約 4,045,507 件
https://w.atwiki.jp/biofive/pages/30.html
Movie Trailers TGS 2008 Resident Evil 5 Trailer https //www.youtube.com/watch?v=EUI48f4iWPc PS4/Xbox One「バイオハザード5」プレイ動画 フルHD化 https //www.youtube.com/watch?v=0qLJJ90igvc E3 2008 Alternate Trailer HD http //www.gametrailers.com/player/36585.html Captivate 08 Japanese Trailer HD http //www.gametrailers.com/player/34664.html 初期トレーラー http //www.youtube.com/watch?v=EpIWhAAiNRc http //www.youtube.com/watch?v=DRcTbvV3sGI TV Commercial PLAYSTATION3 CM (30秒Ver) Xbox360 CM 「タレント編」(30秒Ver) play movie,etc. 竹内プロデューサー インタビュー動画 http //www.gametrailers.com/player/32758.html
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19512.html
登録日:2010/09/11(土) 12 19 56 更新日:2024/06/15 Sat 02 29 11 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2010年 3D映画 アンブレラ社 ウェスカー ソニー・ピクチャーズ バイオハザード プリズンブレイク ポール・W・S・アンダーソン ミラ・ジョヴォヴィッチ 実写版バイオ 日曜洋画劇場 映画 東京都 洋画 深く考えてはいけない 究極のラスボス 脱獄後の人生 鏡さん 『バイオハザードⅣ アフターライフ』とは実写版バイオハザードシリーズの第4作目である。 公開日は日米とも2010年9月10日。 上映時間は97分。 本作はシリーズ初の全編3D映画として制作された。ゆえに3D前提の演出が散見される。これについては一定の評価がなされているのだが… 今作はバイオハザード5からの引用が多く、ゾンビの他にプラーガに寄生されたマジニも登場する。 目次 ◆あらすじ ◆登場人物 ◆登場クリーチャー ◆あらすじ ラクーンシティで起きたバイオハザードが原因で世界中にゾンビが溢れ出してから7年後、数年前に地上最後の安住の地であるアラスカへ向かったクレアたちと別れたアリスは自身のクローンたちを率いて日本、東京の地下にあるアンブレラの研究施設を襲撃していた… ◆登場人物 ○アリス・アバーナシー(ミラ・ジョヴォヴィッチ) 主人公。 アンブレラによる度重なる実験により超人的な運動能力や驚異的な治癒力、さらには超能力まで手に入れる。 同じくアンブレラにより作られた自身のクローンを率いてアンブレラ東京本部を襲撃するところから本作は始まる。 序盤のある出来事が原因で超人的な能力の全てを失ってしまう。でも、なんだかんだで無双ぶりは変わらなかったりする。 本部襲撃時には日本刀や三方手裏剣を使うなど忍者っぽいアクションも披露。 ○クレア・レッドフィールド(アリ・ラーター) ゲーム版からの登場人物。 前作のラストで安住の地と噂されているアラスカへと向かったはずだったが後にアラスカにやってきたアリスに突然襲いかかってくる。 その胸には虫型の謎の装置が… 処刑マジニと1対1でやり合うなどアリスにも引けを取らない。 ○クリス・レッドフィールド(ウェントワース・ミラー) ゲーム版からの登場人物。初登場。 本作ではS.T.A.R.S.ではなく軍人。 生存者たちが立てこもっているロサンゼルスの刑務所の牢屋に何故か投獄されている。プリズンブ… 自分ならゾンビたちに囲まれた刑務所から脱出することが可能だとアリスに自分を解放するように話し掛けるが… ゲーム版と同じくクレアの実兄。 別に脱獄したりはしない。 戦闘面以外では結局役立たず。 テンッテンテン ○ルーサー・ウェスト(ボリス・コジョー) 刑務所に立てこもって救助を待っていたスキンヘッドの黒人。 世界崩壊前はプロバスケ選手で高級腕時計のCMにも出演していた。 仲間思いで突然やってきたアリスやクレアにも親切に対応する。 ○ベネット(キム・コーツ) 刑務所に立てこもって救助を待っていた人物。 世界崩壊前は有名な映画プロデューサーであった。 自己中心的な性格で元部下だった韓国人のキム・ヨンと言う名の腰巾着を従わせて好き勝手なことばかりしているため、ルーサーたちからも嫌われている。 ○エンジェル・オーティス(セルジオ・ペリス=メンチェッタ) 刑務所に立てこもって救助を待っていた人物。 機械の整備に長ける。 脱出用に使用するはずだった装甲車がエンジンを抜かれた状態であり直すには一週間かかるとベネットに言うが… ○クリスタル 刑務所に立てこもって救助を待っていた人物。 女優志望で水泳が得意。 ○Kマート(スペンサー・ロック) 前作でクレアと一緒にアラスカへ行くがその後は行方不明になってしまう。 ○アルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ) ゲーム版からの登場人物。究極のラスボス。 アンブレラの議長で実質的にアンブレラのトップとして君臨している。 相変わらずの厨二病だがゲーム版以上に小物臭がする。 今回はアリスのライバルキャラ的存在で、兄妹との因縁はほぼない。 今作ではゲーム版そのままの超人的な動きを披露する。 超人的な運動能力の他に驚異的な治癒力も持っており、何度殺されても直ぐに復活する。 しかし、能力を完全に制御しきれてない状態であり新鮮なDNAを摂取することによって肉体と自我を保っている。また爬虫類のような目になっており普段はサングラスで隠している。 前作から役者が変更しており、役者の年齢が26歳とアリスやレッドフィールド兄妹役の役者よりも年下である。でも頭がハザード状態なのは相変わらず。 3D版を見に行っても上映後に3Dゴーグルを使ってウェスカーの真似をしてはいけない。 ○ジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー) ゲーム版からの登場人物。 Ⅱの後にアリスたちと別れて以来、行方不明になっていた。 今作では金髪ロングヘアーになっておりバイオ5の内容を知らないと登場してもジルだとは気づかない。 実は金髪は染めたのではなく、ジル役のシエンナ・ギロリーの元からの地毛の色である。ゲーム準拠かも。 ○クローンアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ) アンブレラに作られたアリスのクローン。 アリスのような超人的な運動能力や超能力を使えるがオリジナルには劣る。 今作では冒頭でオリジナルアリスと共に多数のクローンアリスがアンブレラ東京本部に襲撃するが… ◆登場クリーチャー ○ゾンビ 世界崩壊後、地上の至る所を新鮮な生肉を求めて徘徊している生きた屍。 日本国内で一番最初に感染した女性は中島美嘉が演じている。 押し倒されて噛まれたサラリーマンが羨ましい。 ○マジニ ゾンビの変異型。 ゲーム版では改良型プラーガを寄生された人間の名称だった。 ゲームとは異なり口から寄生虫を出して襲いかかるだけで、ウィルス感染がない以外はゾンビと変わらない。 特に知能が高い描写も皆無で、武器を使う事もない。水中でも活動可能。 ○アジュレ 犬にプラーガを寄生させたクリーチャー。 ウェスカーの指示に忠実なペット。 変化前の姿はゾンビ犬と変わらない。 ○処刑マジニ ギロチンの刃を使った巨大な斧を持った巨漢マジニ。みんなのトラウマ。 ゲーム版と比べると一回り大きな令和以降に登場した某夫人に匹敵する巨体であり、どこからともなく現れて(初登場時はゲームに近くワクワクするが…)その巨大な斧で刑務所の門をポンポンと叩く。頭を撃ち抜かれても挫けずにポンポン叩く。重いトビラを何度も何度もポンポンしたので破壊に成功。 所内にゾンビをなだれ込ませる。 上記とは違いアリス達との戦闘ではゲームに近い威圧感を見せ、一撃はアリスですら気を失ってしまうほど。 斧を投げつけて攻撃したこともある。 今作は前作で不評だった アリスの超人化 クローンアリス を冒頭でまとめて処理することで原作の世界観から逸脱しすぎていた本シリーズを2作目に近い内容に戻している。 ただ冒頭であそこまで適当に全部なかった事にしたご都合主義はまるでソードマスターヤマト…。 最もゲームの方もアレだが… とはいえ、なんだかんだでB級臭が増したとか、稚拙でスカスカなシナリオとか、ゲームキャラの出してるだけ感、アクションが『マトリックス』の出来損ないっぽいとか、背中の「アンブレラ社」とか問題点も多く評判はよろしくない。 余談だがテレビ朝日で長年放送されていた映画番組「日曜洋画劇場」で最後に放送された洋画作品は本作だった。 追記、修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 音声解説をOnにすると監督が原作を観た上でゾンビとマジニを混同している事が判明する。 ついでに、べネットの中の人もサリンズ役でプリズン・ブレイクに出演している。 -- 名無しさん (2013-07-22 20 39 36) ゾンビとマジニを混同 え? -- 名無しさん (2013-07-23 02 57 05) 何の説明もなしに登場するマジニや走るゾンビども、なんとプラーガを摂取しているウェスカー等ツッコミどころ満載 -- 名無しさん (2014-03-19 20 57 21) なんかガタキリバが居るぞww -- 名無しさん (2014-07-19 12 18 04) 弱体化してるはずのアリスが相変わらず無双してるだけなのがな。あれじゃ単に超能力使えなくなっただけで超人のまま変わらん -- 名無しさん (2014-11-24 01 02 01) 因みに向こうでの処刑マジニの名称は「Axeman」。それアウトブレイクFILE2の敵キャラ。 -- 名無しさん (2015-07-10 21 11 35) 登場人物でマジニに襲われて水中に引きずり込まれた女性もいなかったっけ -- 名無しさん (2019-02-17 20 21 04) 序盤のアリス軍団vsアンブレラ。終盤のアリス レッドフィールド兄妹vsウェスカーが本作のハイライト。 -- 名無しさん (2024-06-15 02 29 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/uwvd/pages/649.html
ケビン=ライマン ケビン, 男性, バイオハザード, AAAA, 150 特殊能力 迎撃Lv2, 1, Lv3, 24, Lv4, 42 141, 145, 150, 144, 164, 159, 強気 SP, 50, 狙撃, 1, 加速, 5, 熱血, 12, ひらめき, 19, 必中, 25, 気迫, 38 BHOB_KevinRyman.bmp, Biohazard.mid #アウトブレイクキャラでは一番バランスがいいのが強みです 。 マーク=ウィルキンス マーク, 男性, バイオハザード, AAAA, 140 特殊能力 耐久Lv1, 8, Lv2, 25, Lv3, 37 迎撃Lv2, 1, Lv3, 26, Lv4, 38 146, 141, 143, 138, 172, 157, 普通 SP, 50, 根性, 1, 信頼, 7, 堅牢, 14, 集中, 22, 熱血, 26, 友情, 35 BHOB_MarkWilkins.bmp, Biohazard.mid ジム=チャップマン ジム, 男性, バイオハザード, AAAA, 140 特殊能力 資金獲得Lv1=幸運のコインLv1, 1 143, 137, 136, 152, 163, 161, 弱気 SP, 50, 幸運, 1, ひらめき, 3, 隠れ身, 14, 脱力, 18, 友情, 25, 激励, 33 BHOB_JimChapman.bmp, Biohazard.mid デビット=キング デビット, 男性, バイオハザード, AAAA, 140 特殊能力 切り払いLv2, 1, Lv3, 26, Lv4, 30, Lv5, 45 151, 138, 141, 148, 168, 162, 強気 SP, 50, 集中, 1, 根性, 4, 熱血, 13, ひらめき, 17, 補給, 25, 足かせ, 31 BHOB_DavidKing.bmp, Biohazard.mid ジョージ=ハミルトン(BHOB) ジョージ, 男性, バイオハザード, AAAA, 140 特殊能力なし 136, 140, 138, 148, 173, 159, 普通 SP, 50, 集中, 1, 努力, 5, ひらめき, 17, 信頼, 23, 根性, 27, 友情, 35 BHOB_GeorgeHamilton.bmp, Biohazard.mid アリッサ=アッシュクロフト アリッサ, 女性, バイオハザード, AAAA, 140 特殊能力 迎撃Lv1, 1, Lv2, 14, Lv3, 36, Lv3, 45 140, 142, 140, 142, 167, 160, 強気 SP, 50, 加速, 1, 信頼, 5, 我慢, 18, 気合, 24, 熱血, 29, 集中, 34 BHOB_AlyssaAshcroft.bmp, Biohazard.mid シンディ=レノックス シンディ, 女性, バイオハザード, AAAA, 140 特殊能力なし 139, 138, 137, 148, 164, 158, 弱気 SP, 50, 信頼, 1, 介抱, 5, 集中, 14, 祝福, 17, 献身, 28, 愛, 36 BHOB_CindyLennox.bmp, Biohazard.mid ヨーコ=スズキ ヨーコ, 女性, バイオハザード, AAAA, 140 特殊能力なし 138, 137, 142, 150, 159, 158, 普通 SP, 50, 集中, 1, 忍耐, 5, 根性, 14, 隠れ身, 22, 看破, 30, 癒し, 36 BHOB_YokoSuzuki.bmp, Biohazard.mid #レスター アルバート=レスター アル, 男性, バイオハザード, AAAA, 140 特殊能力 切り払いLv1, 1, Lv2, 15, Lv3, 32 不屈, 1 146, 131, 143, 142, 169, 158, 強気 SP, 45, ド根性, 1, 献身, 8, 必中, 19, 愛, 23, 熱血, 27, 堅牢, 36 BHOB2_AlbertLeicester.bmp, Biohazard.mid
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/384.html
バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズの攻略 バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズの攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 カプコン 公式HP 2010/1/14 コレクターズ・パッケージ(サントラCD「ダークサイド・シンフォニー」映像DVD「ダークサイド・フラッシュバック」特典冊子「ダークサイド・レポート」同梱) 特典無し 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ オリジナル・サウンドトラック ¥ 2,625 2010年1月27日 バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズオフィシャルガイド ¥ 1,260 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 攻略裏部屋 その他 戻る
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1661.html
バイオハザード リベレーションズ part60-98~100,104~106 98 :リベレーションズ ◆l1l6Ur354A :2012/02/01(水) 00 26 27.32 ID 4A0Q55T80 んじゃちょっと書いてみるね まだ発売してから一週間たってないのもあるから牛歩で。 バイオハザードリベレーションズ・基本まとめ ・全12章。ジルがプレイヤーキャラだが、他にパーカー・クリス・キースを プレイアブルキャラとして使うシーンがある。ジル以外は固定装備。 ・初回特典として、ジェシカズ・レポートというものがついてくる。内容は 上司に提出するために今回の事件報告書をジェシカが作成しているというもの。 なお、今回のバイオはシナリオがかなり凝っており、伏線やどんでん返しがあちこちで 起こって楽しいので、気になっててまだ買ってない人は読まないことをお勧めする。 99 :リベレーションズ(1/2) ◆l1l6Ur354A :2012/02/01(水) 02 07 03.30 ID 4A0Q55T80 組織関係 BCAA:製薬企業連盟が設立した対バイオテロ組織。 FBC :某大国が設立した対バイオテロ組織。その物量にまかせた大組織であるが、 強引なやり口から他国のバイオテロ組織との折り合いは悪い。 ヴェルトロ:本編開始前、2004年にバイオテロを引き起こしたテロ組織。 彼らのバイオテロをきっかけに、全世界が「バイオテロ」の実体を認識した。 ??? :??? 荒れ狂う海原。その波間を進むタグボートがあった。 その船には、数十分前に連絡を絶ったクリスとジェシカ、両隊員の捜索にきた BCAA(対バイオテロ組織)のメンバーであるジルとパーカーの二人が乗船している。 やがて、雨と波に遮られた視界の先に、巨大な影が姿を見せる。 打ち捨てられた、豪華客船――その座標はクリスとジェシカが最後に 通信を行った地点と、一致していた。 豪華客船へと乗り込むジルとパーカー。だがその壮麗な外見とは裏腹に、 船にはまったく人気が感じられない。船内へと突入した二人を待ち受けていたのは―― 積み重ねられた人骨の山と、悪臭漂う血の海だった。 100 :リベレーションズ(2/2) ◆l1l6Ur354A :2012/02/01(水) 02 08 17.44 ID 4A0Q55T80 彼らに何が起きたのだろうか? BCAAとして数々の経験を経てきた彼女たちには、ある 嫌な予感があった。それを裏付けるかのように、船内には不気味な気配が漂っている。 光を遮る白い影。どこから響くのかわからない呻き声。そして何かが這いずるダクトの音…… その瞬間、ダクトから何かが飛び出してきた! それは船員と思しき者の、無残な死体だった。だが奇妙だ。 「この腕の変異、初めて見る形だわ」 まるで水死体のように膨れ上がり、骨が突き出た腕。バイオテロと、誰よりも長く戦ってきた ジルでさえ、見たことのないその姿に不安が高まる。 やがて、二人は厨房へとたどり着く。食材をのせるべきテーブルには、顔をつぶされた死骸だけが 横たわっている。その時、パーカーが排水溝の下に何かを見つけた。 ”ジェネシス”でその正体を探るジル。どうやら銃のようだ。――持ち主の手もついているが。 ――べちょ。 104 :リベレーションズ(1/3) ◆l1l6Ur354A :2012/02/03(金) 00 45 06.26 ID K1ADA6JN0 基本情報のところで書き忘れた。キャラクター紹介。 ジル :本作のプレイヤー・キャラクター。もっとも長くバイオテロと戦ってる一人。 BSAAの一員。 パーカー :本作のメインキャラクター。元FBCメンバーで、「戦うために」BSAAに転向した。 クリス :ジルの相棒。洋館事件からバイオテロと戦い続けている数少ない人物。 彼の失踪をしらせる一報から物語ははじまる。 ジェシカ :パーカーのFBC時代の同僚で、現BSAA所属。 彼女もクリスと組んである組織の調査を行っているが…… オブライエン:BSAAの長官。今回の事件の陣頭指揮を執る。 間延びした口調が特徴的だが、老獪な人物でもある。 キース :BSAAのメンバー。二刀流ナイフを自在に操る凄腕だが、クエントとひとまとめに 「君らは好きにさせるしかない」と評される。プレイアブルキャラ。 クエント :BSAAメンバー。機械オタクで内向派。やたらもったいぶってかっこつけたがる 慎重派である……というキャラ紹介なのだが、劇中の活躍が有能すぎるわ 一人でハンターの群れのなかに突入していくわで 普通にキーキャラになってしまっている。 モルガン :FBC長官。巨大な組織をひとりでとりまとめている手腕の持ち主だが、 反面組織全体が彼の独裁政治になっており、また強引な手法が他国から反感を買ってもい る。 レイモンド :若きFBCのエース。かつてはパーカーの指揮のもとテラグリジア・パニックで 民間人を救うために尽力していたが、現在では排他的な操作方法や傲慢な態度から 評判はよくない。 レイチェル :ゴーストシップにいた謎の女性。 105 :リベレーションズ(2/3) ◆l1l6Ur354A :2012/02/03(金) 00 45 56.77 ID K1ADA6JN0 体裁が崩れまくった。すまん ――時は数十分前に遡る。 ジルとパーカーは、珍しく現場にでてきたBSAA長官、オブライエンによって ”テラグリジア”を臨む海岸に呼び出されていた。 ”テラグリジア”――2004年、各国の共同出資によって作られた海上都市だ。 衛星軌道上の太陽光集積システム(別名レギア・ソリス)を利用した太陽光発電など、環境に 配慮した構造になっていることでも話題になっていた。 だが、堕落した人類への警鐘を旨とするテロ組織”ヴェルトロ”により、ウィルスが散布。 同時にB.O.W.(生体兵器)”ハンター”が大量に投入。一瞬にして地獄と化した。 この際、FBCが他国の対バイオテロ組織を排して対処にあたる。唯一、BSAAからオブライエン長官が オブザーバーとして派遣されたが、実質的な権限は皆無であった。 結果、三カ月後に事態の収拾は困難と判断、太陽光集積システムを利用し都市そのものを自壊。 ヴェルトロもほどなくして壊滅したとFBCは発表した。 この件により、世界に”バイオテロ”の存在が発覚。世論の圧倒的支持を受け、FBCはさらに組織を 強大化させたという。 が、この海岸で近頃不穏なうわさが漂っていた。謎の漂着物が打ち寄せられている。 そして、FBCがこの海岸を閉鎖し、何かを隠蔽しているとのこと。 オブライエンはこの噂を調査するために、捜査許可を得てジルたちを呼び寄せたのだ。 106 :リベレーションズ(3/3) ◆l1l6Ur354A :2012/02/03(金) 00 47 20.16 ID K1ADA6JN0 「クエントから新装備は受け取っているな?」 新装備――”ジェネシス”。正式名称はバイオスキャナー、放射線によって隠れた物体を走査し、 メモリ内にあるオブジェクトデータと照合することによりその物体の正体を探ることのできる 優れものだ。おまけに、ウィルス感染体のデータをスキャンすることによりそのウィルスに対する 簡易的なワクチンまで作り出せるという。(=敵スキャン100%でハーブGET) ジルたちが海岸に降りると、噂の漂着物が早速見つかった。それも、いくつもだ。 一見、巨大な肉の塊。だが、ひっくり返すと明らかに通常の生物のものではない口がついている。 ジェネシスの反応からも、間違いなくなんらかのウィルス感染体のようだ。 ……ジェネシスが、何か別の反応を拾った。 「体内になにかあるな?」 「私がやるわ。なれっこだし」 口に腕を突っ込み引きずり出すと、血のように赤い液体の詰まったカプセルがでてきた。 「これがすべて人為的なものだとすれば、証拠になるわね」 「預かっておこう。引き続き調査を……気をつけろ!」 突然、別の肉塊が動き出した。どうやら一部、生きて漂着した物があるらしい。 幸い、動きは鈍く簡単に始末できた。だが、FBCはこんなものを隠蔽して、何をしていたのか……? その時、オブライエンの携帯に緊急連絡がはいる。 「私だ。……なんだと?」 「ああ、わかった。だが、計画は前倒しにする必要がある……ああ、おって連絡する」 「ジル、パーカー。クリスとジェシカの連絡が途絶えた。君たちにはこのまま彼らの捜索に あたってもらう。最後に連絡が確認された場所は――欧州の海上だ」 「なんですって? 彼らは”ヴェルトロ”の残党が復活したとの報告の調査に 雪山にいっているはず……」 「詳しい状況はわからん。いずれにせよ、事態は一刻を争う」 「――ええ。行動開始ね」 ――時は戻ってゴーストシップ船内。 114 :バイオハザードリベレーションズ:2012/02/12(日) 20 46 31.17 ID Bw07XhnO0 放置気味ですまない 今週からまた少しずつ書き溜めてきます
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6715.html
バイオハザード7 レジデント イービル バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクVer. 概要(完全版) バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン バイオハザード7 レジデント イービル クラウド バイオハザード7 レジデント イービル クラウド Z Version 概要(Switch) バイオハザード7 レジデント イービル 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる】 バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる ぐろてすくばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション4Xbox OneWindows 7~10プレイステーション5Xbox Series X 発売・開発元 カプコン 発売日(税別) 【PS4/One/Win】2017年1月26日【PS5/XSX】2022年6月14日 定価 パッケージ版 【共通】7,990円DL版(通常版 / デラックスエディション(*1))【PS4/Steam】7,398円 → 2,769円 / 9,250円【One】7,400円 → 2,780円 / 9,280円【Win10 UWP】7,407円 → 2,824円 / 9,259円 レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) グロテスクVer. CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし ポイント 『4』以来2回目の路線変更ナンバリングタイトルで初となるFPS操作PSVR対応で怖さ倍増ただしストーリーに大筋の進展はなし『6』の代償は大きかったが売り上げは好調 バイオハザードシリーズ すべては”恐怖”のために。 概要 原点回帰を掲げた『バイオハザード』シリーズの7作目。 近年のシリーズは『ORC』『6』『RV2』『アンブレラコア』と、ホラーとしてもアクションとしても微妙な評価の作品を連発してしまい、ファンからは不満や批判が噴出し、シリーズそのものの在り方を問う声も多く上がっていた。 こうした状況を受け、カプコンは大幅な方向転換を決断し、シリーズ独自の恐怖性の復古を目標に掲げる。 その結果、最初のフルモデルチェンジ作である『4』とはまた違った方向性でのマンネリ打破が試みられた。 2016年6月14日にPlayStation Plusの会員限定でPS4用の体験版が配信され、従来とは異なるFPS(一人称視点)操作や怖さに重きをおいた作風が注目を集めた。 さらにシリーズ初となる演出強化バージョンの同時発売も行うという、より恐怖感を強めるための工夫も行われた。 サブタイトルの「resident evil」は「内に潜む悪」という意味だが、これは本シリーズの海外版タイトル(「邪悪なる居住者」と訳されることがあるが、これは誤りである)。 逆に本作の海外版のタイトルは『Resident Evil 7 Biohazard』となっている。 本作の内容はその両方の意味に当てはまる、として初のダブルミーニングタイトルとなった。 ストーリー ある日、主人公イーサンのもとに3年前に失踪した妻ミアから「迎えに来て」というメッセージが届く。イーサンはメッセージを頼りに居場所を突き止め、アメリカ・ルイジアナ州に位置するベイカー邸に向かうが…。 特徴 『4』以来2回目の路線変更 没入感を高めるために視点が三人称から一人称(公称「アイソレートビュー」)へと移行した。 システム面では、サバイバル要素を強く押し出す形へと回帰している。 体術が廃止され、攻撃方法は『コードベロニカ』以前の様にナイフや銃器を用いたものに限定されている。 回避に代わって防御が採用された。見た目は両手を前にかざすだけで頼りないが、実際は正面からのあらゆるダメージを激減させる高性能なアクション。 雑魚敵からのアイテムドロップが廃され、弾薬や治療薬が有限となった。 火薬やハーブ等の材料と「薬液」を組み合わせる事でアイテムを作成するクラフトシステムが追加。薬液はマップ上で手に入る他、「分離材」を使って弾薬や治療薬を薬液に戻すことでも入手可能。 他、CO-OPプレイ、スキルや武器の改造によるプレイヤー側の自由なカスタマイズが廃止された(*2)。 文章形式のファイルに加え、新たにビデオテープが登場。各所に配置されたビデオデッキで再生することでその撮影者の過去を追体験する。その際、プレイヤーキャラがイーサン以外に切り替わる。 プレイを通じて謎解きのヒントを得られる他、ビデオ内で特定の行動を取ることで入手可能になるアイテムも存在する。 PS4版については、一部のDLCを除いた(*3)全編が別売りのPSVRでのプレイに完全対応している。 登場人物・クリーチャー 本作の登場人物は主人公を含むほぼすべてが新キャラとなり、クリーチャーも新規のものである。 + ... イーサン・ウィンターズ(*4) 本作の主人公。妻であるミアを助けにベイカー邸に乗り込む。異常なほど肝が据わっており、ベイカー邸で起こる不気味な現象にも関心を示さず、手首や足を切られるという危機的な状況にも大して動じない(*5)。 プレイヤーに感情移入させるためか素顔は全く拝めない様になっている。 ミア・ウィンターズ イーサンの妻で本作のヒロイン。ベイカー邸に3年間囚われていたがイーサンの手によって救出される。しかし、時折正気を失いイーサンに襲い掛かってくる。 ジャック・ベイカー ベイカー邸の主。家族共々正気を失っており、ベイカー邸にやってきたイーサンの敵として立ちはだかる。 マーガレット・ベイカー ジャックの妻。イーサンに対して料理(という名のグロテスクな物体)をごちそうしてくれる。特殊なランタンを用いて食人虫を使役する。 ルーカス・ベイカー ジャックの息子。自作のトラップや仕掛けで人を挑発し弄ぶ。 ゾイ・ベイカー ベイカー邸における唯一の味方でイーサンを電話ごしにサポートしてくれる。 謎の老婆 ベイカー一家の祖母とされる車椅子の老婆。イーサンの行く先々に現れるが、こちらを見つめるだけで害は無い。一見、既に死んでいるようにも見えるが…。 クランシー・ジャービス テレビ局のカメラマン。取材として同僚のアンドレとピーターとともにベイカー邸を訪れる。作中のビデオ撮影だけでなく、VR体験コンテンツ『KITCHEN』やDLC“発禁フッテージ”で主人公を務める。 イーサンと同じくプレイ中に素顔は分からないようになっているが、ゲーム序盤に写真で顔が確認できる箇所がある。 モールデッド ボスと食人虫を除くと本作唯一のクリーチャー。ドス黒い人型の怪物。 亜種として手が大きいブレード・モールデッド、4足歩行で俊敏な動きのクイック・モールデッド、大型で猛毒の酸を吐くファット・モールデッドがいる。 + 追加DLC関連、ネタバレ含む クリス・レッドフィールド 既存キャラクターの中から唯一の続投。本編最終盤に登場する他、無料DLC「Not A Hero」では主人公を務める。 タイミングよく防御することでダメージを完全に無効化するジャストガード、ひるんだモールデッドを文字通り粉砕する体術といった、本編では見られなかった戦闘的なアクションが可能。 ジョー・ベイカー 「End of Zoe」の主人公で、ジャックの兄。ベイカー邸近くの湖畔で自給自足の生活をしている。悪い人物ではないのだが、頑迷で人の話を聞かない一面も。 銃はおろかナイフすら用いず素手での格闘がメイン武器、自生している虫やザリガニを食べて体力を回復するなど、シリーズでも類を見ない特徴の持ち主でもある。 DLC 本編の補完シナリオとミニゲームの二種類が存在する。 + ... Banned Footage(発禁フッテージ) 「ベイカー家で発見されたビデオテープ」という名目で、本編とは異なる屋敷で起こった過去の事件を追体験する。 Vol.1 ナイトメア:深夜のベイカー邸の地下に囚われたクランシーが、日が出るまでひたすらモールデッドやジャックを退け続ける。 ベッドルーム:クランシーが密室に仕掛けられた謎を解き脱出する。ただし、マーガレットにバレるとペナルティを食らうため、慎重かつ迅速な行動が求められる。 イーサン マスト ダイ:ベイカー邸の探索をして、最奥エリアにいるマーガレットを倒す。「アイテムの位置がランダム」「敵の攻撃力が即死レベル」などの制約があり難易度は高め。 Vol.2 21:トランプのブラックジャックに特別なカードやペナルティなどのアレンジを加えた死のゲームにクランシーが挑むはめに…。 ドウターズ:本編の前日談。3年前にベイカー邸に何が起こったのかがゾイ視点から明かされる。 ジャック 55th バースデー:55歳の誕生日を迎えたジャックのために食事を運ぶという内容で、終始シリアスな本編とは一転しておふざけ全開に仕上がっている。 Not A Hero 本編最終盤に現れるあの男の活躍を描く。他のDLCと異なり無料で入手可能。 End of Zoe 本編の後日談。本編のあるイベント後に危機に陥ったゾイを救うため、ジャックの兄であり彼女の叔父であるジョーが戦いに挑む。 評価点 怖さに重きをおいたゲームデザイン 近年のシリーズ作品が、『4』『5』『6』とアクション要素をどんどん強くする一方でホラーとしては陳腐化していったのに対して、本作で再び純粋なホラーに回帰したことを評価する声は多い。 時折聞こえる怪しい物音、不気味に動く影、突然襲いかかるクリーチャー。ホラーとしての雰囲気の完成度が高く、初代リメイク版のキャッチコピーであった「そこを歩く、という恐怖」を見事に表現している。 一人称視点となったことで「逃げる」「隠れる」といった行動にも緊迫感が生じ、恐怖を楽しめる。 美麗なグラフィック 本作のために開発された自社製の新エンジン「RE ENGINE」により、実写と見紛えるほど圧倒的に美麗なグラフィック表現を実現。「フォトリアルなグラフィックエンジンと説得力の高い世界観をイメージさせること」を目指して開発されただけあって、それまでのカプコン製作品と比べても一段と完成度が高く、海外製のAAAタイトルと比べても遜色のない出来栄え。 汚れにまみれて薄暗いベイカー邸は、画面越しに臭いが漂ってきそうなほど。オブジェクトの質感も非常にリアルで没入しやすい。 PlayStation VRによるさらなる恐怖体験 VRでのプレイはあたかも自分がゲーム内のフィールドにいるように感じることができ、臨場感が段違いに増す。真の恐怖体験をその身で感じたい方は是非VRでプレイすることを勧める。 快適なUI 武器を十字キーにセットすることで、快適に武器変更することができる。 ピンチの時に使用するガードや回復もボタン1つで瞬時に行うことができる。 体力や装備品といった画面表示物を極限まで排したUIデザインも、没入感を高めるのに一役買っている。 過去作を意識した要素 回復手段にハーブが使用される、ナイフクリアが可能、体力表示はポーズ画面などに出る心電図で表現される等、旧作を意識した作りになっている。 長大なフィールドが舞台の近年の作品から一転し、シリーズ初期作のような「閉鎖空間でのサバイバル&脱出劇」へと回帰している。 ファイルで確認出来る本の著者や記者、中盤で明らかになるベイカー邸の設計者など、過去作との繋がりは一見無いように見えてそこかしこに散りばめられている。 特に終盤の展開は旧作ファンなら誰もがニヤリとしたはず。 日本語吹き替え音声が字幕と一致している 過去作には日本語吹き替え音声と字幕が一致していなかったり、字幕に誤植があったりした作品が見受けられたが、本作は差異が無い。 シームレスなゲーム展開 ゲーム起動直後のロードはやや長いものの、ゲーム中では場所移動等でロード時間は一切発生しない。チャプターごとの区切りも無いため、最初から最後までシームレスにゲームを進めることができる。 サバイバルホラー要素の回帰 敵からのアイテムドロップが無くなったために、手に入るものを上手く使っていかなくてはならないなど、「サバイバル」の要素もきちんと盛り込まれている。 クリア後の特典として恒例の無限弾が登場するが、武器の装弾数が少なくなっており、上手くバランス調整されている。 BGM 雰囲気重視という事か全体的に地味な楽曲が多いが、質自体は良好で作風にもマッチしている。 特に評価が高いのが主題歌である『Go Tell Aunt Rhody』で、同名のアメリカ民謡(*6)をアレンジした物であるが、それを感じさせない程に不気味かつ荘厳な曲に仕上がっている。 賛否両論点 『4』以降から続いた路線の変更 『CV』から『4』への移行と同様、開発のマンネリ打破への試みを受け入れるプレイヤーも多いが、受け入れられなかったプレイヤーも少なくない。 アクション要素が控えめになった分、爽快感が弱くなっている。『4』以降の作風に慣れていた、あるいは近年の作品から入ったユーザーからは特に否定的な意見が多かった。 この点に関しては「Not A Hero」「End of Zoe」にて、『4』以降定番となった格闘アクションを導入したことで大幅にテコ入れされた。 スタッフとしては「どっちつかずの物を作っても結局誰からも好かれない」という考えがあり、反発は覚悟の上で近年の作風を好むユーザーを切り捨てる決断に至ったという。 『4』の時と同様、フルモデルチェンジをする以上避けては通れない道だろう。今後、この路線が定着していけば評価も変わってくると思われる。 一人称視点の採用 これにより臨場感が増し、三人称視点では限界が来ていた怖さをより追求できるようになった。 もともと一人称視点自体は初代の開発初期で構想されつつ「恐怖感がイマイチ」という理由で没になっていたのだが、より深い没入感とリアリティを追求できるところまでハード性能が向上したことの賜物と言えよう。 その反面、操作の複雑さから人を選ぶこととなってしまった点は否めない。 以前は基本的に「移動」と「照準(視点)操作」が独立していたが、今作の場合は探索から戦闘に至るまでその2つを両立しなければならないため、特に旧来のファンにとっては操作に馴染み難く、つまずいてしまいやすい。 序盤から近接攻撃によるヒットアンドアウェイを多用し、更に弱点も突いていかなくてはならない点がかなりの追い討ちとなってしまった。 体験版の時点で、従来の三人称視点、欲を言えば固定カメラによる視点も導入してほしいという意見も見られた。 また従来よりも3D酔いしやすくなっており、それが苦手なプレイヤーは長時間プレイしづらくなっている。PSVRを使用すると尚更キツくなる。 初めての試み故か、演出面に不自然な箇所が散見される。 左スティック押し込みでダッシュという操作法も賛否が分かれている。 他のFPS・TPS作品同様、両手で握るコントローラーで視点や移動など全てを並行しなければならない操作性との相性問題もあり、これについては仕方のない部分もある。 なお、シューターライクな操作方法は以降のシリーズ作品でも継承されたが、本作発売当時と比べてFPSやTPSが幅広い層に浸透した(*7)影響もあってか否定的な意見はかなり少なくなっている。 代わり映えのしないシステム 過去のシリーズ作品と比べても革新的なシステムは少なく、クラフトシステムも薬液の分離が可能になったことを除けば『3』や『RV2』の焼き直し。演出面とは裏腹に根本的なシステム面ではあまり進化していないと言える。 上記の「路線変更」とは相反する部分であり、シリーズファンに対する『バイオハザード』らしさを残した結果とも言える。 特に、リソースマネジメント(アイテム管理)のシステムは、本シリーズの「恐怖感」を形成する上で重要なゲーム要素のひとつであり、下手にいじると却ってファンからの批判に繋がる可能性もあるので一概にだめとは断じれない部分でもある。 虫 シリーズに毎回登場している虫(またはそれに準じたクリーチャー)は本作にも登場しているが、グラフィック向上によってかなりリアルな見た目になっている。しかも序盤からそれを見る機会が存在する。 本編中盤に訪れるあるステージは、虫嫌いの人にとってまさに地獄である(*8)。 一方、ホラーゲームとしてのグロテスクさや気色悪さを求めていた層からは、好意的に評価されている。 主人公イーサンのキャラクターについて 発表当初から「本作の主人公はこれまでと異なり単なる一般市民」と紹介されていたのだが、作中でその境遇が活かされているとはお世辞にも言い難い。 ゲーム開始時点では一般市民らしく銃どころかナイフすら所持していない丸腰状態なものの、道中で手に入る様々な銃器を難なく使いこなし、弾や薬の調合もお手の物。 従来の主人公の多くは警察やバイオテロ対策部隊などの職に就いており、秀でたサバイバル能力が備わっていても不思議は無かったのだが、設定上ただの会社員でしかないイーサンでは不自然さが否めない。 もっとも、巻き込まれただけの主人公が常人離れした能力で生き延びる、というのはこの手のホラー作品ではお約束でもあり(*9)、今更突っ込むのは野暮とも言えるが。 オープニングでは、3年もの間行方知れずで、明らかに異常な状況下にある妻からメッセージを受けたにもかかわらず、警察に助けを求めることもなく単身で救援に向かう。早くもB級ホラーの主人公そのものである。 道中どれだけ異常事態に遭遇しても、大抵の事は「マジかよ」程度のあっさりした反応で済ませてしまう。一人称視点の作品ではあえて主人公を無口で没個性な存在にするのが常套手段ではあるのだが、イーサンの場合は頻繁に悪態(*10)をつくなど完全に没個性に徹している訳でも無いため、プレイヤーからはネタ半分に「どんな事が起きてもほとんど動じない鋼のメンタルの持ち主」「メンタルだけなら歴代最強」といった扱いを受けている。 結果的にキャラ造形として中途半端な印象は否めず、作品の肝である没入感を妨げる存在として否定的な意見が出てしまう等、全てのプレイヤーに受け入れられるキャラクターとはならなかった。 その他 「両手を目の前にかざすだけ」という頼りなさげな動作のガードだが、裏腹に大体のダメージを大幅に減らしてくれる高性能ぶりとなってる。 上記の一人称視点への変更による操作の煩雑さへの一種の救済措置とも言えるが、大体ガードで何とかなってしまうため、「怪物に襲われる極限の恐怖」感は薄れてしまってるのは否めない。 受けるたび一回一回弾かれてフラついてしまうので激しい猛攻は受けやすかったり、ガード不能攻撃もあったりともちろん万能とはいかない。 それでも一般人設定のイーサンがモールデッドの攻撃だろうが毒虫の噛みつきだろうが両手で防いでしまうのは頼もしい反面ツッコミ所のようになってしまっている。 問題点 『バイオハザード』の7作目である意義の薄さ ナンバリング最新作であるにも拘らず、歴代キャラの出番や用語が申し訳程度にしかなく、ファンからの「外伝や完全新作として出した方が良かったのでは?」という指摘も多い。 終盤に過去作のキャラが一人登場するものの、デザインが大幅に変わっているため違和感を覚える。 ホラーとしても後述のようにB級ホラー映画の影響が強く、『1』『CV』『4』のようなゴシックホラー要素は失われており、それまでとの方向性の違いを良くも悪くも強く感じやすい。 歴代キャラの出番の少なさについては、スタッフ曰く「本作が初プレイとなる新規プレイヤー層に過去作を意識せずに楽しんでもらえるようにするための配慮」で、また「キャラクターの個性などに縛られること無く恐怖体験に集中してもらうため」であるという。 その一方で「シリーズをリブートしたわけではない」「スピンオフ作を含めて続いてきた世界観に位置付けられる作品」という発言もあるため、やはり旧作からのファンにとっては、過去作との結びつきの弱さは疑問点に映るだろう。 恐怖演出のパターンの少なさ 「プレイヤーになるべく長く怖がってもらえる様に」ということで様々なシチュエーション(*11)が用意されているのだが、全体を通して見るとその意図とは裏腹に「パターンの少なさ」から来るマンネリを感じやすい作りとなってしまっている。 敵の種類が非常に少ない。特徴で述べた通り雑魚敵はモールデッド4種(*12)と食人虫のみ。それらも通路の邪魔にならない一部を除き大半がスルーできてしまうため、せっかくのサバイバル要素も薄くなっている。ボスも少ない割に完全撃破までが長いためマンネリしやすい。 ボスが狂った人間な都合上、見た目のインパクトは弱く怖さのピークは序盤に来てしまう。慣れてしまうと傍目には滑稽に見える。 特にルーカスは主人公を怖がらせるというより、脅かしたりからかうことが目的になっており、怖さはほとんどない。 後半からは主人公が逃げる側から狩る側に変わる「いつもの『バイオハザード』」な展開のため、人によっては違和感を覚える。 ボリュームの薄さ 舞台のスケール感が縮小された分、ストーリーが大幅に短くなっており、1周10時間にも満たない。この点も原点回帰と言えるが、ボリュームが増していた近年の作品に慣れたプレイヤーにとっては物足りない。 『6』はボリューム面に限って言えばシリーズ最高クラスだったこともあり、本作はフルプライスのソフトとしては不足し過ぎていると言わざるを得ない。 加えてやりこみ要素もほぼない。ビデオテープやエブリウェア人形破壊、アンティークコイン収集などの寄り道はあるものの、本編の短さを補えているとは言い難い。 有料DLCである程度カバーできるが、その場合さらに出費がかさむことになる。数が多いのも難点。 一方、タイムアタックしやすいボリュームとも言え、本作を2時間強でクリアした猛者もいる。 現在ではDL版の価格が全機種3,000円程度に値下げされている他、後述の完全版である『GOLD EDITION』が発売されており、ボリュームに関する難点は解消されている。 残虐な演出 手のひらをドライバーで突き刺され壁に打ち付けられる、手首や足を切断される、ペンチで生爪を剥ぐなど思わず目を背けたくなる痛々しい描写がある。 マシンスペックの向上による弊害もあるとはいえ、露骨に生理的嫌悪感を煽るような部分もやや目立つ。 過去作では滅多に無かった描写であり、「これはホラーではなくスプラッタなどの残虐モノ」であると抵抗を示すプレイヤーも多い。 イベントシーンの長さ スキップできないイベントシーンが多く、1~2分のイベントシーンが何度も挟まれる。なにより、OPからいきなりイベントシーンのため、すぐに操作できず2分間待機させられる羽目になり周回プレイではストレスが溜まる。 一方、ムービーはスキップできるものの、わずか1ヶ所であるため、ほぼ無意味である。 DLCではイベントシーンもスキップできるようになっているものの、逆にポーズが出来なくなっている。 シナリオ + ネタバレ注意 本作は一応のマルチエンディングとなっているが、さして意味のないものになっている。 中盤の終わりでミアかゾイどちらか1人しか助けられなくなるが、ミアを選ぶとゾイは死を選ぶ。しかし、ゾイを選んでもゾイは直後にラスボスに殺される上、その後のイベントでミアも助けられなくなるという救いの一切無いバッドエンドになってしまう。 それまで献身的に協力してくれたゾイを絶対に助けられないことに絶望したプレイヤーは少なくない。選択肢の存在自体が無意味な上、ただ後味だけが悪いという『ORC』や『RV2』でも見られた問題を再び繰り返してしまった。 こうした声を受けてか、本作発売後に製作が決定したDLC「End of Zoe」はミアを選んだ時系列の最後尾に位置付けられ、生存していたゾイを救うという大団円へ繋がる内容となっている。 終盤、唐突に精神世界に移行し、すでに倒したジャックがゾイを連れて正気の状態で現れ、弁解と説明を始める。あまりにも『バイオハザード』らしからぬ非科学的な演出なので、違和感が非常に強い。 しかし、それに従って明らかになる科学的な裏付けも実在する微生物学用語が組み込まれている(*13)。 初代においてもゾンビや未知の怪物という超常的な現象がその正体はウイルス感染によるものだったと明らかになる流れであり、これもちゃんと原点回帰と言える。 有名ホラー映画のパロディシーンの多さ + ネタバレ注意 「狂った家族の住む廃屋」「捕まり縛られた状態で奇妙な物を食べさせられる」「死んでいるように見える座った老婆」「主人公が腕を切り落とされる展開」など、もはや類似と言うより『悪魔のいけにえ』『死霊のはらわた』などの有名ホラー映画をベースにバイオ風味を足したもの、と言えるほど共通点が多い。 『スプラッターハウス』のようなパロディを入れた作品ならば評価もできようが、『バイオハザード』は往年のゾンビ映画の影響こそ色濃いものの明確なパロディ要素はあまりなく、それを売りにするようなことも無かった。そのため、安易と評する声もある。 キャラクターの問題 + ネタバレ注意 ジャック 中盤からいきなりクリーチャーの姿で再登場する。話し方でジャックとわかるようになっているものの、唐突感が強い。これまでのシリーズではクリーチャーに変異する場面はしっかり描かれてきたため、単なる手抜きの印象もある。 「End of Zoe」ではスワンプマンとして復活するが、こちらも唐突過ぎて戸惑うこと必至。 一応、DLC中のファイルにて「他の家族よりも再生力が高い」との記述はあるものの、何故そうなのかについては「症状の個人差か。要調査。」の一言で片付けられており、結局何度も復活し続ける具体的な理由付けはなされないまま終わってしまう。 ミア 本作のヒロインであり、彼女を助けることがイーサンの当初の目的であるが…。 中盤にて彼女も生物兵器(=本作のラスボス)を開発した組織の工作員の1人であり、事件の当事者であったことが明かされる。つまり、彼女は巻き込まれた被害者ではなく、半ば自業自得の展開である。さらに上記の設定が明かされるのは選択肢を選んだ後のため、ミアルートを選んだ人にとっては騙し討ちに近い。 ただし、フォローもしておくと助けを求めたのはラスボスに乗っ取られた人格であり、ミア自身はラスボスを倒すためのアイテムを託したうえで最後にイーサンだけを逃がそうとする。 ルーカス 作品のトリックスターともいえるキャラだが、プレイヤーがトラップ対決を切り抜けるとそれっきり姿を消してしまう。 彼との決着は「Not A Hero」までお預けされるが、対峙するのが本編で散々因縁を吹っかけていたイーサンではなくDLCの主人公、という点ではやや消化不良感も残る。 + 追加DLC関連 クリス 前述の通り、近年の筋骨隆々な姿から見た目が大きく変化。『CV』以前のイメージに近いスマートな体型になった。 これは開発に使用したREエンジンがフォトグラメトリ(*14)を使用していること、従来と比べてよりリアル感が増したためにデフォルメ的な表現を避けたことなどが理由として挙げられている。 また、既に壊滅した筈のアンブレラ社のロゴ(色は従来の赤ではなく青)が入ったヘリコプターで助けに来る、という思わせぶりな登場をしながら何の説明も無いまま本編が終わったことも重なり、プレイヤーからは「本当にクリスなのか?」という困惑の声が多く上がった(*15)。 この点についてはDLC「Not A Hero」で説明が入り、旧アンブレラの負の遺産を清算する目的で設立された新生アンブレラ(『6』で登場したネオアンブレラとは無関係)に戦術アドバイザーとして招かれた、紛れもない本人であることが判明している。 DLC中では終始一貫して歴戦の勇士らしい落ち着いた立ち振る舞いを見せており、『6』で不評だった情緒不安定な描写は存在しない。見た目の変化は賛否両論を生んだものの、その点では大きく扱いが改善されたと言えるだろう。 尚、容姿については本作での評判が今一つだったためか(*16)続編の『VILLEAGE』で再び『6』の容姿に近い ゴリラ 体型となった。 ジョー 「End of Zoe」の主人公だが、本編でゾイは伯父の存在に一切言及しておらず、突然湧いて出た感が否めない。 設定面でも「ベイカー邸の近くに住んでいて何故一家の異変に何年間も気付かなかったのか」「家族へ異常に固執していたジャック達からの接触が何故無かったのか」など疑問点が多く、矛盾の塊の様な存在となってしまっている。 クリスですら怯ませてからの体術で倒していたモールデッドを「素手だけで倒してしまう」という戦闘スタイルも、原点回帰色の強い本作の作風からは浮いている。終盤には世界観を間違えたかの様なエネルギーをチャージして強力なパンチを放つ装備(*17)まで登場する始末で、「幾ら何でもやり過ぎだ」という声が少なくなかった。『6』から何も学んでない。 上記の通り、消化不良に終わったキャラはDLCで一部補完されたが、配信は発売から半年以上も後であった(*18)。 バージョン分割商法 過去のシリーズと同じCERO D(17歳以上対象)の通常版と、シリーズ初(*19)となるCERO Z(18歳以上のみ対象)の「グロテスクVer.」が同時発売されたのだが、日本の規制事情では過度な表現はできないため独自の表現修正は残っており、その手の内容を求めるユーザーからはわざわざ分割してまで出す必要があったのかという批判が多かった。 表現規制の例として、海外版だと内臓が露出しておりどんどん再生していくというシーンなのに日本版では「グロテスクVer.」でも特に変化がないせいで分かりにくい展開になってたり、頭の切断シーンではスコップが貫通してるはずなのに何故か頭がくっついたままでバグ画面のような状態になっていたりなど、規制を掛けながらも代替表現が中途半端で分かりづらくなってしまっている箇所もある。 + もっとも規制の影響が大きいシーン、ネタバレ有 イーサンの元へルーカスから電話が掛かる。興奮気味に「隣の冷蔵庫を開けてみろ」と急かされるが…。 海外版では、冷蔵庫を開けると切断された警官(序盤にジャックに殺害された保安官補佐)の頭部が入っており、「地下の解体室へ迎え」というメモが貼ってある。解体室に行くと、頭部が切断された警官の遺体と共に「勇気があるなら中(=警官の体)に手を突っ込んでみろ」とのメッセージが。戸惑いながらもイーサンはメッセージに従い、鍵を入手する。 ルーカスの異常性と猟奇性を強烈に印象付けるイベントなのだが、国内版(両バージョン共通)では冷蔵庫に入っているのは警官の写真、解体室も首が繋がった遺体の横に無造作に鍵が置かれているだけ。もはや原形を留めておらず、意図の分からない謎のイベントと化している。内容の過激さを考えれば国内でそのまま発売するのは困難だった事は想像に難くないが、グロテスクVer.でも通常版と変わらないのでは看板倒れもいい所だろう。 『サイコブレイク』『Until Dawn』など、国内版のみ欠損描写に規制がかかりやすい日本において、厳しい演出を限界まで取り入れたことは十分評価できるが、そもそも日本のユーザーが「このシリーズにその方向での過度な描写を求めているか」という時点で賛否両論である。 Win版については日本のSteamストアには2バージョンに分けられて売られているが、上記の件から日本独自の「グロテスクVer.」でのユーザーレビューは「わざわざこちらを選んだにもかかわらず実は規制版」という点で不評を付けている人が多い。 なお、Steam版については海外ユーザーとのトレードや外部サイトでの購入で海外版を入手した場合、過去作同様に「日本語字幕・日本語音声が収録されており、なおかつ無規制」となっているため、手間こそかかるがもしゴア表現に耐性があり完全版が欲しいならそちらを推奨とも言われている。 また、One版では日本通常版のダウンロード版を購入し一旦ダウンロードせずに、本体の設定から地域を日本以外の地域にしてからダウンロードすることで上記Steam海外版のように日本語音声かつ無規制版をダウンロードすることが可能。 総評 原点に立ち返り、再び“怖さ”を追求した新たな『バイオハザード』の誕生である。 同じく原点回帰を掲げながら全くその期待に応えられなかった『6』とは違い、本作はホラーゲームとしての『バイオハザード』を見事に蘇らせた。 近年「サバイバルホラー」としての在り方を完全に見失い、低迷に喘ぎ続けていたシリーズだが、そんな暗黒期から脱出する試みがようやく成功したと言えよう。 一方で大胆すぎる路線変更や、シリーズのこれまでの物語とはほとんど関連性が無い内容に苦言を呈するファンも少なくなく、「『バイオハザード』の最新作として求めていた内容ではなかった」という否定的な意見が存在するのも確かである。 また、サバイバルホラーとして舞台を絞った弊害でボリュームは非常に薄くなっており、今の時代のソフトとして値段相応だとは言い難い内容だったことも否めない。 以上の様に『バイオハザード』という作品に求めているものが何なのか、これまでと異なるFPS準拠の操作性に馴染めるか等の要素で評価が分かれやすくはあるものの、単体のホラー作品として見れば完成度は十分に高い。 過去のシリーズを知らずとも問題無い内容である分、「7」というナンバリングではあるものの、新規ユーザーも手に取り易いタイトルになっているため、シリーズ経験の有無は問わずホラーゲーム好きであればプレイして損はないだろう。 余談 企画当初の『7』は、『6』までのTPS視点を引き継いだうえでライブサービスのオンラインプラットフォームに対応させる予定だったらしい。 結局は開発が思う様に進まず、開発総責任者として途中から加わった竹内潤氏(*20)の判断で原点回帰に路線変更された。その後の評価を見れば英断だったと言う他ない。 2018年3月末時点の販売数(出荷+DL)は全世界510万本を達成。その後も着実に本数を積み重ねていき、2020年6月末にはそれまでのシリーズ最高だった『5』の770万本(*21)を超える790万本でシリーズ歴代1位を記録。さらに2021年10月上旬にはカプコンとして2本目(*22)の1000万本超えタイトルとなった。 だが、発売当初の国内での売上は多大な注目に反して、『6』の半分以下に落ち込んでしまっていた。そこから驚異の伸びを見せたことになる。 売上が落ち込んでいたのは『6』などの評価やゲーム機の普及台数やフルモデルチェンジなどの影響もあるたため、単に本作がつまらないからというわけではない。 むしろ体験版などでのつかみは非常に良好であり、ボリューム不足やDLC追加の遅れなどの要因から早い段階に値崩れを起こしたのも影響しているだろう。 また、本作は発売から4年以上経った現在でも毎年100万本以上のセールスを記録しているとカプコンの欧州CEOが海外のインタビューで語っている。 同じくビッグタイトルの新作だが注目に反して発売時の国内の売り上げが落ち込むも、数年を掛けて1000万本超えを達成したタイトルに『ファイナルファンタジーXV』がある。奇しくも発売も近い(本作の2ヶ月前)。 海外での評価はかなり高く、Metacriticのスコアはコンシューマ版が86でWin版が83。 『6』や『ORC』といった近作がなべて60~70点台に低迷していたことを考えると、名誉挽回に成功したと言って良いだろう。 シンプルなゲームデザインへと回帰してホラー要素を追求したことを評価する声が大きい一方で、批判的なレビューは主にアクション性の薄さなどが原因となっている。 『バイオハザード』シリーズの生みの親である三上真司氏も本作を高く評価している様で、インタビューや竹内氏との対談で称賛の言葉を残している。 体験版『BEGINNING HOUR』は当初PlayStation Plus入会者限定配信だったが、現在は全機種向けに一般公開されている。FPS操作に馴染めるかどうか不安なら、まずはこちらをダウンロードすることをオススメする。 舞台は本編序盤に登場する廃屋で、アイテム配置やイベントが体験版用に調整された独自の内容になっている。 配信当初はクリアしても廃屋からの脱出に失敗する結末しか用意されていなかったが、後にアップデートされ脱出に成功するルートも追加された。 また、隠された謎を解くと本編で役立つアイテムが貰える。なお、この謎はかなり難解で超常的である。 一人称システムやシチュエーションも在り「『P.T.』(*23)の影響を受けたのではないか?」と言われる事も。 VR体験コンテンツ『KITCHEN』は、当時開催されたVR体験会のソフトの1つであったが、現在はPlayStation Storeにて100円で購入できる。 本編に登場するビデオテープ「廃屋取材」直後の出来事を描いており、本作の前日譚の1つに位置付けられている。 当初は『バイオハザード』との関連性は伏せられていたが、実はタイトルロゴの「T」の字の一部が欠けて「7」に見える様になっており、それとなく本作の存在を匂わせていた。流石に発売前にその事に気付いたユーザーは皆無であったが。 タイトルロゴの「BIOHAZARD」の「Z」の部分には「7」の意匠が施されている。 一方、海外版では同様に「RESIDENT EVIL」の「VIL」の部分に「VII」の意匠が施され、日本版ロゴと共通点を持たせたものになっている。 こうしたロゴの意匠は次回作『バイオハザード RE 2』(海外版は『RESIDENT EVIL 2』)以降でも恒例となり、シリーズのお約束となった。 本作のために開発された「RE ENGINE」は、改良を加えつつ『バイオハザード RE 2』だけでなく『デビルメイクライ5』や『モンスターハンターライズ』『ストリートファイター6』といった他の同社大型シリーズの作品にも採用され、その後のカプコン開発タイトルの標準的なゲームエンジンとなっている。 RE ENGINEの「RE」は「Reach for the moon(不可能に挑戦する)」など複数の意味があるという。『RESIDENT EVIL』の略と思われがちだが、偶然の一致であると公式に否定されている。 本作のためにとはいうものの、実際の所は「きちんとした社内共通のゲームエンジンを作る」という開発事情の問題も動機として大きかった。 それまで自社開発で使用していた「MT Framework」も共通エンジンとして作られたものであったが、ゲームごとに土台そのものを弄っているため実質各作品専用と、もはや共通とは名ばかりであった。その上、データが階層(ツリー)型であるため後から機能修正・追加をするとなると大本から全て見直す羽目になると、開発作業の分担やDLCとアップデートが当たり前となった中では時代錯誤な代物となっていた。 2013年には「Panta Rhei」という新たなエンジンの開発も発表されていたのだが、そちらは完成することなく頓挫した。その後仕切り直しで改めて開発されたのがRE ENGINEである。 2023年10月には、これを元に新技術の導入や改良を重ねた次世代エンジン「REX ENGINE」の開発が公式で発表されている。 YouTuberによるゲーム実況動画では非常に人気がある作品の1つで、初心者からベテラン、芸能人YouTuberに至るまで多くの実況プレイが行われている。 元々ホラーゲーム自体が「恐怖演出にビックリするリアクションが見所」「多少無言の時間があっても、ホラーな雰囲気にマッチする」といった理由で実況プレイ向きだが、本作はそれらに加えて「世界的に有名なゲームタイトルであること」「大勢の敵との戦闘が少なく、ほとんどが鬼ごっこないしはかくれんぼになるためゲームの腕に自信が無くてもある程度はどうにかなる」といった要素から、実況動画に非常に向いている。 問題点である「『バイオハザード』の7作目である意義の薄さ」「ボリュームの薄さ」という2点も、ゲーム実況においては前者は「シリーズをほとんど知らなくても問題なく楽しめる」、後者は「配信回数が多くなり過ぎずに済む」という利点に変わっている。 2021年2月8日にパチスロ機『Sバイオハザード7』が導入開始。 メーカーは本機で新規参入となったカプコンの子会社であるアデリオン。 原作同様主人公であるイーサン・ウィンターズの顔が写らないように配慮されている。 2022年6月14日にPS5/XSX版が発売された。 レイトレーシング対応やハード特性を活かした大幅なロード時間の短縮が行われ、より快適なプレイが可能になっている。 バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる ごーるど えでぃしょん】 バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクVer. 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる ごーるど えでぃしょん ぐろてすくばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション4Xbox OneWindows 7~10プレイステーション5Xbox Series X 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS4/One/Win】2017年12月14日【Luna】2020年10月20日【Stadia】2021年4月1日【PS5/XSX】2022年6月14日 定価 パッケージ版【PS4】4,990円DL版【PS4/Win(Steam)】4,620円【One】4,680円【Win10 UWP】4,630円(各税別)【Luna/Stadia】国内未提供 レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) グロテスクVer. CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし 概要(完全版) 「Banned Footage Vol.1 Vol.2」「End of Zoe」を同梱した完全版。 セーブデータは無印版のものを使用でき、無印版を購入したユーザー向けに上記の追加要素をまとめた有料DLCが配信されている。 パッケージはPS4の「グロテスクVer.」のみで、PS4通常版及びその他のプラットフォームの両バージョンはDLでのみ販売。 Amazonのクラウドゲーミングプラットフォーム「Luna」及び同じくGoogleの「Stadia」でもリリースされた。 そのため、Windows以外のOSやモバイルデバイスでもプレイ可能となった。どちらも2021年現在、日本国内でのサービスは開始されていない(*24)。 バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる くらうど ばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 Nintendo Switch 発売・開発元 カプコン 発売日 2018年5月24日 定価 ダウンロードソフト 無料利用料 180日 2,000円(税込) レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 備考 2022年12月1日に販売終了 判定 なし バイオハザード7 レジデント イービル クラウド 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる くらうど】 バイオハザード7 レジデント イービル クラウド Z Version 【ばいおはざーど せぶん れじでんと いーびる くらうど ぜっとばーじょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 Nintendo Switch 発売・開発元 カプコン 発売日 2022年12月16日 定価 3,990円(税込) レーティング 通常版 CERO D(17才以上対象) Z Ver. CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし 概要(Switch) Switch用にクラウドゲームとして配信。SwitchのJoy-Conに合わせ、新たにジャイロ操作に対応している。 RESIDENT EVIL.NET非対応、セーブデータはサーバー保存のため利用期間外はデータ保証無し、解像度の低下や常時安定した通信環境が必須になるなど、クラウドサービス故の難点もまた多い。 なお、Nintendo Switch Onlineへの加入は不要。 『クラウドバージョン』は本体自体は無料だが、別途利用料を支払う形でプレイする。 ゲーム内容はこれまでの追加コンテンツを全て内包した「グロテスクVer.」準拠となっており、レーティングもCERO Zとなっている。 最初の15分間は体験版として無料でプレイ可能。 2022年12月16日には買い切りで無期限で遊べるバージョンも発売された。こちらはCERO Dの通常版も存在する。 それに伴い、『クラウドバージョン』は2022年12月1日で販売終了となった。 『クラウドバージョン』の利用券を購入済みのプレイヤーはZ版を半額の1,995円で購入可能。 + Switch版とPS4版の比較動画
https://w.atwiki.jp/bzspirit/pages/1263.html
「バイオハザードIV アフターライフ」(原題:Resident Evil Afterlife)は、2010年に公開されたアクションホラー映画。 冒頭部に渋谷の東急百貨店東横店が映るシーンがあり、壁面に『MAGIC』の巨大看板が映っている。 映画版予告 関連商品 Blu-ray DVD DVD Blu-rayセット DVD Blu-rayセット(スチールブック仕様) コレクターズBOX(数量限定フィギュア付) Blu-ray Blu-ray(3D版) DVD DVD UMD 外部リンク 映画『バイオハザードIV アフターライフ』公式サイト 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1392.html
バイオハザードシリーズ・お約束 41 名前:水先案名無い人 :2006/01/24(火) 03 16 43 ID iGJs4zxX0 「シリーズ全部プレイしたか――――ッ」 「オ――――!!!!」 「ワシもじゃ、ワシもじゃみんな!!」 全バイオハザードのお約束入場!! 死体は生きていた!! 更なる感染を積みゾンビで甦った!!! 基本!! 「死体に近付くor通り過ぎるorアイテム回収すると動き出す」だァ――――!!! 総合嫌がらせはすでに建物が完成している!! 「メダルとか宝石とかのアイテムを使わないと手に入らない鍵」だァ――――!!! 組み付きしだい噛みまくってやる!! T-ウィルス代表 通常ゾンビだァッ!!! 素手の殴り合いならアンブレラの実験がものを言う!! 素手の実験体 ツルピカッチュアー タイラント!!! 真の護身を知らしめたい!! 「部屋に入るとゾンビだらけ」だァ!!! オブジェとしては3流だが重要システムなら全シリーズオレのものだ!! 何かが置いてあった後がある 「動かせる像」だ!!! ダメージ対策は完璧だ!! 謎の植物 各種ハーブ!!!! 全シリーズのベスト・中間点は私の中にある!! 脱出の為のヘリが来たッ 「打ち落とされる」!!! タイマンなら絶対に敗けん!! ウィルスのケンカ見せたる 「鋭い爪持った野郎」だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 各所のピュア・ファイヤー 「何度も火に突っ込んで遊んでたら死亡」だ!!! 2回目に通る部屋から背景のゾンビが参戦だ!! 「1回目来たときには無反応な死体」!!! ルールの無いセーブがしたいからインクリボン(4では無い)を使うのだ!! プロの進行状況の保存を見せてやる!! 「古いタイプライター」!!! 短時間クリアの褒美に弾数無限とはよく言ったもの!! 最強の武器が今 2週目でバクハツする!! ロケットランチャー先生だ―――!!! 世界ヘヴィ級チャンプこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ 「とにかくデカイモンスター」!!! ちょくちょく出演したいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! アンブレラのピット(死神)ファイター ハンクだ!!! オレたちは強さで最強ではないウザさで最強なのだ!! 御存知最小 「ちっさいクモの集団」!!! バイオの本場は今や窓ガラスにある!! 俺を無視する奴しかいないのか!! 「カラス」だ!!! ヒドォォォォォいッ もう用無し!! 死体のアイテム回収!!! その後また死体を調べる!!! 「もう何も無い」だ!!! エレベーターは移動に使えてナンボのモン!!! 超実戦待ち時間!! 強制戦闘から「なかなか来ないエレベーター」の登場だ!!! 手柄はオレのもの 邪魔するゾンビは思いきり撃ち思いきり襲われるだけ!! ムービー統一王者 「警官の集団」 自分を試しに移植されたッ!! バイオ全移植チャンプ 「NGC」!!! ゾンビ流に更なる磨きをかけ ”胃酸”「ゾンビのゲロ吐き」が帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 「サイドパック」!!! 謎のウィルスの実力が今ベールを脱ぐ!! ボス敵から 「形態変化」だ!!! アンブレラの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃えるS・T・A・R・S クリス・レッドフィールド 0、2、4、OB以外で登場だ!!! 本来の設置場所はどーしたッ 汎用性 未だ消えずッ!! 閉めるも開けるも思いのまま!! 「バルブハンドル」だ!!! 特に理由はないッ 入り口が壊れるは当たりまえ!! 出口もまだ開かないのはバレバレだ!!! 強敵出現! 「ムービーでボスの攻撃避けたら入り口に当たって壊れる」がきてくれた―――!!! ラクーンシティで磨いた実戦昆虫!! アンブレラのデンジャラス・インセクト 「昆虫系の敵」だ!!! バイオだったらこの銃を外せない!! 超A級爽快 「ゾンビ集団相手にショットガン上段撃ち」だ!!! 超一流建築の超一流の耐久力だ!! 姉歯も拝んでオドロキやがれッ シリーズ1の鋼鉄壁!! 「ロケランでも壊れない壁」!!! シリーズラストはこのシステムが完成させた!! 最後の切り札!! 「自爆システムが発動しました」だ!!! 素晴らしきシステムが帰ってこないッ どこへ行っているンだッ チャンピオンッッ 俺達は君の復活を待っているッッッ「アイテムボックス」の登場だ――――――――ッ 加えてバイオハザード発生に備えて超豪華なリザーバーを4種御用意致しました! スペイン語 「オッパイノペラペラソース!」「ウンコダステロー!」「オチンチンカピカピーニョ!」「テコキ!」 伝統派システム 「組み合わせ」!! クリア後の特典! 「各種ミニゲーム」! ……ッッ どーやらもう一種は到着が遅れている様ですが、到着次第ッラクーンシティが消滅致しますッッ 関連レス 46 名前:水先案名無い人 :2006/01/24(火) 03 39 46 ID 0bhuDYNk0 41-45 GJ! ツルピカッチュアーとカラスでワロタw 47 名前:水先案名無い人 :2006/01/24(火) 04 22 23 ID 9LLiR7/P0 ロケットランチャー先生だ―――!!! クソワロタwww 48 名前:水先案名無い人 :2006/01/24(火) 08 34 54 ID hw5KZCLB0 44 姉歯てwリザーバーにもワロタ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19508.html
登録日:2011/06/03 Fri 21 25 08 更新日:2024/07/27 Sat 18 29 51 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 B.O.W. いい男 アンブレラ社の狂気の産物 ウルトラ怪獣←ではない ジェントル スーパーいい男 タイラント ハゲ バイオハザード 一度倒しても復活 一撃技持ち 去勢 土木作業用レイバー←ではない 地方の警察にタイマンで負ける最強兵器(笑)←一般市民にも… 多彩なバリエーション 大量生産 悪役 暴君 暴走は仕様 赤いタイラントも 概要 タイラントとは『バイオハザードシリーズ』に登場するクリーチャー。 成人男性をベースに、T‐ウイルスを投与して誕生したB.O.W.で、アンブレラ社の狂気の産物。 量産の際には、「健康な若者の脳の下垂体を麻酔もせずに切り取る」というとんでもない方法で製造された物質が使われている。 何故こんなやり方なのかというとこの方法でないと件の物質の製造と取り出しが出来ないためである。 B.O.W.の中でも知能が高く、ある程度なら命令を理解できる。 強大な攻撃力と耐久性を持ち、生半可な攻撃では焼け石に水。大抵はマグナムやグレネードランチャーで対抗する人がほとんどだろう。 倒すには特殊な手段が必要(そうでない場合もあり)。 最大の特徴は、一度倒されてもパワーアップする事。一言で言えば「暴走状態」。 そして心臓が右側にあるのも特徴。 登場作品 ◇初代バイオハザード 実戦テスト用に残されていたT-002型が登場。 真相にたどり着いたクリスたちを前に、自信満々に勝ち誇ったかのように嘲笑いながら性能の優位性を語るウェスカーによって 培養槽から解き放たれるが、案の定というべきかこういうシチュエーションのお約束というべきか、解き放った張本人である彼を殺害。 この時点ではまだ人間への偽装を想定してなかったからか、左腕の巨大な爪や右側の剥き出しの心臓等と明らかに化け物然した姿。クリス曰く「究極のできそこない」。 巨大な爪による素振りや突き刺しで攻撃してくる。 とはいえ覚醒直後は緩慢な歩み方で接近してくるためしっかり距離を空けてヒットアンドアウェイに徹すればハンドガンでも射殺可能。 通常はここで終わりだが、パートナー生存(*1)ルートではスーパータイラント化してヘリポートで再戦する。 信号弾を打ち上げると同時に出現するが、ダメージの蓄積によって暴走しているめ、ロケットランチャーでないと倒せない。 ヘリポート時はランダムで行うダッシュ攻撃が追加され、急接近しながら攻撃してくる為に攻撃を当てる事も難しい。 ロケットランチャーが投下される条件は、一定ダメージを与えるか、制限時間が1分未満の状態で戦闘に突入し残り時間が一定以下になった時(*2)なので、 あえて時間ギリギリに出現させて回避に徹するのも手。 なお、この登場直後は緩慢な動き→最終決戦では高機動でプレイヤーを翻弄の流れは後の作品で ラスボス級のクリーチャーの行動パターンとして引き継がれた。 SS版ではクリス編で覚醒直後の1体目を倒し、コンピューターで扉のロック解除をしようとすると別の培養槽から 2体目 が現れる。 スーパータイラント化はこの2体目がなる。で1体目はというと倒されると溶けて消えていく謎体質。 何も知らないとビビる展開だが、1体目戦で背景をよく見るとPS版ではなかった位置に黒塗りになった培養槽が追加されてるため、事前に察する事は可能。 また、追加要素の「バトルモード」では体色が黄色になり、耐久値が大幅増加(約3倍)した個体(通称ゴールドタイラント)がラスボスで登場する。 ◇バイオハザード2 新型であるT-103型が登場。 裏編の前半からの登場する。この時点ですでに量産化されており、ムービーではヘリで複数体空輸されているが投下されたのは1体だけで、作中で現れるのは全て同一の個体。 リミッター兼人間への偽装用のトレンチコートを着ており、肌色を除けば長身の人間そのもの。 動きは遅いが、ラリアットやハンマーパンチで攻撃してくる。 更に壁を破ってのダイナミック入室や暗闇の廊下でばったりという恐怖と共に数回に渡り戦うことになる。 今作でもコート状態では緩慢な歩みで接近してくるが遭遇場所の関係で距離を取るのが困難なことが多い。 おまけに狭い廊下では回避困難(*3)のラリアットを使用してくるようになった。 ただしラリアットの直後に予備動作が大袈裟で隙だらけのダブルハンマーを高確率で繰り出す(瀕死時はラリアット抜きでこちらを使う)ので、ラリアット一発だけ覚悟すれば割と簡単に脇をすり抜けて振り切れる。覚えておくと豆腐で絶望しなくて済む。 この頃から倒すとアイテムを落とすようになるが、死体を調べる必要があるので気づかなかった人もいる模様。ちなみに倒したあと部屋移動するとアイテムだけ残されている。落とすのは救急スプレーや銃弾なのだが、なぜそんなものを持ち歩いているのか、そして拾っていかないのはなぜなのか… そして研究所でのイベントで溶鉱炉へ落ちて一度は倒されるが、それでリミッターが外れスーパータイラントとなって復活し、前作ラストのように動きが素早くなる。このときは両手の爪が巨大化し、心臓も露出するなど異形化していた。 彼も例によってロケットランチャーが必要となる。一定量のダメージを与えるか戦闘開始から一定時間経過でランチャーが投下されるので、ナイフクリアでも安心である。 『3』でも設定上、米軍と交戦したと言う設定になっており、画面上では四体のタイラントの死体が確認でき、内一体はスーパータイラントになっている。 『ダークサイド・クロニクルズ』にも登場し、スーパータイラントになると列車を腕の力だけで動かすというとんでもない行動をやらかす。 やっぱりロケットランチャーが必要だが、ある程度攻撃して怯ませてから使わないと弾かれてしまう。 ◇バイオハザード ガンサバイバー 本作でもT-103型が登場。 知能面がかなり強化されており、グレネードやショットガンなどの強力な火器は防御するようになった為、基本的にハンドガンで応戦することになりがち。 しかも距離を開けると ホバー移動を彷彿とさせる 体当たりで攻撃してくる為に接近戦を余儀なくされ、おまけに作中では何体も( 場所によっては一度に4体も )相手にするハメに。 こうして書けばさぞ厄介なのだろう…と思いがちだが、実はわざと接近して攻撃を空振りさせてからすぐに後退することで簡単に攻撃のスキを作ることができる上、 そもそも 上述のハンドガンも弾数が無限 なので、本作に登場する敵クリーチャーの中では脅威度は低め。 本作で多数のタイラントが襲い掛かってくるのには設定上の理由があり、T-103型の本来の量産は本作の舞台であるシーナ島で行われているため。記事冒頭の凄惨な量産方法が判明したのは本作で入手できるファイルからである。 終盤に訪れる研究所では 量産中のT-103型が収納された無数の培養槽 という悪夢のような光景を拝む事になる。 なお、いずれの個体もスーパータイラント化はしない。 ◇バイオハザード アウトブレイク FILE2 最終シナリオ「突破」にてT-103型が登場。 最初は皆のトラウマ『ハンター』駆逐のために封印を解除され、プレイヤーと共闘。 しかし程なくして暴走を開始しコントロール出来なくなり、襲いかかってくる。(*4) なんとか地上まで脱出すると、タイラントR(他作品でいうスーパータイラント)にパワーアップして登場(*5)。高速タックルや巨大な爪、一撃技のメガスラッシュを持つ。遠距離はタックルの餌食になるので、付かず離れずの距離でタックルを封じることが攻略の鍵。 アイテムを拾う時の無敵時間を利用する手もある。 体内に暴走時処分用のリモコン爆弾があって起爆スイッチを持っていれば一撃で葬り去れるが、接近しないと使えないのが難点。 あと、通常形態の時にこれを使って倒してもR化は止められないうえ、爆弾がなくなったのでさらに危険になったRやこいつを食ったニュクス戦で爆破攻撃が使えなくなる。 大抵はR戦に、上級者はニュクスまで使わないか、全く使わないかの二択。 シナリオ「対峙2・3」でタイラントRが登場。 そして対峙3の最後はタイラント2体と最強のタイラントであるタイラントC(カスタム)、計3体のタイラントと戦う。 ◇バイオハザード CODE Veronica 量産されたT-103型が登場。 訓練用に調整されたのか、始めから人間への偽装を想定されていないため常にリミッターが外れている(とは言え覚醒直後の動作は緩慢であったが。)。 手も大きな爪ではなくモーニングスターのような拳になっている。 孤島の訓練所から脱出しようとするクレア達の前に立ち塞がる。 初戦では画面手前の炎まで追い詰められると問答無用でゲームオーバー。グレネードランチャーで追い払おう。 2戦目は飛行中の輸送機のカーゴで対峙。対B.O.W.ガス弾2発→グレネードランチャーで体力をゼロにするのが楽。 ただしこれでは倒せず、体力ゼロの状態でカタパルトのコンテナを叩きつけると倒せる。 (それ以外ではコンテナは受け止められる。ダークサイド・クロニクルズでは体力ゼロでも止められ、別の手段で倒すことになる) また簡易量産型のバンダースナッチも登場。 ◇バイオハザード(リメイク) T-002型が登場。ストーリー上の流れは大方リメイク前と同じ。 覚醒直後はリメイク前と比べて耐久力の増加、戦闘場所の地形の関係で距離が詰められやすくなった、ツメ3連攻撃が即死攻撃に強化と手強くなっている。 ヘリポート戦では爪攻撃、ダッシュ攻撃に加えて新たに右手による掴み攻撃が追加。 掴まれた場合はディフェンスアイテムを使うかレバガチャで抵抗しないと爪で串刺しにされて即死となる。 パートナー生存ルートでは、新たにパートナーからの援護射撃が入るようになったが、 パートナーが掴まれた時にタイラントを攻撃して救助しないと串刺しにして殺害。バッドエンドになってしまう。 更にヘリポート戦開始時はパートナーの方へ向かうので、急いで攻撃して狙いをこっちに向けさせる必要がある。 また、2周目以降ではランダムで ロケットランチャーの弾を爪で強引にはじく 荒業を披露する。まぁすぐにもう1発撃てばいいんだけどね。 『アンブレラ・クロニクルズ』では洋館事件ステージのラスボスで、やはり研究所深部とヘリポートの2度戦う。 ヘリポート戦ではプロトタイラントを彷彿とさせる大ジャンプからの飛び掛かりを仕掛けてくることも。 残り体力が少なくなるとヘリからロケットランチャーが投下されるが、ロケットランチャー以外でも体力を削り切ると倒せる。 投下されたロケットランチャーなら無論1発KO。今回は爪で弾いてこないので安心してぶちかましてやろう。 本作を舞台としたパチスロ機でもバトル演出の相手として登場。 彼を倒すと高確率でプレミアムARTに突入する。 プレミアムART中はずっとタイラントのバトルになるのだが、タイラントが攻撃を防ぐとモード継続というある意味逆転な設定となっている為、 打ち手は誰もがタイラントの活躍を祈るという、よく解らない状況となる。 ◇バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ 2、3に登場したT-103型とスーパータイラント、ネメシスが登場。 タイラントは頭以外しっかり防弾コートを着込んでおり、豪腕で殴り飛ばしたり、頭を握りつぶそうとしてくる。 2と同様に鈍足なので、距離を取ってしまえば対処は難しくない。 アビリティ「コントロールエネミー」(*6)で完全に制御下に置くことができるので、手駒にされたり、動けない所を蜂の巣にされる事もしばしば。 登場シナリオは頭のパラサイトを抜かれ暴走した「凶化」…ただ、倒す必要は無いので無理に戦わなくてもいい。 アンブレラによるU.S.S.抹殺の為に二体投下される「消耗品」…こちらでは、少し前の複数体のハンターの方が面倒。 コントロールエネミーを使う事で、タイラント対タイラントというドリームマッチが行われる。 正直、イマイチ活躍できてない。真正面から戦った場合はなかなか厄介なのだが、如何せん相手が悪かった。 ただし真価を発揮するのはリミッターが外れ、スーパータイラントとなってから。 殆どの攻撃でダウンを取ってきて、多くのプレイヤーを爪で切り刻む。 弱点も殆ど克服しており、コントロールで制御下には置けず、急所である心臓も手で覆い隠す。もうタイラント(笑)とは呼ばせない。 「償い」ではレオンの倒したT-103型が復活、エレベーターで脱出を図るU.S.S.に襲いかかる。物凄く狭いのでまさにタイラントの土俵。 DLC「死に場所」ではたった4人のエコーシックスに対して次々タイラント、スーパータイラントが投下される地獄絵図。 コントロールエネミーが追いつかない頻度で襲い来る事もあり、全体的に高難易度のDLCでも屈指の難所。 苦戦していたエコーシックスの援護として、軍は3に登場したレールキャノン「パラケルススの魔剣」を投下してくれる。 ネメシスは映画版のガトリングガン装備、3のロケットランチャー装備の二種類が存在する。 大体の特徴はT-103型と同じだが、1秒程度しか制御下に置けない。さすが発展型。 ガトリングタイプはまともに被弾すると出血してゾンビが押し寄せてくるか、HPが一瞬で無くなり死ぬ。 ロケットランチャータイプはカプコンヘリを撃墜する程の威力を持っており、こちらも被弾したらほぼ確実に死ぬ。 耐久力が異常に上がり、ほぼ倒せなくなるバグ(判別不可能)を内蔵していて、そういう意味でも厄介。 硬いな~と思ったら一度全滅してリセットすると、正常な状態になる。 「凶化」では暴走している所にパラサイトを挿入、再度S.T.A.R.S.抹殺の任務に向かわせるのが仕事となる。 ただその方法が「ネメシスにダメージを与えてダウンさせ、動けない内に打ち込む」という無茶苦茶な物。 しかも実際にはSPECOPSやゾンビもいる混戦状態であり、骨が折れるであろう。 DLC「災厄の始点」では本職であるS.T.A.R.S.抹殺を実行中、最初のミッションだが何度も襲い掛かってくる。 ほぼ障害物が無い所で相手をしたり、U.S.S.が援護射撃してきたりとかなり鬼畜。周囲に置いてある爆発物をうまく使おう。 DLC「追う者」はタイトル通りネメシスが主役、時計塔を崩壊させたり、ジルを戦闘不能にしたりと高い戦闘能力を見せつける。 倒す為の手段が「特定のエリアまで誘導させた上でダウンさせ、ありったけのマグマをぶっかける」と凶化以上に面倒で、プレイヤーの心をも抹殺する。 DLC「ネメシスモード」ではネメシスを奪い合い、陣地を取り合うオンライン対戦モードとなっている。 ◇バイオハザード ダムネーション T-103型が登場。…するのだが、ラクーンシティやシーナ島に現れた個体よりも明らかにデカく、身長が5メートルもある。 当然だが人間への擬態など論外で考慮されてない。 しかもその巨大仕様で量産されており、クライマックスでは既に暴走状態の個体が2体増援に現われてレオン達を苦戦させたが、A-10が相手では如何にタイラントと言えどもひとたまりもなく、機関砲と対地ミサイルで瞬く間に木っ端微塵にさせられた。 ちなみにノベライズ版ダムネーションによると、T-103型が着ているリミッターのコートは内蔵されたセンサーでバイタルサインをチェックして緊急時には鎮静と筋弛緩の薬液を動脈に直接注入して筋力を抑制し、同時に高圧ガスでコートを硬化させて拘束することによって暴走を防いでいる。 ◇バイオハザードRE 2 バイオハザード2のリメイク作だが、型番は不明。「タイラント」という名称はコードネームらしい。 旧作に比べると小型化し「大男」の範囲に収まっているが、白目以外は常識的な人間の顔に見えた旧作から「灰色の肌でしわだらけ」の怪人じみた顔にアレンジされている。 顔さえ見せなければ、黒いトレンチコートは格好よくなり、洒落た帽子を被るようになった。帽子を撃つと…見たな! 基本的な設定はオリジナル版と同じだが、1stシナリオと2ndシナリオの両方に登場する。 それだけならまだいいが、この作品ではタイラントが不死身で、HPが0になっても数十秒間膝を着くのみ。 更に敵が「2」よりタフで強力なため、ゾンビとタイラントに囲まれればかなり不利な状況になってしまう。 「RE 2」は「2」と違いシームレスに部屋間を移動できるようになったため、こいつも同じようにシームレスにどこまでも追ってくる。 「エイリアン アイソレーション」のエイリアンや「Hello Neighbor」のおっさんと同様に、AIによって操作されており、警察署内を自由に徘徊する。そのため一部の場面を除き決まった出現ポイントというものは無い。 おまけに大部分のフロアが暗く狭いので、より一層恐怖感を与え、プレイヤーをパニックにさせてくる。 ただしエリア徘徊中は近くにいると足音が聞こえるので、わりと警戒はしやすい。 銃声にも反応しているらしく、敵を撃ったら不意に足音が…なんてことも。 因みに追ってくる中でタイラントの目の前にゾンビがいるとぶっとばしてくれる(ダメージは入らない)ので、うまく誘導すると弾の節約にはなる。 オリジナル版より歩くのが速くなっており、特にハードコアではレオンやクレアより足が速いので、ぐずぐずしているとすぐ追い付かれてしまう。 扉の開閉では動作が緩慢になるため、近づかれたらこれを利用して振り切るのが対処法になる。 もし他の敵と共に囲まれたら、破片手榴弾か閃光手榴弾で足止めするのが無難。 一部の部屋には侵入せず、その部屋に入り込むor逃げ続けるorドアを半開きにすると追跡を諦めて引き返したり、他の場所の捜索してくるが…稀にプレイヤーの進行先に先回りをしてくる。 本当に心臓に悪い。 なお、ちょっとした小ネタとして、シナリオの進行度とは別に警察署内から消え徘徊しなくなるタイミングがいくつか存在する。 例としては「2ndシナリオ序盤、3枚のメダルをすべて集めた後エレベータで地下に降りる」「クレア編中盤、電子部品を2個入手後所長室裏のエレベータで地下駐車場に降りる」など。 どちらもその時点のキーアイテムをすべて入手した後の話なのであまり実用性はないが、「弾薬やハーブを入手し忘れた箇所があるが、タイラントが怖くて探索できない」といった場合に覚えておくと役に立つ……かもしれない。 倒せないから逃げるしかない。足音だけが聞こえ、隣の部屋に居るかもしれない。見つかるとどこまでも追いかけてくるといった 「倒せない恐怖」「見えない恐怖」「近づいてくる恐怖」の三点セットで数多のプレイヤーに恐怖とトラウマを植え付け、心を折ったため、RE 2の最恐のクリーチャーと呼ばれることも多い。 レオン編ではスーパータイラントがラスボスとなる。 原作とは異なり溶鉱炉に落ちず施設の自爆に巻き込まれただけなので見た目がオリジナルとはだいぶ異なっており、下顎から右胸部の肉を失い、心臓向き出しで全裸かと思いきや上半身のコートが脱げて、右腕だけ進化しており、おまけに常に燃えている。 あれ?駐車場でエイダに自動車で特攻されて、その後漏れたガソリンが引火した時は何でもなかったはずだが・・・ その見た目は後述のタイラント化したサミュエル・アイザックスに似てなくもない。 研究施設の地下駅へと通じる大型リフトで対峙。 大型リフトといってもそこまで広くなく、リミッター解除されたタイラントはより一層スピーディーになっているため、苦戦を強いられる。 体力を削っていくと落石が発生して移動できる範囲が狭まり、特に広範囲の右腕の攻撃が厄介。(*7) そして特に厄介なのが難易度関係無しに使ってくる即死攻撃。 ある程度時間が経過するとスーパータイラントが咆哮を上げ(*8)レオンに突撃してくる。 普通に避けようとしてもスーパータイラントのスピードが非常に速く場所も狭いため避けることはほぼ不可能。ここで数多のレオンが串刺しにされる。 動きを止めるには威力の高いマグナムや破片手榴弾でダメージを与えるか、閃光手榴弾で怯ませるのがおススメ。ナイフ程度でも心臓を指されると痛いらしく阻止できる。 トドメはもちろん、いつものロケットランチャーで。 クレア編でも登場し追跡してくるが、下水道へ行く過程でG生物と化したウィリアムによって殺害されてしまう。 さすがに真っ二つではスーパータイラントにもなれず即死、よって以後の警察署内でも登場しないため、比較的安心して探索ができる。 なお、ウィリアムがタイラントに襲いかかった理由は、この時クレアに同行していたシェリーに対しG生物の本能で胚を植え付けるため、偶然両者の間に立ちはだかる格好になったタイラントを排除するためであるという説が有力。 1stシナリオでは中盤に出てくるが、2ndシナリオでは最初期から姿を現す。しかも予兆が無いため、不意を突かれてしまう人もマチマチ。 因みにとあるバグでタイラントが2体も登場する。 ◇BIOHAZARD THE STAGE T-103型の量産型である個体が登場。 西オーストラリアの大学で起きたバイオテロの首謀者であるリヤン・ハワードが放った刺客として現れ、クリス達の前に立ちはだかった。 本作はシリーズ初の舞台化であるが、長身の役者が演じた事で再現度が高い。 種類・派生など ◇スーパータイラント 生命の危機に瀕する程のダメージを受けて倒されたことで覚醒、暴走した状態のタイラント。 通常時よりも動きが段違いに速く、往々にして特定の手段が無いと倒せない。 (ゲーム中ではロケットランチャーが必要なことが多いが、理論上は通常の弾薬でも大量消費で撃破できるらしく、『3』の終盤で米軍との交戦で原形をとどめながらも死んでいるスーパータイラントが確認できる。) 外見も何かしら変化するが、これについては素体の受けた「生命の危機に瀕する程のダメージ」が個体ごとバラバラなので元々条件が違うのか損傷が原因なのかはっきりしない。(*9) ◇ネメシスT-型(バイオハザード3、バイオハザードRE 3、バイオハザードⅡ アポカリプス) 「S.T.A.R.S.(スタァァァズ)……!!」 “暴走せず戦えるタイラント”をコンセプトにして洋館事件の後に作られたタイプ。初登場した3における「追跡者」という通称も有名。 タイラントに高い知能を持った別の生物(NE-α型)を寄生させる事で、銃を扱えるほどの段違いに高い知能と再生能力を手に入れた。その高すぎる知性から、一時期アンブレラ施設からの脱走を集団で画策したというほど。 他タイラントと同様に打撃による攻撃を行うが、寄生生物を用いた触手攻撃やロケットランチャーなどを用いる場合もある。 ラクーン事件に際してアンブレラ社が投入しており、機密を知り自社に損害を与えたS.T.A.R.S.を殲滅させるよう命令を受け従順にそれを熟そうとする。 3では、ジルがラクーン警察署に入ろうとした際、ブラッドを追いかけて初登場。あっという間に追いつめ頭部を一撃で貫いた後、残るジルも殺害しようと迫る。 以後10回以上にわたりあらゆるステージで登場する。ある程度ステージ間の移動が可能なのでドアや窓を割って登場したり、知性の高さからかロケットランチャーを携えてくることも。また脱出のために呼んだヘリを撃墜するなど、S.T.A.R.S.殲滅にかける執念は凄まじい。 中盤の時計塔崩落以降、ダメージの負荷に耐えきれなくなり第二形態へ移行する。上半身のコートはほぼ全壊し、右腕からは寄生生物が束となって垂れさがり、基本攻撃は寄生生物を鞭のように使う。接近戦での脅威は減るが範囲攻撃や拘束力が増しているため、依然脅威なのは間違いない。 終盤、廃棄処理施設内で大量の酸やダメージを受け遂に全身が崩壊。他の汚染物質と共に廃棄プールに沈んだかのように思えたが、未だ死亡しておらず異形の姿に変貌して復活。あらゆる汚染物質と融合しているため原型を留めておらず、体躯こそ巨大化したが移動速度は著しく落ちている。巨躯から放つ酸や触手攻撃などをしてくるが、一定ダメージ以上受けると回復のためタイラントの死体を貪り食う。その隙を狙ってレールガン「パラケルススの魔剣」(*10)を撃ち込むと、寄せ集めの巨大な肉塊も喪失するが、それでもなお芋虫のように這いずってジルに迫ってくる。 RE 3では、理不尽な自宅謹慎を命じられていたジルの元に最序盤から強襲してくる。 当初は全身の防弾チョッキに加えて頭部全体に追加の拘束具が施されていたが、自動車で攻撃され爆発炎上した際に素顔が露呈する。この状態で既に触手攻撃は積極的に行えるようで、カルロスが放ったロケットランチャーの弾頭を一度は掴んだり、ジルの先回りをして長距離ジャンプをした時などで確認できる。 相変わらずロケットランチャーを使用するが、今回は追加で火炎放射器も使ってくる。ゾンビや建物諸共に始末しようと迫ってくる。またゾンビに自身の寄生生物を植え付ける事も可能らしく、頭部が一つ目になり攻撃パターンも変貌する寄生ゾンビと一緒に攻めてくる場合もあった。 原作同様、電車で市街を脱出しようとするジル一行らに迫るがミハエルの決死の自爆を受け大炎上。急激に受けたダメージを回復しきれず、第二形態へ変貌する。見た目は旧作の第三形態に似ているが原型はまだ留めており、機動性も四足歩行になった事で更に加速化している。この状態でもジルへの追跡はしつこく、タイレル・パトリックを殺害しつつ何度も追いつめてくる。 それでも仕留めきれず一度は斃れるが、下水処理施設の汚染物質を吸収して再度ジルへ攻撃。アンブレラの巨大な実践広場を埋め尽くすほど巨大化し、肥大化した触手による即死攻撃や薙ぎ払いをしてくる。実質体力が無限で、倒すにはレールガン「強磁性歩兵連隊用次世代レールガン」(*11)を何度も撃ち込まなくてはならない。しかし徹底的に頭部を破壊されたのか、芋虫のように這ってまで追いかけてくるという事はなかった。 映画バイオハザードⅡアポカリプスでも登場。アンブレラによりラクーン市街に導入されるが、その動向はモニターで遠隔管理されていた。 銃砲店で立て籠もるS.T.A.R.S.隊員(*12)らの実力が見たいというティモシー・ケインの意向で、隊員の抹殺を命じられる。即座に、手にしたロケットランチャーとガトリングガンを用いて全滅させたが、かなり精度が高いらしくその場に居合わせた民間人のロイド・J・ウェルズにガトリングガンを掠りもさせず、なおかつロイドが武器を捨てて投降したことを確認するとそのまま去っていった。 次いでペイトン・ウェルズをガトリングガンで即死させ、偶発的に遭遇したアリス・アバーナシーと交戦。圧倒的な腕力と火力で即時撤退を余儀なくさせるほどの強さを見せつけ、最終的には逃してしまうがダストボックスに逃げ込んだアリスにロケットランチャーを撃ち放つなど最後まで徹底していた。 その後、チャールズ・アシュフォードによって娘のアンジェラの身の安全と引き換えに街から脱出する手段を提供する交渉の場に、ティモシーらアンブレラ部隊と介入。アリスとの一騎討ちを演じさせられるも、肉弾戦で分が悪くなると手近な鉄骨をもぎ取り武器にして優位に立ち回る。見かねたティモシーがアリスに警棒を渡すと再度劣勢に追いやられ、もぎ取った鉄骨の根元で串刺しにされてしまった。 しかしアリスが、その瞳からマット・アディソンが人体実験に使われた成れの果てだと気付き攻撃を停止すると、ネメシスも攻撃を停止。逆にアンブレラ部隊を攻撃し始め、多数の被害を出すも最終的に武装ヘリを撃墜しつつそのヘリに圧し潰され死亡した。 元ネタは映画『ヘルレイザー』に登場するセノバイトの一人、チャタラー。 ◇パラサイトタイラント(バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ) ネメシスβ(NE-α型をベースにした進化系パラサイト)を寄生させたタイラント。 ある意味ネメシスの兄弟と言えるが、ネメシスβは宿主に完全依存するNE-α型と違い、特殊な触手で宿主の延髄や神経に直接コネクトを行いコントロールすることを可能にした汎用の寄生生物である。 カマキリを背中に背負ったような外見が特徴でカマキリの腕に似た巨大な触手が2本生えている等、ネメシス以上に見た目が人間離れしている。 ぶっちゃけスーパータイラントとノスフェラトゥを融合させたようなデザイン。 ◇バンダースナッチ(バイオハザード CODE Veronica) 汎用性向上と低コストをコンセプトにしている。 だがその結果左腕が無く、下半身は劣化してなんともアンバランス。 故に動きは鈍重だが、伸びる右腕でズームパンチをしたり高所に登って追ってきたりする。 廉価しすぎたのか耐久力はたいしたことなく、距離さえとればハンドガンでも対処可能。火薬付ボウガンやグレネード火炎弾など火の攻撃なら瞬殺。 ◇タナトス(バイオハザード アウトブレイク) 型番は無い。 元アンブレラ研究局員の変態教授グレッグ・ミューラーが黒人を素体にしてラクーン大学で作製・研究されていたタイラントの派生型。 高い攻撃力、機動力、耐久力を併せ持ち、即死技の突き刺しを持つ。地味にドアを普通に開けて行き来する知能も持っている。 当初はアンブレラの特殊部隊と交戦。不意を突いてT-ブラッドの採取とワクチンの投与による無力化を図る作戦だったが失敗し、狙撃手を残して全滅させる。 デイライト作成に必要なT-ブラッドを持っているため、入手のために1回、脱出時に1回対峙する。 大学内では倒すことはおろか怯ませることも出来ない(FILE2の「対峙」では倒せる)。 途中、大学の爆発による倒壊で体に著しいダメージを受けたタナトスが暴走しタナトスRとなる。 片腕を失っている(パンツは無事のようだが)が現存した腕が肥大化し、上半身を中心に巨大化もしている。 機動力が大幅に上昇し、画面外に飛び出すほどの大ジャンプも使ってくるが、重傷で防御力が低下しているらしく、通常形態と違って怯むし通常火器でも倒せる。 デイライトをアンプルシューターで撃つと一撃で倒せる。 条件を満たすと、ステージクリアー後のムービーで復活する。 実は後述の理由から、世にも珍しい希少な個体である。 ◇タイラントR(リボーン)(バイオハザード アウトブレイク FILE2) T-103の亜種であるT-0400TPのスーパー化形態。 スーパータイラントと同じく両腕に爪があり、これで何度も薙ぎ払う即死技「メガスラッシュ」を使う。 アンブレラ・クロニクルズにもまさかの登場を果たし、ボロボロのエイダを襲撃するという暴挙に出た。 ◇タイラントC(カスタム)(バイオハザード アウトブレイク FILE2) シナリオ「対峙3」の最後に出てくるタイラント。 凄まじいまでの機動力を持ち、暴走状態でないにも関わらずメガスラッシュを使用可能。 一度見つかると距離をとるのは不可能なので、初見では倒すのは至難の業。 高難易度で倒すには、他ボスでいかにグレネードランチャー炸裂弾を温存出来るかが鍵になる。 ちなみにこいつの外見は、赤くて角が生えている。しかも動きは通常のタイラントの三倍はいかないにしてもとにかく速い。 当然元ネタはまだ終わらないあの人。 ◇ヒュプノス-T型(バイオハザード ガンサバイバー) シーナ島の司令官であるビンセント・ゴールドマンが開発した小型化モデルの成功体。 製作の際、蠱毒の要領で何億もの細胞を争わせ選別を行い、最後まで勝ち残った細胞を組み込んで作られた。 初期型の特徴である巨大な爪を持っているが、それを除けば目立つ化け物要素はなく人間にかなり近い外観。 主人公のアーク曰く「知性が感じられる」程均整が取れた姿だとか。 ちなみにヒュプノスの名称は選別中の研究員達が寝落ち掛けた瞬間に選別が終わったことが由来の一つとなっている。 なお、海外版だとこっちがタイラントとして扱われている。 ◇タイラント091(バイオハザード ガンサバイバー4) 元アンブレラ研究員モーフィアスが開発したt+Gウィルスを注入した事で変異したタイラント。 一応091という型番はあるものの、正式なタイラントではなく派生扱い。しかも、t+Gウィルスの特徴である電気的性質を持たないので失敗作扱いされているという悲しみも抱えることに。 他のタイラントと異なり爪が触手になっていたり、背面に心臓があったりするなどの独特な要素を持つ。 恐らく全タイラント中最速の攻撃速度を持っていたりする…が、いかんせんプレイヤー側が 緊急回避 という非常に強力な回避手段を持っているため、それもあまり有効に働いているとは言い難い。 ◇T-レディ(バイオハザード ガンサバイバー4) 重傷を負ったモーフィアスがt+Gウィルスの改良型を自らに注入した事で変異した姿。 レディの名称が表すように女性化しており、実際肉体は女のカタチで、声も女性的。脚部はハイヒールの様な形状になっていて歩くとコツコツ音を立てる。 右手の爪で攻撃してくる他にも、t+Gウィルスの特徴たる電気反応を用いて電撃を放ったり、電磁バリアを張って攻撃を防いでくる。 こちらの攻撃は電磁バリアにより効かないため、倒すには荷電粒子ライフルが必要になる。 ◇T-001 プロトタイラント(バイオハザード0) その名の通り試作型。 ウイルスが極度に作用してしまったため身体が腐敗、知能が低下してしまった失敗作。 どこかの段階でリミッターが外れてスーパータイラントに近い状態になっているらしく、機動性だけなら『1』の完成品であるT-002の通常形態時より上でジャンプして飛び掛かってくる。 ただし、スーパータイラント基準としては耐久力に難があり、ロケットランチャーなどの強力な攻撃なしでも倒せる。(*13) また、歴代タイラントの中でも珍しく長い爪は右手側にある。 本編では失敗作として廃棄処分にされ、工場で培養カプセルに入れられていたが、何かの拍子に脱走し地下4階エレベーター前でレベッカに襲い掛かり撃破される。 後で息を吹き返してシャッターを破り脱走し、どこをどう通ったのか(*14)さらに下層の処理場地下9階の廃水から出てきてもう一度主人公たちに襲い掛かる。 アンブレラ・クロニクルズでは、バリー・レベッカが倒した個体が、ウェスカーの前にも姿を現す。しぶとい。 ◇イワン(バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ) セルゲイが自らのサポート用に調整したタイラント。 T-103型のカスタム。 通常のタイラントとは比べ物にならないほど高い知能と戦闘能力を持っている。暴走状態にもなれるが何故かならない。 2体同時に襲いかかってくる事もあり、苦戦は必須。 総合的には間違いなく歴代最強クラスのタイラントだが、戦った相手が悪かった。 ◇T-A.L.O.S. テイロス(バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ) 型番は不明。 アンブレラの幹部である、セルゲイによって作られた。曰く『究極のタイラント』。 開発自体は洋館事件の前から始まっていたが、完成したのはラクーンシティ崩壊後。 拘束具兼用のブ厚い装甲を纏った、歴代最大サイズの派生タイラント。さらにコンピューターで制御されており高い安定性も持つ。 パンチと超大型のロケットランチャーで攻撃する。 暴走状態になると脊椎を直接レッドクイーンに接続。触手やレーザーで攻撃してくる。 資料によると戦車隊や攻撃ヘリといった歩兵が絶望する相手にも余裕で勝てるらしいが、セルゲイもまさかまだ人間だったころのクリスとジルに倒されるとは思わなかっただろう。 ◇ジャバウォックS3(バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ) T-Veronicaウイルスで生み出された人型B.O.W.。 上述のバンダースナッチをベースとしているが、鎌のような腕が5本生えており、下半身の退化が改善されている。 ◇タイラント/サミュエル・アイザックス(バイオハザードⅢ) スーパーアンデッドに噛まれたサミュエル・アイザックスが、抗ウイルス剤を大量注射した結果の怪物。 人間の意識があり、触手や衝撃波で攻撃する。 戦闘力が全盛期だったアリスをシリーズで唯一圧倒したが、強すぎたためかクローンアリスが起動した回避不能の格子レーザーで理不尽に死ぬ。 ◇ミレーニア(バイオハザード 北海の妖獣) ノベライズ作品オリジナルの女性型B.O.W.。 T-レディと違って生まれつき女性であり、作中では挿絵があるため、姿形が明確に描写されている。詳細はリンク先参照。 ◇タイラント劣性 没クリーチャーであり、ゾンビとタイラントの中間的な亜種。 容姿こそ醜悪であるが、ぱっと見でズボンを履いた上半身裸の屈強な男性と言える外見となっている。 余談 タイラントは実はほぼすべてセルゲイのクローンで作られている。 それはセルゲイ以外の人物では、前述の方法でウィルスによる脳の劣化を防いでも、結局は体がウィルスによる変化に耐えられずゾンビかプロトタイラント状態になるからである。 だが、セルゲイは1000万人に1人という凄い確率の中から選ばれた、ウィルスに感染しても、副作用が一切発生しない人間なので、タイラントの生産にたえうるんだとか。 アウトブレイクで変態教授がタナトスに異常な執着を持っていたのは、恐らくセルゲイ以外の人物から作れたため。 アンブレラから量産を打診されていたが、量産をする気はなかったようである。 そのため、変態教授はアンブレラに粛清される事に… なおセルゲイの存在も含めこれらは後付けの設定であり、初代ディレクターズカット版の公式パーフェクトガイドでは「素体は健康な囚人4名を選出し併せて肉体強化手術もなされた」「3名は死亡したが1名は手術が成功、順調な経過を見せていた」と記載されていた。 『0』もセルゲイ登場前の作品なので、おそらくプロトタイラントはこの設定を踏まえて「手術に失敗して廃棄した個体が生き延びた」というものだったのだろう。 追記・修正はタイラントをロケットランチャーで倒してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういやヒュプノスはどういう繋がりになるんだろう -- 名無しさん (2013-07-22 20 16 02) たしかヒュプノスは小型化に成功したモデルだったはず。 -- 名無しさん (2013-07-22 20 59 51) いやいや、セルゲイは後の中の後付け設定だから関係ない。タイラントは大量の実験によって作り出されたてただけ。 -- 名無しさん (2013-10-17 20 27 05) 一度でいいから人語を介すタイラントを見てみたいなw -- 名無しさん (2013-10-18 10 19 14) serugeinokuro-nnnoseltuteiha -- 名無しさん (2013-11-16 20 37 21) 間違えた。セルゲイのクローンの設定はガンサバイバーのと矛盾してる -- 名無しさん (2013-11-16 20 37 54) ↑「成人男性の頭開いて云々~」だったら量産に必要な素材ってことじゃね? -- 名無しさん (2013-11-24 03 29 00) 「タイラントの素体となれるようなウイルス適合者は1000万人に一人いるかいないか」って設定はかなり初期から存在した設定だったからそこまでおかしな話じゃ無い。「そういやこんな設定あったな。じゃあクロニクルのラスボスに採用してみるか」くらいのもんだからそう酷い後付でもないだろう -- 名無しさん (2014-02-17 15 24 08) T102型みると毎回思うけど、なんで左手にしか鉤爪ないんだ? わざわざ右半身に死角を残すのは兵器にしては不自然だし、両手に鉤爪あれば死角がないのに… 右手に鉤爪がないのはなんでだろう? -- 名無しさん (2014-02-22 09 08 03) リミッター外れてるのに常人体型で心臓が隠れてる、拳とブレードで殴りも切り裂きも可能…なんかT078が一番万能に見える -- 名無しさん (2014-02-25 01 53 14) しかし、セルゲイがウイルスの力を開放してもタイラントとまったく似てないというのはいったい・・ -- 名無しさん (2014-02-25 02 57 17) クロスゾーンではタイラントがいっぱい量産されてたね・・・スーパーも含めて -- 名無しさん (2014-05-22 18 49 46) タイラントを女体化した2次創作が増えて欲しい。洋館の最奥部で眠りについてるナイスバディなドS女王、チャームポイントは鍛え上げられた豊満な肉体と白い肌だけど、最大の宝物で何よりの自慢は巨大な爪を生やした赤い左腕で手入れは毎日欠かさない…みたいな女子力高いタイラントとか俺得 -- 名無しさん (2014-07-17 22 38 29) ↑モーフィアス「あ、なんだって?」 -- 名無しさん (2014-07-17 23 07 22) ↑性転換したオカマに用はない。 -- 名無しさん (2014-07-19 09 47 40) 初代ガンサバイバーにはハンドガンいくらかぶちこむだけで死んでくタイラントの皮を被った少し強めのでけぇゾンビいましたよね……見た目は2のタイラントと全く同じなやつ…… -- 名無しさん (2014-07-19 10 30 45) 戦国BASARAの豊臣秀吉みたいなタイラントを作ってほしい -- 名無しさん (2014-07-19 12 07 06) 天敵の一つにA-10を加えるべきかな -- 名無しさん (2014-07-19 17 06 29) タイラントRのメガスラッシュのモーションが駄々っ子みたいで笑える -- 名無しさん (2014-08-16 02 54 13) 小説版の一つに女性型タイラントいたな。ラスト近くで開発した女の意識のコピーを転写されて喋ってた。 -- 名無しさん (2014-08-16 04 47 36) 暴走形態を見て思うけど、この手の生物兵器って機械による制御もある程度は必要なんじゃないか? -- 名無しさん (2014-08-16 08 08 13) 北海の妖獣って小説か、モートゥルコマンドーGUYの人が挿絵担当のやつ -- 名無しさん (2014-08-16 08 33 03) ↑2それを制御しようとしたのがネメシス(機械じゃないけど)。タイラントシリーズ最強らしいテイロスは一応機械制御されてるけどダメージ喰らって制御装置壊れれば結局暴走するのは同じ。 -- 名無しさん (2015-01-14 13 40 20) タイラントってチ●コがないよね -- 名無しさん (2015-01-22 21 11 00) 排泄も性行しないだろうし切り落としてんだろ -- 名無しさん (2015-01-27 19 16 11) おいやめろよ薄い本が厚くなるだろ!(迫真 -- 名無しさん (2015-02-02 07 30 20) 結構あっさり死ぬイメージあるんだけど3で米軍と相討ちになってたりしてどれぐらいの戦力換算なんだろう? -- 名無しさん (2015-02-02 08 42 36) 1の頃は脅威だったけど、今となってはゴリスやシェリーなど素手でも勝てそうな人間が結構いるんだよね…… -- 名無しさん (2015-02-05 20 14 05) ゼットンみたいに派生形が沢山生まれたな これも強さのインフレって奴なのか -- 名無しさん (2015-02-05 20 30 17) ↑2 CG映画2作目のタイラントはマジ怖いぞ。スーパー化込みとはいえレオンがやられそうになったし -- 名無しさん (2015-02-05 20 32 15) 実は下垂体を麻酔無しで切り取るって初代ガンサバイバーのヴィンセントって鬼畜が趣味でやらせてる事。 -- 名無しさん (2015-02-05 20 34 19) ↑送信してしまったので続き、作中のファイルには執刀スタッフが余りにも残酷なので麻酔の使用を懇願したけど却下されてる -- 名無しさん (2015-02-05 20 40 48) ↑何度もごめん、おまけに執刀されてるのは十代の若者で正確にはタイラントを製造に必要な物質の為だけに脳ミソ切られてるのよ(゜_゜;) -- 名無しさん (2015-02-05 20 51 58) 初代バイオの攻略本にT-102の素体は健康な囚人が選ばれたって記載されてますた -- 名無しさん (2015-03-15 22 22 13) その囚人もたまたま適合者だったんじゃないの?初期と設定が違うじゃないかとか言い出したらセガサターン版に出てきたゾンビウェスカーとかどうなるのって話だし -- 名無しさん (2015-03-20 02 19 02) これだけのタイラントを製造したことからアンブレラはバイオ版アナイハム・エレクトロニクスでも目指そうとしたのだろうか。崩壊したけど。 -- 名無しさん (2015-05-03 17 40 37) 人間サイズのタイラント -- 名無しさん (2015-12-14 14 46 38) アンブレラ・クロニクルズで登場しているイワンの登場時期は実は地味におかしい。何故ならT-002が未だデータ収集出来ていない状態なのに存在していた『T-103』だから。スタッフそこちゃんとしてくれ。 -- 名無しさん (2016-05-26 19 23 58) てゆーか、テイロスの設定初めて見た時思ったんだけど、『右腕ロケットランチャー、体表面超合金、体内に人工臓器で循環系強化、脳に無線接続コンピュータチップで行動制御』だったら、素直に戦車とか戦闘用ロボット造った方がいいんじゃね?と思った。一体いくら開発費がかかったんだよ。 -- 名無しさん (2016-05-26 19 28 12) ↑途中送信失礼。割と生身の部分が残ってない事に対する感想。あそこまで行くとBOWとは言い難いと思ったんだよね。 -- 名無しさん (2016-05-26 19 32 03) まぁそれ言うとB.O.W自体使わん方が安上がりじゃ?って疑問もわくからなぁ。あと攻略本の設定考えるなら、T-002含む初期はクローン使ってなかったってことかね。 -- 名無しさん (2016-06-13 16 48 25) 既に商品化がされてると思われる『2』では「軍用コートに2mは軽く超える石像みたいな肌と目の大男」と人間に偽装する気があるのかないのか分からん仕様。普通の街中であんなのが闊歩してたら、みんな違和感を覚える筈だが・・・。 -- 名無しさん (2016-07-10 04 00 12) ↑少なくとも他のB.O.Wよりは怪物と判断しにくいから偽装効果はあると思うよ。 一般人なら遠目だとスキンヘッドの長身の男としか解らないし近くで見て変だと思った時にはラリアット&ダブルハンマーコンボであの世行きだし… -- 名無しさん (2016-07-10 11 05 16) ↑そうやって油断させて不意打ちさせる算段かもね。 -- 名無しさん (2016-07-10 12 02 38) ↑1、2 あと、なまじハッキリと怪物とわかる外見よりも人間に似た存在が常識外れの力で暴れまわるほうが恐怖や動揺効果は高そうだと思う。 -- 名無しさん (2016-07-10 12 11 05) 最強のB.O.Wの素体となるのは結局人間だったという皮肉。(機械の助けを借りてはいるが)敵味方を識別し、目的をきちんと遂行するという意思と知能は結局人間ベースじゃないと不可能だった。 -- 名無しさん (2016-07-28 03 42 26) ↑3 2の攻略本には「まだデカくて目立ちすぎるけど、さらに改良(小型化)されれば人間に偽装することもできるだろう」って書かれてたから、人に偽装する用途は想定してないんじゃないかな。 -- 名無しさん (2016-09-20 10 04 14) コメント欄が長くなっているのでリセットしようかと思います -- 名無しさん (2017-03-12 01 01 29) リメイク版やべぇよ、もう心折れそう -- 名無しさん (2019-01-30 20 24 47) ↑足音トラウマすぎる………… -- 名無しさん (2019-01-31 07 52 21) 図書館で棚を動かしている最中に殴りにくるのやめちくり~! -- 名無しさん (2019-01-31 09 02 30) セーブして「さぁ、タイラントから逃げよう」と扉を開けた途端に待ち伏せして殴ってくるタイラントさん、マジ忍者以上に汚すぎる。 -- 名無しさん (2019-02-17 19 07 31) 量産したところで正規軍なら標準装備の対戦車兵器であっさり撃退される哀れなBOW ハンターのほうがコスト面で上 -- 名無しさん (2019-02-18 06 17 07) ゲームに逆張りしすぎというか軍隊に幻想抱きすぎ。戦車ぶっ壊せるほどの携帯兵器なんてそこいらの一兵卒が当然のように所持してて簡単に運用できるわけじゃないぞ -- 名無しさん (2019-02-18 13 32 38) セルゲイのクローンが素体になってるって設定が今もカプコンの中で生きてるかどうかは微妙なとこよね…アンブレラクロニクルズも外伝みたいなもんだし -- 名無しさん (2019-02-19 23 03 42) ロケットランチャーだのレールガンだの使わないと決定打にならない、という時点で対歩兵戦力としては十分過ぎるよね。屋内なら尚更 -- 名無しさん (2019-03-04 19 38 58) タイラントがモンハンの受付嬢やる時代 -- 名無しさん (2019-10-06 00 04 04) 逆をいうと少なくともロケランあれば倒せちゃうんだよな… -- 名無しさん (2019-10-06 00 14 09) 生産方法の健康な若者ってアンブレラ幹部のクローンだっけ? -- 名無しさん (2019-10-08 15 29 51) Gウイルス:好き勝手突然変異するから兵器転用するには不安定すぎるし近親交配じゃないと拡大できないとかいうウイルスにあるまじき繁殖力の弱さ。 寄生体ネメシス:BOWに知性を与えて制御できるようにするっていうけどこいつ自体をどう制御するんだよ独立して自我持っちゃう奴なのに。しかもタイラントレベルに強靭な身体の持ち主じゃないと宿主が死ぬってそれ寄生体として失格過ぎるだろ→結局普通の量産型タイラントをカスタマイズ・バージョンアップした方が売れるという結論に至った感じなのね -- 名無しさん (2020-04-09 09 47 12) 素体がセルゲイクローンでないタナトスを作れたのはデイライトで黒人素体を人為的に適合者に仕立て上げる事が出来たため、と自己補完…もとい妄想してる -- 名無しさん (2020-07-21 10 06 23) レジスタンスで自分で操れるようになったけど、扉をくぐる際の動きが「大将やってるー?」って暖簾くぐりながら飲み屋に入るオッサンにしか見えなくてなかなか笑える -- 名無しさん (2020-08-16 22 32 46) >そして心臓が右側にあるのも特徴。 正確には右側に"も"あるだな。本来の心臓もちゃんと左胸にあって2倍の効率で血液循環をしている、という設定。 -- 名無しさん (2020-11-27 10 50 12) BSAAも堕ちたな…よりダウンサイジングして扱いやすくしたコイツを通常兵力に混ぜるとか -- 名無しさん (2021-05-12 00 30 43) そういえばスマホゲーのTEPPENで包囲陣形と称してイワンがあの『拳を極めし者』の捕獲ないし抹殺を図っていたイラストが載っているカードがあったな。・・・まぁ対象が覇権国家の諜報機関に目を付けられている国家レベルの武力を持った挌闘家兄弟の片割れで、島一つを拳で沈める力を持つ人物の為結果はご察しだが ↑1 H.C.Fあたり(下手すりゃ国連が)が長い時間をかけて組織の乗っ取りをしたのだろう。現実でもやろうとすればできるしな。 -- 名無しさん (2021-05-16 13 34 04) 未だにネメシスを追跡者って呼んじゃうな -- 名無しさん (2021-05-29 08 59 48) ↑4 初代オリジナル版の公式ガイドに載ってたらしいけど、ディレクターズカット版しか持ってない(電子版もディレクターズカットしか出てない)から正確なソースが確認できないんだよな…… -- 名無しさん (2021-05-29 09 23 17) 一般市民に負ける兵器とかタグにあるけどその一般人達はそんじょそこらの兵隊なんかより遥かに強いんだよなぁ… -- 名無し (2021-07-19 01 10 26) 弾丸を何発受けようが溶鉱炉に落とされようが絶対に破損しないパンツは何でできているんだ。繊維業界に革命でも起こす気か。 -- 名無しさん (2022-04-13 22 17 28) こんな奴に勝てるレオン達の方が異常なんだよな -- 名無しさん (2022-06-18 14 31 42) レベッカってバリーじゃなくてビリーとと組んでプロトタイラントを倒したんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2022-09-10 10 38 15) ↑5:「外見から見える右の心臓は副心臓」っていうのは「バイオハザードパーフェクトガイド Inside of Bio‐hazard」(ISBN 4-89366-659-2)にある記述。 -- 名無しさん (2023-02-17 18 59 11) 初期のころから「心臓が露出しているならそこ狙えばイチコロでは?」って言われるのだが、心臓って弾力があるので穴が開いても即塞がるらしい。常人でも世界初の心臓手術が「ナイフで心臓を指された人の傷を縫合」なんだが、内部までナイフが刺さってたのにちびちび出血するだけで医者が縫うまで出血多量にもならなかったという。 -- 名無しさん (2023-02-18 23 09 51) セルゲイクローン設定は「正式量産型のT-103とT-103派生のみでT-002その他は別の人間が素体」と考えればまあまあ辻褄が合う -- 名無しさん (2023-04-04 00 00 41) バンダースナッチの低コスト化は一見意味不明だけど育成・調整を腕一本に全振りする事で全身にコストがかかる通常型より安くしてるって意味なのかな。だとしても腕の伸縮自体単なる人体の強化では説明つかないしディティールも他の通常タイラント一族とは別物だしで、他生物由来の肉体構造も混ぜてるのかな -- 名無しさん (2023-05-06 18 22 51) 4以降の自我を持ったまま異形化できるやつらとタイラントって純粋な戦闘力ならどっちが強いんだろ…特に4のクラウザーなんか初代のT-002と戦わせてみたい。 -- 名無しさん (2023-07-19 11 59 24) ↑3 セルゲイは幹部の中でも古参っぽいので、恐らくT-002の頃から既にクローンを提供してたっぽいな。で、プロトは一応別人が素体の可能性があるってところじゃないかな -- 名無しさん (2023-08-23 01 48 31) 「怪力の上、対戦車兵器でも持ちださなければ致命傷を与えられない歩兵」「賃金も不要、死んでも遺族への補償その他も不要」って時点で兵器としての価値は十分高いよね。BSAAも皮肉にも同じこと考えたっぽいけど -- 名無しさん (2023-12-05 17 37 55) タイラントの影響で厚底のブーツ履くことにちょっと憧れを抱いた男子は少なくないはず・・・!!ゴトンッゴトンッ -- 名無しさん (2023-12-05 17 47 36) ↑あんなゴトンゴトンって地鳴らしするようなブーツって実際にあるんかね? -- 名無しさん (2024-07-10 16 02 43) ↑67 ドミトレスク婦人の登場で念願叶ったな。実に8年越しとは恐れ入った。性癖の塊としか言いようのないあのキャラは世界中の紳士諸君が狂わされたよ。 -- 名無しさん (2024-07-18 09 04 37) 翌々考えたら、投下されたタイラント5体(内1体スーパータイラント化)と殴り合って、パラケルススの魔剣が健在の状態で相討ちに縺れ込んだ米軍すげぇなおい -- 名無しさん (2024-07-27 18 29 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17557.html
登録日:2012/02/23 Thu 11 54 46 更新日:2024/08/19 Mon 04 21 35 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 BSAA ネタバレ項目 バイオハザード ブラック組織 安定の高殉職率 特殊部隊 組織 Bioterrorism Security Assessment Alliance 『バイオハザードシリーズ』に登場する国際組織。2003年に設立された。 世界最大の製薬会社だったアンブレラ社の壊滅後、世界各地で発生するバイオテロに対処するために組織された対バイオテロ専門組織である。 事の発端となったアンブレラ社への批判が波及しないように、各国の大手製薬会社が加盟する企業連盟がスポンサーとなっている。ちなみに、一番BSAAに資金を提供していたのはトライセル社である。 当初は民間主導のNGO団体に近い組織形態で、米国主導の同様の組織であるFBCに作戦の優先権が劣るなど国境を越えた対テロ活動には様々な制限が課せられていたが、2005年にFBC代表のモルガン・ランズディールがテラグリジア・パニックに於けるヴェルトロとのテロ共謀等の容疑で逮捕されたことで求心力を失ったFBCを取り込み、後に国連の管理する公的機関として再編成された。 当初はバイオテロに対する即応性などに問題を抱えていたが、国連加盟国はBSAAに対し、一部の国は条件付きだがバイオテロ関連の事件が起きた際は制限なく活動する権限を与える事を承認している。 だが、活動に要する費用が莫大なために国連単体では維持できず、今も製薬企業連盟がスポンサーとなっている。故に、その活動方針は、製薬企業連盟の意向を汲まざるを得ない状況になっている。 ちなみに『アンブレラ・クロニクルズ』で登場する反アンブレラ私設部隊が、BSAAの原型とも言われている。 組織は8つのブロックに分けられている。欧州に本部が置かれ、北米、南米、西部アフリカ、東部アフリカ、極東、中東、オセアニアに支部が存在する。 世界中でバイオテロの情報収集・予防・制圧を行なっているが、予想外の事態により派遣部隊が危機的状況に陥ったり、場合によっては全滅したとしても撤退を命令するのではなく増員を送るなど、隊員の人命よりも作戦の完遂を優先する傾向があり、実際に作中でもそのように描かれている。 最新作のネタバレ ※クリックで展開 そして『ヴィレッジ(8)』では、同作の3年前にルイジアナで起きた惨劇の大元が自分達の行おうとした作戦が失敗したせいであるにもかかわらず、地元警察と結託してその不始末を「有毒ガス事故」として発表し隠蔽してしまう等、皮肉にもBSAAを設立する根本的なきっかけとなった会社と同じ様な対処を取っていた。 この事がきっかけでクリスはBSAAに対して本格的な懐疑心を抱くようになり、以降、組織の思惑からは完全に逸脱して独自の行動を取るようになる。BSAAもまたそんなクリスを警戒視するなど、双方の溝は一気に深まっていく。 そして『ヴィレッジ』終盤には、本来追討対象である筈のB.O.W.を兵士として運用していたという決定的な不祥事が発覚。 決定的にBSAAがクロである事を掴んだクリスは、自らが率いる特殊部隊『ハウンドウルフ・スクァッド』とともにこの事実を追求すべく、BSAA本部にカチコミをかける事となる。 【メンバー】 実働部隊の多くは元軍人・特殊部隊・諜報員などの経歴を持つ者が占めている。 隊員には大きく分けて2種類存在しており、1つはSOU(Special Operations Unit)と呼ばれる部隊でアルファ・チーム、デルタ・チームなどの複数のチームが存在する。12名編成で構成され、B.O.Wや変異体などの駆除を任務としている。 もう1つはSOA(Special Operations Agent)と呼ばれる隊員であり、SOUのバックアップを行う他、テロ組織やブラックマーケットおよびその売人の調査などの情報収集活動を行う。 通称「エージェント」。主に単独か2人などの極少数での捜査、諜報活動を任務とする。 SOUと異なり、少数での行動が多いためSOUより技量が高いと思われる事もあるが、エージェントに選ばれる隊員は技術や、戦闘能力だけでなく心理的適性も大きく考慮されて抜擢されるため、戦闘能力面に関しては、SOUの方が高い事も少なくない。 また、極少数での活動ゆえ、多数の敵に襲撃されるとピンチに陥る事もある。 BSAAの創設時から在籍するメンバーは「オリジナル・イレブン」と呼ばれ特権が与えられており、優秀な隊員達と同様に支部を越えた作戦行動等への参加が認められている。 ●クライヴ・R・オブライエン 『リベレーションズ』でのBSAA代表。コールサインは「フォークボール」。 普段は飄々としているが好き勝手やり放題なキースやクエントを扱える優秀な指揮官。 レイドモードで「現場は久し振りだ」と発言しているため、彼もまた前線職であった可能性がある。 テラグリジア・パニックの真実を巡るFBCとの水面下の抗争後、エンディングにて独断での部隊指揮の引責で辞任。 辞任後はBSAAのアドバイザーを務めながら推理小説を書いてるんだとか。どこのコロンボだ。 『バイオハザード7』の舞台であるベイカー邸で彼の著書「暴かれた深淵」を発見できる。 ●ジル・バレンタイン オリジナル・イレブンの一人でクリスとはS.T.A.R.S時代からチームを組んできた。 『リベレーションズ2』のシークレットファイルによると『5』から3年は検査等で任務に就けなかった模様。 ようやく現場復帰に向けてのリハビリを始めるとバリーに手紙で伝えていた。 ●パーカー・ルチアーニ 元FBC隊員。『リベレーションズ』でのジルのパートナー。イタリア系イギリス人で、テラグリジア・パニック後に戦う事を理由にBSAAへ転属。 発売日直前のPVから死ぬんじゃないかと恐れられ、案の定終盤でPV通りに犠牲になってしまうが生きていたことが発覚し、 レイモンドに助けられて地中海を漂流していた所を回収され、1ヶ月の休養を余儀なくされるが本部の特殊作戦要員として現場復帰。 漫画『ヘヴンリーアイランド』では欧州本部に所属しており、クリスの要請を受けてトトーガ島に向かう。 ●ジェシカ・シェラワット 元FBC隊員でパーカーの元同僚。『リベレーションズ』のクリスのパートナー。 テラグリジア・パニック後にBSAAへ転属。クリスに気がある。 なんと終盤にてモルガンのスパイだったことが判明。船を爆破したり、結果的にだが長年の相棒だったパーカーを銃撃するなど、一気にプレイヤーからの好感度が下がった。 エンディングにてオブライエンのスパイのはずのレイモンドと会話をしており、続編への伏線をバラまいた。 なお、3DS版の特典によれば『バイオハザード5』で登場したトライセルのエクセラが雇い主だった模様。 ●キース・ラムレイ 『リベレーションズ』の登場人物の1人。陽気な黒人でクエントのパートナー。ククリナイフによる体術を得意とする。 元特殊部隊所属で、クエントからのあだ名は女たらしの意味を込めて「グラインダー」。 エージェントとしても一流で、公式サイトではクリスやジルに引けを取らないとされている。 後半で施設ごと戦闘機の爆撃を受けるも生存、エンディングではその功績で東部アフリカ支部に転属となり現場のエースとして活躍しているらしい。 本編では分かりづらいが、レイドモードでの私服コスチュームで全身に入れ墨をしていることが確認できる。 ●クエント・ケッチャム 『リベレーションズ』の登場人物の1人。BSAAきってのメカギーク。コールサインは「ジャッカス」。 肩書は「技術開発部部長代理補佐」だが、研究と技術開発には確かに真摯だがエキセントリックな性格や言動故に指導者および監督者としては資質がないらしい。 ジェネシス開発にも携わった生粋の技術屋だがエージェントも兼任する。キースとは公私共に良いパートナー。ジェシカには気があったらしく自宅を特定しようと尾行した事があるが、特定寸前で撒かれて失敗に終わったらしい。 だが、プレイヤー間では「オブライエンがジェシカがモルガンのスパイであると気付き、クエントに尾行を命令したのでは」という推察もある。 後半で施設とキース共々爆撃を受けるが生存。彼の残したデータがFBC代表のモルガンがテラグリジア・パニックで行った自作自演の証拠確保に繋がる。 エンディングでは再三の昇進話を蹴り続け、欧州本部技術班に居残り続けている。 普段は欧州本部での内勤が多いらしい。BSAA移籍後のジルとバリー用のサムライエッジを作成した張本人。 ◆北米支部 ●クリス・レッドフィールド オリジナル・イレブンの一人。5では北米支部所属で、オリジナルイレブンの特権を使ってジル捜索、ウェスカー討伐に成功。 漫画『マルハワデザイア』ではオリジナル・イレブンの地位を捨てて北米支部の隊長に就任、最前線で指揮を執る。 彼が主役になった作品では彼に関わる部隊が壊滅することが多く、ハンク顔負けの死神と化している。 ●ピアーズ・ニヴァンス 『6』、『マルハワデザイア』の登場キャラクター。マルハワデザイアの方に6本編に先駆けて登場している。 詳細は個別のページを参照のこと。 ●フィン・マコーレー 『6』で登場。アルファ隊隊員でクリスの部下の新米。クリスに憧れている。 「凄い人だ!」とクリスに対して羨望の眼差しを向けハシャぐフィンに対して、ピアーズはかつての自分を見たのか苦笑いをしていた。 初任務ながら活躍していたのだがイドニア戦の際にカーラの罠にかかりナパドゥに変異させられ、その後BSAAによって射殺された。 ●マルコ・ローズ 『6』で登場。ブラボー隊隊長。 ポイサワンにて、冷静さを失ったクリスの強引なイルジヤ追撃により部下は全滅し、最終的にはカーラによりグネズドに変異させられてしまう。 ちなみにトールオークスの教会に避難している男性が「息子のマルコはBSAAだ」と語っており、恐らくマルコ・ローズの事である。その場合レオン編では父親が殺され、クリス編では息子(マルコ)が殺されるという二重に後味悪い結末となる。 ●ジェフ、キートン 、リード 『6』で登場。イルジヤによって殺されたブラボー隊の隊員達。 ◆極東支部 ●メラ・ビジ 『マルハワデザイア』の登場人物。 極東支部トップクラスのエージェントで研究職から自ら望んで戦闘職に異動したという異色の経歴の持ち主で女性隊員。 幼い頃のラクーン事件で両親(*1)を喪っており、そのことを起因として研究職を志し、科学部である程度の成果を得てからより効率的にB.O.W.を駆除するために戦闘職へ異動。 異動当初は負け続けながら強烈なハングリー精神で最終的に軍人上がりのピアーズと格闘戦で対等に渡り合う程になった。お前のような元研究職がいるか。 大食いであり、情報収集で訪れた大学の食堂で、ピアーズもびっくりな量のちゃんぽんを一人で平らげた。因みに麺類が好きらしい。 主人公のリッキーや同僚のピアーズを差し置いてマルハワ枠でただ1人アウトブレイクサバイブに参戦 終盤のネタバレ ※クリックで展開 バイオテロが起きたマルハワ学園でクリーチャーやゾンビと対峙しながら生存者を探していたが、クリス達の活躍もむなしく殆どの生徒や教員が死亡またはゾンビ化してしまった。 完全にゾンビの巣窟と化した学園から脱出しようと脱出ヘリに乗り込んだところ、襲いかかってきた実験体C16に一瞬の隙を突かれ、ピアーズを庇う形で致命傷を負う。 クリス……………お願い……… バイオテロのない世界を……… その後、クリス達に看取られながら脱出ヘリの中で息を引き取った。 この際、「あなたがクリスの傍らで支えてあげて」とピアーズに遺言を遺すが、遺言を託されたピアーズは皮肉にものちの『6』でメラの後を追う事になる。 ◆西部アフリカ支部 ●シェバ・アローマ 西部アフリカ支部の黒人の女性隊員。『5』でのクリスのパートナー。 左利きであり、ライフルのリロード時はちゃんと持ち替えてからリロードしたりする。 AIがしょっぱいので、ソロプレイでは困った子。ライフルだけを持たせればそれなりに動くが他の銃は… 『6』では直接は姿を現さなかったものの、renetのファイルによればクリス捜索に協力することをピアーズに打診していた模様。 ●ジョッシュ・ストーン 西部アフリカ支部所属の特殊作戦ユニット・デルタチームの黒人の隊長。シェバが入隊した時の訓練担当教官。 言動や数多くの体を張った行動から終始歩く死亡フラグ状態だったが、なんとか最後まで生き残った。 さらに、『5 AE』の追加シナリオ「DESPERATE ESCAPE」ではついに操作キャラにまで大出世した。 当初死ぬ予定だったが追加シナリオの操作キャラを増やすために生き残ったラッキーマンである。その結果、『5 AE』の「THE MERCENARIES REUNION」ではプロレス技や柔道技を仕掛ける格闘超人化した。 ●ダン・デチャント 『5』で登場。キジュジュ地区での先遣突入部隊、アルファチームの隊長。元アメリカ陸軍所属。 退役後は民間の軍事会社に所属していたが、アフリカでのバイオテロの惨状を目の当たりにし、BSAAに入隊した。キジュジュ地区でアルファチームに合流するも、ウロボロスに襲われ重傷を負う。クリスに手に入れた情報を託し、直後に死亡。 ●カーク・マシソン 『5』に登場。空中支援部隊に所属するヘリコプターパイロット。BSAA入隊以前に軍や特殊部隊で活動した経歴はなく、対バイオテロ技術を学んできた生え抜きである。劇中、クリスとシェバの支援をしていたが、後に、キペペオの群れに襲われ、ヘリコプターは墜落し死亡する。 『5』の数年前の出来事である『リベレーションズ』ではクイーン・ゼノビアから脱出をするジルとクリスを迎えにきて、マラコーダ戦で使い捨てのロケランを最大9本も落としてくれる。2人を回収した後はガトリングガンで応戦する彼らになんとスティンガー(地対空ミサイル)を渡して、マラコーダ撃破に貢献した。 『5』では西部アフリカ支部所属であるにもかかわらず、『リベレーションズ』ではジル達と親しく、地中海に出動しているため当時は欧州本部所属だった説がある。 ●レイナード・フィッシャー BSAAのエージェント。かつて某国の保安省に所属していた。キジュジュの情勢を内偵していた。クリスとシェバにキジュジュの内情と武器を提供していたが、マジニに捕まり、公開処刑された。 ●デイブ・ジョンソン デルタチームの一人。BSAAに所属する前はラリーの世界選手権に出場していたほどのドライバーである。劇中、ポポカリムを倒した直後に登場し、クリスとシェバを救出する。しかし、その後、キジュジュに戻って仲間の死体に駆け寄ったときにンデスに踏み潰された。ちなみに中の人はDMC3、4のダンテの中の人と同じルーベン・ラングダン氏。 ●ダグ オルタナティブエディション追加エピソード2「DESPERATE SCAPE」に登場。 西部アフリカ支部所属の黒人ヘリパイロット。陽気な性格でジルの事をレディ・バレンタインと呼ぶ。ジルとジョッシュの救出のためヘリで駆けつけ、2人がヘリに搭乗する際に降りて援護射撃するが…。 「4」のマイク、本作のカークと一緒に、ヘリパイロットがどれだけ危険かを教えてくれる。 因みに乗っているヘリがカプコン製というのもあるが、今まで出てきたヘリパイロットの死亡率はほぼ100%という安定の死亡率を誇る。 ◆シルバーダガー ヴェンデッタに登場。BSAAの少数精鋭チーム。精鋭だからか死神クリスと絡んだが被害が最小限に食い止められた。 ●ダミアン 皮肉屋で小説によると戦闘狂。最初はオスプレイのパイロットとして登場。 クリスとのタンクロー爆破作戦にも参加したが、ケルベロスの奇襲により死亡。シルバーダガー唯一の犠牲者となってしまった。 ●ナディア シルバーダガーの紅一点で本編ではレールガンをアリアスにお見舞いしたりしている。 変異アリアスに肩付近を貫かれたが無事に生存。 小説版では同性愛者(パートナーもいる)ということが発覚した。 ●D.C. 作戦時のオスプレイのパイロット。小説版によるとダミアンとは特殊部隊にいたころからの仲。 ◆オセアニア支部 ●ソフィー・ホーム 『BIOHAZARD THE STAGE』に登場。西オーストラリア出身の女性隊員。 ◆その他 ●バリー・バートン 元S.T.A.R.S.隊員でクリスとジルの仲間。 『リベレーションズ2』でめでたく主人公に昇格。BSAAでアドバイザーを務め、一時はクリスと同じ北米支部所属だった。 クエントに自身のサムライエッジの制作を依頼する際は、名目上訓練教官として欧州本部へ出向して昼間に若手の訓練に顔を出し、殆ど彼の研究室に籠もる日々だったという。 え?GAIDEN? 聞こえんなぁ ●レベッカ・チェンバース 元S.T.A.R.S.最年少隊員。 時系列では『5』と『6』の中間にある舞台版バイオハザード『BIOHAZARD THE STAGE』においてBSAAでアドバイザーをしており、 『6』と『7』の間に挟まる『バイオハザード ヴェンデッタ』では大学教授としてあるウィルスの治療薬の開発に成功している。 ●キャシー・ホワイト 『ヴェンデッタ』に登場。BSAAの潜入工作員。アリアスにバレて捕まってしまい息子と共にゾンビにされた。 ◆関連人物 ●レオン・S・ケネディ バイオハザードシリーズの主人公の一人。合衆国大統領直属のエージェント。「4」の事件をもとにした「レオン・レポート」をBSAAに提供している。 ●クレア・レッドフィールド クリスの妹で、『2』、『CV』、『リベレーション2』の主人公。BSAAとは自らが所属してるNGO団体「テラセイブ」を通じて共同作業をしたことがある模様。 ファイルによると、ピアーズと実際に会った事があり彼が同僚達に「容姿端麗」と伝えても、同僚達からは「遺伝子的に細身は有り得ない」と遺伝的なゴリラ体型と思われる風評被害を受けているらしい。 ●リッキー・トザワ 『マルハワデザイア』の主人公。20歳でベネット大学理工学部2年。歴代主人公では珍しくまともな一般人だが、逆境には強い。 戦闘能力は皆無に等しく、マルハワ学園職員のタヒルにレクチャーを受けるまで拳銃の扱いも覚束なかったほど。 ウィルスへの抗体の有無は不明で、劇中でゾンビに噛まれても発病しなかったが、このウィルスへの抗体を持っているのはジェイク・ミューラーのみとされている。ゾンビ化しなかった理由は不幸中の幸いで接触感染ではなかったからとされている。 単位不足が原因で留年寸前まで追い込まれており、留年を回避するために単位目当てでダグのマルハワ学園への出向に同行したが、そこで地獄を味わうことになる。 ダグと共にマルハワ学園の内情を調査する内、事の発端が腐敗した学園の隠蔽体質とビンディ・グラシア両名の過去であると突き止めるものの、学園そのものへの復讐を完遂しようとするビンディによって学園でバイオハザードが発生。 真相を彼女らに問い質そうとするがグラシアは死亡、ビンディも自らにCウィルスのサンプルを打ちB.O.W.化してしまった。 マルハワ学園がビンディの引き起こしたバイオハザードで狂騒状態に陥る最中、状況に絶望して自決しかけたもののクリスの救援が間に合い事なきを得る。 直後、ゾンビ化したダグを発見してしまい、メラが射殺要請を出した事を受けて自らの手でダグを射殺した。 後に「マルハワデザイア」と呼称される惨劇を闇に葬らない為に生還するべく奔走し、メラの犠牲を出しながらも学園からの脱出に成功。 「マルハワデザイア」唯一の生存者となったが、その後大学を中退してジャーナリストに転身し、狂騒渦巻く蘭祥を訪れた際にクリスを目撃している。 ●ダグ・ライト 『マルハワデザイア』の準主人公。シンガポールのベネット大学理工学部教授で細菌学の教授。主人公リッキーの叔父であり、早くに両親を亡くした彼の育ての親でもあり、マルハワ学園理事長・マザーグラシアの元恋人。 細菌学の権威で、教鞭を執る傍らBSAA極東支部のアドバイザーをしており、もし彼に何かがあった場合の判断はメラに一任されている。 一般人でありながら、表沙汰には伏せられているラクーンシティ消滅の本当の理由がT-ウィルス蔓延と滅菌目的のバスターコールであると知っている。 前述の通り極東支部の関係者ではあるが、マルハワの事件の数年前にアメリカのショッピングモールのバイオテロで北米支部と調査に当たっており、クリスとも面識がある。その際彼がバイオテロと戦い続ける事を「宿命か、或いは呪いか」と形容した。 マルハワ学園内部でゾンビが発生した事を確認したグラシアから招待状を受け、調査の結果判明した事の重大さとBSAAへの通報要請を再三彼女に伝えるが、 自分の聖域である学園のブランドの保守に固執したグラシアには届かず、彼女が振り向いた時には全てが遅すぎた。 物語中盤、元ナナンの実験体C16の攻撃からリッキーを庇って重傷を負い、学園内医務室に搬送された。 その直後、ビンディが引き起こしたバイオハザードにより陸の孤島同然の学園が崩壊していく最中、一時的に昏睡状態から回復した時C16に再び襲撃され感染。リッキー達が駆けつけた時には既にゾンビ化してしまっていた。 メラの現場判断により射殺要請が出され、リッキーによって射殺された。その後、同じく学園内で死亡したグラシアの墓の隣に埋葬された。 ●レイモンド・ベスター 『リベレーションズ』の登場人物でFBCのエージェント。テラグリジア・パニック当時は新人だったが、1年後にはエースにまで上り詰めていた。 テラグリジア・パニックの真相を暴くためにオブライエンと内通しており、彼の指示で一芝居を打つ。沈没寸前のクイーン・ゼノビアからパーカーを逃した後は行方を晦ましていたが、後日譚でモルガンと内通していたジェシカと顔を合わせてT-abyssを横流しする。 ジェシカの真の雇い主はトライセルだが、レイモンドの真の雇い主はウェスカーの組織(恐らくH.C.F)だった模様。 ●ブラウン・アンダーソン 『ヘヴンリーアイランド』の登場人物で元BSAA所属。バイオハザードの現場で仲間達が死んでいく様に耐えきれず物語の5年前にBSAAを辞職、サバイバルアドバイザーに転向していた。 トトーガ島でバイオハザードが発生した時は他の生存者であるローラや主人公のトミナガ達と合流、状況の打開の模索していく。 ところが、ゾンビとの戦いの最中に感染してしまっており、物語中盤でゾンビ化。だが、まだ残っていた自我を振り絞りトミナガに生存者達を守り抜いて脱出する約束を交わして拳銃自殺した。 ●タイラー・ハワード 『BIOHAZARD THE STAGE』の主人公。合衆国特務機関対バイオテロ組織員。 元はロチェスター市警察の警察官であったが、物語の5年前にミネソタ州セントクラウド周辺で発生したバイオテロを対処するためにBSAAの応援要員として現場に派遣され、ゾンビとの戦いで苦戦していたところをBSAAのアドバイザーとして同行していたレベッカに命を救われる。 だが、その過程で偶然アンブレラとバイオテロに関する情報を知ってしまったために遠回しな口封じでアメリカ政府からエージェントとしてスカウトされ、記録上「殉職で死亡した人間」として扱われる形で戸籍を含めた個人情報を抹消されて現在に至る。 なお、警察官になったのは音信不通となった父リヤンを探すためであったが、その決断が皮肉にも物語の舞台であるフィロソフィー・ユニバーシティーでバイオテロが起こる遠因となってしまった。 ●ブルーノ・デリンジャー(PXZ) サンフランシスコ市警警部補。捜査中に物的損害総額140億ドルに及ぶ大損害を出している「ミスターダイナマイト」。 死者を毎度毎度大量に出しているBSAA構成員から「命がいくつあっても足りない」と敬遠されており、その噂はクリスやジルも聞き及ぶほど。 ある意味BSAA内部ではウェスカーやネオアンブレラ等とは別のベクトルで相当危険視されているとも取れる。 【余談】 『5』中にはBSAAエンブレムなるやり込み要素がある。攻撃を当てれば入手できるが、なかなかに鬼畜な配置で、事前情報なしでの取得は結構厳しい。 『リベレーションズ』のレイドモードではゴール地点のマークとして登場。これを体術で破壊することでステージクリアとなる。ちなみに最大まで溜めた状態で破壊するとハーブが1つ貰える。 追記・修正はバイオテロが許せないと思う方のみお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ローズへの対応はともかくイーサンとは面識ありそうだったしブルーアンブレラかと思った -- 名無しさん (2021-05-31 21 42 54) 今回の一件見る限り、隊員が死なずに済むという見方もできるが、思惑は異なるだろうな -- 名無しさん (2021-05-31 23 36 36) BSAAを利用して旧アンブレラを復活させようとしてる奴がいるんじゃないか?RV2にも似た様な事をしてた奴がいたし -- 名無しさん (2021-06-01 00 18 18) 少なくとも本部へのカチコミの結果、クリスはちゃんと生き残ったらしいけど、問題はBSAAそのものがどうなったかだなぁ -- 名無しさん (2021-06-01 22 52 43) BSAAもだがテラセイブも大丈夫か?RV2で内部に元FBCの長官の片腕がいて組織復興のため暗躍を許したという不祥事あるし。もう真っ当な組織は皮肉にも青傘しかない?クリスらハウンドウルフを自社製アンプル等を提供してたし。 -- 名無しさん (2021-06-03 08 48 05) BSAAもVSSEみたいな事になってるようだな -- 名無しさん (2021-06-03 22 19 44) 東部アフリカとオセアニア支部は心労がどえらいことになってそう、場所柄貴重な動植物が豊富だし -- 名無しさん (2021-06-04 00 30 20) DSOとかも大丈夫なんかな? あっちも国の御偉方の中に「6」で暗躍していた連中いるし -- 名無しさん (2021-06-04 04 53 04) 現在のシェバもヴィレッジのクリスと同じ気分になってると思う -- 名無しさん (2021-06-05 19 37 28) タイラント兵とライトセイバーを考えるにパラサイトイブ2のゴーレムみたいなBOWを出してきそう -- 名無しさん (2021-06-05 19 58 28) アンブレラの残党に「結局お前たちも俺らの同類に堕ちたな」って言われたら反論できないよな。スーパーガッツが怪獣退治にプロメテウスやテラノイドどころかエボリュウ細胞使うようなもん -- 名無しさん (2021-06-20 12 49 27) ヴィレッジで使われたB.O.Wはタイライト系の亜種かね?洋館事件やラクーン事件から20年以上経っているから、技術の発展で小型化(と言っても成人男性くらいはある)、より複雑な任務遂行を達成出来る知能は確実にありそう。 -- 名無しさん (2021-06-20 15 19 31) タイラントって製造にβヘテロノンセロトニンが必要だけどそれの入手の仕方が残忍なんだよな…。BSAAの派兵したタイラントっぽいBOWも作る際にそんな事をしてるのかな? -- 名無しさん (2021-06-20 20 49 53) ネトフリ限定公開のCGバイオでタイラント兵の雛形ともいえる生物兵器が登場。しかも技術供与してた組織がよりによって…。 -- 名無しさん (2021-07-09 13 25 50) ↑2 ネトフリのバイオで出てきたタイラント兵の場合は、特殊なウィルスを投与するだけで一般人でもBOWになれる。ただし定期的に抑制剤を服用しなければ暴走して文字通りタイラントorゾンビ化。 -- 名無しさん (2021-07-28 15 49 10) どこもかしこも背乗りの被害対象になってるな -- 名無しさん (2021-07-28 15 56 57) 案外世代交代が進んでバイオ兵器への嫌悪感が薄れて使えるもんは使おうって風潮になっているのかもしれない。いつまでも自分たちだけ被害者面しているラクーンシティの老害どもいい加減にうぜぇって意識とともに。 -- 名無しさん (2022-02-08 07 32 00) 実際にラクーンシティの悪夢から、バイオ世界は15年以上経過してるしな。悲劇も風化し始めておかしくない -- 名無しさん (2022-02-16 04 46 42) しかしラクーンシティの事件以外にもシーナ島とかテラクリジアパニック、6のCうぃr -- 名無しさん (2022-02-21 14 47 41) しかしラクーンシティの事件以外にもシーナ島とかテラクリジアパニック、6のCウィルスバイオテロみたいなラクーン以上かそれに近い規模の事件はそれなりの頻度で起きてるんだけどねぇ、それでも危機感薄れて道はずれる奴が出てくるのが人間か -- 名無しさん (2022-02-21 14 50 40) 度重なる人的損耗に焦れて死んでも良心も痛まないBOW手を出してしまったのかね。実際5と6では死なせすぎだったし -- 名無しさん (2022-03-20 23 31 54) ヘタしたら『5』に登場した始祖花をBSAAが密かに管理してるのかもしれない -- 名無しさん (2022-12-10 01 53 10) シェバ、ジョッシュ達は無事なんかな…敵対していたら複雑だわ -- 名無しさん (2023-02-01 15 30 29) ↑1 もしかしたら再登場もあるかもな… -- 名無しさん (2023-02-11 17 31 17) 『BSAAの未来を……』って散っていったピアーズがマジで浮かばれん。ただあの状態でもしもピアーズが生存してしまった(もしくは遺体だけでも回収されていた)ら、今のBSAAならCウィルスの研究体として使い潰されていただろうからそういう意味ではあそこで死ぬことが出来て幸せだったかもしれないと思えてしまうのがもうね…… -- 名無しさん (2023-04-11 18 25 55) ↑8 実際BSAAの若手からしてみたらいつまでもラクーンシティの悪夢に囚われて現実が見えないままオリジナルイレブンの特権を振り回してる老害にしか見えないだろう。極論するならスペンサーと大差ない -- 名無しさん (2023-04-15 12 22 20) ↑×2 舞台版でピアーズと良い仲になったソフィーが今でも生きてるとしたら殉職を聞かされてショックを受けただろうね -- 名無しさん (2023-04-15 15 28 06) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-04-15 15 33 33) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-11-13 17 30 58 みんながみんなクリスやレオンみたいな超人でもないから生身の人間がBOWの相手をするのはきついしな -- (名無しさん) 2024-07-02 21 43 29 名前 コメント すべてのコメントを見る