約 3,130,539 件
https://w.atwiki.jp/dragonleaguex/pages/124.html
おまいら変人 - ◟ #42160;◍´Д‵◍ #42161;◞ 2013-11-25 01 43 31
https://w.atwiki.jp/dragonleaguex/pages/73.html
汎用画像置き場
https://w.atwiki.jp/dragonleaguex/pages/94.html
レア武器やレア鎧、レア兜・召喚などのレアガチャを回すには、ルビーが必要です。 ルビーをたくさん増やす方法は、おもに課金する以外ありませんが
https://w.atwiki.jp/dragonleaguex/pages/59.html
防具/兜/Sレア 図鑑順序 画像 名前 パラメータ(限界/最大) 装備 コスト 限界突破 費用 備考 Sレア Sレア+ 1 ミスティックベール 4240(/)4160(/) (/)(/) 17 (+) 2 海賊王の帽子 4940(/)5060(/) 5030(19205/33380)5170(19520/33870) 21 (+)66000 3 闇のピアス 3940(13840/)4060(13960/) (/)(/) 16 (+) 4 光のピアス (13840/)(13960/) 4040(/)4160(/) 16 (+) 5 おばあさんの鉈 (/)(/) 4770(/)4630(/) 19 (+) 6 紺青の月兜 5200(17650/30100)5200(17650/30100) 5300(20175/35050)5300(20000/34700) 22 56000(+) 7 紅の将兜 (17400/29700)(17900/30500) (/)(/) 22 56000(+) 8 チョコっとハット (/)(/) (/28760)(/29190) 17 (+) 9 花柄頭巾 (/)(/) (/)(/) 17 (+) 10 白竜の鱗兜 (/)(/) 4500(/)4500(/) 18 (+) 11 アスタロスヘッド (/)(/) (19175/33350)(18275/31750) 20 (+) 12 ギガンテスヘッド (/)(/) (18725/)(18725/) 20 (+) 13 ルキュウェルヘッド (/)(/) 4800(/)5000(/) 20 (+) 14 妖精さん帽子 (/27100)(/26800) (/31300)(/31300) 19 (+)66000 15 迎春の華飾り (15840/)(15710/) 4690(/)4710(/) 19 (+) 16 黒竜の鱗兜 4400(/)4400(/) 4500(/)4500(/) 18 (+) 17 金竜の鱗兜 4400(15200/)4400(15200/) (/)(/) 18 (+) 18 ファー耳あて (16290/27840)(16560/28260) (/)(/) 20 56000(+) 19 名射の唐帽子 3940(/)4060(/) 4040(15765/)4160(16060/) 16 (+) 20 燃えるヘッドギア (14960/)(15440/) (17010/29610)(17540/30490) 18 (+) 21 ハーミットハット (/)(/) (/)(/) 19 (+) 22 ロードヘルム (17210/)(16790/) (/)(/) 21 56000(+) 23 鬼童子帽 (15590/26690)(14810/25310) 4590(/)4410(/) 18 (+) 24 尊者の頭巾 4900(16750/)5100(17250/) (/)(/) 21 (+) 25 煌華のかんざし 5200(/)5200(/) 5300(20175/35050)5300(20000/34700) 22 (+) 26 (/)(/) (/)(/) (+) 27 夜盗のバンダナ改 (/)(/) (16940/)(16335/) 17 (+) 28 リボンフード (/)(/) (/)(/) 17 (+) 29 (/)(/) (/)(/) (+) 30 ウィズダムギア (/)(/) 5150(/)5050(/) 21 (+) 31 尊紫の兜 (17400/)(16600/) (/)(/) 21 (+) 32 カエルのかぶりもの 4330(/)4470(/) 4430(/)4570(/) 18 (+) 33 (/)(/) (/)(/) (+) 34 華飾り”花滴” (/)(/) (/)(/) 19 (+) 35 護謨大仏面(ゴム) (/)(/) 5100(19450/)5100(19275/) 21 (+) 36 薄桃百合飾 (17400/29700)(17900/30500) (/)(/) 22 56000(+) 37 レッドリボン (/)(/) (19950/)(20225/) 22 (+) 38 鬼角"一鬼" 4040(/)3960(/) (/)(/) 16 (+) 39 (/)(/) (/)(/) (+) 40 (/)(/) (/)(/) (+) 41 (/)(/) (/)(/) (+) 42 (/)(/) (/)(/) (+) 43 般若の面 3720(/)3880(/) (/)(/) 15 (+) 44 セイクリッドヘルム 4080(/)3920(/) (/)(/) 16 (+) 45 (/)(/) (/)(/) (+) 46 (/)(/) (/)(/) (+) 47 (/)(/) (/)(/) (+) 48 (/)(/) (/)(/) (+) 49 (/)(/) (/)(/) (+) 50 (/)(/) (/)(/) (+) 51 (/)(/) (/)(/) (+) 52 (/)(/) (/)(/) (+) 53 巨神兜"アズィーム" 4360(/)4440(/) (/)(/) 18 (+) 54 (/)(/) (/)(/) (+) 55 初春の花飾り (/)(/) (/)(/) 20 (+) 56 (/)(/) (/)(/) (+) 57 キングクラウン 4600(15850/)4600(15700/) 4700(18000/31300)4700(18000/31300) 19 (+) 58 (/)(/) (/)(/) (+) 59 (/)(/) (/)(/) (+) 60 天使の輪っか 4240(14170/25240)4160(14360/24560) (/)(/) 17 (+) ヌボボ討伐報酬 61 (/)(/) (/)(/) (+) 62 魚人兜"アクロダス" 4490(15590/)4310(14810/) (/)(/) 18 56000(+) HAPPY釣りフレンズ報酬 63 (/)(/) (/)(/) (+) 64 サーファーのワカメ (/)(/) (/)(/) 19 (+) 65 ウィッチハット (/)(/) (/)(/) 20 (+) 66 (/)(/) (/)(/) (+) 67 (/)(/) (/)(/) (+) 68 (/)(/) (/)(/) (+) 69 (/)(/) (/)(/) (+) 70 (/)(/) (/)(/) (+) 71 ダイオウイカヘッド (/)(/) 4500(/)4500(/) 18 (+) 72 傭兵隊長の帽子 (/)(/) (/)(/) 20 (+) 999 黄金の兜 11 -- 99 (+) 強化素材 コメント 黄金の兜を63番に移動、他に取得情報を追補しました。 - RNAP 2013-07-03 23 54 18 名前
https://w.atwiki.jp/dragonleaguex/pages/113.html
イベント/バトルミッションキャンペーン バトルミッション 戦場である特定の条件をクリアすると報酬としてアイテム、経験値、キーンをもらえる。 ミッションの報酬は戦闘に参戦しないともらえないので注意。(攻撃をしないでも戦闘画面を開けばOK) 一覧 ノーマルミッション 1つクリアする毎に勝敗に関係なく戦闘報酬で宝箱を1つもらえる。 内容 備考 5コンボを達成せよ!! 応援、投石のコンボはクリアにならない 10コンボを達成せよ! 30コンボを達成せよ! 投石で5コンボを達成せよ! 敵チームを全滅させろ! 召喚を追加発動せよ! 敵を対象とする召喚で、敵が戦場にいない状態で追加発動し効果がなかったとなる場合はクリアにならない 合体技を決めろ! 合体技を2回決めろ! 開幕5分以内に合体技を決めろ! 乱入して合体技をせよ! 応援で5コンボを達成せよ! 応援で仲間の防御を最大化せよ! 一人を最大化させれば良い技防御のみが最大になってもクリアにはならなかった 戦場に7人立たせよ! 味方の数が7人のようだが、バグなのか味方の自動攻撃時に6人でもクリアになる場合がある 自動行動でコンボボーナスを獲得せよ! レアミッション 1つクリアする毎に勝敗に関係なく戦闘報酬でレア宝箱を1つもらえる。 内容 備考 50コンボを達成せよ! コメント 名前
https://w.atwiki.jp/hirosen/pages/372.html
ページ統合→アバター
https://w.atwiki.jp/sibataku/pages/13.html
柴田リーグについて CTLとは別に周期が短くて気軽に参加できるリーグ戦を 作ろうと思って生まれたのが柴田リーグです。 柴田リーグの目的 Clanの交流だけでなく、参加Clan同士の良い所悪い所の意見を言い合い 切磋琢磨していくのを目的としています。 柴田リーグの開催概要 参加クラン:http //bb2.atbb.jp/sibataku/index.phpへ 参加希望の旨を記載願います(決定後報告します。) サーバ:参加クランより提供を求む 1回あたりの開催期間:2日 1リーグあたりの開催頻度:2週間 試合情報等:http //www37.atwiki.jp/sibatakuにて管理 MAP:1リーグにつき1MAP固定 (全チームの組み合わせを1MAPで行います) config:特に指定無し(通常各個人で使われてる物でOK)
https://w.atwiki.jp/kishidra/pages/29.html
ドラゴンスレイヤーとは? 図鑑No 属性 名前 レア 攻撃力 ピヨ力 会心率 マジック 10 無 ドラゴンスレイヤー R 80 12 0 ドラキラー : 対ドラゴン族ダメージアップ! 効果 150% 初期に手に入る武器としては、攻撃力も高く、ピヨ力も兼ね備えているため普通に使っているだけでも強いが、やはりドラゴンスレイヤーというだけあってドラゴン戦にて活躍できる武器である。 メイン武器とフレンドの武器がドラゴンスレイヤーの場合、ドラゴン族に対して2.25倍のダメージが出せる。 ドラゴンスレイヤーの取り方 アーチッチ火山「見習い卒業試験」をクリアすると必ず1つ貰える。(「スキル:スラッシュ・2れんげき」と「スロット:4」で固定) 見習い卒業試験の攻略方法はこちら おしごと「ちょうさ」で出現する「竜のねぐら」のクエストで稀に登場するドラゴンを倒すと手に入れる事ができる。 竜のねぐらで手に入れた場合は通常の武器と同じようにスキルとスロットはランダムに付与されるので、見習い卒業試験で手に入れるドラゴンスレイヤーよりも強くなる可能性がある。 ドラゴンスレイヤーの進化 ドラゴンスレイヤーは、進化をすることでどんどん強くなっていく。 進化後 図鑑No 属性 名前 レア 攻撃力 ピヨ力 会心率 マジック 11 無 竜剣ドラゴルム R+ 85 13 0 ドラキラー : 対ドラゴン族ダメージアップ! 効果 150% 12 無 竜剣ドラゴード R+ 90 14 0 ドラキラー : 対ドラゴン族ダメージアップ! 効果 150% 進化の素材を集めるにはそれぞれ特定のクエストに登場するドラゴンを倒さなくてはいけない。 進化素材 登場クエスト ドラゴン名 樹竜のツメ おばけの森:朽ちた古代兵器 樹竜ワシャラス 水竜のツメ マリンライト洞:ウルフリベンジ 水竜ビチャルス 炎竜のツメ サンサンゴ海:消すもの消されるもの 炎竜ゴーゴモス 光竜のツメ ピカライ塔:ワイルドだわーん? 光竜キラノス 闇竜のツメ モキュキュ山:地獄の三連星 闇竜ヤミジャス
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/122.html
モンスター ドラゴン(Dragon) ドラゴン(Dragon) 概要語源 ドラゴンのイメージ ドラゴンが悪役になった理由 有名なドラゴン キリスト教以前のドラゴンオリエントメソポタミア エジプト シリア・パレスチナ インド・ヨーロッパ語族のドラゴン 『ヨハネの黙示録』のドラゴン キリスト教以降のドラゴン 関連事項 概要 ドラゴン(Dragon)は、もっとも有名なモンスター。 西洋の怪物である。 語源 英語でいうドラゴン(dragon)の語源は直接にはラテン語のラコーン(dracōn)で、古代ギリシア語のドラコーン(δρακων)にさかのぼる。 ドラコーンは「大蛇」を意味する言葉で、本来は空想的な「ドラゴン」や「竜」といったモンスターのことではなかった。 ギリシア語のドラコーンという言葉は「はっきりと見る」という意味のギリシア語デルケスタイ(δερκεσθαι)のアオリスト形語幹ドラク-(δρακ-)に由来するといわれるが、はっきりとしていない。 この語源説が正しかった場合、ドラコーンという言葉の当初の意味は蛇の鋭い視線を強調するものだったと考えられる。 また、「ドラゴン」がインド・ヨーロッパ祖語にさかのぼるという説もあるが、ギリシア語の借用以外にそれらしき単語が見られるのはアイルランド語だけなので、ほとんど信用されていない。 サンスクリットの「ドリグヴェーシャ」が語源であるという説は無根拠である。 英語の語彙では、ドラゴンよりもドレイクのほうが古い。最古の例は叙事詩『ベーオウルフ』にドラカ(draca)としてあらわれるもの。 ドイツ語のドラッヘ(drache)やトラッホ(Traccho)、古ノルド語のドレキ(dreki)など、ほかのゲルマン諸語もドレイクの系統である。 アルバニア語のドレチ(Dreqi)もラテン語のドラコーンに由来する言葉だが、その意味は「竜」ではなく「悪魔」となっている。おそらくすでに「悪魔」の代名詞となっていたドラコーンという単語がキリスト教とともにアルバニアに入ってきたのだろう。 ドラゴンのイメージ 一般的には、西洋においてはドラゴンは悪魔や悪そのものの象徴であるとされ、戦闘神や天使たち、聖人や英雄たちが退治するものと相場が決まっていた。 そしてこのような特徴はどれも聖なる存在で天空を支配する霊獣である東洋の竜(たとえば日本の竜)とは必ずその善悪の違いが比較され、ひいてはそれが東西文明の差異や独自性を表象するものであるとさえいわれている。 ドラゴンの外見的なイメージは、現代においても非常に格差があって、これがドラゴンの基本的な要素だ、といえるものはほとんどない。 しかし強いて特徴を挙げるとするならば、ドラゴンは爬虫類の体をベースにしており、その種類は蛇やワニであることもあるが、トカゲであることが多い。また、古生物学者によって復元された恐竜のイメージもドラゴンに近いことがある(鋭く生えそろった牙、横に突き出ているのではなくて鳥類や哺乳類のように下にまっすぐ伸びている脚など)。 頭には長い角が一本、または複数あることもあれば長い髪に覆われているだけのこともあり、普通の爬虫類のようにつるりとしているだけのこともある。背中からはコウモリのような翼が生えている。この翼がコウモリのように翼手であることもあれば、単なる飾りで前脚とは無関係であることもある。 首と尾は蛇のように長いが、首のほうは長くないこともある。尾の先には毒針が付いている。頭は一つ、脚は普通4本で翼も1対であるが、それ以上であることもある。 口からは毒液や炎を吐き出すが、これは蛇の毒が燃えるように痛いところからきていると言われる。ドラゴンがそのような武器をもって守ろうとしているのは地下の財宝や神々の聖地であり、このような場所を守るのは神々による命令であることもあれば、みずからの欲望のおもむくままにそれらを眺めていたいだけだったりもする。ドラゴン自身が宝石を生み出すこともある。 ひとたび財宝が盗まれたり奪われるような事態になると、この怪物は死力を尽くして復讐をする。ドラゴンは一つの町を焼き尽くし、英雄を死に至らしめることさえある。 また、ドラゴンは東洋の竜のように水とも関係が深い。ドラゴンのその体は川から流れる水をモデルにしたものだとも言われ、水辺に住んでいることもあれば、海に住んでいることもある。 海に住んでいるドラゴンは非常に巨大で、頭を複数持つこともある。このレベルのドラゴンは英雄でさえ退治できるようなものではなく、特殊なアイテムを用いて殺すか、神自身が直接手を下して殺す以外になす術はない。 一般のドラゴンの体躯も巨大である。ドラゴンは並の人間が戦おうとしたところで相手にするような存在ではない。 ドラゴンの前ではどんな動物も駄獣だが、伝承によってはグリフィンやパンサー、象などの架空の動物や巨大な動物が天敵であるともされる。 優れた力を持っていたり、神の加護を受けた英雄の前ではさしものドラゴンもかなわない。ドラゴンは馬に乗った騎士のランスで刺し貫かれることもあれば、神の力によっておとなしくされ、町中を引き回された上で集団リンチにあって殺されることもある。 ドラゴンが悪役になった理由 西洋のドラゴンがマイナスイメージなのは、キリスト教の台頭がその原因にあるといわれている。 キリスト教以前のヨーロッパやアジアでは、ドラゴンやその原型になった蛇は、大地の象徴であり、生命をうるおす川や泉から流れる水の姿そのものだった。つねに地面に触れながら道を進む蛇の姿は、大地のエネルギーと深い関連があると考えられた。大地は生命力を秘めた、大いなる存在そのものだった。 また、蛇が脱皮する姿は若返りを思い起こさせ、ひいては不老不死のイメージへとつながった。無限の産出能力は、蛇やそれと関係づけられる多くのシンボルに特徴的なものである。自然のなかから生命を生み出し育む大地や水は、豊穣の象徴であり、生産、すべての母親であるものであると考えられた。 死んだものの肉体はすべて土へと還る。世界の根本である生命エネルギーは大地によって誕生させられ、そして大地へと戻るのである。大地から生み出された生命力を維持するのは水だった。生命の物理的な構成の大半を水が占めていることを先史時代の人は知っていた。水の流れ、細く長く、そして尽きることのないイメージは、手足がなく、非常にシンプルな姿をしている蛇を連想させるものだった。 蛇は、人間というシステムでいうと女性であった。女性は生命力の揺籃という重要なシンボルを媒介として、この神秘的な動物と結び付けられたのである。 しかし、この水平構造的な「大地の生命力」を基盤とした母系的宗教システムは、社会構造が発達し、経済的な問題にも武力的な紛争解決が優先されてしまうような垂直構造の宗教、動産(おもに牡牛などの牧畜)をその機軸として天上に神ありとする男系の集団によって征服されてしまう(この思想を極限まで高めたものがグノーシス主義である)。そうして、蛇やさまざまな諸要素を統合して構成された聖獣ドラゴンは、天上の神々によって退治される悪の存在になってしまうのである。 最古の神話が残るバビロニアでは、英雄神マルドゥクは原初の母竜ティアマトを殺してそれから天地を創造する。 ギリシア神話でも、エキドナや髪が蛇のメドゥーサ、デルピュネはそれぞれヘラクレス、ペルセウス、アポロンという男性の英雄や神によって成敗される存在になってしまう。 唯一神しか認めないユダヤ教とキリスト教は、すべてのほかの神々を悪魔として貶めた。そのなかでも、父権的なこれらの宗教において最大の敵だったのは女性神=蛇崇拝である。 そこで旧約聖書では、愚かな原初の女性イヴが狡猾であくどい蛇に騙され、無実でなんの落ち度もない男性アダムを誘って禁断の果実を食べたことにされた。 ヤハウェはイヴに、女性は男性に支配されるものだ、と呪いをかけるのである。蛇もまた地をはい、塵を食べ、人間によって踏み潰されるという呪いをかけられる。 旧約聖書を継承したキリスト教のヨハネの黙示録では、イヴを誘惑した蛇とドラゴン、そして神に逆らったサタンは同一視される。 このようにして、ドラゴンと蛇は「神の敵」であり、「悪魔」であり、「善に対抗する悪」であり、「最終的には征服される反逆者」であると決め付けられたのである。 というのが、それなりの解説にある、西洋でドラゴンが悪役になっている理由である。 有名なドラゴン 名前 地域 簡単な説明 ファーヴニル? 北欧 財宝を守るドラゴン(もとは小人)。シグルズに殺される。 『ベーオウルフ』のドラゴン イギリス 財宝を守る火竜。ベーオウルフと相打ちになる。 『ヨハネの黙示録』のドラゴン ヨーロッパ 7つの頭と10の角があるドラゴン。悪魔。 タラスクス フランス 人々を襲っていたドラゴン。聖マルタに退治される。 バシリスク ギリシア 毒蛇の王。 サラマンダー ヨーロッパ 炎の中で生きるトカゲ。 ラドン ギリシア 黄金の林檎を守る、100頭のドラゴン。 ヒュドラ ギリシア レルネ沼に棲む9頭の毒蛇。ヘラクレスに倒される。 ケトス? ギリシア 海神の配下である怪物。ペルセウスによって石にされた。 リントヴルム? ドイツ 翼がない、ワーム型のドラゴン。 ワイヴァーン イギリス 翼が前足と一体化したドラゴン。貴族の紋章のデザインとして生み出されたものであり、伝承等には登場しない ティアマト バビロニア 原初の女ドラゴン。マルドゥクに殺され、天地になる。 ムシュフシュ バビロニア マルドゥクの配下にあるドラゴン。 レヴィアタン ユダヤ教 7つの頭の海蛇。ヤハウェに倒されて義人たちの食料になる。 ラハブ? ユダヤ教 おそらくドラゴンの姿をしている怪物。レヴィアタンとラバの子。 アジ・ダハーカ イラン 3頭のドラゴン。悪神アンラ・マンユの手下。 エキドナ ギリシア 半蛇半女の怪物。多くのモンスターを生み出す。 テュポン ギリシア 半蛇半男で100の蛇頭の怪物。ゼウスを追いつめるが、倒される。 ヴリトラ インド 水を隠して世界を恐怖にさらすドラゴン。インドラに退治される。 ナーガ インド インドの竜王。 ヴイーヴル フランス 頭や目に宝石があるワーム型ドラゴン。 ミズガルズオルム 北欧 世界を取り巻く蛇。トールと相打ちになる。 ピュトン? ギリシア 聖地デルポイを守っていた大蛇。幼いアポロンに殺される。 アポピス エジプト 冥界の大蛇。ラーと毎日戦う。 ケツアルコルトル アステカ 緑色の羽毛の翼を持つ蛇の姿をした神。 ニーズヘグ 北欧 世界樹の下に住む黒いドラゴン。 八岐大蛇 日本 8つの頭と尾を持つ大蛇。 イルルヤンカシュ ヒットタイト 海を支配していたドラゴン。 キリスト教以前のドラゴン 「ドラゴンが悪役になった理由」に書かれている「男性-支配」VS「女性-蛇」という二元論はすこし単純な図式である。 個々の存在については詳細をそれぞれの項目に任せるとして、ここでは蛇や、蛇の派生形であるドラゴンが神話や宗教信仰でどのような位置を占めていたかを、時代順にごく大雑把に述べていく。 オリエント メソポタミア メソポタミアのドラゴンとして最も有名なのは、創世叙事詩『エヌマ・エリシュ』に登場する原初の女神ティアマトであるとされる。 しかしこの俗説には大きく分けて2つほど問題がある。 一つは、『エヌマ・エリシュ』自体がそれほど古い時代のものではないということで、アッシリア学者のジャン・ボテロはこの叙事詩の成立を前1250年より遡るものではないだろうと考えている。 もう一つは、ティアマトがドラゴンではないという説が現代の研究者たちの間で通説になっているということである。実際、『エヌマ・エリシュ』には、ティアマトが蛇や竜であるとはどこにも書かれていない。 ティアマトの配下であるムシュフシュやムシュマッヘー、バシュムは蛇の怪物であり、ドラゴンの原型であるとされている。 その歴史はシュメールの初期王朝時代にさかのぼり、図像だけなら先史時代にさかのぼる。名前と図像に分けると、メソポタミア時代のドラゴンたちの役割は次のようになる。 図像上のドラゴン 神々のもとでおとなしく座っているか、神々の乗り物である。または、他の怪物と並べて描かれる。 神々に退治されている。 ドラゴンの名前が現れる場所 魔除けとして、他の怪物と一緒に名前が並べられる。 凶暴な存在で、神々に退治される。その後、神々の手下になる。 メソポタミアのドラゴンは、このように「魔除け=人間の味方」「神々に従獣」と「凶暴な存在」「神々に退治される」の両側面がある。しかし後者のマイナス側面は物語の上でしか知られておらず、それも最終的には神々に従う存在となる。現実の信仰では、ドラゴンは魔除けに使われることからもわかるようにプラス側面が強調されていた。 現代の研究では、ドラゴンをふくめた怪物たちが神々に退治される神話は、自然の象徴であり本来神々と関連していた怪物が関連している現実を物語に託して説明したものであるとされる。もともと敵対者ではなかった怪物がのちに敵対者になったプロセスはアンズー神話でも知られている。アンズーは、もともとはエンリル?の忠実な部下で動物の支配者であり、またエンリル神そのものだったが、時代が下るとエンリルに反逆して天命の書板を奪い、退治される怪物に凋落してしまうのである。 つまり古代メソポタミアでは蛇やドラゴンは神々に対立するものではないし、対立するとしてもそれは怪物的な存在とひとまとめにされ、後には神々の重要な従者となるべき存在だった。 エジプト エジプトには猛毒を持つコブラが棲んでおり、非常に恐れられていた。そのため、蛇よけの呪文が多く知られている。 神話や信仰のなかではラーと対立するアポピスという重要な蛇の怪物が知られている。しかし王権の象徴にコブラを表現したウラエウスが使われるように、神話的な存在としての蛇には肯定的な意味合いが強かった。 シリア・パレスチナ 創世記では「もっとも賢い(アルル)」蛇はヤハウェから呪い(アルム)をかけられ、人類を堕落させた張本人であるとされている。しかし、民数記(旧約聖書)において荒野をさまようイスラエルの人たちを襲撃するために送り込んだ存在もまた「炎の蛇」だったし、その害をなくすためにヤハウェがモーセに作らせたのもまた、青銅の蛇(ナハシュ ハ ネホーシェス ネフシュタン)だった。人々は、この青銅の蛇を仰ぎ見ることによって毒を中和したのである。 ここでは蛇はヤハウェの使いであり、また信仰の象徴である。 この「炎」の原語はセラーフィームだが、偽ディオニュシオスによる天使の階級の最高位に位置するセラフィムと同一の言葉である。「炎」というのは推測される和訳にすぎず、蛇の一種であるという見方もある。これによれば、神に最も近い天使セラフィムは蛇の姿をしているということになる(第一エノク書は、間接的にこの見解を証明している)。 カナアンのウガリトから出土した文書によれば、天候神バールは海の神ヤム?と主権を争い、その過程でヤムの配下「まがりくねる蛇」ロタン(ltn)が現れる。ロタンは7つの頭を持つ蛇であり、ヤム、そして荒れ狂う海の象徴だった。バールやアナト神はロタンを退治することによって主権を確立した(バールの場合、次に死神モトとの対決が待ち構えているが)。 この神話を、表現もほとんどそのまま継承して、旧約聖書にはレヴィアタン(lwytn)という7頭の蛇がヤハウェの敵として現れる。レヴィアタンの神話を旧約聖書だけから再構成することは難しいが、とにかくヤハウェによって退治される存在らしい。 ただし、レヴィアタンも神の被造物であって、海で戯れ、ヤハウェの自慢の種になるだけの存在になってしまっていることが詩篇やヨブ記から読み取れる。 グノーシス主義では、ユダヤ教の創世神話へのアンチテーゼから、蛇(とくにエデンの園の蛇)に肯定的な意味合いが付与されることが多い(人類に知恵を与えた、至高の存在からの使いという解釈)。 インド・ヨーロッパ語族のドラゴン 比較神話学は、インド・ヨーロッパ語族では、戦闘機能の神々や英雄たちに対立する怪物の神話として「三重の存在」がいたのではないか、と考えている。 この「敵の三重の存在」はたとえば北欧だと「心臓に3つの角を持つ」フルングニル?(VSトール)、ギリシアだと体が3つあるゲリュオネウス?(VSヘラクレス)、ローマだとカクス?(VSヘルクレス)、インドだと3つの頭のヴィシュヴァルーパ(VSインドラ)である。どれも人間の姿をしていて、蛇ではない。 しかしイランだけは蛇で、3頭のアジ・ダハーカ(VSスラエータオナ?)が最古の文献からも知られている(イスラム化以降ではザッハークVSフェリードゥーン?)。 また、英雄や戦闘神の主要な敵も、常に蛇の怪物すなわちドラゴンである。北欧だとヨルムンガンド(VSトール)やファーヴニル?(VSシグルズ)、ギリシアだとテュポン(VSゼウス)やピュトン?(VSアポロン)やヒュドラ(VSヘレクレス)やケトス?とメドゥーサ?(VSペルセウス)など、ヒッタイトだとイルルヤンカシュ(VS嵐神)、アルメニアだとヴィシャプ?(VS天使の軍勢)、イランだとアジ・ダハーカに加えアジ・スルワラ?(VSクルサースパ?)、インドだとヴリトラ(VSインドラ)などである。 ここから言えるのは、インド・ヨーロッパ語族は原神話として「(多数の頭を持つ)蛇の怪物」を敵視していたということと、原神話の時代からそうだったのならば、蛇を中心とした女性型宗教との対立によって蛇の地位が逆転したとは考えにくい、ということである。 『ヨハネの黙示録』のドラゴン このような、決して一言では言い表せない蛇やドラゴンの多様な象徴性の伝統の上に、まず、ユダヤ教文書で蛇が悪魔と同一視される事態が起こる(前2世紀ごろ)。 そして、それをヨハネの黙示録の作者が受け継いで、次の有名な一節が生まれる。 この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とか[[サタン]]とか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。(12章9節、新共同訳) 「竜」の原語はドラコーンである。同章3節では、このドラコーンは7つの頭を持つとされ、明らかにウガリトのロタン、旧約のレヴィアタンを連想させる。しかし、そこにはロタンやレヴィアタンが持っていた、海や水の象徴性はどこにもない。このドラコーンは、天から現れ、地上へ落とされる存在である。海というコンテクストから独立して、ドラコーンはそれ自体が悪魔的な存在であるとされるようになった。 さいわいキリスト教が広まった地域では、頭がたくさんある怪物だとか大きな蛇だとかは敵対視される傾向にあった。この両方の特徴を兼ね備えたヨハネの黙示録のドラコーンは、こうしてキリスト教とともにイメージをさまざまな旧来の諸存在と交錯させながら浸透していくのである。 キリスト教以降のドラゴン ヘブライ語で、ジャッカルがTan 長虫系を指すドラゴンにあたる語がTANINであるため、まず紛らわしく、さらに中近東というかアラビアからシナイ半島にかけての人がわんこヘイトを持つため、元はヘビかいくら何でも爬虫、ワニなどを指すはずであったTaninは、Tan即ちジャッカルの系統であるとされ、キリスト教圏で哺乳類へ進化を遂げた。 関連事項 日本の竜 中国の龍
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47804.html
登録日:2021/04/12 (月) 08 23 35 更新日:2024/09/18 Wed 22 58 40NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 2009年 20世紀フォックス 3D AMPスーツ SF もののけ姫 アバター サム・ワーシントン シガニー・ウィーバー ジェームズ・キャメロン スティーブン・ラング ゾーイ・サルダナ ナヴィ パワーローダー パンドラ ヘリコプター 何故かなかなか立たなかった項目 先住民 全世界興行収入歴代1位 地上げ 宇宙 意識転送 映画 歴代新記録 洋画 環境破壊 異文化交流 精神 自然 もうひとつの体。もうひとつの運命。 観るのではない。そこにいるのだ。 『アバター(AVATAR)』とは、2009年公開の米映画である。 概要 地球から遥か離れた未知の惑星を舞台に、星の中の冒険と自然を巡って起こる戦争を描いたSF巨編。 監督は『ターミネーター』『エイリアン2』『ターミネーター2』を生み出し、『タイタニック』で映画史の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン。 キャメロンは今作を10代の頃から構想を練り始め、1995年からプリプロダクションをスタートさせたが、テクノロジーの関係でなかなか本格的な製作には乗り出せなかった。 しかし、2000年代になり、映像技術の発展に伴い、モーションキャプチャーを駆使したデジタル技術を大いに活用し、さらには本作を、立体かつ奥行を十分に映えさせる3Dカメラによる撮影を敢行。 現実離れしたクリーチャーや異星人の描写にも、一切の妥協のないこだわりが入った映像となった。 全編にわたる3Dの効果により、圧巻の映像美には多くの賞賛の声が寄せられ、「映像革命」として話題が沸騰。 この映画をきっかけに3Dの上映システムが全世界的にも普及し、特にIMAXシアターの知名度も飛躍的に向上したという見解もある。 更にはブルーレイディスクの普及にも一役買い、3D環境を自宅で楽しめるBlu-ray 3Dの開発に繋がったのも記憶に新しい。 しかし、映像の美しさが高評価の一方で、ストーリーに関しては「陳腐」「類型的」「『ダンス・ウィズ・ウルブズ』や『ポカホンタス』で見たことある」といった批判も少なくない。 「軍隊を露悪的に描き過ぎている」と問題視された事もあったという。 日本人的にはハリウッド版もしくはSF版もののけ姫との見方も。 また、本作のヒットをきっかけに急遽3D上映を決定した映画が頻発し、3D変換技術の質も現在と比べて低かった影響もあり、低品質な3Dが映画自体の酷評に繋がってしまった作品も少なくない。 本作の興行成績は凄まじく、公開されるや否や日本を含めた世界中で天井知らずのヒットを記録した。 公開41日目で『タイタニック』の記録を破り全世界最高興行収入を樹立。47日目で世界初の20億ドルを突破した作品となり、最終的には世界興行収入は27.8億ドルを記録した。 この偉業は、2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の27.9億ドルに抜き去られるまで維持していた。 さらに、2021年の中国での再上映により、『エンドゲーム』の記録をさらに抜き、再び世界興行収入第1位の座に返り咲いた。 2021年現在、キャメロンは本作のシリーズを5作目まで製作中である。海洋ドキュメンタリーのノウハウを生かした作品になる予定で、延べ10年以上ものの製作期間が設けられた。 2作目となる「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は2022年12月公開。 また、海外ディズニーパークのアニマルキングダムには本作の世界観を再現したテーマエリアが建設された。 ストーリー 西暦2154年、人類は宇宙に進出し、外宇宙の惑星の開発を進めていた。 そんな中、元海兵隊員のジェイクは戦闘で負傷し、車椅子での生活を余儀なくされていたが、ある日、彼は地球から離れた惑星「ポリフェマス」の衛星「パンドラ」での滞在任務を命じられる。 パンドラでは、鉱物資源の採掘が進められていたが、大気が地球人にとって有毒だったため、それを解決するために、ハイブリッドのDNAを組み合わせて出来た肉体「アバター」を使っての研究が進められていた。 ジェイクは、アバタープロジェクトの研究者の双子の弟だったため、その代役としてアバターの肉体を使う任務を与えられる。 科学者グレースの下で、自由に動ける肉体を駆使しながらパンドラの研究を続けるジェイクは、ある日調査隊からはぐれ、先住民のナヴィ族の族長の娘・ネイティリに助けられる。 そのまま成り行きでナヴィ族と交流をすることになったジェイク。最初は軋轢はあったものの、徐々にネイティリをはじめとしたナヴィ族の面々とも打ち解けていき、次第に調査隊も交流を深めていく。 しかし、一向に進まない採掘活動に業を煮やした海兵隊と企業の上層部は、遂に強硬手段に出、自然豊かなナヴィ族の住処を焼き払おうとする。 ジェイクはパンドラの自然を守るために、ナヴィ族と共に海兵隊に立ち向かう決意をする。 登場人物 地球人 ジェイク・サリー 演:サム・ワーシントン/吹き替え:東地宏樹 元海兵隊員。戦闘で大怪我を負った影響で歩けなくなり戦線離脱を余儀なくされ、戦士としての復帰を望んでいた。 そこへ、双子の兄がアバタープロジェクトに参加し、彼が亡くなったためにその代役としてアバターの肉体を使う任務を与えられる。 久しぶりの自由な肉体を謳歌するが、任務の最中にナヴィ族に出会い、彼らとの交流を深めるうちに、パンドラの自然と生活を愛するようになる。 しかし、クオリッチの圧力との板挟みとなり、それが露呈してしまって一時は関係が破綻してしまったが、 命をかけてナヴィ族に戻り、彼らと共に海兵隊相手に戦うこととなる。 グレース・オーガスティン 演:シガニー・ウィーバー/吹き替え:弥永和子 アバタープロジェクトの責任者の植物学博士。 15年以上もパンドラで生活し、パンドラの自然をこよなく愛しており、開発を推し進めようとしている企業や海兵隊からは煙たがれている。 ジェイクを通してナヴィ族とも交流を深め、彼らと友好な関係を築くことを願っている。 トルーディ・チャコン 演:ミシェル・ロドリゲス/吹き替え:杉本ゆう 「トルーディ」は愛称形なので、おそらく正式には「ガートルード・チャコン」と思われる。 海兵隊員の一人で、凄腕の女性ヘリパイロット。コールサインは「サムソン16」。 アバタープロジェクトの関係者運搬を担当しており、隊の中でもグレースに理解のある人物。 RDAのホームツリー攻撃強行には反感を示し、一人攻撃に加わらず離反、ジェイク一党を援護し彼等を森に脱出させる。 反乱でもジェイクやナヴィ族に味方し、彼女と彼女のヘリもオマティカヤ族の戦化粧を施して空中戦での戦力となった。 ノーム・スペルマン 演:ジョエル・デヴィッド・ムーア/吹き替え:清水明彦 アバタープロジェクトの研究者で、パンドラの生物研究を担当。 ジェイクと歳が近いこともあって、彼の理解者となる。 マックス・パテル 演:ディリープ・ラオ/吹き替え:村治学 アバタープロジェクトの医師。アバターへの意識転送を担当。 彼もジェイクの離反時に協力者となるが、ジェイクから「信頼できる人に残ってほしい」と頼まれ、基地でRDAの動向をリークする密偵として活動する。 マイルズ・クオリッチ 演:スティーブン・ラング/吹き替え:菅生隆之 パンドラに駐屯している海兵隊の大佐。事実上RDA実働部隊の指揮官を担う。 顔の傷はパンドラ到着直後に付けられたもので、地球の技術であれば治せるが戒めとして敢えてそのままにしている。 大の戦闘狂で、先住民であるナヴィ族を一掃してパンドラの自然を蹂躙する欲望に渦巻いている。 ジェイクに「ナヴィ族を立ち退かせたら手術を受けさせてやる」と約束するも、躊躇する彼に業を煮やして強硬手段に出る。 ホームツリー攻撃作戦、続くオマティカヤ族一掃作戦でも前線指揮官として参戦、ナヴィの側に立ったジェイクを相手にAMPスーツを駆って戦いを挑む。 一応、面倒見の良さという意味ではそこまで悪い人物ではなく、ジェイクの事情に親身になり腰の治療を約束する、 作戦終了後に部下全員に「よくやった、みんな後で一杯奢る」と連絡するなどしており、異文化を理解する気がゼロという面で全てを台無しにしている感が強い。 パーカー・セルフリッジ 演:ジョバンニ・リビシ/吹き替え:難波圭一 宇宙開発企業RDAの基地の所長。 鉱物資源採掘による金儲けに執念を燃やしており、そのためならばパンドラの破壊も厭わない、典型的な金利主義。 グレースからエイワいついて説明され、その研究価値や希少性を懇切丁寧に説明されるも全く理解しようとしなかった(*1)。 ホームツリー攻撃前にジェイクに最後の説得チャンスを与える場面もあったが、温情を見せたというより「あまりにうるさいから仕方なく」という面が強く、 ましてやナヴィを必要以上に傷付けさせないためという意識は見られなかった。 ナヴィ族 ネイティリ 演:ゾーイ・サルダナ/吹き替え:小松由佳 ナヴィの一派、オマティカヤ族の族長の娘。 弓矢の腕に優れ、高い戦闘力を身に着けている。 部族の人々や自分の住む豊かな自然を愛しており、そのためならば外敵を排除する覚悟を持っている。 当初は異物であるジェイクを嫌っていたが、パンドラの木の精に気に入られ、自然にも敬意を払うようになった彼に心を許していく。 モアト 演:CCH・パウンダー/吹き替え:滝沢ロコ オマティカヤ族の族長夫人で、ネイティリの母。 エイワとの精神交感に通じているシャーマン的な存在。 エイトゥカン 演:ウェス・ステューディ オマティカヤ族の族長で、ネイティリの父。 部族の存続のため、異分子に対しても厳格に対処する。 ネイティリの手引きでジェイクと出会い、当初はただの異分子としか見做さなかったが、彼が「俺は軍人、つまりカイヘイタイ部族の戦士だ」と名乗ったことで、 「地球にも戦士が居るのか」と関心を持ち、彼がオマティカヤ族と行動を共にし文化を学ぶ事を許可する。 ジェイクがハンターとしての修行を終えると、遂に彼をオマティカヤ族の一員として認めた。 ツーテイ 演:ラズ・アロンゾ/吹き替え:竹田雅則 族長の補佐を務めるナヴィ族の若き兵士。ネイティリの婚約者。 地球人を「ドリームウォーカー」「スカイピープル」などと呼んで敵視しており、 ジェイクの事も信頼しておらず、彼に幾度も敵意を向け、ネイティリに警告する。 しかし幾度もの衝突を経て遂にジェイクと和解、彼の理解者の一人となる。 用語 パンドラ 地球から5光年離れた惑星「ポリフェマス」の衛星の一つ。 地球を遥かに上回る自然に囲まれ、神秘的な宙に浮かぶ山や肥沃な山林、圧倒的な水資源に覆われている。 大気成分そのものは地球と大差ないが、非常に揮発性が強いためフィルターを兼ねた専用のマスクが無ければ人間は呼吸不可能(もしマスク無しで屋外に出れば20秒で意識が無くなり5分で死亡するとの事)であり、獰猛な土着生物が多数生息する事もあって生活には困難を極める。 アンオブタニウムの影響で地磁気が非常に強く、そのため地球人が使う機械の計器類は常にノイズが入ってしまう。 前時代的とも言えるヘリコプターをRDA社が多用するのもそのため。 ナヴィ パンドラの先住民。青い皮膚に高い身長が特徴。天然の炭素繊維で構成された強靭な肉体を持つ。 高い運動神経を有し、動物を自在に駆使しながらの戦闘に長けている。 フィーラーと呼ばれる触覚を使って精神交感をすることができる。 パンドラの各地に複数の部族に分かれており、下記オマティカヤ族の他に海を拠点とし女性が族長を務める部族なども確認されている。 地球人がパンドラの空気を吸うと前述の通りだが、逆にナヴィも地球人用に調整した空気では長時間の活動は出来ず、定期的にボンベから吸引しなければならない。 オマティカヤ族 ジェイクが交流する、ネイティリ等が属するナヴィの一族。 一族となる者は「オマティカヤの息子」であり、信仰上一族は皆兄弟として扱われる。 住処としている巨大な樹「ホームツリー」の下には膨大なアンオブタニウムが埋蔵されており、 地球側が立ち退きと引き換えに様々な便宜や物資の提供を申し出ているが全く応じていない。 またその過程上、一部の者に英語教育が施されているため、ネイティリ等はカタコトながら英語を話す事ができる。 アバター 地球人がパンドラで生活するために開発された、人造の肉体。 地球人とナヴィのDNAを組み合わせて造られ、「化身」の名の通り使用者はこの肉体に意識を転送することでパンドラでの生活が可能となる。 当然、使用中は元の肉体が無防備となるため、元の肉体が死んだら元には戻れなくなる。逆にアバターが重症を負っても元の肉体は問題ない。(かなりのショックを受けるようだが) エイワ 女神の様な存在としてオマティカヤ族から信仰されているもの。全ての生命を見守っていると言い伝えられている。 その正体はパンドラの植物が持つ神経ネットワークの集合体。 つまりパンドラの全ての植物がこのエイワに繋がっており、ナヴィも「魂の木」から意思を交感する事ができる。 女性の様な意思を持っているらしく、パンドラを包んでいる星の意思とでも言うべき存在として「女神」は実在している。 バンシー/イクラン ナヴィ族が駆使している飛行生物。フィーラーで精神接続することで意思疎通しながら操ることができる。 このイクランを操れるようになる事がオマティカヤ族に於ける一人前の証である。イクランは生涯ただ一人のナヴィのみ乗せるという。 続編の描写を見るにイクランを失ったナヴィ側はまた別のイクランに乗る事ができる様だが、 同作のパンフレットによると、相棒のイクランを失ったナヴィはしばらく喪に服すという。 ダイアホース ナヴィ族が駆使している陸上生物。主に移動手段として使われる。 レオノプテリクス/トルーク バンシーよりも遥かに巨体な飛行生物。 現地語名「トルーク」とは「最後の影」、即ち「トルークが自分の上に影を落とす事があれば、それが生涯最後に見る影である」の意味を持ち、 それに相応しい強さを持つパンドラに於ける絶対的な捕食者。 御するのは困難を極め、トルークと精神を交感し操る事に成功した者「トルーク・マクト」はオマティカヤ族の歴史の中でも数人しか確認されておらず、 またトルーク・マクトはその威容を以てナヴィの各部族を糾合したという。 ジェイクは「食物連鎖の頂点故に天敵が居ないので、おそらく頭上は無警戒だろう」と推測を立てている。 勿論、それに気付きトルークに取り付けたとして、その後心を交わす事ができるかは別問題である。 因みに、おそらくはこれに由来する「トルーク・マクト」という名前の競走馬がいる。騎乗者の名前を馬に付けてどうすんだ アンオブタニウム パンドラで採掘される特殊なレアメタル。地球では2000万ドル/kgという破格の値段で取引されているという。 地球のエネルギー問題を解決できる鉱物とされており、RDAが血眼になって得ようとしている。 AMPスーツ 海兵隊が誇る最大の兵器であるパワーローダー。気密服の機能も兼ねており、ハッチを閉じている限りはマスク無しでパンドラでの活動が可能。 また非常用にマスクも備え付けられている。 銃剣付きの30mm機関銃が主武装で、クオリッチ専用機には火の玉のマーキングとナイフが装備されている。 操縦方法はマスタースレイブ式。籠手状のコントローラーで上半身の操縦を行う。 機動力、火力において最強クラスを誇り、生身で戦うものならほとんど勝ち目はない。 本作におけるメカ要素にして最大の燃え要素であり、敵サイドのメカではあるものの、多くの映画ファンを魅了した要素の一つ。 設定によると三菱重工製らしい。 ヴァルキリー 地球-パンドラ間を運行する宇宙船に2機搭載されている宇宙往還機。 最終決戦時は機体上部に銃座を設置し、またカーゴベイに大量の爆弾を搭載し爆撃機として運用された。 サムソン/スコーピオン サイドバイサイド型に配置したダクテッドファン型2重反転ローター式ヘリコプター。 大まかなシルエットは似ているが、機体上部に飯盒のようなインテークと機体左右に4連ロケットランチャーがあり、尾翼がY字型なのがサムソン、 大小4枚のスタブウイングとそれに懸架された六角柱状のロケットランチャー等の重武装を持ち、尾翼がH字型なのがスコーピオンである。 外見からうかがえる通り、スコーピオンはガンシップ、サムソンは人員・物資輸送ヘリの意味が強いが、サムソンもドアガンナーを乗せる事で戦闘にも使用可能。 コールサインは「ガンランナー」など。 ドラゴン サムソンが巨大化したかの様な大型航空機。ダクテッドファンローター4機で飛行する。シルエットはほぼ亀である。 機関銃やロケットランチャーといった武装を大量に積んでおり、また複数機のAMPスーツを搭載しヘリボーンを行う事も可能。 劇中登場機には東洋龍のマーキングが入っており、クオリッチ搭乗時のコールサインは「パパ・ドラゴン」である。 RDA実働部隊の実質的な指揮・管制機。 なお人間側の兵器は作中の世界では50年前の旧式であると語られている。これは最新鋭の兵器ではパンドラの磁器の影響を受ける為。 追記・修正はエイワと繋がってからお願いします。 NEXT AVATAR THE WAY OF WATER △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 菅原文太ガ「オバター」と言い間違えてたのが数年前かぁ -- 名無しさん (2021-04-12 10 23 00) 2009年なんて嘘だ、2016年くらいのイメージだった… -- 名無しさん (2021-04-12 11 08 11) ナヴィ語もしっかり作り込んであったのが印象的 -- 名無しさん (2021-04-12 12 00 41) 登場人物の説明に演者が同じなだけの関係ない作品の事書く必要ある? -- 名無しさん (2021-04-12 12 26 51) 映画本編を見ないと分からない用語だからか、アバターとナヴィをごっちゃにして覚えてる人が少なくないイメージ -- 名無しさん (2021-04-12 14 15 32) ↑ 記事初版でもそうだったけど、ナヴィとオマティカヤ族もな。ネイティリはナヴィのある部族の一人であって「ナヴィ族」ではない -- 名無しさん (2021-04-12 15 05 11) もののけ姫と言うよりも「ドラえもんのび太のアニマル惑星」のほうが内容的には類似点が多い気がします。 -- 名無しさん (2021-04-12 19 53 39) 大佐の存在感 -- 名無しさん (2021-04-12 21 22 36) 大自然が単なるナヴィの味方として描かれたり、もののけ姫と比較するとなおさら陳腐過ぎる。 キャメロン監督お得意のアクション描写も3D映像は見切れ演出が出来ないせいで迫力が弱く他作品より見劣りするのが残念だった。 -- 名無しさん (2021-04-12 21 26 03) これとアイロボットは公開年が10年先だと思ってしまうほどの完璧なCGだ -- 名無しさん (2021-04-12 21 58 55) サム・ワーシントンはこれとかターミネーター4とか出たけど、結局あんま跳ねなかったなぁ -- 名無しさん (2021-04-12 22 22 18) 大佐は海兵隊そのものは引退してる設定だったような。(主人公に「俺も元海兵隊員だった」とか言ってた気がする)ずいぶん前に見たから記憶違いかな。それにしても存在感半端なかったよね。続編に出てくる説があるがどうなんだろ -- 名無しさん (2021-04-12 22 38 36) 2作目、はやくきて -- 名無しさん (2021-04-12 23 18 59) 続編構想中って言ってもどうするんだろう。ジェイクのストーリーはこれで終わってる気がするし -- 名無しさん (2021-04-12 23 37 44) 広告宣伝費うまく回収できたなーって。話題作って単語がまだ強かった頃 -- 名無しさん (2021-04-13 06 49 44) 6部作製作なんてメガヒットモンスターのキャメロンでも流石にやり過ぎとしか・・・ アベンジャーズ疲れとか言ってたけど、アバター疲れ起こすでしょ。 -- 名無しさん (2021-04-13 07 17 04) 大佐もサリーも元海兵隊で本編で出てくる兵士たちも皆RDAに警備目的で雇われてる傭兵じゃなかった? -- 名無しさん (2021-04-13 09 07 11) 勝手に戦え! …あれ?違うか -- 名無しさん (2021-04-13 12 48 28) この前DVDではじめて見た。最初の1/3程はやや退屈を感じたが中盤以降は普通に面白くて満足したわ。 -- 名無しさん (2021-04-13 16 02 52) プロローグとして分かりやすい話にしたんだと思っている -- 名無しさん (2021-04-14 01 59 08) これシリーズものだったんだな。結局ジェイクはアバターとして生きることを選んだけど、リアル肉体の維持しなきゃいけないしそこらへんの描写も欲しかったよなぁ -- 名無しさん (2021-04-14 15 14 37) ↑いや、最後のあれ完全に意識をアバターに移し替えたんだよ。グレースにやろうとして失敗したことを自分でやった。それだからこのジェイクは「完全に人間を見限ったアシタカ」って言われてるんだよ -- 名無しさん (2021-04-14 23 17 10) これとは関係ないけど、勝手に戦え!ってキャッチコピーは秀逸、キャッチコピーだけ -- 名無しさん (2021-04-15 00 01 02) 報告にあった違反コメントを削除。 -- 名無しさん (2022-02-08 20 53 20) SF版もののけ姫と呼ばれてるっていうのは初めて知ったけど、内容知って真っ先に連想したのはデビルマンだったな、まさに裏切り者の名を受けて全てを捨てて戦う男だし -- 名無しさん (2022-02-08 21 23 01) 日本人的にはハリウッド版もしくはSF版もののけ姫との見方も 個人的にはもののけ姫というより、「ラストサムライ」だと思う。アバターは戦士階級(侍)は断絶してないけど。 -- 名無しさん (2022-02-25 04 18 29) IMAX3Dリマスターの再上映見たけどやっぱ良かったな 次作の特典映像もあったし -- 名無しさん (2022-09-28 17 01 33) 遠隔操作系の作品って意味では同時期のサロゲートも印象的だったな。一組の男女が殺されたと思ったら女のほうを操作してた人は実は中身おっさんだったとか。それが普及しすぎて人類のほとんどは遠隔操作でしか外を出歩かなくなり、操作してる本人が事故に遭ったりしないから安全に生活できるようになったけど、この風潮に反対する団体が誕生したりと、あの時代ってこういう遠隔操作系が多かったのかな? -- 名無しさん (2022-12-19 22 25 29) 映像や世界観は大好きだけど、シナリオはナウシカやもののけ姫を勧善懲悪にするこんな感じになるのかなという印象 -- 名無しさん (2022-12-24 19 07 39) テレ東のTV放映版見たけど、やっぱネイティリいいな。あのスレンダーで華奢な体型が何度見てもいい。 -- 名無しさん (2023-03-18 16 06 21) 大佐が人間視点だと気のいい人で、でも別種族には苛烈な攻撃性があるのが面白い。人間ってこういう部分ある -- 名無しさん (2023-06-02 13 48 45) 名前 コメント