約 5,090,476 件
https://w.atwiki.jp/blackhistory/pages/98.html
「一晩中バイオハザードを実況する男達の熱き戦い」とは 「一晩中バイオハザードを実況する男達の熱き戦い」とは ルーツ氏の部屋に集まった実況プレイヤー達がPS用ソフト「バイオハザード」を実況プレイする動画群である。 (ここではルーツ氏の実況について解説する。バイオハザードについてはWikipediaかニコニコ大百科を参照) ルーツ氏が操作を担当し、集まった実況プレイヤー達との雑談を交えながら初プレイ(笑)クリアに挑む。 ルーツ氏以外のメンバーはたろちんとケイさんとまお(秋山森乃進)さんの4人である。 (加筆修正お願いします) 動画一覧
https://w.atwiki.jp/horror_vip/pages/109.html
バイオハザードII アポカリプス ■概要 2004年にアメリカで制作されたホラーアクション映画。 カプコンのゲーム 「バイオハザード」 シリーズを原案とする一連の映画シリーズの第2弾。 今作ではゲーム 「バイオハザード3」 との類似点も目立つが、 ストーリーや設定などは映画独自の要素が強い。 ■あらすじ アンブレラ社の地下秘密研究所「ハイブ」でバイオハザード事故が起きて数日後、 「ハイブ」の真上にあるラクーンシティでは 街中にアンデッド(ゾンビ)が溢れ出し、壊滅状態になった。 事件の隠蔽を図るアンブレラ社は、 CSA(アンブレラ社中央警備局 Umbrella Corporation Central Security Administration) を派遣してラクーンシティを封鎖。 アンブレラ特殊部隊U.B.C.S.のカルロス・オリヴェイラは、 ビル屋上でアンデッドに追われる女性を助けようと ヘリコプターから降り立って助けるが、 女性は既にアンデッドに噛まれた後であり、絶望から飛び降り自殺してしまう。 一方、町に取り残された人々の中には ラクーンシティ警察署(以降、「R.P.D.」)特殊部隊「S.T.A.R.S.」に所属する ジル・バレンタインの姿があった。 ジルはアンデッドの襲撃に備え、同僚の警官や一般市民を連れて街の教会へ辿り着く。 だが、教会の中には既に何匹ものリッカーが待ち構えていた。 何とか反撃を試みるものの、動きの速いリッカーに翻弄されて絶体絶命の窮地を迎えた時、 女性の乗った1台のバイクが教会のステンドグラスを割って飛び込んでくる。 女性は背負った散弾銃を手に、素早い身のこなしで瞬時にリッカーを殲滅してみせた。 女性の名は、アリス・アバーナシー。 この事態の原因となった地下研究所「ハイブ」から生還した1人であった。 その頃、町の外れにあるアンブレラ社の仮設テントでは、 今回の事件の発端となったT-ウィルスを開発した博士チャールズ・アシュフォードが ノートパソコンを使って街のメインコンピュータの監視システムに侵入し、 一人娘アンジェラ・アシュフォードの姿を探していた。 アンジェラはアンブレラ社によってここへ連れてこられる最中に交通事故に遭い、 町中で行方不明となっていたのだ。 「アンジェラを救うには、半身不随で車椅子による移動を余儀なくされている 自分に代わって動ける生存者を探す必要がある」と考えたチャールズは、 町中を彷徨うアリスたちにコンタクトを取ろうとしていた。 ■関連項目 [亜]バイオハザード ディジェネレーション [洋]バイオハザード [洋]バイオハザードIII ■リンク 公式サイト バイオハザードII アポカリプス - Wikipedia 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/horror_vip/pages/446.html
バイオハザードX 概要 2007年の映画。 原題:THE MEN WHO FELL バイオハザードシリーズとは別物。 内容はお察しください。 あらすじ ある惑星の巨大地下建造物を舞台に、 アンデッドの群れと戦う2人の囚人の姿を描いたSFサバイバル・アクション! 砂の惑星に不時着した2人の囚人を乗せたスペースシャトルのもとへ、 監視機関から地下研究所に眠るXを調査せよとの連絡が入る。 早速、任務を遂行しようとした2人だったが、 そこで彼らを待ち受けていたのは、生物兵器の影響で狂暴化したアンデッドの群れだった…。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6575.html
【TOP】【←prev】【NINTENDO64】【next→】 BIOHAZARD 2 タイトル BIOHAZARD 2 バイオハザード2 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NB5J ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 2000-1-28 価格 7800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 BIOHAZARD 2 タイトル BIOHAZARD 2 バイオハザード2 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GHAJ ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 2003-1-23 価格 4800円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 BIOHAZARD 2 タイトル BIOHAZARD 2 バイオハザード2 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01222~3 ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 1998-1-29 価格 6800円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 BIOHAZARD 2 DUAL SHOCK Ver. タイトル BIOHAZARD 2 DUAL SHOCK Ver. バイオハザード2 デュアルショックバージョン 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01510~1 ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 1998-8-6 価格 4800円(税別) 【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 BIOHAZARD 2 Value Plus タイトル BIOHAZARD 2 Value Plus バイオハザード2 バリュープラス 機種 ドリームキャスト 型番 T-1214M ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 1999-12-22 価格 5800円(税別) バイオハザード 関連 Console Game SS BIO HAZARD PS BIO HAZARD BIO HAZARD DIRECTOR'S CUT BIOHAZARD 2 BIO HAZARD DIRECTOR'S CUT DUAL SHOCK Ver. BIOHAZARD 2 DUAL SHOCK Ver. BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD GUN SURVIVOR BIOHAZARD 5th Anniversary Special Package "Nightmare Returns" N64 BIOHAZARD 2 DC BIOHAZARD 2 Value Plus BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD -CODE Veronica- BIOHAZARD -CODE Veronica- 完全版 GC biohazard BIOHAZARD -CODE Veronica- 完全版 biohazard 0 BIOHAZARD 2 BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD COLLECTOR'S BOX biohazard DOUBLE FEATURE biohazard 4 Wii biohazard 4 Wii edition バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ biohazard 0 biohazard BIOHAZARD THE DARKSIDE CHRONICLES BIOHAZARD CHRONICLES VALUE PACK Handheld Game GB BIOHAZARD GAIDEN 駿河屋で購入 ニンテンドウ64 ゲームキューブ プレイステーション ドリームキャスト
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17371.html
登録日:2011/12/12 Mon 19 13 37 更新日:2024/08/07 Wed 11 05 49 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2010年 CAPCOM Wii いろいろ揺れる とある兵士の暗黒微笑 ウェスカー様がみてる←見てるだけ カプコン ガンシューティング キャビア クラウザーさん ゲーム ダイナミックリロード ダークサイド・クロニクルズ トリガーハッピー バイオハザード マトモになる親達 レオンのチンコ焦げろ 豆腐 Wiiで発売されたバイオハザードシリーズのガンシューティングゲーム。 基本的な流れは前作の『アンブレラ・クロニクルズ』と同じで、2とベロニカを中心としたストーリーになっている。 ▽目次 【前作からの主な変更点】 【ストーリー】 【主な登場人物】 【主なクリーチャー】 【小技】 【前作からの主な変更点】 ソロでもパートナーが一緒に攻撃する 武器が常時3つまでのサブウエポンを持ち歩くようになり、持ち替えが楽に その反面、視界を操作することは不可 リアルさ(?)のため視界がめっちゃ揺れる 金の概念があり、金塊を拾ったりオブジェを壊してコインを出すことで入手する 改造は、威力・連射性能・装填速度・装填数・ストッピングパワー(上げると敵が怯みやすくなる)を個別に改造するようになった ハンドガンも改造可能になった 手榴弾もサブウエポン(改造不可)になった(ただし爆発するまで持ち替えができない) 高難易度でのヘッドショットが難しくなった(ただしリザルトでの要求数も緩くなった) ハーブは所持可能になり好きなタイミングで使えるようになった(代わりに回復量が減少) ナイフの弱体化(ゾンビはほぼ止められない、小動物も張り付き系以外はダメージを食らう) 前作のボス戦はとにかくHPを0にすれば倒せたが、今作のほとんどのボスは一定のシークエンスを完了しないとHPを0にできない リザルトはゲームスコア、クリアタイム、撃退数、ヘッドショットで評価される クリア時のリザルトは個別だが、チャプターの総合評価は良い評価が蓄積されていくようになっており、全ての項目で1回でも良い評価を取れば総合評価Sを取得できる(例えばSSSCの次にCCCSを取れば、総合評価はSになる) 全体的には小技を駆使してダメージを受けず高評価を狙う前作と違い、とにかく撃ちまくるトリガーハッピーなプレイになりがち。 手首を痛めやすいので、長時間プレイしないように気をつけよう。 【ストーリー】 オペレーション・ハヴィエ オリジナルストーリーで、時系列的にはベロニカからバイオ4の間の話。 とある南米の地域を支配する麻薬王が元アンブレラの研究者を雇ったり、生物兵器を買い込んでいるという情報が入る。 その調査としてエージェントのレオンと軍特殊部隊のクラウザーが潜入する。 滅びし街の記憶 バイオハザード2のストーリー。 言うまでもなくラクーンシティが舞台で基本的な流れは表と裏をまとめた感じだが、エイダ&シェリーの単独行動、ロープウェイ、工場などの部分は省かれている。 しかし、逆を言えばそれ以外の省略はなく、ステージも新規で作られているため、「シューティングゲーム版バイオハザード2」と言っても過言ではない。3は犠牲になったのだ…… 忘却のゲーム バイオハザード CODE Veronicaのストーリー。 2の方に比べるとかなり省かれた部分が多く、特にクリス孤島編や南極研究所のあたりは丸々カットされている。 でもステージは過去の使い回しではない。3は(ry 【主な登場人物】 レオン・S・ケネディ バイオハザード4に準拠したイケメン。 本作では前作のウェスカーと同様にプレイアブルキャラクター兼狂言廻し的な立ち位置でもあり、2やベロニカの話は彼が語ったことになっている。 その割に原作と違うので「捏造記憶」と揶揄されるが。 今回はあんまり「ウェイト!」と言わない。「泣けるぜ」は言う。 なぜエージェントになったかが分かる。 …と言いたいところだが、バイオハザード3のエピローグで既に経緯は明かされていたりする。 ジャック・クラウザー まだ地獄のテロリストになる前のクラウザーさん。言うなれば根岸。 米軍の特殊部隊に所属するエージェント。 今回の事件がきっかけで「ウィルスって素晴らしい」みたいなノリでダークサイドに目覚める。 しかし、作戦中は「アイドンワナダーイ」と心の中でヘタレてるので(まあ平気な顔して突っ込むレオンがタフすぎなのだが)イマイチカッコ良くない残念なガチムチ。 アーカイブの通信記録では散々な目に遭っている。 クレア・レッドフィールド ことあるごとにエロいケツを主張するヒロイン。そのケツを撫で回したりひっぱたいたりしたい。 しかしコスチュームによってはおっぱいにも目が行く今作のエロ担当。 滅びし街の記憶では脅威の脚力でバリケードで固定されたドアを蹴破る。なぜ2本編でやらなかったし スティーブ・バーンサイド 旧作よりヤンチャなガキと言う感じが強くなった。 当初はクレアに引っ張られていたが、だんだん自分の方が突っ走るようになっていく。 クレアとのラブはあまりない。 クリス・レッドフィールド ゴリスではなく東野。 孤島探索やウェスカーとの因縁がことごとくカットされたため、1チャプターのみのほぼゲストキャラ。 シェリー・バーキン nice loli. タイラントとGに執拗に狙われている。原作よりレオンとの絡みが多め。 エイダ・ウォン 登場シーンは少ないが相変わらずセクシーなお姉さん。言動も旧作よりクールに。 アネット・バーキン 旧作ではマジキチ科学者だったが、 本作ではGを生み出した者の責任として葬ろうとするなど大分マトモになってる。 シェリーが逃げ回ってるのはこの人のせい。 ブライアン・アイアンズ R.P.D.(ラクーン市警察署)の署長。 だいたい旧作の表シナリオに近い流れ。 ハンク 少ししか出ないよ! アルフレッド・アシュフォード 相変わらずイカレてる奴。 むしろより幼稚な方向にヤバくなってる。 今作では何度かリアルに戦闘するが、頭をちょこっと出してスナイパーライフルで狙撃してくるのでウザい。 アレクシア・アシュフォード お世辞でも美人とは言えなかった旧作とは違い見違えるほど美しくなっており、コールドスリープを考慮してか旧作より声が幼くなり汚い笑い声もなくなっている(女装アルフレッドの方が旧作アレクシアに近い)が、それ故に残酷さが際だっている。 膝枕はなくなりました アレクサンダー・アシュフォード バカ兄妹の父親。 実は生前、娘の暴走を憂慮し最後の親心として彼女を止めるためにリニアランチャーを用意していた。 ……15年前にリニアランチャー開発とか無理あるだろ、というのは禁句。 子供達には散々無能扱いされていた彼だが、早々に自身の能力不足を悟り得意分野だった遺伝子工学でウィルス研究の後継者を作り上げ、 アレクシアがこのままでは自分の手に負えなくなる事を予見し秘密裏に対抗兵器を完成させるなど、実は有能な人物と言える。 ハヴィエ・ヒダルゴ 南米の麻薬王。通称マリック。敵対するものには情け容赦ない冷酷な男だが、家族や部下には優しく親身になる一面もある。ある意味その優しさも残酷なのだが… その優しさが原因でクラウザーが暗黒面に堕ちることになる マヌエラ・ヒダルゴ レオンたちが保護したハヴィエの娘。 亜麻色の髪、褐色肌、澄んだ碧眼、少し控えめな美乳、赤いアクセント付きの白いワンピース、包帯、その他もろもろとこれでもかと萌え属性を詰め込んだ娘。だがそれがいい。 その体にはある秘密がある。 アルバート・ウェスカー 見てるだけ。アレクシアともクリスとも戦わない。本当に見てるだけ。しかも滅茶苦茶遠くから。 ナズェミテルンディス!! 【主なクリーチャー】 ゾンビ 今回は近づいて噛みつくパターンが多く、なかなかつかみかからないのでカウンターを拝みにくい。 ゲロ吐きは頭をのけぞらせないので倒しやすくなった。 今回は女ゾンビのおっぱいが揺れるよ! ハンター γと改が登場。 流石に飛んでる最中に撃たれると即死する弱点はなくなった。 リッカー 前作から鍛え直しガチムチに。 G成体 腕が取れない。 脇腹の眼が弱点だが、なかなか見せない。 G第1形態 鉄パイプ痛いです。喋るし、アクロバティックになっている。 巨大アリゲーター ガスボンベはあるが、かなり後にならないと使えない。 一応ガスボンベを使わなくてもごり押しで倒すこともできる。 タイラント 何度か登場し、原作のノリで追ってくる。 溶鉱炉での決戦では走ったりジャンプしたりとアグレッシブになる。 G第2~第4形態 まさかの3連戦。 必然的に弾が足りなくなるのでサブウエポンの弾はフルにしておくくらいの準備はしておきたい。 スーパータイラント 倒すにはHPを0にした状態でロケランを撃ち込まなければならないが、ジャンプ後の着地時以外は受け止めて投げ返してくる。お前はどこの松田さんだ。 G第5形態 やっぱ弱い。が、原作と違い、HPが0になっても死なない。 砂虫 ぶっちゃけ弱いがウソHPが多いので時間がかかる。 タイラント(ベロニカ) やはり貨物室での決戦となるが、コンテナ射出を受け止めてポイッしてしまう。 ノスフェラトゥ ウソHPの宝庫。 こんなにアグレッシブに飛び回るなパパ見たことない。 モンスター化スティーブ 攻撃をしのぎ続ければイベントが発生してクリアとなる。 服が全部破れたCV版と違ってかろうじてズボンが残っている。 アレクシア こちらも3連戦。 第2形態の弱点は顔ではなく、ちん…卵管。 第3形態のHPを0にすると動きが鈍り当てやすくなる。 アヌビス ハンターに代わりコウモリに昆虫の遺伝子を植え込んだ次期主力候補B.O.W. 細くて素早くて当たりにくい上に結構堅い。 ジャバウォックS3 バンダースナッチのデータを元にT-Veronicaを使って改造したB.O.W. モンスター化スティーブに似ているが、ハンドガンで蜂の巣になるほど弱い。 ヒルダ 大型水棲昆虫のような化け物。 弱点が狭く、無敵時間が多いためめんどくさい強敵。 その正体は… V・コンプレックス ハヴィエがベロニカ植物と融合した姿。 めちゃくちゃデカい。恐らくバイオ史上トップクラス。 マヌエラが援護してくれるが、あまり頼りすぎると彼女がエンディングで死んでしまう。 豆腐 白い悪魔。銃砲店でゾンビに食べられたり裏路地でゾンビ犬に追われていたと思いきや逆に追い回したり、こちらにラッシュ仕掛けたり。 焼き豆腐もいる(焼いたせいで普通の豆腐より頑丈)。ナイフと初期ハンドガンしかないのに異常な攻撃力がある(2,3発食らうと死ぬ) 【小技】 コインが落ちてきた時、落ちるか画面外に行くまでに撃ってトスすると金額が上がる。 余裕がある時にショットガンで挑戦しよう。 マヌエラが死なないように追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 立て逃げですね -- 名無しさん (2013-06-21 09 31 21) 追記ガンバ -- 名無しさん (2013-06-21 12 29 23) マヌエラの欄には全面的に同意 バイオシリーズで一番好き -- 名無しさん (2014-03-09 17 28 55) バイオ2ルートのレオンのうろ覚えっぷりに笑ったw -- 名無しさん (2014-03-09 19 22 29) 音楽がオーケストラやらコーラスやらでかなり良かった。 -- 名無し (2014-10-11 23 52 38) スティーブ戦のBGMが最高すぎる -- 名無しさん (2014-11-16 00 36 28) 昔読んだ設定資料集だとヒルダに投与されたのは「Tウイルス」だったはずだけどなんでゾンビ化せずあんな姿になったんだろう -- 名無しさん (2017-03-12 10 37 53) マヌエラは今頃シェリーみたいな軟禁生活を送ってるんだろうな -- 名無しさん (2017-03-12 10 47 30) ↑ウィルスの影響で外見年齢とか変わってなさそう -- 名無しさん (2017-12-18 06 39 44) 時系列的にはこれが一番整合性取れてる -- 名無しさん (2021-05-11 13 16 01) マヌエラに再登場してほしいけど、シェリーの二番煎じにならないようにするにはどんな形で出すべきか -- 名無しさん (2021-07-02 18 00 14) RE4でオペレーション・ハヴィエの事が語られてたけど、レオンとクラウザーの会話から判断するとインフィニットダークネスと同様にアメリカ合衆国政府も事件に関わってた事が示唆された感じ -- 名無しさん (2023-09-26 13 10 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/14.html
とりあえずデザインは前作のwikiを参考にしました。 何か追加して欲しい項目があればここにどうぞ。 - 管理人 2012-01-20 10 02 25 とりあえず情報提供用掲示板を作ってください。 - Nemo 2012-02-10 22 52 49 設置しました。 - 管理人 2012-02-11 03 34 16 URL入力禁止になっていますが入力出来るようにするのは無理でしょうか? - Nemo 2012-02-12 15 57 08 URL禁止は@wiki側のデフォルト設定みたいです。 スパムも怖いのでどうしてもリンクを貼りたい場合はh抜きのurlを使って頂くようお願いしますm(_ _)m - 管理人 2012-02-13 01 43 50 分かりました。回答ありがとうございます^^ - Nemo 2012-04-09 15 04 18 トップページの動画比率を変更、タイトルをバイオ6のイメージカラー(#5500aa)にして、日付を追加してみました。5のときから横幅が変わったので、どのくらいの大きさがベストなんでしょうか・・。5やORCのwikiに最適な比率にしてますが、必要なら変更します。 - bio Love 2012-04-09 15 09 18 色変更参考用にwebカラーチャートを追加しました。色変更時参考にしやすければ・・。編集される方が少ないようでしたら消してください。 - bio Love 2012-04-09 15 28 02 『BIOHAZARD 6』 2nd Trailer を追加しました。 - bio Love 2012-04-11 23 53 01 動画まとめ にトリャーラー映像2点を追加しました。 - bio Love 2012-04-12 00 07 04 関連リンクのタイトルとURLが間違っていたのと、タイトルの文字の大きさを修正しました - bio Love 2012-04-12 00 29 04 年表は5のものを流用しているんだと思いますが、5とリベリャーションズの部分を足してみてはどうでしょうか? - takasack 2012-04-16 22 05 45 ttp //djcoffeejp.com/wiki1.png バニョー用素材置いときます - baiosan 2012-07-04 12 08 13 ありがとうございます 使わせて頂きます。 - 管理人 2012-07-10 22 49 19 はじめまして皆さんこんばんわ今現在更新がかなりSTOPしてるみたいでしたので発売前情報とTOPを編集させていただきました。これからもやってくのでよろしくおねがいします。ちなみにですが普段はYahoo!ブログでバイオハザードの情報発信やってますのでみてみてください。toukimilkで調べるとでてきますので - toukimilk 2012-08-06 23 27 58 こんばんわ - toukimilk 2012-08-07 23 59 33 それでは本日の編集内容を発表したいと思います。まずTOPにPS3版ではありますが画像を張りましたそして武器関係に情報を追加しました。そのほかデモまとめとDLCも編集しました - toukimilk 2012-08-08 00 01 32 ttp //www1.atwiki.jp/guide/pages/2407.html カウンタの不具合の問い合わせは明日まで。連絡しないと不具合発生10/2前までのカウンタ情報は復帰しないっぽい。 - 名無しさん 2012-10-04 21 16 16 広告邪魔過ぎて笑ったw はみ出てますよw - 名無しさん 2012-10-05 09 15 37 その他カテゴリにRE.net関係の情報あると助かります - 名無しさん 2012-10-05 14 10 13 ところで、いつになったらタイトルの画像直るんだろう。編集してる身としては泣けてくるんだが - 名無しさん 2012-10-13 02 05 23 メニューからもトップに戻れるようにトップページ追加。ついでによくある質問も多少変更しました。主なゲームモードに合わせて目次作りしていけば見易いかなと。 - 名無しさん 2012-10-13 15 02 49 武器装備を色々加筆修正。使い方何かは大体こんな感じかな? - 名無しさん 2012-10-13 21 20 33 ジェイクchapter1の冒頭を勝手に修正。紹介はキャラクターのページでいいかと。 - 名無しさん 2012-10-13 21 26 32 ジェイク編CP3まで作ってみました。いろいろ手直しなどがあればお願いします。 - maekawa 2012-10-13 22 15 39 ↑失礼CP2までです - maekawa 2012-10-13 22 17 42 失礼CP2とCP3つなげてました - meakawa 2012-10-13 22 19 17 攻略って編集するの大変ですね・・・ - maekawa 2012-10-13 22 25 08 ジェイク編完成しました、手直し等はお任せします。 - maekawa 2012-10-14 10 48 33 エイダ編Chapter2まで完成、今日中にChapter4まで行こうと思ってます。只今休憩中 - maekawa 2012-10-14 14 01 36 お疲れ様です。これから文章を崩さずに充実させていかねば。 - 名無しさん 2012-10-14 18 04 48 すいません以前貼った画像大きすぎましたね後で再編集して小さくして貼っておいていいですかね?まあいらなかったら消してくださいよろしくお願いします - toukimilk 2012-10-14 21 42 07 エイダ編Chapter4編集作業しながらやるの忘れてしまいました><時間がないのでChapter5書きます、Chapter4は誰か書いてくれたら嬉しいです。一応もう1週する予定なので攻略を書きたい方がいらっしゃったらどうぞ。 - maekawa 2012-10-14 21 51 54 ライトニングホークの入手場所はcp4の航空機内じゃないですか?cp3になってます - 名無しさん 2012-10-16 10 55 36 武器装備にまたモデルなったと思われる銃を追加。主観なので気に入らなかったら消してくださいな。 - 名無しさん 2012-10-20 13 20 30 サーペントエンブリャムの場所、今まで何度か勝手に分かりやすいように加筆させてもらってましたが、連絡が必要とは知りませんでした。失礼しました。また投稿者無しのクリス編で、紹介ムービーがあるのでいいかなと思いましたが、ゲームに使えるディスプリャイが一つしかない人もいますので、自分の攻略がてらチャプター2と3を加筆しましたことを連絡致します。 - a 2012-10-21 06 53 22 義務ではないのと思うので大丈夫かと。書き込んどけば何処を編集したか分かりやすいですから。お疲れ様です。 - 名無しさん 2012-10-21 09 08 35 よかったです。それと武器のページ、マシンピストルAB-50によく似た外見・性能上の特徴を持つ銃がありましたので、書き加えました。 - a 2012-10-21 14 01 13 サーペントエンブリャム、クリス編チャプター1と4を追加。 - a 2012-10-25 01 14 31 攻略・参考動画のところあいう感じでいいかな? - 攻略 2012-10-25 19 28 16 マーセの方でもコメントしましたが、誰かが数値をおかしくしているようです。エージェントハントの方もスキルLV2 - 名無し 2012-10-26 19 12 51 (続きです)LV2のポイントが150000になっています。今後、他の項目もおかしくなるかもしれません。 - 名無し 2012-10-26 19 14 01 定期的に文章を改変している方がいる模様。編集されている方は念の為、更新の際内容を纏めてtxt等に保存しておいた方が良いかと思います - 名無しさん 2012-10-27 15 03 45 なんか変な感じにされてたんで復元 - 名無しさん 2012-10-27 17 41 52 マーセニョリーズの中身が改変されてますよ!パートニョーとかとかプリャイとか!! IPアドリャスでブロックできればしたほうがいいと思う!! - 名無しさん 2012-10-27 21 51 07 マーセニョリーズのページを復元 - 名無しさん 2012-10-28 01 50 44 エージェントハントも復元 - 名無しさん 2012-10-28 01 58 41 トロフィー2種追加しておきましたー - 名無しさん 2012-10-28 12 40 07 マーセニョリーズのページをたびたび「マーセニョリーズ」など、妙な改変をする人がいるようです。 - 名無しさん 2012-10-28 16 35 09 クリーチャーとエージェントハントの項目を復元 しつこいようなのでブロックか最悪編集制限しては? - 名無しさん 2012-10-28 16 41 54 ここの編集連絡所のテキストさえも、マーセニョリーズなどに改変し始めてますね!@wikiに悪質な嫌がらせとして報告しましょう。しかも何人かの連絡も消されていますね。 - 名無しさん 2012-10-28 23 54 34 こちらから特定のIPアドリャスをブロックできます。ww1.atwiki.jp/guide/pages/2070.html 全然面白くない笑いのセンスゼロの子供が必死に改変してるようですね - 名無しさん 2012-10-28 23 58 08 エージェントハントも改変されてますよ。ログイン制にしたほうが良さそうです - 名無しさん 2012-10-29 00 01 46 クリーチャーの項目も改変されてます。 - 名無しさん 2012-10-29 00 06 13 またマーセニョリーズの項目を復元 早めの対策を望みます - 名無しさん 2012-10-30 15 19 13 マーセニョリーズを復元しました。 - 名無しさん 2012-10-31 09 30 07 エージェントハント復元+更新。復元の際は更新部分の上書きにならないようお願い致します。 - 名無しさん 2012-10-31 13 13 36 マーセニョリーズの項目が無意味な連続投稿によって編集履歴が押し流され、復元が困難となっています。 早急な対策として内容をまともなものに直してから連続投稿の制限、ログインユーザーのみの編集制限、凍結を提案します。 - 名無しさん 2012-10-31 17 18 26 管理人さん反応なし?2chで叩かれて逃げちゃったのかな - 名無しさん 2012-10-31 17 33 22 マーセのコメント酷い事になっちゃってるね。管理者側で何も対策講じないならこれ以上編集する意味も無さそうだ・・・ - 名無しさん 2012-10-31 19 24 28 ↑犯人が言われた事をコピペしまくってますね。 - 名無しさん 2012-10-31 23 33 54 ログイン制にするか、いっそ新しいアドリャスに引越してログイン制にするかしないと駄目ですね。攻略を見てる初心者の人達に迷惑かけてると思います - 名無しさん 2012-10-31 23 35 23 初心者さんはどうぞこちらへ→ttp //kouryakutsushin.com/bio6-wiki/ - 名無しさん 2012-10-31 23 40 23 このwikiを最初に作った方が管理人となるのでしょうが、ログイン制を検討してみて下さい。 - 名無しさん 2012-10-31 23 53 59 編集されてる方々には申し訳ないが、笑いのセンス云々のコメントかなりうけましたw 管理人が対応してくれるといいですね。 - 名無しさん 2012-11-01 17 53 59 荒らしと思われる123.220.172.233をアク禁にしました - 管理人 2012-11-01 22 04 17 対応が遅れて非常に申し訳ございませんでした。 - 管理人 2012-11-01 22 04 43 この件についてはご愁傷様としか 荒らしIPのトップページの荒らし方から見て大方どっかのアフィ攻略サイトの妨害工作だったんだろうなぁ - 名無しさん 2012-11-01 22 14 21 また荒らしが現れてるようですよ。IP変えたんですかね。マーセナリーズの隠しボスの出し方の数字もおかしいです。250匹とか15匹とか - 名無しさん 2012-11-03 11 43 47 ゲーム内容・特徴も吹っ飛んだままです。ここはまともなログまで消え去っているのでバックアップが出来ません。やはり暫くは管理人さんが認証した人のみの認証制にした方が良いと思います。あとは編集人のIP表示 - 名無しさん 2012-11-03 12 37 59 稼ぎ全般にレオン編チャプター2を追加しました。 - 名無しさん 2012-11-04 12 40 02 小ネタに取り忘れた武器とケースで持ち歩けるタブレットの数を追加しました。 - 名無しさん 2012-11-04 15 58 35 状況別体術に二種追加しておきました - 名無しさん 2012-11-10 12 18 48 適当にメダル&小ネタ追加しました。下らないですが・・・ - 名無しさん 2012-11-11 20 23 39 しかし、全く参考にならない攻略サイトだな。アクセスしても有力且つ新たな情報が追記されているわけでもないし。2chのスレでこのサイトが紹介されている意味が分からない。 - 名無しさん 2012-11-13 20 03 45 だったら書き込みせず他いけや - 名無しさん 2012-12-21 19 43 14 特にシナリオのページなんて「?」ばかりだし。酷いものだ。 - 名無しさん 2012-11-13 20 04 37 ↑とかいるしログイン制にしたほうがいいのでは? - 名無しさん 2012-11-16 23 02 04 発売してから1週間程度なら、この状態でも理解できる。発売日から1ヶ月以上経っているのに、この有様だから文句を言ったまで。文句を言われて当然では? - 名無しさん 2012-11-20 01 21 34 wikiのシステム理解できてる?そう思うなら自分で書けってこったよ。あと個人的な感触では、人が少ないゲームやクソゲーのwikiは、積極的に編集する人が少ないから内容が貧弱なことが多いな - 名無しさん 2012-11-22 14 10 13 www そう・・おまいみたいな理解できとらん奴多いから困るわ - 名無しさん 2012-12-21 19 42 40 マーセナリーズステージのキャラ別攻略いらなくない?マーセナリーズのページに書いてあるキャラ別の詳細見れば大抵のマップで応用が利くわけだし(というかマーセなんてやる事大して変わらないし)。 - 名無しさん 2012-12-05 21 49 18 難易度NO HOPEの攻略記事を作ってみます。難所のアドバイス程度の、軽いものです。 - 名無しさん 2012-12-22 17 36 09 No Hope - 名無しさん 2012-12-22 21 25 04 書き込みミス失礼しました。 - 名無しさん 2012-12-22 21 25 20 またミス( ;∀;) NoHopeの攻略ページを作成しました。自分でプレイしたところだけ、記入してみました。もっと良い攻略法をご存じでしたら、バシバシ書き込んでください。 - 名無しさん 2012-12-22 21 26 31 サバイバルナイフのカウンターは突き刺しじゃありません 各固有です - 名無しさん 2013-02-22 08 55 53 プレデターの項をざっくり書いてみました。加筆・推敲ビシバシお願い致します - 名無しさん 2013-02-22 14 07 43 エイダ編チャプター4が無い様なので作成しました。加筆・修正等ありましたらお願いします - 名無しさん 2013-05-31 18 54 06 ゾンビの酸攻撃、全部硫酸って表記されてますがアレ公式情報?ソース無いなら「胃酸」(=成分的には塩酸)に直しておきます。 - ちっぱくない 2013-09-19 16 24 31 ゾンビの酸攻撃、全部硫酸って表記されてますがアレ公式情報?ソース無いなら「胃酸」(=成分的には塩酸)に直しておきます。 - ちっぱくない 2013-09-19 16 24 37 特に反論も無いようなので、ぼちぼちゾンビの酸攻撃を「硫酸」から「胃酸」に変更していきますね。 - ちっぱくない 2013-09-21 23 30 20 荒らしがページを消しまくってる - 名無しさん 2014-10-11 15 21 47
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3818.html
このページは初代作品であるPS版『バイオハザード』と、その移植作であるSS版及びDS版を取り扱います。 GC/Wiiで発売されたリメイクについては『バイオハザード (GC)』をご覧ください。 バイオハザード 概要 ストーリー 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 発売前の逸話 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 概要(SS) 評価点(SS) 問題点(SS) 総評(SS) バイオハザード ディレクターズカット 概要(ディレクターズカット) 評価点(ディレクターズカット) 問題点(ディレクターズカット) 総評(ディレクターズカット) 余談(ディレクターズカット) バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 概要(デュアルショック) 評価点(デュアルショック) 賛否両論点(デュアルショック) 総評(デュアルショック) バイオハザード デッドリーサイレンス 概要(DS) 主な追加要素 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) バイオハザード 【ばいおはざーど】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 カプコン 発売日 1996年3月22日 定価 5,800円 判定 良作 バイオハザードシリーズ 死より恐ろしい現実がここに…。 概要 いまやゲーム業界でその名を確固たるものにした、大ヒットシリーズのファーストタイトル。 ゲームシステムは3Dグラフィックで構築されたフィールド内を探索し、襲い来る敵を倒しつつ数々の仕掛けを解いて脱出を目指すというもの。 発売当初は全くの無名であったが、口コミにより評判が広がり、最終的にミリオンセラーを達成した。 徹底した恐怖演出、豊富な謎解き、弾薬制限のシビアさなどで、「サバイバルホラー」というジャンルを確立した作品である。 ストーリー 1998年、夏。アメリカ中西部の小さな街ラクーンシティ。その郊外のアークレイ山地では、暴徒が民家を襲撃し住民を食い殺すという猟奇事件が続発していた。犯行の異常性にもかかわらず、犯人グループの特定は難航。事態を重く見たラクーン市警は、特殊作戦部隊S.T.A.R.Sを出動させる。 7月24日、夜。先遣したS.T.A.R.Sブラヴォーチームからの通信が途絶えたことで、残るアルファチームが現地へと向う。しかし、異常に凶暴化した野犬の群れの襲撃を受けてジョセフが殺され、ヘリで待機していたブラッドは恐れをなして飛び去ってしまう。残されたクリス、ジル、バリー、ウェスカーたちは追われるがままに古びた洋館に逃げ込むしかなかった。 洋館内に次々と現れるゾンビと、異形の怪物。洋館に隠された謎とは何なのか。生き残りをかけたS.T.A.R.S隊員たちの戦いが始まった。 特徴・評価点 固定カメラ切替方式とラジコン操作 プレイヤーは第三者視点で主人公を操作するが、プレイヤーの視点は主人公の位置によって自動で切り替わる固定カメラ切替方式となっている。 元々これは背景を固定画像にして処理能力を補う苦肉の策であるが、映画的なカメラアングルとして演出の一部に昇華することに成功している。 SS版の特典小説内の開発秘話では、開発の初期段階では主人公の視点で表示されるFPS視点だったが、恐怖演出の追求のためこの方式へ変更されたという。 固定カメラ切替方式を導入した場合に生じる、カメラ位置によってプレイヤーが入力すべき方向ボタンをいちいち変えなければならないという問題を解決するために採用されたのが、本作のラジコン操作である。 ラジコン操作の場合、主人公がゲーム中でどの方向を向いていようとも、プレイヤーは十字キー上で前進、左右で回転、下で後退を行わせることができる。 これによりカメラが切り替わっても主人公の移動方向が変わらないため、スムーズな移動ができるようになっている。 ラジコン操作は慣れるまでにやや時間が必要なため、発売当時こそ難色を示したユーザーが多かったものの、作品を重ねるにつれこのような声は減っていった。 工夫されたハード制限への対処 ドアを開ける際には主観視点でドアの開閉を映したシーンが挿入される。 これはエリア移動に於けるローディングを意識させないようにした工夫であり、同時に扉の向こうの恐怖を煽る効果をもたらしている。 ドアは様々な種類やデザインが存在し、それがしっかり反映されるのもポイント。あるイベントの「ドアをぶち破って駆け込む」シーンにも専用の演出が用意されている凝りようである。 他にも、階段や梯子の昇降、リフトの使用などでもそれに応じた演出が入る。 舞台となる洋館は練りに練られた構成となっている。 技術的な問題で1つのエリアに多数の敵を登場させることが出来なかったため、少数でプレイヤーを妨害できるように考慮されている。 「洋館の狭い廊下を一体のゾンビがじわじわとにじり寄ってくる」…当時はこれだけのことがとてつもない恐怖だったのである。 シリーズの特徴である数々の謎解きの質も高い。後の作品で似た仕掛けが登場することからも、本作の充実ぶりがうかがえる。 二段構えの攻撃方法 攻撃方法は、「狙いをつける」→「攻撃実行」の二段構えとなっている。 従来の「攻撃ボタンを押したら即攻撃」ではなく、移動しながら攻撃することは出来ない。 狙いをつけると自動的に敵の方向に武器を構えるが、素早い敵には狙いを合わせている間に攻撃されたり逃げられることも。 慣れないうちはストレスを感じるが、この主人公の攻撃手順の微妙な拙さも、敵に対する恐怖感を高めるのに一役買っている。 モノの「有限」がもたらすシビアな戦略性 弾薬、回復アイテム、セーブをするためのアイテムなど、全ての入手数に限りがある。 本作主人公は格闘ができないため、何かしらの武器が必要。射撃武器は当然ながら弾薬がないと使えない。一応無限に使える「ナイフ」もあるが、攻撃力が非常に低い上リーチも短く、ノーダメージで敵を倒すのは至難の業(*1)。 このため常に残弾数を意識することになる。弾薬は少ないので、弾の節約のためにできるだけ敵を回避したり、強い武器の弾薬をボス戦のために温存する必要がある。 一応、全ての敵を倒すだけの弾薬は用意されているが、外すこともあり数はギリギリである(*2)。また強い武器をあまり温存せず敵を一撃撃破していったほうが楽に攻略できるが、初プレイの段階では手に入る弾薬数が分からないため、節約のために必然的に弱い武器で戦うことになってしまう。 最弱武器のみでクリアする「ナイフクリア」というやり込みも生まれた。後にシリーズ伝統のやり込みとなるが、開発者の想定外だったというのは有名な話である。 アイテム自体も有限だが、主人公が持ち運べるアイテム数も有限である。 アイテムはその大きさに関わらず1枠以上を消費するため、武器・弾薬・回復アイテム・キーアイテムを片っ端から持って歩くことはできない。 状況によって適切な取捨選択をしなければならない点もサバイバルらしい緊張感をもたらしている。 心電図による体力表示 本作では数値やゲージではなく心電図の色と波形の大きさで体力を表示する。 通常は緑or黄で大きな波形の「Fine」に、ある程度ダメージを受けると橙色で波形も小さくなる「Caution」に、さらにダメージを受けて瀕死になると赤で波形も極小の「Danger!」になり、毒をもらうと残り体力に応じた色で大小のばらつきが激しい波形の「Poison」になる。 現在の残り体力を曖昧にしか知ることが出来ないが、これもまたプレイヤーへ心理的圧迫感を与える恐怖演出の一環となっている。 心電図はメニュー画面に表示されるが、それ自体がメニュー画面デザインの1つとして上手く溶け込んでいる。 優れた恐怖演出 なんといっても恐怖演出こそが本作のキモ。その真髄は静と動の折り合いにこそある。 洋館の不気味な雰囲気が生む緊張、固定カメラなため常に生まれる死角、不慣れなラジコン操作が生む不安、有限なアイテムが生む焦燥…それらがマッチしてプレイヤーに与える精神的圧迫感こそが静の恐怖である。 本作の恐怖演出のベースはこれであり、いわゆるジャパニーズホラーと共通の方向性を持っている。 何の変哲もない階段を上がり下がりするシーンでも「ギッ、ギッ」という床の音だけで怖さを演出していくる。 静の恐怖がベースにあるからこそ、それを打ち破る動の恐怖が強調される。これは外国のパニックホラーと共通の方向性を持っている。 この静と動が絶妙なバランスで存在することこそ、本作が未だにシリーズ最恐と謳われる所以である。「そこを歩く、という恐怖。」は本作のリメイク作品『バイオハザード』のキャッチコピーであるが、これは当然オリジナル版である本作にも通ずる秀逸な表現である。 シリーズの「恐怖の質」を評価する際、本作でよく使われる言葉は「不意の恐怖」である。それだけ、プレイヤーの予想を裏切る場面で恐怖演出が出現することが多いという証左だろう。 各所に存在するFILEの存在が、絶望的な状況への没入感を引き出している。 事件の真相や仕掛けのヒントを断片的に記録した日記や資料などのFILEが各所に存在しており、これを探すのも楽しみの一つである。 特に「飼育係の日誌」は、ウイルスに感染し理性を失くして少しずつ狂ってゾンビとなっていく人間の姿が克明に描写されており、恐怖演出としてもネタとしても人気が高い。この日記の最後のページの「かゆい うま(*3)」は『バイオハザード』ネタの定番となった。 要所で効果的にCGムービーが挿入される。 ゲーム冒頭のゾンビの初登場はシリーズを代表する名シーンであり、中盤の強敵ハンターが猛烈な勢いで追ってくるムービーは、追われる恐怖を嫌と言うほど味わえる。 恐怖を煽るBGM 後続の作品と比べて派手さは少なく、雰囲気重視でじわじわと不穏を煽る曲調のBGMが多い。特に洋館2Fで流れる「Wandering About」は不気味な洋館の雰囲気と見事にマッチしており、プレイヤーに恐怖と絶望を与える。 一方で、敵の急襲時に流れるアップテンポのBGMや、セーブ地点で流れるマイナーながら静かでしみじみとした安堵感の曲調のBGMなど、演出やフィールドの雰囲気にマッチした楽曲の演出がメリハリを与えている。 戦闘や謎解き面ではキャラクターの背景設定をきちんと活かし、難易度調整をしている。 ジルは特技に「ピッキング(鍵を使わずに施錠された扉の鍵を外す技術)」があると設定されており、それを本編に反映してクリス編で必要な「館のカギ(剣)」と「机のカギ」を入手する必要がない。また、趣味である「ピアノの演奏」も実はある謎解きに関わってくる要素になっており、おかげでクリスより楽に解決することができる。 クリスはS.T.A.R.S隊員随一の射撃の腕前と設定されているのでジルよりも素早く武器を構えることができる。このため、複数の敵や素早い敵と対峙しても迅速な対処がしやすい。 日本版が唯一の無規制バージョン 『2』以降は日本版のほうが表現規制がされているこのシリーズだが初代に限っては日本版のみ規制がされていない。OPムービーやゾンビとの初遭遇ムービーが該当する。 海外版では死体の映るカットやジョセフがケルベロスに食い殺される場面、手首の断面がわからないような処理など残虐描写がいくつか修正されている。また、クリスがタバコを吸うカットも差し替えられている。 豊富なボリューム タイムアタック要素 クリアの時間とセーブ回数がクリア時に表示される。攻略の手順がわからない初回こそ時間がかかるが、手順を覚えて戦闘にも慣れれば当然短縮される。このためクリアのタイムアタックを行うプレイヤーは続出しており、攻略本もタイムアタック用のチャートが作られるものがあった。 本作の時点ではこの2つしか表示されず、また隠し要素の開放に関係するのはクリアタイムのみであったが、『2』からはセーブ回数や回復量なども考慮されるようになり、プレイ内容に応じたランク付けが行われるようになった。 2人の主人公による異なったストーリー展開 大まかな謎解きの内容こそ同じだが、主人公の能力やパートナーの違いによりストーリー展開も違いを見せており、それぞれで違う内容が楽しめるのも魅力。ボリュームの増大に一役買っていると言えよう。 マルチエンディング方式 会話イベントでの選択肢での選択や、危機に陥った仲間を救い出せたか否か、脱出人数などの条件により、エンディングが分岐する。 マルチエンディングを採用しているシリーズ作品は現在でも数える程である。 ベストエンドはパートナー生存 もう1人の主人公の救出になるが、バッドエンドのルートでないと見られないファイルがあるなど、各ルートの作りこみも細かい。 エンディングごとに実写ムービーも用意されており、その内容も様々。例えば、パートナーと二人で脱出するエンディングは、他のエンディングには無い会話シーン付きのムービーになっている。 エンディングだけでなくストーリーそのものもいくつか分岐があり、一部が読めなくなるファイルやパートナーがピンチの主人公を救出するか否かが分かれたりもする。 隠し要素の存在 ベストエンドを見たデータの引継ぎでスペシャルキーがもらえ、洋館のある場所でコスチュームチェンジが可能になる。 クリアタイムが3時間以内で、ラスボス専用武器のロケットランチャーが弾数無限で使用可能となる。ほぼすべての敵を一撃で粉砕する威力で、今まで悩まされたゾンビなどを次々に吹き飛ばせて爽快感抜群。 この入手自体がプレイヤーの腕前を示す一つの指標でもあり、人気の隠し要素として以降も定着することとなった。 さらに無限ロケットランチャーを入手したデータで、ベストorグッド(パートナーかもう一人の主人公のどちらか生存)エンドを見ると…?(以下ネタバレ反転) スタッフロールでのキャラクターの操演シーンの全てが、残虐シーン(敵を撃破・もしくはキャラが敵や罠により殺される)に差し変わる(通称「残虐エンド」) その他の特徴 アイテム欄にて「入手したアイテムを調べる」ことが可能。 3Dグラフィックで拡大表示されたアイテムを上下左右に自由に反転し、正式な名称が判明していないアイテムの識別やアイテム自体に隠されたギミックを発見することができる(*4)。 当時のCGとしてはアイテムのグラフィック全般がしっかり作りこまれており、武器類も現実の銃器の再現度が高い。 賛否両論点 多くの続編が出ている現在の基準で見ても、本作の難易度は易しいとは言い難い。謎解きや戦闘の回避など様々な場面で頭を使う必要があり、当時は投げ出すプレイヤーも少なくなかった。 戦闘の難易度の高さ プレイヤーの射撃攻撃は発砲のアクションより前に弾薬が消費される仕様であるが、この瞬間に敵から攻撃を受けるとまだ発砲していないのに弾が減ってしまう、いわゆる不発弾の現象が発生するので運が悪いと余計に弾薬を消費してしまうのも難易度を高めている要因となっている。弾薬の入手量も他作品と比べて少ない。 主なクリーチャーとなるゾンビが他のシリーズ作と比べて強い。 『2』や『3』と違いゾンビがあまり怯まず、狭い空間での戦闘になる。そのうえ攻撃範囲が広めで、少し近づいただけで掴みかかってくるため、鈍足にもかかわらず戦闘回避が難しい。 後発のシリーズと大きく異なるのが、敵を振りほどく際に周囲の敵を巻き込めないという点。複数のゾンビがいる場合、プレイヤーが掴まっている間は他のゾンビはその真横で棒立ちになっている。敵が3体もいれば、「ゾンビに掴まっている間に他のゾンビが接近 → プレイヤーが掴みかかっていた敵を振りほどく → 真横で棒立ちの敵に掴まる → その間に押し倒された敵が接近 → また掴まる」のループでゲームオーバー確定。 ダメージ自体は噛み付きで10と低いが、連続で何回も噛み付くため最弱に見えて実は本作で最もダメージ量の多い敵となりがちである(*5)。本作のゾンビは体力も高く、ベレッタの弾を激しく消耗する上、死んだふりも何回もするため本当に倒せたのか不安感を煽られる。 ゾンビが強いからこそ、先へ進む緊張感や遭遇した時の恐怖が強いともいえる。一体一体は弱いが物量で攻めてくる後のシリーズのゾンビとは違った恐ろしさである。 シナリオ中盤から洋館に出現するハンターは攻撃のリーチと移動速度に優れ、「主人公の体力が黄色以下かつハンターがダメージを受けている状態」だと予備動作無しの即死攻撃まで行ってくる(*6)。また、同じ条件のときには頻繁にジャンプ攻撃も行うため、攻撃をかわされることも多い。 有効な武器はグレネードガンのグレネード弾や硫酸弾またはコルトパイソンで、これらは一撃で倒せる。しかしコルトパイソンの入手は基本的に洋館攻略の終盤になってしまう(*7)。 このためグレネードガンを入手できないクリスは、コルトパイソン入手までの間をショットガンで代用しなければならない。その場合は近づいて数発撃たなければならないため、体力が黄色以下だと「タイミングが狂うと即死の危険性に常に晒される」こととなり、苦戦を強いられる。 また、コルトパイソンを入手しても弾薬の入手数も少ないため、どうしてもボス戦に向けて温存することを考えがちになる。実際はコルトパイソン入手後のボス戦はいずれも他の武器で代用して問題のない程度のものなので必ずしも温存する必要はなく、それに気が付くと楽に攻略できるのだが、初見プレイではまずそんなことはわからない。 最終ステージの研究所の後半に出現するキメラも、ハンター同様に強敵である。天井に取り付いて高速で移動したり、頻繁に床と行き来するなどトリッキーな動作が多く、攻撃を安定して当てることが難しい。 また、即死攻撃こそ持たないが、天井に張り付いて体当たりする攻撃はダメージ量が20と高く、ハンターとは違った意味で苦戦しやすい。耐久もコルトパイソンやグレネード弾では一撃であるものの、その他の弾薬では倒すのに必要な弾薬数はハンター以上である。一応ショットガンなら攻撃範囲が広いので、天井に張り付いている状態でも他の武器より命中させやすいというメリットはある。パイソンやグレネードでは一撃で倒せるものの張り付いていると当てにくいので、ショットガンで叩き落とした後に一撃で倒せる武器に切り替えて攻撃すれば逆に弾薬の節約になったりする。 『2』以降と比べてショットガンの火力が抑えめで、ゾンビこそは至近・上方射撃で一撃となるものの、ケルベロスやウェブスピナーは大抵は3発以上要する(以降のシリーズでは大抵は2発)。 さらには、クロウのようなゾンビ以下の雑魚敵でも1発では落とせないこともある(まず相手にすることはないものの)。ゾンビを除くと全体的にベレッタとショットガンでは倒すの必要な弾薬数の差が後のシリーズと比べて小さく、思わぬ弾切れを食らう羽目になることも。 この煽りを最も受けるのが中庭でのケルベロス対処である。死角の多い広い場所で四方から高速波状攻撃をしかけてくるため倒すのにも照準を絞り切れず、避けきるのも難しい。 攻撃を当てて倒れている間の無敵時間も長く、効率的に複数にショットガンを当てづらい。ケルベロス自体登場数は少なく、難しいのはたった2ヵ所であるが、何度も通ることになる場所である。 とはいえ、攻撃範囲が広く複数の敵を一度に攻撃できる点は有用であり、この武器が役立つ場面は決して少なくない。実際に特にヨーン戦は攻撃判定の大きさから効率的にダメージを与えやすく、ケルベロスやハンターとは異なり善戦しやすい。 逆に使うと無駄が多くなるのがプラント42戦である。的が大きくかつ動かず攻撃も回避しやすいため、威力が低くとも連射しやすいベレッタで十分対処できる。 触手に当たらないよう距離をとればショットガンの威力は減衰し、さらに攻撃を一定確率で無効化されるため、ここでショットガンの弾を消費するのはもったいない。特にクリス編ではここで浮かせたショットガンの弾数が後々響いてくることになる。 探索と謎解きの難易度が不安定 スタート地点となる洋館は最初から寄れる場所が多く、謎解きも集めるべきキーアイテムも多い為にかなり探索に苦労する。 その一方で、中庭地下以降はほぼ一本道で謎解きもかなり簡素になっていく。実際のところ、今作のプレイ時間の大半は洋館での探索活動が占める。 この序盤の探索箇所が一番探索箇所が広くて厳しいと言う仕様は『2』の警察署や『3』のラクーン市街地でも引き継がれている。 謎解きは謎解きにどのアイテムが必要か分かりにくい、そもそも初見ではどんな謎解きやアイテムがあるのか分からないので所持品満載で入手出来なかったり、必要アイテムが無いので解けないという展開になり易く、アイテムボックスを頻繁に経由する羽目になる等、煩わしさがある。 複数のアイテムを持ちいた謎解きや、一度使用したアイテムを暫く経ってから再度用いると言ったややこしい謎解きも多い事から初見では使用後のキーアイテムをアイテムボックスに入れるのを躊躇ったり、預けて必要になった際に地団駄を踏みながら回収に戻ると言った展開になりがちになってしまう。 探索の自由度が高い反面、数回クリアして全クリアまでの解法やダンジョンの構造が頭に入ってくると謎解きのためにあちこちを走り回される点が顕著に感じられやすくなり、アイテム運用の煩わしさも相まって冗長感が増しやすい。 本作限らず、アドベンチャーゲーム全般に言えることではあるが、本作はマルチエンディング方式という再プレイを促しやすい構造になっているので、やはり気になるところだろう。 主人公の選択 本作は2人の主人公から1人を選んでプレイする(*8)。 選択に応じてストーリー、HP、アイテム所持数、入手可能武器などが異なり、一応EASY/HARDの難易度が設定されている。 しかし、この選択が少々、曲者。 女性主人公は「ジル・バレンタイン」で、設定上の難易度はEASY。 所持可能アイテム数は8で、最初からベレッタ(ハンドガン)を持っており、序盤の道中で強力なグレネードガンが手に入る。グレネードガンは弾薬に種類があり、敵に対して効果的な弾を選ぶことができれば非常に強い。総じて威力の割りに弾数が豊富なのも嬉しい点。また、パートナー役のバリーが要所要所で助けてくれる。 バリーのおかげでショットガンがすぐに手に入るため、厄介なゾンビも最序盤から安全に排除可能。中盤以降になって出現するハンターもグレネードガン一発で倒すことができ、コルトパイソンを回収するまでに攻撃を受けるリスクが低い。 ただしHPが低く、ゾンビに数回(*9)噛まれただけで瀕死状態になるので、こまめな回復が必要。回復アイテムを探す手間も掛かるため、極力ダメージを受けないように立ち回る必要がある。 グレネードガンが3種類の弾薬を使用する仕様上、各武器の入手弾が少なくなる(*10)ので上手く武器を使い分ける必要がある。 戦闘や移動、そして今作の恐怖表現に不慣れなプレイヤーにとっては意外と厳しい。 男性主人公は「クリス・レッドフィールド」で、設定上の難易度はHARD。 所持可能アイテム数は6で、初期装備はナイフのみ。すぐにベレッタも手に入るが、ゾンビやケルベロス(犬)に対しては与えられるダメージが何故かジルより低く設定されている(=ジルより弾薬を消耗してしまう)。それでいてエリアの敵配置が、ジル使用時より数が多い場面がある。 手に入る武器の数自体はジルと同じだが、グレネードガンの代わりに取れる火炎放射器は限られた範囲でしか使えず、使い勝手で大幅に劣る。 必然的にショットガンやコルトパイソンを多用することになり、計画的なアイテム入手や弾薬使用が必要となる。ジルより持ち運べるアイテム数が少ないのもなかなか厄介。 キーピックによる鍵開け技能を持っていないため、洋館攻略の際の必要な鍵が1つ増え、入手まで不利なルートを通らざるをえない。机の鍵あけにも消費アイテムの「小さな鍵」が必要なためただでさえ少ないアイテム所持欄を圧迫する。 序盤のショットガンを手に入れるまでが特にきつい。攻撃力不足のベレッタではゾンビを全て倒すことはできず、敵を避けざるをえない。ジルと違い敵への有効な対処法を持たないままかなりの数の部屋を探索する必要がある。 後半洋館に戻ってきたときも、コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。 パートナー役のレベッカは新人隊員だけあって頼もしい存在ではない(*11)ため、イベント面でもキツい展開が多め。 一方でHPがかなり高いので少々のダメージは気にしなくて済み、進行によってはレベッカが治療してくれる。また、武器が少ない分、各武器の配置弾薬が豊富で進行に応じて揃うので武器管理面においては若干楽。その為、意外に難所を強行突破したり、ゴリ押しでボスを攻略できたりする。 ジルは一応「EASY」と銘打ってはあるが、序盤で手に入る強力な武器を有効活用できず、弱い武器ばかり使ってしまうとダメージを受けやすくなり、低い体力のせいで難易度が高く感じてしまう。よって弾数を把握できない初見プレイでは結局どちらを選んでも難しいということになりかねない。 では本質的な難易度自体はどうなのかといえば、以下の要因からそこまで高いとも言いきれない。 + 具体例 メインとなるゾンビは他のシリーズ作に比べ配置数が少なく、ショットガンの至近・上段攻撃を使えば一撃で倒すことができる。 ハンターやキメラにはコルトパイソンやグレネードガンで(回避しても可)、ゾンビにはショットガンでと使い分けるようにすれば、ショットガンの弾自体はゾンビを倒す分には十分に足りる程度にあるので、あえて弱いベレッタを使う必要は薄い。 強敵とされるハンターにしても実際対処は難しくはない。 「攻撃は左手のみ(*12)で行われるため攻撃範囲は狭く、右横を走り抜けると簡単にかわせる」「視認範囲が狭い」「こちらが近づくまで止まっているかゆっくり動く」「同時出現数はゾンビよりも少なく、たいていは多くとも2体」「即死攻撃となる首狩りは自分から攻撃してHPをある程度減らさない限り使ってこない」「首狩り以外は攻撃力は並」「ゾンビのような連続攻撃はない」「ジャンプ攻撃の隙が大きめ」など弱点は多い。慣れればゾンビより簡単に回避する事も可能な上、多用するツメ攻撃は10ダメージしかなく、ゾンビのような拘束攻撃でもないため、一撃くらえば簡単にすり抜けられる。 クリス編では「コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。」とは前述したが、この通りハンターはゾンビよりも回避が容易かつ基本ダメージも低めなため、慣れさえすれば序盤ほどのきつさはない。 要するに一見強そうに見えるが回避か一撃撃破を前提にするならば即死攻撃は封じることができるのでただのゾンビ以下のザコに成り下がる。 ハンター同様に強敵としたキメラについても右手のみで攻撃を行い、また基本的に影を避けて走っていれば攻撃を喰らうことはほとんどなく、更に主な出現箇所も1度行けばそれまでの場所であり、終盤の敵としてはかなり空気な存在。ハンターのような初登場時の専用ムービーなどもない。 またショットガンが通用しにくいケルベロスは銃声や付近でのダッシュ、接触で察知する特性があるため、慣れが必要ではあるが近づかないように歩いていればステルスしながらやり過ごすことができたりする。 さらに、回復手段となるハーブや救急用スプレーの量もかなり潤沢。 グリーンハーブについては大抵の場合3~4個まとまって配置されている場合も多く、それらに加えレッドハーブも1~2個同時に配置されていることも。 きちんとその都度回収・使用していけば「肝心な場合に回復できない」という事態に陥ることは少なく、体力の低いジルでも安心して攻略を進めることができる。 しかしながら、第1作でそれまで前例のなかったゲーム性ゆえに手探りでのプレイとなりやすかったこと、有限のアイテムや動かしづらいラジコン操作などからくる当時としても珍しかったシビアなゲーム性、恐怖演出に不慣れなプレイヤーでは冷静に分析して対処法を見出すのは容易な事ではなく、多くのプレイヤーが何度もクリーチャーの餌食となり、クリアには苦労を強いられた。 問題点 隠し要素の問題点 隠し要素は、クリアデータの次の周回にしか適用されない。 つまり1周目で3時間クリアでバッドエンドなら2周目ではロケットランチャーのみ解放されるが、2周目がベストエンドで3時間以上かかったなら3周目ではスペシャルキーのみ解放され、ロケットランチャーは未開放に戻ってしまう。これは後の本作の移植版でも同様。 一見して最強武器のロケットランチャーだが、実は微妙に取り回しが悪い部分がある。 射角の変更が不可能な仕様になっているので、水平射撃が当たらない敵には通用しない。よって這いずりゾンビや天井を移動している際のキメラには無力。ハンターにはジャンプで飛び越えられる場合も。 『2』以降は射角変更不可はそのままだが、上下の判定が広がり当たるようになった。 また構えるのに時間がかかるため、ハンターやケルベロスのような動きの速い相手には相性が悪く、反動も大きくて連射も効かないためカラスのように的の小さい相手が多数の場合には攻撃しにくい。 結局のところ、まともに相手できるのは的と動作が大きいボス敵と動きが遅いゾンビぐらいに限られ、他はこちらに気づいていないときに打ち込むか距離を詰められないうちにちまちま攻撃するような使い方になってしまう。 シナリオの問題点 ストーリー冒頭の展開は、クリス編は「クリス、ウェスカー、ジルが館にたどり着き、バリーは行方不明」で、ジル編は「ジル、ウェスカー、バリーが館にたどり着き、クリスは行方不明」となるのだが…。 ジル編では行方不明のクリスが終盤で黒幕に囚われていたという内容で登場するのに対し、クリス編ではバリーについて一切言及されない。 この点は続編以降で「生還者はクリス・ジル、バリー、レベッカ、ブラッドの5人」と確定された後に発売されたリメイク版でもフォローされていない。 ジル編ではクリス編のパートナーであるレベッカが登場しないのだが、レベッカの存在が完全に削られた内容となるのでストーリー上においては違和感はない(*13)。 英語音声・日本語字幕だが、英語の教科書の文章と言われるほど台詞のニュアンスと演技が拙い。 海外のプレイヤーからは酷評され、日本人からしてもやや違和感を感じるレベルである。ところどころ演技がオーバーすぎる箇所(*14)も散見される。 とりわけ中盤に登場するリチャードに至っては、上記注釈の例でピンとこない人でも一発で気づくであろう棒読みぶり。毒の影響で息も絶え絶えであるのを意識したのであろうが、これでは登場時の緊迫した雰囲気が台無しである。 後年、関係者が語ったところでは「300行ほどの台詞を並べたエクセルシートを役者に渡して3回ほど収録させ、一番いいテイクを用いた」とのことで、役者たちが台詞のシチュエーションがわからないまま収録に挑まされた結果、このような演技につながったのだという。 あまりにも強烈すぎてファンからは完全にネタとして扱われており、後年のリメイク版の台詞をオリジナルに変更するMODを作る有志まで現れるほど。 なお、英語ボイスの違和感から「日本人が演じている」と言われることもあるが、本作の声優は基本的に後述の実写ムービーの面々であるため、これに関しては誤りである。 数々の演出やゲーム設計の工夫で没入感は強いが、冷静に見ると設定やストーリーのツッコミどころは多く、また用意された設定が活かされずもったいない面もある。 何周もプレイしてホラー的な面に慣れてしまったプレイヤーからは一転してそうしたツッコミどころをネタにする、という面もある。 + 一例(ネタバレにつき折り畳み) 開始当初は美術品を活用した異常なカラクリだらけの怪しい洋館とそこに住まう魔物、という構図なのだが、ストーリーを進めると地下に生物兵器研究設備があり、怪物はその事故で誕生した、と判明する。このため後から考えるとSF的な設備を偽装するために古めかしいヘンテコな仕掛けを山積みしている、というシュールな図式になっている。 仕掛けも大きなクランクで水門を開ける、違うクランクで通路を回転させる、ピアノで特定の曲を弾くと隠し扉、毒ガスの出る穴を塞いでスイッチを押すとケースが開く、近づくと転がる大岩などやりたい放題。 本作では上記の通りスタート時点での雰囲気でそれを緩和しているためまだ大人しい部類であるが、『2』以降はこの壮大な仕掛けの傾向をどんどん強化していったため、ある意味「シリーズの特色」として受け入れられるようになっていった。 製作スタッフが後に語ったところによれば、洋館が仕掛けだらけとなっていることへの理由付けとして、洋館の設計者の死の経緯を記したファイルが登場する予定だったのだが、諸事情から没となってしまったという(*15)。 また舞台となる洋館および研究所は山の中に存在する設定だが、「野生動物がウィルスを広めるリスクが高い場所に研究所を作るとかおかしい」とも度々ツッコまれる(実際、事故により多数の野生動物に感染してそれが敵として出てくる)。こちらは後に公式でもツッコミのネタにされており、その上で特に深い意味のある理由付けが行われていない。 事件を起こす原因となった企業の大ボス達は残忍な人物達なので、生物災害が起こることを承知でデータの入手の為にあえて研究所をこの場所に設置したとも考えられる。後付けとも言えるが…。 ゲーム目的の一つである「行方不明になったブラヴォーチームの探索」という要素だが、肝心のチームメンバーの扱いは雑。 クリス編パートナーのレベッカ以外だと、会話できるメンバーはエンリコとリチャードのみで、残る3名(ケネス、フォレスト、エドワード)は発見時点で死亡している。リチャードもクリス編だとルート次第では既に死んでいる状態となっている。取扱説明書ではキャラ紹介がなされイラストも用意されているのだが、それがストーリーにほとんど活かされていない。 ゲーム中で説明がなく、謎に終わる要素・行動がいくつかある。 OPで拾われる千切れた腕の主。後述のように攻略本で説明されているが、ゲームだけだと一切説明がない。 ゲーム冒頭、一発の銃声を調査するために主人公が赴くという展開なのだが、結局銃声の主は不明。おそらく最初に発見されるケネスのものだと思われるが、ケネスの遺体からは銃弾しか見つからず銃そのものは拾えない。 さらにジル編ではケネスのいる通路の前に食堂で血痕を発見するが、それの正体も不明のまま。バリーがこれを調べるが、結局何も説明なし。引きずったようなものでもなく、何の脈絡も無くそこに血溜まりが忽然とあるだけなのでそもそもが非常に不自然。 メタ的に見るならば、この直後にゾンビとの初遭遇イベントがあるので一時的にバリーを引き離す必要があったのだろうが、もう少し違和感の無いものをバリーに調査させることは出来なかったのだろうか… 何故か全く扉などで通じていない空間(ボス戦で2階から穴が開くことで入れる)に墓石があり、地下の厨房に抜ける道が開くようになっている。そういう仕掛けにしてもあまりにも謎な配置の上、調べても誰の墓とも説明されない。 上述の没ファイルでは誰の墓だったのかが明かされており、リメイク版で正式に反映されている。 ジル編のバリーは当初、一度ジルと別れて食堂を調査に戻りジルは反対側の部屋から調べるという展開になるが、その後に別の部屋でジルと再会したり助けに現れることがある。その際に「食堂を調べていたのでは」と尋ねられるのだが、別の部屋にやってきた理由を説明しない。 最終的に彼は黒幕に脅されて行動していたことが分かるので、「食堂から調べる」はジルと離れるための嘘の可能性が強いが、だったらなぜわざわざジルのいるエリアの方に来たのかは結局謎。 こちらもメタ的に見るなら、バリーが調べると言った食堂側は全て鍵がかかっているので探索のしようがないという状況にはなっている(キーピックで開けられる部屋はあるが調べる前にジルに渡してしまっている)。そのためジルに調べる様に言った反対側に来た理由付けは出来なくもないのだが、バリーは「気になることがあってな」というあまり上手くない言い訳で有耶無耶にしている(ジルもあまり気にしていない感じではあるが)。 ジル編のバリーがプラント42戦で所持する火炎放射器の出どころや、最終決戦で投下されるロケットランチャーがヘリにあった理由が不明。後者は攻略本で説明されているが、前者はいまだ不明なまま(*16)。 クリス編でエンリコと出会うと、クリスを裏切り者と誤認したかのような行動をとるが、どうしてそのような誤解をしたのかが不明で、それを示すファイル等もない。なお、ジルの場合は「1人か?」と聞くだけで疑ってはいない。 「クリスが駆け寄ろうとすると制止し、「裏切り者め」と銃を構える→その後クリスの背後から銃弾が飛びエンリコ死亡」という内容なので、クリス本人への反応ではなく「クリスの背後に黒幕がいるのに気が付き攻撃を決意 → 射線にクリスが入らないように制止して構える → 一足先に黒幕から撃たれる」とも解釈できるが、描写がやや曖昧。 また、ジル編ではこういった反応が一切なく、ジル単独もしくはバリーといると知ると警戒を解いて話している最中に射殺されている。 後の作品では近隣の施設でアンブレラが出した書類にクリスの名前があったことから、クリスを内通者と誤解した、とも取れる内容が描かれている。 ジル編のベストエンディングルートのバリーの行動が、どうもうっかりさん過ぎる様に見えてしまう。 バリーによって危機を回避出来たジルは早く脱出しようと提案するが、黒幕との会話の内容を聞いたバリーは「そんな物騒なヤツをS.T.A.R.Sが野放しにするのか?」といった旨を話し、ジルも同意。意気揚々と究極の生物兵器であるという、タイラントをともに処分するために奥に進むのだが…。 タイラントの入ったカプセルを発見したバリーは「あの装置でモニターしているのだろう」と装置を操作し始める。おそらくは装置を止めて処分しようとしたのだろうが、タイラントが活動を始めてしまい、バリーは銃を構えるもののタイラントに吹き飛ばされて気絶。 結果、ジル1人で対峙することになり、その間に黒幕が起爆装置を起動する時間をも与えてしまうことに。直前にこそジルの危機を救ったものの、その後の行動はあまり良いところがない様に見えてしまう。 特に、装置を操作するシーンは見ようによっては「操作を誤ってタイラントを起動させてしまった」という様にも見えてしまう。リメイク版では無理のない演出になったものの、本作の経験者は先述の様に思った方もいるのではないだろうか。 研究所の起爆装置作動の展開は、ジル編では黒幕が作動させるため証拠隠滅と道連れを図ったと納得できるのだが、クリス編ではレベッカが「研究所のデータを調べたところ、まだウィルスが多数眠っていると判明したので思い切って爆破した方がいい」と提案、クリスも「後には引けない」と了承するというツッコミどころ満載のものになっている。 ゲーム中で手に入る資料だけでも、既に周辺の動植物にウィルス汚染が広がっており、市街にまでゾンビの被害が及んでいることがわかる。研究所の爆破だけでは滅菌として不十分だろうし、さらに言えばいくつかファイルで回収したとは言え大企業の汚職の証拠が大量に残された施設である。現場の判断で軽率に吹き飛ばしていいような話ではない。 『2』で洋館事件の真相を周囲に信じてもらえなかった背景には「警察署長の企業との癒着」「館の爆発による証拠の消滅」という理由があるのだが、クリス編から繋がると考えると2人の行動がますます軽率でマヌケに見えてしまう。前者はともかく、後者はそりゃそうだろうとしか言えない。 リメイク版でもそのままになっている。ジル編だと黒幕はタイラントに攻撃されてから姿を消し起爆装置を作動させるものになっているのだが、それならクリス編も同様で良かったような…。 完成時はまだ続編を出すということは想定していなかったので、原因を爆破で消去してハッピーエンド…というカタチで終わりにしたかったということもあったのかもしれない。 総評 アクションアドベンチャーにホラーの要素を加えたゲーム性は、「サバイバルホラー」という新たなジャンルを生み出し、そのデファクトスタンダードとなった作品である。 以降シリーズ化がなされ、カプコンの看板タイトルとして順調に成長してゆくことになるが、後の作品である『2』『3』『コード ベロニカ』などのシステムの大枠が本作と同じであることからも、その完成度が高いことは明らかである。 本作の最大の売りは徹底した恐怖演出であり、当時のユーザー達に衝撃を与えたほか、他社の同系統の作品にも多大な影響を与えたことは無視できない。 ただ、敵の理不尽な攻撃で体力が一気に減らされたり、即死の危険性に常に脅かされたりする一方で、攻略法さえ分かってしまえばザコ敵を一撃撃破で容易にクリアできてしまったりと、ゲームバランスについては極端であることは否めない。 また武器の種類が少なかったり、性能の限界で敵の同時出現数が少ないなどの問題点もあるが、その分シンプルに楽しむことができるともいえる。 シリーズが進むにつれて複雑化していったバイオシリーズの原点を知りたいならば本作をプレイしてみることをお勧めする。 余談 プレイする前から盛大なネタバレ 前述のように「地下に生物兵器研究設備がありゾンビたちはその事故で誕生した」ということが途中でわかるストーリーなのだが、よくよく考えると「BIO HAZARD=(病原体などの流出による)生物災害」というタイトル自体が真相をばらしてしまっている。 ゾンビ物にあるある設定ではあるし、プレイヤーの全てが言葉の意味を知っているわけでもないだろうが…。当然ながら、『2』以降は生物災害を前提にしたストーリー展開となっている。 TVCMでは例の振り向きシーンが使われた。これは平日ゴールデンの御茶の間にさえ流されていた。 ちなみにこの「振り向きゾンビ」だが、目にはっきりとした黒目があるなど生前の面影を残しており、かなり生々しい。 これは道中に出現するゾンビも同様で、不意に顔がドアップになった時はゾッとすること受け合い(*17)。後のシリーズやリメイク版のクリーチャー然としたゾンビよりも怖いという声も多い。 最強のゾンビ? ジル編にて上記「振り向きゾンビ」の場面の後、食堂へ戻ったジルを追って来たところをバリーが所持していたコルトパイソンで仕留めるという流れになるのだが、通常は一撃で撃破できるコルトパイソンの銃撃を3発耐えるゾンビらしかぬ異常な頑丈さを持つ。 そのためファンから冗談交じりで作中最強のゾンビとネタにされる事がある。てかタイラントと同耐久値のゾンビってどんな化け物だよ…。 ちなみに振り向きゾンビ遭遇直後にロケットランチャーで木っ端みじんにしようが何事もなかったかのように食堂に現れる。もしかしたら振り向きゾンビとは別個体なのかもしれない。 なお、リメイク版の同シーンでもマグナム弾を3発使ってようやく倒している。ただしこちらは最初の2発は撃ち所が悪かったともとれる描写となっており、不自然さは幾らか薄らいでいる。それでも化け物であることには変わりないが。 本作のハンターの即死攻撃は本当に首が飛ぶ。ゲームオーバー画面で表示されるプレイヤーキャラの死体も首無し死体である。あろうことか、本作の予告映像はこの首飛びで締め括っていた。 同社の看板作品である『ストリートファイター』シリーズの一作である『ストリートファイターZERO』のPS移植版に「ゲームインフォメーション」というモードでカプコンの新作を紹介するムービーを収録しており、本作の映像も見られる様になっていたのだが、こちらでも上述と同様に首を狩られる場面で締め括られていた。看板作品に収録されていたこともあり、うっかり観てしまって予期せぬショックを受けた方もいたのではないかと思われる。 ちなみに、テーマソングである『夢で終らせない…』が紹介映像中に流れる様になっているため、爽やかな曲に合わせて首がすっ飛ばされるという妙な映像となっている。 他にも、ボスキャラのプラント42の触手に捕まって殺されると体が真っ二つに千切られるなど、まだ規制が緩かったということを考えても、なかなか過激。 次回作以降の日本版は表現規制の強化の影響もあって海外版に比べて残虐描写が緩和されており、このような殺され方の場合でも精々、上半身が血塗れになるか大量の血が噴き出す程度に抑えられている。しかし、本作は日本版の時点でこれである。 ゾンビは「知能は低下しているが生前の習慣からドアの開閉程度の作業は出来る」という設定であるが、PSのシリーズ作品でドアを開閉してエリア移動するゾンビというものは(スペック上の問題で)登場しない(*18)。しかし、本作では一部のイベントでゾンビがドアを開けて侵入してくるシーンが見られる。 例の振り向きゾンビと、洋館地下のゾンビが該当する。後者はムービー付きで出現する。 ちなみにディレクターズカット版のアレンジモードでは、三上真司氏の遊び心から後者のゾンビは「ショットガンで頭部を破壊できない」「コルトパイソンですら倒すのに3発も必要」という凄まじい強化が施されている。 近年の作品ではゲームハードのスペック強化もあって、ゾンビがドアを開けて移動してくる機会も増えてきている。 状態異常「毒」について 前半に出てくる大蛇のボスキャラ「ヨーン」は毒を持っており、「この毒は(通常の毒消しの)ブルーハーブでは解毒不可」と公式ガイドブックなどにも明記されている。 だが、実際はこの時点ではブルーハーブが手に入らず(*19)、ブルーハーブ入手時期にある2回目ヨーンとの戦闘ではいくらかまれようがダメージだけで毒状態にならないので、攻略上はほぼ意味のない情報である。 なお、ヨーンの毒は館のある部屋に置かれている血清でのみ解毒可能な設定であり、これはイベント進行により入手可能なアイテムとなっている。劇中でヨーンに噛まれたリチャード隊員に届けるイベントがあり(*20)、ルート進行によっては自分が噛まれた時にはこれを取りに行くイベントが発生する(*21)。 イベントの進行状況によっては「パートナーに血清の部屋まで運ばれ、体力も回復する」ということになるので、後述の公式パーフェクトガイドでは(アイテム整頓も兼ねて)「一回はわざと噛まれるように」などととんでもないことを書かれていた(*22)。 シリーズ中では異色な点として、やたらと熱いOP&爽やかなEDボーカル曲と実写オープニング・エンディングがある。 OP曲『氷のまなざし』と、ED曲『夢で終らせない…(*23)』はタイトル通り日本語楽曲である(*24)。現在定着しているようなシリーズのイメージなど全く無かったが故に、現在から見れば正に異例の起用となっている。 海外版では例の如く別のBGMに差し替えられているが、日本版もSS版やディレクターズカット版ではそちらの曲の方が収録されている。権利関係の問題なのか作品に合わないと判断されたのかは謎である。 曲自体は良曲であり、今でも人気。ゲームの大ヒットによりオリコン初登場60位とヒットを飾った。『夢で終らせない』の方はTVCMでも使われていた。 差し替え後のED曲『Still dawn』も『夢で終らせない…』に似た爽やかな曲調となっており、合わないと思われていたとも限らない。また、差し替え後のOP曲『Terror』はそもそも『氷のまなざし』の原曲(*25)なのでほぼオフボーカルのような感じになっている。 『夢で終らせない…』はホラーゲームである本作の内容とタイトル名から「(凄惨な惨劇の数々を)夢で終わらせてくれ」などとネタにされることも多いが、実際は「現実を生きる者の力強さ」を随所にちりばめた熱い歌詞である。 曲と共に本編の雰囲気とはかなり趣の異なるものの、クリアの達成感や生還のカタルシスを非常に煽ってくれる演出に繋がっており、後のシリーズでは見られない本作オリジナル版ならではの要素と言える。 『氷のまなざし』はオープニングムービーの登場人物紹介部分で流れるのだが、キャラが切り替わる毎に違う部分を流し、それを繋ぎ合わせているのでこれを見ただけではどう言う曲なのかいまいち判りづらい。また、日本語楽曲だが一部英語詞も存在し、ムービーで使用されているのはその部分である。 熱い曲調と相反するタイトルだが、肝心の歌詞は氷に例えたまなざしのごとく冷たい恋模様を暖かく応援するラブソングである。 一見、本作と関連性の無さそうな歌詞だが、よく聞いてみると「時が止まっても(ゾンビ化)」「ツメアトは消えない(ハンター)」など、本編の内容をイメージしているとも解釈可能なフレーズがある。 オープニングムービーが実写なのは、当時はCGの技術力が不足していたため。後のシリーズではCGムービーを使うようになったため、結果的に本作のみの要素となった。 今見ると非常に切ないクオリティではあるが、グロ描写はたっぷり含まれており、実写映画さながらの迫力と臨場感もあって生々しい。後のCGオープニングムービーよりもむしろ良いという声もある。 襲い掛かってくる何者かからの視点で逃げまどうクリスを描写するカメラ、見開かれた眼球が大写しにされそこにタイトルが被さる…という演出も、実写ならではの生々しさが表れている。 ただこのオープニングのタイトルデモ、演出の一環というところなのだろうが劇中の勇敢に活躍するクリスと違い、やられ役のごとく一方的に襲われる様な映像になっているので、かなり情け無いという風にネタにされることもある。 登場人物を演じた俳優についてはスタッフロールにファーストネームのみが記載されているものの、あまり情報公開が行われていなかったため「スタッフ」「専門学校生」など様々な憶測を呼んだ。『バイオハザード』シリーズは後に、ゲームとは別世界の設定で実写映画が公開されたが、そちらに登場するゲームと同姓同名のキャラを演じた俳優より、似合っているとも言われる(*26)。 ジョセフが拾い上げた拳銃にちぎれた手首がついてくるという描写があるが、手首の主についてはゲーム中で一切解説されない。攻略本では「ブラヴォーチーム隊員エドワード・デューイのもの」と説明されているが、説明書の人物紹介にはエドワードについて一切記載がなかった(*27)。後にエドワードは『バイオハザード0』で登場している。 実は開発当初は日本語音声による吹き替えであった。雰囲気が出ないということで没になり、英語音声 + 日本語字幕で作り直された経緯がある。後にデュアルショックバージョンのコンプリートディスクのおまけとして日本語版ムービー(クリス版)が収録されている。 『ゲームセンターCX』のDVD-BOX第12弾にて有野課長がチャレンジした際、この実写映像のOPは多摩川の川原で、それ以外の部分は青山スタジオで撮影したという裏話が暴露された(*28)。撮影で貰ったベレッタのモデルガンを検問で見咎められて凄く怒られたなど、そのほかの裏話もされたが、「特典映像でもあかん」「Z指定よりもヤバい」とのことで、こぼれ話の一部は管プロデューサーによるナレーションで規制されている。残念な話である。 オープニングムービーの最後はキャストの紹介が行われていくのだが、ウェスカーのみ妙に気怠そうな態度をしている。他のキャラクターはカッコよくタバコを吸ったり、銃を構えたりしている中、何故か彼だけ疲れが見える演技である。担当した役者は乗り気でなかったのだろうか? ちなみに、この実写ムービーでクリスを演じた俳優のCharlie Kraslavsky氏は、『2』の非公式リメイクから生まれたサバイバルホラーゲーム『DAYMARE 1998』の続編『Daymare 1994 Sandcastle』にカメオ出演している(参照)。 サバイバルホラーというジャンルを確立させたゲームではあるが、元祖ではない。元祖は1992年に発売された仏製PCゲーム『Alone in the Dark』との認識が一般的。 本シリーズの特徴である固定カメラ視点やラジコン式操作方法、プリレンダリングの背景にリアルタイムポリゴンのキャラという画面構成や、謎解きのヒントや物語の背景が描かれた書物が存在するという点も共通している。 カプコンに残ったスタッフは『Alone in the Dark』についての言及を避けているが、本作のジェネラルプロデューサーを最後にカプコンから独立した藤原得郎氏は2003年の「CONTINUE」誌掲載のインタビューで「結果としては(表現方法を)参考にしました」と明言している。 ただ、パソコンゲームゆえに知名度が低くマニア層にしか知られていなかったタイプのゲームを一般ゲーマーに普及させた功績は大きい。演出面においても、テクスチャの貼っていない生ポリゴンだった『Alone in the Dark』と比べ格段に向上している。 また、操作性の面でも向上が見られる。『Alone in the Dark』は、調査や攻撃といった行動をステータス画面のコマンドから逐一、切り替えることで行う仕様となっており、もともとパソコンゲームであったことも手伝ってキャラクターの方向転換の仕方も非常に癖があるため、操作性そのものはあまりよくなかった。 一方の本作では、ラジコン操作の難しさという同様の点はあるものの、それが恐怖演出の一要素として作用していること、調査と攻撃をボタンだけで使い分けられることもあって、『Alone in the Dark』よりはるかに快適な操作性を実現している。 『Alone in the Dark』自体も、方向性や作風そのものは『バイオハザード』とは異なる形で展開していたが、4作目『Alone in the Dark The New Nightmare』ではかなり『バイオハザード』に近くなるなど、逆に本シリーズの影響が窺えるようになっていった(*29)。 そしてPS5/XSX/Winで発売されたリブート版『Alone in the Dark』では、逆に『バイオハザード』の『2』『3』のリメイク版である『RE 2』『RE 3』の要素が取り入れられていると公式インタビューで語られている。 ゲームシステムの根幹は前述の通り『Alone in the Dark』が先駆けているが、独特の恐怖演出やリアリティを追求したシビアな難易度といった点は、かつてカプコンからFCで発売されたホラーRPG『スウィートホーム』のエッセンスを継承・発展させたものである。 「エリア移動時に主観視点で扉が開く演出」「生存者の数によるマルチエンディング方式」「少ない手持ちアイテムをやりくりするゲーム性」など、様々な要素がこの作品から継承されている。 それどころか、発売前のトレーラームービーでは『スウィートホーム』のBGMが流用されていたりする(参照)。 本作のシステムを土台として、多くの類似したゲームシステムを持つ作品が生み出された。 『ディノクライシス』『デビルメイクライ』『鬼武者』などが例に挙がる。 また、クリーチャーとの戦闘や恐怖演出といった点では、『Parasite Eve II』『SILENT HILL』がその影響を受けている。 週刊少年マガジンにて、本作が完成するまでを負ったドキュメント漫画が掲載されていた。 ラスボス的に描かれたのが岡本吉起氏。言い得て妙である。 続編『2』の発売当時、本作のイベント進行で生死両方の展開があり得る人物(各主人公とそのパートナー)は全員生還した設定となったことから、「本作の黒幕も生死不明なので実は生きているのでは」という考察がされることもあった(*30)。 これはジルのパートナー生存ルートのみ、黒幕は目の前で死亡せず起爆装置を作動させに向かってからはイベントに登場しないことによるものだが、実は起爆装置の目の前に行くと死体があり、黒幕はどのルートでも死亡している。詳細はこの動画を参照。起爆装置の部屋はイベント進行のギミックを作動させた後はアイテム等も存在しないのでわざわざ向かう必要がなく、ここを見落とすプレイヤーが多かったことから生じた誤解であった(*31)。 後に黒幕は再登場するのだが、こういった経緯のため「最初から生存を見越していた」というより「設定変更により復活した」のが正しいだろう。 攻略本『公式パーフェクトガイド』(ファミ通編集)は、当時のクリーチャーやt-ウィルス、S.T.A.R.Sの設定も詳細に載せられた充実した内容で高い評価を受けている。 「t-ウィルスはクレイウィルスというウィルスの特定の型の変異種」という、後の始祖ウィルスに繋がる設定や、B.O.Wの狂気の製造法、S.T.A.R.Sの各隊員のポジションやロケットランチャーがヘリコプターに積まれていた理由などが細かく記載されている。後年の設定変更が行われた部分や細かい矛盾もあるが、資料的価値は高い。 攻略チャートを入れつつも「本作はノンフィクションである(=我々プレイヤーがいる現実世界であの事件が起きた)。事件後に発足した究明委員会が各種資料を整理した」という設定を前提にして資料を記載しており、解説の文体もそれに準じている。 なお、B.O.Wの解説に関しては委員会がアンブレラ社から押収した資料を元にしたと明記されている。『2』の開発当初はこれに則ってアンブレラが業務停止しているという設定になる予定だったが、開発をやり直した段階でシリーズを通じて暗躍する強敵としてアンブレラを再設定するにあたり、無かったことにされた設定の1つである(結局『4』時点で壊滅してしまうのだが)。 紙媒体の入手は困難になりつつあるが、ディレクターズカット版は現在でもkindleの電子版で読むことが可能である。 本作のみタイトル表記が単語ごとにスペースで区切られた『BIO HAZARD (バイオ ハザード)』という表記になっている。 『2』以降は英語・日本語表記共にスペースが入らなくなった。 『バイオハザード』シリーズ20周年、『天才バカボン』が翌年に50周年記念として、2016年10月25日にiOS/Android用アプリでコラボゲーム『バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~』が配信された。 ちなみに、パパではなくバカボンが主役(*32)である。なお、タイトルでネット検索すると実況動画のネタバレサムネがトップに表示されるので要注意。 その独特の操作性によって起こる、本シリーズならではの味のある動きをイジった「バイオコップ」なるコントが『感じるジャッカル - SENSITIVE JACKAL』という深夜のコント番組で繰り広げられたことがある。 本作のクリスの様な格好をした秘密兵器バイオコップが開発した博士とともに事件現場に駆けつけ、武器を構えたりやめたりを繰り返したり(*33)、壁際を擦る様に走ったり、突然物を動かすアクションを見せたりする等、経験者からするとニヤリと出来る内容であった。 なお、事件は解決しないで終了する。好評だったのか「バイオコップ2」も作られたりしていた。ちなみに、「2」の方はクレア(の様な人?)も出演して、初期の『バイオハザード』シリーズの会話シーンを再現した様なことも行っていた。 発売前の逸話 思わぬヒットとなった本作だが、『Vジャンプ』においては発売前から妙に注目されていたのではと思える描写がいくつか存在する。当時行われていた「Vジャンプフェスティバル(通称:Vフェス)」には各メーカーの新作を1本ずつ紹介していくというコーナーがあったのだが、そのコーナーにおいて『Vジャンプ』読者の年齢層からするとびっくりするくらいホラーな作品である本作がカプコンの新作代表として選ばれていた(*34)等。発売後も攻略記事を載せる等かなりの入れ込み様だったのではとうかがえる。 その中に各クリーチャーに有効な武器をクリスが紹介していくという攻略記事が存在していたのだが、ゾンビに有効な武器はナイフと紹介されていた。クリスによると「動きが遅いからナイフでも簡単に倒せちまう」ということだったが、ナイフで攻撃するにはゾンビに接近する必要がある。 ゾンビに近づくのは反撃を受ける可能性が大幅に上がるためハッキリ言って危険極まりない。上述のキャンセルを使った戦い方なら問題無いのかもしれないが、当然そんなテクニックを掲載しているわけでもなかった。この記事を鵜呑みにしてゾンビの餌食となった少年プレイヤーは決して少なくはなかったのではないだろうかと思われる。 他にも該当記事にはケルベロスやプラント42に有効な武器としてショットガンが挙げられている等も存在。ケルベロスが複数で襲って来る場所なら分からなくも無いが、両者ともベレッタで充分対処可能なレベルである。 もちろんそれなりに慣れと弾薬が必要になるが、余程攻撃を外しまくっていたり無駄撃ちしていなければ問題のない量が確保出来ているはずである。特にプラント42は上述の様に攻撃を無効化することもある上、対決前に探索に行くことになる部屋にベレッタの弾薬もそれなりの量が置かれている。 慣れていない人や初心者に向けてということだったのかもしれないが、それだったらベレッタでの戦い方を記事にしてくれればいいのにと思わずにはいられない。これでショットガンの弾薬を消費させられてしまったプレイヤーも何人かいることだろう。一応参考になる攻略記事も書かれてはいたが被害者も少なくなさそうである。 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 対応機種 セガサターン 開発元 ネクステック 発売日 1997年7月25日 定価 5,040円 判定 良作 概要(SS) 「SSはポリゴン表現能力が低く、移植は不可能」という開発サイドの発言はあったが発売された。 初回特典として、本作のプロローグに当たる小説、開発秘話、未公開資料などが掲載されたハードカバー本『BIO HAZARD -The True Story Behind BIO HAZARD-』が付属した。 PS版からの変更点 一部残虐描写の削除 PSに比べ規制が厳しかったため、OPの実写ムービーやCGムービーの残虐描写の一部がカットされている。 その一方、ゾンビの噛みつきを受けてゲームオーバーになった後に死人に鞭打つかのようにさらに食い漁るような描写が追加されていたりする。 死亡してからホワイトアウトしていくまでがPS版よりやや遅くなっている様で、特にプラント42に身体が真っ二つに引きちぎられるシーンは、よりハッキリと生々しく映される様になっている。 上述のゾンビに貪り喰われる描写もホワイトアウトまでが長くなったことによるものが大きいと思われる。PS版でもよく見ると死亡して画面が薄れゆく中、ゾンビがプレイヤーに喰らうために姿勢を低くしていく様子がうっすらと映し出されていた。 新規敵の追加 ハンターの亜種である「ティックス」が登場。またクリス編ではタイラントが2体登場。 コスチュームの追加 クリス、ジル共に一着ずつコスチュームが追加されている。 クリア後の特典として、SS版の目玉とも言える「バトルモード」が追加 クリス、ジルのどちらかを選択し、エリア内のすべての敵をせん滅しながら進む。舞台となるエリアはあらかじめ決められており、ステージをクリアすると即座に次のエリアへ移行するので自分の足で移動する必要はない。回復や弾薬などのリソースは要所要所のセーブ部屋のアイテムボックスに用意されたものしか利用できない。 スタート開始時点から時間経過が記録されており、すべてのエリアを制覇するまでにかかった時間が記録されるが、メニュー画面及びアイテムボックスを開いている最中も時間は経過していく。 後にシリーズ恒例となる特典ミニゲームの元祖とも言えるもので、本編で死亡した黒幕がゾンビ化して登場することが話題となった。上述の様にこの時点では後の作品の活躍(?)等は考えられていなかったのだろう。完全に死ぬ人扱い(+ゾンビ化)である。 評価点(SS) 移植に当たって追加要素が加えられている。 後の移植版に比べると微々たるものだが、PS版のプレイヤーでも違った楽しみを得られるよう配慮されている。 ゲームバランスやストーリー内容に大きな支障を与える変更や劣化はほぼないので、きちんと代替品として通用する程度の移植となっている。追加はあってもPS版から削除された要素はほぼ存在しない。 問題点(SS) グラフィック・ロード時間の変化 上記の通りSSはポリゴン表現能力が劣るため、グラフィックのクオリティは比較的低く、ロード時間もPS版に比べるとやや長い。 全体的にポリゴンは角ばって太ましく感じられ、影の処理もジャギーが目立つ。 テクスチャにも変更が入っているが、クリスが何とも言えないゴツい顔立ちになったり中庭地下のボス・ブラックタイガーがほぼ完全な真っ黒になったりと、見た目の印象が大きく異なるキャラも。 半透明の処理が使えなかったのか、煙などのPS版で半透明だったエフェクトは透過部分と不透明部分を交互に並べる疑似的な半透明表現を行っており、パッと見てもPS版より絵面が汚く感じられる。 同様の理由なのか、研究所地下のタイラント戦の舞台となる培養槽の部屋は部屋の中央にある培養槽が全て割れた状態になっている。 ムービーに関してはPS版のプリレンダムービーや実写映像をそのまま使っており、ほぼ変化はない。 スタッフロールで流れるプレイ映像もPS版の流用である。見比べると映像が大きく異なるのがわかるだろう。 劣化はしているが、露骨に「何が描写されているのかわからない」というレベルでの変化はないので、プレイに支障をきたすほどでもなく、気になるかどうかは人によるという程度のものと言っていい範疇ではある。 一部追加要素の微妙さ SS版オリジナルの敵「ティックス」は中庭地下に配置されるだけ、見た目もハンターが多少変更された程度で強さ的にも大差ないなど、存在意義が薄い。情報がないと中庭地下には色替えされたハンターが登場すると勘違いして終わってしまいかねないレベルである。加えて後の作品(リメイク版ですら)でも全く話題にされていない、非常にマイナーなクリーチャーであると言える。 クリス編では前述通りタイラントを2体倒さなければならないが、ここのタイラントはコルトパイソン3~4発で倒せる程度なのでPS版と同じ感覚で弾薬の管理がうまく行えていれば、さして苦戦はしない。情報の無い初見のPS版経験者だとビックリはするかもしれないが。 バトルモードの格差 バトルモードのスコアはかかった時間と残り体力、そして残りの弾薬から算出される(*35)。 そしてジルは「クリスの所持弾薬+グレネード各種6発」である。要はこの時点で弾薬関連のスコアで有利になってしまっているのだ。 グレネードを駆使すればほとんどの敵を数発で倒せるので結果的に他の武器や回復アイテムの負担が少なくなり易く、本編の体力の低さがデメリットになりにくい。 一方でクリスは上記の様に弾薬がジルより少ない上に本編同様にベレッタの威力が低く調整されている。その為に必然的にショットガンやマグナムに頼らなければならず、ますますスコアを稼ぎにくくなると言う悪循環に陥る。オマケにクリス専用武器の火炎放射器はバトルゲームでは登場しない(あっても役に立たなそうだが…)。 クリスの体力が高いと言うメリットはバトルゲームを解放(本編クリア)出来るプレイヤーだと恩恵を受けにくいのでますますジルが有利になっている。 結論を言ってしまうとバトルゲームで高スコアを狙うならジル一択となってしまっている。 クリスとジルでスコア集計が別になっていれば、まだクリスでプレイする意味があったと思われる惜しいところである。 追加要素の存在により、純粋なオリジナル版と同じ内容で楽しむことはできない。 ゲーム内容に与えた影響は微々たるものだが、公式でも問題視されたのか以降の移植版はオリジナルから追加要素のないモードと追加要素ありのモードとが別個に用意されることとなった。 総評(SS) 開発サイドの発言通りに一部の劣化は見られるが、オリジナルの代替品として成立する程度に抑えられている。 追加要素の存在で純粋な移植ではなくなってしまい、またその追加要素も微妙なものが散見されるなど惜しい部分もあるが、原作の魅力は十分維持しており、総合では間違いなく元と同じ良作である。 以降の移植版では本作の要素は反映されておらず、その点では希少な存在となっている。 有名作品の移植版ということもあり、比較的安価に購入出来る物なので、PS版のみの経験者で本移植作に触れたことがないという方であれば一度プレイしてみるのもまた一興かもしれない。 バイオハザード ディレクターズカット 対応機種 プレイステーション 発売日 1997年9月25日 定価 4,800円 配信 ゲームアーカイブス2006年11月22日/600円 判定 良作 概要(ディレクターズカット) 『2』の開発が最初からやり直しになったため、本作に新たな要素を加えて発売された作品。DISC2には『2』の体験版が収録されている。 主な追加要素 ビギナーモード 弾薬及びインクリボンの入手数が2倍・主人公の体力増加(クリスは約1.2倍/ジルは約1.5倍)・敵の能力と配置の変更などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく下がっている。 アレンジモード 主人公達が新コスチュームで、主人公の体力減少(クリス・ジルともに約0.7倍)・敵の数の変更・カメラワークの変更・アイテム配置の変更・足の速いゾンビ(通称ハイパーゾンビ)の登場などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく上がっている(*36)。 主人公の初期装備のベレッタが強化されており、一定確率でコルトパイソンと同威力のクリティカルが発生するようになった。 コルトパイソンの入手タイミングが洋館攻略の序盤とかなり早くなっている(*37)ため、寄宿舎から戻ってきたばかりでもハンターに対抗しやすくなっている。 しかし、コルトパイソンやグレネードなどの強力な武器の攻撃力が低下しており、通常版では一撃で倒せた敵も場合によっては倒せなくなっている。ハンターやキメラはもちろん、ケルベロスに至ってはコルトパイソンでも一撃では倒せない。とはいえ威力自体が高いことに変わりはなく、弾薬の配置数も増えている。 前述した難易度表記だが、アレンジモードでは記載されていない。これは「ジルでも難しくなっているから」とのことである。前述通り、オリジナルでもジルが簡単かと言われると微妙なのだが。 攻略本のインタビューでプロデューサー・ディレクターである三上真司氏は「難しくなったので、自分たちもプレイ時オリジナルであえて取らずに放置してたアイテムを探すようになった」「開発当初、館に戻ってきて一番近いセーブポイント前に「これぐらいハイテンションな方がいい」とハンターを三匹セットしたが、難しすぎてオリジナルのスタッフが誰もクリアできず、頭を冷やして一個減らした」とも回答している。 評価点(ディレクターズカット) 充実した追加要素によって間口が広がった。 原作ほぼそのままのオリジナルモードがあり、SS版と違いきちんとオリジナル版の完全移植が遊べる。 ビギナーモードの追加により、ゲームが苦手なプレイヤーでも幾分遊びやすくなった。 アレンジモードはオリジナル版の熟練プレイヤーでも歯ごたえを感じさせる内容であり、新鮮な気持ちでプレイできる。 またアレンジ版の隠し要素として、ベストエンドの特典が「無限コルトパイソン」に変更された。その名の通り無限に弾を撃てるコルトパイソンで、扱いやすさはロケットランチャーより圧倒的に上。 この変更により、アレンジ版では1周目からコスチュームチェンジが可能になっている。 定価が若干安めになった。 問題点(ディレクターズカット) オリジナル版のセーブデータの引継ぎは不可能(アレンジやビギナーはもちろん、オリジナルモードでも)。 隠し要素の開放には改めて攻略しなければならなくなった。 アレンジモードのある場所のマグナム弾(コルトパイソンの弾)の設置にバグがあり、上手く活用すれば無限にマグナム弾を入手できる。当然、終盤攻略が楽になるというかゲームバランスが完全に崩壊する(*38)。 総評(ディレクターズカット) GCでリメイクされるまでの初代『バイオハザード』の決定版と言える内容である。 今でいう完全版商法のような内容だが、オリジナル版のプレイヤーでも新たに楽しめる追加要素は好評で受け入れられた。 余談(ディレクターズカット) DISC2には『2』の体験版に加えて『ロックマンDASH』(開発初期の段階だったのか、「ロックマンNEO」名義)の体験版も収録されている。 海外版においてフランス版のみOPが無規制バージョンで収録されている。しかもPC版で採用されていたカラーでの収録となっている。 バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 対応機種 プレイステーション 発売日 1998年8月6日 定価 3,800円 判定 良作 概要(デュアルショック) 『DIRECTOR S CUT』のマイナーチェンジ版。 主な追加要素 基本的な内容はディレクターズカット版とほぼ同じだが、コントローラ振動機能が加わり、BGMも一新されている。新規BGMの作曲者は、後にゴーストライダー騒動を起こした佐村河内守氏となっている(*39)。 また『1』(無印版・ディレクターズカット版)及び『2』(無印版・デュアルショック版)の隠し武器、コスチュームチェンジなどのおまけ要素が最初から出現しているセーブデータや、オープニング エンディングムービーの日本語吹き替え映像と『バイオハザード1.5』の未公開シーンが収録された「コンプリートディスク」が付属している。 ちなみに、コンプリートディスクのDC版データはデュアルショック版でも使用可能である。 評価点(デュアルショック) 基本は変わらないが、振動機能の追加で一部演出に臨場感が出た。 定価がさらに安くなった。 賛否両論点(デュアルショック) 一新されたBGMは、本作が初のプレイヤーには問題なく受け入れられたが、DC版以前のプレイヤーからは特に賛否が激しい。 オリジナル版の評価が高いBGMも差し替えられてしまったのは特に不満意見が上がる。 ディレクターズカット版のパーフェクトガイドでは三上真司氏が「音楽だけは変えられなかったのが心残り」と語っているので、スタッフ的には肝入りの要素なのだろうが、元が好評だったものを差し替える以上どうしても不満意見は避けられなかっただろう。 元の曲に変更できる機能なども未搭載。後年のリメイク作『RE』シリーズでの一部はリメイク前の音楽や効果音に差し替える機能が実装されているが、本作の影響があるのだろうか。 敵の急襲時の曲やブラックタイガー戦の曲、研究所での黒幕との対峙BGMは「緊迫感がない」などの意見が多く、やや不評。 熱くアップテンポだったOP曲もオーケストラに差し替えられたことで、キャラ紹介ムービーがどうもミスマッチなものになっている。 一方で差し替え後も落ち着いたオルゴールのように見せかけて微妙に音程が乱れて不安を感じさせるセーブポイント、ピアノの旋律が謎めいた雰囲気を呼ぶ後半の洋館2F、ラスボスらしく壮大で派手なタイラント戦BGMなどは高評価を得ている。 ED曲『TEMPEST』も例外なくオーケストラ調で、オリジナル版の『夢で終らせない…』や差し替え後の『Still dawn』とは全く雰囲気の違う曲となっているが、次世代ハードに移行する頃からシリーズのED曲はその系統が多くなっていく(*40)為、ある意味では先駆けとも言える。 総評(デュアルショック) おおむねDC版と同内容。振動機能やBGM一新などでマンネリ打破を試みたと思われるが、基本的に変わりはなく「コンプリートディスクのおまけ」のように言われることもある不遇の作品。 振動機能との兼ね合いに加え、BGMの作曲者の一連の騒動からゲームアーカイブスでの配信は絶望的と見られるが、通常のDC版と比べてあえてこちらを選ぶ理由も薄いだろう。 バイオハザード デッドリーサイレンス 対応機種 ニンテンドーDS 発売日 2006年1月19日 定価 5,040円 レーティング CERO 18歳以上対象(*41) 廉価版 BestPrice!2007年1月25日/3,129円New BestPrice! 20002008年12月25日/2,100円 判定 良作 概要(DS) 2006年に発売されたDSへの移植。 ディレクターズカットを基準としており、SS版、DCアレンジモード、振動版に準拠した変更点は無い。 ほぼ完全移植で、一部バグは修正されたが裏ワザも含めてオリジナル版とほぼ同じ感覚で遊べる。 色々と印象深かった実写ムービーも収録され、BGMもオリジナル版(SS版、ディレクターズカット版)に戻った。 主な追加要素 Lボタンを押せばいつでも使えるナイフ(*42)、R+Bボタンによるリロード、↓+Bボタンによるクイックターンと言った、後のシリーズで搭載されたシステムを実装。 さらにメニュー画面の操作をタッチペンで行えるようになったり、上画面にマップが映るなどDSの特色を生かしたUIの改良も行われている。 ナイフはいつでも使えるようになった反面、多段ヒットしなくなったので火力が低下している。 武器の名称が変更。ベレッタがハンドガンに、コルトパイソンはマグナムリボルバーになった。 リメイク版準拠の変更点として、ハンドガンのテクスチャ(柄)がサムライエッジのものとなっている。 オリジナルとほぼ同様の「クラシックモード」と、様々な変更点を加えた「リバースモード」に加え、対戦・協力プレイができる「バトルモード」を搭載。 クラシックモードは裏技でイージーモード(入手弾数を2倍、敵の耐久力と攻撃力の減少)にすることが可能。 リバースモードではタッチペンを使った戦闘や謎解きがあり、敵の数がオリジナル版より多く、隠し要素が追加されている。 また、タッチスクリーンを使う「ナイフバトル」が追加されている。 特定地帯を通るとランダムで発生、斬る、突く、ゾンビの胃酸攻撃をマイクへの吹付けで跳ね返すなどタッチスクリーンの機能を生かした戦闘である。 本編ではアイテムがランダムで入手できたり、あるボスをこのバトルで倒す必要がある。またミニゲームでこのナイフバトルだけをプレイすることも可能。 リバースモードに限り、クリス、ジル、レベッカの3人に従来のバージョンには無かった新たなコスチュームが追加されている。 新コスチュームは忍者装束のクリス、ホットパンツのセクシーな制服のジル、チアリーダーのレベッカと言ったような、まだ大人しめだった『1』としては異例のはっちゃけた衣装になっている。 レベッカのチアリーダー衣装は後の『バイオハザード0 HDリマスター』でまさかの再登場を果たしている。 バトルモードでのみ、条件を達成することで、本編では死亡するS.T.A.R.S隊員のエンリコ、ケネス、リチャード、フォレストでプレイできる。 その他の変更・追加要素 ジル編の難易度表示はEASYからNORMALに変更された。 血の色を赤・緑の2種類から選べるようになった。 完全なお遊び要素だが、待機モーションに入った主人公の尻か胸(クリスは胸でなく頭)をタッチすると反応を示すようになっている。何やってんのカプコン。 スタッフロールにてゲーム映像が流れず、黒い画面の中スタッフ名などが流れる仕様になり、エンディング曲もリメイク版のエンディング曲となっている。 評価点(DS) キャラクターのグラフィックや各種モーションが手直しされ、自然さが増している(*43)。 データロードの高速化により、ドア開閉シーンや一部ムービーのスキップ機能が追加。プレイ時間をさらに短縮できるようになった。 UIをDS用に改良したことにより、快適性が向上している。 問題点(DS) 容量削減(*44)のために各所でその弊害が発生している。 洋館2階のBGMが1階でも、さらにはハンターが出現した後でも使われ続けている。 各種ムービーの画質が大きく劣化し、シーンによっては何が映っているのか判別しにくい。 実写ムービーは海外の規制版に日本語字幕を挿入したものとなっている。 元を知らなければ然程違和感も無いのだが、キャラ紹介が差し替えられているクリスは他のメンバーと比べて「動きが無い」「直前の逃走シーンが挿入される」など、取ってつけた感が否めなくなっている。 しかし、その一方でゲーム中には規制は無い。最初に遭遇するゾンビの振り向きシーンはノーカットで、プレイ中においても一部の死亡シーンにおける残虐描写もそのまま残っている。ハンターの首狩りも、プラント42の千切りも健在である。 改良されたUIだが、グレネードガンの弾の種類変更が相変わらず不可能、クラシックモードにもかかわらずパソコン操作にタッチペンを強制される等、気になる点もある。 リバースモードの謎解きには、無理やりDSの機能を使わされている感が否めない。 原作では普通に電気のスイッチを切るところがマイク機能で息を吹きかけて蝋燭を消すものになったり、寄宿舎地下でレバーを上げて水を抜くだけだった部分が突然毒水が噴出、タッチペン操作でバルブを閉めて対応する(*45)ものになるなど。 タッチペンで円を描く動作に若干癖があり、それを使う部分がやや難しい。前述の寄宿舎地下はその点も批判されている。 ソンビ振り解きの攻撃力。 ゾンビに捕まった際にスクリーンを連打することでもゾンビを振り解けるが、レバガチャと異なり攻撃判定がある。 このダメージが非常に高く、ゾンビの体力によっては一撃で倒すことも可能なため、回復アイテムに余裕がある状態であれば武器を使わずともゴリ押しで進める状況になってしまう。 総評(DS) オリジナル版の内容そのままに、全体的な遊びやすさは向上している。 DS機能を使う部分は若干調整が甘く見られるところがあるが、総合的には良質な移植と呼べる内容である。 その他に、Windows版も存在。オープニングムービーがカラーになっていたり、追加武器として4時間以内にクリアすることでクリス編では「ミニミ」、ジル編では「イングラム」というマシンガン系の武器が続編から先行して使用できる様になるのが大きな特徴であった。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15636.html
登録日:2010/11/27 Sat 19 33 02 更新日:2024/06/20 Thu 13 12 19 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 0 2002年 CAPCOM GC Nintendo Switch PS3 PS4 Steam Wii Xbox One Xbox360 XboxOne くぱぁ アワビ祭り カプコン ゲーム ゲームキューブ トーセ ニンテンドーゲームキューブ バイオハザード バイオハザード0 パチンコ化 パートナーザッピング ヒル レベッカ×99 前日譚 強力な武器=無双モード 最初で最後のエドワードの勇姿 本当の始まり 杉村升 NINTENDO GAMECUBE用ソフトとして発売された『バイオハザードシリーズ』の5作目。 後にWiiにも移植された。 【概要】 第一作『バイオハザード』の前日譚に相当し、時系列上一作目の前日から同日に渡って起こった事件を描いている。 よくあるエピソード0モノと同じく1をプレイしていること前提なのは勿論、『2』に登場したキャラやステージ(厳密には模したもの)もある。 なので前提知識としてその二作はプレイ済みであることが望ましい。 元はNINTENDO64用ソフトとして開発されていたが、64の衰退に伴い開発を中断、GCでリメイクされた初代の後に発売された。 本作の新要素としてパートナーザッピングシステムがある。 これはプレイヤーキャラであるレベッカとビリーのどちらかを操作し、時に一緒に行動したり、時に別行動したりして進んでいくシステム。 操作キャラは任意で交代でき、一緒の時はついてくるor待機、攻撃するorしないを選択できる。 ……しかし攻撃させるとすぐに弾を使い果たしてスッカラカンになり、逆に攻撃させないと最短距離を進むため敵の目の前に突撃するポンコツAIだったため… 結局、戦闘が得意なビリーが単独で進み、謎解きなどで必要な時だけレベッカに後を追わせるのがスタンダードなプレイスタイルになると言う本末転倒な結果となってしまった。 スタッフもそれに気づいていたのか、強制的に単独行動になる場面が多い。 (ちなみに『バイオハザード5』でも若干改善はされているものの相変わらずのへっぽこAIだったりする。しかも単独行動不可) また今作ではアイテムボックスが廃止され、アイテムは自由に置けるようになった。 アイテム欄が埋まってる時にアイテムボックスまで行かなくても、その場でいらないアイテムを置いて取れるようになったが、 あまり変なところに重要なアイテムを置いてるとわざわざ取りに行かなければならなくなるため注意。 ゲームシステム的には微妙な点も多いが、ストーリー的にはそれなりに評価されている。 エンディングはせっかくの爽やかさ台無しな終わり方をするが。 HDリマスターでは日本語吹き替え音声も収録されている。 【ストーリー】 1998年7月23日。 ラクーンシティ郊外で頻発する猟奇殺人事件の調査のため、ラクーンシティ警察から特殊チーム・S.T.A.R.S.のブラヴォーチームが派遣される。 ヘリがエンジントラブルで不時着したことから周辺調査を行う中、横転した護送車とMPたちの死体を発見した一同は護送中の死刑囚ビリー・コーエンの仕業と断定、チームは散会し捜索を開始する。 それから間もなく新人隊員のレベッカは近くで停止した真新しい列車"黄道特急"を発見するが、内部は荒れ果て乗客は死に絶えていた。 そしてレベッカは突如動き出し死体=ゾンビの群れに襲われるが、その窮地を救ったのは逃走中の容疑者ビリーその人だった。 次々に現れる怪物たちから逃れるためレベッカとビリーは協力するが、やがて二人はアークレイ山中で古びた建物を発見。 その建物は閉鎖されたアンブレラ社の幹部養成所だった…… 【主な登場人物】 ★レベッカ・チェンバース 主人公。 今回が初作戦となるS.T.A.R.S.ブラヴォーチームの期待のルーキー。 戦闘は若干苦手だが、卓越した薬学知識とどんな状況でも諦めない不屈の意志を持つ。 クリア後のコスチュームチェンジはリメイク1のウエスタンと、ギリギリローライズのレザー。 ★ビリー・コーエン もう一人の主人公。 元海兵隊員で、作戦中に23人の無罪の民間人を殺した罪で死刑判決を受けていたが、護送中に脱走して潜伏していた列車内でレベッカと行動を共にする。 薬学知識がない(ハーブの調合もできない)ことを除けば、戦闘は得意、ピアノも弾ける、重いものも押せると素敵なところばかりのいい男。 ヘタレなところがある男主人公が多いバイオでは、純粋にかっこいい男主人公。 コスチュームチェンジはどう見ても悪役なグラサンにジャケット。 ★アルバート・ウェスカー お馴染み厨二病グラサン。 閉鎖されていた幹部養成所の再利用計画のために探索部隊を率いて潜入していたが、ヒルによって部隊は全滅してしまう。 その後、アンブレラを裏切ることをバーキンに告げて立ち去る。 ★ウィリアム・バーキン 2で登場したあの人。 ウェスカーと共に潜入しており、裏切ることを告げたウェスカーをそのまま見送った。 今作でウェスカーとは同期であり、ライバル扱いされていた事実が判明する。 ★ジェームス・マーカス スペンサー、アシュフォードと共にアンブレラを創立したメンバーで、研究していたヒルを用いて始祖ウイルスからTウイルスを発見した人物。 また幹部養成所の所長でもあり、ウェスカーやバーキンも教育した。 極度の人間嫌いである反面、研究対象のヒルに異常な愛情を注いでいた。 冷酷で人を人間扱いしない態度の持ち主であるが、幹部候補生までも実験体にしたのが問題視され、10年前にウェスカーとバーキンに謀殺されるが…… ★エドワード・デューイ 今まで手だったり消息不明だったりしたS.T.A.R.S.ブラヴォーチーム隊員。 ケルベロスに襲われて重傷を負い列車に避難した。 しかし最終的に…… ★エンリコ・マリーニ S.T.A.R.Sブラヴォーチーム隊長。 レベッカとは別行動だが研究所に潜入しており、再会する。 ★その他のブラヴォーチームの皆様 OPで1では死体だったケネス、フォレスト、ケビンを含め生前の元気な姿を見ることができます。それだけ。 ★謎の美青年 各所に出没する謎の美青年。 美しい歌声を持ち、それでヒルを操っているようである。 その姿は若かりし頃のマーカスに似ている。 謎の美少年とは無関係。 【主なクリーチャー】 ●ゾンビ 毎度お馴染みゾンビ。 今作ではクリムゾンヘッドにはならないが、全体的に攻撃力が高め。 なお捕まれてもパートナーに撃ってもらえば脱出できるが、掴まれた時点でダメージが発生している。 ●ケルベロス 毎度お馴染みゾンビわんこ。 今作もリメイク1と同じくハンドガン程度ではひっくり返らない。 また今作では即死攻撃まで持つ。 Tウイルスに限れば恐らくシリーズ最強のゾンビ犬。あくまでも犬なので雑魚だけど。 ●クロウ いつものカラス。 ●プレイグクローラー Tウイルスで昆虫を改造したB.O.W. ヤゴのような姿をしており、鋭利な腕で攻撃してくる。 何気に即死攻撃持ち。 ●ジャイアントスパイダー いつもの大クモ。 ●エリミネーター 覆面パンツのエミリーではなく猿をTウイルスで改造したB.O.W.。 毛皮が裂けて露出するほど発達した筋肉により高い身体能力を持つ。 その敏捷性、ショットガンでもなかなか死なない耐久力、複数での連携攻撃はかなりの脅威で、ある意味ハンター以上の強敵。 ●ハンター そのハンター。 リメイク1とほとんど同じ。 とある場所を除き1対1に持ち込みやすいので、よほどのヘマをしない限りは強敵なイメージは少ない。 ●ラーカー カエルにTウイルスを投与したもの。 能力自体は雑魚だが長い舌で足を巻き取り呑み込もうとする。呑み込まれたら当然即死。『3』のハンターγの恐怖再びである。 こいつとだけは仲間と一緒に対処したい。 ●スティンガー Tウイルスで巨大化したサソリ。 その大きなハサミ、鋭い尻尾(毒はない)から強敵に見えるが、実は巨大化の弊害で頭部の外殻が脆く弱点になっており、 そこを攻撃されると怯んで後退するため、ナイフで下向きにチクチクしてればノーダメで倒せるバイオ史上最弱のボスキャラ。 ●センチュリオン Tウイルスで巨大化したムカデ。 レベッカを拘束された状態で、ビリーでのタイマンになる。 一定時間内に倒せないとレベッカが死亡してゲームオーバー。 ●インフェクティッドバット Tウイルスで巨大化したコウモリ。 飛びかかりや小さいコウモリを呼んで攻撃する。 グレネードで短期決着をつけたいが、飛んでいるため攻撃を当てづらい。 ●プロトタイラント 1のタイラントの前に開発されたタイラントで、研究所に廃棄されていたが蘇った。 ウィルスの効果が強すぎたため、全身の至るところが腐り落ちて骨まで露出している。 槍のように1本だけ伸びた爪が特徴。 左利きが多いタイラントの中では珍しい右利き。 他のタイラントと違い制御性は完全にゼロで、その攻撃性はまさしく「暴君」。 ●ヒル マーカスが研究していたTウイルスに感染したヒル。 ゲーム中ではプチプチ踏み潰す対象。 ●擬態マーカス ヒルが集合し生前のマーカスの姿をとったもの。 プレイヤーを感知すると擬態を解きおぞましい人型の姿で襲いかかる。 擬態解除に時間がかかる為逃げるのは容易だが最初から解除してるのもいる。 倒すとヒルが爆発するように吹っ飛んで大ダメージを与えるのが脅威。 下半身を攻撃して倒すか、火炎瓶や火炎弾による攻撃で倒すと爆発を阻止できる。 ●女王ヒル第1形態 謎の美青年を構成していたヒルが、その意識を乗っ取り異形の姿となった形態。 こいつとは強制的に二人で戦うため、ヒットアンドアウェイよりごり押しした方が早かったりする。 ●女王ヒル第2形態 ダメージを受けた女王ヒルが巨大化し這いずるようになった状態。 無敵の耐久力を持つが日光が弱点なので、レベッカがハッチを開ける間にビリーが撃って引きつけるのが仕事となる。 【主な武器/アイテム】 ●ハンドガン レベッカとビリーがそれぞれ違う形状のハンドガンを持っている。 性能に差は無く、意味は無いが交換して使用する事も可能。 ●火炎瓶 空き瓶とガソリンを組み合わせると使用可能な使い捨て武器。 ヒル相手に効果的で、グレネードの火炎弾を節約する意味でも序盤は有効。 ●マグナム/マグナムリボルバー 4以前では珍しくマグナムが二種類あり、通常手に入るマグナムハンドガンと条件を満たして使えるマグナムリボルバーがある。 ショットガンやグレネードは反動が大きく、レベッカでは回転率が悪くなるため採用されがち。 ●グレネード 榴弾・火炎弾・榴散弾の三種類ある。 ●サブマシンガン 条件を満たすとビリーが初登場時から所持している。 専用弾倉が必要だが入手機会はそれほど多くなく、却って重宝し続けるのが悪手になる可能性もある。 ●ロケットランチャー シリーズお馴染みの最強武器で、通常シナリオでは一切出てこず条件を満たす場合のみで解禁される珍しい例。 レベッカが最初から所持しており、デザインは1リメイクに近しいタイプ。 ●フックショット 序盤に手に入るキーアイテムで、姿形は大型の武器に見えるが作中では一切その用途で使用できない。 梯子を破壊された所の上階に行くために使用するのだが、3か所しか使わないくせに序盤~中盤まで必要で、しかもアイテム欄を2枠取るという仕様から多数のプレイヤーから蛇蝎の如く嫌われている。 ●ハーブ類 本作でも緑・赤・青の3種類を獲得できる。 ただし調合はレベッカしかできず、ビリーは不可能な点には注意したい。 ●白の像/黒の像 養成所ステージで必要となるキーアイテム。 そのままだと意味が無く、それぞれGOODの書とEVILの書を手に入れて翼を取り出し、GOODの像とEVILの像にしなくてはいけない。やたらややこしいな。 見てからに対となっているアイテムなので、EVIL=悪魔に対してGOODはおかしくないか?と疑問を持つのは常。 【備考】 クリア後に養成所内に散らばるヒルのオブジェを集めるミニゲーム、リーチハンターがプレイでき、集めた数に応じて特典アイテムを貰える。 実は洋館事件を起こしたのは謎の美青年。 ビリーは洋館事件以降の足取りが一切不明。 『バイオハザード2』64版では、「ビリーの死体を発見し、翌日回収しようとしたがゾンビ化して移動したのか死体を発見できなかった」というレベッカの(虚偽)報告書が発見されており、今作のエンディングにてこの報告書作成に繋がる伏線が拾われた。 レベッカも長らく足取りが不明であったが、『BIOHAZARD THE STAGE』および『バイオハザード ヴェンデッタ』でようやく生存が確認され、現在は大学教授とB.S.A.A.のアドバイザーを兼任していることが判明した。年齢は30代になっているが、初登場時とほぼ変わらず童顔で若々しくピッチピチ また、『BIOHAZARD THE STAGE』でソフィー・ホーム役を演じたRaychell氏はのちにHDリマスター版『0』のテーマ曲を歌っていた。 追記・修正はレベッカとビリーの行方を知ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ビリー再登場しないかな -- ☆ (2014-08-13 18 22 04) ストーリー評価されてなんかないだろ。普通にブラヴォーチームとしての活躍を見たかった人がほとんどだけど。 -- 名無しさん (2014-11-04 09 15 31) バイオの洋館事件の前にあんな大量のヒルを操るやつがいたとか、無理がありすぎ。 -- 名無しさん (2014-11-04 09 18 06) クリスやレオンみたいに10年以上バイオハザードに巻き込まれてないだけ彼女はある意味では幸せかもしれない。 -- 名無しさん (2014-11-11 11 09 00) 女王ヒルはある意味でハイスペックなBOWだな -- 名無しさん (2014-11-11 11 16 06) 何気にビリーって、26歳で少尉になってたんだよな。あの若さで尉官クラスまで出世する辺り、実は文武両道のエリートなのかもな。 -- 名無しさん (2015-01-04 22 40 02) 最近のしょこたんがマーカス所長のごとくヒルに愛情を注いでるとか -- 名無しさん (2015-02-06 18 51 15) レベッカまた出ないかなー。リベレーションズ3くらいで -- 名無しさん (2015-09-29 13 39 41) ↑ 3 キャリアはよく解んないけど、上官ほかほぼすべての隊員が狂ってた中一人人道的な行動をしていたあたり、育ちはよさそう -- 名無しさん (2015-10-04 11 47 46) ↑×2 新作のCG映画でレベッカが再登場するよ -- 名無しさん (2015-10-20 22 48 50) レベッカ20代通り越していきなり30代かよ -- 名無しさん (2016-06-03 11 08 10) 謎の「美」青年ってヒルのくせにおこがましい。 -- 名無しさん (2016-06-30 20 00 18) レベッカ再登場と聞いて歓喜した、大学教授兼バリー同様BSAAアドバイザーになってるとのこと。 -- 名無しさん (2016-12-13 18 09 12) 実写の6作目でマーカスが登場したけど、ゲーム版とは逆に善人 -- 名無しさん (2017-01-05 18 03 23) リマスターでのレベッカの服の数は製作者の愛情 -- 真由香 (2020-02-10 21 12 56) 列車の非常ブレーキを作動させるにはまず磁気カードを持って最後尾に行く→装置にカードを差して謎解き暗証番号打つ→運転席に連絡する→運転席で同じ謎解き暗証番号打つ→やっと非常ブレーキ使えるようになる。とかいうふざけた装置だしそんな危ない電車絶対に乗りたくない -- 名無しさん (2021-03-04 18 54 02) 「小さな生物が集まって人間そっくりに擬態し、記憶まで全部継承する」なんて特徴も初代~3・CVまでのBOWと比べたら浮いていたヒルだけど、後年になってこういう小さなBOWの集合型がちょくちょく出るようになるっていう -- 名無しさん (2021-06-03 02 57 44) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-10-05 09 06 05) 擬態マーカスをナイフで倒してる人いて改めてナイフプレイの凄まじさを実感した…… -- 名無しさん (2022-03-06 17 17 17) 0の地獄を生き延びた後そのまま流れで洋館事件に放り込まれるレベッカのブラック連勤っぷりは最早シリアスな笑い -- 名無しさん (2023-04-16 22 50 34) ラジコンバイオの中でも難しい方言われてるけど、ハードでも弾と弾薬が余りまくるし一周目以外だとかなり簡単な方に入ると思う。特にラスボス戦前のあの充実した薬の数は凄い -- 名無しさん (2024-06-20 13 12 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/57.html
隠し要素 隠し要素エイダ編 無限弾スキル エイダ編 レオン編、クリス編、ジェイク編をクリアするとエイダ編がプレイできるようになる。 エイダ編は単独行動が多く、パートナーからの蘇生が受けられないので注意。 2012年12月17日の無料アップデートにて、パートナーとのCO-OPプレイが可能になった。 さらに、他3編をクリアしていなくてもエイダ編がプレイ可能となる。(隠し要素ではなくなる) パートナーは「エージェント」と呼ばれる謎の人物。 キャラクター設定は存在せず、物語にも一切関わらない。ムービーシーンにも登場しない。 一人でプレイする場合、強制的にエイダ操作となる。「エージェント」操作でソロプレイすることは不可能。 「エージェント」は他プレイヤーが参加しない限り、出現しない。 初期装備はハンドガン909とサバイバルナイフ、焼夷手榴弾一個。 扉を開けたり、仕掛けを作動することが出来ず、進行はエイダ任せとなる。フックショットには、瞬間移動で付いていく。 「エージェント」操作でクリアしても、レコードではエイダ操作でクリアした扱いになる。 レオンとのクロスオーバー時は、一人ぼっちのキャラに付き添う形になる。 CO-OPプレイだからといって、敵が増えたり強くなることはない。元々一人プレイ前提のモードなので、救済措置といえる。 無限弾スキル 全チャプターをクリアすると、無限弾数スキル(∞ハンドガン、∞ショットガン等)が購入できるようになる。 このスキルを装備して、システムセッティング画面でINFINITE AMMOの項目を"許可"にすると対応した武器の弾が無限になる。 ∞ショットガンはヘレナのハイドラにも効果がある。∞スナイパーライフルはピアーズのアンチマテリアルライフルにも効果がある。 アサルトライフルBCのグレネードを無限弾数化するには、∞グレネードランチャーをセットする必要がある。∞アサルトライフルではダメ。 エイダのAB-50とピアーズのMP-AFは、マシンピストルなので無限弾数化するには∞マシンピストルをセットしておく必要があるので注意。 前作とは違い、「特定の銃のリロードが無限に行えるようになる」だけであり、リロードの隙を無くすことはできない。
https://w.atwiki.jp/aigistd/pages/133.html
入手方法プレミアム召喚のみ? ユニットデータ レベル HP 攻撃力 防御力 ブロック数 コスト 好感度上限 シェリーLv1 1091 264 200 1 20 100 シェリーLv70 HP・防御力は好感度100%時のボーナス値(HP+240、防御力+36)を含む + 途中のステータス レベル HP 攻撃力 防御力 ブロック数 コスト 好感度上限 シェリーLv1好感度0% 851 264 164 1 20 100 シェリーLv + 途中の好感度での上昇値 好感度 HP 防御力 好感度30 60 9 好感度50 100 15 好感度100 240 36 スキル プリンセス 魔剣アロンダイト レベル1 30秒攻撃力が1.5倍に上昇 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 寝室データ セリフ 0% 王子が戦っているのなら、私だって戦います! 15% 王子にもやっぱりしきたりがあるんですか? 30% 王子は強引です。…そこがいいんですけど。 50% 王子さえいれば、どんなことでも乗り越えられそうです。 60% 平和になっても王子からは離れたくないな…なんて。 80% 指だけじゃ…私、もう…。 100% 世界が平和になった時、王子の隣にいるのは私です! シーン 第1回 好感度30 愛撫 第2回 好感度100 松葉崩し 雑感 こいつがかわいい。 -- 名無しさん (2013-12-03 00 00 09) プラチナきてこいつくるか!?って思ったら男だったぜチクショォォォ! -- 名無しさん (2013-12-08 18 45 44) ベース召喚で入手確認 -- 名無しさん (2014-03-03 19 12 25) 名前 コメント 合計: - 今日: -