約 2,713,092 件
https://w.atwiki.jp/newdq5monster/pages/129.html
隠しダンジョン開放~闇のトロフィー獲得まで。 基準到達レベルは、主人公Lv.36~Lv.50。 ストーリー進行順では以下が該当する。 クリア後・隠しダンジョン他 評価 モンスター ★★★★★ アークデーモン,キラーマシン,グレイトドラゴン,ヘルバトラー ★★★★☆ アンクルホーン,エリミネーター,ギガンテス,ゴーレム,スライムナイト,スライムベホマズンソルジャーブル,ブリザードマン,メッサーラ,主人公, ★★★☆☆ オークキング,キングスライム,さまようよろい,はぐれメタルベホマスライム,ホイミスライム,デボラ,レックス(男の子), ★★☆☆☆ エビルマスター,おどるほうせき,キメラ,ケンタラウス,コロヒーロー,シュプリンガー,プチターク,プチヒーロー,ホークブリザード,ほのおのせんし,ミニデーモン,メタルスライム,ライオネック,ビアンカ,フローラ,タバサ(女の子),サンチョ,ピピン, ★☆☆☆☆ アームライオン,イエティ,ガップリン,キラーパンサー,ゴースト,コロファイター,ザイル,サターンヘルム,スライム,ドラゴンマッド,ネーレウス,ばくだんいわ,パペットマン,プチファイター,ブラウニー,プリズニャン,ホークマン,まほうつかい,メガザルロック, ☆☆☆☆☆ エビルアップル,エンプーサ,おおねずみ,おばけキノコ,おばけキャンドルくさったしたい,クックルー,コロプリースト,コロマージ,しびれくらげダンスニードル,ドラキー,ドラゴンキッズ,ドロヌーバ,ばくだんベビービックアイ,プオーン,プチプリースト,プチマージ,ミステリドール,
https://w.atwiki.jp/dq_shibari/pages/16.html
縛りポイント早見表 ドラクエ3SFCジャンル順 基本縛り オープニングからゾーマ撃破までを縛りの対象とします。 配信外でのプレイの禁止。またQS、QL、倍速、チートなど、通常の実機で不可能なプレイは全て禁止です。 パーティを構成する際、同じ職業のキャラを複数入れることを禁止します。ただし「戦士3人旅」などの縛りを選択する場合はOKです。 商人の街のイベントで使用する商人を除いて最初に決めたパーティーしか使用できません。最初に決めれるパーティは3人までとします。 ダーマ神殿での、転職を禁止します。 装備 武器 ★×10 武器を装備しない。 盾 ★×7 盾を装備しない。 鎧 ★×8 鎧を装備しない。 兜 ★×3 兜を装備しない。 アクセサリー ★×5 アクセサリーを装備しない。 呪文 攻撃呪文 ★×4 メラ系、ギラ系、ヒャド系、バギ系、イオ系、デイン系、ザキ系、メガンテ、ドラゴラム 回復呪文 ★×20 ホイミ系、ザオラル系、キアリー、キアリク、ザメハ、シャナク 補助呪文 ★×15 スカラ系、フバーハ、マホカンタ、アストロン、バイキルト、ピオリム、モシャス、パルプンテ 妨害呪文 ★×10 ルカニ系、マヌーサ、ボミオス、メダパニ、ラリホー、マホトーン、マホトラ、ニフラム、バシルーラ 移動呪文 ★×3 ルーラ、リレミト、トヘロス、トラマナ、レムオル、ラナルータ、インパス、アバカム、商人・盗賊・遊び人の呪文(特技)全て、おもいだす系、わすれる 道具使用 移動時 回復道具 ★×15 やくそう、どくけしそう、まんげつそう、いのりのゆびわ、けんじゃのいし、せかいじゅのは 移動系アイテム ★×5 せいすい、キメラのつばさ、きえさりそう、ぎんのたてごと、やみのランプ 本 ★×1 本を使用しない。 ステータスアップアイテム ★×4 たね、きのみを使用しない。 ドロップアイテム ★×3 アイテムが出た場合戦闘終了時に即座に捨てる。捨てられないアイテムの場合は使わない。 戦闘 通常攻撃禁止 ★×15 通常攻撃を禁止する。 防御禁止 ★×10 防御を禁止する。 逃げる禁止 ★×10 逃げるを禁止する。 戦闘用道具禁止 ★×3 どくがのこな、まだらくものいと 戦闘時武器使用 ★×10 まどうしのつえ、まふうじのつえ、ねむりのつえ、さざなみのつえ、ふっかつのつえ、さばきのつえ、いかずちのつえ、けんじゃのつえ、ゆうわくのけん、くさなぎのけん、いなずまのけん、ふぶきのつるぎ、らいじんのけん、おうじゃのけん 戦闘時盾使用 ★×2 ちからのたて イベント メダル交換 ★×5 メダルおじさんを利用しない。 銀行の利用 ★×5 銀行を利用しない。 宿屋 ★×7 宿屋、実家禁止。ノアニールの洞窟にある回復ポイントはOK。 メタル系レベル上げ ★×4 メタル系倒すの禁止。逃げる禁止の場合はメタル系が逃げるまで全員防御を選択する。 仲間作成時 種割り振りおまかせ一発 ★×3 仲間作成時、種を与えるのをおまかせにする。一発という事なので、作り直しは禁止。 初期パーティ縛り ★×5 ルイーダに最初から登録されているパーティーのみでクリアする。 パーティ制限3 ★×7 勇者を除く3人で攻略する。 戦士3人旅 ★×7 戦士3人で、勇者は使用禁止。 武闘家3人旅 ★×10 武闘家3人で、勇者は使用禁止。 僧侶3人旅 ★×5 僧侶3人で、勇者は使用禁止。 魔法使い3人旅 ★×7 魔法使い3人で、勇者は使用禁止。 盗賊3人旅 ★×7 盗賊3人で、勇者は使用禁止。 商人3人旅 ★×15 商人3人で、勇者は使用禁止。 遊び人3人旅 ★×25 遊び人3人で、勇者は使用禁止。 パーティ制限2 ★×15 勇者を除く2人で攻略する。 パーティ制限1 ★×35 勇者を除く1人で攻略する。 平均レベル制限 39レベル ★×5 平均レベル39以下でクリアする。 29レベル ★×8 平均レベル29以下でクリアする。 19レベル ★×30 平均レベル19以下でクリアする。 特殊 リセット禁止 ★×7 リセットを禁止する。 闇ゾーマ撃破 ★×5 闇ゾーマを撃破する。 すごろく禁止 ★×5 すごろくを禁止する。 買い物禁止 ★×7 買い物を禁止する。 勇者一人旅 ★×10 勇者一人で攻略する。 蘇生禁止 ★×25 この縛りを選択する場合、同時にリセット縛りを選択する。戦闘不能となったキャラは使用禁止。全員が戦闘不能となったときに、この縛りは放棄となる。 アイテム全回収 ★×40 タンス、つぼ、本棚、ふくろ、床、宝箱など全てのアイテムを回収する。アイテムを回収したところを全てスクリーンショットで保存し、サイトの責任者に報告する。すごろく場のアイテムも含める。 ボス戦以外の戦闘禁止 ★×45 強制戦闘以外の全ての通常戦闘では逃げるを選択する。
https://w.atwiki.jp/tyekerattyo/pages/19.html
デモンズタワーへようこそ ココは、皆さんがすめるタワーです。住みたい人はコメントしてください。 住みたい人 住みたいですな -- 風蛍 (2009-06-26 21 01 08) では、一号室をどうぞ。 -- チェケラッチョ (2009-06-28 16 54 34) 住みたいです -- ホットバード (2009-07-04 19 41 53) おkです -- かんりにん (2009-07-04 19 43 51) 名前 コメント 暇神栗尾根の部屋 + ... もらいました。 [HN]ひまかみ栗尾根 [年齢]十 [住んでる都道府県]tokyo [好きなゲーム]mari-gala[一言]どうもっす~。。。 ホットバードの部屋 + ... つくりますた [HN]ホットバード [年齢]九才 [住んでる都道府県]kyouto [好きなゲーム]ドラクエ5 [一言]ドラクエ好きすぎです(黙 3号室 + ... 4号室 + ... 5号室 + ... 管理人のお部屋 + ... まずは、住民表を作ります コメントのとこにつくります。(住民表以外は書かないでください) ↓をコピペして書いてください。(デモンズタワーに、住んでいる方のみです。) [HN] [年齢] [住んでる都道府県] [好きなゲーム] [一言] それではどうぞ! [HN]チェケラッチョ [年齢]・・・ [住んでる都道府県]キャービィさんの近所 [好きなゲーム]ドラクエ、カービィ、ポケモン、 [一言]がんばりもす。(黙 -- 管理人 (2009-06-25 20 16 53) [HN]ホットバード [年齢]九才 [住んでる都道府県]kyouto [好きなゲーム]ドラクエ5 [一言]ドラクエ好きすぎです(黙 -- ホットバード (2009-07-04 19 50 32) [HN]ひまかみ栗尾根 [年齢]十 [住んでる都道府県]tokyo [好きなゲーム]mari-gala[一言]どうもっす~。。。 -- 暇神栗尾根 (2009-07-04 19 52 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nenohitohatiue/pages/513.html
,ハ { /i /! _______ _______ ;゚ }/ ∧ / ij \ \ ノ / { { フ lニニニニ> ;トテト _,. _ _ _ / } ゚, | ; z _ z―━-=ミマ/ -、___| k { { i_ / _ ` \ | } } {/_ィ / / | ゚ , ヽへ | | | } / 「´/// ,イ ,イ< ゚ , ゚,  ̄~ | | } } / }// / ∠/_/#;;; . \ ゚ , ゚, ニニニニニニニ{ } ゚、_/ j/ / ./#;;{/;;`;.;;.; ヽ i l! | |! ゚, {l { / ==ミ、 ;;.;;. ∠=<丶 / ; ____|_|ト、 ゚,i;i;i;i;ii;i;i;i;iiii|マ ハ{##;;;..;;;.;;. / V/ ;゚, 三三三i = }| ____ .;゚ ゚ マYヘ;;..; __ ' =ミ、 /. / ; i rfzrfzrく=くj { }/////{ _,} .rv'厂| ~}##;..{ `ヽ ソ / ; i ルルル{リイ!| _///////\ lii;゚ rv'厂 | ト r;;..゚、 ノ / ハ ; i  ̄ ̄ ̄ ̄| | {_______________}K}三三三三く ;rvrvr厂゚ .} l.lУ;;ヽ  ̄´ _ノ | |イ | ; i | | {三三三三三三三三三三三三三三{乂,イ| |! . |_/| / jト、;;  ̄{ ̄「  ̄| | | | | ; i | | {玄! τ~ .}文{イ ! |! . | ) / {.i.ii、 _ 丶/ . { | {_ .| | ; i | | {rfi{ Stay Gold ∥□ }fマ{ | |! . .| / |ヽi,i\___/.i.iiiii/.| /ヾ | | ; i | | {セi_____________忙リ ゞ===彡 . (;}__ノ .ハ `l.l.l.l.i.ii.i.i.ii.l´‘, l/ ヽ| i ; i ====<| | {り>≦i{ __ ノノ . . . . . . ;゚ ゚,/i /ll il, . ‘, rv厂7 i ; i | | {爿辷之} .// ̄ ̄ . ;゚ /i /;;;;ll;;,li il, ‘,.ノ⌒i, / i ; i | | {k八K{ // . . . . . . . . . . . . . . i. /i /;;;;;ll;;;;|li il, i゚\ノ /___i_. ; i | | {=彡ゞ=彡゙ i. /i /;゚;;;;;ll;;;;;‘,.li il, jli i i i i lj i i j i. ; i | | |i ;゚ ´ ̄.;゚;;;;;;ll;;;;;;;;} ̄´ ;゚ lii.i.i.il゚.lii.il; i ====<| | |i ;゚ { ;゚;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;‘, ハ ljj/liil. 〉iil| i | | |i i ゚, ;゚;;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;;| ;゚ ‘, ~~.li.il∧iil.| i | | |i | ゚, ;゚;;;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ゚, ~~ ゚,~ ; i | | |i j ゚, ;゚;;;;;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;;;| ト ゚, .; i | | |i ;゚ ;゚ / ゚ /;;;;;;;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ゚, \ jt| i j ;゚/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‘, ゚, ‘, ー=彡{ i 厂 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‘, ゚, ゚、 ゚,三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 カード名 . ..: 極星の守り人 悦楽 [奉仕者/エンディング]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: R≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 汎用スキル...: 【奉仕】【箱舟】≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : AF終了時、手札から[エンディング][X/N][伝承武装][Exカード]の内2種を忘却し[霹靂の魔王]に変身する≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 武装化 : コスト 8 [残響 破壊された時手札に戻る]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. ....: AP:01 / RP:05 / CP:07≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー : 箱舟の娘は、霹靂の彼方で真なる魔王として君臨する三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 +口上 遥かなる未来の箱舟にて世界を見守る極星よ!その黄金の中で、あなたは魔王ではなく、ただ一人のあなた!この幕間の扉を、私が叩く!―― インタールードッ!リアライズッ![極星の守り人]ッ!byキル子@【黄金の祈り、天秤の星羅と共に 】あなたの星は黄金を越えた先。さぁ、昔日の今に、未来なる頂から!この幕間に雷光と共に!インタールード・リアライズ![極星の守り人]ッ!byキル子@【黄金の祈り、昔日の星屑へ】黄金の光は次元の玉座まで届き、瞬き、輝き、私の星羅よ……今形を得て、遥かなる黄金を描け!!来たれ、雷光の優しき魔王ッ!インタァルゥド・リアライズ![極星の守り人]ッ!byキル子@【トロンプ・ルイユ/多十字軍】雷鳴よ轟け!黄金郷の守護者よ、来たれ!ここに、あの日々を照らす為に!インタァルゥド・リアライズ![極星の守り人]!byキル子@【陽光のシャングリラ】―― アルカディアの守り人よ!雷を纏い、天へ瞬く極星を描け!その黄金の日々へ、答えを!インタールード・リアライズ!―― [極星の守り人]ッ!byIF黄金郷の雷霆、ここにあり!お前の言葉は物語を始める遠雷ッ!天の領域に踏み入れし者よ!―― 守る為に、ここに在れ!―― インタールード・リアライズ![極星の守り人]ッ!by勇海夜が来る!そして黄金の雷霆が切り裂くだろう!さぁ、凍てついた因果を廻せ守り人!クソッタレな歯車をぶち壊せッ!―― インタールード・リアライズ![極星の守り人]ォ――――!by平和島静雄―― 黄金郷の雷霆、ここに在り!貴女の言葉は、遥かな祈り知らせる遠雷ッ!天の領域に踏み入れし者よ――示す為に、ここに在れッ!インタールード・リアライズ!―― [極星の守り人]ッ!byキル子@【ヒロイック・エルドラド】
https://w.atwiki.jp/dragonquest_9/pages/93.html
相互リンク募集中! ドラゴンクエストIX 星空の守り人 攻略@wikiは全ページリンクフリーとなっています。相互リンクをしたい場合は あなたのサイトに当サイトへのリンクを作成した後 下記コメント欄に 【あなたのサイト名】 【あなたのサイトURL】 【あなたのサイト紹介】 【あなたのリンクしたURL】 を記入してご連絡ください。 当サイトへのリンクの記述 ブログ・ホームページは a href="http //www12.atwiki.jp/dragonquest_9/" ドラゴンクエストIX 星空の守り人 攻略@wiki /a ↑をコピー ペーストで簡単にリンクを貼れます。 相互リンク ありがとうございます! ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー @wiki モンスターハンター3 攻略 @Wiki FINAL FANTASY XIV(FF14) 攻略@wiki FF14攻略 SNS イラスト制作 | iNK TANK ドラゴンクエスト9攻略Wiki DQ10(ドラゴンクエスト10)攻略@wiki 相互リンク申請は下記からどうぞ * 【あなたのサイト名】 * 【あなたのサイトURL】 * 【あなたのサイト紹介】 * 【あなたのリンクしたURL】 -- (ためし) 2009-07-20 22 11 19 配信クエストはどうすれば出来るの -- (名無しさん) 2009-08-28 13 45 46 パソコンとかかな? -- (ゆうゆう) 2009-10-05 17 51 08 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2395.html
メタルスラッグ5 【めたるすらっぐふぁいぶ】 ジャンル アクションシューティング ※画像はPS2移植版 対応機種 アーケード(MVS) 発売・開発元 SNKプレイモア 稼働開始日 2003年11月 プレイ人数 1~2人 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント シリーズに新風を吹き込むと思われたが…蛇足なスライディング運次第で絶対に回避できないボスの弾幕超展開なストーリー背景の流用も健在 メタルスラッグシリーズ 概要 ストーリー 基本システム 評価点 新要素の多さ 敵のデザイン 従来とは異なる楽曲群 ステージ毎の捕虜のデザイン 問題点 ゲーム本編の問題点 演出上の問題点 その他の問題点 総評 余談 家庭用移植 概要 人気横スクロールアクションシューティング『メタルスラッグ』のシリーズ6作目。 前作の『4』はSNK倒産直後のゴタゴタ等の事情もあり、開発はノイズファクトリーによる外注となったが、本作から開発がSNKプレイモアとなった。 MVS/ネオジオで製作された最後のシリーズ作品であり、同時に『X』より使われてきた大迫力のナレーションボイスと『2』からの状態異常(デブ化)が登場した最後の作品でもある。 ストーリー 次世代メタルスラッグを開発していた研究所が何者かによる襲撃を受け、メタルスラッグの機密事項が記されたディスクを強奪される事件が発生。マルコとターマは機密ディスク奪還の指令を受け、機密ディスクを強奪した犯人の行方を追う一方で、かねてから遺跡盗掘を行っていた武装集団「プトレマイック・アーミー」の捜査をしていたエリとフィオは、追跡の末に辿り着いた古代遺跡「火の回廊」に突入するも、原住民と巨大メタルスラッグによって行く手を阻まれ、撤退を余儀なくされる。これにより機密ディスクを強奪した犯人が「プトレマイック・アーミー」と判明。正規軍はマルコ・エリ・ターマ・フィオの4人に組織壊滅の指令を命じた…。 基本システム 従来と同じく8方向レバー+4ボタン(ショット、ジャンプ、手榴弾、メタスラアタック)の4ボタンで操作(*1)。 新要素として下+Bで新アクション「スライディング」が使用可能。 全5面構成。 前作『4』で新登場したトレバーとナディアが削除され、おなじみの二人(ターマ・エリ)が復活し、これまで同様の面子に戻った。 以後、追加キャラを除いて本編でのキャラの入れ替えは行われていない。 本作初登場のスラッグは最新鋭の二足歩行機能付き戦車「スラグガンナー」、高速道路を走り抜ける小型自動車型の「スラグワーゲン(モービルスラッグ)」(*2)、トンネル内を覆い尽くす程の巨大な四足戦車「アオゲンシュテルン」の3種類。 うち本作の目玉の「スラグガンナー」は「通常は二足歩行、しゃがみ状態で戦車形態に変形」「ブーストによる二段ジャンプ」「パイルバンカーで接近戦もこなす」と多数の特殊なギミックを備えた強力なスラッグであり、登場するエリアではこれの乗りこなしが重要となる。 タイトルロゴでも姿が堂々と描かれていたり、デモプレイでも登場したりと本作の顔とも言える存在となっている。 評価点 新要素の多さ 本作はシリーズのマンネリ化を打破したかったのか、多数の新要素が登場した作品となっている。 敵のデザイン 本作の敵は従来の「モーデン軍」から「プトレマイック・アーミー」という新たな組織に代わっている。本作のスクショを見たファンは驚いた筈。 そのためシリーズの顔役と言えるモーデン元帥やアレン軍曹といった名脇役が登場せず、シリーズのお約束(*3)が存在しない。 主な兵士はステージによって、マスクとゴーグルをつけた一般兵の「ゲリラ兵」と、ガスマスクをつけたエリート部隊「エリート兵」の2種類に分かれる。ガスマスクタイプの方が攻撃が素早いため手ごわい。ただしバズーカ・盾・迫撃砲を持っているのは通常タイプだけなので、2種類が混じって出てくることも多い。 「ナイフによる攻撃が素早くなった」「迫撃砲の動作が早くなった」「近づくといきなりマシンガンを撃ってきたりナイフを投げてくるタイプがいる」など、全体的にモーデン兵よりも強化されている。一方で凶悪な攻撃手段だったイカミサイルは使わなくなり、ガトリング砲持ちの兵士が登場しなくなったという点も。 その他に、ステージ1では仮面をつけた「原住民」も登場。2面以降は味方を引き連れて登場する「司令官(*4)」、ライフルで攻撃してくる「スナイパー(*5)」も登場し、最終面で登場する「仮面兵(*6)」など敵のバリエーションは割と豊富。 シリーズ恒例の敵戦車や戦闘ヘリ「ギリダ・O」「ジィ・コッカ」「サルビア」「ブラッドレー」「マクスネル」「R・ショーブ」「フライング・タラ」などもデザインが変更。なお、デザインは変わっているが戦車・戦闘ヘリの種類は減っている。 「メタルスラッグのデータが強奪された」という設定から「ブラックハウンド」なる黒いメタルスラッグもどきや、メタルスラッグのデータを元にした戦車「プトレマイックスラッグ」も登場。1面ではボスとして赤く巨大なメタルスラッグもどき「METAL REAR」が登場する。 ほか、『3』の「レベルアーマー」にそっくりな二足歩行戦車「ガンナーユニット」が登場。接近戦特化型の「クローユニット」や遠距離戦特化型の「マシンガンユニット」、装甲強化型の「アーマーユニット」と複数のバリエーションが存在し、出番も多い。 オリジナル兵器としてはミサイルを発射して逃走する飛行兵器「ホバーユニット」、壁に張り付いて攻撃してくるドローン兵器「ウォール・ドローン」、上空から機銃掃射を行い地形を破壊する「ホバーヴィーグル」等が登場。 従来とは異なる楽曲群 BGM担当は『4』に引き続き田中敬一氏だが、本作のBGMは従来シリーズとは違い、ヘビメタ調のBGMが中心となっている。もちろん操作説明やステージクリア、ゲームオーバーといったお馴染みの楽曲もヘビメタアレンジされている。 これらの楽曲は賛否両論。熱くてカッコいいと評価する賛成意見もあれば、こんなん俺の知っているメタスラの曲じゃないという否定的な意見もある。 前作では使用されなかったシリーズ恒例のラスボス戦BGM(*7)「Final Attack」のヘビメタアレンジについては後に『コンプリート』でのOPムービーやゲーム選択画面のBGMで使用されたりと、ファンからの評価は高い。 ステージ毎の捕虜のデザイン 本作ではいつもの金髪髭面の捕虜だけでなく、面によっては新たにサラリーマンが捕虜として登場するようになった。 外見が違うだけで、行動パターンや登場の仕方は通常の捕虜と同じ。さすがにアイテムを出すのはパンツではなく鞄となっているが。 ステージクリア時のリザルトでは階級の代わりに「ドクター」「巡査」「先生」「議員」といったような役職になっている。 ちなみに続編『6』の最終面ではマーズピープルが捕虜として登場するが、そちらではステージクリア時の階級名が完全に意味不明となっている。 問題点 ゲーム本編の問題点 スライディング 今までのシリーズに無かった「普通のしゃがみよりもさらに姿勢を低くしながら高速移動できる」アクションなので、ガンガン使えると思いきや…。 スライディング中に銃攻撃こそできるものの、軌道や移動距離は「スライディング中に、↑+ジャンプボタン」でキャンセルしない限り固定であるため、小回りが利きにくく意外と使いにくい場面が多い。動作終了後にも僅かに隙がある。 しかも、(動きが遅くなるので)一番使いたい「デブ化」時には使用不可能となっており、このデメリットは痛い。 「↓+ジャンプボタン」というコマンドも、「しゃがんでいるときにジャンプしようとした時」や「連続でジャンプ下撃ちをしようとした時」に暴発することが多く、ミスに非常に繋がりやすいため、快適なプレイを妨げる要因となってしまった。 あまりに不評だったので今作限りで廃止となり、『6』以降ではスライディングは実装されていない。 ゲーム本編のボリューム 前作より面が1つ減り、ボリュームが薄くなった(*8)。 ルート分岐もあるが、1面と3面にしか存在せず、しかも分岐ルートに行ったところでさほどプレイの幅を拡げるものではなかった。 ゲームの難易度 本作はシリーズの中でも高い難易度を誇り、1面冒頭から「画面上から降りてきて斬りつけてくる敵兵(通称ビースツ兵)」「耐久力の高い仮面を付けた敵」「特定の場所でいきなり吹き上がる炎の罠」と初見殺しのシーンが多い。 2面でも地上にプトレマイックスラッグが現れ同時に上方向から3体のバズーカ兵が砲撃を行う場面や、「司令官が呼び出すホバーユニットの軌道が読みにくいミサイル」「シールド兵の陰に隠れて突如マシンガンを連射してくるゲリラ兵」といった厄介な初見殺しが多数登場。 武器アイテムの配置数も少なく、しかも「ヘヴィマシンガン」「ショットガン」「ダブルマシンガン」の比率がやけに高いため、非常にバランスが悪い。また、復活したBIG系武器を入手出来るのは5面のトンネル内のみであり、出番が少ない(*9)。 更に本作では『初代』から登場し続けていた「フレイムショット」がゲーム中一度も登場しない。 本作のボスの攻撃はシリーズ最大の弾量である。しかも弾のバラ撒き方や軌道等に多大なランダム要素まで加わるせいで、時折「絶対回避不能な攻撃」と化すため回避出来るかどうか自体が既に「攻撃された時点の運次第」である点が本作最大級の非難の対象となっている。 + 詳細はこちら 2面ボス「ShootingRay」 攻撃パターンの1つである「Uターン機銃」の弾数が序盤のボスにしては無闇に多く、迷路の行き止まりのような回避困難な撃たれ方をする事が度々ある。 ただし、ボス戦前にスラグフライヤーを入手でき、被弾を4回まで耐えることができる。サブ武器のミサイルを全弾当てつつ撃ち込めば大抵3ループ目の途中でボスを撃破できるため、仮に「Uターン機銃」で毎回被弾したとしても乗り物を維持したままクリアが可能で、この点は他と比べて良心的といえる。 ちなみにボス耐久値は1000。本作のボスでは一番高いのだが、スラグフライヤーの存在とボス戦中にヘヴィマシンガンが入手可能なため、あまり問題にはなってない。 4面ボス「サンドマリン」 かつて『3』の「ソル・デ・ロカ」と並ぶ凶悪ボスとして挙げられる事があった問題のボス。 問題は発射後、画面上から降ってくる「火炎弾」。弾数が多いだけでなく、見た目判定共に縦方向に長く、回避不能パターン云々を抜きにしても回避しづらい。ステージ自体は広めだが、ボス本体の図体が大きく「潜砂艦」という事で地形の上を占拠しているため、敵の攻撃を安全に回避できるスペースが制限される上にランダムでボス本体も左右へ移動するため、これによってただでさえ広くない回避スペースが更に狭められてしまい、回避不能攻撃になってしまうことが多い。「火炎弾」以外の攻撃は自機の位置により「砲弾とミサイル連射」か「自機をゆっくりと誘導する光弾」のどれかに変化。これの攻撃は単体だけで見れば回避はそう難しくないが、先述のボス本体の移動が重なるとやはり回避困難、もしくは回避不能になってしまう。 幸い「ソル・デ・ロカ」と異なりボス本体へボムを当てられるため、ボス戦開始と同時に道中で溜め込んだボムと強化銃で耐久値を一気に削る事ができる。しかしそれでもボスの耐久値が700と本作のボスでは2番目に高く、ボス戦が始まった後に確定で行う1回目の火炎弾の発射は阻止できない。その上運悪くボスが砂漠内へ潜り込むパターンを引いてしまうと、浮上時に撃たれる1回分を更に避けなければならない悪夢のような状況となる。 ラスボス「邪悪の権化」 攻撃手段は「しばらく停滞した後で自機に向かって飛ぶ丸型の光弾」と「足場へ着弾時に判定のある青い炎を発生させる槍型の光弾」の2つ。問題は「丸弾」の方で「出現位置」と「自機に向かいだすタイミング」がランダムなため、その時の状況により判断してボスに攻撃を加えつつ丸弾を誘導して回避しなければならない。無論、運が悪いと回避困難な撃たれ方をされる。更に一定時間が経過すると丸弾が急増して連射モードに切り替わるのだが、原則的に左右端から一気に逆方向へ移動しないと避けられないため、事前の誘導を誤るとミスが確定する。「槍弾」は回避自体は容易だが、ボスが背景へ逃げてしまうため攻撃ができず、ボスへの攻撃チャンスは事実上連射モードになる前の丸弾の時のみである。耐久力は500と歴代ラスボスでも最も低いのだが、前述の攻撃チャンスの少なさ故に戦闘がやたら長引く。 その上、ボス戦中は強化銃のドロップがコンティニュー時のヘヴィマシンガンを除き一切ない。代わりにラスボス直前の中ボス戦で「2H」を2個ドロップしてくれるのだが、ドロップする敵が一定距離に近づくと自滅攻撃をする芋虫型ザコのため、やり方がマズイと「2H」が出なくなることがあり、ノーミスなのに強化銃なしでラスボス戦へ放り込まれるなんてことも起こりうる。また、無事にラスボスへ強化銃を持ち込めてもミスによりロストしてしまうとやはり非常に厳しい展開になってしまう。 このような攻撃の激しさにもかかわらず、1面と2面以外のボス戦は生身で挑まなければならない。その1面も最初の分岐で下のルートを選んだ場合、途中で手に入る「スラグガンナー」をボス戦に持ち込めず、生身で戦う羽目になってしまう。 なお、この事態は本作の標準難度(工場出荷設定)である「LEVEL-4」(*10)で既に発生している点に留意。 スコア稼ぎにおける問題 本シリーズではスコアアタックも一つの魅力なのに無限稼ぎが存在する。 とはいえ、無限に得点を重ねることができるポイントは『5』以前のシリーズ作でも確認されてはいる。スコアアタックが熱いゲームなのにスコア関係のスキが多いというのは皮肉である。 しかし、過去作における無限稼ぎはいずれも効率・効果の面で実用的でない物、再現性の低いバグによる物であるのに対し、今作では単なるテストプレイの不足によるパターン見逃しと思しきものであり、また効果についても、マジメにプレイした結果に比べ相当量のスコアを上乗せできる。 演出上の問題点 後半のあまりに説明不足な超展開 ゲーム展開についての本作の評価はシリーズ中最悪である。 前半は1面クリア後に「原住民が落ちていた仮面を身に着け、何かの力に目覚める」という描写が描かれるムービーが流れ、3面ではステージ道中にて仮面を付けた謎の人物が顔見せで登場し、ボス戦直前ではPM軍の司令官やエリート兵に指示を出す描写が描かれる。 ちなみに1面クリア時のデモはスキップできない。気になる人には気になる点である。 4面:道中(陸上~水中~海底トンネル)まではほぼ順当な展開だが、海底トンネルから何の前触れも無しに砂漠に出てボス戦(潜砂艦。先述の「サンドマリン」)となる。 ちなみに4面のストーリーはアルカディアによると「海底に存在する敵基地に侵入する」というストーリーとなっているが… ラスボス「邪悪の権化」:「死神型の巨大生命体」というこれまでの流れを無視した全くもって意味不明な展開。百歩譲って「敵組織(遺跡発掘を行う武装組織)によって復活させられた古代の怪物」と解釈できないこともないが…。 だが、ラスボスに到達するまでの敵の兵器はほとんどが人間・近代兵器であり、ラスボスだけ謎の生命体というのは、いかに本作がストーリー展開を追う必要のないアクションゲームだからといっても、あまりに唐突である(*11)。 一応これまでのシリーズでも謎の浮遊像「ソル・デ・ロカ」や超常現象によって動くミイラ達など、ファンタジックな敵が脈絡なく登場する例は度々あったのだが、ラスボスがそれと言うのには流石に面食らったプレイヤーも多かった。道中の1要素としてはソル・デ・ロカもミイラも受け入れられていたのだが、やはりラスボスとなるとそれなりの伏線や理由付けが必要だったのだろう。この辺りは当初予定していたボスが没になってしまった弊害と言えるかも知れない。 そして撃破すると、派手に爆発したり消滅したりするでもなくこちらに背を向けて静かに飛び去っていって終わり。第二形態などもなく、どうにも消化不良な感が強い。 『3』までは特にセリフなどがなくてもプレイヤーが理解できるように無声映画のような工夫がされており、同じく評価の悪い『4』でもあまりに唐突な展開は無く、各面のつなぎでも自機が輸送されていく描写があるため、雰囲気の流れを見失うような展開にはならなかった。そのため、本作のこの点はファンにとって非常に気になるポイントとなった。 また前作に引き続き、タイトルでもあるメタルスラッグでラスボス戦に挑む事が出来ない。 エンディングはキャラが小型自動車型のスラッグ「モービルスラッグ」に乗って高速道路を走っている場面が映し出されるのみ。 今作で初登場した敵組織の真の目的・奪われたメタルスラッグのデータの行方は謎のままであり、その後について全く描写されない。「組織は壊滅・データディスクは奪還成功」と捉えるのが妥当だと思われるが、そうであったとしても説明不足である。 マンネリ打破のために新たな敵組織を設定したはいいが、ゲーム中の敵組織の説明・描写はいつも通り(ほぼ皆無)だったため、上記のような問題が出てしまった。 他に『4』ほど露骨ではないものの、過去作からの背景の流用も目立っている。 その他の問題点 ゲーム本編とは無関係であるが、ボスキャラなどの正式名称が一部を除き、ナンバリングシリーズ初の「完全な非公開」の状態で始まってしまった。その点を惜しむ声が大きい。 本作以降もこの体勢は継続していて、これまで通りの独特の敵ネーミングセンスに期待していたファンをガッカリさせる結果に。 結局、本作以降に登場したボスキャラ達の正式名称や設定が判明するのは、2010年代のスマホアプリ『メタルスラッグ ディフェンス』『メタルスラッグ アタック』まで待つ事になるのだが、これらアプリタイトルをもってしても正式名称未判明のボスが存在するのが現状である。 総評 様々な新要素を取り入れシリーズに新風を吹き込もうとした姿勢は評価できる。 だが、その一方、ゲーム本編での調整不足や演出面・シナリオの雑さが大きく足を引っ張ってしまった。 そのため、本作に対するシリーズファンの評価は(前作以上に意見が割れているようだが)『メタルスラッグ4』よりマシ(シリーズ内では低い部類)という位置づけになっている。 余談 本作の難易度の高騰ぶりにスタッフもさすがにまずいと気付いたのか、『メタルスラッグ6』以降は「弾数を減らす」もしくは「弾数が多い場合は破壊可能弾を混ぜて完全な行き止まりを発生させない」という調整がされたボスが多く、本作のような「運によっては撃たれた瞬間にミス確定」という理不尽な弾幕は発生しないよう工夫され始めた。 サントラでの作曲者コメントによると、「納期直前にステージ順が変更になった」とのこと。 同コメントから元々3→4→1→2→5のステージ順だった模様。本作の稼働時期は当初の予定ではもっと早い時期に稼働する予定だったのだが、諸事情(*12)により稼働時期を延期することとなった。 本作のROMのデータ内に未使用のキャラデータが残っている。 そのうちの一人は本作のポスターに描かれている人物であり、ポスターを見て「誰?こいつ」と思った人も多いはず。 未使用のキャラデータの内、「ストーンタートル(*13)」「アオゲンシュテルン(P.M)(*14)」「R・ショーブ(P.M)」「プトレマイオス(*15)」といったいくつかのデータは、後にリリースされたスマホアプリにてユニットとして実装され、日の目を見た。 本作のMVS基板は従来作のカートリッジ方式ではなく、同年の『SVC』『KOF2003』と同じく「MV-0」と呼ばれる「専用基板」仕様。当時氾濫していたコピーや改造版の最終対策として、カートリッジ方式を止めてROMチップが基板直付けになっている。 その為、従来のMVS基板を使う事が出来ず、本作を入荷した店舗は少数だったという。 なお、海外版の後期出荷バージョンは従来のカートリッジ方式を採用している。日本語も収録されており、国内のMVSマザーボードで起動すれば日本語版で立ち上がる。 実はシリーズで唯一背景から敵が登場しているように見せる演出がある作品だったりする。(*16) 家庭用移植 ネオジオ版 (2004年2月19日) MVS版と同等。シリーズ最後の家庭用ネオジオ作品でもある。 プレイステーション2(単品)版 2005年4月28日発売 (SNKベストセレクション 2006年3月9日発売) ほぼ前作同様の移植内容だが「戦利品目録」の仕様が以前とは異なる。 1面クリア後のデモがスキップ可能になっていたり、ラスボス戦前の象型メカの耐久値が落とされているが、何故かEDがほぼ倍速状態となっており、BGMをフルで聴くことが出来なくなっている。 Xbox版 (2005年7月28日) 前作までのXbox版同様、ステージでゲームオーバーになるとステージの最初からやり直しとなっている。 PS2/PSP/Wii『メタルスラッグコンプリート』 『1』~『6』と『X』の計7作のカップリング移植。 PS4/One/Switch アケアカNEOGEO版(2018年12月13日) MVS版の移植。 なお、(MVS/ネオジオ時代の)他のシリーズ作がWiiのバーチャルコンソールにて配信された中、本作は唯一配信されていない。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2907.html
概要 本編ではⅥ以降とリメイク版Ⅳに登場する特技。 みかわしでミスにならない限り、メタル系の敵に確実にダメージを与える。 初めて登場したⅥでは、発売直前のVジャンプ誌に「メタルスライムも真っ青…」という記述があったことや、事前のスクープ等から、かなりのプレイヤーが 「なんか凄い技キタ――――――(゚∀゚)――――――!!」 と思ったのだが、 蓋を開ければ「メタル系の敵に確実にダメージ」という内容だったため、落胆度では上位に入る技である。 とはいえ、作品によっては下手に強打系の特技を使うより効率よくメタル狩りができるため、実用性が高い特技となった。 特に、隼の剣やキラーピアスとの相性は抜群である。 ⅥとⅦでは特技を覚えさえすれば(武器を装備していなくても)使えたが、Ⅷ以降は剣専用の特技となっている。 まじんぎり等と違い、消費MPが一貫して0なのも特徴。 一方で、この特技の登場を見計らったかのようにⅥ以降はメタルキングのHPが大幅に上げられ、この特技だけではほぼ倒せなくなっている。 はぐれメタルまでならともかく、それ以上のメタル系を相手にする際は、この特技でちまちまHPを削る方法は効率がいいとは言えない。 敵によっては【まじんぎり】や【一閃突き】の方が向いているので、それらと使い分けていきたい。 解説 この特技のダメージ計算は、メタル系のみ1.5倍+1のダメージとなっている。 メタル系に1~2ダメージを与えられるのはこの特殊計算から来るのである。 必ずメタル系として扱われているのは【メタルスライム】・【はぐれメタル】・【メタルキング】・【プラチナキング】の4種類。 Ⅶのドラゴメタル・メタルスライムSは、なんと実はメタル系ではない。詐欺だ。 まあもっともコイツらは、出会う段階で普通にダメージを与えられたりするが。 また、ゴールデンスライムはⅦではメタル系ではないが、Ⅸではメタル系となっている。 ちなみに初登場のⅥでは、機械や鉄製の一部の敵もメタル系として扱われている。 AIがランドアーマーなどに対して使っているのは、実は特効狙いなのである(以下参照)。 Ⅵのメタル系:上記のメタル系3種・メタルライダー・合体メタルスライム、てっこうまじん、ガーディアン、アイアンタートル、ランドアーマー、キラーマシン2、キラーマジンガ、メガボーグ、エビルフランケン ※デビルアーマーとディープバイターはメタル系ではないので注意。 なお、SFC版Ⅵでは仲間になったメタル系モンスター(ロビン2やはぐりん)には敵のメタル斬りは特効ではない。 だがDS版ではこちらのメタル系(はぐりんしかいなくなったが…)に特効になった。 そのため、DS版ではぐりんを使う際には相手のメタル斬りに注意したい。 ちなみに、他の仲間がはぐれメタルの職業に就いても、メタル斬りが特効になることはないので安心しよう。 使ってくる敵はキラーマジンガ,ボーンファイター,ゾゾゲル,ダークドレアムの4種だけだが、 裏ボスであるダークドレアムは非常に高い攻撃力でこれを放ってくるので、幾らはぐりんと言えどもレベルが低いと簡単に真っ二つにされるので注意したい。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3200.html
メタルスラッグ 概要 ストーリー 特徴・評価点 問題点 総評 余談 参考プレイ動画 家庭用移植 その後の展開 メタルスラッグ 【めたるすらっぐ】 ジャンル アクション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 アーケード(MVS)ネオジオ、ネオジオCDセガサターンWindows Vista~10 販売元 SNK 開発元 ナスカ 稼動開始日 1996年4月19日 発売日 【NG】1996年5月24日【NGCD】1996年7月5日【SS】1997年4月4日【Win】2015年6月26日 プレイ人数 1~2人(同時プレイ) レーティング CERO B(12才以上対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2008年4月22日/926Wiiポイントネオジオステーション(2016年7月27日 配信終了)【PS3/PSP】2010年12月22日【PS3】857円(税別)【PSP】667円(税別)アーケードアーカイブス【PS4】2016年11月24日/823円(税8%込)【One】2017年3月2日/823円(税8%込)【Switch】2017年3月30日/823円(税8%込) 判定 良作 ポイント 格闘ゲーム全盛期の中で生まれた2Dアクション芸術的なドット絵による多彩な演出純粋な戦争物で雰囲気もシリアス寄り続編と比べ難易度は低めだが操作性にやや癖あり メタルスラッグシリーズ 概要 軍事クーデターを企てたモーデン元帥を打ち破り、奪われた万能戦車メタルスラッグを取り戻すため、正規軍特殊部隊のマルコとターマが戦うアクションシューティング。 ストーリー 20XX年。ドナルド・モーデン元帥は軍事クーデターによる覇権掌握を実行に移した。彼が数年間の準備をかけた電光石火の侵攻により、計画発令からわずか170時間で世界の主要都市は陥落。モーデン軍の統制下におかれた。モーデン軍の攻撃から生き延びた正規軍のメンバーはレジスタンスとなり、壊滅状態となった兵力の立て直しを行いつつも反撃の機会を伺っていた。だがある日、正規軍の秘密工場の情報を入手したモーデン軍の部隊が秘密工場への奇襲攻撃を開始。秘密工場は無残にも破壊され、更に完成目前だったモーデン軍への反撃の切り札となる新型万能戦車「SV-001/I メタルスラッグ」が奪われてしまう。事態を重く見た正規軍は特殊工作部隊「ペルグリン・ファルコンズ(通称PF隊)」の隊員マルコとターマの2人に指令を下す。「少人数の部隊でモーデン軍の各拠点をピンポイントで攻撃。これを破壊せよ。」「奪われたメタルスラッグは機密保持の為に奪還。奪還が困難の場合は破壊もやむなしとする。」いま、たった二人の元帥討伐作戦が始まろうとしていた…。 特徴・評価点 グラフィック ネオジオスペックの限界に迫る超絶ドット絵芸。 通常武器のハンドガンと比べても見た目威力ともに派手な特殊武器や、敵から奪った戦車による破壊の快感が素晴らしい。 キャラの見た目こそ2~3頭身であるが、人体損壊描写が激しい。 血しぶきや黒焦げはともかく、至近距離で砲撃されて消し飛んだり、岩で潰れたり、盛大に血反吐を吐いたり、バラバラになったり、溶かされたりする。心臓の弱い人は少し気をつけたほうが良さそうである。 初代の特徴としてステージ上に配置された破壊可能ギミックの多さが挙げられる。こちらが銃撃すれば敵キャラと共に背景の家屋、外灯、崖等といったオブジェが派手に破壊されていき、爽快感は抜群。 無論、破壊された時の挙動も作り込まれており、中には戦車を支えている崖の一部を破壊する事で戦車を落として一撃で倒せるといった事もできる。 緻密なグラフィックで描かれる戦争の世界観 本作は純粋な戦争物として描かれており、基本的にはシリアスな雰囲気で展開される。上記の死亡アニメだけでなく、威圧感のあるボス兵器やボス前で一目散に逃げる動物達といった細かな演出の数々、峡谷での戦車戦や市街地戦、海上からの上陸といったシチュエーションのステージ構成とその完成度は極めて高い。 一方で3面中盤で現れる便器に座ってる兵士、2人組で目の前で相方を倒されても平然と飯を炊き続ける炊事兵、特定の場面の背景をよく見るとUFOが飛んでる等決して雰囲気が重くなりすぎないような小ネタが挟まれている。 本作のエンディングはクリア時のプレイヤー数で内容が変わるマルチエンディング式。一人プレイ時は戦いが終わった地で戦争の虚しさを訴えかけるような哀愁を漂う内容。一方、二人プレイ時は背景こそ一人プレイ時と同じながら状況やBGMが一転して明るい雰囲気になり、更に歌詞が表示されてカラオケ風味になると一人プレイ時とはまるで正反対の内容となる。 特定の条件でクリアするとエンディングがカラオケ風になる演出はスタッフが過去に製作した『アンダーカバーコップス』で見られた要素であり、それのオマージュといえるだろう。 完成度の高いアクションシューティング 良好な操作性 上撃ち、下撃ち、移動射撃も自由自在であり、8方向レバー+ショット、ジャンプ、グレネード投擲の3ボタン。弾数制限があるが非常に頼もしい特殊武器と、それが切れてしまうと非常に頼りないハンドガン。接近して攻撃ボタンを押すと威力の高いナイフアタックという操作性は初代から既に完成されている。 本作のみ、ジャンプボタンを一瞬だけ叩くことで通常のジャンプよりも飛距離が短くなる「小ジャンプ」が存在する。 各アクションは軽快でスピード感を損ねることがなく、アニメーションの細かさもあって、動かしているだけでも楽しい。 やり応えのあるレベルデザイン 基本的にどの攻撃を受けても一撃で死ぬ上に、エクステンドがなく、初期出荷設定だと3機しかない。一発死+この仕様により凡ミスが命取りとなるため、一定の緊張感がある。ただしミスになるのは「攻撃を喰らった時」であり、単に重なっただけではミスにならない。この事に気がつくと「ミスを恐れてちょっとずつ進む」よりも「大胆に走っていく」方が逆に安全になる地帯もある。 一方で強力な武器や乗り物(本シリーズではスラッグと呼ばれている)といった攻略の助けとなるものも多く、それらによって敵をなぎ倒す快感も味わえる。 メタルスラッグは装甲に覆われているため、本作では敵の攻撃にも2発まで耐えられる。一撃死じゃなくなるというだけでもかなりの安心感と頼もしさがあり、ただ難しいだけのゲームではなく、展開にメリハリを持たせている。 乗り物から降りる時の回転ジャンプには長めの無敵時間があり、これで敵の攻撃を避ける、通称「鬼避け」というテクニックがある(*1)。これは乗り物の価値を高めているだけでなく、回転ジャンプのアクションが比較的派手で、大道芸的な面白さもある。 生身だと手榴弾を画面中に2個までしか投げられないが、メタルスラッグに乗った状況でレバーを下方向に入れると、手榴弾を投げられる。この登場中手榴弾は画面中2発の制限が解除されいっぺんに大量に当てることが可能。手榴弾を多く持っていると冗談のようにボスをあっさり撃破できる。この仕様は後のシリーズでも同様。 シリーズ初代となる本作の難易度は後継作に比べれば低め。 初見では無理そうな場面でも、パターンを覚えれば安定して突破できる。一部の場面やボスの攻撃パターンで若干のランダム要素はあるものの、プレイヤーの反射神経を極端に要求される状況はほぼないため、やり込むほどに上達が実感しやすく、熱中度が高い。但し、シールド兵など一部の敵は速い弾を放ったり、回避が難しい飛び込みナイフ攻撃を行う「ビースツ兵」(*2)が画面の左右から大量に現れる場面の存在もあり、一概に難易度が低いと言える訳ではない。 探して集める楽しさ 各ステージのあちこちではプレイヤーの助けとなる捕虜がいたり、様々な得点アイテムが入手できる。容易に見つかるものもあれば、特定の条件でのみ出現するものもあり、試行錯誤してそれらを集める収集要素的な面白さがある。 各ステージクリア時には捕虜の救出数と、救出した捕虜の名前が表示される。また捕虜の救出数に応じてスコアにボーナス点が入る。 得点アイテムには金貨や食べ物など様々なバリエーションがある。 本作では得点アイテムはスコアに影響するだけで攻略上は何の役にも立たないが、アイテムを入手した時の効果音が小気味良く、アイテムをかき集めること自体も楽しい。 問題点 操作性について 前述の小ジャンプの存在、上入力の受付が独特でヘヴィマシンガンの斜め撃ちがしづらい、メタルスラッグの移動に若干慣性が働くといった具合で細かい仕様の部分において他のシリーズ作と比べてやや癖が強いものになってる。 本作から入った場合は特に問題はないが、続編作からシリーズに入った後に本作をプレイすると違和感を感じやすい。 特に注意しないといけないのはしゃがみナイフ攻撃。2種類の攻撃モーションの内の1つが本作では攻撃判定発生前に大きな隙を晒すため、無闇に使うと窮地に陥ってしまうことも。 メタスラアタックについて 乗り物に乗っている時Aボタン(通常攻撃)とBボタン(ジャンプ)を同時押しすると乗り物を突撃させて敵に大ダメージを与える「メタスラアタック」が発動する。 乗り物を失うことになるため基本的にボスへのトドメの一撃のみにしか使われないが、ボタンの都合上ジャンプして通常攻撃する時に暴発しやすい。特に連付きボタンが用意してある店で、A連を押しながらBを押してしまうと暴発一直線。 ダメージもボスを満タンから瀕死に追い込ませるほど大きいわけではないため、暴発時のデメリットは非常に大きい。 続編では乗り物にのりつつジャンプして攻撃とするシーンが増えたためこの問題が更に目立つように。この問題はメタスラアタック発動ボタンがDボタンになる「4」まで続いた。 ちなみに本作に限った話ではないがゲームの特性上、メタスラアタックは封印した方が何かと有利である。生身では1発でアウトとなる仕様から防御面でも心強い上、ボス戦では乗り物に乗った状態で撃破すれば乗り物ボーナスとして得点も入る。 厳密にはボス撃破時に乗車の有無に関係なくメタルスラッグが存在していれば乗り物ボーナスが入る。この仕様は本作のみで続編以降は乗り物に乗った状態でボスを撃破しないとボーナスが得られなくなっている。 強化銃について 強化銃は画面に出現すると取得するまで消えない。 問題となるのはミッション4の終盤。道を塞ぐトーチカを破壊して進むが、このトーチカを破壊すると強化銃が出現する。 乗り物に乗っている間はジャンプ力が低下し、出現した強化銃を避けることができなくなる。 そのため、ボス戦に自分の好きな強化銃と乗り物の両方を持ち込むことができない。 続編では出現してから一定時間経つと消滅するようになったため、使いたくない強化銃を取らされることは少なくなった。 無限稼ぎについて ミッション5でのある敵を画面に少しだけ映した状態では撃破できなくなるが、打ち込み点は入るという状況になる。 条件は比較的簡単な上に、テクニック(*3)とも絡んでいるため発生しやすい。スコアアタックでは稼ぎが作業になってしまい、通常攻略ではこのことに気づかないと進めなくなるためどちらにしろ問題となる。 総評 既に業界は格闘ゲーム一色、当のネオジオさえもその影響を大きく受けたラインナップと化していた中で、これだけの良質なアクションゲームが生まれたのは奇跡的だったと言えよう。 基幹部分は『魂斗羅』などといった前例があり、それを継承したと言えばそれまでではあるが、きちんと戦車などといった爽快感をパワーアップさせる要素を取り入れる事で、単なる模倣に終わらせない意気込みが伝わってくる。 そしてゲームのみならず、職人芸と称されるグラフィックやサウンドも本作を良作へとのし上げる事となった。 余談 本作を開発したナスカはアイレムの系統を継いだ会社であり、『ジオストーム』で敵が上げる「ヴオッ!」などの悲鳴がメタスラシリーズに流用されていたり、本作の制作チームがアイレムに所属していた頃に制作した『海底大戦争』と上記『ジオストーム』が本作の背景の書き込みとSEが非常に似通っている。 また”RUN GUN”(走って撃つ)タイプのアクションシューティングという非常に似通ったジャンルの為、「ガンフォース」及び、続編的存在の「ジオストーム」に本作との関連を指摘する声もあるのだが...。 しかし、『メタルスラッグ』は当初、”戦車を自機としたアクションシューティング”として開発された経緯があり、実際にそのプロトタイプバージョンでもロケテストが行われ、当時のアーケードゲーム雑誌にも紹介されている。その為、実際には制作スタッフは共通しながらも先述の2作品とは路線変更後に結果的に似通った内容になっただけに過ぎない。むしろ後述の『海底大戦争』の延長上の作品だったと言える。 ちなみにプロトタイプバージョンでは操作性が全く異なっており、レバー上でジャンプ、ABCDボタンで各右上左下の撃ち分け(2つのボタン同時押しで斜め撃ち)、オプションとして兵士を砲塔の上や戦車の後ろに引き連れる事も出来た。 また、ストーリーもかなり異なっており、プロトタイプ版はクーデターに成功したモーデン部隊に反旗を翻したレジスタンス達の戦いという設定になっていた。主人公も当然マルコ&ターマではなく、元正規軍の兵器開発員だったフィル・ジーン(1P)とその恋人であるミチコ・ナカジマ(2P)という設定で、メタルスラッグもモーデン部隊に奪われておらず、レジスタンスの最終兵器という位置付けとなっている。 なお、プロトタイプバージョン時代の設定の一部はサターン版やプレイステーション版のデータベース内で見る事が出来る。 後に開発元のナスカは本作の開発後にSNKに吸収合併され、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズと並んで現在に至るまでSNK(プレイモア)の屋台骨を支え続けた長寿シリーズとなった(*4)。 参考プレイ動画 + クリックで展開 家庭用移植 家庭用ネオジオ アーケード基板(MVS)の完全互換機で内容も同等。なおネオジオ版はバーチャルコンソールなど様々な配信等でプレイすることが可能。 ネオジオCD ロードがネックとなっているが『メタルスラッグ2』同様に格ゲーよりはマシ。また新たにコンバットスクールが追加されている。後述のSS版とPS版移植はこれをベースにしている。 プレイステーション 本編ではステージ中にロードが発生しテンポが悪い。また、アニメパターンが削除されていることも欠点。その一方でCD版の要素を中心に様々な要素が追加されており、例えばコンバットスクールに登場するソフィア教官に声優・富永みーな氏のボイスが追加されたり、2Pプレイ時のEDが同じく富永氏によるヴォーカル版になっているなど、単なる移植とは思えない要素が詰まった一作となっている。 PS版のみ、本作のストーリーを別の視点から見たアナザーストーリーモードが追加されておりシリーズお馴染みの相川留美(本作ではルミ・アイカワ名義)軍曹が初登場している。 セガサターン 拡張RAM必須のソフトだけあって本編はアーケードをほぼ忠実に移植しており(*5)、移植度はPS版を凌ぐ。また、ネオジオCD版ベースのPS版同様、コンバットスクールはボイス有り。 コンバットスクールのサバイバルアタックにバグがあり満点が取れない。(*6) Windows(steam) 海外版のアーケードの移植。PS版などにあった追加要素はない。 またこの他にもオムニバスソフト『メタルスラッグ コンプリート』でも本作をプレイすることが可能。 ちなみにGBA末期に初代~3までそれぞれ単体で移植される予定があった。 その後の展開 1998年に続編の『メタルスラッグ2』が展開された。 やや癖のあった操作感が改善された正統続編であり、ここからストーリーはオカルト、ゲーム内描写はコミカルを織り交ぜた物へとシリーズの方向が定まって行くこととなった。 そして2009年発売の『XX』を最後にメインシリーズの展開は終わってしまったが… 2023年、数々の元スタッフが手掛ける精神的続編『Black Finger JET』が鋭意製作中であると発表された。
https://w.atwiki.jp/tenpure-kobe/pages/166.html
ドラクエモンスターズジョーカー2 【主人公名前】 フェイト 【エンディングまでの時間】 27時間58分 【クリア時のパーティー】 竜王(人型)♂…Lv25(RANK:S+16) ブラックドラゴン♀…Lv26(RANK:S+15) デュラン♀…Lv24(RANK:A+15)
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/432.html
概要 ザマの灯台で【コゼット】が連れて行ってくれる不思議な空間にいる【ロディア】から受注出来るクエスト。 【空が紅く染まるとき】から続く神話篇クエスト。当然クリアしている事が条件となる。また、イベントの都合上、メギストリスの都の紫のキーエンブレムも入手している必要がある。 報酬は【けんじゃのせいすい】。なお、ver1.3限定クエストの1つでもある。 各国の王は【グレイナル叙事詩】にある大いなる危機の訪れを悟り、6王会議が開かれようとしていた。 その前に古の時代の危機の際に使われた剣、【白星剣】を取ってくる必要がある。 【ザグバン丘陵】にあるザクビナ遺構で守り手を倒して白星剣を入手し、ガートラント城の6王会議に出席する。 (大陸は5つなのに王は6人なのは、オーグリード大陸からはグレン、ガートラントどちらの王も参加しているから) 6王会議では大いなる危機に対して絶望的な空気に包まれるが、かつて 星空の守り人 と呼ばれる人物が世界を救った事を持ち出し、今度もこの危機を乗り越えられると信じる【ラグアス】?の言葉で各国の王は奮い立ち、大いなる危機に対して敢然と立ち向かう事を白星剣の下に誓い合うのだった。 このクエストにおいて星空の守り人が世界を救った事が明確に示され、DQ9との繋がりがある可能性がより高くなる。 ただし、星空の守り人はDQ9において全ての魔王を討伐した際の称号として獲得できるものの、作中主人公が明確にそう呼ばれた事はない(称号獲得時にサンディに言われるのは除く)。 明確に星空の守り人と呼ばれたのは天使界消滅と共に星になった天使たちである。