約 3,942,300 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36956.html
登録日:2017/05/28 (日) 14 34 46 更新日:2022/01/27 Thu 09 17 54 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アドリアン・シアフ アメコミ アンディ・クラーク アンドレス・ギナルド エディ・バロウズ カイル・ヒギンズ キャットウーマン ギレン・マーチ ケネス・ロッカフォート ゲイル・シモーン ゴッサム ジェイソン・トッド ジミー・パルミオッティ ジャスティン・グレイ ジャド・ウィニック ジョナ・ヘックス スコット・ロブデル タロン ダミアン・ウェイン ディック・グレイソン トニー・S・ダニエル トラベル・フォアマン ドゥエン・スウェアジンスキー ナイトウィング バットウィング バットガール バットマン ピーター・トマシ ポストフラッシュポイント マーカス・トゥ モリタート リー・ガーベット レッドフード ロビン 梟の法廷 『Batman Night of the Owls』は2012年にDCコミックスで行われたクロスオーバーイベント。 + 作品情報 『Batwing』#9 発売 2012年5月 脚本 ジャド・ウィニック 作画 マーカス・トゥ 『Batgirl Vol.4』#9 発売 2012年5月 脚本 ゲイル・シモーン 作画 アドリアン・シアフ 『Batman and Robin Vol.2』#9 発売 2012年5月 脚本 ピーター・トマシ 作画 リー・ガーベット、アンディ・クラーク 『Nightwing Vol.3』#8~#9 発売 2012年4月から 脚本 カイル・ヒギンズ 作画 エディ・バロウズ、アンドレス・ギナルド(#9) 『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#9 発売 2012年5月 脚本 スコット・ロブデル 作画 ケネス・ロッカフォート 『Detective Comics Vol.2』#9 発売 2012年5月 脚本 トニー・S・ダニエル 作画 トニー・S・ダニエル 『Birds of Prey Vol.3』#9 発売 2012年5月 脚本 ドゥエン・スウェアジンスキー 作画 トラベル・フォアマン 『Catwoman Vol.4』#9 発売 2012年5月 脚本 ジャド・ウィニック 作画 ギレン・マーチ 『All-Star Western Vol.3』#9 発売 2012年5月 脚本 ジャスティン・グレイ、ジミー・パルミオッティ 作画 モリタート 日本では2013年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部のクロスオーバーイベント。 バットマン系列誌で行われ『Batman Vol.2』#7で街中に解き放たれたタロンとバットファミリーの戦いを描く。 バットファミリーの活躍が楽しめるほか、『バットマン 梟の街』では没個性的だったタロンに様々な特徴が追加され物語に深みが増している。 『Batwing』#9 『Batgirl Vol.4』#9 『Batman and Robin Vol.2』#9 『Nightwing Vol.3』#8~#9 『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#9 『Detective Comics Vol.2』#9 『Birds of Prey Vol.3』#9 『Catwoman Vol.4』#9 『All-Star Western Vol.3』#9 『Batwing』#9 コンゴ共和国のバットマン、バットウィングが主人公の作品。リブート前はムタンバという架空の国の出身だった。 『バットマン インコーポレイテッド』で初登場したばかりのキャラクターながら個人誌を与えられ話題となった。 【物語】 スーツの整備のためゴッサムに訪れたデビッド・ザヴィンビはルシアス・フォックスに誘われ『バットマン・インク』のパーティに出席する。 慣れない雰囲気に戸惑っていると、そこにルシアスを狙うタロンが現れる。デビッドはバットウィングとなりタロンに挑む。 【登場人物】 バットウィング(デビッド・ザヴィンビ) 『バットマン・インコーポレイテッド』のメンバーでコンゴ共和国のバットマン。金属製のアーマーを身に着けて戦う。 堅物でパーティも楽しめず、コンゴの首相に対しても軍事独裁者と切って捨てている。不死身の暗殺者タロンと戦う。 マトゥ・バ バットウィングのサポート役。眼帯を付けた強面の男。外見に似合わず気さくな人物。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。ブルース・ウェインの右腕で『バットマン・インク』の援助を行っている。 デビッドとマトゥを『バットマン・インク』のパーティに誘い、その会場でタロンに狙われる。 マシュー・カル コンゴ共和国の首相。アメリカの支持を集めているが強引な手法で政情を安定させているため、デビッドからは嫌われている。 ルシアスを狙うタロンに人質にされてしまう。 タロン(アレキサンダー・ストーントン) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1850年代に活躍し非常に凶暴で怪物とまで呼ばれた。 ルシアスの命を狙いパーティに現れバットウィングと戦う。 『Batgirl Vol.4』#9 ジェームズ・ゴードンの娘バーバラがバットガールとして活躍する作品。 リブート前同様、一度はジョーカーに撃たれヒーロー活動を引退するが過酷なリハビリを経て復帰している。 それに伴い他のバットガールは消滅している。 【物語】 インドネシア人街リトル・ジャカルタで起きた爆発の現場に向かったバットガールはタロンと出会い戦闘になる。 絶体絶命の状況に追い込まれながら見逃されたバットガールは一度帰宅するが、父の危機を知りゴッサム市警本部ビルに向かう。 【登場人物】 バットガール(バーバラ・ゴードン) ゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘。リトル・ジャカルタでタロンと遭遇し、敗北寸前になるが見逃され風船爆弾にまつわる証拠を手に入れる。 その後、アルフレッドの通信を聞きゴッサム市警本部に向かう。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバーバラの父。『梟の法廷』の脅迫を受け身動きが取れなくなってしまうが、 部下からの報告を受けたまらず飛び出してしまい風船爆弾の攻撃を受けてしまう。それでもめげず『バットシグナル』を点灯させるが……。 タロン(マリー) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1940年代に活躍しバットガールを圧倒する実力者。 まだ人間だった頃、オレゴン州の風船爆弾の不発弾に巻き込まれ大火傷を負っている。 リトル・ジャカルタで風船爆弾による攻撃を行い、現れたバットガールと戦闘になるもあえて見逃す。 その後、ゴードンを狙って市警本部ビルに風船爆弾による攻撃を仕掛ける。 歩美 戦時中、疎開先の長崎で風船爆弾作りに従事していた少女。冒頭と最後に彼女の母親への手紙が登場する。 『Batman and Robin Vol.2』#9 バットマンとその相棒であり息子ロビンのコンビが主人公の作品。リブート前はディックと組んでいたため、親子でコンビを組んだのはこの作品から。 【物語】 下水道を1人探索していたロビンのもとにアルフレッドからタロン出現の通信が届く。 父の援護に向かおうとするロビンだったがアルフレッドの頼みでベンジャミン・バローズのもとに向かう。 【登場人物】 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの息子で3代目ロビン。アルフレッドの指示でタロンの標的バローズのもとに向かう。装備の少なさから単独ではかなわないと悟り、 負傷したバローズの代わりに訓練中の兵士の指揮を執る。 ベンジャミン・バローズ ゴッサムの第52軍務局長。夜間演習の指揮を執っている最中にタロンに狙われる。当初はロビンの言葉を無視しタロンと戦おうとするが、 部下の後押しもあってロビンと共に離脱する。しかしタロンの妨害にあい負傷してしまう。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1770年代に活躍し、 当時独立戦争に参加していたベンジャミン・バローズの先祖エドウィン・ウィルキンスの一族を皆殺しにするよう命じられるが失敗した過去を持つ。 その過去を清算するためベンジャミンの暗殺に志願した。 『Nightwing Vol.3』#8~#9 バットマンの最も信頼する仲間ナイトウィングが主人公の作品。リブート前はバットマンとして活躍しており、 本作もバットマンの後ナイトウィングに戻ったという設定。 【物語】 自身の武器が使われた殺人事件を追いゴッサム市警本部にいたナイトウィング。そんな彼のもとにアルフレッドからタロン出現の知らせが届く。 市警本部は安全と判断した彼は一番近い市長のもとに向かう。 【登場人物】 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで現在は独立して活躍している。タロン出現の知らせを聞き市長のもとに向かい、負傷しながらもタロンを倒すことに成功する。 その直後、もう1人のタロン彼の曽祖父ウィリアム・カップが現れ戦闘になりグレイソン家の出自を語られる。 セバスチャン・ハディ、トーマス・カバナフ ゴッサム市長と副市長。腐敗と裏工作にまみれた悪徳議員。街の再開発を進めるブルースに対抗するための会議をしていたが、 タロンに襲われナイトウィングに救われる。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。市長と副市長に襲い掛かるもナイトウィングに敗北する。 タロン(ウィリアム・カップ) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1930年代に活躍し史上最高のタロンと呼ばれており、ディックの曽祖父でもある。 『バットマン 梟の法廷』に登場したタロンも彼。 元々はゴッサムの労働者階級の少年で亡くなった父の代わりに働く母を手助けするため大道芸で日銭を稼いでいた。 その実力を認められ『ヘイリーズ・サーカス』に参加した彼は有名になり、ゴッサムの有力者バートン・クラウンの娘アメリアと恋に落ち子供をもうけた。 『バットマン 梟の法廷』でバットマンに敗北しバットケイブで研究されていたがどさくさにまぎれ脱出し、 市長と副市長を狙い自身の曾孫ディックに襲い掛かった。 『Red Hood and the Outlaws Vol.1』#9 レッドフードとその仲間アーセナルとスターファイヤーの活躍を描いた作品。 リブート前悪人だったレッドフードは比較的善良になりアーセナルとスターファイヤーはかなり奔放な性格になっている。 【物語】 とある事件でゴッサムを訪れていたレッドフードたちはアルフレッドの通信を聞きタロンの対処に当たることとなった。 タロンに狙われたミスター・フリーズを救おうとする3人だったが、街はフリーズによって氷漬けになっていた。 【登場人物】 レッドフード(ジェイソン・トッド) 死から復活した2代目ロビン。たまたまゴッサムを訪れていたところタロンとの戦いに巻き込まれる。 街の住人を2人に任せミスター・フリーズとタロンを止めようとするが手痛い反撃にあう。援護に現れた2人に救われ逃げ出したタロンを追う。 アーセナル(ロイ・ハーパー) かつてグリーンアローのサイドキックとして活躍した青年。熱くなりやすい2人を冷静にサポートする。 スターファイヤー(コリアンダー) 性に奔放な惑星タマランの王女。ミスター・フリーズを守ろうとするが戦闘になる。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ) 低温下でしか生きられず特殊なスーツに身を包み冷凍銃を操る科学者。研究資金のために『梟の法廷』に協力してしまい命を狙われる。 自分1人で解決できるとしてレッドフードたちにも攻撃する。 タロン(シャオ・ルーン) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。活躍した年代は不明。 ミスター・フリーズを狙いレッドフードと戦闘になる。戦闘中にとある場所に移動する。 『Detective Comics Vol.2』#9 『Batman Vol.2』同様バットマンが主人公の作品。 【物語】 タロンに狙われたジェレマイア・アーカムを救うためバットマンは『アーカム・アサイラム』に向かう。 一方ジェレマイアは自身の聖域を守るためにある策を講じる。 【登場人物】 ジェレマイア・アーカム 精神病院『アーカム・アサイラム』の所長。アーカムを自身の聖域と語りそれを汚すものは誰であろうと許さない。 タロンに狙われるもひるまず囚人を利用して事態を打開しようとする。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ジェレマイアを守るため『アーカム』に現れタロンと戦闘になる。ジェレマイアからはヴィランと同類と思われている。 ブラックマスク(ロマン・シオニス) かつてギャング団のボスだったアーカムの患者。相棒と呼ぶ人間の精神を操る黒い仮面をつけていた。 ミスター・ザーズ(ビクター・ザーズ)、スティールジャケット、フライト(リンダ・フリタワ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ)、ノクターナ(ナタリア・ナイト) 『アーカム』の患者たち。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。活躍した年代は不明。 2人で現れジェレマイアの命を狙うがバットマンに妨害される。 『Birds of Prey Vol.3』#9 女性ヒーローチーム『バーズ・オブ・プレイ』が主役の作品。ブラックキャナリーがグリーンアローと無関係になり、 ポイズンアイビーがヒーローになるなど人物像がかなり変化している。 【物語】 バットガールからの連絡でタロンの出現を知った『バーズ・オブ・プレイ』は戦闘になるが、不死身の肉体を前に苦戦を強いられる。 【登場人物】 バーズ・オブ・プレイ 女性ヒーローで結成されたヒーローチーム。 メンバーは バットガール(バーバラ・ゴードン) 超音波ボイスを放つ格闘家ブラックキャナリー(ダイナ・ランス) 妖刀『ソウルテーカー』を操る女剣士カタナ(山城タツ) 植物を操るポイズンアイビー(パメラ・アイズリー) 一流スパイスターリング(イブリン・クロフォード) タロンと戦闘になるが最初にポイズンアイビーをやられ、キャナリーの超音波もカタナの『ソウルテーカー』も効かず苦戦する。 スターリングが車で突撃するがこれも効かず、バットガールの援護で一旦体勢を立て直す。 タロン(ヘンリー・バラード) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1840年代に活躍した実力者。 目に見えるものが独自の外見で見えブラックキャナリーは軍人に、カタナは鎧武者に、スターリングは娼婦に見えた。 不死身の肉体でバーズ・オブ・プレイを圧倒する。 『Catwoman Vol.4』#9 女盗賊キャットウーマンが主人公の作品。大人向けのセクシー路線をとっている。 【物語】 5本一組の短剣の最後の一本を探してペンギンのオフィスを見張っていたキャットウーマン。そこにタロンが現れペンギンの命を狙う。 キャットウーマンは気まぐれから彼の命を救うこととなった。 【登場人物】 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。梟の意匠の付いた短剣を狙ってペンギンを見張っていたが、 弱い者いじめは嫌いという理由からペンギン狙うタロンと戦う。 スパーク 発電能力を持つキャットウーマンの相棒。タロンに狙われたペンギンを無視するよう提案するが、結局キャットウーマンに付き合い戦うことになった。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。鳥好きで梟の意匠の付いた短剣を保管していた。タロンに命を狙われるがキャットウーマンに救われる。 タロン(エフライム・ニューハウス) 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。1660年代に活躍したが名誉にこだわり高い道徳心を持つため任務に失敗することもあった。 ペンギンの命を狙うもそこでかつて失った短剣を見つけ、それを取り戻そうとするがキャットウーマンと戦闘になる。 『All-Star Western Vol.3』#9 1880年代のゴッサムを舞台に賞金稼ぎジョナ・ヘックスとアマデウス・アーカムの活躍を描いた作品。 クロスオーバーを名乗っているがタロンが少し出るぐらいそこまでクロスしていない。 【物語】 子供の集団誘拐の黒幕サーストン・ムーディを追うヘックスとアーカムは、 ムーディの情報を得るため反政府集団『オーガスト7』と戦うナイトホークとシナモンの手助けをすることとなった。 ヘックスは中からアーカムは外から『オーガスト7』の情報を探ろうとするが正体がバレ2人揃って爆弾の乗った小舟に乗せられてしまう。 しかしそれは『オーガスト7』を一網打尽にするためのヘックスの作戦だった。 ナイトホークとシナモンの援護もあって『オーガスト7』を退治したヘックスはムーディの情報を受け取り彼のもとに向かうのだが……。 【登場人物】 ジョナ・ヘックス 顔の半分が大きく傷ついた凄腕の賞金稼ぎ。アーカムと共にゴッサムの様々な事件を追っている。結婚したことがあるがそのことに触れると怒る。 ナイトホークの協力もあってついにムーディのもとにたどり着くが、目の前で梟のような姿をした暗殺者にムーディを殺されてしまう。 アマデウス・アーカム ヘックスと行動を共にする、後に『アーカム・アサイラム』の創立者となる男。とぼけた性格をしている。 ナイトホーク(ハンニバル・ホークス)、シナモン(ケイト・マンサー) 『オーガスト7』と戦う自警団員。ナイトホークはネイティブ・アメリカンの墓所で手に入れた首飾りをつけ常人以上の力を発揮する。 シナモンは日本人の侍から刀や手裏剣を教わった女戦士。ヘックスと協力して『オーガスト7』を倒し、ヘックスにムーディの情報を渡した。 オーガスト7 ニューオーリンズで活動する反政府集団。ナイトホークとシナモンと争っており、ヘックスの助力を得た彼らに敗北した。 サーストン・ムーディ ゴッサム下水道局の元局長。『梟の法廷』に所属しており子供を誘拐して『Batman Vol.2』#5に登場した地下迷宮を作らせていた。 『梟の法廷』の秘密の発覚を恐れニューオーリンズに逃げ出すがタロンに殺されてしまう。 タロン 『梟の法廷』の暗殺者で不死身の肉体と高い戦闘能力を持つ。女性。『梟の法廷』にとって必要なくなったムーディを殺害する。 アラン・ウェイン ブルースの高祖父。自身のカジノで街の有力者と共に都市計画について話していたがタルラー・ブラックの襲撃を受ける。 タルラー・ブラック 地上げ屋に家族と左目を奪われた女戦士。復讐のためにヘックスから銃を教わっている。 ウェイン・カジノを襲撃するが用心棒に投げ飛ばされヘックスと再会する。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37543.html
登録日:2017/08/30 Wed 16 55 40 更新日:2023/02/23 Thu 16 58 09 所要時間:約 38 分で読めます ▽タグ一覧 ACO DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ アンディ・クラーク イアン・バートラム エマニュエル・シメオーニ カイル・ヒギンズ キャットウーマン ギレン・マーチ クリスチャン・デュース ジェイソン・トッド ジェイソン・ファボック ジェームス・タイニンⅣ ジェームズ・ゴードン ジョン・レイマン スコット・スナイダー スポイラー ダスティン・グウェン ティム・シーリー ティム・ドレイク トレバー・マッカーシー ハッシュ バットウィング バットガール バットマン バットマン エターナル フェリックス・ルイス フェルナンド・ブランコ ブルーバード ホルヘ・ルーカス ポストフラッシュポイント ミケル・ハニン レイ・フォークス レッドフード レッドロビン 『Batman Eternal』は2014年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Eternal』#1~#52 発売 2014年4月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ、レイ・フォークス、 ジョン・レイマン、ティム・シーリー、カイル・ヒギンズ 作画 ジェイソン・ファボック、ダスティン・グウェン、アンディ・クラーク、 トレバー・マッカーシー、エマニュエル・シメオーニ、ギレン・マーチ、 イアン・バートラム、ミケル・ハニン、ホルヘ・ルーカス、フェルナンド・ブランコ、 フェリックス・ルイス、ACO、クリスチャン・デュース、ロナン・クリケット、レイ・フォークス他多数 日本では2017年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が上下巻で発売されている。 バットマン生誕75周年記念作品で様々なヴィランの陰謀に挑むバットマンと仲間たちの戦いを週刊タイトルで描いている。 2013年10月に発表され、11月にジーン・レオン・ジェローム・フェリスによる絵画『最初の感謝祭』をモチーフにした予告画像が公開され、 2014年2月に『Batman Eternal』#43を別視点で描いた予告編『Batman Vol.2』#28が発売された。 予告の中にはカーマイン・ファルコーネやステファニー・ブラウンといったこれまで『New 52』には登場しなかったキャラクターの復活が描かれ、 実際に本編ではその2人に加えハッシュやジェイソン・バードといった古株やアーキテクトといった新参者まで様々なキャラクターが復活を遂げ、 犯罪・科学・オカルトといった様々な陰謀渦巻く物語を盛り上げている。 終盤からは週刊タイトルという勢いもあって黒幕と思われる人物が次々代わり読者の予想を沸かせた。 【物語】 ピッグ教授を追っていたバットマンとジェームズ・ゴードン。ゴードンはピッグ教授の部下の1人を地下鉄のホームに追い詰めるが、 威嚇射撃が機械に当たり大事故を引き起こしてしまう。ゴードンは相手が銃を持ち機械はなかったと主張したが司法を受け入れ刑務所に収監される。 バットマンはゴードンを救おうと動き出し同時期にゴッサムに帰還したカーマイン・ファルコーネに狙いを定めるが、次々に事件が起き強敵が現れる。 これら全てが1つの陰謀だと思ったバットマンは黒幕を見つけようと奔走する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ゴードンの引き起こした事故をきっかけに起きる様々な事件に立ち向かう。 当初はファルコーネを黒幕と思っていたが、彼が何者かの招待状を受け取っていたことを知る。 ハッシュに敗北したのをきっかけに1人では立ち向かえないと悟り、『ファミリー』の協力を得て事件に臨んでいく。 ハッシュ、バード、リドラー、マッドハッター、マイロと様々な事件の黒幕たちを捕まえていくが、 いずれも招待状を受け取っており真の黒幕の正体をつかみきれず、ブルースとしてもバットマンとしても名誉や資産を奪われ追い詰められていく。 最後にラーズ・アル・グールに目をつけゴッサムを離れるが当てが外れ、その間にゴッサムがヴィランたちの総攻撃で大混乱に陥ってしまう。 ≪バットファミリー≫ ペニー1(アルフレッド・ペニーワース) ウェイン家の執事。バットマンを通信でサポートする。香港で負傷し治療のためにウェイン邸に連れてこられた娘ジュリアと再会する。 治療しながら自分の生き方を理解してもらおうとジュリアに語り掛ける。ファルコーネが街を去ったころに、 ウェイン邸に突如ハッシュが侵入しスケアクロウの恐怖ガスを直接脳に注入され重傷を負ってしまう。 入院しその姿が『ファミリー』の結束につながったが、ハッシュの手で『アーカム・アサイラム』に送られてしまう。 『アーカム』の崩壊に巻き込まれもべインに救われ、脱出に協力するふりをして罠にはめバットマンやジュリアと連絡を取り救出される。 ジュリアが前線に出ることとなったため再び通信係を担当するが、まだ本調子ではなかったためすぐにジュリアに譲る。 ヴィランたちの総攻撃が始まったころ、『バットケイブ』を乗っ取ったハッシュに不意打ちを仕掛け『ファミリー』のピンチを救う。 ペニー2(ジュリア・ペニーワース) イギリス陸軍の特殊部隊に所属しているアルフレッドの娘。香港のギャング、シェン・ファンを探っていたところバットマンと遭遇する。 邪魔させないために彼を攻撃するがシェン・ファンの不意打ちを受け重傷を負いウェイン邸に連れていかれる。 父アルフレッドと再会するが優秀な兵士で役者だった父がプレイボーイのブルースに仕えていることに納得できず、怒りをぶつける。 傷が癒えても納得出来ずにいたがハッシュの襲撃でアルフレッドが倒れ「柱時計、10時48分」という言葉を託される。 ブルースの帰りを待つ間、アルフレッドの言葉通り柱時計を10時48分に合わせると『バットケイブ』への扉が開かれる。 そしてバットマンからの通信を受け取り彼や父の真の姿を知る。最初は困惑するもバットマンの説得を受け父に代わり彼をサポートする。 アルフレッドが戻った直後、ハッシュがゴッサム中のバットマンの武器庫を狙いだしたため、バットマンとともに武器庫の処理にあたる。 武器庫の1つでハッシュと遭遇してしまい重傷を負うがすぐに復帰し、再び父に代わってバットマンをサポートする。 バットマンがラーズのもとに向かうと、彼の代わりにセリーナに接触しヴィランたちが総攻撃の準備を整えたことを知る。 対処を『ファミリー』に任せ通信でサポートするが、脱走したハッシュの不意打ちを食らい強制脱出装置で外に出されてしまう。 一瞬戸惑うもレッドロビンの基地の存在を思い出しそこから『ファミリー』をサポートする。 バットガール(バーバラ・ゴードン) 下半身不随から復帰したゴードンの娘。父の逮捕に荒んでバットマンの助言も聞かず、事故に関わった可能性のあるドミンゲスの居るブラジルに向かう。 ドミンゲスを尋問し情報を得ると、追ってきたレッドフードと出会い追い返そうとするが仕方なく同行を許可する。 標的を同じくするバットウーマンを加え玩具工場に乗り込み黒幕のドクター・ファルサリオを発見するが、 マッドハッターの模造品で操られレッドフードたちを攻撃してしまう。レッドフードの言葉で正気を取り戻し、 ファルサリオを追い詰めるもあと一歩のところで彼を殺されてしまう。 ゴッサムに帰還するとアルフレッドやバットマンのピンチを知り『ファミリー』で協力するようになる。 父の無実の証拠を握りつぶしたバードを強引な方法で尋問するも、レッドフードに止められ冷静になり一旦ゴッサムを離れる。 ハッシュとバードを処理したころにコスチュームを新たに帰還する。バットマンがリドラーを捕まえに向かったころに、 レッドフードとレッドロビンとともにマッドハッターに挑むがナノマシンに感染し操られブルーバードに救われる。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりジョーカーズ・ドーターと戦う。 装備が停止し劣勢になるも、装備が復活すると単独で勝利し人命救助に向かう。 レッドフード(ジェイソン・トッド) 『アウトローズ』と共に活躍する死から復活した2代目ロビン。バットマンの頼みでブラジルに向かったバットガールの監視役を任される。 バットガールを追ってブラジルを訪れ怒りに任せ行動する彼女を止めようとするが聞き入れられず同行する。 バットウーマンも交えドクター・ファルサリオの玩具工場に向かい、援護役となるが洗脳されたバットガールと戦闘になる。 バットガールに圧倒されるも初めて会った時の出来事を語り正気を取り戻させる。 ゴッサムに帰還するとアルフレッドやバットマンのピンチを知り『ファミリー』で協力するようになる。 バットガールに思いを伝えようとしたところ彼女がバードに強引な尋問をしているのを発見し、彼女を止め一旦ゴッサムを離れる。 ハッシュとバードを処理したころに帰還する。バットマンがリドラーを捕まえに向かったころに、 バットガールとレッドロビンとともにマッドハッターに挑むがナノマシンに感染し操られブルーバードに救われる。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりべインと戦う。べインの暴走を止めきれなかったが、 バットマンに救われ人命救助に向かう。 レッドロビン(ティム・ドレイク) 『ティーン・タイタンズ』で活動しているバットマンの3代目相棒。ナロウズ地区で発生したナノマシンに起因した集団感染を捜査する。 感染者にピッグ教授に誘拐された子供たちがいたため彼の関与を疑うが、無関係と確認しコーディングからセルゲイが関与していると見破り日本に向かう。 勝手についてきたハーパーとともにセルゲイを発見しナノマシンの情報を手に入れる。 ゴッサムに帰還するとアルフレッドやバットマンのピンチを知り『ファミリー』で協力するようになる。 ハーパーとともにナノマシンを探り本格的に活動したのを確認し、バットガールとレッドフードとともにマッドハッターに挑むが ナノマシンに感染し操られブルーバードに救われる。バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりクレイフェイスと戦う。 装備が停止し劣勢になるも、装備が復活するとバットマンの援護もあって勝利し人命救助に向かう。 バットウィング(ルーク・フォックス) ウェイン産業のCEOルシアス・フォックスの息子でアフリカのバットマン、デビッド・ザビンビからバットウィングを引き継いだ。 ファルコーネの武器を探っているとジェントルマン・ゴーストに攻撃されるがバットマンに救われる。 その後、バットマンの頼みでコリガンと共に『アーカム・アサイラム』の捜査に当たる。超常現象の類は懐疑的だったが、 『アーカム』の異変を前にして信じざるを得なくなる。変化した患者たちの襲撃を受けコリガンから引き離されジョーカーズ・ドーターに捕まってしまう。 何とか逃げ出しマキシー・ゼウスも倒した後、サイモン・エクス博士の攻撃を受けたところでコリガンと合流する。 しかしブラックファイアに完全に乗っ取られたマキシー・ゼウスと変化した患者の襲撃を受け地下の崖から転落してしまう。 命は助かりコリガン救出に臨むも『アーカム』の崩壊に巻き込まれバットマンに救われる。 その後は家で休んでいたが『アーカム』から連れてきた幽霊たちに悩まされ、『Nthメタル』で倒し訪ねてきたコリガンに心情を吐露する。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりスケアクロウと戦う。 装備が停止し劣勢になるも、装備が復活するとバットマンの援護もあって勝利し人命救助に向かう。 ブルーバード(ハーパー・ロウ) ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気系の高い技術を持つ。弟カレンと2人暮らし。 バットマンに憧れておりラバースーツに身を包みテーザー銃やスタンガンを武器に自警活動を行っている。 偶然ビッキーを助け家に案内した際にレッドロビンが現れ、さらにはカレンがナノマシンの暴走で倒れてしまう。 弟を救うためにはレッドロビンと行動するのが近道と思い日本へ向かう彼に勝手に同行する。 ナノマシンの制作者であるセルゲイの機械に簡単にアクセスしたことでその才能を褒められる。 ゴッサムに帰還すると『バットファミリー』に協力し街の混乱の収拾に努める。ナノマシン騒動が本格化しレッドロビンたちからサポート役を任されるが、 彼らが操られたため決意を固めコスチュームを身にまといブルーバードを名乗りマッドハッターに挑む。 独自のガジェットを駆使しマッドハッターを倒し、カレンを取り戻しレッドロビンに活動を認めさせる。 その後、バットマンからレッドロビンを通じてスポイラーの保護を頼まれ協力し、 彼女を家に置きクルーマスターとブルース・ウェインがつながっていると教えられる。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、ヴィランたちの総攻撃が始まりミスター・フリーズと戦う。 装備が停止し劣勢になるも、装備が復活するとバットマンの援護もあって勝利し人命救助に向かう。 ≪ヒーロー≫ バットマン・ジャパン(治次郎) 日本のバットマン。香港での抗争に日本のヤクザが関わっていたため、香港にも活動を広げ香港を訪れたバットマンに合流する。 クレイジー・シャイ・ロリータ・キャナリーとホン老師を紹介した後、 バットマンと共にファルコーネのライバルだったシェン・ファンの元に向かい囮役を買って出る。 エル・ガウチョ(サンティアゴ・バルガス) アルゼンチンのバットマン。顔に赤い覆面をつけている。ポーラやナイフが武器。レッドフードに頼まれスコーピアナを捕まえにブラジルを訪れる。 スターファイヤー(コリアンダー) 性に奔放な惑星タマランの王女。レッドフードと行動を共にしている。彼の頼みでドミンゲスを保護する。 バットウーマン(ケイト・ケイン) バットマンのようなコスチュームを着た女性ヴィジランテ。ブルースとは遠縁にあたるが公私ともに距離を置いている。 ブラジルでヴィランの道具を再利用している噂を聞きつけ関係者に尋問していると、バットガールたちが現れ行動を共にする。 標的のドクター・ファルサリオのいる玩具工場で洗脳されたバットガールの攻撃を受け 彼女をレッドフードに任せドクター・ファルサリオのもとに向かう。 ドクター・ファルサリオの洗脳攻撃を跳ね返し逆に恐怖状態に追い込むが逃げられてしまう。 ファルサリオの確保に失敗するも子供たちを救えたことを喜びバットガールとレッドフードと別れる。 スペクター 罪人に悲惨な罰を与える復讐の天使。超常的力を持つが現世にいるためには依り代を必要とし、現在はコリガンを依り代としている。 儀式の完成を目論むブラックファイアに力を利用されかけるも、真の力を発揮し姿を見せブラックファイアを握りつぶしコリガンの中に戻る。 ≪ヴィラン≫ カーマイン・ファルコーネ かつてゴッサムを支配した大物ギャング。ローマ文化の造詣が深いためローマンの愛称で知られバラが好き。 顔にはキャットウーマンにつけられた傷が残っている。ペンギンとの権力闘争に敗れ香港に拠点を移し活動していた。 ゴードンの事件に前後してゴッサムに帰還し再び権力を握ろうと暗躍する。警察と癒着しバットマンの活動を封じ、 ペンギンの店を爆破し勢力を弱め着実に支配を進めていく。バットマンが香港に行った間にキャットウーマンを捕まえるも、 ピッグ教授に襲われバットマンに救われる。その後バードの策でダメージを負ったところにペンギンの襲撃を受け、 ペンギンとともにバードに逮捕されてしまう。世間に自分への恐怖心を忘れさせないため暴動を引き起こすも失敗する。 その後、弁護士の力で釈放され香港に戻ろうとするがバットマンの尋問を受け、自分が何者かからの招待状もらっていただけだと教える。 ハッシュ(トーマス・エリオット) ブルースの子供の頃の友人で彼への憧れと嫉妬から両親を殺害した異常者。医師として高い能力を持つ。 学生時代にブルースの名を騙ったのを注意され逆恨みし彼に強い敵愾心を抱くようになった。 顔に包帯を巻き様々な策略を駆使しブルースを追い詰めたが敗北し姿を消していた。 ファルコーネが街を去ったころにウェイン邸を襲撃しアルフレッドに重傷を負わせさらにアーキテクトに街を壊させ、バットマンに存在を気付かれる。 バードを疑い彼の家に来たバットマンの前にホログラムの姿で現れ、会話で時間を稼ぎ爆弾で大きなダメージを与える。 その後、素顔の医師としてアルフレッドを『アーカム・アサイラム』に転院させる。 『アーカム』が崩壊する中、スポイラーの命を狙うもバットマンと戦闘となり一旦撤退し、バードにゴッサム中のバットマンの武器庫を使った作戦を与える。 武器庫の1つでジュリアを襲撃しマーサ・ウェイン財団病院の武器庫でバットマンを待ち受ける。 武器を駆使するも敗北し『バットケイブ』に捕らわれるが、ウェイン社の買収と彼もまた何者かの招待状を受け取った事実でバットマンに衝撃を与える。 その後は『バットケイブ』で大人しくしていたが、バットマンがラーズのもとに向かったころに始まったヴィランの総攻撃に合わせ脱走し、 ジュリアを追い出し『バットファミリー』を妨害しピンチに追い込む。『バットボート』で貨物船を鎮めようとするがペニーワース親子に妨害され敗北する。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。バットマンにからかいに行ったところ因縁深いファルコーネの帰還を知る。 ペンギンとファルコーネの戦争にゴッサムの地下世界の人間を巻き込ませない為、ペンギンの元を訪れるが爆破に巻き込まれ人命救助に協力する。 バットマンが香港に向かっている間、『ファルコーネ・ファミリー』を襲撃していたが警察の協力を得たファルコーネに捕まってしまう。ファルコーネを狙うピッグ教授の攻撃に巻き込まれてしまうがバットマンに救われる。 ファルコーネが街を去ったころにジェイドの訪問を受け、実の父親であるレオ/レックス・カラブレーゼのもとに引き合わされる。 レオから混乱するゴッサムをギャングのボスとして納めるよう言われるが、拒否しジェイドをレスリーのもとに預ける。 その後、因縁のあるファミリーたちに喧嘩を売りバットマンから警告を受けるが、そのファミリーたちに捕まってしまう。 ジェイドの目の前で殺されかけるもキラークロックの乱入で危機を脱し反撃するが、ジェイドが殺され父の後を継ぐことを決心する。 『カラブレーゼ・ファミリー』のボスになると他のファミリーの多くを支配しカジノの経営を開始するかたわら、 べインたちがゴッサムを支配する計画を立てていることを知りバットマンに情報を流し処理させる。 その後、他のヴィランたちとともに何者かからバットマンの武器を提供されるが拒否し、事件の黒幕を捜すためスポイラーに目をつける。 母親のもとからスポイラーを誘拐し秘密を聞き出そうとするが失敗し、バットマンに彼女を預ける。 その後、ヴィランたちが必要な道具を手に入れたことを知り『バットファミリー』に情報を与える。 クルーマスター(アーサー・ブラウン) 元クイズ番組の司会者で犯行現場にヒントを残すリドラーに似たヴィラン。世間の人間からはなめられ他のヴィランからはよく本名で呼ばれる。 B級ヴィランを集い会議をしていたところ娘のステファニーに目撃されてしまう。 何者かの指示で計画の邪魔になるとして娘を殺そうとするが自分のガジェットが誤作動し逃げられてしまう。 その後もステファニーの行方を捜しながら仲間たちとともに裏からゴッサムに混乱をもたらしていた。 成果を何者かに報告し終えると探りにやってきたスポイラー(ステファニー)を罠にはめようとして、逆に警察に逮捕されてしまう。 留置所に現れ秘密をネットにばらまこうとするスポイラーに懸賞金をかけ暗殺者に殺させようとする。 その後、仲間や他のヴィランたちとともに何者かからバットマンの武器を提供される。 ヴィランたちの総攻撃が始まったころ、ビッキーのもとを訪れたスポイラーを誘拐しようとするが失敗してしまう。 ファイヤーフライ(テッド・カーソン)、ロックアップ(マイク・ボルトン)、シグナルマン(フィリップ・カッブ)、ラットキャッチャー(オーティス・フラナガン)、プランクスター(オズワルド・ルーミス) クルーマスターに協力するB級ヴィランたち。ファイヤーフライは火炎放射器を操り、ロックアップは警備システムに詳しく、 シグナルマンは電子機器の扱いに長け、ラットキャッチャーはネズミを操り、プランクスターは電気系統に詳しい。 それぞれの持ち味を生かしてゴッサムのインフラにダメージを与える。 いつの間にか捕まりクルーマスターに合流し他のヴィランたちとともに何者かからバットマンの武器を提供される。 ヴィランたちの総攻撃が始まったころ、他のヴィランが『バットファミリー』と戦う中でパワーアップした装備でゴッサムを地獄絵図に変えていく。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。ゴッサムの地下世界の守護者としても活躍している。 地下で起きた騒動に首を突っ込むバットマンとバードを当初は拒絶するが、互いに協力する必要があると判断し行動を共にする。 テンアイドマンの儀式の場に割り込み生贄にされかけたジェイドの救出に成功するが、 バードに警官殺しを追及されるジェイドをバットマンに任せその場から姿を消す。 その後は地下世界に流れ込んだ変化した『アーカム・アサイラム』の患者たちを処理し、ジェイドの行方を捜し始める。 彼女がボーンのクラブにいることを知り乱入しキャットウーマンの命を救うが、ジェイドが殺され意気消沈してしまう。 一度は逮捕されることも望むも港を拠点に働き始め、セリーナの誘いでべインに復讐した後に彼女のもとで働き始める。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。ファルコーネとの協力をバットマンから疑われファルコーネの帰還を知り、 子飼いのヴィランたちと共に戦争を開始する。細かな衝突を繰り返すも店を爆破され追い詰められていく。 しかしバードからファルコーネの居場所を教えられ、自ら襲撃し逆転しかけるがバードに逮捕されてしまう。 その後は目立った動きを見せなかったがヴィランたちの総攻撃が始まったころ、何者かからの電話に応じ再び刑務所で暴動を起こしゴードンを狙う。 隙を突かれゴードンに押さえつけられ部下からも裏切られるが、いつの間にか逃げ出しキラークロックの手で脱走する。 べイン かつてバットマンを倒した力と知性を兼ね備え強化薬ヴェノムも使うヴィラン。 崩壊した『アーカム・アサイラム』から脱出するために偶然アルフレッドを選び利用しようとするが、『アーカム』の『バットケイブ』のトラップで眠ってしまう。 その後、『アーカム』から脱走しスケアクロウたちとゴッサムを支配する計画を立てる。 ポイズン・アイビーと2人だけでバットマンから逃れようとするが、彼女に裏切られ突如現れたキラークロックに敗北する。 警察に逮捕されるが何者かに解放され、他のヴィランたちとともにバットマンの武器を提供される。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、バットマンの武器と取り寄せた品を使いゴッサムへの総攻撃を開始し、 町外れの酒場の闇プロレスに特製のアーマーを着て参加しレッドフードと戦う。レッドフードを圧倒し外に出るも、 戦闘機で特攻を仕掛けてきたバットマンに敗北する。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す女性。崩壊した『アーカム・アサイラム』から脱走しべインたちとゴッサムを支配する計画を立てる。 べインに協力を持ち掛けるも実はセリーナとつながっており、彼を裏切り1人ゴッサムから離れる。 スケアクロウ(ジョナサン・クレーン)、ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 長年バットマンと戦ってきたヴィランたち。スケアクロウは恐怖ガスを駆使し、ミスター・フリーズは冷凍銃を操り、 クレイフェイスは泥のような体をして変身できる。スケアクロウは『アーカム・アサイラム』の異変に気付き逃げようとするが巻き込まれてしまう。 崩壊した『アーカム・アサイラム』から脱走しべインたちとゴッサムを支配する計画を立てるが、バットマンに防がれる。 警察に逮捕されるが何者かに解放され、他のヴィランたちとともにバットマンの武器を提供される。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、バットマンの武器と取り寄せた品を使いゴッサムへの総攻撃を開始し、 スケアクロウはドローン使って恐怖ガスをまき散らせようとしてバットウィングと戦い、 ミスター・フリーズは空き家で冷凍睡眠中のノーラと氷の人形を使って普通の暮らしをしようとしてブルーバードと戦い、 クレイフェイスは役者を雇いバットマンとジョーカーの戦いを撮影しようとしてレッドロビンと戦闘になる。 ハッシュの協力で優位に立つも戻ってきたバットマンの援護もあって敗北する。 ジョーカーズ・ドーター(デュエラ・デント) 家族を殺し家出した異常者の少女。ジョーカーの顔の皮を身に着け彼の娘を名乗っている。 何者かの言葉をジョーカーの指示だと思い込み『アーカム・アサイラム』での異変に協力する。 ブラックファイアの最期を見届けアーカムの崩壊に巻き込まれるが、何者かに救われ体に爆弾をつけられる。 崩壊現場に現れたバットマンの前で爆発しようとするが偽物だったためあっさり敗北する。 その後、崩壊した『アーカム・アサイラム』から脱走しべインたちとゴッサムを支配する計画を立てるが、バットマンに防がれる。 警察に逮捕されるが何者かに解放され、他のヴィランたちとともにバットマンの武器を提供される。 バットマンがラーズのもとに向かったころ、バットマンの武器と取り寄せた品を使いゴッサムへの総攻撃を開始し、 かつてジョーカーがバットマンと戦った遊園地でバットガールと戦う。ハッシュの協力で優位に立つもさすがに敵わず敗北する。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。『アーカム・アサイラム』の異変を前に脱走し、独房に暗号を書き残していた。 暗号を解き明かし雪山の隠れ家に現れたバットマンに、自分にも招待状が送られたが関わらなかったと語る。 その後もバットマンを挑発し続けるがなぞなぞを解かず強引に聞き出そうとしたため、自分もろとも雪崩に飲み込ませる。 しかしバットマンに助け出され捕まってしまう。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに異常な執着を見せる小男。洗脳を得意とする。ナノマシン騒動の犯人。 何者かの招待状と依頼を受け取り、バットマンを嫌いになるよう仕向ける装置を作っていた。 少し仕様を変えナノマシンに感染した人間が自分を好きになり命令を聞くようにしていた。 バットマンがリドラーを捕まえに向かったころに活動を開始し、レッドロビンたちを操って見せたがブルーバードに敗北した。 ラーズ・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領で、不死を与える泉『ラザラス・ピット』に浸かることで長きにわたって生き続けている。 ダミアンの遺体をめぐる戦いで『ナンダ・パルバット』の渓谷に消えていた。 ゴッサムでの事件を解決し手掛かりを失ったバットマンがウェイン産業の解体のファイルを調べていると、彼が関与していることに気が付く。 パキスタンの基地に現れたバットマンにドクター・ダアクと死神男を差し向ける。 2人が敗れると自分は黒幕ではないと語り、様々な装置につながれた姿を見せ推理を外したバットマンを動揺させる。 ドクター・ダアク(エペネザー・ダーク) ラーズの部下の1人。一度ラーズを裏切り殺されるも復活し彼に忠誠を誓っている。ラーズを追い基地に現れたバットマンに、 様々な未来のバットマンを見せ動揺させようとするが失敗する。 死神男 ドクロのマスクをつけた不死身の怪人。血液がラーズの不死の助けになると思われ彼に協力している。 ドクター・ダアクの罠を突破したバットマンに襲い掛かるがあっさり敗北する。 プロフェッサー・マイロ(アキレス・マイロ) おかっぱヘアーが特徴的な薬品に長けた科学者。『アーカム・アサイラム』で働く一方ゴッサム・アカデミーで教鞭を執っている。 『アーカム』でジョーカーズ・ドーターやブラックファイアに患者を提供し異変に協力する。 実際は彼が異変の黒幕で何者かから招待状を受け取り、化学式と魔術を夢で見させられそれ実行していた。 バットマンから逃げようと空港に向かい薬でかく乱するも追いつかれるが、ミスター・バイゴーンの攻撃で倒れてしまう。 バットマンに救われコリガンの尋問を受け全てを話すが、暴走しかけたため殴られてしまう。 マキシー・ゼウス 自分をゼウス神の生まれ変わりと自称する異常者。ジョーカーズ・ドーターに捕まったバットウィングを攻撃するが取り逃す。 その後、完全にディーコン・ブラックファイアに操られた姿でバットウィングとコリガンの前に現れる。 ブラックファイアがスペクターに消されたため浄化され、崩壊した『アーカム・アサイラム』からコリガンとともに脱出し逮捕された。 ディーコン・ブラックファイア かつてバットマンを追い詰めたカルト教団の教祖。既に死亡しているが『アーカム・アサイラム』での異変の中でマキシー・ゼウスの体を乗っ取り復活する。 復活した影響で異様なパワーを身に着け患者たちを変化させていった。バットウィングとコリガンを患者たちを操り倒し、 患者たちをゴッサムの地下に解き放つ。その後コリガンとスペクターの力を利用し地獄への扉を開くも、スペクターの怒りを買い握りつぶされてしまう。 マグパイ(マーガレット・パイ) 窃盗癖の強い女泥棒。『アーカム・アサイラム』の患者だったがマイロの指示で彼の手伝いをしている。 『アーカム』の崩壊後に逮捕され『アーカム』の異変の黒幕を教える。 テンアイドマン(フィリップ・リードン) 指先でものを見る『アーカム・アサイラム』の患者。『アーカム』の異変に巻き込まれ変化してしまう。 ブラックファイアに解放されゴッサムの地下世界でさらなる異変をもたらす儀式を行おうとジェイドを生贄にしようとするが、 失敗し地下の崩壊に巻き込まれてしまう。その後、何とか生き延び逮捕され『アーカム』の異変の黒幕を教える。 ミスター・バイゴーン(マーティン・ウェア) 『アーカム・アサイラム』の異変に巻き込まれ変化してしまった患者。左腕をなくし霊のようなエネルギーを生み出す。 『アーカム』でコリガンに出会い攻撃するがパンチ一発で敗北する。その後、逃げようとするマイロのもとに現れ彼を殺そうとするがバットマンに敗れる。 ピッグ教授(ラズロ・バレンティン) 豚の仮面を付け豚のような吃音を発しながら意味不明な言動を繰り返すサイコパス。 子供たちに薬を使いドールトロンというピッグの指示を聞く人形に改造しようとしたが、バットマンとゴードンに防がれる。 その後、ラボを爆破された怒りから暴走しドールトロンと共に暴れまわるも、バットマンからファルコーネに利用されたと知る。 その復讐のためにキャットウーマンを捕まえたファルコーネの元に現れ隼人間に改造しようとするがバットマンに防がれる。 ロードランナー(ビクスビー・ローズ) 高級車をカスタマイズして売るディーラーでチタニウム合金製の義足をつけている。ファルコーネに協力しておりバットマンの足止めのために ピッグ教授のラボを爆破する。その後、ピッグに店を爆破されてしまうが命は助かった。 タイガーシャーク 密輸業者で冷酷な殺し屋の海賊。鼻まで隠す赤いマスクをつけ身に着けているものは絶滅危惧種の生物から作られたものばかり。 ファルコーネの協力者の1人でペンギンの店の爆破工作を担当する。ファルコーネがゴッサムを去るとユキヒョウを狙いキャットウーマンと因縁を持つ。 ボーンのクラブで彼女が殺される様を見物しようとするが、乱入したキラークロックの攻撃を受け重傷を負う。 アーキテクト(ザッカリー・ゲート) ゴッサムの基礎を作ったゲート兄弟の子孫。兄弟の使っていた潜水服を改造したスチームパンク風のスーツに身を包む爆破犯。 当初は『アーカム・アサイラム』に入院していたが回復し『ブラックゲート刑務所』に収監されていた。 ハッシュの指示を受けたバードの手で釈放され、秘かに自身が設計に関わっていた信号塔を振動装置にしてゴッサムを崩壊させようとする。 バットマンに防がれ完全な崩壊にはならなかったもののゴッサムに大きなダメージを与え姿を消す。 ドクター・フォスフォラス(アレクサンダー・サートリアス) 事故で自然発火する肉体となった科学者。発火を抑えられ『アーカム・アサイラム』に収監されていたがブラックファイアの影響を受け再び能力が覚醒した。 その後、『アーカム』を脱走し何者かの命令で燃料を積んだトラックで待機し、ピッグ教授のラボの近くで爆発させバットマンを足止めした。 ジェントルマン・ゴースト(ジェイムズ・クラドック) シルクハットにモノクロをつけた幽霊ヴィラン。ファルコーネの武器を探るバットウィングを攻撃するが、バットマンの『Nthメタル』に敗北し姿を消す。 シェン・ファン 香港のギャング。香港に現れたファルコーネと抗争を繰り返し劣勢となっていたが、ファルコーネが去ったことで香港を支配した。 香港で何があったかを探りに来たバットマンの襲撃を受け、実際はファルコーネに利益の6割を納める代わりに勝ちを譲られただけだと語った。 スコーピアナ(トリステッサ・デリシア) 犯罪者の集うクラブ『ブラックグローブ』の女暗殺者でサソリのような鎧を身に着け青サソリと呼ぶ小型ロボットを使う。 『ブラックグローブ』に借金のあるドミンゲスの命を狙うもバットガールに防がれ、ライバルのエル・ガウチョに捕まってしまう。 ジェームズ・ゴードン・ジュニア バーバラの弟でサイコパスの犯罪者。特殊部隊『スーサイド・スクワッド』に所属していたが、父が捕まったことを知り『ブラックゲート刑務所』を訪れる。 彼を言葉巧みに揺さぶり脱走させようとするが失敗する。 ドクター・ファルサリオ ヴィランの道具の模造品を作り利用しているブラジルの犯罪者。ヒーローの人形を作る玩具工場で子供たち違法労働させている。 模造品を使うことでゴードンに事故を引き起こさせた人物でバットガールたちの襲撃を受ける。 バットガールを洗脳することで高みの見物を決め込むも、バットウーマンを洗脳できずスケアクロウの恐怖ガスの模造品でパニックになり逃走する。 正気を取り戻したバットガールに追いつめられるも何者かに中華刀で殺された。 ボーン(ルイス・フェリーメン) 『フェリーメン・ファミリー』のボスで骨のような肌をしている。キャットウーマンの恩人ローラを殺害し、彼女に痛めつけられた過去を持つ。 同じくキャットウーマンに恨みを持つドラゴス・イバネスクに協力を持ち掛けられ彼女を罠にはめ捕まえる。 自分のクラブで彼女を殺そうとするがキラークロックの乱入で失敗し、彼女に足を折られさらにバットマンが登場し倒される。 エドゥアルド・フラミンゴ 脳を切り刻まれ人間性をなくした暗殺者。別名フェイスイーター(顔喰らい)と呼ばれその名の通り人の顔を剥いで食べてしまう。 スポイラーの命を狙うもネットを利用した彼女の策略でバットマンと鉢合わせし敗北、ハッシュの位置を探るための囮にされてしまう。 ミスター・ザーズ(ビクター・ザーズ) ナイフで人を殺し、殺しただけ自分の体に傷をつけるシリアルキラー。『アーカム・アサイラム』の崩壊で脱走するがバットマンにすぐに捕まる。 キルショット(デレク) 特殊なスーツに身を包んだ殺し屋にして傭兵。スポイラーの母クリスタルに雇われ彼女を確保する。 ≪警察≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの協力者。ピッグ教授の部下を追い詰めた際の威嚇射撃が大事故を引き起こしてしまい、 『ブラックゲート刑務所』に収監されてしまう。本人は部下が銃を持っていて後ろには機械はなかったと主張していたが、 監視カメラには映っておらず薬物の使用の痕も見られなかった。裁判が始まったその夜に息子ジェームズ・ジュニアの訪問を受け脱走を唆されるが、 待っていたバットマンに諦めの思いを述べ彼からペンギンとファルコーネが収監される『ブラックゲート』の秩序を任される。 実際に暴動が発生すると所長に開放されその場の道具と拳で事態を収拾していく。ピンチになるも同房で正体を現したレオに命を救われる。 その後、警官たちの信頼を失ったバードの相談を受け自分を出すように求める。 ヴィランたちの総攻撃が始まったころに、再び暴動が発生し自分を狙ったペンギンを捕まえるが取り逃がす。 そして遅れてやって来たバードに本部長に復帰するよう求められ職務に復帰する。 ジェイソン・バード デトロイトから転任にしてきたゴードンから認められた有能な警官。着任早々ゴードンを逮捕する役割を任されてしまう。 彼の無実を信じフォーブスの命令を無視して、警官として誠実に活動しビッキーの質問に答えバットマンの命を救うなどして信頼を得ていく。 ゴードンの裁判が進む中、ハービーやビッキーと協力しファルコーネの部下を逮捕することに成功しフォーブスの鼻を明かす。 その後、ハディ市長を脅しファルコーネの居場所をつかみペンギンに流すことで両者を同時に逮捕し漁夫の利を得る。 その際に無意味な犠牲を出したことでバットマンから警告されるが、ゴッサムの地下で起きた事件を解決しバットマンから再評価を得る。 数々の活躍から新本部長に就任しビッキーとは恋人関係になりゴードンの無実を証明する証拠を得るが、 ハッシュの指示でアーキテクトを釈放しゴードンの証拠を握りつぶすなど怪しげな行動を見せ始める。 アーキテクトの地震をきっかけに様々な事件を収拾させるためビッキーの協力を得て市長に戒厳令を認めさせるが、 ゴードンの証拠を握りつぶしたことでバットガールから強引な尋問を受け右足を負傷してしまう。 『アーカム・アサイラム』が崩壊したころにハッシュからゴッサム中のバットマンの武器庫の情報を受け取り、ブルースの資産を凍結させる。 そしてルシアスに命令しバットマンの乗る『バットモービル』を強制操作し彼を殺そうとするが失敗し、 強引なやり方を見て失望した警官たちから信頼を失ってしまう。 実はデトロイトにいたころ相棒の女性警官をバットマンのコスプレをした自警団員が原因で失っており、 その遠因となったバットマンとゴードンを恨んでいたところをハッシュに協力を持ち掛けられていた。 過去をビッキーとバットマンに知られ追い詰められるが、ゴッサムには本部長が必要としてそのままにされる。 その後、考えを変えゴッサムに尽くそうとしてハービーたちの信頼を取り戻そうとするが無視される。 ゴッサムでヴィランたちの総攻撃が始まる中逃げ出そうとするハディにゴードンの釈放を認めさせ、暴動の発生した刑務所に向かいゴードンを助け出す。 ジム・コリガン 復讐の精霊スペクターをその身に宿す刑事。『アーカム・アサイラム』の異変を察知し捜査に向かう前にブルースに警告する。 その後、バットウィングと合流し彼に防御魔法をかけ『アーカム』に向かう。 『アーカム』の中で異変を実感し変化した患者の襲撃を受け、スペクターが出てこないままバットウィングと引き離されてしまう。 ミスター・バイゴーンを倒しバットウィングと合流するも、ブラックファイアに操られたマキシー・ゼウスと 変化した患者たちの襲撃を受け水底に引きずり込まれてしまう。その後、ブラックファイアにスペクターの力を利用されかけるが スペクターが真の力を発揮しブラックファイアを倒す。しかし『アーカム』の崩壊に巻き込まれ姿を消してしまう。 その後、何とか『アーカム』からマキシー・ゼウスとともに脱出し彼を警察に引き渡し、マイロの尋問を担当する。 ジャック・フォーブス ゴードンの部下。悪徳警官でゴードンやバットマンの活躍を苦々しく思っている。ファルコーネの権力で新本部長に就任し、 ギャングやヴィランよりバットマン逮捕を優先する方向性を打ち出す。しかし成果は上がらずバードに逮捕された。 ハービー・ブロック、マギー・ソーヤー ゴードンの部下たち。マギーはゴードンが逮捕され次期本部長と目されていたが市長の横やりでフォーブスに奪われてしまう。 それでもやさぐれることなくゴードンの無実を信じ警官として正しい行動を続けバットマンやバードのサポートをする。 バードが本性を現してからは彼と距離を置き始める。 ≪その他≫ スポイラー(ステファニー・ブラウン) クルーマスターの娘で普通の学生。父の家に忘れ物を取りに行ったところヴィランの会議に遭遇してしまう。 父に殺されかけるが何とか逃げ出し母の助けを借りようとするが、彼女も父とつながっており命を狙われる。 何とか生き残ると図書館を拠点にしながらクルーマスタの情報を流すブログを書き始めるが、効果は出ず周囲の人間が狙われてしまう。 この一件をきっかけに文字だけでは無理だと悟り紫色のコスチュームに身を包み自ら動き出す。 父と何者かの会合を撮影し終えると父の襲撃を受けるが、逃げ延び罠にはめ彼を警察に逮捕させる。 留置所に侵入し彼の目の前で秘密をネットにばらそうとするが、懸賞金をかけられ命を狙われるようになってしまう。 フラミンゴやハッシュの襲撃をバットマンの助けを借りて脱するも、彼と距離を置き続ける。 その後、母に保護されゴッサムを出ようとするが、セリーナに誘拐されてしまう。 彼女から秘密を教えるよう言われ拒否するが、父やバットマンへの思いを言い当てられる。 その直後バットマンとブルーバードが現れ引き渡され、ブルーバードの家で保護され彼女に父と話していたのがブルースだったと教える。 この事実を聞き入れてもらえなかったため、逃げ出し真実に近づきつつあるビッキーに伝えようとするがクルーマスターに捕まりかけ逃げ延びる。 ビッキー・ベイル ゴッサム・ガゼットのジャーナリスト。ゴードンの事故を不審に思い調査を開始する。ナロウズ地区でファルコーネについて聞き込みをしていると、 暴漢に襲われかけハーパーに救われその暴漢から得た情報でギャングの抗争についての記事を書く。 その後バードに警察の現状についての取材を重ね徐々に彼を信頼していき、彼の作戦にも協力し恋人のような関係になる。 しかしバードの過去に興味を持ちデトロイトを訪れ彼の過去を知り落胆、記事にもせず付き合いを清算する。 その後はショックを受け力を出せずにいたが、ウォーレンのアドバイスで目覚め様々な事件の裏を探り始めるも偽警官の襲撃を受けてしまう。 何とかピンチを脱し取材を続けているとスポイラーが現れる。彼女の言葉を無視していたが目の前で彼女がさらわれたのを見て考えを改める。 レオ/レックス・カラブレーゼ ゴードンの同房となったぼさぼさの髪に口ひげを蓄えた老人。ゴードンを気にかけ何度か話しかける。 刑務所内で暴動が起きるとひげをそり髪を整え牙の入れ歯をつけゴードンのピンチを救う。 その正体はファルコーネより前にゴッサムを牛耳っていた大物ギャングで別名ライオン。 娘を不幸な立場に追い込んだ過去を持ちゴードンを同じ立場にしないため、正体を現し彼の命を救った。 その後、以前から親しかったジェイドに頼み娘のキャットウーマンを呼び寄せ、彼女に自分の後を継がせようとするが失敗してしまう。 しかしジェイドの死に責任を感じたセリーナが現れると、彼女に自分のファミリーを与える。 しばらくたってセリーナから謎の積み荷の調査を任され、ヴィランたちがそれぞれ必要な道具を手に入れたことを知る。 ジェイド・マッキレン ゴッサムのホームレスの少女。テンアイドマンに捕まり生贄にされかけるもバットマンやキラークロックに救われる。 その後キャットウーマンのもとを訪れレオのもとに案内し、キャットウーマンにレスリーのもとに預けられる。 実は『イバネスク・ファミリー』と『マッキレン・ファミリー』の血を引いておりドラゴス・イバネスクに引き取られる。 そしてキャットウーマンに恨みを持つドラゴスに脅され彼女を捕まえる手助けをしてしまう。 目の前で彼女を殺されかけるが自分を捜しにやってきたキラークロックに救われる。 キャットウーマンを助けるが彼女を狙うドラゴスの銃弾が当たり命を落としてしまう。 カレン・ロウ ナロウズ地区出身の学生でハーパーの弟。ナノマシンに感染してしまい倒れてしまう。 バットマンがリドラーを捕まえに向かったころに、他の感染者とともに操られ巨大な装置作りを命令されるが、 ブルーバードを名乗ったハーパーの活躍で正気を取り戻す。その後は家にやってきたステファニーを見張っていたが逃げられてしまう。 セバスチャン・ハディ ゴッサムの市長で悪い噂も多い。ゼロイヤーの頃から様々な事件を乗り越え長きにわたってその座を保っている。 ファルコーネとつながりがあり彼の命令でフォーブスを新本部長に据える便宜を図る。しかしバードに不正の証拠をつかまれあっさり手を切る。 この一件をきっかけにバードの操り人形のようになり、彼に都合のいいように扱われてしまう。 ヴィランたちのゴッサムへの総攻撃が始まると逃げ出そうとするが、バードにゴードンの釈放を認めるよう脅され応じる。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。バットマンの武器庫がゴッサム中にあったことを知らされておらず、大きな被害を出したブルースを糾弾する。 その後ウェイン社を守ろうとするが責任を取らされ、ウェイン社は売却されウェイン家の資産も差し押さえられてしまう。 バードによるバットマン攻撃作戦にも参加させられ、バットマンを殺しかけてしまう。 レスリー・トンプキンス ゴッサムの貧困街の開業医。両親を殺された直後のブルースの支えとなった人物で彼がバットマンであることを知っている。 セリーナにジェイドを預けられる。ジェイドが『イバネスク・ファミリー』の血を継いでいたため彼女を預けるが、 キラークロックにジェイドの居場所を尋ねられる。 ウォーレン・スペイシー ゴッサム・ガゼットのベテラン記者。犯罪欄担当。ビッキーにアドバイスを送り真実を突き止めるよう後押しする。 バードのことで目を曇らせていたビッキーを叱咤し、ともに真実を突き止めようとするが偽警官に撃たれてしまう。 ジョーイ・デイ ゴッサム・ガゼットのインターン。若干軽いが真面目で人当たりのいい性格。ビッキーの取材に同行する。 アガサ・ゾルバトス 『ブラックゲート刑務所』の所長。髪にメッシュがある眼帯の女性。刑務所にやって来たゴードンを出迎える。 刑務所内で暴動が発生すると救い出せたマーカスと職員のクロッカーとともにゴードンのもとを訪れ、彼を解放し事態の収拾を任せる。 セルゲイ・アレクサンドロフ 元ソ連の天才科学者でブルースの師匠。機械の義手を持つサルのアレックスをペットにしている。現在は日本を拠点にしている。 ナロウズ地区で発生したナノマシン騒動に関与していると疑われレッドロビンとハーパーの訪問を受ける。 ナノマシンが自分の古い作品であることとハーパーの才能をレッドロビンに伝えゴッサムに送り出す。 ゴンゾーロ・ドミンゲス ブラジルの人気俳優。スコーピアナに命を狙われるもバットガールに救われる。地下鉄事故の際に現場にいた理由を聞かれると、 犯罪者の集うクラブ『ブラックグローブ』に借金がありその借りを返すため顔を貸したと語った。 サイモン・エックス 『アーカム・アサイラム』の職員。『アーカム』の異変に巻き込まれ変化してしまい、エネルギーの分身を生み出せるようになった。 倒れていたところをバットウィングに発見され攻撃してしまうがコリガンに気絶させられた。 その後、『アーカム』の外に出て現代美術館で暴れていたがバットマンに敗北した。 マーカス・ロウ ハーパー・カレン姉弟のろくでなしの父。バットマンに捕まって『ブラックゲート刑務所』に収監中。 金のためにペンギンの一味に情報を流した結果、暴動を引き起こしてしまいゾルバトスに救われた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35426.html
登録日:2016/11/03 (木) 13 32 51 更新日:2022/11/11 Fri 01 34 20 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 425 DCコミックス PS4 PSVR アメコミ アーカムシリーズ キャラゲー ゲーム ダークナイト ダークヒーロー バットマン 悪夢 WEAR THE COWL BECOME THE LEGEND Batman Arkham VR(バットマン アーカム VR)とは、DCコミックスのヒーロー「バットマン」を題材にしたゲーム作品。 Rocksteady Studios開発。PS4版(PlayStation VR専用)が発売されている。 『バットマン アーカム・ナイト』でシリーズの幕を閉じたアーカムシリーズのまさかの関連作でPlayStation VRのローンチタイトルの1つ。 『バットマン アーカム・シティ』と『バットマン アーカム・ナイト』の間に起こったある事件が描かれる。 PlayStation VRを使って自分自身がまるで実際にバットマンとなっているかのような体験ができるのが魅力の作品。 アーカムシリーズおなじみのオープンワールドや敵との戦闘はないが探偵的要素を強く押し出されており、 グラップネル・ガン、鑑識スキャナー、バットラングを駆使して捜査を進めていく。 物語の長さは値段相当だがローンチタイトルとしては高いクオリティで評価も上々。 【ストーリー】 ある日アルフレッドからナイトウィングとロビンに連絡がつながらないと報告されたバットマン。さっそくナイトウィングの居場所を見つけ急行するが彼は殺されていた。相棒にして愛弟子そして息子である彼の敵を討つためバットマンは犯人の捜索を開始する。 【キャラクター】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムの守護者であるダークナイト。ナイトウィングの死にショックを受けながらも犯人を捜索する。 ナイトウイング(ディック・グレイソン) 初代ロビンで、現在は独立しナイトウイングとして活躍している。何者かと戦闘の末、首の骨を折られ殺された。 ロビン(ティム・ドレイク) バットマンのサイドキック(相棒)。ナイトウィングと同時期に行方不明となっている。 アルフレッド・ペニーワース 父トーマスの代からウェイン家につかえる執事。バットマンを通信で援護する。 【その他】 トーマス&マーサ・ウェイン ブルースの両親。幼少のころ、彼の目の前で強盗に殺された。その場面がオープニングで再現される。 ジョー・チル ブルースの両親を殺した犯人。オープニングでその場面が再現される。 リドラー(エドワード・ニグマ) リドル(なぞなぞ)に執着する知能犯。 一週目をクリアすると現れプレイエリアの各所にリドルを仕掛け、 解くと様々な要素を解放する神経衰弱に挑戦できる。 【ガジェット】 グラップネル・ガン ワイヤーを伸ばして遠くのものを引っ張ったり遠くに移動するためのガジェット。 鑑識スキャナー 従来のシリーズの捜査モードに当たるガジェット。照らした部分調べることができる。 バットラング 蝙蝠型のブーメラン。投げて遠くのものに当て仕掛けを発動するのに使う。 以下ネタバレを含む解説 ジェイソン・トッド ジョーカーに殺された2代目ロビン。『アーカム・ナイト』で言及された殺される瞬間の映像に登場する。 ヴィッキー・ヴェイル ゴッサムで人気のジャーナリスト。電話に伝言を残している他、ローカルラジオでペンギンにインタビューしている。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 小柄な体格が特徴的な裏社会のボス。拠点のアイスバーグ・ラウンジが爆弾で吹き飛ばされ警備担当の部下を痛めつけていた。 部下がナイトウィングが殺される現場に居合わせていたと知ったバットマンの襲撃を受ける。 宙に吊るされてしまい、部下が爆発で吹き飛ばされ遺体安置所にいることを教える。 ジャッキー・フリン ナイトウィングが殺される瞬間を目撃したペンギンの部下。アイスバーグ・ラウンジの爆発に巻き込まれ遺体安置所に送られた。 他の犠牲者2人と共に遺体をバットマンに調べられ爆弾が旧下水道の解体を任された業者だと判明し、ロビンが下水道にいることが判明する。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。下水道でバットマンとロビンに襲い掛かる。 ロビン 罠にはまり下水道に捕らわれていた。落書きなどからジョーカーの模倣犯だと予想する。 バットマンと協力して脱出するがキラークロックに襲われ絶体絶命の瞬間、バットマンはアーカム・アサイラムのような場所にいた。 スカー・フェイス 絞首刑を行った木から作られた腹話術の人形。アーノルド・ウェスカーの相方として罪を犯している。 アーカム・アサイラムのような場所の423号室に置かれている。一旦視界から外すと位置が変わる。 ミスター・ザズー(ビクター・ザズー) 殺した人間を生きたように飾り付けるシリアル・キラー。殺した後に自分の体に傷をつける。 アーカム・アサイラムのような場所の424号室でバットマンに背中を向けている。 ジョーカー 犯罪の道家王子とも呼ばれたバットマンの宿敵。『アーカム・シティ』で死亡したはずだが留守番電話や遺体安置所のテープレコーダーから声が聞こえ、 下水道でもバットマンとロビンを煽ってくる。 アーカム・アサイラムのような場所の425号室に姿を見せバットマンに近くに来るよう言い、バットマンが周りを見ると彼はいつの間にか425号室の中にいた。 バットマン/ジョーカー 425号室の中で今までのことを振り返ったバットマンは今回の事件が自分にしか行えないことに気が付く。 そして両手を見てみると血で赤く染まり鏡に映った姿はジョーカーそのものだった。 The dynamic duo, together at last! HAHAHAHA HAHA HAHAHAHAHA! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 『アーカム・ナイト』につながらないように思える本作だが、所々にブルースがジョーカーの血液の影響で見ている悪夢だと示すヒントが隠されている。 オープニング直後やバットケイブの監視装置の『おはようゴッサム』で聞くことができるアラーム音 『おはようゴッサム』で特集しようとしている夢学 ピアノの上の楽譜やオルゴールの音楽、ローカルラジオ、遺体安置所のテープレコーダーから聞こえてくる『ロッカバイ・ベイビー』 バットケイブの監視装置から聞こえてくる23,1,11,-1,4,20,15,-8,19,9,12,-10,10,12という数列(シーザー暗号を使うとWAKE UP BRUCEになる) また『アーカム・ナイト』ではバットマンがロビンとナイトウィングを自分から遠ざけており、 DLCのチャンレンジマップ『ウェイン邸』には本作の事件についてのメモのようなものが隠されている。 究極の追記・修正体験 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブルースがアーカムナイトでロビン達と距離とってたのはそういう理由か・・・ -- 名無しさん (2016-11-03 14 55 50) 百戦錬磨のナイトウィングを冒頭から殺してしまうくらい強敵なのか⁈というかディックはどうやって復活するんだ⁈という衝撃から大どんでん返しですなぁ… -- 名無しさん (2016-11-03 23 33 03) これ後日談じゃなくてアーカムナイト前夜だったのか。どうりでアーカムナイトのラストと矛盾するわけか・・・ -- 名無しさん (2016-11-07 07 30 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/injustice-ios/pages/39.html
キャラクターの特性 プライム 反乱軍/Insurgency アーカム・ナイト/Arkham Knight アーカム・ビギンズ/Arkham Origins アニメーション/Animated(“バットマン・ビヨンド/Batman Beyond"表記) ビヨンド/Beyond ブラッケストナイト/Blackest Night ジャスティスの誕生/Dawn of Justice レッド・サン/Red Son 区分 ヒーロー 本名ブルース・ウェイン。ゴッサムシティに本社を置く「ウェイン・エンタープライズ」の会長という表の顔を持ち多額の財産を持つ資産家だが、幼少時に銃犯罪で両親を目の前で亡くした過去があり、以降犯罪を憎みそれらと戦うために蝙蝠を模したスーツに身を包んでバットマンとなる。 ジャスティス・リーグの創立メンバーで、その卓越した頭脳を活かして参謀的なポジションとして活躍している。リーグの中では唯一の超常パワーを持たないヒーロー。 極限まで鍛え抜かれた肉体とそれを発揮するための様々な格闘技、卓越した頭脳、それらを包む漆黒のスーツは様々な機能を持ち、さらに投擲武器のバットラングやワイヤーを射出するグラップルガンなどの最先端ガジェットを装備する。 犯罪者にはどこまでも冷酷に接する一方で銃を使わない、殺人を犯さないという厳格なルールを自身に課している。これは幼少期に両親を銃犯罪で失ったトラウマによるもので、登場初期や平行世界などの例外を除き破られる事はない。犯罪と戦うその手段は法の道から外れたものだが、それでも自身の正義は決して曲げないのだ。 キャラクターの特性 トップクラスに使いやすい基本攻撃を持ち、攻守ともにバランスの取れたキャラクターが多い。大抵の敵はスワイプコンボかタップコンボのどちらか、あるいは両方を用いてハメることができる。 スーパームーブ「ダークナイト(ダーク・ナイト)」では、敵の足元に煙幕弾を投げつけて視界を奪い、スタンガンを押し当てて麻痺したところに顎へと膝蹴りを入れ、爆発式のバットラングを顔面に投げつけて、止めに遠隔操作で呼び出したバットモービルで相手を轢き斃す。 プライム 評価 ☆☆☆★★ 属性 サポート/メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 700/最高値 27405 ヘルス 初期値 1100/最高値 80190 スキル ◎天才戦術家バットマンとそのチームメイトが与える全てのダメージが25%増加する。 入手 ◎ショップ◎ゴールド・ブースターパック◎スターターパック◎モスト・ウォンテッド・パック 価格 182000 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Explosive Batarang ポインター 2丁のバットラングを敵に投げつける。 麻痺 2 バットの道 Way of the Bat サークル内タップ→ポインター 蝙蝠が舞うかのような蹴りを見舞い、無防備になった敵を自動追跡のメカニカルバットが襲う。 ー スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 ー 優秀なサポートスキルを持ち、自身のダメージの低さもスキルでカバーする。類似スキルでパワー生成の強化も含むアニメーション ハーレークィンがいるが、バットマン自身もメインキャラクターとして使用できる点が利点として挙げられる。 アイテムによる強化は、基本攻撃やヘルスを強化するものが多い。 反乱軍/Insurgency スーパーマンが暴走した後、地下に潜んでスーパーマンに懐柔されなかったヴィランやレックス・ルーサーと共に反乱軍を組織する。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 750/最高値 29362 ヘルス 初期値 1050/最高値 76545 スキル ◎マーシャル・アーツ/Martial Arts麻痺状態の敵へのバットマンの基本攻撃によるダメージがそのコンボの間300%に増加する。 入手 ◎ショップ◎ゴールド・ブースターパック 価格 182000 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Explosive Batarang ポインター 2丁のバットラングを敵に投げつける。 麻痺 2 ランジ・キック Lunge Kick サークル内タップ 容赦のない飛び蹴りを繰り出す。 ー スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 ー そこそこのヘルスを持つもののダメージがやや低く、スキルも活用できる場面が少ないためかなり弱い部類に入る。 特殊攻撃2「ランジ・キック」は技の発動が遅いためガードされずに当てることはやや困難。 アイテム強化は、基本攻撃やヘルスを強化するものが多い。 アーカム・ナイト/Arkham Knight PS4アクションゲーム「バットマン アーカムナイト」に登場するバットマン。ゲーム内ではバットマン最後の闘いが描かれる。 評価 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1200/最高値 ヘルス 初期値 1300/最高値 スキル ◎ウェインテック/WayneTechバットマンの戦闘開始時にクリティカル耐性・ドレイン耐性・特殊攻撃1ダメージアップ・クリティカルダメージアップ・パワーバー2本チャージ・継続ダメージ耐性の6つから2つスキルを選び、その戦闘でのスキルにする。 入手 ◎アーカムパック 価格 ー 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Batarang ポインター パンチと蹴りを繰り出したあとバットラングをいくつも敵に投げつける。 麻痺 2 アーカム・アサルト Arkham Assault サークル内タップ パンチで敵を怯ませたあと敵を足場にして上空へジャンプし、急降下して強力な一撃を与える。 ー スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 ー ダメージ、ヘルス共に全キャラクター中最高クラス。アーカム・ビギンズ バットマンの上位互換とも言える強力なスキルを持つが、スキル選択中に敵に先制を取られやすく、特殊1のバットラングは発動後の硬直が長い。 アーカム・ビギンズ/Arkham Origins インジャスティスと同じくワーナーブラザーズより発売のゲーム「バットマン アーカム・ビギンズ」に登場するバットマン。 評価 ☆☆☆☆☆ 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1000/最高値 39150 ヘルス 初期値 1150/最高値 83835 スキル ◎姿なきプレデター/Invisible Predatorバットマンはパワーバー2本を持った状態で戦闘を開始する。 入手 ◎ショップ◎モスト・ウォンテッド・パック 価格 購入375000/売却112500 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Explosive Batarang ポインター 2丁のバットラングを敵に投げつける。 麻痺 2 有翼の復讐者 Winged Avenger サークル内タップ 敵の不意を突いたヘッドパッドで体勢を崩し跳躍して両の膝で立て続けに膝蹴りを食らわす。 ー スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 ー 非常に強力なスキルによるフライングスタートで敵に攻撃する隙すら与えない。さらに元々持つ数値の高さに加えバットマンキャラクターゆえの強力な基本攻撃によってほとんど全ての状況に対応できる値段相応の強さを持ったキャラクターとして仕上がっている。 アイテム強化は、ヘルスや基本攻撃、特殊攻撃の強化などが多い。 アニメーション/Animated(“バットマン・ビヨンド/Batman Beyond"表記) 1999年から2001年にかけてアメリカで放映されたTVアニメシリーズ「Batman Beyond」に登場するバットマンで、2040年の未来世界を舞台にブルース・ウェインの後継者として選ばれた高校生、テリー・マクギニスがバットマンとして新型のハイテクバットスーツを身に纏い活躍する。 日本では「バットマン・ザ・フューチャー」のタイトルで放映された。 評価 ☆☆☆☆★ 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1100/最高値 43065 ヘルス 初期値 1050/最高値 76545 スキル ◎ウィニング・エッジ/Winning Edge特殊攻撃を発動することでバットマンの攻撃に一定時間様々な効果が与えられる。「バットラング」で基本攻撃のダメージ50%増加、「フューチャー・バット」で基本攻撃・特殊攻撃でのクリティカルヒット発生チャンス、「ダークナイト」でクリティカルヒットのダメージ増加。 入手 ◎チャレンジ・モード◎チャレンジブースターパック 価格 252000 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Explosive Batarang ポインター バットラングを敵に投げつける。 麻痺 基本攻撃のダメージ増加 2 フューチャー・バット Future Bat 連続スワイプ→サークル内タップ ハイキックから後方に跳躍してバットラング2丁を投げつけ、スーツの飛行能力を活かして敵に突進する。 クリティカル発生率の増加 スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 クリティカルヒットのダメージ増加 非常に高い攻撃力とそれをさらに強化するスキル、さらにバットマンキャラクターゆえの強力な基本攻撃によって無類の攻撃性能を誇る。スキルによるクリティカルヒットの発生は「フューチャー・バット」発動中にも効果が及ぶため、実質「フューチャー・バット」については特殊攻撃2でクリティカルヒットが発生するアイテムを装備している状態に等しい。 アーカム・ビギンズ バットマンをも超えるダメージを持ち、スタートダッシュに優れるアーカム・ビギンズ バットマンと違い中盤から後半にかけてその実力を発揮する。 アイテム強化は、ヘルス強化や基本攻撃強化など多岐に渡るほか、スキルによってクリティカルヒットが発生するためクリティカルヒット時のダメージを増加させる効果を持つ「防弾バットスーツ/炭化シリコンバットスーツ」を装備すると良い。 ビヨンド/Beyond 「アニメーション バットマン・ビヨンド」の説明に同じ。 評価 ☆★★★★ 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 850/最高値 33277 ヘルス 初期値 900/最高値 65610 スキル ◎フューチャー・バットスーツ/Future Batsuitバットマンは麻痺しない。 入手 ◎コンソール版アンロック◎ゴールド・ブースターパック 価格 174000 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Explosive Batarang ポインター 2丁のバットラングを敵に投げつける。 麻痺 2 トリッキー・バット Tricky Bat 連続スワイプ→サークル内タップ 掌打から下段の諸手突きで体勢を崩してからバットラングを投げつける。 ー スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 ー そこそこのダメージを持つがヘルスは低い。スキルもレッド・サン グリーンランタンの完全下位互換であるため使用するメリットは少ない。 アイテムによる強化は、ヘルスや基本攻撃を強化するものが多い。 ブラッケストナイト/Blackest Night クロスオーバーイベント「Blackest Night(未邦訳)」にて登場した、死を司るブラックランタンによって復活したバットマン/ブルース・ウェイン。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1000/最高値 ー ヘルス 初期値 800/最高値 ー スキル ◎立ち上がる闇/敵のヘルスが低いほど、ブラッケストナイト:バットマンが与えるダメージが増加する。チーム内のブラッケストナイトキャラ1体につき、チーム内ブラッケストナイトキャラの攻撃は10%ブロック不能確率が上昇する。 入手 ◎チャレンジ・モード◎チャレンジ・ブースターパック 価格 182000 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Explosive Batarang ポインター 2丁のバットラングを敵に投げつける。 麻痺 2 ネクロティック・エネルギー Necrotic Energy サークル内タップ ジャンピングハイキック、中段突き、横蹴りを次々と繰り出す。 ー スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 ー ver.2.11より深夜の時間帯はダメージが20%増加という限定的なスキルから、サポートとして優秀なスキルに変更された。基本攻撃、特殊攻撃ともにブロック不能確率が上昇するので、その点レッドサン バットマンの上位互換と言える。ヘルスが低めなのがやや難点。 アイテムによる強化は、ヘルスや基本攻撃を強化するものが多い。 ジャスティスの誕生/Dawn of Justice 映画「バットマンvスーパーマン/ジャスティスの誕生」に登場する、ベンアフレック扮するバットマン。 評価 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1300/最高値 ヘルス 初期値 1200/最高値 スキル ◎回避バットマンは敵の特殊攻撃を無傷で回避することがある。回避後100%の確率で敵を麻痺させる。 入手 ◎ショップ 価格 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Explosive Batarang ポインター いくつものバットラングを敵に投げつける。 麻痺 2 ゴッサムジャスティス Gotham Justice 連続タップ→サークル内タップ 掌底打ち、スタンガン、スライディングタックルと、持てる技を駆使した連続攻撃。 ー スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 ー 能力発動のタイミングはランダム。リバースフラッシュと異なり、初めの一回は必ず発動、というわけでもない。 能力のテキストには100%敵を麻痺させるとあるが、その際攻撃モーションが入り、これがヒットしなければ麻痺させられない。このモーションは割とブロックしやすく、相手もブロックするので、必ずしも麻痺を狙えるわけではない。 レッド・サン/Red Son スーパーマンがソ連にいる平行世界を描いた「レッド・サン」で登場するバットマン。幼少時に政府によって両親を目の前で殺害されたことで反政府主義者・バットマンとなり、レックス・ルーサーの助力もあってスーパーマンを追い詰める。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン/サポート(レッド・サン) ランク ゴールド ダメージ 初期値 900/最高値 39150 ヘルス 初期値 1000/最高値 80190 スキル ◎レッド・サンの策略バットマンとそのチームメイトのレッド・サンキャラクターは、特殊攻撃1がブロック不能になるチャンスを得る。 入手 ◎チャレンジ・モード◎チャレンジ・ブースターパック 価格 201000 特殊攻撃 使用パワー 名称 英語版 コマンド 内容 効果 1 バットラング Explosive Batarang ポインター 2丁のバットラングを敵に投げつける。 麻痺 2 ステイ・ダウン Stay Dawn 連続スワイプ→連続スワイプ 連続蹴りの後に爆発式のバットラングを取り出しながら同時に敵を捲り上げるように弾いて空中に浮かせ、さらにバットラングを地面に突き刺しながら同じモーションで敵の頭を地面に叩きつけ、後方に距離をとった後にバットラングを起爆する。 ー スーパームーブ ダークナイト The Dark Knight ー 上記 ー 単独では強いキャラクターとは呼べず、他のレッド・サンキャラクターなどによるサポートを必要とするが、他を差し置いてまでレッド・サンのチームに入れるメリットは少ない。 アイテムによる強化は、ヘルスを強化するものや基本攻撃を強化するものが多い。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33197.html
登録日:2015/11/28 Sat 16 21 35 更新日:2023/02/06 Mon 06 32 49 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス アメコミ エルスワールド ジョーカー ダスティン・グウェン ダミアン・ウェイン デレク・フライドルフス バットマン バットマン リル・ゴッサム ロビン 祝日 『Batman Li'l Gotham』は2012年からDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Li'l Gotham』#1~#24 発売 デジタル版2012年10月から、コミック版2013年4月から 脚本 ダスティン・グウェン、デレク・フライドルフス 作画 ダスティン・グウェン 日本では2015年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が全2巻で発売されている。 普段ダークな作品が多いバットマンの作品としては珍しく明るくコミカルな作品。 絵のタッチも絵本のように柔らかく登場人物の外見も日本のチビキャラのように描かれている。 基本的に1話完結形式でその月にまつわる内容になっている。 設定が大幅に変わった『New 52』以降の作品だが登場人物の設定はそれ以前のものが多い。 また作者の2人がポール・ディニと組んだことのあるからかポール・ディニの生み出したキャラクターが多く登場している。 【物語】 #1ハロウィン ハロウィンにパトロールに出かけたバットマンとロビンだったが、ロビンはハロウィンを知らなかったため好き勝手ふるまう。 その後とあるレストランに訪れるとヴィランたちがパーティを行っていた。果たしてバットマンとロビンの運命は。 #2感謝祭 ゴッサムでは感謝祭のパレードが行われていた。しかしそこに七面鳥の恨みを晴らすためペンギンが現れた。 バットマンとロビンはペンギンを止めるために出動する。 #3クリスマス ゴッサムの恒例のクリスマスツリーの点灯式が行われていたが聖歌隊の子供たちが行方不明になっていた。 バットマンとナイトウィングは子供たちを誘拐した犯人ミスター・フリーズと対峙する。しかしフリーズにはある理由があった。 #4大みそか ヴィランを辞めるという約束をバットマンとしたキャットウーマン。 そんな彼女の元にハーレイ・クインとポイズン・アイビーがやってきて革命に誘われる。最初は乗り気じゃなかったキャットウーマンだったが……。 #5バレンタインデー ハーレイのアタックにうんざりしたジョーカーはふらりとアイビーの元に立ち寄る。 そこで媚薬がついてしまったジョーカーは様々な女性ヒーローと女性ヴィランに追われることとなってしまった。 #6旧正月 ダミアンはアルフレッドに連れられ中華街でカタナと修行することとなった。しかし道場に泥棒が入り『翡翠の蛇剣』が盗まれていることを知る。 ダミアンはカタナと共に『翡翠の蛇剣』の捜索を開始する。 #7聖パトリックの祝日 ゴッサムで聖パトリック祭が行われていたその時、盗難事件が立て続けに発生する。 バットマンも駆け付け捜査を開始するがなぜかそこには必ず犯人を示す証拠が残されていた。この事件の真犯人とは? #8イースター マッドハッターから宣戦布告を受けたバットマンとロビンはその誘いに乗るが捕まってしまう。 口を滑らしたマッドハッターから公園に爆弾があることを知ったバットマンはロビンを公園に向かわせた。 #9“4月の雨が5月の花を咲かせる”(西洋のことわざ) 『アーカム・アサイラム』から出所したフリーズはゴッサムの人々の優しさに触れ感動する。 そこでフリーズはゴッサムを凍りつかせ美しいまま保存しようとする。 #10シンコ・デ・マヨ ベインの密輸の証拠をつかみにストリートレースに向かったダミアン、コリン、ティム、カタナの4人。 ベインとの接触に成功した4人はベインのアジトに向かう。一方バットマンやナイトウィングはそれぞれのシンコ・デ・マヨを過ごしていた。 #11母の日 コリンと出会ったダミアンは養護施設育ちの彼のために母親を探すことを提案する。 バットマンがいないことをいいことに勝手に『バットケイブ』のコンピューターを使い母親探しを開始する。 #12父の日 ゴードンと2人きりで食事に出かけたバーバラだったがそこでラーズ親子と相席になってしまう。 一方ウェイン邸ではバットファミリーの男性陣がアルフレッドのために食事を作ろうとするが……。 #13水無月 バットマンはアクアマンの頼みで東京湾に向かうとそこには大怪獣が待っていた。バットマンはオラクルに巨大ロボット『バタリオン』の出撃を要請する。 #14独立記念日 ジョーカーは『アーカム・アサイラム』からの独立を祝うために様々なヴィランを集めた。 ジョーカーはそのヴィランたちに集めさせた花火で盛大に祝おうとするがバットマンが立ちはだかる。 #15バカンス ブルースは毎日働きづめの体を心配され、アルフレッドにセリーナと共にバカンスへ行かされてしまう。 ゆっくり休暇を楽しむブルースだったが、そんな彼の前にどこで見たような海賊が現れる。 #16バードウォッチング ブルースが休暇を取っていた間、ダミアンは鳥に関するヒーローを集めてチームを結成した。 ちょうどその時、銀行強盗が発生しペンギンの誕生日会が行われていることを知ったチームの面々は早速活動を開始するのだった。 #17コミコン クレイフェイスを追っていたバットマンとロビンだったが、クレイフェイスはゴッサムで開かれていたコミコンの会場に逃げ込んでしまう。 そこで2人は手分けしてクレイフェイスを探し始めるがコミコンの雰囲気に振り回されてしまう。 #18労働者の日 ヴィラン御用達の大工カーペンターは休日を利用して飼い犬の小屋を作ろうとする。しかしそんな日に限ってヴィランたちから依頼が殺到してしまう。 #19落ち葉の季節 様々な季節で植物と戯れるアイビーだがどうしても秋にはやる気を失ってしまう。 そんな彼女を見かねたハーレイはキャットウーマンとジョーカーと協力して彼女を元気づけようとする。 #20怖い話 ある日ダミアンはアルフレッドが何か重そうなものを運ぶ姿を目撃する。 それが死体だと思ったダミアンはティムやカタナに相談してそれぞれの考えを話していく。 #21諸聖人の日 久しぶりにタリアの元に行くことになったダミアンはブルースと共に『バットウィング』に乗り込む。しかし途中で墜落してしまい砂漠を歩きまわることに。 ようやく『リーグ・オブ・アサシンズ』の隠れ家にたどり着いたがそこで待っていたもは……。 #22サマータイム 時間を操るクロックキングの力によってゴッサムの時間が奪われてしまう。 しかしバットマンに抜かりはなくあらかじめ用意していた装置から様々な世界のバットマンを召喚する。 #23サンドイッチの日 ペットの七面鳥ジェリーが行方不明になって元気のないダミアン。彼を元気づけるためにハンバーガーショップに立ち寄ったバットマンだったが、 ドライブスルーから鳥の鳴き声が聞こえてダミアンが走り出してしまう。 そしてハンバーガーショップで待っていたのはジェリーとヴィランのコンディメント・キングだった。 #24クリスマス ウェイン邸に置いてある大量のプレゼントをクリスマス前に入手しようとするダミアンだったがアルフレッドに阻止されてしまう。 そしてダミアンはアルフレッドからアルバムを片手に思い出話を聞かされるのだった。 【主な登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ご存知ダークナイトでこの作品主人公。 レギュラーシリーズとあまり性格は変わっておらずいつも通り真面目に問題を解決していく。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースとタリアの息子でこの作品のもう1人の主人公。 いつも通りの生意気っぷりだが、サブカルに妙に詳しかったり友人や家族の前で素直になるなど子供らしい姿も見せる。 カタナに気があるらしい。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。 作者的にいじりやすいのか『グリーン・ホーネット』のカトーのような過去を持っていたり怖い話の題材にされたりする。 ナイトウィング(ディック・グレイソン) 初代ロビンでバーバラの恋人。 ダミアンとコンビを組んだことがあるからか彼と仲がいい。 レッドフード(ジェイソン・トッド) 2代目ロビンで現在は赤い仮面を被った私刑人。 レギュラーシリーズと異なり他の『バットファミリー』とも仲が良くダミアン達をからかうことも。 レッドロビン(ティム・ドレイク) 3代目ロビンで若年ヒーローチーム『ティーン・タイタンズ』の一員。 レギュラーシリーズではダミアンに強烈な嫌味を言われることが多いが、この作品ではそんな事はなく年の近い兄弟のような関係。 オラクル(バーバラ・ゴードン) 初代バットガールで現在は車椅子生活ながらヒーローたちのサポートをしている。 バットマンと同様にレギュラーシリーズとあまり変わらないがディックの前では少女のように明るい顔を見せている。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームをした女盗賊。 バットマンとはプライベートでも付き合う仲でヒーローともヴィランとも言える存在。 カタナ その名の通り刀を使って戦うヒーロー。ちなみに日本刀ではなく中華刀。 ティムに近い年齢で描かれている。『バットファミリー』と仲が良くダミアンと良く絡む。 アビューズ(コリン・ウィルクス) 養護施設育ちのダミアンの友人の少年。『ヴェノム』の力で巨漢に変身する。 アクアマン アトランティスの王で『ジャスティス・リーグ』の一員。海洋生物と話す力を持つ。 東京湾に現れた生物には通じずバットマンに協力を求める。 ホーク ダブ、バーズオブプレイ(ハントレス、ブラックキャナリー、レディ・ブラックホーク)、バットウーマン ダミアンに誘われた鳥に関係するヒーローたち(バットウーマンは鳥じゃないけど)。 ハントレスは他の話でも登場する。 ジェームズ・ゴードン ゴッサムシティ警察の本部長でバットマンの良き理解者。 ジェリー ダミアンが拾った七面鳥。 ちなみにレギュラーシリーズでダミアンは犬、猫そして牛をペットにしている。 ダスティン・グウェン、デレク・フライドルフス この作品の作者コンビ。#17のコミコンでバットマンと出会う。 ≪主なヴィラン≫ ジョーカー ご存知犯罪界の道化王子。 この作品では周りに振り回されることが多くオチ扱いになることも。 ハーレイ・クイン ジョーカーの相棒。キャットウーマンやポイズン・アイビーとも仲がいい。 ジョーカーへの彼女の愛は恋する乙女そのもの。 ペンギン ゴッサムの裏社会を取り仕切るギャング。 かわいいペンギン部下にしている。 ミスター・フリーズ 超低温の中でしか生きることができない科学者。 この作品では優しい狂気の持ち主として描かれている。 ポイズン・アイビー 植物をこよなく愛するエコテロリスト。植物のためならどんなことでもする。 時にかわいらしく時に美しいまさにこの作品の花。 マッドハッター 自分を不思議の国のアリスの帽子屋に見立てる小男。 この作品では『ワンダーランド・ギャング』という彼と同じく不思議の国のアリスのキャラクターをモチーフにしたヴィランを部下にしている。 ベイン 力と知性を兼ね備え強化薬『ヴェノム』も使うヴィラン。 この作品では気のいいあんちゃんのような性格。 タリア・アル・グール ダミアンの母親で『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズの娘。 レギュラーシリーズではバットファミリーの命を狙っているがこの作品では比較的良好な関係。 カーペンター ヴィラン専門の女性大工。キャットウーマンたちと仲がいい。 クロック・キング 時間にこだわりを持つ自称時の支配者。 時間を止める装置を使ってバットマンも止めてみせた。 コンディメント・キング 調味料を武器に戦うマイナーヴィラン。 11月の最大の記念日は感謝祭ではなくサンドイッチの日だと主張しハンバーガーショップを占拠した。 食べ物を題材にしたヴィランを部下にしている。 追記・修正の日 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39259.html
登録日:2018/04/13 (金) 21 15 35 更新日:2022/05/27 Fri 12 57 12NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DC Rebirth DCコミックス Earth-0 Prime Earth アメコミ カイトマン キャットウーマン サイコ・パイレート スーサイド・スクワッド トム・キング バットマン ベイン ポストフラッシュポイント ミケル・ハニン ミッチ・ゲラッズ 『Batman I Am Suicide』は2016年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.3』#9~#15 発売 2016年10月から 脚本 トム・キング 作画 ミケル・ハニン(#9~#13)、ミッチ・ゲラッズ(#14~#15) 日本では2017年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 トム・キングによるバットマン・サーガ第2巻。 『バットマン アイ・アム・ゴッサム』の続編。ゴッサムガールを救うためにベインの元に向かうバットマンと バットマン版『スーサイド・スクワッド』の活躍を描く。 本家『スーサイド・スクワッド』に負けない個性豊かなヴィランの活躍や裏切り、どんでん返しが楽しめる他、 バットマンと死、そして後々まで続くキャットウーマンとの関係性を掘り下げている。 『Batman Vol.3』#9~#13 『Batman Vol.3』#14~#15 『Batman Vol.3』#9~#13 【物語】 サイコ・パイレートに精神を操作されたゴッサムガールを救うため、バットマンはサイコ・パイレートを手に入れたベインの居る サンタ・プリスカに向かう決意を固める。 そのために必要な人材を『アーカム・アサイラム』の患者から選んだバットマンは彼らとともに侵入にするが、ある人物の裏切りにあってしまう。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。サイコ・パイレートの攻撃に苦しむゴッサムガールを救うためベインの居るサンタ・プリスカに向かう。 アマンダ・ウォラーの作戦で『アーカム・アサイラム』の患者から有用な人材を選びバットマン版『スーサイド・スクワッド』を結成する。 『バットウィング』で先行しわざと捕まることでキャットウーマンとベントリロクイストの侵入を手助けする。 一旦2人と別れベインを狙うチャンスをうかがっていたがキャットウーマンに裏切られてしまう。 仲間が捕らわれる中、単身兵士を薙ぎ倒しながらベインの元にたどり着く。 その道中、両親の死でブルース・ウェインは死にバットマンになったことそしてキャットウーマンも同じ存在で分かり合えると信じていることを思う。 ≪バットマン版スーサイド・スクワッド≫ キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。バットマンがブルースであることを知っており、子供の頃は彼とウェイン夫妻に憧れていた。 バットマンとは似ている部分があるものの根本的な部分で違うと思いながら、彼が世界や愛を諦めたら分かり合えるとも思っている。 盗みではなく237人の大量殺人の罪で捕まっており、その理由はかつて過ごしていた施設『トーマス&マーサ・ウェイン・ハウス』での爆破テロを起こした テロ組織『ドッグ・オブ・ウォー』の構成員に復讐するためだった。 バットマンの手引きでサンタ・プリスカに侵入しベントリロクイストと行動を共にしていたが、途中で単独行動をとって バットマンたちを裏切りベインに協力を持ち掛ける。 ベントリロクイスト(アーノルド・ウェスカー) 腹話術の人形スカーフェイスと共に犯罪を繰り返した腹話術師。犯罪はスカーフェイスの指示だと主張している。 回復傾向にあるらしいが誰かの指示が無いと動きに移せず、指示を受けると笑みをこぼしている。 キャットウーマンと行動を共にしサイコ・パイレートを探すよう指示を受けていたが、途中彼女の指示で待機する。 ブロンズタイガー(ベン・ターナー) 『リーグ・オブ・アサシンズ』や様々な諜報機関で活動していると主張する格闘家。バットマンとは旧知の仲。 かつて強化薬『ヴェノム』を使用したことがあるらしく、パンチからは『ヴェノム』が目的で任務に参加したと思われている。 パンチとジュエリーを手土産にベインの元にたどり着き、嘘の話を持ち掛け油断を誘うがキャットウーマンの裏切りで捕らわれてしまう。 パンチ 道化のような姿で小道具を使い犯罪を行う男。ジュエリーとは恋人関係で、かつてのジョーカーとハーレイ・クインのようにあだ名で呼び合う。 昔ベインを裏切り捕らわれていたがジュエリーに会うために2年がかりで彼の元から脱走した。 バットマンがジュエリーに面会すると知りゴードンに成りすまして『アーカム』に侵入し彼女と再会する。 ベインへの手土産として侵入を果たすがキャットウーマンの裏切りでジュエリーと共に喉を掻き切られてしまう。 ジュエリー パンチの恋人で犯罪の相棒。パンチがベインに捕まったショックで倒れたところを警察に発見された。 バットマンにパンチをおびき寄せる餌としてメンバーに選ばれた。 ≪ヴィラン≫ べイン 力と知性を兼ね備え強化薬『ヴェノム』も使う大男。サンタ・プリスカという国を治める王でバットマンを倒したことがある。 幼いころから孤独に苦しみ、苦痛から逃れるために『ヴェノム』を使用したり自分を殺せる存在を探したりしていた。 サイコ・パイレートの能力を使い苦痛を消し去ることに成功し『ヴェノム』の使用を止めている。 サンタ・プリスカに侵入したバットマンを捕らえ彼の背骨を外し牢獄に閉じ込める。 バットマンには逃げられてしまい彼の仲間も現れるが、彼らを裏切ったキャットウーマンを受け入れバットマンを待ち受ける。 サイコ・パイレート(ロジャー・ヘイデン) 魔力を込められた『メデューサ・マスク』の力で他人の感情を操る力を得たヴィラン。 『スーサイド・スクワッド』としてヒューゴ・ストレンジの管理下にいたが、彼とベインの取引でサンタ・プリスカにいる。 感情を操る能力でベインの苦痛を取り除く。 カイトマン(チャールズ・ブラウン)、コンディメント・キング(ミッチェル・メイヨ)、トゥイードル・ダム(ダムフリー・トゥイード)、トゥイードル・ディー(ディーバー・トゥイード)、カレンダーマン(ジュリアン・デイ) メンバー選抜を行うバットマンを挑発するB級ヴィランたち。 ≪その他≫ ゴッサムガール(クレア・クローバー) ゴッサムに現れた青と灰色のコスチュームとマスクに身を包んだ超人。寿命を消費することでスーパーパワーを発揮する。 サイコ・パイレートに精神を操作されバットマンの元で治療を受けている。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ブルースにクレアを任される。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。バットマンのメンバー選抜に付き合うが、その正体はパンチの変装で本人は家で眠らされていた。 ジェレマイア・アーカム 『アーカム・アサイラム』の所長。バットマンのメンバー選抜に付き合いキャットウーマンの参加を拒むが、パンチの侵入をネタに脅されてしまう。 ジェーン・ドゥ 『DCユニバース リバース』に登場し『アーカム・アサイラム』で治療を受ける正体不明の女性。バットマンに向けてガラスに謎のLマークを描く。 『Batman Vol.3』#14~#15 【物語】 死刑から終身刑となったキャットウーマンの移送を行うこととなったバットマンは彼女との最後の夜を過ごす。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。キャットウーマンの無実を信じながらも移送を行うこととなった。 彼女の願いである屋上で一夜を共に明かすことになったが、『バットシグナル』を発見したためB級ヴィランを倒して回る。 その後、キャットウーマンから大量のダイヤを受け取り今度こそ屋上で一夜を明かす。 目覚めると彼女との初めての出会いについて語り合うが一瞬のスキを突かれ逃げられ、彼女の行方を追う。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。先の任務での活躍が認められ死刑から終身刑となった。 バットマンと共に刑務所に向かうこととなったが最後の願いとしてある屋上で一夜を明かそうとする。 その前にB級ヴィランを倒して回った後、自分のため込んでいたダイヤをバットマンに渡し施設を作るよう頼む。 一夜を共にし目覚めると初対面の出来事を語り合った後にスキをついて逃げ出す。 クロックキング(ウィリアム・トックマン)、マグパイ(マーガレット・パイ)、シグナルマン(フィリップ・カッブ)、アミグダラ(アーロン・ヘルジンガー)、ゴリラ・ボス(ジョージ・ダイク)、テンアイドマン(フィリップ・リードン)、キング・スネーク(エドモンド・ドランス)、ウェアウルフ(アンソニー・ループス)、カッパーヘッド、コンディメント・キング(ミッチェル・メイヨ)、キャバリエ(ハドソン・パイル)、ゼブラマン、フィルム・フリーク、マッド・モンク(ニコライ・テぺス)、カイトマン(チャールズ・ブラウン) バットマンとキャットウーマンに一夜のうちに倒されたB級ヴィランたち。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34243.html
登録日:2016/04/27 (水) 14 18 01 更新日:2024/07/26 Fri 18 57 33 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス Mr.フリーズ アメコミ アントニオ・ディエゴ カリスマ ガチムチ グラハム・ノーラン シェーン・ウエスト ジープ・スウェンソン ストイック ダークナイト ダークナイト ライジング チャック・ディクソン テロリスト デニス・オニール トム・ハーディ バットマン ブロンソン ベイン マスク マッチョ マルチリンガル ヴィラン ヴェノム 三宅健太 不屈 主人公に勝ったキャラ 人類最強候補 刑務所 刑務所の王 刑務所ギャング 奈落 安元洋貴 宝亀克寿 山路和弘 強敵 志村知幸 怪力 怪物 悪役 文武両道 白熊寛嗣 筋肉ダルマ 薬中 郷里大輔 I AM BANE. AND I COULD KILL YOU… BUT DEATH WOULD ONLY END YOUR AGONY AND SILENCE YOUR SHAME. INSTEAD, I WILL SIMPLY… BREAK YOU! 「ベイン(Bane)」はDCコミックスのキャラクターで1993年に初登場した「バットマン」のヴィラン。 初登場は『Batman Vengeance of Bane』#1。 バットマンを一時引退させたことで有名でジョーカーなどの有名ヴィランと肩を並べる程の知名度を誇る。 DCコミックスのヴィランの中でも力だけでなく知性を兼ね備えているという点で独自の存在感を発揮している。 名前の由来は「破滅の元」を意味する「bane」。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【関連人物】 【主なメディアミックス】 【概要】 新興出版社Image ComicsがDCコミックスを猛追する中、編集部はその状況を打開するため衝撃的なイベントを行い始める。 その1つバットマンの敗北と引退を描いた『Batman Knightfall』でバットマンを倒すためにベインは生み出された。 顔を覆うマスクとレスラーのような肉体が外見上の特徴であり、その外見に反するような頭脳を持つ。 力と知性を駆使してバットマンを肉体的に追い詰め勝利したベインはその役目を果たし多くの人の記憶に刻まれた。 その後もベインは度々登場しバットマンと対比するようにも描かれアンチ・バットマン的存在に成長した。 その一方で最大の役目を果たした彼は扱いの困るキャラクターでもあり、善悪の間を揺れ動いたりもした。 【人物】 本名…不明 架空の国家であるサンタ・プリスカの刑務所内で、終身刑服役囚の子として生まれた。 この頃は『小さいくまさん』と名付けたテディベアを持ち歩くなど、出自以外は普通の子供だったが母の死をきっかけに変わり始める。 8歳の頃に自分を利用しようとした者をテディベアに隠していた護身用のナイフで殺害、潮の満ち引きで水没する牢獄に閉じ込められる。 しかし魚やネズミを食べて何年も生き延び、看守たちを根負けさせると普通の独房に移された。 その後は手に入る本全てを読み漁り、肉体を鍛えるのみならず、イエズス会の修道士や他の囚人を師として様々な事を学んだ。 ひたすら鍛練と勉強に時間を費やした結果、刑務所内で一目置かれる程の存在に成長した。 刑務所の上層部はそんなベインに目を付け、筋肉増強麻薬『ヴェノム』の人体実験に彼を使った。 しかし、それが原因で災いの元(ベイン)が誕生してしまった。 人体実験に耐え抜いたベインは筋骨隆々の肉体を得たが、同時にマスクを通じて半日ごとに『ヴェノム』を投与しなければならなくなった。 『ヴェノム』は彼に力を与える一方で呪いのようなもので、何度か依存から逃れようとしているが失敗している。 サンタ・プリスカへの思いは強く自らの手で支配を試みているが、離れている間に別の犯罪者に乗っ取られていることも多い。 性格は冷静で計算高い。 幼少期の経験から世界そのものへの憎しみを滾らせており、全てを支配するという最大の目標を持つ。 しかもそれを可能にする高い知能と実力を持ち合わせ、目的のためなら手段を選ぶことはなく、知恵比べではバットマンとさえ肩を並べる。 しかし、その強い憎悪や執着心とは裏腹に本心では心の安寧を求めているようで、ヴェノム依存や宿敵であるバットマンからの解放を求めて戦うことも多い。 特徴的なのは、バットマンを単に「殺す」のではなく、徹底的に叩きのめして再起不能にし、自らの敗北を痛感させるために彼を「壊す」ことを目的としている点。 どのヒーローをも差し置いて彼を壊すことに執着しており、バットマンを「自らの恐怖の象徴」として認識している節がある。 余談だが、彼の故郷であるサンタ・プリスカはラテンアメリカに属しており、他メディア作品ではよくスペイン訛りの英語を話す場合が多い。 【主な活躍】 【ポストクライシス】 1993年の『Batman Vengeance of Bane』#1で初登場。 刑務所の中で耳にしたバットマンの噂に興味を抱き、仲間と共に刑務所を脱獄して蝙蝠の支配する街 ゴッサムに向かう。 ベインは『アーカム・アサイラム』を襲い、多くの囚人を脱獄させ、3ヶ月の時間をかけてバットマンを消耗させる。 事態が収拾された後にウェイン邸を襲撃し、『バットケイブ』でバットマンとの戦いを繰り広げる。 その戦いでバットマンの背骨をへし折り、ブルース・ウェインを一時的なバットマン引退に追い込んだ。 バットマンを引退したブルース・ウェインはアズラエルことジャン・ポール・ヴァレーを次のバットマンに据えた。 しかしアズラエルは重責に耐えかねて凶暴化し、最後にはベインに戦いを仕掛ける。 アズラエルはベインの『ヴェノム』供給チューブを切断し、禁断症状に追い込んで勝利した。 アズラエルに敗北したベインは刑務所で臭い飯を食う羽目になったが、なんと服役中に『ヴェノム』中毒を克服してしまう。 ベインはゴッサムに帰還するが、ゴッサムでは『ヴェノム』が流通し、凶悪犯罪増加の原因となっていた。 そこでベインはバットマンと共闘して『ヴェノム』を流通させていた黒幕を撃破する。 事件終結後にベインはバットマンに身の潔白を訴え、自身の父親探しの旅に出る。 ベインは父親探しの最中、ローマでラーズ・アル・グールとその娘タリアに遭遇。 ラーズはベインを自身の後継者にしようと目論み、懐柔したベインと共にゴッサムを攻撃するもバットマンに返り討ちにされた。 その後もバットマンやアズラエルに敗北し、『ノーマンズ・ランド』ではレックス・ルーサーに協力した。 その一方でベインはラーズ・アル・グールと決別し、ラーズの力の源である『ラザラス・ピット』を破壊して回っていた。 そしてようやく父親候補を突き止めるが、その父親候補はバットマンことブルース・ウェインの父親トーマス・ウェインであった。 ベインは腹違いの兄弟である可能性をバットマンに伝え、DNA鑑定を行う。 ベインはDNA鑑定が完了するまでウェイン邸に滞在し、バットマンと共闘した。 DNA鑑定の結果、バットマンとベインは兄弟ではなかった。 しかしバットマンはベインに対して支援を約束し、ベインは新たな友人を得てゴッサムを離れた。 長い旅の末にベインは自身の父親がテロ組織『コブラ』の首領キング・スネークであることを突き止める。 ベインはバットマンと協力してキング・スネークの野望を打ち砕いた。 しかし最後にはバットマンを庇って致命傷を負ってしまう。 バットマンはベインを救うために彼を『ラザラス・ピット』に沈め、ベインが甦る事を祈りつつ立ち去った。 復活したベインはジュードーマスターを殺害し、新型ドラッグをめぐってアワーマン親子に襲い掛かるなど再び悪の道を歩みかけるが、 『スーサイド・スクワッド』を経て傭兵集団『シークレット・シックス』に参加しリーダーとして活躍した。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが他のバットマン・ヴィラン同様に大きな変化はない。 ただし『Knightfall』での戦いはアズラエルではなく復活したブルース自身に敗れている。 2011年の『Batman The Dark Knight Vol.2』#6から登場。 新参ヴィラン、ホワイトラビットと手を組んでバットマンと戦うも敗北、その後自分の邪魔をした『梟の法廷』と戦いを繰り広げた。 『フォーエバー・イービル』ではサンタ・プリスカの軍を率いてバットマン不在のゴッサム支配に乗り出す。 『ブラックゲート刑務所』を乗っ取り囚人と冷凍休眠されていた『梟の法廷』の暗殺者タロンを配下に取り込もうとするが、 スケアクロウを中心とした『アーカム・アサイラム』の囚人たちとの抗争になり追い詰められていく。 その状況を打破するためにベインはバットマン風のコスチュームに身を包み敵に恐怖を与えていく。 さらに最強のタロン(ウィリアム・カップ)を相棒にしたベインはスケアクロウとの抗争に勝利しゴッサムを手に入れた。 …が戻ってきたバットマンにあっさり敗北した。 その後はゴッサムの混乱の中でバットマンと敗北や協力を繰り広げ、バットマンが姿を消すとサンタ・プリスカを乗っ取った『聖デュマ騎士団』に挑みアズラエルに敗北した。 『DC Rebirth』からは再びバットマンの宿敵としての地位を取り戻す。 『ヴェノム』による中毒症状に苦しんでいたベインは苦痛から逃れるため、 『スーサイド・スクワッド』に所属していたヒューゴ・ストレンジと取引を行い感情を操るサイコ・パイレートを手に入れた。 サイコ・パイレートの力で心の平穏を取り戻したベインだったが、パイレートを狙うバットマンの襲撃を受け敗北し再び『ヴェノム』に手を染めてしまう。 パイレートを狙うベインは仲間とともにゴッサムを襲撃、ロビンたちを手にかけるなど暴れまわるが バットマンにかつて自分が行ったヴィランとの連戦を仕掛けられさらに考え方の差から敗北を喫した。 敗北を繰り返したベインだったが、バットマンへの復讐は諦めておらずチャンスを待ち続けている。 【関連人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。当初は噂で知って興味を持った程度の存在だったが、いつしか人生を含め対比される存在となった。 アズラエル(ジャン・ポール・バレー) 宗教集団『聖デュマ騎士団』に戦士として育てられた青年。バットマンの跡を継いだ彼に敗北し、因縁の仲となった。 バード、トロッグ、ゾンビ 刑務所時代からの仲間。長年活動を共にしている。 ラーズ・アル・グール、タリア 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領とその娘。一時期行動を共にしタリアには好意も抱いていた様子だった。 キング・スネーク(エドマンド・ドランス) 麻薬密売組織のリーダー。『ポストクライシス』におけるベインの父。 シークレット・シックス はぐれヴィランたちの手で結成した傭兵集団。『ポストクライシス』終盤に所属しリーダーを務めたほか、メンバーの1人スキャンダル・サベッジに父親としての愛情を抱いていた。 サイコ・パイレート(ロジャー・ヘイデン) 魔力を込められた『メデューサ・マスク』の力で他人の感情を操る力を得たヴィラン。 『DC Rebirth』では彼を巡ってバットマンの因縁が再燃した。 【主なメディアミックス】 映画『バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲』 演…ジープ・スウェンソン 吹…郷里大輔(ソフト版)/宝亀克寿(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第4作。 元々はアントニオ・ディエゴという犯罪者だったがウッドルー博士の人体実験で強靭な肉体を手に入れた。 外見はコミックそのものだが知性のかけらもない存在だったため多くのファンに衝撃を与えた。 アニメ『ザ・バットマン』 声…ホアキン・デ・アルメイダ 吹…安元洋貴 2004年から始まったアニメ作品。拘束具をまとった細身の男だが、『ヴェノム』を使用することで赤い肌の巨人に変化する。 圧倒的なパワーでバットマンを追い詰めるもパワードアーマー『バットボット』に敗北した。 オープニングにも登場するがちゃんと活躍が描かれるのは初登場時だけ。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…フレッド・タタショア(アサイラム、シティ)/JB・ブラン(ビギンズ) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。 『アサイラム』、『シティ』、『ビギンズ』に登場する。 『アサイラム』と『シティ』では脇役で『Mr.フリーズの逆襲』のように若干間抜けな役柄だったが、 『ビギンズ』ではバットマンの宿敵として活躍する。 映画『ダークナイト ライジング』 演…トム・ハーディ 吹…山路和弘 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第3作にして完結編。 徹底的に鍛え上げた肉体、スキンヘッドを覆う拘束具のようなマスクが特徴。 ゴッサムシティを襲う謎の傭兵団のリーダーであり、アメリカ中央情報局 (CIA) にもマークされている。 元は西アフリカの傭兵であり、採掘事業の警備としてウェイン産業役員のジョン・ダゲットに雇われていた。 過去の負傷で常に死ぬほどの激痛に苛まれる後遺症を抱えており、マスクを介して鎮痛剤を投与する事で痛みを押さえている。 彼のマスクは後遺症の緩和以外にも、彼の誓いの象徴ともなっている。 鍛え上げた肉体と技、信念に裏打ちされた高い戦闘能力を誇る。 冒頭でレオニード・パヴェル博士を護送するCIAの飛行機に2人の部下と共に潜入。 パヴェル博士拉致の為に部下達に飛行機を襲撃させ、自身はパヴェル博士の身柄を確保して墜落する機体から脱出した。 飛行機を襲撃した際に偽装工作の為に死体を持参し、死体にパヴェル博士の血液を輸血する事で即席の身代わりを作り上げている。 更に自身の身代わりとして部下を機内に残し、ベインとパヴェル博士は死亡したとアメリカ政府に誤認させている。 ダゲットのウェイン産業乗っ取りの為にゴッサムシティ地下の下水道に潜伏しつつ、様々な作戦を展開していた。 ベインによる工作活動の結果、ブルース・ウェインは破産に追い込まれる。 真の目的 しかしそれらの行動はダゲットを利用するための演技であり、裏ではバットマン打倒の準備を進めていた。 その正体は『影の同盟(シャドウ・リーグ)』の元メンバーであり、ブルースの兄弟子に当たる。 あのラーズ・アル・グールですら手に負えず破門されたが、ベイン自身はラーズの後継者を自負している。 その目的はラーズの敵討ちと運命の完結……すなわちゴッサムシティの壊滅である。 キャットウーマン(セリーナ・カイル)を利用してバットマンを罠に嵌め、彼の背骨に重大なダメージを与えて勝利する。 バットマンを世界の最果てに位置する牢獄『奈落』に幽閉し、ゴッサムシティでテロ活動を開始する。 手始めにダゲットを殺害し、ウェイン産業応用化学部からバットモービル「タンブラー」の試作機を盗み出した。 他にもブルースが秘匿していた核融合炉を強奪し、パヴェル博士に中性子爆弾へと作り替えさせる。 そして警察を罠に嵌めて地下に生き埋めにすると同時にゴッサムシティの交通網を破壊し、ゴッサム市民を中性子爆弾で脅迫する。 更にハービー・デント(ヴィラン:トゥーフェイス)の真実を暴露し、ブラックゲート刑務所から囚人を解放してゴッサムシティの秩序を崩壊させた。 それだけでなく市民達の不満を富裕層に向けさせ、ゴッサム市民軍を立ち上げ、自身がその首領に収まる事でゴッサムシティを掌握した。 ベインの正体と結末 実は『奈落』の出身であり、過去に『奈落』から脱獄した子供が彼であるとされている。 どうやらラーズ・アル・グールの息子でもあるようだが…… 実はラーズ・アル・グールとの血縁関係はない。 更に『奈落』から脱獄した子供も彼ではなく、ラーズの娘タリア・アル・グールである。 ベインはタリアが脱獄するまで彼女を守っていたが、タリアを逃がす際に重傷を負ってしまう。 その後遺症で激痛に苛まれる身体となったが、その後もタリアに付き従い続けていた。 バットマンとの再戦ではマスクを破壊されるなど追い詰められ、正体を現したタリアに助けられるも、最期はキャットウーマンにバットポッドの40mmブラスト砲で射殺された。 映画『ニンジャバットマン』 声…三宅健太 中世の日本を舞台としたアニメ作品。武将ではなくスモウレスラーとして登場。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…シェーン・ウエスト 吹…志村知幸 本名エドゥアルド・ドランス。ゴードンの戦友で『血の申し子』という特殊部隊を率いる。 ファイナルシーズンに登場し、政府の役人を騙るナイッサ・アル・グールの命令でゴッサムの犯罪者を根絶やしにしようと企む。 避難民を殺害するなど強引な方法を取りゴードンと敵対、一度敗北し死に瀕するも、 ナイッサとヒューゴ・ストレンジの手によって強化され、過去のトラウマが生み出した怪物ベインとして復活した。 軍を操りゴードンを追い詰めるも、最後は懸命な市民の姿を見て目が覚めた軍の裏切りで逮捕された。 追記・修正はバットマンの背骨をへし折ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 『ライジング』のベインはやはりカッコいい。『バットマン&ロビン』?なんのこったよ?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2016-04-27 14 24 05) デザインだけなら確実に脳筋キャラなのに、実は相当なインテリという造形が面白いのにね -- 名無しさん (2016-04-27 15 42 18) アメコミでは思いのほか筋肉と頭脳を兼ね備えたコンセプトのキャラは多い気がする。 -- 名無しさん (2016-04-27 17 27 38) ゲームのアーカムシリーズでは色々と損な役割 -- 名無しさん (2016-04-27 19 55 38) ライジングはあっさり死んじゃって、その後バットマンもほとんど言及しないのがなぁ。直接手を下したのはキャットウーマンとはいえ…… -- 名無しさん (2016-04-27 20 29 15) アニメイテッドで絡んでから、割とキラークロックと対決したりもしてるな -- 名無しさん (2016-04-28 04 09 50) ライジングのベインは、市民だの革命だのと妙な御題目でゴッサムを支配する……ように見せかけて、実は滅ぼすことを最初から決めていた。この回りくどさがベインの理念をわかりづらくしていると思う。ゴッサムに救う価値が無いことを証明してから滅ぼすという方針だったのか? -- 名無しさん (2016-04-28 13 03 21) 一番黒歴史なのはフリーズの逆襲の馬鹿だけど、ここでは書かれてないね -- 名無しさん (2016-04-28 13 11 39) 最近でも善悪逆転した世界のスーパーマン達への対応でゴッサムを留守にしてたバットマンに代わって成り行きとはいえバットマン役していた事もあった。 -- 名無しさん (2016-04-29 08 39 40) 何でだかバットマンさんから信用されてるよな。ヒーローであっても基本ネチネチ絡んで疑いまくるくせにw -- 名無しさん (2016-09-06 08 29 26) ライジング版ベイン評価されてるが、ヴィジュアル的にはシュマッカー版の方が再現度完璧なんだけどね。どっちも再現の仕方が極端すぎるというか。 -- 名無しさん (2016-10-10 13 57 01) ドラマgothamでは本人直接の登場はないにしろ、ウェイン社が開発したとして怪力になる違法ドラッグ「ヴァイパー」とその発展型「ヴェノム」が登場。 -- 名無しさん (2017-03-08 22 44 54) アニメイテッドのころテレ東放映がつづいてたら郷里大輔さんにやってほしかったウイグル獄長みたいな感じで -- 名無しさん (2017-12-01 22 31 54) 今コミックでやってるのだとなんか…すごいポジにいるみたい、でもベイン以上に「なんでアンタがそこにいる!?」って言いたくなる奴が居てビックリだよ -- 名無しさん (2018-10-05 22 55 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cocomagi/pages/57.html
元ネタ:斬魔大聖デモンベイン 機神咆哮デモンベイン 機神飛翔デモンベイン 帝国膝元の自治大都市。 錬金術などの発展が進んでおり、近代的な建物が多く、不夜城とも呼ばれる。背の高い、現代のビル等を思わせる建物が並ぶ区画と、下町のような民家、商店街が並ぶ区画に分かれている。闇市なども存在する。 自治を行う覇道財閥は世界有数の大財閥で他国へも影響力を持つ。 先代総帥の覇道鋼造は冒険家として世界を巡っていたが現在は行方知れず。 現総帥は覇道 兼定だが、現在はアーカムシティから離れており、事実上統治を行ってるのは娘の覇道 瑠璃。 所属勢力 覇道財閥治安部隊 アーカムシティの治安維持の為に組織された武装集団。迅速行動を信条とし、通報を受ければすぐに駆けつける。 覇道財閥特殊戦闘部隊 覇道財閥独自の戦力。対人外や魔物、他国との戦闘を専門とした、覇道の技術を惜しみなく使った強力な武装組織。 関連タグ アーカムシティ 勢力 地域
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1460.html
バットマンゲームリンク シリーズ作品 単発作品 関連作品 シリーズ作品 機種 タイトル 概要 判定 アーカムシリーズ PS3/360/Win/Mac/Switch バットマン アーカム・アサイラム アーカムシリーズ第1作。舞台はバットマンでおなじみアーカム・アサイラム。コミックや映像作品のワンシーンの如くバットマンごっこが楽しめる作品。Switch版はDL専売。 良 バットマン アーカム・シティ バットマンの歴代悪役が集合。舞台は巨大監獄アーカム・シティ。隠密、格闘、収集、探索と、自由度が高く多彩な要素を楽しめる。Switch版はDL専売。 良 WiiU バットマン アーカム・シティ アーマード・エディション 『アーカム・シティ』をWii U GamePad用にチューニング。タッチスクリーンにマップやアイテム選択を割り当て、ゲーム中のテンポが向上。 PS3/360/WiiU/Win バットマン アーカム・ビギンズ 『アーカム・アサイラム』より過去の物語で、シリーズの原点を描く。シリーズ初のマルチプレイ搭載。 なし PSV バットマン アーカム・ビギンズ ブラックゲート 『アーカム・ビギンズ』本編と同時発売のスピンオフ作品。海外では3DS版あり。 良 Win Batman Arkham Origins Blackgate Deluxe Edition 上記のHD移植版。海外ではPS3/360/WiiU版あり。 PS4/Win/Switch バットマン アーカム・ナイト アーカムサーガ最終作。バットマンは犯罪者と自身の内側に潜む敵に挑む。海外ではOne版あり。シリーズの最後を飾るに相応しいストーリーだが、バットモービルずくめのゲームプレイは賛否を呼んだ。Win版はパフォーマンスに致命的な問題があり数日で一時販売停止、4ヶ月後販売再開。Switch版はDL専売。 PS4/Win バットマン アーカムVR シリーズ初のVR作品。アーカムシリーズを手掛けたRocksteady Studiosが究極のバットマン体験を追及。 カップリング・オムニバス PS4 バットマン リターン トゥ アーカム 『アーカム・アサイラム』『アーカム・シティ』のHDリマスター版をカップリング。海外ではOne版あり。 Switch バットマン アーカム・トリロジー 『アーカム・アサイラム』『アーカム・シティ』『アーカム・ナイト』のシリーズ3部作をまとめて収録。全作において全DLCが収録済みであり、『アーカム・ナイト』は最初から英語音声が選択可能となっている。 The Telltale Series One/Win/iOS/Android Batman The Telltale Series 日本語未対応。海外ではPS4/PS3/360/Switch版も発売。 Batman The Enemy Within - The Telltale Series 日本語未対応。海外ではSwitch/PS4/Mac版も発売。 レゴシリーズ PS3/360/PS2/DS/Win レゴ バットマン THE VIDEO GAME 海外ではWii/PSP/Mac版あり。 Win Lego Batman 2 DC Super Heroes 海外ではPS3/360/Wii/WiiU/PSV/3DS/DS/Mac/iOS/Android版あり。 PS4/PS3/WiiU/3DS/Win/iOS/Android レゴ バットマン3 ザ・ゲーム ゴッサムから宇宙へ 海外ではOne/360/PSV/Mac版あり。 単発作品 機種 タイトル 概要 日本版 判定 アーケード AC Batman ○ Batman Forever The Arcade Game プレレンダリングで描かれたバットマンが印象的なベルトスクロールアクション。 × Batman(*1) 日本未発売。Specular Interactive開発・Raw Thrills発売のカーアクションゲーム。1966年TV版(*2)から『ダークナイト ライジング』までのバットモービルで疾走せよ。 × 家庭用 FC バットマン アクションゲーム。演出、ゲーム性ともに優れた良作。 ○ 良 GB バットマン 上記の移植。白黒画面で演出は劣化したが、操作性は良好。 ○ MD バットマン ○ PCE バットマン PCエンジンで発売した唯一の作品だが、何故ドットイートゲーにしたし…。 ○ なし FC ダイナマイトバットマン FC版『バットマン』の続編。海外のみマルチハード展開。 ○ GB バットマン リターンオブジョーカー タイトルこそ上記の海外版と同様だが内容は別物。 ○ MD/SFC/GG/MCD バットマン リターンズ コナミ制作の日本製バットマン。 ○ GB Batman The Animated Series 上記と同じくコナミ制作だが日本未発売。 × SNES/MD/MCD/GG The adventures of Batman Robin アニメ版バットマンシリーズを基にした作品群。 × MD/SFC/GG/GB/R-Zone/MS-DOS/Win バットマン フォーエヴァー SFC版『Mortal Kombat』を基にしたアクションゲーム。R-Zone/MS-DOS/Win版は日本未発売。 ○ ク PS/SS/MS-DOS バットマン フォーエヴァー・ジ・アーケードゲーム 『Batman Forever The Arcade Game』のCS機移植。MS-DOS版は日本未発売。 ○ PS/Game.com/R-Zone Batman Robin × GBC バットマン ビヨンド ニンテンドウパワー書き換え専用ソフト。 ○ Batman Chaos in Gotham × PS Batman Gotham City Racer × PS2/Xb/GC/GBA/Win Batman Vengeance × Xb/GC バットマン ダークトゥモロー ○ PS2/Xb/GC/GBA Batman Rise of Sin Tzu × Batman Begins × Wii/DS Batman The Brave and the Bold – The Videogame Wii版とDS版とでキャラクターが少し変わっている。 × PS5/XSX/Win ゴッサム・ナイツ バットマン亡き後のゴッサムシティにおける仲間達の戦いを描いたアクションRPG。 ○ PC MSX Batman × Batman The Caped Crusader × Win The Adventures of Batman and Robin Activity Center パズルゲーム。 × Win/Mac Batman Justice Unbalanced × Batman Toxic Chill × 関連作品 機種 タイトル 概要 日本版 判定 SFC/MD ジャスティス・リーグ DCコミックのスーパーヒーロー達が集結する作品のゲーム化。 ○ GBA Justice League Chronicles × PS2/Xb/PSP/DS Justice League Heroes × PS3/Win DC Universe Online DCコミックスオールスターのMMORPG。 × PS3/360 Mortal Kombat vs. DC Universe 『Mortal Kombat』とDCコミックのヒーロー達がコラボした対戦格闘ゲーム。 × PS3/WiiU/PSV インジャスティス 神々の激突 NetherRealm Studiosが開発したDCコミックオールスターの対戦格闘ゲーム。 ○ PS4/PS3/360/PSV/Win Injustice Gods Among Us Ultimate Edition 全DLCを収録した完全版。日本未発売だが一部のハードは日本語対応(*3)(*4)。 △ PS4/One/Win Injustice 2 日本未発売。 × PS4/One/Win Injustice 2 – Legendary Edition 上記に全DLCを収録した完全版。 × PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE DCコミック作品とのコラボレーションを幾度と行っている。 ○ PS4/Switch/Win(*5) レゴ DCスーパーヴィランズ DCコミックのヴィラン(悪役)達が集結するレゴシリーズ作品。 ○ PS4/One/Switch/Win Mortal Kombat 11 ジョーカーが参戦。 × 良 PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win Mortal Kombat 11 Ultimate Switch DCスーパーヒーローガールズ ティーンパワー アニメ『DCスーパーヒーローガールズ』を原作としたゲーム。 ○ XSX/One/Win DC League of Super-Pets The Adventures of Krypto and Ace 海外ではSwitch/PS5/PS4版あり。 ○ PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win HOT WHEELS UNLEASHED DLCでバットマン関連の車両を配信。 ○ XSX/One/Win DC’s Justice League コズミックカオス 海外ではSwitch/PS5/PS4版あり。 ○ PS5/XSX/Win スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ Rocksteady Studios開発のアーカムシリーズと世界観を共有するハクスラTPS。タイトル通りバットマンを含むジャスティス・リーグを皆殺しにする問題作。 ○ PS5/PS4/XSX/One/Win MultiVersus ワーナーのキャラが共演する『スマブラ』風の対戦アクション。スーパーマン、バットマン、ジョーカー、ハーレイ・クイン、ワンダーウーマン、ブラックアダムが参戦。 ○
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13593.html
登録日:2010/12/27 Mon 00 11 30 更新日:2024/06/25 Tue 15 02 23 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 コスプレおじさん コスプレイヤー DCキャラ項目 DCコミックス ただの人間 アダム・ウェスト アメコミ アメコミのカリスマ アメコミ最強候補 イアン・グレン ウェインエンタープライズ ウェイン・エンタープライズ キャラクター>頭脳>財力>体力 クライムファイター クリスチャン・ベール ケヴィン・コンロイ コスプレ ゴッサムの蝙蝠 ゴッサムシティ ジャスティス・リーグ ジョーカーのお気に入り ジョージ・クルーニー スーパーマン スーパー金持ち ダークナイト ダークヒーロー チート デヴィッド・マズーズ トリニティ ニンジャバットマン バットマン ビル・フィンガー ブルース・ウェイン ベン・アフレック ボブ・ケイン マイケル・キートン ロバート・パティンソン ワールド・ファイネスト ヴァル・キルマー ヴィジランテ 三宅裕司 三木眞一郎 不殺主義 主人公 人類が描いた現実の夢 加瀬康之 口出しマスク 咲野俊介 堀勝之祐 大富豪 大谷亮平 宮本恒靖 小原雅人 小山力也 小川真司 小杉十郎太 山寺宏一 山田孝之 島﨑信長 川島得愛 広川太一郎 探偵 文武両道 最強のコスプレイヤー 東地宏樹 檀臣幸 櫻井孝宏 渡辺裕之 玄田哲章 田口トモロヲ 田村睦心 番人 目を光らせる番人 竹中直人 自警団員 自警活動 藤真秀 蝙蝠 資産家 金持ち 銀河万丈 静かなる守護者 高橋広樹 高瀬右光 I AM VENGEANCE... I AM NIGHT... I AM...BATMAN!! 『バットマン(Batman)』はDCコミックスのキャラクターで1939年に初登場したスーパーヒーロー。 初登場は『Detective Comics (Vol.1)』#27。 蝙蝠を模したコスチュームを身に着けたヴィジランテ。 ライバルであるスーパーマンと対照的に闇と影を背負うスーパーヒーローとして誕生しながら、やがては神の如き超人に対する人間の究極形として現在も根強い支持を集めるアメコミ界最大のカリスマである。 MARVELやイメージコミックスが人気を集め、DCの売上が低迷した時代でもバットマンだけは売れていたことが幾度もある。 現在のスーパーヒーロー映画全盛の中でも、やっぱりバットマンだけが流行に先駆けて地位を固め、何時までも需要があるというのも似た構図である。 2023年の全米のコミックブックストアを対象とした売上ランキングでは、上位10冊のうち7冊がバットマンだったことからも、未だ衰えぬバットマン人気がうかがえるだろう。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【ブルース以外のバットマン】 【関連人物】 【主な装備・メカニック】 【主なメディアミックス】 【余談】 【概要】 DCコミックスの看板スターであり、スーパーマンをも超えるアメコミ界のカリスマ中のカリスマである。 スーパーヒーローの先駆けとなったスーパーマンに続くキャラクターとして、アーティストのボブ・ケインとライターのビル・フィンガーによって考案された。 ケインによる構想段階では赤いタイツにコウモリ型の翼をくっつけ、ドミノマスクをつけたスーパーヒーロー然としたキャラクターだったが、 そこにフィンガーが口以外を覆った耳付きのマスク、マント、モノトーンの色調にすることを提案し、パルプ・マガジンの主人公のような性格付けをするなど、スーパーマンとは対照的な特徴を与えられて完成。 より直接的には、1926年に公開されたローランド・ウェスト監督による蝙蝠姿の殺人者を描いたサイレント映画『The Bat』や 顔をマスクで隠した正義の剣士『奇傑ゾロ』、パルプマガジンで好評を博していたクライムファイター『ザ・シャドウ』などがアイデアの源流として挙げられている。 看板誌『Detective Comics (Vol.1)』でデビューしたバットマンは瞬く間に人気を博し、DCコミックスを代表するキャラクターになった。 その後サイドキック、ロビンの登場によって更なる人気を獲得したバットマンは、個人誌『Batman (Vol.1)』を得て 最大の宿敵ジョーカーや運命の相手キャットウーマンをはじめとするヴィランたちとの戦いを始めていく。 50年代のヒーローコミック冬の時代を摩訶不思議な冒険で乗り切ると、66年の実写ドラマ化が大ヒットを記録しさらにその存在感を増していく。 70年代からは初期のダークな世界観とヴィランとの戦いを取り戻し、現在のバットマン像の原型を築いていった。 そして86年、もはや伝説級と称えられる『ダークナイト・リターンズ』の成功を皮切りに、よりリアルな人間としての姿と、狂気の権化であるジョーカーや神の如き力を持つスーパーマンに対抗する人間離れした精神・思考力のギャップが多くの人を魅了し、幾度もの実写化によってコミックを読まない層にもその存在感を保ち続けている。 【人物】 本名…ブルース・ウェイン(Bruce Wayne) 幼い頃、映画(*1)を見た帰りに目の前で医師にして実業家でもあった父トーマスと母マーサを強盗ジョー・チルに殺された経験により、この世の悪と戦う事を決意した若き億万長者。 そのために肉体を鍛え上げ武術を修得すると共に、学問を究めて探偵術や犯罪捜査を学んで文武両道のヒーロー、バットマンとなる。 蝙蝠の意匠を顕すコスチュームに身を包み、超能力の類は持っていないものの極限までに鍛え上げた肉体と技そして数々の秘密兵器を駆使して戦う。 その為、特殊能力満載のグリーンランタンには初対面時に「コスプレ野郎」と逆ギレされた事がある。 尚、銃は親を死に至らしめた武器であるため使わない(例外もあるが、人を殺した事は無い)。 蝙蝠のコスチュームを身に纏うのは犯罪者と戦うには彼らを恐怖させる必要があり、迷信深い犯罪者を恐怖させる存在として蝙蝠を選んだため。 なぜ蝙蝠を選んだかというと初期はたまたま蝙蝠が目に入ったからや父の仮装パーティの衣装が似ていたからだったが、 現在は蝙蝠こそがバットマン=ブルース・ウェインが『最も畏れる対象』だからとなった。 蝙蝠を畏れる理由としては幼少期に裏庭で後に『バットケイブ』となる洞窟に落ちた際に大量の蝙蝠を目撃し記憶に刻み込まれたのがきっかけ。 その後コスチュームを身に着けず自警活動を行うも徹底的に打ちのめされ、死を覚悟しながら父の胸像に弱音を吐露した際に蝙蝠の姿を目撃し天啓を得たため。 上記の設定は1986年にフランク・ミラーが手掛けた『バットマン ダークナイト・リターンズ』及び翌年の『バットマン イヤーワン』に於て描写され、 ミラーが記した同作のバットマン像が現在までのキャラクターの基本となっている。 フィジカル面に関しては、素手で鉄格子外すわ、何メートルも自力で跳躍するわ、身長3メートル以上の筋肉達磨の怪人やらサイボーグやらとも真正面から殴り合うわ。B Bなんか時間稼ぎとはいえ、小細工を挟みつつもあのDC最強ヴィランに数えられるダークサイドとタイマンしている。 …設定的にも間違いなくただの人間なのだが最早自称にしか見えない、というか蝙蝠スーツの下に更に哺乳類の皮の重ね着した何か別の生物に見え、誰が呼んだか最強のコスプレおじさんとも言われたりしている。 また、バットマンがフィジカル面以上に優れているのはメンタル面で、卓越した頭脳と研ぎ澄まされた精神、チート級の慧眼を持つ。 特にその慧眼はレギュラーシリーズでは犯罪者の企みを見破り、クロスオーバー大作や特別編では銀河や魔界の果てをも見据える程である(マジ)。 前述の秘密兵器もその慧眼や頭脳を利用したアイディアを用いた物が多く、保有する技術の科学レベルは一般の地球人の常識を遥かに超えている。 自身が無能力者である故にか他のヒーローの能力にも精通しており、その能力の限界と可能性…弱点までをも知り尽くしている。 …それが事態を打開することもあるが、その情報をヒーローや敵対するヴィランに知られ騒動の元となることも多い。 殺人や強盗であれ、こそ泥やカツアゲであれ、どんな犯罪も厳格に容赦しない。 また自らの殺人を禁じており、どんな凶悪な犯罪者も逮捕するように心掛けている。 ……ただし、優しいという訳ではなく、寧ろ死んだ方がマシと云う位の目に遭わせる場合も少なくない。 彼が筆頭株主を務めるウェイン・エンタープライズはゴッサム最大の企業であり、世界有数の資産家でもある。 時にはその肩書を利用して事件を捜査することもある。 このウェイン・エンタープライズの利益の一部がバットマンの活動を支える資金源であり、開発された新技術がスーツを始めとする秘密兵器の出所先である。 なお彼自身は悪を憎み正義を求める誠実な男だが、普段は社長兼慈善家を務めながら軽薄なプレイボーイを演じている。 これは事件が起きたときにバットマンになるために姿を消しても、周りの人から「またブルースは逃げたのか。まああいつはヘタレだからな」と気にされないようにするため。 事情を理解している友人たちは黙認しているが、そのために恋人とはすれ違いが起きやすく悩みの種でもある。 ゴッサムシティの住民から信頼される正義の味方として描かれることもある彼だが、原則的には不法で過激な自警活動を止めない犯罪者とも言える。 また、挑戦や怨恨からバットマンを付け狙う凶悪犯罪者を引き寄せる他、後継者等仲間との関係で新たな犯罪を引き寄せてしまうこともあり、完全な正義の抑止力とも言い難い。 特にジョーカーはバットマンを最高の遊び相手と見做して付け狙いつつ大規模な犯罪を頻発させており、バットマンの不殺主義も相俟って不毛なイタチごっこが終わることが無く、犯罪誘引によるゴッサムシティの治安悪化に拍車をかけている感も否めない。 作品によってはバットマンという存在が与える影響の大きさ、その逆に無力さ等を描くものもあるほど。 トラウマ故に犯罪者を許さず、だがそのトラウマから来る信念故に犯罪者を殺さず、イカれたコスプレをしながら日々命懸けの犯罪と言える自警活動に勤しむ。 そんなバットマンをジョーカーは『最高に逝かれてる自分達の同類』と揶揄して挑発したこともあったが、皮肉にもこの指摘は案外的外れではない。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1939年の『Detective Comics Vol.1』#27で初登場。初期のコスチュームは黒いマスクとマントに灰色のスーツ、紫色のグローブという現在のものに通じるデザインだったが、 徐々に水色のマスクやマントに変わっていった。 当初は殺しもいとわない正真正銘のダークヒーローだったが、編集部の方針もあって『Batman Vol.1』創刊の前後には殺人や銃を封印して戦いに臨んでいる。 『Detective Comics Vol.1』#38でロビンことディック・グレイソンが、『Batman Vol.1』からは現在も活躍するヴィランたちが登場すると、 ロビンとのダイナミック・デュオで様々な戦いと冒険を繰り広げた。 またヒーローチーム『ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ/JSA』にも参加した。 シルバーエイジではこの時代のブルースはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 キャットウーマンことセリーナ・カイルと結婚した彼は、娘ヘレナの誕生をきっかけに活動を制限し始める。 また親友のゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンが引退したのを受け、その座を引き継ぎ公的な立場で街を守っていく。 しかしセリーナがある事件で命を落とすとバットマンを完全に引退し、その正体を自ら公表した。 その後はロビンとハントレスとなったヘレナにゴッサムを任せ癌になりながらも公務を続けていたが、 かつて逮捕した犯罪者が魔力を得て復讐に現れ命を落とした。 【シルバーエイジ】 50年代は表現規制の影響で犯罪やヴィランとの戦いが減少し、代わりに当時流行していたSF的なストーリーで活躍した。 1964年からはコスチュームの蝙蝠マークが黄色い楕円に囲まれたものに変更され、作風も犯罪との戦いにシフトし始めたがドラマの影響で本格的ではなく大げさなパロディめいたものだった。 ドラマ終了後の70年代からはダークな世界観とヴィランとの戦いを再び開始、初期メンバーとして参加していた『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ/JLA』でも活躍が増えていった。 【ポストクライシス】 『ダークナイト・リターンズ』と『イヤーワン』によってリアルさを持った世界観を得て現代のバットマン像を確立するが、その影響は『バットファミリー』にも及びディックとの関係は悪化し、バーバラ・ゴードンとジェイソン・トッドはジョーカーの魔の手にかかってしまう。 そして『Batman Knightfall』ではバットマンまでもが新たな強敵ベインに敗北し、ブルースは引退を余儀なくされその後釜をアズラエルことジャン・ポール・ヴァレーに据えることとなった。 しかしブルースはリハビリを重ねることで復活、暴走を続けるジャンを『ファミリー』と協力して倒しバットマンに復帰した。 この一件でディックと和解し、コスチュームを水色から黒いものに変更した。 ラーズ・アル・グールのウイルスと大地震の影響でゴッサムが『ノーマンズ・ランド』に変貌すると、 一時自暴自棄になりかけるが『ファミリー』と市民たちと協力して1年間を耐えきり、 最終的にゴッサムを狙うレックス・ルーサーの陰謀を打破した。 『ノーマンズ・ランド』後、コスチュームを再び変更し蝙蝠マークを囲んでいた黄色い楕円を無くした。 この時代に入ってからバットマンは『JLA』とは距離を置きなかなか正式メンバーにならなかったが、『Final Night』後に中心メンバーとして活躍するようになった。 その一方でスーパーヒーローやメタヒューマンへの不信感を強めており、その不信感は『アイデンティティ・クライシス』で発覚した過去で頂点に達し、 バットマンはメタヒューマンを監視する衛星『ブラザーワン』を作ってしまう。 復活したジェイソンとの戦いに苦しむ中、『インフィニット・クライシス』に巻き込まれたバットマンは『ブラザーワン』が事件に利用されたことを知り絶望に飲み込まれてしまう。 ディックとの対話で希望を取り戻すと反撃を開始し、他のヒーローたちの力を借りて自らの手で『ブラザーワン』が進化した存在『ブラザーアイ』を破壊することに成功する。 しかし『ブラザーアイ』を生み出したことと最終決戦で銃を本気で構えたことに責任を感じ、ディックとティム・ドレイクとともに自分を見つめ直す旅に向かった。 1年後ゴッサムに帰還すると息子ダミアンとの出会いや本当の父親を名乗るドクター・ハートとの戦いを繰り広げ、 そして『ファイナル・クライシス』でダークサイドに致命傷を負わせるも命を落としたと思われた。 実際は過去に飛ばされダークサイドの兵器に変えられようとしていたが、ヒーローたちの協力でダークサイドの野望を阻止することに成功した。 現代に帰還すると犯罪組織『リバイアサン』を阻止するため、コスチュームを新たに世界規模のバットマン組織『バットマン・インコーポレイテッド』の結成に乗り出した。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されバットマンはコスチュームとオリジンが変更された。 『ジャスティス・リーグ』の創設メンバーとして活躍する一方で、新たな強敵『梟の法廷』や永遠の宿敵ジョーカー、愛憎渦巻くタリアとの戦いに挑んでいく。 ジョーカーとの戦いで『ファミリー』が分断され、タリアとの戦いの果てにダミアンが命を落とし、『フォーエバー・イービル』でディックが犠牲になるなど多くの喪失を経験するが、 バットマンだけでは対処できない事件とダミアンの復活によって絆を取り戻した。 その直後のジョーカーとの直接対決の末にブルースは過去の記憶をなくし、ただのブルース・ウェインとして生きるチャンスを得る。 しかし再びゴッサムを襲う危機を前にブルースはバットマンに戻る決意を固め、新たなコスチュームとともにゴッサムに舞い戻った。 気持ちを新たに戦いに臨むも普通の人間である自分の限界を目の当たりにし、強敵ベインとの戦いや父との邂逅で自分を見つめ直しキャットウーマンに告白した。 その一方で金属の謎を追う内にその危険性を知り『バットファミリー』の配置転換や新チームの結成、デューク・トーマスの育成を行っていた。そして人類誕生の頃から仕掛けられていた罠にはまり悪魔バルバトスと自分の悪夢が生み出した『ダークナイツ』を呼び寄せてしまうが、仲間たちと希望を失わずに戦い続け闇の軍勢との戦いに勝利を収めた。 新たな強敵バットマン・フー・ラフズと戦いつつ、隠していた過去の告白や友人たちへの報告を経て、キャットウーマンとの結婚の準備を進めていたが、ジョーカーや父トーマスともつながっていたベインの陰謀によって結婚はご破算に終わった。 【ブルース以外のバットマン】 ジャン・ポール・ヴァレー 『ポストクライシス』で就任。宗教集団『聖デュマ騎士団』の戦士アズラエルとして生きることを定められた青年。 とある事件でバットマンと出会い、彼のようなヒーローとなるべく修行していたが『Batman Knightfall』で新たなバットマンに指名された。 後継者としての責務を果たそうと努力していたが、使命感と『聖デュマ騎士団』に仕掛けられた洗脳によって徐々に暴走し装備を強化していった。 その結果ベインを倒すも暴走は続き、最後は復帰したバットマンとの戦いに敗れコスチュームを脱ぐこととなった。 『ポストフラッシュポイント』ではバットマンにはなっていないものの、新たな『聖デュマ騎士団』の戦士との戦いや 『ジャスティス・リーグ・オデッセイ』での任務でバットマン風のアーマーを身に着けている。 ディック・グレイソン 『ポストクライシス』、『ポストフラッシュポイント』で就任。ブルースに引き取られたサーカス出身の孤児で、後に養子となった。 ロビンそしてナイトウィングとして活動しでいる『バットファミリー』の長男。 『ポストクライシス』では『ファイナル・クライシス』でブルースが姿を消した後、バットマンを引き継いだ。 当初はブルースの遺言もあって引き継ぐ気はなかったが、周囲の期待もあってバットマンとなった。 ダミアンをロビンに据えゴッサムを守護し『JLA』にも参加、ブルースが戻ってきてからもゴッサムのバットマンとして活動を続けた。 『ポストフラッシュポイント』では似た経緯でバットマンになるも、開始時点でナイトウィングに復帰している。 ジェイソン・トッド、ティム・ドレイク、ダミアン・ウェイン 『ポストクライシス』、『ポストフラッシュポイント』の可能性の未来の中で就任。ディックに次ぐ歴代のロビンたち。 バットマンに就任しているが、いずれも危険なヴィジランテとなることが多い。 トーマス・ウェイン 『フラッシュポイント』で就任。ブルースの父。 ブルースが強盗に殺され、その強盗を自らの手で殺したのをきっかけにバットマンとしての活動を開始した。 フラッシュから本来の世界ではブルースが生きていることを知らされ、元の世界を取り戻すめにフラッシュに協力した。 ジェームズ・ゴードン 『ポストフラッシュポイント』で就任。ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。 ジョーカーとの決戦の末に姿を消したバットマンに代わって『ロボバットバニー』とも呼ばれるパワードスーツを身に着けバットマンとなった。 時に他のヒーローとも組むなど活躍し、バットマンの復帰に伴い元の職務に復帰した。 テリー・マクギネス 『ポストフラッシュポイント』で就任。ブルースがバットマンを引退した未来の青年。元々はアニメのオリジナルキャラ。 父の復讐のためにスーツを使ってしまうが、ブルースに認められバットマンを引き継いだ。 【関連人物】 バットファミリー アルフレッド・ペニーワース 先代からウェイン家に仕える執事。英国王室に仕えた過去があったり、軍医の経験があったりとタダ者では無い。 ブルースとは最も付き合いが長く互いに強く信頼しあっている。 ロビン/ナイトウィング(ディック・グレイソン) サーカス出身の孤児で、後に養子となった。 『バットファミリー』の長男でブルースにとっては息子であり兄弟であり親友ともいえる存在。 ロビン/レッドフード(ジェイソン・トッド) 親を亡くし路上生活をしていた孤児で、後に養子となった。 ジョーカーに殺された際には『ファミリー』全体に暗い影を落とし、復活後は活動の仕方を巡って『ファミリー』と戦ったが後に和解している。 ロビン/レッドロビン/ドレイク(ティム・ドレイク) 自らバットマンの支えになることを望んだ少年で、様々な理由で養子となった。 ブルースに次ぐ探偵やヒーローとしての才能を持つが、独りで考えすぎることもある。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースとタリアの遺伝子を継ぐ息子。 タリアの元で英才教育を受けていたせいで凶暴かつ好戦的な性格に育ってしまったが、『ファミリー』の尽力もあって丸くなっている。 バットガール/オラクル(バーバラ・ゴードン) ジェームズ・ゴードンの娘。 『ポストクライシス』ではジョーカーの手で下半身不随となるも、『ファミリー』をサポート役として支えた。 『ポストフラッシュポイント』ではバットガールに復帰し、現場目線での厳しい態度も増えている。 バットガール/ブラックバット/オーファン(カサンドラ・ケイン) 暗殺者デビッド・ケインの娘。 当初はボディランゲージや簡単な単語でしかコミュニケーションをとれなかった。バットマンも上回る格闘術を持つ。 スポイラー/バットガール(ステファニー・ブラウン) B級ヴィラン、クルーマスターの娘。一時はロビンにもなったことがある。 実力や考え方からバットマンとは対立することもあった。 ハントレス(ヘレナ・ウェイン/ヘレナ・ベルティネリ) ヘレナ・ウェインはシルバーエイジの『Earth-Two』のブルースとセリーナの娘。 セリーナの死後、ハントレスを名乗り活躍するも『クライシス』で命を落とした。 ヘレナ・ベルティネリは『ポストクライシス』ではイタリア系マフィアの娘。一時はバットガールにもなったことがある。 過激な性格と実力不足からバットマンに距離を置かれることもあったが、後に和解しナイトウィングに次ぐ存在となった。 『ポストフラッシュポイント』ではスパイ組織『スパイラル』で活躍後、ゴッサムに現れハントレスとして活動している。 アズラエル(ジャン・ポール・ヴァレー) 宗教集団『聖デュマ騎士団』の戦士アズラエルとして生きることを定められた青年。 『聖デュマ騎士団』から解放された後、行き場を無くしたところをバットマンに誘われゴッサムを中心に活動している。 『ポストクライシス』では命を落としたが、『ポストフラッシュポイント』では『ジャスティス・リーグ』の派生チームにも選ばれている。 バットウーマン(ケイト・ケイン) ブルースの従姉妹。元軍人でレズビアン。その正体を知らずにバットマンと出会い、影響を受け自警活動を始めた。 長年バットマンとしてもブルースとしても疎遠だったが、新チーム結成を機に交流を持ち家族の絆を取り戻した。 バットウィング(ルーク・フォックス) ウェイン産業のCEOルーシャス・フォックスの息子。コンゴ共和国のバットマンだったデビッド・ザヴィンビからその座を引き継いだ。 バットマンからは父親譲りのメカニックの才能を評価されている。 シグナル(デューク・トーマス) ジョーカーベノムに感染した両親を持つ青年。街の少年少女とともに『ウィ・アー・ロビン』として活動したこともある。 サイドキックではない別の存在になるために修行を重ね、その身に眠っていた特殊な感覚で物体を感じ取る能力に目覚めた。 エース、アルフレッド、タイタス、バットカウ ウェイン邸で飼われているペットたち。それぞれ犬、猫、犬、牛。 アウトサイダーズ バットマンが『ジャスティス・リーグ』では対処できない事件に対応するべく結成した私設ヒーローチーム。 バットマンの秘密主義が災いし彼の手を離れることもある。 バットマン・インコーポレイテッド 『リバイアサン』に対抗するため、バットマンが世界のバットマンたちと共に結成したヒーローチーム。 公的には解散されているが、強い絆で結ばれ困ったことがあれば互いに手を貸している。 トーマス&マーサ・ウェイン ブルースの両親。彼らの死がバットマンを生み出した。 友人 ジェームズ(ジム)・ゴードン ゴッサム市警本部長の地位にあるベテラン刑事。ミラー版以降は鉄の信念を持つ男となった。 バットマンの良き理解者で互いに一線を越えそうになった時には止めあっている。 レスリー・トンプキンス 精神科医。ブルースの友人で後見人。 両親を殺されたブルースの面倒を見てくれた人の一人であり、貧しい人の援助をするなどバットマンとは別の道で街の平和のために活動している。 ルーシャス・フォックス ウェインエンタープライズの社長で、ブルースの代理人。 恋人 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫を模したコスチュームに身を包んだ女盗賊。幾度も心を通わせてきた運命の女性。 タリア・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。 バットマンと父の間で揺れ動く悲劇のヒロインだったが、息子ダミアンが生まれると愛憎渦巻くものに変化した。 ジュリー・マディソン コミックで初めて登場したブルースの婚約者。ゴールデンエイジに登場し、遊び惚けるブルースに呆れ彼の元を離れた。 それ以来忘れられた存在だったが、『ポストフラッシュポイント』で再登場し記憶を失ったブルースを支え幸せをつかもうとしていた。 しかしゴッサムの危機を前にバットマンに戻ろうとする彼を目の当たりにし、自らの手でブルースをバットマンに戻し別れを告げた。 ビッキー・ベイル ゴッサム・ガゼットの女性記者。ゴールデンエイジから登場しバットマンにとってのロイス・レーン的存在として生み出された。 ブルースと付き合うも破局、その後は記者としてブルースやバットマンを追い続けている。 バットウーマン(キャシー・ケイン) 黄色のタイツと赤いマントに身を包んだ女ヴィジランテ。 シルバーエイジ初期に登場し、『バットファミリー』の元祖ともいえる関係を築いた。しかし作風の変化から姿を消し最後は命を落とした。 その後前述のバットウーマン(ケイト・ケイン)にリメイクされたが『バットマン インコーポレイテッド』で再登場。 『スパイラル』の一員だったという設定が追加され、最後は父にして『スパイラル』の創始者ドクター・ディーダラスに翻弄され命を落とした。 シルバー・セント・クラウド その名の通り銀髪が美しい聡明な上流階級の女性。シルバーエイジ後期に登場し、チャリティでブルースと出会った。 持ち前の推理力で彼の正体がバットマンだと気づいたが、その事実に苦悩した末に自ら別れを告げた。 レイチェル・カスピアン レスリーの友人で修道女を目指している。『バットマン イヤーツー』に登場し、レスリーを介してブルースと出会った。 ブルースと恋に落ち修道女もあきらめようとしていたが、父ジャドソンが危険なヴィジランテ、リーパーだったと知り別れを告げた。 その後『イヤーツー』は設定変更に巻き込まれ無かったことになったが、レイチェルは『マスク・オブ・ファンタズム』や『バットマン ビギンズ』のヒロインの元ネタに選ばれている。 サーシャ・ボルドー ブルースのボディガード。2000年から登場し彼がバットマンだと知るも互いに受け入れ、共に自警活動を行い恋愛関係となった。 しかしブルースが殺人犯と疑われた事件で彼女も捕まり、他の受刑者からの暴行で命を落としたと思われた。 実は秘密諜報機関『チェックメイト』に蘇生されメンバーとして活躍、ブルースとは想いを寄せながらも別れを告げた。 ヒーロー スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。互いに認め合う友人同士で「ワールド・ファイネスト(世界最高のコンビ)」の異名を取る。 共に『ジャスティス・リーグ』の中心人物を務めながら、その方法論の違いにより対立することもある。 ワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス) アマゾン族の王女で超人的力を持つ。『ジャスティス・リーグ』を共に支える友人で、恋愛感情を持ったこともある。 グリーンランタン 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の戦士。恐怖を乗り越えることを信条とする彼らとは考え方の違いからぶつかることもある。 特にハル・ジョーダンとは『ポストクライシス』では彼が堕落した過去もあり長年衝突し、『ポストフラッシュポイント』では初対面以来の喧嘩仲間。 ガイ・ガードナーとは『ポストクライシス』に『ジャスティス・リーグ』で共に活動して以来の犬猿の仲。 フラッシュ(バリー・アレン) 超スピードを操るヒーロー。 彼が鑑識官だということもあって、共に捜査に当たることもある。 グリーンアロー(オリバー・クイーン) スターシティを守る弓の名手。色々と似ているため、よく比較される。 ザターナ(ザターナ・ザターラ) 言葉を反対に唱えることで魔法を使う魔女。『ジャスティス・リーグ』の仲間であり恋人だったことがある。 ヴィラン ジョーカー バットマン最大の宿敵。完全な狂気に捉われた天才的な犯罪者。 卓越した頭脳と狂気を武器とし、他のヒーローにも畏れられている。 現在では、バットマンとジョーカーは光と影の関係にあるとされている。 その為かバットマン同様にジョーカーもまた、本来はただの人間であるにも関わらず、ある種の超然的な存在として扱われている (作品によっては、ジョーカーが正義でバットマンが悪の次元があり、正義のジョーカーとバットマンが悪のバットマンと戦う展開もある)。 ラーズ・アル・グール 暗殺者集団『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領。数百年を生き、地球を守るため人類抹殺を目論んでいる。 バットマンは宿敵であるとともに、後継者としても狙っている。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 元ゴッサム地方検事だったが、顔の半分を酸で焼かれ、狂気に捉われた。 正義と悪…全ての行動を片側が傷ついたコインで決める癖があり、表ならどんなに自分に不利になろうと悪行はしない。 バットマンはハービーを救いたいと願っており、何度も手を差し伸べている。 ペンギン(オズワルド・コプルポッド) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。裏社会に強い影響力を持ち、バットマンに脅され協力することも。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する愉快犯。バットマンは推理のライバルとして捉えている。 基本的に小粒だが『ハッシュ』や『ゼロイヤー』など大事件も引き起こしている。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す悪女。毒は時にバットマンすら魅了する。 ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。行動が支離滅裂で陽気。アニメのオリジナルキャラクターからコミックに逆輸入された人気者。 映画『スーサイド・スクワッド』での実質的なヒロインに抜擢されたこともあって、一般層にも認知度が高まった。 初期のコスチュームはピエロを模したものだったが、現在ではツインテールのギャルファッションを身に纏っている。 ポイズンアイビー、キャットウーマンらと交流がある。 ベイン 力と知性を兼ね備え強化薬『ヴェノム』も使う大男。『ナイトフォール』でブルースの背骨をへし折り、一度は引退に追い込んだ。 スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) 恐怖に魅入られた元心理学者。心理学を悪用し、人間の恐怖を操る事を得意とする。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 特殊な皮膚病でワニのような外見を持つ犯罪者。バットマン・ヴィランの中では珍しいパワーキャラ。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに異常な執着を見せる小男。洗脳を得意とする。話の通じなさはジョーカー並み。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ) 低温下でしか生きられず特殊なスーツに身を包み冷凍銃を操る科学者。冷凍処置された妻を救うために罪を犯す。 マンバット(カーク・ラングストローム) 自らの難聴を治療するため血清で蝙蝠人間になった科学者。体質が変化しただけなので、能力を活かしヒーローになることもある。 クレイフェイス 泥のような体をして様々な物に変形できる怪人。『ポストクライシス』の時代は8人もいた。 ハッシュ(トーマス・エリオット) ブルースの子供の頃の友人で彼への憧れと嫉妬から両親を殺害した異常者。ブルースを逆恨みし復讐のために人生をささげている。 梟の法廷 ゴッサムを歴史の裏で支配してきたとされる秘密結社。不死身の暗殺者タロンを有する。 ジョー・チル バットマンの両親を殺したチンピラ。普通なら最重要ポジションに収まりそうなものだが、あまり出番は無い。 一時死亡したり、存在が無かったことになったりとあいまいな立場で、『ポストフラッシュポイント』では刑務所に収監されている。 レックス・ルーサー スーパーマンの最大のライバル。バットマンにとってはヒーローとしても企業家としてもライバルに当たる。 ダークサイド 惑星アポコリプスの王。宇宙規模の悪人であり、バットマンとはなかなか戦う機会はなかったが、 『ファイナル・クライシス』や『Batman and Robin Robin Rises』では一騎打ちを繰り広げている。 その他のヴィランに関してはバットマンシリーズのヴィラン一覧を参照。 【主な装備・メカニック】 スーツ 彼の象徴でもあるコウモリのスーツ。コウモリスーツが「犯罪者を恐怖させるため」なのは上述した通り。 さまざまな装備が備えられている他、スーツ自体にも防弾機構がある。 バットケイブ バットマンの秘密基地。ウェイン邸の地下の洞窟を利用して作られた。様々な設備やメカ、記念品が置かれている。 万能ベルト 侵入用の七つ道具から発信機、小型爆弾まで、あらゆる装備を納める。 バットラング/バッタラン 蝙蝠型の手裏剣(ブーメラン)。 様々な形状、用途の物が存在する。 ワイヤー 投げたり、銃で撃ったり、バットラングに付けて使用する。 高所への移動や、摩天楼でのターザン、敵の捕獲までと用途は広い。 バットモービル バットマンの操る高性能スポーツカー。形状は作品どころか作家によってもバラバラだが蝙蝠マークや意匠を持つ。 主に移動・追跡用に使われているが、『ダークナイト・リターンズ』のように強敵に立ち向かうこともある。 他、飛行機やヘリ、ボートにロボット等が存在する。 バットシグナル 初期の作品ではよく見られたでっかいサーチライト。 これを空に向けて照らすることでバットマンに出撃要請を下すことができる。 もちろんバットマン本人は使わないが、作品によってはブルースがバットマンを引退する際に破壊することもある。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…アダム・ウェスト 吹…広川太一郎(フジテレビ版)/田口トモロヲ(WOWOW版) 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 因みに、週1回ではなく2回も放送され、たった2年の放送期間ながら100エピソードを越えている。 ダークなイメージが定着したバートン版以降の“モダンバットマン”世代からは軽く見られがちだが、実は本シリーズこそがバットマンを単なるコミックのヒーローからスーパーマンに次ぐ国民的ヒーロー、延いてはスーパーマンをも越えるヒーローの中のヒーローに押し上げるきっかけとなった作品。 日本では、それこそバートン版が公開されるまでは懐かしのテレビ番組となっていたが、本国アメリカではレギュラー放送終了後も幾度も再放送され、世代を越えて親しまれていた。 その影響は当時のコミックにも及び、最近ではコミックで新作が発表されたりアニメまで制作されている。 アダム・ウェストは本作以降いくつかのアニメでもバットマン役を担当しており、下記の90年代アニメ版では原作の怪傑ゾロに相当する、幼き日のブルースの憧れのTVヒーロー、グレイゴーストを演じて新旧バットマンの共演を果たしている。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…アダム・ウェスト 吹…広川太一郎(ビデオ版、旧テレビ版)/小川真司(新テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ジョーカーをはじめとするヴィラン軍団にロビンとともに挑む。 映画『バットマン』 演…マイケル・キートン 吹…渡辺裕之(ソフト版)/堀勝之祐(TBS版)/山寺宏一(テレビ朝日版) 1989年に公開され、シリーズ化もされたティム・バートン監督作品。 ドラマ版のイメージを払しょくするダークな世界観で一般層にもダークなバットマンを知らしめた。 所謂現在まで続く“モダンバットマン”の始まりとなった作品であり、以下のコミック以外のバットマンの活躍する場を作り上げ、コミックに於いても更にダークさを増した展開を取り入れさせるきっかけとなった。 近未来的でクラシカルなゴッサムシティの造形も話題を呼んだ。 その一方で容赦なく殺人を行う姿は賛否両論。まぁ監督がティム・バートンだし。 本作のテレ朝版で吹き替えを担当した山寺氏は後述のレゴシリーズや『ニンジャバットマン』でもバットマンを演じている。 まさか下記のジョージ・クルーニー共々2023年の『ザ・フラッシュ』で再びバットマンを演じることになるとは誰が予想できただろうか。 映画『バットマン リターンズ』 演…マイケル・キートン 吹…渡辺裕之(ソフト版)/山寺宏一(テレビ朝日版) 上記『バットマン』から始まったシリーズの第2作。ティム・バートンらしさを強く打ち出した異色作。 ヴィランのペンギンとキャットウーマンにスポットを当てている。 アニメ『バットマン(1992)』 声…ケヴィン・コンロイ 吹…玄田哲章 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 『リターンズ』公開のタイアップとして製作され、アニメらしい陽気さとバットマンらしいダークな世界観が合わさり高い評価を得ている。 日本では残念ながら玄人好みの作品に落ち着いたが、本国では傑作シリーズとして広い層に受け入れられ、続編として『スーパーマン(アニメ1996)』や『ジャスティス・リーグ』も放送された。 ケヴィン・コンロイ氏は本作以降も多くのアニメ、ゲームでバットマン/ブルース・ウェイン役を担当した。また『Arrowverse』のクロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』では『Earth-99』のブルース・ウェインを(声優としてではなく俳優として)演じている。(*2) 本作で吹き替えを担当した玄田哲章氏は『バットマン ブレイブ ボールド』でもバットマンを演じている。 映画『バットマン フォーエバー』 演…ヴァル・キルマー 吹…竹中直人(ソフト版)/小杉十郎太(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第3作。 監督がジョエル・シュマッカーに変更され、それに伴って作風も明るめの雰囲気になった。 映画『バットマン ロビン Mr.フリーズの逆襲』 演…ジョージ・クルーニー 吹…竹中直人(ソフト版)/小山力也(テレビ朝日版) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第4作。監督はジョエル・シュマッカーが続投。 前作以上の明るい作品で、『怪鳥人間バットマン』を思わせるバカバカしさで多くの人の記憶に刻まれた。悪い意味で。 アニメ『バットマン・ザ・フューチャー』 声…ウィル・フリードル(テリー)、ケヴィン・コンロイ(ブルース) 吹…川島得愛(テリー)、玄田哲章(ブルース) 上記のアニメ『バットマン(1992)』の未来を描いた作品。ということでブルース役はコンロイ氏が続投。 ブルースは新たなバットマン、テリー・マクギネスをサポートしている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…リノ・ロマノ 吹…加瀬康之 2004年から始まったアニメ作品。活動を始めて間もないバットマンの成長と発展を描いた作品。 当初はヴィランとの初対面が多くサポートキャラも少なかったが、最終的には『ジャスティス・リーグ』も登場した。 本作で吹き替えを担当した加瀬氏は『ヤング・ジャスティス』でもバットマンを演じている。 映画『ダークナイト・トリロジー 』 演…クリスチャン・ベール 吹…檀臣幸(ソフト版)/東地宏樹(ビギンズ日本テレビ版)/高橋広樹(ビギンズフジテレビ版)/藤真秀(ナイトテレビ朝日版) よりリアルなバットマン像を描いた、『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の3部作。クリストファー・ノーラン監督作品。 徹底したリアリズムを打ち出し、現実の都市を舞台に描くことで、漸くというか遂にというか、やっとバートンの影響を抜け出したゴッサムシティを描いたことでも注目された。 『ビギンズ』は原作ファンの高い評価が聞こえる程度の評判だったが、第2作『ダークナイト』は衝撃的な作り込みと内容から世界にショックを与えた。 精神的にも肉体的にも弱さを抱えたバットマン/ブルース・ウェインの姿はもちろんのこと、 ヴィランであるラーズ、ジョーカー、ベインの活躍も高い評価を得た。 本作で吹き替えを担当した藤氏は『バットマン アーカム・ナイト』と『Arrowverse』のクロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』でもバットマンを演じている。 アニメ『バットマン ブレイブ ボールド』 声…ディードリック・ベーダー 吹…玄田哲章 バットマンと様々なヒーローのコンビ/チームの活躍を描いたアニメ作品。 発表当時は『怪鳥人間バットマン』を思わせるビジュアルと明るい作風が不安視されたが、 放送後は笑いあり涙ありのストーリーが人気を博した。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…ケヴィン・コンロイ(アサイラム、シティ、ナイト)/ロジャー・クレイグ・スミス(ビギンズ) 吹…藤真秀(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。 『アサイラム』、『シティ』、『ビギンズ』、『ナイト』の本編シリーズのほか、いくつか派生作品が存在。 バットマンらしさを追求し高い評価を得た作品でギネス記録にも認定されている。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…デヴィッド・マズーズ 吹…田村睦心/島﨑信長(最終話) バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 当初はゴードンと共に両親殺害の犯人を捜していたが、街にはびこる悪を目の当たりにし悪と戦うための力を養っていく。 コミックと異なりすでにセリーナと面識を持ち、10代にして自警団としての戦いを開始している。 そして最終話ではバットマンとしてゴッサムに現れ、物語の終わりと始まりを告げた。 映画『DCエクステンデッド・ユニバース/DCフィルムズ・ユニバース』 演…ベン・アフレック 吹…小原雅人 2013年の『マン・オブ・スティール』から始まった映画シリーズで、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から登場。 歴戦のヴィジランテで、20年にも及ぶ戦いの末にその意義を見出せなくなっていたが、スーパーマンとの戦いを経てヒーローとしての気持ちを取り戻した。 その後は『スーサイド・スクワッド』にも姿を見せ、『ジャスティス・リーグ』では(劇場公開版とザック・スナイダーカットの双方で)ヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」のリーダーとして指揮を執ったが、 ジェームズ・ガン、ピーター・サフラン主導でユニバースが「DCユニバース」に新生される事に伴い、2023年の『ザ・フラッシュ』でその出番を終えることとなった。 映画『レゴバットマン ザ・ムービー』 声…ウィル・アーネット 吹…山寺宏一 レゴシリーズのバットマン単独映画。 レゴらしい明るくハチャメチャな展開だが、バットマンと家族、そしてジョーカーとの関係を明確に掘り下げている。 なお、山寺氏は本家アニメではバットマンを担当したことはなかったが、のちに放送された「ジャスティス・リーグ:アクション」で担当することになった。 映画『ニンジャバットマン』 声…山寺宏一 中世の日本を舞台としたアニメ作品。 日本にタイムスリップし、歴史改変を目論むジョーカーと戦う。 映画『THE BATMAN -ザ・バットマン-』 演…ロバート・パティンソン 吹…櫻井孝宏 当時同時に進行していたDCEUとは世界観を共有しない新シリーズ。 なお、元々は上記のDCEUに属する作品としてベン・アフレック監督・主演で制作される予定だったが、紆余曲折の末に現在の形になったという経緯を持つ。 全体的に「復讐者」としての一面が強調され、表の顔であるブルースとしても荒んだ印象を受けるが、一方でバットマンとして活動してからまだ2年目という事もあって、どこか青臭さも残している。 【余談】 バットマンの使う武術は、日本やチベット、北朝鮮等と設定はバラバラだが、東洋の武術とされる事が多い。 主な異名としては、 『ダークナイト(闇の騎士)』 『ダークナイト・ディテクティブ(闇夜の探偵)』 『ケープドクルセイダー(ケープの聖戦士)』 等があり、これらは作品タイトルにも使われている。 他、キャットウーマンらが呼ぶ「イヤーポインター(尖り耳)」等、あだ名(アメコミらしく)が多い。 また、俗称としてバットマンが使われることがある。 突然変異でヒレが一部欠損しているエイ、特に前ヒレが欠損しているものはその姿からバットマンと呼ばれる。 野球においていわゆる天才と呼ばれる打者もバットマンと言うことがある。こちらのバットはコウモリでなく野球道具を指しているが。 闇夜の空にバットサインが浮かんだら、追記・修正の合図だ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑そうとも思うがもっとこう…タイトルになぞらえて「闇の騎士 ダークナイト 」とかもう単純に「ブルースウェイン/バットマン」とかを想定してたらダークナイトどころかバットマン要素がなくてびっくりしてな… -- 名無しさん (2016-11-14 21 50 28) ↑実際ノーラン版バッツは最終的にヒーローとして称えられているし、従来のバットマンに比較してキチ度が足りないと思う -- 名無しさん (2016-11-15 16 30 43) Q なんで口元空いてんの? A:お前を嘲笑ってやるため ってやり取りがどっかにあったはずなんだがどの作品だっけ? -- 名無しさん (2016-11-30 11 21 58) 多分JOKERって作品だと思う。文字通りジョーカーが主人公の話のやつ -- 名無しさん (2016-11-30 19 24 07) 最強どころかスレイドやブロンズタイガーやキャットマンに負けてるおじさん -- 名無しさん (2016-12-31 01 35 53) アメコミキャラクターの強さなんて脚本次第でコロコロ変わるし、主人公補正やら人気キャラ補正やら -- 名無しさん (2016-12-31 16 57 42) シナリオの都合で最終的には勝ってるのがバットマンっていうキャラクターだから… -- 名無しさん (2016-12-31 16 58 27) ベン・アフレック監督降板しちゃったね、もったいない -- 名無しさん (2017-03-16 12 24 34) ↑脚本も全編リライトなんて話が飛び出したらしいしどうなるんだろう…リーヴス監督の手腕とアフレックの演技が上手くかみ合うといいなぁ。 -- 名無しさん (2017-03-18 12 37 09) 悪人をボコるのって見てる側からすれば痛快だが、結果的に犯罪者を煽ることになるし巻き込まれる第三者からすれば迷惑でしかない。 そういった現代的な問題に切り込んだキャラでもあると思う。 -- 名無しさん (2017-06-23 06 54 00) キャラクター上仕方ないけど友達めっちゃ少ないよね・・・スープスとバリーくらいか -- 名無しさん (2017-09-23 18 16 33) 映画だからあれだけど、コミックでは交友関係が結構多い。 -- 名無しさん (2017-12-01 22 56 59) ↑2 バリーと仲良いのにはびっくりしたけど、実際のところよく考えたら腑に落ちるんだよなぁ。互いに科学捜査が得意で話題もあるし、そもそもコミュ障気味なブルースでもコミュ力超高い上に優しいバリーだから上手く噛み合うっていうか。 -- 名無しさん (2018-03-14 14 31 42) 本人は自分に友達なんか居ないと思い込んでるけど、実際には好意を寄せてくれてる相手がいっぱい居るのに気づけていないタイプ。 -- 名無しさん (2018-03-14 17 55 48) ↑好意を寄せてくる相手のほとんどがヤバい奴だから、知らんぷりを決め込んでいるのかも -- 名無しさん (2019-07-03 10 53 19) やってること金持ちの道楽。犯罪者をキャッチ&リリースさせて楽しんでる。 -- 名無しさん (2019-10-05 09 08 02) ↑日テレの何かのドラマに出てきた練炭自殺をしようとしていた女性も全く同じこと言ってたな。似たような思想を持つヴィランが出てきたら面白そう。 -- 名無しさん (2020-07-26 18 51 12) 来年公開する予定の新生バットマンのトレーラー観たけど、BvSより犯罪者ボコり過ぎだし今までで一番病んでるブルースで楽しみだな。 -- 名無しさん (2020-08-24 11 14 21) 新作のトレーラーで捜査現場にいるバットマンや犯罪者に対して容赦ない暴力とかいい感じに雰囲気出てる -- 名無しさん (2020-08-24 11 26 19) ラインバレルコンビで連載かぁ、楽しみ! -- 名無しさん (2020-12-17 05 06 35) ハロルドウォールナットって、ある意味歩く死亡フラグだよな -- 名無しさん (2020-12-20 16 56 18) ゲームのA Telltale Game Series追記してもいいか?エルスワールドモノの中では凄いブルースを追い込んでるけど面白いシナリオなんだよなぁ。ジョーカー最萌だし -- 名無しさん (2021-10-12 18 06 57) ↑7 実際どうなのか本人も分かってないんじゃないかってところあると思うバットマン。ただ少なくともヴィラン溢れるゴッサムにいなくちゃいけない存在なのも事実 -- 名無しさん (2022-01-08 19 58 28) バットマンvsスーパーマンを題材にしたアメコミにおいて、ブラフとは言え。「地下道でお前が全力出すとここ大爆発するよ?上に何か(ゴッサムシティ)あるか分かる?それでもやる」とか「お前がそれ以上近づくと、ゴッサムシティの一般人に仕掛けた爆弾が爆発するよ?それでも俺を攻撃する?(自分に仕掛けた爆弾だが)」なんて、ジョーカーめいた口撃もするんだよね -- 名無しさん (2022-03-22 22 07 16) 55?↑アイアンマンとバットマンは喧嘩かくていだね、ただ精神的な未熟さを隠さない社長と大人ぶれるブルースだと悪夢みたいな光景になりそうだ… -- 名無しさん (2023-03-10 22 59 10) ダークナイト三部作を「ノーランはアクションが下手」って酷評している人がいるけど、現実の喧嘩なんてああいうもんだよ。殴り合いの最中に蹴り一つ出すだけでも一瞬片足になるから転ばされやすくなる。そのリスクを考えたら蹴りなんてそうそう出せないからパンチや投げの応酬になる。その中でもバッツはベインのマスクを執拗に狙い、カッターでマスクを傷つけ、彼に忘れていた痛みを思い出させ弱体化させた。痛みに全身を襲われるベインはその状況を少しでも早く打破するためにバッツに対しての攻撃がだんだん荒く雑になっていく。ワンパターンになれば、例え自分より早く重い攻撃だろうと対処はたやすい。ライジングではそういうブルースの戦略眼をきっちり見せているんだけど、なかなかわかってもらえないのよなあ。 -- 名無しさん (2023-07-10 17 44 41) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-02-13 09 12 21) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-02-19 10 35 28 直訳したら「蝙蝠男」。当然ショッカー怪人の元ネタだろう。 -- (名無しさん) 2024-04-24 03 34 16 その内、トーマス・ウェインはかつて両親を殺されバットマンとなり、同時期ジョーエルは妻と共に地球で住んでいた事になりそう。そしてゴールデン・エイジのバットマンとスーパーマンはトーマスウェインとジョーエルだった。しかし妻が妊娠した事でジョーエルは帰星、トーマスはバットマンを引退。そしてドクター・フェイトに頼みバットマンとスーパーマンの記録を世界から抹消。しかしバットマンとスーパーマンは十数年後に息子達が知らず知らずの内に継承。ダミアン・ウェインがトーマスのバットケイブを発見した事で皆の記憶が蘇る -- (名無しさん) 2024-08-12 23 04 31 名前 コメント すべてのコメントを見る