約 2,713,207 件
https://w.atwiki.jp/drgqst/pages/56.html
ドラクエ5 主人公一人旅
https://w.atwiki.jp/dq3invip/pages/108.html
オナニーマニュアル(悟りの書)他 1人目1◆xUyU6Hlj6.→2人目◆6oJCDbCHb. とどめのマカ将軍() 2人目◆6oJCDbCHb.→3人目 DQ2@浅草 ◆YupGriNdrs .
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52833.html
登録日:2022/12/20 Tue 00 16 03 更新日:2024/08/22 Thu 13 27 49 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 AI いのちだいじに いろいろやろうぜ じゅもんせつやく じゅもんつかうな オレにまかせろ ガンガンいこうぜ ドラクエ ドラゴンクエスト ドラゴンクエストシリーズ バッチリがんばれ ランダム 作戦 初期のほうが賢い疑惑 クリフトは ザラキをとなえた! ここではRPG『ドラゴンクエストシリーズ』に登場するAI、作戦について解説する。 概要 初期のドラゴンクエストシリーズは、原則全ての味方の行動を逐一入力する方式である。……というか初期のRPGは大抵このシステムである。 それに一石を投じたのが『IV』。当時は「AI搭載」が最先端の要素として盛んに宣伝されていた。 パーティーに「作戦」を指示し、それぞれのキャラが作戦に従って戦うという形式への変化。 これは主人公(=プレイヤー)が「一人の戦士」から、「チームを率いる指揮官」へと進化した象徴とも言える。 以降もシリーズ定番の要素として定着していった。 ガラケー版以降のリメイク版『III』も含めて実装されているため、本編シリーズでは『I』『II』以外の全作品に搭載されている。 この手のシステムによくあることではあるが、シリーズを追うごとにシステムはどんどん改善されている。 AI任せにするしかなかった→「めいれいさせろ」が登場し、従来のコマンド入力もできるようになった パーティー全体に一括で作戦を指示するしかなかった→個人個人に作戦を指示できるようになった 初期からの改善だとこの辺りが有名。 主人公に作戦を出せるようになったのも最近の作品からである。 ただAIの精度も高まっているかと言うとそうでもなく、むしろ昔の作品の方が頭いいというのは割と頻繁に言われる。 特に『V』はSFC版では柔軟かつ的確な行動を取ってくれるシリーズでも屈指の有能なAIであった一方、PS2版ではすさまじい勢いでポンコツ化。 落差が激しく割と有名。 これは単純にシリーズが進むに連れて特技や呪文の数が飛躍的に増えてAIが対応しきれなくなった… …というのもあるが、むしろ意図的におバカにしている面もあるようである。 近年のAIの進歩に合わせれば、ほとんど常に最適解を叩き出すような完璧なAIを組むことも可能だと思われる。 しかしそれをやってしまうと「RPGの醍醐味」が失われてしまうこともまた事実。 だからこそ、「自分で考えて自分で攻略する」余地をある程度残しているのだろう。それでもPS2版『V』やリメイク版『VII』はちょっと酷すぎるが… ちなみにたまに勘違いされることがあるが、ステータス「かしこさ」はAIの行動精度には一切影響しない。AIの判断はキャラクターを問わず一律である。 ただし『V』のみ仲間モンスターのかしこさが一定値以下だと命令を聞いてくれない。 AI戦闘の長所 コマンド入力の手間が省ける 雑魚戦でAI戦闘に任せる最大の長所がこれであろう。 特に単調な稼ぎプレイなどの際、MP効率などはあまり気にせずとにかく手早く戦闘を終わらせたい時には非常に頼りになる。 敵のステータスや耐性を把握してくれている(時もある) 原則ドラクエは敵のステータスや耐性はマスクデータである。 しかしAIは相手のHPを正確に把握しているため、基本的に攻撃の無駄打ちは行わず「最も効率よく相手のHPを0にできる」攻撃を優先する。 なぜか同じ無消費攻撃でもワンランク弱い攻撃でターンを無駄にしたりする作品もあるが… 耐性に関する把握も完璧。 人間操作だといちいち攻略本などを参照して弱点や無効化される攻撃を調べないといけないが、AIは無効化される攻撃は原則行わない。 また、初見の相手の耐性を調べるヒントにもなる。 ただしFC版『IV』は「学習して成長する」という独自のシステムを採用(*1)しており、初期状態では耐性把握が完璧ではない。 クリフトがやたらとボスに効かない「ザラキ」を連発するのは、初見のボスで耐性把握が済んでいないため。 「アストロン」などでしばらくターンを稼ぐとちゃんと効かないことを学習してくれる。 ラスボスのデスピサロは形態ごとに別モンスター扱いなので、形態が変わるたびザラキマシーンと化してしまうが。 この仕様や「めいれいさせろ」がないこともあってか「FC版『IV』のAIはポンコツ」と言われることもある。 しかしきっちり耐性等を把握した状態であればクリフトのボスに向けたザラキのような無駄行動を取ることはなくなり、ある程度は柔軟に動いてくれる。 また例え全滅したとしてもそのターンまでの学習状況はちゃんと保持される。 ただしリセットするとこの記録は消えてしまうため、また学習していない状態からのスタートになる。 全滅時に失うゴールドを取るか、学習を取って再戦をスムーズにするかはプレイヤーに委ねられている。 ただ取説には「リセットすると学習が消えるので非推奨」という旨の注意書きが書かれている。 リメイク版『IV』でザラキを連発するのは学習レベルの問題ではないのでどれだけ待とうが決して解決しない。 実はSFC版『V』もFC版『IV』と同じ学習型のパターン。 ただし遭遇後3ターンもすれば敵の耐性や最初からの「マホカンタ」を把握した完璧なAIへと変化するため、ポンコツ行動するのは最初の1ターンくらい。 なお、耐性は把握してくれるが、流石にエスタークの「眠らせるとかえって危険」というような極めて特殊な行動パターンまでは考慮してくれない。そのため、耐性がないからと言って安易に眠らせにかかって大惨事を招くことも場合によってはある。 後出し回復が可能 ボス戦におけるAIの最大の利点。 ドラクエは原則ターンの初めに全員分の行動を入力し、素早さに準じてそれらの行動を順番に処理していく…という形式を取る。 そのため「味方より素早い敵モンスターの攻撃で生じた被害」に対して回復を行うには、被害を予測して先読みでコマンドを入力しておく必要がある。 もちろん先読みが外れれば被害が甚大になったり無駄回復になったりしてしまう。 しかしAIは「行動順序の直前に行動を決定する」という特性を持つ。 そのため自分の行動ターンの直前に致命傷を負った味方がいれば回復を優先するし、回復をする必要がなければそのまま攻撃に転じる。 この柔軟さは人力操作では決して再現できない。 ただPS4版『XI』および『Xオフライン』は仕様変更により人力操作での後出しの回復が可能になっている。 AI操作時のみの特殊能力 本編シリーズではSFC版『VI』にのみ、「AI操作時のみ2回行動」の能力を持つ仲間モンスターが存在する。 AI故に行動が不安定ではあるが、覚えさせる技を必要なものだけに絞ればある程度行動はコントロールできるため、使いこなせば強力。 この能力を持ち、ステータス面もぶっちぎりで優秀な「カダブウ(ランプのまおう)」は仲間にする難易度の高さを除けば満場一致で最強の仲間モンスター。 …というか仲間にするのがやり込みレベルで難しいからこそ優遇されていると言えるが。 『モンスターズシリーズ』では「AI◯回行動」という特性として登場している。 この特性持ちのモンスターはステータスが低かったりデメリット特性を持たされたりしているが、それでも使える作品では使える特性。 AI戦闘の短所 長期的なリソース確保の概念がない 基本的にAIは「その戦闘において、最も効率よくMPを消費して敵を倒せる」戦法を選ぶ傾向がある。 「メラミ」で倒せる相手ならオーバーキルになる「メラゾーマ」は使わないと言った具合である。 しかし「この先のダンジョン探索は長引くから、この弱めの敵にはMPを使わずに直接攻撃だけで倒そう」などと言った長期的な思考はAIにはない。 倒せるなら常に全力投球である。メラミだってメラゾーマだって何発も使う。 メラでは無い…メ ラ ゾ ー マ だ… つまりメラゾーマのほうが威力が大きいということだ・・・ かと言って「じゅもんつかうな」だといざという時に回復してくれなかったりするので悩ましいところ。 この欠点がダンジョン探索においてAI戦闘がイマイチおすすめできない理由である。 人力操作のキャラと連携する能力はない 上記先読み回復と表裏一体の欠点。 AIは「自分が行動する直前」の状況までは把握できるが「自分のあとに行動するキャラ」の状況までは一切考慮しない。 人力操作キャラAの後にAI操作キャラBの順序が回るなら、Aが回復済みならBはそれを考慮した行動を取れる。 しかし順序が逆だと、AI操作キャラBは「Aが回復してくれるならB(自分)は回復しなくてもいいな」というような細かい配慮は一切してくれない。 むしろこの点は「AIに合わせて人力操作キャラを動かす」ようにするとある程度改善される。 AIが決して使わない技・アイテムがある 作品次第ではあるが、原則的に消耗品系のアイテムは一切使ってくれない(「やくそう」ぐらいなら使ってくれる作品もある)。 まぁ「せかいじゅのしずく」などの貴重品をAIが勝手に使ったらマズイので、これはある意味仕方ないが。 作品によっては無消費系のアイテムすら使ってくれないことがあり、本当に欠点なのはこちら。 「けんじゃのいし」などの有用な無消費系アイテムは人力操作キャラに持たせておこう。 また発動するかや効果量が不定なギャンブル系の技もあまり使ってくれない傾向にある。 これは特に『VII』で顕著で、「つるぎのまい」や「どとうのひつじ」といった強力な特技もAI任せだと全然使ってくれない。 他にも「メガンテ」や「メガザル」、「たいあたり」などの自爆技や、相手を報酬ごと消してしまう「ニフラム」なども原則使わない。 まあこの辺も勝手に使われた方が困るので当然と言えば当然の措置である。 ちなみにFC版『IV』のミネアは条件を満たせばメガザルを使う。 が、尋常ではなく厳しい条件に設定されているため、通常プレイでメガザルを使うことはまずない。 逆にAIがやたら好きな技もある これは『VI』のハッサンが「とびひざげり」を覚えた直後からとびひざげりマシーンと化すのが割と有名だろう。 とびひざげりは浮遊系特効だが浮遊系でない相手にも一応通常攻撃と同程度のダメージはある特技である。 ……のだが「会心の一撃が出ない」という欠点から、期待値自体は実は通常攻撃にわずかに劣る。 しかしAIに任せたハッサンはこの欠点など気づきもせずに飛んでいない相手にも律儀にとびひざげりをかましまくる。 他には「グランドクロス」もシリーズ通してなぜかAIの優先順位が高めの技になっている傾向がある。 これを覚えると特に有効でない相手にもグランドクロスを発動しまくることも。 上記リメイク版クリフトのザラキも、意図的にAIにザラキを優先するプログラムが組まれているための現象である。 「特定の行動を使ってくる」かつ、「その行動を封じる特技・呪文に耐性がない」の両方を満たすと、行動封じを優先する思考もあったりする。 まず使ってこない「メガザルダンス」を警戒してわざわざデススタッフ相手に「おどりふうじ」を使う『VI』のAIは割と有名。 なお「呪文を封じると激しい炎を乱れ打ちしてくるしれんその1にAIがマホトーンを使う」というのも有名な話である。 ただ相手の使う呪文の危険度もAIの行動封じの優先度に関係してくるようで、呪文を多用するからマホトーンを使うとは限らない。 実際は低級呪文しか使わないしれんその1に対しては、適正レベルではAIはほぼマホトーンは使わなかったりする。 このエピソードについては噂に尾鰭が付いた都市伝説であると思われる。 レベルアップで技を習得する作品では回避しようがないのも対処の困難さに拍車をかける。良い感じに作戦を指定するかこちらが合わせるしかない。 転職・スキルポイントで技を習得する作品の場合は「不要な技の手前で育成を止める」ことである程度AIの行動を縛ることはできる。 ただしこの場合、「そういった地雷技の先に本命の強力な技がある」と悩ましいことになるが。 ドラクエシリーズに登場する作戦 ドラクエでは作戦にもそれぞれ固有の名前が付いている。 いずれも「ドラクエ節」とも言うべき独特な名前であるため、印象に残っているプレイヤーも多いとか。 なおムドー(幻)やエビルスピリッツのように「主人公の声真似」によって作戦を勝手に変えてくる特技を持つモンスターもいる。 特に、ムドー(幻)が主人公の声真似を使用することはストーリー的にも重要な意味が存在する。 ガンガンいこうぜ 「とにかく消費のことは考慮せず、持てる最大火力を叩きつけて最速で戦闘を終わらせることを優先する」作戦。 『月刊少年ガンガン』の名前の由来になったことでも有名。 作戦としての長所短所がハッキリしており、下手に使うと危険だが豪快なので人気はある。レベル上げではこれでOK。 MPに依存しない物理アタッカー等なら比較的ローリスクで運用可能。 実は「絶対に回復しない」というのは近年できた特徴で、初期は瀕死の味方には普通に回復を行う柔軟性があった。 あくまで回復に移行する閾値が低いだけだったのである。 『少年ヤンガス』では仲間モンスターが自分の判断で行動するようになる。 バッチリがんばれ 各自の判断に基づいて最適解とされる行動を取る……つまりまぁ「攻撃も補助も回復もバランスよくやれ」という作戦。 個別指示ができなかった頃は「みんながんばれ」という作戦名だった。 とりあえず迷ったらこれでいいだろう、という柔軟性が売り。ただそれだけに何を優先するのか読みづらいので、AIとの連携は取りづらい。 『トルネコ3』と『少年ヤンガス』では基本的にプレイヤーの後ろについてくるが、敵を見つけるとそちらに向かうようになる。 いのちだいじに 「味方の生存を最優先する」作戦。「いのちをだいじに」という作戦名であることも。 AI行動の長所が一番ハッキリと現れるので、僧侶などのヒーラーにはこれがオススメ。 しかし作品によっては少しでも傷つくと過剰回復を優先してしまったりして、全然戦闘が終わらなくなることも。 逆に戦闘を早く終わらせる=身の安全を確保するという思考からかガンガンいこうぜ張りにMPを惜しまなくなる。 決してプラプラ様の像の前でパンを尻に挟み右手の指を鼻の穴に入れ左手でボクシングをしながら叫んではいけない おれにまかせろ/わたしにまかせて 「主人公の補助を最優先し、自発的な攻撃を行わなくなる」作戦。女性主人公だと「わたしにまかせて」になることも。 補助呪文・妨害呪文を主に使い、できることがなければ防御に徹する。 やることは明白だが、アタッカーを削ってでも補助を優先したいシチュエーションはそうそうないので実戦ではあまり日の目を見ない。 ただ「攻撃に参加させない」という行動自体は有用で、盗みなどのアイテム稼ぎを行う際コマンド入力の手間は省ける。 あくまで「オレ」は主人公なので、主人公を控えに入れると役立たずになる作戦。 じゅもんつかうな 「MPを消費する行動全般を封じ、通常攻撃や無消費の特技のみで攻撃を行うようになる」作戦。 長丁場のダンジョン攻略などで役立つ…が回復呪文だろうが蘇生呪文だろうが問答無用で封じるため、使い所を誤るとジリ貧。 回復が必要な場面では臨機応変に切り替えよう。 特技にもMPを消費するようになった『IX』以降は「MPつかうな」に名称変更。 じゅもんせつやく FC版『IV』とSFC版『V』でのみ登場した作戦。なんで廃止されたかというと、おそらく万能すぎたというのが理由として大きかったのだろう。 基本の趣旨は「攻撃呪文は唱えず、ボス戦のみ補助呪文を優先、ヤバくなったらキチンと回復呪文」という作戦。 回復呪文すら封じる「じゅもんつかうな」よりも遥かに柔軟性がある。攻撃呪文を封じるので、魔法アタッカーが使いづらくなるのが数少ない欠点か。 特に『V』のこの作戦はとにかく柔軟かつ融通が利き、よほどのことがない限り道中はこれ一本で攻略できたほど。 無消費攻撃であるブレス系の特技を覚える仲間モンスターが登場したのも大きいだろうが。 いろいろやろうぜ なんとも曖昧模糊とした作戦名だが、FC版『IV』では「実行可能な全てのコマンドからランダムに一つを選んで実行」というとんでもない作戦。 特に魔法使い系キャラは選択肢の多さからほぼ使い物にならなくなってしまう。 物理アタッカーならまだマシだが、それでも消耗品を勝手に使ってしまうなど普通に使うと欠点が目立つ。 基本的にはミネアに「ぎんのタロット」を使わせるなど、通常の作戦ではまず使ってくれないアイテム・呪文を使わせるために存在する。 特にFC版『IV』では「めいれいさせろ」がないので、仲間にアイテムを使わせるにはほぼこれしかない。 呪文など、勇者に「モシャス」を覚えさせて唱える以外ではこれでしか見られないことも。 『IX』で再登場したが、こちらは外伝作品の要素が組み込まれて補助を優先する作戦になっている。 『JOKER2プロフェッショナル』以降の『モンスターズシリーズ』では更に細分化。 味方のサポート中心の「サポートたのむぞ」と相手の妨害中心の「せんりょくうばえ」に分かれている。 めいれいさせろ/めいれいするわよ 「AIに任せず、プレイヤーのコマンド入力によって行動させる」作戦。女性主人公だと名称が「めいれいするわよ」になる作品も。 常に全員これにしておけば初期と同じ感覚で遊べるので、AI戦闘は「遊び方の一つ」というポジションに収まった。 面倒でさえないならゲーム中ずっとこれでもさほど問題はない。 普段はAIに任せていても「どうしてもピンポイントでこの行動をしてほしい」というときはこれに切り替えてもいい。 AI初登場の『IV』ではこれが無かったため、否が応にもAIのやりくりに四苦八苦せざるを得なかった。 また戦闘がリアルタイム方式のオンライン版『X』でも登場しない。 しかしやたら身も蓋も無い言い方なので、何だかパーティー仲がギクシャクしそうな作戦名である。 テンションためろ 『VIII』『JOKER3』でのみ登場。 「『ためる』やテンション上昇系のアイテム・特技を優先的に使用するようになる」作戦。その他の行動に関しては「ガンガンいこうぜ」に準ずる。 テンションを上げてから攻撃を始めるため、結果的にMPの消費を抑えられるという副次的なメリットもある。 もちろんそれはテンション上げの間に敵の行動を許すことにも繋がるため、主人公が全体攻撃などで相手を削ると結果的に攻撃移行が早まる。 ボス戦では「いてつく波動」で消されるリスクがある一方で、1ターンで片付く雑魚相手だとかえって面倒なこともある。 そこそこ敵の強いダンジョンの道中向けか。 不思議なタンバリンを持ったククールは大体この作戦 敵のAI 基本1人用ゲームであるドラクエでは、敵モンスターの行動はコンピューターによって制御されている。 よって「敵のAI」というべきものも一応存在していることになる。 とはいえ、それは味方キャラと比べるとずっとシンプルなもの。ネット上ではよく「判断力」という俗称で呼ばれている。 敵モンスターの行動は「基本的に」いくつかの選択肢からランダムで選ばれている。 選択率がいずれも均一な場合もあれば、意図的に偏りを持たせて敵モンスターの行動に特徴付けをしていることもある。 どちらにせよ、この選択をする際に「その行動が無駄な場合は中止し、別の選択肢に切り替える」という判断をさせることで敵の戦略性を表現している。 無駄と判断されるのは、効かない攻撃、封じられた攻撃、無意味な呪文の重ね掛け、必要のない回復など。 この判断への対応を①「全くしない(完全ランダム行動)」②「ターン開始時にする」③「自分の行動の直前にする」といった感じで段階に分ける。 例えば「バイキルト」を使えるとある敵が、MP切れやこちらからの「マホトーン」で呪文が使えなくなったとする。 この敵の思考パターンが①の場合、一度バイキルトが不発に終わったとしても、次のターン以後もそのままランダムでまた使うことがある。 もちろん使えないのでターンを無駄にすることになる。 また平常時であっても同じ相手にバイキルトを意味もなく重ねがけしたりと、無駄な行動を中止するという判断ができないのである。 では②の場合、一度バイキルトを使って不発に終わったら、次のターンからは「自分はもうバイキルトは使えない」ということを理解する。 その後は別の行動を取るようになり、一度ターンを無駄にした後はなるべく無駄な行動をしないようになる。 そして③の場合、自分が呪文を使えない状態になった時点でバイキルトを使わなくなり、ターンを無駄にせずに行動してくる。 こういった形で 「呪文を封じられているのに撃ってこようとする単純なザコ敵」 「一回使えなかったらその状態異常を直そうとする賢いボス敵」 「状態異常にかかっていることを理解してまず直すことから始めるラスボス」 といったバリエーションを形作っている。 みんな大好きメタル系が基本やたらめったら逃げまくるのに、たまにやけに逃げずに殴ってくることもあるのもこの設計のため。 前述の「いくつかの行動パターン」の中に「にげる」が多く含まれており、その上で①の思考パターンでランダムに行動するためである。 「基本的に」と書いた通り例外も存在する。 例として『VIII』のオセアーノンを題材とすると、このモンスターは行動の選択肢が順に 燃え盛る火炎 通常攻撃 なぎ払い 通常攻撃 なぎ払い 通常攻撃 と決められている。そしてこれを1ターンに1回行動で上から順に行い、1番下の通常攻撃を行ったらまた「燃え盛る火炎」からスタート……を繰り返す。 行動のスキップも無いため判断力も最低…というか判断していない。 流石にこれは極端な例だが、判断も何もしていない上にランダムでもない好例と言えるだろう。 モンスターの行動枠は初期のシリーズでは8枠、後のシリーズでは6枠が基本となっている。 では、一つのモンスターの行動は6種類が限界か…というとそうでもなく、「行動パターン切り替え」という行動により、行動パターン自体を戦闘中に切り替えて行動の種類を増やしているモンスターも数多い。 行動パターン切り替えに、ローテーションや後述の制限行動が絡んでくると、もはや何をやってくるのか初見ではまるでわからなくなるが、低レベルプレイなどの縛りプレイではボスの行動パターンを読み切り、時には誘導までかけないと土俵にすら上がれないこともザラである。 シリーズが進むと「制限行動」と呼ばれる要素も登場し、これも敵AIの判断に影響を及ぼしている。 これは「グループ内で特定のアクションの使用回数に制限を設け、同じアクションばかりを取らないようにする」というもの。 この意味は『II』の大灯台でドラゴンフライ5匹組と出会った際の絶望感を知っている人ならわかるだろう。 強力な技を連発されてなすすべなくパーティが瓦解するような理不尽を制限することでゲームバランスを整えているのである。 『VI』のデススタッフの「凍える吹雪」がなぜか制限行動じゃないのは、完全に開発スタッフの悪意である 上記の通り判断力が高いと無駄な行動を取らなくなるが、だからと言って「それが本当に強く効率的な行動」であるかはまた別の話。 判断力が高くても、それがたたって付け入る隙が割と多い敵も居る。 「こちらが瀕死で殴れば勝てるような場面でも、律儀に低威力の呪文やバフ・デバフを執拗に繰り返す賢しい敵」なら戦線は立て直せるだろう。 逆に「判断力は低いものの、元々高い攻撃力でこちらをぶん殴り続ける厄介な脳筋」も存在する。 前者の一つの例として『Ⅵ』のボス、ミラルゴが挙げられる。 ミラルゴの行動は「通常攻撃、マホターン、メラミ、ベギラゴン、仲間を呼ぶ(ランプの魔人)」の5つ。 こいつは『自分にマホターンが掛かっていない時は、必ずマホターンを使う。その後攻撃に移行する』という行動パターンになっている。 ここで、こちらから何かしら呪文を唱えてマホターンをかき消してやるとどうだろうか? 1回行動なのに律儀にマホターンを自分に掛け直すのである。 そのため実質2ターンに1回しか攻撃して来なくなり、この時点では驚異的なベギラゴンも連発される可能性を無くせて戦闘の難易度が大幅に下がる。 もちろん判断力の高さが危険なモンスターもきちんと存在する。 好例としては『VII』のボスの一体、ガマデウス…というよりも、ガマデウスのお供のシードラゴンズが挙げられる。 このシードラゴンズの行う行動は「通常攻撃」「ベホイミ」「激しい炎」「焼けつく息」の4つ。 特に大ダメージで防ぐ手段の乏しいブレスである激しい炎と、麻痺を全体に与えてくる焼けつく息の危険度が高い。 しかも判断力がかなり高く設定されているため、無駄な攻撃を控えるうえにベホイミも的確に使ってくる。 そして「HPが減っておらずベホイミの必要がない」「守備力が高すぎて通常攻撃が通らない」の両方を満たすと… …前述の設計を見ればお分かりだろう、危険なブレス二択というとんでもない行動パターンに突入する。 他の奴らのも含めた通常攻撃のダメージだけでも減らそうと、「スクルト」や「戦いの歌」で守備力を上げると逆効果になるのだ。 ガマデウスのお供の時はHPと守備力が高く攻撃力が低く設定されているので、これらの条件を満たしやすいのもある。 判断力が高いと、こういう罠的な行動を取るモンスターも多い。 またボス級モンスターは元々耐性が高く、MPも飾りでいくらでも呪文を使い放題なパターンも多い。 つまり「マホトーン」や「マホトラ」などがまず効かず、行動を阻止するのが不可能ということである。 その場合「無駄な行動を取らない」という思考パターンが不要なため、上記の例のように判断力0で完全にローテーション行動を取るのも珍しくない。 シナリオ上は多くの部下を纏め上げるボスキャラクターであっても判断力は低い、という事もあるのである。 追記・修正はガンガンお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いろいろやろうぜの再登場はXオンラインからだぞ -- 名無しさん (2022-12-20 07 34 16) 「AI」って言葉を初めて知ったのはDQ4だったなあ…4はファミコンなのに自己学習機能まで付いてたり何気にかなり時代を先取りしてた気がする。使い勝手はともかくとして。 -- 名無しさん (2022-12-20 08 23 11) プレイヤーが知らない状態異常耐性も考慮してとくぎ使ってくれたりするからSFC版5のAIは下手すれば俺より頭良かった -- 名無しさん (2022-12-20 08 25 09) 個別指示のおかげで始終AIにのみ戦闘を任せてクリアみたいな制限プレイの戦略性も上がった。というかガチの制限プレイでもAIに任せる場面もあるのだが -- 名無しさん (2022-12-20 10 43 19) 知らない敵のはずなのに的確に弱点突くのも少し不自然だから賢すぎるのもどうかって製作者の意図もわかる ドラクエ7に至っては初見の敵なのに会話で「アイツはザキ系使うから注意しろ」とか話し出すし -- 名無しさん (2022-12-20 10 53 05) ↑PS版7の場合、台詞では初対面の敵には「何してくるかわからないから気を付けろ」みたいなこと言ってたはずだぞ。まぁ耐性とかはその時点から完璧に把握してるみたいなんだが -- 名無しさん (2022-12-20 12 21 05) 6のデススタッフに対する踊り封じや9のバックダンサー呼び等が鬱陶しいから敢えて覚えさせないのも手か -- 名無しさん (2022-12-20 12 31 05) SFC5のじゅもんせつやくはマジで賢い。「HP3割切った味方いるけど、この敵相手ならこのターンに死ぬことは絶対ないから攻撃」なんて判断されたら戦闘にプレイヤーの出る幕は無い。6で廃止されたのもしかたないね。 -- 名無しさん (2022-12-20 14 15 26) Vは頭良すぎた。馬鹿すぎても困るが賢過ぎるのもやりすぎだわな。 -- 名無しさん (2022-12-20 14 33 27) その反動でリメイク5は超ポンコツと化した。堀井さん曰く「完璧すぎない調整」らしいけど、加減しろ馬鹿 -- 名無しさん (2022-12-20 15 51 48) ターン制とリアルタイムの中間のようなシステムのXでは、AIは後出し回復ならぬ先読み回復をする。通常プレイヤーは誰かが死んでから蘇生呪文を唱えるが、AIは対象が生きている内からザオラルの詠唱を始め、死亡直後に効果が発動するように行動する。プレイヤーもタイミングをはかれば同じことができる。 -- 名無しさん (2022-12-20 15 52 10) PS4版『Ⅸ』って何…? -- 名無しさん (2022-12-20 20 14 43) ギリシャ数字は一応環境依存文字だから、可能なら使わないほうがベターなんだよね。今時の環境なら大抵対応しているから、問題視されることはまずないけど、わざわざ改変するものでもないと思う -- 名無しさん (2022-12-20 20 19 29) そもそも『Ⅸ』はDSしか出てない。PS4版『Ⅺ』が正しいってツッコミじゃないか -- 名無しさん (2022-12-20 20 42 26) 自分はコマンド入力が面倒とは思わなかったから全員命令させろで行動させていた -- 名無しさん (2022-12-20 20 56 09) 敵AIの判断力も解説してくれんか -- 名無しさん (2022-12-20 21 20 00) ↑6 サポAIは人より優秀な点も多いけど人よりポツコンな点もあるな。敵の範囲攻撃は確実に回避するよう行動するのはいいけど一人で受けた方がいい場合でも移動して被害大きくしたり、HP回復を優先しすぎてザオラルは二の次になったり、ザコ一体相手にCT付きの強力な範囲攻撃使ったりとか -- 名無しさん (2022-12-20 22 38 18) ↑2 DQの敵側は基本的に決められた行動パターンに沿って動くだけなので、味方側のAIのように「状況を見て行動を決める」っていう要素がほとんどないのよ。精々判断力の高いモンスターが「相手にマホカンタが掛かってるから呪文やめとこ」ってやるくらい -- 名無しさん (2022-12-20 22 54 43) あれ?クリフトにガンガンいこうぜって無かったっけ?いや、クリフト以外いのちをだいじにだっけ?あ、クリフトにガンガンいこうぜだ! -- 名無しさん (2022-12-20 23 42 49) SFC版DQ5のAIを賢いってもてはやすのはちょっと違うと感じるな。あれはただの後出しジャンケン&ピーピングでDQのターン制バトルの否定でしかないよ -- 名無しさん (2022-12-20 23 47 51) なおFC版のクリフトがザラキばかりするのは他に有効な攻撃が無いからなので、はぐれメタルの剣を持たせることである程度補正できる。 -- 名無しさん (2022-12-20 23 50 28) ↑2 その後出しジャンケンでどれだけ効率的な手を選べるかを「賢い」と評価してるんやで。リメイク5なんかはわざとやってんのかってくらい攻撃も補助も非効率だしな -- 名無しさん (2022-12-21 07 10 37) これ項目名を さくせん(ドラクエ)にしたほうが適切だったかも AIだと敵の思考も書いたほうがよくなるし 判断力(ドラクエ) みたいな項目で敵に絞るって手もあるけど -- 名無しさん (2022-12-21 10 49 01) ドラクエ4がAIって言葉を押してたあたりAI(ドラクエ)で特段問題ないと思うけどねえ 敵AIは一般的なRPGの敵と一緒で特筆する部分ないし -- 名無しさん (2022-12-22 01 19 56) 正直じゅもんせつやく(じゅもんつかうなもだが)で「まんたん」使うと、ちょっとした傷はスルーしてくれるとか優遇されすぎだろと思った -- 名無しさん (2022-12-23 21 29 53) 受けた相手を強制的にAI行動にする状態異常があったらと思うと… -- 名無しさん (2023-11-08 19 08 28) それはメダパニでは? -- 名無しさん (2023-11-08 21 50 49) ↑2 状態異常とは違うけど主人公の声真似して作戦変えてくる敵はいるな -- 名無しさん (2024-08-22 13 27 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7134.html
「簡単に 戦いの経験を得ようなどという淡い夢を抱いた ふざけた冒険者はこの我が すべて一掃してくれるわっ!」 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『ドラゴンクエストIV』からで、それ以降ずっと皆勤。メタルスライムの上位種である。 姿としてはキングスライムの色違いで、『VI』以降ではこれに合体するメタルスライムSも見られる。 通称「メタキン」。 基本的な要素はメタルスライムとほぼ同様。 しかし、作品ごとにほぼ共通した能力を持つ下位種とは違い、 メタルキングは作品ごとにHPや攻撃内容も異なるものになっている。 攻撃は「バギマ」や「ベギラマ」を唱えたり、「パルプンテ」を唱えたり、呪文は使わず物理攻撃のみだったりと様々。 主にストーリー終盤に出現し、倒した際に得られる経験値は概ね30010と、 更なる上位種のプラチナキングが登場する作品(PS版・DS版『IV』と『VII』・『IX』)を除けば全モンスター中最高。 例によって通常攻撃は殆ど効かないため、倒すにはメタル系に確実に1~2ダメージを与えられる「メタルぎり」や、 命中率は低いが当たれば確実に仕留められる「まじんぎり」「一閃突き」、これらの特長を併せ持つ「どくばり」による攻撃等が主となる。 ただ、『VI』以降ではメタルキングのHPは2桁なので、「メタルぎり」で削るよりは「まじんぎり」等による会心の一撃狙いの方が仕留めやすい。 『VII』(PS版)では「おたけび」等の1ターン休み技も有効。複数出現した場合の足止めに使うのも良いだろう。 その強靭なボディのためか、メタルキングの名を冠する装備品も存在しており、入手は難しいが最高レベルの性能で耐性も揃う一級品。 大量出現場所のある『VII』と『VIII』、オンリー地図のある『IX』では、狙って狩ることで短時間での経験値稼ぎが可能。 特にIXではすれ違い通信の普及により、通称「まさゆきの地図」をはじめとした、メタキンオンリーのフロアがある地図がとてつもない勢いで普及。 公式が行った「ドラゴンクエストIX 国勢調査」の討伐数最多モンスターランキングでは、 全国のプレイヤーからのべ1億匹以上も討伐され、2位のスライムに約2300万匹もの差をつけてダントツ1位となった。 登録していないプレイヤーも含めれば、その討伐数はそれこそ数知れず。 今日もまた様々なシリーズ上で、多くのメタルキングが欲深い冒険者に狩られ続けていることだろう。 しかし、『ドラクエX』では一転して「魔法の迷宮」の隠し階に、本当にごく稀に出現するのみのレアモンスターに。 あまりにも低確率過ぎて、実装当時は大規模な2chにおいてさえも目撃報告が無いくらいで、出現はデマだと疑われていた程だった。 バージョンアップごとに少しずつ確率が上がり、会えたプレイヤーも少しずつ数を増してはいるが、それでも簡単に会える確率ではない。 それ故か、現在は福引きやレアな宝箱から入手できる「メタキンコイン」などを使用することで、運に頼らずとも遭遇できるようになった。 現在は確実に出現してかつ逃げない「メタル迷宮招待券」の登場や、遊び人の「くちぶえ」で登場することも。 当時のあまりの低確率ゆえか、2013年のエイプリルフールには公式から下のようなネタが登場する程だった。 + 2013年4月1日… 2013年4月1日朝、メタルキングが大量発生したとの情報と共に、下のような画像が登場した。 しかもこの画像の場所だけではなく、様々な大陸のあちこちで同様の情報が寄せられていた。 だが、実際にその場所に行ってみると… この有様でした。 これは、スクリーンショット機能で立て看板だけを撮影し、あたかも大量発生しているように見せかけたスクエニ公式のトラップである。 4月1日であることを再認識させられるそのやり口に、見事にハメられたユーザーからは賞賛と怒りが混じり合った声が飛び交ったそうな。 更に4年後の2017年4月1日にも同様の画像が登場。 今度は立て看板ではなく、現地で実際にメタルキングの大群がひしめいていた。 だが、いざ戦闘に入ると、はぐれメタルの姿をした「はずれメタル」に変わってしまう。 このはずれメタルは倒すのに苦労する割に経験値がたったの820(はずれの語呂)しかない。 一応、この偽メタルキングは通常出てくるはずの調べるアイコンが出てこず調べられない上に、 環境によっては読み込み始めた一瞬だけはぐれメタルの姿が見えてしまったり、 付近にはずれメタルと戦っている人が大量にいることもあったため、オチの想像がついた人はいるかもしれない。 『XI』では表シナリオのラストダンジョン以降にお供としてのみ出現。 そこそこ攻撃力が高く、「ベギラゴン」を使うため侮れない。 経験値はいつもの30010…ではなく70070まで増加。ユグノアの子守歌で眠らせられるので動きを止めてじっくり狙いたい。 更にクリア後には強バージョンの「メタルキング・強」も出現。 ギラ系最上位の「ギラグレイド」を使うなど、更なるパワーアップを遂げているが、倒せればそれまでのプラチナキングをも超える、 ナンバリングでは最高の161610もの経験値を得られる。 更に、3DS版限定で、冒険の書の世界において上記のまさゆきの地図を再現した「見えざる魔神の道」にボス版の「ウルトラメタキン」なる個体も登場する。 メタルキングを狩り続けた人間への復讐に燃えるメタルキング3体が合体した姿だという。この項目の上下のセリフはそのウルトラメタキンのもの。 だが、怒りで我を忘れたのか痛恨の一撃や「ジゴスパーク」などの攻撃に特化し、「ルカニ」が効いてしまうなど守りが疎かになってしまっている。 これを倒すと、見えざる魔神の道に稀にだがシンボルでメタルキングが現れるようになる。 ただ、登場は本当にごく稀であり、デスカイザーやトロルボンバーなどの強力なお供がついてくるので、継続的な狩りには向かない。 出展元のDQⅨで「お供に強いモンスターを連れて出てくる」「虐殺の被害に遭ったため(シンボルが)なかなか出てこない」と考えれば、納得出来る設定ではある。 外伝でもほぼ常連で、『ドラゴンクエストモンスターズ』でも全てのシリーズに登場。 メタルスライム等と同様、行動封じに弱い面はあるが耐性がほぼ完璧で、 HPはほとんど伸びないものの、『ジョーカー』以前のものであれば配合等でどうとでもなる。 『ジョーカー』以降はHPの上限が2桁にとどまってしまう為、使っていくには「HPアップSP」のスキルが欠かせない。 また攻撃力も総じて低い為、「みがわり」「におうだち」などで盾役として使うのが良い。 また、ジョーカー2以降の作品では「光あふれる地」という、はぐれメタルとメタルキングばかりが登場するエリアがある。 いられるのは20分間だけだが、その間は狩り放題なので、強くて素早いモンスターを連れてレベルアップに活用できる。 『トルネコの大冒険』シリーズには『3』から登場する。HPは低く倍速で逃げ回り、隣接してもどこかへワープしてしまうので、倒すのは少し難しい。 倒そうにも魔法を無効化し、通常攻撃を跳ね返されることもあるため非常に倒し難い。おまけに仲間にしても逃げ回るだけで全く使えない。 少年ヤンガスでも「イオラ」を持つのだが、逃げ回るだけになってしまうので役に立たない。 アーケードカードゲーム『モンスターバトルロード』では第六弾からカード化。 やはりHPが標準の半分以下しか無く、3体でHPを共有する本作においてもブレのないピーキーさを持つ。 特技は「キングオブプレス」と「てんばつ」。 前者は空高く飛び上がり敵1体を押し潰す攻撃。後者は自分の身体を輝かせて敵全体に雷を落とす雷属性の特技。 数少ない雷属性の使い手であるため、魔王・大魔王戦では中々頼れる存在になる。 メタルスライムやはぐれメタルと組ませると合体して「プラチナキング」になる。 ちなみに本作、原作ストーリーに沿ったシチュエーションでバトルを行うDLC『レジェンドクエスト』にて、 先述の「まさゆきの地図」も公式エピソードとして採用されている。背景までこのシーン専用というネタっぷり。 MUGENにおけるメタルキング 現在は、fukin-otou氏製作のキングスライムの12Pと、D氏によるものの二種類が存在したが、両者共現在は公開されていない。 この項では、後者を紹介する。 市販されているフィギュアの写真をもとにした独自のスプライトを使用。 原典に忠実で動きがとても素早く、体力が2割まで減った状態でスタートするが、DEFが1600もあるので、 実質標準キャラの3倍以上の体力を有することになる。 しかもガードしない代わりに飛び道具無効や常時アーマーも持つので、耐久性は凶ランク近くに匹敵する。 また、全ての行動をレバーのみで行うという変わった仕様を持つ。 切り返しで敵の攻撃を無効化しつつゲージを溜められるというのも特徴。 AIもデフォルトで搭載されている。 持ち前の高速移動で前後移動を繰り返して相手を撹乱しつつゲージを急速に溜め、 3ゲージに達するとすぐに強力な痛恨の一撃を喰らわしてくる厄介なものになっている。 この他に、(笑)氏によりfukin-otou氏製作のキングスライムの12Pを改変した「ウルトラメタキンEX」が公開されている。 「欲望をむきだしにした冒険者どもに 執拗に追い回される屈辱の時代は終わった!」 出場大会 「[大会] [メタルキング]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7117.html
なんとスライムたちが・・・!? がったいしてキングスライムになった! 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場はドラゴンクエストIVで、それ以降ずっと皆勤。 いくつものスライムが合体して巨大化し、王冠を被ったスライムの王様。 上位種にはベホマズンを使う「スライムベホマズン」と、メタル系上位として名を馳せる「メタルキング」などがいる。 主として中盤以降に出現。 そのままの姿で出現する事もあるが、合体スライムと呼ばれる特殊なスライムが8匹まで仲間を呼び、 上述のように合体する事でキングスライムになる事もある。合体時のモーションはどの作品でも必見。 行動不能のものが一匹でもいると合体出来なくなる。 攻撃力が高く、巨体を生かして膨れ上がってのしかかってくる攻撃が強力。 作品によっては「マホステ」で呪文を無効化したり、「ベホイミ」や「ベホマラー」で回復したり、 「ザオラル」で仲間を復活させる、馬車を閉めて入れ替えを封じるなどの行動も取る。 『V』や『VI』では仲間にする事も可能。どちらでも1匹目の名前は「キングス」。 ギラ系やイオ系、炎の息などに強く、仲間にした当初から「ザオラル」を使えるのが強み。 『V』では「スクルト」「フバーハ」「ザオリク」といった便利かつ有用な呪文・特技を覚えていく。 そのうえバギ系とデイン系の呪文に耐性をもっている。 しかし肝心の能力値がそれほど高くならず、仲間に出来る確率もやや低めなのが難点。 『VI』では逆に能力値が高くなるので、仲間に出来れば終盤になっても十分通用する。 ネックなのはSFC版・DS版共に加入時期の遅さと、レベル99まで1000万超EXP必要になる成長の遅さ。 それより何より優秀すぎるドランゴの存在だろうか。そして何故か「ぱふぱふ」を自力で覚える。 『モンスターズ』シリーズでも当然のように常連。 シリーズ全体で、HPや攻撃力は伸びるが素早さは低め。 『テリーのワンダーランド』ではメダルのとびらにボスとして登場し、GB版のみ肉をあげれば仲間になる事もある。 ちなみに何故か性別がメス。*1 『不思議のダンジョン』シリーズでは『トルネコ3』から登場。 不思議の宝物庫に出現し、「ベホマラー」を使う。レベルが上がる51階以降は攻撃力が爆発的に高くなる。 ポポロで仲間にするにはクロウアンドレア装備でかつLv81以上が必要でレベル99でも2%という鬼畜仕様。 『モンスターバトルロード』では合体モンスターとして登場。 スライム、スライムベス、メタルスライムの3匹を使う事で合体する。 破格の強さを持つが、他の合体モンスター達と比べると見劣りしてしまう。 ちなみに上位種のはずのメタルキングは何故か一般モンスター扱いである。 + パロディ? 実は『FF11』に、こいつをモチーフにした特殊バトルがあるのをご存知だろうか。 その名も「噂のスライム」。 戦闘開始時、8体の「Princess Jelly」という名のスライムが登場する (ここでのスライムは『ドラクエ』のそれとは異なり、単なるゼリー状のモンスター。名前の由来は『FF4』の「プリンプリンセス」)。 それらは円を描くようにして配置されており、徐々に中央に集まっていく。 それぞれが倒されるか中央に到達した状態になった時、合体して「Queen Jelly」という名前の巨大なスライムになる。 ※この動画では合体阻止します ちなみにこの特殊バトルが実装されたのは2004年6月。 これに対し、スクウェアとエニックスが合併してスクウェア・エニックスとなったのが2003年4月。 合併の記念としては少々遅いものになるだろうか。 また、『SDガンダム外伝』では「スライムアッザム」の上位モンスターとして「キングアッザム」が登場。 王冠を被っている姿が元ネタまんまである。 MUGENにおけるキングスライム ホイミスライムやフォズなどを製作したfukin-otou氏による手描きのものが存在していた。 2014年8月4日に公開停止されたため、現在は入手不可。 名前通りサイズが大きく移動も遅め。ダッシュやバックステップは出来ない。 氏独特のプニプニした質感は可愛らしく、微笑ましいものがある。重量感もたっぷりだが。 AIは搭載されてはいないが、外部AIはnns氏のものが公開されている。 カラーごとに性能や超必殺技が異なる(後述)。 共通要素としては、強攻撃できせきのつるぎを使っている関係上HPが少し回復する。 また、どくばりは1%の確率で一撃技になる。 1~4Pがキングスライムで、スクルトでダメージを減らせる他、 連続ヒットを狙えるメラゾーマや、5~6割を狙える激しい炎が強力。 ただ、どの技にも無敵が無いのでその分厳しいかもしれない。 6Pはスライムベホマズンで、攻撃力が10%高くなる。 フバーハで飛び道具無効に出来、ドラゴラムでドラゴン化して攻撃出来る他、ベホマズンも使える。 ベホマズンはタッグでも味方がやられ状態や無敵でなければ全快出来る。 12Pはメタルキングで、攻撃力は10%低くなるが、相手の攻撃が一定確率で無効になる。 HPは12を想定し、ダメージが50%の確率でミス、35%で100、12%で200、3%で300に置き換えられる。 ライデインは長めの時間雷を落とし続ける厄介な技。やまびこのぼうしで更に効果は伸びる。 パルプンテは7種類の効果が発生する。効果は以下の通り。アーマー持ちには効果が出ない事も。 HP回復:敵味方全員が全快 MPが無くなる:双方のゲージが0になる 混乱:敵味方全員がしばらくデタラメな行動を取りだす 流星:敵味方全員のHPが1になる まじん:やまのようにおおきなまじん(の足)が敵を踏み付ける なにかがこわれる音:何も起こらない むなしく響く:天井が崩れ落ちる(原作では何も起こらない)(ver1.2) 何も起こらなかった 見ての通り、敵味方双方に効果があり、こちらに有利な行動はあまり起きないのが分かる。 2013年2月27日の更新(ver1.2)で、ミッドナイトブリス、謎ジャム、たるのなかなどといった特殊やられが実装された。 ゲージを減らす「ぱふぱふ」や、メタルキング限定で逃げるイントロもある。 「わし 王さま。だから エライのだ。」 出場大会 第2回最近出来たキャラ or AI 大会 打倒剣帝!無差別級大会 釣りしようぜ!お前魚な!大会 RPGしようぜ!お前手駒な!大会 決闘しようぜ!お前カードな!大会 テストしようぜ!お前科目な!大会 BATTLE LEAGUE!! スターチップ争奪杯 作品別ゲジマシチームトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント(part41でゾーマと共にセコンドとして登場) *1 これにツッコミが入ったからなのかどうか定かではないが、 『ドラゴンクエストX 目覚めし5つの種族オンライン』においてはそのものずばり「クイーンスライム」なるモンスターが登場した。 大柄で冠を被っているというキングスライムと共通の特徴に加え、体色はピンクで口を閉じてにっこり微笑んだ表情をしている。 なお、図鑑の説明において「キングスライムを尻にしいてスライム界を牛耳っていた」という一文がある。
https://w.atwiki.jp/newdq5monster/pages/95.html
覚える特技 習得Lv 覚える特技 習得Lv 覚える特技 習得済み ホイミ 20 ベホマ 5 トヘロス 25 ベホマラー 7 べホイミ 30 ザオラル 10 キアリー 36 ベホマズン 15 キアリク 装備 装備系統:Bタイプ 耐性 軽減率 攻撃系 状態異常系 良く効く ×1 メラ・ヒャド・バギデイン・吹雪 ザキ・メガンテ・たいあたり・ルカニ・ラリホーメダパニ・マヒ・毒・マヌーサ・1ターン休み 普通に効く ×4/5 ギラ・炎 効きにくい ×1/3 イオ マホトーン・マホトラ 効かない ×0 特定レベルでのステータス 時期 Lv 最大HP 最大MP 力 素早さ 身の守り 賢さ 運の良さ 経験値 初期 4 59 22 26 15 28 6 19 741 トヘロス習得 5 67 25 29 19 31 8 23 1160 べホイミ習得 7 71 29 34 28 33 12 32 2123 キアリー習得 10 81 36 40 43 36 17 46 4486 キアリク習得 15 122 51 53 67 50 25 59 20331 べホマ習得 20 155 62 65 84 60 33 64 67819 ベホマラー習得 25 175 70 71 100 64 36 69 142196 ザオラル習得 30 187 105 80 115 69 39 72 281600 35 198 147 89 129 74 42 74 569764 ベホマズン習得 36 201 156 91 132 75 42 75 657014 40 210 190 99 144 80 45 77 1144292 45 228 240 106 146 83 46 87 1818670 50 246 290 114 149 87 47 98 2493047 55 264 340 122 151 91 48 109 3167425 60 283 390 130 154 95 50 120 3841803 65 297 405 137 156 104 52 123 4516180 70 312 420 145 159 113 55 127 5190558 75 326 435 152 161 123 57 131 5864936 80 341 450 160 164 132 60 135 6539313 85 356 465 167 166 141 62 138 7213691 90 370 480 175 169 151 64 142 7888069 95 385 495 182 171 160 67 146 8562446 最終 99 400 511 190 174 170 70 150 9101948 理論上最高値 460 626 198 208 176 73 162 主人公との比較 ※公式ガイドブック準拠、全て最速加入 レギュラー使用を前提 主な状況 ホイミスライムのLv 主人公のLv 備考 加入直後神の塔 Lv4経験値 741 Lv15経験値 16328(16347) ホイミスライム撃破で主人公の経験値+19 トヘロス習得 Lv5経験値 1160 Lv15経験値 16328(16766) べホイミ習得 Lv7経験値 2123 Lv15経験値 16328(17729) キアリー習得ニセ太閤戦 Lv10経験値 4486 Lv15経験値 16328(20092) 経験値+880で主人公Lv16 キアリク習得ルラフェン南の洞窟 Lv15経験値 20331 Lv18経験値 33046(35937) ベホマスライム加入滝の洞窟 Lv17経験値 36817(43846) Lv21経験値 59452 経験値+2392でホイミスライムLv18 べホマ習得グランバニア山の洞窟 Lv20経験値 67819 Lv23経験値 83021(83425) ベホマラー習得エルヘブン Lv25経験値 142196 Lv27経験値 150623(157802) スライムベホマズン加入天空への塔 Lv25経験値 142196(157512) Lv28経験値 173118 経験値+5100でホイミスライムLv31 ザオラル習得ボブルの塔 Lv30経験値 281600 Lv32経験値 289507(297206) クリア後1開始 Lv33経験値 429051(492336) Lv37経験値 507942 経験値+1973でホイミスライムLv34 ベホマズン習得 Lv36経験値 657014 Lv39経験値 626676(672620) 経験値+21897で主人公Lv40 クリア後2開始 Lv43経験値 1548919(1602720) Lv50経験値 1618326 Lv50経験値 2493047 Lv59経験値 2492188(2508653) Lv60経験値 3841803 Lv73経験値 3851528(3857409) Lv70経験値 5190558 Lv86経験値 5113772(5206164) 経験値+4704で主人公Lv87 主人公Lv99到達 Lv78経験値 6269562(6360410) Lv99経験値 6376016 経験値+44028でホイミスライムLv79 仲間率 1匹目 2匹目 3匹目 1/32 1/64 1/128 評価 時期 評価 備考 序盤 ★★★★☆ 回復役。能力は低いが、この時期なら刃のブーメランで攻撃にも使って行ける。 中盤 ★★★☆☆ 能力の低さから、前線で使うのはきつい。戦闘後の回復役として馬車待機。ベホマラーを覚えるのはキメラが先か? 終盤1 ★★★☆☆ 基本的には馬車内での回復役。ザオリクはないが高めの素早さが嬉しい。 終盤2 ★★☆☆☆ ベホマンよりもラスボスとの相性は良い。ベホマズンまであと少し。 クリア後1 ★★★☆☆ 基本的にはスライムベホマズンと同じく帝王戦でのベホマズン役。スライムベホマズンと比較してギラ炎弱耐性、イオ強耐性を持つ点では勝るが、HPでは大きく劣る。 クリア後2 ★★★☆☆ 成長には莫大な経験値が必要だが、最終的にはスライムベホマズンを上回るステータスになる。 寸評 回復役の代表格的な存在だが、青年時代以降になると出会う機会が減り、狙わないと仲間にできない。 カジノを特に禁止しないプレイなら、早期からキラーピアスを持たせてみるのも一興。 オラクル屋の暖簾の強力な効果も相まって、一時期は意外な固さを誇る。 ただし耐性は、ダメージではイオ系を大幅軽減するものの異常系へは軒並み難ありなので要注意。 クリア前段階では、ベホズンは言うまでもなくベホマンにもMPや魔法習得で劣り、 最終的にはベホズンをも上回るパラメータになるものの、Lv99までに合計900万の経験値が必要。大器晩成型と言える。
https://w.atwiki.jp/dqmdb/pages/65.html
スライムスノー 系統 スライム系 下位種 スライム スライムベス? メタルスライム? エレキスライム? スライムダーク? 上位種 レモンスライム? ライムスライム? ベリースライム? ピーチスライム? プレミアムスライム? レア度 ★★★★ 図鑑説明文1 素早さはトップレベル! 図鑑説明文2 春になるといずこかへ消える。 デフォルト スノース presented by Walnuts タイトル Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ その他 登場作品 - - - - - - - - - - ○ 概要 (作成中) コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/10059.html
DQⅦ(3DS版) 3DS版Ⅶの追加要素である【すれちがい石版】の一つ。 固定移民の【スラウス】から貰えるすれちがい石版。 出てくるモンスターは【スライム】と【ドラゴスライム】と【メタルスライム】。ボスは【スライムエンペラー】。 【スララン】に関係する【ドラッス】と【メーたん】と【スラウス】の同種で構成されている。 初めてボスを倒すと【超ふしぎなきのみ】が手に入る。
https://w.atwiki.jp/dqmsl/pages/329.html
2/2初イベント 不定期に開催されるイベントでメタルスライム、はぐれメタルが出現する。 メタルスライム、はぐれメタルはほぼ仲間になり、気合伝授することで高経験値を得ることができる。 プレイ可能な時間は一時間でIDの末尾によりプレイできる時間が異なる。 2/10 末尾 時間 3,8 9 00-10 00 2,7 11 00-12 00 4,9 13 00-14 00 1,6 15 00-16 00 0,5 17 00-18 00 1.メタル狩り 初級 スタミナ8 条件 報酬 すべてのツボを壊してクリア 100サポートポイント サポートを含む3体以下のパーティでクリア 2000G 2.メタル狩り 中級 スタミナ15 条件 報酬 すべての宝箱を開けてクリア 3000ゴールド サポートを含む3体以下のパーティでクリア メタルスライム1体 名前 101941711 - Bird 2014-02-12 00 24 50
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2598.html
概要 Ⅴ以降に登場する【スライムナイト】の上位種にあたるスライム系モンスター。 今のところナンバリングタイトルではスライムナイトが登場すると上位種としてこいつも必ず登場している。 基本的に各作品の初登場の時点ではパラメータが高く、特に守備力に優れる。 大抵の場合回復呪文を持ち、痛恨の一撃などで大ダメージを与えるという戦法をとる。 他の敵や同種と組んで大量に現れることが多く、耐性に優れているうえに回復呪文を持つため長期戦になりやすい。 ⅤとⅦのみ、メタルスライムほどではないものの、経験値が高めに設定されている。 ちなみにⅥ以外ではメタル系ではないので【メタルぎり】で攻撃しても意味が無い。 (Ⅵでは【キラーマシン2】や【てっこうまじん】など、スライム系以外にも「メタル系」としてメタルぎりが有効になっているモンスターがいる) スライムナイト系すべてに言えることだが、スライムに乗っているのか、スライムから騎士が生えているのかは不明である。 DQⅤ ポートセルミ周辺でシリーズ初登場。 ベホイミを使うほか、【空高く舞い上がる】攻撃を使う。 舞い上がる攻撃はSFCでは通常攻撃の2倍のダメージ、リメイク版では高確率で守備力貫通型痛恨と同ダメージという強力な攻撃。 強力な攻撃を持っているのだが、いかんせん下半分のメタルスライムの意志が強いのか、こちらの強さに関係なくよく逃げる。 経験値はこの地域の他のモンスターに比べれば高いという程度。 PS2版ではスライムナイトと異なり剣がサーベルになり、 盾もキングスライム(メタルキング?)のモチーフが施された丸い大型のものになっているため、 スライムナイトの上位種らしさが出ている。 小説版では魔物のすみかにて、スライムナイトであるピエールの三倍もの大きさを誇るものが登場する。 この作品内ではスライムに「騎士の芽」が寄生することでスライムナイトになるのだが、おのが芽生えさせた騎士に負けてしまったスライムは魂を乗っ取られて抜け殻になるらしく、このメタルライダーもあやつり人形のようにぎくしゃくした動きをしていた。 本来は戦いを好まないはずのメタルスライムが騎士となることを望むとは考えにくく、何者かに騎士の芽を芽生えさせられたのではないかと推測されている。 DQⅥ 主に【クリアベール】周辺と【運命の壁】内部で登場。 守備力のほか、HPも意外と高い。 回復呪文はホイミとしょっぱい一方、もろばぎりで大ダメージを与えてくる。 集団で猛攻を加えてくる強敵だが、Ⅴ同様に逃げていくこともある。 呪文耐性も高めだが、バギ系や火炎が効きやすく、守備力を下げてからの打撃も有効。 また本作ではザキ系が効くことで結構有名。ザラキがあるなら迷わず使おう。 メタル系なのでメタルぎりの特効対象でもある。 DQⅦ マーディラス城周辺で登場。 相変わらず呪文はホイミだが、ジャンプ攻撃に加え痛恨の一撃をくり出すようになった。 能力値はかなり高めに設定されており、耐性も全体的に高いが、デイン系だけはよく効く。 しかし、時期的に覚えてはいないだろう(稲妻はイオ系なので効きにくい)。 この辺の攻略順序はある程度プレイヤーの自由になっているが、いきなりマーディラス地方へ来るとコイツに強烈な洗礼を浴びるので、素直にプロビナから攻略しましょう。 次回作もあわせて痛恨の一撃のモーションは必見。 DQⅧ ベルガラック地方にのみ出現。1カ所とはいえ、出現範囲自体はかなり広かったり。 周辺に出現する他の敵の約1.5倍ほどの守備力を持ち、 海辺の教会に到着した直後では、ゼシカの通常攻撃が素で全く通らないことも。 攻撃力は他の敵に比べると低めだが、痛恨の一撃を出してくることがある。 また、前作同様にホイミも使ってくる。 攻撃呪文は全般的に効きにくいが、逆に補助呪文が有効。 DQⅨ ビタリ山と宝の地図(火山タイプKランク)で出会える。 ベホイミ、はやぶさ斬りを使ってくるようになった。 相変わらず守備力が高いが、HPは低くなり出現数も下がったため弱体化している。 たまに盾ガードするので、チマチマ攻撃した方が効果的である。 追加クエスト165【マイネームイズ・スライム】ではこいつを反省させることが達成条件の一つになっている。 モンスター図鑑の追加説明によれば、 「メタルスライムの経験値とライダーの経験値を足して2で割ると、メタルライダーの経験値になる」 と噂されているらしい。 同作ではメタルスライムの経験値は4096、メタルライダーの経験値は305…ライダーの経験値はマイナスなのだろうか? 不思議のダンジョンシリーズ トルネコ2とGBA版3に登場。 メタルスライムに乗っているということで移動は倍速である。 トルネコ2 後半のダンジョンの7Fあたりからの常連。 能力値も低くはなく、逃げられないので消耗させられやすい、いぶし銀的な存在。 魔法使いの場合、バギ系は効かないがデイン系は倍のダメージなので覚えておこう。 トルネコ3アドバンス 【封印の洞くつ】91階以降に追加モンスターとして登場。 特徴は2とほぼ同じだが、能力値は相応に高くなっている。 ほとんどのモンスターが不思議の宝物庫でまものの壺を割れば出てくるなか、こいつは正真正銘の限定モンスターであり、封印の洞くつでしか仲間にできない。 しかし、出現場所がほぼ被っており、二回攻撃できるバズズ等の方が基本的に強力であり、実際のところポポロのコレクター要素の1つにしか過ぎないだろう。 DQMB 第3章から登場。 ステータスはHP:543 ちから:60 かしこさ:60 みのまもり:85 すばやさ:77。 全体的にステータスのバランスが良い。特技は「ソードストライク」と「ライダースラッシュ」。 前者はメタルスライムに剣を銜えさせ突撃する攻撃。マヒ効果がある。 後者は斬りつけた剣を爆発させ敵全体にダメージを与える爆発属性の攻撃。 バトルマスターと組む事で、ソードストライクが会心の一撃が出やすい「ボディープレス」に変わる。 メタル系の例に漏れず全ての攻撃呪文に強く、みのまもりと回避率も高め。 ただし、炎、灼熱、爆発属性の攻撃には弱い。 【スライムナイト】、【ダークランサー】とチームを組むと、合体して【スライムジェネラル】になる。