約 1,318,801 件
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/6013.html
DQⅨ クエストのNo.136。 2009年9月11日に配信された追加クエスト。 受注場所はご存知【なぞの町内会費】の【アントン】の家。 依頼という形ではなく、本に挟まっているチラシを見て、【メタル狩り】に参加するというものである。 一応、依頼主は【メタルハンター】ということになる。 このクエストでは、妙にフレンドリーなメタルハンターが出てくるが、十中八九「なぞの町内会費」のアイツと同一人物(同一機?)だろう。 ウォルロ村東の高台のスライム系ばかり出てくる場所で、メタル狩りを行う。 どうやら、メタルハンターは毎年、メタル狩りの季節(いつだ?)が来ると大規模なメタル狩りを行うらしい。 今回は、【メタルスライム】を3匹以上倒す戦闘を3回繰り返すべしというルールである。 残念ながら【メタルブラザーズ】はカウントされない。 見事達成すると、メタルハンターが出てきて、メタル狩りの手腕を賞賛される。 賞品は【メタスラの盾】と結構豪華。 再びアントンの家を訪れると、ご丁寧にもお礼の手紙が届いている。人格者だ。 再度受注することもできるが、残念ながら2回目以降は賞品が小さなメダルになってしまう。 余談だが、従来はプレイヤーが使う非公式な俗称に過ぎなかった「メタル狩り」という言葉が、初めて公式に使われた瞬間でもある。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/7011.html
J2P、テリワン3Dに登場する特性。 DQMJ2P 「メタルボディを無効化する。」という【はぐれメタル】もびっくりな特性である。 これにより簡単にメタル系スライムが始末できるので対人戦では安易にメタル系スライムを使えなくなった。 元々メタルボディを持つモンスターは守備が高いがこれがあればそこそこの攻撃力で大ダメージを期待できる。 習得するには【メタルハンター(スキル)】をマスターするだけと非常に容易である。【メタルつぶし】でも 習得できるがあちらは対人戦向けなので【メタル狩り】の場合、こちらで十分である。 ちなみに最強【スライダーヒーロー】で【光あふれる地】の【メタルキング】を 装備なしの攻撃力800前後で攻撃すると240以上のダメージを出せる。 テリワン3D 「メタルボディを1段階下げる」という弱体化が施された。 つまり相手が ライトメタルボディ…そのまま メタルボディ…1/2にされる ハードメタルボディ…1/3にされる 超ハードメタルボディ…1/4にされる となる。 一応ダメージは増えるがライトメタルボディ以外を相手にするときに効果はあまり実感出来ないだろう。
https://w.atwiki.jp/dq6chara/pages/31.html
●メタル貫通 メタル系への攻撃は、通常1かミスであるが、 ある攻撃力に達すると、いきなり30とかを叩き出すようになる。 疾風突きで逃げる前に倒すこともできるので、暗黒魔道と組み合わせて経験値貰いたい放題である。 メタル系の守備力は999であり、通常攻撃の計算式は ダメージ=攻撃力/2−守備力/4 なので、攻撃力501から安定してダメージを与えられるようになる。 攻撃力501は主人公やハッサンでもいずれ到達することができる。 しかしそれは長い道のりで、メタル狩り(経験値稼ぎ)のために多量の経験値を稼ぐのは、本末転倒とも言える。 もっと早く到達するキャラがいる。 その候補は…スミスとトビーである。 ◆スミス Lv50+力の種×15+ドラゴン★8+グリンガムの鞭+力のルビー (220+36+9)1.195+20+145+20=501 必要経験値:1498486 ◆トビー Lv53+力の種×11+ドラゴン★8+メタルキングの剣 (262+33)1.195+20+130=502 必要経験値;1850717 ※ドラゴンの職業補正は力:153/128=1.1953125(小数点以下切り捨て)。★8で補正後にボーナス+20 スミス はLv50で頭打ちだが、トビーより武器が優秀で、必要経験値も安い。 問題は拾える力の種は12個しかないこと。3個は盗むしかない。 トビー はスミスには装備で劣るが、持ち前の力が非常に高い。 力の種11個は拾い物でカバーできる。 しかし、スミスとの経験値差がかなりの痛手になっている。 スミスの場合は種集め、トビーの場合はスミスとの35万の経験値差を埋める必要がある。 どっちにも手間がかかるため、どちらが優れているとは一概に言い切れない。 トビーはスミスより将来性(レベルの伸びしろ)がある。 実はもう一人候補が…。 ◆カダブウ Lv24+力の種×11+ドラゴン★8+メタルキングの剣+力のルビー (246+33)1.195+20+130+20=503 必要経験値:264235 なんと、スミスの約1/5で済んでしまう。流石チート。 ※なお、カダブウは種を使わずともLv28(必要経験値:401399)まで上げると501を超える。 Lv24からの必要経験値はメタルキング5匹分ほどなので力の種は他のキャラにまわしてもいい。 カダブウの場合、最終的に無駄になるしね。 仲間にするのは大変だが、最強を目指すならいずれ通る道、頑張ろう。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2907.html
概要 本編ではⅥ以降とリメイク版Ⅳに登場する特技。 みかわしでミスにならない限り、メタル系の敵に確実にダメージを与える。 初めて登場したⅥでは、発売直前のVジャンプ誌に「メタルスライムも真っ青…」という記述があったことや、事前のスクープ等から、かなりのプレイヤーが 「なんか凄い技キタ――――――(゚∀゚)――――――!!」 と思ったのだが、 蓋を開ければ「メタル系の敵に確実にダメージ」という内容だったため、落胆度では上位に入る技である。 とはいえ、作品によっては下手に強打系の特技を使うより効率よくメタル狩りができるため、実用性が高い特技となった。 特に、隼の剣やキラーピアスとの相性は抜群である。 ⅥとⅦでは特技を覚えさえすれば(武器を装備していなくても)使えたが、Ⅷ以降は剣専用の特技となっている。 まじんぎり等と違い、消費MPが一貫して0なのも特徴。 一方で、この特技の登場を見計らったかのようにⅥ以降はメタルキングのHPが大幅に上げられ、この特技だけではほぼ倒せなくなっている。 はぐれメタルまでならともかく、それ以上のメタル系を相手にする際は、この特技でちまちまHPを削る方法は効率がいいとは言えない。 敵によっては【まじんぎり】や【一閃突き】の方が向いているので、それらと使い分けていきたい。 解説 この特技のダメージ計算は、メタル系のみ1.5倍+1のダメージとなっている。 メタル系に1~2ダメージを与えられるのはこの特殊計算から来るのである。 必ずメタル系として扱われているのは【メタルスライム】・【はぐれメタル】・【メタルキング】・【プラチナキング】の4種類。 Ⅶのドラゴメタル・メタルスライムSは、なんと実はメタル系ではない。詐欺だ。 まあもっともコイツらは、出会う段階で普通にダメージを与えられたりするが。 また、ゴールデンスライムはⅦではメタル系ではないが、Ⅸではメタル系となっている。 ちなみに初登場のⅥでは、機械や鉄製の一部の敵もメタル系として扱われている。 AIがランドアーマーなどに対して使っているのは、実は特効狙いなのである(以下参照)。 Ⅵのメタル系:上記のメタル系3種・メタルライダー・合体メタルスライム、てっこうまじん、ガーディアン、アイアンタートル、ランドアーマー、キラーマシン2、キラーマジンガ、メガボーグ、エビルフランケン ※デビルアーマーとディープバイターはメタル系ではないので注意。 なお、SFC版Ⅵでは仲間になったメタル系モンスター(ロビン2やはぐりん)には敵のメタル斬りは特効ではない。 だがDS版ではこちらのメタル系(はぐりんしかいなくなったが…)に特効になった。 そのため、DS版ではぐりんを使う際には相手のメタル斬りに注意したい。 ちなみに、他の仲間がはぐれメタルの職業に就いても、メタル斬りが特効になることはないので安心しよう。 使ってくる敵はキラーマジンガ,ボーンファイター,ゾゾゲル,ダークドレアムの4種だけだが、 裏ボスであるダークドレアムは非常に高い攻撃力でこれを放ってくるので、幾らはぐりんと言えどもレベルが低いと簡単に真っ二つにされるので注意したい。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/6615.html
解説 DQMJ2P、テリワン3Dに登場するスキル。 DQMJ、DQMJ2に登場したスキル【VSメタル】が装いも新たに生まれ変わった。 意味合いが似たスキルに【メタルつぶし】があるが、 メタルつぶしが対戦時における対【メタルボディ】を想定した特技構成になっているのに対し、 こちらは【メタル狩り】を想定した特技構成になっている。 但し、DQMJ2Pにおいては【しょうひMP×2】無しで【メタルキラー】を覚えられる点では優っている。 テリワン3Dでは、メタルキラーの前に【ダメージ増ボディ】を覚える必要がある。 メタルキラーの仕様変更もあり、重要度はやや低下した。 DQMJ2P 習得特技と必要SP(スキルポイント) 習得SP 習得特技及び特殊能力 3 ピオラ 10 メタル斬り 20 バイキルト 35 ピオリム 55 魔神斬り 80 てんいむほう斬 100 すばやさ+27 120 メタルハンター 150 すばやさ+30 200 メタルキラー スキル所持者 【ギガンテス】、【グランドシャーク】、【ゴレオン将軍】、【メタルハンター】 テリワン3D 習得特技と必要SP(スキルポイント) 習得SP 習得特技及び特殊能力 3 ピオラ 10 メタル斬り 20 バイキルト 35 ピオリム 55 すばやさ+46 80 魔神斬り 110 てんいむほう斬 140 メタルハンター 150 ダメージ増ボディ 200 メタルキラー スキル所持者 上記4種、【エビルシード】、【スカルガルー】
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/106.html
概要 メタリックボディを持つスライム。ドラクエおなじみ経験値のカモ。 通常ドロップはスライムゼリーでレアドロップはメタルのカケラ。 Ver1.0 今回はオンラインゲームと言う性質上、簡単にLvアップさせない&モンスターの占有を防ぐ為か、 一つ目の町の周辺のモンスターあたり以上のモンスターのお供として登場するのみで、出現率も極僅か。 そのため、今回はメタル狩りは経験値稼ぎにはならず、第1回国勢調査での討伐数も291万匹に止まった。 Ver1.1 1.1以降は、出現率自体は変わっていないが、2体同時に出現する事もある。 また、【メタルチケット】?を使えば意図的に出現させる事も出来る。 大討伐イベントの討伐対象にもなったが、100万匹を2週間で討伐すると言う非常に困難な条件だったため、 残念ながら達成には至らなかった。 Ver1.2 魔法の迷宮の隠し部屋でのみ、シンボルとして出現するようになった。 メタスラコインで自由に出現させられるため、100体討伐も簡単に。 Ver1.3 迷宮実装当初は1~3匹程度しか出なく、うまみが薄かったが、 出現数と逃走確率が見直され、5~8匹と過去作のメタルエリア並みの出現数となり、うまみが大幅に増した。 レベルに応じて2匹、4匹、6匹、8匹と出現数があがっていく。 また、この頃は【ばくれつけん】が異常なほどの会心率を誇っていた為、ばくれつ人口の多い迷宮では撃破率も高かった。 それと同時に、メタルのカケラも安定して入手できるようになり、 コレを使う装備が大幅に暴落。メタルのカケラで一山当てようと買い占めた人間は涙目になった。 Ver1.4 特訓の仕様変更により、メタル系全般に言えることだが特訓対象に入れられた為、 カンスト職で遭遇しても特訓モードにしておけば遭遇して損する事は無くなった。(特訓も終えてる職は損だが…) ばくれつけんの会心率が下方修正されたが、怒涛の四回連続攻撃は大きく いまだにばくれつけんを使用するユーザーは多い。 ちなみに高レベルの迷宮で8匹一気に出現したときは、 レンジャーと賢者の場合はばくれつけんをするより、 【メタルウィング(特技)】?を使うか【メタルウィング(武器)】?で通常攻撃したほうが、 より多くのメタルスライムを逃がさずに仕留めることができる。 また、盗賊は倒してもうまみが少ないと感じるのか、倒すより盗むを優先してメタルのカケラを狙うプレイヤーが多い。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/752.html
DQⅧ 作中最強の攻撃力を持つブーメラン。攻撃力70。 メタルの名の通り、【はぐれメタルのけん】と同様にメタル系モンスターにダメージが1増える。 錬金釜で作成する以外に入手方法はなく、【ウィングエッジ】と【メタルキングのヤリ】で作製可能。 売値は36000Gと高価だが、1つしか入手出来ないので売却はNG。 しかし、 「メタルスライムの体もやすやすと切り裂く」という売り文句につられて作ってしまうと痛い目を見る。 まず第一に、『メタルへの特効がショボい』。 特効の程度はというと、メタル斬りを全体化、といった程度のもの。これではメタルスライムすら一撃では倒せないばかりか、コレを作れる時期に主にターゲットとなるはぐれメタルやメタルキングには論外の実用性。 しかもメタル斬りと違ってテンション補正がかからない。タンバリン→メタルウィングでメタスラを一掃、といった使い方すら出来ないのである… 第二に、主人公は剣や槍に高い攻撃力を持つ武器が多く、これを入手可能なタイミングではブーメランの攻撃力不足が顕著になる。 更に一つしかないメタルキングの槍(攻撃力120)を生贄にする必要があるため、槍を使っていると余計に需要が低くなる。 メタル狩りに使うしても、隼の剣での【メタルぎり】や【雷光一閃突き】を使ったほうがいいためこっちでも使い道はない。 さらに、肝心のブーメラン自体の攻撃力としても、【ほのおのブーメラン】(攻撃力63)と攻撃力が7しか変わらないので、イマイチ必然性に欠ける。 どうしてもレシピを埋めたいなら、メタキン槍を生け贄にしてコレを作らざるを得ないが、 日本版Ⅷでは【ふぶきのつるぎ】、【こおりの盾】を錬金で生み出す際に必要な【こおりのやいば】が非売品である上に1個しか入手出来ない為に、 そもそもレシピノートをコンプリートする事が不可能である。 そんな訳でこれを作製するのは【地雷錬金】と評される。 もっと攻撃力が高く、メタルスライムを一掃でき、テンションアップではぐれメタルも一掃できるくらいの性能があれば、評価が変わっていたかも知れないのだが…。 ちなみに北米版ではあまりに使えないと判断されたのか、攻撃力が20上がった。 「攻撃力が上がった」。…うん、それだけである。肝心のメタルへの特効はショボいまま。修正する所違うだろうと… 一応次点のほのおのブーメランとは攻撃力27と差が大きく開いたので、ブーメランを中心に使うプレイヤー(恐らく少数派)は、作る価値もあるだろう。 だが、それでも同じく全体攻撃のグリンガムの鞭に比べると大きく劣っているのが悲しい… 追加の氷の刃のおかげでレシピコンプも可能になったので、やりこみプレイヤーが渋々作る事もあるかもしれない。 あまりにも不評だったせいか、Ⅸでは変わりに同名の特技が登場することになった。 詳細は【メタルウィング(特技)】を参照。 DQMBⅡ バトルマスターのWWS専用武器。必要な武器は【プラチナソード】と【ドラゴンキラー】。 能力はちから:38 かしこさ:20 みのまもり:0 すばやさ:35。 技は「メタルバード」と「ギガスロー」。 前者は会心の一撃が出やすい単体攻撃。後者は雷属性を持つ全体攻撃。しかし本家とは違い、メタル系特効の特殊効果がある訳でもなく、技自体もあまり威力が高くないので微妙な武器として扱われがち。本家諸共あまり人気の無い武器である。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2593.html
概要 本編シリーズ皆勤のモンスター。外伝シリーズでもトルネコ1を除いて出続けている。 特殊な金属でできた、極めて固い【スライム】の一種。通称「メタスラ」。 ドラクエシリーズの序盤~中盤、レベル上げのカギとなる【経験値】の塊。すぐ逃げる。 序盤で出現した場合はプレイヤーに目の色を変えて狩られる。 だが中盤以降【はぐれメタル】や【メタルキング】が出てくると、のけ者にされてしまう。 ドロップアイテムも平凡なものが多いので、最後に残ってもあまりお得感は無い。 メタルエリアで出てきても邪魔にされるだけ。いろんな意味でかわいそうな魔物である。 本編DQⅠ DQⅡ DQⅢ DQⅣ DQⅤ DQⅥ DQⅦ DQⅧ DQⅨ DQMシリーズDQM1 DQM2 DQMCH DQMJ DQMJ2、DQMJ2P テリワン3D 不思議のダンジョンシリーズトルネコ2 トルネコ3 少年ヤンガス 剣神 DQMB 本編 DQⅠ 【ドムドーラ】南部~【メルキド】のあたりに出現。【ギラ】を使ってくる。 一人旅のⅠなので、逃げる確率はそんなに高くないが、一人で倒すのは大変。 むしろ逃げない分ギラを連発してくるので、経験値目当てに深追いすると痛い目に遭う。 FC版の時点では、経験値はわずか115しかもらえない。 一応ゲーム中最高値(次点がダースドラゴンの100)なので多いことは多い。 ちなみに守備力はやはり最高の255だが、大体攻撃力130ぐらいからダメージが通り始める。 ロトの剣を装備して、レベル20を過ぎる辺りでこのぐらいの攻撃力に達し、一撃で倒せてしまう。 が、20もあればクリアできるし、稼ぐならドムドーラで固定敵の【あくまのきし】を狩った方が早い。 リメイク版では経験値が775に修正されたので、それなりに稼ぐ意義が生まれている。 守備力は変わらないので、最高レベルを目指す場合は狩っても良い。 DQⅡ 【ムーンブルク】や【ドラゴンの角】などに出現する。 やっぱりFC版では経験値が少なく、135しかもらえない。 ギラに加えて【ラリホー】まで使うので、集団で出てきたら普通に全滅する可能性がある。 守備力は180なので、Ⅰと同様ある程度強くなれば一撃で倒せるようになる。 倒すと【てつかぶと】を落とす。 リメイク版ではⅢ以降の仕様に近くなり、経験値が1015でラリホーを使わなくなった。 同時に守備力も4ケタの大台へ跳ね上がったような演出になり、また攻撃力も少しだけ強くなっている。 実際の守備力に関しては【数値無限化設定】を参照。 DQⅢ 【ダーマ神殿】周辺や【ガルナの塔】に出現。 これ以降のシリーズに登場するメタル系の仕様が固まったのはここから。 【メラ】を使い、4人パーティなら1人につき1000以上の経験値をもらえ、守備力も1000を超えるという極端なステータス。 滅多なことでは倒せないが、その苦労に見合う経験値がある、最もポピュラーな狩りの対象になった。 【メタル狩り】文化の始まりである。 倒すと【すばやさのたね】を落とすが、デッドペッカーの方が確率は高い。 DQⅣ 第二章では【エンドール】周辺、第三章では【女神像の洞窟】、第五章では夜の【コナンベリー】周辺によく出る。 【せいすい】や【はぐれメタルのけん】といったメタル狩り文化が発展し、他のメタル共々狩られまくる。 落とすアイテムは【きんのかみかざり】。 DS版ではHPが3の場合が大半なので、二章では3人に聖水を持たせておけば簡単に狩れる。 素早さも50しかないので、ある程度素早ければ先手も楽に取れる。 DQⅤ 【サンタローズの洞窟】や【死の火山】、【メダル王の城】周辺などに出現する。 魔界では、はぐれメタルに引き連れられて出現する姿も見られる。 落とすアイテムはすばやさのたね。 リメイク版では仲間にすることもできる。詳細は【メタリン】を参照。 しかし、いわゆる【5強】の一角で生半可な戦闘回数では起き上がってくれない。 DQⅥ 【夢見の洞窟】や【ムドーの島】などに出現。ムドーとの戦いの前などに狩られる。 味方の攻撃力が500以上まで伸びるようになったので、530もあれば一撃で倒せる。 そんなに強くなれるのなら、メタルスライム程度で満足はしないだろうが。 落とすアイテムは【ブーメラン】。 また、デスタムーアの城には全く同じ姿をした【がったいメタルスライム】が出現する。 DQⅦ 【神木の根っこ】や【時の狭間の洞窟】に出現。経験値は1350が続いていたのに1000へと下がった。 しかしそれでも単体の経験値としては、終盤のモンスターより多い。 匹敵するのは【更なる異世界】の敵ぐらいである。 実は守備力が500しかないので、攻撃力が270もあれば一撃で倒せてしまう。【アルテマソード】も有効。 挙句の果てには8匹組を【まわしげり】や【ムーンサルト】で一掃できてしまったりする。 現代【クレージュ】でよく見られる光景である。 出現箇所やこの守備力の関係から、「メタルスライムを狙って狩ってレベル上げをされる」訳ではないが、熟練度とレベルを延々と上げていくと、結果的に得た経験値の大半はメタルスライム由来となる。 終盤のクレージュ周辺はLv99まで熟練度が上がる地域になっており、また【ゴールデンスライム】も出現するため金も同時に稼げるスポットとなっているため、後半の稼ぎはほぼここで行われる。 この場所で一番出現するメタル系であり、一撃で倒すハードルが高くすぐ逃げるはぐれメタルよりも安定して倒せるためである。 落とすアイテムは【まもりのたね】。 今作ではダークパレスに同じ姿をした【メタルスライムS】が出現する。 DQⅧ 【旧修道院跡地】や【願いの丘】へ続く川沿いの道などに出現する。 経験値が1350に戻った他、守備力は4096という凄まじい数字になった。 しかしHPが4のため、はやぶさの剣orはやぶさの剣・改+メタルぎりで一撃で倒せることもある。 無論、雷光一閃突きか大まじん切りが決まれば一撃である。 なお、素早さはそれほど高いわけではなく、ある程度レベルが上がれば普通に先制できるようになる。 落とすアイテムは通常枠がまもりのたね、レア枠がすばやさのたね。 また、スカウトモンスターとして【メタぞう】がいる。 DQⅨ 【封印のほこら】内部や【ウォルロ村】東の高台などで登場する。 本作では【シンボルエンカウント】である都合上、こちらを発見すると逃げ、一定距離逃げると消えてしまう。 そのため効率良く狩りを進めようと思うと、【ステルス】や聖水を活用し、 こちらの存在に気付かれないようにする必要がある。 これは他のメタル系にも言えることなので覚えておこう。 攻略法そのものは従来と変わらず、【メタルぎり】や【まじんぎり】などが有効。 落とすアイテムは通常枠が【上やくそう】、レア枠が【命のきのみ】。 また戦歴の説明によると、身体にアルミホイルを巻いてメタルスライムだと言い張る、 バッタモンが存在するらしく注意を促されている(DQ世界にもアルミホイルがあるのだろうか?)。 ゲームではそんな奴は登場しないが、今作では【ゴールドメッキマン】なんて輩も出てくるので、もしかしたら…… DQMシリーズ DQM1 【井戸のとびら】に出現し序盤の経験値稼ぎ場になる他、【しはいのとびら】にも出現する。 配合ならスライム系×メタルドラゴンで生み出せる。 習得する特技はメラ、ヒャド、ザキ。 メタルスライム同士を配合するとはぐれメタルになり、さらに繰り返すとメタルキング、【ゴールデンスライム】にまで至る。 お見合いを上手く使えばメタルスライム1匹から系統最上位種まで昇り詰めることも可能(最大HPは低くなるが)。 この配合方法は【シオン預言書】にもヒントが載っている。 鳥系の相手として配合すると【ホークブリザード】が誕生する。 また、【メダルおじさん】の部屋に一匹居ついており、ちいさなメダルを30枚渡した後に話しかけると【メダルのとびら】(しれんのとびら)を解放してくれる。 そのメダルおじさんが一定期間、配合のお見合い相手としてメタルスライムを出してくる。 DQM2 天空のカギの一角に出現(ルカ編のみ)。 不思議な異世界にも出現するが、なんとザラキを使ってくる。ミイラ取りがミイラにならないように。 耐性はほぼ完璧だが、行動封じとギガスラッシュが弱点でマダンテ耐性も他のスライム系と比較するとやや低い。 DQMCH 【湖の洞窟】などに登場する。 湖の洞窟で倒せればかなりの経験値稼ぎになるが、なかなか倒せない。 経験値は1000だが、【経験値分配システム】のため、3人で倒すと各自334しか経験値が貰えない……。 そのため、こいつではなく経験値を300持っている【ばくだんいわ】を狩る人も多い。 味方の場合耐性が完璧ではないので注意。十分に高いほうではあるが。 ちなみに、他のメタル系スライムと違い普通のランク転身で転身可能。 習得する特技は前作までと同じ。 DQMJ レガリス島やモルボンバ島の戦闘時にお供として登場する他に、みわくのメタルエリアに登場。 他はともかく、経験値がより多いメタル系が多数登場するメタルエリアでは邪魔な存在である。 ちなみになぜか最初のターンは絶対に逃げない。こちらがメタル狩り仕様のパーティで臨めば倒すのは簡単。 配合では入手できないので仲間にするには野生のものをスカウトするしかない…がスカウトはとんでもなく大変。 攻撃力が500以上ないとスカウト率がほとんど上がらず、テンションアップの効果も無い。 アトラスの金槌などスライム系に効果の高い武器を装備させたり、2回行動持ちモンスターを使ったり、 バイキルトで攻撃力を上げるなどあらゆる工夫を試みたいところ。最低でも攻撃力700は欲しい。 素の状態ではHPが18までしか伸びないのでスキルでHPを強化したい。所持スキルは【スラフォース】。 2匹配合するとはぐれメタルになるが揃えるのは極めて困難なので、お見合いセンターにいる♂のものを活用しよう。 07年2月には、バレンタイン企画でGPの参加賞としてもらえたこともあった。 DQMJ2、DQMJ2P 雪山~海岸の特定の場所に出現する他、鉱物に化けていたり、【メタルエリア】や【光あふれる地】にも登場する。 また、GJに勝った際にイケイケコレクションを選ぶと貰える可能性もある。 また、バッタモン(?)の【ぷちメタル】も登場した。 DQMJ1と違い1ラウンド目から逃げるようになったが、しっぷうづきを習得した【カバシラー】先生の手にかかれば倒すのはそれほど難しくない。 相変わらずスカウト難度は高めだが、テンションアップが効くようになった上、ルカニも効果があるのでこちらの攻撃力が高ければ何とかなる。 しかし前述のぷちメタルをスカウトするとコイツ扱いで仲間になるので、わざわざコイツをスカウトする必要はあまりなかったりする。 ただし、プロフェッショナル版ではぷちメタルがスカウト出来なくなったのでちょっと大変。 HPの上限は相変わらず低く、オリジナル版で18・プロフェッショナル版で20・最強化してようやく25。 スキルでのHP強化は必須だろう。所持スキルは相変わらずスラフォース。 テリワン3D 配合では作る事ができず、おもいでの扉、ゆうきの扉、やすらぎの扉、とまどいの扉、いかりの扉、まぼろしの扉 に低確率で出現する他、【メタルエリア】や【光あふれる地】にも出現する。 今作ではメタルエリアに行くには、いかりの扉以降の旅の扉で、4の倍数のフロアに突入する際に偶然訪れるか、 メタルチケットを使って訪れるしかないので、序盤~中盤では仲間にするのが困難。しかし、スカウト率は上がり やすいので、一撃で倒せるほどの攻撃力を持ったモンスターがいれば、スカウトするのはそれほど難しくない。 また、小さなメダルを20枚以上集めればメダルおじさんから貰える他、【すれちがい通信】で乱入してきたメタルスライム隊 に勝てば手に入るし、すれちがいバトルで10勝すれば手に入る。エンディング前ではこれが一番手っ取り早いかと。 敵として出てきた場合は、すぐに逃げるもののHPは僅か4しかないので、れんぞくを持っているモンスターにメタルネイルなどの メタル系に効きやすい武器を持たせて戦うといい(最序盤では、れんぞく6回を持っていて、スモールボディも持っている【カバシラー】が 特におススメ)。 主な配合先としては、メタルスライム2体で【はぐれメタル】が、【ダースドラゴン】との配合で【メタルドラゴン】が、【エビルドライブ】か【スライムナイト】との配合で【メタルライダー】が作れる。 メタルライダーは、【メタルカイザー】を作るのに必要だったり、はぐれメタルは【メタルキング】を作るのに必要だったりする。 また、メタルドラゴンは【メカバーン】を作る際に使い、メカバーンを経由して【はくりゅうおう】を作れるので、図鑑を埋めるという意味でもメタルスライムは何体か捕まえておくといいだろう。 不思議のダンジョンシリーズ トルネコ2 【不思議のダンジョン】の31~40階などに出現。めったに見ない。 経験値1500は多いようで、同じフロアの他のモンスターにも負けているぐらい少ない。 はぐれメタルのようにしあわせの種を落とすという訳ではないが、倒すと必ずアイテムを落とす。 ワープはしないとはいえ、倍速で逃げ回る上にHPは10もあるので、殴って倒すのは非常に大変。 しかし特に耐性があるわけでもないので、アイテムを使えば雑魚(デイン系に至っては弱点)。 【たまねぎマン】や【ミニデーモン】のついでに狩られる感が強く、あまり記憶に残らないモンスターである。 トルネコ3 【試練の道】や【不思議の宝物庫】、【孤島のほら穴】に出現する。どこも出現率はかなり低い。 倒すと本作ではとても貴重な薬草を落とすことがある。ただし、前述の通り出現率は低いので狩りには向かない。 仲間にも出来るが、仲間になりにくい上に逃げ回ってばかりで役立たず。 経験値も100しかもらえないので、やはり倒す価値は非常に少ない。 少年ヤンガス クリア後ダンジョンの31~60階やいにしえの闘技場のスライム系フロアに出現。 捕獲するにはHPを1にしてはりつけ状態にしなければならず結構大変。 こちらが強いと一撃で殴り倒してしまうことが多いので、巻物などを投げてHPを削るといい。 【魔弾反射】持ちだが、【ひっしでにげる】持ちでもあるのでレベルアップは合体して。 レベルは非常に上がりやすい。 メタルスライム×2+はぐれメタルの盾ではぐれメタルに突然変異する。 剣神 目の前を横切るだけだが、一度斬ると向きを変え、数秒間硬直した後すごいスピードで逃げ出す。 斬られた回数が多くなるにつれスピードが上がる。 なお、横に斬ろうとするとジャンプしてかわすので絶対にやめよう。 DQMB 第1章から登場。 ステータスはHP:188 ちから:30 かしこさ:68 みのまもり:245 すばやさ:128。 みのまもりとすばやさはもちろん一級品だが、その反面ちからとHPがかなり低い。 特技は「イダテンのやいば」と「メラ」。 前者は自前のすばやさを生かして敵1体を攻撃。後者は火の玉を飛ばして攻撃する呪文。 ちからが低いのでメラを中心に戦っていこう。 また、Ⅱでは賢者と組む事でメラの代わりに「デイン」を使う事が出来るようになる。 全ての攻撃呪文とほとんどの特技を無効化してくれるのは魅力だが、HPが低く相手によっては不利になることも。 【スライム】、【スライムベス】と組めば【キングスライム】に、【はぐれメタル】、【メタルキング】と組めば【プラチナキング】になる。 2つの合体の対象になってる珍しいモンスター。 このためキングスライムとプラチナキングは同時に使うことはできない。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2916.html
DQⅧ 【一閃突き】の強化版に当たる特技。 【ヤリスキル】のSPを59まで上げれば習得できる。 約50%の確率で命中し、当たれば必ず会心の一撃が出る。MP3を消費。 【メタル狩り】に非常に使えるが、メタル斬り+はやぶさの剣(持っていれば不思議なタンバリン)を所持している場合は、状況によって使い分けるといいだろう。 メタルスライムが相手ならはやぶさの剣+メタル斬りがいいが、 はぐれメタルやメタルキングを相手にする場合はこちらのほうが有効。 メタル狩りの他には守備力の高い【レティス】や【黒鉄の巨竜】に効果を発揮する。 Ⅸでは一閃突きの効果がこれと同じになったためか登場しない。 特技名は削除されたが特技としては残された形となっている。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2471.html
DQMCH キャラバンハートに登場するスライム系モンスター。 溶けて燃えているがこれでもスライムである。マグマタッチは使わない。 ムーンブルク西の砂漠に出現、ここではベギラマを使うが大したことはない。 脅威なのは【スライムランド】の砂漠に出るやつだろう。 メタル狩りをしにきたプレイヤーに集団でメラゾーマをあびせてくる。 【ダークスライム】がマヒャドを使うので、組み合わせられると非常に危険。 ついでに、これはメタル狩り中に出るモンスターに共通だが、出てくるだけでウザい。 そんなわけでプレイした人には結構知られているモンスターである。