約 3,309,403 件
https://w.atwiki.jp/actking/pages/117.html
バイオハザード外伝とは _ / jjjj _ / タ ∧/|,/{!!! _ ヽ、 ,/ ノ ヾ,ヘヘ/~ `、 \ `、 `ヽ. ヾ|/|/ヽノ/, ‐'` ノ \ `ヽ(´・ω・`)" .ノ/ `、ヽ. ``Y" r ' / __>-へ i. 、 ¥ ノ/ ̄/ `、.` -‐´;`ー イノ .\_ _ ノ ノ` ⌒Y⌒´ \ . ┘ │ が、つぎのしゅんかん、 センスイカンの中から 大オトコが出現。
https://w.atwiki.jp/biohazard4unchi/pages/48.html
卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part01 2009年12月22日 19時12分 投稿 村中央手前まで 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part02 2009年12月25日 00時26分 投稿 村中央 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part03 2010年01月05日 01時00分 投稿 農場 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part04 2010年01月08日 19時10分 投稿 ダイナマイト小屋~渓谷 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part05 2010年01月14日 23時19分 投稿 廃工場~村長の家 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part06 2010年01月18日 22時48分 投稿 村中央(再)~墓地 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part07 2010年01月23日 00時44分 投稿 沼~デルラゴ 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part08 2010年01月30日 05時45分 投稿 滝~教会合流 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part09 2010年02月07日 01時06分 投稿 教会・夜墓地~夜農場 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part10 2010年02月16日 20時25分 投稿 籠城 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part11 2010年02月24日 00時01分 投稿 2-3左ルート 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part12 2010年03月08日 01時04分 投稿 2-3右ルート~城イン 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part13 2010年03月24日 21時28分 投稿 城イン~正城門前 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part14 2010年04月03日 20時21分 投稿 ガラドール~水の間前半 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part15 2010年04月12日 23時03分 投稿 水の間後半 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part16 2010年04月28日 20時01分 投稿 3-2ノビ~聖堂 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part17 2010年05月10日 19時09分 投稿 サロン~庭園 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part18 2010年05月21日 19時20分 投稿 檻ガラ~大絵画の間 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part19 2010年06月13日 20時38分 投稿 施錠~竜の間 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part20 2010年07月02日 21時05分 投稿 アルマデューラ 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part21 2010年07月16日 23時54分 投稿 ドリル~4-1ノビ 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part22 2010年07月26日 19時24分 投稿 時計塔~Wガラ 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part23 2010年08月30日 02時23分 投稿 ヴェルデューゴ 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part24 2010年09月11日 06時55分 投稿 4-2開幕~4-2ノビ 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part25 2010年09月27日 19時52分 投稿 旧城跡~トロッコ 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part26 2010年10月23日 14時36分 投稿 皿像~サラザール 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part27 2010年12月20日 00時01分 投稿 埠頭 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part28 2011年01月28日 00時28分 投稿 厨房~リヘナラたん 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part29 2011年03月12日 00時35分 投稿 クレーンキャッチャー~アシュ合流 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part30 2011年05月06日 00時04分 投稿 5-2開幕~鉄球 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part31 2011年08月11日 01時26分 投稿 地下通路~いまこん 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part32 2011年10月05日 21時45分 投稿 雄三~クラウザー 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part33 2011年11月27日 20時49分 投稿 戦場 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part34 2012年01月18日 01時05分 投稿 監獄~最終通路 卵&体術で行く、バイオハザード4の旅 part Final 2014年05月16日 20時50分 投稿 カリスマ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1915.html
今日 - 合計 - バイオハザード3 LAST ESCAPEの攻略ページ アクション ホラー 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] バイオハザードRE3攻略 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2021年03月12日 (金) 12時55分27秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/biofive/pages/112.html
公式HP 株式会社 カプコン 公式サイト http //www.capcom.co.jp/game/ バイオハザードシリーズ 公式サイト http //www.capcom.co.jp/bio_series/ バイオハザード5 公式サイト http //www.capcom.co.jp/biohazard/5/ BSAAコンテンツ http //www.capcom.co.jp/bio5/main.html BIOHAZARD 5(グローバルサイト) http //www.residentevil.com/ e-CAPCOM(カプコン直営通販サイト) https //www.e-capcom.com/shop/ BIOHAZARD 5 公式WEBマニュアル) http //game.capcom.com/manual/bio5/manual/ja/ps4/1.html その他 ファミ通.COM BSAA 監視日記. http //www.famitsu.com/blog/biohazard5/ BIO HAZARD Wiki http //ja.biohazard.wikia.com/wiki/BIO_HAZARD_Wiki Game Developers Conference 2009現地レポート カプコン平林氏が「バイオハザード5」のCG制作の手法を披露 http //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20090328_80124.html 西川善司の3Dゲームファンのための「バイオハザード5」グラフィックス講座 (前編) 美形キャラに潜む“不細工な一瞬”が生み出すリアリティとは? http //game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20090529_170470.html (後編) MTフレームワーク1.x世代の完熟グラフィックスが魅せる新表現とは? http //game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20090601_170531.html 2ch現行スレッドリンク 【本スレ】バイオハザード5 【PS3】バイオハザード5 【Xbox360】バイオハザード5 関連商品 バイオハザード5 オリジナル・サウンドトラック 初回生産限定版 [Limited Edition] バイオハザード5最速オフィシャルガイド (カプコンオフィシャルブックス) バイオハザード5 解体真書 バイオハザード5 解体真書 増補改訂版 (カプコンファミ通)
https://w.atwiki.jp/aho_push/pages/49.html
124 バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 07 46ID rVrUS1IR ストーリーと関係無いですが、一応 初心 training ground 1の発生のバーの屋上までを使って、 基本操作のトレーニング。 殲滅1~3 elimination 1~3 ザコ的を撲滅するシナリオ。ストーリー無し。 対峙1~3 showdown 1~3 ボスのみのシナリオ。ストーリー無し。 125 バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 08 46ID rVrUS1IR 咆哮 wild things 冒頭 様々な動物達が倒れて死んでいる。 その中のサイに齧り付くゾンビ達。 それを高々と突き上げ、吹き飛ばす巨大な生物。 動物園裏門前の道路に来ている市民達。 シンディが立て札の地図を見ると、 非難勧告のメモが貼られている。 動物園の向こうのトラムターミナルに4時間ごとの 救助ヘリが来ているようだ。 嫌な予感がするが、動物園を抜けて行くしか無いらしい。 裏門が閉まっているが、 動物園付属のレストランにあったペンチで南京錠を壊して中へ。 126 バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 09 50ID rVrUS1IR 中に入ると、壁を破っていきなりゾンビ化した象が。 その他ゾンビ化したメスライオン、ハイエナ、トゥーカンに襲われつつも 正門のロックを外し、動物園を抜ける。 途中、まだ生きている人間に出会うが、 余り逃げるのに乗り気では無いらしい。 外へ出て電車に乗り込もうとするが、 先ほどの象がまた壁を突き破ってやってくる。 動物園にあったハンティングライフルで撃退。 動かなくなった動物園のスターを横目に電車へ。 電車の中で安心しているのも束の間、 途中で電車が急に停止。 窓から外を見ると、 ドラムターミナルには墜落したヘリとうごめくゾンビ達が。 127 バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 10 46ID rVrUS1IR アリッサ時のみ拾える、動物園の裏側を覗けるファイル。 アリッサへのメモ 暗号で、「エリオットが原種ランを栽培」 メガスクープ 原文が好きなので、そのまんま。 1998年6月1日 動物園の副園長、ランを密売か ラクーン動物園の副園長、エリオット=マーチン(67) の運営資金遣い込みの件で、その動機について 驚くべき疑惑が浮かび上がった。 ワシントン条約にてその輸出入が厳しく管理されている 野性のランを、新造の植物園内で栽培している、 との密告が園内職員からあったのだ。 これが事実ならば、、遣い込まれた資金が どこに消えたか、様々な憶測が立つ。 果たしてかの植物園の正体は、 子供達の冒険心をくすぐる夢の館か、 私欲にかられた老人の卑しい金庫か。 本紙はさらなる取材を重ね、 事実を明らかにしていく所存である。 アリッサ・アッシュクロフト 128 バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 11 40ID rVrUS1IR 職員が逃げないのは、 ラン放置したまま逃げるのはまずいけど、 他の職員に連絡が付かない(一部の職員の死・猛獣のゾンビ化)から どうしようか迷ってる。ってとこかな…。 園内の行動で、ボスがオスライオンにもなったりします。 129 バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 13 01ID rVrUS1IR 異界 underbell ゾンビだらけの道路を駆け抜けてく市民達。 脇にあった地下鉄の駅へと駆け込んで行く…。 地上よりは少ないが、やはり駅の中にもゾンビ達が。 さっそくターミナルにある先頭車両に乗り込むが、 後ろの車両を切り離さないと動かないようだ。 切り離しのマニュアルを調べると、 兄弟を模したエンブレムが対で必要なのがわかる。 兄のエンブレムを見つけ、はめに行こうとすると、 先頭車両の上から人ほどの高さを持つ巨大なノミが。 跳ね回る巨大ノミを避けつつエンブレムをセットすると 床が振動してくる。 アナウンスが鳴り、動かせそうな電車の反対側の 動かない電車に、電車が突っ込んでくる。 幸い、緊急消化装置を直していたので大事には至らず。 衝突現場を調べると弟のエンブレムが。 130 バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 13 57ID rVrUS1IR 切り離しに成功し、先頭車両に乗り込むが、 いきなり窓を割ってきた今までより数倍でかいノミに 連れ去られてしまう。 殺虫スプレーを噴射し、倒す。 すると突然電車の発車のアナウンスが。 急いでプラットホームに戻り、電車に乗り込む市民達。 とりあえずノミ達から逃げられ安堵するが、 地下鉄が市外に繋がっている訳はなかった。 最後、地下鉄に乗り遅れた場合 無情にも市民達を置いて発車していく電車。 だが、電車があった場所には何処かのカギが。 奥にあった開かないドアに差し込むと、 そこは巨大な排気塔になっていた。 ノミを避けつつ上まで梯子を登り、 仕掛けを解いて脱出するも、 そこは見慣れたラクーン市内だった。 131 バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 15 04ID rVrUS1IR プレイヤーがジムの場合のみ、 地下鉄の駅がノミに支配されてく様子がわかるファイル。 ていうか、ここはジムの職場です。 リッキーの手帳 (ジムの同僚) 最初はまともですが…。 ノミに刺されたと書いた後のみ。 9月 日 ああ、それにしても暗い。 地下ってのはここまで暗かったか? 蛍光灯が、 古いんじゃねえだろな。 月 日 虫のやろう。また かみやがった! ぶっ殺すぞ! ぶっころして、く へ 月 日 んな おとがする。 あたま むしの、 ごろ しで 月 日 133 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 48 55ID vCcIA0pW0 記憶 flashback 行く宛も無く、いつの間にか森の奥深くまで来てしまったようだった。 山小屋を見つけ、とりあえずここで休むことに。 そんな中、小屋を管理しているらしい老人が入ってくる。 隣町へ通じる道を案内してくれるらしい。 だが、案内と言ってもやたら足が速い。 鬱蒼とした森の中にいた植物に寄生されたらしいゾンビに翻弄され、 老人を見失ってしまう。 何とか森を抜けた先にあるのは、古ぼけた病院だった。 とりあえず中に入ると、何故か入り口が開かなくなり、 突然斧を持って襲い掛かる覆面の男が俳諧していた。 あの老人に、嵌められたのだろうか。 134 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 49 53ID vCcIA0pW0 植物にまみれ、今にも崩れ落ちそうな病院内を探索していくと、 ここではアンブレラによる人体実験や、 愛した妻の為に院長が狂った実験を行っていたのがわかっていく。 植物によって閉められたドアを開ける為に、 脈打つ植物の一部分に枯らす薬を注入していくと、 地下の根っこの部分が皮を剥き、本体をさらけ出す。 そこに銃撃や枯らす薬の入ったビンを投げつけ 死滅させるが、いきなり地面が揺れ、病院が崩れ始める。 どうやらこの怪植物は壊れかけの病院を支えていたようであった。 そして崩れゆく中で院長の日記を発見する。 そこには先ほど倒した怪植物の正体…、院長の妻に 院長=斧男=アルが森の中で迷った人間をここに引導し、 殺して与えるという内容だった。 135 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 51 09ID vCcIA0pW0 崩れる間際にも斧男が襲ってくるが、 余った弾薬をありったけぶつけると、どこかへ去っていく。 アルが去って行った先は、 怪植物の根っこがあった場所だった。 「…ここにいたのか。ああ…ドロシー…。」 根っこから出ている干からびた死体を抱きしめ、 「もう…離れないよ。」と呟いた。 脱出に成功した瞬間、病院は崩れ落ちる。 しかし結局隣町への道は見つからず、ラクーンシティへ引き返して行くのだった。 136 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 52 08ID vCcIA0pW0 アリッサのサブイベント アリッサはこの病院に入る前に、何かひっかかっていた。 大事なことを、嫌なことを、忘れているような。 この朽ち果てた病院で、数々の記憶がフラッシュバックする。 この命を弄ぶ傲慢な行為を一緒に暴こうとした記者カートのこと。 しかし彼は何者かの手により殺されてしまったこと。 生還してこのことを伝える、あなたの犠牲は無駄にはしない と、 アリッサは決意を新たにしたのだった。 140 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)22 52 42ID vCcIA0pW0 死守 desperate times 「この昔に作られた換気用の地下のトンネルを通れば、外に出られると思うんだ。」 ベテラン警官のマービンに、新人のリタが答える。 「そこを通れば、外に?」 周りをゾンビで取り囲まれたラクーン警察署では、作戦会議が行われていた。 「通信手段がないんだ、やってみるしかない。 皆で地下トンネルの入り口を探してくれ。…頼んだぞ。」 やっとの思いで辿り着いた警察署も安全ではなかった。 署内にはゾンビがあふれ返っており、安全なのはホールだけ。 ゾンビ対策と言ってるものの、全く効果が無い神経ガスがまかれていた。 警察の話を聞くと、どうやら女神像に5つのプレートを はめ込むと安全に外に出れ、応援を呼ぶことが出来るらしい。 嫌々ながらもガスだらけの危険な署内を探しまわり、プレートを集める市民達。 全てはめ込むと女神像が上に動きだし、地下トンネルが現れた。 狭いトンネルに新人のリタが入っていく。 「まかせて。必ず応援を呼んでくるわ。」 141 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)22 53 52ID vCcIA0pW0 正面玄関前で待機していたマービンに無線機で連絡が届く。 どうやら応援が正面玄関に来てくれるようだ。 突如現れたゾンビに襲われ深い傷を負ってしまうマービンだったが、 それにも構わずコンピューターを使い、署内に呼集をかける。 だが応援の車が来る前に、正面の門が大量のゾンビ達によって破られてしまう。 署内で集めた銃器類をぶっ放し倒していくが、あまりにも数が多すぎた。 ジリ貧になってきた頃、遂に応援の車が駆けつけてきた。 「こっちよ!さぁ乗って!これで全員?マービンは?」 「きゃあっ!」 ワゴンにゾンビの手が忍び寄る、が誰かによって射ち倒される。 「マービン!?」 銃を持ち、ゾンビに囲まれたマービンがいた。 「俺に構うな!行け!早く行け!」 「もう限界だ!」 車をゾンビで囲まれそうになった運転手が叫び、車は急発進した。 「マービーーンッ!!」 泣きじゃくるリタに、市民達は声をかけることも出来なかった。 一台のパトカーと市民達を乗せた車がすれ違った頃、 署内のゾンビを倒したマービンはまだ生き残っていた。 「まだ…死ねん…。」(バイオ2へ) 408 :バイオハザード アウトブレイクFILE2 ◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 43 39 ID hsn/Bj0h0 突破 end of the road 道路に軍の輸送ヘリコプターが止まっており、 男女二人が言い争っていた。 「離して!」 「駄目だ!今戻るのは危険すぎる!」 しかしアンブレラの女研究員であるリンダに説得され、 特殊部隊のヘリパイロット、ロドリゲスは研究所に戻ることを承諾した。 「…時間が迫れば俺は飛び立つ。甘さは捨てたんだ。」 研究所の受付にて、血飛沫が飛ぶ。 ここになんとかまぬがれた市民の一人、デビットが 鉄パイプでゾンビを殴りつけていた。 カーターという襲われていた研究員を助けた途端、自動ドアが空く。 鉄パイプを振りかかるが、間一髪で研究所に戻ってきたリンダだとわかり、一転して握手する。 リンダもカーターも、カプセルに入った何かを取る為に戻ったようだった。 脱出の手立てを相談していると、突然アラームが鳴り響き、入り口が封鎖されてしまう。 鋭利な爪を持ち、立ち上がったトカゲのような化け物がうろうろしている 研究所内でカーターを探すが、中々見つからない。 409 :バイオハザード アウトブレイクFILE2 ◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 44 36 ID hsn/Bj0h0 見つけるも、データを入れたMOディスクを探して欲しいと頼まれてしまう。 奥の部屋からダウンロードしたディスクを渡すなり、 冷凍された巨大カプセルからモスグリーンのロングコートを纏った 血の気の無い巨人が出てきた。 タイラントと呼ばれたそれはガラスを突き破り、 あっという間にハンターと呼ばれるトカゲの化け物を倒していく。 その強さに惚れ込むカーターを他所に、リンダと別出口へと向かうが、 脱出する直前にカーターにいきなりタイラントが殴りかかる。 自慢のタイラント自爆スイッチを使う間も無く、拳が直撃する。 リンダにも容赦なくアッパーを食らわせ、脇に落ちて行方不明に。 何とか逃げ出すも、いつの間にか下水処理施設のような地下へ。 執拗に追いかけてくるタイラントを掻い潜りながらも、 生きていたリンダを発見する。 リンダによれば、あのカプセルはT-ウイルスを無効化出来る試薬であったらしい。 タイラントに割られてしまったが、生成方法は覚えているようだ。 そんなことを話している内にいきなり放水され、遠くへと流されてしまう。 410 :バイオハザード アウトブレイクFILE2 ◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 45 30 ID hsn/Bj0h0 気がついた時にはリンダはおらず、下水道で倒れていた。 先にマンホールから商店街へと抜け出したリンダだったが、 アンブレラが所有する特殊部隊のスナイパーに ゾンビと勘違いされ、足を撃たれてしまう。 対ゾンビ用と思われる地雷に苦戦しながらもリンダと共にヘリを目指している頃、 コード「ダブルエックス」、政府によるラクーンシティ爆破計画が発令されてしまう。 迫るタイムリミットに、突如として現れる生命維持装置の外れた岩肌のタイラント。 しかしカーターの残した自爆スイッチには敵わず、崩れ落ちる。 出発したヘリの脇を、ラクーンシティ目掛けてミサイルが飛んでいく。 立ち上る巨大なきのこ雲を山奥のスタンドから市民達が見下ろしていた。 それぞれが思いに耽っている中、リンダがつぶやく。 「全部を取り戻すことは出来ない。…でも新しく作ることは出来るわ。 私たちには…その力があるはず。」 411 :バイオハザード アウトブレイクFILE2 ◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 46 27 ID hsn/Bj0h0 ヘリに乗り遅れた場合 無常にもリンダ達を置き去りに出発するヘリ。 それにロケットランチャーの照準を合わせる男がいた。 機密物資のコンテナを奪い、反乱を起こしたロドリゲスを始末しようとする 特殊部隊の上司だった。 回避するが、その衝撃でヘリ胴体にぶら下がっていたコンテナが外れてしまう。 しかし命には代えられないとヘリは飛び去っていく。 落下したコンテナに慎重に近づく特殊部隊員。 そんな中突然コンテナが歪み、中から触手が這い出てくる。 マシンガンが当たっても止まりもしないそれに胴体を貫かれ、 コンテナに引きずられていくのだった。 412 :バイオハザード アウトブレイクFILE2 ◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 47 48 ID hsn/Bj0h0 個別エピローグ 全てリンダに電話しているというシュチュエーションです ケビン…マイアミの警察署へと就職先も決まったが、初日からいきなり遅刻。 悪びれずにバイクでドライブを楽しむ。 マーク…晴天の中、家族とバーベキュー。 ジム…再就職が決まり、靴屋でスニーカーを物色。 ジョージ…大学で調べ物をしたい、忙しくなりそうだと話す。 デビッド…どこへ向かうかもわからない船上で、朝日を見つめる。 アリッサ…やはり体力が物を言う、と再認識し、今日もトレーニングに励む。 ふと目を落とした新聞紙には、アンブレラの悪行が書かれている。 ヨーコ…リンダと共に裁判所へ。 バッドエンディング 下水所で水に流された後、 任意で助けられるリンダと一緒に脱出しないとバッドです エンディングからリンダが抜けただけ +まだアンブレラの悪巧みは終わらないだろう的なムービーが出て終わり 413 :バイオハザード アウトブレイクFILE2 ◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 49 11 ID hsn/Bj0h0 貼るのミスった… ここを 411の後だと脳内変換して下さい 絶望的な状況なリンダ達だったが、 放置された運転可能なトラックを見つける。 しかし突然、道路の脇からしつこいタイラントが這い出てくる。 が、それを巨大な生物兵器が触手で取り込む。 肉色をしたそれは、太った人のようであった。 敢え無く捨てられていたロケットランチャーで爆破するも、 ラクーンシティへとミサイルが刻々と近づいていく。 急いでトラックに乗り込むが、 入ったトンネルにはもう爆発が届こうとする寸前だった。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1352.html
バイオハザード 3 LAST ESCAPE part29-414 簡潔な要約版 part13-413 主要イベントや台詞も盛り込んだ1レスまとめ part13-333~337 詳細版(途中まで) 414 :バイオ3 要約版:2007/03/28(水) 08 29 09 ID j+fA0lxL0 ストーリーのポイントだけ押えた要約版。需要はないかも… 【プロローグ】 ラクーンシティでバイオハザード発生。で、署長は賄賂を受け取っていたため黙認、被害拡大→市民全員がゾンビ化。 鎮圧部隊が投入されるも質より量で食われまくる隊員たち。 結局軍隊を含め、街は全滅してしまいましたとさ。 【本編】 1で生き残ったジル姉さんは今回もしぶとく生きていました。 が、街からの脱出ルートを探るうち、触手を操る怪しげなストーカーさんと遭遇! 触手になぶられる同僚のブラッドを見捨ててなんとか振り切るも、その後たびたび邪魔される。 軍隊の生き残りを味方につけ、なんとか脱出ポイントを探り当てるも、またしても現れたストーカーさんが脱出を阻止、 さらに姉さんはウイルスを食らって大ピンチ!が、なぜか都合よく置いてあったワクチンで復活。 脱出ヘリを手に入れるためまたも奔走することに。 仲間のお手柄でヘリは手に入ったが、最後の最後までストーキングを止めないストーカーさん。 ジル姉さんは「あんたなんか消えちゃえ!」と近未来兵器でストーカーを爆裂四散! ようやく大人しくなったストーカーを尻目に街を脱出。同時に核ミサイルで街は壊滅!姉さんは最後に「このままで終わらせない」と決めてジ・エンド。 413バイオハザード3sage05/03/18 13 51 29 ID aFAly28/ 『1』洋館での事件から2ヵ月後の9/21。 『2』冒頭の襲撃事件によってGウィルスはラクーンシティ全域に拡散し 街にはゾンビがあふれかえっていた。 洋館からの生還者、S.T.A.R.S隊員ジル=バレンタインはゾンビの包囲網をかいくぐり なんとかラクーン市警に避難することに成功する。しかしそこに待っていたのは 同僚ブラッドの死と不死身の追跡者、そして既にゾンビと化していた警察官たちだった。 ジルはS.T.A.R.Sオフィスで受信した謎の通信を手がかりに、生存者探索に乗り出す。 商店街を訪れたジルは、物々しい装備に身を包んだ謎の人物と接触する。 アンブレラバイオハザート対策部隊(U.B.C.S)隊員・カルロスと名乗った男は 生き残った仲間と共にラクーンシティからの脱出計画を講じていた。 カルロスによれば、時計塔にUBCSの回収ヘリが飛来する予定らしい。 ジルはカルロスに協力し、塔までの電車を動かすためのパーツを回収することになる。 途中、挙動不審なUBCS隊員ニコライと合流するが、事故によりニコライは行方不明に。 電気コード・オイル・ヒューズを集め終えたジルが脱出の準備を進めていると 倒したはずの追跡者が電車を強襲。絶体絶命の状況に陥るが、UBCS隊長ミハイルの犠牲に よって窮地を脱し、ジルたちはなんとか時計塔に到着した。 合図の鐘を打ち鳴らし、程なくやってきたヘリを見つめ嘆息するジルだったが 安堵もつかの間、追跡者の放ったバズーカの一撃にヘリコプターは墜落する。 そしてジルは追跡者の一撃によってGウィルスに感染、昏倒してしまう。 瀕死のジルを救うため、カルロスは病院(を隠れ蓑にしたアンブレラの実験施設)に潜入。 現存していた設備から抗体アンプルを作成したものの、病院はニコライの罠によって爆破される。 アンプルによって一命を取り留めたジルは、市公園の管理小屋の中で謎の施設を発見する。 そこにはニコライの姿が。彼はUBCSに潜伏する諜報員だった。カルロスらとは別の任務、それは 今件に携わった市内研究者の暗殺と、B.O.W(Bio Organic Weapon)実戦投入データの収集。 その中にはジルの救出は含まれていないと笑うニコライ。 ニコライの後を追うジルだったが、巨大ワームとの戦いの中で見失ってしまう。 脱出の算段を立てるため、アンブレラの廃棄工場に潜入するジル。 大統領がラクーンシティへ向けて核ミサイルを発射したというカルロスからの報を受け 脱出手段を模索するジルの前になおもニコライが立ちはだかる。 「キミの命にもボーナスがついた、本来の報酬からすれば安いものだがね」 銃撃戦が展開する中、突然現れた追跡者によってニコライは惨殺される。 廃棄物処理所にて追跡者との決着をつけたジルは、ヘリの手配を整えたという カルロスの報を受け、ヘリポートへと急ぐ。 エレベーターを昇り、屋外リニアレールキャノン実験室までやってきたジル。 だが、そこへ瀕死の追跡者が登場。先行投入されたBOW『タイラント』の屍を喰らい 異形の怪物へと変貌を遂げる。驚異的な再生力で追い詰められるジルだったが 試作型リニアレールキャノンによって逆転。最後の足掻きを見せる化け物に対し 「アンタみたいな化け物は 消えてなくなればいい!」 6発の銃声が響き、異形のストーカーとの因縁に終止符が打たれた。 ヘリポートに到着したジル。そこには離陸準備をすませたヘリとカルロスの姿が。 全速力で離脱するヘリとすれ違う、核ミサイルの姿。悲嘆にくれるジルの目の前で ラクーンシティは核の炎に包まれた。爆風に煽られながらも、ヘリはなんとか安全圏に到達。 炎に包まれる街を見下ろしながら、ジルはアンブレラへの復讐を胸に誓うのであった。 どこからか報道される、ラクーンシティ消滅の悲報。 ――この作戦による死者は10万人以上、生存者は絶望的と見られています……―― // ギリギリまで主要イベントを盛り込んだ。台詞は作中準拠(のはず 333バイオハザード3sage05/03/16 20 52 20 ID fh3aOFM7 あの忌まわしい洋館事件から2ヶ月。 街は活気を取り戻し人々はつかの間の平和を味わっていた。 だがしかし恐怖はすぐそこまで迫っていた。 地下のウイルス工場から流出した悪魔のウイルスは、 下水のネズミたちを媒介としてラクーンシティを着実にむしばんでいた。 一人街に残っていたジルは、その恐怖がついに噴出する瞬間を目の当たりにするのである。 334バイオハザード3sage05/03/16 20 58 01 ID fh3aOFM7 アンブレラの庇護の元日々をぼっさーッと暮らしていたアホ共は軒並みゾンビとなりやがりました。 住んでいたアパートが爆発してしまい泣く泣く路地に飛び出してきたジルたん。 周囲にはそのアホ共が血肉を欲しそうにして立っていました。 とりあえずこいつらのエサになるつもりのないジルたんは持っていたベレッタで ゾンビ共を殺して行きます。この人ゾンビ共と数ヶ月前に死闘を繰り広げたばかりなのに、 持ってる装備はハンドガン一丁。さらにパンツの見えそうなスカートに谷間を強調した上着。 単なるバカなのかそれとも自信家なのかは不明ですがとにかくタフであることに間違いはありません。 ゾンビ共を殺して木箱を超えたあたりで、ゾンビ共がさらに増えました。 さすがのジルたんも相手をしていては弾が足りません。 背後のドアをぶち破ってなんとか逃げ切ります。 そこでであったのは肉のたっぷり詰まった革袋でした。 人様が必死に「ここで閉じこもっているだけでは死んでしまう」と言っているのに いちいち「ホワット!?」と甲高い叫び声を上げて抵抗します。 最終的に反論できなくなったのでしょう、死ぬと言うのにコンテナの中に隠れてしまいます。 仕方ないのでジルたんは一人街の探索に乗り出します。そう、生き残るためにです。 335バイオハザード3sage05/03/16 21 03 36 ID fh3aOFM7 街全体がウイルスに汚染されたとは思えないほどゾンビの数は少ないですがその辺は気にしてはいけません。 適当に探索を進めてバーに入ると、なんとかつて仲間を見捨てて逃げ帰ったFuckingブラッドがゾンビに食われそうです。 弾がもったいないので放置プレイで観察していると、辛くもFuckingブラッドはゾンビを撃ち殺します。 「チッ、死ねば弾が手に入ったのに」 心の中で毒づいたジルたんはそのFuckingブラッドに「警察はどうなっているの」と聞きます。 警察がマトモに機能してるならゾンビ共がうようよしてるわきゃ無いのですが さすがはジルたん、自分たちを見捨てたFuckingブラッドに容赦なくイヤミを吐き捨てます。 そのFuckingブラッドは「スターズなんか入らなきゃよかた」と言い残して逃げていきやがりました。 「まあゾンビごときに食われかねない男ではな」 と妙に納得したジルたん。 店内で見つけたライターでドアを開けて先へ進みます。 336バイオハザード3sage05/03/16 21 08 49 ID fh3aOFM7 目指すは警察いざゆかん。 警察の正門を開けて入ると背後から例のFuckingブラッドがやってきました。 「ジル!」 情けない悲鳴を上げながらやってくるFuckingブラッド。銃を構えて撃ち殺そうかと思ったジルたん。 しかしその必要は有りませんでした。正門を軽々と飛び越えて、 例のFuckingブラッドの前に大男が着地。脳天をつかみ持ち上げます。 「ノォォ~ノォォォォ~」 情けない悲鳴を上げつつもがくFuckingブラッド。大男は手から触手を出してFuckingブラッドの頭を貫きます。 哀れな、いやそんな哀れでもないけど、ブラッドの死体を投げ捨てた大男は ジルたんにねらいを定めます。 「ああ、こいつは触手プレイが好きなのか」 触手プレイも悪くないと思いつつショットガンを容赦なくたたき込むジルたん。 さすがにゾンビよりはタフでしたが危なげなく殺します。 殺すと大男は銀のアタッシュケースを落とし、「スターズ」とつぶやいて死にます。 「ストーカーか、スターズも楽じゃねぇな」 アタッシュケースの中身を回収して警察内部へ進みます。 337バイオハザード3sage05/03/16 21 12 51 ID fh3aOFM7 かつての職場も今やゾンビのすみか。 とはいえ元職場なのでマップは把握済み。 一目散にスターズオフィスへ向かい、自分の机からキーピックをゲッツ。 これで新たなエリアへの扉が開きます。 のんびり階段を下りると妙な物音が。 そのまま無視して進もうとするとさっき殺したはずの大男が ロケットランチャーを持って窓から飛び込んできました。 「そんなでかいの入らないわよ」 拒否感を示したジルたんに容赦なく襲いかかる大男。 先ほどのオフィスで手に入れたマグナムを容赦なくぶち込み、またもや危なげなく殺します。 しかもこの大男、またアタッシュケースを落とします。 一体殺したいのか支援したいのかどっちなのでしょうか。 とりあえず中身を回収して新たなエリアへ向かいます。 今日はこの辺で・・・
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/985.html
バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ 【Resident Evil The Umbrella Chronicles】 カプコン 2007年11月15日 Wii バイオハザードシリーズの一つ、オート移動のホラーガンシューティングゲーム 今までのストーリー裏側を明かすことをコンセプトに作られている シリーズ事の歴代キャラを操作して、事件の側面を目撃しましょう 収録 バイオハザード クロニクルズ バリューパック 続編 バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ Wii は行 バイオハザード クロニクルズ バリューパック バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ バイオハザードシリーズ バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ 公式ガイドブック
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1707.html
バイオハザード ガンサバイバー 【ばいおはざーど がんさばいばー】 ジャンル サバイバルガンシューティング 対応機種 プレイステーション 発売元 カプコン 開発元 トーセ 発売日 2000年1月27日 定価 5,800円(税別) 廉価版 カプコレ2001年3月22日/2,800円(税別) 判定 なし ポイント シリーズ初のFPS作品工夫も多いが粗も多い バイオハザードシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 カプコンの大ヒットサバイバルホラーシリーズ『バイオハザード』の外伝的作品。ガンコントローラー対応。 ガンコントローラーでは世界初の三次元自由移動システムを採用しており、従来の自動スクロール型のガンシューティングではなく、自分で扉を移動・戦闘・謎解きをしつつ脱出を目指す。 舞台は1998年11月25日のヨーロッパの孤島「シーナ島」で、時系列的にはラクーンシティ崩壊(『2』『3』)の約2ヶ月後にあたる。 主人公はヘリの墜落による気絶から目覚めた一人の青年で、自身の名前や過去の記憶を失っている。 なお本作は外伝的作品ながら正史扱いであり、本作の事件は『0』の冒頭で「第2のラクーンシティ」として述べられている。 登場人物の関係性や作中登場のファイル内にも『1』から『3』までの主要登場人物の名前が見られる。 ストーリー アメリカ中西部のある街にT-ウィルスが猛威をふるっているさなか、別の場所にて…。 静寂をかき消すかのように街に落下する一機のヘリコプター。コクピットから這い出し、必死にヘリコプターから離れる青年。……爆発炎上……。青年は力尽き、その場で気絶してしまう。 ……どれくらいの時間が経ったのだろう? あたりは夜。街中のいたるところから悲鳴とも鳴き声とも取れる無気味な声がこだましている。 朦朧としたまま青年は立ち上がり、路地裏へと歩き出す。「俺は、なぜこんな場所にいるのだろう……?」 (公式サイトより) 特徴 三次元自由移動システム 一人称視点でキャラクターを直接操作し、3次元空間で戦闘や謎解きを行う。基本的には「3DFPS化したPS時代のバイオハザード」という形となっている。通常コントローラーの場合は方向キーで前後移動・左右旋回を行い、武器構え時には方向キーで照準を合わせる。照準時は移動不可となっており、この点については後の『4』に近い。 移動と射撃を使い分け探索するという要素はガンコントローラ―対応ゲームとしては世界初であり、当時としては比較的自由度の高いFPSゲームにあたる。 視点が異なったとはいえ基本的なゲームシステムは変わらず、探索してキーアイテムを見つけながら脱出を目指すというもの。 FPSならではの仕様 FPSとなったことで新鮮な攻撃感覚を味わえるつくりとなっている。 攻撃箇所によって敵の受けるダメージが変動する。ほとんどの敵は頭部を狙い撃ちすると大きいダメージを与えられる。逆に、腕や脚に命中した場合はダメージが少なくなってしまう。 主人公に飛びかかって来る敵を空中で撃ち落とすなど、より臨場感のある戦闘描写がなされている。 戦闘に重きを置いた作風 「避けられる戦闘は避ける」のが基本のシリーズ本編と比べると、戦闘メインと言える作風。『4』との共通点も多い。 ハンドガンの弾は無限なので、ザコ敵は排除して進むのが基本。ただしハンドガン以外の弾薬は有限で少なめ。 ゲームオーバーやクリア後に銃と弾薬を持ち越せるので、何度もプレイすればゴリ押しでクリアすることも可能。 難しい謎解きはほとんど無い上に、アイテム所持数も限られていない。謎解き・アイテム探索で煩わされることはほとんど無い。 ショットガンなどおなじみの武器に加え、同じハンドガン系統でも4種類登場するなど武器も多め。 中にはシリーズ本編でボス格である敵が何体も登場する箇所もあり、初見だと慌てる人が多いはず。 + その敵とは… なんと、『2』の裏シナリオに登場した量産型タイラント(T-103)がザコ敵として登場する。 『2』と異なり、複数の個体が様々な場所で登場する。多い場合では、1つのマップ内に4体ものタイラントが出現することも。 この手の「過去のボスキャラだった奴が大量出現」は耐久力などが引き下げられているゲームも多いが、今作のT-103は(銃器の銘柄が違うので一概に比べられないが)基本的に『2』より撃破に多くの弾薬を消耗するようになっている。(*1) ただし『2』と違いスーパータイラントにはならないうえ、操作性や視界はこちらの方が良好なので攻撃を避けやすく、『2』に比べると個々の難易度自体はむしろ低くなっている。 なお、大量のタイラントが現れる理由についてはれっきとした理由があり、作中で語られている。 + 登場する武器について ハンドガンA(グロック17) 初期装備。良くも悪くも平均的な性能だが、装弾数は17発と全武器中最も多い。その気になれば、この銃一つで攻略することも不可能ではない。 タイトル画面やゲームオーバー画面でも、その姿が描かれている。主人公がイメージイラストで構えているのもこの銃。 ハンドガンB(Cz75) 高い連射力を持つ銃。耐久力の低い敵を相手にする時に重宝する。 連射能力の代償として威力は全武器中最低で、リロード速度もハンドガン系統の中では最も遅い。 ハンドガンC(ベレッタM8000/クーガーG) 最高のリロード速度を誇り、威力も高めという特性を持った優秀な銃。耐久力のある敵を相手取る時に役に立つ。 連射速度がやや遅いという欠点があり、接近戦はやや不向き。 ハンドガンD(南部十四年式カスタム(*2)) かつて旧陸軍で採用されていた実績を持つ、日本製の銃。本来は装填できない9mmパラベラム弾を装填できるよう改造してある、という設定。「カスタム」の呼び名はそのため。 威力はハンドガンの中では最高で、C同様耐久力のある敵向き。リロード速度もCに次ぐ速さ。 欠点は、連射が効かない点と装弾数が8発と少ない点。Bとは対照的な性能。 ハンドガン系の銃の性能をまとめると、下記の通りになる。 装弾数:A>B>C>D 威力:D>C>A>B 連射力:B>A>C>D リロード速度:C>D>A>B ショットガン(スパス12) 当たり判定が広く、敵を貫通するという特性を持つ。部位破壊は出来ないものの、威力が高い。 主にU.T.ユニットやハンターに対して使用することになる。 グレネードランチャー(M79) 『2』に登場したものと同様の銃だが、こちらはストックが切り詰められていないという違いがある。 ナンバリングシリーズ同様、3種類の弾薬を使い分けることができる。 グレネード弾 発射直後、5つに拡散する弾を発射する。まとめて当てると威力が高い。 火炎弾 敵や壁などに着弾すると火炎を発生させる。 この火炎だが、直撃させた時と同量のダメージを断続的に発生させるという特性があり、直撃させるよりも床などを撃ち、炎で壁を作るような使い方をしたほうが強力。 硫酸弾 着弾と同時に硫酸を撒く弾。生物系の敵に対して効果的だが、入手できる機会はとても少ない。 マグナム(S W M19) 威力が非常に高く、主に最終ボス戦で使うことになる。 リボルバー式の拳銃のためか、リロード速度がかなり遅いという欠点を持つ。 これらの他にも、シリーズおなじみのあの武器も条件を満たす事で使用可能。 ロケットランチャー(M20A1(*3)) ほぼ全ての敵を一撃で葬り去る威力を持ち、弾数も無限。ナンバリングシリーズでは「構えが遅い」「姿勢の低い敵に当てにくい」など欠点があり必ずしも万能ではなかったが、今作ではそれらの欠点が解消され使い勝手が向上。 クリア時間・撃破数・命中率などの厳しい条件をクリアする必要があり、入手は決して簡単ではないが、一度入手できれば爽快感はかなりのもの。 本作オリジナルの敵クリーチャー U.T.ユニット(掃除屋)は暗視スコープを装着した一見人間に近い外観を持ち、短機関銃で攻撃してくる。 外伝とはいえ銃器を攻撃手段としてくる雑魚クリーチャーはシリーズ初である。 銃器を扱うというインパクトと特徴的な断末魔を挙げてアポトーシスを起こす姿から、本作を代表するクリーチャーと言える(*4)。 命令遂行能力やアポトーシスによるコントロール性を考慮すると、下手なBOWより使い勝手が良い…が、この作品以降は未登場。 ゲームバランスの面では「人間サイズなのに異様に耐久力が低い」という致命的な弱点があり、その脆さたるや、最も威力が低い武器であるハンドガンBの弾を一発当てただけで倒せる場合もあるほど。とは言え、短機関銃による攻撃は強力で、油断しているとあっという間に体力を削られてしまう。 ヒュプノス-T型はシリーズではおなじみのタイラントの派生型B.O.W.。 最初は普通の人間とほとんど変わらない体形だが、倒すごとにより巨躯となり顔も醜悪なものに変わってゆく。 評価点 演出 何といっても主観視点による臨場感。画面に向かって襲い掛かってくるクリーチャーの恐怖感は本編では味わえない迫力である。 窓や壁を破壊しながら突然襲い掛かるクリーチャーなどバイオらしい演出もしっかり用意されている。激しいBGMもより気分を高めてくれる。 ゾンビに捕まると強制的に向きを変えられてしまうが、その際にゾンビの顔がどアップになるのはなかなかの恐怖感がある。 1箇所のみだが、大量のラージ・ローチ(『2』に登場した巨大化したゴキブリ)に襲われる場面がある。襲撃時の演出もさることながら、けたたましい羽音を立てつつ画面に向かって凄まじい勢いで飛びかかってくる光景は、虫が苦手な人にとってかなりの恐怖であろう。 さらに、分岐によってはモス・ジャイアントやブラックタイガー(*5)といった他の虫系クリーチャーも登場することも(後者については必ず一度は遭遇する)。 ルート分岐の豊富さ ルート分岐が多い。 ルート分岐は最初の通路から用意されており、違った謎解きや敵の配置を楽しめる。 舞台となる場所も様々。病院、映画館、ゲームセンター、刑務所などが用意されている。 さらに、ルートによって終盤のイベントにも変化が起こる。 引き付けられるシナリオ 記憶を失った主人公が様々な人物に会いつつ自分の正体を探ってゆくシナリオはプレイヤーも引き付けられる。 様々な情報を得て、主人公は自分が今回の事件を起こした残忍な男、ビンセントだと思い込むのだが……後は自身の目で実際に確かめてみてほしい。 直接的な描写は登場しないとはいえ、中にはかなりエグい内容のファイルや設定がいくつかあるので、苦手な人は一応注意。 + その一例。閲覧注意&ネタバレ注意 ある物質の採取のため、「生きたまま人間の頭蓋骨を切開する」等の内容が記載されているものがある。 中にはその作業に携わった者達の手記もあり、「俺達は死んだら地獄に堕ちるだろう。いや…もうこの現実そのものが地獄なのかもしれない。」といった絶望に満ちた心境が綴られている。 賛否両論点 銃器のバランス ハンドガンについて 本作はハンドガンの弾が無限という特徴がある。FPSであるため無駄弾が多くなるが故の配慮なのだろうが、やや緊張感に欠ける(*6)。 ルート次第だが、序盤で手に入るハンドガンCとハンドガンDが非常に強力。ハンドガンCは全体的に高水準な性能を有しており、ハンドガンDは連射力は低いがタイラントですら10発前後で沈めることができるほど威力が高いため、殆どの戦闘はこの二つで何とかなってしまう。 ハンドガンBは連射力は最も高いが、威力が最も低くリロードにも時間がかかるというCやDとは逆の短所を持ち、やや不遇気味。手に入れるために行く必要のあるエリアについても全体の道のりが長い上に途中でタイラントも出現し、終盤では狭い空間で大グモとゾンビの集団から同時に攻撃を受けるなど、難易度が高い(*7)のもそれに拍車をかける。 ただし威力が低い点については、正確に弱点を狙って連射を叩き込めればその限りではない。ゾンビに対してヘッドショットを行う場合、倒すために必要な弾数は4発だが、これはA・Cも同様。威力の高いDについては1発で倒せればBよりも速いが、1発で倒せない場合も多いこともあり確実性に欠ける。つまり、的確にヘッドショットした場合はハンドガンBが最も速くゾンビを倒せる、ということになる。 その他の武器について 逆にマグナムやグレネードランチャーはタイラントやヒュプノス-T型などには与えるダメージが半減してしまうため、従来に比べるとあまり使われない武器と化してしまっている。 特に酷いのがマグナム。前述の通り、主なターゲットであるタイラントなど耐久力のある敵に対してまともなダメージを与えられず(*8)、使う機会は一部除き殆ど無い。武器紹介で「威力が高い」と書いたが、それすらもダメージ減衰で帳消しにされてしまっている。 扱いの悪さに追い打ちをかけるように、リロード速度は全武器中最も遅い。さらに、今作はリロード中はメニューが開けないという仕様がある。体力がDangerの時にリロードが発生しようものならもう目も当てられない。 一応、ヒュプノス-T型第3形態はマグナムのダメージ減衰が少なく、メイン武器として使っていける。リロードの致命的な遅さも、メニュー画面でリロードする事でフォローできる。逆に言うと、それぐらいしかまともな出番が無いという事なのだが・・・。 一方、マグナムと威力が至近距離の攻撃時でほぼ互角~やや下のショットガンは、離れた場合は攻撃力が下がるものの攻撃範囲が広がるので、低耐久力で数が多い敵(U.T.ユニットやゾンビ犬)を一網打尽にできるうえ、接近時はひるませやすい(マグナムはこれが低い)ので対ハンターにも有効とほぼ上位互換状態である。(*9) ロケットランチャーについて 厳しい条件を満たして入手できる隠し武器であるものの「一発しか装填できず発射する度にリロードが発生するので攻撃後の隙が大きい」「攻撃範囲も狭いので命中した一体しか倒せず、多人数を相手にするには不向き」「タイラントに撃った場合、距離が離れているとロケットランチャーを防御され『どんな敵でも確実に一撃必殺』とはいかない場合がある」…等、ナンバリング作とは違った方向で使い勝手の悪さを抱えることに。 しかしゲームシステム上、ナンバリング作のものと異なり「武器を構える動作がない」「ガンコンorポインタで狙うので取り回しが非常に良い」といったメリットがあり、タイラントに対しては遠距離では防御されてしまう点を除けば、「それ以外の敵は確実に一撃で葬ることが可能」なため、総合的な使い勝手は決して悪くはない。 仕様上、主人公は画面外からの攻撃を受け付けない。 作中には前後に敵が登場して挟まれる場面もあるのだが、この仕様のために無意味。 ラスボスの攻撃ですら、当たる直前にあらぬ方向を向いておけばノーダメージ。敵の攻撃が主人公に当たる音はするのだが……。この仕様はニコニコ動画などでは「鋼鉄の背中」などと揶揄されることも。 ゾンビに襲われた場合、攻撃を受けた方向に振り向くが、ダメージは受けないのですぐに後退すれば何の問題もない。 タイラントのラリアットを受けた時も同様の事が起こるが、こちらはキッチリとダメージを受ける。 クリーチャーについて 敵のほとんどが旧作で登場済み。 殆どのクリーチャーのグラは過去作からの流用。ゾンビも外見やうめき声は『2』と同じであり、パターンも5種類しかいない。新クリーチャーは上記のU.T.ユニットとヒュプノス-T型のみ。 ただし敵の攻撃方法にはいくつか新しいものが追加されてはいる。 特にタイラントは威力の高い武器に対しては防御行動をとったり、距離を置くと体当たり(*10)してくるようになり前作までの距離を置いて強力武器で攻撃という手段が通用しにくくなっている。 一部除き、敵があまり強くない。 今作以前のナンバリングシリーズよりも道が広い事に加え、ゾンビなど動きが遅めの敵が多く、戦闘を簡単に避けてしまうことができる。 特にリッカーは『2』に比べ大幅に弱体化しており、避けるのはゾンビ以上に容易。(*11)プレイタイムを競う遊び方であれば、交戦する機会は全くと行っていいほど無い。 ヒュプノス-T型第1形態も、戦闘開始直後に足元に向けて火炎弾を2発ほど撃ち込むだけで瞬殺できてしまう有様。かと言って正攻法で戦っても、苦戦するほどの強さはない。正攻法で戦う場合、最も有効なのは例によってハンドガン。 ただし、弱い敵ばかりではなくその逆の場合もあり…。 ハンターは強い。 戦闘を簡単に避ける事ができると書いたが、ハンターの場合それが当てはまらない。 どれだけ距離を離しても一瞬でプレイヤーの眼前に回り込んでくる敏捷性を持ち、逃げることは極めて困難。 加えて攻撃力も非常に高く、プレイヤーのライフ最大値が200(NORMALの場合)であるのに対して、ハンターの攻撃1発の平均威力は30。体力最大の状態でも、6発までしか耐えられない。(*12) 耐久力も相応に高く、ハンドガンのみでは苦戦必至。有効な武器であるショットガンでも2~3発の撃ち込みを要し、残弾が不足しがち。 さらに、出現する際は2、3体セットで現れることがほとんどで、無理にまとめて相手取ろうとするとあっという間に体力を削られてしまう。 一応、単体で出現しなおかつ逃げ場所が確保できる状況であればこの限りではないが、それが当てはまる状況は限られている。 問題点 操作性 ガンコンのボタンの少なさ故仕方ないのだが、操作性が悪い。 プレイヤーを直接動かすのには銃口をテレビから外してトリガーを一回引いて、引き続けるとなどといった操作が必要になるので慣れない内は思い通りに動かすのは困難で敵を撃つこともままならずやられしまうことも多い。 PSコントローラならほぼ従来と同じ感覚で操作できる。FPSの面白さは半減してしまうかもしれないが…。 「画面内の範囲を狙い撃つ」形式で、左右の敵には対応できても上下の敵に対して攻撃しにくい。 特に姿勢の低いリッカーに足元に入られると厄介。敵をクイックサーチするか攻撃を受けると一時的にその方向を向くため、その時に攻撃するしかない。 TPSである『4』で例えれば、「照準を左右にしか移動させることができない」と考えてもらうと近い感覚だろう。 ちなみにリッカーは(特に改良型が)今作のザコでは体力が高い方なので、倒すならこの少ないチャンスに大ダメージを与える必要がある。 中途半端な自動視点移動のせいで、敵を攻撃しにくい。 敵を画面内に捉えると、視点が敵を中心にして自動で調整されるのだが、ゾンビ犬のような動き回る敵に対しては逆に枷となる。 複数のゾンビ犬を相手にしている時が顕著で、他のゾンビ犬に攻撃したいのにもう一方のゾンビ犬に視点が自動調整されてしまい、攻撃しにくくなる。 セーブ機能の問題 ゲームオーバー及びゲームクリア後にセーブができるが、セーブされるのは「入手した武器・弾薬の所持状況」のみで、「セーブした場所」については保存されない。 当然セーブポイントもなく、一度ゲームオーバーになるとスタート地点からのやり直しを余儀なくされる。エンディングまで1時間前後で進められるのが救いか。 『GUN SURVIVOR 4』では、ナンバリングシリーズ同様のセーブポイントが設けられた。その代わり、クリアまでの所要時間は今作よりやや長め。 その他 攻撃箇所によるエフェクトの違いが無い。 弱点を撃っても特別なエフェクトがあったりしないため、敵にダメージを与えていることが実感しにくく、爽快感に欠ける。 一応ゾンビの場合は頭を撃たれるとうめき声が高くなるのだが、どんな武器でも頭が吹っ飛んだりと言うことは無い。 今作は主観視点であり、後述のようにあまり生々しいと残虐描写として問題視されることを考慮したのだと思われるが… 敵以外の場所を撃っても特に何も起こらない。窓が割れたり、物を壊してアイテムを手に入れたりという要素はほとんど無い。 総評 目玉である主観視点における作り込みの甘さやボリューム不足感が足を引っ張り、名作の域に達することはできなかった。 しかしサスペンス映画を彷彿とさせるシナリオは評価できるものであり、中にはリメイクを望む声もある。 シリーズ正史として登場人物間の新たな関係性も分かるため、シリーズファンなら欠点を把握した上でぜひプレイしてみてほしい。 その後の展開 その後シリーズ化され、続編として『ガンサバイバー2 バイオハザード コード ベロニカ』が発売された。 余談 主観視点のバイオそのものは、初代の開発初期の段階で構想されていたが、恐怖感が薄いという理由で没になったという経緯があり、本作で実現が達成された。 その後、本編シリーズにして主観視点を本格的に採用した最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』が発売された。 作中のファイルの中には、『3』で登場したある人物が書いたと思われる文書が登場する。文中では「わが社のウィルス管理体制を強化すべき。また社員に対する再教育を徹底すべき。」と、非常にまともなことを言っている。 超人揃いのバイオハザードシリーズ主人公であるが、本作の主人公も例に漏れず、あらゆる銃火器を使いこなし、たった一人で島を駆け抜け、数多くの怪物たちを撃退している。また、ヘリの操縦も得意としている。 シリーズでも珍しい「少年」が登場する作品でもある(*13)。妹を守るために、モンスターだらけの町をバット一本で生き抜くタフっぷりであり、「最強の少年」と評されることも。 本作に登場するタイラントとヒュプノス-T型は血が緑色である。『2』ではタイラントの血は赤色であった。 当時の『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』でゾンビを撃った時の血が赤い事が残虐な描写だと問題になり、緑色に変更した事が影響していると思われる。ちなみに、ハンターも何故か血が緑色になっているが理由は不明。 今作には、ストーリーの時系列について混乱が生じている説明が散見される。 + 一応ネタバレ注意 OP:(ラクーンシティと)同じような事件が すでに 別の場所で起きていたのだ… 多数の日記:(日付はいずれも10月上旬)ラクーンシティが壊滅した(要約) ある日記:11月22日 Tウィルスを街中にばらまいてやった(要約) 別の日記:11月23日 あちこち化け物が現れて、人をおそってる(要約) 最初のだけ見ると2の過去のようにも思えるが、本編中の描写はいずれも2や3より2カ月ほど後が舞台だという事を示している。さらに公式サイトでは「アメリカ中西部のある街にT-ウィルスが猛威をふるっている さなか 、別の場所にて…。」と説明がなされており、混乱に拍車をかけている。 また、ビンセントの一人称が日記内でブレていたり、『1』の主人公を「クリス・レッドフォード」と誤表記するなど、細かな粗が見られる。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1369.html
BIOHAZARD OUTBREAK FILE 2 Part21-124~131、Part27-133~136・140~141・408~413 124バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 07 46ID rVrUS1IR ストーリーと関係無いですが、一応 初心 training ground 1の発生のバーの屋上までを使って、 基本操作のトレーニング。 殲滅1~3 elimination 1~3 ザコ的を撲滅するシナリオ。ストーリー無し。 対峙1~3 showdown 1~3 ボスのみのシナリオ。ストーリー無し。 125バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 08 46ID rVrUS1IR 咆哮 wild things 冒頭 様々な動物達が倒れて死んでいる。 その中のサイに齧り付くゾンビ達。 それを高々と突き上げ、吹き飛ばす巨大な生物。 動物園裏門前の道路に来ている市民達。 シンディが立て札の地図を見ると、 非難勧告のメモが貼られている。 動物園の向こうのトラムターミナルに4時間ごとの 救助ヘリが来ているようだ。 嫌な予感がするが、動物園を抜けて行くしか無いらしい。 裏門が閉まっているが、 動物園付属のレストランにあったペンチで南京錠を壊して中へ。 126バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 09 50ID rVrUS1IR 中に入ると、ゾンビ化した象が周りの壁をぶち壊しながら派手に歓迎してくれる。 その他ゾンビ化したメスライオン、ハイエナ、トゥーカンに襲われつつも 正門のロックを外し、動物園を抜ける。 途中、まだ生きている人間に出会うが、 余り逃げるのに乗り気では無いらしい。 外へ出て電車に乗り込もうとするが、 先ほどの象がまた壁を突き破ってやってくる。 動物園にあった強力なハンティングライフルで撃退。 動かなくなった動物園のスターを横目に電車へ。 電車の中で安心しているのも束の間、 途中で電車が急停止する。 窓からドラムターミナルを見回すと、 無残に墜落したヘリと、うごめくゾンビの群れが見えた。 127バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 10 46ID rVrUS1IR アリッサ時のみ拾える、動物園の裏側を覗けるファイル。 『アリッサへのメモ』 暗号で、「エリオットが原種ランを栽培」 『メガスクープ』 1998年6月1日 動物園の副園長、ランを密売か ラクーン動物園の副園長、エリオット=マーチン(67) の運営資金遣い込みの件で、その動機について 驚くべき疑惑が浮かび上がった。 ワシントン条約にてその輸出入が厳しく管理されている 野性のランを、新造の植物園内で栽培している、 との密告が園内職員からあったのだ。 これが事実ならば、、遣い込まれた資金が どこに消えたか、様々な憶測が立つ。 果たしてかの植物園の正体は、 子供達の冒険心をくすぐる夢の館か、 私欲にかられた老人の卑しい金庫か。 本紙はさらなる取材を重ね、 事実を明らかにしていく所存である。 アリッサ・アッシュクロフト 128バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 11 40ID rVrUS1IR 職員が逃げないのは、 ラン放置したまま逃げるのはまずいけど、 他の職員に連絡が付かない(一部の職員の死・猛獣のゾンビ化)から どうしようか迷ってる。ってとこかな…。 園内の行動で、ボスがゾンビライオンのオスにもなったりします。 129バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 13 01ID rVrUS1IR 異界 underbell ゾンビだらけの道路を駆け抜けてく市民達。 脇にあった地下鉄の駅へと駆け込んで行く…。 地上よりは少ないが、やはり駅の中にもゾンビ達が犇いていた。 さっそくターミナルにある先頭車両に乗り込むが、 後ろの車両を切り離さないと動かないようだ。 切り離しのマニュアルを調べると、 兄弟を模したエンブレムが対で必要なのがわかる。 兄のエンブレムを見つけ、はめに行こうとすると、 先頭車両の上から人ほどの高さを持つ巨大なノミが。 跳ね回る巨大ノミを避けつつエンブレムをセットすると 床が振動してくる。 アナウンスが鳴り、動かせそうな電車の反対側の 動かない車輌に、速度全開の電車が突っ込んでくる。 幸い、緊急消化装置を直していたので大事には至らず。 そして衝突現場を調べると、弟のエンブレムが落ちていた。 130バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 13 57ID rVrUS1IR 切り離しに成功し、先頭車両に乗り込むが、 いきなり窓を割ってきた今までより数倍でかいノミに 連れ去られてしまう。 殺虫スプレーを噴射し、倒す。 すると突然電車の発車のアナウンスが。 急いでプラットホームに戻り、電車に乗り込む市民達。 とりあえずノミ達から逃げられ安堵するが、 地下鉄が市外に繋がっている訳もなかった。 最後、地下鉄に乗り遅れた場合 無情にも市民達を置いて発車していく電車。 だが、電車があった場所には何処かのカギが。 駅の事務所の奥にあった開かないドアに差し込むと、 巨大な排気塔に繋がっていた。 ノミを避けつつ上まで梯子を登り、 仕掛けを解いて脱出するも、 そこは見慣れたラクーン市内だった。 131バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 15 04ID rVrUS1IR プレイヤーがジムの場合のみ、 地下鉄の駅がノミに支配されてく様子がわかるファイル。 (ここのターミナルはジムの職場です。) リッキーの手帳 (ジムの同僚) 最初はまともな内容の日記なのですが…。 ノミに刺されたと書いた後のみ抜粋。 9月 日 ああ、それにしても暗い。 地下ってのはここまで暗かったか? 蛍光灯が、 古いんじゃねえだろな。 月 日 虫のやろう。また かみやがった! ぶっ殺すぞ! ぶっころして、く へ 月 日 んな おとがする。 あたま むしの、 ごろ しで 月 日 133 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 48 55ID vCcIA0pW0 記憶 flashback 行く宛も無く彷徨う内に、いつの間にか森の奥深くまで来てしまったようだった。 鍵のかかっていない山小屋を見つけ、とりあえずここで休むことに。 そんな中、小屋を管理しているらしい老人が入ってくる。 隣町へ通じる道を案内してくれるらしい。 だがこの老人、やたらと脚を進めるのが速い。 植物に寄生された様子のゾンビ達に翻弄される内、姿を見失ってしまった。 何とか森を抜けた先にあったのは、古ぼけた病院。 とりあえず中に入ると、何故か出入り口が開かなくなった。 そして出てきたのは斧を持って襲い掛かってくる、殺意溢れた覆面の男。 あの老人に、嵌められたのだろうか。 134 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 49 53ID vCcIA0pW0 植物に浸食されて今にも崩れ落ちそうな病院内を探索していくと、 ここではアンブレラによる人体実験や、 愛した妻の為に院長が狂った実験を行っていたのがわかっていく。 植物のツタによって閉められたドアを開ける為に、 脈打つ植物の一部分に枯らす薬を注入していくと、 地下室の根っこの部分が皮を剥き、本体をさらけ出した。 そこに銃撃や枯らす薬の入ったビンを投げつけ 死滅させるが、いきなり地面が揺れ、病院が崩れ始める。 どうやらこの怪植物は壊れかけの病院を支えていたようであった。 そして崩れゆく中で院長の日記を発見する。 そこには先ほど倒した怪植物の正体…、食人植物と化した院長の妻ドロシーに、 院長=斧男=老人アルが森の中で迷った人間をここに引導し、 殺して与えるという内容だった。 135 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 51 09ID vCcIA0pW0 崩れる間際にも斧男が襲ってくるが、 余った弾薬をありったけぶつけると、どこかへ去っていく。 斧男のアルが去って行った先は、 怪植物の根っこがあった場所だった。 「…ここにいたのか。ああ…ドロシー…。」 タマネギのような箇所から排出された、干からびた妻の亡骸を抱きしめ、 「もう…離れないよ。」と呟いた。 脱出に成功した瞬間、病院は崩れ落ちる。 しかし結局隣町への道は見つからず、ラクーンシティへ引き返して行くのだった。 136 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 52 08ID vCcIA0pW0 アリッサのサブイベント アリッサはこの病院に入る前に、何かひっかかっていた。 大事なことを、嫌なことを、忘れているような。 この朽ち果てた病院で、数々の記憶がフラッシュバックする。 命を弄ぶ傲慢な行為を一緒に暴こうとした記者カートのこと。 しかし彼は何者かの手により殺されてしまったこと。 生還してこのことを伝える、あなたの犠牲は無駄にはしないと、 アリッサは決意を新たにしたのだった。 140 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)22 52 42ID vCcIA0pW0 死守 desperate times 冒頭 「この昔に作られた換気用の地下のトンネルを通れば、外に出られると思うんだ。」 ベテラン警官のマービンに、新人の女性警官リタが答える。 「そこを通れば、外に?」 周りをゾンビで取り囲まれたラクーン警察署では、作戦会議が行われていた。 「通信手段がないんだ、やってみるしかない。 皆で地下トンネルの入り口を探してくれ。…頼んだぞ。」 やっとの思いで辿り着いた警察署も安全ではなかった。 署内にはゾンビがあふれ返っており、安全なのはホールだけ。 そしてゾンビ対策と謳っているものの、 ゾンビには全く効果が無い神経ガスがまかれていた。 警察の話を聞くと、どうやら女神像に5つのプレートを はめ込むと安全に外に出れ、応援を呼ぶことが出来るらしい。 嫌々ながらもガスだらけの危険な署内を探しまわり、プレートを集め回る市民達。 苦労して手に入れたプレートを全てはめ込むと、 女神像が上に動きだし、地下トンネルが現れた。 ガタイが良い警官が入れそうも無い狭いトンネルに、細身のリタが入っていく。 「まかせて。必ず応援を呼んでくるわ。」 141 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)22 53 52ID vCcIA0pW0 正面玄関前で待機していたマービンに無線機で連絡が届く。 どうやら応援が正面玄関に来てくれるようだ。 そこに突如現れたゾンビに襲われて深い傷を負ってしまうマービンだったが、 それにも構わずコンピューターを使い、署内に呼集をかける。 だが応援の車が来る前に、正面の門が大量のゾンビ達によって破られてしまう。 呼集前に署内で集めたありったけの銃器類をぶっ放し倒していくが、 あまりにも相手の数が多すぎた。 ジリ貧になってきた頃、遂に応援の車が駆けつけてきた。 リタが叫ぶ。 「こっちよ!さぁ乗って!これで全員?マービンは?」 「きゃあっ!」 ワゴンにゾンビの手が忍び寄る、が誰かによって射ち倒される。 「マービン!?」 銃を持ち、ゾンビに囲まれたマービンがいた。 「俺に構うな!行け!早く行け!」 「もう限界だ!」 車をゾンビで囲まれそうになった運転手が悲鳴をあげ、車は急発進した。 「マービーーンッ!!」 泣きじゃくるリタに、市民達は声をかけることも出来なかった。 一台のパトカーと市民達を乗せた車がすれ違った頃、 マービンはボロボロになりつつもまだ生き残っていた。 「まだ…死ねん…。」(バイオ2へ) 408 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 43 39 ID hsn/Bj0h0 突破 end of the road 冒頭 道路に軍の輸送ヘリコプターが止まっており、傍で男女二人が言い争っていた。 「離して!」 黒人の女のほうはアンブレラの研究員のリンダ。 「駄目だ!今戻るのは危険すぎる!」 物々しい特殊服の男のほうは同会社の特殊部隊ヘリパイロット、ロドリゲス。 どうもリンダは研究所でやり残した事があるようで、危険だと言っても聞かない。 ロドリゲスはリンダが研究所に戻ることを渋々承諾した。 「…時間が迫れば俺は飛び立つ。甘さは捨てたんだ。」 研究所の受付にて、血飛沫が飛ぶ。 ここになんとかまぬがれた市民の一人、デビットが 鉄パイプでゾンビを殴りつけていた。 カーターと名乗る研究員の男を助けた途端、玄関の自動ドアが空く。 またしてもゾンビかと思ったデビットは鉄パイプを手に振りかかるが、 間一髪でまともな人間…リンダだとわかり、一転して握手する。 リンダもカーターも、重大な何かが入ったカプセルを入手すべく戻ったようだった。 脱出の手立てを相談していると、突然アラームが鳴り響いてドアが封鎖され、 ドア向こうの通路に居たカーターと離されてしまった。 409 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 44 36 ID hsn/Bj0h0 鋭利な爪を持った二足歩行する人型のトカゲが徘徊する 危険な研究所内を探索していると、 様々な研究デバイスが置かれている部屋でカーターと合流。 しかし会うなりデータを入れたMOディスクを探して欲しいと頼まれてしまう。 奥の部屋からデータをダウンロードしたMOディスクを渡すと、 冷凍された巨大カプセルからモスグリーンのロングコートを纏った 血の気の無い巨人が出てきた。 タイラントと呼ばれたそれは巨大カプセルを突き破り、 あっという間にハンターと呼ばれるトカゲの化け物を倒していく。 その強さに惚れ込むカーターを他所に、 お目当ての「重要な」カプセルを手に入れたリンダと共に研究所裏口へと向かう。 しかし脱出する直前になって、 護衛をしてくれていたタイラントがいきなりカーターに殴りかかる。 暴走した際の保険であるタイラント自爆装置を使う間も無く、拳が直撃する。 リンダにも容赦なくアッパーを食らわせ、脇に落ちて行方不明に。 肝心なカプセルもタイラントに踏み潰されてしまった。 何とか逃げ出すも、いつの間にか下水処理施設のような地下へ。 執拗に追いかけてくるタイラントを掻い潜りながらも、 生きていたリンダを発見する。 リンダによれば、あのカプセルはT-ウイルスを無効化出来る試薬であったらしい。 タイラントに割られてしまったが、生成方法は覚えているようだ。 そんなことを話している内にいきなり放水がきて、遠くへと流されてしまう。 410 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 45 30 ID hsn/Bj0h0 気がついた時にはリンダはおらず、下水道で倒れていた。 先にマンホールから商店街へと抜け出したリンダだったが、 アンブレラが所有する特殊部隊のスナイパーに ゾンビと勘違いされ、足を撃たれてしまう。 対ゾンビ用と思われる地雷に苦戦しながらも 負傷したリンダと共にヘリを目指している頃、 コード「ダブルエックス」、政府によるラクーンシティ爆破計画が発令された。 迫るタイムリミットに、突如として現れる生命維持装置の外れた岩肌のタイラント。 しかしカーターの残した自爆装置には敵わず、崩れ落ちる。 出発したヘリの脇を、ラクーンシティ目掛けてミサイルが飛んでいく。 立ち上る巨大なきのこ雲を山奥のガソリンスタンドから市民達が見下ろしていた。 それぞれが思いに耽っている中、リンダがつぶやく。 「全部を取り戻すことは出来ない。…でも新しく作ることは出来るわ。 私たちには…その力があるはず。」 411 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 46 27 ID hsn/Bj0h0 ヘリに乗り遅れた場合 無常にもリンダ達を置き去りに出発するヘリ。 それにロケットランチャーの照準を合わせる男がいた。 機密物資のコンテナを奪い、反乱を起こしたロドリゲスを始末しようとする 特殊部隊の上司だった。 回避するが、その衝撃でヘリ胴体にぶら下がっていたコンテナが外れてしまう。 しかし命には代えられないとコンテナをスルーしてヘリは飛び去っていく。 落下したコンテナに慎重に近づく特殊部隊員。 そんな中突然コンテナが歪み、中から触手が這い出てくる。 マシンガンが当たっても止まりもしないそれに胴体を貫かれ、 コンテナに引きずられていくのだった。 412 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 47 48 ID hsn/Bj0h0 個別エピローグ 全てリンダに電話しているというシュチュエーションです ケビン…マイアミの警察署へと就職先も決まったが、初日からいきなり遅刻。 悪びれずにバイクでドライブを楽しむ。 マーク…晴天の中、家族とバーベキュー。 ジム…再就職が決まり、靴屋でスニーカーを物色。 ジョージ…大学で調べ物をしたい、忙しくなりそうだと話す。 デビッド…どこへ向かうかもわからない船上で、朝日を見つめる。 アリッサ…やはり体力が物を言う、と再認識し、今日もトレーニングに励む。 ふと目を落とした新聞紙には、アンブレラの悪行が書かれている。 ヨーコ…リンダと共に裁判所へ。 バッドエンディング 下水所で水に流された後、 任意で助けられるリンダと一緒に脱出しないとバッドです エンディングからリンダが抜けただけ +まだアンブレラの悪巧みは終わらないだろう的なムービーが出て終わり 413 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 49 11 ID hsn/Bj0h0 貼るのミスった… ここを 411の後だと脳内変換して下さい ヘリに見捨てられ、絶望的な状況のリンダ一行だったが、 瓦礫も無い道路にて運転可能なトラックを見つける。 しかし突然、道路の脇からしつこいタイラントが這い出てくる。 が、それを巨大な生物兵器が触手で取り込む。 肉色をしたそれは、太った人間のようであった。 敢え無く捨てられていたロケットランチャーで爆破して退けるものの、 ラクーンシティへとミサイルが刻々と近づいていく。 急いでトラックに乗り込むが、 入ったトンネルにはもう爆発が届こうとする寸前だった。 以下ヘリと同文
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/843.html
バイオハザード 3 LAST ESCAPE part29-414 簡潔な要約版 part13-413 主要イベントや台詞も盛り込んだ1レスまとめ part13-333~337 詳細版(途中まで) 414 :バイオ3 要約版:2007/03/28(水) 08 29 09 ID j+fA0lxL0 ストーリーのポイントだけ押えた要約版。需要はないかも… 【プロローグ】 ラクーンシティでバイオハザード発生。で、署長は賄賂を受け取っていたため黙認、被害拡大→市民全員がゾンビ化。 鎮圧部隊が投入されるも質より量で食われまくる隊員たち。 結局軍隊を含め、街は全滅してしまいましたとさ。 【本編】 1で生き残ったジル姉さんは今回もしぶとく生きていました。 が、街からの脱出ルートを探るうち、触手を操る怪しげなストーカーさんと遭遇! 触手になぶられる同僚のブラッドを見捨ててなんとか振り切るも、その後たびたび邪魔される。 軍隊の生き残りを味方につけ、なんとか脱出ポイントを探り当てるも、またしても現れたストーカーさんが脱出を阻止、 さらに姉さんはウイルスを食らって大ピンチ!が、なぜか都合よく置いてあったワクチンで復活。 脱出ヘリを手に入れるためまたも奔走することに。 仲間のお手柄でヘリは手に入ったが、最後の最後までストーキングを止めないストーカーさん。 ジル姉さんは「あんたなんか消えちゃえ!」と近未来兵器でストーカーを爆裂四散! ようやく大人しくなったストーカーを尻目に街を脱出。同時に核ミサイルで街は壊滅!姉さんは最後に「このままで終わらせない」と決めてジ・エンド。 413バイオハザード3sage05/03/18 13 51 29 ID aFAly28/ 『1』洋館での事件から2ヵ月後の9/21。 『2』冒頭の襲撃事件によってGウィルスはラクーンシティ全域に拡散し 街にはゾンビがあふれかえっていた。 洋館からの生還者、S.T.A.R.S隊員ジル=バレンタインはゾンビの包囲網をかいくぐり なんとかラクーン市警に避難することに成功する。しかしそこに待っていたのは 同僚ブラッドの死と不死身の追跡者、そして既にゾンビと化していた警察官たちだった。 ジルはS.T.A.R.Sオフィスで受信した謎の通信を手がかりに、生存者探索に乗り出す。 商店街を訪れたジルは、物々しい装備に身を包んだ謎の人物と接触する。 アンブレラバイオハザート対策部隊(U.B.C.S)隊員・カルロスと名乗った男は 生き残った仲間と共にラクーンシティからの脱出計画を講じていた。 カルロスによれば、時計塔にUBCSの回収ヘリが飛来する予定らしい。 ジルはカルロスに協力し、塔までの電車を動かすためのパーツを回収することになる。 途中、挙動不審なUBCS隊員ニコライと合流するが、事故によりニコライは行方不明に。 電気コード・オイル・ヒューズを集め終えたジルが脱出の準備を進めていると 倒したはずの追跡者が電車を強襲。絶体絶命の状況に陥るが、UBCS隊長ミハイルの犠牲に よって窮地を脱し、ジルたちはなんとか時計塔に到着した。 合図の鐘を打ち鳴らし、程なくやってきたヘリを見つめ嘆息するジルだったが 安堵もつかの間、追跡者の放ったバズーカの一撃にヘリコプターは墜落する。 そしてジルは追跡者の一撃によってGウィルスに感染、昏倒してしまう。 瀕死のジルを救うため、カルロスは病院(を隠れ蓑にしたアンブレラの実験施設)に潜入。 現存していた設備から抗体アンプルを作成したものの、病院はニコライの罠によって爆破される。 アンプルによって一命を取り留めたジルは、市公園の管理小屋の中で謎の施設を発見する。 そこにはニコライの姿が。彼はUBCSに潜伏する諜報員だった。カルロスらとは別の任務、それは 今件に携わった市内研究者の暗殺と、B.O.W(Bio Organic Weapon)実戦投入データの収集。 その中にはジルの救出は含まれていないと笑うニコライ。 ニコライの後を追うジルだったが、巨大ワームとの戦いの中で見失ってしまう。 脱出の算段を立てるため、アンブレラの廃棄工場に潜入するジル。 大統領がラクーンシティへ向けて核ミサイルを発射したというカルロスからの報を受け 脱出手段を模索するジルの前になおもニコライが立ちはだかる。 「キミの命にもボーナスがついた、本来の報酬からすれば安いものだがね」 銃撃戦が展開する中、突然現れた追跡者によってニコライは惨殺される。 廃棄物処理所にて追跡者との決着をつけたジルは、ヘリの手配を整えたという カルロスの報を受け、ヘリポートへと急ぐ。 エレベーターを昇り、屋外リニアレールキャノン実験室までやってきたジル。 だが、そこへ瀕死の追跡者が登場。先行投入されたBOW『タイラント』の屍を喰らい 異形の怪物へと変貌を遂げる。驚異的な再生力で追い詰められるジルだったが 試作型リニアレールキャノンによって逆転。最後の足掻きを見せる化け物に対し 「アンタみたいな化け物は 消えてなくなればいい!」 6発の銃声が響き、異形のストーカーとの因縁に終止符が打たれた。 ヘリポートに到着したジル。そこには離陸準備をすませたヘリとカルロスの姿が。 全速力で離脱するヘリとすれ違う、核ミサイルの姿。悲嘆にくれるジルの目の前で ラクーンシティは核の炎に包まれた。爆風に煽られながらも、ヘリはなんとか安全圏に到達。 炎に包まれる街を見下ろしながら、ジルはアンブレラへの復讐を胸に誓うのであった。 どこからか報道される、ラクーンシティ消滅の悲報。 ――この作戦による死者は10万人以上、生存者は絶望的と見られています……―― // ギリギリまで主要イベントを盛り込んだ。台詞は作中準拠(のはず 333バイオハザード3sage05/03/16 20 52 20 ID fh3aOFM7 あの忌まわしい洋館事件から2ヶ月。 街は活気を取り戻し人々はつかの間の平和を味わっていた。 だがしかし恐怖はすぐそこまで迫っていた。 地下のウイルス工場から流出した悪魔のウイルスは、 下水のネズミたちを媒介としてラクーンシティを着実にむしばんでいた。 一人街に残っていたジルは、その恐怖がついに噴出する瞬間を目の当たりにするのである。 334バイオハザード3sage05/03/16 20 58 01 ID fh3aOFM7 アンブレラの庇護の元日々をぼっさーッと暮らしていたアホ共は軒並みゾンビとなりやがりました。 住んでいたアパートが爆発してしまい泣く泣く路地に飛び出してきたジルたん。 周囲にはそのアホ共が血肉を欲しそうにして立っていました。 とりあえずこいつらのエサになるつもりのないジルたんは持っていたベレッタで ゾンビ共を殺して行きます。この人ゾンビ共と数ヶ月前に死闘を繰り広げたばかりなのに、 持ってる装備はハンドガン一丁。さらにパンツの見えそうなスカートに谷間を強調した上着。 単なるバカなのかそれとも自信家なのかは不明ですがとにかくタフであることに間違いはありません。 ゾンビ共を殺して木箱を超えたあたりで、ゾンビ共がさらに増えました。 さすがのジルたんも相手をしていては弾が足りません。 背後のドアをぶち破ってなんとか逃げ切ります。 そこでであったのは肉のたっぷり詰まった革袋でした。 人様が必死に「ここで閉じこもっているだけでは死んでしまう」と言っているのに いちいち「ホワット!?」と甲高い叫び声を上げて抵抗します。 最終的に反論できなくなったのでしょう、死ぬと言うのにコンテナの中に隠れてしまいます。 仕方ないのでジルたんは一人街の探索に乗り出します。そう、生き残るためにです。 335バイオハザード3sage05/03/16 21 03 36 ID fh3aOFM7 街全体がウイルスに汚染されたとは思えないほどゾンビの数は少ないですがその辺は気にしてはいけません。 適当に探索を進めてバーに入ると、なんとかつて仲間を見捨てて逃げ帰ったFuckingブラッドがゾンビに食われそうです。 弾がもったいないので放置プレイで観察していると、辛くもFuckingブラッドはゾンビを撃ち殺します。 「チッ、死ねば弾が手に入ったのに」 心の中で毒づいたジルたんはそのFuckingブラッドに「警察はどうなっているの」と聞きます。 警察がマトモに機能してるならゾンビ共がうようよしてるわきゃ無いのですが さすがはジルたん、自分たちを見捨てたFuckingブラッドに容赦なくイヤミを吐き捨てます。 そのFuckingブラッドは「スターズなんか入らなきゃよかた」と言い残して逃げていきやがりました。 「まあゾンビごときに食われかねない男ではな」 と妙に納得したジルたん。 店内で見つけたライターでドアを開けて先へ進みます。 336バイオハザード3sage05/03/16 21 08 49 ID fh3aOFM7 目指すは警察いざゆかん。 警察の正門を開けて入ると背後から例のFuckingブラッドがやってきました。 「ジル!」 情けない悲鳴を上げながらやってくるFuckingブラッド。銃を構えて撃ち殺そうかと思ったジルたん。 しかしその必要は有りませんでした。正門を軽々と飛び越えて、 例のFuckingブラッドの前に大男が着地。脳天をつかみ持ち上げます。 「ノォォ~ノォォォォ~」 情けない悲鳴を上げつつもがくFuckingブラッド。大男は手から触手を出してFuckingブラッドの頭を貫きます。 哀れな、いやそんな哀れでもないけど、ブラッドの死体を投げ捨てた大男は ジルたんにねらいを定めます。 「ああ、こいつは触手プレイが好きなのか」 触手プレイも悪くないと思いつつショットガンを容赦なくたたき込むジルたん。 さすがにゾンビよりはタフでしたが危なげなく殺します。 殺すと大男は銀のアタッシュケースを落とし、「スターズ」とつぶやいて死にます。 「ストーカーか、スターズも楽じゃねぇな」 アタッシュケースの中身を回収して警察内部へ進みます。 337バイオハザード3sage05/03/16 21 12 51 ID fh3aOFM7 かつての職場も今やゾンビのすみか。 とはいえ元職場なのでマップは把握済み。 一目散にスターズオフィスへ向かい、自分の机からキーピックをゲッツ。 これで新たなエリアへの扉が開きます。 のんびり階段を下りると妙な物音が。 そのまま無視して進もうとするとさっき殺したはずの大男が ロケットランチャーを持って窓から飛び込んできました。 「そんなでかいの入らないわよ」 拒否感を示したジルたんに容赦なく襲いかかる大男。 先ほどのオフィスで手に入れたマグナムを容赦なくぶち込み、またもや危なげなく殺します。 しかもこの大男、またアタッシュケースを落とします。 一体殺したいのか支援したいのかどっちなのでしょうか。 とりあえず中身を回収して新たなエリアへ向かいます。 今日はこの辺で・・・