約 3,942,324 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23754.html
登録日: 2011/11/24 Thu 01 00 10 更新日:2024/01/10 Wed 08 48 15 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス いとうあさこ アメコミ アン・ハサウェイ アーサー・キット キャットウーマン キャムレン・ビコンドヴァ ジュリー・ニューマー セリーナ・カイル ゾーイ・クラヴィッツ ダークナイト ハル・ベリー バットマン ビル・フィンガー ファイルーズあい フェリシア ボブ・ケイン ミシェル・ファイファー リリー・シモンズ リー・メリフェザー ヴィラン 中恵光城 佐々木優子 佐藤美由希 元祖ツンデレ 元祖ネコミミ 加隈亜衣 吉田理保子 園崎未恵 山像かおり 平野文 怪盗 悪女 朝井彩加 本田貴子 来宮良子 深見梨加 猫 田島令子 義賊 藤村歩 藤田淑子 西端弥生 豊口めぐみ 高島雅羅 黒猫女 キャットウーマン 「キャットウーマン(Catwoman)」はDCコミックスのキャラクターで1940年に初登場した「バットマン」のヴィランでありヒロイン。 初登場は『Batman Vol.1』#1。 猫を模したコスチュームに身を包んだ女盗賊。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【セリーナ以外のキャットウーマン】 【関連人物】 【主なメディアミックス】 【余談】 【概要】 DCだけでなくアメコミ全体を代表する女性キャラクター。 初登場から既に半世紀以上も経過している事もあって、コスチュームや容姿だけでなく、立場や内面も時代によって大きく異なっており、 時にはバットマンに協力する等、一概には単純なヴィランとは言い切れない場合も多い。 シルバーエイジからは不殺設定・義賊設定やバットマンとの恋愛関係などからスーパーヒロインとしての側面を強調されることが多い。 しかしながら、初期からの 「殺人は行わない事を主義とする、凄腕かつセクシーな女怪盗であり、バットマンとは敵対しながらも強く惹かれあっている」という基本設定は継続されており、 バットマンに対しての態度は「元祖ツンデレ」とも言えるキャラクターである。 【人物】 本名…セリーナ・カイル(Selina Kyle) その過去は時代ごとに異なり、 元スチュワーデスで旦那のDVから逃れる為に記憶喪失の振りをして盗みを働いていた(ゴールデンエイジ、シルバーエイジ)、 育児放棄気味の両親の死後、路上生活などで盗賊としての腕を磨き、売春街で客をだましていた(『ポストクライシス』、『DC Rebirth』)、 両親を知らず孤児院で盗みの腕を鍛えた後、市の職を得るが過去の記録を消され殺されかけた(『New 52』)、 かつてゴッサムを支配した大物マフィア、レックス・カラブレーゼの娘で、彼に捨てられ情報屋ローラに育てられた(『DC You』)、 など様々でこういった悲しい過去が盗賊としての人生を歩むきっかけとなった。 また義賊としての活動や不殺主義はバットマンと盗賊としての腕を磨いた貧困街からの影響が大きい。 猫のコスチュームを着始めたきっかけも、 盗賊として素顔を隠すため(ゴールデンエイジ、シルバーエイジ)、 バットマンに影響されたため(『ポストクライシス』)、 猫にインスピレーションを受けたため(『ポストフラッシュポイント』)など様々でデザインもいろいろ。 性格は基本的に自分本位で気まぐれだが、弱者や愛する人間のためならどんなことでもする強い信念を持つ。 盗賊として高いスキルを持ち、それを活かして自分のため、他人のため、時には無意味に盗みを働いている。 またその過程でヒーローやヴィランと戦うことも多く、彼らと渡り合える格闘術や鞭の腕前を持つ。 その高いスキルは敵対するヒーローやヴィランなど様々な人物に知られており何かと頼られることも多い。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1940年の『Batman Vol.1』#1で初登場。この時は他人に変装して活動しており『ザ・キャット』と呼ばれていた。 その後は『キャットウーマン』の名と猫の覆面やネコミミのついたマスクに胸元の開いた紫のドレスを使って活動しバットマンとロビンを苦しめ続けた。 いくつもの戦いを経て更生の機会を得た彼女は犯罪から足を洗い、ペットショップを営むようになった。 シルバーエイジではこの時代のセリーナはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 スケアクロウ絡みの事件でバットマンと協力しプロポーズをされたセリーナはそれを受け入れ、ブルース・ウェインと結婚した。 彼との間に一人娘ヘレナを授かったセリーナは平穏な人生を歩んでいたが昔の仲間から強請りを受けるようになり、独力で解決しようとした末に命を落とした。 この事件はブルースとヘレナに衝撃を与え、ブルースはバットマンを完全に封印しヘレナはハントレスとしてヒーロー活動を開始することになった。 【シルバーエイジ】 1954年の『Detective Comics Vol.1』#254で再びキャットウーマンになるも、そのセクシーさが災いしてか12年間活躍が描かれなかった。 その後1966年の『Superman's Girlfriend, Lois Lane』#70で緑色のレオタード姿で再登場しバットマン以外のヒーローとも戦うようになった。 コスチュームは2度変更され最終的にゴールデンエイジと同じ紫のドレスに落ち着いた。 そして1980年前後からはバットマン/ブルースと関係を持ち、良き友人として犯罪と戦うことが多くなった。 【ポストクライシス】 [部分編集] バットマンのオリジンを描いた『バットマン イヤーワン』で早くも登場。 以降紫や灰色の全身タイツに身を包みゴッサムを中心に世界中で盗みを働きながら、バットマンや彼の仲間たちのサポートをしていく。 『ノーマンズ・ランド』では一時ゴッサムを離れニューヨークで活動するも、いろいろあってバットマンを手伝うこととなった。 ゴッサム復興に伴い帰還するも、ゴッサム市警に狙われるなど数多くのトラブルに見舞われ最後にはデスストロークの襲撃を受け姿を消した。 ベテラン私立探偵スラム・ブラッドレイに発見されたセリーナは再び姿を消すも、かつて住みかとしていた貧困街イーストエンドの守護者となることを決意する。 コスチュームをゴーグル付きの黒いレザースーツに変更し友人ホリー・ロビンソンとスラムの力を借りて町の浄化に努めていく。 時を同じくしてバットマンと再会したセリーナは彼から正体と想いを告白され恋人関係に発展した。 しかしその想いが敵の策略が原因と思ったブルースから別れを切り出され関係は終わりを迎え以前のように良き友人となった。 イーストエンドを守る戦いの中でブラックマスクとの因縁が深まったセリーナは、彼が妹マギーやホリー、スラムに危害を加えたこと そしてかつて自分が他のヴィランのように犯罪を重ねていたことを思い出したのが引き金となり、ブラックマスクを殺害した。 それから1年後、セリーナはスラムの息子サムとの間に娘ヘレナを授かり出産、キャットウーマンの名をホリーに譲りイーストエンドを離れ イレーナ・ドノヴァンとして生きていこうとしていた。しかしキャットウーマンとしての人生はセリーナに生きがいと不幸をもたらし続け、 最終的にセリーナはブルースとザターナの力を借りてヘレナを安全に養子に出し、キャットウーマンとして生きていくことを決断した。 この一件を機にセリーナとブルースは再び思いを寄せるようになった。 その後はストリートの守護者として活躍し、ハッシュに心臓を奪われる事態に陥るもブルースに助けられた。 ブルースが姿を消すとハーレイ・クインとポイズン・アイビーと組んで活動したほか、因縁の相手カーマイン・ファルコーネの孫キトリーナをサイドキックに迎えるなどした。 ブルースが戻ってくると彼に誘われ『バットマン・インコーポレイテッド』に参加した。 【ポストフラッシュポイント】 前述の通りオリジンが変更され、バットマンとは肉体関係にありながらも彼の正体を知らずにいる。 ゴッサムを中心に盗みを働きながら友人の復讐や弱者のために戦い、バットマン絡みの事件に巻き込まれていく。 その一方で盗みの腕とバットマンとの関係性を買われ政府の対『ジャスティス・リーグ』チーム、『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ』に参加し活躍した。 『バットマン エターナル』で父レックスの頼みと荒れる裏社会の犠牲者を目にして、キャットウーマンを引退し『カラブレーゼ・ファミリー』を率いていくことを決断する。 そしてブラックマスクのファミリーとしのぎを削り、新たなキャットウーマンで日系ヤクザの娘ハシガワ・エイコと関係を深めていが、最後はファミリーを去りエイコとの関係も悲劇に終わった。 その後、盗みではなく237人の大量殺人の罪(後に友人ホリーの罪を被っていた告白)で『アーカム・アサイラム』に収容された姿で登場。そしてバットマンの正体がブルースだと知っている。 ブルースの頼みでサンタ・プリスカ襲撃やゴッサムに現れたベインとの戦いに協力、そしてブルースから想いと過去を告白され婚約に至った。 しかしバットマンに恨みを持つベインの策略によるジョーカーやホリーの言葉に気持ちが揺らぎ、結婚式当日に手紙で別れを告げた。 気持ちを新たにするのと自分に扮した犯罪者の存在からコスチュームを新たにし、裏社会との戦いを再開させた。 【セリーナ以外のキャットウーマン】 ホリー・ロビンソン 『ポストクライシス』で就任。セリーナの売春街時代からの友人。セリーナ同様ベテランヒーロー、ワイルドキャット仕込みの格闘術が武器。 出産を機に引退したセリーナの後を継いで活動していたが、ブラックマスク殺害の嫌疑がかけられたため引退を余儀なくされた。 ハシガワ・エイコ 『ポストフラッシュポイント』で就任。日系ヤクザ、ハシガワ一家の跡取り娘。ハシガワ家で鍛えられた忍者のような格闘術が武器。 父親への反発とセリーナへの憧れから、『カラブレーゼ・ファミリー』を率いていくことになったセリーナの後を継いで彼女のサポート役を担った。 しかしキャットウーマンとして活動している間に父親がブラックマスクに殺害されたのを受け引退した。 【関連人物】 ヒーロー バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る「闇の騎士」。幾度もの戦いの末に心を通い合わせた運命の相手。しかしどちらかが近づけばもう一方が離れるという関係を繰り返している。 マルチバースや可能性の未来では添い遂げており、決して悲恋で終わる運命にあるわけではない。 ロビン バットマンのサイドキック。歴代ロビン全員がバットマンとの関係にやきもきしたり、はやし立てたりしている。 ワイルドキャット(テッド・グラント) 猫を模したコスチュームを着たベテランヒーロー。『ポストクライシス』ではセリーナに格闘技を教えた師匠であり何かと気にかけている。 ヴィラン ジョーカー 「犯罪の道化王子」とも呼ばれるバットマンのライバル。バットマンとの関係を嫉妬した彼に何度となく襲われている。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。バットマンと深い関係にある女性。 たびたびバットマンを巡って争う一方、同じ男を愛する女として共感しあうこともある。 ブラックマスク(ロマン・シオニス) 顔に黒いマスクがくっついたギャングのボス。『ポストクライシス』では彼に家族や友人を傷つけられ、最終的に殺害した。 『ポストフラッシュポイント』では裏社会の覇権を巡り争った。 カーマイン・ファルコーネ ヴィランたちが本格的に活動する前にゴッサムの覇権を握っていた大物マフィア。 『ポストクライシス』では彼が本当の父親である可能性が示唆され、『ポストフラッシュポイント』ではミスリードに使われた。 家族・友人 ヘレナ・ウェイン/ヘレナ・カイル セリーナの娘。ヘレナ・ウェインはマルチバースの『Earth-Two』や『Earth-2』でブルースとの間に授かった娘。セリーナとは死に別れた後ハントレスとして活動した。 ヘレナ・カイルは『ポストクライシス』に登場したサム・ブレッドレイとの間に授かった娘。 セリーナは本気で育てる気ではあったが、キャットウーマンの過去がそれを許さず何度か命の危険にさらされた。 最後はブルースの手で死を偽装され、ザターナの手で記憶を消され養子に出された。 ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)、ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) ゴッサムで活躍する女性ヴィラン。バットマンに与することが多いセリーナと何度か戦いを繰り返していた。 バットマンが姿を消した際には3人でトリオを組んで活動し、その後も戦ったり旅行に行ったりしている。 マギー・カイル セリーナの妹。『ポストクライシス』や『DC Rebirth』ではセリーナと生き別れるも後に再会。しかしブラックマスクに夫を殺され彼女自身も拷問にあい大きなダメージを負ってしまう。 ホリー・ロビンソン セリーナの友人。『ポストクライシス』では売春街時代に知り合い、後にイーストエンドに戻ってきたセリーナと再会し彼女をサポートしていた。 一時はキャットウーマンとなるも殺人の嫌疑からゴッサムを離れることとなり、その後ハーレイ・クインとともに大きな陰謀に巻き込まれることとなった。 『ポストフラッシュポイント』では孤児院時代からの知り合い。孤児院をテロで無くした怒りを抑えられずセリーナから教わった技でテロ集団を全滅させた。 その罪をセリーナに被ってもらい姿を隠していた。 ハシガワ・エイコ 『カラブレーゼ・ファミリー』を率いていたころのセリーナの恋人。日系ヤクザ、ハシガワ一家の跡取り娘。 セリーナに代わりキャットウーマンとして活動するなど良好な関係だったが、父親の死をきっかけにエイコがヤクザとして筋を通そうとして対立し別れることとなった。 スラム・ブラッドレイ、サム・ブラッドレイ ベテラン私立探偵とその息子。スラムは『ポストクライシス』でセリーナの行方を捜索したのをきっかけに関係を築き彼女のサポートを行った。 サムは『ポストクライシス』でゴッサム市警の刑事として登場。キャットウーマンを追う立場にあったが、後に彼女の協力者そして恋人となった。 しかしブラックマスクの部下に襲われ道連れにし、助けに来たセリーナから妊娠したことを知り息を引き取った。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…ジュリー・ニューマー(S1、2)/アーサー・キット(S3) 吹…来宮良子 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 日本語版ではミス・キャットの名で登場した。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…リー・メリーウェザー 吹…吉田理保子(ビデオ版)/佐々木優子(テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ジョーカーやペンギンと組んでバットマンに挑んだ。 映画『バットマン リターンズ』 演…ミシェル・ファイファー 吹…田島令子(ソフト版)/藤田淑子(テレビ朝日版)/山像かおり(テレビ朝日版追加録音) 1989年の『バットマン』から始まったシリーズの第2作。 デパートオーナーの秘書だったが、彼に突き落とされまるで猫の化身のように復活した。 ツギハギだらけの大胆なコスチュームと妖艶でいて、はかなく悲しげな演技が大きな話題を呼んだ。 スピンオフも企画されたが実現しなかった。 アニメ『バットマン(1992)』 声…エイドリアン・バーボー 吹…高島雅羅 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 動物保護に熱心な活動家にして盗賊。バットマンとは初遭遇以来、想いを寄せ合っている。 そのため彼の人質にされることもあった。 映画『キャットウーマン』 演…ハル・ベリー 吹…本田貴子(ソフト版)/深見梨加(テレビ朝日版) 『バットマン』との世界観とは異なる単独映画。 本名はペイシェンス・フィリップスで『リターンズ』をなぞった流れでキャットウーマンへと変貌する。 悪役のシャロン・ストーンが厚化粧で攻撃をガードするという笑っていいのかどうか悩む展開と、ハルのエロい衣装ばかりが印象に残る怪作となり、同年のラジー賞を総ナメしている。 そしてハル・ベリーは基本的に受賞者は来ないラジー賞授賞式に普通に来た挙句自身がアカデミー賞を取った時のスピーチを盛大にパロディしたスピーチをぶちかまして株を上げた 本作で吹き替えを担当した本田貴子は『ザ・バットマン』や『バットマン ブレイブ ボールド』でもキャットウーマンを演じている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…ジーナ・ガーション 吹…本田貴子 2004年から始まったアニメ作品。バットマンや他のヴィランを巧みに利用する悪女。 ただし根っからの悪人ではなく利害が一致すればバットマンと協力している。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…グレイ・デリスル 吹…藤村歩(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。 『シティ』、『ナイト』に登場する。 『シティ』ではバットマンと助け合う関係でDLCでは彼女が何をやっていたのかが描かれる。 『ナイト』ではリドラーのサイドミッションに登場しバットマンと協力してリドラーに挑む。 映画『ダークナイト ライジング』 演…アン・ハサウェイ 吹…園崎未恵 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第3作。 過去を消したがっている女盗賊で、そのために必要なプログラムのためにバットマンやベインに協力する。 公開前にネット上でバットポッドに跨っているハサウェイの画像がアップされた時には「何かダサい」と不安視している意見が大半だったが、いざ公開されると峰不二子的な魅力的なキャラクターに仕上がっており、映画に花を添えた。 ただし、劇中でのセリーナは『キャットウーマン』とは名乗らない。(新聞記事で[cat]と書かれているのみ) ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…キャムレン・ビコンドヴァ/リリー・シモンズ(最終話) 吹…佐藤美由希 バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 少女時代の姿が登場。子供の頃から盗み癖は健在で、ゴッサムシティの繁華街でスリを繰り返していた。 ウェイン夫妻殺害を偶然目撃したことで、少年時代のブルースやゴードン刑事と関わりを持つことになる。 映画『ニンジャバットマン』 声…加隈亜衣 中世の日本を舞台としたアニメ作品。 『バットファミリー』とともにタイムスリップし、元の世界に帰るために協力する。 映画『THE BATMAN -ザ・バットマン-』 演…ゾーイ・クラヴィッツ 吹…ファイルーズあい 当時同時に進行していたDCエクステンデッド・ユニバースとは世界観を共有しない新シリーズ。 ゴッサムシティを抜け出して自由になる事を求める女盗賊で、バットマンと鉢合わせした事や恋人を誘拐された事を機に、なし崩し的に彼と行動を共にする事になる。 なお、こちらでも『ダークナイト ライジング』同様に『キャットウーマン』とは名乗らない。 【余談】 大昔のZ級SF映画で「月のキャットウーマン」という作品があるが、バットマンとは何の関係も無い。 我が日本においては北条司氏の漫画『キャッツ・アイ』の実写映画版で主人公の3姉妹のコスチュームが、 何故か原作漫画のレオタードではなく、キャットウーマンを模した様なボンテージスーツにアレンジされていた。 映画の出来は……お察しください。 2015年、FFシリーズなどでおなじみのデザイナー・野村哲也氏がスタイリッシュにアレンジしたキャットウーマンがフィギュア化されているが、 コスチュームがメカニカルで禍々しい戦闘服になっており、バイザーのようなマスクや装備も相まって、プレデターを彷彿させるデザインに仕上がっている。 ちなみに商品名が、 『ヴァリアント プレイアーツ改 DC Comics DESIGNED BY TETSUYA NOMURA キャットウーマン』 「追記・修正してね、ミャオ…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライジングのキャットはエロいっていうか可愛いイメージ -- 名無しさん (2013-10-13 10 06 24) 土屋アンナのコスプレ似合ってたなあw -- 名無しさん (2013-12-31 23 27 36) バットマンの嫁 -- 名無しさん (2014-08-13 04 25 13) アン・ハサウェイの尻がエロかった。以上。 -- 名無しさん (2014-12-30 13 13 34) 何てタイトルだったけ? バットマンとキャットウーマンの娘が、車椅子の元バットガールともう一人の仲間と一緒に悪と戦う奴。 -- 名無しさん (2015-08-11 13 55 31) ↑ゴッサムシティエンジェルじゃない?見るたびに「バットマン登場してくれんかな…ロビンでもナイトウィングでもいいが…」てなっちまうがねあれ。 -- 名無しさん (2016-07-31 10 50 04) 最近バイ設定が追加されて相方が日本人ヤクザだとか -- 名無しさん (2016-10-18 10 27 16) レザースーツ好きになった原因 -- 名無しさん (2017-01-29 21 24 11) ダークナイトライジングの日本テレビ版、フジテレビ版の日本語吹替版があったら日本テレビ版は豊口めぐみさん、フジテレビ版は伊藤静さんがキャットウーマンに合いそう -- 名無しさん (2020-06-05 17 58 30) 他のアメコミ関連の記事読んでも思うけど、ゴールデンエイジの原作の話とか設定とかよく知ってるなあ。昔のアメコミなんて入手するの大変だろうしネットで情報集めるのも大変だろうに -- 名無しさん (2021-09-24 18 20 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/184.html
キャットウーマン(Cat Woman) / セリーナ・カイル (Selina Kyle) 初出:Batman#1(1940) 種族:人間、女性 概要 キャットウーマンはDCコミックの作品に登場する女性キャラクター。バットマンの作品群で初登場し、関係が深いが、単独タイトルも持つ人気キャラクターである。 バットマンの恋人になったことのある一人。 最初は怪盗であり、ヴィランとして登場したが、後にゴッサムを守るヒーローになった。 能力 スーパーパワーは無いが、格闘技の達人。 コスチュームに仕込んだかぎ爪で攻撃する。 ムチを自在に操り、攻撃だけでなく、移動手段にもなっている。 設定 旧設定 初期はThe Catという名前で登場し、宝石を狙う怪盗だった。 暴力を振るう夫から逃げ出し、自分の宝石を取り戻そうとしたことから怪盗になる。 当初はコスチュームを着ることもなく、2回めの登場で初めてマスクを被り、徐々に現在のコスチュームに近づいていく。 新設定 1986年にバットマンのオリジンが『イヤーワン』で変更されると、それに伴ってキャットウーマンのオリジンも変更された。 この当時は元売春婦という設定になったが、後にスピンオフ『キャットウーマン』が出版されると、これも変更された。 父のDVが元で母は自殺し、父も酒に溺れて死んでしまう。 セリーナは少年拘留施設に送られるが虐待を受け、脱走。 13歳でゴッサムシティのイーストエンド地域に辿り着いた。 自分の身を守るため、セリーナは裏通りの達人たちから格闘技を学び、怪盗になる。 しかしいわゆる義族であり、盗んだ金は貧困にあえぐ人たちにバラまいていた。 バットマンの活躍を見たセリーナは、彼に似せたコスチュームを作り、キャットウーマンとなった。 バットマンの説得もあり、やがてヒーローとして活動するようになった。 その後のキャットウーマン セリーナは私立探偵の息子サム・ブラッドレイとの間に娘をもうけ、ヘレナと名付けた。 しかしヴィランたちから娘の命を狙われると養子に出すという苦渋の決断をした。 実写作品 数多くの実写作品に登場している。 1966年代には映画とドラマともにリー・メリーウェザーが演じた。 バットマン リターンズ(1992年) ティム・バートン監督の映画シリーズ第二作。ミシェル・ファイファーがキャットウーマンを演じた。 この作品ではキャットウーマンは猫の不思議な力を得て復活したスーパーパワー(と狂気)を持つキャラクターとなっている。 キャットウーマン(2004年) キャットウーマンを主人公に据え、アカデミー賞女優のハル・ベリーが演じた。 しかしこの作品は興行収入でも赤字となり、酷評を受け、ラジー賞を受賞。その授賞式でのハル・ベリーのスピーチは有名である。 バットマンの映画シリーズとの関係は直接描かれず、バットマンも登場しないが、ティム・バートン作品の設定の影響が見られる。 この作品ではキャットウーマンは太古から続くエジプトの猫神『マオ・キャット』の遣いであるとされ、代替わりを続けている。その最も新しく選ばれた者が本作の主人公、ペイシェンス・フィリップスであり、超人的な敏捷性やスピード、感覚を得る。 またDVDの特典映像では、実写作品で歴代のキャットウーマンを演じた女優たちの姿を垣間みることができる。 ダークナイト ライジング(2012年) クリストファー・ノーラン監督の三部作の完結編となる本作に登場する。 演じているのはアン・ハサウェイ。 - -
https://w.atwiki.jp/injustice-ios/pages/23.html
Catwoman このページを編集 キャラクターの特性 プライム 体制側 バットマン・リターンズ アーカムナイト アメコミ 区分 ダークヒーロー 本名セリーナ・カイル。元娼婦(時代によって設定に変更あり)の女怪盗でバットマンに影響を受け、猫のコスチュームを身に纏うようになる。 バットマンとの関係は深く、共闘する事も多い。 義賊として金持ちからしか盗まない、人を殺さないなどの信条を持っており、一概に悪役とは言い切れない。事実、NEW52では政府管轄のヒーローチーム「ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ(JLA)」に所属して活動するなどヒーロー活動も行っている。 鞭と鋭い爪のついた手袋、さらに自身の柔軟な肉体を駆使したアクロバティックな戦いが得意 キャラクターの特性 全キャットウーマンキャラクターに共通のスワイプコンボは敵をハメやすく一方的に攻める事ができる場面が多いが、キャットウーマンキャラクターはヘルスが低い傾向にあり、一度後手に回って攻められるとすぐにKOされてしまう事も多い。 スーパームーブ「ナイン・ライフ」では、目潰し粉を敵に投げつけ視界を奪った後、空中に蹴り上げた敵の首を鞭で捕らえて地面へと叩きつけ、追い討ちをかけるように爪で顔を切りつけて最後にヘッドシザーズ・ホイップで投げ捨てる。 サポートカード いかついオトコ Scary Boyfriend ヘルス10%強化 仕込み爪 Bladed Claws ダメージ10%強化 奪うのは金持ちから Steal From The Rich エネルギー回復10%強化 アイテムカード スチールクロー STEEL CLAWS ☆☆☆ プライム 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン ランク シルバー ダメージ 初期値 400最高値 11902 ヘルス 初期値 300最高値 16621 スキル ◎レイザークロー流血などの継続するダメージを負っている敵への基本攻撃のダメージ50%が増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 キャット・スクラッチ爪で切りつけ無防備になった敵にアクロバティックな蹴りを食らわせて両手の爪でアッパーを打ち込み止めを刺す。 入手 ◎ショップ◎シルバー・ブースターパックなど 価格 35000 スワイプコンボによるハメが出来るが、ダメージが高いわけではないため実用的ではない。 スキルも弱く、基本的には弱キャラということを理解しておくべき。 どうしても使用したい時にはレックス・ルーサーやハーレーなどのサポートが必要。 アイテムによる強化は、基本攻撃、特殊攻撃2、ヘルス強化などを中心に行い、クリティカル系のアイテムを持っている場合は専用アイテムの「スチールクロー」「ダイヤモンドチップ・クロー」と組み合わせて装備してもいい。 体制側 バットマンを逃がすためにスーパーマンの下につき、そのチャンスを狙っていたがバットマンに拒絶され決別する。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン ランク ブロンズ ダメージ 初期値 220最高値 4134 ヘルス 初期値 180最高値 6299 スキル ◎シャープ・クロー流血などの継続するダメージを負っている敵への基本攻撃のダメージ50%が増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 キャット・ダッシュ助走をつけて爪による一撃で敵を切り裂く 入手 ◎ショップ◎ブロンズ・ブースターパック◎デイリーボーナスなど 価格 8000 プライムと基本的には同じだが、特殊2でクリティカル発生のアイテムと専用アイテムを装備することでハイリスク・ハイリターンの一発狙いのキャラにする事もできる。 バットマン・リターンズ 1992年公開の同名の映画に登場したキャットウーマン。ミシェル・ファイファーが演じている。 原作からは設定が大幅に変更されており、怪盗などの設定は無い。 評価 ☆☆★★★ 属性 メイン/(サポート) ランク ゴールド ダメージ 初期値 950/最高値 37192 ヘルス 初期値 850/最高値 61965 スキル ◎デッドリー・ゲームキャットウーマンとそのチームメイトが流血などの継続するダメージを与える時、そのダメージが100%増加する。(バグにより発動しないVer2.4にて修正済み) 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 クレイジーキャット爪による攻撃を立て続けに繰り出して敵を宙に浮かせ、連続蹴りで追い討ちをかけて止めを刺す。 入手 ◎ショップ◎ゴールド・ブースターパック◎ファム・ファタール・パック 価格 182000 十分なダメージがあり、ハメがしやすい等攻撃に秀でている反面、ヘルスが低いためオフラインプレイではバックでゲージを溜めて交代直後に特殊攻撃を繰り出す戦い方になる場合が多い。 オンラインプレイでもハメに失敗したり、ハメの最中にゲージの溜まった敵がタッグインしたりすると途端に窮地に陥ったりもする。 しかし経過ダメージ2倍のスキルは組み合わせによってはかなり強力なので、Mortal Kombat X スコーピオンなどの経過ダメージ攻撃を持つキャラクターと組ませると効果的。 決して弱いキャラクターではないが誰でも使えるタイプというわけではない。 アイテムによる強化は基本攻撃や特殊攻撃2などのダメージ強化の他にヘルスの強化が必要な場合が多い。 アーカムナイト PS4ソフト「バットマン アーカムナイト」に登場するキャットウーマン。DLCで専用ストーリーをプレイできる。 評価 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1300最高値 ヘルス 初期値 1000最高値 スキル ◎キャット・アンド・マウスキャットウーマンが敵に与えた流血ダメージは、タッグアウトしても継続してダメージを与える(10秒間)。またチームメイトにアーカムキャラがいる場合、流血ダメージが増加する。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 ウィップ・イット敵を空中に弾きあげ、ムチで強力な一撃を振るう。流血ダメージ。 入手 ◎チャレンジモード 価格 アーカムビギンズ ジョーカーの強化版ともいえるスキルを持つ。さらにアイビスティックなどのギアによる継続ダメージもスキルに反映され、タッグアウトしてもダメージを与える。 アメコミ 評価 属性 メイン ランク ゴールド ダメージ 初期値 1200最高値 ヘルス 初期値 1400最高値 スキル ◎ナスティスクラッチ25%の確率で流血の継続ダメージを負わせ、コンボフィニッシュ時にパワードレイン効果が発生。3回までスタック可能。 特殊攻撃 1 キャットクロー爪で敵を切り裂く。流血ダメージ。2 強襲敵に飛び掛かり鋭い爪で深手を負わせる。 入手 ◎チャレンジモード 価格
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9568.html
"I'm Catwoman. Hear me roar." (キャットウーマンよ。メモリーしといて。) + 日本語吹替声優 来宮良子 『怪鳥人間バットマン』(フジテレビ版) 内田春菊 『怪鳥人間バットマン』(WOWOW版) 吉田理保子 『怪鳥人間バットマン』(ソフト版)、『電光石火バットマン』(日本テレビ版) 佐々木優子 『怪鳥人間バットマン』(新TBS版) 西端弥生 『電光石火バットマン』(TBS版) 田島令子 『リターンズ』(ソフト版) 藤田淑子 『リターンズ』(テレビ朝日版) 山像かおり 『リターンズ』(テレビ朝日吹替補完盤) 高島雅羅 『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』 本田貴子 『キャットウーマン(2004年映画版)』(ソフト版)、『ザ・バットマン』『ブレイブ ボールド』 深見梨加 『キャットウーマン(2004年映画版)』(テレビ朝日版) 園崎未恵 『ダークナイト ライジング』 平野文 『インジャスティス 神々の激突』 佐藤美由希 『GOTHAM/ゴッサム』 藤村歩 『アーカムナイト』 豊口めぐみ 『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2015年版) 中恵光城 『レゴバットマン ザ・ムービー』 加隈亜衣 『ニンジャバットマン』『SINoALICE-シノアリス-』 朝井彩加 『DCスーパーヒーロー・ガールズ』(2019年版以降) ファイルーズあい 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 杉山里穂 『バットウィール』 DCコミックの代表作『バットマン』に登場するヴィラン兼ヒロイン。亜人種族ではなく個人名で歴とした人類。 初登場は1940年の『Batman #1』と、なんとバットマン単独コミックの第1巻からである。 なおこの時の名前は「the Cat」だった。 キャットウーマンを名乗る人物は複数いるが、最も有名なのは#1に登場したセリーナ・カイル。身長170.2cm。体重60.3kg。 作品によってオリジンが異なり、元売春婦だったり、ドヤ街出身の孤児であり生きるために泥棒に手を染めてたりする。 基本的にはヴィランなのだが、ゴッサムの弱者を虐げる悪人と戦ったり盗みの報酬を貧困に苦しむ人々に分け与えたりと、 単純な悪人とは言い切れず、利害の一致でバットマンと共闘した事がきっかけで恋愛関係に発展した事も。 「バットマンが結婚して引退する!! ……か?」という毎度ガセネタで終わるストーリーが作られる時、 その結婚相手として名が挙がるのは決まってセリーナである。しかし、バットマンの実子ダミアン・ウェインの母親は彼女では無い (B Bでアルフレッドが書いた「ブルースがセリーナと結婚して幸せに引退する」という内容の架空の小説における設定を除く。 これもやっぱりifの話で、そこではダミアン自体「将来ブルースとセリーナの間に生まれるであろう子供」という架空の存在である)。 並行世界である「アース2」では結婚して娘も設けている。 上記の通り、単独映画が制作される程の人気ヴィランである。評価は賛否両論だが また、ゲーム情報サイト「IGN」が開催した「The Top 100 Comic Book Villains」ではグリーンゴブリンやシネストロを抑えて11位にランクインした。 そのためか、90年代を飾る一大クロスオーバーイベント『DC vs. MARVEL』では、 純粋戦闘キャラでも無いのにDCユニバース代表の一人に選出されてしまい、マーベル側のガチの女殺し屋エレクトラと戦わされて一方的に敗れた。 どう考えてもDC側が勝つに決まっているフラッシュ対クイックシルバーの埋め合わせに連れてこられた気がしてならない。 日本では麻宮騎亜氏の手掛けた公式コミック『チャイルドオブドリームズ』にも「フェイク」として登場。 ヴィラン達の遺伝子を注入することで遺伝子を組み替えて能力を得るそうはならんやろ新薬「フェイクファー」を巡る戦いの中で、 終盤、黒幕によってフェイクファーを投与された本作のヒロイン・八木優子が「フェイク・キャットウーマン」としてバットマンの前に立ちはだかった。 本作に出てくるヴィランは一人を除いて全員フェイクなのだが、その中でもキャットウーマンはかなり扱いが大きいため、 我々読者からの認識はもちろん、作中世界においてもキャットウーマンがバットマンの「ヒロイン」と目されている証拠の一つと言える。 黒(初期は紫)のぴっちりスーツに身を包んだセクシーな姿をしている。 このスーツは自身の出自を探っている中、ギャングの父親に投げ落とされた際に自分の命を救った天幕で作られている。 武器は格納式で指先にダイヤモンドが仕込まれた爪と、ベルトにもなる「九尾の猫」の名を持つ鞭。 後者は自身の容姿も相まってどことなく危険な香りがする。 猫がモチーフな理由は、バットマンの生みの親であるボブ・ケイン氏曰く「コウモリへのアンチテーゼ」との事。 なお、スパイダーマンの元カノとして知られるMARVELの猫娘・ブラックキャットとは、 名前やモチーフ、黒いスーツの女泥棒という特徴など似通っている点が非常に多いが、全く関係は無い。 + 実写映画での活躍 "You're catnip to a girl like me. Handsome, dazed, and to die for." (あなたはまるでマタタビみたい。 私を引き付けずにおかないのよ。死ぬほどにね) 『バットマン リターンズ』ではミシェル・ファイファー女史が演じた。 元は野心家の実業家、マックス・シュレックの秘書として働く裁縫が趣味の内気な女性セリーナ・カイル。 だが、彼が電力利権を握ってゴッサムの支配を企てていると知ってしまった事から、オフィスの高い窓から突き落とされてしまう。 が、猫好きの彼女を慕ってか現れた無数の野良猫達によって新たな命を与えられ復活。 帰宅した彼女はファンシーな物で溢れかえっていた自室を以前の自分を破壊するかのように滅茶苦茶にすると、 猫を模したボンデージのようなコスチュームを自作し、ヴィラン・キャットウーマンになった (部屋にあった"HELLO THERE(こんにちは)"の電飾が、破壊されて"HELL HERE(ここは地獄)"に変わるのも印象的)。 キャットウーマンになってからは内気な性格が一変し、妖艶な表情で男を誘惑してみせるなど、まるで別人の如き様相を呈していた。 自由奔放に悪事を働く彼女だが、復活以降は殆ど錯乱していると言ってよく、自分でも何をしたいのか分からないとも口にしている。 ロマンスの相手の正体は宿敵バットマンだったし、一度は手を組んだペンギンにも都合が悪くなると殺されかけるなど、 生き返っても生来の不遇さは据え置きであった。 最後は仇敵シュレックに数万ボルトの刺激的なキスをして生死不明となるが、死体は発見されなかった。 エピローグにおいてブルースがキャットウーマンらしき人影を発見するも、本人には会えず生死不明。 ミシェル・ファイファー女史の儚げな演技と共に、虐げられる女性という弱者側の立場故に、精神的に奇形化してしまった悲劇のヴィランとして、 ペンギン共々本作の実質的主人公の一人として活躍した。 『キャットウーマン』ではハル・ベリー女史が演じた。こちらの本名はペイシェンス・フィリップス。 化粧品会社「ヘデア・ビューティー」に勤務する内気でシャイなグラフィックデザイナーだったが、 会社の新製品のアンチエイジング美容クリームに恐るべき副作用があった事を知ったばかりに、口封じで殺されてしまう。 しかし、エジプトの猫神「マオ・キャット」の力によって復活。ネコの超能力を身に付けたキャットウーマンとなり、復讐を誓う。 この問題の美容クリーム、使い続けないと細胞が崩壊する悪質な副作用がある上に、長期間使い続けた場合は皮膚組織が変異を起こし、 見た目は美しいまま鋼のように強靭になるというアメコミらしいご都合特性を持っており、本作のヴィランに相当する社長夫人、 ローレル・ヘデア(演:シャロン・ストーン)は、その超人的な防御力でキャットウーマンを苦しめた。 最期はお約束の高所落ちで、美しい容姿は保ったまま中身をぐちゃぐちゃにされ倒された。 "About the whole no guns thing, I'm not sure I feel as strongly about it as you do." (銃を使わないって方針、あんたみたいに守るのは絶対無理) ダークナイト・トリロジーでは最終作である『ダークナイト ライジング』で登場。演者はアン・ハサウェイ女史。 金持ちだけを狙うダウンタウン育ちの泥棒で、過去の経歴を消してやり直すため、 全ての犯罪記録を消すコンピュータプログラムを求めてベインと契約し、彼の標的であるブルースと関わっていく事になる。 スーツは現代的なアレンジが加えられ、猫耳も「暗視バイザーを目元から上げた姿=単なる装飾ではなく実用的な装備の一つ」と、 より現実的な解釈で表現されている。 なお本作ではキャットウーマンとは名乗っておらず、劇中の報道で「猫」と表現された程度。 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では表向きペンギンの経営する秘密クラブの従業員の女盗賊として登場。演者はゾーイ・クラヴィッツ女史。 リドラーの謎を追うバットマンの捜査線上に浮上し、盗みの現場に鉢合わせた二人は利害が一致し協力関係を結ぶ。 自身の住むゴッサムシティを嫌悪し脱出したがっているが、その一方でゴッサムの闇の象徴であるとある人物への復讐を目論んでいる。 子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』でも登場。 本人のみならず、飼っている猫「ロズ」も盗みを働いて周囲を騒がせるトラブルメーカーである。 2019年版ではヴィランとして登場。ハーレクインやスターサファイアと手を組んで悪事を働く。 2015年版 2019年版 (以上、Wikipediaより引用・改変) "The underworld is superstitious― so I will prove to them that I can't be killed!" (暗黒街は迷信深い── だから連中に、私は殺せないことを見せつけるの!) MUGENにおけるキャットウーマン 海外で複数製作されている。 + XFields氏 Zvitor氏製作 XFields氏 Zvitor氏製作 Buyog氏による『MVC』仕様のキャラ製作テンプレートを用いて作られたキャットウーマン。 ドットはサイロックやウィップなど、複数の女性キャラがベースになっていると思われる。 ちなみにコスチュームは90年代に良く見られた紫色のもので、 イントロの一つでスパーリングパートナーを務めているのは2代目キャットウーマンのホリー・ロビンソン。 システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプ、チェーンコンボ、エリアルレイブを搭載。 強Pがリーチに優れる鞭攻撃になっている他、相手を拘束する飛び道具「Bolla Throw」や前方宙返りしつつ蹴りを繰り出す「Kitty Surprise」、 『MVC』のスパイダーマンのごとく振り子のように突進する「Whip Swing」といった、アクロバティックな技が持ち味。 特に「Bolla Throw」と「Kitty Surprise」には長い無敵があるため、回避や切り返しに重宝する。 また、2段ジャンプや三角跳び、四つん這いになるので打点の高い技や飛び道具をスカせるしゃがみ歩き、 バルログばりの飛び道具無敵があるバックダッシュ(バック転)と機動力も中々高く、使いこなせば正に猫のごとく相手を翻弄出来る。 その反面、立ちKのチェーンコンボが弱→中に繋がらなかったり、エリアルをキックで〆ると空中受け身を取られる可能性があったり、 通常投げを持っていなかったりと、やや立ち回りに難がある。 一応投げ技としては対空投げの「Cat Grip」があり、密着していれば地上の相手も掴めるという優れものなのだが、 いかんせんガード可能な打撃投げ扱いなので崩し用途には使えない。 持ち前の機動力や前述の技の無敵、ダッシュから出せるスライディング「Cat Slide」などを駆使して上手く立ち回っていこう。 AIはデフォルトで搭載されている。 エリアルをきっちり完走するなどそこそこ動いてくれるものの、超必殺技を肝心な所で外す事も多い。 強さの目安としては並クラスと言った所。 紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意) この他に、Ghost rider氏によるスプライト差し替え版が海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。 こちらはコスチュームが別バージョンになっている他、スパーリングパートナーがキャットガールことキトリーナ・ファルコーネに変更されている。 + Ninja Brl氏 Mistah Jorge氏 volzzilla氏製作 Ninja Brl氏 Mistah Jorge氏 volzzilla氏製作 MUGEN1.0以降専用。 Ninja Brl氏とvolzzilla氏がスプライトを、Mistah Jorge氏が記述を担当したもの。 コスチュームは上記のものと同じく90年代のものだが、あちらと比べてやたらとムチムチなのが特徴。特に胸。 システムは『MVC』風の6ボタン式で、スーパージャンプやチェーンコンボなどの他、アドバンシングガードも搭載されている。 ダッシュ及びバックダッシュが異様に速く、瞬時に距離を詰める事が可能な他、 大ジャンプが可能な三角跳びや、無敵移動技の「Evasive Roll」を持つなど機動力も高い。 性能的には飛び道具の類を持たず、豊富な鞭攻撃が主力となるキャラ。 鞭攻撃は地上・空中で使用可能な「Whip Slash」や対空用の「Upper Whip Slash」、 鞭を振り回す「Cross Whip Slash」とその強化版で長い無敵のある超必殺技「Whip Combo」など、いずれもリーチ・判定共に優秀。 相手の射程外からビシビシしばきまくってやろう。ただし火力は控えめであり、「Whip Combo」に至っては最後まで繋がらないのが玉に瑕。 もちろん機動力を活かして接近戦を挑んでもよいが、エリアルレイブ後に受け身を取られる可能性があるので注意。 何気にスーパーキャンセルも可能なのだが、ほとんどの場合繋がらないのであまり実用性は無かったりする。 この他に、上記のキャットウーマンが使う「Cat Grip」を参考にしたと思しき対空投げの「Air Catch」を所持している。 やはりガード可能な打撃投げ扱いだが、こちらは空中の相手しか掴めず、ボタンを押しっぱなしにする事で発動タイミングをずらせるという特性がある。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(公開先へのリンクは古いものなので注意) + Red Chariot氏製作 Red Chariot氏製作 MUGEN1.0以降専用。 XFields氏&Zvitor氏のキャットウーマン(スプライト差し替え版)の改変版で、 JJkoolaid氏による『MVC2』仕様のテンプレをDarkWolf13氏が改変したものを用いて作られている。 移動起き上がりや通常投げが追加され、ヒットエフェクトが『MVC2』のものに差し替えられている他、 ダッシュ及びバックダッシュがステップ式に変更されるなどのアレンジが施されている。 …が、2段ジャンプや三角跳びに「Cat Slide」が削除され、「Bolla Throw」は無敵が無くなった上にタメないと出せないようになり、 おまけに設定ミスか仕様かは不明だが、地上チェーンコンボが不可能になっていたりと弱体化が著しい。 加えて3種類あったイントロが1つだけになり、演出面でも寂しくなってしまっているのが悲しい。 AIも搭載されてはいるのだが、相手を打ち上げた後でエリアルに移行せず、始動技を延々空振りし続けるというバグがあるので注意。 DLは下記の動画から + Jose Cuervo氏製作 3Dモデル Jose Cuervo氏製作 3Dモデル 格闘ゲーム『インジャスティス』の3Dモデルを根性キャプチャーして作られたキャラ。 歩行モーションがややぎこちないものの、攻撃時には非常にヌルヌル動く。 ただし、操作方法は原作と異なるシンプルな6ボタン方式で、原作のシステムやコンボなども再現されておらず、いささか地味なのは否めない。 基本的にコンボが繋がらず、投げも持っていないため、発生・リーチ・威力共に優秀な鞭攻撃に頼る事になるだろう。 超必殺技は弱・中・強で変化するオリジナルの乱舞技で威力はそこそこだが、中版のみ最後まで繋がらない死に技なので注意。 AIは搭載されていない。 紹介動画(DLリンク有り) "In case you hadn't noticed, I don't fight crime, I am crime." (ちなみにあたしは犯罪と戦ってるんじゃなくて、あたしが犯罪なの) 出場大会 「[大会] [キャットウーマン]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10189.html
【TOP】【←prev】【Wii U】【next→】 BATMAN ARKHAM CITY タイトル BATMAN ARKHAM CITY ARMORED EDITION バットマン アーカム・シティ アーマード・エディション 機種 Wii U 型番 WUP-P-ABTJ ジャンル アクション 発売元 ワーナーエンターテイメント 発売日 2012-12-8 価格 5980円(税込) バットマン 関連 Console Game FC BATMAN ダイナマイトバットマン MD BATMAN バットマン・リターンズ バットマン フォーエヴァー PCE BATMAN SFC BATMAN RETURNS バットマン フォーエヴァー PS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム SS バットマン フォーエヴァー ジ・アーケードゲーム GC BATMAN DARK TOMORROW WiiU BATMAN ARKHAM CITY BATMAN ARKHAM ORIGINS Handheld Game GB BATMAN BATMAN Return of The Joker バットマン フォーエヴァー BATMAN BEYOND GG BATMAN RETURNS バットマン フォーエバー 駿河屋で購入 Wii U
https://w.atwiki.jp/injusticejapan/pages/40.html
CATWOMAN(キャットウーマン) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (CATWOMAN.jpg) 本名セリーナ・カイル。ゴッサムシティで暗躍する女怪盗。本作ではヴィラン枠に属しているが、本来は義賊で根っからの悪人ではない。バットマンとは協力関係を組む事も多く、なにかと複雑な関係。 性能概要 ステージギミック使用は爆破系。 典型的な近距離型スピードキャラ。長い鞭による攻撃も持つが、立ち回りのアクセント程度。 長所 近距離での強烈な択攻め。 ゲージを溜める必要はあるが、特殊能力で超お手軽にコンボができる。 短所 シューティングへの対抗策が貧弱。 技表 基本技 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 コンビネーション コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 必殺技 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 特殊能力 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 スーパームーブ コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 基本戦術 コンボ http //www.nicovideo.jp/watch/sm21982130 参考動画 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1722.html
バットマン:アーカム・シティ part62-166~171 166 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 32 52.48 ID PNUIY6F00 一応登場人物紹介 ・バットマン 言わずと知れたゴッサムシティのヒーロー。近作ではバットマンの力だけではアーカムシティを閉鎖できないと悟り ブルース・ウェインとしての影響力を使って政治的圧力を加えていたが、ストレンジの部下により捕まってしまう。 ・ジョーカー バットマンの宿敵。ピエロの姿をした狂人。前作に登場した薬物の影響か、死にかけているらしい。 ・ドクターストレンジ バットマンの正体を知る悪役。アーカムシティの所長。元精神科医でバットマンを越えるヒーローになろうとしている。 ・ラーズ・アル・グール 数百年の年月を生き続ける不死身の怪人。ラザラス・ピットという泉を使い死んだり生き返ったりを繰り返している。 ラーズの目的は悪人を殺し、世界を浄化すること。これだけ聞くと正義の味方のようだが、彼の思想はかなりゆがんでしまっている。 娘のタリアはバットマンの恋人だったことがある。 167 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 33 52.85 ID PNUIY6F00 アーカム・アサイラム(精神病院)での暴動の後、ドクターストレンジの協力でゴッサム・シティの市長となった 元アーカム・アサイラム所長クインシー・シャープはゴッサムシティの中心部を犯罪者収容のための監獄都市、 「アーカム・シティ」へと改造し、アーカム・アサイラムとブラックゲート刑務所から全ての犯罪者たちを移送した。 その中には当然バットマンと何度も戦った怪人、狂人たちの姿があった。 ブルース・ウェインはこの危険な監獄都市を閉鎖し、ドクターストレンジの謎の企み「プロトコル10」を阻止するため 政治的圧力により、アーカム・シティの閉鎖を試みたが、演説の最中にストレンジの部下たちに襲撃され、自分自身が 政治犯としてアーカム・シティへと収容されることになってしまった。 アーカム・シティに入れられた直後、ペンギンがけしかけたチンピラどもを片付け、アルフレッドにバットスーツの降下を 要請し、バットマンとしてアーカム・シティで起きていることの調査を始めた。ストレンジの通信を傍受したところ、 トゥーフェイスがキャットウーマンを捕らえ、処刑しようとしていることが分かったので、裁判所でトゥーフェイスを倒し、 キャットウーマンを救出した。 その直後何者かがキャットウーマンを狙撃した。間一髪で助けることができた。バットマンは弾が打ち込まれた角度から 狙撃地点を教会の鐘楼だと特定し、犯人のもとへと向かった。 教会にはジョーカーの恋人ハーレークインがいた。彼女はジョーカーは体調が悪く、バットマンと合わせられる状態ではないと 語った後、銃を持った部下たちに後を任せて教会を去った。その後バットマンは敵を倒し、人質を救出し、教会の鐘楼へと向かった。 鐘楼にはジョーカーの姿はなく、遠隔操作を可能にする装置がつけられたスナイパーライフルだけが見つかった。 その後、ジョーカーの仕掛けた爆薬で鐘楼は爆破されるが、バットマンは間一髪で脱出に成功した。 そして遠隔操作に使われた電波を探知し、ジョーカーのアジトが製鋼所だと特定し、煙突の中から内部へと侵入した。 ジョーカーは体調が悪く治療のために医者を誘拐してきたらしかった。バットマンは誘拐された医者を救出し、ジョーカーの部下を 蹴散らし、ついにジョーカーのもとへと辿り着いた。ジョーカーは車椅子に座っていた。ハーレークインはその隣で泣きわめいていた。 バットコンピュータで分析したところジョーカーはすでに死んでいた―――――かのように見えた。 「サプラーイズ!」実は死体はフェイクで、後ろから本物のジョーカーがバットマンに襲いかかり、バットマンは意識を失った。 168 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 34 53.78 ID PNUIY6F00 意識を取り戻すとバットマンは自分が先ほどの偽ジョーカーの死体のように車椅子に縛りつけられていたことが分かった。 ジョーカーが死に掛けているというのは嘘だったのか?いや、本物のジョーカーも自らを蝕む病に苦しんでいた。 彼の血液は汚染され、このままではそう長くない未来ジョーカーは死んでしまうだろう。 ジョーカーは解毒剤の作成をミスターフリーズに依頼したが、彼はどこかに消えてしまったらしい。そこでジョーカーは一計を案じ 数週間前からゴッサムシティ中の病院の集中治療室に自分自身の血液を送り、駄目押しにバットマンの体の中にも自分の血液を注入した。 バットマンはゴッサムシティの患者たちのため、自分のため、そしてジョーカーのためにミスターフリーズの解毒薬を探さなければいけなかった。 バットマンは「アーカムシティ一番寒い場所」である元警察署に侵入したが、そこにはフリーズの姿はなく、すでにペンギンの兵に占領された 後だった。 バットマンはペンギンの部下の一人を尋問し、フリーズは博物館でペンギンに捕らえられていることが分かった。バットマンはペンギンの仕掛けた 電波妨害装置を破壊し、セキュリティをハッキングすることで博物館に潜入した。そこでアーカム・シティに潜入していた覆面警官たちと フリーズを救出し、フリーズの冷凍銃を持ったペンギンの攻撃をフリーズの冷凍スーツから取り出したチップを使い無力化し、ペンギンを殴り飛ばした。 その後ペンギンの罠で博物館の地下に封印されていた怪人ソロモン・グランディと戦うことになったが、エネルギー原となる電気を絶つことで倒した。 その後バットマンはペンギンを捕まえ、スーツを取り戻したフリーズに解毒剤を渡すように言った。だが、解毒剤の作成にはとある酵素が必要となることがわかった。 その酵素は「リーグ・オブ・アサシン」のリーダー、ラーズ・アル・グールの体内にあるものだった。 バットマンは博物館に捕らえられていたリーグ・オブ・アサシンのアサシンをわざと逃がし、彼女の後を追跡してラーズのもとへ向かった。 途中発信機を取り付けるためにアサシンと戦っていた時、ロビンが助太刀に来てくれた。バットマンはロビンにジョーカーの血液を分析し ゴッサム・シティの患者たちを助けるように命令した。 169 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 35 55.69 ID PNUIY6F00 バットマンはアサシンを追跡しアーカム・シティの地下でかつての恋人タリア・アル・グールと再会した。 彼女はラーズと会うためにはリーグ・オブ・アサシンの後継者となるための試練を受けなくてはならないと語った。 バットマンは試練をクリアし、ついにラーズとの面会を許された。ラーズはバットマンが後継者となるためにラーズを自分の手で殺せと要求した。 だがバットマンはそれを受け入れなかった。初めから後継者になるつもりはなかったのか?と憤慨するタリア。ラーズはバットマンに襲い掛かった。 バットマンはラーズの繰り出す幻惑攻撃を退けたが、ラーズは最後にタリアを人質にとり、バットマンに後継者となることを強要した。 バットマンはリモートコントロールバットラングを使い後方からラーズを攻撃し、隙をついてタリアを救出した。 その後バットマンは警察署のフリーズにラーズから抽出した血液を渡した。フリーズはすぐに解毒薬を2つ作り、片方を金庫にしまった。 フリーズはバットマンに解毒薬を渡そうとはしなかった。妻のノラがジョーカーに捕まっており、彼女を助けない限り解毒薬は渡さないという。 フリーズは手に持っていた解毒薬を握りつぶした。これで残る解毒薬は一本分だけとなった。 もはや残された時間がわずかとなったバットマンはフリーズを倒し、解毒薬を奪うことにした。バットコンピュータでフリーズのスーツの弱点を 分析し、それに合わせた戦術をとることで、フリーズを倒した。すぐに金庫を開けて解毒薬を入手しようとしたが、金庫の反対側の壁に穴が開けられ、 解毒薬はどこにもなかった。代わりにジョーカーのカードが置かれていた。 バットマンはすぐにジョーカーのもとへ向かわなくてはならなかった。フリーズはバットマンに冷凍爆弾を託した。ノラを救いジョーカーを倒せるようにと。 バットマンはすぐに製鋼所へ向かい、ジョーカーと再び相対した。ジョーカーはまだ解毒薬を受け取っていないようだった。 ジョーカーは部下たちとともにバットマンへと襲いかかった。バットマンは彼らを全員倒し、ジョーカーを追い詰めたが、不運にも天井が崩れ バットマンは瓦礫の下敷きになった。ジョーカーはバットマンにとどめを刺そうとした。そこに現れたのはタリアだった。 彼女は不死になる方法を教える代わりにバットマンを助けるように要求する。ジョーカーはその話に乗りタリアと共に去っていった。 その後現れたキャットウーマンに瓦礫をどけてもらいなんとか動けるようになった。だが、事態は最悪の状況になっていた。 ドクターストレンジのプロトコル10がついに発動したのだ。プロトコル10とはアーカム・シティに集められた犯罪者たちに一斉に攻撃を加え 悪の芽を一掃するというものだった。 170 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 37 04.41 ID PNUIY6F00 バットマンはヘリコプターのひとつからマスタープログラムを奪い、アーカム・シティ中心のタワーへと向かった。 厳重な警備を潜り抜け、最上部でついにストレンジと相対し、彼を倒した。彼はバットマンに語った。 「これは始まりにすぎない。私を止めることなど不可能だ。もうすぐ私は君の想像もつかないような大軍を率いることになる」 「偉大なバットマンもできなかったことを達成したのだ。ゴッサムは感謝するだろう。ヒューゴ・ストレンジに!」 そのとき、ストレンジは背中から何者かに刺された。そこにいたのはラーズ・アル・グールだった。ヒューゴ・ストレンジを影から操っていたのは彼だった。 ラーズはストレンジがリーグ・オブ・アサシンのリーダーに相応しいかテストするために、ストレンジに無限の資金を提供していた。 テストは不合格だった。ラーズは再びバットマンに跡継ぎとなりともに戦うことを求めた。 そのとき、ストレンジは残された生命で自爆装置を作動させた。タワーは爆破され、ラーズとバットマンは落下していった。 バットマンはマントのおかげで着地に成功したが、ラーズは柵に突き刺さり死亡した。司令部を失った攻撃ヘリは基地へと引き返していった。 こうしてストレンジのプロトコル10は阻止された。だが、バットマンの体は未だにジョーカーの血で蝕まれている。 直後、正面の大画面にジョーカーの姿が映った。タリアを人質にとっている。バットマンが劇場に来なければタリアを殺すという。 バットマンは劇場へと向かった。 劇場ではジョーカーがタリアに銃を突きつけていた。ジョーカーは言った。「解毒薬をよこせ!」ジョーカーはどういうわけか解毒薬を手に入れていないらしい。 次の瞬間タリアが剣でジョーカーの胴体を突き刺した。ジョーカーは死んだ。「何も殺す必要は」「あなたがやらないから代わりにやったのよ」 タリアは自分のポケットから解毒薬を取り出した。彼女はフリーズから解毒薬を盗み出したハーレークインを捕らえ、解毒薬を奪っていたのだ。 171 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 39 37.79 ID PNUIY6F00 そのときバットマンは過去のことを思い返していた。アーカム・シティで始めてジョーカーと会ったときのことを。彼はバットマンを偽の死体で騙した。 そしてそのときこう口走っていた。「ジョーカーのいつもの手に引っかかったな!」 「タリア!避けろ!」 銃声が響き、タリアは崩れ落ちた。ジョーカーの死体はまたしてもフェイクだった。本物のジョーカーが後方からタリアを銃撃したのだ。 偽ジョーカーの死体は泥の塊となり、異形のモンスターとなった。それは元役者の怪物、クレイフェイスだった。彼は自分の体内にタリアが落としたワクチンを取り込んだ。 「なぜこんなところにいるんだカルロ、なぜジョーカーと契約した?」「決まっているだろう。一世一代の大役だからだ!」 バットマンはフリーズからもらった冷凍爆弾でクレイフェイスの体を凍らせ、タリアの剣で引き裂いた。そして体内から解毒薬を取り出し、 半分だけ飲んだ。その後、ジョーカーはバットマンから解毒薬を奪うために襲いかかった。そのときバットマンは腕を刺され解毒薬を落としてしまう。 解毒薬の入った容器は割れてしまった。ジョーカーの体は限界だった。彼はその場に倒れた。 バットマンはジョーカーに言った。 「面白いことを教えてやろうか。お前がどれだけの悪行を働こうと俺はお前を救う」 「そいつはなかなか……笑えるね」 ジョーカーはしばらく高笑いしたが、やがて動かなくなった。 バットマンはジョーカーの死体を抱えて劇場を出た。外で待ち構えていた悪党たちはバットマンとジョーカーの死体を見て動けなかった。 バットマンはアーカム・シティの外で待ち構えていた警官隊のパトカーの上にジョーカーの死体を横たえた。 警察官のゴードンはバットマンに尋ねた。「中で何があったんだ?」 バットマンは答えなかった。宿敵の死体を残し、バットマンは去っていった。 終わり
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1389.html
バットマン:アーカム・シティ part62-166~171 166 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 32 52.48 ID PNUIY6F00 一応登場人物紹介 ・バットマン 言わずと知れたゴッサムシティのヒーロー。近作ではバットマンの力だけではアーカムシティを閉鎖できないと悟り ブルース・ウェインとしての影響力を使って政治的圧力を加えていたが、ストレンジの部下により捕まってしまう。 ・ジョーカー バットマンの宿敵。ピエロの姿をした狂人。前作に登場した薬物の影響か、死にかけているらしい。 ・ドクターストレンジ バットマンの正体を知る悪役。アーカムシティの所長。元精神科医でバットマンを越えるヒーローになろうとしている。 ・ラーズ・アル・グール 数百年の年月を生き続ける不死身の怪人。ラザラス・ピットという泉を使い死んだり生き返ったりを繰り返している。 ラーズの目的は悪人を殺し、世界を浄化すること。これだけ聞くと正義の味方のようだが、彼の思想はかなりゆがんでしまっている。 娘のタリアはバットマンの恋人だったことがある。 167 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 33 52.85 ID PNUIY6F00 アーカム・アサイラム(精神病院)での暴動の後、ドクターストレンジの協力でゴッサム・シティの市長となった 元アーカム・アサイラム所長クインシー・シャープはゴッサムシティの中心部を犯罪者収容のための監獄都市、 「アーカム・シティ」へと改造し、アーカム・アサイラムとブラックゲート刑務所から全ての犯罪者たちを移送した。 その中には当然バットマンと何度も戦った怪人、狂人たちの姿があった。 ブルース・ウェインはこの危険な監獄都市を閉鎖し、ドクターストレンジの謎の企み「プロトコル10」を阻止するため 政治的圧力により、アーカム・シティの閉鎖を試みたが、演説の最中にストレンジの部下たちに襲撃され、自分自身が 政治犯としてアーカム・シティへと収容されることになってしまった。 アーカム・シティに入れられた直後、ペンギンがけしかけたチンピラどもを片付け、アルフレッドにバットスーツの降下を 要請し、バットマンとしてアーカム・シティで起きていることの調査を始めた。ストレンジの通信を傍受したところ、 トゥーフェイスがキャットウーマンを捕らえ、処刑しようとしていることが分かったので、裁判所でトゥーフェイスを倒し、 キャットウーマンを救出した。 その直後何者かがキャットウーマンを狙撃した。間一髪で助けることができた。バットマンは弾が打ち込まれた角度から 狙撃地点を教会の鐘楼だと特定し、犯人のもとへと向かった。 教会にはジョーカーの恋人ハーレークインがいた。彼女はジョーカーは体調が悪く、バットマンと合わせられる状態ではないと 語った後、銃を持った部下たちに後を任せて教会を去った。その後バットマンは敵を倒し、人質を救出し、教会の鐘楼へと向かった。 鐘楼にはジョーカーの姿はなく、遠隔操作を可能にする装置がつけられたスナイパーライフルだけが見つかった。 その後、ジョーカーの仕掛けた爆薬で鐘楼は爆破されるが、バットマンは間一髪で脱出に成功した。 そして遠隔操作に使われた電波を探知し、ジョーカーのアジトが製鋼所だと特定し、煙突の中から内部へと侵入した。 ジョーカーは体調が悪く治療のために医者を誘拐してきたらしかった。バットマンは誘拐された医者を救出し、ジョーカーの部下を 蹴散らし、ついにジョーカーのもとへと辿り着いた。ジョーカーは車椅子に座っていた。ハーレークインはその隣で泣きわめいていた。 バットコンピュータで分析したところジョーカーはすでに死んでいた―――――かのように見えた。 「サプラーイズ!」実は死体はフェイクで、後ろから本物のジョーカーがバットマンに襲いかかり、バットマンは意識を失った。 168 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 34 53.78 ID PNUIY6F00 意識を取り戻すとバットマンは自分が先ほどの偽ジョーカーの死体のように車椅子に縛りつけられていたことが分かった。 ジョーカーが死に掛けているというのは嘘だったのか?いや、本物のジョーカーも自らを蝕む病に苦しんでいた。 彼の血液は汚染され、このままではそう長くない未来ジョーカーは死んでしまうだろう。 ジョーカーは解毒剤の作成をミスターフリーズに依頼したが、彼はどこかに消えてしまったらしい。そこでジョーカーは一計を案じ 数週間前からゴッサムシティ中の病院の集中治療室に自分自身の血液を送り、駄目押しにバットマンの体の中にも自分の血液を注入した。 バットマンはゴッサムシティの患者たちのため、自分のため、そしてジョーカーのためにミスターフリーズの解毒薬を探さなければいけなかった。 バットマンは「アーカムシティ一番寒い場所」である元警察署に侵入したが、そこにはフリーズの姿はなく、すでにペンギンの兵に占領された 後だった。 バットマンはペンギンの部下の一人を尋問し、フリーズは博物館でペンギンに捕らえられていることが分かった。バットマンはペンギンの仕掛けた 電波妨害装置を破壊し、セキュリティをハッキングすることで博物館に潜入した。そこでアーカム・シティに潜入していた覆面警官たちと フリーズを救出し、フリーズの冷凍銃を持ったペンギンの攻撃をフリーズの冷凍スーツから取り出したチップを使い無力化し、ペンギンを殴り飛ばした。 その後ペンギンの罠で博物館の地下に封印されていた怪人ソロモン・グランディと戦うことになったが、エネルギー原となる電気を絶つことで倒した。 その後バットマンはペンギンを捕まえ、スーツを取り戻したフリーズに解毒剤を渡すように言った。だが、解毒剤の作成にはとある酵素が必要となることがわかった。 その酵素は「リーグ・オブ・アサシン」のリーダー、ラーズ・アル・グールの体内にあるものだった。 バットマンは博物館に捕らえられていたリーグ・オブ・アサシンのアサシンをわざと逃がし、彼女の後を追跡してラーズのもとへ向かった。 途中発信機を取り付けるためにアサシンと戦っていた時、ロビンが助太刀に来てくれた。バットマンはロビンにジョーカーの血液を分析し ゴッサム・シティの患者たちを助けるように命令した。 169 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 35 55.69 ID PNUIY6F00 バットマンはアサシンを追跡しアーカム・シティの地下でかつての恋人タリア・アル・グールと再会した。 彼女はラーズと会うためにはリーグ・オブ・アサシンの後継者となるための試練を受けなくてはならないと語った。 バットマンは試練をクリアし、ついにラーズとの面会を許された。ラーズはバットマンが後継者となるためにラーズを自分の手で殺せと要求した。 だがバットマンはそれを受け入れなかった。初めから後継者になるつもりはなかったのか?と憤慨するタリア。ラーズはバットマンに襲い掛かった。 バットマンはラーズの繰り出す幻惑攻撃を退けたが、ラーズは最後にタリアを人質にとり、バットマンに後継者となることを強要した。 バットマンはリモートコントロールバットラングを使い後方からラーズを攻撃し、隙をついてタリアを救出した。 その後バットマンは警察署のフリーズにラーズから抽出した血液を渡した。フリーズはすぐに解毒薬を2つ作り、片方を金庫にしまった。 フリーズはバットマンに解毒薬を渡そうとはしなかった。妻のノラがジョーカーに捕まっており、彼女を助けない限り解毒薬は渡さないという。 フリーズは手に持っていた解毒薬を握りつぶした。これで残る解毒薬は一本分だけとなった。 もはや残された時間がわずかとなったバットマンはフリーズを倒し、解毒薬を奪うことにした。バットコンピュータでフリーズのスーツの弱点を 分析し、それに合わせた戦術をとることで、フリーズを倒した。すぐに金庫を開けて解毒薬を入手しようとしたが、金庫の反対側の壁に穴が開けられ、 解毒薬はどこにもなかった。代わりにジョーカーのカードが置かれていた。 バットマンはすぐにジョーカーのもとへ向かわなくてはならなかった。フリーズはバットマンに冷凍爆弾を託した。ノラを救いジョーカーを倒せるようにと。 バットマンはすぐに製鋼所へ向かい、ジョーカーと再び相対した。ジョーカーはまだ解毒薬を受け取っていないようだった。 ジョーカーは部下たちとともにバットマンへと襲いかかった。バットマンは彼らを全員倒し、ジョーカーを追い詰めたが、不運にも天井が崩れ バットマンは瓦礫の下敷きになった。ジョーカーはバットマンにとどめを刺そうとした。そこに現れたのはタリアだった。 彼女は不死になる方法を教える代わりにバットマンを助けるように要求する。ジョーカーはその話に乗りタリアと共に去っていった。 その後現れたキャットウーマンに瓦礫をどけてもらいなんとか動けるようになった。だが、事態は最悪の状況になっていた。 ドクターストレンジのプロトコル10がついに発動したのだ。プロトコル10とはアーカム・シティに集められた犯罪者たちに一斉に攻撃を加え 悪の芽を一掃するというものだった。 170 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 37 04.41 ID PNUIY6F00 バットマンはヘリコプターのひとつからマスタープログラムを奪い、アーカム・シティ中心のタワーへと向かった。 厳重な警備を潜り抜け、最上部でついにストレンジと相対し、彼を倒した。彼はバットマンに語った。 「これは始まりにすぎない。私を止めることなど不可能だ。もうすぐ私は君の想像もつかないような大軍を率いることになる」 「偉大なバットマンもできなかったことを達成したのだ。ゴッサムは感謝するだろう。ヒューゴ・ストレンジに!」 そのとき、ストレンジは背中から何者かに刺された。そこにいたのはラーズ・アル・グールだった。ヒューゴ・ストレンジを影から操っていたのは彼だった。 ラーズはストレンジがリーグ・オブ・アサシンのリーダーに相応しいかテストするために、ストレンジに無限の資金を提供していた。 テストは不合格だった。ラーズは再びバットマンに跡継ぎとなりともに戦うことを求めた。 そのとき、ストレンジは残された生命で自爆装置を作動させた。タワーは爆破され、ラーズとバットマンは落下していった。 バットマンはマントのおかげで着地に成功したが、ラーズは柵に突き刺さり死亡した。司令部を失った攻撃ヘリは基地へと引き返していった。 こうしてストレンジのプロトコル10は阻止された。だが、バットマンの体は未だにジョーカーの血で蝕まれている。 直後、正面の大画面にジョーカーの姿が映った。タリアを人質にとっている。バットマンが劇場に来なければタリアを殺すという。 バットマンは劇場へと向かった。 劇場ではジョーカーがタリアに銃を突きつけていた。ジョーカーは言った。「解毒薬をよこせ!」ジョーカーはどういうわけか解毒薬を手に入れていないらしい。 次の瞬間タリアが剣でジョーカーの胴体を突き刺した。ジョーカーは死んだ。「何も殺す必要は」「あなたがやらないから代わりにやったのよ」 タリアは自分のポケットから解毒薬を取り出した。彼女はフリーズから解毒薬を盗み出したハーレークインを捕らえ、解毒薬を奪っていたのだ。 171 :バットマン アーカム・シティ:2012/08/13(月) 16 39 37.79 ID PNUIY6F00 そのときバットマンは過去のことを思い返していた。アーカム・シティで始めてジョーカーと会ったときのことを。彼はバットマンを偽の死体で騙した。 そしてそのときこう口走っていた。「ジョーカーのいつもの手に引っかかったな!」 「タリア!避けろ!」 銃声が響き、タリアは崩れ落ちた。ジョーカーの死体はまたしてもフェイクだった。本物のジョーカーが後方からタリアを銃撃したのだ。 偽ジョーカーの死体は泥の塊となり、異形のモンスターとなった。それは元役者の怪物、クレイフェイスだった。彼は自分の体内にタリアが落としたワクチンを取り込んだ。 「なぜこんなところにいるんだカルロ、なぜジョーカーと契約した?」「決まっているだろう。一世一代の大役だからだ!」 バットマンはフリーズからもらった冷凍爆弾でクレイフェイスの体を凍らせ、タリアの剣で引き裂いた。そして体内から解毒薬を取り出し、 半分だけ飲んだ。その後、ジョーカーはバットマンから解毒薬を奪うために襲いかかった。そのときバットマンは腕を刺され解毒薬を落としてしまう。 解毒薬の入った容器は割れてしまった。ジョーカーの体は限界だった。彼はその場に倒れた。 バットマンはジョーカーに言った。 「面白いことを教えてやろうか。お前がどれだけの悪行を働こうと俺はお前を救う」 「そいつはなかなか……笑えるね」 ジョーカーはしばらく高笑いしたが、やがて動かなくなった。 バットマンはジョーカーの死体を抱えて劇場を出た。外で待ち構えていた悪党たちはバットマンとジョーカーの死体を見て動けなかった。 バットマンはアーカム・シティの外で待ち構えていた警官隊のパトカーの上にジョーカーの死体を横たえた。 警察官のゴードンはバットマンに尋ねた。「中で何があったんだ?」 バットマンは答えなかった。宿敵の死体を残し、バットマンは去っていった。 終わり
https://w.atwiki.jp/dunandval/pages/262.html
属性:知恵 レア度:SR 猫っぽい性格で気まぐれ。気性が荒く、暴れだすと強靭な爪と牙が猛威となる。 特徴 ダンジョンスキル錬石取得率+4%あり。 進化した時の横尻丸見え以外取りて立てて特徴はない。平均的なステータスに燃費の悪いスキルでは「どこでどう使うんだ?」と、入手したプレーヤーを悩ませることぐらいである。 頑張ってスキルレベルを上げて省エネ仕様にしない限り、陽の目を見る事はなさそうだ。2013/7/8追加の「魔術の迷宮」にボス及び固定として登場。ガチャしか無かった取得方法から改善されたので、++まで急速進化の可能性が出た。 ちなみに進化には知恵の妖精が2体ずつ必要。 キャットウーマン 卵保持数:2 Lv 1 MAX HP 234 1908 SP 168 399 力 18 150 知恵 49 602 精神 18 356 素早さ 30 299 耐久力 8 221 幸運 32 388 キャットウーマン+ 卵保持数:3 Lv 1 MAX HP 257 2099 SP 185 439 力 20 165 知恵 53 662 精神 20 392 素早さ 33 329 耐久力 9 243 幸運 35 427 キャットウーマン++ 卵保持数:3 Lv 1 MAX HP 283 2309 SP 203 483 力 22 182 知恵 59 728 精神 22 431 素早さ 36 362 耐久力 10 267 幸運 39 469 キャットウーマン◇ 卵保持数:3 Lv 1 MAX HP 1281 2931 SP 341 514 力 100 184 知恵 389 801 精神 223 587 素早さ 197 368 耐久力 137 395 幸運 251 471 スキル 発生Lv 錬石取得率+4% 1 ファイアⅢ(単) 1 フレイムⅡ(列) 17(++) 毒攻撃(単) 24~25(++) フレイムⅢ(列) 33(++) リーダースキル 敵知:魔力減
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27815.html
登録日:2012/10/15(月) 14 58 47 更新日:2024/07/13 Sat 11 13 59 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Only_you PC PS3 Steam Wii U Xbox360 アメコミ アーカムシリーズ オープンワールド キャラゲー キャラゲー最高峰 ゲーム ジョーカー ダークナイト ダークヒーロー バットマン ヒューゴ・ストレンジ 傑作 アーカム・シティに逃げ場などない… 【概要】 【ストーリー】 【キャラクター】 【ヴィラン】 【その他】 【場所・キーワード】 【概要】 『バットマン アーカム・シティ』(Batman Arkham City)とは、DCコミックスのヒーロー「バットマン」を題材にしたゲーム作品。 Rocksteady Studios開発。PS3とXbox360、PC、Wii U版が発売されている。 前作の『バットマン アーカム・アサイラム』はキャラゲーとして良作であったが、そこからさらにあらゆる要素を正当進化させ、前作以上の評価を得た。 前作からの大きな違いは、なんと言っても舞台が施設から町へと進化し箱庭型になったことだろう。 舞台の広さも約五倍となり、バットマンは巨大監獄アーカム・シティやそこに点在する数々の施設を巡る事となる。 さらに今作からは飛行が可能となり、広大なアーカム・シティの端から端を快適に飛び回ることができる。 新登場のヴィラン達も前作以上の数が登場。メインストーリーの他にも複数のサイドミッションが用意され、そこにも様々なヴィラン達が登場する。 そのためかストーリー展開がやや性急になっているが、めまぐるしく登場するヴィラン達はプレイヤーを飽きさせないテンポを生み出している。 また、謎解きを要求されるアイテム収集、使用キャラやステージが増えたチャレンジモード等も前作以上にバラエティに富んでいる。 戦闘システムも格闘戦(コンバット)、隠密戦(プレデター)共に出来る行動が増え、さらに洗練されものとなった。 特に新技のひとつ『ビートダウン』は、前作の戦闘に戻れなくなるほどの爽快感をもつ。 ガジェットも既存のものは進化され、新たに複数のガジェットも増加している。 また、前作の難点だったボス戦のマンネリ化も、豊富な戦闘方式により見事に解消されている。 全ての要素が前作以上に昇華されており、海外でも非常に高い評価を得た。 お馴染みのゲームオーバー画面も健在。 後に発売されたWii U版では一部のガジェットがWii U GamePadで操作可能になった。 また敵に攻撃がヒットしたり攻撃を受けたりするとたまっていくゲージが満タンになった時に発動可能な“B.A.T.モード”が追加されている。 “B.A.T.モード”中は攻撃力が上昇しコンボ攻撃がつながりやすくなる。 さらにダウンロードコンテンツが全て収録されている。 【ストーリー】 本編 ゴッサム・シティの市長となったクインシー・シャープは町の一部を壁で囲い巨大な監獄とする『アーカム・シティ』を設立。 ブルース・ウェインはこの行為を危険とみなし政治介入を試みるが、アーカム・シティの責任者ヒューゴ・ストレンジによってアーカム・シティに投獄されてしまう。 事の真相を探るためにブルースはバットマンとなり、アーカム・シティの闇夜に飛び立つ。 ハーレークィンの復讐 アーカム・シティの事件後、ハーレークィンがジョーカーのかつての隠れ家に戻り警官を人質に取った。バットマンが救出に向かうが彼もまた連絡を絶ってしまう。その2日後、警官とバットマン救出のためロビンが動き出す。 【キャラクター】 バットマン(ブルース・ウェイン) 本シリーズの主人公である闇の騎士。 巨大監獄アーカム・シティを飛び回り野望を抱くヴィラン達に立ち向かう。 前作以上に行動が増えており、よりバットマンらしい動作が可能となった。 また、DLCにてアニメシリーズや1980年代のバットスーツなど様々な姿になれる。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫を模したスーツに身を包む女盗賊。 本編開始前にトゥーフェイスが原因で盗品をストレンジに奪われアーカム・シティに入れられてしまった。 そのためトゥーフェイスとは因縁がある。 本来はヴィランであるが、DLCを購入することでプレイアブルキャラとして彼女の視点から見た本編をプレイできる。 ウィップやボーラ、鉄菱を使用する。 ロビン(ティム・ドレイク) バットマンのサイドキック(相棒)。 アルフレッドの頼みでラインランチャーを持ってきてバットマンの手助けをしようとするがバットマンからゴッサムに戻るよう言われる。 本編では少ししか登場しないが、DLCの後日談『ハーレークィンの復讐』およびチャレンジモードで使用可能。 棒を使った体術等を使用する。 ナイトウイング(ディック・グレイソン) 元初代ロビンで、現在は独立しナイトウイングとして活躍している。 チャレンジモードにのみ登場。 DLCを購入すると使用できる。 二本のエスクリマ・スティックによる打撃等を使用する。 アルフレッド・ペニーワース 父トーマスの代からウェイン家につかえる執事。 バットマンとして活動するブルースのサポートも行う。 前作では全く出番がなかったが今作ではオラクルと一緒に通信で登場する。 オラクル(バーバラ・ゴードン) ゴードン本部長の娘であり、元バットガール。 アルフレッドの登場で出番が減っているが変わらずバットマンを通信でサポートする。 ジェームズ・ゴードン GCPD本部長でオラクルことバーバラの父。 前作ではメインヒロインのような扱いだったが今作ではほんのちょっとしか出てこない。 アーカム・シティに不信感があり何人かの警官を忍び込ませ捜査していた。 【ヴィラン】 ヒューゴ・ストレンジ アーカム・シティの責任者であり精神科医。 バットマンの正体を知る数少ない人物。 「プロトコル10」という謎の計画を進めている。 TYGER警備会社の強力な警備員を配下にしている。 ジョーカー バットマンの宿敵。 前作のある出来事により難病を患っている。その治療のため、バットマンに治療薬を作らせようとする。 相変わらずバットマンとの掛け合いは見所。 彼の手下はピエロの面やメイクをしている。 ちなみに様々な作品でジョーカーを演じているマーク・ハミルが今作でジョーカー役を引退することを発表したためかマーク・ハミルに関する小ネタが存在する ハーレークィン(ハーリーン・クィンゼル) ジョーカーの情婦。 表に出られないジョーカーに代わり手下たちに指示を下している。 そしてジョーカーの病を治すために医者を集めている。 前作以上にエキセントリックな言動が目立つ。 DLC『ハーレークィンの復讐』ではメインヴィランを務める。 また、アイガードを外したためかかなりの美人であることがうかがえる。 あとおっぱい。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 過去の事故で顔面の半分を焼かれた元地方検事。 そのカリスマ性を生かしてアーカム・シティでの権力者の一人に上り詰める。 お馴染みのコイントスも見られる。 今作ではキャットウーマンとの因縁が描かれる。 彼の手下は左右非対称の仮面や衣服を装備している。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) アーカム・シティの権力者の一人で博物館に根城をかまえる丸い体躯の男。 ブルースに激しい恨みを抱いておりアーカム・シティにやってきた彼を最初に出迎える。 また、ジョーカーに対抗心を燃やしており彼の治療薬を作っているミスター・フリーズを誘拐する。 彼の博物館には様々な珍しいものが飾られており、その中には生きた人間も含まれている。 彼の手下はわりと自由な服装だが、全員白黒を基調とした目だし帽を被っている。 ミスター・フリーズ(ビクター・フライズ) 冷凍スーツと冷凍銃を駆使する科学者。 妻のノラの難病を救う方法を探しており、彼女のためなら如何なる手段も厭わない。 今作ではそのノラを人質に取られジョーカーに治療薬を作らせられていた。 さらにジョーカーを妨害するためペンギンに誘拐され博物館に展示されてしまう。 彼との戦闘は珍しい隠密戦になり、強力な冷凍銃のせいもあって作中随一の緊張感と難易度を伴う。 ラーズ・アル・グール 暗殺集団リーグ・オブ・アサシンズを率いる国際テロリスト。 不死の泉ラザラス・ピットによって六百年以上生き続けているらしい。 ジョーカーの治療薬を作るのに彼の血が必要になり、彼に会いに行くことになる。 タリア・アル・グール ラーズの娘で普段姿を見せない彼に代わりリーグ・オブ・アサシンズの指揮を執る。 ラーズに会いに来たバットマンを出迎える。 バットマンとは浅からぬ仲で、メトロポリスで一夜を共に過ごしたらしい。 アブラモビッチの双子 現在は二人に分かれている結合性双生児。 ロシアのサーカスからジョーカーが引き取ったらしい。 右腕のみでハンマーを持っているのがハマー、左腕のみで鎌を持っているのがシックル。 ハマーはジョーカーの元で活動し、シックルはペンギンの元で活動している。 ちなみに、ちゃんと漫画出身のキャラクター。 ベイン かつてバットマンと戦いバットマンを倒したこともある強者。 前作で登場した自身のヴェノムを利用して作られたタイタンがアーカム・シティ内に存在していることを知り、 バットマンにタイタン破壊を協力するよう求める。 デッドショット(フロイド・ロートン) さまざまな銃火器を扱う暗殺者。 何者かの依頼でアーカム・シティ内の政治犯を暗殺する。 バットマンは彼の犯行阻止するためアーカム・シティを捜査することになる。 リドラー(エドワード・ニグマ) 前作でバットマンとの知恵比べに敗れ、逮捕された知能犯。 バットマンに復讐を誓い、複数の人質を取って再び勝負を挑んでくる。 今作ではリドルのほか様々なオブジェクトを破壊する必要がある。 また、人質救出の際はガジェットを駆使するアクションステージになっている。 ミスター・ザズー(ビクター・ザズー) 前作にも登場した殺した人間をまるで生きているかのように飾り付け自身の体に傷をつけるシリアル・キラー。 前作ではかませ犬のようなポジションだったが今作では壊れた公衆電話を直し電話に出た相手を殺すという犯行を繰り返していた。 バットマンに対しては電話に出なければ人質を殺すというゲームを仕掛けてくる。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに心酔し自身をいかれ帽子屋に見立て犯行繰り返す男。 洗脳や精神操作を得意とする。 普段はアリスに似た女性を誘拐することが多いが今作ではバットマンのマスクを狙う。 アイデンティティ窃盗犯 アーカム・シティ内で謎の犯行を繰り返す人物。 その手口は麻酔で声を出ないようにした後、顔を剥ぎ取り包帯を巻くというもの。 ゴッサム・シティでも同様の犯行が行われている。 アーカム・シティ内で彼の犯行を目撃した人物や彼に協力した人物は彼の顔がブルース・ウェインそっくりと語り、 現場にはブルースの指紋が残されていた。 はたして彼の正体は? 【その他】 ヴィッキー・ヴェイル ゴッサム・シティで人気のニュースレポーター。 オープニングでブルースの記者会見を取材している。 その後、アーカム・シティにヘリ侵入しようとするがジョーカーに撃墜されバットマンに救われる。 ジャック・ライダー 前作では声だけの出演だったニュースレポーター。 ヴィッキー同様ブルースの記者会見に来ていたが騒ぎに巻き込まれブルースと一緒にアーカム・シティに入れられる。 その後は囚人に襲われたりデッドショットに狙われたりと散々な目に合う。 ちなみに、彼が変身するクリーパーはバットマンやハントレスと並んで名前が挙げられるほど有名らしい。 アーロン・キャッシュ 前作から引き続いて登場するアーカム・アサイラムの元守衛。 今作ではアーカム・シティ内で活動する医療チームの警備員として登場する。 教会を拠点にしていたがハーレーとジョーカーの手下に占拠されてしまいバットマンに救われる。 その後、リドラーによって誘拐されてしまう。 トーマス&マーサ・ウェイン 前作にも少し登場したブルースの両親。 今作ではその姿を見せるのはほんの一瞬である。 その代わり彼らが殺された犯罪通り/クライム・アレイが登場し、そこにはストレンジからバットマン宛のメッセージが置いてある。 クインシー・シャープ 前アーカム・アサイラム所長にして現ゴッサム・シティ市長。 前作の手柄を独り占めにして市長選に当選。 アーカム・シティを建設し、ストレンジを責任者に指名した。 監視者 物語冒頭からバットマンを監視する謎の人物。 自分に接触してきたバットマンに謎の図形を残し、姿を消す。 全ての図形をそろえ暗号を解くことで彼の正体を知ることができる。 【場所・キーワード】 アーカム・シティ クインシー・シャープ新市長が作った新しい形の刑務所。 ゴッサム・シティ北部を巨大な壁で取り囲みアーカム・アサイラムおよびブラックゲートの囚人を街に閉じ込めている。 街の中では自由に活動できるが逃げ出した場合は問答無用で殺される。 シャープは囚人が同士討ちすることを期待している。 少しでも犯罪歴がある人間もとらえ、アーカム・シティに反対する人間や建造に協力した人間も政治犯としてとらえている。 ジョーカー、ペンギン、トゥーフェイスの三大勢力が争っている。 アーカム・アサイラム 前作の舞台となった精神病院兼刑務所。 前作の事件の後、売りに出された。 アーカム・アサイラムを購入したTYGERはアーカム・シティの警備担当になり、ここをヘリコプターの発射地点として使用している。 プロトコル10 ストレンジの進める謎の計画。 表向きは囚人に武器が渡り警備員だけでは対処できなくなった場合、発動できるものらしい。 ワンダー・シティ 旧ゴッサムとも呼ばれるアーカム・シティの地下に存在する街。 様々な機能を持ったメカニカル・ガーディアンと呼ばれるロボットが存在するなどオーバーテクノロジーが多い謎の街。 地殻変動で沈み使えなくなってしまったらしい。 以下ネタバレを含む解説 ブラックマスク(ローマン・シオニス) ゴッサムにはびこるギャング団のボス。 ストーリー開始直後に警備員にボコボコにされているところを見ることができる。 DLCでも登場する。 ちなみに、アーカム・シティで唯一脱走に成功した人間である。(ただし、すぐ捕まった。) トゥーフェイス(ハービー・デント) キャットウーマンのメモリーカードを持っていたため彼女に金庫を狙われるが、逆に彼女をとらえる。 彼女を拠点にしている裁判所で処刑しようとするがバットマンに阻止されて吊るされてしまう。 その後は本編に登場しないが、部下に解放されペンギンの博物館に拠点を移す。 キャットウーマンのエピソードのラストで彼女の隠れ家に爆弾を仕掛けるが、生きていた彼女に襲撃され敗北する。 カレンダーマン(ジュリアン・デイ) 自分の名前にデイという言葉が入っているから日付にまつわる犯罪を行う変った男。 トゥーフェイスが拠点とするソロモン・ウェイン裁判所の牢屋に閉じ込められている。 プレイしているゲームハードの日付が特定の記念日の時、彼を訪れるとその記念日にまつわる彼が起こした事件を語ってくれる。 全ての話を聞いた後に彼の元を訪れると、身代わりを残して姿を消す。 またRocksteady Studiosの設立日である2004年12月13日にゲームハードの日付を合わせ、 彼を訪れると特別なメッセージを聞くことができる。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 前作にも登場した植物を操る毒婦。 ストレンジの押収品置き場に侵入したいキャットウーマンから協力を求められる。 最初は拒否し攻撃したがストレンジに奪われた花の奪還を条件に彼女に協力する。 しかし、キャットウーマンは花を発見した後、床に落とし踏みつけている。 スカー・フェイス 前作にも度々登場した腹話術の人形。 ペンギンの博物館に飾られている他、DLC『ハーレークィンの復讐』ではベビーベッドの上にジョーカーに似た見た目になって置かれている。 ペンギン 誘拐したフリーズから冷凍銃を奪い武装している。 フリーズのほかにアーカム・シティを捜査していたGCPDを確保している。 フリーズを奪還しに来たバットマンを冷凍銃で苦しめるも、冷凍銃を停止され敗北する。 その直後、バットマンを爆弾で博物館の地下に落としソロモン・グランディと戦わせる。 ソロモン・グランディを倒したバットマンにグレネードランチャーで攻撃するも再び敗北、博物館に展示されてしまう。 ソロモン・グランディ(サイラス・ゴールド) 強盗に殺され沼に捨てられた男が超自然的パワーによって復活した化け物。 ほとんどの記憶が失われたが唯一マザーグースのソロモン・グランディだけが記憶に残り、いつもつぶやいているためその名で呼ばれる。 元は同じDCコミックス出身のグリーンランタンのヴィラン。 今作では独自の設定で登場する。 ペンギンの切り札としてバットマンと戦わせられた。 エネルギーを供給する装置を破壊され、意識を失ったところに胸を貫かれたことで敗北する。 ワンダー・シティ 19世紀頃ラーズ・アル・グールによって作られたラザラス・ピットを使い発展した街。 見た目はラザラス・ピットの力とロボットの力によりラーズの望んだ便利で平和な街だったが、 実際はロボットによって犯罪者やその予備軍が捕まり殺されるという偽りの平和だった。 そしてラザラス・ピットの影響を住民が受け続けた結果、住民は暴走し街は大混乱に陥る。 これを受けゴッサム市議会は警察を導入、住民は治療のためにアーカム・アサイラムに送られワンダー・シティは閉鎖された。 現在はリーグ・オブ・アサシンズの拠点にされている。 ラザラス・ピット 浸かった者の傷や病気を癒す、若返らせる、死人を生き返らせるといった泉。 しかし、時に精神を大きくゆがめてしまうというデメリットを持つ。 本来は一度使えば使えなくなるが今作に登場するものは雷のような強い電気を与えると再び使えるようになっている。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 前作にも登場した病気でワニのような見た目となった凶暴な男。 とある場所で出会うことができるが、バットマンが死にかけていることを臭いで感じ戦うことなく立ち去る。 クインシー・シャープ プロトコル10の準備が整い始めたのでストレンジに捨てられアーカム・シティに放置される。 囚人に襲われているところをバットマンに救われ、彼に今までのことを白状する。 アサイラムでストレンジと知り合い、彼の友人の力を借りる代わりに彼をアーカム・シティの所長にした。 実はストレンジに治療と称され洗脳するための薬を与えられていた。前作のアマデウスの霊もストレンジの薬のせいだった。 ミスター・フリーズ ペンギンの博物館から救出された後、治療薬完成のためにラーズの血液入手をバットマンに任せる。 バットマンが戻ると治療薬を完成させるが、彼にノラを救出するまで治療薬を渡さないと宣言し戦闘になる。 一度仕掛けた攻撃を分析し対抗策を練ることでバットマンの攻撃を封じるが、彼のバリエーション豊かな攻撃の前に敗北。 戦闘後は冷静になり、治療薬を盗んだハーレーを追いかけるためのガジェットをバットマンに与える。 ノラを発見した後、報告するとノラの居場所に移動する。 マッドハッター 偽の治療薬を囮にしてバットマンに洗脳するための薬を投与する。 バットマンをとらえ洗脳しようとするが抵抗され戦闘となる。 精神世界のようなところで部下を囮にバットマンを攻撃するが、姿を現したときに反撃され敗北する。 ちなみに、この戦闘中だけ特殊のマスクを装備して戦うことになる。 アーカムアサイラムのころからストレンジにシャープを洗脳するための薬を作らされていた。 ベイン 全てのタイタンを破壊し彼の元に訪れると敵の集団が現れ彼と協力して戦うことになる。 実はタイタンを独り占めするためにバットマンを利用しており戦闘終了後、 バットマンに攻撃するがあっさり回避され牢屋に閉じ込められタイタンも破壊されてしまう。 デッドショット ストレンジの依頼で邪魔な人間を暗殺していた。 バットマンに武器の隠し場所を発見され、次のターゲットであるジャック・ライダーを救われ戦闘になる。 どんな武器でも撃ち落としバットマンを苦しめるが背中や足元に回り込まれ敗北する。 ちなみに、彼の武器の隠し場所にはライトセーバーらしきものが置いてある。 ミスター・ザズー 公衆電話を用いたゲームで翻弄するも、バットマンに電話を逆探知され隠れ家を発見されてしまう。 最後は背後からの一撃で敗北する。 アズラエル(マイケル・レーン) 監視者の正体。 元警察官で現在は聖デュマス騎士団の戦士。 彼の残した図形の暗号を解いたバットマンに予言と謎の図を残し、姿を消す。 ハッシュ(トーマス・エリオット) アイデンティティ窃盗犯の正体。 有能な医師でブルースの旧友。自分を虐待していた父とそれ止めなかった母を殺そうとする。 しかし、ブルースの父トーマスに母を救われたことでブルースを逆恨みしている。 今作では顔や声、指紋を整形手術でブルースそっくりに変えている。アイデンティティ窃盗もその材料集めのために行っていた。 隠れ家を見つけたバットマンの前に姿を現し、アーカム・シティを去っていく。 リドラー 全てのリドルを解き、人質を救出すると彼の隠れ家を発見できる。 彼の隠れ家では残りの人質が爆弾をつけて無理やり歩かせられている。 人質についてセンサーをかいくぐり彼の足もとまでたどり着けば倒すことができる。 敗北後は逆に爆弾をつけられ無理やり歩かせられてしまう。 キャットウーマン トゥーフェイスに捕まり処刑されかけていたところをバットマンに救われる。 バットマンと別れた後、ストレンジの押収品置き場に侵入するためにアイビーに協力を依頼する。 押収品置き場に侵入し盗品を取り戻した彼女はバットマンのピンチを目撃、彼を救出するために盗品をあきらめる。 本編終了後、隠れ家に戻りアーカム・シティを脱出しようとするがトゥーフェイスの仕掛けた爆弾で気を失う。 意識を取り戻した後、落とし前をつけにトゥーフェイスの元に向かう。 友人のホリーを人質に取られ、ストレンジのバットマンに関する質問に答えている。 ちなみに、バットマン救出せずに押収品置き場を出るとバッドエンディングが流れ巻き戻しの演出が入り再びバットマン救出するかしないか選ばせられる。 プロトコル10 街の犯罪者を1ヶ所に集め、ミサイルによる攻撃で皆殺しにするという計画。 ストレンジはこの計画をスーパーマンの舞台メトロポリスやフラッシュの舞台キーストーンでも行うつもりだったらしい。 ヒューゴ・ストレンジ 実はラーズ・アル・グールにバットマン以上の結果を出せばリーグ・オブ・アサシンズ首領の地位を譲ると言われプロトコル10を準備し始めた。 シャープに資金提供をした友人とはラーズのこと。 プロトコル10を発動し囚人たちを皆殺しにしようとするがバットマンが現れ阻止されてしまう。 その直後、ラーズに背中から刺され致命傷を負い彼から見捨てられ、最後はプロトコル11で自爆した。 ラーズ・アル・グール リーグ・オブ・アサシンズ首領になるための試練を受けるバットマンを精神体のような姿で出迎える。 試練を乗り越えたバットマンの前に現れ自分を殺させ地位を継がせようとする。 しかし、バットマンが拒否したためラザラス・ピットの力で若返り彼と戦う。 敗北してもタリアを人質に取りバットマンを脅すがそれも失敗、血を抜き取られてしまう。 その後、プロトコル10を阻止したバットマンの前に現れストレンジに致命傷を与え、バットマンにストレンジを殺させようとする。 しかしストレンジの自爆によって吹き飛ばされ、バットマンに救出されかけるが剣で自分の体を貫き自害する。 ストーリー終了後、再び彼の死体の元に訪れると彼の死体は消え手下の剣だけが残されている。 タリア・アル・グール 生きながらえるためにリーグ・オブ・アサシンズ首領になると宣言したバットマンに試練を受けさせる。 試練から戻ってきたバットマンを迎え入れ、ラーズに対面させるがバットマンにその気はなく彼らは戦い始めてしまう。 バットマンに敗北したラーズに人質に取られるがバットマンに救われる。 しかし、父に裏切られバットマンに騙されていた彼女は憤慨し姿を消す。 その後、ジョーカーによってピンチに陥っていたバットマンの前に現れ、ジョーカーと取引をしてバットマンの命を救う。 そしてプロトコル10を阻止したバットマンの前に今度は逆に彼をおびき寄せるための人質としてジョーカーと共に現れる。 助けにやってきたバットマンの代わりにジョーカーを剣で刺し、 ひそかにハーレーから盗んでおいた治療薬をバットマンに渡そうとするが背後からの銃撃で倒れてしまう。 クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 前作にも少し登場した粘土状の体を持ち自由に姿を変えることができる怪人。 今作のラスボスで物語序盤からジョーカーに扮しバットマンを欺いていた。 タリアに刺され本物のジョーカーが姿を現したことから正体を現し、治療薬を体に取り込みバットマンと戦闘になる。 粘土のような体を活かしバットマンを苦しめるが、フリーズからもらったガジェットで体を凍らされタリアの剣で切り裂かれてしまう。 一度敗北した後、ジョーカーの爆弾で地下のラザラス・ピット近くに落ち再び戦闘を開始する。 今度はマネキンのような分身を生み出し攻撃するが、完全に凍ってしまいバットマンに体内から切り裂かれ敗北する。 その後、ラザラス・ピットの倒壊に巻き込まれピットの中に落ちてしまう。 ジョーカー 病気によって体がボロボロだったためクレイフェイスに代わりを任せていた。 タリアが偽のジョーカーを刺した直後、タリアを銃撃しバットマンの前に姿を現す。 バットマンとクレイフェイスの戦いを見届けた後、ラザラス・ピットを使おうとするがバットマンに阻止されてしまう。 最後にバットマンから治療薬を奪おうとするが失敗し時間切れとなり死亡する。 ハーレークィン ジョーカーのために完成した治療薬を奪うがタリアに奪われ拘束されてしまう。 その後、ジョーカーの死体を運ぶバットマンを目撃する。 DLC『ハーレークィンの復讐』内ではバットマンをとらえることに成功するがロビンに助け出されてしまう。 時限爆弾を作動するが阻止され、ジョーカーのような姿をしたロボットをけしかけるもこれも失敗する。 最後にバットマンの至近距離で自爆しようとするが彼に救われてしまう。 なお彼女が復讐に走った理由はジョーカーの死の他に妊娠は間違いというだったこともあると思われる。 その証拠に本編のある場所で彼女が使用したと思われる陽性の妊娠検査薬があるが、 ハーレークィンの復讐では大量の陰性の妊娠検査薬と妊娠は間違いと書かれた診断書が存在する。 スケアクロウ(ジョナサン・クレイン) 前作に登場する案山子のような姿をした元心理学者。 直接登場することはないが彼の存在をにおわせるものが大量に登場する。 様々な場所に存在する彼のマークの入ったガス とある場所にある彼のマスク ラジオの暗号メッセージ プロトコル10発動後存在する彼の部下の死体 彼の依頼した大量の虫を積んだ船 最後のネタバレ ラザラス・ピットの爆発前後で、バットマンの治療薬を持つ手が逆になっている。 My one and only you... △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新作発表されたのでいろいろ追記 -- 名無しさん (2014-03-29 15 44 16) え?最後のマジで?てことはやっぱアーカムナイトにもアイツが? -- 名無しさん (2014-07-30 09 51 05) 自分はアサイラムとシティーでバットマンにハマったよw アクションゲームで吹き替えじゃないのはキツいが、それでも面白い! -- 名無しさん (2014-07-30 10 37 22) ↑×2 声優のマーク・ハミルがやめるって言ってたから、微妙だよね。そのためにあのシナリオになったような感じだし。とはいえ、まじめなツッコミ役には、やっぱりいいボケ役が不可欠なのは事実 -- 名無しさん (2014-07-30 10 59 08) 最近見つかったカレンダーマンに関する小ネタを追記。隠し部屋はすぐ見つかったけどこんなものを隠していたとは。 -- 名無しさん (2014-11-20 15 10 55) 最後のネタバレの意味がよくわからぬ -- 名無しさん (2015-10-14 20 00 24) クレイフェイスを倒した後バットマンが薬を飲む(この時薬を左手に持っている)→機械が爆発してバットマンが気絶する→バットマンが目を覚ますが何故か薬を右手に持っている だからジョーカーが薬を入れ替えたんじゃないかって考察があった -- 名無しさん (2016-05-14 02 19 56) 名前 コメント