約 1,627,341 件
https://w.atwiki.jp/michibikumono/pages/7.html
SS投稿版 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (添付ファイル名) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ファイルのURL)
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1018.html
【初出】 禁書SS自作スレ>>294-296 ひとかたさんとあそぼう。~バッティングセンター編~ 学園都市。 それは東京西部を切り開いた広大な土地に数多くの学校や研究所を詰め込んだ、近未来型一大教育機関だ。 住人の大半が学生であるため、その街づくりも従来とは大きく異なったものになっている。それゆえ街にある大きな建物は、大抵以下の四つのうちのどれかにあてはめることができた。 一つは学校。一つは研究機関。一つは学生寮。 そして最後の一つは、娯楽施設である。 「ンで、何だって俺ァこンなトコまで来ちまったンだァ?」 学園都市最強の超能力者(レベル5)一方通行(アクセラレータ)は、目の前の建物が掲げている看板を見上げて、自分が何かとんでもない間違いを犯してしまったような気分になった。 派手に電飾が施されたその看板には、デフォルメの利いた文字でこう書いてある。 『バッティングセンター』 と、横から重い頭をさらに重くしてくれるやかましいようでどこか平淡な声が聞こえてきた。 「いいじゃんよーとミサカはミサカは口をとがらせてみたり。思い込んだら試練の道をってな気分で日頃の運動不足を解消してみるのも休日の正しい過ごし方なんじゃないかなってミサカはミサカは寝起きのアナタをここまで引っ張ってきた理由を暴露してみる」 黄色いTシャツとミニスカート、背中には小さなリュックサックを背負った見た目十歳くらいの少女――打ち止め(ラストオーダー)は、何がそんなに楽しいのかニコニコ顔で彼の腕を掴みバッティングセンターの中へ引きずり込もうとしている。しかし「引っ張られる」という向き(ベクトル)を適当に拡散させている一方通行はビクともしない。 白い少年はしばらくそのまま空を見上げたりしていたが、 「寝起きっつってももう昼だしなァ。かと言って昼飯にするには微妙に早ェし…………ま、暇潰しにはなるか」 やがて(見かけの上では)渋々と、ガラス貼りの自動ドアをくぐっていった。 「見て見てバットもいろいろあるよってミサカはミサカははしゃいでみたり。ジュニア用子供向けサイズのはどれかなってミサカはミサカは探してるんだけど何なのその目は?」 「黙れクソガキそれから答えろ。オマエその格好はなンだ?」 トイレに行ってくる、と言って姿を消した打ち止めは、戻ってきた時にはなぜか服装が変わっていた。だが着替えてきたことが問題なのではない。問題なのは彼女が今着ている服のほうだ。 打ち止めはその服を見せつけるかのように両腕を広げ、 「これ? これはヨミカワがくれた服で、運動する時には着なさいって言われたから持ってきたんだけどってミサカはミサカはある一言を期待しながら説明してみる」 その期待に満ちた表情から、彼女が何と言ってもらいたがっているのかは簡単に知れたが、それを素直に言ってやる一方通行ではない。というか、それ以前の問題だった。 打ち止めが着ているのは、一昔前の体操服だった。 真白い半袖の上着と、濃紺の履物が絶妙なコントラストを形成している。 ……ズバリ言ってしまおう。 それはブルマだった。 誰が何と言おうとも、それはブルマだったのだ。 もちろん上着の裾はブルマの中に入れられている。いや、何がもちろんなのかは不明だが。 (ヨミカワのヤツ、ゼッテェおもしろ半分で渡しやがったな……) 彼らの世話係である女性がじゃんじゃん言いながら大笑いしているのが目に浮かんだ。 そうしている間にも打ち止めはわざとらしく準備運動をしたりして、どうやらアピールをしているつもりらしいのだが、しかしそろそろ他の客の視線が厳しい。殺意のこもった視線を向けられるのには慣れていても、こんな理由で注視された経験などなく、どうにも居心地が悪かった。 一方通行は一番手近にあったバットを手に取り、 「ホレ。準備運動はそンくらいでイイだろォが。とっとと始めンぞ」 「…………………………………………………………………………ってミサカはミサカは無言でプーたれてみたり」 「無言じゃねェし。イイから行くぞ」 「実はアナタの分も用意してるって言ったらどうする? ってミサカはミサカは聞いてみるけど」 「いるかァーーーーッ!!」 流石は学園都市と言うべきか、ピッチングマシン一つをとっても外部の製品とはレベルが違っていた。 球種球速の変更はもちろん、スイングフォームの審査、苦手コースへの狙い撃ちなどもお手元の端末で操作できる。しかし、ディスプレイ上の球種一覧に、「燃える魔球」と本気で表示されているピッチングマシンなど世界中探してもこの街にしかないだろう。 一方通行は地面に描かれたバッターボックスに入った。とりあえず球種はストレート、球速は120キロに設定してある。なんだかんだいってもしっかりやる気になっているのだから不思議なものだ。 遠く前方の壁に開いた穴、その脇に埋め込まれているランプが点灯した。もうすぐ球が飛んでくるという合図だ。 (つってもまァ、飛ンでくる“球”を打ち返すなンて慣れたもンだしなァ) 対戦車用ライフルの“弾”をピッチャー返ししたこともある彼である。 次の瞬間、白球が射出された。 軽ゥく流すつもりでやるかァ、と一方通行はバットを振り抜き、 ――バスッ 白球は一方通行の背後、壁に備えつけられた衝撃吸収マットにぶつかり、地面に落ちていった。 空振りである。 「……………………、」 バッティングスペースの隅で(本当は一人ずつしか中に入ってはいけないのだが)ブルマ幼女がニヤニヤしているのが気配で知れた。 気を取り直して第二球。シュッ。ブンッ。バスッ。また空振り。 第三球。ようやくバットに当たった。 「うォっ!?」 しかしどういうわけか、ボールは前ではなく横に弾かれてしまう。完全にファールだ。それどころか両手で握っていたはずのバットまで取り落としてしまう。 「ンンン……?」 隅っこでは打ち止めがニヤニヤを通り越して爆笑している。もしやと思い、一方通行はディスプレイの「一時停止」ボタンを押してブルマ幼女に詰め寄った。 「オイ、クソガキ」 「ぷ、ぷくくくくくく、な、なぁに? ってミサカはミサカは笑いの衝動に耐えながら聞き返してみる」 「オマエ、俺がバット振る瞬間だけ代理演算切ってンだろ」 「えーそんなことないよってミサカはミサカは正直に答えるんだけど全く信じてないっぽいね」 たりめェだ、と口ほどに目で物語る最強の人。 打ち止めは動じた風もなくケラケラと笑ってから、 「でもでも、本当にミサカは何もしてないってミサカはミサカは保証する。たぶん動いているもの(ボール)の向き(ベクトル)を障害物(バット)越しに操作するのって、今のアナタには難しいんじゃないかなってミサカはミサカは予想してみたり。ていうか武器を持ったら弱くなるなんてまるでどこかの忍者みたいだねってミサカはミサカは懐かしのネタを使ってみる」 「ぼったくり商店に売り飛ばすぞ。――ン? ちょっと待て。なら最初の二球空振ったのはなンでだ?」 「単にアナタが下手なだけ、ってミサカはミサカは容赦なく真理を突く」 「……………………コラ」 声に怒気が混じるが、しかしブルマはここぞとばかりに、 「当たらないことにはチカラの使いようもないのに、この有様じゃ宝の持ち腐れだねってミサカはミサカはじわじわといじめてみる」 「クソガキ、」 「アナタの身体能力で120キロのボールを真芯で捉えられる確率をミサカたちのネットワークでちょこっと計算してみたんだけど聞きたい? ってミサカはミサカはさらに崖っぷちまで追い詰めてみたり」 「イイ加減に……、」 「そうそう。さっきの豪快な空振り映像、ハイビジョン永久保存版でミサカたちのネットワークに無差別流出しておいたからってミサカはミサカは学園都市最強の超能力者に完全勝利間近」 「…………………………………………くゥっ!」 思わず語尾に「♪」をつけたくなるほど上機嫌の打ち止めと、泣きが入る寸前の一方通行。 この構図が端的に両者の力関係を表していた。 白く、白く、白い超能力者はしばらく行き場のない怒りに震えていたが、 「………………要はこの後挽回すりゃァいいだけの話だろ。面白ェじゃねェか。愉快に素敵にビビらせてやるよちっくしょォっ!!」 ヤケクソ気味に――というかもはや完璧にヤケクソで言い放ち、ブンブンとバットを振り回しながらバッターボックスに戻っていった。 負けるわけにはいかない。……なんというか、もうここらへんで終わりにしておかないと本当に後がない。 かくして、一方通行(がくえんとしさいきょう)とピッチングマシン(ただのきかい)の仁義なき決闘が始まった。 そして一時間後。 結果は九十球中(1ゲーム三十球を三回)ホームラン0、ヒット5、ファール26、空振り59の惨敗だった。 ちなみに打ち止めは小学生向けのモードで、三塁打級の当りをポカスカ打っていた。なんでもアメリカにいる妹達(シスターズ)から本場メジャーリーガーのフォームデータを送ってもらったらしい。 それを横目に、翌日酷い筋肉痛に襲われるとも知らず、ひたすら意地になって一方通行は空振りを続けていたという。 ちなみに、それからしばらくの間。 一方通行に勝ちたければバッティングセンターで勝負を挑め、という根も葉もない噂が学園都市中を騒がせていたとかなんとか。 おわり
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/189.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの リレーSS 「どうしたの?千歌音ちゃん恥ずかしいの?私は平気だよ」 「やっ・・・あっ!!こ、こんなと・・・っ」 「ふーん、やっぱり宮様は人目が気になるのかな?」 千歌音の身体にいやらしく障りながら微笑んだ姫子は。 恥ずかしいのか赤面する千歌音を可愛いと感じて微笑む。 抗議を封じるように千歌音の唇を唇で塞いだ…。 外の寒気に晒されていた千歌音の唇は少し乾いていたが、舌で舐めるとすぐに潤いを取り戻した。 無防備に開かれた口内へ舌を侵入させると千歌音の体はふるっ、と震え、姫子の肩を押し返す力を強くする。 しかしその行動は姫子の加虐性を擽るだけだった。 姫子は千歌音の腰を引き寄せていた両手の片方…右手で千歌音の顎を掴み、更に舌を押し進める。 「…んんっ、…ふ、…!」 呼吸をさせるために唇を少し離すと甘い吐息が漏れ、角度を変えてまた唇付ける。ツ…、と千歌音の口の端から唾液が流れた。 唇を十分に堪能し、唇を離す。 千歌音の呼吸は荒かったけれど、姫子は次の行動に移ることにした。 千歌音は鍛えているのだから、抵抗される前に早く体に快感を与えなければならない。 姫子が我慢できない、という理由も多少はあるが。 左手を衣服の中に潜り込ませると千歌音の体は大きく跳ねた。 「やっ、姫子…手、冷た……っ!」 「大丈夫…すぐに暖かくなるよ」 「千歌音ちゃんの背中 あたたかいよ…」 直接素肌に感じる手は冷たいけれど、 間近で呟く姫子の吐息は甘く甘く、どこまでも甘く―――― これが唯のじゃれ合いなのかそうでないのか。 とろとろに溶かされた頭で千歌音が量りあぐねている最中にも姫子の愛撫はとまらない。 気づいた時にはもう片方の手もキャミソールの内側から背後に回され、 姫子に正面から抱きとめられる格好に千歌音はなっていた。 肩口には何よりも愛しい姫子の頭が乗せられがっちりホールド。 「ひめ…こ…」 身体中で感じる想い人の匂い、温もり、柔かさ。 名前を呼ぶ事しかできない。言葉を紡げない。 「千歌音ちゃん…もっともっとあったかくしてあげる…」 頃合とみて姫子がほんの少し体をあずけるとそれだけで千歌音は膝からくずれ落ちた。 「姫子…?何、するの?」 「どんなに冷たい風が吹いても私があたためてあげるよ。 いっぱいいっぱい千歌音ちゃんを抱きしめて、撫でて、それでね……」 うっとりとした顔で千歌音の服を脱がし下着に手をかける姫子。 童話と違い、このお日様は北風より少々強引らしい――――――― 「やっ・・・!!」 下着に手をかけてきた姫子にドキリとし声を上げる千歌音。 「ひ、人が来るわ…」 「私は平気だよ、私達の関係を皆に見せ付けてあげようよ」 と、無邪気な笑顔を絶やさない姫子。 「もうやめっ…」 と姫子を強引に引き離そうとしはっとする。できないわ… この世で一番愛しい存在のお日様に対してそんな乱暴なことは…。 「うふふ…」 相手の心を知ってか知らずか、目に涙を浮かべ大人しくなった千歌音を観て微笑む姫子。 「いやっ、姫子…やだ…ぁ……っ」 「千歌音ちゃん、可愛い…」 「…あ…っ……」 ほんのり頬を染めた姫子が千歌音の衣服を上に捲る。 冷えた空気に、下着に支えられた豊かな胸が晒される。 このままでは本当に外で始められてしまう。そう感じた千歌音は最後の手段に出た。 「……めこ、は…」 「え?なぁに、千歌音ちゃん」 「…姫子は、私のこんな姿を他の人に見られても平気なの…?」 上目遣いでそう言うと姫子は硬直し動かなくなってしまった。 心配になった千歌音が恐る恐る声をかけると、姫子は突然千歌音を抱き上げ近くにあった神社の中へと連れ込んだ。 姫子は千歌音を壁に寄りかかる用に座らせ、唇を重ねる。 「はぁ…、ごめんね千歌音ちゃん…。私、もう我慢できない」 千歌音の最後の手段は、見事な逆効果だった。 唇を塞がれているため声を発することはできないが…。 千歌音は積極的な姫子に戸惑っていた。 「ちゅ…んっ…」 「ん…ごめんね、千歌音ちゃんは宮様だもんね、皆に見られたりしたら…まずいよね」 長いキスからは開放されたものの。 首筋を優しく舐められ…ちゅっ…ちゅっとキスされまともな声は発っせられない。 「あんっ…い、いやっ…!ど、どうして…こ、こんなこっ…と」 千歌音の唇が欲しくなったのか再び顔を上げる姫子。 姫子の顔に手を上げ抵抗しようとしてきた千歌音の両手を畳の上に押さえつける。 「ひ…ひめ…こ」 「千歌音ちゃん…大人しくしてね…くす」 姫子の無邪気な笑いに呆然とした千歌音は。 気づいたときには姫子に舌を入れられそのまま畳の上に押し倒されていた。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1573.html
【名前】 SSライセンス 【読み方】 だぶるえすらいせんす 【分類】 用語、キーアイテム 【登場作品】 『2』 【概要】 市民ネットバトラーのライセンスの一つ。 正しい読み方ははっきりしておらず、上記はあくまで一例。 Sライセンスの上に来るライセンス。オフィシャルセンターでSSライセンスの試験を受けると入手できる。 インターネットのさらなる奥地へ行くために必要になる。 ただし、受験資格として「星のあかし」と「つわもののデータ」が必要。 「星のあかし」はエンディング後にタイトル画面の「つづきから」の横についている星のこと。 要するにゲームクリア後でないと受けられない。 「つわもののデータ」については該当項目参照。 試験内容は、まず4人いるブラックナビズという悪いナビを撲滅すること。 そしてそれを超えるとウイルスバトルの20連戦に挑むことになる。 むろんウイルスも強い上に足場も極悪。十分に装備を整えた上で挑もう。 このライセンスのさらに上に、SSSライセンスが存在する。
https://w.atwiki.jp/pokemon-shiranui/pages/108.html
これはきちんと名前を消してある. SS集に戻る
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/14.html
2ch アニキャラ個別板、高坂桐乃スレ用 SS 保管庫です。 ○作品についての注意点 読者が不快感を持つと思われる内容や表現(いじめ・虐待・グロetc)を含むものや、 R-18 に該当する作品は投稿を避けてください。 上記に該当すると判断した場合、削除の対象となる可能性があります。 ○投稿する際の注意点 基本はスレから抽出した SS の倉庫となりますが、新規で投稿して頂いても構いません。 ただし総合スレではありませんので、桐乃と無関係な作品はご遠慮下さい。 ○タイトルについて 基本、投稿者によるタイトルがあれば、それを遵守して下さい。 ただ多くの場合、スレへの SS は無題(タイトル無し)で投稿されています。 そのためそれに従えば「無題:xxスレ目 xxx」となってしまいますが、 これではページを開かない限り内容がわからず、閲覧する側からすれば不便です。 そのため投稿者によるタイトルが無い場合でも、内容を連想できる単語などを用い、 適度にタイトルを付けて頂ければ幸いです。 例)クリスマスにデートする内容 → クリスマスデート ○この手法の問題点 閲覧者の利便性を高める反面、投稿者の意図しないタイトルとなってしまう可能性があります。 しかし、この問題を両立させることは難しく、閲覧者のことを考慮すると、 どうしても利便性を重視せざるを得ません。 投稿者の方々には、そのことご理解頂ければと存じます。 投稿者以外がタイトルを付ける際は、そのことを十分に考慮し、 投稿者への敬意を忘れずにタイトルを考えるようにしましょう。 また、不快に感じるタイトル、またはより良いタイトルがある場合、 各自(投稿者含む)で一覧を修正して頂き、新ページを作成して頂ければ幸いです。 ○基本的な SS 投稿方法 左メニューの「SS一覧xx-xx」をクリックし、左上の「編集 → このページを編集」をクリック ↓ 編集モードで既存の形式と同様に「タイトル:xxスレ目レス番号」と記述し、ページ保存 (直接投稿の場合は「xxスレ目レス番号」部分を「直接」や「オリジナル」などに) ↓ 新たに追加されたリンクをクリック、リンク先で「テキストモードで作成する」をクリック ↓ SS をコピーしてページ保存 ○挿絵について 2010年12月31日現在、wiki への画像アップロードはログインユーザしかできません。 挿絵を挿入したい場合はアップローダーへ画像をアップロードし、管理人にご連絡下さい。 特に理由が無い場合、挿絵の幅は 560 pixel まででお願いします(iPhone 対応のため)。 挿絵のファイルは該当 SS のページに直接アップロードして問題ありません。 また、元絵(オリジナルサイズ)を該当 SS のページに追加(アップロード)するのも問題ありません。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/77868.html
バッツカッチ サスカッチの別名。
https://w.atwiki.jp/pokess-keeping/pages/38.html
1乙SS・ミカン 20 :ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/14(木) 21 39 28 ID ??? 【1】は今日もナギサシティに来ていた。 ナギサシティのシール売場は、曜日によって品物が変わるので毎日足を運ぶ必要があるのだ。 いつものように買い物を済ませると、その足で海岸に向かう。 そこにはいつも海の彼方を見つめている不思議な少女がいるのだ。 「……やあ」 海岸に立たずむ少女は【1】を見るとパッと顔を輝かせる。 「今日もシールを買いにきたの?」 「ああ、それともうひとつ」 少女が首を傾げる。 【1】はそんな様子を楽しみながらこう言った。 「ミカンに会いにきたんだ」 ミカンとの初めての出会いは五日前。 ナギサシティの海岸から遥か遠くにあるというポケモンリーグの会場を一目見ようと砂浜に来たときだ。 「うーん、やっぱり見えないか」 目を皿のようにして海岸線を見つめていたが、目指す会場は見えない。 何度か試し、いい加減帰ろうかと思ったときに彼女…ミカンが現われたのだ。 「なにを、見ているんですか?」 その少女の不思議な迫力に押されて、先程まで行なっていた行為を説明する。 「ポケモンリーグの会場ですか……ちょっとしゃがんでみてくださいませんか?」 【1】は怪訝そうにしゃがみこむ。 ミカンはそんな【1】の背中に回り込むと、その肩に足を掛けた。 「ななな、何を!」 「肩車ですよ、それなら見えるかも」 狼狽する【1】にミカンは真面目に答える。 21 :ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/14(木) 21 40 16 ID ??? もう足を掛けられてしまった以上仕方ない、【1】はミカンを担いで立ち上がった。 「わわっ!」 頭の上から白い布がかぶせられる。 それがミカンのワンピースだということを理解するのに数秒かかった。 『なんか俺ってヤバい格好なんじゃないか?』 両の頬に当たる太ももが暖かい。 「見えませんね……」 ミカンの声だけが聞こえてくる。 「はぁ、ダメか」 「きゃっ!」 【1】のため息が太ももを刺激し、びっくりしたミカンのバランスが崩れて 1とミカンは砂浜に倒れてしまう。 「いたた……あ、自己紹介がまだでしたね。あたし、ミカンっていいます」 「あ、ああ、よろしく。とはいっても顔が見えないんだけど」 そう、【1】はワンピースの中に頭をつっこんだままだったのである。 それから二人はいろいろな話をした。 ポケモンの話、夢の話、旅の話、そして直されたスレタイの話。 二人は砂浜で腰を下ろし、ただ海を見ていた。 【1】の肩を枕にして寝ているミカン。 そんな姿をたまらなくいとおしく感じた 1はその唇と自らの唇を重ねようとした。 「だめですよ」 目をつぶったままでミカンが制した。 「キスするならちゃんとケジメ、付けてください」 【1】は照れ臭そうに「好きなんだ」と言った。 そんな【1】の唇にミカンの唇が重ねられた。 それはミカンのように甘酸っぱいファーストキスだった。 投下スレ ドラえもん・のび太のポケモン小説【外伝3】
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/269.html
元スレURL 松浦果南が無双する安価SS 概要 超人すぎる果南には秘密が? 安価・イラスト有 タグ ^松浦果南 ^安価 ^コメディ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/warmaiden/pages/18.html
選択肢 投票 SS掲示板 (7)