約 5,322,719 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20216.html
登録日:2009/05/28(木) 17 52 52 更新日:2024/07/03 Wed 03 05 03 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 2005年 CAPCOM GC Nintendo Switch PS2 PS3 PS4 Steam TPS Wii Xbox One Xbox360 XboxOne ×ホラー ○スタイリッシュアクション アリエッタ カプコン ゲイボーイ山田 ゲーム ゲームキューブ ニンテンドーゲームキューブ ネタ公認 バイオ4 バイオハザード バイオハザード4 パンチラ プラーガ モチっとした餃子 リヨン 中野バーガー 名作 悪の皇帝 手コキ 教団 日本語でおk 村人メイクライ 森ネズミ愛好会 田舎 空耳 空耳の宝庫 鈴木史朗 『バイオハザード4』(Resident Evil 4)とは、サバイバルホラーゲーム『バイオハザードシリーズ』の一作。 タイトルのナンバリングは「4」であるが、本作以前に『CODE Veronica』と『0』がリリースされていたため、シリーズの基本となる本編タイトルでは第6作目にあたる。 CM 各紙、レオン様来日がトップです! 大フィーバー!空港にファン殺到!6,000人が沸いた!泣いた! ハイ、スポーツ紙各紙一面はレオン様一色です!どーですか、このアクションシーン!! 悩殺!レオン様のアクションシーン カッコイイ~。 女性ならずとも男が見てもカッコイイ~。 レオンの魅力をワイドショー風に伝えている。 【概要】 それまでのシリーズから世界観を引き継ぎつつ、舞台背景や敵、システムなどが一新され、操作性、アクション性などの向上が計られた。 これらの試みには過去作の象徴的クリーチャーであったゾンビの廃止なども含まれており、発売前は「バイオではない」等の酷評も受けたが、発売後はアクションゲームとしての良質さから好評を得る作品となった。 作中の舞台はスペインらしく、敵キャラクターの言語はスペイン語で、村や城はヨーロッパ的な地理で構成されている。 このスペイン語は我々にとって普段聞きなれないものであり、多少の訛りもあって本作名物の空耳を多数生み出している。 2005年1月27日発売のGC版に始まり、多くの機種に移植されている作品で、同世代ではPS2に、それ以降の世代ではWii、PS3、Xbox360、PS4、XboxOne、Switch向けにそれぞれ発売されている。PC版も旧バージョンがパッケージとして流通したほか、Steamでのダウンロード販売も行われている。更にVR対応版としてMeta Quest2にも展開されている。 回を重ねる事に追加武器や難易度追加などの調整が施されているため、新しく始める場合は最新機種で遊ぶのがおススメ。 本作では『3』までで採用されていたプレイヤーキャラクターの位置によって固定視点を切り替えていく所謂ラジコン操作風の操作から、プレイヤーキャラクターの肩ごし視点(ビハインドビュー)から狙いをつける(エイミング)ゲーム性に変更された。 最初は今までのゲーム性とは異なる形であったためファンからは不安が多かったが、蓋を開ければ評価は一転。 FPSのように狙いをつけて部位破壊を狙えてかつFPSでは難しい大胆なアクションが評価されるようになる。 本作以後『バイオハザードシリーズ』においてはTPS操作が定番となっていき、DEAD SPACEやギアーズオブウォーなどの名作アクションシューティングにも影響を与えている。 なお、ゾンビやアンブレラを出さなかった理由については三上真司氏が大まかに 「ゾンビのネタがネタ切れし始めた」 「人とゾンビを比べるとやはり人の方が怖いので一回敵を人にした」 「そうするとファンの人達の中からゾンビを出せ、アンブレラを出せという声が出そう」 「(実際にそういう声が出たら)『5』で元に戻せば(またゾンビやアンブレラを出せば)『分かってるじゃん、カプコンさん』という話になりそう」 と語っている。 また、新規路線の模索を行ったため開発中にも大幅な路線変更が行われており、路線変更前の旧verはファンからは『バイオハザード3.5』等と呼ばれている。 GC版発売日に購入特典として付属したシークレットDVDで路線変更前のムービーを見ることができる。 変更前は敵が幽霊っぽかったり、鏡の中から敵が現れたりと心霊物よりのホラーとなっており、今までのシリーズとは大幅に毛色が違うコンセプトだったことが解る。 結局この3.5は幻となりバイオハザードとしては日の目をみることはなかったのだが、後にバイオとは切り離して開発が継続され、『デビルメイクライ』という形で世に出ることになる。 そして、発売から18年が経った2023年にはリメイクシリーズである『REシリーズ』として日本語版もついた本作のリメイク版『バイオハザード RE 4』が発売されている。 【あらすじ】 ラクーンシティの惨劇により、数々の事件を引き起こしたアンブレラは業務停止命令を出されて倒産、世界はバイオハザードの危機から逃れたかに見えた。 ラクーンシティ事件から6年後の2004年秋。 合衆国エージェントに転身したレオン・S・ケネディは警護を予定していた大統領の娘、アシュリーが誘拐されたため、目撃情報があったヨーロッパのある山中の村へと派遣されることになる。 しかしそこは狂気の世界への入口だった…… 【主な登場人物】 ※ネタバレあり ★レオン・S・ケネディ バイオ2から久々に登板。 6年の間に心身共に大きく成長し、挑発におちょくったり、口説いたりとかなりやる男に。 ガトリングガンで撃たれても、ダイナマイトで爆破されても、アイアンメイデンに頭を串刺しにされても戦うエキセントリック。 一方で、昔ながらの熱いヒロイックな一面は残っている。 戦う理由はトラウマ。エイダは「俺の心の中にある幻影」らしい。クラウザーのジョークは分からん。 口癖は「泣けるぜ」(*1)。 死に際台詞は「あううぅん」。 ★アシュリー・グラハム 今作のヒロイン。典型的なDamsel in Distress(捕らわれの姫)。 彼女のしゃべり方をあえてカタカナ化すると、レオンというか「リオン」。 誘拐された大統領の娘。おっぱいガール。 ノーマルコスではそのお美脚の奥のパンチラ(*2)、スペシャルコスではむっちりなおっぱいとプリケツで(*3)、多くのストレンジャーの目線を釘付けにする強敵。 リオンのナイフ一発で死ぬが、爆心地に居なければ爆風程度では死なない不思議ちゃん。…鎧?ああ、そこで囮になってて たとえレオンが怪物にどつかれようが爆撃で吹っ飛ばされようが、アシュリーの側に倒れ込めば怒られる。だから5ではシェバ登場か? 露出が足りないと思う人は動画サイトでMODでも検索しよう。 ★エイダ・ウォン かつてラクーンシティでレオンと協力した謎多き女スパイ。 タイトで情熱的なチャイナ風ドレスの深いスリットからスラリと伸びる美脚に美しい黒髪という、素晴らしき東洋の美女。最高です。 厨二病を発症したウェスカーさんの組織に所属しておりプラーガのサンプルを狙う。 つれないように見えるが、実は序盤の村から最後までレオンを陰から助けてくれるという尽くすタイプ。 PS2版からはエイダ編シナリオも追加された。露出が(ry ★イングリッド・ハニガン 合衆国エージェントのオペレーター。 無線通信でレオンの作戦行動をバックアップしている眼鏡っ娘。 ★マイク レオンの組織の一員。 ガナードに囲まれ絶体絶命となったレオンの助太刀に来た(はず)。 本来輸送機であるUH-1にガトリングと空対地ミサイルを装備した、空飛ぶ魔改造火薬庫とでも言うべき圧倒的武力を傘に、単純な武器しか持たないガナード達を笑いながら殺戮する(*4)。 が、その時1人の勇敢なガナードが立ち上がり…… なお最高難易度のプロフェッショナルモードでは打って変わって、火力支援を殆どしてくれない。初心者には誤射、上級者には見殺しで対応する、どちらのポジションでも影が濃い飲み友達である。 ★ルイス・セラ ただのハンサムなプー。民家に引きこもって共闘するとHP無限の不死属性(*5)。 銃撃以外は前転で無効化する超人なので、敵から袋叩きにされている彼めがけて手榴弾を投げ込むと吉。 ★オズムンド・サドラー 舞台となるヨーロッパのど田舎な山林一体を支配しているロス・イルミナドス教団のカリスマ。 一連の事件の黒幕、夢はでっかく世界征服。 アメリカ人は信用していない。ハリウッドのクリシェ(ベタなお約束)には草生える。 無線機を通してレオンとの積極的なコミュニケーションを心がけている。 他の敵キャラクターに比べて姿は一見人間的だが、目は白目の部分が少ない奇妙なもの。ローブの下から伸びる汁まみれの器官でルイスやエイダを突く。 レオンが気に入ったので、巨大な虫ともタカアシガニともつかぬ格好になって四つん這いになる。が、生身の方がタフな気がする。 クリア特典武器によっては一秒ほどでご臨終。 ★ビトレス・メンデス 序盤の舞台となる村の村長。ハゲ。 イベントシーンでの銃撃はプレイ時より強力なのがお約束だが、彼に限っては攻略ヒントになっている。 暴虐の限りを尽くすストレンジャーから村人やサドラーの計画を守ろうと努力を尽くすが、ことごとく打ち破られる。 ついには「村が崩壊するのでは」と危ぶみ、ボロい山小屋で独り言を記録するほど追い詰められる。 挙句の果てに自ら打って出る暴挙に出るものの、レオンの卑劣な罠に掛けられ丸焼きの刑に。しかしその時、村を思う村長の真の力が目覚めて…… ★ラモン・サラザール 中盤の舞台となる古城の主人、サラザール家第8代目当主。 子供並みのチビで老け顔だがこれでも20歳。 自分そっくりの彫像型ロボットは趣味なのか。宝飾品もロケランもまとめてガラスケースに飾っているのは展示なのか。 小物感たっぷりの口調を使うが、強力な右腕と忠実な執事を持つ。 触手生物を放し飼いにしている迷路状の庭を持っており、迷路入り組みすぎで自分でもわかんないです(><)と謎の暴露をしてくる。 サドラーに唆されてサラザール家が代々封印していたプラーガを解き放つ。 レオンをミスター付けかつスコットと呼んでくれる数少ない人物の1人。 レオンいわく「お前のやってることはテロだ」。24に同姓同名のテロリストがいるが気にしない。 ★ジャック・クラウザー エージェント時代のレオンの同僚。通称蔵さん。 2年前に死んだとされていたが蘇った地獄のテロリスト。 アシュリーを誘拐した犯人で、レオンをSATSUGAIしようとする。 ウェスカーさんから送られたスパイ2号で、サドラーに取り入りプラーガのサンプルを狙っている。 レオンのナイフでハメられて人生オワタと思われたが復活し、赤いドレスのメス豚に立派なものをブチこもうとするが返り討ちにあい今度こそ死亡。 ★アルバート・ウェスカー おなじみグラサン。今回は遠くから命令している。 撃破数を競うミニゲーム「マーセナリーズ」にも参加。サイレンサーは銃声を抑えて敵を集めにくくさせる産廃。 ベロニカで見せた掌打も健在。厨二病。 ★ハンク ミニゲームでまさかの登場。 ガナードの首を折ってまわった。通常のチェーンソー敵も圧倒。 いかにも特殊部隊員といった外見ながらまさかの近接武器ゼロ。弾切れには注意。 ★武器商人 本作初登場。道中でレオン(とエイダ)に武器や弾を売ってくれる他、手に入れた物を買い取ってくれる。 覆面で顔を隠し、ロングコートにフード、大きなリュックサックと怪しさ全開。 正体は恐らくガナードだが、金さえあれば誰にでも商売する商人の鑑。敵はルイスやレオンより先にこいつを警戒するべきだった。 妙にテンションが高く、話しかけると「ウェルカァム!!」と威勢よく応え、ご丁寧に商品の解説もしてくれる。 本作で一部の武器が「反則武器」と呼ばれるのは、彼のセリフが由来。 ナイフが掠めると死ぬ。アシュリーが身じろぎもしない程度の爆撃余波でさえ死ぬ。でも何故かP.R.L.412では死なない。 ちなみに声優はレオンと同じだったりする。 ★犬 序盤でトラバサミに引っ掛かっている白いわんこ。 助けておくと後々良いことがある。 銃やナイフでトラバサミを壊しても一応助けられるが、こちらは犬の機嫌次第では後で来てくれないことも。 【クリーチャー】 今作に登場するクリーチャーはTウイルスではなくプラーガという寄生生物に寄生されて改造されたもの。 プラーガに寄生されたものは“支配主プラーガ”を宿した者に忠実な配下となり、サドラーたちの意のままに操られている。 ゾンビとは違ってある程度の知能を保ち、言葉をしゃべり武器を使いこなす。 ●ガナード プラーガに寄生された人間の成れの果て。 村人、邪教徒、戦闘員などの種類がある。 純粋に教団の被害者だったり、ガナード化以前から教団所属の敵勢力だったりもする。 平時は日常(?)を送っているが、見知らぬストレンジャーを発見すると襲い掛かってくる。 なお寄生体で情報を統一化しているため、一人に感知されると次々やってくることが多い。 「オッ○イのペラペラソース!」「ありえんなー!」「ウ○コがしてぇよおー!」「←おっきいのしてます!」「ヘボ山田」「燃やせピカリーニョ」「魔太郎!」 「萌えれ~萌えれ~」「手○キ」などいろいろぶち撒ける。 ●チェーンソー男、チェーンソー姉妹 プラーガの影響で狂暴化しチェーンソーを装備したガナード。通称チェンさん。 序盤の中ボス的存在で男と女二種類が存在。 一撃死であり、初見では多くのストレンジャーにトラウマを与えた。 かなりの体力を持つが、怯み耐性は普通のガナードに毛が生えた程度なので幾分マシ。 ハンドガンやマシンピストルで落ち着いて数発顔を撃てば悶絶。卵でも顔に当てると悶絶。 鍵を持たないのは無視できるが、倒すとルビーや大金を落とす。 ミニゲームには二連チェーンソーを振り回し(どっちにしろ即死)、階子をジャンプで昇り、耐久力もケタ違いの巨大チェーンソー男が二体も登場。 基本的に手榴弾連発か、強力な武器を胴体に撃ち込むことで対処できる。 ●ガトリング男 本来固定して扱うガトリングガン(おそらくミニガン)を持ち歩き、腰だめで連射して見せるターミネーターのような黒人…ではなく白人(スペイン人だから当然ね)の巨漢ガナード。ハゲだが、ベレー帽と眼帯を着用しているオシャレなやつ。 ガトリングはかなり遠くまで届くので危険だが、1発でも当たると止めてくれる優しい一面も。 耐久性が高いがレオンの滑車アタックには弱い。 「(ダダダダダ)どういうこと~?」 ●触手 頭が破裂し触手が出てきたガナード。3種類いる。エロくない。 攻撃力が高い初見殺しだが、閃光手榴弾でイチコロ。 どう見ても寄生獣です、本当にアリエスタ ●デルラゴ 湖にいるプラーガで巨大化したサンショウウオ。 ビビって湖の端っこを進むプレイヤーを中心部分にテレポートさせる超能力持ち。 無限モリで戦うことになるが、金もアイテムも落とさない。 好き嫌いが激しくボートは食べない。 ●コルミロス プラーガが寄生したわんこ。背後から襲うことはしない騎士道精神の持ち主。初見では序盤に助けた犬と勘違いして襲われた人多数。 振り向きざまにショットガン→すぐに反転して移動→ショットガ(ry ケルベロスよりは強いが焼夷手榴弾でイチコロ。触手プレイを始めようとしたら閃光手榴弾で。 ●エルヒガンテ プラーガにより巨大化したガナード。通称エルヒ、またはハルヒ。または、ロードオブザ… 非常にデカく狂暴でガナードも殺す。 序盤~中盤にかけての強敵。寄生体が弱点だが、ナイフより改造済みライフルやマグナムの方が有効かも? ●ガラドール 狂暴化したため目を縫われ、巨大な鉤爪を付けたガナード。 走る音や銃声を感知して向かってくる。つまり歩く音は聞こえない。息遣いもリロードのカチャカチャ音も聞こえない。 背中の寄生体を撃つと激しくダンス。その度に背中を撃てば死ぬまでアンコール。 ●ノビスタドール プラーガを使った昆虫と人間の混成体。通称のび太。 ステルス迷彩を持つものもいる。 よく宝を落とす。飛行中は何故か体力が激減しているので、遠くからのショットガンでまとめて駆除できる。 ●アルマデューラ 西洋鎧の中にプラーガが入り込んだもの。 主にトラップとして登場し、アシュリーを転ばせてパンツを見せてくれるイイ奴。 バトルの際は触手を出してから閃光手榴弾を使うと楽だがコイツにナイフで挑むと死ねる。 ●ヴェルデューゴ サラザールの"右腕"。右手が取れるのか? ヴェルデューゴ=執事は改造人間である。彼を改造したロス・イルミナドスは、世界制覇を企む悪の秘密結社である。 中盤の敵のくせしてHPは高く、何とラスボスの8000を超える20000。しかもダメージを与えられる機会も限定されているので、ぶっちゃけサラザールよりも強い。 余りに強いのでロケランかスルーがオススメ。 ただしタイラントと違い、単なるロケラン一発ではギリギリ生き残る。部屋のギミックは可能な限り使うべし。 ドアに引っかければナイフで殺せなくもない(*6)。 ●リヘナラドール 寄生体を複数宿すことにより、驚異的な再生能力を得た改造人間。 別にヘブンスマイルではないので、マグナム「キラー7」が特別効くわけでもない。 サーモススコープを用いて寄生体を正確に狙わなければ、弾を大量に消費してしまう。 胸も股間のミシャグジ様もなく、元の性別さえ不明。体毛は一切なく、灰色の全裸でゆっくりとこちらに近づいてくる姿はかなり怖い。 初見では間違いなくトラウマ。 その余りもの恐怖感と鼻息荒い存在感で一部には「リヘナラたん」などと呼ばれ熱狂的人気をもつ。 ショットガンで脚を吹き飛ばした後のナイフコンボでハメ撮り動画がうpされている。 全身針だらけの亜種、アイアン冥殿もいる。 ●U-3 アレ(It)。別名雄三。Itと呼ばれた子。人間と昆虫と爬虫類の融合体。 最初は狭いコンテナの中で出現するので厄介。 このゲーム関連のウェブサイトや攻略本をスルーしたプレイヤーにとって、この子の名前は永遠にアレ。アレとかコレとかボケが始まってるのか 【武器】 従来のシリーズ作品と違い、武器の種類が非常に豊富。 詳細は武器(バイオハザード4)を参照。 【主なシステム変更点】 視点の変更 映画的な第三者視点から常にプレイヤーの後を追うビハインドビューに変わった。 オートロックオンの廃止 銃を構えた時に敵を自動的に狙わなくなり、ポインターを動かして敵を狙わなければならなくなったが、弱点を狙ったり、オブジェクトを撃ったりと狙う楽しさがついた。 Wii版やパソコン版は敵の数が増えた反面、狙いやすい。 アイテムのドロップ 敵がアイテムをドロップするようになり、敵を倒す意義が増えた。 ちなみにドロップするアイテムは所有弾数の少ない武器の弾数が優先的に出るようになっている。 VR版ではドロップしたアイテムが拾うまで永遠に残り続ける。本編では急いで拾わなくていいので有難いのだが、マーセナリーズではアイテムテーブルが狂う元凶なので大迷惑である。 武器 プレイ中に拾うだけでなく敵が落としたお金(ペセタ)で商人から買えるようになった。 体術 ガナードの足や頭を狙って怯ませ接近すると、体術が可能になった。 頭でひるませるとハイキック。 膝をつかせた場合は「村人」と「それ以外」でアクションが変わる。前者は中段蹴り、後者はベリィトゥベリィとなる。 動作開始から終わりまで無敵なうえ、攻撃範囲は見た目よりかなり広い。 弾の節約、集団雑魚に囲まれないための初撃など用途はいろいろ。ナイフと体術だけでチェーンソー姉妹に挑む熟練者も居る。 初心者の場合、威力は弱いが弾薬が集まりやすい武器(主にマシンピストル)で雑魚の頭を狙い、 相手がひるんだところで体術を組み合わせるだけで、けっこうな弾薬節約になる。 VR版では一時的に三人称画面に切り替わる。 アクションコマンド プレイ中やムービー中にコマンドを要求され、敵を攻撃したり罠を避けたりしなければならなくなった。いわゆるQTE。 ボーッとムービーを見ていると死んでしまうことも。クラウザーさんとのナイフバトルは難易度が高く初見殺し。 プレイ中のコマンド実行中は短時間の自動操作で、プレイヤーの操作も敵の攻撃も受け付けない。場所によっては敵の攻撃がレオンをすり抜ける。 VR版ではモーションコントローラーを活かしたアクションに差し替えられており、一部場面は時間がスローになる。大岩やサラザール像をレオンと一緒に逃げる場面は爆笑必至。 しかもオプションでOFFにできるので気分に合わせてどうぞ。 【クリアテクニック】 フェイント やってくるガナードにダッシュで近づき、少し手前で後退すると敵は攻撃するも空振りしてしまい隙だらけになる。 本作の最重要なテクニックで、特に高難易度だと敵の反応の良さが仇となって確実に引っ掛かる。 ガナード以外でもリヘナラドール、U-3などの中ボスやボスキャラでも引っ掛かる。 逆に低難易度だと引っ掛からない。 ハシゴハメ ハシゴの上でナイフを構え、追いかけようとハシゴに上ってくる敵をナイフで落とすという戦法。 弾薬を消費せずに安全に敵を倒せるが、ハシゴの横向きでやらないと投擲でダメージを受け、ガトリング男等の一部の敵は大ジャンプで飛び越えてくる。 ちなみにレオンのハシゴに上る速度はガナードより速いので、ガナードが上りだしたら一度、降りて再度ハシゴに上るとガナードを突き飛ばす。 VR版では登っている最中に視界が暗転するが、その間しっかり突き飛ばしてくれるので安心されたし。 ムービースキップ 大量のガナードが出てくるムービーをスキップすると、定位置につくまでガナードは攻撃しない。 手榴弾でぶち込んだり、面倒ならそのまま通り抜けたりできる。 VR版ではスキップに長押しする必要があるのでラグが発生する。 アクション時の無敵時間利用 体術、窓を飛び越えるなどのアクションを実行してる最中は敵の攻撃を受けない。 ただし終えた直後は隙があるので注意。 ドアアタック エリア移動以外のドアに逃げ込むと、ドアは自動に閉じ、追ってくるガナードはドアを数回叩いて開ける。 開けた直後は無防備なので強力な武器で吹き飛ばせる。 武器改造で弾補充 武器商人に武器の装弾数を上げてもらうと弾が自動的に最大数に補充される。 改造前に弾を使い切っても装弾数を改造すれば「弾薬をもらった」ことになるのでお得。 弾入手が少ないマグナムなどが特に有効。 【バージョンごとの違い】 GC版 最初に発売されたベーシックなバージョン。 前年にファミ通カプコンに付属した体験版では、若干のグラフィックの質感や道中のアイテムやイベントが減っている。30,000ペセタ集めるとマシン・ピストルとオリジナルPVが解禁される。 PS2版 元々はGC独占と言われていたのだが、結局発売された。 マシンスペックの関係でグラフィックが荒くなってたり、敵の同時出現数が減らされるなどやや劣化した部分もあるが、代わりにエイダを主人公とした外伝が追加された。 その他、低難易度設定の追加、新武器「P.R.L.412」、新コスチュームの追加等、ハードの制限がある中で良いものを作ろうとする工夫・気概が随所に見られる。 Windows 2000 / XP版 通称「旧PC版」。PS2版がベースで、解像度が向上しておりロード時間も改善されている。勿論MODも導入可能。 しかしフリーズしやすい他、有志のパッチを入れないとキーボード+マウスの操作ができないという欠点もある。 パッケージ版のみなので地味に入手困難である。 Wii版 Wiiリモコンに対応した操作方法になっており、ポインターを使った照準の合わせやすさと、サーチナイフ(*7)で操作感はシリーズ随一。 敵の同時出現数はGC版に戻るどころか、マシンスペックに余裕が増えたのか更に増えたが、操作性が向上したのもあるため難易度はそこまででもない。 PS3/Xbox360版 所謂HDリマスター版で、Wii版までの追加要素も全部含まれている。ハード性能の向上によりロードやフレームレート等も大きく改善。 どちらもコードベロニカ(完全版)とのカップリングで発売された。 一方でサウンドがPCM 2chのみ、一部で音ズレが発生する等、気になる点もなくはなかったりする。 Steam版 上記のPS3/Xbox360版がベース。1080p・60fpsに対応し、マウス・キーボード操作も可能になった。 しかし従来にはなかった細かい不具合が多い他、マウス・キーボード操作の出来が悪い等、少々疑問符の付く完成度である。 PS4/XboxOne版 Steam版の最高設定をCSハードに移植したもので、PS360版にはなかった5.1chサラウンドに対応している。 ただし操作方法が従来とやや異なってる他、Steam版のいくつかの不具合を引き継いでいるという詰めの甘さもある。 とは言え何だかんだでこれが最も入手しやすく品質の良いバイオ4なので、遊びたいならとりあえずこれを選べば問題ない。 ちなみにトロフィー/実績はPS3/Xbox360版とは別になっている。もう一回遊べるドン! Nintendo Switch版 基本的な仕様はSteam版と同じ。Joy-Con操作を実装しようとして没になったのか、ナイフのダメージがWiiと同じく若干高い。 Switch版最大の評価点は携帯機(モード)でバイオ4を遊べるようになった事であろうか。 ただしハード性能の都合上、PS4/XboxOne版よりもフレームレート・グラフィックの面で若干劣化している。また、Switch Liteだと本体がそのままコントローラなので遊びにくいという弊害もある。 最大の問題点は価格。バイオ5にはジャイロ操作や即死系QTEのオート化等の追加要素があったが、こちらはほぼ単純なベタ移植で、そのくせバイオ5より高価格。流石に割高感は否めない。 Meta Quest2版 VR版。それまでの移植は操作性含めてそのままだったが、VR化に伴い標準的なVR作品と同じ操作になった。移植はアーマチュアスタジオが担当(*8)。 Unreal Engine 4で制作されており、ある意味では『7』のエンジンでリメイクされるRE4に先駆けたリメイク作品といえるが、全体的な再現度はかなり高い(*9)。 グラフィックこそ大きな向上はないものの、エイム中の移動や直感的な狙いが可能となり、操作性という点では大幅に改善されている。 レーザーポインターがあるので狙いやすさも良好。高難易度を求めるならオプションで無効化もできる。 ただしセクハラ台詞の削除や衝撃的なエンディング等が差し替えられているため、細かい違いが気になる人は注意。 VRならではの操作仕様として、銃とナイフを自由に左右それぞれに持てるので、二丁火器ランボーや遠近ハンドガンナイフなど多彩な戦術で遊ぶことができる。 単純に殲滅力が上がるだけでなく、ライフルもスコープを覗かず腰撃ちができるので、ボルトアクションライフルなども有効に扱える。 また投げた武器は一定時間で所定の位置に戻るが、その前に掴むことでジャグリングしたり、右から投げて左でキャッチして撃つといった曲芸も可能。 籠城時に2Fの窓から乗り出して、下にいるガナードと撃ったりと、VRならではの体験を堪能することができる。 後日のアップデートでマーセナリーズが追加。オリジナル版と同様の内容に加え、様々な条件を達成するチャレンジモードが追加。こちらは隠し要素も含めてかなりお楽しみ要素が強く、ファンなら一見の価値あり。 ちなみに敵の出現パターンはゲームキューブ版と酷似しているという報告が上がっている。 追記・修正よろしくぅぅぅぅん △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神ゲー -- 名無しさん (2014-04-21 21 48 12) 本当にアリエスタで笑ってしまった -- 名無しさん (2014-04-21 22 01 17) 普通に良作。ただやっぱりバイオではないな -- 名無しさん (2014-08-06 22 06 53) バイオシリーズの女性キャラでけしからんボディのアシュリーのスリーサイズが知りたい。 -- 名無しさん (2014-11-06 00 51 47) 懐かしのP.R.L.412 -- 名無しさん (2014-11-13 00 52 50) オッパイのペロペロソース -- 名無しさん (2014-11-13 16 25 26) アタッシュケースに兵器や生卵を詰めるパズルゲーである -- 名無しさん (2014-11-20 23 36 47) このゲームが無かったらデドスペは生まれなかった、そう言ういみでは感謝しているゲーム。 -- 名無しさん (2014-11-21 00 16 13) マイクのとこの説明文わらたWWWW -- 名無しさん (2015-01-31 19 45 07) 賛否あるけど名作だわ。アクション苦手な俺も楽しめた。 -- 名無しさん (2015-01-31 19 47 05) サドラーって、設定上他のラスボスと比べてどれぐらい強いんだろ -- 名無しさん (2015-01-31 19 49 41) バイハは変わった…… -- 名無しさん (2015-01-31 20 19 35) ↑2 たぶんタイラントと互角か少し上程度じゃないかな。 所詮は個人だし、強化してないし。 -- 名無しさん (2015-01-31 20 20 49) (´・ω・`)ヤフミちゃんねる -- 名無しさん (2015-03-14 07 46 35) 初代系列のバイオではないけどガンサバイバー系列の完成系だと思う。 -- 名無しさん (2015-04-01 13 52 56) このゲームが好きならバイオハザード4で学ぶスペイン語講座 という動画を見ると多分もっと楽しめるだろう 騙されたと思って1〜2話だけでも見てみなさい -- 名無しさん (2016-02-05 21 37 35) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2017-03-12 09 04 22) サラザールの項目が立って後はアシュリー、ルイス、村長くらいか。 -- 名無しさん (2021-03-05 12 48 08) 狩野英孝という鈴木史郎や加山雄三の対極に立つ新たなる伝説。もっと称賛するべき。 -- 名無しさん (2021-06-08 03 29 12) ゾンビの進化系やタイラントの簡易量産型が敵じゃダメだったんだろうか。 -- 名無しさん (2021-06-26 06 58 20) ネトフリのCGバイオにアシュリー出演(写真のみ)。残念なことにある部分がナーフされておりました… -- 名無しさん (2021-09-10 20 53 11) レオンの呼び方ってアシュリーに限らず大抵のキャラが「リオン」って呼んで聞こえるけど、媒体によって違うのかな -- 名無しさん (2022-03-28 13 36 20) RE4ルイス生存とか来ないかなぁ。元は神ゲーだと思ってるがやはりQTEは何か改良が欲しいな。 -- 名無しさん (2022-06-03 13 09 48) アシュリーメチャクチャ可愛くなっててこれだけでも購入確定だわ -- 名無しさん (2022-06-03 19 50 24) RE2またはRE3みたいになるのか、ヴィレッジみたいになるのか -- 名無しさん (2022-06-29 19 08 24) RE4はクラウザー生存してクリスジルにとってのウェスカーみたいにレオンのライバルキャラになってほしいな、せっかくDCで掘り下げたしそもそもバイオというシリーズはヴィラン不足だ。 -- 名無しさん (2022-07-17 18 59 41) RE4の方はヴィレッジよろしくまた公式がはっちゃけている……日本アニメーション協力で「ふしぎの村のレオン」は草 -- 名無しさん (2023-03-20 12 37 20) 公式が空耳をネタに -- 名無しさん (2023-03-20 13 19 04) 空耳を公式がネタにしたのも相当面白いが、協力元の影響でネロみたいな純真な顔したレオンがハンドガン持ってる姿ほなんか草。しかも一話だからまだ続くのか… -- 名無しさん (2023-03-20 19 57 27) ふしぎの村のレオン、いきなりのペラペラソースが卑怯過ぎるw -- 名無しさん (2023-03-21 21 25 15) RE4だとアシュリーがメッチャヒロインしてる。日本語吹き替えが鬼頭さんなのも -- 名無しさん (2023-03-26 12 52 56) 鎧アシュリーは続投。新たにパンク系とゴシック系ファッション追加…違うそうじゃない(原版のヘソ出し白コス派) -- 名無しさん (2023-03-27 10 33 52) 本編より不思議の国のレオンの項目が立つことに一億ペリカ -- 名無しさん (2023-03-27 12 17 06) RE4は当然立つだろうけどアシュリーの項目は果たして立てられるのか -- 名無しさん (2023-03-28 19 33 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hdlwiki/pages/564.html
マーセナリーズ 【メーカー】エレクトロニック・アーツ 【発売日】2005/4/28 動作報告 HDL0.7c(/N /L /C) SCPH-50000NB(V10) 純正 WinHIIP 1.7.3JP 数時間プレイして不具合見られず。 HDL0.7c SCPH-39000 maxtor160G HDL_dump GUI 2.1 全パッチ当てても動作不可 HDA2.1 SCPH-50000(V9) 純正 通常プレイで2回全面クリア。1回だけフリーズ。 クチコミ一覧 #bf
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/966.html
バイオハザード / BIOHAZARD 【RESIDENT EVIL】 カプコン 1996年3月22日 PS.SS.PC ASINが有効ではありません。 サバイバルホラーA・ADVバイオハザードシリーズの1作目 特殊部隊S.T.A.R.S.のメンバーが迷いこんだ、 ゾンビなどがうろつく不気味な洋館を舞台にした脱出劇 バイオハザード ディレクターズカット PS.PSN"GA" 追加要素を加えたアレンジ版 収録 BIOHAZARD 15th Anniversary BOX バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックver PS PSのコントローラーのデュアルショックに対応してブルブル震えて恐怖を演出してくれます。 biohazard GC.Wii ”現実よりもリアルな悪夢。”をテーマにグラフィックを向上させ 追加要素を加えたアレンジ移植 バイオハザード Deadly Silence DS DS用にアレンジされて発売されたバージョン 主観視点によるナイフバトルや、DS独特のギミックも用意されている 続編 バイオハザード2 BIOHAZARD 15th Anniversary BOX Wii Xbox 360 か行 は行 アーケード ガンサバイバー2 バイオハザード CODE Veronica ガンサバイバー3 ディノクライシス ゲームアーカイブス ゲームキューブ ゲームボーイ セガサターン ドリームキャスト ニンテンドウ64 ニンテンドウDS ニンテンドー3DS バイオハザード バイオハザード CODE Veronica バイオハザード アウトブレイク バイオハザード アウトブレイク FILE2 バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ バイオハザード ガンサバイバー バイオハザード クロニクルズ バリューパック バイオハザード リバイバルセレクション バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ バイオハザード0 バイオハザード2 バイオハザード3 LAST ESCAPE バイオハザード4 バイオハザード5 バイオハザードシリーズ パソコン プレイステーション プレイステーション2 プレイステーション3 PR
https://w.atwiki.jp/mercs/
マーセナリーズ @2chまとめwiki このサイトは2005年に発売されたTPSゲーム、「マーセナリーズ(Mercenaries Playground of Destruction)」及び 2008年11月に発売された「Mercenaries 2 World in Flames」の wiki です。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ページ名)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ページ名)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ページ名) Mercenaries 2 World in Flames 公式サイト マーセナリーズ EA日本公式サイト マーセナリーズ 北米公式サイト → どうやら消滅した模様 マーセナリーズWIKI@2chが現在編集不可ということで開設。 大半の内容を引き継がせて頂きました。 連絡のつくスレッド Mercenaries マーセナリーズ Part39 http //jfk.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1254191123/1-100 $100万加算以外のチート使用上の注意 PSP2マーセリナーズ2のチートありませんか? - 名無しさん 2009-01-07 23 07 48 贅沢ですが、兵士の種類も知りたいです。(外見が違うとか) - 国連兵 2009-01-17 14 24 00 マーセ1、WZ-9ってピョンヤン空港のどこにある?ダイアチャプターで見当たらないんだが - 名無しさん 2009-04-21 15 11 51 マーセのストーリーがだんだんと現実に近くなっている. - General Peng 2009-06-14 23 29 00 ダイヤのエースの攻略で、T54乗っ取れば山道の中腹から斜め登りで回り込めるね。戦車の登攀力ハンパねぇ。 - 名無しさん 2009-06-16 22 52 25 ハートの「拠点」、中国軍戦車乗っ取れば川越しに戦車砲で全て破壊可能。韓国軍との友好度低下なし。 - 名無しさん 2009-06-18 01 42 54 PS3マーセ2のアップデート無しでもマーセ1のチートは使えますか? - キンタ 2009-07-21 12 43 59 PS2と3とではチート・コードが違うので使用できません.3はアップデート必須です. PS2のマーセナリーズのチート教えてください - ロケット 2009-12-12 14 19 00 名前
https://w.atwiki.jp/aarokuyaruo/pages/1018.html
[SPLIT] - ―- ,~´ 、, `ヽ / 、_ /  ̄`ヽ_ ___/ /  ̄ ー/ x /l カナがなぞかけを披露してもいいかしら? Σ | || ||/ / ^ー 、_/ l | || || __ __ ` `l ボクサーパンツとかけてVIPととくかしら | || ||l  ̄  ̄ iノ | || || l ○ r‐┐ ○ ,l二l L||_」l / ヽ、 ー イ l二l _____ || l二l´、` ー‐, ´/ l二lヽ. |____|| ( `) l二l \\/ / l二l ヽ || ピ|| l ーl`l二l `/ / ) l || チ|| | | ( l、_/ / ___ l | || 金カ|| | l /l  ̄ ̄ _./ | . || 糸||| . し / l`二(;;;)二―/_ | . || 雀亭|| ` ー ´ / / .l`ヽ | ||____|| / (_ノ、 | |―-、_. | |__| |__ l /ノ /` /|_| |_| /l /| ~/ / / // _l/ ´`ー- - ――― - - ― ⌒ / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ (______________ノ゛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [SPLIT] -―‐- 、 r ´ _ \ / \ `丶 \ ヘ / l` ー- .._ `丶ヾ} l | / _, ,__ ̄リり V イ __ __ ルノ r r┐ ゆとりはいらないかしら! rスチ ⌒ ⌒ {´ ! l ! 廴.ム、 "" r‐ ┐""ノ l l l {___{ ト、 ー /┐ l |ll| , {___} l\>rfチ--7 l |-| / {__} l / | {___{ー------/´}¬ / @ {_} lニニl {__{ l / /-U_| / {__}l l l {___{ l / 「丁l」_| , r | l=∞=l f┘ l |/  ̄ ̄ ̄ ̄ Y´ ̄フ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  ̄ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8179.html
バイオハザード アンブレラコア 機種:PS4,PC 作曲者:鈴木幸太、成田暁彦、加藤あずさ、北川保昌 発売元:カプコン 発売年:2016 概要 バイオハザードシリーズの世界観を舞台にしたTPSゲーム。オンライン専用でEスポーツを意識した対戦をメインとした作品。 作曲はカプコンのスタッフが担当。成田暁彦氏がミュージックディレクター。鈴木幸太氏がメインコンポーザー。 ホラーよりもアクション寄りのゲームなので、BGMはシリーズとしては珍しく激しいタイプのものが多い。 ただバイオハザードらしさを見せるためにも、意図的に音に「ひずみ」をかけることでホラーサウンド的な要素を加えている。 さらに「アクティブBGMリミックス」というプレイ中の状態で、BGMアレンジが変わるインタラクティブな仕掛けも用意されている。 具体的な例を1部挙げると以下のようなもの。 エイム中=BGMがスロー再生になる。 ほふく前進中=リズムトラックがミュートされる。 リロード中=リズムトラックが逆再生される。 また「4 Survivor」モードでは過去作のBGMが使われている。サントラはダウンロードコード版に付属。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 Core Promoter / Main Theme 作:加藤あずさ編:鈴木幸太 メインメニュー code 作:北川保昌編:鈴木幸太 トレーラーで使われた曲 PRIDE of mankind The Stratosphere Secret Invasion Veteran Combat On the Edge of Oblivion Danza de la muerte Lightning Assault Homing Virus Memory Disorder Criminal Velocity Wicked Pulse Apoptotic Siege Ancient Genome Monochrome Stream Lost Ego The Perfect Kill Sweet Trauma Phantasmagoria Impregnable Fortress Attack en Masse _decode / Results リザルト画面 Disc 2 2nd to None 作:加藤あずさ編:鈴木幸太 チュートリアル「Core Promoter / Main Theme」のアレンジ Honorable Victory Mind Hacking Effective Tactics Fatal Malignancy Contamination Intended Lurking in the Shadows 鈴木幸太 Reminisce Cursed Transcription RE-surrection Survive! Silent Killer Pandemic Imminent 4 Survivers mode ~ THE MANSION STAGE 1 『バイオハザード』より 4 Survivers mode ~ THE MANSION STAGE 2 4 Survivers mode ~ THE MANSION STAGE 3 4 Survivers mode ~ ANTARCTIC BASE STAGE 1 『バイオハザード CODE Veronica』より 4 Survivers mode ~ ANTARCTIC BASE STAGE 2 4 Survivers mode ~ ANTARCTIC BASE STAGE 3 4 Survivers mode ~ VILLAGE STAGE 1 『バイオハザード4』より 4 Survivers mode ~ VILLAGE STAGE 2 4 Survivers mode ~ VILLAGE STAGE 3 4 Survivers mode ~ KIJUJU STAGE 1 『バイオハザード5』より 4 Survivers mode ~ KIJUJU STAGE 2 4 Survivers mode ~ KIJUJU STAGE 3 4 Suvivers mode ~ LANSHIANG STAGE 1 『バイオハザード6』より 4 Suvivers mode ~ LANSHIANG STAGE 2 4 Suvivers mode ~ LANSHIANG STAGE 3 unused code_KS02 鈴木幸太 未使用曲 unused code_AN01 成田暁彦 unused code_AN02 unused code_AK01 加藤あずさ unused code_YK01 北川保昌 unused code_YK02 unused code_YK03 unused code_YK04 unused code_YK05 サウンドトラック バイオハザード アンブレラコア ダウンロードコード版 サントラが付属。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15634.html
登録日:2010/09/20 Mon 02 01 47 更新日:2024/09/19 Thu 19 20 35NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 HUNK U.S.S. てらそままさき アルファチーム アンブレラ アンブレラ・セキュリティ・サービス ガスマスク チョイ役 ハンク バイオ2 バイオ3 バイオ4 バイオDC バイオORC バイオUC バイオハザード バイオハザード2 バイオハザード3 バイオハザード4 バイオハザードリベレーションズ マシンガン 不死身 人気キャラ 処刑 死神 湯豆腐 異能生存体 隊長 ハンク(HUNK)とは、『バイオハザードシリーズ』に登場するキャラクターの一人。 CV:キース・シルバースタイン(英語)、てらそままさき(日本語) 【人物】 どんな困難な任務で部隊が全滅しても常に生存するため「死神」という異名を持つ男。 職業はアンブレラの保安警察「アンブレラ・セキュリティ・サービス(U.S.S.)」 アルファチーム隊員。 『オペレーション・ラクーンシティ』以降はアルファチームの隊長という設定になり、『2』のリメイク作である『RE 2』でもその設定が引き継がれている。 初登場したのは『バイオハザード2』のおまけゲーム「The4th suviver」から。 アンブレラの保安警察なのでプレイヤーは敵側の人間を操作する事になる。 彼自身謎の多い人物で、ハンク(HUNK)というのもコードネームで本名は不明。 どのような過程でU.S.Sに入隊したかは謎だが、その昔ロックフォート島の訓練所で訓練を受けていた過去を持つ。 戦闘、格闘、暗殺術のプロで、性格は冷静沈着。無慈悲なまでに作戦成功を最優先し、仲間からの救援要請を受けても無視。 しかしこれは、「戦場では例え過酷な状況でも己の力で生き残らねばいけない」という信念と、 彼が派遣される任務の多くが、仲間を救援に行けば任務失敗か自身の死亡が確定する過酷な戦場に限られるため。 一応作中でも、Gウイルスで化け物と化したウィリアム・バーキンを率先して足止めし、仲間が脱出するのを助けるチームワークと、 仲間達を"貴重な人的資源"と見做す程度の価値観は持ち合わせてはいる。「RE 2」では生け捕りにしなくてはならないウィリアムを誤って銃撃してしまった部下を叱責したが、直後に本部への無線で「抵抗したためやむを得ず射殺」と報告するなどフォローしている。 (実際にウィリアムは拳銃を取り出そうとしていた為、嘘は言ってない) この時に別の部下がボディチェックを行って「死亡判定」したが自らは再確認せず、それが仇となって実は死んでいなかったウィリアムは隠し持っていたGウイルスを自分に接種して暴走し、ラクーンシティ壊滅の原因を作ってしまう。 リメイク前に至っては一切の確認をしていなかったため、当時は何だかんだで結構ドジ踏んでいたのである。 しかし、ほぼ全ての部隊が全滅してしまうような作戦でも彼だけは生き残り、限りなく成功率の低い作戦を独り成功させてしまう。 そのため周りの人間からは「死神」という綽名をつけられている。 同じく仲間の生存率が低いU.B.C.S隊員ニコライ・ジノビエフと似ているところもある(ハンクは任務遂行のためにやむなく仲間を見殺しにしているのに対し、ニコライは己の生存と利益のために仲間を意図的に殺害しているため、実際は全く違うのだが)ので、周囲は二人をライバルと見ている。 が、周りがそう見てるだけで当の二人はそんなに意識していないらしい。 というかぶっちゃけ、ニコライはプロ意識や忠誠心など微塵も無く、報酬以外は眼中に無かったりするため、キャラクター性は対照的とも言える。 また、プレイヤーからの評判も対照的で、ハンクは人気キャラな反面、ニコライは登場作品が少ないにもかかわらず作中の行動がプレイヤーの精神をひたすら攻撃してくるために印象は最悪である。 敵の首の骨を折る即死技「処刑」を必殺技とする。 他、手首から飛び出す暗器のようなナイフを使う。 【登場作品】 ◇バイオハザード2 初登場。 ウィリアム・バーキンからGウイルスを奪った後、G生物に襲われて意識を失うも、唯一辛うじて助かる。任務としては生存率4%(50人中2人)。 外見は二眼レンズのガスマスクにヘルメット、黒で統一された戦闘服と対人防弾プロテクターを着用しており、おおよその方向性は同じだが、当時の技術力の限界で細部のデザインが結構異なり色合いが今よりも灰色っぽく全体的に簡素。 おまけゲームの内容は回収したGウィルスを届けるために、下水道から警察署屋上へ脱出するという内容。 道中は当然というか大量のクリーチャーで溢れており、ゾンビやゾンビ犬は勿論、レオン達を追い回したものとは別個体と思わしきタイラントも。 『2』本編の後に研究所からクリーチャー達が溢れてきたのか、警察署に元々いなかったイビーやリッカー改まで登場する。 最終的にGウィルスを持ったまま脱出に成功。アンブレラにGウィルスのサンプルが届けられたものと思われる。 武器はハンドガン、ショットガン、マグナムで、回復アイテムは緑+青×2のみ。 (ムービー中ではいつも持っており後のシリーズでお馴染みになったサブマシンガン(H&K MP5)は装備していない。) 途中で補充などはされないので、敵の攻撃をうまく避けられるか、どこで武器を使うかなど、色々とテクニックが求められる。 クリアしても特典などは無いが、全体的な流れをこのモードで掴めば、豆腐モードクリアへの近道になる。 尚、豆腐モードのクリア評価画面で死戦を潜り抜けて来た豆腐の一部を切り取って湯豆腐の具にしていた。 ご丁寧にお箸を用いてぽん酢で頂いていました。 ◇RE 2 ミニゲームに先駆けて本編中のUSS隊員が残したビデオの中で姿が確認できる。 リメイク版「第四の生存者」でもクリーチャーを蹴散らしてヘリの回収地点へ向かう流れは変わらず。 道順は当然変わっており、タイラントやイビーやG成体など原作と挙動が大きく変わったものもいるのでほぼ別物と言って差し支えない。 装備も旧作より大幅に増強されており、ショットガンがフルカスタムになり新たにムービー中はいつも装備していたサブマシンガンLE5(H&K MP5)を装備。 ハンドガンは旧2やアンクロで使っていたマチルダではなくMUPとなったが予備弾薬が調合しない限り無いので大抵使われない。 ショットガンが頼もしく調合で弾を増やせるので、基本的に道中はそこまで苦労せず豆腐編に備えて順路や攻撃を回避できるルート取りを覚えるのに最適。 ただしゾンビの大群を突破するのは苦手で、特にラストスパートの前庭の群れがキツいのでそのためにも投げ物はなるべく温存しておきたい。 ◇バイオハザード3 エピローグ集に登場。 出現条件が本編を8回クリアなので骨が折れる。 2では明かされなかった素顔がこのエピローグ集でははっきりとわかる。 初期案の3はハンクが主人公で豪華客船を舞台にG-ウイルスを巡る戦いを繰り広げるというストーリーだったが没になったとスタッフは語っている。 ◇バイオハザード CODE Veronica 直接には登場しないが、ファイルとしてハンクの報告書が出てくる。 それによると島にタイラントを搬入したのがハンクの部隊であること、彼がかつてここで訓練を受けていたことが分かる。 ◇バイオハザード4 まさかのマーセナリーズに登場。ルイス涙目。 ストーリーには完全に無関係。ウェスカーと違い顔すら出してない。 今作での装備はマシンピストルと手榴弾のみ。 しかし一撃必殺の「処刑」により、非常にコンボの繋ぎやすいキャラクターとなっている。 が、その反面足が遅く、体力も低い。 また、マシンピストルの威力が低く、ガトリング男や二連チェーンソー男やガラドールには「処刑」が効かないので、対峙した際にはパニクらないよう注意。 苦手な敵が大抵決まっているため、それらに遭わない村ステージでは存分に首コキャできる。 ただし、稼ぎに夢中でうっかりチェーンソー姉妹に斬られることの無いよう。 武装は一種類だが、弾薬もマシンピストルのものしか出てこないのでとっつきやすいキャラクターではある。 このへんからデザインが一新され、レンズの赤いガスマスクに全身黒の戦闘服になり、現在のハンクの姿に。 持っている銃もゲームの内容に合わせてMP5からTMPに変わった。 ちなみに本編にも登場する予定があったのだがまたしても没になってしまったらしい。 ◇バイオハザードRE 4 リメイク前に引き続きマーセナリーズにて登場。相変わらず本編には一切登場も言及も無いと言うのに。 ちなみにルイスも使用可能になった、良かったね。 外見モデルはRE2のものと同じ。 BGMは4の専用BGMではなく、旧2とRE2のBGMをミックスしてアレンジした曲になっている。 旧作同様、首ひねりによる処刑技で一撃死が狙える。だが技の終了に大きな隙が生まれ、ガナード達の動きもリメイク前と比べ素早くなっており、以前ほど頼りにし過ぎるのは危険な行為となった。 今回の武器はマシンピストルに代わり、2時代の装備であったLE5(H&K MP5)とショートナイフ。武器が一つなので弾薬不足に困る可能性は少ないが、リロードによる隙が大きい事や、単発火力が低いので強敵相手への火力不足が懸念点。 バレットタイムは一定時間の弾数無限化。リロード自体も無くなるので制限時間内はLE5を撃ちまくれる他、武器威力とハンクの移動速度自体にも補正がかかるので大事に使っていきたい。 ◇バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ 「2」のハンク編を再現したシナリオ「The 4th surviver」に登場。自動移動式のシューティングとはいえ実質的なリメイクである。 様々なシーンが変更されスタートは犬舎からになっている他、台詞も増え、壊れた無線機から絶えず助けを求める味方や民間人の声が聞こえてくる。 登場クリーチャーもタイラントはリストラされ、代わりに2では登場しないハンターが登場する。 ムービー内では飛び掛かるハンター2匹を的確に急所を撃ち抜いて拳銃弾3、4発程度で仕留めるスーパーマンぶりを見せつける。 RE2でも使われた「ここは戦場だ、運命は自ら切り開け」の名台詞は本作が初出(ただし今作ではナイトホークにではなく、地下水道に取り残された隊員の助けを求める通信に対する独り言で言う)。 プレイ順的に最後のステージな上に原作再現のため、補給が乏しく敵が非常に多い。 マシピスの弾を満タンにして持って行くくらいはしておくべきだろう。 2では時間軸がいまいち解らなかったが、クリア後のムービーが明け方だったため、「レオン達が脱出したあと」と判明した。 今作でもマスクを取るので素顔が見れるが、3ほどはっきり見えない。 ◇バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ 2シナリオ「滅びし街の記憶」に登場。 ウィリアム・バーキンを襲撃するムービーに登場し、Gウイルスのサンプルを奪った。前述の通り前作で既にプレイアブルキャラクターとして登場したため、彼を操作する機会は無い。 ダークサイド・クロニクルズ発売前に中の人の公式サイトで出演作品という欄にダークサイド・クロニクルズ ハンクと書いてあったので、 再登場するのではと期待されたが、蓋を開けてみればチョイ役だったので、がっかりした人も多いかもしれない。 ◇バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D バイオシリーズ初のニンテンドー3DS専用作品。 PVではいつもの格好でマジニたちをSATSUGAIしていた。 武装はハンドガン、グレネード(閃光)、マシンガンと非常にバランスのとれた装備になっている。 ハンドガンかマシンガンで怯ませて処刑!! 閃光でくらませてパンチに射殺!!とコンボ繋ぎにもことかかない厨キャラ。 隠しコスチュームは死神。 目立つのでよく誤認されるけど私はハンクです。 ◇バイオハザードリベレーションズ PVにガスマスクの男が登場し、遂に再登場か!? と思ったら全く関係ないただのテロリストでした… …が、リメイク版であるアンベールド・エディションにて(レイドモード限定だが)登場。やったね! ただしその出現条件は難易度アビス(最高)で全ステージをSランクでクリアというもの。 さすが「死神」、そう簡単には使わせてはくれないのだった… ちなみにレイドモードでの特定のキャラと組み合わせるとステージ開始時に特殊セリフがある。 ・掛け合いの内容(折りたたみ) レイチェル + ハンク レイチェル「よろしくです!”死神”さん」 ハンク「意味を分かって言っているのか?」 FBC所属のレイチェルも死神という異名は知っているらしい。無邪気に挨拶してる場合じゃないと思うが… クリス + ハンク クリス「会うのは初めてだな」 ハンク「…(無言)」 クリスがハンクの存在を認知していたこと、そして確定ではないものの、何らかの形でコンタクトを取っていた可能性があることをうかがえる掛け合いである。BSAAからの依頼でもこなしていたのだろうか? さらには有料DLCでレディハンクという謎の女性まで登場。 その風貌は上半身こそハンクそのままだが、特筆すべきは下半身。 きれいな脚をそのまま出しているのだ。ついでに声もなかなか可愛らしい。 …が、残念ながらマスクの下の素顔は不明。 さらに本家ハンクとの関係も不明。 ◇バイオハザード リベレーションズ2 続編の「リベレーションズ2」でも、レイドモード限定で登場。 DLCだが、パッケージ版では無条件で使用できる。 専用アクティブスキルとして敵から気付かれなくなる「スニーキング」を持ち、囲まれても気配を消して遠くに逃げたり、不意打ちで打破できるため非常に強い。 ◇バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ キーパーソンとして登場。アルファチームのリーダーに設定変更されている。今作から日本語吹き替えが実装された。 CVはキンタロスこと「てらそままさき」氏。実写版バイオハザードシリーズでもカルロス・オリヴェイラの吹き替えを担当していた。 ORCの看板キャラといえるベクターとは師弟関係にあるらしく、彼からは「マスター」と呼ばれている。 登場は最初のミッションのみであり、操作キャラであるデルタチームと共にバーキンの研究所に突入する。 基本的には2の展開を踏襲しているが、USSデルタチームの存在のみが異なっている。 デルタチームを後方に待機させて自身はバーキンと交渉するも決裂、G生物と化したバーキンから逃走する。 Gウィルスのサンプルを一度は手にするものの戦闘の混乱の中で失い、自分以外を脱出させた後Gバーキンのいる炎の中に一人消えていく。 その後の結末は2の通り。 HEROES MODEという5のサバイバルモードのようなミニゲームにも操作キャラとして参戦。 偵察兵と通信兵のあいのこのようなスキル構成を持ち、機動力・隠密性に優れる。ただ戦闘向きのスキルが乏しく、HEROES MODEは他のモードに比べキャラの体力が高く設定されており正面切っての戦闘も多く、ナイフで一撃で相手を仕留められる「ブルータルキル」もヒーローキャラには無効な為、イマイチルールと噛み合わない性能となってしまっている。 2のαチームは全員同じ格好をしていたが、本作では部下の服装がちょっとしょぼくなっている。 今作では彼の同僚も登場するが、そちらはゲーム本編には関わらない様子。 まぁ時系列的には2と3の時間帯だから当然なのだろうか… 以上のことからチョイ役ながらもバイオシリーズで非常に人気の高いキャラクターと言える。 ◇バイオハザード2 ドラマアルバム~生きていた女スパイ・エイダ~ 名前のみの登場。 時系列が「2」の後であり、正史に組み込まれているかどうかは不明であるが、アンブレラのフランス支部施設所長であるクリスチーヌ・アンリにG-ウイルスの奪取を命じられた事が語られている。 ◇バイオハザード アンブレラコア ハンクは登場しないものの、作中に登場する対BOW用戦闘術「CQBZ」およびそれに用いる特殊装備の数々を考案したのは「”死神”と呼ばれる伝説の傭兵」とされており、一人用モード「THE EXPERIMENT」での研究員の記述からある程度推測できる材料がある。 2012年3月の時点で「半年前は被験体の生存率が低すぎて」と記述 戦闘実験の担当研究員アブラハム・ジャクソンが目指しているのは「CQBZの復活」 CQBZを提唱した「死神」はかつてラクーンシティから生還した人間と噂されている CQBZを実践して生き残る被検体3A7が「死神の再来」「バケモノ」と呼ばれ始める 本来のCQBZにゾンビジャマーは含まれていない 実験は少なくとも2013年1月まで続いている 対戦モードの舞台は2016年で、CQBZとゾンビジャマーの併用が一般化している これらから推測するに、アンブレラ崩壊後は傭兵となって活動し、その中でCQBZを考案したが一度は廃れ、それに目をつけたある組織の研究員が2011年後半(*1)から実験を繰り返しているが、ハンク自身の生死は不明。 また、ゾンビジャマー無しでのCQBZを極めることができたのはハンクと被検体3A7だけ(*2)で、普及していないということはハンクが体系化したCQBZは他の人間にとってハードルが高かったという話になり、改めてハンクの戦闘能力を強調する形になっている。 【備考】 バイオハザードUCにてアンブレラが崩壊したので、ハンクのその後の詳細は不明。 ストーリー上では「2」にしか出てないのだが2の関連作やミニゲームで出まくっているのでシリーズでの出番は多いという妙なポジションとなっている。 この出番の多さに対する謎多きミステリアスさが彼の魅力とも言えるので、今後も設定の掘り下げや正史の世界線での再登場があるかは微妙なところかもしれない。 「The death cannot die」 追記・修正は処刑されてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 助けに行かないのではなく、彼が出張るような任務は殆ど「助けに行ってたら自分まで死ぬ」ような異常環境だからなぁ -- 名無しさん (2013-06-10 08 21 09) 因みに寺杣氏は映画シリーズのカルロスも吹き替えている。(DVD版) -- 名無しさん (2013-06-10 11 44 11) 初めて見たときなぜか鳥山明が浮かんだのは俺だけ… -- 名無しさん (2014-03-07 22 55 33) アクション下手な俺では彼は『生存者』にはなり得ないのだった… -- 名無しさん (2014-08-09 06 48 34) 豆腐モードでせっかく助かった豆腐をこの人は・・・・・・。(TT) -- 名無しさん (2014-09-08 12 03 09) 映画に出てこないかなぁ -- 名無しさん (2015-02-04 18 31 56) アンブレラ潰れた後は何をやってるのかスゲー気になる・・・ -- 名無しさん (2015-03-20 00 42 29) この仲間の救援を無視して〜のとこはクロニクルズのやつ?無線で女性の声で助け求めてた人はあれは警察側の特殊部隊の人だと思う -- 名無しさん (2016-02-17 14 26 56) ↑ゴブリン6だよ、オペレーションラクーンシティにも出てる(声のみ) -- 名無しさん (2016-02-17 14 45 32) ↑ホントに同じ人なのっ?それにオペラクはあくまでifだからゴブリン6が正史にもいるかわかんない… -- 名無しさん (2016-02-18 18 32 06) 今どこでなにしてんだろう。 -- 名無しさん (2016-04-05 21 38 16) アンブレラコアあたりじゃ活躍できそうな立ち位置だけどねえ。 -- 名無しさん (2016-04-24 22 43 09) おとうふムーン -- 名無しさん (2016-08-05 20 48 19) 紅い眼鏡 -- 名無しさん (2016-08-05 20 52 16) 素性を隠してBSAAで働いてたら面白い -- 名無しさん (2018-05-16 10 56 00) そういやぁ7じゃ信用してないとはいうもののクリスがアンブレラ所属になってるから次作あたりで操作キャラとして本編に登場してもおかしくないんだよね。 -- 名無しさん (2018-05-16 11 15 01) 青アンブレラの対BOW実動部隊にいてもおかしくはないよね -- 名無しさん (2018-07-03 23 32 38) 死神と双璧をなす実力を持つ豆腐たちが唯一恐れる男 -- 名無しさん (2019-02-05 19 26 25) アンブレラコアではゾンビバイルとかの特殊兵装考案したことになってるんだっけ -- 名無しさん (2019-03-08 18 43 48) RE2でアンブレラクロニクルズで呟いた「ここは戦場だ。運命は自分で切り開け。」が聞けて満足。 -- 名無しさん (2020-03-17 15 48 34) 8以降でCVてらそまさんの凄腕の謎の兵士出てくるとかあったりして・・・・? -- 名無しさん (2020-03-17 16 36 18) そろそろ登場してほしいなぁ… -- 名無しさん (2021-05-12 17 54 13) 8の時代だと歳いくつになるんだろ?仕事やめてゆったりとした生活しててもいい……かも? -- 名無しさん (2021-05-29 09 50 02) ↑5 当時のゲーム雑誌やら何やらで触れられていたからそういうことであろう。そして生存していなければ装備の考案など出来ないから生存は確定だろう。 -- 名無しさん (2021-06-11 13 00 25) てらそまさんの声が素顔込みでイメージにハマるんだよなー 渋くて無骨な感じが合う -- 名無しさん (2021-08-02 11 59 48) 偏った思想もなく、金で動く傭兵の立場だからネオアンブレラでゴリラと一緒に働いててもおかしくないんだよね -- 名無しさん (2022-02-23 01 46 28) 今のところ実写に登場してないけど、ウェルカム・トゥ・ラクーンシティではウェスカーが成り行きでハンクポジになってた -- 名無しさん (2022-08-09 12 04 10) ローズが18になる頃には70近いのか…登場人物全員年食いすぎたな -- 名無しさん (2023-01-03 19 21 41) RE4のBGMが粋過ぎる。新旧フォースサバイバーの合体リミックスて。 -- 名無しさん (2023-04-08 22 40 13) バイオRE4でアンブレラ崩壊後にアンブレラ関係者をそれこそ一時的に所属してた実質バイトレベルの人間ですら徹底的に捜査したらしい事がわかったからその時にどっかの組織に見つかってスカウトされてそう -- 名無しさん (2023-04-10 19 12 45) アンクロで救援要請する仲間に「ここは戦場だ 運命は自分で切り開け」と言い放ち見捨てたのに対し、RE2でナイトホークに対して逆に「行け 離脱しろ」「ここは戦場だ 運命は自分で切り開け」と私情を一切挟まず合理的判断で自身さえも切り捨てることを辞さなかった強靭な精神力とそれでも脱出ポイントを目指す律儀さと対比スコ。 -- 名無しさん (2024-05-11 14 10 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3818.html
このページは初代作品であるPS版『バイオハザード』と、その移植作であるSS版及びDS版を取り扱います。 GC/Wiiで発売されたリメイクについては『バイオハザード (GC)』をご覧ください。 バイオハザード 概要 ストーリー 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 発売前の逸話 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 概要(SS) 評価点(SS) 問題点(SS) 総評(SS) バイオハザード ディレクターズカット 概要(ディレクターズカット) 評価点(ディレクターズカット) 問題点(ディレクターズカット) 総評(ディレクターズカット) 余談(ディレクターズカット) バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 概要(デュアルショック) 評価点(デュアルショック) 賛否両論点(デュアルショック) 総評(デュアルショック) バイオハザード デッドリーサイレンス 概要(DS) 主な追加要素 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) バイオハザード 【ばいおはざーど】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 カプコン 発売日 1996年3月22日 定価 5,800円 判定 良作 バイオハザードシリーズ 死より恐ろしい現実がここに…。 概要 いまやゲーム業界でその名を確固たるものにした、大ヒットシリーズのファーストタイトル。 ゲームシステムは3Dグラフィックで構築されたフィールド内を探索し、襲い来る敵を倒しつつ数々の仕掛けを解いて脱出を目指すというもの。 発売当初は全くの無名であったが、口コミにより評判が広がり、最終的にミリオンセラーを達成した。 徹底した恐怖演出、豊富な謎解き、弾薬制限のシビアさなどで、「サバイバルホラー」というジャンルを確立した作品である。 ストーリー 1998年、夏。アメリカ中西部の小さな街ラクーンシティ。その郊外のアークレイ山地では、暴徒が民家を襲撃し住民を食い殺すという猟奇事件が続発していた。犯行の異常性にもかかわらず、犯人グループの特定は難航。事態を重く見たラクーン市警は、特殊作戦部隊S.T.A.R.Sを出動させる。 7月24日、夜。先遣したS.T.A.R.Sブラヴォーチームからの通信が途絶えたことで、残るアルファチームが現地へと向う。しかし、異常に凶暴化した野犬の群れの襲撃を受けてジョセフが殺され、ヘリで待機していたブラッドは恐れをなして飛び去ってしまう。残されたクリス、ジル、バリー、ウェスカーたちは追われるがままに古びた洋館に逃げ込むしかなかった。 洋館内に次々と現れるゾンビと、異形の怪物。洋館に隠された謎とは何なのか。生き残りをかけたS.T.A.R.S隊員たちの戦いが始まった。 特徴・評価点 固定カメラ切替方式とラジコン操作 プレイヤーは第三者視点で主人公を操作するが、プレイヤーの視点は主人公の位置によって自動で切り替わる固定カメラ切替方式となっている。 元々これは背景を固定画像にして処理能力を補う苦肉の策であるが、映画的なカメラアングルとして演出の一部に昇華することに成功している。 SS版の特典小説内の開発秘話では、開発の初期段階では主人公の視点で表示されるFPS視点だったが、恐怖演出の追求のためこの方式へ変更されたという。 固定カメラ切替方式を導入した場合に生じる、カメラ位置によってプレイヤーが入力すべき方向ボタンをいちいち変えなければならないという問題を解決するために採用されたのが、本作のラジコン操作である。 ラジコン操作の場合、主人公がゲーム中でどの方向を向いていようとも、プレイヤーは十字キー上で前進、左右で回転、下で後退を行わせることができる。 これによりカメラが切り替わっても主人公の移動方向が変わらないため、スムーズな移動ができるようになっている。 ラジコン操作は慣れるまでにやや時間が必要なため、発売当時こそ難色を示したユーザーが多かったものの、作品を重ねるにつれこのような声は減っていった。 工夫されたハード制限への対処 ドアを開ける際には主観視点でドアの開閉を映したシーンが挿入される。 これはエリア移動に於けるローディングを意識させないようにした工夫であり、同時に扉の向こうの恐怖を煽る効果をもたらしている。 ドアは様々な種類やデザインが存在し、それがしっかり反映されるのもポイント。あるイベントの「ドアをぶち破って駆け込む」シーンにも専用の演出が用意されている凝りようである。 他にも、階段や梯子の昇降、リフトの使用などでもそれに応じた演出が入る。 舞台となる洋館は練りに練られた構成となっている。 技術的な問題で1つのエリアに多数の敵を登場させることが出来なかったため、少数でプレイヤーを妨害できるように考慮されている。 「洋館の狭い廊下を一体のゾンビがじわじわとにじり寄ってくる」…当時はこれだけのことがとてつもない恐怖だったのである。 シリーズの特徴である数々の謎解きの質も高い。後の作品で似た仕掛けが登場することからも、本作の充実ぶりがうかがえる。 二段構えの攻撃方法 攻撃方法は、「狙いをつける」→「攻撃実行」の二段構えとなっている。 従来の「攻撃ボタンを押したら即攻撃」ではなく、移動しながら攻撃することは出来ない。 狙いをつけると自動的に敵の方向に武器を構えるが、素早い敵には狙いを合わせている間に攻撃されたり逃げられることも。 慣れないうちはストレスを感じるが、この主人公の攻撃手順の微妙な拙さも、敵に対する恐怖感を高めるのに一役買っている。 モノの「有限」がもたらすシビアな戦略性 弾薬、回復アイテム、セーブをするためのアイテムなど、全ての入手数に限りがある。 本作主人公は格闘ができないため、何かしらの武器が必要。射撃武器は当然ながら弾薬がないと使えない。一応無限に使える「ナイフ」もあるが、攻撃力が非常に低い上リーチも短く、ノーダメージで敵を倒すのは至難の業(*1)。 このため常に残弾数を意識することになる。弾薬は少ないので、弾の節約のためにできるだけ敵を回避したり、強い武器の弾薬をボス戦のために温存する必要がある。 一応、全ての敵を倒すだけの弾薬は用意されているが、外すこともあり数はギリギリである(*2)。また強い武器をあまり温存せず敵を一撃撃破していったほうが楽に攻略できるが、初プレイの段階では手に入る弾薬数が分からないため、節約のために必然的に弱い武器で戦うことになってしまう。 最弱武器のみでクリアする「ナイフクリア」というやり込みも生まれた。後にシリーズ伝統のやり込みとなるが、開発者の想定外だったというのは有名な話である。 アイテム自体も有限だが、主人公が持ち運べるアイテム数も有限である。 アイテムはその大きさに関わらず1枠以上を消費するため、武器・弾薬・回復アイテム・キーアイテムを片っ端から持って歩くことはできない。 状況によって適切な取捨選択をしなければならない点もサバイバルらしい緊張感をもたらしている。 心電図による体力表示 本作では数値やゲージではなく心電図の色と波形の大きさで体力を表示する。 通常は緑or黄で大きな波形の「Fine」に、ある程度ダメージを受けると橙色で波形も小さくなる「Caution」に、さらにダメージを受けて瀕死になると赤で波形も極小の「Danger!」になり、毒をもらうと残り体力に応じた色で大小のばらつきが激しい波形の「Poison」になる。 現在の残り体力を曖昧にしか知ることが出来ないが、これもまたプレイヤーへ心理的圧迫感を与える恐怖演出の一環となっている。 心電図はメニュー画面に表示されるが、それ自体がメニュー画面デザインの1つとして上手く溶け込んでいる。 優れた恐怖演出 なんといっても恐怖演出こそが本作のキモ。その真髄は静と動の折り合いにこそある。 洋館の不気味な雰囲気が生む緊張、固定カメラなため常に生まれる死角、不慣れなラジコン操作が生む不安、有限なアイテムが生む焦燥…それらがマッチしてプレイヤーに与える精神的圧迫感こそが静の恐怖である。 本作の恐怖演出のベースはこれであり、いわゆるジャパニーズホラーと共通の方向性を持っている。 何の変哲もない階段を上がり下がりするシーンでも「ギッ、ギッ」という床の音だけで怖さを演出していくる。 静の恐怖がベースにあるからこそ、それを打ち破る動の恐怖が強調される。これは外国のパニックホラーと共通の方向性を持っている。 この静と動が絶妙なバランスで存在することこそ、本作が未だにシリーズ最恐と謳われる所以である。「そこを歩く、という恐怖。」は本作のリメイク作品『バイオハザード』のキャッチコピーであるが、これは当然オリジナル版である本作にも通ずる秀逸な表現である。 シリーズの「恐怖の質」を評価する際、本作でよく使われる言葉は「不意の恐怖」である。それだけ、プレイヤーの予想を裏切る場面で恐怖演出が出現することが多いという証左だろう。 各所に存在するFILEの存在が、絶望的な状況への没入感を引き出している。 事件の真相や仕掛けのヒントを断片的に記録した日記や資料などのFILEが各所に存在しており、これを探すのも楽しみの一つである。 特に「飼育係の日誌」は、ウイルスに感染し理性を失くして少しずつ狂ってゾンビとなっていく人間の姿が克明に描写されており、恐怖演出としてもネタとしても人気が高い。この日記の最後のページの「かゆい うま(*3)」は『バイオハザード』ネタの定番となった。 要所で効果的にCGムービーが挿入される。 ゲーム冒頭のゾンビの初登場はシリーズを代表する名シーンであり、中盤の強敵ハンターが猛烈な勢いで追ってくるムービーは、追われる恐怖を嫌と言うほど味わえる。 恐怖を煽るBGM 後続の作品と比べて派手さは少なく、雰囲気重視でじわじわと不穏を煽る曲調のBGMが多い。特に洋館2Fで流れる「Wandering About」は不気味な洋館の雰囲気と見事にマッチしており、プレイヤーに恐怖と絶望を与える。 一方で、敵の急襲時に流れるアップテンポのBGMや、セーブ地点で流れるマイナーながら静かでしみじみとした安堵感の曲調のBGMなど、演出やフィールドの雰囲気にマッチした楽曲の演出がメリハリを与えている。 戦闘や謎解き面ではキャラクターの背景設定をきちんと活かし、難易度調整をしている。 ジルは特技に「ピッキング(鍵を使わずに施錠された扉の鍵を外す技術)」があると設定されており、それを本編に反映してクリス編で必要な「館のカギ(剣)」と「机のカギ」を入手する必要がない。また、趣味である「ピアノの演奏」も実はある謎解きに関わってくる要素になっており、おかげでクリスより楽に解決することができる。 クリスはS.T.A.R.S隊員随一の射撃の腕前と設定されているのでジルよりも素早く武器を構えることができる。このため、複数の敵や素早い敵と対峙しても迅速な対処がしやすい。 日本版が唯一の無規制バージョン 『2』以降は日本版のほうが表現規制がされているこのシリーズだが初代に限っては日本版のみ規制がされていない。OPムービーやゾンビとの初遭遇ムービーが該当する。 海外版では死体の映るカットやジョセフがケルベロスに食い殺される場面、手首の断面がわからないような処理など残虐描写がいくつか修正されている。また、クリスがタバコを吸うカットも差し替えられている。 豊富なボリューム タイムアタック要素 クリアの時間とセーブ回数がクリア時に表示される。攻略の手順がわからない初回こそ時間がかかるが、手順を覚えて戦闘にも慣れれば当然短縮される。このためクリアのタイムアタックを行うプレイヤーは続出しており、攻略本もタイムアタック用のチャートが作られるものがあった。 本作の時点ではこの2つしか表示されず、また隠し要素の開放に関係するのはクリアタイムのみであったが、『2』からはセーブ回数や回復量なども考慮されるようになり、プレイ内容に応じたランク付けが行われるようになった。 2人の主人公による異なったストーリー展開 大まかな謎解きの内容こそ同じだが、主人公の能力やパートナーの違いによりストーリー展開も違いを見せており、それぞれで違う内容が楽しめるのも魅力。ボリュームの増大に一役買っていると言えよう。 マルチエンディング方式 会話イベントでの選択肢での選択や、危機に陥った仲間を救い出せたか否か、脱出人数などの条件により、エンディングが分岐する。 マルチエンディングを採用しているシリーズ作品は現在でも数える程である。 ベストエンドはパートナー生存 もう1人の主人公の救出になるが、バッドエンドのルートでないと見られないファイルがあるなど、各ルートの作りこみも細かい。 エンディングごとに実写ムービーも用意されており、その内容も様々。例えば、パートナーと二人で脱出するエンディングは、他のエンディングには無い会話シーン付きのムービーになっている。 エンディングだけでなくストーリーそのものもいくつか分岐があり、一部が読めなくなるファイルやパートナーがピンチの主人公を救出するか否かが分かれたりもする。 隠し要素の存在 ベストエンドを見たデータの引継ぎでスペシャルキーがもらえ、洋館のある場所でコスチュームチェンジが可能になる。 クリアタイムが3時間以内で、ラスボス専用武器のロケットランチャーが弾数無限で使用可能となる。ほぼすべての敵を一撃で粉砕する威力で、今まで悩まされたゾンビなどを次々に吹き飛ばせて爽快感抜群。 この入手自体がプレイヤーの腕前を示す一つの指標でもあり、人気の隠し要素として以降も定着することとなった。 さらに無限ロケットランチャーを入手したデータで、ベストorグッド(パートナーかもう一人の主人公のどちらか生存)エンドを見ると…?(以下ネタバレ反転) スタッフロールでのキャラクターの操演シーンの全てが、残虐シーン(敵を撃破・もしくはキャラが敵や罠により殺される)に差し変わる(通称「残虐エンド」) その他の特徴 アイテム欄にて「入手したアイテムを調べる」ことが可能。 3Dグラフィックで拡大表示されたアイテムを上下左右に自由に反転し、正式な名称が判明していないアイテムの識別やアイテム自体に隠されたギミックを発見することができる(*4)。 当時のCGとしてはアイテムのグラフィック全般がしっかり作りこまれており、武器類も現実の銃器の再現度が高い。 賛否両論点 多くの続編が出ている現在の基準で見ても、本作の難易度は易しいとは言い難い。謎解きや戦闘の回避など様々な場面で頭を使う必要があり、当時は投げ出すプレイヤーも少なくなかった。 戦闘の難易度の高さ プレイヤーの射撃攻撃は発砲のアクションより前に弾薬が消費される仕様であるが、この瞬間に敵から攻撃を受けるとまだ発砲していないのに弾が減ってしまう、いわゆる不発弾の現象が発生するので運が悪いと余計に弾薬を消費してしまうのも難易度を高めている要因となっている。弾薬の入手量も他作品と比べて少ない。 主なクリーチャーとなるゾンビが他のシリーズ作と比べて強い。 『2』や『3』と違いゾンビがあまり怯まず、狭い空間での戦闘になる。そのうえ攻撃範囲が広めで、少し近づいただけで掴みかかってくるため、鈍足にもかかわらず戦闘回避が難しい。 後発のシリーズと大きく異なるのが、敵を振りほどく際に周囲の敵を巻き込めないという点。複数のゾンビがいる場合、プレイヤーが掴まっている間は他のゾンビはその真横で棒立ちになっている。敵が3体もいれば、「ゾンビに掴まっている間に他のゾンビが接近 → プレイヤーが掴みかかっていた敵を振りほどく → 真横で棒立ちの敵に掴まる → その間に押し倒された敵が接近 → また掴まる」のループでゲームオーバー確定。 ダメージ自体は噛み付きで10と低いが、連続で何回も噛み付くため最弱に見えて実は本作で最もダメージ量の多い敵となりがちである(*5)。本作のゾンビは体力も高く、ベレッタの弾を激しく消耗する上、死んだふりも何回もするため本当に倒せたのか不安感を煽られる。 ゾンビが強いからこそ、先へ進む緊張感や遭遇した時の恐怖が強いともいえる。一体一体は弱いが物量で攻めてくる後のシリーズのゾンビとは違った恐ろしさである。 シナリオ中盤から洋館に出現するハンターは攻撃のリーチと移動速度に優れ、「主人公の体力が黄色以下かつハンターがダメージを受けている状態」だと予備動作無しの即死攻撃まで行ってくる(*6)。また、同じ条件のときには頻繁にジャンプ攻撃も行うため、攻撃をかわされることも多い。 有効な武器はグレネードガンのグレネード弾や硫酸弾またはコルトパイソンで、これらは一撃で倒せる。しかしコルトパイソンの入手は基本的に洋館攻略の終盤になってしまう(*7)。 このためグレネードガンを入手できないクリスは、コルトパイソン入手までの間をショットガンで代用しなければならない。その場合は近づいて数発撃たなければならないため、体力が黄色以下だと「タイミングが狂うと即死の危険性に常に晒される」こととなり、苦戦を強いられる。 また、コルトパイソンを入手しても弾薬の入手数も少ないため、どうしてもボス戦に向けて温存することを考えがちになる。実際はコルトパイソン入手後のボス戦はいずれも他の武器で代用して問題のない程度のものなので必ずしも温存する必要はなく、それに気が付くと楽に攻略できるのだが、初見プレイではまずそんなことはわからない。 最終ステージの研究所の後半に出現するキメラも、ハンター同様に強敵である。天井に取り付いて高速で移動したり、頻繁に床と行き来するなどトリッキーな動作が多く、攻撃を安定して当てることが難しい。 また、即死攻撃こそ持たないが、天井に張り付いて体当たりする攻撃はダメージ量が20と高く、ハンターとは違った意味で苦戦しやすい。耐久もコルトパイソンやグレネード弾では一撃であるものの、その他の弾薬では倒すのに必要な弾薬数はハンター以上である。一応ショットガンなら攻撃範囲が広いので、天井に張り付いている状態でも他の武器より命中させやすいというメリットはある。パイソンやグレネードでは一撃で倒せるものの張り付いていると当てにくいので、ショットガンで叩き落とした後に一撃で倒せる武器に切り替えて攻撃すれば逆に弾薬の節約になったりする。 『2』以降と比べてショットガンの火力が抑えめで、ゾンビこそは至近・上方射撃で一撃となるものの、ケルベロスやウェブスピナーは大抵は3発以上要する(以降のシリーズでは大抵は2発)。 さらには、クロウのようなゾンビ以下の雑魚敵でも1発では落とせないこともある(まず相手にすることはないものの)。ゾンビを除くと全体的にベレッタとショットガンでは倒すの必要な弾薬数の差が後のシリーズと比べて小さく、思わぬ弾切れを食らう羽目になることも。 この煽りを最も受けるのが中庭でのケルベロス対処である。死角の多い広い場所で四方から高速波状攻撃をしかけてくるため倒すのにも照準を絞り切れず、避けきるのも難しい。 攻撃を当てて倒れている間の無敵時間も長く、効率的に複数にショットガンを当てづらい。ケルベロス自体登場数は少なく、難しいのはたった2ヵ所であるが、何度も通ることになる場所である。 とはいえ、攻撃範囲が広く複数の敵を一度に攻撃できる点は有用であり、この武器が役立つ場面は決して少なくない。実際に特にヨーン戦は攻撃判定の大きさから効率的にダメージを与えやすく、ケルベロスやハンターとは異なり善戦しやすい。 逆に使うと無駄が多くなるのがプラント42戦である。的が大きくかつ動かず攻撃も回避しやすいため、威力が低くとも連射しやすいベレッタで十分対処できる。 触手に当たらないよう距離をとればショットガンの威力は減衰し、さらに攻撃を一定確率で無効化されるため、ここでショットガンの弾を消費するのはもったいない。特にクリス編ではここで浮かせたショットガンの弾数が後々響いてくることになる。 探索と謎解きの難易度が不安定 スタート地点となる洋館は最初から寄れる場所が多く、謎解きも集めるべきキーアイテムも多い為にかなり探索に苦労する。 その一方で、中庭地下以降はほぼ一本道で謎解きもかなり簡素になっていく。実際のところ、今作のプレイ時間の大半は洋館での探索活動が占める。 この序盤の探索箇所が一番探索箇所が広くて厳しいと言う仕様は『2』の警察署や『3』のラクーン市街地でも引き継がれている。 謎解きは謎解きにどのアイテムが必要か分かりにくい、そもそも初見ではどんな謎解きやアイテムがあるのか分からないので所持品満載で入手出来なかったり、必要アイテムが無いので解けないという展開になり易く、アイテムボックスを頻繁に経由する羽目になる等、煩わしさがある。 複数のアイテムを持ちいた謎解きや、一度使用したアイテムを暫く経ってから再度用いると言ったややこしい謎解きも多い事から初見では使用後のキーアイテムをアイテムボックスに入れるのを躊躇ったり、預けて必要になった際に地団駄を踏みながら回収に戻ると言った展開になりがちになってしまう。 探索の自由度が高い反面、数回クリアして全クリアまでの解法やダンジョンの構造が頭に入ってくると謎解きのためにあちこちを走り回される点が顕著に感じられやすくなり、アイテム運用の煩わしさも相まって冗長感が増しやすい。 本作限らず、アドベンチャーゲーム全般に言えることではあるが、本作はマルチエンディング方式という再プレイを促しやすい構造になっているので、やはり気になるところだろう。 主人公の選択 本作は2人の主人公から1人を選んでプレイする(*8)。 選択に応じてストーリー、HP、アイテム所持数、入手可能武器などが異なり、一応EASY/HARDの難易度が設定されている。 しかし、この選択が少々、曲者。 女性主人公は「ジル・バレンタイン」で、設定上の難易度はEASY。 所持可能アイテム数は8で、最初からベレッタ(ハンドガン)を持っており、序盤の道中で強力なグレネードガンが手に入る。グレネードガンは弾薬に種類があり、敵に対して効果的な弾を選ぶことができれば非常に強い。総じて威力の割りに弾数が豊富なのも嬉しい点。また、パートナー役のバリーが要所要所で助けてくれる。 バリーのおかげでショットガンがすぐに手に入るため、厄介なゾンビも最序盤から安全に排除可能。中盤以降になって出現するハンターもグレネードガン一発で倒すことができ、コルトパイソンを回収するまでに攻撃を受けるリスクが低い。 ただしHPが低く、ゾンビに数回(*9)噛まれただけで瀕死状態になるので、こまめな回復が必要。回復アイテムを探す手間も掛かるため、極力ダメージを受けないように立ち回る必要がある。 グレネードガンが3種類の弾薬を使用する仕様上、各武器の入手弾が少なくなる(*10)ので上手く武器を使い分ける必要がある。 戦闘や移動、そして今作の恐怖表現に不慣れなプレイヤーにとっては意外と厳しい。 男性主人公は「クリス・レッドフィールド」で、設定上の難易度はHARD。 所持可能アイテム数は6で、初期装備はナイフのみ。すぐにベレッタも手に入るが、ゾンビやケルベロス(犬)に対しては与えられるダメージが何故かジルより低く設定されている(=ジルより弾薬を消耗してしまう)。それでいてエリアの敵配置が、ジル使用時より数が多い場面がある。 手に入る武器の数自体はジルと同じだが、グレネードガンの代わりに取れる火炎放射器は限られた範囲でしか使えず、使い勝手で大幅に劣る。 必然的にショットガンやコルトパイソンを多用することになり、計画的なアイテム入手や弾薬使用が必要となる。ジルより持ち運べるアイテム数が少ないのもなかなか厄介。 キーピックによる鍵開け技能を持っていないため、洋館攻略の際の必要な鍵が1つ増え、入手まで不利なルートを通らざるをえない。机の鍵あけにも消費アイテムの「小さな鍵」が必要なためただでさえ少ないアイテム所持欄を圧迫する。 序盤のショットガンを手に入れるまでが特にきつい。攻撃力不足のベレッタではゾンビを全て倒すことはできず、敵を避けざるをえない。ジルと違い敵への有効な対処法を持たないままかなりの数の部屋を探索する必要がある。 後半洋館に戻ってきたときも、コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。 パートナー役のレベッカは新人隊員だけあって頼もしい存在ではない(*11)ため、イベント面でもキツい展開が多め。 一方でHPがかなり高いので少々のダメージは気にしなくて済み、進行によってはレベッカが治療してくれる。また、武器が少ない分、各武器の配置弾薬が豊富で進行に応じて揃うので武器管理面においては若干楽。その為、意外に難所を強行突破したり、ゴリ押しでボスを攻略できたりする。 ジルは一応「EASY」と銘打ってはあるが、序盤で手に入る強力な武器を有効活用できず、弱い武器ばかり使ってしまうとダメージを受けやすくなり、低い体力のせいで難易度が高く感じてしまう。よって弾数を把握できない初見プレイでは結局どちらを選んでも難しいということになりかねない。 では本質的な難易度自体はどうなのかといえば、以下の要因からそこまで高いとも言いきれない。 + 具体例 メインとなるゾンビは他のシリーズ作に比べ配置数が少なく、ショットガンの至近・上段攻撃を使えば一撃で倒すことができる。 ハンターやキメラにはコルトパイソンやグレネードガンで(回避しても可)、ゾンビにはショットガンでと使い分けるようにすれば、ショットガンの弾自体はゾンビを倒す分には十分に足りる程度にあるので、あえて弱いベレッタを使う必要は薄い。 強敵とされるハンターにしても実際対処は難しくはない。 「攻撃は左手のみ(*12)で行われるため攻撃範囲は狭く、右横を走り抜けると簡単にかわせる」「視認範囲が狭い」「こちらが近づくまで止まっているかゆっくり動く」「同時出現数はゾンビよりも少なく、たいていは多くとも2体」「即死攻撃となる首狩りは自分から攻撃してHPをある程度減らさない限り使ってこない」「首狩り以外は攻撃力は並」「ゾンビのような連続攻撃はない」「ジャンプ攻撃の隙が大きめ」など弱点は多い。慣れればゾンビより簡単に回避する事も可能な上、多用するツメ攻撃は10ダメージしかなく、ゾンビのような拘束攻撃でもないため、一撃くらえば簡単にすり抜けられる。 クリス編では「コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。」とは前述したが、この通りハンターはゾンビよりも回避が容易かつ基本ダメージも低めなため、慣れさえすれば序盤ほどのきつさはない。 要するに一見強そうに見えるが回避か一撃撃破を前提にするならば即死攻撃は封じることができるのでただのゾンビ以下のザコに成り下がる。 ハンター同様に強敵としたキメラについても右手のみで攻撃を行い、また基本的に影を避けて走っていれば攻撃を喰らうことはほとんどなく、更に主な出現箇所も1度行けばそれまでの場所であり、終盤の敵としてはかなり空気な存在。ハンターのような初登場時の専用ムービーなどもない。 またショットガンが通用しにくいケルベロスは銃声や付近でのダッシュ、接触で察知する特性があるため、慣れが必要ではあるが近づかないように歩いていればステルスしながらやり過ごすことができたりする。 さらに、回復手段となるハーブや救急用スプレーの量もかなり潤沢。 グリーンハーブについては大抵の場合3~4個まとまって配置されている場合も多く、それらに加えレッドハーブも1~2個同時に配置されていることも。 きちんとその都度回収・使用していけば「肝心な場合に回復できない」という事態に陥ることは少なく、体力の低いジルでも安心して攻略を進めることができる。 しかしながら、第1作でそれまで前例のなかったゲーム性ゆえに手探りでのプレイとなりやすかったこと、有限のアイテムや動かしづらいラジコン操作などからくる当時としても珍しかったシビアなゲーム性、恐怖演出に不慣れなプレイヤーでは冷静に分析して対処法を見出すのは容易な事ではなく、多くのプレイヤーが何度もクリーチャーの餌食となり、クリアには苦労を強いられた。 問題点 隠し要素の問題点 隠し要素は、クリアデータの次の周回にしか適用されない。 つまり1周目で3時間クリアでバッドエンドなら2周目ではロケットランチャーのみ解放されるが、2周目がベストエンドで3時間以上かかったなら3周目ではスペシャルキーのみ解放され、ロケットランチャーは未開放に戻ってしまう。これは後の本作の移植版でも同様。 一見して最強武器のロケットランチャーだが、実は微妙に取り回しが悪い部分がある。 射角の変更が不可能な仕様になっているので、水平射撃が当たらない敵には通用しない。よって這いずりゾンビや天井を移動している際のキメラには無力。ハンターにはジャンプで飛び越えられる場合も。 『2』以降は射角変更不可はそのままだが、上下の判定が広がり当たるようになった。 また構えるのに時間がかかるため、ハンターやケルベロスのような動きの速い相手には相性が悪く、反動も大きくて連射も効かないためカラスのように的の小さい相手が多数の場合には攻撃しにくい。 結局のところ、まともに相手できるのは的と動作が大きいボス敵と動きが遅いゾンビぐらいに限られ、他はこちらに気づいていないときに打ち込むか距離を詰められないうちにちまちま攻撃するような使い方になってしまう。 シナリオの問題点 ストーリー冒頭の展開は、クリス編は「クリス、ウェスカー、ジルが館にたどり着き、バリーは行方不明」で、ジル編は「ジル、ウェスカー、バリーが館にたどり着き、クリスは行方不明」となるのだが…。 ジル編では行方不明のクリスが終盤で黒幕に囚われていたという内容で登場するのに対し、クリス編ではバリーについて一切言及されない。 この点は続編以降で「生還者はクリス・ジル、バリー、レベッカ、ブラッドの5人」と確定された後に発売されたリメイク版でもフォローされていない。 ジル編ではクリス編のパートナーであるレベッカが登場しないのだが、レベッカの存在が完全に削られた内容となるのでストーリー上においては違和感はない(*13)。 英語音声・日本語字幕だが、英語の教科書の文章と言われるほど台詞のニュアンスと演技が拙い。 海外のプレイヤーからは酷評され、日本人からしてもやや違和感を感じるレベルである。ところどころ演技がオーバーすぎる箇所(*14)も散見される。 とりわけ中盤に登場するリチャードに至っては、上記注釈の例でピンとこない人でも一発で気づくであろう棒読みぶり。毒の影響で息も絶え絶えであるのを意識したのであろうが、これでは登場時の緊迫した雰囲気が台無しである。 後年、関係者が語ったところでは「300行ほどの台詞を並べたエクセルシートを役者に渡して3回ほど収録させ、一番いいテイクを用いた」とのことで、役者たちが台詞のシチュエーションがわからないまま収録に挑まされた結果、このような演技につながったのだという。 あまりにも強烈すぎてファンからは完全にネタとして扱われており、後年のリメイク版の台詞をオリジナルに変更するMODを作る有志まで現れるほど。 なお、英語ボイスの違和感から「日本人が演じている」と言われることもあるが、本作の声優は基本的に後述の実写ムービーの面々であるため、これに関しては誤りである。 数々の演出やゲーム設計の工夫で没入感は強いが、冷静に見ると設定やストーリーのツッコミどころは多く、また用意された設定が活かされずもったいない面もある。 何周もプレイしてホラー的な面に慣れてしまったプレイヤーからは一転してそうしたツッコミどころをネタにする、という面もある。 + 一例(ネタバレにつき折り畳み) 開始当初は美術品を活用した異常なカラクリだらけの怪しい洋館とそこに住まう魔物、という構図なのだが、ストーリーを進めると地下に生物兵器研究設備があり、怪物はその事故で誕生した、と判明する。このため後から考えるとSF的な設備を偽装するために古めかしいヘンテコな仕掛けを山積みしている、というシュールな図式になっている。 仕掛けも大きなクランクで水門を開ける、違うクランクで通路を回転させる、ピアノで特定の曲を弾くと隠し扉、毒ガスの出る穴を塞いでスイッチを押すとケースが開く、近づくと転がる大岩などやりたい放題。 本作では上記の通りスタート時点での雰囲気でそれを緩和しているためまだ大人しい部類であるが、『2』以降はこの壮大な仕掛けの傾向をどんどん強化していったため、ある意味「シリーズの特色」として受け入れられるようになっていった。 製作スタッフが後に語ったところによれば、洋館が仕掛けだらけとなっていることへの理由付けとして、洋館の設計者の死の経緯を記したファイルが登場する予定だったのだが、諸事情から没となってしまったという(*15)。 また舞台となる洋館および研究所は山の中に存在する設定だが、「野生動物がウィルスを広めるリスクが高い場所に研究所を作るとかおかしい」とも度々ツッコまれる(実際、事故により多数の野生動物に感染してそれが敵として出てくる)。こちらは後に公式でもツッコミのネタにされており、その上で特に深い意味のある理由付けが行われていない。 事件を起こす原因となった企業の大ボス達は残忍な人物達なので、生物災害が起こることを承知でデータの入手の為にあえて研究所をこの場所に設置したとも考えられる。後付けとも言えるが…。 ゲーム目的の一つである「行方不明になったブラヴォーチームの探索」という要素だが、肝心のチームメンバーの扱いは雑。 クリス編パートナーのレベッカ以外だと、会話できるメンバーはエンリコとリチャードのみで、残る3名(ケネス、フォレスト、エドワード)は発見時点で死亡している。リチャードもクリス編だとルート次第では既に死んでいる状態となっている。取扱説明書ではキャラ紹介がなされイラストも用意されているのだが、それがストーリーにほとんど活かされていない。 ゲーム中で説明がなく、謎に終わる要素・行動がいくつかある。 OPで拾われる千切れた腕の主。後述のように攻略本で説明されているが、ゲームだけだと一切説明がない。 ゲーム冒頭、一発の銃声を調査するために主人公が赴くという展開なのだが、結局銃声の主は不明。おそらく最初に発見されるケネスのものだと思われるが、ケネスの遺体からは銃弾しか見つからず銃そのものは拾えない。 さらにジル編ではケネスのいる通路の前に食堂で血痕を発見するが、それの正体も不明のまま。バリーがこれを調べるが、結局何も説明なし。引きずったようなものでもなく、何の脈絡も無くそこに血溜まりが忽然とあるだけなのでそもそもが非常に不自然。 メタ的に見るならば、この直後にゾンビとの初遭遇イベントがあるので一時的にバリーを引き離す必要があったのだろうが、もう少し違和感の無いものをバリーに調査させることは出来なかったのだろうか… 何故か全く扉などで通じていない空間(ボス戦で2階から穴が開くことで入れる)に墓石があり、地下の厨房に抜ける道が開くようになっている。そういう仕掛けにしてもあまりにも謎な配置の上、調べても誰の墓とも説明されない。 上述の没ファイルでは誰の墓だったのかが明かされており、リメイク版で正式に反映されている。 ジル編のバリーは当初、一度ジルと別れて食堂を調査に戻りジルは反対側の部屋から調べるという展開になるが、その後に別の部屋でジルと再会したり助けに現れることがある。その際に「食堂を調べていたのでは」と尋ねられるのだが、別の部屋にやってきた理由を説明しない。 最終的に彼は黒幕に脅されて行動していたことが分かるので、「食堂から調べる」はジルと離れるための嘘の可能性が強いが、だったらなぜわざわざジルのいるエリアの方に来たのかは結局謎。 こちらもメタ的に見るなら、バリーが調べると言った食堂側は全て鍵がかかっているので探索のしようがないという状況にはなっている(キーピックで開けられる部屋はあるが調べる前にジルに渡してしまっている)。そのためジルに調べる様に言った反対側に来た理由付けは出来なくもないのだが、バリーは「気になることがあってな」というあまり上手くない言い訳で有耶無耶にしている(ジルもあまり気にしていない感じではあるが)。 ジル編のバリーがプラント42戦で所持する火炎放射器の出どころや、最終決戦で投下されるロケットランチャーがヘリにあった理由が不明。後者は攻略本で説明されているが、前者はいまだ不明なまま(*16)。 クリス編でエンリコと出会うと、クリスを裏切り者と誤認したかのような行動をとるが、どうしてそのような誤解をしたのかが不明で、それを示すファイル等もない。なお、ジルの場合は「1人か?」と聞くだけで疑ってはいない。 「クリスが駆け寄ろうとすると制止し、「裏切り者め」と銃を構える→その後クリスの背後から銃弾が飛びエンリコ死亡」という内容なので、クリス本人への反応ではなく「クリスの背後に黒幕がいるのに気が付き攻撃を決意 → 射線にクリスが入らないように制止して構える → 一足先に黒幕から撃たれる」とも解釈できるが、描写がやや曖昧。 また、ジル編ではこういった反応が一切なく、ジル単独もしくはバリーといると知ると警戒を解いて話している最中に射殺されている。 後の作品では近隣の施設でアンブレラが出した書類にクリスの名前があったことから、クリスを内通者と誤解した、とも取れる内容が描かれている。 ジル編のベストエンディングルートのバリーの行動が、どうもうっかりさん過ぎる様に見えてしまう。 バリーによって危機を回避出来たジルは早く脱出しようと提案するが、黒幕との会話の内容を聞いたバリーは「そんな物騒なヤツをS.T.A.R.Sが野放しにするのか?」といった旨を話し、ジルも同意。意気揚々と究極の生物兵器であるという、タイラントをともに処分するために奥に進むのだが…。 タイラントの入ったカプセルを発見したバリーは「あの装置でモニターしているのだろう」と装置を操作し始める。おそらくは装置を止めて処分しようとしたのだろうが、タイラントが活動を始めてしまい、バリーは銃を構えるもののタイラントに吹き飛ばされて気絶。 結果、ジル1人で対峙することになり、その間に黒幕が起爆装置を起動する時間をも与えてしまうことに。直前にこそジルの危機を救ったものの、その後の行動はあまり良いところがない様に見えてしまう。 特に、装置を操作するシーンは見ようによっては「操作を誤ってタイラントを起動させてしまった」という様にも見えてしまう。リメイク版では無理のない演出になったものの、本作の経験者は先述の様に思った方もいるのではないだろうか。 研究所の起爆装置作動の展開は、ジル編では黒幕が作動させるため証拠隠滅と道連れを図ったと納得できるのだが、クリス編ではレベッカが「研究所のデータを調べたところ、まだウィルスが多数眠っていると判明したので思い切って爆破した方がいい」と提案、クリスも「後には引けない」と了承するというツッコミどころ満載のものになっている。 ゲーム中で手に入る資料だけでも、既に周辺の動植物にウィルス汚染が広がっており、市街にまでゾンビの被害が及んでいることがわかる。研究所の爆破だけでは滅菌として不十分だろうし、さらに言えばいくつかファイルで回収したとは言え大企業の汚職の証拠が大量に残された施設である。現場の判断で軽率に吹き飛ばしていいような話ではない。 『2』で洋館事件の真相を周囲に信じてもらえなかった背景には「警察署長の企業との癒着」「館の爆発による証拠の消滅」という理由があるのだが、クリス編から繋がると考えると2人の行動がますます軽率でマヌケに見えてしまう。前者はともかく、後者はそりゃそうだろうとしか言えない。 リメイク版でもそのままになっている。ジル編だと黒幕はタイラントに攻撃されてから姿を消し起爆装置を作動させるものになっているのだが、それならクリス編も同様で良かったような…。 完成時はまだ続編を出すということは想定していなかったので、原因を爆破で消去してハッピーエンド…というカタチで終わりにしたかったということもあったのかもしれない。 総評 アクションアドベンチャーにホラーの要素を加えたゲーム性は、「サバイバルホラー」という新たなジャンルを生み出し、そのデファクトスタンダードとなった作品である。 以降シリーズ化がなされ、カプコンの看板タイトルとして順調に成長してゆくことになるが、後の作品である『2』『3』『コード ベロニカ』などのシステムの大枠が本作と同じであることからも、その完成度が高いことは明らかである。 本作の最大の売りは徹底した恐怖演出であり、当時のユーザー達に衝撃を与えたほか、他社の同系統の作品にも多大な影響を与えたことは無視できない。 ただ、敵の理不尽な攻撃で体力が一気に減らされたり、即死の危険性に常に脅かされたりする一方で、攻略法さえ分かってしまえばザコ敵を一撃撃破で容易にクリアできてしまったりと、ゲームバランスについては極端であることは否めない。 また武器の種類が少なかったり、性能の限界で敵の同時出現数が少ないなどの問題点もあるが、その分シンプルに楽しむことができるともいえる。 シリーズが進むにつれて複雑化していったバイオシリーズの原点を知りたいならば本作をプレイしてみることをお勧めする。 余談 プレイする前から盛大なネタバレ 前述のように「地下に生物兵器研究設備がありゾンビたちはその事故で誕生した」ということが途中でわかるストーリーなのだが、よくよく考えると「BIO HAZARD=(病原体などの流出による)生物災害」というタイトル自体が真相をばらしてしまっている。 ゾンビ物にあるある設定ではあるし、プレイヤーの全てが言葉の意味を知っているわけでもないだろうが…。当然ながら、『2』以降は生物災害を前提にしたストーリー展開となっている。 TVCMでは例の振り向きシーンが使われた。これは平日ゴールデンの御茶の間にさえ流されていた。 ちなみにこの「振り向きゾンビ」だが、目にはっきりとした黒目があるなど生前の面影を残しており、かなり生々しい。 これは道中に出現するゾンビも同様で、不意に顔がドアップになった時はゾッとすること受け合い(*17)。後のシリーズやリメイク版のクリーチャー然としたゾンビよりも怖いという声も多い。 最強のゾンビ? ジル編にて上記「振り向きゾンビ」の場面の後、食堂へ戻ったジルを追って来たところをバリーが所持していたコルトパイソンで仕留めるという流れになるのだが、通常は一撃で撃破できるコルトパイソンの銃撃を3発耐えるゾンビらしかぬ異常な頑丈さを持つ。 そのためファンから冗談交じりで作中最強のゾンビとネタにされる事がある。てかタイラントと同耐久値のゾンビってどんな化け物だよ…。 ちなみに振り向きゾンビ遭遇直後にロケットランチャーで木っ端みじんにしようが何事もなかったかのように食堂に現れる。もしかしたら振り向きゾンビとは別個体なのかもしれない。 なお、リメイク版の同シーンでもマグナム弾を3発使ってようやく倒している。ただしこちらは最初の2発は撃ち所が悪かったともとれる描写となっており、不自然さは幾らか薄らいでいる。それでも化け物であることには変わりないが。 本作のハンターの即死攻撃は本当に首が飛ぶ。ゲームオーバー画面で表示されるプレイヤーキャラの死体も首無し死体である。あろうことか、本作の予告映像はこの首飛びで締め括っていた。 同社の看板作品である『ストリートファイター』シリーズの一作である『ストリートファイターZERO』のPS移植版に「ゲームインフォメーション」というモードでカプコンの新作を紹介するムービーを収録しており、本作の映像も見られる様になっていたのだが、こちらでも上述と同様に首を狩られる場面で締め括られていた。看板作品に収録されていたこともあり、うっかり観てしまって予期せぬショックを受けた方もいたのではないかと思われる。 ちなみに、テーマソングである『夢で終らせない…』が紹介映像中に流れる様になっているため、爽やかな曲に合わせて首がすっ飛ばされるという妙な映像となっている。 他にも、ボスキャラのプラント42の触手に捕まって殺されると体が真っ二つに千切られるなど、まだ規制が緩かったということを考えても、なかなか過激。 次回作以降の日本版は表現規制の強化の影響もあって海外版に比べて残虐描写が緩和されており、このような殺され方の場合でも精々、上半身が血塗れになるか大量の血が噴き出す程度に抑えられている。しかし、本作は日本版の時点でこれである。 ゾンビは「知能は低下しているが生前の習慣からドアの開閉程度の作業は出来る」という設定であるが、PSのシリーズ作品でドアを開閉してエリア移動するゾンビというものは(スペック上の問題で)登場しない(*18)。しかし、本作では一部のイベントでゾンビがドアを開けて侵入してくるシーンが見られる。 例の振り向きゾンビと、洋館地下のゾンビが該当する。後者はムービー付きで出現する。 ちなみにディレクターズカット版のアレンジモードでは、三上真司氏の遊び心から後者のゾンビは「ショットガンで頭部を破壊できない」「コルトパイソンですら倒すのに3発も必要」という凄まじい強化が施されている。 近年の作品ではゲームハードのスペック強化もあって、ゾンビがドアを開けて移動してくる機会も増えてきている。 状態異常「毒」について 前半に出てくる大蛇のボスキャラ「ヨーン」は毒を持っており、「この毒は(通常の毒消しの)ブルーハーブでは解毒不可」と公式ガイドブックなどにも明記されている。 だが、実際はこの時点ではブルーハーブが手に入らず(*19)、ブルーハーブ入手時期にある2回目ヨーンとの戦闘ではいくらかまれようがダメージだけで毒状態にならないので、攻略上はほぼ意味のない情報である。 なお、ヨーンの毒は館のある部屋に置かれている血清でのみ解毒可能な設定であり、これはイベント進行により入手可能なアイテムとなっている。劇中でヨーンに噛まれたリチャード隊員に届けるイベントがあり(*20)、ルート進行によっては自分が噛まれた時にはこれを取りに行くイベントが発生する(*21)。 イベントの進行状況によっては「パートナーに血清の部屋まで運ばれ、体力も回復する」ということになるので、後述の公式パーフェクトガイドでは(アイテム整頓も兼ねて)「一回はわざと噛まれるように」などととんでもないことを書かれていた(*22)。 シリーズ中では異色な点として、やたらと熱いOP&爽やかなEDボーカル曲と実写オープニング・エンディングがある。 OP曲『氷のまなざし』と、ED曲『夢で終らせない…(*23)』はタイトル通り日本語楽曲である(*24)。現在定着しているようなシリーズのイメージなど全く無かったが故に、現在から見れば正に異例の起用となっている。 海外版では例の如く別のBGMに差し替えられているが、日本版もSS版やディレクターズカット版ではそちらの曲の方が収録されている。権利関係の問題なのか作品に合わないと判断されたのかは謎である。 曲自体は良曲であり、今でも人気。ゲームの大ヒットによりオリコン初登場60位とヒットを飾った。『夢で終らせない』の方はTVCMでも使われていた。 差し替え後のED曲『Still dawn』も『夢で終らせない…』に似た爽やかな曲調となっており、合わないと思われていたとも限らない。また、差し替え後のOP曲『Terror』はそもそも『氷のまなざし』の原曲(*25)なのでほぼオフボーカルのような感じになっている。 『夢で終らせない…』はホラーゲームである本作の内容とタイトル名から「(凄惨な惨劇の数々を)夢で終わらせてくれ」などとネタにされることも多いが、実際は「現実を生きる者の力強さ」を随所にちりばめた熱い歌詞である。 曲と共に本編の雰囲気とはかなり趣の異なるものの、クリアの達成感や生還のカタルシスを非常に煽ってくれる演出に繋がっており、後のシリーズでは見られない本作オリジナル版ならではの要素と言える。 『氷のまなざし』はオープニングムービーの登場人物紹介部分で流れるのだが、キャラが切り替わる毎に違う部分を流し、それを繋ぎ合わせているのでこれを見ただけではどう言う曲なのかいまいち判りづらい。また、日本語楽曲だが一部英語詞も存在し、ムービーで使用されているのはその部分である。 熱い曲調と相反するタイトルだが、肝心の歌詞は氷に例えたまなざしのごとく冷たい恋模様を暖かく応援するラブソングである。 一見、本作と関連性の無さそうな歌詞だが、よく聞いてみると「時が止まっても(ゾンビ化)」「ツメアトは消えない(ハンター)」など、本編の内容をイメージしているとも解釈可能なフレーズがある。 オープニングムービーが実写なのは、当時はCGの技術力が不足していたため。後のシリーズではCGムービーを使うようになったため、結果的に本作のみの要素となった。 今見ると非常に切ないクオリティではあるが、グロ描写はたっぷり含まれており、実写映画さながらの迫力と臨場感もあって生々しい。後のCGオープニングムービーよりもむしろ良いという声もある。 襲い掛かってくる何者かからの視点で逃げまどうクリスを描写するカメラ、見開かれた眼球が大写しにされそこにタイトルが被さる…という演出も、実写ならではの生々しさが表れている。 ただこのオープニングのタイトルデモ、演出の一環というところなのだろうが劇中の勇敢に活躍するクリスと違い、やられ役のごとく一方的に襲われる様な映像になっているので、かなり情け無いという風にネタにされることもある。 登場人物を演じた俳優についてはスタッフロールにファーストネームのみが記載されているものの、あまり情報公開が行われていなかったため「スタッフ」「専門学校生」など様々な憶測を呼んだ。『バイオハザード』シリーズは後に、ゲームとは別世界の設定で実写映画が公開されたが、そちらに登場するゲームと同姓同名のキャラを演じた俳優より、似合っているとも言われる(*26)。 ジョセフが拾い上げた拳銃にちぎれた手首がついてくるという描写があるが、手首の主についてはゲーム中で一切解説されない。攻略本では「ブラヴォーチーム隊員エドワード・デューイのもの」と説明されているが、説明書の人物紹介にはエドワードについて一切記載がなかった(*27)。後にエドワードは『バイオハザード0』で登場している。 実は開発当初は日本語音声による吹き替えであった。雰囲気が出ないということで没になり、英語音声 + 日本語字幕で作り直された経緯がある。後にデュアルショックバージョンのコンプリートディスクのおまけとして日本語版ムービー(クリス版)が収録されている。 『ゲームセンターCX』のDVD-BOX第12弾にて有野課長がチャレンジした際、この実写映像のOPは多摩川の川原で、それ以外の部分は青山スタジオで撮影したという裏話が暴露された(*28)。撮影で貰ったベレッタのモデルガンを検問で見咎められて凄く怒られたなど、そのほかの裏話もされたが、「特典映像でもあかん」「Z指定よりもヤバい」とのことで、こぼれ話の一部は管プロデューサーによるナレーションで規制されている。残念な話である。 オープニングムービーの最後はキャストの紹介が行われていくのだが、ウェスカーのみ妙に気怠そうな態度をしている。他のキャラクターはカッコよくタバコを吸ったり、銃を構えたりしている中、何故か彼だけ疲れが見える演技である。担当した役者は乗り気でなかったのだろうか? ちなみに、この実写ムービーでクリスを演じた俳優のCharlie Kraslavsky氏は、『2』の非公式リメイクから生まれたサバイバルホラーゲーム『DAYMARE 1998』の続編『Daymare 1994 Sandcastle』にカメオ出演している(参照)。 サバイバルホラーというジャンルを確立させたゲームではあるが、元祖ではない。元祖は1992年に発売された仏製PCゲーム『Alone in the Dark』との認識が一般的。 本シリーズの特徴である固定カメラ視点やラジコン式操作方法、プリレンダリングの背景にリアルタイムポリゴンのキャラという画面構成や、謎解きのヒントや物語の背景が描かれた書物が存在するという点も共通している。 カプコンに残ったスタッフは『Alone in the Dark』についての言及を避けているが、本作のジェネラルプロデューサーを最後にカプコンから独立した藤原得郎氏は2003年の「CONTINUE」誌掲載のインタビューで「結果としては(表現方法を)参考にしました」と明言している。 ただ、パソコンゲームゆえに知名度が低くマニア層にしか知られていなかったタイプのゲームを一般ゲーマーに普及させた功績は大きい。演出面においても、テクスチャの貼っていない生ポリゴンだった『Alone in the Dark』と比べ格段に向上している。 また、操作性の面でも向上が見られる。『Alone in the Dark』は、調査や攻撃といった行動をステータス画面のコマンドから逐一、切り替えることで行う仕様となっており、もともとパソコンゲームであったことも手伝ってキャラクターの方向転換の仕方も非常に癖があるため、操作性そのものはあまりよくなかった。 一方の本作では、ラジコン操作の難しさという同様の点はあるものの、それが恐怖演出の一要素として作用していること、調査と攻撃をボタンだけで使い分けられることもあって、『Alone in the Dark』よりはるかに快適な操作性を実現している。 『Alone in the Dark』自体も、方向性や作風そのものは『バイオハザード』とは異なる形で展開していたが、4作目『Alone in the Dark The New Nightmare』ではかなり『バイオハザード』に近くなるなど、逆に本シリーズの影響が窺えるようになっていった(*29)。 そしてPS5/XSX/Winで発売されたリブート版『Alone in the Dark』では、逆に『バイオハザード』の『2』『3』のリメイク版である『RE 2』『RE 3』の要素が取り入れられていると公式インタビューで語られている。 ゲームシステムの根幹は前述の通り『Alone in the Dark』が先駆けているが、独特の恐怖演出やリアリティを追求したシビアな難易度といった点は、かつてカプコンからFCで発売されたホラーRPG『スウィートホーム』のエッセンスを継承・発展させたものである。 「エリア移動時に主観視点で扉が開く演出」「生存者の数によるマルチエンディング方式」「少ない手持ちアイテムをやりくりするゲーム性」など、様々な要素がこの作品から継承されている。 それどころか、発売前のトレーラームービーでは『スウィートホーム』のBGMが流用されていたりする(参照)。 本作のシステムを土台として、多くの類似したゲームシステムを持つ作品が生み出された。 『ディノクライシス』『デビルメイクライ』『鬼武者』などが例に挙がる。 また、クリーチャーとの戦闘や恐怖演出といった点では、『Parasite Eve II』『SILENT HILL』がその影響を受けている。 週刊少年マガジンにて、本作が完成するまでを負ったドキュメント漫画が掲載されていた。 ラスボス的に描かれたのが岡本吉起氏。言い得て妙である。 続編『2』の発売当時、本作のイベント進行で生死両方の展開があり得る人物(各主人公とそのパートナー)は全員生還した設定となったことから、「本作の黒幕も生死不明なので実は生きているのでは」という考察がされることもあった(*30)。 これはジルのパートナー生存ルートのみ、黒幕は目の前で死亡せず起爆装置を作動させに向かってからはイベントに登場しないことによるものだが、実は起爆装置の目の前に行くと死体があり、黒幕はどのルートでも死亡している。詳細はこの動画を参照。起爆装置の部屋はイベント進行のギミックを作動させた後はアイテム等も存在しないのでわざわざ向かう必要がなく、ここを見落とすプレイヤーが多かったことから生じた誤解であった(*31)。 後に黒幕は再登場するのだが、こういった経緯のため「最初から生存を見越していた」というより「設定変更により復活した」のが正しいだろう。 攻略本『公式パーフェクトガイド』(ファミ通編集)は、当時のクリーチャーやt-ウィルス、S.T.A.R.Sの設定も詳細に載せられた充実した内容で高い評価を受けている。 「t-ウィルスはクレイウィルスというウィルスの特定の型の変異種」という、後の始祖ウィルスに繋がる設定や、B.O.Wの狂気の製造法、S.T.A.R.Sの各隊員のポジションやロケットランチャーがヘリコプターに積まれていた理由などが細かく記載されている。後年の設定変更が行われた部分や細かい矛盾もあるが、資料的価値は高い。 攻略チャートを入れつつも「本作はノンフィクションである(=我々プレイヤーがいる現実世界であの事件が起きた)。事件後に発足した究明委員会が各種資料を整理した」という設定を前提にして資料を記載しており、解説の文体もそれに準じている。 なお、B.O.Wの解説に関しては委員会がアンブレラ社から押収した資料を元にしたと明記されている。『2』の開発当初はこれに則ってアンブレラが業務停止しているという設定になる予定だったが、開発をやり直した段階でシリーズを通じて暗躍する強敵としてアンブレラを再設定するにあたり、無かったことにされた設定の1つである(結局『4』時点で壊滅してしまうのだが)。 紙媒体の入手は困難になりつつあるが、ディレクターズカット版は現在でもkindleの電子版で読むことが可能である。 本作のみタイトル表記が単語ごとにスペースで区切られた『BIO HAZARD (バイオ ハザード)』という表記になっている。 『2』以降は英語・日本語表記共にスペースが入らなくなった。 『バイオハザード』シリーズ20周年、『天才バカボン』が翌年に50周年記念として、2016年10月25日にiOS/Android用アプリでコラボゲーム『バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~』が配信された。 ちなみに、パパではなくバカボンが主役(*32)である。なお、タイトルでネット検索すると実況動画のネタバレサムネがトップに表示されるので要注意。 その独特の操作性によって起こる、本シリーズならではの味のある動きをイジった「バイオコップ」なるコントが『感じるジャッカル - SENSITIVE JACKAL』という深夜のコント番組で繰り広げられたことがある。 本作のクリスの様な格好をした秘密兵器バイオコップが開発した博士とともに事件現場に駆けつけ、武器を構えたりやめたりを繰り返したり(*33)、壁際を擦る様に走ったり、突然物を動かすアクションを見せたりする等、経験者からするとニヤリと出来る内容であった。 なお、事件は解決しないで終了する。好評だったのか「バイオコップ2」も作られたりしていた。ちなみに、「2」の方はクレア(の様な人?)も出演して、初期の『バイオハザード』シリーズの会話シーンを再現した様なことも行っていた。 発売前の逸話 思わぬヒットとなった本作だが、『Vジャンプ』においては発売前から妙に注目されていたのではと思える描写がいくつか存在する。当時行われていた「Vジャンプフェスティバル(通称:Vフェス)」には各メーカーの新作を1本ずつ紹介していくというコーナーがあったのだが、そのコーナーにおいて『Vジャンプ』読者の年齢層からするとびっくりするくらいホラーな作品である本作がカプコンの新作代表として選ばれていた(*34)等。発売後も攻略記事を載せる等かなりの入れ込み様だったのではとうかがえる。 その中に各クリーチャーに有効な武器をクリスが紹介していくという攻略記事が存在していたのだが、ゾンビに有効な武器はナイフと紹介されていた。クリスによると「動きが遅いからナイフでも簡単に倒せちまう」ということだったが、ナイフで攻撃するにはゾンビに接近する必要がある。 ゾンビに近づくのは反撃を受ける可能性が大幅に上がるためハッキリ言って危険極まりない。上述のキャンセルを使った戦い方なら問題無いのかもしれないが、当然そんなテクニックを掲載しているわけでもなかった。この記事を鵜呑みにしてゾンビの餌食となった少年プレイヤーは決して少なくはなかったのではないだろうかと思われる。 他にも該当記事にはケルベロスやプラント42に有効な武器としてショットガンが挙げられている等も存在。ケルベロスが複数で襲って来る場所なら分からなくも無いが、両者ともベレッタで充分対処可能なレベルである。 もちろんそれなりに慣れと弾薬が必要になるが、余程攻撃を外しまくっていたり無駄撃ちしていなければ問題のない量が確保出来ているはずである。特にプラント42は上述の様に攻撃を無効化することもある上、対決前に探索に行くことになる部屋にベレッタの弾薬もそれなりの量が置かれている。 慣れていない人や初心者に向けてということだったのかもしれないが、それだったらベレッタでの戦い方を記事にしてくれればいいのにと思わずにはいられない。これでショットガンの弾薬を消費させられてしまったプレイヤーも何人かいることだろう。一応参考になる攻略記事も書かれてはいたが被害者も少なくなさそうである。 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 対応機種 セガサターン 開発元 ネクステック 発売日 1997年7月25日 定価 5,040円 判定 良作 概要(SS) 「SSはポリゴン表現能力が低く、移植は不可能」という開発サイドの発言はあったが発売された。 初回特典として、本作のプロローグに当たる小説、開発秘話、未公開資料などが掲載されたハードカバー本『BIO HAZARD -The True Story Behind BIO HAZARD-』が付属した。 PS版からの変更点 一部残虐描写の削除 PSに比べ規制が厳しかったため、OPの実写ムービーやCGムービーの残虐描写の一部がカットされている。 その一方、ゾンビの噛みつきを受けてゲームオーバーになった後に死人に鞭打つかのようにさらに食い漁るような描写が追加されていたりする。 死亡してからホワイトアウトしていくまでがPS版よりやや遅くなっている様で、特にプラント42に身体が真っ二つに引きちぎられるシーンは、よりハッキリと生々しく映される様になっている。 上述のゾンビに貪り喰われる描写もホワイトアウトまでが長くなったことによるものが大きいと思われる。PS版でもよく見ると死亡して画面が薄れゆく中、ゾンビがプレイヤーに喰らうために姿勢を低くしていく様子がうっすらと映し出されていた。 新規敵の追加 ハンターの亜種である「ティックス」が登場。またクリス編ではタイラントが2体登場。 コスチュームの追加 クリス、ジル共に一着ずつコスチュームが追加されている。 クリア後の特典として、SS版の目玉とも言える「バトルモード」が追加 クリス、ジルのどちらかを選択し、エリア内のすべての敵をせん滅しながら進む。舞台となるエリアはあらかじめ決められており、ステージをクリアすると即座に次のエリアへ移行するので自分の足で移動する必要はない。回復や弾薬などのリソースは要所要所のセーブ部屋のアイテムボックスに用意されたものしか利用できない。 スタート開始時点から時間経過が記録されており、すべてのエリアを制覇するまでにかかった時間が記録されるが、メニュー画面及びアイテムボックスを開いている最中も時間は経過していく。 後にシリーズ恒例となる特典ミニゲームの元祖とも言えるもので、本編で死亡した黒幕がゾンビ化して登場することが話題となった。上述の様にこの時点では後の作品の活躍(?)等は考えられていなかったのだろう。完全に死ぬ人扱い(+ゾンビ化)である。 評価点(SS) 移植に当たって追加要素が加えられている。 後の移植版に比べると微々たるものだが、PS版のプレイヤーでも違った楽しみを得られるよう配慮されている。 ゲームバランスやストーリー内容に大きな支障を与える変更や劣化はほぼないので、きちんと代替品として通用する程度の移植となっている。追加はあってもPS版から削除された要素はほぼ存在しない。 問題点(SS) グラフィック・ロード時間の変化 上記の通りSSはポリゴン表現能力が劣るため、グラフィックのクオリティは比較的低く、ロード時間もPS版に比べるとやや長い。 全体的にポリゴンは角ばって太ましく感じられ、影の処理もジャギーが目立つ。 テクスチャにも変更が入っているが、クリスが何とも言えないゴツい顔立ちになったり中庭地下のボス・ブラックタイガーがほぼ完全な真っ黒になったりと、見た目の印象が大きく異なるキャラも。 半透明の処理が使えなかったのか、煙などのPS版で半透明だったエフェクトは透過部分と不透明部分を交互に並べる疑似的な半透明表現を行っており、パッと見てもPS版より絵面が汚く感じられる。 同様の理由なのか、研究所地下のタイラント戦の舞台となる培養槽の部屋は部屋の中央にある培養槽が全て割れた状態になっている。 ムービーに関してはPS版のプリレンダムービーや実写映像をそのまま使っており、ほぼ変化はない。 スタッフロールで流れるプレイ映像もPS版の流用である。見比べると映像が大きく異なるのがわかるだろう。 劣化はしているが、露骨に「何が描写されているのかわからない」というレベルでの変化はないので、プレイに支障をきたすほどでもなく、気になるかどうかは人によるという程度のものと言っていい範疇ではある。 一部追加要素の微妙さ SS版オリジナルの敵「ティックス」は中庭地下に配置されるだけ、見た目もハンターが多少変更された程度で強さ的にも大差ないなど、存在意義が薄い。情報がないと中庭地下には色替えされたハンターが登場すると勘違いして終わってしまいかねないレベルである。加えて後の作品(リメイク版ですら)でも全く話題にされていない、非常にマイナーなクリーチャーであると言える。 クリス編では前述通りタイラントを2体倒さなければならないが、ここのタイラントはコルトパイソン3~4発で倒せる程度なのでPS版と同じ感覚で弾薬の管理がうまく行えていれば、さして苦戦はしない。情報の無い初見のPS版経験者だとビックリはするかもしれないが。 バトルモードの格差 バトルモードのスコアはかかった時間と残り体力、そして残りの弾薬から算出される(*35)。 そしてジルは「クリスの所持弾薬+グレネード各種6発」である。要はこの時点で弾薬関連のスコアで有利になってしまっているのだ。 グレネードを駆使すればほとんどの敵を数発で倒せるので結果的に他の武器や回復アイテムの負担が少なくなり易く、本編の体力の低さがデメリットになりにくい。 一方でクリスは上記の様に弾薬がジルより少ない上に本編同様にベレッタの威力が低く調整されている。その為に必然的にショットガンやマグナムに頼らなければならず、ますますスコアを稼ぎにくくなると言う悪循環に陥る。オマケにクリス専用武器の火炎放射器はバトルゲームでは登場しない(あっても役に立たなそうだが…)。 クリスの体力が高いと言うメリットはバトルゲームを解放(本編クリア)出来るプレイヤーだと恩恵を受けにくいのでますますジルが有利になっている。 結論を言ってしまうとバトルゲームで高スコアを狙うならジル一択となってしまっている。 クリスとジルでスコア集計が別になっていれば、まだクリスでプレイする意味があったと思われる惜しいところである。 追加要素の存在により、純粋なオリジナル版と同じ内容で楽しむことはできない。 ゲーム内容に与えた影響は微々たるものだが、公式でも問題視されたのか以降の移植版はオリジナルから追加要素のないモードと追加要素ありのモードとが別個に用意されることとなった。 総評(SS) 開発サイドの発言通りに一部の劣化は見られるが、オリジナルの代替品として成立する程度に抑えられている。 追加要素の存在で純粋な移植ではなくなってしまい、またその追加要素も微妙なものが散見されるなど惜しい部分もあるが、原作の魅力は十分維持しており、総合では間違いなく元と同じ良作である。 以降の移植版では本作の要素は反映されておらず、その点では希少な存在となっている。 有名作品の移植版ということもあり、比較的安価に購入出来る物なので、PS版のみの経験者で本移植作に触れたことがないという方であれば一度プレイしてみるのもまた一興かもしれない。 バイオハザード ディレクターズカット 対応機種 プレイステーション 発売日 1997年9月25日 定価 4,800円 配信 ゲームアーカイブス2006年11月22日/600円 判定 良作 概要(ディレクターズカット) 『2』の開発が最初からやり直しになったため、本作に新たな要素を加えて発売された作品。DISC2には『2』の体験版が収録されている。 主な追加要素 ビギナーモード 弾薬及びインクリボンの入手数が2倍・主人公の体力増加(クリスは約1.2倍/ジルは約1.5倍)・敵の能力と配置の変更などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく下がっている。 アレンジモード 主人公達が新コスチュームで、主人公の体力減少(クリス・ジルともに約0.7倍)・敵の数の変更・カメラワークの変更・アイテム配置の変更・足の速いゾンビ(通称ハイパーゾンビ)の登場などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく上がっている(*36)。 主人公の初期装備のベレッタが強化されており、一定確率でコルトパイソンと同威力のクリティカルが発生するようになった。 コルトパイソンの入手タイミングが洋館攻略の序盤とかなり早くなっている(*37)ため、寄宿舎から戻ってきたばかりでもハンターに対抗しやすくなっている。 しかし、コルトパイソンやグレネードなどの強力な武器の攻撃力が低下しており、通常版では一撃で倒せた敵も場合によっては倒せなくなっている。ハンターやキメラはもちろん、ケルベロスに至ってはコルトパイソンでも一撃では倒せない。とはいえ威力自体が高いことに変わりはなく、弾薬の配置数も増えている。 前述した難易度表記だが、アレンジモードでは記載されていない。これは「ジルでも難しくなっているから」とのことである。前述通り、オリジナルでもジルが簡単かと言われると微妙なのだが。 攻略本のインタビューでプロデューサー・ディレクターである三上真司氏は「難しくなったので、自分たちもプレイ時オリジナルであえて取らずに放置してたアイテムを探すようになった」「開発当初、館に戻ってきて一番近いセーブポイント前に「これぐらいハイテンションな方がいい」とハンターを三匹セットしたが、難しすぎてオリジナルのスタッフが誰もクリアできず、頭を冷やして一個減らした」とも回答している。 評価点(ディレクターズカット) 充実した追加要素によって間口が広がった。 原作ほぼそのままのオリジナルモードがあり、SS版と違いきちんとオリジナル版の完全移植が遊べる。 ビギナーモードの追加により、ゲームが苦手なプレイヤーでも幾分遊びやすくなった。 アレンジモードはオリジナル版の熟練プレイヤーでも歯ごたえを感じさせる内容であり、新鮮な気持ちでプレイできる。 またアレンジ版の隠し要素として、ベストエンドの特典が「無限コルトパイソン」に変更された。その名の通り無限に弾を撃てるコルトパイソンで、扱いやすさはロケットランチャーより圧倒的に上。 この変更により、アレンジ版では1周目からコスチュームチェンジが可能になっている。 定価が若干安めになった。 問題点(ディレクターズカット) オリジナル版のセーブデータの引継ぎは不可能(アレンジやビギナーはもちろん、オリジナルモードでも)。 隠し要素の開放には改めて攻略しなければならなくなった。 アレンジモードのある場所のマグナム弾(コルトパイソンの弾)の設置にバグがあり、上手く活用すれば無限にマグナム弾を入手できる。当然、終盤攻略が楽になるというかゲームバランスが完全に崩壊する(*38)。 総評(ディレクターズカット) GCでリメイクされるまでの初代『バイオハザード』の決定版と言える内容である。 今でいう完全版商法のような内容だが、オリジナル版のプレイヤーでも新たに楽しめる追加要素は好評で受け入れられた。 余談(ディレクターズカット) DISC2には『2』の体験版に加えて『ロックマンDASH』(開発初期の段階だったのか、「ロックマンNEO」名義)の体験版も収録されている。 海外版においてフランス版のみOPが無規制バージョンで収録されている。しかもPC版で採用されていたカラーでの収録となっている。 バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 対応機種 プレイステーション 発売日 1998年8月6日 定価 3,800円 判定 良作 概要(デュアルショック) 『DIRECTOR S CUT』のマイナーチェンジ版。 主な追加要素 基本的な内容はディレクターズカット版とほぼ同じだが、コントローラ振動機能が加わり、BGMも一新されている。新規BGMの作曲者は、後にゴーストライダー騒動を起こした佐村河内守氏となっている(*39)。 また『1』(無印版・ディレクターズカット版)及び『2』(無印版・デュアルショック版)の隠し武器、コスチュームチェンジなどのおまけ要素が最初から出現しているセーブデータや、オープニング エンディングムービーの日本語吹き替え映像と『バイオハザード1.5』の未公開シーンが収録された「コンプリートディスク」が付属している。 ちなみに、コンプリートディスクのDC版データはデュアルショック版でも使用可能である。 評価点(デュアルショック) 基本は変わらないが、振動機能の追加で一部演出に臨場感が出た。 定価がさらに安くなった。 賛否両論点(デュアルショック) 一新されたBGMは、本作が初のプレイヤーには問題なく受け入れられたが、DC版以前のプレイヤーからは特に賛否が激しい。 オリジナル版の評価が高いBGMも差し替えられてしまったのは特に不満意見が上がる。 ディレクターズカット版のパーフェクトガイドでは三上真司氏が「音楽だけは変えられなかったのが心残り」と語っているので、スタッフ的には肝入りの要素なのだろうが、元が好評だったものを差し替える以上どうしても不満意見は避けられなかっただろう。 元の曲に変更できる機能なども未搭載。後年のリメイク作『RE』シリーズでの一部はリメイク前の音楽や効果音に差し替える機能が実装されているが、本作の影響があるのだろうか。 敵の急襲時の曲やブラックタイガー戦の曲、研究所での黒幕との対峙BGMは「緊迫感がない」などの意見が多く、やや不評。 熱くアップテンポだったOP曲もオーケストラに差し替えられたことで、キャラ紹介ムービーがどうもミスマッチなものになっている。 一方で差し替え後も落ち着いたオルゴールのように見せかけて微妙に音程が乱れて不安を感じさせるセーブポイント、ピアノの旋律が謎めいた雰囲気を呼ぶ後半の洋館2F、ラスボスらしく壮大で派手なタイラント戦BGMなどは高評価を得ている。 ED曲『TEMPEST』も例外なくオーケストラ調で、オリジナル版の『夢で終らせない…』や差し替え後の『Still dawn』とは全く雰囲気の違う曲となっているが、次世代ハードに移行する頃からシリーズのED曲はその系統が多くなっていく(*40)為、ある意味では先駆けとも言える。 総評(デュアルショック) おおむねDC版と同内容。振動機能やBGM一新などでマンネリ打破を試みたと思われるが、基本的に変わりはなく「コンプリートディスクのおまけ」のように言われることもある不遇の作品。 振動機能との兼ね合いに加え、BGMの作曲者の一連の騒動からゲームアーカイブスでの配信は絶望的と見られるが、通常のDC版と比べてあえてこちらを選ぶ理由も薄いだろう。 バイオハザード デッドリーサイレンス 対応機種 ニンテンドーDS 発売日 2006年1月19日 定価 5,040円 レーティング CERO 18歳以上対象(*41) 廉価版 BestPrice!2007年1月25日/3,129円New BestPrice! 20002008年12月25日/2,100円 判定 良作 概要(DS) 2006年に発売されたDSへの移植。 ディレクターズカットを基準としており、SS版、DCアレンジモード、振動版に準拠した変更点は無い。 ほぼ完全移植で、一部バグは修正されたが裏ワザも含めてオリジナル版とほぼ同じ感覚で遊べる。 色々と印象深かった実写ムービーも収録され、BGMもオリジナル版(SS版、ディレクターズカット版)に戻った。 主な追加要素 Lボタンを押せばいつでも使えるナイフ(*42)、R+Bボタンによるリロード、↓+Bボタンによるクイックターンと言った、後のシリーズで搭載されたシステムを実装。 さらにメニュー画面の操作をタッチペンで行えるようになったり、上画面にマップが映るなどDSの特色を生かしたUIの改良も行われている。 ナイフはいつでも使えるようになった反面、多段ヒットしなくなったので火力が低下している。 武器の名称が変更。ベレッタがハンドガンに、コルトパイソンはマグナムリボルバーになった。 リメイク版準拠の変更点として、ハンドガンのテクスチャ(柄)がサムライエッジのものとなっている。 オリジナルとほぼ同様の「クラシックモード」と、様々な変更点を加えた「リバースモード」に加え、対戦・協力プレイができる「バトルモード」を搭載。 クラシックモードは裏技でイージーモード(入手弾数を2倍、敵の耐久力と攻撃力の減少)にすることが可能。 リバースモードではタッチペンを使った戦闘や謎解きがあり、敵の数がオリジナル版より多く、隠し要素が追加されている。 また、タッチスクリーンを使う「ナイフバトル」が追加されている。 特定地帯を通るとランダムで発生、斬る、突く、ゾンビの胃酸攻撃をマイクへの吹付けで跳ね返すなどタッチスクリーンの機能を生かした戦闘である。 本編ではアイテムがランダムで入手できたり、あるボスをこのバトルで倒す必要がある。またミニゲームでこのナイフバトルだけをプレイすることも可能。 リバースモードに限り、クリス、ジル、レベッカの3人に従来のバージョンには無かった新たなコスチュームが追加されている。 新コスチュームは忍者装束のクリス、ホットパンツのセクシーな制服のジル、チアリーダーのレベッカと言ったような、まだ大人しめだった『1』としては異例のはっちゃけた衣装になっている。 レベッカのチアリーダー衣装は後の『バイオハザード0 HDリマスター』でまさかの再登場を果たしている。 バトルモードでのみ、条件を達成することで、本編では死亡するS.T.A.R.S隊員のエンリコ、ケネス、リチャード、フォレストでプレイできる。 その他の変更・追加要素 ジル編の難易度表示はEASYからNORMALに変更された。 血の色を赤・緑の2種類から選べるようになった。 完全なお遊び要素だが、待機モーションに入った主人公の尻か胸(クリスは胸でなく頭)をタッチすると反応を示すようになっている。何やってんのカプコン。 スタッフロールにてゲーム映像が流れず、黒い画面の中スタッフ名などが流れる仕様になり、エンディング曲もリメイク版のエンディング曲となっている。 評価点(DS) キャラクターのグラフィックや各種モーションが手直しされ、自然さが増している(*43)。 データロードの高速化により、ドア開閉シーンや一部ムービーのスキップ機能が追加。プレイ時間をさらに短縮できるようになった。 UIをDS用に改良したことにより、快適性が向上している。 問題点(DS) 容量削減(*44)のために各所でその弊害が発生している。 洋館2階のBGMが1階でも、さらにはハンターが出現した後でも使われ続けている。 各種ムービーの画質が大きく劣化し、シーンによっては何が映っているのか判別しにくい。 実写ムービーは海外の規制版に日本語字幕を挿入したものとなっている。 元を知らなければ然程違和感も無いのだが、キャラ紹介が差し替えられているクリスは他のメンバーと比べて「動きが無い」「直前の逃走シーンが挿入される」など、取ってつけた感が否めなくなっている。 しかし、その一方でゲーム中には規制は無い。最初に遭遇するゾンビの振り向きシーンはノーカットで、プレイ中においても一部の死亡シーンにおける残虐描写もそのまま残っている。ハンターの首狩りも、プラント42の千切りも健在である。 改良されたUIだが、グレネードガンの弾の種類変更が相変わらず不可能、クラシックモードにもかかわらずパソコン操作にタッチペンを強制される等、気になる点もある。 リバースモードの謎解きには、無理やりDSの機能を使わされている感が否めない。 原作では普通に電気のスイッチを切るところがマイク機能で息を吹きかけて蝋燭を消すものになったり、寄宿舎地下でレバーを上げて水を抜くだけだった部分が突然毒水が噴出、タッチペン操作でバルブを閉めて対応する(*45)ものになるなど。 タッチペンで円を描く動作に若干癖があり、それを使う部分がやや難しい。前述の寄宿舎地下はその点も批判されている。 ソンビ振り解きの攻撃力。 ゾンビに捕まった際にスクリーンを連打することでもゾンビを振り解けるが、レバガチャと異なり攻撃判定がある。 このダメージが非常に高く、ゾンビの体力によっては一撃で倒すことも可能なため、回復アイテムに余裕がある状態であれば武器を使わずともゴリ押しで進める状況になってしまう。 総評(DS) オリジナル版の内容そのままに、全体的な遊びやすさは向上している。 DS機能を使う部分は若干調整が甘く見られるところがあるが、総合的には良質な移植と呼べる内容である。 その他に、Windows版も存在。オープニングムービーがカラーになっていたり、追加武器として4時間以内にクリアすることでクリス編では「ミニミ」、ジル編では「イングラム」というマシンガン系の武器が続編から先行して使用できる様になるのが大きな特徴であった。
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/88.html
サバイバーズ攻略 サバイバーズ攻略概要 基本ルール プレイのコツ スキル考察 キャラクターレオン ヘレナ クリス ピアーズ ジェイク シェリー エイダ カーラ エージェント ステージターチィ メインストリート イドニア 高架橋 東欧 採掘場 地下鉄 車両基地 空母 カタコンベ 最下層 イドニア 内戦後 マグマ制御室 動力炉 クワッドタワー屋上 海底基地 研究所 概要 DLCとして配信されているゲームモードの一つ。エージェント同士で対決するPvP、生き残った者が勝利となる。 個人戦のデスマッチとチーム戦とチームマッチの2つに分かれる。 基本ルール 制限時間は5分。デスマッチでは自分以外、チームマッチでは相手チームのエージェントが全滅するとその時点で勝利。制限時間が過ぎた場合はスコアによって勝敗が決まる。 エージェントは死亡した場合はクリーチャーとなり再出現する。クリーチャーの状態でエージェントを倒すと再びエージェントとして復帰することができる。 クリーチャーはNPC操作のものもいくらかステージをうろついている。 スコアは相手にエージェントにダメージを与えたりクリーチャーを倒したりすると得点が入る。また、制限時間を生き残ると大量の得点が入る。 エリアはマーセなどと共通。オンスロートやプレデターとは違い、通路が封鎖され狭くなっていることはなく、むしろ通路が新設され広くなっているステージもある。 銃撃すると自分の位置が他のエージェントにばれ、敵方の画面に名前と方向、距離が表示される。チームマッチでは味方の位置は常に表示される他、クリーチャー状態では全てのキャラの位置が表示され、チームマッチでは味方のクリーチャーの位置も表示される。 ダイイングからは比較的短時間で復帰できる他、ダイイングから復帰した後のデンジャー状態も15秒で元に戻る。 マップの木箱からは弾薬やハーブが手に入ることがある他、マップには銃がいくつか配置されている。銃の配置はランダムで、位置を指し示すマーカーはでない。 プレイのコツ ダイイングの相手は、少し待たなければトドメを刺せない。ダウン体術よりもスライディングが当てやすいが、味方の雑魚にトドメを譲るのもよい。 体術2段目、QS、スライディングなどで怯ませると、次で吹き飛ばして相手のコンバットゲージを0にする。この状態ならFBを出すことができ、当たれば1撃でダイイングにできる。 閃光手榴弾で怯むと、敵味方を問わずコンバットゲージが0になる。QS封じに有用。 クリーチャー時、味方にトドメを刺しても復活することができる。最後の1人の味方がダイイングになったら、敵を攻撃するより味方にトドメを刺し復活での仕切り直しを狙ったほうが良い場面も。 スキル考察 ポタニスト とりあえず付けておけば間違いないスキル。このモードでも有効。 ただし、怯みや転倒攻めで体力MAXからでも動けず削りきられることが多いこのモードでは他のモードよりやや活躍しにくいか。 長期戦になれば真価を発揮する。相変わらず強力なスキル。 シューティングマスター 銃撃戦がメインになるこのモードでは特に有効。特にエージェントやピアーズ等強力な銃器を持つキャラとの相性が良い。 マーシャルアーツマスター ほぼジェイク専用スキル。素手に浪漫を。 クイックショットダメージUP 倍率は1.5倍。QSが多用されるこのモードで攻撃系スキルとしては使い勝手最高か。 フリーシューター 倍率はクイックショットダメージUPと同じ1.5倍。 QSならオートエイムで照準なしのデメリットを打ち消せる。スコープが付くライフルはQSでも適応外なことに注意。 キャラクター ハーブはどのキャラクターもタブレットで5つ所持している。 レオン ノーマル ウィングシューター,ショットガン,リモコン爆弾×1 EX ウィングシューター,セミオートスナイパーライフル,7.62mm NATO弾×5,焼夷手榴弾×1 ヘレナ ノーマル ハイドラ,アサルトライフルRN,手榴弾×1 EX ハイドラ,スタンバトン,10ゲージ装弾×6,閃光手榴弾×1 クリス ノーマル コンバットナイフ,アサルトライフルST、手榴弾×1 EX コンバットナイフ,アサルトショットガン,閃光手榴弾×1 ピアーズ ノーマル アンチマテリアルライフル,MP-AF,リモコン爆弾×1 EX アンチマテリアルライフル,ピカドール,焼夷手榴弾×1 ジェイク ノーマル 素手,MR-AF,焼夷手榴弾×1 EX 素手,スナイパーライフル,手榴弾×1 シェリー ノーマル スタンバトン,アサルトライフルBC,閃光手榴弾×1 EX スタンバトン,クロスボウ,クロスボウの矢(ノーマル)×4,クロスボウの矢(パイルボム)×2,手榴弾×1 エイダ ノーマル クロスボウ,AB-50,クロスボウの矢(ノーマル)×5,リモコン爆弾×1 EX クロスボウ,トリプルショット,クロスボウの矢(パイルボム)×3,焼夷手榴弾×1 カーラ ノーマル スナイパーライフル,アサルトショットガン,閃光手榴弾×1 エージェント ノーマル サバイバルナイフ,ライトニングホーク,リモコン爆弾×1 ステージ ターチィ メインストリート イドニア 高架橋 東欧 採掘場 地下鉄 車両基地 空母 カタコンベ 最下層 イドニア 内戦後 マグマ制御室 動力炉 クワッドタワー屋上 海底基地 研究所 グレランとマグナムどこにありますか? -- 名無しさん (2013-04-01 22 01 46) どこのステージですか? -- 名無しさん (2013-04-28 16 32 22) レオンの格闘からの FBってどうやるんですか? -- 名無しさん (2013-07-06 11 54 02) オススメのキャラクターは、誰ですか? -- ふっなしー (2013-09-04 20 46 54) オススメキャラはピアーズとヘレナかな -- 名無しさん (2013-09-05 09 09 42) シェリーでQSダメージアップつけてQSでハメ続けるといいよ -- 名無しさん (2013-10-25 08 36 48) QS批判してるバカはエイダかEX以外は使うなよ -- 名無しさん (2018-03-02 12 02 33) みくみくみく39 -- ←きもい奴www (2020-03-29 21 57 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17531.html
登録日:2009/12/08 Tue 12 41 45 更新日:2024/09/03 Tue 12 12 20NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 CAPCOM DC GC N64 NINTENDO64 PS アクションホラー エイダァァァァァー!! カプコン カプコンヘリの原点 クレア ゲーム ゲームキューブ スパルタ死にゲー ゾンビ タイラント改 ドリームキャスト ニンテンドウ64 ニンテンドー64 ニンテンドーゲームキューブ バイオ2 バイオハザード バイオハザード2 ホラー ラクーンシティ リィヨォン! レオン 入門用 恐怖のリッカー祭 杉村升 表 裏 裏編のEDテーマは神曲 警察署 豆腐 追跡者 隠しコマンドで無双可能 バイオハザードシリーズ2作目。 前作の続編として作られたが、知名度が上がったことによるプレイヤーの多様化に対応するため難易度は下げられた。 1フロアのゾンビの出現数は増えたが、トータルで見るとシリーズでは一番簡単とも言え、ストーリー的にも前作との関連は薄めになっているので初心者の導入作としてもおすすめ。 ただしラジコン操作の上に冒頭からゾンビだらけの火の海の中からスタートと、チュートリアル的なものがないので操作は死んで覚えるしかない。 後に振動コントローラーに対応したデュアルショックver.が発売された。 PC、DC、N64、GCに移植されているのはこっち(ゲームアーカイブ版は無印版)。 上記のように多機種に渡って移植されているシリーズ屈指の人気作であり、2019年1月には念願のリメイク版である「バイオハザードRE 2」が発売された。 本作は一旦クリアした後、別の主人公視点でプレイするザッピングシステムが設けられている。 表での行動が裏に影響するが、矛盾点も多いのはパラレルだから(と言い訳されている)。 ちなみに本作の発売日と同じ日に『バイオハザード 北海の妖獣』というノベライズが発行された。 【あらすじ】 ラクーンシティ近郊で起きた連続殺人事件がS.T.A.R.S.によって一応の解決を見てから1ヶ月。 ある夜、新人警官のレオンと女子大生のクレアがラクーンシティを訪れる。 しかし市街はゾンビが巣くう死の街となっていた。 偶然出会った2人は生き延びるために警察署へ向かうが、アクシデントにより離れ離れとなってしまう。 【主な登場人物】 ★レオン・S・ケネディ 男主人公。 ラクーン市警に配属されたばかりの新人警官で、勤務初日なのに大遅刻をかまして到着した。 正義感あふれる性格だが、女性の扱いが苦手で振り回されてはやたらと「ウェイト!」と言う。 メインウエポンはハンドガン、ショットガン、マグナムとオーソドックスで扱いやすいが、ショットガンとマグナムは強化すると隙が大きくなるので注意。 ラクーンシティに志願して配属されており、着任前日に恋人と破局しているという非公式設定がある(公式攻略本より)。 …別れて正解だったであろうことは想像に難くない。 ★クレア・レッドフィールド 女主人公。 前作の主人公クリスの妹で、消息を断ったクリスの手がかりを求めてやってきた。 兄の影響かどんな銃器も使いこなす上に、ピッキングもできるバイク好きのスーパー女子大生。 メインウエポンはハンドガンとボウガンと通常弾と焼夷弾と硫酸弾を使い分けるグレネードランチャー。 武器にクセがあるので近距離戦を強いられやすかったり、グレネードの弾の使い分けを頭に入れないといけなかったりで、クレアの方が微妙に難易度が高い。 逆に言えば弾の使い分けが出来ればどんな敵にも対応可能な万能キャラに化ける。 コスチュームチェンジでコルトSAAが使える。 ★エイダ・ウォン 謎めいたアジア系の女性。名前からすると中国系。 レオンと会い一緒に行動するが、よくレオンを置き去りにする。 クールな性格で、まだ青クサさの残るレオンに辟易しつつも、正義感を持ち自分を懸命に守ろうとしてくれるレオンの純粋さに惹かれるようになる。 別名:無限ハンドガン ★シェリー・バーキン 署内を逃げ回ってたところをクレアが発見した少女。 戦闘力は皆無だが、化け物だらけの街を救急スプレーと写真だけ持って平然と逃げ回るスーパー小学生(*1)。 色んな穴をくぐって大活躍。ガチムチな化け物2匹に追われている。 ★ロバート・ケンド ラクーン市警の近所で銃砲店をやっているおっさん。バリーの友達。 S.T.A.R.S制式拳銃「サムライエッジ」は彼の兄が制作し、彼が納めたもの。 作中レオンが使うデザートイーグルも、彼がバリーに納品したものという説がある。 ゾンビに襲われてあっさり死亡する。 なお、銃砲店なのに武器弾薬がショボいのは生存者の自衛の為に無料配布していたからと言う設定がある(64版のEXファイルで確認可能)。 マービンと違い裏シナリオでは影も形も登場せず、後の作品でもほぼ出番なしと不遇。 リメイクのRE 2では新たな見せ場が与えられたが、ある意味オリジナル版より更に悲惨な最期を迎える。 ★マービン・ブラナー ラクーン市警の警官でレオンの先輩(になるはずだった人物)。 自分より生存者の安否を気にかける警官の鑑だが、ゲーム開始時点で既に重傷を負っており、最後は目の前でゾンビ化してしまう。 倒さず放置すると裏シナリオでもゾンビとして登場する(この場合配置ゾンビ数が減る)。 アウトブレイクでは見せ場がありプレイヤーキャラとして使用できる様になっている。リメイク版では二階級特進もしたしな! ★ベン・ベルトリッチ 留置場にいた新聞記者。 署長とアンブレラ社の癒着を探っていたために拘留されていた。 実は看守から鍵を盗んでいつでも逃げ出せるのに事態が収拾するまで引きこもるつもりで、警察が全滅したと聞かされても脱出はレオン任せ。 引きこもりすぎて…クレア編ではクレア裏のみ、死体が留置場に残されている。 マービン同様後のアウトブレイクでも出番がありプレイヤーキャラとして使用できる。 なお、『ダークサイド・クロニクルズ』ではレオン達が留置場へ着く寸前に殺されている。 ★ブライアン・アイアンズ ラクーン市警署長。 この事態に際し、市民を守れなかったことを嘆く紳士……かと思いきや、正体は狂気じみた剥製マニア(人体含む)のド変態。 アンブレラと癒着しており、彼らを見逃す代わりに私腹を肥やして署内を怪しげな美術品だらけにした。 最期は表裏どちらのルートにしろ凄惨。リメイク版でのシェリーを追い掛ける姿は変質者の極み。 大学生時代に2度も女子学生に暴行を加え捕まるも、成績優秀だからという理由で不問となった。よく警察官になれたな。 ★ウィリアム・バーキン アンブレラの研究者でG-ウイルスの開発者。シェリーの父親でもある。 実は前作で登場したアルバート・ウェスカーとは同期の同僚で友人。T-ウイルスを開発したのもバーキンである。 G-ウイルスを開発したことで本社との軋轢が生じ、回収部隊に抵抗するも瀕死の重傷を負う。しかし… ★アネット・バーキン ウィリアムの妻。 G-ウイルスで化け物となったウィリアムを守ろうとして電波な行動を繰り返す。 しかしシェリーについては母親らしいところも見せる。だが彼女がシェリーに託したペンダントには実は…? アーハァーーーーーン 後に『バイオハザード レジスタンス』で『マスターマインド』として登場し、生存者達の逃亡を妨害する。 ★ブラッド・ヴィッカーズ ゾンビになったりしてるけど、わたしは元気です。隠しキャラの一人? 出現条件は市街地でアイテムを一つも取らずに警察署まで着くこと、という縛りプレイでもしないとまず発見されない男。 生前はヘタレだったくせに通常のゾンビの5倍の体力があり、仕留めるのにハンドガン18発前後とそのまま戦うと弾切れ間違いなし。 倒れ込み噛みつきを誘うか署内のショットガンを入手して頭をぶっ飛ばした方が楽。倒すとコスチュームチェンジの鍵が手に入る。 ゾンビになった経緯を知りたければ3をプレイしよう。ちなみにリメイク版ではポスターになりました。なんでや。 ★ハンク ミニゲームの主人公。シリーズ随所で登場する彼だが本作が初登場である。 Gウイルスを回収しに来たアンブレラ特殊部隊の一人だが、帰還中に怪物と化したバーキンに襲われ部隊は壊滅、唯一の生き残りとなる。 どんなに過酷な戦場でも一人だけ生還することから死神と呼ばれる。 ★豆腐 ミニゲームの主人公。漢。 ナイフ一本で化け物だらけの署内を駆け抜ける関西弁の豆腐。詳しくは項目へ。 「もうアカン…」 【捜索場所】 ●ラクーンシティ市街地 ゲーム開始地点。 裏シナリオでは直ぐに裏口から警察署へ入れるが表シナリオではメインストリート→ケンド銃砲店→裏道→バスの流れで警察署へと向かう。 初っ端からゾンビが襲って来る状況の中を、『1』でも初見プレイヤーを苦しめたラジコン操作でゾンビを回避する事を強いられ(*2) 更に回復アイテムは配置されていないという悪環境なので、下手するとここで何度も死亡してしまい、投げ出すプレイヤーも多い。 恐らく「序盤でこれでは到底クリアできない」と思ってしまうのだろうが、それでは勿体無い。 何故ならここを突破できるスキルを身につければ、ゲームクリアに必要な最低限の技量が獲得できるのだから。 要するに死に覚えゲーのスパルタ道場システムである。がんばれ。 実際逆にここを難なく突破できるようになれば、そこから先は中盤まで謎解き以外そんなに難しくない。 ●警察署 今作において一番長く滞在する事になる場所。バイオ2と言えばここ、と言ってもいい代表施設。[[トイレ]]がない。 各地を行き来しながらトランプのマークを模した鍵を探して扉を開錠し、脱出路の手掛かりを探す。 碌な装備も無いままリッカーやタイラントに襲われたり、謎解きをしないと手に入らないアイテムあるのでやはりキツめ。 尚、どちらのキャラもここでほぼ全ての武器が手に入る。 ●下水道 研究所へ向かう為の通過点その1。 基本的に一本道で警察署のような謎解きも無く、出てくる敵もハンドガン一丁で倒せるか回避が容易な敵ばかりなので、これまでと比べれば明らかに楽になる。 嵩張るかもしれないが、警察署で手に入れたバルブハンドルは常に所持しておく事。 またクモやラージ・ローチなど、虫系クリーチャーが苦手な人にとっては地獄。 ●工場 研究所へ向かう為の通過点その2。 出てくる敵はゾンビとタイラント(裏シナリオのみ)だがターンテーブル内でGと戦う事となる。 その為に戦闘は必要最低限に控え、強力な武器は温存しておきたい。 クレア編ならG相手にはここで手に入るスパークショットをぶち込むのもいいだろう。 ●研究所 今作の最終地点。 表と裏で開始地点、探索箇所共に微妙に異なる(表シナリオだと最下層から、裏シナリオだと上層から開始)。 イビーやリッカー改と言った厄介な敵が登場する上に、最後でGと戦うのでここまで温存した強力な武器を駆使して突破するべき。 【主なクリーチャー】 ●ゾンビ Tウイルスに感染した人のなれの果て。今回は女性ゾンビが初登場。 部位破壊が起こりやすく、戦っていると上半身だけになったり腕が取れたりする。ロケランを食らうと見るも無惨な姿に。スーパータイラントよりも多少耐えているのは内緒 なお今作のゾンビはナイフへの耐性が高く、かなりの回数を切り付けないと倒せないため、ナイフクリアの最大の障害でもある。 ●ゾンビ犬 B.O.W.として製造された前作のケルベロスとは違い、普通に自然感染しただけの犬。舞台の都合上、多くは警察犬。 外見も使い回しで違いは全くない。 ●リッカー 脳を露出させ四つん這いで這い回る化け物。本作一番のトラウマ要因。 爪で斬りつけたり舌を伸ばして攻撃してくる。特に威力がランダムながら、作中でも屈指の単発火力を誇る飛びかかり攻撃が凶悪。 だが目が見えず音に頼っているので、慎重に歩けば触れない限り気づかれないため、慣れたプレイヤーは総スルーしたりする。 運良くごはんにありつけることに成功し続けたゾンビが変質して生まれた怪物とされており、研究所ではさらに変異が進んだ「リッカー改」も登場。 雑魚で唯一、ロケランでも原型を留めているタフな奴。倒すと潔く死ぬのである意味ゾンビより親切。 ●カラス ごく普通の感染したカラスです。それだけ。ボウガンで壁に磔にできる。 ●ジャイアントスパイダー ゾンビ犬と同じく、こちらも改造されたのではなく自然感染したクモ。 こちらも前作のウェブスピナーとほとんど変わらない。毒が厄介なのも同じ。 本編では死んでも小クモを出さなくなったが、ミニゲームでは以前と同じく小グモを出す。 ●巨大アリゲーター 下水道を徘徊するTウイルスで巨大化したアリゲーター。 ボンベを使えばハンドガンで1発だが、まともにやり合うとちょっと大変。 表編でボンベを使わなかった場合は裏編でも遭遇する。 ●ラージローチ 黒いアイツ。巨大化してネズミとの生存競争に勝ってしまうほど凶悪に。 3匹以上に一定時間まとわりつかれると頸動脈を食い破られて即死する。が、レバガチャ無しでキャラが抵抗するので死ぬことは滅多にない。 おまけに無限に出てくるので、相手にせず走ってスルーするのが吉。 ちなみに全長30cm前後。想像すると…ひぃ ●イビー 自立歩行する植物のB.O.W.。前作の「プラント42」を発展させたものらしい。 酸液を飛ばしたりツルで攻撃したりする。 表編でガス散布すると弱体化できるが、その周の裏編では酸液が毒液になったうえHPが戻った毒イビーに変異するので注意。 レオンは汚物は消毒だ〜!!とやるより遠くからマグナムでも使った方が安全。 クレアなら火炎弾を使えばそれでOK。 ただ火炎攻撃以外で倒すと死骸になっても攻撃してくるため、エリア移動で死体を消してしまうとよい。 ●モスジャイアント ウイルスの影響下で異常繁殖し、偶然巨大化した個体の蛾。 敵というよりは部屋1つ占拠した上での演出要員。 虫の巣に佇むデカい蛾というだけだが、それでも初見はビビる。 動きは鈍重だが毒鱗粉が少し厄介。あたりには幼虫のベビーモスもいる。 ベビーモスは見た目に反して攻撃力が高いので油断しないこと。 唯でさえ一発屋なのに、B.O.W培養実験室に用の無いプレイヤーには部屋ごと無視される可哀想な存在。 ◎G生物 Gウイルスに人間が感染した化け物。 自ら短時間で進化することができ、ロケランでも簡単には死なない強靱さを持つ。 元の人間の遺伝子が近いもの(=娘のシェリー)に胚を植え付け、種を増やそうとしている。 ●G成体 Gの胚を植え付けられた人間が遺伝子的に不適合だったために、エイリアンのように体を破って出た幼体が成長したもの。 口から幼体を垂れ流すがこれは成長しない出来損ない。 本体よりも幼体がウザい(幼体は黒いGと同じく条件付即死攻撃持ち)。 ●G第1形態 右腕が変異した他はほぼ人間。 人間の知能が残ってるらしく鉄パイプで攻撃してくる。 この時点で即死攻撃を持っているうえ、戦う場所はいずれも狭いので注意。 ●G第2形態 上半身がほとんど変異し人間の頭の代わりに新しい頭が形成されている。 この時点で既に脇腹あたりに副腕が存在しており、後の形態の片鱗が見て取れる。 肥大化した右腕の爪で攻撃してくる。 ダメージを受けると動きが鈍くなり、攻撃力が半減する。 ●G第3形態 4本腕になった。 第2形態と同じ場所で戦うが攻撃力が上がって即死攻撃もしてくるようになっている。 距離を離すと電車の上に飛び乗って急降下してくるので、他の形態やタイラントのように一気に離れて遠くから戦うことは不可能だが、 少し距離を離しただけですぐ飛び乗るので仕切り直しはやりやすい。 ●G第4形態 当初は第3形態の姿だが、ダメージを受けると四つん這いの獣のような姿になり、動きが素早くなる。 四足歩行時は攻撃力も高く、かみつきを食らうと一気にHPを持っていかれる。 安置やダメージを受けにくい立ち回りが難しく、最終戦だけあってごり押し戦闘になりがち。 表編のラスボス。 ●G第5形態 ゾンビの死体などを喰いまくった結果、原型を留めないほど肥大化した。 攻撃範囲が至近距離にしかないため弾があるなら負ける要素のない見掛け倒し。 裏編のラスボス。 ●タイラント 前作のタイラントを改良した量産型。初見プレイヤーのトラウマ要因。 デカいことを除けば見た目は普通にコート着たハゲ人間。コートがあるのでロケランでも死なない。 見た目が人間らしくなったせいか作中の登場人物からは「ミスターX」、「コート野郎」等と呼ばれる。 擬態の為か旧型にあった爪が排除された為、パンチやラリアットで攻撃してくる。 警察署に投下されるが、ヘリに残ったものの行方は3で判明する。 なぜか使いもしない弾や救急スプレーを持っており、倒すと一個ずつ入手できる。 ドアの開閉などはできないが、壁をぶち破ってダイナミックこんにちわをしてくる。 ●スーパータイラント 溶鉱炉に落ちたことでリミッターが外れたタイラント。 全裸になったためか素早さが大幅に上がっており、爪での攻撃も凶悪。 距離を離すと突進攻撃を仕掛けてくるため非常に厄介な相手だが、実は攻撃の威力自体は全体的に低下している。 【おまけ要素】 ◎隠し武器 難易度NORMALで条件を満たすとエンディング後に入手できる。 全て次周のプレイ時にアイテムボックス内に配置される。 なお、クリアランクは… プレイ時間の長さ 救急スプレーの使用回数 セーブ回数 隠し武器の使用 で変動するので注意。 使用するとクリア時のランクが下がってしまうので、隠し武器を使って横着はできない。 ●無限ロケットランチャー 本編で入手するものと威力は同じ…つまり雑魚はもれなく一撃、各ボスも数発で沈む。スーパータイラントもエイダを待たず出オチにできる。 条件:プレイ時間2時間30分以内にランクS~Aでエンディングを見る。 ●無限サブマシンガン 本編で入手するものと威力は同じ。 条件:裏編で救急スプレーを使用せずにランクS~Aでエンディングを見る。 ●無限ガトリングガン 地味に隠し専用武器。サブマシンガンの二倍程度の火力がある。 条件:裏編で一度もセーブせずにランクS~Aでエンディングを見る。 入手方法がめんどい割りに、連射武器としてはサブマシンガンと被ってるし、威力としてもロケランで十分なので、趣味以外でこれを使う理由はあまりないかわいそうな子。 ◎アナザーシナリオ 謎解きはなく、敵の群れをかいくぐって特定のエリアを目指すミニゲームである。 どちらも主人公が異なるだけで展開や敵の配置は同じ。 こちらも難易度はNORMAL以上が条件。 ●ハンク編 条件:裏編をSランクでクリア。 移植作品によっては最初からプレイできる。 ●豆腐編 条件:ハンク編を出した状態で表編と裏編のクリア回数が3回ずつになる。 内容はハンクと同じだが装備はナイフだけ、ハーブも減っている。 移植作品によっては最初からプレイできる。 ◎エクストリームバトル デュアルショックVer以降のおまけモード。 難易度NORMAL以上で表→裏とクリアする。 本編で通ったルートを逆走し、対ウイルス爆弾を回収するのが目的。 道中のアイテムと敵はランダムで設定される。 最初は使用可能キャラは二人でLVも1からだが、 クリアしていくと高LVが選択できるようになり使用可能キャラも増える。 (移植作品によっては最初からプレイでき、LV・キャラ共に解放済み。) 【ドラマCD】 バイオハザード2 ドラマアルバム~小さな逃亡者シェリー~ ゲーム本編の後日談。詳細は項目参照。 バイオハザード2 ドラマアルバム~生きていた女スパイ・エイダ~ こちらもゲーム本編の後日談。 のちのプレイヤーキャラと共通点を持つ人物が登場。 【漫画版】 生化危機2 海外で出版されたコミカライズ作品。 大まかな設定はゲーム本編を踏襲しているものの、ストーリーは公式から逸脱した独自の展開で描かれる事が多く、作家の個性が良くも悪くも前面に出ているのが特徴である。 日本では未発売。 【余談】 バイオハザード1.5 本作の発売前、当時のゲーム雑誌などで紹介されていたバージョンの通称。実際に発売された物との差異が非常に多いためこう呼ばれるようになった。 データは完成寸前まで出来上がっていたらしいが、「これを”バイオハザード”としては出せない」と判断されて総ボツになり作り直されたという経緯がある。 ラクーン市警が洋館風でなくオフィスビルのような建物だったり、レオンは最初は私服姿で登場し、警察署で装備を整えると防御力や所持アイテム数が上げられるという設定があったり、女主人公はクレアではなくエルザ・ウォーカーという女性レーサーだったり、ケンドやマービンが生き残って同行キャラになっていたり、シナリオ面ではウィリアム・バーキンがGにならず主人公に味方をする役だったり…と多くの点で違いがある。 ゲームエンジンは「鬼武者」に流用されたと言われている。 現在は残念ながら当時のオマケ映像(*3)などでしか見ることはできない……と思われていたのだが、2019年頃に破棄されたはずのデータが流出し、多数のプレイ動画がインターネット上に投稿されるようになった。 しかも謎のアップデートにより、製作者インタビューでも言われていた60~80%の完成度を体感できるくらいにはプレイ範囲も広がっている。 後付との矛盾点 リザルト画面の背景は主人公たちのその後を描いたものと考えられていたが、3のエピローグファイルでなかったことにされている。 レオンはラクーンシティに警察の鎮圧隊として突入しようとしているイラストだが、レオンは脱出後政府のエージェントとなっており警官に戻ってはいないし、ラクーンシティもミサイルで吹き飛ばされている。 クレアはシェリーとバイク旅をしているイラストだが、脱出してすぐレオンにシェリーを託して別行動をとっている。 また、後付の設定でラクーンシティは米軍によって封鎖されて立ち入りが出来なくなっていた筈なのにどうやって二人がラクーンシティに入れたのか? そして何でラクーンシティの惨劇についての情報が全くなかったのか(*4)? といった疑問が追加されるようになった。 弾無限モード デュアルショックバージョン以降では隠しコマンドで弾数無限にできるが、N64版はそれに加えて隠しコマンドで無敵化できる。 これでいくら噛まれても殴られても死なないぜ!ハンクもエクストリームバトル(*5)もクリアできるぜ! 豆腐編…はN64の無敵コマンドを使えばクリアできるぜ! ……さすがにやりすぎではなかろうか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神曲は表のエンディングだと思う -- 名無しさん (2014-02-02 11 14 15) ↑異論はない。(裏版より好き)が、研究所の爆破時にかかるのも神曲だと思う。DGのPVにも使われたんだぜ -- 名無しさん (2014-03-09 04 33 51) ママンはDCだと別人ってくらい変わったな -- 名無しさん (2014-03-09 16 50 52) 1、5は海外で非公式ながらも開発しているみたいだな。 -- 名無しさん (2014-03-09 17 22 47) バイオ2のリメイクを俺は待っているぞ! -- 名無しさん (2014-03-09 20 06 33) 尋問室のリッカーは伝説級だよな。 -- 名無しさん (2016-04-21 22 36 41) ↑そのリッカーは多分、人間だった頃の尋問官だったのかな…(白目) -- 名無しさん (2016-04-22 00 39 59) アネットもGになるという没案があったな -- 名無しさん (2017-03-04 03 56 14) 個人的に一番簡単なバイオだと思う -- 名無しさん (2017-03-04 05 59 53) ↑8 Gとの闘いの曲も名曲だよな!!! -- 名無しさん (2017-03-13 20 58 30) 没主人公のエルザを7の次回作に出してほしい -- 名無しさん (2017-06-01 00 57 18) 設定上そうするしかないとはいえ、前日譚であるドラマCDの「運命のラクーンシティー」はバッドエンドだったな -- 名無しさん (2018-05-31 01 36 25) ついにリメイク情報解禁されたな -- 名無しさん (2018-06-14 08 27 47) ストーリー込みのリメイクらしいから期待したいね。登場人物が多いから(すぐ死ぬけど)その辺の絡みが生き残りの変化も含めて楽しみ。 -- 名無しさん (2018-06-14 12 00 14) リメイクは斬美のバリエーション増えるそうで 婦人警官とか -- 名無しさん (2018-06-14 12 15 32) マービンとの会い方も変わってるみたいだな……マービンの生存ルートないかなぁ -- 名無しさん (2018-06-15 11 29 24) レオンの顔がデビル名倉イっぽくアレンジされてるのは気のせいか? -- 名無しさん (2018-06-15 13 05 07) ↑2分かる、DCでレオンがゾンビマービンに言った、「あんたと働きたかった。」を実現してほしい。 -- 名無しさん (2018-06-25 17 14 31) あのセリフいいよね。アウトブレイクの時も思ったけどマービンって本当に良いキャラだった -- 名無しさん (2018-06-25 20 13 14) 明日リメイク版が発売するけど、1作目と同じようにオリジナル版とリメイク版をそれぞれ個別の項目にした方がいいかな? -- 名無しさん (2019-01-24 14 34 27) 事前情報だけでもそうするのが妥当だろうね。初代リメイク以上にシステムもストーリーも違うから併記したって分かりづらいだけだと思う。後は念の為だけど記事立ては来週以降(2月になってから)だね。 -- 名無しさん (2019-01-24 14 53 25) マービンはこれでホールのロックが解除できると、カードキーをくれたけど、その扉は前日(3)は封鎖されている。封鎖とその解除は誰がしたんだろう? マービンは「封鎖はされていない」と認識していたようだけど。更に言うとOB2では、封鎖も電子ロックもされてなかったけど。 -- 名無しさん (2020-04-26 13 14 45) ハンク編はとうとうクリアできなかったなあ -- 名無しさん (2020-06-10 00 20 45) パートナーとの交代でクラブの鍵は発見されるけど、警察署にあったわけでもないのに、何故「警察署の鍵」として発見するのだろう……? なんであんな所にあるのかも謎だけど。 -- 名無しさん (2020-09-27 17 26 50) 武器デザインが色々奇妙でロケランが対空ミサイルだったりスパークショットは「電極を飛ばすスタンガン」という設定なのに明らかにレールガンを意識した造詣だったりする -- 名無しさん (2020-09-27 18 21 59) レオン編のOPでは1秒未満だが男児ゾンビが登場する -- 名無しさん (2021-06-25 13 25 19) 寺門ジモンが所有してたモデルガンが使われてたエピソード笑った -- 名無しさん (2021-09-09 19 26 01) 消されたはずの1.5のデータがなぜ流出したのか謎 -- 名無しさん (2022-04-16 23 58 13) 2023年がちょうど2の発売から25周年 -- 名無しさん (2023-01-29 02 22 20) 4ぐらいからホラー感が無くなったという意見が多いけど2からその兆候あったな、群れなすゾンビを銃器で倒してくのは1の銃弾がカツカツだった頃とはかなり違う -- 名無しさん (2024-09-03 12 12 20) 名前 コメント