約 5,089,980 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2536.html
バイオハザード 機種:GC, Wii 機種(リマスター):PS3, 360, PS4, Xbox1, Win 作曲者:内山修作、友澤眞、千本木操 開発元:カプコン 発売元:カプコン 発売年:2002 概要 バイオハザードシリーズの第1作目のリメイク作。 BGMは新規曲に加えオリジナルのアレンジ曲も多い。 これまで作品単体でのサントラは発売しておらず、サントラ未収録の曲も多い。 2015年にはこのリメイク版を元にHDリマスター版が発売された。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Nightmare タイトルデモ Prologue オープニングムービー Shot in the Silence 最初に洋館の食堂に入った時の曲 Evil Dead ゾンビ初登場 Terror-1 Hunted! Disappearance 洋館メインホール:ウェスカー行方不明時 Deathtrap 洋館一階美術室 Terror-2 風呂からゾンビ登場、クリムゾンヘッド・プロト1戦など Lost in Darkness 洋館前半オリジナル「Wandering About」アレンジ Terror-3 ゾンビが別の場所から侵入した時など A Casualty Terror-4 Save Theme タイプライター部屋オリジナル「Peace of Mind」アレンジ Vacant Room 洋館二階標本部屋、寄宿舎001号室などオリジナル「Vacant Flat」アレンジ Narrow and Close Sigh of Relief The Encounter リサ・トレヴァー初登場時 Ivies Domain 寄宿舎オリジナル同名曲アレンジ Talking to yourself? 寄宿舎でのバリーと???の会話 Cold Water 寄宿舎地下オリジナル「Flooded Corridor」アレンジ Sacrifice Neptune ネプチューン登場 Vines of Wrath Plant42 Deception 寄宿舎ウェスカーイベント New Threat ハンター登場 Rush of Fear Rush of Horror Underground 中庭地下 Bravo Captain エンリコ死亡イベント Room of Lisa 中庭地下でのリサ・トレヴァー登場~リサの部屋 Question of Trust バリーに銃を返すかの選択シーン Memento 祭壇でのリサ・トレヴァー戦 The Depth 研究所地下二階オリジナル同名曲アレンジ Concrete Bound 研究所地下三階オリジナル同名曲アレンジ Secret Revealed 研究所スライドフィルムオリジナル「Disclosed Secret」アレンジ Double-Cross 研究所でのウェスカーとの対峙オリジナル「Doublecrosser」アレンジ The Awakening タイラント目覚める Tyrant-1 研究所でのタイラント戦 Countdown 研究所起爆カウントダウン Tyrant-2 ヘリポートでのタイラント戦オリジナル「Tyrant」アレンジ Epilogue グッドエンディング Ending Credits スタッフロール サウンドトラック BIOHAZARD SOUND CHRONICLE [Limited Edition]
https://w.atwiki.jp/gods/pages/36746.html
ウォーターシェリー(ウォーター・シェリー) ケルトの民話に登場する妖精の一。 鬼火の一種。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3372.html
バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D 【Resident Evil The Mercenaries 3D】 メーカー カプコン 発売日 2011年6月2日 対応機種 3DS バイオハザードシリーズの“ザ・マーセナリーズ”モードに特化したゲーム 制限時間以内に多くの敵を倒すサバイバルアクション は行 ニンテンドー3DS バイオハザードシリーズ PR BIOHAZARD THE MERCENARIES 3D(バイオハザードザマーセナリーズ 3D) - 3DS
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/425.html
■PlayStation Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■バイオハザード 2 BIO HAZARD 2 ■「攻略・參考」資料 □BH-CHASER ‧CAPCOM AVG 攻略網頁 ■「裏技・攻略」情報 ●隱藏武器取得方法 ‧無限サブマシンガン:在未使用救急スプレー下以A級或S級完成裏編。 ‧無限ガトリングガン:在未有任何一次存檔下以A級或S級完成裏編。 ‧無限ロケットランチャー:在2小時30分內以A級或S級完成裏編。 ●隱藏服飾 在開始遊戲後在不取得任何道具下去到R.P.D.前的「地下吹き抜け通路」並擊倒喪屍化的ブラッド,就可以從他身上取得SPECIAL KEY、之後到写真暗室用鎖匙打開儲物櫃,就可以取得新服飾。 レオン有2種新服飾、穿上後使用HANDGUN的速度會上升;而クレア只得1種,不過可以取得手槍コルトSAA。 ●謎之照片 調查R.P.D. 2樓的S.T.A.R.S.辦公室中ウェスカー桌子50次會發現フィルムD(菲林D),可以到写真暗室沖印。 ●The 4th Survivor (ハンク編)出現條件 以S等級完成任何一人的裏編。(EASY 不可) ●The 豆腐(To-fu) Survivor 出現條件 以表→裏→表→裏→表→裏的順序完成遊戲,而其中一次裏編須取得S等級。 如果在第3次裏編才初次取得S等級的場合便只會出現「ハンク編」、「豆腐編」則要待下一次取得S等級才出現。 ●自動瞄準OFF 在遊戲中按SELECT、將游標移到「KEY CONFIG」處按著R1 輸入□、□、□,就會解除自動瞄準功能。再重新輸入一次則會回復正常。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25642.html
登録日:2012/03/11(日) 10 22 25 更新日:2024/05/31 Fri 15 36 12 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 もはや麻薬 カラフル ハーブ ハーブ生える バイオハザード ラクーンシティ 万能 主食 便利 回復アイテム 植物 草 薬用 薬草 調合 食用 「衆知の通り、植物には薬効を持つものが多くある。人類は太古から様々な植物を用い傷や病を癒してきた。」 (ラクーンシティ郊外、アークレイ山脈の洋館二階図書室の書物より) 本項目では、『バイオハザードシリーズ』に登場する回復アイテムとしてのハーブについて説明する。 アメリカの架空の都市、ラクーンシティ及びその郊外のアークレイ山脈地方に自生している植物という設定で、ゲーム中では鉢植えの状態で登場する。 ラクーンシティ近辺以外にもヨーロッパ奥地(『4』)やアフリカのキジュジュ自治区(『5』)、地中海を漂流していた幽霊船(『リベレーションズ』)や中国の蘭祥(『6』)などにも分布している。 ラクーンシティの事件以降、バイオテロが各地で頻発するようになっていったが、このハーブがウイルスにある程度効用を持つと判明したため、アメリカ合衆国政府が各家庭でもできる有事への備えとしてこのハーブの栽培を推奨。その影響もあって世界各地で割とよく見かけるようになった。 よくよく考えれば、ラクーンシティの各ハーブはバイオハザード発生前からT-ウィルスに汚染されており、適応進化して耐性を獲得していた可能性も否定できないが……。 ラクーンシティではごくポピュラーなもののようで、一般市民も調合の仕方などの用法を知っている。 尤も、軍隊上がりのビリーは調合ができないことから流石に無経験での調合はムリなようだ。 かなり前に放棄された養成所内や、1年以上前に船もろとも海に沈んだにもかかわらず青々としているグリーンハーブの鉢植えなどもあることから植物としての生命力もかなり高い模様。 また、医薬品の材料としても有用なようで医学の心得があれば簡易のメディカルキットで違った薬効を持つ薬やT-ウィルスの効果を抑制する薬まで作れる。 ……生物兵器とか言いながら地方警察官と互角レベルのクリーチャーなんか作るより、アンブレラ社はハーブやそれを原材料に使ったものを売れば良かったんじゃないか?とか言ってはいけない。 ■種類 グリーンハーブ 最も多く入手できる。体力を少量回復する効果がある。また、『RE3』ではドレインディモスがしてくる植え付け攻撃で体内に入れられる幼虫を吐き出す効果も。 『バイオハザードリベレーションズ』では体力全回復という驚異の出世を果たした。やったね! 絶対ヤバイ草(隠語)だよこれ! シリーズによっては回数制限つきで、全回復ができるグリーンハーブプランターが設置されていることも。 レッドハーブ 『アウトブレイク』を除き単体では使えないが、グリーン、ブルー(『RE2』のみ)と組み合わせて調合することにより、体力を最大まで回復させたり、防毒したりダメージを抑えたりできる。 ラクーンシティではこれを使った料理もあることから、普通に食用もできるらしい。 シソとか言うな。 ブルーハーブ 特定の敵から受けた毒を治療できる。毒は放っておくとダメージが増えていくので、早めに使って治すべし。 毒持ちの敵が出現するエリアの近くに、持ち運びはできないが無限に取り出せるブルーハーブプランターが設置されていることが多い。 イエローハーブ 『4』と『バイオハザード レジスタンス』に登場。 『4』では体力の最大値を増やす効果があるが、レッドハーブと同じく単体では使えない。 なお、レオンだけでなくアシュリーが使っても体力最大値アップの効果はある。 『レジスタンス』では使用すると一定時間攻撃力上昇の効果が付与される。最終エリアのバイオコアが非常に硬いため、攻撃前にサバイバー達が貪り食っている光景が広がる。 パープルハーブ 豪華客船スターライト号にのみ発生するという謎のハーブ。 作中の説明曰く「カン染したドクを中和させ、大きいダメージを回フクするときに使うハーブ」とのこと。 獲得方法も特殊で、ゾンビの体の中からも入手できる不気味なアイテムである。 詳しくは項目にて。 (サルベージ者注:パープルハーブの項目は現存せず。) ■調合 ゲーム中、これらのハーブをステータス画面で組み合わせることを調合と呼ぶ。 調合後は、アイコンがハーブそのものの絵から薬包紙に乗った粉末状に変わる。 なお、ラクーンシティに住んでいる、滞在する者は基本的に調合技術が必須(『0』のビリーが調合できないことから適当には行えない模様)らしく、大抵皆調合できる(レオンは着任前に習得、クレアはラクーンシティに住むクリスから手ほどきを受けたと思われる)。 また、『RE3』ではU.B.C.S.(アンブレラ社の試合部隊の一つ)による調合表を確認できる。アンブレラ社も自社製品の薬品とかじゃなくてハーブとその調合レシピを支給しているのか?(*1)。 どうやってすり潰した?とか薬包紙用意してたのか?とか突っ込んではいけない。何と、ラクーン市民は日常的にすり鉢などを持ち歩いているという設定が一応存在する。どんな町だよ。 バイオハザード4シリーズではアタッシュケースの仕様に則り、整頓しやすいように試験管のようなスティックケースに詰めて持ち運びしている。 ◆主な調合 グリーン+グリーン 体力を中回復。アイテム欄の空きを増やすために作られることもしばしば。 グリーン三つ 体力を全回復。見た目は大きな緑の粉末で、なんだか緑茶っぽい。 グリーン+レッド グリーン三つと同じく、体力全回復。ボス戦に用意しておきたい。 グリーン+ブルー 体力小回復+毒消し。毒を喰らって少し時間が経ってしまった時に。 グリーン二つ+ブルー 体力中回復+毒消し。同じく、毒を喰らってもっと時間が経ってしまった時に。 レッド+ブルー(『RE2』のみ) 防御力上昇+毒耐性 毒消し。防御力上昇の上昇率が非常に高く使用時は通常時の約2倍の耐久値になる。また、毒耐性のお陰で幾らウィルスゲロをぶっかけられても安心。 プレイヤーの精神衛生面に与える影響はともかく。 グリーン+ブルー+レッド 体力全回復+毒消し(『RE2』は毒耐性も)。これと十分な武器があれば怖いものは無い。 ご丁寧にもボス戦前には三種類のハーブが配置されるために、これを調合して所持できる。 ■余談 使用方法については、初代から登場するアイテムでありながら長らく使用する描写が見られなかったため、ファンの間では 食べて回復 傷口に塗る、もしくは貼る 煎じて飲む ……などなど、具体的にどのような使い方をしているのか、長らく議論の的となっていた。 流石に煎じて飲むのはあり得ないと思われる(*2)が……? 『2』の攻略本では「摂取する事で痛覚を抑える」という鎮痛効果があると表現されていた。 また、『アウトブレイク』ではハーブを用いた料理レシピがあることや、止血効果が無いことから飲む、食べて回復すると推測された。 しかし、ついにハーブの使用風景が『5』にて明らかにされた! ハーブは、救急スプレーと同じく傷口に塗って使われていたのだった。 使い回し?アーアーキコエナイ ……が、『6』においてはタブレット(錠剤)にした物を食べるという方法になっている。 ゲームの仕様ではハーブ1本につきタブレット1個分に相当し、調合することでタブレットの数が増える。 緑+緑で1→3になるのはまだ分かるが、緑+赤で1→6は増えすぎな気もする。 こんな感じで結局決定打となるものはなく、よくわからないまま。 まあ、ハーブを使った料理もあるそうだし、食べるor飲むという方法でも何らかの効果はあるかもしれない。 というか、ゲーム中にハーブを「おいしそう……」と思ってしまうこともあるかもしれない。 たぶん食べても塗ってもどっちでも回復するんだろう。 ちなみに「バイオハザード専用コントローラ」なるものがその昔(ちょうど『2』の頃)登場した。 そのオマケとして三色ハーブのハーブティーが付属しているので、ラクーンシティの住民になりきりたい方は購入してみてはどうだろうか。 (言うまでもないが現在では生産していないため、手に入れづらいだろう。古いゲームショップやおもちゃ屋を漁れば当時の状態のまま出てくるかもしれないが、肝心のハーブには「2000年7月まで美味しく頂けます」の注意書きが……手に入っても、飲むのは自己責任で。) なおコントローラ自体は↓ 左右非対称な形状(右手側は銃のグリップを模しており、トリガーに当たる部分にもボタンが配置されている) 『バイオ』を遊ぶのに最適(?)のボタン配置(右手側のトリガー部分が□、○の位置にR1、□の位置に○、中央にL・R……という配置) アナログスティックなしデュアルショック無しという誰得仕様の物である……。 『MHW I』でもカプコンの自社コラボの形でグリーンハーブとレッドハーブが登場しており、両者の調合レシピも再現されている。 このコラボでは「ゾンビ状態」の状態異常もわざわざ追加されており、その状態からの回復アイテムという形になっている。 追記修正は、ハーブを調合してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゾンビのウィルスが蔓延している中で生えているのによく口に出来るな!? -- 名無しさん (2013-11-30 22 27 27) ハーブティー飲む? -- 名無しさん (2013-11-30 23 45 29) ↑2 まあ空気感染じゃないしな -- 名無しさん (2013-11-30 23 49 22) 擦り潰すまでなら普通にできるがどうして粉末状に… 擦り潰す前に乾燥させてるのか?それともフライパンかなんかで炒ってるのか? 本当に気になる -- 名無しさん (2013-12-01 01 04 54) レッドハーブはシソなんじゃないかと言う考察をどこかで見た気がするんだがそうなるとやっぱ食って… -- 名無しさん (2013-12-01 01 47 06) ↑シソか…まあ海外じゃハーブ扱いか。そう考えると一時的にでもTウイルスの症状止めるんだからすげえよなシソも。なんかもうおいそれと庭に生えてるやつちぎって食えねぇw -- 名無しさん (2013-12-01 06 43 16) ドラクエのやくそうばりに実際の使用風景について考察が多彩だよねw -- 名無しさん (2013-12-01 11 57 39) バイオ2の攻略本に載ってた小説によると、過剰摂取するとさすがに神経とか高ぶって来るらしい。レオンが最終決戦(表)でやたらハイになってた。 -- 名無しさん (2013-12-01 20 57 54) カートと似たようなもんじゃないか?葉っぱのままでも食べて摂取できるし -- 名無しさん (2014-03-07 02 05 18) ↑2たしかにカプコン公式の攻略本にあったな。ハイになってたっていうか「多量に摂取した薬効植物のせいで感覚が鋭敏になっている」とかだった気がするけど。ちなみにパセリも立派なハーブで、たくさん食べると反射神経を良くしてくれるそうな -- 名無しさん (2014-04-10 19 19 19) ハーブって生命力強い品種多いし1年持つかもしれん -- 名無しさん (2014-06-10 05 16 01) 一言で言えば飲むと元気になれるハーブ。 こいつはくせエー!脱法とかの臭いがプンプンするぜェー! -- 名無しさん (2014-06-10 06 35 53) 柴田亜美の4コマでハーブ調合と聞いて口の中でもっちゃもっちゃするクリスが頭から離れない -- 名無しさん (2014-06-10 08 38 58) ↑しかも口から噛んだやつが・・・ありゃウェスカーでなくてもひくわな。 -- 名無しさん (2014-06-10 09 01 08) 1~3で全色混ぜると万能!・・・と思いきや体力ピンチだが毒ではないということが多く、もったいないので基本的に赤+緑を使う人が多いだろう -- 名無しさん (2014-08-18 11 16 58) リベレーションズでは敵を何匹かスキャンすると生成される・・・・本当に植物なんだろうか・・・ -- 名無しさん (2014-08-18 11 27 05) ↑ジェネシスのスキャンはあくまで簡単なワクチンを作るだから、内蔵してる薬品を組み合わせてるんじゃないかな?まぁそうなると対ウイルスのワクチンで傷が治るのがおかしな話だけど… -- 名無しさん (2014-11-07 12 01 10) ある意味、バイオ世界での真の勝ち組 -- 名無しさん (2015-04-04 12 51 42) 主人公が強いのはこの脱法ハーブで強化されてるから説 -- 名無しさん (2016-07-25 09 56 02) ハーブ(薬草)っつっても草である事には変わらんし、そのまま食べたら苦くて「うぇぇぇぇ・・」ってなりそうなんだけど、主人公達は平気なのかな? -- 名無しさん (2016-11-12 20 52 36) ↑毒食らったり死にかけてる状況の前では味なんぞ些細な問題かと -- 名無しさん (2017-01-08 14 07 14) ↑ 一応、ヨーンの毒にやられたリチャードは血清打つときに「こんな時でも注射って痛いな」とか言っているけど… -- 名無しさん (2017-02-04 12 57 06) 最新作では液体になり、ぶっかけるだけで切断された脚も元どおりに -- 名無しさん (2017-02-21 15 00 24) 世界樹の苗木かなんかなんだろ -- 名無しさん (2017-12-27 12 28 10) ↑ 某国民的RPGの世界からやってきたのかな?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2018-03-22 20 07 49) 同じくカプコン製のグレゴリーホラーショーでも登場。ただあっちは「体力」じゃなくて「精神力」がライフ扱いだから、香りや味で消耗した精神を落ち着かせるって感じっぽいけど -- 名無しさん (2018-03-22 23 29 27) スペンサー氏はウイルスよりこっち研究した方がよっぽど野望に近づくような気がする -- 名無しさん (2018-06-30 06 02 52) 実際変なウィルスや寄生虫よりこっちのが遥かに商品価値ありそうな。一般人にも売れるし -- 名無しさん (2019-03-11 00 44 04) 海水で水没した船や施設でも元気に生えているミントやタケノコも真っ青な繁殖力…海藻でもないのに塩害に対する完全耐性をもっている化物の域。もう火星に植えてテラフォーミングしてもいいんじゃないかな。 -- 名無しさん (2019-06-17 00 15 42) アンブレラっつうかスペンサーが求めてたのは健康でも金でもなく不老不死だったからなぁ。 -- 名無しさん (2019-08-03 07 52 10) ハーブ食ってたら不老不死なれそう -- 名無しさん (2020-08-05 12 32 00) レジスタンスにて、ジル含むラクーン市民は植木鉢に生えたハーブを生存者は貪り食ってる。なお、刑務所やら廃墟に都合よくハーブその他アイテムが落ちてるのは、実験会場を用意した片付け屋がセッティングしたからという設定 -- 名無しさん (2020-08-28 00 44 08) お笑いコンビ・すゑひろがりずのゲーム実況動画で、「ヨモギじゃ!」「こんな擦り傷などヨモギを擦り込んでおけば治る」等と散々ネタにされていたのが印象に残ってる。実際、ヨモギは食用としても外用薬としても使える汎用性の高い薬草なんだよね。 -- 名無しさん (2020-08-28 01 43 42) デモンズも体力回復に月の満ち欠けを冠する草を使うが、もっしゃもっしゃ食べる。おそらくソウルを癒すことで肉体損傷も治してるんじゃないかと考察するが、エスト瓶の方が納得できるんだ -- 名無しさん (2020-11-22 22 07 42) スペンサーはウィルスじゃなくてハーブを研究すべきだったんじゃないのかな。どんな重傷や毒もハーブで治るんだよ? -- 名無しさん (2021-03-05 20 07 12) 西洋医学の学者として漢方薬の研究には抵抗があったのかも -- 名無しさん (2021-03-05 20 24 02) もはや感染すると正常な人間になるT-ウィルス的なものじゃないのか?ってくらいの効果だな -- 名無しさん (2021-03-06 06 16 45) ヴィレッジではついに弾薬の調合素材に -- 名無しさん (2021-05-14 04 25 46) 始祖花と対になるナニモノか説 -- 名無しさん (2021-06-03 22 50 54) ローズマリーがモチーフらしいけど、それって昔からそうだったのか?確かに見た目はすごく似てる。そしてイーサンの娘の名前にローズマリーが使われてるのは特に意味はないのかな。 -- 名無しさん (2021-06-04 14 13 57) ウィキペディアとかネット上で「ハーブはアークレイ固有種」とかいう記述があるんだけどソースある?知恵袋に公式から正式に否定の回答もらったとか言ってる人いるけど -- 名無しさん (2023-03-01 02 30 22) ↑2 バイオ7の予約SPセットの同封にハーブ(ローズマリー)の種が付いてた。ヴィレッジの伏線とゲーム内ハーブの元ネタのダブルミーニングだったのかも? 一度生えると文字通り根強いという意味も・・・ -- 名無しさん (2024-02-20 10 27 15) ↑オリジナル2のアイテム説明文だと「ラクーンに生えているめずらしいハーブ」となってはいる -- 名無しさん (2024-05-31 15 36 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42940.html
登録日:2019/09/28 Sat 02 21 42 更新日:2024/07/30 Tue 08 33 36 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 そして誰もいなくなった どっちもどっち アンブレラ イギリス ゾンビ タイラント ネタバレ項目 ノベライズ バイオハザード モンスター娘 ラノベ 内ゲバ 外伝 孤島 小説 集英社 飼い犬に手を噛まれる 黒歴史 『バイオハザード 北海の妖獣』とは、バイオハザードシリーズの小説のタイトル。 1998年にジャンプジェイブックスより刊行された。なお、発行日がちょうど『バイオハザード2』の発売日と同じ日である。 のちに角川ホラー文庫等で出版されたシリーズの小説と違って挿絵があり、扉絵にはプロローグの漫画も描かれている。 著者は朝倉究、挿絵は坂本眞一。 設定的に1と関連している描写があるものの、本作の内容がゲーム本編と矛盾する描写があり、登場人物がほぼ本作オリジナルキャラクターのみであるため、今となってはその後のシリーズとは繋がっているかどうかは不明である。 その一方では、『舞台が孤島』、『外界と隔離された場所での生活』、『黒幕が名門貴族』、『遺伝子工学で生まれた天才』と、 『バイオハザード CODE Veronica』に通ずる要素が多数登場しており、本作が後の作品に影響を与えた箇所もあるかもしれない。 ドラマCD版と同じく、シリーズには欠かせない用語であるアンブレラが作中では「アンブレラ薬品」と呼称されている。 【あらすじ】 舞台は北の孤島、ガディウォール島。 主人公ノルス・シーラックは過去の出来事から安住の地を求めて世界中を旅していた。 ガディウォール島行きのフェリーに乗り込んだノルスはふとしたキッカケで女子学生のレインとケイトの2人と同行する事ととなり、レインの伯父が住んでいるガディウォール島を訪れたのだが、そこでノルス達はゾンビの襲撃を受け、その最中にケイトが崖から落ち行方不明になってしまう。 ケイト捜索のためアンブレラの研究所に忍び込んだノルスとレインは、ビアズレー家が行なっている異常な研究を目の当たりにするのであった…… 【用語】 ガディウォール島 北に浮かぶ孤島。 レインの故郷であり、漁師達が村で代々暮らしている。漁が盛んだった頃は人口が5000人以上であったが、現在は300人程度にまで減っている。 外界との交通手段は基本的にイギリスとの間を移動するフェリーのみで到着まで約5時間かかる。 島を統治しているビアズレー家の出資で病院や港などのインフラが設置されており、電力発電所からの電力を村に配電している。 また、20年前にアンブレラの研究所が森に建設され、そこで行なわれているT-ウイルスの研究が原因でゾンビが島で目撃されるようになった。 この頃から島の人々はゾンビの存在に気づいていたが、前述の通りガディウォール島の村はビアズレー家に頼り切っている状態であった事に加え、数世紀に渡って維持しているビアズレー家の威光によって誰も表立って追求しようとはしなかった。奇しくもラクーンシティに近い状態だったと言える。 ビアズレー家 ガディウォール島を統治している名門貴族。 500年前に建てられたビアズレー城に住んでおり、現在はミレーヌ・ビアズレーが十七代目の当主となっている。 先代の当主は強大な権力を持った領主であり、城を拠点にして敵国を次々と滅ぼしていたが、18世紀初頭に民衆の蜂起で専制君主制が崩壊した事でビアズレー家は衰退に追いやられた。 現在は世間的には単なる大地主の富豪となっているが、島内ではイギリス特有の階級意識を持つ島民に畏敬の念を持たれている。 実は脳生理学や細菌分析学などの生化学に精通している大家でもあり、近年では遺伝子研究にいち早く着手してアンブレラとのコネを築いている。 N(ネオ)・Tウイルス ミレーヌが開発した改良型のT-ウイルス。 作中では詳しく説明されなかったものの、「感染した生物に著しい知能低下をもたらす」という致命的な弱点を持ったT-ウイルスの欠点を克服しているらしく、後述のミレーニアのように「命令に従う事が出来るだけの知能」を維持した安定性重視のB.O.W.がN・Tウイルスの産物となっている。 CRW 英国陸軍の対テロリスト部隊。 正式名称は「カウンター(C)・レヴォリューション(R)・ウォーウイング(W)・チーム」……今で言うと厨二病っぽいネーミング。 対テロリストであるだけに「テロリストに対しては、たとえそれが子供でも確実に息の根を止めるまで容赦なく弾装一個分を撃ち込むこと」が鉄則となっているが、隊員だった当時のノルスはアイルランドの事件でテロリストの子供を撃つのをためらい、直後にその子供が自爆して部隊が壊滅してしまった。 【登場人物】 ノルス・シーラック 本作の主人公。 元軍人で逆立った髪と鍛えられた体格が特徴。(*1) 後述の理由で超人的なゲーム本編の主人公達に匹敵するほど生身の戦闘能力が高く銃器の扱いにも長けている。 かつては対テロリスト専門部隊「CRW」に所属していたが、2年前にアイルランドで起きたIRAによる国連の要人誘拐事件で要人の救出に失敗した上に自身のミスで仲間を死なせてしまった事が原因で軍を除隊して現在に至る。 ※ネタバレ 目的地に辿り着いた後は成り行きでビアズレー家およびアンブレラの野望に関わる羽目になり、地獄のような惨劇の中で元凶であるミレーヌ一派を倒し、もう1人の生還者であるレインと共にボートでガディウォール島を脱出して生還。 レイン・ルーベンス 本作のヒロイン。 髪型がブラウンのショートボブでやや巨乳。 イギリスにある聖ルチア女学園の女子学生であり、幼い頃に両親を亡くして伯父に育てられた。 現在は寄宿舎暮らしで3年ぶりに伯父に会いに行くために生まれ故郷のガディウォール島へと帰郷する事になるのだが… ※ネタバレ 3年ぶりに戻ってきたガディウォール島がクリーチャーの巣窟と化しており、そこで伯父や親友を失ってしまい、自身も元凶であるミレーヌ達に捕まってしまうが、最終的にノルスに救出された。 ケイト レインのルームメイト。 ブロンドの巻き髪と黄色のパーカーが特徴の少女で彼女もやや巨乳。 レインと比べると好奇心旺盛の明るい性格でボーイフレンドがいる模様。 上述の通り、中盤でゾンビに襲われ、逃げる途中で崖から転落して行方不明となってしまう… ※ネタバレ 崖に落ちた後はかろうじて一命を取り留めたようであったが、その際に運悪くミレーヌ達に拉致されてしまい、自分を救出しにビアズレー城に乗り込んだノルスと再会したが、既にゾンビ化していた上に両目を抉られていた。ちなみに彼女の両目はスープの具にされ、ミレーヌが嫌がらせ目的で目玉入りのスープをレインに差し出していた。…当然ながらレインはその場で絶叫。 最期は、変わり果てた姿を見かねたノルスの手で射殺された。 なお、生前に自慢していたボーイフレンドの存在はケイトの見栄から出た嘘である。 物語の途中で黒幕に捕まってウイルスの実験台にされる点では『CV』のスティーブ・バーンサイドの先駆けとも言える。 ベイル レインの伯父。 孤児となったレインを引き取って実の娘のように育てていた。 現在はレインと離れて暮らしている。 中盤でレインと再会したが、その時点でアンブレラの差し金に撃たれて致命傷を負っていた。 元は軍人であり、20年前にT-ウイルスの存在を知った上に森で偶然ゾンビを目撃した事が原因でアンブレラに目をつけられ、以後追っ手から逃れるために島中を転々としながら生活していた。 最期はレインに看取られながら息を引き取った。 ポール レインの幼馴染である青年。 ガディウォール島生まれで物心がつく前に孤児となって漁師の老人に引き取られたのだが、13歳の頃に老人が亡くなって現在は天涯孤独である。前述の経緯からベイルを親のように慕っている。 中盤でケイトが行方不明になった事をベイルに伝えていたが、その行動が原因でアンブレラの差し金に殺害されてしまった。 ミレーヌ・ビアズレー 本作の黒幕。 名門ビアズレー家の当主を務める17歳の少女であり、銀髪と金色の瞳が特徴。 今は亡き父親から受け継いだ会社と後述の才能によってアンブレラ第一研究開発部長(ぶっちゃけ幹部)という役職に就いている。 容姿端麗でまるで物語の世界から抜け出してきたようなお姫様と言える美少女であるが、その本性は高飛車で子供じみた残虐性を持ち、自分以外の人間を見下しているエゴイストである。 その性格は彼女の研究方針からも見て取れ、N・Tウイルスを開発するためなら人体実験も一切躊躇わない容赦の無さを見せており、相当数の人間が検体として犠牲になっている。 彼女の正体は、父親が開発した遺伝子組み換え技術で誕生した優性人間で、『CV』のアレクシア・アシュフォードに近い天才児と言える。(*2) ミレーヌの場合は脳のポテンシャルが常人以上に活性化しており、成長と共に脳内の情報が拡張してやがて脳をコンピュータとリンクできる電脳技術と言える「DNA遺伝子型の相互書き換えプログラム」を生み出す事に成功していた。 その能力で軍の最高機密であるノルスの経歴を調べ上げる等の便利なハッキングが可能となり、その気になれば軍事用コンピュータを乗っ取って世界中に核攻撃を仕掛ける事すらできる模様。 ※ネタバレ 終盤で自身の最高傑作であるミレーニアを差し向けてノルスを始末しようとしたが、あと一歩のところで執事のギリアムを筆頭した部下達に裏切られ、追い打ちと言わんばかりに役職の解任を告げられてあっけなく全てを失ってしまった。 実は被験体となった際にギリアム達の手で密かに悪魔的な性格に目覚める細工を施されており、その事を知らずに彼らの掌の上で踊られる形で「歪んだ頭脳でしか生み出せない発明」を行なっていたのである。 人為的に性格を歪められた道化だった事実を突き付けられた上に研究成果を横取りされて崩壊寸前のビアズレー城に置き去りにされたミレーヌは、失脚のキッカケを作ったノルスから大事なものを奪おうとレインを射殺しようとしたが、ノルスの返り討ちで逆に自身が射殺されてしまった。(*3) ミレーヌの父親 ビアズレー家の前当主。故人。 生前は自身が興した会社でアンブレラと共同経営していた。 実はアンブレラの総帥オズウェル・E・スペンサーの知り合いであり、アンブレラが創設される際にビアズレー家の生化学研究を提供してスペンサーを支援していた。 ギリアム ビアズレー家の執事。 肩まで伸ばした金髪と整った顔立ちが特徴のイケメンであり、基本的にミレーヌに忠実である。 また、人並み以上の戦闘力の持ち主でもあり、45口径のリボルバー(キングコブラ)を難なく扱い、元軍人のノルスと互角にやり合えるほどの体術を披露している。 ※ネタバレ おっと、お姫さま気どりはこれで終わりにしてくれませんかね。元・アンブレラ第一研究開発部長、ミレーヌ・ビアズレー 実はもう一人の黒幕。 (ギリアムが直接関わっていたかどうかは不明であるが)ミレーヌの人格形成に悪影響を及ぼした元凶であり、彼女を「自分達が出来ない研究を代行可能な天才児」に仕立て上げて影で操っていた。主人であるミレーヌに対しては忠義など全く無く(*4)、内心では「脳みそだけ不気味に発達した失敗作」と見下していた。 やがてミレーヌがアンブレラの頂点に立つために暴走を始めると、自身と同じくミレーヌに不満を持つ人間達を集めて謀反を画策。その準備として独自に開発した「脳内情報書き換えプログラム」で密かにミレーヌの記憶から研究成果の情報をデータディスクにコピーして、ミレーヌの番犬であるミレーニアの弱点を把握していた。 悪戯が過ぎたようだな、ミレーヌ。おとなしく会社の言いなりになっていれば、こんなことにはならなかっただろうに…… (*5) 終盤でゾンビの襲撃とノルスの介入でビアズレー城が崩壊した際には全ての責任をミレーヌに押し付け、ミレーニアの動きを止めて逃走。 その後、ヘリで脱出しようとした(*6)が、ノルスの妨害で墜落してしまい、その時の衝撃でデータディスクが破損してしまった。 かろうじて生き延びたものの、アンブレラへの手土産にするはずだったビアズレー家の研究成果を失ってしまい、計画を妨害されたことへの憤怒と憎悪からノルスを殺そうとしたが、最期はミレーヌが事前に仕掛けたトラップで再び動き出したミレーニアの爪で胴体を真っ二つに引き裂かれて死亡した。 ノルスの介入がキッカケで破滅したものの、それ以前の内部抗争の顕在化も敗因だったのが皮肉と言える。 こうした背景を踏まえるとミレーヌとギリアムのどっちが悪いかといった単純な問題ではなく、どちらも上手く立ち回る姿勢があれば、もう少し上手く組織を存続出来るような流れになっていたかもしれない。 更に皮肉だったのは、アンブレラものちに内部抗争で内側から崩壊してしまったという事実であろう。 ビアズレー家はアンブレラの始まりから終わりまでの縮図とも言えるかもしれない。 【登場クリーチャー】 ゾンビ T-ウイルスに感染した人間のなれの果て。シリーズではお馴染みのザコだが、本作では20年前からガディウォール島で目撃されている。 終盤ではビアズレー城にいた使用人やセレブ達もゾンビ化してしまった。 ケルベロス(ゾンビ犬) T-ウイルスでゾンビ化したワンちゃん。 作中では2匹登場しており、レインに襲いかかろうとしたところをベイルのショットガンで狙撃されてあっけなく死亡。 男性型モンスター N・Tウイルスで生まれたクリーチャー。 屈強な肉体で醜悪なゴリラの姿をしているが、赤茶色の毛皮で覆われており、両手がカマキリっぽい鉤爪となっている。 ぶっちゃけエリミネーターとキメラを1つにしたような不気味なデザインとなっている。 女性型モンスター こちらもN・Tウイルスで生まれたクリーチャー。 男性型と比べると人間の近い姿をしており、全身が短い銀の体毛で覆われていて長い尻尾が生えている。 ミレーニア 本作のラスボス。 N・Tウイルスとクローン技術で生み出した最高傑作のクリーチャーであり、ミレーヌの忠実なる分身。 ミレーヌの遺伝子が使われているため、彼女と同じ銀髪と金色の瞳で人間に近い姿をしているが、鋭い鉤爪と牙が生えている上に右胸にはむき出しの心臓が付いている。早い話が女タイラント。 「鉤爪と牙による戦闘力」と「銃弾をたやすく回避できるほどの俊敏性」を有しており、腕時計型の発信機によるコントロールで完全な制御が可能となっている。 ※ネタバレ B.O.W.としては成功例と言えるクリーチャーであるが、発信機が弱点となっており、終盤でミレーヌを裏切ったギリアムが発信機を破壊した事によって活動を停止してしまった。 だが、ミレーヌが死亡した後、彼女の死に呼応するかのごとく活動を再開していた。 実はミレーヌはあらかじめ電脳技術の応用で自身の記憶をミレーニアの脳にコピーしており、ミレーヌが死亡した時にミレーニアの中の記憶が覚醒するようにプログラミングされていたのである。 そして、ノルスの妨害で脱出に失敗したギリアムを惨殺した際には… ……私を陥れた罪、その体でつぐなってもらったわ ミレーヌの記憶を受け継いだミレーニアは人間と同等のレベルに知能が発達してミレーヌと同じ声で人語を操れるようになっていた。 私はミレーヌ、そしてモンスターミレーニア。この頭脳とこの肉体で、私を陥れたすべての人間に復讐してやる! 実質的にミレーヌ本人の復活と同然の現象を起こせたものの、その時点で地位も権力も失った怒りで狂気に飲まれており、良くも悪くも人間と同じ思考を受け継いだ故にタイラントとは別の形で暴走状態に陥ってしまった。 生き残っていたノルスも殺そうとしたが、死闘の末に45口径のリボルバーを至近距離で全弾撃ち込まれて上下真っ二つとなって海に落下。 クライマックスでは上半身だけになりながらも、ノルスとレインが乗ったボートにしがみついてあがくが、最期はボートのイカリを脳天に叩きこまれて今度こそ死亡した。 結論から言えば、ジェームス・マーカスやアレクシアの要素を1つにしたようなラスボスと言えるが、2人は曲がりなりに研究成果を後世に残せたのに対し、ミレーヌは長年の苦労も研究成果も主人公のせいで完全に闇に葬られるという惨めなものであり、バイオハザードシリーズにおけるマッドサイエンティストの中では最も悲惨な運命と言えよう。 追記・修正は、ガディウォール島を訪れてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ミレーヌってもしかしたらアレクシアやウィリアムに強い劣等感を持っていたんじゃないかな -- 名無しさん (2019-09-28 13 55 15) 「アレクシアが生まれたのは1971年であるが、仮に本作の時系列が『1』に近い時期(1998年)であれば、ミレーヌが生まれた年がちょうど1971年になる。」ミレーヌが17歳なら1981年にならない…? -- 名無しさん (2019-09-29 13 00 14) ↑修正しました。 -- 名無しさん (2019-09-29 14 09 41) ヴィレッジのドミトお姉さんはミレーヌとミレーニアの要素を1つにしたようなキャラだと思う -- 名無しさん (2021-06-05 19 41 58) CRWって実在する部隊(第22SAS連隊の即応対テロ部隊)なんだな。 -- 名無しさん (2022-02-12 13 20 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/amaterasu/pages/85.html
魔法先生ネギま!とバイオハザードのコラボ小説。 近日公開予定。 バイオハザード・麻帆良予告編
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/706.html
■PlayStation3 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■バイオハザード 5 BIO HAZARD 5 ■「攻略・參考」資料 □BIO HAZARD5(バイオハザード5)攻略@wiki ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 完成遊戲一次後可令難易度「Professional」、「THE MERCENARIES(ザ・マーセナリーズ)」和Sheva的故事模式出現。 ●隱藏要素 ☆無限武器 完成所有Chapter(不問難度)+武器全改造 1、將希望無限陣的武器全改造。 2、在BONUS FEATURES 的下方「○○無限弾数化」中以點數交換。 3、在SPECIAL SETTINGS 中選擇INFINITE AMMO 這項目,選擇為ON 後督可以令武器無限化。 ☆無限火箭炮 5小時內完成所有Chapter(不問難度) 爆機各後重新挑戰縮短時間也可 。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation3
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/536.html
シェリー・ルブラン 遊戯王5D sのWRGP編から登場した女性Dホイーラー。 使用デッキは《フルール・ド・シュヴァリエ》を主軸とした中世フランスの女騎士デッキ。 とあるカードが原因でイリアステルに目を付けられ両親を殺害された過去があり、両親を殺したイリアステルへの復讐とその原因となったカードの解明を果たすためボディーガードのミゾグチと共に日々世界各地を渡り歩いている。 WRGPに出場した理由も謎に包まれたイリアステルの手掛かりを掴むためである。 大会に出場するチームメンバーとして遊星を勧誘したが断られたため、ミゾグチと2人で出場することとなった。 デュエルの腕は超一流で、WRGP予選では1人で相手チームを軽く3タテした。 裏社会を渡り歩いてきたためか、ミゾグチともどもリアルファイトが異常なほど強く、大人の男性を片手で掴み上げるなど怪力の持ち主である。 しかしホセの前では赤子同然であり、「こんな手段で挑む貴様は真のデュエリストではない」と一蹴され海に投げ飛ばされた。 イリアステルと関係があると噂されるモーメントエクスプレス開発機構にダニエルやティモシーと共に潜入し、ついにイリアステルの正体を突き止めたものの証拠隠滅を計るモーメントエクスプレス開発機構の手によりワームホールへ飛ばされてしまう。 この際モーメントエクスプレス開発機構の所長は3人の素性を見抜いており、3人は警備兵により追い詰められた。 その時状況を打開する策としてシェリーは「シャトルの中に隠れるのよ!」と言い3人でシャトルに入った…が、 直後、シャトルの扉を塞がれたことで閉じ込められてしまった為にこのセリフは散々ネタにされることになった。ブルーノ「閉じ込められた!」 そして次元の藻屑となりかけた遊星達を《Z-ONE》のカードで救出したがそれと引き換えに自らが次元の彼方へ飛ばされてしまう。 幸いシェリーの父親に模した「ゾーン」に助けられたが「ゾーン」の言う真実を確かめるため「ゾーン」と共に行方を晦ました。 その後WRGP決勝後にアーククレイドルが出現した際、遊星の前に通信で現れ遊星がアーククレイドルで死ぬと予言した。予言は遠からずとも当たってしまうが、最後はZ-ONEが身代わりとなった。 アーククレイドル内で遊星ギアを守る番人としてクロウ・アキと対戦。この際設定上は「無限騎士」という称号が存在するようだ。 使用していたカードがパラドックスが使用したsinモンスターと相性が良いことなどからパラドックスの代理として担がされたと見られる。 二人とのデュエルに敗北し重症を負うが、アキの真のサイコパワーにより蘇生。希望を取り戻し再びチーム5D’sの味方についた。 (その後どこから持ってきたのか自分のD-ホイールに乗ってアーククレイドル内を移動していた) ワームホールに飛ばされた後は長期間出番がなく、再登場後はキャラ設定がややが変化していた。 また、最終的にシェリーに関する結構な数の伏線が放置されてしまっており、5D's終盤のシナリオ変更の余波を大きく受けてしまったキャラだと思われる。 声優は舞台女優である中川えりか。 コ (2016-11-28 01 12 08) コナミ君の嫁はゆきのんでもツァンディレでもなくシェリーだと思うわ (2016-11-28 01 13 16) TF6のEDが名作すぎるんだよなあ 是非やってみて、どうぞ。 (2019-03-14 20 40 27) TF6のシェリー√は掘り下げると一本作品が作れそうなレベル (2019-03-18 01 11 47) コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8743.html
バイオハザード ヴィレッジ 【ばいおはざーど ゔぃれっじ】 バイオハザード ヴィレッジ Z Version 【ばいおはざーど ゔぃれっじ ぜっと ばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション5Xbox Series X/Sプレイステーション4Xbox OneWindowsMaciOS/iPadOS 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS5/XSX/PS4/One/Win】2021年5月8日【Mac】2022年10月28日【iOS/iPad】2023年10月30日 定価 【PS5/PS4 PKG】8,789円【PS5/XSX/PS4/One/Win DL】7,990円【Mac/iOS/iPad】4,990円 レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) Z VERSION CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ポイント 『7』から続くイーサンの物語が完結前作と異なり大筋の根幹に大きく踏み込む様々な面が前作から改善される気になるマーセナリーズの作り込みの甘さ バイオハザードシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 "絶望" のなかに "希望" はあるか? 概要 『バイオハザード』シリーズの8作目にあたる作品で『バイオハザード7 レジデント イービル』の続編。 時系列としては『7』の3年半後にあたり、アイソレートビュー(一人称視点)が受け継がれている。 タイトルにある『VILLAGE』は村を主な舞台としていることを示していると同時に「VILL」の部分には「VIII」の意匠が施されており、本作が『バイオハザード8』であることを表している。 特典として、シリーズ25周年記念作品であるオンライン対戦アクションゲーム『バイオハザード RE バース』が付属する(*1)。 当初は発売と同時に遊べると発表されていたが、延期を繰り返して2022年10月28日にサービスが開始となった。 ストーリー ベイカー家での悪夢から約3年半後となる2021年2月。 イーサン・ウィンターズと妻のミアはBSAAの指示でヨーロッパに渡り、生まれたばかりの娘ローズマリーを育てながら新しい生活を始めていた。 だが、ある夜にクリス・レッドフィールド率いる部隊が彼らの家を襲撃。クリスはミアを殺害し、イーサンとローズマリーは捕えられてしまう。 その後、事故を起こした輸送車の側で意識を取り戻したイーサンは、山中の暗い雪道を進み、近くの村に迷い込む。 その村は、「ライカン」と呼ばれる狂暴な獣人達に襲われていた。 特徴 『7』のアイソレートビューを引き継いだ内容で、多くの操作体系を引き継いでいるが以下のような変更がある。 ガード成功時、再度ガードボタンを押すことで相手を押し返す動作が追加された。 一部の敵との距離を引き離すことができるが、ダメージはない。あくまで体術ではなくガードの派生形である。 インベントリ(アイテム欄)システムの大幅変更 前作は横4列で縦に拡張していき、枠が少ない代わりにアイテム欄は大きいアイテムでも1つで2枠の使用にとどまっている、『CV』以前のアイテム欄に近い形式だったが、本作は『4』のようなアタッシュケースを採用。 アイテムごとの大きさ(使用枠数)を考えながら多数の枠の中にパズルのように整頓しつつ納めていくものになっており、この変更に伴い前作で採用されていたアイテムボックスも再び廃止された。 クラフトシステムは前作から存続するが、ハーブやガンパウダーといったクラフト専用アイテムは専用の枠に入るため、アタッシュケースを圧迫しない。 本作では地雷やパイプ手榴弾もクラフト可能になったが、クラフトできるアイテムを増やすためにはレシピを購入する必要がある。回復薬も必ず全快する1種類に減らされた。 換金アイテムとして道中で宝石や工芸品などを手に入れることができる。これらもアタッシュケースとは別枠に入る。 ストーリー進行に必要なキーアイテムも、アタッシュケースとは別枠に入る。ただし、キーピックは消耗品のため通常アイテム枠になる。 敵を倒すと『4』のように金銭を落としたり、結晶化した体の部位を落としたりする。金は後述の商人からのアイテム購入で使用でき、結晶化部位は換金アイテムとなる。 総じて、アクション性は前作から引き続き制限をかける調整が為される一方、前作から行動の内容やアイテム運搬の改善などの快適性向上が行われている。 商人「デューク」 各ステージや村の広場にいる神出鬼没の商人。イーサンにアイテムを売買してくれる。 ストーリー進行によってラインナップが増加していき、アタッシュケース拡張やクラフトレシピの他に武器のカスタムパーツや武器そのものの販売も行われる。 弾薬・回復薬も売ってくれるが、無限に買えるわけではなく進行状況に応じて一定数だけ購入できる。ただし購入しなくてもクリア可能なだけの弾薬はある。 装備している武器のカスタマイズも可能。武器ごとに装弾数や威力・連射性能などのパラメータがあり、それぞれを代金を払うことで強化できる。一部はカスタムパーツが無ければ強化できない。 全ステータスの強化を施した武器は、クリア後にショップでポイント(レコード達成で取得可能)を使い無限化可能。 ある程度進めると「食事」が追加される。デュークは食材アイテムを求めており、料理の内容に応じて村で魚や鶏などを倒すことで得られる肉を持っていくことで、彼の作った料理を分けてもらえる。 料理は体力最大値強化やスピードアップなどのイーサンの能力強化を施してくれる。前作のステロイドなどと同じ役割。 前作ではイベントスキップが出来なかったが、本作では『RE2』『RE3』同様にスキップ可能となった。 『6』以来である敵を倒し続けてスコアを稼ぐミニゲーム『THE MERCENARIES』が復活した。 敵を倒しコンボを続けて最高得点を目指すゲームである事は変わらないが、システム的には従来と異なる点が多い。 1つのマップ内で大量の敵を倒し続ける形式から、複数あるフロアを一つずつ攻略していくタイムアタックに近い形式に変更された。プレイアブルキャラもイーサン固定(後にDLCでキャラ追加)。 ゲーム開始時またはフロアクリア後にデュークのショップが出現し、アイテムの売買や武器の改造が可能になった。初期所持金は最初20000だが、各ステージで高ランクを出す事で最大40000まで増やせる。 アビリティによる能力強化が可能。道中に出現する青いオーブを破壊するとランダムで選出された3つが表示され、その中から1つを選んで取得する方式。取得数の上限は無く、同一アビリティの効果は重複する。 DLC「ウィンターズエキスパンション」 2022年10月28日より配信開始。購入する事で3つのコンテンツが追加される。 + 追加コンテンツ詳細 Shadow of Rose 16年後を舞台とした後日談。成長したローズが自らの持つ忌まわしき力を封じるべく、菌根の作り出した「意識の世界」に飛び込む。 本編と異なり『RE2』『RE3』のような三人称視点が採用されている。 THE MERCENARIES Additonal Orders マーセナリーズのアップグレード版。新たなプレイアブルキャラ3人とステージ2つが追加される。 クリスの他に本編の人気キャラであるハイゼンベルクとドミトレスクが使用可能となり、イーサンには無い強力な固有スキルでライカンを蹴散らせる。 THIRD PERSON MODE 本編を三人称視点でプレイ出来る。公式ではモードと銘打たれているが、実態としてはオプションに三人称視点切り替えの項目が追加される形式。 三人称視点なのは操作可能な時のみで、イベントシーンでは従来通りの一人称視点に切り替わる。また、三人称視点であってもやはりイーサンの素顔は見えない様になっている。 VRモード PS5版限定コンテンツで、2023年2月22日より無料DLCとして配信開始。本編全てをPSVR2でプレイ出来る。 武器の両手持ち、手動で銃のマガジンを入れ替えて装填を行うなどVRならではのアクションが追加されている。 評価点 美麗なグラフィック 前作と同様にREエンジンを活かした非常に美麗なグラフィックである。 寂れた寒村、華美な古城、薄暗い工場などどれも非常にリアルに描写される。 リアルさを増したつくり 『バイオハザード』シリーズの銃器描写は凝っている作品もあればかなり適当な作品もあり、まばらであった。 しかし、本作ではミリタリーにかなり力を入れており、日本の装備開発会社である田村装備開発とタクティカルギアブランドであるVolk Tactical Gearが制作に携わっている。 イーサンが銃をタクティカルリロードやエマージェンシーリロードなども行うようになった。 それに対しても「クリスがイーサンに訓練を施した」という違和感のない設定が盛り込まれている。 また、田村装備開発の田村氏と長田氏はモーションキャプチャーでクリスやハウンドウルフ隊のアクションシーンに携わっており、元日本警察特殊部隊RATの本物の武装解除や元自衛隊特殊作戦群の動きを主観で体感できる。 クリスの仲間であるハウンドウルフ隊は活躍シーンこそ少ないが、素人が見てもタダモノではない雰囲気を醸し出しており、モブが頻繁に死ぬ『バイオハザード』シリーズとしては珍しく死者をほとんど出していない。 終盤にはクリスを操作するパートがあるが、このパートは大ヒットした『Call of Duty Modern Warfare』を強く意識した作りになっており、ミリタリーマニア垂涎モノである。 終盤パートでクリスが登場するシーンからして、『MW』の消耗品のクルー冒頭のプライス大尉そのままだったり…。 イーサンの頑丈さについての理由付けがされる 前作では明らかに死んだり錯乱するだろう、という状態であっても冷静だったり、手足がくっついたりしていたが、その理由付けが納得のいく形でつけられている。 ネタバレになるため詳細は伏せておくが、『7』が伏線になっており上手くつながる終盤の展開は見事。 + イーサンの体の真実(ネタバレ注意!) 実はイーサンは『7』の序盤の時点でジャックに殺されていた。しかしそこから特異菌の力により蘇るも、その体は全て菌によってできていたため回復薬で簡単に治せていたのだ。さらにはこの時ついに体が限界を迎えている事に気付く。 このことが明かされる時は展開的にはやや唐突であるものの、そこからイーサンが立ち直り、自身の体が朽ちてまで娘を救おうとする姿に感動した人も多く、また『7』からの伏線回収が上手くできており、全体的に評価は高い。 ちなみに、イーサンが何故ここまで特異菌に対し完全適合していたのかは不明のままだった。 個性的で魅力的なキャラクター達 登場キャラクター全員、特に四貴族達は個々のイメージモチーフが考えられ入念にキャラ作りがなされており没個性になってる者が一切いない。発売前から絶大な人気を獲得しているドミトレスク夫人を始め、ゲーム外のメディア露出も手伝ってキャラゲーとしても一級品である。 主人公のイーサンも前作では頻繁に悪態をついて後はほぼ無個性とやや感情移入しづらかったが本作では危険を冒してでも娘を助け出そうとする勇敢な父となり、全体的に前作よりも感情移入がしやすくなっている。彼の優しい所が良く出ているエレナとのイベントは必見(*2)。 ラストの彼の姿に感動した人も多く、キャラ人気は本作で更に高まった。 クリスとの『7』の後の関係も本作で掘り下げられた。 前述の通り『4』を意識した本作だが、今作の武器商人であるデュークは主人公イーサンに非常に好意的かつ協力的であり終盤の戦友感は誰もが胸を熱くしたであろう(*3)。 常軌を逸した肥満体という強烈な見た目や持ち前のミステリアスさに加え、売買時やイベントのリアクションやセリフが非常に豊富でプレイヤーを飽きさせない。 あるボスの本拠地である工場の中(しかもエレベータの中)やラスボス手前にすら「馬車に乗って」登場するため冷静に考えるとギャグの一歩手前であるが、それまでの展開から素直に受け入れてしまうプレイヤーが大半であろう。 『4』の武器商人を彷彿とさせるセリフを言うが、本人曰く「昔の友人の口癖」との事でここでも繋がりが意識されている。 改善されたクリスのキャラクターデザイン 『7』では『6』とは別人としか思えない顔と体格になっていたが、今作ではちょうどよい塩梅に『6』を年相応に老けさせたような容姿になっている。(*4) 終盤、とあるキャラから体型をネタにされるのだがニヤリとした人は多いはず。 終盤のとあるシーンでは『バイオハザード』以来の喫煙シーンを見ることが出来る。この時のクリスの渋さは初代からのファンには必見(*5)。 多彩で飽きさせないステージ構成 ヴィレッジの名の通り拠点的な立ち位置の寒村が中心となり、様々な場所へ赴くこととなる。前述の城を始め、湖畔や工場など目新しい場所を次々に巡ることになるので冒険心が非常にくすぐられる。 バリエーションが多いのも『4』を意識している点の1つであり、どのステージも凝っていて面白い。それぞれ全く異なる方向性で怖さを味わせてくれるので、さながらホラーのフルコース料理である。 特にベネヴィエント邸に関しては、秀逸な恐怖演出によって非常にインパクトの強い部分となっており、「シリーズを通してもあそこが一番恐ろしかった」との声が相次いで挙がるほどだった。しかし、ホラー感のミスマッチ感も若干指摘されている(詳しくは後述)。 前作よりも増した銃のカスタマイズ要素 本作では上述の通り『4』を強く意識したつくりになっている為、銃の改造などを行うことができる。 威力や装弾数はもちろん、カスタムパーツによる強化が可能。また、クリア後の要素になるがすべての銃の弾薬を無限にすることができる。 武器の自由な改造が出来るのは本編シリーズでは『5』以来となった(*6)。 周回毎に違う難易度を選べる 『4』ではセーブデータごとに難易度が最初で決めたもので固定だったが、本作ではEasyでクリアして装備を整えてから最高難易度に挑むといったことが出来るようになり、周回プレイしやすくなっている。 ただし、これにより最高難易度が周回前提の難しさになってしまっている。詳細は後述。 賛否両論点 主人公が無敵すぎる 上記の理由があるにしても頑丈すぎる主人公のせいで怖さは全く感じられない。ゴア表現が規制されている通常版は、もはやスーパーマンである(*7)。 終盤に伏線としては生きるが、胸に金属の棒が刺さっても無事だったり、痛そうな声をあげながら自分の手を裂いてすぐに治療したり、ミンチにされかけたのに冷静だったりともはやギャグの領域である。 序盤のドミトレスク城ではイーサンが人間離れした行動を見せた後に「何なんだよ この城は」と悪態をつくが、多くのプレイヤーから「お前が何なんだよ」というツッコミを受けた。 + 人間離れしたイーサン(ネタバレ注意!) 無規制版では右手を手首付近から完全に切断されるが、それをキーアイテム「右手」として取得し薬液を振りかけて接合させる。接合させた後、元通りになった右手を動かし「よし」と頷くがもはやギャグである。 しかし、それが今作の陰鬱なストーリーによるストレスを大きく軽減しているのも確かである。 家族とは強引に引き離され、味方だった者には裏切られ、敵には遊び半分で痛めつけられ…と散々な展開の連続においても全く屈しないどころか、むしろ敵を挑発してみせるほどのイーサンの豪胆さはプレイヤーへ安心感やカタルシスを与えてくれている。これらが前述のキャラクターとしての人気の向上や個性の確立に繋がっていることは明白だろう。 『バイオハザード』らしさの無さ 敵キャラの1人であるハイゼンベルクは磁力を操る能力を持っており、金属を飛ばしたり空中に螺旋階段を作って降りるといった芸当を披露する。かっこよくはあるが初見では念力の類にしか見えず、この時点で少なくともホラー感は薄れる。 前述の通りベネヴィエント邸ではとても恐怖感を煽るシーンがあるのだが、どちらかというと『バイオハザード』というよりは『SILENT HILL』や『サイコブレイク』である(*8)。 しかしそこがヴィレッジの恐怖感の最大の山場であり、却ってそのせいで以降は怖さが薄れてしまう。評価点で述べた通り恐怖感の方向性がステージごとに様々な切り口から用意されており、例えば武器工場の後半では暗闇の通路の先から凶暴で手強そうなクリーチャーが迫ってくるという充分なホラー要素があるのだが、純粋なホラー感に関しては例の山場を抜けてしまうとどうしても印象負けしてしまうのである。 この辺りはホラーの緩急がいまいちで、この恐怖の山場を湖畔ステージの後にもってくるなどすればまた印象が違っていたかもしれない。 全体的に見るとホラー性が減少している。 前作『7』が高いホラー性により好評を得た作品だっただけに、アクション寄りになったゲーム部分や、コメディチックな四貴族のキャラクターなどを好まないプレイヤーも少なくない。 …しかし「どっちつかずの物を作ってもダメだ」と製作者はつまらなくならないようホラー部分とシナリオ、アクション部分を意図的に分けており、結果シリーズ最恐とも言える恐怖シーンを味わえるようになっている為悪い事ではない。 ドミトレスクの扱い + ストーリー序盤のネタバレ注意! 『2』のタイラントや『3』のネメシスのように追いかけてくるタイプのボスキャラであり、事前告知でもあたかも本編で関わり続ける敵と思われていた。 しかし、実際に蓋を開けてみれば敵の四貴族の中で最も早く退場するキャラとなった。 『7』のジャックも同様だったがあちらは変異体戦が後に控えていたのに対しこちらは本当に序盤で倒してしまうため、クリアする頃にはどうしても印象は弱くなってしまう。 だがその分、過去の追跡型キャラに負けず劣らずの濃い個性はしっかり持っている。 どれだけ攻撃を与えてもひるまない上に(たまに服の汚れを払うために立ち止まる程度)(*9)、視野と攻撃の範囲が広いので隠れてやり過ごしているつもりでも見つかって攻撃を喰らう場合があるので、装備の整っていない1周目では非常に厄介な相手であり、状況次第では同じステージに出てくる娘と連携を仕掛けてくることもある。 退場の早さを惜しまれるのも裏を返せばそれだけキャラクター造形に力が入っているが故のことだろう。 変わり映えのしないシステム 本作は『7』の続編として作られた為、様々なシステムが『7』から見直されて続投されている。ただし、進化したかどうかと問われれば疑問は残る。 『4』を意識して作ったとは言うが金銭での売買の復活や改造システムは悪く言えば焼き直しに近い。本作での新システムといえばガードからの押し返しと料理の2つであり、この2つも過去作に似たような物があった。 ただ、設定がかなり充実しており、全体的なシステムもほとんど快適化されている。 これは『7』の頃から言われていたことだが、新作でシステムが復活してファンサービスと受け取るか、新作なのにもかかわらずシステム面での斬新さが無いと取るかは人による。 謎が深まった本筋のストーリー 本作のラスボスであるマザーミランダは『バイオハザード』シリーズの根幹をなす存在とのかかわりがあったことが明かされるが、それ故にさらに謎が深まった。 「イーサンの物語」として綺麗に終わらせたはずなのに伏線が謎を呼び、新たな敵を想像させるラストは「まだ続けるのか!?」と思った人も少なくない。 + 終盤で明かされる真実(ネタバレ注意!) なんとミランダは本作の数十年も前(始祖ウイルスの発見前)に全ての元凶と言える存在のスペンサーと出会っていた。スペンサーは彼女に雪山で遭難していた所を助けられ一命を取り留めている為、ある意味彼女は本作のみならず『バイオハザード』シリーズの全ての元凶でもあった。アンブレラの八角形のロゴは村にあったシンボルをパクったものだった。 そしてエンディングではさらなる真実が明かされる。 + さらなる真実と謎 『5』から対バイオテロ部隊として登場していたBSAAがなんとB.O.Wを使用していた事実が発覚する。イーサンの最期を見届けたクリスは「ツケを払わせてやる」とBSAA欧州本部へ向かう…という所で物語は終わる。 またエンドロール後のエピローグでは成長した姿のローズが出て来ており、彼女には強力な力があることが示唆される(*10)。 明らかに続編を想起させる終わり方であり、結局本作ではイーサンの体の秘密とスペンサーと村の関係が明かされたものの、それを上回るほど謎が増えていた。 DLCでクリス対BSAAが展開されるという予想もあったが、実際は前述の通りイーサンの娘であるローズのその後(=本編エピローグ直前の出来事)が描かれた。結局BSAAとクリスがどうなったかは次回作以降に持ち越されている。 ローズの口からクリスの名前が出ている為、少なくともクリスが健在という事だけは確定しているが。 問題点 全く別物になってしまった「THE MERCENARIES」 本編をクリアするとプレイ可能になるマーセナリーズだが、蓋を開けてみれば前述の通りこれまでとは仕様が大幅に変わっている上、単体のモードとしても微妙な点が多くファンからは不評の声が目立った。 『4』~『6』では100や200単位の大量の敵が絶え間なく出現し、それを状況に応じた立ち回りで打開していくのが基本だった。一方の本作では各フロアに出現する敵の数は概ね20~60かつ配置も完全に固定で、敵の出現位置を把握して最適解の動きを行う覚えゲー的な側面が強い。爽快感を高めていた体術も無い為、決められた順序で敵を撃っていく一方通行で作業的なプレイにしかならない。 ステージはいずれも本編中のマップをそのまま流用しており、景観は似ていても別ステージだった過去作と比べて劣化している。 複数フロア制で合間に毎回デュークのショップが挟まるのも、単にゲームテンポを悪くしているだけの印象が強い。 操作キャラがイーサンだけなのも起伏に乏しく、「クリスやハウンドウルフの面々を使いたかった」というプレイヤーは数多い。 武器に関しては威力・連射力・装填数の全ての面で優れているハンドガンの「V61カスタム」が安定して強い。弾薬が安く大量に入手しやすいのも大きなメリットで、わざわざ他の武器を買わずともこの武器を一極集中で強化するだけで十分である(ただし、後述の高難易度版ステージでは購入不可)。 強化要素であるアビリティはランダム抽選の為、自分の欲しい能力が得られるかは運が大きく絡む。ハイスコアを狙うなら初手で目当てのアビリティが出るまでやり直しを繰り返す事になりがちで、結果的にこれもテンポを損ねる要因となってしまった。 そもそも、「異なる装備のキャラクターでプレイさせる」というスタイルではなく「ユーザーにカスタマイズさせる」というスタイルを採用したのも、カスタマイズの自由度向上というよりカスタマイズのユーザーへの丸投げに近いという意見も。 ステージ数は8つと一見多いが、半分は既存ステージの高難易度版(ステージ名の後ろに「II」が付いている)なので実質的には4ステージのみ。 それ自体はまだいいのだが、高難易度版ステージは敵の強化に加えて初期装備が最弱のハンドガン固定、かつ極一部の武器(グレネードランチャーとマグナム)以外は購入すら出来ないという強制縛りプレイ状態であり、難易度調整としては雑と言わざるを得ない。 全てのステージをSSランク以上でクリアすると隠し武器が手に入るご褒美要素もあるが、3種類の攻撃ができる近接武器という『4』のハンドキャノンと比べるとあまりにもしょっぱいもの。 なお、その近接武器の見た目はまんまライトセーバーであり、どう見てもネタ武器の割に取得条件が難しいのも引っかかる点である(*11)。 こうした声を受けてか、DLCで追加された「Additonal Orders」ではある程度の改善が見られる。 追加プレイアブルキャラの3人はいずれも強力な専用スキルを持っており、イーサンと比べて爽快感が大きく向上している。 他、アビリティの再抽選が3回まで可能になっている、追加ステージでは敵が100体出現するフロアがあるなどの変化がある。 とは言え根本的なゲーム性は何も変わっておらず、評価を大きく覆すまでには至らなかった。 周回前提なのに周回しづらいつくり 今作では『4』と同様に周回が前提で作られているはずなのに、飛ばせないところがあまりにも多い。 序盤の娘のローズをあやすシーンは飛ばせず、その後雪山に投げ出されて村人と出会うまでがあまりにも長いのに飛ばせない。 また、要所要所でも細かいところで飛ばせないところがある上、『4』ではワンボタンでムービーをスキップできたのにもかかわらず、こちらはスキップ画面を開く → スティックを横にしてカーソルを合わせる → 決定を押す。と地味に手間がかかる。 全くスキップ出来なかった『7』よりはマシと言った程度。 周回前提が故に、最高難易度を最初からやるとあまりにも理不尽な難しさになる。 その割に、周回後に威力が高めの武器の無限武器を持った状態でプレイすると一部を除いて一気にヌルゲーと化す。 これは前年に出された『RE3』にもあった問題点であり、改善されていない点の1つである。 さらには本作に回避コマンドが存在しないのもあってか『RE 3』よりもさらに理不尽さを感じる。明らかに悪化している。 地味すぎるクリア特典武器 従来の作品では「無限ロケットランチャー」といったド派手な武器がクリア後に手に入るのが定番だったが、今作では単純に威力の高いだけの銃が多い。 上記のマーセナリーズの特典武器も高威力だが手間のわりに使いづらく(*12)、最高難易度で手に入る「ロケットピストル」も周回に必須ではある使いやすさだが、殺傷力はそこまで高くなく、かなり地味である。 その銃が手に入る頃にはもうすべての武器を手に入れてしまっているため、プレイヤーによってはそこでプレイ終了である。 また、威力と装弾数の関係でクリア後の選択肢は限定仕様のWCXとロケットピストルのほぼニ択と化す。 やはりややリアルさに欠ける銃器描写 上述の通り、リロードモーション等は従来作に比べるとかなりリアルになっているのだが、それでも日本国内では実銃が所持できない関係上、エアソフトガンをモデルにしている為にデフォルメされた箇所もある。 モーションも要所要所でぎこちないところがあり、銃声や効果音も海外産FPSなどと比べると地味である。ただし、それはあくまで近年の人気ミリタリーFPS作品と比べた場合の話であり、本作がホラーゲームというジャンルの中でもかなり銃器描写が作り込まれているのは確かである。 そのうえ、FPSでは定番の要素であるADSがサイトを覗くものではなく、2000年代初頭の古いFPSのような画面の倍率をあげるものであり、前作のDLCである『Not a Hero』ではちゃんとクリスは照準していたのに、今作では照準を行わないという点は違和感がある。 クリスの不可解な行動及びその真相の描写 + ストーリー中の真相ネタバレ注意! 本作ではクリスが闇堕ちする、もしくは元凶であるかのような告知がされていた(*13)が、結局はクリスはイーサンのために行動していただけであった。 真実を話した後はあっさりと仲直りしてしまうため、「長年のバイオテロとの戦いで疲弊したクリスがバイオテロに手を染めている!?」といった展開を期待したファンは拍子抜けしてしまった。 ミスリードを誘うに至った展開の理由付けもかなり強引な物であり説得力に欠ける。一応のフォローとして仲間から間違いだったと指摘されクリス自身もそれを認めるものの、釈明としては苦しすぎる(*14)。 謎が明かされる際にはプレイヤーの誰しもが「先に言えよ!」とツッコミを入れたくなるが、イーサンもまさしくそのタイミングでツッコミを入れ、あっさりと和解する展開は、道中のクリスとのやりとりからするとちょっと拍子抜けである。 ただし、当初の構想では「クリスが黒幕に捕まりB.O.W.化され操られる」という筋書きだったらしく、このような演出はその名残だという見方もある。 一方で、カプコンは全く別のシリーズ作品でも似たような展開を描いていた事例があったため、こうなることを予想していたユーザーも少なくない。 『RE3』から学んでいない抱き合わせ商法 『RE 3』と同様に本作でもマルチプレイヤーのRE バースが付属しているのだが、事前情報の時点でファンからは不評であり、それを除いて5,000円ぐらいで買わせてほしかったというプレイヤーは少なくなかった。 幸い『RE3』と違って本編自体のボリュームはフルプライス商品として十分なものだった為、発売後には価格面での不満は殆ど聞かれなくなった。 しかもサービス開始がヴィレッジ販売の2ヵ月後、というのも未完成品を無理やり抱き合わせているように感じる。 その後2022年予定に延期が発表されたまま長らく沈黙が続き、結局発売から約1年が経った2022年10月28日(DLC配信と同日)にようやくサービスが開始された。 FOVがかなり狭い 近年販売された作品にしてはFOVがかなり狭い。 一人称のホラーでは恐怖演出としてありがちだが、今作は動き回る敵を射撃するアクションシーンや狭い場所の探索が多いため一人称視点に慣れていたとしても酔いやすい。 Win版でも変更不可で、変更するMODがかなり早い段階から用意されるほど。 Win版の『7』『RE2』『RE3』では変更可能だったため余計に気になる。 総評 シリーズを大幅転換させ評価を得た『7』に、同じくシリーズの転換と評価を両立させた『4』の要素を足して作り上げられた本作は、『7』のシステムをさらに爽快感のあるアクション寄りのホラーゲームに進化させることに成功した。 本編も、主人公イーサンに感情移入できる良質なストーリー展開によって、『7』から続いたイーサンの物語をうまく纏める事に成功している。 主人公の超人化や、全体的な雰囲気の変化から正統派ホラーかと言われると若干の疑問があり、マーセナリーズの作り込みの甘さなど若干の粗があるものの一部ユーザーからは最高傑作と評されることのある作品である。 余談 騎乗ライカンとは戦えない 物語の序盤、村で襲撃に遭った際にイベントシーンであたかも敵のバリエーションの1つであるかのように馬に騎乗したライカンが登場するのだが、結局コイツはこのシーンのみの登場で結局これ以降は出てくること自体無かった。とんだ肩透かしである。 評価点でも述べたベネヴィエント邸での演出だが、元々は『4』のプロトタイプである「バイオハザード3.5」に実装される予定だったものだとされている。 発表当時、本作のCS版はPS5/XSXの次世代機のみだったが、後に旧世代機のPS4/Oneでも発売が決まったという経緯がある。 次世代機向けゲームの旧世代機版は劣化している事例も多いが本作の場合はほとんどそのようなことはなく(*15)、PS4/Oneでもほとんど問題なくプレイ可能(*16)。 本作の体験版は以下の2種類が用意されている。 『MAIDEN』 PS5限定で配信されたビジュアルデモで、ドミトレスク城に囚われた少女が脱出を目指すという内容。ビジュアルデモという事で探索メインかつ戦闘要素はほぼ無いが、本編の前日譚としても楽しめる。なお、下記のものと異なり制限時間は特に設定されていない。 + 以下ネタバレを含む 本編のとある場所に登場するモロアイカ(ザコ敵)を倒すと「イングリドの首輪」という換金アイテムを落とすが、この首飾りは『MAIDEN』で入手出来る首飾りと全く同じ物である。作中で明言されている訳ではないものの、このモロアイカは『MAIDEN』の主人公の成れの果てである可能性が非常に高い。 『Gameplay Demo』 全機種で配信された体験版で、本編の一部分を遊ぶことが出来る。純粋にどういった内容のゲームか知りたい場合はこちらのプレイを推奨。ただし60分の制限時間が設定されており、その時間内しかプレイ出来ないので注意。 今作は大々的なプロモーションが行われ、タイトルにもある「村」と掛けてか、歌手の吉幾三氏が自身の代表曲「俺ら東京さ行ぐだ」の替え歌「俺らこんな村いやだ Lv.100」を歌唱するCMがYouTubeにて公開されたことも話題になった。 上記のコラボに加えて、本作の世界観をNHK教育の人形劇風にアレンジした「バイオ村であそぼ♪」も公開された。なんとこの動画には本家の演出家が関わっている。 賛否両論点でも触れられている通り、本作はステージが進むにつれてホラー要素が薄れていくのが特徴となっている。 しかしながらSNS上では、ホラー映画の歴史を踏まえて意図的にこのような展開にしているのではないかと考察しているファンも見受けられた。 最初に訪れる「城」と次の「屋敷」は、戦前から1960年代にかけて隆盛を誇ったクリーチャーの登場する「ゴシックホラー」と1970年代以降に世界的ブームとなった心霊を題材とする「オカルトホラー」で、どちらも主人公は怪異に為す術を持たず、学者やエクソシストなどの専門家に解決が委ねられる。 ゲーム内にてホラー要素が薄れてくる「湖」と「廃工場」は、1970年代後半から1980年代にかけて主流となった「パニックホラー」と「SFホラー」で、この辺りから主人公が武装して能動的に立ち向かっていく展開が増えてきている…という内容の考察である。 あくまでもファンの考察であり公式の見解ではないことに注意。 だが、各キャラクターに上述したようなホラー映画のオマージュが盛り込まれていることに関しては、公式もアートワークの解説文などで認めている。 最初のボスであるドミトレスク夫人はその圧倒的な存在感と妖艶さから、発表当時より国内外で大きな話題となった。 特に海外ではコスプレやファンイラストにエロ画像が様々なサイトで投稿されており、本作は発売前から大いに盛り上がりを見せた。 中には、ドミトレスク夫人のフェイスモデルを担当したHelena Mankowska氏と、モーションアクター 英語版声優であるMaggie Robertson氏までコスプレを披露している(参照)。 世界中で高い評価を受ける本作だが、その一方でホラー映画『武器人間』等から敵のデザインを盗用した疑惑を持たれている。 発端は『武器人間』の監督を務めたRichard Raaphorst氏のSNSでの投稿で、特にハイゼンベルクの工場内で登場する敵が酷似していると主張している。詳細はこちら。 そこから芋づる式に『4』『デビルメイクライ』などで過去にもイラストなどを無断使用していたことが発覚し、ついには訴訟を起こされてしまった。 この少し前にカプコンが海外のハッカーから攻撃を受けデータを暴露されたのも影響を与えた。 その後の展開 2022年10月28日のDLC発売と併せて、本編とDLCをセットにした完全版『バイオハザードヴィレッジ ゴールドエディション』が発売された。また、同日にSwitch/Mac版も発売された。Switch版はクラウド上でのプレイとなる。 DLCはSwitch版が2022年12月2日に、Mac版は2023年1月13日に発売された。 2023年10月30日にiOS/iPadOS版が発売された。前述のDLCも同日発売。 対応機種はiPhone 15 ProとM1チップ以降を搭載したiPadとなる。