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ドラゴンクエスト6/Doragon Quest6/Dragon Quest VI Realms of Revelation SFC/DS ○通常ルート 「The End」まで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ke sm20785817 6 58 03" 2013年05月05日 SFC,アスキーパッド ほりえっこ sm17032389 7 42 51" 2012年02月20日 めし太郎 sm13584834 12 13 21" 2011年02月13日 SFC 名前 コメント すべてのコメントを見る
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pgid / pgid / pgid pgid / pgid / pgid No.121〜No.140 / pgid / pgid クエスト121〜140 TOP クエスト クエスト121〜140 [#m2449eb7] クエスト一覧 [#q86acddd] 関連項目 [#obe708aa] 追加クエストの受信方法は、Wi-Fi通信へ ※クリア後が条件のクエストでは、一部にネタバレを含んでいる場合があります。 No. クエスト名 繰り返し 場所 相手 内容 報酬 配信開始日 クエスト発生条件 121 もふもふ雲 ○ ドミールの里東階段 ドルチェ きせきのつるぎ(改)を装備したキャラで、くもの大王(どの場所に出現するものでもOK)を倒すと、時々手に入る(30%程度)雲のかけらを渡す 天使のはね 2009/07/17 カデスの牢獄を脱出している 122 ステキなバースデー - サンマロウ宿屋2F客室 ロネス バースデーケーキ(2000G(Wi-Fi))とハッピークラッカー(300G(Wi-Fi))を渡す。 オープンフィンガー 2009/07/24 本編クリア後 123 リッカの夢の宝物 (ストーリー) - セントシュタイン城下町 リッカ 「〜の夢の地図」と名の付く宝の地図に行き、そこのBOSSを倒す。BOSSを倒すとイベント発生。その後、セントシュタインの宿屋に戻っているリッカに、カウンターの後ろから話しかけると終了 せかいじゅのはせかいじゅのしずく 2009/07/24 本編クリア後 ※発生可能でもフキダシが青くない場合あり 124 あぶない墓まいり - セントシュタイン城下町墓前(昼) コゼット あぶないビスチェを渡す。 レシピ じいさんのひみつノートくらやみのミトン 2009/07/31 本編クリア後 125 ルイーダの秘密 (ストーリー) - セントシュタイン城下町 リッカ ルイーダに、「友情のペンダント」を渡す昼のカルバドの集落で話を聞いたあと夜のカルバドの集落を訪れるジャーホジ地方に行く際、ルーラ・天の箱舟は使用禁止。必ず徒歩と船で。詳細は、クエスト125ページにて ルイーダが仲間になる 2009/07/31 本編クリア後 クエスト123をクリアしている 126 ぱふぱふ少女チャミー ○ 狩人のパオ チャミー ボストロールから特技「ぬすむ」で「ゲンキ草」を手に入れ、渡す やわらかウール 2009/08/07 本編クリア後 127 王の見る夢 (ストーリー) - セントシュタイン城 王さま 1.ナザム村教会にいるドリマにうらみのほうじゅ・どくどくヘドロ・けんじゃのせいすいを渡す2.もらった「ドリマイザー」を王さまに渡す しんかんのグローブしんかんのブーツ 2009/08/07 本編クリア後 クエスト006をクリアしている 128 ぶちこわせスキマを (ストーリー) - セントシュタイン城井戸 マニー スライムマデュラを倒すと、時々手に入る銀のつるはしを渡す。 ごうけつのうでわ 2009/08/14 本編クリア後 クエスト007をクリアしている 129 書物のカギをさがせ (ストーリー) - セントシュタイン城 フィオーネ姫 1.道具屋にいる元使用人と会話。2.「けだかき〜〜の地図」と名の付く宝の地図に行き、BOSSを倒す。 しぐさ「王家のあいさつ」 2009/08/14 本編クリア後 クエスト023 クエスト127をクリアしている 130 モヤモヤゆうれいライフ - グビアナ砂漠西の高台(夜) アルフ 水タイプの洞窟の宝の地図に行き、BOSSを倒す。 まんげつのリング 2009/08/21 本編クリア後 131 ルディアノをキレイに (ストーリー) - セントシュタイン城下町教会前 マリッサ ルディアノ城でエビルフレイムを3体倒すエビルフレイムは玉座に2体、姫の部屋に1体いる。 まじょのてぶくろ 2009/08/21 本編クリア後 クエスト129をクリアしている 132 フンガー! 木は大事に! ○ アユルダーマ島高台の湖の木 サイクロプス 弱ったギガンテスを「みのがす」(サバイバルSP16)で逃がすLv40以上で、500程度削った上でやるとクリアを確認 命のきのみ(初回)ジャイアントクラブ(2回目以降) 2009/08/28 本編クリア後 133 帰ろう団へようこそ (ストーリー) - セントシュタイン城下町教会前 リューマ フルムーンアックスを食堂奥の寝室にいるメイドに渡す ぶしんのブーツ 2009/08/28 本編クリア後 クエスト131をクリアしている 134 なぞの町内会費 - アシュバル地方高台の小屋 アントン 夜にアントンの家の周辺に出現するメタルハンターを倒す だいまどうぼうし 2009/09/04 本編クリア後 135 第1回ルディアノ会合 (ストーリー) - セントシュタイン城下町教会前 マリッサ ルディアノ城玉座でマリッサと話した後、メリア姫の部屋でエビルフレイムを倒す ウィッチハット 2009/09/04 本編クリア後 クエスト133をクリアしている 136 めたる狩りの季節デス ○ アシュバル地方高台の小屋 本棚 ウォルロ地方の高台(ウォルロ村からすぐの北東、精霊の泉の前)で、1回の戦闘でメタルスライムを3匹以上倒す。これを3回成功させる受注・報告ともに本棚。アントンに話しかける必要はない メタスラの盾(初回)ちいさなメダル(2回目以降) 2009/09/11 本編クリア後 137 悪魔の呼ぶ声 (ストーリー) - セントシュタイン城 王さま 井戸の奥の部屋へ行きBOSS「いにしえの魔神」を倒すBOSSの攻略法はこちら ドラゴンの杖レシピ 王家の秘伝のレシピ 2009/09/11 本編クリア後 クエスト128 クエスト135をクリアしている 138 神父になった きとうし - 西ベクセリア地方シュタイン湖の小島 きとうし 呪いの装備品を主人公が3つ以上装備して、きとうしに話しかける(呪いの装備:あくまのムチ、だいあくまのムチ、じごくの弓、はめつの盾、サタンヘルム、ドクロのかぶと、あくむのころも、あくまのタトゥー、ドクロのゆびわ、しにがみの首かざり)※1 主人公が死亡している場合は、その時の先頭のキャラ※2 クエストクリアでは呪いは解けないので注意 しんかんのぼうし 2009/09/18 船入手後(ストーリー攻略7)※ 139 ロクサーヌのお願い (ストーリー) - セントシュタイン城下町 ロクサーヌ グビアナ地下水道でBOSS「ギャングアニマル」を倒す詳細は、クエスト139ページにて ロクサーヌが仲間になる 2009/09/18 本編クリア後 クエスト125をクリアしている 140 エルシオンの子は世界一! ○ エルシオン地下校舎 B2F エルシオン卿 仲間全員がエルシオンブレザーを装備して宝の地図のBOSS「ブラッドナイト」を倒す※部屋に入ってエルシオン卿に話しかける前に、しぐさ「エルシオン流あいさつ」をしないと会話を拒否される さとりのうでまきさとりのズボンさとりのブーツ(初回)インテリのうでわ(2回目以降) 2009/09/25 本編クリア後 クエスト036をクリアしている※ ※クエスト138 条件 公式では「エンディング後」となっているが、実際はクリア前でも受注可能。 一部のゲーム情報サイトでは、「サンマロウの事件解決後(船を入手した)」となっている。 ※クエスト140 条件 クエスト発生条件は「エンディング後」だけだが、受注に「エルシオン流あいさつ」が必須のため、条件に追記 前のクエスト:クエスト101〜120 次のクエスト:クエスト141〜160 クエスト一覧 pgid / pgid / pgid / pgid / pgid / pgid / pgid / pgid 関連項目 pgid pgid pgid
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 【どらごんくえすとつー あくりょうのかみがみ】 ジャンル RPG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 1MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 チュンソフト 発売日 1987年1月26日 定価 5,500円 プレイ人数 1人 備考 パスワードコンティニュー※18〜52文字で可変 判定 良作 ポイント 前作に比べ世界が広大に複数対複数の戦闘JRPGの基礎を確立乏しいイベントのヒント難のある戦闘バランス ドラゴンクエストシリーズ 概要 ストーリー 前作からのシステム変更・改善点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植・リメイク 余談 勇者の伝説が再びよみがえる 概要 『ドラゴンクエスト』の続編。前作の100年後の世界を舞台に、前作主人公の3人の子孫が邪教の大神官ハーゴンに立ち向かう。 パーティーが3人に増え、敵も複数で現れるようになり、戦術性が高くなった。 世界も「船に乗っての大陸間移動」「旅の扉」など前作から格段に広くなっている。 その他様々な点でも大幅にゲーム性が向上しており、ドラクエは勿論、その後の日本産RPGの基礎を確立させた一作である。 ストーリー その昔、アレフガルドの地は、邪悪の化身・竜王に支配されていた。しかし、伝説の勇者ロトの血をひくひとりの若者によって、竜王は倒され、かの地には平和が戻った。その後、若者は王女ローラとともに新天地を目指してその地を旅立ち、はるか遠き大陸に新たな国を築いた。国はその後3つに分けられたが、3国はロトの姉妹国として、ともに発展していったのだ。 ところが、それから百年の後のある日、3国のひとつローレシアの城に、ひとりの傷ついた兵士によって凶報がもたらされる。なんと、大神官ハーゴン率いる魔物の軍団が、姉妹国のムーンブルクの城を攻撃しているというのだ。しかもハーゴンは、破壊の神を呼び出して、世界を破滅させようとさえしていると……。語り終え、息絶える兵士。だが、同時に決然と立ち上がる若者がいた。彼はローレシアの王子。ロトの血筋が、この世の平和のために送り出した申し子。ハーゴン討伐に今、王子は旅立つのだった。(ドラゴンクエストII 悪霊の神々 公式ガイドブックより引用) 前作からのシステム変更・改善点 ワールドマップの拡大・移動手段の登場 前作のアレフガルドは数値換算で100×100マスのワールドマップだったのに対し、256×256マスに大幅に拡大された。なお本作におけるアレフガルドは広大な世界の一地域という扱いであり、町や施設は前作に比べて大幅に簡略化されている。 「大陸間移動」の概念が出来たことで徒歩以外の移動手段が取り入れられ、前作の「沼地の洞窟」のような地下トンネルだけではなく、遠く離れた各地を結ぶワープ装置「旅の扉」や海を渡る「船」が登場している。 特に中盤で船を入手すれば、誇張無しに「どこでも行ける」状態になり、プレイヤーはいやが応にも世界の広さを実感できた。 物語のスタート地点である「ローレシア城」には旅の扉が一つ設置されているが、たどり着いた先は周りを海に囲まれた孤島で、隣の島にある町へは渡ることができない。前作の「スタート地点から見える魔王の城」の図式がここでもみられる。 複数vs複数=パーティプレイ RPG未経験者のため、あえてRPGの常であるパーティを排除して1vs1の戦闘が行われていた前作に対し、今作ではユーザーがRPGというゲームに慣れたことを考慮して、複数の仲間で冒険をするパーティ制が取り入れられた。ここでも更に簡略化を図るため、『ウィザードリィ』等では当たり前だった「キャラクターメイキング」は取り入れず、味方キャラには前もって既定の個性を持たせるという、日本製RPGの特徴の先駆けともいえる形式が採用されている。最初から全員が揃うのではなく、ストーリーが進むにつれて段階的に仲間になる点も同様。 攻撃力・防御力ともに高いが呪文は使えない主人公・ローレシアの王子、剣などの武器も魔法も器用に使うがどちらも中途半端のマイペース・サマルトリアの王子、肉弾戦は弱いが素晴らしい魔法使い・ムーンブルクの王女。後者2人の覚える呪文に関しても区別化されているため、後述のゲームバランスも相まって3人の個性は際立っており、プレイヤーに強く印象付けられる。 キャラのHPが0になって死んでしまった場合、死んだキャラの移動画面でのグラフィックは棺桶になり、生きているキャラが引きずりながら進む。死んだキャラは教会でキャラクターのレベルに応じた金額を寄付することで復活できる。 今作では敵もパーティを組んで登場するようになり、どの敵を先に倒すかという戦略性が加わった。「敵のグループ制(例:「スライム 3ひき」など)」が登場したのも本作からである。 毒攻撃のバブルスライムやキングコブラ、怪力マンドリル、火炎吐きのドラゴンフライ、剛力の脳筋怪鳥バピラス、連続攻撃を行う高火力重装甲のキラーマシーン(*1)、全体即死攻撃のブリザードとデビルロード……などなど、一癖も二癖もある強敵が序盤から終盤まで(通常モンスターとして)登場し、常に気が抜けない戦闘が展開されるのも魅力(?)。 ラストダンジョンでは特別なイベントこそないものの、各階で中ボスが待ち受けている。ブルース・リー主演の『死亡遊戯』を彷彿とさせる登場シチュエーションも相まって興奮間違いなし。 その他戦闘関連 敵にも「会心の一撃」に相当する「痛恨の一撃」が搭載された。SEは「会心の一撃」と同じ。 ただし攻撃時の効果は同じでも仕様が若干異なり「痛恨の一撃」の枠が選ばれて1/8で発動する(7/8は通常攻撃と同じ)。つまり枠自体は「痛恨の一撃候補」のような位置付け。 そのため、それを持っていない敵(スライムなど)は永遠に繰り出すことはない。逆にその枠が多いとプレイヤーキャラ(均一で1/64)よりも高確率で出してくる。 追加効果のある攻撃。 「毒攻撃」対象の攻撃を受けると確率で毒状態になる。毒は戦闘中は何の影響もないが戦闘後、4歩ごとに1ダメージを受けるようになる。 「眠り攻撃」対象の攻撃を受けると確率で眠り状態になる。ラリホーや甘い息よりも目覚めにくいのも厄介。 これは上記の「痛恨の一撃」と同じく「対象の攻撃を受けると確率で発動」なので「候補」のような位置づけである。 新たに搭載された「2回攻撃」。 1ターンで通常の攻撃を2連続で繰り出してくる。プレイヤーも「隼の剣」を持つことで可能となる(王女はこれを装備できないため不可能)。敵の場合これも「2回攻撃」という行動枠に紐づけられているため、これと上記の「痛恨の一撃」や「毒攻撃」などと被ることは絶対にないし、呪文を連撃してくることはない。 次作で、これが「複数回行動」という形になり呪文や痛恨の一撃の連撃をしてくるようになった。 インターフェイスの洗練 後作にも綿々と受け継がれる基礎が完成した。 Iの時には常に正面を向いていたキャラクターが、本作では四方を向いて表示されるようになり、話す際に方角を入力する必要も無くなった。 副作用として東西南北(の方角表示)を手軽に確認できなくなった…が、まあささいな事だろう。 「とる」「とびら」コマンドが廃止(*2)。代わりに「しらべる」コマンドで宝箱を取れるようになり、扉は「どうぐ」から適切な鍵を使用して開ける方式に統一された。 「かいだん」コマンドも廃止され、階段の上に乗ると自動的に昇降するようになった。 間違えて乗った場合、戻るのに2歩移動しなければならないため余計なエンカウントを増やすことにはなる。 装備品の持ち替えが自由に出来るようになったのも本作から。それまでの装備も手元に残るため、メンバー間での融通も可能に。 ただし1人当たりの最大所持数は装備品・アイテム合わせて8個までで、薬草も独自のカウントではなくなった。 寄り道・やりこみ要素の搭載 「冒険とは関係ないミニゲーム」「レアアイテムの存在」が導入された。 買い物をするとランダムで貰える「ふくびきけん」を持っていると、福引所でスロット形式の抽選を行うことができ、揃った図柄次第でアイテムを得ることができる。 福引1等商品の「ゴールドカード」や、はぐれメタルを倒した時のみ得られる「ふっかつのたま」(*3)などは、手に入れた時に友達に自慢しまくった人もいるだろう。武器や防具にも敵から低確率でしか入手できない強力装備などがあり、これらを手に入れるために繰り返し戦闘したり、クリア後も各地を彷徨ったりと、やりこみ要素として作用している。 装備品の増加 特殊な効果を持つ装備品がぐっと増え、戦闘の戦略性がさらに高くなった。 回避率が通常より大幅に高まる「みかわしのふく」、敵からの呪文ダメージを軽減できる「まほうのよろい」、炎や熱関係のダメージを軽減できる「みずのはごろも」、威力こそ弱いが2回攻撃を繰り出すことができるようになる「はやぶさのけん」等々。単純に上昇数値の高い装備に乗り換えていけば良かった前作とは違い、「有用な効果のためにあえて弱い装備品をつけておく」戦略も(ある程度は)成り立つようになった。 強烈なペナルティを与えてくる「呪い装備」も登場。「はかいのつるぎ」などステータスの上昇数値自体は実に高いものが多く、プレイヤーを誘惑してくる。 戦闘中に道具として使うと呪文の効果を発揮できる装備品も登場。ベホイミを事実上無限に使えるようになる「ちからのたて」はその代表格。 その他 世界の「扉」が3種類に増加。銀の鍵・金の鍵・牢屋の鍵と、それぞれに対応する鍵を使わないと開かないようになり、「下手に敵の強い所に行けないようにする」という一種のフラグ管理が行われている。また、鍵は使用しても消えることはなくなった。 2×2で4マス分の大きな扉は銀の鍵・金の鍵どちらでも開けられる。 「教会」が登場。死者の蘇生、毒と呪いの治療を引き受けてくれる。 世界各地で「復活の呪文」を聞けるようになった。また「ルーラ」の呪文も、最後に復活の呪文を聞いたところへ移動するように仕様変更された。 装備品に「兜(頭部防具)」が追加された。 前作では鎧の内とされていた部分が独立した格好になる。 また装備できる区分は1人(ローレシアの王子のみ)2人(ローレシアの王子とサマルトリアの王子)3人(全員)と簡易な形で分けられている。 つまり後のシリーズ作品からすれば戦士にあたるローレシアの王子はすべてが装備でき「まどうしのつえ」や「みずのはごろも」といった魔導士系の武具も装備できる。 「洞窟」は前作では暗闇状態で「たいまつ」や「レミーラ」を使用することでプレイヤーの周囲が照らされるというシステムだったが、城や町の「屋根の下」のように、暗闇の中に入ると別の部屋に切り替わるというシステムに変更された。 新たなダンジョンの種類として「塔」が加わった。外壁の無い所へ進むと落下するというシステムも実装されている。 「ドラゴンの角」では、早くもこの落下を利用した謎解きが取り入れられている。 敵を倒すとアイテムを落とすようになった。 評価点 シリーズ基礎の確立 既に述べた通り、本作から導入された、あるいは前作から改良され、後の標準となった要素は数多い。 そのどれもが前作の良さを殺すことなく、むしろ更に面白くする形で機能している。『DQ3』の大ブレイクの下地を作り出した功績は大きい。 更に広がりを見せる冒険の舞台 フィールドマップの広がりに加えて「船」「旅の扉」といった移動手段の追加により、中盤からの行動の自由度が劇的に上昇。 ストーリーの大筋こそ最終的にひとつの大目的に収束されるが、そこに辿り着くまでの道順はプレイヤーの自由自在。まさに思い描くままの冒険を楽しめる。 「扉」を開く鍵は文字通りのキーアイテムであると同時に、扉の向こうに広がる世界に思いを馳せ、探索欲を掻き立てられる新しいファクターともなっている。 旅立ちの地、ローレシア城にもこれ見よがしに扉で封鎖されている宝物庫や地下牢が存在している。鍵を手にした瞬間、興奮を抑えられず城に向かったプレイヤーも多かったのではなかろうか。 歯ごたえのある冒険・謎解きの面白さ 広大な世界、前作よりもはるかに強力になった敵との戦闘、様々なダンジョンと、征服欲・探索欲を掻き立てる要素が増大している。 雑誌「ドラゴンクエストマスターズクラブ」の『二度と行きたくないダンジョン』アンケートでぶっちぎりの1位を獲得した「ロンダルキアへの洞窟」は、シリーズ最凶の難所として知られる。全7階層の巨大さ・落とし穴・2箇所の無限ループ・行く手を阻む強力な敵・隠された最強武器……。それらを乗り越えた先に広がる未知の光景「雪原」をみて、川端康成の「雪国」の有名な一節のような特別な感情を覚えたプレイヤーも多いだろう。そして中間地点にたどり着く前に、撲殺・焼殺・瞬殺されて下界へ強制送還という「お約束」を辿ったプレイヤーもまた多い。 やれることが広がったことで、世界の謎も更に深化した。作中で得られる情報をきちんと整理した上で行動しなければ絶対に解くことは出来ないだろう。 『ドラゴンボール』よろしく世界各地に散らばった「5つの紋章」を集める必要があるが、ヒントが少なく骨が折れる。しかしその少ないヒント自体はストレートなものが多いので、RPGの基本たる情報収集を怠らなければそこまで難しくない。 海の片隅にぽつんと存在する漁村・ザハン。海をくまなく調べないとたどり着けないこの島では、2つの重要アイテムが待ち受けている。 古くからのDQプレイヤーに「シリーズ最難作品はどれか」と尋ねれば、恐らくほとんどが『FC版II』を挙げるだろう。とはいえ、当時のPCゲームの鬼畜難易度に比べればだいぶ易しい方であった。しっかりメモを取り、アイテムをしらみつぶしに使う根気さえあれば必ずクリアできる。 ロンダルキアへの洞窟の落とし穴も、実は落とし穴を含む地形パネルは一種類しかなく、見抜ければ穴を回避できる(*4)。そもそも迷路脱出法の「右手法」を知っていれば穴にはまらず通り抜けられる(*5)ように設計されている。 音楽 前作同様、すぎやまこういち作曲の音楽も相変わらず評価が高い。 前作では制約上、2トラックしか使えなかったが、本作では3トラックをフルに使えるようになったため、音色と響きに厚みが増している。 仲間が3人揃う前、揃った後でフィールドマップの曲が変わる仕様になっており、どちらの曲も印象に残る。 エンディングテーマ『この道わが旅』は、後にTVアニメ『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(1990年代版)にて、歌詞を付してのエンディングテーマとして使用された。「卒業式の旅立ち・お別れソング」として使用している学校も多い。 また本作は前作より未来という世界観に合わせて、楽曲も近代的なポップス調の物が多くなっている。 賛否両論点 船入手後の自由度が高すぎる そこまでは地続きの部分しか行けずほぼ一本道なのだが、船入手で色々な大陸に足を延ばせるようになり、探索する楽しみはあれど、どこへ行けばいいのかわからず途方に暮れたプレイヤーも多かった。 うかつに後半行くべき大陸に上陸して強敵と出くわし瞬殺されるケースも多発した。 一応船入手後に前作の舞台であるアレフガルドが目の前にある(船入手の町でも「東の海を渡るとアレフガルド」という人がいる)のでそっちに向かい、ここでラダトームから丸見えの竜王の城に行けば竜王が「5つの紋章探し」のクエストについて説明し「まずは大灯台に行け」と教えてはくれる。(ただし大灯台はドラゴンフライの集団等の凶悪な敵が出現し行程も長くボス戦もあるという難関なので、最初にここに行くのが適正とは言い難い。紋章以外にめぼしい宝もなく、終盤になってから行っても全く問題はない。) のちのシリーズでは、「水門」や「浅瀬」で船の移動範囲が制限されることも増えている。「どこに行けばいいのかわからない」問題は起きづらくなったが、これはこれで「行ける範囲が制限されすぎている」という新たな不満にも繋がっており、「自由度」と「謎解き」のバランスは極めて難しいことがうかがえる。 没落したロトの装備。 前作はロトの剣と鎧のみだったが、本作では盾と兜(*6)も加わりロト装備一式を揃えることができる。 だが防具が全て最強の守備力(呪われたものを除く)を持っているのに対し剣だけは前作の攻撃力40(*7)のままで『稲妻の剣』(80)どころか市販の『ドラゴンキラー』(50)にすら劣っている。そのため名実ともに最強から陥落しており「金策に困りがちな冒険の中盤にタダで手に入るから経済的に役立つ」という程度のものに成り下がってしまった(*8)。 また防具に関しても守備力こそ最強だが名実とも最強と言えるのは兜のみ。鎧はHP回復効果が失われた上に『水の羽衣』に対して守備力では5の差しかなく、ブレスや攻撃呪文の耐性で劣っている(*9)ため実質的に最強ではない(*10)(*11)。盾も『力の盾』と守備力が2しか変わらず力の盾には道具使用の『ベホイミ』効果があるためトータル性能で劣っている(*12)。 問題点 調整不足に起因する高難度 本作の難易度の高さは計算の上で構築されたものというより、調整不足によるバランスの悪さが大きく影響している。 評価点でも述べたように手応えに繋がっているのも事実だが、本作を語る上で避けては通れない問題でもある。 前述の通り強敵が多い。 大体どのモンスターも、プレイヤーの出現地帯への到達レベルを2回りほど上回った強さを持つというアンバランスな状態になっている。サマルトリアの王子が集中攻撃を受けて撃沈するのはもはや日常茶飯事。 + 代表的な強敵たち ホイミスライム 本作ではモンスターにMPが設定されておらず(*13)、事実上呪文が使い放題。そのため序盤の1人だけのときにホイミスライムと戦うと、本作のホイミスライムのホイミ使用率が異常に高い(7/8の確率で唱える)事もあり、延々HPを回復されて戦闘が長引いてしまい易い。 前作も対スターキメラ戦などでこういった事が発生していたが、あくまで1対1なので実質「ダメージの軽減」に近かったのに対し、こちらは回復個体が複数いるとお互い回復し合って手に負えないことがある。 初登場は最序盤だが、冒険の中盤~後半期でも様々なモンスターがこれを回復役としてズラズラと引き連れてくる。他のモンスターと一緒だと、上記の超高頻度でそのモンスターにホイミをかけまくるサポーターとなる(他のモンスターがいない同種のみになると自分にしか使わない)。必然的にザコと知りながらもこれを先に処理しなければラチがあかない状況を作り出している。特にドラゴン角における後述のマンドリルとのコンビでそのいやらしさを感じることだろう。 マンドリル それまで敵の攻撃力が最大25・HP20程度という時期に、攻撃力48・HP40という破格の能力値(*14)で、しかも最大4匹で襲い掛かってくる。物語序盤の割には、受けるダメージが10ポイント近く違うと言えば、その差が分かるだろうか。初遭遇時点で集中攻撃を受けようものならサマルトリアの王子どころかローレシアの王子さえひとたまりもない。 しかも強さからすれば、得られる経験値が18と少ないのも嫌らしい。ローレシアの王子の攻撃やギラで簡単に倒せるリザードフライが25の経験値を貰えるのと比べれば割に合わなさ過ぎる。 ムーンブルクの王女が仲間になっても尚脅威で、出現範囲も広いため、こちらがある程度育つまで長い間苦しめられることになる。 ドラゴンフライ 最大5匹で現れて炎を吐きまくる真紅のトンボ。本作では炎のダメージを防御で軽減できない上に、炎に耐性のある装備もロトの鎧と水の羽衣しかない。HPは低いのでいかづちの杖を手に入れるかベギラマを覚えていればバギ+いかづちの杖orベギラマで一掃できるのが救いだが、戦う機会が多い大灯台では順当に進めていればどちらもまだ使えない。HPを回復させていない状態で、この集団に不意打ちされたり逃走失敗したりしようものなら即全滅コース…と言っても過言ではない。 またラリホーも完全耐性を持っており足止めができないというのも厄介。 パペットマン 不思議な踊りを踊るか、スクルトを唱えるかのどちらか(要するにダメージ手段皆無)なので、このモンスターだけならばこちら側が絶対に死ぬことはない。しかし本作の不思議な踊りは「最大MPの1/3~1/6の量のMPを減らす」というシリーズ屈指の鬼畜仕様。数回踊られただけで大抵MPが尽き、最大4匹連れに遭遇すると、一瞬で呪文使い2人のMPが0になる可能性さえある。しかも素早い上に呪文も効きにくいので、踊られる前に倒すのも困難。 特に「海底の洞窟」では、パペットマンに加えてウドラーに悪魔の目玉と、不思議な踊りを踊る敵が3種類も出現する。さらに溶岩(*15)の上を歩かねばならないため否応なく回復呪文でMPを消費する。おまけに他のモンスターも強く、前述のドラゴンフライも出現して炎でHPを擦り減らしてくるため、ロンダルキアへの洞窟に並ぶ難所である。 メタル系スライム シリーズでは経験値稼ぎの友であるメタル系スライムですら本作では強敵として立ちはだかる。メタルスライムはギラに加えてラリホーまで使ってくる。最大HPも6と高めで、序盤に8匹の集団で現れると全滅の危険もある。しかも経験値も135と後のシリーズに比べると非常に少ない。中盤以降はローレシアの王子なら1撃で倒せるようになるのでカモになるが。 はぐれメタルは最大HP35と高いため、倒そうにもベギラマでHPを削られるだけに終わることが多いどころか、運が悪いとはぐれメタルの方から逃げてくれず会心の一撃も出ないまま、はぐれメタルが逃げるのを祈る、命からがらはぐれメタルから逃げ出すという他のシリーズではまず見られない光景さえ起こりうる。たとえ倒せても、経験値が1050と後発作品に比べるとやはり少ない。 ただし守備力は後のシリーズのような特殊な処理がされておらず255どまりなので、ローレシアの王子のレベルが高くなり、強力な武器を手に入れればダメージが通るようになる。ラスボスの守備力も255なので、はぐれメタルを楽に倒せるかがラスボスに勝てるかの試金石とも言えるかもしれない。 キラーマシーン ラスボス、はぐれメタルに次ぐ全モンスター中第3位の守備力230を誇り、初遭遇時点ではローレシアの王子の攻撃さえ一桁ダメージに終わることも多い。攻撃呪文はまったく効かないのでルカナン重ね掛けぐらいしか有効な対抗手段がない。攻撃も2回攻撃に痛恨の一撃、とシンプル故に強力。 ドラゴン 最大4匹で現れて威力が高めの炎を吐いてくる。ドラゴンフライと違って耐久力も高くザラキとラリホーもまず効かない、と完全な上位変換。 ロンダルキアを目の前にしてロトの鎧も水の羽衣も装備していないサマルトリアの王子が焼き殺され、逃走に失敗し全滅するのが日常茶飯事。 前作と違い上位種は登場しないのが救いと言えば救いか。 デビルロード・バズズ 自己犠牲呪文の「メガンテ」は本作では100%全員死亡… つまり発動されたら全滅確定となる。後のシリーズのように瀕死で生き残るような事も、回避する手段も一切無い。 パーティーに死人がいない場合、 「デビルロードは メガンテの じゅもんを となえた!」 のメッセージが表示される前に突然文字枠が赤くなる。「文字枠が白から赤に」→「呪文のSEが鳴る」→「 『メガンテの じゅもんを となえた!』 のメッセージが表示される」順番に処理されるので、文字枠が赤くなった瞬間に全滅が確定する。 デビルロードはHPが1/4以下に減るとその呪文を1/8の確率で唱えてくるのだが、数匹グループで頻繁に登場する上、後発作品に登場するばくだんいわと違い、炎や甘い息等で熾烈に攻め立ててくる。 さらに上位モンスターで中ボスでもあるバズズは、ボスでありながら同様にメガンテを使ってくる。 デビルロードにはマホトーン、バズズにはラリホーが有効でメガンテを封じる手立てがあるのがせめてもの救い。ただデビルロードは呪文を封じるとベギラマを使わなくなり、炎と甘い息の頻度が上がるのでこれまた厄介。 ブリザード 最大4匹で現れて全体即死呪文のザラキを連発してくる(*16)。これだけなら後のシリーズでも同じような敵はいるが、厄介なのは「レベル最大でも確実な対抗手段が存在しない」こと。 本作の行動順はランダムの要素が極めて大きく、すばやさ最大の王女であっても先攻が取れないことがよく起こる。そしてブリザードは「ザラキかルカナンしか唱えない」ため、ザラキを使う確率が非常に高い(ほぼ半々)。その上、本作にはザラキ耐性を上げる・封殺する装備品が存在しないので「遭遇したが最後運ゲー」ということになる。敵から味方へのザラキの成功率自体は1/8と一見低めだが、何度も連発される事を考えると決して低くはない。 攻撃手段がザラキのみであるため、運良く効かずに倒すか逃げられれば被害はない。そういう意味でも運に左右される。サイクロプスやキラーマシーンといった物理攻撃の強力なモンスターと組んで出現したとしても、本作のルカナンは後述のように欠陥品も同然なので使ってくれればほぼ行動を無駄にするだけなのでラッキーといえる。 前述のデビルロードのメガンテ同様、ブリザードのザラキは唱える前に判定されているようで(*17)、先頭にいるローレシアの王子に効いたと判定された場合、いきなりローレシア王子のHPが0になり、次いでステータス画面やテキスト、そしてブリザードの白い部分(*18)の色が誰かが死亡したときの赤色に染まり 「ブリザードは ザラキの じゅもんを となえた!」 と表示される。ここまでたどり着いたプレイヤーには赤色のステータス枠自体は見慣れたものではあるものの、いきなり画面が赤色に染まるためプレイヤーにトラウマを残した。 更にこちらが先手を取ったとしても、ブリザードはHPも呪文抵抗力もそこそこあるのでイオナズン+ベギラマでも生き残ることもしばしば。こちらのザラキの成功率も50%なのでリスクが高く、そして一番効いてほしいマホトーンは絶対に効かずラリホーもまず効かない。上記のデビルロードが可愛く見えるほどである。 アークデーモン 前述のブリザードやデビルロードのような即死攻撃こそないものの、最強呪文のイオナズンを連発する上、ギガンテスに次ぐ圧倒的な攻撃力で2回攻撃まで繰り出してくるという、(威力中程度の)炎攻撃すら有情に思える強敵。 最大HPも210と高く、最高レベル 最強装備のローレシアの王子でも会心の一撃が出ない限り1ターンで倒すことは困難。こちらのイオナズンも3/7の確率で無効化され、ザラキもまず効かない。さらに物理攻撃も7/64の確率で回避するという俊敏さも持ち合わせている。 おまけにマホトーンに対しては完全耐性を持っているため、最大の脅威であるイオナズンを封じ込めることは不可能。ラリホーがそこそこ効くのがせめてもの救いか。 単体でも充分強いのに、ブリザードやデビルロードを伴って出現することもある。運悪くデビルロード2匹と組んで出てきたときは、甘い息で眠らされたところをイオナズンでぶっ飛ばされるか、デビルロードから先に始末しようとしてメガンテを使われるか…などなど、と全滅を覚悟した方が良い。 上位種に中ボスの「ベリアル」がおり、こちらもまともに戦うと強敵なのだが、FC版では確率は低めなもののザラキが効いてしまう。 ラストダンジョンのボスたちは、1体を除いてなんと(パラメータ上最大HPを256以上にすることができなかったゆえの苦肉の策として)全回復呪文「ベホマ」を使用する(*19)。 ラスボスは前述のとおりベホマを使う上に、攻撃呪文が効かず会心の一撃が絶対に出ない仕様になっているため、「ルカナン」を重ね掛けするぐらいしか有効な戦法もない。判断力の数値が最低に設定されており、自身のHPがMAXでもベホマを使用する事もあるのが救いか。さらに攻撃をくらうと「いしきをなくした」というメッセージと共に眠り状態に陥らされることがある。次回作と違ってザメハはないので眠りを回復することはできず、そのままローレシアの王子が眠ったまま回復が間に合わずに死んだ場合、通常プレイではラスボスにダメージを与える方法がほぼなくなるので全滅が確定する。また、グラフィックの大きさの関係で、ムーンブルグ王女のHPやMPが見えにくくなるという問題もある。 一方、やろうと思えば(そして運が良ければ)低レベルでも撃破は出来るので、ひたすらレベル上げしなければ絶対に勝てなかった前作のラスボスよりは弱いという声もある。 こちらの使う蘇生呪文「ザオリク」は移動中しか使えず、更に蘇生時のHPは1。しかし悪魔神官の使うそれはHP全回復と、次回作以降の仕様を先取りしている(*20)(*21)。 守備力を増減させる「スクルト」「ルカナン」の増減値が1回につき「基本守備力の8~17%」しかなく、さらに重ね掛けしても基本守備力の50%~150%の範囲までしか変わらないというのも厳しい(*22)。 逃げるの成功確率が一律2/3とシリーズでも高めとなっている。 これ自体は問題が無いように見えるが、逆に言えばレベルがどれだけ上がろうと成功確率が上がらないのである。そのため温存策を取る場合、逃げるよりも殲滅した方がかえって消耗が抑えられる、という逆転現象が発生してしまうことも。 もっとも、仮にレベルによって逃走成功確率が上がったとしても、後のような低確率であれば(*23)ロンダルキアへの洞窟などの難易度が跳ね上がっていたのも事実だが。 なお、上記の成功率は大半のボス戦にも適用されており、海底の洞窟とハーゴンの神殿上層部に出てくるものを除き(これらは出現地点に逃亡阻止の処置がされている模様)、同じく2/3の確率で逃げだすことができる(*24)。 一部謎解きの高難度 紋章探しは特に困難。「吹けばそのフロアでの紋章の有無がわかる」アイテム「山彦の笛」を手に入れたところで、前作の「王女の愛」の様にそのものずばりの位置を示してくれるわけではない。笛を吹きまくり、反応があれば床を一歩一歩「しらべる」必要がある(前述の通りヒント自体は分かりやすいが)。 この紋章探しに関連して、とある人物が「かつてメルキドと呼ばれた街の南に~」と助言してくれるが、前作未経験者には「?」となるヒントであることは否めない(本作では前作のメルキドは勿論、その跡地にも何もない)。 もっともこの助言の場所である大灯台はこの時点では場違いな難易度なので気付かなかったらむしろラッキーである。 紋章を納めに向かう祠の場所については 「海のどこかに」 というアバウトな一言。海上でわずか1マスの祠を探さねばならないが、これには「海上を彷徨いながらレベルを上げさせる」というゲームバランスが組まれている一面がある。 とは言え、主要地点同士の動線上にあるため、思いがけず見つけることも多い。 紋章を集めた上で入手する「ルビスの守り」はラストダンジョンで使用するのだが、最後の紋章はラストダンジョンへ向かう途中のダンジョン内にある。 そのため、紋章を入手した時点で一度戻る必要があるのも面倒であるし、気づかない等でそのまま先へ進んでしまいラストダンジョンで途方に暮れたプレイヤーの姿もあった。 進行必須アイテムの「水門の鍵」及びその持ち主であるラゴスの発見もかなり高難易度。 「ラゴスという泥棒が水門の鍵を盗み出した」「ラゴスはペルポイの町の牢屋に捕まっている」というところまでは情報収集を欠かさなければ聞き取れるのだが、ペルポイの牢屋に実際に行くと牢番の「ラゴスは脱獄してしまった」の一言と共にパッタリと足取りが辿れなくなってしまう。 気付いてしまえばなんてことはないところに隠れており、見つけ出してしまえば水門の鍵も普通に譲ってくれるのだが、ほぼ完全なノーヒント。前作をプレイしていれば勘のいい人なら気付けるかも……というレベルの発想の転換が求められる。 シナリオ進行的にはラゴスに会うのは金の鍵入手で解禁されるイベントなのだが、金の鍵を使って探索できる範囲には、旅の扉の行き先がラゴスと同じトリックで隠されていた部屋だったというパターンが数多く配置されている。一応これがヒントと言えなくもないが、これをラゴスに結びつけるにはそれなりの勘が必要だった。 ラストダンジョンの1階から2階に移動する方法については完全ノーヒント。 やる事自体は特定の場所でイベントアイテムを使うだけの事なのだが、ここまでアイテムを使用するイベントには一応はヒントがあったため、全くヒントがないためにイベントアイテムを使用するという考えに至らないプレイヤーも多かった。 加えてアイテムを使用する場所も目立つとはいえただのデザインと見れなくもなく、使用するアイテムも既に別のイベントで使用済みのアイテムである。 流石に公式ガイドブックでもこの点を考慮したか、Q Aコーナーにほとんど答えも同然のイラストが掲載された。 …「意外と簡単だと思うが」などというコメントが付いているが、まったくそんな事はない。 なお、謎解きと呼べるのはここが最後で、これ以後は比喩でなく1本道が最上階まで続く(*25)という、歴代でも珍しいシンプルなラストダンジョンになっている。 これらの謎解きの難易度の高さは、プレイヤーが学校などで情報交換を取り合うことも想定していた。 当時少し遅れてプレイし始めた人は、そこまでゲームが進行していないにもかかわらず、友達から答えを聞いて知っている、という人も少なくなかったのではないだろうか。 完全にノーヒントで一人でプレイすると、謎解きを全てこなすのは困難である。 実は謎解き難易度の高さは戦闘難易度の高さと表裏一体の部分があり、「謎解きで世界のあちこちを放浪しているうちに、自然と適正なレベルまで経験を積む」ことがある程度意図されて設計されている。ただ、成果の上がらない探索を延々とやらされている感が否めないのも事実である。 妙に弱いサマルトリアの王子 仲間にする際の右往左往、そしてそれを締めくくる「いやー、さがしましたよ」という、プレイヤーの感情を逆なで(*26)する迷台詞。それに反してステータスの伸びは悪く装備も貧弱で、うかつに攻撃に参加させるとたちまちあの世行きになるその頼りなさは「器用貧乏キャラ」の代名詞として扱われている。安定して使える攻撃呪文は低火力の「ベギラマ」、回復は「ベホイミ」と、こちらも頼りない。装備可能な最高攻撃力の武器が3人揃うより前の序盤に購入可能な「てつのやり」(*27)で終了とは、流石にロトの子孫としていかがなものか。 右往左往に関しては、王子側もこちらを探しているために起こったすれ違いであるし、FC版では勇者の泉で清められた際にフラグがたち、直接リリザの街にいけば仲間にできる(*28)ためにそもそも右往左往せずに済むこともあった。 ステータスに関しては呑気者という設定を反映してか、実はレベル30手前あたりからステータスの成長率が急上昇をはじめ、最終的にはやぶさの剣や鉄の槍でもまともなダメージを出すようになるのだが、本作の平均クリアレベルは30強であり、ステータスが上がり始めた直後にクリアしてしまうというケースが多かった。後述しているが、開発が難航した関係で、開発が想定したクリアレベル帯と実際のクリアレベル帯に大きな差が生じているのも一因だろう。 ベギラマはレベル18にならないと覚えないにもかかわらず、設定ミスで王女がレベル4で覚える「バギ」と同威力(17~33ダメージ)となってしまっている(説明書や公式ガイドブックには本来の威力である30~50ダメージと書かれている)。敵全体に攻撃できるメリットはあるとはいえ、覚えるレベルで行く場所ではもはや火力は一線どころか削りに使うとしても弱すぎるという状態になってしまった。 ベギラマの弱さが目立つが本作はベホイミも王女がレベル1から使えるせいなのか妙に弱い。本作のベホイミは移動中と戦闘中で回復量が違うのだが、移動中だと回復量34~66でなんと回復量が薬草と同じである(薬草がシリーズ屈指の強さ、とも言えるが)。ホイミの回復量が25~42なのでヘタするとホイミより回復しない有様。戦闘中も回復量45~85とばらつきが大きい上に、力の盾の使用効果で無限に使えてしまう(*29)。 とはいえ、帰還の呪文「ルーラ」やザオリクは彼しか使えないし、序盤のホイミ・ギラ・キアリーは「湖の洞窟」攻略にかかせない。パーティメンバーが多ければアイテムの所持量が増え、敵の攻撃も分散する…と、実際には無くてはならない存在であるのがまた面白い(「蘇生役が真っ先に死ぬ」「ピンチの時ほどルーラ役が死んでいる」といった事情が、余計に「使えない奴」という印象を助長している節もあるが…)。 『ふっかつのじゅもん』の冗長化 ゲーム内容の増加に伴って復活の呪文が冒険の進行と共に長くなっていき、最長で52文字にもなる。そのため、ゲーム再開時の呪文の入力に時間が非常にかかる。うっかりメモを取り間違えてしまい、「じゅもんが ちがいます」のコメントを前に絶望するプレイヤーが続出した。 使われる文字は「あ~ぽ」までの64文字分の平仮名。「だ」行の代わりに「ぱ」行が入ったため、前作で生じた「じ・ず」と「ぢ・づ」の混乱はなくなったが、今度は濁音「ばびぶべぼ」と半濁音「ぱぴぷぺぽ」を誤認するケースが多発した。 そもそもRF接続しかないファミコンと当時のテレビでは「ドットの滲み」が激しいので濁点と半濁点の判別は著しく困難(*30)。 パーティメンバーが増えるほど呪文も長くなる。手持ちのアイテム数も長さに関係しているため、アイテムを減らせば多少は短くすることが出来る。 長くなったと言ってもフラグの全てを管理しているわけではないので、その隙を突いて「みずのはごろも(*31)」や、「いかづちのつえ(*32)」を複数入手するという裏技も存在する。 幅が大きすぎる乱数 ダメージ計算や行動順に用いられる乱数に妙に幅がある。また呪文の数値にも大きなばらつきがあり不安定。 特に行動順に割り振られる乱数が極端に大きく(素早さ÷2の値に0~255加算される)、寧ろ素の素早さの影響の方が小さいとすら言える。これにより最高レベルでも序盤の敵に先制行動されたりする。呪文の威力も最低と最大に倍ほどの差がある。 この煽りを受け、比較的高い素早さや中級回復呪文を売りとしているサマルトリアの王子の使いにくさに更に拍車をかけている。 この辺りの大雑把さはウィザードリィ等も同じであり、この時期としてはそう珍しいものでもない。以降の(日本製)コンピュータRPGでは徐々に乱数の幅が減っていく。 もっともウィザードリィはテーブルトークRPG『ダンジョンズ ドラゴンズ』の影響を受けまくっているので当然である。そして当時のコンピュータRPG全体がウィザードリィ(及びウルティマ)の影響を受けまくっている。 D Dに限らずTRPG(及びボードゲーム版SLG)は乱数の影響が大きい物が多い。それによって起こる思わぬ事故がまた醍醐味として楽しまれているのだが、アドリブによる物語の修正が効かないうえ、TRPGとは比べ物にならない回数の(正に「桁が違う」)戦闘を繰り返すコンピュータRPGには向いていなかったのだろう。 その他 本作より、敵を倒すとアイテムを落とすようになったが、本作には仕様上、落とし穴がある。 薬草などごく一部以外のアイテムは、1つでも既に所持しているとそのアイテムを落としても内部でゴールドに置き換えられる(*33)。そのため、ドロップ品でしか入手できないアイテムは1つまでしか入手できない(リメイク版で修正)。 特に問題なのが「不思議な帽子」。守備力は4(被ダメージ1軽減)と「ないよりはマシ」ぐらいだが消費MPが若干軽減される特殊効果、何よりサマルトリアの王子とムーンブルクの王女にとって唯一装備できる兜であることもあって魅力たっぷりだが、モンスターのドロップ限定で低確率でしか入手できない上に1つまでしか所持できないため、2人同時に与えることは絶対にできない。この仕様は公式ガイドブックなどにも記載されなかったため、2つ目を入手しようと無駄な時間を費やしたプレイヤーも少なくなかった。 本作にはまだ預かり所は存在せず、仲間をパーティから外すこともできなかった。後の『IV』のはぐれメタルヘルムと違って、複数入手する手段は無いのである。 鍵の管理が面倒 イベントアイテムの「水門の鍵」を除くと3種類の鍵が存在するが、どんな扉でも開けられるような万能キーがない。ムーンブルクの王女が「アバカム」を覚えるまでは、3つ全ての鍵を持って管理する必要がある。 銀の鍵は終盤に利用価値がなくなるが、攻略情報でも見ない限りどの鍵がいつまで必要かは分からない。牢屋の鍵は下手に捨てると詰んでしまう可能性もある(詳しくは後述)。結局全種の鍵を持って数少ないアイテム欄を圧迫されながらのプレイになってしまいがち。 福引きの5等が薬草。 当りの最下位である5等は15Gでどこでも簡単に買える薬草(売っても12G)。福引券そのものが53Gで売れることを考えれば事実上のハズレでしかない。こんなことなら絵柄2つ揃いの残念賞による福引券バックの方がはるかにマシである。 総評 1人旅だった前作から一歩進み、キャラクターに与えられた明確な個性と、複数パーティという仕様によりもたらされた戦闘の戦略性は斬新な要素であった。 また乗り物などといった行動範囲を拡げる要素も取り入れられるなど、以降のRPGにおける新たなお約束もここで初登場した。 まさにこの後に登場したRPG全ての原点ともいえる存在であろう。今遊んでもその面白さは全く古びる事はない。 上述の通り、調整不足から来るバランスの悪さと難易度の高さが欠点だが、それがまた良くも悪くも歯ごたえの高さに繋がっている。 ライトユーザー向けの易しい難易度のRPGでは物足りない人は是非とも挑戦してみて頂きたい。 移植・リメイク FCの他、MSX1とMSX2版が発売されている。 あるキャラに話しかける際、ムーンブルクの王女をある状態にすると「あぶないみずぎ」が貰えるイベントが追加される。この時MSX1版のみ、水着(モノキニ)を着た王女の一枚絵が(モノクロ画像だが)表示される(一方でMSX2版ではイベント自体は存在するものの一枚絵は無い)。「あぶないみずぎ」は『III』にて装備として正式に採用された。これが俗に言うドラクエ名物「セクハラ装備」の始まりである。 貰うときは何故か「ハイレグのみずぎ」と言って渡される。渡された後はメンバー全員が見てる前で生着替えさせられて、やんややんや言われるセクハライベントが発生する。 上記の通り装備区分の関係でローレシアの王子は全ての武具が装備可能なのだが、さすがにこれは特別で王女しか装備できない。仮にできても野郎さんがこんなものを着た姿など見たくもないことは言うまでもないが。 モンスターの出現パターンも変更。キラーマシーン3体や悪魔神官4体のように凶悪なパターンもある。 画面スクロールは両機種版共に8ドット単位でガクガクしており、カーソル入力の反応もよくはない。 ちなみにMSX版・MSX2版を製作したのはエニックスが発注した個人請負のプログラマーとのこと。 1993年には『I』と共にSFCにて『ドラゴンクエストI・II』としてリメイクが行われた。難易度等が調整されており、かなり遊びやすくなっている。1999年にはGB版も発売。 詳細は上記リンクを参照。 2005年には携帯電話アプリ版、2014年にはスマートフォン版も配信されている。 2017年に上記を元にした3DS・PS4版が、2019年にはSwitch版が発売された(ダウンロード専売)。 2011年にはロト編の3作をWiiに移植した『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』が発売された。中断セーブ機能が追加されている。当然だが、復活の呪文もそのまま使える。 余談 本作の難易度の熾烈なバランスは前述の通りだが、このような状態になってしまった原因は開発スケジュールの余裕の無さに起因している。 本作の開発期間は『I』発売から数えてわずか7ヶ月しかなく、皆で手分けして各部の作業を行うように割り振った結果、「最初から最後まで通しでテストプレイをした人間がいない」状態となってしまったのだ。 要所でのテストプレイは行っているものの、それは予め想定したレベルでのテストプレイであり、その想定レベルが実際の到達レベルよりも、かなり高かったため難易度が上昇してしまったのである。 因みに、当時エニックスからの催促が鬼の様にかかってきて、難航した開発との板挟みになり、ゲーム発売後に堀井雄二は胃潰瘍で倒れてしまったエピソードが本人から語られている。 一応の時点だが最初から通して遊べる段階で、スタートからロクでもない難易度だったと、中村光一とすぎやまこういちの対談で語られ、すぎやまが驚いていた。参考までに、普通に進めた場合、ロンダルキアへの洞窟はLv24(経験値90000)前後での踏破となり、公式ガイドブックの到達レベルは30(同230000)である。 パッケージウラの画面写真の1つが戦闘画面になっており、なんとローレがレベル1、サマルとムーンがレベル7でブリザード1体・ギガンテス2体と戦っているという、まず普通のプレイではありえない状況となっている。 言うまでもなくこんなレベルではブリザードのザラキ以前にギガンテスの一撃で即死必至。全部会心の一撃が出たとしてもまず1体すら倒すことなどかなわないだろう。 そもそもローレが死んだまま二人だけレベル7まで上げる時点でもとんでもなく面倒な作業を強いられる。それでいてそんな状態でロンダルキアでこの組み合わせと遭遇する状況など、正攻法プレイでは意図的にやろうとしても実現できる可能性は限りなくゼロに近い(*34)。 『ファミリーコンピュータmagazine』の1987年度ファミマガゲーム大賞では28.02点(5点満点×6部門=30点満点)という驚異的な高得点を叩き出した。 これは結果的に最後まで破られることない歴代最高記録となった。 糸井重里はロンダルキアへの洞窟を踏破した際の「思えば遠くへきたもんだ」という感慨から、広いフィールドが特徴の『MOTHER』作成のヒントを得たと語っている。 本作で登場した「痛恨の一撃」は「敵が会心の一撃を出してきた!」という強烈なインパクトを放ったが、現在からすればちょっと笑えるネタもある。 それは小学生ぐらいならば「痛恨」という言葉自体知らず「つうこん」という文言自体をこのゲームで初めて見たせいで「つうこん」を「IIコントローラー」の略称「ツーコン」と勘違いしたというもの。当時は平仮名、片仮名を満足にすべて使えるゲームはほとんどなかったため、こういった表記もザラだったことや、対戦ゲームではCPUが2Pの代わりだったことなどもあって「敵→CPU→2P→IIコン」のような三段論法的解釈でネタでなくマジにそう思ったという現在からしたら冗談としか思えないことが起きてしまったようだ。実際「ファミマガ」コト「ファミリーコンピュータMagazine」の「DQII Q A」のコーナーの投稿イラストにも「IIコンの一撃!」とIIコントローラーの絵が描かれたイラストがあった。因みにこの「ツーコンの一撃」は現在でもネタとしてよく使われる。 この当時のゲームは容量との戦いが避けられず様々な形で使い回すことによる削減の工夫が本作や本シリーズに限らず見られた。本作ではその使い回しにさすがに無理筋なものがある。 + ネタバレ注意 それはなんと精霊のほこらで精霊ルビスが「ルビスのまもり」をくれる時の台詞で、アイテム欄が満タンでそれを受け取れない場合… 「でも きみたちは もちものが いっぱいだね。 でなおしておいでよ。」 とまあ、こんなとても似つかわしくないことを言うのだ。それまでの台詞は「わたしを よぶのは だれ? わたしは だいちの せいれいルビス です。 あら?おまえたちはロトのしそんたち ですね? わたしには わかります。 では わたしは ゆうしゃロトとの やくそくを はたすことにしましょう。 わたしの まもりを おまえたちに あたえます。」であり、それまで「おまえたち」「です」「ます」と厳かなイメージから一転、急にくだけた口調になり、まるでコントのようなズッコケ展開になる。 これはラゴスから「すいもんのカギ」を受け取る時に同じく満タンで受け取れないときに言われる台詞をそのまま使い回している。ラゴスの場合は「あは みつかっちゃった! ぼくが うわさの ラゴスだよ。 すいもんのカギを かえすから もう ゆるしてね。ごめんね。」と上記の口調そのものであるため、元々ラゴスありきで作られた台詞と思われる。 普通に考えれば、精霊のほこらのような場所に向かう時の方が準備を整えて行くと思われ、街中に配置されたラゴスでそのようなケースになることが多いだろうと想定してラゴスを優先したと思われる(*35)。 実際ルビスの守りまでも道のりは長く苦しいので先述の通り準備を整える傾向や、それ以前に挫折した者も少なくはないことなどから、上記のようなコントを見た人は少なく、インターネットによる個人の情報発信が確立されるまでは比較的マイナーなネタだった。 MSX1版とMSX2版は同じ容量で移植ができなかったようで容量が倍増された。ちなみにDQ1も容量が倍増されている。 本作と『ポケットモンスターシリーズ』には実はとある縁がある。 書籍『ゲームセンター「CX」』によるとポケモンの開発者である田尻智は、友人であり後にポケモンのキャラデザを担当することになった杉森建がふしぎなぼうしを2個持っているのを見て「どうにかして1個譲ってもらえないか」と悩んだらしい。その経験が後に「友人同士でデータを交換し合う」というポケモンの発想に繋がったのだとか。 しかし、前述のようにFC版ではふしぎなぼうしはどうやっても1個しか所持できない仕様(*36)なので、このエピソードは成立しない。可能性としては杉森が何らかの偶然でふしぎなぼうしを2個手に入れたふっかつのじゅもんを成立させたか、杉森が見栄を張っていたのか、田尻の記憶違いか、あるいは…… 実はふしぎなぼうしを2個にすることが可能なアイテム増殖の裏技が存在する。しかもその手法は、「2つのふっかつのじゅもんを使って、アイテムを他のふっかつのじゅもんから貰う」というもの。ただし後述のデルコンダルにシドーを出現させる裏技が基礎になっているため実践する難度は高い。 有名な裏技・バグ + クリックで展開 復活の呪文を「ゆうて いみや おうきむ こうほ りいゆ うじとり やまあ きらぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ」と入力すると、「もょもと」と名付けられた、Lv48からスタートする(おまけに三万近い所持金と、紋章を既に3つ入手している)(*37)ローレシアの王子が登場する。如何にも制作側の「仕込み」臭い文字列だが、全くの偶然とのこと。(*38) そもそも文字の組み合わせは無数にあるため、意味が通じる文章の復活の呪文が生成されても不思議ではない。もし仕込みであれば、レベルにせよ紋章にせよ名前にせよ、もっと整ったデータになっていただろう。 そもそもこの呪文には堀井雄二が2人いるし(*39)。 現在は復活の呪文の生成プログラムが解析され、さらに意味の通ったネタ復活の呪文も多く作られている。 サマルトリアの王子とムーンブルクの王女の名前は、ローレシアの王子の名前の文字に割り当てられた数値によって選ばれる。 また、ローレシアの王子の名前または復活の呪文の最後の文字(または「おわる」)を入力する時にセレクトとスタートを押しながらAで決定すると、2人の名前を任意に変更できる。ただし再開する度に元に戻ってしまうので、毎回設定し直す必要がある。 これはサマルトリアの王子とムーンブルクの王女の名前まで記憶させようとすると、ただでさえ長い復活の呪文が更に長くなってしまうためである。 サマルトリアの王子に設定される名前の1つ「トンヌラ」はそのどこか間抜けな響きが話題を呼び、後の『V』でも主人公の誕生場面でネタとして使われた。ちなみに『いただきストリート』シリーズなどに2人が登場した際は本作での名前の1つである「クッキー」「プリン」という名前が使われている。 ムーンブルクの王女の名前の1つに「あきな」というものがあるが、それは堀井雄二が当時中森明菜のファンだったためである。 今作に限り集団で現れたモンスターとの戦闘には経験値に補正がかかり、出現した敵の頭数が多いほど1体あたりの経験値も余分に手に入るよう調整されている。 1体ならザコでも束で同時に来られると厄介になるのは必然なので納得のシステムだが、後のシリーズどころかSFC以降のリメイク版でも採用されていない。 復活の呪文で再開した時は、必ず全員のHP・MPが全快、毒や死亡といったバッドステータスも回復している。 但し死亡に関しては、教会で生き返らせたときと同じ額のゴールドがしっかりと減っている(手持ちが復活料金に満たなかった場合は、手持ち0で全員復活)。 とある裏技を利用すると、2回攻撃能力を持つ「隼の剣」に「破壊の剣」の最高攻撃力が宿り、なおかつ「破壊の剣」の呪い効果も起きない恐ろしい武器・通称「はかぶさのけん」が出来上がる。 同時に呪われた防具の防御力を他の防具に適用することもできる。 なお、サマルトリアの王子は「破壊の剣」を装備できないため「はかぶさ」は不可能だったりする。「鉄の槍」の攻撃力を持った隼の剣や悪魔の鎧の守備力で呪われないという程度なら可能。 デルコンダルの城で復活の呪文を聞いてから、ロンダルキアのほこらに入らずに直接ラストダンジョンに挑んでラスボス戦でわざと全滅すると、デルコンダルの城で復活してから一歩動いた瞬間に再びラスボス戦が開始される。このラスボスを撃破するとバグだらけのダンジョンに飛ばされてしまう。 もっともこのバグを実践するには、ロンダルキアへの洞窟からラストダンジョンまで回復無しでノンストップで辿り着かないといけないので、難易度はかなり高い。 「鍵」は重要なアイテムだが捨てることが可能になっている。 そのため、鍵無しでも扉を開ける「アバカム」の呪文を覚えずにロンダルキアのほこらで復活の呪文を聞いた後に「牢屋の鍵」を捨ててしまうと、アバカムを覚えるまでは下界に戻れなくなるという罠がある(*40)。 因みに説明書には「扉の鍵は、金の鍵と銀の鍵の2種類がある」と書かれていて、牢屋の鍵の事は伏せられている。 ボスを一撃で倒すことができる パルプンテの効果の1つに「おそろしいものをよびだす」というものがあり、これにあたると味方が全員気絶し、敵はすべて逃げ出してしまう。これがボス戦にも有効でなおかつ「戦闘終了=倒した」と判定されるため、たとえハーゴンであろうとも逃げ出した後きちんと倒した時のセリフを吐いて絶命する。 ラスボスのみ例外で、「逃げ出した」と表示され敵グラフィックも消えるがすぐに再度表示され戦闘続行となる。 はぐれメタルがたまに落とす「ふっかつのたま」はいつでもどこでも復活の呪文が聞けるアイテムだが、ラスボス撃破後にこれを使っても復活の呪文を聞くことが出来る。 ただし、この復活の呪文で再開するとラスボスを倒す前の状態に戻ってしまう(*41)。 これがバグではなく仕様だがロンダルキアの真白い雪景色は実は「ロンダルキア滞在中」のフラグで管理しており「ロンダルキアへの洞窟」を抜けるなど契機で変化し、フラグが立っていると草原色のパレットを黄緑から白にする形で処理されている。 JICC出版局の攻略本では、まだ先は長いのでちょっとだけ下界からロンダルキアを覗くという技が掲載されていて、記述通り確かに何列も重なる分厚い岩山層の左下の方にかすかに見える森がロンダルキアには違いないのだが、フラグが立っていないのでロンダルキア特有の雪景色ではないことから、そこがロンダルキアだなどと全然実感がわかないものだった。 なおこの記事の挿絵ではローレが「ほら、ここからなら少しロンダルキアが見えるだろ?」と教えるも二人の反応は「ふーん」「まさかそれだけの技なんじゃ…」と冷めたものだった。おそらくプレイヤー(読者)も同じ気持ちだったことだろう。 タイアップ 復活の呪文入力画面のBGM『Love Song探して』はタレントの牧野アンナとのタイアップであり、本人歌唱によるボーカル版が存在する。残念ながらタイアップ自体は不発に終わった。 前作の「ちゅん」や「みやおう」のように、劇中で「まちのうたひめアンナ」が登場し、タイアップ曲の「Love Song探して」を歌うシーンがある(BGMが入力画面の曲に代わる)。 ちなみに、後に『V』が発売された頃にエニックス公式で結成されたアイドルデュオ『ルーラ』がデビュー。『Love Song探して』の歌詞違いver.を含めて様々な曲を歌ったが、これまた不発に。 オールナイトニッポンの特別番組 「オールナイトニッポンスペシャル・徹底追及ドラゴンクエスト2」と題し、ドラクエIIの単一番組が放送された。パーソナリティはのちにドラゴンクエストIIIのヴォーカル版をリリースする鴻上尚史、ゲストは堀井雄二とさくまあきら。ドラクエのラジオドラマ等、ユーザーや原作者堀井雄二からすれば色々な意味で「コレジャナイ感」で溢れていた(*42)。 放送の中で、「ホイミという名前のドリンクを出したら?」とさくまあきらに振られた堀井雄二は苦笑いではぐらかした。後にファイナルファンタジーで「ポーションのドリンク」が出る事になる。因みにこの放送のスポンサーに、後に合併するスクウェアが参加している。今振り返ると「面白い」所も。 放送日は1987年4月4日、発売日から絶妙に経過した頃で難易度的に各種高難度の謎解きについて知りたい時期であり、リスナーのハガキ募集も当然ながら質問だらけとなった模様(*43)。 因みに、ラジオではあるが何気にエニックス全面協力の下ドラクエ単独で初の番組放送である。この放送繋がりで、後にオールナイトニッポンパーソナリティとなる鴻上尚史がドラクエⅢ愛の溢れる放送を送る事になる。 オリジナル実写ビデオ 「ドラゴンクエストファンタジアビデオ」という実写ビデオが1988年に制作された。サイレントドラマとオーケストラで構成、ロト三部作(Ⅰ~Ⅲ)の楽曲からセレクトされたものを使用。メインとなるドラマパートは主にドラクエⅡだが主人公の衣装はⅢ。Ⅲの移動手段で倒しに行くのはⅠの竜王と、初期3作品の要素がコンパクトに再構成されている。(*44) エニックス監修のもと、東北新社が制作。音楽はすぎやまこういち、演奏は東京交響楽団(アレフガルド交響楽団名義)。企画は岡田斗司夫で氏と縁深いガイナックスとゼネラルプロダクツ(*45)が特撮アニメーションと小道具を制作。また、知人で怪獣好きの庵野秀明が竜王のスーツアクターを務めた。制作費1億5千万円。 実写シーンは明らかにチープな点も散見されるが、当時における最先端の特撮やCG、アニメーションの合成技術が駆使されている。モンスターや街や城の雰囲気など、高い再現度で表現された部分もありファンにはうれしい。 この作品が縁でFC版DQ1~DQ4の【公式ガイドブック】に掲載される武器や防具、アイテムのイラストはガイナックスが描き起こすことになった。 その後の展開 『IX』ではローレシアの王子の服アイテムと、サマルトリアの王子とムーンブルクの王女が配信で登場する。 『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードシリーズ』ではパーティーキャラクターが全て登場している。また「はかいのつるぎ」を装備して条件を満たすと「滅・はやぶさ斬り」なる技が使えるという凝った演出がある(実況まで「恐るべき隠し技!」「まさかの2回攻撃!」と叫ぶ徹底ぶり)。 双葉社と旧エニックスからゲームブックが発売されている。 双葉社のものはギャグ要素がかなり多めで、どちらかといえば子供向け。もっともファミコンソフトは子供向けに作られているのが基本だったので、本来のターゲット通りだが。 エニックスのものはオリジナル要素が多めだが、かなり完成度の高いものになっている。著者はTRPGや神話・FT関連書籍を多く手掛け、後に『I/O』のシナリオも担当した健部伸明。呪文発動時の凝った詠唱など、彼の持ち味が存分に発揮されている。 ストーリーも、主人公達が世界を巡ることで、当初はバラバラだった各国が打倒ハーゴン軍を目的に纏まっていく過程が丁寧に描写されており、そのクライマックスとも言えるサマルトリア攻防戦は最大の見所の一つ。更に「はかぶさの剣」や「デルコンダル城でラスボスと戦える」バグ(前者は運次第だが、後者はきちんとした理由付けがされている)まで再現しているこだわりっぷりで、エニックス発売のドラクエゲームブックでは『II』が最高傑作だと評する人も多く、かなり大量に流通したにもかかわらず、現在ではAmazonでもプレミア価格になっている。 キャラクター面では特に、サマルトリアの王子が非常に格好良く書かれているのが特徴。一人称もローレシアの王子が「ぼく」なのに対し彼は「俺」とワイルドな感じになっており、ヘタレのイメージを覆す新たなサマルトリアの王子像が活き生きと綴られている(また、ゲーム本編ではあまり目立たなかった竜王のひ孫も出番は少ないが重要キャラで、普段こそお茶目だが要所では渋い姿を見せてくれるため好評)。上にも書いたとおり現在での入手は困難だが、手に取る機会があればぜひ一読してもらいたい。 前作に続いて小説版も発売された。著者はロト三部作共通で、高屋敷英夫。しかしゲームのイベントをいくつも端折っている割に、オリジナルキャラの活躍に尺を取っており、完成度は前作より低い。 このオリキャラ魔法剣士「ガルド」はライバル役として登場するが、ローレシアの王子を圧倒するほど強く、サマルトリアの王子が決死の覚悟で唱えたメガンテでも怯むだけ、その動きは大幹部の悪魔神官でも捉えられず、実は前作小説に登場した勇者の仲間(※こちらもオリキャラ)の子孫で、悲劇的な過去を背負っており、終盤で仲間になり、ラストバトルで大活躍し、惜しまれつつ死ぬ…という、いかにもなメアリー・スー系キャラであった。 因みにサマルトリアの王子は、妹や父親に「スライムにも勝てない」と呆れられ、ムーンブルクの王女には振られ、戦闘では悲鳴を上げて逃げ回り、すぐにヒステリーを起こし…と、ゲームでもそこまで酷くはないだろうというほどのダメキャラにされている。最後の最後で報われたが。 「締め切りを勘違いしており、急いで書いた」とあとがきにある通り、やたらと改行が多かったり、ゾンビ系モンスターの腐臭の酷さばかりくどいほど強調されたりと、露骨なやっつけ臭すら漂っている。 その一方で本作で弱体化されたロトの剣に対して独自解釈を交えつつフォローされた点については好評となっている。 『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』や『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』では、ドラクエIIの世界のその後の世界を冒険することになる。 吉崎観音の漫画『ドラゴンクエストモンスターズ+』でも、本作のその後の世界が描写されている。破壊神を倒し世界に平和をもたらしたはずのローレシアの王子は、その強すぎる力ゆえに(魔法を使えるわけでもないのに)「破壊神を破壊した男」として人々から迫害されるという、メタとシリアスが入り混じった設定が存在する。 更に、救援に駆け付けたサマルトリアの王子が「俺の剣は二度“破壊”の風を起こす……」と言い放ち、“古流剣殺法二文字・サマルトリア仕立て”なる剣術を披露する。バグ技をも取り入れたその設定には古参ファンも吹き出した。前述のように、サマルトリアの王子ははかぶさの剣を装備出来ないのだが、そこは気にしないのがお約束。 2013年のドラマ『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~』4話にも登場。主役の礼二と木戸が受験勉強の傍ら今作を攻略、ロンダルキアの洞窟を抜け受験にも合格するという話になっている。 ちなみに作中で使われていたパスワードは実際に使用可能である。 お酒の漫画「BARレモンハート」(古谷三敏)には、ドラクエⅡをネタに丸々1話使った回がある。マスターがドラクエⅡにちなんで出したお酒とは?(実在の酒で現在でも日本で購入可能) ドラクエが好きなのか、他にも「メガザルロックみたいな顔したヤロウが」というセリフや、「メラゾーマという名のカクテルが」などとドラクエネタが他の回でも出てくる。カクテル「メラゾーマ」のレシピはスピリタス(アルコール度数96.5度)にタバスコをワンダッシュ入れるという超強烈なもので、この漫画発祥ではなく実在するものである。スピリタスは酒専門店に行けば大抵売っているので作ってみよう。
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ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 ドラゴンクエストX 天星の英雄たち ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 機種:Wii, WiiU, PC, PS4, 3DS他 音源: 1 原曲 Wii(WiiU,PC,PS4,3DS他) 作曲者:すぎやまこういち 開発・発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2012年 概要 「ドラゴンクエスト」シリーズの10作目。シリーズでは初のオンライン専用ゲーム。 音楽は新曲のほかに過去のシリーズの楽曲のアレンジも収録されている。 2013年には追加ディスクの『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友』、2015年には『ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承』、2017年には『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ』、2019年には『ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神』が発売。 2021年11月11日にVer.6となる『ドラゴンクエストX 天星の英雄たち』と『目覚めし五つの種族』のオフライン版が発売(2023年5月26日には眠れる勇者と導きの盟友が有料追加DLCとして配信)。 Wii版は2017年11月15日をもってサービス終了した。 Wiiの1stディスク以外はBGMがオーケストラ音源となっており、Wiiでも2nd以降のディスクを導入すればオーケストラ音源になった。 (前作:ドラゴンクエストIX 星空の守り人 次作:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 序曲X タイトルデモムービー 2012年355位ドラクエ49位 アンルシアの恵み プロローグ ドラクエ194位 ざわめく心 イベント 王宮への招待 城 街の息吹 街(昼) まどろむ街並 街(夜) 夢のマイルーム 住宅内 村人たちのおしゃべり 村、夜Verもあり 空飛ぶ小舟 イベント 迫る脅威 ボス出現時 高なる鼓動 イベント 刃の旋律 通常戦闘 2012年165位2013年226位(WiiU)ドラクエ184位通常戦闘曲91位(WiiU)通常戦闘曲274位(Wii) 渾身の力を込めて ボス戦 第7回843位第8回715位第11回898位第14回650位2012年47位2013年176位(WiiU)第2回スクエニ188位RPGバトル296位ドラクエ60位ボス戦133位 天空の世界 イベント、DQM2のアレンジ 2012年151位癒し147位アレンジ200位 花の民プクリポ プクランド大陸 地の民ドワーフ ドワチャッカ大陸 トンテンカン 鍛冶・木工・裁縫時 あの丘を越えたら オフラインモードのフィールド 風雅の都 王都カミハルムイ 2012年301位ドラクエ173位 五重魔塔 スイの塔、捨てられた城 ダンジョン276位ドラクエ74位 水の民ウェディ ウェナ大陸 ドラクエ93位 風の民エルフ エルトナ大陸 ドラクエ173位 炎の民オーガ オーグリード大陸 暗闇をさまよう 洞窟ダンジョン 終焉の迷宮 神殿レイダメテス、冥王の心臓 死の世界より来たる者 イベント 死へのいざない 冥王ネルゲル戦 冥府の王 冥獣王ネルゲル戦 更なる未来へ エンディング 2012年329位(ゲームver) 目覚めし五つの種族 エンディング 眠れる勇者と導きの盟友サントラ収録曲 アンルシアの願い アンルシア登場シーン 追憶のオルゴール アンルシアの記憶の中の世界、悠久の回廊 勇者アンルシア 絶望の巨像戦ほか ドラクエ133位 晴れわたる世界 真のレンダーシアフィールド 砂漠の王国 アラハギーロ王国 神に挑みし者 創造神マデサゴーラ戦 飛竜は空高く 飛竜騎乗時 戦い(II) 悪霊の神々戦ほか 死を賭して(II) 虚空の神ナドラガ登場時、狂乱の破壊神戦実際に使われたのは3rdシリーズから 果てしなき世界(II) 王家の迷宮、すごろく ピラミッド(III) ピラミッド 戦闘のテーマ(III) ピラミッド戦ほか 謎の城(IV) 悠久の回廊 武器商人トルネコ(IV) トルネコ会話時ほか ジプシーダンス(IV) イベント 結婚ワルツ(V) 2ndエンディング 戦火を交えて(V) 真レンダーシアほか通常戦闘 不死身の敵に挑む(V) 魔勇者アンルシア最終戦ほか ハッピーハミング(VI) カジノVIPルーム 魔物出現(VI) 魔勇者アンルシア第2形態戦ほか 奇蹟のオカリナ(VI) 竜笛 空飛ぶベッド(VI) ドルゴール使用時ほか 血路を開け(VII) 釣り トゥーラの舞(VII) 2ndシリーズストーリー予告 失われた世界(VII) 偽りのレンダーシアフィールド 海原の王者(VII) グランドタイタス号 雄叫びをあげて(VIII) モンスターバトルロード戦 神秘なる塔(VIII) リンジャの塔ほか 城の威容(VIII)~王宮のホルン(VII) グランゼドーラ城 終末に向かう(VIII) 創世の邪洞ほか 負けるものか(IX) ナドラガンド通常戦闘実際に使われたのは3rdシリーズから いにしえの竜の伝承サントラ収録曲 竜族の不穏 イベント、神墟ナドラグラム 聖鳥のアルペジオ イベント いにしえの竜の怒り 邪竜神ナドラガ戦 バストラール(II) イベント本来は「バストラール〜カタストロフ」だった曲を分解 カタストロフ(II) 3rdシリーズボス戦本来は「バストラール〜カタストロフ」だった曲を分解 魔の塔(II) ナドラガンドの塔ダンジョン 戦いのとき(III) 3rdシリーズ各章終盤のボス戦出典であるバラモス戦での使用はすごろくのみ 地平の彼方へ(V) 嵐の領界フィールド カジノ都市(V) スライムレースホール スライムレース・スライムレース 結婚ワルツ(V) 六種族の祭典 もうひとつの世界(VI) 炎の領界フィールド 神に祈りを(VI) 竜族の隠れ里 エーゲ海に船出して(VI) オーフィーヌ海底 強き者ども(VII) 3rdシリーズボス戦 哀しみの日々(VII) 3rdシリーズストーリー予告 広い世界へ(VIII) 氷の領界フィールド つらい時を乗り越えて(VIII) ナドラガンドの村 難関を突破せよ(VIII) 3rdシリーズボス戦 大聖堂のある街(VIII) 聖都エジャルナ 詩人の世界(VIII) カシャル海底神殿 洞窟のワルツ(IX) 闇の領界フィールド 更なる未来へ(X) ~ 炎の民オーガ・風の民エルフ・花の民プクリポ・地の民ドワーフ・水の民ウェディ 目覚めし五つの種族(X) サントラ未収録曲(過去作からのアレンジと3rdシリーズからの新曲) Love Song 探して(II) インストール画面 対話(VIII) 娯楽島ラッカランなど ブギウギ(III) 酒場 ずっこけモンスター(DS版V) 怪獣プスゴン戦ほか 不思議のほこら(IV) ほこら 讃美歌に癒されて(VIII) 教会 箱舟に乗って(IX) 各大陸の駅 戦闘-生か死か-(近年の表記は「栄光への戦い」)(IV) 魔法の迷宮ボス戦ほか エレジー(IV) イベントなどフィールドではイントロがないが、一部イベントでは流れる この想いを…(VIII) イベント 急げ!ピンチだ(VIII) イベント 錬金がま(VIII) ツボ・ランプ錬金 戦闘(I) アニバーサリーイベント戦闘 竜王(I) 竜王戦(アニバーサリーイベント) ゾーマの城(III) ゾーマの城(5周年イベント) 勇者の挑戦(III) ゾーマ戦(5周年イベント) サンディのテーマ(IX) 2017年クリスマスイベント 4thシリーズから新規採用の曲 レクイエム(II) 廃墟のドミネウス邸 懐かしきエテーネ王国 エテーネ王国フィールド 静かな村(VIII) Ver.4の集落(昼のみ) 木洩れ日の中で(VI) 王都キィンベル(昼のみ) 集え、者たち(IX) エテーネ王宮 闇の遺跡(VIII) Ver.4のダンジョン 愛の旋律(V) パドレア邸 迫り来る死の影3(VII) 時見の神殿 歪んだ時の牢獄/時獄へのいざない 魔人王ドミネウス戦、時見の箱戦 馬車のマーチ(IV) ヴェリナード城下町酒場(アストルティア防衛軍の実装に伴い採用) 勇気ある戦い(VI) アストルティア防衛軍戦闘 勇者の故郷(IV) 古グランゼドーラフィールド 暗闇の洞窟(IX) いにしえのゼルメア さすらいのテーマ(VI) 古オーグリードフィールド 精霊の冠(VI) イベント、アルウェ―ン管理棟 立ちはだかる難敵(IV) 黒衣の剣士パドレ戦 黒猫と王女のワルツ メレアーデのお部屋 足どりも軽やかに(VII) 古ドワチャッカフィールド 酒場のポルカ(IX) 遊びハウス 未来のために戦う 時元神キュロノス戦後半 この道わが旅(II) 4thエンディング前半 5thシリーズから新規採用の曲 魔界のフィールド曲/麗しき魔の世界 魔界フィールド 2019年482位 のどかな家並(VII) デズリンの家、魔界の集落、光の郷フィネトカ 王宮にて(VI) ゼクレス魔導国 王宮のメヌエット(IV) バルディスタ城塞 復活のいのり(VIII) 砂の都ファラザード 回想(III) イベント 洞窟に魔物の影が(V) Ver.5のダンジョン 暗闇にひびく足音(VI) デモンマウンテンほか まどろみの中で(III) ジャディンの園 時の眠る園(VII) ジャディンの園、イベント ムドーの城(VI) ゴダ神殿、真・魔幻宮殿 旋律のとき(VI) イベント、ジャゴヌバ神殿 魔王ユシュカのテーマ曲/魔界の風雲児 魔王ユシュカ戦 2019年277位 ドルマゲス(VIII) 5thストーリーボス 天の祈り(IX) イベント、イルーシャの部屋 死の塔(V) 万魔の塔 封印されし城のサラバンド(VII) 旧ネクロデア領 大神殿(VII) 大魔王城 哀愁物語(V) イベント 星空へ(IX) イベント 冒険の旅(III) 共同作戦実行時ムービーのみイントロあり 敢然と立ち向かう(VI) イベント、ムドー戦 ジャゴヌバのテーマ曲/大いなる闇の根源 異界滅神ジャゴヌバ戦 海図を広げて(IV) 海底探索ガテリア号 ピサロは往く(IV) 滅星の邪園 空飛ぶ絨毯(V) イベント そして伝説へ(III) 5thエンディング 大平原のマーチ(VIII) ドルゴール・走の使用時 6thシリーズから新規採用の曲 王宮のオーボエ(IX) フォーリオン聖天区画 王宮のトランペット(V) フォーリオンの聖天舎以外の場所 天空城(V) フォーリオン外郭やそなえの場 野を越え山を越え(IX) 天星郷フィールド 憩いの街角(VII) 祈願の神殿 ぬくもりの里に(VI) 生誕の花園 やすらぎの地(VII) 裁定の清堂、源世植物研究所 聖(V) 浄罪の泉 スフィンクス(VII) 源世庫パニガルム、ジア・レド・ゲノスのテーマ 聖なるほこら(II) レクスルクスの楔 魔塔の響き(VII) 神代の遺構、不思議の魔塔(Ver.6以降) ペガサス(VI) 聖天のつばさプリズム 渦巻く欲望(IX) ラダ・ガート戦、DQ9のコインボス 決戦の時(IX) 堕天使エルギオス、ジア・レド・ゲノス戦 悪の化身(IV) 究極エビルプリースト戦 おおぞらに戦う(VIII) ジア・クト本隊襲来、ジア・メルド・ゲノス戦 サウンドトラック 交響組曲「ドラゴンクエストX」目覚めし五つの種族 Wii U版 ドラゴンクエストX オリジナルサウンドトラック ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オリジナルサウンドトラック ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オリジナルサウンドトラック Wii U版PV
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剣スキル ヤリスキル 短剣スキル 杖スキル 棍スキル ムチスキル ツメスキル 扇スキル オノスキル ハンマースキル 弓スキル ブーメランスキル 盾スキル 素手スキル 剣スキル・・・ 063その目をこらして(剣スキル30以上)報酬・・・戦士の剣 クエストNPC・・・エルシオン学院教会[ガザール先生] 西ナザム地方の”魔獣の洞窟”の東にある小島に赤い立て札がある。 この立て札を読めばクエストクリア(※表だけでなく裏も読むこと) 064思い出のバッジ(剣スキル100)報酬・・・剣の秘伝書 世界各地に埋めたバッジを合計5個を全て見つけてくる サンマロウ、グビアナ、ウォルロ、ベクセリア、エルシオンの順番で、その地方のモンスターを狩り、エリア毎にバッジを拾ってくる ヤリスキル・・・ 065打倒!メタルもどき(ヤリスキル30以上)報酬・・・ハルベルト クエストNPC・・・エルシオン学院西側通路[モリスン先生] サンマロウ北の洞窟に出現するメタルブラザーズを急所突きで、急所を突いて3回倒せ! メタルブラザーズはB1Fに出現 066さみだれてヤリ奥義(ヤリスキル100)報酬・・・ヤリの秘伝書 ダークデンデンを、”さみだれづき”で同時に2匹以上倒すことを5回行う ダークデンデン(HP144)=ガナン帝国領に出現 短剣スキル・・・ 067短剣ドロボーを追え(短剣スキル30以上)報酬・・・こおりのやいば クエストNPC・・・エルシオン学生寮食堂[ネージュ先生] エルシオン学院周辺に出現するデビルスノーを、眠らせた後ポイズンダガーで倒す 068短剣奥義への挑戦(短剣スキル100)報酬・・・短剣の秘伝書 てっこうまじんをポイズンダガーで猛毒にした後、タナトスハントで合計10匹倒す てっこうまじん=閉ざされた牢獄に出現 杖スキル・・・ 069ワシのコリをほぐして(杖スキル30以上)報酬・・・まてきの杖 クエストNPC・・・エルシオン学院[ゲンカク] 肩たたきにふさわしい杖をさがせ!と命じられた。 ふなつきばにいる元弟子によれば、ツォの浜近くの海辺の洞くつに杖を捨てたらしい。洞くつの魔物をたおせば杖を落とすかもしれない。 海辺の洞窟でかいぞくウーパーが落とす 070ワシのコシを治して(杖スキル100)報酬・・・杖の秘伝書 学院2F右上辺りにいるフェイ先生と会話後、ドミール火山に出現するマグマロンを倒し、『やけつくマグマ』と『ガマのあぶら』を持って行く 棍スキル・・・ 071黄泉送り(棍スキル30以上)報酬・・・ぶしんのこん クエストNPC・・・エルシオン学院1F西側の通路[クレイブ先生] グビアナ砂漠の北の海に、ごくまれに出現するゾンビナイトを”黄泉送り”で倒し、奪われた『手カガミ』を取り戻してくれ! 072あなたを想って(棍スキル100)報酬・・・棍の秘伝書 クエストNPC・・・エルシオン学院1F西側の通路(夜)[リリアン] 宝の地図の洞窟の最深部にいるハヌマーンを、『ものほしざお』を装備した状態での通常攻撃で倒す ハヌマーンのHPは約2800 ムチスキル・・・ 073ムチをたのむ(ムチスキル30以上)報酬・・・はがねのムチ クエストNPC・・・エルシオン学院 2F右奥の部屋[ナミンゴ] サンマロウ西の小島にいるカヅチと会話グビアナ砂漠のサンドシャークを倒して『トゲトゲのキバ』を入手して渡す 074ムチ界のホープのキミに(ムチスキル100)報酬・・・ムチの秘伝書 クエストNPC・・・エルシオン学院食堂[ビッシバ先生] サンマロウ付近の小島にいるカヅチに話しかけ、スケアリードッグ、ストロングアニマルをムチの通常攻撃で倒す。 その後カヅチから小包を貰い、それをビッシバ先生に渡す ツメスキル・・・ 075コレクターズアイテム(ツメスキル30以上)報酬・・・オオワシのツメ クエストNPC・・・エルシオン学院1F右側の部屋[クローイン先生] アイアンクックの尾羽を10枚手に入れろと頼まれた。 『はがねの尾羽』は裂鋼拳でトドメをさすと落とすらしい。 アイアンクック=カルパドの集落周辺に出現 076 3人の弟子(ツメスキル100)報酬・・・ツメの秘伝書 ツメを装備して敵を倒す 1人目はエルシオン学院から南のエルマニオン海岸のキラーリカント 2人目は閉ざされた牢獄のクローハンズ 3人目は世界地図の端(四隅がつながる場所)のキラークラブ 扇スキル・・・ 077つめたいのがお好き(扇スキル30以上)報酬・・・びゃっこのおうぎ クエストNPC・・・エルシオン学院2F右側通路奥[フェイ先生] 雪原にいる魔物が時々落とす氷鳥の羽を なる早でとってきて! エルマニオン雪原でランドンクイナを狩る 078アレのためなら……(扇スキル100)報酬・・・扇の秘伝書 うさぎのしっぽ、うさみみバンドを装備して”おうぎのまい”で[はぐれメタル]を倒す うさぎのおまもり=ツォの浜(240G) うさみみバンド=カラコタ橋裏ショップ(1120G) オノスキル・・・ 079オラのオノ(オノスキル30以上)報酬・・・たつじんのオノ クエストNPC・・・エルシオン学院中央のおじさん むらさき色の動く木にささったオノを取り戻してくれ! カルバド南にあるヤハーン湿地帯でウドラーを狩る 080まじん斬れ!(オノスキル100)報酬・・・オノの秘伝書 てっこうまじん、ようがんまじん、だいまじんを3匹ずつ魔神斬りで倒す てっこうまじん=ガナン帝国城地下閉ざされた牢獄B4F だいまじん(HP255)=ガナン帝国城地下閉ざされた牢獄B1F ようがんまじん(HP200)=ドミール火山3Fに出現 ハンマースキル・・・ 081ハンマーチャンス!(ハンマースキル30以上)報酬・・・大地のかなづち クエストNPC・・・エルシオン学院2F中央の部屋[ミズッチ] 図書室の一番左の本棚を調べた後、グビアナ地下水道に出現するジェリーマンを倒して『ねばねばゼリー』を入手する 082こうらを背負って(ハンマースキル100)報酬・・・ハンマーの秘伝書 クエストNPC・・・エルシオン学院1F入口左の部屋[メイ先生] カメのこうらを装備して、ラストバッターではぐれメタルを1匹倒す カメのこうら=ツォの浜(1550G) 弓スキル・・・ 083弓使いの条件(弓スキル30以上)報酬・・・あらしの弓 クエストNPC・・・エルシオン学院ホール[弓使いガルシス] にしなやかな筋肉の美しい肉体になれ ! と、言われた。 アサシンエミューに、バードシュートでとどめをさして10匹たおすのだ! アサシンエミュー=カルバド大草原、ダダマルダ山に出現 084トップをめざせ!(弓スキル100)報酬・・・弓の秘伝書 ボストロールに”さみだれうち”で10回トドメをさす ボストロール=閉ざされた牢獄に出現 クリアした後、「ビクトリーパンツ」を手に入れて 、持って行くとクリア ビクトリーパンツ=ブーメランパンツ、とうこんエキス ブーメランスキル・・・ 085もどれブーメラン!(ブーメランスキル30以上)報酬・・・イーグルフェザー クエストNPC・・・エルシオン学院[ルルズ] メタルスライムをパワフルスローで1匹倒す 086それいけ!洞くつ探検隊(ブーメランスキル100)報酬・・・ブーメランの秘伝書 クエストNPC・・・エルシオン学院[マリア] 3つの洞窟のぬしをブーメランで倒す 海辺の洞窟・ガマキャノン、サンマロウ北の洞窟・メタルハンター、魔獣の洞窟・うごくせきぞうが奥義の書を1個づつドロップするので大・中・小と揃える 盾スキル・・・ 087プリスナーのお気に入り(盾スキル30以上)報酬・・・ホワイトシールド クエストNPC・・・エルシオン学院1F[プリスナー] 盾で10回攻撃をガードする 自然に盾ガードが発生するのを待つか、戦闘中に防御し続ける。 088プリスナーの盾(盾スキル100)報酬・・・盾の秘伝書 シールドアタックでキラーマシンを10匹倒す キラーマシン(HP182)=ガナン帝国領に出現 シールドアタックはバイキルトで強化可能 素手スキル・・・ 089素手で戦うということ(素手スキル30以上)報酬・・・いかりのタトゥー クエストNPC・・・エルシオン学院ホール[クォン先生] ”せいけんづき”で、アシュバル地方に出現するガメゴンを10匹倒す 090徒手空拳の試練(素手スキル100)報酬・・・素手の秘伝書 宝の地図ダンジョンの地下11F以降に出現するモンスターを、武器も防具も装備していない状態で50匹倒す このページのトップに戻る