約 376,159 件
https://w.atwiki.jp/pychu/pages/15.html
本家(YOUTUBE) 仲間(ニコ動) ポケモン OP http //www.nicovideo.jp/watch/sm128010 http //www.nicovideo.jp/watch/sm38910 http //www.nicovideo.jp/watch/sm349 GAME http //www.nicovideo.jp/watch/sm47335
https://w.atwiki.jp/sexyvoice/pages/432.html
地蔵堂でまだ働いている。ニコ高1で、一昨日の伊豆の泊まりがけの任務で、ロボと成り行きでしてしまった。 **** **** そして今日、ロボは激しい雨の音と騒がしく階段を駆け上がってくる足音で目を覚ました。 [AM8時] ガチャ 「ロボ?まだ寝てんの~?」 制服姿のニコが呆れた顔をしながら玄関に立っていた。 「いいだろ~。休みなんだから…ん~」 下がってくる瞼に負け、またベッドに顔を沈めた。 「ちょっと寝ないでよ~、大変なんだってば!ロボッ!」 ニコに肩を揺らされ、仕方なく起きた。 「どうしたのぉ?今日学校でしょ?」 「学校なんて、行ってる場合じゃないの!そんな事より大変なんだって!」 怒鳴るようなニコの声に思わずロボもイラっとしてしまう。 「だから何だよ~?」 ニコが急に声を小さくして喋りだした。 「耳が…耳がね。聞こえなくなったの。普通には、聞こえるんだけど。前みたいに、聞こえないの。 ねぇどうしよう!ロボ~」 「え!?いつから?だって仕事の時は…」 一昨日の仕事の時は、聞こえてたんじゃなかったっけ? 「分かんない。ただ今日起きたら、一階のテレビの声とか、トーストが焼き上がった音とか全然聞こえなくて… おかしいなって思って」 正直、昨日はロボとしちゃったって事で頭がいっぱいだったし。 「病院、病院は?」 ニコが首を振る。 「無理だよ。分かってもらえる訳ないよ」 それもそうか…。 「取り敢えず、地蔵堂にも知らせなきゃ。ロボ行くよ!」 ニコがロボの腕を掴んで、引っ張る。 「行くって、俺も?」 「当たり前でしょ?仕事を続けられるかの、ピンチなんだからね?」 「はいはい。」 ロボに触れて、ロボの着替える姿をみると顔が紅くなるのが自分でもわかった。 「ニコ?もう出れるけど…ニコ~?」 ニコの顔を覗き込むと顔を真っ赤にしたニコがいた。 「あっ!ロボ、雨凄いから車出してね。」 ロボがクスッッと笑った。 「は~い。」 【地蔵堂】 「そう、聞こえなくなっちゃったのね。」 「はい…」 「何で、っすかね~?」 コーヒーを運んできたよっちゃんが言う 「昨日の任務で疲れたんじゃないかしら?泊まり掛けにさせちゃったし。」 「はい…」 昨日の事を聞かれると、何でか顔が紅くなる。 「ココのトコロ立て続けにニコに任せちゃってましたからね。」 「ニコ、疲れてたんだよ。」 ロボも、隣で言ってくれる。 「うん。戻るといいんだけど…。」 もし戻らなかったら、もう此処でこうやっていられないのかな…。 社長が思い出したようにハッと目を開けた。 「そう言えば………でもねぇ~…」 アタシの顔を何度も見ては、また煙草をふかす。 「気になるじゃないですか!教えて下さい。」 ニコの真っ直ぐな瞳に負け、社長が煙草の火を消しゆっくり喋り出した。 「それじゃあ、言うわね。前に聞いた事があるの。 ニコのように特別な力を持った子は、その力をずっと持ち続けるために、異性と結婚も付き合う事もしないの。 女になる事で、その力を無くしてしまうって言われてるのよ。」 「……社長~、難しいっす。」 よっちゃんがツッコミを入れる。よく言ってる意味が分からない。 「フゥ…つまりね、ずっと処女でいるって事よ。その能力が欲しければね。」 シーン えっ… 「…エェ・!?」 固まってしまったアタシとは正反対に、ロボが叫ぶ。 いきなり大声を出したから、ロボはよっちゃんに怒られてる。 「ったくうるせぇなお前は!?何だ、そんな事っすかぁ~?ニコにはな~」 アタシにはまだ早い…話じゃないんだよぉ、よっちゃん…ゴメン。 「そ、そうだよ。アタシにはまだ、関係ない話だね。えへへへ」 何だか一気に緊張して、アタシはコーヒーを一気に飲んだ。 「ニコ、喉渇いてたのか?ジュース持って来てやるよ。」 よっちゃんが台所に入って行ったのを、横目で社長が確認した。 「しちゃったの?」 社長は、明らさまに挙動不審なロボの顔を見て言った。 「なんで、ロボを見て言うんですか?」 社長がアタシに顔を寄せて小声で 「私に嘘は通用しないのよ。」って言った。 社長……もぅ、ロボもしっかりしてよ。 「はい、オレンジジュースな。」 よっちゃんが戻ってくると、社長は話をかえた。 「ニコ、仕事のことは気にしなくていいのよ。暫く休みなさい。よっちゃんがその間うんと働くって!」 「俺っすか~?」 「そうよ。この前よっちゃんが割ったお皿、あれ高いのよ~。」 よっちゃんが泣きそうな顔をしてる。 「分かりました!働きますよ。」 ゴメンねよっちゃん、アタシが役に立たなくなったからだね… 「ニコ、暫くはゆっくりして、また何かあったら連絡して頂戴。」 社長が優しい目をして、アタシに喋る。それが、また辛かった。 「…じゃあ失礼します。ロボ行くよ?ロボ~!」 固まったままのロボを引っ張って地蔵堂を後にした。 「分かりやすい子…」 「社長、なんか言いました?」 「別に~。」 よっちゃんは、知らないほうがいいわ。手下をどうするか分からないものね。 【車内】 地蔵堂からの帰り道、朝より勢いを増した雨音と、ワイパーがせっせと働く音だけが車内に響いていた。 「アタシ、もう地蔵堂で働けないのかな…?」 ロボに話すためにじゃなくて、独り言みたいに出てきた言葉だった。 「ニコ、ゴメンな。」 ロボが申し訳なさそうに謝ってくる 「何で、ロボが謝るのよ。」 「だって、社長の話が、もし当たってたら、そしたら俺のせいでしょ?」 「違うよ。」 ニコが下を向いてうつむく。 「でも…」 「違うってば!それにもし、社長の話通りロボと…そそうゆう事したからだったとしたら、アタシは逆に 納得できるの。…アタシは後悔してないからさ。 だから、ロボが謝る事なんて何にもないよ。」 顔を真っ赤にしながら、ニコが笑った。 無理して作ったニコの笑顔に、ニコはずっとスパイを続けたかったんだろうという思いがヒシヒシと 伝わってきてた。 ただ、うんって頷いて笑い返す事しか出来なかった。 「それに、そうって決まった訳じゃないし、暫く休んだら元に戻るかもしれないしさ。」 ニコに、何をしてあげれるんだろ。俺なんてニコを苦しめてばっかで… 「…そうだよな。ニコも暫くは、普通の高校生らしく、学校行って遊んでみなよ。」 「……ぅん」 ロボ…、それって、暫く会わないでいようって意味なの? それから、2週間が経った。ゆっくり休んでも、ニコの耳は治らなかった。 ロボとはずっと連絡をとってなかった。ロボは、アタシを避けてるみたいだった。 【ロボの部屋】 今日は部屋に上がって、ロボが帰って来るのを待つ事にした。 「汚なっ!」 ロボにしては、掃除も洗濯も全然出来てなかった。 「しょうがない。してやるか~。」 洗濯物も、子供の服みたいに汚れてるし…毎日何してんだか。 [PM6時] ガチャ 「ロボ、お帰り~」 久々に会ったロボは、疲れた顔をしていた。 「あ~、ニコ~!来てたんだぁ。」 「うん。今日暇だったしさ。夜ご飯一緒に食べようかなって思って。」 鍋いっぱいに作ったカレーを見せると、ロボは鼻の頭にカレーが付きそうなほど近づいて匂いを嗅いでいる。 「旨そうな匂い~。でも、俺これから出掛けなきゃいけなくて…ゴメン。」 ロボがネクタイを外すと、後ろを向いて着替え出す。 「そっか!…アタシこそ、いきなり来てゴメンね」 どこに行くの?なんて聞けなくて 「ニコは、ゆっくりしてってよ。あっ?洗濯してくれた?」 ベッドの上に干された服に、ロボが指をさしていた。 「うん。しといた。」 「有りがと~。」 何だかテンションの高いロボにイラッとする。 「ニコ、耳はどう?」 軽く聞くのが、またアタシをイラッとさせた。 「変わんないよ。…アタシもう帰るね。」 サラダを冷蔵庫に入れ、勢いよく扉をしめた。 「ニコ、怒ってる?後でちゃんと食べるよ?」 「違うよ。そんな事で怒ってるんじゃないよ。ロボ…アタシの事避けてる?」 ニコがウルウルした瞳で、ロボを見た。 「避けてないよ~。」 子供をあやすような声を出すロボが、またニコを怒らせた。 「嘘…2週間、全然連絡してくれないしさ。ロボは後悔してるんでしょ?アタシとした事、ロボはできれば 良かっただけなんでしょ?!誰でも良かったんでしょ?」 「ニコ、違うんだって。」 ロボがアタシの肩を掴んだ手を振りほどいた。 「触んないで!ロボとなんかしなきゃよかった…。返してよ。アタシの自慢!アタシの居場所…ロボなんて、 最低だよ。」 やっぱり、俺のせいかもな… カンカンカン ニコが階段を勢いよく降りて行く足音が響いて、ロボはハッとした。 ロボはベッドの上の洗濯をまくって、窓から顔を出して、ニコを呼び止めた。 「ニコ~!!俺ちゃんと話すから。明日、明日来て?待ってるからな~。」 「……バカ」 バカバカ、ロボの自己中。 【次の日】 真っ直ぐロボに部屋に行く気になれなくて、地蔵堂に寄ってみる事にした。 地蔵堂 「あら~、ニコじゃない。来たのね。」 社長1人で、よっちゃんは外出中のようだ。 「お久しぶりです、社長。」 「座って頂戴。久しぶりね。調子はどうなの?」 社長に誘導され、ソファーに腰を下ろした。 「まだ…。やっぱり治らなくて、ゴメンなさい」 ニコが頭を下げて謝る。 「謝らなくていいのよ。」「…でも」 現によっちゃんは働きに出てるみたいだし… 「社長~、オタクの野郎今日は休ませろとか言って…! おぉ、ニコ来てたのか。」 そこに丁度よっちゃんが帰ってきた。 アタシが居た事に気づかず、喋ってしまった事に口を抑えている。 「よっちゃん!オタクって、ロボと何かあったの?」 「ぁ~の~、それは…ねぇ、社長?」 よっちゃんが社長に助けを求める。 「ニコ、何も聞いてないのよね?」 急に社長がキリッとした顔になった。 「はい、聞いてません。教えて下さい!」 社長が煙草に火を付けると話し出した。 「あの子、ニコの手下は、ニコの耳がもし戻らなくても、自分がその分頑張るから、ずっとニコに仕事を させてあげたいって言ってたのよ。何でもするからって。」 ロボ…アタシのために。 「だから、何でもいいから働かせろってさ。」 よっちゃんも半分笑いながら話してくれた。 雑用だけど、ここ最近は毎日仕事させてたらしい。 「アタシ…」 一方的に勘違いして、ロボを責めて、最低なのはアタシだ。 「ニコ、あなたの耳は確かに役に立っていたわ。でも、ニコと手下が初めて二人で此処に来た日。 私はあなたが耳がいいなんて、知らなかった。だけれど、スパイになって欲しいと思ったの。 ニコ、あなたはどう?まだ続けたいの?」 アタシだったんだ。だめなのは… 「アタシは、続けたいです。」 「そう…それなら決まりね。これからも宜しくね。ニコ」 社長が左手を差しだし、私も手を出して、しっかり握手をした。 「そうと決まったら忙しくなるぞ~!」 よっちゃんも、満面の笑みではしゃいでいる。 「でも、今日はもう帰れ。なっ?」 ロボの所に行かなきゃ、全部謝らなきゃ。 「じゃあ、また来るから。」 ニコは急いで地蔵堂を後にした。 ニコの久しぶりにみた笑顔を見送った。 「よっちゃんも気を使えるのね。ニコとロボの事反対すると思ってた。」 社長が関心したように、よっちゃんを見つめた。 「あの~?なんの事っすか?」 とぼけた顔をしたよっちゃん。 「なんの事って、よっちゃん知ってたんじゃないの?よっちゃんって鈍感ね~。」 頭の中のパズルを一つ一つ照らし合わせ、よっちゃんも気付く。 「え!?マジで?知らないっすよ~。」 よっちゃんはその場に、倒れこんだ。 「よっちゃんも、恋のお勉強頑張りなさいね。」 【ロボの部屋】 走って、走って、ロボの部屋の前に着いて、そっと扉を開けた。 「ロボ~?…寝てる」 ちゃぶ台で、カレーのお皿を抱えて寝ていた。 「カレーちゃんと食べたんだ。」 あんなにたくさん作ったカレーは、綺麗に無くなっていた。 「ん~…ニコ?」 ロボが目を覚ます。 「来てくれないかと思った。」 「ゴメン。遅くなっちゃった。本当にゴメンね?」 ちゃぶ台に座っているロボに抱きついた。 「ん?ニコ、急にどうした?」 「何にも知らないくせに、ロボの事、勝手に責めちゃってゴメン。いっぱいゴメンね。」 「ニコ、謝ってばっかり。」 ロボがアタシの背中をトントンと叩く。 「さっきね、地蔵堂に行ってきたの。ロボの事も聞いた。アタシね、社長にスパイを続けさせて欲しいって、 頼んで来た。 ロボ…アタシとまた仕事してくれる?」 ロボが大きく頷いた。 「うん!する。仕事しよう?俺が手伝うから。」 近くで見たロボは、傷だらけだった。頑張り過ぎだよ。 「仕事のことも、ありがとう。ロボが毎日働いてくれてたのに、昨日はアタシ、勝手に怒ってゴメン。」 アタシって自分勝手で、まだまだ子供なんだ。 「俺こそゴメンな。不安にさせちゃって。」 「だって、あの時だけだよ?ロボが…好きって言ってくれたの。」 「ニコだって言ってくれてないだろ? でも、ニコって毎日好きとか言われたいタイプだったのか~。」 ロボのバカッッ 「ちゃかさないでよ。」 「茶化してないよ。 ニコが好きだよ。これからはちゃんと言う。毎日!ん~、いつも!好きだ~!!!」 そんなに叫ばれてもねぇ… 「あのねぇ、本当にバカ(笑)第一さ、付き合おうとも言われてないのに、毎日好きなんておか「付きあおう!! ニコ。」 話し途中だし、なんかこうもっと大人な雰囲気が良かったんだけど… 「はいはい。宜しくね。」 ロボは力いっぱいニコを抱き締めた。 「無くしたものは、戻ってこなくても、その分俺が埋めてあげるから。だからもっと、気楽にいて。」 「うん!」 ロボ、ありがとう。 【地蔵堂】 「ニコ、元気になって良かったですね~。」 「そうね。ニコには借りがあるもの。笑っててもらわないとね。」 社長が煙草に火をつける。たぶんプッチーニの時だろう。 「社長~!煙草は控えて下さいよ。長生きしてくれなきゃ、困りますよ。」 「あら、よっちゃん心配してくれてるの?」 乙女みたいな顔でよっちゃんの顔を覗き込む。 「そりゃ…そうですよ!とにかく生きてて下さい。嫌ですよ、毎日社長の墓掃除なんて。」 社長はクスッと笑うと、吸い始めたばかりの煙草の火を消した。 「そうね。そうだったわね。何で忘れちゃうのかしらね…、大事なこと。」 皆、一人で生きてるんじゃないのに、ニコに教えてるつもりだったのにね。 まだまだ生きて、よっちゃんの結婚相手を探さないと… 「ねぇ、よっちゃん?一週間休みあげるから、彼女作ってきて頂戴。」 よっちゃんは仰け反って驚いた。 「え!?んなの、無理ですて!」 無理ムリって、顔の前で手を振っている。 「よっちゃぁん…お願い。」 上目遣いで近寄ってくる社長。 壁に追いやられる。 「社長、あの~近づきすぎですって!」 「お・願・い」 よっちゃんにピタッッとくっつく 「嫌・だ!ギャー!!」 【ニコとロボ】 「あ、今よっちゃんの叫び声が聞こえた気がした。」 ニコがゾッとした表情をする。 「俺もした…。」 社長、またイジメてるな…? 「よっちゃんの女嫌いってさ、絶対社長のせいだよね~。」 女嫌いというか、何というか。 「いいんじゃない?アレもアレで幸せなんだよ。」 よっちゃんと社長、お似合いだよねぇ。 「そうだよね。(笑)ま、いっか。」 ニコとロボは目を合わせて笑った。 (よっちゃん「助け合いじゃねぇのかよ…」) 終わり
https://w.atwiki.jp/yudetamago_soko/pages/284.html
読み切り>働け!!ゆでたまご 第2話 働け!!ゆでたまご 第2話 ウォーズマン(嶋田隆司先生)×ロビンマスク(中井義則先生) 著作: 週プレNEWS編集部 掲載期間:2017年6月19日~2017年6月25日 AAを貼る場合上段のメニュー→「編集」→「このページを編集」。 AAの前に #aa{{ を、AAの後ろに }} をつけてください。 コラを載せる場合上段のメニュー→「編集」→「このページにファイルをアップロード」。 アップロード後に「編集」→「このページを編集」し、 #ref(添付ファイル名) または #ref(ファイルのURL) を記入してください。
https://w.atwiki.jp/hirokyun/pages/53.html
外部リンク ニコニコ ひろくんの真・女神転生IIIマニアクス 第八夜 part15 鬼殺し~オベリスク篇 オオクニヌシとアーシーズの合体事故により誕生 タグ 真・女神転生Ⅲ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kakite3/pages/426.html
上に載っていない人とニコニコ1stに出てない書き手さんを書いてみた mnM@STER(◆/mnV9HOTlc氏) 代表作は「SHUZOM@STER」や「タイガソルト」など 漢な伯方の塩や熱い松岡修造などフリーダムなキャラクターの描写に定評のある方。 どちらかというと繋が多め。 明治十七年の書き手1S(◆1SKekTLbsk氏) 代表作は「ビビリの悩む頃に、賽試し編」や「日本語でおk」など コメディ寄りの描写の多い方 個性的な支給品の数々を作り出す人。 ヤンデレのwgに愛されて夜も眠れない(◆wgfucd.0Rw氏) 代表作は「全ては愛しき貴方の為に」や「受け継がれるは歪みなき意志」など 熱いバトルやキャラ描写に定評のある方 その一方でDIOのカリスマを蘇らせたり、渚をステルスマーダーにしたりとマーダー側の支援もしている フラッグファイター・風神F.E(◆F.EmGSxYug) 代表作は「射命丸は大変な変人どもに振り回されてデデーン!されて逝きました」や「塩くれてやる―若本製塩編―」など 文ハムコンビという名コンビを作ったお方 ブロリー対文ハムや文対バルバトス&グラハム一行対スプーなどのバトルも他、繋ぎもこなせる人 sh様のBR教室(◆sh/9YAh26Q氏) 代表作は「傷心融解」や「ニコニコβBR~ベジータ様がいく~」 アレクとハク、メタナイトと美鈴など複数人での会話で魅せてくれる方。 そのキャラの性格をよく掴んで、時には掻き回し、時には結束させてくれている。 レジェンドオブw2(◆w2G/OW/em氏) 代表作は「レジェンドオブわし~わしと凡骨と蟲野郎の伝説~」や「夢想歌」など キャラの描写が上手い方 秋山や弱音ハクなど一人語りなど、少人数での描写が上手い。冒険はしない分堅実で安心のできる人 ネーミングって難しいな。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/623.html
ニコニコ動画/春原ロビンソン 2010-06-01 【全年齢】春原つめあわせカラー 春原ロビンソンおりじなるマンガ【ギリギリえもん】 うp主たちの日常【ニコニコ上級者向け】 【18禁】春原つめあわせ【総集編+α】 みなぎるロックマン9素材【きたないロビンソン】 キレイなロビンソン【再アップ+桃太郎】 ま界村似非実況 【似非実況】モールス信号でDQ3すっぞ【単発】 【78禁】ジョジョだけ【ハルハラ劇場】 【似非実況】人生に絶望したのでDQ3はじめっぞ part1 春休みへんたい東方物話18 ファンタのCM 【18禁】春休み忘れてた【クリープ現象】 【27禁】昔松本に住んでた【最終回】 【15禁】秋休み長野にはあった【シンデレラ皆勤賞】 【18巾】昼休みボール取り合い【ロトの紋章】~【浦島太郎】 【18筋】東方だけ【東方手書き劇場】 【18金】冬休み子ども日常【メロス】~【コナン】 【18禁】夏休み子どもげきじょう【猿蟹】~【ももたろう】 【18禁】よく分かる世界の物語【ピュアな子はミチャだめ】 ◇◆『ニコニコ動画』へ
https://w.atwiki.jp/sousakuhero/pages/237.html
性別 男性 スタンス ヴィラン 作者直訴 所属組織 インセクト 本名 ロビンソン・クラウド 年齢 45歳 概要 テレポートする目の見えないおじさん。 ロビンソンだがRobinsonではなくLobinsonと綴る。
https://w.atwiki.jp/zinujyo5/
このWikiはニコ生でパチスロを配信する方向けの情報を提供しています。 OBS(Open Broadcaster Software)による配信方法を中心に編集しました。
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/194.html
ニコニコ耐久選手権 ドライバー区分リスト こたつランドは、2013年大会競技規則に記載されている認定基準に基づきドライバー区分をする。 プラチナ 認定基準 2013年ニコニコ耐久選手権において、以下の成績を収めた者。Gr.C:優勝 ~ 3位 LMP1:優勝 ~ 2位 LMGT1:優勝 ~ 2位 LMGT2:優勝 2013年2月時点でこたつランドプラチナドライバーであった者。 その他、こたつランドが認定した者。 PS3 ID順。 ドライバー名 PS3 ID 認定実績 有効期限 蒼黒 BlueBlack14 ニコ耐2013第3戦 LMP1 2位 2014年3月 ぶらぜる Brazell42 第1回KLMC KLM-GT優勝 2013年11月 でろりん derolin30 ニコ耐2012第4戦 LMP1 2位 2014年1月 デジ de-zi9 第2回KLMC KLM-GT2位 2014年3月 レーヴ fcrx KLMC GTクラス全戦完走 2014年1月 Morris FTE82 ニコ耐2012第3戦 LMGTE Pro 優勝 2014年3月 GRC GRC-romoly ニコ耐2013第5戦 Gr.C 優勝 2014年3月 グリオ GUR-5 第2回PokkaPoka1000km 総合優勝 2014年3月 ハローワールド(旧名:アパッチ) Hallo__WORLD(旧ID:apacchi-ADVAN24) ニコ耐2012第6戦 LMGTE Pro 2位 2014年1月 はねうま Haneuma_Mutsuki ニコ耐2013開幕戦 LMP 2位 2014年3月 はやみ hayami3000 第1回KLMC KLM-GT2位 2013年10月 さけめし k-mishi3473 ニコ耐2012最終戦 LMGTE Pro優勝 2014年3月 みのすけ minosuke77 ニコ耐2013第2戦 LMGT1 2位 2014年3月 さっちゃん morinowater 第5回KLMC LMP2位 2013年12月 おかたく okataku KLMC LMP全戦完走 2014年3月 ピンキー pinkie-chicken ワンメイク春 3位 2013年12月 る~びん ru-bin24 PokkaPoka1000km 総合2位 2014年1月 緑狐 ryokugitsune ニコ耐2012開幕戦 LMP1 2位 2014年3月 蠍丸 Sasorimaru ワンメイク春 5位 2014年3月 シュバルツ schwarz0708 ニコ耐2013開幕戦 LMGT1優勝 2014年1月 もりお supergt100 ニコ耐2013第4戦 LMP1 優勝 2014年1月 ピシハラ tomatonage ニコ耐2013第4戦 LMGT2 優勝 2014年3月 雪風 unbroken_arrow ニコ耐2013第3戦 Gr.C 2位 2014年3月 ヴォルフィー wolfgang0913 第5回KLMC LMP3位 2014年3月 F1優斗 yuto_f1_eva_b194 2011年度こたつランド 主要イベント全戦出場 2014年3月 ぜろ zero_1155 ニコ耐2013第2戦 LMP1 2位 2014年3月 ※プラチナ認定を満たした最初の成績を記載しています。実際には記載されている成績よりも好成績を収めている場合があります。 ゴールド 認定基準 2013年ニコニコ耐久選手権または2012年ニコニコ耐久選手権 LMP1 / LMGTE Pro において、2時間以上のレースを2回以上完走した者。 2013年ニコニコ・ル・マン・シリーズにおいて、以下の成績を収めた者。LMPC:優勝 ~ 2位 LMGTC:優勝 その他、こたつランドが認定した者。 PS3 ID順。 ドライバー名 PS3 ID 認定実績 アユム ayumu5617 2013NLMS第3戦 LMPC 2位 千早 chihaya-p ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 DAI Dai_watt 2013NLMS第2戦 LMPC 2位 だんもち DAN-MOT ニコ耐2012第5戦 LMP1優勝 ネクス F-NEX_5 ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 Captain Slow George_TGR ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 いーえす Girland_s ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 マーチ jp-ma_ch ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 kh khmnt1995 第2回KLMC KLMP2位 keeyっ符 ki-kun-ki ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 komo komo55 ワンメイク クリオ優勝 こう kou9178 ニコ耐2012第6戦 LMP1 3位 サブ ll___SUB___ll 2013NLMS開幕戦 LMGTC 優勝 リリウィ Lyriwi ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 マツキュー MATSU9right ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 こたつ NicoNico-LM ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 PDB PDB-Ryu_1 2013NLMS開幕戦 LMPC 2位 凪 rei34rei ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 友泉 零勘 ReSA-211 ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 Ricky ri123 ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 たー rika6381 ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 永江梨癒 Riyu-Nagae PokkaPoka1000km 総合3位 めんタマゴ satsu01d ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 ハオ Skyline-VAL ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 toto toto433 2013NLMS第2戦 LMGTC 優勝 van van-ap1 ワンメイク クリオ4位 ヴィラ vira_h ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 ザトラツェニェ Zatracenie-Iblis ニコニコ耐久選手権 完走2回以上完走 ずみぞめ zumizome63 第1回KLMC KLMP3位 シルバー 認定基準 2012年ニコニコ耐久選手権 LMP1 / LMGTE Pro において、1回以上完走した者 2013年ニコニコ・ル・マン・シリーズにおいて、1回以上完走した者。 PS3 ID順。 ドライバー名 PS3 ID tekarin akrfry ALMA ALMA1011 ALMANI ALMANI-GT アニュレール Annulaire あおたま Aotama-44 ぶるじの BlueGino かぺ太 C-Taira Mada decadedouble える El-2525 esso-supra esso-supra 豚しゃぶ F1_butashabu ふらっと flatsan がんつ GANTZ__MINUS ほねっこ honecco KL KaiL403ke かず kazk11 かずっち kazucchi0602 ケーヒン KEIHIN77 ナベ kovmp423 リエ Lie-R1 RB L-Shooter_RB26 まこすけ makosuke213 オキ oki0079 裸愚琵~ ragby050330 そるたに RECALTANI 龍彪 ryuhyo1986 ライコファン sato_shio ごろう sawayakagoro ぱじゃまさいくりんぐ takusupra 苫小牧 tomakomai0103 れびん trueno111 ウィザード WIZARD-GREY れいにゃん x- REINYAN-x ざんヴぃ xanvi456 なず x-Play-My-Game-x ブロンズ 認定基準 プラチナ ~ シルバー認定基準を満たさない者。
https://w.atwiki.jp/sexyvoice/pages/423.html
「ねえ、ロボ」 ニコはなにやら楽しげな様子で話し掛けて来た。 気のせいか、少し艶の隠った声に、ロボはドキリと心臓をひと跳ねさせた。 「なに? ほら、風邪引くからさっさと頭拭いちゃいなよ」 ニコはロボの家に来る途中、通り雨のおかげで頭から肩にかけてがびしょ濡れだった。 水も滴るいい女――とまではいかないが、濡れたニコはいつもより色っぽくロボの目に映った。 最初、ニコが水を滴らせ、俯いて玄関に立っていた時は、驚き過ぎてひっくり返ってしまったが、 ニコだと気付いた後、直ぐさまバスタオルをニコの頭に被せ、 わしわしと軽く拭いてやったのだ。 その後、直ぐに家の中へ入れ、ロボは暖かいものを、とホットミルクを 作りにかかったのだ。 「うん、大丈夫。ロボ、ねえ」 今までの経緯をぼんやりと思い出していたロボはニコの声に我にかえった。 止まっていた手を動かし、鍋に入れた牛乳をゆっくりとかき混ぜていく。 「ホットミルクなら、もう少し待って」 「好き」 だんだんとあがり始めた湯気といい匂いに、ほわんと一瞬の幸せを感じていた ロボは、ニコの言葉に思わずお玉に入っていた牛乳を自分の手に零してしまった。 「あ゛っづっっ!」 予想外の展開に、四十度程の温度で大声を上げてしまった。驚きで、ニコの背中がビクっと上がる。 落としたお玉が、床にぶつかってガシャンと音を立てた。牛乳が飛び散り、 床に白の斑点を散らした。 「大丈夫、ロボ」 ニコは直ぐさま近寄って来ると、少し赤くなったロボの手に、冷えた自分の手を乗せた。 「こうすれば、少しは痛くないでしょ」 自分のせいということを、一瞬にしてすっかり忘れたニコは、親指を握る様にして持ちながら、 ロボの手を冷やした。 「僕のことより、ニコが風邪引いちゃうでしょ」 空いている片方の手で、肩にかけられた湿ったバスタオルを持ち上げ、ニコの頭に乗せると、 少し強引に水気を拭取る。 ニコは顔を綻ばせると、可愛く言った。 「……ありがと、」 ロボは、ニコのしおらしさにドギマギした。 雨のせいか、いつもより色っぽく見える姿、艶のある声に、心臓が収縮のテンポを速めていく。 気付いたら、ロボはニコを抱き締めていた。 自分の腹辺りまでしか背がないニコに、何故だか胸が締め付けられた。 「……ロボ?」 またもや、ニコの声でロボは我にかえった。 肩を掴むと、名残惜しそうに、それでいて拒む様にニコを突き放し、肩に手を付いたままがっくりと項垂れた。 もおー、愛と勇気と正義を愛する僕が、中学生に心動くなんて……! それともコレはニコが仕組んだのか? 僕をどんな世界に連れてく気なんだ!? 自己嫌悪に浸り、ちらっとニコの方を見てみた。バスタオルに隠れた顔が、一瞬悲しく歪んだ様に 見えて、次はそれが気になってしょうがない。 そんな時、ぐつぐつと煮えたぎる音を聞いて、ばっとニコの肩から手を離し、鍋の方に目を向けた。 沸騰し始めた牛乳は、大きな泡を作りながら、中心へと寄っていく。 慌てて火を止め、ロボは冷蔵庫から冷たい牛乳をだし、沸騰した牛乳に少しずつ加えては温度を 確かめ、少し熱いぐらいにとどめた。 マグカップを二つ取り出し、同じぐらいの量を注いだ。 なんとな気まずい雰囲気を振払う様にニコにマグカップを渡した。 「はい、コレで温まって。手もすごく冷たいみたいだし」 幾ら夏に近く雨も生暖かとはいえ、ずっと水を纏っていれば体温は奪われていってしまう。 丁度いい温度のマグカップを、早く持つようロボは促した。 「うん」 マグカップを受け取ったニコは、キッチンから卓袱台へと歩いていく。ロボも、マグカップを持って 後に続いた。 妙な沈黙が、二人の居心地を悪くする。 ロボは取り敢えず、この原因となった言動について、聞いてみることにした。 「ねー、ニコ。なんでさっき急にあんなこと言ったの?」 聞きたくない。そう悲鳴を上げる様に、手の火傷がじんわりと痛み始めた。 「……ああ。私は「好きって言われたらどうする」って聞こうかと思って」 ニコはなげやりに答えると顔を俯かせ、視線をそらす。 答えを知らなくていいと言う安堵感か、答えが聞けなかった脱力感でか、ロボは気が抜けた。 安心してホットミルクに口を付けた。――所で、ある結論に至った。 「え!? ってことは、ニコ誰かに告白されたの?!」 ニコは包む様に持っているマグカップを口に運び、一口ホットミルクを飲んでから、ゆっくりと頷いた。 ズキンと、火傷と心臓が一気に痛んだ。 大したことはないものの、精神と肉体のダブル攻撃に、思わず顔をしかめる。 「ど、……」 問いかけようとして、口が止まった。 聞いて どうするの 聞いたから どうなるの お前は行動出来るのか ニコが告白を受け入れたら 受け入れなかったとしても 自分は拒まれるかも知れない どうする お前は無理矢理奪うのか 距離を置くのか 応援出来るのか お前は ニコは なにを望んでいるんだ 自分の中で、答えようのない問いかけがグルグルと渦巻いていく。 確かめられる程確かじゃないのに、それを恋と自覚してしまう。 自分が分らないのに、ニコのことが分る訳ない。ロボはそう考えて、無理矢理思考回路を閉じた。 「悩む程のことじゃないだろ、ニコ。好きなのか、嫌いなのか。今はそれだけだろ?」 今だバスタオルを被ったままのニコの頭を、軽く撫でる様に叩いてやると、ロボは冷め始めた 生温い牛乳に口を付けた。 「……っ、いいの、ロボ。私が誰かと付き合ったら、ロボっ一人に戻るんだよ?」 悲痛な声に、ロボは困惑した。 僕がニコの心を押さえ付けてるのか? そう思うとロボは前よりずっと強く胸と火傷が痛んだ。 自分のことを考えてくれるのは嬉しいが、それでニコの笑顔が失われるのは……。そう思うと、 ロボは胸が苦しくなる。 「僕は一人になっても構わないよ」 彼女の為に。そう思うと、ロボの声は思った以上に冷たくなった。 感情を抑えているせいだろうか。 「バカっ、ロボの気持ち聞いてるのに、!」 ニコがぱっと顔をあげると、ロボの目に、涙の伝った後が映った。まだ瞳には、溢れまいと気を張る水が 残っている。 この部屋から出ていこうとするニコの手を掴み、勢いよく引くと背後から包み込む様に抱き締めた。 「もう、離してッ!」 腕をお腹に回すと、丁度零れ落ちた涙が腕にかかる。 そのままロボは訳が分らなくなって、ニコを強く抱き締めることしか出来なかった。そのまま、空気は重く 沈んでいく。 「ロボ、ごめんね」 長い沈黙は、気付けば終わりを告げていた。それも、当のニコの謝罪で。 自分のいたたまれない気持ちを押さえ、ロボは声をかけようとするが、かける言葉は何一つ 思い付かなかった。 「でも、あの言葉は結構本気かも」 呆然として、ゆるくなったロボの腕をすり抜けようとするニコを、強く抱き締め、胸の中に押し込めた。 顎を掴むと、無理矢理自分の方を向かせ、強引に近付ける。 「んん゛っっ!?」 目を見開いたニコは、少しだけ嬉しそうに目を細め、ゆっくりと閉じた。 ただ、合わせるだけの、それでいて長いキスをおえ、ロボは息を弾ませた。 「…っニコ、そんなこと言うと、ときめいちゃうじゃないか! もー襲っちゃうよ」 いつもの口調でそう言うと、ニコは何かが解けたのかいつもの顔に戻り、艶笑しながら言った。 「ロボ、シて」 「りょーかい」 大人と中学生【こども】だからなんて言う考えはもうなかった。 ただ、ニコに触れて、自分に触れてもらって、幸せならそれでよくなったのだ。 さっきとは裏腹に、緊張した面持ちでゆっくりとニコに顔を近付けた。 ニコは薄目を開けて、そんなロボの顔を見て少し笑っていたのだが、あまりにも 遅すぎるロボの動きに、自分からも少しずつ顔を近付けていくことにした。 「んっ?」 予想より早くくっ付いた唇同士にロボは驚きの声を上げた。 ニコが必死に笑いを堪えていると、ロボは急に激しく唇を合わせ始めた。 自分を刷り込む様に、ニコの唇を自分の唇で挟む。唇の間から舌を覗かせ、滑らす。 なんとも形容しがたい感覚に、何となくくすぐったさを感じていた。 「んっ、」 息をしようと小さく開けた隙間に、めざとくロボの舌が入り込んでくる。 突然のことに、更に口を開いてしまったのがいけなかった。ロボはどんどん奥へと入れ込み、 舌を、奥から前とを舐める。同じ様に、天井も。 「んまっ、ちょ、ロっ」 もう一度強く口を塞がれ、今度は二、三度前から奥へと舌先で舐めると、口を離した。 「んあぁ、はぁっ……」 息をする時の溜息すら愛おしい。ロボは、まだ息の粗いニコの胸に手を向わせた。 まだ小さく柔らかい感触に、ロボは溜息を洩らした。 なんともいいがたい柔らかさは、ロボを駄目人間にしてしまいそうだった。 強いていえば、水3/4くらい入れた風船の感覚だろうか。それでいて、人の肌 特有の手に馴染む感じ。 兎に角、ニコのはとても特別な気がして、それでいて自分だけが触っているんだと思うと、感動に 近いものを感じた。 「ニコ、どう?」 柔らかく、指先で摘む様に揉みながら聞く。ニコは困惑した様に眉を寄せた。 「わかん、ない……」 語尾は吐息の様に甘く掠れて消えていく。 ロボはその声に興奮し、一気にニコの服をたくし上げた。 ブラも一緒にたくし上げた為か、突起を作り始めた胸はふるふると震えていた。 目の前にパンが吊されているかの様に、ロボはその胸にかぶりついた。 突起を中心に、口に入るだけ入れる。 ゆっくりと突起を舐めてやると、ニコは声を洩らして小さく震えた。 唇で揉みほぐす様に胸を吸ってやり、舌は突起を弄ってやると、ニコはより一層震えた。 「っはあ……ロボォ、」 何処か苦しげな声を聞きつつも、もう止められやしない。 ロボは空いている手でもう片方の胸を揉みしだく。時々突起を摘んだりを繰り返し、その間にも ゆっくりと空いているもう片方の手は、下半身へと伸びていた。 「ひゃっ」 ニコは可愛い小さな悲鳴を上げた。ロボが、ニコのそこに触れたのだ。 「ニコ、カワイイなあ」 そういいながら、もっとその声を聞きたくて、パンティの上から、亀裂に沿う様に 優しく撫でていく。 「あ、なんかだめ!」 この先の魅惑的な快楽を察知したのだろうか、困った様に嬌声を上げた。 既に布越しでは物足りないのか、ロボは指をパンティのなかに滑り込ませた。 そして、直接ゆっくりとなぞってみる。 「あぁ、ロボッ」 快楽に歪むニコの額に、ロボは胸から離した口で口付けた。 多少唾液が多く分泌されていたため、唇が離れた後、そこは少し冷たかった。 それですら感じてしまうのか、ニコはロボの服を強く掴み縋り付いた。 「ニコ……」 ニコが座っていられないことに気付いたロボは、ニコの背中に手を回し、ゆっくりと寝かせてやった。 「っロボ……」 ニコはもう、快楽を待切れない様だった。証拠に、ロボにせがむ様な視線を送っている。 ロボは目を細め、ニコの頭を撫でてやると、ゆっくりとパンティを脱がしにかかった。 薄らと濡れ始めたそこは、パンティとの間に細く小さい糸が引き、むっと来る熱気の様な匂いを 放っている。 ロボは中指を割れ目の中へ付け、上下に擦ってみる。 「ひゃっ、あっ!」 ぬるぬると指にまとわりつく愛液は、指の狡猾をよくし、勢いよく自分の中へと招き入れた。 あまりに突然な快楽に声すら出なかったニコは、眉を寄せて、その感覚に耐えようとした。 「ひ、っはあ……ヤっ」 ロボは押し込んで引き抜くと単調にその行為を繰り返すだけ。 それだけなのに、先程までとはえらく違う快楽が、突き上げる様に、引き摺り 降ろす様に、ニコの思考を支配していく。 ロボは、ただただ快楽に没頭するニコの色めいた顔を見て、胸の締め付けられる思いをした。 「 、 ……」 ニコを呼ぶ、あまりにも小さい声は、彼女の耳に届くはずもなく、二人の吐息と 混ざりあって消えた。 いつの間にか、ロボの顔はニコの股の間まで来ていた。 もう二人は、どれだけ求めあっていたのかを憶えていない。 ぼんやりと白く霧がかってきた思考で何かを考えようともせず、ロボもただこの行為に没頭した。 「ニコ、」 囁く様にいうと、舌全面を使いそこをペロリとひとなめした。 「ひっ、んんん!!!」 ニコの反応を楽しむ様にもう二、三度なめてやると、ロボは自分のズボンをおろしにかかった。 既に堅く主張しているそれを取り出し、軽くあてがう様に表面に滑らせ、先端に ニコの愛液を擦り付ける。 微かな水音に混じる様に、ロボは小さな声でいう。 「いいの、ニコ」 「ん、うん」 早く欲しいと愛液の量はどんどん増していく。 今だ表面にあてがい、しかし今度は少し力を入れて滑らした。 突然、ズルと先端がニコの中にのめり込む様に入り、ニコは眉を寄せる。 「いひゃっ……い、った」 想像以上の痛みに、ニコの思考回路は多少快楽から解放された。 「ロボんっ」 いいかけた言葉すら逃さぬ様に、ロボはニコの口を塞いでどんどん腰を進めていった。 「ふぐうっ、ひゃ、いんう…!!」 激しい口付けと強引な腰の動きに、ニコは意識を手放しそうになった。あまりの 痛みに、ロボに強くしがみつく。 するとふと突然、その動きは止まった。 「ッ、ロボ……?」 「ごめん、ニコ。痛かっただろ?」 ニコは何だか出てきた涙を見られたくなくて、目を瞑って小さく頷いた。 「痛かった……」 優しく抱きすくめられ、ニコは身体の力が抜けていくのを感じる。痛みも少しずつ薄れていく様な気すらした。 「ずっと痛いより、直ぐ終わった方がいいかと思ったんだ」 髪を梳く様に頭を撫で、言い訳の様な科白を吐く自分に、ロボは自己嫌悪する。 ニコはそれが優しさの一種であることに気付き、ロボにすがる様に抱き締め返す。 「ロボ、ありがとう。私、やっぱりずっと痛いのは嫌だもん」 火傷をして、ずっと焼き印を押し付けられている様な痛みを思い出した。 そういえば、とロボもさっき手に熱い牛乳を零してしまったのを思い出す。 そっと、ロボの腕に触れて、静かに目を閉じる。 中に入っているロボが、小さく波打っていることに気付き、ニコはそれすら優しく思えてしまう。 「ニコ、ごめん。もういい?」 我慢し切れないといった様に、ロボは顔を歪めていった。 ニコが小さく答えると、ロボはニコの前髪を梳き、額に軽くキスをする。 「ニコっ」 ロボはニコの名を呼ぶと共に、腰をゆっくりと動かし始めた。 「んはあっ、ふ…」 ニコにはまだ痛みが残っていたが、それに負けない程の快楽が現れ始めたことに、 戸惑いを隠せずにいた。 声を上げまいと気を入れようにも、力は身体の中心から抜け落ち、屈服しようとしている。 「ん、はっ……ニコ!」 ロボの声が、誰か違う人の声の様に聞こえて、ニコは閉じていた目を開く。 そこに、ロボがいることに何故か酷く安心した。 身体と心が一致していない。 「ロボ、ロボっん…あ、ふあっ!」 そのことが、何故かニコをまた不安へと引きずり込むようだった。しかし、 そのことすら、快楽に溺れていくニコは忘れさせられてしまう。 「ニコ、っは…僕もう……!」 「ひゃ、あひ、あっあああああ!」 ロボが更に激しく動き始めた途端、ニコは直ぐに達した。それを追い掛ける様に、 ロボも中に射精した。 そのまま、二人は深い眠りの中に落ちていく。 ロボの激しく上下する胸の中で、ニコの不安はすべて消え去っていた。 「……ん?」 目を覚ましたロボは、寝ぼけて辺りを見回し、もう一度寝ようと寝返りを打った。 その時、横にニコが寝ているのに気付き、行為後であることを思い出した。 「ニコ……」 ゆっくりと髪を撫でて、耳もとで囁いてみる。 くすぐったかったのか、ニコは可愛らしく身じろぎして、また寝息を立て始めた。 その愛らしさに和んでから、自身を拭いておこうとティッシュを取り、自分のそれを見た。 「……」 思わず固まってしまう。自分の迂闊さに頭を抱えた。 「避妊……してないよなあ?」 彼女がピルなど飲んでいるはずもない。一回とは言え、安心出来ることでもない。 避妊具を何も付けず、ニコを抱くなんて! ……あれ、大体僕の家にそんなものあったっけ? そこまで考えて、ロボは膝を抱えたくなった。 「今日から僕は晴れて犯罪者だ……」 どよんとどこまでも沈んでいきそうな声で呟く。ふと、ニコの寝顔が目に入る。 「んー、ロボ……」 そういって微笑むニコを見ていたら、重要なことだけど、ロボにはどうでもいい様に思えてきた。 取り敢えず、自身とニコのそこをティッシュで拭取って、ニコをベッドへ運んでやった。 その隣に自分も寝転ぶと、一緒に布団を被る。 ロボは、ニコを抱き締めているだけで、ニコを感じられるだけで。 とてもいい夢が見れそうな気がしていた。