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ノ __ , / /,、ー'´/ー--ー/ __,,、 /i/ //  ̄//_, /i !i ∧,_/´/ / /ニニソ ノ ヽ、i /∨ /i / /// 二ニ彡 ヾ ヾ∨/ /彡ミヘ"彡 二二ニ彡 ∨ヾソ〃\ \ } }"`ー-、彡彡彡 / /i! ヾ i 」i,,、- 彡/ヘ |/ ! i レ"ル、,_ ソ ) リ ヽ 勹´ 弋ダ` つ/ } ゝ〈ヘ i / i iヘヘ ' ー 、. ー=ニ ′ ! j ヾ;ヽ. \ / _,ァ '., ヽ-、- _,、ー′ ∨ヘ、 __ イt、,,,、、i´ >ー-、_ _ /´ / ̄>ー--、,,、ー'´ .| i丁厂ヘ__;, / !√ヽ ` \ /', i i / ,、/Υソγ⌒ヽヘ/ / ,ヘ \ / . .', l l i ,、ー';;;;(( ノソ´;;;;;;;;));;/ /´ .,、ー'′ ヾヾヽ i . . . .', ! .l |二ニヘノノヘ==≡∨ / ,、ー' ´ ヘ !;. . . . .'., ヘ ∨ ._ ゚/; ; ; ; ヽ__/; ; ; ; ; ; ;i゚。∨ ,、ー' ; ´ ` ' ; '., 'l . . . . .. . '., \厂゚/´; ; ; ;;;; ; ; ;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ;!ト。_/ ; ´ .〉 ';. . . . . . . . ' ., ゚ソ´; ; ; ; ;;;;; ; ; ;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;ヘ ; / ノ . . . . . . . . . . ` .,/;; ; ; ; ; ; ;;;;; ; ;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヘ ; / ┏━メッセージ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 謎の英霊 SEX 男 種族 英霊 Lv100 HP50000 MP 1100 力 1900+180 魔力 1100 速さ 1500 守備 1400 魔防 850 特殊ステータス 技 500 必殺率 250 回避速度 500 幸運 50 弱点斧 武器 ??? 《力+180 効果 通常攻撃時必中である。 カウンターを75%化させる攻撃可能 攻撃時槍属性付加》 スキル ・英霊 《英雄である何よりの証拠 たまにカウンター無視し、2回行動》 ・不屈の心 《一度力尽きてもHP100%で復活》 ・様子見 《本来の実力ではない 強制的に1回行動化+本来の実力ではないのかLv半減。》 ・勇将 《HP50%以下時 力、速さ、技を1.5倍》 ・矢避けの加護 《遠距離攻撃のような技に対して発動 回避率を99%にする。》 技・術 ・撃破・初段 《槍を用いた攻撃 攻撃1倍の3回攻撃》 ・なぎ払いLv5 《敵全体に攻撃2倍の物理攻撃》 ・ルーン魔術 《ステータスを1.5倍上昇》 ・気合 《敵を倒すのに集中 攻撃2倍化 重ねるの可能》 奥義 ・刺し穿つ死棘の槍 《防御無視の力3倍物理攻撃 必中属性 必ず必殺 だが幸運が500以上あるならば回避100%可能》 ・突き穿つ死翔の槍 《防御無視の力3倍の物理攻撃 敵全体 必中属性 必ず必殺 だが幸運が500以上あるならば回避100%可能》 ┗━メッセージ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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てすと
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とある中華レストランの個室。 一組の男女が食事を摂っていた。 「ふむ……リーズナブルな値段ながら、いい仕事をしている」 一人は、顔中に皺を生やし、サンタクロースのように生い茂った口髭は頭部のの総白髪に繋がっているほどの豊かさ。 さらにおでこは大きく後退している老齢の男性である。 垂れ目がちな目でナイフとフォークを穏やか操りながら、前菜の三種盛り(中華クラゲ、合鴨、ボイル海老)を口にする。 その姿は、笑みこそないものの好々爺という印象を与えるだろう。 だが、それは顔だけを見た時の話だ。 少しでも視線を落とせば、その老人の老人とは言えない異様な姿が見て取れるはずだ。 まずは、隆起した肩の筋肉からそのまま生えたのかと思うほどに、大木のような太さを持つ首が映るだろう。 そのまま視線を下げれば量販店で購入した安物のスーツをはち切らんばかりに膨らんだ大型トラックのタイヤと見違えるような胸襟。 そこから複数の縄をさらに幾重に編み込んだような太い腕がスーツ越しからでも見て取れる。 さらにはあの太い胴回りも脂肪ではなく筋肉だけで構成されているのだと簡単に想像できる。 しかし、その老齢にも関わらず異様なまでに鍛え上げられた上半身を持ってしても、その下半身の異様さには勝つことが出来ないだろう。 とにかく、大きい。 サイかカバかと思うほどに大きなお尻。 サポーターを五本も重ねて巻いているのではないかと疑いたくなるような強烈な太もも。 足首にいたっては明らかに足の横幅よりも大きければ、その足裏のサイズも三十センチに届くであろう大きさであった。 見るものが見ればわかる、これは気が遠くなるほどの時間を功夫(クンフー)に捧げることで手に入れた拳士の下半身である、と。 事実、その男性────ドリアンは、『闇』を知る拳士ならば、思わず息を呑むほどの中華拳法の達人である。 「うむ、悪くはないな」 三年物の紹興酒を口にしたドリアンの向かい、中華円卓を挟む女性もその料理に舌鼓を打つ。 溢れ出る気品を隠しきれない、容貌も所作も声も、その豪奢なドレスや周囲の空気すらも美しい女であった。 「失礼します。こちら、ブロッコリーと貝柱の塩炒めです」 年若い、恐らくアルバイトであろう給仕の男性が次の料理を持っていく。 常の中華ならば前菜の次には湯(タン)、すなわちスープが来るはずであるが、次に出されたものは海鮮料理である。 給仕を行う美女をチラチラと見るウエイターを歯牙にもかけずに食事を摂るその姿。 それは、明らかに『自身が美しい』ということに自覚的な者にしか出せない立ち振舞いであった。 そう、その女は、まるで名槍の穂先のようなどこか酷薄な美しさを持った女だった。 深い夕闇のような赤紫の艷やかな髪は男ならば誰もが頬ずりをしたくなるようなもの。 そして、その髪にかかる顔は世の女性が残らず嫉妬をしてしまうほどに小さなものである。 さらに、その小さな顔に大きな目と高い鼻と赤い唇が奇跡的なバランスで配置され、神話の如き美貌を形作っている。 その美しさは顔だけではない。 細い肩と華奢な腰。 確かに『色』を強調する豊満な胸とお尻。 同じ身長の人間とは腰の位置が十センチは違うのではないかと思ってしまうほどに長い脚。 まさしく、完成された美の象徴であった。 「酒もどうかな、ランサー」 「いただこうか」 特徴的な中華の器に入った酒を手に取り、ドリアンは相手の女性────ランサーのサーヴァント、スカサハへと差し出す。 それを影の国の女王であるスカサハは当然のように受け取ってみせた。 「日本では紹興酒に砂糖を混ぜるらしい。 風味も何もないが、これはこれで悪くない……君も試すと良い。 必要以上に濃い塩味の貝の炒めも、なるほど、この下品さすらある酒の味を際立ててくれる」 「そもそもが安価な酒だ、作法に拘るほどのものではないだろう。 ……味付けは悪くない、食材(モノ)にはどうしても限界があるがな」 ともに出された砂糖にドリアンは虚を突かれたようだった。 だが、日本の『郷に入れば郷に従え』ということわざを思い出す。 本場中国ではどうこうなど、野暮というものだ。 ドリアンは紹興酒のグラスの中へとスプーンで一杯分だけ入れて口にする。 スカサハもそれに習い、続けて新たに出された海鮮料理を口にした。 上等な料理でないことは理解しているために、少々評価が甘くなる。 だが、それを抜きにしてもこの味も悪くないと女王は評価した。 二人の間にある会話といえばそんな色恋も親愛もなにもないものだが、不思議と険悪な様子はなかった。 「失礼します、若鶏の唐揚げです」 続々と料理が円卓に届き、続いては揚物料理である。 二人が入ったレストラン。 それは、三千円ほどで中華コースが食べられることが売りの、町中華よりは上等ではある。 だが、ホテルやデパートに構える店ほどではない、庶民的な中華料理店で会談を行っていた。 会談の内容は、当然、『聖杯戦争』である。 「つまり……君が求めるものは『敗北』だと?」 「その言葉は正確ではない、私という全てをもって戦うことだ。 そのうえで私を超える勇士にこの胸を貫かれるならば────戦士としてこれ以上の誉れはない」 スカサハの頬に、紅が刺された。 それは紹興酒の酔いによるものではないことは、ある種の『同類』であるドリアンには理解できた。 だが、言葉を続けるうちに、その高揚もまさに酔いが醒めるように消え去っていく。 「勝利には、飽いた。 なにが聖杯戦争だ、どうせ勝利をして聖杯によって受肉をしてもまた変わらない勝利を繰り返すに決まっている。 もう懲り懲りだ。 私が求めているものは、勝利を熱望しながらも叩きつけられる敗北だ」 「私も同様だよ、ランサー」 グッと酒を喉へと通すドリアン。 そして、相変わらず覇気のない垂れた目でスカサハを見つめる。 「私もだ。 私が聖杯に望むものは唯一……敗北だけだ」 ほう、とスカサハが楽しげに笑った。 勝利に飽いた者同士、どこか感じ取れるものがあったのだろう。 その笑みをきっかけのようにドアのノック音が響き、給仕が現れる。 「失礼します。続いて、酢豚になります」 「ああ、ありがとう」 「酒の追加をもらおうかな」 ケチャップをベースに作られた、世界でも人気のスイートアンドポークサワーである。 ドリアンは空になった酒の容器を差し出し、追加を求める。 すると学生アルバイトはぎこちないお辞儀をした後に退室。 再び、ドリアンとスカサハだけが室内に残される。 「面白いな、マスター。お望みならば……今すぐに私が『敗北』をプレゼントしてやってもよいぞ?」 「君が、私に?」 まるで情事を誘うような熱い色を持って囁かれたランサーの言葉。 その言葉に、ドリアンは童子のようにキョトンと目を丸める。 そして、戸惑ったように手元の料理を眺めた後に、ふぅ、と長い溜息をついた。 「君では無理だ」 ガタリ、と。 スカサハが勢いよく椅子から立ち上がった。 ピシリ、と。 ドリアンの言葉が原因となって、空気が歪んだ。 気持ちの弱いものならばそれだけで心臓の鼓動を止めてしまうほどの息苦しさ。 すなわち、立ち上がったスカサハが放つ殺気である。 「…………面白いことを言うな」 影の国の女王、スカサハ。 それはケルト神話に伝わる、あらゆる勇士たちの師。 ────ケルトの『武』をたどれば必ずスカサハにたどり着く。 そう熱弁する神話学者もいるほどの、あらゆる戦士と力の『母』とも呼べる強烈な女傑である。 そのスカサハへと、ドリアンは『君では私を負かす事はできない』と宣ったのだ。 「事実だ、君では私に敗北を教えることなど……とても、とても……」 「ふ、ふふふ、ふははは!」 ドリアンの言葉にスカサハは呵呵と大笑を見せる。 長く、長く、笑っていた。 途中で追加の紹興酒を持って現れたウエイターがビクリと震えても構わずに笑い続けていたほどである。 「ふふ、面白いぞ。ああ、とても面白い。一通り笑ってやっと落ち着いた」 ふふ、と魅力的に笑いながらスカサハはそのまま椅子に腰掛ける。 どうやら、感情が落ち着いたらしい。 もしも、ドリアンとスカサハ以外のものが居たならばこの険悪な空気をスカサハが笑って赦すことで落ち着かせたと勘違いしただろう。 そう、勘違いを。 「邪ッッッ!!!」 だが、数多の勇士の師であるスカサハが誇りを逆撫でする言葉を口にして矛を収める道理など存在しない。 円卓を思い切り蹴り上げる。 料理の載った皿はもちろん、ネジ止めをされた巨大な円卓すらもドリアンへと襲いかかるほどの強烈な蹴りだ。 そのまま円卓がドリアンの太い首に突き刺さり息の根を止めんと襲いかかる。 墳ッ!!!! しかし、ドリアンはその巨大な拳を握り、まるで差し出すように迫りくる円卓へと突き出す。 すると、まるで手品のように円卓は真っ二つに割れてみせた。 寸勁、ワンインチパンチと呼ばれる東洋の神秘にて円卓テーブルによる襲撃を回避してみせたのだ。 「どうする、甘美なる敗北は目の前だぞ?」 だが、しかし。 ドリアンの眼前には真紅の魔槍が突きつけられていた。 先の攻撃が目隠しとなっていたその槍は、必殺の穂先である。 スカサハはまるで肉食獣のように頬を釣り上げて、怒りに満ちた瞳で笑みを向けている。 「何度も言うが、君では私の望む敗北は与える事ができない」 キシリ、と槍の持ち手が軋み始める、スカサハの人智を超える握力で強く握られたためだ。 その意味がわからないほどに、ドリアンは愚かではない。 それでもドリアンは言葉を続けた。 「私に勝つということは、ランサー、君にとっては敗北であるからだ」 「ほう」 続けろ、とスカサハの赤い唇が動く。 目から、僅かに怒りの色が失せた。 「君は私がいなければ全力を出せない。いいや、それどころか、戦うことすらもままならず消滅する。 『君を召喚できた私』だからこそ、わかる。 君は今、甘美なる敗北という美酒を手にしていて、それは君が長い年月の中で恋い焦がれるまでに望んだ美酒だ。 にも関わらず、君は目障りな蟻を殺すそれだけのためにその美酒を蟻の巣穴に流し込むような愚行は出来ない」 「ふむ」 正論だ、と言ってスカサハは再び椅子に座り込んだ。 「故に、君に私へと『敗北』をプレゼントすることなど出来ない」 「私が今回の聖杯戦争という機会を手放しても、侮辱をした貴様を殺すと決めていたら?」 「私と同様に『勝利』を飽食し続けた君は、あの甘美なる『敗北』を前にしてその権利を放棄することなど出来ない。 もしも出来るのならば────ランサー、君の敗北への欲求は偽物だったと言うだけだ」 「ふ、ふふ、わ、私を前にして偽物と言うか! この死の化身、影の国の女王たるスカサハを、偽物だと!」 再び大笑いをするスカサハ。 今度は、怒りを隠しているわけでもない。 ドリアンの口にした、敗北というものへの欲求の強さに呆れ返り、敬意を示したのだ。 「ならば……勝負となるな、マスター。全力全霊を持って聖杯戦争での勝利を目指す私と貴様、どちらが先に手も足も出ない敗北を手にするか。 「ああ、そうだ。 これは私と他のマスターたちとの勝負だけではない。 君と他のサーヴァントたちとの勝負だけではない。 私と君、どちらがより先に『甘美なる敗北』を手にするかという勝負でもあるのだ」 「ふふ、食事は終わりだッ! 昂ぶったこの心身に、こんな安物の料理は冷水をかぶるようなものだからな!」 スカサハは興奮したように言葉尻が強くなる。 そして、ドレスを翻すと、壁に溶けるように消えていった。 「……やれやれ、とんだお転婆な女王様だ。これをどうすればいいのか」 「し、失礼します! なにか音が……って、なんだこれ!?」 消え去ったスカサハを眺めていると、轟音に反応した給仕のアルバイトが訪れた。 アルバイトは部屋の惨状に呆然とし、ドリアンは肩をすくめてうそぶく。 「ああ、連れに悪さをしたら少し興奮してしまってね」 「い、いや、興奮って、なんだ、これ……円卓が粉々に……!?」 当然、そんな言葉を信じるわけもない。 アルバイトは、後ずさっていく。 目の前の異様な老人が、妙に恐ろしかったのだ。 だが、その恐怖心に従って逃亡しきれない程度には彼は平和ボケした人間であった。 それが、彼の不幸である。 「さて……ランサーが暴れてしまったからね。勘の鋭いものなら、飛びついてくるかもしれないな」 「あ、ああ……」 「そう怖がることはない」 まるで孫の頭を撫でるような優しい動きで、ゆっくりとアルバイトへと腕をのばす。 恐怖と動揺によって動けないアルバイトはその腕を振り払うことも出来ない。 ドリアンは右手をアルバイトの額に、左手をアルバイトの首裏へと回す。 そして、短く息を吸い。 「痛みもなく殺してあげよう」 コキリ、と首をねじり殺したのだ。 額に当てた右手を強く押し、首に回した左手を引きつけるようにすることで、喉仏から骨が突き出ている無残な死体の完成であった。 「な、なにが────ひぃぃぃぃぃ!??」 そのまま、新たな店員が訪れる。 平日の夜、本日は予約が少ないために従業員も少ないようだ。 ドリアンならば────『最凶死刑囚』とまで呼ばれた最低最悪の殺人鬼であるドリアンならば。 ここにいる店員全てを惨殺せしめるのに時間にして十分も必要ない。 事実、ドリアンはそのまま店員を殺していく。 『絵の具』と『材料』を揃えるために。 後日、通報によりそのレストランへと訪れた警察官たちは総じて顔を青ざめさせた。 とある個室の円卓の回転テーブルの上に、七つの皿に七つの生首が並べられていた。 悪趣味なその姿に、入り口には嘔吐された吐瀉物が散らばっている。 恐らく、第一発見者が耐えきれずに吐いてしまったのだろう。 だが、もっと珍妙なのはその個室に書かれた血文字であった。 その血文字に、曰く。 ────Ladies and Gentlemen. See you again,"HOLY GRAIL WAR"(紳士淑女諸君。『聖杯戦争』で会おう) 【クラス】 ランサー 【真名】 スカサハ@Fate/Grand Order 【ステータス】 筋力:B 耐久:A 敏捷:A 魔力:C 幸運:D 宝具:A+ 【属性】 中立・善 【クラススキル】 対魔力:A+ 【保有スキル】 魔境の知恵:A+ 人を超え、神を殺し、世界の外側に身を置くが故に得た深淵の知恵。 英雄が独自に所有するものを除いたほぼ全てのスキルを、B~Aランクの習熟度で発揮可能。 また、彼女が真に英雄と認めた相手にのみ、スキルを授けることもできる。 原初のルーン:- 北欧の魔術刻印・ルーン。 ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なる。 神代の威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。 スカサハは、 クー・フーリンに対して原初の18のルーンを授けたとされる戦士であると同時に強力な魔術師でもある。 神殺し:B 異境・魔境である「影の国」の門番として、数多くの神霊を屠り続けた彼女の生き様がスキルと化したもの。 神霊特攻。 神霊、亡霊、神性スキルを有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。 【宝具】 『貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク・オルタナティブ) ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:50人 ケルト神話において大英雄クー・フーリンの所有する紅の魔槍と似ているが別物であり、彼女が使うものは一段階古く、弟子のクー・フーリンへと下賜した魔槍の前に使っていた同型の得物。 一本だけではなく複数本存在しており、時には二槍流、時には雨のように無数の弓矢を投擲して戦う。 その中でも強力な技が、スカサハの全膂力と全魔力を用いて投擲される投槍である。 まず一本目の魔槍で敵を「空間に縫い付けて」自由を奪い、更には二本目の魔槍を全力投擲して止めを刺す。 当然、投擲された魔槍の軌道上の敵はことごとく命を奪われる事となる。 クー・フーリンの魔槍と異なり、不死の呪いは薄らいでいる。 【weapon】 ゲイ・ボルグ・オルタナティヴ 【人物背景】 黒い戦装束に真紅の魔槍を携えた、赤い瞳の女性。 誇り高く、 何者にも靡かない王者の気質を有しており、 自己が才能に溢れ、 凡人とは違う事を把握しているのと同じく、他者の素質と気質を見抜く鑑識眼を有している。 弟子に対する教育方針はかなりのスパルタであり、不意に影の国の弟子一同に対して殺し合いさながらの最終試験を行っている。 人も人ならぬ者も殺しすぎたせいで死というものに大してあやふやとなり、死ぬことができない。 長らく生きた影響か魂が死んでおり、性根は冥府の魔物と大差ない。 本来はサーヴァントとして召喚されることがない。 【サーヴァントとしての願い】 敗北を知りたい。(どのようにして召喚され得る形になったかは後続にお任せします。) 【マスター】 ドリアン@バキシリーズ 【マスターとしての願い】 敗北を知りたい。 【weapon】 無数の暗器。 【能力・技能】 ・中国拳法 中国拳法における頂点の一つである『海王』の称号を持つほどの達人。 ただし、それほどのドリアンを持ってしても深遠なる中国拳法という大山を前にしてみれば未だ麓を踏みしめたばかりである。 その中には無数の暗器を自在に操る武器術の心得も当然ある。 ・催眠術 虚を突くことで敵を暗示状態に陥らせ、『当人にとって』都合の良い展開を魅せる事ができる。 【人物背景】 かつては『ドリアン海王』とまで呼ばれたほどの優れた中国拳法家であった。 様々な経緯を経て、その残虐性と奇妙な思想から犯罪を犯し、死刑囚として投獄される。 絞首刑に処されるも必要時間の首吊にも耐えて脱走。 『敗北が知りたい』と言って、東京へと向かう。 勝利を飽食し続けたため、全力を尽くして言い訳の出来ない敗北こそを求めている。 【方針】 全力を持って聖杯戦争にのぞみ、その上で完膚なきまでに打ちのめされたい。
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フォーメーションは便宜上5×5で表記しています。 「フォーリングスター」以外の陣形は、単独時には効果がありません。 特殊効果がキャラクター自身の常時発動スキルと競合する場合、高いほうのレベルが適用されます。 フリーフォーム ディフェンダー ワイルドファング シェルカウンター スペルシーカー フォーリングスター ムーンライト スケアクロウ アサルトランサー スペルレリーフ ロイヤルガード スピードスター 説明 突出した攻撃陣系。槍を模した陣形を組み、一切の回避能力を捨て、直接攻撃に専念する。 特殊効果 対象:前衛(中央) シャープネスLv5(3) 入手場所 リスティルの城/前半、イエロークリスタルとレッドクリスタルの間 フォーメーション 1人時 2人時 3人時 4人時   1 2 3 4 5   1 2 3 4 5   1 2 3 4 5   1 2 3 4 5 一 一 一 一 3 二 二 二 2 二 三 1 三 1 2 三 1 三 1 2 四 四 四 3 四 五 五 五 五 4 効果 人数 順番 Dam Atk Mag Tec Def Reg Eva Vit Men Spd 1人時 1 100%   2人時 1 60% +15% +5% -10% -30% 2 40% +10% -5% -20%   3人時 1 40% +15% +5% -10% -30% 2 30% +10% -5% -20% 3 30% +10% -5% -20%   4人時 1 40% +15% +5% -10% -30% 2 30% +15% +5% -10% -30% 3 15% +10% -5% -20% 4 15% +10% -5% -20%
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本項は、ゲームクリア後に高得点を達成する為に見ることを想定します。 基本 難易度ボーナス ハードモードを選択時にクリアすると、50点のボーナスが出る。しかし、ボス戦の経験値が入らないため、戦闘によるレベル上げが必須となる。まずはイージーでの1000点超えを狙うのが妥当と言える。 (現状ではハードで1000点越えが可能かは未定。) ↑とは別の人だが、ハードで1000点越えが余裕なことが判明した。 宝箱 加点対象であるため、可能な限り入手すること。最大199個入手することが可能。(宝箱は200個あるが、虹の道において片方しか入手できない宝箱あり) 平均レベル 攻略に必要なキャラを中心にレベル上げを行い、他のキャラは使用しないようにする。特に、ニコニコエリアではボスを倒す前に一部のキャラをオワタ状態にするなどの工夫が必要。 戦闘回数 ボス戦など、戦うことが必須な回数は約50回。それ以外は、可能な限り戦闘を抑える。 8話のデュエリスト戦は、他に比べて経験値が稼げるので積極的に行う。その他は極力戦闘を控える。 後半のニコニコエリアでは、敵と遭遇したらリセットするくらいの心構えが必要。虹の道などでは減速ツールを使わないと避けるのは困難だろう。 最深部への道において、ワープした先に敵に囲まれている場面では、1戦後に左に移動する事で戦闘回数を減らすことが可能。 逃走回数 基本的に行わない。逃走以前に戦闘にならないことが必要。 セーブ回数 各章のスタート時はセーブせず、ミニゲームやボス前などで行う。 ニコニコ編のパーティ分断時は、1エリアずつの攻略ではなく、複数エリアを進めた上でボス前でセーブする。 回復ポイント使用回数 基本的に使用しない。レベル上げを行う場合は、そのキャラはボスで使用しない、あるいはアイテムで回復する。 ニコニコ編で中ボスを倒した後は回復ポイントを使用する。 目標とする数値 宝箱: 199 平均レベル: 40(80点の減点) 戦闘: 70 セーブ: 30 回復ポイント:10 レベル上げが必要と思われるキャラ 霧雨 魔理沙、古泉 一樹 、桂 言葉 (裁きイベントにて、単体で戦う必要あり。イベント時はレベル40は必要。言葉は最終戦でも主力となる。) ロックマン、武藤 遊戯 (タイムストッパー、バーサーカーソウルによるハメ技が可能。) 矢部野ピコ麻呂、海馬 瀬人、泉 こなた (魔王、アナゴ、カオス戦の主力アタッカー) 各ボスの攻略法 トップページにリンクされている「ニコニコRPG攻略編」に書かれた低レベル攻略の方法が基本となる。最終編を攻略するにあたり、上記のキャラのレベル上げが必要となる。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ストーリー ボス戦闘 ザコ戦闘 回復 記録 備考 1話 2 0 0 0 2話 1 2 1 1 3人のレベルを11に上げる 3話 1 0 0 1 マスクザ斉藤のマスク入手 4話 2 1 1 1 天呪の符を入手 5話 2 0 0 1 僧侶のアイテム狙い&6話に備えてセーブ 6話 2 0 0 0 ザコ戦回避が困難。 7話 0 0 0 1 中盤でセーブ(後半のクリボーが避けにくいため) 8話 1 5 1 0 8話は経験値が高いのでレベル上げに最適。モンスターが多く呼ばれなかったらリセット 9話 0 0 0 1 地球防衛軍の前にセーブ 10話 3 1 0 1 どん兵衛ちゃんセットを入手 11話 3 0 0 1 狩猟者の細胞を入手 12話 2 0 0 0 11、12話ともボスが即死攻撃をしてくるため、全員無事で倒すのは難しい。片方でセーブする。 13話 1 0 0 0 14話 1 0 0 1 社長の操縦ゲーム前にセーブ 15話 0 0 0 1 4エリアで戦闘回避するのは過酷なので1箇所でセーブ 16話 1 0 0 1 東方天空城はクリアは楽。ボーナスは無理しない。ロボット兵は、魔王戦で使わないキャラで戦う 17話 2 0 0 0 グランドソード入手 18話 1 2 0 1 難関。戦闘はなるべく控える。 分離時 0 0 0 1 中ボス前 0 2 0 2 ニコニコと学校エリアは移動が難しい。 攻略 9 0 6 3 古城、荒野、市街地はセーブなしで戦う。 ボス前 0 0 0 1 攻略 5 0 0 3 古城、ピラミッドはセーブなしで戦う。 31話 3 0 0 1 グルメレースの前にセーブ 32話 3 5 1 3 ワープ後の戦闘回数を減らすことが必要。 33話 2 0 0 1 アナゴ戦前にセーブ。出来れば1回目に倒す 34話 0 2 0 2 虹の道は敵が素早い。回避できないならツールを使用する 35話 4 0 0 1 可能であればカオス戦は全軍突撃で戦う。 合計 51 20 10 30 レベル44以下なら1000点超えが可能。
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総合レベル表 プレイヤー自身の総合レベルの表です。 体力について 体力は180がMAXです。総合レベルを上げても、現状はこれ以上増えることがありません。 メリットとしては、各ユニットのレベル上限が上がることくらいでしょうか。 (今後のアップデートで変わっていく可能性もあります) ※空欄を埋めていただける方を募集中です! 総合レベル レベルアップの必要EXP MAX体力 サポーター数 1 ◯ ◯ 0 2 ◯ ◯ 0 3 ◯ ◯ 0 4 ◯ ◯ 0 5 ◯ ◯ ◯ 6 ◯ ◯ ◯ 7 ◯ ◯ ◯ 8 ◯ ◯ ◯ 9 ◯ ◯ ◯ 10 ◯ ◯ ◯ 11 ◯ ◯ ◯ 12 ◯ ◯ ◯ 13 ◯ ◯ ◯ 14 ◯ ◯ ◯ 15 ◯ ◯ ◯ 16 ◯ ◯ ◯ 17 ◯ ◯ ◯ 18 ◯ ◯ ◯ 19 ◯ ◯ ◯ 20 ◯ ◯ ◯ 21 ◯ ◯ ◯ 22 ◯ ◯ ◯ 23 ◯ ◯ ◯ 24 ◯ ◯ ◯ 25 ◯ ◯ ◯ 26 ◯ ◯ ◯ 27 ◯ ◯ ◯ 28 ◯ ◯ ◯ 29 ◯ ◯ ◯ 30 ◯ ◯ ◯ 31 ◯ ◯ ◯ 32 ◯ ◯ ◯ 33 ◯ ◯ ◯ 34 ◯ ◯ ◯ 35 ◯ ◯ ◯ 36 ◯ ◯ ◯ 37 ◯ ◯ ◯ 38 ◯ ◯ ◯ 39 ◯ ◯ ◯ 40 ◯ ◯ 3 41 ◯ ◯ 3 42 ◯ ◯ 3 43 ◯ ◯ 3 44 83364 180 3 45 91120 180 3 46 98202 180 3 47 105505 180 3 48 113028 180 3 49 120770 180 3 50 128733 180 3 51 ◯ 180 3 52 ◯ 180 3 53 ◯ 180 3 54 ◯ 180 3 55 ◯ 180 3 56 ◯ 180 3 57 ◯ 180 3 58 ◯ 180 3 59 ◯ 180 3 60 ◯ 180 3
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身長:177cm 体重:79kg 秩序:混沌・善 性別:男性 CV:新垣樽助 レア度:R 初期HP/最大HP:1821/10066 初期ATK/最大ATK:1310/7108 「槍兵」のサーヴァント。思い込みが異常なまでに激しい中年の男性。 真名はドン・キホーテ。スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの書いた小説「ドン・キホーテ」の主人公。騎士道物語にふけった挙句、自らも世の中の悪を正すべく旅に出る。 宝具は「偏執する突貫槍(オブセショナンテ・ランザ)」。 パラメータ:筋力:B 耐久:A 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:A 宝具:B 保有スキル:対魔力:C 騎乗:B 獅子の騎士:A 思い込み:EX 騎士道精神:B
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佐々井夕奈&ランサー ◆devil5UFgA ――――かつて、銀は月からこぼれ落ちた雫を集めて作られたと言われてきた。 それは現実とは異なる美しい夢物語として伝わり、いつの間にかお話の中だけの世界として消えていった。 どんな願い事も叶うという不思議な銀の糸。 古来より、月はそう言ったものだった。 夜にだけ姿を見せ、妖しく白銀に光る月。 それに恐怖を抱き、同時に、超越者としての願望を抱いた。 不可思議な銀、人を殺す刃と同じ色。 そんな銀へと、人は幻想を見た。 ならば、紅はなにから生まれたのであろうか。 人の源であり、人が忌み嫌う色。 人が飾り立て、人を人たらしめる色。 朱い月よ、かつて繁栄を誇った異星の王よ。 紅い月よ、幻影を照らしつける偽りの月よ。 お前たちは、何を示す。 お前たちは、何を落としてこの朱紅を創りあげた。 お前たちは、お前たちは……なぜ、我らに希望を与えのだ。 ◆ ランサーのサーヴァント、クイーン・ミラージュは目を覚ました。 小さなソファーで眠っていた彼女は、ソファーに脚と腰をかけ、上半身を床に投げ出した状態だった。 鏡が見える。 吊るされた女としてランサーを映し出すはずの鏡は、彼女を正しく映していた。 吊るされた女の逆位置だ。 この歪んだ鏡こそが、彼女の宝具なのだ。 浅い眠りだった。 思えば、自らが怪物となった瞬間から、少女の頃を夢で見続けていた。 彼女は常に怪物として観測されている。 少女であり、英雄であった頃の彼女はすでに消え去っている。 どのようなことがあっても、余程の例外でなければ。 彼女は『光の戦士・キュアミラージュ』ではなく、『災厄の女王・クイーンミラージュ』として顕界する。 特上のスキルランクを誇る無辜の怪物によって、己が精神すらも時を止めて。 「……」 人々が、ムーンセルが、世界が焼き付けた少女の姿。 それは世界を災厄の渦に貶めた罪の姿であり、強烈な乾いた願いの末路だった。 失われた愛から生まれる悲哀と憎悪が、彼女を焚き付けていた。 鏡を見る。 そこには、歪んだ己が映っていた。 「起きましたか、ランサー」 ランサーのマスターから声をかけられる。 マスターは長い、銀のように薄い色素の髪をしていた。 瞳は充血しているかのように赤みがかっていた。 古めかしい給仕服を身に纏っている。 ランサーはその少女の内に眠る狂気に気づいていた。 自らのものと、同質だったからだ。 裏切りから生まれる悲哀と憎悪、マスターとランサーが共有している感情は、まさしくそれだった。 銀の紐を握っていた。 少女の運命を弄んだ、願望器だった。 ふと、鏡を見た。 鏡は、『災厄の幻影<ディープ・ミラー>』は、ランサーの宝具であった。 そこに写されるものは災厄が現実を蹂躙する、最悪の未来。 彼女は鏡から力を引き出し、人々を自らが使役する『最悪の災厄』の化身へと変える。 世界を侵食する、災厄の力だ。 「貴方の夢を見たわ」 「……そう」 瞬間、マスターである少女、佐々井夕奈から柔らかな色が消えた。 若くして洋食屋を切り盛りする落ち着きと溌剌とした雰囲気を併せ持つ少女の顔が消えた。 憎しみに色を染めた顔だった。 妹を憎む顔。 己の恋人を奪った裏切り者。 その恋人すら、歪んだ願望器によって妹が呼び寄せた、己の幸せとは異なる幸福を呼び寄せた裏切り者。 憎しみ。 募り始める、憎しみ。 「貴方の願いは、あの夢を消し去ることかしら」 「願いなんてないわ」 唾棄するように、夕奈は言った。 願いに、夕奈は弄ばれた。 己の心のすべてを、弄ばれた。 そこから生まれる強烈な、願望器に対する嫌悪。 ここに来る前、夕奈は妹に裏切られた。 己の愛した男性を、妹に―――― 願いを叶える、父母の形見を持った妹に―――― 誰よりも愛した妹に、裏切られた。 願望器に、裏切られた。 だから、夕奈はここに来るまで、裏切り者への殺意と同時に、考え続けた。 願望器を破壊することだけを考えて。 運命を弄んだ願望器の嫌悪だけを抱えて。 己以外の全てを憎んで。 それが、憎み続ける願望器――――銀の糸によって捻じ曲げられた想いだとしても。 憎み、憎み、憎み。 その結果、彼女の憎しみは巨大な願望へとなった。 願望は、紅い月に観測され。 彼女は紅い月を観測した。 故に、彼女の願いは、願いを侮蔑すること。 願望器にすがった裏切り者を、侮蔑すること。 「強いて言うなら……死んでいく人の前で、肉を吐き出したいわ。 母から教わったように、ゆっくり、噛み続けるんです。 ゆっくりと、ゆっくりと、ゆっくりと咀嚼して――――まずそうに吐き出すの」 裏切り者の肉を口に含み、吐き出す。 お前の肉は、そう言ったものだ。 栄養にする価値もない、生命の円環の中にすら存在しないものだと。 そう宣言するために、吐き捨てるのだ。 「聖杯を手に入れて、聖杯に唾を吐きかけてあげるの」 「……」 「万能の願望器、軽々しく願いを抱いたあの裏切り者の全てを否定してあげたいわ」 空虚な瞳のまま、頬を釣り上げた。 憎しみだけに囚われていた。 だのに、願望器の欠片である銀の糸を手放そうとしなかった。 「死んでも許してあげない」 「……いいわ、マスター。幸い、私にも願いがない」 「あら」 そうだ、願いなどない。 ランサーの裏切り者は、裏切ったランサーの幸せすらも願っている。 ならば、幸せになどなってやらない。 私<ミラージュ>を愛していないくせに、私<人>を愛している神。 その全てを、あの青い星を蹂躙してやり。 最後には、自分が不幸になってみせる。 「愛は幻」 「幸福は仮初」 「望むものは『私から生まれるもの』じゃない」 「私達から捨てられるものが、裏切り者の苦しみを生みだすのなら」 「私達は、願いを唾棄する」 少女たちは、思わず笑った。 少女たちの純な想いは、捻じ曲げられ、怪物となった。 銀の月が落とす雫の塊は、仮初の願望。 紅い星が落とす雫の塊は、偽りの憎悪。 【クラス】 ランサー 【真名】 クイーン・ミラージュ 【パラメーター】 筋力B+ 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運E 宝具B 【属性】 混沌・悪(秩序・善) 【クラススキル】 対魔力:A 旧神から授かった力と、星神から与えられていたかつての力の残効によって、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。 事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。 【保有スキル】 無辜の怪物:A+++ 生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられなった怪物。能力・姿が変貌してしまう。 このスキルは外すことができない。 かつて人知れず地球の対惑星を支配する旧神の脅威から人類を救ったプリキュアではありながら、 恋慕と憎悪の果てに地球という星を『最悪の災厄』という旗を翳して地球の半分を征服した『災厄の女王』クイーン・ミラージュ。 彼女はもはや最悪と災厄の代名詞であり、プリキュアとして召喚されることはない。 星神の加護:-(A+++) 今なお輝く青い地球の神、ブルーから授けられた光の戦士へと変身するためのスキル。 神の愛を受けたミラージュは、かつて人類最高のスキルを誇っていた。 しかし、無辜の怪物スキルによってこのスキルの効果を発揮することが出来ない。 旧神の宣託:A(-) もはや失われた赤い星の神、レッドによって授けられた憎しみという神託。 憎悪の神であるレッドに選ばれた巫女であるミラージュは憎悪を力へと変える。 ミラージュの本来持ち得る穏やかで慈悲深いミラージュをミラージュたらしめる精神性が反転している。 【宝具】 『災厄の幻影(ディープ・ミラー)』 ランク:B 種別:対星宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:上限なし 最悪の災厄によって星を蹂躙するための鏡。 その正体はかつて滅びを迎えた朱い地球の神、レッド。 ミラージュを誑かした赤い星の神、レッドのアバターとして再現されている。 ミラージュの憎悪が歪んだ時、ミラージュの憎悪を呼び覚ますように動き続ける。 ミラージュの姿を常にハングドマンの逆位置として映し出す。 <吊るされた男・逆位置> 徒労、痩せ我慢、投げやり、自暴自棄、欲望に負けるの意。 【weapon】 自らの憎悪の暗黒を邪なる力へと変換させることが出来るミラージュ。 その力をコントロールする王翦が兵装だが、刃物としても扱うことが出来る。 【人物背景】 世界を救うために神の愛に選ばれた存在、光の戦士プリキュアであった少女。 失われた赤い地球を支配する憎悪の神との戦いを続けていく内に、少女は神へと愛を抱くようになった。 しかし、神は神であるために人である少女の愛を受け入れなかった。 そこに生まれた哀しみを、倒したはずの憎悪の神によって付け込まれることとなる。 この瞬間こそが、光の戦士を災厄の女王へと変えた瞬間であった。 届かない愛を憎悪の神に誑かされた彼女は、狂気に侵される。 その狂気の激しさと危うさがために、己が愛した神によって封印されることとなった。 三百年の間、彼女は失った愛の悲しさと抱いた憎悪の激しさに泣き続けていた。 世界各国を『最悪』の名を冠する災厄によって蹂躙し続けた。 自らの幸福すらも願っておらず、かつて愛を捧げた神が愛する地球を破壊するためだけに 【マスター】 佐々井夕奈@銀色・完全版 【マスターとしての願い】 裏切り者への復讐 【weapon】 全ての願いを歪んで叶える銀色の糸を持っている。 【能力・技能】 夕奈は特殊な技能を持たない普通の少女だった。 銀色の糸によって、弄ばれただけなのだ。 【人物背景】 父母を亡くした佐々井夕奈は妹とともに形見となった洋食屋『佐々井亭』を切り盛りしていた。 しっかりとした性格で、残された肉親である妹を大事に思っている。 女手で父が遺した店を切り盛りする夕奈を手伝う妹の朝奈。 そんな日々に忙殺され女としての幸せ、即ち色恋に無縁になってしまっている姉を想うあまり母から託された「銀糸」に願いを掛けてしまう。 願い通りに、店に来客した青年、鍋島志郎を意中の人として夕奈は思慕を募らせていく。 だがどんな願いも叶えてしまう「銀糸」の負の力により夕奈は豹変してしまい、姉妹の関係は取り返しの付かない結末へ向かっていくのだった…… 【方針】 彼女たちは憎しみに囚われている。 しかし、彼女たちを囚える憎しみは愛から生まれたものなのだ。
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アクア・ランサー R 水文明 4 クリーチャー:リキッド・ピープル 2000 ■このクリーチャーが出た時、バトルゾーンに自分のリキッド・ピープルが4体以上あれば、自分の手札から《クリスタル・ツヴァイランサー》を好きな数、コストを支払わずに召喚してもよい。 ■シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、カードを1枚引いてもよい。その後、バトルゾーンに自分のリキッド・ピープルが4体以上あれば、自分の手札から《クリスタル・ツヴァイランサー》を好きな数、コストを支払わずに召喚してもよい。 作者:T
https://w.atwiki.jp/fate_truth/pages/149.html
___ ._ ィ´ `' ‐ 、` ヽ.、 __/ 、 , ` ヽ 、 ヽ / .' i ヽ、 ヽ ヽ /: i .\ ヽ .ヽ .'、 / / , . { .'、 .\ ヽ . '、 .i . '、 ハ / / i f .∧ ゝ ヘ .、 .,、‐-ゝ、', i . ', ', .i .i i . .i i _,ゝ '、'.、 \ ' ‐ 、, '`', i i'、i ', i .i .', i.ィi ヽゝ ' ‐ ゝ .佗示ハ', .i ./ i . ', .',i i '、'i...,ィ示 、. マ リ i ./レ、 ', '、 .'、 . ト代 ハ ゞ-‐' .i iノ .', ゝヽ、 _ゝ`マ ソ ' _ i .i ヽ '、i ヽ f´ .} イ i\ \ } i . .ゝ 、 `' ‐´ イ/ ./ir‐-\ \. _____フi - '´./ r '´ .ヽ.、 ヽ ,..ィ禾圭圭圭圭圭爻.、!‐/ .ィ¨´ ̄ .l ヽ .'、 ヽ .,.イ升圭i i i i i i i i i i i i i 圭弁.、/ .l ', .ヽ .', .,勿圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i 圭小!´ `'ヽ、 .l l l ', .} ..,勿圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭小.. 、_ `l .l ./ / i .i/ ..爪圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭沁. .`{ . { ,./イ l ./ ,イ'{i圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭i}_. ゝ,.} ノ´.} .l .l / . / {i圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭i} i .f´ .i '、.i i / .} .f´ . 仔圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭妨.', i . i .i.、 `i‐l/ /._ノ 弐圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i 圭汐ヽ,', i__i } /l/ / , .゙弐圭i i i i i i i i i i i i i i i i i i圭伊ゝ.}、 ',_l rく/ ./ ノ .// `守圭i i i i i i i i i i i i i i 圭才.- 、,- .`、, __l ゝ-, .l/ .f'./ r '´ `<圭圭圭圭圭>´. ¨`'ヽ`ヽ,-‐' ヽ, +【クラス】ランサー 【クラス】ランサー → レイパー 【真名】見えざるピンクのユニコーン 【性別】雄 【属性】秩序・善 【ステータス】 筋力E 耐久E 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 神性:C 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 根拠や歴史的な信仰の実態などは存在しないものの、 彼女 を信じる者たちには女神として信仰されている。 透化:EX 精神だけでなく、肉体も含めた透明性。 超感覚なども含めたあらゆる方法によってもランサーは感知しえない、完全に透明な存在である。 直感などのスキルを無効化した上で戦闘に於いて確実に先手を取れるが、 それによって彼女の存在を認めた相手には完全な効力を発揮しない。 奇跡:EX 望むがままに他者の望みを叶える、文字通りの奇跡。 ランサーのそれは靴下の携挙に特化しており、 どのような運命に翻弄された靴下であろうと持ち主の前に再臨させることができる。 ランサークラスとして喚ばれたため、それ以外の奇跡は行使できない。 【宝具】 『見えざれど信じられし撫子(インビジブル ・ピンク)』 ランク:B 種別:対神宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ランサーの透明でありながらピンク色をしている肉体そのもの。 神の信仰の矛盾点を貫くことに特化した概念武装であり、 神性に由来するあらゆるものに大きなダメージを与える他、 それらに対する強力な耐性としても機能する。 ――が、それゆえに女神である自分自身にも効果を発揮し、 ステータスなどをランクダウンさせている。