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クリス編Chapter3 クリス編Chapter3あらすじ 偉葉・市街地雑居ビル クロスオーバーヘリとジュアヴォ殲滅戦 ポイサワン雑居ビル内 イルジヤ戦 グネズド戦 水上生活区域 ヘリとの戦闘 クロスオーバー研究所 カーチェイス あらすじ 「ピアーズ、エイダ・ウォンはどうしている」 クリスは記憶を取り戻していた。しかしその顔は憎悪に歪み、かつての栄光ある隊長とは違う表情であった。 「この街にいるのかいないのかどっちなんだ!?」「・・・ここにいます、絶対に」 自らが指揮を執り、行動を始めるクリス。だがその前に、新たなBOWが出現する。 BOWの追跡中、ヘリとジュアヴォに襲われるシェリーとジェイクを発見し、応戦するBSAA。 だがクリスは二人の保護よりも、BOWの追跡を優先する。 憎悪に凝り固まり、安直な行動を続けるクリスに失望の念を高めていくピアーズ。 さらには再度襲い来るBOWによって隊員達が犠牲となっていく。 翻弄され続けるクリス達は、街を暗躍するネオアンブレラの首謀者・エイダをとらえる事が出来るのだろうか!? 偉葉・市街地 このチャプターは長めだが救急スプレーを最大三本入手でき、ハーブも多めに出現する。 雑居ビル 下に降り、サナギの間を抜けて進む。イベント発生。 公園を抜けて協力アクションで赤い門を開ける。公園の遊具で遊ぶことでメダル入手。滑り台は上から調べ、クリスとピアーズでモーションが違う。さらにクリスはパンダの遊具で遊べる。シュール極まりない。 血の跡を追って雑居ビルに入る。梯子を登る前に、左に行って道路の端に行くとエンブレムがある。 道なりに進み、ジュアヴォ二体と戦闘。梯子を登ると上からカマ変異が2体降ってくる。扉を開けるとジュアヴォ三体と戦闘、次の部屋でもジュアヴォ三体と戦闘になる。 その次の部屋には固定で救急スプレーがある。 クロスオーバー ジェイク編Cp4とクロスオーバー。オンラインならば最大4人プレイが可能。 ヘリとジュアヴォ殲滅戦 狙われているジェイク達を援護する。ジェイク達は下側にいてクリス達はそこに移動出来ない。 ここのジュアヴォは「ノガ・スカカネ」という下半身がバッタのような脚とジャンプ力を持ったタイプに変異しやすい。こいつはマシンガンを持ったままで移動し、ヘリに張りついて銃撃をしてくる。ピアーズはアンチマテリアルライフルの暗視モードを使うと敵を倒しやすい。 残りが5体になると相手にマーカーが付いて目安になる。 全滅させるとムービー、ヘリが一時撤退。マーカーの付いたドアを協力アクションで開けて進行。 進むとグレネードランチャーが置いてあり、入手。近くにグレネードの弾と救急スプレーもある。 屋上でヘリと戦闘。グレネードランチャーでないと攻撃が通じない。ヘリからは強力な機銃攻撃があり、当たると大ダメージ+ダウンになる。すばやく逆方向に逃げるか、足場から降りて回避する。ジュアヴォの増援もある。至近距離でのグレネード自爆にも注意。グレネード弾薬は梯子の下のボックスに固定で配置される。グリーンハーブも計2個あり。coop時にジェイクが特殊な倒し方をして早く決着がつくこともある。 協力アクションでドアを開ける。ジェイクたちとは別れる。 ポイサワン 雑居ビル内 隊員の死体を調べると台詞あり。無視も可能。 扉を通る。麻雀卓がある部屋のベッドにエンブレムがある。ちなみに四暗刻(役満)でアガっている。ただしよく見ると同じ牌が5個あるのでイカサマをしていると思われる。 ヘビの通過を目撃、協力アクションで扉を開けて進む。ムービー。 キートンの死体を調べる。協力アクションで扉を開けるとエイム視点になるが攻撃は出来ない。進むと隊員が襲われる。攻撃出来る。 扉を開けて進み、ロープで下降して落ちてきた障害物を協力アクションでどけて進む。 ムービー。下降中を襲われてクリスとピアーズが分断される。 クリスは一階、ピアーズは三階に降りる。進むとすぐに合流できる。クリスは途中で隊員の死体を発見でき、ピアーズはヘビの通過に遭う。 二階で協力アクションの扉を開けるとイベント。下に降りるとジェフの死体を発見、協力アクションで扉を開けて進行。 イルジヤ戦 ムービー。相手は透明になれる能力を持っており、部屋の各所のダクトから忍び出て襲ってくる。弱点は口の中。ちなみにアンチマテリアルライフルの暗視をも欺く。発熱すらしていないのか? 最初は必ず隊員・マルコがいるダクトの近くに出現する。 相手は一度銃撃されると攻撃態勢に入って口を開ける。そこに攻撃をたたき込むとダメージになる。ショットガンが有効。 攻撃していると撤退。ダクトを通る途中で襲われ、噛まれてかつダメージを与えられないと即死する。 部屋にたどり着くと強制で襲われ、巻き付かれる。レバガチャで脱出。 続けて戦闘、ダメージを与えていると隣の部屋に逃げ込む。隣の部屋にはショットガンの弾が四個固定配置されている。 巻き付かれるとダメージ上昇が早く、抜け出さないと大ダメージになってしまう。 倒すと隊員に襲いかかり、ダメージを与えると逃げるムービーが入る。 この部屋にあるダクトを通ると隠し部屋に行くことが出来る。グリーンハーブが2つと、ケースの中に10000スキルポイントがある。 進むと相手の皮膚が硬化、透明ではなくなるが武器の一切が通用しなくなる。 クリス達は回廊に落とされてしまう。梯子を登り、装置を調べるとイベントが発生して通路の一部分が漏電する。この漏電した部分に相手を誘い込み、スイッチを入れることで倒せる。一応武器のみの撃破も可能ではあるが、弾薬をかなり消費する上にメリットがないため、よほどのこだわりがない限りは感電撃破を狙う方が良い。 ちなみに武器で撃破しても何故か感電撃破してるカットシーンが入る。{感電なんてないはずなのだが。} スイッチを入れる際には自動で俯瞰視点になる。coopならばスイッチを入れる役と相手を誘導する役に分かれよう。倒したらマルコの所に行き、二人とも引き上げてもらう。 スイッチがある場所にグリーンハーブ×2、マルコの所にレッドハーブがある。 進んで協力アクションで扉を開ける。ムービー。 グネズド戦 エイダにウィルスを撃ち込まれ、マルコがグネズドに変異する。 この敵は小さな虫が寄り集まって群体になっており、接近戦だと虫が体にまとわりつく攻撃をしてくる。 虫の集まりを攻撃すると本体である大きめの虫が出現する。こいつを撃てば倒すことが出来る。ショットガンが有効。 倒してドロップしたC4を拾い、協力アクションでドアを開ける。ムービー。 階段を降りて協力アクションで扉を開けて進行。 水上生活区域 川の上でボートの上を渡っていくステージになる。 敵が上側の小屋から出現し、スナイパーライフルで狙撃してくる。ピアーズはアンチマテリアルライフルでカウンタースナイプ、クリスは対処しにくいので進行してアサルトライフルの射程まで進む。進むとノガ・スカカネの増援。三体出現し、やはり狙撃をしてくる。近くの一体を倒し、遠くの二体は近寄ってから倒すといい。 小屋の下側からは左右に道が分かれている。左側は遠回りだがボックスがある。ちなみにここのジュアヴォはナパドゥに変異しやすい。 協力アクションでドアを開けて先へ。 ヘリが襲ってくる。ここでは時間制限でミサイルが発射されて足場が破壊され、巻き込まれると即死になる。 全速力で走り、敵は一切無視。即死までの猶予は意外と短いので注意。 水上レストランまで行くと即死ゾーンを抜ける。 ここから正面方向の足場の上にエンブレムがある。 ヘリとの戦闘 二階に昇り、以前と同じようにグレネードで戦う。相手が機銃を撃ってきたら店内に逃げ込めば安全。 ジュアヴォが出てきて妨害することもある。 店内にはグレネードの弾が数個、レッドハーブ、グリーンハーブ×2が固定配置されている。 ヘリを撃墜すると店が炎上する。だがアイテム回収は出来る。 協力アクションで店から飛び出して進行。 ジュアヴォ数体が出現する。第一波は船からジャンプする着地点辺りに、第二波は梯子の辺りでやってくる。どちらもグレネードランチャーか閃光手榴弾→手榴弾を使うと楽勝。 梯子の少し手前、箱の影に4000スキルポイント入りのケース。 梯子を登った先にボックス、協力アクションで扉を開けて進行。 クロスオーバー オンラインならば最大4人プレイが可能。通路の先回りで対戦する形式になる。二回先回りするとメダル獲得。相手側よりも少しだけ有利になる場面がある。 研究所 ムービー。エレベーターに間に合うように通路へダッシュする。バリアラインは右下が開いているのでスライディングで回避。バリア装置は格闘ではなくショットガンなどで撃つと一発で壊せる。 勝利するとエレベーターで上昇。ケースの2000スキルポイント、固定のショットガンの弾、右側の救急スプレーと2000スキルポイントを入手。01号室に入る。敗北した側は階段で登り、ランダムのボックスを壊して開ける。00号室に入る。 ドアを調べてしばらくするとイベント発生。ボックスにはショットガンの弾が入っているが、壊さない方が有利かもしれない。 自走地雷が出てきて、踏んでからしばらくするとダメージ。最悪ダウンしている間に地雷が反応して連鎖ダメージということもよくある。クリス側は赤茶色のボックスを×で調べて□連打、そこの基盤を相方が調べてハッキングしていく。オフラインソロの場合はそのまま地雷を撃って進路変更や破壊をして援護、coopの場合は片方がリボルバーアクションでセキュリティを解除していく。クリスの場合は地雷が出てくる直後にこのボックスを調べることで先に解除を始められて少しだけ有利になれる。 先に全て解除した方が勝利。4000+5000+5000=14000スキルポイントを取得できる。敗北した方は閉じこめられて自走地雷に襲われたあげくポイント無し。下のダクトから進む。二回とも先回りのメダルが欲しい場合、エレベーターで勝利していれば自走地雷で失敗してもすぐにチェックポイントからやり直しが出来る。根気よく地雷を撃って相手側に送るか破壊しまくる。敗因の殆どが「地雷に攻撃されたあとで反撃モードに入るCPUの仕様によるタイムロス」である。よってcoopの方が多少成功率が上がるかもしれない。 エイダを追いかける。成功・敗北でルートが違い、先に追いついた方のムービーが流れるがメダルなどに影響はない。 ムービー。ジープに乗り込み、エイダとのカーチェイスが始まる。 カーチェイス クリス・ピアーズで操作方法が分かれる。 クリス 機銃を担当。出てくるジュアヴォのジープを破壊する。 ピアーズ 運転を担当。離されないように追いすがる。 クリスはL1で注視、R1で機銃を撃ち、ジュアヴォを倒していく。ジュアヴォのジープにはRPG兵がいるのでそれをまずは撃つ。またジープの体当たりなどは時間のロスに繋がりかねないのでこれも排除する。ジープは車輪を撃つと簡単に壊せる。 ピアーズはジープの運転。R1でアクセル、L1でブレーキ、ゲージが溜まるとターボを使用して一定時間の加速が可能カーブではターボを使わず、適度にブレーキも使うといい。基本はアクセル踏みっぱなしでOK。 エイダの車には一応辺り判定があるが、弾が当たっても速度に変わりがない。 トンネルに入った所には道路上に赤いドラム缶があり、撃つと爆発する。 高速道路に入るとチェックポイント。少し進むとエイダの妨害で線路に進路変更。電車が通過するので右端か左に避ける。このとき電車を撃っても当たり判定もなければリアクションもペナルティもない。道路に戻り、立体駐車場へ。 立体駐車場に入る。赤色灯辺りに上に昇るスロープがあるので二階へ。 二階でジュアヴォの待ち伏せに遭う。ジープ数台とRPGに狙われている。クリスは機銃でジープを破壊、ピアーズは固定でアンチマテリアルライフルになるのでジュアヴォを狙撃する。ここで後ろのバスの二階部分にエンブレムがある。機銃・アンチマテリアルライフルの両方で狙える。 三階に行き、壁の穴に行くと進行。クリスとピアーズが入れ替わり、操作も入れ替わる。 クリスが運転、ピアーズが機銃を担当する。操作と要領は上記と同じ。 PC版でコントローラのアクセルが利かないためクリア失敗する人は、この時だけマウスとキーボードで操作すると良い。(ボタン感圧に対応したコントローラでないとアクセルが正常に利かない) クリスはまずは□で窓ガラスを割って視界を良くする。ガラスを割るまではターボは使えないため注意。すぐに右に寄る必要があるので注意。橋の上での分岐はなるべく左を通った方がいい。出口か左寄りである為。 ピアーズはとにかくジープを破壊していく。体当たりが厳しいがなんとか照準を合わせていく。 波止場に着いたら進行、ムービーがあってクリア。 Chapter4へ トリアーエズ -- 名無しさん (2012-11-20 05 32 49) クリス運転の時50回ぐらい失敗してヤケクソでR1とR2押したらいつも以上の加速が出て1発クリアした。 -- 名無しさん (2013-09-19 18 12 32) 序盤の公園のすべり台を滑る操作キャラが可愛かった(*´∀`*) -- 名無しさん (2013-12-26 15 55 27) クリス運転難しい。最初の下り坂で一発目のターボ使ったらクリアできた。 -- あ (2014-02-09 22 54 06) 運転のアクセルR1って強く押さないとダメなんだねー不親切すぎるよ。何回も死んだわ -- う (2014-02-15 01 21 53) 純正コントローラじゃないとだめって話あるけど、純正白コンでもダメだった・・・ -- 名無しさん (2014-07-19 18 27 00) PCだとロジクのF710使っても全然ダメでキーボードでやったら余裕だったっていう -- 名無しさん (2014-09-06 11 00 58) PC版でコントローラ操作は死にまくり、ここだけキーボードの方がいい -- 名無しさん (2021-07-04 02 23 16) 名前 コメント
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このページは初代作品であるPS版『バイオハザード』と、その移植作であるSS版及びDS版を取り扱います。 GC/Wiiで発売されたリメイクについては『バイオハザード (GC)』をご覧ください。 バイオハザード 概要 ストーリー 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 発売前の逸話 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 概要(SS) 評価点(SS) 問題点(SS) 総評(SS) バイオハザード ディレクターズカット 概要(ディレクターズカット) 評価点(ディレクターズカット) 問題点(ディレクターズカット) 総評(ディレクターズカット) 余談(ディレクターズカット) バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 概要(デュアルショック) 評価点(デュアルショック) 賛否両論点(デュアルショック) 総評(デュアルショック) バイオハザード デッドリーサイレンス 概要(DS) 主な追加要素 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) バイオハザード 【ばいおはざーど】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 カプコン 発売日 1996年3月22日 定価 5,800円 判定 良作 バイオハザードシリーズ 死より恐ろしい現実がここに…。 概要 いまやゲーム業界でその名を確固たるものにした、大ヒットシリーズのファーストタイトル。 ゲームシステムは3Dグラフィックで構築されたフィールド内を探索し、襲い来る敵を倒しつつ数々の仕掛けを解いて脱出を目指すというもの。 発売当初は全くの無名であったが、口コミにより評判が広がり、最終的にミリオンセラーを達成した。 徹底した恐怖演出、豊富な謎解き、弾薬制限のシビアさなどで、「サバイバルホラー」というジャンルを確立した作品である。 ストーリー 1998年、夏。アメリカ中西部の小さな街ラクーンシティ。その郊外のアークレイ山地では、暴徒が民家を襲撃し住民を食い殺すという猟奇事件が続発していた。犯行の異常性にもかかわらず、犯人グループの特定は難航。事態を重く見たラクーン市警は、特殊作戦部隊S.T.A.R.Sを出動させる。 7月24日、夜。先遣したS.T.A.R.Sブラヴォーチームからの通信が途絶えたことで、残るアルファチームが現地へと向う。しかし、異常に凶暴化した野犬の群れの襲撃を受けてジョセフが殺され、ヘリで待機していたブラッドは恐れをなして飛び去ってしまう。残されたクリス、ジル、バリー、ウェスカーたちは追われるがままに古びた洋館に逃げ込むしかなかった。 洋館内に次々と現れるゾンビと、異形の怪物。洋館に隠された謎とは何なのか。生き残りをかけたS.T.A.R.S隊員たちの戦いが始まった。 特徴・評価点 固定カメラ切替方式とラジコン操作 プレイヤーは第三者視点で主人公を操作するが、プレイヤーの視点は主人公の位置によって自動で切り替わる固定カメラ切替方式となっている。 元々これは背景を固定画像にして処理能力を補う苦肉の策であるが、映画的なカメラアングルとして演出の一部に昇華することに成功している。 SS版の特典小説内の開発秘話では、開発の初期段階では主人公の視点で表示されるFPS視点だったが、恐怖演出の追求のためこの方式へ変更されたという。 固定カメラ切替方式を導入した場合に生じる、カメラ位置によってプレイヤーが入力すべき方向ボタンをいちいち変えなければならないという問題を解決するために採用されたのが、本作のラジコン操作である。 ラジコン操作の場合、主人公がゲーム中でどの方向を向いていようとも、プレイヤーは十字キー上で前進、左右で回転、下で後退を行わせることができる。 これによりカメラが切り替わっても主人公の移動方向が変わらないため、スムーズな移動ができるようになっている。 ラジコン操作は慣れるまでにやや時間が必要なため、発売当時こそ難色を示したユーザーが多かったものの、作品を重ねるにつれこのような声は減っていった。 工夫されたハード制限への対処 ドアを開ける際には主観視点でドアの開閉を映したシーンが挿入される。 これはエリア移動に於けるローディングを意識させないようにした工夫であり、同時に扉の向こうの恐怖を煽る効果をもたらしている。 ドアは様々な種類やデザインが存在し、それがしっかり反映されるのもポイント。あるイベントの「ドアをぶち破って駆け込む」シーンにも専用の演出が用意されている凝りようである。 他にも、階段や梯子の昇降、リフトの使用などでもそれに応じた演出が入る。 舞台となる洋館は練りに練られた構成となっている。 技術的な問題で1つのエリアに多数の敵を登場させることが出来なかったため、少数でプレイヤーを妨害できるように考慮されている。 「洋館の狭い廊下を一体のゾンビがじわじわとにじり寄ってくる」…当時はこれだけのことがとてつもない恐怖だったのである。 シリーズの特徴である数々の謎解きの質も高い。後の作品で似た仕掛けが登場することからも、本作の充実ぶりがうかがえる。 二段構えの攻撃方法 攻撃方法は、「狙いをつける」→「攻撃実行」の二段構えとなっている。 従来の「攻撃ボタンを押したら即攻撃」ではなく、移動しながら攻撃することは出来ない。 狙いをつけると自動的に敵の方向に武器を構えるが、素早い敵には狙いを合わせている間に攻撃されたり逃げられることも。 慣れないうちはストレスを感じるが、この主人公の攻撃手順の微妙な拙さも、敵に対する恐怖感を高めるのに一役買っている。 モノの「有限」がもたらすシビアな戦略性 弾薬、回復アイテム、セーブをするためのアイテムなど、全ての入手数に限りがある。 本作主人公は格闘ができないため、何かしらの武器が必要。射撃武器は当然ながら弾薬がないと使えない。一応無限に使える「ナイフ」もあるが、攻撃力が非常に低い上リーチも短く、ノーダメージで敵を倒すのは至難の業(*1)。 このため常に残弾数を意識することになる。弾薬は少ないので、弾の節約のためにできるだけ敵を回避したり、強い武器の弾薬をボス戦のために温存する必要がある。 一応、全ての敵を倒すだけの弾薬は用意されているが、外すこともあり数はギリギリである(*2)。また強い武器をあまり温存せず敵を一撃撃破していったほうが楽に攻略できるが、初プレイの段階では手に入る弾薬数が分からないため、節約のために必然的に弱い武器で戦うことになってしまう。 最弱武器のみでクリアする「ナイフクリア」というやり込みも生まれた。後にシリーズ伝統のやり込みとなるが、開発者の想定外だったというのは有名な話である。 アイテム自体も有限だが、主人公が持ち運べるアイテム数も有限である。 アイテムはその大きさに関わらず1枠以上を消費するため、武器・弾薬・回復アイテム・キーアイテムを片っ端から持って歩くことはできない。 状況によって適切な取捨選択をしなければならない点もサバイバルらしい緊張感をもたらしている。 心電図による体力表示 本作では数値やゲージではなく心電図の色と波形の大きさで体力を表示する。 通常は緑or黄で大きな波形の「Fine」に、ある程度ダメージを受けると橙色で波形も小さくなる「Caution」に、さらにダメージを受けて瀕死になると赤で波形も極小の「Danger!」になり、毒をもらうと残り体力に応じた色で大小のばらつきが激しい波形の「Poison」になる。 現在の残り体力を曖昧にしか知ることが出来ないが、これもまたプレイヤーへ心理的圧迫感を与える恐怖演出の一環となっている。 心電図はメニュー画面に表示されるが、それ自体がメニュー画面デザインの1つとして上手く溶け込んでいる。 優れた恐怖演出 なんといっても恐怖演出こそが本作のキモ。その真髄は静と動の折り合いにこそある。 洋館の不気味な雰囲気が生む緊張、固定カメラなため常に生まれる死角、不慣れなラジコン操作が生む不安、有限なアイテムが生む焦燥…それらがマッチしてプレイヤーに与える精神的圧迫感こそが静の恐怖である。 本作の恐怖演出のベースはこれであり、いわゆるジャパニーズホラーと共通の方向性を持っている。 何の変哲もない階段を上がり下がりするシーンでも「ギッ、ギッ」という床の音だけで怖さを演出していくる。 静の恐怖がベースにあるからこそ、それを打ち破る動の恐怖が強調される。これは外国のパニックホラーと共通の方向性を持っている。 この静と動が絶妙なバランスで存在することこそ、本作が未だにシリーズ最恐と謳われる所以である。「そこを歩く、という恐怖。」は本作のリメイク作品『バイオハザード』のキャッチコピーであるが、これは当然オリジナル版である本作にも通ずる秀逸な表現である。 シリーズの「恐怖の質」を評価する際、本作でよく使われる言葉は「不意の恐怖」である。それだけ、プレイヤーの予想を裏切る場面で恐怖演出が出現することが多いという証左だろう。 各所に存在するFILEの存在が、絶望的な状況への没入感を引き出している。 事件の真相や仕掛けのヒントを断片的に記録した日記や資料などのFILEが各所に存在しており、これを探すのも楽しみの一つである。 特に「飼育係の日誌」は、ウイルスに感染し理性を失くして少しずつ狂ってゾンビとなっていく人間の姿が克明に描写されており、恐怖演出としてもネタとしても人気が高い。この日記の最後のページの「かゆい うま(*3)」は『バイオハザード』ネタの定番となった。 要所で効果的にCGムービーが挿入される。 ゲーム冒頭のゾンビの初登場はシリーズを代表する名シーンであり、中盤の強敵ハンターが猛烈な勢いで追ってくるムービーは、追われる恐怖を嫌と言うほど味わえる。 恐怖を煽るBGM 後続の作品と比べて派手さは少なく、雰囲気重視でじわじわと不穏を煽る曲調のBGMが多い。特に洋館2Fで流れる「Wandering About」は不気味な洋館の雰囲気と見事にマッチしており、プレイヤーに恐怖と絶望を与える。 一方で、敵の急襲時に流れるアップテンポのBGMや、セーブ地点で流れるマイナーながら静かでしみじみとした安堵感の曲調のBGMなど、演出やフィールドの雰囲気にマッチした楽曲の演出がメリハリを与えている。 戦闘や謎解き面ではキャラクターの背景設定をきちんと活かし、難易度調整をしている。 ジルは特技に「ピッキング(鍵を使わずに施錠された扉の鍵を外す技術)」があると設定されており、それを本編に反映してクリス編で必要な「館のカギ(剣)」と「机のカギ」を入手する必要がない。また、趣味である「ピアノの演奏」も実はある謎解きに関わってくる要素になっており、おかげでクリスより楽に解決することができる。 クリスはS.T.A.R.S隊員随一の射撃の腕前と設定されているのでジルよりも素早く武器を構えることができる。このため、複数の敵や素早い敵と対峙しても迅速な対処がしやすい。 日本版が唯一の無規制バージョン 『2』以降は日本版のほうが表現規制がされているこのシリーズだが初代に限っては日本版のみ規制がされていない。OPムービーやゾンビとの初遭遇ムービーが該当する。 海外版では死体の映るカットやジョセフがケルベロスに食い殺される場面、手首の断面がわからないような処理など残虐描写がいくつか修正されている。また、クリスがタバコを吸うカットも差し替えられている。 豊富なボリューム タイムアタック要素 クリアの時間とセーブ回数がクリア時に表示される。攻略の手順がわからない初回こそ時間がかかるが、手順を覚えて戦闘にも慣れれば当然短縮される。このためクリアのタイムアタックを行うプレイヤーは続出しており、攻略本もタイムアタック用のチャートが作られるものがあった。 本作の時点ではこの2つしか表示されず、また隠し要素の開放に関係するのはクリアタイムのみであったが、『2』からはセーブ回数や回復量なども考慮されるようになり、プレイ内容に応じたランク付けが行われるようになった。 2人の主人公による異なったストーリー展開 大まかな謎解きの内容こそ同じだが、主人公の能力やパートナーの違いによりストーリー展開も違いを見せており、それぞれで違う内容が楽しめるのも魅力。ボリュームの増大に一役買っていると言えよう。 マルチエンディング方式 会話イベントでの選択肢での選択や、危機に陥った仲間を救い出せたか否か、脱出人数などの条件により、エンディングが分岐する。 マルチエンディングを採用しているシリーズ作品は現在でも数える程である。 ベストエンドはパートナー生存 もう1人の主人公の救出になるが、バッドエンドのルートでないと見られないファイルがあるなど、各ルートの作りこみも細かい。 エンディングごとに実写ムービーも用意されており、その内容も様々。例えば、パートナーと二人で脱出するエンディングは、他のエンディングには無い会話シーン付きのムービーになっている。 エンディングだけでなくストーリーそのものもいくつか分岐があり、一部が読めなくなるファイルやパートナーがピンチの主人公を救出するか否かが分かれたりもする。 隠し要素の存在 ベストエンドを見たデータの引継ぎでスペシャルキーがもらえ、洋館のある場所でコスチュームチェンジが可能になる。 クリアタイムが3時間以内で、ラスボス専用武器のロケットランチャーが弾数無限で使用可能となる。ほぼすべての敵を一撃で粉砕する威力で、今まで悩まされたゾンビなどを次々に吹き飛ばせて爽快感抜群。 この入手自体がプレイヤーの腕前を示す一つの指標でもあり、人気の隠し要素として以降も定着することとなった。 さらに無限ロケットランチャーを入手したデータで、ベストorグッド(パートナーかもう一人の主人公のどちらか生存)エンドを見ると…?(以下ネタバレ反転) スタッフロールでのキャラクターの操演シーンの全てが、残虐シーン(敵を撃破・もしくはキャラが敵や罠により殺される)に差し変わる(通称「残虐エンド」) その他の特徴 アイテム欄にて「入手したアイテムを調べる」ことが可能。 3Dグラフィックで拡大表示されたアイテムを上下左右に自由に反転し、正式な名称が判明していないアイテムの識別やアイテム自体に隠されたギミックを発見することができる(*4)。 当時のCGとしてはアイテムのグラフィック全般がしっかり作りこまれており、武器類も現実の銃器の再現度が高い。 賛否両論点 多くの続編が出ている現在の基準で見ても、本作の難易度は易しいとは言い難い。謎解きや戦闘の回避など様々な場面で頭を使う必要があり、当時は投げ出すプレイヤーも少なくなかった。 戦闘の難易度の高さ プレイヤーの射撃攻撃は発砲のアクションより前に弾薬が消費される仕様であるが、この瞬間に敵から攻撃を受けるとまだ発砲していないのに弾が減ってしまう、いわゆる不発弾の現象が発生するので運が悪いと余計に弾薬を消費してしまうのも難易度を高めている要因となっている。弾薬の入手量も他作品と比べて少ない。 主なクリーチャーとなるゾンビが他のシリーズ作と比べて強い。 『2』や『3』と違いゾンビがあまり怯まず、狭い空間での戦闘になる。そのうえ攻撃範囲が広めで、少し近づいただけで掴みかかってくるため、鈍足にもかかわらず戦闘回避が難しい。 後発のシリーズと大きく異なるのが、敵を振りほどく際に周囲の敵を巻き込めないという点。複数のゾンビがいる場合、プレイヤーが掴まっている間は他のゾンビはその真横で棒立ちになっている。敵が3体もいれば、「ゾンビに掴まっている間に他のゾンビが接近 → プレイヤーが掴みかかっていた敵を振りほどく → 真横で棒立ちの敵に掴まる → その間に押し倒された敵が接近 → また掴まる」のループでゲームオーバー確定。 ダメージ自体は噛み付きで10と低いが、連続で何回も噛み付くため最弱に見えて実は本作で最もダメージ量の多い敵となりがちである(*5)。本作のゾンビは体力も高く、ベレッタの弾を激しく消耗する上、死んだふりも何回もするため本当に倒せたのか不安感を煽られる。 ゾンビが強いからこそ、先へ進む緊張感や遭遇した時の恐怖が強いともいえる。一体一体は弱いが物量で攻めてくる後のシリーズのゾンビとは違った恐ろしさである。 シナリオ中盤から洋館に出現するハンターは攻撃のリーチと移動速度に優れ、「主人公の体力が黄色以下かつハンターがダメージを受けている状態」だと予備動作無しの即死攻撃まで行ってくる(*6)。また、同じ条件のときには頻繁にジャンプ攻撃も行うため、攻撃をかわされることも多い。 有効な武器はグレネードガンのグレネード弾や硫酸弾またはコルトパイソンで、これらは一撃で倒せる。しかしコルトパイソンの入手は基本的に洋館攻略の終盤になってしまう(*7)。 このためグレネードガンを入手できないクリスは、コルトパイソン入手までの間をショットガンで代用しなければならない。その場合は近づいて数発撃たなければならないため、体力が黄色以下だと「タイミングが狂うと即死の危険性に常に晒される」こととなり、苦戦を強いられる。 また、コルトパイソンを入手しても弾薬の入手数も少ないため、どうしてもボス戦に向けて温存することを考えがちになる。実際はコルトパイソン入手後のボス戦はいずれも他の武器で代用して問題のない程度のものなので必ずしも温存する必要はなく、それに気が付くと楽に攻略できるのだが、初見プレイではまずそんなことはわからない。 最終ステージの研究所の後半に出現するキメラも、ハンター同様に強敵である。天井に取り付いて高速で移動したり、頻繁に床と行き来するなどトリッキーな動作が多く、攻撃を安定して当てることが難しい。 また、即死攻撃こそ持たないが、天井に張り付いて体当たりする攻撃はダメージ量が20と高く、ハンターとは違った意味で苦戦しやすい。耐久もコルトパイソンやグレネード弾では一撃であるものの、その他の弾薬では倒すのに必要な弾薬数はハンター以上である。一応ショットガンなら攻撃範囲が広いので、天井に張り付いている状態でも他の武器より命中させやすいというメリットはある。パイソンやグレネードでは一撃で倒せるものの張り付いていると当てにくいので、ショットガンで叩き落とした後に一撃で倒せる武器に切り替えて攻撃すれば逆に弾薬の節約になったりする。 『2』以降と比べてショットガンの火力が抑えめで、ゾンビこそは至近・上方射撃で一撃となるものの、ケルベロスやウェブスピナーは大抵は3発以上要する(以降のシリーズでは大抵は2発)。 さらには、クロウのようなゾンビ以下の雑魚敵でも1発では落とせないこともある(まず相手にすることはないものの)。ゾンビを除くと全体的にベレッタとショットガンでは倒すの必要な弾薬数の差が後のシリーズと比べて小さく、思わぬ弾切れを食らう羽目になることも。 この煽りを最も受けるのが中庭でのケルベロス対処である。死角の多い広い場所で四方から高速波状攻撃をしかけてくるため倒すのにも照準を絞り切れず、避けきるのも難しい。 攻撃を当てて倒れている間の無敵時間も長く、効率的に複数にショットガンを当てづらい。ケルベロス自体登場数は少なく、難しいのはたった2ヵ所であるが、何度も通ることになる場所である。 とはいえ、攻撃範囲が広く複数の敵を一度に攻撃できる点は有用であり、この武器が役立つ場面は決して少なくない。実際に特にヨーン戦は攻撃判定の大きさから効率的にダメージを与えやすく、ケルベロスやハンターとは異なり善戦しやすい。 逆に使うと無駄が多くなるのがプラント42戦である。的が大きくかつ動かず攻撃も回避しやすいため、威力が低くとも連射しやすいベレッタで十分対処できる。 触手に当たらないよう距離をとればショットガンの威力は減衰し、さらに攻撃を一定確率で無効化されるため、ここでショットガンの弾を消費するのはもったいない。特にクリス編ではここで浮かせたショットガンの弾数が後々響いてくることになる。 探索と謎解きの難易度が不安定 スタート地点となる洋館は最初から寄れる場所が多く、謎解きも集めるべきキーアイテムも多い為にかなり探索に苦労する。 その一方で、中庭地下以降はほぼ一本道で謎解きもかなり簡素になっていく。実際のところ、今作のプレイ時間の大半は洋館での探索活動が占める。 この序盤の探索箇所が一番探索箇所が広くて厳しいと言う仕様は『2』の警察署や『3』のラクーン市街地でも引き継がれている。 謎解きは謎解きにどのアイテムが必要か分かりにくい、そもそも初見ではどんな謎解きやアイテムがあるのか分からないので所持品満載で入手出来なかったり、必要アイテムが無いので解けないという展開になり易く、アイテムボックスを頻繁に経由する羽目になる等、煩わしさがある。 複数のアイテムを持ちいた謎解きや、一度使用したアイテムを暫く経ってから再度用いると言ったややこしい謎解きも多い事から初見では使用後のキーアイテムをアイテムボックスに入れるのを躊躇ったり、預けて必要になった際に地団駄を踏みながら回収に戻ると言った展開になりがちになってしまう。 探索の自由度が高い反面、数回クリアして全クリアまでの解法やダンジョンの構造が頭に入ってくると謎解きのためにあちこちを走り回される点が顕著に感じられやすくなり、アイテム運用の煩わしさも相まって冗長感が増しやすい。 本作限らず、アドベンチャーゲーム全般に言えることではあるが、本作はマルチエンディング方式という再プレイを促しやすい構造になっているので、やはり気になるところだろう。 主人公の選択 本作は2人の主人公から1人を選んでプレイする(*8)。 選択に応じてストーリー、HP、アイテム所持数、入手可能武器などが異なり、一応EASY/HARDの難易度が設定されている。 しかし、この選択が少々、曲者。 女性主人公は「ジル・バレンタイン」で、設定上の難易度はEASY。 所持可能アイテム数は8で、最初からベレッタ(ハンドガン)を持っており、序盤の道中で強力なグレネードガンが手に入る。グレネードガンは弾薬に種類があり、敵に対して効果的な弾を選ぶことができれば非常に強い。総じて威力の割りに弾数が豊富なのも嬉しい点。また、パートナー役のバリーが要所要所で助けてくれる。 バリーのおかげでショットガンがすぐに手に入るため、厄介なゾンビも最序盤から安全に排除可能。中盤以降になって出現するハンターもグレネードガン一発で倒すことができ、コルトパイソンを回収するまでに攻撃を受けるリスクが低い。 ただしHPが低く、ゾンビに数回(*9)噛まれただけで瀕死状態になるので、こまめな回復が必要。回復アイテムを探す手間も掛かるため、極力ダメージを受けないように立ち回る必要がある。 グレネードガンが3種類の弾薬を使用する仕様上、各武器の入手弾が少なくなる(*10)ので上手く武器を使い分ける必要がある。 戦闘や移動、そして今作の恐怖表現に不慣れなプレイヤーにとっては意外と厳しい。 男性主人公は「クリス・レッドフィールド」で、設定上の難易度はHARD。 所持可能アイテム数は6で、初期装備はナイフのみ。すぐにベレッタも手に入るが、ゾンビやケルベロス(犬)に対しては与えられるダメージが何故かジルより低く設定されている(=ジルより弾薬を消耗してしまう)。それでいてエリアの敵配置が、ジル使用時より数が多い場面がある。 手に入る武器の数自体はジルと同じだが、グレネードガンの代わりに取れる火炎放射器は限られた範囲でしか使えず、使い勝手で大幅に劣る。 必然的にショットガンやコルトパイソンを多用することになり、計画的なアイテム入手や弾薬使用が必要となる。ジルより持ち運べるアイテム数が少ないのもなかなか厄介。 キーピックによる鍵開け技能を持っていないため、洋館攻略の際の必要な鍵が1つ増え、入手まで不利なルートを通らざるをえない。机の鍵あけにも消費アイテムの「小さな鍵」が必要なためただでさえ少ないアイテム所持欄を圧迫する。 序盤のショットガンを手に入れるまでが特にきつい。攻撃力不足のベレッタではゾンビを全て倒すことはできず、敵を避けざるをえない。ジルと違い敵への有効な対処法を持たないままかなりの数の部屋を探索する必要がある。 後半洋館に戻ってきたときも、コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。 パートナー役のレベッカは新人隊員だけあって頼もしい存在ではない(*11)ため、イベント面でもキツい展開が多め。 一方でHPがかなり高いので少々のダメージは気にしなくて済み、進行によってはレベッカが治療してくれる。また、武器が少ない分、各武器の配置弾薬が豊富で進行に応じて揃うので武器管理面においては若干楽。その為、意外に難所を強行突破したり、ゴリ押しでボスを攻略できたりする。 ジルは一応「EASY」と銘打ってはあるが、序盤で手に入る強力な武器を有効活用できず、弱い武器ばかり使ってしまうとダメージを受けやすくなり、低い体力のせいで難易度が高く感じてしまう。よって弾数を把握できない初見プレイでは結局どちらを選んでも難しいということになりかねない。 では本質的な難易度自体はどうなのかといえば、以下の要因からそこまで高いとも言いきれない。 + 具体例 メインとなるゾンビは他のシリーズ作に比べ配置数が少なく、ショットガンの至近・上段攻撃を使えば一撃で倒すことができる。 ハンターやキメラにはコルトパイソンやグレネードガンで(回避しても可)、ゾンビにはショットガンでと使い分けるようにすれば、ショットガンの弾自体はゾンビを倒す分には十分に足りる程度にあるので、あえて弱いベレッタを使う必要は薄い。 強敵とされるハンターにしても実際対処は難しくはない。 「攻撃は左手のみ(*12)で行われるため攻撃範囲は狭く、右横を走り抜けると簡単にかわせる」「視認範囲が狭い」「こちらが近づくまで止まっているかゆっくり動く」「同時出現数はゾンビよりも少なく、たいていは多くとも2体」「即死攻撃となる首狩りは自分から攻撃してHPをある程度減らさない限り使ってこない」「首狩り以外は攻撃力は並」「ゾンビのような連続攻撃はない」「ジャンプ攻撃の隙が大きめ」など弱点は多い。慣れればゾンビより簡単に回避する事も可能な上、多用するツメ攻撃は10ダメージしかなく、ゾンビのような拘束攻撃でもないため、一撃くらえば簡単にすり抜けられる。 クリス編では「コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。」とは前述したが、この通りハンターはゾンビよりも回避が容易かつ基本ダメージも低めなため、慣れさえすれば序盤ほどのきつさはない。 要するに一見強そうに見えるが回避か一撃撃破を前提にするならば即死攻撃は封じることができるのでただのゾンビ以下のザコに成り下がる。 ハンター同様に強敵としたキメラについても右手のみで攻撃を行い、また基本的に影を避けて走っていれば攻撃を喰らうことはほとんどなく、更に主な出現箇所も1度行けばそれまでの場所であり、終盤の敵としてはかなり空気な存在。ハンターのような初登場時の専用ムービーなどもない。 またショットガンが通用しにくいケルベロスは銃声や付近でのダッシュ、接触で察知する特性があるため、慣れが必要ではあるが近づかないように歩いていればステルスしながらやり過ごすことができたりする。 さらに、回復手段となるハーブや救急用スプレーの量もかなり潤沢。 グリーンハーブについては大抵の場合3~4個まとまって配置されている場合も多く、それらに加えレッドハーブも1~2個同時に配置されていることも。 きちんとその都度回収・使用していけば「肝心な場合に回復できない」という事態に陥ることは少なく、体力の低いジルでも安心して攻略を進めることができる。 しかしながら、第1作でそれまで前例のなかったゲーム性ゆえに手探りでのプレイとなりやすかったこと、有限のアイテムや動かしづらいラジコン操作などからくる当時としても珍しかったシビアなゲーム性、恐怖演出に不慣れなプレイヤーでは冷静に分析して対処法を見出すのは容易な事ではなく、多くのプレイヤーが何度もクリーチャーの餌食となり、クリアには苦労を強いられた。 問題点 隠し要素の問題点 隠し要素は、クリアデータの次の周回にしか適用されない。 つまり1周目で3時間クリアでバッドエンドなら2周目ではロケットランチャーのみ解放されるが、2周目がベストエンドで3時間以上かかったなら3周目ではスペシャルキーのみ解放され、ロケットランチャーは未開放に戻ってしまう。これは後の本作の移植版でも同様。 一見して最強武器のロケットランチャーだが、実は微妙に取り回しが悪い部分がある。 射角の変更が不可能な仕様になっているので、水平射撃が当たらない敵には通用しない。よって這いずりゾンビや天井を移動している際のキメラには無力。ハンターにはジャンプで飛び越えられる場合も。 『2』以降は射角変更不可はそのままだが、上下の判定が広がり当たるようになった。 また構えるのに時間がかかるため、ハンターやケルベロスのような動きの速い相手には相性が悪く、反動も大きくて連射も効かないためカラスのように的の小さい相手が多数の場合には攻撃しにくい。 結局のところ、まともに相手できるのは的と動作が大きいボス敵と動きが遅いゾンビぐらいに限られ、他はこちらに気づいていないときに打ち込むか距離を詰められないうちにちまちま攻撃するような使い方になってしまう。 シナリオの問題点 ストーリー冒頭の展開は、クリス編は「クリス、ウェスカー、ジルが館にたどり着き、バリーは行方不明」で、ジル編は「ジル、ウェスカー、バリーが館にたどり着き、クリスは行方不明」となるのだが…。 ジル編では行方不明のクリスが終盤で黒幕に囚われていたという内容で登場するのに対し、クリス編ではバリーについて一切言及されない。 この点は続編以降で「生還者はクリス・ジル、バリー、レベッカ、ブラッドの5人」と確定された後に発売されたリメイク版でもフォローされていない。 ジル編ではクリス編のパートナーであるレベッカが登場しないのだが、レベッカの存在が完全に削られた内容となるのでストーリー上においては違和感はない(*13)。 英語音声・日本語字幕だが、英語の教科書の文章と言われるほど台詞のニュアンスと演技が拙い。 海外のプレイヤーからは酷評され、日本人からしてもやや違和感を感じるレベルである。ところどころ演技がオーバーすぎる箇所(*14)も散見される。 とりわけ中盤に登場するリチャードに至っては、上記注釈の例でピンとこない人でも一発で気づくであろう棒読みぶり。毒の影響で息も絶え絶えであるのを意識したのであろうが、これでは登場時の緊迫した雰囲気が台無しである。 後年、関係者が語ったところでは「300行ほどの台詞を並べたエクセルシートを役者に渡して3回ほど収録させ、一番いいテイクを用いた」とのことで、役者たちが台詞のシチュエーションがわからないまま収録に挑まされた結果、このような演技につながったのだという。 あまりにも強烈すぎてファンからは完全にネタとして扱われており、後年のリメイク版の台詞をオリジナルに変更するMODを作る有志まで現れるほど。 なお、英語ボイスの違和感から「日本人が演じている」と言われることもあるが、本作の声優は基本的に後述の実写ムービーの面々であるため、これに関しては誤りである。 数々の演出やゲーム設計の工夫で没入感は強いが、冷静に見ると設定やストーリーのツッコミどころは多く、また用意された設定が活かされずもったいない面もある。 何周もプレイしてホラー的な面に慣れてしまったプレイヤーからは一転してそうしたツッコミどころをネタにする、という面もある。 + 一例(ネタバレにつき折り畳み) 開始当初は美術品を活用した異常なカラクリだらけの怪しい洋館とそこに住まう魔物、という構図なのだが、ストーリーを進めると地下に生物兵器研究設備があり、怪物はその事故で誕生した、と判明する。このため後から考えるとSF的な設備を偽装するために古めかしいヘンテコな仕掛けを山積みしている、というシュールな図式になっている。 仕掛けも大きなクランクで水門を開ける、違うクランクで通路を回転させる、ピアノで特定の曲を弾くと隠し扉、毒ガスの出る穴を塞いでスイッチを押すとケースが開く、近づくと転がる大岩などやりたい放題。 本作では上記の通りスタート時点での雰囲気でそれを緩和しているためまだ大人しい部類であるが、『2』以降はこの壮大な仕掛けの傾向をどんどん強化していったため、ある意味「シリーズの特色」として受け入れられるようになっていった。 製作スタッフが後に語ったところによれば、洋館が仕掛けだらけとなっていることへの理由付けとして、洋館の設計者の死の経緯を記したファイルが登場する予定だったのだが、諸事情から没となってしまったという(*15)。 また舞台となる洋館および研究所は山の中に存在する設定だが、「野生動物がウィルスを広めるリスクが高い場所に研究所を作るとかおかしい」とも度々ツッコまれる(実際、事故により多数の野生動物に感染してそれが敵として出てくる)。こちらは後に公式でもツッコミのネタにされており、その上で特に深い意味のある理由付けが行われていない。 事件を起こす原因となった企業の大ボス達は残忍な人物達なので、生物災害が起こることを承知でデータの入手の為にあえて研究所をこの場所に設置したとも考えられる。後付けとも言えるが…。 ゲーム目的の一つである「行方不明になったブラヴォーチームの探索」という要素だが、肝心のチームメンバーの扱いは雑。 クリス編パートナーのレベッカ以外だと、会話できるメンバーはエンリコとリチャードのみで、残る3名(ケネス、フォレスト、エドワード)は発見時点で死亡している。リチャードもクリス編だとルート次第では既に死んでいる状態となっている。取扱説明書ではキャラ紹介がなされイラストも用意されているのだが、それがストーリーにほとんど活かされていない。 ゲーム中で説明がなく、謎に終わる要素・行動がいくつかある。 OPで拾われる千切れた腕の主。後述のように攻略本で説明されているが、ゲームだけだと一切説明がない。 ゲーム冒頭、一発の銃声を調査するために主人公が赴くという展開なのだが、結局銃声の主は不明。おそらく最初に発見されるケネスのものだと思われるが、ケネスの遺体からは銃弾しか見つからず銃そのものは拾えない。 さらにジル編ではケネスのいる通路の前に食堂で血痕を発見するが、それの正体も不明のまま。バリーがこれを調べるが、結局何も説明なし。引きずったようなものでもなく、何の脈絡も無くそこに血溜まりが忽然とあるだけなのでそもそもが非常に不自然。 メタ的に見るならば、この直後にゾンビとの初遭遇イベントがあるので一時的にバリーを引き離す必要があったのだろうが、もう少し違和感の無いものをバリーに調査させることは出来なかったのだろうか… 何故か全く扉などで通じていない空間(ボス戦で2階から穴が開くことで入れる)に墓石があり、地下の厨房に抜ける道が開くようになっている。そういう仕掛けにしてもあまりにも謎な配置の上、調べても誰の墓とも説明されない。 上述の没ファイルでは誰の墓だったのかが明かされており、リメイク版で正式に反映されている。 ジル編のバリーは当初、一度ジルと別れて食堂を調査に戻りジルは反対側の部屋から調べるという展開になるが、その後に別の部屋でジルと再会したり助けに現れることがある。その際に「食堂を調べていたのでは」と尋ねられるのだが、別の部屋にやってきた理由を説明しない。 最終的に彼は黒幕に脅されて行動していたことが分かるので、「食堂から調べる」はジルと離れるための嘘の可能性が強いが、だったらなぜわざわざジルのいるエリアの方に来たのかは結局謎。 こちらもメタ的に見るなら、バリーが調べると言った食堂側は全て鍵がかかっているので探索のしようがないという状況にはなっている(キーピックで開けられる部屋はあるが調べる前にジルに渡してしまっている)。そのためジルに調べる様に言った反対側に来た理由付けは出来なくもないのだが、バリーは「気になることがあってな」というあまり上手くない言い訳で有耶無耶にしている(ジルもあまり気にしていない感じではあるが)。 ジル編のバリーがプラント42戦で所持する火炎放射器の出どころや、最終決戦で投下されるロケットランチャーがヘリにあった理由が不明。後者は攻略本で説明されているが、前者はいまだ不明なまま(*16)。 クリス編でエンリコと出会うと、クリスを裏切り者と誤認したかのような行動をとるが、どうしてそのような誤解をしたのかが不明で、それを示すファイル等もない。なお、ジルの場合は「1人か?」と聞くだけで疑ってはいない。 「クリスが駆け寄ろうとすると制止し、「裏切り者め」と銃を構える→その後クリスの背後から銃弾が飛びエンリコ死亡」という内容なので、クリス本人への反応ではなく「クリスの背後に黒幕がいるのに気が付き攻撃を決意 → 射線にクリスが入らないように制止して構える → 一足先に黒幕から撃たれる」とも解釈できるが、描写がやや曖昧。 また、ジル編ではこういった反応が一切なく、ジル単独もしくはバリーといると知ると警戒を解いて話している最中に射殺されている。 後の作品では近隣の施設でアンブレラが出した書類にクリスの名前があったことから、クリスを内通者と誤解した、とも取れる内容が描かれている。 ジル編のベストエンディングルートのバリーの行動が、どうもうっかりさん過ぎる様に見えてしまう。 バリーによって危機を回避出来たジルは早く脱出しようと提案するが、黒幕との会話の内容を聞いたバリーは「そんな物騒なヤツをS.T.A.R.Sが野放しにするのか?」といった旨を話し、ジルも同意。意気揚々と究極の生物兵器であるという、タイラントをともに処分するために奥に進むのだが…。 タイラントの入ったカプセルを発見したバリーは「あの装置でモニターしているのだろう」と装置を操作し始める。おそらくは装置を止めて処分しようとしたのだろうが、タイラントが活動を始めてしまい、バリーは銃を構えるもののタイラントに吹き飛ばされて気絶。 結果、ジル1人で対峙することになり、その間に黒幕が起爆装置を起動する時間をも与えてしまうことに。直前にこそジルの危機を救ったものの、その後の行動はあまり良いところがない様に見えてしまう。 特に、装置を操作するシーンは見ようによっては「操作を誤ってタイラントを起動させてしまった」という様にも見えてしまう。リメイク版では無理のない演出になったものの、本作の経験者は先述の様に思った方もいるのではないだろうか。 研究所の起爆装置作動の展開は、ジル編では黒幕が作動させるため証拠隠滅と道連れを図ったと納得できるのだが、クリス編ではレベッカが「研究所のデータを調べたところ、まだウィルスが多数眠っていると判明したので思い切って爆破した方がいい」と提案、クリスも「後には引けない」と了承するというツッコミどころ満載のものになっている。 ゲーム中で手に入る資料だけでも、既に周辺の動植物にウィルス汚染が広がっており、市街にまでゾンビの被害が及んでいることがわかる。研究所の爆破だけでは滅菌として不十分だろうし、さらに言えばいくつかファイルで回収したとは言え大企業の汚職の証拠が大量に残された施設である。現場の判断で軽率に吹き飛ばしていいような話ではない。 『2』で洋館事件の真相を周囲に信じてもらえなかった背景には「警察署長の企業との癒着」「館の爆発による証拠の消滅」という理由があるのだが、クリス編から繋がると考えると2人の行動がますます軽率でマヌケに見えてしまう。前者はともかく、後者はそりゃそうだろうとしか言えない。 リメイク版でもそのままになっている。ジル編だと黒幕はタイラントに攻撃されてから姿を消し起爆装置を作動させるものになっているのだが、それならクリス編も同様で良かったような…。 完成時はまだ続編を出すということは想定していなかったので、原因を爆破で消去してハッピーエンド…というカタチで終わりにしたかったということもあったのかもしれない。 総評 アクションアドベンチャーにホラーの要素を加えたゲーム性は、「サバイバルホラー」という新たなジャンルを生み出し、そのデファクトスタンダードとなった作品である。 以降シリーズ化がなされ、カプコンの看板タイトルとして順調に成長してゆくことになるが、後の作品である『2』『3』『コード ベロニカ』などのシステムの大枠が本作と同じであることからも、その完成度が高いことは明らかである。 本作の最大の売りは徹底した恐怖演出であり、当時のユーザー達に衝撃を与えたほか、他社の同系統の作品にも多大な影響を与えたことは無視できない。 ただ、敵の理不尽な攻撃で体力が一気に減らされたり、即死の危険性に常に脅かされたりする一方で、攻略法さえ分かってしまえばザコ敵を一撃撃破で容易にクリアできてしまったりと、ゲームバランスについては極端であることは否めない。 また武器の種類が少なかったり、性能の限界で敵の同時出現数が少ないなどの問題点もあるが、その分シンプルに楽しむことができるともいえる。 シリーズが進むにつれて複雑化していったバイオシリーズの原点を知りたいならば本作をプレイしてみることをお勧めする。 余談 プレイする前から盛大なネタバレ 前述のように「地下に生物兵器研究設備がありゾンビたちはその事故で誕生した」ということが途中でわかるストーリーなのだが、よくよく考えると「BIO HAZARD=(病原体などの流出による)生物災害」というタイトル自体が真相をばらしてしまっている。 ゾンビ物にあるある設定ではあるし、プレイヤーの全てが言葉の意味を知っているわけでもないだろうが…。当然ながら、『2』以降は生物災害を前提にしたストーリー展開となっている。 TVCMでは例の振り向きシーンが使われた。これは平日ゴールデンの御茶の間にさえ流されていた。 ちなみにこの「振り向きゾンビ」だが、目にはっきりとした黒目があるなど生前の面影を残しており、かなり生々しい。 これは道中に出現するゾンビも同様で、不意に顔がドアップになった時はゾッとすること受け合い(*17)。後のシリーズやリメイク版のクリーチャー然としたゾンビよりも怖いという声も多い。 最強のゾンビ? ジル編にて上記「振り向きゾンビ」の場面の後、食堂へ戻ったジルを追って来たところをバリーが仕留めるという流れになるのだが、バリーのコルトパイソンを3発耐えるゾンビらしかぬ異常な頑丈さを持つ。 そのためファンから冗談交じりで作中最強のゾンビとネタにされる事がある。てかタイラントと同耐久値のゾンビってどんな化け物だよ…。 ちなみに振り向きゾンビ遭遇直後にロケットランチャーで木っ端みじんにしようが何事もなかったかのように食堂に現れる。もしかしたら振り向きゾンビとは別個体なのかもしれない。 なお、リメイク版の同シーンでもマグナム弾を3発使ってようやく倒している。ただしこちらは最初の2発は撃ち所が悪かったともとれる描写となっており、不自然さは幾らか薄らいでいる。それでも化け物であることには変わりないが。 本作のハンターの即死攻撃は本当に首が飛ぶ。ゲームオーバー画面で表示されるプレイヤーキャラの死体も首無し死体である。あろうことか、本作の予告映像はこの首飛びで締め括っていた。 同社の看板作品である『ストリートファイター』シリーズの一作である『ストリートファイターZERO』のPS移植版に「ゲームインフォメーション」というモードでカプコンの新作を紹介するムービーを収録しており、本作の映像も見られる様になっていたのだが、こちらでも上述と同様に首を狩られる場面で締め括られていた。看板作品に収録されていたこともあり、うっかり観てしまって予期せぬショックを受けた方もいたのではないかと思われる。 ちなみに、テーマソングである『夢で終らせない…』が紹介映像中に流れる様になっているため、爽やかな曲に合わせて首がすっ飛ばされるという妙な映像となっている。 他にも、ボスキャラのプラント42の触手に捕まって殺されると体が真っ二つに千切られるなど、まだ規制が緩かったということを考えても、なかなか過激。 次回作以降の日本版は表現規制の強化の影響もあって海外版に比べて残虐描写が緩和されており、このような殺され方の場合でも精々、上半身が血塗れになるか大量の血が噴き出す程度に抑えられている。しかし、本作は日本版の時点でこれである。 ゾンビは「知能は低下しているが生前の習慣からドアの開閉程度の作業は出来る」という設定であるが、PSのシリーズ作品でドアを開閉してエリア移動するゾンビというものは(スペック上の問題で)登場しない(*18)。しかし、本作では一部のイベントでゾンビがドアを開けて侵入してくるシーンが見られる。 例の振り向きゾンビと、洋館地下のゾンビが該当する。後者はムービー付きで出現する。 ちなみにディレクターズカット版のアレンジモードでは、三上真司氏の遊び心から後者のゾンビは「ショットガンで頭部を破壊できない」「コルトパイソンですら倒すのに3発も必要」という凄まじい強化が施されている。 近年の作品ではゲームハードのスペック強化もあって、ゾンビがドアを開けて移動してくる機会も増えてきている。 状態異常「毒」について 前半に出てくる大蛇のボスキャラ「ヨーン」は毒を持っており、「この毒は(通常の毒消しの)ブルーハーブでは解毒不可」と公式ガイドブックなどにも明記されている。 だが、実際はこの時点ではブルーハーブが手に入らず(*19)、ブルーハーブ入手時期にある2回目ヨーンとの戦闘ではいくらかまれようがダメージだけで毒状態にならないので、攻略上はほぼ意味のない情報である。 なお、ヨーンの毒は館のある部屋に置かれている血清でのみ解毒可能な設定であり、これはイベント進行により入手可能なアイテムとなっている。劇中でヨーンに噛まれたリチャード隊員に届けるイベントがあり(*20)、ルート進行によっては自分が噛まれた時にはこれを取りに行くイベントが発生する(*21)。 イベントの進行状況によっては「パートナーに血清の部屋まで運ばれ、体力も回復する」ということになるので、後述の公式パーフェクトガイドでは(アイテム整頓も兼ねて)「一回はわざと噛まれるように」などととんでもないことを書かれていた(*22)。 シリーズ中では異色な点として、やたらと熱いOP&爽やかなEDボーカル曲と実写オープニング・エンディングがある。 OP曲『氷のまなざし』と、ED曲『夢で終らせない…(*23)』はタイトル通り日本語楽曲である(*24)。現在定着しているようなシリーズのイメージなど全く無かったが故に、現在から見れば正に異例の起用となっている。 海外版では例の如く別のBGMに差し替えられているが、日本版もSS版やディレクターズカット版ではそちらの曲の方が収録されている。権利関係の問題なのか作品に合わないと判断されたのかは謎である。 曲自体は良曲であり、今でも人気。ゲームの大ヒットによりオリコン初登場60位とヒットを飾った。『夢で終らせない』の方はTVCMでも使われていた。 差し替え後のED曲『Still dawn』も『夢で終らせない…』に似た爽やかな曲調となっており、合わないと思われていたとも限らない。また、差し替え後のOP曲『Terror』はそもそも『氷のまなざし』の原曲(*25)なのでほぼオフボーカルのような感じになっている。 『夢で終らせない…』はホラーゲームである本作の内容とタイトル名から「(凄惨な惨劇の数々を)夢で終わらせてくれ」などとネタにされることも多いが、実際は「現実を生きる者の力強さ」を随所にちりばめた熱い歌詞である。 曲と共に本編の雰囲気とはかなり趣の異なるものの、クリアの達成感や生還のカタルシスを非常に煽ってくれる演出に繋がっており、後のシリーズでは見られない本作オリジナル版ならではの要素と言える。 『氷のまなざし』はオープニングムービーの登場人物紹介部分で流れるのだが、キャラが切り替わる毎に違う部分を流し、それを繋ぎ合わせているのでこれを見ただけではどう言う曲なのかいまいち判りづらい。また、日本語楽曲だが一部英語詞も存在し、ムービーで使用されているのはその部分である。 熱い曲調と相反するタイトルだが、肝心の歌詞は氷に例えたまなざしのごとく冷たい恋模様を暖かく応援するラブソングである。 一見、本作と関連性の無さそうな歌詞だが、よく聞いてみると「時が止まっても(ゾンビ化)」「ツメアトは消えない(ハンター)」など、本編の内容をイメージしているとも解釈可能なフレーズがある。 オープニングムービーが実写なのは、当時はCGの技術力が不足していたため。後のシリーズではCGムービーを使うようになったため、結果的に本作のみの要素となった。 今見ると非常に切ないクオリティではあるが、グロ描写はたっぷり含まれており、実写映画さながらの迫力と臨場感もあって生々しい。後のCGオープニングムービーよりもむしろ良いという声もある。 襲い掛かってくる何者かからの視点で逃げまどうクリスを描写するカメラ、見開かれた眼球が大写しにされそこにタイトルが被さる…という演出も、実写ならではの生々しさが表れている。 ただこのオープニングのタイトルデモ、演出の一環というところなのだろうが劇中の勇敢に活躍するクリスと違い、やられ役のごとく一方的に襲われる様な映像になっているので、かなり情け無いという風にネタにされることもある。 登場人物を演じた俳優についてはスタッフロールにファーストネームのみが記載されているものの、あまり情報公開が行われていなかったため「スタッフ」「専門学校生」など様々な憶測を呼んだ。『バイオハザード』シリーズは後に、ゲームとは別世界の設定で実写映画が公開されたが、そちらに登場するゲームと同姓同名のキャラを演じた俳優より、似合っているとも言われる(*26)。 ジョセフが拾い上げた拳銃にちぎれた手首がついてくるという描写があるが、手首の主についてはゲーム中で一切解説されない。攻略本では「ブラヴォーチーム隊員エドワード・デューイのもの」と説明されているが、説明書の人物紹介にはエドワードについて一切記載がなかった(*27)。後にエドワードは『バイオハザード0』で登場している。 実は開発当初は日本語音声による吹き替えであった。雰囲気が出ないということで没になり、英語音声 + 日本語字幕で作り直された経緯がある。後にデュアルショックバージョンのコンプリートディスクのおまけとして日本語版ムービー(クリス版)が収録されている。 『ゲームセンターCX』のDVD-BOX第12弾にて有野課長がチャレンジした際、この実写映像のOPは多摩川の川原で、それ以外の部分は青山スタジオで撮影したという裏話が暴露された(*28)。撮影で貰ったベレッタのモデルガンを検問で見咎められて凄く怒られたなど、そのほかの裏話もされたが、「特典映像でもあかん」「Z指定よりもヤバい」とのことで、こぼれ話の一部は管プロデューサーによるナレーションで規制されている。残念な話である。 オープニングムービーの最後はキャストの紹介が行われていくのだが、ウェスカーのみ妙に気怠そうな態度をしている。他のキャラクターはカッコよくタバコを吸ったり、銃を構えたりしている中、何故か彼だけ疲れが見える演技である。担当した役者は乗り気でなかったのだろうか? ちなみに、この実写ムービーでクリスを演じた俳優のCharlie Kraslavsky氏は、『2』の非公式リメイクから生まれたサバイバルホラーゲーム『DAYMARE 1998』の続編『Daymare 1994 Sandcastle』にカメオ出演している(参照)。 サバイバルホラーというジャンルを確立させたゲームではあるが、元祖ではない。元祖は1992年に発売された仏製PCゲーム『Alone in the Dark』との認識が一般的。 本シリーズの特徴である固定カメラ視点やラジコン式操作方法、プリレンダリングの背景にリアルタイムポリゴンのキャラという画面構成や、謎解きのヒントや物語の背景が描かれた書物が存在するという点も共通している。 カプコンに残ったスタッフは『Alone in the Dark』についての言及を避けているが、本作のジェネラルプロデューサーを最後にカプコンから独立した藤原得郎氏は2003年の「CONTINUE」誌掲載のインタビューで「結果としては(表現方法を)参考にしました」と明言している。 ただ、パソコンゲームゆえに知名度が低くマニア層にしか知られていなかったタイプのゲームを一般ゲーマーに普及させた功績は大きい。演出面においても、テクスチャの貼っていない生ポリゴンだった『Alone in the Dark』と比べ格段に向上している。 また、操作性の面でも向上が見られる。『Alone in the Dark』は、調査や攻撃といった行動をステータス画面のコマンドから逐一、切り替えることで行う仕様となっており、もともとパソコンゲームであったことも手伝ってキャラクターの方向転換の仕方も非常に癖があるため、操作性そのものはあまりよくなかった。 一方の本作では、ラジコン操作の難しさという同様の点はあるものの、それが恐怖演出の一要素として作用していること、調査と攻撃をボタンだけで使い分けられることもあって、『Alone in the Dark』よりはるかに快適な操作性を実現している。 『Alone in the Dark』自体も、方向性や作風そのものは『バイオハザード』とは異なる形で展開していたが、4作目『Alone in the Dark The New Nightmare』ではかなり『バイオハザード』に近くなるなど、逆に本シリーズの影響が窺えるようになっていった(*29)。 そしてPS5/XSX/Winで発売されたリブート版『Alone in the Dark』では、逆に『バイオハザード』の『2』『3』のリメイク版である『RE 2』『RE 3』の要素が取り入れられていると公式インタビューで語られている。 ゲームシステムの根幹は前述の通り『Alone in the Dark』が先駆けているが、独特の恐怖演出やリアリティを追求したシビアな難易度といった点は、かつてカプコンからFCで発売されたホラーRPG『スウィートホーム』のエッセンスを継承・発展させたものである。 「エリア移動時に主観視点で扉が開く演出」「生存者の数によるマルチエンディング方式」「少ない手持ちアイテムをやりくりするゲーム性」など、様々な要素がこの作品から継承されている。 それどころか、発売前のトレーラームービーでは『スウィートホーム』のBGMが流用されていたりする(参照)。 本作のシステムを土台として、多くの類似したゲームシステムを持つ作品が生み出された。 『ディノクライシス』『デビルメイクライ』『鬼武者』などが例に挙がる。 また、クリーチャーとの戦闘や恐怖演出といった点では、『Parasite Eve II』『SILENT HILL』がその影響を受けている。 週刊少年マガジンにて、本作が完成するまでを負ったドキュメント漫画が掲載されていた。 ラスボス的に描かれたのが岡本吉起氏。言い得て妙である。 続編『2』の発売当時、本作のイベント進行で生死両方の展開があり得る人物(各主人公とそのパートナー)は全員生還した設定となったことから、「本作の黒幕も生死不明なので実は生きているのでは」という考察がされることもあった(*30)。 これはジルのパートナー生存ルートのみ、黒幕は目の前で死亡せず起爆装置を作動させに向かってからはイベントに登場しないことによるものだが、実は起爆装置の目の前に行くと死体があり、黒幕はどのルートでも死亡している。詳細はこの動画を参照。起爆装置の部屋はイベント進行のギミックを作動させた後はアイテム等も存在しないのでわざわざ向かう必要がなく、ここを見落とすプレイヤーが多かったことから生じた誤解であった(*31)。 後に黒幕は再登場するのだが、こういった経緯のため「最初から生存を見越していた」というより「設定変更により復活した」のが正しいだろう。 攻略本『公式パーフェクトガイド』(ファミ通編集)は、当時のクリーチャーやt-ウィルス、S.T.A.R.Sの設定も詳細に載せられた充実した内容で高い評価を受けている。 「t-ウィルスはクレイウィルスというウィルスの特定の型の変異種」という、後の始祖ウィルスに繋がる設定や、B.O.Wの狂気の製造法、S.T.A.R.Sの各隊員のポジションやロケットランチャーがヘリコプターに積まれていた理由などが細かく記載されている。後年の設定変更が行われた部分や細かい矛盾もあるが、資料的価値は高い。 攻略チャートを入れつつも「本作はノンフィクションである(=我々プレイヤーがいる現実世界であの事件が起きた)。事件後に発足した究明委員会が各種資料を整理した」という設定を前提にして資料を記載しており、解説の文体もそれに準じている。 なお、B.O.Wの解説に関しては委員会がアンブレラ社から押収した資料を元にしたと明記されている。『2』の開発当初はこれに則ってアンブレラが業務停止しているという設定になる予定だったが、開発をやり直した段階でシリーズを通じて暗躍する強敵としてアンブレラを再設定するにあたり、無かったことにされた設定の1つである(結局『4』時点で壊滅してしまうのだが)。 紙媒体の入手は困難になりつつあるが、ディレクターズカット版は現在でもkindleの電子版で読むことが可能である。 本作のみタイトル表記が単語ごとにスペースで区切られた『BIO HAZARD (バイオ ハザード)』という表記になっている。 『2』以降は英語・日本語表記共にスペースが入らなくなった。 『バイオハザード』シリーズ20周年、『天才バカボン』が翌年に50周年記念として、2016年10月25日にiOS/Android用アプリでコラボゲーム『バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~』が配信された。 ちなみに、パパではなくバカボンが主役(*32)である。なお、タイトルでネット検索すると実況動画のネタバレサムネがトップに表示されるので要注意。 その独特の操作性によって起こる、本シリーズならではの味のある動きをイジった「バイオコップ」なるコントが『感じるジャッカル - SENSITIVE JACKAL』という深夜のコント番組で繰り広げられたことがある。 本作のクリスの様な格好をした秘密兵器バイオコップが開発した博士とともに事件現場に駆けつけ、武器を構えたりやめたりを繰り返したり(*33)、壁際を擦る様に走ったり、突然物を動かすアクションを見せたりする等、経験者からするとニヤリと出来る内容であった。 なお、事件は解決しないで終了する。好評だったのか「バイオコップ2」も作られたりしていた。ちなみに、「2」の方はクレア(の様な人?)も出演して、初期の『バイオハザード』シリーズの会話シーンを再現した様なことも行っていた。 発売前の逸話 思わぬヒットとなった本作だが、『Vジャンプ』においては発売前から妙に注目されていたのではと思える描写がいくつか存在する。当時行われていた「Vジャンプフェスティバル(通称:Vフェス)」には各メーカーの新作を1本ずつ紹介していくというコーナーがあったのだが、そのコーナーにおいて『Vジャンプ』読者の年齢層からするとびっくりするくらいホラーな作品である本作がカプコンの新作代表として選ばれていた(*34)等。発売後も攻略記事を載せる等かなりの入れ込み様だったのではとうかがえる。 その中に各クリーチャーに有効な武器をクリスが紹介していくという攻略記事が存在していたのだが、ゾンビに有効な武器はナイフと紹介されていた。クリスによると「動きが遅いからナイフでも簡単に倒せちまう」ということだったが、ナイフで攻撃するにはゾンビに接近する必要がある。 ゾンビに近づくのは反撃を受ける可能性が大幅に上がるためハッキリ言って危険極まりない。上述のキャンセルを使った戦い方なら問題無いのかもしれないが、当然そんなテクニックを掲載しているわけでもなかった。この記事を鵜呑みにしてゾンビの餌食となった少年プレイヤーは決して少なくはなかったのではないだろうかと思われる。 他にも該当記事にはケルベロスやプラント42に有効な武器としてショットガンが挙げられている等も存在。ケルベロスが複数で襲って来る場所なら分からなくも無いが、両者ともベレッタで充分対処可能なレベルである。 もちろんそれなりに慣れと弾薬が必要になるが、余程攻撃を外しまくっていたり無駄撃ちしていなければ問題のない量が確保出来ているはずである。特にプラント42は上述の様に攻撃を無効化することもある上、対決前に探索に行くことになる部屋にベレッタの弾薬もそれなりの量が置かれている。 慣れていない人や初心者に向けてということだったのかもしれないが、それだったらベレッタでの戦い方を記事にしてくれればいいのにと思わずにはいられない。これでショットガンの弾薬を消費させられてしまったプレイヤーも何人かいることだろう。一応参考になる攻略記事も書かれてはいたが被害者も少なくなさそうである。 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 対応機種 セガサターン 開発元 ネクステック 発売日 1997年7月25日 定価 5,040円 判定 良作 概要(SS) 「SSはポリゴン表現能力が低く、移植は不可能」という開発サイドの発言はあったが発売された。 初回特典として、本作のプロローグに当たる小説、開発秘話、未公開資料などが掲載されたハードカバー本『BIO HAZARD -The True Story Behind BIO HAZARD-』が付属した。 PS版からの変更点 一部残虐描写の削除 PSに比べ規制が厳しかったため、OPの実写ムービーやCGムービーの残虐描写の一部がカットされている。 その一方、ゾンビの噛みつきを受けてゲームオーバーになった後に死人に鞭打つかのようにさらに食い漁るような描写が追加されていたりする。 死亡してからホワイトアウトしていくまでがPS版よりやや遅くなっている様で、特にプラント42に身体が真っ二つに引きちぎられるシーンは、よりハッキリと生々しく映される様になっている。 上述のゾンビに貪り喰われる描写もホワイトアウトまでが長くなったことによるものが大きいと思われる。PS版でもよく見ると死亡して画面が薄れゆく中、ゾンビがプレイヤーに喰らうために姿勢を低くしていく様子がうっすらと映し出されていた。 新規敵の追加 ハンターの亜種である「ティックス」が登場。またクリス編ではタイラントが2体登場。 コスチュームの追加 クリス、ジル共に一着ずつコスチュームが追加されている。 クリア後の特典として、SS版の目玉とも言える「バトルモード」が追加 クリス、ジルのどちらかを選択し、エリア内のすべての敵をせん滅しながら進む。舞台となるエリアはあらかじめ決められており、ステージをクリアすると即座に次のエリアへ移行するので自分の足で移動する必要はない。回復や弾薬などのリソースは要所要所のセーブ部屋のアイテムボックスに用意されたものしか利用できない。 スタート開始時点から時間経過が記録されており、すべてのエリアを制覇するまでにかかった時間が記録されるが、メニュー画面及びアイテムボックスを開いている最中も時間は経過していく。 後にシリーズ恒例となる特典ミニゲームの元祖とも言えるもので、本編で死亡した黒幕がゾンビ化して登場することが話題となった。上述の様にこの時点では後の作品の活躍(?)等は考えられていなかったのだろう。完全に死ぬ人扱い(+ゾンビ化)である。 評価点(SS) 移植に当たって追加要素が加えられている。 後の移植版に比べると微々たるものだが、PS版のプレイヤーでも違った楽しみを得られるよう配慮されている。 ゲームバランスやストーリー内容に大きな支障を与える変更や劣化はほぼないので、きちんと代替品として通用する程度の移植となっている。追加はあってもPS版から削除された要素はほぼ存在しない。 問題点(SS) グラフィック・ロード時間の変化 上記の通りSSはポリゴン表現能力が劣るため、グラフィックのクオリティは比較的低く、ロード時間もPS版に比べるとやや長い。 全体的にポリゴンは角ばって太ましく感じられ、影の処理もジャギーが目立つ。 テクスチャにも変更が入っているが、クリスが何とも言えないゴツい顔立ちになったり中庭地下のボス・ブラックタイガーがほぼ完全な真っ黒になったりと、見た目の印象が大きく異なるキャラも。 半透明の処理が使えなかったのか、煙などのPS版で半透明だったエフェクトは透過部分と不透明部分を交互に並べる疑似的な半透明表現を行っており、パッと見てもPS版より絵面が汚く感じられる。 同様の理由なのか、研究所地下のタイラント戦の舞台となる培養槽の部屋は部屋の中央にある培養槽が全て割れた状態になっている。 ムービーに関してはPS版のプリレンダムービーや実写映像をそのまま使っており、ほぼ変化はない。 スタッフロールで流れるプレイ映像もPS版の流用である。見比べると映像が大きく異なるのがわかるだろう。 劣化はしているが、露骨に「何が描写されているのかわからない」というレベルでの変化はないので、プレイに支障をきたすほどでもなく、気になるかどうかは人によるという程度のものと言っていい範疇ではある。 一部追加要素の微妙さ SS版オリジナルの敵「ティックス」は中庭地下に配置されるだけ、見た目もハンターが多少変更された程度で強さ的にも大差ないなど、存在意義が薄い。情報がないと中庭地下には色替えされたハンターが登場すると勘違いして終わってしまいかねないレベルである。加えて後の作品(リメイク版ですら)でも全く話題にされていない、非常にマイナーなクリーチャーであると言える。 クリス編では前述通りタイラントを2体倒さなければならないが、ここのタイラントはコルトパイソン3~4発で倒せる程度なのでPS版と同じ感覚で弾薬の管理がうまく行えていれば、さして苦戦はしない。情報の無い初見のPS版経験者だとビックリはするかもしれないが。 バトルモードの格差 バトルモードのスコアはかかった時間と残り体力、そして残りの弾薬から算出される(*35)。 そしてジルは「クリスの所持弾薬+グレネード各種6発」である。要はこの時点で弾薬関連のスコアで有利になってしまっているのだ。 グレネードを駆使すればほとんどの敵を数発で倒せるので結果的に他の武器や回復アイテムの負担が少なくなり易く、本編の体力の低さがデメリットになりにくい。 一方でクリスは上記の様に弾薬がジルより少ない上に本編同様にベレッタの威力が低く調整されている。その為に必然的にショットガンやマグナムに頼らなければならず、ますますスコアを稼ぎにくくなると言う悪循環に陥る。オマケにクリス専用武器の火炎放射器はバトルゲームでは登場しない(あっても役に立たなそうだが…)。 クリスの体力が高いと言うメリットはバトルゲームを解放(本編クリア)出来るプレイヤーだと恩恵を受けにくいのでますますジルが有利になっている。 結論を言ってしまうとバトルゲームで高スコアを狙うならジル一択となってしまっている。 クリスとジルでスコア集計が別になっていれば、まだクリスでプレイする意味があったと思われる惜しいところである。 追加要素の存在により、純粋なオリジナル版と同じ内容で楽しむことはできない。 ゲーム内容に与えた影響は微々たるものだが、公式でも問題視されたのか以降の移植版はオリジナルから追加要素のないモードと追加要素ありのモードとが別個に用意されることとなった。 総評(SS) 開発サイドの発言通りに一部の劣化は見られるが、オリジナルの代替品として成立する程度に抑えられている。 追加要素の存在で純粋な移植ではなくなってしまい、またその追加要素も微妙なものが散見されるなど惜しい部分もあるが、原作の魅力は十分維持しており、総合では間違いなく元と同じ良作である。 以降の移植版では本作の要素は反映されておらず、その点では希少な存在となっている。 有名作品の移植版ということもあり、比較的安価に購入出来る物なので、PS版のみの経験者で本移植作に触れたことがないという方であれば一度プレイしてみるのもまた一興かもしれない。 バイオハザード ディレクターズカット 対応機種 プレイステーション 発売日 1997年9月25日 定価 4,800円 配信 ゲームアーカイブス2006年11月22日/600円 判定 良作 概要(ディレクターズカット) 『2』の開発が最初からやり直しになったため、本作に新たな要素を加えて発売された作品。DISC2には『2』の体験版が収録されている。 主な追加要素 ビギナーモード 弾薬及びインクリボンの入手数が2倍・主人公の体力増加(クリスは約1.2倍/ジルは約1.5倍)・敵の能力と配置の変更などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく下がっている。 アレンジモード 主人公達が新コスチュームで、主人公の体力減少(クリス・ジルともに約0.7倍)・敵の数の変更・カメラワークの変更・アイテム配置の変更・足の速いゾンビ(通称ハイパーゾンビ)の登場などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく上がっている(*36)。 主人公の初期装備のベレッタが強化されており、一定確率でコルトパイソンと同威力のクリティカルが発生するようになった。 コルトパイソンの入手タイミングが洋館攻略の序盤とかなり早くなっている(*37)ため、寄宿舎から戻ってきたばかりでもハンターに対抗しやすくなっている。 しかし、コルトパイソンやグレネードなどの強力な武器の攻撃力が低下しており、通常版では一撃で倒せた敵も場合によっては倒せなくなっている。ハンターやキメラはもちろん、ケルベロスに至ってはコルトパイソンでも一撃では倒せない。とはいえ威力自体が高いことに変わりはなく、弾薬の配置数も増えている。 前述した難易度表記だが、アレンジモードでは記載されていない。これは「ジルでも難しくなっているから」とのことである。前述通り、オリジナルでもジルが簡単かと言われると微妙なのだが。 攻略本のインタビューでプロデューサー・ディレクターである三上真司氏は「難しくなったので、自分たちもプレイ時オリジナルであえて取らずに放置してたアイテムを探すようになった」「開発当初、館に戻ってきて一番近いセーブポイント前に「これぐらいハイテンションな方がいい」とハンターを三匹セットしたが、難しすぎてオリジナルのスタッフが誰もクリアできず、頭を冷やして一個減らした」とも回答している。 評価点(ディレクターズカット) 充実した追加要素によって間口が広がった。 原作ほぼそのままのオリジナルモードがあり、SS版と違いきちんとオリジナル版の完全移植が遊べる。 ビギナーモードの追加により、ゲームが苦手なプレイヤーでも幾分遊びやすくなった。 アレンジモードはオリジナル版の熟練プレイヤーでも歯ごたえを感じさせる内容であり、新鮮な気持ちでプレイできる。 またアレンジ版の隠し要素として、ベストエンドの特典が「無限コルトパイソン」に変更された。その名の通り無限に弾を撃てるコルトパイソンで、扱いやすさはロケットランチャーより圧倒的に上。 この変更により、アレンジ版では1周目からコスチュームチェンジが可能になっている。 定価が若干安めになった。 問題点(ディレクターズカット) オリジナル版のセーブデータの引継ぎは不可能(アレンジやビギナーはもちろん、オリジナルモードでも)。 隠し要素の開放には改めて攻略しなければならなくなった。 アレンジモードのある場所のマグナム弾(コルトパイソンの弾)の設置にバグがあり、上手く活用すれば無限にマグナム弾を入手できる。当然、終盤攻略が楽になるというかゲームバランスが完全に崩壊する(*38)。 総評(ディレクターズカット) GCでリメイクされるまでの初代『バイオハザード』の決定版と言える内容である。 今でいう完全版商法のような内容だが、オリジナル版のプレイヤーでも新たに楽しめる追加要素は好評で受け入れられた。 余談(ディレクターズカット) DISC2には『2』の体験版に加えて『ロックマンDASH』(開発初期の段階だったのか、「ロックマンNEO」名義)の体験版も収録されている。 海外版においてフランス版のみOPが無規制バージョンで収録されている。しかもPC版で採用されていたカラーでの収録となっている。 バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 対応機種 プレイステーション 発売日 1998年8月6日 定価 3,800円 判定 良作 概要(デュアルショック) 『DIRECTOR S CUT』のマイナーチェンジ版。 主な追加要素 基本的な内容はディレクターズカット版とほぼ同じだが、コントローラ振動機能が加わり、BGMも一新されている。新規BGMの作曲者は、後にゴーストライダー騒動を起こした佐村河内守氏となっている(*39)。 また『1』(無印版・ディレクターズカット版)及び『2』(無印版・デュアルショック版)の隠し武器、コスチュームチェンジなどのおまけ要素が最初から出現しているセーブデータや、オープニング エンディングムービーの日本語吹き替え映像と『バイオハザード1.5』の未公開シーンが収録された「コンプリートディスク」が付属している。 ちなみに、コンプリートディスクのDC版データはデュアルショック版でも使用可能である。 評価点(デュアルショック) 基本は変わらないが、振動機能の追加で一部演出に臨場感が出た。 定価がさらに安くなった。 賛否両論点(デュアルショック) 一新されたBGMは、本作が初のプレイヤーには問題なく受け入れられたが、DC版以前のプレイヤーからは特に賛否が激しい。 オリジナル版の評価が高いBGMも差し替えられてしまったのは特に不満意見が上がる。 ディレクターズカット版のパーフェクトガイドでは三上真司氏が「音楽だけは変えられなかったのが心残り」と語っているので、スタッフ的には肝入りの要素なのだろうが、元が好評だったものを差し替える以上どうしても不満意見は避けられなかっただろう。 元の曲に変更できる機能なども未搭載。後年のリメイク作『RE』シリーズでの一部はリメイク前の音楽や効果音に差し替える機能が実装されているが、本作の影響があるのだろうか。 敵の急襲時の曲やブラックタイガー戦の曲、研究所での黒幕との対峙BGMは「緊迫感がない」などの意見が多く、やや不評。 熱くアップテンポだったOP曲もオーケストラに差し替えられたことで、キャラ紹介ムービーがどうもミスマッチなものになっている。 一方で差し替え後も落ち着いたオルゴールのように見せかけて微妙に音程が乱れて不安を感じさせるセーブポイント、ピアノの旋律が謎めいた雰囲気を呼ぶ後半の洋館2F、ラスボスらしく壮大で派手なタイラント戦BGMなどは高評価を得ている。 ED曲『TEMPEST』も例外なくオーケストラ調で、オリジナル版の『夢で終らせない…』や差し替え後の『Still dawn』とは全く雰囲気の違う曲となっているが、次世代ハードに移行する頃からシリーズのED曲はその系統が多くなっていく(*40)為、ある意味では先駆けとも言える。 総評(デュアルショック) おおむねDC版と同内容。振動機能やBGM一新などでマンネリ打破を試みたと思われるが、基本的に変わりはなく「コンプリートディスクのおまけ」のように言われることもある不遇の作品。 振動機能との兼ね合いに加え、BGMの作曲者の一連の騒動からゲームアーカイブスでの配信は絶望的と見られるが、通常のDC版と比べてあえてこちらを選ぶ理由も薄いだろう。 バイオハザード デッドリーサイレンス 対応機種 ニンテンドーDS 発売日 2006年1月19日 定価 5,040円 レーティング CERO 18歳以上対象(*41) 廉価版 BestPrice!2007年1月25日/3,129円New BestPrice! 20002008年12月25日/2,100円 判定 良作 概要(DS) 2006年に発売されたDSへの移植。 ディレクターズカットを基準としており、SS版、DCアレンジモード、振動版に準拠した変更点は無い。 ほぼ完全移植で、一部バグは修正されたが裏ワザも含めてオリジナル版とほぼ同じ感覚で遊べる。 色々と印象深かった実写ムービーも収録され、BGMもオリジナル版(SS版、ディレクターズカット版)に戻った。 主な追加要素 Lボタンを押せばいつでも使えるナイフ(*42)、R+Bボタンによるリロード、↓+Bボタンによるクイックターンと言った、後のシリーズで搭載されたシステムを実装。 さらにメニュー画面の操作をタッチペンで行えるようになったり、上画面にマップが映るなどDSの特色を生かしたUIの改良も行われている。 ナイフはいつでも使えるようになった反面、多段ヒットしなくなったので火力が低下している。 武器の名称が変更。ベレッタがハンドガンに、コルトパイソンはマグナムリボルバーになった。 リメイク版準拠の変更点として、ハンドガンのテクスチャ(柄)がサムライエッジのものとなっている。 オリジナルとほぼ同様の「クラシックモード」と、様々な変更点を加えた「リバースモード」に加え、対戦・協力プレイができる「バトルモード」を搭載。 クラシックモードは裏技でイージーモード(入手弾数を2倍、敵の耐久力と攻撃力の減少)にすることが可能。 リバースモードではタッチペンを使った戦闘や謎解きがあり、敵の数がオリジナル版より多く、隠し要素が追加されている。 また、タッチスクリーンを使う「ナイフバトル」が追加されている。 特定地帯を通るとランダムで発生、斬る、突く、ゾンビの胃酸攻撃をマイクへの吹付けで跳ね返すなどタッチスクリーンの機能を生かした戦闘である。 本編ではアイテムがランダムで入手できたり、あるボスをこのバトルで倒す必要がある。またミニゲームでこのナイフバトルだけをプレイすることも可能。 リバースモードに限り、クリス、ジル、レベッカの3人に従来のバージョンには無かった新たなコスチュームが追加されている。 新コスチュームは忍者装束のクリス、ホットパンツのセクシーな制服のジル、チアリーダーのレベッカと言ったような、まだ大人しめだった『1』としては異例のはっちゃけた衣装になっている。 レベッカのチアリーダー衣装は後の『バイオハザード0 HDリマスター』でまさかの再登場を果たしている。 バトルモードでのみ、条件を達成することで、本編では死亡するS.T.A.R.S隊員のエンリコ、ケネス、リチャード、フォレストでプレイできる。 その他の変更・追加要素 ジル編の難易度表示はEASYからNORMALに変更された。 血の色を赤・緑の2種類から選べるようになった。 完全なお遊び要素だが、待機モーションに入った主人公の尻か胸(クリスは胸でなく頭)をタッチすると反応を示すようになっている。何やってんのカプコン。 スタッフロールにてゲーム映像が流れず、黒い画面の中スタッフ名などが流れる仕様になり、エンディング曲もリメイク版のエンディング曲となっている。 評価点(DS) キャラクターのグラフィックや各種モーションが手直しされ、自然さが増している(*43)。 データロードの高速化により、ドア開閉シーンや一部ムービーのスキップ機能が追加。プレイ時間をさらに短縮できるようになった。 UIをDS用に改良したことにより、快適性が向上している。 問題点(DS) 容量削減(*44)のために各所でその弊害が発生している。 洋館2階のBGMが1階でも、さらにはハンターが出現した後でも使われ続けている。 各種ムービーの画質が大きく劣化し、シーンによっては何が映っているのか判別しにくい。 実写ムービーは海外の規制版に日本語字幕を挿入したものとなっている。 元を知らなければ然程違和感も無いのだが、キャラ紹介が差し替えられているクリスは他のメンバーと比べて「動きが無い」「直前の逃走シーンが挿入される」など、取ってつけた感が否めなくなっている。 しかし、その一方でゲーム中には規制は無い。最初に遭遇するゾンビの振り向きシーンはノーカットで、プレイ中においても一部の死亡シーンにおける残虐描写もそのまま残っている。ハンターの首狩りも、プラント42の千切りも健在である。 改良されたUIだが、グレネードガンの弾の種類変更が相変わらず不可能、クラシックモードにもかかわらずパソコン操作にタッチペンを強制される等、気になる点もある。 リバースモードの謎解きには、無理やりDSの機能を使わされている感が否めない。 原作では普通に電気のスイッチを切るところがマイク機能で息を吹きかけて蝋燭を消すものになったり、寄宿舎地下でレバーを上げて水を抜くだけだった部分が突然毒水が噴出、タッチペン操作でバルブを閉めて対応する(*45)ものになるなど。 タッチペンで円を描く動作に若干癖があり、それを使う部分がやや難しい。前述の寄宿舎地下はその点も批判されている。 ソンビ振り解きの攻撃力。 ゾンビに捕まった際にスクリーンを連打することでもゾンビを振り解けるが、レバガチャと異なり攻撃判定がある。 このダメージが非常に高く、ゾンビの体力によっては一撃で倒すことも可能なため、回復アイテムに余裕がある状態であれば武器を使わずともゴリ押しで進める状況になってしまう。 総評(DS) オリジナル版の内容そのままに、全体的な遊びやすさは向上している。 DS機能を使う部分は若干調整が甘く見られるところがあるが、総合的には良質な移植と呼べる内容である。 その他に、Windows版も存在。オープニングムービーがカラーになっていたり、追加武器として4時間以内にクリアすることでクリス編では「ミニミ」、ジル編では「イングラム」というマシンガン系の武器が続編から先行して使用できる様になるのが大きな特徴であった。
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ジェイク編chapter2 ジェイク編chapter2あらすじ Stage1 雪山データチップの回収。 Stage2 山小屋スノーモービルで移動 Stage3 洞窟カードキーを回収する 洞窟の出口を探す あらすじ ウスタナクの攻撃によってヘリは墜落。パラシュートで降下した二人は、奇跡的に雪山に不時着していた。 致命傷を負ったかに見えたシェリーであったが、その傷は瞬く間に回復していく。彼女もまた、何らかの秘密を抱えているのだ。 そんな中、シェリーはジェイクのデータを紛失していることに気づく。幸いにもデータは近くに落ちているだけのようだった。 「わかったよ、探しに行くぞスーパーガール」 猛吹雪の山の中、さらにジュアヴォに襲われる二人。 逃げ込んだ洞窟には、またしてもあの追跡者が待ち受けているのだった・・・ Stage1 雪山 吹雪の中で視界がかなり悪くなり、時々吹雪いてホワイトアウトする。そのかわりMAPが右上に表示される。方向音痴には最悪の場所。編集者も何度か迷った。L2のガイドアローを使うといいだろう。 このチャプターは短めだが回復アイテムもかなり少ない。シェリー編では武器制限メダルを取るのに有効ではある。 梯子を登ると山小屋の灯りが見える。ここはゴール地点なので最後に行くことに。 この地点から正面に見える鉄塔の先端にエンブレムがある。スナイパーライフルでないと見えないし狙えない。 グリーンハーブを取って下に降りる。 焚き火のドラム缶の近くでスナイパーライフル(ボルトアクション)が手に入る。このスナイパーライフルはセミオートではなく1発ずつ薬室に送ってから撃つため連射はできない。 しばらく進むとサナギが出てくる。ここからは飛行型BOW「メセツ」が孵化してくる。放っておくと周囲を飛び回り、降下して掴み攻撃をしてくる。止まったところを銃撃するといい。また閃光手榴弾の光で即死する。目が弱いのだろうか。倒すと500スキルポイントが拾える。 サナギの所から左折すると山小屋への道だが、データチップを集めてからでないと進むことは絶対に出来ない。 ここからはダメージを与えると敵が変異、もしくはサナギからメセツが出てくるようになる。狙撃兵が多いので注意。 データチップの回収。 全部で3つあり、どれから回収してもいいが近場からするのがセオリー。 1つはゲートから飛び降り、右折してちょっと切れた所からジャンプした先。 2つ目へはまず梯子のある鉄橋をスルーし、長い坂道を登る。ここはアイスバーンになっていて、ダウンすると容赦なく下まで滑り落とされる。慎重に進むよりも、駆け上ってしまった方がいいかもしれない。狙撃兵に特に注意。登った先の先の広い場所に出て、重機の近くにある。重機の操縦席にエンブレム。ここではスノーモービルに乗った兵が出現する。倒すと乗っ取ることが出来、移動に大変楽。 最後の1つは橋を渡った先にある。先端の小さな小屋の脇に落ちている。小屋の中のケースに4000スキルポイントと閃光手榴弾×2があるので取っておこう。この小屋の近くからだと先ほどの鉄塔の上のエンブレムが狙いやすい。 データをすべて集めたら山小屋へ行こう。 帰りは1つ目のデータチップを拾った所から飛び降りるか、アイスバーンの坂を下りきった所の梯子を登り、洞窟をスライダーで降りるとドラム缶焚き火の辺りに戻れる。洞窟の中にレッドハーブとグリーンハーブがあり、□連打で拾える。橋は重機がある側の柱が壊れかけており、銃撃などで壊して落とすことが出来る。橋に乗っていると即死。橋を落とすとルートが変わり、チップがあった側から梯子の様に下に降りて洞窟のすぐ近くに出られる。スナイパーライフルで狙おう。 小屋の手前のフェンスを協力アクションで開けると進行。サナギからメセツが孵るが無視出来る。 Stage2 山小屋 敵に囲まれた山小屋で籠城戦となる。とりあえず敵を倒しまくっておけばいい。 外には重機関銃兵がおり、屋根裏からもジュアヴォが入ってくる。閃光手榴弾で目くらましするのが有効。 テーブルをR1で倒すとバリケードに一応なる。室内にハンドガンの弾。 しばらくすると裏の壁を爆破して敵が来る。敵を全滅させるとメダル獲得。 敵を全滅させるか時間経過か外に出ると雪崩が発生するので、スノーモービルに乗ろう。 スノーモービルで移動 基本はR1押しっぱなしでアクセルを全開。押しが足りないと失速する場合あり。 乗った時からアイテムを拾うボタンを連打しておくと、途中でスキルポイントを拾える。 敵は雪崩ただ1つ。雪崩に巻き込まれると即死してしまい、木に激突するとタイムロスでほぼ死んでしまう。木の間にスキルポイントがあるが、大抵ぶつかってしまう。木に突っかからないように頑張ろう。 最初の雪崩は左から来るので、右寄りにコースを取るといい。だが右端だと別の雪崩に飲まれたりするので注意。氷河を連続ジャンプで通ったあと、トンネルを通っていく。なるべく右側を走って行くとトンネル入り口手前にエンブレムがあるため、運が良ければ取れるかも知れない。 トンネル途中でもスキルポイントが落ちている。 氷河が割れていく。噴火でもしてるのかここは?ソロならば相方が通った道を通れば進める。途中一カ所だけ穴が開いている場所があるので注意。 通り抜けてしばらく走った後、(定番中の定番である)スノーモービルで谷を飛び越えるイベントがある。ジャンプしたらコマンド(PS3だと×)が出てくる。初見殺し。 次のStageへ。 Stage3 洞窟 最初にコウモリに襲われる。ダメージはない。閃光手榴弾で倒すとメダル獲得+敵一覧に掲載。 またあのデカブツ(ウスタナク)が出てくる。まさにストーカー。 ここではドリル装備で警戒をしており、発砲するなどして見つかると問答無用で突進、即死イベントになってしまう。近くにはオコ(虫)という敵がおり、これに発見されるとウスタナクにも見つかってしまう。 虫に見つからないように進み、見つかったら近くにあるゴミ箱に隠れよう。見つかって追いつかれると一撃でやられる。虫はスナイパーライフルなどで狙撃してからゴミ箱に隠れるといいが、滅茶苦茶怖い。というかオコは正面以外には無警戒なので後ろから行って撃たずに近くで倒すこともできる。これが一番安全。だがピタッと止まってくれないので怖い。 最初のポイントは二匹を倒すだけで簡単に進める。強引に突破して下のゴミ箱に隠れても可。 進むと氷壁がある。向こう側をウスタナクが警備している。ここも虫二匹の後ろを取って格闘で倒すといい。梯子の上に2000スキルポイント。わざと発砲してウスタナクに見つかる→隠れる、を二回繰り返すとなぜかウスタナクがいなくなる。氷壁の向こう側、壁よりに4000スキルポイントがあり、壁の際を進むとオコにギリギリ見つからない。 協力アクションで箱を押すとイベント。ウスタナクとすれ違う。 そうやって進んでいくと洞窟最難関の場所が出てくる。 ここでは何回か見つかるとゴミ箱が潰されていく。1回なら大丈夫。入れるのは一個だけなので事前に確認しておく。 コツは虫の行動範囲を1体1体覚えるのと安全地帯を確保すること。迷路に行く前に周りを探すと見晴台がある。そこで確認してから行くといい。 見晴台から外周下にいくと5000スキルポイント。 後ろを取って一匹ずつ虫を潰していくのが安全策。 3回ミスすると死ぬ。 虫を倒さない場合、梯子から左に虫がいったところで降り、クランク角で少し待つ。虫が右から左に通過したら、すばやく階段脇にカバーで張りつく。階段から虫が降りたらすれ違いで上に昇ればゴール。全ての場所で虫を倒さずに進むとメダル獲得。扉を開ける前に振り向くとエンブレムがある。発砲すると当然気づかれるので、まずバルブを回してから撃つこと。 進むと足音のせいでデカブツに追いかけられる。理不尽。方向は手前方向で、スライディングで飛び込む。 スライディングするところがあるため気をつけないと死ぬ。遅くなってしゃがんでも急いで×ボタン(PS3)を押せばなんとかなる。 カードキーを回収する 氷が溜まった場所の向こう側の死体が持っている。氷の上を進むと当然足音がして見つかり、ゲームオーバー。 左手の梯子からシェリーを協力アクションで進ませ、一時別行動。 ジェイク 右手の武器マークの所に行き、リモコン爆弾を拾って仕掛ける。離れてから起爆する。 シェリー カードキーに近づき、リモコン爆弾の音でウスタナクが離れた隙にカードを拾う。□連打。 カードキーを協力アクションで通す。ピーピー。理不尽。 洞窟の出口を探す バルブ式のドアがあり、一番最初のドアを閉めるとウスタナクがドアを破ろうとしてくる。 ×→レバガチャ→○ ドアを開けるのが遅いと破られて死ぬ。破られる前に次の部屋に行こう。コツはレバガチャで右レバーも使って両方回すこと。 そうやって続けていると採掘用ドリルがついている重機があり、そいつでウスタナクに対抗する。 レバガチャ→目押しで指定ボタンを押す。 目押しに失敗すると押し返されてしまう。 最初の入力はR1だが、4回ぐらい繰り返すとボタンが変わる。気をつけないと焦って変わったのに気付かないで死ぬことがある。 これでボス戦は終了、ボス戦というよりイベントと言ったところ。ちなみに、倒したウスタナクには当たり判定があり、撃つことが出来る。 洞窟を出ればムービー。chapterENDとなる。 Chapter3へ とりあえず改訂 -- 名無しさん (2012-11-26 16 08 37) PC版だとモーションが入った時にカメラ視点が勝手にぐるぐるするせいでこのキャプチャーでもクリスストーリー同様勝手に操作が変わって何度も死ぬ。兎に角死ぬ。wwww -- 名無しさん (2014-07-03 21 43 18) バルブ扉は、両方のレバーを使うこと。手のひらを使って、両方のレバーを一緒に回すようにすると、クリアしやすいかも。 -- 名無しさん (2021-07-12 14 09 28) バルブ扉をどうしてもクリアできないなら、二人プレイにするのが良い。交互に回せるので、かなり楽になるはず。 -- 名無しさん (2021-07-12 14 10 04) 何度やってもAIがバルブ4回目で確死するからクリア不可能 -- 名無し (2021-10-07 20 45 24) 高難易度だと当然入力難易度上がるから仕方ないと思ってたけど、あまりにも死にすぎるので諦め。 -- 名無し (2021-10-07 20 55 54) 名前 コメント
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登録日:2009/05/28(木) 17 52 52 更新日:2024/07/03 Wed 03 05 03NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 2005年 CAPCOM GC Nintendo Switch PS2 PS3 PS4 Steam TPS Wii Xbox One Xbox360 XboxOne ×ホラー ○スタイリッシュアクション アリエッタ カプコン ゲイボーイ山田 ゲーム ゲームキューブ ニンテンドーゲームキューブ ネタ公認 バイオ4 バイオハザード バイオハザード4 パンチラ プラーガ モチっとした餃子 リヨン 中野バーガー 名作 悪の皇帝 手コキ 教団 日本語でおk 村人メイクライ 森ネズミ愛好会 田舎 空耳 空耳の宝庫 鈴木史朗 『バイオハザード4』(Resident Evil 4)とは、サバイバルホラーゲーム『バイオハザードシリーズ』の一作。 タイトルのナンバリングは「4」であるが、本作以前に『CODE Veronica』と『0』がリリースされていたため、シリーズの基本となる本編タイトルでは第6作目にあたる。 CM 各紙、レオン様来日がトップです! 大フィーバー!空港にファン殺到!6,000人が沸いた!泣いた! ハイ、スポーツ紙各紙一面はレオン様一色です!どーですか、このアクションシーン!! 悩殺!レオン様のアクションシーン カッコイイ~。 女性ならずとも男が見てもカッコイイ~。 レオンの魅力をワイドショー風に伝えている。 【概要】 それまでのシリーズから世界観を引き継ぎつつ、舞台背景や敵、システムなどが一新され、操作性、アクション性などの向上が計られた。 これらの試みには過去作の象徴的クリーチャーであったゾンビの廃止なども含まれており、発売前は「バイオではない」等の酷評も受けたが、発売後はアクションゲームとしての良質さから好評を得る作品となった。 作中の舞台はスペインらしく、敵キャラクターの言語はスペイン語で、村や城はヨーロッパ的な地理で構成されている。 このスペイン語は我々にとって普段聞きなれないものであり、多少の訛りもあって本作名物の空耳を多数生み出している。 2005年1月27日発売のGC版に始まり、多くの機種に移植されている作品で、同世代ではPS2に、それ以降の世代ではWii、PS3、Xbox360、PS4、XboxOne、Switch向けにそれぞれ発売されている。PC版も旧バージョンがパッケージとして流通したほか、Steamでのダウンロード販売も行われている。更にVR対応版としてMeta Quest2にも展開されている。 回を重ねる事に追加武器や難易度追加などの調整が施されているため、新しく始める場合は最新機種で遊ぶのがおススメ。 本作では『3』までで採用されていたプレイヤーキャラクターの位置によって固定視点を切り替えていく所謂ラジコン操作風の操作から、プレイヤーキャラクターの肩ごし視点(ビハインドビュー)から狙いをつける(エイミング)ゲーム性に変更された。 最初は今までのゲーム性とは異なる形であったためファンからは不安が多かったが、蓋を開ければ評価は一転。 FPSのように狙いをつけて部位破壊を狙えてかつFPSでは難しい大胆なアクションが評価されるようになる。 本作以後『バイオハザードシリーズ』においてはTPS操作が定番となっていき、DEAD SPACEやギアーズオブウォーなどの名作アクションシューティングにも影響を与えている。 なお、ゾンビやアンブレラを出さなかった理由については三上真司氏が大まかに 「ゾンビのネタがネタ切れし始めた」 「人とゾンビを比べるとやはり人の方が怖いので一回敵を人にした」 「そうするとファンの人達の中からゾンビを出せ、アンブレラを出せという声が出そう」 「(実際にそういう声が出たら)『5』で元に戻せば(またゾンビやアンブレラを出せば)『分かってるじゃん、カプコンさん』という話になりそう」 と語っている。 また、新規路線の模索を行ったため開発中にも大幅な路線変更が行われており、路線変更前の旧verはファンからは『バイオハザード3.5』等と呼ばれている。 GC版発売日に購入特典として付属したシークレットDVDで路線変更前のムービーを見ることができる。 変更前は敵が幽霊っぽかったり、鏡の中から敵が現れたりと心霊物よりのホラーとなっており、今までのシリーズとは大幅に毛色が違うコンセプトだったことが解る。 結局この3.5は幻となりバイオハザードとしては日の目をみることはなかったのだが、後にバイオとは切り離して開発が継続され、『デビルメイクライ』という形で世に出ることになる。 そして、発売から18年が経った2023年にはリメイクシリーズである『REシリーズ』として日本語版もついた本作のリメイク版『バイオハザード RE 4』が発売されている。 【あらすじ】 ラクーンシティの惨劇により、数々の事件を引き起こしたアンブレラは業務停止命令を出されて倒産、世界はバイオハザードの危機から逃れたかに見えた。 ラクーンシティ事件から6年後の2004年秋。 合衆国エージェントに転身したレオン・S・ケネディは警護を予定していた大統領の娘、アシュリーが誘拐されたため、目撃情報があったヨーロッパのある山中の村へと派遣されることになる。 しかしそこは狂気の世界への入口だった…… 【主な登場人物】 ※ネタバレあり ★レオン・S・ケネディ バイオ2から久々に登板。 6年の間に心身共に大きく成長し、挑発におちょくったり、口説いたりとかなりやる男に。 ガトリングガンで撃たれても、ダイナマイトで爆破されても、アイアンメイデンに頭を串刺しにされても戦うエキセントリック。 一方で、昔ながらの熱いヒロイックな一面は残っている。 戦う理由はトラウマ。エイダは「俺の心の中にある幻影」らしい。クラウザーのジョークは分からん。 口癖は「泣けるぜ」(*1)。 死に際台詞は「あううぅん」。 ★アシュリー・グラハム 今作のヒロイン。典型的なDamsel in Distress(捕らわれの姫)。 彼女のしゃべり方をあえてカタカナ化すると、レオンというか「リオン」。 誘拐された大統領の娘。おっぱいガール。 ノーマルコスではそのお美脚の奥のパンチラ(*2)、スペシャルコスではむっちりなおっぱいとプリケツで(*3)、多くのストレンジャーの目線を釘付けにする強敵。 リオンのナイフ一発で死ぬが、爆心地に居なければ爆風程度では死なない不思議ちゃん。…鎧?ああ、そこで囮になってて たとえレオンが怪物にどつかれようが爆撃で吹っ飛ばされようが、アシュリーの側に倒れ込めば怒られる。だから5ではシェバ登場か? 露出が足りないと思う人は動画サイトでMODでも検索しよう。 ★エイダ・ウォン かつてラクーンシティでレオンと協力した謎多き女スパイ。 タイトで情熱的なチャイナ風ドレスの深いスリットからスラリと伸びる美脚に美しい黒髪という、素晴らしき東洋の美女。最高です。 厨二病を発症したウェスカーさんの組織に所属しておりプラーガのサンプルを狙う。 つれないように見えるが、実は序盤の村から最後までレオンを陰から助けてくれるという尽くすタイプ。 PS2版からはエイダ編シナリオも追加された。露出が(ry ★イングリッド・ハニガン 合衆国エージェントのオペレーター。 無線通信でレオンの作戦行動をバックアップしている眼鏡っ娘。 ★マイク レオンの組織の一員。 ガナードに囲まれ絶体絶命となったレオンの助太刀に来た(はず)。 本来輸送機であるUH-1にガトリングと空対地ミサイルを装備した、空飛ぶ魔改造火薬庫とでも言うべき圧倒的武力を傘に、単純な武器しか持たないガナード達を笑いながら殺戮する(*4)。 が、その時1人の勇敢なガナードが立ち上がり…… なお最高難易度のプロフェッショナルモードでは打って変わって、火力支援を殆どしてくれない。初心者には誤射、上級者には見殺しで対応する、どちらのポジションでも影が濃い飲み友達である。 ★ルイス・セラ ただのハンサムなプー。民家に引きこもって共闘するとHP無限の不死属性(*5)。 銃撃以外は前転で無効化する超人なので、敵から袋叩きにされている彼めがけて手榴弾を投げ込むと吉。 ★オズムンド・サドラー 舞台となるヨーロッパのど田舎な山林一体を支配しているロス・イルミナドス教団のカリスマ。 一連の事件の黒幕、夢はでっかく世界征服。 アメリカ人は信用していない。ハリウッドのクリシェ(ベタなお約束)には草生える。 無線機を通してレオンとの積極的なコミュニケーションを心がけている。 他の敵キャラクターに比べて姿は一見人間的だが、目は白目の部分が少ない奇妙なもの。ローブの下から伸びる汁まみれの器官でルイスやエイダを突く。 レオンが気に入ったので、巨大な虫ともタカアシガニともつかぬ格好になって四つん這いになる。が、生身の方がタフな気がする。 クリア特典武器によっては一秒ほどでご臨終。 ★ビトレス・メンデス 序盤の舞台となる村の村長。ハゲ。 イベントシーンでの銃撃はプレイ時より強力なのがお約束だが、彼に限っては攻略ヒントになっている。 暴虐の限りを尽くすストレンジャーから村人やサドラーの計画を守ろうと努力を尽くすが、ことごとく打ち破られる。 ついには「村が崩壊するのでは」と危ぶみ、ボロい山小屋で独り言を記録するほど追い詰められる。 挙句の果てに自ら打って出る暴挙に出るものの、レオンの卑劣な罠に掛けられ丸焼きの刑に。しかしその時、村を思う村長の真の力が目覚めて…… ★ラモン・サラザール 中盤の舞台となる古城の主人、サラザール家第8代目当主。 子供並みのチビで老け顔だがこれでも20歳。 自分そっくりの彫像型ロボットは趣味なのか。宝飾品もロケランもまとめてガラスケースに飾っているのは展示なのか。 小物感たっぷりの口調を使うが、強力な右腕と忠実な執事を持つ。 触手生物を放し飼いにしている迷路状の庭を持っており、迷路入り組みすぎで自分でもわかんないです(><)と謎の暴露をしてくる。 サドラーに唆されてサラザール家が代々封印していたプラーガを解き放つ。 レオンをミスター付けかつスコットと呼んでくれる数少ない人物の1人。 レオンいわく「お前のやってることはテロだ」。24に同姓同名のテロリストがいるが気にしない。 ★ジャック・クラウザー エージェント時代のレオンの同僚。通称蔵さん。 2年前に死んだとされていたが蘇った地獄のテロリスト。 アシュリーを誘拐した犯人で、レオンをSATSUGAIしようとする。 ウェスカーさんから送られたスパイ2号で、サドラーに取り入りプラーガのサンプルを狙っている。 レオンのナイフでハメられて人生オワタと思われたが復活し、赤いドレスのメス豚に立派なものをブチこもうとするが返り討ちにあい今度こそ死亡。 ★アルバート・ウェスカー おなじみグラサン。今回は遠くから命令している。 撃破数を競うミニゲーム「マーセナリーズ」にも参加。サイレンサーは銃声を抑えて敵を集めにくくさせる産廃。 ベロニカで見せた掌打も健在。厨二病。 ★ハンク ミニゲームでまさかの登場。 ガナードの首を折ってまわった。通常のチェーンソー敵も圧倒。 いかにも特殊部隊員といった外見ながらまさかの近接武器ゼロ。弾切れには注意。 ★武器商人 本作初登場。道中でレオン(とエイダ)に武器や弾を売ってくれる他、手に入れた物を買い取ってくれる。 覆面で顔を隠し、ロングコートにフード、大きなリュックサックと怪しさ全開。 正体は恐らくガナードだが、金さえあれば誰にでも商売する商人の鑑。敵はルイスやレオンより先にこいつを警戒するべきだった。 妙にテンションが高く、話しかけると「ウェルカァム!!」と威勢よく応え、ご丁寧に商品の解説もしてくれる。 本作で一部の武器が「反則武器」と呼ばれるのは、彼のセリフが由来。 ナイフが掠めると死ぬ。アシュリーが身じろぎもしない程度の爆撃余波でさえ死ぬ。でも何故かP.R.L.412では死なない。 ちなみに声優はレオンと同じだったりする。 ★犬 序盤でトラバサミに引っ掛かっている白いわんこ。 助けておくと後々良いことがある。 銃やナイフでトラバサミを壊しても一応助けられるが、こちらは犬の機嫌次第では後で来てくれないことも。 【クリーチャー】 今作に登場するクリーチャーはTウイルスではなくプラーガという寄生生物に寄生されて改造されたもの。 プラーガに寄生されたものは“支配主プラーガ”を宿した者に忠実な配下となり、サドラーたちの意のままに操られている。 ゾンビとは違ってある程度の知能を保ち、言葉をしゃべり武器を使いこなす。 ●ガナード プラーガに寄生された人間の成れの果て。 村人、邪教徒、戦闘員などの種類がある。 純粋に教団の被害者だったり、ガナード化以前から教団所属の敵勢力だったりもする。 平時は日常(?)を送っているが、見知らぬストレンジャーを発見すると襲い掛かってくる。 なお寄生体で情報を統一化しているため、一人に感知されると次々やってくることが多い。 「オッ○イのペラペラソース!」「ありえんなー!」「ウ○コがしてぇよおー!」「←おっきいのしてます!」「ヘボ山田」「燃やせピカリーニョ」「魔太郎!」 「萌えれ~萌えれ~」「手○キ」などいろいろぶち撒ける。 ●チェーンソー男、チェーンソー姉妹 プラーガの影響で狂暴化しチェーンソーを装備したガナード。通称チェンさん。 序盤の中ボス的存在で男と女二種類が存在。 一撃死であり、初見では多くのストレンジャーにトラウマを与えた。 かなりの体力を持つが、怯み耐性は普通のガナードに毛が生えた程度なので幾分マシ。 ハンドガンやマシンピストルで落ち着いて数発顔を撃てば悶絶。卵でも顔に当てると悶絶。 鍵を持たないのは無視できるが、倒すとルビーや大金を落とす。 ミニゲームには二連チェーンソーを振り回し(どっちにしろ即死)、階子をジャンプで昇り、耐久力もケタ違いの巨大チェーンソー男が二体も登場。 基本的に手榴弾連発か、強力な武器を胴体に撃ち込むことで対処できる。 ●ガトリング男 本来固定して扱うガトリングガン(おそらくミニガン)を持ち歩き、腰だめで連射して見せるターミネーターのような黒人…ではなく白人(スペイン人だから当然ね)の巨漢ガナード。ハゲだが、ベレー帽と眼帯を着用しているオシャレなやつ。 ガトリングはかなり遠くまで届くので危険だが、1発でも当たると止めてくれる優しい一面も。 耐久性が高いがレオンの滑車アタックには弱い。 「(ダダダダダ)どういうこと~?」 ●触手 頭が破裂し触手が出てきたガナード。3種類いる。エロくない。 攻撃力が高い初見殺しだが、閃光手榴弾でイチコロ。 どう見ても寄生獣です、本当にアリエスタ ●デルラゴ 湖にいるプラーガで巨大化したサンショウウオ。 ビビって湖の端っこを進むプレイヤーを中心部分にテレポートさせる超能力持ち。 無限モリで戦うことになるが、金もアイテムも落とさない。 好き嫌いが激しくボートは食べない。 ●コルミロス プラーガが寄生したわんこ。背後から襲うことはしない騎士道精神の持ち主。初見では序盤に助けた犬と勘違いして襲われた人多数。 振り向きざまにショットガン→すぐに反転して移動→ショットガ(ry ケルベロスよりは強いが焼夷手榴弾でイチコロ。触手プレイを始めようとしたら閃光手榴弾で。 ●エルヒガンテ プラーガにより巨大化したガナード。通称エルヒ、またはハルヒ。または、ロードオブザ… 非常にデカく狂暴でガナードも殺す。 序盤~中盤にかけての強敵。寄生体が弱点だが、ナイフより改造済みライフルやマグナムの方が有効かも? ●ガラドール 狂暴化したため目を縫われ、巨大な鉤爪を付けたガナード。 走る音や銃声を感知して向かってくる。つまり歩く音は聞こえない。息遣いもリロードのカチャカチャ音も聞こえない。 背中の寄生体を撃つと激しくダンス。その度に背中を撃てば死ぬまでアンコール。 ●ノビスタドール プラーガを使った昆虫と人間の混成体。通称のび太。 ステルス迷彩を持つものもいる。 よく宝を落とす。飛行中は何故か体力が激減しているので、遠くからのショットガンでまとめて駆除できる。 ●アルマデューラ 西洋鎧の中にプラーガが入り込んだもの。 主にトラップとして登場し、アシュリーを転ばせてパンツを見せてくれるイイ奴。 バトルの際は触手を出してから閃光手榴弾を使うと楽だがコイツにナイフで挑むと死ねる。 ●ヴェルデューゴ サラザールの"右腕"。右手が取れるのか? ヴェルデューゴ=執事は改造人間である。彼を改造したロス・イルミナドスは、世界制覇を企む悪の秘密結社である。 中盤の敵のくせしてHPは高く、何とラスボスの8000を超える20000。しかもダメージを与えられる機会も限定されているので、ぶっちゃけサラザールよりも強い。 余りに強いのでロケランかスルーがオススメ。 ただしタイラントと違い、単なるロケラン一発ではギリギリ生き残る。部屋のギミックは可能な限り使うべし。 ドアに引っかければナイフで殺せなくもない(*6)。 ●リヘナラドール 寄生体を複数宿すことにより、驚異的な再生能力を得た改造人間。 別にヘブンスマイルではないので、マグナム「キラー7」が特別効くわけでもない。 サーモススコープを用いて寄生体を正確に狙わなければ、弾を大量に消費してしまう。 胸も股間のミシャグジ様もなく、元の性別さえ不明。体毛は一切なく、灰色の全裸でゆっくりとこちらに近づいてくる姿はかなり怖い。 初見では間違いなくトラウマ。 その余りもの恐怖感と鼻息荒い存在感で一部には「リヘナラたん」などと呼ばれ熱狂的人気をもつ。 ショットガンで脚を吹き飛ばした後のナイフコンボでハメ撮り動画がうpされている。 全身針だらけの亜種、アイアン冥殿もいる。 ●U-3 アレ(It)。別名雄三。Itと呼ばれた子。人間と昆虫と爬虫類の融合体。 最初は狭いコンテナの中で出現するので厄介。 このゲーム関連のウェブサイトや攻略本をスルーしたプレイヤーにとって、この子の名前は永遠にアレ。アレとかコレとかボケが始まってるのか 【武器】 従来のシリーズ作品と違い、武器の種類が非常に豊富。 詳細は武器(バイオハザード4)を参照。 【主なシステム変更点】 視点の変更 映画的な第三者視点から常にプレイヤーの後を追うビハインドビューに変わった。 オートロックオンの廃止 銃を構えた時に敵を自動的に狙わなくなり、ポインターを動かして敵を狙わなければならなくなったが、弱点を狙ったり、オブジェクトを撃ったりと狙う楽しさがついた。 Wii版やパソコン版は敵の数が増えた反面、狙いやすい。 アイテムのドロップ 敵がアイテムをドロップするようになり、敵を倒す意義が増えた。 ちなみにドロップするアイテムは所有弾数の少ない武器の弾数が優先的に出るようになっている。 VR版ではドロップしたアイテムが拾うまで永遠に残り続ける。本編では急いで拾わなくていいので有難いのだが、マーセナリーズではアイテムテーブルが狂う元凶なので大迷惑である。 武器 プレイ中に拾うだけでなく敵が落としたお金(ペセタ)で商人から買えるようになった。 体術 ガナードの足や頭を狙って怯ませ接近すると、体術が可能になった。 頭でひるませるとハイキック。 膝をつかせた場合は「村人」と「それ以外」でアクションが変わる。前者は中段蹴り、後者はベリィトゥベリィとなる。 動作開始から終わりまで無敵なうえ、攻撃範囲は見た目よりかなり広い。 弾の節約、集団雑魚に囲まれないための初撃など用途はいろいろ。ナイフと体術だけでチェーンソー姉妹に挑む熟練者も居る。 初心者の場合、威力は弱いが弾薬が集まりやすい武器(主にマシンピストル)で雑魚の頭を狙い、 相手がひるんだところで体術を組み合わせるだけで、けっこうな弾薬節約になる。 VR版では一時的に三人称画面に切り替わる。 アクションコマンド プレイ中やムービー中にコマンドを要求され、敵を攻撃したり罠を避けたりしなければならなくなった。いわゆるQTE。 ボーッとムービーを見ていると死んでしまうことも。クラウザーさんとのナイフバトルは難易度が高く初見殺し。 プレイ中のコマンド実行中は短時間の自動操作で、プレイヤーの操作も敵の攻撃も受け付けない。場所によっては敵の攻撃がレオンをすり抜ける。 VR版ではモーションコントローラーを活かしたアクションに差し替えられており、一部場面は時間がスローになる。大岩やサラザール像をレオンと一緒に逃げる場面は爆笑必至。 しかもオプションでOFFにできるので気分に合わせてどうぞ。 【クリアテクニック】 フェイント やってくるガナードにダッシュで近づき、少し手前で後退すると敵は攻撃するも空振りしてしまい隙だらけになる。 本作の最重要なテクニックで、特に高難易度だと敵の反応の良さが仇となって確実に引っ掛かる。 ガナード以外でもリヘナラドール、U-3などの中ボスやボスキャラでも引っ掛かる。 逆に低難易度だと引っ掛からない。 ハシゴハメ ハシゴの上でナイフを構え、追いかけようとハシゴに上ってくる敵をナイフで落とすという戦法。 弾薬を消費せずに安全に敵を倒せるが、ハシゴの横向きでやらないと投擲でダメージを受け、ガトリング男等の一部の敵は大ジャンプで飛び越えてくる。 ちなみにレオンのハシゴに上る速度はガナードより速いので、ガナードが上りだしたら一度、降りて再度ハシゴに上るとガナードを突き飛ばす。 VR版では登っている最中に視界が暗転するが、その間しっかり突き飛ばしてくれるので安心されたし。 ムービースキップ 大量のガナードが出てくるムービーをスキップすると、定位置につくまでガナードは攻撃しない。 手榴弾でぶち込んだり、面倒ならそのまま通り抜けたりできる。 VR版ではスキップに長押しする必要があるのでラグが発生する。 アクション時の無敵時間利用 体術、窓を飛び越えるなどのアクションを実行してる最中は敵の攻撃を受けない。 ただし終えた直後は隙があるので注意。 ドアアタック エリア移動以外のドアに逃げ込むと、ドアは自動に閉じ、追ってくるガナードはドアを数回叩いて開ける。 開けた直後は無防備なので強力な武器で吹き飛ばせる。 武器改造で弾補充 武器商人に武器の装弾数を上げてもらうと弾が自動的に最大数に補充される。 改造前に弾を使い切っても装弾数を改造すれば「弾薬をもらった」ことになるのでお得。 弾入手が少ないマグナムなどが特に有効。 【バージョンごとの違い】 GC版 最初に発売されたベーシックなバージョン。 前年にファミ通カプコンに付属した体験版では、若干のグラフィックの質感や道中のアイテムやイベントが減っている。30,000ペセタ集めるとマシン・ピストルとオリジナルPVが解禁される。 PS2版 元々はGC独占と言われていたのだが、結局発売された。 マシンスペックの関係でグラフィックが荒くなってたり、敵の同時出現数が減らされるなどやや劣化した部分もあるが、代わりにエイダを主人公とした外伝が追加された。 その他、低難易度設定の追加、新武器「P.R.L.412」、新コスチュームの追加等、ハードの制限がある中で良いものを作ろうとする工夫・気概が随所に見られる。 Windows 2000 / XP版 通称「旧PC版」。PS2版がベースで、解像度が向上しておりロード時間も改善されている。勿論MODも導入可能。 しかしフリーズしやすい他、有志のパッチを入れないとキーボード+マウスの操作ができないという欠点もある。 パッケージ版のみなので地味に入手困難である。 Wii版 Wiiリモコンに対応した操作方法になっており、ポインターを使った照準の合わせやすさと、サーチナイフ(*7)で操作感はシリーズ随一。 敵の同時出現数はGC版に戻るどころか、マシンスペックに余裕が増えたのか更に増えたが、操作性が向上したのもあるため難易度はそこまででもない。 PS3/Xbox360版 所謂HDリマスター版で、Wii版までの追加要素も全部含まれている。ハード性能の向上によりロードやフレームレート等も大きく改善。 どちらもコードベロニカ(完全版)とのカップリングで発売された。 一方でサウンドがPCM 2chのみ、一部で音ズレが発生する等、気になる点もなくはなかったりする。 Steam版 上記のPS3/Xbox360版がベース。1080p・60fpsに対応し、マウス・キーボード操作も可能になった。 しかし従来にはなかった細かい不具合が多い他、マウス・キーボード操作の出来が悪い等、少々疑問符の付く完成度である。 PS4/XboxOne版 Steam版の最高設定をCSハードに移植したもので、PS360版にはなかった5.1chサラウンドに対応している。 ただし操作方法が従来とやや異なってる他、Steam版のいくつかの不具合を引き継いでいるという詰めの甘さもある。 とは言え何だかんだでこれが最も入手しやすく品質の良いバイオ4なので、遊びたいならとりあえずこれを選べば問題ない。 ちなみにトロフィー/実績はPS3/Xbox360版とは別になっている。もう一回遊べるドン! Nintendo Switch版 基本的な仕様はSteam版と同じ。Joy-Con操作を実装しようとして没になったのか、ナイフのダメージがWiiと同じく若干高い。 Switch版最大の評価点は携帯機(モード)でバイオ4を遊べるようになった事であろうか。 ただしハード性能の都合上、PS4/XboxOne版よりもフレームレート・グラフィックの面で若干劣化している。また、Switch Liteだと本体がそのままコントローラなので遊びにくいという弊害もある。 最大の問題点は価格。バイオ5にはジャイロ操作や即死系QTEのオート化等の追加要素があったが、こちらはほぼ単純なベタ移植で、そのくせバイオ5より高価格。流石に割高感は否めない。 Meta Quest2版 VR版。それまでの移植は操作性含めてそのままだったが、VR化に伴い標準的なVR作品と同じ操作になった。移植はアーマチュアスタジオが担当(*8)。 Unreal Engine 4で制作されており、ある意味では『7』のエンジンでリメイクされるRE4に先駆けたリメイク作品といえるが、全体的な再現度はかなり高い(*9)。 グラフィックこそ大きな向上はないものの、エイム中の移動や直感的な狙いが可能となり、操作性という点では大幅に改善されている。 レーザーポインターがあるので狙いやすさも良好。高難易度を求めるならオプションで無効化もできる。 ただしセクハラ台詞の削除や衝撃的なエンディング等が差し替えられているため、細かい違いが気になる人は注意。 VRならではの操作仕様として、銃とナイフを自由に左右それぞれに持てるので、二丁火器ランボーや遠近ハンドガンナイフなど多彩な戦術で遊ぶことができる。 単純に殲滅力が上がるだけでなく、ライフルもスコープを覗かず腰撃ちができるので、ボルトアクションライフルなども有効に扱える。 また投げた武器は一定時間で所定の位置に戻るが、その前に掴むことでジャグリングしたり、右から投げて左でキャッチして撃つといった曲芸も可能。 籠城時に2Fの窓から乗り出して、下にいるガナードと撃ったりと、VRならではの体験を堪能することができる。 後日のアップデートでマーセナリーズが追加。オリジナル版と同様の内容に加え、様々な条件を達成するチャレンジモードが追加。こちらは隠し要素も含めてかなりお楽しみ要素が強く、ファンなら一見の価値あり。 ちなみに敵の出現パターンはゲームキューブ版と酷似しているという報告が上がっている。 追記・修正よろしくぅぅぅぅん △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神ゲー -- 名無しさん (2014-04-21 21 48 12) 本当にアリエスタで笑ってしまった -- 名無しさん (2014-04-21 22 01 17) 普通に良作。ただやっぱりバイオではないな -- 名無しさん (2014-08-06 22 06 53) バイオシリーズの女性キャラでけしからんボディのアシュリーのスリーサイズが知りたい。 -- 名無しさん (2014-11-06 00 51 47) 懐かしのP.R.L.412 -- 名無しさん (2014-11-13 00 52 50) オッパイのペロペロソース -- 名無しさん (2014-11-13 16 25 26) アタッシュケースに兵器や生卵を詰めるパズルゲーである -- 名無しさん (2014-11-20 23 36 47) このゲームが無かったらデドスペは生まれなかった、そう言ういみでは感謝しているゲーム。 -- 名無しさん (2014-11-21 00 16 13) マイクのとこの説明文わらたWWWW -- 名無しさん (2015-01-31 19 45 07) 賛否あるけど名作だわ。アクション苦手な俺も楽しめた。 -- 名無しさん (2015-01-31 19 47 05) サドラーって、設定上他のラスボスと比べてどれぐらい強いんだろ -- 名無しさん (2015-01-31 19 49 41) バイハは変わった…… -- 名無しさん (2015-01-31 20 19 35) ↑2 たぶんタイラントと互角か少し上程度じゃないかな。 所詮は個人だし、強化してないし。 -- 名無しさん (2015-01-31 20 20 49) (´・ω・`)ヤフミちゃんねる -- 名無しさん (2015-03-14 07 46 35) 初代系列のバイオではないけどガンサバイバー系列の完成系だと思う。 -- 名無しさん (2015-04-01 13 52 56) このゲームが好きならバイオハザード4で学ぶスペイン語講座 という動画を見ると多分もっと楽しめるだろう 騙されたと思って1〜2話だけでも見てみなさい -- 名無しさん (2016-02-05 21 37 35) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2017-03-12 09 04 22) サラザールの項目が立って後はアシュリー、ルイス、村長くらいか。 -- 名無しさん (2021-03-05 12 48 08) 狩野英孝という鈴木史郎や加山雄三の対極に立つ新たなる伝説。もっと称賛するべき。 -- 名無しさん (2021-06-08 03 29 12) ゾンビの進化系やタイラントの簡易量産型が敵じゃダメだったんだろうか。 -- 名無しさん (2021-06-26 06 58 20) ネトフリのCGバイオにアシュリー出演(写真のみ)。残念なことにある部分がナーフされておりました… -- 名無しさん (2021-09-10 20 53 11) レオンの呼び方ってアシュリーに限らず大抵のキャラが「リオン」って呼んで聞こえるけど、媒体によって違うのかな -- 名無しさん (2022-03-28 13 36 20) RE4ルイス生存とか来ないかなぁ。元は神ゲーだと思ってるがやはりQTEは何か改良が欲しいな。 -- 名無しさん (2022-06-03 13 09 48) アシュリーメチャクチャ可愛くなっててこれだけでも購入確定だわ -- 名無しさん (2022-06-03 19 50 24) RE2またはRE3みたいになるのか、ヴィレッジみたいになるのか -- 名無しさん (2022-06-29 19 08 24) RE4はクラウザー生存してクリスジルにとってのウェスカーみたいにレオンのライバルキャラになってほしいな、せっかくDCで掘り下げたしそもそもバイオというシリーズはヴィラン不足だ。 -- 名無しさん (2022-07-17 18 59 41) RE4の方はヴィレッジよろしくまた公式がはっちゃけている……日本アニメーション協力で「ふしぎの村のレオン」は草 -- 名無しさん (2023-03-20 12 37 20) 公式が空耳をネタに -- 名無しさん (2023-03-20 13 19 04) 空耳を公式がネタにしたのも相当面白いが、協力元の影響でネロみたいな純真な顔したレオンがハンドガン持ってる姿ほなんか草。しかも一話だからまだ続くのか… -- 名無しさん (2023-03-20 19 57 27) ふしぎの村のレオン、いきなりのペラペラソースが卑怯過ぎるw -- 名無しさん (2023-03-21 21 25 15) RE4だとアシュリーがメッチャヒロインしてる。日本語吹き替えが鬼頭さんなのも -- 名無しさん (2023-03-26 12 52 56) 鎧アシュリーは続投。新たにパンク系とゴシック系ファッション追加…違うそうじゃない(原版のヘソ出し白コス派) -- 名無しさん (2023-03-27 10 33 52) 本編より不思議の国のレオンの項目が立つことに一億ペリカ -- 名無しさん (2023-03-27 12 17 06) RE4は当然立つだろうけどアシュリーの項目は果たして立てられるのか -- 名無しさん (2023-03-28 19 33 56) 名前 コメント
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【稼ぎ全般】 スキルポイント稼ぎ 回復アイテム稼ぎ【レオン】 【クリス】 【ジェイク】 【エイダ】 スキルポイント稼ぎ ※アップデート後 レオン4-4 or クリス3-5必要時間:5分程度 稼ぎ:18000、スプレー、ショットガン 徒競走、セキュリティー解除勝利で合計18000ポイント。 NoHopeならさらに倍の36000ポイントになる。 徒競走はレーザーをくぐった後寝転んだままショットガンで装置を破壊すると破壊しやすい。 センサーマインは入り口側の角に寝転んで連射の効く銃で跳ね返そう。 レオンならウイングシューター(2丁)、ヘレナとクリスはアサルトライフル、ピアーズはマシンピストルがよい。 エイダ2-3必要時間:アマチュアで5分程度 稼ぎ:スキルポイント24500 推奨スキル:∞グレネードランチャー、火力UPスキル各種 ウーパー4匹、ナパドゥ7匹、途中のボックスに4000spの計24500ポイント。 グレネード無限弾で挑めば早く終わる。友人と一緒にCO-OPで稼ぐにはもってこいであろう。 ジェイク4-3必要時間:ノーホープで1分~2分程度 稼ぎ:スキルポイント14000 推奨スキル:なし 道中のボックスに2000ポイントと5000ポイント ノーホープなら2倍の14000ポイント 4-3は必要なテクニックは必要なく敵も一切出てこないのでノーホープでも比較的楽にポイントが稼ぐことができる。 スタートしたら目の前にあるバリケード(2つ目)を飛び越えてすぐ左側にボックスがあるので開けると2000ポイントが入っているので入手する。(ノーホープなのでクリア後は4000ポイント) 少し進むと右側にゴミ箱が置いてあるので、右側の2つ目のゴミ箱横にもボックスがあるので開けると5000ポイントが入っているので入手する。(ノーホープなのでクリア後は10000ポイント) 合計で14000ポイント稼ぐことができる。 道なりに進んで扉を開けると自動でセーブされるので、あとはメニューからゲームを中断すればスキルポイントが加算される。 あとは気が済むまで周回して稼ぐ。 上記のレオン・クリス・エイダと比べるとポイント数は少ないが、アクションに必要なテクニックがない分、稼ぎやすい。 ※アップデート前 クリス編チャプター5(5-1)必要時間:アマチュアで10分程度 稼ぎ:スキルポイント(15,000↑)、冷凍弾、硫酸弾 推奨スキル:∞グレネードランチャー、火力UPスキル各種 プレイヤーキャラどちらを選んでも相方待ちがあるのでお好みで。 クリスはピアーズがファンを停止するのを待つ+エレベーター起動後に迎えにいく必要がある。 ピアーズはファンをとめた後クリスがエレベーターを起動するのを待つ必要がある。敵が多い。 研究施設層への接続待ちの戦闘で、すべてのレバーを倒してサナギから出てくる敵合計10体を倒す。 サナギからはナパドゥ(1500sp)かグネズド(2500sp)が出現する。 倒した後、次のエリアへ移動してジェイクたちと合流したところでセーブ。中断する。 レオン編チャプター2(2-2)必要時間:アマチュアで15分程度 稼ぎ:スキルポイント(15,000~20,000程度)、緑ハーブ2個、赤ハーブ1個、火炎手榴弾3個 ∞各種、ゾンビキラー 序盤の稼ぎポイントとしては一番効率が良いと思われている方法です。 プレイヤーキャラはお好きな方を。 まずは開始すぐの墓場に到着したら、ちょっと進んで最初の雷が鳴るところ近くの木の柵で囲まれた棺桶の中からスキルポイント(5000pts)を回収します。 後は小屋まで行って犬を出現させ、さっさと犬からカギを回収し、柵を開けてレオンが落ちるイベントまで進めます。 シュリーカーがレオン側に2体、ヘレナ側に2体配置されているので倒してスキルポイント(1000pts)を回収。回収したら教会入口までダッシュ。 入口が開くまで教会前で敵をさばいてスキルポイントを回収しつつ、入口が開いたら中に入りましょう。 道中で火炎手榴弾を拾っておき、教会前でブラッドショットをさばくのに使っても良いでしょう。 中に入ったらセーブされるので、中断終了。またチャプター2を最初からを繰り返します。 教会前の敵のさばき具合によりますが1回で1万5千前後稼げます。教会前で敵が全滅するまで粘れば2万ぐらい手に入ります。 アップデートにより最初のバスを飛ばせるようになったため時間短縮できるようになりました。 回復アイテム稼ぎ NoHope下準備や有限CO-OP用に リスタ法 所有アイテムの状態を保存するためにはSAVINGする必要がある。 チェックポイントに到達しただけではセーブされないが、リスタートを使えば簡単に保存が出来る。 やり方はチェックポイント表示が出た後、すぐにリスタートを選択する。 リスタートすると左上にSAVINが出てチェックポイントまでの習得アイテムの保存はされる。これで中断してもOK。 ボス系が待ち構えるシナリオではスキルの無限マグナムやマグナムマスターがあると便利。 アイテム補充用スキルを作っておくと楽。特に無限マグナムは万能なのでつけておこう。 【レオン】 1-2必要時間:5分程度 稼ぎ:緑ハーブ×4、赤ハーブ×2、焼夷手榴弾×2、ハンドガンの弾多数 カードキーの廊下に入ればチェックポイント。 一気に12個のタブレットを作ることが可能。 1-5必要時間:1,2分 稼ぎ:スプレー×1、ハンドガン20、焼夷手榴弾×2 開幕でいきなりチェックポイント。 スプレーと焼夷手榴弾だけが欲しいのならここが一番早い 2-4必要時間:5,6分 稼ぎ:スプレー1、緑ハーブ×1、赤ハーブ×1、5000sp 210(一つ目の扉)→021(二つ目の扉)→201(スプレーの部屋)→012(スプレーの部屋入り口) →女子トイレ向かって左の個室に赤ハーブ。 102の部屋にはシュリーカーがいるが緑ハーブがある。 無理に中ボスを出さなければ相手にするゾンビは2匹だけなので、NoHopeにしても比較的安全。ポイントは10000spになる。 途中の死体の振りをしたゾンビにだけ気をつけよう。 また、ここにはシュリーカー(1000sp)とブラッドショット(500sp)と、 弱点攻撃で一撃で沈む中型クリーチャーが単体で出現する。 難易度をNoHopeにしてスキルポイントを稼ぐのもいいかもしれない。 その際はシュリーカーは叫ばせると厄介なので、ライフルで即殺そう。 4-1 必要時間:5分程度 稼ぎ:緑ハーブ3個、救急スプレー1個、マグナムの弾×10、5000sp ファイアアーム、ゾンビキラー、無限マグナム、マグナムマスター ∞を手に入れる前のマグナムの弾集め、スプレー集めにどうぞ。 開始してムービーをスキップすると目の前にレポティッツァ。 マグナムならアマチュア+ファイアアームLv2+ゾンビキラーLv2で5発で倒せます。 すぐ近くにマグナムの弾が2セット落ちているので使っても黒字。 道中の個室?のハーブを2個回収し、奥の階段を下りたところにある箱から5000sp、 箱の横の棚のガラスを割って3個目のハーブを回収。 扉を開けて進むとボンベの脇にスプレー。レポティッツァ出現前に取ろう。 レポティッツァが再登場でチェックポイントとなるので、リスタートしてセーブ。 4-2 必要時間:5分程度 稼ぎ:スプレー×1、リモコン爆弾×4 恐らくリモコン爆弾を短時間で効率よく稼ぐことが出来る場所。 場所はトラックデモ後からいけるエリアの奥の赤い移動コンテナ。 協力アクションで動かした後進んでいけばトランクケースの中にある。 場所はチャプター攻略を参照。 4-4必要時間:所要時間5,6分 稼ぎ:救急スプレー×2、ショットガンの弾×40、18000sp(勝利時のみ) NoHopeにすればポイントは倍になる。 地雷部屋のセキュリティはAIに任せて地雷撃ちに徹しよう。 部屋の角で寝転んでアサルトやハンドガンの弾で撃てば返しやすい 4-5必要時間:6,7分 稼ぎ:緑ハーブ×1 赤ハーブ×1、救急スプレー×1、リモコン爆弾×1、ハンドガン・ショットガンの弾・アサルトライフルの弾複数 無限武器推奨。各アイテム、武器バランスよく弾を補充できる。 列車シモンズは外に出るまで倒すことが出来ないので注意。 【クリス】 1-1必要時間:2,3分 稼ぎ:赤ハーブ×1 緑ハーブ×1 初めて二階に上がるところで、進入した扉の手前脇の箱に揃ってある。 刀ジュアヴォのところでチェックポイント 3-1必要時間:3,4分 稼ぎ:緑ハーブ×1、救急スプレー×1 公園を出た右側に緑ハーブ、ゴールの協力扉付近のコンテナの上にスプレー。 途中の敵はオールスルーできる。 CPUは引っかかることもあるので、その場合は命令を変えよう。 所持した緑ハーブは2-1冒頭の赤ハーブで効率よく6つタブレットを作れる 3-4必要時間:6,7分 稼ぎ:緑ハーブ×2 赤ハーブ×1、炸裂弾30発 ∞グレネード、ファイヤーアーム、グレネードマスター ヘリ戦の2つの部屋に各々ある。 スナイパーエリアはスルーしよう。ヘリは5,6発当てれば終わる 3-5必要時間:5,6分 稼ぎ:救急スプレー×1、ショットガンの弾×40、18000sp(勝利時のみ) レオン4-4と同じだが、救急スプレーは1つだけ 【ジェイク】 無限マグナム推奨 1-2~1-3必要時間:5,6分 稼ぎ:緑ハーブ×2、赤ハーブ×1(シェリーなら2)、リモコン爆弾×1、閃光手榴弾×2、4000sp 無限マグナム、ファイヤーアーム、マグナムマスター オグロマンエリアにも赤緑ハーブがあるが、クリス組の進行によるのでそのまま進めるかは微妙。 ジェイクでハーブだけが欲しい場合や手軽にハーブを増やしたいなら1-3にしよう。 マグナム系スキルがない場合のウスタナクはドラム缶撃ちで代用すること。 1-3必要時間:2,3分 稼ぎ:緑ハーブ×1、赤ハーブ×1、2000sp 最後にマシンガンジュアヴォが2匹いるだけなのでNHにするとポイントも稼ぐことができる。 ジェイクで6つタブレットだけ欲しい場合はここが一番早い。 1-5必要時間:1,2分 稼ぎ:救急スプレー×1、ハンドガンの弾×20 ウスタナクを撃退してジェイクが飛び移ればチェックポイント。 最初のウスタナクはダメージを与えれば早く終わる。 4-5必要時間:4,5分 稼ぎ:救急スプレー×1、リモコン爆弾×4 恐らくリモコン爆弾を短時間で効率よく稼ぐことが出来る場所 【エイダ】 1-3必要時間:1,2分 稼ぎ:救急スプレー×1 最初潜る場所の水中に救急スプレー。グネズドは無視。スイッチを調べればチェックポイント 3-1必要時間:3,4分 稼ぎ:救急スプレー×1、ボウガンの矢×5 救急スプレーやアイテムは露店においてある。 敵は無視でOK 銃ジュアヴォのいる部屋を過ぎればチェックポイント 3-4必要時間:3,4分 稼ぎ:グリーンハーブ×3、箱多数 クロスオーバーで遠距離から適当に援護するだけでほぼ敵と戦闘しないので安全。 ハーブは途中の箱から固定で入手できる。シナリオの都合上スナイパーライフルの弾が多いが ショットガンなども補給できる。 4-3必要時間:2,3分 稼ぎ:緑ハーブ×1、赤ハーブ×1、ボウガンの矢×5 机のある部屋の向かって右の机の上に緑ハーブ、最初のカーラスポアLの近くに赤ハーブ。 5-3必要時間:5,6分 稼ぎ:緑ハーブ×1、救急スプレー×1、パイルボム×10、5000sp 戦闘はヘリによる銃撃のみで、ウーパー(2500P)が二体いる。 被弾する危険もないのでNoHopeにしてポイントを倍にするとお得。 split法 ジェイク編でマグナム弾を集める場合に特に有効 splitモードではアイテムをプレイヤー間で融通することができる 各アイテムは所持数が少なければ少ない程発生率が高くなる 以上2点を利用して特定弾薬を増やす ①スキル アイテムドロップUp + 各種取得up を装備 ②対象弾薬をパートナーに渡し、自身は所持数0の状態に ③対象弾薬以外の全てのアイテムをスロット上限まで所持(exハンドガン=150) ④箱を壊し、対象弾薬を取得 ⑤取得した弾薬をパートナーに渡し、自身は再び所持数0の状態に ジェイク編4-3でマグナムなら平均して5~10発多いときは15発取得できる ※ 注意点 ※ スロットの空きが無い状態のパートナーにアイテムを渡そうとすると超過分は消滅してしまう 例えば ハンドガンの弾100発を所持し、且つスロットの空きが無いパートナーに さらにハンドガンの弾を100発渡そうとすると 1スロット上限150発を超過した50発が消滅してしまう
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オンスロート オンスロート概要 基本ルール スキル考察 キャラクターレオン ヘレナ クリス ピアーズ ジェイク シェリー エイダ カーラ エージェント ステージターチィ メインストリート イドニア 高架橋 東欧 採掘場 地下鉄 車両基地 空母 カタコンベ 最下層 イドニア 内戦後 マグマ制御室 動力炉 クワッドタワー屋上 海底基地 研究所 概要 DLCとして配信されているゲームモードの一つ。オンライン専用。対人型のマーセナリーズ。 2人のプレイヤーによる戦いで、コンボを稼いで相手にクリーチャーを送りつけることができる。 基本ルール 1vs1の形式で、制限時間を生き残ったほうが勝利となる。共に生き残った場合はスコアが高いほうが勝利。 プレイヤー同士はマップは同じだか別の空間に配置され、それぞれが互いに直接干渉することはない。 制限時間は10分で固定、タイムボーナスのオブジェクトや体術トドメによる時間加算などもない。 マーセナリーズよりコンボの受付時間が短めとなっている コンボが切れた時にコンボ数に応じたクリーチャーを相手側に送り込める。最大コンボ数は30となっており、30コンボに達するとコンボが切れる。また、挑発(PS3ではR2ボタン)でコンボを強制的に中断し、クリーチャーを相手に送ることもできる。 切れたコンボ数(1~15,16~29,30)によって出てくる敵が異なる。30コンボを超える敵を倒して送り込まれた場合は、30体出現後にそのコンボで最初に出現した敵が出現する。 体術でクリーチャーにトドメを刺すとオフェンスボーナスが得られる通常の体術・カウンターで20%、フィニッシュブローで30%、最大で300%までエージェントの攻撃力が上がる。クリーチャーからダメージを受けると-30%減り。また、30コンボに達すると100%に戻る。 コンボボーナスを壊すとしばらくの間コンボが切れなくなる。マーセと違いスコアボーナスはない。 マップはマーセと共通だが、一部の通路などが閉鎖されており、全体的に狭くなっている。また、使用できるスキル、各キャラの武装なども異なる。 各ステージにはガーディアンと呼ばれるボスが順番に3体出現し、1体目を倒すとリモコン爆弾、2体目を倒すとエレファントキラー、3体目を倒すとロケットランチャーの武器が手に入る。 スキル考察 ポタニスト とりあえず付けておけば問題ないスキル。 回復アイテムが少なく生き残るのが難しいこのモードにおいては特に強力。 クロスカウンター マーセと比べてカウンターで倒す必要が薄いため、いまひとつか。 シューティングマスター マーセと比べて体術で倒す必要が薄く、銃撃が大事になってくるこのモードでは有効。 フリーシューター 上級者がよくつけているスキル。 シューティングマスターと違い、体術ダメージの減少もないので体術を利用してオフェンスを上げていけば銃撃の強さも最高峰に達する。 キャラクター ハーブはどのキャラクターもタブレットで3つ所持している。 レオン ノーマル 武器 ウィングシューター,サバイバルナイフ,ショットガン アイテム 9mm弾×50,12ゲージ装弾×20,手榴弾×2 EX 武器 アサルトライフルRN,スナイパーライフル アイテム 閃光手榴弾×2,5.56mmNATO弾×60,7.62mmNATO弾×30 ヘレナ ノーマル 武器 ピカドール,ハイドラ アイテム 手榴弾×2,9mm弾×50,10ゲージ装弾×20 EX 武器 AB-50,スナイパーライフル,スタンバトン アイテム 焼夷手榴弾×3,9mm弾×50,7.62mmNATO弾×20 クリス ノーマル 武器 アサルトライフルST,コンバットナイフ アイテム 閃光手榴弾×2,5.56mmNATO弾×60 EX 武器 コンバットナイフ,ショットガン アイテム 手榴弾×2,12ゲージ装弾×20 ピアーズ ノーマル 武器 ハンドガン909,アンチマテリアルライフル アイテム 手榴弾×3,9mm弾×50,12.7mm弾×30 EX 武器 AB-50,セミオートスナイパーライフル,アサルトショットガン アイテム 焼夷手榴弾×1,9mm弾×30,7.62mmNATO弾×15,12ゲージ装弾×10 ジェイク ノーマル 武器 ハンドガン909,ライトニングホーク,素手 アイテム 9mm弾×50 EX 武器 サバイバルナイフ,セミオートスナイパーライフル,グレネードランチャー アイテム 40mm炸裂弾×3,閃光手榴弾×1,7.62mmNATO弾×20 シェリー ノーマル 武器 トリプルショット,ライトニングホーク,スタンバトン アイテム 閃光手榴弾×1,9mm弾×30 EX 武器 アサルトライフルBC,アサルトショットガン アイテム 5.56mmNATO弾×60,12ゲージ装弾×20,40mm炸裂弾×2 エイダ ノーマル 武器 AB-50,クロスボウ アイテム 焼夷手榴弾,9mm弾×30,クロスボウの矢(ノーマル)×50,クロスボウの矢(パイルボム)×10 EX 武器 MR-AF,スナイパーライフル,スタンバトン アイテム 手榴弾×3,9mm弾×30,7.62mmNATO弾×6 カーラ ノーマル 武器 ピカドール,グレネードランチャー アイテム 閃光手榴弾×1,9mm弾×50,40mm硫酸弾×6 エージェント ノーマル 武器 ハンドガン909,セミオートスナイパーライフル,サナイバルナイフ アイテム 手榴弾×3,9mm弾×50,7.62mmNATO弾×20 ステージ ターチィ メインストリート ボス:ナバドゥ 雑魚:ゾンビ(素手、長物、消防隊員、BSAA隊員)、ブラッドショット、ウーパー、ゾンビ犬C 送られてくる雑魚:ゾンビ(素手、消防隊員、BSAA隊員)、ブラッドショット、ウーパー、ゾンビ犬C イドニア 高架橋 ボス:グネズド 雑魚:ジュアヴォ(ナイフ、ライフル、マシンピストル)、ルウカ・スルプ、ルウカ・ベデム、ノガ・スカカネ、テロ・エクスプロジヤ 送られてくる雑魚 ジュアヴォ(ナイフ、マシンピストル)、ルウカ・スルプ、ルウカ・ベデム、ノガ・スカカネ、テロエクスプロジヤ、ナパドゥ、グラヴァ・スメッチ 東欧 採掘場 ボス:ナバドゥ 雑魚:ゾンビ 地下鉄 車両基地 空母 カタコンベ 最下層 イドニア 内戦後 マグマ制御室 動力炉 クワッドタワー屋上 ボス:ナバドゥ 雑魚:ゾンビ 海底基地 研究所 ボス:ウビストヴォ 雑魚:ジュアヴォ(ネオアンブレラ) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ジェイク編Chapter3 ジェイク編Chapter3あらすじ Stage1 研究所ジェイクサイド シェリーサイドジェイク先行ムービーをオフラインでジェイクサイドで見たい場合 Stage2 中国の豪邸西側 メダルまとめ 施設内から脱出する あらすじ 洞窟を抜けた彼らを待っていたのは、アメリカからの回収部隊ではなく、ジュアヴォたちの待ち伏せであった。 倒したはずのウスタナクにも攻撃され、なすすべもなく横たわるシェリーとジェイク。 そして半年の時間が流れた・・・ ジェイクとシェリーは、中国のとある場所に監禁され、その身体を隅々まで調べられていた。 警備の隙を突いて脱出を計るジェイク。時を同じくしてシェリーもまた異変を察知して脱出を開始していた。 ほどなくして合流し、共に脱出を続行する二人。 今まで全く知らなかった父親・ウェスカーのことを知らされ、その遺伝で自身が散々な目に遭うことに不機嫌となるジェイク。 一方自らも似たような父親を持つシェリーは、強い信念を持って進むことを止めようとはしない。 しかしそんな彼らの事情とは関係なく、全世界に危機が迫ろうとしていた・・・ Stage1 研究所 装備回収まではジェイクは素手の格闘のみ、シェリーはスタンバトンを敵から奪って使用できる。 敵は銃火器を保持しているので極力正面からの戦闘は避けたい。 ジェイクサイド まず警備のジュアヴォ兵三人を倒す。武器は「素手」のみなのでこれの使い勝手を試すように戦う。溜め突進や近づいてのコンボでほぼ問題ないだろう。 OP戦の後、廊下の先からもう1体向かってくるので迎撃。配電盤のカギを手に入れ、ブレーカーを落とす。ムービー。 白一色の研究室を進む。これ以降の敵はほぼ不意討ちで処理できる。戦闘する場合はフィジカルコンバットゲージに注意。 棚を押して足場を作り、通風孔を通ってカメラルームのある廊下に出る。 廊下から先に進むにはパスコードが必要になる。このパスコードはシェリーサイドをカメラ越しに観ることでわかる。 廊下カメラ、広間カメラはガンカメラ。ロッカールームのカメラはただのカメラとなっている。 名前の通りガンカメラは銃撃が可能で、シェリー側のサポートから広間のエンブレムも破壊できる。ロッカールームのカメラは様子を見るだけのものとなっている。 ガンカメラで敵を排除し、シェリーが基盤にコードを入力し通過したらカメラのズームで確認。これで通路先の合流地点に到着する。ガンカメラで5体以上の敵を倒すとメダル獲得。 ちなみにこのガンカメラで敵を倒しても「○○だけでクリア」のメダルは取れなくなるので注意。特に素手クリア狙い。 ムービー。ジェイク先行 or シェリー先行で最初の内容が変わる。次のステージへ シェリーサイド OPバトルはムービーで終了。 基本ジェイクサイドと同じく、不意討ちかロッカーなどに隠れてやり過ごす 監禁室を出て直ぐの廊下右に1体、カバーなどで確認し不意討ち。その道を進むと更にもう一体右側に向かって移動しているので不意討ち。それ以降も道なりに不意討ちするだけで何とかなる。複雑な巡回パターンでは無いので、曲がり角のバッタリ遭遇にだけ気をつける。 見つかっても警報は鳴るが格段に不利になるほどではない。 戦闘になった場合は素早く殲滅して隠れる等、敵が見失った場合は通常の巡回に戻る事もある。CO-OPの場合、中央の薄暗い廊下と奥の広間はガンカメラが有効なので援護を貰うと良い。ソロの場合はリスタートした方が何かと手っ取り早い。 ロッカールームに入ると先に進む為にパスコードが必要になる。パスコードは対面にあるロッカーに隠れ、敵が入力するのを覗いて覚えよう。 先に進むと広間に出る。ガンカメラの援護を貰いつつ、奥の扉へ。パスコードは先ほどと同じものを入力して奥に進むと合流地点。 ジェイク先行 or シェリー先行のムービーの後、次のステージへ ジェイク先行ムービーをオフラインでジェイクサイドで見たい場合 1.手早くカメラルームへ移動 2.暗号コードを把握する 3.チェックポイントからの再開をして先ほどの暗号を入力、合流地点に先に行く Stage2 中国の豪邸 ここから装備を取り戻し、銃が使えるようになる。 ここではIDメダルを集めることになる。全部で16枚あるが、10枚でクリアは可能。 階段で戦闘。最初の敵はかならずサナギになり、ストゥレラツに変異してIDメダルを落とす。 サナギから出てくる敵(ストゥレラツ)は格闘に極端に弱いのでジェイクならば楽勝だろう。攻撃は針弾発射、毒液吐き。銃撃には多少の耐性があるのでひるみにくいが、格闘に関してはスライディング程度で気絶状態になる。 階段が最初にあるが、その前に1階の奥の部屋に寄るとエンブレムが棚に置いてある。 階段を昇り、T字路に出たら直進して部屋に入る。寝室の棚の中にIDメダルがある。廊下に出たら少し戻って別のドアに入る。書斎の二階の本棚と、そこから出てくる増援を倒してIDメダル×2長い廊下には重機関銃兵がいるので、遠くからスナイパーライフルで狙撃する。倒すとIDメダル。通路のもう片方は行き止まりで、後で通ることになる。ここの机の下にIDメダルがあり、リモコン爆弾で吹っ飛ばすと入手出来る。近くに固定で置いてある。玄関ホールに降りる前にスナイパーライフルで玄関前の敵を狙い撃っておくと後が楽。IDメダルを落とす。これで計7枚。 玄関ホールに到着。中央の像で謎のIDメダルを使うことになる。シェリーは中国語を読めないのでジェイクに読んで貰う。 3枚で西扉、累計10枚で東扉が開く。全16枚でエントランス奥のフェンスが開く。 ここまで来る間で3枚はあるはずなので、その3枚で西側の扉を開けよう。 西側 まずは右側の部屋に入る。暖炉にIDメダルがはまっている。またこの部屋のツボに固定のグリーンハーブがある。左の部屋は遊戯室になっており、上のテラスから敵が湧いて出てくる。特に重機関銃持ちに注意。ここのピアノを演奏するとIDメダル入手。シェリーとジェイクで曲目が異なる。さらにここで出てくる増援を倒し続けるとIDメダル計2枚を落とす。 廊下を進み、途中の手水鉢のようなものの中にIDメダル、大浴場の牛のオブジェの足下がくぐれるので、その奥側にIDメダル、さらに階段を昇って箱を押すとその下にIDメダルと三枚一気に入手する。箱を押した先はリモコン爆弾で机を吹っ飛ばした部屋になる。まだ取っていないのなら入手。大浴場のツボの中に固定でレッドハーブ。 これで14枚。 残り二枚は10枚投入してから道を戻り、書斎と最初のエンブレムが置いてあった地点辺りにでる追加の敵を倒すと入手出来る。全て入手するとメダル獲得。 全16枚で開くフェンスでは、ケース内の2300スキルポイント、アサルトライフルBC、弾薬(グレネード弾とマグナム弾)を入手可能。ここで入手できなくともチャプター終了時に強制入手。 メダルまとめ (1)合流地点先、階段の敵 (2)2階廊下(大)の敵 (3)寝室 (4)(5)書斎本棚と敵(西側通過後に戻ると2回目発生?) (6)廊下(小)の敵 (7)エントランス入口前の敵 (8)西側応接室暖炉 (8)(9)(10)バーのピアノ、敵×2 (11)西側廊下角のオブジェ (12)(13)ピンク風呂奥の床、廃材オブジェの下(押すと出てくる) (14)2階広間のテーブル下(リモコン爆弾で吹っ飛ばす) (15)(16)書斎と階段下まで戻って追加の敵を倒す 東扉を協力アクション開けて進むとムービー。 施設内から脱出する 重機関銃持ちのジュアヴォが配置される。 エントランス中央付近に戻ると、戦車が突入してくる。戦車には攻撃が通用せず、強力な主砲を撃ってくる。戦車がログインする前に東側の2階廊下の真下、協力ジャンプでシェリーを上げる事も可能。 西側にある階段を登ると、西側廊下が退きジェイクのみ通行可能になる。奥に移動して2階東側からシェリーを引き上げるか、あらかじめ協力ジャンプでシェリーを上に上げ合流。協力アクションで扉を開ける。戦車が中央の仏像を破壊したらその場所にエンブレムがある。戦車の前に立って仰向け射撃で狙える。 進むとまた戦車が突入、長い廊下を手前方向にダッシュで逃げる。轢かれると即死。主砲の向きに注意しないと直撃から轢きつぶされる。右側にある通路出口に飛び込む。 中庭まで逃げ切ると更に戦車がログイン。「しつこいぜ、ポンコツが!」 先の階段の裏にエンブレム。 家の中のレバーを下ろして銅像を動かす。動かしたらジェイクはスタイリッシュに飛び移る。シェリーはそのまま待機。 ジェイク 戦車の向こう側にあるバイクを取りに行く。 シェリー ジェイクが行動するまでひたすら敵を迎え撃つ。 ジェイクのみグリーンハーブを入手出来る。 飛び移ったら戦車をもう1つの銅像に当てるように誘導させて像を回転させる。当たったら今度は戦車が下がるように誘導しよう。ようするに足場を右と左に行き来すればいい。 3回動かしたら向かいの建物に飛び移ってバイクを取りに行く。 ジュアヴォを倒し、ケースの中の300+4000+300スキルポイントとマグナムの弾を回収。 バイクを調べて発進させるとクリア。 この間、シェリーはひたすら増援のジュアヴォを倒す。対岸の建物から狙撃兵も出現するので注意。 イベント、chapterENDアサルトライフルBCを入手していない場合はここで入手。 Chapter4へ とりあえず改訂 下地があると楽です -- 名無しさん (2012-11-27 22 53 44) 床が抜け落ち戦車から逃げるシーン、逃げ始めた瞬間に轢き殺されて終了なんですが… -- 名無しさん (2013-03-29 16 14 45) ジェイク先行は、シェリーでドアの前でしばらく待つと奥から物音がするので、そのあと入ると見れますよ -- 名無しさん (2013-10-02 22 09 56) シェリーの実験後の服がエロい・・・ -- 名無しさん (2014-02-08 16 03 12) CO-OPシェリーでプレイ。中央の薄暗い廊下にて相手方にガンカメラで援護してもらおうとしたら、カメラ壊れたと言ってメールが来て援護してもらえませんでした。ガンカメラって壊れるの? -- 名無しさん (2016-04-07 01 03 52) 名前 コメント
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エイダ編Chapter4 エイダ編Chapter4空母 前部格納庫 空母 艦橋 空母 艦内 空母 前部格納庫 クリス編Chapter4と同じ空母からスタート。初めにムービー、スタートしてすぐ目の前にジュアヴォが一体居るがゆっくり近付けば気付かれない。 左側にボックス、右側のドアを開けて進む。通路の先にジュアヴォが一体居るがドアを静かに開ければこちらに気付かず通路を巡回する音を立てると奥にいるもう一体が来てしまうので、仕留めるときは背後からの特殊格闘かクロスボウがいい。 道なりに進むとクリス編でもあった3つのパスコードが必要な扉があるので調べる。調べると後方のドアが開きジュアヴォが現れる。現れた時点ではまだこちらに気付いていない 倒すとパスコードAを落とす。回収するとドア前の天井からラスラパンネが出現。非常に特異な敵で、ダメージを与えると上半身・下半身に分離し、倒すと白くなってアイテムを落とすが完全には倒せない 全身が揃っていると即死級威力の掴み攻撃をしてくる。他のシナリオと違い、ソロの場合は味方からの救助が見込めないので危険度は格段に高い。 残るパスコードもジュアヴォが持ち歩いているので、先に進み下層を調べて回る。 まっすぐ道なりに進むと自販機の青い光に照らされた部屋がある。右に行く部屋があり、中のケースにアサルトライフルBC、シャワー室に救急スプレーがある。進んで「黄色い電灯スイッチ」を目印に部屋に入る。中は医務室でこの中に2つ目のパスコードを持ったジュアヴォがいる。 ジュアヴォを倒してパスコードを回収しようとするとラスラパンネが現れ、パスコードを飲み込んでそのまま逃げてしまうマーカーを頼りに追跡、倒すとパスコードBを落とすので改めて回収 奥に進んで死体を目印に右折、狭い通路を通っていくとラスラパンネが現れると同時に火災が起こる。一体はQTEのイベントで排除出来るがもう一体現れるので、スプリンクラーで火の手が治まるまで逃げられず相手をすることになる。すぐにショットガン等で吹き飛ばすと火の中に押し込める。 火が治まると船員室エリアに進めるが、船員室から一斉にジュアヴォが現れるため注意 来た方向から見て右側一番手前の一室に3つ目のパスコードを持ったジュアヴォが居るので、倒してパスコードCを回収。他の部屋にはボックスがある 最初の場所に戻る。一方通行ドアを開けていいのならガイドアローに従ってドアを開け、食堂を取って戻る。開けたくないのならば道を逆走して戻る。 パスコードを3つ入力して隔壁を開ける 開けるとすぐ左側と正面にラスラパンネが出現、強引に進んで通路の先をフックショットで進むと追って来られなくなるので、無理に相手をする必要は無い慎重に進むなら、隔壁を開けてすぐに焼夷手榴弾等で排除するといい フックショットで進んだ先で移動が制限される。特に何かある訳でも無いので、エレベーターを調べて先へ進む 空母 艦橋 道なりに進むと左側にドア、正面にエレベーターがある。 ドアを調べるとイベント、エレベーターからクリスとピアーズが現れる。ドアから部屋に入ると隔壁が降り始める。すぐ走れば間に合うがスライディングを使えばより確実。固定のグリーンハーブありちなみにここで間に合わなかった場合、クリスに捕まりゲームオーバー。しっかりと死亡回数にカウントされる 先へ進むと左側にジェアヴォの居る部屋が見える。ドアはあるが開かないので右側の通路へ銃などで音を立てると部屋の中のジェアヴォが此方に気付くが、ドアを開けてくる事は無い 通路に出ると外の船から通路がサーチライトで照らされているので、見つからないように進む。すぐ左側の奥に居れば気付かれないので、サーチライトが通り過ぎた隙に奥へと進み、行き止まりでフックショットを使って次の通路へここで見つかると警報が鳴り、先程の部屋に居たジェアヴォが一斉に飛び出してくる フックショットで着いた場所の左側にボックスとエンブレムがある。エンブレムはスライディングで壊すといい。 道なりに進んでダクトに入る。ダクトからはクリス達が戦っている姿が見られる ダクトから降りると目の前に階段がある。鉄格子越しに見える部屋ではまたもクリス達が戦っている姿が見られるここから部屋の中のジェアヴォを撃つ事が出来る。撃破数にはカウントされるがそれ以外特に意味は無いまた倒してもジェアヴォは無限に沸くので、クリス達に追い付かれる心配は無い部屋の中でジェアヴォの掴み攻撃を受けているクリス達を助けると、何故かパートナーをヘルプした数にカウントされ、ライフセーバー等の実績・トロフィーの条件を満たすことが出来る 階段を上がって道なりに進む。酒瓶の置いてある部屋の先、左側の部屋にはボックスが置いてあり、ジェアヴォが一体居る。物音を立てなければ気付かれないので背後から格闘で始末するといい 先へ行くとブリッジに出る。グネズドが巡回しているが無視して進める。入口から見て右側にあるドアを開けて進み、床の穴を降りる。降りた先の通路はまたサーチライトで照らされている ここがこのチャプター最大の難所。視点固定な上にいきなり背後からサーチライトが迫ってくるので、ぼやぼやしているとあっという間に見つかってしまう回避アクション後の寝そべりを利用しても位置によっては見付かるので油断は出来ないまずはすぐに武器を構えて飛び退きをしてそのまま寝そべる。その場を下手に動かなければ見付からないサーチライトが進行方向に向かった事を確認して先に進む。くぐる場所があるので暫く屈んで進む事になるあまり急いだり迂闊に這いずりダッシュすると、壁の一部が欠落しているせいで見付かってしまう、サーチライトの動きと壁の状況をしっかり確認すること 突き当りまで行くと立ち上がって進めるが、視点のせいで通路の形が分かりにくい上に身を隠す場所が殆ど無い大雑把に言えばU字になっているのでとにかく急ぐ。行き止まりでフックショットを使い次の通路へ 右側の部屋をジェアヴォが巡回している様子が見える。物音を立てなければ見付からないが、突き当たりを右に曲がった先、梯子の傍に居るジェアヴォは常に此方を向いているクロスボウ(ノーマル)で部屋の中に見える警報を撃てば居なくなる。ジェアヴォを直接撃っても良いが、ジェアヴォの背後に警報スイッチがあるため頭を外すと壁に張り付けにされた際、警報を押してしまう当たり前だが他の銃器を使うと音で気付かれてしまうため、万が一クロスボウの矢がない場合は見付かる覚悟が居る 梯子を上った先に固定のクロスボウの矢(ノーマル)が2つある。先に進むと再びクリス達の戦闘を脇目にダクト内を進む事になるが、今度はダクト内にクモ変異したジェアヴォが二匹いる。クロスボウで対処するといい。但し、攻撃を受けるとクリスに捕まりゲームオーバーなるので注意。 ダクトを降りて道なりに進むと船長室の様な場所に着く。中に入るとムービー 部屋を出て再び道なりに進む。床の穴を降りた先の通路にはジェアヴォが一体巡回しているので、排除して先に進む。エレベーターを調べて下へ エレベーターを降りた先に固定のアサルトライフルの弾が2つある。先に進むとムービーが入る 空母 艦内 すぐ目の前にボックス、振り返ると左側にエンブレムがある ハッチを降りて下へ。実質的にボスであるカーラスポア戦がスタートするまずは壁から肉塊が迫ってくるエリアが続くので急いで先に進む。ぼやぼやしてるとあっという間にゲームオーバー。 ドアを開けて中に入ると暗い船内に着くと、カーラスポアの分身(?)が現れ始める。積極的に攻撃してくる事は無いが、そこらじゅうから沸いて出てくるので必要以上に構わなくていい。一応アイテムは落とす さらに進むと固定のクロスボウの矢(パイルボム)が二つとグリーンハーブがある部屋にたどり着く。分身が次々沸くので構わず先へ 壁に無数の手が見える場所は、前を通過しようとすると捕まってしまう。レバガチャで脱出出来るが間に合わないと死亡する壁の手を銃器などで攻撃すれば引っ込む レバガチャで開けるドアの先に進むと、左上に顔のようなものが見える。近付くと襲ってくるので、タイミングを見計らって通過する銃である程度ダメージを与えると暫く動かなくなるので、弾に余裕があれば攻撃してその隙に通過するのも良い部屋には固定のレッドハーブと、そのすぐ傍にエンブレムがある。 部屋を出ると通路に出る。正面に顔が見えるで誘うなり攻撃するなりして突破する通路の先にあるドアのすぐ傍の壁にも顔がある。このドアはレバガチャで開けるタイプのため顔があると妨害され開けることが出来ない顔の近くにある青いボンベを攻撃すると液体窒素が爆発して顔を排除出来る壁の近くに固定のクロスボウの矢(パイルボム)が二つある ドアを開けた先に進むとイベント。視点が固定されカーラスポアの顔から逃げる壁の手に近付くと捕まってしまうのでレバガチャで急いで振りほどく。何度も捕まってしまうと追いつかれてゲームオーバー。 逃げた先の部屋でスローモーションになるので、近くにある青いボンベを攻撃する。成功すると液体窒素が爆発して顔を撃退できる失敗するとゲームオーバーなので、事前にアサルトライフルやマシンピストルを装備しておくといい。 レバガチャでドアを開けると、液体窒素のボンベが多数ある部屋に辿り着く。ここで決着をつけることになる壁の様な巨大なカーラスポアの顔を攻撃し続けると、次第に穴が開いて部屋の奥が見えるようになるので、そこから見えるボンベを撃てば勝利カーラスポアは積極的に攻撃しては来ないが、顔を攻撃していると目の部分が潰れて硫酸が飛び出し来るので注意。当たるとそれなりにダメージを受ける。口元にパイル矢を撃てば爆風でボンベを巻き込むことが可能。 倒すと先に進めるようになるので、リフトの操作盤を調べる。ムービーが入りクリアとなる。 ChapterEND Chapter5へ
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