約 3,183,528 件
https://w.atwiki.jp/co_op/pages/33.html
最大4人でできる古きよき見下ろし型バイオハザード シングルでも面白い 従来のバイオと違い、一人で強大な敵に挑むのではなく協力して、挑む内容になっている。 PS2でFile2という続編がでている。 1がいろいろと不便なので、初心者はこちらを買うといい ちなみにオンラインプレイはクレカが必要である。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/753.html
BIOHAZARD OUTBREAK FILE 2 Part21-124~131、Part27-133~136・140~141・408~413 124バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 07 46ID rVrUS1IR ストーリーと関係無いですが、一応 初心 training ground 1の発生のバーの屋上までを使って、 基本操作のトレーニング。 殲滅1~3 elimination 1~3 ザコ的を撲滅するシナリオ。ストーリー無し。 対峙1~3 showdown 1~3 ボスのみのシナリオ。ストーリー無し。 125バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 08 46ID rVrUS1IR 咆哮 wild things 冒頭 様々な動物達が倒れて死んでいる。 その中のサイに齧り付くゾンビ達。 それを高々と突き上げ、吹き飛ばす巨大な生物。 動物園裏門前の道路に来ている市民達。 シンディが立て札の地図を見ると、 非難勧告のメモが貼られている。 動物園の向こうのトラムターミナルに4時間ごとの 救助ヘリが来ているようだ。 嫌な予感がするが、動物園を抜けて行くしか無いらしい。 裏門が閉まっているが、 動物園付属のレストランにあったペンチで南京錠を壊して中へ。 126バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 09 50ID rVrUS1IR 中に入ると、ゾンビ化した象が周りの壁をぶち壊しながら派手に歓迎してくれる。 その他ゾンビ化したメスライオン、ハイエナ、トゥーカンに襲われつつも 正門のロックを外し、動物園を抜ける。 途中、まだ生きている人間に出会うが、 余り逃げるのに乗り気では無いらしい。 外へ出て電車に乗り込もうとするが、 先ほどの象がまた壁を突き破ってやってくる。 動物園にあった強力なハンティングライフルで撃退。 動かなくなった動物園のスターを横目に電車へ。 電車の中で安心しているのも束の間、 途中で電車が急停止する。 窓からドラムターミナルを見回すと、 無残に墜落したヘリと、うごめくゾンビの群れが見えた。 127バイオハザード アウトブレイク◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 10 46ID rVrUS1IR アリッサ時のみ拾える、動物園の裏側を覗けるファイル。 『アリッサへのメモ』 暗号で、「エリオットが原種ランを栽培」 『メガスクープ』 1998年6月1日 動物園の副園長、ランを密売か ラクーン動物園の副園長、エリオット=マーチン(67) の運営資金遣い込みの件で、その動機について 驚くべき疑惑が浮かび上がった。 ワシントン条約にてその輸出入が厳しく管理されている 野性のランを、新造の植物園内で栽培している、 との密告が園内職員からあったのだ。 これが事実ならば、、遣い込まれた資金が どこに消えたか、様々な憶測が立つ。 果たしてかの植物園の正体は、 子供達の冒険心をくすぐる夢の館か、 私欲にかられた老人の卑しい金庫か。 本紙はさらなる取材を重ね、 事実を明らかにしていく所存である。 アリッサ・アッシュクロフト 128バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 11 40ID rVrUS1IR 職員が逃げないのは、 ラン放置したまま逃げるのはまずいけど、 他の職員に連絡が付かない(一部の職員の死・猛獣のゾンビ化)から どうしようか迷ってる。ってとこかな…。 園内の行動で、ボスがゾンビライオンのオスにもなったりします。 129バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 13 01ID rVrUS1IR 異界 underbell ゾンビだらけの道路を駆け抜けてく市民達。 脇にあった地下鉄の駅へと駆け込んで行く…。 地上よりは少ないが、やはり駅の中にもゾンビ達が犇いていた。 さっそくターミナルにある先頭車両に乗り込むが、 後ろの車両を切り離さないと動かないようだ。 切り離しのマニュアルを調べると、 兄弟を模したエンブレムが対で必要なのがわかる。 兄のエンブレムを見つけ、はめに行こうとすると、 先頭車両の上から人ほどの高さを持つ巨大なノミが。 跳ね回る巨大ノミを避けつつエンブレムをセットすると 床が振動してくる。 アナウンスが鳴り、動かせそうな電車の反対側の 動かない車輌に、速度全開の電車が突っ込んでくる。 幸い、緊急消化装置を直していたので大事には至らず。 そして衝突現場を調べると、弟のエンブレムが落ちていた。 130バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 13 57ID rVrUS1IR 切り離しに成功し、先頭車両に乗り込むが、 いきなり窓を割ってきた今までより数倍でかいノミに 連れ去られてしまう。 殺虫スプレーを噴射し、倒す。 すると突然電車の発車のアナウンスが。 急いでプラットホームに戻り、電車に乗り込む市民達。 とりあえずノミ達から逃げられ安堵するが、 地下鉄が市外に繋がっている訳もなかった。 最後、地下鉄に乗り遅れた場合 無情にも市民達を置いて発車していく電車。 だが、電車があった場所には何処かのカギが。 駅の事務所の奥にあった開かないドアに差し込むと、 巨大な排気塔に繋がっていた。 ノミを避けつつ上まで梯子を登り、 仕掛けを解いて脱出するも、 そこは見慣れたラクーン市内だった。 131バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PIsage2006/02/07(火)15 15 04ID rVrUS1IR プレイヤーがジムの場合のみ、 地下鉄の駅がノミに支配されてく様子がわかるファイル。 (ここのターミナルはジムの職場です。) リッキーの手帳 (ジムの同僚) 最初はまともな内容の日記なのですが…。 ノミに刺されたと書いた後のみ抜粋。 9月 日 ああ、それにしても暗い。 地下ってのはここまで暗かったか? 蛍光灯が、 古いんじゃねえだろな。 月 日 虫のやろう。また かみやがった! ぶっ殺すぞ! ぶっころして、く へ 月 日 んな おとがする。 あたま むしの、 ごろ しで 月 日 133 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 48 55ID vCcIA0pW0 記憶 flashback 行く宛も無く彷徨う内に、いつの間にか森の奥深くまで来てしまったようだった。 鍵のかかっていない山小屋を見つけ、とりあえずここで休むことに。 そんな中、小屋を管理しているらしい老人が入ってくる。 隣町へ通じる道を案内してくれるらしい。 だがこの老人、やたらと脚を進めるのが速い。 植物に寄生された様子のゾンビ達に翻弄される内、姿を見失ってしまった。 何とか森を抜けた先にあったのは、古ぼけた病院。 とりあえず中に入ると、何故か出入り口が開かなくなった。 そして出てきたのは斧を持って襲い掛かってくる、殺意溢れた覆面の男。 あの老人に、嵌められたのだろうか。 134 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 49 53ID vCcIA0pW0 植物に浸食されて今にも崩れ落ちそうな病院内を探索していくと、 ここではアンブレラによる人体実験や、 愛した妻の為に院長が狂った実験を行っていたのがわかっていく。 植物のツタによって閉められたドアを開ける為に、 脈打つ植物の一部分に枯らす薬を注入していくと、 地下室の根っこの部分が皮を剥き、本体をさらけ出した。 そこに銃撃や枯らす薬の入ったビンを投げつけ 死滅させるが、いきなり地面が揺れ、病院が崩れ始める。 どうやらこの怪植物は壊れかけの病院を支えていたようであった。 そして崩れゆく中で院長の日記を発見する。 そこには先ほど倒した怪植物の正体…、食人植物と化した院長の妻ドロシーに、 院長=斧男=老人アルが森の中で迷った人間をここに引導し、 殺して与えるという内容だった。 135 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 51 09ID vCcIA0pW0 崩れる間際にも斧男が襲ってくるが、 余った弾薬をありったけぶつけると、どこかへ去っていく。 斧男のアルが去って行った先は、 怪植物の根っこがあった場所だった。 「…ここにいたのか。ああ…ドロシー…。」 タマネギのような箇所から排出された、干からびた妻の亡骸を抱きしめ、 「もう…離れないよ。」と呟いた。 脱出に成功した瞬間、病院は崩れ落ちる。 しかし結局隣町への道は見つからず、ラクーンシティへ引き返して行くのだった。 136 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)21 52 08ID vCcIA0pW0 アリッサのサブイベント アリッサはこの病院に入る前に、何かひっかかっていた。 大事なことを、嫌なことを、忘れているような。 この朽ち果てた病院で、数々の記憶がフラッシュバックする。 命を弄ぶ傲慢な行為を一緒に暴こうとした記者カートのこと。 しかし彼は何者かの手により殺されてしまったこと。 生還してこのことを伝える、あなたの犠牲は無駄にはしないと、 アリッサは決意を新たにしたのだった。 140 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)22 52 42ID vCcIA0pW0 死守 desperate times 冒頭 「この昔に作られた換気用の地下のトンネルを通れば、外に出られると思うんだ。」 ベテラン警官のマービンに、新人の女性警官リタが答える。 「そこを通れば、外に?」 周りをゾンビで取り囲まれたラクーン警察署では、作戦会議が行われていた。 「通信手段がないんだ、やってみるしかない。 皆で地下トンネルの入り口を探してくれ。…頼んだぞ。」 やっとの思いで辿り着いた警察署も安全ではなかった。 署内にはゾンビがあふれ返っており、安全なのはホールだけ。 そしてゾンビ対策と謳っているものの、 ゾンビには全く効果が無い神経ガスがまかれていた。 警察の話を聞くと、どうやら女神像に5つのプレートを はめ込むと安全に外に出れ、応援を呼ぶことが出来るらしい。 嫌々ながらもガスだらけの危険な署内を探しまわり、プレートを集め回る市民達。 苦労して手に入れたプレートを全てはめ込むと、 女神像が上に動きだし、地下トンネルが現れた。 ガタイが良い警官が入れそうも無い狭いトンネルに、細身のリタが入っていく。 「まかせて。必ず応援を呼んでくるわ。」 141 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2006/12/16(土)22 53 52ID vCcIA0pW0 正面玄関前で待機していたマービンに無線機で連絡が届く。 どうやら応援が正面玄関に来てくれるようだ。 そこに突如現れたゾンビに襲われて深い傷を負ってしまうマービンだったが、 それにも構わずコンピューターを使い、署内に呼集をかける。 だが応援の車が来る前に、正面の門が大量のゾンビ達によって破られてしまう。 呼集前に署内で集めたありったけの銃器類をぶっ放し倒していくが、 あまりにも相手の数が多すぎた。 ジリ貧になってきた頃、遂に応援の車が駆けつけてきた。 リタが叫ぶ。 「こっちよ!さぁ乗って!これで全員?マービンは?」 「きゃあっ!」 ワゴンにゾンビの手が忍び寄る、が誰かによって射ち倒される。 「マービン!?」 銃を持ち、ゾンビに囲まれたマービンがいた。 「俺に構うな!行け!早く行け!」 「もう限界だ!」 車をゾンビで囲まれそうになった運転手が悲鳴をあげ、車は急発進した。 「マービーーンッ!!」 泣きじゃくるリタに、市民達は声をかけることも出来なかった。 一台のパトカーと市民達を乗せた車がすれ違った頃、 マービンはボロボロになりつつもまだ生き残っていた。 「まだ…死ねん…。」(バイオ2へ) 408 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 43 39 ID hsn/Bj0h0 突破 end of the road 冒頭 道路に軍の輸送ヘリコプターが止まっており、傍で男女二人が言い争っていた。 「離して!」 黒人の女のほうはアンブレラの研究員のリンダ。 「駄目だ!今戻るのは危険すぎる!」 物々しい特殊服の男のほうは同会社の特殊部隊ヘリパイロット、ロドリゲス。 どうもリンダは研究所でやり残した事があるようで、危険だと言っても聞かない。 ロドリゲスはリンダが研究所に戻ることを渋々承諾した。 「…時間が迫れば俺は飛び立つ。甘さは捨てたんだ。」 研究所の受付にて、血飛沫が飛ぶ。 ここになんとかまぬがれた市民の一人、デビットが 鉄パイプでゾンビを殴りつけていた。 カーターと名乗る研究員の男を助けた途端、玄関の自動ドアが空く。 またしてもゾンビかと思ったデビットは鉄パイプを手に振りかかるが、 間一髪でまともな人間…リンダだとわかり、一転して握手する。 リンダもカーターも、重大な何かが入ったカプセルを入手すべく戻ったようだった。 脱出の手立てを相談していると、突然アラームが鳴り響いてドアが封鎖され、 ドア向こうの通路に居たカーターと離されてしまった。 409 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 44 36 ID hsn/Bj0h0 鋭利な爪を持った二足歩行する人型のトカゲが徘徊する 危険な研究所内を探索していると、 様々な研究デバイスが置かれている部屋でカーターと合流。 しかし会うなりデータを入れたMOディスクを探して欲しいと頼まれてしまう。 奥の部屋からデータをダウンロードしたMOディスクを渡すと、 冷凍された巨大カプセルからモスグリーンのロングコートを纏った 血の気の無い巨人が出てきた。 タイラントと呼ばれたそれは巨大カプセルを突き破り、 あっという間にハンターと呼ばれるトカゲの化け物を倒していく。 その強さに惚れ込むカーターを他所に、 お目当ての「重要な」カプセルを手に入れたリンダと共に研究所裏口へと向かう。 しかし脱出する直前になって、 護衛をしてくれていたタイラントがいきなりカーターに殴りかかる。 暴走した際の保険であるタイラント自爆装置を使う間も無く、拳が直撃する。 リンダにも容赦なくアッパーを食らわせ、脇に落ちて行方不明に。 肝心なカプセルもタイラントに踏み潰されてしまった。 何とか逃げ出すも、いつの間にか下水処理施設のような地下へ。 執拗に追いかけてくるタイラントを掻い潜りながらも、 生きていたリンダを発見する。 リンダによれば、あのカプセルはT-ウイルスを無効化出来る試薬であったらしい。 タイラントに割られてしまったが、生成方法は覚えているようだ。 そんなことを話している内にいきなり放水がきて、遠くへと流されてしまう。 410 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 45 30 ID hsn/Bj0h0 気がついた時にはリンダはおらず、下水道で倒れていた。 先にマンホールから商店街へと抜け出したリンダだったが、 アンブレラが所有する特殊部隊のスナイパーに ゾンビと勘違いされ、足を撃たれてしまう。 対ゾンビ用と思われる地雷に苦戦しながらも 負傷したリンダと共にヘリを目指している頃、 コード「ダブルエックス」、政府によるラクーンシティ爆破計画が発令された。 迫るタイムリミットに、突如として現れる生命維持装置の外れた岩肌のタイラント。 しかしカーターの残した自爆装置には敵わず、崩れ落ちる。 出発したヘリの脇を、ラクーンシティ目掛けてミサイルが飛んでいく。 立ち上る巨大なきのこ雲を山奥のガソリンスタンドから市民達が見下ろしていた。 それぞれが思いに耽っている中、リンダがつぶやく。 「全部を取り戻すことは出来ない。…でも新しく作ることは出来るわ。 私たちには…その力があるはず。」 411 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 46 27 ID hsn/Bj0h0 ヘリに乗り遅れた場合 無常にもリンダ達を置き去りに出発するヘリ。 それにロケットランチャーの照準を合わせる男がいた。 機密物資のコンテナを奪い、反乱を起こしたロドリゲスを始末しようとする 特殊部隊の上司だった。 回避するが、その衝撃でヘリ胴体にぶら下がっていたコンテナが外れてしまう。 しかし命には代えられないとコンテナをスルーしてヘリは飛び去っていく。 落下したコンテナに慎重に近づく特殊部隊員。 そんな中突然コンテナが歪み、中から触手が這い出てくる。 マシンガンが当たっても止まりもしないそれに胴体を貫かれ、 コンテナに引きずられていくのだった。 412 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 47 48 ID hsn/Bj0h0 個別エピローグ 全てリンダに電話しているというシュチュエーションです ケビン…マイアミの警察署へと就職先も決まったが、初日からいきなり遅刻。 悪びれずにバイクでドライブを楽しむ。 マーク…晴天の中、家族とバーベキュー。 ジム…再就職が決まり、靴屋でスニーカーを物色。 ジョージ…大学で調べ物をしたい、忙しくなりそうだと話す。 デビッド…どこへ向かうかもわからない船上で、朝日を見つめる。 アリッサ…やはり体力が物を言う、と再認識し、今日もトレーニングに励む。 ふと目を落とした新聞紙には、アンブレラの悪行が書かれている。 ヨーコ…リンダと共に裁判所へ。 バッドエンディング 下水所で水に流された後、 任意で助けられるリンダと一緒に脱出しないとバッドです エンディングからリンダが抜けただけ +まだアンブレラの悪巧みは終わらないだろう的なムービーが出て終わり 413 :バイオハザード アウトブレイクFILE2◆NHpQth91PI:2007/01/06(土) 23 49 11 ID hsn/Bj0h0 貼るのミスった… ここを 411の後だと脳内変換して下さい ヘリに見捨てられ、絶望的な状況のリンダ一行だったが、 瓦礫も無い道路にて運転可能なトラックを見つける。 しかし突然、道路の脇からしつこいタイラントが這い出てくる。 が、それを巨大な生物兵器が触手で取り込む。 肉色をしたそれは、太った人間のようであった。 敢え無く捨てられていたロケットランチャーで爆破して退けるものの、 ラクーンシティへとミサイルが刻々と近づいていく。 急いでトラックに乗り込むが、 入ったトンネルにはもう爆発が届こうとする寸前だった。 以下ヘリと同文
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50522.html
登録日:2022/02/19 Sat 21 20 14 更新日:2024/09/05 Thu 21 15 05NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 2021年 CAPCOM PS4 PS5 REエンジン Steam Village of Shadows Xbox One Xbox Series X|S とうとう出来た項目 イーサン カプコン ゲーム ゾルダート バイオハザード バイオハザード ヴィレッジ バイオハザード8 バイオハザードシリーズ バイオ村 モロアイカ ライカン 人狼 今度のバイオハザードは怖くな〜い 俺らこんな村いやだLv.100 城 変態村 宇宙一のパパ 工場 村 涙腺崩壊 特異菌 His story comes to a close. ある男のストーリーが結末を迎える ●目次 ◇あらすじ ◇システム●アイテム管理 ●調合 ●武器のカスタマイズ ●商人 ●ガードの仕様 ●フォトモード ●ザ・マーセナリーズ ◇登場人物●村外の人間 ●四貴族と支配者 ●その他 ●村人達 ◇登場クリーチャー・ライカン ・モロアイカ ・ゾルダート ・その他 ◇ステージ・村 ・ドミトレスク城 ・ベネヴィエント邸 ・人造湖 ・森の砦 ・ハイゼンベルクの工場 ・祭祀場 『バイオハザード ヴィレッジ』(Resident Evil Village)とは、カプコンが発売した『バイオハザードシリーズ』の本編タイトル第10作目。 「ヴィレッジ」は「VIl_l_AGE」と表示され、前作の『7』同様、色の異なる部分が『8』であることを現している。 2021年5月8日発売。 基本的なゲームシステムは前作を踏襲しつつ、『4』に寄せたバトル要素の強い作品へと変更。クリア後にはマーセナリーズも用意されている。 『RE 3』と同様にオンライン対戦ゲーム『バイオハザード RE VERSE』が同時収録されており、本編から遅れること2022年10月28日にサービスが開始された。 また、同日から16年後を舞台に成長したローズが主人公となる追加シナリオ「Shadows of Rose」、待望の三人称視点で本編をプレイできる「サードパーソンモード」、ザ・マーセナリーズに大幅な追加要素を加える「ザ・マーセナリーズ アディショナル オーダーズ」を収録したDLC「Winters’ Expansion」が配信された。 前作を購入しなかった理由が「怖すぎるから」ということで、「俺らこんな村いやだLv.100」だの「今度のバイオハザードは怖くな〜い」だのプロモーションがネタ成分多め。 ◇あらすじ ベイカー家の悪夢から3年後。 BSAAによってヨーロッパへ移住したイーサン・ウィンターズは、ミアと共に静かな生活を送り、二人の間には愛娘ローズが生まれていた。 しかし、突如としてクリス・レッドフィールド率いる謎の部隊の襲撃を受ける。 「クリス…どうして!?」 「悪いなイーサン」 その言葉と共に容赦なくミアの身体に銃弾を撃ち込むクリス。 イーサンは気絶させられ、ローズと共にどこかへ移送されてしまう。 イーサンが目覚めると、車は横転しており、ローズの姿はなくなっていた。 雪道を捜索するイーサンの前に、その場には似つかわしくない城を擁する寒村が姿を現す。 謎の老婆にローズがここにいると聞いたイーサンは、ローズを救出するため化物だらけの村に歩み出す。 ◇システム ●アイテム管理 『4』のアタッシュケース式に変更され、前作や『RE 2』などに比べて持てる容量が最初から多めになっている。 後述のデュークから購入することで所持枠の拡張も可能。 前作では調合用の素材やキーアイテムが枠を圧迫していたが、今作では専用枠に変更されているため自由度が向上した。『4』同様に各地で入手できるトレジャーも用意されている。 なお、『4』と違ってナイフも通常アイテムとなっているため枠を圧迫するが、クリア後に解禁される上級の近接武器と入れ替えられる。 ●調合 前作や『RE 2』同様、ガンパウダーやハーブ、薬液などを組み合わせて回復薬や弾薬を調合することが可能。 レシピを入手すれば地雷なども生産可能になる。 ●武器のカスタマイズ 『4』同様、拡張パーツを装備したり、デュークの店で各性能を強化可能になった。 ●商人 謎の男デュークが商人として登場。 『4』の商人同様にアイテムを売買してもらえる他、各地で入手できる食材を持っていって料理を作ってもらう事で能力を強化してもらうことも可能になった。 今作では弾や調合レシピといった商品も扱うようになっている。 ●ガードの仕様 敵の攻撃をガードした直後にガードボタンを押すと、敵を押し返すことが出来るようになった。 敢えて攻撃を受けて押し返すことで道を開くことが可能に。 ●フォトモード 好きな場面でスクリーンショットを撮るためのモード。 画面フィルターやレンズの設定などを行える。スクショ自体は各ハードの機能で撮影する。 一部使用が制限される場面も存在する。 ●ザ・マーセナリーズ お馴染みのサブゲーム。クリア後に解禁される特典ショップで購入することでプレイ可能になる。 ステージを選択して敵を殲滅し、ハイスコアを目指していく。 本編クリア後に解禁される特典ショップで使用できるポイントを稼ぐことが可能。 ◇登場人物 ●村外の人間 イーサン・ウィンターズ 前作から引き続き抜擢された本作の主人公。妻帯者で一児の父でもある一般人。 証人保護プログラムにより表向きには死亡したことにされ、ミアと共にヨーロッパへ移住した。 3年の間にクリスによる戦闘訓練を受けており、銃器の扱いも手慣れたものとなっている。 今作でも左腕の小指と薬指を噛み切られて三本指になったり(*1)、手首を切断されたりと散々な目に遭う。 いい加減バイオ世界に慣れてきたのか、今回は前作より更に口が悪い。 ローズマリー・ウィンターズ 生後半年と生まれたばかりのイーサンとミアの娘。愛称はローズ。 突如現れたクリスによって連れ去られ、謎の村に拉致されてしまう。 DLCの追加シナリオでは16歳に成長。とある理由から菌根の記憶の世界を冒険することになる。 ミア・ウィンターズ イーサンの妻。前作の事件のトラウマがいまだに根強い模様で情緒不安定。 過去の話をするとヒステリーを起こしたり、精神安定剤らしきものを服用する。 他にも不気味な絵本を愛読し、キノコが嫌いになったりしている。 冒頭でクリスに射殺されてしまうが…? クリス・レッドフィールド お馴染みシリーズ主人公で、前作でイーサンを救った恩人。 だが突如部隊を引き連れてウィンターズ家を襲撃、ミアを殺し娘を連れ去った。 イーサンとは別に村に潜入し、何かを調査しているようだが…? ●四貴族と支配者 教祖 マザー・ミランダ 今作の敵の親玉。鴉の羽根で作られた翼付きのドレスと仮面に身を包んだ謎の女。 村を支配する四貴族を従えており、彼らからは「お母様」「母」と呼ばれている。 村の宗教の教祖であり、人々からも強く信奉されている。 詳細は個別記事参照。 吸血鬼 オルチーナ・ドミトレスク 村の象徴となっているドミトレスク城の主で、3m近い巨体を持つ貴婦人。 日本で有名な都市伝説・八尺様を連想させる風貌をしている。 3人の娘たちと城に住み、他者の生き血を啜り猟奇的な行為を繰り返している。 詳細は個別記事参照。 人形使い ドナ・ベネヴィエント 人形師の一族であるベネヴィエント家の令嬢。パペットマペットではない 黒子のような姿をしており、心霊人形アンジーを操ってイーサンを翻弄する。 喋っているのはもっぱらアンジーであり本人は滅多にしゃべらない。 詳細は個別記事参照。 怪人 サルヴァトーレ・モロー 湖畔の地域を支配する醜悪な男。四人の中でもっとも人間を逸脱した見た目をしている。 ミランダを「お母さま」「ママ」と呼び、一番忠誠心が高いが一番出来が悪い。 そのため他の貴族にバカにされておりコンプレックスを抱えている。 詳細は個別記事参照。 工場長 カール・ハイゼンベルク 工場を取り仕切る粗暴な男。歯車や機械部品を宙に浮かべる超常的な力を操る。 ドミトレスク夫人とは犬猿の仲で、顔を合わせるたびにいがみ合っている。 何かしら事情を知っている素振りを見せるが…? 詳細は個別記事参照。 ●その他 ・行商人 デューク イーサンが村の中で出会った謎の行商人。彼のいる部屋はセーフルーム扱いでボスでさえ入ってこれない。 でっぷり太った巨体ながらあらゆる場所に先回りして、イーサンに商売を持ちかける。『4』の商人は『昔の友』らしい。 ローズを取り戻す方法を教えたりと何かと協力的。肝が据わった性格で、どんな時でも飄々とした物腰を崩さない。 料理の材料を集めたりすると喜び、それを使った郷土料理をイーサンに振る舞ってくれる。 ・預言者 村の中を徘徊する黒い服と髑髏のついた杖を持った老婆。ローズが村にいると告げた張本人。 その後もたびたびイーサンの前に姿を現し、意味深な台詞を残していく。また、地面に謎の紋様を描いている。 ルイザ曰くとても献身的だとの事だが、レオナルドは「とっくにイカれてる」と苦笑していた。 怪物たちが跳梁跋扈する村の中で全く襲われる事がないが…? ・ゾイ・ベイカー 前作の登場人物でベイカー家唯一の生き残り。 表向きは毒ガスによる災害として事件を処理されたことを不服としており、真実を訴えるため新聞記者となった模様。 本編には登場せず、DLC「トラウマパック」を導入すると彼女が纏めた前作のレポートを読める。 ・イングリド 前日譚にあたる体験版「MEIDEN」で登場したドミトレスク城の牢獄に囚われている少女。 体験版では彼女が主人公となり城からの脱走を目指す。だがその末路は…? ・エヴァ ミランダの実の娘。1909年6月生まれ、スペイン風邪によって1919年8月に命を落とした。 ・エヴリン 前作ラスボス。「とある世界」で再会する事になる。 ●村人達 ・グリゴリ・スタン イーサンが村で最初に出会った村人である老人。ハンチング帽を被りショットガンで武装している。 自宅で何かから見付からぬよう隠れ潜んでおり、イーサンを「それら」と勘違いして銃撃してしまった。 彼の家で拾えるナイフと手渡された拳銃は、丸腰であったイーサンの大きな助けとなった。 ・エレナ・ルプ イーサンが村の中で出会った生き残りの女性。 初めてまともに交流がとれた村人であり、怪我を負った父親と共にルイザの元へ避難しようとしていた。 だが誰も門を開けてくれなかった為、納屋で息を潜めて隠れていたところでイーサンと出会う。 排他的な村の中では話が通じるまともな人で、助けてくれたイーサンも屋敷の中に入れてくれるよう頼んだ。 余所者であるイーサンのことを友人と呼び、イーサンとローズの身を案じてくれている優しい女性。 だがいざという時はショットガンで怪物を撃退する姿をみせる。 ・レオナルド・ルプ エレナの父で髭面のワイルドなイケメン爺。銃は持っておらず右手に鉈を握りしめている。 出会った当初は他の村人同様排他的で、イーサンを「余所者」と嫌っていた。娘曰く「人を頼るのが苦手」。 他の村人を助けようとして怪我を負ってしまい、内臓もやられているのか激しく咳き込み、すでにまともに立てない。 ・ルイザ 村の北東に大きな屋敷を構える初老の女性。放送設備を使ってラジオから生き残りに避難するよう呼び掛けている。 村人達の為に自宅を開放、大扉を開くためのアイテムを託されるなど、村内での地位が高いことが窺える。 村の中では珍しく車(かなり年代物のトラック)も所有しており、家には電気・水道も通っていてキッチンには割と綺麗なオーブンも備えてある。 他の村人と違い余所者のイーサンの事も受け入れ、ヴァシレという夫がいるが行方不明。それでも気丈に振る舞っている。 ・セバスチャン、ロクサーナ、アントン、ユリアン ルイザの屋敷に避難してきていた村人達。 頭に包帯を巻いて松葉杖をついてたのがセバスチャン、頭巾をかぶって泣いていた若い女性がロクサーナ。 酔っ払い親父がアントン、ハンチング帽を被りショットガンを持って見張りをしていたのがユリアン。 ちなみにロクサーナの夫はソファーで横たわっているが、すでに死んでいるのかピクリとも動かない。 ・エルネスト 名前だけ出てくる村人。太った行商人(デューク)から外の世界の古新聞を買っていた。 はるか昔、村に滞在した男の事を憶えているので高齢と思われ、イーサンが村に訪れる前に行方不明になっている。 ・ヨーゼフ・シモン ベネヴィエント家の庭師。楽器職人宅に貼り紙を残している。 ・オイゲン 赤い煙突の家の住人と思われる。ミランダと四貴族がローズに何をしたのかを目撃していた。 ◇登場クリーチャー ・ライカン 今作のメインクリーチャーであり旧作におけるゾンビ、ガナード、モールデッドに相当する存在。 後述の寄生虫「カドゥ」を植え付けられ特異菌に感染し、適合できなかった村人たちが変異した姿。 「人狼」を意味する『ライカンスロープ(Lycanthrope)』と言うだけあり、鋭い牙と爪を持ち、獣のような素早い動きで獲物を襲う。 ある程度の知能はあるらしく、武器を持っていたり、イベントシーンでは馬に乗る姿も見られ火矢まで扱える。 多少の例外はあれど基本的には緩慢だったゾンビやモールデッドとは異なり、まさに獣同然の俊敏な動きが特徴。 ステップを織り交ぜた動きで巧みに銃弾を回避し、身長を超える段差を飛び越えるうえに垂直の壁を苦も無くよじ登る身体能力を備えている。 加えて本作のライカンは文字通り数の暴力で襲い掛かってくるため、イーサンは村に着いて早々に手荒い歓迎を受けることになった。 動きが早くて狙いにくい、徒党を組んで集団で攻めてくる、一部は弓矢などで遠距離攻撃を仕掛けてくる等… 雑魚敵ポジションとはいえかなり侮れない強敵となっており、数多くのプレイヤーを苦しめた。 一方で見掛けた程度では即座に襲ってこずに隙を見計らうなど実際の獣っぽい挙動をしているが、ヘッドショットでもしない限り怯みもしない。 ちなみに難易度が上がるほど攻撃力と耐久力、そしてなによりも素早さが上昇し、脅威度は異常にあがる。 最高難易度では冗談抜きで一瞬視界から消えるほどのステップを繰り出すうえ、ハンドガン程度ではほとんど怯まなくなるため注意が必要。 ライカン(大型) その名の通り、巨体のライカンで頭部に防具、両腕に鉤爪を装備している。 非常にタフであり、おまけに防具を装備した状態ではヘッドショットも効かない。 そのため防具を弾き飛ばさなくてはまともにダメージが通らない。ただし装甲の施されてない胴体や脚部は問題なく攻撃が通る。 最低でもショットガンやパイプ爆弾がないと対応が難しいので、ないときは素直に逃げるのもひとつの手。 ウリアシュ 『5』の処刑マジニを彷彿とさせる大男のライカン。序盤から登場するのも一緒。 巨大なハンマーを装備し、パワー溢れる攻撃を繰り出す。鈍重な見た目に反して大ジャンプしてきたり、ライカンを呼び寄せる。 ちなみに素体となったのはこの村の村長。他と違ってカドゥへの適合性が高かったが知性や自我は結局ぶっ飛んだ。 普通にプレイしていれば初登場時点では倒せないものの、周回プレイで強力な武器を持ち越していれば倒すことは可能。 実績『ジャイアント・キリング』が解除されるが、ストーリーに変化等はない(*2)。 ウリアシュ・ストレージャ ウリアシュの亜種。村長の兄が変異した姿。ストレージャとはルーマニア語で「門番」という意味。 巨大なモーニングスター状の武器を振り回し、正面からの攻撃を弾き返してしまう難敵。 だが例によって背中に弱点が露出している為、仲間の空爆を背中に当てなければまともなダメージを与えることができない… …と思われがちだが、実は地道に背中に弾丸を撃ち込み続けることでも撃破は可能。 もっとも時間がかかるだけで何の意味も無い。 ウリアシュ・ドラク 人喰い鬼と呼ばれるウリアシュの亜種。 こちらは戦斧を装備しており、何故かライカンではなくモロアイカを従えている。 2体登場する中ボス格で戦うのは任意だが、それぞれ宝を護っている。 実は宝だけを回収してトンズラこくこともできる。 ちなみに一応隠しキャラであり、公式からその存在について一切触れられていない。 名前はルーマニア語で「巨大な」を意味するウリアシュに「悪魔」を意味するドラク(DRAC)を繋げたもの。 ヴァルコラック 全身が毛に追われた大型の牙獣型クリーチャー。モローの実験によって誕生したB.O.W.。 ライカンにカドゥの寄生に加え脊髄に狼の血を注入した事で、凶暴な獣と化し「牙獣」と称されるようになった。 その姿はもはやライカン以上に人間の面影が無く、犬のマズルのように前に伸びた顔で肉食獣の牙が生え、骨格も変形。 知能もなくなり完全に化け物そのもので、モローでさえ失敗作として檻に閉じ込めていた。 銃弾に怯みもしないで突っ込んでくる高い耐久力と攻撃力を有するが、巨体ゆえ狭い場所には入ってこれないのが欠点。 高い所から安全に攻撃しようとしても、軽々と屋根の上に飛び移ってくる。 ちなみに名前はルーマニア語で「狼人間」という意味を持つ。 ヴァルコラック・アルファ ヴァルコラックの強化型。特定の時期にしか戦えない隠しボス的なポジション。身体中に槍が刺さっている。 モローが最初に作って手に負えないと思ったヴァルコラックはこの個体であり、属に言うプロトタイプ。 通常のヴァルコラックに輪をかけて凶暴で、アサルトライフルを打ち込まれても一切ひるまない強敵。 弱点はグレネードや地雷などの爆発物、そしてモローが用意していた特別な武器。 だが倒すには相当な弾数が必要なので、無理に倒そうとするとそれ以降で弾不足に悩まされることも。 見事倒すことができれば『狼よ静かに死ね』の実績が解除される。 ・モロアイカ ドミトレスクによって幽閉された使用人の少女たちが変異した、ミイラのようなクリーチャー。 少女、つまり女性なので胸がある…のだが、手足は灰色で痩せこけ傷だらけ、そして目は隠れ歯はボロボロなので全く可愛くない。 多少知能は残っているのか手にした剣などを使って襲ってくるが、動きは緩慢で耐久力も低いので簡単に倒せる。 尚、モロアイカとはルーマニアの民間伝承に出てくる「女吸血鬼」を意味する(*3)。 余談だが、ヴィレッジの発売前に配信された体験版「MAIDEN」では主人公のとある少女を操作し、ドミトレスク城からの脱出を目指すことになる。 そして本編のドミトレスク城の地下牢にて、彼女の成れの果てと思われるモロアイカが出現する。 MAIDENをプレイし、尚且つモロアイカが落としたあの首飾りを見て衝撃を受けたプレイヤーもいるのではないだろうか。 ちなみに先述の通り基本的には緩慢なのだが、このゲームに登場する他の敵の例に漏れず難易度が上がると極端に動きが早くなる。 そのため最高難易度ではノーマルと比較にならないレベルで素早くなり、一転して脅威となる。 とはいえライカンやハウラーと比較しても劇中では最弱なので、従来作のゾンビ的な存在と言える。 ちなみに火をつけると実績『火達磨』が解除されるが、ストーリーに変化等はない。 サンカ モロアイカの両腕がコウモリの翼のようになったクリーチャー。上空を複数で飛び回り、素早い動きで攻撃を仕掛けてくる。 コンセプトアートによると舌が長いのは敵の血液を吸うために変異したとのこと。要するに蚊である 目の周りはシワだらけで鼻は潰れており、もはや人間の顔ではなくなってしまっている。 どんな変態でもこいつに舐められて喜ぶ猛者はいないだろう。尚、サンカとはルーマニアの民間伝承で「女悪魔」の意。 耐久値が低く獲得できる資金も多めなので、慣れたプレイヤーにとっては空飛ぶアイテムボックス扱い。 ベイラ、カサンドラ、ダニエラ ドミトレスクの娘たちで、ドミトレスク城における中ボス格。武器は鎌状の剣。 黒いドレスとフードを纏い、羽虫の群れを引き連れ、黒い霧状に姿を変えるなどの能力を持つ。 その正体は死体に埋め込んだカドゥから生まれた多数の羽虫が集まり、人の姿に擬態した姿。 羽虫自体が本体であり、攻撃しても一瞬で雲散するため、通常の方法では攻撃が通らない。 詳細はドミトレスクの項目を参照。 ・ゾルダート ハイゼンベルクが生み出した、死体を改造したサイボーグB.O.W.。 なお「ゾルダート」とはドイツ語で「兵士」を意味し、ハイゼンベルクも「鋼の軍団」と称している。 ハウラー ハイゼンベルクよって成人男性の死体から造られた、ゾルダートシリーズのプロトタイプである男性型B.O.W.。 心臓を切り取り、代わりにカドゥを移植、そして脳の代わりに電気信号を送る特殊なヘッドギア(バイザー状)を被せてある。 性質はモロアイカとほぼ同じだが、ヘッドギアのおかげでヘッドショットを一度だけ弾く。ハルバード状のガラクタが武器。 死体がベースのため知能は失われており、動きも緩慢で戦闘試験でも三分足らずでライカンにあっさり殺されていた。 実質失敗作だがハイゼンベルクには労働力としても扱われてる様で、せっせと岩盤を掘る個体もいる。名前の由来はドイツ語で「喚く者」。 ゾルダート・アイン ハイゼンベルクによって改造された、ハウラーの改良版であるサイボーグ兵士B.O.W.。左腕に装備したドリルを振り回す。 見た目もモロアイカに似ているハウラーと違い、なぜか筋骨隆々のマッシブボディとなっている(*4)。 ハウラー同様のヘッドギアだけでなく、電動ドリルを稼働させるためのカドゥ制御リアクターなる装置により出力・制御を向上させた。 たった一分でライカン3体を皆殺しにする戦闘力を持つが、追加された胸のリアクター自体が弱点にもなっている。 頭部制御装置により攻撃時以外は腕のドリルでガードしているが、ドリルを振り回しながら暴走する個体も存在する。 ゾルダートシリーズでは生産が最も容易なようで、工場内ではこいつが大量に生産、運搬される場面を見ることが出来る。 ちなみに運搬されているコイツを撃つと地下の湖底へと落下していき、実績『シュート・ダウン』も解除されるがストーリーに影響はない。 何十体落としても無限に運搬されているのでいくらでも落とせる。ストレス解消したプレイヤーもいるはず 「アイン」はドイツ語で数字の「1」を意味する。 ゾルダート・ツヴァイ ゾルダートシリーズの一種。ヘッドギアではなく鼻と口を金属製のフェイスシールドで覆っている。 両腕がドリルになっており攻撃力が上がり、リアクターは背中に埋め込まれて狙いにくくしてある改良版。 もっとも怯むと背中を丸見えにするのであまり意味ないのだが 「ツヴァイ」はドイツ語で数字の「2」を意味する。 ゾルダート・ジェット ゾルダートシリーズの一種。 ツヴァイにジェットパックと頭部飛行翼を装備したことで機動力を向上した個体。 短時間の飛行が可能になり、立体的に獲物を追い回せるようになっている。リアクターは右胸。 デザインヒントは『カブトガニ』。両腕のドリルを突き出して突撃してくる。 試作品なのか数はあまり多くない。 ゾルダート・パンツァー ゾルダートシリーズの一種。「パンツァー」はドイツ語で『戦車』以外に『鎧』という意味もある。 全身をアルミ合金製アーマーで覆うことで、弱点が露出しない最強の個体を目指して作られた。 3本の電動ドリルを左右それぞれの腕に装着し、その装甲はあらゆる攻撃を弾く。 だが重装化のせいで動きが鈍く、爆発物でアーマーを剥がされると弱体化する課題が残されている。 (ただし動きは多少素早くなるので、完全に全ての面で弱くなる訳ではない) 遭遇前に倒し方の説明書が手に入る不憫な敵。 シュツルム ハイゼンベルクが改造したサイボーグB.O.W.の一体。工場内で度々イーサンの前に現れては追跡する中ボス。 劇中では三度出会うことになるが、一回目と二回目は逃げるしかない。「シュツルム」はドイツ語で『嵐』。 顔の前面に巨大なプロペラ(羽根はチェーンソーになっている)を装備しており、突進してバラバラにしようとしてくる。 頭部に高出力エンジンを積んだためパワーは圧巻の一言だが、自身で制御がきかないという致命的弱点がある。 こんな見た目ながら閃光弾で目が眩んで弱点を晒しやすくなり、さらに回転する羽根で自身の両腕を切り落としてしまうというドジっ子属性持ち。 ハイゼンベルク曰く「完全な失敗作」。いや、設計段階で気付けよ… 他にも長時間の稼働で熱暴走するなど問題が多い。当初はハイゼンベルクが実父を改造したものという設定があったらしい。 イベントでエンジンを震わせ興奮するシュツルムに、ハイゼンベルクが「おい静かにしてろ!」と怒鳴るのはこれの名残か。 弱点は排気口。赤い制御核は背中に着けられている。 なお、ゾルダートシリーズやシュツルムのデザインについて、リチャード・ラーフォースト監督の映画『武器人間』との酷似が指摘されている。 ・その他 ベビー ベネヴィエント邸で襲ってくる本作最大のトラウマ。屋敷での中ボス格とも言えなくはない。 詳細は個別記事参照。 リビング・ドール ベネヴィエント邸に大量に置かれたドナ手製のヴィンテージ人形。 中に多数の刃物を内蔵していて、かくれんぼで時間切れになると滅多刺しにしてくる。 演出に近い存在だが、後にある場所でザコ敵として登場する。 特異菌 前作に登場したE型特異菌の原種であり真菌(カビ)の一種。村の地下にある菌根を中心に繁殖している。 菌根は赤黒く巨大な胎児のようにも見える不気味な姿をしており、そこから流れ出る「黒いもの」に触れた者の頭に膨大な「死者の記憶」(*5)を流し込む。 尚、E型はE型が取り込んだ者の記憶のみだが、原種はE型を含む特異菌が取り込んだ者全ての記憶を保存している。 特異菌に感染すると菌が体組織を養分として、徐々に細胞を特異菌へと置換されていき、異常な身体能力と再生力を得る。これにより老化も止まる。 この菌が最終的に脳幹まで達してしまうと完全に自我も消失してしまうが、適応者であればこのデメリットはない。 ちなみにE型は最終的にモールデッドのような変異体になってしまうのに対し、原種の感染者はあくまで人の姿を留めているのも特徴。 またE型ほどの精神支配ではないが意識操作をすることも可能で、村人達は普通の人間のまま信仰させられていた(*6)。 村人全員が感染しているはずだが身体能力も再生力も向上しているようにも見えず、その辺も未だ謎に包まれている。 研究報告からE型と原種はDNAが99.95%一致しており、差分は人為的な加工のためと言われている。 E型には血清が存在するが原種にはなく、元に戻せるかどうかは不明。 尚、下記の寄生虫「カドゥ」を植え付けられた感染者の場合は大幅な変異を起こす場合がある。 カドゥ ミランダが研究を効率化する為に線虫から作り出した、特異菌を媒介する寄生虫。 本来線虫はミクロサイズの小さな虫だが、カドゥは30cmぐらいの大きさで菌根に似た胎児のような姿をしている。 『4』『5』に登場したプラーガと似ているが、カドゥは植え付けられた宿主以外の体には入ろうとしない。 ただし特異菌を媒介する為、これを植え付けられたクリーチャーに傷つけられる事で特異菌の二次感染を引き起こす。 移植された者は最初スペイン風邪からも回復しているが、適応できなければ徐々に異常をきたしライカンと化す。 とある研究記録によると複数のカドゥを植え付けられた個体は爆散してしまったらしい。 また逆に安定して融合すると心臓や脳の代りになる擬似臓器のような役割を果たし、機械での制御も可能。 プラーガと違い成人男性以外でも適合し、それどころか死体や無機物さえ植え付ければ操れるという汎用性がある。 尚、カドゥに寄生された宿主が死亡すると身体の一部が結晶化して残ることがあり、村にはそういった人骨も落ちている。 ちなみにアイテム説明によると強い個体ほど結晶化しやすいらしい。 ローズもミランダの手で結晶化して身体を切り分けられていたが、彼女の場合は完全適合者なので特別(*7)。 作中ではモローの実験所にサンプルが置かれていたが、とある人物が回収している。 ◇ステージ ・村 今作の主な舞台となる寒村。すでに住人が全滅したのか、ほとんどの家は廃墟と化している。 農村だった様だが、季節がらか畑は休耕地となっており、城の近くにワイン造り用の葡萄畑がわずかに残るのみ。 マザー・ミランダを教祖とする独自の宗教が信仰されており、中央にはミランダと四貴族を祭った小教会が存在する。 また、村の北西には四体の巨大な石像が立ち並ぶ祭祀場と遺跡が存在する。 『4』と異なり各ステージへの経由地として終盤まで往復することになる。ゲームが進むにつれ探索範囲も広がっていく。 ・ドミトレスク城 ドミトレスクの居城で最初に探索するダンジョン。 城だけあって非常に広大でワインの醸造所や礼拝堂、歌劇場まで存在する。 壮麗な地上階に対し、地下は死体だらけの牢獄が広がり、モロアイカが跋扈する。 杜の近くには村の製材施設がある。 ・ベネヴィエント邸 ドナの住む邸宅。道中にはベネヴィエント家が作り上げた庭園が存在し、花畑に囲まれた墓がある。 高山地帯に存在するため村からはエレベーターで行き来する。今作最大の恐怖ステージでもある。 ・人造湖 村の南に広がる湖。古い集落を沈めたダム湖で、放出用の水門がある。 巨大な風車による発電・粉引き施設があり、漁が行われていた形跡も見られる。 モローの実験場が存在し、粘液のような壁に取り込まれた気持ちの悪いステージ。 ・森の砦 ハイゼンベルクに誘導されたイーサンが訪れた村の北東に位置する製材所近くの遺跡。 かつてはどこかの国の国境を護る砦だったらしい。 現在はライカンの巣となっており、大量のライカンが襲撃してくる。 ・ハイゼンベルクの工場 村の西側にそびえる巨大な工場。 地上の入口こそごく普通の町工場といった雰囲気だが、地下には広大な施設が広がっており、ゾルダートが生産されている。 ハイゼンベルクの仕掛けた猟奇的な死の罠がイーサンを襲う。 ・祭祀場 村の西部にある儀式用の祭祀場。祭壇にはアンブレラ社の社章に酷似したマークが描かれている。 追記修正はトーテムを破壊しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 人形劇のほうが先に記事になるとは -- 名無しさん (2022-02-19 21 44 41) これは本当にやばかったよ。かっこいいとかそういうレベルを超えちゃったよ -- 名無しさん (2022-02-19 22 16 05) 2周目に入ると序盤のミアの言動に不可解さが分かる。1周目ではプレイヤーもイーサンも7の鬼嫁っぷりからこういう一面もあるんだなって強引に納得してただろうけど -- 名無しさん (2022-02-19 22 25 35) ↑3 これに限らないけど、ストーリーを文字に起こすだけでは作れない記事ほど後回しされがち。投稿者お疲れ様です -- 名無しさん (2022-02-19 22 26 29) 四貴族がそれぞれ50年代、60年代、70年代、80年代のホラー映画の流行をリスペクトしているって考察がとても好きです -- 名無しさん (2022-02-19 22 29 05) VIIは1の焼き直し、VIIIは4の焼き直しって感じ?雰囲気はやっぱりVIIの方が好きだったな。 -- 名無しさん (2022-02-19 22 47 01) ↑2 なんとなくだけど、100年前で時代が止まった村でストーリーが進行するにつれて現代に向かっていく感じがする。時空の止まった異世界に現代人のイーサンが入ったことで村の時間が動き出して、終盤でクリスたち現代の人間が突入し、伝説の怪物ライカンは「現代の脅威B.O.W」という地位に落とされた上で村は破壊され、そこから「未来」の象徴である赤ん坊ローズマリーをつかみ取っていく……ってストーリーなんだと思う -- 名無しさん (2022-02-20 06 37 19) 歴代で一番好きな主人公になったわ いいヨねイーサン -- 名無しさん (2022-02-20 09 11 50) ↑2 最初の頃とか「この村ヤーナムだろ」とか言われるくらい異世界感あったからなあ -- 名無しさん (2022-02-20 09 55 22) もはやギャグに両脚突っ込んでるような回復力そのものが伏線だったという。プレイヤーが突っ込むのも全部想定内だったのかな -- 名無しさん (2022-02-20 19 11 40) アンサラーはシリーズで最も残念な隠し武器だと思う。まずナイフと同じ射程で扱い難い。それでもせめてあの三色性能が一つにまとまってりゃまだ使えん事もなかったろうにな -- 名無しさん (2022-02-20 19 17 26) 実績のナイフマスターを取るのには使えるから(震え声) -- 名無しさん (2022-02-20 22 33 23) バイオで泣くとはなぁ… -- 名無しさん (2022-02-21 10 55 47) イーサンの項目がまだ無いのが意外 -- 名無しさん (2022-02-21 12 35 26) 設定を考察していくと、一番ヘイトを貯めるのは多分ミア。またか、というのといい加減にせい、という突っ込み受けること間違いなし。ゴリスはまじゴリラ過ぎて部下にも窘められて凹むのでまだ余地はある。 -- 名無しさん (2022-02-21 16 40 20) 言うてミアって旦那がカビ人間とわかってても、ちゃんと情交して子供作ってくれる人やで?人の形した怪物とか生理的に無理ってなるのが普通だと思うが。 -- 名無しさん (2022-02-21 21 05 19) クリスやミアの言動は、ギリギリまでストーリーを修正させられたしわ寄せに思えるなあ(没になったエイダとか、デュークの没ムービーとか) -- 名無しさん (2022-02-22 21 48 38) 武器のカスタマイズが後で手に入る奴ほど強い。で面白みがないんだよね。初期ハンドや初期ショットとかフル改造してもあんまり旨味がないし -- 名無しさん (2022-03-10 17 14 12) ↑16 二週目に入ってからの「絵本の怪物はパパがやっつけてやる。」っていう台詞で涙腺が震えたわ。そういうことか!って感じで -- 名無しさん (2022-03-25 23 46 46) 絵本のママ役に当たるキャラってミアというよりクリスじゃねぇか?って思う、冗談抜きで。絵本の内容通りだとゴリラのほうが当てはまるよね -- 名無しさん (2022-03-25 23 55 50) ちょうど発売から1年経ったけど、BSAAに見切りをつけたクリスが殴り込み宣言をした後に何があったのか気になるね -- 名無しさん (2022-05-08 13 30 46) ストーリー後半に差し掛かって、イーサンの正体やらアンブレラのルーツやら過去作の謎が一気に明かされる展開が好き -- 名無しさん (2022-05-18 10 42 50) なまじ4を意識したばかりに物足りなさが目立った惜しい作品。 強制イベントの多さとかムービーゲー並だし、おまけ武器も変にバランス調整されちゃって使ってて楽しくない。マーセナリーズは言うに及ばず。 Re4では不満点解消されてるといいんだけど。 -- 名無しさん (2022-06-03 19 14 09) ゴールドエディションではマーセナリーズにクリス、カール、ドミトレスクがプレイヤーキャラに追加、ローズを主役にした追加ストーリー「Shadow of Rose」、んでTPS視点オプション追加で正式にイーサンの顔が拝めるようになるみたい -- 名無しさん (2022-06-15 13 44 19) ここまでムービー多いとマジで√分岐あった方が良かったろうと思う -- 名無しさん (2022-06-15 14 03 34) バイオ4のような沢山敵を倒すゲーム性を売りにしていたのに、ヴェネビエント邸は言うに及ばず、モロー戦も8割は逃げイベント、ハイゼンベルクは劣化ターミネーターを狙撃するだけのステージだから4のようなアクション性も薄くイベント戦が多いから周回プレイの気力がゴリゴリにそがれた印象が強かった作品。 -- 名無しさん (2022-06-27 23 35 08) やっぱりバイオは実写映画もゲームも超人バトルに落ち着くのね・・・ 4やリベレーションズみたいなスペシャリスト路線が好きだったからこの傾向はほんと残念。 -- 名無しさん (2022-10-28 21 10 00) シャドウオブローズはぜひやってもらいたい。ネタバレになるから詳しくは言えないけど -- 名無しさん (2022-11-02 16 45 57) 何気に「カドゥ」の単独記事はまだないんだね -- 名無しさん (2023-03-01 22 49 24) 「人間+特異菌直接=モールデッド」「人間+カドゥ=ライカン」かと最初思ったけどカドゥ関係ない菌直接の二次感染でもライカンになるし、7の菌は品種改良させられた亜種だからモールデッド化させるんであって原種の菌だとカドゥを介してなくてもモールデッド化せずにライカン化するのかね -- 名無しさん (2023-07-22 15 32 36) 武器はいっぱい出てくるんだけど、武器のバリエーションを楽しめた4と違って、後から出てくる武器がそれまでの武器の上位互換でしかないのが残念だった。 -- 名無しさん (2024-06-24 22 26 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1912.html
今日 - 合計 - バイオハザード ダブル フィーチャーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時28分37秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/pakemon/pages/151.html
バイオハザード5 攻略チャート ├ 攻略の手引き ├ Chapter1-1 ├ Chapter1-2 ├ Chapter2-1 ├ Chapter2-2 ├ Chapter2-3 ├ Chapter3-1 ├ Chapter3-2 ├ Chapter3-3 ├ Chapter4-1 ├ Chapter4-2 ├ Chapter5-1 ├ Chapter5-2 ├ Chapter5-3 ├ Chapter6-1 ├ Chapter6-2 ├ Chapter6-3 ├ PROFESSIONAL攻略 └ クリア後について THE MERCENARIES ├ THE MERCENARIESについて ├ キャラクターデータ ├ 集会場 ├ 鉱山 ├ 集落 ├ 古代遺跡 ├ 実験施設 ├ ミサイル施設 ├ 船首甲板 └ 監獄 攻略指南 ├ アドバイス ├ お金稼ぎ └ 武器の無限弾数強化 アイテム ├ 消費アイテム ├ 弾薬 ├ 防具 └ トレジャー 武器 ├ 近接武器 ├ 爆発物 ├ ハンドガン ├ ショットガン ├ マシンガン ├ ライフル ├ マグナム └ その他 その他 ├ 小ネタ ├ トロフィー ├ トロフィー解除のコツ ├ BSAAエンブレム ├ BONUS FEATURES ├ FILES ├ FIGURES ├ FILTER ├ 難易度について ├ 用語集 └ バイオハザードの歴史 名前 コメント すべてのコメントを見る はじめまして。突然のコメント。失礼しました。 -- (http //www.middleeastmanagers.com/) 2012-11-14 21 16 01 僕これ全部知っているのでもっと読む人が「これ知らなかった!」と思うものを載せた方が良いと思います -- (ぷっじー) 2011-05-06 17 51 47
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2615.html
「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 判定変更は事前に手続きを済ませた上でスレでの議論で合意を得てから行ってください。 バイオハザード GAIDEN 【ばいおはざーど がいでん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 ゲームボーイカラー(専用) 発売元 カプコン 開発元 M4 Ltd. 発売日 2002年3月29日 定価 4,410円 判定 クソゲー ポイント 知らないor黒歴史の二択色々と残念な内容キャラ・前作設定崩壊ザコがゾンビしかいないシリーズ最弱のロケラン バイオハザードシリーズ 概要 特徴 問題点 探索シーン 戦闘シーン グラフィック・BGM テキスト・シナリオ その他 評価点 総評 余談 エンディングに関する謎 概要 人気サバイバルホラー『バイオハザード』シリーズのスピンオフ。 海外のメーカーが開発したものをローカライズした逆輸入作品となっている。 その為、全ての要素が本家シリーズとは一線を画する異質なものとなっている。 主人公はシリーズ1作目に登場したバリー・バートン。 新型B.O.W.(有機生命体兵器)を追って豪華客船スターライト号に潜入したレオン・S・ケネディ(『2』の主人公)を救出すべく出動する。 特徴 今作はキャラクターを操作して船内を調べる探索シーンと、敵と戦う戦闘シーンを合わせたRPGのようなシステムを採用している。 探索シーンは本作独自の斜め上からの見下ろし視点で、キャラの移動に応じてスクロールする仕組みとなっている。 探索シーンでは各所に落ちているアイテムを拾いながら進めていくことになる。 一部の進行に必要なキーアイテムは敵が持っており、その敵を倒して手に入れることになる。 船内には敵が徘徊しており、武器を構えて先制攻撃を行うか敵に捕まると戦闘シーンへと移行する。 敵に捕まった場合は振りほどくアクション後に戦闘となる。 戦闘が始まった際に他の敵が近くにいると、その敵も戦闘に参加してくる。 戦闘シーンは左右に動くスライダーをタイミングよく止めることで攻撃するシステムとなっている。 この際中心で止めると大きなダメージを与えられる。 また戦闘中でも、メニューを開いて武器を切り替えたり回復を行うこともできる。 これ以外にも逃走やパーティのシステムがあるのだが…(後述)。 本家シリーズでおなじみの回復アイテムであるハーブは今作も健在。しかし最初から粉になっており、調合システムは削除されている。 また今作独自のハーブとして、イエローハーブやパープルハーブが存在する(*1)。 ちなみに、レッドハーブを単体で使えるのは今作が初だったりする(*2)。 この様に、今作はシリーズの中でもかなり異色な作品となっている。 問題点 探索シーン 舞台となるのは客船・潜水艦の2箇所のみ。メインとなる客船は従来作に比べて広いとは言い難く、1~4Fをエレベータでひたすら往来することになる。潜水艦は非常に狭く、あっという間に探索し終えてしまう。 客船はところどころに穴が開いている。穴だらけの船なんてかなり危ないのではないだろうか。どこぞの殺人事件の起きたリバーボートじゃあるまいし…。 客船に爆発が起こるシーンもあるが、それとは関係なく最初から開いている。新型B.O.W.やゾンビの仕業と解釈できなくもないが、少なくともゾンビがやったという描写は無い。 マップが使いにくい。 自分の正確な位置、扉のロックの有無、拾い損ねたアイテムの位置などが表示されず、未到達の地形を見取り図で予習することもできない。後述する弾の入手妨害やロックされた扉の仕様と相まって、ひたすら不便である。 セレクトボタンがステータス画面、スタートボタンがマップ画面となっており、シリーズの慣例と逆なので混乱しやすい。 ロックされた扉を調べても部屋名や状態がわからない。開錠のヒントも少ないので、手に入れたキーアイテムを総当たりで使うしかない。 プラスチック爆弾やブローランプを使う場合も普通の扉として扱われ、破壊エフェクトなどは一切無し。 極めつけは冷凍室の扉を開ける「冷却装置のヒューズ」である。それって扉の前で使うものではないのでは? 従来作と違い、各種アイテムが不可視かつ光らない。至近距離まで近づくとアイコンが表示されるものの、結局はそこかしこに体をこすりながらボタンを連打することになる。 序盤~中盤は机・棚・観葉植物・カーテンの陰などから見つかりやすいが、終盤は精密機械(ゲーム的には壁)などにめり込んでいるとしか思えない手抜き配置が目立つ。 本作は装弾数の概念やアイテムの所持数制限がなく、各種アイテムを気兼ねなく拾っていけるのだが…。 銃本体よりも先に弾を見つけた場合、「○○を装備していません。この○○をロードできません。」と表示され入手不可。「アイテム所持数は制限してないけど、今すぐに使えない弾は拾っちゃダメ」なサバイバルホラーとは…? 序盤からショットガン・アサルトライフル・グレネードガンの弾が落ちている。ショットガンはすぐに見つかるが、アサルトライフルは序盤の終わり頃、グレネードガンは中盤の終わり頃までお預け。中盤でロケットランチャー・ガスランチャーの弾も見つかるが、どちらの入手タイミングも終盤なので非常にもどかしい。 本作のメニュー画面では、武器アイコンに所持弾数をそのまま表示することで弾薬アイコンを省いている。つまり、上記の仕様は「アイテム管理の概念がなく、全アイテムを一括表示する」ことに対する負荷軽減策と思われる。 せっかくのリロード廃止・アイテム所持数無制限なのに、別の制限を設けてしまっては魅力半減と言えよう。 敵の中にはアイテムを持ったゾンビがおり、近づくとアイコンで知らせてくれるが…。 何を持っているかの見分けが一切つかないため、キーアイテムを探すにしろ消費アイテムを稼ぐにしろ、アイコンのつくゾンビを片っ端から倒さなくてはならない。 サーチ範囲もアバウトで、狙ったゾンビと違うゾンビがアイテムを持っていた、なんてことも。広い部屋ならゾンビを誘導することで判別しやすくなるが、穴の多い部屋や狭い通路などでは難しい。 アイテムを持ったゾンビを倒すと死体が残り、調べることでアイテムを拾える。しかし、拾う前に画面外に出すと体力全快で初期位置に復活し、もう一度倒すまで拾えなくなる。 例えば、ショットガンの弾を持っているゾンビを倒した際、ショットガン本体を見つけていない場合は弾を拾えないうえに復活確定。発生場所は限られているものの、初見でわかるはずもなく理不尽。 セーブは任意にできず、一定の目的を達成したときのみ可能。しかも、セーブ画面のカーソル初期位置は「セーブしない」であり、する・しない・上書きの確認メッセージも出ない。 ただし、部屋を移動したりアイテムを拾うたびにクイックセーブが行われており、「続きからプレイ」にてロード可能。幸い、このクイックデータはロードしたり電源を落としても保持される。 戦闘シーン 敵のバリエーションが少なすぎる。 ザコはゾンビのみ。グラフィックも色違いを除くと男・女・武器持ち(*3)の3種類しかない。 女ゾンビは毒を持つ種がいるが見分けはつかない。 武器ゾンビ(白服)は体力がかなり高いうえ、ナイフの射程外から攻撃してくるため鬱陶しい。 ボスはたったの2種類。片方(新型B.O.W.)は第三形態まであるものの、デザインはあまり変わらない。もう片方は実質的に4種類目のゾンビである。 敵のボイスは全て『2』の流用となっており、種類も非常に少ない。 今作独自の戦闘システムだが、以下の通り問題多数。 強力な武器ほどスライダーの移動が速く、貴重な弾を無駄にしやすい。弾切れになった場合は敵に殴られながらナイフを振るはめになるが、その原因の大半が「無駄撃ち」では納得がいかない。 弾数無制限のナイフは敵が目の前に近づいてくるまで届かない。届くようになった瞬間に敵の攻撃を食らう場合もあるため、ノーダメージ撃破には運が大きく絡む。さらに、一部の敵はナイフの射程外から攻撃してくる。 ショットガンは本来であれば散弾武器だが、今作では中威力の単発武器となっており、スライダーの有効範囲拡大・ゾンビの頭部破壊といった特性は一切無い。 アサルトライフルは説明文の「フルオート」に反して単発武器。エフェクト・効果音ともに地味だが威力は高い。 ロケットランチャーは間違いなくシリーズ最弱。弾数有限の通常武器として入手するのだが、スライダーの移動がやたら速いため外れやすく、初期弾数も4発しかない。 しかも、大半のゾンビが即死しない残念武器となっている(*4)。 面倒なスライダーを無視できるのは、最強武器のガスランチャーのみ。どこで止めても1発で全てのゾンビを倒せるのだが、入手タイミングが終盤で初期弾数は3発、弾も6発しか拾えない。終盤のボス戦で非常に役立つこともあり、ザコ戦には非推奨。 逃げることもできるが、スライダーを中央で止める必要があるうえ、止めても1~2秒ほど経つまで逃げられない。 逃走モードに入ると敵の攻撃が激化するため、ノーダメージで逃げるのはまず無理。しかも、逃走モードから攻撃モードに戻ることはできない。 パーティは最大3人だが、アクティブになっているキャラクター以外はダメージを受けないし攻撃もできない。体力が減ったり弾が尽きた際に交代するメリットはあるが、共闘感はほとんど無い。 体力以外のキャラ性能は武器・防具に依存しており、隊列を入れ替えることもできない。また、先頭キャラにナイフを持たせると先制攻撃の射程が極端に縮むなど、攻略の幅が狭い。 一時離脱するキャラが防具を装備していた場合、再加入まで返却されなくなる。武器は返却されるが、とある戦闘が丸腰で始まるという弊害もある。直前のイベントシーンではハンドガンを装備しているのに…。 戦闘に入る際、画面内のゾンビが全員参加してくる。さらに、ゾンビに捕まったり正面から先制攻撃を狙うと、画面外から増援が1~2体現れることがある。 安全に攻略したければ、狙ったゾンビだけを画面内に映したうえで、いちいち背中を向けるまで待つ必要がある。 歩きゾンビのつかみ範囲は結構広く、マップに点在する穴が移動範囲を狭めていることもあって回避は難しい。いったん捕まったら前述の戦闘システムのせいで、逃げるにしろ戦うにしろダメージを負う。 ゾンビを倒しても這いずりゾンビになって残るときがある。 捕まるか先制攻撃すると再び戦うことになるが、そこからは体力全快の歩きゾンビとして扱われる。 アイテム持ちが這いずり化した場合、至近距離(アイコンが出る)まで見分けがつかなくなる。 無視しようとして他のゾンビと戦闘になった場合、画面内の這いずりゾンビも参加してくる。たとえ無視できても、「元々アイテムを持っていない」または「アイテムを拾っていない」這いずりゾンビを画面外に出すと、体力全快の歩きゾンビとして初期位置に復活する。 おまけに、倒した這いずりゾンビがまた這いずり状態になったりする。ただでさえ無駄弾の出やすい戦闘システムなのに、そこそこの確率で丸損になるため苛々しがち。 終盤以降の新型B.O.W.がタフすぎる。 最強武器のガスランチャーを温存していない場合、手持ちの弾を湯水のように使うはめになる。ボス戦ゆえに逃走もできないため、弾が尽きるとほぼ詰み確定。 とある場所にて、新型B.O.W.の初期位置が細い通路を塞ぐ形になっている。一度倒した直後に脇をすり抜けなければならず、もたついたり引き返すと体力全快+再戦確定。終盤以降はナイフの射程外から攻撃してくることもあり、詰む可能性がさらに高まる。 グラフィック・BGM アメコミ風にアレンジされ、過去作の面影がまるで無い登場人物たち。 ヒゲモジャ猿顔のバリー、目が点になったようなレオン、某政治家に似た顔で陰影のどぎつい司令官(*5)、そして(一応)ヒロインなのに脱力系ギャグマンガのような表情のオリジナルキャラ・ルシア。 オリジナルキャラはともかく、バリーとレオンは過去作を知っているプレイヤーからすれば別人同然であり、一部からは「この2人はバソーとレオソだ」とネタ交じりに呼ばれている。 ゾンビのグラフィックはそれなりだが、他はイベントの一枚絵も含めてヘタクソ粗さが目立つため、プレイ意欲を削がれがち。 画面の色使いは暗く、影までついているので非常に見えにくい。 探索シーンのBGMは暗くて単調なうえ、不協和音が多用されており、舞台の雰囲気を考慮しても良い評価は得られていない(戦闘BGMについては後述)。また、ゾンビのうめき声が入るとBGMが途切れる。 テキスト・シナリオ テキストは中途半端に漢字が混ざっていて、しかも「任ムをスイ行」「セン入方ホウ」といったように、漢字を使えない部分がカタカナに置き換わっており読みにくい。 容量の制約上、収録できる漢字が限られていたためだろうが、ならばわざわざ漢字を使う必要はないだろう。 バリーの初期装備は当然の如くナイフとハンドガン(12発)のみで、司令官に「潜入中に必要なアイテムを探してくれ。」と言われる始末。とてもレオンの救出及び新型B.O.W.の抹殺任務とは思えない冷遇ぶりである。 新型B.O.W.の設定に粗が多い。 緑色の血を流すという設定だが、戦闘中は赤い。ヒット時のエフェクトをゾンビのものと使い分けていないためと思われる。 最初に倒したとき、ナレーションは「化け物はアメーバのように溶けて、跡形もなく消えてしまう。」と語るが、後のバリーのセリフでは逃げられたことになっている。その後、レオンが「アメーバ」と呼ぶこともあるが、液状に描かれるシーンが二度と無いのでややこしい。それ以降も司令官は「B.O.W.」、ナレーションは「大男」と呼ぶなど、呼称が安定していない。 本人と見分けがつかないレベルで人間に擬態でき、流調に話すこともできる。しかし、ゲーム中で披露する擬態は2回ともあっさり見破られるため味気ない。 中盤で船に爆発が起きた際、さらっと「エネルギー炉に引火したら沈没する」と語られる。客船にエネルギー炉…? イベントの一枚絵ではそこそこ大きい爆発に見えるが、船内の変化はせいぜい1Fデータ制御室の入口が燃える程度(必要なキーアイテムは消火器)。にもかかわらず、スプリンクラー起動のためだけに3Fコンピュータ制御室→1Fデータ制御室→4F警備室とたらい回しにされる。 レオンはまず「この手のハイテク客船は、決まってコンピュータで集中制御されている。コンピュータ制御室に行けばスプリンクラーのスイッチがあるはずだ!」と推察し、実際その通りであった。しかし、コンピュータ制御なのにセンサー類はなく、離れた場所でスイッチを押してから別の場所に行ってシステム起動する消火設備とはいったい…? 後ほど二度目の爆発によってエンジンルームに異常が起こるが、やはり船内は変化なし。最終盤になってようやく炎が点在する程度である。 レオンのキャラ崩壊が目立つ。代表的なものを幾つか挙げると…。 バリーに助けられた直後「あの子(ルシア)はいったい何者なんだ?ちょっと変わった子だな。」と聞かれるが、情報を持っているのに「何が?」の一言。それから少し経ち、バリーがルシアのことを怪しみ始めたところでようやく教える。 アンブレラの潜水艦に近づこうとして兵士に銃を向けられると「おれを撃つつもりか?」と言い出し、当然の如く発砲されると「あいつら、まさか本当に撃ってくるとは。」とのたまう。さらに、船が沈没しそうになったとき「ついてないぜ。オレ、泳げないんだよな!(*6)」と冗談を飛ばす。 「バリーの奴、あの世で会ったら、ブッ飛ばしてやるぜ!」「さっきは、よくもオレをコケにしてくれたな。許せねェ!」などと悪態をついたりもする。 とても『2』のレオンと同一人物に見えない。『2』の彼は、味方側の人間に対して不満や疑念を抱くことはあっても至って冷静であり、これほどの暴言を吐くとも思えない。後の『4』では、敵相手でも上記と違ってラスボスすらツボるジョークを交えた皮肉で軽くあしらったり、窮地でも軽口を叩いたり味方をフォローしたりするなど余裕を持っていたが、そちらのイメージともかけ離れている。 レオンほどではないが他キャラもおかしい。 バリーは4F警備室の扉を見つける前に「警備室にカギがかかっている。カギを探さなくては。」と悟ったり、無謀に近い策を相談もせずに実行する。後者は操作キャラが変わることもあり、一時レオンが主人公のように感じる始末。 ルシアはバリーたちが新型B.O.W.を倒し切れずに撤退した直後、「いったい、何が起きてるんだ?」と言うバリーに「さっき、船員が冷蔵室に隠れる音を聞いたわ。」と返す。脈絡の無さも不自然だが、海上の船の2Fアッパーデッキ(あるいは新型B.O.W.に捕まって運ばれる最中)から船内1Fの音を聞き取るとは、キャラ設定(*7)を踏まえても非現実的すぎる。 終盤の潜水艦で起こるイベントシーンがあり得ないほど超展開。 敵側の重要人物が、わざとかと思うほど大事なことを口にしてくれる。しかも、都合よく存在する設備でとあることを行うようあっさり指示を出す。実は味方なんじゃないかと疑いたくなる。 そこからボス戦を挟んだ後、潜水艦内は武器ゾンビだらけとなる。他のイベントシーンに出てきた銃持ちの兵士たちは何をやっていたのだろうか。 その他 難易度変更・プレイ評価・隠し武器・コスチュームなど、シリーズ恒例の要素がごっそり抜けている。 ゲーム本編の出来に問題が多々あるため、2周目のプレイ意欲が湧くとは言い難い。 評価点 作りが全体的に雑すぎるのが否めないが、コンシュマー機に比べて制約が厳しいGBCなりに、独自の形でバイオらしさを出そうという工夫の跡は見られる。 特に戦闘シーンはボタンの数が絶対的に少なく原作の再現は無理なため、出来る限り雰囲気を再現しようという意図が見える。 酷評されているBGMだが、イベントやボス戦のBGMは探索シーンのそれとは対照的に妙な中毒性があり、そこそこ評価されている。 ただし、不協和音を多用している点は変わらない。また、2曲ともアップテンポでリズム感があるため、(当時の)バイオシリーズとは雰囲気が大きく異なる。 総評 携帯機という制約の中でバイオらしさを出そうとした跡は見えるが、それを踏まえても非常に低品質。 ゲーム性はもちろん、キャラクター描写やシナリオ、設定面など、どこを取っても残念な出来栄えである。 上記の内容と知名度の低さから、ファンは存在を知らないか、知っていても黒歴史扱いするかの二択であろう。 そういった意味では「外伝」と呼ぶに相応しい作品かもしれない。 余談 エンディングに関する謎 + ネタバレ注意 任務完了を報告するレオンの首から緑色の血が…という衝撃のエンディング。 実は新型B.O.W.の本体(*8)が客船に移動し、本物のレオンとすり替わっていた…という後味の悪い解釈もできるが、明確な証拠や伏線などは無い。 欧米のホラー映画やサスペンス映画では、ハッピーエンドに見せかけて一抹の不穏を残し、後味の悪さを際立たせるというお約束的な締めくくり方が用いられることが多いが、本作もその類と考えるのが妥当か。 また、現在の公式設定上は、「レオンはラクーンシティ脱出後、シェリーと共に合衆国政府によって保護され、シェリーの安全を保障する代わりに合衆国エージェントとなることを承諾した」が正史である。 「レオンが反アンブレラ組織に所属していた」という設定そのものは『コードベロニカ』の攻略本である「コードベロニカ解体真書」内のスタッフインタビューにおいて記載されている。(*9) その後リリースされたシリーズ作中では、本作の事件(スターライト号事件)に関して言及されたことはない。 また、その後の作品でレオンとバリーは登場したものの、やはりスターライト号事件に関連する記述は皆無なうえ、『4』において、反アンブレラ組織にいた経歴自体が無かったことにされてしまった。最初からパラレル設定にするつもりだったのか、もしくはシリーズを重ねていくうちに設定変更を余儀なくされたのかは不明だが、少なくとも本作が「パラレル設定の外伝」に位置付けられたことは確かである。 船が舞台となっている、イエローハーブと防具がある、バリーが主人公であるなど、後の作品に反映されていると思しき部分もある(*10)。 キャラクターに関しても、レオンは本作の説明書にある「ユーモアのセンスがある」という設定が後の『4』以降に反映(?)されている。バリーの場合はネタバレにつき割愛するが、後に主人公を務めた『リベレーションズ2』のラストにて、本作ラストのとあるシーンを思わせる展開があったりする。 『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』が出るまでは、携帯機で出た完全新作の『バイオハザード』は本作が唯一だった(*11)。 『バイオハザード』シリーズ産みの親こと三上真司氏は、アドバイザーとして本作のスタッフに名を連ねている。 また、『コード ベロニカ』でディレクターを務めた加藤弘喜氏が本作のシナリオ/企画として参加している。
https://w.atwiki.jp/aho_push/pages/46.html
333 バイオハザード3 sage 05/03/16 20 52 20 ID fh3aOFM7 あの忌まわしい洋館事件から2ヶ月。 街は活気を取り戻し人々はつかの間の平和を味わっていた。 だがしかし恐怖はすぐそこまで迫っていた。 地下のウイルス工場から流出した悪魔のウイルスは、 下水のネズミたちを媒介としてラクーンシティを着実にむしばんでいた。 一人街に残っていたジルは、その恐怖がついに噴出する瞬間を目の当たりにするのである。 334 バイオハザード3 sage 05/03/16 20 58 01 ID fh3aOFM7 アンブレラの庇護の元日々をぼっさーッと暮らしていたアホ共は軒並みゾンビとなりやがりました。 住んでいたアパートが爆発してしまい泣く泣く路地に飛び出してきたジルたん。 周囲にはそのアホ共が血肉を欲しそうにして立っていました。 とりあえずこいつらのエサになるつもりのないジルたんは持っていたベレッタで ゾンビ共を殺して行きます。この人ゾンビ共と数ヶ月前に死闘を繰り広げたばかりなのに、 持ってる装備はハンドガン一丁。さらにパンツの見えそうなスカートに谷間を強調した上着。 単なるバカなのかそれとも自信家なのかは不明ですがとにかくタフであることに間違いはありません。 ゾンビ共を殺して木箱を超えたあたりで、ゾンビ共がさらに増えました。 さすがのジルたんも相手をしていては弾が足りません。 背後のドアをぶち破ってなんとか逃げ切ります。 そこでであったのは肉のたっぷり詰まった革袋でした。 人様が必死に「ここで閉じこもっているだけでは死んでしまう」と言っているのに いちいち「ホワット!?」と甲高い叫び声を上げて抵抗します。 最終的に反論できなくなったのでしょう、死ぬと言うのにコンテナの中に隠れてしまいます。 仕方ないのでジルたんは一人街の探索に乗り出します。そう、生き残るためにです。 335 バイオハザード3 sage 05/03/16 21 03 36 ID fh3aOFM7 街全体がウイルスに汚染されたとは思えないほどゾンビの数は少ないですがその辺は気にしてはいけません。 適当に探索を進めてバーに入ると、なんとかつて仲間を見捨てて逃げ帰ったFuckingブラッドがゾンビに食われそうです。 弾がもったいないので放置プレイで観察していると、辛くもFuckingブラッドはゾンビを撃ち殺します。 「チッ、死ねば弾が手に入ったのに」 心の中で毒づいたジルたんはそのFuckingブラッドに「警察はどうなっているの」と聞きます。 警察がマトモに機能してるならゾンビ共がうようよしてるわきゃ無いのですが さすがはジルたん、自分たちを見捨てたFuckingブラッドに容赦なくイヤミを吐き捨てます。 そのFuckingブラッドは「スターズなんか入らなきゃよかた」と言い残して逃げていきやがりました。 「まあゾンビごときに食われかねない男ではな」 と妙に納得したジルたん。 店内で見つけたライターでドアを開けて先へ進みます。 336 バイオハザード3 sage 05/03/16 21 08 49 ID fh3aOFM7 目指すは警察いざゆかん。 警察の正門を開けて入ると背後から例のFuckingブラッドがやってきました。 「ジル!」 情けない悲鳴を上げながらやってくるFuckingブラッド。銃を構えて撃ち殺そうかと思ったジルたん。 しかしその必要は有りませんでした。正門を軽々と飛び越えて、 例のFuckingブラッドの前に大男が着地。脳天をつかみ持ち上げます。 「ノォォ~ノォォォォ~」 情けない悲鳴を上げつつもがくFuckingブラッド。大男は手から触手を出してFuckingブラッドの頭を貫きます。 哀れな、いやそんな哀れでもないけど、ブラッドの死体を投げ捨てた大男は ジルたんにねらいを定めます。 「ああ、こいつは触手プレイが好きなのか」 触手プレイも悪くないと思いつつショットガンを容赦なくたたき込むジルたん。 さすがにゾンビよりはタフでしたが危なげなく殺します。 殺すと大男は銀のアタッシュケースを落とし、「スターズ」とつぶやいて死にます。 「ストーカーか、スターズも楽じゃねぇな」 アタッシュケースの中身を回収して警察内部へ進みます。 337 バイオハザード3 sage 05/03/16 21 12 51 ID fh3aOFM7 かつての職場も今やゾンビのすみか。 とはいえ元職場なのでマップは把握済み。 一目散にスターズオフィスへ向かい、自分の机からキーピックをゲッツ。 これで新たなエリアへの扉が開きます。 のんびり階段を下りると妙な物音が。 そのまま無視して進もうとするとさっき殺したはずの大男が ロケットランチャーを持って窓から飛び込んできました。 「そんなでかいの入らないわよ」 拒否感を示したジルたんに容赦なく襲いかかる大男。 先ほどのオフィスで手に入れたマグナムを容赦なくぶち込み、またもや危なげなく殺します。 しかもこの大男、またアタッシュケースを落とします。 一体殺したいのか支援したいのかどっちなのでしょうか。 とりあえず中身を回収して新たなエリアへ向かいます。 今日はこの辺で・・・ 413 バイオハザード3 sage 05/03/18 13 51 29 ID aFAly28/ 『1』洋館での事件から2ヵ月後の9/21。 『2』冒頭の襲撃事件によってGウィルスはラクーンシティ全域に拡散し 街にはゾンビがあふれかえっていた。 洋館からの生還者、S.T.A.R.S隊員ジル=バレンタインはゾンビの包囲網をかいくぐり なんとかラクーン市警に避難することに成功する。しかしそこに待っていたのは 同僚ブラッドの死と不死身の追跡者、そして既にゾンビと化していた警察官たちだった。 ジルはS.T.A.R.Sオフィスで受信した謎の通信を手がかりに、生存者探索に乗り出す。 商店街を訪れたジルは、物々しい装備に身を包んだ謎の人物と接触する。 アンブレラバイオハザート対策部隊(U.B.C.S)隊員・カルロスと名乗った男は 生き残った仲間と共にラクーンシティからの脱出計画を講じていた。 カルロスによれば、時計塔にUBCSの回収ヘリが飛来する予定らしい。 ジルはカルロスに協力し、塔までの電車を動かすためのパーツを回収することになる。 途中、挙動不審なUBCS隊員ニコライと合流するが、事故によりニコライは行方不明に。 電気コード・オイル・ヒューズを集め終えたジルが脱出の準備を進めていると 倒したはずの追跡者が電車を強襲。絶体絶命の状況に陥るが、UBCS隊長ミハイルの犠牲に よって窮地を脱し、ジルたちはなんとか時計塔に到着した。 合図の鐘を打ち鳴らし、程なくやってきたヘリを見つめ嘆息するジルだったが 安堵もつかの間、追跡者の放ったバズーカの一撃にヘリコプターは墜落する。 そしてジルは追跡者の一撃によってGウィルスに感染、昏倒してしまう。 瀕死のジルを救うため、カルロスは病院(を隠れ蓑にしたアンブレラの実験施設)に潜入。 生存していた設備から抗体アンプルを作成したものの、病院はニコライの罠によって爆破される。 アンプルによって一命を取り留めたジルは、市公園の管理小屋の中で謎の施設を発見する。 そこにはニコライの姿が。彼はUBCSに潜伏する諜報員だった。カルロスらとは別の任務、それは 今件に携わった市内研究者の暗殺と、B.O.W(Bio Organic Weapon)実戦投入データの収集。 その中にはジルの救出は含まれていないと笑うニコライ。 ニコライの後を追うジルだったが、巨大ワームとの戦いの中で見失ってしまう。 脱出の算段を立てるため、アンブレラの廃棄工場に潜入するジル。 大統領がラクーンシティへ向けて核ミサイルを発射したというカルロスからの報を受け 脱出手段を模索するジルの前になおもニコライが立ちはだかる。 「キミの命にもボーナスがついた、本来の報酬からすれば安いものだがね」 銃撃戦が展開する中、突然現れた追跡者によってニコライは惨殺される。 廃棄物処理所にて追跡者との決着をつけたジルは、ヘリの手配を整えたという カルロスの報を受け、ヘリポートへと急ぐ。 エレベーターを昇り、屋外リニアレールキャノン実験室までやってきたジル。 だが、そこへ瀕死の追跡者が登場。先行投入されたBOW『タイラント』の屍を喰らい 異形の怪物へと変貌を遂げる。驚異的な再生力で追い詰められるジルだったが 試作型リニアレールキャノンによって逆転。最後の足掻きを見せる化け物に対し 「アンタみたいな化け物は 消えてなくなればいい!」 6発の銃声が響き、異形のストーカーとの因縁に終止符が打たれた。 ヘリポートに到着したジル。そこには離陸準備をすませたヘリとカルロスの姿が。 全速力で離脱するヘリとすれ違う、核ミサイルの姿。悲嘆にくれるジルの目の前で ラクーンシティは核の炎に包まれた。爆風に煽られながらも、ヘリはなんとか安全圏に到達。 炎に包まれる街を見下ろしながら、ジルはアンブレラへの復讐を胸に誓うのであった。 どこからか報道される、ラクーンシティ消滅の悲報。 ――この作戦による死者は10万人以上、生存者は絶望的と見られています ―― 414 :バイオ3 要約版 :2007/03/28(水) 08 29 09 ID j+fA0lxL0 ストーリーのポイントだけ押えた要約版。需要はないかも… 【プロローグ】 ラクーンシティでバイオハザード発生。で、署長は賄賂を受け取っていたため黙認、被害拡大→市民全員がゾンビ化。 鎮圧部隊が投入されるも質より量で食われまくる隊員たち。 結局軍隊を含め、街は全滅してしまいましたとさ。 【本編】 1で生き残ったジル姉さんは今回もしぶとく生きていました。 が、街からの脱出ルートを探るうち、触手を操る怪しげなストーカーさんと遭遇! 触手になぶられる同僚のブラッドを見捨ててなんとか振り切るも、その後たびたび邪魔される。 軍隊の生き残りを味方につけ、なんとか脱出ポイントを探り当てるも、またしても現れたストーカーさんが脱出を阻止、 さらに姉さんはウイルスを食らって大ピンチ!が、なぜか都合よく置いてあったワクチンで復活。 脱出ヘリを手に入れるためまたも奔走することに。 仲間のお手柄でヘリは手に入ったが、最後の最後までストーキングを止めないストーカーさん。 ジル姉さんは「あんたなんか消えちゃえ!」と近未来兵器でストーカーを爆裂四散! ようやく大人しくなったストーカーを尻目に街を脱出。同時に核ミサイルで街は壊滅!姉さんは最後に「このままで終わらせない」と決めてジ・エンド。
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/926.html
___ /. > "  ̄ ∨ r...=== > " ∨ l l{磊}l/∨/ ∨ \ / ∨/ ∨ / ∨/ ∨ ∧ ∨/ ∨ /∧ ∨/ ∨ /∧ ∨/ ∨ ∧ ∨/ ∨ ∧ ∨/ ∨ /∧ ∨/ ∨ ∧ ∨/ ∨ /∧ ∨/ ∨ /∧ ∨/ ∨ ∧ ∨/ ∨ /∧ ∨/ ∧ ∨/ 名前:豆腐(とうふ) 性別:声は基本男 原作:バイオハザードシリーズ 一人称:俺 二人称:不明 口調:関西弁 は行/は/バイオハザードシリーズ/バイオハザードシリーズその他.mlt 豆腐。本来的には大豆を加工した液体を箱に詰めて成型した、白く四角い食品。 本項のそれは特撮の不思議シリーズなど、特殊な魔法で命を持った食品自体では一応ない。はず。 本項のものはバイオハザードのデバッグ用の存在。当たり判定を確かめるためのものなので、 格闘ゲームでいうヒットボックスの塊と同じというか立体版である。 それがスタッフのお遊びで隠しモードに入ったもの。 最初の実装時は前後の区別用に前にへこみがあり、凹の字で言うなら↑が前方向となる。 キャラ紹介のコメントではへこみがない事に憤慨するものがあるが、AAとしては実装が難しかったのだろう。 ただキャラ紹介の時期より後のリメイクではへこみが消失しより豆腐に近づいているため、ある意味後付けで間違いでもなくなった。 この場合の前後区別は紹介AAのような帽子によって付けられている。 声優は社員。関西弁にしようとしたのではなく、関西弁の社員が当てたから関西弁となる。 しかし前述したリメイクでは、声優がプロになったりせず他社に移籍した最初の声担当社員に頼んで 前より多いボイス数になっているという。遊びだから全力投球なんだよ!みたいなノリである。 体力は多めだが初登場の2では武器がナイフのみで回復アイテムも潤沢でないなどの理由からハードモード状態である。 リザルトではハンクが一部を湯豆腐にして食っているそうで、食用のようだ。 リメイクでは条件を満たすとこんにゃくやプリンなど亜種が出てくる。 プリンは声色の可能性もあるが女性的なところがあるため、ひょっとしたら女性設定の可能性が……? キャラ紹介 Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 AAは14枚。白い柱状のもの1枚、ナイフ持ち1枚、帽子かぶり4枚(うち銃ありが2枚)、鳥を出しているもの1枚。 あとは柱にちゅるや顔がついたものとなる。6枚が単独、2枚が複数。 ちゅるや型を箸休めにして完全に無貌の存在で扱う方が本家っぽくはある。 ゼーレのSOUND ONLY柱などと絡めてネタにするのがちょうどいいポジだろうか。
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/221.html
バイオハザード0 HDリマスター / Resident Evil 0 項目数:47 総ポイント:1000 難易度:★★☆☆☆ (15~20時間程度でコンプ可能) DL版のみ単品で販売。 ディスク版は「バイオハザード HDリマスター」とのセットの「バイオハザード オリジンズコレクション」に収録。 化け物野郎!食らいやがれ!! ランク S でゲームをクリアした 25 S.T.A.R.S. 難易度 HARD でクリアした 25 素材を生かして ハーブの調合を1度も行わずゲームをクリアした 25 その日暮らし インクリボンを使用せずクリアした 90 スプレーは苦手 救急スプレーを使用せずクリアした 25 歩き慣れた地獄 回復アイテムを未使用でゲームをクリアした(緑の薬品の使用も不可) 90 二度と彷徨わぬように ヘッドショット(クリティカルヒット)で敵を倒した 15 聖なる炎 敵を燃やして倒した 15 触らないで! ゾンビを踏み付けで倒した 15 即席にしては上等 火炎ビンを作成した 15 違う気分で コスチュームを変更した 15 仲間に手を出すな! 仲間を掴んでいる敵を攻撃し救助した 15 最後の切り札 敵をナイフで倒した 15 死者は歩かない ゾンビの足を破壊した 15 愛読者 全てのファイルを読んだ 15 物件調査員 すべての鍵を入手して1回以上使用した 15 体が資本 各ハーブの組み合わせを全て行った 15 備えは十分に ゲーム中全ての武器を入手した 25 か弱い乙女 レベッカのか弱い一面を見た 15 秘密の実績 すべての始まり 列車をクリアした 15 天空の扉は開かれん 養成所をクリアした 15 狂気の温床 研究所をクリアした 15 闇の深淵へ 工場をクリアした 15 ゾンビの仲間入り 処理場をクリアした 15 無賃乗車は許されない スティンガーを倒した 15 進化の袋小路 センチュリオンを倒した 15 ここはお前に似合わない インフェクティッドバットを倒した 15 彷徨う狂気 プロトタイラントを撃退した 15 狂気の果てに プロトタイラントを倒した 15 復讐に幕を 女王ヒルを倒した 15 お嬢さんって呼ばないで! 全てのボスをレベッカ操作で倒した(センチュリオンは除く) 30 撃墜王 ジャンプ攻撃中のハンター又はエリミネーターを撃ち落とした 15 あなたとは遊べない ケルベロスの腕かみつき又は押し倒しを振りほどいた 15 さらなる力を カスタムハンドガンを作成した 15 隠れた効能 緑の薬品を使用した 15 業火に包まれ 擬態マーカスを火炎ビン又は焼夷弾で倒した 15 ナイフの達人 擬態マーカスをナイフのみで初めて倒した(ナイフ以外のダメージは不可) 25 まずは手下から 礼拝堂内のバットを16体以上倒した 25 見せる相手は死者ばかり 黒のマリオネットに着替えた 25 練習すれば…! レベッカでピアノを演奏した 15 天に召される? インフェクティッドバットに持ち上げられた 15 新たな地獄 リーチハンターをプレイした 15 反撃の鐘を鳴らせ ランク A でリーチハンターをクリアした 25 力の継続 ランク E 以上でリーチハンターをクリアした 15 荷物は任せて 片方のヒルのオブジェのみ全て集めてクリアした 25 館の掃除人 リーチハンターで全ての敵を倒した 30 神の資格 赤の斬撃の溜めを最大状態で使用し 敵を50体倒した 30 NORMALで実績意識しつつ1周→リーチハンターを2回(反撃の鐘を鳴らせ 館の掃除人+荷物は任せて)→本編を無限弾でノー回復ノーセーブSランククリア→ウェスカーモード HARDで1周で全実績解除可能。EASYではクリアランクが付かないので化け物野郎!食らいやがれ!!と備えは十分にの2つが解除出来ないので注意すること。 違う気分で ステータス画面を開き、専用アイテム(Personal)に合わせて切り替えを選択するとスーツケースというアイテムに変わる。このスーツケースを開いてコスチュームを変更すれば良い。 か弱い乙女 幹部養成所のGOODの書がある部屋。レベッカで本棚を動かそうとすれば解除。 館の掃除人 オブジェを90個回収すると敵(ゾンビかプレイグクローラー)が再配置されるマップがあるので、 オブジェをビリー40個レベッカ50個にしてカスタムハンドガンと弾薬を持てるようにしておくこと。 再配置分も含めた敵を全滅させた時点で解除される。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6715.html
バイオハザード7 レジデント イービル バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクVer. 概要(完全版) バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン バイオハザード7 レジデント イービル クラウド バイオハザード7 レジデント イービル クラウド Z Version 概要(Switch) バイオハザード7 レジデント イービル 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる】 バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる ぐろてすくばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション4Xbox OneWindows 7~10プレイステーション5Xbox Series X 発売・開発元 カプコン 発売日(税別) 【PS4/One/Win】2017年1月26日【PS5/XSX】2022年6月14日 定価 パッケージ版 【共通】7,990円DL版(通常版 / デラックスエディション(*1))【PS4/Steam】7,398円 → 2,769円 / 9,250円【One】7,400円 → 2,780円 / 9,280円【Win10 UWP】7,407円 → 2,824円 / 9,259円 レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) グロテスクVer. CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし ポイント 『4』以来2回目の路線変更ナンバリングタイトルで初となるFPS操作PSVR対応で怖さ倍増ただしストーリーに大筋の進展はなし『6』の代償は大きかったが売り上げは好調 バイオハザードシリーズ すべては”恐怖”のために。 概要 原点回帰を掲げた『バイオハザード』シリーズの7作目。 近年のシリーズは『ORC』『6』『RV2』『アンブレラコア』と、ホラーとしてもアクションとしても微妙な評価の作品を連発してしまい、ファンからは不満や批判が噴出し、シリーズそのものの在り方を問う声も多く上がっていた。 こうした状況を受け、カプコンは大幅な方向転換を決断し、シリーズ独自の恐怖性の復古を目標に掲げる。 その結果、最初のフルモデルチェンジ作である『4』とはまた違った方向性でのマンネリ打破が試みられた。 2016年6月14日にPlayStation Plusの会員限定でPS4用の体験版が配信され、従来とは異なるFPS(一人称視点)操作や怖さに重きをおいた作風が注目を集めた。 さらにシリーズ初となる演出強化バージョンの同時発売も行うという、より恐怖感を強めるための工夫も行われた。 サブタイトルの「resident evil」は「内に潜む悪」という意味だが、これは本シリーズの海外版タイトル(「邪悪なる居住者」と訳されることがあるが、これは誤りである)。 逆に本作の海外版のタイトルは『Resident Evil 7 Biohazard』となっている。 本作の内容はその両方の意味に当てはまる、として初のダブルミーニングタイトルとなった。 ストーリー ある日、主人公イーサンのもとに3年前に失踪した妻ミアから「迎えに来て」というメッセージが届く。イーサンはメッセージを頼りに居場所を突き止め、アメリカ・ルイジアナ州に位置するベイカー邸に向かうが…。 特徴 『4』以来2回目の路線変更 没入感を高めるために視点が三人称から一人称(公称「アイソレートビュー」)へと移行した。 システム面では、サバイバル要素を強く押し出す形へと回帰している。 体術が廃止され、攻撃方法は『コードベロニカ』以前の様にナイフや銃器を用いたものに限定されている。 回避に代わって防御が採用された。見た目は両手を前にかざすだけで頼りないが、実際は正面からのあらゆるダメージを激減させる高性能なアクション。 雑魚敵からのアイテムドロップが廃され、弾薬や治療薬が有限となった。 火薬やハーブ等の材料と「薬液」を組み合わせる事でアイテムを作成するクラフトシステムが追加。薬液はマップ上で手に入る他、「分離材」を使って弾薬や治療薬を薬液に戻すことでも入手可能。 他、CO-OPプレイ、スキルや武器の改造によるプレイヤー側の自由なカスタマイズが廃止された(*2)。 文章形式のファイルに加え、新たにビデオテープが登場。各所に配置されたビデオデッキで再生することでその撮影者の過去を追体験する。その際、プレイヤーキャラがイーサン以外に切り替わる。 プレイを通じて謎解きのヒントを得られる他、ビデオ内で特定の行動を取ることで入手可能になるアイテムも存在する。 PS4版については、一部のDLCを除いた(*3)全編が別売りのPSVRでのプレイに完全対応している。 登場人物・クリーチャー 本作の登場人物は主人公を含むほぼすべてが新キャラとなり、クリーチャーも新規のものである。 + ... イーサン・ウィンターズ(*4) 本作の主人公。妻であるミアを助けにベイカー邸に乗り込む。異常なほど肝が据わっており、ベイカー邸で起こる不気味な現象にも関心を示さず、手首や足を切られるという危機的な状況にも大して動じない(*5)。 プレイヤーに感情移入させるためか素顔は全く拝めない様になっている。 ミア・ウィンターズ イーサンの妻で本作のヒロイン。ベイカー邸に3年間囚われていたがイーサンの手によって救出される。しかし、時折正気を失いイーサンに襲い掛かってくる。 ジャック・ベイカー ベイカー邸の主。家族共々正気を失っており、ベイカー邸にやってきたイーサンの敵として立ちはだかる。 マーガレット・ベイカー ジャックの妻。イーサンに対して料理(という名のグロテスクな物体)をごちそうしてくれる。特殊なランタンを用いて食人虫を使役する。 ルーカス・ベイカー ジャックの息子。自作のトラップや仕掛けで人を挑発し弄ぶ。 ゾイ・ベイカー ベイカー邸における唯一の味方でイーサンを電話ごしにサポートしてくれる。 謎の老婆 ベイカー一家の祖母とされる車椅子の老婆。イーサンの行く先々に現れるが、こちらを見つめるだけで害は無い。一見、既に死んでいるようにも見えるが…。 クランシー・ジャービス テレビ局のカメラマン。取材として同僚のアンドレとピーターとともにベイカー邸を訪れる。作中のビデオ撮影だけでなく、VR体験コンテンツ『KITCHEN』やDLC“発禁フッテージ”で主人公を務める。 イーサンと同じくプレイ中に素顔は分からないようになっているが、ゲーム序盤に写真で顔が確認できる箇所がある。 モールデッド ボスと食人虫を除くと本作唯一のクリーチャー。ドス黒い人型の怪物。 亜種として手が大きいブレード・モールデッド、4足歩行で俊敏な動きのクイック・モールデッド、大型で猛毒の酸を吐くファット・モールデッドがいる。 + 追加DLC関連、ネタバレ含む クリス・レッドフィールド 既存キャラクターの中から唯一の続投。本編最終盤に登場する他、無料DLC「Not A Hero」では主人公を務める。 タイミングよく防御することでダメージを完全に無効化するジャストガード、ひるんだモールデッドを文字通り粉砕する体術といった、本編では見られなかった戦闘的なアクションが可能。 ジョー・ベイカー 「End of Zoe」の主人公で、ジャックの兄。ベイカー邸近くの湖畔で自給自足の生活をしている。悪い人物ではないのだが、頑迷で人の話を聞かない一面も。 銃はおろかナイフすら用いず素手での格闘がメイン武器、自生している虫やザリガニを食べて体力を回復するなど、シリーズでも類を見ない特徴の持ち主でもある。 DLC 本編の補完シナリオとミニゲームの二種類が存在する。 + ... Banned Footage(発禁フッテージ) 「ベイカー家で発見されたビデオテープ」という名目で、本編とは異なる屋敷で起こった過去の事件を追体験する。 Vol.1 ナイトメア:深夜のベイカー邸の地下に囚われたクランシーが、日が出るまでひたすらモールデッドやジャックを退け続ける。 ベッドルーム:クランシーが密室に仕掛けられた謎を解き脱出する。ただし、マーガレットにバレるとペナルティを食らうため、慎重かつ迅速な行動が求められる。 イーサン マスト ダイ:ベイカー邸の探索をして、最奥エリアにいるマーガレットを倒す。「アイテムの位置がランダム」「敵の攻撃力が即死レベル」などの制約があり難易度は高め。 Vol.2 21:トランプのブラックジャックに特別なカードやペナルティなどのアレンジを加えた死のゲームにクランシーが挑むはめに…。 ドウターズ:本編の前日談。3年前にベイカー邸に何が起こったのかがゾイ視点から明かされる。 ジャック 55th バースデー:55歳の誕生日を迎えたジャックのために食事を運ぶという内容で、終始シリアスな本編とは一転しておふざけ全開に仕上がっている。 Not A Hero 本編最終盤に現れるあの男の活躍を描く。他のDLCと異なり無料で入手可能。 End of Zoe 本編の後日談。本編のあるイベント後に危機に陥ったゾイを救うため、ジャックの兄であり彼女の叔父であるジョーが戦いに挑む。 評価点 怖さに重きをおいたゲームデザイン 近年のシリーズ作品が、『4』『5』『6』とアクション要素をどんどん強くする一方でホラーとしては陳腐化していったのに対して、本作で再び純粋なホラーに回帰したことを評価する声は多い。 時折聞こえる怪しい物音、不気味に動く影、突然襲いかかるクリーチャー。ホラーとしての雰囲気の完成度が高く、初代リメイク版のキャッチコピーであった「そこを歩く、という恐怖」を見事に表現している。 一人称視点となったことで「逃げる」「隠れる」といった行動にも緊迫感が生じ、恐怖を楽しめる。 美麗なグラフィック 本作のために開発された自社製の新エンジン「RE ENGINE」により、実写と見紛えるほど圧倒的に美麗なグラフィック表現を実現。「フォトリアルなグラフィックエンジンと説得力の高い世界観をイメージさせること」を目指して開発されただけあって、それまでのカプコン製作品と比べても一段と完成度が高く、海外製のAAAタイトルと比べても遜色のない出来栄え。 汚れにまみれて薄暗いベイカー邸は、画面越しに臭いが漂ってきそうなほど。オブジェクトの質感も非常にリアルで没入しやすい。 PlayStation VRによるさらなる恐怖体験 VRでのプレイはあたかも自分がゲーム内のフィールドにいるように感じることができ、臨場感が段違いに増す。真の恐怖体験をその身で感じたい方は是非VRでプレイすることを勧める。 快適なUI 武器を十字キーにセットすることで、快適に武器変更することができる。 ピンチの時に使用するガードや回復もボタン1つで瞬時に行うことができる。 体力や装備品といった画面表示物を極限まで排したUIデザインも、没入感を高めるのに一役買っている。 過去作を意識した要素 回復手段にハーブが使用される、ナイフクリアが可能、体力表示はポーズ画面などに出る心電図で表現される等、旧作を意識した作りになっている。 長大なフィールドが舞台の近年の作品から一転し、シリーズ初期作のような「閉鎖空間でのサバイバル&脱出劇」へと回帰している。 ファイルで確認出来る本の著者や記者、中盤で明らかになるベイカー邸の設計者など、過去作との繋がりは一見無いように見えてそこかしこに散りばめられている。 特に終盤の展開は旧作ファンなら誰もがニヤリとしたはず。 日本語吹き替え音声が字幕と一致している 過去作には日本語吹き替え音声と字幕が一致していなかったり、字幕に誤植があったりした作品が見受けられたが、本作は差異が無い。 シームレスなゲーム展開 ゲーム起動直後のロードはやや長いものの、ゲーム中では場所移動等でロード時間は一切発生しない。チャプターごとの区切りも無いため、最初から最後までシームレスにゲームを進めることができる。 サバイバルホラー要素の回帰 敵からのアイテムドロップが無くなったために、手に入るものを上手く使っていかなくてはならないなど、「サバイバル」の要素もきちんと盛り込まれている。 クリア後の特典として恒例の無限弾が登場するが、武器の装弾数が少なくなっており、上手くバランス調整されている。 BGM 雰囲気重視という事か全体的に地味な楽曲が多いが、質自体は良好で作風にもマッチしている。 特に評価が高いのが主題歌である『Go Tell Aunt Rhody』で、同名のアメリカ民謡(*6)をアレンジした物であるが、それを感じさせない程に不気味かつ荘厳な曲に仕上がっている。 賛否両論点 『4』以降から続いた路線の変更 『CV』から『4』への移行と同様、開発のマンネリ打破への試みを受け入れるプレイヤーも多いが、受け入れられなかったプレイヤーも少なくない。 アクション要素が控えめになった分、爽快感が弱くなっている。『4』以降の作風に慣れていた、あるいは近年の作品から入ったユーザーからは特に否定的な意見が多かった。 この点に関しては「Not A Hero」「End of Zoe」にて、『4』以降定番となった格闘アクションを導入したことで大幅にテコ入れされた。 スタッフとしては「どっちつかずの物を作っても結局誰からも好かれない」という考えがあり、反発は覚悟の上で近年の作風を好むユーザーを切り捨てる決断に至ったという。 『4』の時と同様、フルモデルチェンジをする以上避けては通れない道だろう。今後、この路線が定着していけば評価も変わってくると思われる。 一人称視点の採用 これにより臨場感が増し、三人称視点では限界が来ていた怖さをより追求できるようになった。 もともと一人称視点自体は初代の開発初期で構想されつつ「恐怖感がイマイチ」という理由で没になっていたのだが、より深い没入感とリアリティを追求できるところまでハード性能が向上したことの賜物と言えよう。 その反面、操作の複雑さから人を選ぶこととなってしまった点は否めない。 以前は基本的に「移動」と「照準(視点)操作」が独立していたが、今作の場合は探索から戦闘に至るまでその2つを両立しなければならないため、特に旧来のファンにとっては操作に馴染み難く、つまずいてしまいやすい。 序盤から近接攻撃によるヒットアンドアウェイを多用し、更に弱点も突いていかなくてはならない点がかなりの追い討ちとなってしまった。 体験版の時点で、従来の三人称視点、欲を言えば固定カメラによる視点も導入してほしいという意見も見られた。 また従来よりも3D酔いしやすくなっており、それが苦手なプレイヤーは長時間プレイしづらくなっている。PSVRを使用すると尚更キツくなる。 初めての試み故か、演出面に不自然な箇所が散見される。 左スティック押し込みでダッシュという操作法も賛否が分かれている。 他のFPS・TPS作品同様、両手で握るコントローラーで視点や移動など全てを並行しなければならない操作性との相性問題もあり、これについては仕方のない部分もある。 なお、シューターライクな操作方法は以降のシリーズ作品でも継承されたが、本作発売当時と比べてFPSやTPSが幅広い層に浸透した(*7)影響もあってか否定的な意見はかなり少なくなっている。 代わり映えのしないシステム 過去のシリーズ作品と比べても革新的なシステムは少なく、クラフトシステムも薬液の分離が可能になったことを除けば『3』や『RV2』の焼き直し。演出面とは裏腹に根本的なシステム面ではあまり進化していないと言える。 上記の「路線変更」とは相反する部分であり、シリーズファンに対する『バイオハザード』らしさを残した結果とも言える。 特に、リソースマネジメント(アイテム管理)のシステムは、本シリーズの「恐怖感」を形成する上で重要なゲーム要素のひとつであり、下手にいじると却ってファンからの批判に繋がる可能性もあるので一概にだめとは断じれない部分でもある。 虫 シリーズに毎回登場している虫(またはそれに準じたクリーチャー)は本作にも登場しているが、グラフィック向上によってかなりリアルな見た目になっている。しかも序盤からそれを見る機会が存在する。 本編中盤に訪れるあるステージは、虫嫌いの人にとってまさに地獄である(*8)。 一方、ホラーゲームとしてのグロテスクさや気色悪さを求めていた層からは、好意的に評価されている。 主人公イーサンのキャラクターについて 発表当初から「本作の主人公はこれまでと異なり単なる一般市民」と紹介されていたのだが、作中でその境遇が活かされているとはお世辞にも言い難い。 ゲーム開始時点では一般市民らしく銃どころかナイフすら所持していない丸腰状態なものの、道中で手に入る様々な銃器を難なく使いこなし、弾や薬の調合もお手の物。 従来の主人公の多くは警察やバイオテロ対策部隊などの職に就いており、秀でたサバイバル能力が備わっていても不思議は無かったのだが、設定上ただの会社員でしかないイーサンでは不自然さが否めない。 もっとも、巻き込まれただけの主人公が常人離れした能力で生き延びる、というのはこの手のホラー作品ではお約束でもあり(*9)、今更突っ込むのは野暮とも言えるが。 オープニングでは、3年もの間行方知れずで、明らかに異常な状況下にある妻からメッセージを受けたにもかかわらず、警察に助けを求めることもなく単身で救援に向かう。早くもB級ホラーの主人公そのものである。 道中どれだけ異常事態に遭遇しても、大抵の事は「マジかよ」程度のあっさりした反応で済ませてしまう。一人称視点の作品ではあえて主人公を無口で没個性な存在にするのが常套手段ではあるのだが、イーサンの場合は頻繁に悪態(*10)をつくなど完全に没個性に徹している訳でも無いため、プレイヤーからはネタ半分に「どんな事が起きてもほとんど動じない鋼のメンタルの持ち主」「メンタルだけなら歴代最強」といった扱いを受けている。 結果的にキャラ造形として中途半端な印象は否めず、作品の肝である没入感を妨げる存在として否定的な意見が出てしまう等、全てのプレイヤーに受け入れられるキャラクターとはならなかった。 その他 「両手を目の前にかざすだけ」という頼りなさげな動作のガードだが、裏腹に大体のダメージを大幅に減らしてくれる高性能ぶりとなってる。 上記の一人称視点への変更による操作の煩雑さへの一種の救済措置とも言えるが、大体ガードで何とかなってしまうため、「怪物に襲われる極限の恐怖」感は薄れてしまってるのは否めない。 受けるたび一回一回弾かれてフラついてしまうので激しい猛攻は受けやすかったり、ガード不能攻撃もあったりともちろん万能とはいかない。 それでも一般人設定のイーサンがモールデッドの攻撃だろうが毒虫の噛みつきだろうが両手で防いでしまうのは頼もしい反面ツッコミ所のようになってしまっている。 問題点 『バイオハザード』の7作目である意義の薄さ ナンバリング最新作であるにも拘らず、歴代キャラの出番や用語が申し訳程度にしかなく、ファンからの「外伝や完全新作として出した方が良かったのでは?」という指摘も多い。 終盤に過去作のキャラが一人登場するものの、デザインが大幅に変わっているため違和感を覚える。 ホラーとしても後述のようにB級ホラー映画の影響が強く、『1』『CV』『4』のようなゴシックホラー要素は失われており、それまでとの方向性の違いを良くも悪くも強く感じやすい。 歴代キャラの出番の少なさについては、スタッフ曰く「本作が初プレイとなる新規プレイヤー層に過去作を意識せずに楽しんでもらえるようにするための配慮」で、また「キャラクターの個性などに縛られること無く恐怖体験に集中してもらうため」であるという。 その一方で「シリーズをリブートしたわけではない」「スピンオフ作を含めて続いてきた世界観に位置付けられる作品」という発言もあるため、やはり旧作からのファンにとっては、過去作との結びつきの弱さは疑問点に映るだろう。 恐怖演出のパターンの少なさ 「プレイヤーになるべく長く怖がってもらえる様に」ということで様々なシチュエーション(*11)が用意されているのだが、全体を通して見るとその意図とは裏腹に「パターンの少なさ」から来るマンネリを感じやすい作りとなってしまっている。 敵の種類が非常に少ない。特徴で述べた通り雑魚敵はモールデッド4種(*12)と食人虫のみ。それらも通路の邪魔にならない一部を除き大半がスルーできてしまうため、せっかくのサバイバル要素も薄くなっている。ボスも少ない割に完全撃破までが長いためマンネリしやすい。 ボスが狂った人間な都合上、見た目のインパクトは弱く怖さのピークは序盤に来てしまう。慣れてしまうと傍目には滑稽に見える。 特にルーカスは主人公を怖がらせるというより、脅かしたりからかうことが目的になっており、怖さはほとんどない。 後半からは主人公が逃げる側から狩る側に変わる「いつもの『バイオハザード』」な展開のため、人によっては違和感を覚える。 ボリュームの薄さ 舞台のスケール感が縮小された分、ストーリーが大幅に短くなっており、1周10時間にも満たない。この点も原点回帰と言えるが、ボリュームが増していた近年の作品に慣れたプレイヤーにとっては物足りない。 『6』はボリューム面に限って言えばシリーズ最高クラスだったこともあり、本作はフルプライスのソフトとしては不足し過ぎていると言わざるを得ない。 加えてやりこみ要素もほぼない。ビデオテープやエブリウェア人形破壊、アンティークコイン収集などの寄り道はあるものの、本編の短さを補えているとは言い難い。 有料DLCである程度カバーできるが、その場合さらに出費がかさむことになる。数が多いのも難点。 一方、タイムアタックしやすいボリュームとも言え、本作を2時間強でクリアした猛者もいる。 現在ではDL版の価格が全機種3,000円程度に値下げされている他、後述の完全版である『GOLD EDITION』が発売されており、ボリュームに関する難点は解消されている。 残虐な演出 手のひらをドライバーで突き刺され壁に打ち付けられる、手首や足を切断される、ペンチで生爪を剥ぐなど思わず目を背けたくなる痛々しい描写がある。 マシンスペックの向上による弊害もあるとはいえ、露骨に生理的嫌悪感を煽るような部分もやや目立つ。 過去作では滅多に無かった描写であり、「これはホラーではなくスプラッタなどの残虐モノ」であると抵抗を示すプレイヤーも多い。 イベントシーンの長さ スキップできないイベントシーンが多く、1~2分のイベントシーンが何度も挟まれる。なにより、OPからいきなりイベントシーンのため、すぐに操作できず2分間待機させられる羽目になり周回プレイではストレスが溜まる。 一方、ムービーはスキップできるものの、わずか1ヶ所であるため、ほぼ無意味である。 DLCではイベントシーンもスキップできるようになっているものの、逆にポーズが出来なくなっている。 シナリオ + ネタバレ注意 本作は一応のマルチエンディングとなっているが、さして意味のないものになっている。 中盤の終わりでミアかゾイどちらか1人しか助けられなくなるが、ミアを選ぶとゾイは死を選ぶ。しかし、ゾイを選んでもゾイは直後にラスボスに殺される上、その後のイベントでミアも助けられなくなるという救いの一切無いバッドエンドになってしまう。 それまで献身的に協力してくれたゾイを絶対に助けられないことに絶望したプレイヤーは少なくない。選択肢の存在自体が無意味な上、ただ後味だけが悪いという『ORC』や『RV2』でも見られた問題を再び繰り返してしまった。 こうした声を受けてか、本作発売後に製作が決定したDLC「End of Zoe」はミアを選んだ時系列の最後尾に位置付けられ、生存していたゾイを救うという大団円へ繋がる内容となっている。 終盤、唐突に精神世界に移行し、すでに倒したジャックがゾイを連れて正気の状態で現れ、弁解と説明を始める。あまりにも『バイオハザード』らしからぬ非科学的な演出なので、違和感が非常に強い。 しかし、それに従って明らかになる科学的な裏付けも実在する微生物学用語が組み込まれている(*13)。 初代においてもゾンビや未知の怪物という超常的な現象がその正体はウイルス感染によるものだったと明らかになる流れであり、これもちゃんと原点回帰と言える。 有名ホラー映画のパロディシーンの多さ + ネタバレ注意 「狂った家族の住む廃屋」「捕まり縛られた状態で奇妙な物を食べさせられる」「死んでいるように見える座った老婆」「主人公が腕を切り落とされる展開」など、もはや類似と言うより『悪魔のいけにえ』『死霊のはらわた』などの有名ホラー映画をベースにバイオ風味を足したもの、と言えるほど共通点が多い。 『スプラッターハウス』のようなパロディを入れた作品ならば評価もできようが、『バイオハザード』は往年のゾンビ映画の影響こそ色濃いものの明確なパロディ要素はあまりなく、それを売りにするようなことも無かった。そのため、安易と評する声もある。 キャラクターの問題 + ネタバレ注意 ジャック 中盤からいきなりクリーチャーの姿で再登場する。話し方でジャックとわかるようになっているものの、唐突感が強い。これまでのシリーズではクリーチャーに変異する場面はしっかり描かれてきたため、単なる手抜きの印象もある。 「End of Zoe」ではスワンプマンとして復活するが、こちらも唐突過ぎて戸惑うこと必至。 一応、DLC中のファイルにて「他の家族よりも再生力が高い」との記述はあるものの、何故そうなのかについては「症状の個人差か。要調査。」の一言で片付けられており、結局何度も復活し続ける具体的な理由付けはなされないまま終わってしまう。 ミア 本作のヒロインであり、彼女を助けることがイーサンの当初の目的であるが…。 中盤にて彼女も生物兵器(=本作のラスボス)を開発した組織の工作員の1人であり、事件の当事者であったことが明かされる。つまり、彼女は巻き込まれた被害者ではなく、半ば自業自得の展開である。さらに上記の設定が明かされるのは選択肢を選んだ後のため、ミアルートを選んだ人にとっては騙し討ちに近い。 ただし、フォローもしておくと助けを求めたのはラスボスに乗っ取られた人格であり、ミア自身はラスボスを倒すためのアイテムを託したうえで最後にイーサンだけを逃がそうとする。 ルーカス 作品のトリックスターともいえるキャラだが、プレイヤーがトラップ対決を切り抜けるとそれっきり姿を消してしまう。 彼との決着は「Not A Hero」までお預けされるが、対峙するのが本編で散々因縁を吹っかけていたイーサンではなくDLCの主人公、という点ではやや消化不良感も残る。 + 追加DLC関連 クリス 前述の通り、近年の筋骨隆々な姿から見た目が大きく変化。『CV』以前のイメージに近いスマートな体型になった。 これは開発に使用したREエンジンがフォトグラメトリ(*14)を使用していること、従来と比べてよりリアル感が増したためにデフォルメ的な表現を避けたことなどが理由として挙げられている。 また、既に壊滅した筈のアンブレラ社のロゴ(色は従来の赤ではなく青)が入ったヘリコプターで助けに来る、という思わせぶりな登場をしながら何の説明も無いまま本編が終わったことも重なり、プレイヤーからは「本当にクリスなのか?」という困惑の声が多く上がった(*15)。 この点についてはDLC「Not A Hero」で説明が入り、旧アンブレラの負の遺産を清算する目的で設立された新生アンブレラ(『6』で登場したネオアンブレラとは無関係)に戦術アドバイザーとして招かれた、紛れもない本人であることが判明している。 DLC中では終始一貫して歴戦の勇士らしい落ち着いた立ち振る舞いを見せており、『6』で不評だった情緒不安定な描写は存在しない。見た目の変化は賛否両論を生んだものの、その点では大きく扱いが改善されたと言えるだろう。 尚、容姿については本作での評判が今一つだったためか(*16)続編の『VILLEAGE』で再び『6』の容姿に近い ゴリラ 体型となった。 ジョー 「End of Zoe」の主人公だが、本編でゾイは伯父の存在に一切言及しておらず、突然湧いて出た感が否めない。 設定面でも「ベイカー邸の近くに住んでいて何故一家の異変に何年間も気付かなかったのか」「家族へ異常に固執していたジャック達からの接触が何故無かったのか」など疑問点が多く、矛盾の塊の様な存在となってしまっている。 クリスですら怯ませてからの体術で倒していたモールデッドを「素手だけで倒してしまう」という戦闘スタイルも、原点回帰色の強い本作の作風からは浮いている。終盤には世界観を間違えたかの様なエネルギーをチャージして強力なパンチを放つ装備(*17)まで登場する始末で、「幾ら何でもやり過ぎだ」という声が少なくなかった。『6』から何も学んでない。 上記の通り、消化不良に終わったキャラはDLCで一部補完されたが、配信は発売から半年以上も後であった(*18)。 バージョン分割商法 過去のシリーズと同じCERO D(17歳以上対象)の通常版と、シリーズ初(*19)となるCERO Z(18歳以上のみ対象)の「グロテスクVer.」が同時発売されたのだが、日本の規制事情では過度な表現はできないため独自の表現修正は残っており、その手の内容を求めるユーザーからはわざわざ分割してまで出す必要があったのかという批判が多かった。 表現規制の例として、海外版だと内臓が露出しておりどんどん再生していくというシーンなのに日本版では「グロテスクVer.」でも特に変化がないせいで分かりにくい展開になってたり、頭の切断シーンではスコップが貫通してるはずなのに何故か頭がくっついたままでバグ画面のような状態になっていたりなど、規制を掛けながらも代替表現が中途半端で分かりづらくなってしまっている箇所もある。 + もっとも規制の影響が大きいシーン、ネタバレ有 イーサンの元へルーカスから電話が掛かる。興奮気味に「隣の冷蔵庫を開けてみろ」と急かされるが…。 海外版では、冷蔵庫を開けると切断された警官(序盤にジャックに殺害された保安官補佐)の頭部が入っており、「地下の解体室へ迎え」というメモが貼ってある。解体室に行くと、頭部が切断された警官の遺体と共に「勇気があるなら中(=警官の体)に手を突っ込んでみろ」とのメッセージが。戸惑いながらもイーサンはメッセージに従い、鍵を入手する。 ルーカスの異常性と猟奇性を強烈に印象付けるイベントなのだが、国内版(両バージョン共通)では冷蔵庫に入っているのは警官の写真、解体室も首が繋がった遺体の横に無造作に鍵が置かれているだけ。もはや原形を留めておらず、意図の分からない謎のイベントと化している。内容の過激さを考えれば国内でそのまま発売するのは困難だった事は想像に難くないが、グロテスクVer.でも通常版と変わらないのでは看板倒れもいい所だろう。 『サイコブレイク』『Until Dawn』など、国内版のみ欠損描写に規制がかかりやすい日本において、厳しい演出を限界まで取り入れたことは十分評価できるが、そもそも日本のユーザーが「このシリーズにその方向での過度な描写を求めているか」という時点で賛否両論である。 Win版については日本のSteamストアには2バージョンに分けられて売られているが、上記の件から日本独自の「グロテスクVer.」でのユーザーレビューは「わざわざこちらを選んだにもかかわらず実は規制版」という点で不評を付けている人が多い。 なお、Steam版については海外ユーザーとのトレードや外部サイトでの購入で海外版を入手した場合、過去作同様に「日本語字幕・日本語音声が収録されており、なおかつ無規制」となっているため、手間こそかかるがもしゴア表現に耐性があり完全版が欲しいならそちらを推奨とも言われている。 また、One版では日本通常版のダウンロード版を購入し一旦ダウンロードせずに、本体の設定から地域を日本以外の地域にしてからダウンロードすることで上記Steam海外版のように日本語音声かつ無規制版をダウンロードすることが可能。 総評 原点に立ち返り、再び“怖さ”を追求した新たな『バイオハザード』の誕生である。 同じく原点回帰を掲げながら全くその期待に応えられなかった『6』とは違い、本作はホラーゲームとしての『バイオハザード』を見事に蘇らせた。 近年「サバイバルホラー」としての在り方を完全に見失い、低迷に喘ぎ続けていたシリーズだが、そんな暗黒期から脱出する試みがようやく成功したと言えよう。 一方で大胆すぎる路線変更や、シリーズのこれまでの物語とはほとんど関連性が無い内容に苦言を呈するファンも少なくなく、「『バイオハザード』の最新作として求めていた内容ではなかった」という否定的な意見が存在するのも確かである。 また、サバイバルホラーとして舞台を絞った弊害でボリュームは非常に薄くなっており、今の時代のソフトとして値段相応だとは言い難い内容だったことも否めない。 以上の様に『バイオハザード』という作品に求めているものが何なのか、これまでと異なるFPS準拠の操作性に馴染めるか等の要素で評価が分かれやすくはあるものの、単体のホラー作品として見れば完成度は十分に高い。 過去のシリーズを知らずとも問題無い内容である分、「7」というナンバリングではあるものの、新規ユーザーも手に取り易いタイトルになっているため、シリーズ経験の有無は問わずホラーゲーム好きであればプレイして損はないだろう。 余談 企画当初の『7』は、『6』までのTPS視点を引き継いだうえでライブサービスのオンラインプラットフォームに対応させる予定だったらしい。 結局は開発が思う様に進まず、開発総責任者として途中から加わった竹内潤氏(*20)の判断で原点回帰に路線変更された。その後の評価を見れば英断だったと言う他ない。 2018年3月末時点の販売数(出荷+DL)は全世界510万本を達成。その後も着実に本数を積み重ねていき、2020年6月末にはそれまでのシリーズ最高だった『5』の770万本(*21)を超える790万本でシリーズ歴代1位を記録。さらに2021年10月上旬にはカプコンとして2本目(*22)の1000万本超えタイトルとなった。 だが、発売当初の国内での売上は多大な注目に反して、『6』の半分以下に落ち込んでしまっていた。そこから驚異の伸びを見せたことになる。 売上が落ち込んでいたのは『6』などの評価やゲーム機の普及台数やフルモデルチェンジなどの影響もあるたため、単に本作がつまらないからというわけではない。 むしろ体験版などでのつかみは非常に良好であり、ボリューム不足やDLC追加の遅れなどの要因から早い段階に値崩れを起こしたのも影響しているだろう。 また、本作は発売から4年以上経った現在でも毎年100万本以上のセールスを記録しているとカプコンの欧州CEOが海外のインタビューで語っている。 同じくビッグタイトルの新作だが注目に反して発売時の国内の売り上げが落ち込むも、数年を掛けて1000万本超えを達成したタイトルに『ファイナルファンタジーXV』がある。奇しくも発売も近い(本作の2ヶ月前)。 海外での評価はかなり高く、Metacriticのスコアはコンシューマ版が86でWin版が83。 『6』や『ORC』といった近作がなべて60~70点台に低迷していたことを考えると、名誉挽回に成功したと言って良いだろう。 シンプルなゲームデザインへと回帰してホラー要素を追求したことを評価する声が大きい一方で、批判的なレビューは主にアクション性の薄さなどが原因となっている。 『バイオハザード』シリーズの生みの親である三上真司氏も本作を高く評価している様で、インタビューや竹内氏との対談で称賛の言葉を残している。 体験版『BEGINNING HOUR』は当初PlayStation Plus入会者限定配信だったが、現在は全機種向けに一般公開されている。FPS操作に馴染めるかどうか不安なら、まずはこちらをダウンロードすることをオススメする。 舞台は本編序盤に登場する廃屋で、アイテム配置やイベントが体験版用に調整された独自の内容になっている。 配信当初はクリアしても廃屋からの脱出に失敗する結末しか用意されていなかったが、後にアップデートされ脱出に成功するルートも追加された。 また、隠された謎を解くと本編で役立つアイテムが貰える。なお、この謎はかなり難解で超常的である。 一人称システムやシチュエーションも在り「『P.T.』(*23)の影響を受けたのではないか?」と言われる事も。 VR体験コンテンツ『KITCHEN』は、当時開催されたVR体験会のソフトの1つであったが、現在はPlayStation Storeにて100円で購入できる。 本編に登場するビデオテープ「廃屋取材」直後の出来事を描いており、本作の前日譚の1つに位置付けられている。 当初は『バイオハザード』との関連性は伏せられていたが、実はタイトルロゴの「T」の字の一部が欠けて「7」に見える様になっており、それとなく本作の存在を匂わせていた。流石に発売前にその事に気付いたユーザーは皆無であったが。 タイトルロゴの「BIOHAZARD」の「Z」の部分には「7」の意匠が施されている。 一方、海外版では同様に「RESIDENT EVIL」の「VIL」の部分に「VII」の意匠が施され、日本版ロゴと共通点を持たせたものになっている。 こうしたロゴの意匠は次回作『バイオハザード RE 2』(海外版は『RESIDENT EVIL 2』)以降でも恒例となり、シリーズのお約束となった。 本作のために開発された「RE ENGINE」は、改良を加えつつ『バイオハザード RE 2』だけでなく『デビルメイクライ5』や『モンスターハンターライズ』『ストリートファイター6』といった他の同社大型シリーズの作品にも採用され、その後のカプコン開発タイトルの標準的なゲームエンジンとなっている。 RE ENGINEの「RE」は「Reach for the moon(不可能に挑戦する)」など複数の意味があるという。『RESIDENT EVIL』の略と思われがちだが、偶然の一致であると公式に否定されている。 本作のためにとはいうものの、実際の所は「きちんとした社内共通のゲームエンジンを作る」という開発事情の問題も動機として大きかった。 それまで自社開発で使用していた「MT Framework」も共通エンジンとして作られたものであったが、ゲームごとに土台そのものを弄っているため実質各作品専用と、もはや共通とは名ばかりであった。その上、データが階層(ツリー)型であるため後から機能修正・追加をするとなると大本から全て見直す羽目になると、開発作業の分担やDLCとアップデートが当たり前となった中では時代錯誤な代物となっていた。 2013年には「Panta Rhei」という新たなエンジンの開発も発表されていたのだが、そちらは完成することなく頓挫した。その後仕切り直しで改めて開発されたのがRE ENGINEである。 2023年10月には、これを元に新技術の導入や改良を重ねた次世代エンジン「REX ENGINE」の開発が公式で発表されている。 YouTuberによるゲーム実況動画では非常に人気がある作品の1つで、初心者からベテラン、芸能人YouTuberに至るまで多くの実況プレイが行われている。 元々ホラーゲーム自体が「恐怖演出にビックリするリアクションが見所」「多少無言の時間があっても、ホラーな雰囲気にマッチする」といった理由で実況プレイ向きだが、本作はそれらに加えて「世界的に有名なゲームタイトルであること」「大勢の敵との戦闘が少なく、ほとんどが鬼ごっこないしはかくれんぼになるためゲームの腕に自信が無くてもある程度はどうにかなる」といった要素から、実況動画に非常に向いている。 問題点である「『バイオハザード』の7作目である意義の薄さ」「ボリュームの薄さ」という2点も、ゲーム実況においては前者は「シリーズをほとんど知らなくても問題なく楽しめる」、後者は「配信回数が多くなり過ぎずに済む」という利点に変わっている。 2021年2月8日にパチスロ機『Sバイオハザード7』が導入開始。 メーカーは本機で新規参入となったカプコンの子会社であるアデリオン。 原作同様主人公であるイーサン・ウィンターズの顔が写らないように配慮されている。 2022年6月14日にPS5/XSX版が発売された。 レイトレーシング対応やハード特性を活かした大幅なロード時間の短縮が行われ、より快適なプレイが可能になっている。 バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる ごーるど えでぃしょん】 バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクVer. 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる ごーるど えでぃしょん ぐろてすくばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション4Xbox OneWindows 7~10プレイステーション5Xbox Series X 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS4/One/Win】2017年12月14日【Luna】2020年10月20日【Stadia】2021年4月1日【PS5/XSX】2022年6月14日 定価 パッケージ版【PS4】4,990円DL版【PS4/Win(Steam)】4,620円【One】4,680円【Win10 UWP】4,630円(各税別)【Luna/Stadia】国内未提供 レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) グロテスクVer. CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし 概要(完全版) 「Banned Footage Vol.1 Vol.2」「End of Zoe」を同梱した完全版。 セーブデータは無印版のものを使用でき、無印版を購入したユーザー向けに上記の追加要素をまとめた有料DLCが配信されている。 パッケージはPS4の「グロテスクVer.」のみで、PS4通常版及びその他のプラットフォームの両バージョンはDLでのみ販売。 Amazonのクラウドゲーミングプラットフォーム「Luna」及び同じくGoogleの「Stadia」でもリリースされた。 そのため、Windows以外のOSやモバイルデバイスでもプレイ可能となった。どちらも2021年現在、日本国内でのサービスは開始されていない(*24)。 バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる くらうど ばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 Nintendo Switch 発売・開発元 カプコン 発売日 2018年5月24日 定価 ダウンロードソフト 無料利用料 180日 2,000円(税込) レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 備考 2022年12月1日に販売終了 判定 なし バイオハザード7 レジデント イービル クラウド 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる くらうど】 バイオハザード7 レジデント イービル クラウド Z Version 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる くらうど ぜっとばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 Nintendo Switch 発売・開発元 カプコン 発売日 2022年12月16日 定価 3,990円(税込) レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) Z Ver. CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし 概要(Switch) Switch用にクラウドゲームとして配信。SwitchのJoy-Conに合わせ、新たにジャイロ操作に対応している。 RESIDENT EVIL.NET非対応、セーブデータはサーバー保存のため利用期間外はデータ保証無し、解像度の低下や常時安定した通信環境が必須になるなど、クラウドサービス故の難点もまた多い。 なお、Nintendo Switch Onlineへの加入は不要。 『クラウドバージョン』は本体自体は無料だが、別途利用料を支払う形でプレイする。 ゲーム内容はこれまでの追加コンテンツを全て内包した「グロテスクVer.」準拠となっており、レーティングもCERO Zとなっている。 最初の15分間は体験版として無料でプレイ可能。 2022年12月16日には買い切りで無期限で遊べるバージョンも発売された。こちらはCERO Dの通常版も存在する。 それに伴い、『クラウドバージョン』は2022年12月1日で販売終了となった。 『クラウドバージョン』の利用券を購入済みのプレイヤーはZ版を半額の1,995円で購入可能。 + Switch版とPS4版の比較動画