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DGサイア人伝説の製品画像 2010年12月下旬発売 孫悟空(超サイヤ人3) ベジータ(超サイヤ人3) 孫悟飯(超サイヤ人2) トランクス(ムキムキ) ターレス 全5種
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登録日:2022/04/04 Mon 18 28 23 更新日:2024/06/29 Sat 03 48 35NEW! 所要時間:約 14 分で読めっぞ ▽タグ一覧 1996年 90年代テレビアニメ 96年冬アニメ DAN DAN 心魅かれてく DB DBGT Grand Touring これでドラゴンボールの話はおしまい ようやく立った項目 アニメ グランドツーリング ドラゴンボール ドラゴンボールGT ドラゴンボールZ フジテレビ 中盤は鬱展開 中鶴勝祥 何故かなかなか立たなかった項目 前川淳 原点回帰 完結編 徳永暁人 悟空がいたから楽しかった 感動のラスト 東映 東映アニメーション 東映動画 松井亜弥 涙腺崩壊 続編 見た目は子供中身は大人 賛否両論 超サイヤ人4 邪悪龍 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう 悟空がいたから 楽しかった 『ドラゴンボールGT』は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』を原作とするテレビアニメ作品。 目次 【概要】 【他シリーズ作品との関係】 【評価】 【あらすじ】 【登場人物】孫家 カプセルコーポレーション 悟空の仲間達 地獄 本作オリジナルキャラクター 【主題歌】◇OP ◇ED 【関連作品】 【余談】 【概要】 1996年から1997年までフジテレビ系列で毎週水曜日に放送されていた。全64話+番外編1話。 番外編は『ドラゴンボールGT 悟空外伝!勇気の証しは四星球』というTVSPで、こちらは最終話の後日談となっている。(ただし、放送された時期は本編最中) アニメ『ドラゴンボール(無印)』『ドラゴンボールZ』の続編。 同時に『無印』『Z』と続いたアニメ版ドラゴンボールシリーズの事実上の完結作。 ただし、Zのスタッフから脚本家などのスタッフ陣は大幅に入れ替わっている。 原作の連載終了後もドラゴンボールというコンテンツを続けたかったスタッフやTV局などの意向も絡み、本作が製作された。 このような背景事情や、当時連載終了間もない時期で精神的に疲弊しており、かつドラゴンボールからはすっかり心が離れていた原作者の鳥山明は一部設定やデザインのみの関与となっている。 本人曰く締切から開放された矢先にまたドラゴンボール…というのは気持ちが向きづらく、長年信頼していたDBZの関係スタッフに全てをお任せした、とのこと。 そのため、『GT』におけるストーリーは『Z』までとは異なり、原作が存在しないアニメオリジナルストーリーである。 原作終了後の『Z』がオリジナルシーンの挿入などで引き延ばしを続けていたのは、本作の製作決定と放送に向けての準備期間が必要になったという事情がある。 シナリオのシリーズ構成は松井亜弥が担当していたが、後に産休の影響で降板したことでシリーズ構成が不在となり、主に前川淳が実質的にその立場に近い状態となった。 タイトルである『GT』とは「Grand Touring(グランドツーリング)=壮大な旅」という意味があり、これは鳥山明によって命名されている。 他にも「Galaxy Tour」「Galaxy Touring」「Great Touring」などの意味も込められているとのこと。誰だ、ごめんなさい鳥山先生の略だなんていう悪ぃ奴は。 本作のラストの展開から、一説には「悟空がいたから 楽しかった」の意味もあるのではないかと言う憶測も。 当初は魔人ブウ編から原作最終回までの間の時系列のストーリーという構想もあったようだが、原作最終回後の時系列を描くという形になったようだ。 最終回以前の時系列という構想は、後に『ドラゴンボール超』が同様の世界観設定を用いることになる。 前作、『ドラゴンボールZ』が終盤低年齢層の視聴率で苦戦した事や無印アニメ放送から10年以上経過していた事もあり、全体的に新規層や低年齢層を意識した話作りがされている。 序盤はサイヤ人編以降にバトル漫画としての作りが強くなった原作の雰囲気を一転し、無印時代(というかサイヤ人編以前)の「冒険アドベンチャー」として作りが強くなっている。 このような原点回帰の意図や原作終盤のインフレをリセットする意味もあり、主人公の幼児化などの大胆な設定が設けられた。 しかし、途中から『Z』シリーズまでのバトル路線に戻すことが決まり、ベビー編以降はインフレバトル路線となった(*1)。 本作の終了を持ち、一つの区切りが付いたドラゴンボールシリーズは一時的にメディア展開が縮小気味となった。 【他シリーズ作品との関係】 上述したようにアニメ版無印~『Z』シリーズの続編という扱いであり、『Z』とは明確に繋がっている。 原作漫画の最終回から繋がる正史とは見られていないが、(後述の超シリーズを無視すれば)原作最終回の後日談と解釈しても大きな問題はない作りとなっている。 逆に考えれば、原作最終回後に別に『GT』に突入するという訳でもないとも言える。 後に原作者による正史に相当するシリーズとして展開された『ドラゴンボール超』シリーズは、時系列的には『GT』以前のエピソードということになる。 しかし、設定上に多くの矛盾が見られており(*2)、現時点では繋がる可能性は低いと言わざるを得ない状況にある。 もっとも、スタッフはGTにつなげる(つながる)と豪語しているため、今後のことは正直不明である。 『ドラゴンボールZ 神と神』の展開時期や超の展開初期における公式の各書籍や一部スタッフの発言から、『GT』の出来事が年表に含まれていることもあった。 ところが『超』シリーズの展開が長期化するに連れて、『GT』には繋がらない設定上の相違点が増えていっている。引き伸ばしのために『Z』から『GT』で描写されたアニメオリジナルの地獄、『超』でのフリーザの“地獄”などが顕著。そのためか、30周年記念の公式ヒストリーなど年表から除外されるパターンも増えている。 『スーパードラゴンボールヒーローズ』などの一部ゲーム作品では、『GT』と『超』はパラレルワールドであるという解釈(*3)も多く見られる。 一方でドラゴンボールゼノバースでは、GTの悟空と破壊神ビルスを戦わせると悟空が「久しぶりだなビルス様!」というため、『超』を経た世界が『GT』と取れる掛け合いを見せている。もっとも同作も段々とパラレル路線へと舵を取っていくため、どちらとも取れる解釈にしたとも言えるか。 これらのバラバラな解釈の整合性をあえて無理矢理考えるならば、超の世界観でも原作最終回後の時系列で「限りなく『GT』に近い出来事」が発生したりするのかもしれない。 なお、玩具展開においては『超』シリーズの名義で『GT』関係のキャラクターのグッズが発売されているパターンもある。 【評価】 正直に言うと、本作の存在についてはファンの間では激しく賛否が分かれている。そして残念ながら放送終了から25年経過した現在でも否定的意見が根強い。(*4)(*5) 否定的な意見としては「原作者が関与せず(*6)に最終回後の時系列を描いた作品」であるという点が指摘されている。 完結した作品を商業的事情で継続するという所謂「大人の事情」が垣間見える作品という背景も否定できず、そういう面から否定的なファンがかなり多い。 人気をまだ冷ましたくないという意図をもって始まった本作だが、これによって人気を維持できたか怪しい部分も見受けられる。 ストーリーに関しても、一部のキャラの扱いに関する違和感や低年齢層を過剰に意識したようなコミカル寄りな作りや冗長なテンポを批判する意見は少なくない。 孫悟飯が超サイヤ人になるという設定無視(*7)や、ベジータベビーによる技の間違った呼称とそれに対するいい加減にも感じる後付補完(*8)はかなりファンの顰蹙を買った。 基本的に悟空しか活躍しない、ということも非難点にあがりやすく、ブウ編ですらかろうじて見せ場があったヤムチャや天津飯すらほぼ背景出演に成り下がった(中の人は一応出演しているが別の役での出演であり、台詞は一言もなし)点はがっかりな点としてあげられがち。 ただしこれは悟飯への主役のバトンタッチに失敗した結果……というか悟空が活躍した方が視聴者(特に子供)は喜んでいたというデータがあり、悟空の見せ場を中心に考えた結果の方針である。 ベジータが地球に染まり切っている点(特に「サイヤの誇りを持った地球人」発言はかなり賛否が分かれやすい)も賛否両論。 ただこの点は『超』の方がよほどコミカルに描かれているので誤った方向性かと言われると疑問が残る(*9)。 また、ストーリーについては作中ですら大きな路線変更が行われており、簡単に言うとドラゴンボールでやってきたネタを改めて全部やり直す、といった具合。 ここは肯定的な層の間でも「冒険路線が好き」「バトル路線の方が好き」「どっちの路線も好き」と評価が分かれてしまうことが多い。ただ路線変更はテコ入れではなく自然とそうなった結果と説明されている。 作画や演出などの面でも、原作という優秀なベースがなくなったことや制作方法の違いなどからか、『Z』シリーズよりも劣化しているという指摘も見られるが、極端に作画崩壊を起こしている回自体はほぼ無い事や、『Z』シリーズも回によって出来不出来の差が激しかったため、本作に否定的な層の中でも一方的に劣化しているとするのは公平な指摘とは言えないとする意見もある。 バトルシーンが気弾中心になっている、という批判も見受けられる。その一方でアニメ『Z』が元になっているためか、龍拳がTV作品で唯一採用されたりしている。 上述したように本作に否定的な意見がかなり目立ち、現在でもファンコミュニティで話題を出すと強い拒絶反応を示すファンがいるくらいである。 一方で、評価する声や熱烈なファンも現在では決して少なくなく、これによるオンライン上の口論は結構あること。 また、著名人で言うと俳優の松坂桃李は本作について好意的な意見の持ち主で、あるTV番組のVTRにおいて当時の思い出を喜々として語っていた。(*10) 『超』でもやっていたことだが、原作で死に設定と化していた一部の要素や伏線の再活用を『GT』の時代からやっていた。微妙にネタが『超』と被る部分もあるが、大猿などサイヤ人の体質的な部分を掘り下げた設定などは本作ならではと言える。 また、最早単なる便利アイテムの状態だった「ドラゴンボール」に再度焦点を当てたシナリオ構成などは高く評価されている。 これは原作におけるドラゴンボールの扱いについての問題提起にもなるので何様だという批判もあるが、このドラゴンボールの乱用については原作でも懸念は示されていたことを考えると、必ずしもGT制作陣による「エゴ」というわけでもないことは留意したい。 最終回に関しては、長期シリーズ作品の結末としては一定の納得を得られるものとなっており、多くの支持を集めている。 というか原作はドラゴンボールらしい終わり方ではあるが、どこか続きを思わせる最後だったこともあり、『GT』に否定的な層でもしっかりと物語を締めたという点で最終回のみに関しては評価している、という層もいる。 (GTで、少なくとも「アニメ版ドラゴンボールという作品ははっきりとしたピリオドが打たれている」のが印象的) 使用楽曲についても歴代シリーズとは異なる路線の曲ではあったが評価が高く、現在でも耳にする機会は多い。 主題歌は名曲揃いと名高く、「DAN DAN 心魅かれてく」は今でも名曲として語り継がれている。 特にOP映像はセル画によるアニメーションとしては最高峰レベルと言って差し支えない変態的なクオリティを誇る出来栄え。最後のシーンだけ途中から絵が変更されるがいずれも非常に見応えがある。 そして、特に『GT』の最大の功績とも評されている要素は、原作者非関与で中鶴勝祥がデザインを描いた新形態・超サイヤ人4の存在だろう。 超サイヤ人3の進化形態としてデザインされたこの形態は、あまりにも独自路線なデザインから否定的な声もある一方、原点回帰と迫力を兼ね備えたデザインは多くのファンを生んだ。 これだけ否定的な意見も根強い背景がありながら、未だにゲーム作品では概ね参加しているうえ、グッズ化も絶えない点からもいかにその完成度が評価されているかはわかるだろう。 結果的にGTはこの超サイヤ人4を中心としたグッズ展開やメディア露出が非常に多くなり、『超』以降は原作者が描き下ろした超サイヤ人3以降の新たな変身形態が登場しているが、その人気や商業的展開は今なお盛り上がり続けている。 ちなみに中鶴がこのデザインを提出したところ、鳥山からは細かい修正があった(らしい)以外、概ねそのまま承認されたため、嬉しかったと語っている。 海外においては、日本国内よりも本作を支持する声は比較的多いと言われている。 ドラゴンボールは海外では二次創作が非常に盛んだが、その文化の背景には本作の存在が非常に強かったとされている。 原作者である鳥山は『GT』の展開が決まった際には、一視聴者として楽しみにしているという趣旨のコメントを出した。 鳥山は後年に『GT』に触れている際には、スタッフの優秀さについて評価する意見を残しているなど、基本的には好意的な姿勢を見せている。 一方、内容について掘り下げた評価をこれまであまり出していない。ただ、鳥山明後年の実写映画を露骨に批判していたりしていたのを鑑みると、GTについてはそこまでではないということはわかる。 また、DVD-BOXの特典ブックレットにおいては、自身がデザインしなかった超サイヤ人4のイラストを自分の当時の画風で描き下ろしつつ、コメントを寄せている。 【あらすじ】 孫悟空がウーブとの出会ってから5年が経過し、悟空はウーブに修行の最終試験を行っていた。 そんな時、「究極のドラゴンボール」が存在するという神殿にピラフ一味が乗り込んでくる。 究極のドラゴンボールは使用されて赤く巨大な神龍(究極神龍)が呼び出されるが、ピラフ一味の愚痴から願いを勘違いした神龍はその場に訪れた悟空を子供の状態にしてしまう。 しかも究極のドラゴンボールは使用後の一年以内にもう一度集めなくては地球が爆発してしまう力があり、願いを叶えた究極のドラゴンボールは宇宙に分散してしまった。 子供に戻った悟空は、孫娘のパンや友人のブルマの息子であるトランクスと共にドラゴンボールを探す旅に出る…。 【登場人物】 孫家 孫悟空 CV:野沢雅子 説明不要な地球育ちのサイヤ人。本作では究極ドラゴンボ-ルによって身体が幼児化してしまう。 幼児化に伴って瞬間移動能力の消失などの戦闘能力の弱体化を受け、性格面でも子供っぽさが目立つようになった。 しかし、後に超サイヤ人4への覚醒によって従来のような冷静な大人の一面も見せるようになる。 原作終了後の設定なので最強クラスの実力者なせいで彼が本気を出すと話がすぐ終わってしまうという点はスタッフを大きく悩ませてしまい、序盤は超サイヤ人になればワンパンで勝てる相手でもやたら変身を出し惜しみして苦戦したり戦いを長引かせる事が多々見られ、批判を受けてしまった。 本作では肌が微妙に浅黒くなっており、これについては様々な説があるがはっきりとしていない。 パン CV:皆口裕子 孫悟飯とビーデルの娘及び悟空の孫娘。本作では10歳に成長しており、実質的な準主人公とも呼ぶべきポジション。 強気でお転婆娘だが、10歳の少女という身分に反した身体能力と戦闘センスを持つ。でも超サイヤ人に覚醒することはなかった。 赤いチビTシャツを着用しているが、作中では鹿に顔を突っ込まれて乳房を吸われかけるなど色んな意味で危ういシーンも見られる。 孫悟飯 CV:野沢雅子 悟空の息子。原作及び『Z』でも終盤では一応主人公格の扱いだったが、本作では完全にサブキャラのポジに。 本作ではベビーに寄生されることになり、愛する師でもあるピッコロと涙ながらに生涯の別れをすることになる。 少なからず戦闘にも参加しているが、アルティメット悟飯になることはなかった。 実は終盤に道着を再度持ち出すまでの専用の主役エピソードも考えられていたが、尺の都合で没になったようだ…。 孫悟天 CV:野沢雅子 悟空の息子で次男。本作では前髪を上げたような髪型となっているが、このデザインは賛否両論。 軽い性格で女好きな人物となっており、戦闘には参加しているが修行をサボっていたために目立った活躍は出来ていない。 パレスという美人お嬢様のガールフレンドが出来たという点ではある意味救いだろうか。 チチ ただでさえ地球人のオラは早く老けちまうだに…こりゃきっと悟空さの嫌がらせだべ!? CV:渡辺菜生子 いつも苦労させられている悟空の妻。 久々に夫と再会するが、究極ドラゴンボールの力で子供の姿と化していたことからショックを受けていた。 ベビーに寄生されていた悟天の状況に気が付かずに叱りつける場面は有名。 ビーデル CV:皆口裕子 悟飯の妻でパンの母でサタンの娘の女性。容姿が三つ編みのおさげとなっている。 ベビーに洗脳されて娘を殺しかけるなど不憫な目に合うが、超17号戦ではグレートサイヤマン2号の姿で現れた。 カプセルコーポレーション トランクス CV:草尾毅 ベジータの息子。本作ではカプセルコーポレーションの社長に就任していたが、ドラゴンボール探しの旅に付き添うことになる。 青年となった故に未来トランクスのような容姿で性格も落ち着くようになったが、やんちゃな性根も見え隠れしている。 本作のメインキャラクターのはずだったのだが、ベビー編終了後は路線変更の影響もあってか出番が減ってしまった。トランクスはイランクス ベジータ CV:堀川りょう 悟空のライバルを自称するサイヤ人の王子。本作ではベジータ王のように髭を生やしていたが、ブラの指摘でいつもの容姿に戻っている。髪はZ時代よりやや髪を短く整えている。ブウ編と同様に戦闘服を着ることもなくなり、よりワイルドな服装に変わっている。 髭や娘のブラに関してコミカルな様子を見せたり、終盤では「サイヤの誇りを持った地球人」を名乗るなど、人間臭さが一層増している。 ベビーに寄生されてスーパーベビーの肉体と化す(顔にベビーの顔が出てくるシーンはトラウマシーンと名高い)など悲惨な目にも合うが、超サイヤ人4への進化を果たした。 因みに髭を生やした姿は悟天の髪型共々本作に否定的なファンから批判される事があるが、デザイン自体は鳥山明によるものである。(*11) 最終回で悟空がどうなってしまったのか察しているキャラの一人。 「そいつは大事にとっておけ。」 ブルマ CV:鶴ひろみ シリーズヒロイン。本作ではカプセルコーポレーションの会長に就任しており、幼児化した悟空に対して懐かしい姿になったと肯定的。 ベビーに洗脳された際には残虐な人格と化したばかりか有能なサポート役と化しており、ベビーにも気に入られていると思われる描写が見当たった。 ブラ CV:鶴ひろみ ベジータとブルマの娘でトランクスの妹。 原作及び『Z』の時代から大きく成長しており、その姿はブルマ似の美少女…だが、パンよりも年下とは信じられない程に大人びている。 容姿だけではなく性格も母親寄りの強気な少女となっており、ブラの言動がベジータの髭スタイルを止めさせるキッカケとなった。 戦闘には参加しないが空は飛べるようであり、ベビーに洗脳された際に他のサイヤ人の面々に混ざってサイヤパワーを送っている。 悟空の仲間達 ピラフ一味 な、何のこれしき…何十年にも渡る研究と努力と執念と血と汗と涙とちいっとばかりの運でやっと究極のドラゴンボールがこの天界にあることを突き止めたんだ!この手にドラゴンボールを掴むまでは諦めてたまるか!! 小悪党三人組。容姿はかなり老けこんでしまった。 究極ドラゴンボールを狙って神の神殿に潜入するが、結果的に間違えて悟空を幼児化することになってしまう。 亀仙人 悟空よ、神龍に伝えてくれ。ドラゴンボールをありがとうとな… CV:増岡弘 悟空の師匠のスケベな仙人。不老なのでサングラスが原作最終章の細いものになっている以外は全く変わっていない。 本作でも変わらずスケベな様子だが、最終回では悟空の異変と彼がどうなったかについて察した。 ピッコロ CV:古川登志夫 皆知ってるお馴染みのナメック星人。ベビー編にて究極ドラゴンボールを消すために崩壊する地球と共に死亡する。 その後は天国にいたが地獄の悟空を救うためにわざと地獄に落ちる行為を取り、やがて地獄でも慕われるようになる。 死ぬ直前、悟飯にテレパシーで別れを告げるシーンがあるが、ここは最終回の諸々のシーンと並んで評価が高い。 ミスター・サタン CV:郷里大輔 ビーデルの父親でパンの母方の祖父となるギャグキャラ。本作でもまだ格闘家としては現役で、孫娘のパンを溺愛している。 しかし歳を重ねたせいかかなりハゲてしまっている… ベビー編では、ブウの体内に隠れてベビーの洗脳から逃げ延びることに成功した。 ブウが消えたことですっかり気力を失い、引退を考えていたが、ウーブに勝った(ブウのおかげ)こともあって現役を続行する。 ラスボスである超一星龍の全力キックの直撃を受けても死なずに耐えきるという快挙(?)を果たす。 クリリン CV:田中真弓 悟空の生涯の親友。本作では容姿が老けており、17号に殺害されたことで通算死亡回数を更新した。「クリリンさんもよく死にますねー」とウミガメにまでネタにされた。 最終回では悟空と組み手を行っており、この際の一連の流れはシリーズ全体でも屈指の名シーンとして扱われている。 人造人間18号 CV:伊藤美紀 クリリンの嫁の人造人間。本作では婦人服を着用。 クリリンが殺された際には涙ながらに激昂。悟空と共に超17号に立ち向かい、結果的に撃破に貢献した。 この際ボロボロになった服を破り捨てたので上半身は下着姿でかなりエロい 人造人間17号 CV:中原茂 イケメン人造人間としてお馴染みの人物だが、本作ではセル以上の素質を秘めていたという新事実が判明。 新17号によって洗脳されたことで地獄に通じる穴の生成や義兄であるクリリンの殺害など散々な所業をやらされた挙句、最終的には後述の超17号として倒されてしまった… 超17号撃破後に復活した描写はないが、これは尺の問題で最終話のドラゴンボールによって復活してはいるらしい。 その後、本作から約20年後の『超』でまさかの返り咲きを果たす事となる… ウーブ CV:私市淳 魔人ブウの魂が転生した地球人の少年。本作では悟空との修行を終えて成長している。 ベビー編ではブウと融合したことでスーパーウーブへとパワーアップを遂げた。 子供の頃とは違い、ドラゴンボール界では数少ない善人に成長したが、一方でインフレにはついていけなかった。 ミスター・ブウ(魔人ブウ) CV:塩屋浩三 原作及び『Z』シリーズにおけるラスボスの魔人。本作でもサタンとの関係は続いている。 ベビー編ではサタンを体内に隠し、自身の体質を活かしてベビーの寄生から逃れることに成功した。 最終的にはウーブと合体したことで消えてしまうが、ウーブの中にブウの意識は残っている模様。 地獄 ドクター・ゲロ CV:矢田耕司 レッドリボン軍の科学者。本作では地獄に落ちてきたドクター・ミューと打倒・悟空と世界征服のために手を組む。 新17号を完成させるが、ミューに裏切られて再び17号に破壊されるという結末を迎えた。 破壊される際の表情などはゲロの17号に対する感情が見え隠れする。 フリーザ CV:中尾隆聖 かつての宇宙の帝王。シリーズボスも落ちるとこまで落ちてきた。 本作ではセルとコンビを組んで完成させた新技「ヘルズバスター」を披露するがその結果は… 本作でのあんまりな扱いはファンに一周まわってネタにされていたが(*12)、まさか後に『超』シリーズで復権するとは当時は誰も思ってはいなかっただろう(あちらはあちらで賛否の声もあるが)。 セル CV:若本規夫 かつて太陽系を滅ぼさんとした究極生命体。かつて悟空をも超えた姿は最早見る影もなくなっている。 上述の通りフリーザと組んで悟空に挑むが…… 噛ませキャラになっていたのは『Z』からだが、本作では変身すらしていない悟空に一方的に手玉に取られてしまう。 クウラ ご存知フリーザの兄。セリフはない上出番は一瞬だが地獄から蘇った悪人達の中に姿が確認できる。 劇場版オリジナルキャラクターの中で唯一登場しているが、これは当時発行されていた『ドラゴンボール大全集』において悟空と戦った事が正史とされていたためだと思われる。 本作オリジナルキャラクター ギル CV:里内信夫 惑星イメッガで遭遇し、悟空に同行することになったマシンミュータント。命名は悟空。 人懐っこい性格で作中ではよくパンと絡んでおり、ビームやミサイルを使用するなど戦闘力も所持している。 実はドクター・ミューによるスパイだったのだが悟空側に寝返り、ベビー編以降も悟空達と共に戦い続けた。 ドクター・ミュー CV:曽我部和恭 全宇宙の征服を望み、マシンミュータントを造り出しているマッドサイエンティスト。 最強のマシンミュータントであるベビーを完成させるために暗躍していたが、実は自身の正体もベビーのためのマシンミュータントだった。 超17号編でも悟空打倒のために新17号を生み出すなど、ある意味GTにおけるメインヴィラン。 リルド将軍 CV:梁田清之 ドクター・ミューによって改造された宇宙人のマシンミュータント。ハイパーメカリルドというパワーアップ形態も持つ。 「ブウ以上」と悟空から評される戦闘力を持ち、超17号編でも地獄から悟飯の前に立ちはだかった。 リルド将軍の戦闘力については強さ議論の対象になりやすい。 ベビー CV:沼田祐介 かつてサイヤ人に滅ぼされたツフル人が、いつか来るべき復讐のために用意していた寄生生命体。 寄生と洗脳能力を持ち、それによって次々と悟空の仲間を洗脳して自身も歪んだ成長を遂げていく。 寄生能力に関してトラウマになった視聴者も多く、GTを象徴する敵キャラとして名前が挙がる。 新17号(ヘルファイター17号)/超17号 CV:中原茂 ドクター・ゲロとドクター・ミューの共同開発で生まれた、17号にそっくりな人造人間。 オリジナルの17号と共鳴して洗脳による強制合体を行い、超17号としてパワーアップを遂げる。 邪悪龍 本作及びドラゴンボールシリーズの時系列上最後の敵。詳細はリンク先参照。 【主題歌】 ◇OP 「DAN DAN 心魅かれてく」/歌.FIELD OF VIEW ◇ED 「ひとりじゃない」/歌.DEEN 「Don't you see!」/歌.ZARD 「Blue Velvet」/歌.工藤静香 「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」/歌.WANDS 【関連作品】 他のドラゴンボールのアニメシリーズとは異なり、GT名義の劇場版作品は現時点では制作されていない。 ただし、『ドラゴンボール 最強への道』では悟空のデザインや主題歌などでGTとの連携が見られる。 【余談】 タイトルの『GT』の由来は「G=ごめんなさい T=鳥山先生」の意味だとネットで噂が流れたことがあるが、意味は上述した通りであり、悪質なブラックジョークである。アンチがデマを流した、と言われるがどちらかというと皮肉めいた冗談が都市伝説としてまるで本当のように語られてしまい、同調した人が多かったため広まったという方が近い。いかに本作のアンチ活動が根強かったかを示すエピソードで、同時にファンの反骨心にも火を付けたある意味ドラマを生んだエピソードと言えるか。詳細はこちらを参照。 GT単独を題材にしたゲーム作品は現時点では存在しておらず、基本的にはZやオールスターゲームに含まれる形でGT出身のキャラクターが参加するという内容が多い。『ドラゴンボールヒーローズ』ではフィーチャーを受けており、「ギャラクシーミッション」や「邪悪龍ミッション」などのGTがメインのシリーズが存在している。海外では『Dragon Ball GT Transformation』というゲームが発売されている(日本未発売)。ハードはGBAでジャンルはベルトスクロールアクション。トット絵がかなり粗いのはご愛嬌。 国内では『ドラゴンボール FINAL BOUT』が当初『ドラゴンボールGT(仮題)』として発表されていた。GTキャラは出演しているがZキャラもおり単独ではない(開発時期の関係でGTの敵はスーパーベビーしかいない)。 アニヲタWiki(仮)がいたから 楽しかった ドジで 明るくて 優しくて そんなアニヲタWiki(仮)がみんな大好きだったから これでアニヲタWiki(仮)の追記・修正はおしまい △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最終回における武天老師様のセリフが好き -- 名無しさん (2022-04-04 18 29 44) 超サイヤ人4すき。そういやタイムマシンある割にもう一つの未来みたいな位置づけにはされてないよね? -- 名無しさん (2022-04-04 18 50 13) 色々言われるけど数あるDB世界の一つと認識すれば普通に良作よ。あの最終回はドラゴンボールという作品の終焉としては完璧だった。それはそれとして哀しすぎるから超で絶対にあのビターエンドに繋がらないようにしたのは英断。 -- 名無しさん (2022-04-04 18 56 49) 鳥山明がシナリオ構成に関与してない点が批判されてるけど、従来の劇場版やアニオリも原作者関わってないし、鳥山が関わってる現行の超もGT並にブッ飛んだ話してるから個人的にそんなに気にならんかな。 -- 名無しさん (2022-04-04 19 00 57) 本編で段々と便利アイテム扱いされていったドラゴンボールに改めて焦点を当てた終わらせ方は結構いいと思う。 -- 名無しさん (2022-04-04 19 04 07) 今まで項目がなかったことに驚き -- 名無しさん (2022-04-04 19 08 19) ていうかZと超の項目も無いのね 改はあるのに -- 名無しさん (2022-04-04 19 16 36) ドラゴンボール最後の敵はドラゴンボールという構図が秀逸すぎる -- 名無しさん (2022-04-04 21 46 59) 超神水の使われ方がナイスだったな -- 名無しさん (2022-04-04 21 48 54) 本作に限らずドラゴンボール全体に言えることだけど、後半は悟空以外あまり活躍してなかったのが残念なところ。ベジータなんてほとんど悟空の合体要員だし。せめて協力して邪悪龍を1体くらい倒すくらいのことはさせてほしかった。 -- 名無しさん (2022-04-04 21 52 28) 自分は大好きだったので、不評という話を聞いて驚いた -- 名無しさん (2022-04-04 22 19 52) GTはピッコロと17号のファンからは評判が悪そう そしてピラフはドラゴンボールトラブルメーカー四天王 -- 名無しさん (2022-04-04 22 30 45) GTでの17号の扱いが酷かった分、力の大会で大活躍してくれたのは本当に嬉しかったな -- 名無しさん (2022-04-04 23 03 52) ベジータの髭と悟天の髪型は叩かれる事が多いがどちらも鳥山明によるデザイン案という事実。 -- 名無しさん (2022-04-04 23 07 31) 楽曲、ドラゴンボールから生まれた敵、ラスト辺りの諸々は好き -- 名無しさん (2022-04-04 23 30 07) ごめんなさい鳥山先生 -- 名無しさん (2022-04-05 02 24 19) 破壊神ビルスが地球に来た世界線が超、来なかった世界線がGTじゃないかと考察している -- 名無しさん (2022-04-05 08 19 57) 超4の影に隠れがちだけどスーパーウーヴの誕生も結構好き -- 名無しさん (2022-04-05 10 46 51) 最初の冒険路線・途中からのバトル路線という話の流れと変遷は奇しくも原作が通った流れだったりする(中盤で人造人間との戦いというのもあったりしたし) -- 名無しさん (2022-04-05 12 27 41) G(ごめんなさい)T(鳥山先生)説はただの詭弁というか、法螺? -- 名無しさん (2022-04-05 18 56 46) 何故か工藤女史のEDテーマだけぱっと思い出せなかったな…他の楽曲が強すぎたか… -- 名無しさん (2022-04-05 20 34 07) ↑歌はopもedも全部神曲だったよね -- 名無しさん (2022-04-05 21 02 16) ↑2過去を振り返るような内容で結構好きなEDだった。 -- 名無しさん (2022-04-05 21 11 39) 4は見た目が好きじゃない声を掲示板で見たが全くその通りだわ…。ストーリーも後半つまんなかった。 -- 名無しさん (2022-04-06 08 17 43) 悟空以外活躍しないのは結局みんな悟空が戦ってるとこを見たいからでああなったらしい -- 名無しさん (2022-04-06 09 06 01) これが初めて観たドラゴンボールアニメ、あるいはZ終盤から入ったって人は結構熱心なファンになってて無印~Zから続けて観た人にアンチが多いイメージ。ネットの評判見てバイアスかかってる人も多いよね。 -- 名無しさん (2022-04-06 10 25 52) ↑×2悟空が活躍する回は、露骨なまでにタイトルに表すし、実際のリアルタイム視聴率にも公的な数字として反映されていたからね。 -- 名無しさん (2022-04-06 11 44 50) ↑2 一切いいとこがないとか言うようなのはそういうのかもしれんが、GT自体その展開はどうよって思われやすい部分自体は結構多いからなぁ。序盤の「結局超サイヤ頼りで倒すならさっさと変身しろ」とか17号関係とかウーブの雑な扱いとか。俺自身全体としてみて楽しめたとは思うんだが、そういう展開に文句言うのは分かるわって感じ。特に17号の扱い。 -- 名無しさん (2022-04-06 12 34 21) ↑8 Blue Velvetは9話しか使われてなくて他より流れた期間短いのも印象弱い理由かと -- 名無しさん (2022-04-06 15 05 21) 好きなとこ嫌いなとこが半々って感じでアンビバレントな気持ちになる -- 名無しさん (2022-04-07 23 40 51) キャラの活かし方やバトルの盛り上げ方は全体的に下手だし、ファンが酷評する理由もわかるけど、スーパーサイヤ人4になる展開とか最終話とか好きなシーンも結構多い。 特にサタンと魔人ブウの友情やベジータの円熟したヒーローキャラは最高に好き。 -- 名無しさん (2022-04-08 07 23 00) 加点も減点も多いという点では仮面ライダーカブトに近いものを感じる。 -- 名無しさん (2022-04-21 00 17 40) 贅沢かもしれないけど、最終回である「さらば悟空…また逢う日まで」を記事化して欲しい。無印時代からの長い付き合いであるクリリンやブルマが昔を懐かしむシーンや、何より武天老師様の名言も欠かせないからね -- 名無しさん (2022-05-02 19 15 45) キン肉マンII世と現連載の関係は超とGTの関係に似てるねw -- 名無しさん (2022-05-21 20 24 31) キン肉マンは両作とも原作者が書いてるという点は全く違うけど -- 名無しさん (2022-05-21 20 25 28) 未来版トランクスにとって禁断の場所 -- 名無しさん (2022-09-20 15 17 19) 魔闘家鈴木が妖狐蔵馬に処刑される -- 名無しさん (2022-09-21 23 25 39) よく鳥山関わってないって言われるけど、実は企画を作る時にはちゃんと参加してたらしく、元々は超みたいに魔人ブウと最終回の間だったらしいが現在の形になったらしい -- 名無しさん (2022-12-24 20 12 11) …初心者からすると、ドラゴンボールの時系列がとりあえず無印が初代ということしかわからない -- 名無しさん (2023-10-12 21 50 59) 良いところもあるけど、Zにおけるアニオリの悪い部分も濃縮しちゃってる感じもあるので賛否両論だよなって -- 名無しさん (2023-10-13 00 59 47) 報告がなく無断で削除されたコメントを復元しました -- 名無しさん (2023-10-25 03 07 22) 実際よく見てるとスタッフやライターはドラゴンボールを良く理解した上で作ってることはわかるんだが、我々当時のクソガキが求めたのは細かなオマージュではなく、バカみたいにインフレしていく超バトルだったのである…。 -- 名無しさん (2023-10-25 16 02 11) リルド正直あの見た目でブウ以上は納得いかないなぁ… -- 名無しさん (2023-11-26 00 58 33) ベジータに関してはこの作品での解釈が好きだな。サイヤの心云々のセリフもサイヤ人の誇りだけじゃない地球に対する愛着を感じさせるいいセリフだと思う。GTのベジータは全体的に大人っぽくてカッコいい。 -- 名無しさん (2024-05-15 21 58 52) 名前 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まんこ
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原曲・高橋洋樹 作詞・泉鬼角、作曲・いけたけし、編曲・京田誠一 TVアニメ「ドラゴンボール」挿入歌。 【登録タグ J-POP アニソン ドラゴンボール 高橋洋樹】 カバーした声優 前野智昭
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登録日:2011/04/19 Tue 16 15 20 更新日:2024/02/08 Thu 23 03 30NEW! 所要時間:約 8 分で読めっぞ ▽タグ一覧 (作画的な意味で)OP詐欺 09年春アニメ 14年春アニメ AKB48 BGM盗作 KAI かめかめはめ波比べる改? アニメ グッドモーニングアメリカ セルは四年前からこんな感じ ドッカン!ドッカン!つ〜いて〜る ドラゴンボール ドラゴンボール改 フジテレビ リメイク 再編集 実写ではない 改 改悪←テンポは改善 東映アニメーション 若本の悪ノリ ドラゴンボール改とは、1989年4月26日から1996年1月31日まで放送されたテレビアニメ『ドラゴンボールZ』の再編集アニメである。 ◆概要 2009年4月~2011年3月にサイヤ人編からセル編、2014年4月~2015年6月にブウ編が放送された。 制作は今までのアニメシリーズと同じく東映アニメーションが担当。 話数は、第1期が全97話+未放送1話で、第2期が全61話。 ◆主な変更点 画質、画面サイズ、音声などを最新技術でリメイク 全ての台詞を再度アフレコ 現在の放送規制に合わせての一部台詞やシーンの修正 BGM及び主題歌の一新 一部キャストの変更 アニメオリジナルストーリーなどの大幅カット 特に大幅カットによって、ドラゴンボールZ及びジャンプアニメお得意の引き伸ばしがほぼ無くなった(*1)。 次回予告も本放送時は悟空の話に悟飯の一言だったのに対し改はその回の重要キャラが声をあてている。 セル役の若本規夫氏の悪乗りや無駄に熱い17号役の中原茂の演技がポイント。 以上の変更を施し毎週日曜日朝9時から放送していた。 9時半からは『ONE PIECE』の放送があり、その間に声優が同じであるクリリンとルフィの掛け合いなんかもあった。 ◆ストーリーについて 第一期放送時、元が『ドラゴンボールZ』であるため開始はサイヤ人編から多くの視聴者が魔人ブウ編まで放送することを期待したが、人造人間編までの放送となった(*2)。 当初の予定では原作35巻ラストのトランクス(青年期)が未来に帰りセルを倒す話で終了するはずだったが、2011年3月11日に発生した東日本大震災により番組が1話休止となり新番組『トリコ』を予定通りの放送開始日にしたため、ドラゴンボールの願いを叶えトランクスが未来に帰ったところで物語は終了した。未公開エピソードもBlu-ray・DVDには収録されている。 海外では、人造人間編終了後もそのまま放送が続行されており、ブウ編が続けて放送されていた。 そして海外版DVDに日本語音声を収録する都合上、キャストによる音声収録もやや期間をあけたものの2012年の秋頃から再開されていた。 その後、トリコ終了後の後番組としてブウ編の放送が開始された。かつてのアニメデジモンシリーズに似ている気がするが気にしてはいけない。 前述の通りオリジナルストーリーはカットされたため、あの世での悟空の修行や悟飯とピッコロの修行が大幅カットされた。 ファンの間で神回と言われる悟空とピッコロの免許取得の回やガーリックJr.戦、パイクーハン戦もない。 ただし、構成の都合上カットが困難な場面はそのままとなっており、特にブウ編ではそれが顕著となっている。 ◆キャストについて 悟空やベジータらメインキャラは本放送時と同じキャスト。 天津飯やデンデなど、既に演じた声優が他界している場合は代役を起用する方針だった。 天津飯の代役は人造人間16号役でも知られるグリリバこと緑川光氏。デンデの代役はまさかの平野綾となった。 しかし、ナメック星編までは一部のキャラを除きナッパ役の飯塚昭三氏やザーボン役の速水奨氏等、現在も活動をされているのにも関わらずキャスティングが変更されている。これらはファンの間で賛否両論を巻き起こした。 主な例 ナッパがユニバァァァァスと叫ぶ人 バータがマサヤング ギニューが世界三大兄貴の1人と同じ などなど。 特にやり玉にあげられるのがリクーム。他の声優に関しては肯定的でもこれだけは許せないというファンも一部…。 人造人間編以降は、このような大胆なキャスト変更はなく、概ね本放送時と同じ声優が起用された。先述の通り天津飯役で既に出演していた緑川氏も元々演じていた16号を兼任した。 本作放送以降のゲームや劇場版では基本的に本作に準拠したキャストとなっており、新たにキャスティングされた声優の多くが事実上の2代目となっている(*3)。 そして、セルの一部形態(*4)の若本の演技は多くの視聴者の腹筋を崩壊させた。お前らがギャグ役ばかり期待させるから… ちなみに、第一形態をこのような演技になったのは、本作の四年前・2005年に発売されたゲーム「ドラゴンボールZ Sparking!」から既に始まっていた。 この作品からこうなった、というわけではないし、悪乗りではなく単なる演じ分けだろう。 また、人造人間編開始前後にサタン・牛魔王役の郷里大輔氏が急逝、神様役の青野武氏の病気降板等、本作放送時点で70代以上の高齢の方が多いため止むを得ないとはいえ、キャスト関連の不幸なアクシデントがやや目立ってしまった。 界王やナレーションなどを担当してきた八奈見乗児氏も、ブウ編ではバビディやブリーフ博士を降板していた。 また2014年放送のブウ編では主要キャラのビーデルの声優が皆口裕子女史から柿沼紫乃女史に変更されており、多くのファンを驚かせたが、これは上述の通り、ブウ編の収録が2012年の秋ごろから始まった事により、皆口氏の海外留学に伴う一時休業と収録期間が重なってしまったことによるものである。 皆口氏もこの件についてはブログにてコメントしている。 なお、皆口のもう一つの持ち役であるパンの声も、柿沼が代役として起用されていた。 柿沼はブウ編での一時的な代役として扱われたため、皆口の声優活動再開後は再び彼女が担当している。 一方でブウ編の収録時期が早かった事によるサプライズ的なキャスティングもあり、2014年1月に惜しくも逝去した永井一郎氏(カリン役)や、声優業から実質的に引退状態だった辻村真人氏(大界王神役)の出演も話題となった。 ◆BGMの盗作騒動 BGMも全て山本健司氏作曲の新しいものに変更されたのだが、これは放送開始直後からファンの間では否の意見が多かった。 これだけであれば、こうしたスタッフ変更による賛否はシリーズ物の宿命で済む話だったのだが…。 しかし、放送2年目を迎えた頃から各種掲示板において、一部BGMのメロディが映画アバターのBGMのキーを変えた物ではないかというBGM盗作疑惑が指摘されるようになる。 当時は関係者が否定しこの件は流れたかのように見えたが、放送終了直前に疑惑が再浮上し今度は関係者が公式ホームページにて盗作を認めた。 これにより、震災による放送が再開された後のエピソード及び再放送版のBGMは本放送と同じとなった(*5)。 さらに、放送開始が遅れていた海外ではBGMの再編集により放送が一時休止になる一大騒動となった。 今後発売されるDVDなども同様の処置がとられている。 ブウ編以降では住友紀人氏に変更され、新規のBGMが使用されている。 ◆主題歌 OPはこれまでDBソングを多く歌ってきた影山ヒロノブ氏によるものではないが、いずれも良曲であり、放送を重ねるに連れて慣れて行くファンも多かったドッカン!ドッカン!だった。 OP サイヤ人編~セル編 「Dragon Soul」 歌 谷本貴義 OP ブウ編 「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」 歌 谷本貴義 ED EDもOPと同じく良曲揃い。心の羽根はAKB48が担当することになり、賛否両論となった。魔人ブウ編ではなんと5曲も存在する。 サイヤ人編~フリーザ編 「Yeah! Break! Care! Break!(ヤブレカブレ)」 歌 谷本貴義 人造人間〜セル編 「心の羽根」 歌 チームドラゴン from AKB48 魔人ブウ編 「拝啓ツラツストラ」 歌 グッドモーニングアメリカ 「純情」 歌 家入レオ 「Oh Yeah!!!!!!!」 歌 Czecho No Republic 「GALAXY」 歌 キュウソネコカミ 「Don't Let Me Down」 歌 Gacharic Spin ◆ゲーム版 ドラゴンボール改と銘打ったゲームソフトはいくつかあるが何故かストーリーがピッコロとの戦いを描いた第23回天下一武道回編からだったり、魔人ブウ編まで収録されていたものまである。ブロリーが隠しキャラとして登場する作品まであるほど。 ぶっちゃけ、ドラゴンボールと銘打っておけば良いとは口にしてはいけない。 まぁ、ドラゴンボールZと言いつつ無印やGTの内容まで入ってるゲームなんていくらでもあったしな! 「オッス! オラ悟空、みんなの力で追記・修正してこの項目も改編にしようぜ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 寝てたら久々にこれの夢見た -- 名無しさん (2013-12-30 19 21 02) 震災の時、被災者への応援イラストを描いてる人が何人もいたが、悟空が「皆待ってろ、オラが助けに行く!」と言ってるイラストに「改が終わった真の理由」というコメントが付いてた時はほほえましかったな。 -- 名無しさん (2013-12-30 20 03 33) ザーボンって書いた奴絶対主観で書いただろ、前はそこリクームだったし -- 名無しさん (2014-01-05 01 16 56) ↑自分もリクームだったのにザーボンになってておかしいと思った。良かった気のせいじゃなくて。 -- 名無しさん (2014-01-05 14 37 31) でもリクームって演技が酷いんじゃなくて、声優さんが合ってなかっただけじゃん。内海さんのおふざけ具合がハマってたからなぁ -- 名無しさん (2014-01-30 00 01 30) 俺もリクーム下手だとは思わなかった。てかザーボンはかなり下手だと思ったんだけど、あれはいいの? -- 名無しさん (2014-01-30 00 10 50) ザーボン役の人も、前任の速水さんがハマってたから合ってなかっただけだと思うよ。他の作品では普通の演技だったし。 -- 名無しさん (2014-01-30 00 16 17) 影山、メサイア「私たちが演じるリクームは何故そこまで嫌われている?」 -- 名無しさん (2014-01-30 00 46 46) ブウ編まで続いてほしかった… -- 名無しさん (2014-01-30 00 51 15) バーローゲゲゲといいなぜ早く終わったのか -- 名無しさん (2014-01-30 00 52 57) ↑2 4月からブウ編始まるぜ -- 名無しさん (2014-02-19 22 42 24) また食玩でスカウターが出るかな?サウンド付きの新型の方を再版して欲しいぜ。 -- 名無しさん (2014-04-14 21 47 01) ↑ フリーザ「戦闘力……八百万だとぉ!?」 デラックススカウター発売! -- 名無しさん (2014-04-14 23 14 21) ↑デラックスなだけに百万単位も計ることができるのか -- 名無しさん (2014-04-16 17 26 33) 計算が追いつかなくて爆発しないかな それが心配 -- 名無しさん (2014-04-16 17 29 41) ↑破片が目や耳に入ったら、その時は俺たちが財団Bをこの世から消し去ってしまおうではありませんか!! -- 名無しさん (2014-04-16 17 35 27) しかしブウ編はほとんどスカウターが出てこない件 -- 名無しさん (2014-04-16 17 37 17) そもそもメカフリーザが死んだ時点で出番終わったよ。 -- 名無しさん (2014-04-16 17 58 34) ↑劇場版を数えればターブルとアボカドが最後の所持者かと -- 名無しさん (2014-04-16 18 17 39) ↑おしい、それはジャンプフェスタでやってたオリジナルアニメでございます -- 名無しさん (2014-04-16 19 00 33) 一時期震災などの影響でセル編の最終回に当たる所があることを今初めて知りました♪そのままトリコがスタートしたとは少々驚きました! -- ドラゴンボールファン♪ (2014-05-14 22 55 21) 最終回直前の回のBGMで、「悪魔のブロリー」が流れたことには驚いた。 -- 名無しさん (2014-05-15 06 26 00) ブウ編になってから話の進みが異常に遅くなったな…何故だ!? -- 名無しさん (2014-10-18 00 50 20) 超2の覚醒シーンはせめて挿入歌だけでも入れてほしかった -- 名無しさん (2015-01-20 00 32 51) セル第1形態が音速丸になってたような レイブラじゃまともだったのに何故? -- 名無しさん (2015-01-25 22 52 06) 戦闘力5の農夫のおっさんがデジタルリマスターされて出てきたのが何気にうれしかった -- 名無しさん (2015-03-05 16 00 20) 飯塚さんはこの時出なかったから病気か、と心配になっていたがゴセイジャー以降またその声を聞くようになったね。DB超ではGT以来となるオリキャラが出るかな? -- 名無しさん (2015-05-16 17 20 00) つくづく間に入ったトリコが余計だったなこれ2年近く穴開けやがって -- 名無しさん (2016-09-18 03 49 54) これが作られた真相(と思われる裏話)を知ってビックリ。海外で大ヒットしたドラゴンボールのアニメは、誤訳のレベルを逸して全く別の内容になってるくらい英訳が酷かったらしい。東映のコネで社長になった人が放映権を獲得したのだけれど、人員もなく「英語を知らない日本スタッフがカタゴト英語で翻訳→それと作画を元に海外スタッフが"翻案"」という形で作られていたとの事(スタッフロールでも翻訳者が脚本としてクレジットされている)。それで、本来の英訳のために作られたのが本作らしい。 -- 名無しさん (2017-06-09 20 17 41) ↑ 素朴な疑問だけど改になる前の動画のアフレコ撮り直せば良いだけなんじゃないの? 引き伸ばしカットとか良い面も多いから無駄という気はないけど -- 名無しさん (2017-08-09 13 36 57) フリーザの声も潔く変えればよかったと思わんかね -- 名無しさん (2020-02-19 17 24 33) BGMの選曲ミスとタイミングがおかしいのが多すぎる -- 名無しさん (2023-07-20 20 45 54) 超への前振り的作品のイメージ。自分の少年期の作品が後の時代にも受け入れらるのはなんか嬉しいから良いけども! -- ブルマの顔ファン (2023-07-27 00 38 29) ONE PIECE改もいつかやるのかな? -- 名無しさん (2023-11-23 21 49 31) (続き)なんて言ってたら、まさかのリマスターならぬリメイク・・・ -- 名無しさん (2023-12-17 20 44 18) 名前 コメント
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ドラゴンボールシリーズリンク RPG アクション 2D対戦格闘 3D対戦格闘 カードゲーム その他のジャンル 関連作品 シリーズ概要 RPG 機種 タイトル 概要 判定 カードバトルRPG FC ドラゴンボール 大魔王復活 やわらか悟空の大冒険。FCのDBゲーの主力になるカードバトル初登場。ピッコロのテーマ歌う? なし ドラゴンボール3 悟空伝 無印DBのストーリーは良く再現されているが、謎の成長システムが…。 賛否両論 WSC ドラゴンボール FC『ドラゴンボール3 悟空伝』のリメイク。ストーリーは全体的に原作寄りに。 なし FC/3DS ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人 舞台はDBZへ移り、バトルの迫力アップ。プレイ時間も。3DS版は『ドラゴンボール フュージョンズ きせかえパック』や『ドラゴンボール エクストリームフュージョンパック』の早期購入特典として同梱。 なし FC ドラゴンボールZII 激神フリーザ!! より遊びやすくなったが、ストーリーもバトルも冗長気味。超サイヤ人はどうした。 なし ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間 DBZゲー最大の尻すぼみ。ほぼ「烈戦フリーザ一家」というタイトル詐欺。プレイは快適なのだが…。 なし ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画 ゲームオリジナルストーリー。出来は悪くない。ストーリーを再現した同タイトルのOVAも製作された。 なし SFC ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 超バグ伝説としか言いようがない不安定ぶり。バグで遊べ過ぎる事から一部に熱烈なファンも。 不安定 DS ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説 初期作品のカードバトルを復活させたが、テンポと演出が全てを台無しに。 ク タクティカルRPG GB ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝 原作ベジータ編を収録。シリーズ初となるタクティカルRPG。 なし ドラゴンボールZ 悟空激闘伝 原作フリーザ編を収録。戦闘システムが一新された。 なし 単発作品 DS ドラゴンボール改 サイヤ人来襲 アニメオリジナルエピソード含めたマジュニア編・サイヤ人編を収録したRPG。ヤムチャや天津飯も大活躍? 良 3DS ドラゴンボールフュージョンズ 原作以上にぶっ飛んだフュージョンによる合体キャラがウリ。 PS4/One/Win/Switch/PS5/XSX ドラゴンボールZ KAKAROT CC2開発の初のドラゴンボールゲームで、サイヤ人襲来編からブウ編までを網羅したアクションRPG。本作で初めて明かされる設定や、本格的な原作再現が魅力。※Win(日本語)版は2024年8月23日以降記事作成可能。 良 アクション 機種 タイトル 概要 判定 The Legacy of Goku GBA Dragon Ball Z The Legacy of Goku 日本未発売。サイヤ人編とフリーザ編のストーリーをベースとしたアクションRPG。 ドラゴンボールZ THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL セル編がベースの海外からの輸入ソフト。唯一日本版も発売された。 Dragon Ball Z Buu s Fury 日本未発売。サブタイトルは違うが『The Legacy of Goku』の3作目で魔人ブウ編がベース。 ドラゴンボールDS DS ドラゴンボールDS Zではなく無印の少年悟空が大暴れ。 ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍 少年悟空がレッドリボン軍へ殴り込み。『神龍の謎』も同時収録。 ゼノバースシリーズ PS4/One/PS3/360(*1) ドラゴンボール ゼノバース シリーズ初のキャラクリエイト搭載。3Dバトル・乱戦・共闘と歴代作のいいとこ取り。元となったのは日本未展開のMMORPG『ドラゴンボールオンライン』 PS4/Switch/Win/PS5/One/XSX ドラゴンボール ゼノバース2 前作から正当進化、『DB超』の内容にも踏み込んだ。劇場版キャラも登場。※Win(日本語版)/PS5版は2024年8月23日以降、One/XSX版は8月24日以降記事作成可能。 単発作品 FC ドラゴンボール 神龍の謎 高難易度なうえに途中から原作完全無視。「神龍の謎」も謎のまま。 不安定 PCE ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説 媒体にCD-ROMを使用した事でアニメOPの再現及び、声優によるフルボイスを実現。 PS2/GC/Xb Dragon Ball Z Sagas 日本未発売。 GBA Dragon Ball GT Transformation 日本未発売。ベルトスクロールアクションゲームだがゲームバランスはあまり良くない。 ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー 少年悟空の物語を追体験する2Dアクションゲーム。概ね原作通りの展開だが、一部アニメオリジナルストーリーの要素も含まれている。 Wii ドラゴンボール 天下一大冒険 悟空少年期の活躍を描く3D横スクロールアクションゲーム。 360 Dragon Ball Z For Kinect 日本未発売。Kinect専用ソフト。『アルティメットブラスト』をベースにしていそのる。アニメ『エピソード オブ バーダック』も収録。 PS4/Switch/One/Win ドラゴンボール ザ ブレイカーズ 戦闘力5の一般人とDBの敵キャラ達が繰り広げる非対称対戦アクション。『ゼノバース2』との連動要素あり。 2D対戦格闘 機種 タイトル 概要 判定 コブラチーム AC ドラゴンボールZ 販売はSFC『ジョジョの奇妙な冒険』で有名なコブラチーム。開発は元チュンソフトスタッフ在籍のマジカルフォーメーション。グラフィックは綺麗だが格ゲーとしては大雑把。 ドラゴンボールZ2 Super Battle まさかの続編。キャラ数やスピード感は前作から大幅に進化した。 超武闘伝シリーズ SFC/Switch ドラゴンボールZ 超武闘伝 DBZ、戦いの舞台は格闘ゲームへ。広大なステージを飛び回るシステムは既に確立。Switch版は『ファイターズ』の初回封入特典として同梱。 なし SFC/3DS ドラゴンボールZ 超武闘伝2 システム・演出・グラフィック・BGM共に抜きん出た格ゲー。隠しキャラの人選はまさに衝撃。3DS版は『超究極武闘伝』の初回封入特典として同梱。 良 SFC ドラゴンボールZ 超武闘伝3 改良点も見受けられるが、全体的にボリューム不足。参戦キャラクターにも偏りが。 なし ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION SFCで発売された最後のDB。タイトルこそ違えど、超武闘伝シリーズの集大成と言える作品。 良 MD ドラゴンボールZ 武勇烈伝 登場キャラクターこそ一部異なるものの、実質的にメガドラ版超武闘伝とも言うべき一作。 SS ドラゴンボールZ 真武闘伝 下記と素材を共有しているがシステムは『超武闘伝』の要素を組み込んだ次世代機版『超武闘伝』とも言うべき作品。 PS ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22 多くの要素がSFCの超武闘伝シリーズと共通している実質的な続編。キャラゲーとしては及第点。 なし DS ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝 超武闘伝シリーズの要素を引き継いだ格闘ゲーム。簡単な操作で本格的なバトルが楽しめる。 良 3DS ドラゴンボールZ 超究極武闘伝 総勢25体の操作キャラと膨大なZアシストが特徴。通信で『ONE PIECE 大海賊闘技場』と連動も。 ドラゴンボールZシリーズ PS2/GC ドラゴンボールZ 悟空復活。DBブーム再加熱のきっかけとなった。 なし PS2 ドラゴンボールZ2 グラフィックがセルアニメ調に。ブウ編もカバーしている。 なし ドラゴンボールZ3 一部だが劇場版とGTのキャラも参戦。新規OPテーマは非常にアツい。 良 PS3/360 Dragon Ball Z Budokai HD Collection 日本未発売。PS2版『Z』と『Z3』のHD化移植。 舞空闘劇 GBA ドラゴンボールZ 舞空闘劇 マルチビュー格闘ゲーム。様々なキャラによるIFストーリーが大きな特徴だが、参戦キャラがちょっと少なめ。 DS ドラゴンボールZ 舞空烈戦 『舞空闘劇』の続編。新たにサポートキャラクターが追加。隠しキャラクターとして鳥山明氏の漫画作品『ネコマジンZ』からネコマジンZが参戦。 真武道会 PSP ドラゴンボールZ 真武道会 PS2版『Z』シリーズの流れを組む格ゲー。 ドラゴンボールZ 真武道会2 単発作品 AC 超ドラゴンボールZ クラフト マイスターとアリカの共同開発作の珍しく真面目で地味な3D格闘ゲーム。徹底した原作再現とカード式のキャラ育成システムが売りだった。 PS2 超ドラゴンボールZ クラフト マイスターとアリカの共同開発作であるアーケード版の移植(+α)。 PS/SS ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説 『偉大なる孫悟空伝説』のシステムをベースとしている。PS/SSとは開発元が異なる。 PS ドラゴンボール FINAL BOUT 当時は最終作として打たれた作品。しかし出来はキャラゲー、格ゲーにしても最低レベル。 ク GBA Dragon Ball Z 対決 日本未発売。アメリカでのドラゴンボールブームに便乗し制作された格闘ゲーム。しかし、その出来はDBどころか格ゲー史上最低最悪クラスとなっている。 PS2 ドラゴンボールZ インフィニットワールド 『Z』シリーズおよび『真武道会』シリーズの流れをくむ最終作。『バーストリミット』の後の発売。 PSP ドラゴンボール エヴォリューション 悪名高きハリウッド映画版のゲーム化。ゲーム自体の出来は決して悪くない。 なし PS3/360 ドラゴンボールZ バーストリミット パッケージ通りブウ編が無い。代わりになぜか収録されたブロリー激闘伝。 ク PS4/One/Switch/Win/PS5/XSX ドラゴンボール ファイターズ 『GUILTY GEARシリーズ』のアークシステムワークス開発の格闘ゲーム。※PS5/XSX版は2024年5月29日以降、Win(Steam)版は8月23日以降記事作成可能。 良 3D対戦格闘 機種 タイトル 概要 判定 Sparking!シリーズ PS2 ドラゴンボールZ Sparking! 3Dドラゴンバトル始動。でも薄すぎ。 なし PS2/Wii ドラゴンボールZ Sparking! NEO 前作から様々なシステムを改良し、大猿ベビーやヒルデガーンなどの大型キャラも本格登場。 なし ドラゴンボールZ Sparking! METEOR 『Sparking!』シリーズ集大成。無印からGTまでのキャラクターをカバーし、さらにアラレちゃんも参戦。 なし PSP ドラゴンボール タッグバーサス 『Sparking! METEOR』のシステムを引き継いだ格ゲー。2vs2のタッグバトルが出来る。 RAGING BLASTシリーズ PS3/360 ドラゴンボール RAGING BLAST HD機で生まれ変わったスパーキング。だが操作がさらに複雑化し、キャラクターもZシリーズのみになっている。 なし ドラゴンボール RAGING BLAST 2 劇場版シリーズのキャラクターを追加。OVA『サイヤ人絶滅計画』もリファインして収録。 ドラゴンボール アルティメットブラスト 2011年KOTY据置機部門次点。シリーズ最高峰のグラフィックとそれと引き換えに失ったゲーム性。 ク 単発作品 AC ドラゴンボール ゼンカイバトル ZENKAIバトルロイヤルから改題。ガンダムvs.シリーズのような3Dアクション。生存確率2/4。 PS3/PSV/360 ドラゴンボールZ BATTLE OF Z 4vs4の乱戦・共闘アクション。超サイヤ人ゴッドが家庭用で初登場。 カードゲーム 機種 タイトル 概要 判定 データカードダス AC データカードダス ドラゴンボールZ データカードダス ドラゴンボールZ2 データカードダス ドラゴンボールZ 爆裂IMPACT データカードダス ドラゴンボールZ W爆裂IMPACT データカードダス ドラゴンボール改 ドラゴンバトラーズ ドラゴンボールヒーローズ アバターを作って君と悟空が一緒にバトルだ! 良 3DS ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション 『ドラゴンボールヒーローズ』の家庭用移植だが、処理落ちがゲームバランスを揺るがす羽目に。 劣化 ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2 グラフィックの向上やCI速度の処理落ちの改善等により、前作と比べて遊びやすさは大幅に向上。だが、入手カードがダブる確率がかなり上昇しており、カードコンプ難度は移植版ヒーローズの中で最高レベル。 なし ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX 『2』よりカードやキャラ、アビリティ等が増えているにも拘わらず、筐体と遜色ない出来栄えになっている。さらに、この手のゲームの移植版が抱えがちなカード収集面の問題においても革新的な仕様が追加され神移植に。 良 AC スーパードラゴンボールヒーローズ 『ヒーローズ』の後継作。 Switch(*2) スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション 『スーパードラゴンボールヒーローズ』の移植版。アルティメットミッションシリーズから色々進化した。だが、シリーズファンに見過ごせない点が少なくない仕上がりに。 良 単発作品 GBC ドラゴンボールZ 伝説の超戦士たち カードバトル復活。とは言ってもFC風ではなく、デッキシステムを採用。 GBA Dragon Ball Z Collectible Card Game 日本未発売。カードゲーム。 その他のジャンル 機種 タイトル 概要 判定 超悟空伝 SFC ドラゴンボールZ 超悟空伝 突激編 DBでは珍しいテキストADV。少年時代を徹底的に再現。 なし ドラゴンボールZ 超悟空伝 覚醒編 フリーザ編までを収録した突激編の続編。IF展開も多数。引き継ぎパスワードが通らない。 なし アーケード AC てれびでんわ ドラゴンボール ミニゲーム集。他に『マリオ』や『ドラえもん』のタイプもあった。 ドラゴンボールZ V.R.V.S プレイヤーのみんな!オラに元気をレバー10回転して分けてくれ! 据置機 SCV ドラゴンボール ドラゴン大秘境 雑誌のハード別売り上げランキングで驚異的な期間一位独占し続けた。 FC ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会 データック専用ソフト。 Playdia ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -地球編- OVAのゲーム化作品。 ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画 -宇宙編- 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 FC ファミコンジャンプ 英雄列伝 少年悟空が仲間キャラとして参戦。 なし ファミコンジャンプII 最強の7人 青年悟空が7人の主人公の一人として参戦。 なし Playdia ジャンプ限定スペシャル 4大ヒーローBATTLE大全 DS JUMP SUPER STARS 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、孫悟飯、ゴテンクスが参戦。 なし JUMP ULTIMATE STARS 孫悟空(超サイヤ人 / ベジット)、ベジータ(超)、孫悟飯(超2)、ゴテンクス(超)、ピッコロ、フリーザ、魔人ブウが参戦。 なし Dr.スランプ アラレちゃん 漫画『Dr.スランプ』(*3)のアドベンチャーゲーム。少年時代の孫悟空が登場する。 GC/PS2 バトルスタジアムD.O.N 孫悟空、孫悟飯(少年期)、ピッコロ、ベジータ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウが参戦。 なし 3DS バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝 『神龍の謎』『大魔王復活』『強襲!サイヤ人』『超武闘伝2』を収録。 なし PS3/PSV ジェイスターズ ビクトリーバーサス 孫悟空、ベジータ、フリーザが参戦。 なし PS4/One(*4) JUMP FORCE 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウ(DLC)が参戦。 Switch JUMP FORCE デラックスエディション 孫悟空、ベジータ、ピッコロ、トランクス、フリーザ、セル、魔人ブウが参戦。 PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE コラボイベントがゲーム内で開催された。 少年ジャンプシリーズ シリーズ概要 かつて「週刊少年ジャンプ」で連載された国民的少年漫画『ドラゴンボール』のアニメ版(Z・GT・改・超含む)を原作としたキャラクターゲーム作品。 ファミコン初期から定期的にリリースされており、『ガンダム』シリーズと並ぶ「バンダイのキャラゲー」の金字塔。 出来は正に玉石混交であり、良キャラゲーもクソゲーも非常に多い。特に初期は連載中や放映中のものを速報的にゲーム化したため、中途半端な地点で終わるゲームも多数存在する。 良くも悪くも漫画キャラゲーの体質そのものを再現しているシリーズと言えよう。 初期はCPUとカードを出し合う「カードバトルRPG」がメインだったが、『ストII』のヒット後に格ゲーブームに便乗した『ドラゴンボールZ 超武闘伝』を発売。当然ながらドラゴンボールと対戦格闘ゲームの相性は良く、その後は格闘キャラゲーの定番シリーズとしての地位を確立する。 「GT」アニメ終了後はブームが一旦終息するものの、ハードを移しアニメ的な3Dグラフィックが可能となったPS2/GC版『ドラゴンボールZ』でドラゴンボールブームごと再生させ、アーケードでは『データカードダス ドラゴンボールZ』がヒット。さらに原作の再アニメ化や続編も始動した。 以降は格ゲーとアーケードカードゲームの2本のシリーズと多数のソーシャルゲームを軸とし、今なお「バンダイのキャラゲー」の最前線を突き進んでいる。
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ドラゴンボールZ(ドラゴンボールゼット) ED 僕達は天使だった(ぼくたちはてんしだった)
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ドラゴンボールの新作?駄作確定である
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ドラゴンボール改 色 出演者 備考 黄色 孫悟空(声:野沢雅子) 水色 - 緑色 孫悟飯(声:野沢雅子)