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高性能バランサー 解説 ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃でキャンセル可能。 所持機体 連邦 ジオン ジム改 LV1~ジム寒冷地仕様 LV1~ジム・コマンド LV1~陸戦型ガンダム LV1~陸戦型ガンダム(ジム頭) LV1~ガンダムEz8 LV1~ジムSPIIWD隊仕様 LV1~ブルーディスティニー3号機 LV1~ガンダム LV1~[先行配備]ジム・ライトアーマー LV1ジム・ライトアーマー LV1~ジム・ストライカー LV1~プロトタイプガンダム LV1~ブルーディスティニー1号機 LV1~ガンダム・ピクシー LV1~ ザクIIS型 LV1~ザクII改(Bタイプ) LV1~ゲルググ LV1~ドム LV1~ドム(重装備仕様) LV1~ドム・トローペン LV1~イフリート LV1~ドワッジ LV1~ブルーディスティニー2号機 LV1~[先行配備]ザクIIFS型 LV1ザクIIFS型 LV1~グフ LV1~ザクIIFS型(シン・マツナガ機) LV1~グフ・カスタム LV1~ズゴック LV1~ズゴックE LV1~イフリート改 LV1~ 考察 ダッシュやジャンプの終了から即座に格闘攻撃に移行可能になる。 強力だが、近づかなければ扱えない格闘武装を当てやすくなる。 特に射撃武装で怯みをとれる武装が少ない格闘機にとっては、距離を詰めつつ格闘に移行できるため非常に重要なスキルといえる。 そのためほとんどの格闘機には標準装備されているが、一部格闘機(ザクI、アッガイ)には装備されていないので注意。
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ソル・トランサー 光 アンコモン コスト3 クロスギア このクロスギアをクロスしたクリーチャーは覚醒する時、代わりにシールドを1枚ブレイクする。 このクロスギアがクリーチャーにクロスされている時、自分のターンの最初に山札の上からカードを1枚裏向きのままこのカードの下に置いてもよい。それらのカードはこのクロスギアが別のクリーチャーにクロスされた時、またはクロスされていたクリーチャーかこのクロスギアがバトルゾーンを離れた時、手札に加える。 このクロスギアをクロスしたクリーチャーの名前に《ロックマン》が含まれる時、そのクリーチャーはシールドをブレイクする時、このカードの下にあるカードの数だけ余計にシールドをブレイクする。 作者:ブレードゼロ 元ネタはトランス・ソル。軽めの闇か光のクリーチャーを積んだジャンゴデッキかロックマンデッキではフィニッシャーとしても使えます。 手札補充能力はトランス・ソルのエネルギー満タンをイメージ。 ロックマンのブレイク数増加は、ソルクロスロックマンの攻撃力上昇をイメージ。牛乳さんがロックマンを作っていたので悪乗りしました。 評価 ツインリーダースは持ってなかったなぁ -- 牛乳 (2011-01-23 23 00 36) ジャンゴデッキって言っても、その関連作ってるのは自分だけですけどね。 -- ペケ (2011-01-23 23 10 36) 例えばブラック・フェザーをジャック・バイパーで使い回すと1ターンでシールドを全部割れたり。 -- ブレードゼロ (2011-01-23 23 13 15) 名前 コメント
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調理スキル上げ(0-60) 上級サポ【はい。お願いします。】(2007/8/21編集) スキル 完成品 クリ 材料 0-2 ローストコーン 炎 ミリオンコーン 2-6 野兎のグリル 炎 野兎の肉 乾燥マージョラム 6-10 オレンジジュース 水 サルタオレンジ×4 10-20 アップルジュース 水 妖精のリンゴ×4 20-29 虫ダンゴ×12 土 リトルワーム ミリオンコーン 蒸留水 29-30 パインジュース 水 カザムパイン×2 30-35 肉ダンゴ×12 土 サンドリア小麦粉 野兎の肉 蒸留水 35-42 パイ生地×4 水 サンドリア小麦粉 セルビナバター 岩塩 42-50 グレープジュース 闇 サンドリアグレープ×4 50-60 ヤグードドリンク 闇 ヤグードチェリー ブブリムグレープ×3 番外編 スキル 完成品 クリ 材料 10-20 セルビナバター×4 氷 セルビナミルク 岩塩 を作っておいて保管、後のパイ生地使用するも有り。 スキル 完成品 クリ 材料 51-61 ストーンチーズ×4 闇 セルビナミルク 岩塩 でヤグドリを回避して60まで上げるのも有りですな。 ただし最低でも何かで51まであげないと使えないレシピですが。 考察 基本的に店売りになるとおもいます。 根気良く頑張れば競売で売れるかもしれませんがダンゴ系など出来る数が半端ないので 諦めて店売り、となるかんじっす。 60になれば自分でヤグドリが作れるのでMP持ちジョブやる方は是非調理スキル上げを。 コメント、ミス指摘等はこちらへ↓ 名前 コメント
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インデックス ランサー ◆KORpq6DB2. 「……どうですか、インデックスさん」 ギターケースを背負ったセーラー服の少女――ランサー、姫柊雪菜が問いかける。 「うー……このまま街の中を見回ってもダメだと思う。 どこに行ってもこの空間を動かしてる術式の宗教的な『色』が見当たらないんだよ。 これじゃあ危ない人に見つかる確率を無暗にあげるだけかも」 傍らの修道服姿の小柄な少女――ランサーのマスター、インデックスがそう返す。 学校の食堂で記憶を取り戻したインデックスは空き教室へ駆け込み即座にランサーを召喚し、 自己紹介もそこそこに街中へと繰り出した。 戦争が本格的に始まる前に、少しでも『方舟』の内部について知ろうとしての事だったのだが、 残念ながら空振りに終わってしまったようだ。 「そうですか…。 私もさっきから空間に不審な点がないか見てますけれど、やっぱり成果なしです。 宝具を開放すればあるいは何かわかるかもしれませんけど… 今そんなことしても自殺行為ですし。 一旦探索は切り上げて、しばらく休憩がてら建物から周囲を監視しましょうか」 「休憩!だったらあそこに行きたいかも!!」 ランサーの言葉に敏感に反応したインデックスが指し示したのは、 6階建てのビルの最上階にあるケーキの店だった。 「おいしいケーキが私たちを待ってるんだよ!ほらゆきな早く!!」 言うが早いかランサーの手を引きビルへと突進していくインデックス。 「わ、わ、ちょ、落ち着いて!というかサーヴァントの名前は呼んじゃ駄目ですってばぁー…」 先程までの真面目なテンションとの落差に面喰ってしまったランサーは、少女に引きずられるがままに ビルの中へと消えていった。 ◇◇◇ ◇ 「うーん、お腹いっぱいかも…」 「ちょっと食べすぎじゃないですか?ほら、こんなに口元も汚して…」 あきれ顔でマスターの顔を拭ってやるランサー。 先程までのマスターの暴食ぶりに引きつつも、 彼女もしっかり4つもケーキを平らげている辺りは女の子ゆえか。 「…で、そのトウマさん、でしたか?その人のところに帰るのがマスターの望みということでいいですか?」 ケーキを食べつつも召喚直後には話せなかったことを色々と話し合っていた二人。 今の話題は『お互いの望み・スタンス』である。 「うん。はやく帰らないととうまもスフィンクスも心配しちゃうし、ひょうかは少ない現出時間を削って 私を探そうとするかもだし、こもえやあいさ達にも迷惑かけちゃうもん。 …とうまも私を置いていくときいつもこんな気持ちだったのかなあ…。 とうまは今どうしてるんだろ。早く会いたいな…」 先程までの幸せそうな表情から一転、憂鬱さを前面に押し出しながら インデックスはストローを口に含む。 脳裏に浮かぶのは共に暮らす少年の困ったような笑顔。見慣れたそれが近くにないことに思わず寂しさを感じてしまう。 そんな彼女に『彼』がそばにいないときの自分を何となく重ねてしまったランサーの口から、 思わずこんな言葉が漏れてしまった。 「インデックスさんは、その、トウマさんの事が大好きなんですね」 言ってしまってから赤面する。 (初対面の人相手にいきなりなんて恥ずかしいことを聞いちゃったんだろう…。 というか遠くにいる暁先輩の事を考えてる自分と重ねあわてしまったなんて…) 「あっ、あの、ごめんなさい!変なことを聞いt」 「うん」 慌てて取り消そうとしたランサーの言葉を遮り、インデックスが頷く。 ◇ 「デリカシーゼロだし私の事偶にほったらかしたりするし変なところで頑固だし, 帰ってくるたび傷だらけで心配させるけど…。 とうまはいつも私の為にごはんを作ってくれるし、なんだかんだいっても優しいし、 私がピンチの時はいつだってかけつけてきてくれるし…、 それに、とうまと一緒にいると心があったかくなるんだよ。 だから、私はとうまの事が大好きなんだよ」 そう言って幸せそうに微笑む少女の輝きに、瞬間ランサーは見惚れていた。 誰かの事をまっすぐに想う人というのはこんなにも輝かしいものなのだろうか。 普段から自分も彼女のようにできていたら……というところまで思考を進めて, 再び赤面しつつかぶりをふる(実際のところはインデックスもこうまで思い切った発言は 上条が記憶喪失になった直後くらいしかしていないことはランサーには知る由もない)。 「そうですか…。それではマスターは、やはりトウマさんのもとへ帰ることが最優先なのでしょうか」 「うーん…、それなんだけど」 ランサーの問いかけに対し、しかしインデックスの反応は鈍い。 「ゆきなと同じで、私も魔術のプロだから。自分で望まずにこんな所へ来ちゃった人や、 こんなことになるなんて思ってなかった人達を助けて回って、最後はなんとかハッピーエンドで終われるようにしたいかも」 「でも、それは」 「うん、確かに危険なことなんだよ。ゆきなと違ってサーヴァントじゃない私は、本当に死んじゃうかもしれないからね。 でも、魔術という理不尽で泣かなきゃいけない人達を無くすためにこそ、私たちみたいな人がいるんだもん。 …いつもならとうまがダメって言ってもついて来たり、 ひどいときには私を置いて解決しに行ったりするんだけどね。今は私が率先して動かないとなんだよ」 「その結果、トウマさんと会えなくなったとしても、ですか?」 「うん。やるべきことをやらずに帰っても、きっととうまの前でうまく笑えないもん。 そしたら結局とうまに一生心配かけさせちゃう」 ◇ 決然と言い切るインデックスを見て、ランサーは嘆息する。 「全くもう…。貴女といい暁先輩といい、私の周りの人は本当にいざというとき頑固なんですから」 「あかつきせんぱい?」 「…貴女にとってのトウマさんみたいな人、というとちょっと語弊があるかもしれませんけど、大事な人です」 「大好きなの?」 「そんなんじゃないですってば! …先輩はいつも私の知らないところで別の女の人といちゃついてるし シスコンだし本当にいやらしい人で、その上いつもいつも傷だらけになってばかりで、 ひどいときには本当に死んでしまうことだってあるんですから。 …でもまあ、それでも、思いやりのあるところや頼れるところも知ってますし、 その…先輩の笑顔を見てるとそれだけで私まで笑顔になれるから…。 まあ、嫌いではないです」 目を閉じ一息に言い切って顔を真っ赤に染める。今日は本当に恥ずかしいことばかり言っている気がする。 そろりそろりと目を開けると案の定インデックスも顔が赤い。 「他の人の愛の告白を聞くのは照れるんだよ……。でも私はシスターだからね。そういうのも受け付けてるんだよ」 「し、シスターとか関係ないでしょう!?それに貴女のも大概恥ずかしい告白だったんですけど!」 お互いに照れ隠しにからかいあい、顔を見合わせ笑う。 「……わかりました。マスターがそう言うのでしたら、私は貴女に協力します」 「ほんと!?ありがとうゆきな! あれ、でも聖杯はいいの?」 「ええ。私はもともと、この聖杯戦争を可能な限り穏便な形で終わらせるためにやってきましたから。 貴女の言う通り私達みたいなプロが、この場を収束させるべきだと私も思っています。 巻き込まれただけの人たちが傷つくことは見過ごせないです。 それに、トウマさんだけじゃなくて、先輩もここに居れば自分から立ち上がって聖杯戦争というシステム自体に歯向かっていたでしょう。 『好き勝手に人を弄んでくれやがって…もう【聖杯】戦争なんかじゃねえ、 ここから先は第四真祖《俺》の戦争《ケンカ》だ!』とか叫んで」 「そのせんぱいって人は随分熱血漢なんだね」 「普段は割合けだるげな人なんですけどね」 平素の気合いの抜けた古城の顔を思い出しくすりと笑うランサー。 「とうまもとうまで普段は怠惰なところがあるのに、こんな場だと 『人の欲望を煽って血みどろの惨劇を創り上げようって言うのなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!』とか言って突進していきそう」 「なんというか」「ちょっと似てるかもね、私達も」「先輩たちも、ですね」 魔道図書館として造り上げられた少女と、剣巫として育て上げられた少女が真っ直ぐに向き合う。 「ゆきな、これから一緒に頑張ろうね。この戦争をぶち殺す方法はまだ私達にはわからないけれど…」 「こちらこそよろしくお願いします、インデックスさん。ここから先は、私達二人と聖杯の戦争《ケンカ》です。 力を合わせて必ず勝ってみせましょう!」 かくして、二人の少女が聖杯戦争に反逆する。想い人の言葉という、最強の武器を心に携え。 【クラス】 ランサー 【真名】 姫柊雪菜@ストライク・ザ・ブラッド 【パラメーター】 筋力 C 耐久D 敏捷 B 魔力 A 幸運 C 宝具 A 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 対魔力:C 魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 【保有スキル】 直感:A+ 戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 研ぎ澄まされた第六感は『霊視』と呼ばれる極近未来予知となり、 相手の行動を先読みできるようになっている。スキル効果により視聴覚へ干渉する妨害を半減させる。 剣巫:B 魔術と体術を組み合わせて戦う攻魔師。肉体にブーストをかけ直感と組み合わせての 神がかり的な回避と槍術・肉弾戦を切り替える幅広い攻撃手段でもってミドル~クロスレンジで相手を圧倒する。 戦闘時、筋力・耐久・敏捷を魔力を消費し1ランク上昇させることができる。 監視役:A ある特定の人物を常に監視し続ける能力。指定した対象(面識の必要あり)の居場所・状態を 常に把握することができる(対象は一人のみ)。 この効果は同ランク以上の常時発動型隠ぺい能力以外での無効化はできない。 現在はマスターであるインデックスを対象にしている。 【宝具】 『七式突撃降魔機槍『雪華狼』(シュネーヴァルツァー)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大補足:一人 獅子王機関よりランサーが渡された、“神格振動波駆動術式”と呼ばれる 魔力無効化術式を組み込まれた唯一の武装“七式突撃降魔機槍”の一つ。 魔力を用いて戦闘を行う相手に対して絶大な効力を発揮する槍であり、まさしく切り札である。 【weapon】 宝具である雪華狼および自身の肉体。 【人物背景】 ストライク・ザ・ブラッドのヒロイン。 主人公である第四真祖(いわゆる吸血鬼の真祖)、暁古城の監視役として 政府の特務機関・獅子王機関から彼のもとへ送り込まれてきた剣巫見習いの少女。 見習いとはいえ訓練はほぼ満了しており剣巫としての実力は高く、また高校卒業程度の学力を持ち 古城に勉強を教えられるほどであるが、初めて見たゴルフクラブなどを武器と勘違いするなど 世間知らずなところがあったり、マスコットや猫を愛する年相応の少女らしい面もある。 基本的には素直で真面目、かつ融通も利く性格。 古城に対しては時折女性関係等について苦言を呈することもあるが、様々な出来事を通じて 互いに深く信頼し合えるパートナーとなっている。また、恋愛面でも彼に対し好意を寄せているが、 彼が女性関係などで彼女の機嫌を逆撫ですると「いやらしい」という言葉とともに冷たい視線を浴びせる。 獅子王機関が彼女を派遣した目的の一つに「雪菜を第四真祖の妃にする」 というものがあることを彼女は未だ知らない…。 任務の内容や所属組織のおかげで「国家公認ストーカー」なる不名誉な愛称があるのはご愛嬌。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯戦争の打破、およびマスターの日常への帰還。 【基本戦術、方針、運用法】 ランサー前衛、インデックス後衛で安定。 ランサーが中~近距離から雪華狼や肉弾戦で敵サーヴァントを相手取り、 マスターの妨害はインデックスが強制詠唱などで封じる形。 敵がマスター・サーヴァント共に戦えるペアであったり明らかに格上なら 霊視を生かして隙を作り撤退する。 ランサーの性能は上々であり、インデックスも戦闘力こそ心もとないものの 優秀な頭脳を生かしてアドバイスを送ることができる。 【マスター】 インデックス@とある魔術の禁書目録 【参加方法】 スフィンクスにとインデックスが土御門舞夏とともに 買いに行った玩具の中に『ゴフェルの木片』が紛れていた。 【マスターとしての願い】 聖杯戦争を打ち破りハッピーエンドを迎える。 【weapon】 クリップ・安全ピン 敗れた修道服を補修するピンやクリップの予備。投げ入れることでゴーレムなどを 機能不全に陥れることも可能。 【能力・技能】 完全記憶能力:目に映る全てのものを完全に記憶してしまう特異体質。 10万3000冊の魔道書:彼女が頭の中に記憶している世界中のありとあらゆる魔道書・邪本悪書。 強制詠唱(スペルインターセプト):ノタリコンという暗号を用いて魔術を操る相手の頭に 割り込みをかけ暴走・暴発や発動のキャンセルなどの誤作動を起こさせる「魔力を必要としない魔術」。 魔滅の声(シェオールフィア):10万3000冊の知識を用い、対象が信仰する教義の矛盾を徹底的に糾弾し、 相手の自我を一時的に崩壊させる技術。集団心理を利用する技術なので 対個人や複数の思想を持った集団にはうまく作用しない。 【人物背景】 とある魔術の禁書目録のヒロインたる修道女。長い銀髪と緑色の瞳を持つ14歳ほどの見た目。 普段は主人公・上条当麻の右手により破壊されてしまった修道服・歩く教会を 強引に安全ピンで修繕したものを着ている。 体重は軽いがかなりの食欲魔神。 外界から隔離されて育った影響か科学音痴で現代社会の常識もない。 性格は天真爛漫かつちょっとわがまま、子供っぽい言動が多い。 ただ、根っこの部分では誰かが傷つくのを非常に嫌っていて、自身が助けられる 相手がいれば有事の際には躊躇わず行動する、篤い信仰心や深い慈愛の精神を持っている。 その体にはイギリス上層部の指示で万が一の裏切りや敵からの強奪を防ぐために自立戦闘を行う 『首輪』『自動書記』という術式を施され、脳容量が圧迫されていて一年以上の記憶を保てず 、一年ごとに記憶を消さねば命がなくなるなど過酷な境遇にあったが、 上条が首輪を壊したことで彼がインデックスの管理人となる形で上条家の居候となる。 その後は幾度もの事件を上条とともに乗り越えたり置いて行かれて 頭にかみついたりしながら彼とともに送る日常を満喫している。 上条に対しては信頼と好意を寄せているが、彼の行動に不満を募らせ 頭にかみつくこともしばしば(やきもちや照れ隠しの感情を多分に含んでいるようだが)。 今回は旧約14~16頃からの参戦。 【方針】 休憩し終えたら、学校や図書館などの情報がありそうな所をまずは調べてみる予定。 その過程で協力できそうな人たちを見つけたら交渉してみるし、助けを求めている人がいたら力になる。
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ファサリナ&ランサー ◆FbzPVNOXDo 「や、やめろおおおおおお!!!」 少年はその純潔を散らした。 少年は高校に上がったばかりだった。 少年には気になる女の子が居た。 少年には夢があった。 少年には未来があった。 そんな罪のない少年だった。 ただ、その時近道をしようと公園のベンチの前を通ったのが運の尽きだった。 「―――やらないか」 「アッー!!!」 だがこの一突きで全ては無残に崩れさり、その一生に終焉を告げる。 刺しては挿入れ、刺しては挿入れ。女性との性交を模したその行為を、人は皆ホモセックスと呼んだ。 「ふぅ」 白い液体を肛門から垂れ流した死体を横に阿部高和は一息吐いていた。 これで今夜の魔力補充は十分。……少しヤリ足りない気がするが、まだこれは本命の為に取っておこう。 そう考えた阿部はイチモツをしまい休憩を取っていた。 「困りますね。ランサー……」 「マスターか」 普通なら警察か救急車を呼ぶであろう場所に、一人の女性が近づいてくる。 黒いロングヘアーに開けた胸元が妖艶な美しい女性だった。 「悪いが、今余韻を楽しんでるんだ。女に邪魔はされたくない」 「それはごめんなさい。でも、NPCの虐殺には触れないよう、くれぐれも程ほどにお願いしますね」 「何が程ほどだ。そういうお前こそ、もう俺の獲物を横取りするなよ。ファサリナ?」 ファサリナと呼ばれた女性は、少しバツが悪そうに頬を赤らめ笑みを浮かべる。 「ウフフ……何の事でしょう?」 「とぼけるんじゃあないぜ。俺の獲物をお前さん盗み食いしやがったな?」 「ああ、あの子達のことですか……」 「サーヴァントもマスターも俺のイチモツで(ホモ)ダチになったてのにてめえ……」 「でも彼ら、屈するどころかずっと屈辱と貴方への反抗心を増すだけでしたもの……。 そんな姿を見ていると……私……なんというのでしょうか……咲き乱れてしまって」 阿部の拳が飛んだ。 サーヴァントの怪力を以って放たれたそれは正に砲弾の如く。 普通ならば、ファサリナの美しい容姿は崩れ醜い肉塊へと変わっている。 しかし、彼女は自身の槍を以って拳を受け流し、その容姿は未だ健全。 「ちっ、俺よりもランサーらしい奴だ」 「フフ……そんなふうになさっては、花びらを散らしてしまいますわ……。彼らのように」 「俺だって、壊すつもりはなかったさ。だがあんたのせいで……マジでヤっちまったのさ」 「ああ、勿体無いわ。せっかく、あの子達は私達のお友達になってくれたのに、貴方は乱暴すぎます……」 調子が狂う。 この女を見ていると、立っていたイチモツも瞬時に萎む。 全くもってハズレなマスターを引いたと阿部は思う。 「まあいい。 お前は気に入らないが、色仕掛けで相手を魅了するってのは悪い策じゃない。 相手にもよるがな」 そう言うと阿部は男子便所の前のベンチに座る。 「俺は、男子便所の前で鴨を待つ。 お前は、女子便所の前で同じように鴨を待て。良いな?」 「あの、その策を実行するらな先ず役割を交換しません?」 「え?」 【クラス】ランサー 【真名】阿部高和@くそみそテクニック 【性別】男性 【属性】中立・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運E 宝具C 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 愛の睾丸:C 目にしたホモ、ホモの素質のある男性に対して強烈な魅了の魔術を発動する。対魔力や抗魔力で回避可能。 【宝具】 『挿入れ射精す男交の槍(ゲイ・ボルグ)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 ランサーの股間の槍、某青タイツは関係ない。 リーチはあくまでイチモツの範囲だが、攻撃や防御にも使える。何せ硬いので。 ただし女相手では萎える。 『お前俺のケツの中でションベンしろ(アヴァロン)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ― 防御対象:1人 ランサーのお尻の鞘、某腹ペコ王は関係ない。 展開すれば、ランサーの肛門が全ての攻撃を吸い込む。 ただしランサーの肛門の限界がくると、ダメージが全て本人に返ってくるうえ痔になるかもしれないので多用は禁物である。 【weapon】 いい男の肉体 【人物背景】 自動車修理工であり、公園でノンケでも構わず食っちまういい男。 【サーヴァントとしての願い】 いい男達とヤりたい。 余談だがマスターもいい男が良いと望んでいたが、まさかの女で若干イライラ。 【基本戦術、方針、運用法】 男が相手ならば『挿入れ射精す男交の槍』をフル活用してヤるが、女の場合は己の肉体で殴る。 【マスター】 ファサリナ@ガン×ソード 【参加方法】 「幸せの時」計画で行動していた際、何処かで『ゴフェルの木片』を入手した為、参加。 【マスターとしての願い】 同志(カギ爪の男)の夢を叶える。 【weapon】 ファサリナの槍、特殊な材質で出来ており紙のようにも布のようにも硬度を変えられる。非戦闘時は足に巻いてある。 【能力・技能】。 人の感情の裏をついて動揺させる話術とそれを活かした戦い方をする。 更に童貞を懐柔するのが得意。あとエロい。 【人物背景】 アニメ『ガン×ソード』のラスボスであるカギ爪の男の狂信的な心酔者。 心の奥底まで一緒でありたいという思いが非常に強い。 オリジナル7の一人でもあり、ヨロイ(ようはロボット)「ダリア・オブ・ウェンズデイ」の操縦者。 原作でもカギ爪の男の為に動いており、それはここでも同じ。 参戦時期は、少なくともカギ爪の男の夢が頓挫したと悟った以降。 【方針】 聖杯戦争を勝ち抜く。 とはいえ無闇に襲いまくるのではなく、お友達や情報を集めカギ爪の男の考えを広めたい。
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回避特化 目的 HPの低さ(42差)をセッション通じて0ダメージで切り抜ける事により、優位性を高める。 メリット ダメージを受けなくなる。 デメリット 攻撃用の戦闘特技を取りにくい。 長期戦に弱い。(ピンゾロの確率が上がる) 種族ナイトメア推奨 初期能力条件 軽戦士(フェンサー&スカウト)選択 敏捷度ボーナスが3以上であること(23以上がベスト) 初めに フェンサーを3まで上げた後、戦闘特技を防具習熟/非金属鎧と回避行動 アラミドコートとバックラー購入 結果 初期状態で回避力9(内訳・敏捷度ボーナス3+フェンサー技能3+バックラー1+アラミドコート1+回避行動1)になり、 フェンサー4で11(敏捷度ボーナス4(成長)+フェンサー技能4+バックラー1+アラミドコート1+回避行動1) ピンゾロ以外(3以上)で最低14である ボガードレベルだとほぼ完全回避(97・8%程度)するので、このままフェンサー5にして、牽制攻撃などをとると、GMを泣かせる強さになる。 ただ攻撃力は期待できないので、後衛にマギティック等がいないと役に立たない可能性は大きい。
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No.102 タイプ 属性 レア度 コスト 最大Lv HP(初期/最大) 攻撃(初期/最大) 回復(初期/最大) 進化元 進化先 進化素材 エスペランサー ヒーラー 光 3 5 25 13 / ?? 24 / ?? 19 / ?? なし アプサラス ??? 編集 スキル 光のヴェール(光トランプを全て回復トランプに変える) リーダースキル 光の祈り(光属性の回復力が1.5倍になる) 説明 光のマナを操る聖なる巫女。平時には神に捧げる祈りとして神妙に舞い踊り、有事の際には華麗なダンスで敵を翻弄する。一介の踊り子からこの巫女を目指す者も数多いが、神の戒律を守る精神力が要求されるため、大成する者は少ない。 モンスター図鑑に戻る コメント 名前
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【2日目】 東京都葛飾区に存在する銀行の前に、数台のパトカーとそれなりの数の警察官が陣取っていた。 その外周には野次馬がたむろしており、その銀行で事件が起こったことが通りすがりの者にも見ただけで伝わる。 内部がどうなっているのかはうかがい知れないが、場に漂う緊張感から相当に危ないことになっているのは確かだ。 その証拠に最前線では機動隊がライオットシールドを前に張り出して眼前を見据えながら構えている。 そこに、一台のパトカーが野次馬の中へ割り込んで警官の集団に合流する。 パトカーの扉が開くと、日本人にしては一際身長の高い男が姿を現した。 その男を見た警官の面々のこわばっていた顔には、安堵の表情が浮かんだのが見て取れる。 男は警察署でも非常に信頼を置かれているエリートらしい。 「状況はどうなっているかね?」 包囲網を張る警官の中、男がここまで現場を指揮していたらしき警官に尋ねる。 男は艶やかに輝くオールバックの髪型に、キリッとした目つきと太眉が特徴的な男前な顔つきをしていた。 服装は皺一つないスーツにピカピカに黒光りしているブーツ、1度の角度も曲がっておらぬネクタイとその男のマメな性格を表したように整っていた。 「ハッキリ言って、あまりよろしくない。犯人は銀行の中に立てこもっているが、何をしでかすかわからなくてな。迂闊に突入できない状態だ」 「何をしでかすかわからない、とは?」 「強盗しに銀行に入った犯人を取り押さえようとした警備員が、もう一人の犯人に文字通り吹っ飛ばされたんだ。銀行内からガラスを突き破り、向かいのビルの壁にぶつかるまで。 おかげでその警備員は今も意識不明の重体。命も助かるかどうかといった惨状だ」 男が銀行の方を見ると、確かに窓ガラスがことごとく割られており、入り口にはガラスの破片が散乱していた。 内部の方はあまりよく見えないが、少なくとも犯人の姿は見えない。 さらに男が警官にこの銀行強盗の事件について聞いたところ、その場にいた銀行員などは全員救出しており、人質はいないとのことだ。 犯人は二人。一人は覆面をした典型的な銀行強盗犯のような風貌だが、もう一人は上半身裸で呻き声しか上げない、異様な雰囲気の男だったという。 「成程…人質がいないにも関わらずに突入できないのはそういった事情もあるからか。ましてやこの人数ではな」 「ああ。お前もわかっているとは思うが、昨日の連続殺人のせいで葛飾警察署からもほとんどの人員が引き抜かれてしまった。 正直なところ、人手不足で強引に突入しようにもできない」 本来、銀行強盗犯が立てこもり、しかも重傷を負った負傷者が出たとなっては犯人を必ず逮捕するべくパトカー数十台分の人員と辺り一帯を覆いつくすほどの機動隊員を寄越すはずだ。 しかし、現在現場にいるのは数台のパトカーから出てきた警官十数人と機動隊がいつもの1/3程度。 昨日起きた連続殺人の捜査に、上はかなりの人数を動員したようで逆にこちらが手薄になってしまっているのだ。 さらに応援を呼んで物量戦術で犯人を押さえつけるのも手の一つだろうが、この人数では逆に負傷者、ひいては死者までもが出かねない。 相手には得体のしれない力を持つ男がいるなら尚のことだ。 「ふむ…わかった。ここは私に任せてほしい」 「どういうことだ、汚野?まさか――」 「そのまさかだ。私が単身で突入する」 「よせ!いくらお前が日本警察随一の格闘能力の持ち主でも無茶だ!犯人は二人で、しかも覆面の方は銃を持っているんだぞ!」 「どうか、私を信じてくれ。私は今までこの方法で犯人と向き合い、検挙率100%を保ってきたのだ」 男の名は、汚野たけし。検挙率100%を誇るエリート刑事である。 何よりも特徴的なのが卓越した身体能力であり、犯人の元へ単身で突入すれば銃をほとんど使わずに生身で犯人を取り押さえてしまう。 これは汚野の『誠意を持って犯人と向き合う』という信念の表れであり、それに違わぬ一貫した姿勢とマメな性格から署内での人気も高い。 「…確かにお前はあの方法で事件を解決できることを今まで証明してきた。それも一度の失敗もなく、だ。悔しいことにお前に反論することはできないみたいだな。 いいだろう、この事件の命運をお前に任せよう。ただし!防弾チョッキは着てもらうぞ。お前のような逸材を失っては件の連続殺人も迷宮入り必至だからな」 それに汚野は「構わん」と返し、防弾チョッキを譲り受けて機動隊の構える前線へと歩いていく。 警察の了承を受け、汚野たけしの単身での銀行攻略作戦が開始された。 ◇ 汚野は、銀行のエントランスを軽く見まわす。 やはり客のような民間人は一人もいない。 銀行に突入したが、ここには人がいる気配は微塵も感じなかった。 だが、銀行内には必ず犯人がいる。人数が少ないとはいえ、銀行の四方八方を警察が包囲している。 犯人が逃げたことが確認されれば、すぐに無線で連絡が入るはずだ。 「……」 銀行の奥へ進む中で、汚野の何にも動じぬような顔には影が差していた。 つい昨日、いつものように職務を終えて帰宅した時のことだ。今の自分に対する違和感を覚えたのは。 ――今の私は本当の私なのだろうか? 自問自答。汚野は本当の自分を包み隠しているような気がしてならなかった。 服と接している肌がむず痒い。まるで自分が自分でないようで、心が落ち着かない。 それから昨日の晩は偽りの自分を演じているような感覚に苛まれるまま時間が過ぎていった。 「海パンよ。お前は私の何を知っている?」 汚野は立ち止まり、懐から黒光りする海パンを取り出す。 違和感を覚えてから悩めるうちに、なぜか自宅に置いてあった海パンが汚野の目に入った。 この海パンを見た時、頭の中に電流が走ったような感覚が汚野を襲った。 こいつは自分を覚えているような気がする。本当の自分を呼び起こしてくれそうな気がする。 そして汚野は、違和感から逃れたい一心で海パンをスーツに忍ばせたまま、この現場に赴いたのである。 ――ピピピピピ…… 「む……」 静まり返った銀行に、腕時計のタイマーの音が木霊する。 「いかんいかん、これでは犯人に勘付かれてしまう。音を消さねば――!?」 海パンを片手に腕時計の設定を変更しようとしたその時、汚野は目を見開いた。 「待て…タイマーが鳴った時にはまず何をしなければならなかった…?」 犯人の前でも欠かさず行っていた習慣があったはずだ。 「エネルギー補給…そうだ、エネルギー補給をしていたのだった」 汚野の頭の中で、封じられていた“本当の汚野”が殻を破っていく。 その殻の中から溢れだすように記憶が元に戻っていく。 ――エネルギー源のバナナはどこから出していた? ――海パンだ。 ――海パン?今の私は何を着ている? ――スーツ…いや、違う。人間の肉体の可能性を奪う枷だ。 ――今の私は本当の私なのだろうか? ――違う。お前は刑事は刑事でもお前なりの信念を持っている誇り高き――。 「……」 「そうだ!!!今の私は本当の私じゃない!!」 声高に汚野は叫んだ。完全に失われていた記憶が元に戻ったのだ。 そして自分がどうあるべきかを思い出した汚野は、本来の姿へ立ち返る。 防弾チョッキを外す。こんなものは汚野にとっては拘束具でしかない。 続いてスーツを上着から脱ぎ捨てていく。こんなものを着ていると息苦しくて仕方がない。 今度は下着を脱ぐ。己に身に着けてよいのはネクタイ、靴下に靴、そして海パンだけだ。 「 股間のモッコリ伊達じゃない! 陸に事件が起きた時 海パン一つで全て解決! 特殊刑事課三羽烏の一人 『海パン刑事』 大復活!!」 説明しよう!汚野たけしの言う本当の自分とは、常に海パンのみを身に着けた変態、もとい特殊刑事課三羽烏の一人『海パン刑事』なのである!! 「む……こっちか!!」 突如銀行内を強い振動が襲う。ズン、ズンと何かを殴りつけているような音も一緒に聞こえてくる。 ついに記憶を取り戻した海パン刑事は身体中の神経を研ぎ澄まして、その震源を特定する。 必ずそこに犯人がいるという確信のもと、脱ぎ捨てたものを放置して海パン刑事は走り出した。 ◇ 銀行の広い地下通路にて、浅黒い肌のバーサーカーが必死に壁だったものを殴り続ける。 壁に空いた穴からは斜め下に向かって短い空洞が伸びており、それを掘り進めている最中だ。 「おい、早くしろ!ったく、金庫破るのに時間かけやがって。この時間ロスで警察に突入されたらお前のせいだぞ!」 「■■■■■――」 バーサーカーの背中から覆面を被った強盗犯が声を荒げる。 肩には大きなバッグがぶら下がっており、中には札束はもちろん、高価な金銀宝石がぎっしりと詰まっている。 この男は聖杯戦争のマスターとなった男であり、バーサーカーを召喚した。 しかし、自身がマスターであることにも気付かずにバーサーカーを犯罪の道具として使い、今に至る。 この男は元いた世界でも犯罪を繰り返しており、かつて世を騒がせた怪盗のように大きな銀行から金を根こそぎ奪い、一獲千金を夢見ていた。 「ここを掘り進めれば下水道に出るはずだ。急げ!!」 記憶を取り戻しここが元いた場所とは違うと知っても、犯罪をやめようとは思わなかった。 男は住んでいる場所などどうでもよく、大金を手に入れさえして海外へ逃亡すれば一生遊んで暮らせることは変わらないからだ。 突然目の前に現れたバーサーカーが何者かはわからないが、何故か強盗犯の言うことは素直に聞いてくれる。 こいつを使えば綿密な計画を練らずとも楽に銀行から金を奪える。警察も得体の知れない者がいれば迂闊に手を出してこないだろう。 下水道に通じるはずの穴がもうすぐ開こうとした時には、強盗犯は使えるやつを持つことができた自分はラッキーだとほくそ笑んでいた。 聖杯戦争の実態を知らず、強盗犯と同じくサーヴァントを召喚した者も多数いるとは知らずに。 「やはり、地下にいたか」 「ちっ、追いつかれたか――っな!?」 猛スピードで駆けてくる足音とともに、強盗犯の背後からかけられる声。 時間をかけていたからか、警察が突入するまで持たなかったか。 舌打ちと共に振り返った強盗犯の顔が驚愕に塗りつぶされる。 彼の目の前に現れた警官と思しき人物は、赤と黒の縞模様のネクタイ、腕時計、そして局部を隠している海パン以外何も身に付けていなかったのだ。 オイルに濡れているからか、艶やかな肉体を恥じらいもなく晒している。そんな男を見た者は誰もがこう思うであろう。 『変態だ』と。 「何モンだテメーッ!」 強盗犯は海パン刑事に銃を向けて威嚇する。 「安心してくれ。見ての通り、私は丸腰だ。ただ、話をしにきただけだ」 「うるせえ!!金は絶対返さねえぞ!!…おい、ちょっとこっちに来い!」 強盗犯は海パン刑事の説得に応じようとせず、下水道へ続く穴を掘っていたバーサーカーを呼び寄せる。 上半身には何も身に着けていない狂戦士が目の前に現れても、海パン刑事はその鋭い視線を崩すことなく、ただ強盗犯を見据えていた。 「私は争い事が嫌いだ。ここは裸になって話し合おう」 バーサーカーも自身を睨みつけており、二人ともかなり興奮しているのを見た海パン刑事は次の行動に出た。 両手を腰に持っていったかと思うと、指を海パンと肌の間にかける。 そして、摩擦がかかっていないようにスムーズに、あたかもそれが自然なことであるかのように… 躊躇うことなく海パンを脱ぎ去った。 「な、なあああああああああああ!?!?」 「■■■■■――」 海パン刑事はネクタイと靴以外は一糸まとわぬ姿――人間が産まれた時に取っている姿――全裸になった。 もちろん局部は隠さず強盗犯とバーサーカーに見せつけている。 「これで私は正真正銘丸腰だ。さあ、君たちも裸になって話し合おうじゃないか」 「ふ、ふ、ふっざけんじゃねえ!!」 強盗犯は完全に当惑し、銃を使うことを完全に忘れて海パン刑事をただ見ることしかできなくなった。 「ハハハ、恥ずかしがることはない。人間皆産まれた時は素っ裸だったんだ。赤ん坊のようなピュアな心で話し合おうじゃないか」 「よ、寄るな!こっち来んな!!」 強盗犯は銃を片手にへっぴり腰で後ずさりする。 …だが、バーサーカーの方は違った。 「■■■■■■■■■■――――!!!」 「何っ!?」 バーサーカーは狂化しており、理性が失われている。 そう、失われた理性では海パン刑事の裸を見て何も思わないし、そう思うだけの常識や羞恥心というものがなくなっているのだ。 すなわち、バーサーカーの取った行動は全裸の海パン刑事から逃げるのではなく、攻撃。 バーサーカーは海パン刑事の股についている一物にも動じることはなく、痺れを切らして海パン刑事に襲い掛かった。 強盗犯はバーサーカーが海パン刑事を、銀行の警備員のようにコテンパンに痛めつけるだろうことを半ば無意識に確信した。 海パン刑事の顔に初めて焦りの表情が浮かぶ。強盗犯は勝利を確信して笑みを浮かべた。 勝った。 強盗犯も狂化しているはずのバーサーカーも、そう思っていた。 「■■■■■――!?」 「抵抗しない人殴るなんてダメだよ!悪い奴はボクがやっつけちゃうぞ!」 海パン刑事を殴り飛ばすはずだったその手は、片手で止められていた。 その手はバーサーカーのそれよりも二回り以上も大きい。 手首からは茶色い毛むくじゃらの二の腕が続いている。 「ゴ…リラ?」 バーサーカーの前に立っていたのは、正真正銘ゴリラだった。 頭の毛が天井に向かって伸びており、胸には『DK』の文字がプリントされたネクタイをしている。それ以外は海パン刑事と同じで何も着ていない 裸ネクタイの警官にアソコを見せられた矢先に、実際にゴリラが話すところを見た強盗犯はもはや頭がパンクしそうだった。 「ゴリラが喋った!?」 記憶を取り戻し、マスターとなった海パン刑事を救ったのは、ランサーのサーヴァント『ドンキーコング』であった。 「ねえ大丈夫?ケガない?」 ドンキーはバーサーカーの腕を涼しい顔で受け止めながら後ろを振り返り、のほほんとした口調で海パン刑事に問いかける。 「いかんいかん、あの攻撃に反応できないとは、私としたことが…。きっとあの時エネルギー補給をし忘れていたからだろうな」 「あーっ!それバナナ!いいないいな、ねえボクにもちょうだい?お願い」 海パン刑事はというと、脱いだ海パンからバナナを取り出し(なぜ海パンにバナナが収まっていたかは敢えて描写しない)、エネルギー補給をしていた。 それを見たドンキーはバーサーカーを通路の先へ軽々と投げ飛ばし、海パン刑事へバナナをねだる。 ドンキーコングはバナナに目がないのだ。 「ああ、君は。先ほどのお礼を言っていなかったな。助けてくれてありがとう」 「いいよいいよ、どういたしまして。それよりも、バナナ」 「何だ、君も欲しいのか?いいだろう、私のバナナを一つ分けてあげよう」 「わーい!ありがとう!」 海パン刑事からバナナを受け取ったドンキーはペロリとバナナを平らげてしまう。 海パン刑事はドンキーが普通に言葉を話していることに対しては特に疑問を抱いてはいなかった。 何せ特殊刑事課に所属していた彼には鳩ポッポ刑事という鳩の上司がいるし、同僚には知能の高いイルカを従えるドルフィン刑事もいる。 動物が人並みの知能を持っているなど、海パン刑事にとってはむしろ自然なことであった。 時を同じくしてエネルギーを補給し終わった海パン刑事は改めて呆然とこちらを見ていた強盗犯へ向き直る。 「ねえ、ところでおじさん何してるの?」 「悪い奴を捕まえているところだ」 「そうなの?じゃあボク手伝ったげるよ!さっきバナナくれたし!」 状況を把握したドンキーも強盗犯の方へ向く。 その視線の先にはもう泣きそうな目をした強盗犯とこちらに向かってくるバーサーカーがいた。 「君はあっちの裸の男を頼む」 どの口が言っているんだ、と海パン刑事にツッコむ者はこの場にはいない。 ドンキーは「オッケー!」と返事するとバーサーカーの方へ向かっていった。 「バッナ~ナパワー!!」 「■■■■■■■■――!!!」 すれ違いざまにドンキーとバーサーカーの拳がかち合う。 それを確認したドンキーはすぐさま逆の手の張り手でバーサーカーの頬を引っ叩いた。 「■■■■■――!?」 バーサーカーがよろけ、大きく怯んだところをドンキーは見逃さない。 突如、何故かドンキー以外の時の流れが極端に遅くなり、ドンキーだけが速く攻撃できる状況が作られる。 それに乗じて、ドンキーは両手によるパンチを基本に、張り手と蹴りも合わせて20発以上もの連撃をバーサーカーに叩き込んだ。 「■■■――」 巨大なワニの胴体どころか超強化された合金をも貫くドンキーの一撃一撃が、バーサーカーの身体に突き刺されていく。 その刺突はまさに拳という名の槍で敵を穿つランサーのそれであった。 「これでトドメだ!」 ドンキーは最後の締めに腕を大きく振りかぶり、バーサーカーを斜め下から掬い上げるようにパンチで吹っ飛ばした。 「■■■■■■■■■――!!」 その威力たるや凄まじく、バーサーカーの身体は天井を突き破って空の彼方へ飛んでいき、ついには星になった。 重ねて言うが、ここは銀行の地下である。硬いアスファルトや天井の奥にあるコンクリートを貫通した上でバーサーカーは超遠距離に飛ばされたのだ。 それだけでドンキーのパンチがいかに重いかを物語っているといえよう。 『王者怒りの百裂拳』――ドンキーのバナナを奪っていった楽器のような生物や、 ドンキーの住む島を占領した北海のバイキングの幹部をボコボコにして吹っ飛ばした逸話からくる宝具たる奥義が炸裂した瞬間であった。 「ウッホホホ~!」 「あ……あ……あ……」 ドンキーはドラミングをして喜んでいる。 一部始終を見て、恐れをなした強盗犯はその場にへたり込む。 戦意喪失を絵に描いたような様子であった。 「…どうやら私が手を下すまでもないようだな。立てるか?」 「はい。…申し訳ありませんでした」 犯人は盗んだ金の入ったバッグを離し、そのまま手錠をかけられ御用となった。 「今日はあいつに助けられてばかりだったな」 海パン刑事は会心の笑みを浮かべながらドンキーを見た。 ◇ 【聖杯戦争…そんなものに私は巻き込まれていたのか】 【うん。おじさんは『ますたー』でボクは『さーばんと』。せいはいっていう願いを叶えるコップを取り合うんだって。変だよね、どうしてコップなんかのために戦うんだろ】 【まったくだな。その聖杯とやらがただのコップかどうかはさておき、そんなもののために戦わせるなんて断じて認めるわけにはいかん】 意気消沈している強盗犯を連行しながら、海パン刑事は霊体化したドンキーから聖杯戦争について話を聞いていた。 なお、海パンは既に履きなおしている。 ドンキーには間の抜けた面があったため、ところどころ分かりにくかったりドンキーの独自解釈があったりしたが、おおよそのルールは海パン刑事にも把握することができた。 【きっとこんな狂ったことをさせる黒幕がいるはずだ。私はそいつを探しだし、この催しに巻き込まれた者全員を解放するつもりでいる】 【そうなの?でも…それってすっごく難しくない?】 たとえおバカな一面のあるドンキーでもそこを気にするのは必然であろう。 ドンキーは聖杯戦争のルールこそ知っていたが、この聖杯戦争が誰によって開かれたのかはわかっていない。 いるかもわからない相手を探す。まさに雲をつかむような話だ。 聖杯戦争の中で生き残りつつそれをするというのなら尚更だ。 【その心配は無用だ。私は今までどんな苦難にも海パンと裸の心で立ち向かってきたからな。 だが今回の件は協力者…もとい相棒が必要でな。生憎両津はいない。だからその役をランサー、君に頼みたい。無論、エネルギー補給用のバナナは君にも支給するつもりだ】 【ホント!?じゃあボクがんばるね!】 エネルギー補給用のバナナで、海パン刑事はランサーの協力――サーヴァントだから協力するのは当然だが――をあっさりと得ることができた。 この聖杯戦争が一筋縄ではいかないことは海パン刑事にもわかっている。 恐らく海パン刑事も見たことのない者達が跋扈していることだろう。 だが、海パン刑事は信じている。心を裸にすればみんな分かり合える、と。 先ほどのように裸になって誠意を持って相手と接すれば、必ず手を取り合い、黒幕へ立ち向かえるはずだ。 海パン刑事の瞳は、一糸まとわぬ汚れなき希望に満ち溢れていた。 【ところで、バナナはいつくれるの?】 【エネルギー補給は三十分に一度だ】 【えー、そんなー】 なお、銀行の前で待っている者全員が海パン刑事の姿を見て真顔になったことは想像に難くない。 【クラス】 ランサー 【真名】 ドンキーコング@ドンキーコングシリーズ 【パラメータ】 筋力A+ 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具C 【属性】 中立・善 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ないが、ダメージ数値を多少削減する。 【保有スキル】 怪力:B 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが野獣ランクの獣は乗りこなせない。 ランサーの場合、乗るだけでなく他者を自分の背中に乗せることもできる。 ランサーに搭乗した者はある程度不自由なく行動でき、ランサーの戦闘をサポートすることができる。 また、乗せた相手が騎乗スキルを有していた場合、行動がシンクロしやすくなりより強力な連携を行える。 なお、本来は野獣ランクを乗りこなすこともできたが、ランサークラスになった代償としてランクが下がっている。 勇猛:B 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力だが、それは単にバカだからなのかもしれない。 一応、格闘ダメージを向上させる効果もある。 バナナパワー:A ランサーはバナナが大好物で、バナナを食べるとパラメータが向上する。 マスターからは食事の時間ごとにバナナをもらっており、それが従う理由にもなっている。 対巨人:B ランサーのジャングルを襲った数々の事件にて、自分より遥かに大きな敵にも屈せずに倒してきた逸話からくるスキル。 ランサーより大きな体躯を持つ敵に対して有利な判定を得る。 【宝具】 『英雄渾身の一撃(ジャイアント・パンチ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 腕を振り回してパワーを溜め、極限まで威力を高めたパンチで対象を穿つランサーの必殺技。 ただのパンチと侮るなかれ、その一撃は月を公転軌道からずらして地球に引きずり下ろすほどで、鎧などの装備品による耐久値の上昇値を無視してダメージを計算する。 ただし一撃必殺の威力を誇る分、力を溜めてからそのパンチを当てるまでが遠い。 『王者怒りの百裂拳(ドンキーコング・ラッシュ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 敵に近づき、一瞬の内に連続でパンチとキックを浴びせた後に吹っ飛ばしてノックアウトするランサーの奥義。 ランサーが強敵に勝利した際、敵を瞬く間にタコ殴りにしてから空の彼方へ自慢のパワーで吹っ飛ばしたという逸話からくる宝具。 この宝具を発動した際、数秒の間のみランサー以外の時の流れが止まったように遅くなり、対象に対して一方的に連続で攻撃を叩きこむことができる。 その間は防御行動を行うことができず、ランサーの威力の高いパンチやキックを連続で受け続けることになる。最後には空高くに吹っ飛ばされ、戦闘から強制的に離脱させられる。 このような特性から、敵を捕獲したり殺害するには不向き。 『大猩々余裕の挑発(アピーリング・ゴリラ)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:?? 「バウゥ」と鳴いて少々オーバーなジェスチャーと共に敵を挑発する。 挑発を受けた相手は抵抗判定を行い、失敗するとターゲット指定をランサーから変更できなくなる。 抵抗判定は本人の性格と煽り耐性の高さによって成功率が変動する。 ……実際は単に苛ついているだけであり、本来なら宝具と呼ぶのもおこがましいただの挑発である。 にもかかわらずこれが宝具に昇華されているのは、この挑発がかの世界において見ていて非常にムカつくことであまりにも有名だからである。 かの世界におけるドンキーコングは強いイメージの吹き込まれたフィギュアに過ぎずランサー本人とは別人だが、 かの世界のドンキーコングの挑発に関する逸話が独り歩きしてランサー本人の宝具に昇華されて逆輸入されてしまった。 【weapon】 己の肉体。 【人物背景】 任天堂が製作した『ドンキーコング』シリーズに登場するゴリラのキャラクター。 ドンキーコングとしては2代目で、初代ドンキーコングの孫。 キングクルール率いるバナナ泥棒団クレムリンなどの強敵を相手に、ジャングルのヒーローとして冒険を繰り広げた。 地面に両手を打ち付ける「ハンドスラップ」という技で小規模な地震を起こせる程の力を持ち、 その一方でジャンプ力、素早さもまずまずで、ヒーローとして申し分ない能力を持つキャラクター。 ちなみに、ランサーの他にアーチャー、ライダー、キャスタークラスの適正も持っており、パンチ系宝具の代わりに以下のような特徴を持つ。 アーチャーの場合は武器にココナッツ・キャノンが、宝具に『クリスタル・ココナッツ』が追加される。 ライダーの場合はアニマルフレンドを召喚する宝具にロケットバレルやたるジェットが追加され、飛行が可能になる。 キャスターの場合は宝具に『タルコンガ』が追加され、芸能面での逸話を持つ宝具を目にした場合、低確率で真名を看破するスキルを得る。 【サーヴァントとしての願い】 バナナを食べれるから海パン刑事に従う 【捕捉】 ドンキーの台詞や口調は、アニメ『ドンキーコング』のキャラに準拠しています。 【マスター】 海パン刑事@こちら葛飾区亀有公園前発出所(アニメ) 【マスターとしての願い】 この聖杯戦争とやらを仕組んだ黒幕を探し出し、全参加者を解放する 【weapon】 拳銃 本人は徒手空拳での戦闘を得意としており、あまり銃は使わない。 何でも入る海パン 四次元ポケットのごとく中には名刺、携帯電話、ラーメン、エネルギー補給用のバナナなど様々なものが入っている。 【能力・技能】 卓越した格闘能力 自分の局部を相手の顔部分に当てて相手を押し倒す「ゴールデン・クラッシュ」や、無防備状態で飛び蹴りを食らわす「海パンキック」という必殺技を持つ。 また、身体には汚野家に伝わる秘伝のオイルが塗られており、身体を掴むことができず、その香りには苛立つ者の心を鎮める鎮静効果がある。 全裸になること 海パンを脱いで全裸になる。それは女性の前であっても変わらない。 これで無防備であることを証明し、相手が怯んで隙を見せたところを強襲するという戦法を取っている。 【人物背景】 特殊刑事課会員番号1番。階級は警部補。本名は汚野たけし 。 通称が示すとおり、常に赤のネクタイと黒無地の海パン一丁で行動する。この格好でないと落ち着かないらしい。 検挙率100%を誇るエリート刑事であり、海パンを脱いで無防備な姿になり、犯人の隙をついて逮捕する。 本人曰く「わたしは隠し事が大嫌いな性分だ」とのことで全裸になることは恥ずかしくない。 几帳面なところがあり、食事の時間は厳守している。保護した女性の前では曲がったネクタイを直していた。 そんな彼だが、「ネクタイを取られると途端に恥ずかしがる」、「自分よりも相手の局部の方が大きいと泣いて逃げ出してしまう」という2つの弱点がある。 【方針】 聖杯戦争を打破する。 他の参加者がいたら協力したい。 たとえこの殺し合いに乗っていても裸の心で話し合えば分かり合えるはず。 候補作投下順 Back 無題 Next missing
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グローランサー グローランサーID+ゲーム名ELM MAX ボーナスポイント ボーナスポイント改良 ステータスMAX(全員) スペルMAX(主人公だけ、バグ除去済み。飛行・壁抜け込み。) アイテム数変更 装備品ALL(M2抜き) アイテムALL(貴重品抜き) アイテムALL2 装備品全開 戦闘後、取得金n倍(結果表示も反映) 戦闘後、経験値n倍(結果表示も反映) 移動速度(□ボタン押してる間) エンカウント無し(L押してる間は通常エンカウント) エンカウント無し2 建物やダンジョンでもセーブできるコード。 建物やダンジョンでもセーブ クリア回数 GLチップスカードいれ全開 VISUALビューモード全開 闘技場ランク マスタークラスSランク ルイセ好感度1300 ウォレス好感度1300 アリオスト好感度1300 エリオット好感度1300 ゼノス好感度1300 ミーシャ好感度1300 カレン好感度1300 ジュリアン好感度1300 アメリア好感度1300 リシャール好感度1300 能力値上がるとMAX 主人公の能力値 1人目現在HP999 1人目現在MP999 ID+ゲーム名 _S ULJM-05423 _G GROWLANSER ELM MAX _C0 ELM MAX _L 0x2045AD94 0x000F423F ボーナスポイント _C0 Bonus Point 15 _L 0x004F227C 0x0000000F ※振り分けが終わり次第0に戻すこと。 ボーナスポイント改良 _L 0xD0000000 0x10001000 _L 0x004F227C 0x00000000 _L 0xD0000000 0x30001000 _L 0x004F227C 0x0000000F ※△で0になる ステータスMAX(全員) C0 Status MAX _L 0x8045AE01 0x000B00E8 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x8045AE0A 0x000B0074 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x8045AE0C 0x000B0074 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x8045AE0E 0x000B0074 _L 0x1000FFFF 0x00000000 _L 0x8045AE10 0x000B00E8 _L 0x000000FF 0x00000000 スペルMAX(主人公だけ、バグ除去済み。飛行・壁抜け込み。) _C0 Spell ALL _L 0x1045AE3C 0x00000101 _L 0x1045AE94 0x00000101 _L 0x4045AE1C 0x00080001 _L 0x01010101 0x00000000 _L 0x4045AE5C 0x000E0001 _L 0x01010101 0x00000000 全員分覚えさせるには以下も有効に。 _C0 Spell Copy 1 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045AF04 0x00000000 _C0 Spell Copy 2 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045AFEC 0x00000000 _C0 Spell Copy 3 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B0D4 0x00000000 _C0 Spell Copy 4 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B1BC 0x00000000 _C0 Spell Copy 5 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B2A4 0x00000000 _C0 Spell Copy 6 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B38C 0x00000000 _C0 Spell Copy 7 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B474 0x00000000 _C0 Spell Copy 8 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B55C 0x00000000 _C0 Spell Copy 9 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B644 0x00000000 _C0 Spell Copy 10 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B72C 0x00000000 _C0 Spell Copy 11 _L 0x5045AE1C 0x0000007A _L 0x0045B814 0x00000000 _C0 attack wait _L 0x0045C67F 0x00000000 主人公のみ _C0 dandy book 9 _L 0x004EA07C 0x00000009 アイテム数変更 C0 Item 1st(USERS) _L 0x104EA422 0x0000xxxx _L 0x104Eyyyy 0x0000800z _L 0x104EA6F2 0x0000aaaa xxxxは種類。0115でM2 yyyyはアイテム存在フラグのアドレス。9ED0から+2hずつ。 よくわからなければ、xxxx×2+9ED0=yyyyという公式に当てはめる。無論、計算は16進数で、四則を忘れずに。(かけるが先) zは個数。MAXは9 aaaaはUSERSの全体個数。追加するときは加算忘れずに。 たとえば、M2を9個追加するなら _C0 USERS M2x9 _L 0x104EA422 0x00000115 _L 0x104EA0FA 0x00008009 _L 0x104EA6F2 0x00000001 となる。先にUSERS内を空っぽにしておくことが条件。 装備品ALL(M2抜き) _C0 Equip ALL _L 0x804EA15A 0x006E0001 _L 0x10000000 0x00000001 _L 0x804EA23A 0x002B0001 _L 0x1000006E 0x00000001 _L 0x804EA2A2 0x00240001 _L 0x10000099 0x00000001 _L 0x804E9ED0 0x00BD0001 _L 0x10008009 0x00000000 _L 0x004EA6EA 0x0000006E _L 0x004EA6EC 0x0000002B _L 0x004EA6EE 0x00000024 ※全員の装備を引っぺがしてから使用すること。 アイテムALL(貴重品抜き) _C0 Item ALL _L 0x804EA302 0x002F0001 _L 0x100000BD 0x00000001 _L 0x804EA04A 0x002F0001 _L 0x10008009 0x00000000 _L 0x004EA6F0 0x0000002F アイテムALL2 _C0 Item ALL 2 _L 0xCC800000 0x000000BD _L 0xB7800000 0x0000002E _L 0xCE800000 0x08CEA302 _L 0xD3800000 0x00000000 _L 0xCB800000 0x00000001 _L 0xC8800000 0x00000000 _L 0xCA800000 0x00000000 _L 0x004EA6F0 0x0000002F _L 0xB7800000 0x0000002E _L 0x104EA04A 0x00008009 _L 0xD3800000 0x00000002 装備品全開 _C0 EQUEP ALL _L 0xCC800000 0x00000000 _L 0xB7800000 0x0000006D _L 0xCE800000 0x08CEA15A _L 0xD3800000 0x00000000 _L 0xCB800000 0x00000001 _L 0xC8800000 0x00000000 _L 0xCA800000 0x00000000 _L 0x004EA6EA 0x0000006E _L 0xCC800000 0x0000006E _L 0xB7800000 0x0000002A _L 0xCE800000 0x08CEA23A _L 0xD3800000 0x00000000 _L 0xCB800000 0x00000001 _L 0xC8800000 0x00000000 _L 0xCA800000 0x00000000 _L 0x004EA6EC 0x0000002B _L 0xCC800000 0x00000099 _L 0xB7800000 0x00000023 _L 0xCE800000 0x08CEA2A2 _L 0xD3800000 0x00000000 _L 0xCB800000 0x00000001 _L 0xC8800000 0x00000000 _L 0xCA800000 0x00000000 _L 0x004EA6EE 0x00000024 _L 0xB7800000 0x000000BC _L 0x104E9ED0 0x00008009 _L 0xD3800000 0x00000002 戦闘後、取得金n倍(結果表示も反映) _L 0x20001800 0x8fa30060 _L 0x20001804 0x0a2079f8 _L 0x20001808 0x00031xxx _L 0x2001e7d8 0x0a200600 xxx 840:2倍 880:4倍 8C0:8倍 900:16倍 940:32倍 980:64倍 9C0:128倍 A00:256倍 戦闘後、経験値n倍(結果表示も反映) _L 0x20001810 0x8e820000 _L 0x20001814 0x0a2079ea _L 0x20001818 0x00042xxx _L 0x2001e7a0 0x0a200604 xxx 040:2倍 080:4倍 0C0:8倍 100:16倍 140:32倍 180:64倍 1C0:128倍 200:256倍 移動速度(□ボタン押してる間) _L 0xD0000000 0x10008000 _L 0x20021C9C 0x241000xx _L 0xD0000000 0x30008000 _L 0x20021C9C 0x24100003 xx: 03:通常速度 04~:好みで指定 常時発動させるなら2行目だけを使う エンカウント無し(L押してる間は通常エンカウント) _L 0xD0000000 0x10000100 _L 0x200179F8 0x1C60000E _L 0xD0000000 0x30000100 _L 0x200179F8 0x00000000 エンカウント無し2 _C0 No Encount2 _L 0x200179F8 0x00000000 _L 0xD0000000 0x10000100 _L 0x200179F8 0x1C60000E 建物やダンジョンでもセーブできるコード。 _C0 Dokodemo SAVE _L 0x0048ED72 0x00000001 建物やダンジョンでもセーブ _C0 Dokodemo SAVE _L 0x0048ED72 0x00000001 クリア回数 _C0 Claer Flag 99 _L 0x0045B9C8 0x00000063 GLチップスカードいれ全開 _C0 GL TIPS _L 0x2045B9C0 0xFFFFFFFF _L 0x0045B9C4 0x000000FF VISUALビューモード全開 _C0 VISUAL _L 0x2045B9D4 0xFFFFFFFF _L 0x0045B9D8 0x000000FF 闘技場ランク マスタークラスSランク _C0 Fight Rank _L 0x0048EE1B 0x0000000c ルイセ好感度1300 _C0 RUISE FAVO RATING 1300 _L 0x1045AEFC 0x00000513 ウォレス好感度1300 _C0 WALLACE FAVO RATING 1300 _L 0x1045AFE4 0x00000513 アリオスト好感度1300 _C0 ARIOSTO FAVO RATING 1300 _L 0x1045B0CC 0x00000513 エリオット好感度1300 _C0 ELLIOTT FAVO RATING 1300 _L 0x1045B1B4 0x00000513 ゼノス好感度1300 _C0 ZENOSU FAVO RATING 1300 _L 0x1045B29C 0x00000513 ミーシャ好感度1300 _C0 MISHA FAVO RATING 1300 _L 0x1045B384 0x00000513 カレン好感度1300 _C0 KAREN FAVO RATING 1300 _L 0x1045B46C 0x00000513 ジュリアン好感度1300 _C0 JULIAN FAVO RATING 1300 _L 0x1045B554 0x00000513 アメリア好感度1300 _C0 AMELIA FAVO RATING 1300 _L 0x1045B63C 0x00000513 リシャール好感度1300 _C0 RICHARU FAVO RATING 1300 _L 0x1045B724 0x00000513 能力値上がるとMAX _C0 MAX capacity rises _L 0x20018610 0x00000000 _L 0x20018638 0x00000000 _L 0x20018660 0x00000000 _L 0x2001868C 0x00000000 _L 0x200186B8 0x00000000 主人公の能力値 _C0 Player States _L 0x1045AE0A 0x000003E7 _L 0x1045AE0C 0x000003E7 _L 0x0045AE0E 0x000000FF _L 0x0045AE0F 0x000000FF _L 0x0045AE10 0x000000FF 1人目現在HP999 _C0 1P HP 999 _L 0x204588C4 0x03E703E7 1人目現在MP999 _C0 1P MP 999 _L 0x204588C8 0x03E703E7
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月海原学園。 この学校は一般的な初等・中等教育層に向けて設立された施設である。 マスターとして参加することとなった一人の少女が与えられたロールに従い、 この学校へ登校しているところであった。 彼女の名は胡蝶カナエ。 長めの紫髪に左右双方に蝶を模した髪飾りが特徴的な女性だ。 カナエは現代よりも昔、日本における大正時代の出身。 彼女にとってこの世界は見慣れぬ異世界であり、所謂「浦島太郎」の状態である。 違いの差に思わず戸惑うことも多いが、柔軟的な人物だけあるので、 時代の変化やルールに多少は合わせられており、それなりに新鮮に受け入れていた。 (まさか、こんなことになるなんて、思いもよらなかったわね。) 今はこうして十分生きているが、カナエはこの世界に来る前に亡くなった身である。 彼女は、鬼殺隊と呼ばれる人食いの鬼を狩る剣士を仕える組織に属し、 親しい者を鬼に殺される思いを他者にさせないためにも戦っていた。 そんな中、カナエは敵対した「上弦の弐」の前に敗れてしまう。 救援に来た妹の胡蝶しのぶが来た頃には瀕死で助かる見込みはなく、 最後は看取られる形で、命を落とすこととなった。 それから、どういうわけだかしばらくしてここへ辿り着いた。 どうにも自分は聖杯戦争と呼ばれる争いに巻き込まれたらしい。 (戦争が行われるなんてね……。) 辺りでは同じ様に和気あいあいと登校する学生達がいたり、 店の準備をする様子や繁盛する朝食屋台などもあり、この世界の平和を象徴としている。 カナエは争いが好きではないので、この地で行われる聖杯戦争は望ましくは思っていなかった。 聖杯戦争とは、報酬となる聖杯を巡って争うものらしい。 聖杯とはあらゆる願いを叶えるに他ならず、世界を望むがままに 変革・創造し得るほどの効力を持つ道具という。 「先生、おはようございます。」 「おう。おはよう。この学校は慣れたか?」 「いえ、まだまだわからないことだらけですね。」 校門前まで着くと、挨拶運動をしている月海原学園の教員に挨拶し、軽い会話を交わした。 当初は驚いたが、この教員を含み、人間とは異種族な相手は学校でも多い。 この世界では学校の範囲だけではなく、全体的に多くの異種族も仲良く暮らしている。 戦ってきた鬼には複雑な成り立ちがあるので、訳が違うものだが、 それでも同じ心を持つ者同士が仲良くできることを望んでいたカナエにとっては理想に近い光景であった。 カナエは他者を犠牲にしてまで叶えたい願いなどない。 だが、今の自分は何かの縁会って二度目の生を貰った身。 この世界で生きている限り、争いで哀しみを生まない様に尽くすと心に決めたのである。 わからないことだらけの現状でもあるが、 それが自分にできることというのはよくわかっていた。 「…………よしっ」 カナエは校門を潜り抜け、他の者とも軽い挨拶を交わしながら進むと、 自身の気を引きしめて、校舎の中へと進んでいった。 まず、すべきことというのは、役割として与えられている学業に準拠することである。 転校生という扱いを受けつつ来て数日であるが、カナエはまだ慣れず、気疲れすることも多い。 カナエはまだ裕福と言える家庭の出身だったので、基本的な学識というものはあるが、 それでも大正とは時代差があるもので、認識観も学問も、ルールも違い、周りに着いていくのに苦労している。 故に、迷惑はかけまいと真面目に取り組んでいたのであった。 「ランサーさ~ん?」 学校の休み時間、仲良い人達との話し合いも楽しんだ後に、 ふと自身のサーヴァントが気になって人気のない場所で呼ぶこととした。 サーヴァントは霊体化を解くと、一人の少女が姿を現した。 白メッシュの入った長い黒髪と赤と黄のオッドアイが特徴的な少女であった。 彼女の役割名はランサー。真名はアラ・ハーンといい、地球と異なる世界の英雄に当たる。 「はい、なんでしょうか?」 ランサーは「気配感知」と呼ばれる認識把握スキルを持つため、周辺を偵察していた。 その能力の存在と行動を取ることはカナエにも伝えており、知っていた上で呼び出したのであった。 「何ってほどのものでもないのだけれどもね。ただ貴方と話がしたかったの。 ずっと偵察ばっかりというのも退屈でしょう?」 「まぁ、はい……確かにそうですが。い、いえ!決して怠っているわけではないのですが……!」 「ふふっ、いいのよ。気にしなくて。私は、貴方とも仲良くしたいの。 だって、これから戦っていく仲なんだから。」 カナエなりには彼女とも仲良くしたいと思っており、ランサーとも会話したかったのである。 ランサーもその善意を受け入れると、休んで会話することとした。 ランサーこと、アラ・ハーンは礼儀を重んじる真面目な人物であり、目先の利益のためではなく、 真の価値のために生きることを行動原理としている。 今回、応じた現界でも叶えたい望みはない様子であった。 マスターや現世に生きる人々を守り、悪しき者がいれば倒すものだとカナエに答えている。 「あっ、そうそう。ランサーさん。貴方がいた世界のことも聴かせてくれないかしら?」 「そうですね……。どこから話しましょうか。」 余鈴が鳴るまでの僅かな休み時間であるが、主従は親交を深めるために会話を楽しんだのであった。 【クラス】 ランサー 【真名】 アラ・ハーン@ELSWORD 【出典】 ELSWORD 【性別】 女性 【属性】 秩序・善 【パラメーター】 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運C 宝具B 【クラススキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 退魔術:B 世を仇なす魔性を退りぞける為に用いる術の行使。 魔性に対して有効なダメージを与えられる。 影退魔術といった退魔に用いられる術などが使われる。 自己改造:C+ 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 気配感知:B 気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する。 【宝具】 『小妖/修羅/羅天』 ランク:D~B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大補足:1人 ランサーが持つ上位職システムが宝具化されたもの。 召喚されたランサーは3種の職系統に分かれる内の1種に基づき、3段階の霊基に該当して現界される。 霊基の段階が上昇するほど、サーヴァントとして想定されている出力や技能を存分に発揮する形となる。 この系統でのランサーは、ハクとの憑依一体を極めた個体であり、現在の霊基は第二再臨の「修羅」に当たる。 『咆仙経の簪』 ランク:C+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大補足:1人 九尾の狐「ハク」が封印されている簪。 真名開放と共に眠っている「ハク」を目覚めさせ、自身に憑依させることで強化する。 憑依時は彼女が主人格となり、姿とともに口調も変化する。その際に、アラの記憶はない。 憑依中は速さの出力が上昇し、また敵への攻撃・撃破することに気力として吸収することができる特性を有する。 『千年妖狐/妖狐合一』 ランク:C~B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大補足:200人 宝具として使用されるハイパーアクティブスキル。 修羅である時は『千年妖狐』、羅天である時は『妖狐合一』となる。 『千年妖狐』では、真名解放と共に九尾の狐「ハク」の本体を呼び出し、共にいくつもの攻撃を放ち、最後は薙ぎ払う形となる。 『妖狐合一』では、真名解放と共に九尾の狐「ハク」と合一状態となり、 炎の属性を持った魔力の塊や衝撃波の放出、加えて巨大な爪撃により、敵全体を一掃する。 【weapon】 「槍」 無銘の槍。霊基ごとに形状が異なっている。 小妖では白と黒の穂が備わった双刃の槍。 修羅では曲刀の形状をした穂と石突に小斧が付いた長柄刀。 羅天では穂と穂の面が交わって形成された双刃の槍。 【人物背景】 フルオネ大陸北部の帝国「シン」の自治領に位置するパルマン。 その地で、代々封印された九尾の狐を崇めている一族「ハーン」家の末裔である。 彼女が住んでいた村が魔族によって侵略された時に、咄嗟に迫られた九尾の狐との契約を交わし、難を逃れたのが始まり。 その際に侵略を指揮していた兄「アレン・ハーン」を取り戻すために旅に出たとして伝わっている。 武だけでなく礼を重んじる性格で、清楚なお嬢様といった心優しさを持った人物。 高潔としているが、生真面目故に天然な面もある。 ハクは予知能力を持つとされる九尾の狐。700年以上前に生きており、簪に封印されているということ以外は明かされていない。 長く生き続ける妖怪であることから視野は異なり、知識や経験は豊富という。 普段は力を発揮することはできないが、アラへ憑依することで封印されている九尾の狐としての力も解放される。 霊基は他にも純粋に槍術を極めた飛天の系統、異国の書物を以て氣功術を極めた黒闇天の系統があるが、 今回、現界した羅天の系統は「ハク」の封印を解放し、受け入れることで九尾の力を手にした姿とされている。 また、こちらでは家系として受け継がれている退魔の技術を主としている。 【サーヴァントとしての願い】 サーヴァントとしてマスターを守り通す。 【方針】 気配感知を活かして、近辺の認識探知を行う。 戦闘ならば、出来れば周囲を巻き込まない様に配慮する。 【把握媒体】 ゲームおよびプレイ動画などをご参照ください。 また、技の内容・台詞・ストーリーはELSWORDのwikiにも記載されております。 【マスター】 胡蝶カナエ@鬼滅の刃 【出典】 鬼滅の刃 【性別】 女性 【能力・技能】 「花の呼吸」 特殊な呼吸により、大量の酸素を血中に取り込む事で瞬間的に身体能力を大幅に上昇させる技術、“全集中の呼吸”の一種。 五大流派である「水の呼吸」の派生であり、呼吸音は「フゥゥゥ」。 振るった刀の軌跡が花の様に見えるのが特徴であり、美しさは鬼さえも魅了するほど。 全部で六つの型があるが、壱ノ型と参ノ型に関しては劇中未登場のため不明。 「弐ノ型 御影梅」 自分を中心とした周囲に向けて連続して無数の連撃を放つ。 敵の攻撃を捌き、受け流す防御技としても有効。 「肆ノ型 紅花衣」 前方に向けて流れる様な足運びで大きな円状の軌跡を描きながら斬り付ける。 「伍ノ型 徒の芍薬」 前方の敵に対し、最大で九連続の斬撃を放つ。上下左右から敵を取り囲む様に放たれる為、回避するのは困難。 「陸ノ型 渦桃」 空中で体を大きく捻り、反転しながら斬り付ける。 周囲360度に攻撃が及ぶ為、全方位防御に活用可能。 【weapon】 「胡蝶カナエの日輪刀」 猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石という日光を吸収した特殊な鉄から作られた日本刀。 日光を浴びる事以外、基本的に不死身である鬼にとって有効打となり得る武器である。 カナエの日輪刀は四つ葉の形状の鍔を持ち、「悪鬼滅殺」と彫られた淡い桃色の刀身が特徴。 【人物背景】 鬼の手から人を護る政府非公認の組織「鬼殺隊」。 最上級剣士である柱内の一人「花柱」の称号を持つ隊士であった。 幼少期に両親を鬼に目の前で殺されて以来、「自分達と同じ思いを他の人にはさせない」 という決意を胸に鬼殺隊に入隊した。 その一方で、無惨によって鬼にさせられた者達を「哀れで悲しい存在」と感じており、 故に抱く「鬼と人は仲良くする」という夢から、鬼の恨み・憎しみの強い鬼殺隊の中では異端視されていた。 しかし、劇中より4年前に、鬼側の最高戦力「十二鬼月」の一員である上弦の弐こと「童磨」に襲われ、 最後は妹の胡蝶しのぶに看取られながらも命を落としてしまう。 この事が後にしのぶにとって大きな遺恨を与えることになる。 朗らかでおっとりしており、鬼にされてしまった人々も救いたいと願うなど心優しい性格。 公私は分ける方で、鬼殺隊の柱として、隊士として、厳しく正しい言動を見せる場面も少なくない。 素はかなり天然な方で、理由になっていない行動を取ることもある。 【マスターとしての願い】 聖杯に願うことはないが、異種族が共存する現世を守りたい。 【方針】 自分から戦いは仕掛けないが、戦いがある(ありそう)なら赴く。 出来れば周囲を巻き込まない様な配慮を取る。 同盟は組めるものなら組みたい(端末の扱い方はわからないのでランサーに任せている)。 【ロール】 月海原学園の生徒 【把握媒体】 原作「鬼滅の刃」をご参照ください。 ドラマCDなどにも登場しています。