約 5,090,555 件
https://w.atwiki.jp/biobiobio/pages/17.html
シェリー紹介 ※キャラハン本人様のみが随時編集を可能です。 関連スレ 【バイオハザードサバイバルHウィルススレ1.5】 【バイオハザードサバイバルHウィルススレ避難所】 12才 女性 ウィリアム・バーキン、アネット・バーキンの一人娘。 研究員である両親から十分な愛情を受けられずに育った彼女は警戒心が非常に強く人見知りの激しい性格である。 バイオハザードが発生した際、アネットから電話で警察署へ行くように言われ、ゾンビの徘徊する街を逃げ惑いながら警察署に辿り着く。 警察署内に隠れていたところをクレアと遭遇し、最初は心を閉ざしていたものの、やがて慕うようになり、共にラクーンシティから生還する。 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/79.html
レオン編Chapter4 レオン編Chapter4あらすじ 航空機内コクピット クロスオーバーウスタナク戦(セーブポイント) 市場地区(セーブポイント) クロスオーバー廃工場(セーブポイント) シモンズ戦(セーブポイント) あらすじ 地下湖から地上の水面へと生還した二人。しかし彼らの目に映ったのは、戦闘機の通過とオレンジ色のキノコ雲であった。 「 滅 菌 作 戦 ・ ・ ・ 」 それは町の奪還と生存者の救出を諦め、全てをミサイルの劫火で消滅させる最終手段であり、かつてのラクーンシティと同じ末路でもあった。 これによって、いままで潜入していた研究所など、わずかな証拠も抹消されてしまったに違いない。 しかしレオンは途方に暮れる間すらなく、冷静にシモンズの行方を問いただす。彼は何かの一報を受け、中国へ向かっていた。 その中国の都市では既に新種のウィルスによるBOWの襲撃バイオテロが発生しており、 映像にあるのはトールオークス地下研究所にあったさなぎと同じものであった。 即座に自分たちを死亡扱いにして上層部の目をごまかすように指示するレオン。 行き先は無論、シモンズが向かい、バイオテロの最中にある、中国! こうして機上の人となったレオンとヘレナ。しかし、突如としてパイロットがBOWに変異し、機体も墜落を始めてしまう。 数々の危機が迫る中、ウィルスに踊らされる様々な人間達の運命が交錯していく・・・ 航空機内 コクピット いきなりレポティッツァとの戦闘になる。だが周りにはライトニングホークとマグナムの弾×2が置いてある。ある程度ダメージを与えるとレポティッツァは逃走。コンソールを調べてから機内を通り、最後尾を調べに行く。 機内にはまず階段を降りて右にあるシャッターの向こう側にエンブレム、道中にハンドガンの弾、小部屋の中にグリーンハーブが計二個ある。 貨物室の棚にエンブレム、グリーンハーブ、鍵付きケースの中に5000スキルポイント。バルブ付きドアを開け、蒸気が漏れている部屋へ。赤いボンベの間に救急スプレーがある。 協力アクションで赤いバルブを回して気圧を安定させる。 レポティッツァ出現。いきなりガスを噴出させるので、戦うのではなくハッチを開けてガスを排出しなければならない。赤茶色いボックスがあるのでこじ開け、中のレバーを降ろすと進行。レポティッツァ出現を予期して早めに移動して速効で片づけることも可能。オフラインソロの場合、先にレポティッツァに攻撃を加えてしまうと改めて距離を取るのが難しくなるので迅速な行動が求められる。 ×→□連打→× ハッチの開いた機体から落下しかける。ここでクライミングのQTE発生。 L押しっぱなし・R押しっぱなしを交互に入力。箱が落下してきたら□+×で回避。 コツとしてはLRを押しっぱなしにしてLを一瞬離す、Rを一瞬離す、とすると成功する。よじ登り、機内に戻る。 レポティッツァのガスのせいで乗客全員がゾンビになっている。適当に排除しつつ操縦室まで戻る。 操縦室に戻るとレオンは機体を操縦、ヘレナはその護衛をしなければならなくなる。 レオン 上を見てリボルバーアクション(□を2回)→右のレバーを見て×→□連打→正面のスロットルレバーを見て□連打。 ヘレナ レオンを狙うゾンビ達を排除。 レオンは全ての操作を墜落するまでに終えなければならない。ヘレナ側はレオンを狙うゾンビを倒していく。焼夷手榴弾などが有効。また下側のダクトからやってくるはいずりゾンビに特に注意。ちなみにレオン側は右スティックを下側入力することで背後の状況を見ることが出来る。 成功すると市街地に不時着するムービー、失敗すると海面に激突してゲームオーバー。 クロスオーバー ジェイク編とクロスオーバーする。オンラインであればマッチングして最大4人プレイが可能。 ウスタナク戦(セーブポイント) 人型だがやたらとタフな敵。攻撃してきたキャラをしつこく追い回す習性がある。 攻撃はタックル突進、蹴り、爪での捕獲攻撃。捕獲されてしまった場合、レバガチャとリボルバーアクションを成功させないと抜け出せない。相方が捕まった場合、○攻撃などで救出出来る。 周りには梯子を登った上などにガスボンベがつまった箱があり、落とした後で撃つと爆破することが出来る。これをウスタナクに当てると有利。フォークリフトを動かしてから昇れる足場にも二個ある。 ある程度ダメージを与えるとウスタナクは撤退。壁に寄って4人で協力アクションをするとレオン・シェリー側とヘレナ・ジェイク側に分断される。 レオン・シェリー バスを発進させて合流する。 ヘレナ バスが来るまでウスタナクとそのまま戦う。 レオン側は協力アクションでバス後部を開け、リボルバーアクションでエンジンをかけて、シェリーがバスを発進させて壁を突き破る。 ウスタナクはこの時はショットガン装備で攻撃を避けにくい。予兆動作があったらすぐに回避しよう。 バスが突進してくると奥側のエリアにも行くことが出来る。そこにもフォークリフトがあり、動かした足場の上にガスボンベ箱が5個ある。これらを全て爆破しているとメダル獲得。 ウスタナクにダメージを与えていると、足場を昇って爪のスペアを装着して攻撃パターンが変わる。さらに攻撃していると爪のスペアも取り外し、素手のままタックルを連発するようになる。 倒すとムービー。ジェイク・シェリーとはまた離ればなれになる。 市場地区(セーブポイント) ここにいるニワトリを撃つとメダル+敵一覧登録。 悲鳴が聞こえたあとで死体を調べると台詞有り。また右側の路地(死体が目印)に入って右側の露天にエンブレム。 奥まで行くと鍵がかかっており、3つの鍵を探さねばならない。 非常に特異な敵、ラスラパンネが登場。動きは遅いが掴み攻撃をレバガチャ回避しないと即死。手を引き千切って分離させ、飛びつき攻撃を狙ってもくる。最初の敵は体力が高く、一回倒すと再度合体して復活する。 ある程度ダメージを当たると上半身と下半身が分離。上半身は地面を移動して足払い、下半身は硫酸振りまきと蹴り攻撃をしてくる。倒すとアイテムを落としてジタバタして白くなるが、時間が経つと復活してくる。格闘には耐性がある上に即死攻撃もあるので厳禁。ショットガンやマグナムが有効。また焼夷手榴弾を当てると茶色い本体が口から飛び出し、そこを撃つと即死する。手単体攻撃時に、市場にある電子レンジの近くで攻撃を食らうかRで捕まえると、手を電子レンジに入れてチンする。メダル獲得になるので是非狙いたい。また鍋の近くでも同様に鍋に入れてゆでられるが、メダルは入手できない。 3つの鍵はそれぞれ別れており、どれから取っても自由。 ドアを正面にして左に向かった魚屋の奥に、レッドハーブと2000スキルポイント、そこから漏電している箇所があるので、近くのブレーカー(電子レンジあり)をレバーを下げて降ろし、その奥の鍵を取る。アンコウが吊してある所から増援のラスラパンネ。そのまま正面方向に行くと一方通行の扉を開けられる。 2つ目はドアから右手方向に向かい、店の間を抜けて左手の袋小路にある。増援のラスラパンネ。そこから一方通行のドアを開けると、先ほどのエンブレムが見える。 3つ目は2つ目の近くにある梯子を登り、ヘレナを協力アクションで飛ばして一方通行のドアを開けてから、「厠所」という看板を目印にして進むとトイレの中にある。近くに電子レンジとグリーンハーブあり。ヘレナを協力アクションで飛ばす所から上空、スナイパーライフルで狙える場所にエンブレムがある。 大扉前に戻って3つの鍵で解錠、中に入る。進むとラスラパンネの奇襲を受けてミンチマシーンに押し付けられそうになる。 レバガチャで抵抗→R1を時限入力 R1の入力はかなり早めなのでいわゆる初見殺し。失敗するとミンチにされてゲームオーバー。時限入力に失敗してもまれに、ヘレナまたはレオンの狙撃で成功扱いになる場合も。成功するとラスラパンネをミンチにする。 クロスオーバー オンラインでマッチングして最大4人プレイが可能。 二回に分けて勝負する形になり、二回とも先回り出来るとメダル獲得。 廃工場(セーブポイント) ムービー。ドアを調べても開かない。 階段を降りて下へ。エレベーターに間に合うように通路へダッシュする。バリアラインは右下が開いているのでスライディングで回避。バリア装置は格闘ではなくショットガンなどで撃つと一発で壊せる。 勝利するとエレベーターで上昇。ケースの2000スキルポイント、固定のショットガンの弾、右側の救急スプレーと2000スキルポイントを入手。01号室に入る。敗北した側は階段で登り、ランダムのボックスを壊して開ける。00号室に入る。 ドアを調べてしばらくするとイベント発生。ボックスにはショットガンの弾が入っているが、壊さない方が有利かもしれない。 自走地雷が出てきて、踏んでからしばらくするとダメージ。最悪ダウンしている間に地雷が反応して連鎖ダメージということもよくある。レオン側はしばらくするとハニガンの通信が入り、コンソールでハッキングを開始する。オフラインソロの場合はそのまま地雷を撃って進路変更や破壊をして援護、coopの場合は片方がリボルバーアクションでセキュリティを解除していく。 先に全て解除した方が勝利。4000+5000+5000=14000スキルポイントを取得できる。敗北した方は閉じこめられて自走地雷に襲われたあげくポイント無し。下のダクトから進む。二回とも先回りのメダルが欲しい場合、エレベーターで勝利していれば自走地雷で失敗してもすぐにチェックポイントからやり直しが出来る。だがレオン編の場合は先に解析が出来ないのでかなり不利。根気よく地雷を撃って相手側に送るか破壊しまくる。敗因の殆どが「地雷に攻撃されたあとで反撃モードに入るCPUの仕様によるタイムロス」である。よってcoopの方が多少成功率が上がるかもしれない。地雷は破壊するより相手側に送る方が効率的な為、No Hope以外ならコンセントレートやクイックリロードをスキルに入れてハンドガンで1~2発地雷を撃っていくと成功しやすい。 エイダを追いかける。成功・敗北でルートが違い、先に追いついた方のムービーが流れるがメダルなどに影響はない。 ムービー。小部屋に行くと救急スプレーがある。下に降りてボックスを回収して先に進む。 シモンズ戦(セーブポイント) 長めのムービー。シェリーとジェイクが登場する。 列車に逃げ込んだシモンズを追う。途中にハンドガンの弾とアサルトライフルの弾、レッドハーブがある。天井の穴から協力アクションで上へ。 シモンズが変異し、モンスターシモンズ ビーストになる。揺れて狙いの付けにくい上側と、狭くて避けにくい下側で戦う。最初に戦うポイントにはハンドガンの弾とアサルトライフルの弾がある。ある程度ダメージを与えると人間形態に戻り、レオン達が列車内に撤退。再度シモンズが追ってくる。列車内に改めてハンドガンの弾、ショットガンの弾、アサルトライフルの弾が配置される。また列車の上にもショットガンの弾、アサルトライフルの弾、リモコン爆弾、救急スプレーが配置される。シモンズがどちらかに逃げた場合、列車の端に行くことで追いかけられる。また下側からはシモンズがドアを破壊して上に上がれるポイントが増える。弱点は口? ダメージを与えて人間形態になったとき、近づいて格闘でQTE発生、×連打でボコボコに殴れる。終わると再度変異するので退避。 ある程度ダメージを与えるとレオンが隣の線路の車両に飛ばされて分断、シモンズがケンタウロス状態に変異する。 レオン 手前方向に向かって逃げる→×連打で槍を回避。 ヘレナ シモンズを攻撃して追跡速度を下げさせる。 レオン側は視点が見えにくいので注意。箱の間をすり抜けるように移動する。 逃げ切ると飛び移って合流。並走するシモンズが骨マシンガンを連射してくるようになる。 骨マシンガンは列車の外壁で防御するか横移動で回避出来る。また攻撃するとひるんで中止させられる。またシモンズの槍攻撃で外壁が破壊されていく。車内にはハンドガンの弾、ショットガンの弾、アサルトライフルの弾、グリーンハーブがある。シモンズへのダメージは下半身より上半身の方が多め? ある程度ダメージを与えるとシモンズが車内に乗り込んでくる。□+×で回避。 先回りしたシモンズが突進してくる。ダメージを与えないと激突してゲームオーバーになり、並走戦からやり直し。アサルトライフルなどでとにかく撃ってダメージを与えないといけない。 ムービー。シモンズは列車に轢かれて海中に没し、レオン達もなんとか岸辺にたどり着く。歩き状態のまま移動。このまま事件は終わると思われたが・・・? Chapter5へ とりま -- 名無しさん (2012-11-16 06 02 16) ウスタナク戦、奥のエリアのボンベの箱は全部で5つです。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 38 56) ウスタナク戦で4人協力で動かせるやつ(説明下手でごめん)については書かなくていいの? -- 名無しさん (2013-11-12 15 57 48) とてもわかりました。(^O^)また攻略を書いてください。エイダのチャプター3成功編の攻略を書いてくださいね -- ゆ〇り〇 (2014-01-29 20 09 56) ラスラパンネの奇襲を受けてミンチマシーンってどう押せばクリアできますか。AD連打した後に再び3回ほどADが赤く光る時に押してるつもりだけどやられてしまいます。 -- 名無しさん (2015-02-25 13 23 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/22.html
武器・装備 武器一覧サバイバルナイフ コンバットナイフ 素手 スタンバトン 【ハンドガン】ハンドガン909 ピカドール ウィングシューター トリプルショット 【アサルトライフル】アサルトライフルST アサルトライフルBC アサルトライフルRN 【マシンピストル】MP-AF AB-50 【スナイパーライフル】スナイパーライフル セミオートスナイパーライフル アンチマテリアルライフル 【ショットガン】ショットガン アサルトショットガン ハイドラ 【マグナム】エレファントキラー ライトニングホーク 【クロスボウ】 【グレネードランチャー】 【ロケットランチャー】 チャプター別入手武器レオン編 クリス編 ジェイク編 エイダ編 武器一覧 近接武器での攻撃の一部は頭部に当てることでクリティカルが発生する。 サバイバルナイフ レオンとエージェントの初期装備。マーセナリーズではジェイク(EX)も使用出来る。 ゾンビやジュアヴォは頭を切ればそこから体術で即死させる事が可能。 弾の不足、ナイフ縛り等に。 操作 アクション 通常 横振り L1+左スティックを後方+R1 刺す クイックショット 横振り カウンター 体当たり ダウン攻撃 突き刺す コンバットナイフ クリスの初期装備。 カウンターを行うと専用の突き刺すモーションになり、体術やダウン追い討ちに繋げる事が可能。 QSを行うと2回連続で切りつける。 追尾が強いので体術への繋ぎやマーセナリーズ時の犬の処理に有用。しかし外すと隙になるので注意。 操作 アクション 通常 横振り R1+L1+左スティックを後方(連打可) 刺す クイックショット 縦横と2度振る カウンター 突き刺す ダウン攻撃 突き刺す 素手 ジェイクの初期装備。 3連撃が可能。敵が複数いるところで連撃すればまとめて倒すことが出来る。 攻撃ボタンホールドで手近な敵をロックオンし、ダッシュからの掌底を叩き込むことが出来る。 ここから更に追加入力することで掌底アッパー→膝蹴り→足払い→脳天唐竹割りと連続攻撃を繰り出す(QSも同様)。 この際、途中で敵が吹き飛んだり死んで範囲外になった場合は再度至近の敵に向かってコンボを継続する。 ウスタナクすら怯ませ続けることが可能だが、調子に乗って連発しているとコンバットゲージが切れてしまう点に注意。 唯一近接武器のQSコンボが出せる武器。 操作 アクション 一段目 右フック 二段目 左フック 三段目 リバースローリングエルボー 溜め ダッシュしてからの先崩掌打。ダウン時はサマーソルトキック QS一段目 昇甲掌打 QS二段目 先崩掌打 QS三段目 水面蹴り QS四段目 唐竹割り QSダウン攻撃 唐竹割り ダウン攻撃 ジャイアントスウィング スタンバトン シェリーの初期装備。 2連撃が可能。1段目から2段目に移るときホールドすることによって威力を倍増することができる。また、厄介なサナギを簡単に始末することが出来る。 操作 アクション 通常 横に振る 溜め(派生) 打ち付ける クイックショット 一歩踏んでなぎ払い 後ろ回避 後方に退きつつなぎ払う カウンター 変形トラースキック ダウン攻撃 突き刺す 【ハンドガン】 他の弾より比較的出やすいが一度に10発しか取得しない上、携行できる弾数が多いのでアイテム欄を圧迫することは少ないだろう。 今作のハンドガンは全体的に連射速度が高く、雑魚処理以外にも活用出来るポテンシャルを持つ。 ハンドガンで対処出来ない状況が来た時に備え、他の武器を温存する為にも扱いに慣れておいて損はしないだろう。 ハンドガン909 弾薬:9mm弾 装弾数:15 モードチェンジ:なし シナリオ クリス・ジェイク初期装備 マーセナリーズ クリス(EX)ジェイク(DEFAULT)エージェント モデルはTaurus PT909か。 クリスはアサルトライフルの弾が不足したときや体術狙いのとき利用するといいだろう。アサルトライフルよりもリロードが速いのも魅力。 ジェイク編では体術は素手がある為、アサルトライフル入手までの手軽な遠距離攻撃手段として重宝する。 ピカドール 弾薬:9mm弾 装弾数:16発 モードチェンジ:なし シナリオ ヘレナ初期装備 マーセナリーズ ヘレナ(DEFAULT)カーラ(DEFAULT) モデルはSteyr M-A1。 クセのない扱いやすい銃。モードチェンジは存在しない。 ウィングシューター 弾薬:9mm弾 装弾数:18発二丁拳銃時:36発 モードチェンジ:二丁拳銃切り替え シナリオ レオン初期装備 マーセナリーズ レオン(DEFAULT) モデルはH K VP70。 装弾数が多めで、二丁撃ちも出来るため連射に向く。反面威力はハンドガン中最低。 モードチェンジは2丁拳銃になる。 正確な射撃がしたい時は1丁、弾幕を張りたい時は2丁のように使い分けるのが良い。 2丁の際はQSを計5発(派生で再度コンバットゲージ消費)まで連射できる。 周囲を敵に囲まれた状態での2丁QS連射は必見、レオンがまるでガン=カタでもするかの様にカッコヨク撃ちまくってくれる。 2丁時は両手を広げているため、近くの敵に撃つと着弾点が左右に広がる点に注意。 2丁時のリロードは一見の価値あり、ただし1丁時と比べるとリロード時間は長いので注意 1丁時と2丁時のマガジンは共有ではない事も覚えておこう トリプルショット 弾薬:9mm弾 装弾数:20 モードチェンジ:3点バースト・セミオート切り替え シナリオ シェリー初期装備 マーセナリーズ シェリー(DEFAULT) モデルはBeretta 93Rか。 3点バーストはバラけやすく遠距離では特に使いづらい。 ボス等大型の敵に使用するといい。 射撃ボタンを押す長さで1~3発まで調整可能なので、上手く調整しながら無駄弾を減らそう。 セミオートの連射速度・精度が共に高い為、そちらをメインに使っていくのもいいだろう。 バーストで連射するのが速いように思えるが、実際は1回ごとにクールがあるのでセミで連射した方が速かったりする。 【アサルトライフル】 威力・連射速度共にハンドガンより高く、圧倒的な瞬間火力を持つ。 今作のアサルトライフルは射撃時の反動が強い為、反動制御に自信がない人はバースト射撃(3発くらいずつで区切って撃つ)やコンセントレート及びステディエイム等の射撃補助系スキルを使うといいだろう。 弾薬の消費速度の割に一度に入手出来る数は30発とそれほど多くなく、メインでガンガン使うと弾切れになりやすい。 しかし弾薬はアイテムスロットの1ストックが60発と少ない為、ライフルを温存し過ぎると今度は他のアイテムが拾えなくなるのが悩ましいところ。 弾の管理の難しさを除けば、雑魚からボス戦まで幅広く活躍してくれる汎用火器である。 アサルトライフルST 弾薬:5.56mmNATO弾 装弾数:30 モードチェンジ:なし シナリオ クリス初期装備 マーセナリーズ クリス(DEFAULT) モデルはNEXTER FAMAS、FN SCAR、Bushmaster ACR、H K G36。 そこそこ高い火力を持つ。 反動制御もカテゴリ内では比較的容易で、弾の管理さえできれば初期装備のハンドガンの出番は無いと言っても過言ではない。 射撃補助系スキルと組み合わせれば非常に扱いやすい相棒となるだろう。 アサルトライフルBC 弾薬:5.56mmNATO弾 40mm炸裂弾 装弾数:30炸裂弾:1発 モードチェンジ:アサルトライフル・炸裂弾切り替え シナリオ ジェイク編CP3:IDメダルを16枚集めて挿入するエイダ編CP4:パスコードを集めるエリアの個室内 マーセナリーズ シェリー(EX) モデルはH K HK416か。 1番の特徴は銃身下部のアンダーバレル・グレネードランチャー。 携行式と違い瞬時にグレネードを撃てる為、かなり使い勝手がいい。 一発づつリロードすることに注意が必要だが、速度は割りと速め。 炸裂弾はジェイク編では結構な頻度で入手できる。 面倒な敵相手や敵が複数固まっているときは惜しまず使おう。 エイダ編で普通に進めて入手した段階だと殆ど炸裂弾が入手出来ないのが残念だ。 ∞アサルトライフルスキルで無限化されるのはアサルトライフル弾のみなので炸裂弾は無限化されない。 アサルトライフルRN 弾薬:5.56mmNATO弾 装弾数:30発 モードチェンジ:なし シナリオ レオン編CP3:カタコンベ、開始位置から少し進んだ円形通路の棺の中 マーセナリーズ レオン(EX) モデルはIzmash AN-94か。 上記2種と比べると反動が大きくゾンビ程度の大きさの相手だと少々使いづらい。胴体を狙っていこう。 バヨネットが付いており、格闘攻撃の2撃目が上段から斬り下ろすようになっていて、頭部にヒットさせやすい。 刃物で斬りつける分他の銃での格闘攻撃よりも威力は高い模様、ダウンした相手への追い討ちも突き刺すように攻撃する。 【マシンピストル】 連射式でアサルトライフルと似ているが弾はハンドガンの9mmを使用する。 1度に10発しか手に入らない為、連射していると弾が不足しがち。 ゾンビ・ジュアヴォ等にはバースト射撃を心掛け、弾数の多いハンドガンとして使っていこう。 MP-AF 弾薬:9mm弾 装弾数:30 モードチェンジ:セミオート・フルオート切り替え シナリオ ピアーズ初期装備 マーセナリーズ ピアーズ(DEFAULT)エイダ(EX) モデルはH K UMP9。 反動制御が容易な為、フルオートで使って行ける。 相手を選ばずに使えるだろう。 AB-50 弾薬:9mm弾 装弾数:50 モードチェンジ:なし シナリオ エイダ初期装備 マーセナリーズ ヘレナ(EX)ピアーズ(EX)エイダ(DEFAULT) モデルはIngram MAC M11。 連射するとかなりブレてしまう。 バースト射撃することによって補おう。 ゾンビやジュアヴォ相手にはバースト撃ちで問題ないが、火力が必要な変異種相手には命中率の関係でやや使いづらい。 射撃補助系スキルを付けるか、エイダには強力なアサルトショットガンやクロスボウがあるのでそちらを使おう。 【スナイパーライフル】 使わざるを得ない状況が用意されている為、弾薬の入手機会は多い。 スキルで補正しないと遠距離狙撃時は手ブレが大きい。 8つのスキルセットの内、ひとつ狙撃用スキルを作るべし。 構え中にスコープのズームが可能。 スキルで3段階にもなる。 スナイパーライフル 弾薬:7.62mm NATO弾 装弾数:6発 モードチェンジ:なし シナリオ ジェイク編CP2:最初の階段を降りた目の前エイダ編CP2:レバーの謎解き付近 マーセナリーズ レオン(EX)ヘレナ(EX)エイダ(EX) モデルはAI Arctic Warfare PM。 1回の射撃ごとに手動排薬を行うボルトアクション式。 撃つ度にスコープから目を離してしまうが、周囲を確認出来るというメリットでもある。 連射性能は低いので、一発必中のつもりで使おう。 セミオートスナイパーライフル 弾薬:7.62mm NATO弾 装弾数:5発 モードチェンジ:なし シナリオ レオン編CP2:大聖堂トラップを抜けた先クリス編CP4:空母入って左の部屋 マーセナリーズ ピアーズ(EX)ジェイク(EX)エージェント 機構は大分異なるが、モデルはSpringfield Armory M14EBRか。 連発が可能なセミオート式。 連射出来る、と言っても速度はショットガン並なので過信は禁物。 装填動作が不要な為、一度スコープを覗けばマガジンが空になるまで相手を狙い続けることが出来る。 そのため、上記ボルトアクションとは違い敵の接近に気付きづらい。 周囲に常に気を配ろう。 アンチマテリアルライフル 弾薬:12.7mm弾 装弾数:10 モードチェンジ:サーマルサイトスコープ切り替え シナリオ ピアーズ初期装備 マーセナリーズ ピアーズ(DEFAULT) モデルはAI AW50とDenel NTW-20。 弾は専用の物を使う。入手頻度はやや低め。 モードチェンジでサーマルスコープを使用できる。 索敵にも使いやすい。ちなみにイルジヤ(ステルス迷彩蛇)には効かない。 初期装備でありながら序盤から終盤まで幅広い場面で活躍する。 高威力に加え貫通性能まで付いており、ナパドゥの装甲を複数まとめて叩き割るといった芸当も。 ただし、対物ライフルだからと言って壁をぶち抜くという荒業は不可能なので注意。 その火力から近距離でもクイックショットで相手を葬ることができる。 ただし射撃後にかなりの隙が生じるため、武器チェンジや利き手スイッチなどでキャンセルするテクニックを覚えておこう。 【ショットガン】 強敵・難敵時のお供。弾は少々出にくいことに注意しよう。 弾丸が拡散するので遠距離戦には向かず、至近距離~近距離戦で活きる武器。 後半に進むほど重要性が増す武器なので、弾薬管理に気を配ろう。 ショットガン 弾薬:12ゲージ装弾 装弾数:8発 モードチェンジ:なし シナリオ レオン編CP1:民家を抜けた先の死体から入手ジェイク編CP4:ロッカーから入手 マーセナリーズ レオン(DEFAULT)クリス(EX) モデルはIthaca Model 37ステーク・アウト ポンプアクション式のショットガン。 連射は利かないが、近距離戦や閉所での戦闘時に活躍する。 従来作ほど即死を狙える武器ではなくなっている為、強力なノックバック効果での仕切り直しや面制圧用途で使おう。 リロードは手込めで残弾数に応じて1~3回と回数が増える。 途中でキャンセルすれば装填した分だけ撃てる。 アサルトショットガン 弾薬:12ゲージ装弾 装弾数:7発 モードチェンジ:なし シナリオ クリス編CP2:オグロマン遭遇直前の二人で開ける扉の先(イベント後に引き返せば開扉が可能)エイダ編CP1:5000ptsの近く マーセナリーズ ピアーズ(EX)シェリー(EX) モデルはFN TPSか。 セミオート式のショットガン。 素早い連射が可能でポンプ式の上位互換と言える性能。 ナパドゥやラスラパンネ等の部位破壊が可能な相手の殲滅にも有効。 優秀だが連射性能向上により弾切れも早くなり、リロードにもポンプ式と同じだけ時間が掛る点に注意。 ハイドラ 弾薬:10ゲージ装弾 装弾数:3発 モードチェンジ:なし シナリオ ヘレナ初期装備 マーセナリーズ ヘレナ(DEFAULT) バイオ5ではチート武器とまで言われた武器である。 QSはヘレナがカッコイイポーズを取りながら3連射した後、素早くリロードする。 通常射撃は、素早くトリガーを引けばほぼ一瞬で3発撃ち尽すほど連射速度が速い。 ヘレナではショットガンが2種類になるので、こちらはQSでの緊急回避用に使える。 ただし通常のショットガンと弾薬の互換性がなく、アイテムスロットの圧迫にも繋がってしまっている。 この武器最大の利点はゲーム開始当初から使用が可能なこと。 【マグナム】 シリーズ恒例の高火力武器。 今までよりも結構な頻度で弾を拾うことが出来る。 ゾンビ・ジュアヴォは問題ないが、ナパドゥ等耐久力が高い相手には即死は狙いづらいので注意。 エレファントキラー 弾薬:.500S Wマグナム弾 装弾数:5発 モードチェンジ:なし シナリオ ジェイク編CP1:ウスタナクと初戦闘を行うホールの二階 マーセナリーズ ジェイク(DEFAULT) モデルはS W M500か。 チャプター1の終盤とはいえ、物語全体で見れば序盤でこの火力が手に入るのは非常に魅力的。 反動がかなり強く、囲まれている状況で使用すると逆にピンチになることも。連射もしづらいので一撃必中を心掛けよう。 マニアな方は標準的なリボルバーと異なり装弾数が5発な点に注意。 余談ではあるが、4と5にも登場している。 ライトニングホーク 弾薬:.50Action-Express弾 装弾数:6発 モードチェンジ:なし シナリオ レオン編CP4:航空機内コクピットで入手 マーセナリーズ クリス(DEFAULT)シェリー(DEFAULT) モデルはIMI Desert Eagle。 エレファントキラーほど反動が大きくない扱いやすいマグナム。 反動の低さをいかし、大型の敵などには一気に叩き込むと効果的。 余談ではあるが、前作でL.ホークと略されていたのに今作ではなぜかフルネームとなった。 【クロスボウ】 弾薬:クロスボウの矢(ノーマル) クロスボウの矢(パイル) 装弾数:1 モードチェンジ:ノーマル・パイル切り替え シナリオ エイダ初期装備 マーセナリーズ エイダ(DEFAULT) 発砲音が無いことが特徴。 かなりの力で射出しているらしく敵を壁や床に文字通り釘付けにしてしまう。 パイルボムは4のマインスロアーのように命中・一定時間後に爆発する仕組みになっている。 壁・床・天井等に撃ち込み、簡易地雷としても使うことができる。 炸裂までに間があり、発射後に距離を詰められた場合爆発に巻き込まれる可能性があることも考慮に入れておこう。 無音・高火力と優秀な武器であるが、単発でリロードが遅いなど欠点も目立つ。 正確に相手のウィークポイントを撃ち抜こう。 なおノーマル矢では敵を吹き飛ばす程の威力だが、パイル矢ではただ突き刺さるだけなので注意しよう。 QSは後方転回(バク転)をし敵との距離を取りながら射撃、QSモーションが終ると同時にリロードも完了している等とても優秀 ノーマル矢であれば敵を吹き飛ばしてくれるためさらに距離を取れるし、パイル矢でも相手が集団であれば爆発に巻き込むことが出来る。 ∞クロスボウスキルを装備しているなら、QSしまくった後距離を取りカバーしスタミナ回復・再度QSという芸当も出来る。 【グレネードランチャー】 弾薬:40mm炸裂弾 40mm硫酸弾 40mm冷凍弾 装弾数:6発 モードチェンジ:炸裂弾・硫酸弾・冷凍弾切り替え シナリオ クリス編CP3:ポイサワン中庭、ヘリを撃墜する所の部屋 マーセナリーズ レオン(EX)ジェイク(EX)カーラ(DEFAULT) モデルはArmscor MGLか。 6発装填可能な回転式弾倉を備えたグレネードランチャー。 モードチェンジで使用弾薬を切り替え可能だが、炸裂弾以外の特殊弾薬は入手時期が遅い 入手しづらいので基本は炸裂弾がメインとなる。 ナパドゥの外殻を一撃で破壊し、ラスラパンネもバラバラに吹き飛ばせる高火力を6連射出来るのは驚異的。 ただし、リロードはショットガン同様手込めで遅い、なお1発のみ発射後のリロードと全弾発射後のリロード時間は同じ。 これは弾倉の中の物を一度全て抜いてからリロードを行っているためである、そのため1発だけ撃ったから1発分リロードして終了とはならない。 また、至近距離で炸裂するとダメージを受ける。 この武器を持った状態でダイイング状態になった場合は死を覚悟すること。 硫酸弾はラスラパンネに直撃させると内蔵を吐き出すようにしてその場で動きが止まる。 ただ特殊格闘に持ち込める訳ではないので、他の武器に変更して攻撃を加えよう。またグネズドの本体にも効果が高い模様。 ナパドゥには怯みはするが外殻が剥がれることは無いので注意。 冷凍弾は中型までの敵のほぼ全てを凍結させることが出来る。 変異前のジュアヴォであれば敵の体力にもよるが凍結させてから格闘攻撃等で粉砕、即死させられる。 ナパドゥも凍結させることは出来るが、そのまま格闘攻撃等を仕掛けても凍結状態が解除されるだけなので、使うのであれば外郭を剥がしてからの方がいいかもしれない。 なお冷凍弾ではラスラパンネ・グネズドを凍結させる事は出来ないため注意。 【ロケットランチャー】 弾薬: 装弾数:1発 モードチェンジ:なし シナリオ レオン編CP5:ヘリポート マーセナリーズ クリス(EX) シリーズ恒例のロケットランチャー。 モデルはRPG-7。 本編中ではイベント用となっており、ボスにトドメを刺す為だけのスポット参戦である。 マーセナリーズにおいてはクリスのEXカラーが所持しているため、敵の倒した数などを稼ぎたいならばそちらを利用しよう。 チャプター別入手武器 レオン編 ショットガン CP1-4 中盤、家の中の死体から鍵を入手して扉を開けて外に出た直後の死体 セミオートスナイパーライフル CP2-3 大聖堂トラップを抜けた先、5つの鐘を鳴らす場所の死体 アサルトライフルRN CP3-2 開始位置から少し進んだ円形通路の棺の中 ライトニングホーク CP4-1 開始直後、航空機内コクピットで入手 クリス編 アサルトショットガン CP2-1 オグロマン遭遇直前の二人で開ける扉の先(イベント後に引き返せば開扉が可能) グレネードランチャー CP3-2 ポイサワン中庭、ヘリを撃墜する所の部屋 セミオートスナイパーライフル CP4-1 開始直後、空母入って左の部屋 ジェイク編 エレファントキラー CP1-2 ウスタナクと初戦闘を行うホールの二階 スナイパーライフル CP2-1 最初の階段を降りた目の前 アサルトライフルBC CP3-2 IDメダルを16枚集めて開く鉄格子の中 ショットガン CP4-4 ビルのロッカーから入手 エイダ編 アサルトショットガン CP1-2 開始直後、飛び降りた後の5000ptsの近く スナイパーライフル CP2-1 処刑台のレバーの謎解き付近 アサルトライフルBC CP4-1 パスコードを集めるエリアの執務室の机の上
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2540.html
バイオハザード2 機種:PS,N64,DC,GC 作曲者:上田雅美、内山修作、西垣俊、水田直志 開発・発売元:カプコン 発売年:1998(PS),1999(N64,DC),2003(GC) 概要 前作の大ヒットを受けて作られた「バイオハザード」シリーズの二作目。 表・裏シナリオのザッピングシステムが採用された。 2019年には『バイオハザード RE 2』というタイトルでリメイクされた。 64版はドイツの会社であるFactor 5が移植を担当。サウンドの移植はChris Hülsbeck氏が行っている。 (前作:バイオハザード 次作:バイオハザード3 LAST ESCAPE) 収録曲(オリジナルサウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 The Beginning of Story 上田雅美 オープニングムービー Annette's Recollection 西垣俊 G誕生ムービー Normal End Title 上田雅美 表シナリオエンディングムービー Special End Title 上田雅美 裏シナリオエンディングムービー credit line of whole staff 上田雅美 裏シナリオエンディング:スタッフロール エンディング217位 Prologue 上田雅美 表シナリオオープニング Raccoon City 上田雅美 ラクーンシティ:ゲーム開始地点 The Front Hall 上田雅美 警察署ホール The First Floor 内山修作 警察署西エリア The Second Floor 内山修作 警察署東エリア Secure Place 上田雅美 タイプライター部屋 Leon with Claire 上田雅美 S.T.A.R.S.オフィスでの主人公同士の再会 The Library 上田雅美 警察署二階図書室 Sherry's Theme 内山修作 シェリーのテーマ The Basement of Police Station 内山修作 警察署地下 "T"-A 上田雅美 裏シナリオ:タイラント戦 The First Malformation of "G" 上田雅美 裏シナリオ:G第1形態戦 Ada's Theme 上田雅美 エイダのテーマ The Marshalling Yard (The First Half) 上田雅美 工場:通路 The Marshalling Yard (The Second Half) 上田雅美 工場:操車場 The Second Malformation of "G" 上田雅美 表シナリオ:G第2形態戦裏シナリオ:G第3形態戦 The Underground Laboratory 水田直志 研究所 Is Ada Spy? 西垣俊 エイダの正体判明 Escape from Laboratory 西垣俊 研究所起爆カウントダウン Good Bye, Leon... 西垣俊 レオン表シナリオ:エイダとの別れ Mother 西垣俊 クレア裏シナリオ:アネット死亡シーン One More Kiss 内山修作 レオン裏シナリオ:エイダとの別れ "T"-B 上田雅美 裏シナリオ:スーパータイラント戦 The Third Malformation of "G" 上田雅美 表シナリオラストボス:G第4形態戦裏シナリオラストボス:G最終形態戦 And After That... 内山修作 クリア・リザルト画面 Credit Line 上田雅美 表シナリオエンディング:スタッフロール エンディング284位 収録曲(コンプリートトラック順) ディスク2は効果音・キャラボイス・スタッフメッセージの為割愛。 曲名 作・編曲者 補足 順位 The Evil Eye 西垣俊 タイトルムービー prologue ~to know the true end~ 上田雅美 裏シナリオオープニング Weapons Don't Give Us Relief 上田雅美 ガンショップ Falling Victim to Ex-Neighbors 上田雅美 ガンショップ:ゾンビ侵入など Drove the passengers to be the living dead 内山修作 Left Alone 内山修作 ラクーンシティ路地裏、警察署外観 The Build-Up of Suspense 上田雅美 警察署:東側オフィスなど Screaming Target 上田雅美 マービンゾンビ化など Above the Blood Pool 内山修作 リッカー登場 Nothing More to Do Here 内山修作 S.T.A.R.S.オフィス Hope Against Hope 上田雅美 二階ロビーでの主人公同士の再会 Who's That Lady? 上田雅美 エイダとの出会い Madness Under the Mask 内山修作 アイアンズ署長登場 Now in Two Pieces 上田雅美 Embryo Into Its Cradle 上田雅美 Gに襲われるベンor署長 His Final Scoop 上田雅美 ベン最期の会話 Destined to be Malformed 西垣俊 表シナリオ:G成体戦 Don't look up! 上田雅美 Dropping Into the Water 西垣俊 Wandering Alone 上田雅美 下水道:シェリー操作パート Dropping Again 西垣俊 下水道:シェリー落下 Heads up! 内山修作 エイダを庇って撃たれるレオン Women Squaring Off 上田雅美 下水道:アネット会話イベント The Gigantic Alligator 内山修作 下水道:アリゲーター戦 It Is After You 内山修作 ロープウェイ車内でのG襲撃 This Is My Nest 西垣俊 研究所:電算室 Like a Shadow 西垣俊 The Shadow Is Gone? 内山修作 Wreckage of the Mad Experiment 上田雅美 裏シナリオ:研究所培養実験室 Fearful Is No Word for It 上田雅美 The 4th Survivor:前半 Maximize your survival instinct 上田雅美 The 4th Survivor:後半 To Another Nightmare 上田雅美 The 4th Survivor:クリア The daredevil four 上田雅美 EXバトル:キャラ選択 Your Mission 上田雅美 EXバトル:作戦解説 Set About the Mission 上田雅美 EXバトル:ステージ1 Mission Accomplished 上田雅美 EXバトル:ステージクリア Under Cover of Darkness 内山修作 EXバトル:ステージ2 Long and Gloomy Underground Passage 内山修作 EXバトル:ステージ2後半 We Will Never Die 上田雅美 EXバトル:ステージ3 Find the Final One! 上田雅美 EXバトル:ステージ3(爆弾残り一つ) Dawn Never Fails to Come 内山修作 EXバトル:エンディング "The Ultimate Bio Weapon" Medley 上田雅美 メドレーアレンジゲーム未収録曲 サウンドトラック バイオハザード2 ― オリジナル・サウンドトラック バイオハザード2 コンプリートトラック
https://w.atwiki.jp/bio6dlc/pages/11.html
キャラ解説 レオン FBが非常に高性能。仲間が捕まった時は近くにいれば迷わず近付いて救出すると良いウィングシューターのQS5段目は確実にウスタを怯ませることが出来るショットガンは非常に強力なので動きが止まった所を連射で確実に当てていくカーラと並んでプレデター2強、慣れないうちはオススメキャラ レオンEX FBとウィングはデフォレオンと同様、ウィングは2丁拳銃に切り替えておこうライフルは15発あるが威力は弱め、確実に当てたいが時間を掛けすぎて弾が余って終了という事もある ヘレナ FBは発生が早く優秀、率先して救出を狙っていこうヘレナのアサルトは反動が大きく中・遠距離では連射は控え3発程度で抑えるといいハイドラは接近時には非常に強力だが距離減衰が大きく、また装弾数も少ないただしQSはウスタの攻撃が当たりにくく有効、しかし動き回るウスタに全弾当てるのは至難の業素直に動きが止まった所に密着して3連射を狙うほうが良い時も ヘレナEX 全キャラ中おそらく所持武器が一番不遇されてるキャラスタンバトンも隙が大きく使いにくいハイドラを使い切ったら無理をしないでオコから弾を補充するといいちなみスタンバトンでもウスタのショットガンを破壊出来る、通常で蹴り1発、溜めで蹴り4発分 クリス FBは出が遅く正面から当てない限り使えない、FB狙う位ならナイフで腕を切ったほうが早いアサルトは非常に扱いやすく優秀だがこれしかない為火力不足ナイフはQSの2段斬りが意外に高火力、但し無闇に突っ込めばやれれるだけであるナイフ持ちは突きを確実に出せるようになると怯んだウスタ相手には有効 クリスEX クリスのアサルトをショットガンに変えたキャラ但しショットガンは高性能な上にオコが5発落とす為、なかなか優秀ハイドラを除くショットガン系は威力減衰が低く遠距離でもそこそこの威力が出る ピアーズ FBは発生が遅め、基本ピアーズは遠距離キャラなので救出を狙うときはアンチマで手を狙おうライフル系はプリエンティブストライクを付けて背中を狙うといい、意外と背中の範囲は広い ピアーズEX 基本的にはピアーズと変わらない、補助武器がマシピスかハンドガンの違いだけハンドガン持ちのピアーズはなかなかカッコいい ジェイク FBは優秀、また救出は素手格闘でも出来る。ガチ部屋ではなかなか活躍の機会が無いが使ってて非常に楽しいキャラ溜めて攻撃しようとすると声を出して相手に教えてしまうので基本は近付いてQSからの攻撃がメイン連続で格闘しようとすると裏拳が飛んでくるので一撃離脱がメインになる格闘での横回避はショットガン相手でも意外に避けられるあえて煽る様に喋りながら避けるてウスタの気をこっちに向けさせて仲間に攻撃させるのも手 ジェイクEX 基本的にはジェイクと変わらない、武器がマシピスからライフルに変更になった シェリー FBは発生も早く優秀アサルトは反動も少なく何より切り替えてグレランも撃てるスタンバトンは隙が多いので擦れ違いざまか完全に動きが止まってる所を狙う事 シェリーEX クロスボウはQSの隙が多い為普通に撃った方が安心パイルボムは腕に当たっても爆破のダメージは通常通りに与えられる エイダ FBは発生が早いが範囲が狭い為ウスタナクの横からは狙わないように救出を狙う時はマシピスが集弾率、速度共に非常に優秀で積極的に狙っていこう救出後そのままウスタナクにマシピスを浴びせれば動き出す前に1回怯みが入るので得点源にもなる所持弾数が多いが全弾撃ちこめれば恐らく全キャラ中最高火力 エイダEX 基本的にシェリーEXと同性能、スタンバトンの変わりにハンドガンなのでこちらの方が少し上かクロスボウ持ちは連射が出来ない為どれだけ早く撃ち込んでいけるかが重要 カーラ FBはエイダと同性能ライフル、ショットガンと武器が優遇されてるレオンと並びプレデター2強、挑発がカッコイイので体力が少ないウスタに手榴弾を投げて挑発でトドメを刺すのが好きです エージェント FBが非常に残念な性能、FB撃つくらいならナイフで腕を切って救出しようマグナムは反動が少なめで連射が効く、但し威力はそこまで高くないナイフはクリスと違って2段斬りが無い為デメリットが大きい スキル解説 フリーシューター 照準が無くなる代わりに攻撃力が1.5倍になるスキルプレデターは弾が少ないため非常に有効なスキル、但しウスタは大きいが動きは速いので練習が必要ちなみにQSや手榴弾系にも適応する プリエンティブストライク 背後からのダメージが1.25倍になるスキル、ライフル持ちのキャラには有効またデメリットが存在しないためフリーシューターが苦手な人は付けてみると良い背中の定義がかなり広く横でも結構適応される マーシャルアーツマスター 近接武器、体術のダメージが1.25倍、射撃が0.5倍になるスキル基本ジェイク専用のスキルといえる、追加武器のダメージも下がるので拾わないでおこう クイックショットダメージUP クイックショットのダメージが1.5倍になるスキルクイックは隙が多いのでハイドラ等の隙が少ない装備で使っていこうフリーシューターのクイックでも1.5倍になるので自分の戦い方で変えてみると良い ステージ解説 ターチィ メインストリート エージェント側の初期位置付近で戦うことが多いステージ、マグナムも初期位置付近に出現が多いウスタ側は攻撃時は遮蔽物に隠れるような立ち回りをすると良い全体的にバランスが良いステージ追加武器はエレファントキラー、グレネードランチャー イドニア 高架橋 2層構造で1層は狭く開始時エージェント側は1層からの脱出が最優先逆にウスタ側は1層に居る内に数名倒すと大変楽、またバラバラに逃げる為最初はタックルよりも掴みが有効な場合もある6人部屋でも掴みだけで殲滅可能なステージ縦に広く2層構造という事でスナイパーが強い、また床は銃弾が通るので真下、若しくは真上からの攻撃が通る追加武器はエレファントキラー、ロケットランチャー 東欧 採掘場 メンバーによっては中央で戦ったり、開始位置の細道からスナイプしたりと分かれるステージ。後者だとウスタ側は辛い階段付近にグレランが出る事が多いのでスナで狙撃しながら待つと良い、但し中央で囮になってる仲間を巻き込まない様に気を付けるウスタ側は1分30秒近くになったら階段付近に移動してグレラン破壊に備える、ショットガンは中央近辺に出るので確実に取れる前半はエージェント、後半はウスタ有利のステージ追加武器はグレネードランチャー、ロケットランチャー 地下鉄 車両基地 段差の御陰でエージェント側が有利なステージ、初期位置には木箱も多く投擲武器も多く手に入るウスタ側は無理しないで逃げておくのも手か、段差は蹴りが当たるので掴みを警戒してるエージェントに当たる追加武器のグレランは出来るだけ壊す事、捕獲したエージェントをウスタ初期位置辺りに投げておくと楽体力が多い状態でショットガンが手に入るとステージの狭さも相まって形勢逆転もあるジェイクで格闘すると段差の上に居るウスタに対して高威力のサマーソルトが出る追加武器はグレネードランチャー、ロケットランチャー 空母 段差が多くウスタ側が辛いステージ、エージェント側の初期位置で戦うことが多いショットガンの出現位置がコンテナ上なので状況によっては時間を見て取りに行くといい逆にエージェント側はショットガンを取りに行ったところを集中砲火で一気に削ろうコンテナ上での砂芋や段差無敵が多いのでストレスが溜まる事が多いスナイパーの死角に隠れて掴み端っこにエージェントを投げて溜め込んで行くと楽しい追加武器はエレファントキラー、ロケットランチャー カタコンベ 最下層 ウスタも即死のトラップがあるステージ、段差がある辺りで戦うことが多いエージェント側は段差上と下で別れて攻撃していくと削りやすいウスタ側は狭いので上手くいけばタックルだけで壊滅可能、また捕まえたエージェントを回転刃に投げ込むのも可ショットガンがあると無双出来るが出現ポイントは即死トラップに近いため気を付けること空母もそうだがエージェントの開始位置を覚えてると開始直後に確殺しやすいエージェント時はその位置で開始したらすぐに移動するように追加武器はエレファントキラー、グレネードランチャー イドニア 内戦後 エージェント側の開始位置付近に木箱が多く迎え撃つ形になるステージ、見通しが良く広いためエージェント側は戦いやすい設置されてる機銃も使えるので中々楽しいウスタ側も遮蔽物が無いため撹乱からの裏拳が主力となるちなみに機銃の並びにある建物はショットガンを撃ち込むと壊れる追加武器はエレファントキラー、ロケットランチャー マグマ制御室 動力炉 細く直線的な通路の為にウスタ有利なステージ、エージェントは初期位置で留まると壊滅するウスタ初期位置やその前の少し大きい通路で2名が戦い、それ以外が狙撃するといいかもしれないとにかくこのステージは固まらないことが重要ウスタ側は開始位置から右側がエージェントなので間違わないようにカタコンベ同様にエージェントの初期位置を覚えて最初の1人は10秒以内に仕留めたい追加武器はグレネードランチャー、ロケットランチャー クアッドタワー 屋上 ここもバランスが取れたステージ、開始時に二手に別れてウスタが来たほうが迎撃来なかった側が屋上から狙撃という戦い方が良いグレランは屋上で確定なので確実に取っておく、ここは唯一オコが出現しないステージなので武器は必ず拾おうドラム缶が無い方の階段は横がすり抜けられる、クロスボウ持ちはここで隠れてスナイプしてもいい逆にウスタ側は時間が近付いたらグレランを破壊に行くといいまた破壊に行くと見せかけて追ってきたエージェントを階段でタックルをかますのも面白い追加武器はグレネードランチャー、ロケットランチャー 海底基地 研究所 ここも通路が狭く細いため判断を失敗すると殲滅する恐れがあるステージ開始時ウスタ正面に位置する2名が狙われる事が多い、遮蔽物に身を隠すか下層まで逃げるかの2択逆側のエージェントはスナイパーなら初期位置から狙撃、それ以外ならウスタが戦ってる上層降りられる通路で戦うと良いかもここは移動距離が長いため一度倒されると救出が後手に周り追い詰められていく、いつ助けに行くかの判断が重要ウスタ側は早めに正面の2名を倒して威嚇で全員の位置を確認してから動くと殲滅が楽になる追加武器はエレファントキラー、グレネードランチャー
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/91.html
シージ シージ概要 基本ルール プレイのコツ キャラクターレオン ヘレナ クリス ピアーズ ジェイク シェリー エイダ カーラ エージェント ステージターチィ メインストリート イドニア 高架橋 東欧 採掘場 地下鉄 車両基地 空母 カタコンベ 最下層 イドニア 内戦後 マグマ制御室 動力炉 クワッドタワー屋上 海底基地 研究所 概要 DLCとして配信されているゲームモードの一つ。オンライン専用。 エージェントとクリーチャーに分かれての戦い。エージェントは訓練兵を守り切れば勝利。クリーチャーは訓練兵を倒せれば勝利となる。 このモードのみエージェントハントでCPU専用クリーチャーであったウーパーをプレイヤーが操作出来る。 基本ルール エージェント操作の防衛側とクリーチャー操作の攻撃側に分かれてまず1ラウンド目、決着がついたら攻守交代し2ラウンド目が行われる。先攻後攻はランダムで決まる。勝敗は訓練兵を倒すまでのタイムが短かったほうが勝利。どちらのチームも倒せなかった場合は削ったHPが多いほうが勝利。 制限時間は先攻(1ラウンド目)が3分。後攻(2ラウンド目)は先攻側が訓練兵を倒すまでにかかった時間がそのまま制限時間になる。例えば先攻側が1分で訓練兵を倒した場合、後攻側は1分過ぎても訓練兵を倒せなかった場合その時点で負けが決定するため、後攻側の制限時間は1分に設定される。過ぎたらその時点で負け。先攻側が倒せなかった場合は後攻側も3分になる。 なお、1ラウンド目の先攻側が3分で訓練兵を倒せなかったが50%まで体力を削ったといった場合、2ラウンド目の後攻側は50%以上削ってもその時点で勝利が確定する訳ではない。これは停止(ウェイト)の指示(後述参照)で訓練兵が回復し、体力が再び50%以上になる可能性が残されているためである。このことから、1ラウンド目で訓練兵が倒されなかった場合は2ラウンド目も必ず最後まで行われる。 マップはマーセナリーズなどと共通だが通路が封鎖されるなどやや狭くなっているが、同じくステージが狭くなっているオンスロート・プレデターよりはやや広めに動けるステージが多い。 ステージにはプレイヤー操作のクリーチャーの他、NPC操作のクリーチャーも大量に配備されている。 エージェント側は訓練兵に誘導(カモン)と停止(ウェイト)の指示が出せる。誘導した場合は指示を出したエージェントについていき、停止した場合はその場に留まる。訓練兵はある程度の攻撃、回避は行うが、基本は棒立ちに近いため、上手く指示を出し敵の攻撃から逃れることが重要になる。 訓練兵に停止(ウェイト)の指示を出している場合、カバーできるポイントが近くにあれば自動的にカバーを行う。無い場合はその場にしゃがみ込む。カバー中やしゃがみ込み中は体力が徐々に回復していくが、カバー中のほうが体力の回復スピードが早い。これ以外の回復手段はなく、近くでハーブなどを食べても意味はない。体力が1%になるとダイイングになり、手当で起こすことはできるが、ハーブで起こすことはできない。 エージェントはダイイング中に攻撃を食らうと通常通り死亡するが、即座にリスボーン地点から復帰できる。これ自体に特にデメリットはないがダイイングや死亡により訓練兵から離れることはもちろん大きな不利になる。 クリーチャー側はラウンド開始直後は自動配置されている。倒されたらエージェントハント同様出現位置を選んで再出動。なおリスボーン機能のないが、ステージが狭いため戦地に遠い出現場所を選んでしまっても比較的すぐに追いつける。 ステージには赤いオブジェクトに封じられたクリーチャーがいくつか設置されており、クリーチャー側はこれを破壊して強力なクリーチャーを解き放つことができる。エージェント側はこのオブジェクトに対し何もできない。 一定時間が経つと青いオブジェクトが配置され、これを壊すと制限時間が減少し、エージェント側に有利になる。壊せるのはエージェント側のみで、クリーチャー側からは何もできない。 プレデターのように支援武器も一定時間で投下される。ただしプレデターとは異なりクリーチャーが投下された支援武器を壊すことはできない。 プレイのコツ キャラクター レオン ノーマル ウィングシューター,ショットガン EX アサルトライフルRN,サバイバルナイフ,5.56mmNATO弾×30 ヘレナ ノーマル ピカドール,9mm弾×50,手榴弾×3 EX スタンバトン,AB-50,ハイドラ,12ゲージ装弾×12,9mm弾×20 クリス ノーマル アサルトライフルST,5.56mmNATO弾×60 EX コンバットナイフ,アサルトショットガン,12ゲージ装弾×8 ピアーズ ノーマル アンチマテリアルライフル,トリプルショット EX ハンドガン909,手榴弾×1,焼夷手榴弾×1,閃光手榴弾×1,リモコン爆弾×1 ジェイク ノーマル 素手,ハンドガン909 EX アサルトライフルBC,リモコン爆弾×2 シェリー ノーマル スタンバトン,トリプルショット,閃光手榴弾×2,9mm弾×20 EX クロスボウ,クロスボウの矢(ノーマル)×9,レッドハーブ×1 エイダ ノーマル スナイパーライフル,7.62mmNATO弾×18,レッドハーブ×1 EX クロスボウ,クロスボウの矢(パイルボム)×6,焼夷手榴弾×2 カーラ ノーマル セミオートスナイパーライフル,ハイドラ,10ゲージ装弾×20 エージェント ノーマル AB-50,9mm弾×50,9mm弾×50,9mm弾×50 ステージ ターチィ メインストリート イドニア 高架橋 東欧 採掘場 地下鉄 車両基地 空母 カタコンベ 最下層 イドニア 内戦後 マグマ制御室 動力炉 クワッドタワー屋上 海底基地 研究所 コメントはありません -- (*1))) (2013-06-18 21 03 15) このモードが最もおもしろくない… -- 名無しさん (2013-07-30 23 45 48) ↑俺このモードが一番好きなんですけど。 -- 名無しさん (2013-08-28 15 20 54) ↑×2 人によって違うだろ。俺はこのモードが一番面白い -- 名無しさん (2013-10-13 12 59 56) 全くもってその通りだな。あくまで個人の感想に噛みついてるのはどっちなんだw -- 名無しさん (2015-01-30 00 26 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/baiolive001/pages/11.html
2chバイオハザードを自由に実況のwikiです。 バイオハザードを実況・視聴するためのスレです ノーコン・長時間実況・gdgdなんでもおk なんでも実況VIP http //live24.2ch.net/livevenus/ バイオハザードを自由に実況 で検索。 現行スレ http //live24.2ch.net/test/read.cgi/livevenus/1206060502/l50 避難所がどこかにあった様な気がしますので、ここのURLを貼って下さい http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/34346/1170245658/ 【視聴者さんへ】 配信元の回線が細い場合、先に鏡さんを募集すると視聴者が助かります 誰が何を実況するかあらかじめ明確にしましょう 次スレは950あたりで誰か建てましょう(あらかじめ宣言すると重複などが避けられます) 荒らしさんは徹底スルーしましょう 視聴している番組にコメントする場合、名前欄にゲーム名を入れると分かりやすいです 視聴連打は自重しましょう(バッファの原因になります) バッファなどの不具合がある場合はどの鏡さんなのか記載して報告しましょうお 楽しい実況できればいいじゃないかYO!!初実況のgdgdおk! 「やって言いですか?」っていう許可取り何て必要ない!どぉんと来い!! 自治イラネ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ここは実況VIPだお 作ったはいいが、編集方法がいまいちわからないので、知識/技術のかる方々は随時編集をお願いいたします。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1351.html
バイオハザード 2 632バイオハザード2sage04/09/28 02 17 48 ID il3C5sXd ■要約版 新人警官のレオンは、兄を訪ねてきたというクレアと共に、ゾンビに占領されたラクーンシティの脱出を試みるため、警察署を目指す。 そこの留置場で生き残っていた記者から、この騒動の原因となったアンブレラ社の実態を知る。 レオンとクレアは生き残りの少女シェリーと出会い、ゾンビ化するウィルスを作り出したアンブレラ社員に遭遇する。彼は研究成果を独占すべく、自身の体にウィルスを投与し、怪物へと変貌していた。さらに娘であるシェリーの体に子孫繁栄のため胚を埋め込んでしまう。一行はシェリーの治療方法と脱出経路を求め、アンブレラ研究所へ向かう。 研究所でウィルスワクチンを作り、シェリーは無事回復。 しつこく追いかけて来ていた怪物も倒し脱出。一行はアンブレラを潰すと誓う。 ※それぞれの主人公に表編・裏編が存在するが、ストーリー上の大きな違いはない ここではクレア表、レオン裏で進める ■プロローグ 恋人との大喧嘩が原因で、出発が遅れた新人警察官のレオン 彼がラクーンシティに着く頃には、とうに日が落ち、あたりは闇に染まっていた 一方、クレアは突然連絡が途絶えた兄クリスを探す為、単身ラクーンシティに訪れる 大型バイクを駆る彼女が街の食堂前に愛車を止めた頃、やはり辺りは真っ暗闇になっていた 人気のない大通りを走っていたレオンは、女性の死体を発見する 死体を調べていると、あちこちの路地から住民が現れ、こちらへ向かって歩み寄ろうとしていた ふらついた足取りに異様さを覚えたレオンは銃を向けるが誰も反応しない ふと足元を見ると確実に死んでいたはずの女性が彼の足を捕らえ、今にも噛み付こうとしていた レオンは彼女を撃ち、周りの住民たちにも銃撃を加えたが、誰一人として倒れない 路地裏に追い込まれたレオンは物音を聞いて咄嗟に銃口を向けたが、 そこにいたのは本物の生きた女性、クレアがいた レオンとクレアは路地裏を抜け、放置されたパトカーに乗り込み猛スタートを切った 混乱する頭を落ち着かせながらも、自己紹介をする二人 その背後には大型のトレーラーが迫っていた 突然、後部座席から青白い手がクレアに掴みかかった ゾンビ化した男が車内に潜んでいたのだった ハンドル操作を誤った車は街灯に激突し、 ゾンビはフロントガラスを破って車外に飛び出された 一息つく間もなく、背後から放置車両を弾き飛ばしながらトレーラーが迫る 二人が車外の右と左に飛び出した直後、トレーラーが突っ込み大爆発が起こった 炎上する車に道を分けられたレオンとクレア 2人は警察署で合流することを決め、長い夜の一歩を踏み出した 634バイオハザード2sage04/09/28 02 21 50 ID il3C5sXd ■ゲーム本編 警察署へ辿り着いたクレアは、重傷を負った警察官に出会う。男はこの騒動の原因となったアンブレラの報復を恐れ、正体を暴こうと呼び掛ける洋館事件(バイオ1)の生き残りの言葉を無視してしまったことを後悔していた。男は治療を拒み、クレアに生き残りを探すよう依頼した。 一方、レオンは警察署の裏にあるヘリポートに到着していた。ふと見上げるとアンブレラのヘリが飛んでおり、警察署に謎のタンクを落下させ、夜空に消えて行った。建物に入ると、タンク内部からコートに身を包んだ2mをこえる大男が現れ、レオンに襲いかかった。レオンの反撃に一切の感情を見せない大男の正体は、アンブレラの新生物兵器「改良型タイラント」だった。無法地帯と化したラクーンシティを絶好の実験場と見た、アンブレラによる企てだった。レオンは何とかこれを倒すが、部屋を移動した際、地に伏していた筈の巨人が姿を消していることに気づく。 ・備考 以降、裏編の主人公はたびたびタイラントに襲われることになる 635バイオハザード2sage04/09/28 02 23 18 ID il3C5sXd 捜索の中、クレアはゾンビに追われる少女を発見する。彼女の後を追うと、レオンと再会。少女は見失ってしまった。警察署内も安全な場所ではないと悟ったクレアは脱出ルートの発見をレオンに頼み、クレアは少女の捜索を行うことにする。レオンはクレアに通信機を渡し、再び二手に分かれた。 クレアは墜落したヘリに遮られた扉の前で、不審な悲鳴を聞く。押収物倉庫で入手したプラスチック爆弾でヘリを爆破すると、奥には豪奢な署長室があった。悠々と椅子に腰掛ける警察署長の前には、先刻の悲鳴の主である美女が横たわっていた。署長は彼女の死を悼みながらも「どうせ皆こうなる」と自暴自棄な様子だった。 クレアは奥へ進むと、隠し倉庫で少女シェリーを見つけ出す。シェリーは相手がゾンビでないとわかり、安心して泣いてしまった。街よりは安全だという親の忠告で、警察署に訪れていたのだった。クレアは一緒に行こうと促すが、少女はゾンビよりも大きな化け物が自分を探していると言って怯えている。その言葉に応じるかのように謎の咆哮が響き渡り、驚いたシェリーは走り去ってしまった。 道を引き返すと署長の姿はなく、代わりに彼の手記を発見する。密かにアンブレラと繋がりのあった署長は、この現状に絶望し、署員の脱出経路を断った上で人間狩りに興じていたのだった。 637バイオハザード2sage04/09/28 02 25 43 ID il3C5sXd 警察署の地下を捜索するレオンは、謎の女性エイダと出会う。とある記者を探しているという彼女に協力し、留置場で記者を発見する。彼はこの騒動について何やら知っているらしいが、真面目に答えようとしない。レオンは外に出ろ、と気色ばむが記者はそれに応じず、外に居るのはゾンビだけではないと意味深な言葉を返す。同時に何処からか謎の雄叫びが響き渡った。 2人は記者から聞いた下水処理場への抜け道に向かう。レオンの協力で下水処理場通路へ侵入したエイダは、ばったりとシェリーに出くわす。驚いたシェリーは慌てて逃げ去り、ペンダントを落としていった。エイダは別ルートを探すと言って姿を消し、レオンは単独行動に戻った。 638バイオハザード2sage04/09/28 02 27 41 ID il3C5sXd クレアは署長室の隠し通路を進むと、署長に銃を突きつけられる。鬼気迫る表情でにじり寄る彼は、何故か苦しげに胸元を押さえていた。クレアは、アンブレラの研究員ウィリアム=バーキンが署長に宛てたメールについて問うと、署長は洋館事件を起こしたTウィルスとは比べ物にならない究極の生物兵器、シェリーの父であるウィリアムが開発した「Gウィルス」のことを語る。それにより生み出された怪物が既に署内にいるのだと言う。来るべき破滅にクレア巻き込もうとした署長だったが、突如として苦しみ始める。署長は怪物によってG増殖の為の寄生体を植え付けられていた。もがく彼の体内から、肉を食い破りながら甲殻類を思わせる奇妙な生き物が現れ、署長は無惨な死を遂げる。 地下へと逃げた寄生体の後を追って下水道へ向かう。姿を現したGが襲い掛かってくるが、何とかこれを倒し署長室でシェリーと再会。新たな道を求めて下水処理場へと向かった。 一方、捜索を続けるレオンの耳に突然の悲鳴が届いた。声の元へ駆けつけると、深手を負った記者が格子の前に倒れている。署長を襲ったGが記者の前にも現れていたのだ。息も絶え絶えの記者は、ウィリアムと署長の癒着の証であるメールの写しをレオンに渡し、彼らの悪事を暴いてくれと言い残して絶命する。遅れて現われたエイダはメールに記されていた薬品工場へ去り、直後に無線を寄越してきたクレアも警察署を離れ下水道へ向かうという。引き止めるレオンを女性陣は完全に無視。 「全く女って奴は!」 レオンは沈黙する無線機に怒りをぼやいた。 415バイオハザード2sage05/01/24 03 21 42 ID zjeCdF0i レオンは先行するクレア達を追い、警察署地下の浄水室にたどり着く。しかし、おぼつかない足取りで金髪の男が立ち塞がり、聞き覚えのある咆哮を発する。同時にめきめきと異音を上げ、男の体が数倍にも膨れ上がり、右肩に開いた亀裂から彼を印象付ける巨大な目が現れる。これこそが記者を引き裂き、署長の体内に寄生体を埋め込んだ怪物、 G だった。 レオンはこれを倒すと、Gは自ら欄干を乗り越え、底知れぬ暗がりへ落ちていった。奥へ進むと、排水構内を滑り降りてきたエイダと再会する。レオンは声を荒げて彼女の軽率な独断先行を責めたが、彼女は全く動じていない様子だった。 一方、下水道南口。 通路への扉を開こうとしたクレアとシェリーの前に、レオンとの戦いで姿を消したGが現れる。怯えるシェリーを励まし、一瞬を狙って通路内へと駆け込んだ。ほっと息をついた瞬間、シェリーは排水溝の隙間から水路へと引き込まれ、二人は離れ離れになってしまった。 ひとり通路内をさまようシェリーは、誤ってダストシュートに落ちる。シェリーはゴミの山に叩きつけられ、気を失ってしまう。力なく呻きながら横たわる少女の体に、ふと影が差した。その後姿は、紛れもなく先刻逃れきった筈のGだった。 シェリーを探して通路を急ぐクレアの目前に、突如現れた金髪の女性が銃を突きつける。彼女はクレアをアンブレラのスパイと思い込み、夫のGウィルスが目当てだろうと憎々しげに吐き捨てる。彼女はシェリーの母親アネット=バーキンだった。クレアはシェリーがこの下水道ではぐれたことを知らせると、アネットは見る見るうちに蒼白になった。 「なぜこんなところへ?ウィリアムが狙っているのよ!?」 416バイオハザード2sage05/01/24 03 23 25 ID zjeCdF0i アネットはこの街が地獄と化した理由を語った。 ウィリアムはアンブレラの思惑に背きウィルスの独占を図ったが、アンブレラが仕向けた特殊部隊の強襲を受け、ウィルスは奪われてしまう。瀕死のウィリアムは隠していたGウィルスで怪物に変貌してしまい、下水道を駆ける特殊部隊を皆殺しにする。アタッシュケースから漏れたウィルスは下水道のネズミに感染し、街を侵食していったのだった。 出所を語ったアネットは、Gと化したウィリアムは理性や記憶を失い、遺伝情報の近いシェリーに、子孫を残す為の 最適の宿主として狙っていることを告げる。そこにシェリーの悲鳴が響き渡り、はっと顔を上げた二人は左右に別れ、それぞれシェリーを探して駆け出した。 下水処理場を進むレオン達は、アネットとはち合わせる。レオンはエイダに向けられた銃撃をかばい、傷を負って気絶してしまう。怒りに燃えるエイダは反撃をするが、不意を突かれ、銃を弾き飛ばされてしまう。エイダがアンブレラシカゴ支部のジョンの恋人だと知ったアネットは、彼はゾンビになって死んだと言い、Gウィルスを狙う者は皆死ぬのだと笑う。その直後、アネットは先程エイダが拾ったシェリーのペンダントに気がつく。動揺した彼女の隙を突き、エイダは彼女を処理プールへ転落させた。ペンダントを開くと、二重底の仕掛けの下には、Gウィルスのアンブルが隠されていた。 417バイオハザード2sage05/01/24 03 28 44 ID zjeCdF0i シェリーを探すクレアは、集積プールのゴミ山で彼女を見つける。しかし突如として黒い水面が泡立ち、ウィルスによって変異した巨大ワニが襲いかかる。怪物を退けシェリーを介抱すると、彼女のそばから、あの甲殻を持つ生き物が逃げ去る。目を覚ましたシェリーは謎の腹痛を訴え、悪い予感を覚えつつも彼女を励まし、その場を後にした。 気絶していたレオンは目を覚まし、エイダを探して集積プールにたどり着く。対岸にいるエイダに呼びかけた直後、先程クレアを襲った巨大ワニが現れる。道幅一杯に迫る巨体に押され防戦一方に追い込まれるが、高圧ボンベを利用して巨大ワニを爆死させる。 エイダはケガを負ったレオンを手当てし終わると、恋人のジョンが死んだと呟いた。聞き返すレオンに対し、エイダはただ静かに首を振り、先を急ぐよう彼を促した。 18 :大神 ◆l1l6Ur354A2006/11/30(木)08 44 21ID oUPYDT8b0 クレア達はロープウェイで廃工場にたどり着き、巨大なエレベーターに乗り換え、アンブレラの秘密研究所を目指す。エレベーター上の電気機関車内で待っていると、シェリーの腹痛が悪化し、高熱を出して倒れてしまう。アネットが恐れていたとおり、Gによって胚を植えつけられるという最悪の事態が起こってしまっていた。クレアは脱出手段だけでなく、彼女の体内に巣食う破滅の芽生えを防ぐ方法も探さねばならなくなった。 遅れて来たレオン達はロープウェイを呼び戻し、廃工場を目指す。発車して間もなく招かれざる同乗者が天井に取り付いている事に気づかされる。天井を突き破って何度も繰り出される巨大な爪に銃撃を加え続け、何とか撃退に成功する。姿を消した怪物の不気味な影を感じながらも、二人は先へ進んだ。 19 :バイオハザード2:2006/11/30(木) 08 47 26 ID oUPYDT8b0 突如、クレア達が乗ったエレベーターは音と共に揺れ、獣のような唸り声がとどろいた。車外へ飛び出し振り仰ぐと奇妙な化物が電気機関車の天井に陣取り、彼女を見下ろしていた。恐らくかつては人間であっただろうと分かる怪生物は変形を始めた。辛うじて人の形をしていた頭部が左胸の中に沈みこみ、代わりに右肩の肉がめりめりと音を立てながら盛り上がって新しい頭となる。右腕に比べて不釣合いに太い左腕を掲げると、その先端から巨大な爪が肉を割って飛び出した。次の瞬間、化物はクレア目掛けて飛び降りてくる。レオン達が乗ったロープウェイと共に、娘の後を追いかけてきたウィリアム=バーキンとの初めての対決が幕を開けた。 なんとかこれを撃退したクレアは、秘密研究所に到着する。クレアは警備室のベッドにシェリーを横たえ、お守りだと言って、自分ベストをシェリーに着せた。両親に遊んでもらえず、ずっと一人ぼっちだったがもう寂しくないと言うシェリーは、その言葉とは裏腹に泣き出してしまう。そんな姿に、クレアは何としても彼女を救いだそうと、硬く決意した。 20 :バイオハザード2:2006/11/30(木) 08 50 10 ID oUPYDT8b0 タイラントの追跡から逃げながら、レオンは達は研究所へ向かう。彼らが乗るエレベーターの電気機関車に何物かが襲い掛かる。唸り声と共に、エイダの背後から巨大な爪が飛び出し、彼女の背中を引き裂いた。クレアの攻撃から復活したGは、腹部から二本の副碗を生やし、一回り近くも巨大化して、更に人の姿からかけ離れた怪物に成り果てていた。激闘の末、全身から血を滴らせたGは、驚異的な跳躍力で上空へと姿を消した。激しい戦いの影響か、エレベーターはオーバーヒートを起こし、緊急停止した。 意識を取り戻したエイダは、足手まといの自分を置いて一人で逃げろと呟く。レオンは「生きてここを出るんだ、待っててくれ」と力強く励まし、電気機関車を出て行った。 347 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 43 47 ID czljH99k0 低温実験室で作ったヒューズにより、途断していた研究所の電力を復活させた後、 いよいよ本格的な探索に乗り出したクレアの前に新たな生物兵器が現れる。 洋館事件の「プラント42」をベースに作り出された「イビー」と名付けられたこの怪物は、 人間大の「歩く植物」で、彼らに半ば支配された研究所内部は 放棄された植物園のような有様となっていた。 化物たちを葬りつつ階下のCエリアへ達したクレアは, そこで地下ホーム直通ゲートと記された通路を発見するが、頑丈なシャッターで塞がれていた。 シャッターを開く為のMOディスクを探してクレアは更に内部へと侵入する。 緊急停止したターンテーブル上からダクトを伝い、研究所内通路へと着地したレオンの背後で モーター音が響いた。 動力が回復して、テーブルが再下降を始めたらしい。 突き当たりのエレベータを使い、後を追おうとするが電源が入っていない。 溶鉄プールで電源を入れ、道を戻ってエレベータに乗り込むと、反対側にも扉がある。 マスターキーを使う事により非常ルートを開けるようだ。 エレベータを使って到着した降車場はゾンビの巣窟となっていた。 群がる敵をなぎ払い、電気機関車にたどり着く。 だが、重傷を負って座席に横たわっていたはずのエイダは車内から忽然と姿を消していた。 348 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 44 36 ID czljH99k0 エイダの姿を探し、また脱出方法を探して研究所内を奔走するレオン。 P-4レベル実験室で動力室のカギを発見したレオンは動力室へ向かう。 先刻進入してきたダクトがある通路を駆け抜けようとしたその時、足元に銃弾が跳ね、火花を散らした。 振り返ると先刻下水道で遭遇したあの金髪の女性が、怒りに燃える目でこちらを睨みつけている。 「よくも夫を!分かってるわよ、G-ウイルスが目当てね」 エイダに貯水プールに落とされた後、いかなる手段を使ってか、彼らの後を追ってきたアネット=バーキンだった。 夫の遺産を簡単には渡さない、とアネットは何かのアンプルを握った指をレオンに向かって突きつけたが、 所で一緒にいた女は?お仕事中かしら?と何故か急にエイダの行方を聞いてくる。 急に現れた素性もよく分からない女性に、敵意もあからさまに訳の分からない事を言われて 面食らうばかりのレオンだったが、彼女の言葉に不穏なものを覚えて問い返すと、アネットは 「あんた、何も知らないの?おめでたいわね!」 いかにもひとを小バカにした風に笑い声を上げた。 つづくアネットの言葉にレオンは耳を疑った。 アネットがこの研究所から引き出したデータによると、エイダはG―ウイルスを奪う為にどこかの組織が送り込んだ工作員で、 エイダが恋人だと言っていた研究員のジョンも、アンブレラの情報を盗むための足がかりだったというのだ。 彼女はそんな女じゃない、と信じようとしないレオンに向けてアネットは銃の狙いを定めた。 「そんな事はどっちでもいいわ。お前はもう死ぬんだから!」 しかしすんでの所でその撃鉄が引かれる事はなかった。 やはりレオン達の後を追っていた不死身の追跡者、あの禿頭の大男が突如として天井から現れたのだ。 アネットは驚き、逃げ去った。 ある意味で彼はレオンの恩人であるが実際は単に死神がもっとタチの悪い死神に摩り替わったに過ぎない。 新たに現れた死の運命に対抗する為、レオンは武器を構えるのだった。 349 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 46 27 ID czljH99k0 大男を倒し、動力室へ至ったレオン。通路を進む彼の背後に不気味な影が地響きを立てて降ってくる。 先刻倒したばかりのあの大男が、例にもまして異様な回復を見せて彼を追ってきたのだ。 通路を後じさり、奥に向かって駆け出したがその先には壁しかない。 追い詰められたレオンが腹をくくって振り返った時、大男が突然響いた銃声と共に、わずかに前につんのめった。 「逃げて!」ゆっくりと振り返る大男の巨体の陰から見えたのは、赤い服をなお赤く血に染めたエイダの姿だ。 のしのしと歩み寄ってくる男にエイダは立て続けに銃撃を見舞ったが、 その歩みの速度すら緩めさせる事が出来ない。 あえなく弾切れになったのにも気付かず更に数度引鉄を引いてから、予備のカートリッジを取り出そうとした所で 首根っこを掴まれて、エイダは高々と宙吊りにされた。 しかし照準と身体の自由をほぼ奪われて、それでも彼女はあきらめなかった。 手早くリロードを済ませると、敵の顔面目掛けて弾丸の連打を浴びせかける。 この攻撃は少なからず大男にダメージを与えたようだったが、その代償として彼女はメインシャフトに叩きつけられた。 顔を覆い、ふらつきながら歩きだした直後、大男はバランスを崩し、遥か階下の溶鉄プールへと落ちて行った。 血の池の中にうずくまるエイダの肩を駆け寄ったレオンが抱くと、そんな状態になってさえ、エイダは彼に逃げるよう促した。 「俺たちはチームだ。一緒に行こう」 声を詰まらせたレオンの言葉にエイダは首を振り、とぎれとぎれに呟いた。 「私はただの女よ。あなたを愛した女……」 二つの視線が絡み合う。 ひしゃげたメインシャフトがショートする火花を浴びながら、二人はそっとくちづけを交わした。 けれども過酷な状況を共に駆け抜けた彼らの間に急激に燃え上がった愛情は、 しかとそのぬくもりを確かめる間もないまま、むなしく断ち切られた。 レオンの二の腕に添えられていたエイダの指が滑り落ち、ぱたりと床を叩く。 はっとして身を起こしたレオンに溜息のような声だけを残して、更に大量に出血したエイダの体から全ての力が失われた。 「エイダ……嫌だ……エイダ―――!!」 レオンの上げた絶叫を、破壊されたメインシャフトが起こす地鳴りが飲み込んでいく…… 350 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 48 48 ID czljH99k0 最奥のP-4レベル実験室でラボのカードキーを発見、戻ろうと部屋を出たクレアの鼻先に、突然銃口が突きつけられた。 「よくもウィリアムを…許さない!」 ウィリアムの人としての最後の場所からクレアが現れたせいで (アンブレラの強襲部隊がウィリアムを射殺した部屋がP-4レベル実験室) その時の記憶がフラッシュバックしたのか、自らが新たに作り上げた G ウィルスのサンプルを手に 「夫の残した偉大な研究を今から私が受け継ぐ」 と歯をきしらせるアネットだったが、シェリーが宿主にされて殆んど意識が無い現状をクレアから聞かされ、激しく動揺する。 その時、もう今夜何度聞いたか分からない程に聞き慣れた咆哮が二人の耳を打った。 凍りついたようになったのも束の間、 「ウィリアム…」 呟いて、駆け出したアネットの眼前に、 G が天井のダクトを破り、飛び降りてきた。 「ウィリアム。生きてたのね…」 呆然と呟く彼女は正気をなくした彼女の夫に取って最早ウィルスを持つものでしかなく、 彼はアネットに無感情に鉤爪を振り下ろした。 悲鳴にクレアが駆けつけると「ウィリアムが生きてる。彼は更に強く成長してるわ」 全身を血に染めたアネットは息も絶え絶えに語り、娘の名を呼んだ。 シェリーを救う方法を必死で問うクレアに、アネットは震える手で数枚の紙からなるファイルを差し出した。 「娘を助けて…そして悪いママだったけど―――愛していたと伝えて」 最後にもう一度、シェリーと言いかけて果たせず彼女は動かなくなった。 エイダを床に横たえ、レオンはゆっくりと立ち上がった。 頭上では無機質なコンピュータ音声が研究所爆破装置の作動を繰り返し告げ、無情に彼を急きたてている。 愛した人の死を嘆くため、立ち止まる事は今の彼には許されない。 今は逃げ延び生きるため、ひたすら走り続けなければならない。 それが、彼女が最後に望んだ事だったから。 「君を忘れない……さよなら、エイダ」 固い決意を込めた別れの言葉を呟くと、レオンはエイダが叩きつけられたせいで メインシャフトのコンソールから床に跳ね飛んでいたマスターキーを拾い上げ、まっしぐらに駆け出した。 彼が部屋を出たその直後、煮えたぎる鉄の中から巨大な爪が飛び出すと、 炎を発するほど熱された鉄の熱さをものともせずに、溶鉄プールの縁をがっしりと引っ掴んだ。 483 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 42 47 ID n03vPJF20 「……爆破装置が作動しました。繰り返します。爆破装置が作動しました。 停止することはできません。研究員は最下層のプラットフォームから非常車両で脱出してください……」 その緊急放送はアネットの亡骸の側から立ち上がったクレアの耳にも届いていた。 モニター室まで引き返したクレアをビープ音が引き止める。 見上げると居並んだモニターの一つにレオンの姿が映し出されていた。 トランシーバーを取り出したクレアは回線を開いて呼びかけ、モニターの中のレオンが慌てて無線機を取り出した。 「クレアか?今どこに?」レオンの質問にモニター室よ、と答えた後 クレアは警備室のシェリーを連れて先に逃げるよう、レオンに言った。当然レオンはクレアはどうするのかと聞いたが 「私はまだやる事があるの。頼んだわよ!」 早口に言って、クレアはさっさと通信を切ってしまい、それっきりうんともすんとも応答しない。 仕方なくレオンは警備室を目指し、走り出した。 警備室の簡素なベッドに横たえられていた少女は具合が悪いのか辛そうな様子だったが、 クレアが待ってる、と言うレオンの声に顔をこちらへ向けた。 「クレアが?」 乱れがちの息の下から苦しげに問う少女にレオンは頷き、彼女をそっと抱き上げてエレベーターへと向かった。 入ってきた扉とは反対側の扉の操作盤にマスターキーを差し込むと、モニターに新しいルートが示される。 通路を切り替えているらしい幾度かの振動の後、エレベーターは最下層のプラットホームに到着した。 扉を出ると目の前に、頑丈そうな貨物列車が発車の時を待っている。 シェリーを乗務員室の長椅子に横たえ、レオンは運転室に入った。 運転室は薄暗く、作動レバーは動く気配もない。動力が供給されていないためこのままでは動かせないようだ。 手段を探してホーム脇のゲートを潜ると地響きが起こり、爆発五分前のアナウンスが流れた。 いよいよぐずぐずしてはいられない。レオンは歩道橋を駆け抜け、反対側のホームへ向かう。 484 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 44 05 ID n03vPJF20 階段を下りた所に頑丈そうなバーに守られた大容量プラグの収納庫があり、そこでジョイントプラグを手に入れた。 奥の突き当たりに扉がある。開くと再び地響きがレオンを襲った。爆発が近いのかもしれない。 部屋の両脇にある溶鉄プールからも不穏な火柱が上がっている。 部屋の奥に列車への電力供給用らしい装置を見つけたレオンは差込口にプラグを差して、レバーを倒した。 警告音と共にモニターにメッセージが出る。 非常モード起動の為電力供給が一時ストップし、その後電力回復と同時に非常列車が起動されるようだ。 かしゃん、と何かが切り替わる音がしてライトが消える。 残った非常灯の心許なげな光を押しのけ、室内は両脇のプールで溶ける鉄が発する不気味な仄明かりに支配された。 と、そのオレンジに光る海の中から何かが飛び出し、ずしりと重い音をさせて床の上に降り立った。 巨大な爪、しかしそれはあの G ではない。 度重なる戦闘によって幾度も傷付けられ、そのたびに立ち上がり、 それゆえ更に与えられ続けたダメージは、全身を灼熱の海に沈められるまでに至って遂に彼の戒めを解いた。 身に付けていたコートは燃え尽き、隆々とした上半身は炎に包まれているというのにその無表情は小揺るぎもしない。 両腕に備えた巨大な爪を高々と振りかざし、大男は、いやアンブレラの生物兵器、 量産型タイラントは耳が割れるほどの雄叫びを上げた。 避難していた研究員達の末路だろうか、白衣を着たゾンビで一杯のラボの奥にMOディスクを見つけたクレアは それにより、脱出用の通路へ至っていた。通路を過ぎたカーゴルームの突き当りには巨大なリフトがあり、 これを使えば通常は資材搬入出用、緊急時は脱出用となる特殊高速車両が停車しているプラットホームに 抜ける事が出来る。 リフトに近づくと床が激しく揺れて、緊急アナウンスが聞こえてきた。 爆破五分前だという。急いでリフトの呼び出しボタンを押し、到着を待つ。 階数表示が点灯する。しかし、ランプが三つも点かないうちに、頭の上でイヤな音がした。 そう、何かが天井の鉄板を殴りつけているような…… 二歩、三歩、後退した所で鉄板が折れ曲がり、 G が姿を現した。 前見たときよりも更に猛々しい姿に変形している。元が人間だったとは思えないくらいだ。 悪趣味な天使のように広がった背後の副腕をかわし、与えたクレアの攻撃に悲鳴じみた声をあげ、 G は床にくず折れた。だが安堵したのもつかの間、一声高く雄叫びを上げると G は更なる変形を始めた。 上半身が膨れ上がり、無数の牙がたてがみのように首周りを覆う。 体型は最早二足歩行の為のものではなく、四足獣、さながらライオンかイノシシのようだった。 それはつまり、小回りを捨て、強力な突進力を得た事を意味していた。 だが、資材の間を跳ね回る敵に照準を狂わされ、時には突進で壁に叩きつけられてもなお、 クレアは立ち上がり攻撃を続けた。 彼女には、シェリーがいた。背中に守る者を庇ったクレアの前に遂に巨大な怪物は横たわり、クレアは最後の戦いを制した。 485 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 46 19 ID n03vPJF20 両腕の爪により攻撃力が格段に上がり、更にスキを見せれば一瞬で距離を縮めてくる、 これまでにないタイラントの素早さにレオンは苦戦を強いられていた。 その上今回は時間というもう一つの敵がいる。 一向に膝をつく様子のないタイラントに焦る内にもタイムリミットは刻々と迫ってくる。 もう駄目かと思われたその時、頭上の通路に人影が差した。 「これを使って!」 確かに聞き覚えのある声が投げ落としたのは、戦車でも吹っ飛びそうなロケットランチャーだ。 「エイダ、君か!?」 わが耳を疑いながらもレオンは問いかけたが、胸元に金のペンダントを光らせた影は彼に応える事もなく そのまま姿を消してしまった。 後ろ髪を引かれる思いでレオンはしかし彼女の物騒な置き土産に駆け寄り、担ぎ上げた。 「これで終わりだ!」 狙いを付けたレオンの叫びと共に引き金は引かれ、白煙を上げて飛び出したロケット弾が タイラントに向かって一直線に飛んでいく。 その威力は凄まじく、轟音と共に不死身の追跡者の体は四散し、二度と立ち上がることのない肉片となった。 レオンが構えた武器を下ろすのと同時に電源が回復し、列車への電力供給が始まった。 道を後戻って列車を動かさなければならない。 ホームにはどこから迷い込んだのか、恐らく実験用サンプルだろう、全裸のゾンビ達が緊急放送も知らぬげにさまよっている。 勿論感傷など感じよう筈もない。 レオンは掴みかかってくる彼らを掻き分けて非常トンネルへ続くゲートを開くと、列車の中へ駆け込んだ。 もう待っている時間も通信をする時間もない。クレアが来る事をただ信じて、レオンは重い発車レバーを押し上げた。 まるで眠りから醒めるように運転室の全てのモニターに色とりどりの明かりが点り、列車がゆっくりと動き出す。 崩壊の前兆か、天井から大量の砂埃が降ってきた。 祈る思いで待つレオンの眼に、砂塵舞う通路の奥のクレアの姿が映る。 「クレア、こっちだ!」 思わず扉から身を乗り出し、必死で叫んだ。 気付いたクレアが脱兎の勢いで駆け寄ってくる。 片手をドアのふちに掛け、もう片手はクレアを引っ掴まえんばかりに振り回してレオンは尚も叫び続けたが、 先頭車両がトンネルに入り、危うく乗り出した体ごと両断されそうになってすんでの所で身をかわした。 目を白黒させ、息をついた所で後続の貨物室のドアが開き、クレアが客室に入ってくる。 大きく開け放たれた貨物室の荷物積み込み口から車内に飛び込んだのだ。 再会を喜ぶ間もなく列車が激しい揺れに襲われ、座席のシェリーが床に放り出される。 「シェリー!」叫んでクレアは駆け寄ろうとしたが、 「伏せろ!」レオンに怒鳴られ反射的に身を伏せる。 遂に爆破装置が作動して、爆発が始まったのだ。 「シェリーの意識が……!」 シェリーを庇ったレオンが身を起こし、顔色を変える。先程のひどい揺れにも最早シェリーは眼を閉じたまま反応しなくなっていた。 絶体絶命かと思われたその時、クレアが懐から緑色の液体を封じ込めたアンプルを取り出す。 「ワクチンがあるわ。これを打てば……」 彼女が通信で言った「やる事」とはこれだった。 アネットの残したGに対する抗体の製法を元にクレアは研究所内を駆け巡り、ワクチンを作り出していたのだ。 486 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 47 32 ID n03vPJF20 暗いトンネルの中を、猛スピードで列車が駆け抜けていく。 「クレア、どうなんだ」 目を閉じたままのシェリーを覗き込んで、焦りの色を見せつつ尋ねるレオンを制し、クレアはシェリーに呼びかけた。 「さあシェリー、起きて。お願い、目を開けるのよ!」 言葉そのものがシェリーに命を与えると信じているかのように、クレアは強い口調で少女に呼びかけた。 一拍の間、その後唐突にクレアの願いが通じた。 「クレア……ここは?」 戸惑って視線を左右にやるシェリーに「やったぞ!」「シェリー……」レオンとクレアは明るい笑顔を見合わせる。 そんな二人に状況を悟ったのか、 「ありがとう……」 シェリーははにかんだような微笑を見せた。 「終わったな」 立ち上がったレオンが息をつくと、「まだよ」その背に向けてクレアはきっぱりと首を振る。 「兄を、探さなきゃ」 レオンは 「そうだな。まだ始まったばかりだ」 頷いて、運転室の扉を開けた。 列車のヘッドライトが照らし出す、来るべき未来に向かって語りかける。 強い決意を秘めた、別れの言葉を。 「さよなら、エイダ」 「お守り、効いたわね」 クレアに言われてシェリーは背中を振り返った。 クレアのベスト、その背中には今正に爆弾を落とさんとする物騒な天使、そして「Made in Heaven」の文字がある。 「これからずっと一緒よ」 クレアは温かく微笑んでウインクを投げ、シェリーは彼女の優しい守り手に抱きついた。 487 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 49 11 ID n03vPJF20 だが、その瞬間。 突如緊急列車は激しい揺れに襲われる。 ビープ音が鳴り響く中、レオンは慌てて運転室を飛び出し、クレアに状況を尋ねるが当惑した様子で首を振るばかりだ。 取り敢えず車内の様子を確かめようとレオンが客室を出ると、コンピュータ音声の緊急放送が入った。 バイオハザード発生の危険があるためこの列車は強制処理モードに入り、爆破されるというのだ。 余りの事に驚く内に、背後でドアがロックされてしまう。車内のクレアにもどうしようもないようだ。 結局前に進むしか取る手がなく、後続の貨物車両へと向かう。 最初の車両には何もない。通り過ぎ、二番目の車両に足を踏み入れた所で天板をブチ抜いて太い鞭が降ってきた。 否、太い鞭と見えたのは長くぬめった奇妙な触手だ。 大慌てで身を翻し、一番目の貨物車両まで駆け戻った所で更に二本の触手が伸びてきて出口のヘリに自らを引っ掛け、 それに引っ張られて巨大な本体が現れた。 赤と緑のグロテスクなイソギンチャクの中央に長い首、 両脇に異様に充血した赤い両眼を埋め込んだとしか形容しようのない怪生物。 それが幾体ものゾンビやその他の化物たちを飲み込み再生進化を繰り返した結果暴走し、 肉体を保つ事が出来なくなったウィリアム=バーキンの哀れな姿だった。 レオンは残された僅かな気力体力、そして武器弾薬の全てを振り絞り、この最後の敵と戦った。 巨大化しすぎた為に敵の動きは鈍く、長い四本の触手角以外脅威らしいものはなかったが、一晩中 (そう、この悪夢のような出来事は正しく悪夢の名の通り、たった一晩の出来事なのだ!) 戦い続けた彼の体は限界と言うのもおこがましいほど限界を通り越してしまっていた。 迫る刻限を示すかのようにじりじりと迫ってくる巨大な肉塊に長い長い夜を断ち切るとどめの一撃が吸い込まれ、 長い首がぐったりと倒れ伏した時には、レオンはもうほとんど貨物車の壁に背を付けんばかりになっていた。 軟体状の体がしゅうしゅうと音を立てながら液状化していく。 レオンは汗まみれの顔を拭い、振り向きもせずに貨物車両を後にした。 アナウンスが爆破装置の作動を告げている。 「各車両は順次、爆破されます。繰り返します……」「……そんな!」 理不尽な現実に抗議の声を上げてもどうにもならない。ドアを叩いてレオンが列車を止めるようわめいている。 「だめよ、運転室もロックされてるわ!」 クレアの絶望的な叫びにレオンは焦りの色を濃くしたが、 背後から響いてきたごぼごぼとした唸り声に気付いて息を呑み、身を翻した。 あの化物は一体何をどうすれば死んでくれるのか。 またぞろ復活した G が背後の車両を一杯に埋め、触手を伸ばすのももどかしいと言わんばかりに ずらりと牙が並んだ丸い口を開き、ぬるぬる迫ってきていた。 「クレア、どうしたの?」 不安そうに問いかけるシェリーに「下がってなさい」ぴしゃりとクレアは言った。 硬い表情に怯えながらもシェリーはこくんと頷いて部屋の端まで走り、運転室のドアに背中を押し付ける。 途端に轟音を上げてドアがひしゃげ、少女は悲鳴を上げて座り込んだ。 拍子に足元の排気口が目に映る。大人は潜れないが、子供になら通れる幅だ。だったら……! 二度目の打撃は怪物からの攻撃を想定して設計されていない貨物列車のドアには荷が重すぎた。 あっさりと吹き飛んだ扉の向こうには牙だらけの肉の塊がみっちりと詰まっている。 「何て事……」思わず低く呟いて、クレアはそこにいる筈の若者の名を呼んだ。 「レオン、どこなの!?」 488 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 51 17 ID n03vPJF20 その叫びはレオンの耳に届かなかった。 もちろん死んだわけではない。これまでの地獄を駆け抜けてきた彼は、こんな所で死んでやるほど諦めがよくない。 彼の耳にあるのはただ轟々たる風の音。 列車の屋根に張り付いたレオンは背後を眺めやり、なおも追いすがろうとする触手達にうんざりとした薄笑いを向けた。 「……最高!」 背中で上がった金属音に、クレアは首を振り向けた。 「シェリー、何を?」慌てて制止しようとするがその時には開いた穴にごそごそと這いこむ後ろ姿が見えるばかりだ。 「電車を止めればいいんでしょ?」 できるもん!とでもいいたげな声にクレアは一瞬動揺するが、他に手立てがあるわけでもなし、 第一こういう時の彼女がガンとして聞かないのはとっくの昔に証明済みだ。 覚悟を決めたクレアは目の前一杯に迫る化物に振り返り、手を差し招いた。 「さあおいで、私が相手よ」 とは言うものの、このままでは一分も持たない間に追い詰められてしまう。 室内のあちこちに走らせたクレアの視線が床の一隅、金網になっている部分に止まる。 それを暫く眺めた後、クレアはタイミングを計るべく、睨むような視線を怪物に向けた。 運転室に入ったシェリーはコンソールの上を見回し、首を傾げていた。 「たくさんスイッチがあるわ。どれかしら?」 しかし彼女が考えても分かるわけがない。 適当な一つを押そうとしたところで間一髪、「シェリー!」天井が開いてレオンが現れた。 少女が顔を輝かせた次の瞬間、 G が列車に新たな一撃を加え、シェリーはよろめいて尻餅をつき、 その下では「もうダメ!」さかさまに列車の床にしがみ付いたクレアが珍しく弱音を吐いている。 「そこのスイッチだ!」 レオンが示す指の先、黄色と黒のエマージェンシーカラーで囲まれた赤いボタンをシェリーが掌でぱちんと叩く。 すると列車は火花を散らしながら緊急減速を始め、甲高い悲鳴の残響を残してほどなく停車した。 「出口だわ……!」 彼方に漏れる光を目にして、クレアは安堵の息を吐く。 シェリーの無事を確認するレオン。間もなくクレアも合流を果たした。 「みんな無事ね」 クレアの言葉に頷くのと同時に、窓ガラスが割れて触手が這い出してくる。 余計な相手の無事に、「しつこい奴だわ!」 舌打ちしたクレアの合図で全員が出口に向かって一斉に駆け出した。 車内から姿を消した獲物たちをまだ探しているのか、運転席に達した触手がフロントガラスを突き破る。 その瞬間。 爆破カウントがゼロを差し、タイムリミットを告げる、長く緒を引く電子音が鳴り響いた。 それに引き伸ばされたかのように G の不気味な瞳孔が細長くなって―――列車が次々に大爆発を起こした。 489 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 52 52 ID n03vPJF20 「もう大丈夫よね……」 トンネル内をロケット砲さながらに駆け抜けた爆炎の残滓が、夜明けの空に黒々と上がるのを眺めつつ、 クレアは首をこきこき鳴らした。ふと傍らを見下ろして片頬を歪める。 「シェリー、ひどい顔だわ」 言われたほうはけろりとして「クレアだって」と応じ、二人は笑みをかわし合う。 その輪に混じる事もなく、レオンは厳しい表情でやおら立ち上がった。 「さあ……立つんだ」 「どうしたのよ。まだ何かいるの?」 不思議そうにクレアが問うが彼は答えず、「行こう。遊んでる時間はない」とただ促すばかりだ。 「行くって、どこへ?」 訳も分からず立ち上がったクレアが、遥か向こうに並ぶ町並みに向かって歩き出した背中に再度問いかける。 冗談とも本気ともつかぬ口調、しかしその瞳には強い意思を光らせレオンは相棒を振り返った。 「アンブレラをブッ潰すのさ!」
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/792.html
632バイオハザード2sage04/09/28 02 17 48 ID il3C5sXd ■要約版 新人警官のレオンは、兄を訪ねてきたというクレアと共に、ゾンビに占領されたラクーンシティの脱出を試みるため、警察署を目指す。 そこの留置場で生き残っていた記者から、この騒動の原因となったアンブレラ社の実態を知る。 レオンとクレアは生き残りの少女シェリーと出会い、ゾンビ化するウィルスを作り出したアンブレラ社員に遭遇する。彼は研究成果を独占すべく、自身の体にウィルスを投与し、怪物へと変貌していた。さらに娘であるシェリーの体に子孫繁栄のため胚を埋め込んでしまう。一行はシェリーの治療方法と脱出経路を求め、アンブレラ研究所へ向かう。 研究所でウィルスワクチンを作り、シェリーは無事回復。 しつこく追いかけて来ていた怪物も倒し脱出。一行はアンブレラを潰すと誓う。 ※それぞれの主人公に表編・裏編が存在するが、ストーリー上の大きな違いはない ここではクレア表、レオン裏で進める ■プロローグ 恋人との大喧嘩が原因で、出発が遅れた新人警察官のレオン 彼がラクーンシティに着く頃には、とうに日が落ち、あたりは闇に染まっていた 一方、クレアは突然連絡が途絶えた兄クリスを探す為、単身ラクーンシティに訪れる 大型バイクを駆る彼女が街の食堂前に愛車を止めた頃、やはり辺りは真っ暗闇になっていた 人気のない大通りを走っていたレオンは、女性の死体を発見する 死体を調べていると、あちこちの路地から住民が現れ、こちらへ向かって歩み寄ろうとしていた ふらついた足取りに異様さを覚えたレオンは銃を向けるが誰も反応しない ふと足元を見ると確実に死んでいたはずの女性が彼の足を捕らえ、今にも噛み付こうとしていた レオンは彼女を撃ち、周りの住民たちにも銃撃を加えたが、誰一人として倒れない 路地裏に追い込まれたレオンは物音を聞いて咄嗟に銃口を向けたが、 そこにいたのは本物の生きた女性、クレアがいた レオンとクレアは路地裏を抜け、放置されたパトカーに乗り込み猛スタートを切った 混乱する頭を落ち着かせながらも、自己紹介をする二人 その背後には大型のトレーラーが迫っていた 突然、後部座席から青白い手がクレアに掴みかかった ゾンビ化した男が車内に潜んでいたのだった ハンドル操作を誤った車は街灯に激突し、 ゾンビはフロントガラスを破って車外に飛び出された 一息つく間もなく、背後から放置車両を弾き飛ばしながらトレーラーが迫る 二人が車外の右と左に飛び出した直後、トレーラーが突っ込み大爆発が起こった 炎上する車に道を分けられたレオンとクレア 2人は警察署で合流することを決め、長い夜の一歩を踏み出した 634バイオハザード2sage04/09/28 02 21 50 ID il3C5sXd ■ゲーム本編 警察署へ辿り着いたクレアは、重傷を負った警察官に出会う。男はこの騒動の原因となったアンブレラの報復を恐れ、正体を暴こうと呼び掛ける洋館事件(バイオ1)の生き残りの言葉を無視してしまったことを後悔していた。男は治療を拒み、クレアに生き残りを探すよう依頼した。 一方、レオンは警察署の裏にあるヘリポートに到着していた。ふと見上げるとアンブレラのヘリが飛んでおり、警察署に謎のタンクを落下させ、夜空に消えて行った。建物に入ると、タンク内部からコートに身を包んだ2mをこえる大男が現れ、レオンに襲いかかった。レオンの反撃に一切の感情を見せない大男の正体は、アンブレラの新生物兵器「改良型タイラント」だった。無法地帯と化したラクーンシティを絶好の実験場と見た、アンブレラによる企てだった。レオンは何とかこれを倒すが、部屋を移動した際、地に伏していた筈の巨人が姿を消していることに気づく。 ・備考 以降、裏編の主人公はたびたびタイラントに襲われることになる 635バイオハザード2sage04/09/28 02 23 18 ID il3C5sXd 捜索の中、クレアはゾンビに追われる少女を発見する。彼女の後を追うと、レオンと再会。少女は見失ってしまった。警察署内も安全な場所ではないと悟ったクレアは脱出ルートの発見をレオンに頼み、クレアは少女の捜索を行うことにする。レオンはクレアに通信機を渡し、再び二手に分かれた。 クレアは墜落したヘリに遮られた扉の前で、不審な悲鳴を聞く。押収物倉庫で入手したプラスチック爆弾でヘリを爆破すると、奥には豪奢な署長室があった。悠々と椅子に腰掛ける警察署長の前には、先刻の悲鳴の主である美女が横たわっていた。署長は彼女の死を悼みながらも「どうせ皆こうなる」と自暴自棄な様子だった。 クレアは奥へ進むと、隠し倉庫で少女シェリーを見つけ出す。シェリーは相手がゾンビでないとわかり、安心して泣いてしまった。街よりは安全だという親の忠告で、警察署に訪れていたのだった。クレアは一緒に行こうと促すが、少女はゾンビよりも大きな化け物が自分を探していると言って怯えている。その言葉に応じるかのように謎の咆哮が響き渡り、驚いたシェリーは走り去ってしまった。 道を引き返すと署長の姿はなく、代わりに彼の手記を発見する。密かにアンブレラと繋がりのあった署長は、この現状に絶望し、署員の脱出経路を断った上で人間狩りに興じていたのだった。 637バイオハザード2sage04/09/28 02 25 43 ID il3C5sXd 警察署の地下を捜索するレオンは、謎の女性エイダと出会う。とある記者を探しているという彼女に協力し、留置場で記者を発見する。彼はこの騒動について何やら知っているらしいが、真面目に答えようとしない。レオンは外に出ろ、と気色ばむが記者はそれに応じず、外に居るのはゾンビだけではないと意味深な言葉を返す。同時に何処からか謎の雄叫びが響き渡った。 2人は記者から聞いた下水処理場への抜け道に向かう。レオンの協力で下水処理場通路へ侵入したエイダは、ばったりとシェリーに出くわす。驚いたシェリーは慌てて逃げ去り、ペンダントを落としていった。エイダは別ルートを探すと言って姿を消し、レオンは単独行動に戻った。 638バイオハザード2sage04/09/28 02 27 41 ID il3C5sXd クレアは署長室の隠し通路を進むと、署長に銃を突きつけられる。鬼気迫る表情でにじり寄る彼は、何故か苦しげに胸元を押さえていた。クレアは、アンブレラの研究員ウィリアム=バーキンが署長に宛てたメールについて問うと、署長は洋館事件を起こしたTウィルスとは比べ物にならない究極の生物兵器、シェリーの父であるウィリアムが開発した「Gウィルス」のことを語る。それにより生み出された怪物が既に署内にいるのだと言う。来るべき破滅にクレア巻き込もうとした署長だったが、突如として苦しみ始める。署長は怪物によってG増殖の為の寄生体を植え付けられていた。もがく彼の体内から、肉を食い破りながら甲殻類を思わせる奇妙な生き物が現れ、署長は無惨な死を遂げる。 地下へと逃げた寄生体の後を追って下水道へ向かう。姿を現したGが襲い掛かってくるが、何とかこれを倒し署長室でシェリーと再会。新たな道を求めて下水処理場へと向かった。 一方、捜索を続けるレオンの耳に突然の悲鳴が届いた。声の元へ駆けつけると、深手を負った記者が格子の前に倒れている。署長を襲ったGが記者の前にも現れていたのだ。息も絶え絶えの記者は、ウィリアムと署長の癒着の証であるメールの写しをレオンに渡し、彼らの悪事を暴いてくれと言い残して絶命する。遅れて現われたエイダはメールに記されていた薬品工場へ去り、直後に無線を寄越してきたクレアも警察署を離れ下水道へ向かうという。引き止めるレオンを女性陣は完全に無視。 「全く女って奴は!」 レオンは沈黙する無線機に怒りをぼやいた。 415バイオハザード2sage05/01/24 03 21 42 ID zjeCdF0i レオンは先行するクレア達を追い、警察署地下の浄水室にたどり着く。しかし、おぼつかない足取りで金髪の男が立ち塞がり、聞き覚えのある咆哮を発する。同時にめきめきと異音を上げ、男の体が数倍にも膨れ上がり、右肩に開いた亀裂から彼を印象付ける巨大な目が現れる。これこそが記者を引き裂き、署長の体内に寄生体を埋め込んだ怪物、 G だった。 レオンはこれを倒すと、Gは自ら欄干を乗り越え、底知れぬ暗がりへ落ちていった。奥へ進むと、排水構内を滑り降りてきたエイダと再会する。レオンは声を荒げて彼女の軽率な独断先行を責めたが、彼女は全く動じていない様子だった。 一方、下水道南口。 通路への扉を開こうとしたクレアとシェリーの前に、レオンとの戦いで姿を消したGが現れる。怯えるシェリーを励まし、一瞬を狙って通路内へと駆け込んだ。ほっと息をついた瞬間、シェリーは排水溝の隙間から水路へと引き込まれ、二人は離れ離れになってしまった。 ひとり通路内をさまようシェリーは、誤ってダストシュートに落ちる。シェリーはゴミの山に叩きつけられ、気を失ってしまう。力なく呻きながら横たわる少女の体に、ふと影が差した。その後姿は、紛れもなく先刻逃れきった筈のGだった。 シェリーを探して通路を急ぐクレアの目前に、突如現れた金髪の女性が銃を突きつける。彼女はクレアをアンブレラのスパイと思い込み、夫のGウィルスが目当てだろうと憎々しげに吐き捨てる。彼女はシェリーの母親アネット=バーキンだった。クレアはシェリーがこの下水道ではぐれたことを知らせると、アネットは見る見るうちに蒼白になった。 「なぜこんなところへ?ウィリアムが狙っているのよ!?」 416バイオハザード2sage05/01/24 03 23 25 ID zjeCdF0i アネットはこの街が地獄と化した理由を語った。 ウィリアムはアンブレラの思惑に背きウィルスの独占を図ったが、アンブレラが仕向けた特殊部隊の強襲を受け、ウィルスは奪われてしまう。瀕死のウィリアムは隠していたGウィルスで怪物に変貌してしまい、下水道を駆ける特殊部隊を皆殺しにする。アタッシュケースから漏れたウィルスは下水道のネズミに感染し、街を侵食していったのだった。 出所を語ったアネットは、Gと化したウィリアムは理性や記憶を失い、遺伝情報の近いシェリーに、子孫を残す為の 最適の宿主として狙っていることを告げる。そこにシェリーの悲鳴が響き渡り、はっと顔を上げた二人は左右に別れ、それぞれシェリーを探して駆け出した。 下水処理場を進むレオン達は、アネットとはち合わせる。レオンはエイダに向けられた銃撃をかばい、傷を負って気絶してしまう。怒りに燃えるエイダは反撃をするが、不意を突かれ、銃を弾き飛ばされてしまう。エイダがアンブレラシカゴ支部のジョンの恋人だと知ったアネットは、彼はゾンビになって死んだと言い、Gウィルスを狙う者は皆死ぬのだと笑う。その直後、アネットは先程エイダが拾ったシェリーのペンダントに気がつく。動揺した彼女の隙を突き、エイダは彼女を処理プールへ転落させた。ペンダントを開くと、二重底の仕掛けの下には、Gウィルスのアンブルが隠されていた。 417バイオハザード2sage05/01/24 03 28 44 ID zjeCdF0i シェリーを探すクレアは、集積プールのゴミ山で彼女を見つける。しかし突如として黒い水面が泡立ち、ウィルスによって変異した巨大ワニが襲いかかる。怪物を退けシェリーを介抱すると、彼女のそばから、あの甲殻を持つ生き物が逃げ去る。目を覚ましたシェリーは謎の腹痛を訴え、悪い予感を覚えつつも彼女を励まし、その場を後にした。 気絶していたレオンは目を覚まし、エイダを探して集積プールにたどり着く。対岸にいるエイダに呼びかけた直後、先程クレアを襲った巨大ワニが現れる。道幅一杯に迫る巨体に押され防戦一方に追い込まれるが、高圧ボンベを利用して巨大ワニを爆死させる。 エイダはケガを負ったレオンを手当てし終わると、恋人のジョンが死んだと呟いた。聞き返すレオンに対し、エイダはただ静かに首を振り、先を急ぐよう彼を促した。 18 :大神 ◆l1l6Ur354A2006/11/30(木)08 44 21ID oUPYDT8b0 クレア達はロープウェイで廃工場にたどり着き、巨大なエレベーターに乗り換え、アンブレラの秘密研究所を目指す。エレベーター上の電気機関車内で待っていると、シェリーの腹痛が悪化し、高熱を出して倒れてしまう。アネットが恐れていたとおり、Gによって胚を植えつけられるという最悪の事態が起こってしまっていた。クレアは脱出手段だけでなく、彼女の体内に巣食う破滅の芽生えを防ぐ方法も探さねばならなくなった。 遅れて来たレオン達はロープウェイを呼び戻し、廃工場を目指す。発車して間もなく招かれざる同乗者が天井に取り付いている事に気づかされる。天井を突き破って何度も繰り出される巨大な爪に銃撃を加え続け、何とか撃退に成功する。姿を消した怪物の不気味な影を感じながらも、二人は先へ進んだ。 19 :バイオハザード2:2006/11/30(木) 08 47 26 ID oUPYDT8b0 突如、クレア達が乗ったエレベーターは音と共に揺れ、獣のような唸り声がとどろいた。車外へ飛び出し振り仰ぐと奇妙な化物が電気機関車の天井に陣取り、彼女を見下ろしていた。恐らくかつては人間であっただろうと分かる怪生物は変形を始めた。辛うじて人の形をしていた頭部が左胸の中に沈みこみ、代わりに右肩の肉がめりめりと音を立てながら盛り上がって新しい頭となる。右腕に比べて不釣合いに太い左腕を掲げると、その先端から巨大な爪が肉を割って飛び出した。次の瞬間、化物はクレア目掛けて飛び降りてくる。レオン達が乗ったロープウェイと共に、娘の後を追いかけてきたウィリアム=バーキンとの初めての対決が幕を開けた。 なんとかこれを撃退したクレアは、秘密研究所に到着する。クレアは警備室のベッドにシェリーを横たえ、お守りだと言って、自分ベストをシェリーに着せた。両親に遊んでもらえず、ずっと一人ぼっちだったがもう寂しくないと言うシェリーは、その言葉とは裏腹に泣き出してしまう。そんな姿に、クレアは何としても彼女を救いだそうと、硬く決意した。 20 :バイオハザード2:2006/11/30(木) 08 50 10 ID oUPYDT8b0 タイラントの追跡から逃げながら、レオンは達は研究所へ向かう。彼らが乗るエレベーターの電気機関車に何物かが襲い掛かる。唸り声と共に、エイダの背後から巨大な爪が飛び出し、彼女の背中を引き裂いた。クレアの攻撃から復活したGは、腹部から二本の副碗を生やし、一回り近くも巨大化して、更に人の姿からかけ離れた怪物に成り果てていた。激闘の末、全身から血を滴らせたGは、驚異的な跳躍力で上空へと姿を消した。激しい戦いの影響か、エレベーターはオーバーヒートを起こし、緊急停止した。 意識を取り戻したエイダは、足手まといの自分を置いて一人で逃げろと呟く。レオンは「生きてここを出るんだ、待っててくれ」と力強く励まし、電気機関車を出て行った。 347 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 43 47 ID czljH99k0 低温実験室で作ったヒューズにより、途断していた研究所の電力を復活させた後、 いよいよ本格的な探索に乗り出したクレアの前に新たな生物兵器が現れる。 洋館事件の「プラント42」をベースに作り出された「イビー」と名付けられたこの怪物は、 人間大の「歩く植物」で、彼らに半ば支配された研究所内部は 放棄された植物園のような有様となっていた。 化物たちを葬りつつ階下のCエリアへ達したクレアは, そこで地下ホーム直通ゲートと記された通路を発見するが、頑丈なシャッターで塞がれていた。 シャッターを開く為のMOディスクを探してクレアは更に内部へと侵入する。 緊急停止したターンテーブル上からダクトを伝い、研究所内通路へと着地したレオンの背後で モーター音が響いた。 動力が回復して、テーブルが再下降を始めたらしい。 突き当たりのエレベータを使い、後を追おうとするが電源が入っていない。 溶鉄プールで電源を入れ、道を戻ってエレベータに乗り込むと、反対側にも扉がある。 マスターキーを使う事により非常ルートを開けるようだ。 エレベータを使って到着した降車場はゾンビの巣窟となっていた。 群がる敵をなぎ払い、電気機関車にたどり着く。 だが、重傷を負って座席に横たわっていたはずのエイダは車内から忽然と姿を消していた。 348 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 44 36 ID czljH99k0 エイダの姿を探し、また脱出方法を探して研究所内を奔走するレオン。 P-4レベル実験室で動力室のカギを発見したレオンは動力室へ向かう。 先刻進入してきたダクトがある通路を駆け抜けようとしたその時、足元に銃弾が跳ね、火花を散らした。 振り返ると先刻下水道で遭遇したあの金髪の女性が、怒りに燃える目でこちらを睨みつけている。 「よくも夫を!分かってるわよ、G-ウイルスが目当てね」 エイダに貯水プールに落とされた後、いかなる手段を使ってか、彼らの後を追ってきたアネット=バーキンだった。 夫の遺産を簡単には渡さない、とアネットは何かのアンプルを握った指をレオンに向かって突きつけたが、 所で一緒にいた女は?お仕事中かしら?と何故か急にエイダの行方を聞いてくる。 急に現れた素性もよく分からない女性に、敵意もあからさまに訳の分からない事を言われて 面食らうばかりのレオンだったが、彼女の言葉に不穏なものを覚えて問い返すと、アネットは 「あんた、何も知らないの?おめでたいわね!」 いかにもひとを小バカにした風に笑い声を上げた。 つづくアネットの言葉にレオンは耳を疑った。 アネットがこの研究所から引き出したデータによると、エイダはG―ウイルスを奪う為にどこかの組織が送り込んだ工作員で、 エイダが恋人だと言っていた研究員のジョンも、アンブレラの情報を盗むための足がかりだったというのだ。 彼女はそんな女じゃない、と信じようとしないレオンに向けてアネットは銃の狙いを定めた。 「そんな事はどっちでもいいわ。お前はもう死ぬんだから!」 しかしすんでの所でその撃鉄が引かれる事はなかった。 やはりレオン達の後を追っていた不死身の追跡者、あの禿頭の大男が突如として天井から現れたのだ。 アネットは驚き、逃げ去った。 ある意味で彼はレオンの恩人であるが実際は単に死神がもっとタチの悪い死神に摩り替わったに過ぎない。 新たに現れた死の運命に対抗する為、レオンは武器を構えるのだった。 349 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 46 27 ID czljH99k0 大男を倒し、動力室へ至ったレオン。通路を進む彼の背後に不気味な影が地響きを立てて降ってくる。 先刻倒したばかりのあの大男が、例にもまして異様な回復を見せて彼を追ってきたのだ。 通路を後じさり、奥に向かって駆け出したがその先には壁しかない。 追い詰められたレオンが腹をくくって振り返った時、大男が突然響いた銃声と共に、わずかに前につんのめった。 「逃げて!」ゆっくりと振り返る大男の巨体の陰から見えたのは、赤い服をなお赤く血に染めたエイダの姿だ。 のしのしと歩み寄ってくる男にエイダは立て続けに銃撃を見舞ったが、 その歩みの速度すら緩めさせる事が出来ない。 あえなく弾切れになったのにも気付かず更に数度引鉄を引いてから、予備のカートリッジを取り出そうとした所で 首根っこを掴まれて、エイダは高々と宙吊りにされた。 しかし照準と身体の自由をほぼ奪われて、それでも彼女はあきらめなかった。 手早くリロードを済ませると、敵の顔面目掛けて弾丸の連打を浴びせかける。 この攻撃は少なからず大男にダメージを与えたようだったが、その代償として彼女はメインシャフトに叩きつけられた。 顔を覆い、ふらつきながら歩きだした直後、大男はバランスを崩し、遥か階下の溶鉄プールへと落ちて行った。 血の池の中にうずくまるエイダの肩を駆け寄ったレオンが抱くと、そんな状態になってさえ、エイダは彼に逃げるよう促した。 「俺たちはチームだ。一緒に行こう」 声を詰まらせたレオンの言葉にエイダは首を振り、とぎれとぎれに呟いた。 「私はただの女よ。あなたを愛した女……」 二つの視線が絡み合う。 ひしゃげたメインシャフトがショートする火花を浴びながら、二人はそっとくちづけを交わした。 けれども過酷な状況を共に駆け抜けた彼らの間に急激に燃え上がった愛情は、 しかとそのぬくもりを確かめる間もないまま、むなしく断ち切られた。 レオンの二の腕に添えられていたエイダの指が滑り落ち、ぱたりと床を叩く。 はっとして身を起こしたレオンに溜息のような声だけを残して、更に大量に出血したエイダの体から全ての力が失われた。 「エイダ……嫌だ……エイダ―――!!」 レオンの上げた絶叫を、破壊されたメインシャフトが起こす地鳴りが飲み込んでいく…… 350 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 48 48 ID czljH99k0 最奥のP-4レベル実験室でラボのカードキーを発見、戻ろうと部屋を出たクレアの鼻先に、突然銃口が突きつけられた。 「よくもウィリアムを…許さない!」 ウィリアムの人としての最後の場所からクレアが現れたせいで (アンブレラの強襲部隊がウィリアムを射殺した部屋がP-4レベル実験室) その時の記憶がフラッシュバックしたのか、自らが新たに作り上げた G ウィルスのサンプルを手に 「夫の残した偉大な研究を今から私が受け継ぐ」 と歯をきしらせるアネットだったが、シェリーが宿主にされて殆んど意識が無い現状をクレアから聞かされ、激しく動揺する。 その時、もう今夜何度聞いたか分からない程に聞き慣れた咆哮が二人の耳を打った。 凍りついたようになったのも束の間、 「ウィリアム…」 呟いて、駆け出したアネットの眼前に、 G が天井のダクトを破り、飛び降りてきた。 「ウィリアム。生きてたのね…」 呆然と呟く彼女は正気をなくした彼女の夫に取って最早ウィルスを持つものでしかなく、 彼はアネットに無感情に鉤爪を振り下ろした。 悲鳴にクレアが駆けつけると「ウィリアムが生きてる。彼は更に強く成長してるわ」 全身を血に染めたアネットは息も絶え絶えに語り、娘の名を呼んだ。 シェリーを救う方法を必死で問うクレアに、アネットは震える手で数枚の紙からなるファイルを差し出した。 「娘を助けて…そして悪いママだったけど―――愛していたと伝えて」 最後にもう一度、シェリーと言いかけて果たせず彼女は動かなくなった。 エイダを床に横たえ、レオンはゆっくりと立ち上がった。 頭上では無機質なコンピュータ音声が研究所爆破装置の作動を繰り返し告げ、無情に彼を急きたてている。 愛した人の死を嘆くため、立ち止まる事は今の彼には許されない。 今は逃げ延び生きるため、ひたすら走り続けなければならない。 それが、彼女が最後に望んだ事だったから。 「君を忘れない……さよなら、エイダ」 固い決意を込めた別れの言葉を呟くと、レオンはエイダが叩きつけられたせいで メインシャフトのコンソールから床に跳ね飛んでいたマスターキーを拾い上げ、まっしぐらに駆け出した。 彼が部屋を出たその直後、煮えたぎる鉄の中から巨大な爪が飛び出すと、 炎を発するほど熱された鉄の熱さをものともせずに、溶鉄プールの縁をがっしりと引っ掴んだ。 483 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 42 47 ID n03vPJF20 「……爆破装置が作動しました。繰り返します。爆破装置が作動しました。 停止することはできません。研究員は最下層のプラットフォームから非常車両で脱出してください……」 その緊急放送はアネットの亡骸の側から立ち上がったクレアの耳にも届いていた。 モニター室まで引き返したクレアをビープ音が引き止める。 見上げると居並んだモニターの一つにレオンの姿が映し出されていた。 トランシーバーを取り出したクレアは回線を開いて呼びかけ、モニターの中のレオンが慌てて無線機を取り出した。 「クレアか?今どこに?」レオンの質問にモニター室よ、と答えた後 クレアは警備室のシェリーを連れて先に逃げるよう、レオンに言った。当然レオンはクレアはどうするのかと聞いたが 「私はまだやる事があるの。頼んだわよ!」 早口に言って、クレアはさっさと通信を切ってしまい、それっきりうんともすんとも応答しない。 仕方なくレオンは警備室を目指し、走り出した。 警備室の簡素なベッドに横たえられていた少女は具合が悪いのか辛そうな様子だったが、 クレアが待ってる、と言うレオンの声に顔をこちらへ向けた。 「クレアが?」 乱れがちの息の下から苦しげに問う少女にレオンは頷き、彼女をそっと抱き上げてエレベーターへと向かった。 入ってきた扉とは反対側の扉の操作盤にマスターキーを差し込むと、モニターに新しいルートが示される。 通路を切り替えているらしい幾度かの振動の後、エレベーターは最下層のプラットホームに到着した。 扉を出ると目の前に、頑丈そうな貨物列車が発車の時を待っている。 シェリーを乗務員室の長椅子に横たえ、レオンは運転室に入った。 運転室は薄暗く、作動レバーは動く気配もない。動力が供給されていないためこのままでは動かせないようだ。 手段を探してホーム脇のゲートを潜ると地響きが起こり、爆発五分前のアナウンスが流れた。 いよいよぐずぐずしてはいられない。レオンは歩道橋を駆け抜け、反対側のホームへ向かう。 484 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 44 05 ID n03vPJF20 階段を下りた所に頑丈そうなバーに守られた大容量プラグの収納庫があり、そこでジョイントプラグを手に入れた。 奥の突き当たりに扉がある。開くと再び地響きがレオンを襲った。爆発が近いのかもしれない。 部屋の両脇にある溶鉄プールからも不穏な火柱が上がっている。 部屋の奥に列車への電力供給用らしい装置を見つけたレオンは差込口にプラグを差して、レバーを倒した。 警告音と共にモニターにメッセージが出る。 非常モード起動の為電力供給が一時ストップし、その後電力回復と同時に非常列車が起動されるようだ。 かしゃん、と何かが切り替わる音がしてライトが消える。 残った非常灯の心許なげな光を押しのけ、室内は両脇のプールで溶ける鉄が発する不気味な仄明かりに支配された。 と、そのオレンジに光る海の中から何かが飛び出し、ずしりと重い音をさせて床の上に降り立った。 巨大な爪、しかしそれはあの G ではない。 度重なる戦闘によって幾度も傷付けられ、そのたびに立ち上がり、 それゆえ更に与えられ続けたダメージは、全身を灼熱の海に沈められるまでに至って遂に彼の戒めを解いた。 身に付けていたコートは燃え尽き、隆々とした上半身は炎に包まれているというのにその無表情は小揺るぎもしない。 両腕に備えた巨大な爪を高々と振りかざし、大男は、いやアンブレラの生物兵器、 量産型タイラントは耳が割れるほどの雄叫びを上げた。 避難していた研究員達の末路だろうか、白衣を着たゾンビで一杯のラボの奥にMOディスクを見つけたクレアは それにより、脱出用の通路へ至っていた。通路を過ぎたカーゴルームの突き当りには巨大なリフトがあり、 これを使えば通常は資材搬入出用、緊急時は脱出用となる特殊高速車両が停車しているプラットホームに 抜ける事が出来る。 リフトに近づくと床が激しく揺れて、緊急アナウンスが聞こえてきた。 爆破五分前だという。急いでリフトの呼び出しボタンを押し、到着を待つ。 階数表示が点灯する。しかし、ランプが三つも点かないうちに、頭の上でイヤな音がした。 そう、何かが天井の鉄板を殴りつけているような…… 二歩、三歩、後退した所で鉄板が折れ曲がり、 G が姿を現した。 前見たときよりも更に猛々しい姿に変形している。元が人間だったとは思えないくらいだ。 悪趣味な天使のように広がった背後の副腕をかわし、与えたクレアの攻撃に悲鳴じみた声をあげ、 G は床にくず折れた。だが安堵したのもつかの間、一声高く雄叫びを上げると G は更なる変形を始めた。 上半身が膨れ上がり、無数の牙がたてがみのように首周りを覆う。 体型は最早二足歩行の為のものではなく、四足獣、さながらライオンかイノシシのようだった。 それはつまり、小回りを捨て、強力な突進力を得た事を意味していた。 だが、資材の間を跳ね回る敵に照準を狂わされ、時には突進で壁に叩きつけられてもなお、 クレアは立ち上がり攻撃を続けた。 彼女には、シェリーがいた。背中に守る者を庇ったクレアの前に遂に巨大な怪物は横たわり、クレアは最後の戦いを制した。 485 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 46 19 ID n03vPJF20 両腕の爪により攻撃力が格段に上がり、更にスキを見せれば一瞬で距離を縮めてくる、 これまでにないタイラントの素早さにレオンは苦戦を強いられていた。 その上今回は時間というもう一つの敵がいる。 一向に膝をつく様子のないタイラントに焦る内にもタイムリミットは刻々と迫ってくる。 もう駄目かと思われたその時、頭上の通路に人影が差した。 「これを使って!」 確かに聞き覚えのある声が投げ落としたのは、戦車でも吹っ飛びそうなロケットランチャーだ。 「エイダ、君か!?」 わが耳を疑いながらもレオンは問いかけたが、胸元に金のペンダントを光らせた影は彼に応える事もなく そのまま姿を消してしまった。 後ろ髪を引かれる思いでレオンはしかし彼女の物騒な置き土産に駆け寄り、担ぎ上げた。 「これで終わりだ!」 狙いを付けたレオンの叫びと共に引き金は引かれ、白煙を上げて飛び出したロケット弾が タイラントに向かって一直線に飛んでいく。 その威力は凄まじく、轟音と共に不死身の追跡者の体は四散し、二度と立ち上がることのない肉片となった。 レオンが構えた武器を下ろすのと同時に電源が回復し、列車への電力供給が始まった。 道を後戻って列車を動かさなければならない。 ホームにはどこから迷い込んだのか、恐らく実験用サンプルだろう、全裸のゾンビ達が緊急放送も知らぬげにさまよっている。 勿論感傷など感じよう筈もない。 レオンは掴みかかってくる彼らを掻き分けて非常トンネルへ続くゲートを開くと、列車の中へ駆け込んだ。 もう待っている時間も通信をする時間もない。クレアが来る事をただ信じて、レオンは重い発車レバーを押し上げた。 まるで眠りから醒めるように運転室の全てのモニターに色とりどりの明かりが点り、列車がゆっくりと動き出す。 崩壊の前兆か、天井から大量の砂埃が降ってきた。 祈る思いで待つレオンの眼に、砂塵舞う通路の奥のクレアの姿が映る。 「クレア、こっちだ!」 思わず扉から身を乗り出し、必死で叫んだ。 気付いたクレアが脱兎の勢いで駆け寄ってくる。 片手をドアのふちに掛け、もう片手はクレアを引っ掴まえんばかりに振り回してレオンは尚も叫び続けたが、 先頭車両がトンネルに入り、危うく乗り出した体ごと両断されそうになってすんでの所で身をかわした。 目を白黒させ、息をついた所で後続の貨物室のドアが開き、クレアが客室に入ってくる。 大きく開け放たれた貨物室の荷物積み込み口から車内に飛び込んだのだ。 再会を喜ぶ間もなく列車が激しい揺れに襲われ、座席のシェリーが床に放り出される。 「シェリー!」叫んでクレアは駆け寄ろうとしたが、 「伏せろ!」レオンに怒鳴られ反射的に身を伏せる。 遂に爆破装置が作動して、爆発が始まったのだ。 「シェリーの意識が……!」 シェリーを庇ったレオンが身を起こし、顔色を変える。先程のひどい揺れにも最早シェリーは眼を閉じたまま反応しなくなっていた。 絶体絶命かと思われたその時、クレアが懐から緑色の液体を封じ込めたアンプルを取り出す。 「ワクチンがあるわ。これを打てば……」 彼女が通信で言った「やる事」とはこれだった。 アネットの残したGに対する抗体の製法を元にクレアは研究所内を駆け巡り、ワクチンを作り出していたのだ。 486 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 47 32 ID n03vPJF20 暗いトンネルの中を、猛スピードで列車が駆け抜けていく。 「クレア、どうなんだ」 目を閉じたままのシェリーを覗き込んで、焦りの色を見せつつ尋ねるレオンを制し、クレアはシェリーに呼びかけた。 「さあシェリー、起きて。お願い、目を開けるのよ!」 言葉そのものがシェリーに命を与えると信じているかのように、クレアは強い口調で少女に呼びかけた。 一拍の間、その後唐突にクレアの願いが通じた。 「クレア……ここは?」 戸惑って視線を左右にやるシェリーに「やったぞ!」「シェリー……」レオンとクレアは明るい笑顔を見合わせる。 そんな二人に状況を悟ったのか、 「ありがとう……」 シェリーははにかんだような微笑を見せた。 「終わったな」 立ち上がったレオンが息をつくと、「まだよ」その背に向けてクレアはきっぱりと首を振る。 「兄を、探さなきゃ」 レオンは 「そうだな。まだ始まったばかりだ」 頷いて、運転室の扉を開けた。 列車のヘッドライトが照らし出す、来るべき未来に向かって語りかける。 強い決意を秘めた、別れの言葉を。 「さよなら、エイダ」 「お守り、効いたわね」 クレアに言われてシェリーは背中を振り返った。 クレアのベスト、その背中には今正に爆弾を落とさんとする物騒な天使、そして「Made in Heaven」の文字がある。 「これからずっと一緒よ」 クレアは温かく微笑んでウインクを投げ、シェリーは彼女の優しい守り手に抱きついた。 487 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 49 11 ID n03vPJF20 だが、その瞬間。 突如緊急列車は激しい揺れに襲われる。 ビープ音が鳴り響く中、レオンは慌てて運転室を飛び出し、クレアに状況を尋ねるが当惑した様子で首を振るばかりだ。 取り敢えず車内の様子を確かめようとレオンが客室を出ると、コンピュータ音声の緊急放送が入った。 バイオハザード発生の危険があるためこの列車は強制処理モードに入り、爆破されるというのだ。 余りの事に驚く内に、背後でドアがロックされてしまう。車内のクレアにもどうしようもないようだ。 結局前に進むしか取る手がなく、後続の貨物車両へと向かう。 最初の車両には何もない。通り過ぎ、二番目の車両に足を踏み入れた所で天板をブチ抜いて太い鞭が降ってきた。 否、太い鞭と見えたのは長くぬめった奇妙な触手だ。 大慌てで身を翻し、一番目の貨物車両まで駆け戻った所で更に二本の触手が伸びてきて出口のヘリに自らを引っ掛け、 それに引っ張られて巨大な本体が現れた。 赤と緑のグロテスクなイソギンチャクの中央に長い首、 両脇に異様に充血した赤い両眼を埋め込んだとしか形容しようのない怪生物。 それが幾体ものゾンビやその他の化物たちを飲み込み再生進化を繰り返した結果暴走し、 肉体を保つ事が出来なくなったウィリアム=バーキンの哀れな姿だった。 レオンは残された僅かな気力体力、そして武器弾薬の全てを振り絞り、この最後の敵と戦った。 巨大化しすぎた為に敵の動きは鈍く、長い四本の触手角以外脅威らしいものはなかったが、一晩中 (そう、この悪夢のような出来事は正しく悪夢の名の通り、たった一晩の出来事なのだ!) 戦い続けた彼の体は限界と言うのもおこがましいほど限界を通り越してしまっていた。 迫る刻限を示すかのようにじりじりと迫ってくる巨大な肉塊に長い長い夜を断ち切るとどめの一撃が吸い込まれ、 長い首がぐったりと倒れ伏した時には、レオンはもうほとんど貨物車の壁に背を付けんばかりになっていた。 軟体状の体がしゅうしゅうと音を立てながら液状化していく。 レオンは汗まみれの顔を拭い、振り向きもせずに貨物車両を後にした。 アナウンスが爆破装置の作動を告げている。 「各車両は順次、爆破されます。繰り返します……」「……そんな!」 理不尽な現実に抗議の声を上げてもどうにもならない。ドアを叩いてレオンが列車を止めるようわめいている。 「だめよ、運転室もロックされてるわ!」 クレアの絶望的な叫びにレオンは焦りの色を濃くしたが、 背後から響いてきたごぼごぼとした唸り声に気付いて息を呑み、身を翻した。 あの化物は一体何をどうすれば死んでくれるのか。 またぞろ復活した G が背後の車両を一杯に埋め、触手を伸ばすのももどかしいと言わんばかりに ずらりと牙が並んだ丸い口を開き、ぬるぬる迫ってきていた。 「クレア、どうしたの?」 不安そうに問いかけるシェリーに「下がってなさい」ぴしゃりとクレアは言った。 硬い表情に怯えながらもシェリーはこくんと頷いて部屋の端まで走り、運転室のドアに背中を押し付ける。 途端に轟音を上げてドアがひしゃげ、少女は悲鳴を上げて座り込んだ。 拍子に足元の排気口が目に映る。大人は潜れないが、子供になら通れる幅だ。だったら……! 二度目の打撃は怪物からの攻撃を想定して設計されていない貨物列車のドアには荷が重すぎた。 あっさりと吹き飛んだ扉の向こうには牙だらけの肉の塊がみっちりと詰まっている。 「何て事……」思わず低く呟いて、クレアはそこにいる筈の若者の名を呼んだ。 「レオン、どこなの!?」 488 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 51 17 ID n03vPJF20 その叫びはレオンの耳に届かなかった。 もちろん死んだわけではない。これまでの地獄を駆け抜けてきた彼は、こんな所で死んでやるほど諦めがよくない。 彼の耳にあるのはただ轟々たる風の音。 列車の屋根に張り付いたレオンは背後を眺めやり、なおも追いすがろうとする触手達にうんざりとした薄笑いを向けた。 「……最高!」 背中で上がった金属音に、クレアは首を振り向けた。 「シェリー、何を?」慌てて制止しようとするがその時には開いた穴にごそごそと這いこむ後ろ姿が見えるばかりだ。 「電車を止めればいいんでしょ?」 できるもん!とでもいいたげな声にクレアは一瞬動揺するが、他に手立てがあるわけでもなし、 第一こういう時の彼女がガンとして聞かないのはとっくの昔に証明済みだ。 覚悟を決めたクレアは目の前一杯に迫る化物に振り返り、手を差し招いた。 「さあおいで、私が相手よ」 とは言うものの、このままでは一分も持たない間に追い詰められてしまう。 室内のあちこちに走らせたクレアの視線が床の一隅、金網になっている部分に止まる。 それを暫く眺めた後、クレアはタイミングを計るべく、睨むような視線を怪物に向けた。 運転室に入ったシェリーはコンソールの上を見回し、首を傾げていた。 「たくさんスイッチがあるわ。どれかしら?」 しかし彼女が考えても分かるわけがない。 適当な一つを押そうとしたところで間一髪、「シェリー!」天井が開いてレオンが現れた。 少女が顔を輝かせた次の瞬間、 G が列車に新たな一撃を加え、シェリーはよろめいて尻餅をつき、 その下では「もうダメ!」さかさまに列車の床にしがみ付いたクレアが珍しく弱音を吐いている。 「そこのスイッチだ!」 レオンが示す指の先、黄色と黒のエマージェンシーカラーで囲まれた赤いボタンをシェリーが掌でぱちんと叩く。 すると列車は火花を散らしながら緊急減速を始め、甲高い悲鳴の残響を残してほどなく停車した。 「出口だわ……!」 彼方に漏れる光を目にして、クレアは安堵の息を吐く。 シェリーの無事を確認するレオン。間もなくクレアも合流を果たした。 「みんな無事ね」 クレアの言葉に頷くのと同時に、窓ガラスが割れて触手が這い出してくる。 余計な相手の無事に、「しつこい奴だわ!」 舌打ちしたクレアの合図で全員が出口に向かって一斉に駆け出した。 車内から姿を消した獲物たちをまだ探しているのか、運転席に達した触手がフロントガラスを突き破る。 その瞬間。 爆破カウントがゼロを差し、タイムリミットを告げる、長く緒を引く電子音が鳴り響いた。 それに引き伸ばされたかのように G の不気味な瞳孔が細長くなって―――列車が次々に大爆発を起こした。 489 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 52 52 ID n03vPJF20 「もう大丈夫よね……」 トンネル内をロケット砲さながらに駆け抜けた爆炎の残滓が、夜明けの空に黒々と上がるのを眺めつつ、 クレアは首をこきこき鳴らした。ふと傍らを見下ろして片頬を歪める。 「シェリー、ひどい顔だわ」 言われたほうはけろりとして「クレアだって」と応じ、二人は笑みをかわし合う。 その輪に混じる事もなく、レオンは厳しい表情でやおら立ち上がった。 「さあ……立つんだ」 「どうしたのよ。まだ何かいるの?」 不思議そうにクレアが問うが彼は答えず、「行こう。遊んでる時間はない」とただ促すばかりだ。 「行くって、どこへ?」 訳も分からず立ち上がったクレアが、遥か向こうに並ぶ町並みに向かって歩き出した背中に再度問いかける。 冗談とも本気ともつかぬ口調、しかしその瞳には強い意思を光らせレオンは相棒を振り返った。 「アンブレラをブッ潰すのさ!」
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/40.html
アイテム ハーブ(緑) ハーブ(赤) 救急スプレー 手榴弾 焼夷手榴弾 閃光手榴弾 リモコン爆弾 ハーブ(緑) 毎度恒例の回復アイテム。 今作ではタブレット状にしたハーブをケースにストックして使う。 ストックできる数には限度がある。12個以上ストック中は補充不可能。 敵に攻撃されてない状態でRB/R2ボタンで使用。ボタンを押した数だけ使用する。 連打で全回復分使用。押しすぎても無駄に使うことは無いので安心して連打していい。 一つ使うことで体力ゲージ1つとコンバットゲージ全てを回復する。 パートナーが近くにいると、同じだけ回復させる。(ただし、回復スピードはゆっくりめ) 他のハーブと組み合わせるとタブレットになる数が増えるため、 アイテム欄と体力に余裕があればタブレットケースに入れず取っておくのも手。 緑1つをタブレットケースに→タブレット1つ。 緑+緑をタブレットケースに→タブレット3つ。 緑+緑+緑をタブレットケースに→タブレット6つ。 緑+赤をタブレットケースに→タブレット6つ。 アイテム欄を開かず、RB+X(R2+□)でもタブレットを補充できる。 複数のハーブを所持している場合は、一番多くなるように自動的に配合される。 (例 緑×3、赤×1を所持していた場合、一回押すと赤+緑=6と配合され、さらにもう一回押せば緑+緑=3 となる) ダイイング状態の味方に使用することも可能。こちらも押した回数分回復する。 ダイイングを助け起こしても体力は0(何らかの攻撃で即死)状態なので、ハーブを使ったほうが確実に助かる。 特にエージェントハントされるときは、起き攻め対策としてほぼ必須。 ハーブ(赤) ハーブ(緑)と調合して使うアイテム。 単体での使用は出来ず、ハーブ(緑)と組み合わせることで、 6つのハーブタブレットになる。 回復できる回数が大幅に増えるので非常に有用。 緑ハーブがなくても所持しておくことをオススメ。 救急スプレー シリーズ恒例の完全回復アイテム。 体力を全快にし、コンバットゲージも全快にする。 アームセレクト一覧の上下キーにセットされており、 スプレーを選んだ状態でR1ボタンで使用する。 ハーブとは使用するボタンが違うことに注意。 こちらも、味方の近くで回復効果を共有できる。 装備していれば、ダイイング状態のパートナーにも使用可能。 近づいてB(○)ボタンで、全回復させることができる。 アイテム欄ひとブロックにつき、3個まで所持可能。 手榴弾 普通の破片手榴弾。クリス編、エイダ編でのみ入手可能。 アームセレクト一覧の上下キーから選択。 アイテム欄ひとブロックにつき、5個まで所持可能。 投げてから4秒くらいで爆発、周囲にダメージを与える。 威力はかなり高く、多数の敵をまとめて倒せる。 倒しきれなくてもダウンさせられるので、追い打ちも可能。 あまり近くにいると自分やパートナーも食らってしまうので注意。 今作から投げたときの軌道が表示されるようになった。 クリス編にはグレネードランチャー炸裂弾、エイダ編にはクロスボウパイルボムがあるが、グレネードならではの利点もある。 リロードが不要で、咄嗟の時にも投げられる。 攻撃範囲が広く、威力も高い。 投げてから逃げれば自爆しにくい。 過去シリーズとは異なり、一回投げると装備から外れ、銃を持ち直してしまうのが欠点。 焼夷手榴弾 火炎をまき散らす手榴弾。レオン編、エイダ編でのみ入手可能。 使い方は手榴弾と同じ。 違いは、着地と同時に燃えること、自爆しても被害が少ないこと、敵がしばらく燃え続けること。 特に最後は重要で、ゾンビにとっては致命傷になる。シュリーカー、ブラッドショットにも非常に有効。 基本的にはゾンビの群れを蹴散らす為の装備。 ジュアヴォに対しての威力は低いが、フィニッシュブローのチャンスになる。マーセナリーズでどうぞ。 閃光手榴弾 眩い光と強烈な爆音で、敵を怯ませる手榴弾。クリス編、ジェイク編でのみ入手可能。 着地と同時に光と音を出し、広範囲の敵にめまいを起こさせ動きを止める。 ジュアヴォ、ゾンビにあてた場合、接近してフィニッシュブローを繰り出せる。 完全変異体にも有効で、特にメセツ(カラス型B.O.W)は即死してしまう。 リモコン爆弾 地面に設置し、任意のタイミングで爆発させられる爆弾。レオン編、ジェイク編でのみ入手可能。 設置→爆破という手順を除けば、手榴弾と似た性能の強力な武器。 LT(L1)で地面に置き、その後LT(L1)で構えてRT(R1)で起爆する。 スライディングでも設置可能。そのまま反転して起爆するとスタイリッシュ。 マーセナリーズでは、厄介な敵(ロケットランチャー兵等)の出現地点にあらかじめ設置しておき、 出現と同時に葬るというテクニックもある。