約 1,167,509 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10315.html
「やるしかねぇ…今、やるしかねぇんだぁぁぁぁぁぁっ!!」 『Ultra Dimension!』 「輝け、フラッシュ!デッカ—————ッ!!」 『Ultraman Decker! Flash Type!』 円谷プロの特撮作品『ウルトラマンデッカー』に登場するウルトラマン。 ウルトラマンダイナと酷似した姿を持つウルトラ戦士で、変身者は元は煎餅屋で働いていた青年「アスミ・カナタ」(演:松本大輝)。 名前の由来はダイナと同じく「D」表記で始まることに加えて、 ファンの間では後述のアイテムから「デッキ」が名前の由来ではないかと言われている。 劇中では思わずデッカーの名を口走ってしまったカナタが「デッカくてカッコいいから」と誤魔化していた。 トリガーが地球を救ってから7年後、怪獣災害もなくなり宇宙進出に乗り出した地球が、 突如として宇宙浮遊物体「スフィア」の襲撃に遭い、 避難中に瓦礫に埋もれた市民を見捨てられずGUTS-SELECTの新人と共に救援活動を行っていた際に、 襲撃したスフィアソルジャーに取り込まれあわや同化されかけるが、 強靭な意思で自我を取り戻した際に放り出された謎の空間にてデッカーと出会い、 ウルトラDフラッシャーとウルトラディメンションカードを渡されてデッカーの変身能力を獲得した。 激戦の末にスフィア合成獣「スフィアザウルス」を倒すが、その時の消耗が祟りスフィアの手で地球がバリアで覆われるのを止められず、 地球は宇宙から隔絶されて往来はおろか通信も断絶し、運悪く火星に旅行中だった両親の安否も分からなくなってしまう。 彼の護る意志を見出したムラホシ・タイジからGUTS-SELECTにスカウトを受けたカナタは、祖父ダイシロウの後押しもありTPU訓練校に入り、 1年間の訓練期間を経て正式にGUTS-SELECTの隊員となり(1話から2話にかけて1年経過している)、 失われた「当たり前の日常」を取り戻すために、スフィアの脅威に立ち向かうことになる。 なお、変身後の主導権はカナタに一任しているものの、 カナタとの迎合時にテレパシーのような能力でアイテムの使い方を教えるなど明確に意思疎通を行っている場面があり、 特殊な事情で中身と身体が分かれていたトリガーと異なり、デッカー本人の人格はきちんと存在している模様。 声はカナタにしか聞こえず視聴者にも伏せられていたが、カナタの主観では「女性の声ではない」とのこと。 ダイナと同様にその出自も不明で、ダイナと接点があるかどうかも定かではない (ガッツウイングが現役の頃のフロンティアスペースから来たミツクニ会長もおそらくダイナを知らない)。 ユザレがディメンションカードを所持していたため超古代文明とは関わりがありそうだが、 ケンゴの見立てでは(接点はあるかはともかく)デッカーは超古代のウルトラ戦士ではない可能性が高いとのこと。 能力も外見もダイナに似ているが、左肩から右に伸びた左右非対称のプロテクターと、 胸部中央ではなく左胸のプロテクターにカラータイマーがあるというウルトラ戦士の中でも際立って異彩なデザインが、 ダイナと決定的に異なっている点である。 ちなみに左右非対称カラータイマー自体は前例があり、デザインが非対称というだけならウルトラマンコスモスが、 位置も非対称な例も、同じく左胸に付いたダイナとは「ウルトラ羞恥心」の同僚であるウルトラマンナイスがいる。 ちなみにトリガーは放映当時、細部のデザインが「ティガよりもイーヴィルティガに似ている」という声が上がっていたが、 デッカーのプロテクターの左右非対象のデザインもまた、 かつてダイナが戦った人造ウルトラマンのスフィア合成獣「ゼルガノイド」に似ているとファンの間では言われている。 また、デッカーがそもそもスフィアの内部でカナタと遭遇した第1話の展開や、 上記動画の通りデッカーの光線エフェクトがスフィアの電磁パルスのエフェクトと非常に酷似している点など、 デッカーとスフィアは浅からぬ関係にあるような描写が散見されているが……? + ネタバレ注意 「今までよく頑張ってくれたな…だが、ここからは俺の仕事だ… 奴とのケリは俺がつける…」 デッカーの正体は本編より数百年後の未来で戦っていたウルトラマンである。 本来の歴史では地球は宇宙に進出を果たしていたが、それを阻むかのようにスフィアが現れ、 未来の地球文明は多くの他の文明圏と連携してスフィアと戦っていた。 しかし、バズド星人アガムスが時間転移システムでスフィアを伴って過去に遡り地球を滅亡させようとする事態となり*1、 こちらに対処しなければならなくなった。 時間転移システムはアガムスが転移時に破壊しており、修理は困難だったが、アガムスの転移先の過去に「光」をレーダーで感知することに成功し、 一か八かの賭けとしてどんな人物かも分からない「光」に力を渡して助力するべく、 かろうじて可能だった非生物のみの物質転送によってウルトラDフラッシャーとウルトラディメンションカードを転送したのが、 カナタがデッカーの力を手にした時の出来事であった。 そして「アサカゲ・ユウイチロウ」を名乗ってGUTSセレクトの協力者として潜伏していたアガムスが正体を現した際、 その未来からデッカー本人(演:谷口賢志)が追って転移して来ることになった。 + それで、何故デッカーがカナタと交信できたかというと…? 「我が家の家訓でなぁ、『今できる事を全力でやれ』って! 『仲間が欲しかったら腹を割って話せ』! 『負けた理由を探すより、勝てなかった自分を越える努力をしろ』!」 デッカーのフルネームは「デッカー・アスミ」。つまりウルトラマン化した数百年後のカナタの子孫である。 前述の理由からデッカーも力の託し先がご先祖様とは把握しておらず、何とか短時間だけ転移できるまで装置を修復して過去に飛び、 そこで出会ったカナタから話のはずみで彼の名前や実家が煎餅屋という話や家訓を聞いて、 力を渡せたのはレーダーに観測した「光」が自分の血縁者だったためと遅まきながら知ったのであった。 なお、未来の時代ではデッカーの他にその時代のユザレや、我々視聴者がよく知るウルトラマンダイナが協力してスフィアに立ち向かっているらしいが、 デッカーがアスカ・カズマのようにウルトラマン化した存在なのか、F計画のようなやり方で人工的にウルトラマンの力を得た地球人なのかは不明。 少なくとも「デッカー」が本名なので、カナタと異なり借り物の力という訳ではないのは確かな模様。 「負けるな!ウルトラマンなら立ち上がれぇっ!!」 + 作風 前作とは別のマルチバースが舞台なのが基本だったニュージェネ以降の作品では『ギンガS』以来となる前作の正当続編作品となっている。 また、新世代『ティガ』というコンセプトだった前作『トリガー』と同じく、 『ダイナ』の意匠を色濃く受け継いだ作品となっている。 ただ、監督曰く、 「トリガーが過去が現代に影響を及ぼし、過去に向かって戦いを挑む物語であるならば、 デッカーは『未来をどうするか』、『起こってしまったことに対してどのように順立て、打破するのか』」 というコンセプトとのことで、公式では『ダイナ』を意識しつつも、「『トリガー』の続編作品」である点を強調している。 一方次回作の『ウルトラマンブレーザー』は『デッカー』とも『ガイア』とも特に関係のない作品として制作されるに至っているが なお、原典である『ダイナ』では未来をテーマとした傑作としてラセスタ星人のエピソードがあるが、 『デッカー』はまさにあのラセスタ星人のように、主役ウルトラマンが未来を切り開く当事者として立ち回っていく物語となっており、 上記の回が作品コンセプトの大きな下敷きにされていた可能性がある。 ケンゴ含む前作の主要人物達は大半が事件当時は火星にいたため隔絶された地球に干渉できず、 加えて火星もスフィアの襲撃に晒されていたためそちらで戦っていた。 ただし、アキトがスフィアならバリアを通過できるという部分に着眼し、 スフィアのエネルギーを再現するディメンションカードでスフィアに擬態するという突破手段を用意したため*2、 中盤でデッカーとトリガーの共演展開もある。そして、誰もが予想し得なかったあの存在との共闘も…。 スフィアという主要敵が存在するのに加えて地球が隔離されていることもあり、歴代で恒例だった異星人の侵略者は最小限に留められているが、 代わりに運悪くスフィア襲撃時に地球にいたため難民化せざるを得なかった異星人をメインにしたエピソードが幾度か描かれている。 また、OP「Wake up Decker!」のミュージックビデオの一部ダンスがエクササイズなことも話題になった。 「Wake up Decker!」MV + 戦闘能力 ダイナと同じ名前の3つのタイプを持ち、ウルトラDフラッシャーでカードをリードする事で変化する。 一方でトリガーと異なり必殺技名はダイナとは異なる。 なお、ダイナと異なり「一度の戦闘につき片方にしかタイプチェンジできない」という制約はない。 また、『ウルトラセブン』放送開始55周年ということもあり、カプセル怪獣の「モンスディメンションカード」を使い、 カードに描かれたカプセル怪獣を「ディメンションカード怪獣」として召喚する力を持つが、 何故デッカーがカプセル怪獣のカードを持っているのかは不明で、最終話になっても明かされることは無かった。 第8話ラストではトリガーことマナカ ケンゴからトリガー三形態のウルトラディメンションカードと「ウルトラデュアルソード」という長剣を手渡される。 トリガーが使用する際は菱形の鍔の「トリガーモード」、デッカーが使用する際は鍔を展開し球体のクリスタルを露出させ「デッカーモード」となる。 どちらのモードもディメンションカードをリードすることで特殊効果が付加される。 フラッシュタイプ 基本形態。 身体能力と超能力のバランスが取れており、光線技が豊富。 必殺技は腕を十字に交差して放つ「セルジェンド光線」。 ダイナのソルジェント光線と異なり溜めが存在する他、上述の「ゼルガノイド」のように紫がかった色となっている。 ストロングタイプ 「弾けろストロング!」 身体能力重視のパワー形態。 必殺技は赤いエネルギーを右拳に一点集中させて放つ「ドルネイドブレイカー」。 デッカー版ガルネイトボンバーだが、主に光線技として使っていたダイナとは異なり、 パンチ着弾→ゼロ距離光線発射で吹っ飛ばしという技になっている。 一応、初出時は素人には威力を出すのが難しいタイプのアッパーストレートで使用しており、 子供達が真似しても無難なように配慮されている。 ミラクルタイプ 「飛び出せミラクル!」 超能力とスピードに秀でた形態。 初出のエレキング戦では攻撃を一切せず、防御と鎮静化のみに使用する初戦となった。 映像技術の進歩により、ゲートを生成して怪獣ごと転移するなど、超能力描写がダイナより派手になっている。 必殺技は手の中に空間を圧縮してブラックホールを作り出し超衝撃波と共に放つ「レアリュートウェーブ」。 デッカー版レボリウムウェーブだが、背後のブラックホールに吸い込ませるのではなく、 ブラックホールそのものを衝撃波と共にぶつける似て非なる技である。 + ネタバレ注意 ダイナミックタイプ 「迸れ!ダイナミック!!」 デッカーの最強形態。「アガムスとスフィアを止めて地球を守る」という覚悟を決めたカナタの意志が光となり覚醒した。 オリジナルのデッカーはこの力を所有しておらず、それどころか原典の『ダイナ』にも該当する存在が無い、 借り物ではないカナタだけのウルトラマンの姿である。 左右対称かつカラータイマーが中央に付いたオーソドックスなウルトラ戦士の姿となっており、 青をベースにしつつ赤・銀に加えて金色の部位が各部に追加されている。 必殺技「ダイミュード光線」は、チャージ版セルジェンド光線と同じ動作をして放つ必殺光線。 また、双刀と盾に変形する固有武器「デッカーシールドカリバー」を生成して戦う。 + 特殊形態 グリッターデッカー(仮) 最終回「彼方の光」にて発現した姿。上記の名前はファンからの俗称で公式では名前は無い。 外見はフラッシュタイプだが、グリッタートリガーエタニティのような黄金の輝きを纏っており、 マザースフィアザウルスのスフィアトルネイダーにセルジェンド光線で競り勝つほどの戦闘力を発揮していた。 この時のカナタは変身能力を失っていたため、 マザースフィアザウルスが地球から吸い上げていたエタニティコアの一部をウルトラマントリガーが奪還、 コアの力を光に変換して託された上での変身という特殊な手順を踏んでおり、それが作用したが故の姿と思われる。 ウルトラマンディナス 劇場版『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』に登場したウルトラマン。 変身者はラヴィー星人ディナス。 過去にラヴィー星が宇宙人軍団によって襲撃され危機に陥った時、飛来したウルトラマンダイナが宇宙人を撃破し、 瀕死となっていたディナスに光の力で治療を試みた結果、ダイナの光を継ぐウルトラマンと化した存在。 その姿はデッカーと酷似しているが、デッカーの特徴でもあったプロテクターの銀河柄が無く、 カラータイマーが常に赤に点灯しているなどの違いがある。 終盤、ディナスを庇って致命傷を負ったカナタの治療のために、 かつて自分がダイナにされたようにディナスとしての「ウルトラマンの力」をカナタに継承した結果、 目覚めたカナタは「ウルトラDフラッシャー」でウルトラマンデッカーへと再び変身できるようになった。 これらの描写と本作の敵であるギベルスがディナスに対して口にした「ウルトラマンのなり損ない」という台詞から、 すなわち、このディナスはデッカーの不完全態(アンファンスもしくはグルジオボーン)であり、 スフィアの介入が無い正史ではディナスからデッカー・アスミの手に渡り、やがてデッカーと化したのではないかと推測される。 その根拠として、デッカーも使用しているモンスディメンションカードは、元はラヴィー星の技術であることが語られている。 キャラクターデザインを手掛けた脇貴彦氏によれば、ディナスの色が紫となっている理由は『ウルトラマンサーガ』が原因とのこと。 なんでも、ウルトラマンゼロがストロングコロナとルナミラクルの力を得たのと同じ現象がダイナにも起きており、 ディナスの体色はダイナに残留していたウルトラマンコスモスのスペースコロナモードの力が反映されたためらしい。 + 以降の作品での活躍 『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』 「我々の未来には、あなた達の紡いできた歴史が残っています」 「条件が揃えば未来から情報を送ることができます」 「ディメンションナイザーが導きとなるでしょう」 本作では光の国のシステムに何者かが侵入、今までのウルトラマン達の記録が全て消去されてしまうという事態が発生。 しかし、記録が消去されなかった未来のデッカーからウルトラマンゼロへディメンションナイザーが託され、 ゼロはこれを複製、ニュージェネレーションヒーローズの手に渡るというのが物語の導入となっている。 この時のデッカーの声は、明らかにカナタともデッカー・アスミとも違う声だが、このデッカーは何者なのか、 何故デッカーがいる未来には記録が残っているのか、何故ディメンションナイザーがゼロが使用する前提のデザインなのか 黒幕の正体と事件の真相が判明して事件が収束を迎えた後も明らかにされる事はなかった。 MUGENにおけるウルトラマンデッカー pink sheep X氏の製作したキャラが公開中。 原則フラッシュタイプで戦う。 光線から飛び蹴りなどの近接攻撃までバランス良く備えた性能となっている他、 3匹のディメンションカード怪獣をストライカーとして呼び出して攻撃させる必殺技も存在する。 AIは未搭載だが、徐の异界夏娜氏の外部AIが公開されている。 紹介動画 「俺はこれからも、前へ進んでいく。未来で……待っててくれよな!」 出場大会 「[大会] [ウルトラマンデッカー]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 後に判明するが、スフィアに襲われた地球人が助力を求めた1つがバズド星で、 助力したらバズド星までスフィアの標的にされたとのこと。 ただし、デッカーの発言を見る限り、地球人に復讐しようとしているのはアガムスのみのようであり、 他のバズド星人はスフィアへの対処による根本的な解決を諦めていないという。 *2 半ば避難生活同然の状況かつ有り合わせの機材で制作したため回数限定の急造品であり、 トリガー1人を送り込むのが精一杯で、地球への救援隊の派遣や避難民の護送ができるまでには到っていない。 しかしそのような状況で開発にこぎつけるだけでも、やはりアキトは非凡としか言えないが。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46233.html
登録日:2020/10/03 Sat 17 36 36 更新日:2023/11/27 Mon 13 36 41 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 12 ABSORB Q あずみ かませ犬 たこ焼き ぶっちゃけ大したことない アブゾーブ アブゾーブサーペント アンデッド ウェンディーヌ←ではない ウミヘビ エキセントリック カテゴリーQ ゴルゴン サーペントアンデッド ショッカー シリアスな笑い セクシー ダイヤ ライダー怪人 三上了 上級アンデッド 不死生物 不遇 井上キャラ 仮面ライダー 仮面ライダーカリス 仮面ライダーギャレン 仮面ライダー剣 奇人 女性怪人 妖艶 平成ライダー 幹部怪人 怪人 情けない 打たれ弱い 松田佳代 海蛇 無様 福澄美緒 笑い上戸 蛇骨 見かけ倒し 韮沢靖 高笑い 髪 鯛焼き 見つけたぞ、カリス。いや…“ジョーカー”。 ……またその名か? 生かしておくわけにはいかない…。ハハハハハハッ…!アーハッハッハッハッ……!!アーッハハハハハ!!アッハハハハッ……!! あずみとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー剣』の登場人物である。 本項目では彼女の正体であるサーペントアンデッドについても記述する。 演:福澄美緒(現:松田佳代) ●目次 【概要】 【劇中での活躍】 【サーペントアンデッド】 【派生作品におけるサーペントアンデッド】 【余談】 【概要】 第29話・第30話に登場。 現代において解放された不死生物・アンデッドの一体であり、ダイヤスートのカテゴリーQ(クイーン)に分類される上級アンデッド。 普段は「あずみ」という名の人間の女性に化身している。 肩が露出した黒い衣服とロング丈のパンツを身に纏う妖艶な美女だが、人混みの中だろうと戦闘中だろうと常に高笑いを発するエキセントリックな人物。 一方でバトルファイトに対してはかなり積極的であり、相川始=ジョーカーが生き残れば世界が滅びると危惧して執拗なまでに彼をつけ狙っていた。 【劇中での活躍】 川で人間を襲って殺害していたトータスアンデッドを無理矢理自分の配下にした後、始が変身した仮面ライダーカリスと交戦。 2対1で戦いを優位に進めると、怪力でカリスを投げ飛ばして柱に頭を打ち付け、そのまま止めを刺そうとしたが、 仮面ライダーブレイドと仮面ライダーギャレンが駆け付けた事で失敗。カリスが逃亡するとトータスアンデッドと共に一時撤退した。 なお、始はこの時受けたダメージが元で記憶喪失になってしまったのだが、彼女はその事に気付いていなかった。 後日、始と瓜二つの青年・三上了を始と勘違いし、トータスアンデッドと共に襲撃。 そこで再びブレイドとギャレンと戦闘になるが、悲鳴を上げながら怯える了の姿を見てジョーカーではない事に気付くと再度撤退した。 というか、情けない声を上げながら逃げ回っている時点で気付いてもおかしくないのだが。 その後、本物の始を見つけるとわざわざたこ焼き屋の列に並んで始を襲撃。 ハハハハハッ!ハハハハハハッ……!!いつからたこ焼き屋になったの?“ジョーカー”……。ハハハハッ!アーッハハハハハ……!! 記憶が戻らず、カリスに変身出来ない始を一方的に甚振るが、再び彼の首を絞めた事が切っ掛けで記憶が復活する事態に。 ……そうだ…。俺は53番目の存在……。 始さん!始さん! ……俺は何をやってたんだ?今迄……。変身……。 Change! 再びカリスに変身した始を相手に互角の戦いを繰り広げるサーペントアンデッドだったが、ここで未知に危害を加えた事に激怒した了が鯛焼き用の鉄板を持って参戦。 うおおおおおおお!!喰らえ、未知の仇ぃいいいいいッ!! うぁああああああああっ?!! どうでい!? あぁッ、熱い!!あぁッ…!ああああッ……!! 熱々の鯛焼きの鉄板を跡が残る程顔面に押し付けられたサーペントアンデッドは、顔を真っ赤にしながら悶絶してのたうち回る羽目に。 そして怯んだ隙をカリスに突かれ、カリスアローで滅多斬りにされた挙句、スピニングダンスを受けると爆炎を上げて敗北。 アンデッドバックルが展開すると、カリスが投げ込んだコモンブランクに吸収され、W(ワイルド)Q・ABSORBのラウズカードとして封印されたのだった。 その後、カードはトータスアンデッドと戦うギャレンの元へ届けられ、以後ジャックフォームへの強化変身に利用される事となった。 【サーペントアンデッド】 我々の戦いに勝ち残った者は全てを手に入れられる…。 だが、貴様が勝ち残れば全ては滅ぶ!! 身長 218cm 体重 116kg 種族 アンデッド 生物モチーフ ウミヘビ スート ダイヤ カテゴリー Q(クイーン) 特色・力 人間への化身右腕の鈍器 カード名 アブゾーブサーペント クリーチャーデザイン 韮沢靖 初登場回 『剣』第29話「2人のカリス」 あずみの正体である、ダイヤスートのカテゴリーQに分類される上級アンデッド。 ウミヘビの祖たる不死生物であり、石化している頭部や、上半身を覆う無数の蛇骨など、ギリシャ神話の怪物・ゴルゴンを思わせる容姿が特徴。 蛇骨や右手に備えた鎌で敵を切り刻む他、仮面と同じく石化している左手で相手を投げ飛ばす荒々しい戦い方を好む。 また、人間態でも髪を伸ばして攻撃する事が可能で、劇中ではこの方法でトータスアンデッドを攻撃している。 劇中では使用されなかったが、口からは衝撃波を放つ事も出来る他、モチーフ元のウミヘビ同様、水中での活動も得意とする。 弱点は熱で、高温に触れると顔全体が赤く変色してしまう。 仮にもカテゴリーQに属する上級アンデッドなので他のアンデッドとは一線を画す実力を持っている筈なのだが、 劇中では一般人の了による鯛焼きの鉄板攻撃で悶絶しながら怯んだ隙にカリスに一方的に攻撃されて封印されるというあまりにも情けない形で退場した事から、しばしばネタにされている。 一応了は人類のご先祖様であるヒューマンアンデッドのそっくりさんでもあるので、凄まじい潜在能力を秘めていたと強引に解釈出来なくもないのだが…… 更に言うとチベットにいる烏丸啓から橘の元へラウズアブゾーバーが届いた際に、白井虎太郎や広瀬栞からついで感覚で扱われた事や、 以降ギャレンのジャックフォームがそんなに戦績がよろしくない事が余計ネタっぷりに拍車をかけているのが何とも…… 封印後は再解放される事はなかったが、第41話の城光のバトルファイトの回想シーンにも姿を見せている。 【派生作品におけるサーペントアンデッド】 映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 ショッカーと同盟を結んだアンデッドの一体として登場。 出番は数秒だが、クライマックスにおける処刑場での戦闘では仮面ライダーBLACKと交戦していた。 【余談】 スーツはオーキッドアンデッドの改造で、上腕部や下半身にその名残が見られるが、腹部のディテールがちゃんとハートからダイヤに変わっている。 あずみ役を演じたのは『忍風戦隊ハリケンジャー』の四の槍 ウェンディーヌ役でお馴染みの福澄美緒(現:松田佳代)氏で、奇しくも蛇をモチーフとした敵キャラクターという点で共通している。 我々の項目を追記・修正した者は全てを手に入れられる…。 だが、貴様が荒らせば全ては滅ぶ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\アブゾーブクイーン!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] トータスアンデッドとは昔、何かあったのか? -- 名無しさん (2020-10-03 18 39 57) ↑インドだと世界は亀と蛇の上に乗っているみたいな話があって、多分アンデッドの目的を合わせるとそのインドの神話をモチーフにしているんだと思う -- 名無しさん (2020-10-03 18 46 33) まさかとは思うけど、「ダイヤ」スートと「タイヤ」キをかけたダジャレじゃあないだろうな?w -- 名無しさん (2020-10-03 19 57 21) コブラアンデッドが既に居るのに、コブラの仲間のウミヘビとは。これで没になったスネークアンデッドまで居たらどんだけ被ってるんだということに -- 名無しさん (2020-10-03 20 47 06) ウェンディーヌ -- 名無しさん (2020-10-05 20 00 20) 「夏のギャグ回」とネタにされるが、丁度この回の前の回が作中で始めて「ジョーカー」の存在が明言され(嶋さんが始を指して呼んだ)、サーペントアンデッドも始が記憶を失う直前の戦いで始のことを「お前が勝ち残れば全ては滅ぶ!」と称していたりとさりげなく丁度この後すぐ始まる始の正体に関する展開の重大な伏線が張ってあったりする。サーペントアンデッドも始の正確な正体に勘付いていた可能性が極めて高い辺りああ見えて実は重大な物語の秘密をかなり詳しいレベルで知ってた可能性が…… -- 名無しさん (2020-12-02 22 20 44) 「カリスが人間の声援を受ける」という何気にアツいシーンもあるのよな… -- 名無しさん (2021-10-05 02 10 26) あずみさんの役の人アギトで葦原さんの彼女役で出てたから覚えてるわ。ハリケンジャーの幹部も演じてるし始に突っかかる時とたい焼き名人に一太刀食らうシーンがいい演技で草 -- 名無しさん (2023-08-24 01 50 15) カリスことジョーカーが封印した唯一のダイヤのアンデッド。といっても本編において始はハートスートのアンデッドしか封印していない。 -- 名無しさん (2023-09-24 23 19 47) たい焼き名人の一撃が効いたのはやっぱり海蛇モチーフ+人間からすれば焼きごてを顔全面に押し付けられたようなもんだから致命傷にはならないにせよのたうちまわるような痛みに襲われたんじゃなかろうか -- 名無しさん (2023-11-27 13 36 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/17996.html
崩落の悪魔龍 ハンディ・ワン VR 闇 6 クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 6000 B・ソウル ■W・ブレイカー ■手札の枚数は1少なく数えられる、ただし枚数は0より少なくならない。 ■ノー・チョイス [NC]各ターンの初め、相手のクリーチャーを選ぶ、そのクリーチャーのパワーはバトルゾーンを離れるまで、-6000される。 作者:アズライト 相手の手札が1枚あっても0枚として数えられる、ノー・チョイス強化クリーチャー。 自身のノー・チョイスも強力で、ターンの初めに相手のクリーチャーのパワーを-6000する。 強制なのでアポロヌスなどがいる時は出さないように。 書き方と一部の修正。 フレーバーテキスト 私ができる事は、滅びの時が来たるのを少しだけ早める、それだけだ。---崩落の悪魔龍 ハンディ・ワン 収録 DMReEX-01 「スーパースキル7」 評価 今時ノーチョイスなんて珍しいですね。 -- (*´ω`*) (2016-09-03 09 32 33) 収録しているパックは昔の能力をメインに置いたものですので。ノー・チョイスはサポート能力もなかったかわいそうな子 -- アズライト (2016-09-03 10 06 28) でも6マナで―6000では現環境に通用しないかもしれない・・・。 -- (*´ω`*) (2016-09-03 20 34 37) 一応「このターン」を書かずに永続低下としてますが…手札枚数減少を各プレイヤーにしても良さそうですね -- アズライト (2016-09-03 21 01 06) あ、永続なんですね。それならシガーロスのプラチナドライブのように離れるまでと書いた方がいいのでは? -- (*´ω`*) (2016-09-03 21 10 38) そうですね、書き加えておきます -- アズライト (2016-09-03 21 14 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tohokutechobu-so/pages/51.html
No.14 ハンディピック(小) ダイゴー 公式サイト https //shop.daigo.co.jp/handypick-1/ 使用ガイド http //www.pen-info.jp/library/all/note/20181009_14104.html 公式説明 発売から41年を迎える大人気シリーズ「ハンディピック/Handy pick」。 自分にあった1冊を作れる人気のカスタマイズ手帳です。 「表紙」+「ダイアリー」+「様々な用途のリフィル」+「パーツ」をそれぞれ販売しています。 必要なものだけを組み合わせて使うことが出来ます。 [リフィル] ▼ダイアリー フレームマンスリー/36ページ/カレンダー・イヤープラン(円)・イヤープラン(連続)・マンスリー・パーソナルノー ト https //shop.daigo.co.jp/item/81397/ ▼1ヶ月横罫/36ページ/カレンダー・年間スケジュール・月間予定表・パーソナルノート https //shop.daigo.co.jp/item/4230/ ▼1ヶ月ブロック/36ページ/カレンダー・年間スケジュール・月間予定表・パーソナルノート https //shop.daigo.co.jp/item/4231/ ▼1週間+横罫/112ページ/カレンダー・年間スケジュール・週間予定表・パーソナルノート https //shop.daigo.co.jp/item/4232/ ▼見開き2週間/60ページ/カレンダー・年間スケジュール・週間予定表・パーソナルノート https //shop.daigo.co.jp/item/4233/ [カバー] ▼ペン差付カバー/PVC製/3色 ▼本革製/2色
https://w.atwiki.jp/tokikaze02/pages/25.html
デッキ名 ~ウィンファンデッキ~ コンセプト:憑依装着ウィンの貫通効果を生かしたいデッキw 捕捉:勝ちにこだわらずにただ1プレイヤーとして、ファンとして戦います!w レシピ ~上級モンスター~ 風帝ライザー×1 光帝クライス×1 ~下級モンスター~ デブリ・ドラゴン×3 憑依装着ウィン×3 風霊使いウィン×3 ジャンク・シンクロン×1 ドル・ドラ×1 クリッター×1 一刀両断侍×3 マシュマロン×1 ~魔法カード~ サイクロン×1 ディメンション・マジック×2 団結の力×1 デーモンの斧×1 光の護封剣×1 死者蘇生×1 地割れ×1 貪欲な壺×1 抹殺の使徒×1 マジック・プランター×1 ライトニング・ボルテックス×1 打ち出の小槌×1 生還の宝札×1 ~罠カード~ トラップ・ジャマー×2 転生の預言×1 鎖付き爆弾×2 リミット・リバース×3 サイドデッキ 無し コメント:目の保養、幼女好きにお勧めですよねw
https://w.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/2484.html
地上:横薙ぎ・突き・袈裟懸け 空中:兜割り・突き・袈裟懸け ちなみにコンボの途中で落下した際は最後の袈裟懸けが兜割りに変化 ショトブ中だとジャンプしながら横薙ぎ・・・というのも可能。 トランザム時 横薙ぎ・振り上げ・振り下ろし・突き・振り上げ 此方は空中でも同じ動作 FLYが高くても低くても剣速は同じの模様。 -- (名無しさん) 2011-01-18 23 02 01 コメントを参考に…というかそのまま引用し編集。 -- (名無しさん) 2011-02-13 18 24 45 何が怖いって威力、攻撃範囲うんぬんではなく(もちろんそれらも十分脅威なのだが) Jハン顔負けの異常なほど高い「パーツ破壊力」。 今日もバンガード周辺にいるロボからのパーツ破壊音が鳴り響く… パーツ破壊100%(笑)のミスティさん超涙目だな… あとHDだけでなくAMにもエターナル必須の時代が来たようだ… -- (名無しさん) 2011-02-15 13 12 20 マイティの身長くらいの長さがあるがMサイズであるw -- (名無しさん) 2011-03-14 19 02 38 バンガードはM陸だが剣はLサイズだぞ -- (名無しさん) 2011-03-15 05 41 33 パワーゲインはコイツのコンボ数と攻撃範囲、誘導の強化だけでいいのかな? 陸界のブリッツブラスター。 -- (名無しさん) 2011-03-15 08 01 09 どうでもいいことではあるが パワーゲイン使用後のみ他の格闘武器とコンボになる ジークンLGとアクセルセイバーLGそれぞれで確認 ソードが先でも、他の格闘武器が先でもコンボ可能 実用性は全く思いつかない -- (名無しさん) 2011-03-18 03 05 49 ▲2 持ってない人の出鱈目な書き込みが混乱の最大の元だからやめてくれ パワーゲイン使用前後ではほぼ別の武器になる 使用前は出の遅くて3コンボの劣化桜華といったところ -- (名無しさん) 2011-03-18 11 40 25 範囲や威力あるし兜割り(空中斬り)から始めても三段まで出るしカマイタチも出ないから 劣化でもなければそんなに似てもいない -- (名無しさん) 2011-03-18 13 03 42 トランザム状態でないと2段目が無茶苦茶入りにくくて使いにくい -- (名無しさん) 2011-03-18 14 02 12
https://w.atwiki.jp/generation3d/pages/218.html
データ COST 性格 EXP SP MP 射撃 格闘 反応 指揮 覚醒(LV) MS SP OP CV 34300 強気 420 30 340 23 23 22 12 10(45) ○ ○ × 石川ひろあき 精神コマンド 精神1 精神2 精神3 精神4 11 ひらめき 15 狙撃 28 必中 - - アビリティ アビリティ 射撃クリティカル率上昇 備考
https://w.atwiki.jp/barice/pages/125.html
【指名ハンデス次元斬】 Ver 0.8 手札・墓地・場を荒らすことを考えすぎた結果、基本的な戦力と速度を失ってしまったよく分からないデッキ。 アドの確保能力は相手に依存しているので、相手がせこくアドを稼いで大きく動かないとジリ貧になって勝手に死にます。 逆に、相手が半端にアド損覚悟でデッキを回しに行くとゲームから除外して相対的にアドを稼いでいきます。よく分からない。 モンスター 20枚 (最上級1枚・上級1枚・下級19枚) 冥府の使者ゴーズ×1 サイバー・ドラゴン×1 ライオウ×3 D.D.アサイラント×3 異次元の女戦士×3 異次元の戦士×3 アマゾネスの鎖使い×3 メタモルポット×1 D.D.クロウ×2 魔法 13枚 死者蘇生×1 ブラック・ホール×1 大嵐×1 サイクロン×2 魂の解放×2 強欲で謙虚な壺×3 異次元の指名者×3 罠 7枚 強制脱出装置×2 異次元からの帰還×1 リビングデッドの呼び声×1 マインドクラッシュ×2 ダスト・シュート×1 エクストラ 15枚 キメラテック・フォートレス・ドラゴン×2 氷結界の龍 トリシューラ×1 ミスト・ウォーム×1 スクラップ・ドラゴン×1 クリムゾン・ブレーダー×1 ブラック・ローズ・ドラゴン×1 氷結界の龍 ブリューナク×1 マジカル・アンドロイド×1 A・O・J カタストル×1 アームズ・エイド×1 フォーミュラ・シンクロン×1 No.39 希望皇ホープ×1 カチコチドラゴン×1 インヴェルズ・ローチ×1 .
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35668.html
登録日:2016/12/03 (土) 20 24 03 更新日:2024/03/02 Sat 09 36 03 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 KeG OPでネタバレ light これは英雄の物語ではない シルヴァリオ ヴェンデッタ シルヴァリオシリーズ 中二病 光と闇 光の奴隷 夕薙 新西暦サーガ 昏式龍也 漢祭り 燃えゲー 能力バトル 逆襲 銀の運命 高濱亮 ──“勝利”からは逃げられない。 さあ、逆襲(ヴェンデッタ)を始めましょう 『シルヴァリオ ヴェンデッタ』は2015年にPCゲームメーカーlightの15周年記念作品第一弾として発売されたPCゲーム。 シナリオは同メーカーの『Vermilion ‐Bind of Blood‐』から続く作品を担当した昏式龍也 高濱亮コンビに加えて無義歩が務めている。 原画とキャラデザはこのラインで主流だった泉まひるに代わりKeG・夕薙が担当。 タイトルにあるヴェンデッタとはイタリア語で復讐を意味し、本作では主に『逆襲』という意味で使われる。 概要 昏式 高濱コンビによるVermilionチーム作品第4弾。light産であるため、男と女が武器持ってイチャついたり、男と男が己が信念をぶつけ合うような展開が光る、所謂『燃えゲー』である。 燃えゲーとしては近い時期に発売されていた正田卿の『戦神館シリーズ』が有名であるためあまり目立たないが、こちらも負けず劣らず厨二病熱いバトルが売り。 今作は高濱亮氏が初めて企画も担当した作品であり、このチームの過去作と比べると物語が幾らか王道。純粋に燃える展開が分かりやすい反面、割とエグイ描写も多い。主人公が初戦闘で相手を首チョンパするくらいには。 王道とは言っても、正義が悪を倒すといった勧善懲悪の正道というわけではなく、どちらかというとその逆。 ある陰謀に巻き込まれた主人公が、なし崩し的に社会的にも実力的にも上の強者に挑まざるを得ない状況の中で戦っていく『逆襲』の物語である。 逆に敵側が、愚直なほどに正道を通す堅物だったり、努力で才能を超えた努力家だったり、どんな逆境でも諦めず立ち上がる勇者だったりと、ことごとく主人公とは正反対の人物であるのが印象的。 ラノベや燃えゲー的な王道展開を知っていれば知っているほどに笑えたり、騙されたりして惹きこまれる内容であるため(逆にそこが賛否が分かれる点ではあるのだが)、同メーカーの燃え系のジャンルが好きな人等は一度手に取ってみてはどうだろうか。 世界観は少し中世風味が入ったSFであり、説明は作中にあるものの専門用語が多めなので公式HPの用語集を先に眺めた方が理解は進む。 戦闘はいわゆる能力バトルもの。敵味方問わず濃いキャラが揃っているだけでなく、男女に関係なく見せ場が多い。 男とかいいからヒロインとの関係や絡みを増やせ?それだとホモできないじゃないですか。 ルートは各ヒロインに対応した3ルートだが、ヴェンデッタルートが実質のグランドルートであるため、他2ルートをクリアするまでロックが掛かっている。 2015年萌えゲーアワードの『金賞・燃え系作品賞』を受賞(同年に発売された万仙陣は金賞・グラフィック賞を受賞)し、メーカーとして見ると昨年の八命陣と合わせて連続受賞を果たした。 翌年の2016年3月にはCS版である『シルヴァリオ ヴェンデッタ-Verse of Orpheus-』がPS Vitaで発売。ダウンロード販売限定ではあるがPC版もある。 新OPと新規CG、あと短編エピソードが3つ追加されているため、今から買う人はこっちがおすすめ。エロはないけど。 2017年1月27日には続編である『シルヴァリオ トリニティ』が発売された。 冒頭から主人公とヒロインのイチャラブが見れるぞ! ラッキースケベなど死ねばいいッ 登場人物 CVの表記はPC版/CS版。 □主要人物 ●ゼファー・コールレイン ※主人公です。 CV ルネッサンス山田/前田剛 本作の主人公。職・金・やる気がない典型的な駄目人間。義理の妹であるミリィに半ば養われながら日常を過ごしている。 かつては帝国軍の人間兵器である星辰奏者(エスペラント)の一人であったが、首都を襲った大虐殺を境に軍を脱走して今に至る。 星辰奏者である経験を生かして、臨時収入として訳アリの仕事を請け負うこともある。 軍人時代の過酷な経験により能力自体はかなりのものだが、優秀すぎる上官(女神と英雄)を見てきたせいで自己評価が異常なほどに低い。 ある日、貨物列車の内偵調査を請け負い、荒事の後に積み荷として搬送されていたヴェンデッタを意図せず起動させてしまったことで、帝国で進められていたある陰謀に巻き込まれてしまう。 ●ヴェンデッタ CV 木村あやか/いのくちゆか ヒロインの一人。ヴァルゼライドの密命で搬送されていた謎の少女。 長い銀髪と、乳首と局部が見えるか見えないかギリギリの破廉恥な衣装が特徴。愛称はベティ。 総統が極秘裏に進めているプロジェクトの中核を成す存在で、関係者には『死想恋歌(エウリュディケ)』と呼ばれている。 ゼファー、ミリィと共同生活を送ることになった後はゼファーに対するオカン的な立場に落ち着いた母性ロリ。 ミステリアスな雰囲気とは裏腹に性格はドSで、特にゼファーに対する態度と言動は容赦がない。とはいえ言うことは正論で彼女なりの優しさが込められた言葉でもある。なるほどこれがバブみか。 星辰光は星辰体感応能力『冥界へ、響けよ我らの死想恋歌』 干渉性にのみ特化した性能であり、他者の星光にすら干渉する星殺しの能力。 作中で最も特異な星辰光であり、彼女単身では使用できず、ゼファーと同調した時にのみその力を発揮する。 ●ミリアルテ・ブランシェ CV 遠野そよぎ/岡嶋妙 ヒロインの一人。ゼファーの義理の妹で、兄とは違って真面目で優しく家庭的な女の子。愛称はミリィ。 技術者だった両親を数年前の大虐殺で失っており、ゼファーとは両親の護衛を担当していた縁で知り合い、大虐殺の際には命を救われた。 衣食住のほとんどがミリィに委ねられているため、普段は穀潰しであるゼファーは当然彼女には頭が上がらない。 両親から技術者としての才能を受け継ぎ、現在はそれを活かしジンの工房で鉄機手芸技師(エンジニア)として修行中。 その才能から、若くして星辰奏者に調整を施す奏鋼調律師(ハーモナイザー)の卵でもある。 家族であるゼファーに淡い恋心を抱いており、何かにつけて甘やかすため彼の駄目人間ぶりを悪化させている。 ●チトセ・朧・アマツ CV 民安ともえ/たみやすともえ ヒロインの一人。帝国軍の精鋭部隊の一つ『裁剣天秤(ライブラ)』の隊長を務める女傑。かつてはゼファーの直属の上官であると同時に親しい相棒だった。 直系のアマツであるため星辰奏者として破格の才能を持ち、帝国最高の星辰奏者の一人として総統と並ぶ実力を持つ。 その優秀すぎる能力のせいでゼファーのコンプレックスを悪化させた張本人(トドメは総統)。 総統とは実力者同士で互いに能力を認め合う仲であり、チトセはやや砕けた態度で彼と接している。 かつて大虐殺の際の戦闘で右眼を失っており、現在は眼帯を付けている。 ゼファーのことは大虐殺で死亡したと思っていたが、ヴェンデッタの件で彼の生存を確信し、かつてゼファーに無自覚に抱いていた恋情を爆発させる。 星辰光は気流操作能力『無窮たる星女神、掲げよ正義の天秤よ』 突風や竜巻の発生、積乱雲の発生による雷撃とかなり応用がきく万能型。パラメーターは全方位に優れるだけでなく、基準値から発動値の差も特化型ほどではないなど、全てにおいて隙が無い。 星辰奏者としては間違いなく作中で最優の使い手であり、ゼファーとしてはこういう万能型の能力が本気で切実に欲しかった。 万能型のチトセと特化型のゼファーのコンビは互いを補い合う抜群の相性だったらしい。 余談だが、原案だと元々男として設定されていたので、もしそれが起用されていたのならば ヤンホモストーカーライバルというエロゲ版マダラが爆誕した可能性があった。 それを止めて愛に一途な眼帯巨乳の女傑にしたプロデューサーは(美少女ゲーム的には)英断だったと言えるだろう。 □帝国軍 ●クリストファー・ヴァルゼライド ※主人公ではありません CV Mr.デリンジャー/遠藤大智 軍事帝国アドラーの現総統。帝国首都で起こったアスクレピオスの大虐殺を一人で終息させたことで英雄となり、国の総統にまで上り詰めた稀代の傑物。 アドラー最初の星辰奏者であると同時に最高戦力。英雄の名に恥じない実力と威風は、もはや主人公の域である。 現在はアドラーの地下にて極秘裏にあるプロジェクトを実行している。 本作随一の存在感を発揮しているキャラクターで、人気投票ではなんと主人公とヒロインを押しのけて一位を勝ち取ってしまったとんでもない御方。 星辰光は核分裂・放射能光発生能力『天霆の轟く地平に、闇はなく』 集束性に著しく偏った性質を持ち、手にした刀に放射能光を付属させ、光剣として振るう。星の集束密度が凄まじく高いため、あらゆる防御をその上から叩き徹す威力を持っている。 特化型の究極系であり、ゼファーと同じく特化型の宿命で使用時と後の反動が凄まじいはずだが、本人はそれを気合と根性で耐え涼しい顔で使い続けている。 ●サヤ・キリガクレ CV 美南凛/内村史子 裁剣天秤の現副隊長。くノ一風の改造軍服に身を包んだクールな女性で、チトセからの信頼も厚い。 星辰奏者であり、戦闘・諜報なんでもござれの優秀な人物だが、実はチトセに心酔するクレイジーでサイコなレズである。 チトセの思い人であるゼファーのことを死ぬほど嫌っており、戦闘となれば一切容赦しない。 こんな彼女だが、作中の登場人物が揃いも揃って問題児ばかりなので相対的に見ればマトモな部類に入る。 星辰光は爆熱火球生成能力『降り注げ、火の落涙。正義の滅びた大地へと』 爆発性のプラズマ火球を複数生成し、自在に操作する。星辰奏者に対して十分な火力と、攻性防御や罠にも使える汎用性を持つシンプル故に優れた能力。 …ではあるのだが、周りが強すぎて割と不遇気味。 ●シン・ランスロー CV 青葉大二郎/室元気 帝国の諜報部隊『深謀双児(ジェミニ)』の隊長。眼鏡が似合う優男。星辰奏者ではないが、鋭い洞察力と先見の明を持つ諜報部隊を統べるに相応しい人物である。 控えめな姿勢が目立つが、国の未来のためならたとえ総統の前であっても臆せず反対意見を述べる確かな愛国心も持つ。 ヴァルゼライドが極秘裏に進めている計画を密かに察知し、現在の急速な外への領土拡大も含めて彼へ疑念を感じ始めている。 ●アオイ・漣・アマツ CV 桜川未央/小林眞紀 ヴァルゼライドの副官を務める女性。チトセとは従姉妹関係だが、立場的に対立することも。 ヴァルゼライドを特に心酔する一人で、彼を否定する者(チトセやランスロー)には強く当たる。 実は崇拝以前にアオイはヴァルゼライドを一人の女として愛しているのだが、本人はその気持ちに気付いておらず、チトセには微笑ましく見守られている。 彼女も星辰奏者であり、単身での戦闘力は無いが部隊指揮にはこの上ない力を発揮するサポート型。 □帝国民 ●ルシード・グランセニック CV 佐和真中/中澤まさとも 帝国とも深い関係があるグランセニック商会の若き御曹司。 交渉術に長ける商人として確かな手腕を持つ人物だが、根がゼファーと同レベルの駄目人間であるため商会の三男として膨大な仕事量にいつもうんざりしている。 ゼファーとは気の合う親友で、愚痴をこぼし合ったり、たまに彼の腕を見込んで仕事を依頼することもある。 ドMかつB以上の膨らみには全く興味がないと公言する真正のロリコンであり、そんな性癖からヴェンデッタに一目惚れ。某水銀の如くねっとりと跪いてしまう。 当然足蹴にされるのだが、それは彼にとってはご褒美でしかない。 ●イヴ・アガペー CV 有栖川みや美/高田初美 歓楽街で娼婦をやっている女性。歓楽街エリアの元締めという顔を持っており、権力者に多くのコネを持つ。ゼファーも情報屋代わりに使うことがある。 溢れる母性と妖艶な肉体を使って積極的に相手を癒そうとするが、そこに他意は全くなく、純粋な奉仕心からくる行動。ゼファーも妹に内緒で時々お世話になっている。「兄さん、あとでお話があります」 ルシードと並ぶゼファー達の後ろ盾であり、ゼファーにもしものことがあった場合はルシードとイヴがミリィの後見人として安全を保障することになっている。 ●ジン・ヘイゼル CV 祭大!!/上別府仁資 凄腕の奏鋼調律師でありミリィの師匠。過去に何かあったのか左腕は義手である。 気難しい職人気質を体現したような頑固爺で、弟子のミリィにすら不愛想で辛辣な態度を崩さない。しかし彼女からはとても尊敬されている。 腕前のみで信頼を勝ち取ってきた本物の職人で、こんな性格であっても仕事が無くなったことはないという。 本人は自分の経歴を語らないが、かつては軍に所属していたのは確実視されている(明らかに軍事機密の技術を持っているため)。 ゼファーが軍から離れた後にも星辰奏者としての力を腐らせずにいられるのは、市井にいながら奏鋼調律師としての技術を持つ彼がいたおかげである。 ●アルバート・ロデオン CV 野☆球/景浦大輔 ゼファーがよく通う『安い・速い・でもどこかで食ったことのある微妙さ』が売りのレストランの店主。 ツケの常習犯であるゼファーが来ても必要以上には辛く当たらない気の良いおっちゃん。 料理の腕は微妙なため売り上げは結構やばいらしく、ウェイトレスに給料払うのも辛いとか。 ゼファーが心を許している数少ない人物で、年長者としてゼファーに助言を送ることもあった。 ●ティナ ティセ CV 月野きいろ/さいとうよしえ アルバートのレストランでウェイトレスをしている双子。 おとなしそうなティナ、活発なティセとタイプは違うが両者共に毒舌家。無職のゼファーにも容赦ない言葉を浴びせる。 公式HPではカウントダウンボイスの進行を担当している。 モブキャラとはいえ、何気に続編では本作キャラで唯一引き続き登場することが決まっている。 ●アスラ・ザ・デッドエンド CV 新塾怒魂/古川慎 貧民窟をその圧倒的実力で支配している世紀末ヒャッハーな男。ちなみにこの名前は自称。人によっては死にたくなるようなネーミングセンスである。通称袋小路阿修羅さん。 本人曰く、人体破壊の拳法を極めているとのことで、星辰奏者でないにもかかわらずゼファーをフルボッコにするなど驚異的な技量を持つ。 絵に描いたような戦闘狂で、どこに行っても戦いを渇望している。 □魔星 魔星と呼ばれる現状の星辰奏者を遥かに凌ぐアストラル運用兵器群。 アスクレピオスの大虐殺を引き起こした2体の他にも存在する模様。 ●マルス-No.ε CV 戸塚和也/白熊寛嗣 アスクレピオスの大虐殺を引き起こした魔星の一体。 鬼を思わせる外観を持つ巨体であり、触れたものを消滅させる星辰光で暴虐の限りを尽くした。 凶悪な面に似合わずその言葉は知的で、人類に対して何かを見極めるべく行動しているという。 ●ウラヌス-No.ζ CV 真中海/櫻井浩美 マルスと共に大虐殺を引き起こした魔星の一体。 こちらはバイザーを付けた女性の姿で、広範囲を制する氷の星辰光を持つ。 ヴァルゼライドとはかなり深い因縁を持つようで、彼を強く敵視している。彼女と総統の間でいったい何があったのだろうか…… ●カグツチ CV どてら4号/四宮豪 帝都地下の謎の施設に存在する謎の男。半身が崩れており、カプセルの中で浮いたまま動かない。 動けないが確かな意思を持った存在であり、ヴァルゼライドは彼と共通の目的を持っている様子。 しかしにもかかわらず両者は公然と敵対も宣言しているなどその関係性には謎が多い。 本作一の萌えキャラ。 用語 □星辰体感応奏者(エスペラント) 未知の粒子『星辰体(アストラル)』と感応することで超常の力を発揮する能力者のこと。縮めて星辰奏者とも。 アドラーが生み出した新世代の超人であり、身体能力の増幅と同時に固有の能力『星辰光(アステリズム)』すら有する、まさに人間兵器。 アドラー初の星辰奏者はヴァルゼライド。 能力の高低を表す評価項目としては、出力=身体能力の向上に関わるものとして「基準値(アベレージ)」と「到達値(ドライブ)」の二項目、星辰光(アステリズム)の特性を表すものとして「集束性」「拡散性」「操縦性」「付属性」「維持性」「干渉性」の六項目が存在しており、これらにより厳正なランク付けが下されている。 + 詳細 基準値(アベレージ) 星辰奏者(エスペラント)の基準となる出力。常態の出力であるため、高ければ高いほど有利。 到達値(ドライブ) 星辰体(アストラル)と感応した状態の出力。基準値(アベレージ)との差額が大きいほど反動が身体を襲うため、単に高ければ有利というわけではない。 集束性 星辰体(アストラル)の密度を、どれだけ上昇させられるかの値。低ければ相手の放つ星に対して脆弱に、高ければ逆に強固になって貫通できる。 拡散性 星辰体(アストラル)の影響を、どれだけ拡大できるかの値。この値が高いほど、使用者を中心により広範囲へ星の効果を波及させられるようになる。 操縦性 星辰体(アストラル)の挙動を、どれだけ自在に操れるかの値。低ければ単調な直射しかできない反面、高ければ放った後で屈折させたり旋回させたり自由に操作することが可能。 付属生 星辰体(アストラル)の特性を、どれだけ武装や物質を損なわず付与することができるかの値。この性質に優れていれば発火能力ならば炎の剣、透過能力ならば武器の透明化といった風に物体へ己が星の特性を付加できるように。 維持性 星辰体(アストラル)の発動後、どれだけ起こした現象を持続できるかの値。低いほど長時間の維持が難しく、高いほど発動した星の効果を長時間に渡って維持できる。 干渉性 自らの星辰光(アステリズム)によって、どれだけ自然界の現象に干渉できるかの値。発現した星が風、光、熱といった周辺環境に溢れているものならば、それを起点に己が星を奮うことが可能になる。六性質の中でもとりわけ特殊な性質であり、仮に優れていても目覚めた星がありふれた自然現象に対応したものでなければ恩恵を得られない。 能力の高さは下から順にE、D、C、B、A、AA、AAA、EXの八段階で表され、各ステータスを個別に見るならばCが普通、Bが優秀、Aが超優秀、それ以上は化物クラスだとされる。 □星辰体(アストラル) 星辰体とは、この世界の大気に満ちている未知の粒子。 元々は存在しなかったが、旧暦に起こった『大破壊(カタストロフ)』によって日本が第二太陽という名の特異点となり、それ以降は常時そこから降り注いでいる。 この粒子を運用する技術によって完成した成果の一つが星辰体感応奏者である。 星辰体が世界を覆ったことにより『燃料類の低出力・高燃費化』『金属抵抗値の一律排除』『空気抵抗の増大』など、大破壊以降は物理法則にかなり変化が生じている。 まぁこのへんの設定はあまり熟知しなくても、単に「超能力が使えるようになる要素」程度に認識していれば問題はない。 □アスクレピオスの大虐殺 本編から5年前、謎のアストラル運用兵器『マルス』と『ウラヌス』によって引き起こされた未曾有の大虐殺。 帝都に突如現れた2体の魔星の力は当時の星辰奏者では全く歯が立たず、統計約七万三千人の死者を出す空前絶後の被害を出した。 ヴァルゼライドがこれらを単独で討伐したことで、彼は総統の地位まで一気に駆け上ることになった。 ――“追記”からは逃げられない。 さあ、編集(ヴェンデッタ)を始めましょう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙です。とにかくゼファーが人間臭くて、逆に総統閣下が怪物としても英雄としてもカッコよくて大好きだわ -- 名無しさん (2016-12-03 21 27 44) ウラヌスちゃんの下りでワロタwてめぇ分かって書いてんだろw -- 名無しさん (2016-12-03 23 46 45) なおシナリオライター曰く「いじめるの超楽しい」と言わしめたゼファーさん -- 名無しさん (2016-12-04 15 12 29) そして次回作でも苦労人ポジな模様、もう許してあげてよ -- 名無しさん (2016-12-04 15 19 03) え?トリニティにゼファー出んの? -- 名無しさん (2016-12-04 15 27 00) ↑確定じゃないが体験版でそれっぽいのが出る -- 名無しさん (2016-12-04 15 31 07) 幼馴染バカップルの痴話喧嘩のせいで世界が崩壊しかかり、それを頭抱えながら止めようとしているのを見て、「あ、これゼファーさんだ」となるトリニティ体験版 -- 名無しさん (2016-12-04 15 49 11) というか公式サイトの説明と声と能力でこいつゼファーだろってなるよな -- 名無しさん (2016-12-05 01 01 43) CVルネ山さんだし能力が… -- 名無しさん (2016-12-05 02 18 51) ランスローとかウラヌスちゃん辺りの説明で何というか笑ってしまうw てか本編知ってるともうねwww -- 名無しさん (2016-12-06 05 44 58) 尚、ミリィに対する女性三人(チトセ・サヤ・イヴ)の好感度が何気に正史√だとほぼMAX……妹さんアンタ美少女ゲームの主人公か何かかw 正史ルートだと現状いないとはいえヴェティちゃんの好感度もかなり高いしw -- 名無しさん (2016-12-06 07 47 54) 兄貴も何気に物語序盤の時点でヒロイン3人+イヴからの好感度があげる必要ないくらい高いからな、なんなんだこの兄妹 -- 名無しさん (2016-12-06 15 18 33) zero infinity の項目も作ってええんやで -- 名無しさん (2016-12-07 16 24 55) カイザーとセルゲイとゴーシュがいますねぇ -- 名無しさん (2016-12-07 16 41 58) ゼファーさん、アンタやっぱり化け物の仲間だったじゃねーか! -- 名無しさん (2017-02-06 19 50 10) ゼファーは初戦闘だけじゃなく大体の相手をチョンパしておるよ。ラスボスだってチョンパさ -- 名無しさん (2017-02-07 21 04 55) まぁゼファーさん、どう考えても詰んでる状況に追い込まれては生還する真似を繰り返しては周囲からの評価を上げまくってたみたいだからなー。尚、そのせいでドツボに嵌っていった模様 -- 名無しさん (2017-02-07 21 11 49) トリニティのコラムとか見てると、本当主人公らしくねぇのよなゼファーさん。格上相手するのに入念な下調べとトラップ、抹殺対象の近しい者達を事前に殺して生首爆弾にするとか、主人公のやる事じゃねえよ…… -- 名無しさん (2017-02-28 09 18 47) ヘタレ系主人公が好かれるのに必要な条件は悲惨なまでに徹底的にイジめられる事という証明みたいな主人公 -- 名無しさん (2017-09-20 19 19 42) 人類に対して何かを見極めるべく行動している(爆笑) -- 名無しさん (2017-12-11 10 22 30) ↑5 ゼファーってそう言う意味ではハデスの他に伊邪那美命にも当てはまるんだよね。 -- 名無しさん (2018-01-14 19 50 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ranstclubksu/pages/79.html
「う……ここは?」 遠藤耕一郎が目を覚ました。 卒業と共にやって来たこの不思議な場所。 海の上の崖。 「目を覚ましたな。人間」 黄色のインナーを首に巻いたメガネの男性が近くにいたことに気付きはしなかった。 「誰ですか……?」 「金居だ」 「金居さん……ですか? 失礼ですが、道に迷ってしまったようなので、道を……」 しかし、金居の雰囲気に負けて耕一郎はきけなかった。 「……お前、信じられる仲間だいるか?」 金居は唐突に質問をした。 「え……? ああ、いますよ。たくさん……でもなんでそんなことを?」 それに金居は答えなかった。 直後、金居の姿が異形の怪物に変わる。 「!」 「信じられる仲間なんて不要だ。いや、人間すらも不要! お前もあの男のようにここから突き落としてやる」 怪物は耕一郎を襲う。 「インストールメガレンジャー!!」 ──335── 耕一郎もメガブラックに姿を変える。 「死ね!」 ギラファアンデッドの剣がメガブラックの顔面を狙った。 しかし、メガブラックはそれをかわす。 次もギラファアンデッドは顔面を狙う。 (顔面ばっかりだ……) 「俺はあの男に負けた。今度は勝つ。あの時と同じ状況でな」 ギラファアンデッドが剣でメガブラックの顔面に当てた。 マスクが割れて耕一郎の顔が映る。 「フン」 【遠藤耕一郎の持ち物 デジタイザー】 【金居の持ち物 メガネ】 参戦時期 耕一郎⇒最終回後、金居⇒封印後 040 暴走 投下順 042 アンデッドVSグロンギ! 初登場 遠藤耕一郎 046 死闘 初登場 金居 046 死闘