約 3,281,209 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50859.html
登録日:2022/04/10 Sun 16 41 00 更新日:2024/09/28 Sat 14 31 38NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DQ DQ6 DQモンスター みんなのトラウマ アストロン ガーゴイル ストーンビースト ドラクエ ドラゴンクエスト ドラゴンクエスト6 ドラゴンクエストⅥ ベギラマ 地底魔城 強い雑魚 石像 ストーンビーストとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。 【概要】 初登場は「ドラゴンクエストⅥ 幻の大地」。 悪魔の石像に魂が宿ったモンスターで、青色の体をしている。他作品で言うところの「ガーゴイル」タイプのモンスターだが、ドラクエシリーズには服を着た人型悪魔の外見でガーゴイルの名を持つモンスターが別に存在している。 初登場のDQ6では強烈なインパクトをプレイヤーにもたらした。 DQ6以外の出演作は、ライバルズ、ライバルズエース、モンスターパレード、スーパーライト、タクトがある。 英名は「Arrghgoyle」。見るたび「Arrgh(ああーっ!)」と言いたくなるほど嫌らしい存在といえる。 【ドラゴンクエストⅥ】 最初に出現するのは夢の世界のムドーの居城である「地底魔城」。 そして同ダンジョン内における「みんなのトラウマ」である。 同ダンジョンの他の敵がHP42~57、攻撃力42~59、守備力33~60くらいなのに対し、 ストーンビーストはHP80、攻撃力83、守備力110と、明らかに場違いな能力を誇っている。HPに関してはキラーグース(75)やくさったしたい(90)といった匹敵する面々もいるが、守備力の高さからこいつの方が圧倒的に落としにくい。何せこの守備力、ここのボスよりも高いのである(ムドー(幻)の守備力は102)。おまけに呪文耐性も高いのでこちらの攻撃呪文もろくなダメージが出せない。 そして必然的にこちらが長期戦を強いられる上で、これまた圧倒的な攻撃力で殴り殺しにかかる。 極めつけはこの時点で破格の威力を持つベギラマ。 ちょっと前にベビーゴイルのギラやシャドーのつめたいいきに苦しめられていたばかりだというのに、その1.5~2倍近いダメージの全体攻撃をぶっ放すのだから壊滅的な被害は必至。元々低HPな上に仲間になりたてでレベルも低いバーバラをここで何度も死なせた人は数知れず。 そんでもって早く仕留めようとしても、アストロンでこちらの攻撃を無力化してくる。とことんプレイヤー泣かせなモンスターである。 最大で2体出現するため、もちろんベギラマ2連発も平気でかましてくる。一方でアストロンの方は1グループに1回しか使わないように制限がかけられている。どちらかというと逆にしてほしかった……。 倒すにあたっては、とにかくその硬さが厄介なのでルカニで守備力を下げるのが有効。マヌーサも100%効くので物理攻撃はこれで怖くなくなる。低確率だがラリホーも一応効くので眠らせるのも手。 だが、この先にボス戦が控えている以上余計なMP消費を避けたいのも事実なので悩ましい。 一応トルッカの町で発生する町長の娘誘拐イベントの結果次第(*1)でMP回復効果を持つ「いのりのゆびわ」を手に入れられたり、あるいはサンマリーノのカジノで「まほうのせいすい」を入手できるため、それらに頼るというのも手。カジノの場合は「ドラゴンシールド」や「プラチナメイル」も入手できるので時間さえかければもっと楽に攻略できるかもしれないが……。 まぁそもそもSFCのドラクエ6のカジノはとにかく当たらないので厳しいのだが。 登場時期に反した圧倒的な強さから、DQ6ではあのキラーマジンガと一二を争う程のトラウマモンスターとして名が挙がる。 マジンガのトラウマスポットはイベント戦闘で後回しにすることも可能なのに対し、こちらは通常エンカウント故に避けるのはほぼ不可能なため、こちらがよりきついと言われることも多い。 とにかくキツいベギラマがある上にドロップも全く美味しくないのだが、下手に逃げようとして失敗するとベギラマを食らいまくるせいでHPが更に厳しくなりがちであるため、結果的に真面目に倒した方が楽 というこういう強い雑魚の癖に相手をしないといけないのが厳しさの原因。 その後は現実世界のムドーの城や洗礼のほこらに出現するが、チャモロのマホトーンやゲントの杖、ハッサンのせいけんづきといった対抗手段が増えるためだいぶ楽になってくる。ムドー撃破後は転職により特技・呪文が充実してくるため流石に脅威ではなくなってくる。 ただし、それでも最後の出現地域である洗礼のほこらの連中と比べてさえ、 総合的な戦闘力そのものは遜色ないどころか、まだまだ上位をキープしているという点がまた恐ろしい。 リメイク版 DS及びスマホ版のリメイクでは雑魚敵のHPが2割削減されて弱体化。さらにハッサンが覚えるすてみに先制攻撃効果がついたため、HPをかなり削りやすくなっている。 これでSFC版時代のトラウマとおさらば…… ……できると思ったか? 確かに1体倒すだけならばSFC版より楽かもしれない。しかし、こいつ単独で出現することは稀で、それどころかSFC版では同時出現するのが2体までだったのに対し、リメイク版では3体出現する場合もある。もちろんベギラマ3連発もありうる。 迂闊にすてみを使うとそのデメリットで被ダメージが倍加してしまうため、残る2体の猛攻を受ければいくらHPの高いハッサンでもお陀仏である。結果としてSFC版よりも危険度が増している……。 こういうところもキラーマジンガと傾向が似ている。 モンパレ Cランク地上タイプモンスター。ここでは石像でもビースト(獣)でもなく悪魔系。 HPと守備力が高い耐久型だが、他の能力は普通でさほど強くはない。 タクト サービス開始時から登場しているDランクのモンスター。物質系。 こっちではベギラマがギラに降格し、これ以外もかえん斬りしか使えずショボイ。 ウォーク 一方で非常に強大になったのがドラクエウォーク。 5周年イベント中の2024年9月19日よりクエスト2章で登場。こちらでは悪魔系。 強敵モンスターとして登場するほか、翌20日よりほこらでも登場する。以降、最も強いほこらの強バージョンを基準とする。 ウォークでのこいつ、まずものすごく硬い。守備力は素でも1755という高水準にあり、この上更にスカラを唱えて増やしてくる。 物理攻撃は直撃(*2)でないとまともな威力にならない。 ダメージ源は呪文やブレスといったところになってくるが、使ってくる攻撃でそれらを妨害することすらある。 攻撃も強く、ベギラゴンはもちろんのこと、サンドブレスを吐いてマヌーサを与えてくることもある。 中でも3ターンに1度くらいの頻度で使う「砂の大嵐」は即死級の破壊力に加え、攻撃力とブレスの威力をも奪う。 HPが減ると魔力の衣をまとって呪文威力を上げてベギラゴンを強化し、更に守備力と呪文耐性を上げてくる。 この他、メダパニダンスや解除手段に乏しい石化の効果のあるにらみつけも使用。 …とまあ、見事なまでに攻撃、妨害、耐久と三拍子揃い、かつてトラウマモンスターと呼ばれたにふさわしい強さを得ている。 倒すと得られるこころは黄色でコストは150。能力値は平凡だが、グレードSでは無属性攻撃にギラ系を付加する「ギラフォース」を修得するのが特徴。 色違い一覧 ・ホラービースト 「アモール北の洞窟」のボス。この系統のモンスターで最初にお目にかかることになる。ピンク色の体が印象に残る。 ストーンビーストほどではないが、メダパニダンスでこちらを混乱させて自滅を狙ってくるこれはこれで凶悪なモンスター。 混乱耐性を持つミレーユの存在が攻略の鍵となる。 だがDS版ではミレーユの混乱耐性が消えたため運ゲー要素が増えてしまった。 その後なんとDQ9の宝の地図で出現するモンスターとして再登場。雑魚敵なのだが、クリア後のモンスターなのでボスだった頃よりもかなり強くなっている。メダパニダンスは使わなくなったが、マヒャド(たまに暴走)を唱えたり痛恨の一撃を放ってくるほか、おぞましい鳴き声をあげて行動不能を狙ってくる。 ・ヘルビースト 「ムドーの城」に出現するモンスター。若干灰色がかった白い体をしている。 通常は石像に化けており、調べると襲いかかってくる。この系統唯一のシンボルエンカウントである。ムドー戦の鍵となるほのおのツメを入手するにはこいつを最低2体倒さなければならない。 ラリホーマやつめたいいき、ルカナンを使用してくる。HPは350とかなり高いが、それ以外の能力がストーンビースト以下な上、1体でしか出現しないため脅威度はあちらに劣る。ただ、石像のくせに回避率が高いため、時間がかかるのが厄介。 その後のシリーズではこいつが系統代表的な扱いを受けており、次作のDQ7を始め外伝のDQM等にも登場と、出番が最も多い。 ・じゃしんぞう 「海底神殿」や「不思議な洞窟」等に出現。ダークグリーンの体色が特徴。海底で邪神像というとDQ2の「じゃしんのぞう」というアイテムを思い起こさせるが無関係。 やけつくいきでこちらを麻痺させてくるのが厄介。ダンジョンで出現されると結構高い確率で全滅させられる。出てきたらせいけんづきでさっさと始末すること。 DQ6以外での出番はストーンビースト以上に少なく、3DSリメイク版のDQ7、どこパレのみ。しかも前者では同作のヘルビーストの攻撃、経験値、ドロップ等に至るまで何から何までほぼ使い回しという手抜きにも程がある冷遇っぷりで、後者ではサービス終了発表直後の実装だった為強さを殆ど発揮できていなかった。 ・ウィングデビル DQ6ではこの系統最上位種にあたるモンスターで、ラストダンジョンである「デスタムーアの城」の入り口付近に出現する。金色の邪神の像に魂が宿ったらしい。 イオラやこごえるふぶきを使ってくる。こごえるふぶきは強力なのでフバーハで対策したい。下位種達と異なりせいけんづきが当たらないのが厄介。 ただし、出現区域が狭すぎる上にラスダンでは同じくこごえるふぶき使いでステータスがより強力(ついでに呪文も上位版のイオナズンを使用)であるブースカがおり、そちらの下位互換に収まりがちで影が薄い。 その後、DQ9で再登場したほか、DQMJ2Pにてそれまでモンスターズに登場してたヘルビーストを差し置いて登場。 ・リビングスタチュー DQ7の「大灯台」に出現。この系統の雑魚敵では唯一の、初出がDQ6ではないモンスター。青みがかった紫色の体をしている。 こおりのいきやマッスルダンスによる全体攻撃でこちらを苦しめてくる他、スカラで守備を固めてくる。 それなりに厄介な敵ではあるが、残念ながらストーンビーストほどのインパクトはない。 ちなみに、リビングスタチューは直訳すると「うごくせきぞう」である。 実はDQ3の開発段階ではうごくせきぞうにはこの名前が与えられており、英語版ではそちらの方が「Living Statue」と呼ばれている。 こいつの英名は、PS版のDQ7でのみ「EvlStatue(邪悪な石像)」、DQ9以降は「Sculpture vulture(ハゲタカの彫像)」である。 ・ゼッペル DQ7のボスの一体。過去の世界での「マーディラス」の王。 幼い頃に隣国・ラグラーズの侵攻により幼馴染みのルーシアを失った後悔から力を渇望するようになり、究極魔法・マナスティスを復活させた結果魔物の姿となる。その姿は先述したリビングスタチューと全く同じ(3DS版ではゼッペルの方が濃い色に変更されたが)。 2度戦うことになるが、1度目は負けイベントになっておりステータスが異常に高い。 2度目は大神官が完成させた呪文「マジャスティス」の力で弱体化したことで戦えるようになる。 弱体化してなおメラゾーマやベギラゴンなどの強力な呪文を使ってくる一方、耐性が軒並み低いのでこちらの攻撃もよく通用する。 ・石の番人 DQ9の「石の町」のボス。ヘルビーストによく似た色をしている。 石の町を作り上げた彫刻家・ラボオがその最期に食べた女神の果実の影響で生まれた。 石なだけに守備力が高く、その上2回行動でスクルトやマジックバリアで守りを固めつつ、テンションを上げてじひびきで全体攻撃をしてくる。 ルカニは効くが、それ以外の補助呪文はほとんど効果がないので守備力を下げて殴る他ない。 ・赤翼鬼シシン DQ10のVer.3.0で登場したボスモンスター。真っ赤な独自の配色。 竜将アンテロが呪符で召喚した異界の獣鬼の一体で、彼らのリーダー格。3.0終盤でアンテロと共に戦う。 瞬撃の赤光と呪弱のひかりの2つの攻撃で呪文への耐性を下げ、メラガイアーを放つ。 追記・修正はベギラマを3発耐えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リメイク版だとバーバラのギラ耐性がなくなってるのは逆風だろうか。まあ特にそういう話しは聞かないから大して変わらないか。 -- 名無しさん (2022-04-10 18 47 51) こいつとデススタッフは6の二大トラウマ雑魚だと思う -- 名無しさん (2022-04-10 19 02 24) トラウマ要素が強いのに本編でもモンスターズシリーズでも全然再登場出来てないんだよね。デススタッフはジョーカー3プロフェッショナルで再登場出来たからこいつよりはマシだし…更なる外伝に踏み込めばスーパーライトとかには出てるが -- 名無しさん (2022-04-10 19 05 25) 奥になると出てくるはねせんにんやその色違いのヘルゼーエンも大概ヤバい奴だぞ -- 名無しさん (2022-04-10 21 18 15) ドラクエ6はヌルゲーっていうやつはエアプってわかるやつの一体 -- 名無しさん (2022-04-10 22 08 56) リメイク版じゃミレーユの混乱耐性が無くなってるからホラービースト戦が面倒な事になってる。 -- 名無しさん (2022-04-10 22 51 06) 出てくる場所の設定間違えてんじゃねぇかって昔から思ってる -- 名無しさん (2022-04-10 22 58 10) ↑でもDS版でここに書いてある通りなので設定ミスではないのだろう -- 名無しさん (2022-04-10 23 26 56) ふくろに薬草詰め込めばホイミにMP使わなくても良いでしょ?みたいな地底魔城のバランス設計 -- 名無しさん (2022-04-10 23 44 35) 高い攻撃力やベギラマはもちろんだけど、素早さも実は石像のくせに高め。適正レベルのミレーユですら安定して先制できない。 -- 名無しさん (2022-04-11 05 55 51) ↑×6 デーモンキングにデススタッフの前評判をちょっと聞くだけでもヌルゲだなんて口が裂けても言えないでしょ -- 名無しさん (2022-04-11 16 22 30) SFC発売日組だったが、強いって記憶がないんだよな。多分レベル上げすぎてたんだろうが。死人がでなけりゃベギラマのダメージ蓄積も上にある通り袋と薬草でないようなもんだし。 -- 名無しさん (2022-04-12 10 09 24) ↑レイドック→アモールからの進め方がわからなくて右往左往してたらそういうこともありうるね -- 名無しさん (2022-04-12 11 34 58) きぞくのふくは子供には難しい謎だわな -- 名無しさん (2022-04-12 12 11 04) ↑×3 そしてレベル上げすぎが仇になって、熟練度がらみで泣いたでしょ? -- 名無しさん (2022-04-12 16 43 12) ドラクエ6のウイングデビルはあくまのつめをもっている。いちおう非売品の強力な武器なのでそれ目当てでとうぞくパーティにかられること多い?かも? -- 名無しさん (2024-05-31 10 14 01) しいて言うならあばれザル程度の歯ごたえがある敵って程度でトラウマみたいな強さって印象はまったくないんだよな -- 名無しさん (2024-05-31 10 23 46) こいつの厄介なところは唯々「リソースを他の敵以上に削られる」とこなのよね -- 名無しさん (2024-09-28 00 59 57) 逃げるの失敗するぐらいなら戦った方がマシまであるからな...よりによって地底魔城がフィールド含めて超長丁場ダンジョンなの癖にこれだし -- 名無しさん (2024-09-28 01 21 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/2048.html
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて part71-498-517 498 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 22 32.18 ID Ra/QoXpL0 [3/23] 世界の中心の空に浮かぶ「命の大樹」の恵みにより繁栄する世界があった。その名は「ロトゼタシア」。 とある城の一室、各国の王たちが集まり、何やら会議をしていた。 その国の王に生まれた子供に「勇者」である事を示すアザがあったのだ。 その日、城は魔物たちに襲われ、勇者は母親に抱かれながら逃げ続けていた。 母親は自ら囮となり、一緒に連れていた少女に赤ん坊を預け、飛び出していった。 少女は赤ん坊と共に逃げるが、魔物に見つかり、川へ転落してしまい、離れ離れになってしまった。 川の下流、一人の老人が流れてきた赤ん坊を抱きあげた……。 16年後。 イシの村と呼ばれる山間の小さな村で勇者はすくすくと育ち、今日は彼と幼馴染の少女エマの成人の儀式が行われる事となっていた。 神の岩と呼ばれる巨大な岩に開いた洞窟を登り、山頂へ行くという儀式に挑む二人。 ところが、それまで姿を見せた事のない魔物たちが現れるようになっていた。 悪戯で入り込んだ村の少年マノロが魔物に襲われているのを発見した二人はマノロを救い、ようやく頂上へ辿り着いた。 雄大な景色に見とれる二人だったが、突然ヘルコンドルに襲われ、エマが転落しそうになる。 もうダメかと思ったその時、勇者の手の甲にあるアザが輝き、一条の落雷がヘルコンドルを討ち、事なきを得た。 村へと戻り、体験を皆に話すと、勇者の義母ペルラから、今は亡き祖父テオの遺言が伝えられる。 自分が勇者である事、旅に出ねばならない事……勇者はそれを受け入れ、北にあるデルカダールの都で王に謁見するため旅立つのだった。 デルカダールへ辿り着いた勇者は王に謁見するが、王は勇者を「悪魔の子」と呼び、地下牢へ幽閉してしまう。 牢獄の中で盗賊の青年カミュと知り合い、自分が勇者だと名乗ると、カミュは共に脱出する事を提案。二人は牢獄を脱出する。 デルカダールを脱出する際に崖から飛び降りた二人は、デルカダール近くの教会で目を覚ました。 カミュによれば、とある預言者から勇者と共に旅をする事で彼の望みが叶うと言われたらしく、二人で旅立つ事になる。 その前に、カミュがデルカダールから盗み出し、貧民街に隠した国宝レッドオーブを取りに行きたいと言い、共にデルカダールへ戻る。 ところが、カミュが隠した場所からレッドオーブはなくなっていた。カミュはこれは以前、一緒に仕事をしたデクの仕業ではないかと推測する。 城下町へ出て大きな屋敷を手に入れたデクと話をすると、レッドオーブを発見したと言って献上し、その報奨金で商人として成功する傍ら、カミュを脱出させるために兵士たちに賄賂を贈っていたのだという。 カミュは裏切りを疑った事を謝罪。デクからレッドオーブはデルカダール神殿に奉納されたという情報を聞き、一度イシの村へ戻ってから神殿へ行く事になる。 499 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 23 37.94 ID Ra/QoXpL0 [4/23] 正門が封じられていた事から貧民街を抜け、ナプガーナ密林を経由してイシの村へ戻った二人。 しかし、そこにあったのはまだ勇者たちが幼い頃、何年も昔の村の光景だった。 そこでテオと再会した勇者。テオは一目で勇者の正体を見抜き、勇者は事の顛末を話して聞かせる。 テオはデルカダール王には何かがあった事を察知し、同時に「人を恨んではいけない」と諭し、重要な物をイシの大滝の三角岩に隠したから探せと言う。 テオとの話が終わると、村は全ての建物が焼かれた悲惨な光景へと姿を変えた。デルカダールの兵たちによって焼かれたのである。 勇者はテオの言葉通り、イシの大滝でまほうの玉とテオ、そして本当の母からの手紙を発見する。 二人は予定通りデルカダール神殿に立ち寄り、レッドオーブを回収。神殿から出るとデルカダールの将軍グレイグに発見され、まほうの玉を使って旅立ちのほこらへ逃げ込む。 ほこらの中の旅の扉を通り、グレイグを撒いた二人は、デルカダール領の南、ホムスビ山地へ辿り着く。 温泉で有名なホムラの里へ辿り着いた二人は、酒場で人を探している少女と出くわす。少女の名はセーニャ。姉を探しているという。 主人公が勇者である事を知ると、自分たちは勇者を導くために遣わされたと言い、彼女の姉ベロニカ探しを手伝う事になる。 村の中を探していると、父親がいなくなったという少女ルコと出会い、どうやらベロニカと一緒に攫われたらしい事が分かる。 一行はルコの父ルパスとベロニカを助けるため、荒野の地下迷宮でデンダ一味を倒し、無事、ルパスとベロニカを助け出す事に成功する。 しかし、ベロニカはデンダに魔力と共に年齢を奪われてしまい、子供の姿になってしまっていたのだった。 ベロニカ、セーニャを加えた一行は命の大樹を目指す事になり、そのための鍵となる「虹色の枝」を手に入れるため、サマディー王国へ辿り着く。 この国では現在、ウマレースというイベントが開かれており、サマディー王子ファーリスも出場するという。 一行は偶然ファーリスと出会うが、ファーリスは背格好の似ている勇者に身代わりでレースに出て欲しいと言い出す(王子は顔を隠す鎧を着るので気付かれない)。 市民たちからは立派な王子として慕われているファーリスだったが、その実情は父親や人々の期待に応えるためにウソを塗り重ねていたのだった。 虹色の枝を渡す事を条件にファーリスの身代わりとなった勇者だったが、レース後ファーリスと一緒にいるところを旅芸人の男シルビアに見られてしまう。 レースがひと段落したのも束の間、サマディーの北にある砂漠でデスコピオンという魔物が暴れ出したという知らせが入り、ファーリスはデスコピオン退治の任を命じられる。 再び虹色の枝を条件に一向にデスコピオン退治を手伝わせるファーリス。シルビアも同行し、なんとかデスコピオンを倒す事に成功する。 ファーリスは自らの功績を示すため、デスコピオンをサマディーへ持ち帰るが、デスコピオンが目を覚まし、ファーリスは醜態を晒してしまう。 しかし、シルビアの叱咤により立ち上がったファーリスは敢然と立ち向かい、シルビアの助けを借りてデスコピオンは今度こそ倒されたのだった。 サマディー王はファーリスに重責をかけていた事を反省。ファーリスも期待に応えられるよう、努力する事を誓う。 ファーリスは約束通り虹色の枝を渡そうとするが、財政難に困ったサマディー王が旅の商人に売り渡してしまっていたのだった。ファーリスは土下座で謝罪した。 500 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 24 29.14 ID Ra/QoXpL0 [5/23] シルビアを加え、商人を追ってダーハルーネの町に辿り着いた一行。 シルビアの所有する船で商人を追おうとするが、海の男コンテストとやらでドックは閉鎖中。 コンテスト終了まで時間を潰すことになった一行だったが、ベロニカが杖を盗まれてしまう。 ベロニカの杖を盗んだラッドを捕まえると、どうやら彼の友達で町長の息子ヤヒムが声を出せなくなってしまい、その治療のために盗んだのだという。 セーニャは声を取り戻すためには「さえずりの蜜」を作る必要があるという。一行は蜜の材料となる清らかな水を求めて霊水の洞くつへと向かった。 無事、さえずりの蜜を作った一行が町へ戻ると、勇者たちを追ってきたデルカダールの将軍ホメロスによって町は封鎖されていた。 しかもカミュを人質に取られてしまう。一行はカミュを助け、シルビアの船で町を後にするのだった。 船でバンデルフォン地方へ辿り着いた一行は、そこからユグノア地方を経由して巨大な建物の中に作られたグロッタの町へ辿り着く。 この町の名物「仮面武闘会」の景品として虹色の枝が出されている事を知った一行は武闘会に参加する事となる。 勇者、カミュ、シルビアが選手となり、くじで決められたパートナーと共に出場。一方、強引にパートナーを決めてしまった謎の老人ロウと彼のパートナーマルティナと出会う。 運良く前年度の優勝者ハンフリーとパートナーとなった勇者は、ロウ・マルティナペアを破って優勝するが、ハンフリーが倒れてしまい、表彰式は後日となってしまう。 ハンフリーを彼の家である教会兼孤児院へ預けた一行だったが、武闘会に参加した闘士たちが行方不明になるという事件が発生。 ハンフリーにも危険が迫っていると考えた一行は教会へ向かうが、そこには地下遺跡への通路が開いていた。 遺跡の奥には巨大な魔物アラクラトロが鎮座していた。ヤツによれば、実はハンフリーは教会を維持するため武闘会へ出場しているが、優勝するほどの実力はなかった。 そこで魔物が闘士たちから絞り出したエキスを使ったドーピングを行う事で優勝していたという。アラクラトロの取引に応じ、ヤツの手先となっていたのだ。 ところが、そのエキスは人間が飲むと身体がボロボロになるシロモノだった。アラクラトロは勇者たちによって倒され、ハンフリーもロウの説教を受けて改心した。 表彰式当日、ハンフリーは勇者と一対一の勝負を申し込み、大勢の観客の前で自分の弱さを暴露するのだった。 ところが、虹色の枝はロウとマルティナによって盗まれており、二人からの置手紙によりユグノア城跡へ向かう事となる。 ユグノア城跡へ辿り着いた一行に、ロウ達は話を聞かせる。 実はロウはかつてユグノア王国の先代王であった。つまり、勇者の祖父だった。そして、マルティナはデルカダール王の一人娘で、勇者と共に逃げていた少女だった。 あの日の魔物の襲撃の後、からくも逃げ延びた二人は共に旅をするようになり、世界に起きている異変を調査するようになったらしい。 その旅の中で、ユグノアを滅ぼした黒幕はウルノーガという魔王である事を突き止め、ヤツを倒すために旅をしているという。 ウルノーガを倒す力を得るため命の大樹へ行くという二人を仲間に加え、ようやく虹色の枝を入手する。 グレイグが追いすがって来るが、16年ぶりに再会したマルティナが勇者を庇う姿を見て、斬る事が出来ず、勇者たちは一瞬の隙を突いて逃走する。 虹色の枝から、命の大樹に行くためには世界各地に散らばる6つのオーブが必要だという情報を得た一行。 すでにレッドオーブと武闘会の準優勝の景品だったイエローオーブは手元にある。他のオーブを探すため、再び新たな旅へ向かう。 501 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 25 32.87 ID Ra/QoXpL0 [6/23] 外海への水門を開くため、一行は水門を管理するソルティコの町を訪れ、水門を開く。 水門のある川から外海に出て、一行は白の入り江と呼ばれる場所に辿り着く。 そこで人魚のロミアと出会い、彼女から海底王国ムウレアの存在を聞き、そこへ行くためのアイテムを譲る条件として彼女の頼み事を聞くことになる。 実は彼女は人間の男と愛し合い、一緒になる約束をしていた。ところが男はなかなか戻ってこないという。 彼女の頼みを引き受け、一行は彼女の想い人キナイがいるというナギムナー村を目指す。 ナギムナー村に辿り着くが、そこでは現在、巨大な魔物クラーゴンのせいで漁に出れないという。 キナイをはじめ男たちはクラーゴン退治に出向いていると言い、また人魚は人間の魂を奪うというロミアの話とは真逆の事を聞かされる。 一行もクラーゴン退治に参加し、これを撃破。キナイと出会うが、彼はロミアの恋人であったキナイ・ユキの孫であった。 キナイ・ユキには婚約者がいたが、ロミアと恋をした事で軟禁されてしまい、彼女の元へ戻れなかったという。 元婚約者は別の男と結婚するも、事故で夫と父を亡くし、自身も赤ん坊と共に身投げしたが、赤ん坊はキナイ・ユキが助け、自分の娘として育てたらしい。 村に伝わる人魚の話はその子供、キナイの母親が嘘を織り交ぜてつくった話であった。 ロミアの元に戻った勇者は彼女に真実を伝えるかを迷う…… >真実を伝える キナイ・ユキがすでに死んでいた事を知ったロミアは、人間となってキナイ・ユキの墓まで行き、マーメイドハープを残して泡となる。 >嘘をつく 勇者はキナイ・ユキはすぐに迎えに来れないため、約束のベールを持ってきたと嘘をつく。ロミアはそれを疑うことなく、お礼としてマーメイドハープを渡す。 ロミアから貰ったマーメイドハープで海底王国ムウレアへ辿り着いた一行は、女王セレンからグリーンオーブを受け取る。 今度はマーメイドハープの力でメダチャット地方に着いた一行。 南にあるプチャラオ村では、村の奥にあるプワチャット遺跡で発見された美女の壁画が話題となり、観光地化していた。 ところが、壁画を見に行った人々が姿を消すという事件が発生。シルビアが出会った迷子の少女メルの両親も忽然と姿を消したらしい。一行は壁画を調べに遺跡へ向かう。 壁画にはそれまで描かれていなかったいなくなった人々と同じ姿の絵が書き足されていた。 近くに残されていた石碑を調べると、壁画は意思を持っており、欲深な人々を取り込んでいるという話が刻まれていた。 また、欲の深くない人々の前には少女の姿となって現れるとも……。 メルを怪しんだ一行はメルが老人を壁画に取り込む現場を押さえるが、そのまま壁画世界の中へと誘い込まれてしまう。 壁画世界の奥で正体を現わしたメルことメルトアを倒し、人々を解放。メルトアが持っていたまほうのカギも入手する。 まほうの鍵を使い、バンデルフォン王国跡でパープルオーブを、メダチャット地方の北に広がる怪鳥の幽谷でシルバーオーブを入手する。 502 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 26 44.67 ID Ra/QoXpL0 [7/23] 最後のブルーオーブを探し、クレイモラン王国へ向かう一行。 ところが町は分厚い氷で閉ざされており、何とか中に入ると唯一氷漬けから逃れた女王シャールと出会う。 シャールによれば、これはミルレアンの森に住むという魔女の呪いらしく、魔女の手下である魔獣ムンババ退治を依頼される。 ミルレアンの森で吹雪で孤立した勇者は、グレイグと戦っていたムンババを倒す。 グレイグともども魔女リーズレットによって氷漬けにされかけるが、魔女がグレイグの持っていたペンダントを奪おうとし、ベロニカにメラを食らって撤退する。 グレイグは魔女がペンダントを奪おうとした事で、とある疑惑を抱き、勇者たちの前から去っていった。 魔女についてよく調べる事にした一行は、クレイモラン近辺にある古代図書館で魔女に関する書物を読む。 そこには、ムンババは魔女の力を封印するための聖獣であるという驚愕の事実が記されていた。 一行はクレイモランへ戻り、シャールに化けていたリーズレットを倒す。 封印されていた魔道書から解放されたシャールは勇者たちにブルーオーブを渡すと同時に、封じられている間、相談に乗ってくれたリーズレットを悪人とは思えないと言って側近に取り立てるのだった。 何だかんだでようやく6つのオーブを入手した一行は、命の大樹へ行くためベロニカとセーニャの故郷、聖地ラムダへ向かう。 長老たちから歓迎を受け、命の大樹へ続く始祖の森への扉を開いてもらう。 始祖の森を踏破し、命の大樹へは翌日向かうことにした一行は一度キャンプを張る。 キャンプ中、話し込んでいたベロニカとセーニャ。ベロニカはおっとりしてて頼りないセーニャを心配しており「自分に何か起こっても一人で生きていくと誓ってほしい」と言うが、セーニャは約束する事が出来なかった…。 翌日、森の最奥にあった天空の祭壇に6つのオーブを捧げると、命の大樹へと虹の橋がかかった。 命の大樹の奥で勇者ローシュが使っていたとされる勇者の剣を発見するが、そこにホメロスが襲撃してきた。 ホメロスは闇のオーブで攻撃をはじき、勇者たちを圧倒する。 そこにデルカダール王を伴ったグレイグが現れ、ホメロスこそが王を誑かし、魔物と手を組んでいた黒幕であり、リーズレットを解放したのもホメロスだと告発する。 ところが、ホメロスは真の黒幕であるデルカダール王の配下に過ぎず、デルカダール王はグレイグを気絶させる。 デルカダール王の体から魔王ウルノーガが抜け出し、全てはウルノーガの差し金であった事が発覚する。 ウルノーガは勇者の剣を奪って魔王の剣へと変貌させ、さらに主人公から勇者の力を奪い取ってしまう。 勇者の力を手にしたウルノーガにより命の大樹は崩壊させられ、仲間たちは散り散りになってしまうのだった……。 503 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 28 06.96 ID Ra/QoXpL0 [8/23] 主人公が目を覚ましたのは海底王国ムウレアだった。しかも魚の姿になっている。 セレンに話を聞くと、命の大樹崩壊から数か月が経過しており、その間にウルノーガは6人の軍王に世界中を荒らし回らせているという。 覇海軍王ジャコラの襲撃を受け、主人公は地上へと逃がされた。 デルカダール地方へと戻った主人公は人々の言う「最後の砦」を目指す。 それはデルカダールによって焼き払われた故郷イシの村に逃げ込んだ人々が築き上げた要塞であった。 主人公はペルラやエマと再会し、彼女らは村が焼かれた際にデルカダールへ連行されたが、グレイグの取り成しで幽閉されるだけで済んでいたという。 砦を護っていたグレイグ、正気を取り戻したデルカダール王と再会した主人公は、砦に侵攻する魔物たちをグレイグと協力して退け、一大反抗作戦に出る事となる。 その作戦とは、砦を勇士たちが護っている間に主人公とグレイグが魔物たちの巣となったデルカダール城へ潜入し、親玉を倒すというものだった。 デルカダール城にいたホメロスを逃がしたものの、なんとか作戦は成功し、屍騎軍王ゾルデを撃破した二人はデルカダール王の要請で世界を救うため再び旅立つ事となるのであった。 聖地ラムダの反対側にあるドゥルダ郷へ辿り着いた二人は、そこでロウが修行をしているという話を聞く。 ロウは命の大樹崩壊の際に亡くなった師匠ニマ大師に教えを乞うべく、即身仏となって冥府に行ってしまっていた。 主人公たちもドゥルダの秘術で冥府へ向かい、そこで力を付けたロウと主人公は一騎打ちをする事になってしまう。 一騎打ちの末、二人で協力して放つ奥義を会得した二人。ロウも無事蘇生し、三人で次なる地へ旅立つ。 命の大樹が落下した事で大きく地形が変化しており、一行はナプガーナ密林を経由してメダチャット地方を訪れる。 途中、シルビアの発案で行われていた人々を元気づけるためのパレードと合流。一行はそのままプチャラオ村へ向かう事に。 村では魔物フールフールに襲われ、人々の大事な物を奪われてしまうという事件が起きていた。 住人の一人バハトラはわざと「自分の大切なものは妻の形見のペンダント」と答えたのだが、それを聞いた息子のチェロンはショックを受けて家出してしまったという。 チェロンを助け、フールフールを倒した一行は村人たちに感謝されるのだった。 和解したバハトラとチェロンの姿に感化されたシルビアは、ソルティコの町にいる父親と和解する事を決意し、一行は一路ソルティコの町へ。 シルビアの父とは町の名士ジエーゴだった。シルビアの本名は「ゴリアテ」と言い、騎士になるための修行をさせられていた。 ところが、シルビアは人々を笑顔にするサーカスに感動し、自分の騎士道は人々を笑顔にする事だと思い立ち旅芸人になったのだった。 怒り狂うジエーゴに「今は勇者と共に世界中の人々の笑顔を取り戻すことが自分の騎士道だ」とぶつけた事で二人は和解するのだった。 シルビアの船を使い、他の場所を巡ろうとするが、覇海軍王ジャコラに襲われ、海に落ちた主人公は気付いた時にはバンデルフォン地方の船着場に流れ着いていた。 主人公はカミュが言っていた預言者と出会い、釣りに誘われる。預言者は「まだ釣れないか」と言いつつ、「勇気を胸に、いかづちを手に」という預言を託して消えてしまう。 504 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 29 12.29 ID Ra/QoXpL0 [9/23] 主人公を発見したシルビアたちと合流し、一行が近くにあるネルセンの宿屋で一泊すると、不思議な剣士の夢を見る。 ロウには夢に出てきた剣士の姿に心当たりがあるらしく、一行はユグノア城跡へと向かう。 ユグノア城跡の秘密の地下通路を進んでいた一行は、夢に出てきた剣士を見つける。その剣士こそ主人公の父親にしてユグノア王アーウィンだった。 襲ってきたアーウィンを退けるが、彼はいまだユグノア城が滅んだ時の悪夢に囚われていた。 主人公は突然、過去のユグノア城へと迷い込み、城が滅んだ日の光景を垣間見る事となった(冒頭のイベントの真相)。 その日、アーウィンと王妃エレノアの間に生まれた赤ん坊に勇者を示すアザがあった事から、世界を統治する四大国の王達による会議が開かれていた。 前クレイモラン王は「勇者の誕生はわざわいの前触れ、処分すべきではないか」と言うが、アーウィンは息子は絶対に護ると豪語する。 クレイモラン王の言動はアーウィンを試すためのものであり、その解答を聞いた王たちは共に勇者を護ることを誓い合った。 ところが、その直後に城は魔物たちの襲撃を受け、アーウィンはエレノアと赤ん坊、赤ん坊を見に来ていたマルティナを連れて地下通路へと逃げ込み、三人を逃がすが、デルカダール王に憑依したウルノーガに殺されてしまったのだった。 現代へと戻った主人公はアーウィンに悪夢を見せ、その夢を食らっていた元凶バクーモスを撃破する。 アーウィンはエレノアの霊に誘われて成仏し、両親の言葉を受けた主人公は失っていた勇者の力を取り戻すのだった。 マルティナがグロッタの町にいるという噂を聞いた一行は、グロッタの町で魔物たちが開いたカジノに誘い込まれてしまう。 カジノの奥で呪われたマルティナを退け、彼女を操っていた妖魔軍王ブギーを撃破する。マルティナはこの経験が元で魔物化する能力を獲得するのだった。 ソルティコの水門を通って外海へ出ようとした一行だったが、船の中に侵入者がいるのに気付く。 なんとその侵入者は記憶を失ったカミュだった。カミュの記憶を取り戻すためにも一緒にいるべきだと話し合い、再びカミュを仲間に加える。 クレイモランを目指していた一行の前に再び覇海軍王ジャコラが現れ、ようやく決着をつける。 クレイモランに辿り着いた一行だったが、なんと今度は人々が金の彫像になる「黄金病」が発生という事件が起きていた。 疑われて幽閉されたリーズレットから黄金病はただの流行り病ではなく、何かの呪いだと聞いた一行は、魔物たちが黄金化した人々をバイキングのアジトへは運びこんでいる事を知り、アジトへ向かう。 アジト内でバイキングたちが変貌した黄金兵を倒すと、カミュは一人アジトを抜けて去っていった。 カミュを追って風穴の隠れ家に辿りついた一行は、勇者の力でカミュの過去を垣間見る。 カミュには妹がいた。幼くして両親を失った二人は、バイキングたちにこき使われながら育てられていた。 しかし、その生活に嫌気が差した二人は逃げ出し、この風穴の隠れ家で暮らしていた。 ある日、カミュが誕生日プレゼントとして送ったネックレスの力で、妹マヤは触れたものを黄金に変える力を手にした。 欲に目がくらみ、周りのものを次々と黄金に変えてしまったマヤだったが、その代償から自らも呪われてしまい、黄金の彫像と化してしまった。 カミュはマヤが黄金像になったのは自分のせいだと責め、旅に出て盗賊となった。その過程で預言者と会い、オーブを集めて勇者に協力すれば贖罪も叶うと言われ、半信半疑ながら主人公に協力していたのだった。 記憶を取り戻したカミュは、町に蔓延る黄金病はマヤの仕業だと考え、北に出現した黄金城へと向かう。 黄金城の奥でマヤと再会するが、マヤはウルノーガに誑かされており、カミュの説得に耳を貸さず、鉄鬼軍王キラゴルドと化して襲ってきた。 キラゴルドを倒すが、黄金化の力が暴走してしまう。カミュは自分が黄金になるのも構わずマヤを助けようとし、その兄の姿を見たことでマヤは改心し、元の姿に戻る事が出来た。 黄金病は収束するが、強大な力を取り込んだ事により昏睡状態に陥ったマヤをクレイモランの教会へ預け、一行はカミュと共に旅立つ。 505 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 32 37.17 ID Ra/QoXpL0 [10/23] マヤを戻した事で聖地ラムダへの道を塞いでいた黄金の流氷も消え、一行は再び聖地ラムダへと向かう。 途中、魔王の復活により封印から解放された魔竜ネドラに襲われるが、そこにセーニャが現れ、合流。そのままネドラを撃破する。 セーニャは人助けをしながらベロニカを探してラムダへ向かっていたという。ここまでベロニカには会っていないので、ラムダにいるはずである。 一行はラムダへ辿り着き、ベロニカとセーニャが幼い頃、よく一緒に遊んでいた静寂の森を訪れる。 森の中で眠るベロニカを発見するが、突然彼女の記憶が流れ込んできた。 命の大樹が崩壊したあの時、ベロニカは皆を護ろうとしていた。 主人公たちを護るため、世界各地へ飛ばしたベロニカは力を使い果たしてしまい、自分を護るための力は残っていなかった……。 ベロニカは大樹の崩壊時に起きた爆発の中へ消え、その命を散らしていたのだった……。 506 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 37 46.24 ID Ra/QoXpL0 [11/23] 気付くとベロニカの姿は消え、後にはベロニカが使っていた杖だけが残されていた。 ラムダの人々と共にベロニカを弔い、悲しみに暮れる勇者たち。 セーニャはあの日の前夜、ベロニカと語らった時の事を思い出していた。なぜ、自分はあの時、ベロニカの言葉に「約束できない」などと言ってしまったのだろう…。 その事を後悔し続けていたというセーニャは、ひとしきり涙を流した後、ベロニカの杖を手にし、自らの長い髪を切り落とし、ベロニカの後を継ぐことを決意する。 セーニャは賢者として覚醒し、一行は命の大樹のあった場所に築かれたウルノーガの居城へ向かう。 ウルノーガの天空魔城へ乗り込むには神の乗り物を手にするしかないという。 勇者たちは聖地ラムダのあるゼーランダ山の山頂、勇者の峰と呼ばれる場所でベロニカの形見となった天空のフルートを奏でる。 ところが、フルートは突然伸びて釣り竿となり、雲海の中から巨大な金色のクジラを釣り上げてしまう。 この空飛ぶクジラこそが神の乗り物「ケトス」であった。 ケトスに乗り込み天空魔城を目指すも、城に張られた闇の結界に阻まれ、侵入することが出来ない。 507 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 40 10.21 ID Ra/QoXpL0 [12/23] そのまま空を彷徨っていると、空に浮かぶ不思議な建物のある島を発見する。 そこは「神の民」と呼ばれる人々が住む場所だった。しかし、命の大樹崩壊後、ウルノーガの襲撃を受けて神の民の里も落下し、残るはこの太陽の神殿ただひとつだった。 一行は唯一生き残っていた神の民の少年から、勇者ローシュが勇者の剣を作ったという話を聞き、新たな勇者の剣を作る事になる。 勇者の剣の原料であるオリハルコンを求め、一行は空に浮かぶ岩塊の中にあるオリハルコンの採掘場へと向かう。 そこはオリハルコンを巡って争いが起きた事から「天空の古戦場」と呼ばれ、オリハルコンが採掘されなくなった今では魔物が徘徊する場所となっていた。 奥の奥でわずかに残っていたオリハルコンを発見した一行は、オリハルコンを鍛えるための特別なハンマーを探してサマディーへと向かう。 サマディーでは新たな問題が起きていた。 サマディーの遥か上空には「勇者の星」と呼ばれる文様が描かれた星が浮かんでいたのだが、これがサマディー北の砂漠に向かって落下を始めていたのだ。 すでに現場へ向かったというファーリスを追い、砂漠の遺跡へやって来た一行。 ファーリスは暢気に大の字になりながら勇者の星を見上げていた。星の文様にはよく見ると文字らしきものが書かれているのにファーリスは気付き、解読した学者によると「ニズゼルファ」なる謎の単語が記されていたという。 どうする事も出来ず、勇者の星を見上げていた一行だったが、突然謎の黒い剣士が空中に現れ、勇者の星を両断してしまった。 何とか勇者の星の脅威は去り、一行はサマディー王に事情を話して国宝であるガイアのハンマーを譲り受けた。 508 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 42 41.17 ID Ra/QoXpL0 [13/23] 最後に特別な鍛冶場を探してホムラの里へやって来た一行だったが、ここでも騒ぎが起きていた。 村の巫女ヤヤクによって生け贄に選ばれた女性の子供たちが、母親を連れて逃げ隠れたというのだ。 一行は子供たちを見つけて事情を聞き、里の北にあるヒノノギ火山でかつてヤヤクが弟のハリマの命と引き換えに倒したという人食い火竜が生きている事を突き止める。 ヤヤクを問い詰めるも、村に火竜が来襲。ヤヤクはなぜか火竜を庇い、そのまま食われてしまった。勇者たちによって火竜は撃退されるも、火山に逃げ込んだだけで、このままではまた襲来してしまう。 ヤヤクの不審な行動に疑問を持った一行は、ヤヤクの部屋で彼女の日記を発見する。 日記によれば、ヤヤクとハリマはたしかに火竜を倒していたらしい。しかし、倒した火竜は呪いの瘴気を発生させ、それを受けたハリマが新たな火竜と化してしまったという。 ヤヤクは弟を元に戻すため「やたの鏡」を探しながら弟を庇っていたのだった。だが、その鏡もヤヤクと共に火竜に食われてしまった。 一行はヒノノギ火山の最奥へと向かい、火竜を倒してその腹の中からやたの鏡を吐き出させると、鏡の力でハリマは元の姿に戻るものの、そのまま死んでしまうのだった。 後味は悪いものの、事件を解決した一行はヤヤクの侍女から火山の禁足地への鍵を貰い、伝説の鍛冶場へと辿り着く。 一行は協力して槌を振るい、皆の想いがひとつとなった新たな勇者の剣が誕生した。 509 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 44 52.26 ID Ra/QoXpL0 [14/23] 勇者の剣により、ついに闇の結界を破壊した勇者たちは、天空魔城へと足を踏み入れた。 入って早々に襲ってきた邪竜軍王ガリンガを倒した一行は、暗黒の城の奥でついにホメロスと再会するが、ホメロスはあろうことかベロニカの幻影を見せて来る。 しかし、強い決意を持った一行にはそのような幻影は通用せず、魔軍司令を名乗るホメロスとの最後の戦いの幕が切って落とされた。 ホメロスはグレイグとは幼馴染だった。共に将軍となり「双頭の鷲」とまで呼ばれていたが、ホメロスはグレイグの持つ強さに嫉妬を抱き、ウルノーガの配下へと身を堕としたのであった。 ホメロスはグレイグに「お前のようになりたかったんだ」と語るが、一方でグレイグは「お前こそが俺の光だった」と言われ、複雑な感情を浮かべながら討たれるのであった。 六軍王を倒し、ついに魔王ウルノーガと対峙した一行。 魔王の剣を振るうウルノーガを打ち破るも、ウルノーガは魔王の剣の力を解き放ち、骸骨のような魔物と化すと同時に、邪竜ウルナーガと呼ばれる骨の竜のような魔物を生み出す。 ウルノーガとウルナーガによる熾烈な攻撃を受ける勇者たちだったが、勇気を持ち、挫けることなく戦い抜き、ついに魔王を討ち取るのだった。 魔王は討たれ、命の大樹が復活し、ついに世界に平和が訪れた。 勇者たちはケトスで世界各地を回りながら人々の喜ぶ姿に笑顔を見せるのだった。 ふと、ケトスの上から地上を見下ろしていると、グロッタの町の南に何やら光るものを発見した……。 ドラゴンクエストXI THE END 510 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 47 46.51 ID Ra/QoXpL0 [15/23] 最終章 ~過ぎ去りし時を求めて~ (クリア後のデータで再開) 数か月後、久々に勇者の元へ集った仲間たちは平和になった世界を見て回ろうと言い、世界行脚を始める。 そして、あの時、グロッタの町の南に見えた光が気になった一行はその場所へ向かう。 そこには謎の遺跡が存在し、そのガレキの中に神秘的な雰囲気を持つ歯車が落ちていた。 歯車について調べるうち、一行は忘れられた地と呼ばれる場所に辿り着く。 そこには巨大な塔が立っているだけで、他には何もない場所。……いや、主人公の目にはその塔を見上げる白い小さな生き物(ヨッチ族)の姿が見えていた。 その塔の扉に歯車を使用すると、扉は開き、塔の最上層でヨッチ族を人間大にしたような存在「時の番人」と出会う。 時の番人によれば、ここは世界の記憶を記録し続ける「時のオーブ」を安置するための場所だという。 そして、時のオーブを砕けば過ぎ去りし時を取り戻す……つまり、過去へ戻ることが出来るとも。 一行はオーブを砕いてベロニカを生き返らせる事を考えるが、時のオーブを砕けるのは勇者の剣のみで、時を越えられるのはその使い手……勇者のみだという。 仲間たちは勇者を止めようとするが、揺るがぬ彼の決意に押され、彼に全てを託す事を決める。 勇者が時のオーブを砕くと、眩い光に包まれた……。 511 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 50 02.21 ID Ra/QoXpL0 [16/23] 静寂の森で目を覚ました勇者は、なぜかその手に魔王の剣を握っていた。 そして、聖地ラムダの中でベロニカと再会し、その姿に泣きそうになりながらも、集まってきた仲間たちと共に命の大樹へ向かう事になる。 命の大樹の勇者の剣が安置されている場所に着いた勇者は、ホメロスの襲撃を察知。 さらに魔王の剣の力でホメロスの闇の結界を無効化し、倒す事に成功、勇者の剣を手に入れる。 駆けつけてきたグレイグとデルカダール王(ウルノーガ)は、ホメロスが魔物に通じていた事を知り、かつての処遇を勇者に詫びるのだった。 デルカダール王のはからいでデルカダールで祝杯を挙げていた主人公だったが、寝室に忍び込んできたウルノーガの気配を察知してその正体を暴く。 集まってきた仲間たちと共に魔王となる前の魔道士ウルノーガを倒した事で、ウルノーガの魔王化を阻止し、世界には平和が訪れた……かに見えた。 512 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 52 03.17 ID Ra/QoXpL0 [17/23] サマディー上空の勇者の星が再び落下し、上空で砕けて黒い太陽と化してしまった。それと同時に魔物たちがより狂暴化してしまう。 勇者たちの元にウルノーガの姿をした預言者が現れ、あの黒い太陽こそ遥か古の時代、先代勇者ローシュたちが戦った邪神ニズゼルファであり、ニズゼルファを倒すための手段は神の民が知っていると言う。 一行はベロニカに天空のフルートを吹いてもらい、ケトスを呼び出して神の民の里へと向かう。 神の民の長老イゴルタプから「三本の大樹の苗木を頼れ」と言われ、秘められた力を目覚めさせてもらった一行は、その苗木を探す旅に出る。 三本の苗木を巡る中で勇者ローシュ一行の記憶を垣間見た一行の前に預言者が現れ、真相を告げる。 勇者ローシュ、賢者セニカ、戦士ネルセン、魔道士ウラノス。四人は長い旅の末、ついにニズゼルファを追い詰めた。 しかし、ローシュがニズゼルファにトドメを刺す直前、突然ウラノスが裏切り、ローシュを殺してニズゼルファから邪悪な力を奪って姿を消したという。 彼はロトゼタシア随一の魔法使いであったが、己の力を高めることに執心し、ニズゼルファの甘言に操られてしまったのだった。 そして、邪神の力を奪った彼は名前を変え、魔物たちを率いるようになった……そう、ウルノーガの正体は魔道士ウラノスだったのである。 預言者の正体はウラノスに残されていた僅かな善の心が切り離された存在であり、陰ながら勇者一行を支援していたのだった。 513 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 54 20.02 ID Ra/QoXpL0 [18/23] 残されたニズゼルファの肉体はローシュの恋人だったセニカによって勇者の星として天空へ追放され、封印されていた。 しかし、ニズゼルファは自らの精神を切り離し、いつか復活するために行動を続けていたのである。そう、あの時、勇者の星を破壊したのは邪神を復活させまいとしたウルノーガだったのだ。 残されたセニカは時のオーブを砕いて過去へ戻ろうとしたが、砕くのに失敗して力尽き、記憶を失って時の番人となり永劫の時を生き続けてきたのであった。 ローシュたちの記憶では、ケトスに角が生え、その力でニズゼルファの結界を破る必要があるらしい事が判明する。 その鍵を握るセニカに会うため、イゴルタプから神秘の歯車を貰った一行は、再び忘れらた地を訪れる。 塔の最上層でセニカと会い、彼女の力を借りようとするも、全てを忘れているセニカ。ベロニカが天空のフルートを見せると、何かを思い出したらしく、ベロニカ、セーニャと共に合奏を始める。 「ときは 来たれり。」 「ときは 来たれり。」 「いまこそ 目覚めるとき。」 「いまこそ 目覚めるとき。」 「大空は おまえのもの。」 「舞い上がれ 空たかく!」 514 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 56 25.08 ID Ra/QoXpL0 [19/23] ベロニカとセーニャの演奏に合わせ、勇者が剣を掲げると光が集まる。その光がケトスをうつと、ケトスは鎧を纏った姿となり真の覚醒を迎えた。 ケトスは言葉をしゃべり、この鎧についた角でニズゼルファの結界を破壊できるようになったという。 一行はニズゼルファを倒せる力をつけるため、最後の修行を行う。 ※この後、各地でサブイベントが発生するようになり、より強力になったボス達と戦える。 以前の周回で不幸に見舞われた人々は全員無事で、ヤヤクやハリマらも生存する。 また、ロミアはどちらの選択肢を選んでいても生存しており、マヤも勇者の力で元に戻る。 515 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 21 58 06.96 ID Ra/QoXpL0 [20/23] 修行を終えた勇者たちは黒い太陽へと突入。ケトスの角で結界を破壊する。 一行はケトスの力で作られた魔法陣を足場に、ニズゼルファに最後の戦いを挑む。 勇者の剣の力でニズゼルファを包む闇の衣を剥がすが、それでも圧倒的な力を持っており、邪神の子というヨッチ族に似た魔物を召喚し、ダークミナデインを唱え、仲間たちの時を奪って動けなくする……。 これまで戦ってきたどんな相手よりも強い邪神に苦戦する勇者たちだったが、ついには邪神を打ち破り、邪神ニズゼルファは滅びるのであった。 世界に真の平和を取り戻した勇者たちは、忘れられた塔へ向かった。 勇者の力でセニカを元に戻し、勇者の剣を渡す。セニカは勇者の剣で時のオーブを砕き、ローシュの元へ戻っていった。 彼女たちが邪神を倒せることを祈りながら、勇者たちは日常へ戻っていくのだった。 とある森の中、セニカはローシュの後ろ姿を見つけ、彼の胸へ飛び込み抱擁を交わした。 二人の手の甲には勇者のアザが輝いていた……。 516 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 22 00 29.44 ID Ra/QoXpL0 [21/23] ……数か月後。 主人公の元を訪れたベロニカ、セーニャと共に彼は命の大樹へと向かう。 セニカたちに想いを馳せる三人の前で命の大樹から黄金の竜が現れる。 聖竜と呼ばれるその竜こそ、このロトゼタシアの創造主であり、太古の時代、ニズゼルファと戦っていた存在であった。 だが、ニズゼルファに破れて命を落とし、旧世界は闇に包まれてしまった。 残された民たちの祈りにより、ヨッチ族が生まれ、聖竜はその姿を命の大樹へと変えた。 そして、いつかニズゼルファを倒せる者たちが生まれる事を祈り、ロトゼタシアを創造したのだった。 聖竜は言う。ニズゼルファを倒した主人公は「ロトの勇者」として永遠に語り継がれるだろう、と。 再び闇から何者かが現れ、あるいは自身が闇に染まってしまうかもしれない。その時は再び剣を手にし、戦ってほしいと。 主人公たちはそれに頷き、未来を護っていくことを誓うのだった。 517 名前:ドラクエ11[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 22 02 02.00 ID Ra/QoXpL0 [22/23] ──長き年月が流れた。 黒髪の女性は、手にした本を閉じ、二階で眠る我が子の元へ向かう。 「おきなさい おきなさい わたしの かわいい ぼうや 今日は お前が はじめて お城へ行く日だったでしょう ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて fin 519 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2018/09/07(金) 23 17 27.20 ID qJrHZaKG0 長編まとめ乙 重箱の隅だけどハリマとヤヤクは姉弟でなくて母子だよ
https://w.atwiki.jp/dq_mbr/pages/327.html
キースドラゴン HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 生息地 回避率 913 109 53 67 69 山/ダンジョン ★ 属性耐性 つよい 氷属性の呪文 よわい 炎/灼熱 状態異常耐性 つよい 精神的行動不能/呪い/混乱/ラリホースウィートブレス/ダウンオール/みわくの眼差し/ゆうわくの踊り よわい かわいいおどり/守備力ダウン/呪文守備力ダウン/毒・猛毒モシャス/ぱふぱふ/ラーのかがみ/正義のソロバン 技名 属性 対象 威力 補足 こごえるふぶき 氷 敵全体 ★★★ ブレス 大車輪 打撃 敵単体 ★★★★ 物理・会心★ アイスクラッシュ 氷/物理的行動不能 敵単体 ★★★★ 特技・会心★武闘家専用技 特徴 HPが高く、力を除いた各能力もそこまで低くなく、安定している。 力の高さを活かすもよし、こごえるふぶきで必殺技をねらうもよし。 魔法使い・武闘家との職業相性があり、HPが高く全体HPの底上げに使える。 ギガンテス、アームライオンなどHPが高くそれぞれの相性のある モンスターと組めばHPが高いタフな魔法使い・武闘家になれる。
https://w.atwiki.jp/mudou/pages/17.html
ドラゴンクエストとは ドラゴンクエスト1は、1986年にでたファコン用ゲームです。 超本格的RPGの名のとおりのゲームとして、日本にRPGの名をしらしめた作品となりました。 今回は復活の呪文を入れなくても、中断セーブができるので便利になりました。 もちろん、復活の呪文も当時のまま使えます。 ラダトーム城~ガライの町 マイラの村~経験地稼ぎ3
https://w.atwiki.jp/dragonquest_ix/pages/17.html
001-050 051-100 101-50 ID クエスト名 依頼主 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150
https://w.atwiki.jp/dq9teto/pages/14.html
ドラゴンクエストⅨに登場する雑魚モンスターについてのページを作成するときは、必ず下のテンプレートを利用してください。 基本情報 図鑑情報 モンスター名 No. 系統 EXP ゴールド ドロップ レアドロップ 主な生息地 戦闘情報 HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 炎耐性 氷耐性 風耐性 雷耐性 土耐性 闇耐性 光耐性 無耐性 幻惑 眠り 即死 吸収 混乱 封印 休み 毒 麻痺 出典 DQ9-navi.ドラクエ9完全攻略
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3339.html
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 【どらごんくえすと もんすたーばとるろーど】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(Taito Type X2) 発売元 スクウェア・エニックスタイトー 開発元 ロケットスタジオ 稼動開始日 無印 2007年6月21日II 2008年12月3日IIレジェンド 2010年1月15日(全作とも稼働終了) 料金 1プレイ 100円冒険の書(稼動店で販売) 500円 判定 良作 ドラゴンクエストシリーズ 概要 特徴・評価点 問題点 レジェンドモード 総評 その後 余談 概要 ドラゴンクエストシリーズのモンスターを使ったバトルゲーム。カードをスキャンする事で、カードに描かれたモンスターが登場し、3体の自分のチームを作ってバトルする。 プレイ時に必ずカードが1枚排出される。カードを集める事でオリジナルチームを組めるが、カードが足りなければ基本的な能力の扱いやすいモンスターを貸してくれる。 最初はモンスターのみだったが、『II』以降からは武具を装備できる主人公キャラも加わり、「冒険の書」という別売りの記録媒体も登場する。 特徴・評価点 技選択は2つのボタンのみで行う。こう書くと子供向けの単純な物にも思えるが、モンスターには属性など細かく設定されているため、意外と戦略性がある。 技は選択できても、どの相手に当てるかまでは選択できない。そのランダム性への対処も、戦略のうちに入ってくる。 エフェクトは本編以上にどハデだがその分迫力があり、実況もよく出来ていて、かなり盛り上がる。 モンスターは本編からの改変点はあるものの、ちゃんと特徴を捉えている。 打撃もしくは呪文や特技いずれかに特化したモンスターもおり、チームの組み方で得意とする相手も変わってくる場合がある。 スペシャルカードを使えば、歴代ドラゴンクエストの主人公や仲間たちが技を繰り出し、基本1バトル1回だけ攻撃や補助などを行ってくれる。 II以降、自分のキャラを作れるようになり、モンスター1体と同じように扱われるが、装備品でカスタマイズが可能。 主人公は武器によって職業が変化し、それに応じて技の変化するモンスターもある。 「冒険の書」(別売500円)を使って進行状況を記録できる。 「冒険の書」を使って経験を積んでいくと、上級職になれたり、さらに特別な武器の扱い方が可能となる。 攻撃のタイミングに合わせてボタンを押せば「ゆうき」が溜まっていき、いっぱいになると「とどめの一撃」を放てる。 とどめの一撃を放つ際には、筐体中央の剣がせり上がり、その剣を突き刺すという動作を行う。それが物理的にも迫力がある。 とどめの一撃によるダメージは、明らかに相手のチームのHPの上限を上回り、文字通り「とどめの一撃」となる。最初は子供向けの救済策的なものに見えるが、これを出すタイミングが大魔王と戦う上で重要となってくる。 プレイヤーキャラを使用している場合は、「つばぜり合い」を行う事もできる場面があり、両ボタンの連打力が問われる。成功すれば相手の「ゆうき」を無くすあるいは減らす事ができるが、失敗すると自分のゆうきが失われる。またつばぜり合いをしたターンはプレイヤーキャラと魔王・大魔王が行動できなくなる(お付きのモンスター2体は行動可能)。 条件を満たせばバトルマスター、賢者、モンスターマスター、大商人、勇者といった上級職になる事が可能。二つのカードをスキャンする「ダブルスキャン」などが使えるようになる。 ベビーサタンのイオナズンは「MPが足りない!」となるなどの定番ネタがしっかりと仕込まれていたり、武器「はかいのつるぎ」と特定の装備をすると「滅・はやぶさ斬り」が使えるという公式がやるとは思えない隠し要素もある。 とどめの一撃の技・演出が凝っている。 たとえば勇者エイト(DQ8の主人公)の使う「ドラゴンソウル」は北米版DQ8からの逆輸入であり、勇者ソロ(DQ4の男勇者)のとどめの一撃は導かれし者たちと共に協力して放つ「ミナデイン」。またロトの血を引く者(『剣神DQ(*1)』の主人公)・ローレシアの王子・伝説の勇者(DQ3の勇者)が同時攻撃を版つ「勇者集結」というクロスオーバー技まである。 クリフトに至ってはお馴染みのおバカA.I.ネタが演出として盛り込まれており、『ザラキを連発するが効かないことに腹を立ててメッセージウインドウを踏み潰し、「ザラキーマ」を唱える』という抱腹絶倒な攻撃を繰り広げてくれる。(*2) 筐体のなかには2組に設置された対人戦が可能な物もある。 対戦格闘ゲームと同様にゲームプレイ中に乱入。 1戦のみ。持ちカードやLVの差が激しいと勝負にならない。 問題点 敵の繰り出す技はランダム(*3)なので、大魔王戦で明らかにやられるというような時に決定打を出されなかった場合、ラッキーと考えるか、手加減されていると考えるか、少々複雑な心境になってしまう。とりあえず相手の力が不安定なんだと解釈するのがいいだろうか。 対戦ゲームとしてはバランスがやや大味なところがある。 対戦では先に「とどめの一撃」を出した方がほぼ勝利確定の為、「どちらが先にゆうきを溜められるかの勝負に終始してしまう」という別ゲーになりがち。この為1人用モードと比較すると戦略性がやや薄い。 大会では二台を繋いで行われるが、多くの場合どちらかの筐体を分配してギャラリー用に出力していたが、ゲームの性質上手の内を見せない方が圧倒的に有利な為、外部出力されている側は反対に圧倒的に不利である。そのため、大会では他のキッズトレーディングカードゲームには見られない「親御さんの助っ人、応援禁止」という所が多く見られた。 敵としての性能と味方としての性能が異なるモンスターが多い。 相手にした場合は強力な技を持ち耐性も優秀な敵として立ち塞がるのに、仲間として使用するとこれらの性能が微妙な性能に差し替えられる。これは特定の3匹のモンスターをスキャンすると登場する合体モンスターに多い。 代表的なのはプラチナキング。敵として登場するプラチナキングはHPは非常に低いが異常な守備力と回避力を持っており対策しておかないと確実に詰むレベルのモンスターである。しかし、味方として使うと守備力が高いだけで回避力はそれほど高くなく、HPが極端に低すぎるので会心の一撃などで簡単に倒されてしまうという弱いモンスターになってしまう。 勿論、そのままの性能にすると魔王や大魔王を簡単に倒せてしまう壊れ性能なのでゲームバランスが崩壊してしまうという面を考えれば仕方なかったのかもしれないが、敵としての強さを期待したプレイヤーにとってはあんまりである。 大魔王攻略に必要なスペシャルカードが人によって手に入りにくい場合がある。 ほぼ10枚に1枚程度の確率でレアカードである黒いカードが出るのだが、その中にも「ロトコレクション」というモンスターカードもあるので、必ずしもスペシャルカードが出るわけではない。 しかし、グッズやデッキセットに入っていたり、雑誌の付録になっていたり、キャンペーンで配布されていたりする事もあるので、それらを狙うというのも手。基本、攻撃SP1枚があればそこそこやっていける。 上級職になる為にかなりのクレジットを費やす必要がある。 児童向けTCAGの宿命として、子供がボタンを強く叩くせいか、たまに反応のにぶいボタンがある。もし不安なら、他に人がいなければ「冒険の書」をプレイ前に差し込み、ステータス確認画面でボタンの具合を調べておくのもいいだろう。 レジェンドモード 旧作を再現したと銘打たれたレジェンドモード。1から8までのストーリーを再現している。 だがこれまで作られたキャラの色変えを使い回しているので、原作再現率があまりよろしくない(*4)。 一部の戦闘の難易度が高い。特に2のハーゴン・バズズ・ベリアル戦、3のバラモスブロス・バラモスゾンビ・ドラゴン戦、5のカンダタ戦といった連中は一戦目で戦うため、取り分け苦戦する。 こういった中ボス系はバトルロードモードだと前の戦闘のゆうきを持ちこせるので「とどめの一撃」を放ちやすいが、前述の通り一戦目で戦わせるので勇気を持ちこせずとどめを放ちづらい(あるいは殆ど無理)。運ゲーも入る。 またレジェンドモードは「その作品に出てきたキャラのSPカード」しか使えない上に、各戦闘で指定のSPカードを使わなければ評価が高くならない。 その上、「指定のSPカードが一定以上の効果を発揮しなければ得点が下がる」という運ゲーまでも。 ただし大魔王を倒すだけの実力があればレジェンドモードにて竜王やデスピサロなどを狩る事で経験値稼ぎに役に立ち、転職までのコストを下げる事は出来る。 また評価を上げればその作品のラスボスを召喚する事が出来るようになる。 IVは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~導かれし者たち編~』、Vは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~天空の花嫁編~』、VIは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~幻の大地編~』で主人公カードのみのフォローがあるが出費がかさむ。 I~IIIに関しては 2010年6月発売の 『ドラゴンクエストモンスターバトルロードII レジェンドマスタースキャンファイルスペシャルカードセット』、VIIIは2010年7月発売の『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド マスタースキャンファイル スペシャルカードセット2』で全キャラクターのフォローがあり、解消されるが、その分出費がかさむ。 人気作品でありながら意外な程稼働時期が短い。 カードゲーム全般に言える事で今作だけの欠点ではないが、それでも人気がありながらも今作は意外と稼働時期が短い。 バンプレストデータカードダスはテレビ番組との関連、セガはライバル出現での理由もあるが、バトルロードはどちらかというと言葉は悪いが「自滅」というしかない。 人気もあって色々な試みもあったがキッズカードゲーム市場の成長の速さにソフトとハードが稼働当初から対応出来ていないと指摘されていた事や(*5)、運営するタイトーからの縛りが他社よりキツいことでの現場での悲鳴、また稼働時期の本家ドラゴンクエストが『IX』のみで(*6)ワンコンテンツでは息が続かなかった。 総評 オリジナルと違いストーリーはないに等しいが、ゲーム自体は本格的。モンスターバトルに特化したドラクエと思えばいいだろう。 どのモンスターも優劣に差はほとんどなく、例えばシリーズ恒例最弱であるスライムは会心の一撃が出やすく恐れられる存在にもなっている。現在ではナイトリッチが人気だが、どのモンスターにも一長一短はあるのは確かなので、評判は気にせず自分の好きなモンスターを使って楽しむのがオススメ。 一方、カードを入手するコストもかさみ易く、限定入手でしか手に入れられないカードも多い。金に汚いと言われがちなのは、この手のジャンルの宿命だろうか。 しかし、レアカードにこだわりすぎず、出費もそこそこにしていれば普通に遊べるレベルである。 その後 2010年8月に惜しまれつつも稼働終了。現在では全ての筐体が撤去されているため、AC版をプレイすることはできない。カードが欲しい場合はカードショップに足を運ぶ必要がある。 TCAGの宿命なのか、稼働終了の告知が発表された後はやはりというべきかレアカードも含めカードの価値が一気に暴落し、買取り拒否をするカード専門店も多数あった。逆にいえば稼働中、高額で手の届かなかったカードが安値で入手しやすくなった利点もあるが、現在は稼働終了からかなり時間が経過している為、オークションでも目的のカードが見つかり難いことも多い。(*7) どうしても欲しいカードがあれば、カード専門店やオークションを確認してみるといいだろう。特に無印時のカードは絶版になっているので、現在の入手方法はこれぐらいしかない。スペシャルカードも意図的に手に入れようと思えば1000円、2000円はかかるので、その程度の価格なら手を出すのも悪くはないだろう。 今でも人気のある作品であり、ドラゴンクエストシリーズを題材としたアーケードゲームを再び稼働させて欲しいという声も多い。 そして2016年6月23日、ドラゴンクエストシリーズの新作アーケードカードゲームである『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』が稼働開始した。 2012年7月に本作開発のスタッフにより、ドラクエとは全く関係ないTCAGである『超速変形ジャイロゼッター』が稼働開始になった。カードのデザインやフォント、バトルの演出等に本作の名残が見られる。 AC版稼働終了と時期を同じくして、家庭用としてチューンされた『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』が発売された。 余談 ちなみに開発を担当したのは上記にもあるとおりバグゲーマイスターとして名高いロケットスタジオ。そのため稼動前は出来を危惧していたユーザーも少なくなかった。だが実際は致命的なバグは存在せず、ゲーム自体の出来もかなり良好だったためロケットスタジオに対する信頼が若干回復した。 MBR2稼働初期時は、モンスターダブルスキャンの不具合のせいで「魔物使いのみ大会では使用禁止」という特殊ルールが敷かれていた。修正までに四か月を要していたが… 2010年のファミ通の桜井政博氏とDQMBのプロデューサーのインタビュー時に「IIIのラスボスのとどめの一撃は氷系にして欲しかった」というIIIのオールドファンの意見が結構多かったという。因みにそのとどめの一撃は炎系のメラガイアーで、これにした理由はメラガイアーと同じメラ系魔法のメラ ゾーマ からの洒落だという。 TCAGの宿命だが、かつてはレアカードが高額で取引されていた。更に悪質な例としては、カラーコード一覧を販売およびそれを「 オマケ 」として販売している出品者もいた。これはこのゲームに限った事ではないが。 当時、ほぼタイトー独占での取り扱いの為、店側の不正で、例えば「従業員がレアカードを抜いてネットオークションに出す」等が横行していたが、その不正をタイトーと親会社スクウェア・エニックスがしっかり監視し、出品されたら会社が落札して犯人を特定し片っ端からアルバイトを懲戒解雇する等厳しい処置をとっていた。独占での取り扱いだからこそ出来るやり方だが、結構な人数が見つかったとされる。 『DS版DQVI』や『廉価版DQIX』、『DQMジョーカー2』、『Wii版DQMBV』などに限定カードを付けるなどの問題もある。 しかしこうしたやり方は本作だけの問題ではなく、カードゲーム全般に言える。 『DQIX』の参戦登場人物の中にはラスボスが登場している。最速で『DQIX』発売から半年で公開している為にネタバレは避けられなかった。 ちなみに2010年7月9日に発売の『ドラゴンクエストIX 星空の守り人 公式ガイドブック 秘伝・最終編』ですら公開していない。 『DQIX』、『DQMジョーカー2』とのゲームとの連動があるが、ヨドバシAkibaでは『DQIX』の時に参加していた人数が大人数だったので通行の邪魔などが原因で通信不可になった。 『ドラゴンクエストIX』の発売に合わせ、ゲーム内容を変えずにこっそりと改造が行われた。要は「Wi-Fi機器を内部に仕込む」事で『ドラゴンクエストIX』のソフトが入ったDSを持って近づく事で擬似的な配信を受け取ることが出来る、というもの。(*8) ちなみに、この為のWi-Fi機能取付改造は事前の連絡にも改造キットにも一切ドラゴンクエストⅨと連動する為のものという知らせは無く、店舗も何でWi-Fiアンテナを本体に付けているのか、ソフトウェアをなんで変えるのかを全く把握されていない所が殆どという有様。 ドラゴンクエストⅨの項目でも触れられているが、この仕様に気づいた店長やアルバイトが自主的に盛り上げると、連動企画とすれば相当な後手後手でプレイヤーの方が先に理解していたという所も。 ゲーム発売の設置日とカードの発売日にズレがあり、特に直営店のいくつかの店舗にて数日の間機械本体だけ設置して「◯月◯日より開始!乞うご期待!」と稼働させない期間が発生していた事がある。 電源を入れるとカードエンプティエラーになるからか、落とされた状態で放置、なんて場合も。 ドラゴンクエストだけに結構強気に出ていたのが顰蹙を買っていたとされる。(*9) 1.新カードパック発売前に旧となる現在のカードの調整上、カード切れになる事が起こりかねないがそれを許さず、またその品切れ対応で旧カードの使用も認めない。 2.設置する店舗は絶対に大会を開く事とされる。 3.設置は必ず2台とする。 これに反発したか、元々トラブルの絶えないキッズカードなので大会を開催しなかった店舗もあったが、これまたカードの供給停止や機械引き上げなどの処置を行う等あった模様。人気作なのになぜかすぐ消えてしまった玩具店があるのはその為とされる。 因みに、大会を盛り上げるために使用する外部モニター及び、ビデオスプリッター等の出力分配器は店舗持ちの所が多かった模様。 オペレータ側の話ではあるが、カードの一枚あたりの価格が当時のムシキングやデータカードダスと比べて割高でもある。契約等で差があるかもしれないが、1枚が何と80円強と、他社より10~30円も高い。電気代や坪単価で考えるテナント系の店だと売り上げはあっても出て行くのも多い高カロリーなゲームでもある。
https://w.atwiki.jp/verocihathor/pages/55.html
発売日 1986/5/27 価格 ¥5,500- ジャンル RPG 発売元 エニックス バック トップ
https://w.atwiki.jp/nnct/pages/166.html
制御情報工学科の某教授の宿直時の見回り。 ヤバい。
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/558.html
堀井雄二さんが考案したRPG。 ファミコン最初期のRPGであり、我が国のRPGブームの火付け役。