約 848,571 件
https://w.atwiki.jp/rinn/pages/46.html
□息抜き ローマ人の物語 今時たま買って読んでいる本: とあるブログで紹介していたのですが、クリックして衝動買いしてしまいました。 誰かの物語というのではなく、ローマ歴史上に登場する人物の行動を掘り下げて記述してあります。 ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫) 3巻からハンニバル(カルタゴ)との戦争、ポエニ戦争のお話になります。
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/265.html
【ステータス】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運E 【クラス別スキル】 対魔力、騎乗 【一覧】 ラメセス2世 ロスタム ベレロフォン エドワード・ティーチ チンギス・ハン アロンソ・キハーナ 坂田金時 坂本龍馬 イアソン マヌ アストルフォ ペコス・ビル 聖ジョージ/ゲオルギウス ラーヴァナ メフメト2世 マザー・ハーロット スキールニル 牛御前 曹操孟徳 アシュヴァッターマン 首なしライダー トム・サム 神功皇后 ハンニバル・バルカ ブーディカ 関羽 オマール 黄帝 ハンス・ウルリッヒ・ルーデル ムワタリ2世 オシーン リリス エリクトニオス ストイシャ ゼノビア ベリアル ハルファス 伊達政宗 【ネタ鯖】 エキドナ マルフィーザ
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3071.html
…それは、エーテル達が、ジェラルドの運転する車に乗って、病院へ移動中の事… 「はい…あ、マクスウェルちゃん?どうしたの?」 この日は休日で、ちょうど家にいたディランが、マクスウェルからの電話に応対する にゃん?と、ディランの足元では、ダミアが無邪気にじゃれついていて …しかし 電話の向こうからの雰囲気を感じ取ったのか ぴくり、顔を上げた 「え……その、彼が?………うん…うん、わかった。僕も、何とかみんなを説得してみる」 …ハンニバルが、目的の為に動き出した事 それを聞いて、ディランは緊張した表情を浮かべる ……ハンニバル・ヘースティングス ディランにとっての、この世で一番尊敬していて、この世で一番大切な存在を、殺そうと企んだ内の一人 強硬派・過激派をあおりたて、D-No.0暗殺の流れを作り出した男 ディランを含むD-No.0の親衛隊達にとって…憎むべき相手 それが、動き出したと言うのなら …彼らには、見過ごす事はできないのだ ……それを、止める為に…ヘンリエッタが動こうと言うのなら、なおさらだ 精神的に磨耗し、死を望んでしまっている彼女が、どんな無茶な行動をとるか、わからない マクスウェルとの通話を切り、ディランはダミアを抱き上げた うにゅ?と、ダミアが首をかしげる 「…ねぇ、ダミア……もしかしたら、隠れ続けている方が、安全かもしれないけど…………でも、ずっと、安全な場所にい続けるだけじゃ…助けたい相手を、助けられない、よね?」 にゃん、と ディランの言葉にうなづくダミア そうだ 彼のためにも、彼を安全地点でかくまい続けるべきだ …しかし そのせいで、彼が助けたいと願う相手を、助けられなかったら きっと、彼は一生、後悔するから 「…ディーデリヒ!」 聞こえているはずだ だって、彼を含め、すぐ「傍」にいるのだから 空間がゆがむ 異空間への通路が開く ディランはダミアを抱いたまま、そこへと入り込んだ 彼に、表舞台に立ってもらう為に その為に、周囲を説得する決意を、胸に to be … ? 前ページ連載 - 赤い靴
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2003.html
登録日:2011/02/27(日) 11 38 48 更新日:2024/07/15 Mon 11 34 02 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GOD_EATER GOD_EATER_BURST ゴッドイーター レン レンきゅん 新型 男の娘? 男装? 白石涼子 相棒 「そして貴方は、どんな選択をするんですか?」 「GOD EATER BURST」の主要登場人物 CV:白石涼子 性別:不明 年齢:不明 神機:新型(ショート/スナイパー/シールド)「ファントムピアス/サースティハート/グリーディキッス」 所属:極東支部医療班→神機の精神体 極東支部の医療班に配属された新人神機使いで、アラガミ化した神機使い関連の研究を専門としている。 戦闘補助に長け、狙撃に回復、撹乱と、到底新人には見えない程の腕前を発揮する。 中性的な容姿をしており、一人称は「僕」 発言や挙動も同じく中性的と判別し難いものとなっている。 スタッフによると「どちらとも付かない中性的で知的な存在」でデザインされている。 また、リデザインで癖毛になったカレルと違い、最初から癖毛の珍しいキャラクター。 好物はペイラー開発の「初恋ジュース」。 アラガミ素材や謎の断水を通して開発され、タツミやソーマにトラウマを残したそれを「ずっと飲んでいたい」と話す。 初めての出会いも何処か唐突。 ヴァジュラテイルが防壁を破り極東支部の神機保管庫に侵入した際、咄嗟にリンドウの神機と接続・使用した主人公の前に颯爽と現れて援護した。 かつて、リンドウと共に戦っていたことがあり、彼の事を大切に思っているらしい。 多くの人間が「リンドウさん」とさん付けで呼ぶ中で、「リンドウ」と呼び捨てにするため、関係が深かったことをうかがわせる。 また、知的でミステリアスながら考え方は極めて現実的。 「アラガミ化した神機使いへの対処」を冷静かつ一方的に語り、激昂した主人公に叩き付けられた事がある。 何処か人間離れしたレンは、討伐アラガミが惨殺される事件や黒いハンニバルとの邂逅を通していく中で、主人公にある選択を迫っていく。 以下、バースト追加シナリオのネタバレが多量に含まれます 「人間の味覚って贅沢だなぁ……」 会話や行動の端々に見える人間では無いかの様な言い種や、新人は二人のはずが三人と、よくよく考えると彼の周りは異常で食い違っている部分があり―― その正体はリンドウの神機の精神体。 謂わば、神機に宿った疑似人格であり、見た目も含め性別は無いに等しい(それ故、性別制限のあるDLCミッションではどちらにも参加出来る)。 ただし被弾ボイス「中1」と「大2」はやたらと色っぽい。 人格が発生した時期もかなり昔で、リンドウがリーダーになるずっと前の初陣の頃から見守っていた模様。 そして、その意思が何らかの拍子に実体化した存在が今のレン。 実体はちゃんとあるのだが、声と姿を認識出来るのは使用者であるリンドウと無理に接続を試みた主人公のみ。 (GERでは、ストーリーミッション『ファイアーエンジン』クリア後に新型同士の感応現象を通じてアリサが察知しかけたが、 「リンドウと主人公、そしてもう1人誰かが見えたような」と薄らぼんやりと分かったのみ) またある程度リンドウがアラガミ化を発症した後の動向も把握していたらしく、黒いハンニバルと化したリンドウが、 主人公と入れ違いに出撃したタツミ達と交戦するのを予見したのか「急げば2つの悲劇を回避できる」と忠告した事もある。 (この悲劇が指すのは、最悪の場合だが黒いハンニバルと化したリンドウがタツミ達を殺害する、 タツミ達が黒いハンニバルを倒してしまう=リンドウを殺害するという2つの事象だと思われる) 医療班所属の新型と言うのも実際はレンの方便であり、リンドウと戦っていたのも「神機」として一緒にいた時期を指している。 レンの目的はディアウス・ピターとの交戦でアラガミ化しつつあるリンドウが自我を無くして仲間を手に掛ける前に死なせること。 故に主人公をサポートしたりしていたわけだが、ハンニバル侵喰種と一騎討ちを行なった後、主人公の意図しない行動(逃げるなより)によって、半ば呆れながらもリンドウの精神の中で主人公を導く事に(半分は期待もあったようだが) そして、精神世界の最奥、リンドウがアラガミ化と一人戦っていた追憶の教会にて。 レンはリンドウのアラガミ化の象徴でもあるハンニバルを倒すチカラを与えるべく、もう一つの自身の姿「神機」となり、再びリンドウの剣となった。 しかし、倒してもしつこくリンドウを蝕もうと立ち塞がり、邪魔者である主人公とリンドウを滅しようとするハンニバルの攻撃から二人を庇い、生きたいと願うリンドウの意思に応えハンニバルを消し去った。 その後、漸くリンドウとまともに会話が出来た。 話すことの煩わしさや、リンドウと共に見ていた全て。 此処に、レンの願いは叶えられたのだった。 また、「貴方の神機になっても良いかなと思った」と主人公に礼を言っている。 自動販売機に叩き付けられた時の主人公の想いに惹かれたらしい。 そして時間は迫り、レンはリンドウと再会を願って消えていった。 ――ハンニバルとの決戦の地、エイジス。 リンドウの右手に新たなチカラを与えて、彼は去った。 一つの壊れた旧型神機を残して。 復帰したリンドウ曰く、いつか作る子供の名前は決めてあるらしい。 その名前はきっと―― NPCとしてのレン NPC専用のスキル「NPC:OP自動回復」を旧型遠距離ではない新型で唯一所有。 その為、近接攻撃は控え目の射撃重視。 回復はレーザーを使用してくれ、アリサほどじゃないがちゃんとリンクバーストもしてくれる。 空気&消音持ちの為にアラガミから発見されにくいのも○、一緒に動いてもバレにくい。 また、元が神機なのか悪食のスキルを持つ。 どちらかと言えばデメリットスキルだが、プレイヤーに影響は全く及ばないので安心しよう。 RESSURECTIONでもリンクバーストと回復支援寄り。スナイパーのため結合阻害弾も積めば、攻撃面の支援も可能になる。 しかし素のままでは耐久力が低いのでアビリティで強化しよう。 作戦支援スキルは「遺された神機レア↑」で、NPCとしては唯一(*1)のもの。 そのためのこじん目当てのマラソンにはほぼ必ず駆り出される。気がつくとポイントがとんでもないことになってるNPCの一人。 余談 ストーリーの途中、新人が2人配属されるところで正体がわかった人も多いのでは? 早い人はレンが来ているのに、新人新人とうるさいアリサで気付く人や説明書・キャラ紹介の「男女不明」と書かれているところで気付く人もいたとか……。 またレンが語っていた本来配属される日はヴァジュラテイルの襲撃があった後日(新人2名が着任した日)で、「リンドウと戦っていた事がある」という彼の発言と食い違っているので気付くプレイヤーもいたとか… というより、デザインでも『ハイライトのない燈色の中心に小さな黒点』という瞳孔がまんまシオと瓜二つだったりするのだが……。 上記の様にシオと瓜二つの瞳孔やキャラ紹介以外にも、彼の話と周囲の状況が食い違っている事が多く、 レンが周囲から見ると「存在すらしていない」というのを示唆するシーンは端々にある。 所属神機使いの情報が少なからずある筈のNORNのデータベースにも一切の記述が無い。 NORNを用いた連絡をよこさず、常に主人公と直接会話する以外に連絡をしない(神機使いではないので腕輪による個人認証を要求される端末が利用できない)。 オープニングのレンのシーンで彼が文字通り消える。 リンドウと主人公しか知り得ない主人公の初陣の時のリンドウの言動について知っている。 リンドウの神機が不調をきたした際、同時にレンも「体調を崩した」と発言し、神機の修理が終わると同時に復調する。 追加シナリオ終盤、レンを連れて行ったにもかかわらず主人公をカメラごしに見たツバキ達が「戦っているのは主人公だけ」といった旨の発言をしている(レンが見えていない) 新人新人とうるさいアリサがレンについて全く言及せず、極東支部の誰もがレンについて触れもしない レンが戦闘不能になっても他NPCは滅多にリンクエイドをしない など結構ある。 リメイクとなるRESURRECTIONでは更に顕著であり、以下のものが確認された。 「明日付けで着任する予定」と自己紹介しているが、GEBと異なり、GERでは残りの新人2人の着任まで間があるにもかかわらず着任した際の紹介が無い ストーリーミッション『偽の太陽』の特殊セリフで、アリサが「今度、新人が2人も来るんですよ!」と喜んでいるが、レンがカウントされていない(レンがカウントされていれば3人になる) NPCが回復弾をレンに撃たない(射線を遮ってしまうなどの理由でまぐれ当たりすることはあるが、レンを狙って撃つことはない) フリーミッション終了後イベントにおける舞台が医務室・主人公の自室・神機保管庫と人目につかない場所になっている 戦闘中、「喰べ比べなら負けない」「悪くない味だ」といった神機そのもののような発言をする オペレーターがレンに関する状況報告(体力低下・戦闘不能・回復アイテム切れ等)を一切報告しない。 GEBではバグ修正用に更新されたDLC1.51の追加ミッションでめでたくレンの装備が使える様に。サポートに向いた優秀な武器となっているので、是非お試しあれ。 GE2では登場しないが、レンの装備を作成することは可能である。 GERでは戦闘中のセリフも増え、スサノオに遭遇して「喰当たりを起こさないようにね?」と言ったり、ハンニバル侵喰種には「これが僕の半身とはね…」と呟く。シナリオクリア後に難易度14のミッション「アナンタボガ」をクリアすると同行NPCとして復活する。このミッションでも特殊セリフが用意されているが、「では、また夢の中で…」と意味深な言葉を残している。 同じくGERのストーリーミッション「蒼穹の真月」でヒバリがレンの状況報告をしてしまうバグがあったが、後のアップデートで修正された。 貴方と一緒に追記修正するのが楽しくなってきました。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんでフェデリコさん「なんとか」とか酷い書き方されてるの?スキルが使いづらいから? -- 名無しさん (2014-04-27 15 43 02) ↑影薄いのがネタになっちゃってるから -- 名無しさん (2014-04-27 15 47 47) どうしよう。どうしても借金執事しか思い浮かばない・・・ -- 名無しさん (2014-07-25 02 46 10) レイジバーストで出て来たら感涙物ですたい。リンドウと一緒に出撃させたい -- 名無しさん (2014-09-15 23 06 34) ↑それより初代の裕福な少女枠(エリナ)でレンくん(ちゃん)を出してほしい。そしてGE3では晴れてゴッドイーターデビューとか -- 名無しさん (2014-10-04 02 31 49) ついでに言うとレンはまだ2歳、エリナは12才で成長期だったってことでなんとかなっても流石に10年単位で時間経過させるのは無理だから早くても3までは連れていけないはず -- 補足 (2014-10-04 02 34 05) 主人公の神機にもレンみたいのが宿ればいいのに -- 名無しさん (2014-11-15 11 40 09) レン連れ回したい…RBか次回作でまじでお願いします(懇願) -- 名無しさん (2015-02-15 12 09 52) 被弾ボイスがシコリティ高い -- 名無しさん (2015-03-11 09 34 17) 上でも言われてるが関係ない他の項目でまでフェなんとかみたいなネタいれるのはどうなんだろう。単に名前出してるだけだし普通に紹介してやればいいと思うが…気にし過ぎか? -- 名無しさん (2015-03-11 10 09 41) 被ダメボイスがエロすぎて俺の神機がリンクバーストしそう -- 名無しさん (2015-03-11 11 46 33) そっか、実体はちゃんとあるんだ。そりゃそうだよね、ジュースとか飲んでたし。認識できないだけ、か… -- 名無しさん (2015-03-11 12 37 03) ↑1主のスタンドとして登場して貰いたいものだな -- 名無しさん (2015-03-24 21 22 51) RBのリンドウの固有スキルに彼の面影が…思わずほろっときたじゃないか畜生… -- 名無しさん (2015-03-24 21 27 59) ぶっちゃけビジュアルとか説明で見当ついてたよね -- 名無しさん (2015-10-08 19 42 10) ? -- 名無しさん (2015-11-17 23 47 30) ↑投稿ミスです。失礼しました 「ミッション中の状況報告が無い」点について、動画を漁って確認しました。ストーリーミッション「蒼穹の真月」でヒバリがレンの状況報告してますね。項目は修正しときました。 -- 名無しさん (2015-11-18 00 03 14) まだGERの蒼穹の真月まで行ってないけど、今までヒバリが状況報告してるの聞いたこと無いなぁ。もうちょい進んで確かめてみるか -- 名無しさん (2015-11-20 15 58 28) GERの作戦支援イベントの笑顔で、危うく新しい性癖に目覚めそうだった -- 名無しさん (2015-11-27 19 17 32) リザレクションでもレンきゅんのダメボイス「いやっ↑」を確認。白石さん分かってらっしゃる -- 名無しさん (2015-11-27 19 26 30) 精神体として活動してた時、戦闘中はどう見えたんだろうか?BURST主人公に近づくアラガミが勝手に傷ついて倒れてたとか…だとしたらあらぬ誤解を招きそうだが。 -- 名無しさん (2015-12-01 00 27 04) 蓮という名前と中性的な見た目の理由付けとして、実は主の死別した恋人の名前という妄想をした事が有る。生きる事から逃げるなという台詞も、恋人の別れ言葉の受け売りって感じで -- 名無しさん (2015-12-06 11 01 03) ヒバリの状況報告の件、バグだったみたいなので記述を復活しました。 -- 名無しさん (2016-01-30 21 53 12) クリア後のチャレンジミッションでもヒバリ嬢がレンさん呼ぶね -- 名無しさん (2016-02-08 16 30 23) GERに於けるのこじん集めの友その1。気が付けばAPが凄まじいことになっている。 -- 名無しさん (2016-02-09 22 16 56) 衣装デザインも男女のデザインラインが混在した絶妙なもの -- 名無しさん (2016-05-16 11 46 55) 2主と出会えたとしてBAは習得できるのか、できるならどれを使うのか…? -- 名無しさん (2016-08-08 22 30 55) 男のリンドウしか繋がりが無いのに見た目に女っぽさが加わってるのはシオの影響だろうか -- 名無しさん (2018-08-08 15 01 44) 当時いたいけな中学生だった僕の性癖を破壊したキャラ -- 名無しさん (2018-10-17 03 34 22) 実体化までしたのはレンだけだけど、バースト追加シナリオの自由会話で主人公が「数値的にはアラガミ化してないとおかしくない」って言われてるから、神機のコアって割と意思を持って使い手を守ってるのかもしれない。 -- 名無しさん (2023-03-21 12 53 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/99772200/pages/338.html
ハンニバル=レクター レクター, 男性, HANNIBAL, AAAA, 200 特殊能力 切り払いLv2, 1 146, 141, 154, 142, 180, 161, 超強気 SP, 60, ひらめき, 1, 威圧, 4, 堅牢, 10, 祝福, 18, かく乱, 21, 愛, 34 HNNI_HannibalLector.bmp, Hannibal.mid # 命中385/回避373M # 総合の命中回避追加。技量を+10 # 回避・技量を-10
https://w.atwiki.jp/ge-3/pages/170.html
概要 一覧 報酬アクセサリA コメント 概要 バージョン1.20にて追加されたソロ限定のミッション群 フリークラスと同位のクラスまで受注することができる 現在のクラスはアバターカードに表示される 内容はフリークラスとほぼ同じだが、制限時間やアラガミの出現タイミングなどがやや異なる 一覧 ランク ミッション名 討伐対象 非討伐対象 フィールド 報酬 制限時間 備考 1 クラス1認定試験 マインスパイダー×6 - 旧市街地 繁華街跡 70fc 2分 クラス2認定試験 コクーンメイデン×8 - 旧市街地 礼拝堂 70fc 3分 2 クラス3認定試験 ウコンバサラ×2 - 旧市街地 繁華街跡 510fc 7分 クラス4認定試験 ネヴァン アックスレイダー堕天×6 地下研究施設 搬送路 550fc 10分 3 クラス5認定試験 ドレッドパイク×12 - 大渓谷 下流域 650fc 3分 クラス6認定試験 ネヴァン堕天クアドリガ - 旧市街地 繁華街跡 1010fc 10分 4 クラス7認定試験 アックスレイダー×7 ハバキリ 旧市街地 礼拝堂 1040fc 3分 クラス8認定試験 ボルグ・カムラン マインスパイダー×6 凍結プラント 発電棟 1040fc 15分 5 クラス9認定試験 コンゴウ クアドリガ×2 大渓谷 下流域 1950fc 15分 クラス10認定試験 シユウ×2 - 地下研究施設 中枢セクタ 2540fc 15分 6 クラス11認定試験 グボロ・グボロ - 凍結プラント 発電棟 5070fc 4分 クラス12認定試験 ディアウス・ピターバルバルス堕天 - 地下研究施設 搬送路 8000fc 15分 7 クラス13認定試験 グボロ・グボロ×3 - 大渓谷 下流域 8450fc 15分 クラス14認定試験 ヴァジュラグウゾウハバキリ - 限界灰域 廃都 10080fc 10分 クラス15認定試験 コクーンメイデン×6マインスパイダー堕天×4アックスレイダー×4 - 大渓谷 鉱山跡 6500fc 5分 クラス16認定試験 キュウビ コンゴウ 限界灰域 廃都 9750fc 15分 クラス17認定試験 マルドゥーク アックスレイダー堕天×2ドレッドパイク×2オウガテイル×2 地下研究施設 搬送路 9750fc 10分 クラス18認定試験 バルバルスクロムガウェインカリギュラ - 大渓谷 鉱山跡 15600fc 15分 クラス19認定試験 アヌビス - 地下研究施設 中枢セクタ 19500fc 10分 クラス20認定試験 アメン・ラー - 旧市街地 礼拝堂 26000fc 20分 むぎゅっとふぃむ クラス21認定試験 ハンニバル - 凍結プラント 発電棟 9750fc 10分 クラス22認定試験 ネヴァン堕天ハバキリ堕天ヌァザ - 凍結プラント 発電棟 22750fc 20分 クラス23認定試験 マルドゥーク シユウコンゴウ※ 大渓谷 鉱山跡 11700fc 15分 ※10分後に出現 クラス24認定試験 クロムガウェインアヌビス - 限界灰域 廃都 22750fc 20分 クラス25認定試験 ディアウス・ピター - フェンリル本部周辺 要害 26000fc 15分 クラス26認定試験 ヴァジュラ×2バルムンク オウガテイル×5 限界灰域 深層 19500fc 25分 クラス27認定試験 カリギュラハバキリキュウビ - 凍結プラント 中央制御棟 15930fc 25分 クラス28認定試験 サリエルグウゾウラー - 限界灰域 深層 24700fc 25分 クラス29認定試験 ドローミ - 旧市街地 礼拝堂 32500fc 25分 クラス30認定試験 アメン・ラー - 凍結プラント 発電棟 39000fc 30分 むぎゅっとご~るど! クラス31認定試験 ネヴァン - 凍結プラント 発電棟 7500fc 30分 耐久値3強化個体 クラス32認定試験 コンゴウ オウガテイルアックスレイダー堕天キュウビ 凍結プラント 中央制御棟 9000fc 30分 耐久値3 クラス33認定試験 バルバルスバルバルス・イラ - 限界灰域 廃都 17000fc 30分 耐久値3 クラス34認定試験 ヌァザバルムンクドローミ - 旧市街地 礼拝堂 35000fc 30分 耐久値3 クラス35認定試験 カリギュラ - 旧市街地 繁華街後 19500fc 30分 耐久値3頭・両腕・ブースター以外へのダメージが1に固定 クラス36認定試験 ヌァザ ウコンバサラ 大渓谷 鉱山跡 32500fc 30分 耐久値3常時バースト状態 クラス37認定試験 ヴァジュラアグニ・ヴァジュラ - 限界灰域 深層 32500fc 30分 耐久値3 クラス38認定試験 アメノ・ハバキリネヴァン堕天 - 旧市街地 繁華街跡 15500fc 30分 耐久値3 クラス39認定試験 アヌビスクロムガウェイン - 大渓谷 鉱山跡 22000fc 30分 耐久値3 クラス40認定試験 ヌァザヌァザ・アイル - 旧市街地 礼拝堂 40000fc 30分 耐久値3 クラス41認定試験 キュウビ - 凍結プラント 中央制御棟 15000fc 30分 耐久値3強化個体 クラス42認定試験 ハバキリ堕天ザイゴート×4コクーンメイデン×3アックスレイダー×6 - 旧市街地 礼拝堂 7500fc 30分 耐久値3防衛ミッション クラス43認定試験 マルドゥークメラム・マルドゥーク - 限界灰域 廃都 25000fc 30分 耐久値3 クラス44認定試験 コンゴウヴァジュラ - 地下研究施設 中枢セクタ 19500fc 30分 コンゴウのみ強化個体 クラス45認定試験 シユウマインスパイダー×6コクーンメイデン×5アックスレイダー×7 - 大渓谷 下流域 9750fc 30分 防衛ミッション クラス46認定試験 ハンニバルティラニ・ハンニバル - 凍結プラント 発電棟 32500fc 30分 報酬 アクセサリA クラス20 むぎゅっとふぃむ クラス30 むぎゅっとご~るど! クラス37 ヴァジュラご〜るど クラス43 まるどぅ〜くご〜るど コメント
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/3338.html
Glenn Herbert Gould 自作 トマス・ハリスが生んだ殺人鬼ハンニバル・レクターは彼を崇拝している、 アルベルト・ゲレーロがその教師であったことで知られるカナダのピアニストで、 1956年に発売され、レクターも愛聴したと言われるデビュー盤『ゴルトベルク変奏曲』で一斉を風靡し、 墓石にもその楽譜の一部が刻まれているのは誰? (2012年8月22日 クイズチャンプルー ) タグ:音楽 Quizwiki 索引 あ~こ
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3017.html
その声が、聞えた瞬間 「…サァアアアアンジェルマァアアアアン?」 サンジェルマンは、今日が自分の命日にならなければいい、と何ともわからぬ存在に祈った サンジェルマンの前に姿を現したのは、幼女と呼んでも差し支えのない外見の少女 ゴスロリ服に黒いレース生地の日傘という恰好のその少女 しかし、実際にはその外見通りの年齢ではない事を、サンジェルマンはよく知っている 「…これはこれは、ヘンリエッタお嬢さん。私に何かご用ですかな?」 「………しらばっくれる気か?サンジェルマン…わかっておろう?」 少女、ヘンリエッタは、今、酷く不機嫌なようだ こんな時は、ロクな事が起きない事を、サンジェルマンはよく理解していた いい歳だと言うのに、内面が外見年齢に引っ張られてしまっているのか、成長しきっていないヘンリエッタ こうやって不機嫌な時、子供のような癇癪をおこすことがある …ヘンリエッタのような都市伝説が癇癪を爆発させて、それをぶつけられては洒落にならない 「貴様が支援しておる、ハーメルンの笛吹き……上田とか言う男。余計な事をしでかしてくれたのぅ?」 サンジェルマンを睨み上げ、そう言ってくるヘンリエッタ まずい 怒りが、完全に自分に向いていることを、サンジェルマンははっきりと自覚した ……っが!! ヘンリエッタが、サンジェルマンの足をぎゅう、と踏んでくる ぐりぐりと踏み躙り、睨みあげ続けた …あ、ヤバイ、目が据わってきている 「あはは、紳士的に行きましょう紳士的に。そもそも私は彼を追跡調査こそしていますが彼に対する支援なんて何も……」 「………それで、妾をごまかしきれるとでも思っておるのか、この、馬鹿者がぁ!!!」 ぐりぐりぐりぐりぐりぐり!! ヘンリエッタが、サンジェルマンの足を踏みつける力が強くなる 上田であったらちょっぴり喜びそうなところだが、生憎、サンジェルマンにそんな趣味はない 「お前が、あの男を支援している事実は、とうに把握しておる!A-No.0に伝えていないだけ、ありがたいと思うがいい!!」 サンジェルマンを睨み揚げ続けているヘンリエッタ …それでも、足を踏みつける、という行為だけで止まっている分、まだ大人しい 昔と比べれば、本当………甘くなったものだ、とサンジェルマンは考える かつては、国一つ滅ぼした事もあり…鮮血の姫などとも呼ばれた事のある、彼女が、だ 「…サンジェルマン?妾の話を聞いておるのか?」 「えぇ、聞いていますよ………それで、ヘンリエッタお嬢さん。あなたは、彼がしでかした何に、そんなに怒っているのですか?」 ここは、誤魔化しても無駄だ そう考え、逆に尋ねてみる …すると、ぐりっ、と また、サンジェルマンの足を踏み躙る力が、強くなり…ヘンリエッタが、日傘を持っているのとは逆の手を、振り上げた あ、ますますヤバイ 彼女の本来の腕力で殴られたら、不老不死の自分は死ぬ事はないが、かなりのダメージをくらい…… ……っぽか ぽかぽかぽかぽかぽか 響いたのは、あまりにも可愛らしい効果音 かなり、手加減した力で殴られている ……その事実に…ヘンリエッタがどこまで、昔の冷酷さを、容赦のなさを失ってしまったか、理解する 彼女は、こんなにも甘くなってしまったのか まるで、だだっこのように、ぽかぽかぽか ヘンリエッタはサンジェルマンを殴って…否、叩いてくる 「あのロリコンのせいで!!せっかくエーテルを見つけかけたというのに、見失ってしまったではないか!!どうしてくれるか!!」 「エーテルを?……あぁ、やはり、彼は生き延びていましたか」 「あの男が、刺客程度にそう簡単に殺される訳なかろう!!……事態が事態じゃ、早く接触をはかって、その身柄保護したかったと言うのに………!!」 ぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽか …あ、一点集中で叩かれ続けると、だんだんと痛くなってきた が、止めろと言っても、ヘンリエッタは止めてはくれまい 「…ハンニバルが、動き出そうとしているのですね?」 「……そうじゃ……妾は、それを止めねばならぬ。あの男が、エーテルを狙った理由に………あ奴が管理していた何かしらのデータが関わるのならば…エーテルを、奴の部下を、保護せねばならぬ」 ハンニバル・ヘースティングス 「組織」におけるナンバーはH-No.1、通称「不死身の狂人」 …そして、元「教会」のメンバーにして、今は「教会」に追われる異端者 「組織」にて、数々の非人道的な実験に手を染め、今なお、「組織」に隠れてそれを行っているらしい男 笛吹探偵事務所を強襲してきた穀雨 彼方もまた、彼の実験の被害者だ 彼は幸い、一命を取りとめたが……あの男の実験で命を落とした存在は、軽く三桁に登る ヘンリエッタは、ハンニバルのこれ以上の実験を止めようとしている その為にも…ハンニバルが「何を成し遂げようとしているのか」、その正確な目的が知りたいのかもしれない ハンニバルが、非人道的な実験を繰り返す目的は何なのか 何の信念の元、その道を歩むのか …それを知らなければ、止める事ができるはずのものも、止められぬかもしれないから 「………じゃから、なぁ?サンジェルマン?妾は、上田とかいう男のせいで、エーテルを見失ってしまったのだよ。どうしてくれようか?」 ……ごごごごごごごごごご ヘンリエッタが、怒りのオーラを背負いだした サンジェルマンは、小さく苦笑する 「彼をあなたの家具にする、と言うのはやめてあげてくださいね。ヘタをしたら、悦びますよ、彼は」 「そんな変態な家具はいらぬ。せいぜい、ゴミ箱にしか使わぬわ…………そうじゃな、サンジェルマン………すこぉし、貴様の血をもらおうか?」 「……あなたに噛み付かれるのは、勘弁願いたいのですがね」 彼女に噛み付かれる、という事は いつ、彼女の「下僕」にされてもおかしくない状況に陥るという事だ それだけは、サンジェルマンとしては避けたいところだ 「噛み付く必要はない、お前が血を流せば良いのじゃからな?」 ---っぴ、と ヘンリエッタの爪先が…一瞬、鋭くなって それが、サンジェルマンの指先を、軽く傷つけた …つぅ、と血が流れ出る 「問答無用ですか」 「これですむのだから、ありがたいと思え」 つ、とサンジェルマンの手を取ったヘンリエッタ …ぴちゃり 舌が、指先から流れ出る血を舐め取る ちりりとした、妙な感触に、サンジェルマンはかすかに眉をひそめた ぴちゃり、ぴちゃり 傷口を舐め、血を吸い取るヘンリエッタ 同時に…己の情報が、ヘンリエッタに舐め取られている事を、サンジェルマンは自覚した 血を与えるという事は 己の情報を、相手に与えてしまうという事 …さて どれだけ、啜りとられるか? ……つ、と やがて、ヘンリエッタは唇を赤く染めて、サンジェルマンの指先から口を放した 「…お主、少し酒を飲みすぎだぞ。それと、女遊びは控えておけ」 「おや、そこまで飲みすぎた覚えはないのですが………それと、女遊びじゃなくて、男遊びで」 ごがっ!!!!! 「おごふっ!?」 「もっと控えんか、この節操なしめが!!!」 急所への、容赦なき一撃に ……ヘンリエッタは、これくらい容赦のない方が彼女らしい、と サンジェルマンは激しい痛みに耐えつつ、そう考えたのだった 終われ 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3234.html
…それは、まだ上田が絶対安静状態の時の話 すなわち、ハンニバル達が本格的に動き出す数日前の事 「…さて」 状況を推理してみようじゃないか 青年、上田 明也は、この現状について考える事にした ……自分は、絶対安静の状態である まだ、まともに体を動かす事すら満足にできない状態 だと、言うのに 何故、自分は電車の中になどいるのだ? 「俺は確かにサンジェルマンの城にいたはず…誰かが俺を移動させた訳ではないとなると、確実に都市伝説の攻撃、か」 ……サンジェルマンの城に匿われている自分を攻撃してくるとは 何らかの手段で、超遠距離からでも攻撃できる能力者か? いや、そうではない 恐らく、この能力… 「電車、なぁ……一個、思い切り心当たりがあるぞ」 とりあえず、体を動かそうとしてみる …走る激痛 夢の中でも、自分は絶対安静状態のようだ ならば、どうする? 現状を打破しようと考え込む上田 その時 「次は~~~~活け作り~~活け作り~~~~」 そうだろうと思ったよ、ど畜生め わらわらわらわらわらわらわらわら 現れるは小人達 その手に持つは、鋭い凶器 都市伝説「猿夢」 夢に現る襲撃者 夢の中で人間を嬲り殺す、残酷な存在 それが、動けない上田めがけて群がろうとしてくる 「この……っ!」 せめて、能力は使えるか? 自分の「異常(アブノーマル)」は、相手に通用するか!? 迫りくるそれらを睨みつけながら、上田は思案し っひゅん、と 振るわれる、一閃 小人達が切り裂かれ、小さな体が真っ二つになり、真っ赤な血を撒き散らして飛び散る 「明也さん、無事ですかっ!?」 「…彼方?」 剣を構えた彼方が、上田を庇うように前に立つ 突然現れた彼方の姿に、小人達は動揺しているようだ 「すみません、勝手に夢の中に入らせていただきました」 「…いや、いい。ナイスタイミングだ」 まともに動けない状態の上田 味方が助けにきれてくれたのならば…そちらの力を借りるのが、一番だろう 他人など、利用するものだと考えていた しかし、彼はハンニバルとの戦いで、学んだのだ ……誰かに頼るという方法も、あるのだと 彼方は、頼るに値するか? …考えるまでもない 元「組織」、そして、実力的にも、まだ頼りない面はあるかもしれない だが、ここは夢の中の世界 彼方の契約都市伝説からして……ここは、彼方が実力を発揮できる場所だ 「彼方、いけるか?」 「はい……支配権を奪うのにはちょっと、時間がかかりますけど…」 「…次は~、抉り出し~~~~抉り出し~~~~~」 わらわらわらわら スプーンを持った小人達が、アナウンスと共に現れる だが、恐れる必要などない 「問題ありません。お守りします!!」 飛び掛る小人達を、彼方が次々と剣で切り伏せる 相手は小さいだけで、スピードも大した事はない 彼方に簡単に動きを見切られ、切り伏せられていっている (…これが、彼方の本来の戦闘能力、か) 仕込まれた剣術、鍛えられた体 彼方が契約している都市伝説自体は、本人の身体能力を強化していない しかし、彼方はその弱点を補うように、過剰に鍛えられている 故に、彼方は強い 多分、彼に足りないのは、実戦経験の数 上田相手の戦闘の時といい、ハンニバルとの戦闘の時といい、経験の少なさが表に現れている 経験をつんだならば、この少年はどれだけ強くなるのか? 「……次は~~~~挽肉~~~~~挽肉~~~~~」 上田の思考は、アナウンスで中断された 現れたのは、何やら凶悪な器具がたっぷりついた、ロボットのような機械 それに小人が乗り込み、ケラケラ笑っている 「おいおい、厄介なのが出てきたぞ?」 「大丈夫です」 ぱちん、と 彼方が、剣を鞘に収めた …その仕種が、どこかハンニバルに似ていて見えて…上田は、こっそりと苦笑する 彼方の言っていた「先生」の正体は、ハンニバル 恐らくは、剣術もハンニバルから習ったものだったのだろう こんな細かい仕種にも、影響がでるものなのか 凶悪な音をたて、上田と彼方に迫る機械 しかし その動きが、唐突に、止まった 小人が、慌てたようにガチャガチャと機械を動かす 機械は、小人の操作に答える事はなく -----ぐちゃり 乗っていた小人を、挽肉へと変えた 「夢の支配権を奪いました………今からここは、僕のテリトリーです」 ぐちゃり ぐちゃ、べちゃ 暴走する機械が、小人達を挽肉へと変えていく ここは、もう猿夢の悪夢の世界ではない 彼方が作り出す、夢の世界へと変化した 「もう、電車の中の必要もないですよね。明也さん、どんな場所がいいですか?」 「うん?そうだな………せっかくだ、処刑場にでもしてくれるか?」 「はい!」 っふ、と 周囲の景色が、変化する それは、まるで中世ヨーロッパの処刑場 そこに、上田と彼方………そして、もう一人、黒服の男が立っていた 片目を包帯で隠している男 …いや、隠している訳ではないようだ 恐らくあの包帯の下……何も、ない 片目を失っているらしい 「な…ば、馬鹿な…っ!?」 「どうやら、夢の支配力は彼方の方が上らしいな?」 にやり、男を挑発するように笑う上田 …男の、背後に 処刑斧を持った男が現れる 「明也さん、首切りの刑でいいですか?ギロチンか首吊りの方がいいですか?」 「悩むな……あぁ、でもギロチンは却下な。あれって、相手を苦しめない慈悲深い殺し方なんだよ。こんな奴に慈悲をかける必要はない」 「わかりました」 ふぅむ せっかく処刑場にしてもらって悪いのだが、「内側に棘がびっしりついた樽の中に入れて、馬車で引き摺り回しの刑」とかもいいかなぁ、と 上田が、そんな事を考え始めると 「く、くそっ!!」 っふ、と 男の姿が、消えた 「!逃げたのか!?」 「そのようです……現実世界に、戻ります!」 ぐにゃり 彼方の声と共に、上田の視界が、ゆがんで…………… 「-----っ!!」 意識が、現実に戻る 目を、覚ました 胸元に感じる重み 「…何、この絵面」 状況を理解し、思わず呟く上田 上田の胸元に、彼方が座っている状態だったのだ 「す、すみません。こうしないと、明也さんの夢の中に入れなくて…」 「腐なお姉さん大喜びの制限だよな!?」 「…腐???」 「あ、知らなかったか。うん、聞かなかった事にしておいてくれ。できれば、永遠に意味を理解しないまま終わるんだ」 上田の言葉に首を傾げつつ、彼方は上田の胸元から降りた …そうだ、知らなくてもいい 知らないままの方が幸せな事は、世の中にたくさんあるのだ まじめな意味でも、ギャグな意味でも 「とりあえず、猿夢の契約者を倒してきます!」 「位置、わかるのか?」 「明也さんの夢に入る前に、レイモンさんが位置を把握してくれたんです。向こうも能力発動中は動けないはずですし、まだ遠くへ行っていないはず」 「……わかった。深追いするなよ?」 はい、と頷き、駆け出す彼方 …もう、大丈夫だろう 今、自分にできることはない 上田は寝台の上で天井を見上げ、ひとまずの危機を脱したことを実感するのだった サンジェルマンの城を出て、走る彼方 …見つけた 夢の中に現れた、黒服の男を 「く、くそ…っ」 向こうも、彼方に気づいた 慌てて逃げ出そうとしている …だが、逃がすものか 剣の柄に触れながら、彼方は相手を追跡する 急いで、階段を駆け上がろうとしている男 それを、追跡しようとして 「……っな!?」 「…え?」 その時 男が駆け上がった階段の……13段目、から 無数の腕が、生えてきた 血まみれの手、腐り落ちている手、骨だけの手 無数の手が、男をつかんで 「な、ば、馬鹿な……何故。「13階段」が……っ!?」 ずるり 男は……あっという間に、階段に引きずり込まれてしまった 呆然と、彼方はその様子を見ている事しか、できない …階段の、上 そこに、一人の青年が立っているのが、見えた 中肉中背、肩まで伸びた髪、シルバーのピアス …特に、特徴らしい特徴も感じられない青年 それが、じっと、彼方を見下ろしていた 「…っ誰だ!?」 警戒するように、彼方は青年を睨み上げ その青年の顔を、はっきりと、見て (……あ、れ?) その、顔に 見覚えがあるような気がして… 「-----っ!?」 ズキン、と頭が痛む 思い出そうとした記憶 しかし、それを拒むかのような、痛み 思わず顔をしかめ、額を抑える彼方 その、彼方を見下ろし続け …一瞬 青年が、ほっとしたような表情を、浮かべたように見えた くるり、踵を返す青年 呼び止めようとして、しかし、声がでない 激しい頭の痛みに、体も動かない ただ、その後姿を見送ることしか、できなかった 「……誰、だ?あの人………どこか、で……?」 自分は どこかで、あの青年に会っている? 痛い 痛い、痛い 思い出そうとすると、激しく頭が痛む だが、確かに、自分はあの青年に…会った事が、ある 痛みは続く しかし、その合間……かすか ほんのわずか、戻る記憶 「…あの人に……親切にして、もらった事が……ある…?」 誰かに、親切にしてもらった記憶がある しかし、どうしてもその顔を思い出せなかった その、記憶と あの青年の、姿が 彼方の中で………確かに、重なったのだった to be … ? 前ページ連載 - ハーメルンの笛吹き
https://w.atwiki.jp/saredera/pages/41.html
クレイモア系派生 ノコギリ系派生 コンゴウ系派生 ボーンブレイカー系派生 ヴァジュラ系派生 ウォヴォロス系派生 ディアス・ピター系派生 クロガネ系派生 ヤエガキ系派生 ハンニバル系派生 封印サレシ大剣系派生 アメミト系派生 亡竜大剣派生 マルドゥーク系派生 カリギュラ系派生 [[滅掃大剣系派生] スサノオ系派生 アマテラス系派生 ツクヨミ系派生 マインスパイダー系派生 バルバルス系派生 バルムンク系派生 ヌァザ系派生 ラー系派生 ドローミ系派生 アヌビス系派生 イーブルワン系派生 ヴェリアミーチ系派生 シャロンボウルアー