない方が良かった」と告げるなど、確かな良心が垣間見える。(*2) また、今日まで生き延びてきた自分の存在意義について疑問を口にしており、全てに絶望した彼は研究所の爆発と共に死ぬつもりだった…。 ■余談 なぜフリーズが銀行に預けた金が30年間も無事だったのかは不明。ゴッサムシティの外側かつ複数の銀行にわけて預けていたのだろうか? 日本語吹き替え版では、この回のみブライトが一人称に「俺」を使っている。これは吹き替えを担当した沢木郁也氏のアドリブである。 今回フリーズが着用した冷凍スーツは以前以上に鈍重そうな印象を与えるものの、冷凍光線銃が必要なく、両手の部分からそのまま冷凍光線を発射する。地表を凍らせ、その上をアイススケートのように滑走移動する事でスピードを補っている。また腕を地面に叩き付ける事で地面からいきなり氷壁を作り出したりと、かなり精密な氷操作が可能になっている模様。 フリーズがかつて使用していた冷凍光線銃はバットケイブに保管されており、第3話で液体人間のインク(Inque)を捕らえるために使用された。旧フリーズの張りぼても置いてあり、こちらは『蘇ったジョーカー』でバッタランの的に使われている。 吹き替え元の『Batman Beyond』では本エピソードは第5話であり、旧作ヴィラン本人が初めてゲストとして登場した。『~ザ・フューチャー』では入れ替えによりベインの方が先となっている。 「追記・修正してくれるのはおまえだけだ…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメイテッドシリーズのフリーズの最期ってこんなだったのか…なんかバットマンヴィランってやりきれない最期迎える人たちが多い気がする -- 名無しさん (2019-10-03 01 05 02) ブライト、アニメヴィラン最強説あったんだ・・・。 -- 名無しさん (2019-10-03 09 19 53) ↑そりゃ歩く放射性物質だからな、 -- 名無しさん (2019-10-03 11 31 18) ザ・フューチャーでは数少ない国内で映像ソフト化されてるエピソードの一つだよね。多分フリーズは研究所を死に場所にするつもりだったんじゃないかなぁ。テリーとの交戦時に「ここを破壊して俺も消える」とか言ってたし -- 名無しさん (2019-10-03 21 34 28) ↑×2 言われてみればそうだけど、ブライトが直接暴れたのって、この回とシーズン1ラストだけで、後は刺客雇うだけだから、実感がわきにくい・・・ -- 名無しさん (2019-10-04 09 17 12) こんな悲運のキャラクターをシュワちゃんでコメディにした奴が居るんですよ -- 名無しさん (2019-10-05 19 18 58) フリーズを暗殺しようとした老人の妻はサブゼロで潜水艦に乗ってた女性探検隊 -- 名無しさん (2019-10-06 00 44 36) フリーズ以外だとべインの末路も中々ショッキング -- 名無しさん (2020-12-18 19 01 54) ベインはすっかり廃人になってて麻薬の元として使うために生かされ続けてたんだっけ? -- 名無しさん (2021-12-01 23 46 20) 名前 コメント