約 3,406,884 件
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/148.html
ドラクエシリーズのノベライズ版。 著者はⅠ~Ⅲのロト編が高屋敷英雄氏が、Ⅳ~Ⅵの天空編は久美沙織氏。Ⅶは土門弘幸氏が担当。 ゲーム本編で語られなかった斬新な設定、世界観、主人公らの心理描写、魅力的なキャラクターなどによって ゲームとはまた違った楽しませ方をさせてくれる。 しかし一方で「淡々としすぎていて脚本を読んでいる感じ」(実際、高屋敷氏の本職は小説家でなく脚本家) 「キャラへの偏愛や耽美な設定が多い」(特にⅣ)「重要イベントをすっ飛ばしすぎ」(特にⅦ)など賛否両論である。 ちなみに、挿絵はイラストレーターのいのまたむつみ氏がⅠ~Ⅶまで全て担当。 鳥山明氏とは正反対の繊細なタッチの絵で美しくかわいいキャラの描き方をする。 また、さほどメジャーではないが、この小説をベースとしたドラマCD「CDシアター・ドラゴンクエスト」もリリースされていた。 作中では、主人公などの原作ゲーム内において決まった名前を持たない人物にもそれぞれ固有の名前が設定されており(【小説ネーム】)、こちらも一部のファンからは人気がある。 なおⅧ以降の作品の小説は刊行されていない。
https://w.atwiki.jp/tentoumusi/pages/214.html
PAR改造コード よろしければコメントにご協力ください。増やしてほしいコードなど。強制ではありません。 全てのコードはL+R同時押しでコードONになります。 まだコードは少ないですが、これから増やしていきます。 ドラゴンクエストV 天空の花嫁ゲームコード ゲームID 冒険した時間0 00 00 お金MAX 銀行のお金MAX 小さなメダルMAX カジノコインMAX エンカウントしない 道具袋のアイテム個数変更袋1個目変更 袋2個目変更 袋3個目変更 袋4個目変更 袋5個目変更 増やしてほしいコードなどについて ドラゴンクエストV 天空の花嫁 ゲームコード YV5J ゲームID 030cd896 冒険した時間0 00 00 020d2724 00000000 お金MAX 0209bb9c 000f423f 銀行のお金MAX 0209bba0 05f5e0ff 小さなメダルMAX 0209bba8 0098967f カジノコインMAX 0209bba4 0098967f エンカウントしない 220a1668 00000000 道具袋のアイテム個数変更 袋1個目変更 2209bbbe 000000XX 袋2個目変更 2209bbc2 000000XX 袋3個目変更 2209bbc6 000000XX 袋4個目変更 2209bbca 000000XX 袋5個目変更 2209bbce 000000XX XXの部分を00~63で自由に個数を設定できます 例)2209bbbe 00000063 99個 増やしてほしいコードなどについて 敵変更コード 教えて -- (邪教) 2010-08-04 13 47 55 敵モンスターが高確率で起きるコード教えてください -- (あくま) 2010-11-27 14 43 11 仲間変更コードを教えてください -- (パパス) 2011-01-29 09 47 54 アイテム、道具種類変更コードできればお願いします -- (あきと) 2011-03-05 00 55 08 ビアンカパンツ -- (三好) 2011-03-26 17 51 04 お願いします。 -- (状態異常にならないコード。) 2011-04-05 09 07 51 道具MXAのコードわかりますか? -- (愛気野愛) 2011-05-16 19 25 02 道具MXAのコードわかりますか? -- (道具MXA) 2011-05-16 19 26 15 壁抜けコードありましたらお願いします -- (翔) 2011-12-04 15 25 13 ふくろの中身全開コードを教えて下さい。 -- (池上) 2011-12-23 10 13 16 レベル99 -- (?????????!?????) 2013-08-16 00 59 46 ゲームIDどないやるの -- (あかさたな) 2013-12-31 01 11 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2171.html
登録日:2011/06/23 (木) 23 48 21 更新日:2024/08/29 Thu 15 31 12 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 1995年 2010年 DQ6 DS SFC アルテピアッツァ エニックス キラーマジンガ ゲーム スクウェア・エニックス スーパーファミコン デスタムーア ドラクエ ドラゴンクエスト ニンテンドーDS ハッサン「よっダーリン」 ハートビート ファンタジー 剣と魔法の世界 名作 天空シリーズ 賛否両論 DQを超えるのはDQだけ。 『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』(DRAGON QUEST VI Realms of Revelation)とは、ドラゴンクエストシリーズの第6作。 DQ4から始まった天空シリーズの最終作だが、時系列では天空シリーズの最も古い時代にあたる。 (時系列順ではDQ6→DQ4→DQ5と繋がる。) 1995年にエニックスからスーパーファミコンで発売されたRPGで、2010年には15年の歳月を経てニンテンドーDSでリメイクされた。 DS版では海外展開もされるようになった。 なお、スマートフォン版も存在している。 DS版をベースにした移植作品だが、テリーの初期ステータスの上方修正など、さらなるバランス調整が施されている。ただしドランゴもそれを上回る上方修正を受けたので結局引換券なのは一緒だが + CM DQ(ドラクエ)を超えるのはDQ(ドラクエ)だけ。 DRAGON QUESTドラゴンクエストⅥ 幻の大地 + 目次 【特徴】SFC版(オリジナル) DS版(リメイク) 【ストーリー】 【キャラクター】 【主なシステム】転職システム 仲間モンスター ベストドレッサーコンテスト 【主要な地名】 【特徴】 SFC版(オリジナル) DQ3以来となる『転職』システムが復活しているのが最大の特徴。 ただし転職システムの仕様はDQ3と異なっている。(詳細は後述) 本作から特技のバリエーションが非常に増え(*1)、呪文と双璧をなす技カテゴリとしての地位を確立した。 DQ5にて実装された『仲間モンスター』システムも続投しており、様々な魔物を仲間にすることが可能な他、上記の転職システムと組み合わせて、プレイヤーの好きなように育成することが可能になった。 冒険の舞台は『上の世界』『下の世界』に大きく分かれており、主人公はそれぞれの世界を行き来しながら冒険を進めていくこととなる。 上・下どちらかの世界に起こった変化がもう一方の世界に影響するなど、二つの世界は密接にリンクしており、この独特な関係は本作の物語における見所のひとつとなっている。 ただし、ストーリーは意図的に説明を省いているらしく難解。 考察の余地を残す部分も多く、万人受けするタイプの分かりやすい物語ではない。 また、戦闘バランスに粗があり、転職で覚えられる特技に強力なものが多く(*2)、呪文が有効な場面が減っているため、魔法使い系キャラの有用性が相対的に下がっている。 上記の通りストーリー/システムそれぞれでやや賛否の分かれる作品であり、少々人を選ぶ側面はあるのは否めない。 とはいえ、作品全体としては高いレベルで完成しており、ストーリーやキャラクターが気に入ったのなら十分『名作』と評価できる作品といえる。 本作から初めて「戦闘時にモンスターが動く」ようになった。 パターンとしてはそこまで多くはないものの通常攻撃・特殊攻撃・呪文ぐらいのレパートリーはあり、戦闘を飽きさせにくくなっている。 この仕様はSFCで最後に発売された、リメイク版ドラゴンクエスト3にも採用されておりそちらの評価も非常に高い。 BGMについても今までのドラクエとはやや毛色が異なるとはいえ、SFCのポテンシャルを最大まで引き出した良質なものになっている。 特に「敢然と立ち向かう」は以後のタイトルでも使われる機会があり、本作未プレイでも知っている人は少なくないだろう。 DS版(リメイク) DQ4・DQ5のDS版と同じく、DQ7(PS版)をベースとしたリメイク作品…なのだが、DQ4・5のリメイクと比べるとやや評判が悪い。 原因は仲間モンスターシステムの劣化。 オリジナルと違い、特定のスライム系モンスターしか仲間にならなくなってしまった。 また、SFC版での特技優遇で呪文が弱い、仲間キャラのテリーの性能が微妙などの点が十分テコ入れされないまま残っているケースも多く、リメイクにあたって改善を期待していた層からは不満の声も多かった。 とはいえ、これらはSFC版をプレイした人ならではの感想であって、リメイク版で初めて本作に触れたプレイヤーであれば意外と気にならない人も多い。 リメイク版DQ4・5と同様の『仲間会話』システムが追加されているため、キャラの掘り下げが進んだのは明確な改善点。 ステータス的に弱いキャラクターでも「仲間会話を楽しむためにパーティーに入れる」という選択肢が生まれたため、仲間モンスターシステムの縮小と合わさり、(オリジナル版と比べて)人間キャラの比重が増したリメイクとなっている。 【ストーリー】 山奥の村ライフコッドに住む主人公は、妹のターニアと共に平穏な日々を過ごしていた。 年に一度の祭りの日が近づき、主人公は村長の依頼で麓の町まで祭りに必要な道具を取りに行くこととなるが、その道中で大地に開いた大穴に落ちてしまう。 大穴の先に広がる世界で、主人公は周囲の人々に自分の姿を認識してもらえないという不思議な体験をする。 元の世界に戻った主人公は、大穴の向こう世界が「幻の大地」と呼ばれる場所であると知る。 その後、祭りの中で精霊のお告げを聞き旅立ちを決意した主人公は、旅の道中で様々な仲間と出会い、己の真実の姿と向き合うこととなる。 そして主人公と仲間たちは、世界の狭間に潜む強大な魔王へ立ち向かって行く。 【キャラクター】 主人公 ライフコッド村の少年。 妹ターニアと平和に過ごしていたが、ある出来事をきっかけに旅に出る。 これまでのドラクエと違い自らの血筋も含めて「勇者」というフレーズが一切出てこない初の主人公だが、特別なチカラを持っているらしい。 ハッサン 自称・旅の武闘家。 魔王ムドーを倒すためレイドック城の兵士に志願し、主人公と出会う。最初から最後まで一貫して頼れるいい男。 DS版のCMでは実質主人公みたいな扱いを受けた。 ミレーユ サンマリーノの港で出会う、神秘的な雰囲気の女性。 優しく面倒見がよい、皆のお姉さん的存在。 バーバラ 月鏡の塔で出会う少女。 記憶を失い一人彷徨っていたが、行く宛てがないということで主人公に無理やりついてきた。 仲間キャラでは唯一、ルイーダの店に預ける事が出来ない。(*3) チャモロ ゲント族の少年。 パーティ中最年少だが芯は強い……が、聖職者なためか誘惑には黙り込むことも。 実は隠れた実力者。そしてとある場面では彼の存在がプレイヤーの絶望を和らげてくれる。 漫画版は黒歴史。 テリー 最強の剣を求め一人旅をしているクールな剣士。 作中でたびたび強キャラ扱いされているが、仲間としてのキャラ性能は極めて微妙。 ただ、その容姿とドラマ性からキャラ人気は高く、外伝作品では主役を務めた。生き別れの姉がいる。 性格は意外と良い子。DS版では仲間会話がなかなか楽しいので積極的に話しかけてみよう。 アモス モンストルの街の住民で、魔物達から街を一人で守ったことにより街の英雄と称されている人物。 が、魔物に噛まれた傷が原因で夜になると……。 選択肢を間違えると、仲間にし損ねる恐れがある任意加入のキャラクター。 「言わぬが花」「沈黙は金」と言う格言の重さをプレイヤーに教えてくれる。 SFC時代は目立たなかったが、DS版以降、会話システムの実装により人間味あふれる素朴さと稀に見せる頼れる大人っぽさで人気が出た。 ドランゴ 旅人の洞窟に巣食っていたバトルレックス。 テリーに討伐されるが、彼の強さに惚れ込んで仲間入りする。 アモス同様に進行上必ず仲間になるわけではなく、立ち位置的には隠し仲間キャラに近い。 だからなのか最初から職業『ドラゴン』に就いており強力な特技を覚える上、ステータスも優秀という本作屈指の強キャラ。 リメイク版では何故かさらに強化され、文句なしの最強キャラに。一方テリーは…。 ターニア 主人公の妹。主人公を一途に慕ってくる。かわいい。 主人公プレイヤーにきょうだいが居るのは実はドラクエでは初のことであったりする。 上の世界の彼女は物語の本筋には関わってこないが…… ランド ターニアに想いを寄せる青年。でもターニアの方は彼とお付き合いする気はないらしい。 ゲーム内では主人公の舎弟みたいな接し方をしてくるが……? 後に再会した「彼」の描写にビキビキきたプレイヤーも少なくはないだろう。まぁランドからすればその態度も当然といえば当然なのだが… レイドック王 レイドックを治めるイケメン賢王。 世界を支配せんとする魔王ムドーに危機感を抱いており、彼の討伐に乗り出さんと屈強な兵士を募集している。 その勤勉ぶりは側近ですら「寝ているところを見た事がない」ほどであるようだが…? 兵士長 上の世界のレイドックと下の世界のレイドックで、名前の異なる同じグラフィックの「兵士長」が登場する。 上の世界では「ソルディ兵士長」で、厳しくも主人公達の才能を高く評価してくれる。終盤には意外な形で姿を見せ活躍の場もある。 下の世界では「トム兵士長」。見ず知らずの主人公をレイドック城に入れてくれるのだが………その後の展開は本作でちょいちょいある鬱イベントの一つに数えられる。 ちなみに兵士長のグラフィックはソルディ/トムの専用グラではないので、中盤以降同じ顔の人がちょいちょい出ては来る。 グランマーズ 「夢占い師」の老婆。 下の世界で主人公達を「見る」ことができる数少ない人物であり、主人公達が下の世界で「見えない」事についても核心めいた理由に辿り着いている模様。(*4) 彼女の頼みは何度も「いいえ」をしていると断ったことになりイベント自体が消滅する。 ゲーム進行に影響はないが、SFC版ではやくそう×10個を貰えない、リメイク版ではそれに加えて本来NPCで同行するミレーユが同行してくれないなど面倒なことが多いので素直に引き受けよう。 SFC版でもゲーム進行に伴いちょくちょく台詞が変わっているがリメイク版ではそれに加え次の目的地まで教えてくれる。流石は夢占い師。 ファルシオン 馬。レイドック城周辺に現れる暴れ馬で、彼を鎮圧することが主人公のレイドック兵士としての初任務となる。 主人公に懐いたことで城の馬車引きとなり、以後馬車を使用可能になる。 ドラクエ4から続く馬車システムを担うだけの存在だと思われていたが、終盤になるとこの馬にもとんでもない秘密が隠されていることが発覚する。 でも手綱にボタン付けるのはどうかと思うんです。 ムドー 主人公たちの前に立ちはだかる魔王。 世界の人々にはまだそこまで名前が広まっていないが、レイドック王は危機感を持っておりムドーの討伐を試みようとしている。 見た目は肉がたるんだ爬虫類。だが魔王らしく威厳のある口調で話す。 ムドーとの戦いはドラクエシリーズでも指折りの難所として知られ、敗北したプレイヤーも多数。 その強さ、そして戦闘BGMの格好良さから、彼との戦闘をドラクエ史上最高のバトルに挙げる者も少なくない。 他のシリーズはさておいても、「ムドー戦がDQ6のピーク」と言われてしまうことも…。 キラーマジンガ様 海底宝物庫の番人。 フィールド上でのグラフィックは普通の兵士なのに、戦闘が始まるとキラーマジンガ様が出てくる。 ダーマ神殿で転職し、新たな特技を覚え、余裕が出てきたプレイヤーを絶望の海に沈める恐るべき方。 中盤から戦えるのだが攻撃力がかなり高く、常時マホカンタがかかっている。 海底宝物庫は多分血の海。 例え海底宝物庫をスルーしてもヘルクラウド城でのボス戦の前座としても(ランドアーマーとコンビで)登場するので、嫌でも最低1回は戦う羽目になる。 クリア後の隠しダンジョンでも通常エンカウントする雑魚敵として登場するが、この頃には大した敵ではないだろう。 というか隠しダンジョンの敵を中盤で出すな。 デュラン 大魔王に使える4体の魔王の一人。 他の魔王達と違い下の世界の施設を破壊せず、人々の魂を封印だけして自分の居城として使っていた。 強い者と戦うことに無上の喜びを感じているため、伝説の装備を持ってここまでたどり着いた主人公達の実力を強く評価しており、直接対決の際には何とPT全員を戦闘不能なメンバーも含めて全回復してくれる。 一方で(マジンガ様などの手下戦も含め)負けてしまうと伝説の装備を全部奪われてしまい、再戦の難度が大きく上がる。 その散り様も含め、人気の高いボスキャラである。 アクバー 牢獄の町の支配者。ポジション的にはムドーやデュランなどと同列と思うのだがどうにも格が低い気がしなくもない。 逆らうものは誰であろうと容赦せずギロチンにかける恐怖政治を行っており、牢獄の町の住人どころか兵士達にすら恐れられている。 町の住人達を励ましていたシスター・アンナに目を付け、彼女を無理やり妻にして悪魔の魂を植えつけようとしていた。 人々の心を折るための行動だと思うのだが、何故か倒すと確定(*5)で「きぬのタキシード」を落とすことからマジだったのではないか?なんてネタにされたり…… ドグマ ゾゾゲル アクバーに仕える2体の魔物。 圧倒的な力で主人公達をねじ伏せる。特にドグマはムラサキのひとみという耐性を無視して100%全員を麻痺にさせるチート技を持っている。 ゾゾゲルとは再戦で倒すこともできるが、ドグマとは再戦することができない。 物語の都合ではあるが、少なくともドグマはアクバーどころか大魔王よりも強い。 理論上は倒せる事が確認されているがザラキーマなどを喰らわないことを祈りつつ、ムラサキのひとみを放たれる6ターン目までに大魔王に次ぐHPを削りきらなければならず、 実質的に破壊と殺戮の神を捻じ伏せる以上の火力を叩き込まなければならないのである。 デスタムーア 夢の世界を具現化し、世界を支配しようと企む大魔王。ラスボス。 配下のムドー、デュラン、ジャミラス、グラコスを従え各地を封印している。 第三形態まで存在し、各形態で見た目や戦闘スタイルが大きく変わるのが特徴。ドラクエのラスボスの中では強い部類で、ザオリクまで使う難敵なのだが、それはそれとして主人公側も過去最大級の強さのパーティなせいで、相対的な強さはさほどでもないかもしれない。 ラスボスとしてはなかなかインパクトのある方だが、キラーマジンガ、ムドー、ダークドレアムのせいで影が薄くなりがち。 あと本体・右手・左手という3パーツ構成のラスボスが本作の直前に出たアイツと一緒なのでちょっとインパクトに欠ける感はあったと言える。 ダークドレアム 大魔王を倒すため、グレイス城にて召喚された破壊と殺戮の神。 そんな化け物が人間に制御できるわけもなく、召喚したグレイス王などを「ぎょえーっっ!」させてグレイス城を灰燼に帰した。 ドラクエ史上最強の魔物。 クリア後に戦うことができる裏ボスで、規定ターン数以内に倒すことができれば一時的に主人公に協力してくれるようになり、でたらめな強さでデスタムーアを圧倒して物語を終わらせる。 見た目はデュランの色違い。DS版では見た目が変わった。 【主なシステム】 転職システム ある程度物語を進めると、転職を司るダーマ神殿にたどり着く。 そこで各キャラクターを何かしらの職業につかせることができ、新たな呪文や特技を習得できるシステム。 職業に応じて、現在のステータスに補正が加わる。(戦士なら攻撃力が上がり、MPが下がる等。職業を外して無職になれば本来のステータスに戻る。) なお、装備できる物は職業によって変化しない。 DQ3のように転職してもレベルは1になったりはせず、各職業に熟練度が個別に設定されており、戦闘回数をこなして熟練度が上がることで、新たな呪文・特技を覚えていく。 一度覚えた呪文や特技は、別の職業に転職してからも使うことができる。 ただし、弱い魔物を倒しても熟練度は得られない。 そのため、物語中盤でキャラのレベルが上がりすぎると、何と戦っても熟練度が得られず新しい呪文・特技が覚えられないため、逆に難易度が上がることも。 終盤の強力な雑魚敵であれば、こちらのレベルがどれだけ高くても熟練度は上がる。 職業には『戦士』や『魔法使い』などの基本職と、『バトルマスター』や『賢者』などの上級職がある。 上級職の方がステータス補正や覚える技が強力だが、上級職に就くには特定の基本職をマスター(=熟練度を最大まで上げる)しなければならない。 たとえば、バトルマスターになるには戦士・武闘家の2つをマスターする必要がある。 + 職業一覧 基本職戦士 武闘家 魔法使い 僧侶 遊び人 踊り子 商人 盗賊 魔物使い(DS版では魔物マスター) 上級職バトルマスター パラディン 魔法戦士 賢者 スーパースター レンジャー 勇者 ドラゴン はぐれメタル 上級職の内、勇者/ドラゴン/はぐれメタルは特殊な条件(専用の転職アイテムの入手など)を満たさないと転職できない。 仲間モンスター SFC版では転職して魔物使いになれば、DQ5と同じように一部のモンスターを仲間にすることができる。 仲間にしたモンスターはルイーダの酒場に預けられ、(人間キャラを含めて)自由にパーティ編成が可能。 逆に言うと魔物使いに転職したキャラが居ない限りはモンスターは一切仲間にできない。 また、スライムナイトなど一部の仲間候補モンスターは倒しても仲間にできないフィールドが存在している。 前作DQ5においてはストーリーの都合上、主人公の旅を支える非常に重要なシステムになっていたが、今作では『使えば楽になるシステムだが、使わなくてもなんとかなる』レベルの調整にとどまっている。(*6) とはいえ、魔物の中にはスライムナイトやキラーマシン2などの人気モンスターも多く、人間の仲間キャラより魔物を重用したプレイヤーも多かった。 DS版ではまさかの仕様変更により、スライム系(+ドランゴ)しか仲間にならない。 また、仲間にするのに魔物マスターへの転職は不要だが、その代わりにいろいろな街に赴いて仲間となるスライムを探すサブイベントをこなす必要がある。 + DS版のスライム達 詳細はこちら → 仲間スライム(DQⅥ) ピエール 皆大好きスライムナイトのピエール。 ホルストックの試練を突破した後、魔法の鍵を使えば仲間になる。 DQ5とは違い、頑張ればイオラ止まりだった呪文がイオナズンまでいける。 SFC版に比べ、仲間になるタイミングも早くなっている。 スライム格闘場やベストドレッサーのランク7攻略に貢献してくれる。頼れるピエール再び。 ホイミン クリアベールの街に空飛ぶベッドを見にきたホイミスライム。 昔はただのスライムだったが空を飛びたいと夢見たら浮遊できるホイミスライムになれた。 ホイミンの夢は一つだけ……人間になりたい。 DQ5ではザオラル止まりだった蘇生呪文が、賢者になることでザオリクまでいけるように。 ベホマズン要員その1。 ベホマズン習得レベルが23とお手頃なので、馬車に入れておくと安定感が増す。 ルーキー SFC版時代からイベントで仲間になる、選ばれしスライム。 リメイク版でもスカウト可能なスライムの1匹として続投。 仲間になる前は普通に喋れていたのに仲間になった途端いつものスライム語しか喋れなくなる。何があった チャンプの代わりに入るのだから、せめて二回攻撃でもあれば……。 一応、SFC版では通常スライムよりも遥かに強い。レベル最大だとテリーとHPMP以外は同じ位になる。 また他のスライムと違い、レベル45以上になった状態でスラッジに話しかけると輝く息を習得できる。 レベル90で習得できる灼熱共々、ドラゴンの悟りを使った方が速いとか言ってはいけない なんだかんだで素質はあったということか。 リメイク版では敵として登場した時と耐性が同じになったことで、実質的に弱体化してしまった。 ぶちすけ 過去のグレイス城の片隅で一匹怯えているぶちスライム。 主人公達に見付かった後は馬車に逃げ込んでグレイス城の無限輪廻から逃れた。 仲間になるのが遅い上に、何一つ呪文特技を覚えていないので愛がなければ使えない。 彼の名を「キズブチ」に変えた漫画版ファンもいるだろう。 だが性格は真逆 ちなみにSFC版ではぶちスライムを仲間にできない。 ベホマン すれ違いの館にいる片言で喋るベホマスライム。 条件を満たせば出現。 マリリンとはコンビを組んでいた。 ベホマズン要員その2。だが習得レベルは50と遅く、DS版では大抵はマリリンやはぐりんと同様に一度エンディングを見ないと仲間にならない上に、役割が丸々被るホイミンの存在が非常に痛い…。 マリリン(*7) 冒険の途中何度か見かけるマリンスライム。 女の子の口調で一人称は「アタシ」。 ベホマンとはコンビを組んでいた。 自称悪いマリンスライム。 ベホマンを連れて行くと仲間になる。 はぐりん すれ違いの館の奥の森林に条件達成で出現。 ルーキー同様人語は喋れない。 SFC版と違って、ある意味で仲間になりやすくなった。 最初から「はぐれメタル」の職業についているが、コイツだけレベル上限が16とかなり低い。 キングス ジャンポルテの館の酒場に条件達成で出現。 オシャレに目がないが、本人のカッコよさは最底辺クラスというチグハグっぷり。 HP、MP、ちからは最終的にはトップクラスだが、すばやさとみのまもりは最底辺という極端なキャラ。しかも経験値テーブルが激重。 それでもスライムスカウトの中では有能な方である。 SFC版では最速だとムドーを倒した直後、熟練度さえ足りていれば(その状態でムドーより攻撃力が高いロンガデセオ周辺の敵と対峙して狩り続けられれば)というタイミングで仲間にできたため、大幅に遅れている。 ベストドレッサーコンテスト 仲間キャラから一人を選び、職業や装備で高めた『かっこよさ』のステータスの高さを競う大会。 ジャンポルテの館で開催されている。『かっこよさ』の値が唯一役に立つ場面。 ランク1~8まで分かれており、ランクによっては『男性限定』『女性限定』『モンスター限定』等の条件が設定されていることもある。 ちなみに、主人公たちが立ち寄る前に「“伝説の剣を探している剣士”が優勝した」らしい話が聞ける。おいテリー。 【主要な地名】 ライフコッド 主人公が生活している、山の上にある小さな村。 田舎の村なので最低限の施設しかないが、地味に結構デカい酒場があったりする。 また、こんな田舎に不釣り合いともとれる「せいれいのよろい」がある。 「下の世界」にもあるが、訪問できるのは後半になってから。 ドラクエ4・ドラクエ5では主人公の故郷が襲撃され壊滅するというイベントがあるが、本作では村人達がそれに敢然と立ち向かう。RPG中最強と噂されるその活躍っぷりは必見。 シエーナ 上の世界にのみ存在する、露店でバザーが開かれている商人の町。中にはぼったくりもある。 だが何故上の世界にしか存在しないのか?その理由は下の世界で明かされる。 レイドック ムドー討伐を目指す王がおり、物語の拠点となる場所。 冒険の途中に何度もこの場所を訪れ、その度に印象的なイベントが発生する。 ダーマ神殿 DQ3で登場した、転職を司る神殿。 だが最初に訪れた下の世界ではただの廃墟と化してしまっている。 ダークドレアム「私は追記と修正の神、ダークドレアム……私は誰の命令も受けぬ!全ての項目を全消しするのみ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いろいろな移動手段が面白かった「空飛ぶベッド」と「ひょうたん島」が面白かった。 -- 名無しさん (2013-10-18 21 38 19) ピエールのところの「Ⅹとは違い」ってあるけど、ⅩじゃなくてⅤじゃないの? -- 名無しさん (2014-01-05 18 45 59) ↑機種依存文字による文字化けと思われ。他のページのギリシャ数字もだいたいそんな感じ -- 名無しさん (2014-03-09 10 38 21) 鎌と鍬でずしおうまるとかと渡り合う村人がいるんだよな確か。あれ?もうこいつらに任せればいいんじゃね? -- 名無しさん (2014-03-09 12 03 52) オイィ!?スライム系最強のキングスさんがいないじゃねぇかよぉぉっ!? -- 名無しさん (2014-03-09 12 41 39) あーーーマジで「うつくし草」が大量に欲しい。 -- 名無しさん (2014-03-28 12 11 32) ↑×3上のライフコッドと違って下は周りの魔物も強いからね。上の方は平穏な暮らしがしたい願望の表れとも取れる -- 名無しさん (2014-03-28 12 28 56) ↑確かに…下の世界のライフコッド周辺の魔物や村を襲いに来る魔物は結構強いよね。 -- 名無しさん (2014-05-05 17 11 07) ミレーユの方がハッサンより年上だったのか…意外だ。ここまで細かく年齢明記されてるドラクエって珍しい気がする -- 名無しさん (2014-05-05 17 17 14) Ⅵ以降は賛否両論だけど安定して面白いのが続いてるような気がする -- 名無しさん (2014-05-05 17 24 44) 今でも忘れんわ。中古でSFCのコレ買って、進んでるデータで適当に進んでたらダークドレアム出てきて全滅したの。当時RPGという概念すらよく分かってなかったからコテンパンでした(泣) -- 名無しさん (2014-06-15 16 15 12) とにかく移動方法が面白いし飽きない。 -- 名無しさん (2014-06-15 16 45 03) リメイク版だとぶちスライムが仲間になるのか。やったね、きずぶち!! -- 名無しさん (2014-09-09 09 23 44) 自分探しの旅をゴールすると、元の自分に戻れなくなったという皮肉よ・・・。データが頻繁に消えるからゲームとしては嫌いだったけど、ストーリーはかなり好きだったぜ。 -- 名無しさん (2015-02-03 14 55 13) 時系列的にはテリーがタイジュに行ってるのは本編の11年~10年くらい前(ミレーユがギンドロ組にさらわれる少し前)になるのかな? -- 名無しさん (2015-03-29 23 11 20) リメイクのモンスターリストラは酷いと思う。馬車枠的な問題は分かるけど…。 -- 名無しさん (2015-03-31 08 51 32) 時の子守唄は良い曲だったな。でも、夢の世界組(ソルディ兵士長達は救われて無いがなぁ -- 名無しさん (2015-03-31 12 29 28) 馬車枠にしても別にじゃあスライム全部連れていける訳でもないし意味分からんわホント -- 名無しさん (2015-03-31 12 43 19) リメイク版から入った者としては、仲間モンスター云々は特に気にならんかったな。むしろあれ以上選択肢を増やされても戸惑うような気がする。 -- 名無しさん (2015-11-02 00 26 22) ジーナとイリアって後に子供で出てくるのは何でだ?(・ω・`) -- 名無しさん (2015-11-02 01 27 58) ↑現実の世界で(恐らく老衰で)死亡→夢の世界に子供として生まれ変わる、ということ。他のアモールの住人たちも彼らの幸せを願っていたので、その辺も影響してると思われる -- 名無しさん (2015-11-02 01 47 09) ゲーム本編以上に賛否両論あるのはわかってるけど、俺の中では漫画版が正史。バーバラだけじゃなくてトム兵士長も救われてるし -- 名無しさん (2016-09-06 19 00 04) 漫画版は特技は殆ど登場せず、代わりに魔法の威力がすごかった…w -- 名無しさん (2016-09-06 20 51 02) DS版の会話システムは二次メディアの影響を受けた感のあるDQ4や、少し暴走したネタもあったDQ5に比べるとマイルドなのが多かったな。一番驚いたのはテリーが意外と普通の少年っぽい言動が多いところ。 -- 名無しさん (2016-09-16 06 59 57) ぶっちゃけ漫画版のがリメイク版よりは支持したいよ(会話じゃないぞ内容の話) -- 名無しさん (2016-10-19 23 05 02) こと会話システムに関しては内容も豊富過ぎなくらい豊富で、話を上手く補完しつつユーモアもあって、公式後付けにありがちな度を越した悪ノリや特定のキャラを貶めるようなものもなく秀逸としか言いようがない。むしろこれ(会話システムの脚本)作るのに燃え尽きちゃったんじゃないかってくらい -- 名無しさん (2017-04-22 00 12 47) なぜハッサンの項目だけないんや… -- 名無しさん (2017-09-04 11 04 57) 道具を入れるふくろだが、あんなたくさんの道具を入れられると言う事はよほど大きなふくろという事か?そんな大きなふくろ持ち歩いていたら大変だと思うが・・・しかも必ずきまったアイテムを取り出せると言うのもおかしいだろ・・・ドラえもんのポケットじゃあるまいし・・・まさか四次元ポケットならぬ四次元ぶくろ? -- 名無しさん (2019-04-24 09 17 57) モンストルの住民はドラクエ7の現代のレブレサックの住民と正反対 -- 名無しさん (2019-06-10 08 19 55) ↑×2 魔法が一般ピープルにも浸透してる世界の話だから、魔法のふくろとでも言えばなんとでも言い訳できる。 -- 名無しさん (2019-06-10 22 15 20) 現実のヘタレな自分を受け入れることで夢(理想)の自分になるんだ -- 名無しさん (2020-01-10 22 56 15) ランドだけは最後まで好きになれなかったな。ターニアはあんな奴とくっつくかないで欲しいわ。 -- 名無しさん (2020-08-23 23 57 26) ランドはまぁ好感度挽回イベントがもうちょっとあれば…という感じなのは頷けるな。 -- 名無しさん (2020-11-08 20 42 12) ファーラット「ふにゃ」。かわいい。 -- 名無しさん (2021-01-28 13 29 00) 求む:現実世界に落ちて最初の町でのEV(令嬢がメイドに嫉妬して、犬に毒盛る奴)を心を平静にしてみることができる方法 -- 名無しさん (2021-05-09 12 39 17) 本格的に導入された特技についてはあまり触れないのね…。いや前作にも仲間モンスターの特技はあるけど…。 -- 名無しさん (2021-05-09 13 28 36) 実は他のナンバリング作品に比べ大抵のボスの使う呪文特技が意外にヌルかったりする。バラモスやイブールの使う技見た時驚いたわ。ザコ敵も最上級呪文使ってくるのが狭間の世界以降で、割と鍛えたパーティーにはヌルい。 -- 名無しさん (2021-10-15 19 05 26) エンディングで消えていく夢ターニアの悲しさやばい。ハッサンに話しかけると無力さ増す。ゴランの50年の意味といい5とは別ベクトルで重い -- 名無しさん (2022-09-08 03 31 45) 95年に出た当時のカレンダーやトレーディングカードは今やプレミア。 -- 名無しさん (2022-09-27 18 58 53) ライフコッドって検索したら「戦闘民族」って出てくるの草 -- 名無しさん (2022-09-30 14 21 52) ドランゴやスライム系以外にも、ロビン2・ガダブウ(ついでに個人的にはボストロールも)だけでも引き継いで仲間にできたら大分非難も収まってたけど、そいつらいたら最早人間キャラの立場無いだろうなあ… -- 名無しさん (2022-10-26 21 05 53) ↑元からかなり中途半端なシステムだった そいつら強すぎたってのも廃止された理由なんだろうなと思うのよね。ドランゴは強すぎるけどもストーリーに絡むキャラだからいいとしても -- 名無しさん (2022-10-29 21 14 16) そろっとアークボルトの兵士たちやガンディーノの個別記事が欲しい気分だけど・・・たりるのかな? -- 名無しさん (2024-06-02 10 14 04) 今風のステータスに直したら攻撃魔力がバーバラ、回復魔力はチャモロ、きようさはテリーが一番高くなりそうだな -- 名無しさん (2024-08-29 15 31 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/942.html
枠だけ作ろうとしたが失敗。暇なときに修正したいが、お手伝いいただけるとありがたい。 -- (ケンシン) 2010-08-05 12 58 30 修正&うめておきました -- (名無しさん) 2010-08-05 13 35 45 ありがとー。 -- (ケンシン) 2010-08-05 14 39 43 Vジャンプ情報ですが、ドルマゲス戦のマジックバリアは1ターン目がオススメとありました。↑1、2お疲れさまです -- (勇者しゃま) 2010-08-05 17 10 03 一応レジェンドのラプソーンのページ作っておきました -- (名無しさん) 2010-08-05 18 29 37 5,6 -- (名無しさん) 2010-08-05 21 10 58 5,6章が最後のキチクエスト。ここさえクリアすればさらばアーケードできる。 -- (名無しさん) 2010-08-05 21 11 32 1~4章はバーバラ、5.6章はカンダタがいいかもね。 -- (名無しさん) 2010-08-05 21 12 30 レジェクエ8モンスのページ作ったり前ページ消したり(わざわざ作っていただいたケンシンさん申し訳ないです)しましたけど、もし各ページリンクに問題あるならコメくれれば直します。それでは明日検証に行かれる方のご健闘をお祈りします。 -- (メガンテ) 2010-08-05 23 50 24 7章、弐の太刀、しのび、みかがみ、ひとくいサーベル、デビルアーマーでいってみる。ステテコ使って会心2回出せば、つばぜり込みで4ターンでオーブは満タンになる(VIのムーアで経験済み)。しかもこいつら、都合のいいことに暗黒耐性がある。 -- (名無しさん) 2010-08-06 00 08 34 5・6章について、カンダタでマジックバリアはOKとしても、暗黒の魔人の「たたきつぶす」を「みごとによけたー!!」では・・・たぶんダメでしょう。最難関は間違いなく5・6章。今日は夕方から挑戦します。 -- (ケンシン) 2010-08-06 09 13 09 あと、いろいろリンクとかページ作ったりとか、みなさんご協力ありがとー! -- (ケンシン) 2010-08-06 09 13 55 使うSP -- (はぐメタ) 2010-08-06 09 21 09 ↑続き は200分の1が多いからやりやすいな -- (はぐメタ) 2010-08-06 09 21 56 3章のドン・モグーラのダブルブローは2回攻撃なので注意。防御力が低いと350*2位食らった -- (名無しさん) 2010-08-06 12 55 38 ↑↑というか、全部MSFに入ってるからね。 -- (名無しさん) 2010-08-06 15 28 00 ↑MSFってなんじゃい -- (はぐメタ) 2010-08-06 15 45 46 ↑2全部200分の1とか言ってるんじゃないよな ギガスラッシュは400分の1だ -- (はぐメタ) 2010-08-06 15 47 22 MSFってマスタースキャンファイルのことじゃね -- (名無しさん) 2010-08-06 16 10 30 ↑ありがとうございます 言われてみればそうですね ただ英語で略されると分かんないデすよ しかし・・・結構簡単なレジェクエだなー -- (はぐメタ) 2010-08-06 16 17 59 ビクトリーの復活の呪文からのレジェンドの称号はSランクより下かS以上の2パターンらしいので、ドルマゲスと暗黒の魔神は失敗しても他を全てクリアすれば180で終われるはずなので気にしなくてもいい、とのこと -- (勇者しゃま) 2010-08-06 16 46 34 EX獲得しましたよ。暗黒の魔人のたたきつぶすは1回ガードしました。2発目回避しましたが満点でした。 -- (ケンシン) 2010-08-06 17 17 45 7章のポイント条件知り合いの情報だとマジバリのガードらしいんですが、実際はどっちなんでしょうか? -- (魔法戦士レオン) 2010-08-06 22 37 25 ↑7章は最大が15点なので、勝利5点+SPカード5点+とどめ5点の構成。SPは何でもいいし発動しなくても問題ない。 -- (名無しさん) 2010-08-06 22 53 46 7章はギガスラッシュ使いましたが15Pもらえましたよ -- (名無し) 2010-08-07 12 16 34 ↑7章のSPは自由。ただ1ターン目が呪文/呪文なのでマジバリが最適ということ。人によってはステテコで会心出してとどめを早めることもある。 -- (名無しさん) 2010-08-07 14 57 42 冒険の書に竜神王の討伐記録が残らない時点で・・・やりこみ要素が無くなった。後は撤去を待つ!風前の灯!! -- (名無しさん) 2010-08-08 15 59 09 EX狙い;5,6章のキチクエストで15クレ程吸い取られ、まだ7,8章はやってない。完全に気持ちが折れた。 -- (名無しさん) 2010-08-09 03 38 47 ↑5,6章は1/4の確率だからね…これからやりに行くけど、俺そんな運持ってたかな…? -- (ラゴス) 2010-08-09 10 23 43 ↑そこまでいうほど、難しくはありませんよ?私は2回やって、両方成功してますから。ただ1回目、競り負けたせいで、暗黒の魔神戦で、とどめ撃つ前に削りきっちゃったのが、残念でしたけど。競り負けたら、ヤバいですよ? -- (早苗) 2010-08-09 11 27 18 ↑運が良いだけです。数クレ分連続成功することもあればいつまでたっても成功しないことも多々。冒険の書1枚目は10数回もかかったものが2枚目3枚目は1~3回程度でクリアとかよくある。 -- (名無しさん) 2010-08-09 15 26 26 ↑SPカード、ドルマゲスは1 or 4Tだが、4Tはいてつく・・の可能性が高く、必然的に1T。暗黒・・は遅めのTが良さそう。だが、とまどいながら削りきってしまう事もある。 -- (ばーばら) 2010-08-09 20 54 43 40回以上でようやく成功した俺が通りますよ。マヒャドが1Tも4Tも来ない大はずれパターンがある。両方来る時もあるけど、両方来ない時の方が圧倒的に多かった。1Tか?4Tか?と言えば、自分の時は4Tの方が気持ち多かったかも?その次の章は1回でも効果発動すればOK。攻撃避けてSP効果発動しなくても1回だったら慌てない様に。 -- (名無しさん) 2010-08-10 02 26 50 自殺要因で伝説の勇者で5,6章やったけど、1T目にマヒャド、喜んでたら削りきれなくなった。あまり向かないかもしれない。(つばぜりで負けたからだろうけど、次にとどめを撃つ前に削りきる恐れがあるのでやはり向かない) -- (ラゴス) 2010-08-11 19 09 27 今思ったが、このレジェンドクエスト絶対手抜きだ。 だって、アルゴングレート変だし、バブルスライムとミイラおとこは過去に出してるし。 竜神王が一番最悪。 おまけでラプソーン戦15Pそれこそ手抜き -- (はぐメタ) 2010-09-11 15 15 30 ビクトリー5章のドルマゲス人間形態 1ターン目 不敵な笑い 2ターン目 邪悪な気配 3ターン目 ベギラゴン 4ターン目 マヒャド 相手のオーブは無し マジックバリアが条件なので3or4ターン目に -- (名無しさん) 2010-11-20 14 15 11 5章 のドルマゲス 1ターン ベギラゴン 4ターン ベギラゴン 確認 4ターン目は必ず呪文です -- (名無しさん) 2010-11-20 14 33 03 ↑あれ?パターンが違いますね……。1ターン目、マヒャドorふてきな笑い、2ターン目、じゃあくなけはいorあんこくのはばたき、3ターン目、ベギラゴンorいてつくはどう、4ターン目、ベギラゴンorマヒャド、5ターン目、ふてきな笑いorあんこくのはばたき、最終ターン、ベギラゴンorじゃあくなけはいを確認したのですが……。 -- (レミリア) 2010-11-27 12 37 23 呪われしゼシカの回避率14%、シャドーの回避率18% -- (名無しさん) 2010-12-03 05 44 31 呪われしゼシカにバーバラをぶつけるとかなり有利!ゼシカの魔法も190ダメージ未満、シャドーの攻撃もよけたり、効果なかったりして、相手は全員光弱点のため月光・プチマダンテともに大ダメージを狙えます。 -- (テリス) 2010-12-03 18 11 23 ドルマゲス(人間)は力 203 賢 411 守 48 早 92 回避 5% br 無駄にバーバラより賢さが高い -- (名無しさん) 2010-12-03 20 32 23 ↑つーか変身後より賢さ高い -- (名無しさん) 2010-12-04 07 20 09
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4373.html
登録日:2012/11/09(金) 15 37 10 更新日:2024/08/27 Tue 16 46 48 所要時間:約 4 分で読むがよい ▽タグ一覧 4勇者の不幸の原因 5主人公一家の不幸の源 DQ4 DQ5 DQ6 DQ神 ドラクエ ドラゴンクエスト プサン マスタートロッコ マスタードラゴン 全知全能 全知全能(笑) 屋良有作 山野井仁 神 移動手段 竜の神様 我が名はマスタードラゴン。世界の全てを統治する者なり……。 マスタードラゴンとは、ドラゴンクエストシリーズの登場キャラクター。 IV、V、VIの所謂「天空シリーズ」に登場する、白いドラゴンの姿をした神。 CV 屋良有作(CDシアター)、山野井仁(DQM3) 遥か上空にある天空城の主で、天空城にいながら世界の全てを知る事が出来る全知全能なる龍。 だが、魔王には敵わなかったりとそこまで強いわけでもなさそうである。 とはいえ、作品が進むにつれてエスタークが裏ボスとして格上げされているため、 エスタークの封印に成功した彼の評価もある程度上がってきている……かもしれない。 Ⅳ かつて、かのエスタークを地底に封印した張本人。 ストーリー的には導かれし者達が天空城を訪れた際に天空の剣に力を取り戻させ(攻撃力が65から110に増加)、 勇者に15000の経験値を与える位と、割と地味だったりする。 一応ラスボス討伐後に崩壊する洞窟から導かれし者達を天空城へと運び、エンディングでちょろっと会話する。 ちなみに、主人公の父親を殺した張本人でもあったりする。 (リメイク版では、掟を破って地に降りた主人公の母がマスタードラゴンの怒りに触れる事を恐れた部下が、 その前に彼女を連れ戻すために手を下したともとれるような文があるが、いずれにせよ「怒り」により指示したのは彼である) 他にもゴットサイドにいる大神官に地獄の帝王と天空の勇者に関する預言を授けていたりする。 そして大神官がこの預言を広め、それを知った山奥の村の人々が勇者を育て、 さらにそれを知った魔王達が天空の勇者を探し始めるという複雑な運命が生じてしまっている。 小説版では、諸悪の根源説に対してある程度のフォローがなされている。 魔物の跋扈に介入しないのは、かつてエスタークを封印した際、力が強すぎて地上に甚大な被害をもたらしてしまった反省から。 主人公の父親を殺したのは、地上に落ちた天空人(勇者の母)が記憶を取り戻して助けを求めた際、地上をチラ見したことで雷が落ちてしまったため。 ……はっきり言って前者はともかく、後者は言い訳になっていない。 悪意からではないにせよ、今度はうっかり属性という残念な評価が与えられることになった。 また小説版及び「知られざる伝説」では、ホイミンを人間にした本人とされている。 1章でアシペンサ(ピサロの手先)に殺され(「知られざる伝説」ではバトランドでの戦いの後、旅の途中でミニデーモンが死の間際に放ったメラミで殺されている)、 霊となったホイミンの前に、老人の姿で現れ、彼をキングレオ城に連れて行き、進化の秘法による人体実験の惨状を見せる。 そこには、その犠牲者となった恋人の遺体を見てショック死した若者の遺体もあり、「その肉体なら損傷が殆ど無いので、その肉体に魂を入れれば人間になれる」と薦める。 だがホイミンは「その力があるなら、その若者と恋人を生き返らせてほしい」と答えた。するとマスタードラゴンは正体を現し、 「もし誘いに乗っていれば、未来永劫地獄の業火に苦しむところだった。自分よりも他人を思いやる気持ちを忘れるな」と告げた後、ホイミンをその若者に生まれ変わらせたのである。 また、小説版ではこの際にマスタードラゴンから永遠の命も与えられており、導かれし者たちの活躍を語り伝える語り部としての使命も帯びているようだ。 このやり取りは、考えようによってはホイミンの意志を無視した酷いものという解釈もある。 もしかすると芥川龍之介の「杜子春」の話のように試すためのもので、死んだ人間などいなかったのかもしれないが… Ⅴ プサンという人間として登場。 前作での主人公達の活躍から人間も良いものかも知れないと感じて、 自ら龍の力を封じて人間の姿になるが、その間に天空城が沈没してしまう。 そして沈没した天空城の道であるトロッコ洞窟に行ったは良いが、 誤って無限に同じレールを動き続けるトロッコに乗ってしまい20年間も回り続けるという、 本来の立場からは想像も出来ない状態になってしまった。 マスタードラゴンの力はドラゴンオーブに詰まっており、プサンに渡すと真の姿に戻る。 その後天空のベルで呼び出せ、空中タクシーとして利用可能。 過去に魔界にミルドラースを封印し、エルヘブンの民に門番を命じたりとストーリーの中核を担っている。 魔王撃破後も各地を連れて行ってくれるが、最終到達点であるグランバニアでは再び人間の姿となってみんなと祝杯をあげていた。 また、リメイク版では最後の王室での踊りでドリスに引っ張られ、一緒に踊る演出も追加されている。 ちなみに公式ガイドブックでのプサンの顔は完全にドラゴンボールのシェン(神様が人間の体を借りた姿)である。 「『てんくうびと』のNPC戦闘員行動パターン」の没データが内部にあることから、当初は戦闘参加する予定だった可能性がある。 実力に関してはハッキリしないが、ミルドラースの自己申告によると主人公らとの直接対決時には既にマスタードラゴンの力を超えている自信があるようだ。 Ⅵ EDでタマゴから生まれるドラゴンが、(時系列的に)後のマスタードラゴンではないかと噂されている。 DQMCH 初めてモンスターとして登場。 光の精霊を速攻で倒す事で貰える聖獣のオーブから行けるダンジョンの頂上にいる。 散歩してたら別の世界に迷い込んだという流れ。 作中どころかドラクエ全体でもトップクラスのHP50000の持ち主。 ちなみに参考までに、DQVIIのスイフーは30000、VIIの味方NPCは65000。 他のオーブのモンスターは指定撃破ターンが15ターン以内だが、マスタードラゴンは30ターン以内である。 高い攻撃力、ギガデインの全体攻撃、焼けつく息の麻痺、ベホマによるHP999回復と、戦闘を長引かせる特技を使ってくる。 30ターン以内に倒すとマスタードラゴンのオーブが貰える。 モンスターとしてマスタードラゴンに転身させる事も可能なのだが、 ・パーラル +やみのせいれいの心 +にじくじゃくの心 ↓ ・やみのせいれい +ひかりのせいれいの心 +ゴールデンスライムの心 ↓ ・ひかりのせいれい +てんかいじゅうの心 +わたぼうの心 ↓ ・てんかいじゅう+99 +マスタードラゴンの心 +ギスヴァーグの心 ↓ マスタードラゴン 入手が面倒な心を大量に使う上、かなりの回数の転身を重ねないといけない。 を99にするのは後先考えずに適当な心をひたすらぶちこめばいいのでそこまで大変ではないが。 覚える特技は光の波動、闇の波動、デイン。 能力の伸びも耐性も全体的に高いが、攻撃力の伸びが早熟な点と会心率が全モンスター中最低クラスなのが弱点。 また、図鑑ではスペースの都合で羽が閉じており、羽を開いたマスタードラゴンは戦闘時にしか見られない。 ちなみに同作ではマスタースライムというスライムも新登場しており、バトエンのハンカチやカウンター付きのセットに共に入っていた。 DQMJ マスタードラゴンと同一の存在である「はくりゅうおう」が登場。 ラーミアとレティスのような関係。 ギガントドラゴン×メカバーンで生み出せる。 配合素材として出番が多い。 DQMJ2 はくりゅうおうと別にマスタードラゴンも登場。どういうこった。 ダークドレアム×りゅうおう×神竜×海王神(orサージタウス)の4体配合。 体力こそ高いがランクの割にHP以外全て600前後とみるべきステータスはなく行動回数も1~3回と運ゲー気味で本体は正直弱い。 しかしスキルは優秀であり、2つしかない上に強力なじごくの踊りを覚えられるスキルの片割れ。そして引換券とか呼ばれる 闘神レオソードと配合することで、本作の配合の終着点にして裏ボス兼ラスボスの「オムド・ロレス」が生み出せる。 両者とも聖なるモンスターなのに配合したら邪悪なモンスターが生まれることに突っ込んではいけない。 DQMJ2P 最強マスター決定戦無差別級のラストに登場。 明らかに上限を超えたチートステータスに加え MP自動回復+マダンテ、爆裂拳、魔神斬りとやりたい放題感がある。 レシピは竜王×神竜になった。 特性にギャンブルカウンターが加わった。ひん死で会心もありギャンブル度は他のモンスターより上 さらに運ゲーっぷりが加速したがステータスは無差別級のアレと違い相変わらず残念すぎる(HP以外全ての能力がチート特性持ちのサージタウス以下)ので 本体の扱いは相変わらず。むしろじごくの踊りの上限が999になりスキルすらも使われなくなってしまった… テリワン3D はくりゅうおう、マスタードラゴン共に登場。 はくりゅうおうはメカバーンにギガントドラゴンまたはバラモスゾンビ。 マスタードラゴンは竜王に神竜またはトーポで生まれる。 前作から登場した魔王ジェイムもギャンブルカウンターを習得。行動回数もあちらの方が優れるので本体の立場はお察しください… じごくの踊りは上限が9999になり大幅にパワーアップしたが、強すぎるのでデメリットがついてきたがマスドラに課せられたのは 強者のよゆう(確率で偶数ターンに行動不能)という相応に重い物。 …そしてデメリットが軽い上に特技が強力なものばかりの竜皇帝バルグディスの登場により立場を奪われた。 ちなみにバルグディス本体もジェイムも同じドラゴンLサイズだが、どちらも2~3回行動なので安定感が段違い…いじめですか。 イルルカ 公式のマスドラ閣下につねにマホカンタとかいうチート特性がくっつき さらに手が付けられなくなった。魔法が効かないくせに殴ると超火力のギャンブルカウンターをかますスキのなさ。 …本体は前作と変わらず。スキルはデメリットの撤廃でバルグディスとの差は縮まったがもとよりあちらの方が特技が有用なのでこっちも立場はあまり変わらず。 DQMJ3P J3で欠場したが今作で復活。 チートな合体特性「雷神」を得てとうとう春が…こなかった 固定特性になったギャンブルカウンターだが、コストも性能もミラクルボディの劣化という有様。 今作はSSランクだろうがFランクだろうが能力合計値が同じ(2体のぞく)で今までのランクの割に低ステではなくなったが なぜか ドラゴン系唯一1ターン休み耐性なし(しかもこいつ以外ほぼ全員完全耐性) とかいうイジメとしか思えない仕様を引っ提げて帰ってきてしまった。 対戦では1ターン休みが最重要視されることもあり、Fランクの方がまだ強いなどと言われてしまうハメに… じごくの踊りも耐性変更により弱体化し踏んだり蹴ったり。 DQMB 通常4のキャラが登場する際にはパトリシアの馬車から登場するのだが、勇者ソロのみ銀色の竜の背中に乗って颯爽と登場する。 4の内容からしてもこの銀色の竜がマスタードラゴンだろう。 一方で6のキャラはあのバーバラでさえも黄金の竜に乗って登場する。 そしてミレーユがオカリナを吹くと天空城らしき所から本編通り黄金の竜が登場するのだが、なんとマスタードラゴンと呼称されている。 マスタードラゴンと称されているのは黄金の竜だけなのだが、そうなると勇者ソロを連れて来た銀色の竜は一体……。 DQタクト 伝説のまもの使いの必殺技「マスターブレス」を使った時に登場。マスタードラゴンを召喚してバギ属性の強烈な息攻撃を放つ。 追記・修正は天空人と恋をして天罰を受けた方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 過度な雑談や愚痴、およびキャラに対して誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄撤去等の措置が取られる事がありますのでご了承ください。 また、最悪の場合は記事の閲覧が出来なくなる可能性もありますので、マナーにはお気をつけますようお願いいたします。 ▷ コメント欄 [部分編集] リセットと警告をしました。 -- 名無しさん (2016-06-24 17 57 14) ある意味神らしい神 -- 名無しさん (2016-09-08 12 46 57) MBで黄金の竜=マスタードラゴンとされて生じた疑問が3つある -- 名無しさん (2017-01-11 23 25 10) マスタードラゴンと黄金の竜では容姿が違う(若い頃の姿、あるいは祖先かもしれないが) -- 名無しさん (2017-01-11 23 27 42) マスタードラゴンは4では天空城にいて、5ではトロッコに乗って遊んでいたが6ではどこに住んでたのか、またゼニス王はどうなったか -- 名無しさん (2017-01-11 23 32 07) 「未来が入っている」卵から孵ったものは何だったのか(個人的にはアレの中に入っていたのは概念的なもので、それが夢の世界の住人を天空人に変質させた、と解釈してる) -- 名無しさん (2017-01-11 23 41 43) このスレ以前は荒れてたのか? -- 名無しさん (2019-06-05 23 36 17) ↑マスタードラゴンの名前でぐぐってみればなんとなく分かるよ -- 名無しさん (2020-01-18 22 41 54) でも神様が有能で頑張りすぎると、主人公(ヒーロー)の活躍する余地がなくなっちゃうからなぁ… -- 名無しさん (2020-01-22 17 29 47) ゾフィーやヨーダのような有能(設定)のキャラも同様だね -- 名無しさん (2020-03-14 18 45 46) 困ったときに神頼みしたくなるのはわかるけど、それで物語が面白くなる保証はないしね。 -- 名無しさん (2020-06-08 20 05 56) むしろこいつについては全く頑張らない方がマシだったまであるからなぁ -- 名無しさん (2021-03-07 10 59 56) 無能な神を批判すると、トラブルメーカーな迷惑神が出てきたりもするからな。 -- 名無しさん (2021-03-10 01 33 37) そういえば、天空城が荒れ果てて、さらに住んでた天空人がいなくなってたって、数百年の間にマスタードラゴンや天空人が衰退しきったみたいな感じなんだが、何があったんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2021-05-05 09 50 43) 神様らしい神様だとは思う。神って別に人間の味方でもないし味方にならないといけないわけでもない。 -- 名無しさん (2022-12-18 23 57 25) 4・5は神と魔王の低レベルなやらかし合戦で、どっちの主人公もそれに振り回される人生という感じ。神と魔王がどっちもハイレベルにやり合った7と対照的。 -- 名無しさん (2023-03-06 20 20 29) 5は馬車→船→空飛ぶ絨毯→天空城→マスドラと乗り物が豪華だったわね -- 名無しさん (2023-04-14 14 57 35) ゼークトの組織論でいうなら無能な怠け者枠か有能な怠け者? -- 名無しさん (2023-09-26 23 20 14) 山奥の村(検閲)(検閲)(検閲)(検閲) -- 名無しさん (2023-11-17 20 51 25) 赤文字で警告されてて草 モンスターズ3でも相変わらずのポンコツっぷりだしドラクエ4で間違いなく一番嫌われてるよなこいつ… -- 名無しさん (2023-12-04 17 04 18) ⅣをやらずにDQM3を始めたんだが、なんだこの上から目線のトカゲは、と思った。人の大切なモノを引き合いに出して覚悟を揺らがせたり、呼んどいて二度と来るなと言ったり。 -- 名無しさん (2023-12-04 17 19 23) ↑4 余計なことばかりして事態を悪化させる「無能な働き者」だと思う -- 名無しさん (2023-12-09 10 48 39) 無能 -- 名無しさん (2023-12-15 19 00 28) 以前動画サイトでこいつが無理矢理悪役にされてた改造ドラクエ動画見た事あるな… -- 名無しさん (2024-01-26 21 37 39) ↑やってることまんま魔王っすね -- 名無しさん (2024-05-18 10 15 36) バーバラとプサンが同一人物とか勘弁してくれ -- 名無しさん (2024-07-14 15 11 24) エビルプリーストなんかよりこっちを片付けたかった -- 名無しさん (2024-08-18 22 38 56) 全知だったシーンも全能だったシーンも無いけどなんで全知全能呼ばわりされてんの? -- 名無しさん (2024-08-27 15 10 48) モンスターズ3では主人公に生き方選択させたり割とまともです。まぁ主人公周囲がイかれてるから相対的なものかもしれんが。 -- 名無しさん (2024-08-27 16 46 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lightnovelstory/pages/101.html
小説ドラゴンクエストV 天空の花嫁 作/久美沙織 イラスト/椎名咲月 17 :ドラゴンクエスト5:2012/08/11(土) 04 13 24.13 ID f6ZURcWz 大まかなストーリーは原作通りなので、モンスター周りだけを適当に。 ・ピエール(スライムナイト) 本作の第二の主人公と言っても過言ではない。 マーサ(とイブール)の幼馴染のスライムという設定で、二巻の冒頭は 彼らのエルヘブンでの生活から始まる。 マーサを守るためにスライムナイトになろうとするが、洞窟でそのための試練に耐えている間に エルヘブンにやってきたパパスがマーサと駆け落ちしてしまう。 オークの戦士に拾われたピエールは、修行を重ねオラクルベリー周辺の魔物を取りまとめる立場にまでなったが 偶然リュカ(主人公)に襲いかかった際に、マーサの面影を感じ、彼女の息子だと知ると 臣下の礼を取って彼に仕えるようになる。 結構なお年らしく(パパスやマーサよりもちょっと若いくらい?)以降はパーティのサブリーダーとして活躍し 若い仲間たちの迂闊な言動を嗜めたり、悩む姿を見て諭したりするシーンも多い。 リュカ(主人公)やティミー(勇者)の剣の師にもなり、時に厳しい言動をする事も。 原作ではジャミに比べてあっさりしていたゴンズだが、光の教団に恭順しなかった養父のオークの仇という設定が追加され リュカと仇の取り合いで足を引っ張りあい、結果的に不意打ちに近い形でピエールがゴンズを討ち取り 仇討ちとは汚い物だから、リュカにはそういう事をして欲しくないと諭す。 この発言を受けてか、ゲマは人が捨てたがっている心の集合体という設定とされて リュカは自分の心の暗い部分を受け入れ、仇討ちとは言い難い形でゲマとの決着をつける。 イブールとの戦いでは、ピエールがマーサと一緒に居た貧弱なスライムである事に気づき 安易に闇の力を受け入れた自分にはない強い生命の力を見てイブールが涙を流すという 完全に主人公状態だった。 18 :ドラゴンクエスト5:2012/08/11(土) 04 25 18.25 ID f6ZURcWz ・スミス(腐った死体) 本作の第二のヒロイン。 パーティのムードメーカーで、ビアンカに一目惚れしてしまい 何かと彼女のために働くようになる。 が、当然ビアンカはリュカと結婚してしまい、新婚の時はスミスの相手がおざなりになってしまった。 スミスは、自分が何か嫌われる事をしてしまったが、自分は脳が腐ってるからそれを忘れてしまったのだと悩むが ピエールに、今ビアンカはリュカと結婚して幸せだから、その幸せな事意外は目に入らないのだと説明する。 黙りこんだスミスを見て、流石にこの失恋は堪えたかと思ったピエールだが、突如ビアンカとリュカが幸せなんだ、やった、万歳!と喜ぶスミスを見て呆然とするのだった。 その後も地味に活躍しつづけ、最後はデモンズタワーでジャミと対峙し ビアンカを守るために、凍える息を受けて凍りついた心臓を残して砕け散る。 それを見て泣き崩れたビアンカを見たジャミは、魔界の重鎮である自分には靡かなかったのに 腐った死体ごときに心を動かされるのかとショックを受け、その隙にリュカの剣に貫かれる事になる。 19 :ドラゴンクエスト5:2012/08/11(土) 04 26 03.15 ID f6ZURcWz ・デモンズタワー人員整理 戴冠式の日、天空の血筋を狙ってグランバニアをジャミの配下の魔物達が襲う。 スラリンとドラきちは、ガンドフに子供達を託して、自分たちが布に包まり 子供のふりをしてわざと攫われたが、それを見たビアンカが子供たちを追って自ら捕まってしまった。 ガンドフは自分の腹をえぐり、その中に子供を隠して彼らを守り抜いた(死亡1) 敵にしがみついたパペックは、自分の体を少しづつ地面に落として、デモンズタワーへの道筋を示した(死亡2) キメラとの戦いでは、スラリンが自身が蒸発するほどの灼熱を使いキメラを撃破するものの(死亡3) 爆風でコドランが塔の外に吹き飛ばされてしまう(後に魔界でグレイトドラゴンの姿で再会) オークとの戦いでは、ドラキチがラナルータで視界を封じ、自分の声で誘導するが 確実に敵を倒すためにリュカに嘘を教え、自身の体ごと貫かせる(死亡4) そしてスミスとリュカはジャミの元に辿り着き・・・(死亡5) 25 :イラストに騙された名無しさん:2012/08/12(日) 16 25 49.39 ID RODa5aRY グランバニアに迫るガーゴイルたちの足止めの為に(描写一切無しで)死んでいったメッキーを省いた 19を俺は許さない 28 :イラストに騙された名無しさん:2012/08/23(木) 00 52 34.43 ID bR5WWFrz 17 細かいツッコミだが、ピエールの養父はオークじゃなくてソルジャーブル。
https://w.atwiki.jp/histus/
「ドラゴンクエスト 攻略」へようこそ。 ここは、ドラゴンクエストシリーズの攻略、雑談などを目的としたWikiです。 100%ではありませんが参考にして頂けると嬉しいです。 何か質問などがありましたら総合コメントへお願いします。 本日の訪問者数 - いままでの訪問者数 - 昨日の訪問者数 - お知らせ +... 関係者の一覧を作りました。(09/2/21) ドラクエⅨの発売日が2009年7月11日に延期されました。 イージックメモリーの攻略をスタートしました。(09/1/31) 好きポケ投票をスタートしました。(09/1/12) トップタイトル表記?を変更しました。(09/1/12) 投票をスタートしました。(09/1/10)
https://w.atwiki.jp/dragonquest10/pages/133.html
クエスト012 TOP クエスト クエスト001〜020 クエスト012 [#h6e5215a] クエスト012「上品ファッションで決めろ」 [#s835d4e6] 上品ファッションの組み合わせ例 [#e49c1643] クエスト012「上品ファッションで決めろ」 No. クエスト名 場所 相手 条 件 ごほうび 012 上品ファッションで決めろ ツォの浜 パラペータ 下の組み合わせの服(あくまでも組み合わせ例)を着て話しかける ノーブルなマント 上品ファッションの組み合わせ例 称号(伝説の紳士/社交界のバラ) にも、上品ファッションの例があります。 性別 職業 レベル 組み合わせ ♂♀ - - プラチナソード+いやしのメガネ+エルシオン制服上下+皮のくつ↑の組み合わせでクリア不可も有↑ヴァルキリーソード(魔法戦士Lv.30)でもクリア↑武器(はやぶさの剣)と頭(天使のわっか)が違っても、エルシオン制服上下+皮のくつでクリア ドラゴンキラー+せいきしの盾+竜戦士のかぶと+竜戦士のよろい+竜戦士のこて+竜戦士のズボン+竜戦士のブーツ+ちょうネクタイ ドラゴンスレイヤー+いやしのメガネ+ひかりのタキシード+ぬののてぶくろ+エルシオンズボン+皮のくつ+ひらめきジュエル プラチナソード+いやしのメガネ+エルシオンブレザー+とうめいタイツ+皮のくつ+スーパーリング 結婚衣装一式♂(白いシルクハット+白いタキシード+白いスラックス+白いエナメルぐつ)※白いシルクハット→ククールヘアでも大丈夫でした。♀(白のブーケ+ウェディングドレス+エナメルのヒール) ♂ 戦士 30 プラチナソード+いやしのめがね+おしゃれなスーツ+ぎんのリスト+エルシオンズボン+皮のくつ+ごうけつのうでわ(魅力175 武器なしで挑んだらダメだったけどプラチナソード装備したらOK出ました) 30 プラチナソード+プラチナシールド+スライムのかんむり+きれいなベスト+戦士のグローブ+ブルージーンズ+皮のブーツ+ちょうネクタイ(おしゃれさ164)↑Lv29でもOKでました(おしゃれさ163) 38 まけんしのレイピア+みかがみの盾+おしゃれなバンダナ+エルシオンブレザー+ぎんのリスト+ステテコパンツ+あんぜんぐつ+まよけの聖印↑ひらめきのジュエルでもOK 50 まけんしのレイピア+みかがみの盾+おしゃれなバンダナ+エルシオンブレザー+あおのグローブ+ステテコパンツ+皮のくつ+まよけの聖印(魅力47,おしゃれさ183) 56 まけんしのレイピア+(盾なし)+いやしのメガネ+エルシオンブレザー+(手なし)+とうめいタイツ+皮のくつ+(アクセサリーなし)(魅力52,おしゃれさ176) 79 戦士の剣+せいきしの盾+スライムのかんむり+エルシオンブレザー+ぎんのリスト+エルシオンズボン+皮のくつ+命のゆびわ(おしゃれさ236) 僧侶 34 ディバインスピア+せいきしの盾+ぎんぶちメガネ+まほうのよろい+せいれいのこて+たまはがねひざあて+白のシューズ+しんごんのじゅず 39 スライムのかんむり+ひかりのタキシード+きふじんのてぶくろ+ホワイトタイツ+白のシューズ 武闘家 26 きせきのつるぎ + ねこみみバンド + エルシオンブレザー + エルシオンズボン + 皮のくつ + 女神の指輪 (おしゃれさ199) 盗賊 19 きせきのつるぎ + 竜戦士のかぶと + エルシオンブレザー + 竜戦士のこて + レッドタイツ + 竜戦士のブーツ + まよけの聖印 旅芸人 - はやぶさの剣+聖女の盾+いやしのメガネ+天使の服+ヘビーガントレット+天使のタイツ+天使のブーツ+いやしのうでわ ヴァルキリーソード+プラチナシールド+はねぼうし+エルシオンブレザー+せいれいのこて+レッドタイツ+かるわざしのブーツ+ピンクパール プラチナソード+プラチナシールド+はねぼうし+エルシオンブレザー+きふじんのてぶくろ+とうめいタイツ+皮のくつ+スライムピアス 20 きせきのつるぎ+プラチナシールド+いやしのメガネ+エルシオンブレザー+ぎんのリスト+エルシオンズボン+皮のブーツ+ごうけつのうでわ 20 プラチナソード+プラチナシールド+はねかざりバンド+ゴールドメイル+ゴームのてぶくろ+ホワイトタイツ+かるわざしのブーツ+スライムピアス(おしゃれさ223) 22 プラチナソード+プラチナシールド+はねかざりバンド+エルシオンブレザー+あおのグローブ+ブルージーンズ+皮のくつ+ちょうネクタイ(おしゃれさ190) 28 たつまきのおうぎ+ライトシールド+はねかざりバンド+やいばのよろい+ひめのてぶくろ+たまはがねひざあて+皮のくつ+きんのロザリオ 29 はやぶさの剣+メタスラの盾+ぎんぶちメガネ+おしゃれなスーツ+てつのこて+クリフトのズボン+ルイーダのくつ(おしゃれさ270) 30 ほしくずのつるぎ+せいきしの盾+竜戦士のかぶと+エルシオンブレザー+竜戦士のこて+竜戦士のズボン+竜戦士のブーツ+命のゆびわ(竜戦士のよろい×→エルシオンブレザーで達成、おしゃれさ378) 32 レイピア+ホワイトシールド+プラチナヘッド+おしゃれなスーツ+ぎんのリスト+とうめいタイツ+皮のくつ+竜のうろこ(おしゃれさ236) 39 プラチナソード+プラチナシールド+たまはがねのかぶと+エルシオンブレザー+ぎんのリスト+エルシオンズボン+竜戦士のブーツ+ラッキーペンダント(おしゃれさ285) 40 プラチナソード+プラチナシールド+プラチナヘッド+エルシオンブレザー+竜戦士のこて+レッドタイツ+竜戦士のブーツ+ごうけつのうでわ 47 プラチナソード+プラチナシールド+ミスリルヘルム+エルシオンブラザー+きふじんのてぶくろ+レッドタイツ+竜戦士のブーツ+ごうけつのうでわ 41 レイピア+プラチナシールド+はねかざりバンド+エルシオンブレザー+あおのグローブ+とうめいタイツ+竜戦士のブーツ+ちょうネクタイ(おしゃれさ190) 55 きせきのつるぎ+ホワイトシールド+天使のわっか+エルシオンブレザー+ライトガントレット+エルシオンズボン+ぶとうのくつ+はやてのリング 73 メテオエッジ+みかがみの盾+天使のわっか+エンペラーコート+マタドールグラブ+竜戦士のズボン+すてきなサボ+ちょうネクタイ(おしゃれさ557) 82 まけんしのレイピア+みかがみの盾+はねかざりバンド+ひかりのタキシード+しんくのグローブ+レッドタイツ+天空のブーツ+ビーナスのなみだ 88 きせきのつるぎ+みかがみの盾+ミスリルヘルム+エルシオンブレザー+あおのグローブ+とうめいタイツ+天空のブーツ+ビーナスのなみだ 94 レイピア+いやしのメガネ+おしゃれなスーツ+ぎんのリスト+エルシオンズボン+皮のくつ+いかりのタトゥー(レイピア無しでは無理でした) 99 プラチナソード+プラチナシールド+はねぼうし+おしゃれなスーツ+あおのグローブ+ブルージーンズ+皮のくつ+ちょうネクタイ 99 白のブーケ+白いタキシード+きふじんのてぶくろ+白いスラックス+白いエナメル靴+まもりのルビー 47 きせきのつるぎ+みかがみの盾+おうごんのティアラ+しんぴのよろい改+メタスラのこて+竜戦士のズボン+メタスラブーツ+ほしふるうでわ 魔法戦士 29 ロトのつるぎ+プラチナシールド+スライムヘッド+スライムの服+竜戦士のこて+エルシオンズボン+皮のくつ+スライムピアス 31 きせきのつるぎ改 + シルバートレイ + ねこみみバンド + エルシオンブレザー + 竜戦士のこて + レッドタイツ + 竜戦士のブーツ + まよけの聖印 (おしゃれさ236) 35 きせきのつるぎ+せいきしの盾+きんのサークレット+エルシオンブレザー+あおのグローブ+とうめいタイツ+皮のブーツ+いのりのゆびわ (おしゃれさ238) 38 きせきのつるぎ + まほうの盾 + いやしのメガネ + エルシオンブレザー + 竜戦士のこて + レッドタイツ + 竜戦士のブーツ + まよけの聖印 (おしゃれさ257) 45 ロトのつるぎ + せいきしの盾 + きんのサークレット + フェンサーコート + カグツチのこて + 竜戦士のズボン + 皮のくつ + ピンクパール (おしゃれさ332) 48 はやぶさの剣改+ダークシールド+天使の輪っか+プリンスコート+青のグローブ+まもりのスパッツ+アリーナのながぐつ+竜のうろこ(おしゃれさ357) 52 はやぶさの剣+プラチナトレイ+プラチナヘッド+フェンサーコート+ぎんのリスト+竜戦士のズボン+竜戦士のブーツ+ほしふるうでわ(おしゃれさ287) バトルマスター - まけんしのレイピア+エルシオンブレザー+あおのグローブ+竜騎士のズボン+革のくつ+女神の指輪 15 まけんしのレイピア+ちからの盾+いやしのめがね+エルシオンブレザー+青のグローブ+エルシオンズボン+皮のくつ+女神の指輪 99 まけんしのレイピア+聖女の盾+竜戦士のよろい+竜戦士のこて+竜戦士のズボン+竜戦士のブーツ+ほしふるうでわ 99 まけんしのレイピア+聖女の盾+竜戦士のよろい+竜戦士のこて+竜戦士のズボン+竜戦士のブーツ+スーパースターの証 99 まけんしのレイピア+せいきしの盾+ひかりのタキシード+やみわだのミトン+ぜったいのズボン+メタルキングブーツ+ほしふるうでわ パラディン 1 マグマの杖+プラチナシールド+プラチナヘッド+プラチナメイル+ブーメランパンツ(他部位無装備、おしゃれさ128…プラ×3が決め手?) 12 いなずまのやり+せいきしの盾+スライムのかんむり+げんまのよろい+せいれいのこて+サンタのズボン+あんぜんぐつ+エルフのおまもり(おしゃれさ196) 24 まけんしのレイピア+プラチナシールド+ククールヘア+ククールの服+たまはがねのこて+ククールズボン+天使のブーツ+ちょうネクタイ(おしゃれさ247) 37 ロトの剣+みかがみの盾+おしゃれなバンダナ+おしゃれなスーツ+あおのグローブ+レッドタイツ+あんぜんぐつ+ピンクパール(おしゃれ271) 38 きせきのつるぎ+みかがみの盾+プラチナヘッド+ホーリーチェイン+ヘビーガントレット+たまはがねひざあて+ばんぜんぐつ(おしゃれ303) 42 まけんしのレイピア+プラチナシールド+インテリクラウン+エルシオンブレザー+あおのグローブ+とうめいタイツ+竜戦士のブーツ+ちょうネクタイ 44 ロトの剣+せいきしの盾+竜戦士のかぶと+おしゃれスーツ+あおのグローブ+ビクトリーパンツ+てつゲタ+ちょうネクタイ(おしゃれ261)特定の装備が混ざってればいいのか? 51 プラチナソード+みかがみの盾+竜戦士のかぶと+竜戦士のよろい+竜戦士のこて+竜戦士のズボン+竜戦士のブーツ+女神のゆびわ(おしゃれさ 298)クエスト46で必要な武器とクエスト39で必要な楯と竜戦士一式で余裕でした レンジャー 30 ケイロンの弓+竜戦士のかぶと+竜戦士のよろい+竜戦士のこて+ホワイトタイツ+竜戦士のブーツ+エルフのおまもりなどおしゃれさ200を超える 39 ケイロンの弓+竜戦士のかぶと+エルシオンブレザー+竜戦士のこて+レッドタイツ+竜戦士のブーツ+ちょうネクタイ(おしゃれさ:208) 賢者 30 ガナンのおうしゃく+みかがみの盾+ちりょくのかぶと+けんじゃのローブ+まほうのこて+ブーメランパンツ+ちえのブーツ+ようせいのうでわ(おしゃれさ316) 66 ガナンのおうしゃく+みかがみの盾+天使のわっか+ドラゴンローブ+竜戦士のこて+まもりのスパッツ+ちえのブーツ+まよけの聖印(おしゃれさ422) スーパースター 39 れっぷうのおうぎ+みかがみの盾+天使のわっか+プリンスコート+あおのグローブ+しろいスラックス+天使のブーツ+ようせいのうでわ ♀ - - まほうの盾+ちりょくのかぶと+プリンセスローブ+とうめいタイツ+ぶとうのくつ ほしのおうぎ+いやしのメガネ+スパンコールドレス+あみタイツ+ハイヒール+ピンクパール プリンセスローブ+たつまきのおうぎ+たまはがね、カメ、トリのおうぎでは不可確認 キングアックス+みかがみの盾+竜戦士のかぶと+竜戦士のよろい+あおのグローブ+ニーソックス+ハイヒール+ピンクパール プラチナソード+竜戦士のかぶと+エルシオンブレザー+きふじんのてぶくろ+とうめいタイツ+皮のくつ ヴァルキリーソード+まほうの盾+ぎんのかみかざり+ビロードのマント+レッドタイツ+皮のブーツ+ピンクパール ストロスの杖+ねこみみバンド+せいれいの盾+エルシオンブレザー+ホワイトタイツ+ハイヒール ほのおのつるぎ+プラチナシールド+いやしのメガネ+エルシオンブレザー+まほうのこて+ホワイトタイツ+皮のくつ+ちょうネクタイ 戦士 26 プラチナソード+まほうの盾+プラチナヘッド+まほうのこて+ドレススカート+ハイヒール+まもりのルビー 28 ひかりのつるぎ+プラチナシールド+きんのかみかざり+スパンコールドレス+ぎんのリスト+あみタイツ+ピンヒール+ちょうネクタイ 47 まけんしのレイピア+みかがみの盾+おしゃれなバンダナ+エルシオンブレザー+あおのグローブ+あみタイツ+ハイヒール+まよけの聖印 僧侶 26 ホーリーランス+まほうの盾+まほうのよろい+まほうのこて+ドレススカート+皮のブーツ 38 ルーンの杖+プラチナシールド+サングラス又は銀のかみかざり+ノーブルなマント+あおのグリーブ+ドレススカート+ハイヒール+まよけの聖印貰えるアイテムと同じもの装備するので損する組み合わせ。頭のお勧めは銀のかみかざり。 39 ルーンの杖+プラチナシールド+きんのかみかざり+ビロードのマント+まほうのこて+マジカルスカート+ハイヒール+エルフのお守り上記のノーブルなマントよりかはマシな組み合わせ 41 うみなりの杖+プラチナシールド+きんのかみかざり+スパンコールドレス+きふじんのてぶくろ+マジカルスカート+ハイヒール 14 うみなりの杖+プラチナシールド+サークレット+きぬのローブ+皮のてぶくろ+ドレススカート+ハイヒール+きんのロザリオ 81 うみなりの杖+みかがみの盾+きんのかみかざり+光のドレス+貴婦人のてぶくろ+ホワイトタイツ+白のシューズ+エルフのおまもり 24 マグマの杖+みかがみの盾+しんぴのカロット+水のはごろも+とうしのうであて+むてきのズボン+しんかんのブーツ+ようせいのうでわ(おしゃれさ285) 魔法使い 1 いかずちの杖+げんまの盾+きんのサークレット+げんまのほうい+ぎんのリスト+マジカルスカート+皮のブーツ+命のゆびわ 47 ガナンのおうしゃく+ホワイトシールド+きんのサークレット+サマードレス+きふじんのてぶくろ+とうめいタイツ+ピンヒール+ごうけつのうでわ 盗賊 30 きせきのつるぎ+スライムのかんむり+ビロードのマント+あおのグローブ+とうめいタイツ+ピンヒール+ラッキーペンダント(おしゃれさ183) 34 はやぶさの剣+スライムのかんむり+ひかりのドレス+あおのグローブ+とうめいタイツ+ピンヒール+はやてのリング 旅芸人 - ひかりのつるぎ+プラチナシールド+はねぼうし+エルシオンブレザー+まほうのこて+レッドタイツ+皮のくつ+はやてのリング ほしのおうぎ+プラチナシールド+おうごんのティアラ+ひかりのドレス+あおのグローブ+とうめいタイツ+ピンヒール+ようせいのうでわ(おしゃれ394) ひかりのつるぎ+みかがみの盾+はねかざりバンド+エルシオンブレザー+あおのグローブ+うみかぜのスカート+ハイヒール+命のゆびわ 08 (おしゃれさ186) プラチナソード+プラチナシールド+ぎんのかみかざり+プラチナメイル+あおのグローブ+はがねのひざあて+ハイヒール+ピンクパール 23 (おしゃれさ196) レイピア+はがねの盾+おしゃれなバンダナ+おどりこのドレス+あおのグローブ+赤いスカート+皮のくつ+ちょうネクタイ 26 ヴァルキリーソード+プラチナシールド+おしゃれなバンダナ+おどりこのドレス+あおのグローブ+赤いスカート+皮のくつ+ちょうネクタイ(おしゃれさ223。買える物とクエ品のドレスでいけました) 28 インフェルノソード+せいきしの盾+ほしのサークレット+ひかりのドレス+まほうのこて+たまはがねひざあて+たまはがねグリーブ+ピンクパール(おしゃれさ322) 32 ほしのおうぎ+せいきしの盾+ヘッドドレス+おどりこのドレス+あつでのグローブ+竜戦士のズボン+竜戦士のブーツ+いやしのうでわ(おしゃれさ316) 32 ひかりのつるぎ+プラチナシールド+スライムのかんむり+エルシオンブレザー+まほうのこて+グリーンタイツ+皮のくつ+はやてのリング 34 レイピア+ホワイトシールド+はねぼうし+エルシオンブレザー+あおのグローブ+とうめいタイツ+竜騎士のブーツ+エルフのおまもり 36 (おしゃれさ261) きせきのつるぎ+せいきしの盾+ちりょくのかぶと+エルシオンブレザー+あおのグローブ+とうめいタイツ+皮のくつ+命のゆびわ 39 プラチナソード+プラチナシールド+プラチナヘッド又はサングラス又は赤いアフロ+きれいなベスト+まほうのこて+ドレススカート+ハイヒール+エルフのお守りお勧めはプラチナヘッド。後の2つはWi-Fi限定品な為 40 (おしゃれさ279) レイピア+おうごんのティアラ+スパンコールドレス+ぬののてぶくろ+とうめいタイツ+ピンヒール+女神のゆびわ 40 (おしゃれさ364) プラチナソード+はがねの盾+サングラス+ひかりのドレス+きふじんのてぶくろ+とうめいタイツ+ハイヒール+ピンクパール 49 (おしゃれさ427) プラチナソード+プラチナシールド+いやしのメガネ+ひかりのドレス+きふじんのてぶくろ+とうめいタイツ+ハイヒール+ピンクパール 50 (みりょく159) ひかりのつるぎ+みかがみの盾+おうごんのティアラ+しんぴのよろい改+きふじんのてぶくろ+マジカルスカート+ぶとうのくつ+ラッキーペンダント(おしゃれさ432)きりんのおうぎ(おしゃれさ471)では× 51 (おしゃれさ372) レイピア+みかがみの盾+おうごんのティアラ+おどりこのドレス+きふじんのてぶくろ+とうめいタイツ+ピンヒール+ロイヤルバッジ 60 (おしゃれさ376) プラチナソード+プラチナシールド+おうごんのティアラ+げんまのほうい+きふじんのてぶくろ+とうめいタイツ+ピンヒール+ラッキーペンダント 魔法戦士 - まほうの盾+ビーバーハット+ヒュプノスガウン+まほうのこて+エルシオンスカート+おしゃれなブーツ+ごうけつのうでわ 15 プラチナシールド+はねぼうし+スパンコールドレス+あおのグローブ+ドレススカート+ピンヒール+ピンクパール 20 はやぶさの剣+みかがみの盾+ブリリアンハット+フェンサードレス+おしゃれなグローブ+ウエスタンブーツ+竜のうろこ 24 きせきのつるぎ+ホワイトシールド+ねこみみバンド+エルシオンブレザー+ぎんのリスト+エルシオンスカート+皮のくつ+ちょうネクタイ 31 きせきのつるぎ改 + プラチナトレイ + ねこみみバンド + エルシオンブレザー + 竜戦士のこて + レッドタイツ + 竜戦士のブーツ + まよけの聖印 (おしゃれさ245) 34 ミラクルメイス+せいきしの盾+ちりょくのかぶと+ひかりのドレス+ライトガントレット+とうめいタイツ+ハイヒール+ようせいのうでわ(おしゃれさ342) 40 おうごんのティアラ+プリンセスローブ+ひめのてぶくろ+とうめいタイツ+おしゃれなブーツ+命の指輪(おしゃれさ293)※あらしの弓装備はおしゃれさ300↑でも評価されなかった。他の武器+盾は何でもいけた。おしゃれ装備をしていてもダメな場合は武器に問題がある可能性があるかも。はずすか変えてみるといけるかもしれません。 42 はやぶさの剣+げんまの盾+いやしのメガネ+エルシオンブレザー+手そうびなし+エルシオンスカート+皮のくつ+ほしふるうでわ 52 はやぶさの剣+プラチナトレイ+プラチナヘッド+フェンサーコート+ぎんのリスト+竜戦士のズボン+竜戦士のブーツ+ほしふるうでわ 71 きせきのつるぎ+みかがみの盾+ブリリアンハット+プリンセスローブ+アリーナのてぶくろ+剣士のズボン+おしゃれなブーツ+ほしふるうでわ(おしゃれさ430) レンジャー 32 ひかりのドレス+とうしのうであて+マジカルスカート+ピンヒール+まもりのルビー(おしゃれさ176) バトルマスター 29 ヴァルキリーソード+プラチナヘッド+エルシオンブレザー+あおのグローブ+あみタイツ+ピンヒール+スライムピアス(凄いかっこだ) 32 インフェルノソード+ねこみみバンド+エルシオンブレザー+あおのグローブ+ホワイトタイツ+ハイヒール+はげんのリング(これだとおしゃれ192で、おしゃれ220の組み合わせでもアウトのため、アンバランスな格好は評価されないのでは?) 37 まけんしのレイピア+ヘッドバンド+エルシオンブレザー+あおのグローブ+竜騎士のズボン+ハイヒール+ラッキーペンダント(おしゃれさ176) 45 きせきのつるぎ改+きんのかみかざり+エルシオンブレザー+ぎんのリスト+エルシオンスカート+皮のくつ+女神のゆびわ 47 はやぶさの剣+みかがみの盾+ねこみみバンド+エルシオンブレザー+ぬののてぶくろ+エルシオンスカート+皮のくつ+女神のゆびわ(おしゃれさ244) 55 まけんしのレイピア+アリーナハット+エルシオンブレザー+青のグローブ+竜戦士のズボン+皮のくつ+エルフのおまもり(おしゃれ182) 賢者 - ガナンのおうしゃく+ホワイトシールド+おうごんのティアラ+ひかりのドレス+きふじんのてぶくろ+ニーソックス+ピンヒール+きんのロザリオ 18 ようせいの杖+プラチナシールド+天使のわっか+けんじゃのローブ+きふじんのてぶくろ+はる色のスカート+ハイヒール+女神のゆびわ(おしゃれさ200台で低めでした。) 25 ロトのつるぎ+みかがみの盾+おうごんのティアラ+けんじゃのローブ+竜戦士のこて+きわどい水着下+竜戦士のブーツ+ほしふるうでわ(おしゃれさ310) 46 ようせいの杖+みかがみの盾+天使のわっか+さとりのワンピース+きふじんのてぶくろ+とうめいタイツ+ハイヒール+いやしのうでわ(おしゃれさ350。フレイムカッターの方が380と高いのにだめでした) パラディン - まけんしのレイピア+みかがみの盾+たいようのかんむり+しんぴのよろい+竜戦士のこて+竜戦士のズボン+ホーリーグリーブ+ほしふるうでわ 38 ホーリーランス+せいきしの盾+きんのかみかざり+ひかりのドレス+フローラのリスト+あみタイツ+ピンヒール+ピンクパール(おしゃれさ292) 52 ガナンのおうしゃく+みかがみの盾+インテリクラウン+チェインドレス+かたてグローブ+竜戦士のズボン+ばんぜんぐつ+女神のゆびわ(おしゃれ315) 99 ひかりの杖+りんねの盾+マジカルメガネ+エルシオンブレザー+エルシオンスカート+皮のくつ+ごうけつのうでわ(おしゃれ388)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3441.html
「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 【どらごんくえすとつー あくりょうのかみがみ】 ジャンル RPG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 1MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 チュンソフト 発売日 1987年1月26日 定価 5,500円 プレイ人数 1人 備考 パスワードコンティニュー※18〜52文字で可変 判定 良作 ポイント 前作に比べ世界が広大に複数対複数の戦闘JRPGの基礎を確立乏しいイベントのヒント難のある戦闘バランス ドラゴンクエストシリーズ 概要 ストーリー 前作からのシステム変更・改善点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植・リメイク 余談 勇者の伝説が再びよみがえる 概要 『ドラゴンクエスト』の続編。前作の100年後の世界を舞台に、前作主人公の3人の子孫が邪教の大神官ハーゴンに立ち向かう。 パーティーが3人に増え、敵も複数で現れるようになり、戦術性が高くなった。 世界も「船に乗っての大陸間移動」「旅の扉」など前作から格段に広くなっている。 その他様々な点でも大幅にゲーム性が向上しており、ドラクエは勿論、その後の日本産RPGの基礎を確立させた一作である。 ストーリー その昔、アレフガルドの地は、邪悪の化身・竜王に支配されていた。しかし、伝説の勇者ロトの血をひくひとりの若者によって、竜王は倒され、かの地には平和が戻った。その後、若者は王女ローラとともに新天地を目指してその地を旅立ち、はるか遠き大陸に新たな国を築いた。国はその後3つに分けられたが、3国はロトの姉妹国として、ともに発展していったのだ。 ところが、それから百年の後のある日、3国のひとつローレシアの城に、ひとりの傷ついた兵士によって凶報がもたらされる。なんと、大神官ハーゴン率いる魔物の軍団が、姉妹国のムーンブルクの城を攻撃しているというのだ。しかもハーゴンは、破壊の神を呼び出して、世界を破滅させようとさえしていると……。語り終え、息絶える兵士。だが、同時に決然と立ち上がる若者がいた。彼はローレシアの王子。ロトの血筋が、この世の平和のために送り出した申し子。ハーゴン討伐に今、王子は旅立つのだった。(ドラゴンクエストII 悪霊の神々 公式ガイドブックより引用) 前作からのシステム変更・改善点 ワールドマップの拡大・移動手段の登場 前作のアレフガルドは数値換算で100×100マスのワールドマップだったのに対し、256×256マスに大幅に拡大された。なお本作におけるアレフガルドは広大な世界の一地域という扱いであり、町や施設は前作に比べて大幅に簡略化されている。 「大陸間移動」の概念が出来たことで徒歩以外の移動手段が取り入れられ、前作の「沼地の洞窟」のような地下トンネルだけではなく、遠く離れた各地を結ぶワープ装置「旅の扉」や海を渡る「船」が登場している。 特に中盤で船を入手すれば、誇張無しに「どこでも行ける」状態になり、プレイヤーはいやが応にも世界の広さを実感できた。 物語のスタート地点である「ローレシア城」には旅の扉が一つ設置されているが、たどり着いた先は周りを海に囲まれた孤島で、隣の島にある町へは渡ることができない。前作の「スタート地点から見える魔王の城」の図式がここでもみられる。 複数vs複数=パーティプレイ RPG未経験者のため、あえてRPGの常であるパーティを排除して1vs1の戦闘が行われていた前作に対し、今作ではユーザーがRPGというゲームに慣れたことを考慮して、複数の仲間で冒険をするパーティ制が取り入れられた。ここでも更に簡略化を図るため、『ウィザードリィ』等では当たり前だった「キャラクターメイキング」は取り入れず、味方キャラには前もって既定の個性を持たせるという、日本製RPGの特徴の先駆けともいえる形式が採用されている。最初から全員が揃うのではなく、ストーリーが進むにつれて段階的に仲間になる点も同様。 攻撃力・防御力ともに高いが呪文は使えない主人公・ローレシアの王子、剣などの武器も魔法も器用に使うがどちらも中途半端のマイペース・サマルトリアの王子、肉弾戦は弱いが素晴らしい魔法使い・ムーンブルクの王女。後者2人の覚える呪文に関しても区別化されているため、後述のゲームバランスも相まって3人の個性は際立っており、プレイヤーに強く印象付けられる。 キャラのHPが0になって死んでしまった場合、死んだキャラの移動画面でのグラフィックは棺桶になり、生きているキャラが引きずりながら進む。死んだキャラは教会でキャラクターのレベルに応じた金額を寄付することで復活できる。 今作では敵もパーティを組んで登場するようになり、どの敵を先に倒すかという戦略性が加わった。「敵のグループ制(例:「スライム 3ひき」など)」が登場したのも本作からである。 毒攻撃のバブルスライムやキングコブラ、怪力マンドリル、火炎吐きのドラゴンフライ、剛力の脳筋怪鳥バピラス、連続攻撃を行う高火力重装甲のキラーマシーン(*1)、全体即死攻撃のブリザードとデビルロード……などなど、一癖も二癖もある強敵が序盤から終盤まで(通常モンスターとして)登場し、常に気が抜けない戦闘が展開されるのも魅力(?)。 ラストダンジョンでは特別なイベントこそないものの、各階で中ボスが待ち受けている。ブルース・リー主演の『死亡遊戯』を彷彿とさせる登場シチュエーションも相まって興奮間違いなし。 その他戦闘関連 敵にも「会心の一撃」に相当する「痛恨の一撃」が搭載された。SEは「会心の一撃」と同じ。 ただし攻撃時の効果は同じでも仕様が若干異なり「痛恨の一撃」の枠が選ばれて1/8で発動する(7/8は通常攻撃と同じ)。つまり枠自体は「痛恨の一撃候補」のような位置付け。 そのため、それを持っていない敵(スライムなど)は永遠に繰り出すことはない。逆にその枠が多いとプレイヤーキャラ(均一で1/64)よりも高確率で出してくる。 追加効果のある攻撃。 「毒攻撃」対象の攻撃を受けると確率で毒状態になる。毒は戦闘中は何の影響もないが戦闘後、4歩ごとに1ダメージを受けるようになる。 「眠り攻撃」対象の攻撃を受けると確率で眠り状態になる。ラリホーや甘い息よりも目覚めにくいのも厄介。 これは上記の「痛恨の一撃」と同じく「対象の攻撃を受けると確率で発動」なので「候補」のような位置づけである。 新たに搭載された「2回攻撃」。 1ターンで通常の攻撃を2連続で繰り出してくる。プレイヤーも「隼の剣」を持つことで可能となる(王女はこれを装備できないため不可能)。敵の場合これも「2回攻撃」という行動枠に紐づけられているため、これと上記の「痛恨の一撃」や「毒攻撃」などと被ることは絶対にないし、呪文を連撃してくることはない。 次作で、これが「複数回行動」という形になり呪文や痛恨の一撃の連撃をしてくるようになった。 インターフェイスの洗練 後作にも綿々と受け継がれる基礎が完成した。 Iの時には常に正面を向いていたキャラクターが、本作では四方を向いて表示されるようになり、話す際に方角を入力する必要も無くなった。 副作用として東西南北(の方角表示)を手軽に確認できなくなった…が、まあささいな事だろう。 「とる」「とびら」コマンドが廃止(*2)。代わりに「しらべる」コマンドで宝箱を取れるようになり、扉は「どうぐ」から適切な鍵を使用して開ける方式に統一された。 「かいだん」コマンドも廃止され、階段の上に乗ると自動的に昇降するようになった。 間違えて乗った場合、戻るのに2歩移動しなければならないため余計なエンカウントを増やすことにはなる。 「そうび」コマンドの追加。前作では装備品を入手すると自動的に前のものと交換され、勝手に装備されるシステムだった。 当時なじみのなかった装備という概念を理解させるため、最初の武器をあえて自分で装備させるという手順を踏ませたり、「武器や防具は必ず装備してください!持っているだけじゃダメですよ!」としつこいくらいに忠告してくる。 装備品の持ち替えが自由に出来るようになったのも本作から。それまでの装備も手元に残るため、メンバー間での融通も可能に。 ただし1人当たりの最大所持数は装備品・アイテム合わせて8個までで、薬草も独自のカウントではなくなった。 寄り道・やりこみ要素の搭載 「冒険とは関係ないミニゲーム」「レアアイテムの存在」が導入された。 買い物をするとランダムで貰える「ふくびきけん」を持っていると、福引所でスロット形式の抽選を行うことができ、揃った図柄次第でアイテムを得ることができる。 福引1等商品の「ゴールドカード」や、はぐれメタルを倒した時のみ得られる「ふっかつのたま」(*3)などは、手に入れた時に友達に自慢しまくった人もいるだろう。武器や防具にも敵から低確率でしか入手できない強力装備などがあり、これらを手に入れるために繰り返し戦闘したり、クリア後も各地を彷徨ったりと、やりこみ要素として作用している。 装備品の増加 特殊な効果を持つ装備品がぐっと増え、戦闘の戦略性がさらに高くなった。 回避率が通常より大幅に高まる「みかわしのふく」、敵からの呪文ダメージを軽減できる「まほうのよろい」、炎や熱関係のダメージを軽減できる「みずのはごろも」、威力こそ弱いが2回攻撃を繰り出すことができるようになる「はやぶさのけん」等々。単純に上昇数値の高い装備に乗り換えていけば良かった前作とは違い、「有用な効果のためにあえて弱い装備品をつけておく」戦略も(ある程度は)成り立つようになった。 強烈なペナルティを与えてくる「呪い装備」も登場。「はかいのつるぎ」などステータスの上昇数値自体は実に高いものが多く、プレイヤーを誘惑してくる。 戦闘中に道具として使うと呪文の効果を発揮できる装備品も登場。ベホイミを事実上無限に使えるようになる「ちからのたて」はその代表格。 その他 世界の「扉」が3種類に増加。銀の鍵・金の鍵・牢屋の鍵と、それぞれに対応する鍵を使わないと開かないようになり、「下手に敵の強い所に行けないようにする」という一種のフラグ管理が行われている。また、鍵は使用しても消えることはなくなった。 2×2で4マス分の大きな扉は銀の鍵・金の鍵どちらでも開けられる。 「教会」が登場。死者の蘇生、毒と呪いの治療を引き受けてくれる。 世界各地で「復活の呪文」を聞けるようになった。また「ルーラ」の呪文も、最後に復活の呪文を聞いたところへ移動するように仕様変更された。 装備品に「兜(頭部防具)」が追加された。 前作では鎧の内とされていた部分が独立した格好になる。 また装備できる区分は1人(ローレシアの王子のみ)2人(ローレシアの王子とサマルトリアの王子)3人(全員)と簡易な形で分けられている。 つまり後のシリーズ作品からすれば戦士にあたるローレシアの王子はすべてが装備でき「まどうしのつえ」や「みずのはごろも」といった魔導士系の武具も装備できる。 「洞窟」は前作では暗闇状態で「たいまつ」や「レミーラ」を使用することでプレイヤーの周囲が照らされるというシステムだったが、城や町の「屋根の下」のように、暗闇の中に入ると別の部屋に切り替わるというシステムに変更された。 新たなダンジョンの種類として「塔」が加わった。外壁の無い所へ進むと落下するというシステムも実装されている。 「ドラゴンの角」では、早くもこの落下を利用した謎解きが取り入れられている。 敵を倒すとアイテムを落とすようになった。 評価点 シリーズ基礎の確立 既に述べた通り、本作から導入された、あるいは前作から改良され、後の標準となった要素は数多い。 そのどれもが前作の良さを殺すことなく、むしろ更に面白くする形で機能している。『DQ3』の大ブレイクの下地を作り出した功績は大きい。 更に広がりを見せる冒険の舞台 フィールドマップの広がりに加えて「船」「旅の扉」といった移動手段の追加により、中盤からの行動の自由度が劇的に上昇。 ストーリーの大筋こそ最終的にひとつの大目的に収束されるが、そこに辿り着くまでの道順はプレイヤーの自由自在。まさに思い描くままの冒険を楽しめる。 「扉」を開く鍵は文字通りのキーアイテムであると同時に、扉の向こうに広がる世界に思いを馳せ、探索欲を掻き立てられる新しいファクターともなっている。 旅立ちの地、ローレシア城にもこれ見よがしに扉で封鎖されている宝物庫や地下牢が存在している。鍵を手にした瞬間、興奮を抑えられず城に向かったプレイヤーも多かったのではなかろうか。 歯ごたえのある冒険・謎解きの面白さ 広大な世界、前作よりもはるかに強力になった敵との戦闘、様々なダンジョンと、征服欲・探索欲を掻き立てる要素が増大している。 雑誌「ドラゴンクエストマスターズクラブ」の『二度と行きたくないダンジョン』アンケートでぶっちぎりの1位を獲得した「ロンダルキアへの洞窟」は、シリーズ最凶の難所として知られる。全7階層の巨大さ・落とし穴・2箇所の無限ループ・行く手を阻む強力な敵・隠された最強武器……。それらを乗り越えた先に広がる未知の光景「雪原」をみて、川端康成の「雪国」の有名な一節のような特別な感情を覚えたプレイヤーも多いだろう。そして中間地点にたどり着く前に、撲殺・焼殺・瞬殺されて下界へ強制送還という「お約束」を辿ったプレイヤーもまた多い。 やれることが広がったことで、世界の謎も更に深化した。作中で得られる情報をきちんと整理した上で行動しなければ絶対に解くことは出来ないだろう。 『ドラゴンボール』よろしく世界各地に散らばった「5つの紋章」を集める必要があるが、ヒントが少なく骨が折れる。しかしその少ないヒント自体はストレートなものが多いので、RPGの基本たる情報収集を怠らなければそこまで難しくない。 海の片隅にぽつんと存在する漁村・ザハン。海をくまなく調べないとたどり着けないこの島では、2つの重要アイテムが待ち受けている。 古くからのDQプレイヤーに「シリーズ最難作品はどれか」と尋ねれば、恐らくほとんどが『FC版II』を挙げるだろう。とはいえ、当時のPCゲームの鬼畜難易度に比べればだいぶ易しい方であった。しっかりメモを取り、アイテムをしらみつぶしに使う根気さえあれば必ずクリアできる。 ロンダルキアへの洞窟の落とし穴も、実は落とし穴を含む地形パネルは一種類しかなく、見抜ければ穴を回避できる(*4)。そもそも迷路脱出法の「右手法」を知っていれば穴にはまらず通り抜けられる(*5)ように設計されている。 音楽 前作同様、すぎやまこういち作曲の音楽も相変わらず評価が高い。 前作では制約上、2トラックしか使えなかったが、本作では3トラックをフルに使えるようになったため、音色と響きに厚みが増している。 仲間が3人揃う前、揃った後でフィールドマップの曲が変わる仕様になっており、どちらの曲も印象に残る。 エンディングテーマ『この道わが旅』は、後にTVアニメ『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(1990年代版)にて、歌詞を付してのエンディングテーマとして使用された。「卒業式の旅立ち・お別れソング」として使用している学校も多い。 戦闘のテーマは当時のTBSの人気番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』のゲーム『刺しつ刺されつ』(*6)のBGMとして採用された。 また本作は前作より未来という世界観に合わせて、楽曲も近代的なポップス調の物が多くなっている。 賛否両論点 船入手後の自由度が高すぎる そこまでは地続きの部分しか行けずほぼ一本道なのだが、船入手で色々な大陸に足を延ばせるようになり、探索する楽しみはあれど、どこへ行けばいいのかわからず途方に暮れたプレイヤーも多かった。 うかつに後半行くべき大陸に上陸して強敵と出くわし瞬殺されるケースも多発した。 一応船入手後に前作の舞台であるアレフガルドが目の前にある(船入手の町でも「東の海を渡るとアレフガルド」という人がいる)のでそっちに向かい、ここでラダトームから丸見えの竜王の城に行けば竜王が「5つの紋章探し」のクエストについて説明し「まずは大灯台に行け」と教えてはくれる。(ただし大灯台はドラゴンフライの集団等の凶悪な敵が出現し行程も長くボス戦もあるという難関なので、最初にここに行くのが適正とは言い難い。紋章以外にめぼしい宝もなく、終盤になってから行っても全く問題はない。) のちのシリーズでは、「水門」や「浅瀬」で船の移動範囲が制限されることも増えている。「どこに行けばいいのかわからない」問題は起きづらくなったが、これはこれで「行ける範囲が制限されすぎている」という新たな不満にも繋がっており、「自由度」と「謎解き」のバランスは極めて難しいことがうかがえる。 没落したロトの装備。 前作はロトの剣と鎧のみだったが、本作では盾と兜(*7)も加わりロト装備一式を揃えることができる。 だが防具が全て最強の守備力(呪われたものを除く)を持っているのに対し剣だけは前作の攻撃力40(*8)のままで『稲妻の剣』(攻撃力80)どころか市販の『ドラゴンキラー』(攻撃力50)にすら劣っている。そのため名実ともに最強から陥落しており「金策に困りがちな冒険の中盤にタダで手に入るから経済的に役立つ」という程度のものに成り下がってしまった(*9)。 また防具に関しても守備力こそ最強だが名実とも最強と言えるのは兜のみ。鎧はHP回復効果が失われた上に『水の羽衣』に対して守備力では5の差しかなく、ブレスや攻撃呪文の耐性で劣っている(*10)ため実質的に最強ではない(*11)(*12)。盾も『力の盾』と守備力が2しか変わらず力の盾には道具使用の『ベホイミ』効果があるためトータル性能で劣っている(*13)。 問題点 調整不足に起因する高難度 本作の難易度の高さは計算の上で構築されたものというより、調整不足によるバランスの悪さが大きく影響している。 評価点でも述べたように手応えに繋がっているのも事実だが、本作を語る上で避けては通れない問題でもある。 前述の通り強敵が多い。 大体どのモンスターも、プレイヤーの出現地帯への到達レベルを2回りほど上回った強さを持つというアンバランスな状態になっている。サマルトリアの王子が集中攻撃を受けて撃沈するのはもはや日常茶飯事。 + 代表的な強敵たち ホイミスライム 本作ではモンスターにMPが設定されておらず(*14)、事実上呪文が使い放題。そのため序盤の1人だけのときにホイミスライムと戦うと、本作のホイミスライムのホイミ使用率が異常に高い(7/8の確率で唱える)事もあり、延々HPを回復されて戦闘が長引いてしまい易い。 前作も対スターキメラ戦などでこういった事が発生していたが、あくまで1対1なので実質「ダメージの軽減」に近かったのに対し、こちらは回復個体が複数いるとお互い回復し合って手に負えないことがある。 初登場は最序盤だが、冒険の中盤~後半期でも様々なモンスターの回復役として登場するのも特徴。他のモンスターと一緒だと、上記の超高頻度でそのモンスターにホイミをかけまくるサポーターとなる(他のモンスターがいない同種のみになると自分にしか使わない)。必然的にザコと知りながらもこれを先に処理しなければラチがあかない状況を作り出している。特にドラゴン角における後述のマンドリルとのコンビでそのいやらしさを感じることだろう。 マンドリル それまで敵の攻撃力が最大25・HP20程度という時期に、攻撃力48・HP40という設定ミスを疑うレベルの能力値(*15)を持ち、しかも最大4匹で襲い掛かってくる。物語序盤の割には、受けるダメージが10ポイント近く違うと言えば、その差が分かるだろうか。初遭遇時点で集中攻撃を受けようものならサマルトリアの王子どころかローレシアの王子でも沈む。 しかも強さに対して得られる経験値が18と少なく見返りが少ないのも嫌らしい。ローレシアの王子の攻撃やギラで簡単に倒せるリザードフライが25の経験値を貰えるのと比べれば割に合わなさ過ぎる。 ムーンブルクの王女が仲間になっても尚脅威で、出現範囲も広いため、こちらがある程度育つまで長い間苦しめられることになる。 ドラゴンフライ 最大5匹で現れて炎を吐きまくる真紅のトンボ。本作では炎のダメージを防御で軽減できない上に、炎に耐性のある装備もロトの鎧と水の羽衣しかない。HPは低いのでいかづちの杖を手に入れるかベギラマを覚えていればバギ+いかづちの杖orベギラマで一掃できるのが救いだが、戦う機会が多い大灯台では順当に進めていればどちらもまだ使えない。HPを回復させていない状態で、この集団に不意打ちされたり逃走失敗したりしようものなら即全滅コース。 またラリホーにも完全耐性を持っており足止めができないというのも厄介。 パペットマン 「不思議な踊り」か「スクルト」のどちらか(要するにダメージ手段皆無)しか使わないサポート要員。しかし本作の不思議な踊りは「最大MPの1/3~1/6の量のMPを減らす」というシリーズ屈指の鬼畜仕様。数回踊られただけで大抵MPが尽き、最大4匹連れに遭遇すると、一瞬で呪文使い2人のMPが0になる可能性さえある。しかも素早い上に呪文も効きにくいので、踊られる前に倒すのも困難。 特に「海底の洞窟」では、パペットマンに加えて「ウドラー」に「悪魔の目玉」と、不思議な踊りを踊る敵が3種類も出現するためMPが凄まじい勢いで溶ける上、さらに溶岩(*16)の上を歩かねばならず否応なく回復呪文でMPを消費するためMP管理が厳しい。おまけに他のモンスターも強く、前述のドラゴンフライも出現して炎でHPを擦り減らしてくるため、ロンダルキアへの洞窟に並ぶ難所である。 メタル系スライム シリーズでは経験値稼ぎの友であるメタル系スライムですら本作では強敵として立ちはだかる。メタルスライムはギラに加えてラリホーまで使ってくる。最大HPも6と高めで、序盤に8匹の集団で現れると全滅の危険もある。しかも経験値も135と後のシリーズに比べると非常に少ない。中盤以降はローレシアの王子なら1撃で倒せるようになるのでカモになるが。 はぐれメタルは最大HP35と高いため、倒そうにもベギラマでHPを削られるだけに終わることが多いどころか、運が悪いとはぐれメタルの方から逃げてくれず会心の一撃も出ないまま、はぐれメタルが逃げるのを祈る、命からがらはぐれメタルから逃げ出すという他のシリーズではまず見られない光景さえ起こりうる。たとえ倒せても、経験値が1050と後発作品に比べるとやはり少ない。 ただし守備力は後のシリーズのような特殊な処理がされておらず255どまりなので、ローレシアの王子のレベルが高くなり、強力な武器を手に入れればダメージが通るようになる。ラスボスの守備力も255なので、はぐれメタルを楽に倒せるかがラスボスに勝てるかの試金石とも言えるかもしれない。 キラーマシーン ラスボス、はぐれメタルに次ぐ全モンスター中第3位の守備力230を誇り、初遭遇時点ではローレシアの王子の攻撃さえ一桁ダメージに終わることも多い。攻撃呪文はまったく効かないのでルカナン重ね掛けぐらいしか有効な対抗手段がない。攻撃も2回攻撃に痛恨の一撃、とシンプル故に強力。 ドラゴン 最大4匹で現れて威力が高めの炎を吐いてくる。ドラゴンフライと違って耐久力も高くザラキとラリホーもまず効かない、と完全な上位変換。 ロンダルキアを目の前にしてロトの鎧も水の羽衣も装備していないサマルトリアの王子が焼き殺され、逃走に失敗し全滅するのが日常茶飯事。 前作と違い上位種は登場しないのが救いと言えば救いか。 デビルロード・バズズ 自己犠牲呪文の「メガンテ」を使用する敵。しかし、本作のメガンテは100%全員死亡という凶悪仕様であり、発動されたら全滅確定となる。後のシリーズのように瀕死で生き残るような事も、回避する手段も一切無い。 パーティーに死人がいない場合、 「デビルロードは メガンテの じゅもんを となえた!」 のメッセージが表示される前に突然文字枠が赤くなる。「文字枠が白から赤に」→「呪文のSEが鳴る」→「 『メガンテの じゅもんを となえた!』 のメッセージが表示される」順番に処理されるので、文字枠が赤くなった瞬間に全滅が確定する。 デビルロードはHPが1/4以下に減るとその呪文を1/8の確率で唱えてくるのだが、数匹グループで頻繁に登場する上、後発作品に登場するメガンテ使いの「ばくだんいわ」と違い、炎や甘い息等で熾烈に攻め立ててくるので放置もできない。 さらに上位モンスターで中ボスでもある「バズズ」は、ボスでありながら同様にメガンテを使ってくる。 デビルロードにはマホトーン、バズズにはラリホーが有効でメガンテを封じる手立てがあるのがせめてもの救い。ただデビルロードは呪文を封じるとベギラマを使わなくなり、炎と甘い息の頻度が上がるのでこれまた厄介。 ブリザード 最大4匹で現れて全体即死呪文の「ザラキ」を連発してくる(*17)。これだけなら後のシリーズでも同じような敵はいるが、厄介なのは「レベル最大でも確実な対抗手段が存在しない」こと。 本作の行動順はランダムの要素が極めて大きく、すばやさ最大の王女であっても先攻が取れないことがよく起こる。そしてブリザードは「ザラキ」と「ルカナン」以外の行動パターンを持たないため、ザラキを使う確率が非常に高い(ほぼ半々)。その上、本作にはザラキ耐性を上げる・封殺する装備品が存在しないので「遭遇したが最後運ゲー」ということになる。敵から味方へのザラキの成功率自体は1/8と一見低めだが、複数出現で何度も連発される事を考えると決して低くはない。 攻撃手段がザラキのみであるため、運良く効かずにすんなり倒せたり、ルカナンを使って無駄にターン消費してくれたり、先手を取って逃げられれば被害はない。そういう意味でも運に左右される。「サイクロプス」や「キラーマシーン」といった物理攻撃の強力なモンスターと組んで出現したとしても、本作のルカナンは後述のように欠陥品も同然なので、使ってくれればほぼ行動を無駄にするだけなのでラッキーといえる。 前述のデビルロードのメガンテ同様、ブリザードのザラキは唱える前に判定されているようで(*18)、先頭にいるローレシアの王子に効いたと判定された場合、いきなりローレシア王子のHPが0になり、次いでステータス画面やテキスト、そしてブリザードの白い部分(*19)の色が誰かが死亡したときの赤色に染まり 「ブリザードは ザラキの じゅもんを となえた!」 と表示される。ここまでたどり着いたプレイヤーには赤色のステータス枠自体は見慣れたものではあるものの、いきなり画面が赤色に染まるためプレイヤーにトラウマを残した。 更にこちらが先手を取ったとしても、ブリザードはHPも呪文抵抗力もそこそこあるのでイオナズン+ベギラマでも生き残ることもしばしば。こちらのザラキの成功率も50%なのでリスクが高く、そして一番効いてほしいマホトーンは絶対に効かずラリホーもまず効かない。上記のデビルロードが可愛く見えるほどである。 アークデーモン 前述のブリザードやデビルロードのような即死攻撃こそないものの、最強呪文のイオナズンを連発する上、ギガンテスに次ぐ圧倒的な攻撃力で2回攻撃まで繰り出してくる。威力中程度の炎攻撃すら有情に思える強敵。 最大HPも210と高く、最高レベル 最強装備のローレシアの王子でも会心の一撃が出ない限り1ターンで倒すことは困難。こちらのイオナズンも3/7の確率で無効化され、ザラキもまず効かない。さらに物理攻撃も7/64の確率で回避するという俊敏さも持ち合わせている。 おまけにマホトーンに対しては完全耐性を持っているため、最大の脅威であるイオナズンを封じ込めることは不可能。ラリホーがそこそこ効くのがせめてもの救いか。 単体でも充分強いのに、前述の強敵であるブリザードやデビルロードを伴って出現することもある。運悪くデビルロード2匹と組んで出てきたときは、甘い息で眠らされたところをイオナズンでぶっ飛ばされる、デビルロードから先に始末しようとしてメガンテを使われるなど、万全の状態からでも全滅を覚悟した方が良いレベル。 上位種に中ボスの「ベリアル」がおり、こちらもまともに戦うと強敵なのだが、FC版では確率は低めなもののザラキが効いてしまう。 「アトラス」「バズズ」「ベリアル」といったラストダンジョンのボスたちは、パラメータ上最大HPを256以上にすることができなかったゆえの苦肉の策として1体を除いて全回復呪文「ベホマ」を使用する(*20)。 ラスボスも前述のとおりベホマを使う上に、攻撃呪文が効かず会心の一撃が絶対に出ない仕様になっているため、「ルカナン」を重ね掛けするぐらいしか有効な戦法もない。判断力の数値が最低に設定されており、自身のHPがMAXでもベホマを使用する事もあるのが救いか。さらに攻撃をくらうと「いしきをなくした」というメッセージと共に眠り状態に陥らされることがある。次回作と違ってザメハはないので眠りを回復することはできず、そのままローレシアの王子が眠ったまま回復が間に合わずに死んだ場合、通常プレイではラスボスにダメージを与える方法がほぼなくなるので全滅が確定する。また、グラフィックの大きさの関係で、ムーンブルグ王女のHPやMPが見えにくくなるという問題もある。 一方、やろうと思えば(そして運が良ければ)低レベルでも撃破は出来るので、ひたすらレベル上げしなければ絶対に勝てなかった前作のラスボスよりは弱いという声もある。 こちらの使う蘇生呪文「ザオリク」は移動中しか使えず、更に蘇生時のHPは1。しかし「悪魔神官」の使うそれはHP全回復と、次回作以降の仕様を先取りしている(*21)(*22)。 守備力を増減させる「スクルト」「ルカナン」の増減値が1回につき「基本守備力の8~17%」しかなく、さらに重ね掛けしても基本守備力の50%~150%の範囲までしか変わらないというのも厳しい(*23)。 逃げるの成功確率が一律2/3とシリーズでも高めとなっている。 これ自体は問題が無いように見えるが、逆に言えばレベルがどれだけ上がろうと成功確率が上がらないのである。そのため温存策を取る場合、逃げるよりも殲滅した方がかえって消耗が抑えられる、という逆転現象が発生してしまうことも。 もっとも、仮にレベルによって逃走成功確率が上がったとしても、後のような低確率であれば(*24)ロンダルキアへの洞窟などの難易度が跳ね上がっていたのも事実だが。 なお、上記の成功率は大半のボス戦にも適用されており、海底の洞窟とハーゴンの神殿上層部に出てくるものを除き(これらは出現地点に逃亡阻止の処置がされている模様)、同じく2/3の確率で逃げだすことができる(*25)。 一部謎解きの高難度 紋章探しは特に困難。「吹けばそのフロアでの紋章の有無がわかる」アイテム「山彦の笛」を手に入れたところで、前作の「王女の愛」の様にそのものずばりの位置を示してくれるわけではない。笛を吹きまくり、反応があれば床を一歩一歩「しらべる」必要がある(前述の通りヒント自体は分かりやすいが)。 この紋章探しに関連して、とある人物が「かつてメルキドと呼ばれた街の南に~」と助言してくれるが、前作未経験者には「?」となるヒントであることは否めない(本作では前作のメルキドは勿論、その跡地にも何もない)。 もっともこの助言の場所である大灯台はこの時点では場違いな難易度なので気付かなかったらむしろラッキーである。 紋章を納めに向かう祠の場所については 「海のどこかに」 というアバウトな一言。海上でわずか1マスの祠を探さねばならないが、これには「海上を彷徨いながらレベルを上げさせる」というゲームバランスが組まれている一面がある。 とは言え、主要地点同士の動線上にあるため、思いがけず見つけることも多い。 紋章を集めた上で入手する「ルビスの守り」はラストダンジョンで使用するのだが、最後の紋章はラストダンジョンへ向かう途中のダンジョン内にある。 そのため、紋章を入手した時点で一度戻る必要があるのも面倒であるし、気づかない等でそのまま先へ進んでしまいラストダンジョンで途方に暮れたプレイヤーの姿もあった。 進行必須アイテムの「水門の鍵」及びその持ち主であるラゴスの発見もかなり高難易度。 「ラゴスという泥棒が水門の鍵を盗み出した」「ラゴスはペルポイの町の牢屋に捕まっている」というところまでは情報収集を欠かさなければ聞き取れるのだが、ペルポイの牢屋に実際に行くと牢番の「ラゴスは脱獄してしまった」の一言と共にパッタリと足取りが辿れなくなってしまう。 気付いてしまえばなんてことはないところに隠れており、見つけ出してしまえば水門の鍵も普通に譲ってくれるのだが、ほぼ完全なノーヒント。前作をプレイしていれば勘のいい人なら気付けるかも……というレベルの発想の転換が求められる。 シナリオ進行的にはラゴスに会うのは金の鍵入手で解禁されるイベントなのだが、金の鍵を使って探索できる範囲には、旅の扉の行き先がラゴスと同じトリックで隠されていた部屋だったというパターンが数多く配置されている。一応これがヒントと言えなくもないが、これをラゴスに結びつけるにはそれなりの勘が必要だった。 ラストダンジョンの1階から2階に移動する方法については完全ノーヒント。 やる事自体は特定の場所でイベントアイテムを使うだけの事なのだが、ここまでアイテムを使用するイベントには一応はヒントがあったため、全くヒントがないためにイベントアイテムを使用するという考えに至らないプレイヤーも多かった。 加えてアイテムを使用する場所も目立つとはいえただのデザインと見れなくもなく、使用するアイテムも既に別のイベントで使用済みのアイテムである。 流石に公式ガイドブックでもこの点を考慮したか、Q Aコーナーにほとんど答えも同然のイラストが掲載された。「意外と簡単だと思うが」などというコメントが付いているが、まったくそんな事はない。 なお、謎解きと呼べるのはここが最後で、これ以後は比喩でなく1本道が最上階まで続く(*26)という、歴代でも珍しいシンプルなラストダンジョンになっている。 これらの謎解きの難易度の高さは、プレイヤーが学校などで情報交換を取り合うことも想定していた。 当時少し遅れてプレイし始めた人は、そこまでゲームが進行していないにもかかわらず、友達から答えを聞いて知っている、という人も少なくなかったのではないだろうか。 完全にノーヒントで一人でプレイすると、謎解きを全てこなすのは困難である。 実は謎解き難易度の高さは戦闘難易度の高さと表裏一体の部分があり、「謎解きで世界のあちこちを放浪しているうちに、自然と適正なレベルまで経験を積む」ことがある程度意図されて設計されている。ただ、成果の上がらない探索を延々とやらされている感が否めないのも事実である。 妙に弱いサマルトリアの王子 仲間にする際の右往左往、そしてそれを締めくくる「いやー、さがしましたよ」という、プレイヤーの感情を逆なで(*27)する迷台詞。それに反してステータスの伸びは悪く装備も貧弱で、うかつに攻撃に参加させると即棺桶送りになるその頼りなさは、ゲーム界における「器用貧乏キャラ」の代名詞として扱われるハメに。安定して使える攻撃呪文は低火力の「ベギラマ」、回復は「ベホイミ」と、こちらも頼りない。装備可能な最高攻撃力の武器が3人揃うより前の序盤に購入可能な「てつのやり」(*28)で終了とは、流石にロトの子孫としていかがなものか。 右往左往に関しては、王子側もこちらを探しているために起こったすれ違いであるし、FC版では勇者の泉で清められた際にフラグがたち、直接リリザの街にいけば仲間にできる(*29)ためにそもそも右往左往せずに済むこともあった。 ステータスに関しては呑気者という設定を反映してか、いわゆる晩成型の成長率。レベル30手前あたりからステータスの成長率が急上昇をはじめ、最終的にはやぶさの剣や鉄の槍でもまともなダメージを出すようになるのだが、本作の平均クリアレベルは30強であり、ステータスが上がり始めた直後にクリアしてしまうというケースが多かった。後述しているが、開発が難航した関係で、開発が想定したクリアレベル帯と実際のクリアレベル帯に大きな差が生じているのも一因だろう。 ベギラマはレベル18にならないと覚えないにもかかわらず、設定ミスで王女がレベル4で覚える「バギ」と同威力(17~33ダメージ)となってしまっている(説明書や公式ガイドブックには本来の威力である30~50ダメージと書かれている)。敵全体に攻撃できるメリットはあるとはいえ、覚えるレベルで行く場所ではもはや火力は一線どころか削りに使うとしても弱すぎるという状態になってしまった。 ベギラマの弱さが目立つが、本作はベホイミも王女がレベル1から使えるせいなのか妙に弱い。本作のベホイミは移動中と戦闘中で回復量が違うのだが、移動中だと回復量34~66でなんと回復量が薬草と同じである。薬草がシリーズ屈指の強さとも言えるが。ホイミの回復量が25~42なのでヘタするとホイミより回復しない有様。戦闘中も回復量45~85とばらつきが大きい上に、力の盾の使用効果で無限に使えてしまう(*30)。 とはいえ、帰還の呪文「ルーラ」やザオリクは彼しか使えないし、序盤のホイミ・ギラ・キアリーは「湖の洞窟」攻略にかかせない。パーティメンバーが多ければアイテムの所持量が増え、敵の攻撃も分散する…と、実際には無くてはならない存在であるのがまた面白い。「肝心の蘇生役が真っ先に死ぬ」「ピンチの時ほどルーラ役が死んでいる」といった事情が、余計に「使えない奴」という印象を助長している節もあるが。 『ふっかつのじゅもん』の冗長化 ゲーム内容の増加に伴って復活の呪文が冒険の進行と共に長くなっていき、最長で52文字にもなる。メモを取るのもゲーム再開時の呪文の入力にも非常に時間がかかる。うっかりメモを取り間違えてしまい、「じゅもんが ちがいます」のコメントを前に絶望するプレイヤーが続出した。 使われる文字は「あ~ぽ」までの64文字分の平仮名。「だ」行の代わりに「ぱ」行が入ったため、前作で生じた「じ・ず」と「ぢ・づ」の混乱はなくなったが、今度は濁音「ばびぶべぼ」と半濁音「ぱぴぷぺぽ」を誤認するケースが多発した。 そもそもRF接続しかないファミコンと当時のテレビでは「ドットの滲み」が激しいので濁点と半濁点の判別は著しく困難(*31)。 パーティメンバーが増えるほど呪文も長くなる。手持ちのアイテム数も長さに関係しているため、アイテムを減らせば多少は短くすることが出来る。 長くなったと言ってもフラグの全てを管理しているわけではないので、その隙を突いて「みずのはごろも(*32)」や、「いかづちのつえ(*33)」を複数入手するという裏技も存在する。 幅が大きすぎる乱数 ダメージ計算や行動順に用いられる乱数に妙に幅がある。また呪文の数値にも大きなばらつきがあり不安定。 特に行動順に割り振られる乱数が極端に大きく(素早さ÷2の値に0~255加算される)、寧ろ素の素早さの影響の方が小さいとすら言える。これにより最高レベルでも序盤の敵に先制行動されたりする。呪文の威力も最低と最大に倍ほどの差がある。 この煽りを受け、比較的高い素早さや中級回復呪文を売りとしているサマルトリアの王子の使いにくさに更に拍車をかけている。 この辺りの大雑把さはウィザードリィ等も同じであり、この時期としてはそう珍しいものでもない。以降の(日本製)コンピュータRPGでは徐々に乱数の幅が減っていく。 もっともウィザードリィはテーブルトークRPG『ダンジョンズ ドラゴンズ』の影響を受けまくっているので当然である。そして当時のコンピュータRPG全体がウィザードリィ(及びウルティマ)の影響を受けまくっている。 D Dに限らずTRPG(及びボードゲーム版SLG)は乱数の影響が大きい物が多い。それによって起こる思わぬ事故がまた醍醐味として楽しまれているのだが、アドリブによる物語の修正が効かないうえ、TRPGとは比べ物にならない回数の(正に「桁が違う」)戦闘を繰り返すコンピュータRPGには向いていなかったのだろう。 その他 本作より、敵を倒すとアイテムを落とすようになったが、本作には仕様上、落とし穴がある。 薬草などごく一部以外のアイテムは、1つでも既に所持しているとそのアイテムを落としても内部でゴールドに置き換えられる(*34)。そのため、ドロップ品でしか入手できないアイテムは1つまでしか入手できない(リメイク版で修正)。 特に問題なのが「不思議な帽子」。守備力は4(被ダメージ1軽減)と「ないよりはマシ」ぐらいだが消費MPが若干軽減される特殊効果、何よりサマルトリアの王子とムーンブルクの王女にとって唯一装備できる兜であることもあって魅力たっぷりだが、モンスターのドロップ限定で低確率でしか入手できない上に1つまでしか所持できないため、2人同時に与えることは絶対にできない。この仕様は公式ガイドブックなどにも記載されなかったため、2つ目を入手しようと無駄な時間を費やしたプレイヤーも少なくなかった。 本作にはまだ預かり所は存在せず、仲間をパーティから外すこともできなかった。後の『IV』のはぐれメタルヘルムと違って、複数入手する手段は無いのである。 鍵の管理が面倒 イベントアイテムの「水門の鍵」を除くと3種類の鍵が存在するが、どんな扉でも開けられるような万能キーがない。ムーンブルクの王女が「アバカム」を覚えるまでは、3つ全ての鍵を持って管理する必要がある。 銀の鍵は終盤に利用価値がなくなるが、攻略情報でも見ない限りどの鍵がいつまで必要かは分からない。牢屋の鍵は下手に捨てると詰んでしまう可能性もある(詳しくは後述)。結局全種の鍵を持って数少ないアイテム欄を圧迫されながらのプレイになってしまいがち。 福引きの5等が薬草。 当りの最下位である5等は15Gでどこでも簡単に買える薬草(売っても12G)。福引券そのものが53Gで売れることを考えれば事実上のハズレでしかない。こんなことなら絵柄2つ揃いの残念賞による福引券バックの方がはるかにマシである。 王様がケチ ドラクエシリーズの伝統と言えるツッコミ所であり、もちろんのっけから強い装備を与えては極端なまでにヌルゲーになるのでゲームバランスを取る意味でおかしいことではないのだが本作はその設定で違和感が大きい。 他の作品は「他の勇者候補も数多くいて予算を出せない」「伝説の勇者ゆかりの者と言われても王様自身がそれを信じられない」などそれなりに納得な考察もできたが、本作はロトの子孫であることが自明かつ自分の子であり、ここまで冷遇するのは不自然である。 総評 1人旅だった前作から一歩進み、キャラクターに与えられた明確な個性と、複数パーティという仕様によりもたらされた戦闘の戦略性は斬新な要素であった。 また乗り物などといった行動範囲を拡げる要素も取り入れられるなど、以降のRPGにおける新たなお約束もここで初登場した。 まさにこの後に登場したRPG全ての原点ともいえる存在であろう。今遊んでもその面白さは全く古びる事はない。 上述の通り、調整不足から来るバランスの悪さと難易度の高さが欠点だが、それがまた良くも悪くも歯ごたえの高さに繋がっている。 ライトユーザー向けの易しい難易度のRPGでは物足りない人は是非とも挑戦してみて頂きたい。 移植・リメイク FCの他、MSX1とMSX2版が発売されている。 あるキャラに話しかける際、ムーンブルクの王女をある状態にすると「あぶないみずぎ」が貰えるイベントが追加される。この時MSX1版のみ、水着(モノキニ)を着た王女の一枚絵が(モノクロ画像だが)表示される(一方でMSX2版ではイベント自体は存在するものの一枚絵は無い)。「あぶないみずぎ」は『III』にて装備として正式に採用された。これが俗に言うドラクエ名物「セクハラ装備」の始まりである。 貰うときは何故か「ハイレグのみずぎ」と言って渡される。渡された後はメンバー全員が見てる前で生着替えさせられて、やんややんや言われるセクハライベントが発生する。 上記の通り装備区分の関係でローレシアの王子は全ての武具が装備可能なのだが、さすがにこれは特別で王女しか装備できない。仮にできても野郎さんがこんなものを着た姿など見たくもないことは言うまでもないが。 モンスターの出現パターンも変更。キラーマシーン3体や悪魔神官4体のように凶悪なパターンもある。 画面スクロールは両機種版共に8ドット単位でガクガクしており、カーソル入力の反応もよくはない。 ちなみにMSX版・MSX2版を製作したのはエニックスが発注した個人請負のプログラマーとのこと。 1993年には『I』と共にSFCにて『ドラゴンクエストI・II』としてリメイクが行われた。難易度等が調整されており、かなり遊びやすくなっている。1999年にはGB版も発売。 詳細は上記リンクを参照。 2005年には携帯電話アプリ版、2014年にはスマートフォン版も配信されている。 2017年に上記を元にした3DS・PS4版が、2019年にはSwitch版が発売された(ダウンロード専売)。 2011年にはロト編の3作をWiiに移植した『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』が発売された。中断セーブ機能が追加されている。当然だが、復活の呪文もそのまま使える。 余談 本作の難易度の熾烈なバランスは前述の通りだが、このような状態になってしまった原因は開発スケジュールの余裕の無さに起因している。 本作の開発期間は『I』発売から数えてわずか7ヶ月しかなく、皆で手分けして各部の作業を行うように割り振った結果、「最初から最後まで通しでテストプレイをした人間がいない」状態となってしまったのだ。 要所でのテストプレイは行っているものの、それは予め想定したレベルでのテストプレイであり、その想定レベルが実際の到達レベルよりも、かなり高かったため難易度が上昇してしまったのである。 因みに、当時エニックスからの催促が鬼の様にかかってきて、難航した開発との板挟みになり、ゲーム発売後に堀井雄二は胃潰瘍で倒れてしまったエピソードが本人から語られている。 一応の時点だが最初から通して遊べる段階で、スタートからロクでもない難易度だったと、中村光一とすぎやまこういちの対談で語られ、すぎやまが驚いていた。参考までに、普通に進めた場合、ロンダルキアへの洞窟はLv24(経験値90000)前後での踏破となり、公式ガイドブックの到達レベルは30(同230000)である。 パッケージウラの画面写真の1つが戦闘画面になっており、なんとローレがレベル1、サマルとムーンがレベル7でブリザード1体・ギガンテス2体と戦っているという、まず普通のプレイではありえない状況となっている。 言うまでもなくこんなレベルではブリザードのザラキ以前にギガンテスの一撃で即死必至。全部会心の一撃が出たとしてもまず1体すら倒すことなどかなわないだろう。 そもそもローレが死んだまま二人だけレベル7まで上げる時点でもとんでもなく面倒な作業を強いられる。それでいてそんな状態でロンダルキアでこの組み合わせと遭遇する状況など、正攻法プレイでは意図的にやろうとしても実現できる可能性は限りなくゼロに近い(*35)。 『ファミリーコンピュータmagazine』の1987年度ファミマガゲーム大賞では28.02点(5点満点×6部門=30点満点)という驚異的な高得点を叩き出した。 これは結果的に最後まで破られることない歴代最高記録となった。 糸井重里はロンダルキアへの洞窟を踏破した際の「思えば遠くへきたもんだ」という感慨から、広いフィールドが特徴の『MOTHER』作成のヒントを得たと語っている。 本作で登場した「痛恨の一撃」は「敵が会心の一撃を出してきた!」という強烈なインパクトを放ったが、現在からすればちょっと笑えるネタもある。 それは小学生ぐらいならば「痛恨」という言葉自体知らず「つうこん」という文言自体をこのゲームで初めて見たせいで「つうこん」を「IIコントローラー」の略称「ツーコン」と勘違いしたというもの。当時は平仮名、片仮名を満足にすべて使えるゲームはほとんどなかったため、こういった表記もザラだったことや、対戦ゲームではCPUが2Pの代わりだったことなどもあって「敵→CPU→2P→IIコン」のような三段論法的解釈でネタでなくマジにそう思ったという現在からしたら冗談としか思えないことが起きてしまったようだ。実際「ファミマガ」コト「ファミリーコンピュータMagazine」の「DQII Q A」のコーナーの投稿イラストにも「IIコンの一撃!」とIIコントローラーの絵が描かれたイラストがあった。因みにこの「ツーコンの一撃」は現在でもネタとしてよく使われる。 この当時のゲームは容量との戦いが避けられず様々な形で使い回すことによる削減の工夫が本作や本シリーズに限らず見られた。本作ではその使い回しにさすがに無理筋なものがある。 + ネタバレ注意 それはなんと精霊のほこらで精霊ルビスが「ルビスのまもり」をくれる時の台詞で、アイテム欄が満タンでそれを受け取れない場合… 「でも きみたちは もちものが いっぱいだね。 でなおしておいでよ。」 とまあ、こんなとても似つかわしくないことを言うのだ。それまでの台詞は「わたしを よぶのは だれ? わたしは だいちの せいれいルビス です。 あら?おまえたちはロトのしそんたち ですね? わたしには わかります。 では わたしは ゆうしゃロトとの やくそくを はたすことにしましょう。 わたしの まもりを おまえたちに あたえます。」であり、それまで「おまえたち」「です」「ます」と厳かなイメージから一転、急にくだけた口調になり、まるでコントのようなズッコケ展開になる。 これはラゴスから「すいもんのカギ」を受け取る時に同じく満タンで受け取れないときに言われる台詞をそのまま使い回している。ラゴスの場合は「あは みつかっちゃった! ぼくが うわさの ラゴスだよ。 すいもんのカギを かえすから もう ゆるしてね。ごめんね。」と上記の口調そのものであるため、元々ラゴスありきで作られた台詞と思われる。 普通に考えれば、精霊のほこらのような場所に向かう時の方が準備を整えて行くと思われ、街中に配置されたラゴスでそのようなケースになることが多いだろうと想定してラゴスを優先したと思われる(*36)。 実際ルビスの守りまでも道のりは長く苦しいので先述の通り準備を整える傾向や、それ以前に挫折した者も少なくはないことなどから、上記のようなコントを見た人は少なく、インターネットによる個人の情報発信が確立されるまでは比較的マイナーなネタだった。 MSX1版とMSX2版は同じ容量で移植ができなかったようで容量が倍増された。ちなみにDQ1も容量が倍増されている。 本作と『ポケットモンスターシリーズ』には実はとある縁がある。 書籍『ゲームセンター「CX」』によるとポケモンの開発者である田尻智は、友人であり後にポケモンのキャラデザを担当することになった杉森建がふしぎなぼうしを2個持っているのを見て「どうにかして1個譲ってもらえないか」と悩んだらしい。その経験が後に「友人同士でデータを交換し合う」というポケモンの発想に繋がったのだとか。 しかし、前述のようにFC版ではふしぎなぼうしはどうやっても1個しか所持できない仕様(*37)なので、このエピソードは成立しない。可能性としては杉森が何らかの偶然でふしぎなぼうしを2個手に入れたふっかつのじゅもんを成立させたか、杉森が見栄を張っていたのか、田尻の記憶違いか、あるいは…… 実はふしぎなぼうしを2個にすることが可能なアイテム増殖の裏技が存在する。しかもその手法は、「2つのふっかつのじゅもんを使って、アイテムを他のふっかつのじゅもんから貰う」というもの。ただし後述のデルコンダルにシドーを出現させる裏技が基礎になっているため実践する難度は高い。 有名な裏技・バグ + クリックで展開 復活の呪文を「ゆうて いみや おうきむ こうほ りいゆ うじとり やまあ きらぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ」と入力すると、「もょもと」と名付けられた、Lv48からスタートする(おまけに三万近い所持金と、紋章を既に3つ入手している)(*38)ローレシアの王子が登場する。如何にも制作側の「仕込み」臭い文字列だが、全くの偶然とのこと。(*39) そもそも文字の組み合わせは無数にあるため、意味が通じる文章の復活の呪文が生成されても不思議ではない。もし仕込みであれば、レベルにせよ紋章にせよ名前にせよ、もっと整ったデータになっていただろう。 そもそもこの呪文には堀井雄二が2人いるし(*40)。 現在は復活の呪文の生成プログラムが解析され、さらに意味の通ったネタ復活の呪文も多く作られている。 サマルトリアの王子とムーンブルクの王女の名前は、ローレシアの王子の名前の文字に割り当てられた数値によって選ばれる。 また、ローレシアの王子の名前または復活の呪文の最後の文字(または「おわる」)を入力する時にセレクトとスタートを押しながらAで決定すると、2人の名前を任意に変更できる。ただし再開する度に元に戻ってしまうので、毎回設定し直す必要がある。 これはサマルトリアの王子とムーンブルクの王女の名前まで記憶させようとすると、ただでさえ長い復活の呪文が更に長くなってしまうためである。 サマルトリアの王子に設定される名前の1つ「トンヌラ」はそのどこか間抜けな響きが話題を呼び、後の『V』でも主人公の誕生場面でネタとして使われた。ちなみに『いただきストリート』シリーズなどに2人が登場した際は本作での名前の1つである「クッキー」「プリン」という名前が使われている。 ムーンブルクの王女の名前の1つに「あきな」というものがあるが、それは堀井雄二が当時中森明菜のファンだったためである。 今作に限り集団で現れたモンスターとの戦闘には経験値に補正がかかり、出現した敵の頭数が多いほど1体あたりの経験値も余分に手に入るよう調整されている。 1体ならザコでも束で同時に来られると厄介になるのは必然なので納得のシステムだが、後のシリーズどころかSFC以降のリメイク版でも採用されていない。 復活の呪文で再開した時は、必ず全員のHP・MPが全快、毒や死亡といったバッドステータスも回復している。 但し死亡に関しては、教会で生き返らせたときと同じ額のゴールドがしっかりと減っている(手持ちが復活料金に満たなかった場合は、手持ち0で全員復活)。 とある裏技を利用すると、2回攻撃能力を持つ「隼の剣」に「破壊の剣」の最高攻撃力が宿り、なおかつ「破壊の剣」の呪い効果も起きない恐ろしい武器・通称「はかぶさのけん」が出来上がる。 同時に呪われた防具の防御力を他の防具に適用することもできる。 なお、サマルトリアの王子は「破壊の剣」を装備できないため「はかぶさ」は不可能だったりする。「鉄の槍」の攻撃力を持った隼の剣や悪魔の鎧の守備力で呪われないという程度なら可能。 デルコンダルの城で復活の呪文を聞いてから、ロンダルキアのほこらに入らずに直接ラストダンジョンに挑んでラスボス戦でわざと全滅すると、デルコンダルの城で復活してから一歩動いた瞬間に再びラスボス戦が開始される。このラスボスを撃破するとバグだらけのダンジョンに飛ばされてしまう。 もっともこのバグを実践するには、ロンダルキアへの洞窟からラストダンジョンまで回復無しでノンストップで辿り着かないといけないので、難易度はかなり高い。 「鍵」は重要なアイテムだが捨てることが可能になっている。 そのため、鍵無しでも扉を開ける「アバカム」の呪文を覚えずにロンダルキアのほこらで復活の呪文を聞いた後に「牢屋の鍵」を捨ててしまうと、アバカムを覚えるまでは下界に戻れなくなるという罠がある(*41)。 因みに説明書には「扉の鍵は、金の鍵と銀の鍵の2種類がある」と書かれていて、牢屋の鍵の事は伏せられている。 ボスを一撃で倒すことができる パルプンテの効果の1つに「おそろしいものをよびだす」というものがあり、これにあたると味方が全員気絶し、敵はすべて逃げ出してしまう。これがボス戦にも有効でなおかつ「戦闘終了=倒した」と判定されるため、たとえハーゴンであろうとも逃げ出した後きちんと倒した時のセリフを吐いて絶命する。 ラスボスのみ例外で、「逃げ出した」と表示され敵グラフィックも消えるがすぐに再度表示され戦闘続行となる。 はぐれメタルがたまに落とす「ふっかつのたま」はいつでもどこでも復活の呪文が聞けるアイテムだが、ラスボス撃破後にこれを使っても復活の呪文を聞くことが出来る。 ただし、この復活の呪文で再開するとラスボスを倒す前の状態に戻ってしまう(*42)。 これがバグではなく仕様だがロンダルキアの真白い雪景色は実は「ロンダルキア滞在中」のフラグで管理しており「ロンダルキアへの洞窟」を抜けるなど契機で変化し、フラグが立っていると草原色のパレットを黄緑から白にする形で処理されている。 JICC出版局の攻略本では、まだ先は長いのでちょっとだけ下界からロンダルキアを覗くという技が掲載されていて、記述通り確かに何列も重なる分厚い岩山層の左下の方にかすかに見える森がロンダルキアには違いないのだが、フラグが立っていないのでロンダルキア特有の雪景色ではないことから、そこがロンダルキアだなどと全然実感がわかないものだった。 なおこの記事の挿絵ではローレが「ほら、ここからなら少しロンダルキアが見えるだろ?」と教えるも二人の反応は「ふーん」「まさかそれだけの技なんじゃ…」と冷めたものだった。おそらくプレイヤー(読者)も同じ気持ちだったことだろう。 タイアップ 復活の呪文入力画面のBGM『Love Song探して』はタレントの牧野アンナとのタイアップであり、本人歌唱によるボーカル版が存在する。残念ながらタイアップ自体は不発に終わった。 前作の「ちゅん」や「みやおう」のように、劇中で「まちのうたひめアンナ」が登場し、タイアップ曲の「Love Song探して」を歌うシーンがある(BGMが入力画面の曲に代わる)。 ちなみに、後に『V』が発売された頃にエニックス公式で結成されたアイドルデュオ『ルーラ』がデビュー。『Love Song探して』の歌詞違いver.を含めて様々な曲を歌ったが、これまた不発に。 オールナイトニッポンの特別番組 「オールナイトニッポンスペシャル・徹底追及ドラゴンクエスト2」と題し、ドラクエIIの単一番組が放送された。パーソナリティはのちにドラゴンクエストIIIのヴォーカル版をリリースする鴻上尚史、ゲストは堀井雄二とさくまあきら。ドラクエのラジオドラマ等、ユーザーや原作者堀井雄二からすれば色々な意味で「コレジャナイ感」で溢れていた(*43)。 放送の中で、「ホイミという名前のドリンクを出したら?」とさくまあきらに振られた堀井雄二は苦笑いではぐらかした。後にファイナルファンタジーで「ポーションのドリンク」が出る事になる。因みにこの放送のスポンサーに、後に合併するスクウェアが参加している。今振り返ると「面白い」所も。 放送日は1987年4月4日、発売日から絶妙に経過した頃で難易度的に各種高難度の謎解きについて知りたい時期であり、リスナーのハガキ募集も当然ながら質問だらけとなった模様(*44)。 因みに、ラジオではあるが何気にエニックス全面協力の下ドラクエ単独で初の番組放送である。この放送繋がりで、後にオールナイトニッポンパーソナリティとなる鴻上尚史がドラクエⅢ愛の溢れる放送を送る事になる。 オリジナル実写ビデオ 「ドラゴンクエストファンタジアビデオ」という実写ビデオが1988年に制作された。サイレントドラマとオーケストラで構成、ロト三部作(Ⅰ~Ⅲ)の楽曲からセレクトされたものを使用。メインとなるドラマパートは主にドラクエⅡだが主人公の衣装はⅢ。Ⅲの移動手段で倒しに行くのはⅠの竜王と、初期3作品の要素がコンパクトに再構成されている。(*45) エニックス監修のもと、東北新社が制作。音楽はすぎやまこういち、演奏は東京交響楽団(アレフガルド交響楽団名義)。企画は岡田斗司夫で氏と縁深いガイナックスとゼネラルプロダクツ(*46)が特撮アニメーションと小道具を制作。また、知人で怪獣好きの庵野秀明が竜王のスーツアクターを務めた。制作費1億5千万円。 実写シーンは明らかにチープな点も散見されるが、当時における最先端の特撮やCG、アニメーションの合成技術が駆使されている。モンスターや街や城の雰囲気など、高い再現度で表現された部分もありファンにはうれしい。 この作品が縁でFC版DQ1~DQ4の【公式ガイドブック】に掲載される武器や防具、アイテムのイラストはガイナックスが描き起こすことになった。 その後の展開 『IX』ではローレシアの王子の服アイテムと、サマルトリアの王子とムーンブルクの王女が配信で登場する。 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードシリーズ』ではパーティーキャラクターが全て登場している。また「はかいのつるぎ」を装備して条件を満たすと「滅・はやぶさ斬り」なる技が使えるという凝った演出がある(実況まで「恐るべき隠し技!」「まさかの2回攻撃!」と叫ぶ徹底ぶり)。 双葉社と旧エニックスからゲームブックが発売されている。 双葉社のものはギャグ要素がかなり多めで、どちらかといえば子供向け。もっともファミコンソフトは子供向けに作られているのが基本だったので、本来のターゲット通りだが。 エニックスのものはオリジナル要素が多めだが、かなり完成度の高いものになっている。著者はTRPGや神話・FT関連書籍を多く手掛け、後に『I/O』のシナリオも担当した健部伸明。呪文発動時の凝った詠唱など、彼の持ち味が存分に発揮されている。 ストーリーも、主人公達が世界を巡ることで、当初はバラバラだった各国が打倒ハーゴン軍を目的に纏まっていく過程が丁寧に描写されており、そのクライマックスとも言えるサマルトリア攻防戦は最大の見所の一つ。更に「はかぶさの剣」や「デルコンダル城でラスボスと戦える」バグ(前者は運次第だが、後者はきちんとした理由付けがされている)まで再現しているこだわりっぷりで、エニックス発売のドラクエゲームブックでは『II』が最高傑作だと評する人も多く、かなり大量に流通したにもかかわらず、現在ではAmazonでもプレミア価格になっている。 キャラクター面では特に、サマルトリアの王子が非常に格好良く書かれているのが特徴。一人称もローレシアの王子が「ぼく」なのに対し彼は「俺」とワイルドな感じになっており、ヘタレのイメージを覆す新たなサマルトリアの王子像が活き生きと綴られている(また、ゲーム本編ではあまり目立たなかった竜王のひ孫も出番は少ないが重要キャラで、普段こそお茶目だが要所では渋い姿を見せてくれるため好評)。上にも書いたとおり現在での入手は困難だが、手に取る機会があればぜひ一読してもらいたい。 前作に続いて小説版も発売された。著者はロト三部作共通で、高屋敷英夫。しかしゲームのイベントをいくつも端折っている割に、オリジナルキャラの活躍に尺を取っており、完成度は前作より低い。 このオリキャラ魔法剣士「ガルド」はライバル役として登場するが、ローレシアの王子を圧倒するほど強く、サマルトリアの王子が決死の覚悟で唱えたメガンテでも怯むだけ、その動きは大幹部の悪魔神官でも捉えられず、実は前作小説に登場した勇者の仲間(※こちらもオリキャラ)の子孫で、悲劇的な過去を背負っており、終盤で仲間になり、ラストバトルで大活躍し、惜しまれつつ死ぬ…という、いかにもなメアリー・スー系キャラであった。 因みにサマルトリアの王子は、妹や父親に「スライムにも勝てない」と呆れられ、ムーンブルクの王女には振られ、戦闘では悲鳴を上げて逃げ回り、すぐにヒステリーを起こし…と、ゲームでもそこまで酷くはないだろうというほどのダメキャラにされている。最後の最後で報われたが。 「締め切りを勘違いしており、急いで書いた」とあとがきにある通り、やたらと改行が多かったり、ゾンビ系モンスターの腐臭の酷さばかりくどいほど強調されたりと、露骨なやっつけ臭すら漂っている。 その一方で本作で弱体化されたロトの剣に対して独自解釈を交えつつフォローされた点については好評となっている。 『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』や『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』では、ドラクエIIの世界のその後の世界を冒険することになる。 吉崎観音の漫画『ドラゴンクエストモンスターズ+』でも、本作のその後の世界が描写されている。破壊神を倒し世界に平和をもたらしたはずのローレシアの王子は、その強すぎる力ゆえに(魔法を使えるわけでもないのに)「破壊神を破壊した男」として人々から迫害されるという、メタとシリアスが入り混じった設定が存在する。 更に、救援に駆け付けたサマルトリアの王子が「俺の剣は二度“破壊”の風を起こす……」と言い放ち、“古流剣殺法二文字・サマルトリア仕立て”なる剣術を披露する。バグ技をも取り入れたその設定には古参ファンも吹き出した。前述のように、サマルトリアの王子ははかぶさの剣を装備出来ないのだが、そこは気にしないのがお約束。 2013年のドラマ『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~』4話にも登場。主役の礼二と木戸が受験勉強の傍ら今作を攻略、ロンダルキアの洞窟を抜け受験にも合格するという話になっている。 ちなみに作中で使われていたパスワードは実際に使用可能である。 お酒の漫画「BARレモンハート」(古谷三敏)には、ドラクエⅡをネタに丸々1話使った回がある。マスターがドラクエⅡにちなんで出したお酒とは?(実在の酒で現在でも日本で購入可能) ドラクエが好きなのか、他にも「メガザルロックみたいな顔したヤロウが」というセリフや、「メラゾーマという名のカクテルが」などとドラクエネタが他の回でも出てくる。カクテル「メラゾーマ」のレシピはスピリタス(アルコール度数96.5度)にタバスコをワンダッシュ入れるという超強烈なもので、この漫画発祥ではなく実在するものである。スピリタスは酒専門店に行けば大抵売っているので作ってみよう。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/1596.html
このページでは【MARIO SPORTS MIX】?にゲスト出演したドラゴンクエストシリーズのキャラクター、 スライム を解説する。 一般的なスライムは【スライム】を参照。 プロフィール その影響 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール スライム 他言語 種族 スライム系 初登場 ドラゴンクエスト 任天堂初登場 【MARIO SPORTS MIX】? 「ドラゴンクエストシリーズ」に登場する青いタマネギのような魔物。 基本的に最弱のモンスターであり、体力も攻撃力も低く適当な攻撃を数回当てるだけで倒れる。 ただし子供や戦い慣れしていない者にとっては苦戦する場合もある。 派生種も非常に多く、回復を得意とする「ホイミスライム」、すぐ逃げるが経験値の多い「メタルスライム」や「はぐれメタル」、合体して巨大化する「キングスライム」、剣士が乗った「スライムナイト」は特に有名。 最弱と言えば基本的にスライムだが、作品によっては「ぶちスライム」などの亜種が最弱に位置していたり、仲間にできる作品では意外と便利な特技や呪文を覚えて活躍できる事もある。 その影響 他のゲーム作品に与えた影響は非常に大きく、スライム=日本のRPGを代表するザコモンスターの連想はほぽ確実にこのスライムが原因とされている。 よく「スライムは本来物理攻撃が効かない強敵であり、ドラゴンクエストで雑魚敵としてマスコットのようなデザインに採用されたせいでイメージが一変してしまった」などと語られることがあるが、それは『ダンジョンズ ドラゴンズ』によるイメージで、ドラゴンクエストより先に発売した作品では北米産RPG『ウィザードリィ』の時点で「Bubbly slime」として最弱の雑魚敵として採用されており、国産でも『ハイドライド』や『ドルアーガの塔』等で最弱の雑魚扱い、任天堂では【ゼルダの伝説】の【ゾル】や【ゲル】が最弱クラスのため、当時のゲームの潮流としてはスライムを最弱モンスターとして出すこと自体は際立って変な扱いと言うわけではない。 しかし、ドラゴンクエストのスライムはシリーズで一貫してマスコット兼最弱のモンスターとしてほぼ固定化されており、本編のゲーム内で最初のザコやNPCとして弱さをひたすらアピールし、更には外伝作品で毎回のように初期キャラクター化や主役化させると言った具合に、シリーズ内で最弱のモンスターとしての扱いを徹底しており、ここまで弱さと可愛らしさをアピールするマスコットもそうそう無く、更に90年代で粗製乱造されたドラゴンクエストのパロディネタでスライムやそれに似たキャラクターがやられ役で出る事が多かったため、多くの世代にスライム=弱いと認識される原因になったと考えられる。 作品別 ドラゴンクエストシリーズ 最弱のモンスター。攻撃方法は体当たりのみ。 最初にエンカウントするチュートリアル的な存在として扱われる事もあり、『ドラゴンクエストⅤ』ではスライム3匹に子供の主人公が敗北しかけるという、最弱でありながらも魔物の恐ろしさを表現するのに一役買っている。 『ドラゴンクエスト』や『ドラゴンクエストⅩ』では初期の時点では一撃で倒すのが難しく、苦戦とまでは行かないが戦いが長引く事もある。 また、『ドラゴンクエストⅥ』ではぶちスライムに最弱の座を譲っており、スライムは少し先に進まないと出て来ない。 モンスターを仲間にできる作品では最も仲間になりやすいモンスターである事が多い。特に『ドラゴンクエストⅤ』では強力な「メダパニ」「ニフラム」を覚えるので最後まで活躍できる。仲間になる作品では「スラリン」(スラりん)という名前が第一候補になることが多い。 作品によっては見た目や名前は変わらないが合体する「がったいスライム」、目が赤い「スライム・強」といった強化版や、「チャンプ」といった凄く強いスライムが出る事も。 外伝作品である『ドラゴンクエストモンスターズ』では最初に仲間にできる事が多い。 『スライムもりもりドラゴンエスト』シリーズでは主人公を務めている。この作品では体を伸ばして体当たりする「スラ・ストライク」という技を披露しており、『ドラゴンクエストⅧ』からは本編に逆輸入されている。 【MARIO SPORTS MIX】? プレイスタイルはトリッキー。 フラワーカップのエキストラマッチ(スライム獲得戦)で勝利するか、試合回数が28回達成すれば使用可能になる。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 勇者のアピールと勝利演出(右指定)で登場する他、天空の祭壇に出てくる事がある。 スピリットとしても登場する。初代のイラストが起用されているので、今のと比べると滲んだ青色になっている。超化すると「キングスライム」になる。 いただきストリートDS 【マリオ】との共演はこの作品が初である。 いただきストリートWii こちらでもマリオ達と共演している。 関連キャラクター 【勇者(ドラゴンクエスト)】 コメント 記事内で触れられての通り「DQ6」ではぶちスライムに最弱の座を譲っているが、これは自分より弱いモンスターの存在を望んだスライムの夢が夢の世界で具現化した存在という説がファンの間でささやかれているが、答えは提示されておらず真偽は不明。ただ現実世界において、夢の世界でぶちスライムがいる地域に相当する場所には、こいつがいる生息していることがあるので、一応ゲーム内で匂わせてはある。 - 7C (2020-12-05 18 06 16) 名前 全てのコメントを見る