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【共通設定・世界観】 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU) マーベル・スタジオの元で制作されたマーベルの実写作品群を総称するタイトルであり、全ての作品が同一の世界観と設定を共有している。その為他のMCU作品からの設定と描写を流用できるものとする。 MCUの正史世界となる616の宇宙(単一宇宙)が存在していてその外にあるマルチバースには無限個の宇宙が存在してるので一次多元。 マルチバースに存在する宇宙一つ一つには独立した時間軸をそれぞれに持っており、時間軸=単一宇宙。言い換えればマルチバースには無限個の時間軸が存在している事になる。この全ての時間軸は分岐を発生させないように神聖時間軸という一本の時間軸に抑えられていたが、ロキの最終回で暴走した神聖時間軸が無数に分岐を起こし、最低でも二次多元にまでマルチバースが拡大された。 正史世界616から分岐した世界の物語を描くホワットイフ...?では一つの選択が無数の現実に分岐すると名言されており、最低でも10個の分岐イベントが発生しているので一次多元x10。 マルチバース以外にも単一宇宙並の大きさを持ったミラーディメンションとアストラルディメンションが存在しており、 更に以下のディメンションも存在する。 ダークディメンション ヴァルハラ ドゥアト 葦の原野 ターロー王国 ヌールディメンション TVAが存在する空間 時の終わりの空間 虚無空間 エターニティの空間 次元の間にあるギャップジャンクション ウォッチャーのいる空間 ポケットディメンション ソウルワールド 悪魔のいる空間 これらを合わせて単一宇宙×2+14αになり、合計した世界観は 二次多元+一次多元×10+単一宇宙×2+14α となる。 【時間無視について】 別の次元から来たアメリカチャベスはどの宇宙のどの時間軸にも属さない。通常の人間が夢の中で別の宇宙の自分が見た光景を見るのに対してアメリカチャベスは一切夢を見る事はなく、どの宇宙のどの時間軸にも他のアメリカチャベスは存在しない。その為アメリカチャベスは通常の時間軸の影響を一切受けないので時間無視となる。 【作品名】 ドクター・ストレンジ/マルチバースオブマッドネス 【ジャンル】 アメコミ映画 【名前】 ドクター・ストレンジ 【属性】 魔術師 【大きさ】 成人男性並み 【攻撃力】 鍛えられた成人男性並み 〈エルドリッチ・マジック〉別の次元からエネルギーを得ることであらゆる武器を具現化する。 エルドリッチウィップ:魔術で生成された鞭、数十mまで伸びて成人男性を強制的に引っ張る事ができる程。 ヴィシャンティの聖剣:魔術で生成された剣。殺傷能力は普通の剣と同等。 サイトラックのクリムゾンバンド:魔術で生成された赤い鞭。素手で高層ビルを破壊できるハルクに腕力勝負で勝ったサノスの腕力を制限する程。 ボルタックのボルト:足場が全て崩壊する程の強力なエネルギー波を放つ。 シニバスの七つの太陽:1箇所に集中したエネルギー波を放つ。スカーレット・ウィッチに攻撃を反転させられた時に金属で作られた本を破壊する程。 イクタロンの氷の触手:複数の対象を強制的に拘束して地面の中に閉じ込める事が可能。 ファララの爪:魔術で生成された巨大な架空の手。数十mまで移動して電灯を引っこ抜く程の腕力を持つ。 【防御力】 複数の次元移動に耐える成人男性並み。 タオマンダラ:魔術で生成された魔法陣。盾や足場にする事が可能で、飛んでくる瓦礫や大木、数十mある飛行船の墜落に耐える。高層ビルを素手で破壊するハルクと同等の腕力を持つアボミネーションの攻撃に耐える。 【素早さ】 時間無視 アメリカチャベスと共闘可能であり、スカーレット・ウィッチと戦闘可能なので時間無視 浮遊マント:意志を持った魔法のマント。空中浮遊を可能にする。 スリングリング:人間が扱えない程強力な力が込められた指輪。宇宙全体の何処へでも好きな場所に移動する事が可能で別の宇宙に移動する事も可能。 【特殊能力】 タイムストーン:時間の側面を司るアイテムで時間操作、時間移動、過去改変、未来予知が可能。 死んでも時間を巻き戻す事で無限に復活する事も可能。 世界の時間を操作して巻き戻した。制限はなく世界観相応の時間操作が可能。 アストラルディメンション:簡単に言えば幽体離脱。相手に触れる事で相手も強制的に幽体離脱させられる。 ミラーディメンション:ストレンジが作り出す別の次元。大きさは最低でも単一宇宙並み。 ミラーディメンションでは何をしようと現実世界に影響を及ぼす事は出来ず、スリングリングを所持してないと絶対にそこから出る事が不可能。対象を強制的にミラーディメンションへと閉じ込める事が可能なので異次元追放。 物質変換:物質や物体を任意の物に変換する。お茶をビールに変えたり、ミラーディメンションをも破壊した攻撃を蝶に変えて無効化する程なので次元破壊耐性。 テレキネシス:念力。相手の所持している武器やアイテムを強制的に奪う。 スリングリング:詳しくは素早さ欄参照。対象に使う事で相手を宇宙空間に追放したり相手の体を強制的に切断する事が可能。 カフカルの魔法陣:対象や全人類の記憶を消す事が可能なので記憶抹消。 【長所】 魔術が豊富 【短所】 素が弱い 【戦法】タイムストーンで時間操作、効かないならミラーディメンションで異次元追放。 参戦vol.136 783 修正vol.136 798 vol.137 310 327 vol.137 310格無しさん2022/10/11(火) 19 38 17.47ID qDEy9aS6 ドクター・ストレンジ修正 【素早さ】アメリカチャベスと共闘可能で、スカーレット・ウィッチと戦闘可能なので時間無視 (省略) 327格無しさん2022/10/12(水) 14 04 30.49ID zv8DnwQ3 328 ドクター・ストレンジ勝手に修正 【特殊能力】 タイムストーン:時間の側面を司るアイテムで時間操作、時間移動、過去改変、未来予知が可能。 死んでも時間を巻き戻す事で無限に復活する事も可能。 世界そのものの時間を操作して巻き戻した。範囲に制限は無く世界観相応の時間操作が可能 そしてドクター・ストレンジ考察 時間無視 スカーレット・ウィッチと世界観と設定を共有 タイムストーンの時間操作は最大値で世界観相応。二次多元+一次多元×10+単一宇宙×2+14α規模だろう ダメならミラーディメンションへの異次元追放 素の攻防は鍛えた男性程度なので無時間行動や常時能力相手では不利 規模的に(大規模遍在の壁)から ○わたし(Shephy) タイムストーン勝ち ○シモンwith天元突破グレンラガン ○シモンwithグレンラガン(劇場版) ×牧村孝二 二次多元遍在のため倒せない 一方的に殴られ負け ○川村ヒデオ タイムストーン勝ち ○ヴァリアント タイムストーン勝ち △エドガーwith軍神デモンベイン ミラーディメンションへの異次元追放と時間停止相討ち △戸川亜里香 ミラーディメンションへの異次元追放と雷神の矢相討ち △松笛たか臣 ミラーディメンションへの異次元追放と雷神の矢相討ち △大萩牡丹 ミラーディメンションへの異次元追放と分解相討ち ×安心院なじみ 常時精神攻撃負け ○極・扉を開く者ヨグ=ソトース タイムストーン勝ち △タングラム 時間無視分け ○主人公(Lord of APOCALYPSE) タイムストーン勝ち △霧雨魔理沙~十六夜咲夜 時間無視分け △紅葉みさき タイムストーンと宇宙消滅相討ち 全能防御からはほぼ勝てない気がするのでここまで 孫悟空(ドラゴンボール超)(漫画版)>十六夜咲夜=ドクター・ストレンジ >主人公(Lord of APOCALYPSE)> 328格無しさん2022/10/12(水) 14 06 39.53ID zv8DnwQ3 327 ×紅葉みさき 時間無視なのでタイムストーン効かず宇宙消滅負け 位置は変わらず 329格無しさん2022/10/12(水) 14 33 53.13ID GMmqv8IA タイムストーンの過去改変は内容にもよるが、世界改変=任意全能にもなりうるのでは? あくまで時間操作に由来する間接的なもので、そこまで自由に書き換えられるわけではない、ということなら任意全能にはならないかもだが 330格無しさん2022/10/12(水) 14 51 35.40ID zv8DnwQ3 テンプレ作者ではないがドクターストレンジの映画は見た その上でこの過去改変というのだが、 香港のサンクタムが暗黒次元に飲み込まれ、大勢の人々が死亡して取り返しのつかない状態になってしまっていた そこでストレンジが時間操作することで自分以外の時間が巻き戻って死んだ人が生き返り、暗黒次元に飲み込まれた香港が飲み込まれる前に戻った そのためワンダと違って自由な過去改変ができるわけではなく、あくまで時間操作に由来した過去改変なので任意全能にはならない ストレンジが全能になるとしたらワンダを倒すか、(今のところ倒せてはいない) ワンダを指パッチンで消して全能超え判定のMCU版サノスを圧倒して倒すしかない 331格無しさん2022/10/12(水) 16 47 04.34ID T1gcpGai ストレンジのタイムストーンによる時間操作は修正内容の文見るに 世界そのものの時間を操作して巻き戻した。 範囲に制限は無く世界観相応の時間操作が可能 とあるから世界全体を巻き込んでるんだよね ならワンダやサノスやスカーレットウィッチなどを巻き込んだとわかれば全能超え行けるのでは? 常時全能や全能超えのキャラを含めた世界全体を巻き込んで能力を行使できるなら、全能者すら能力に巻き込んで抵抗させなかったってことになるかもしれない 332格無しさん2022/10/12(水) 17 55 44.58ID Dq8AnGOH ストレンジの時間操作でワンダを巻き込んだかは描写が無かったし 描写がない以上時間操作耐性で影響されなかった可能性もある 因みにアベンジャーズではストレンジは未来視でタイムストーンを使用した未来では全てサノスに負けてたし 唯一アベンジャーズが勝利する未来でもサノスにタイムストーンを奪われた上に指パッチンで消滅させられてるからサノスより上とは言いがたい 全能超えするかどうかは今後のドクターストレンジの続編でワンダを倒せるかどうかにかかっている 333格無しさん2022/10/12(水) 18 24 38.00ID T1gcpGai ふむふむなるほど、巻き込んだのか描写からはわからないし対サノスでは思いっきり負けてたのか、それなら全能超え判定は無理そうか まあアメコミ系列はたいてい続編や世界観共有した新作が出るからそっちに期待か ところでアメコミは映画作品も含めて全部カノンになったからその分の世界観加算できるらしいけど、スーパーマンwithコズミック・アーマー、サノス(Marvel Universe The END)、Dr.マンハッタンの世界観にはMCU世界は加算されないのかな vol.136 785格無しさん2022/08/21(日) 21 46 42.23ID 1mCGFPoz 787 【素早さ】 時空間を超越しているドルマ厶ゥと戦闘可能なので0秒行動。 どっちかというと時間無視になると思うし「時空間を超越」では時間無視にならない 時間軸を超越ならまだしも 0秒行動にももちろんならない 787格無しさん2022/08/21(日) 22 05 34.39ID eC3LegJ3 785 時間軸操作や別の時間軸に移動可能なだけでは時間無視や0秒行動にはならない? 788格無しさん2022/08/21(日) 22 21 33.87ID yHCl4ObF それだけだとストレンジが時間軸超越してるわけじゃないから時間無視や0秒行動は取れないな 798格無しさん2022/08/22(月) 22 04 00.28ID mMmkwIN5 ドクター・ストレンジの素早さ修正。0秒行動や時間無視は取れなさそうなので素の速さは 【素早さ】成人男性並み でいきます 968格無しさん2022/09/14(水) 00 19 07.17ID u/2pUfvI 970 964 MoM見てないんだけどワンダとストレンジって戦った? もし戦ってるならそっからストレンジも時間無視取れそうだね 970格無しさん2022/09/14(水) 10 12 22.97ID 7Hklf33l 968 バリバリ戦ってるね
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【作品名】スーパーマリオランド 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】キング・トドメス 【次鋒】ヒョイホイ 【中堅】パオキントン 【副将】タタンガ 【大将】マリオwithスーパーポップ号 【名前】キング・トドメス 【属性】ボス 【大きさ】8mのスフィンクス形 【攻撃力】炎:マリオを二発で倒せる 射程30m以上、弾速は機銃並み、何発でも発射可能で弾切れ無し 【防御力】マリオに踏まれて無傷 マリオの踏み付けでも無傷な敵にダメージを与えられるスーパーボールの連射に4発近く耐えられる 【素早さ】大きさ相応の動物並み 【名前】ヒョイホイ 【属性】ボス 【大きさ】5mのモアイに手足が付いた形 【攻撃力】岩:マリオを二発で倒せる 射程30m以上、弾速は機銃並み、何発でも発射可能で弾切れ無し 【防御力】マリオに踏まれて無傷 マリオの踏み付けでも無傷な敵にダメージを与えられるスーパーボールの連射に4発近く耐えられる 【素早さ】大きさ相応の男性並み 【名前】パオキントン 【属性】ボスの雲 【大きさ】10m以上の雲 【攻撃力】鳥:雲から発射するスーパーポップ号と同じ大きさの巨鳥 スーパーポップ号を2発で倒せる威力 射程30m以上、弾速は機銃並み、何発でも発射可能で弾切れ無し 【防御力】スーパーポップ号の体当たりで無傷 スーパーポップ号の機銃に30発近く耐えて戦闘続行可能 【素早さ】スーパーポップ号と同等の速度、反応は常人並み 【名前】タタンガ 【属性】ラスボスの宇宙人と戦闘機 【大きさ】10m以上の飛行機 【攻撃力】弾:スーパーポップ号を2発で倒せる威力 射程30m以上、弾速は機銃並み、何発でも発射可能で弾切れ無し 【防御力】スーパーポップ号の体当たりで無傷 スーパーポップ号の機銃に30発近く耐えて戦闘続行可能 【素早さ】スーパーポップ号と同等の速度、反応は常人並み 【名前】マリオ 【属性】主人公 【大きさ】成人男性の1.5倍強の成人男性 【攻撃力】成人男性並みの大きさの爆発の範囲内で無傷の敵を踏ん付けて一撃で倒せる 【防御力】30m以上の高さから飛び降りて無傷 成人男性並みの大きさの爆発に一度だけ耐えられる 【素早さ】機銃弾並みの速度の攻撃を5m先から見てから避けられる 機銃弾並みの速度で走れる 5m以上のジャンプができる 【名前】スーパーポップ号 【属性】飛行機 【大きさ】マリオの2倍ぐらいのプロペラ機みたいな飛行機 【攻撃力】大きさ相応のプロペラ機並み 機銃:自分の体当たりでも無傷な敵飛行機(大きさは自分と同じ)を一撃で爆散させる威力 射程30m以上、弾速は機銃並み、何発でも発射可能で弾切れ無し 【防御力】マリオと同等 【素早さ】飛行速度はマリオの走りと同等 反応はマリオが操縦しているのでマリオと同等 参戦 vol.110 41-42 vol.110 43 :格無しさん:2012/11/18(日) 14 35 14.05 ID bcOHbHMp マリオランド懐いなwww ちょっと気になったことがあるんで指摘 ・ヒョイホイが投げる岩は「ガンチャン」という名前がある ・ヒョイホイを倒すにはスーパーボール10発必要(つまり9発耐えられる) ・パオキントンは雲ではなく、雲の中に隠れている恥ずかしがり屋なボス(正体は不明) ・パオキントンの隠れている雲から出てくる鳥は「チッキン」という名前がある ・パオキントンはスカイポップ号のミサイル20発で倒せる(つまり19発耐えられる) ・タタンガの正式名称は「宇宙怪人タタンガ」で、「パゴス」という名前の戦闘用ロボットに乗っている ・マリオが乗る飛行機の名前は「スカイポップ号」 ・タタンガはスカイポップ号のミサイル25発で倒せる(つまり24発耐えられる) ・タタンガの攻撃には「拡散波動砲」という名前がついている 他にも指摘するようなことがあったり、テンプレ上どうでもいいことも含まれていたりするだろうが、とりあえずはこれで 103 :格無しさん:2012/12/20(木) 20 13 46.21 ID Uji4Bq1U スーパーマリオランド考察 ○家庭教師ヒットマンREBORN!(OP映像3「DIVE TO WORLD」) 【先鋒】炎勝ち 【次鋒】岩勝ち 【中堅】鳥発射勝ち 【副将】射殺勝ち 【大将】削り勝ち 5勝 ○鷹音市ヒーロー騒動録 セイギノミカタはじめました 【先鋒】炎勝ち 【次鋒】岩勝ち 【中堅】倒せない倒されない 【副将】バズーカランチャー負け 【大将】射殺勝ち 3勝1敗1引き分け ○Triple Triad 【先鋒】炎勝ち 【次鋒】殴られ負け 【中堅】鳥発射勝ち 【副将】【大将】射殺勝ち 4勝1敗 ○妖蛆の谷 【先鋒】炎勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】鳥発射勝ち 【副将】【大将】射殺勝ち 4勝1引き分け ×エリア51 【先鋒】炎勝ち 【次鋒】爪で削られ負け 【中堅】射殺負け 【副将】【大将】倒せない当たらない 1勝2敗2引き分け 104 :格無しさん:2012/12/20(木) 20 14 20.07 ID Uji4Bq1U ×夢工場ドキドキパニック 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】マスクを投げつけられ負け 【大将】倒せない当たらない 4敗1引き分け ×スーパーマリオアドバンス 【先鋒】【次鋒】powブロック負け 【中堅】【副将】ジャンプ体当たり負け 【大将】倒せない倒されない 4敗1引き分け エリア51>スーパーマリオランド>妖蛆の谷
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【作品名】ブラック・ジャック 【ジャンル】手塚漫画 【名前】ドクター・キリコ 【属性】「死神の化身」と称される安楽死専門医 【殺人数】27人 【長所】バカ言え 俺だって医者のはしくれだ 命が助かるに越した事ァねぇさ 【短所】しょちゅうBJに仕事を邪魔される 【備考】 軍医時代に数十人(20人とする)の傷痍軍人を毒殺し、安楽死専門医に転向 「恐怖菌」問題が起こる以前に既に何人も手に掛けているため少なくとも2人は殺ったとする 「恐怖菌」でガケから落ちて瀕死の重傷を負った3人の男を始末 「弁があった!」で自分の父親1人をオペ中に暗殺 「99.9%の水」で依頼を受けてゴム園オーナー1人を毒殺 なお、『ヤング・ブラックジャック』や『Dr.キリコ 白い死神』は未読なので追加できる人はどんどんお願いします vol.1
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キャラ概要 解説 マリオシリーズの主人公。 もはや知らない人はいないであろう、任天堂を代表するキャラクターである。 その活躍は多岐に渡り、宿敵クッパとの戦いや様々なスポーツ、果ては医療や芸術にまで及んでいるが、 一応本業は配管工ということになっている。 マリオ=プレイヤーという立場が多いため、声は出してもセリフは殆どなく、 セリフがあっても当たり障りのない内容が多い。 どのようなゲームに出演しても、大体「オールラウンド」を体現したような性能である。 年齢は20~26程度とされているが、明確に定まってはいない。 (世界観を含め、設定が詳細に決められていないのは、 一度決めてしまった設定が新しいシリーズを作る際の足かせにならないようにするためである) 悪役を演じたのは「ドンキーコングjr」の一度きり。 代表作 スーパーマリオブラザーズ【バーチャルコンソール版、ファミコンミニ版】(1985/FC・2004、再販売2005/GBA) スーパーマリオワールド【バーチャルコンソール版】(1990/SFC) スーパーマリオ64【バーチャルコンソール版、DS版】(1996/N64・2004/NDS) スーパーマリオサンシャイン(2002/GC) Newスーパーマリオブラザーズ(2006/DS) スーパーマリオギャラクシー(2007/Wii) マリオ&ソニック AT 北京オリンピック(2007~2008/Wii DS) マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック(2009/Wii DS) スーパーマリオギャラクシー2(2010/Wii)※現在登場してる中で最新作 他多数 FC、SFC、64で発売されたソフトはWiiのバーチャルコンソールでプレイ可能。 「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオUSA」「スーパーマリオワールド」は名作トライアルにも収録されている。 ファイター性能 出現条件 最初から使える 長所と短所 長所 技のバリエーションが豊富。(飛び道具、飛び道具対策、復帰妨害技など) 技や道具を投げるなどのモーションの速さと隙の少なさ。(メテオを除く) 復帰阻止に役立つ技が多い。(FB、マント、ポンプ、メテオ、ドロップキック) 出の早い技が多い。 短所 復帰力がやや低い。 決定打にやや欠ける。 リーチがやや短く、攻撃判定が若干弱め。 一部キャラから永久投げ連を受ける。 特徴 出の早い通常攻撃、強めの攻撃力で使いやすいスマッシュ攻撃、対空技、 飛び道具に飛び道具反射技、メテオ攻撃に壁キック、新要素の押し出し技まで揃って何でもできるタイプのファイター。 ファイアボールやポンプ、マントなど各種必殺技を使いこなせば、かなりトリッキーに戦うこともできる。 運動性能も全体に渡ってに平均的であり、地空ともにストレス無く動かせる。 しかし、全体的なリーチはやや短く、とりあえず出しておけば強い類の攻撃が無いため、的確な技の選択が要求される。 フィニッシュ技を狙って当てるのも難しめで、慣れるまでは強さを実感するのが難しい。 2種類の復帰技も、復帰のしやすいキャラが増えた今作では、融通の利かない方になるだろう。 スマブラの操作に慣れる意味では優れた面が多いキャラではあるが、初心者が使ってすぐに勝てるようになるキャラでもない。 覚えることは多いが覚えるほどに強くなる。きちんとした戦略が立てられる中級者以上にこそ薦めたい渋い性能のキャラだ。 特殊技能 ジャンプ回数 壁ジャンプ 壁はりつき しゃがみ歩行 滑空 ワイヤー復帰 2 ○ × × × × マリオは標準的な体重であるため、何%でバーストできるなどの実験台にはよくマリオが使われている。 技 最後の切り札 マリオファイナル(~34%) 属性 無し龍が舞うように渦巻く二つの巨大な火炎球を放つ。火炎球は連続ヒットしながら相手を進行方向に押しやっていく。 マリオ自身にも攻撃判定が発生し、ヒット後火炎球に巻き込むため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。中心に巻き込むので脱出もされにくい。 切り札としては威力が弱く、相手を大きく吹っ飛ばすこともできない。撃墜を狙うときは場外に押し出す感覚で撃つべし。 出も遅く避けられやすいので、崖際での乱戦に撃ち込むか復帰の妨害に使うのがベター。乱戦の中に撃ち込む場合、「これくらいならジャンプしなくても頭上を通り過ぎるだろう」と思わせるくらいギリギリの高さに撃つといい。もしジャンプされたとしても、回避に必要なジャンプ力を少し軽減してくれる。 押し出し能力は相当に高く、狭いステージでうまく当たれば一撃で倒せることも。広いステージではあきらめましょう。 アイテム 緑ブロック横スマ炎部分、ファイアボールで攻撃しても取得しない。 スーパーマントで攻撃すると取得していないのに緑ブロックが消滅する。手品みたい。 ボスバトル攻略 削りは連射が利く空中上連発を基本にしよう。場面によっては背中を向けて空中後を連発しても良いだろう。 使いやすい飛び道具Bとともに扱いやすさは抜群。 横Bは無理に使う必要は無い。 このキャラでクリアが安定してきたら全キャラ制覇も考えてみよう。 ガレオム、ポーキー、レックウザは重なった状態で下スマッシュ連打。 百人組み手攻略 大抵のキャラで使うことになる、上強や上スマでの上方攻撃による戦法をまずはここで。 巻き込み技としてマリオトルネードも使ってみよう。 シール強化 腕/足は必須。横スマッシュとファイアボールを強化するため火炎もほしい。余裕があれば頭と体、スピンも。 マリオ(スーパーペーパーマリオ)は大きいシールだが電撃の属性なので絶対に貼ってはいけない。 オススメシール スーパーマリオブラザーズ 演出 アピール アピール上(①):巨大化した後、元に戻る。64版からお馴染みのアピール。 アピール横(①+②):帽子を取って、軽やかに回る。 アピール下(②):小さく跳んで空中側転をし、しりもちをつく。『ドンキーコング』で1ミスをした時のリアクションだと思われる。 声優 チャールズ・マーティネー:マリオシリーズではマリオ、ルイージ、ワリオ、ワルイージ、キノピオなど、かなりの数の役をこなす。最近では、マリオ達の声が低くなってきている。 画面内登場(登場シーン) 土管から登場 キャラセレクト時のボイス 「Here we go!」 勝利ポーズ BGM:『スーパーマリオブラザーズ』ゴール時の曲X:軽く一回転して決めポーズ Y:炎を出した掌を前に持ってきてポーズ B:後ろで腕をぐるぐる回してパンチ 敗北ポーズ 勝者を拍手で讃える シンプル / オールスタークリアBGM タイトル / エンディング (スーパーマリオワールド) 亜空の使者/影キャラ戦BGM 飛行船BGM(スーパーマリオ3) 色の種類 ノーマル(赤チームカラー):赤 青の普通のカラー ブルー(青チームカラー):色が逆転した青と赤の配色(元ネタはアーケード版の『マリオブラザーズ』) グリーン(緑チームカラー):緑と薄い茶色 ファイアマリオ風カラー:白 赤(元ネタはファイアフラワーを取ったマリオ) 茶:茶色と白(元ネタは『レッキングクルー』のブラッキー) ワリオ風カラー:黄色と紫の配色 外部リンク マリオ攻略部屋
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【マリオ】 【作品名】スーパーマリオブラザーズ 【ジャンル】ゲーム 【名前】マリオ 【属性】配管工 【大きさ】通常では身長155cm(公式設定)だがスーパーキノコを取るとそれの2倍の大きさになる(310cm) 【長所】世界中のゲームの代表と言っても過言ではないキャラクター 【短所】弟いじりがじょじょに公式化しつつある 【備考】スーパーキノコを使った状態でエントリー 参戦 vol.1
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スーパーマリオRPGRTA 練習記録一覧 3時間32分18秒が現在の自己ベストです。 《備考》 ●Wii VC版 ●通常コントローラー使用(クラシックコントローラー) Sジャンプ・Uジャンプ・ケンゾールスキップ使用 ~2011年9月~ 1回目‥3時間33分34秒 2回目‥3時間36分00秒 3回目‥3時間32分18秒 4回目‥3時間29分32秒 5回目‥3時間34分38秒 ~2011年10月~ マリオ44世‥3時間31分40秒 マリオ45世‥3時間38分01秒 マリオ46世‥3時間34分53秒 マリオ47世‥3時間36分47秒 マリオ48世‥3時間31分03秒 マリオ49世‥3時間34分47秒 マリオ50世‥3時間34分50秒 マリオ51世‥3時間36分03秒 マリオ52世‥3時間39分33秒 マリオ53世‥3時間30分31秒 ~2011年11月~ マリオ54世‥3時間28分43秒 マリオ55世‥3時間38分35秒 マリオ56世‥3時間34分52秒(並走記録) マリオ57世‥3時間32分19秒 マリオ58世‥3時間36分47秒
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スーパーマリオ64 とは、【NINTENDO64】用のゲーム。 『スーパーマリオ64 振動パック対応バージョン』も含めて解説する。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方 ボス ザコキャラ 他の住民たち 乗り物 アイテム 重要アイテム コイン 帽子 その他アイテム 地名 キノコ城(ピーチのお城) 通常コース 隠しコース クッパステージ 関連作品 日本通常版と海外版(振動パック対応版)の違い 移植・リメイク 余談 コメント 概要 スーパーマリオ64 他言語 Super Mario 64 (英語) ふりがな すーぱーまりお ろくじゅうよん ハード 【NINTENDO64】 メディア 64Mbitロムカセット ジャンル アクション 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 宮本茂 ディレクター 宮本茂 プレイ人数 1人 発売日 1996/06/23 (日本)1996/09/29 (北米) 値段 通常版 9,800円(税別)振動パック対応版 4,800円(税別)Wii 1,028WiiポイントWii U 1,047円 レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全年齢対象) シリーズ マリオシリーズ 移植・リメイク DS 【スーパーマリオ64DS】【Wii】 バーチャルコンソール【Wii U】? バーチャルコンソールSwitch 【スーパーマリオ 3Dコレクション】Switch 【NINTENDO 64 Nintendo Switch Online】 日本販売数 192万本 世界販売数 1189万本 【NINTENDO64】のロンチタイトルとして発売されたマリオシリーズ。 全てが3Dポリゴンで描かれており、立体空間を自由自在に動き回る。ちなみに一部のキャラやオブジェクトは、ビルボード描画されている。 今までのシリーズとは異なり探索型のクエストゲームとなっており、先に進むだけでなく時には敵を倒す・特定条件を満たすといった要素も必要となる。 これは技術不足によるものではなく、当時は「3Dでの遊びは何がいちばんおもしろいか?」を主軸に考えたところ、探索ゲームにする形に行き着いた事によるもの。 3D化に伴い【マリオ】が攻撃を行えたり、幅跳びなどのアクションが増加しており、遊べる内容は増えたがシンプル性はやや薄れている。 結果として3Dゲームの基本は【ゼルダの伝説 時のオカリナ】に譲る事となったが、3Dゲームと探索の楽しさを伝えた事や自由度の高さから本作の根強いファンもかなりの数が存在する。 ハードの進化によりキャラがボイスを発するようになり、マリオの陽気な外国人のイメージ、【クッパ】の笑い声等、以降のイメージをここで定着させた。 後に周辺機種「振動パック」に対応した「振動パック対応バージョン」も発売された。 こちらでは海外版での一部変更点を反映させた上で一部のバグを新たに修正したものになっており、バーチャルコンソールや『3Dコレクション』ではこちらがベースとなっている。 ストーリー 『お城に遊びに来ませんか?ケーキを焼いて待ってます』 「Wow、ピーチからの招待状だ。今すぐ行くよ、待ってておくれ!」 キノコ城のお姫様・ピーチから手紙をもらったマリオは大喜び。 めいっぱいのオシャレをして、さっそく出かけていきました。 「ん?お城の様子が何だかヘンだぞ。ミョ~に静まりかえってる」 イヤな予感をふりはらい、ひっそりとしたお城に足を踏み入れると、 『誰もいません、とっととお帰りを。ガハハハッ!』 どこからともなく乱暴なことばが響いてきました。 「誰だ!?でもこの声、どこかで聞いたことあるような…」 マリオはお城のあちこちを探り始めました。ほとんどのドアにカギがかかっていましたが、あいてる部屋を見つけて中をのぞいてみると、見たこともないような大きな絵が掛かっています。そしてその絵の奥の方から、ふしぎな音が聞こえてくるのです。 「誰かが呼んでいる気がする。きっと何か秘密があるはずだ!」 一か八か、マリオは絵に向かって飛び込みました。するとどうでしょう、そこには別の世界が広がっていたのです! さあ、大冒険の始まりです! 絵の中では、ボム兵たちが戦闘のまっ最中。 赤いボム兵の話では、突然攻めてきた怪物がお城を守るちからの素 「パワースター」 を大量に奪い取り、キノコ城を自分のものにしようとしているそうで、そいつは絵の世界の住民たちをも怪物に仕立てあげるつもりだとか。このままほうっておいたら怪物たちが、絵の中からぞくぞくとあふれ出てくるらしいのです。 『やっぱりこれは、クッパのしわざだ!』 ピーチ姫やキノピオたちも、クッパが絵の中に連れ去ったに違いありません。 いっこくも早くパワースターを取り返さないと、この世界はクッパ軍団のものになってしまいます。 「クッパの思い通りにさせてたまるか!」 奪われたパワースターは、絵の世界のさまざまな場所に隠されています。知恵と力をフルに使って取り戻し、キノコ城に平和をよみがえらせてください。 マリオ、 たよりになるのはキミしかいない。 ゲームシステム 3D空間の探索各コースは箱庭世界になっており、その中を自由に移動する事が出来る。それに伴いゲーム内容自体が探索アクションゲームへと変化しており、3Dオブジェクトの中に隠された入り口やアイテムを探す事が主軸となっている。 コースの入口本作のコースは城の各地に存在しており、基本的には飾られた絵に入るとコースに突入できる。中にはただの壁にしか見えない場所があったり、敵を倒したり時計のような大きなオブジェクトに入ったりと、コースによって入り口自体が分かりにくく隠されているものもある。後半では単なる絵で入ろうとすると顔をぶつけるだけというケースも出てくる。 パワースターとヒント本作は各コースで指定された6種類のヒントから条件を達成し、パワースターを入手する事が目的。ヒントのパワースター条件はコースタイトルやごく一部の住民の会話等でしか把握できず、謎解きゲーム的な要素が多い。最初から出ているパワースターもあり、それは直接手に入れるだけでクリアとなる。選んだヒント以外のパワースターも手に入れられる事がある。 多彩なアクションカベキックやパンチなど、マリオが実行できるアクションが増えた。 スイッチとブロック城のどこかにある隠しコースでスイッチを押すと同じ色の透明化されたブロックが全て実体化する。ブロックからは帽子アイテムが出現し、3種類のマリオへと変身できる。この変身を使わないと取れないスターもある。 パワーメーター『2Dマリオシリーズ』では一部作品を除いてプレイヤーキャラのパワーアップが体力の代わりとなっていたが、本作ではマリオ自身に体力が設定されている。ダメージを受けたり水中などにいると減っていき、スターコインの入手などで回復する。マリオの最大HPは表示上では「8」だが、水中や毒ガスによる減少があるのでメモリ上では細かく設定されている。 キャラクター 味方 【マリオ】 【ピーチ】 【キノピオ】 【ジュゲムブラザーズ】 【あかボムへい】 【ヨッシー】 ボス 【クッパ】 【ボムキング】 【バッタンキング】 【おやかたテレサ】(【ボステレサ】) 【ボスどんけつ】 【イワンテ】 【アイスどんけつ】 【ハナチャン】 ザコキャラ 【クリボー】 【ボムへい】 【ノコノコ】 【ワンワン】 【パックンフラワー】 【ドッスン】 【バッタン】 【キラー】 【ウツボ】 【フワフワさん】 【スローマン】 【テレサ】 【ガサゴソ】 【キラーブック】 【キラーピアノ】 【アイクン】 【ビリキュー】 【チョロプー】 【ゴロゴロ岩】 【バサバサ】 【プロペラヘイホー】 【ムーチョ】 どんけつ 【ジャンゴ】 【サンボ】 【オニマスクン】 【ドンカク】 【ドングル】 【ホージロー】 【メンボ】 【ポポイ】 【ホルヘイ】 【ガマグチクン】 【ウッキィ】 【ワッキィ】 【ヒューヒュー】 【バクバク】 【でかクリボー】 【ちびクリボー】 【ちびノコノコ】 【でかファイアパックン】 【ちびファイアパックン】 【ジュゲム】 【トゲゾー】 他の住民たち 【ノコノコ】(レースをする個体) 【フクロウ】 【ペンギン】 【ドッシー】 【マンタ】 【ミップ】 乗り物 【潜水艦】 【飛行船】 アイテム 重要アイテム パワースターキノコ城を守る力の素で、クッパに奪われてしまった。全部で120個存在する。内訳は通常コースに合計105個(15コース×7個)、おしろのかくれスターとして合計15個(隠しコースやクッパステージも含む)。これを集めていくとキノコ城内で行ける場所が増えていく。入手時(100枚コインや一部のかくれスター)か入手してからコースを出た時にデータをセーブするか選択できる。 カギ「やみの せかいの クッパ」や「ほのおの うみの クッパ」のクッパを倒すと出てくる。入手してからコースを出た時にデータをセーブするか選択できる。「やみの せかいの クッパ」のものはキノコ城地下、「ほのおの うみの クッパ」のものはキノコ城2階へ続く、鍵穴付き扉を開けられる。 コイン いずれのコインも取ると体力が回復する。メインコースでは100枚集めるとその場でパワースターが出てくる。 コースクリア時は50枚毎に1UPし、最大3UP出来る(150枚)。 従来の縦線が入ったデザインから、星が描かれたデザインに変更されている。このデザインは本作とそのリメイク、【マリオパーティ7】までの『【マリオパーティ】シリーズ』にも使用された。 きいろいスターコイン普通のコイン。体力が1回復する。 あおいスターコイン黄色5枚分の価値があるコイン。 あかいスターコイン8枚集めるとパワースターが出現する。初めから見えていても、コースによっては赤コインのシナリオを選択しないと取れない。コインとしては黄色2枚分。 帽子 羽根ぼうし一定時間はねマリオに変身できる。3段ジャンプや大砲からの発射で飛行できる。 スケスケぼうし一定時間スケスケマリオに変身できる。金網等の特定のオブジェクトを素通りできるようになる。敵や炎などもすり抜けられる。ウォーター ランドやみずびたシティーではメタルマリオと併用可能。 メタルぼうし一定時間【メタルマリオ】に変身できる。従来の無敵マリオに相当し、体当たりで敵を倒せるようになり、敵の攻撃やダメージゾーンでのダメージを受けない。ただし高所落下時のダメージだけはなぜか受けるので注意。水中に入ると沈んでいき、水底を歩いて動ける(代わりに泳げなくなる)。ウォーター ランドやみずびたシティーではスケスケマリオと併用可能。 その他アイテム 1UPキノコマリオの残り人数が1人増える。最大101人まで増やせる。 カメのこうらノコノコの甲羅に乗って素早く移動できる。 クルクルハート通り抜けると体力が徐々に回復していく。何度でも利用できる。 地名 キノコ城(ピーチのお城) 本作の舞台。ここから各コースに行く事が出来る(「メタルスイッチの たき」は除く)。 説明書ではキノコ城と呼ばれているが、ゲーム内ではピーチのお城としか呼ばれていない。 城の外ゲームを始めると必ずここからスタートする。ここで各操作を練習してみよう。堀の水が引いていれば「おほりのとうめいスイッチ」に行ける。キノコ城の屋根の上にはヨッシーがいる。 1階ここから「ボムへいの せんじょう」、「バッタンキングの とりで」(要パワースター1個)、「かいぞくの いりえ」(要パワースター3個)、「さむいさむい マウンテン」(要パワースター3個)、「ピーチのかくれスライダー」(要パワースター1個)、「おさかなと いっしょ」(要パワースター3個)、「はばたけ!はねスイッチへ」(要パワースター10個)、「やみの せかいの クッパ」(要パワースター8個)に行ける。 裏庭ここから「テレサの ホラーハウス」(要パワースター12個)に行ける。 地下1階ここから「やみにとける どうくつ」、「ファイアバブル ランド」、「あっちっち さばく」、「ウォーター ランド」(要パワースター30個)、「ほのおの うみの クッパ」(要「ウォーター ランド」のスター1をクリア)に行ける。 2階ここから「スノーマンズ ランド」、「みずびたシティー」、「たかいたかいマウンテン」、「ちびでか アイランド」に行ける。 3階パワースターを50個以上集めていればここに来れる。ここから「チックタックロック」、「レインボー クルーズ」、「にじ かける はねマリオ」に行ける。 4階パワースターを70個以上集めていれば「はてしないかいだん」のループが解かれる。ここから最終コース「てんくうの たたかい!」に行ける。 通常コース 多くのコースでは、「スター1」のヒントをクリアして「スター2」以降ののヒントを開始すると、コース内の状態が変化する。(一部例外あり。) 基本的に選択したヒント以外のパワースター(*1)も自由に取れるが、コース内の状態が変化した後じゃないと取れないパワースターもある。(言い換えると、「スター1」のヒントを選択した状態では取れないパワースターもある。) コース1 ボムへいの せんじょう 赤ボム兵とボムキングが率いる黒ボム兵が戦っているという設定の戦場。 コースの変化:スター1を取った後、スター2以降を開始するとボムキングがいなくなり、かけっこのノコノコが登場する。赤ボムに話しかけて大砲が使用可能になる。 スター1 やまのうえの ボムキング 山の頂上にいるボスのボムキングと戦う。 スター2 はくねつ ノコノコレース スタート地点の近くにいる友好的なノコノコとかけっこをする。ゴール地点はスター1でボムキングがいた山頂。レース中に大砲を使うと失格になるが、ワープなど大砲以外の方法は失格にならない。失格になったり敗北した場合は一度コースを出る必要があるが、レースを諦めてスター3以降を手に入れてもよい。 スター3 そらのしままで ぶっとべ 浮島にあるオレンジ色の!ブロックを破壊する。浮島へは大砲を使うか、はねマリオで飛べば到達できる。 スター4 8まいの あかコイン コース内に置かれている8枚の赤いスターコインを全て回収する。ワンワンが繋がっている杭の上や、坂の上にもある。 スター5 そらにはばたけ はねマリオ 浮島から見えるコインの輪を全てくぐる。初めての5シークレットシナリオ。はねマリオに変身しなくてもくぐれるが、難易度は高く時間もかかる。 スター6 ワンワンの いぬごやで ワンワンが繋がっている杭を3回のヒップドロップで完全に押し込む。ワンワンの攻撃を回避した直後に押し込みに行こう。スタート地点から最も近い位置にあるスターなので、タイムアタックなどでは真っ先にこのスターが狙われる。 100枚コイン コース内には最大146枚のコインがある。 コース2 バッタンキングの とりで バッタンの王であるバッタンキングが住んでいる砦。 コースの変化:スター1を取った後、スター2以降を開始するとバッタンキングがいなくなり、塔が現れる。スター1~スター2を取った後、スター3以降を開始するとフクロウと赤ボムが登場する。赤ボムに話しかけて大砲が使用可能になる。 スター1 いかりのバッタン キング 砦の一番上にいるバッタンキングと戦う。 スター2 とりでの てっぺんへ スター1でバッタンキングがいた場所に塔が出来ているので、塔の一番上にあるパワースターを見つける。 スター3 たいほうで ひとっとび 長いポールがある足場の下にパワースターがある。大砲は使わなくても手に入れられる。 スター4 うきしまの 8まいコイン コース内に置かれている8枚の赤いスターコインを全て回収する。ドッスンの真上にもある。 スター5 とりかごへ ストーン 籠の中にあるパワースターを手に入れる。正攻法はフクロウに掴まって飛ぶ。角度さえ合っていれば大砲で飛び込む事も可能。 スター6 たいほうで ぶっこわせ! 大砲を使用して回転する足場がある(赤いスターコインもある)近くの足場の角を破壊する。破壊時に1ダメージ、高い位置で壊した時は2の落下ダメージを受けてしまう。 100枚コイン コース内には最大141枚のコインがある。 コース3 かいぞくの いりえ 海賊船がある広い湖。泳いで進む事になる。 コースの変化:スター1を取った後、スター2以降を開始すると海賊船が浮上し、赤ボムが登場する。赤ボムに話しかけて大砲が使用可能になる。 スター1 ちんぼつせんの おたから ウツボを沈没船から追い出し、沈没船内で4個ある宝箱を順番に開けていく(順番は固定)。沈没船内で体力が減ってきても呼吸できる場所がある。 スター2 でてこい きょだいウツボ 壁の穴にいるウツボを穴から誘い出し、尻尾の先にあるパワースターに接触してから再度パワースターに触れる。みんなのトラウマ。 スター3 かいていどうくつの おたから 湖の底にある穴から洞窟へ向かい、4個ある宝箱を順番に開けていく(順番は固定)。奥の宝箱から順番に開けていこう。 スター4 うかんだフネの あかコイン 特定の貝の中に4枚、掴める尖った岩の上に1枚、残りの3枚は浮上している船の上にある。 スター5 いわのはしらへ ひとっとび 大砲を利用して高所にあるパワースターを手に入れる。海外版ではオレンジ色の!ブロックを破壊するとパワースターが出てくる。 スター6 ふきだす みずを くぐれ 水流が上向きに流れている所にパワースターがある。メタルマリオに変身して手に入れよう。 100枚コイン コース内には最大104枚のコインがある。青いスターコインを1枚でも取り損ねたらコースを入り直そう。 コース4 さむいさむい マウンテン 雪山。山頂付近から始まる。 コースの変化:スター1を取った後、スター2以降を開始するとスライダーにペンギンが登場する。 パワースターを120枚全て集めるとスライダーのペンギンが巨大化する。 スター1 スーパースノースライダー 山頂付近にある小屋の煙突から氷のスライダーエリアに行けるので、最後まで滑って扉から外へ出るとパワースターが出てくる。 スター2 まいごの こペンギン 山頂付近にいる子ペンギンを一番下にいる親ペンギンの元へ連れていく。子ペンギンは下の方にもいるけど、その個体は連れて行っても異なる反応を返す。 スター3 ペンギン チャンピオンレース スター1で滑った氷スライダーの所で大きいペンギンとレース勝負する。コースを飛び降りるなどのショートカットは不正扱いされる。 スター4 すべって8まい あかコイン コース各地に散らばっているが、スライダーエリアには1枚も無い。ワープも活用しよう。 スター5 ゴロゴロ ゆきダルマ 山頂付近にいる雪だるまの頭部を誘導し、中腹にいる胴体の元へ連れていく。誘導は道沿いに滑っていく必要があり、坂を下りたりしてショートカットで胴体の元に行った場合は誘導した扱いにならず、雪だるまも完成しない。 スター6 かくれ スーパー カベキック コースの下側をカベキックで上りながら進んでいく。フワフワさんを踏み付ければ大砲を使用せず、パワースターを入手できる。 100枚コイン コース内には最大154枚のコインがある。スライダーエリアでパワースターが出てくると入手が面倒になるので、スライダー上のコインから集めていけば負担が少なくなる。 コース5 テレサの ホラーハウス テレサが住み付く屋敷。裏庭にいる大きいテレサを倒して出てきた籠に近付くと入れる。 他のコースと曲が共有されていない唯一のコース。 コースの変化:スター1を取った後、スター2以降を開始するとメリーゴーランドにテレサが現れる。 スター1 おやかたテレサを さがせ 屋敷の1階にいるテレサ5体を倒し、エントランスに出てきたおやかたテレサを倒すとパワースターが2階に出現する。 スター2 テレサの メリーゴーランド 屋敷の地下にあるメリーゴーランド部屋でテレサ5体を倒し、出てきたおやかたテレサを倒すとパワースターが出現する。 スター3 ほんだなオバケの ナゾ 屋敷の2階左側にある図書館を突き当たりまで進み、出ている本を攻撃して上→下→中央の順に引っ込ませればパワースターがある部屋に入れる。攻撃する順番を間違えると本が側面から発射される。パワースターがある部屋に直接入り、ジャンプなどで無理矢理入手する事も可能。 スター4 8まいコインは どこだ 赤いスターコインは屋敷の1階に3枚、2階に5枚置かれている。キラーピアノの近くや、棺桶の下に隠されている事もある。 スター5 バルコニーの ボステレサ 屋敷3階バルコニーにいるおやかたテレサを倒すのだが、肝心のパワースターは屋根の上に出てくるのでそちらを入手する方が苦労する。 スター6 かくしべやの おおめだま 屋敷2階にある青色の!ブロックから出てきたスケスケ帽子を被って、屋敷3階のバルコニーの近くにあるテレサが描かれている絵をすり抜け、普通より少し大きいアイクンを倒す。スケスケ状態でアイクンの周りを回ると戦いやすい。 100枚コイン コース内には最大151枚のコインがある。 コース6 やみにとける どうくつ 迷路のような地下洞窟。大きい湖や毒ガスが発生している迷路もある。壁に地図が貼ってあるエリアもある。 コースの変化は無く、スター1で開始しても全てのスターを取る事ができる。 スター1 ドッシーのいる ちていこ 地底湖を泳いでいるドッシーに乗り、小さい島の上にあるパワースターを手に入れる。 スター2 そうさリフトの あかコイン 2種類のリフトに乗り、作業場にある赤いスターコインを8枚集める。矢印が付いているリフトは、踏むとその方向へ移動する。 スター3 メタルで ダッシュ メタルマリオに変身し、地底湖を突っ切って金網で塞がれた扉の近くにあるスイッチを踏む。扉に入ったら穴を幅跳びやカベキックで越える。 スター4 ケムリめいろを ぬけて 体力が徐々に減っていく毒ガスがある迷路を通り抜け、パワースターを見つける。メタルマリオに変身している間は毒ガスによるダメージを受けない。このパワースターは地底湖の手前にある金網の奥に置かれている。 スター5 ケムリめいろの ひじょうぐち こちらも毒ガスがある迷路を通り抜け、別のパワースターを見つける。幅跳びするか金網に掴まって大穴エリアにあるパワースターを手に入れる。こちらは大穴エリアからカベキックで上がり、毒ガス迷路をスキップする事も出来る。 スター6 ゴロゴロいわの ひみつ 大穴エリアで大岩が転がっている所を通り、地底湖へ行ける扉の手前でカベキックを繰り返して右側にあるパワースターを手に入れる。 100枚コイン コース内には最大139枚のコインがある。 コース7 ファイアバブル ランド 溶岩地帯に複数の足場が配置されているコース。溶岩に触れると3ダメージを受ける。コースの中央に小さい火山がある。赤いはねスイッチを押してはねマリオに変身できるようにしておくと楽に移動できる。 コースの変化:スター1~スター4取った後、スター5以降を開始するとノコノコの甲羅が入った!ブロックが配置される。なお、スターの取得にノコノコの甲羅は特に必要ないため、スター1で開始しても全てのスターを取る事ができるが、100枚コインを狙う場合はノコノコの甲羅を利用すると便利である。 スター1 おとせ ボスどんけつ コースの奥側にいるボスどんけつを攻撃して溶岩に突き落とし、高い足場に出てきたパワースターを取りに行く。 スター2 たたかえ!どんけつたい スター1でボスどんけつと戦った足場から往復する金網リフトで溶岩を渡り、3体のどんけつを溶岩に突き落とした後に出てくるボスどんけつを再び突き落とす。 スター3 15パズルの 8まいコイン 最初と次の分岐をそれぞれ左に曲がり、クッパのオートスライドパズル上にある赤いスターコインを8枚集める。動くパネルから離れておこう。パズル完成時が回収チャンス(暫く経つとまたパネルが動き出す)。 スター4 コロコロ まるたわたり 最初の分岐を左に曲がり、以後の分岐は全て右へ行くと回転丸太がある所に辿り着く。丸太から落ちるとマリオが瞬殺される恐れもある。難しいならはねマリオで飛ぼう。 スター5 かざんの パワースター 火山内に進入し、最下層から正面に進んで上へ上がっていく。溶岩が下から迫り上がる事は無いので、慎重に足場を渡ろう。火山内でミスすると、同じ絵に入った時に火山内から始まる。 スター6 かざんの リフトツアー 火山内に進入し、最下層から反対側へ進んで2つのリフトを経由する。ファイアバーに注意しよう。スター5のパワースター付近から、幅跳びで向かうという手もある(ちなみに逆も可能)。 100枚コイン コース内には最大133枚のコインがある。 コース8 あっちっち さばく 地下にあるファイアバブル ランドの絵から左に進んだ先の行き止まりにある壁がこのコースの入口。かなり気付きにくい。 流砂が多い砂漠。乗っても引き込まれる前にジャンプできる余地がある流砂と、乗った時点で強制的に引き込まれて即ミスになる流砂がある。コースの中央にピラミッドがある。ノコノコの甲羅やはねマリオを利用すれば楽に移動できる。 コースの変化:スター1を取った後、スター2以降を開始するとジャンゴがマリオの帽子を狙うようになる。なお、スター1で開始した場合でも他のスターは全て取れるので、スター2以降が選べる場合でもスター1で開始した方がジャンゴが余計な事をしないので楽。 スター1 いたずらハゲたか ジャンゴ オアシスの近くにいるハゲワシのジャンゴがパワースターを鷲掴みにしている。近くの柱の上に登ってジャンゴをどつこう。 スター2 ピラミッドの てっぺんで ピラミッドの外側通路を反時計回りで上がっていく。足場は幅が段々狭くなる。滑り落ちるともれなく流砂行き。ハイハイでショートカット出来る事もある。スター4の要領でピラミッド上部を破壊しておくと、はねマリオなどで簡単に手に入る。 スター3 きょだいピラミッドの ないぶ ピラミッドの正面入口から中へ入った後は、右に曲がってポールなどでひたすら上へ行く。ピラミッド内でミスすると、同じ壁に入った時にピラミッド内から始まる。 スター4 4つのはしらに たつものへ ピラミッドの周囲にある4本の柱の上に全て乗ると、ピラミッド上部を破壊されて秘密の入口が現れる。そこからピラミッド内部へ入ると下降するリフトに着地するので、リフトの下降が終わったら横穴に入り、地下にいるイワンテと対決する。パワースター選択時のヒントにイワンテの名が全く無いので、普通はボス戦があるとは考えもしないだろう。 スター5 とびまわれ 8まいコイン コース各地に散らばっている赤いスターコインを8枚集める。その内4枚は空中にあり、はねマリオで飛んで回収する必要がある。 スター6 きょだいピラミッドのナゾ スター3のパワースターがある所から降りていき、黄色いスターコインと同じ位置にある5つのシークレットポイントを全て通過する。 100枚コイン コース内には最大136枚のコインがある。 コース9 ウォーター ランド 水中コース。かいぞくの いりえと同じく泳いで進む事になる。水中トンネルの先には造船所がある。 コースの変化:ほのおの うみの クッパをクリアした後、常にクッパの潜水艦が消滅する。潜水艦があった場所にはポールが現れる。他のコースとは違い、ほのおの うみの クッパをクリアした後は再度スター1を選択してもクッパの潜水艦は復活しない。そのため、このコースだけはその条件を満たすとクリア前のスター1の状態でプレイする事はできなくなる。 また、「ほのおの うみの クッパ」に進むためにはこのコースのスター1のクリアが必須であり、クリア前の状態を残す事もできない。(基本的にどのパワースターを取るか自由に進められるゲーム設計のはずなのだが、このコースのスター1だけはゲームクリアまでに必ず取る必要がある。) スター1 クッパの せんすいかん 水中トンネルを通り抜けた先の造船所にクッパの潜水艦があり、その甲板上にパワースターがある。ほのおの うみの クッパを初めてクリアした後はクッパの潜水艦が消滅し、キノコ城の外に出る穴が出現する。パワースターは移動するポールを利用して再入手できる。 スター2 うずしおの たからばこ 最初のエリアの渦潮の近くにある4個ある宝箱を順番に開けていく(順番は固定)。渦潮に近づくと吸い寄せられ、近づき過ぎると吸い込まれて即ミスになる。最後に開ける事になる宝箱が、よりによって渦潮に最も近い位置に置かれている。開けたらすぐ離れよう。 スター3 にげたクッパの あかコイン 造船所エリアにある赤いスターコインを8枚集める。移動するポールに掴まって集めよう。 スター4 ふきだす みずを くぐれ 造船所エリアの底から出ている水のリングを連続で5回くぐり抜け、メタルマリオに変身して出てきたパワースターを手に入れる。 スター5 マンタの おくりもの 最初のエリアで泳いでいる、マンタの尻尾から出てくる水のリングを連続で5回くぐり抜け、出てきたパワースターを手に入れる。 スター6 ボウシが そろったら 造船所エリアでスケスケマリオに変身し、水底にある金網を通り抜けてパワースターを手に入れる。メタル帽子も取ってスケスケメタルマリオに変身すると、変身解除まで酸素を気にしなくてよくなる。 100枚コイン コース内には最大106枚のコインがある。 コース10 スノーマンズ ランド コース中央に超巨大な雪だるまがある雪原。このコースの水は水温が低く、マリオの体力を減らすので回復には利用できない。 コースの変化は無く、スター1で開始しても全てのスターを取る事ができる。 スター1 おおゆきダルマの おでこ 大雪だるまの下側を反時計回りに回っていくと冷水がある所に着く。3段ジャンプなどで滑る氷を飛び越え、段差を上っていくと氷の橋に辿り着く。大雪だるまが強い息を吹き付けるので、氷の橋の上で動いている大きいペンギンを盾にして一緒に移動する。息に当たると帽子と共にふっとばされてしまう。大雪だるまの頭部にパワースターが置かれている。大砲を利用できるようにした後は、大砲でパワースターがある所まで飛んでいける。 スター2 こおりのくにの どんけつ 凍った池(溶岩と同じ扱い)の上にある氷の足場にいるアイスどんけつを攻撃して下へ突き落とす。ヒップドロップを上手く利用しよう。 スター3 こおりの オブジェ スタート地点の近くにある氷の彫刻の中にパワースターが置かれている。迷路を抜けて一番上まで進もう。 スター4 つめたい いけを こえて 冷水地帯にいるフワフワさんを踏み付けて、高台にある左側のオレンジ色の!ブロックを破壊する。 スター5 コウラにのってあかコイン スター4の所にあった右側のオレンジ色の!ブロックを破壊し、ノコノコの甲羅に乗って赤いスターコインを8枚集める(雪の上にある2枚は徒歩でも入手できる)。 スター6 フワフワさんの おうち 冷水地帯の近くにある小さいかまくらの中へハイハイで進入する。そこでスケスケマリオに変身し、氷の壁をすり抜けて突破しながらパワースターを回収する。 100枚コイン コース内には最大127枚のコインがある(その内1枚は大砲を利用しないと入手できない)。 コース11 みずびたシティー 都市の中にあるコース。水が張られており、絵の中に入った時の高さによってコース開始時の水位が決定される。クリスタルのように見える水位変更スイッチに接触すると、水位を調節する事が出来る。 コース開始時に来るアップタウン、地下にあるダウンタウンの2エリアに分かれている。 コース10のスノーマンズ ランドよりこのコースを先に発見するプレイヤーが多いようだ。 コースの変化は無く、スター1で開始しても全てのスターを取る事ができる。 スター1 ビリビリの まめリフト ビリキューと矢印リフト(まめリフト)がある所に置かれている、オレンジ色の!ブロックを破壊する。水位を調整しておくと進みやすい。水位が最大の状態ならビリキューと矢印リフト(まめリフト)も全て無視して直接オレンジ色の!ブロックを叩く事も可能。 スター2 トップオブ ザ シティー コースの一番上にあるオレンジ色の!ブロックを破壊する。狭い足場を渡っていく所もある。 スター3 あさせと そらのシークレット 5つのシークレットポイントを全て通過する。広範囲に存在するので発見するのは難しい。 スター4 いそげ!かなあみエレベーター 金網の中にパワースターが見えるものの、水位を下げてからブロックを攻撃して破壊し、水位を上げずに上の段まで上がり、リフトを下ろしてから金網内へ入る必要がある。 スター5 ダウンタウンの あかコイン 大砲を利用したり水位を上げるなどで潜ってダウンタウンに向かい、そこで水位を下げて街中にある赤いスターコインを8枚集める。その内の7枚は壊せるブロックの内に隠されている。 スター6 ダウンタウンを かけろ 泳いでダウンタウンに向かい、そこで水位を下げてスケスケマリオに変身し、素早く金網を通り抜ける。 100枚コイン コース内には最大152枚のコインがある。その内アップタウン側には107枚、ダウンタウン側には45枚存在する。 コース12 たかいたかいマウンテン コース名通りの高い山。最下層から始まる。基本的に反時計回りに登っていく。 コースの変化:スター1を取った後、スター2以降を開始するとウッキィとウッキィのおりが現れる スター1 たかいたかい やまのうえ 山頂にあるパワースターを手に入れる。いきなり高難易度の上に山頂までが長い。 スター2 いたずらザル ウッキィのおり 山頂にいるウッキィを捕まえてから解放すると滝に浮いている檻を破壊するので、下に降りて中身のパワースターを手に入れる。 スター3 おばけキノコの あかコイン 赤いスターコインはおばけキノコが沢山ある所に4枚、チョロプーがいる崖に4枚置かれている。 スター4 マウンテン スライダー ヒューヒューがいる所の近くの壁にスライダーへ行ける入口がある。スライダー内では途中で分岐が存在し、そこは右へ進む必要がある。スライダー内でミスすると、同じ壁に入った時にスライダー内から始まる。ゴール後は外に出る。このシナリオのパワースターはこのコースのスタート地点付近の窪みの中にあり、崖の上から落ちて窪みの中に侵入すればスライダーを経由せず入手できる。 スター5 はしのうえから みわたせば 滝の裏の窪みにパワースターが隠れており、紫色のスイッチを踏んで足場を出してからその足場が消滅する前にパワースターを取りに行く。 スター6 ぶっとべ はなれキノコへ 大砲を利用可能にした後、コースの下の方にある大砲からおばけキノコの上にあるパワースター目がけて飛んでいく。発射後は重力によってマリオの高度が下がっていくので、照準はパワースターの少し上側に合わせておこう。外したらほぼ1ミスになる。一応高所から幅跳びするなど大砲を利用しなくても入手できる。 100枚コイン コース内には最大137枚のコインがある。その内山の外側には75枚、スライダー内には62枚存在する。当然、最初にスライダー内から回収したほうが事故しにくくなる。 コース13 ちびでか アイランド チビじまとデカじまという、サイズが異なる島が舞台。敵やオブジェクトなどのサイズや配置も異なる。チビじまとデカじまは3本設置されている緑色の土管で行き来できる。 小さい絵に入ってスターを選ぶとチビじまから、大きい絵に入ってスターを選ぶとデカじまから始まる(中央の普通の絵は飾りであり入れない)。素早く行動したい場合はチビじまから、安全重視ならデカじまから始めよう。 コースの変化:スター1~スター2を取った後、スター3を開始した場合のみかけっこのノコノコが登場する。 スター1 きょだいパックンフラワー デカじまにいる5体の炎を吐く大きいパックンフラワーを全て倒す。そこではジャンプが低くなるのでパンチなどで攻撃しよう。 スター2 デカじまの てっぺんで デカじまの山頂近くにあるオレンジ色の!ブロックを破壊する。 スター3 ノコノコ リターンマッチ デカじまにいる友好的なノコノコとかけっこをする。レース中に大砲を使用すると失格となり(ノコノコが走るルート上には無い)、土管や洞窟に入るとレースが中止される。 スター4 チビじまの 5シークレット チビじまにある特定の穴に隠された5つのシークレットポイントを全て通過する。大砲の穴(チビじまでは入れない)や小さい鉄球が出てくる穴の近くも通ってみよう。100枚コインを除くチビじまで唯一手に入れる事になるスター。 スター5 ハナチャンの あかコイン デカじまにある横穴から入れる洞窟に置かれている赤いスターコインを8枚集める。カベキックも利用しよう。上にいるハナチャンが歩いている金網はぶら下がって移動できる。 スター6 イカリの ハナチャン チビじまの山頂でヒップドロップして水抜きし、デカじまの山頂に空いた穴から洞窟に進入して、ボスであるハナチャンの頭部を3回踏んづける。 100枚コイン コース内には最大191枚のコインがある。その内チビじまには33枚、デカじまには158枚存在する。 + 解析情報 このコース内にあるコイン数は本当は193枚なのだが、チビじまの1枚はバグ技を利用して泳ぎながら向かう必要があり、デカじまの1枚は出現直後に消えてしまい絶対に入手できない。 コース14 チックタックロック 時計の動力部を上へ進むコース。コース入口の長針の位置によってオブジェクトの動作速度が変化する。 長針の位置が「3」に近いとゆっくりになり、「6」に近いとランダムになり、「9」に近いと速くなり、「12」に近い時に入ると全て停止する。 コースの変化は無く、スター1で開始しても全てのスターを取る事ができる。 スター1 グルグル かごのなかへ 道なりに進み、最初の針を過ぎた所にある金網+コンベアの所でパワースターが見える。 スター2 ふりこの へや スター1から先に進み、ビリキューがいる最初のポールを上った後に反時計回りへ進んでいくと見つかる。細い足場にある2個の振り子は上手く回避しよう。 スター3 チックタックはりの うえ 最初の針に乗っているとスターがある窪みに着く。仕掛けが止まっている場合は、スター1の近くから降りて入手できる。 スター4 えっへん てっぺん ドッスン コースの最上層にいる1体のドッスンの更に上にある。かなり長い上に操作を誤り落下して上り直しになる事もある。仕掛けを止めると凄く難易度が上がる(特にラストのコンベア部分)。 スター5 つきだしを のりこえて ビリキューがいる最初のポールを上った後にクルクルハートがある足場から更に上に進み、そこから時計回りへ進んでいくと見つかる。 スター6 00ふんの あかコイン スタート地点の近くにある赤いスターコインを8枚集める。仕掛けを止めると簡単に集められる。逆にランダム化やハイスピード化すると難しくなる。何故かスターが土台より高い位置に出てくる。 100枚コイン コース内には最大128枚のコインがある。 コース15 レインボー クルーズ コースの変化は無く、スター1で開始しても全てのスターを取る事ができる。 スター1 にじを わたる ふね 最初に乗る魔法の絨毯を乗り終えた後に右へ進み(幅跳びでショートカットした場合はポールを上ってから直進し)、2枚目の絨毯に乗って進んだら、左にある3枚目の絨毯に乗って船まで進む。パワースターは船首に置かれている(風が船の後方側へ吹いている)。 スター2 てんくうの おやしき スター1と同じように進み、右にある3枚目の絨毯に乗って屋敷まで進む。障害物に引っかかって絨毯が消えたり屋敷内の暖炉から出てくる火炎放射があったりと難しめ。パワースターは屋敷の屋根の上にある。 スター3 タテめいろの あかコイン 最初に乗る魔法の絨毯を乗り終えた後に直進すると(幅跳びでショートカットした場合はポールを上ってから左へ曲がると)立体迷路に辿り着く。そこでカベキックやバック宙などを駆使して赤いスターコインを8枚集める。 スター4 カゼきる きょだいブランコ 最初に乗る魔法の絨毯を乗り終えた後に左へ進み、ポールを下りる(勿論幅跳びでショートカット可能)。シーソーのようなブランコとチクワブロックを乗り継ぎ、途中で左に曲がってブランコを乗り継ぐとパワースターが見つかる。 スター5 おおぞら アスレチック スター4と同じように進み、スター4との分岐で直進してチクワブロック地帯を過ぎると、ピラミッド状の滑る足場が並んで配置されている。紫色のスイッチを踏むとその足場が全て変形するので、足場が元へ戻る前にパワースターへと辿り着く。 スター6 にじの かなたの しま 任意のヒントで立体迷路にいる赤ボム兵に話しかけて、大砲を使用できるようにしておく。スター1と同じように進んで船尾にある大砲を利用し、虹のリングに照準を合わせて発射する。移動先にいるホルヘイに警戒しつつ、同じ足場にあるオレンジ色の!ブロックを破壊する。 100枚コイン コース内には最大146枚のコインがある。 隠しコース これらのコース外に落下した場合、残り人数は減らない(「おさかなと いっしょ」はそもそもコース外に落ちる事は無い)。 ピーチのかくれスライダーこの隠しコースには、パワースターが2個存在する。赤いスターコインが唯一存在しないコース。1個はゴール地点にあるオレンジ色の!ブロックの中、もう1個は21秒以内にゴールすると出てくる。 おさかなと いっしょ特に難しいコースではないのだが、実は水上に出られる所が無いためパワースターを取らないといつかは窒息死してしまう。 はばたけ!はねスイッチへ赤いスイッチがある。赤いスターコインは着地前に反時計回りへ飛んで回収する事になる。 おほりのとうめいスイッチ青いスイッチがある。最初の坂にある4枚の赤いスターコインはヒップドロップやハイハイなども使用すると回収しやすい。コースの出口と入口が近く、1UPキノコが3つもあるので、ゲーム開始直後に人数を増やしたい時に最適なコースである。 メタルスイッチの たき「やみにとける どうくつ」から来る事になる。全コースで唯一、コースの中にコースがある。緑のスイッチがある。下流にある滝に触れるとキノコ城の外へ出る。 にじ かける はねマリオはねマリオで飛行しつつ赤いスターコイン8枚を全て回収する。コース外へ落下するとキノコ城近辺の湖に落ちてくる。 クッパステージ どのコースも赤いスターコインが8枚置かれている。クッパ戦でミスするとボス戦入口の手前から再スタートする。 やみの せかいの クッパ 緑色の鍾乳洞のようなものが見える地下洞窟を上へ進んでいく。このコースに初めて来るとクッパのセリフが出てくる。緑ブロックもある。クッパ戦ではクッパ本人が倒し方のヒントを喋る。また、土管の近くにある看板を調べてもヒントが出る。 ほのおの うみの クッパ 周囲が溶岩の場所を上へ進んでいく。傾いたり溶岩に浮き沈みする足場もある。炎に当たると溶岩に触れて大ダメージを受けやすい。ここはボス戦の入口が土管ではない。クッパ戦ではクッパが大ジャンプして足場を傾ける事もある。ここの溶岩は見た目と当たり判定の位置がずれている。 てんくうの たたかい! 関連作品 【スーパーマリオ64DS】 【スーパーマリオ 3Dコレクション】 日本通常版と海外版(振動パック対応版)の違い プロローグにて幾つかの効果音が追加された。 マリオのボイスが新たに追加されている。また、ピーチ姫にもボイスがある。 あかいスターコインを取った時の音が変更され、獲得する度に音程が上がる。 コインを1000枚以上入手してもコインカウンターが999で止まる。その為、残り人数もバグらなくなった。 ワンワンのボイスが、現在の「ワンワン!」のサウンドに変更された。 「かいぞくの いりえ」の入り口の絵が異なっている。 「かいぞくの いりえ」のスター5で普通に出ていたパワースターがブロック入りになっている。 タイトル画面のコピーライトに「,1997」が追加された。(ヨーロッパ版/オーストラリア版/振動パック対応版) ゲームスタート時のマリオの顔をいじる画面で「振動パック」の表記が追加(振動パック対応版のみ) 「ケツワープ」などといったバグの修正(振動パック対応版のみ) 移植・リメイク 【スーパーマリオ64DS】2004/12/02に発売。本作のフルリメイクで【ニンテンドーDS】のロンチタイトル。操作キャラクターが4人に増加し、パワースターが30個追加されて全150個になっている。ミニゲームやマルチプレイにも対応しており、グラフィックなども新しく作り直されている。 【バーチャルコンソール】2006/12/02に【Wii】、2015/04/08に【Wii U】?で配信された。振動パック対応版の移植。 【スーパーマリオ 3Dコレクション】振動パック対応版をベースにした移植。サウンドトラックと共に収録。高画質化され(解像度は720p)、一部のフォントや表示周りのグラフィックも作り直された(本作のみワイドは未対応)。言語切替に対応しているが、本作では全言語で日本の振動パック対応版に準拠したシステムになっており、バグが修正されている。Ver.1.1.1からは本作のみ、『Nintendo Switch Online』加入者限定で購入できるNINTENDO 64 コントローラーに対応した。 【NINTENDO 64 Nintendo Switch Online】2021/10/26から配信。振動パック対応版の移植。NINTENDO 64 コントローラー対応。Joy-ConやProコントローラー使用時のボタン配置が3Dコレクション版とは異なっている。一方、海外版の【Nintendo 64 - Nintendo Switch Online】?では初期の海外版がそのまま移植されている。 余談 【New スーパーマリオブラザーズ Wii】や【スーパーマリオ 3Dワールド】の「社長が訊く」によると、本作は【ルイージ】もいて2人でも遊べるようにする予定だったが、ゲームハードの処理能力の関係で地形の造り込みが優先され、1人プレイ専用となりルイージは外された経緯がある。 続編として開発予定だった『64-2』にもルイージが登場予定だった。本作の世界でルイージが出るのは『64DS』まで待つこととなった。 開発初期でのメインコースは32コースが作成される予定だったが、最終的にメインコースは15コースになった。 エンディングやスタッフロールでは2Pコントローラでジュゲムカメラが操作できる。本作での2Pコントローラの使い道はこれだけ。 コメント もし本作が開発されなかったら『バンカズシリーズ』の【カズーイ】は【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】に出ず【バンジョー】だけが単独参戦し、『KHシリーズ』の【ソラ】は『スマブラSP』に出なかったと考えられる。 - L-24 (2024-03-26 22 20 00) 名前 全てのコメントを見る
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ホージロー とは、マリオシリーズのキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール ホージロー 他言語 Sushi (英語) 種族 【サメ】? 初登場 【スーパーマリオ64】 【サメ】?のキャラクター。サメのキャラクターにしては意外にも自ら襲いかかる事は少なく、自分のルートを保って移動する。 作品別 【スーパーマリオ64】 初登場。ウォーターランドに2匹生息している。 【マリオ】がいても無視して一定区間を移動する。 攻撃力は高く触れると3ダメージを受けるが、3Dアクションゲームの水中という移動区域が広いエリアでマリオをガン無視してマリオ以上のスピードで泳ぎ続けるという性質上、こちらからルート妨害でもしない限りまず当たらないため、見た目とは裏腹に危険度は低い。本作では倒せない。 どちらかというと征く手を阻む敵というより水中ステージのフレーバー的な側面が強いか。 【スーパーマリオ64DS】 体色がグラデーションでなくなり、上が青色になった。 【New スーパーマリオブラザーズ】 1-Aに登場。画面外から2体ずつ出てくる。今回もひたすら前進するのみ。時折腹を見せる事もある。 ファイアボールや無敵で倒せる。 【マリオカート ツアー】 ホージローを模したマシン、【パイレーツホージロー】?やホージローが登場。 【マリオカート アーケートグランプリDX】? スプラッシュサーキットやトロピカルコーストに彫像がある。 【マリオパーティ】 ミニゲームの「すもぐりマリオ」に登場。 【マリオパーティ2】? パイレーツランドに登場。桟橋手前のプラスマスに止まると出現し、強引に5コイン奪って他の桟橋へと移動させられる。 【マリオパーティ3】 ブクブクしんかいに登場。ミニゲームの「ぐるぐるタイムアタック」にもいる。 【マリオパーティ4】? ミニゲームの「わくぐりダイビング」に登場。 【マリオパーティ7】? 【マリオパーティ9】 【マリオパーティアドバンス】 彼の住んでいる崖に何者かが転落するという事件が起きた。 【ドクターマリオ ワールド】 サポートで登場。スカウトで排出される。ワールド18エリア1のクリアでも入手できる。 ステージモード 青ウイルスが残り2個になったとき、40%の確率で青ウイルスをすべて消します レベル VSモード 1 2段攻撃を 30%の確率で防御します 2 35%に上昇 3 40%に上昇 4 45%に上昇 5 50%に上昇 元ネタ推測 ホオジロザメ 関連キャラクター 【サメ】? 【パイレーツホージロー】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
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動作報告リスト タイトル検索は Ctrl+F ※本体のファームウエアは最新版アップデートしましょう 【注意】実際に確認していない場合は、参照元を明記して下さい。 あ か さ た な は ま や ら わ 数字 あ行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 F-ZERO 任天堂 ○ 1.5 か行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 逆転裁判 カプコン ○ 1.4 逆転裁判II カプコン ○ 1.5 さ行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 スーパーマリオアドバンス3 任天堂 ○ 1.4 スーパーマリオブラザーズ 任天堂 ○ 1.4 ゼルダの伝説1 任天堂 ○ 1.4 千年家族 任天堂 ○ 1.4 時計電池切れでもプレイ可 た行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 伝説のスタフィー 任天堂 ○ 1.4 ドクターマリオ パネルでポン 任天堂 ○ 1.4 な行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 謎の村雨城 任天堂 × 1.4 画面表示不良 は行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前後編 任天堂 × 1.4 画面表示不良 ファミコン探偵倶楽部 PARTII うしろに立つ少女 前後編 任天堂 × 1.4 画面表示不良 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前後編 任天堂 × 1.4 画面表示不良 ま行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 MOTHER 1+2 任天堂 ○ 1.5 MOTHER 3 任天堂 ○ 1.4 EDカーテンコールで処理落ち ミスタードリラー2 ナムコ ○ 1.5 メイド イン ワリオ 任天堂 ○ 1.5 や行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 役満アドバンス 任天堂 ○ 1.5 ら行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 わ行 タイトル名 メーカー名 動作 バージョン 備考 数字 タイトル名 動作 バージョン 備考
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スーパーマリオ オデッセイ 【すーぱーまりお おでっせい】 ジャンル 3Dアクション 対応機種 Nintendo Switch 発売・開発元 任天堂 発売日 2017年10月27日 定価(税別) パッケージ/DL版 5,980円本体同梱版 37,980円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 amiibo対応 判定 良作 ポイント マリオ、世界の旅へ15年振りの箱庭探索型の3Dマリオキャプチャーによる多彩なアクション『64』をも上回る圧倒的な自由度の高さマリオ史上初のCERO B指定作品 マリオシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 対象年齢について 概要 通算8作目の3D『マリオ』シリーズ。 本作は箱庭探索型であり、「箱庭系マリオとしては『スーパーマリオサンシャイン』以来、15年振りの作品」という触れ込み(*1)で発売された。 「オデッセイ(*2)」というタイトルの通り、テーマを「世界の旅」としており、マリオが訪れる様々な世界は、本作では「キノコ王国の外にある様々な国」という、『マリオ3』を彷彿とさせる設定となっている。 ストーリー マリオはクッパとピーチ姫との結婚式を阻止するため、キノコ王国を飛び出した。謎めいた遺跡、ネオンきらめく大都市、植物と機械が共存する森など…帽子の相棒「キャッピー」とともに世界中を大冒険!(パッケージ裏の解説より) 特徴 今回の目的は、ピーチ姫をさらい飛行船で逃げたクッパを追い、結婚式を阻止すること。そのために帽子型の空飛ぶ船「オデッセイ号」で様々な国を渡り、燃料となる「パワームーン(以下、ムーン)」を集めることになる。一つの国でムーンを規定数集めれば、次の国に行ける。 今回のマリオはいつもと同様にヒップドロップ・走り幅跳び・回転移動など多彩なアクションを行えるが、その中でも目玉のアクションはマリオの相棒兼帽子(*3)を務めるカブロン人のキャッピーを使った「キャプチャーアクション」。 「Yボタンを押す/コントローラーを振る」ことで、投げる帽子を敵にぶつけることで「キャプチャー」が発動。大半の敵に帽子をかぶせてそのキャラに乗り移り、相手ごとに決まったアクションを使うことができる。解除はZLかZRボタンで可能。 ただし一部のキャプチャーで一定時間が過ぎる、特定のアクションを起こす、水中に落ちるなどといったキャラごとに規定の条件で自動的にキャプチャーが解ける。 またキャプチャー中はマリオのアクションが全て使えなくなるため、利用する場所を考えないと上手く進めなくなる。 敵以外にも一部のNPCやオブジェクトをキャプチャーすることもできる。逆にキャプチャーできずに倒すしか無い敵も存在する。 帽子を被ったNPCは基本的にキャプチャー不可能の目印 である。帽子を被った敵は、一度攻撃を当てて帽子を脱がせることでキャプチャーできるようになることも。 投げられたキャッピーはキャプチャーや攻撃以外にも、出っ張りに引っかかってコインなどを出現させたり、ボディアタック等でマリオがキャッピーに飛び掛かることでより遠くへジャンプできるようになるなど、かつての「ポンプ」や「チコ」といったパートナーキャラよろしく様々な活躍を見せる。 Joy-Conのおすそわけにより、1P側がマリオを、2P側がキャッピーを操作する2人協力プレイも可能。 マリオ達が冒険する国 + ... 帽子の国「カブロン」 マリオが最初に訪れた、高所に存在するモノクロカラーな月夜の国。ここの船は全てクッパに破壊されたため、隣の国で船を探すことになる。 滝の国「ダイナフォー」 かつてカブロン人が住んでいた地上最後の秘境。生きたティラノサウルスが眠っている。マリオ達はここでパワームーンを使い、埋もれていたオデッセイ号を起動させる。 砂の国「アッチーニャ」 広大な砂漠の広がる国。観光名所は国の北にある「さかさピラミッド」。クッパにお宝の指輪を奪われたうえ、マリオ達が到着した時は氷柱が発生するほどの寒さになっていた。 湖の国「ドレッシーバレー」 カルデラの湖に築かれた国。広場の近くで泳いでいるドッシーが見つかる。ファッションの聖地として知られており、クッパにウェディングドレスを奪われてしまった。 森の国「スチームガーデン」 植物と機械のユートピア。この国自体が巨大なガラスのドームに包まれており、植物にとっていい環境が保たれている。ステージ外に落ちると行ける樹海にはティラノサウルスが闊歩している。クッパにブーケの花を奪われてしまった。 雲の国「グランドモック」 かつて雲の上に存在した国の跡地。雲のアーチ等、文明の名残があちこちにある。マリオ達はここで一度クッパと闘う事になる。 失われた国「ロス島」 マリオ達が不時着した国。毒の海に囲まれているため、外部からの侵入は殆ど無く、独自の生態系が発達している。所々遺跡群がある辺り、ここにも文明が栄えていたと思われる。『64』で登場したハゲタカのジャンゴがここで再登場する。 都市の国「ニュードンク・シティ」 高層ビルが立ち並び、リアル頭身の人間「ニュードンカー」が暮らすニューヨーク風の都会。市長はかつて『ドンキーコング』等に出演したポリーンが務めており、古参ファンを驚かせた。 雪の国「パウダーボウル」 氷山と吹雪に囲まれた、極寒の地底国。ここの水は泳ぎ続けるとあまりの冷たさにすぐダメージを受けてしまう。美味なケーキの名産地としても知られるが、クッパにウェディングケーキを奪われてしまった。 海の国「シュワシュワーナ」 炭酸を含む海と巨大な噴水が特徴的な国。噴水から生成される「誓いの水」をクッパに奪われてしまった。 料理の国「ボルボーノ」 カラフルで明るい見た目とは裏腹に、あたりをピンク色のマグマに囲まれている危険な国。時折クッキングカーニバルが催されるが、クッパに火山の巨大ナベと「祝福のシチュー」を奪われてしまった。 奪われし国「ホロビア」 朽ちた塔のような外観をした国の跡地。ローカルコインなどが存在せず、マップの規模は小さい。ただし、この国のボスはマリオシリーズでも類を見ない存在で、初見では驚くだろう。 クッパの国「クッパ城」 占領した国の城をクッパが改装したという経緯のため、従来のシリーズと違って洋風ではなく和風の城。漢字が書かれた旗や幟が散りばめられている。 月の国「ハニークレーター」 完成し気球となったオデッセイ号で辿り着ける最終決戦場。これまでずっと空に見えていた月の上にあり、奥に教会が存在する。低重力のため、屋外でのキャラクターの動きが全体的にふんわりしているが…。 + エンディング後のネタバレ注意 キノコ王国「ピーチ城」 ゲームクリア後に訪れることができる、マリオたちの故郷。過去作のセルフオマージュが散りばめられたマップで、各所に本作中のボス戦を描いた絵画が飾られている。 月の国 裏 「ラビットクレーター」 パワームーンを250個集めると行けるようになる。月の国に登場しなかったウサギ族はここで出てくる。チェックポイントとローカルコインがなく、パワームーンを集めるにはまずブルーダルズたちとの5連戦を回復がほぼできない中で勝ち抜く必要がある。 月の国 もっと裏 「ラストクレーター」 パワームーンを500個集めると行けるようになる。ここ最近のシリーズでは恒例となっている、オマケ要素を兼ねた最後の難関ステージである。 残機制の廃止 『毛糸のカービィ』などのように、本作には残機とゲームオーバーの概念が存在しない。ミスした場合はコインを10枚その場に落とし、最後に触れた中間ポイントに戻されるだけである(*4)。 コイン所持数が10枚以下のときにミスしても、コインが0で止まるだけ。 マップから選択することで一度通った中間ポイントにワープすることもできる。 『スーパーマリオギャラクシー』等と同じライフ制を採用している。最大ライフは3だが、「ライフUPハート」を取ると6になる。 その代わり、これまでの作品と違いコインを取ってもライフは回復せず、ハテナブロックから手に入るハートを取るかムーンの獲得(取得済みムーンの再獲得でも可)でのみ回復できる。 「ライフUPハート」は特定の場所で入手する(しばらくすると再取得可能)か、ショップで購入可能。入手後はセーブ&ロードをまたいでも最大値は6のままだが、増加した3つ分を減らされるか奈落や毒沼に落ちて即ミスすると効力が切れる。 水中での空気残量は『サンシャイン』同様にライフとは別枠での管理。空気ゲージが減り切ると1ライフダメージとなり、水から上がってもライフは回復しない。 高所からの落下では一切ダメージは入らない。ただし着地時にマリオが短時間硬直し体が痺れるコミカルな演出が入る。 総じてミスのペナルティ自体はこれまでより格段に低いが、ライフの総量や回復手段が少なく、緊張感が維持されている点は2Dマリオや『ギャラクシー』に近い。 また、土管の先のサブステージ等は中間ポイントが存在せず、ミスすると最初からやり直しになるためゴリ押しは不可能。「おたすけモード」でも、落下復帰ポイントは非常にまばらか最初にしかないものが多い。 マリオの服装を自在に変更できる。 各国に存在する店「クレイジーキャップ」でコインを消費して衣装や帽子を購入することで、マリオを好きな服装に変更して冒険ができる。 衣装には本作初登場のデザインのほか、『マリオのピクロス』の冒険家服や『マリオペイント』の絵描きや『スーパーマリオメーカー』のビルダー服など、過去のマリオシリーズでの服装をモチーフにした懐かしいものも多く用意されている。クリア後は他のキャラクターを元にした衣装も購入できる。 一応『サンシャイン』でもアロハシャツを着ることができたが、マリオの全身を自由にコーディネートできるのは本作が初。 マリオの顔に変化が出るものもあり、中には3Dモデルそのものの造形が大きく変化する衣装もある。 2Dステージで服装変更が反映されるのは衣装と帽子を合わせたときのみ。 通常のコインでどの国でも買える衣装と、ローカルコインで購入できる各国限定の衣装がある。 衣装による能力の変化などは特に無いが、一部ステージでは衣装が固定されることがある。また、入手に特定の衣装が必要なパワームーンも各国に存在する。 2018年2月のアップデートで『サンシャイン』で着れたアロハシャツなどの新衣装が追加され、2018年末まで定期的なアップデートでその他の衣装も追加されていった。 3Dステージ内のギミックとして、2Dステージが存在する。 3Dステージ内にある粗いボクセルで構成された土管に入ることで、3Dの壁や床に描かれた2Dステージ内に入り、2Dマリオをプレイすることになる。 2Dステージ内ではマリオを含むすべてのオブジェクトがドット絵になり(*5)、BGMや効果音がシームレスに8bitアレンジに変化する。アクションはジャンプやしゃがみなど初代『スーパーマリオブラザーズ』準拠のシンプルなものになる。 服装の上下の組み合わせが合っていれば、その変化もドット絵に反映される。 土管に入るかステージの端から出ることで3Dステージに復帰する。なお、ステージの端から敵が出てくるとこれも3Dステージに出現してくる。 単純にムーン取得のための仕掛けとしてや、足場のない場所を壁の中を通って登ったり乗り越えるために設置されていることが多いが、中には過去の2D作品の再現をしているステージもある。 3Dオブジェクトの表面に描かれた2Dステージなので「3Dの視点を動かすと別の側面に2Dの隠しルートがある」「円筒表面でトーラス状に2Dステージの端が繋がっている」など、普通の2Dでは表現できない独特の構成のステージが用意されている。 また、先のルートに2Dステージから出てきた敵のキャプチャーが必要だったり、仕掛けが2Dと3Dを超えて連動していることもあり、2D世界と3D世界をまたいだ奇妙な攻略を味わえる。 スナップショットモードを搭載 通常ポーズとは別の機能。プレイ中のほぼ好きなタイミングでゲームの進行を停止し、そのまま視点を自由に動かすことができる。 プレイ中の状況確認だけでなく、Switch本体の静止画撮影機能と組み合わせることで、旅の場面を「写真」として残すことが可能となっている。 視点移動以外にも拡大縮小や回転、フィルタをかけることもでき、スマホの壁紙として使うために縦長サイズで撮影することまで可能。 フィルターの種類はかなり多く、アップデートで更に追加されている。 本作のグラフィックに対する制作側の自信の現れのひとつでもあり、公式でこの機能を使ったベストショットを募集するフォトコンテストが度々開催されている。 おたすけモード シリーズ過去作にも存在した初心者救済用モード。こちらのモードで遊んでもデメリットは無く、いつでも通常のモードと切り替えることが可能(*6)。 このモード限定の効果は「目的地までの方向が常に矢印で表示される」「ライフの最大値が6(ライフUPハート取得で9)に増加する」「一定時間無操作でいるとライフが自動回復する」「奈落に落ちてもライフが1減るだけで落下直前の場所から復帰できる(*7)」「水中での酸素ゲージによる制限が無くなり、酸素供給無しで泳ぎ続けられる」「アスレチック系の時間制限が伸びる」と非常に豊富。 操作に慣れない最序盤だけでなく、どうしても取れないムーンや倒せないボスの時だけこのモードを利用する…といった使い方もできる。 重要なのは、敵の数を減らしたり地形を易しくするなどステージ自体に手を加えることはなく、アクションに失敗した際のペナルティーを緩和しているのみである。これにより技術の拙いプレイヤーでもすべての配置やパターンを体験することになる他、おたすけモードでミスなくすばやくクリアできたなら、理論上は通常モードもクリアできるということでもある。 amiiboに対応 攻略上必須ではないが、amiiboを読み込むことでゲームを有利に進める効果を得られる。 オデッセイ号の停泊地の近くにいるamiiboおじさんに話しかけてからamiiboを読み込むと、5分後に無料でパワームーンの場所を教えてくれる。 マリオシリーズのamiiboを読み込んだ場合、そのキャラに対応した衣装を入手できる。 一部amiiboおじさんが名前を知らないamiiboもあるが、効果については影響ない。 それ以外の場所でamiiboを読み込むと、回復用のハートやコインを入手できる。 本作のメインであるマリオ・ピーチ・クッパのamiiboでは更に強力な効果を得られる。マリオだと一定時間無敵状態(*8)になり、ピーチだとライフUPハートが出現し、クッパだと未取得のローカルコインの場所が表示される。 本作仕様であるウェディングスタイルのマリオ・ピーチ・クッパのamiiboが本作と同時発売されているが、それ以前に発売された同キャラの通常衣装(スマブラ版含む)のamiiboでも同様の効果は得られる。 amiibo無しでもコインを支払えば同様の効果を得られる手段があるものもある。 パワームーンの場所はamiiboおじさんの隣のキノピオも有料で教えてくれる。こちらはコインを払えばすぐ教えてくれる。 衣装は全てクリア後のショップで購入可能。 ライフUPハートはショップで購入するか、ステージの特定の場所で入手可能。(どこでも使える利便性は無いが) 無敵とローカルコイン表示は代替手段が無い。 オンラインランキング対応のミニゲーム 本作ではムーン獲得のための様々なミニゲームが各国に存在しており、その中でもレース系・タイムアタック系・縄跳び・ビーチバレーといった多くのミニゲームがオンラインランキングに対応している。 全プレイヤーのランキングや、フレンド間のランキングを確認することが可能。 初期は縄跳びに簡単に回数を稼げるバグがあり、ランキングがバグによるカンストだらけで実質機能していなかったが、2018年2月のアップデートにより修正され、ランキングもリセットされている。 2018年2月のアップデート後、クリア後に各地にいるルイージに話しかけるとミニゲーム『ルイージの「バルーンファインド」』で遊べるようになった。 「ファインド」の名の通り、フィールドのどこかに風船を隠したり、他のプレイヤーが隠した風船を制限時間内に探し出す内容(*9)。 こちらはパワームーンは貰えない代わりにコインが稼ぎやすくなっている。クリア後も衣装購入で不足しがちなので有難い。 ちなみに、服装によってルイージの話しかけられたときのセリフが変化する。 VRであそぶ 2019年4月26日の無料アップデートで追加されたモード。本編とは独立しており、コインなどは共有されない。 別売りの『Nintendo Labo Toy-Con 04 VR Kit』を使用してマリオ目線で操作する。VR Kitなしで操作することも可能。本編と違い本体を傾けてカメラを操作する。 「帽子の国」「海の国」「料理の国」の全3ステージの縮小版が舞台。 各ステージに用意された3人の演奏者とコインを見つけるのが目的で、敵キャラは存在しない。コインは100枚以上集めると記録されるやり込み要素的存在。 全演奏者を見つけるとご褒美のムービーが解禁される。 全演奏者の発見とコイン100枚取得の両方を満たしても、1時間程度で終わるおまけ要素である。 評価点 マリオを動かす楽しさ 操作性は極めて良好で、プレイヤーの思い通りにマリオを動かすことができる。アクションゲームとしては当たり前の概念だが、本作が高い評価を得ている基盤として外すことのできない評価点と言える。 後述する問題点にも繋がるが、操作するボタン数も最低限に抑えられている。基本は移動のほかはジャンプ、帽子投げ、しゃがみの3ボタンでほとんど完結する。 ストーリーが非常に分かりやすい マリオの目的は、マリオシリーズお決まりの「さらわれたピーチを取り返す」こと。今回のクッパの目的は「ピーチとの結婚」であり、挙式に必要なキャッピーの妹ティアラを始め各国の大事な物品を次々と奪ってゆき、マリオ達はそれを追って旅をすることになる。 各国で待ち受けるボスも、ウェディングプランナーである「ブルーダルズ」による「邪魔者排除の顧客サービス」や、物品の回収用に差し向けられた配下、あるいは大事なものを奪った犯人だと勘違いされて襲われるなど、戦う理由が明確にストーリーに関わるものになっている。 これまでは説明書などの外部媒体でさらう目的の詳細が語られていたが、それらの概念が排除されているSwitchではそのストーリー表現がさり気なく徹底されている。 一方で『サンシャイン』のようなカットシーンのクドさもない。 新規キャラクターが多数登場 キノコ王国を飛び出しただけあって、相棒のキャッピーや敵対するブルーダルズといった主要キャラはもちろんのこと、それ以外の敵や住民も種類が豊富である。住民がキノピオばかりだった最近のシリーズにおいて、住民キャラが多数追加されたのは珍しい。 戦車の「タンクロー」、雉のような「ツックン」、胴体が伸び縮みする「シマハナチャン」といった敵キャラだけでなく、一般住民もじょうろ型ロボットの「ガーデナ人」、フォークのような姿の「ボルボーノ人」、現実世界の人間に限りなく近い「ニュードンカー」等国ごとに全く違う容姿をしている。中でも「スフィン・クイズ(*10)」はプレイヤー間で話題となった。 「旅をしている」という雰囲気 ゲーム内で開くことができるマップもパンフレット風になっており、これも本作の雰囲気作りに一役買っている。 国ごとに住民の種族・通貨・環境が全く異なるなど「異国の世界を旅している」と感じられる要素が多くちりばめられている。 各国のお土産を買うとオデッセイ号内にどんどんお土産が置かれ、ステッカーの場合はオデッセイ号の外壁に貼られていく。 ステージの選択は「オデッセイ号で国を移動する」、新ステージの解禁も「オデッセイ号のパワーアップでより遠くへ行ける」という、「船で旅をする」形に集約されている。 オデッセイ号は行ける国が増えるごとに帆の枚数が増え、パワーアップが視覚的に分かりやすくなっている。 マンネリ打破を目指した要素の数々 上記の通り、本作ではマリオを着替えさせることができる。様々な種類の衣装を組み合わせることで、より新鮮な雰囲気でワールドを駆け巡れる。 メインテーマである「Jump Up, Super Star!」はシリーズ初のボーカル曲であり、歌詞の内容も相まって非常に人気が高い。 ボーカルを務めるのはポリーン役のKate Davis氏(*11)。 ちなみに、向原愛海氏がボーカルを担当する日本語版も聞くことができる。 因みにボーカル曲はもう一曲用意されている。こちらも流れるシーンと相まって胸が熱くなると好評。 マリオが冒険する国に関しても斬新さが見られる。 特に、本作が初披露された1stトレーラーでは、リアルなビル街である都市の国をマリオが駆け回るという光景が驚きをもって受け止められた。 他にも料理の国は、本シリーズでもアクションゲームでもお馴染みの溶岩ステージに「料理」というテーマやファンシーな世界観を融合させて明るい雰囲気に仕上げた個性的な国になっており、そのアイデアを評価する声がある。 美麗なグラフィックと豊かな振動 Switch初の新作マリオということもあり、グラフィックはWiiUまでの『マリオ』シリーズから大幅にパワーアップしている。 建物や地面、衣類などの質感はもちろんこれまでのっぺりと描かれていたマリオ達の髪の毛や髭も一本一本フサフサに描かれている。 光や空気感の表現も素晴らしく、マリオが冒険する国の気候が画面上からハッキリと読み取れる。 また、マリオなどのキャラクターのセルフシャドウ等のシャドウも上手に表現されている。 それでいてゲーム中のフレームレートは60fpsを実現しており、気持ちよく冒険することができる。 そしてSwitchの目玉のひとつであるHD振動もさり気なくフル活用されており、上記のグラフィックと相まって視覚・触覚共に高い臨場感を得ることができる。中でも海の国の炭酸の海やバイクの振動は是非とも実機で確かめてほしいレベル。 振動の強さはオプションで切り替える事も出来る。 ただ臨場感を演出するだけでなく、振動の強さで地中に埋まったパワームーン等の位置を知らせるなど、攻略ギミックにも使われている。 グラフィックの美しさ故にスナップショットモードでの撮影も楽しい。風景と衣装との組み合わせを工夫したり、奇抜なアングルを狙ったり、撮影のためだけに困難な場所に到達してみたりと、ハマると攻略そっちのけで没頭してしまうほど。 良質かつ個性的なBGM スタッフの生演奏によるBGMは単に出来が良いだけでなく、それぞれの国の特徴がうまく現れており、プレイの没入感の増加に一役買っている。 マリオと相棒・キャッピーが帽子の国を出発して最初に訪れる事となる滝の国のテーマ「ダイナフォー」は、本作のメインテーマとして明確に扱われている。ここぞという場面でこの「ダイナフォー」のアレンジ版BGMが使用されており、進行をうまく引き締めている。 攻略の自由度の高さ パワームーンの数は非常に多く、その総数はクリア前に取得可能な最大数が513個、クリア後には323個増加し836個もある。1つでムーン3つ分にカウントされるグランドムーンがあるため、実際の表示数はさらに多くなる。一方それに対して、ストーリークリアに必要なムーンは100未満と豪快な幅広さを持つ。とある場所ではマリオが入手することはできないものの大量のムーンが置かれてたりする。 そのため難しいムーンを1個分だけコインでパスしてクリアを目指す事も、あえて難しいムーンに挑戦して中ボスを倒さずにクリアを目指す事もできる。さらにクリア後は店売りのムーンに在庫上限がなくなるため、取得可能数で言えば事実上無限である(*12)。 ムーンに関する謎解きや気になる場所はひとつの国の中でも結構な量が設置されており、一つの謎解き中にさえ別の謎解きに目移りするほど。 また残機がなくなったことを見越してか、従来だとクリア後でもなければまず見かけなかったような割と高難易度のアスレチック部屋が前半から容赦なく出てくるのも特徴。ここのムーンはクリアに必須ではないため、チャレンジ要素に近い。 本作にはミッション選択がないので、ムーンのヒントはストーリー開始時の表示以外は後述の方法でないと見られないが、始めて来た国はフィールドを巡れば怪しい場所がすぐ目につき、じゃんじゃんムーンや手がかりが見つかっていく。 そのためムーンひとつ当たりのボリュームはこれまでの作品と比べると少なめだが、次々に発見できる爽快感がある。 残りの隠し場所が少なくなってきても、未発見のムーンのヒントをくれるヒント鳥や、ムーンの場所を教えてくれるヒントキノピオ(コインが必要)やamiiboおじさん(amiiboが必要)など各国に存在するため、ゲーム外部の情報なしでもムーンのコンプリートは可能な塩梅になっている。 ムーン獲得後もホームに戻されることはなく、そのままシームレスに探索を続けられる。ミッション選択や取得ムーンの指定もなく、フィールド内で自由にムーンの探索と収集が可能。 そのため本作のムーンは『64』のパワースターや『サンシャイン』のシャインの位置づけに『サンシャイン』の青コインや『ギャラクシー2』のグリーンスター、『バンジョーとカズーイの大冒険』のピースなどの収集感覚を融合させたような塩梅になっている。 ボスやイベントで手に入るグランドムーンが従来の位置づけにあたり、これらの中には一旦オデッセイ号まで戻される場合がある。 ムーンの取得方法はヒントで提示されているが、アクションやキャプチャーを駆使してそれを無視した手順での取得が可能なムーンもある。 無論こういったケースもきちんと想定されており、その場合キャッピーからのメッセージが表示される。 次の国に行くための条件はあくまで一定数のムーンを集めることだけなので、やろうと思えば目標地点やブルータルズをスルーできてしまえる場合もある。この点はしっかり制作側も想定済みで、ブルータルズを倒さずに次の国に進むと待機していたブルータルズの船が移動する演出が入る。 初心者にも優しい補助機能 ストーリー進行上で次に行くべき場所には光の柱が立ち上がってどこからでも視認できるほか、マップ上でも表示されるようになっており、ゴールが決まっておらず行き先がわかりづらい箱庭探索のとっつきにくさを解消している。 とりあえず目的地を目指してストーリーを進めればグランドムーンが手に入る上、その途中で確実に他のムーンやそのヒントも目に入るステージ構成になっており、どうしても最低限のムーンが見つからず進めないという事態には陥りにくい。寄り道しても光の柱の方向に行けばいいので本筋を見失いにくい。 行く先々でキャッピーがアドバイスをくれる。行くべき場所の案内や、サブステージでの未取得のムーンの有無などを教えてくれる。 「ライフUPハート」をあらかじめ取得してライフを増やしておくことで、余裕を持って攻略に臨める。ボス戦で3回やられると50コインでライフUPハートを購入してから挑み直せる救済要素もある。 それでも3Dアクションが苦手というプレイヤーのために、上記の「おたすけモード」が搭載されている。基本的に本作のボス戦は3ライフを念頭に置いた調整がされている(3回有効打を与えれば勝てるボスが多い)ため、ライフ倍増は当然ながら超強力。 充実した収集要素 上述どおり、クリア後は取得可能なムーンの数がさらに増加。特定の記録を達成することでキノピコから貰えるムーンもある。 ムーンは獲得した日付がひとつひとつ記録される。リスト形式で種類ごとに記録されるので、店売りのムーンをいくつ買ったかまで一目瞭然。 通常の金色のコインの他、紫色で国ごとに異なる形状のローカルコインが存在する。 ローカルコインは国ごとに総数が決まっており、取るたびにオートセーブがかかる。一度取得したローカルコインは半透明になり、それをもう一度取った場合は通常コイン2枚分になる。 ローカルコインをすべて集めないと、クレイジーキャップで販売している服やお土産をコンプリートすることはできない。 障害物の裏に隠れていることはあるが、ほとんどはフィールド上に外からむき出しの形で置いてある(*13)ので、『サンシャイン』の青コインの収集ほど意地悪なものは少ない。 上記の通り、クッパのamiiboを使えば隠し場所を画面に表示することもできる。 クリア後はミュージックリスト機能で、これまでに聞いたBGMを自由に再生でき、好きなBGMを流しっ放しでの冒険もできる。このリストを埋めるために未踏の場所を探す楽しみもある。 小ネタではあるが、驚くべき事にBGMに合わせた効果音も変更に対応している。例えばクッパの国における特徴的な電線移動中の和風音だが、BGMの変更でしか気付かない要素でありながら大半に個別のメロディが用意されているというこだわりぶり。 キャプチャーした対象も図鑑に記録される。特定の場所や工夫した方法でないとキャプチャーできない敵もいる。 さらに「特定のローカルコイン衣装を着ていく・特定のBGMを聞かせることで手に入るムーン」「一定数のムーンを集めていける裏ステージのBGM」など、相互に関係する収集要素も多い。 一部の到達困難な高所などにテクニック次第で登ることができるが、そういった裏道の類にはコインの山がこっそり置かれている(=開発側がその箇所に到達できることを認知している)ことも。 セーブ・ロードが短い 起動時こそ長いロードが入るが、それを除けば一番長い別の国へ移動する際のロードでも数秒程度しかかからない。ムーン・ローカルコイン取得時などに起こるオートセーブもごく短時間で終わる。 シリーズ各作品のセルフオマージュ要素 冒頭でクッパがピーチ姫を攫って行く際に流れる飛行船のテーマは、シリーズで多用されている『マリオ3』のものではなく、『スーパーマリオメーカー』の初代スキン使用時のものがベースとなっている。 都市の国の看板や一部イベントは『ドンキーコング』がモチーフになっている。またミニカーのミニゲームはBGMが『スーパーマリオカート』で使用されたコース用BGMのアレンジになっている。 他にも料理の国での地面から引っこ抜いた野菜を持ち上げて走り回る『USA』を彷彿とさせるアクション、とある国のローカルコインが『ギャラクシー』のスターピースの形になっているなど、初期三部作にとどまらないシリーズ作のオマージュ要素が色々なところに隠れている。 各国毎にどこかの壁の表面には『マリオメーカー』風ドット絵のネコマリオ、ネコピーチが隠れており、帽子を当てるとコインやハートをくれる。 + クリア後のネタバレ注意 ストーリークリア後、おなじみの「キノコ王国 ピーチ城」に行くことができる。 クリア前でも王国から遠く離れたどこかにあるヨッシーの家を訪れることはできる。その際、看板で読める文章は『ワールド』のヨッシーの家のメッセージボックスのオマージュとなっている。 キノコ王国では『64』のピーチ城周辺がリメイクされている。屋上のヨッシーやエントランスホールの仕掛けなど、『64』を知っているとニヤリとする要素がちりばめられている。 ヨッシーは騎乗できない代わりにキャプチャーして操作することが可能。ただしなぜか深い水に落ちると解除される『サンシャイン』の仕様になっている。 もっとも地上生物のキャプチャーの大半は水などに落ちると即解除されるので、その仕様に合わせたと言えるかもしれない(*14)。 音楽もフィールドは『64』と同様にBGMなし、城内は『64』の城内BGMのアレンジになる。 キノコ王国でもムーンが手に入るが、この国だけパワームーンが明らかにパワースターの形をしており、取得時の音楽も『64』でのスター取得時のものに(さすがにマリオの「いいエビ食おう!ヒアウィゴー!」は聴けないが)。 周辺の施設内にはストーリー中で出会った各国のボスの絵がかかっており、『64』同様に絵に飛び込むことで強化版のボスと再戦できる。 ミッション選択こそ無いが、画面がホワイトアウトしたあとにわざわざ『64』お馴染みのファンファーレが鳴る。 キノコ王国のローカルコインで手に入る衣装「64帽」「64服」を着ると、マリオが『64』時代の今となってはローポリゴンな姿に変化する。ゲーム中でも「カクカクした懐かしい姿」と称されており、21年の歳月を感じる。 ローカルコインも色こそ紫になってはいるが、『64』版のコインと同じ形をしている。 この格好のみで入れる部屋では『64』での中庭が再現されており、木のモデルや床のテクスチャまでもが『64』風の懐かしいものになっている。 敷地内には『3Dランド』でピーチ城の前に植えられていたスーパーこのはの木もきちんと存在する。しっぽの部分には座ったり帽子をかけたりできる。 賛否両論点 ムーン取得演出の簡素さ ストーリー中で重要なムーンやボスと戦った後などに獲得できるグランドムーンは獲得時に特殊な演出が入るが、それ以外のムーンでの演出は簡素なものに留まる。探索中もストレスになりにくい。 一方で、ムーンの数の多さも相まって単調に感じやすいという指摘もある。 クリアに要するムーンの数は全体から見るとかなり少ないので、ただクリアするだけならこの点は感じられにくいと思われる。 ただ、本作では先述した通りグランドムーンがその役割を果たしており、それにクリア後に解禁されるステージでは従来通り難しい個々のステージを攻略して手に入れる達成感が味わえるだろう。 コインや音符と違い、キャッピー(帽子)を投げつけてもムーンを取得できない。ゲームバランスの兼ね合いと、演出後の落下を防ぐためだろうが、もどかしさを感じることも。 多数の共通ギミック これまでの箱庭3D作品でも赤コインの収集など各ステージで共通した取得ギミックはあったが、本作ではムーンの総数がかなり多いこともあって、これが数多く用意されている。 5つ集めるとムーンが出現する「ムーンチップ集め」のほか、ト音記号の音符を取ってから一定時間出現する音符全てを取得する「音符集め」・キャプチャーしたクリボーを何匹も重ねてタワー状にする「クリボータワー」・制限時間内に帽子アクションなしで短いアスレチックステージをこなす「チクタクアスレチック」・攻撃すると跳ねる羊を誘導する「ヒツジ集め」など。 多いときではひとつの国内で同じ共通ギミックが複数存在する場合もあり、少々マンネリに感じる部分がある。 ただしシチュエーションは毎回異なっており、攻略法は共通でもステージの足場や障害物の存在で違ったアクションが求められている。 また他の国で練習したギミックの攻略法を応用できるわけでもあり、一概に悪いことではない。 各国固有のギミックも数多く、そちらも国内に複数存在することがある。 ミニゲーム 本作では多数のミニゲームが存在し、ミニゲームで規定ノルマを達成することでもムーンの取得が可能。しかし、この規定ノルマが厳しく、ミニゲーム自体の難易度も高いため鬼門になりやすい。 コンプリート抜きにしても、クリア自体にも一部ミニゲームのクリアが必須。この場合はノルマが緩いのが救いか。 ミニゲームとは少し違うが、シューティング操作を求められるキャプチャー能力もある。前置きなく入るため、苦手な人にはつらい。 難易度自体の高さもあるが、ミニゲームに関してはおたすけモードが意味を為さないので、自力での攻略が求められる点も、ミニゲームで躓きやすくなっていると言える。 また、ミニゲーム自体のリプレイが少々面倒。再挑戦自体は快適だが、徐々にスピードアップするものはスピードアップまでが遅いため、やり直しが億劫に感じることも。 問題点 ごく一部で処理落ちする場面がある 基本は60fpsだが、ニュードンク・シティなど多数のオブジェクトが存在する場面で若干気になる程度に落ちる。 処理落ち以外にも本体への負担を軽減するために意図的に遠景のフレーム数を落としている部分も存在するが、レスポンスやゲームスピードに影響が出るほどではない。 操作に関する説明の少なさ マリオの操作やキャプチャーした敵の操作の中に、ゲーム中で全く解説されないものがあり、一部は攻略難易度に大きく影響する。 リモコンを適当に振ったり、ボタンを適当に押したりすれば発生する簡単な操作が多く、ギミックを手探りさせる意図と考えられる。 一応、公式のTwitterではいくつかの操作に関するTipsが公開されている。 コントローラーを振ることで使えるアクションが不必要に多い。 Joy-Conのほか、Proコンで遊ぶ際もまだ問題ないが、携帯モードでは本体を振る事になるため画面が見辛くなるなど危険性が大きい。 ゲームクリアに必須ではないものの、ムーンコンプリートには一部必須であり、避けて通ることはできない。 コントローラーを振ることで攻略が格段に楽になる(=振らないと攻略が難しい)場面も少数ながら存在する。 中でも「帽子投げ」アクションは普通に投げると「前方にまっすぐ一定距離進みその後戻ってくる」という『スーパーマリオ 3Dランド』や『スーパーマリオ 3Dワールド』のブーメランマリオに似た挙動を示すが、帽子が飛んでいる途中でJoy-Conを振ると対象物の方に自動で飛んでいってヒットする「ホーミング投げ」が出来る。普通に投げて当てられるプレイヤーなら大きな問題はないが、ブーメランマリオ的な普通の投擲が苦手な人にとっては、ホーミング投げは帽子投げアクションをスムーズに行うのに重要な要素であり、コントローラーを振る操作でしか使えないためそれによって快適性が大きく左右される。 もっともこれはコントローラーを振らない方が正当なルートという考え方もできる。 多くの場面で最速の移動手段がこのコントローラー振り操作なので使わないと時間の無駄となる。急ぐ必要がある場面やミニゲームでは、攻略難易度に影響する場合も。 Joy-Conの操作はただ振ればいいというものだけではなく、振る方向が指定されているものもある。そのため、連続使用すると誤動作を起こすことも少なくない。 操作に必要なボタン数を少なくすることで分かりやすさを追求した弊害が出ていると言える。 そのため本作では起動時に画面に表示されるようにJoy-Conの両手持ちの操作が推奨されている。 コントローラー振りの動作のほとんどはボタンではできないか、あるいはボタンでは能力が劣る。 棒登りはXボタン連打の場合、コントローラー振りよりやや遅い。 回転投げはボタンで行う場合、スピン(*15)をしながらYボタンを押す2段階の行動が必要。 キャプチャープクプクの攻撃手段はコントローラー振りで出るスピンアタックのみ。X+Aボタンでは攻撃判定の無いスピン。 その他、ボタン操作でも可能な行動の強化版(速く移動する・高く飛ぶなど)が多い。つまりコントローラーを振らせるために便利な操作はボタンではできないようにされているのだ。 帽子投げのアクションの使い分けの存在意義が薄い。 帽子を使った多彩なアクションは本作の売りの一つなのだが、実際には基本の正面投げのみでほぼ事足りてしまう。上投げ、下投げなどを使い分ける必要性が薄く、回転投げについても使用場面は少ない。 特に上投げ、下投げについては、100%取得を目指したとしても一度も使わなくて問題ないというレベルであり、先述した通り誤操作による暴発も発生しやすいため、大抵のプレイヤーはこれらの特殊な投げ方を使わなくなっていく。 タイムアタックなど時間を競う特殊な遊び方であればこれらの操作も活きてくるのだが、そこまでやり込むプレイヤーは稀である。 地図について 地図の表示が-ボタン、中断が+ボタンで固定で、切り替えができない(どちらもプレイ画面は止まる)。また、+ボタンによる中断から直接地図を開いたりする(逆も然り)ことも出来ない。 一見地味な問題点に見えるが、地図を確認する動作はこのゲームで頻繁に使用する動作であり、その操作性の不備は大きくストレスを溜める。 さらに言えば、本作の半年前に発売された『ゼルダBotW』では入れ替えこそできないものの、+の後に直接-で画面を切り替えることができたため、この点では劣っている。 ちなみに設定を変えることで方向キー上でもマップを開くことができるようになる。 また、地図は各国でメインのもの一種類のみとなり、画面が切り替わる地下通路など、サブエリアのものはない。 メインマップ以外の場所のムーンのヒントは全てそこ場所へ行くための入り口部分に固定されてしまい、ヒントとしては若干役に立ち辛くなってしまう。 特に厄介なのが森の国の樹海。薄暗い上にマップが無いので、地形を把握するのに攻略サイト等を見ない限り時間がかかる。それにもかかわらず隠し場所が分かりにくいムーンも存在。また、樹海ではワープが使えず、毎回ツタを登る必要があり面倒。 オブジェクト・シーンの不可逆変化がある 一部の国では、イベントをクリアするとオブジェクトや天候などが変化し、二度とクリア前の状態には戻らない。 これまでの箱庭3Dシリーズではミッションやシーンの切り替えでクリア前の状態に何度でも挑戦できたが、スナップショットモードを搭載した本作でこれができないのは痛い。 ボスとの再戦ステージである程度補完できるものの、ストーリー中でしか実現しないシチュエーションもあり、解禁時期の関係で特定の服装との組合わせが絶対に不可能なものもある。 クリア後に一部のボスと再戦できるのだが、再戦時のボスはストーリー上よりも大きく強化されている。これ自体はともかくとしても、強化前のボスとは戦うことができない。 セーブファイルは5箇所まで作れるため、何度も撮影したいシチュエーション直前のセーブファイルを残すことは可能。手間はかかるが、Switch本体のアカウントを増やすことでさらに増やすことも可能。 一部作業感が強いムーンがある アクションが大幅に制限される状態で、遠距離を移動しなければならないムーンがそれなりの数ある。 種の運搬では持っている間アクションが制限され、遠い位置に運ぶ必要がありだれやすい。 ヒツジを囲いに集めていくムーンも、慣れないうちは思ったようにヒツジが動かずイライラしやすい。 中にはマップに広範囲に散らばった6匹を集めなければならないパターンもあり、面倒くさい。 ニュードンクシティの縄跳びやシュワシュワーナのバレーは作業感に加え難易度の高さもある。ここで100回連続の記録が最大の難所になった人も多かろう。 金策に乏しい 共通で使えるコイン稼ぎの手段が少ない。ストーリークリア自体には問題ないが、隠し要素の解禁や衣装をコンプリートするためには数千~数万必要になる。 さらに通常コインで購入する衣装が必要なムーンもあるため、ムーンリストのコンプリート自体にもコインが4000枚以上必要となる。 一気に稼げる手段が無い。 効率よくコインを稼ごうと思えば同じ隠しエリアをひたすら走破し続けるマラソンが必須となり、苦行となる。 また、コインのカンストは9999枚。クリア後はコイン数千枚を要求される衣装が複数販売されるため、これも要求数を考えると若干不親切。 一応、クリア後であれば、アップデートで追加されたバルーンファインドを利用することでコインを稼ぎやすくなっている。 ゲーム開始時やステージ切り替え時のテンポの悪さ 上記したようにゲームを起動した際のコントローラーに関する情報がスキップできない上に表示時間が長い。 ステージを移動する際にキャッピーによるアクションについてのアドバイスが入るが、こちらもスキップ不可。アクションに慣れた頃には煩わしいだけになる。 こちらは一度クリアするとステージ移動の演出が簡略化され、アドバイスも無くなる。ただしムービーを全てスキップすると数秒のロード画面が入る。 ストーリー中はロードを挟む箇所であるステージ移動のムービーを一部飛ばせないようにしてロード画面を見せず、没入感を途切らせないようにする工夫と思われる。飛ばせない部分に少しでも有用な情報を入れようという前向きな意図は感じられる。 バルーンファインドの問題点 バグにより、取る事ができない位置に風船が置かれていることがある。 これはバグ技を利用して壁の中へ侵入し、そこへ風船を設置されてしまうというものである。 壁抜けバグは修正が困難なのか、アップデートでも修正されずに残ってしまった(*16)。バグで設置された風船は、必然的に被挑戦回数が上がる為、報酬金額が高額となる。また、有名なものは方向と距離である程度判別することが可能。 とはいえ、回避には情報や知識が必要で、設置されたて等確実に回避する方法はない。ユーザーからは「修正できないなら、せめて壁の中にあることを示す警告文だけでも出せないか」という要望が多い。 一部記録の達成が難しい。 バルーンファインドは達成した記録の数によりプレイヤーランクが上昇する仕組みだが、その中でも連続成功の記録は、上記のバグ設置の影響もあり難易度がかなり高い。 さらに連続成功は一度バルーンファインドを終了すると失敗していなくても記録が途切れてしまう。よって国を跨いでの施行は不可能であり、同じ場所で長時間バルーンファインドを行う必要が出てくる(*17)。 一時的な問題点 衣装の変更ができない期間がある 衣装を変更するにはオデッセイ号船内か各国のクレイジーキャップ店内のクローゼットを利用する必要がある。しかしストーリー中でオデッセイ号が破壊される場所が何度かあり、発生時は不時着先でパワームーンを規定数集めて修理完了するまでの間は船内に入れなくなって衣装変更ができない。 厄介なことに、不時着した国ではどれもクレイジーキャップがルートのかなり奥にあるかそもそも存在しない。そのため長期間ミスマッチな衣装で冒険をすることになる可能性がある。 壊される直前のに衣装を変えておけばいいのだが、この攻撃は発生する箇所こそ決まっているし、1箇所につき1回だけだが前触れや事前告知はなく、初見プレイ時では事前情報なしでは回避不可能(*18)。好きな格好で冒険ができることを売りにしている本作においては少々残念な点。 ムーン演出がスキップできない。 先述した通りストーリーに関わるものを除けば演出は最低限であり、通常のムーンを取得する場合には、演出を不快に感じることはまずない。 しかしながら、終盤に連続でムーンを取得する箇所があり、プレイヤーによってはこの演出を数十回連続で見せられることになる。 以下クリア後のネタバレ + ... ストーリーが一段落すると、キノコ王国にいるキノピコがプレイ状況を記録し、「パワームーンを○○個入手する」「コインを○○枚使う」と言った実績に応じてパワームーンをくれる。全部で61個。 このカウントはゲーム開始時点から始まっており、最初にキノピコのもとを訪れるまでに、殆どのプレイヤーはそれなりの数の取得条件を満たすことになる。 そうすると、キノピコから一挙に複数個のムーンを入手するわけだが、キノピコは一回話しかける度に一つしかムーンを渡さず、しかも毎回取得演出が挟まる。 このためプレイヤーによってはAボタンを連打しながら取得演出を数十回見続けるという単純作業が必要。 総評 久々の箱庭探索マリオとなった本作は、どこか懐かしいところを残しつつ、多数の新キャラ・衣装・ボーカル曲といった新要素も豊富で、近年のマリオシリーズに染み付いていたマンネリ感を打ち払っている。 もちろん「マリオを動かすだけで楽しい」という大前提は失われておらず、キノコ王国を飛び出して広大な世界を冒険するという舞台立てによってそのだいご味が更に昇華されたといっていいだろう。 また、これまでの殆どのマリオシリーズのセルフオマージュが随所に散りばめられており、マリオを好きであればあるほど楽しみが増える。 『マリオ』ファンはもちろん、昨今の『マリオ』にネガティブなイメージが付いてしまった人も、またシリーズ初心者にもおすすめできる一作と言えよう。 余談 クッパとピーチ姫の結婚式は一応『スーパーペーパーマリオ』でも行われていた(*19)。再びコントンのラブパワーが生み出されるのかと思ったプレイヤーもいたようだ。 もっともそちらは黒幕の作戦に過ぎなかったため完全なものではなかったが。 「スマブラX」のフィギュア名観では「クッパのタキシード姿はこれっきりかも」と記載されていたが、まさか10年後に再びやるとは… 今作で久々に登場したポリーンは、初登場の『ドンキーコング』ではマリオの恋人(*20)であり、『マリオvs.ドンキーコング』シリーズ以降はマリオの友達となっていたが、今作で市長として登場した彼女は終始マリオに対して他人行儀な態度を貫いている。 公私をわきまえ市長としての立場を優先したためなのか、それとも上記の関係がクッパ7人衆とクッパの元々の関係同様になかったことにされたのかは今のところ不明(*21)。態度こそよそよそしいものの、一応はどちらとも取れるような描写になっている。 なお、彼女を含めたニュードンカーは日常的に敬語で話すスタイルとなっているため、丁寧口調自体がおかしいというわけではない。 一方で、彼女が歌う『Jump Up, Super Star!』の歌詞や、フェスティバルでマリオ一人だけを『ドンキーコング』再現の命がけなアスレチックへ放り込む様など、そっけない態度とは裏腹に実はマリオとの過去の思い出を引きずっているのではと考えさせられる場面もある。 本作と同じ東京のチームが開発した『スーパーマリオギャラクシー2』では、『スーパーマリオギャラクシー』のパラレルワールドであるという設定が取り入れられている(=少なくとも3Dマリオシリーズにはパラレル的な存在の概念がある)ことや、今までの作品に登場したポリーンはGB版『ドンキーコング』で「ニューヨーク」から始まった追跡救出劇の末マリオとともにキノコ王国に辿りついてキノコ王国に住み着くこととなりその後『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』以降の『マリオvs.ドンキーコング』シリーズにも登場しているため、従来作のポリーンはキノコ王国あるいはその周辺に居住している可能性が高いこと、今作におけるポリーンのマリオとの会話がまるでマリオと初対面の他人であるような口ぶりであることなどから、本作のニュードンクシティの市長ポリーンは従来作のポリーンとは別な世界線の人物なのではないか? と考えることもできる。 また、2人の関係自体はすでに20年前以上の設定であり、それを知らないファンも少なくない。そんな人達にとって新キャラ同然のポリーンがいきなりマリオに馴れ馴れしい態度をとっても困惑する、などの可能性を考慮した上での設計とも考えられる。 ちなみに、本作以降『マリオカート ツアー』や『マリオテニス エース』『マリオゴルフ スーパーラッシュ』『マリオカート8 デラックス』にポリーンがプレイアブルとして登場しており、メインキャラとして日の目を見る機会が大幅に増えた。「スーパーマリオブラザーズムービー」にも登場した。 ダッシュがない代わりにZL/ZRボタンを押しながらYボタンを押すかコントローラを振ることで転がることができる。 これを連発することで普通に走るより速く移動することができる。その見た目ゆえ「ソニックシリーズに似ている」とよく言われるが、昨今よく共演している影響なのだろうか。 転がるアクション自体は『スーパーマリオ 3Dランド』や『スーパーマリオ 3Dワールド』にも同様の操作で一回転だけ転がって、ブロックに体当たりしたり狭い通路をくぐったりジャンプ前などに勢いをつけたり『前転幅跳び』に派生できるアクションとして採用されていたが、今作では連続で転がり続けることができるようになったほか、転がり状態で下り坂に差し掛かると傾斜で少し勢いがつく仕様にもなっており、「転がりアクションが地面の傾斜に影響を受ける」というのも2Dの『ソニック』シリーズにみられる特徴でもある。 なお、奇しくも『ソニック』シリーズでも少し前から壁キックを使うようになってきている。 ちなみに本作にも3Dシリーズ恒例のスライダー面も存在するが、急斜面では滑らずに転がるようになっている。 マリオをサポートするちょい役として3DSの『nintendogs + cats』の柴犬が登場している。 パワームーンを取得した際、マリオが片腕を挙げるポーズをとるのだが、この際のマリオの手の形はグー、チョキ、パーのどれかになっており、ジャンケンができる。 実はこれらは64(チョキ)、サンシャイン(パー)、ギャラクシー(グー)それぞれでのスター・シャイン取得シーンのオマージュでもある。 本作専用の公式Twitterアカウントがあり、アクションのコツや設定資料、お宝写真などを公開している。 テーマに沿ったスナップショットを募集する「ベストショットでっせい」など、ユーザーとの交流も行っている。 作品名に「オ」が連続することもあり、作品の発表以降「オ」をひとつ略して関西弁風にもじった「スーパーマリオでっせい」というギャグは誰しもが思いついたが、任天堂が関西出身の企業だからか(*22)公式でも日本語版「Jump Up, Super Star!」のタイトルや歌詞、前述の公式企画名などで堂々とこれをネタとして使用している。 『Jump Up, Super Star!』は本作の公式サイトでも試聴することができるが、ボリュームのON/OFFを37回繰り返すと日本語版に切り替わる。 37回という数字は発売日の10月27日(→10+27=37)からとられているのではないかと推測されている。 2017年発売のSwitchの起爆剤として、『ゼルダの伝説』シリーズも最新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が同年に発売されている。 実は任天堂製作の人気シリーズであるマリオシリーズとゼルダの伝説シリーズの本流新作が同年に同機種で発売されるのは珍しいことで、過去にはFCDの『マリオ2』と初代『ゼルダの伝説』やGCでの『サンシャイン』と『風のタクト』くらいしかない。 GotYの受賞では『ブレス オブ ザ ワイルド』に譲るものの、任天堂の決算報告では、全世界における本作の売り上げが『ブレス オブ ザ ワイルド』を上回る1,000万本以上となっており、貫禄を見せた。 本作におけるムーン取得のテンポの良さは、『ブレス オブ ザ ワイルド』においては「コログの実探し」によく例えられている。 19年4月26日には本作と『ブレス オブ ザ ワイルド』の両方に同時にVRモードが追加されている。 2018年7月13日にSwitch/3DS移植版が発売された『進め! キノピオ隊長』は本作の前日譚とされており、おまけ要素として本作の一部ステージが収録されている。 ただしそちらは元々WiiUで発売されたソフトであり、両ハードに移植された際にエンディングの一部が変更されるという形で、あくまで後付けの設定である。 元々のWiiU版『キノピオ隊長』の方は『スーパーマリオ 3Dワールド』の前日譚であったため、同じゲーム同士でありながらSwitch/3DS版とパラレルワールドの関係になっている(*23)。 2018年11月9日にガイドブックが付属したパッケージ版が発売された。 マイニンテンドーストアでガイドブックを単体購入することもできる。価格は350円。 対象年齢について 本作はCERO A(全年齢対象)が当たり前であったマリオシリーズとしては異例となる、レーティングがCERO B(12歳以上対象)の作品である。 アクションゲーム以外の『マリオ』シリーズ全作で、国内CEROにおいて旧レーティングの頃を含め12歳以上対象の作品は本作が初であり、ファンの間に強い衝撃が走ったのはもちろんのこと、いくつかのニュースサイトにもこのことが取り上げられた。 一時期は「トレイラーで見せたマリオの乳首が影響しているのではないか」といった本気か冗談かわからない噂も飛び交った(*24)(*25)。 一応付け加えると本作のコンテンツアイコンは「暴力」と「犯罪」であり、乳首に相当するであろう「セクシャル」は無い。 原因として考えられるシーンには「大都市で戦車をモチーフにしたタンクローをキャプチャーで操作できる」「バイクでビルを飛び降りて他のビルの屋上に飛び降りる(*26)」「リアルな人間の姿をしたニュードンカーを攻撃したり、バイクを使用してニュードンカーや車にぶつかったりできる(*27)」「ニュードンク・シティを走るタクシーをジャンプ台として踏みつけられる」といったものがある。だがニュードンカーや車に対して攻撃的をした場合でもジャンプ台にされた車こそ一時的にボンネットやトランクが少し開くが壊れるどころか傷一つつかず、一切変化が起こらない。 また、殺人・流血描写など慣例から逸脱した過激な表現は一切存在しない。対象年齢が上がってしまったとはいえ、明らかに毛色が違うと思えるほどの変化はなく従来のファミリー層・万人向けの雰囲気は保たれているため、この件で購入を見合わせている方はご安心を。 タンクローも見た目の戦車っぽさとは裏腹に発射する弾はファンシーな見た目で着弾時にはカラフルな紙吹雪を撒き散らすという、暴力性を極力感じさせない苦心が見られる。 『カービィ』や『スマブラ』で知られる桜井政博氏も思う所があったらしく、ファミ通連載のコラムにてこの件についてプレイヤーの感覚と乖離していると触れている。 一方で、北米のESRBはE10+(10歳以上対象)、欧州のPEGIは7(7歳以上対象)と海外の方が対象年齢が低い。 レーティングの判断基準は国によって異なるためか、発売される地域によって対象年齢にばらつきが起きている(*28)。