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[部分編集] お誕生日プレゼント から出たもの Locked,重量1,1スロット最大10個、保管×、交換×、露店×、捨てると消滅(1 seed) お誕生日プレゼント から出たアイテム 名称 備考 †幻・キョンシー帽子 †幻・戦乙女の兜 †幻・エンジェルリング 期限付き装備品 †幻・天使イヤリング †幻・ウィンキー帽子 †真・鳥の巣帽子 †幻・海賊帽子 †タラコーン †パープルウィンキー帽子 †スノーウィンキー帽子 †海賊帽子(赤) †ねこみみ帽子(緑) †ねこみみ帽子(黄) †わんこ耳 †怪盗シャルン仮面 †赤のマフラー †ファンキーサングラス †ピンクランドセル †ゼリッピリュック †セティリアリュック †クロエリュック †シベリンリュック †ナヤリュック †ルシアンリュック †ボリスリュック †ティチエルリュック †イスピンリュック †マキシミンリュック †ミラリュック †宝刀村正 †ぽかぽか温泉(ティチエル) †ぽかぽか温泉(ボリス) †ぽかぽか温泉(イスピン) †ぽかぽか温泉(ミラ) †ぽかぽか温泉(マキシミン) †人魂 †幸せクローバー 期限無し装備品 最高級花束 ショートケーキ シャンペン 消耗品 妖精の加護 強化アイテム 装備品の期限付きのものは、装備した時点から1週間の期限が付きます。 装備しない場合は、期限は表示されないようです。 情報提供 名前 ナヤ誕プレから†ぽかぽか温泉(ナヤ) -- 廃鯖ナヤ シベ誕プレから白のマフラー(期限1週間)確認 -- ティア鯖しべ シベ誕生日箱から粋シベリュック確認 -- トレ鯖シベ 誕プレ箱は置いても消えない模様 -- ミラ誕プレからN海賊帽子確認 -- イスピン誕生日プレから†海賊帽子(赤)一週間期限付がでました。 -- イスピン誕生日プレゼントから†ちっちゃなイスピン(期限1週間)確認。 -- テチ誕生日プレから†海賊帽子(黄)の1週間期限付でました。 -- あの鯖テチ ティチ誕生日プレゼントから†ねこみみ帽子(黄) 1週間の期限付きがでました -- ボリス誕生日プレゼントでぽかぽか温泉でました^^ -- 慶太 ミラリュック(期限有り)と最高級花束フツーに出ました^^ -- トラサバミラ マキシ誕生日プレゼントで宝刀村正(1週間期限付き)出ました。 -- 期限付きファンキーサングラスでました!! -- レンピン マキシ誕生日プレゼントでぽかぽか温泉(マキシミン)期限付きでました! -- あいあい ルシアン誕生日プレゼントで期限付きワンコ耳でました! -- 廃鯖ルシ 期限なしのクローバーがでた -- いやはは ↓失礼、期限付きです^^; -- ナヤ誕生日プレゼントからスノーウィンキー帽子でました^^/ -- ↓失礼、期限付きです -- ミラ誕生日プレゼントからゼリッピの抱擁出ました --
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インフェルニティ・ポーン 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 このカードが墓地に存在し、自分の手札が0枚の場合、 自分はデッキからカードをドローする事ができない。 インフェルニティ 下級モンスター 悪魔族 闇属性 同名カード インフェルニティ・ポーン(OCG)
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巨大GXマーカーを作ってプレゼント!?とは、ポケモンカード公式チャンネル第589回のこと。 (第588回 ←← 第589回 →→ 第590回) 概要欄 巨大GXマーカーを作ってみたぞ! ※プレゼント方法は後日発表予定です。しばらくは飾らせていただきます。 登場するキャラクター ポニータ石井 Youtube動画 字幕・台詞 備考 後日プレゼント方法を発表とのことだが、この動画から2年以上経った20年6月現在も続報は無い。 使用されているBGM
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触れたものを、どんなものでも『梱包』する能力。 『梱包』されたものは単純な衝撃や外圧などによっては、破壊されない。 『梱包』が破かれ外部へ露出した部分は、その限りではない。 『マック・ドレー・プレゼント』 Mac Dre Presents 破壊力:C スピード:A 射程距離:E(A) 持続力:B 精密動作性:A 成長性:C
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静香「もう一つのプレゼント」 執筆開始日時 2014/09/14 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410665834/ 概要 静香「あ、プロデューサー」 P「お疲れさん」 静香「ありがとうございます」 P「今日はこれで仕事終了。事務所に戻ろう」 静香「その前に聞きたいことが」 P「なに」 静香「私の歌、どうでしたか?」 タグ ^最上静香 まとめサイト アイマスSSまとめ えすえすログ ひとよにちゃんねる プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ ればそく - SSまとめ SSびより SSまとめプラス wiki内他頁検索用 ほのぼの ミリオンライブ 最上静香 誕生日
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ポーンと幻想入り 動画リンク コメント・レビュー ポーンと幻想入り 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー た、ただいま鋭意執筆中です・・・ 夏期休暇中にはなんとか上がるかと思います -- (なおふぃ) 2008-07-04 21 38 14 645番さん -- (名無しさん) 2008-09-08 03 45 00 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらもご覧下さい。
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プレゼントは終了しています。 タイトル 内容 ログ 配信 アーク ザ ラッド モンスターゲーム with カジノゲーム アークザラッドIIのデータを持ってない君も、モンスターゲームをプレイできるデータです。 ログ 配信 ARMORED CORE MASTER OF ARENA ショップのほとんどのパーツ類を購入できるデータ。最初から多彩なアセンブルが可能になっています。 ログ 配信 R-TYPEΔ 4号機使用可能、ステージセレクト、フリープレイなどが追加されます。 ログ 配信 アランドラ 通常プレイよりHPが10多く、強力な武器とアイテムを持ってゲームが始められるデータです。 ログ 配信 俺の料理 全ステージクリアデータ。全てのステージが遊べます。 ログ 配信 がんばれ森川君2号 AI CHIPを全部集めたPiTのデータ。ゴールデンPiTを見れなかった人も見ることができます。新PiTを選ぶと、ゴールデンPiTが見られます。 ログ 配信 ギャラクシーファイト ボスキャラ使用&でかでかモードやちびちびモードが出来るデータです。 ログ 配信 KING S FIELD II 最強装備データです。 ログ 配信 KING S FIELD III ある程度の装備とアイテムを多めに持っているデータです。 ログ 配信 クラッシュ・バンディクー ほとんど全てのステージ行ける70%のセーブデータです。ただしダイヤは1個も無しの状態です。 ログ 配信 サーカディア 全キャラクタのミニゲームが遊べるシステムデータです。 ログ 配信 XI[sai] JUMBO オリジナルのパズル問題を10問収録しています! ログ 配信 サイキックフォース2 隠しキャラ全員出現&“PSY-EXPANDモード”でレベルMAXデータです。 ログ 配信 SHADOW TOWER ゲーム中、敵キャラが確率で落とす、通常では入手困難なレアアイテムを所持しているデータです。 ログ 配信 Jumping Flash! 2 アロハ男爵大弱りの巻 なんと6段ジャンプが出来るスーパーモードのデータです。 ログ 配信 スパイロ・ザ・ドラゴン 「ポケットステーション」が無くても遊べる、不思議なトンボのデータです。 ログ 配信 スペクトラルタワー2 全てのパラメータが最高値で、武器・防具も最強の状態の主人公を収録! ログ 配信 タイニーバレット 2周目を開始できるデータです。主人公ホリンのコスチュームも1周目とは異なっています。 ログ 配信 玉繭物語 永劫の回廊に行く事ができるセーブデータです。珍しい聖魔も最初から所有しています。 ログ 配信 鉄拳2 全キャラクターの使用可能なデータです。 ログ 配信 Neo ATLAS 潤沢な資金と、探検船、貿易船が全種類選択可能となったゲーム開始時のデータです。 ログ 配信 パネキット マップ達成率100%のデータとおもしろモデルデータを収録しています。 ログ 配信 ふしぎ刑事 エンディングデータ【ショック!エンディング「ふしぎ刑事 永遠に…編」】が見られるデータです。 ログ 配信 〃 エンディングデータ【宇宙人!エンディング「愛と青春の旅立ち!!編」】が見られるデータです。 〃 〃 〃 エンディングデータ【ロボット?エンディング「愛と青春の旅立ち??編」】が見られるデータです。 〃 〃 ポポローグ 東京ゲームショウで配布した予告版でしか手に入らないお土産「似顔絵」のデータです。 ログ 配信 ポポロクロイス物語 戦闘する度にデータが記入されていくモンスター図鑑。今回は全データ掲載の特別版です! ログ 配信 マール王国の人形姫 ゲーム本編では絶対に手に入らない、幻の仲間達が入手できるデータです。 ログ 配信 マリーのアトリエ プラス ~ザールブルグの錬金術師~ おまけモードが全て見られるデータです。 ログ 配信 みんなのGOLF 2 全キャラ/全コース/全アイテムが使える親切メモリーカードデータです! ログ 配信 METAL GEAR SOLID 戦場写真データ【メタルギアソリッド 舞う忍者】が見られるデータです。 ログ 配信 〃 戦場写真データ【メタルギアソリッド セクシー・メリル】が見られるデータです。 〃 〃 〃 戦場写真データ【メタルギアソリッド 空飛ぶゲノム兵】が見られるデータです。 〃 〃 〃 戦場写真データ【メタルギアソリッド 御神体】が見られるデータです。 〃 〃 〃 戦場写真データ【メタルギアソリッド 新川作画監督】が見られるデータです。 〃 〃 〃 戦場写真データ【メタルギアソリッド 小島監督】が見られるデータです。 〃 〃 〃 1998/9/16時点でスタッフのあいだで確認されている最高の記録を埋め尽くしたVRデータ集です。 〃 〃 〃 3週目データ:全特殊アイテムが使える本編クリアデータです。 〃 〃 メタルスラッグ 究極ハンドキャノンを装備した「だいまおう」が出現します。 ログ 配信 モータートゥーン・グランプリ USA EDITION 秒間60フレームの「モータートゥーンR」を含む全てのおまけゲームが遊べるデータです。 ログ 配信 リアルバウト飢狼伝説スペシャル DOMINATED MIND アニメーションムービーの鑑賞、絵コンテの鑑賞、簡易必殺技ボタンで出せる必殺技が選択出来るようになります。 ログ 配信 ロビット・モン・ジャ 最初から特殊兵器すべて・最初からAIロボすべて・最初から66600KIWI持ってる状態です。 ログ 配信
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はじめに ストーリー 世界観 ワールド アクション キャラクター ポーン ネットワーク 参考サイト 参考画像 はじめに 『Dragon s Dogma (ドラゴンズドグマ)』 とは、 2012年初頭の発売に向けて開発中の、完全新作のゲームタイトルであり、 カプコン初のオープンワールド作品である。 デビルメイクライ4の開発チームが、次は完全新作を生み出そうという事で企画を進めたのがきっかけ。 今までのオープンワールドRPGになかった、アクションが綿密に作り込まれた作品を目指す。 開発期間は構想3年、開発2年で足掛け5年。 タイトルの意味は 「ドラゴンの教理・真理」 ストーリー 物語は、主人公とドラゴンの出会いから幕を開ける・・・ とある漁村に住む主人公は、いきなり来襲したドラゴンに宣告される 「お前こそ、選ばれし者だ」 なぜ、自分なのか? なぜ、倒さねばならないのか? その答えは、ドラゴンが知っている… 襲来したドラゴンは、主人公の体から心臓を奪い去る しかし、主人公は蘇る… 竜を倒す運命を課せられた “覚者(かくしゃ)” として 世界観 十数年ぶりにドラゴンが復活し、再び混沌の時代を迎えた架空の世界。 ポーンという異世界の民や、ゴブリン・キメラなどが登場する。 剣と魔法。 西洋風の王道ハイファンタジー。 ワールド フィールドの時間は刻一刻とリアルタイムに変化する。 朝は眩しく、昼は太陽が照りつけ、夕方は幻想的、夜は真暗闇。 モンスターやNPCも時間帯によって配置や行動を変える。 巨大なモンスターは遠くからでも目視でき、その場に行って戦う事も、避ける事もできる。 エリアは草原、巨大な城、古代遺跡、砦、洞窟、森、渓谷、海岸、河川など多岐に及ぶ。 さらにフルボイスで会話ができる200人以上のNPCが、それぞれ独自のAIで生活している巨大な街があり、 そこでは情報収集や買い物、イベントの発生やPTメンバーのスカウトなどができる。 小さい街や村も各地に存在する。 その広大な世界の全てをシームレスに移動できるオープンワールド。 アクション 弱・強攻撃やジャンプ攻撃の他に、装備それぞれに3つずつセットできるスキル攻撃がある。 さらに特徴的な 「つかむ」 アクション。 これにより小さい敵は羽交い絞めにしたり、死体を持ち上げて敵をおびき寄せたり、 大きな敵にはしがみ付いてその体を動き回り、好きな部位を攻撃する事ができる。 このつかみアクションは、 ダンジョンに落ちているオブジェクトを拾って投げたり、PTメンバーや街のNPCに対しても起こせる。 バトルはキャンプメニューを開いている間以外はリアルタイムで進む。 最大3人の仲間に行動の指示が出せ、また仲間も状況に応じてプレイヤーに指示を与える。 仲間が敵を羽交い絞めにて止めを刺したり、プレイヤーを跳ね上げて敵の体にしがみ付くなどの連携も可能。 なおMPの概念はなく、魔法もアクションとして繰り出す。 キャラクター 主人公は名前や顔に留まらず、 性別、年齢、身長、体型、髪、顔のパーツに至るまで自由にカスタマイズできる。 筋肉隆々の大男から、可憐な少女まで幅広く作ることが可能。 その容姿はイベントシーンや、能力などのゲーム部分にも反映される。 さらに3つの職業から選択でき、そこから6つの上級職に派生する事ができる。 この9つの職業はアクションが全く異なるため、それぞれ違うプレイ感覚で戦うことができる。 成長システムは経験値を取得して上げるレベルアップ制。 見た目にも反映されるバリエーション豊かな装備を持ち替え、着せ替えてステータスをアップさせる。 個性的なNPCの面々は公式サイトを参照。 ポーン その多くが謎に包まれている異世界の民の総称であり、今作独自のキャラクター、システム。 容姿は人間と同じだが、一般人からは忌み嫌われている。 しかし自発的な感情を持たないため、兵士からは重宝されているようだ。 主人公は覚者となった為にこのポーンと契約が交せるようになった。 旅の相棒となるメインポーンは主人公同様にカスタマイズでき、戦いのクセや性格、口癖まで変えられる。 教育により個性が生まれ、経験を積み、主人公と一緒に成長する。 また最大2枠のサポートポーンを仲間に加えることができる。 サポートポーンは街などで雇うか、オンラインで他のプレイヤーのメインポーンを借りることが可能。 そのポーン達は、各地に点在するリムと呼ばれる石碑から召喚できる。 なお、ポーンという名前はチェスの駒の一つから来ている。 楽しい仲間ではあるが、たのしいなかまとは決して関係はない。 ネットワーク リムを通じて世界中の覚者(プレイヤー)とポーンのやり取りをする事ができる。 自分のメインポーンを相手に貸し出せば、相手のサポートポーンとして活躍させられる。 逆に相手のメインポーンを借りれば自分のサポートポーンになるという仕組み。 貸し出した先でメインポーンが積んだ知識や経験は、こちらにも反映されるため、さらに旅の役に立つだろう。 また貸し出す事でリムの結晶と呼ばれるアイテムを入手でき、これはより強いポーンを雇う際に使える。 貸し出しても自分のメインポーンがいなくなる事はなく、100いれば100人に貸し出す事が可能。 魅力的なメインポーンを作り、強く育てる事で世界中のプレイヤーに借りてもらいやすくなり、 それがさらに屈強で万能な相棒へと成長させるカギとなる。 参考サイト 発表時 開発者インタビュー 〔ファミ通.com〕 ドラゴンズドグマ紹介ページ一覧 〔4Gamer.net〕 全スクリーンショット一覧 〔GameSpot.com〕 参考画像 カプコンの本気 至高のファンタジー始動 生命力を感じさせる圧倒的な存在感 緊迫感あふれる戦いを生き抜け ポーンとの連携が強敵を倒す為のカギとなる モンスター・ジョブ 多彩な職業でモンスターに挑め 冒険心を掻き立てる壮大な世界を駆けろ ストーリー・キャラクター 開発者インタビュー① 開発者インタビュー② ⇧ .
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『プレゼント』 18KB いじめ 制裁 差別・格差 飼いゆ 野良ゆ 都会 現代 おめでとうございます! 餡子さん、いつもお世話になっています。お誕生日おめでとうございます!12作目です。 10作をいつの間にか超えていたので、「無価値あき」と名乗らせていただきます。ゆっくりって無価値ですよね。 「どぼじでええええええええ」 『いや、そう言われても・・・』 あるアパートの1室で金色のバッジをつけたれいむと男が向かい合っている。 「うぞづぎ!おにいざんのうぞづぎ!」 『だからさ、それだけはだめだよ』 「だっで、だっで、だっで、だっで・・・・・ゆううううう」 『プレゼント』 昨日のこと 『ただいま~』 「ゆっ!おかえりなさい、おにいさん!れいむ、おなかすいたよ!」 『お~。悪い悪い。ちょっと遅くなってな。今餌やるからな。』 「ゆん!ゆっくりまつよ!」 『そういえばさぁ、れいむ。』 「おにいさん、なあに?」 『お前明日誕生日だろ?』 「ゆっ!れいむのおたんじょうび、あしたなの?」 『そうだぞ。忘れたのか?ってゆっくりじゃしょうがないか。』 「ゆゆゆ!ばかにしないでね!れいむおぼえてるよ!おたんじょうびはとってもゆっくりできるんだよ!」 『そうそう、ゆっくりできるぞ。明日はちょうどバイト休みだし、何でも欲しい物考えときな。』 「ゆわあああい!れいむ、ゆっくりかんがえるよ!!」 次の日、つまり今日。 「おにいさん!おにいさん!あさだよ!おきてね!おきてね!おきてね!!」 『ん~、もう朝か・・・って今日休みじゃん。もう少し寝かせてくれよ。』 「ゆっ!おにいさん、ゆっくりおはよう!!れいむ、ゆっくりかんがえて、ゆっくりきまったよ!」 『ん~?なにが?・・・ってあぁ、誕生日か。決まったか。何が欲しい?』 「れいむはね、れいむはね!あのね、あのね・・・・おちびちゃんがほしいよ!!!」 『はい?』 「おちびちゃん!れいむのおちびちゃん!あのね、おにいさん、おちびちゃんはとってもゆっくりできるんだよ!」 『あ、あぁ。っておい!れいむ、子供は作らないって約束だろ?』 「ゆゆゆゆ・・・それはそうだけど・・・でも、きのうなんでもほしいもの、っていったよ!」 『そうだっけか。でもそれはだめだ。この狭い部屋にこれ以上ゆっくりは増やせないからな。 お前1匹でもけっこう場所とるんだぞ?他のにしてくれ、な。』 そして、冒頭に続く。 このれいむ、別に馬鹿ではない。金バッジを取れるくらいのゆっくりだし、飼い主の男にもよく懐いている。 もちろん、飼われるためのルールも叩き込まれている。普通なら子供が欲しいなどと言うことはないし、これまでも1度もそんなことは言わなかった。 だが、同時に飼い主の言葉はルールより重いことも教え込まれている。飼い主が良いと言ったことは例えルールと違っていても優先されるのだ。 そして、いくら金バッジとはいっても所詮ゆっくりだ。本質はどのゆっくりも変わらない。 れいむとしては、一晩中、一生懸命考えて考えて出した結論が「おちびちゃん」だった。 飼い主のお兄さんは何でも欲しい物を言えと言っていたので、これはルール違反ではない。 「ゆわああああん、ゆわああああん!おにいざんが、おにいざんがれいぶにうぞづいだぁぁぁぁ!」 『いや、だからさ・・・何でもって言っても出来ることと出来ないことがあるんだって! この狭い部屋じゃ2匹以上飼うなんて無理なんだよ。分かってくれよ、な?』 「おにいざんの、おにいざんの、ばがあああああぁぁぁぁ!」 れいむはそう言って、れいむ専用の小さな扉から外に飛び出していった。 「はぁ、困ったな・・・」 男はぼんやりとその出入り口を見つめてため息をつく。 れいむが1匹で出かけるのは別に珍しいことではない。普段、男が留守にしている間にも すぐそばの公園まで散歩に行ったりすることはよくある。 その公園は他の飼いゆっくりも訪れるから安全だし、1匹で部屋にいるのは寂しいだろうという男の配慮から、このれいむは1匹での外出を許可されていた。 「う~ん、どうしよう。何か買ってくるかな。」 男はまさかれいむが子供を欲しいと言い出すとは思っていなかったし、あんなにだだをこねるのを見たのは初めてのことだった。 せめてれいむが帰って来たときのために、何か甘い物でも買ってこよう。きっと機嫌も直るだろう。 男はそう考え、出かけることにした。 ある公園に、1匹のまりさが住んでいた。 この公園にはもともと、野良ゆっくりの群れがあった。 しかし、ゆっくりの飼い主たちのコミュニティとなっていくに従って、野良ゆっくりとのトラブルも増え始めた。 主に野良側の嫉妬によるものだった。 そのため、飼い主側からの要望で、野良ゆっくりの一斉駆除が行われた。 自分達にはとても手が届かない「ゆっくり」を持つ飼いゆっくりが集まる上、近くには恐ろしい人間がたくさんいる。 その人間たちは元から居た群れを瞬時に駆除してしまった。 噂がひろまり、この公園に住みたいというゆっくりはもういない。 時々捨てられたばかりの野良が現れるくらいのものだ。 だが、このまりさは違った。 他のゆっくりと関わるのが苦手で、ずっと1匹で生きてきたこのまりさにとって、他の野良ゆっくりがいないこの公園は とても住みやすいものだった。 公園の隅の目立たない茂みの中にあった、使い古された段ボールの家に住んでいた。 このまりさは、収集癖があった。 多くのまりさ種は収集癖を持つが、このまりさはそれが特に強かった。もともと、群れのゆっくりが一家で住んでいたのであろう、この段ボールはまりさにとっては広く、 その1/4ほどをあちこちで集めたガラクタが占拠してもまだまだ住むには余裕があった。 まりさは、飼いゆっくり達がゆっくりしている公園の隅で草を食べ、ガラクタを集めたりそれらを舐めたり眺めたりして過ごしていた。 他のゆっくりとの付き合いが苦手で、物を集めるのが好きなこのまりさは、いわゆるヲタク的な気質を持つ個体だったようだ。ヲタまりさと呼ぶことにしよう。 ヲタまりさにとっては自分の集めた「たからもの」だけが全てであり、公園の多くを占拠してゆっくりしている飼いゆっくりには特に興味はなかった。 あのれいむに出会うまでは。 ある日のこと。 「ゆふふ、きょうもおひしゃまがきーらきーらしましゅよ、ゆふふ」 「まりしゃのたからものしゃん、ゆふふ、ゆっくりでてきてくだしゃいにぇ、ゆふふふ」 「ゆゆゆ!あれは・・・まつぼっくりしゃんですにぇ!これくしょんさんに、くわえましゅよ!ゆふふふ・・・」 ヲタまりさがいつものように「たからさがし」をしていると、自分の家の近くにあるベンチで眠っているれいむを見つけた。 「ゆゆっ!かいゆっくりしゃんが、ねむっていましゅよ。ゆふふ」 「しかたないでしゅねぇ。おこしゃないように、しょろーりしょろーりいきましゅよ、ゆふふふ」 「しょろーり、しょろーり、しょろーり・・・・・・・・!!!!」 ヲタまりさはれいむが眠っているベンチの横を通過中、ふと上を見上げて戦慄した。 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 1時間ほどしたころ、れいむは目を覚まし、ヲタまりさと逆の方向に跳ねて行った。 「・・・どーきどーき・・・なんでしゅか、これは。ゆふふふ」 「お、おかおが、ぽーかぽーかしましゅ。ゆふふ、はぁ、はぁ・・・ぺ、ぺにぺにしゃんが、おおきくなってましゅ・・・ゆはぁ、ゆはぁ・・・」 早い話、一目惚れである。 ヲタまりさはこれまで、両親以外のゆっくりの顔をしっかり見たことがなかった。両親はもうずっと前に他界してしまった。 ずっとおどおどして、他ゆんと目を合わせることを避けながら生きてきたのだ。 だから、こんなに近くで他ゆんを・・・それも人に飼われている「美ゆっくり」を見たことはなかった。 その日から、ヲタまりさの日課に、「影かられいむを見つめること」が加わった。 れいむは日中、時々やってきては同じベンチでひなたぼっこをしたり、他の飼いゆっくりと話したりして過ごしていた。 れいむがひなたぼっこをしたベンチでは、日が暮れるとヲタまりさがベンチに乗って匂いを嗅いだりなめ回したり、 顎の下の小さな突起物を押しつけたりしていたが、れいむは知る由もなかった。 ある日の朝、れいむが泣きながら公園にやってきた。 まだ早いので、他の飼いゆっくりは来ていなかった。 「ゆっぐ、ゆっぐ・・・おにいざんの、おにいざんの、うそづぎ・・・ばが・・・どぼじで・・・」 ヲタまりさがのそのそと家から這い出すと、れいむが泣いているのが見えた。 「れいむしゃん・・・?どうして、ないてるのでしゅか?」 「ゆう~、れいむしゃんをなかせるなんて、ゆるせないでしゅ」 「ゆゆっ?ほかのゆっくりしゃんたちは、きてないでしゅね、ゆふふ」 「どうしましょう、ゆふふ」 「・・・れいむしゃん・・・」 「ゆ!まりしゃ、いちだいけっしんをしましゅよ!」 「れいむしゃんに、はなしかけてみるでしゅ!ゆふふ」 ブツブツと独り言を言いながら、ヲタまりさはのそのそとれいむに近づいていった。 「れ、れ、れ、れ・・・れいむしゃん!」 ヲタまりさは意を決してれいむに話しかけた。 「あ、あの、どうしたのでしゅか?」 緊張と久しぶりに出す大きな声で、声がうわずって、ときどき裏返っている。 「ゆわっ!・・・ゆう~?なぁに?まりさ?」 れいむは突然後ろから声をかけられ、驚いて跳ねた後、ヲタまりさに返事をした。 「れいむびっくりしたよ・・・ゆう?かわったまりさだね。」 「ゆゆゆっ!まりしゃとしたこちょが・・・すいましぇん!そ、その・・・どうしたんでしゅか?ないていたみたいでしゅけど・・・?」 「それがね!おにいさんがひどいんだよ!きょうはれいむのたんじょうびなのに・・・」 「ゆひゅっ!た、たんじょうび?って、ゆふふ、なんでしゅか?」 れいむは、誕生日にはプレゼントがもらえること。 お兄さんが約束をやぶったこと。 それがとても悲しいということを、長い時間かけてヲタまりさに話した。 飼いゆっくりが野良ゆっくりと話すのは、ルール違反だ。 しかし今朝のショックから立ち直れていないれいむにとっては、とにかく捌け口が欲しかった。誰かに話したかったのだ。 変態でヲタクだが根はやさしいヲタまりさは、れいむの悩みを真剣に、時には涙を流して親身になって聞いた。 「まりさは、ちょっとかわってるけど、やさしいね。きいてくれてありがとう!」 「ゆひょっ!ゆ、ゆふふ、そ、そうでしゅか?まりしゃ、うれしいでしゅ!」 「おいにさん、ひどいよね?」 「ゆ、ゆふふ、ひ、ひどいとおもいましゅ。」 「だよねぇ・・・ゆぅ、れいむ、かなしいよ」 「ゆ、ゆ・・・ゆふふ。あ、あの、れいむしゃん!」 「なあに?」 「そ、その・・・お、おた、おた、おたんじょうびしゃんの、ぷれぜんとしゃんを、そ、その、まりしゃが、あげましゅ!」 「ゆゆっ!ほんとう!?」 れいむの顔が輝く。 といって、もちろんこんな変なまりさとおちびちゃんをつくるつもりはない。 ただ優しさが嬉しかったのだ。 「よ、よ、よかったら、すぐしょこに、まりしゃのおうちしゃんがありましゅ。きてくだしゃい!」 「ゆっくりついていくよ!」 ヲタまりさは、のそのそと自分の家にれいむを案内する。 ぺにぺにがピンとしそうなのを必死で抑えて、前屈みのように体をくの字にまげながらのそのそ進んでいく。 「こ、こ、ここが、まりしゃのおうちでしゅ!じまんじゃないでしゅが、けっこうひろいんでしゅよ!」 「ひろい?」 れいむは疑問に思った。 狭い狭いと嘆いているお兄さんのおうちの中にある、れいむのゆっくりぷれいすの半分以下しかない。 「ひ、ひろいでしゅよ!ゆっくりできましゅ!」 「ゆ、ゆん・・・ありがとう。ゆっくりするよ。」 だが、相手は野良ゆっくりだ。あまり言ってはかわいそうだと思い、れいむは話を合わせることにした。 れいむはヲタまりさの後に続いて段ボールに入っていく。 「ゆ゛っ・・・くさい・・・」 ヲタまりさの家の中は、何か餡子の奥底が不快感を覚える匂いが漂っていた。 死臭。 前に住んでいたゆっくりは、ここで死んだんだろう。 茂みに隠れて、半ば密閉されたような中だったので、死臭が残っていたようだ。 まがりなりにも野良を生きてきたヲタまりさは気付かない程度の死臭である。 「ゆひょ!すこしだけ、がまんしてくだしゃい!かいゆっくりしゃんみたいに、きれいにできないんでしゅ!」 「ゆぅ、れいむこそごめんね。わるいこといって。」 ヲタまりさは、自分が野良のせいで匂うんだと理解した。れいむは死臭を嗅いだことがないのでそれがそうだとは気付かず、そういうものかと思った。 「ゆゆっ!ねぇまりさ?」 「は、はい、れいむしゃん!なんでしゅか?」 「この・・・ごみさん?はなあに?」 れいむは不思議そうに、段ボールの片隅に積み上がっているガラクタをおさげで指して聞いた。 「ゆ、ゆ、ゆ、ゆゆううううう!ごみしゃんじゃないでしゅよ!!まりしゃのだいじな、たからものしゃんでしゅ! いくられいむしゃんでもそれはひどいでしゅ! まりしゃが、まりしゃがゆっしょうけんめい、あつめたんでしゅよ! このまつぼっくりしゃんはちょっとめずらしいいろをしてるんでしゅ! こっちのきーらきーらしゃんは、なかなかみつからない、れあものしゃんでしゅよ!」 「ゆ、ご、ごめん・・・」 突然大きな声で早口でまくしたてるヲタまりさに、れいむはおどろいて固まってしまった。 「ゆゆう・・・まりしゃとしたこちょが・・・ついおおごえをだしてしまいましたでしゅ。 ゆふふ、れいむしゃん、ごめんなしゃい!」 「ゆゆ・・・もういいよ。それより、おたんじょうびは?なにをくれるの?」 「ゆ!そうだったでしゅ!これはとっておきでしゅよ!ゆふふ、みてくだしゃい! このきーらきーらのひーらひーらしゃんでしゅ!あまあましゃんのにおいがして、 ぺーろぺーろすればほんのりあまいんでしゅよ! このたいせつな、れあものしゃんをあげましゅ!いっしょにぺーろぺーろしましょう!ゆふふ!」 そう言って、ヲタまりさはボロボロになったアルミホイルのかたまりをお下げでれいむの方に寄せた。 どうやら板チョコか何かの包み紙だったらしい。 あちこちが破れ、ヲタまりさの唾液がこびりつき、そこに砂や木くずが張り付いている。 「ゆ、ゆ、ゆべぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええええええええええええええええ! ゆっげ、ゆっげ、ゆっげぇぇぇぇぇええええええええええええええええええええええええ」 れいむは、そのアルミホイルを見て、それをぺーろぺーろする自分を思うかべ、そして盛大に餡子を吐き出した。 無理もない。 ほのかに漂う死臭で気分が悪いところに、こんなゴミの塊を舐めろと言われたのだから。 「ゆ・・・・・?ゆ????ゆ?ゆ、ゆ、ゆああああああ!た、たいへんでしゅ! れいむしゃん!れいむしゃん!しっかりしてくだしゃい! れいむしゃん、ゆっくりなおってくだしゃいね!ぺーろ、ぺーろ、ぺーろ」 突然餡子を吐いたれいむを見て、ヲタまりさは慌てて天井に頭をぶつけながら跳ね寄り、一心不乱にれいむを舐め回し始めた。 「ぺーろ、ぺーろ、ぺーろ・・・」 「ゆっげ、ゆっげ、ゆげぇぇぇぇぇぇぇ」 「ど、どど、どぼじであんこしゃんはくんでしゅか!ぺ、ぺ、ぺーろぺーろぺーろ! れいむしゃん、はやくなおってくだしゃい!ぺーろぺーろぺーろぺーろ・・・」 「ゆげげ、ゆっげ、ゆげぇぇぇ」 ヲタまりさが一生懸命なめ回しても、れいむの吐餡は止まらない。 というかれいむにとっては、ただでさえ気分が悪いのに死臭とは違う悪臭を放つ体を押しつけられ、 草ばかり食べて薄緑色になった歯と草の苦みが残る舌でなめ回されるのだからたまったものではない。 「ゆげぇぇぇ・・・げ、げ、げ、げ・・・ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛、ゅ・・・ゅ・・・・・ゅ・・・・・・・」 れいむはついに事切れてしまった。 ヲタまりさは気付かず、ただひたすら舐め続ける。 舐めているところの皮がふやけてやぶれ、内側の餡子がうっすらと露出しはじめた。 ドゴォ 突然、ヲタまりさを衝撃が遅い、地面に投げ出された。 『おい!なんてことしやがる!!』 れいむの帰りが遅いので、公園まで探しに来た男が、れいむの亡骸を貪るヲタまりさを見つけ、段ボールを蹴飛ばしたのだ。 「ゆっひょぉお!に、に、にに、にんげんしゃん!!ど、ど、どぼちたのでしゅか!?」 『どうしたもこうしたもあるか!なんでれいむを殺した!』 「ま、ま、ま、まりしゃが、れいむしゃんを????しょ、しょ、しょれはちがいましゅ!! ごかいでしゅ!まりしゃは、れいむしゃんを、ころ、ころ、ころしたり、してましぇん! れいむしゃんが、きゅうに、あんこしゃんをはいて、しょれで・・・」 ヲタまりさはガタガタと震えながらうわずった声で叫ぶ。ところどころ声が裏返る。 『あぁ?れいむが吐餡しただと?・・・その餡子の山はそれか。じゃあなんでれいむを食ってた?』 「れ、れ、れ、れいむしゃんを、たべたりなんかしましぇん!ま、ま、ましrあいあswm・・・まりしゃは、れいむしゃんを、なおしてただけでしゅ!」 『治してた?あぁ、そうか・・・・そういうことか。』 れいむが突然吐餡したので、ヲタまりさが治そうと舐めまくっていた。 ゆっくりを飼っていて、ある程度の知識がある男は、そこまでは理解した。 『第一、 なんでれいむがお前の巣にいるんだよ?れいむが誘ったのか?』 男は、最悪の可能性を想定する。 子供が欲しいと言っていたれいむが、この野良に心を惹かれたのではないかと。 「ち、ちがいましゅ!まりしゃは・・・その・・・おたんじょうび・・・」 『あぁ?なんだと?』 「ぷれぜんとしゃんを、れいむしゃんに、あげようとおぼっで・・・」 『ハキハキしゃべれ!』 「すびばぜん!ぞれで・・・ばりじゃの、いぢばんだいせづな・・・きらきらしゃんを、れいむしゃんに、あげだら・・・きゅうに、れいぶしゃんが、あんごしゃんを・・・ ゆ、ゆわああああんゆわあああああああああああああああああああん、ゆわあああああああん。」 『はぁ・・・泣きたいのはこっちだよ・・・おらぁ!』 「ゆっべえ!ずいばぜん、ずいばぜん、ずいばぜん」 男が蹴りをいれると、ヲタまりさは必死に地面に顔をこすりつけて謝り始めた。 その後たっぷり15分かけて、 れいむに誕生日プレゼントをあげるいきさつを語った。 『はぁ・・・ったく。れいむもなんでこんなのに付いてったんだ。で、その、きらきらさんってのは何だ?』 「ゆ?こ、こ、これでしゅ!きーらきーらのひーらひーらしゃんでしゅ!あまあましゃんのにおいがして、ぺーろぺーろすればほんのりあまいんでしゅよ!」 突然キリっとしたと思ったら、アルミホイルの説明を始めた。 『うわ・・・きったね・・・』 「ゆ?ゆゆううううううううう!きたないとはなんでしゅか! めったにてにはいらない、れあもの、でしゅよ!!あまあまで、しあわせーでしゅよ!」 『あのさぁ。うちのれいむは金バッジなの。』 「ゆゆ?」 『そんなゴミ舐めろって言われたら、気持ち悪くて吐くに決まってるだろ』 「しょ、しょんなはずないでしゅ!まりしゃのたからもの、ばかにしないでくだしゃい!」 ヲタまりさは激昂して怒鳴り散らす。 「まりしゃが、まりしゃが、まいにちたくさんさがしてみつけた、れあものでしゅよ! ごみしゃんじゃないでしゅ!れいむしゃんも、にんげんしゃんも、どうしてこのかちがわからないんでしゅかああ!」 『はぁ・・・もう最悪。あのな、野良のお前には過ぎた出物かもしれんさ。でもな、れいむや俺にとっちゃ、いつでも手に入るものだ。 というか、あっても邪魔なだけのゴミなんだよ。おい、そこどけ』 「ゆべぇ」 男はヲタまりさを蹴り転がし、ライターを取り出した。 『ゆっくり見てろ。お前の罪だ。』 そう言うと男はれいむの亡骸をそっとどかし、段ボールに火を付けた。 「ゆゆゆゆゆゆううううううううううううううううううううううううううううううう!」 めらめらと燃える段ボール。灰になっていくゴミの山。 5分もすれば、そこには黒い塊がただ残っているだけだった。 『れいむ、ごめんな。本当に。こんなことになるなら、お前のお願い、聞いてやれば良かったよ・・・。お墓作ってやるからな。』 男はれいむの亡骸を丁寧に両手に抱え、家へと戻っていった。 「ま、まりしゃの・・・・まりしゃの・・・たからぼのしゃん・・・だがらぼのしゃんがああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・・・・・」 ヲタまりさは長い長い叫びのあと、ぷるぷると震えだし、大粒の涙を流し始めた。 「ゆわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん ゆわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん ゆわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん ゆわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん 」 その泣き声は、公園でゆっくりしていた飼いゆっくり達を戦慄させ、飼い主達は飼いゆを連れて早々に立ち去った。 しばらく経って静まりかえった公園の片隅に、体中の水分を全て出し切ったしわしわのミイラまりさが灰の山に顔を突っ込んで絶命していた。 その表情は、手練れの鬼威惨でも見たことがない絶望の表情だったと言う。 男は、ゆっくりを飼うのをやめた。 れいむが使っていたゆっくりぷれいすは、新しい住人を迎えている。 『そういえば、明日誕生日だな。何でも欲しい物言ってみな』 「にゃあ」 『そうか、よしよし。かわいいなぁ。ゆっくりなんかより、最初からこうすればよかったな。』 そう言って、男はペットの三毛猫を抱き上げた。 過去作 anko3758 おいわい anko3805 消える声 anko3811 ゆっくりキャンプするよ anko3814 あるドスの受難 anko3823 ゆっくりとしたむれ anko3839 おいしいご飯 anko3841 秋の風物詩 anko3848 リアクション anko3960 利用法 anko4032泥団子 anko4041 1つだけの願い ヲタまりさきめぇww