約 3,322,476 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3528.html
ドラゴンクエストV 天空の花嫁 【どらごんくえすとふぁいぶ てんくうのはなよめ】 ジャンル RPG 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 チュンソフト 発売日 1992年9月27日 定価 9,600円(税抜) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ) 判定 良作 ポイント 仲間モンスターシステム初搭載結婚含めた複数世代にわたるストーリー勇者でない主人公大味になったゲームバランス ドラゴンクエストシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 ドラゴンクエストシリーズの第5作目。『IV』から続く「天空シリーズ」の2作目でもある。 『IV』とストーリーに直接の繋がりはないが世界観は共有されており、時系列上も『IV』より後の時代になっている。 特徴・評価点 ストーリー 前作『IV』から取り入れられたストーリー重視の作風が本作ではより強められている。 主人公が少年から大人へ、そして父親へと成長する様が三章構成のストーリーで描かれる。 世界中を旅する父に連れられて方々を訪れる「少年期」から、10年以上の苦節を得て花嫁と結ばれ、出自が判明すると同時に子を授かる「青年期前半」、更に8年間の離別を経て家族と再会し、父親の時代から続いた悲劇の因縁に決着をつける「青年期後半」まで、波瀾万丈の人生を経験する。 「少年が父親になるまで」を描いた本作のシナリオは、大河小説を読むようなスケールの大きさと感慨深さを味わうことができる。 特に青年期前半の「結婚」イベントは、2人の候補からどちらかを生涯の伴侶に選ぶというもので、多くのプレイヤーに強い印象を与えた。 仲間モンスター 物語中盤に差し掛かると主人公は、魔物をてなづけ従える「モンスター使い」の素質が開花し、戦闘で倒した特定のモンスターを一定の確率で仲間にすることが可能になる(SFC版本作では全40種)。 撃破時に確率で仲間になる為、場合によっては低確率で加入するモンスターの方が先に加入するといった事も起きやすく、前回のプレイでは仲間に出来なかったモンスターを連れてプレイしたりと周回プレイにおいても目新しい事が起きやすい。 仲間になったモンスターはパーティの一員として歩行グラフィック付きで連れ歩くことができ、武器防具も装備可能。成長させれば様々な「じゅもん」や「とくぎ」を覚えて戦闘をサポートする。 前作『IV』の第1章でNPCとして、ホイミスライムの「ホイミン」を仲間として連れ歩く展開が思いのほか好評だったことが、モンスターを仲間にするシステムの採用へとつながったという(*1)。 威厳と愛嬌をあわせもった鳥山明デザインのモンスターは人気が高く、共に戦える点が好評を得た。次作『VI』にも受け継がれ、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』においてさらなる発展を遂げた。 前作の仲間キャラクターはシナリオで個性的なキャラづけを行っていたが、戦闘面では『III』の「職業」の延長線上にとどまっていた。これに対し、本作の仲間モンスターは人間にはない「とくぎ」を使うことができるなど「職業」の枠に収まらない個性を発揮している。 また、モンスターは預かり所に預けることもできるので、コレクション要素として楽しむこともできる。 当時の攻略本などでは「仲間になる可能性のあるモンスターは最後に倒すと仲間になりやすい」と書かれていたが、これは厳密には少し不正確な表現で、正しくは、「仲間になる可能性のあるモンスターが複数いた場合、最後に倒した種類のモンスター だけ が仲間になる可能性がある」。よって、敵パーティに仲間になる可能性のあるモンスターが1匹or1種類だけなら、どんな順番で倒そうと関係ない。 馬車・AIの改善 「馬車」「AIシステム」が続投されたが、前作で批判されていた部分が改善されている。 戦闘中の馬車を使ったメンバー入れ換えは、ターンを消費せずに一度にできるようになった。その一方で、パーティメンバーが4人から3人に減少している。 これは「馬車が活きる」という中村光一氏のアイディアと積極的なメンバーの交代のためのバランス調整だった。前作の難易度が比較的低く、4人パーティーが固定されがちだったことも踏まえている。 仲間に指示をする「さくせん」コマンドに、プレイヤーがキャラの行動を指定出来る「めいれいさせろ」が追加された。 AIの学習機能も改善され、AIの学習速度が上がった他、補助呪文等もうまく使いこなすようになった。 インターフェイス面の進化 「はなす」「しらべる」などのコマンドを1つのボタンで実行できる「べんりボタン」が登場。ライバルのFFは1作目からこれに似たシステムを搭載していたが、DQでは初搭載となった。また、コマンド1つでHP全快まで回復呪文を使い続ける「まんたん」コマンドが初登場したのも本作である。 戦闘画面では、戦闘ウインドウに背景が描かれ、武器・魔法のエフェクトが表示されるようになり、フィールドマップでの操作感もスムーズになった。 テキストは、文字が拡大され漢字交じり文になるなど読みやすくなった。また、容量制限から解放されたことで主人公の名前にカタカナが使えるようになった。 さらにパーティーキャラの名前の濁点が1文字として処理されなくなったため、「ビアンカ」や「ピエール」など濁点が入った4文字の名前も使えるようになった。 やりこみ要素 シナリオ本筋とは関係のない高難度裏ダンジョン・裏ボスが初登場する。 本作はドラクエシリーズ初の、エンディング到達をフラグとする「隠しダンジョン」と「裏ボス」が実装され、以後のナンバリング作品のドラクエで恒例の要素となった。 隠しダンジョンでは非常に強力なモンスターとアイテムが登場し(*2)、クリア前とは一線を画すゲームバランスになっているため、それまでとは違ったプレイ感覚で遊ぶことができる。 仲間モンスターシステムの中にも手間に見合う実利が多い 後述される非常に仲間になりづらいモンスターの勧誘や、一部のモンスターを極限まで鍛えることで到達する極致(*3)といった、「他人に自慢できる苦労の成果」として解りやすいものが用意されているのも本作が長く遊ばれやすい一因である。 楽曲について 今作も、前作まで同様にすぎやまこういち氏が全楽曲の作曲を担当。 本作においても素晴らしい楽曲群が使用されており、特に疾走感溢れる通常戦闘曲「戦火を交えて」はシリーズの中でも特に評価が高い。 また「悪のモチーフ」という効果音のように用いられる短いモチーフが制作され、これをアレンジした楽曲がクライマックスで流れるというシリーズ初の試みも取り入れられている。 その他 画面を埋め尽くす敵の群れ 本作の戦闘画面は歴代のものと比べても特殊で、地上のほかに空中にも敵が配置されるスペースがあり、飛行タイプのモンスターは上段に、それ以外のモンスターは下段に表示される。(例を挙げると「スライム6匹+真上にドラキー4匹=10匹」といった具合である。)(*4)このため、他のシリーズよりも敵の出現数が多い傾向にあり、狭い画面にモンスターがひしめきあう姿が見られるのは本作だけであろう。 しかしなぜかキメラは地上となっている。 賛否両論点 グラフィックの質 過去FCのシリーズ作品からSFCへと移行したことによりグラフィックは大幅に進化した。 しかし同時期のSFCのRPG作品と比較すると、ダンジョンマップやモンスターグラフィックの陰影などの質が低いという指摘が根強い。 公式イラストや戦闘画面などと歩行用ドット絵の配色が明らかに異なっているキャラクター・モンスターがいる。 シナリオや仲間モンスターに関する問題を指摘する声もあり、特に以下の点が賛否両論となっている。 結婚イベント 本作では主人公が結婚する。これはストーリー進行において必須のイベントで、サブタイトルにも「花嫁」とある通り本作の象徴ともいえる印象深い最重要イベントの1つである一方、「展開が唐突かつ強引で不自然に感じられる」との意見も根強い。 たまたま立ち寄った街で資産家令嬢(フローラ)の花婿選考が親公認で開始されるまさにその瞬間で、その副賞がたまたま主人公の探し求める伝説の防具で、その選考課題をこなしている最中にたまたま幼馴染の女性(ビアンカ)と再会し、課題クリア後は無関係な幼馴染もなぜか花嫁候補になり…と、良く言えばドラマチック、悪く言えばご都合主義的な展開となっている。 + 更には…(ネタバレあり) どちらの花嫁も勇者の血を引いていることが判明し、産まれてくる主人公の子供が伝説の勇者となるのもご都合主義的である。 また、後述する「主人公にセリフがない弊害」がここに現れている。 フローラの父であるルドマンは「2つのリングを集めてきた男にフローラと家宝の天空の盾を与える」と言っているが、この時の主人公は天空の装備を集めるために冒険している最中であり、特にセリフもなく動いているため、「2つのリングを集めるのは天空の盾のために仕方なくであり、フローラと結婚するのはその手段にすぎない」といった非情なスタンスで行動しているようにも受け取れてしまう。 更にビアンカルートの場合、「元々フローラの花婿を選ぶ話だったのに、ぽっと出で立候補し一人だけ勝ち残った主人公が急にフローラとの結婚をやめて、そのフローラの家の援助のもとでビアンカと結婚し、結婚祝い品まで受け取る」という展開になる。この主人公の行動はそれこそ天空の盾目当てとしか思えないもので不誠実が極まれるとの指摘は根強い。更にルドマンの方も、自分の娘との結婚をドタキャンした男にビアンカとの結婚を何の異論もなく歓迎したうえでそんな不届き者に天空の盾まで差し出す行動は、いくら懐の広い人物といってもさすがに非現実的である。もちろん、ゲームだから、と言えばそれまでなのだが。 候補2人は、ビアンカはシナリオ面で、フローラはゲームプレイの実利面でそれぞれ優遇されており、論争を巻き起こす大きな原因となっている。 ビアンカ 幼馴染であるため幼年期の出番があるのは当然としても、青年期でも結婚相手の選択前に一緒に冒険できたり、結婚前夜に会話イベントがあるなど、シナリオにおいてあまりにも優遇され過ぎている。選ばなかった場合でもフローラは幼馴染のアンディがいる事が結婚の時に示唆されるが、ビアンカにも他に候補がいるということはエンディングまで分からない。このため、シナリオ上「ビアンカを選んだ方が(主人公の心情的には)自然」と、半ば強引に誘導される形となっている。 これに関して堀井雄二自身も、後のインタビューで「ほとんどの人がビアンカを選ぶと思った」と発言している。多くのメディア媒体でもビアンカと結婚するルートが取られる等、半ば正史的な扱い(*5)(*6)を受けている。 フローラ ビアンカと習得呪文はほとんど変わりないが、こちらだけ最初から回復呪文のベホイミを覚えている他、強力な全体魔法のイオナズンを習得する。成長率もやや優位。また、道中で義父から強力な武具や資金をもらう事も出来る。 一方、彼女を選んだ場合、ビアンカのような結婚前の固有のイベントはない。またゲーム終盤で再度仲間になるまではこちらからはコマンドを命令できず、レベルもこの時点では10までしか上げられない。このため、彼女が活躍するのは必然的に終盤以降になる。 (上記の矛盾もあり)なんだかんだゲーム中の選択肢としてはどちらも一長一短でギリギリバランスが取れてはいる。 何らかの形で差をつけること自体はキャラの差別化の意味でも間違ってはいないのだが、結果的にこの点についてファンの間で多大な論争を巻き起こすほどの反響を呼ぶことになった(余談参照) シナリオ 本作はシリーズの中でも特にシナリオに重点が置かれた、いわゆる「JRPG」の典型例とも言える作品であり、ファミ通クロスレビューで「のめり込むシナリオ」と評された一方、「一本道」とも評されており、自由度は低い。 例えば、船を入手しても浅瀬で不自然に区切られている、他の新しい乗り物を取得してもその時点で行ける場所は基本的に1つと、自由な探索がほとんどできない。 一応青年時代後半では行ける場所が増えてある程度自由度が高くなる。ただし、そこまでシナリオが進むと、行った事の無い場所が少ない。 あまりに自由すぎて『II』のように「時期に合わない敵に遭遇して瞬く間に全滅」「次に何をすれば良いのか分からない」という事態が無く物語をスムーズに進めることが可能だが、結果として高い自由度を特徴としていたロトシリーズの経験者の間で賛否の声が聞かれた。 また、物語が主人公の身内の問題に終始してしまっていることや、フィールドマップに町や城が少ないことも世界を狭く感じさせる一因となっている。 プレイヤーに感情移入させるための「喋らない主人公」はドラクエの伝統ではあるものの、シナリオ描写が濃厚になった事で、今まで以上に主人公個人の意思や返事が求められる場面が多くなった。にもかかわらず、それに対して全くリアクションを返さないため、主人公の心情がプレイヤーに伝わり難くなっている。結果的に描写不足気味になり、上記の結婚展開の唐突さや『嫁論争』の一因となっている。 DQシリーズには欠かせない「伝説の勇者」であるが、本作はナンバリングタイトルでは初めて「主人公=勇者」ではない。(*7) シナリオ上では勇者の必要性が強調され、終盤には仲間になるのだが、加入後も物語の中心は主人公である。パーティに入れる必要もなく、一度も同行させないままクリアすることも可能である(*8)。 ただし、戦力としては申し分ないので、多くの人はパーティに勇者を加えることとなり、この部分がクローズアップされることはあまりない。 ラスボスの影が薄い。 終盤にならなければ名前すら出てくることはなく、途中でも彼の存在を匂わせる場面も殆ど無いため、「母親を助けるついでに倒す程度の存在」的な感じが否めない。戦う前に「私は神をも超えた」などと尊大に語っているが、その強大さを裏付けるような描写が不足しているため表面的にしか伝わってこない。 過去作のラスボスは『II』のベホマや『IV』は多段階変身など、ハード上の制約をカバーする強烈な個性を持っていたり、『III』もある道具で弱体化させるイベント有り&「いてつくはどう」のパイオニアだったりしたが、本作のラスボスはそういった強烈な個性を持っていない。 当時の雑誌インタビューなどでも「『IV』よりもボスの存在感が薄くなった」と言われた。 直接的な敵討ちの対象となるボスを筆頭に、全体的に中ボスの方が目立っていることも影響している。 表面的な描写などはあんまりであるが、地上世界のマスタードラゴンの力すら及ばない程の力を蓄え、一大組織すら作り上げる手下を統率する手腕はある。それ故、上記の台詞も嘘や虚勢ではなく、影こそ薄いが決して小物ではない。 仲間モンスターシステム 仲間になるモンスターのリストはゲーム内で紹介されておらず、ゲーム外部からの情報無しにはマスクデータとなっている。勧誘可能なモンスターであっても全体的に勧誘確率が低いこともあり、攻略情報無しで勧誘可能なモンスターか否かの判別は困難を要する(*9)。 大半のモンスターの勧誘確率は1/16(約6.25%)・1/32(3.125%)のいずれかに設定されている。情報ありきで狙って狩り続けるならまだしも、誰が起き上がるかのあてもなく総当たりで倒し続けたり、進行中に自然に起き上がってくれることを期待するには厳しい数字。 最も確率が低いもので1/256(0.39%)。該当するのはキラーマシン、はぐれメタル、ヘルバトラー、メガザルロックの4種。 こうした仕様のため、攻略本が出回っていない時期には「〇〇が仲間になる」という情報が口コミで広がる結果となり界隈を大いに賑わせた…が、後述の余談にもあるようなガセネタを掴まされたプレイヤーも多かった。 物語進行に伴う入れ替えを余儀なくされる育成。 本作は仲間になるモンスターの数こそシリーズ随一であるが、その大半が「活躍の機会が短い仲間」や「最終スペックが控え目な仲間」(*10)であり、そういった仲間は愛があっても連れ歩き続けるのは厳しい。 また、モンスター毎にレベル上限が違うことは攻略本にしか記載が無いため、ひさしぶりに教会でおつげを聞いたらずいぶん前に上限だったというケースも多い。 とりわけ中盤後半に登場するモンスターに中途半端なものが多く、即戦力として使うには心細い初期ステータスで、ようやく育ったと思ったら終盤の即戦力モンスターに居場所を奪われがちである。 このため、最終的には一部の強キャラばかりが重用されやすく、モンスターを仲間にすることによる戦術の広がりやパーティ編成の自由度はそこまで高いとは言えない。 AI 優秀すぎるの一言。本作のAIは間違い無く歴代最強と言える。極端な話、「みんながんばれ」「じゅもんせつやく」を使い分ければプレイヤーが介入する必要が低くなる。 まず、学習さえしてしまえばHPや状態異常耐性等を把握した上での最適行動を取る。思考タイミングは自分の行動順がきた時なので、プレイヤーの思考がターン開始前なのを考えると効率的になる。 これだけなら他の作品でもいくつかあったが、他作品はMP効率を加味しなかったり、道具は使わなかったり、効きにくくても0%で無ければやたら使いたがる特技があったりと、何かしら問題があった。しかし今作には死角は無い。 倒し損ねた敵にとどめを刺したり、敵の先制で味方のHPが大きく減ったところに回復呪文をかけたりと、手動操作ではできない臨機応変性を備えている。そのため、戦闘ゲームとして楽しみたい場合はAIを使わない方がよいとさえ言われることも。 特に「じゅもんせつやく」はきわめて良効率でMPを使用する。この作戦だけを指定しさえすればただでさえ低めの難易度が一段と下がるといわれるほど。 戦闘メンバーが3人までなので仲間の行動も加味しやすい点も加え、AIのルーチンを構築しやすい環境ではある。 本作では「AIが学習型でなくなった」と言われることがあるが、今作のAIは前作と同じ学習型であり、説明書にも示唆されている。 ただし実際には学習速度が異常なまでに早く、3段階の学習を、確実にターンごとに、敵グループごとに行う。つまり出会って3ターンすれば学習完了だし、同じ敵が複数グループに分かれていたら更に早くなる。 しかも「めいれいさせろ」だろうが主人公一人だろうが学習するので、初期状態の頭の悪い行動を取る機会はほぼ無い。そして学習完了後は「優秀すぎる」と言われるほどなので、学習型AIでなくなったと誤解してしまう。 「めいれいさせろ」の場合はターンの開始時に行動を決定しなければならないため、突発的なトラブルに対処できないし、そもそもそういった状況変化を先読みした上で行動を選択しなければならなかった。しかし、AIの場合は そのキャラに行動順が回ってきたタイミング で行動を決定しているため、常にその瞬間の最適解を取れる。 賢いAIと言えば聞こえはいいが、そもそも行動決定のタイミングが根本的に異なるため、AIが行っているのは ターン制バトルの皮を被った別の何か でしかない。 隠しダンジョンの位置 クリア後の隠しダンジョンの位置がノーヒント。洞窟入口等のグラフィックもない。 操作ミス等で見つかるような位置にはなっているものの、攻略情報を見ないとまず気づけない。 問題点 ゲームバランス 全体的に大味で、一言で表すなら物理攻撃及びとくぎ偏重。 攻撃呪文自体が弱いわけではないのだが、ブーメラン・ムチなど攻撃呪文以外の複数への攻撃手段が増加した事や、仲間モンスターの「とくぎ」にはMPを消費しない範囲攻撃が存在するため、結果として攻撃呪文はわざわざMPを消費する程の利点が少ない結果になってしまっている。 中盤でのスライムナイトのイオラや主人公のバギマ、終盤での嫁や娘のメラゾーマやイオナズン等、攻撃呪文でも活躍する場面もあるのだが、ゲーム全体を通してみるとやはり活躍する場面は限定的。 終盤で手に入る「やまびこのぼうし」は1回の呪文で2回分の効果を得られるため非常に強力ではあり、これにより攻撃呪文の評価は大きく上がる。ただ低確率のドロップ(*11)を除けば1つしか入手できないので、魔法主体の仲間を複数パーティに組み込みづらい。また、クリア後に全体バイキルト効果のある「たたかいのドラム」を入手すると、物理攻撃全般が強化されるため、再度評価は覆ることになる。 あくまで攻撃呪文の話であり、回復呪文は流石にないと困るし、補助呪文(特にバイキルト・スクルト・フバーハ等のダメージ量に直接影響するもの)は利便性が高い。 その他、物理攻撃優遇を示す強力な仕様も登場。 本作のバイキルトは「与ダメージではなく攻撃力自体が2倍になる」「複数攻撃武器や2回攻撃武器の2撃目以降、属性武器の追加ダメージ、会心の一撃にもバイキルトの効果が適用される」とシリーズのバイキルトのいい所どりをした性能。更に消費MPも攻撃呪文より少なく、また攻撃呪文役のキャラはバイキルトも覚える事が多いため、攻撃呪文でMPを使うよりも打撃キャラにバイキルトを使った方が効率的となる。中盤になるとバイキルトの効果を持つ消費アイテムも購入できるようになる。若干高額のため常用はできないが、ここぞという強敵相手に使うだけなら魔法使い系キャラを登用しないパーティでも上記の強力な効果を得られてしまう。 特定の属性への耐性に応じて敵に追加ダメージを与える武器も登場した。その属性に対して無耐性の敵には通常の1.5倍のダメージを与える事が出来るし、完全耐性を持っていてもダメージが減ることはない(特に「ふぶきのつるぎ」は最後の町で買える事もあり、最強クラスの装備に肉薄する数値であるため非常に強力である。 通常プレイの範疇ではなくやり込みの域ではあるが、最終的にレベルを上げ続けると、(相手の耐性にもよるが)ふぶきのつるぎによる打撃が単体最強呪文メラゾーマの威力を超えてしまう。 また、呪文を適切なタイミングで覚えない事が多いという問題もある。 例えばベギラマは従来作ではレベル14前後で覚えるのだが、本作でギラ系を得意とする嫁はレベル15でベギラマを覚える。しかし嫁が加入する時点で主人公のレベルは20前後であり威力不足。モンスターではまほうつかいが覚えるが、ベギラマ習得時点で主人公のレベルは18前後とやはり遅い。他にもヒャダルコは、本作でヒャド系を得意とする娘の加入時点で主人公のレベルは既に25前後であり役に立たない。運よく(低確率で)イエティを仲間にできない限りは使う機会は無いだろう。 過去作では、仲間が早い内から揃い、基本的に離脱もしなかったため問題無かったのだが、本作から仲間の入れ替わりが激しくなったにもかかわらず、それに合わせた呪文の習得レベルの調整が行われていないために起こった問題である。 仲間モンスターの存在によって、相対的に人間キャラの性能が見劣りがちになっている。 全ての仲間モンスターは特技や呪文のダメージや補助呪文の成功率を軽減・もしくは無効化する何らかの耐性を持っており、終盤になると耐性の有無が生死を分けることも多い。対して人間キャラは全員例外なく耐性を持っておらず、装備でフォローするしかない。 呪文についても、後述するレッドイーター ブルーイーター等の強敵も消し去ってしまうほど強化された「ニフラム」や、仲間全体のHPを完全回復する「ベホマズン」等の強力な呪文は仲間モンスターしか習得できない。 MP消費なしで特殊な行動ができる「とくぎ」は仲間モンスターしか使えない。最強クラスの呪文は高い威力と引き換えに多くのMPを使うのに対し、最強クラスの特技はほぼ同威力でMP消費がないのだから当然差はある。 呪文は「マホトーン」や「マホカンタ」により封殺されるが、特技はこうした天敵もなく万能に使える。(*12) とはいえ、主人公やその息子には最強クラスの専用装備が存在し、回復・補助呪文の揃いも良いので、それほど問題ない(そもそも主人公はパーティから外せないが)。最強クラスの仲間モンスターにこそ若干見劣りするが、それ以外の多くの仲間モンスターよりは強いと言って良いだろう。だが、その他の人間キャラはそうはいかない。 ストーリーの中核とも言える「嫁」は2人とも攻撃魔法使い系キャラなので、物理優遇の本作では不遇(*13)。しかも、中盤から長期間離脱するために復帰後にレベルの開きが出てしまい、意図的な育成を行わないと戦力外となる。嫁2人は装備品においても最強の盾がなぜか守備力+7の「鱗の盾」止まりなので守備力も他のキャラと比べると劣る(*14)。なお、リメイク版でもこの問題は解決されていない。 主人公の娘も、嫁と同じ魔法使い系なので下級呪文しか使えず戦力面での不足も目立つ。一応、加入後に順次(*15)イベントや宝箱で強力な装備を入手できるが、一品ものは嫁との取りあいになってしまいがち。 シリーズでも珍しい、加入が任意な人間キャラのピピンもいるが、加入が終盤ごろなのにレベル1(ステータスはレベル10相当だが)で、成長しても呪文は使えない。城の一兵士が勇者と共に旅をするという設定のみで、固有イベントもない。 サウンドドライバの低音質さ 先述の通り楽曲自体への評価は高いが、それを演奏する肝心の音源の質が同時期のSFC作品と比べるとかなりチープ。 特にボス戦の楽曲である「不死身の敵に挑む」が顕著で、「せっかくの名曲が台無し」との声があるなど、評価がいまいち。 実際、すぎやまこういち氏も本作のサウンドには大きな不満を持っていたようで、次作『VI』の発売に向けて、崎元仁を筆頭とした専門のサウンドチームを結成するに至った。 一応、『死の塔』に見られるうねるような音使いや、洞窟内の音響全般にエコーがかかるなど、コンピュータ音源ならではの長所も全く無いというわけではない。 余談だが、後にPS2でリメイクされた際、なんとNHK交響楽団のオーケストラ演奏をそのままBGMとして使うという豪華仕様となり、ドラクエプレイヤーにおけるNHK交響楽団の人気もあってか非常に高い評価を得た。裏を返せば当時使用された音源に問題があるだけで、曲そのものの評価は決して悪くなかったということが証明された瞬間でもあった。 その他 起き上がって仲間にしたモンスターを直接預かり所へ送ることができない 馬車がいっぱいの場合、今いるモンスターを強制的に預かり所へ送る必要がある。スタメンであっても例外ではないため、ダンジョンなど容易に戻ることができない場所でモンスターを仲間にすると苦労する。 ほぼ意味のないパラメータ設定 「かしこさ」は「20以上になると 仲間モンスター が確実に命令を聞いてくれる(*16)」というだけの能力値であり、人間キャラに設定されたものは何の役にも立たない(*17)。その仲間モンスターも、序盤で加入するものと一部の例外を除けば、大半が加入時or加入してすぐに20を超える。 唯一、その『一部の例外』に該当するのが「踊る宝石」であり、耐性や覚える特技はかなり優秀なのだが、最高レベルになっても賢さが5どまりで、賢さを上げるビアンカのリボンなども装備できない為、戦闘中に命令を聞かない事が多いのが玉に瑕。その為、賢さの種は実質このモンスターの為にだけにあるようなアイテムとなってしまった。 拠点としての街の利便性や呪文での移動などに関する詰めの甘さ 町の入口へ瞬時にワープできる呪文「ルーラ」が、不必要に無効化されるマップが複数みられる。 連続イベントの最中など、シナリオの都合で他のマップへ移動しては困る場面では「ルーラ」の使用が「不思議な力でかき消された」と制限される。それ自体は進行不能となるのを防ぐ手段として理解可能だが、一部のマップではイベントの開始前や完了後にも終始「ルーラ」が使えない設定となっている。 序盤の拠点の一つであるポートセルミや、中盤以降の拠点となるグランバニアがその代表。ルーラを使うには必ず一旦徒歩で出口へ行かなければならない。(*18) 加えて、グランバニアは主要な施設の多くが夜に使用できないという面倒な問題点まであり、拠点としての利便性全般に難がある。 なおダンジョンを脱出する呪文「リレミト」についても、仕様が不必要に制限されているダンジョンも幾つかある。 幼年期から青年期にかけての所持金・アイテム持ち越しについて 幼年期の終わりに二度の負けバトルがあるのだが(*19)、敗北前提なのにもかかわらず普通に全滅したのと同じ扱いで、それぞれ所持金が半減してしまい、青年期へは1/4の金額しか持ち越せない。 最初の一戦は主人公のレベルを大きく上げれば勝利も不可能ではないが、あまりに非現実的である。 幼年期から青年期の間に主人公に起こった出来事を考えれば、シナリオ的には所持金が全て無くなっていてもおかしくはないとは言えるが…。 アイテムも後の「ふくろ」システムが無く預かり所もまだ利用できないため、入手したもの全てを持ち越すことができない。幼年期でしか訪れられない場所での種や木の実も含まれるため、結構煩わしい。 重要なボスモンスターのグラフィックがザコの使い回しである 形が同じで色だけ違ういわゆる「色違い」のモンスターは『I』の頃から普通に存在し、多くの中ボスがザコの色違いであるのもシリーズの伝統である。 しかし、今作のストーリー内で主人公との因縁が最も強いといえる中ボス「ジャミ」「ゲマ」の2体に限って、なぜかザコモンスターと完全に同じ外見をしており、色すら違わない(*20)という、シリーズ過去作にもない異例の扱いとなっている。 しかも、その2体の一味ではあるが因縁の深さが相対的に最も浅いボス「ゴンズ」だけは、同形のザコとは違う専用配色が用意される厚遇を受けている。 プレイヤーに対して不利なバグの存在 通常プレイで高頻度で発生するようなものではないが、致命的なものも含まれる。以下の余談を参照。 総評 シリーズのお約束を破りつつもそのアイデンティティを失わないよう新たなチャレンジをした本作は、発売当時は映像面や売上で他のRPGに遅れをとったが、人気シリーズの新ハード第1作としては充分な活躍を示したといえる。 その一方、シナリオ・システム両面において新たな試みが多い反面、これまでよりも自由度の低いシナリオや、システム周りの不備、やや大味で難易度の低いゲームバランスに対する賛否も大きい。 その後の展開 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 (PS2) やりこみ要素の追加、4人(匹)パーティ、敵の強さの上方修正、ゲームバランスの大幅な調整などが評価されている。 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 (DS) PS2版準拠のリメイク作。第3の花嫁デボラが追加された。 本作を題材にした作品として『小説ドラゴンクエストV』(久美沙織著。ノベライズ自体は『I』のころからあり、久美氏は『IV』~『VI』を担当した)のほか、とまとあき脚本のCDシアター、ゲームブック、マンガ『天空物語』(幸宮チノ著。主人公と子どもたちが再会するまでの8年間の物語を描いた)などがある。 その他、『DQV』の名を冠してはいないが本作をモチーフにした作品については「メディア展開・余談」にて。 『IX』では配信限定のゲストキャラクターとしてビアンカ・フローラ・リメイク版追加キャラのデボラが登場。装備品として主人公のコスチュームも登場している。 ただし、キャラクター描写はリメイク版に準拠しており、フローラの性格が改変の目立つ『いたスト』仕様のため、やや不評。 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードシリーズ』では、本作のメインキャラクターが全て登場している。 『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』に、本作からビアンカとフローラが出演。 自分のいた世界からそちらの舞台となる世界へ迷い込んだという設定で、キャラクターの扱いの都合上「結婚イベント真っ最中」という微妙なタイミングで参戦しており、本作のストーリーを踏まえた二人の微妙な関係の会話などを聞くことができる。ビアンカは弓使い、フローラはスティックを装備できる魔法使いになっている。 続編『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』では、クリア特典として二人を再び使用することができるが、あくまでオマケでストーリーやキャラとの会話などはない。 余談 SFCへの移行に伴いバッテリーバックアップの耐久性が向上した FC版ソフトと同様にデータが消失する危険性も存在するが、SFCに移行したことでバッテリーの耐久性が高められため、異常とも言える頻度でデータ消失が起きていたFC版『III』『IV』に比べればはるかに消えにくくなっている。(説明書にて、FC時代の定石であった『リセットボタンを押しながら電源OFF』はかえって危険なのでやらないようにと説明されているほど) なお、データ消失の演出はFC版のものをほぼ踏襲している。 ただし、向上したとはいえ、 それでも消える時は消えるし、耐久性はROMによる個体差もかなり大きいので過信は禁物。 なお、本当にデータが消えた場合は、消失の演出すら出ない。 意図的にバグ技を使わない限り、めったに起きる事は無いが、何かしら見えないエラーが実は起きていても偶然消えずに維持されている冒険の書が1つでもある場合、新しい冒険の書を作成してもエラーが影響を及ぼし、バグった新しい冒険の書が出来てしまう。全ての冒険の書を消すと正常に戻る事がほとんどで、カセット自体が破損する事は無いようだ。 死にステータスの有用化 『III』では補助呪文に関係していたが、『IV』で存在価値が疑われることになった「うんのよさ」だが、本作では呪いや一部呪文・特技の命中率に影響するようになった。 本作から「キラーマシーン」の名前が「キラーマシン」に変更され、以後DQ2のリメイクも含め全作品でこの名前で登場するようになった。 本作の売り上げは『III』以降ではシリーズ最低となる280万本に留まった。 もっとも、これに関しては同時期に他に多数の有名ソフトが発売されたことも大きい。『ストリートファイターII』や『スーパーマリオカート』などの一大ムーブメントを巻き起こしたタイトルのほか、システム面の斬新さやグラフィックの美しさで前作から100万本も売り上げを伸ばして大躍進を遂げた『ファイナルファンタジーV』などとのバッティングも起因している。 バグ・裏技・噂 シリーズのSFC第1作目であったためか、本作は有益・無益を問わずバグや特殊な仕様が多いことでも有名。 当時のゲーム雑誌や『大技林』などでも多数のバグ技・裏技が紹介されている。 + バグ・裏技色々 「主人公が消失する」「バグった仲間モンスターに変化する」バグ(通称 ボロンゴ技) これは主人公のデータ自体が消滅してしまい以降のフラグ立てができずに詰むなど致命的な状況に陥ることも多い。手順は「主人公以外を先頭にしてモンスターじいさんに仲間モンスターの様子を見せてもらう」だけだが、これをやった時点でほぼ正常なゲーム進行ができなくなる。 棺桶のまま生き返れなかったり、ステータスのバグった仲間が出現したり、フィールド上で突然オープニングが流れ始めたり、5桁ダメージを出すキャラが出たりなど様々な怪現象が発生する。しかしフリーズする場合も多く、バグらせた状況によってはすぐにリセットしたとしても高確率で「ぼうけんのしょ」が消える危険がある。 操作が簡単な割に致命的なバグではあるが、街の中に入ると必ず主人公が先頭になるほか、主人公が死んでる状態で街中に入ると自動的に生き返らせてもらえるので、狙わずに偶然の場合「意図的に並び替えをした直後にうっかりモンスターじいさんに会いに行った」という条件が揃わない限り発動しない。 対策としては「街の中ではむやみに並び替えをしない」ということだけ意識していれば回避可能。 現在は解析が進んでおり、バグありRTAやTASではイベントフラグを強引に立ててショートカットなどに利用されている。ただし通常のプレイへの意図的な運用は難しい。 敵のHPが戦闘中に2047ちょうどになると減らなくなる。事実上、発生するのは終盤のボス5体のみ。 「減らなくなる」だけで回復は可能なので、発生するボスのうちラスボスは「めいそう」でHPを回復するため、幸いにもこの状況を抜け出すことができる。 発売当時「イブールの本を持っていないとイブールが無敵化して倒せなくなる」というデマが一部で広まったが、その原因の一端にこのバグの存在があった可能性は高い。 やはり開発中に「絶対に勝てない敵」を設定するために組まれたものがそのまま残ってしまったものと思われる。実際に戦うそのような敵はHP自動回復によって倒せないようになっている。 さらに、発売から10年以上を経て「ひとしこのみ」と呼ばれる裏技が発見された。 これは「必ず会心の一撃が出すことができ、必ずモンスターを仲間にできる」というもの。ボス戦もメタル狩りも楽勝、1/256という低確率でしか仲間にならない強力な仲間モンスターも1発で仲間になるという、ゲームバランスを崩壊させる技。 発生条件は「主人公に特定のアイテムを特定の順番で持たせる」もの。その際にアイテムの先頭の文字を上から読むと「ひとしこのみ」になるためこう呼ばれている。 これに必要なアイテムは軒並み主人公が装備できないため、持たせることすらまずない、幼年期と青年期後半でしか買えないものが2種などの点があり、さらにソートすると順番が崩れるので仲間とのアイテム受け渡しをしないとまずこの順番にはならず、解析で明らかになるまで全くバレなかった。 その特殊な発動条件などから、これまたデバッグ用のデータが残ってしまったものとされている。 強力ではあるが仕様を無視することはできない。会心の一撃が出ない武器(ムチなど)では会心の一撃は出せないし、主人公のレベル不足など制限に引っかかった場合はモンスターを勧誘できない。 余談だが、仲間になるスライムベホマズンとミニデーモンの4匹目の名前は「ひとし」と「このみ」。偶然ではないような気もする…… モンスターのアイテムドロップのバグについて。 本作では複数の種類のモンスターを倒して勝利し「まもののむれを やっつけた!」と表記された場合、モンスターがアイテムを落とさない。つまり、一種類のみのモンスターを倒し「○○を やっつけた!」表記にならないとアイテムが手に入らない。 そのため、アイテムドロップを狙うなら同一種類のみのエンカウントを狙う、余計なモンスターをニフラムで倒さず消すなどの余計な手間がかかってしまう。 シリーズでも本作のみに起こる現象。特に説明もなく、合理的な理由も考えられないのでバグだと思われる。リメイクでは修正されている。 アイテム所持数の仕様上の落とし穴。 青年期でキラーパンサーを仲間にするイベントにおけるキーアイテム「ビアンカのリボン」は、入手するのは幼年期だが、実際にアイテムとして手元に入るのは青年期の奴隷解放時。幼年期終了の段階でアイテムがいっぱいだった場合でも、その後の話の流れで必ずアイテム欄に1つ空きができるので、アイテムがいっぱいだったので手に入れられないという事態は原則的には起らないようになっている。 ただし、SFC版では例外として、奴隷時代最初に戦うムチおとこがすばやさのたねを落とした場合、アイテム所持の仕様の都合で戦利品が本来の持ち物に追加されるため、ビアンカのリボンを受け取る時点で持ち物がいっぱいと言う事態があり得る。この場合、ビアンカのリボンは手に入らなくなる。ストーリー上必須アイテムではないので詰むことはないものの、キラーパンサーを仲間にすることができなくなり、必然的にパパスの剣も手に入れられなくなってしまう。 尤も、ムチおとこがすばやさのたねを落とす確率は「1/4096」というかなりの低確率。よほど運が悪くない限りは遭遇しにくい現象なのがせめてもの救いだが、そもそもアイテムを落とさない設定にすれば何も問題なかったはずである。 ヘンリーに貴重品を持たせると消滅してしまう。 NPC扱いであるヘンリーに対して「わたす」コマンド等で貴重品を持たせようとしてもキャンセルされる。しかしカジノの景品である「メタルキングのけん」は貴重品扱いであるにもかかわらず任意のキャラが受け取ることができ、ヘンリーが持つとその時点で消滅してしまう。気づかずにセーブしてしまうと莫大な損失となる。 縛りプレイでも無い限り起こり得ないが、「ラーのかがみ」をヘンリーのみのパーティで入手しても消滅してしまう。こちらはストーリーが進行不可能になる。 その他、役に立つものから立たないものまでバグの数々。プレイヤーに有利なものはよく活用された。 仲間モンスター2匹以上の時に、モンスターじいさんを利用して1回戦っただけで仲間モンスターが必ずレベルアップするバグ。 1匹のはぐれメタルをどくばりで何度も倒せるバグ。また、同様の手順でバグモンスター「きせきのつるぎ」が出現する場合もある。 船のグラフィックが主人公に変化したり、主人公不在でトロッコに乗っても戦闘のキャラが主人公のグラフィックに変化したり、何もない場所でタルや墓を調べたことになったり、宿屋でパーティの最後の1人が壁からはみ出したりなど、グラフィックに関するバグ。これらはお遊び的なもので、ゲーム進行に支障はない。 裏ボスが仲間になる(ガセネタ) 裏技ではないが、有名な ガセネタ として「裏ボスを一定ターン以内に倒すと仲間になる」という噂が全国レベルで流布されていた。 本作の裏ボスは、倒すと撃破ターン数を教えてくれる。これ自体は特に意味はないやりこみ要素の一つなのだが、本作がモンスターを仲間に出来るゲームだった事や裏ボスが旧作の魔王というファンサービス色の強いキャラだったこともあり、条件を満たせば仲間になるんじゃないかという噂が全国で広まった。 俗に「10ターン以内」と言われていたが、「5ターン以内」という噂も聞かれ、酷い場合は「3ターン以内」なんていうものも。レベルをかなり上げれば「10ターン以内」は現実的なので、恐らく「10ターン以内に倒せたけど仲間にならなかったからもっと短いターンなのだろう」という形で短いターン数が噂になっていったものと思われる。 当時のVジャンプなどでも話題になっており、発売から数年経ったVジャンプでようやく公式的に否定された。 この噂を参考にして、リメイク版ではとある仲間モンスターが追加されたり、『VI』『VII』SFC版『III』では裏ボスを少ないターン数で撃破することが発生条件のイベントが追加されたりした。 また、外伝の『ジョーカー2』以降のモンスターズシリーズではこのボスを10ラウンド(ターン)以内に倒すと本当に仲間になるイベントが挿入された。 本作特有の要素 前述の呪文冷遇に少々関連するところもあるが、本作では呪文の仕様が少し妙なことになっている。 氷の攻撃呪文「ヒャド系」は特に変化が大きい。 呪文のランクはヒャド→ヒャダルコ→マヒャドに。ヒャダインは抹消された。 最下級のヒャドは味方側は誰一人として覚えられない。味方使用時のエフェクトは作られているようなので、味方の使い手を用意するのを忘れてしまったのだろう…。 本作以降の作品では習得者の減少や習得手段の難化のせいで単純に使いにくい。また、後半になるにつれてヒャド系に耐性を持つ相手が多く増えてくるのも辛いところである。 ルカニ系・スカラ系も少しおかしなことに。両呪文の上級系であるルカナン・スクルトを覚えるキャラは多いが、下級のルカニ・スカラを覚えられるキャラはとても少ない。ルカニに至ってはエリミネーター1匹しか覚えられない。 また、バギ系でもバギは主人公しか覚えられない。 地味な点であるが、街で仲間モンスターを先頭にできるのはSFC版のみ。キラーパンサーを先頭にして話かけると違う反応がある。 ただし上述のように街に入った時点では強制的に先頭が主人公になり、さらに並び替えをしたままモンスターじいさんの所へ向かってしまうとバグのリスクがあるため注意が必要である。 キラーパンサー関連で、主人公の青年期後半に入った後にわかる「誰が子供達を守っていたか」がSFC版のみ違う。 リメイク版で変わったのはフラグ上の問題だと思われる。 ちなみに本作は、設定上では『IV』の数百年後の世界である。『IV』にも出てきた建物が「天空への塔」と「天空城」だけなのはまだ分からなくもないが、大陸の形が大幅に変わった理由は不明。 この点については「同じ世界を舞台にしているからと言って、毎作同じマップを歩かされるのではおもしろくないというゲーム上の都合」と堀井氏は回答している。 本作に由来する論争 ネット上で本作の話題になると、必ずと言っていいほど「嫁論争」に発展し場が荒れることになる。 どちらを選んだか、どちらが正ヒロインかといった議論は白熱し、決着がつくことはまずない。その規模は『FF7』のティファorエアリス、『エヴァ』の綾波orアスカ論争に匹敵するほどである。 しかし、白熱した先にあるのは、その殆どがお互いの推しのディスりあいになるだけで生産性も何もないし、誰もいい気持ちにならない。もしネット上でそういう話題に遭遇したら、速やかに見なかった事にするのが一番であろう。 「嫁論争」の陰に隠れがちであるが、「ベビーパンサー/キラーパンサーにつけた名前」でもたびたび論争が起こる。 公式番組にてアンケートを行ったところ、SFC版でつけられる4種の名前はほぼ均等に票がばらけた。 もっとも、嫁論争が本気の罵り合いになるのに対して、名前論争の方はある種のプロレス的な、(いわばきのこたけのこ戦争のような)ネタまじりの論争だが。 メディア展開 ドラクエ(風)の実写ドラマとして『勇者ヨシヒコシリーズ』が存在する。(第1期 2011年、第2期 2012年、第3期 2016年) スクエニが公式協力しており、主人公ヨシヒコは本作の主人公の衣装そのままの姿で登場している(ただし設定は大幅に異なる)。ちなみに本ドラマでは「予算の少ない冒険活劇」とアピールしている。 また主演の山田孝之氏は『DQH2』で声優を務めた際のインタビューで「一番やりこんだのは『V』」と語っている(SIE公式ブログ記事)。また2016年にNHKで放送されたドラクエ30周年記念番組『ドラゴンクエスト 30th ~そして新たな伝説へ~』ではメインパーソナリティを務め本作についても語っている。 2019年8月2日から上映の3DCGアニメ映画『ドラゴンクエスト ユアストーリー』は本作がベースとなっている。 リュカ(主人公)は佐藤健氏、ビアンカは有村架純氏、フローラは波留氏が演じている。現実的にもどちらを選ぶか論争が起こりそうだ なお、肝心の評判は非常に否寄りの賛否両論といったところ。ここで具体的な内容については触れないので、各自で検索してほしい。 令和の実写『デビルマン』と呼ばれる事も多い。 『ユアストーリー』公開の影響か、本作のDSリメイク版(の廉価版)が売り上げランキングに入るなど、発売から10年以上経ったゲームとしては予想外のセールスを記録した。 その他 厳密には本作出典ではないのだが、本作の仲間モンスターを使った「バトルえんぴつ」というキャラクター文具が同時期に発売され、大ヒット商品となった。 学校に持ち込んで、机の上で友達との対戦が白熱してしまい、先生に没収された人も多いとか。 本作は当時の任天堂山内社長がSFCの発売2年前の1988年にラインナップにあげる等、随分気の早い話だった。 当時は『DQIV』が発売はおろかまだ発表もしていない、その前の『DQIII』フィーバー真っ只中である。 Yahoo!ゲーム、『DQMVB』コンテンツ内での「一番思い入れのある(ナンバリング限定)主人公は?」の2010年8月から9月に行なわれたアンケートでは、全9作中、本作の主人公が2位にランクインしている。 更に同日行なわれた「お気に入りの(ナンバリング限定)大魔王は?」のアンケートでは全9作品中、本作のラスボスは最下位から2番目であった。 今作の発売が振るわなかった一つの要因として、「メディアでの情報公開に消極的だったことが挙げられるのでは」との指摘もある。 発売の頃に公開されていた情報は、最序盤に父親同伴で冒険するごく狭い範囲の内容に限られた。 本作の持ち味が発揮されるのはそれより後の内容で、プレイした人なら「得られる感動を最大限にするため情報を小出しにしていた」と察せられるのだが、結果的に事前情報においてはほのぼのとした親子物語の側面が目立ってしまったこと、「勇者」に関する情報が一切出てこないことなどから、一部の人は「勇者が出ないライトな話」「子供向けの親子譚」などと誤解し購買意欲が削がれてしまった様子。 作品の立ち位置、雰囲気などが世に浸透しきった後はそのような評価はされていないが、後作も含め情報公開のさじ加減の難しさが窺える。
https://w.atwiki.jp/tyekerattyo/pages/15.html
ドラゴンクエストモンスターバトルロードⅡ やっている人は、みってってね! 当てたカード 当てたカードを紹介してください。 当てたカード・ドラゴンキラー、ピクシー、キラーパンサー、キースドラゴン、炎のリング、ちなみに僕は日曜日5回は、します。 -- チェケラッチョ (2009-06-24 13 24 38) 明日は大会だー -- チェケラッチョ (2009-06-26 20 17 19) 大会優勝しました! -- チェケラッチョ (2009-06-28 16 56 18) メタルキングの盾が、デター -- 名無しさん (2009-07-04 23 48 52) まじですか~~~~ -- チェケラッチョ (2009-07-05 13 21 10) ダンビラ無~チョでた -- チェケラッチョ (2009-07-05 13 21 33) 水のリングきた~~ -- チェケラッチョ (2009-07-16 17 42 19) ドラゴンクエストモンスター -- りくとゆい (2009-07-19 11 21 06) メタルキングのよろいげっとした -- こうき (2009-07-19 15 02 53) 皆さんすごい -- チェケラッチョ (2009-07-19 15 47 12) 天空の剣とメタルキングのよろいげと -- Yes (2009-08-06 21 43 57) タタカイノドラムガキター -- ミキト (2009-08-09 12 50 15) メタルキングの鎧とドラゴンキラー出た -- youasumairu (2009-08-13 07 59 21) ドラゴラムとメタルドラゴン(ロト)とイエティ(ロト) -- ×介 (2009-08-13 09 30 38) wwww -- チェケラッチョ (2009-08-13 15 20 52) ビッグバンきた~~~ -- チェケラッチョ (2009-09-13 21 14 56) 荒らしやめローーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -- チェケラッチョ (2009-09-18 20 35 47) 今日水のリングとシールドヒッボでた^^ヨッシャ~ -- 盆民 (2009-10-07 20 45 59) ドラゴン×3体でギガントドラゴンになった -- 燕 (2009-10-08 07 29 29) 融合武器できたぞーww -- 名無し (2009-10-08 10 10 12) 勇者の盾げとーー -- ロトの血を継いでない人 (2009-10-08 18 59 19) たった2回で、ビッグバンきたーーーーーーーーーー -- アンパンマン2号 (2009-10-15 20 21 10) 23回で天空の剣があたったーーーーーーーーーーーー -- ドラクエ大好き (2009-10-23 21 50 15) 1 -- ennmadaiounia (2009-10-26 15 49 43) ちいさなコインの企画始まんないかなー -- 勇者X (2009-11-03 14 42 27) ロトカほしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -- スラりん (2009-11-06 15 59 30) 天空の鎧出だ -- 名無しさん (2009-11-17 05 21 55) 天空の -- スラスケ (2009-11-17 05 23 54) 天空の鎧とダークローブでたーーーーーーー -- スラスケ (2009-11-17 05 25 04) ギ図もきたーーーーはげらっちょ -- 閻魔大王ニア (2009-11-30 17 56 51) ;ojikm78 -- 名無しさん (2009-12-21 17 59 01) 名無し消えろ -- 名無しさん (2009-12-28 18 34 22) 名無しさん 、いつもコメありがとうございます -- チェケラッチョ (2010-02-27 09 12 36) 名前 コメント 大会情報 1、6月27日に大会が行われます。詳しくはこちら 合体モンスター ↓キングスライム、スライム、スライムべス以外は更新しておりません。勝手に更新しないでください。 合体モンスター モンスター1 モンスター2 モンスター3 召喚技 キングスライム スライム スライムベス メタルスライム スラ・スマッシャー特技:灼熱/ダウンオール 怒りの魔人 ゴーレム ストーンマン ゴールドマン アンガーパンチ物理:打撃/混乱 バベルボブル バル ベル ボル&ブル エンドレスソード物理:打撃/行動不能 グレートドラキー ドラキー タホドラキー ドラキーマ グレイトフルブリザード特技:氷/すばやさダウン 暗黒の魔人 ギガンテス うごくせきぞう ボストロール たたきつぶす物理:打撃/行動不能 キングミミック ミミック ひとくいばこ パンドラボックス ダブルバイトプレス物理:打撃/守備力ダウン スーパーキラーマシン キラーマシン キラーマシン2 キラーマシン3 300mmキャノン砲特技:爆発/行動不能 ボーンファイター さまようよろい ぼうれい剣士 死霊の騎士 絶 四刀流物理:打撃/守備力ダウン スライムジェネラル スライムナイト メタルライダー ダークランサー スパイラルスラッシュ物理:打撃・風/守備力ダウン プラチナキング メタルスライム はぐれメタル メタルキング キングブラスター特技:爆発/ダウンオール ギガントドラゴン ドラゴン キースドラゴン ダースドラゴン ギガントブレスブレス:灼熱/ダウンオール ドン・モグーラ イエティ ももんじゃ いたずらモグラ のどじまん特技:打撃/精神的行動不能 ウルトラキメイラ キメラ スターキメラ メイジキメラ ブリザードダイブ物理:打撃・氷/すばやさダウン おにこんぼう おおきづち アークデーモン コングヘッド ウルトラスタンプ物理:打撃/混乱 ブオーン アンクルホーン ホースデビル ビッグアイ イナズマ??? 合体モンスター召喚について モンスターバトルロードⅡより、 主人公を使用している場合にモンスター2体を上記合体モンスター対象から選び 技選択画面において残りの一体をスキャンすると合体モンスターを召喚し、 表右の召喚技を発動する事が出来る。 SPカードと同じく、必ず最初に行動でき、大きなダメージを与えられ、 且つ通常の攻撃にはない追加効果を得られるメリットがあるが、 その反面、SPカード1回分消費する事と、使用したターンは 他の攻撃が出来ないというデメリットもある。 とどめを刺す時や相性の良い攻撃を繰り出す時などに使用すると良い。
https://w.atwiki.jp/jikkyoushugi/pages/73.html
実況の見どころ SFC版 FC版 GB版 実況の見どころ シリーズ最高の敵の強さに対して、実況者がどう立ち向かっていくのか ストーリー(謎解き)もおそらくシリーズ1難しい。未プレイ実況ならば、それに対するリアクションも楽しい。 SFC版 イボーン氏/男性 イボーン氏/ドラゴンクエスト2 ググらない一年間 - ドラクエ2にガチで無知な民が実況中 プリヲ氏/男性 ぶたぱんだ氏/男性 ククレ氏/男性 負け投手氏orのびた氏/男性 よしのま氏/男性 FC版 あちゃぽ氏/女性 ANEHA氏/男性 飴氏/女性 しんけん氏or働きキウウィ氏/男性 hiroピー氏/男性 Opaya氏/男性 GB版 やと氏/男性 9時氏/男性 ドラゴンクエスト1Part1集 ドラゴンクエスト2 悪霊の神々Part1集 ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…Part1集 ドラゴンクエスト4 導かれし者たちPart1集 ドラゴンクエスト6 幻の大地Part1集 ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たちPart1集 ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君Part1集 ファミコン探偵倶楽部Part1集 THE 推理シリーズPart1集
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/382.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2018/08/20(月) 01 22 08.81 終了時間:2018/08/24(金) 00 08 53.86 参加人数:3 あれ?SFCにドラクエ3なかったか? という人はスーパーファミコン ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…参照 「ぬわーっ!!!」で有名なRPG。 PS2、DSにもリメイクされている。 SFC版は三人パーティーというのがちょっと残念。 シナリオのボリュームは意外にも4よりも少ない だけど内容はとても濃いものとなっている 堀井氏のシナリオライティングは説明的ではなく示唆的なので NPCの会話から断片を掴み取り、物語を読み解く遊び方もいいね 昨今のRPGほど複雑怪奇ではないのでさほど苦労しないはず この作品からクリア後に行けるダンジョンが作られた。 有名なバグ技はもちろん使用禁止だよ(ひとしこのみ・モンスターLVUP・ボロンゴ技など) 敵のHPが2047になると無限大と判定され、絶対に倒せなくなるというバグがある。 ストーリー進行上必ず倒さなければならないボスがこの状態になることがある。 なおラスボスは回復特技によりこの状態を脱出してくれるので、倒せなくなることはない。 (2主) キングスライムを仲間にしました。 しかしSFC版のキングスライムはちっちゃいですね。 PS2版では画面いっぱいにぷくーっとふくれてのしかかってきたり、 フィールドでも3キャラ分くらいの幅があったりしたのですが。 キングスの実用性はというと・・・ 高いHPと鉄壁の守りと耐性を誇るものの、攻撃力が貧弱です。 仲間になった時点でやいばのブーメランくらいしか武器がなく、 魔界突入直前まで新武器が登場しません。 壁役にはなるので、先頭に立たせてスクルトか防御でもしていましょう。 DQ5には馬車が入れないダンジョンが多いので、逃げて行くのにも重宝します。 図体に似合わず毒針が装備できるので、メタル狩りにも使えます。 ラスボス含め、SFC版はボスが弱すぎます。 クリア時の主人公のレベルは30でした。 キングスはまだメラミすら覚えてません。 山彦メラゾーマはクリア後にお預けです。 クリア後にレベルを上げました。 この図体で主人公よりも素早いです。ていうか主人公もっと頑張れ。 裏ボスのエスなんたら。 山彦メラゾーマができるのは妻とキングスライムだけです。 エスなんたらを削り切るにはMPが足りないので、エルフの飲み薬は必須です。 もっとレベル上げさせてくれたっていいのに。 (3主) 序盤に雪の女王で全滅するアクシデントはあったものの、 じっくり装備を整えつつ進んだので後半の雑魚的以外はあまり苦戦せず進めました。 フローラと結婚。 ゲマは思ったよりタフで慎重に戦ってる間にやけつく息でマヒ全滅。 再度まんげつ草まで持ちこんでなんとか仇を討ちました。 モンスター運はなかなか良く、ビックアイ、ミニデーモン、メッサーラ、 ケンタラウスなどが通り道で仲間になってくれました。 最終パーティ。何かおかしいですが息子がパパスで娘がビアンカです。 イエッタとゴレムスは欲しかったので粘って仲間にしました。 ミルドラースはMP回復せず突っ込んでしまったので不安でしたが、 ピエール(攻撃)、息子と主人公(回復たまに攻撃)、娘(バイキルト)でなんとかなりました。 HPと攻撃力の高いゴレムスも回復の合間に良い繋ぎになってくれました。 エンディングで流れる結婚ワルツが身に沁みたところでTHE ENDです。
https://w.atwiki.jp/danddq/pages/231.html
このルールを読む人の中にはダンジョンズ&ドラゴンズを知ったばかりの人や、友達に誘われて知らないままに冒険に出かけることになった人も居るだろう。居てほしいと切に願う。 そんな人たちのために、この章ではダンジョンズ&ドラゴンズのルールとしての用語をドラゴンクエストに例えて列挙している。ダンジョンズ&ドラゴンズに慣れ親しんだダンジョン・マスターやプレイヤーにも、ドラゴンクエストしか知らないプレイヤーが参加している場合の説明の一助になるよう随時用語を追加していく。 能力値 【筋力】:肉体的な力強さを表す「ちから」のことである。 【敏捷力】:「すばやさ」や反応速度を表している。 【耐久力】:体の頑丈さを表す「たいりょく」のことである。「みのまもり」とはあまり関係がない。 【知力】:知識量に基づいた頭の良さを表す「かしこさ」のことである。 【判断力】:物事に気付く洞察力を表す「かしこさ」のことである。ドラクエと違って【知力】と分かれている。 【魅力】:「かっこよさ」や「みりょく」のことである。人柄の良さもこの能力値で表される。 能力値以外の数値 ヒット・ポイント:そのものずばり「HP」である。しかしダンジョンズ&ドラゴンズにおいては0になってもすぐに死んでしまうことはないし、ダンジョンズ&ドラゴンクエストも同様だ。 アーマー・クラス(AC):数値の意味としては「しゅびりょく」に近いが、判定としてはコンピューターゲームにおける回避率のような数値である。 セーヴィング・スロー(セーヴ):「うんのよさ」を能力値ごとに細分化した数値を用いて行う判定である。メダパニの効果を受けないために【判断力】を使ってセーヴを行なったり、ベギラマのダメージを減らす(なんと魔法の鎧やマジックバリアの呪文がなくても呪文のダメージを減らせることがあるのだ!)ために【敏捷力】セーヴを行なう場合もある。読み方は似ているが、冒険の書に記録することではない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1864.html
登録日:2011/06/25 Sat 15 13 14 更新日:2024/07/26 Fri 17 53 32 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 (冒険の書が消えた時の音) 1988年 3DS 3→1→2 DQ3 FC GBC Nintendo Switch PS4 SFC Wii うわっ!! すぎやまこういち ぱふぱふ ぱふぱふ… アプリ エニックス ゲーム ゲームボーイカラー スクウェア・エニックス スーパーファミコン セクシーギャル ゾーマ チュンソフト ドラクエ ドラゴンクエスト ニンテンドー3DS バラモス ファミコン ファミリーコンピュータ ファンタジー ロト三部作 伝説のソフト 伝説の勇者の伝説 伝説の始まり 剣と魔法の世界 勇者 堀井雄二 大作ゲームが土曜日に発売される原因 女尊男卑 性格 社会現象 神ゲー 起源にして頂点 鳥山明 『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』(DRAGON QUEST III The Seeds of Salvation)とは、ドラゴンクエストシリーズ第3作目である。 【概要】 ロト三部作の最終作であり、DQ1及びDQ2とも極めて関係の深い作品となっている。 両作をプレイしていなくても十二分に楽しめるよう配慮されているが、プレイしてからだとまた異なる感想を抱くだろう。 スタッフは前二作と同様、プロデューサー:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち。 CM ※推奨BGM:序曲 さらば、母なるアリアハン 謎、 暗黒の大魔王・バラモスの野望を打ち砕くため ついに、4人の勇者が立ち上がった!!!! 全世界を揺さぶる、アレフガルドの謎とは何なのか!? 勇 気。 触れたら最後。日本全土がハルマゲドン DRAGON QUEST Ⅲ ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ… 実写版CMのパーティー構成は男勇者・男魔法使い・女僧侶・男遊び人となっていた。 SFC版のキャッチコピーは「SFC究極のドラクエ」 GBC版は「一番愛されたドラゴンクエスト」 FC版の発売日である1988年2月10日に、ゲーム店に数キロメートルの長蛇の列ができたというのはかなり有名な社会現象。 本作からドラゴンクエストシリーズはナンバリングタイトルではDQ5を除き常に300万本以上の売り上げを達成するキラータイトルとなった。 (DQ5のSFC版は280万本、ただしリメイクでは最も売れた部類) しかし1988年2月10日は平日の水曜日だった為、子供はおろか大人まで学校や会社を休んでまで買いに行く姿が見られた。 これが社会的に問題視された為、これ以降のドラクエソフトの新作はダウンロード販売が主流になるまで土曜日発売に改められたほか、以降ドラクエに限らず注目度の高いゲームソフトやトレーディングカード等は基本的に土曜日発売になるなど多大な影響を与えた。 上記SFC版、GBC版の他ガラケー、スマートフォン、Wii、3DS、PS4、switchに移植されている。 そして、2021年にフルリメイクが決定した。開発はブレイブリーデフォルト・オクトパストラベラーのチームで、グラフィックもオクトラのHD-2Dが採用されている。 北米ではNESやGBで発売されたことがあるが、当時は大人の事情で英題がDRAGON WARRIOR IIIだった。スマホ版以降のグローバル展開では冒頭の通りの英題になっている。 【ストーリー】 アリアハンの勇者オルテガが、魔王バラモスを倒す為にアリアハンに妻子を残して一人旅立った。 しかしそのまま消息を絶ってしまい、風の噂でオルテガは死んだとされた。 オルテガの子どもは、16歳の誕生日に父の遺志を継ぐ為、アリアハンを出て仲間達とともに打倒バラモスの旅に出る。 【主要人物】 主人公[DQMBスペシャルカードでは「伝説の勇者」と表記している] アリアハンの勇者オルテガの子でありプレイヤーの分身。 16歳の誕生日に自分も勇者として旅立つことになる。 「職業」というシステムが本作最大の特徴であるが、「勇者」という職業は父オルテガを除けば唯一無二でありダーマ神殿で転職は不可能。また通常はパーティから外すこともできない。 ゲーム開始時に性別を男か女かに選択可能(FC版ではどちらを選んでもグラフィックは同じ)。 ちなみに女勇者の設定は母曰く「ゆうかんな おとこのこ として そだてたつもりです」である(メタ的に言うと男か女でNPCの台詞を変える容量の余裕がなかったため)。 オルテガ アリアハンの勇者で主人公の父親。 魔王バラモスを倒す旅に出て死んだと噂されているが……。 リメイク版では単身で魔王討伐に向かい死亡したという話がアリアハンの王に伝わっており、彼と同じ轍を踏まないようにと王が配慮してくれる台詞が追加されている。 旅の途中で偽名を使っていたのか、一部の地域では変な仇名をつけられている。 FC版のグラフィックが有名だが決して変態ではない。 その性格や足跡からパパスと並んで理想の父親によくあげられるが、残された妻子にとってはたまったものではないだろう。 カンダタ カンダタ子分を従えた覆面ブーメランパンツ一丁の大盗賊。 どこか憎めない奴。 子分のほうが強そうとか言っちゃいけない。 親分には防具なんて必要ないのだ。 なんだかんだで長い付き合いになる。 イシスの女王 貴重な女王様成分。 といってもSな訳じゃない。 なんと夜這いもかけることができるぞ。 ヒミコ 女王様成分その2。ただしこちらはガイジン嫌い。 実はその正体は… バラモス様 世界を我が物にしようとする大魔王。 様々な御言葉からもわかるように、大物臭が漂う偉大な魔王様であります。 人々の絶望が好物らしく、恋仲の男女をそれぞれ昼夜にだけ馬と猫に変身させる呪いをかけ逢瀬をさせないというセコイ真似(町の人にそれを見せつけて絶望させるという意味もあるだろうが)もお得意でいらっしゃいます。 【特徴的なシステム】 [転職] DQ6、DQ7にも登場した転職システムは本作が初登場。 アリアハンで仲間を探す時に皆必ず何かしらの職業についているが、ある程度物語を進めてダーマ神殿に行けるようになればついている職業を変更できる。 ただしレベル20以上でなければ「未熟者の分際で職業を変えるな」と怒られる。 一度変えるとレベル1からやり直しなので正直面倒くさく感じるだろう。 しかし能力値は転職前の半分を引き継ぎそれまで覚えた呪文はすべて使え、転職後はレベルがサクサク上がる為、ある程度のレベルになったらさっさと転職した方が得な部分も(ただし魔法使いや僧侶は呪文習得前に迂闊に変えると後悔する)。 最終的には転職できない勇者涙目になる(尤も、専用装備や補正もあるので普通はやり込みの範囲内だが)。 ……なのだが、実はこのシステムにはある落とし穴がある。 「レベルごとの成長限界」という仕様である。これはいわゆる「各レベルごとに○○という数値以下の場合ステータスが成長しますよ」、という仕様なのだが、 転職のステータスは半分引き継がれるのでその分は保持できても、成長限界は別に変らないのである。 つまり、転職後のレベルアップは暫くの間、ステータスの伸びの鈍化を引き起こすのだ。 その為能力値のカンストは転職だけでは不可能であり、事実上転職で引き継げるのは呪文ぐらいだったり。 よって基本的にメリットがあるのは魔法職→戦士系職、商人などの補助職→戦士/魔法職ぐらいで、戦士職から魔法職への転職はほぼ意味がない。 最初に組んだPTの職業バランスが悪い場合にそれを調整するのには(元のステータスを半分引き継ぐ分Lv1で雇用し直すよりは)使えるかもしれないが。 [性格] SFC版から登場したシステム。レベルアップ時のステータスの伸びに性格に応じた補正がかかる。 素早い戦士や力のある魔法使いなんてのが可。逆に遅い武闘家や頭悪い僧侶も可。残念な子ちゅっちゅ。 ポケモンの性格とは逆で、その性格であること自体ではステータスは何も変わらない。 勇者はOPの性格診断の行動で決まる。 仲間は酒場で登録する時にアリアハン王からのサービスでステータスアップの種を5つまで使う事ができ、この結果のステータスバランスによって性格が決まる。 目当ての性格で3人揃える為に何時間も使った人いるのでは。 当然ながら、職によって初期で作れない性格の組み合わせはある。 因みに性格は本や装飾品で変えることができる。頭脳明晰なあの子が一瞬でなまけものに……。 本は消耗品だが、一度変化したら永続。装飾品は装備している間しか効果が無く外すと元に戻るが、何度も使いまわせる。 そしてドラクエ3の性格と言えば、名実ともに最強と言われる性格「セクシーギャル」。 ガーターベルトを装備するだけでなれるし調整すれば初期性格でも(職にもよるが)なれるのにもかかわらず、全てのパラメーターの成長に+補正が掛かりマイナス一切無しというとんでもない物。 あまりの性能の高さにセクシーギャルな賢者や勇者・僧侶が乱立し、セクシーギャルだらけのパーティーが世界を救いに行くことになってしまった。 厳密には武器攻撃一本キャラ等にはもっと適した性格があったり完全な万能ではないが、特に確固たる目的が無いならとりあえずこれを選んでおけばハズレ無しと言っても過言ではない程度には万能。 更にいえば通常プレイの道中でガーターベルトは3本確保可能。 だが「セクシーギャル」は体力と力の上昇率が低めになっているせいで序盤は体力の伸びが+40%と一番高くなる「タフガイ」の方が安定するという声も増えてきている。 なお男性にはこれに該当する性格は無い(*1)ため、リメイク版ドラクエ3の露骨な女尊男卑の象徴の一つでもある。 どう見ても男性専用オーラが出ている「タフガイ」が女性でもなれるってどういうことだ 【仲間達】 本作の仲間は最大3人(主人公含め4人PT)で、職業・性別・名前まで全て自分で決めることができる。 仲間に友達や好きな子の名前を付けたという人も多かったのではないだろうか。 彼らには基本的には台詞は設けられていない(一部のイベントで喋ることはある)が、それ故にロールプレイを存分に楽しめる仕様となっている。 ちなみに「ルイーダの酒場」に預ける控えメンバーも何人か作ることができる他、面倒な人向けにデフォルトで戦士・僧侶・魔法使いが配置されている(FC版では唯一片仮名が振られる仲間キャラだったり)。 また特定の性別限定の装備もあるが、FC版では男性専用装備がなかった。 リメイク版では男性専用装備も追加されたものの、それ以上に追加された女性専用装備に強力なものが多すぎるため格差が激しい。 リメイク版以降は多くの勇者のパーティーが女性の比率が高くなった事だろう。 その中でも最も顕著にやりすぎな最強装備が「ひかりのドレス」。 なんと女性であれば職業問わず誰でも装備可であるにもかかわらず、防御力・耐性ともに伝説装備である光の鎧と同等以上というトンデモ装備。 しかもSFC版に限るがすごろく場で量産できるため全員分確保可能。 このせいで、本来装備が少ないことがデメリットになって使いにくいはずだった武闘家・盗賊などのデメリットが消えてしまい、最強職になってしまっている。 GBC版以降のバージョンでは一品ものになってはいるが、それでも存在は大きい。 ちなみに「ひかりのドレス」という装備はFC版4から他シリーズにも何度も登場しているが、DQ3以外は全て「たまにマホカンタするだけの中堅無耐性装備」という微妙な代物。 どういう訳かDQ3でだけこんな頭の悪いぶっちぎり最強装備になっている。 これらの専用装備が強すぎるので、リメイク版以降のドラクエ3は男キャラを使う時点で縛りプレイ呼ばわりされる。というか強さを求めるなら男キャラを使う、作る理由が存在しない。 本作の女性キャラはいずれもデザイン面で人気が非常に高いので猶更でもある。ジジイの魔法使いやヒゲタイツを好んで選ぶ人もそういなかっただろうし… [職業] 勇者 主人公専用の職業。常にパーティメンバー固定でありルイーダの酒場に預ける事ができない。その関係でバシルーラが絶対に効かない。 MPを除いて全体的にバランスのいい成長率で、特に力と体力の伸びがいいという戦士に近い成長をする。 様々な呪文が使えるものの、呪文を覚えるレベルが専門職と比べやや遅く、序盤はレベルが上がりにくいこともあって呪文を宛にすることはあまりない。 後半は「ライデイン」など本作初出となる強力な勇者専用呪文が使えるようになる。しかしMPが伸び悩むのも相まって燃費が恐ろしく悪いので結局前衛での肉弾戦が中心になる。 鎧や兜も専用の装備が充実しているが、FC版では専用兜がないため後述の点からネタにされがち。リメイク版からは専用兜が用意された。 専用装備の光の鎧が女性専用装備の光のドレスに守備力で負けているが、殆ど差はなく依然として強力。 性格も呪文に頼らないプレイングなら「セクシーギャル」より力と体力がよく伸びる「タフガイ」のほうが使い勝手がいいのもあり、男性でやっていける数少ない…というかほぼ唯一の職業でもある。 特に光のドレスの量産が不可能になったバージョン以降ではこの点は大きい。 クリア後は自由に外せるようになるが、バシルーラも効くようになってしまうので注意。 ちなみに女主人公の場合に限りリメイク版以降は専用イベントが追加されたりしている。 戦士 HPや力が高めでタフな戦闘のエキスパート。 この時代には特技という概念がないので殴るか防御するかアイテムを使うかしかできないが、強力な武具を装備できるためアタッカー・タンクを担う。 呪文が無いことで安心して先頭に並べられる(*2)。 ただし足が遅いせいで素早さが低く、防具を着けないと守備力が低い。 (DQ3では防具無しの素の守備力は素早さを2で割った値になる) 成長は早いのでLvは上がりやすいがこの関係で装備代がかさみがちなのが難点。 一部の専用装備を除き勇者とは装備できるものが共通しているので、互いに融通し合うのも手だろう。 武闘家や(リメイク版では)盗賊が強力なので割を食いがちだが、安定性においては間違いなく高いため前衛候補や魔法職の転職先としては鉄板の選択肢ではある。 特に後者は転職直後のステータスの低さを強力な装備で補えるため、(リメイク版以降は中盤までの装備環境においては)武闘家に転職させるよりも早期に戦力として機能させやすい。 ちなみに女戦士は兜にビキニアーマーという露出度の高い格好である。もっともこの時代ではよくあることだが。 武闘家 剣や斧は使わず自らの拳で立ち回るファイター。やはりこちらも殴るか防御するかアイテムを使うかしかできない。 戦士と違いHPの伸びがあまり良くなく成長速度も普通で、防具も軽装の服類のみ。 しかし素早さの伸びが良く、IIIのシステム上素早さの値の半分が守備力になる為、ある程度成長すればタンクとしても機能するようにはなる(呪文には弱いが)。 装備できる武器は少なく、専用武器以外を装備すると逆に弱くなってしまうが、レベルアップすると会心の一撃の確率が上がるのでアタッカーとしては戦士と比べても遜色ない。 最序盤こそ素手での戦いを余儀なくされてしまうものの、比較的早い段階で専用武器「鉄の爪」が購入できるので、最初さえ乗り切れば本領を発揮してくれるだろう。 FC版はこれが事実上の最終装備になってしまうが(*3) 戦士と比べ道中の打たれ弱さは否めないところではあるが、鍛えれば鍛えるほど装備に依存しない強さを発揮してくれる職業となっており、ついでにお財布にも優しい。但し、盾がほぼ装備できないため(*4)呪文やブレスに弱い。女武闘家はリメイクで加わった”マジカルスカート”や”光のドレス”で多少はマシになったが男武闘家は耐性防具が皆無なので装備の女尊男卑の影響をモロに受けてしまっている。 この職業のみ外見が中華風のデザインになっている。 魔法使い 主に攻撃や補助の呪文を覚える。 賢さとMPは高いが、それ以外は低めで装備できるものもあまり強くない。 特にHPの低さは深刻で、一発で倒されてしまうこともよくある。極力最後衛にしておきたいところ。 強力な攻撃呪文を使えるのは他シリーズ同様だが、本作では防御強化呪文「スカラ/スクルト」や攻撃力強化呪文「バイキルト」、その他「インパス」「トラマナ」「アバカム」といった探索に役立つ呪文も魔法使いが覚えたりする。 僧侶とは使える呪文が完全に棲み分けされているので序盤はこの2職業を加えるのが鉄板。後半は戦士職にするか僧侶/賢者にするかはプレイヤー次第か。 終盤は急激に素早さが伸び、武闘家の次に行動することが多い。 男はテンプレのジジイ魔法使いであり、前述のような友達の名前にするのはちょっと躊躇うかもしれない。 僧侶 主に回復と補助呪文を覚える。 魔法使いと比べHPや攻撃力がそこそこあり、装備も勇者ほどではないがある程度強いものを装備できるため打たれ強い。 基礎的な回復呪文であれば勇者も使えるが、こちらは専門家だけあって幅広く使いこなせるため、旅の安定性に大きく貢献する。というかいなかったら半分縛りプレイになりうる。 補助魔法は防御力を下げる「ルカニ/ルカナン」、魔法を封じる「マホトーン」など地味ながら切り札になるものも少なくない。 攻撃系呪文は安定性が低いが、耐性が緩めに設定されており多くの敵に通しやすいという利点はある。 最序盤はそこそこ力が高いので攻撃に参加しやすいものの、中盤以降はほとんど火力が出ず、唯一の攻撃呪文のバギ系も相対的に低ダメージなので回復以外の仕事が無くなりがち…という理由で途中から賢者や前衛職に転職するという手もある。 女僧侶はオレンジ色の全身タイツに法衣を纏ったえらい攻めたデザインであり、40年近く経った現在でも色んな意味で人気。対して男僧侶は全く同じ服装なのにヒゲを貯えた中年というこちらもある意味で攻めたデザインである。 商人 時々戦闘後にさらにゴールドを拾うことがある。また商人だけにアイテムを鑑定する能力も持つ。 一応戦士職相当らしくHPや装備できる武具は戦士に近いのだが、本職ほどではないため見劣りしがち。 商人専用装備は優秀ながら安価なものがあり成長もかなり早いため、転職前提で行くなら有用キャラになるだろう。 リメイク版では差別化としてか後発作品の特技である「あなほり」「おおごえ」が追加された。 デザインはアラビア風。 あるゲームクリアに必要な重要イベントの人柱要員でもある。 FC版ではそのイベントで外すと二度と戻ってこないので注意が必要(リメイク版以後はイベントを完遂すると戻ってくる)。 盗賊 SFC以降のリメイク版から登場。尤も”D D”や”Wizardry”でもおなじみの職業であるため初代でも容量が許せば導入される予定だったらしい。 比較的平均的な能力だが素早さが高い。そしてこの手のRPG作品では珍しく装備も優秀。 とうぞくのはなにレミラーマとちいさなメダル集めには欠かせない職業。 レベル20で全ての特技を習得する為、最初に仲間→転職がオススメ。 上記の通り素早さが高いとその分守備力もあがる為、星降る腕輪と組み合わせると戦士以上に堅くなる。”魔法の盾”や”ドラゴンシールド”双方を装備できる(*5)ので呪文&ブレス対策もばっちり。 また、レミラーマというMP消費のある特技を覚える関係で、前衛職にもかかわらずMPが伸びる。本気で最強キャラを育成する場合はMPが成長する関係と装備で女性のこの職が最終職となることが多い。 GBC版ではモンスタから他のアイテムをドロップしたり盗んだ時、モンスターメダルはドロップしない効果によりやや不憫になっている。 なお、DQ3では戦闘中に道具使用で特殊効果がある武器を道具使用できるのは「その武器を装備できる職」だけだが、SFC版のみ盗賊は勇者が装備可能で盗賊が装備できない武器でも道具使用できるというバグがある。 そのため”雷神の剣”や”稲妻の剣”で呪文ダメージソースになることもできる。 遊び人 運のよさと成長速度が高い。 が、他の能力は大したことがない上に戦闘中に勝手に遊びだすことがあり、レベルが上がるほど更に遊びがちになるというどうしようもない職業。しかもFC版では遊び人にだけは転職できない(リメイク版以降可能になった)。 公式公認の縛りプレイ専用職業ではあるのだが、遊び人に限りLv条件のみで賢者に転職することが可能となっている。 ぶっちゃけその為に遊び人を連れまわすぐらいなら普通に攻略して魔法使いなどを賢者にした方が圧倒的に楽ではあるのだが、 賢者は通常プレイでは複数人用意するのが難しいのでそういう場合に遊び人を起用するというのはありうる(特にリメイク版)。 リメイク版ではモンスターを呼び寄せる「くちぶえ」の特技が追加されており、賢者にした後のLV上げ目的で起用するというのもありだろう。 見た目は男はピエロ、女はバニーガールとなっている。 賢者 僧侶と魔法使いの両方の呪文を覚え、どの能力値も低くなく、武器も強力なものを装備できる素敵職業。 他職よりもレベルアップに必要な経験値が高いが充分な活躍をしてくれる。何よりカッコイイし可愛いし可愛い。 最初から仲間にする事は出来ず、さとりの書を入手するか遊び人と根競べするかの2通り。 さとりの書は転職可能になるタイミングの付近で1個はすぐに入手できるのだが、2個目以降の入手は非常に大変なため基本的には1人だけ賢者にすることになるだろう。 【世界観】 本作のワールドマップはアリアハンを除き、現実の地球の地形をモデルにしている。 アリアハンからスタートするので最初は分かりづらいが、歴史に詳しい人ならロマリアやポルトガに着いた時点で気づくだろう。 そういう世界の広がりを感じやすくなっているのも本作の魅力と言える。 ちなみにロマリアがイタリア(「ローマ+イタリア」でロマリア)、ジパングは日本、ノアニールはノルウェー、ポルトガはポルトガル、シャンパーニはフランス等に相当。 もちろん位置だけでなく国の文化や風習・世界史的素養もベースにし、一部には風刺も取り入れており、ニヤリとすること間違いなし。 なお、アリアハン大陸は伝説のムー大陸をモデルにしている。 以下、作品の核心を突く重大なネタバレ + ... 実はバラモスを倒しても終わりではなく、地下にあるもう一つの世界「アレフガルド」へ乗り込み、真の元凶である大魔王「ゾーマ」を倒すことになる。 ん? アレフガルド……? どこかで聞いたことのあるような地名……。 そう、DQ1の冒険の舞台となったあのアレフガルド。(といってもDQ1のFC版では作中にこの単語は登場せず、説明書に書いてあるのみ。) DQ2で竜王の曾孫と出会ったあのアレフガルドである。 DQ1・DQ2をプレイした人なら、アレフガルドという単語を知らずとも地下世界に降りた直後のBGMで思う所がきっとあるはず。 (リメイク版では、FC版で容量の関係で実現しなかった街・ダンジョンのBGMも……) そしてラダトーム、ひかりのたま、詩人ガライ、にじのしずく……。 ロト編をプレイした者ならではの数多くの既視感に襲われながら旅は進んでゆく。 旅路の果てに待ち受ける衝撃の事実、ロト伝説の真相は……。 是非その目で確かめてほしい。 ちなみにドラクエシリーズでは以後の定番となった「二つの世界」は本作が初出だったりする。 【FC版の話】 タイトル画面は真っ黒の背景に DRAGON QUEST Ⅲ の白文字のみで、BGMすらない。容量がどうしても足りず、タイトル画面を削るしかないと判断されたため。 あぶないみずぎとか水鉄砲イベントとか幽霊船BGMとか、他にいくらでも削れるところはありそうだが、堀井雄二としてはこだわりポイントだったのだろう。 しかし、この静かなタイトルが、逆に凄味を感じさせたという意見もある。 ここで序曲を流さずエンディングの祝賀会で流す(*6)ことで「そして伝説が始まった」という言葉をより引き立たせている、と解釈も出来る。 カセット内蔵のバックアップにより「冒険の書」が採用されたのはここから。 「呪われた時の効果音」はDQ1から同じ物だが、「冒険の書が消えた時の効果音」との認知の方が上回るくらい皆のトラウマを植え付けた。 最大52文字だったDQ2の「復活の呪文」。 もし本作をバックアップ無しの「復活の呪文」にすると……最大800文字くらい必要になるかも、という話。 2020年にはFC版初期ロムにて「りせっとをおさずに でんげんをきると ぼうけんのしょが きえてしまうばあいがあります!!」の表示後に 電源をON/OFFすると保護中のバックアップのメモリがグチャグチャになるバグの研究がなされ、話題となった。(*7) 再開時の所持アイテムなどのメモリは本体の機種(互換機など)や温度、電源を落とした時間などによって変わり、 メモリが優秀なものだと、ゲームスタート直後にレベルがカンストし、「にじのしずく」を手に入れ、ルーラの行き先にアレフガルドの地域が登録されていきなりゾーマの元に行くというRTAでの活用も可能。 本作は仲間キャラを任意で設定でき、基本的に勇者も含め特定のキャラが居ないと進行しないイベントは(イエローオーブ入手に関わる商人加入を例外として)ない。 なので基本の4人PTだけでなく勇者+仲間との二人旅や、勇者を早々に棺桶にぶち込んでの3人旅、そしてオルテガの後を追うかのような勇者一人旅が一応可能である。 ただし仲間キャラの数に応じた補正などは一切かからないので、正規の4人PTに比べると難易度は一気に上がる。 FC版でも勇者1人旅の達成例はあるが……途中のバラモスを倒そうが報酬は全くない上に、そこまでだけでもSFC版よりかなり難易度が高い。 ボスの能力値だけ見るとFC版の方が簡単そうに見えるが、互いの被ダメージ値や命中率の計算がFC版ではSFC版よりプレイヤー側が辛いのだろう。 あとFC版は敵のHPの設定の関係から自動回復100を持っているボスが多いのも理由である。(一人旅だと突破が極めて難しい) リメイク版ではバランスがややマイルドに調整され、2人旅ぐらいならどうにかなるので試してみるのも一興。一人旅の場合、バラモスを倒すと特別な報酬が貰えたりする。 開発途中で没になったアイテムに「しのオルゴール」と「ちいさなメダル」がある。 普通のプレイで入手は当然不可能だがバグ技で入手可。 ちいさなメダルはFC版IVからの実装だが、本作で構想はあったらしい。 SFC版にはすごろく場と共に実装。 ちなみにしのオルゴールは、ゲームブックでは幽霊船を呼ぶ重要アイテムとして登場する。 【リメイク版】 社会現象を起こすほどの超ビッグタイトルということでリメイクも多いのだが、発売時期によって結構細かい違いがあったりする。 SFC版 最初のリメイクということで、新職業の盗賊、すごろく場、性格設定など後発のリメイク作品群にも共通する大規模な改修が行われている。 直前作がDQ6であるため、モンスターの攻撃アニメなども盛り込まれている。 BGMはオーケストラアレンジをベースにしており、SFCというハードの性能を限界まで発揮した名曲の数々は今なお非常に評価が高い。 バランスに関してはFC版よりは易しめになっているとの評が多く、盗賊やブーメランなどの新要素を活用しすぎるとぬるくなってしまうという意見も。 総じて「SFC究極のドラクエ」というキャッチコピーに違わぬ名リメイクとして評されている。 GBC版 ゲームボーイカラー専用タイトル。 基本的にはSFC版をベース(BGMはFC版準拠)に追加要素が加えられており、バランス等も概ねそれに準ずる。 通信機能を活かす前提のモンスターメダル、それを集めることで行ける更なる隠しダンジョンといった要素が追加されている。 余談ではあるがキメラの翼にとある致命的なバグが存在し、初代ポケモンも真っ青なバグプレイが出来る作品でもある。 携帯アプリ版 SFC版をベースに、当時の携帯電話アプリで動かすための調整(モンスターのアニメ削除、すごろく場の削除、リメイク版の新規追加BGM削除など)が行われている。 また、ドラゴンクエスト4以降の定番となっているAI戦闘システムも追加されている(「めいれいさせろ」も当然ある)。 Wii版 本作のタイトルが『ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』である事から分かる通り、 FC版とSFC版のロト三部作の全タイトルがこれ一本で楽しめる欲張りセットになっている。 ドラクエ3についてはFC版とSFC版が収録されており、中断機能が新たに使用できる。 スマートフォン/3DS/PS4/Switch版 SFC版からグラフィックなどを全て一新したリメイク版。グローバル展開もここから。 といっても実際には携帯アプリ版をベースにグラフィックやサウンドなどを一新しているもので、 AI戦闘などが継承された一方で、機器の性能向上で可能になっているはずのモンスターのアニメーション、すごろく場が無かったりする点まで継承してしまっている。 BGMについても同様だが、「戦いのとき」「街の人々」「ラダトーム城」は復活している。 いずれもベースがベースなだけにお値段が安く、気軽にプレイしやすいのは利点だろう。 そして 追記修正が はじまった!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ FCショップでFC版を遊んでいたころ、ルイーダの酒場のことを知らず、一人で町の外に出て、スライムの大群に嬲り殺された思い出がががが -- 名無しさん (2021-04-02 12 15 10) ↑3 FC版勇者一人旅はギガデインがないとバラモスはおろか、やまたのおろちやボストロールの自動回復100を突破できないからね。特にバラモスは装備の問題でゾーマより強いと思う。 -- 名無しさん (2021-05-28 22 41 49) リメイクか…最近は年齢指定のせいかデザインが変えられガチな女戦士の格好もまんまで安心したわ -- 名無しさん (2021-05-29 12 02 26) リメイクでは原作・SFC版プレイ済み狙いの既プレイ殺しがあると嬉しいな、ストーリーはともかくゲームバランスが原作に忠実なリメイクだとワクワクが足らないのよね -- 名無しさん (2021-05-29 13 27 48) リメイクのゲーム動画が何かスタンドアローン版で発売予定のドラクエⅩと2Dシステムが流用っぽく見えるんだけど…気のせいかな? -- 名無しさん (2021-05-29 14 14 56) ↑10 元々ガラケーのアプリ版をベースにした物だから仕方がない。 作り直すよりも既存品を流用した方が開発費も浮くしね… -- 名無しさん (2021-05-29 14 17 06) 勇者(男) 武闘家(男) 魔法使い(女) 僧侶(女)のパーティで旅をするのが一番好き。攻略は大変だけども… -- 名無しさん (2021-10-05 22 30 26) 小説版の記述も欲しいな。持ってる人頼む -- 名無しさん (2021-11-19 02 27 35) RIJでは大トリで走者二人を最後の最後で2回返り討ちにするなど貫録を見せつけて大暴れして盛り上げてくれたねぇ -- 名無しさん (2022-08-19 10 22 25) DQ3のパーティー編成も記事に欲しい -- 名無しさん (2023-05-06 19 40 04) 蜂のモンスターはヘルホーネットがメジャー過ぎるせいか、モンスターズシリーズに出してもらえないキラービーさん… -- 名無しさん (2023-06-19 08 26 34) セクシーギャルも脳死でやれるから強いっちゃ強いけど、レベル帯に合わせて性格二種類くらい切り替えた方が1.5倍くらい強くなる。でもその切り替えの一方は大体タフガイだったりもする。HP万歳。 -- 名無しさん (2024-02-29 07 25 18) リメイク決定!オクトパストラベラーみたいな感じ? -- 名無しさん (2024-06-18 23 25 43) モンスターズ3でキラービーとアークマージが出たから、DQ3のモンスター系統も全て参戦したことになった。 -- 名無しさん (2024-06-19 11 22 03) 今ドラクエウォークでイベントやってるね -- 名無しさん (2024-06-19 15 36 56) リマスター版はヒーローズやモンスターズ3のようにCEROがB指定になるみたいね…ぱふぱふ関連やエッチな本の事が引っかかったのかな -- 名無しさん (2024-06-19 15 52 47) キービジュアルはライブアライブと同じ人か…鳥山氏ももういないし、イメージ変えるタイミングとしてはいい時期…か? -- 名無しさん (2024-06-19 18 16 59) 新職業(?)に魔物使いっぽいのいるらしいから魔物仲間にできる可能性もあるし、戦士にMPあるから3以降の特技も覚える可能性も -- 名無しさん (2024-06-19 18 32 16) リメイク版、発表されたときよりも迫力ある戦闘画面になっててよかったわ -- 名無しさん (2024-06-19 18 38 13) ↑2 DQ1やDQ2も特技のテコ入れがされそう -- 名無しさん (2024-06-20 11 20 24) ↑5 女戦士とかのデザインとの絡みもありそう -- 名無しさん (2024-06-20 14 11 51) ↑18 DS版FF4みたいな極端なものになるのは勘弁してほしい... -- 名無しさん (2024-06-20 14 39 08) リメイクは女戦士がそのまんまでマジでうれしかった -- 名無しさん (2024-06-20 19 38 08) 転職するとキャラの見た目がすべて変わるのが難点なんだよなー -- 名無しさん (2024-06-23 14 36 59) 海外の先行プレイ勢の反応曰く当時は無かったベホイムがあるらしいからワンチャンメラガイアとかマヒャデドスも追加されるかもしれない -- 名無しさん (2024-06-28 13 26 23) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-07-17 09 25 48) SFCで男4人パーティ組んでた小学生のころの俺・・・大損してたんだなぁ… 女の子いると序盤からかなり楽だよ・・・装備面で・・・・・・ -- 名無しさん (2024-07-17 09 36 52) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-07-24 09 50 37 ↑×2 小学生くらいの年頃だと女キャラなんか使ったら茶化されるからな。 -- (名無しさん) 2024-07-25 11 25 52 ポリコレが原因でキャラの性別がルックスA・Bなんて訳の分からんことになってしまったけど、外見が原作まんまなのは現場スタッフが頑張ってくれたんだろうな… -- (名無しさん) 2024-08-18 21 20 09 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/game-meibamen/pages/38.html
闇の衣解除 - たまは いちだんと あかるくかがやく!
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/857.html
⇒ドラゴンクエストEZ ドラゴンクエスト ドラゴンクエスト?
https://w.atwiki.jp/earthmukamuka/pages/249.html
ニコニコ動画/ドラゴンクエスト 2008-01-25 【ドラクエ】堀井雄二のラフスケッチと鳥山明の絵を比較してみよう http //www.nicovideo.jp/watch/sm1585274 DQ3RTA元世界記録3 13 22 1/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm253551 DQ3RTA元世界記録3 13 22 2/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm254058 DQ3RTA元世界記録3 13 22 3/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm254311 DQ3RTA元世界記録3 13 22 4/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm254561 DQ3RTA元世界記録3 13 22 5/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm254779 DQ3RTA元世界記録3 13 22 6/6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm255065 ドラクエ2 面白い復活の呪文ニコニコ系 http //www.nicovideo.jp/watch/sm656623 ドラクエ2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1117295 ドラクエ2[再] http //www.nicovideo.jp/watch/sm1123698 どら☆くえ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1182884 組曲「ドラゴンクエスト」~ニコニコベスト曲集~ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1490192 DQ3の僧侶の日記があった http //www.nicovideo.jp/watch/sm2107825 DQ3の僧侶の日記があった(笑) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2117363 DQ3で、曲を作ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm1810315 戻る
https://w.atwiki.jp/kandata/pages/13.html
エンディング後、セーブデータから始めると、GP協会本部の会長室から始まる。 新たなGP、アロマGPについて教えられる。 ↓ 参加条件はスカウトQの制覇と、闘技場のSSランクの制覇。 攻略チャート4(サブイベント)を参照のこと。 ↓ 条件を満たし、会長室で会長に話しかけると、GP決勝戦となる。 「メタルカイザー」「アトラス」「バベルボブル」 勝利すると「真鍮のカギ」がもらえる。以降何度でも戦える。 アロマGP決勝戦攻略法 全員の最低ステータスがHP300、守備力400は欲しい。 ベホマズンを覚えたモンスターを1体用意する。 攻撃役2体は、ゾーマなどの2回行動できる種族で、最上級全体攻撃を覚えていると便利。マダンテでもいい。 更に攻撃役には、メタルクローかこくようのけんを装備して攻撃力が400を越えるようにするか、まじんぎりが必要。 それぞれのHPは メタルカイザー (おそらく)75 アトラス及びバベルボブル (おそらく)999 ↓ スラムの東の方にある、開かずの扉を真鍮のカギで開けられる。 ↓ 扉の内部でボス「エスターク」と戦闘可能。勝利すると仲間になる。 エスターク攻略法 HP 約8600特技・特性 2回行動、テンションアップ、しゃくねつのほのお、ドルマドン フバーハボトルで援護する。 アロマGPに勝利したパーティならば、運が悪くない限りは勝てるはず。 ↓ エスタークを倒すと、ストーリー上はこれで終了ですが、wifi通信でまだまだ遊べます。