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640: 名無しさん(ザコ) :2019/05/06(月) 20 24 24 ID j/CimT9I0 野比のび太(ドラえもん) 昼寝とあやとりと射撃の天才。前二つは関係ないが、射撃に関しては驚異の初期値160、命中CTの強化とP属性追加が反映される。 耐久面は絶望的なので、射程のショックガンと威力の空気砲を選んで攻撃を食らわないように立ち回ることが必要。 飛行可能、迎撃&阻止持ち、初期ポイント70且つ優良なラインナップのSP、状態異常付きの武器で結構器用に戦える。 生存力よりもネックになるのはユニット側では話が進んでも上がらない火力。固定アイテムで付与される合体技があるので、採用してくれるシナリオに期待。 野比のび太(西遊記) オッスオラじゃない方の孫悟空の能力を備えたコスプレ。 阻止が事実上の強化を果たし、移動力も+1された。 反面、攻撃面ではもっぱら空気砲以下の2Pで戦うことになるので単純な上位互換ではない。 必殺技は高い威力にパイロットの射撃が判定されるが、状態異常付きなのでダメージ自体は据え置き。 野比のび太(日本誕生) 原始時代コスプレ。アーマーで特定の属性には強いが元が元なので焼け石に水。 武装も減るので、地道に3Pで位置取りをしながら戦おう。その分パーツ数+1。 野比のび太(アニマル惑星) 熊耳の帽子で耐久面と近接攻撃力がアップ。 ただし阻止の限界値が下がり、スモールライトがなくなる。 いつものメンツとの合体技が標準で備わるので、火力はのび太の形態でトップ。
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第一話 「のび太君、外で遊びなよ」 最近、ジャイアンののび太に対する暴力が過激になってきている。 一年前までは異次元で共に戦った仲なのにその友情は完全に崩壊していた。 唯一の友達であるしずちゃんは出来杉と恋仲になり、のび太とは疎遠になっているため 完全に孤独になっていた。当然、外にでても遊ぶ相手なんているわけがない。 のび太はいつもドラえもんの言うこの言葉が耳障りで無視していた。 ある日、ドラえもんはのび太がくいつきそうな話題を出してみた。 「ポケモンの世界に行ってみない?」 ドラえもん言ってることを妖しく感じたのび太だったが、 のび太はポケモンの世界ということで昔の好奇心が蘇り「行きたい!」と、そう強く言った。 「本当にいいんだね?」 ドラえもんの口元がわずかに歪んだ。 のび太は気づいていなかった。 「うん!」 「もしもBOX~!!さあのび太君、この中に入って」 のび太はボックスの中に入り目の前が真っ暗になった。 のび太の視界が開いたとき、そこはのび太の家ではなく カントー地方へと変貌していた。 その世界を見て、久しぶりの興奮を感じているのび太の耳にドラえもんの声が聞こえた。 「のび太君、君がバトルドランティアを制覇するまで 元の世界に戻れないようにしておいたからね」 「ちょっとどういうつもりだよ!」 「最近の君は堕落しすぎているからね。そこで身体を鍛えるといいよ」 これがドラえもんの真のねらいだった。 この行為に憤りを感じながらものび太は冷静さを欠かさずに答えた。 「バトルドランティアなんて簡単さ!3ヶ月でポケモンを育てて制覇してやるよ」 のび太はオーキド博士の研究所に招かれた。 オーキド博士はドラえもんと面識があるようだ。 「君がのび太くんだね?わしはポケモンの研究をしておるオーキドという者じゃ。 ドラえもんから話は聞いているよ。このイーブイを君にあげよう」 「ありがとうございます!がんばろうなイーブイ!」 イーブイは主人が間抜けそうな顔をしていて少し不機嫌になった。 それを察知したのび太はイーブイ以上に不機嫌になった。 その一匹と一人を見てオーキドは笑いながら 「ポケモンと仲良くなることがトレーナーの最初の仕事じゃよ」 とアドバイスしが、案の定のび太は聞いていなかった。 のび太の現在の状況 イーブイ♀ Lv5 のび太が研究所を後にしようとしたとき、扉が突然開き 少年がづかづかと入りはじめた。 「おい!じーさんよぉ、俺もう14だぜ。そろそろポケモンくれよ」 「おお、グリーンか!久しぶりじゃの。その三匹から選びなさい」 グリーンと呼ばれた少年はヒトカゲの入っているボールを鷲掴みしてポケットに入れた 「そういえばファイア君とリーフちゃんはどうした?一緒に旅をするのでは なかったのか?」 「あいつらがトロいからフライイングさせてもらったぜ。ところでそいつは 誰なんだ?」 グリーンはのび太に指を差した。 オーキドがのび太の説明をした後、グリーンは口元を歪めて言った。 「おい、そこの間抜けそうなメガネよぉバトルしないか?」 プライドの高いのび太は簡単に挑発に乗った。 「ふん、調子にのるなよ!いけイーブイ!敵をギタンギタンにしてやれ!」 初めてのバトルにのび太は高揚してジャイアンみたいになった。 一方、グリーンはさっき入手したヒトカゲを繰り出す。 のび太は図鑑でイーブイが今使えるわざを調べた、しかし攻撃系のわざが ないようだ。どうみても敗北です、ありg(ryな状態である。 当然、素人ののび太にこの状況を打破する策は思いつかず頭を抱えた。 イーブイはそんな主人をみながら呆れながらも自分の非力さに苛立ちを覚えた。 グリーンは二人をあざ笑いながら、ヒトカゲに攻撃の指示を出した。 イーブイの皮膚にヒトカゲの爪が食い込み、悲痛なイーブイの鳴き声が研究所 に木霊した。 「ク・・・もどれ、イーブイ」 元々、優しい性格であるのび太はこの選択を選ぶのに躊躇はなかった。 グリーンの嫌味な嘲笑いはとまらない。 「へへ、初めてのバトルだったが余裕で勝てたぜ。こりゃぁバトルドランティアも余裕で 制覇できるぜ。じゃあな爺さん」 グリーンは初勝利の快感をかみしめながら研究所を後にした。 「のび太君、大丈夫かね?」 「悔しいです。イーブイになにもしてやれなくて・・・」 のび太は自分のトレーナーとしての責任のなさにただただ絶望するばかりであった。 「君はトレーナーを始めたばかりなんだ。最初に言ったがトレーナーの最初の仕事は ポケモンと仲良くなることじゃ。そして、辛い事をポケモンと乗り越える。 それが真のトレーナーなんじゃ。バトルに勝つことがすべてではない。」 このオーキドの言葉を背に受け、のび太は重い足取りで旅へ出た。
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9ページ目 ドラえもん「くそ、くそ、くそ!」 ドラえもんは空き地にいた。土管を殴って怒りを静めている。 ジャイアン「ドラえもん?」 ドラえもん「ジャイアン!大丈夫なの!?」 ジャイアン「なわけないだろ?のび太のヤローは?」 ドラえもん「出所して、パパを食べて、ママをかっ切った」 ジャイアン「よくわからんが分かった。のび太め許せない」 ドラえもん「あぁ。僕も覚悟を決めた」 ジャイアン「おい、その道具は」 ドラえもん「スモールライト。これであいつを小さくして、死なない程度に拷問する」 ジャイアン「手伝うぜ」 ドラえもん「ありがとう。次に行く場所は想像がつく。のび太くんはジャイ子と結婚するのがいやで殺したんだ」 ジャイアン「なに!?」 ドラえもん「そういう未来だった。けどのび太くんはしずかちゃんが好きなんだ」 ジャイアン「じゃあ次はしずかちゃんを!?」 ドラえもん「殺しはしないが静かちゃん家に行くだろう。結婚するために」 ジャイアン「けどしずかちゃんは断るだろ!?」 ドラえもん「今流行りの出来ちゃった婚をしってるだろ?のび太くんはしずかちゃんを妊娠させる気だ」 ジャイアン「そんなバカな」 ドラえもん「とにかく急ごう!」 次へ トップへ
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前へ のび太とドラえもんは爆発音の発生源と思われる『宝石博物館』に来ていた。 のび太「それにしても、本当にピカチュウで良かったよ。」 そう。あの真っ暗闇の中外に出られたのは、ピカチュウが電気を発生させて明るくしてくれたからだ。 無論、ドラえもんはその明かりがギリギリ見える距離まで逃げ去ったが。 ドラえもん「この建物が怪しいね…」 のび太「とりあえず、オオタチに中の様子を見てきてもらうよ。」 そう言うと、オオタチをのび太は出し、中に入らせた。 ─数分後─ オオタチが戻ってきた…が、オオタチは身振りで中の様子を伝えようとするが、全く伝わらない。 伝わった事と言えば、中に3人人が居ると言う事だけだ。 ドラえもん「こんな時に翻訳こんにゃくが使えたら…」 のび太「仕方ないよ。とりあえず、中に入ってみよう。」 そ~っと扉を開けて、オオタチに三人の居た場所に案内してもらう。 そして、扉の隙間から明かりが見える部屋を発見する。 その隙間から中の様子を見る。 ドラえもん「あれ…誰も居ない…?」 入った部屋には誰も居ず、一枚の紙切れが置いてあった。 『参上!ダッシュ!予告通りアクアマリンは頂いた。』 その紙切れに疑問を持つ。 ドラえもん「ダッシュ…?何だろ…」 それに対してのび太がこう言う。 のび太「まぁ、あまり気にしなくていいんじゃない?」 その時、他の部屋にも明かりが灯り、警察がこの部屋に入ってくる。 警察「お…お前を現行犯逮捕する!って、奴じゃないのか!?」 警察「くっ…またしても逃げられたか…」 警察が入ってきた瞬間、のび太とドラえもんはいやな予感がして、とっさにミズゴロウの穴を掘るでこの建物から脱走する。 ─ポケモンセンター前─ 穴から出た瞬間、のび太が質問する。 のび太「ねぇ、逃げてよかったの?」 その質問にドラえもんは答える。 ドラえもん「あの場で捕まったら不味いだろ?警察来たんだしあの場は単なる事件だと思うよ。」 そうかなぁ…と思いつつ、のび太は納得し、ポケモンセンターで眠る事にする。 ─翌日─ のび太はポケモン図鑑の目覚まし機能の音で目が覚める。 のび太「ふわぁあ~…今何時だろ…?」 そう思い、個室に設置されている壁掛け時計を見る 時計の針は10時27分を指していた。 のび太「うわぁああ!!遅刻だぁ!…ってあぁ、ポケモンの世界に来ていたんだっけ…」 その時、ドアが一気に開かれ大きな音がする。 ドラえもん「遅刻だよ!3時間も待たせておいて!もうジム戦終わらせちゃったよ!」 ドラえもんはそう言いながらトパーズバッチを見せ付ける。 のび太「えっ!もう終わらせちゃったの!?僕も急がなきゃ!」 のび太は急いでリュックを背負って、ドラえもんと一緒にジムまで行く。 ─トパーズジム前─ ドラえもん「じゃ、僕はジェアリデパートの5階、憩いの広場で待っているよ。」 のび太「うん、分かった。」 ドラえもんはそう言うとデパートへ走っていった。 のび太「よし…行くよ!」 のび太は、そう覚悟を決めてトパーズジムの中へ入っていく。 のび太の現在の手持ち 【ピカチュウ24Lv】 【オオタチ23Lv】(持ち物:シルクのスカーフ) ガーネット、アメジスト所持 ドラえもんの現在の手持ち 【ゼニガメ(?)??Lv】 【ミズゴロウ22Lv】 【他不明】 のび太「ジム戦お願いしま~す!」 のび太の声がジム内に響き渡る。 ヒカル「挑戦者か。俺は電気タイプの使い手のヒカルだ。」 シムリーダーが自己紹介をする。 ヒカル「では、行くぞ!エレキブル!」 のび太「えぇ~!?」 出してきたポケモンにのび太は驚く。 エレキブルと言えば電気タイプ最強クラス。それをいきなり出してきたからだ。 ヒカル「どうした…?早く出して来いよ。」 のび太「あ、はい。行け!オオタチ!」 のび太はオオタチを繰り出す。 が、この勝負はあっさり終わる。 ヒカル「雷パンチ!」 のび太「かわせ!」 オオタチが右方向に雷パンチを避ける。 のび太「電光石火だ!」 そのまま、見えない速さで動き、全力でエレキブルに攻撃する。 が、エレキブルはピンピンしている。 ヒカル「スピードスターから電撃波!」 エレキブルの周りに星が現れ、オオタチを追尾する。 それは電光石火よりも速く、オオタチにぶつかる。 その後、エレキブルが一瞬光ったかと思うと、そこには瀕死のオオタチが居た。 のび太「な…電撃波が見えなかった…?」 ヒカル「どうした?この程度でジムに挑むなんて100万年早いぜ」 相手のエレキブルはまだHPが半分以上残っているに対して、こっちは残り1体。 勝ち目があるのか…? のび太─まてよ…あのエレキブルは殆ど動いていない…─ のび太─何故だ…エレキブルはそれほど遅く無い…あの攻撃力を生かすには追いかけた方が得なハズ…─ その時、エレキブルの足の怪我を見つける。 のび太─そうか!動かなかったではなく、動けなかったんだ!アソコを狙えば…─ のび太「ピカチュウ!エレキブルの足に叩きつけるだ!」 ピカチュウは、モンスターボールから出た瞬間、エレキブルに走っていき叩きつけるを当てる。 ヒカル「何ッ!」 エレキブルは反動で、数歩後退した後倒れる。 ヒカル「よく分かったな。でもコイツはどうかな!」 次に出したポケモンは【ライチュウ】… そう。ピカチュウの進化系… のび太の現在の手持ち 【ピカチュウ25Lv】 【オオタチ23Lv】 ガーネット、アメジスト所持 のび太「そんな…ライチュウだって!?」 ヒカル「ライチュウ!穴を掘るだ!」 出たばかりのライチュウは、すぐ穴を掘って地中に逃げる。 のび太「ピカチュウ!気をつけろ!」 ヒカル「遅い!」 のび太がピカチュウに注意した瞬間、穴を掘るがピカチュウに炸裂する。 のび太「くっ…叩きつけるだ!」 ヒカル「草結び!」 ピカチュウが攻撃態勢に入り、叩きつけるを繰り出そうとした瞬間、草が身動きを封じる。 ヒカル「OK!そのまま…破壊光線!」 のび太「な…逃げろ!ピカチュウ!」 しかし、草結びで身動きが取れないピカチュウ。 その前で、ライチュウは破壊光線を溜め終わり、発射する。 のび太「終わった…のか…?」 そこには、疲れて動けないライチュウと…瀕死…いや、HPが僅かに残っていたピカチュウが居た。 しかし、もう降参しろと言っているようだった。 のび太が、降参しようとしたその時! ピカチュウ「ピカッ!ピカピカッ!」 ピカチュウが必死で立ち上がる。 のび太「もしかして…まだ戦うって言うのか?無茶だよ、やめてよ!」 それに対して、ピカチュウは反論する。 ピカチュウ「ピカピカピッ!ピカッ!ピッピカチュウ!」 のび太「『自分に任せろ、絶対に勝ってみせる─』?分かった…ピカチュウ!行けぇぇえー!」 のび太は、何故か今ピカチュウが言った言葉が理解できた。 このまま負けても、ピカチュウは納得しないだろう。 のび太がピカチュウに行けぇ!と命令した瞬間、ピカチュウは雷を帯び、もの凄い速さでライチュウにぶつかる。 のび太「全力で『ボルテッカー』!!!」 ヒカル「何だって!ライチュウ!かわ…」 ピカチュウの攻撃が、ライチュウに当たる。 もの凄い速さ、もの凄い威力で壁にぶつかり、ライチュウは一撃で瀕死となる… のび太「やった!やったよ!ピカチュウ!」 のび太がピカチュウに抱きつく…が、それと同時にピカチュウも瀕死となってしまう。 ヒカル「どうやら負けのようだね。このジムバッチを受け取ってくれ。」 それをのび太は断る のび太「いいえ。これは引き分けですよね。受け取るわけには行きません。」 だが、そののび太の手に無理矢理ジムバッチを渡す。 ヒカル「ピカチュウは君の為に本当に全力を尽くしたんだ。そのピカチュウに敬意を表すためにも、このバッチを受け取ってくれ。」 のび太「分かり…ました。ありがとうございます!」 のび太はトパーズバッチと技マシン34(電撃波)を受け取り、ジムから出て行った。 のび太が去った後、窓から誰かがジムに入ってくる。 ???「『ダッシュのスパイ』も『子供5人』に『青狸コスプレ』に負けるなんて落ちぶれた物ね。」 それに対して、ヒカルは反論する。 ヒカル「あれは『ジム用に手加減したパーティ』だ。しかしあの眼鏡小僧、とんでもない掘り出し物かもよ…」 所変わって─ジュエリデパート5F─ のび太「やぁ、ドラえもん」 のび太は、憩いの広場にあるドラえもんの座って居た椅子の隣の椅子に座る。 ドラえもん「のび太君、もうジム戦終わったの!?」 その質問に、質問も混ぜて返答する。 のび太「うん。もちろんさ。ねぇ、ドラえもん?どうやってあんなに強い奴に勝ったんだい?」 それがずっと疑問だった。ドラえもんの手持ちはゼニガメとミズゴロウしか分かっていない。 ドラえもん「うん、それはね…」 のび太の現在の手持ち 【ピカチュウ26Lv】 【オオタチ23Lv】 ガーネット、アメジスト所持 ドラえもんの手持ち 【ゼニガメ(?)??Lv】 【ミズゴロウ22Lv】 【他不明】 ─以下ドラえもん説明─ ━トパーズジム━ ドラえもん「ジム戦お願いします~」 ジム内の明かりが点いて、奥からジムリーダーのヒカルが現れる。 ヒカル「さ、最近の挑戦者はコスプレが多いのか…?俺はジムリーダーのヒカル。電気タイプの使い手だ。」 ドラえもんは最初の言葉に疑問を持つ。 ドラえもん「何のことでしょうか?行きますよ!メノクラゲ!」 ドラえもんは途中捕獲したと思われるクラゲポケモンのメノクラゲを繰り出した。 それに対して、余裕ペースのヒカル。 ヒカル「電気タイプに水を出すとは馬鹿か?エレキブル!雷パンチだ!」 ドラえもん「からみつく!」 エレキブルの攻撃をギリギリの所でかわし、エレキブルにメノクラゲは絡みつく。 ドラえもん「そのまま巻きつくだ!」 絡みついたまま、手足を拘束する。これでじわじわダメージを減らす作戦だ。 相手は動けないから、一方的に倒す事が出来る…そう思ったが予想は外れた。 ヒカル「何のことかと思えば…電撃波!」 電撃波はメノクラゲだけに当たり、一撃でメノクラゲが瀕死になる。 ヒカル「動けなくしてじわじわHPを減らす作戦だろうが無駄だぜ!」 その言葉に、一旦考え込むドラえもん。 ドラえもん「くそぅ…!そうだ!行け、カメール!」 何か作戦を思いついたのかゼニガメの進化系『カメール』を繰り出す。 ドラえもん「泡だ!」 カメールが泡の発射体制に入る直前、ヒカルがエレキブルに命令する。 ヒカル「雷パンチ!」 エレキブルが雷パンチを出しながら突撃するが、エレキブルの目に泡がクリーンヒットし、攻撃は中断される。 ドラえもん「高速スピン!」 カメールが高速スピンで攻撃する。 ヒカル「そんなよわっちい攻撃じゃ倒せないぜ…何ッ!」 エレキブルが、後ろに後退し、倒れる。 ヒカル「高速スピンなんか弱い技で倒せるわけが…これは!」 そう、エレキブルの足には深い傷跡があった。これが倒れた原因だ。 ヒカル「高速スピンで足を封じたわけか…だが!こいつはどうだ?」 ヒカルは『ライチュウ』を繰り出してくる。 ドラえもん「ぎゃあああああ!!!!ねぇずぅみぃいいい!!!!」 ドラえもんの叫び声がジム内に響き渡る。 ヒカル「くっ…なんて叫び声だ…ねずみがそれほど嫌いなのか…?」 その後、ドラえもんは少々落ち着いて(?)カメールを戻す。 ドラえもん「あんなネズミは倒してやるんだ…!カメール戻って。行け!ミズゴロウ!」 対してドラえもんが出したのは『ミズゴロウ』だ。なにやらボソボソ言っていたのは気にするな。 ヒカル「ライチュウ、穴を掘るだ!」 ミズゴロウが現れた瞬間、ライチュウは地面に潜り込む。 だがそれに対してミズゴロウは何にもしない。 ヒカル「何をしているんだ?今だ!ライチュウ!」 ヒカルの合図と共にライチュウがミズゴロウの真下から攻撃を食らわせる。 上に浮かび上がったミズゴロウは何故か次第に赤くなり始める。 ヒカル「ん…何故赤くなっているんだ…まさか!ライチュウ!破壊こうせ…」 行動はミズゴロウの方が早かった。 空中に浮かび上がっていたかと思うと、ライチュウの目の前まで一気に迫り、しっぽで思いっきり攻撃する。 そう。ドラえもんがミズゴロウに命令していたのは『がまん』と言う技だ。 穴を掘るの威力が高かった分、我慢の2倍ダメージで一撃でライチュウは倒れてしまった。 ヒカル「俺の作戦ミスだ。潔く負けを認めよう。バッチと技マシンを受け取ってくれ。」 ドラえもんはトパーズバッチと技マシン34(電撃波)を受け取り、ジムから出て、ポケモンセンターへと向かった。 ─以上ドラえもん説明─ ドラえもん「と言う訳さ。」 のび太はそれでエレキブルの足の怪我にも納得する。 のび太「なるほどね…」 その時、後ろから声が聞こえる。 ???「あれ?のび太君じゃないか。」 その声に驚いて二人は振り向く。 のび太「出木杉!それにジャイアン!」 そこには『出木杉』と『ジャイアン』が居た。 のび太の現在の手持ち 【ピカチュウ26Lv】 【オオタチ23Lv】 ガーネット、アメジスト所持 ドラえもんの手持ち 【カメール27Lv】 【ミズゴロウ24Lv】 【メノクラゲ20Lv】 のび太「どうして出木杉とジャイアンがココに?」 その質問に、出木杉が答える。 出木杉「東にも西にも行ってみたんだけれど両方行き止まりだったんだ。そして南に行こうとした時武君にに会ったのさ。」 ジャイアンが続けて話す。 ジャイアン「305番道路の野生の奴やトレーナーは格違いに強かったぜ…だから俺達は準備に来たって訳さ。」 のび太がその時話し出す。 のび太「ねぇ、静香ちゃん知らない?最初に旅立った時から静香ちゃんだけ会わなかったんだけど…」 それにジャイアンが答える。 ジャイアン「まぁ静香ちゃんは俺達の中でも一番早くダイパのシナリオをクリアーしたんだ。もう先行ってんだろ?」 それにはのび太も納得する。 のび太「うん、そうだね。じゃ、僕達も305番道路へ行こうか。」 そう言い、まだ準備があると言う出木杉達と別れて、305番道路へと向かった。 ─異常はまだ序盤にすぎない…─ 305番道路と繋がっている考え込むドラえもん のび太「どうしたの?ドラえもん?」 ─こんな平和な日常ももうすぐ終わる…─ その質問にドラえもんは答える。 ドラえもん「『ダッシュ』。21世紀のどこかで聞いたような気がしたんだけど…」 ─そして、危険なゲームの扉に踏み込まなくてはならなくなる…─ それにのび太は返答する。 のび太「気のせいじゃないの?」 ドラえもんはそれに対してこう言う ドラえもん「そうだといいけれど、なんだか嫌な予感がするんだ…」 ─それは、そう遠くない未来へと持ち越される…─ ???「………さて、そろそろ行動にでましょうか…」 それはさておき、毎度お馴染みの彼女がこのゲートに逃げ込んでくる。 そう、黒フードのアイツだ。 ミナン「はぁはぁ…ってこの前の眼鏡君じゃない!」 それに対してのび太は反論する。 のび太「僕は眼鏡君じゃない!のび太って言う名前が…」 それは無視して黒フードを脱ぎ、急いでボールからポケモンを出す。 ミナンの格好はオレンジ色の短パン、薄黄色Tシャツとどう見たって別人に見える格好だ。 出してきたポケモンはメタモン。紫色の体をしたフニャフニャなアイツだ。 出した後急いで黒フードを被せメタモンに命令を伝える。 ミナン「私に変身して、1時間30分後、警察を振り切ったらトパーズジムの裏でオオスバメに変身。」 ミナン「305番道路とクリスタウンの間のゲートで待ち合わせ。」 それを聞くとメタモンはミナンに変身する…と同時に警察が入ってくる。 警察「警察だ!貴様を窃盗罪で逮捕…」 言っている途中でミナン(メタモン)はトパーズシティの方へ逃げ出す。 警察「こらぁ!待てぇえ!」 のび太とドラえもん、そしてミナンを無視してトパーズシティへ警察は走っていく… その途中でミナンがこっそり警察のポケットから何かを奪う。それに気がつかないまま警察はメタモンを追いかけていく。 ミナン「はい、口止め料。この事は内緒ね。眼鏡君と青狸コスプレ君。」 ミナンがさっき警察から奪った物をのび太に投げ、のび太は器用にもキャッチする。 そして二人は同時に怒鳴りだす。 のび太「僕は眼鏡君じゃない!野比のび太と言うちゃんとした名前があるんだ!」 ドラえもん「誰が青狸コスプレだ!僕は21世紀の猫型ロボットのドラえもんだ!」 そこで一呼吸置いて、ミナンが答える。 ミナン「もうちょっと静かに言ってよね…分かったわ。のび太と…ドラえもんね」 その後、ドラえもんがミナンに質問する。 ドラえもん「ところで…これ警察のじゃ…?」 さっき渡した水色の宝石…アクアマリン。これについて質問する。 それにミナンはあっさり答える ミナン「いいのよ。元々それは私の物を没収されていただけだし。」 その後、思い出した感じでのび太が二つの宝石を取り出す。 のび太「そうだこれ…この前ぶつかった時に落としたガーネットとアジメスト。君のでしょ?」 一瞬間を置いて、ミナンが答える。 ミナン「えぇそうよ。まぁいいわ。暫くの間貴方に預かって貰っていいわよね?」 それにのび太は反論する。 のび太「でも、もし僕がこの宝石を無くしたりしちゃったら…また会うとも限らないし…。」 それにミナンは答える。 ミナン「大丈夫よ。それは特殊な宝石で絶対に無くならない様になっているし、 1週間後には間違いなく会うわね。」 それに対してドラえもんは質問する。 ドラえもん「何でそんな事が分かるんだい?」 それにはにっこり笑ってミナンが答える ミナン「そう言うものは、その日までのお・楽・し・み♪でしょ?」 その後続けてミナンが提案する。 ミナン「そ・れ・と。アストシティまで一緒に付き合うことになるから宜しくね。」 それに二人は驚き、反論する。 ドラえもん「えぇ~!?ちょっと待ってよ!」 のび太「何でそんな事になるのさ!」 それに対して、ミナンは返答する。 ミナン「私の手持ちは今日はメタモン一匹。 そんな中アストシティまで行くなんて無理じゃない?」 その後少し間を置いてこう言う。 ミナン「それに、アストシティまで一緒じゃないとちょっと厄介な事になるよ…?」 嘘だ。と思ったが断然ミナンの方がこの世界について詳しい。 仕方無しに連れて行くことに決める。 のび太「仕方ないなぁ…分かったよ。」 それに対して、喜ぶミナン。そして次にこう喋った。 ミナン「じゃ、早く!今日の内にクリスタウンへ行きましょう!」 のび太の現在の手持ち 【ピカチュウ26Lv】 【オオタチ23Lv】 ガーネット、アメジスト所持 ドラえもんの手持ち 【カメール27Lv】 【ミズゴロウ24Lv】 【メノクラゲ20Lv】 (注釈)現在ミナンが加わっている。 次へ
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前へ 「う~ん、この辺りにいるはずなんだけどなぁ・・・」 しずかと別れた後、出木杉は102番道路に来ていた。 出木杉はここであるポケモンを捕まえようとしていた。 「う~ん、ハスボーにポチエナにケムッソ・・・ あいつはどこにいるんだろう・・・」 そのとき、草むらから野生のラルトスが飛び出してきた。 「ラル・・・」 「いたぞ、あいつだ!ミズゴロウ、あいつを捕まえるんだ!」 数分後、出木杉はなんなくラルトスを捕まえることができた。 「ラルトスを育てて、サーナイトに進化させれば戦力になるぞ。」 出木杉は102番道路を後にした。 ──その頃ジャイアンは104番道路にいた。 「やっぱり、ゲームの世界を忠実に再現してるだけあって まだトウカジムには挑戦できないみたいだな・・・仕方ない、このまま トウカの森を通ってカナズミまで行くか。だけどドガース1匹でジムに 挑んでも負ける可能性が高いな・・・よし、戦力になるポケモンを 捕まえよう。」 そう言うとジャイアンは戦力になるポケモンを捜した。 しばらくすると、草むらからマリルが現れた。 「リル!」 「いたぞ、あいつだ!あいつを捕まえればカナズミジムのツツジとも 有利に戦える!ドガース、体当たりだ!」 ドガースはものすごい勢いでマリルに体当たりをした。 「ドガー!」 「リルル~!」 「よし、急所に当たったみたいだな。行け、モンスターボール!」 マリルを入れたモンスターボールは3回揺れ、しばらくすると揺れが 止まった。 「おっしゃー!マリル、ゲットだぜ!」 そのとき拍手の音が聞こえた。 「いやー、見事だったよ。ジャイアン。」 「スネ夫!」 「君のドガース、育ったかい?」 「ああ。バッチリだぜ!現実世界ではお前に勝てなかったけど、 こっちの世界だったらお前にだって勝てる!」 「へぇ~、本当にそう思うかい?だったら、1対1のバトルをしよう じゃないか。」 「ああ!やってやるぜ!」 こうしてジャイアンとスネ夫のポケモンバトルが始まった。 (確かあいつの最初のポケモンはケーシィだったよな・・・ テレポートしか使えないんだから、相性が悪いドガースでも 勝てるはず・・・それにもし、スネ夫の奴がケーシィ以外の ポケモンを捕まえてたとしても俺のドガースはレベルが 高いから勝てる!!) 「よし行け、ドガース!」 「ふっ、やはりドガースで来たか。行け、ケーシィ!」 ジャイアンとスネ夫、ドガースとケーシィがそれぞれ対峙しあう。 「お前、ケーシィ以外ポケモンを持ってないのか?」 「ああ。そうだけど何か?」 「テレポートしか覚えないそいつを使ったって、俺には勝てないぞ。」 「どうだかね・・・ケーシィ、サイコキネシスだ!」 「ば、馬鹿な!?ケーシィがサイコキネシスだと!?」 ケーシィのサイコキネシスを食らったドガースは 一撃で戦闘不能になってしまった。 「どうやら僕の勝ちだね。」 「な、何でだ・・・何でお前のケーシィ、サイコキネシスを・・・」 「フフ、確かにケーシィは『テレポート』しか覚えないけど、技マシンを 使えば話は別だ。世の中金さえあれば何でも買える。僕はある人から、 技マシンを買ったんだ。貧乏な君にはとうていできない芸当だろ?」 「何だと!」 「悪いけど、先を急いでるんだ。君と争ってる暇はない。 じゃあね、ブタゴリラ君。」 そう言うとスネ夫はその場を去った。 「く、くそぉ~・・・」 ──その頃ドラえもんとのび助は102番道路で野生ポケモンを倒し、 自分のポケモンのレベルを上げていた。 「よし、ケムッソ!体当たりだ!」 「ケム!」 ケムッソの体当たりがハスボーにヒットし、ハスボーを倒す。 「やった!ケムッソのレベルが7に上がったぞ!」 のび助が喜んでいると、ケムッソの体が突如光輝き始めた。 「な、なんだこれは・・・」 「これは・・・進化だ。」 「進化?」 「ポケモンはある一定のレベルに達すると進化するんだ。進化することで、 ポケモンは更に強くなる。」 「そうなのか・・・あっ、ケムッソが紫色の蚕みたいなポケモンに なっちゃった・・・」 ケムッソが進化したポケモンはマユルドだった。 「パパさんのケムッソはマユルドになったみたいだね。」 「どういうことだい?」 「ケムッソはレベル7になると、マユルドかカラサリスっていうポケモンの どちらかに進化するんだ。どっちかに進化するかはランダムで決まるんだ。」 「へぇ~、そうなんだ。もしかしてキモリも進化したりするのかい?」 そのとき何処からか女の子の声が聞こえた。 「するわよ。」 声の主はしずかちゃんだった。 「しずかちゃん!」 「こんにちは、ドラちゃん。それにのび太さんのパパさん。」 「どうも・・・」 のび助がしずかに軽く会釈する。 「もしかして、しずかちゃんのアチャモはワカシャモに進化したの?」 「ええ。何なら見せてあげるわ。出てきて、ワカシャモ!」 「シャモ!」 しずかのモンスターボールからワカシャモが出てきた。 「へぇ~・・・中々カッコイイじゃないか。」 のび助はワカシャモを見て、感嘆する。 「僕の可愛いキモリはどんなポケモンに進化するんだろう・・・」 「パパさんのキモリはジュp・・・」 ドラえもんがキモリの進化系を言おうとしたとき、しずかが口を塞いだ。 「待って、ドラちゃん!先に進化を教えちゃったら、楽しみが減るんじゃない?」 「それもそうか・・・キモリの進化のことは黙っておこう・・・」 「僕のキモリはどんなポケモンに進化するのかなぁ・・・今から 楽しみだなぁ~・・・」 のび助はまだ見ぬキモリの進化系に思いを馳せていた。 この後悲劇が起こるとも知らずに・・・ 現在の状況 のび助 キモリ♀LV11(はたく、にらみつける、吸い取る、電光石火) マユルド♂LV7(体当たり、糸をはく、毒針、固くなる) 所持金1万円700円 ドラえもん サンド♂LV13(ひっかく、丸くなる、砂かけ、高速スピン) ポチエナ♀LV8(体当たり、遠吠え、砂かけ) 所持金2000円 スネ夫 ケーシィ♂LV15(テレポート、サイコキネシス、目覚めるパワー氷) 所持金98万9999円 ジャイアン ドガース♂LV17(毒ガス、体当たり、スモッグ、ダメ押し) マリル♂LV4(体当たり、丸くなる) 所持金4000円 しずか ワカシャモ♂LV16(ひっかく、火の粉、二度蹴り、きあいだめ) キャモメ♀LV12(泣き声、水鉄砲、超音波、翼で打つ) 所持金3200円 出木杉 ミズゴロウ♂LV14(体当たり、泣き声、泥かけ、水鉄砲) ラルトス♂LV3(泣き声) 所持金3500円 ≪番外編ママドラ≫ その頃、現実世界ののび太は・・・ 「もう、ドラえもんの馬鹿!何で僕を置いて行くのさ・・・」 自棄になったのび太はDSの電源を入れ、ダイヤモンドをすることにした。 「そうだ!スネ夫に教えてもらったダークライの裏技でもやって みるかな・・・」 のび太はつい先日幻のポケモンダークライを捕まえる裏技をスネ夫に 教えてもらっていた。 スネ夫から聞いた話だったので最初は半信半疑だったが、 後に出木杉からもその話を聞き、ダークライというポケモンが実在することも 知った。 だが、そのとき出木杉にダークライの裏技をするときは 『絶対になぞのばしょでレポートをしてはいけない』と注意された。 「要は『なぞのばしょ』でレポートをしなきゃいいんだよね・・・ えっと確かダークライに会うためには、まず225歩歩いて・・・ あれ?何だか眠くなってきたなぁ・・・」 この野比のび太という少年、とにかく昼寝が大好きで暇さえあれば 昼寝をする。 そしてのび太はDSの電源を点けたまま、寝入ってしまった。 そこに母の玉子がおやつを持ってきてやってきた。 「みんな、おやつよ・・・あら?パパやドラちゃん達、何処に行っちゃったの かしら?のび太、のび太!起きなさい!」 玉子はのび太を起こして、のび助達が何処に行ったのか聞こうとしたが、 のび太は中々起きない。 それもそのはず、のび太は0.93秒で眠りに就くことができるのだ。 「仕方ないわね・・・起きたらパパ達が何処に行ったのか聞きましょう・・・ それにしてもまたこの子ったら、ゲームの電源を入れたまま寝ちゃって・・・」 玉子はDSの電源を切ろうとしたが一瞬思いとどまった。 「そういえば、この前勝手にゲームの電源を切ったらのび太に怒られちゃった のよね・・・確かレポートを書いてないとか何とかで・・・」 玉子は前回のび太に起こられたことを思い出し、メニューを開いてレポートを 書くことにした。 あろうことに玉子は『なぞのばしょ』でレポートを書いてしまった。 その後起きたのび太に泣きつかれたのは言うまでもない・・・ さて、その頃のび助達はトウカシティに来ていた。 「私はこれからトウカの森に行くけど、ドラちゃん達はどうするの?」 「僕達はもうちょっとポケモンのレベルを上げてから先に 進むことにするよ。ねぇ、パパさん?」 「ああ。」 「そう。じゃあこれでお別れね。また会いましょう。」 「うん。」 のび助とドラえもんはしずかと別れた。 「さて、僕達は102番道路に戻って、もうちょっとポケモンのレベルを 上げてから先に進もう。」 「そうだね。」 ──1時間後、102番道路・・・ 「やった!サンドはレベル16、ポチエナはレベル13になったぞ。 パパさんはどう?」 「僕かい?僕のキモリはレベル15、そしてマユルドはレベル9だよ。」 「すごいね。2体ともあと1レベルで進化するよ。」 「本当かい?いよいよキモリ達の進化が見れるのか。楽しみだなぁ・・・」 そのとき突然野生のグラエナが現れた。 「グルルゥ・・・」 「大変だ!野生のグラエナだ!」 「グラエナ?」 「ポチエナの進化系でポチエナよりもはるかに強いんだ!でも何で・・・ 102番道路に野生のグラエナなんていないはずだけど・・・」 「グラァ!」 グラエナはいきなりドラえもんに襲い掛かってきた。 その拍子にサンドとポチエナが入ったモンスターボールを、 弾き飛ばされしまった。 「し、しまった・・・サンドとポチエナが入ったモンスターボールが・・・」 「グルァア!」 グラエナはドラえもんを押し倒した。 「うわ!や、やめろ・・・」 「大変だ!このままだとドラえもんが・・・何とかしないと・・・ キモリ、マユルド!ドラえもんを助けるんだ!」 のび助のモンスターボールからキモリとマユルドが出てきた。 「マユルド、糸をはく!」 マユルドの糸をはくにより、グラエナの動きが鈍くなった。 そのおかげでドラえもんはグラエナから逃げ出すことができた。 「はぁ、はぁ・・・助かったよ。ありがとう、パパさん。」 「いいんだよ。それより何とかしてあいつを倒そう! キモリ、はたく!マユルド、毒針!」 「サンド、ひっかく!ポチエナ、体当たり!」 のび助とドラえもんのポケモン達の総力戦により、何とかグラエナを 倒すことができた。 「やった!・・・勝ったぞ!」 のび助は喜ぶ。 「それにしても・・・何でこんな所に野生のグラエナが・・・」 ドラえもんが考えていたとき、のび助のキモリとマユルドが光輝き始めた。 「ド、ドラえもん・・・・これってもしかして・・・」 「うん。どうやら進化が始まったみたいだ。グラエナを倒したことで、 レベルが上がったんだ。」 キモリとマユルドはジュプトルとドクケイルにそれぞれ進化した。 「ジュプ!」 「ドク!」 「・・・ぼ、僕の可愛いキモリとマユルドがぁ~・・・」 のび助はジュプトルとドクケイルを見て、気絶してしまった。 「パパさん!しっかりしてパパさ~ん・・・」 現在の状況 のび助 ジュプトル♀LV16(はたく、連続斬り、吸い取る、電光石火) ドクケイル♂LV10(体当たり、糸をはく、毒針、念力) 所持金1万円700円 ドラえもん サンド♂LV16(ひっかく、スピードスター、砂かけ、高速スピン) ポチエナ♀LV13(体当たり、遠吠え、砂かけ、噛み付く) 所持金2000円 しずか ワカシャモ♂LV16(ひっかく、火の粉、二度蹴り、きあいだめ) キャモメ♀LV12(泣き声、水鉄砲、超音波、翼で打つ) 所持金3200円 スネ夫、ジャイアン、出木杉は不明。 その頃スネ夫はトウカの森に来ていた。 「ユンゲラー、サイコキネシス!」 「ぼ、僕のツチニンが~・・・」 スネ夫はトウカの森のトレーナーを倒し、ポケモンのレベルアップを 行なっていた。 ケーシィもすでにユンゲラーに進化し、新しくスバメもゲットしていた。 しばらく虫取り狩りをやっていると出木杉がやってきた。 「やぁ、スネ夫君。」 「出木杉!」 「君のポケモンの調子はどうだい?」 「僕のポケモンかい?ユンゲラーはレベル20になったし、 新しく捕まえたスバメももうレベル14だ。」 「そんなにレベルが上がってるならカナズミジムは楽勝で攻略 できるんじゃないのかい?」 「ああ。だけど、もうちょっと僕はここでレベルを上げるよ。」 「そうか・・・じゃあ僕は先に行くよ。じゃあね。」 出木杉はスネ夫に別れを告げ、トウカの森を出ることにした。 しばらく歩いていると1人の男性と会った。 「ねぇ、君。キノココってポケモン見なかった?おじさんあのポケモンが 大好きなんだよ。」 「さぁ・・・?この辺では見てないですが・・・」 「そうか・・・」 そのとき青い服を着た男が現れた。 「やいお前!その書類をよこせ!」 「ひ、ひぃ~・・・君、助けてくれ~!」 男性は出木杉の後ろに隠れた。 (これは・・・トウカの森でのアクア団とのバトルのイベントか・・・ なるほど、スネ夫君はこのイベントをやりたくなかったから、 ずっとあそこに留まっていたのか・・・確かにこの後のおつかい イベントは色々めんどくさいからね・・・仕方ないな・・・) 「僕が相手してあげますよ。」 「なんだと!?この生意気な糞ガキめ!ポチエナ、相手をしてやれ!」 「ヌマクロー、水鉄砲!」 出木杉のヌマクローは一撃でアクア団のポチエナを倒した。 「く、くそぉ~!覚えてろよ!」 アクア団の男は捨て台詞を吐き、その場を後にした。 「ありがとう君!お礼にスーパーボールをあげるよ!じゃあね!」 出木杉はキノココを捜してた男とも別れた。 「はぁ・・・この後のおつかいのイベントも全部僕がやんないと いけないのかな・・・」 出木杉はため息をつきながらトウカの森を後にした。 「ヒヒヒ・・・面倒なことは全部他の奴らに任せて、僕はひたすら自分の ポケモンを強くする。僕ってば何て頭がキレるんだろう!」 後にはほくそ笑んでいるスネ夫の姿があった・・・ ──その頃、トウカの森入り口付近にジャイアンはいた。 彼もまた虫取り狩りをすることでポケモンのレベルを上げていた。 「マリル、水鉄砲だ!」 「う、うわぁ~僕のツチニンが~・・・」 「やったぜ!ん?俺のマリルが光り輝いているぞ・・・」 マリルはマリルリに進化した。 「マリルリに進化したのか!やったぜ!」 そこにしずかがやって来た。 「やるじゃない、剛さん。」 「おう、しずかちゃんか!ポケモンの調子はどうだ?」 「まぁまぁよ。剛さんはどう?」 「俺か?俺は絶好調だぜ!」 「そう・・・じゃあ私はこれで失礼させてもらうわ。」 「そうか・・・じゃあな!」 しずかはジャイアンと別れ、トウカの森の奥へと進んだ。 その途中多くのトレーナーと戦った。 しかししずかはそのトレーナー達に違和感を感じていた。 「おかしいわね・・・この世界は『ポケットモンスターエメラルド』の 世界観を忠実に再現してるはずなのに・・・けいかんのりょうつ、だいおうの デデデ、そしてがっきゅういいんのまるお・・・ゲームにはあんな人達、 いなかったわ・・・一体、何が起こってるのかしら・・・」 同じ頃ジャイアンも謎のトレーナー達の登場に違和感を覚えていた。 「一体何なんだ!?たんていのコナンに、えかきのアドレーヌ、 それにおぼっちゃまのはなわ、あんな奴らゲームにいなかったはずだが・・・」 しずかとジャイアンは違和感を感じながらもトウカの森を抜け出した。 それから30分くらい経った後、のび助とドラえもんもトウカの森に来ていた。 彼らは2人の中年男性と戦っていた。 「ドクケイル、念力!」 「サンド、ひっかく!」 ドクケイルとサンドの攻撃が相手のポケモンにそれぞれヒットし、 相手のポケモンは倒れた。 「く、くそぉ~、負けちまったぜ・・・」 「やった!勝ったぞ!」 のび助は喜んだ。 進化したジュプトルやドクケイルにもすっかり慣れていた。 「いや~、それにしても僕みたいな中年トレーナーが他にもいたのか・・・ 感激だなぁ・・・」 のび助は自分と同年代のトレーナーに会えて、喜んでいたが ドラえもんの顔は暗かった。 「どうしたんだい、ドラえもん?そんな暗い顔して・・・」 「おかしいな今のトレーナー達・・・さけずきのヒロシに、 あしがくさいひろし・・・この世界はゲームに忠実なはずなのに 何であんなトレーナーが・・・」 「ゲームと全く同じ世界じゃつまらないよ。そんなに気にしなくても いいんじゃないのかい?」 「そうかなぁ・・・さっきの野生のグラエナの件といい、何か 気になるなぁ・・・」 ここで悩んでいても仕方ないのでドラえもんとのび助は、 トウカの森を出ることにした。 しかし彼らはまだ気づいていなかった。 この世界の異変に・・・ 174 :パパドラ ◆MFxUPJ8XuQ :07/01/28 19 47 09 ID 4w9+epJE 現在の状況 のび助 ジュプトル♀LV17(はたく、連続斬り、吸い取る、電光石火) ドクケイル♂LV12(体当たり、糸をはく、毒針、念力) 所持金1万円1500円 ドラえもん サンド♂LV17(ひっかく、スピードスター、砂かけ、高速スピン) ポチエナ♀LV14(体当たり、遠吠え、砂かけ、噛み付く) 所持金3700円 しずか ワカシャモ♂LV19(ひっかく、火の粉、二度蹴り、きあいだめ) キャモメ♀LV15(泣き声、水鉄砲、超音波、翼で打つ) 所持金4500円 スネ夫 ユンゲラー♂LV20(テレポート、サイコキネシス、目覚めるパワー氷) スバメ♂LV14(つつく、泣き声、電光石火、翼で打つ) 所持金99万9999円 ジャイアン ドガース♂LV20(自爆、体当たり、スモッグ、ダメ押し) マリルリ♂LV18(体当たり、丸くなる、水鉄砲、転がる) 所持金5500円 出木杉 ヌマクロー♂LV19(体当たり、泥かけ、水鉄砲、マッドショット) 所持金4000円 次へ
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次へ あれから更に数週間─のび太とドラえもんは、111番道路の砂漠に来ている。 二人はトウカジムをクリアしヒワマキへ向かおうとしていた道中、 偶然の再会を果たしていた。 それからドラえもんがリーフから貰っていたゴーゴーゴーグルを一つ渡し、 その足で砂漠に来ている。 のび太「すごい砂嵐だ…」 相変わらず、砂漠の中は砂嵐がひどくゴーグルがあるとはいえ視界も良くない。 ドラえもん「ねぇ、のび太くん…」 ドラえもんが不意に切り出した。 のび太「なんだよドラえもん?」 ドラえもん「あそこ…見てごらん。」 ドラえもんが指(ないけど)指す先、そこには蜃気楼のようにモヤモヤと『存在』する 不思議な塔が建っていた。 のび太「なんだい…あれは?」 ドラえもん「話に聞いた事がある…多分、あれは幻影の塔だ。」 砂漠に現れたり消えたりする、不思議な塔。それが正に幻影を思わせ、 そこから『幻影の塔』と言われている(多分)。 その時だ。 塔の方から凄まじい爆音が聞こえる。 のび太「一体なんなんだ!?」 のび太は驚く。 ドラえもん「わからない…とりあえず行ってみよう!」 こうして、二人は塔の中へと入って行った。 幻影の塔・内部─ 遺跡を思わせる、石や土で出来た壁。床には砂があり、 こんな場所が本当に現れたり消えたりするのだろうか。 二人は塔の中を進んでいた。 のび太「結構奥まで来たね…」 ドラえもん「うん…今の所何も無かったけど、油断しちゃいけないよ。」 二人が塔に入って一時間が経過しようとしていた時、 二人はとうとう幻影の塔最深部にある、広間に到着した。 そして、その広間には見覚えのある人物が立っていた。 ドラえもん「あーっ!お前はあの時の!」 M団員「ちっ!あの時のポケモンか?」 そこに居たのは、カナシダトンネルで遭遇したあのマグマ団員だった。 ドラえもん「僕はポケモンじゃない!それより、こんなところで何してるんだ?!」 ドラえもんの問いに、団員は鼻をフンと鳴らして答えた。 M団員「へん、ピクニックでもしてるように見えるか? 使えるポケモンを捕まえて、任務を果たしに来たんだよ!」 ドラえもんを馬鹿にしたように話す団員の後ろから、いつの間にか謎の男が現れる。 謎の男「お喋りが過ぎるぞ…」 のび太「あの人…どっかで?」 のび太は、その男にどこかで見覚えのある気がした。 M団員「すみません…」 団員は男に頭を下げる。そしてドラえもん達の方を振り向き言った。 M団員「へっ、用事は済んだんだ。俺達は帰らせて貰うぜ。そこをどきな!」 以前とは違い、強気な団員。しかし、ドラえもん達は道を譲らなかった。 ドラえもん「やなこった!捕まえて警察に突き出してやる!」 ドラえもんはモンスターボールからサンドから進化したサンドパンを繰り出した。 その体には未だに無数の傷跡が残る。 M団員「その傷…あの時のサンドか?」 どうやら団員はサンドに見覚えがあるらしい。 ドラえもん「何?どういう事だ!」 ドラえもんは団員に叫んだ。 M団員「へっ、捕まえたまではよかったんだが 使えねぇポケモンだったから痛め付けてから逃がしてやったのさ!」 サンドを見つけた時の事を思い出したドラえもんの怒りは、頂点に達した。 ドラえもん「なんてヒドい事を!サンドパン、アイツを倒すぞ!」 サンドパンも、団員に対して敵意をあらわにしている。 のび太「僕も加勢するよ、ドラえもん!」 のび太はキノガッサを繰り出しドラえもんに並ぶ。 のび太「ドラえもん…アイツは僕に任せて。」 のび太は謎の男の方を向き直して言った。 ドラえもん「わかったよのび太くん!行くぞ、サンドパン!」 M団員「かかってきな!行け、ハブネーク!」 ドラえもん対M団員のバトルの火蓋が切って落とされた。 M団員「噛付け、ハブネーク!」 大きな口を開き、牙をむいてサンドパンに飛び掛かるハブネーク。 ドラえもん「サンドパン!丸くなって防ぐんだ!」 外敵から身を守るために発達した背中のトゲで、 サンドパンは余りダメージを受けなかった。 ドラえもん「そのまま体当たりしちゃえ!」 本来"たいあたり"はサンドパンの使える技ではないため余り威力は無かったが、 顔面に鋭いトゲの球を食らったハブネークは怯んだ。 M団員「くそっ…なにやってるんだハブネーク!」 ドラえもん「まだまだ行くぞ!スピードスター!」 壁際にまで追い込まれたハブネークに次々とたたみかけるサンドパン。 その間合いは約2メートルほどになった。 M団員「来たな…そこだハブネーク!ポイズンテール!」 団員が叫ぶ。目付きを変えたハブネークの一撃がサンドパンに襲いかかった。 ドラえもん「しまった!サンドパン!」 壁に叩き付けるサンドパン。 ハブネークのウェイトの乗った充分な距離からの重い一撃で、 サンドパンはかなりのダメージを受けてしまった。 ドラえもん「大丈夫かい?サンドパン。」 ドラえもんの呼び掛けに、サンドパンは『まだ行ける』といわんばかりに 首を縦に振る。 ドラえもん「よし!弱ってるのはあっちも同じだ。行くぞサンドパン!」 ハブネークに向かって駆け出すサンドパン。 M団員「決めてやるぜ…ハブネーク!」 ハブネークもサンドパンを迎え撃つ体制に入った。 ドラえもん・M団員(勝負は…この一撃で決まる!) 飛び上がり、ハブネークに襲いかかるサンドパン。 ドラえもん「切り裂く!」 M団員「毒々のキバ!」 二体の激しい攻撃がぶつかった。 謎の男「お前一人で…俺に勝てるとでも?」 のび太「やってみなくちゃわかんないよ?僕とあんたは戦った事が無いんだから!」 そう啖呵を切ったのび太に、対峙していた男が不敵に笑いながらボールを構えた。 謎の男「フ…それもそうだな。行くぞ、グラエナ。」 男が繰り出したグラエナ、それは他のグラエナより一回り大きかった。 のび太「行くよ、キノ!」 のび太の中に、緊張が走った。 のび太「マッハパンチ!」 僕の命令と共に、キノが目にも止まらぬ速さでグラエナの間合いに踏み込む。 ─捕らえた!そう確信した次の瞬間 謎の男「グラエナ!」 男が素早く叫ぶと、グラエナは大きく威嚇するように吠えた。 のび太「なんだ!?」 今の威嚇でキノは思わず怯んでしまった。 ─一体なんで…? 謎の男「特性の"いかく"で威嚇したんだよ、惜しかったな。」 ─そうか、特性か。油断した…こんなんじゃダメだ! のび太「キノ、続けて行くよ!頭突きだ!」 謎の男「突進!」 僕と男の間で、キノとグラエナがぶつかりあった。 しかし、グラエナはキノの攻撃を綺麗にかわす形でキノの懐に潜り込んでいた。 吹き飛ばされるキノ。グラエナにダメージの様子は無い。 のび太「キノっ!」 謎の男「冷静になりきれていないな。隙だらけだよ。」 ─くっ……やっぱり、この人は強い。雰囲気からなんとなくわかっていたけど…予想以上だ。 のび太はキノをボールに戻した。 ─"コイツ"の、対人デビュー戦だ! のび太「行けっ!ナックラー。」 投げたボールから飛び出したのは、この砂漠で新しくメンバーに加えた、ナックラーだ。 のび太「ナックラー、砂嵐!」 塔の床の砂が舞い上がり、風が吹き荒れる。 ─これで素早い動きも抑えられるはずだ、姿も隠せる! 謎の男「グラエナ、遠吠え。」 砂嵐の中グラエナが遠吠えし、戦闘能力を上げる。 砂嵐が吹き荒れグラエナに襲いかかるが、グラエナが動じる様子はまるで無い。 ─このままじゃ攻めきれない……動かなきゃ、冷静に、冷静に策を巡らせろ… のび太「よし、影分身だナックラー!」 砂嵐の中に何体ものナックラーが現れた。 ─これで回避率は上がったはずだ… 謎の男「少し賢くなったな、少年。しかし……グラエナ、かぎわけるんだ。」 グラエナが何体ものナックラーのうち、一体の方向に狙いを定める。 謎の男「こうすれば意味も無い、突進!」 グラエナがナックラー目掛け一直線に突っ込んでくる。 しかし、その攻撃が当たったのは分身だった。 謎の男「何!?」 それまで冷静だった男の表情に、少し驚きの色が見える。 のび太「かかった!ナックラー、砂地獄だ!」 グラエナの足下の地面がすりばち状にヘコんだ。 その中心には、地中に潜んでいたナックラーの姿があった。 謎の男「分身の真下に本体を隠していたのか…」 のび太「これが、僕なりの作戦だ!」 ─今度こそ捕らえた。ナックラーの砂地獄(巣穴)は脱出不可能だ。 男は、少し笑った。 のび太「何がおかしい?」 謎の男「いや…気にする事はないさ。勝負を続けるぞ。」─そうだ、勝負に集中しなきゃ! のび太「引きずり込んで噛み砕け!」 巣の中心にずるずるとグラエナを引きずり込んでいたナックラーが、グラエナの喉元に噛付く。そして、穴の下からゴキッという鈍い音が聞こえた。 @ドラえもん 力の拮抗している二匹の、激しい技のぶつかり合いで、砂が舞い上がる。 段々と晴れてきた砂埃の中、立っていたのはサンドパンだった。 M団員「ちぃ…戻れ、ハブネーク!」 団員はイラつきを隠そうともせず乱暴にハブネークをボールに戻した。 ドラえもん「よくやった、サンドパン!」 サンドパンに駆け寄るドラえもん。 ─だいぶ疲れが溜まってる…戦わせるには無理があるな。 ドラえもん「お疲れ様、サンドパン。」 ドラえもんは、キッと怒りの表情で団員を睨み付けた。 ドラえもん「さぁ、次のポケモンを出せ!!」 団員は腰のベルトからボールを取り、ノクタスを繰り出した。 ─ノクタスか…ならやっぱり君だ! ドラえもん「頑張れ!ドンメル!!」 ドラえもんは、カナシダトンネルで団員の捨てていったドンメルをバトルに送り込んだ。 M団員「こいつはあの時の使えねぇポケモンか…ぶっつぶしてやんよ!」 ドラえもん「ドンメル、返り討ちにしてやるぞ!」 ドラえもんの呼び掛けに応えるように、団員に対して敵意を燃やすドンメル。 すぐ側にいるドラえもんにも、ドンメルの背中のコブから熱気が伝わって来る。 M団員「やどりぎの種だ!」 先に動いたのは団員の方だった。 ノクタスから飛び出した種が、ドンメル目掛け飛んでくる。 ドラえもん「火の粉で打ち落とせ!」 普段より幾分火力の上がったように見える火の粉が、飛んでくる種を炎で包み込んだ。 ドラえもん「そのまま突っ込めっ!突進!」 M団員「く…根をはるんだノクタス!」 団員が叫んだ直後、猛烈な勢いでドンメルがノクタスに突進した。 大きくのけ反るノクタス。しかし地面に根をはっていた為飛ばされる事は無かった。 M団員「反撃だ、ノクタス!タネマシンガンッ!」 体勢を立て直したノクタスがタネマシンガンを放つ。 ノクタスの両手から放たれたタネは、次々とドンメルに着弾する。 ─マズい、このまま被弾し続ければ体力を消耗するだけだ… ドラえもん「一旦距離を置くんだ、ノクタスから離れて!」 運の良い事に、タイミングよくタネマシンガンが途切れた。 M団員「運のいい奴だな…次で決めるぞ!」 ノクタスは団員の指示を受け、ドンメルを追う事なく両手を前に突き出し集中するような仕草をみせた。 ─大技……ソーラービームか! ドラえもん「撃たれる前に討つぞ!ドンメル、火炎放射っ!!」 M団員「よし…撃てっ、ソーラービームだっ!」 双方の激しい攻撃が、中央で激突した。 そしてそのエネルギーは、段々とノクタスに向かい押されて行く。 そして、炎がノクタスを飲み込んだ。 やがて炎が消え、そこには瀕死のノクタスが倒れていた。 M団員「くそっ!俺にはもう戦えるポケモンは居ない…俺の負けだ…」 団員は倒れたノクタスをボールに戻し、悔しそうに唇を噛み締めた。 @のび太 巣穴の中で止どめを刺されたグラエナを、男は静かにボールに戻す。 謎の男「ご苦労だったな…」 その時、男の方からピピピという電子音がした。 男は服の内ポケットから通信機のような物を取り出して会話を始める。 謎の男「…そうか、終わったか。…ご苦労、すぐに引き上げよう…」 それだけの短い会話を終え、男はのび太の方を向き直した。 謎の男「すまないな、少年。バトルはこれでお終いだ。おい下っ端、引き上げるぞ。作業は終了した。」 男が部屋の奥でドラえもんと戦っていた団員に呼び掛ける。 ─よかった、ドラえもん勝ったんだ。 団員「はい…わかりました!」 団員が答えると急に、辺りが白い煙幕に包まれた。 そして煙の向こうから男の声がした。 謎の男「少年、これ以上…私達に関わるなよ……後は…」 煙が晴れる。 塔のこのフロアには男達の姿は無く、のび太とドラえもんがただ残されただけだった。 現在の状況 @のび太▼手持ち エーフィ・キノガッサ・ナックラー @ドラえもん▼手持ち ヒトデマン・ドンメル・サンドパン 幻影の塔
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802氏のデッキ キャラ パープルハンター 9 ハンターのいたずら 6 恐竜 バリオニクス 4 ディロフォサウルスSp 1 プレシオサウルスEv 4 パラサウロロフス 4 ウネンラギア 2 ひみつ道具 無敵砲台 2 どくさいスイッチ 2 人生やりなおし機 1 とりよせバッグ 3 バショー扇 2 唐突に1週目クリア記念 クリア時のデッキ晒し パープルハンターでドローサポート エナジープラスでエナジー確保 そのエナジーをキラースナイパーやひみつ道具に回す ピンチ時は基本の もしもボックス→とりよせバッグ→人生やり直し機 恐竜はコスト0~2と軽め。(Spは趣味、2画面ぶち抜きムービーイイネ) ひみつ道具のバランスは要調整か 807 名前: 枯れた名無しの水平思考 2006/03/22(水) コレは強い! と思ったカードが出たらそのパックを大量に買って揃えた。 金稼ぎはボス狩った。 バリオニクスは強い割に第1弾から出るので集めやすいかと。 コスト1 攻撃力30 HP20という高スペックのディノニクスも第1弾だし。 どくさいスイッチ、無敵砲台、とりよせバッグは全て3弾から出るので買え買え 更にジュラ紀のアカムラが除去を両方持ってるので、 デッキ試しに戦って、第3弾買って、とやってたら4枚揃った 195氏のデッキ 使用キャラ:ドラえもん キャラ ドラえもん 5 スネ夫 5 こまった時のドラえもん 2 スネ夫のヒステリー 1 スネ夫のコレクション 2 恐竜 ズンガリプテルス 2 タペヤラ 2 シャロヴィプテリスク 2 ディノケファロサウルス 3 プテラノドンsp 1 プロガノケリスEv 2 ひみつ道具 アタールガン 3 無敵砲台 1 悪魔のパスポート 2 どくさいスイッチ 1 ミニドラえもん 1 人生やりなおし機 1 カムカムキャット 2 とりよせバッグ 2 序盤はアタールガン、悪魔のパスポートで相手をけん制。 カムカムキャット、とりよせバックで速攻「こまった時のドラえもん」を作る。 スネオのチームでエナジーを出し、アタールガン、パスポートを使いまわすことで 相手を封殺する。 ひみつ道具で除去しきれない恐竜はスナイパーで消す。 ボス戦なら相手の攻撃は全通し、スペシャルを狙う。 特に「困ったときのドラえもん」ととりよせバックがあるときに発動すると 相当うそ臭い動きが可能。 もう一つの勝ちパターンとして「スネオのヒステリー」「スネオのコレクション」が両方あると 山札を全部ひき切れるので何でもあり状態に。 780氏のデッキ ティラノライダー 6 ほえたけるティラノ 2 はんげきのティラノ 2 いかりくるうティラノ 2 カルノタサウルス 2 カルノタサウルスEv 4 アロサウルスEv 1 ティラノサウルス 4 ティラノサウルスSP 3 SLえんとつ 4 ムードもりあげ楽団 1 呼びつけブザー 2 桃太郎印のきびだんご 3 Yロウ 3 ハッスルネジ巻き 1 力押しでいく
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ママのしゃべり方が怖すぎる。 -- 名無しさん (2014-07-28 16 42 27) ドラえもんでは珍しいホラー要素がある映画だった。 -- 名無しさん (2014-07-28 17 10 12) ドラえもんの数ある曲の中で この映画の「君がいるから」が一番好きだわ -- 名無しさん (2014-07-28 18 35 19) コロタン文庫の「大長編映画ドラえもんクイズ全(オール)百科」では、ドラえもんにとっては思い出したくない話とされていた(自分が元凶だから) -- 名無しさん (2014-07-28 18 44 24) 単行本の大長編がないのが実に残念。藤子先生絵のキレのあるセリフ回しが見たかった。 -- 名無しさん (2014-07-28 20 02 44) あくまで結果論だが、今作はドラえもんのマッチポンプだったりする。 -- 名無しさん (2014-07-28 23 14 44) この妖怪たちってプログラムなのかロボなのかわからない パラレルの現代でみんな妖怪だったのを見ると生き物? -- 名無しさん (2014-07-28 23 37 16) ↑色んな生命体作れる道具があるから、多分それらに類似した道具で作ってる可能性高いね。 -- 名無しさん (2014-07-29 04 43 20) マッチポンプとまでは言わないけど、確かに1から10までドラえもんたちのせいだわw 他はちょっとした過ちやトラブルから世界の危機を救う、というのが多い事を考えるとなおさら -- 名無しさん (2014-07-29 05 28 31) この時にドラミちゃんに助けてもらったので、次回作でもドラミちゃんが助けに来てくれると思ってたドラちゃんw -- 名無しさん (2014-07-29 19 29 43) ↑2自分で蒔いた種は自分で刈り取れだね しかし未来の世界はこんな危ないものを製品化していたのか 登場キャラクターが外に出るって欠点残したまま -- 名無しさん (2014-07-29 19 32 11) カエルとヘビの唐揚げを美味しい美味しい言ってたのはほんとうに大好物になっちゃってたってことなのか -- 名無しさん (2014-07-29 19 43 53) 実際旨いというが -- 名無しさん (2014-07-29 19 59 08) 鶏肉みたいな味がするとは聞くな。実際普通に食べる地域は結構あると聞く。 -- 名無しさん (2014-07-29 20 13 24) カエルもヘビもトカゲも、普通に食用とされるものがあるからな。カエルなら俺も食べた事あるし。ママが使ったヘビとカエルとトカゲが、人間にとっても食用になる種類のものかどうかは分からないけど -- 名無しさん (2014-07-29 20 19 09) 主題歌がヨカッタ。リンレイの葛藤もなんか可愛そうだった。 -- 名無しさん (2014-07-29 23 08 14) だから旅に出た!旅に出た!明日という名の街を目指して。 -- 名無しさん (2014-07-29 23 18 02) 小学生の遠足の帰りのバスで初めて見た作品だっけな。 -- 名無しさん (2014-07-31 07 11 43) 絵本の西遊記では結構存在を省略されがちなもんで紅孩児の存在を知ったのはドラえもんでだったな。原典のほうでも仏門に帰依してるし、ちゃんと原典に忠実なんだな -- 名無しさん (2014-12-08 23 10 27) 新聞越しのツノが怖かった -- 名無しさん (2015-02-09 23 01 05) この映画がなければ最遊記は生まれなかったらしい -- 名無しさん (2015-06-06 10 41 30) リンレイが最終的に裏切ったのはドラえもんの言っていた「プログラムを超えた進化」なのかな。それとも元々そういう位置づけ(敵を裏切って仲間になるお助けキャラ的ポジ)だったのかね? -- 名無しさん (2015-07-22 20 58 15) ↑原作「西遊記」では元ネタの紅孩児は観音菩薩に調伏されて善財童子として三蔵一行を手助けしているんだよな。それを考えるとプログラム通りとも考えられるけど。 -- 名無しさん (2015-09-09 01 03 32) 今のところ出木杉君が出番があって最も輝いてた映画 -- 名無しさん (2015-11-02 13 45 15) 西遊記を基にしたドラえもんが作られたのなら、三国志を基にしたドラえもんが作られても良さそうだ。 -- 名無しさん (2015-12-04 23 47 42) 主題歌が印象に残る -- 名無しさん (2016-04-29 10 20 00) この映画では西遊記、ドラビアンナイトではアラビアンナイト、雲の王国ではノアの洪水、南海大冒険ではリバイアサン、桃太郎のなんなのさでは桃太郎、ドンジャラ村のホイでは一寸法師や親指姫の存在が証明されたけど、ドラえもんで昔話が実話だった例って他にもあるかな?(モンスターボールの八岐大蛇は微妙だけど) -- 名無しさん (2016-06-25 15 28 36) ドラミの登場がなかったら、エンディング映像での母と子の再会は、ドラえもんとのび太とママの3人を描いたのかも。 -- 名無しさん (2016-08-22 19 38 48) フィルムコミックス版では、羅刹女が死の間際、息子のことを気に懸けたり、屋根の上でのドラ兄妹の会話が描かれていた。 -- 名無しさん (2016-08-22 22 23 33) パラレルなのに同次元なのか -- 名無しさん (2016-08-23 13 04 53) ドラえもんズのアレを連想しそう。 -- 名無しさん (2016-09-08 23 49 11) ↑ -- 名無しさん (2016-09-09 00 15 33) ↑6マッチ売りの少女も -- 名無しさん (2016-09-09 00 48 47) ↑7 ちょっと違うかもしれないが宇宙漂流記でのノストラダムスの予言もそうかね -- 名無しさん (2016-09-10 11 04 48) 予告編が中国語じゃなかったっけ?うろ覚えだけど -- 名無しさん (2016-10-28 21 23 52) ↑1 中国語で合っている。 -- 名無しさん (2016-10-28 21 55 11) いつかリメイクしてほしい作品。漫画で見たい。 -- サヤ (2017-01-17 20 39 19) この作品は、母と子の絆が描かれていたけど、羅刹女とリンレイは可哀想だったな。 -- 名無しさん (2017-01-29 19 26 23) Go to the west!! -- 名無しさん (2017-01-30 07 11 33) 雨雲型の秘密道具で火焔山の炎を消そうとした際、逆に炎の手で握り潰されるシーンが印象に残った -- 名無しさん (2017-01-30 17 02 33) パラド「俺達の先輩ともいえるな」 グラファイト「確かに」 -- 名無しさん (2017-04-23 20 15 28) 先生であれなんだからジャイアンの両親とか一体どんな化け物に変化するんだ -- 名無しさん (2017-08-19 05 44 04) しずかの「ママが…ママが…」だけで、何があったかは想像が付くけど、しずかのママが妖怪化する程の怒りとは?しずかママの怒りといえば、魔法少女回ぐらいだったし。 -- 名無しさん (2017-09-22 21 11 47) ↑もしくは、洗面所とかの鏡に・・・あるいは、のび太くんのパパのように、影が妖怪化した母親の姿が・・・! まぁ、あまり嘆く美少女には、深追いはNGでっせ・・・( 何言ってんだろう、アタシ。 ) -- 名無しさん (2017-09-22 23 12 44) 映画じゃのび太以上にヘタレる事の多いスネ夫だけどこの映画が歴代で一番目立たないし恰好のいい見せ場もない映画だと思うw -- 名無しさん (2017-12-06 00 10 35) ↑1 確かに。でも、ママに必ず帰ることを誓うシーンは、妖怪化してしまっているからこそ、余計に胸に来た。 -- 名無しさん (2017-12-27 19 21 38) 今リメイクしたら「気持ち悪い」とか「怖すぎる」とかクレームが来そうだな。まあ、原作マンガがないこの作品がリメイクされるかどうかわからないけど。 -- 名無しさん (2018-03-03 14 32 37) 上から4番目の所でもコメントされてる大長編映画ドラえもんクイズ全(オール)百科についてですが、劇中での夜のシーンでドラえもんとのび太くんの布団が髑髏&蝙蝠のマークになってたけど、当のドラのび本人たちは気付かなかったらしい・・・怖ぇーよ、いろんな意味で。 -- 名無しさん (2018-04-20 00 50 01) リンレイの言葉に関しては「日本語版のゲームから出てきたキャラだから」とも考えられる。「ほんやくコンニャク」のような万能翻訳機能がヒーローマシンについていたとすれば、その中のキャラクターとも会話可能であろう -- 名無しさん (2018-05-21 17 56 09) さらっと人類絶滅してるのがショックだったな、さらっとだけど当時は本当に怖かった -- 名無しさん (2018-05-21 18 37 45) 自分で蒔いた種は自分で刈り取れね。色んな連中から馬鹿にされているのび太はやっているが。今の世の中それができている人っているのかね。力を持っている人達ですら怪しいのに -- 名無しさん (2018-08-21 19 25 36) ↑4 だが待ってほしい。「怖がらせちゃうから、本性出すのは寝てる間だけにしよう///」という擬人化キャラだとすると萌えてこないか? -- 名無しさん (2018-10-02 09 48 59) ラストで牛魔王相手の大逆転は、のび太の道具の使い方のうまさがあらためて感心させられる -- 名無しさん (2018-10-02 10 43 38) ↑×7仮にリメイクされた場合は、羅刹女のキャラが魔界大冒険のメドゥーサ並みに改変されそうだな。 -- 名無しさん (2019-01-21 18 10 08) ↑牛魔王の力で変身してしまったリンレイの実母みたいな?↑2あの大逆転は結構好きな場面の一つ。意外に映画は峰倉さんが脚本とメガホンを取ったりして・・・無理か。 -- 名無しさん (2019-01-21 19 14 58) 歴史改変は鉄人兵団でもやってるけど鉄人兵団における設定ならのび太達も妖怪化しているはずなんだけどそうなってないという事はのび太達は歴史改変の影響を受けてないと言う事になる。実はのび太達って仮面ライダー電王における特異点なのかなぁ -- 名無しさん (2019-09-16 18 18 18) 最初は「のび太が孫悟空なんて」と笑ってたジャイアンが、ラストでは「お前は孫悟空だよ」と認めるところが良かったね -- 名無しさん (2019-11-14 18 15 30) のび太たちの両親が妖怪化したということはその子供であるのび太たちも妖怪の血が入ってしまったんじゃないかと思うんだがどうなんだろ? -- 名無しさん (2020-07-19 22 39 03) 元ネタ的には、オレQ⇒オバケのQ太郎(オバQ)、怪者くん⇒怪物くんなのだろうか? -- 名無しさん (2020-07-19 22 57 52) ヒーローマシンのバグTASは笑ってしまった -- 名無しさん (2020-07-19 23 40 45) ↑3多分、タイムマシンを使ってたのび太たちは仮面ライダー電王で言うところの特異点だったから歴史の改編の影響を受けてなかったのだと思う -- 名無しさん (2020-11-03 11 35 48) 三蔵法師が実在する時代に来てゲームを起動したまま放置する、という普通は絶対に実現しない状況での話とはいえ人類を滅ぼす可能性がある危険なゲームを発売してる未来世界も大概だな -- 名無しさん (2020-11-03 11 40 09) のび太くんの夢の中のお釈迦様のドラえもん....お釈迦様というよりお稲荷様....ボソ。 -- 名無しさん (2020-12-13 10 35 14) リンレイとの別れの際にのび太が自分の本当の名前を明かそうとしたとき、ジャイアンが「お前は孫悟空だよ」って言ったシーンが地味に好きだったりする。 -- 名無しさん (2021-01-04 12 02 02) 妖怪と人類との全面戦争を起こした上に人類滅亡までさせてるわけだから文明破壊系の危険なひみつ道具だな -- 名無しさん (2021-04-24 15 32 25) ↑5↑8歴史改変を行った人間は歴史改変の対象外となる。そうでないとそもそも歴史改変を行う人間がいなくなっちゃって歴史改変自体が起きないから……ってことじゃないかな。鉄人兵団の設定はちょっと覚えていないが。 -- 名無しさん (2021-08-18 15 38 16) 孫悟空になったことで性格にも影響があらわれているのか今回ののび太はかなり猛々しい。敵の妖怪には怯まずガンガン攻撃しかけていくし捕まっても弱音を吐かない -- 名無しさん (2021-08-18 15 49 50) 家族や友達など身近な人が妖怪になってるところがホラーチック。魔界大冒険と同じくドラミちゃんが助けに来なければ全滅していた。 -- 名無しさん (2021-12-27 20 40 44) ↑あれの演出はホラーそのものだよね -- 名無しさん (2021-12-27 21 02 26) ↑7 何かの都合で狐の代わりに狸を使わしたんだな -- 名無しさん (2022-01-04 09 53 43) 牛魔王=ブラッドレイ大総統、金角=クセルクセス王、銀角=コーネロ教主なんだね -- 名無しさん (2022-01-24 12 55 42) リンレイを預けて歴史改変起きないのかと不安になったけど別にそんな事はなかったんだっけw -- 名無しさん (2022-03-13 01 14 52) この辺りの大長編及び映画のドラえもんシリーズは、終盤でタイムパトロールやドラミちゃんとかがピンチの時に駆け付けてくる、デウス・エクス・マキナ的な展開が多かったなあ。リトルスターウォーズのスモールライトの時間切れのも、F先生が「敵キャラの頭脳面が強すぎて積みかけた(意訳)」があったとは言え、その一部かなあ。 -- 名無しさん (2022-03-28 10 45 18) 夢幻三剣士の項目にも書いてあったけど、作者は長いストーリーを組み立てるのが苦手で、第三勢力が介入して終わる例が多いは、映画のために膨大な構想がまとめきれず急にストーリーを締める必要があったかららしいよ -- 名無しさん (2022-07-24 14 25 50) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2023-01-07 22 58 38) パラレル西遊記 怖すぎ -- 名無しさん (2023-03-07 16 42 33) パラレル西遊記 怖すぎ -- 名無しさん (2023-03-07 16 43 12) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-03-26 18 36 02 ネット配信で気軽にドラえもんが見れるようになった現代でもこの作品だけは避けて通るようにしてる。それくらいトラウマ。 -- (名無しさん) 2023-05-24 06 40 22 ↑7 F先生は西部劇が好きだから、決着をタイムパトロールに任せるのは騎兵隊エンドを踏襲してるんだろうね。あとは「いくらひみつ道具を持っているとは言え、小学生と正面対決で負ける悪役は描きたくない」っていうこだわりもあったんだと思う。その結果初期作品はご都合主義みたいな決着が多くて賛否両論あるけど、個人的にはその方が敵の強さが際立ってて好き。 -- (名無しさん) 2023-09-03 00 45 49 三蔵法師さまの器の深さや中盤のホラー展開、後半のピンチのあとのカタルシスに主題歌が彩りを添える。素晴らしいドラえもん映画。 -- (名無しさん) 2023-09-10 19 23 30 三蔵法師さまドラミちゃんが救出に来た時に思わず「観世音菩薩様...。」ってつぶやいてるのがシリアスなギャグっぽい(本人は命かかってるから真剣だろうけど) -- (名無しさん) 2023-09-23 19 59 36 のび太がジャイアンに「お前は孫悟空だよ」って促されて名乗るとき、ちゃんと「斉天大聖 孫悟空」って名乗るんだよね。さり気ないけど、聡明なとこが出てて本当に大好きなシーン -- (名無しさん) 2023-11-10 20 17 52 金銀兄弟といい牛魔王といい妖怪にはドラえもんは美味しそうに見えるのかしら -- (名無しさん) 2023-11-10 20 44 33 ドラえもんの道具とのび太の悪い癖が原因でケンカしたのにあっという間に仲直りしたな。 -- (名無しさん) 2024-01-07 17 14 00
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前へ 舞台は戻って、ヒワダタウン。 人よりも大幅に遅れをとっていたのび太とドラえもんも、ようやくここまでは到着していた。 二人の話し合いの結果、早速ジムに挑戦しようという事になった。 こちらは3個目どころか、やっと2個目のバッジである。 ジムに挑戦する順番については、直前にワニノコが進化して有頂天になっていたのび太が、 「僕が最初に行くよ!」 と名乗りを挙げて、ドラえもんはのび太の挑戦の後に挑戦する事になった。 のび太のジム戦は、ようやく龍の舞の使い方が解ってきたのび太が、またもや運にも恵まれて快勝した。 そして今、ドラえもんがジムに挑戦する番がやって来たのである。 「じゃ、じゃあ僕も行ってくるからね。 ちゃんと待っててね、のび太君」 のび太に確認の挨拶をしたドラえもん。 のび太は、楽観的な感じでそれに応える。 「大丈夫、大丈夫。 それに、ドラえもんなら、ジム戦なんてすぐに終わるさ!」 「そ、そうかな!? まあ頑張ってみるよ!」 のび太におだてられ、ドラえもんの表情は少し明るくなる。 こうして、ドラえもんはジムの中へと進んでいった。 「ごめんくださ~い。 ジムリーダーの人はいますか~?」 ドラえもんがそう声をあげると、ジムの奥の方から声がした。 「おっ、また挑戦者かい? ……っと思ったが違うようだな。 色違いのビーダルかなんかが紛れ込んできちゃったのか。 ここは君の住処じゃあ無いから帰りな」 この声の主は勿論、ジムリーダーのツクシである。 「僕はビーダルじゃない! ドラえもん、猫型ロボットだ!」 そしてドラえもんがすかさず反論する。 お決まりのパターンである。 「ドラエモン? まさか、鼠に耳をかじられて、ヤケ酒かまして変色したっていう、 あのドラエモンか?」 余談だが、ドラえもんのこのエピソードは、未来でネタにされている。 有名なコピペとして、様々な形で、多くの人々に知れ渡っていたりするのである。 ……但し、コピペ改変前の内容、つまりは元ネタが、正確に伝わっているケースは珍しいとされている。 それは、今ドラえもんの目の前にいる人物も、例外ではなかった。 「僕はヤケ酒なんてしてない! 適当な事を言うな!」 「おっかしーなー、じゃあ偽物か? まあ、いいか。 で、何だ? そのドラエモンもジム戦をしに来たのか?」 「そうだ! ジムリーダーの貴方に挑戦しに来たんだ!」 ドラえもんはかなり苛々しているが、その怒りは抑えて要件を告げる。 「よし、言いたい事はよーく分かったぞ、うん。 じゃあ早速だが、ジム戦を 始 め よ う か 出てこい、俺のトランセル!」 ドラえもんは、要件がツクシに伝わったのを確認して一安心する。 しかし、バトルが始まったので、すぐに頭の中を切り替える。 「よーし! 頑張ってくれ、コイル!」 それからしばらくして、トランセルとコクーンが破られたツクシが、最後のポケモンを取り出す。 「行けェ! ストライク!」 「あ、いよいよ敵の大将がお出ましだね。 コイル、あと少しだ、頑張れ!」 ドラえもんはそう言って、コイルに傷薬を投与する。 尤も、コクーンの毒針を一度喰らっただけのコイルには、特に様子に変化は見られ無い。 「ストライク、連続斬りだぁぁああぁ!」 「コイル、電気ショックゥゥウ!」 やけに熱い二人。いや、熱いのは二人だけでは無い。 しかし、それに二人が気づく気配は無い。 バトルは続く 電気ショックをダイレクトに喰らい、もう後が無いストライク。 それに対し、まだまだ余裕しゃくしゃくのコイル。 バトルは早くも、大詰めという空気を醸し出している。 「ストライクゥゥウウゥ! もう、斬るしか無いんだぁぁああ! 行けぇええ!」 「コイル、電気ショックを撃てえええ! トドメをさすんだぁあああ!」 鬼の様な形相で斬りかかるストライク。 コイルも、それに負けじと電撃を放って応戦する。 そして―― 「負けたよ」 結局、最後まで立っていた、いや浮いていたのは、大方の予想通りの結果だった。 そう、ドラえもんのコイルである。 しかし、タイプの相性の壁を超えた熱戦に、トレーナーの二人は燃え尽きたような顔をしている。 「よし、じゃあジムバッジと技マシンをやろう。 受け取りたまえ」 そう言われて、一礼をしてから戦利品を受け取るドラえもん。 そして、すっかりバトルで打ち解けた二人には、奇妙な友情が芽生えていた。 「ありがとうございます。 しかし、それにしても暑い! これはどうなっているんだ!」 「なーに、ドラエモンとのバトルが熱かっただけさ。 いい事じゃないか」 「ですよねー。アハハハハ」 ……。 …………。 「で、俺は言ってやったんだ。 『もう一度ジムバトルを や ら な い か 』ってな。 それなのに、その挑戦者はすっ飛んで逃げて行きやがったんだ。 そんなに俺のトランセルが嫌だったんだろうか?」 「アハハハハ。でもそれトランセル関係無いと思うけどなあw じゃあ僕は外でのび太君が待っているから、そろそろ行かなきゃ。 ツクシさん、また会いましょう!」 「おう、これから先は長いだろうが頑張れよ」 「ハイ!」 ツクシと暫くの間世間話をしたドラえもんは、名残惜しそうにジムを後にする。 しかし、ジムを出たドラえもんの目の前には、ツクシとの和やかムードを一瞬でぶち壊すような光景が広がっていた。 「あ、遅いよドラえもん!」 ジムから出て来たドラえもんに、一目散に駆け寄ってきたのび太。 その顔からは、焦りのようなものが見られる。 「のび太君、これは一体何が起こっているんだ!?」 「何がって、見ての通りだよ! ドラえもんがジムに入ってからすぐ、この火事を見つけたんだ! ワニノコの水鉄砲で消そうとしたんだけど、全然消えないんだ!」 見ると、辺り一面に炎があがっている。 炎の勢いはかなりのもので、少し話していた間にもドンドン大きく広がっていく。 「水鉄砲で消えないって事は、タダの火事じゃあ無いって事だね。 これは何だろう……? 炎の渦……かな? まあとにかく消さないと! これ以上火が広がるとマズい!」 即決で結論を出したドラえもん。 しかし、珍しくまともなのび太の意見に、その結論は否定される。 「消すってどうやるんだよドラえもん! 僕のワニノコがいくら頑張っても消えないし、ドラえもんのコイル一匹じゃどうにもならないだろ!」 気まずい雰囲気になる二人。 それは周りにも伝染し、村全体が重い雰囲気になっていく。 しかし、その間にも火はどんどん広がっていく。 村の周りの木が勢いよく燃え続けるのを、誰も止められずにいた。 そこで、この様子を打開しようと、野次馬の一人が案を思い付く。 「こうなったら『拡声器』を使って助けを呼べば……」 「それだ!」 「でも誰か拡声器を持っているのか?」 「こんな事で、有料アイテムの拡声器を使うのはなあ…」 再び村全体に沈黙が流れる。 しかし今度の沈黙は、長くは続かない。 「パラス、あの木の陰に向かって痺れ粉だ!」
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のび太達4人はサントアンヌ号前に居た スネオ「見てきたけどこっそり入り込めそうな所はなかったよ」 ジャイアン「船の前には警備員も居るし・・・やっぱりチケットなしで入るのは無理か」 のび太「ねえ、皆!あれ出来杉じゃない?」 見ると出来杉がこのサントアンヌ号に向かってきている ドラえもん「大変だ!追いつかれたぞ!」 のび太「どうにかしてよジャイアン!」 ジャイアンは苦し紛れに作戦を考え付いた ジャイアン「・・お前等、バトルの準備だ」 スネオ「?無理やり奪うの?」 のび太「相手は出来杉だよ?」 ジャイアン「こういうときのために手を組んだんだ、4人で掛かれば出来杉なんて怖くねえ!」 結局頭の悪い4人は戦う道に走ったのだ ジャイアン「やい、出来杉!」 出来杉「おや皆揃って何事だい?」 ジャイアン「てめえの持ってるチケットに用があるのさ」 出来杉「懲りないな、昨日アレだけ負けて未だ戦うと?」 ジャイアン「昨日とは違う、こっちは4人も居るんだ!お前もこれまでだぞ!」 出来杉「まあ・・良いだろう、僕を負かすことができたらこのチケットをやろうじゃないか」 ジャイアン「へっ、そんな約束しなくても無理やり奪うから安心しろ!」 出来杉「一度に掛かって来い!虫けらども!」 ジャイアン「行け!リザード!」 スネオ「カメール!」 ドラえもん「行くぞ、ラッタ」 のび太「ピカチュウ頼んだ!」 出来杉「こっちも行くぞ、イーブイ!」 スネオ「一匹で良いの?カメール!みずでっぽう!」 出来杉「かげぶんしんだ!」 みずでっぽうは外れた 出来杉「行くぞ!とっしんだ!」 スネオ「ぐっ、カメール!」 のび太「加勢するぞ、でんきショックだ!」 ドラえもん「ラッタ、ひっさつまえば!」 出来杉「遅い!ラッタにかみつく!」 ジャイアン(こいつ3人相手に優勢で戦ってやがる!) そのとうり、出来杉はイーブイ一匹で優勢に戦ってるのだ ジャイアン(よし、俺も加勢するぜ!) ジャイアンが動いた ジャイアン「おらー!ひのこだ!」 出来杉「流石に4人相手でイーブイ一匹はきつい、ここは・・・ユンゲラー!」 スネオ「こいつこんなのも持ってるのか!」 出来杉「余所見して良いのか?ユンゲラー、かなしばり!」 スネオ「僕のカメールが!」 出来杉「今だ!イーブイ、とっしん!」 スネオ「交代だイシツブテ!メガトンパンチ!」 ジャイアン「俺達もだ!リザード、ひのこ」 出来杉「少しはやるらしい・・・ユンゲラー、このゴリラとマザコンの相手をしてやれ、イーブイは猿と狸だ」 スネオ「馬鹿にすんな!イシツブテ、たいあたり!」 出来杉「ねんりきだ!」 4人相手でも優勢の状態を築く出来杉 出来杉(長期戦になると不利だ、ここは一つ手を打っておくか) のび太「くっ!このイーブイレベルが高くて強いな」 ドラえもん「ラッタ、すなかけだ!」 砂がイーブイを襲った ドラえもん「今だのび太君!攻撃を!」 のび太「よ~し、ピカチュウ、でんきショック!」 バシッ! ドラえもん「・・・あまり効いてないね」 のび太「くそ~!続けて攻撃だ、でんこうせっか!」 しかしピカチュウは動かなかった のび太「!?どうした、ピカチュウ」 出来杉「ふふふ・・・」 ドラえもん「何かおかしい!一体何をしたんだ!」 出来杉「空を見てみたまえ、タネが解る」 ドラえもん「あれは!」 上空にはバタフリーが羽ばたいていた ドラえもん「なるほど、空からしびれごなを撒いていたのか」 のび太「わわわ、どうしよう」 ドラえもん「のび太君、ポケモンを交代するんだ!まひ状態で戦うのは不利だ!」 出来杉「よしバタフリー、次はこっちを頼む」 こんどはジャイアン達の方へと向かいしびれごなを撒き散らした 出来杉「これで良い、勝負を着けるぞ!」 ジャイアン「負けてたまるかよ!リザード、ひっかくだ!」 スネオ「イシツブテ、いわおとし!」 出来杉「ユンゲラー、テレポート」 スネオ「消えた?」 ジャイアン「後ろだ!」 出来杉「チャンス!ねんりきだ!」 ジャイアン「くそ、リザード」 出来杉「ふん、たいしたことのない・・・さて、こっちは・・!?」 のび太「ギャラドス!りゅうのいかり!」 出来杉「眼鏡猿め!あんなポケモンを、イーブイ一匹じゃ太刀打ちできない!バタフリー、加勢しろ!」 ドラえもん「バタフリーは僕が相手だ!」 出来杉「邪魔だ!ねむりごな!」 ドラえもん「ラッタ!」 出来杉「その竜にも粉を撒いてやれ!」 ドラえもん「させるか!オニスズメ、ふきとばし!」 出来杉「ち、面倒なことを」 出来杉(思った以上にこいつら抵抗しやがる、ユンゲラーも入れて一気にやるか・・よし!) 出来杉「ユンゲラー!その二人を片付けろ、お遊びはこれまでだ」 ジャイアン「そう簡単に行くか!リザード、ひっかく!」 出来杉「テレポート!」 ジャイアン「何度も同じ手に掛かるか!後ろだ!」 出来杉「残念だったな、こっちも何度も同じ手は使わないんだよ」 ジャイアン「な、空に!しまっ・・」 出来杉「背中を見せるとは無防備な、ねんりき!」 スネオ「まずい!イシツブテ、ユンゲラーを止めろ!」 出来杉「バタフリー、その石ころにみ粉をお見舞いしてやれ」 スネオ「くっ!イシツブテがねむり状態に」 出来杉「止めだユンゲラー!フルパワーでねんりきだ!」 リザードは倒れた ジャイアン「ヤロー!マダツボミ!インテリ野郎のポケモンを八つ裂きにしろ!」 出来杉「頭に血が上っては隙だらけ、そいつも倒せユンゲラー」 ジャイアン「ちくしょう!ただでやられるか!どくのこなだ!」 出来杉「何だと?余計なことを!」 ジャイアン「はぁはぁ、もう戦えるポケモンが居ねえ、あとは任せた」 スネオ「よし、どく状態のユンゲラーなら何とかなる、カメール!あわだ」 出来杉「バタフリー援護に向かえ!」 ドラえもん「させるか!」 出来杉「青狸め、バタフリーの援軍は無理か・・なら!」 出来杉「かなしばりだ!ユンゲラー」 スネオ「させるか!みずでっぽう!」 出来杉「テレポート!」 みずでっぽうは消えたユンゲラーの後ろで交戦中のオニスズメに当たった ドラえもん「なっ・・・」 スネオ「やばい!」 出来杉「今だぞ!バタフリー、カメールにねんりき!」 スネオ「ああ、僕のカメールが!」 出来杉「そいつも片付けた・・・残るはこいつ等だ」 ついに残りはドラえもん、のび太だけとなった 出来杉「バタフリーはイーブイとギャラドスにあたれ、ユンゲラーはオニスズメだ」 のび太「うわ、敵が増えた!」 ドラえもん「まずいぞ、状況が悪い・・・早くユンゲラーを倒さなきゃ」 出来杉「出来るかな?ユンゲラー、ねんりき!」 ドラえもん「うわー!」 出来杉「ちっ、どく状態でさえ無ければ一発で倒せるのに・・・」 ドラえもん「オニスズメのHPが少なくなってきた、よしサンド!」 出来杉「新手か!」 ドラえもん「サンド、あなをほる!」 出来杉「むっ、ユンゲラー地面から来るぞ、気をつけろ」 ドラえもん「地面ばかり気にしていられないよ、空からはオニスズメが攻撃してるんだからね」 出来杉「くっ、空と地面から挟み撃ちと言うわけか」 ドラえもん「今だ!サンド!オニスズメ!」 出来杉「ユンゲラー!」 ドラえもん「よし!」 ついにのび太達は出来杉のポケモンを一匹倒す事ができた ドラえもん「オニスズメ?どうした、様子がへんだ」 おめでとうオニスズメはオニドリルに進化した ドラえもん「や、やったー!」 出来杉「進化しただと!ぐっ!」 ドラえもん「のび太君、加勢に行くぞ!」 出来杉「バタフリー、そいつ等の相手をしてやれ!」 ドラえもん「オニドリル応戦だ!」 出来杉(空中戦では奴の方が上か、くそっ!) ドラえもん「良いぞ!押してる!」 出来杉「バタフリー!いとをはく!」 ドラえもん「オニドリルが!」 出来杉「これで素早い動きはできない、バタフリー有利だ」 ドラえもん「オニドリル!みだれづき!」 出来杉「スピードがないな、ねんりきだ!」 オニドリルは倒れた 出来杉「残りはサンド、奴は地面タイプだ、空を飛んでいるバタフリーには技は効かない!」 こうしてサンドもやられてしまい遂にのび太一人が残った のび太「皆やられちゃったのか・・・」 出来杉「猿では僕に勝てまい、僕の勝ち決定だ!」 のび太「最近捕まえたばかりでレベルは低いけど・・マンキー!」 出来杉「はっはっは、猿が猿ポケモンを使うとはまた愉快だな!」 のび太「マンキー!バタフリーを倒せ!」 出来杉「何だその弱い攻撃は?バタフリー、押し返せ!」 のび太「がんばれ!マンキー」 出来杉(バタフリーのHPがそろそろ尽きる頃だ・・・一発で倒さなければ) のび太「マンキー、からてチョップだ!」 バタフリーは倒れた 出来杉「!?馬鹿な、あの程度の攻撃じゃやられないはず・・はっ!」 出来杉(からてチョップ・・・急所に当たりやすい技か) のび太「あと一匹だ!」 出来杉「イーブイ、お前が残ったか・・・」 のび太「マンキー!次だ!」 出来杉「返り討ちにしろ!かみつく!」 のび太「うわ!そんな、一発でひんしに・・・」 出来杉「ふん!さっきのは運だもう幸運は続かない!」 のび太「こっちも最後だ、ギャラドス!」 出来杉「こっちからいくぞ!とっしん!」 のび太「こっちもだ!りゅうのいかり!」 出来杉(もう賭けにでるしかない) のび太「もう一発りゅうの・・」 出来杉「隙あり!すてみタックル!」 のび太「そんな!僕のギャラドス・・・」 出来杉「はぁ、はぁ、勝ったか」 出来杉は辛くも勝利を収めた 現在の状況 のび太 ギャラドス(レベル25)、ピカチュウ(レベル22) 、マンキー(レベル15) ドラえもん ラッタ(レベル24)、オニドリル(レベル20) サンド(レベル15) ジャイアン リザード(レベル27)、マダツボミ(レベル19) スネオ カメール(レベル23)、イシツブテ(レベル19) しずか フシギバナ(レベル32)、プリン(レベル25)、ピッピ(レベル20) 出来杉 イーブイ(レベル27)、バタフリー(レベル25)、ユンゲラー(レベル17)