約 4,292,494 件
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/256.html
大槌を愛でよう 「大槌を愛でよう」のコーナーです。ここでは大槌(大鎚)の名称や見た目、小ネタについて考察していきます。 大槌(大鎚)について詳しく知って、本作ドラゴンズドグマはもちろんのこと、ドラゴンズドグマ2でもファンタジーの世界にさらに没入してプレイしましょう。 【説】は説明文の略です。 目次 ジャッジハンマー(英Judgment) アイアンハンマー(英Ferric Talon) シャープコルム(英Mounted Pale) アイアンアーチン(英Steel Urchin) フレイムハンマー(英Fiery Talon) ブラックマター(英Black Matter) チェストブレイカー(英Chestcaver) グルームシード(英Rooted Gloom) トライヘッド(英Triple Tooth) ビーストシンボル(英Cyclops Sigil) ドラゴンズヘッド(英Dragon's Repast) スパインナッツ(英Bloody Thistle) エンジェルフィスト(英Angel's Fist) ラストサイクロプス(英Cyclop's Bane) フィスタミナ(英Stamina Hammer) ダブルペイン(英Twinpaler) フリーズペイン(英Twinter fang) デモンズクロー(英Devil's Nail) その他 ▼ 情報提供はこちら ジャッジハンマー(英Judgment) 【説】一般的に普及している大槌。それなりに重量があり、扱いやすい。正十二角形の打撃面が二つあり、柄の二か所に布のグリップが巻かれている、大きなハンマー。 「Judgement(ジャッジメント)」とは『判決•裁判•審判』の意。日名のジャッジハンマーのジャッジは、ジャッジメントの略語。日名を漢字表記にすると『裁判のハンマー』。裁判のハンマー…つまり裁判や議会で用いられる「小型の木槌」が元ネタである。この小槌の正式名称を、『ガベル(gavel)』と言う。 なお、元ネタ(ガベル)の「槌」の柄頭は木製のようだが、ジャッジメントハンマー(武器)は柄の部分を除いて金属製の「鎚」のようである。木偏の「槌」は『柄頭が木製のハンマー』のことで、金偏の「鎚」は『柄頭が金属のハンマー』のこと。ドラゴンズドグマのゲーム内では、ウォーハンマーの説明文が全て「大槌」と表記されているが、厳密には「大鎚」の方が正しい...とはいうものの、ドラゴンズドグマの制作陣をリスペクトしたページでありたいので、ここのページ名は「大槌を愛でよう」、その他は「大鎚」と表記します。 アイアンハンマー(英Ferric Talon) 【説】異なる形状の両端部を備えた大槌。純度の高い鉄で作られており、その威力は岩さえも打ち砕く。鎚頭に、片方は真ん中が凹んだ四角形の打撃部、もう片方は分厚い爪状になっており、刺先も付いている。柄の部分に細かな装飾・彫金が施されており、乱反射してキラキラと輝いている。(乱反射:表面がデコボコの物体に光を当てたときに、いろんな方向に反射すること) 平らな(凹んだ)打撃部で敵を攻撃するのかと思いきや、尖ったかぎ爪(フルーク・Fluke)を敵に打ちつけるようである。これはゲーム内だけでなく、史実の中世ヨーロッパでも同じ使い方で、主に敵の金属鎧を岩のように打ち砕くために使われたそうである。(ちなみにドラゴンズドグマのゲーム内では、本来ピッケルで採掘する採掘場所を大剣や大槌、もしくは中位~高位魔法で派手に採掘ができる(通称⇒ワイルド採掘)。)ちなみに、こういった両端の形状が異なるものを "方口型" というそうである。そして両端が平らなものは "両口型" 。 英名の「Ferric」は『鉄の~』という意、「Talon」は『(猛禽類の)爪』の意である。この2つの単語を組み合わせると『鉄の爪』。「この武器はかぎ爪部分で戦うんですよ」…と教えてくれる良い名前である。なお、日名の「アイアン(iron)」は『鉄•鉄のように堅いもの』の意である。 シャープコルム(英Mounted Pale) 【説】鋼を主素材とした大槌。打撃部が細いため、力が一点に集中する。革が巻かれているグリップ部が凹凸になっている。恐らくは凹凸が滑り止めの役割をしていると思われる。柄頭にある、円柱状の杭は片面が平面で、もう一方は尖っている。例によって尖った方を使って敵を攻撃する。 英名の「Mounted(mount)」は『登る・乗る・固定する』といった意味を持つ言葉。「Pale」は『(柵を作るための尖った)杭』のことである。この2つの単語を組み合わせると『固定された杭』である。見た目そのままである。 日名の「シャープ」とは『尖った•鋭い』の意、「コルム(column)」は『柱•円柱(状の物体)』の意を持つ言葉である。これらの2単語組み合わせると『尖った円柱』である。こちらも見た目そのままである。 アイアンアーチン(英Steel Urchin) 【説】打撃部に鋭い刺が打ち込まれた鋼鉄の大槌。打たれた者は刺に身体をえぐられた後、 その重量によって叩きつぶされる。金属製の球体にいくつもの刺(トゲ)が刺さった鎚頭を持つ。鉄が剥き出しになったグリップや、柄に刻まれた花のつぼみ(蕾)のような模様も特徴的。 "鋼鉄の大鎚" と称されるだけあって、これまでの大鎚が重量5~6Kgだったのに対し、重量7Kgを超える重さを持つ。 「アイアン」は『鉄•鉄の〜』、「スチール(steel)」は『鋼鉄•鋼鉄の〜』といった意味。「アーチン(Urchin)」は『ハリネズミ』を指す古い英語で、現代では悪口として使われる。おそらく、この場合(武器の名称)はアーチンにシー(Sea)を加えた「シーアーチン(sea Urchin)」、つまりは海産物の『ウニ』のことだと思われる。意訳すると、『鋼鉄のウニ』。見た目的にも合ってる表現。 刺の付いた球体状(星球状)の鎚頭を持つ形状から、おそらくモデルとなった武器は両手版の[モーニングスター(英 morning star)]だと思われる。 フレイムハンマー(英Fiery Talon) 【説】灼熱の炎をまとった大槌。熱のエネルギーを衝撃力に転換して攻撃する。アイアンハンマーと同様の外見。炎属性が付与されており、槌頭もそうだが、柄頭から真っ直ぐグリップに伸びる銀の装飾(柄舌と呼ばれるらしい)も炎の赤がよく映える。 日名の「フレイム(flame)」は『炎•炎の〜』、英名の「Fiery(ファイリー)」は『燃えるような(燃えている)〜』という意味、どちらも同じような意味合いである。 ブラックマター(英Black Matter) 【説】特殊な金属から作り上げられた重量級の大槌。力自慢にふさわしい武器。見た目はどデカい黒色のハンマー。随分と鎚頭が分厚い。力を一点に集中させるために打撃部が若干尖っていると思われる。それと、槌頭の付け根に4×4で計12本の小さな刺が備わっている。 「ブラック(Black)」は『黒•黒の〜』、「マター(Matter)」とは『事柄•事態•物質』といった意味を持つ。これら2語を組み合わせると『黒の物質』であるが、おそらくこれと似た言葉の『ダークマター(暗黒物質)』から捩(もじ)ったのではないかと思われる。「暗黒物質」とは宇宙に存在しているとされる謎の物質のこと。つまり、武器の名称に「未確認物質」と説明文の「特殊な金属」 、さらには黒い見た目をかけたのだろう。 チェストブレイカー(英Chestcaver) 【説】特殊な金属で錬成を重ねた超重量級の大槌。怪力自慢も持て余すほどの破壊力。色が斑(まだら)な銀色になり、一回り大きくなったブラックマター。柄は細長くなり、打撃部がさらに尖った形状になった。覚者様の怪力があれば、この大きさも何のそのである。 日名の「チェスト(chest)」は『(体の部位としての)胸部・(ふた付きの丈夫な大型の)箱』の意、「ブレイカー(breaker)」は『破壊する者』の意。「チェスト」は宝箱のことなのか…敵のチェスト(胸)なのか…自分自身のチェスト(胸)なのか…。 英名の「caver(ケイバー)」は『洞窟探検家(cave(ケイブ)=洞窟)』の意なのだが…もしかすると「チェスト(Chest)」は箱の意味で、意訳すると『(宝を探す)洞窟探検家の大鎚』という意味合いの名称なのかもしれない。もしくは日英で異なるか。 グルームシード(英Rooted Gloom) 【説】闇の力を宿した大槌。まとわりつく闇の影響か見た目以上に重い。見た目はアイアンアーチンと同様。 「グルーム(Gloom)」は『闇•陰気』の意、日名の「シード(seed[s])」は『種•根源』の意、英名の「Rooted」は『(root=根から)根深い』の意。組み合わせると、日名は『闇の種(根源)』、英名は『根深い闇』だと思われる。 余談だが、闇属性攻撃が敵に命中すると闇の状態異常値が敵に蓄積して、それが一定以上まで蓄積されると、通常の10倍の特大ダメージが敵に入るらしい(海外wiki情報)。公式の攻略本によると[闇追撃]という属性状態異常(雷の感電や聖の聖回復と同様にアイコンは表示されない)である。大型魔物、特に闇耐性の高い敵は発生しにくいが、サイクロプスだと12ヒット以降で1回発動、クモやヘビなどは1ヒットで発動するらしい。筆者も、また今度確認してみようと思う。 トライヘッド(英Triple Tooth) 【説】3つの打撃部を持った大槌。打撃力は分散するが、広範囲に均一なダメージを与えることができる。打撃部が3つになって、柄が太く、装飾が少し派手になったアイアンハンマー。アイアンハンマー同様に尖ったかぎ爪の方の部分で敵を攻撃する。装飾の変化について、グリップが茶色の革から黒の鱗状の滑り止め(?)に変化した。また、鎚頭にも柄と似た模様が施され、打撃面にルービックキューブ状の溝が彫られた。 日名の「トライ(tri)」はイタリア語で『3』の意味、これは [モンスターハンター3(トライ)] のトライと同じである。「ヘッド」は『頭•頭部(head)』。この2語を組み合わせると『三つの(鎚)頭』と訳せるだろう。 英名の「Triple(トリプル)」は『3重の・3倍の』といった意味、「Tooth(トゥース)」は『歯』の意味。アイアンハンマーでは「Talon(爪)」で表現されていたが、こちらは『3本の歯』という表現になっている。 ビーストシンボル(英Cyclops Sigil) 【説】サイクロプスの牙を加工して作られた大槌。尖った先端で深刻なダメージを与える。サイクロプスの牙…だそうだが、かなり巨大な個体の牙を加工したものだと思われる。牙に杭を打って、その杭と柄を鎖で固定している。また柄側の鎖の留め具あたりに細かな模様が彫られている(模様は後述のデモンズクローだとくっきりと視認できる)。なお、説明文では尖った先端が強調されているが、こちらは平面の方で敵を攻撃する。 日名の「ビースト(beast)」は『ケモノ(獣)•野獣』の意、シンボルと組み合わせると『獣の象徴』となる。英名の「Cyclops」はそのまま『サイクロプス』、「Sigil」は『印•記号』の意味らしいが、『サイクロプスの印』とは、「敵に打撃痕(印)を付ける」ということとは…違うだろう。シジルに象徴という意味合いが一般的かわからなかったが、日名のシンボルと同様に使っているのだろうと予想する。ちなみに他のアクションゲームでは、シジル(sigil)は装飾品(装備に追加効果付与)の類いとしてよく登場する。例を挙げると、同じカプコンのMHFG(モンスターハンターフロンティアG)では、武器にシジルを焼き付けることで武器の性能強化・特殊効果付与を行っていた(MHFシリーズは2019年にサービス終了)。 小ネタ(その1)だが、ビーストシンボルは金属製の大鎚とは異なり、特有の軋(きし)むような効果音を持つ。 小ネタ(その2)だが、ドラゴンズドグマの「NEW TRIAL VERSION TRAILOR(YouTube)」の0分06秒のところで、ホブゴブリンがビーストシンボルを握っているように見える。開発段階では、ゴブリン•ホブゴブリンの武器が多種多様だったのだろう。 ドラゴンズヘッド(英Dragon's Repast) 【説】猛々しき竜の名を冠する至高の大槌。秘められた竜の力が脈動となって手に伝わる。竜の教え、全12の内の1つ。竜の頭や首を模した鎚頭を持つ大鎚。二又に尖った顎(あご)、横から潰されたような竜の顔面部分で敵を攻撃する。鎚頭のほかにも、ネジのような溝を持つグリップ、竜の爪を模した柄頭も特徴的である。(ちなみに「ドミネーティングクロー(小杖)」の先端部はこの柄頭とほぼ同じ形状である) 英名の「Repast」は『食事』の意、竜を模した大鎚が敵を喰らう…といったところだろうか。 こちらもビーストシンボルと同じ軋むような効果音を持つ。 スパインナッツ(英Bloody Thistle) 【説】打撃部に多数の刺が打ち込まれた大槌。攻撃を受けた者は身体が弾けるような感覚を味わうことになるという。金の装飾が全体に施され、刺がより大きく、柄の形状も変わったアイアンアーチン。鎚頭は鉄だった部分が赤い素材に変更or塗り替えられて(?)いる。柄は雑巾を絞ったような形状に、グリップは金の粒がとうもろこし状に並んでいるようにも見える。 日名の「スパイン(spine)」は『脊椎(せきつい)骨•刺』の意、「ナッツ(nuts)」は『種子のナッツ(クルミ・アーモンド・ピーナッツなど)』のことだと思われる。『刺の付いたナッツ』…見た目そのままである。 英名の「bloody」は『血の〜』という意、「Thistle」は『アザミ(別名 刺草)』という、小さなトゲのある葉・茎を持つ植物の名称である。アザミの葉や茎ではなく、アザミの花の形状からこの名前が付けられたと思われる。組み合わせると『血まみれのアザミ』。ちなみに余談だが、アザミの花は「独立・報復・厳格・触れないで」といった花言葉を持ち、スコットランドの国花でもある。 エンジェルフィスト(英Angel's Fist) 【説】天界になる木の実を模したとされる大槌。打たれた者を瞬時に昇天させるほどの破壊力。こちらもアイアンアーチン・スパインナッツ系の武器。鎚頭が白と金に輝いている。スパインナッツと比べると、色は赤から白に、刺の数が減り、刺の形状が尖った四角錐から少し大きめな星型の錐に、柄は一本の金色のポールに綱状の二本の白い物体が結ばれたような見た目になった。 「エンジェル(Angel)」は『天使』、「フィスト(Fist)」は『拳』、この2語を組み合わせると『天使の拳』となる。 ラストサイクロプス(英Cyclop's Bane) 【説】サイクロプスの骨から作られた大槌。サイクロプス系・巨人系のモンスターに大ダメージを与えることができる。モ〇ハンにありそうな見た目の大槌。骨の柄、骨でサイクロプスの頭蓋骨と牙を模した鎚頭、それらが刺の付いた金属製の留め具で固定されている。 日名の「ラスト(last)」は『終わりの•最後に残った』という意、サイクロプスの成れの果てということなのか、もしくはサイクロプスを終わらせる武器…といったところだろうか。 英名の「Cyclop's」は『サイクロプスの』という意、「Bane」は『致命傷・破滅(のもと)・死(のもと)』の意、組み合わせると『サイクロプスの破滅(のもと)』。 フィスタミナ(英Stamina Hammer) 【説】尽きることのないエネルギーをもたらす大槌。敵に狙われやすくなってしまうが、装備中はスタミナ消費を抑えることができる。少し緑がかった色みの金属製のハンマー。剥き出しのグリップ、3個の右手の拳を模した鎚頭を持つ。 英名は「スタミナ(Stamina・持久力)」と「ハンマー(Hammer)」で、『スタミナハンマー』。そのままである。日名は「フィスト(fist)」と「スタミナ(stamina)」を組み合わせた造語だと思われるが、または「満たす」の意の「fill(フィル)」もかけた造語かもしれない。 フィスタミナの特殊効果は説明文のとおりだが具体的には「(攻撃系の)武器スキルのスタミナ消費量が0になる」というもの。走るときのスタミナ消費までは0にならない。また「敵のヘイトを買いやすくなる(敵から狙われやすくなる)」という特殊効果も合わせ持つ。 余談だが、未強化の状態で重量13.14Kgと、全武器の中で最も重たい。かなり重たいものの、敵に狙われやすくなる効果は、ポーンに持たせると優秀な囮(おとり)役になって便利である。なお、攻撃力に関しては大槌の中でも最低クラスなのだが、最終強化で「821」、仮に片手剣であればローズトーンズの竜血強化第一段階相当の攻撃力はあるとも言えるので、攻撃面で全く役に立たないというわけでもないだろう。 ダブルペイン(英Twinpaler) 【説】2対の先端と細かな彫金が特徴的なハンマー。微妙な食い込み角度の差がインパクト時の痛覚を増幅させている。同じ装備アイコンのトライヘッドと比べると、打撃部を3つから2つに減らして、残りの2つを長く尖らせて、色みを漆黒と金にしたような見た目。黒に金が本当によく映える。 日名の「ダブル(double)」は『二重•2倍』の意、「ペイン(pain)」は『痛み』の意、組み合わせると『二重の痛み』。説明文のとおりだろう。 英名の「Twin」は『双子・1対の』という意味、「Paler」はシャープコルムの英名の「Pale(杭)」の関連語だと思われる。造語の意味は『2対の杭』といったところだろうか。 余談だが、打撃部が3つあるトライヘッドの重量(未強化時)は6.13Kg、ダプルペインの重量(未強化時)は8.56Kg。相当な密度を持つ金属素材を使った武器なのだろう。 フリーズペイン(英Twinter fang) 【説】凶悪な2対の先端が対象をえぐるハンマー。ある鍾乳洞の氷柱から発掘された。見た目はダブルペインと同様。 日名の「フリーズ(freeze)」は『凍りつく•凍らせる』の意。「ペイン(pain)」は『痛み』。組み合わせると『凍りつける痛み』 。 英名の「Twinter」は、恐らくだが「twin(対の)」と「winter(冬)」のダジャレのような造語。「fang(ファング)」は『(動物の)歯•犬歯•(ヘビの)毒歯•(道具類の)細長く尖った先端部』といった意味の言葉である。組み合わせると『二対の冬の牙』…といったところだと思われるが、牙のイメージは解釈によって様々である。 デモンズクロー(英Devil's Nail) 【説】手にしただけで破壊衝動が湧きあがる大槌。前装者が憤死の際に込めた怨念が要因らしい。ビーストシンボルと同じ装備アイコン、似た形状の武器。ビーストシンボルと比べると、全体の色みが赤と黒になっており、槌頭は細長く、柄は以前より太くなった。牙の先も欠けていない。なお、効果音は(ビーストシンボルやラストサイクロプスの)軋むような音ではなく、金属製の大鎚と同じものであった。デモンズクローの牙(鎚頭)は金属製なのだろうか。 日名の「デモンズ(demon's)」は『悪魔』の意、「クロー(claw)」は『(動物の)爪』のこと。組み合わせると『悪魔の爪』…となるが、形状的には『悪魔の牙』に近い。 英名の『Devil's』はデモンズと同じ意味の言葉、「Nail」も「claw」とほぼ同じ意味。こちらも『悪魔の爪』。(なお、nailは人間の平たい爪、clawは動物の曲がった爪のこと) ちなみに大剣の最強武器[ディスティンソード]と比べると、攻撃力で45ポイント勝り、よろめかせ・吹き飛ばし力でも45ポイント勝る。 その他 ゴールド・アニール武器についてシャープコルム、トライヘッド、ビーストシンボルの色違い(金と黒)が用意されている。 錆びたウォーハンマー(英Rusted Warhammer)についてブラックマター系の形状であるが、鎚頭は小さく、柄の先が槌頭から飛び出しているので、太古に存在した別の武器なのだろう。 ▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。ページへの感想も是非よろしく。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 名前 ⇧
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/258.html
小杖を愛でよう 「小杖を愛でよう」のコーナーです。ここでは小杖(杖)の名称や見た目、小ネタについて考察していきます。 小杖(杖)について詳しく知って、本作ドラゴンズドグマはもちろんのこと、ドラゴンズドグマ2でもファンタジーの世界にさらに没入してプレイしましょう。 【説】は説明文の略です。 目次 ウッドスタッフ(英Wooden Staff) アイアンロッド(英Ironclad Staff) クリムゾングレア(英Crimson Glare) パームフラワー(英Favored Flower) グリントホーン(英Thunderclap) サイレントグレイス(英Unspoken Grace) スカイアンカー(英Anchor to Heaven) ディバインステム(英Divine Axis) スペルキャスティング(英Cast Stone) コールドブルーム(英Algid Bloom) パームツリートップ(英Favored Canopy) ネイルフリード(英Unfettered Claw) ドラゴンズロッド(英Dragon's Nous) チリーロッド(英Frigid Finger) ホワイトグライド(英Volant White) ゴブリンディスミサル(英Goblin Bane) パワーオブポーン(英Legion's Might) パームスチール(英Chilling Focus) メルティングパーム(英Melting Focus) ドミネーティングクロー(英Dominion Claw) その他 ▼ 情報提供はこちら ウッドスタッフ(英Wooden Staff) 【説】一般的に普及している小杖。シンプルな作りで不慣れな者でも扱いやすい。見た目の通り、木の杖。赤茶色で、杖の頭部(上端)の彫りが腕の先を模しているようにも見える。 「ウッド(Wooden)」は『木の』、「スタッフ(Staff)」は『杖』である。 ゲーム内ではキナが(自衛用に)使っている杖で、メインポーン(メイジ選択時)の初期装備品でもある。 因みに余談だが、魔物敵であるスケルトンメイジもこの杖を使っている。 アイアンロッド(英Ironclad Staff) 【説】鍛えられた鉄で補強された小杖。若干重めだが取り回しやすさは良好。杖の先端部(頭部)に、内は空洞で上はギザギザの王冠のような形状の、鉄製の装飾が取り付けられている。柄の部分は黒色だが、素材は不明(重量的に筆者は木だと予想する)。 日名の「アイアン(Iron)」は『鉄(のような)』、「ロッド(rod)」は『棒(状の杖)』の意。組み合わせると『鉄の杖』なのだが、ファンタジーの世界ではロッドは小さめの杖(メイスと同じくらいの大きさ)として扱われることが一般的なので、アイアンロッドはロッドとしてはかなり大きめ。 英名の「Ironclad」は『鉄で被覆した』の意らしい、「被覆」とは物の表面に覆い被せること。やはり柄の部分は木を鉄で覆っているのだろうか。 クリムゾングレア(英Crimson Glare) 【説】高位の魔術師が炎の力を封じ込めた小杖。恐るべき灼熱を宿している。形状はアイアンロッドと全く同様。 「クリムゾン(Crimson)」は『深紅色』のこと、「グレア(Glare)」は『眩(まぶ)しい光』のこと。つまりは炎属性の光を表現しているのだろう。 パームフラワー(英Favored Flower) 【説】先端に魔力を込めた宝石が埋め込まれた小杖。初級者から上級者まで広く使われている。植物を模した、青白い杖。軽めの重量なので木製だと思われる。上端に大きな青の宝石、その少し下に10本のかぎ爪状の装飾が施されている。先に紹介した杖と比べると全長が少し小さめ。このサイズはスタッフ(大きい杖)ではなく、ロッドに該当すると思われるが、それでも大きめ。 日名の「パーム(palm)」は『ヤシ(の葉)』もしくは『手のひら(=掌)』の意である。「フラワー(Flower)」は『花』。組み合わせると『手のひら(=掌)の(ような)花』となる。 英名の「Favored(favoriteに関連)」は『好感をもたれている•恵まれた』といった意味。宝石があしらわれた恵まれた花と意訳できるが、または初級者から上級者まで広く使われていることを表現した名称なのかもしれない。 因みに余談だが、魔物敵であるスケルトンソーサラーが使っている杖でもある。 グリントホーン(英Thunderclap) 【説】高位の魔術師が雷の力を封じ込めた小杖。ほとばしる雷撃を宿している。形状はアイアンロッドと同様。 日名の「グリント(glint)」は『煌めく(きらめく)』の意、「ホーン(horn)」は『角•角笛』の意。組み合わせると『煌めく角』。 英名の「Thunderclap(サンダークラップ)」は『雷鳴』のことだそう。日英どちらも雷に関する表現である。 サイレントグレイス(英Unspoken Grace) 【説】上質で頑強な特殊金属をあてがった小杖。形状も性能も質実剛健を良しとした武器。柄の下3分の2は木製で、上3分の1が金属製の杖。先端部(頭部)は金属の分厚い板が3つに枝分かれしている構造で、頭部の根本あたりに少しだけ模様が彫られている。 「グレイス(Grace)」は『優雅•魅力•好意』といった意味、「サイレント(silent)」は「無音•静粛」のこと。意訳すると『(言葉を失うほどの)優美な杖』といったところだろうか(「静寂」とは物音もせずひっそりとしており、寂しい状態を表す)。英名の「Unspoken(アンスポークン)」は『無言の~』という意、サイレントと似た言葉である。 説明文中にある『質実剛健』とは、『質実(しつじつ)』が「飾り気がなく真面目なこと」という意味、『剛健(ごうけん)』は「逞(たくま)しく、しっかりしていること」だそう。 スカイアンカー(英Anchor to Heaven) 【説】特徴的なカギ型形状の木製の小杖。ほとばしる魔力が形をなしたものと言われる。「アンカー(Anchor)」でピンとくる人も多いはずだが、船の錨(碇、いかり)を模した「I+逆U字」の先端を持つ木の杖。錨に施された魚のエラのような彫りも特徴的。 「アンカー」は錨。日名の「スカイ(sky)」は「青空•大空(•天国)」の意、英名の「to Heaven」は「天国への〜」という意である。日英共に『天国(へ)の錨』と訳せる。 ディバインステム(英Divine Axis) 【説】高位の魔術師が聖なる力を封じ込めた小杖。常人には耐えがたいほどの輝きを宿している。形状はパームフラワーと同様。 「ディバイン(Divine)」は『神聖な〜』の意、日名の「ステム(stem)」は『茎•幹•(•軸)』の意、英名の「axis(アックサス)」も『軸(・茎・幹)』の意。直訳すると、日英共に『神聖な幹』となる。聖属性が付与されていることを表現している。 スペルキャスティング(英Cast Stone) 【説】魔法石をはめ込んだ象牙の小杖。魔法詠唱時、魔力が大きく増幅される。アイアンロッド系の形状の杖。白色の細い柄が象牙だと思われる。柄の先端に黄色の魔法石を固定するための台座を持ち、台座は紫色で、ライオンの顔を模した装飾が4つ施されている。なお、魔法石が光るとかそういった演出はない、次回作に期待である。 日名の「スペル(spell)」は『呪文•魔法』の意で、「キャスト(cast)」は『放る』の意だが、これは『cast a spell(魔法をかける)』の「cast」だと思われる。つまりは意訳すると『魔法をかける杖』といったところだろう。 英名の「Cast Stone」は『人造(人工)石』の意らしいが、先に述べた「呪い•魔法をかける」の『cast』と『cast stone』を捩(もじ)った言葉だと思われる。つまり、「人工石+魔法をかける=魔法石」ということ。 コールドブルーム(英Algid Bloom) 【説】高位の魔術師が氷の力を封じ込めた小杖。(英 骨まで)凍てつく冷気を宿している。形状はパームフラワーと同じ。 「ブルーム(Bloom)」は『花』の意。日名の「コールド(cold)」は『寒い•肌寒い』の意で、英名の「Algid(アルジド)」も『cold』と同じ意味だがお堅い医学用語らしい。意訳すると『凍てつくような花』といったところだろう。 パームツリートップ(英Favored Canopy) 【説】極限環境下で育った樹木で作られた小杖。埋め込まれた宝石は十分な魔力をたたえる。パームフラワーとよく似た形状の杖。パームフラワーと比べると、杖の先端の宝石が枝のようなもので覆われており、色が樹木本来の茶色に、長さも少しだけ長くなった。なおパームフラワーでは、宝石を覆う枝は魔法石よりも少し下の位置で垂れるように広がっていた。 日名の「パーム(palm)」は『手のひら(掌)』の意、「ツリー(tree)」は『樹木』の意、「トップ(top)」は『最上部』の意、意訳すると『樹木の先端にある(手のひらのような)花』となるだろう。 英名の「Favored」は『好感をもたれている•恵まれた』といった意味。「Canopy(キャノピー)」は『林冠』と呼ばれる、太陽の光を最も多く浴びる高木の上の枝葉のことらしい。組み合わせると『恵まれた林冠』といったところだろうか。なお「canopy」は、ベッドの上部を覆う飾り(=天蓋、王妃エリノアのベッドにあるアレ)が大元の意味で、文学的には天空の意も持つ。もしかするとcanopyには天蓋のみだけでなく、複数のイメージ(林冠の恵•天蓋の美•大空の力)を重ね合わせた表現なのかもしれない。 SQ[ポーンの夢]クリア時に個別報酬品としてのみ入手可能。ちなみにセレナの家に置いてある杖は大杖だったので、これはソフィアの武器だったのかもしれない。 ネイルフリード(英Unfettered Claw) 【説】金属製の爪を取り付けた小杖。鋭い爪先は魔力を凝縮させる効果がある。サイレントグレイス系の形状の杖。柄の下半分は黒色の木(英説明文によると無垢材らしい)で、上半分は黄緑がかった金色の金属のようである。金属部にはかなり細かく凝った彫金加工が施されており、特徴的な三又の先端部は動物の鱗や鉤爪を模しているようである。 日名の「ネイル(nail)」や英名の「Claw(クロー)」は『爪』の意。また、日名の「フリード(freed)」と英名の「Unfettered」は『拘束されない•自由な〜』の意。組み合わせると日英共に『束縛されない爪』。ニュアンス的には、拘束具から解放された囚人ゴアサイクロプスのように『力を開放する杖』といったところだろう。ちなみにだが、ゲーム内では魔導士サロモが使用している。 余談だが、ドラゴンズドグマ2のゲームプレイ動画でネイルフリードの実装を確認した時に気づいたのだが、次回作の杖はどれも柄が短く、現実世界でもよく見かける杖(小杖)のサイズに変わるようである。筆者は割と好意的に受け取っているのだが、皆さんはどう思われるだろうか。 ドラゴンズロッド(英Dragon's Nous) 【説】猛々しき竜の名を冠する至高の小杖。秘められた竜の魔力が凝縮されている。竜の教え、全12の内の1つ。竜の頭4つを模した先端部を持つ赤色の杖(後述のチリーロッドとは色違い)。模された竜の頭はしっかりと作り込まれており、キリッっとした好い顔をしている。なお、首から下の胴体は細長いヘビのような形で、首の背びれが大きめに強調されている。いわゆる、西洋のトカゲ型の[竜]ではなく、東洋の蛇型の[龍]を模した見た目とも言えるのではないだろうか。 日名は直訳で『竜の杖』。英名の「Nous」は『知恵』の意で、直訳すると『竜の知恵』となる。 チリーロッド(英Frigid Finger) 【説】極地の鉱石を加工して作られた小杖。竜の吐息にも似た神秘的な色彩が特徴的。ドラゴンズロッドの色違い。こちらは青色。 日名の「チリー(chilly)」は『(寒くて震えるほど)冷え冷えする』の意、つまりは『とても冷たい杖』ということだろう。しかし、こういった名称がつけられているものの氷属性が付与されているというわけではない。 英名の「frigid」は『極寒の〜』という意、「Finger」は『指』のこと、組み合わせると『極寒の指』である。杖の形が指に似ているということなのか…もしくは指が極寒状態ということなのか…。 ホワイトグライド(英Volant White) 【説】神聖な樹木・プラタナスから作られた小杖。その輝きは人が進むべき道を指し示すという。スカイアンカーとよく似た形状の杖だが、先端が「I+逆U字型」から「逆W字型」に、船の錨(いかり)のような形にさらに近づき、柄の下半分が槍の穂先のような鋭い逆三角形になった。例によって、ウルドラゴンの聖武器特有の金と紫の輝きを帯びている。 説明文中の[プラタナス(英 Platanus、和 スズカケノキ)]は実在する樹木。楡(ニレ)•菩提樹(ボダイジュ)•マロニエとともに世界四大街路樹の一つとして有名。ウルドラゴンの聖武器は全てキリスト教の聖書に出てくる言葉を元にしており、プラタナスもまたヨーロッパに広く自生する木として聖書に登場するが、神聖な木として扱われていたかは不明。 因みに「医学の父」とも称されている古代ギリシアの医学者である[ヒポクラテス]が医学に関する教えを説いていた場所がこの木の下だったと言い伝えられている。 「ホワイト(white)」は『白•純白』の意、日名の「グライド(glide)」は『すうっと滑空すること(例 竜が空を滑空する)』の意、組み合わせると『純白の滑空するもの』。 英名の「Volant」も(元はフランス語の)『飛ぶ』という意味の言葉。日名のグライドと同じような言葉である。 ゴブリンディスミサル(英Goblin Bane) 【説】3種のゴブリンをかたどった小杖。ゴブリン系のモンスターに大ダメージを与えることができる。木枝の杖の先端に、3本の角を持つゴブリンのトーテム(象徴)が3つ、色は下から赤、黄緑、青になっている(赤のみ胴体有り)。グリップは蛇革っぽい見た目。説明文に関して、ゴブリンディスミサルが実装された当時のゴブリンは「ゴブリン」「ホブゴブリン」「グリムゴブリン」の3種のみなので、赤はゴブリン、黄緑はホブゴブリン、青はグリムゴブリンのことだと思われる。 余談(その1)だが、ドラゴンズドグマ2公式によるとゴブリンは鬼族らしい。一般的に赤鬼・黄(緑)鬼・青鬼は、「赤=強欲」・「黄=後悔(緑=不健康)」・「青=悪意」の象徴らしい。もう一つ黒鬼は疑心の象徴で、五鬼となる。ゴブリン(小鬼)の象徴と言えばこの話なので一応記述した。 余談(その2)だが、ドラゴンズドグマ1でゴブリンは「悪い木の根の精」と紹介されている。また実は、太古の昔は狂暴な種ではなかったという設定がある(DDONのホボリック洞穴でその設定が回収された)。 日名に関して、「ディスミサル(dismissal)」は『解散•退去』の意らしい。『ゴブリン勢を退去させる武器』ということだと思われる。 英名の「Goblin」は『ゴブリン』、「Bane」は『破滅』。つまりはゴブリンを破滅させる武器である。 パワーオブポーン(英Legion's Might) 【説】覚者の心臓の欠片が組み込まれた小杖。ポーンが装備すると、行動不能になってもすぐに復活できる。少し変形・変色した木の杖の先端に、心臓の欠片が取り付けられている。心臓の欠片(心臓が縦に半分になっている)の断面部分が、グロテスクでない見た目ながらも、意外と作りこまれている。 日名は『ポーンの力(意訳 ポーンに力を与えるもの)』。英名の「Might(マイト)」は「パワー(power)」とほぼ同じ意味で『力』を表す(古い)英語。「Legion」は、英語で『軍団』を表す言葉だが、ラテン語だと『選ばれし者』の意らしい(選ばれし者=ポーン•覚者)。「Legion」はラテン語のほうの意味だとすると、こちらも『ポーン(もしくは覚者)の力』と訳せるだろう。 ドラゴンズドグマ界隈ではかなり好評な武器で、メイジポーンに攻撃よりも回復•支援魔法、その他(悪性状態異常付与など)に専念させる場合にとても役に立つ。武器の性能としては錆びた杖相当だが、そうは言いつつもミューテーション(竜血強化)後に最大強化をすれば、無強化のネイルフリードよりも強い。 パームスチール(英Chilling Focus) 【説】樹木の枝を模した鉄製の杖。ひやりとした手触りは術者の集中力を高める。似た名前の[パームツリートップ(小杖)]と同様に、先端部に人造(魔法?)石が取り付けられ、その周りをシュロの葉(後述)状の装飾が囲んでいる。 日名の「パーム(palm)」に関してだが、以前も紹介したとおり、「ヤシ(椰子)の葉」や「掌(手のひら)のようなもの」といった意味だが、他にも「シュロ(棕梠•棕櫚)」と呼ばれる大きなうちわ(団扇)のような葉を持つ植物のことも指す。また、掌(手のひら)から転じて、『〈手品などで〉(ものを)掌中に隠す』という意味も持つらしい。パームと名の付く武器は『掌(手のひら)で宝石を隠す様子』をイメージして、その名が付けられたのかもしれない。なお、「スチール(steel)」は『鋼(鉄)製』の意である。 英名の「Chilling(チリング)」は『冷たい』の意、「Focus(フォーカス)」は『一点(焦点)に集中』の意。説明文を表した名称だろう。 メルティングパーム(英Melting Focus) 【説】端部から炎熱の力を放出する鉄製の杖 暴走魔力による融解を辛うじて免れている形状はパームスチールと同様。 「メルティング(Melting)」は『融解(溶けること)』の意。日英共に『融解しそうなパームスチール』となる。アニール~とか、ゴールド~とかと同様に特に深い意味は無いだろう。 ドミネーティングクロー(英Dominion Claw) 【説】端部に象(かたど)られた魔獣の爪が特徴的な杖。所有者の隠れた嗜虐(しぎゃく)性を増幅させるという。ネイルフリードとよく似た形状の杖…というか上位互換品だと思われる。ネイルフリードの金属製の爪から、動物素材と思われる魔獣の爪3本に置き換わった。ちなみに「ドラゴンズヘッド(大槌)」の柄頭もこれとよく似た形状。また柄の下半分にも細かな彫金加工が追加された。 「ドミネーティング(Dominion(日訳 支配)の関連語)」は『支配する』の意、「クロー(Claw)」は『爪』。説明文中の嗜虐性(サディズム)に関連する名称だと思われ、魔獣の本性をよく表現した名称である。 余談だが、説明文中の表記がダークアリズン版で実装された杖(小杖)だけ「杖」となっている。やはり小杖の大きさか…?という感じになったのだろう。ネイルフリードの項にも書いたが、次回作(DD2)の小杖は私たちが真っ先に想像するサイズ(片手持ちサイズ)の杖に調整されるようである。 その他 ゴールド・アニール武器についてサイレントグレイス、スカイアンカー、ネイルフリードの色違い(金と黒)が用意されている。スカイアンカーの色違いだけ特徴的な名称で、金が「Path to Heaven(天国への道)」、黒が「Gleam of Heaven(天国の輝き)」となっている。 錆びた杖(英Rusted Staff)について「錆び」があるので金属製の杖とわかる。ちょうど頭一つ分抜けて、杖の中で一番の全長がある。類似するような大きさの杖が無いので、これは太古に存在した別の武器なのだろう。 ▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。ページへの感想も是非よろしく。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 名前 ⇧
https://w.atwiki.jp/dra-gon/pages/13.html
ドラゴンズ関係のブログを取得しています。 #bf
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/259.html
大杖を愛でよう 「大杖を愛でよう」のコーナーです。ここでは大杖の名称や見た目、小ネタについて考察していきます。 大杖について詳しく知って、本作ドラゴンズドグマはもちろんのこと、ドラゴンズドグマ2でもファンタジーの世界にさらに没入してプレイしましょう。 【説】は説明文の略です。 目次 ガイドワンズ(英Common Archistaff) フェロウシャスホーン(英Grievous Horns) パームトゥリーズ(英Favored Branches) スパイラルワンズ(英Helical Archistaff) スチルスプラウト(英Frozen Tomorrow) クレセントワンズ(英Meniscus) エクリプス(英Solar Numen) スタグナントサージ(英Stagnant Surge) グラブドハート(英Plucked Heart) グレイスオブアポロ(英Solar Providence) ドラゴンズワンズ(英Dragon's Wit) ライジングドラゴン(英Dragons Risen) ホワイトウイングス(英Talarian White) イービルアイスペシメンス(英Evil Eyesight) マジックインザケイジ(英Caged Fury) 屍竜の大杖(英Bane Archistaff) ディバインドラゴン(英Hallowed Dragon) ブラックスコージ(英Sanguine Stalk) その他 その他2ゴールドドラゴン(英 Keen Dragon's Wit) エクリプスシェイド(英 Eclipsed Providence) ▼ 情報提供はこちら ガイドワンズ(英Common Archistaff) 【説】一般的に普及している木製の大杖。素朴な形状は人気が高く愛用者も多い。3つの羽飾りがお洒落な大杖。先端部が「?マーク」のような形をしている。 日名の「ガイド(guide)」は『案内(入門)』の意、「ワンズ(wands)」は『(魔法用の)大杖』の意である。組み合わせると『入門の大杖』となる。 英名の「common(コモン)」は普通の意、「Archistaff(アーキスタッフ)」は『大杖』の意で、『普通の大杖』となる。この「Archistaff(Archistaves)」という単語なのだが、これは英語版のドラゴンズドグマだけで使われる言葉らしい。「staff(スタッフ)」と「stave(ステイブ)」は双方共に『杖』のこと。「Archi」は接頭辞として『首位の・主な』という意。またギリシャ語で「起源」の意でもある。 ちなみにセレナの家に置いてある杖もこれである。 フェロウシャスホーン(英Grievous Horns) 【説】猛獣の角を模した青銅製の大杖。鋭い角先は高い魔力を象徴したもの。青銅製の武器はとても珍しい。独特な青緑の色と角の形がしっくりくる。 日名の「フェロウシャス(ferocious)」は『残忍な・獰猛な』の意、「ホーン(Horns)」は『角』の意。これら2語を組み合わせると『獰猛な角』となる。 英名の「grievous」は『ひどい・痛ましい』の意。結局のところ、何の角を模したのかは不明。「獣」とあるのでクワガタ等の昆虫類ではない。さらに「猛獣」は、大型で獰猛な哺乳類なので…大型の鹿ならば当てはまる。 パームトゥリーズ(英Favored Branches) 【説】大きく枝を広げたような形状が特徴的な大杖。使用者の魔力を無駄なく攻撃に転化できる。先端部が烏賊(イカ)の口のような形状の大杖。先端部に取り付けられた魔法石と、それを囲う10本の枝は、「パーム(Favored)」と名の付く小杖と共通点が多々ある。また、杖全体が青白く、青の魔法石を埋め込まれているという点は、[パームフラワー(小杖)]の特徴とよく似ている。 日名の「パーム(palm)」は『手のひら(掌)(のようなもの)』の意、「トゥリーズ(trees)」は『木々』の意。ちなみに「tree(動詞)」には『(小動物を)木に追いやる・(人を)窮地に追いやる』といった意味もあるらしい。 英名の「Favored」は『恵まれた・好感をもたれている』の意。「Branches(ブランチ)」は『枝』の意。 スパイラルワンズ(英Helical Archistaff) 【説】渦巻く螺旋が印象的な鋼鉄の大杖。独特の形状は無限に高まる魔力を表している。遠目だと槍のようにも見える大杖。鉄線を束ねたような柄、柄の上半分を渦巻く青紫色の螺旋、先端部にある槍の穂先のような白い石が特徴的。 日名の「スパイラル(spiral)」は『渦巻(模様)』または『連鎖的な変動』のこと(例 デフレスパイラル)である。「ワンズ(wands)」は『細い杖』のこと。意訳すると『無限の魔力を生み出す螺旋の杖』となる。こう訳したのは「スパイラル=渦巻模様」は文字どおり(平面の)模様であって「(立体の)螺旋構造=ヘリックス(helix)」ではないからである。スパイラルは日本語では、ヘリックスと同じ意味で使われることが多々あるものの、制作陣はどこかでスパイラルが持つもう一つの意味を意識していたのではないかと思われる。 英名の「Helical(ヘリカル)」は先述の「helix」の関連語で、『螺旋構造の(大杖)』という意味である(Archistaffは大杖)。 スチルスプラウト(英Frozen Tomorrow) 【説】高位の魔術師が氷の力を封じ込めた大杖。こごえる吹雪を宿している。スパイラルワンズと同じ形状の大杖。氷属性が付与されると、先端の白い石がまるで氷塊のようである。 日名はどう区切って読むのか判らず、「Sprout(新芽)」、ギリシア語で「stylus(柱)」、「chill(落ち着く)」など、いろいろ調べみたものの…状態になってしまったので、名前についての情報提供をコメント欄で是非お願いします。 「Frozen(フローズン)」は『凍る』の意である。「Tomorrow(トゥモロー)」は『明日』。『凍る明日』…? クレセントワンズ(英Meniscus) 【説】三日月状の鋭い切先を持つ大杖。シンプルな形状ながら高い魔力を秘めている。三日月状に枝分かれした先端部をもつ木製の大杖。また丸い柄頭も印象的。 日名の「クレセント(crescent)」は『三日月状のもの』の意。「ワンズ」は『細い杖』。 英名の「Meniscus(メニスカス)」は、『細いガラスの容器に入った水が三日月状に屈曲する物理現象」のこと。(詳しくはネットで検索) 余談だが、ミューテーション(竜血強化)後の強化素材が[ムーンアニス]と[ムーンストーン]だけなので、黒呪島で簡単に金竜強化ができる(MAX強化で魔攻833)。 エクリプス(英Solar Numen) 【説】静かな輝きをたたえる大杖。月が太陽を凌駕する日食のパワーが封じ込められているという。月を模した、青みがかった銀の装飾が施されている大杖。柄は黒色。小杖の「スペルキャスティング」と同じライオンの顔を象った飾りが頭部に、杖の両端には月と太陽を模した飾りが取り付けられている。 日名の「エクリプス(eclipse)」は『日食(日蝕)』や『月食(月蝕)』の『蝕』の部分を表す言葉。エクリプスの語源は「姿を消す」という意味のギリシア語で、そこからラテン語を経て、現代英語では転じて「(権力などの)失墜」の意味ももつ。 英名の「Solar(ソーラー)」は『太陽の(熱や光を利用した)』の意(例 ソーラーパネル)である。「Numen(ヌーメン)」は『神の意志(存在)』を表すラテン語らしい。20世紀以降は「物に宿る魔法的な力」や「(ファンタジーゲームでよく用いられる)マナ」、もしくは「神そのもの(deus)」の同意語としても用いられる。意訳すると『杖に宿る太陽の力』といったところだろう。 余談だが、本作ドラゴンズドグマは『月』が存在しない世界なのだが、なぜか[月光花]や[月噛峠]など『月』に関する名称が多々登場する。ゲームの構想段階では、月の存在がゲームの内容に深く関わるはずだったものの、あとからその設定を取り止め、月そのものが無くなったのが原因だと思われる。 スタグナントサージ(英Stagnant Surge) 【説】高位の魔術師が闇の力を封じ込めた大杖。暗黒の瘴気(しょうき)を宿している。スパイラルワンズと全く同じ形状。 「スタグナント(Stagnant)」は『淀(よど)んでいる』の意、「サージ(Surge)」は『わき立つ・渦巻く』の意。意訳すると『淀んだ瘴気が湧き立つ大杖』といったところだろう。なお「淀む」と「澱(よど)む」は同じ読みだが、実は微妙に意味が異なるらしい。「淀む」は『水(など)の流れが滞って水(など)がたまること』の意、もう一方の「澱む」は『物質が水の底にたまること(≒沈殿)』。先のスタグナントは前者の「淀む」と同義と思われる。 グラブドハート(英Plucked Heart) 【説】鈍く輝く鉱石が取り付けられた大杖。心臓に見立てた鉱石を介して魔力を行使する。赤みがかった金色の派手な大杖。小杖の「ネイルフリード」や「ドミネーティングクロー」と質感や形状が似ている。柄の下半分は木製、上半分は金属製の渦巻いた形状。頭部は動物の鱗や角、髭を模していると思われる。 「ハート(Heart)」は『心臓』、日名の「グラブド(grabbed)」は『(何かを)つかむ』の意、英名の「Plucked(プラクトゥ)」は『引き抜く(もぎ取る)』の意。恐らくだが、どちらも『心臓をつかみ取るさま』を表現した言葉だと思われる。 なお、余談だが、魔物敵であるワイトはこの大杖を使用する。 グレイスオブアポロ(英Solar Providence) 【説】太陽を模した装飾が特徴的な大杖。あふれる生命力が使用者の魔力と溶け合い、絶大な魔法攻撃を可能とする。「エクリプス(先述)」と対になる黄金の大杖。エクリプスでは上端が大きな月、下端が小さな太陽だが、グレイスオブアポロでは上端が大きな太陽、下端が小さな月となっている。太陽が沈み月が現れ…月が沈み太陽が現れる…そのさまを表現していると思われる。 日名の「グレイス(grace)」は『(神の)恵み・優雅さ』といった意味、「オブアポロ(of Apollo)」は『ローマ神話の太陽神』のこと。つまりは『太陽からの恵み』を表現しているのだろう。 英名の「Solar(ソーラー)」は『太陽の』の意、「Providence(プロビデンス)」は『神の(摂理)・配慮』の意。組み合わせると『太陽の神意』といったところだろうか。日名と近い意味だと思われるが、神の啓示のような意味合いもあるのだろうか。 ドラゴンズワンズ(英Dragon's Wit) 【説】猛々しき竜の名を冠する至高の大杖。人知を超えた意思の奔流が全身を駆け巡る。竜の教え、全12の内の1つ。後述の[ライジングドラゴン]の色違い。二頭の竜が渦巻いているのが特徴的。「渦巻」といえば、杖の頭部をよく見ると先述の[スパイラルワンズ(渦巻いた杖)]と同じような白い宝石と針金を束ねたような柄を確認できる。同じ系統の武器であることは間違いないだろう。 日名の「ドラゴンズワンズ」はそのまま『竜の杖』と訳せる。英名の「Dragon's Wit(ドラゴンズウィット)」は『竜の知力(知恵)』となる。どうやら魔法に関連する武器には「知性・知能」といった言葉が好まれて使われるらしい。 なお説明文中の「奔流」とは『荒れ狂ったような激しい流れ』のことだそうである。 ライジングドラゴン(英Dragons Risen) 【説】天に昇らんとする双竜を模した大杖。強大な竜同士の相克が杖に絶大な魔力を宿らせているという。「ドラゴンズワンズ」の色違い。こちらは白色。 日名の「ライジング(rising)」は『昇ること』の意で、英名の「Risen(ライズン)」も同じ意味。日英共に『昇る竜』である。 なお、説明文中の「相克(そうこく)」とは『対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと』だそうである。 ホワイトウイングス(英Talarian White) 【説】神聖な樹木・プラタナスから作られた大杖。絶えることのない輝きは常闇を切り裂く。先述の[クレセントワンズ(三日月の杖)]と同じ系統の大杖で、また小杖の[ホワイトグライド]と同じくプラタナスの木から作られた杖らしい。[クレセントワンズ]と比べると、三日月というよりも…「翼を広げた鳥の姿」に似た形状の頭部に変わった。また例によってウルドラ聖武器特有の金と紫の輝きを帯びている。 日名の「ホワイト(White)」は『白』、「ウイングス(Wings)」は『(鳥の)両翼』の意。組み合わせると『白の両翼』となる。頭部の形状を表した名称だろう。 英名の「Talarian(タラリアン、別名 水星のタラリア)」は、古代ギリシャ神話に登場する使者ヘルメスが履いていた『(足首の部分に)翼の付いたサンダル』のことらしい。要はタラリアも翼を意味する言葉なので、これも日名とほぼ同じような意味になるのだろう。 イービルアイスペシメンス(英Evil Eyesight) 【説】イービルアイの頭部から作られた大杖。イービルアイ系のモンスターに大ダメージを与えることができる。小っちゃなイービルアイが先端部にくっついている不気味な赤紫の大杖。 日名の「スペシメンス(specimens)」は『標本』の意、つまりは『イービルアイの標本』と……。ちなみにドラゴンの瞳がイービルアイになる…という公式設定があるそうだが、かなり小さなドラゴンもいるということだろうか…?。 英名の「Evil(イービル)」は『邪悪な』の意、「Eyesight(アイサイト)」は『視力・視界』の意だそうだが、深い意味はなさそうである。 マジックインザケイジ(英Caged Fury) 【説】籠の中に魔力の源を封じ込めた大杖。被ダメージ無しで魔法攻撃ごとに威力上昇。ただし最大威力時の被ダメージはスタミナ0。籠の中で多くの光の玉が飛び回る大杖。柄の部分には植物の葉や根に似た模様が施されている。 日名の「マジックインザケイジ(Magic in the Cage)」は『籠(Cage)の中の魔力(Magic)』の意である。英名の「Caged Fury(ケイジドフューリー)」は『籠に入れられた(Caged)憤怒(Fury)』と直訳できる。「Fury」が魔力の源を指しているのだろう。なお、「Fury」は『激怒•憤怒』の他に『激しさ・猛威』や、ギリシャ・ローマ神話の『復讐の女神』を表す言葉でもあるらしい。 [ストロングハチェット(片手剣)]と同様に、ヒット数が1~4だと手が光り、5~9だと腕が光る。10回に達すると胴体が青い炎を帯びたような見た目になる。1回ヒット毎に1.1倍→1.2倍→1.3倍→(中略)→2倍と倍率が上がる。ちなみに [ 掌底(手のひら)で放つ大攻撃 ] 以外の通常攻撃は攻撃回数に含まれない。素早く攻撃回数を稼ぐには「ポイズンスワンプ」や「ヴォルテクスレイジ」などの多段ヒットする魔法が便利(沈黙や暗闇、スローの魔法陣も有効)。 フルチャージ且つキャラクターの魔攻が一定以上(目安 620)だと、金竜強化された[ブラックスコージ]以上のダメージを常に叩き出すらしい(英語版wiki情報)。 屍竜の大杖(英Bane Archistaff) 【説】カースドラゴンの体内で魔力と瘴気を取り込んだ大杖。カース(?)ドラゴンをかたどった先端部をもつ紫色の大杖。柄の上半分の金属が腐食している。ただ、その割に下半分が普通の見た目なので、そこだけ表面の金属を削り取ったのだろうか。 日名は文字どおり『カースドラゴンの大杖』である。英名は『破滅(Bane)の大杖』と訳せる。 余談だが、ダークビショップが極まれにドロップする。 ディバインドラゴン(英Hallowed Dragon) 【説】ドラゴンの呪いによって穢された品だったが、異邦の魔術により性質を反転させている。[屍竜の大杖]と全く同じ形状。 日名の「ディバイン(divine)」は『神聖な』の意、英名の「Hallowed」も『神聖な(神聖化された)』の意。どちらも『神聖な竜の大杖』と訳せる。 ブラックスコージ(英Sanguine Stalk) 【説】パームトゥリーズが炭化・変形し、格段に威力を増した大杖。魔力を帯びたツルが血管状に這い廻っている。元の[パームトゥリーズ(大杖)]と比べると、色が白から黒に炭化し、以前は無かった血管状の赤の模様が浮かびあがっている。また先端部の枝の本数が半分の5本に減っており、青色ではなく赤色の別の(カットの形が異なる)宝石が埋めこまれている。枝が五本に減ったことで、不気味な魔物の手のひらのような見た目になった。 日名の「ブラック(black)」は『黒』、「スコージ(scourge)」は『(罰を与えるための)鞭(むち)』や『(人間をこらしめる)天罰』といった意味を持つ言葉。この場合(武器の名称)は『暗黒の災難』といったところだろうか。なお「スコージ」の語源はラテン語の『革紐(かわひも)』らしいが、そういえば柄の中央あたりに革紐らしきものが結ばれている。 英名の「Sanguine」は『血のような赤』を意味するらしい(元はラテン語)、「Stalk(ストーク)」は『(植物の)茎や軸』のこと。組み合わせると『血まみれの茎』となる。この武器の見た目を表す名称である。 その他 ゴールド・アニール武器についてフェロウシャスホーン、クレセントワンズ(金と黒)…の他にドラゴンズワンズ(金)とグレイスオブアポロ(黒)の色違いが用意されている。ドラゴンズワンズとグレイスオブアポロの色違いが例外的なので、後述の「その他2」でわけて解説する。 錆びた大杖(英Rusted Archistaff)について「錆び」があるので金属製ということだが、似た形状の大杖はゲーム内で見当たらない。これも太古に存在した別の武器なのだろう。 その他2 ゴールドドラゴン(英 Keen Dragon's Wit) 【説】金色に輝く双竜を模した大杖 『竜の教え、全12の内の1つ』 と称される[ドラゴンズワンズ(英Dragon's wit)]の色違い。通常のゴールド武器は攻撃力や吹き飛ばし力などがかなり控えめに設定されているのだが、ゴールドドラゴンはドラゴンズワンズの色違いだけあって、[クレセントワンズ(「報奨と責務」クリア前までは最も強い大杖)]と同程度の攻撃力を有している(金竜強化で吹き飛ばし力も並ぶ)。 英名の「Keen(キーン)」は『(感覚や知力が)鋭い』の意。「賢い・知的な」に関連する言葉は、強力な魔力を有していることを表す。 なお、当大杖は修道院院長[クレラス]の護衛クエストでのみ入手可能。 エクリプスシェイド(英 Eclipsed Providence) 【説】漆黒の太陽の装飾が特徴的な大杖[グレイスオブアポロ(英Solar Providence)]の色違いだが、日英共に名称に『エクリプス(Eclipsed、日蝕・月蝕の意)』とある。エクリプス…といえばグレイスオブアポロと対になる[エクリプス(英solar numen)]という大杖があるが、エクリプスシェイドのエクリプスは『日蝕(地球と太陽の間に月が重なること)』の意だと思われる。(ちなみに「月蝕」は月と太陽の間に地球が重なること) 日名の「シェイド(shade)」は『(日)陰』の意、組み合わせると『日蝕の陰』 。つまりはグレイスオブアポロが黒く染まって日蝕のように見えることからこの名称が付いたと思われる。 英名の「Providence」は単にグレイスオブアポロそのものを示していると思われる。組み合わせると『日食中のグレイスオブアポロ』といったところだろうか。なお、「a visitation(災い) of Providence」 は『天災』とも訳せるらしい。 こちらは通常武器で最も弱い[ガイドワンズ]と同程度の性能。 ▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。ページへの感想も是非よろしく。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 名前 ⇧
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/255.html
大剣を愛でよう 「大剣を愛でよう」のコーナーです。ここでは大剣の名称や見た目、小ネタについて考察していきます。 大剣について詳しく知って、本作ドラゴンズドグマはもちろんのこと、ドラゴンズドグマ2でもファンタジーの世界にさらに没入してプレイしましょう。 【説】は説明文の略です。 目次 ツーハンデッドソード(英Two-Hander) グレートソード(英Steel Greatsword) ウォーブレード(英War Blade) トレイスピリナシディル(英Lifetaker) マリグニティ(英Malignance) 切り込み隊長の大剣(英Thousandlimbs) フランベルジュ(仏Flamberge) ウィルガッシュ(英Ardent Will) ランスソード(英Lancer's Sword) グラップビクトリー(英Gryphic Victory) フランベルジュカサディス(英Cassardi Flamberge) セイビングブレイス(英Saving Grace) ドラゴンズドグマギガ(英Dragon`s Bite) ウォンデッドハート(英Wounded Heart) ドゥエルズインザライト(英Dwells-In-Light) DDD(英Dragon`s Flight) イラキリス(英Iraklis) グランシスフランベルジュ(英Gransys Flamberge) グランシスボルト(英Boltbringer) ディスティンソード(英Bitter End) その他 ▼ 情報提供はこちら ツーハンデッドソード(英Two-Hander) 【説】一般的に普及している鉄製の大剣。取り回しやすく大剣の扱いに慣れるには最適。見た目は巨大な「アイアンソード(片手剣)」。ちょうど2倍くらいの大きさがある。違いとして目立つのは、グリップに布や革などが巻かれていないこと。 日名の「ツーハンデッドソード (Two-handed sword) 」とは、『両手(=ツーハンド=Two-hand) を使わなければ扱えない大きさの剣 (=両手剣) 』のこと。英名の「Two-Hander(ツーハンダー)」やドイツ語の「Zwei-händer(ツヴァイヘンダー)」はその略語の一つである。 ちなみに、剣には鞘が付き物とされているが、史実の両手剣には通常は鞘が無く、そのまま持ち運んでいたそうである (肩に担ぐドラゴンズドグマ2のウォリアーの運び方) 。鞘の重さもそうだが…多分、両手剣の大きさだと二人掛かりでないと剣を鞘に入れられない為だと思われる。 グレートソード(英Steel Greatsword) 【説】純度の高い鋼を精製して作られた大剣。激しい戦闘にも耐え抜く頑丈さを持つ見た目は巨大なランディングソード (片手剣) 、刀身の色も同じ。違いは黒い革製のグリップと、ブレイド (剣身) とガード (鍔) の間に人の頭1.5個分くらいの刃が無い部分( "リッカソ" と呼ばれる)があること。 英名の「Steel」は『鋼鉄製の~』という意味。「グレートソード (Greatsword)」は『西洋の(特に)大きな剣』の総称だが、実は史実の定義は曖昧で、どの大きさをグレートソードと言うかは個人の主観に任せられる。要は日本語の「大剣」と同じ、はっきりとした定義はない。ちなみに、史実において 実戦で用いられた 両手剣は全長が100~180cmくらいの物が大半で、2メートルを超える大きさの剣は (儀礼用を除いて) 殆ど存在しなかった。当然ながら2メートルの剣は人の力で上手く振り回すには大きすぎるのだろう。もっとも本作では2メートルを超える大剣が多く登場するが、それはドラゴンに選ばれし者である覚者様の怪力と器用さがあってこそである。 追記 史実における定義ははっきりとしないのだが、一般的なファンタジー作品においてはドラゴンズドグマに登場するような、どデカい剣を特に「グレートソード・大剣」と呼ぶらしい。 なお、この大剣は厳密にはドイツの「ツヴァイヘンダー」という、全長150~180cmの両手剣だと思われる。先述のリカッソがその特徴。重さは約2~4kgと、2Lのペットボトル1~2本分と考えると意外と…軽そうに思える。16世紀頃から有名になった武器で、実戦でも使われていた。 ウォーブレード(英War Blade) 【説】前線で戦う戦士のために作られた大剣。剣先に特殊加工を施し殺傷能力を高めている。目立った特徴としては、ガード (鍔) がない代わりに、剣先に動物の爪状の刃が2つ付けられており、ブレイド (剣身) や柄頭に細かな彫金加工がなされていること。その他、刃の色味は「ブロードソード (片手剣) 」と似ている。 「ウォー(War)」は『戦争(の)』、「ブレード(Blade)」は『(刀剣の)刀身・刀剣』の意。武器の名称としてはおそらく『戦いの刀剣』のほうが正しい…と思われる。(詩的な表現が伴う場合は「ブレード=刀剣そのもの」と訳すこともあるそう) トレイスピリナシディル(英Lifetaker) 【説】刀身に3本の鉄芯を刺して強度を増した大剣。重量は増加したが、その分威力も高くなった。全体的な配色が「ブロードソード (片手剣) 」と非常によく似ており、グリップ(握り)もほぼ同じだと思われる。ただし形状・見た目は大きく異なる。ガード(鍔)はなく、剣身に独特な鉄芯の溝と刃に沿ったギザギザ状の溝の、二種類の溝が彫られている。刀身の幅が分厚く、その代わりか全長は少し短め。 英名の「Lifetaker」は造語だと思われ、「Life」とは『生命』の意、「taker」は『(受け)取る人・捕獲者』の意、つまりは『生命を奪い取るもの』といったところだろう。 日名に至ってはまったく皆目見当もつかないが、トレイスは「trace(足跡•痕跡•ほんのわずか)」から来ている…? 筆者はよく判らなかったので、「こうじゃないかな!」 といったコメントをコメント欄に書いてもらえると助かります。 因みに余談だが、魔物敵であるスケルトンブルード勢が使っている武器でもある。 マリグニティ(英Malignance) 【説】ノコギリ状の刃に冷気を封じ込めた大剣 切りつけた対象をズタズタに破壊してしまうガード(鍔)や柄のあたりに金や赤の装飾が施されて、ダークな雰囲気を感じる見た目。説明文にも書かれているノコギリ状の刃は、堅い皮膚を持ったモンスターといえどもタダでは済まないだろう。ノコギリ状の刃があるので、「(後述の)フランベルジュ」をモデルにした武器と言える(フランベルジュカサディスも参照)。 日名の「マリグニティ(Malignity)」は『悪意•怨恨』の意。英名の「Malignance」は『悪性の状態』を意味する言葉(例 悪性腫瘍)で、恐らく日名と同じような『強い悪意』を表していると思われる。 切り込み隊長の大剣(英Thousandlimbs) 【説】無骨で飾り気のない巨大な大剣。並の人間には到底まともに扱えない。例のベルセルクコラボ武器の1つである。主人公ガッツのポジションが切り込み隊長。 ベルセルクと言えば…「それは、剣と言うにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして…大雑把すぎた。それは、正に鉄塊だった。」…の一文で、お馴染みの大剣『ドラゴン殺し』が有名だが、本コラボはガッツが復讐者になる前、鷹の団編を描いた劇場版とのコラボ。故に彼が鷹の団に傭兵として所属していた時代に用いていた一般的な大剣の方である。 傭兵が扱う一般的な大剣だが、そもそもベルセルク世界では大剣を扱う者が少ないので、この剣でも相当大きい方である。むしろ身の丈サイズのある剣を軽々振り回している覚者の方がおかしいと言える。 英名の「Thousandlimbs」は、『Thousand(千、1000の)』と『limbs(四肢・手足、鳥の翼)』を組み合わせた言葉だと思われる。「Thousandlimbの意味がわかるよ!」という濃いベルセルクファンの方は、ぜひコメント欄で教えてください。 フランベルジュ(仏Flamberge) 【説】波状の切刃を持つ大剣。対象をえぐるように傷つけ深い痛手を与える。フランベルジュ(Flamberge)とは、剣身が炎のように波打つ形状をしている両手剣(大剣)の総称である。さらに言えば、フランベルジュはツヴァイヘンダー型(先述のグレートソード参照)が多い。ゲーム内のフランベルジュは現物よりも剣身が少し黒みを帯びていて、ダークな雰囲気とマッチしている。 なお「レイピア (片手剣) 」と同様に、フランベルジュが世に広まった頃には既に銃火器が発達しており、フランベルジュが実戦で使われることはほとんど無かったらしく、17世紀後半にはレイピアに代わり決闘でよく用いられるようになったそうである。その当時はえぐり付けられた深い傷を敵に負わせることから「死よりも苦痛を与える剣」として知られていた。また当時のヨーロッパでは、単に護身用の武器としてではなく、刀剣にファッション性を求める傾向が強く、フランベルジュはその波状の剣身が美術品としても高い評価を受けていた。現代では儀礼用の武器として世間一般で知られている。 ウィルガッシュ(英Ardent Will) 【説】灼熱の炎が渦巻く大剣。その高熱は竜の炎にも引けを取らない。 (恐らく、設定ミスだと思われるが) なぜかグレートソードと同じ装備アイコンになっているものの、実際の形状は[ウォーブレード]と全く同一である。ちなみにだが、中世ヨーロッパの人々は十字架に似た形の、柄の長いロングソードを騎士道精神の象徴としていたので、ウィルガッシュのようなイレギュラーな見た目の武器はあまり生まれなかったようである。 英名の「Ardent」は『燃えるような•熱烈な•熱心な』の意で、「Will」は『意志』の意。組み合わせると『燃えるような意志』である。 日名も「ウィル」は『Will』だと思われるが、「ガッシュ」は下地が透けて見えない絵の具や、そういった絵描きの技法の名前であることしか分からなかった。『全てを覆い尽くす炎(絵の具)!』…みたいな言葉遊びなのだろうか? …そんな訳ないか…。 ランスソード(英Lancer's Sword) 【説】まるで槍のようなラインが特徴的な大剣。斬るだけでなく刺すように使っても強力。断面にするとひし形になる形状の剣身を持っており、剣身や柄全体に細かな彫金加工が施されている。 「ランス(lance)」とは、中世ヨーロッパの傭兵や騎士達…特に重騎兵が使っていた騎上(馬の上)で用いる長槍、または三角or四角or円錐状の槍のこと。要は、本作と同じ制作元会社である[カプコン(CAPCOM)]の「モンスターハンターシリーズ」で有名になった槍のことであるが、そういった「ランス」には通常刃がついておらず、尖った槍の穂先部分で敵を突いて攻撃する。ランスソードは遠目に見た形状がランスと似ているものの、剣の刃が備わっているので、説明文の通り厳密には槍(ランス)の様な大剣である。なお、本物のランスは一般的なサイズでも全長2メートル前後と大きく、特に大きいものでは3・4メートルを超えると聞くので驚きである。 グラップビクトリー(英Gryphic Victory) 【説】断ち切りと刺突、双方に優れた大剣。ドラゴンに対する畏怖の念が人々にこの剣を作り上げさせたという。柄の装飾は竜の爪を模していると思われ、赤と金のグリップ、程よく厚みのある剣身、派手な装飾、ファンタジー感溢れる両手剣と言えるだろう。 「ビクトリー(Victory)」は『勝利•戦勝』の意味で、いわゆる「Vサイン」のVの元ネタである。 気になるのは「グラップ」と「Gryphic」である。グラップ(grap)で調べても格闘技の組み技が出てくるのみでファンタジーに関する用語は出てこず。Gryphicで調べてもよくわからず、ファンタジー系の用語で似たスペルの言葉はグリフォン(Gryphon)くらい。 フランベルジュカサディス(英Cassardi Flamberge) 【説】切刃をノコギリ状に加工した大剣。対象の身体を情け容赦なくえぐり、 決定的な致命傷を負わせる。見た目は氷属性が付与されていないマリグニティ。グレーっぽい色合いの剣身が好きな覚者様にとっては、お気に入り武器になり得るポテンシャルがあると思われる。なお、一部のグリムゴブリンはこれの小型版(片手剣サイズ)を使用する。 「カサディス」は主人公の故郷である[漁村カサディス]。この武器はその村の雑貨屋である[エステラの店]でのみ販売している。 セイビングブレイス(英Saving Grace) 【説】神聖な装飾が施された大剣。神の息吹が吹き込まれていると伝えられる。これまでの大剣とはうってかわって、幅が広く・装飾性の高い剣身を持つ。まず目につくのは、神聖な光(十字架?)をモチーフにしたであろう丸い鍔に施された金の装飾と、さらにそこから下に伸びた装飾。下に伸びた金の装飾は片手剣を纏(まと)う光のようにも見える。剣身は「ブロードソード (片手剣) 」と似た色で、グリップは鉄網のような交差模様。 「セイビング(Saving)」は『救いの・救済の』という意。英名の「グレイス(Grace)」は様々な意味を持つ言葉で、『優雅(な)・優美(さ)』『美点・魅力・愛嬌』『親切・思いやり・恩』『食前後の感謝の祈り』『(キリスト教での)神の恵み・恩寵(おんちょう)』などといった言葉である。武器の名称を意訳すると『神の救い』といったところだろうか。 日名の「ブレイス」について、『支柱・締め付けるもの・添え木』といった意味をもつ「brace」くらいしか「ブレイス」では思いつかず。あんまりピンと来ないので…もしかすると『ブレス(breath・息吹)』や『ブレス(bless・祝福)』が英名と意味も近く正しいのかもしれない。 ドラゴンズドグマギガ(英Dragon`s Bite) 【説】猛々しき竜の名を冠する至高の大剣。竜の牙にも似た切刃は天地をも切り裂く。竜の教え、全12の内の1つ。竜を模した漆黒の剣。鍔の部分が竜の頭・首・両翼を模した形状をしている。グリップこそ古びた金メッキのような色をしている(それもいい味を出してる)が、竜の鱗の一枚一枚、舌の先まで細かく作り込まれており、金属というよりも黒のセラミック包丁のようなブレイド(剣身)に、竜言語(過去に廃れた古代言語)らしき文字列が刻まれている。(竜言語(らしきもの)はもしかすると解読できるかもしれない、公式デザインブックにそういった情報が載っていたはず) 「バイト(Bite)」は『噛む•噛み付く』の意、つまり『竜のひと噛』といったところだろう。ギガ(giga)は10億倍を意味する接頭語で、語源はギリシア語で『巨人』の意らしいが、この場合(武器の名称)は、単なる強調語として使われていると思われる。 ウォンデッドハート(英Wounded Heart) 【説】禍々しさと強靭さを兼ね備えた大剣。竜の心臓の欠片が剣の形をなしたとされる。黒呪武器レベル1の解呪品。大剣の中ではちょっと存在感が薄い気がするが、まるで竜の皮膚のような、ダークな赤と黒の色みが好きな人にとっては、病みつきになる逸品。見た目の特徴を列挙すると、赤みがかったブレイドには、黒い斑点のような模様が浮かびあがっており、特に松明の灯の傍らでよく映える。ブレイドの付け根部分、フランベルジュで云うところのリカッソがあるあたりにギザギザ状の刺が左右5本ずつあり、そこと鍔は少し錆びついたような色みになっている。納刀時に正面から鍔を見るとヤギの頭蓋骨を模した装飾が施されている。白くボロボロに古びたグリップと、その先端にリンゴのような形と色みをした竜の心臓の欠片?が、ドラゴンの牙のようなもの4本で固定されている。 なお、形状に関しては「ツーハンデッドソード」に似ており、全大剣の中でも(特にブレイドの)全長がかなり長い。よく見ると、剣先がプラナリア(※)の頭のような形状・色みをしている。 「ウォンデッド(Wounded)」は『傷ついた』の意、「ハート(Heart)」は『心•心臓』の意。直訳すると『傷ついた心・心臓』。 ※小さな水棲の生物、驚異的な分裂能力で知られ、いくら体を裂かれても死なない ドゥエルズインザライト(英Dwells-In-Light) 【説】神聖な光の中から生み出されたという大剣。一振りごとに奇跡が巻き起こるという。全く形状は異なるのだが、デザインのテーマ(神聖な光)であったり、鍔と柄頭の雰囲気がセイビングブレイスと似ている。例によってウルドラ聖武器は、常に金と紫色に光輝いている。ガラス細工の板6枚が金の線に沿って連なったような剣身が最大の特徴で、オリジナリティ溢れる豪華な見た目。金色の鍔と柄頭は聖属性のアイコンにもなっている「光の紋章」をモチーフにしたデザインの形状をしている。 『Dwells-In-Light』は直訳すると「光の中に住む」なのだが、海外wikiによるとキリスト教の聖書に関する言葉らしい。なお同様に、他のウルドラ聖武器もキリスト教に関連する名前ばかりなのだそう。 DDD(英Dragon`s Flight) 【説】空を舞う竜の姿を模した大剣。ドラゴン系のモンスターに大ダメージを与えることができる。長い柄の先に竜を模した刃が取り付けられている。青い金属が素材のようだが、所々赤みがかっている。角の大きさや顔の形的にも、始まりの村(カサディス)を襲ったドラゴンがモチーフなのだろう。 英名の「Dragon`s Flight(ドラゴンズフライト)」は、意訳すると『飛行するドラゴン』となるだろう。日名のDDDの一文字はドラゴンのDだと思われるが、他2つは不明。 英語版の説明文では「斧(axe)の様なロングソード」と紹介されている。確かにバトルアックス(戦斧)の定義は『反った幅の広い刃のついている斧』なので、ゲーム内設定はともかく、斧と言えば斧である。(それとやっぱり、武器を振るう音が通常のとは異なる気がするのは筆者だけ?) イラキリス(英Iraklis) 【説】雄々しく伸びる角をかたどった大剣。被ダメージ・スタミナ消費が倍増するが、対象に時折絶大なダメージを与える。一見、カニのハサミのように見えるが、説明文によると『角』だそうである。角と聞いてピンとくる人も多いはず、「イラキリス」とはギリシャ語で『女神の栄光』の名を冠する古代ギリシャ神話の英雄[ヘラクレス]のことであり、つまり...「ヘラクレスオオカブト(オス)」の角がこの武器の元ネタである。ちなみにヘラクレスオオカブトは羽が光沢のある黄色で、角が黒色のカブトムシ(全長は140mmくらい)。刃に沿ったいくつもの線がある大きい方の刀身が上(おでこ)で、「〇の周辺に小さい〇が8つ」の模様がある小さい方の刀身が下(顔)。大きい方の刃の金の装飾がカブトムシの角にある茶色の毛を模していて、先の「〇の模様」が目かもしれない。 クリティカル判定で敵に大ダメージを与える確率は大体4分の1程度(海外wiki情報)。運次第だが、大剣の最強武器のディスティンソードとほとんど変わらないような攻撃力(敵へのダメージ)を期待することができる(実際にカースドラゴン程度なら簡単に倒せた)。 竜血強化後のアップグレード素材は[戒書"砕け大地を"]2個と[覇王の強壮薬]5個と12,800Rだけ。そこそこ簡単に強化できる上に、中々に強く、癖が有るが楽しい武器なので、強い装備があまり整わない黒呪島の初回プレイで行き詰った時にオススメの武器である。さらに言えば本編メインクエスト「決戦」にイラキリスを持ってドラゴンを倒せば簡単に竜血強化できるのだが...もちろん他の武器もたくさん使って欲しいので、「イージーゲームなんてノーサンキュー」…な覚者様は別の武器を担いで頑張ってもらいたい。 グランシスフランベルジュ(英Gransys Flamberge) 【説】怜悧(れいり)な切れ味を誇る業物。超硬質の焼き入れが施された波状の刃で対象の肉繊維を容赦なく寸断する。[フランベルジュカサディス]のノコギリ状の刃をより鋭利に、刃も鍔もより大きく派手になった、言わば上位互換品。なお、グリップは細い金属製と黒革に置き換わった。 名前は本作の舞台、[グランシス半島]の「グランシス」だろう。 グランシスボルト(英Boltbringer) 【説】前装者が落雷に遭い命を落とした際に恒久的な雷の力が宿ったとされる異形の大剣。見た目はグランシスフランベルジュと全く同一。 「ボルト(Bolt)」は『雷・稲妻』のこと。「ブリンガー(bringer)」は『運ぶ者』の意。全くもって関係のない余談だが、「ボルト(bolt)」は『(水などの)噴出[bolt of]』や『駆け出し・脱走』といった意味も持つらしい。 ディスティンソード(英Bitter End) 【説】怨嗟の念が不吉な紋様となって表れた大剣。所有者の負の感情に反応し切れ味を増す。「ランスソード」とほぼ同様の形状をしているが、鍔の部分が円形で、特に剣身がだいぶ細長くなっている。実際に比べてみると、ウォンデッドハートよりも少し長いように思われるので、全大剣の中で最も全長が長いと言えるだろう。なお、色味と紋様も大きく異なる。こちらは赤と黒のかなり禍々しい色をしている。 英名の「Bitter(ビター)」は『苦み・苦しみ・辛い・憎しみに満ちた』の意、「End(エンド)」は『終わり•終焉』の意であり、意訳すると『苦しい結末』である。なお、慣用句(二語以上が合体して意味を成す)として、「to the bitter end」で『飽くまで・死ぬまで』…といった意味を持つらしいが、今回は「to the」の部分が無く意味も通らないので、慣用句的な意味は持ち合わせていない。 余談だが、説明文の「怨嗟(えんさ)」とは、『(強く強く)嘆く程の恨む気持ち』という意味の単語である。それこそ、本当に『腹の底から煮えたぎる様な怒りと憎しみ』と言える。更に余談だが、黒呪島の地下迷宮内には上記単語が含まれたエリア名を持つエリア([怨嗟の監房])が存在する。 その他 ゴールド・アニール武器についてトレイスピリナシディル、ランスソード、グラップビクトリーの色違い(金と黒)が用意されている。 なお、トレイスピリナシディル(日名)の色違いは、それぞれパールトゥリア(金)・ピサートゥリア(黒)と名が付いている。また、英名の方はソウルテイカー(金、Soultaker)・Soulbreaker(黒、ソウルブレイカー)と名付けられており、ソウル(soul)は魂、ブレイカー(breaker)は破壊者、takerは先述したとおりに(受け)とる人の意である。 錆びた大剣(英Rusted Greatsword)についてグレートソードと名付けられているが、これはこういった剣の総称であって、先に紹介したグレートソードとはあまり関係がない。かなり剣身の幅が広く、全体の形状的には「トレイスピリナシディル」ととても似通っているが、錆びた大剣の方が少しブレイドが大きい。恐らくは太古に存在した別の武器なのだろう。 ▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。ページへの感想も是非よろしく。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) トレイスピリナシディルは「刀身に3本の鉄芯」とあるのでトレイス・ピリナシディルではなくトレイ・スピリナシディルと区切るのでは?なおトランプの3をトレイと呼ぶらしいです。ウィルガッシュの日本語名ガッシュ部分はgash(深い傷)かgush(噴出)、おそらく後者? - 名無しさん (2024-06-06 17 09 49) 名前 ⇧
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/106.html
片手剣 装備可能職業:ファイター・ミスティックナイト・アサシン 物理攻撃属性:斬撃力100%・打撃力0% 目次 片手剣一覧「戦果献上の道」クリア後相当(推奨レベル15以下) 「謁見」クリア後相当(推奨レベル20~29) 「報奨と責務」クリア後相当(推奨レベル28~30) 「決戦」クリア後相当(推奨レベル28~41) クズ物屋の特殊武器 ゴールド・アニール・錆びた武器 Dark Arisen追加 (推奨レベル46~51) 情報提供はこちら 【注釈】 表ではソートで「最適順(昇順)」を選択した時の並び順に表記。DA専用はその下に記載。 売値は未強化の売却額を基準として、★は未強化売値の1.10倍、★★1.20倍、★★★1.45倍、MUTATION2.70倍(いずれも端数切上)。 重量は★★で無強化の95%、★★★で85%、MUTATION以上で75%(小数点第三位四捨五入。例 錆びた片手剣 1.87x75%=1.4025→1.40) ゲーム内においては、MUTATIONは赤色の竜のマーク、MUTATION2は銀色の竜のマーク、最高となるMUTATION3では金色の竜のマークで示されている。 【凡例】 物攻 攻撃力 魔攻 魔法攻撃力 よ力 よろめかせ力 吹力 吹き飛ばし力 属性 エンチャントがない場合の魔法属性(例 片手剣のリットゥの場合、エンチャントがない状態で炎属性となる) 状異 その武器で攻撃した時に相手に与える状態異常。強化レベルによって蓄積値は増える。武器が魔法属性を持っている場合、各々の属性に応じた状態異常の蓄積値を攻撃した相手に与える(炎 延焼、氷 凍結、雷 感電、聖 攻撃者の体力が回復、闇 追加ダメージ)。 買値 未強化が店で買う場合で、★以上は強化に必要な金額(MUTATION2,3はリムポイント(R))。店で買う場合の価格は、彫像など買値が変わるアイテムを全く持っていない場合のもの。 売値 店に売る際の価格。表に記載されている額はアビリティ「談判」など、売値が変わる要素を全く持っていない場合のもの。 必要素材 強化に必要な素材と個数。強化に必要な金額については、買値の欄を参照。☆1の場合は金(G)のみで素材は必要としない。MUTATIONはドラゴン系の敵を倒した時に確率で起こる時のみのため必要なGも素材もない。 片手剣一覧 「戦果献上の道」クリア後相当(推奨レベル15以下) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 アイアンソードIron Sword(推奨Lv.1~) - 50 0 100 100 - 1.32 1,000G(400G) - 【店】カサディス エステラ(1) ★1 66 0 70G なし ★2 82 0 121 121 1.25 220G カザディス石 x2 ★3 98 0 152 152 1.12 690G 鉱石の欠片 x4 M1 210 0 240 240 0.99 - - M2 560 0 270 270 4,000R 溶岩石 x3 M3 700 0 320 320 5,000R 巨人の双牙 x5 ランディングソードTrusty Sword(推奨Lv.5~) - 84 0 128 128 - 1.47 2,700G(1,080G) - 【店】行商人 レイナード(1)【店】領都 キャクストン(2) ★1 99 0 190G なし ★2 115 0 152 152 1.40 600G 銅鉱石 x1 ★3 131 0 188 188 1.25 1,860G ハーピーの羽 x5 M1 235 0 244 244 1.10 - - M2 579 0 275 275 4,500R 溶岩石x2 M3 718 0 326 326 5,000R 巨人の双牙x2 ブロードソードBroadsword(推奨Lv.8~) - 121 0 171 171 - 1.52 14,600G(5,840G) - 【店】野営の休憩所 ジャイス(1)【店】領都 キャクストン(2)【店】黒呪島 バロック ★1 134 0 1,050G なし ★2 147 0 182 182 1.44 3,270G 鉄鋼片 x4 ★3 162 0 210 210 1.29 10,070G いかつい牙 x1 M1 278 0 270 270 1.14 - - M2 583 0 283 283 4,700R 白金の塊 x2 M3 727 0 333 333 6,700R 頑丈な太骨 x4 カットラスCutlass(推奨Lv.10~) - 149 0 193 193 - 1.55 23,600G(9,440G) - 【店】石切り場 アロン(2)【店】領都 キャクストン(竜征任務1つクリア後)【店】黒呪島 バロック【宝】石切り場跡(投資の証明書購入後) ★1 162 0 1,700G なし ★2 175 0 202 202 1.47 5,290G 銀鉱石 x1 ★3 190 0 231 231 1.32 16,300G 鉄刃の破片 x5 M1 286 0 281 281 1.16 - - M2 599 0 291 291 5,000R 白金の塊 x3 M3 742 0 343 343 7,000R 頑丈な太骨 x4 リットゥEden's Warden(推奨Lv.15~) - 120 170 180 180 炎(大) 1.65 36,200G(14,480G) - 【店】行商人レイナード(「戦果献上の道」クリア後かつ「旅路の果て」第一段階終了後)【店】領都 キャクストン(銅の彫像以上を引渡し後)【宝】水神の祭壇跡、昇降機より手前、向かって左側の階段の宝箱(ランダム)【宝】石切り場跡(3体目のオーガがいるところの隠し宝箱) ★1 130 185 2,610G なし ★2 141 200 188 188 1.57 8,110G 腐燃肉 x3 ★3 153 217 216 216 1.49 25,000G 魔鉱メダル x3 M1 230 326 262 262 1.24 - - M2 251 523 271 271 5,200R 白金の塊 x4 M3 333 632 320 320 7,200R 大魚眼石 x2 「謁見」クリア後相当(推奨レベル20~29) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 タイトチンクエディアTight Cinquedea(推奨Lv.20~) - 178 0 219 219 - 2.13 59,400G(23,760G) - 【店】長城砦駐屯地 マタイアス(1)【店】領都 キャクストン(「謁見」クリア後)【店】黒呪島 バロック【宝】崖下(アーマーサイクロプスの真下付近)にある宝箱(30%) ★1 192 0 4,280G なし ★2 206 0 227 227 2.02 13,300G 銅鉱石 x4 ★3 222 0 249 249 1.81 41,000G 鉄鋼片 x8 M1 306 0 291 291 1.60 - - M2 605 0 300 300 5,500R 白金の塊 x4 M3 760 0 352 352 8,000R 悪鬼の黒牙 x2 トゥレイスリピーデスUndulant Sword(推奨Lv.23~) - 211 0 240 240 - 1.27 75,500G(30,200G) - 【店】長城砦駐屯地マタイアス(「謁見」クリア後)【店】領都 キャクストン(「天を衝く咆哮」と「栄華の綻び」クリア後)【店】黒呪島 バロック ★1 225 0 5,440G なし ★2 240 0 247 247 1.21 16,900G 銀鉱石 x2 ★3 257 0 271 271 1.08 52,100G まだら鉱石 x1 M1 324 0 307 307 0.95 - - M2 618 0 312 312 5,700R 白金の塊 x4 M3 776 0 364 364 8,200R 巨人の双牙 x3 カラドボルグCaladbolg(推奨Lv.24~) - 152 202 230 230 雷(大) 1.77 87,800G(35,120G) - 【店】行商人レイナード (「戦果献上の道」クリア後かつ 「旅路の果て」第二段階終了後)【店】領都キャクストン (銀の彫像以上を引渡し後)【宝】パストナ岩窟のゴーレムがいる場所の東の壁面にある隠し部屋(15%)、盗掘者の隠し通路の一番奥(20%) ★1 162 216 6,320G なし ★2 173 230 236 236 1.68 19,700G 雷石 x3 ★3 185 246 259 259 1.50 60,600G グリフィンの大爪 x2 M1 264 354 294 294 1.33 - - M2 282 555 305 305 5,700R ムーンストーン x4 M3 365 662 354 354 8,200R 紅蓮岩 x3 シルバーレイピアSilver Rapier(推奨Lv.29~) - 204 0 233 233 - 1.18 (110,400G) - 【MQ】「信念と矜持」で決闘を見届けた場合に入手 ★1 228 0 19,900G なし ★2 263 0 270 270 1.12 61,800G 銀鉱石 x5 ★3 293 0 314 314 1.00 190,400B 騎士のエンブレム x2 M1 361 0 379 379 0.88(0.89) - - M2 632 0 407 407 5,500R ムーンストーン x3 M3 789 0 459 459 8,000R 冥銀の合板 x3 白い鷹の長剣White Hawk Talon(推奨Lv.24~) - 199 0 230 230 - 1.24 109,000G(43,600G) - 【解説】グリフィスの片刃剣(サーベル)。【店】石切り場跡 アロン(2) (※PS3版とXBOX360版でのみ実装) ★1 222 0 7,850 - ★2 254 0 269 269 1.18 24,400 鉄鉱石 x3 ★3 296 0 317 317 1.05 75,200 グリフィンの大爪 x4 M1 370 0 384 384 0.93 - - M2 642 0 411 411 6,200R 月白の鱗革 x3 M3 800 0 464 464 8,700R 冥銀の合板 x2 「報奨と責務」クリア後相当(推奨レベル28~30) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 バスタードソードBastard Sword(推奨Lv.28~) - 244 0 255 255 - 1.92 115,000G(46,000G) - 【店】領都 キャクストン(「報奨と責務」クリア後)【店】黒呪島 バロック【ク】キャクストンの護衛クエスト報酬 ★1 261 0 8,280G なし ★2 278 0 262 262 1.82 25,800G 南鉄鉱 x4 ★3 297 0 285 285 1.63 79,400G ありふれた鉱石 x6 M1 356 0 316 316 1.44 - - M2 625 0 326 326 6,000R 金剛石 x3 M3 782 0 369 369 9,000R 悪鬼の黒牙 x2 アルマスAlmace(推奨Lv.30~) - 161 244 260 260 氷(大) 2.38 (75,600G) - 【店】領都 キャクストン(金の彫像引渡し後)【宝】霊吸いの峡谷 最下層コカトリスの巣のエリア、北の豪華宝箱(15%) ★1 172 261 13,600G なし ★2 183 278 267 267 2.26 42,300G 氷結のハーブ x6 ★3 194 295 288 288 2.02 130,400G 氷羽根 x10 M1 230(276) 348(398) 319 319 1.79 - - M2 294 582 330 330 6,200R 金剛石 x5 M3 377 693 371 371 9,200R 七色水晶 x2 ※試しにアルマス以下の片手剣に推奨レベルを記載したが、現在ではレベルが大幅に緩和されているようなので、目安程度にしてほしい。 「決戦」クリア後相当(推奨レベル28~41) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 クロスチンクエディアCrossed Cinquedea - 464 0 276 276 - 2.83 - - 【店】領都 キャクストン(「決戦」クリア後)【店】黒呪島 バロック【落】黒呪武器Lv.1解呪 ★1 491 0 24,000G なし ★2 519 0 281 281 2.69 74,600G 愛の鉱石 ★3 552 0 303 303 2.40 229,800G 黒刃の破片 x12 M1 626 0 336 336 2.12 - - M2 728 0 358 358 6,500R 茜石 x3 M3 926 0 422 422 10,000R 悪鬼の黒牙 x2 ドラゴンズドグマDragon`s Dogma - 522 0 292 292 - 2.35 - - 片手剣装備でドラゴンを撃破 ★1 563(713) 0 39,300G なし ★2 610(760) 0 297 297 2.23 122,300G 深紅の竜鱗 x1 ★3 673 0 327 327 2.00 376,700G 竜の大角 x4 M1 788(938) 0 365 365 1.76 - M2 1037 0 394 394 6,800R 琥珀色の輝竜鱗 x2 M3 1296 0 452 452 10,800R 炎竜牙 x3 ローズトーンズCarnation - 619 0 305 305 - 1.68 619,500G - 【店】エヴァーフォール悔恨の間 商人ジョーイ【落】黒呪武器Lv.1解呪 ★1 649 0 63,700G なし ★2 687 0 311 311 1.60 198,200G 石化針 x4 ★3 730 0 335 335 1.43 610,700G 大蛇の毒牙 x7 M1 798 0 369 369 1.26 - M2 897 0 399 399 7,000R 淵輝眼 x2 M3 1158 0 457 457 11,000R アビスストーン x2 アスカロンAscalon - 510 332 324 324 聖 1.64 - - ウルドラゴン撃破報酬(ランダム) ★1 545 355 94,200G - ★2 586 381 330 330 1.56 293,000G 琥珀色の竜鱗 x1 ★3 632 411 359 359 1.39 902,500G 腐竜鱗 x1 M1 683 444 401 401 1.23 - - M2 725 504 434 434 7,300R 天書"漲れ光よ"x3 M3 838 639 489 489 11,300R 災厄の神器x2 クズ物屋の特殊武器 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 センスオブワウンドWounded Fury - 78 0 107 107 - 1.78 - - 【店】クズ物屋(DLC「対モンスター・武器パック」導入後)【店】クズ物屋(DLC不要)(ネタバレにつき反転表示)界王に与ダメージ3倍 ★1 102 0 17,000G - ★2 146 0 145 145 1.69 58,400G 竜の鼓動の欠片 x2 ★3 207 0 207 207 1.51 178,200G 竜の鼓動 x12 M1 276 0 276 276 1.34 - - M2 564 0 308 308 4,300R 怨石の欠片 x3 M3 706 0 363 363 5,300R 怨石 x3 ストロングハチェットForce Hatchet - 67 0 116 116 - 3.02 - 【店】クズ物屋(DLC「特殊性能・武器パック」導入後)【店】クズ物屋(DLC不要)近接攻撃を当てる毎に物理攻撃力が上昇。最大2倍まで上昇するが、最大威力時に敵の攻撃を受けるとその倍率は1に戻り、同時にスタミナが0になり息切れ状態になる。※サブ武器の盾や弓にも効果が適用される。よって、この剣で攻撃した後に弓で戦うと安全に2倍のダメージが出せる。 ★1 79 0 20,200G - ★2 95 0 176 176 2.87 69,400G いくさ神のお守り x5 ★3 125 0 225 225 2.57 211,600G タギルスの秘薬 x5 M1 198 0 315 315 2.26 - - M2 412 0 315 315 5,200R 魔獣のエッセンス x1 M3 505 0 375 375 7,200R 魔獣のエキス x1 ゴールド・アニール・錆びた武器 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 パルティコマーティアUndulant Gold - 141 0 150 150 - 2.62 (45,800G) - 【ク】「美食家のこだわり」報酬【店】クズ物屋(上記クエストクリア後) ★1 149 0 3,670G なし ★2 159 0 156 156 2.49 12,200G カタコンベの金鉱石 x1 ★3 169 0 165 165 沈黙(小) 2.23 44,300G 鉄刃の破片 x7 M1 194 0 180 180 1.96 - - M2 478 0 262 262 4,800R 白金の塊 x4 M3 633 0 315 315 6,300R 凶金の合板 x3 トリアコマディアピサUndulant Black - 117 0 111 111 油濡れ(小) 1.44 (0G) - 【ク】「通の蒸留酒」報酬【店】ジョナサン(上記クエストクリア後) ★1 124 0 4,010G なし ★2 132 0 115 115 1.37 13,300G ヨドミタケ x6 ★3 140 0 122 122 油濡れ(小)暗闇(小) 1.22 48,300G コカトリスのクチバシ x1 M1 161 0 133 133 1.08 - - M2 449 0 194 194 4,400R 溶岩石 x2 M3 603 0 233 233 5,900R 鉄黒の鱗革 x2 ゴールドバスタードGolden Bastard - 163 0 159 159 - 3.43 (97,400G) - 【ク】「落とし物捜索」報酬【ク】ダリオ護衛クエスト「嘆息の街道」報酬【店】クズ物屋(上記クエストクリア後)【宝】領都王城 宝物庫内宝箱 ★1 171 0 5,590G なし ★2 180 0 163 163 3.26 18,600G 金鉱石 x1 ★3 192 0 171 171 沈黙(中) 2.91 67,500G 黄毒袋 x3 M1 203 0 186 186 2.57 - - M2 494 0 270 270 5,000R 白金の塊 x4 M3 657 0 324 324 7,000R 凶金の合板 x3 アニールバスタードAneled Bastard - 134 0 118 118 油濡れ(中) 2.11 (0G) - 【ク】「怨嗟の傷跡」報酬【店】ジョナサン(上記クエストクリア後) ★1 140 0 ?G なし ★2 148 0 121 121 2.00 ?G 長い鉤爪 x5 ★3 158 0 127 127 油濡れ(中)暗闇(中) 1.79 ?G 悪鬼の爪 x1 M1 167 0 138 138 1.58 - - M2 469 0 200 200 4,600R 溶岩石 x2 M3 615 0 240 240 6,100R 鉄黒の鱗革 x2 ゴールドレイピアGolden Rapier - 176 0 168 168 - 2.43 (158,600G) - 【ク】「ハタシジョウ」報酬【店】クズ物屋(上記クエストクリア後) ★1 183 0 13,400G なし ★2 191 0 171 171 2.31 44,600G 金鉱石 x2 ★3 202 0 178 178 沈黙(大) 2.07 161,900G エレクトラム x4 M1 212 0 193 193 1.82 - - M2 517 0 278 278 5,200R 白金の塊 x4 M3 681 0 334 334 7,500R 凶金の合板 x3 アニールレイピアAneled Rapier - 143 0 125 125 油濡れ(大) 1.34 (0G) - 【ク】「狂おしき宴の名残」報酬【店】ジョナサン(上記クエストクリア後) ★1 148 0 ?G なし ★2 155 0 127 127 1.27 ?G 魔犬の牙 x2 ★3 164 0 132 132 油濡れ(大)暗闇(大) 1.14 ?G 異形の黒爪 x1 M1 173 0 143 143 1.01 - - M2 475 0 207 207 4,800R ムーンストーン x3 M3 627 0 248 248 6,300R 鉄黒の鱗革 x4 錆びた片手剣Rusted Sword(推奨Lv.3~) - 10 0 98 98 - 1.87 500G(200G) - 【店】行商人レイナード (「戦果献上の道」クリア後)【採取】各地にある、剣や鎧の残骸 ★1 20 0 240G なし ★2 30 0 毒(大) 1.78 32,160G 錆びた板金 x3 ★3 50 0 115 115 毒(大)スロー(大) 1.59 94,440G 嘆きの石 x4 M1 120 0 137 137 1.40 - - M2 380 0 167 167 6,500R 腐った毒肉 x4 M3 510 0 227 227 10,000R 屍竜の角 x2 Dark Arisen追加 (推奨レベル46~51) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 デスリードラゴンCursed Bite - 790 0 340 340 - 2.23 - - 【落】黒呪武器Lv.2解呪【店】黒呪島 バロック ★1 924 0 51,000G なし ★2 1011 0 346 346 2.12 142,800G 竜の大角 x2 ★3 1106 0 377 377 1.89 408,000G 腐竜鱗 x2 M1 1224 0 421 421 1.67 - - M2 1330 0 455 455 7,500R 屍竜の角 x3 M3 1524 0 513 513 12,000R アビスストーン x3 デスリーシャインCursed Light - 598 405 330 330 聖 2.14 - - 【落】黒呪武器Lv.2解呪 ★1 609 413 59,500G なし ★2 657 445 336 336 2.03 166,600G 竜の大翼膜 x2 ★3 729 494 366 366 1.82 476,000G 竜血石 x2 M1 819 554 409 409 1.61 - - M2 872 606 442 442 7,800R 邪遺骨 x3 M3 974 708 498 498 12,300R 災厄の神器 x3 デーモンスレイヤーDevilsbane - 1200 0 380 380 - 2.35 - - 【落】黒呪武器Lv.3解呪 ★1 1272 0 102,000G なし ★2 1356 0 387 387 2.64 285,600G 茜石 x5 ★3 1440 0 421 421 2.00 816,000G 宵闇花 x9 M1 1548 0 471 471 1.76 - - M2 1652 0 509 509 8,000R 魔神の爪 x2 M3 1848 0 573 573 16,000R 魔竜の鼓動 x1 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 不確定情報の議論以外の雑談・質問は Dragon's Dogma wiki BBS でお願いします。 白い鷹の長剣 Mutation3 攻800 魔攻0 よろめかせ464 吹き飛ばし45 - 名無しさん 2013-05-28 20 35 58 ↑吹き飛ばし464 冥銀の合板×2 8,700R です - 名無しさん 2013-05-28 20 40 56 ドラゴンズドグマの最初の変化の攻撃力が788って書いてあるけど、間違ってる気がする・・・。 エヴァーフォールで入手出来るローズトーンズを手に入れて最初の変化をさせて装備してみたら、最初の変化済みのドラゴンズドグマよりもかなり弱いんだけど・・・。 確認してみたら最初の変化後のドラゴンズドグマの攻撃力が938だった。 ドラゴンズドグマよりも強いと思って何時間も繰り返し宝箱を漁り続けた苦労が水の泡。思い切り騙された(泣) - 名無しさん 2013-07-29 18 43 41 それは無印のDDでのデータ。DAでは赤ドラ武器は全てエヴァホ武器より強く変更されているんだよ。DAから始めた人のために注意書きが必要かもね。 - 名無しさん 2013-07-29 19 37 36 変化前の★1★2強化でも値が違っているのを確認しましたのでDA用の紫で追記しておきました。確認せずに強化してしまったのでわかりませんが、たぶん強化なし、★3も違うと思います。MKでドラゴン倒したのでドラゴンズスケイルも確認してみましたがこちらはwikiの値通りでした。10年以上誰も確認していなかったのか… - 名無しさん (2024-03-18 18 43 06) ストロングハチェット M2 攻撃412 よろ吹き315 魔獣のエッセンス M3 攻撃505 よろ吹き375 魔獣のエキス - 名無しさん 2013-08-19 22 24 09 ストロングハチェットの攻撃補正は武器そのものではなくてプレイヤーにのる模様 - 名無しさん (2020-02-11 09 46 17) 白い鷹の長剣、剣を抜く時の効果音が他の片手剣と違う。 - 名無しさん 2014-04-07 23 42 51 なんかこう、もうちょっと一長一短みたいな性能にできなかったのかね - 名無しさん (2019-11-10 00 40 44) 情報あるかもですが参考までに、アスカロン赤ドラ、レベル41で攻撃時のスタミナ使用がなくなりましたので、マスク値の推奨レベルが41と思われます、もしかしたら他のウルドラ武器の推奨レベルも41かもしれません - 名無しさん (2021-02-02 13 34 56) 多分41だね。海外wikiにはそう明記してある。https //dragonsdogma.fandom.com/wiki/Weapon_Level_Requirement - 名無しさん (2021-02-02 21 13 31) Steam版DAで石切り場跡のアロンの店にベルセルク装備が入荷しないんだけど何か条件あるの?それともSteam版DAだと買えないのかな? - 名無しさん (2021-09-02 19 37 29) PS3版のみだったかな。とりあえずSteam版では無理なのは確実 - 名無しさん (2021-09-03 10 47 39) 試しに入手可能時期ごとに分けてみたけど、どうかな。戻そうと思ったら、簡単に戻せるけど。 - 名無しさん (2023-08-14 20 04 11) デスリードラゴンのM2強化の素材は屍竜の鱗ではなく屍竜の角×3 - 名無しさん (2023-09-04 05 00 16) 名前 △
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/15.html
重くなったので リンク版 に移行 公式トレーラー 1st TRAILER 2nd TRAILER 2nd TRAILER Ver.2 3rd TRAILER 3rd TRAILER Ver.2 Pawn TRAILER Release TRAILER 4th TRAILER videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 4th TRAILER ver. US Opening TRAILER Slow Life TRAILER Progression TRAILER #1 Progression TRAILER #2 Progression TRAILER #3 Progression TRAILER #4 Dungeon TRAILER Hold Action Gameplay TRAILER Game Scene TRAILER 5th TRAILER Ur-Dragon TRAILER Launch TRAILER Pawn Community TRAILER TVCM ドラマ篇 TVCM アクション篇 Launch TV Spot Final TRAILER TVCM ドラマ篇 発売後ver. TVCM アクション篇 発売後ver. New Trial Version TRAILER 『Dragon's Dogma Dark Arisen』 Teaser Trailer 『Dragon's Dogma Dark Arisen』 1st Trailer ←new! Dragon's Dogma Dark Arisen Darkness Trailer ←new! 公式プレイ動画 HYDRA Play Video GRIFFIN Play Video CHIMERA Play Video Gholem Play Video Drake Play Video Cockatrice Play Video Undead Gameplay Phantom and Ogre Night Battle Gameplay Fighter Part 1 Fighter Part 2 Fighter Part 3 Fighter Part 4 Strider Part 1 Strider Part 2 Strider Part 3 Mage Part 1 Mage Part 2 Mage Part 3 Ranger Part 1 Ranger Part 2 Ranger Part 3 Sorcerer Part 1 Sorcerer Part 2 Sorcerer Part 3 Warrior Part 1 Warrior Part 2 Assassin Part 1 Assassin Part 2 Assassin Part 3 Mystic Knight Part 1 Mystic Knight Part 2 Mystic Knight Part 3 Magick Archer Part 1 Magick Archer Part 2 Magick Archer Part 3 タイムアタックモード 開発者ガチプレイ ←new! 公式紹介動画 ポーンシステム紹介 伊津野氏インタビュー 前編 伊津野氏インタビュー 後編 コミコン2011プレゼン TGS2011 ステージデモ 9.15 前編 TGS2011 ステージデモ 9.15 後編 TGS2011 ステージデモ 9.17 小林P×伊津野D 「カードdeトーク!」 NYCC2011プレゼン 伊津野Dによる長編解説プレイ・Q&A 小林Pとデザイナー木下氏による長編解説プレイ・Q&A Live @ PAX East (Day 2) Mystic Knight Live @ PAX East (Day 3) Magic Archar Dragon's Dogma Demo 「ドラゴンズドグマ」完成発表会 アーカイブ映像 公式PR動画 体験Web動画:芸人ポーン隊-第一話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第二話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第三話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第四話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第五話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第六話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第七話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第八話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第九話- 体験Web動画:芸人ポーン隊-第十話- 帰ってきた!芸人ポーン隊 トーク篇その1 帰ってきた!芸人ポーン隊 トーク篇その2 帰ってきた!芸人ポーン隊 トーク篇その3 帰ってきた!芸人ポーン隊 ゲームプレイ篇 ←new! 冒険体験版紀行 第1話 冒険体験版紀行 第2話 冒険体験版紀行 第3話 冒険体験版紀行 第4話 ←new! 覚者ラジオ 第1回 覚者ラジオ 第2回 覚者ラジオ 第3回 覚者ラジオ 第4回 ←new! ロケーション紹介 15ヶ所まとめ NPC紹介 エリノア BGN紹介 Eternal Return ~Main Theme~ 死闘の果てに Main Title Promotional OST Promotional OST 2 Promotional OST 3 Promotional OST 4 番組内紹介&プレイ 「ハギとこ!」 第16回 「ハギとこ!」 第17回 「カプコン荘~小沢んち~」 #5 「カプコン荘~小沢んち~」 #6 「ゲームのじかん」 第72回 前編 「ゲームのじかん」 第72回 中編 「ゲームのじかん」 第72回 後編 「ゲームのじかん」 第72回 高画質ver. 「ゲームのじかん」 第77回 前編 「ゲームのじかん」 第77回 後編 「ゲームのじかん」 第77回 高画質ver. 「ゲームのじかん」 第80回 前編 「ゲームのじかん」 第80回 中編 「ゲームのじかん」 第80回 後編 「ゲームのじかん」 第80回 高画質ver. 「ゲームのじかん」 第86回 前編 「ゲームのじかん」 第86回 後編 「ゲームのじかん」 第86回 高画質ver. 「ハギとこ!」 第37回 ニコニコ超会議 ゲームのじかん 前編 ニコニコ超会議 ゲームのじかん 中編 ニコニコ超会議 ゲームのじかん 後編 ニコニコ超会議 ゲームのじかん 高画質ver. ファミ通LIVE 第47回 ゲームのじかん 第90回 ファミ通LIVE 第49回 ファミ通LIVE 第50回 開発者Q&A E3 視聴者からの質問 Comic-Con 視聴者からの質問 Gamescom 視聴者からの質問 Pacts with Pawns Interview (GT) メイキングビデオ Part 1 メイキングビデオ Part 2 メイキングビデオ Part 3 非公式プレイ動画 E3 直撮りプレイ (上手い) E3 直撮りプレイ グリフィン戦 E3 直撮りプレイ キメラ戦 E3 GameSpotステージ E3 外国人の実況プレイ Gamescom グリフィン戦 720p Gamescom キメラ戦 720p Gamescom 直撮り キメラ戦 TGS2011 ブースのお姉さんによるグリフィン戦 (上手い) TGS2011 ブースのお姉さんによるダンジョンクエスト (上手い) TGS2011 ブースのお姉さんによるキメラ戦 (上手い) TGS2011 プレイレポート Opening Quest Gameplay (GTHD) Chimera Boss Gameplay (GTHD) GameSpot Now Playing Assassin vs Drake Assassin vs Cyclops Assassin vs Golem Gameplay Preview - OXM Exclusive 28 minutes exclusives gameplay Pawn Guide - OXM Exclusive Classes and Skills Guide - OXM Exclusive Captivate 2012 Game Play Part 1 Captivate 2012 Game Play Part 2 Gameplay - Pancaked by a troll Tentacle boss fight Gameplay Cassardis Griffin Quest - OXM 体験版 フィールドクエスト (上手い) 体験版 フィールドクエスト (上手い) 体験版 プロローグクエスト (上手いソロプレイ) 体験版 プロローグクエスト (上手いソロプレイ) プレビュー用ロムプレイ動画 1 プレビュー用ロムプレイ動画 2 プレビュー用ロムプレイ動画 3 プレビュー用ロムプレイ動画 4 プレビュー用ロムプレイ動画 5 プレビュー用ロムプレイ動画シリーズ Sorcerer Gameplay - OXM Escorting Lady Aelinore プレビュー用ロムプレイ動画 6 プレビュー用ロムプレイ動画 7 プレビュー用ロムプレイ動画 8 プレビュー用ロムプレイ動画 9 公式トレーラー 1st TRAILER 2nd TRAILER 2nd TRAILER Ver.2 47:16~ 3rd TRAILER 3rd TRAILER Ver.2 04:25~ サービスカットあり Pawn TRAILER Release TRAILER 4th TRAILER videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 4th TRAILER ver. US Opening TRAILER Slow Life TRAILER Progression TRAILER #1 Progression TRAILER #2 Progression TRAILER #3 Progression TRAILER #4 Dungeon TRAILER Hold Action Gameplay TRAILER Game Scene TRAILER 5th TRAILER Ur-Dragon TRAILER Launch TRAILER Pawn Community TRAILER TVCM ドラマ篇 TVCM アクション篇 Launch TV Spot Final TRAILER TVCM ドラマ篇 発売後ver. TVCM アクション篇 発売後ver. New Trial Version TRAILER 『Dragon's Dogma Dark Arisen』 Teaser Trailer 『Dragon's Dogma Dark Arisen』 1st Trailer ←new! Dragon's Dogma Dark Arisen Darkness Trailer ←new! ⇧ 公式プレイ動画 HYDRA Play Video GRIFFIN Play Video CHIMERA Play Video Gholem Play Video Drake Play Video Cockatrice Play Video Undead Gameplay Phantom and Ogre Night Battle Gameplay Fighter Part 1 シールドインパクト & ジャストガード (プロモにより敵体力無限) Fighter Part 2 ワタえぐり Fighter Part 3 刀牙昇斬 Fighter Part 4 真芯突き & ジャストガード (プロモにより敵体力無限) Strider Part 1 引き寄せ & 百烈斬り (プロモにより敵体力無限) Strider Part 2 阿修羅斬り Strider Part 3 降らし撃ち Mage Part 1 炎系魔法 Mage Part 2 氷系魔法 (プロモにより敵体力無限) Mage Part 3 フレイムウォール Ranger Part 1 壁刺し射ち & 百烈斬り (プロモにより敵体力無限) Ranger Part 2 全霊弓1? Ranger Part 3 仕込み爆弾矢 & かまいたち (プロモにより敵体力無限) Sorcerer Part 1 Maelstrom Sorcerer Part 2 Gicel Sorcerer Part 3 Exequy Warrior Part 1 Savage Lunge Warrior Part 2 Spark Slash Assassin Part 1 Clarity Assassin Part 2 Intimate Strike Assassin Part 3 爆炎線 Mystic Knight Part 1 Firecounter Mystic Knight Part 2 Perilous Sigil Mystic Knight Part 3 空魔突 Magick Archer Part 1 追魔弾 Magick Archer Part 2 昇炎斬り Magick Archer Part 3 Threefold Bolt タイムアタックモード 開発者ガチプレイ ←new! ⇧ 公式紹介動画 ポーンシステム紹介 伊津野氏インタビュー 前編 伊津野氏インタビュー 後編 コミコン2011プレゼン TGS2011 ステージデモ 9.15 前編 TGS2011 ステージデモ 9.15 後編 TGS2011 ステージデモ 9.17 小林P×伊津野D 「カードdeトーク!」 NYCC2011プレゼン 05:14~ 新スクショ&キャラクリデモンストレーション 伊津野Dによる長編解説プレイ・Q&A 通訳に似せてキャラクリ~ / OPプレイ(11 40~) / Photo Share、Pawn Community紹介(24 10~) 野良サイクロプス戦(43 10~) / キャンプで朝まで野宿(53 30~) / 野良キメラ戦(57 30~) マジックアーチャーで砦奪還戦(1 01 50~) / 夜の森で猛獣と遭遇(1 26 50~) グラン・ソレンで屋根渡り、からのそぉい!(1 37 00~) 小林Pとデザイナー木下氏による長編解説プレイ・Q&A グランソレンで屋根渡り、着替え、アサシンに転職、豚さん遊び~ / 海岸へワープ、サイクロプス&バリスタゴブリン戦(10 00~) ゴーレム戦(20 00~) / キメラ戦(25 30~) / 夜の森でゴブリン首刈り(29 50~) キャンプで買い物、宿泊、ドレイク戦(33 00~) / クエスト受注(42 30~) / グリフィンに遭遇、峡谷でハーピー戦(49 10~) 民家で盗っ人、ハーピーから天罰(57 40~) / 拠点、滝の裏のダンジョン(1 05 50~) イベントグリフィン戦、以前クエストで助けたステファンさんが参戦(1 05 50~) Live @ PAX East (Day 2) Mystic Knight Live @ PAX East (Day 3) Magic Archar Dragon's Dogma Demo 「ドラゴンズドグマ」完成発表会 アーカイブ映像 新DLCのPV放映(TAモード開発陣の最速タイム35分)、Dark Arisenの発表 ⇧ 公式PR動画 体験Web動画:芸人ポーン隊-第一話- ゲーム紹介 体験Web動画:芸人ポーン隊-第二話- キメラクエスト 体験Web動画:芸人ポーン隊-第三話- 芸人たちに似せたポーンの紹介&キャラクリ 体験Web動画:芸人ポーン隊-第四話- 芸人ポーンを引き連れて街&フィールド散策 体験Web動画:芸人ポーン隊-第五話- フィールドで雑魚敵との戦闘 体験Web動画:芸人ポーン隊-第六話- 装備とスキルの購入&フィールドで戦闘 体験Web動画:芸人ポーン隊-第七話- 芸人ポーン達と野良サイクロプス戦 体験Web動画:芸人ポーン隊-第八話- ソーサラーの魔法を体験 体験Web動画:芸人ポーン隊-第九話- ハーピー・オオカミ戦をかわるがわるプレイ 体験Web動画:芸人ポーン隊-第十話- 開発者とトーク&オーガ戦をプレイ 帰ってきた!芸人ポーン隊 トーク篇その1 プレイの体験談トーク 帰ってきた!芸人ポーン隊 トーク篇その2 帰ってきた!芸人ポーン隊 トーク篇その3 帰ってきた!芸人ポーン隊 ゲームプレイ篇 ←new! お気に入りの絶景スポットの紹介とボス戦 冒険体験版紀行 第1話 小山力也氏のナレーションによる冒険体験版紹介 冒険体験版紀行 第2話 冒険体験版紀行 第3話 冒険体験版紀行 第4話 ←new! 覚者ラジオ 第1回 声優の安元洋貴氏をメインMCに起用した「ドラゴンズドグマ」の魅力をお届けするインターネットラジオ番組 第1回のゲストは、声優「日笠陽子」さん 覚者ラジオ 第2回 第2回のゲストは、ゲーマーとしても知られるタレントの「椿姫 彩菜」さん。 覚者ラジオ 第3回 第3回のゲストは、テレビドラマ『ドラゴン青年団』の「松居 大悟」監督と『ドラゴンズドグマ』の「伊津野 英昭」ディレクターです。 覚者ラジオ 第4回 ←new! 第4回のゲストは、ガールズバンド『SCANDAL』のMAMIさんと『ドラゴンズドグマ』の小林裕幸プロデューサーです。 ⇧ ロケーション紹介 ※ネタバレ成分強し 15ヶ所まとめ ⇧ NPC紹介 エリノア ⇧ BGN紹介 その他の視聴はこちら サウンドトラック公式サイト Eternal Return ~Main Theme~ 死闘の果てに Main Title Promotional OST Promotional OST 2 Promotional OST 3 Promotional OST 4 ⇧ 番組内紹介&プレイ 「ハギとこ!」 第16回 31:26~ 「ハギとこ!」 第17回 01:22~ 「カプコン荘~小沢んち~」 #5 11:22~ 「カプコン荘~小沢んち~」 #6 08:07~ 「ゲームのじかん」 第72回 前編 実機でふれあい街歩き ~理髪店 ~買い物 ~フィールドへ 「ゲームのじかん」 第72回 中編 ミスティックナイトで戦闘 ~レンジャーでゴーレム戦 「ゲームのじかん」 第72回 後編 ゴーレム戦の続き ~開発者の二人とトーク 「ゲームのじかん」 第72回 高画質ver. 「ゲームのじかん」 第77回 前編 クエスト受注 ~少年ストライダーでサイクロプス戦 ~ポーンキャラクリ実演 「ゲームのじかん」 第77回 後編 リムに入ってポーン雇用 ~スキルセット ~ハイドラ戦 ~開発者とトーク 「ゲームのじかん」 第77回 高画質ver. 「ゲームのじかん」 第80回 前編 グリフィスで街歩き & 屋根渡り(ガッツも後ろに付いて来てます) & 豚さんキャッチボール ~ジョブ・スキル・装備強化説明 ~宿屋で昼寝して夜へ 「ゲームのじかん」 第80回 中編 ミスティックナイトで夜の街道を散策 ~アンデッド戦 ~オーガ戦 ~開発者とトーク 「ゲームのじかん」 第80回 後編 カプコンサウンドチームによるDragon's Dogma収録サウンドの生録風景の紹介 「ゲームのじかん」 第80回 高画質ver. 「ゲームのじかん」 第86回 前編 開発者とトーク & レンジャーで砦奪還戦 「ゲームのじかん」 第86回 後編 道中で強敵に遭遇 & 領王に謁見 & 開発者から告知 「ゲームのじかん」 第86回 高画質ver. 「ハギとこ!」 第37回 漁村カサディスを探索 & 宿営地バトル ニコニコ超会議 ゲームのじかん 前編 全員ソーサラーでプレイ (氷魔法で足場を作る & ヴォルテクスレイジ、メテオフォールの二重詠唱) ニコニコ超会議 ゲームのじかん 中編 リムに入ってポーン検索 & エヴァーフォール探索 & クエストの優先設定 (ネタバレ成分強し) ニコニコ超会議 ゲームのじかん 後編 夜の草原でファントムに遭遇 & 内乱クエスト & メルセデスイベント & 体験版むちゃぶり神プレイ (ネタバレ成分強し) ニコニコ超会議 ゲームのじかん 高画質ver. ファミ通LIVE 第47回 体験版のキャラクリとフィールドクエストをプレイ ゲームのじかん 第90回 イビルアイ戦 ファミ通LIVE 第49回 皆でわいわいサイクロプス戦、ゴーレム戦、ドレイク戦、芸人ポーン紹介 ファミ通LIVE 第50回 井上と堀内をゲストに交えて(14 00~) サイクロプス戦&女盗賊とのバトルなど ⇧ 開発者Q&A E3 視聴者からの質問 Comic-Con 視聴者からの質問 Gamescom 視聴者からの質問 Pacts with Pawns Interview (GT) メイキングビデオ Part 1 メイキングビデオ Part 2 メイキングビデオ Part 3 ⇧ 非公式プレイ動画 E3 直撮りプレイ (上手い) E3 直撮りプレイ グリフィン戦 E3 直撮りプレイ キメラ戦 E3 GameSpotステージ E3 外国人の実況プレイ 見所は24秒~とラスト Gamescom グリフィン戦 720p 見所は04 20~ ポーン2人と飛び立つグリフィンの体にしがみ付き、その重量で地面に叩き落としている Gamescom キメラ戦 720p キメラフルボッコ Gamescom 直撮り キメラ戦 キメラフルボッコ2 TGS2011 ブースのお姉さんによるグリフィン戦 (上手い) 上手い視点操作と 「あ、倒しちゃいました。」 TGS2011 ブースのお姉さんによるダンジョンクエスト (上手い) ハーピー狩りのお手本 TGS2011 ブースのお姉さんによるキメラ戦 (上手い) 連続真芯突きでキメラフルボッコ TGS2011 プレイレポート ブースのお姉さんによる解説付き Opening Quest Gameplay (GTHD) Chimera Boss Gameplay (GTHD) GameSpot Now Playing オープニング~メインポーン作成まで (ネタバレ成分強し) Assassin vs Drake Assassin vs Cyclops Assassin vs Golem Gameplay Preview - OXM Exclusive グランソレン~森林地帯を探索など(ネタバレ成分強し) 28 minutes exclusives gameplay フィールドを散策~グランソレンで投獄~ドレイク戦など(ネタバレ成分強し) Pawn Guide - OXM Exclusive マジックアーチャーでプレイ&ポーン解説 Classes and Skills Guide - OXM Exclusive マジックアーチャーでプレイ&ジョブ・スキル解説(周囲を照らす照明矢スキルなど) Captivate 2012 Game Play Part 1 地下遺跡?でプレイ Captivate 2012 Game Play Part 2 熟練ファイター Gameplay - Pancaked by a troll 滝の裏ダンジョンでプレイ。最後オーガに・・・ Tentacle boss fight テンタクルス戦 Gameplay Cassardis 漁村カサディスを散策(ネタバレ成分強し) Griffin Quest - OXM 夕方のサイクロプス戦&昼のゴーレム戦&夜のイベントグリフィン戦 体験版 フィールドクエスト (上手い) 扇撃ちで焼きグリフィン 体験版 フィールドクエスト (上手い) 降らし撃ちで焼きグリフィン 体験版 プロローグクエスト (上手いソロプレイ) 派生攻撃、スキル攻撃、ジャンプ攻撃、ジャストガード、しがみ付き一閃突きを織り交ぜて 体験版 プロローグクエスト (上手いソロプレイ) 派生攻撃、スキル攻撃、ジャンプ攻撃、ジャストガード、盾キャンバクステを織り交ぜて プレビュー用ロムプレイ動画 1 盾を持ったゴブリンとの攻防 & 野良サイクロプス戦(兜の取り方に注目) プレビュー用ロムプレイ動画 2 ウォリアーで雑魚戦 プレビュー用ロムプレイ動画 3 ウォリアーでダンジョンオーガ戦 プレビュー用ロムプレイ動画 4 マジックアーチャーでプレイ プレビュー用ロムプレイ動画 5 リムの結晶で買えるアイテムショップ(新しい肌色や顔や髪色やメガネなどが確認できる) プレビュー用ロムプレイ動画シリーズ ネタバレ注意 Sorcerer Gameplay - OXM ソーサラーの上級魔法を紹介 Escorting Lady Aelinore エリノア護衛クエスト プレビュー用ロムプレイ動画 6 ミスティックナイトでプレイ(セクシーメインポーンと一緒に) プレビュー用ロムプレイ動画 7 全体マップ・冒険ログ・プレイヤー情報の紹介 プレビュー用ロムプレイ動画 8 街中で竜巻魔法を使うと・・・ プレビュー用ロムプレイ動画 9 魔法使い二人旅は茨の道 ⇧ .
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/257.html
短剣を愛でよう 「短剣を愛でよう」のコーナーです。ここでは短剣(ダガー)の名称や見た目、小ネタについて考察していきます。 短剣(ダガー)について詳しく知って、本作ドラゴンズドグマはもちろんのこと、ドラゴンズドグマ2でもファンタジーの世界にさらに没入してプレイしましょう。 【説】は説明文の略です。 目次 ダキアエネシス(英Criteria) スリットダガー(英Throatcutters) スティレット(英Stilettos) フレイムエッジ(英Scalding Razors) ブレイブスピアー(英Signs of Valor) スナグダガー(英Snagdaggers) ヴォウジェダガー(英Vouge Daggers) ディープクリムゾン(英Crimson Teeth) バルディッシュダガー(英Bardiche Daggers) クナイ(英Kunai) スパークエッジ(英Galvanic Razors) ヘブンリーエッジ(英Divine Razors) アイスエッジ(英Chilling Razors) クリスナーガアーテリー(英Dragon`s Vein) クリスナーガペイン(英Dragon`s Pain) エルハーベン(英Heaven`s Key) リザードスタッフド(英Saurian Bane) ダウジングダガー(英Dowsing Spikes) ヘルムバルテダガー(英Helmbarte Daggers) ディスローブダガー(英Sapfire Daggers) デーモンフラメア(英Framae Blades) その他 ▼ 情報提供はこちら ダキアエネシス(英Criteria) 【説】一般的に普及している短剣。軽量で力のない者でも手軽に扱える。木製(と思われる)グリップと、少し青みを帯びた刀身、刀身の付け根の溝が特徴的なダガー。 英名のCriteriaは「基準」という意味である。 日名のダキアエネシスはダガーの語源であり、ラテン語の「ダカエネシス(dacaensis)」のことだと思われる。「ダカ(daca)」は『ダキア』の意、「エネシス(ensis)」は『~人の』 という意味で、組み合わせると『ダキア人の(短剣)』となる。ダキア人とは東欧のルーマニア人の祖先であり、現代における「ダガー」と言われる両刃の短剣は彼らが使っていた短剣に由来するものだと言われている。実際にダキア人が使っていた短剣がダキアエネシスに似た形状だったわけではないと思われる。恐らくは今作に以後登場するダガーの基本・基準となるこの短剣に、ダガーの語源からあやかった名称を付けたかった、ということだろう。 メインポーン(ストライダー選択時)の初期装備品でもある。領都の武具屋では売っておらず、カサディスのエステラの店で販売している。 スリットダガー(英Throatcutters) 【説】刃の中央に1本のスリットが入った短剣。取り回しの良さと高いメンテナンス性が特長。片刃のナイフを二本、背でくっつけたような形状の刃を持つ。鍔や柄頭の部分が黄土色で、グリップは濃い茶色。短剣でありながらも重量感を感じる色合いである。なお、こういった形状のダガーが実在したかは不明。 説明文にもある「スリット(slit)」とは『隙間のこと』で、武器の用語ではなく、一般的に使われる言葉である。日名の「ダガー(dagger)」は、『対人用の両刃(諸刃)の短剣』、本作に登場するダガーのことである。 英名の「Throatcutters」は恐ろしい名前で、「Throat(スロート)」は『喉』、「cutters(カッター)」は『切る人・切る道具』。意訳すると『喉を切り裂くもの』といった意味である。何故こんな物騒な名前を付けたのだろうか…?。 スティレット(英Stilettos) 【説】殺傷目的に特化した短剣。平たい剣身は鎧の隙間を狙って突き刺すのに効果的。青みを帯びた茄子(野菜のナス)状のグリップ、グリップを守るナックルガード(護拳)、溝が四本彫られた剣身が特徴的である。 史実の「スティレット(Stilettos)」とは、刃の無い錐(きり)状の形をした刺突専用の短剣の総称である。史実のダガー一般は、鎧(英プレートメイル)や鎖帷子(くさりかたびら、英 チェインメイル)を着た敵を地面に押し倒して、鎧の隙間に突き刺して攻撃or追い詰めた(重傷を負わせた)相手に対するトドメ刺しに使うことが多かった。スティレットは説明文にもあるとおり "鎧の隙間を突き刺すこと" に特化したダガーである。 なお、現物のスティレットは剣身がグリップ部分よりも細く、剣先が鋭く尖っている。全長も30cm程と長くはない。また、ナックルガードも実際は付いていないのだが、特徴的な丸みを帯びたグリップは現物にも当てはまる特徴の一つである。 追記だが、溝の形状からして少しチンクエディア...っぽい見た目ともいえる。ドラゴンズドグマのチンクエディアは片手剣だが、実際のチンクエディアは数本の溝の彫られた大きめの短剣だったそうである。 フレイムエッジ(英Scalding Razors) 【説】半永久的に燃え続けるという不思議な金属で作られた短剣。見た目はダキアエネシスと全く同一。 日名の「フレイム(flame)」は『炎』、「エッジ(edge)」は『刃』、組み合わせると『炎の刃』である。 英名の「Scalding」は『火傷するような』、「Razors」は『剃刀(かみそり)・携帯用刃物』、組み合わせると『火傷するような刃』である。 ブレイブスピアー(英Signs of Valor) 【説】奇妙な模様の入った古めかしい短剣。元々は槍として使われていたらしい。手にしていると不思議な力を感じる……。近くでよく見てみると、確かに刃が槍の穂先(ゲーム内では矢じりと表現)のような形状をしており、グリップ(穂先の根本)の部分は槍の柄(え)の代わりに短い棒が差し込まれている。色や模様は非常に独特で、黒の金属に、渦巻いたような青の模様が施されている。 日名の「ブレイブ(brave)」は『勇気•勇敢な•勇ましい』という意味、「スピアー(spear)」は『槍』、組み合わせると『勇気の槍』である。 英名の「Signs of」は『兆候•前兆』の意、「Valor」は『(戦場での)勇気・武勇』。意訳すると『勇気の現われ』。日英共にカッコいい名前である。 ヒルフィギュアの丘、地上絵の槍の先端部にある採取ポイントでのみ採取できるのは有名だが、実はヒルフィギュアの祠の記述によると、竜識者がかつて現役の覚者だった頃に使っていた武器だそうである。洞窟を探すと(確か)3箇所で槍などに関する記述が読める。 スナグダガー(英Snagdaggers) 【説】大きく広がった刃先が特徴的な短剣。特殊加工の刃で相手の傷口を広げ、容赦なくダメージを負わせる。刃先については説明文のとおりで、刃先以外の特徴としては、大きく広がった円柱状の柄頭、(恐らく滑り止めのための)グリップの凸凹、グレーっぽい色の剣身といったところだろう。また鍔のない形状、黄土色の柄、溝の彫られた剣身など、以前に紹介したダガーと似た特徴も持つ。 「スナグ(snag)」は『(切りとったり折れたりした後に残る)枝株』だそうである。枝株…と言われてもあまりピンとこないと思われるのだが…とにかく刃先の形状を指しているのだと思われる。実際にこういった形状の刃先を持つダガーが史実に存在したのかは不明。 ヴォウジェダガー(英Vouge Daggers) 【説】非常に鋭利な三日月状の刃を持つ短剣。元は長い柄をつけて鉾槍として使われていた。刃先が曲がった大きな刃と、刃に対して平行に取り付けられたグリップが特徴的な短剣。なお、刃以外は黒色である。 [ヴォウジェ(Vouge=Voulge)]とは、13世紀のスイスで生まれ、14世紀後半にフランスとケルト(中央アジアからヨーロッパヘ渡った人たち)の歩兵が使用した矛(槍と非常に似た形状の武器)の一種だそうである。柄の先に取り付けられた、刃が湾曲し先が細いのが特徴。筆者は初めてこの武器を見た時に「肉切り包丁にそっくりだな」…と思ったのだが、やはり[肉切り包丁(Meat Cleaver)]を長い棒の先端部分に取り付けた物らしく、西洋では「Pole Cleaver(柄のある肉切り包丁)」とも呼ばれていたそうである。 なお説明文の[鉾槍(ほこやり)(斧槍とも呼ばれる)]とは[ハルバード]という(槍と斧を組み合わせたような見た目の)長柄武器の日本名である。諸説あるが、ヴォウジェとハルバードは同じ13世紀スイス発祥で、ヴォウジェがハルバードの元になった、とも言われているが厳密には別の武器である。なお、ハルバードの刃を使った短剣もこの後に紹介する(ヘルムバルテダガー)。 余談だが、東洋の矛槍は西洋では広義のハルバードとされており、日本の薙刀はジャパニーズハルバードと呼ばれているらしい。 ディープクリムゾン(英Crimson Teeth) 【説】ドクロをかたどった禍々しい短剣。人の生き血をすするとされ、催事(祭事?)などにも利用されてきた。柄と柄頭に多数(8x2+4x2で計32個?)の小さなドクロが付いている。グリップは縦に細い枝を束ねたような形状をしており、刃はサメ肌を模したような見た目をしている。なお色みは、柄は濃い紫色で、剣身だけ紫の薔薇のような色をしている。 日名の「クリムゾン(Crimson)」とは、『濃い赤色(真紅や深紅)』のことである。「ディープ(deep)」は『深い•濃い』の意。『非常に濃い赤』ということだと思われるが、どう見ても実物は紫にしか見えない…。恐らく、生き血(真紅)をすする、血の色に染まることからその名がつけられたのだと思われる。 英名の「Teeth(またはtooth)」は通常は『歯』の意だが、「Teeth」の形で使われたときのみ『威力•効力•権威』といった意味を持つ。サメ肌のような剣身を『真紅の歯』と呼んだか、あるいは祭事に使われることから『真紅の権威』と呼んだのか、その両方かは分からないが、そういった意味であることは間違いないだろう。 救済のエリシオンがMQ[滅びの賛歌]でワイトを召還する為に使用した武器と同一だと見てとれる。 バルディッシュダガー(英Bardiche Daggers) 【説】三日月状の鋭利な刃を持つ短剣。元は長い柄をつけて戦斧として使われていた。形状はヴォウジェダガーと似ているものの、あちらよりも刃が細長い。また、グリップが厚みのある素材で作られている。なお剣身に古い言葉(竜言語?)が彫られており、色はグレーっぽい銀色。 [バルディッシュ(Bardiche)]は、14〜17世紀にかけてスカンジナビア半島と東ヨーロッパ(東欧)圏で使用された、長柄(全長150cm弱)の戦斧(反った幅の広い刃の斧)である。 クナイ(英Kunai) 【説】異国の暗殺者が用いると伝えられる短剣。禍々しい妖気をまとっており殺傷力は高い。形状はスリットダガーと全く同一だが、闇属性が付与されているせいか、グリップの部分まで暗い色をしている。例えば、「ダキアエネシス」と「フレイムエッジ」(形状が同じ)の場合は刃のみ(エンチャントのせいで)色が異なるが、柄の色は同じだった。クナイはエンチャントのせいではなく、実際は色違いの武器なのかもしれない。 なお、[クナイ(苦無)]とは知ってのとおり、忍者が使う、隠し持つのに適した手の平サイズの武器(暗器とも呼ばれる)のことである。 なお、クナイはSQ[幸運は女神のもとに]にて、行商人マデリンに金の彫像を渡すと購入できる。 性能に関して、他の属性が付与された短剣と比べると、物理攻撃力が高いが、魔法攻撃力は低め。格下のフレイムエッジよりも魔法攻撃力が低い。 スパークエッジ(英Galvanic Razors) 【説】特殊な技法で鍛錬された短剣。大気との摩擦によって雷の力が生じる。ダキアエネシスやフレイムエッジと全く同じ形状。3度も登場したダキアエネシスは、どうやらドラゴンズドグマの制作陣のお気に入り武器のようである。 日名の「スパーク(spark)」は『放電によって「バチッ!」っと火花が出る様子』のことである。「エッジ(edge)」は『刃』の意。雷属性を表した名称である。 英名の「Galvanic(ガルバニック)」は、生物の筋肉組織などが電気信号によって動くことを発見した18世紀後半の化学者「ルイージ・ガルヴァーニ」に由来する言葉で、『電流を生じる』…であったり、『痙攣•発作•どきっとする』…といった現象を表す言葉でもある。「Razors」は『剃刀(かみそり)・電気剃刀』の意。「ガルヴァニック・レイザー」も雷属性を表現した名称だが、日名よりもリアルに敵を感電させる様子だったりを表現していると思われる。 ヘブンリーエッジ(英Divine Razors) 【説】鋭利な先端部を持つ優美な短剣。軽量で力の弱い女性でも扱いやすい。金色で、ひと際大きな鍔(ガード)と護拳(ナックルガード)が印象的。鍔・護拳・柄頭には聖なる光を模したと思われる彫金加工が施されている。刃は金属というよりも、何かの白い結晶のようにも見える。 日名の「ヘブンリー(heavenly)」は『天(国)の•神々しい』といった意味を持つ。「エッジ(edge)」は『刃』なので、組み合わせると『天国の刃』となる。 英名の「Divine(ディバイン)」は『神の•神聖な』、といった意味を持つ。「Razors(レイザー)」は『剃刀(かみそり)・携帯用刃物』なので、意訳すると『神聖な刃』となる。日英共に似た意味の名称である。 例のマデリン所有の短剣である(詳しくはサブクエスト(謁見後)を参照)。余談だが、マデリンは孤児として修道院に預けられた元修道女という設定らしい。 アイスエッジ(英Chilling Razors) 【説】切りつけた瞬間に噴き出る血液さえ凍りつかせるほどの致命傷を与える短剣。形状はブレイブスピアーと同一。 日名の「アイス(ice)」は『氷』、「エッジ(edge)」は『刃』、組み合わせると『氷の刃』、見た目そのまま。 英名の「Chilling(チリング)」は『身も凍るような冷え(恐ろしさ)』の意、「razors」は『剃刀(かみそり)・携帯用刃物』、意訳すると『凍りつく刀』といったところだろうか。 余談だが、短剣は手数が多いので氷属性に弱い魔物を容易に凍結状態にすることができる。例えば、ジオリザードマン•ヘルハウンド•サラマンダー•ポイズンアンデッド•バンシー•エリミネーターに有効。 クリスナーガアーテリー(英Dragon`s Vein) 【説】猛々しき竜の名を冠する至高の短剣。竜の爪にも匹敵する凶悪な殺傷性を持つ。竜の教え、全12の内の1つ。赤竜を模した、真紅の波打つ短剣。柄がドラゴンの頭部・首、剣身が(血管の浮き出た)肌だと思われる。後述のクリスナーガペインと色違い。 日名について、「クリス」・「ナーガ」・「アーテリー」の3つに分けて解説する。「クリス」とは、東南アジアの波打つ短剣のことであり、このクリスナーガアーテリーと基本的な形状は同じ。また、独特な浮き出た紋様を持つことも特徴の一つ。クリスには魔を払う力があるとされ、護符として儀礼によく用いられる。ちなみに、刀身がうねったものが女性で、まっすぐなものが男性らしい。 「ナーガ(ナガとも呼ばれる)」とは、インド神話に起源をもつ、蛇の精霊•蛇神のことである。インドでは蛇のイメージ(蛇・頭が7つある蛇・下半身が蛇の人間)、中国(仏教)では竜の一種とされている。 「アーテリー(artery)」は『動脈』の意(対義語 vein(ベイン))。恐らく、クリス(クリスナーガアーテリー)特有の浮き出る紋様を表現した言葉だと思われる。 英名の「Vein」は『静脈・血管』の意、つまりは『竜の静脈』。日名は動脈で、こちらは静脈。なぜ日英で異なるのかは不明。 クリスナーガペイン(英Dragon`s Pain) 【説】竜の硬い鱗さえも刺し貫くという短剣。流麗な刀身からは凶悪な力がにじみ出る。クリスナーガアーテリーの色違い。アーテリーは赤色、こちらは青色。 クリスナーガについては、一つ前の項を参照。「ペイン(Pain)」は「痛み•苦悩」の意。 色が(グレーっぽい)青色のせいか、こちらは蛇をイメージしてしまう。 エルハーベン(英Heaven`s Key) 【説】神聖な力をその身に宿した短剣。現在では失われた製法で作られているという。形状はヘブンリーエッジと全く同じだと思われる。例によって刃がウルドラ聖武器特有の輝きを帯びている。 日名のエルハーベンを調べてみたところ、アパートやマンション、ソーセージが出てきたのだが、恐らくは「erhaben」というドイツ語ではないかと思われる。意味は『崇高な・隆起した・超越した』といった意味らしい。ちなみに「haben」はドイツ語で『持つ(=have)』の意で、「エル(er)」は『彼(=he)』の意らしい。 英名の「Heaven's Key」は『天国の鍵』である。これも例によってキリスト教の聖書に出てくる言葉らしい。 リザードスタッフド(英Saurian Bane) 【説】リザードマンの皮から作られた短剣。リザードマン系のモンスターに大ダメージを与えることができる。動物を模す点では、クリスナーガアーテリー(ペイン)と少し似ている短剣。柄頭がリザードマンの頭で、握り(グリップ)が首、剣の背が背びれだと思われる。 日名のリザードは「Lizard」は『爬虫類』の意でつまりはトカゲ、「スタッフド(stuffed)」は『食べ過ぎて満腹になった状態(過食状態)』を示す言葉である。つまりは『満腹のトカゲ(人間)』… といったところだろうか。 英名の「Saurian(ソーリアン)」は『トカゲ類の生物=リザードマン』の意で、「Bane」は『破滅•死』の意、組み合わせると『リザードマンの破滅』だが、さしずめ「リザードマンキラー」といったところだと思われる。詳しいことは失念してしまったのだが、何らかの理由でリザードマン(Lizard Man)ではなく「Saurian」という名称になったと聞いたことがある。それ知ってるよ!…という人がいれば是非コメント欄で教えてください。 因みに余談だが、この武器はゲーム内では一応…短剣の分類にされているが、反りのある片刃の刀身を持つ形状外見から、本来ならば『短刀』の分類が正しいと思われる。 ダウジングダガー(英Dowsing Spikes) 【説】水脈を探す蛇を模したダガー。お宝を感知すると発光して知らせてくれる。確かに柄頭が蛇の頭で、頭から刃の先まで蛇が模されている。また、よく見てみると鍔(ガード)の部分に羅針盤のような模様とグランシスの文字が彫られている。これは公式のデザインブックに拡大した画が載っている。なお未開封の宝箱に近づくと効果音(&コントローラーの振動)と同時に蛇の頭が発光し、近づくにつれて徐々に光が強くなる。 「ダウジング(Dowsing)」はL字の針金や金属棒などを用いて、水脈や鉱脈などを探り当てるとされる手法・占いのこと(化学的根拠は無い)。なお、英名の「Spikes」は『スパイク(釘(くぎ))』の意である。刀身が極めて細いのでこういう名称になったのだろう。 気になったのは水脈を探す蛇という説明文の記述で、これの元ネタはカドゥケウス(ケーリュケイオン)という2匹の蛇が棒に巻き付いた、伝説の杖のことだと思われる。これを模した杖が古代において水脈を探す「占い棒(ダウジング)」とされていたそう。 ヘルムバルテダガー(英Helmbarte Daggers) 【説】長柄武器ヘルムバルテの先端を加工して。ダガーに鍛え直したもの。先に紹介した[ヴォウジェダガー]や[バルディッシュダガー]と似た武器。ヘルムバルテダガーで印象に残るのは、柄の先の槍(の名残(なごり))と、刃に施された溝と金の装飾。元はさぞかし高級な見た目の長柄武器だったのだろうと思われる。 「ヘルムバルテ (Helmbarte) 」とは、『ハルバード(矛槍の一種)』のドイツ語名である。なお、ヘルムバルテは「Helm(棒)」と「Barte(斧)」が語源だそうである。厳密には槍と斧、そして斧の反対側にピック(鎌•鉤爪状の尖った刃)が付いているのだが、短剣にする為にピック部分を取り外したと思われる(だから説明文に鍛え直したという記述があるのだろう)。 ちなみに[ハルバード]は斧と槍を(物によっては鎌(かま)•鉤爪状の刃も)組み合わせた多機能長柄武器で、史実では多様な攻撃技を使い熟(こな)すには熟練の技術が必要とされ、騎士の花形武器の1つだったそう。16世紀以降は手持ちができる銃火器の普及により、戦闘用に用いられることはなくなったが、そこから現代に至るまで儀式•儀礼•式典用に刃抜き(「刃潰し」とも呼ばれる、切断力を極力無くして殺傷性能を殆ど無くす加工)をして装飾を施した物が用いられる。 ディスローブダガー(英Sapfire Daggers) 【説】ある魔法研究家が祭具として魔力を込めた品。対象の防御力を下げる効果がある。火属性と特殊効果(敵の物防ダウン)が付与されたヘルムバルテダガー。書くまでもないかもしれないが、特殊効果はとっても便利である。 日名の「ディス(dis)」は接頭辞として『不・非・無』もしくは『除く・はぐ・奪う』といった使われ方をする。「ローブ(robe)」は映画ハ〇ーポッターなどのファンタジー作品でよく見かける、魔法使いの上下一続きの衣服のこと。つまりは「ディスローブ(disrobe)」という単語は『衣服の機能を無効化すること』を表す言葉。なお英版の説明文には『火の灼熱で防御力を低下させる』…とある。 英名の「Sapfire」は「サップ(sap)」が『徐々に弱らせる』の意、「fire(ファイア)」は『炎』の意。組わせると『敵を弱らせる炎』である。 デーモンフラメア(英Framae Blades) 【説】破損した長柄武器フラメアの先端部をダガーとして再生したもの。刃は極限まで薄く研がれている。装備アイコンはブレイブスピアーと同じ、形状も似ているがグリップ部分などは少し異なる。全体的にアルミニウムの様な白銀色をしており、刃には細かな模様が、グリップ部分には文字の様なものが彫られている。この刃の模様はエンチャント付与をした際に、非常に綺麗に光輝く。 「フラメア(×Framae〇Framea)」は、古いドイツ語で『槍』を示す言葉だそう(Framaeはカプコン側のスペルミスらしい)。フラメアは非常に古い武器(紀元前2~紀元8世紀)なので、シンプルな形状の槍だったらしく、ゲーム内のデーモンフラメアにそのまま木の棒(長柄)をくっ付けた様な見た目である(もちろん特殊な模様はなかった)。 日名は「デーモン=悪魔」…なので、『悪魔のフラメア』。英名は『フラメアの(槍の)穂先』という意味だろう。 ここまでドラゴンズドグマの短剣を振り返ってみると、長柄武器(ポールウェポン・Pole Weapon)の穂先を短剣に転用した武器が思いのほか多かった様に思える。ドラゴンズドグマ2の魔双剣(両刃の槍)が実装されたのも、無印版ドグマ(DD版)のころから槍を実装したかったのだろうか、と勘繰ってしまう。現に竜識者の椅子の横に立て掛けてある槍は本来ブレイブスピアーを槍の両端に付けていたもので、魔双剣そのもの。完全に余談だが、筆者はてっきりシーフとメイジの混成強化職が魔剣士だと思っていたが、実際は赤と青の混成強化職らしい(2023年時点)。因みに別の編集者の余談だが、槍に関しては一応、無印(DD)版の時点で既に単なる1オブジェクトとして存在している。(小ネタ・裏技ページにも記載がある『ハンターナイフ』の件と同様の扱い。) その他 ゴールド・アニール武器についてスティレット、スナグダガー、バルディッシュダガーの色違い(金と黒)が用意されている。 錆びたダガー(英Rusted Daggers)について刃が若干丸みを帯びており「ブレイブスピアー」とも似ているが、柄の形状がどの短剣とも異なる。こちらも例によって、太古に存在した別の武器なのだろう。 ▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。ページへの感想も是非よろしく。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 名前 ⇧
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/243.html
前々から気になってたんだけど、PCでここのwiki開くと黒背景白文字で表示されるのは仕様ですか?目がチカチカします。スマホだとちゃんと白背景黒文字なんですが。 - 名無しさん (2023-04-19 20 00 10) セーブデータが破損し「セーブデータが読み込めませんでした」「新規に作成しますか?」と出てしまったのでオンラインストレージにあったセーブデータを読みこんだのですが、フレのポーンにプレゼントを渡しても小石になってしまいリムも0だそうです。ペナルティだとは思うのですがこれはどうやったら解けるのでしょうか? - 名無しさん (2023-05-12 14 15 07) 少し試行してみたのですが、現実時間で24時間経過した状態で少々クエストクリアしたり宿屋に止まったりしたら戻ったのですが解放の条件がイマイチ分かりません。本体が古いのか傷んでるのかデータ破損率が高くなってるので知っている人がいれば情報提供していただけると非常に助かります。宜しくお願いします。 - 名無しさん (2023-05-18 09 51 19) 小石のペナルティ期間について検証してるブログがあったので紹介→「スギケンの闇鍋風ドールブログ ドラゴンズドグマの記事 その39」 ペナルティデータが飛ぶ云々は頻繁にバックアップ取って対処するしかないはず。 - 名無しさん (2023-05-19 17 32 29) ところで、自分にも一つ教えてほしいんだけど、オンラインストレージにあったセーブデータを取り出すってどうやったの?Steamよね多分。 - 名無しさん (2023-05-19 17 35 38) 分かりやすいサイトを見つけて頂きありがとうございます。セーブデータの取り出しに関しては特別な事は特にしていません。Playstationプラスのいずれかのグレードに加入している状態で,設定から - 名無しさん (2023-05-22 08 37 58) 「設定」→「アプリケジョンセーブデータ管理」でオンラインストレージから本体にセーブデータをコピーしています。 - 名無しさん (2023-05-22 08 39 09) なるほど、、、プレステだと簡単にできるのか。教えてくれてありがとう。 - 名無しさん (2023-05-26 12 32 55) なるほど。 - 名無しさん (2023-05-26 12 33 07) 今更セールで買ったんですが初回起動時や初めての読み込みの時やけにカクつくのはゲーム自体の仕様なのでしょうか? - 名無しさん (2023-09-24 10 17 48) 追記 PC版です。長くなるので省略しますがスペックは省きますが推奨より上ではあります - 名無しさん (2023-09-24 10 25 00) PC版ならおま環と言われそうですね、私の数年前のPCでもヌルヌル?なんで仕様ではないと思いますよ? - 名無しさん (2023-09-24 13 06 50) 木主です、情報ありがとうございます。どうもグラフィックドライバの更新が原因だったようでクリーンインストールしたらカクつきが解消されました。ゲームと無関係な初歩的なミスで申し訳ない… - 名無しさん (2023-09-27 17 29 21) PS4版です。兵士が無限湧きって場所によってバグとかありますか?富裕層のは倒せるのに職人区の兵士は体力が無限になっててミリすら減りません。 - 名無しさん (2024-08-02 15 51 01)
https://w.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/262.html
弓を愛でよう 「弓を愛でよう」のコーナーです。ここでは弓の名称や見た目、小ネタについて考察していきます。 弓について詳しく知って、本作ドラゴンズドグマはもちろんのこと、ドラゴンズドグマ2でもファンタジーの世界にさらに没入してプレイしましょう。 【説】は説明文の略です。 目次 ショートボウ(英 Shortbow) エルフストロークボウ(英 Sylvan Bow) ホワイトウルフボウ(英 Direwolf Bow) フリューテッドボウ(英 Fluted Bow) ハンターボウ(英 Hunter's Bow) ランケボーゲン(英 Pleached Limbs) スターディボウ(英 Stalwart Bow) ドラゴンズボウ(英 Dragon's Rancor) フェアリーズウィスパー(英 Fey Whisper) ウイングリフィン(英 Griffinbane) ブラッディハイド(英 Repeller Bow) ドラゴンボルケニック(英 Dragon's Ire) ボウオブリヴォルト(英 Darkening Storm) その他 ▼ 情報提供はこちら ショートボウ(英 Shortbow) 【説】広く普及している木製の弓。初めて弓を扱う者に最適。シンプルな作りの弓。古びた布(と革?)が弓幹(ゆがら、弓の本体)に巻かれている。メインポーン(ストライダー選択時)の初期装備品でもある。 [ショート・ボウ(Short Bow)]とは、全長1m前後の「短弓(たんきゅう)」のことである。数万年、数十万年前(旧石器時代末期)から現代に至るまで、狩猟具や武器として用いられてきた。(ちなみにゲーム内の[ショートボウ]は1mよりも一回りか二回り大きいので、実は長弓と言われるサイズらしい)最大の特徴はその連射性で、[長弓(ロングボウ•Long Bow)]と比べて倍以上の速さとも言われている(長弓の連射性が低いわけではない)。特にバリスタや銃火器と比べて連射性に大きな差があったため、長い期間戦場で用いられた。なおゲーム内では弓と大弓の連射性に大きな差はない。 普通に構えて最大約100m、腕がぶるぶる震えるほど(弦を引ける限界まで)引いた状態だと最大約200m程度の飛距離が出るらしい。なおゲーム内では通常90mに設定されている。 実戦における短弓は、特に騎兵に好まれたとされており、短めの射程は馬の機動力で、威力は毒矢で補っていたらしい。 余談:矢筒(やづつ)と矢羽(やばね)について。矢筒は弓ごとではなく、矢(arrow)の種類ごとに決まっている(大弓も同じ仕様)。赤色の矢羽の[普通の矢]は、茶色の革に、白の布(毛皮?)、3つの赤いベルトの矢筒。 濃い緑色の矢羽の[毒の矢]と、矢羽が黒色の[眩ましの矢(暗闇)]は、サイクロプスの牙(?)のようなものに、金の装飾が施された矢筒、矢筒に巻かれた布は矢羽と同じ色。 濃い赤色の矢羽の[沈黙の矢]と、矢羽が濃い黒色の[油の矢]は、両端に金の装飾が施された木製の矢筒。2本あるベルトは矢羽と同じ色。 白色の矢羽の[睡眠の矢]と、矢羽が薄い黄色の[石化の矢]は、独特な模様が施された、布(革?)を折り畳んだ矢筒。布を締める2本のベルトは矢羽と同じ色。 黒と赤の大きな矢羽の[爆裂の矢]は、[睡眠の矢]と[石化の矢]の矢筒と同じように、革を折り畳んだもの。特殊な模様は施されておらず、ベルトも無い。また、矢の先端部の矢尻(やじり、鏃)に小型の爆薬筒の様なものが取り付けられている。 [会心の矢(本物 偽物)]は、象牙のような白い素材を、模様の施された金属で装飾した矢筒。矢の矢羽の部分は多数の棘(トゲ)がある枝のようになっており、矢じりの部分はエヴァンゲリオンのロンギヌスの槍(螺旋(らせん)構造)に似た形状をしている。なお、矢を構えると射撃スキルを発動した時の効果音が鳴り、矢から触手が伸びてくる(この構えた状態では移動不可)。ちなみにこの矢は命中した敵や味方以外のNPCを一撃で仕留めるだけではなく、仕留めた敵の近くに居る他の敵まで連鎖的に即死させる。(黒呪島で「招魔の香料」を使って、エルダーオーガやエリミネーターを多数出現させ、近くに引き寄せた状態でこの矢を放つと…)因みに余談だが、贋作(偽物)版の会心の矢は構え状態こそ本物の時とほぼ同様だが、細かく確認してみると矢から伸びる触手が若干、ショボくなっているのが分かる。更にはどんなに射撃対象の肉質が柔らかくても、対象ヒットと同時に大きな弾かれSE音と共に矢が弾かれる様子が確認できる(与ダメージ量もほぼ無い)。 エルフストロークボウ(英 Sylvan Bow) 【説】エルフの名を冠する弓。金属で覆われており、軽量かつ丈夫な作り。握り(グリップ)のあたりが内側に屈曲している、木製の細い弓。この屈曲が弾力性を増し、威力を増大させていると思われる。矢を番(つが)える部分に角(ツノ)の様な飾りがある。また、グリップに紫の布が巻かれていたり、金属で装飾されていたりとオシャレな弓でもある。(惜しむらくは矢を構えるとグラフィックが少しぼやけてしまう) 日名の「エルフ(elf)」は『耳の長い長命の妖精or種族』のこと。「ストローク(stroke)」はよくテニスやゴルフで聞く言葉だが、本来は『打つこと・一撃』の意。つまりは『エルフ(eleven)の一撃(stroke)を放つ弓(bow)』といったところだろう。ちなみにだが、ドラゴンズドグマのゲーム内では直接的にエルフは登場しないが、構想段階では呪い師の森の奥にエルフの里があった。もしかすると本作にも隠れて存在しているのかもしれない。なお、DDONの方ではエルフが登場した。 英名の「Sylvan」は『森の・森にすむ』の意、間接的にエルフのことを指していると思われる。 ホワイトウルフボウ(英 Direwolf Bow) 【説】白狼の皮を巻きつけて補強した弓。耐久性に優れ、手にしっくりと馴染む。「エルフストロークボウ」よりも強く「M字に」屈曲している木の弓。握りの部分には布を、弓幹の「M字のVの辺り」に白狼(ダイアウルフ)の皮が巻かれている。なおこういった両端が強く屈曲した弓は、弦を外すと弓を引く側とは反対側にカーブするような形状になる。これを「リカーブ(反った)・ボウ(弓)」と言う。このリカーブがあることで弓の射程や威力が向上する。 「ホワイトウルフ(White Wolf)」は、ゲーム内の[ダイアウルフ(Dire wolf)]のことである。なお、強化素材に「白狼の毛皮」は要求されない、求められるのは牙だけである。 フリューテッドボウ(英 Fluted Bow) 【説】合金をあてがった木製の弓。木のしなやかさと金属の強さを兼ね備える。握り(グリップ)の部分が内側に屈曲している木(弓幹)に、縦溝が入った合金を貼り合わせた頑丈な弓。合金が使われているのにかなり軽量。合金の金属色と、グリップに使われている象牙(?)のような白い素材が印象的。 「フリューテッド(Fluted)」は『溝彫りされた』の意。「溝彫」とは、古代ローマで作られた柱のまわりに垂直に刻まれた溝のこと。恐らくは、合金の溝のことを指していると思われる。 ハンターボウ(英 Hunter's Bow) 【説】厳選された樹木から作られた弓。非常に丈夫で弾力があり、射程距離も十分。[ホワイトウルフボウ]のように強く「M字」に屈曲した赤い木製の弓。握りの部分を除いて、弓幹が平らで幅が広く、交差した紋様が両面に描かれている。 「ハンター(Hunter)」は『狩人(かりゅうど)•狩猟者』の意、つまりは『狩人の弓』である。 ランケボーゲン(英 Pleached Limbs) 【説】極地の植物のツタから作られた弓。軽量かつしなやかで、使い勝手も良い。雑巾を絞ったような螺旋型の赤紫の弓。蔦(ツタ)の棘(トゲ)が付いたまま。グリップ部分も特徴的なデザイン。ゲームならではの見た目である。 日名の「ランケ(Ranke)」はドイツ語で『植物のまわりに螺旋状に巻き付いている紐(ひも)状の部分』のことである。「ボーゲン(Bogen)」もドイツ語で『弓』の意。弓幹の形を指した名称である。 英名の「Pleached(プリーチ)」は『組み合わせる』の意。「Limbs」は一般的には『(四肢の)肢・(木の)大枝』の意であるが、弓用語としてリム(リブ)と呼ばれる、弓のグリップを除いた上半分と下半分のことである。上端をアッパーリム、下端をロウアーリムと呼ぶ。つまりは、ツタ状の枝と弓のリム(リブ)を掛けた名前だと思われる。 スターディボウ(英 Stalwart Bow) 【説】驚くほどに頑丈な弓。あらゆる要素が高いレベルで融合した名品。先の[フリューテッドボウ]の上位互換品だと思われ、黒と金の高級感溢れる見た目に変わった。具体的には、フリューテッドボウでは縦溝状になっていた弓の背(弦と向かい合わない面)の部分に金の細かな装飾が施されている。なおほんの少しだけ厚みも増しているようにみえる。 日名の「スターディ(sturdy)」は『頑丈である』の意。英名の「Stalwart」は『逞(たく)ましい・頑丈な』の意で、ほぼ同じ意味。名前からも分かる頑丈な弓である。 ドラゴンズボウ(英 Dragon's Rancor) 【説】猛々しき竜の名を冠する至高の弓。竜の持つ力強さとしなやかさが混在する。竜の教え、全12の内の1つ。先に紹介した[ランケボーゲン]と同じ系統の形状をした黒っぽい弓。弓幹がランケボーゲンと同じ、トゲの生えた植物のツタ状になっている。また弓幹の両端には3本の赤い爪、矢を番(つが)える部分には[エルフストロークボウ]の様な角状の金の飾りがあり、これは竜の顎を模していると思われる。 日名はそのまま『竜の弓』である。英名の「Rancor」は『深い恨み・怨恨』の意、つまりは『竜の恨み』である。確かに見た目がそんな雰囲気である。 フェアリーズウィスパー(英 Fey Whisper) 【説】 "妖精の囁き" の異名を持つ弓。プラチナでコーティングされており、羽のような軽さと強靭さをあわせ持つ。[エルフストロークボウ]の色違いの白い弓。 「フェアリーズ(fairies)」とは『妖精達』の意(fairyの複数形)、どこぞのアイドルグループのことではない。「ウィスパー(whisper)」とは『囁き(ささやき)』のこと。つまりは『妖精達の囁き』と訳せる。この「妖精達」とはエルフのことだと思われる。ちなみにだが『Behind The Scenes Of Dragon's Dogma(YouTube)』のスライドの中で、構想段階では「人間を軽蔑することで知られるエルフ。彼らはこの地域にいると噂されていますが、見つかりません。おそらく彼らはいくつかの良い情報やアイテムを提供することができます。(英から筆者が翻訳)」という設定だったと紹介されている。 英名の「Fey(フェイ)」は『気のふれた・気まぐれな』もしくは『未来を見通す』の意(形容詞)、『気のふれた囁き』•『気まぐれな囁き』•『未来を見通す囁き』どれで訳してもそれっぽく聞こえる。 ウイングリフィン(英 Griffinbane) 【説】驚くべき軽さを誇る弓。グリフィンおよび飛翔系のモンスターに大ダメージを与えることができる。矢を番(つが)える部分にグリフィンの頭部、弓の上端に前脚の爪、弓の下端に後脚を模した、銀色の弓。さらに弓幹の内側にグリフィンの羽が取り付けられている。かなり格好良い見た目。 日名の「ウイング(wing)」は『(鳥の)翼』のこと、それとグリフィンを繋ぎ合わせた名称となっている。 英名の「Griffin(グリフィン) bane(破滅)」は、言い換えると『グリフィンキラー』と同じ意味合い。 なお、武器説明文内に「飛翔系」とあるが、翼を持つドラゴン族には特効効果が無い。 ちなみに金竜強化で、後述する[ドラゴンボルケニック]の無強化状態と同程度の性能をもつ。物攻と魔攻が倍増することを考えると、低い強化段階だとしても常備しておくと便利である。 ブラッディハイド(英 Repeller Bow) 【説】神聖な動物の毛皮を使用した弓。気付かれていない敵に対して攻撃をすると、敵の体力を奪うことができる。赤と黒の禍々しい毛皮で弓幹全体を覆った弓。弦の糸まで赤い。日本刀の握りの様な編み目のあるグリップも特徴的。毛がフサフサしていて、大弓と見間違える。 日名の「ブラッディ(bloody)」は『血』に関する言葉で『血の・血の色の・血に汚れた』といった意味。「ハイド(hide)」は『隠れること・(野鳥などを観察するために)隠れる場所』の意味なのだが、または古い英語で『覆うもの』の意から転じて『(大きな獣の)獣皮や(人間の)皮膚』といった意味も持つ。英語に明るい人が、「hide」を二つの意味で使ったのだろうか。とにかく直訳すると『血まみれの毛皮』となる。 英名の「Repeller(リペラー)」は『反射電極』という化学用語、もしくは『反発する・寄せ付けない』といった意味だと思われる。隠れて狙撃することを指した名だろうか。 即時にHPが一定量回復するのではなく、与えたダメージ量と同じ量のHPを、毎秒40HPの速さで時間経過で回復する。なお、回復できるのは白ゲージ(暫定ダメージ)分のみ。さらに、HPが少ない敵に対して攻撃しても、実際に与えた分しか回復しない。したがって、ネズミや瀕死の魔物を攻撃しても大した回復量にはならない。ただし、野豚は1000hp回復するらしい。白ゲージ部分を多めに残せるSアビリティ[耐撃]と相性が良い。[シェアークローク]の効果は適用されない様子(※要検証)。 ドラゴンボルケニック(英 Dragon's Ire) 【説】噴出するマグマの力を宿したドラゴンズボウ。放たれる矢の威力は大地の怒りの如し。「 竜の教え、全12の内の1つ 」と称される[ドラゴンズボウ]と同じ形状の弓。永久的な炎属性エンチャントが付与されている。 日名の「ボルケニック(Volcanic)」は『火山の』の意、つまりは説明文のとおりである。 英名の「Ire(アイアー)」は『憤怒』の意。つまりは『竜の憤怒』となる。 ボウオブリヴォルト(英 Darkening Storm) 【説】各所に魔獣の彫金が施された弓。しなる弦の曲線からは濃厚な闇の気配が漂う。[エルフストロークボウ]と同系統の形状の弓。エルフストロークボウと比べると、弓幹に赤黒い木が用いられ、太く反りが強くなっている。また弓の両端に魔獣の爪、グリップ周辺には魔獣の顔を模した濁った金の装飾が施されている。 日名の「リヴォルト(revolt)」は『(小規模な)反乱・暴動』の意、つまり「ボウ(Bow)オブ(of)リヴォルト(revolt)」は『反逆の弓』と訳せる。 英名の「Darkening」は『暗くする(暗転)・黒ずむ』の意、「Storm(ストーム)」は『嵐』の意。組み合わせると『暗黒の嵐』と訳せるだろう。 その他 錆びた弓(英 Rusted bow)について獣の毛皮を巻き付けたブラッディハイドであれば、錆びた弓と形が重なる。毛皮の中の弓の本体がどういう形状なのかわからないが、もしかしたら金属製なのかも…。(しかしながら、錆びついた金属製の弓で矢を射ることができるのだろうか…) ▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。ページへの感想も是非よろしく。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 名前 ⇧