約 492,664 件
https://w.atwiki.jp/kogf/pages/30.html
熊本代表 ヒノクニガンダム(3勝4敗) 大会 共闘機体 対戦機体 結果 第一回GF なし オンセンガンダム 敗北 第一回GF なし 甲賀式シノビガンダム 敗北 EX ネブタガンダム めんこいガンダム/ガンダムEg250 勝利 EX なし ダテガンダム 敗北 EX トンコツガンダム/ウドンガンダム/ガンダムシーガイア ヒグラシガンダム/ガンダムアルプス/ミカンガンダム/ネーブルガンダム 勝利 KOGF なし ガンダムEg250 敗北 EX なし ダンノウラガンダム 勝利
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/920.html
☆ブリギット式ミニガン ポケットにも入るミニガン(特技/命中+20%/敏捷性+18%) 振り向きざまの決闘であれば確実に先手を取れるだろう。 271:☆ブリギット式ミニガン タイプ:特技装備 価格:48000G 攻撃力:278 防御力:0 魔法力:0 魔法防御:0 敏捷性:30 運:0 最大HP:0 最大MP:0 攻撃時属性投擲 命中率+20%敏捷性+18% 特徴 使い勝手・希少性などを記入してください。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4256.html
※虐待成分皆無? 酷い目にはあいますが、はっきり言ってぬるま湯です ※某有名ホラーアクションゲームの4のパロディです ネタバレが嫌な人はご遠慮ください ※台詞が読み難いので、漢字表記です ※各ゆっくりの喋り方がよく分からないので変な所があるかもしれません ※不完全なスペイン語表記あり ※登場する人物は全てゆっくりです 便宜上、村人等の表現をします ※登場するキャラの配役は、どちらの原作にも余り関係しません 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 (5) Chapter 1-2 START ... ?「可愛いゆっくりねぇ…、私の“愛”を授けてあげるわぁ…」 おぼろげな意識の中、ミョンは謎の声を聞いた…。 「みょんっ!!?」 意識を取り戻すとミョンは見知らぬ小屋の中にいた。 気絶している間に運び込まれた様だ。 廃村で助け出したゆっくりと背中合わせに縛り付けられている。 「おいっ、起きるみょん!」 「ゆゆ~、後5分…」 「寝ぼけている場合じゃないみょん! 早く目を覚ますみょん!」 「ゆう~ん…。 どうやら天国じゃなさそうね…」 「みょんはミョン・S・ケネディっていうみょん。 あんたは何ていうんだみょん?」 「私は、ルイス・ヤゴコロよ。 ただの美しいゆっくりよ」 「そうかみょん…。 何であんな所に閉じ込められていたんだみょん?」 「ちょっとあいつら(村人)の秘密を知っちゃってね、捕まっちゃたのよ」 「なるほど…。 ところで、こんな娘を知らないかみょん?」 「そんな事を聞くって事は…、あなた何者…?」 「みょんは…」 「ちょっと待って、当てて見せるわ…。 う~ん…。 その娘は誘拐されたUSY(合衆国)の長の娘で、あなたはその娘を探しに来た…?」 「何故それを…?」 「さいきっく、ぱぅわー!」 「……………」 「冗談よ、冗談! 村人達の話を聞いただけよ!」 「もうちょっとましな冗談を言うみょん…」 「その娘だけど、村人の話では村の教会に捕らえられているそうよ」 「貴重な情報をどうもだみょん」 「ゆっくリッドで警官をやっていたんだけど、 嫌になって3ヶ月で辞めて地元に帰ってきたの」 「みょんも警官だったみょん…。 一日だけだったけど…」 「あら、私より根性無いのね…」 「6年前のユックリシティの事件は知ってる?」 「まさか…? 本当なの…?」 「昔の話みょん…」 「そう…」 「「……………」」 「あなた、あまあまは持ってる?」 「硬くて食べられないけど緑色の果物なら…」 「それは手榴弾よ? 遠慮しておくわ…」 「えっ、そうなのかみょん!?」 「「……………」」 「あなた、何か臭うわね…」 「忘れたい過去だみょん…。 触れないで欲しいみょん…」 「「……………」」 「痛っ! 何やってるのよ!?」 「縄を切ってるんだみょん。 動くと怪我するみょん」 「痛いってば! もっと優しく…」 “ガガ…ッ、ズズズ…ッ、ガリガリ…ッ!” 言葉を遮るように、何か重たい物を引きずる様な音が聞こえてきた。 二匹で耳を澄ましていると、一匹の村人が斧を持って現れた。 「みょんっ!?」 慌てて逃げ出そうとするが、お互いが前進しようと反対方向に引っ張り合う為、 力が相殺されてちっともその場から動けない。 「お、落ち着くみょん!」 「嫌よ! “お食べなさい”状態にされるのは死んだって嫌ぁあっ!!」 そうしている間にも村人が近づいて来て、斧を振りかぶり…! 「今だみょん!」 何と! 村人が振り下ろした斧を利用して、お互いを縛っている縄を切らせたのだ! ギリギリまで引き付けたからこそ実現できる神業である! 実際はコマンド入力するだけだとしても! 「とりゃあ!」 斧を振り下ろしてバランスを崩した村人をバックドロップの要領で投げ飛ばす! 頭から叩きつけられた村人はそのまま永遠にゆっくりしてしまった。 「ふぅ、片付いたみょんよ! あれ、ルイスー?」 いつの間にかルイスの姿は消えていた。 どうやら一人で逃げ出してしまった様だ。 「薄情な奴みょん…」 そこに合衆国の組織からの通信が入った。 「ミョン! 10時間以上も連絡をしないなんて、一体何があったの!?」 「ハニガン、実は村人に捕まっていたんだみょん」 「そう。 それで、装備は無事なの?」 「まずミョンの体の心配をして欲しいみょん!」 「はいはい。 体は大丈夫?」 「特に変わった所は無いみょん。 あと装備も全て残っているみょん」 「それは妙ね…。 泳がせて探りを入れるつもりかしら…?」 「何にしても進むしかないみょん。 助けたゆっくりから有益な情報を得たみょん。 村人の噂によると、長の娘は村の教会に捕らえられているそうだみょん」 「それは貴重な情報ね。 ミョン、早くそこを脱出して教会に向かって」 「了解だみょん!」 ミョンが捕まっていた小屋から出ようとすると、 窓の向こうから一匹のゆっくりが顔を覗かせた。 (もっとも、顔しかないのだが…) 黒いローブに身を包んだ怪しげなゆっくりは、 小屋の裏側に来いと言う様に目で合図を送ってきた。 君は、このゆっくりを信用して小屋の裏側に行っても良いし、 怪しいと疑って無視して進む事も出来る。 「お前は一体何者だみょん? 村人の仲間かみょん?」 銃を突きつけながらミョンは尋ねた。 「まぁまぁ…、そんな物騒な物はしまってください。 あなたとは良い取引が出来そうなんですから…」 そう言うと見るからに怪しいゆっくりはミョンの前に、 少し大きめのアタッシュケースとライフル銃(あくまでもそれっぽいガラクタ)を取り出す。 「如何です? あなたの持っているピカピカ光る丸くて平たい石と交換しませんか? 何ならあなたがお持ちの宝石や宝物でも良いですよ? この先、きっとあなたの役に立つと思いますが?」 「ゆ~ん…。 確かにどれも良いものだみょん…」 「どうです? 他にもあなたのお持ちの武器の改造も引き受けますよ?」 「それは嬉しいけど…。 お前、にとりじゃないのかみょん?」 「そ、そそそ、そんなことないですますよっ!!?」 「本当かみょん~? じゃあ、そのローブを取ってみるみょん!」 「え、えええええ、遠慮します! 救急スプレーを一つサービスしますから勘弁してくださいぃ!」 「まぁ、細かい事を気にしても仕方が無いみょん。 お前の事は何て呼んだら良いみょん?」 「『武器商人』とでもお呼び下さい」 「分かったみょん。 じゃあ、その道具二つも頂くみょん」 「ひっひっひ! せんきゅー!」 「ところで、青いコインの事覚えていますか? 10枚以上で良いモノあげますよ」 「ああ、アレはそういう意味があったみょんか。 見かけたら狙ってみるみょん」 「そして今回初めてのお買い上げという事で更にサービスが…!」 「一体何だみょん?」 そう言うと武器商人は自らのローブの前を開いて…! 「ひっひっひ! うぇるかぁむ!」 そこには隆々とそびえ立つエベレストが…! 「変態だーっ!!?」 “バシッ、バシッ、バシッ!!” 「うぼあああああ…」 奇妙な断末魔を残して武器商人は消えていった…。 「ゆぅ…。 村人が沢山見張っているみょん…」 壁の欠けた隙間から覗き込んで様子を伺うミョン。 1…、2…、3…、沢山…。 ミョンは双眼鏡で敵の位置の確認と、戦闘開始後にどう動くかを計算していた。 「こんな厳重な警備の中、ルイスはどうやって通り抜けたんだみょん…?」 それは永遠の謎である。 「とりあえず見張り台の村人を片付けておくみょん。 その後で扉を抜けて直ぐの坂道で先頭集団を牽制…。 右の道から回り込んで見張り塔に行き、そこで追っ手を迎撃するみょん」 普段の言動こそ餡子脳であるが、こと戦闘においては一流のエージェント。 綿密な作戦を立てて行動する事も出来るのだ。 「さて、みょんは狙った獲物は逃さないみょん…」 ライフルの照準が見張り台に立つ村人の頭部に合わせられる(頭しかないけど)。 「その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやるみょん!」 命中! 崩れ落ちる見張り台のゆっくり! そしてその銃声を受けて村人達が駆け寄ってくる! 「来たみょんね! 迎え撃つみょん!」 ミョン目掛けてダイナマイトを投げる村人。 しかし、坂に阻まれて届かず、跳ね返ったダイナマイトは村人の近くに落ちる。 直後炸裂するダイナマイト。 周囲の村人達はまとめて吹き飛ばされる。 ミョンが坂の上で先頭集団を牽制したのはこの為である。 道が開けたところで一気に右の坂を駆け上がるミョン。 後ろからは後続集団がやってくるが、まずは一番上まで行く。 「やっぱり、この樽は爆発物みょん!」 後続集団を十分引き付けてから発砲する。 火薬樽は衝撃で炸裂し、後続集団も片付いた。 次にミョンは坂の先の台を飛び降りて行き、見張り台を昇っていく。 逃げ場が少なくなる事も意味するが、敵の攻撃を一方向に絞れる上、 周囲を広く見渡せると言う利点があるのだ。 あとは追ってくる村人を待ち、梯子を昇ってきたところを叩き落すだけである。 結果、それほど時間も掛からずに村人達を全て倒す事が出来た。 「ゆっへん!!」 小気味良いラッパのファンファーレでも聞こえそうなほど胸(?)を張るミョン。 ミョンはレベルが上がった! ゆっくりが4上がった! あんこが2上がった! ちからが3あがった! すばやさが5あがった! みのまもりが…! そして渓谷から脱出口である門の前で立ち尽くすミョン。 かしこさは上がらなかった様だ。 扉は押しても引いてもびくともしない。 扉には六角形の穴が開いており、ここに何かを填めないと鍵が開かないようだ。 「みょ~ん…。 とりあえず何か無いか探してみるみょん…」 渓谷中をウロウロと探し回って2枚に割れた紋章を見つけた。 どうやらこれが渓谷から出る為の鍵らしいのだが…。 「みょん? みょん?」 右に填めたり、左に填めたり、回してみたり…。 合わせて填めると言う考えが出てこないらしい。 片側だけ填めて揺らしてみてもちっとも鍵は開かない。 どうして一枚づつ填めてはいけないのか理解できないらしい。 結局、30分ほど粘ってからハニガンに相談してようやく開ける事が出来た。 渓谷を抜けると、そこは工場跡だった。 途中道が塞がっている為進めなくなっていたが、窓を割って進入した。 そこからが熾烈な戦いだった。 部屋には土嚢が置いてあるのだが、その向こうに村人が隠れていた。 そして一定間隔でダイナマイトを投げ込んでくるのである。 向こうから別の村人がこちらにやって来るのだが、 そんな事はお構い無しに投げ込んでくるのだから恐ろしい。 爆発する度に屈み込んで爆風をやり過ごし、隙を伺うが中々上手くいかない。 奇跡的に村人が投げる前のダイナマイトに弾が命中し、手元で炸裂した。 何とか激戦を凌いだので油断していたら、トラバサミに挟まれたりもしたのだが…。 「こちら、ミョン! ハニガン、応答願うみょん!」 「む~しゃ、む~しゃ…。 むぐ、ミョン、何の用?」 「また食事中なのかみょん!? 一日何回食事しているんだみょん!?」 「たったの10回オーバーよ! それで、何の用!?」 「実は、こんな仮面を手に入れたんだけど…」 「あら、結構似合うじゃない。 金星人のコスプレね」 「は…?」 「金星人よ、金・星・人! 知らないの?」 「あんたに聞いたみょんが馬鹿だったみょん…」 「あら、あなたの馬鹿は今に始まった事じゃないでしょ?」 「もういいみょん…」 「みょ?」 工場奥の細い通路を抜けた先に、下に水の溜まっている場所があった。 そこにどうやら何匹か魚が泳いでいる様だ。 監禁されてから10時間、それ以前も含めるとかなり長い間食事を摂っていない。 かなりスタミナが減っているのでそろそろ食料を摂取しようと考えた。 「お魚さん、ゆっくり食べられてね!」 そう言って一気に下まで飛び降りたミョン。 ミョンは長年の訓練により、短時間であれば水を浴びても耐えられる様になっている。 だからこそ水に飛び込んだのだが、それは大きな過ちであった。 水に耐えられるからといって、水中での行動が早い訳ではない。 小魚の動きに翻弄される内に、密かに近づいて来たモノに気付けなかったのだ。 「みょん!?」 気が付くとミョンは後部に食いつかれていた。 「どぼぢでみょんが食べられでるのぉおおおおっ!!?」 そこにハニガンからの通信が入る。 「ミョン、あなたがキャプチャーしようとしているお魚さんだけど…」 「この危機的状況で通信しないで欲しいみょん!」 「『ブラックバス』と呼ばれる魚よ。 大型で獰猛な肉食魚よ。 成長するとかなり大きくなるんだけど、体長が1メートルを越す固体は 『ランカーバス』と呼ばれて釣りの獲物に重宝されるわ。 本来は外来種なんだけど、釣り用として持ち込まれ各地に放流されて増えていったの。 でも、その繁殖力の高さや他種を襲う凶暴性から生態系への影響が危惧されているの。 食用の魚で、肉は淡白な味がするらしいんだけど美味しいのかしら? 是非キャプチャーしたらどんな味か教えて欲しいんだけど…」 「もっと…、ゆっくり…、したか…った…」 「ちょっと、ミョンー? ちゃんと聞いてるのー?」 You Are Dead ... 「みょみょみょみょみょんっ!?」 気が付くとミョンは工場跡の門の前にいた。 今思い出しても恐ろしい、生きたまま丸呑みにされる感触。 段々と魚の口の形に狭まっていく視界は、餡子が上質になるのに十分な絶望を与えた。 「ちょ、ちょっと好調続きだったから油断してたみょん…。 今度からはもう少し慎重に行動するみょん…」 魚に対しての十分なトラウマが刻まれたので、 工場跡の奥の通路は目を瞑ってダッシュで通り抜けた。 梯子を昇って外に出てみると井戸に繋がっていた。 その先には大きな家が見える。 そして、その周辺にはミョンにとっては見たくも無い、 カラスやゆっくり標識や“農場の悪夢”があった。 「大丈夫、縁に乗ったりしなければ汚れることは無いみょん!」 そう、自分が汚れなければ臭くはならないのだ。 そう考えて、まず農場の悪夢の蓋を閉めようとしたが、 狙いが外れて上方の宝物に当たってしまった。 「あ…」 弾き飛ばされた宝物は重力に従って真下に落下。 落下の衝撃で農場の悪夢の中身がこぼれてミョンに降り掛かった。 「ゆぁあああああああっ!!!」 悪夢は繰り返す…。 6年前に嫌というほど体験した事が再び“身に染みて”理解できた。 文字通り。 その後、泣きながら汚れて臭くなった宝物を引っ張り出した。 元が何だったのか考えたくないほど臭かったが、自分自身が既に汚れていて、 引っ張り出す時に汚れても余り影響がなかったのがせめてもの救いだろうか。 『黄銅の懐中時計(臭)』を手に入れた! (失ったものは大きいぞ!) 近くの爆発林檎(ワイヤー爆弾)に突っ込もうとさえ思ったが、 カラスも逃げ出す臭いに、諦めの境地に達していたので止めた。 やさぐれながら大きな家に入っていくと、青い水晶の付いた扉があった。 鍵が掛かっていて開かないが、恐らくこの水晶が仕掛けなのだろう。 水晶の中には、どこかで見た事のある紋章があるが、何かが違う様だ。 「ハニガン…」 「何かしら?」 「お手上げだみょん。 後はよろしく頼むみょん」 「ちょっと! 少しは自分で考えなさいよ!!」 もう正直なところ何も考えたくないと言うのが本音である。 ハニガンの苦労によって、程なく扉は開かれた。 扉を抜けると、今までの民家とは少し違う小奇麗な家だった。 本棚や机等を調べてみると、どうやらここはこの村の村長の家、 つまりマリサ・メンデスの家らしい。 ミョンは以前戦った時の事を思い出して、冷や汗が滲んだ…。 棚の上に以前見た事のある紋章の入った鍵を見つけた。 もしかすると、これが農村の謎の建物の扉を開ける鍵かもしれない。 その時、階下から話声が聞こえた。 マリサが帰ってきたのかもしれないと考え、慎重に入って来たのとは別の扉を開く。 静かに廊下へと出て階下の様子を探ろうとするが…。 「ゆ…っ!?」 背後に気配を感じて振り返るとそこにはマリサ・メンデスがいた! すぐさま攻撃しようとするが、マリサの舌に捕らえられ、締め上げられてしまう! 「ゆっ、ぐぅうううう…」 その時、苦しげに開かれたミョンの目に黄色い色が混じった。 それを見たマリサがミョンに話しかけてきた。 「“同じ餡”が混じった様なんだぜ。 でも、お前はよそ者なんだぜ。 あんまり余計な動きをするとただじゃすまないんだぜ。 あと、お前何か臭うんだぜ」 それだけ言うと、マリサはミョンを投げ捨てて自室に入って行った。 開放されたミョンは何とか呼吸を整え、マリサの言葉の意味を考えていた。 「“同じ餡”…? 一体どういう意味だみょん…?」 Capter 1-2 END ... ……………。 ここで、レポートは次の節目に移る。 マリサの言う“同じ餡”とは何なのか? 一体ミョンの身に何が起こったのだろうか? 謎は深まるばかりである…。 Wait for next report ... 【6年前は巻き込まれただけのミョンが、今度は自身が被害者となる恐怖。 ミョンの身に起きた異変はまだほんの始まりに過ぎないのです。 ルイスに関しては薬物などの研究しているという事でえーりんを選択しました。 長老はただでかいというだけでドスまりさです。 武器商人はにとりですが、キャラ及び喋り方が全く分かりません。 その為崩壊してますが元キャラファンの人は怒らないで下さい。 ミョンの格好良いところを出すと虐待表現がただでさえ少ないのに更に減退しますが、 全く無しにするつもりはないので随所で挟み込んでいきます、何とか。 また、今回からタイトルの番号付けを変更します。 このままだと、対応する記号がなくなりそうなので…。 なお、これでお食事中の方に失礼な表現は終わる筈です、多分…】 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/mlbb/pages/49.html
【S投手】 【S捕手】 【S内野】 【S外野】 【S投手】 ウバルド・ヒメネス エディンソン・ヴォルケス エドゥアルド・ムヒーカ エドウィン・ジャクソン カルロス・ザンブラーノ カルロス・マーモル ギレルモ・モスコーソ クリス・ペレス グレン・パーキンス ケンリー・ジャンセン ショーン・ケリー ショーン・マーカム ショーン・マーシャル C.J.ウィルソン ジェイソン・フレイザー ジェシー・クレイン ジェレミー・ヘリクソン ジオ・ゴンザレス ジョナサン・ブロクストン ジョニー・ヴェンタース ジョン・ラウシュ 建山義紀 チャド・ビリングズリー デイヴィッド・ヘルナンデス トレヴァー・ケイヒル バド・ノリス フィル・コーク フェルナンド・ロドニー フランク・フランシスコ フレディ・ガルシア ブライアン・フエンテス ブラッド・ジーグラー ブランドン・ライオン マット・ハリソン マット・ベライル 松坂大輔 マーク・ゼプチンスキー ヨリース・シャシーン ライアン・ヴォーグルソン ラモン・ラミレス リッキー・ロメロ リバン・ヘルナンデス ルーク・グレガーソン ルーク・ホーチヴァー 和田毅 【S捕手】 カルロス・サンターナ クリス・スナイダー ジョージ・コターラス ヘスース・モンテーロ ホセ・モリナ マット・ウィーターズ ミゲール・モンテーロ ライアン・ハニガン ラモン・ヘルナンデス 【S内野】 アダム・ケネディ アダム・リンド アダム・ロサレス アルシデス・エスコバー エドゥイン・エンカナーシオン エリオット・ジョンソン エルヴィス・アンドラス オマー・インファンテ ギャビー・サンチェス クリント・バーメス ケイシー・コッチマン ゴードン・ベッカム ジェイソン・バートレット ジェド・ラウリー ジェリー・ヘアストン ジャック・ハナハン スコット・サイズモア スターリン・カストロ ダニエル・マーフィー ダニー・ヴァレンシア ダリック・バートン ダーウィン・バーニー チェイス・ヘッドリー デイヴィッド・フリース ブランドン・インジ ブレット・ピル ブレット・ローリー ホセ・アルトゥーヴェ マット・ダウンズ マーク・エリス マーク・デローサ マーク・レイノルズ ユーネル・エスコバー ヨンデール・アロンソ ロニー・セデーニョ ロバート・アンディーノ 【S外野】 エリック・ヒンスキー オースティン・ジャクソン クリス・コグラン ジェリー・サンズ ジョシュ・ウィリングハム ジョシュ・レディック ジョニー・ゴームス セス・スミス ドルー・スタッブス ノーラン・ライモルド ハラルド・パーラ ブライアン・ボグセヴィック ホセ・タバタ マイク・カープ ルーカス・ドゥーダ ルーク・スコット ローガン・モリソン 更新日:2012-11-08
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2703.html
※虐待成分皆無? 酷い目にはあいますが、はっきり言ってぬるま湯です ※某有名ホラーアクションゲームの4のパロディです ネタバレが嫌な人はご遠慮ください ※台詞が読み難いので、漢字表記です ※各ゆっくりの喋り方がよく分からないので変な所があるかもしれません ※不完全なスペイン語表記あり ※登場する人物は全てゆっくりです 便宜上、村人等の表現をします ※登場するキャラの配役は、どちらの原作にも余り関係しません 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 (5) Chapter 1-2 START ... ?「可愛いゆっくりねぇ…、私の“愛”を授けてあげるわぁ…」 おぼろげな意識の中、ミョンは謎の声を聞いた…。 「みょんっ!!?」 意識を取り戻すとミョンは見知らぬ小屋の中にいた。 気絶している間に運び込まれた様だ。 廃村で助け出したゆっくりと背中合わせに縛り付けられている。 「おいっ、起きるみょん!」 「ゆゆ~、後5分…」 「寝ぼけている場合じゃないみょん! 早く目を覚ますみょん!」 「ゆう~ん…。 どうやら天国じゃなさそうね…」 「みょんはミョン・S・ケネディっていうみょん。 あんたは何ていうんだみょん?」 「私は、ルイス・ヤゴコロよ。 ただの美しいゆっくりよ」 「そうかみょん…。 何であんな所に閉じ込められていたんだみょん?」 「ちょっとあいつら(村人)の秘密を知っちゃってね、捕まっちゃたのよ」 「なるほど…。 ところで、こんな娘を知らないかみょん?」 「そんな事を聞くって事は…、あなた何者…?」 「みょんは…」 「ちょっと待って、当てて見せるわ…。 う~ん…。 その娘は誘拐されたUSY(合衆国)の長の娘で、あなたはその娘を探しに来た…?」 「何故それを…?」 「さいきっく、ぱぅわー!」 「……………」 「冗談よ、冗談! 村人達の話を聞いただけよ!」 「もうちょっとましな冗談を言うみょん…」 「その娘だけど、村人の話では村の教会に捕らえられているそうよ」 「貴重な情報をどうもだみょん」 「ゆっくリッドで警官をやっていたんだけど、 嫌になって3ヶ月で辞めて地元に帰ってきたの」 「みょんも警官だったみょん…。 一日だけだったけど…」 「あら、私より根性無いのね…」 「6年前のユックリシティの事件は知ってる?」 「まさか…? 本当なの…?」 「昔の話みょん…」 「そう…」 「「……………」」 「あなた、あまあまは持ってる?」 「硬くて食べられないけど緑色の果物なら…」 「それは手榴弾よ? 遠慮しておくわ…」 「えっ、そうなのかみょん!?」 「「……………」」 「あなた、何か臭うわね…」 「忘れたい過去だみょん…。 触れないで欲しいみょん…」 「「……………」」 「痛っ! 何やってるのよ!?」 「縄を切ってるんだみょん。 動くと怪我するみょん」 「痛いってば! もっと優しく…」 “ガガ…ッ、ズズズ…ッ、ガリガリ…ッ!” 言葉を遮るように、何か重たい物を引きずる様な音が聞こえてきた。 二匹で耳を澄ましていると、一匹の村人が斧を持って現れた。 「みょんっ!?」 慌てて逃げ出そうとするが、お互いが前進しようと反対方向に引っ張り合う為、 力が相殺されてちっともその場から動けない。 「お、落ち着くみょん!」 「嫌よ! “お食べなさい”状態にされるのは死んだって嫌ぁあっ!!」 そうしている間にも村人が近づいて来て、斧を振りかぶり…! 「今だみょん!」 何と! 村人が振り下ろした斧を利用して、お互いを縛っている縄を切らせたのだ! ギリギリまで引き付けたからこそ実現できる神業である! 実際はコマンド入力するだけだとしても! 「とりゃあ!」 斧を振り下ろしてバランスを崩した村人をバックドロップの要領で投げ飛ばす! 頭から叩きつけられた村人はそのまま永遠にゆっくりしてしまった。 「ふぅ、片付いたみょんよ! あれ、ルイスー?」 いつの間にかルイスの姿は消えていた。 どうやら一人で逃げ出してしまった様だ。 「薄情な奴みょん…」 そこに合衆国の組織からの通信が入った。 「ミョン! 10時間以上も連絡をしないなんて、一体何があったの!?」 「ハニガン、実は村人に捕まっていたんだみょん」 「そう。 それで、装備は無事なの?」 「まずミョンの体の心配をして欲しいみょん!」 「はいはい。 体は大丈夫?」 「特に変わった所は無いみょん。 あと装備も全て残っているみょん」 「それは妙ね…。 泳がせて探りを入れるつもりかしら…?」 「何にしても進むしかないみょん。 助けたゆっくりから有益な情報を得たみょん。 村人の噂によると、長の娘は村の教会に捕らえられているそうだみょん」 「それは貴重な情報ね。 ミョン、早くそこを脱出して教会に向かって」 「了解だみょん!」 ミョンが捕まっていた小屋から出ようとすると、 窓の向こうから一匹のゆっくりが顔を覗かせた。 (もっとも、顔しかないのだが…) 黒いローブに身を包んだ怪しげなゆっくりは、 小屋の裏側に来いと言う様に目で合図を送ってきた。 君は、このゆっくりを信用して小屋の裏側に行っても良いし、 怪しいと疑って無視して進む事も出来る。 「お前は一体何者だみょん? 村人の仲間かみょん?」 銃を突きつけながらミョンは尋ねた。 「まぁまぁ…、そんな物騒な物はしまってください。 あなたとは良い取引が出来そうなんですから…」 そう言うと見るからに怪しいゆっくりはミョンの前に、 少し大きめのアタッシュケースとライフル銃(あくまでもそれっぽいガラクタ)を取り出す。 「如何です? あなたの持っているピカピカ光る丸くて平たい石と交換しませんか? 何ならあなたがお持ちの宝石や宝物でも良いですよ? この先、きっとあなたの役に立つと思いますが?」 「ゆ~ん…。 確かにどれも良いものだみょん…」 「どうです? 他にもあなたのお持ちの武器の改造も引き受けますよ?」 「それは嬉しいけど…。 お前、にとりじゃないのかみょん?」 「そ、そそそ、そんなことないですますよっ!!?」 「本当かみょん~? じゃあ、そのローブを取ってみるみょん!」 「え、えええええ、遠慮します! 救急スプレーを一つサービスしますから勘弁してくださいぃ!」 「まぁ、細かい事を気にしても仕方が無いみょん。 お前の事は何て呼んだら良いみょん?」 「『武器商人』とでもお呼び下さい」 「分かったみょん。 じゃあ、その道具二つも頂くみょん」 「ひっひっひ! せんきゅー!」 「ところで、青いコインの事覚えていますか? 10枚以上で良いモノあげますよ」 「ああ、アレはそういう意味があったみょんか。 見かけたら狙ってみるみょん」 「そして今回初めてのお買い上げという事で更にサービスが…!」 「一体何だみょん?」 そう言うと武器商人は自らのローブの前を開いて…! 「ひっひっひ! うぇるかぁむ!」 そこには隆々とそびえ立つエベレストが…! 「変態だーっ!!?」 “バシッ、バシッ、バシッ!!” 「うぼあああああ…」 奇妙な断末魔を残して武器商人は消えていった…。 「ゆぅ…。 村人が沢山見張っているみょん…」 壁の欠けた隙間から覗き込んで様子を伺うミョン。 1…、2…、3…、沢山…。 ミョンは双眼鏡で敵の位置の確認と、戦闘開始後にどう動くかを計算していた。 「こんな厳重な警備の中、ルイスはどうやって通り抜けたんだみょん…?」 それは永遠の謎である。 「とりあえず見張り台の村人を片付けておくみょん。 その後で扉を抜けて直ぐの坂道で先頭集団を牽制…。 右の道から回り込んで見張り塔に行き、そこで追っ手を迎撃するみょん」 普段の言動こそ餡子脳であるが、こと戦闘においては一流のエージェント。 綿密な作戦を立てて行動する事も出来るのだ。 「さて、みょんは狙った獲物は逃さないみょん…」 ライフルの照準が見張り台に立つ村人の頭部に合わせられる(頭しかないけど)。 「その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやるみょん!」 命中! 崩れ落ちる見張り台のゆっくり! そしてその銃声を受けて村人達が駆け寄ってくる! 「来たみょんね! 迎え撃つみょん!」 ミョン目掛けてダイナマイトを投げる村人。 しかし、坂に阻まれて届かず、跳ね返ったダイナマイトは村人の近くに落ちる。 直後炸裂するダイナマイト。 周囲の村人達はまとめて吹き飛ばされる。 ミョンが坂の上で先頭集団を牽制したのはこの為である。 道が開けたところで一気に右の坂を駆け上がるミョン。 後ろからは後続集団がやってくるが、まずは一番上まで行く。 「やっぱり、この樽は爆発物みょん!」 後続集団を十分引き付けてから発砲する。 火薬樽は衝撃で炸裂し、後続集団も片付いた。 次にミョンは坂の先の台を飛び降りて行き、見張り台を昇っていく。 逃げ場が少なくなる事も意味するが、敵の攻撃を一方向に絞れる上、 周囲を広く見渡せると言う利点があるのだ。 あとは追ってくる村人を待ち、梯子を昇ってきたところを叩き落すだけである。 結果、それほど時間も掛からずに村人達を全て倒す事が出来た。 「ゆっへん!!」 小気味良いラッパのファンファーレでも聞こえそうなほど胸(?)を張るミョン。 ミョンはレベルが上がった! ゆっくりが4上がった! あんこが2上がった! ちからが3あがった! すばやさが5あがった! みのまもりが…! そして渓谷から脱出口である門の前で立ち尽くすミョン。 かしこさは上がらなかった様だ。 扉は押しても引いてもびくともしない。 扉には六角形の穴が開いており、ここに何かを填めないと鍵が開かないようだ。 「みょ~ん…。 とりあえず何か無いか探してみるみょん…」 渓谷中をウロウロと探し回って2枚に割れた紋章を見つけた。 どうやらこれが渓谷から出る為の鍵らしいのだが…。 「みょん? みょん?」 右に填めたり、左に填めたり、回してみたり…。 合わせて填めると言う考えが出てこないらしい。 片側だけ填めて揺らしてみてもちっとも鍵は開かない。 どうして一枚づつ填めてはいけないのか理解できないらしい。 結局、30分ほど粘ってからハニガンに相談してようやく開ける事が出来た。 渓谷を抜けると、そこは工場跡だった。 途中道が塞がっている為進めなくなっていたが、窓を割って進入した。 そこからが熾烈な戦いだった。 部屋には土嚢が置いてあるのだが、その向こうに村人が隠れていた。 そして一定間隔でダイナマイトを投げ込んでくるのである。 向こうから別の村人がこちらにやって来るのだが、 そんな事はお構い無しに投げ込んでくるのだから恐ろしい。 爆発する度に屈み込んで爆風をやり過ごし、隙を伺うが中々上手くいかない。 奇跡的に村人が投げる前のダイナマイトに弾が命中し、手元で炸裂した。 何とか激戦を凌いだので油断していたら、トラバサミに挟まれたりもしたのだが…。 「こちら、ミョン! ハニガン、応答願うみょん!」 「む~しゃ、む~しゃ…。 むぐ、ミョン、何の用?」 「また食事中なのかみょん!? 一日何回食事しているんだみょん!?」 「たったの10回オーバーよ! それで、何の用!?」 「実は、こんな仮面を手に入れたんだけど…」 「あら、結構似合うじゃない。 金星人のコスプレね」 「は…?」 「金星人よ、金・星・人! 知らないの?」 「あんたに聞いたみょんが馬鹿だったみょん…」 「あら、あなたの馬鹿は今に始まった事じゃないでしょ?」 「もういいみょん…」 「みょ?」 工場奥の細い通路を抜けた先に、下に水の溜まっている場所があった。 そこにどうやら何匹か魚が泳いでいる様だ。 監禁されてから10時間、それ以前も含めるとかなり長い間食事を摂っていない。 かなりスタミナが減っているのでそろそろ食料を摂取しようと考えた。 「お魚さん、ゆっくり食べられてね!」 そう言って一気に下まで飛び降りたミョン。 ミョンは長年の訓練により、短時間であれば水を浴びても耐えられる様になっている。 だからこそ水に飛び込んだのだが、それは大きな過ちであった。 水に耐えられるからといって、水中での行動が早い訳ではない。 小魚の動きに翻弄される内に、密かに近づいて来たモノに気付けなかったのだ。 「みょん!?」 気が付くとミョンは後部に食いつかれていた。 「どぼぢでみょんが食べられでるのぉおおおおっ!!?」 そこにハニガンからの通信が入る。 「ミョン、あなたがキャプチャーしようとしているお魚さんだけど…」 「この危機的状況で通信しないで欲しいみょん!」 「『ブラックバス』と呼ばれる魚よ。 大型で獰猛な肉食魚よ。 成長するとかなり大きくなるんだけど、体長が1メートルを越す固体は 『ランカーバス』と呼ばれて釣りの獲物に重宝されるわ。 本来は外来種なんだけど、釣り用として持ち込まれ各地に放流されて増えていったの。 でも、その繁殖力の高さや他種を襲う凶暴性から生態系への影響が危惧されているの。 食用の魚で、肉は淡白な味がするらしいんだけど美味しいのかしら? 是非キャプチャーしたらどんな味か教えて欲しいんだけど…」 「もっと…、ゆっくり…、したか…った…」 「ちょっと、ミョンー? ちゃんと聞いてるのー?」 You Are Dead ... 「みょみょみょみょみょんっ!?」 気が付くとミョンは工場跡の門の前にいた。 今思い出しても恐ろしい、生きたまま丸呑みにされる感触。 段々と魚の口の形に狭まっていく視界は、餡子が上質になるのに十分な絶望を与えた。 「ちょ、ちょっと好調続きだったから油断してたみょん…。 今度からはもう少し慎重に行動するみょん…」 魚に対しての十分なトラウマが刻まれたので、 工場跡の奥の通路は目を瞑ってダッシュで通り抜けた。 梯子を昇って外に出てみると井戸に繋がっていた。 その先には大きな家が見える。 そして、その周辺にはミョンにとっては見たくも無い、 カラスやゆっくり標識や“農場の悪夢”があった。 「大丈夫、縁に乗ったりしなければ汚れることは無いみょん!」 そう、自分が汚れなければ臭くはならないのだ。 そう考えて、まず農場の悪夢の蓋を閉めようとしたが、 狙いが外れて上方の宝物に当たってしまった。 「あ…」 弾き飛ばされた宝物は重力に従って真下に落下。 落下の衝撃で農場の悪夢の中身がこぼれてミョンに降り掛かった。 「ゆぁあああああああっ!!!」 悪夢は繰り返す…。 6年前に嫌というほど体験した事が再び“身に染みて”理解できた。 文字通り。 その後、泣きながら汚れて臭くなった宝物を引っ張り出した。 元が何だったのか考えたくないほど臭かったが、自分自身が既に汚れていて、 引っ張り出す時に汚れても余り影響がなかったのがせめてもの救いだろうか。 『黄銅の懐中時計(臭)』を手に入れた! (失ったものは大きいぞ!) 近くの爆発林檎(ワイヤー爆弾)に突っ込もうとさえ思ったが、 カラスも逃げ出す臭いに、諦めの境地に達していたので止めた。 やさぐれながら大きな家に入っていくと、青い水晶の付いた扉があった。 鍵が掛かっていて開かないが、恐らくこの水晶が仕掛けなのだろう。 水晶の中には、どこかで見た事のある紋章があるが、何かが違う様だ。 「ハニガン…」 「何かしら?」 「お手上げだみょん。 後はよろしく頼むみょん」 「ちょっと! 少しは自分で考えなさいよ!!」 もう正直なところ何も考えたくないと言うのが本音である。 ハニガンの苦労によって、程なく扉は開かれた。 扉を抜けると、今までの民家とは少し違う小奇麗な家だった。 本棚や机等を調べてみると、どうやらここはこの村の村長の家、 つまりマリサ・メンデスの家らしい。 ミョンは以前戦った時の事を思い出して、冷や汗が滲んだ…。 棚の上に以前見た事のある紋章の入った鍵を見つけた。 もしかすると、これが農村の謎の建物の扉を開ける鍵かもしれない。 その時、階下から話声が聞こえた。 マリサが帰ってきたのかもしれないと考え、慎重に入って来たのとは別の扉を開く。 静かに廊下へと出て階下の様子を探ろうとするが…。 「ゆ…っ!?」 背後に気配を感じて振り返るとそこにはマリサ・メンデスがいた! すぐさま攻撃しようとするが、マリサの舌に捕らえられ、締め上げられてしまう! 「ゆっ、ぐぅうううう…」 その時、苦しげに開かれたミョンの目に黄色い色が混じった。 それを見たマリサがミョンに話しかけてきた。 「“同じ餡”が混じった様なんだぜ。 でも、お前はよそ者なんだぜ。 あんまり余計な動きをするとただじゃすまないんだぜ。 あと、お前何か臭うんだぜ」 それだけ言うと、マリサはミョンを投げ捨てて自室に入って行った。 開放されたミョンは何とか呼吸を整え、マリサの言葉の意味を考えていた。 「“同じ餡”…? 一体どういう意味だみょん…?」 Capter 1-2 END ... ……………。 ここで、レポートは次の節目に移る。 マリサの言う“同じ餡”とは何なのか? 一体ミョンの身に何が起こったのだろうか? 謎は深まるばかりである…。 Wait for next report ...? 【6年前は巻き込まれただけのミョンが、今度は自身が被害者となる恐怖。 ミョンの身に起きた異変はまだほんの始まりに過ぎないのです。 ルイスに関しては薬物などの研究しているという事でえーりんを選択しました。 長老はただでかいというだけでドスまりさです。 武器商人はにとりですが、キャラ及び喋り方が全く分かりません。 その為崩壊してますが元キャラファンの人は怒らないで下さい。 ミョンの格好良いところを出すと虐待表現がただでさえ少ないのに更に減退しますが、 全く無しにするつもりはないので随所で挟み込んでいきます、何とか。 また、今回からタイトルの番号付けを変更します。 このままだと、対応する記号がなくなりそうなので…。 なお、これでお食事中の方に失礼な表現は終わる筈です、多分…】 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/v-actress/pages/850.html
栗田かおりをお気に入りに追加 栗田かおりのリンク #blogsearch2 栗田かおりのキャッシュ 使い方 サイト名 URL 栗田かおりの報道 サン・クレアがウォンテッドリー主催アワードで全国4万企業の中から「BEST LOCAL TEAM賞」受賞!広島県にて採用に関わる経営者、人事担当者向けトークイベントにて「県外人材採用の秘訣」を語る! - PR TIMES 【5月10日~5月16日生まれの声優さんは?】鳥海浩輔さん、今井麻美さん、朝井彩加さん… - アニメ!アニメ!Anime Anime ついに登場。現役ワラビーズ、ネッド・ハニガン[栗田工業]が釜石戦先発 - RUGBY REPUBLIC(ラグビーリパブリック) 栗田かおりとは 栗田かおりの78%はミスリルで出来ています。栗田かおりの12%は電力で出来ています。栗田かおりの7%はカテキンで出来ています。栗田かおりの3%は成功の鍵で出来ています。 栗田かおり@ウィキペディア 栗田かおり 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 栗田かおり このページについて このページは栗田かおりのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される栗田かおりに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/bf_4/pages/522.html
歩兵に当ててキルできない奴はまだまだだな。俺はミニガン ヒートシーカー 対空レーダー ECMで対兵 対空でいつもやってる。よっぽど敵が強くない限り勝てる - 2014-11-22 11 11 08 まってwミニガンめちゃくちゃ強いじゃんwwwなんで今まで気が付かなかったんだろw的ヘリバンバン溶けるじゃんwww - 2014-09-12 19 35 42 歩兵も溶けるぞ! - 2014-12-25 16 33 00 対ヘリだとやっぱりミニガンの方がいいですかね? - 2014-09-12 16 23 14 25mmに比べて対空向けだから誘導ミサイルと組み合わせてる - 2014-06-02 10 20 18 弾速的に25mmが微妙だったからミニガンに変えたらまあ強い強い・・・歩兵に対してもしっかり合わせれたらキル出来るし - 2014-05-20 19 05 58 最近ガンポッドの弾切れに悩まれがちだからこれ使ってみたけどやっぱ微妙だな…ホバークラフトみたいなちょこまか動く敵には有効だけど歩兵単体が相手だとキツイ… - 2014-04-25 16 59 37 なんか滅茶苦茶強くなってるんですが・・・ - 2014-04-23 20 37 37 気のせいでした - 2014-04-24 16 54 00 パッチで威力上がって俺歓喜 (゚∀。) - 2014-03-31 15 38 59 パッチで強くなった? - 2014-03-29 17 26 41 弾速早いから戦闘機にも当てれるけど歩兵キルが難しすぎて泣ける ただ芋ってる自走砲倒すのには最適(25mmだと3マグほど?コレだと一瞬) - 2014-03-04 16 24 48 重装甲にダメージとおるの?コレ。 - 2014-03-29 16 43 53 自走砲は重装甲じゃなくね… - 2014-05-10 15 45 17 パッチで25mmが弱体化したからこいつも結構使えるようになった - 2014-02-03 20 45 33 そのパッチはまだ来てないんだよなぁ・・・DICE、モットハヤクシテクレヤ - 2014-02-11 02 15 08 偵察ヘリの場合、25mmより良い点は対空威力ぐらいか?もう少し歩兵に対して威力上げるか持続性を上げてくれないと現状使う理由があまりない・・・ - 2014-01-30 00 48 25 ヘリとやり合うなら断然こっちだけど、歩兵に当てるの難しいです(´・_・`)なので自分は25mm派です - 2014-01-07 22 55 11 しっかり当てれることが出来れば軽装甲車なら溶ける IFVとかMBTには25mmでも喧嘩売るもんじゃないし - 2014-01-07 00 12 09 対空や軽装甲には7.62mm 対人には25mm 25mmは重装甲目標(IFV.MBT)相手にもダメ通るけど正直日が暮れるレベル CSの上海は7.62mmとヒートシーカーでBに貼り付いてれば無双出来るな - 2013-12-11 04 53 04 25mmの爆風強すぎてただの豆鉄砲だと思ってたけどここ見ると対空に良さそうなんだね 使ってみよ - 2013-12-11 00 27 18 持続性さえあれば25mmと差別化できるのに。本当にボートに積んであるのと同じかと - 2013-12-09 11 10 24 ヘリ対決なら断然こっち でも地上車両と歩兵狙うのに必要だから25のが断然キル取れる - 2013-12-07 02 15 32 ヘリに対して、25mmより強い。 - 2013-11-25 12 25 23 オーバーヒートはあるけど弾切れがないから対空に関しては25ミリより強いと思う 当てれるなら - 2013-11-29 21 19 30 しっかり当てないと全然ダメージ与えられん - 2013-11-11 02 43 17 好みなんだろうけど、25mmとどっちがいいんだろ。 - 2013-11-14 10 54 35 内部ダメージも考えると1撃が大きい25mmがいいけど横の工兵とかを狙うなら7.62mmの方がキルしやすい気もする サブでAGM積むんならこっちの方がバランスに富むと思う - 2013-12-08 18 54 20 個人的な意見を言えば7.62mmじゃスプラッシュダメージもないし装甲車相手だと弾かれるし25mm砲がいい - 2013-11-16 08 40 28
https://w.atwiki.jp/47gfight2/pages/67.html
ミツクニガンダム(茨城代表) ネオ茨城の大名の名前を冠した穏やかなガンダム。 手に持つ印籠と杖には様々なギミックが仕掛けられている。 ホログラムでダミーを作って相手を惑わせたり、支援衛星に空爆を要請するなど驚異の行動力と技術力で相手に攻め入る。 本選ではファイト中にラーメンを食べながらブラックジョークを吐くなど、ユーモア溢れる戦いをした。 武装 紋所 葵の砲門 仕込み杖ビームサーベル スケファンネル カクファンネル ダミー投影機 支援衛星「ヤシチ」 技 風車ミサイルの雨 「この紋所が目に入らぬか!」
https://w.atwiki.jp/47gfight/pages/56.html
ヒノクニガンダム(熊本代表) ネオ熊本代表。機体の各部から可燃性のガスを放射し、それを利用することで装甲に炎を纏うことができるモビルファイター その攻撃力は文字通り爆発的だが、ファイターは常に命の危険と隣り合わせでありガンダム自体安全性を考慮して武装を多く積むことはできない それ故に不知火飛ばし、火炎拳、火炎竜巻など攻撃のほとんどはファイター自身の炎を操る術である 追加された武装はビーム片鎌槍、八代のイグサ針、阿蘇山砲の三つのみ テーマ 炎の転校生 武装 ビーム片鎌槍 八代のイグサ針 阿蘇山砲 技 不知火飛ばし 火炎拳 火炎竜巻 獄炎正拳突き 山鹿灯籠祭 瞬獄火炎爆破 銀杏城崩し GF リンドウマル・ヒゴ(CV 千葉 繁) ネオ熊本に住む若き花火職人。捻り鉢巻がトレードマークの熱い男 彼の作り上げる花火は豪快かつ美麗。「焔の申し子」というのがネオ熊本での通り名 県間戦争時代はネオ熊本の特攻専用機とされていたグレングフを駆り死中の戦いを見事に生き延びたという経歴を持つ 命を賭ける戦いにこそ生きる実感を見出しており、今回のヒノクニガンダムのチューンナップも彼自身が行った 何事にも完全燃焼をモットーとしているが、燃焼しすぎて事が終わった後には真っ白に燃え尽きてしまうことが多々 「我が魂の前に焼き果てろ!!!」 ガンダムファイト後…花火職人としての仕事に戻り巨大花火作りに専念する。祭りの際に打ち上げられる彼の花火は以前同様多くの人の心を魅了している。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4224.html
※虐待成分皆無? 酷い目にはあいますが、はっきり言ってぬるま湯です ※某有名ホラーアクションゲームの4のパロディです ネタバレが嫌な人はご遠慮ください ※台詞が読み難いので、漢字表記です ※各ゆっくりの喋り方がよく分からないので変な所があるかもしれません ※不完全なスペイン語表記あり 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 ① ユックリシティの崩壊から7年…。 惨劇を生き残った数少ないゆっくりの一匹であるミョン・S・ケネディは、 USU(合衆国)のエージェントとして活動していた。 今回彼に課せられた任務は、合衆国の長の娘を救い出すことである。 娘が誘拐された先の情報を得たミョンは単身敵地へと赴く。 それが新たな惨劇の舞台となることを知らずに…。 ♪ゆ~ゆゆ、ゆゆ~。ゆ~ゆゆ~。 娘が誘拐されたとされる村への案内を地元のゆっくりに依頼し、 その村に到着するまでの道のり。 台車に揺られながら聴く調子外れのフラメンコ・ミュージックにうんざりしてきた頃、 村へと続く小さな吊り橋が見えてきた。 「村へ着いたよ! ゆっくりしないで降りてね!」 「一緒に来ないのかみょん?」 「れいむ達はここでゆっくり待つよ!」 「やれやれ、何様のつもりだみょん…」 「何か言った!?」 「いや、何も…」 まばらな樹が生えた道を抜けた先に、一軒の家が見える。 まずはそこで娘について聞いてみることにしよう。 …と考えている時、上空からの鋭い視線に気がついた。 カラスだ!こちらの方をじっと見つめている! 「ゆ? カラスさん、ゆっくりしていってね!」 その声がきっかけだろうか?3羽のカラス達が一斉に襲い掛かってきた! 「ぢ、ぢんぽぉおおおっ!!?」 カラスには饅頭が食べられにやって来たようにしか見えなかったのだ! 急襲に驚きながらも慌ててアタッシュケース(とはとても呼べない袋のような物)から、 木の枝と蔓で出来た不恰好な物を取り出す。 木の実を撃ちだす武器である。便宜上ハンドガンと呼ぶ事にする。 今回の任務には危険が伴う事が予想されるため、ゆっくりにとりから渡された物だ。 そしてその銃でカラス達を撃退しようとするが…。 「ゆぐぅうううっ! 武器を選んでいる時は攻撃してこないでねぇえええっ!!」 メニュー画面など存在しない為、無防備な状態を遠慮無くつつかれて瀕死状態に陥る。 あっと言う間に体力はレッドゾーンに突入してしまった。 「あの家に逃げ込むみょんっ!」 何とか荷物から救急スプレー(オレンジジュースを噴射する)を取り出して使い、 必死に走って民家に逃げ込む事に成功した。 「ゆひぃ…。 ゆひぃ…。 何とか逃げ切ったみょん…」 命からがら逃げ込んだ家には人間さんはいなかった。 代わりにゆっくりれいむが暖炉の前で薪を漁っていた。 「あー、れいむ。 ちょっといいかみょん?」 「……………」 れいむが無言で振り返る。一瞬、ミョンに嫌な思い出が蘇る。 …普通のれいむだ。大丈夫だ、あの『悪夢』は終わったのだ。何を怯えている…? 「この娘を探しているんだけど、何か知らないかみょん?」 誘拐された長の娘の写真(木の皮に書かれている絵)を取り出してれいむに見せる。 「Relaje! Relaje! Relaje!」 「お邪魔の様だみょんね…。 分かった、出て行くみょん」 突然聞きなれない言葉で騒ぎ出したれいむに背を向け家を出て行こうとする。 次の瞬間、ミョンに向けて斧が振り下ろされていた。 「あぅうううん…!」 不気味な断末魔を残してミョンは死んでしまった…。 You Are Dead ... 「みょんっ!?」 気がつくと、ミョンは民家の外にいた。 原理は不明だが、ミョンは死ぬと少し前の時点まで状況や持ち物等が戻るらしい。 「つまり、という事は…っ!」 後ろからカラス達が追ってくる!慌てて再び家の中に逃げ込んだ! 「この後、ミョンはれいむに娘の居場所を聞いた。 でもれいむが騒ぎ出して、出て行こうとしたら後ろから殺されたみょんね」 記憶だけは残るのでこの先の展開が分かる。 どうすれば良いか…? 「ゆっくり出来ないれいむはゆっくり死んでね!」 “ビシッ!”と音を立ててハンドガンから放たれた木の実はれいむの頭部を貫いた! 餡子を撒き散らしながられいむは倒れた。即死の様だ…。 れいむを倒して一息ついたところに合衆国からの通信が入った。 にとり作の通信機に今回の任務の補佐官の顔が表示される。 「ミョン、初めまして。 今回あなたの補佐を担当するユユコ・ハニガンよ」 「ハニガン、村人に襲われたみょん」 「長の娘がいる可能性が高まったわね。 発砲の許可は下りているわ」 「了解。 長の娘を探すみょん」 通信が終わり、気を引き締めなおすと、外から案内役のれいむ達の声が聞こえた。 「やめてね! ゆっくりしていってね!」 「こいつら、一体何なんだぜっ!?」 何に慌てているのか、台車を急発進させるれいむ達。 非情にもミョンは置き去りにされてしまったのだ。 直後、大きな音が響いた。恐らく台車の破壊音だろう。 案内役のれいむ達の身に一体何が起こったのだろうか…? 慌てて家の外に出ようとするが、扉が開かない。何者かが押さえている様だ。 格子窓の隙間から覗くと、誰もいないのだが…? 「他の出口が無いか探すみょん!」 とりあえず家の中をゆっくりしないで探索することに。 二階への階段の裏が怪しいと思って見てみると…! 「び、びっぐまらぁあっ!?」 何とそこにはゆっくりの朽ち果てた死骸が山積みにされていた! 恐らく先程倒したれいむの手にかかって死んだゆっくり達だろう。 余りの恐怖にミョンは二階に駆け上がり、勢い余って窓から飛び出してしまった。 “ガシャーンッ!” 「ゆぎゃああああっ! ガラス片が刺さったみょんっ!!」 そんな状態のゆっくりが二階から飛び降りればどうなるか? 言うまでも無い。14へ向かえ…。 You Are Dead ... 「みょみょんっ!?」 気がつくとミョンは民家の中にいた。 家の周囲を村人に囲まれている。一体どうすれば逃げ出せるのか…!? 「ハニガン! どうすれば良いみょん!?」 「今食事中よ! 勝手に通信しないで!!」 「そんな事言わずに何とかして欲しいみょん!」 「うるさいわねえ! 一階の窓から出れば!?」 ガラス片が刺さるのは嫌なので、一旦窓を開けてから飛び出す事にした。 すると音も無いのにどうやって気付いたのか、村のゆっくり達がこちらにやって来た。 皆一様に何の感情も無い目をしている。だが、明確な殺意がミョンに向けられていた。 「来たみょんね! これでも喰らうみょん!」 先頭のゆっくりに向けて銃を撃ち、怯んだところで体当たりで吹き飛ばす。 エージェントとして訓練をつんだミョンである。 言動に間抜けな部分が目立つのはゆっくりがゆっくりたる所以だが、 その戦闘力は単独で敵地に送られるだけの事はあった。 「Despacio...」 「ふぅ、大した事無かったみょんね」 戦闘が終わり、案内役のれいむ達を探しに来た道を戻るミョン。 幸いな事にさっきまでの騒ぎでカラス達は姿を消していた。 「な、何という事だみょん…」 この村に来る際に通った吊り橋は消えていた…。 正確には深い谷底へと落とされていた。案内役のれいむ達の乗っていた台車ごと…。 案内役のれいむ達は無事だろうか?そして自分はどうなる? この村からの脱出路が絶たれた今、先に進むしかない。 底にどんな絶望が待っていようとも…。 しばらく進むと小さな小屋が見えてきた。 中を調べてみると鉢植えに緑の草が“生えていた”。 “植えられていた”では無い事に注意していただきたい。 この草が毒かも知れないのに、そんな事は一切考えずに食らい付くみょん。 「美味しそうな草さんだみょん! いただきま~す!」 「む~しゃ、む~しゃ…。 しあわせ~!」 食べてみるととても美味しかった!スタミナが回復した! どうやらこの草は体力を回復する効果があるらしい。 先程の戦闘で傷付いた体が癒されていく。 改めて小屋の中を見回すと何かの機械が目に入った。 「これは何だみょん?」 気になって上に飛び乗ってみると“カタカタカタ、チーン!”という音が響いた。 「ああ、レジだみょんね。 お店で見たことあるみょん」 残念ながらこれはタイプライターである。 これもどういう原理かは分からないが、ここでセーブと呼ばれる行動をすると、 次に再開した時や、敵に倒されてしまった時にこの時点の状態まで戻れるらしい。 ……………。 ここでミョンのレポートは一旦途切れる。 次のレポートはどうなるのだろうか…? 現在の小屋から少し進んだ所に、ゆっくりが杭に貫かれている不気味な標識が見える。 この標識が意味する事は何だろうか…? そして、誘拐された長の娘は無事なのだろうか…? Wait for next report ... 【何よりも喜劇の好きな自分は虐待を読むのは好きでも書くのは難しいです。 悲惨にするよりもストーリーにパロディを入れたくて仕方が無い。 話の筋は追うつもりですが、ドロドロの濃い虐待は描けないと思います…。 折角読んでいただいたのにがっかりさせてしまったら申し訳ないです】 このSSに感想をつける