約 1,728,140 件
https://w.atwiki.jp/circle-in-circle/pages/25.html
うたわれ水滸伝の森の中Continue ~深淵の鐘もう一度響かせて~に関するWikiページです。 現在データ:進行中のイベント(第7回時点) 1.シエラに関する謎 何処の誰と通信をしている? →どうやらラルハースの方らしいが・・・ 2.クライスに関する謎 クライスの見る影は一体何? 3.ジュリアに関する謎 前領主暗殺事件との関係,背後に蠢く者は? 4.アーフィラに関する謎 光の小道の向こう側には?最も高き場所に至れ! 5.コーデリアに関する謎 コイツは一体何?本当に大丈夫なのか? →"魔族の影"である疑惑 6.大公会議の期間は残2週 この貴重な期間にどれだけの乗法を収集可能か? 7.アレクが学園に存在(印授は1/3) カリウス旅立ち済み 8.ヴァクトン舞姫行方不明 そろそろ代理を立てる必要があるハズ・・・というか真相は? 9.ハサン逃亡中 忘れられているが逃亡中。印綬の3分の1はコイツが所持。 10.ジュリア特戦隊人間化計画第2弾 道化師の課題を解け!現在達成数1。ミリィ復活 11.湿原に住み着いた火龍王 キルトールの言に従って湿原に住み着いた火龍王。発生する不具合は? 12.封印のほつれ 深淵爆弾により外壁の一部が消滅。徐々にほつれが広まっている。 13.伝説の焼きそばパン 購買のお姉さん秘伝の焼きそばパン。幻龍の牙と引き換えよー♪ 14.蘇った団長? ヴァクトン大公とともに会議に出現。サーカス団はダリンゴース在住? 15.ヴァクトン領主が帰国 会議の期間はまだあるが先んじて帰国。真意は? 16.ラプラタルがオメラスに存在 大公会議に出現。目的は? 17.アシュトンに監視者 "蝿の魔族"テュリアの眷属を目撃 18.レディ活動開始 犠牲者1名。現在はラルハースに帰国? 19.ダリンゴースで武闘会? 豪商ホフマン主催。腕に自信のある者来たれ! 追加データ:進行中のイベント(第13回) 1.4魔貴族各地で暗躍中 ヤナンカラン撃退済み,ラプラタル確認済み 2.北の山の妖精騎士 守護者へと至る道,選択は如何に? 3.プラクティーズ活動中 2年目開始時点でダリンゴースに駐屯,英雄人形(舞姫)確認 4.ラルハース活動活発化 冬が訪れない湿原,暗殺者の活動その他 5.アラゾフ国境紛争 南の砦にて小競り合い発生中,クライス曰く「黒と赤以上の同時侵攻は非常に危険」 現状戦力はクライス&エリクーレ党&ケルヴィン 6.オメラス諸王国に動きあり? シゼの報告によれば傭兵などの流入が活発化しているらしい・・・が 7.オルタティア領主交代 ガリアス主導により,商業化+情報資源の徹底利用が行われている模様。 8.地下迷宮探索続行中 第1層途中で打ち切ったまま。アーシェル・パルドはレディに憑依中 9.シエラ&ルーニア捕縛中 バッスル領内ロクド山系を帰還中に山賊らしきものに囚われた模様 10.ハサン逃亡中 忘れられているが逃亡中。印綬の3分の1はコイツが所持。 11.ダリンゴースで武闘会? 豪商ホフマン主催。腕に自信のある者来たれ! 12.ニコル領主化進行中 そろそろかなりの技能を揃え始めている予感・・・ 13.ジュリア特戦隊人間化計画進行中 クレア&ミリィ復活済み,残り2箇所 14.セレンの弟探し計画進行中? シゼの探索済み地域→アラゾフ&クレンタス&オルタティア&バッスル&カフヴァール 15.キルコメ進行中 レディの行状とかコーデリアの怪我とか委員長のご機嫌取りとか 16.ジュリア依頼(山賊調査)実行中 借金残り金貨56枚,コツコツ返していきましょう 後,表面的には何があったかな? 道化師に関する情報とか割と出始めてるけど。 思いついたら追加よろしく。
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/313.html
月を望む聖杯戦争 ◆Ee.E0P6Y2U ……月が綺麗な夜だった。 彼がその坂を登るのは何度目だっただろうか。 僅かに息荒くしながら彼はたった一人で歩き続ける。 その途中風が吹く。道沿いに生い茂る木々がざわざわと生き物のように揺れた。 こんなにも涼しくて気持ちの良い夜だというのに、彼の身体はじっとりと汗ばんでいる。 この山のせいかな。 彼は学生服の襟元を正しながら思った。 その視線の先には延々と続く坂道だ。艶のないアスファルトの道が月に照らされぬっぺりと浮かび上がっている。 ゆるやなに蛇行しているため坂の上に何があるかまでは見えなかった。 こんなにも長い坂道では帰るのも一苦労だ。 この山の上には幽霊が出ると噂の屋敷があるが、幽霊だってこんな山の上には住みたくないに違いない。 と、そこまで考えたとき、あんな坂は山とは認めない、といっていたクラスメイトを彼は思い出した。純朴だが、変な奴だった。 実際、山というのには少し無理があった。それなりに長く、それなりに急な坂であるが、それでも一時間もあれば登り切れてしまう。 だから疲れはするが、別に登れない訳ではない。特に今日は月が綺麗だ。 彼は空を見上げた。都会の雑踏から逃れくっきりとその存在を示す星々の中心、漆黒の夜を背景に真ん丸と光る大きな月がある。 あれはきっと満月だろう。彼は理由もなく決めつけた。 あれがあるから今日は楽だ。実際、深夜にこの坂を上るのに道沿いに備えた電灯では少々心もとない。足下が見えるだけ楽なのだろう。 空を見上げる彼の頬をと不意に風が撫でた。熱がすう、と引いていくのが分かった。 寒いとまではいかなかったが、汗ばんだ体に冷えた風は少し堪えた。 早く帰った方がいい。 冬はまだ遠いとはいえ、こんな夜<じかん>なのだから。 そう思い彼が足を進めようとしたとき、 「……あら」 ――美しく響く銀色の声を聞いた。 そこには一人の少女がいた。 金色に光る瞳は夜の中浮かび上がる。その肌はぞっとするほど白い。 そして、おかしなくらい美しい月に照らされ、その銀色の髪は艶やかにきらめいた。 声は出なかった。 その美しさに見蕩れたか、少女の持つ妖しげな雰囲気に気圧されたか、彼は呆けたように彼女を見ていた。 「こんなところで“マスター”に出会うなんて、少し意外でした」 が、対する少女は素っ気ない。自分との邂逅を、意外と言いつつも何でもないことのように語った。 吹きつける風に真っ黒な服が音を立ててたなびく。そこでようやく彼は少女が法衣服を纏っていることに気付いた。 シスターなのだろうか。そんな、あまりにもぼんやりとした印象を、彼は抱いた。 ひゅうう、と風が吹いた。 少女の髪が舞った。銀色が月光に溶け込むようだった。 吹きつける風に彼は身体を震わせる。 ……今度ははっきりと寒気を覚えた。 早く、早く帰らなくてはならない。 「…………」 だが彼は足は止まっていた。歩くどころか、指先一つ動かせない。 だって、少女が見ているから。 金色の瞳はまっすぐに自分を射ぬいている。その無機質な視線は、あたかも自分の価値<バリュー>を測ろうとしているかのよう。 見竦められた彼は不思議な息苦しさを覚えた。ここにあるだけで、何か罪を覚えているかのような、奇妙な居心地の悪さがそこにはあった。 少女がシスター服を着ているから、なのだろうか。 彼は手に持った学生鞄を手放さないようぐっと手を握りしめた。 教科書やら新聞部の資料やらの、ずっしりとした重みが少しだけ心地よかった。 「いえ。どうやら貴方は“まだ”のようですね」 ……しばらくして、少女は興味を失ったように彼から視線を外した。 そしてふぅ、と息を吐く。そこには僅かに失望の響きがあった。 「“マスター”でないのなら、私に会ったところで何も意味がありません。 少し早かったですね、私に会うのが」 少女はそう言ったきり、彼の方を見なかった。 その言葉の意味は分からない。 自分が何か失敗したのだろうか。 ……そう思いはしたが、それ以上に視線から逃れられた安堵が大きかった。 彼はほっと胸をなでおろす。降りかかっていた圧迫感から逃れられたようだった。 彼は迷いつつも、再び歩き始めた。 何かを探すように坂を見つめる少女を無視して、彼は帰ろうとする。 もうこれ以上、彼女の前にはいたくなかった。 「ああ、それと一応」 すれ違いざま、少女がぽつりと漏らした。 「名乗っておきます。今の貴方には無用の情報でしょうが、近いうちに必要になると思われますので」 彼はもう少女を見ていない。恐らく少女も彼を見ていないだろう。 淡々と仕事をこなす、事務的な素っ気なさで彼女は言った。 “――――――カレン” 機械を思わせる冷淡な口調でありながら、しかしその名は、人を思いやる上質な音楽のように胸に響いた。 「カレン・オルテンシア。私の名前です」 そう彼女は名乗り、そして去って行った。 夜道はくれぐれもお気をつけを、と最後に付け加えて。 そうして彼は歩き続ける。 凍てつくよう月の光を受け、彼は一人歩いていた。 結局彼は、少女に対し一言も喋ることができなかった。 ◇ そうして坂を上り切ると、そこには大きな門があった。 例の幽霊屋敷のものだろう。その門は、来訪者を拒むようにそびえ立っている。 錠前はついていないようだった。入ることだけなら、誰でもできるだろう。 本当に人が住んでいるのだろうか。 門の向こうに続く薄暗い林道を眺めながら、彼は少し疑問に思った。 幽霊だって住みたくないだろう、と先程は思ったが、 それこそ幽霊でもなければこんなところ、住めないのではないだろうか。 彼は何となしに門に触れた。ぎぃと錆びついた鉄の音がする。 硬く、冷たく、来る者を拒絶するような門。しかしこの門はいま開いている。 迷い込む者を口を開けて待っているのだろう。人をおかしな世界にぱっくりと呑み込むことを、この門は待っている。 この先にいけば、きっと―― 風が吹き続けていた。 夜の林はいまや歌っている。あちらでも、こちらでも、揺れ動く木々が奇妙な音を立てていた。 彼は森全体がバケモノになった気がした。 バケモノはこうささやいている。 カエレ カエレ カエレ と。 「帰ら、なくちゃ」 ようやく彼は口を開いた。 その声は変に上ずっていた。自分の声だと言うのに、初めて聞いたようなおかしな乖離がそこにはあった。 それでも、自分がするべきことを確かめ、彼は門から離れ自分の道を行こうとする。 意を決して一歩を踏み出そうとした。 しかし、彼は幽霊を見た。 「え」 見て、しまった。 幽霊は森に現れた。 静まり返った夜の中、白い顔がぬうっと浮かび上がってきたのだ。 そのヒトガタは人と呼ぶには小柄過ぎた。膝までの丈しかないような小人が、闇に溶け込むような黒いローブを羽織っている。 ――真っ白な髑髏が夜の中浮かび上がった。 声は出なかった。悲鳴すら上げられない。 こんなにも近くにいるのに、今の今まで気配すら感じることができなかった。 その事実に彼はぞっ、と総毛立つ。 一秒もなかったと思う。 彼は一目散に駆け出していた。 学校<にちじょう>のものが詰まった鞄を放り投げ、去ろうとしていた異界への門を通り抜けた。 そして、とにかく走る。 走る。走る。走る。汗が吹き出て、視界が歪み、足が悲鳴を上げようと彼は走り続けた。 は、は、は、と彼は必死に息をする。 苦しかった。辛かった。しかし止まる訳にはいかなった。 止まればアレがする。アレは駄目だ。追いつかれれば、自分はただ死ぬしかない。 何故だか知らないが彼はそう確信していた。乱れぼやけ曖昧な意識の中にあって、その事実だけははっきりとしていた。 ――だってあれはサ雎ァ縺トじゃないか。サ雎ァ縺トに人は勝てない。それが聖h縺戦¥譁というものだろう、 彼は叫びたかった。助けて、と。 だが声は出なかった。言葉が見つからない。あるべきはずの言葉を、自分は知らないのだ。 ――メモリーを、預けた記憶を返してもらわなくては。 でも、帰らないと。カエラナイと。 その思いが意識を探る彼の手を邪魔する。 もう指先はかすっている。あとほんの少し、少しだけ手を伸ばせば、届くと言うのに……! 逃げ続けながら彼は必死に手を伸ばす。 あった筈の記憶へ、持っていた筈の想いへ、秘めていた筈の悲願へ、魔術師<ウィザード>としての力へ、 ただ生き残る為に。 だが、届きはしなかった。 だって、それよりも速く暗殺者<アサシン>が追いついてきたのだから。 そもそも勝負にすらなっていなかっただろう。 小柄な体を生かした俊敏な動きを長所とするサ雎ァ縺トに、ただの人間が逃げようなどというのは。 あれ、と彼は思った。身体が急に動かなくなっていた。 変な音がした。すると何故だか力が抜けて、気付けば鈍い音を立て地面に突っ伏していた。 ぎこちなく彼は首を動かした。すると大きな大きなお屋敷が見えた。ああこれが幽霊屋敷か、と納得する。古い造りをしたそれは、いかにもな外観をしていた。 事実幽霊が立っている。突っ伏した彼を見下ろし、手に持った刃をてらてらと赤く光らせながら。 「他愛ない。目覚める前のマスターなどこんなものか」 不意に、幽霊はそんなようなことを言った気がした。 笑っているような、泣いているような、奇妙な表情をした面が彼を無慈悲に見下ろしていた。 「本来はルールに抵触しているそうだが、これも主人の命令だ」 幽霊の言葉は遠い。目の前にいるはずなのに、ずっと向こうの方から聞こえているような心地がした。 どういうことだろう、と疑問に思ったが、すぐに答えが出た。 ああ、遠のいているのは自分の意識の方か。 幽霊が近づいてくる。その手には刃がある。 確実にトドメを刺すつもりなのだろう。万が一生き延びることがないように。 そうして死が彼に触れようとしたとき、 「そこまでです、アサシン」 凛とした声が響いた。 「一般NPCの大量殺戮は禁じられています」 遠のく意識を何とかつなぎ留める。少しでも気を抜けば持っていかれそうだ。 それでも彼は何とか顔を上げた。ここでオイテイカレる訳にはいかない。 そして、一人の聖女を見た。 「貴方は既に再三の警告を受けているので分かっているでしょう。 これはメモリー復帰前のマスターにも適用される条項です」 凛然と語るその姿は気品に満ち溢れており、その青い双眸には一切の迷いがない。 銀の飾りに収められた金色の髪、輝く甲冑とたなびく藍色。 何よりその手にあるものが異様だった。 それは旗だった。大きな大きな、背丈ほどもある旗を聖女は堂々と握りしめている。 「アサシン、ハサン・サッバーハ。今すぐに攻撃を止めなさい」 その警告には差し迫ったものがあった。 最後通告。聖女が決して悪を告発する際の、有無を言わせぬ戒めがあった。 それを前にして、幽霊は僅かにたじろいだようだ。トドメを指さんとしていた刃はぴたりと止まり、幽霊は聖女を見た。 対峙する二騎のサ雎ァ縺ト。 聖女と幽霊。それはまるで生と死を象徴しているかのようであった。 一対の狭間で、彼は必死に意識を繋ぐ。 ――ああ思い出してきた。 ――ここで僕がやるべきこと、やりたかったことは。 つう、と右腕に痛みが走った。 それまでのぞっとするほど冷たい刃の痛みとは違う、熱く煮えたぎる力を感じさせる痛み……! 強引に痛みを振り払い、彼は右手を掲げた。 そこには三画の光が灯っていた。見覚えのない奇妙な紋章。しかしそれが力であり印であり、何よりこの場にいる証明であることを彼はもう思い出していた。 「令呪……! いままさに“マスター”としての目覚めが始まっているのですか」 聖女が僅かに驚きを滲ませ、動きを止める。 その瞬間を見計らってのことだろう、幽霊の黒衣が静かに待った。 刃がきらめく。白の髑髏が目覚めつつある彼へ猛然と迫る。 「令呪を以て命じます――止まりなさい、アサシン」 が、それを聖女が制した。彼女がその腕に灯した光をかかげると途端に幽霊は動きを止め、ぬぅ、と唸り声をあげた。 「何故止める、ルーラー! その男はもはや一般NPCなどではない。この聖杯戦争の参加者たるマスターだぞ!」 「その判断は“裁定者”のサーヴァントである私が下します。 完全に記憶が覚醒しない間、彼はNPCであり保護対象になります。そして――」 不平を叫ぶ幽霊に対し、聖女はそこで一度言葉を切る。 一瞬の間が空く。その間に彼女は持ち合わせた溢れんばかりの容赦をすっぽりと置いてきたかのように、 「――アサシン。再三に渡る警告の無視した貴方は処罰の対象になります。 ステータス低下、令呪の剥奪等のペナルティを課します。貴方のマスターに伝えてください」 そう突き離すように告げた。 その言葉に幽霊は一瞬動きを止める。だが、一瞬だった。幽霊は何かに突き動かされるように再び地を蹴った。 その標的は地に伏せる彼ではなく、聖女。 「【空想電――」 聖女の下へと飛び込んだ幽霊はその左腕を解放せんとする。 空間がぐにゃりと歪み、そこから秘められた神秘が溢れ出る。そして聖女の命を奪わんと異形の腕が迫る。 「愚かな」 しかし、幽霊の神秘が届く前に、聖女は告げていた。 「令呪を以て命じます――アサシン、自害しなさい」 と。 聖女の掲げる光が迸ったとき、事は全て終わっていた。 幽霊は己の胸を自ら突き、末期の言葉一つも漏らすことなく静かに倒れた。 そうして再び森は静かになった。幽霊の身体は光に包まれ、その存在感を薄めていき、最後には跡形もなく消え去っていた。 騒いでいた木々も、耳障りなほどうるさかった風も、幽霊のように何時の間にか過ぎ去っていた。 月はたださんさんと輝いていた。そびえ立つ古屋敷の前で倒れ伏したまま、彼は手に届きそうなほど大きな月浮かぶ夜空を眺めた。 ――ああ、月が綺麗な夜だ。 そう思った時、またあの声が聞こえた。 「終わりましたか、ルーラー」 月と同じ色をした、凍てつくほど美しい声が。 揺れる銀の髪、人形のように美しい肌、映すものの罪を表すかのような澄んだ瞳。 カレン・オルテンシア。 闇の中より歩いてきたのは、会ったばかりのあの少女だった。 今度は法衣服ではなく奇妙なほど扇情的な漆黒の衣装を身に纏っている。 また、一枚の長い布が彼女を守るようにその身に絡んでいる。 紅い紅い、布だった。 「はい。結果としてアサシンを脱落させることになりましたが、まずかったですか?」 「いえ問題ありません。あれほどの警告を無視した以上、当然の処置です。 最後の攻撃はマスターの令呪でしょうね。あのアサシンも愚かなマスターを持ってしまったものです。 もっとも、そのマスターも今頃解体が始まっているでしょうが」 淡々と語るカレンらの声を、彼は現実味の薄い、どこか遠くのことのように聞いていた。 が、しかしもはや彼はそれを無視することができない。先ほどまでは全く意味の分からなかった言葉が、今や自分の身に迫った情報として頭に入ってくるからだった。 「……それで、彼ですが」 聖女――ルーラーと呼ばれていた少女が倒れ伏す彼を一瞥した。 その視線には傷つく者に手を差し伸べる慈しみが感じられたが、同時に聖女として確かな規範を重んじているような色があった。 「“マスター”として目覚めているようですね。令呪が刻まれ、記憶も取戻しつつある」 カレンが平坦な口調で言った。ルーラーのそれと違い、非常に事務的な響きだった。 「で、あなたはもう今の状況が分かるでしょう?」 頭上から問い掛けが降ってくる。 カレンのの声色は先ほどの、何も知らなかった頃に会ったときと何ら変ってはいない。 「……聖hィ戦争」 彼は声を絞り出した。その単語をひねり出すだけで、じん、と頭が痛んだ。 消された筈の、空白に上書きされた筈の言葉を思い出す。そんな矛盾が痛みを読んでいるのかもしれない。 「まだ記憶の封印が完全には解けていないようですね」 その様子を見てカレンがふぅと息を吐いた。 「まぁこうして覚醒の瞬間に居合わせたのも縁です。少し手伝ってあげましょう。 貴方が持っている筈の記憶をたどる形で状況を説明していけば、おのずと記憶の回復もできるでしょうし。 では、説明いたしましょう。この聖杯戦争――月を望む聖杯戦争について」 セイハイ、センソウ。 聖杯戦争。 その単語がようやく意識に浮かび上がってきた。 そう、それがずっと思い出せなかった。 届かなかった。 「聖杯戦争とは万物の願いをかなえる“聖杯”を奪い合う争い。 魔術師たちが己が望みを物にすべく七騎の“サーヴァント”を統べ競いあう。 あり大抵に言ってしまえば、万能の願望機を求め殺し合う。 そんなシステムのことです」 聖杯、サーヴァント、願望機……その単語が聞こえる度、脳みそをかきまぜられているような痛みが走る。 同時に、ああ、あの幽霊はサーヴァントだったんだな、と納得もしていた。 「サーヴァントとは聖杯がこれまでに観測し記録してきた膨大なデータから再現される、過去の英霊たち。 人類が生み出してきた情報の結晶。それを七つのクラスに当てはめる形で再現する。 セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカー……彼らサーヴァントを参加者たるマスターは令呪によって従えるのです。 このシステムは当初、それぞれ一騎づつ選出された、七騎のサーヴァントで行われていました」 ですがこの“月を望む聖杯戦争”は違います。カレンはそう淡々と告げた。 「この“月を望む聖杯戦争”で呼ばれるサーヴァントはその何倍にも多い。 二十……いえ三十に近いサーヴァントが呼ばれることでしょう。 それはひとえにあの月に依るもの。 地球をその誕生から観察し続け、地球上のあらゆる生物、あらゆる生態、あらゆる歴史、そして魂さえも記録してきた――月の聖杯。 ある者はそれをこう呼びました。 量子コンピュータが魔術的概念により実現されている自動書記装置。 “ムーンセル・オートマトン”と」 そして、とカレンは月を背に言った。 「ここは月を手にしようとする者が集う箱庭。月に停泊せし放浪者。存在しない筈の二番目の月。その観測のされ方は様々です。 月は観測者次第でいかようにも姿を変え得る。貴方方がここをムーンセルの付随物としてみたように、ある者はそれを方舟<アーク・セル>として見た。 しかし何にせよ意味は同じです。それは……月に到る階段<スパイラル・ラダー>」 月の聖杯、ムーンセル、方舟……理解が追いつかない。何しろ思い出しながら、だ。 それでも、彼は一つ分かっていた。 そうか、自分はいまあの月を目指しているのか。妖しくも美しいあの月に、手を伸ばしている。 「ここはムーンセルが観測した過去。月より降りそそぐ情報を受け船が造り出したユメ。 例えばこの屋敷。ここはかつて一人の魔法と使いと、一人の魔女、そして一人の孤独な青年が住んでいました。地名自体は白犬塚というそうです。 少なくともそんな可能性を持った並行世界があり、月は観測した。それを再現した場所。 ここでは月が識る、土地や歴史、木々、水、空、そして人間が再現されている。 どこでもあって、どこでもない、過去であり、未来であり、現在である」 そう、それが今回の聖杯戦争の舞台。 彼はようやく思いだしてきた。自分が何者であったかを。 「貴方がたは様々な方法でこの方舟にアクセスしてきました。 量子ハッカー、魔術師<ウィザード>として月を見つけた者、古来より伝わる魔術師<メイガス>として月に到った者、全く異なる並行世界の力より月を探し当てた者、はたまた月のきまぐれか何の能力もないのに呼びこまれた者……その手段は様々です。 鍵は様々なカタチで観測されました。それはある時はデータ上に浮かび上がるコードとして、ある時は聖遺物の欠片として現れ“ゴフェルの木片”として。 ただそれを手にし。参加者としてマスターとなった以上、何かしら願いを持っているはずです。 月を望み、月に到る。万能の願望機を願った貴方がたには先ほど告げたように殺し合ってもらいます。 ――最後の一人となるまで」 殺し合う。その言葉もまた、カレンは淡々と言った。 「そして、私たちはその監督役。聖杯戦争が滞りなく行われるかを裁定する者。 私とルーラーは参加者ではなく、運営に携わるものということです」 よろしくお願いします。 言ってカレンはぺこりと頭を下げた。 隣りに佇むルーラーも軽く礼をした。彼も挨拶をしようとしたが、それよりも早くカレンが口を開いていた。 「監督役として、助けを請われれば出来る範囲で応えましょう。円滑かつ平等に活動が行える取り計らいましょう。 ですが場合によっては警告と、そして制裁を下します。先ほどのアサシンのように」 今しがたルーラーにより脱落させられた幽霊――アサシンの姿が脳裏を過る。 ルールを破れば、ああなる。彼女らにはそうする力がある。 「もっとも、余程のことがない限り私たちは手を出しませんが。現状、一般NPCへの度を過ぎた無差別殺戮は禁じられていますが、それ以外で大きく動くことはないでしょう。 NPCの殺人も、よほどひどくない限りは何も言いません。サーヴァントの魔力源として魂喰いを行うこと自体は何らありません。 その他追加ルールがあれば随時お伝えします。ただしルーラーにはその権現、各サーヴァントへ二回まで使用可能な令呪があることを覚えていてください」 令呪。 その単語を聞いた彼は右手の甲に刻まれた三画の紋様を眺めた。 先ほどはぼんやりとしていた光も、今やくっきりと確かな輪郭を持ってその手に定着していた。 「令呪とは本来マスターとしての証、たった三回だけのサーヴァントへの絶対命令権。 それがあるからこそ、貴方たちはマスターでいられる。 逆にいえば、失われた時点でマスターとしての資格を失います。令呪なくともサーヴァントを従えることができるのなら別ですが、そうでないのならば強制的にSE.RA.PHより消去<デリート>されます。 それを手に入れるまでが“予選”でした」 “予選” 思わず彼は聞き返していた。 「“予選”です。全てのマスターはSE.RA.PHにアクセスした際、そのメモリーデータを封印された状態でアバターが生成されます。 聖杯戦争のことは勿論、魔術のことも、自分が秘めた願いのことも、全て忘れた状態でこの街で過ごしてもらいます。 その状態に違和感を抱き、記憶の封印を解き、自らマスターであることを思いだす。そのとき初めて令呪が浮かび上がるのです」 そうか、だから忘れていたのか。 自分自身のことを、こうまでも。 彼は不思議と腑に落ちた心地になった。 「それが“予選”。中には自分がマスターであったことを思い出すことすらできず、NPCとして埋もれていく者もいます。 そんな中、貴方は思い出しました。マスターとして、月に認められたのです」 おめでとうございます。カレンは平坦な口調で祝福の言葉を漏らした。 彼はそれを呆然と受け止める。 まずカレンの顔を見つめ、次にくっきりと浮かぶ令呪を見つめ、最後に蘇りつつある自身の願いを見つめた。 ――ああそうか、僕は……月を望んでいたんだな。 「記憶封印の解除と同時に、月よりサーヴァントが宛がわれます。 日常の違和感に気付き、心に刻んだ願いを思い出し、サーヴァントと契約する。 それが参加者に与えられた最初の試練」 胸が昂揚するのが分かった。自分はいま、喜んでいる。 最初の試練を、辛くも自分は突破したのだ。 「サーヴァントを手に入れれば、あとは残りのマスターを全て倒すだけです。 それだけで、貴方は月に到れる」 そんなこと簡単だろう、と彼は奇妙な自信に支配された。 先ほどの状況を突破できたのだから、あとはもう大丈夫、と。 根拠もなく思っていた。 カレンは顔色一つ変えず口を開く。 「ですが」 そこで、それまでカレンの隣で無言を保っていたルーラーが、どういう訳か顔を背けた。 「貴方にもうその資格はありません」 ――え? 「だって、貴方もう死んでいるもの」 ……その口調は相変らず平坦で、事務的で、淡々としていて、それでいで優しさやいたわりといったものを感じさせた。 彼はそこでようやく己の胸を窺った。 アサシンに一突きされた胸からは血がだくだくと流れ、心臓部はぽっかりと穴が開いていた。 身体<アバター>は既に解体が始まっている。情報が剥がれ落ち傷口は泥のように黒ずんでいた。 「あの時点で一般NPCだった貴方は保護対象でありましたが、だからといってその際に受けたダメージの回復まではできません。 貴方が助かる見込みはもうないでしょうね。目覚めるのが、あと少しだけ遅かったですね。 帰ろうなんて、思っているから。帰る場所もないのに」 ああ、そうか。 そういえば、さっき 自分はどこに帰ろうとしていたのだろうか? そもそも、僕の名前は。 「貴方の脱落は傷を見た瞬間分かっていました。 それでもわざわざ丁寧に説明したのは、半分マスターとして覚醒していた貴方のデータが、変な形で残らないようにするため。 死んだことにすら気づかず、サイバーゴーストになんてなられても監督役として困るもの。 だから、納得して死んでもらいます」 カレンはそう言って目を閉じた。 それはまるで冥福を祈るよう―― せめて名前を教えて欲しい。 僕の名前を、僕が何というカタチをしていたかを。そしてできることなら呼んで欲しい。 でも、無理だろうな。 そう思ったからこそ彼はただ陶然と月を見ていた。 綺麗な綺麗な、月。 空に浮かぶ月は依然変わらず手が届きそうで―― 「では、聖杯戦争を始めます」 ――絶対に届きはしない。 ◇ そうして、月海原学園の一学生を演じていた筈の彼は、消滅した。 彼がいかな願いを持った、どんな魔術師であったのか、カレンは知らない。 ただ、もう彼にまつわる全ての情報が解体されてしまったことは確かだった。 それを見届けたカレンは一言呟いた。 「では、聖杯戦争を始めます」 と。 「始まるん……でしょうか」 その呟きをルーラーはどこか自信なさげに反芻した。 「まだ、あとから目覚める人も居るんじゃないですか。 さっきのあの人のように」 「かもしれませんね。でも、恐らくないでしょうね。 記憶の封印を解けるとしたら、大体今ぐらいがリミットでしょう」 封印された記憶と、長く付き合えば付き合うほど元の記憶は埋もれていく。 だから、この辺りが限界だとカレンは当たりをつける。 恐らく各マスターが目覚めた時間にそれほど差はない。あって数時間程度の差だろう。 だから実質聖杯戦争が動き出すのは今ぐらいからだ。 「一体、どんなサーヴァントが呼ばれているのでしょうね」 ルーラーがぽつりと漏らした。 これから始まるであろう戦いに、思いを馳せるように。 カレンは視線を上げた。 その視線の先には、この丘から見下ろした街の光がある。 錆びれたマンションがある。昔ながらの商店街がある。できたばかりのレジャープールがある。奇妙な噂の絶えない名家の屋敷がある。人を導く教会がある。 月が用意した此度の聖杯戦争の舞台。 今頃街では多くのマスターがサーヴァントと出会っている頃だろう。 いかなる英霊、あるいは反英霊がこの地に呼ばれたのか。 それはまだ分からなかった。 ――ただひとつ分かることがあるとすれば、 カレンは無言で空を見上げた。 月が、ある。 美しく輝く、月が。 こんなにも近しくあの光を拝めるのは、きっとここだけだろう。 ――みなあの月を望んでいる、ということでしょう。 【アサシン(ハサン・サッバーハ)@Fate/hollow ataraxia 脱落】 【プロローグの青年 @Fate/EXTRA 脱落】 【二次二次聖杯戦争 開幕】 主催 【カレン・オルテンシア@Fate/hollow ataraxia】 【ルーラー(ジャンヌ・ダルク)@Fate/Apocrypha】 BACK NEXT OP.1聖杯戦争序幕 ~ 宙船、来たる ~ 投下順 001 言峰綺礼・セイバー OP.1聖杯戦争序幕 ~ 宙船、来たる ~ 時系列順 001 言峰綺礼・セイバー BACK 登場キャラ NEXT 参戦 ルーラー(ジャンヌ・ダルク) 029 初陣 参戦 カレン・オルテンシア 050 主よ、我らを憐れみ給うな
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20174.html
登録日:2010/09/20(月) 22 43 06 更新日:2024/09/15 Sun 16 14 27NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2007年 ASSASSIN'SCREED PS3 UBI Xbox360 アサクリ アサシンクリード カウンターゲー ゲーム ステルスゲー ドジっ子アルタイル ハサン・サッバーハ パルクール ユービーアイソフト 中東 地獄のサブメモリー 影分身の術 必殺仕事人 暗殺者 Nothing is true.Everything is permitted. 真理は存在しない。この世に許されぬ行為などない。 ―アサシン教団信条より抜粋 『アサシン クリード』(Assassin's Creed)とは、UbisoftがPS3、Xbox360向けに発売したソーシャルステルスアクションゲーム。 ◆概要 中世盛期のエルサレム、アッカ、ダマスカスなど「大シリア」を舞台に、広大なオープンマップ型フィールドをエクストリームスポーツ「フリーランニング」を駆使して駆け抜け、アサシン教団の一員として自身の名誉挽回を賭け騎士団の主要人物暗殺任務を遂行していく。 市民を助ける為に兵士を倒すも良し、それを無視するも良し、屋根の上の歩哨を投げ捨てる(落とす)も良し、兵士相手に暴れるも対兵士通り魔も良しと自由度が高い。 但し、市民に手を出すと掟に背くためシンクロ・バー(=HP)が減る 続編として「アサシン クリード Ⅱ」「アサシン クリード ブラッドライン」等がある。 後々まで続く『アサシンクリードシリーズ』の記念すべき一作目であり、操作性やシステム面で何かと不便で粗削りなところがある。誤ジャンプして崖から転落したり水ポチャしたりどの旗を取ったか確認できなかったり……。 また、今作は(記念すべき一作目であるのに)移植やリマスターに恵まれていない。 ◆ストーリー 1191AD. 第三次十字軍時代エルサレム。 十字軍の遠征により、聖地は混沌に陥っていた。戦いを収束させるべく、一人のアサシン(暗殺者)が送り込まれる。 彼の名はアルタイル。 かつて最高位の「マスターアサシン」の称号を得ながら重要なミッションに失敗し、地位を追われた若者である。 新たにチャンスを得たアルタイルは着々とミッションを遂行し、十字軍やイスラム勢力の要人を暗殺していく。 しかし、ターゲット達に隠された秘密が明らかになるにつれ、彼は全世界を脅かす、恐るべき陰謀を知ることになる…… ◆登場人物(※中心人物のみ記載) 《アサシン教団》 ◇アルタイル・イブン・ラ・アハド 若くして師範代に登りつめた「マスターアサシン」。 しかし力に溺れた自己中で、ある重要ミッションで「敵の眼前に啖呵を切りながら踊り出る」というアサシンにあるまじき行為を行った結果、重要アイテムは奪われるわ同行していたアサシンは片腕を失うわその弟は殺されるわで、結果的に本拠地に敵を誘い出してしまうわの散々たる失敗。 処刑されても仕方ないところをその腕を買った教団長に助命され、マスターから見習いまで地位を落とされた上で教団から与えられたミッションをこなしていく厳命を受ける。 ミッションをこなしていくうちに本来の「暗殺者の信条」を思い出していきその奢りを改心するが…… 後の時代では『伝説のアサシン』と呼ばれるようになる。 詳しくは個別項目で。 ◇アル・ムアリム 教団の長。 自らのとある計画にアルタイルを利用しようとするが…… ◇マリク・アルシャイフ アルタイルの同僚。 アルタイルの項目にもあるように、とある作戦時に左腕と弟を失ってしまう。 以来、一線を退いてからはエルサレムの管区長となる。アルタイルには何かと突っかかるが、まあ残念でもないし当然である。 だが終盤の彼は「漢」。人間的にも成長し、心を入れ替えたアルタイルからの謝罪を受け入れる場面は本当に名場面。 ちなみに弟のカダールはアルタイルのことを純粋に羨望の眼差しで見ていた様子。色々憐れである。 《テンプル騎士団》 ◇ロベール・ド・サブレ 騎士団長。 ある計画によりこの世を手に入れようとする。要は悪党。 ちなみに現実と同様にテンプル騎士団の11代目総長でもある。 ◇タミール 闇の武器商人 ◇タラル 奴隷商人 ◇アブル・ヌクド 肥 満 体 ◇マハド・アッディーン 独裁者 ◇ジュバイル・アルハキーム 神学者 ◇モンフェラート候ウィリアム 執政官 《チュートン騎士団》 ◇シブラント 騎士団長 《ホスピタル騎士団》 ◇ガルニエ・ド・ナプルス 騎士団長or医者 ◇マリア ??? 【以下微ネタバレ】 実は、上記の世界は「記憶の世界」である。 現実世界は現代2012年。アニムスと云う特殊な装置で青年・デズモンドのDNAに記憶されている先祖の記憶を見て、『エデンの果実』と言われる秘宝を探している。 ◆現代登場人物 ◇デズモンド・マイルズ アルタイルの子孫。バーテンダーとして働いていたが、アブスターゴ社に拉致監禁される。 アサシンや自分の家系について一切知らないそぶりを見せるが、実は承知しており、自身もアサシンである。(ご先祖様に関しては知らなかったが) しかし本格的な訓練前に逃げ出している為、この監禁状態に立ち向かう力は皆無。 ◇ウォーレン・ヴィディック デズモンドを拉致したアブスターゴ社の研究員。話が長い。 デズモンドを通じてアルタイルの記憶から情報を得ようとしているが 『肝心な記憶はご先祖様と同調(シンクロ)率を上げないと見られない。なので比較的見やすい記憶から徐々に同調率を上げる必要がある』『かと言って長時間繋がっていると同調しすぎて記憶がごちゃごちゃになる“流入現象”が起きて被験者の精神が壊れる』 というジレンマからなかなか捗らないため、彼も彼で(上からせっつかれて)やきもきしている。 今作の段階ではちょっと間の抜けたおっさん博士だが、続編が出るごとに腹黒具合がマシマシになる。(出番は減るけど) ◇ルーシー・スティルマン ウォーレンの助手。 何かとデズモンドを庇うが正体は…… ◇被検体16号 デズモンドの前に囚われていた人物。要は前任者にして犠牲者で、後任のデズモンドは17号ということになる。 長時間に渡りアニムスに接続させられていたため、“流入現象”により自身の記憶と先祖の記憶の境目がわからなくなり精神が崩壊。結果、自殺した。 死ぬ前に自身の血で部屋の壁にメッセージを残す。 血文字自体はその後きれいに拭き取られたが、最終盤で『タカの目』能力を身につけたデズモンドによってそれらの痕跡が明らかになる。 ◆用語 ◇アニムス・システム DNAに記憶されている先祖の記憶を呼び戻し追体験させる装置。 プレイヤーは正確には「アニムスでアルタイルを操作するデズモンドを操作する」という事になる。ああややこしい。 まだ試作段階のようで何かとバグる。記憶の世界で翻訳できていない言葉があるのもこいつが未完成だから。 ◇アブスターゴ社 表向きは製薬会社だが、実際はテンプル騎士団の子孫が作った秘密結社(?)。 ◇アサシン教団とテンプル騎士団 古の時代より世界を陰から支配してきたのがテンプル騎士団で、それに対抗するために結成されたのがアサシン教団、という認識でオッケーである。(アサシン教団の成り立ちに関しては2017年発売の「オリジンズ」まで待つことになったが) タクティクスオウガで言うならアサシン側はカオスルート、テンプル側はロウルート。 メガテンシリーズで言うならアサシン側はガイア教、テンプル側はメシア教。大体そんな感じ。 トランスフォーマーだと……まぁどっちとも言えませんね。 どちらも最終的には世界の平和のために戦っているのだが、片や自由を、片や秩序を重んじているため、決して相容れることなく争いあっている。自由主義と啓蒙主義みたいな? アサシン側のいいところは上記の通り、自由であること。ただし我が強くてひたすら暴力に傾倒してしまう者もいて、これは本作におけるアルタイルも当てはまってしまう。のちに彼は考えを改め、人としてずっと成長することになるが、『真実はなく、許されぬことなど無い』という教義の在り方については終生悩むこととなった。 自由な分、一枚岩ではなく、意見の相違から離反者が出るのもこっち側の難点。 テンプル側のいいところはその逆で規律がしっかりしていること。 ただこちらの項目にもあるように、善悪はどうでもよくて、とにかくきっちりしていればいいというスタンス。なので圧政でもおk、である。 このゲーム内の歴史的にはずっと優勢側と言っても過言ではないためか、離反者はいない様子。(いたとしても消されてそうだがそれはアサシン側も似たり寄ったりである) ぶっちゃけ福利厚生もこっちの方が良さそうだし。まあ権力の座に胡坐をかいて贅沢三昧していたりする俗物もめっちゃいるけど。 ◆舞台 ◇マシャフ シリアの険しい山岳地帯にそびえ立つ、アサシン教団の本拠地。 ◇ダマスカス イスラム教文化の中心地。シリアの大都市。 ◇エルサレム さまざまな民族や文化が共存する都市。十字軍の聖地でもある。 イスラム勢力とキリスト教系勢力の争いが、当時(よりも前)から現代までの永きに渡り続いている事を再認識させられる。作中当時はイスラム勢力下。 ◇アッカ 十字軍の重要な拠点となってる港街。住民の9割はキリスト教徒。 ◆余談 タイトルの訳は「暗殺者の信仰」(*1)。 世界観に宗教色が織り込まれているので、確かに頷ける。 現実の宗教や信仰という極めてデリケートなものを取り扱う部分もあってかシリーズではゲーム起動時に このゲームのストーリーは歴史上の出来事をテーマとしたフィクションです。 また、この作品は、異なる信仰、信条を持った人々からなる様々な文化的背景を持つチームにより製作されました。 というメッセージが表示される。 真実はなく、許されぬ追記・修正など無い。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Bestが中古で安かったから暇つぶし目的で買ったらどハマりしたでござるの巻。フリーランニングが凄く楽しい。 -- 名無しさん (2014-01-05 23 18 55) ↑楽しかったなら、続けて2,ブラザーフッド、リベレーション、3と買ってくるんだ。現代編は全部話繋がってるから。 -- 名無しさん (2014-01-06 00 26 04) ↑お前は俺の財布に何の恨みがあるんだ……! -- 名無しさん (2014-01-06 16 05 11) 幕末やってくれねえかな -- 名無しさん (2014-01-06 16 45 47) 2とブラザーフッドが好きだな。イタリアの街楽しい 3は高い建物が無かった… -- 名無しさん (2014-01-06 17 17 27) 俺はただのバーテンだ!バーテンダー! -- 名無しさん (2014-02-18 16 39 48) このシリーズって2から基本システムが仕上がってきたから1は実質お試し版に近い。 最新作のシンジケートに至っては最早1とは別物。 -- 名無しさん (2015-12-26 22 24 19) 世界観まとめてあるところとかないですかね。オリジンズとかやったらさらに訳がわからなくなってきた -- 名無しさん (2019-01-29 23 02 25) 本家Wikipediaにアサクリ世界の年表の記事があるんでおすすめですよ -- 名無しさん (2019-02-01 01 24 15) 自分はエツィオサーガやってブラックフラッグとローグやってから最近になって1をやってみたんだが、↑3の言葉が強く理解できた。ゲームシステム違いすぎてやりづらくてしゃあない。 -- 名無しさん (2019-02-01 14 10 29) オリジンズ以降のシステムで1とエツィオサーガのリメイクして欲しい。ストーリーは一番シンプルだし、世界観も独特で面白いんだよなぁ… -- 名無しさん (2019-02-01 19 59 16) バグがほぼ改善された今ユニティが一番アサシンしてて面白いんだよなこのシリーズ。パルクールも最高峰。 -- 名無しさん (2023-01-23 17 24 52) 最新作がえらく荒れてるな -- 名無しさん (2024-06-20 17 36 38) ついに日本舞台で復帰しようと思ったのにとても悲しい。アジア人差別だろこれ -- 名無しさん (2024-06-27 10 54 48) 罵倒合戦になりそうだからあまりこの話題には触れないほうがいいかな -- 名無しさん (2024-06-27 11 02 56) 最近オリジンズを買ってまあまあ楽しめたんだが最新作の話を聞いて複雑な気持ちになったわ -- 名無しさん (2024-07-12 14 06 50) 真実は存在するし、許されぬ事も普通にあるってこった。 -- 名無しさん (2024-07-14 13 37 23) 文化の侵害という下手したら国際問題になりそうなことやってるから一切笑えない話になってきた。最低限でも発売中止になりそうだけどどうなることやら -- 名無しさん (2024-07-14 13 41 01) 1週回ってこのゲームのおかげでやばい捏造に気づけたなんて声もあるという複雑さ -- 名無しさん (2024-07-21 20 06 57) アサシン教団上層部がテンプル騎士団院(ロックリー)と癒着して堕落してた事が明らかになるって...ゲームでやったら間違いなく盛り上がる展開なんだけどそういうのはゲーム内だけで十分だ。 -- 名無しさん (2024-07-21 20 23 18) UBIを揶揄する歌を作るネットミームに草生えた -- 名無しさん (2024-08-24 00 56 46) UBIの株価がここ1年足らずで半額以下になってるのやばば -- 名無しさん (2024-09-08 08 19 47) ↑よく動画で倒産する可能性が示唆されてるけど、仮に倒産したら他のゲーム会社が権利を貰って作るんかね?というより、「日本(人)なら何やってもいい」と炎上と煽り上等で「日本を救った伝説の黒人侍」なんて、なろう系主人公みたいなキャラ出したり、無断盗用や歴史改竄しても一向に謝罪しないUBIは流石に問題あるだろと。 -- 名無しさん (2024-09-08 08 36 01) 祖国フランスに株の大部分預けてるから株価が創設時より下がっても存続はできるだろうけど、ここ数年放り出してきたポリ臭い駄作が確約されるから誰からも要らない会社になるだろうかね -- 名無しさん (2024-09-15 16 14 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/20597.html
マハサットヴァ インド神話に登場する王子。 ブッダ(仏陀)の前世のひとつ。 痩衰えた牝虎に命を差し出した。 関連: マハタラ(2) (父)
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/2384.html
聖霊皇アルカディア・ネバーハーツ レア 光 8マナ 8500 エンジェル・コマンド ■進化V―自分の《進化の源》二体の上に置く。 ■このクリーチャーが場にいる間、誰かが呪文を唱えたとき、もう一方のプレイヤーは相手のマナゾーンにある呪文を2枚選びタップしてよい。 ■誰かがマナゾーンにあるカードをアンタップするとき、もう一方のプレイヤーは手札を全て捨ててもよい。この時手札を2枚以上捨てていれば、そのアンタップを無効にする。 ■W・ブレイカー 作者:MorG 進化の源 評価
https://w.atwiki.jp/yuyutoton/pages/2880.html
ロボパーツ一覧(五十音順) HD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) AM(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BS(ア行~ナ行 / ハ行~その他) LG(ア行~ナ行 / ハ行~その他) HDJ AMJ BSJ LGJ コンバージョン 武器・その他 手持ち武器(メイン / サブ) 内蔵武器(メイン / サブ) チューニングパーツ AURAカートリッジ ボイスメモリ シルバーハンドバズーカ(???) スペック レビュー長所 短所 コメント シルバーハンドバズーカ(???) スペック アイコン 入手場所 入手方法 価格 ランク 階級制限 ガチャセンター マニモdeガチャ 最低20Mt C-? なし ウェポン性能 系統 Type サイズ 重量 射撃 属性 ダメージ 弾速 射程 EN 遅 凍 安定 強化 PVP バズーカ系 BAZOOKA L 16.0t 38 物理 ? ? ? ? ? ? ? ? ? レビュー 長所 短所 コメント 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 質問など、上記以外についてはしたらば掲示板へお願いします。
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/1884.html
本店:マレーシア 55100 クアラルンプール、ジャラン・ブキット・ビンタン 55、ヨー・ティオン・レイ・プラザ11階 【商号履歴】 ワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッド 【沿革】 1955年 現会長のタン・スリ・ダト・セリ(ドクター)ヨー・ティオン・レイが、当時は個人企業であったシャリカット・ペムベナーン・ヨー・ティオン・レイ・センドリアン・バーハッド(「SPYTL」)を通じて、当グループの前身となる建設業を開始した。最初のプロジェクトには、英国陸軍のための兵舎及び弾薬庫建設があった。その後、学校、大学、病院、市役所、工場、製作所建設の契約及びマレーシア全土の灌漑計画を含むその他の政府関連のプロジェクトを受注した。 1982年11月9日 当社がコンストラクション・マーケティング(エム)センドリアン・バーハッドの商号で非公開株式会社として設立される。 1984年 設立後1984年まで当社は休眠会社であった。1984年ブルサ・セキュリティーズ及びロンドン証券取引所に上場されていたイギリス法人ホンコン・ティン・ピー・エル・シー(「HKTPLC」、現在の名称はワイ・ティー・エル・コーポレーション(UK)ピーエルシー)の住所をイギリスからマレーシアに移転するためのスキーム・オブ・アレンジメント(以下「本スキーム」という。) を実施するため、当社は商号をホンコン・ティン・コーポレーション (マレーシア) バーハッドに変更するとともに活動を開始した。本スキームに基づき1985年4月当社はブルサ・セキュリティーズに上場され、HKTPLCは上場廃止となり、当社の完全所有子会社となった。本スキームの実施と同時に当社は生コンクリートの製造者であるビルドコン・バーハッド等のグループ企業を擁するワイ・ティー・エル・インダストリーズ・バーハッド(当時の名称はホンフー・リアルティ・センドリアン・バーハッド)の全株式を取得した。ワイ・ティー・エル・インダストリーズ・バーハッドは当時ヨー一族が支配する会社であった。 1985年2月 当社は普通株式10,600,000株の公募を行い、その結果、1985年4月3日に当社株式をブルサ・セキュリティーズ及びシンガポール証券取引所に上場した。1990年1月1日、当社はシンガポール証券取引所における上場を廃止した。 1988年2月 当社は、国内有数の土木建築会社であるSPYTLを取得した。取得の対価総額は37.5百万マレーシア・リンギットで、1株当たり50センの当社普通株式46.875百万株の発行によってまかなわれた。SPYTL取得と同時に、当社はブミプトラの投資家を対象として、1株当たり50センの普通株式30,416,617株を発行し、ブミプトラによる法人分野参入に関するマレーシア政府の新経済政策を完全に遵守した。 1988年3月1日 SPYTL取得の結果及び当グループの活動におけるSPYTLの支配的な地位を反映するため、当社の商号を現在の名称であるワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッドに変更した。 1993年4月 マレーシア政府の独立系電力事業計画に基づき、当社の子会社ワイ・ティー・エル・パワー・ジェネレーション・センドリアン・バーハッドが、電力供給庁長官から、第1番目の独立系電力事業の所有、建設、運営及び維持に関する許可を付与された。 1993年6月 当社の完全所有子会社であるワイ・ティー・エル・インダストリーズ・バーハッドが、その完全所有子会社であるYTLセメント・バーハッド(「YTLセメント」)の株式を売り出し、YTLセメントの株式がブルサ・セキュリティーズに上場された。ワイ・ティー・エル・インダストリーズ・バーハッドは、YTLセメントの株式の過半数を引き続き保有している。 1996年2月 当社株式を東京証券取引所に上場した。 1997年5月 当社の子会社であり、グループの発電事業を総括するワイ・ティー・エル・パワー・インターナショナル・バーハッド(「YTLPI」)の株式がブルサ・セキュリティーズメイン・ボードに上場された。 2001年4月 ブルサ・セキュリティーズのメインボードに上場されているタイピン・コンソリデーテッド・バーハッド(TCB)は、当社が1株1マレーシア・リンギットのTCB株式100百万株を総額100百万マレーシア・リンギットで引き受けたことにより、当社の子会社となった。 2002年5月 YTLPIは、エンロン・コーポレーションの子会社であるアズリックス・ヨーロッパ・リミテッドより、英国の水道会社であるウェセックス・ウォーター・リミテッド(以下「ウェセックス・ウォーター」という。) の全発行済株式を1, 239.2百万ポンドで取得した。 2004年11月 YTLPIは、YTLパワーとPTブミペルティウィ・タタプラディプタの間で2004年5月31日付けで締結された株式売買契約に基づき、PTジャワ・パワーの35%の持分及びローン・ストック持分を139.4百万米ドル(529.7百万マレーシア・リンギット)で買収した。 2004年12月 YTLセメントは、YTLセメントとドーサン・ヘヴィー・インダストリーズ・アンド・コンストラクション・カンパニー・リミテッドの間で2004年7月16日付けで締結された売買契約及びダナハルタ・マネジャーズ・センドリアン・バーハッドとYTLセメントの間で2004年11月5日付けで締結された売買契約に基づき、ペラック・ハンジュン・サイメン・センドリアン・バーハッドの64.84%の持分に相当する株式217.518百万株を、総額184.908百万マレーシア・リンギットで購入した。 2005年9月 YTLセメントは、アンドレ・ハリム@リエム・シエン・ジョン@リエム・シエン・ジオン(「ハリム」)とYTLセメント・シンガポール・プライベート・リミテッド(「YTLCシンガポール」)との間でYTLCシンガポールによるジュロン・セメント・リミテッドの株式の6.98%に相当する1株1シンガポール・ドルの株式3,093,000株を取得することに関して締結した2005年9月2日付けの売買契約及びキンド・プライベート・リミテッド(「キンド」)とYTLCシンガポールの間でYTLCシンガポールによるジュロン・セメント・リミテッドの株式の13.96%に相当する1株1シンガポール・ドルの株式6,186,000株を取得することに関して締結した2005年9月2日付けの売買契約に基づき、9.279百万株を総額8,815,050シンガポール・ドルで取得した。
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/3837.html
2019年正月イベント「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」にて実装された、期間限定星5セイバー。 ステータス傾向はATK寄りだが、セイバーとしては筋力・耐久のパラメーターが低くATK・HPは控えめ。HPは星5剣10騎中7位、ATKは嫁ネロと同率7位となっている。(実装時点) カード構成はAABBQのバランス型。Hit数はA3/B1/Q6/EX5/宝具5。Hit数がA Q,EXであるためNP効率は上々。 1枚しかないQのヒット数が特に多いため、3枚目に選択するとスターを大量に稼ぐことができる。 セイバーのクラススキル「騎乗」は持たないものの、高めの「対魔力 A」と他クラス/固有のクラススキルが盛り込まれている。 単独行動 A:クリティカル威力アップするスキル。本来はアーチャーのクラススキル。 気配遮断 A:スター発生率アップするスキル。本来はアサシンのクラススキル。 お宿作成 B:Arts性能アップする固有スキル。キャスターのクラススキル「陣地作成 A」相当。 腹話術 EX:"スキル封印無効"の固有スキル。 属性は秩序・善・地。特性は〔人型〕〔子供〕〔ケモノ科〕〔鬼〕〔童話〕〔浮遊〕。鬼であるが〔魔性〕特性は持たない。 スキル 【スキル1】心眼(偽)→ まよいがの膳 A→A CT 8-6 自身に1Tの回避と3Tのクリティカル威力アップを付与する汎用スキル。 防御用だけでなく、クリティカルスターが十分あれば「単独行動」と合わせてクリティカルアタッカーとして扱うことが可能。 2024/8/5実装の強化クエストクリア後は、自身にArtsバフ20-30%とNP獲得20-30%が追加される。 【スキル2】星の籠(大) EX CT 8-6 敵全体に対して3種のデバフを付与するが、デメリットとして敵全体のHPを1000回復させる。 デバフは『防御力ダウン(3T)、クリティカル発生率ダウン(3T)、宝具封印(1T)』の3つ。いずれも全体効果として標準的な倍率がある。 また敵全体への確定の宝具封印状態はスキルとしては初。(敵の対魔力によっては防がれる場合もある) 宝具の発動だけでなく毎ターンのチャージの自然増加も防ぐ効果があるため強力。 デメリットとしてHP回復効果があるが、敵のHPがMAXであればまったくデメリットがなく、回復量も1000とわずかなものであるためほとんど無視できる。 余談だが、自身に与回復量アップや敵に回復量アップがかかっていると敵の回復量まで増加するので注意。 【スキル3】星の籠(小) EX CT 8-6 味方全体に対して3種のバフ付与とHPを1000回復し、デメリットとして敵全体のHPも1000回復させる。 バフは『攻撃力アップ、強化解除耐性、NP増加』の3つ。「カリスマ A」相当の攻撃力アップ+全体NP20増加と考えても最短CT6と非常に使い勝手が良い。 他者へ強化解除耐性を付与できる効果はマスター礼装「トロピカルサマー」の「セーフティ・オイル」以外存在しなかったため非常に有用。 天草四郎、アビゲイル・ウィリアムズといった強化解除を行う敵の対策だけでなく、虞美人のデメリットによる強化解除も防ぐことができる。 Lv10になれば、強化解除耐性が確定しNP増加は+20になる。カレイドスコープと合わせるなど使い勝手が良くなるので優先して強化したい。 宝具「 十王判決・葛籠の道行 (じゅうおうはんけつ・つづらのみちゆき)」 〔混沌〕および〔悪〕に対する特攻状態(OCにより効果上昇)を発動前に付与する、Arts単体宝具。 2種類それぞれ別々に判定が行われるため、片方だけでも"宝具強化後"相当までダメージが増加し、両方刺さる敵であればさらに大ダメージを与えることができる。(*1) 特攻宝具ではなく、自身に特攻状態を付与するためブレイブチェインやクリティカルに繋げば大きな火力になる。 ただし、特攻状態は宝具威力アップやクリティカル威力アップ、特攻礼装等とは加算扱いになるので注意。 多段HitするArts宝具のため、NPも若干リチャージされる。 + 〔混沌〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 5 アルテラ モードレッド ネロ・クラウディウス〔ブライド〕 宮本武蔵 アストルフォ ディオスクロイ 伊吹童子 千子村正 メドゥーサ 4 ネロ・クラウディウス ジークフリート エリザベート・バートリー〔ブレイブ〕 女王メイヴ 葛飾北斎 妖精騎士ガウェイン 弓 5 ギルガメッシュ オリオン ニコラ・テスラ 新宿のアーチャー 超人オリオン 清少納言 高杉晋作 4 アン・ボニー&メアリー・リード クロエ・フォン・アインツベルン エミヤ〔オルタ〕 エレナ・ブラヴァツキー アルテラ・ザ・サン〔タ〕 アシュヴァッターマン カラミティ・ジェーン 妖精騎士トリスタン アナスタシア&ヴィイ UDK-バーゲスト 3 エウリュアレ 子ギル ビリー・ザ・キッド 1 アーラシュ 織田信勝 槍 5 エレシュキガル ロムルス=クィリヌス 4 エリザベート・バートリー 清姫 ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ 茨木童子 3 ロムルス ジャガーマン 2 武蔵坊弁慶 騎 5 フランシス・ドレイク 女王メイヴ オジマンディアス ネモ 4 アン・ボニー&メアリー・リード アストルフォ モードレッド エリザベート・バートリー〔シンデレラ〕 黄飛虎 ネモ〔サンタ〕 3 メドゥーサ 牛若丸 2 エドワード・ティーチ 1 バーソロミュー・ロバーツ 術 5 レオナルド・ダ・ヴィンチ ネロ・クラウディウス スカサハ=スカディ 出雲阿国 久遠寺有珠 4 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕 エレナ・ブラヴァツキー アイリスフィール〔天の衣〕 オケアノスのキャスター 酒呑童子 シャルロット・コルデー 由井正雪 3 ジル・ド・レェ メフィストフェレス ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス チャールズ・バベッジ 張角 2 陳宮 殺 5 ジャック・ザ・リッパー 謎のヒロインX 酒呑童子 刑部姫 カーマ 呼延灼 テスカトリポカ 4 ステンノ カーミラ 両儀式 エミヤ〔アサシン〕 新宿のアサシン アサシン・パライソ 鬼一法眼 ロクスタ 3 荊軻 風魔小太郎 2 ファントム・オブ・ジ・オペラ 1 マタ・ハリ 狂 5 ヴラド三世 クー・フーリン〔オルタ〕 源頼光 宮本武蔵 ガラテア 千利休 4 ヘラクレス タマモキャット フランケンシュタイン ベオウルフ 茨木童子 茶々 織田信長 アタランテ〔オルタ〕 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 清少納言 クリームヒルト 3 呂布奉先 清姫 森長可 2 カリギュラ エイリーク・ブラッドアクス サロメ 1 アステリオス 裁 5 卑弥呼 ジェームズ・モリアーティ スカサハ=スカディ 上杉謙信 讐 5 巌窟王 エドモン・ダンテス ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 魔王信長 平景清 ニトクリス〔オルタ〕 マリー・アントワネット〔オルタ〕 巌窟王 モンテ・クリスト 4 ゴルゴーン 新宿のアヴェンジャー クロエ・フォン・アインツベルン 3 アントニオ・サリエリ 0 アンリマユ 分 5 殺生院キアラ シトナイ 蘆屋道満 ラーヴァ/ティアマト 3 徐福 月 5 BB アーキタイプ:アース(第1段階・第3段階) 4 BB 降 5 アビゲイル・ウィリアムズ 葛飾北斎 楊貴妃 ヴァン・ゴッホ 闇のコヤンスカヤ ワンジナ 4 ノクナレア・ヤラアーンドゥ 詐 5 オベロン レディ・アヴァロン 4 九紋竜エリザ ケット・クー・ミコケル アレッサンドロ・ディ・カリオストロ 獣 5 ソドムズビースト/ドラコー 狂 3 ヘンリー・ジキル&ハイド エネミー ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(裁)、謎のヒロインZ、丑御前、〇〇のアイリ、黒聖杯、ファム・ファタール、BB/GO、メガロス、ダユー、BBペレ、BBB、ビーストⅢ/L、カーマ/マーラ、ロストベルト:ビーストⅣ、極北大呪黒卵、からくりバーサーCAR + 〔悪〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 鈴鹿御前 女王メイヴ 弓 5 新宿のアーチャー 4 アタランテ エミヤ〔オルタ〕 浅上藤乃 妖精騎士トリスタン 槍 5 エレシュキガル ヴリトラ 妖精騎士ランスロット 4 エリザベート・バートリー 神槍 李書文 清姫 茨木童子 カイニス 虞美人 騎 5 フランシス・ドレイク 女王メイヴ アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 イヴァン雷帝 武田晴信 4 アン・ボニー&メアリー・リード カーミラ 黄飛虎 3 レジスタンスのライダー 2 エドワード・ティーチ 1 バーソロミュー・ロバーツ 術 5 玉藻の前 4 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕 酒呑童子 武則天 3 メディア ジル・ド・レェ メフィストフェレス 殺 5 ジャック・ザ・リッパー 酒呑童子 “山の翁” セミラミス 李書文 カーマ 光のコヤンスカヤ 呼延灼 果心居士 4 カーミラ エミヤ〔アサシン〕 新宿のアサシン 不夜城のアサシン アサシン・パライソ 虞美人 耀星のハサン 3 百貌のハサン 風魔小太郎 静謐のハサン 岡田以蔵 2 呪腕のハサン シャルル=アンリ・サンソン ファントム・オブ・ジ・オペラ 1 佐々木小次郎 狂 3 ヘンリー・ジキル&ハイド 狂 5 ヴラド三世 クー・フーリン〔オルタ〕 謎のヒロインX〔オルタ〕 土方歳三 アルジュナ〔オルタ〕 モルガン 千利休 4 茨木童子 アタランテ〔オルタ〕 鬼女紅葉 ドゥリーヨダナ 3 呂布奉先 清姫 2 カリギュラ サロメ 1 アステリオス 裁 5 ジェームズ・モリアーティ メリュジーヌ 4 壱与 讐 5 巌窟王 エドモン・ダンテス ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 スペース・イシュタル 平景清 カーマ ニトクリス〔オルタ〕 源頼光/丑御前 マリー・アントワネット〔オルタ〕 巌窟王 モンテ・クリスト 4 ゴルゴーン 新宿のアヴェンジャー 3 アントニオ・サリエリ 0 アンリマユ 月 5 BB(水着) 殺生院キアラ 分 5 殺生院キアラ 蘆屋道満 グレゴリー・ラスプーチン ラーヴァ/ティアマト 降 5 アビゲイル・ウィリアムズ アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕 ヴァン・ゴッホ ジャック・ド・モレー 闇のコヤンスカヤ 4 ノクナレア・ヤラアーンドゥ 詐 5 オベロン 4 九紋竜エリザ ケット・クー・ミコケル 獣 5 ソドムズビースト/ドラコー エネミー ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(ルーラー)、ラフム、ベル・ラフム、牛若丸(バーサーカー/ビーストⅡ)、ファム・ファタール、チンピラ、ヤクザ、雀蜂、エニグマ、ヘブンズホール、ダユー、殺戮猟兵、ミノタウロス、スルト、BBホテップ、BBB、空想樹メイオール、武蔵坊弁慶(ビーストⅡ)、ビーストⅢ/L、カーマ/マーラ、カリ、カリ・サンガ、コロンブスの卵、ロストベルト/ビーストⅣ、極北大呪黒卵、魔獣赫 + 〔混沌〕かつ〔悪〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 4 女王メイヴ 弓 5 新宿のアーチャー 4 エミヤ〔オルタ〕 妖精騎士トリスタン 槍 5 エレシュキガル 4 エリザベート・バートリー 清姫 茨木童子 騎 5 フランシス・ドレイク 女王メイヴ 4 アン・ボニー&メアリー・リード 2 エドワード・ティーチ 1 バーソロミュー・ロバーツ 術 5 久遠寺有珠(第三段階) 4 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕 酒呑童子 3 ジル・ド・レェ 3 メフィストフェレス 殺 5 ジャック・ザ・リッパー 酒呑童子 カーマ 呼延灼 4 カーミラ エミヤ〔アサシン〕 新宿のアサシン アサシン・パライソ 3 風魔小太郎 2 ファントム・オブ・ジ・オペラ 狂 5 ヴラド三世 クー・フーリン〔オルタ〕 千利休 4 茨木童子 アタランテ〔オルタ〕 3 呂布奉先 清姫 2 カリギュラ サロメ 1 アステリオス 裁 5 ジェームズ・モリアーティ 讐 5 巌窟王 エドモン・ダンテス ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 平景清 ニトクリス〔オルタ〕 マリー・アントワネット〔オルタ〕 巌窟王 モンテ・クリスト 4 ゴルゴーン 新宿のアヴェンジャー 3 アントニオ・サリエリ 0 アンリマユ 分 5 殺生院キアラ 蘆屋道満 ラーヴァ/ティアマト 月 5 BB 降 5 アビゲイル・ウィリアムズ ヴァン・ゴッホ 闇のコヤンスカヤ 4 ノクナレア・ヤラアーンドゥ 詐 5 オベロン 4 九紋竜エリザ ケット・クー・ミコケル 獣 5 ソドムズビースト/ドラコー 狂 3 ヘンリー・ジキル&ハイド エネミー ファム・ファタール、牛若丸(バーサーカー/ビーストⅡ)、ダユー、BBペレ、BBB、武蔵坊弁慶(ビーストⅡ)、ビーストⅢ/L、カーマ/マーラ、ロストベルト/ビーストⅣ、極北大呪黒卵
https://w.atwiki.jp/wiki11_dol/pages/151.html
副官スキル 鎖弾強化 鎖弾の威力を増加させる。 習得副官 カレン、ジェローム、ジューリオ、ハサン、ハワード、ポール、ヴィクトル 鎖弾大砲 エンジェル砲、セラフィム砲 大砲 貫通 射程 速 炸 装 耐 鋳造 材料 エンジェル砲16門 432 400 5 3 3 85 11 砲弾70、青銅70、鉄50 セラフィム砲14門 420 420 7 2 4 90 12 砲弾40、青銅74、鋼72 セラフィム砲16門 420 480 7 2 4 90 14 砲弾54、青銅99、鋼97 船首エンジェル砲 216 400 5 3 3 85 - 8門、クエスト品 船尾エンジェル砲 276 400 5 3 3 85 - 10門、クエスト品 レシピは特殊大砲強化法(カリカット販売)と特殊大砲鋳造法(ストックホルム販売)。 セラフィム16門は16門砲鋳造法。なお、特製16門砲鋳造法(パッケージ特典)だと、消費材料が48/88/86に減る。 鎖弾は使えないな 16MAX×5で使っても貫通低すぎて抜けでも落とせない(底模擬じゃないとムリ) しかも最大の特徴である船部品の破壊は耐久がHQとかだと壊れない可能性が極めて高いし 耐久が磨り減ってってもなかなか壊れてくれない 考察する価値のない特殊弾。 -- これにて終了~ (2011-05-10 13 30 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/4584.html
ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ タ チ ツ テ ト ナ ニ ヌ ネ ノ ハ ヒ フ ヘ ホ マ ミ ム メ モ ヤ ユ ヨ ラ リ ル レ ロ ワ 行頭をクリックすると表の並び順が変わります。 タイトル 日付 hulu NETFLIX AMAZONP D T V Hip Make Dance〔Bum Bum〕 0000.00.00 Hulu Netflixプレゼンツ ザ・キャラクターズ 0000.00.00 NETFLIX ハサン・ミンハジのホームカミング・キング 0000.00.00 地球絶景紀行 0000.00.00 Hulu 僕、ブレント・モーリンです 0000.00.00 NETFLIX あっぱれ信州発見伝 0000.00.00 Hulu にほんごであそぼ 0000.00.00 Hulu NETFLIX 眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズ 0000.00.00 Hulu ハウス・オブ・フード ~非情のお料理バト 0000.00.00 Hulu 密着! キャメロン・ダラス~ソーシャル・スターの素顔 0000.00.00 NETFLIX 密着! 殺人捜査リミット48時間 0000.00.00 Hulu リック・グティエレスの親はつらいよ 0000.00.00 NETFLIX Lucas Brothers On Drugs 0000.00.00 NETFLIX ワン・ダイレクション THIS IS US 0000.00.00 NETFLIX