約 2,212,180 件
https://w.atwiki.jp/katamematome/pages/460.html
作品データ タグ: 2020年代 スカート ニチアサ ニチアサ特殊性癖植え付けシリーズ プリキュア 動きを止める 意識あり 時間停止 破壊なし 能力使用者も動けなくなる時間停止能力 解除可能 ジャンル アニメ 種類 時間停止 性別 男女 プリキュアシリーズ Yes!プリキュア5GoGo! 第46話「絶対絶命!没収されたプリキュア5!」・第47話「気持ちをひとつに!青いバラの奇跡!!」 ひろがるスカイ!プリキュア 第20話『ましろの夢 最初の一歩』 ふたりはプリキュア 第4話 ミラクル!? 生きている美術館 スイートプリキュア♪ 第44話 第46話 第48話 スター☆トゥインクルプリキュア 第19話~第21話 デリシャスパーティ♥プリキュア 第21話 この味を守りたい…!らんの和菓子大作戦 ドキドキ!プリキュア 第17話「ショック! 奪われたクリスタル!」 ドキドキ!プリキュア 第2話「ガーン! キュアハートの正体がバレちゃった!!」 ハートキャッチプリキュア! あこがれの生徒会長! 乙女心はかくせません!! ハートキャッチプリキュア! 第44話 クリスマスの奇跡! キュアフラワーに会えました! 内容 敵のバッタモンダーが、信号機とランボーグを合体させて時間停止能力を持つ信号ランボーグを生み出して、プリキュア達の動きを封じます(しかし能力使用中は肝心の信号ランボーグの動きも止まる) 最終的に赤信号を攻撃されてしまい時間停止能力は使えなくされ、ランボーグは浄化されます 画像・動画 信号が赤になる 動きを封じられたキュアバタフライ 同じくキュアプリズム、キュアウイング 能力使用者のバッタモンダーも動きを封じられる キュアスカイも動きを封じられる 解除される タグ: 2020年代 スカート ニチアサ ニチアサ特殊性癖植え付けシリーズ プリキュア 動きを止める 意識あり 時間停止 破壊なし 能力使用者も動けなくなる時間停止能力 解除可能 リンク http //blog.livedoor.jp/ryonamoon/archives/1082128571.html http //ziuya.jugem.jp/?eid=768&imageviewer&image=20230618_2673336.png こちらを引用させていただいた プリキュアシリーズ Yes!プリキュア5GoGo! 第46話「絶対絶命!没収されたプリキュア5!」・第47話「気持ちをひとつに!青いバラの奇跡!!」 ひろがるスカイ!プリキュア 第20話『ましろの夢 最初の一歩』 ふたりはプリキュア 第4話 ミラクル!? 生きている美術館 スイートプリキュア♪ 第44話 第46話 第48話 スター☆トゥインクルプリキュア 第19話~第21話 デリシャスパーティ♥プリキュア 第21話 この味を守りたい…!らんの和菓子大作戦 ドキドキ!プリキュア 第17話「ショック! 奪われたクリスタル!」 ドキドキ!プリキュア 第2話「ガーン! キュアハートの正体がバレちゃった!!」 ハートキャッチプリキュア! あこがれの生徒会長! 乙女心はかくせません!! ハートキャッチプリキュア! 第44話 クリスマスの奇跡! キュアフラワーに会えました! 批評・コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/661.html
幸せの赤い翼――翼の種子のパッション(第8話 イース対プリキュア) 四つ葉公園のステージの入り口で、ラブたちが足を止める。『立ち入り禁止』と書かれた黄色い看板が、行く手を阻んでいた。更には数名のガードマンが巡回している。 いつもなら、スチールフェンスに南京錠が掛けられているだけで、警備の人はイベントがある時に見るだけだ。ラブは顔見知りの一人に事情を尋ねた。 「おじさん、こんにちは! 今日は、ここで何かあるの?」 「やあ、ラブちゃん。残念だけど、ここには入れないよ。昨日のラビリンスの襲撃で床の一部が破損したらしくてね、危険だから使用禁止になったんだ。明日には復旧工事が始まるから、しばらく余所でレッスンしてもらえるかな」 「そんなぁ、よそって言われても……」 ラブたちが顔を見合わせる。確かに通常のダンスレッスンなら、他の場所でも出来るだろう。だが、今日の本当の目的はプリキュアの特訓だ。人目を考えると、どこでもというわけにも行かない。 三人は一旦引き下がって、ガードマンから離れたところで顔を突き合わせた。 「どうしよう……ミユキさんに相談してみようか?」 「それよりも、もっと確実な方法があるわよ。ね、ブッキー」 「え? 確実って……美希ちゃん、もしかして!」 困った顔でリンクルンを取り出すラブに、美希が悪戯っぽい笑みを浮かべる。 パチリとウインクしたことで、祈里にも美希が何をしようとしているのか理解できたようだった。 ラブたちは、再びガードマンに駆け寄る。ただし――今度はプリキュアの姿で。 「プリキュアです! 訳あってここを使わせていただきます。危険ですから、誰も入れないようにお願いします」 「はっ! 了解しました!」 彼らは一瞬硬直した後、一様に最敬礼して指示に従った。錠が外されて、フェンスの扉が開かれる。 「お勤め、ご苦労さまです!」 「ありがとう、おじさん」 “おじさん”と、親しげな口調で声を掛けられたガードマンが首をかしげる。「プリキュアに、知り合いなんて居ないはずだが……」と。 いずれにせよ、プリキュアはこの街の恩人で英雄だ。彼女たちへの協力は、いかなる状況においても最優先される。ガードマンたちは、これまで以上の熱心さで、張り切って警備に勤めるのだった。 『幸せの赤い翼――翼の種子のパッション(イース対プリキュア)――』 タン、タン、タン、と軽快なステップを踏みながらピーチが舞う。ダンス――ではなかった。ベリーとパインが、前後左右から波状攻撃を仕掛ける。 ピーチはそれらを華麗に避けながら、間隙を縫ってスティックを振っていく。 まるで――踊るようにステップを踏んで。 そして――歌うように詠唱を完成させる。 “ダブル・プリキュア・キック!!” 業を煮やしたベリーとパインが勝負に出る。空高く舞い上がり、太陽を背にして、矢のような勢いで渾身の蹴りを放った。 ピーチはとっさに上空に跳んで攻撃をやり過ごし、最後の一振りを完成させた。 「そうは――!」 「させないからっ!」 上空は攻撃には有利だが、足場が無い分だけ防御には不利だ。先に着地したベリーとパインは、すぐさま投石を放った。 たかが石ころ――でも、プリキュアの全力で放たれた飛礫は、銃弾を超えて砲弾並みの威力を持つ。ピーチはそれをキュアスティックで迎え撃った。 「悪いの、悪いの、飛んでいけ! プリキュア・ラブ・サンシャイン・フレーッシュ!」 威力は通常の数十分の一。糸のように細く絞った光が、飛礫から飛礫へとジグザグに飛ぶ。 技が打ち砕くのは攻撃力だけ。光に掴まった石は運動能力を奪われて、乾いた音を立てて地面に落下した。 ピーチは軽やかに着地して、ガッツポーズを決める。ベリーとパインも笑顔で駆け寄った。 「お見事! 完璧ね、ピーチ」 「うん。これならソレワターセとだって!」 しかし、そこで三人の表情が凍り付く。 彼女たちの視線の先には、いつ現れたのか、不敵に腕を組んだイースが立っていた。 「ソレワターセとだって、だと? 何やら小器用な技を身に着けたようだが、そんなものが通じると思っているのか?」 「やっぱり、あたしたちを追って来たんだね。そうじゃないかと思ったよ」 「パッションが抜けたから、シフォンを狙うより、倒す方が効率がいいと思ったの? だとしたら――」 「大間違いよ! 今度は、負けない!」 事前に調べておいたのか、今しがた確認したのか。イースは、彼女たちが三人だけで行動しているのを見透かしているようだった。 グランドフィナーレが使えず、せつなもここには居ない。絶対的な有利を確信して、ジョーカーの札を切る。 「ソレワターセ、姿を現せ!」 ナケワメーケが“集める”ことに特化した魔物なら、ソレワターセは“奪う”ことに特化した魔物だ。 今回の略奪のターゲットは、プリキュアの命そのもの。“ついで”で戦っていたこれまでと違い、初めからプリキュアの抹殺に目的を絞って挑むのだ。 攻勢を強めるソレワターセを前に、たちまちプリキュアは劣勢に陥っていく。 しかし、イースには一つだけ不安要素があった。ノーザは彼女に対して、「プリキュアを倒せ」ではなくて、「追い詰めて本気を引き出せ」と命じたのだ。 (その真意――あるいは……) イースの危惧は、やがて現実のものとなった。徐々に、プリキュアがソレワターセに拮抗し始めたのだ。 かつての彼女たちには、メンバーが一人でも欠けると動きがチグハグになる弱点があった。しかし、今はまるで、もともと三人であったかのようなコンビネーションを見せている。 動きに迷いがなく、闘志にも揺らぎが感じられない。とてもではないが、「本来の力」を失っている者たちの戦いではなかった。 たまらず公園の木々を取り込んで、ソレワターセがさらに巨大化する。まがまがしい青紫色の葉を茂らせた大樹のような姿となって、プリキュアたちに向かって高速で蔦を伸ばす。 だが、それすらも簡単に跳ね除けられてしまった。 「なぜだ! どうして三人だけでここまで戦える?」 イースの問いかけに、ピーチたちが敢然と答える。 「離れていても、あたしたちはいつも一緒だから!」 「そう。せつなは一人じゃない! 決して一人にはならない!」 「いつだって心は繋がっている。わたしたちは、四人で戦ってるの!」 「「「みんなで! 幸せゲットするために!!!」」」 “プリキュア・コンビネーション・キック!!!” 叫びと共に、プリキュアたちがソレワターセの巨体に向かって、タイミングをズラしてキックを放つ。 ピーチは右肩を、ベリーは左肩を、パインは軸足を。それぞれ順に蹴り飛ばすことで、ソレワターセを独楽のように回転させ、ついに転倒させた。 「みんな、行くよ!」 ピーチの合図で、三人が必殺技の発動準備に入る。ピーチ、ベリー、パインの呼びかけに応じて、プリキュアの妖精が姿を現す。 愛の桃色のカギ“ピルン”・希望の青いカギ“ブルン”・祈りの黄色いカギ“キルン”。 くるくると舞い踊り、リンクルンの封印を解き放つ。 「はっ!」 「とうっ!」 「えいっ!」 開放の儀式、三人の乙女の祈り。 それぞれがリンクルンのローラーを回す。 ピーチはすくい上げるように、ベリーは水平に切り裂くように、パインは優しく弾くように。 “届け! 愛のメロディー! キュアスティック、ピーチロッド” “響け! 希望のリズム! キュアスティック、ベリーソード” “癒せ! 祈りのハーモニー! キュアスティック、パインフルート” ピーチはロッドを滑らすように――ベリーは帯刀からの抜刀の動きで――パインはフルートを奏でるように。 それぞれのスティックの鍵盤から聖なる旋律が鳴り響く。 “悪いの、悪いの、飛んで行け! プリキュア!!!” “ラブ・サンシャイン” “エスポワール・シャワー” “ヒーリング・プレアー” 凝縮されたエネルギーが、解放を求めて先端に集う。 ハートとスペードとダイヤの形をした力の結晶が、光弾となってソレワターセに襲いかかる。 「そんなものが、通じるものかっ! 弾き返せ、ソレワターセ!」 ソレワターセは、枝と葉を光弾側に集中展開させてシールドを張る。その守りは、たった三人のキュアスティックなど、訳もなく防ぐ力があった。 そう――シールドで受け止めたならば。 「そうやって防ぐってことは、当たると痛いってことだよね!?」 三人の放った光は、ソレワターセに命中する直前に軌道を変えて、垂直に舞い上がる。 ピンク・ブルー・イエローの三色の光が、螺旋を描きながら一塊になって飛ぶ。遥か上空、視界の外まで翔け抜ける。 これこそが特訓の成果であり、ここからが切り札だった。 「だあぁぁ――!」 「ヤアァァ――!」 「はあぁぁ――!」 ピーチがロッドを采配のように下し、続いてベリーがソードで斬り付け、最後にパインがフルートを振り落とす。 回転・加速したキュアスティックの光が、落雷の勢いと疾さで――シールドをすり抜けてソレワターセを貫いた。 “フレ――ッシュ!!!” 『はあぁぁ――!!!』三人のスティックの先端が円を描く。 「シュワ~シュワ~」 パンッ! パンッ! と弾けるような音を立てながら、ソレワターセーは消滅した。 「くっ、次こそは――必ず!」 イースは背を向けて走り去ろうとする。しかし、その進行方向にソードを構えたベリーが立ちはだかっていた。 「悪いけど、ここは通せないわ」 同じく左後方からはピーチが、右後方からはパインが、それぞれイースを包囲する。 「本当はね、今までだって何度も倒すチャンスはあったんだよ」 「でも、逃げる人まで傷付けたくなかったから……」 「いつか、わかりあえるって思ったから!」 ピーチが振り絞った声で告げる。 「でも、あたしのそんな甘い判断が、せつなをあんなに傷付けた……。だから、ここは通せない! お願い、あなたソレワターセなんでしょ? せつなの能力を返して! さもないと、倒してでも奪い返すから!」 「まるで、これまでは見逃してやっていたかのような言い草だな……。いいだろう。お前たちなど私の敵ではないことを、ここで証明してやる!」 気合一閃! イースがピーチに向かって詰め寄る。 高速の拳を連打で叩き込み、最後に蹴り飛ばす。更に追撃をかけようとして、ベリーとパインの挟撃に阻まれた。 イースはベリーのキックを受け流し、パインのパンチをガードで耐える。 そして二人は離れ、再びイースが囲まれた最初の陣形へと戻った。 「ピ-チ、大丈夫?」 「うん……。なんともないよ」 「なんとも!?」 驚いたのはベリーだけではなかった。ピーチ自身が信じられないような顔で、まるで痛まない身体を確かめながら頷く。 反対にイースは顔をしかめて、ダメージを受けた腕を押さえていた。 「考えるのは後にしましょう。ここで決めるわよ! ピーチ、パイン!」 「そうだね――わかったよ!」 「そのための特訓だったよね」 三人が必殺技の発動モーションに入る。これまでのキュアスティックならば、小柄で敏捷なイースにはまず当てられない。だが今は、囲まれている上に負傷までしている。 何より、もはやピーチたちは、光弾をコントロールして追尾させることもできるのだ。 一か八か、イースの身体がユラリと揺らぐ。 イースの回避が先か――キュアスティックが捉えるのが先か―― しかし、そのどちらでもなかった。 一陣の疾風を纏って、何者かがイースの前に割って入った。戦いに「待った」をかけるかのように、ピーチの正面に立って両手を広げる。 赤いカットソーに紺のスカート。戦いの場にあまりにもそぐわない、普段着姿の少女。 問うまでもなく、東せつなその人であった。 「せつなっ! どうしてここに? なんで止めるの?」 「ごめんなさい。理由は後で話すから、とにかくキュアスティックを下げて」 「事情を話すのが先よ、せつな。このチャンスを逃すわけにはいかないわ!」 「聞かせて、せつなちゃん。わからないことが多すぎる」 切っ先にエネルギーを貯めた、いつでも発射できる状態で、ピーチたちはキュアスティックを構える。 それも、三方向からの誘導弾だ。せつながどう庇ったところで、彼女を回避してイースに命中させるのは難しくなかった。 イースもそれを承知しているため、迂闊には動けずにいた。 「あーら、何を教えてくれるの? 是非聞かせてもらいたいけど、先にイースを連れて帰っても良いかしら?」 突如空間が歪み、この均衡を破る、新たなる来訪者が姿を見せた。 のんびりした口調でありながら、聞く者に寒気を感じさせるような凄みを伴った声。 ラビリンスの最高幹部、ノーザだった。 「ノーザ……。あなただけは――絶対に許さない!」 ギリッと歯を噛み合せてピーチが唸る。まるで暴発するかのように、ラブ・サンシャインの光弾がノーザ目がけて飛んだ。 軽くかわしたノーザに、更にUターンして光が迫る。 「あら――恐いわぁ」 光がノーザを貫通した、と思った途端、ノーザの姿が掻き消える。目標を失った光は、そのまま大気に散った。 「どこっ? どこなのっ!?」 ピーチが驚いて辺りを見回す。ノーザは、そんなピーチを嘲笑うかのように、まるで初めからそこに居たような自然さで、イースの傍らに立っていた。 「フフフ、イースは返してもらったわよ」 「待ちなさい!」 「行かせないわ!」 ベリーとパインが走る。キュアスティックは使えなかった。ピーチのフライングに気を取られたせいで、切っ先に溜めていたエネルギーは失われてしまったのだ。 しかし二人の到着を待たずして、ノーザはイースを連れて、空間の裂け目の中に姿を消した。 せつなは動かなかった。いや、動けなかった。 立ち去り際に、ノーザがせつなの耳元で囁いたのだ。 「おかあさんとのデートは楽しかった? せっちゃん」と……。 せつな、ラブ、美希、祈里が、クローバータウンストリートに向かって全速力で駆ける。とりあえずの目的地は、あゆみと別れた喫茶店だ。 イースとの戦いを止めた理由を聞くのは、他でもないせつなの一言で後回しとなった。 ノーザが去った後、青ざめた顔で彼女が告げたのだ。「おかあさんが、襲われたかもしれない」と―― せつなは、疾走による呼吸の乱れとは別の理由で、心臓が破れそうなほどに激しく鼓動を打ち鳴らしていた。 どうか、杞憂であって欲しいと願った。ノーザがあの場を逃れるための、その場凌ぎの脅しであればいいと。 ちゃんとシフォンには気を付けていたつもりだった。タルトも一緒にバッグの中に入ってもらって、片時も離れなかった。 一緒に出掛けたメンバーの中で、戦えるのは自分だけであることも自覚していた。だからこそ、自衛手段を持たないあゆみには、十分に配慮するべきだった。 (どうして――よりにもよって、おかあさんなのっ!) 祈るような気持ちで、力いっぱいに喫茶店のドアを開く。驚く店員を無視して、四人はあゆみが座っていたテーブルに駆け寄った。 「居ないわね。おばさん、もう家に帰ったんじゃないかしら」 「でも、携帯にかけても繋がらなかったし……」 「帰る途中なんじゃない? 周囲の雑音のせいで呼び出し音に気付かないのかも」 話し合うラブたちを余所に、せつなは黙々とあゆみの痕跡を探す。 そこに、さっきの店員が声を掛けてきた。 「あの~、先程から、そちらの席のお客様の姿が見えないのですが……。お知り合いなら、お会計をお願いできないでしょうか?」 その一言で、その場が凍り付いた。せつなとラブは血相を変えて店内を駆け巡る。美希は化粧室を覗きに行った。仕方なく、残された祈里が会計を済ます。 結局、あゆみが店から出たのを見た人は居なかった。いつからか、忽然と姿を消したらしい、ということしか判らなかった。 もう――疑うまでもない。こんな真似が出来るのは、空間移動を行えるノーザだけだ。 かと言って諦められるはずもなく、それから数時間に渡って、四人による懸命な捜索が行われた。もちろん警察にも連絡したが、本当にラビリンスの仕業なら成果は期待出来ないだろう。 最悪の展開だった。せめてあゆみを攫ったのが、ウエスターかサウラーであったなら……と思う。 彼らの拠点は占い館であり、入れるかどうかはともかく、居場所だけは判明している。 その点、ノーザは神出鬼没だ。彼女が果たして占い館に住んでいるのか――どうもそうは思えない。それどころか、この世界に居るという保証もない。 ただ、何か意図があって誘拐した以上、必ず要求があるはずだ。今はそれを待つより他なかった。 一日中全力で走り回った上に、精神的な不安も重なり、クタクタに疲れ果てたせつなが自室に戻る。 ラブにシフォンとタルトを預けて、一人、部屋の中で苦しげな息を吐く。 現在、置かれた状況こそが、これ以上無いくらい最悪なんだと思っていた。その甘い認識を、一体何度塗り替えられたことだろう。 ベッドに身を預けたものの、眠る気になんてなれなかった。こうしている間にも、あゆみがどんな目に遭っているかわからないのだ。 それでも軽く目を閉じて、今日起きた出来事を順に思い出す。 そこに――見落としている、何かのヒントがあるかもしれないと期待して。 特訓に出かけるラブを見送って、その後にあゆみに映画に誘われた。そのタイトルは、『ドッペルゲンガー(~もう一人の私~)』だった。 狙い済ましたようなタイトル。完全に一致する魔物と自分の立ち位置。 勿論、あゆみが全てを承知で誘ったわけがない。かと言って、ノーザの手引きにしては、彼女にメリットが何もない。偶然にしても出来すぎているなら、これはきっと運命なのだろう。 (内容は、鏡の中のもう一人の自分が……。――鏡?) そこで、何かが引っかかった。 もとよりこの一連の苦境は、ラビリンスからの招待状が、部屋の“鏡”を通じて届いたことから始まっていた。 手紙は、せつな個人に宛てて送られたメッセージだった。もしかしたら―― (まさか――いや、きっと!) せつなはベッドから静かに立ち上がり、恐る恐る姿見を覗き込む。 鏡に映るのは、反転した部屋の姿。しかし、構図が逆なだけではない、大きな違いがあった。 現実の部屋には無くて、鏡にだけ映っている人物。うつ伏せに倒れている女性。ピンクのカーディガンに、鮮やかな赤のスカート。 (やっぱり! おかあさん……) ノーザは、今日一日のせつなとあゆみの行動を監視していたのだろう。そこでせつなの心境の変化を知って、次の手を打ってきたに違いなかった。 せつなは悲痛な表情で鏡を覗き込む。しかし、姿見の中に手を差し出そうとしても、冷たい鏡面に阻まれるだけだった。 (どうしたらいいの? 一体、どうすれば助け出せるの?) せつなは焦る気持ちを抑えて、懸命に頭を働かせる。 シフォンの能力は不安定で、転移ポイントの指定は出来ない。スウィーツ王国の力でも、いや、ラビリンスの転移技術ですら、鏡の中の世界などという特殊な空間の出入りは不可能だろう。 そんな真似ができるのは、ノーザ本人か、あるいは、アカルンに選ばれた本物の東せつなのみ。 (だったら、イースを捕らえて、目を覚まさせて……) そこまで考えて、せつなは首を振る。それが可能としても、一体何時間、いや、何日かかるのか。 この中の環境がどうなっているかなんてわからない。それまで、あゆみが無事でいられる保障なんてないのだ。 (こうなってみると、昼間の戦闘でイースを逃がしてしまったのが、心底悔やまれる……) ふと気付く。本物のせつななら、確かにあゆみを助け出せるだろう。アカルンの瞬間移動の力は、ノーザすら超えて全パラレルで最強だ。 しかし、偽者だからこそ、出来ることもあるのではないか? 現に、自分の戦闘能力はイースやパッションすら凌いで、恐らくはノーザすら圧倒するだろう。 (考えろ――自分が何者であるのかを……) すぐに答えは出た。そして、思いついてしまった策に、嫌悪感のあまり、思わず身が震えた。 それでも、これがあゆみを今すぐに、それも確実に救える唯一の方法だった。 (鏡の中に入る手段が無いのなら、自分の中に鏡を取り込むまで) せつなは部屋の電気を消した。赤いカーテンも閉じて、なるべく光を遮断する。それでも、完全な暗闇が訪れるには時間が早すぎた。 いや、どうしたところで、視界を塞いだまま遂行できる作業ではない。 せつなは初めて、自分から頭の中に呼びかける。深層心理の奥の奥、赤黒い闇の底に潜むモノ。 破壊と略奪を繰り返す本能。常に満たされぬ欲望。虚無ゆえに飢えし渇望。邪悪なる意志が、少女の身体の解放を求める。 その――体内に虫が這い回るようなおぞましい感覚に、思わず拒絶してしまいそうになる。 せつなは両肩を抱き、歯を食いしばって耐えた。挫けそうな心を鼓舞するために、あゆみの言葉を思い出す。 『そうじゃなくて、あなたが帰ってくるのよ』 『なんだか今のせっちゃんは、別の人のような気がして……。でも、今の積極的なせっちゃんも大好きよ』 初めて――本当の自分を見てくれた人だった。 帰ってきなさいって――居場所を与えてくれた人だった。 自分でも、あるかどうかもわからない――人としての心を、「ある」と信じてくれた人だった。 “欲しいなら――奪え” (ええ、欲しいわっ! もう一度、おかあさんの声が聞きたい。優しい笑顔が見たい。誰のためでもなく――私自身のために!) せつなは最後の枷を外し、内なる力を解放していく。 (お願い――おかあさん。せめて私が助け出すまで、目を覚まさないで……) 祈るように頭を垂れた首の後ろから、怪しい緑色の光が放たれた。 せつなの身体が変化していく。愛らしい少女の姿から、醜い植物の化け物の姿へと。 艶やかな黒髪は濃緑の葉に、細く美しい手足はゴツゴツとした枝に、華奢な肢体は赤い目が宿る太い幹に、一切の面影すら残さずに―― ソレワターセの姿に戻ったせつなは、目の前の姿見を取り込むと、同化して鏡型の化け物となった。 そして自分の体内から、造作も無く一人の女性を取り出した。 目的を果たしたソレワターセは、取り込んだ鏡を己の身体から切り離しつつ、あゆみをそっとベッドの上に降ろした。 そこで――見てしまった。 あゆみを抱える自分の、枝のような腕を。 元に戻った鏡に映った、植物のような自分の姿を。 身体に流れる血の色を――確かめることすら恐れていた少女だった。 わかっていても、おぞましくて。覚悟していても、受け入れられなくて。 目の前に突きつけられる正体。言い逃れの出来ない真実。 理解していたのは、頭だけだったと思い知る。 「嫌ぁぁあああ――!!」 そう、叫んだつもりだった。実際には、人の言葉にはならなかった。 ただソレワターセは、その中のせつなの心は、恐怖と混乱のまま絶叫するのだった。 その頃、ラブは自分の部屋でタルトから事情を聞いていた。 今日一日のこと。そこで何があったのか、せつなから聞ける雰囲気ではなかった。 大半は愚痴だった。狭いカバンの中に一日中押し込められていたこと。一度も出してもらえなかったこと。自分も映画を見たかったこと。 だけど、せつなとあゆみの様子が実に楽しそうで、微笑ましかったこと。 有益な情報のないまま相槌を打っていたラブは、突然聞こえてきた大きな声に、驚いて顔を上げた。 ラビリンスの化け物の雄叫びと似ている気もしたが、あんな響きをラブは知らない。まるで獣のような、それでいて深い悲しみを伴った、慟哭の声。 「せつなっ! どうしたの? 何かあったの!?」 ラブが部屋を飛び出し、隣室のドアを乱暴にノックする。だが、ノブには鍵が掛けられていた。そして、絶叫は紛れもなくこの部屋の中から聞こえてくる。 仕方なく、ラブは自分の部屋に取って返し、ベランダへ出た。せつなの部屋はカーテンが閉められ、窓の鍵も掛けられている。ラブは部屋から椅子を取ってくると、躊躇なくそれを窓に叩き付けた。 ガッシャ――ン!! 高い音を立てて窓に穴が開く。ラブはそこから手を突っ込んで鍵を外すと、カーテンを開けるのももどかしく部屋に飛び込んだ。 そこでラブが見たものは、姿見の前でくぐもった叫びを上げるソレワターセと、せつなのベッドに意識なく横たわる、行方不明だったあゆみの姿だった。 「おかあさん!!」 ラブが真っ先にあゆみに駆け寄る。無事は確認できたものの、状況が理解できない。 呆然とした表情でそこに立つ化け物を見上げ、ハッとした。 「どうしてソレワターセが……せつなは? せつなはどこっ!?」 「ラ……ブ……」 「なんで? どうしてソレワターセが、あたしの名前を呼ぶの?」 混乱したラブが、頭の働かないまま、うわ言のように問いかける。 それに答えたのは、目の前の化け物ではなくて、一緒に付いて来ていたシフォンだった。 「ラァ~ブ、せつな」 シフォンがせつなと、そう呼んだ。小さな腕が指す、その先に居るのは―― 「嘘……。もしかして、せつな……なの?」 ラブの声を聞いて、ソレワターセは我に返ったようだった。 ソレワターセは、まるで自分の姿を隠そうとするかのように、枝を前に突き出して身体を覆った。 その姿は、子供がイヤイヤをするかのように弱々しくて……。低い唸り声も、悲鳴のようにしか聞こえなくて……。 ラブを恐れるかのように一歩つづ後退し、やがて壁に突き当たったソレワターセは、さっきラブが開け放した窓からベランダへと飛び出した。 「待って! せつな。せつな、なんだよね?」 「オオオォォ!」 その声に応えるかのように、ソレワターセがスルスルと蔦をラブの方に伸ばす。蔦はラブをかすめて、その背後に居たシフォンを拘束した。そして目にもとまらぬ速さで、手すりを越えて外へと躍り出た。 「しまった……シフォン!!」 ラブが慌てて追いかけようとするが、ここは二階だ。 転がり落ちるように階段を降りて庭に出た時には、もうソレワターセの姿も、シフォンの姿も、どこにも見えなくなっていた。 「せつな……。シフォン……。どうして――」 シンと静まり返った薄暗がりの中、裸足のラブが膝を付いて崩れ落ちた。 「どうしてよぉ――っ!!」 冷たい晩秋の色なき風が、悲しみに暮れる二人の少女の間を吹き抜ける。 長い――長い夜が始まろうとしていた。 幸せの赤い翼――翼の種子のパッション(せつなとイース・占い館の攻防)へ
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1651.html
140文字SS:Yes!プリキュア5&GoGo【4】 1.5小咄 嘘つき/かおす 「とゆーわけで、ブンビーさんが置いていきました」 「何? ウソついたら死ぬって言うヤツ?」 「ほんとに死んじゃうのかな?」 「ぶんびーさーん」 「なんだよ」 「コレ飲みました?」 「飲んだよ」 「効かないんだね」 「効いてるんじゃない?」 「どっちよ」 2.5で小咄 蒸散式/かおす 「これ,おいとくだけでウソついたら頭にキノコが生えてくるそうです」 「うらら どっから見つけてきたの?」 「うちに嘘つきなんていないわよ」 「ココ様ー! シュークリーム食べましたね!」 「た、食べてないココ」 「すまん、食ったのは俺だ」 「ナッツー頭にキノコが生えてるココ!」 「おまえもな」 3.とびっきり♪/かおす 5で小咄 「のぞみでーす♡」「うららでーす♪」 「とびっきりのいちごだよ~!」 「…先にオチ言ってどーするんですか?」 「あ…はやる気持ちにオチいって…なんて,,,」 「…のぞみも随分高度な洒落を…」 「ああ~、陥って…」クスクス 「こまちさ~ん…」 「あー! あれー!」 「うららあ..」 4.5で小咄 お菓子の国のおいしい芸/かおす 「かれんでーす」 「こまちでーす」 「二人でパフェを食べまーす」 「ちょっとそれは…」 「りん、何か?」 「いや…いいんですけど~」 「これってもう立派な芸ですよねー」 「すごいよねーお互いに食べさせてあげるだけの芸なんて」 「なんかバカにされてる気分ね」 「そー?立派なパフォーマンスよ」 5.5で小咄 茶番/かおす 「のぞみでーす ひとりでパフェを食べまーす」 「みるくみるー 一人でチョコを食べるみる」 「ココここー! 1人でシュークリームを食べるココ」 「ナッツだ 1人で…こまち、たべるか?」 「うらぎりものだー」 「裏切り者ミル」 「ナッツさんは悪くないわ」 「…茶番ね」 「ティータイムですから♡」 6.5で小咄 さじ投げ/かおす 「かれんさーん、何かネタなーい?」 「ねたないーって、関西弁かしら」 「まだ寝たくないわね」 「いや、そーじゃなくってー」 「起きてればいいじゃない」 「宿題してるのね。えらいわ」 「あれ?りんさんが寝ちゃいましたね」 「さじ投げのポーズミル」 7.5で小咄GOGO バレンタインスルー/かおす 「バレンタインってゆーとー、あたしがココに、小町さんがナッツに、ウララがシロップ、かれんさんがじーやさん、リンちゃんが伯爵の幽霊にーって感じでしょー」 「あたしアレかい」 「ミルクはココ様ナッツ様ミル」 「で、文字数が足りなくなってスルーしたわけね」 「おとといこいですねー」 8.春のSS祭り2022:「やる気」または「ごはん」勇み足 チームプリキュア5! もーちょっとまってねー/かおす 「で、やりなおしになりましたー」 「なあに? 今度はごはん?」 「ちょっと待ってのぞみ お祭りは18日からよ」 「えー そーなのー」 「かれん、16日からじゃない? それも来月」 「あら そーだったかしら」 「かれんさんもどっか...」 「なに?」 「やる気が止まらないですねー^^」 9.【競作2022】春のSS祭り2022:やる気かごはん プリキュア5でごはんにやる気/かおす 「ごはんって言ったら、うららのやせの大食いね」 「リンちゃんとかれんさんの大食い対決もありますよー」 「のぞみ、食器は洗濯機じゃないのよ」 「それはおかーさんだってばー」 「ごはんには羊羹よね」 「チョコも入れるミル」 「伊勢エビも...」 「かれんさんもやる気ですね」 「入れる気ですね」
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/913.html
140文字SS:フレッシュプリキュア!【17】 1.ラブせつで『愛してはいるんだけど』/ねぎぼう 「彼のこと愛してはいるんだけど、なかなか会いにもいけなくってね。 そしたらいきなり彼が『こっちに来ちゃいな』って。でも……」 相変わらず由美の愚痴だかのろけだかをラブは聞かされる。 今は離れて暮らす最愛の家族に思いを馳せた。 『ここが私の家だから』 この言葉を信じている。 いつの日にか。 2.ラブせつで【 仕事のあとに 】/ねぎぼう 今年のクリスマスはトリニティの妹分を卒業しての初めてのミニステージ。 事務所からクリスマスプレゼントだというから何だろうと思ったらびっくりだったよ。 ミユキさん達と別での初仕事は違った意味で緊張するよ~!? そう、このお仕事のあとには……せつなが帰ってくるからね。 精一杯、頑張るよ! 3.ラブせつで 続【 仕事のあとに 】/ねぎぼう 今日はいよいよせつなが帰ってくる日。 この世界の視察をしてからということなので、 あたしも営業が終わった後で待ち合わせることにしたけど、 こんなときに限って結構おしちゃって…… まだ飾りが残っているツリーの下にはもうせつなが先に来ていたんだ。 久しぶりに見るせつなが……本当にいとおしいよ。 4.ラブせつで【 朝起きたら隣には 】/ねぎぼう 朝起きたら隣にはせつながまだいてよかった。 「ラブが起きる前に出ちゃうつもりだったの……」 「あたしも今日は偶然早めのシフト。今から朝ごはん作っとくんだけど、時間ある?」 「ええ」 ―― 「お父さんとお母さん、うまく描けてるかしら?」 「うん、せつなにしては上出来」 「何それ、ラブ!?」 5.ラブせつで【 おとしもの 】/ねぎぼう 『おとしもの:3月14日携帯電話(ピンク)を拾得しました』 (これはあいつの変身アイテムか? 奪ってしまえばもう二度と変身できない。そうすればメビウス様からも……) ―― 「あなたがこれを落とされたのですか……お名前は?」 「(え?あいつの名前は……何だ?)キ、キュアピーチ!」 「はあ?」 6.ラブせつで『愛する臆病者』/ねぎぼう 「せつな……何で独りで行っちゃったの?」 「私は皆が、ラブがいなくなることが怖い。 でもラブを失うくらいなら……私がこの世から消えてしまえばいいって」 「せつなの……馬鹿。目の前で死んじゃうなんてもう二度とご免だよ!」 そこにいるのは失いたくない者と喪いたくない者、愛する臆病者同士。 7.ラブせつで『アンビバレンス』/ねぎぼう 「貴女にとってとてもつらい結果を招くかも知れないのよ?」 何故私はこんなにむきになっている? ラブがプリキュアでなくなればいいだけ。 そうなれば倒さなくて済む、倒すべきこの敵を。 主に仇なすこの子を……守ってあげたい。 「馬鹿な……そんなことあるわけない」 せつなの心に生まれるアンビバレス。 8.ラブせつで【ギュってして / 押し倒された】/ねぎぼう 「こんな私だけど、前みたいに……ギュってして……くれる?」 もうせつなじゃない、イースなんだ。 でも変わらない、あたしの大好きな人。 「イース、おいで」 両手を拡げる。 その胸に飛び込んでくるのを受けきれず、そのまま押し倒された。 「痛ったーい……」 「ごめん、ラブ」 「夢じゃない、よね?」 9.ラブせつで【 留守番電話 】/ねぎぼう あゆみの携帯が光っている。 留守番電話かしら? 再生ボタンを押す。 『せつなです。お仕事お疲れ様です。……よいお年を』 生真面目な声。 ―― 「おかえりなさい、せつなから電話あった?」 「ええ、メッセージは聴いたわ」 「そっかぁ……応答の声もお母さんが入れてたらよかったかも?」 「そうね」 10.ラブせつで『大人になって、それからどうするの』/ねぎぼう 「早く大人になりたいと思うよ……」 「大人になって、それからどうするの?」 「あたしもラビリンスに行くの。そしてせつなを助けるんだ」 「ダンスの夢はどうするの?」 「一緒に叶えるよ。もっと欲張って頑張るから」 そんな貴女が……今でも羨ましいと思ってるわ 「じゃあ、勉強もね」 「たはは……」
https://w.atwiki.jp/hayamiken32/pages/265.html
プリキュア(☆ふたりはプリキュア・ふたりはプリキュア Max Heart☆) キュアブラック CV 本名陽子 キュアホワイト CV:ゆかな シャイニールミナス CV 田中理恵
https://w.atwiki.jp/p-sakuga/pages/41.html
ふたりはプリキュア シリーズディレクター:西尾大介 シリーズ構成:川崎良 キャラクターデザイン:稲上晃 美術デザイン:行信三 色彩設計:沢田豊二 音楽:佐藤直紀 製作担当:坂井和男■第1話「私達が変身!? ありえない!」 脚本:川崎良 絵コンテ:伊藤尚住 演出:伊藤尚住 作画監督:爲我井克美 美術:行信三 塩崎広光 原画 松田千織 星川信芳 畑良子 青山充 東美帆 山内大輔 野田春彦 宮本絵美子 上田明美 小川珠美 松本晶子 冨田与四一 安田京子 近藤史門 篁馨 安藤義信 八島善孝 伊藤尚住 加野晃 宮川智恵子 山田起生 飯島秀一 馬越嘉彦 生田目康裕 小島彰 佐藤雅将 藤井孝博 野沢隆 演出助手:木村延景■第2話「カンベンして! 闇に狙われた街」 脚本:川崎良 絵コンテ:山吉康夫 演出:山吉康夫 作画監督:高橋任治 美術:行信三 下川忠海 原画 高橋任治 野田春彦 佐藤元 宮下雄次 及川あずさ 矢ヶ崎美恵 川口準之祐 柴崎素子 北田美弥子 東美帆 永澤謙一 ポール・アンニョニュエボ フランシス・カネダ アルビン・エスパレス レジー・マナバット レム・バレンシア 演出助手:宮元宏彰 ■第3話「イケてる実習生に気をつけろ!」 脚本:川崎良 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江 美術:行信三 いでともこ 原画 川村敏江 星川信芳 青山充 野田春彦 松田千織 山内大輔 北田美弥子 永澤謙一 ポール・アンニョニュエボ アルビン・エスパレス フランシス・カネダ レジー・マナバット 演出助手:鈴木裕介 ■第4話「ミラクル!? 生きている美術館」 脚本:清水東 絵コンテ:矢部秋則 演出:矢部秋則 作画監督:生田目康裕 美術:行信三 塩崎広光 原画 生田目康裕 小島彰 佐野陽子 郡司智一 平林佐和子 濱野裕一 伊本龍守 畑良子 及川あずさ 柴崎素子 矢ヶ崎美恵 宮本絵美子 演出助手:木村延景■第5話「マジヤバ! 捨て身のピーサード」 脚本:羽原大介 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:河野宏之 美術:行信三 下川忠美 原画 河野宏之 藤井孝博 永島英樹 フランシス・カネダ アルビン・エスパレス ポール・アンニョヌエボ レジー・マナバット レム・バレンシア 演出助手:宮本宏彰■第6話「新たな闇! 危険な森のクマさん」 脚本:川崎良 絵コンテ:小村敏明 演出:小村敏明 作画監督:桑原幹根 美術:行信三 いでともこ 原画 桑原幹根 星川信芳 黒柳賢治 上田明美 山田リエ 飯飼一幸 小川珠美 浜田勝 桑原有紀 清水佳子 藤田和行 一居一平 平田卓也 磯部智子 演出助手:木村延景■第7話「熱闘ラクロス! 乙女心は超ビミョー!」 脚本:川崎良 絵コンテ:岡佳広 演出:岡佳広 作画監督:青山充 美術:行信三 杉浦正一郎 原画 青山充 野田春彦 松田千織 東美帆 山内大輔 演出助手:鈴木裕介■第8話「プリキュア解散! ぶっちゃけ早すぎ!?」 脚本:清水東 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:五十嵐卓哉 作画監督:爲我井克美 美術:行信三 塩崎広光 原画 爲我井克美 志田直俊 美馬健二 田中信昭 相馬快安 奈良岡光 松本昌子 服部益美 森知鶴 演出助手:木村延景■第9話「取り返せ! メポメポ大作戦」 脚本:羽原大介 絵コンテ:山吉康夫 演出:山吉康夫 作画監督:川村敏江 美術:行信三 下川忠海 原画 川村敏江 畑良子 宮本絵美子 小川珠美 レム・バレンシア ポール・アンニョヌエポ アルビン・エスパレス フランシス・カネダ レジー・マナバット ビクター・バラノン アルフレッド・レイエス ジョセフ・オレスコ デビッド・カスティリオ ノエル・アンニョヌエボ マニックス・フランシスコ 演出助手:宮本宏彰■第10話「ほのか炸裂! 素敵な誕生日」 脚本:成田良美 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:高橋任治 美術:吉田智子 原画 高橋任治 星川信芳 佐藤元 南町友幸 松本昌子 北田美弥子 及川あずさ 矢ヶ崎美恵 芝崎素子 増田信博 永澤謙一 演出助手:鈴木裕介■第11話「亮太を救え! ゲキドラーゴ・パニック」 脚本:清水東 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:飯島秀一 美術:行信三 いでともこ 原画 佐々門信芳 松田千織 野田春彦 冨田与四一 山内大輔 上田明美 袴田裕二 清水智子 長谷川一生 山崎浩平 演出助手:木村延景■第12話「悪の華・ポイズニー参上! って誰?」 脚本:川崎良 絵コンテ:矢部秋則 演出:矢部秋則 作画監督:生田目康裕 美術:行信三 下川忠海 原画 生田目康裕 小島彰 佐野陽子 郡司智一 浜野裕一 安徳紘生 平林佐和子 佐藤道雄 佐藤憲亮 根岸良充 廣中美佳 松田紀代美 桑原幹根 松本昌子 宮本絵美子 稲上晃 演出助手:宮本彰宏■第13話「ご用心! 年下の転校生」 脚本:成田良美 絵コンテ:小村敏明 演出:小村敏明 作画監督:河野宏之 美術:杉浦祥一郎 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 小川珠美 北田美弥子 演出助手:木村延景■第14話「ウソホント!? にせプリキュア大暴れ」 脚本:羽原大介 絵コンテ:吉沢孝男 演出:吉沢孝男 作画監督:青山充 美術:行信三 塩崎広光 原画 青山充 演出助手:鈴木裕介■第15話「メッチャ危ない家族旅行」 脚本:清水東 絵コンテ:上田芳裕 演出:上田芳裕 作画監督:東美帆 美術:行信三 いでともこ 原画 東美帆 美馬健二 田中伸昭 奈良岡光 相馬快安 佐藤元 桑原幹根 志田直俊 永澤謙一 上田明美 宮本絵美子 演出助手:宮本彰宏■第16話「ストレス全開! マドンナはつらいよ」 脚本:影山由美 絵コンテ:山吉康夫 演出:山吉康夫 作画監督:川村敏江 美術:行信三 下川忠海 原画 川村敏江 松田千織 野田春彦 松本昌子 山内大輔 フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエポ アルビン・エスパレス レム・バレンシア レジー・マナバット アルフレッド・レイエス ジョセフ・オレスコ デビッド・カスティリオ ノエル・アンニョヌエボ ビクター・バラノン 演出助手:木村延景■第17話「ハートをゲット! トキメキ農作業」 脚本:成田良美 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:爲我井克美 美術:行信三 塩崎広光 原画 爲我井克美 星川信芳 畑良子 小川珠美 北田美弥子 山岡直子 及川あずさ 芝崎素子 矢ヶ崎美恵 長谷川一生 清水佳子 山崎浩平 演出助手:鈴木裕介■第18話「ドキドキ! 中間テストは恋の迷宮」 脚本:川崎良 絵コンテ:川田武範 演出:座古明史 作画監督:高橋任治 美術:行信三 いでともこ 原画 高橋任治 星川信芳 野田春彦 冨田与四一 山田起生 松田千織 黒柳賢治 郡司智一 松田紀代美 佐藤憲亮 根岸良充 廣中美佳 宮本絵美子 演出助手:宮本彰宏■第19話「こわすぎ! ドツクゾーン最後の切り札」 脚本:清水東 絵コンテ:矢部秋則 演出:矢部秋則 作画監督:飯島秀一 美術:行信三 下川忠海 原画 上田明美 永澤謙一 山内大輔 松本昌子 服部益美 ポール・アンニョヌエポ アルビン・エスパレス フランシス・カネダ レム・バレンシア レジー・マナバット ノエル・アンニョヌエボ アルフレッド・レイエス ビクター・バラノン デビッド・カスティリオ ジョセフ・オレスコ 演出助手:木村延景■第20話「どっちが本物? ふたりのほのか」 脚本:羽原大介 絵コンテ:小村敏明 演出:小村敏明 作画監督:青山充 美術:行信三 いでともこ 原画 青山充 宮本絵美子 小川珠美 山岡直子 佐藤憲亮 袴田裕二 東美帆 廣中美佳 松田紀代美 根岸良充 演出助手:鈴木裕介■第21話「衝撃デート! キリヤの真実」 脚本:川崎良 絵コンテ:上田芳裕 演出:上田芳裕 作画監督:河野宏之 美術:行信三 下川忠海 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 演出助手:宮本彰宏■第22話「ウッソー! 忠太郎がママになる!?」 脚本:影山由美 絵コンテ:山吉康夫 演出:山吉康夫 作画監督:東美帆 美術:行信三 いでともこ 原画 東美帆 青山充 山内大輔 松田千織 及川あずさ 芝崎素子 ポール・アンニョヌエポ フランシス・カネダ アルビン・エスパレス レジー・マナバット アルフレッド・レイエス レム・バレンシア ビクター・バラノン ジョセフ・オレスコ デビッド・カスティリオ ノエル・アンニョヌエボ 演出助手:鈴木裕介■第23話「危うし! 夏合宿の悪夢」 脚本:羽原大介 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江 美術:行信三 井芹達郎 原画 川村敏江 小川珠美 野田春彦 冨田与四一 山岡直子 上田明美 美馬健二 奈良岡光 山本航 大谷猛 上原博之 相馬快安 田中伸昭 演出助手:宮本彰宏■第24話「決戦! プリキュアVSイルクーボ」 脚本:川崎良 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:爲我井克美 美術:行信三 下川忠海 原画 爲我井克美 星川信芳 北田美弥子 永澤謙一 服部益美 宮本絵美子 松田紀代美 兼高里圭 近藤史門 清水隆正 廣中美佳 根岸良充 松本昌子 志田直俊 郡司智一 佐藤憲亮 浜野裕一 演出助手:鈴木裕介■第25話「いざ光の園へポポ! 私たちも!?」 脚本:清水東 絵コンテ:山田徹 演出:山田徹 作画監督:高橋任治 美術:行信三 いでともこ 原画 高橋任治 宮本絵美子 松田千織 長谷川一生 清水智子 山崎浩平 アルビン・エスパレス ポール・アンニョヌエポ フランシス・カネダ レジー・マナバット レム・バレンシア ノエル・アンニョヌエボ アルフレッド・レイエス デビッド・カスティリオ ビクター・バラノン ジョセフ・オレスコ 演出助手:宮本彰宏■第26話「さよならミップルメップル!? やだー!」 脚本:成田良美 絵コンテ:立仙裕俊 演出:立仙裕俊 作画監督:飯島秀一 美術:行信三 いでともこ 原画 飯島秀一 佐々門信芳 星川信芳 野田春彦 小川珠美 佐藤憲亮 清水隆正 松田紀代美 根岸良充 芝崎素子 演出助手:鈴木裕介 ■第27話「新たな闇が迫る! 迷子のポルンを救え」 脚本:川崎良 絵コンテ:小村敏明 演出:座古明史 作画監督:河野宏之 美術:行信三 いでともこ 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 青山充 演出助手:なし ■第28話「レギーネ登場! ってもう来ないで!」 脚本:羽原大介 絵コンテ:西尾大介 演出:西尾大介 作画監督:はっとりますみ 美術:行信三 下川忠美 原画 はっとりますみ 永澤謙一 田中伸昭 山内大輔 北田美弥子 山岡直子 冨田与四一 山田起生 黒柳賢治 志田直俊 アルビン・エスパレス フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエポ レジー・マナバット レム・バレンシア 演出助手:宮本宏彰■第29話「嵐の夏祭り! カミナリ様は超コワイ!?」 脚本:影山由美 絵コンテ:矢部秋則 演出:矢部秋則 作画監督:東美帆 美術:行信三 いでともこ 原画 木村圭一郎 宮本絵美子 松田千織 上田明美 野田春彦 美馬健二 山本航 上原博幸 演出助手:木村延景■第30話「炸裂! プリキュアレインボーストーム」 脚本:成田良美 絵コンテ:伊藤尚往 演出:伊藤尚往 作画監督:川村敏江 美術:行信三 下川忠美 原画 川村敏江 星川信芳 松田千織 山岡直子 フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエポ レジー・マナバット アルビン・エスパレス レム・バレンシア ノエル・アンニョヌエボ ビクター・バラノン アルフレッド・レイエス デビッド・カスティリオ 伊藤尚往 山田起夫 袴田裕二 永島英樹 冨田与四一 藤井孝博 宮本絵美子 演出助手:鈴木裕介■第31話「マジ家出!? ポルンはいったいどこー!?」 脚本:清水東 絵コンテ:山吉康夫 演出:山吉康夫 作画監督:爲我井克美 美術:行信三 いでともこ 原画 爲我井克美 野田春彦 山田起生 ポール・アンニョヌエポ アルビン・エスパレス フランシス・カネダ レジー・マナバット レム・バレンシア アルフレッド・レイエス ビクター・バラノン ノエル・アンニョヌエボ 演出助手:宮本宏彰■第32話「ポルンを励ませ! とっておきのカーニバル」 脚本:羽原大介 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:高橋任治 美術:行信三 下川忠美 原画 高橋任治 佐々門信芳 永澤謙一 松田千織 宮本絵美子 北田美弥子 及川あずさ 芝崎素子 松本昌子 近藤史門 柳田幸平 演出助手:鈴木裕介■第33話「Vゲット! 光でつなげ心のパスライン!」 脚本:川崎良 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:飯島秀一 美術:行信三 いでともこ 原画 山田起生 畑良子 山岡直子 平田卓也 外間亮 可児里未 磯部智子 吉松靖祐 岡野幸男 アルビン・エスパレス フランシス・カネダ アルフレッド・レイエス レジー・マナバット ノエル・アンニョヌエボ ビクター・バラノン レム・バレンシア 演出助手:宮本宏彰 大塚隆史■第34話「なぎさぶっちぎり! 炎のガチンコリレー」 脚本:影山由美 絵コンテ:山田徹 演出:山田徹 作画監督:河野宏之 美術:行信三 下川忠美 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 青山充 演出助手:鈴木裕介■第35話「これってデート? 怒涛のハッピーバースデー」 脚本:成田良美 絵コンテ:立仙裕俊 演出:立仙裕俊 作画監督:はっとりますみ 美術:行信三 いでともこ 原画 星川信芳 野田春彦 松田千織 北田美弥子 山岡直子 上田明美 レジー・マナバット アルビン・エスパレス フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエポ 演出助手:木村延景■第36話「自由を掴め! 番人決死の大脱走」 脚本:清水東 絵コンテ:矢部秋則 演出:矢部秋則 作画監督:東美帆 美術:行信三 原画 東美帆 宮本絵美子 及川あずさ 芝崎素子 佐野陽子 松田紀代美 廣中美佳 ポール・アンニョヌエポ フランシス・カネダ アルビン・エスパレス レジー・マナバット レム・バレンシア ノエル・アンニョヌエボ アルフレッド・レイエス 演出助手:大塚隆史■第37話「いざ初舞台!! 負けるなロミオとジュリエット」 脚本:羽原大介 絵コンテ:岡佳広 演出:岡佳広 作画監督:川村敏江 美術:行信三 いでともこ 原画 川村敏江 山田起生 美馬健二 山本航 上原博幸 木村圭一郎 永澤謙一 山内大輔 野田春彦 佐藤元 松本昌子 近藤史門 兼高里圭 演出助手:鈴木裕介■第38話「ガッツでGO! 亮太のお使い大作戦」 脚本:川崎良 絵コンテ:山吉康夫 演出:山吉康夫 作画監督:青山充 美術:杦浦正一郎 原画 青山充 演出助手:大塚隆史■第39話「涙キラ! 汗がタラ! 結婚式は大騒動!!」 脚本:影山由美 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:爲我井克美 美術:行信三 下川忠美 原画 爲我井克美 星川信芳 藤井孝博 河野宏之 永島英樹 松田千織 山岡直子 演出助手:鈴木裕介 ■第40話「夢の世界へご招待!? 一泊二日闇の旅」 脚本:成田良美 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:高橋任治 美術:行信三 いでともこ 原画 高橋任治 柳田幸平 松本昌子 兼高里圭 近藤史門 宮本絵美子 畑良子 北田美弥子 レジー・マナバット ノエル・アンニョヌエボ ポール・アンニョヌエポ アルビン・エスパレス フランシス・カネダ レム・バレンシア アルフレッド・レイエス 演出助手:大塚隆史 ■第41話「負けないってばー!! 闇の力をぶっとばせ!」 脚本:清水東 絵コンテ:立仙裕俊 演出:立仙裕俊 作画監督:飯島秀一 美術:行信三 下川忠美 原画 飯島秀一 上田明美 及川あずさ 川口準之佑 矢ヶ崎美恵 兼高里圭 近藤史門 松本昌子 太田優喜 野田春彦 永澤謙一 山岡直子 アルビン・エスパレス ノエル・アンニョヌエボ レジー・マナバット ポール・アンニョヌエポ レム・バレンシア フランシス・カネダ 演出助手:鈴木裕介■第42話「二人はひとつ! なぎさとほのか最強の絆」 脚本:羽原大介 絵コンテ:西尾大介 演出:座古明史 作画監督:はっとりますみ 美術:杦浦正一郎 原画 はっとりますみ 山田起生 冨田与四一 志田直俊 美馬健二 山本航 上原博幸 八島善孝 ノエル・アンニョヌエボ レジー・マナバット フランシス・カネダ レム・バレンシア アルビン・エスパレス ポール・アンニョヌエポ ビクター・バラノン アルフレッド・レイエス デビッド・カスティリオ 演出助手:なし■第43話「激揺れまくり! 藤P先輩に届けこの想い」 脚本:成田良美 絵コンテ:矢部秋則 演出:矢部秋則 作画監督:東美帆 美術:行信三 いでともこ 原画 東美帆 星川信芳 松田千織 宮本絵美子 北田美弥子 あべみゆき ノエル・アンニョヌエボ フランシス・カネダ ポール・アンニョヌエポ レム・バレンシア アルビン・エスパレス レジー・マナバット 演出助手:大塚隆史■第44話「最高ハッピー!? なぎさのホワイトクリスマス」 脚本:川崎良 絵コンテ:山吉康夫 演出:山吉康夫 作画監督:河野宏之 美術:行信三 下川忠美 原画 河野宏之 永島英樹 藤井孝博 演出助手:鈴木裕介■第45話「歌えさくら組! 合唱は勇気を乗せて」 脚本:影山由美 絵コンテ:川田武範 演出:川田武範 作画監督:青山充 美術:行信三 いでともこ 原画 青山充 演出助手:大塚隆史 ■第46話「サイアク~! 石の力が奪われた~!?」 脚本:清水東 絵コンテ:山田徹 演出:山田徹 作画監督:川村敏江 美術:杦浦正一郎 原画 川村敏江 野田春彦 松田千織 太田優喜 ポール・アンニョヌエポ レム・バレンシア レジー・マナバット アルビン・エスパレス ノエル・アンニョヌエボ フランシス・カネダ 演出助手:鈴木裕介■第47話「最強戦士登場! っても~ありえない!!」 脚本:影山由美 絵コンテ:岩井隆央 演出:岩井隆央 作画監督:生田目康裕 美術:行信三 下川忠美 原画 生田目康裕 小島彰 佐野陽子 郡司智一 浜野裕一 廣中美佳 松田紀代美 根岸良充 本吉悟 安徳紘生 藤田健太郎 演出助手:大塚隆史■第48話「史上最大の決戦! プリキュア最後の日!!」 脚本:川崎良 絵コンテ:山内重保 演出:座古明史 作画監督:高橋任治 美術:行信三 いでともこ 原画 高橋任治 星川信芳 山田起生 東美帆 山内大輔 冨田与四一 北田美弥子 松田千織 ノエル・アンニョヌエボ レム・バレンシア ポール・アンニョヌエポ レジー・マナバット アルビン・エスパレス フランシス・カネダ 演出助手:なし■第49話「未来を信じて! 明日を信じて! さよならなんて言わせない!!」 脚本:成田良美 絵コンテ:矢部秋則 演出:矢部秋則 作画監督:飯島秀一 美術:吉田智子 原画 飯島秀一 宮本絵美子 野田春彦 上田明美 佐藤元 永澤謙一 山岡直子 芝崎素子 矢ヶ崎美恵 及川あずさ ノエル・アンニョヌエボ レジー・マナバット フランシス・カネダ レム・バレンシア ポール・アンニョヌエポ アルビン・エスパレス 演出助手:鈴木裕介
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1709.html
『映画ヒーリングっど♥プリキュア Connected World』 <前編>2 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 「メガビョーーーゲンッッッ!!!」 林に沿って開けた場所に、戦意むき出しの咆哮が響く。 異形の巨体から放たれる『圧』。 数十メートルの距離を置いていても、精神が押し潰されそうになる。 だが、それを正面から受けとめる色鮮やかな四人の少女に、怯む気配はない。 体高5メートルを超える巨大な切り株の怪物。 ―― ボディの下部から伸びる幾つもの太い根が足となり、自在な機動を行う。さらに本体の両側面から多数の蘖(ひこばえ)、すなわち新芽が伸びて、鞭のようにしなる長い腕となっている。 禍々しい瘴気を発生させる切り株ボディの表面に浮かぶ凶悪な眼と口が、少女たちを威圧する。 それは地球を蝕む『メガビョーゲン』という存在だった。 そして、立ち塞がる少女たちは ―― 地球の癒し手『プリキュア』 「行くよ! みんな!」 キュアグレースが凜と張る。 ごく普通の中学二年生である花寺のどかが変身した姿は、普段の彼女の容姿から掛け離れていた。 変身に伴う一時的な成長で、手足も身長もスラリと大人びて、おとなしめのボブヘアは、ふわっとボリュームを持たせて広がる桃色のロングヘアにチェンジ。 身に纏うのは、可憐な花を思わせるピンクのコスチューム。花と宝石を乗せた髪飾りに、緑葉のイヤリング、ハート型の宝石が嵌った白いショートグローブ、さらには足元を可愛らしく飾る桜色のショートブーツと、戦うための出で立ちには到底見えない。 ―― だが、瞳に込められた意志の強さが、彼女の姿を美しい戦士へと昇華させていた。 「メガッッ!」と凶暴な一声と共に、右側の蘖が数本、射出めいた速度で突き出された。伸縮自在の一撃。数十メートルの距離を一瞬で突っ切った蘖の先端が、キュアグレースへ襲い掛かってくる。 しかし、キュアグレースの反応のほうが速い。 ……正確には、キュアグレースたち、だ。 彼女が右手に持つヒーリングステッキ ―― 先端にハート型のクリスタルが嵌った伝説の聖医療具には今、パートナーであるラビリンが合体している。 合体前は、ピンク色の子ウサギのヌイグルミ……とでも言いたくなる二頭身体型のヒーリングアニマル。ヒーリングガーデンという世界からやってきた彼女はまだ幼く、単体で戦えるほどのチカラは備わっていないが、それでもこうしてヒーリングステッキと合体することでプリキュアと共に戦うチカラを得る。 顔と両手の肉球だけを覗かせた状態で、キュアグレースが身を守るように構えたヒーリングステッキと完全一体化しているラビリンが叫んだ。 「ぷにシールドッ!」 前方に大きく空間投影されたピンク色の肉球スタンプから発生するエネルギーシールド。円状の光楯が、すぐ目の前まで迫っていた蘖を派手に跳ね返す。 ―― 刹那、同時に他の三人のプリキュアが動いた。 地を駆け抜け、切り株型のメガビョーゲンに右サイドから切り込んでいくキュアフォンテーヌ。 のどかと同じく中学二年生の沢泉ちゆが変身した姿は、麗しさが際立つ。もとより端整な顔立ちと陸上部で鍛錬されたスマートな肢体の持ち主だ。変身の効果で、それらにさらに磨きがかかっていた。 運動の邪魔にならないようにシュシュでまとめられていたセミロングの黒髪は、清冽な水色へと変わり、量も倍以上に増加。豊かな髪はブルーのハートをあしらったカチューシャによって後頭部でまとめ上げられた後、左右に大きく分かれながら、ひざ下の辺りまで流れ落ちている。 すらりと細く長い脚にフィットする青いロングブーツ。 水を意識したコスチュームは、ブルーを柔らかに主張しつつ、エレガントなイメージで固められていた。 その姿が、鋭くメガビョーゲンへと肉薄する。 接近に気付いたメガビョーゲンが牽制。高速の杭をぶち込むみたいに、巨大な根の足で地面を踏み砕く。 「メガガッッ!」 キュアフォンテーヌの目の前で爆発的に噴き上がる土砂。 回避のため、タンッ!タンッ!と、大地を蹴って大きくバックステップ。だが、その動作で稼いだ距離を、次の瞬間には助走に使用。そして華麗なハイジャンプで土砂を飛び越える。 それは完全にメガビョーゲンの意表を突いた。 メガビョーゲンが意識を上空に向けるよりも速く ―― 、 「ったあああああッッ!!」 キュアフォンテーヌの裂帛の気合!! 落下の勢いに、空中での高速回転を加えた強烈な蹴りが切り株に叩き込まれる!! ただの切り株であれば真っ二つに裂けるほどの一撃。しかし、メガビョーゲンのタフなボディは耐える。 ―― 瞬時に膨れ上がる怒気。 これを誰よりも早く察知したのはペギタンだった。キュアフォンテーヌが右手に持つヒーリングステッキと合体している彼が叫ぶ。 「来るペエッ!」 反射的にキュアフォンテーヌが切り株ボディを足裏で押し飛ばすように蹴り、後ろへ跳躍。直後、彼女がいた位置を、凶暴な緑の鞭と化した蘖が薙いだ。 「ありがとう、ペギタン。助かったわ」 やわらかな微笑みと共に感謝の言葉。 ヒーリングステッキと一体化中の子ペンギンの表情が、ちょっと照れて赤くなる。 でも、油断はしない。 こちらの姿を憎々しげに射抜いてくるメガビョーゲンの両眼。 次の攻撃を予測し、いつでもキュアフォンテーヌのためにぷにシールドを張れるよう、準備しておく。 ―― 突如、キュアフォンテーヌへと向けられていた敵意が揺らいだ。 幾つもの根の足で地面を削りながら、メガビョーゲンが強引に切り株ボディを反転。 凶眼が、背後に迫っていた黄色いプリキュアの姿を捉える。 「メガァァァァーーッ!」 「 ―― けど遅いぜ!」 「火のエレメント! ハアアアアッッ!」 ヒーリングステッキと一体化した子ネコの顔が勝気に叫ぶのに続いて、彼をパートナーとするキュアスパークルが両手で聖医療具を構え、先端から精霊の炎を撃ち出す。 ―― 命中。 だが、本来なら胴体部に突き刺さるはずの火砲の一撃を、メガビョーゲンが左側面の全ての蘖を叩きつけることで相殺。体の左半分から火の粉を撒き散らしながら、猛スピードで突進してくる。 「うわあああっ!?」と思わず焦ってしまうキュアスパークル。 のどか、ちゆと同学年であり、親友の仲でもある平光ひなたが変身した姿は、天然の愛嬌を振り撒く彼女の明るい性格と、ファッションに対するこだわりがそのまま反映されたような見た目だった。 栗色のツインテールは、明るいイエローカラーにチェンジした上でボリュームマシマシの巻き髪ツインテールとなり、頭の両側にはネコミミっぽく仕上げたシニヨンまである。 黄色のトップスは、大胆に肩を露出させるデザイン。左右の二の腕にはモコモコのファーのアームバングル。バルーンスカートの裾部分もモコモコのファー拵え。 綺麗な脚を飾るのは、ストラップ付きのイエローのパンプスとブラウンのフェイクニーハイの組み合わせ。 ……戦闘という概念がカケラも見当たらない格好だが、さいわいな事にプリキュアのパワーは外見に関係なく発揮される。 「いや慌てるほどのことじゃないだろ!?」とパートナーであるニャトランがツッコむと、「あ、そっか」とあっさりと動揺を引っ込める。そして脳裏に走った一瞬の閃きに従い、ダンッ!と十数メートル真上へジャンプして突進を回避。 ズガガガッ!と地面を抉りながら幾つもの太い根の足で急ブレーキをかけたメガビョーゲンが、全ての脚部を強くたわめ、すかさず爆発的に解放することで高速ジャンプ。 巨体が迫ってくるが、さっきニャトランにツッコまれたせいで、キュアスパークルに動揺は無かった。これは想定内だ。ヒーリングステッキを両手で縦に構え、メガビョーゲンのほうへ突き出す。 「ニャトラン!」 「ぷにシールド!」 ニャトランの張ったサンイエローのシールドにメガビョーゲンが激突。 ダメージは無いが衝突威力を殺しきれない。メガビョーゲンの強襲を受け止めた姿のまま、空中へと高く突き上げられる。 「グッ…」と一瞬、声を詰まらせるキュアスパークル。だが、表情には強気の笑み。彼女の瞳は映していた。メガビョーゲンの背後に風を裂いて現れた人影を。 ―― メガビョーゲンの渾身の跳躍に軽々と追いついてくるジャンプ力。 横に逃げるのではなく、あえて真上に高く飛んで回避したのは、この構図を作り出すためだった。とっさに立てた作戦だが、きっと上手くいく……はず。 キュアスパークルが叫ぶ。 「……アースっ、お願いっ!」 「わかりました」 落ち着きのある物柔らかな声音の主 ―― キュアアースがうなずいた。 彼女は人間ではない。 今は風鈴アスミという名で呼ばれている、地球によって風のエレメントから生み出された少女が変身したプリキュアである。 つい最近誕生したばかりであるが、外見は20歳近くで、これは変身前も後も変わらない。 清らかな容貌はそのまま。ただ変身に際して、金髪のロングヘアが薄いアメジスト色へと変化し、そこへ翼飾りの付いた黄金のティアラを着けることによって神秘性が増している。 ほっそりした手を白いオペラグローブで覆い、金のアンクレットをまとう素足にはパープルのフラットシューズ。 高貴な紫をイメージカラーにしたコスチュームは、彼女の華奢な両肩を淑やかに覗かせ、また、アシンメトリーのロングスカート部分は前を大きく開いて、彼女の魅力的な脚を露わにしていた。 ―― 戦士というよりは、神々しき巫女を思わす姿。 空を舞う彼女が、たおやかに風の神器を手招く。 「アースウィンディハープ」 キュアアースの召喚に応えて異空より現れた竪琴を、ほそやかな指が優しく爪弾く。 美しい音色とは裏腹に、彼女の頭上で空気が激しく渦を描き、見えない烈風の砲弾を紡ぎ上げる。 本能的な危機感に突き動かされたメガビョーゲンが身を斜めによじりつつ、右側面の全ての蘖を上空へ向けてきた。 「メガァァッ!」 来い! ―― とでも言うように突き出された蘖の盾に、不可視の砲弾が炸裂。 ドンッッ!!と重い破裂音と共に、蘖の多くが千切れ飛ぶ ―― が、本体へのダメージは緩和されてしまう。 しかし、関係なかった。 防御されようとも、それごと押し潰してしまうならば。 踏みとどまる足場のない空中で烈風の一撃を食らったメガビョーゲンは、見えない巨大な拳でぶん殴られたみたいに一直線に地上へ叩きつけられる。 ―― 轟音。 「おっし! やった、作戦通り!」 と、空中のキュアスパークルが片手でガッツポーズを作る。 ニャトランが「ニシシ…」と笑って、彼女の言葉の後に繋げた。 「まあ作戦って言っても、ぶっちゃけほとんど、出たとこ勝負だったけどな!」 「えー。なんとかなったし、いいじゃん~~」 地上では、メガビョーゲンが地面と激突したことにより、土煙が噴き上がっていた。 その中に輝くブルーの光。激しく撒き散らされた土砂をガードするため、ペギタンが張ったぷにシールドだ。 光楯に守られて立っているのはキュアフォンテーヌ、彼女のすぐ後ろにキュアグレース。 キュアフォンテーヌが後ろを軽く振り返り、キュアグレースと視線を合わせてうなずく。 ぷにシールド解除。続いて、キュアグレースがヒーリングステッキを自分の顔の高さにかざし、ラビリンの手の肉球にタッチ。そして二人で声をそろえる。 「「キュアスキャン!」」 メガビョーゲンとは、さらに上位の存在である『テラビョーゲン』が放った闇の病原菌が、地球の様々なものに宿るエレメントを核として、異形的成長を遂げた怪物である。 これの活動を停止させるには、闇のチカラに取り込まれているエレメントを摘出すると同時に、一気に浄化してしまうしかない。 キュアスキャンの発動によって、パートナーのヒーリングアニマルと視覚を共有化した状態で、メガビョーゲンの体内を透視検査することが出来る。 ―― 視えた。 闇の病原菌に蝕まれて苦しんでいる、木のエレメントの姿。場所は、切り株ボディの中心から、やや左下。 (待ってて、すぐに助けるから!) キュアグレースの気持ちが、ヒーリングステッキに流れ込んでいく。 ―― エレメントチャージ! ラビリンの肉球をテンポよく三回タッチ。 ―― ヒーリングゲージ上昇! 「プリキュア・ヒーリング ―――― 」 『映画ヒーリングっど♥プリキュア Connected World』 <前編>3へ
https://w.atwiki.jp/precuredcd/pages/14.html
※このページはハピネスチャージ1弾以降は適用しません。 曲選択はキュアラビーズカードまたはイベントカードで行う。 ◇はカードが存在する曲、◆はカードでのみ選択可能。 スマイル01よりハートキャッチ☆パラダイス!・H@ppy Together!!!がなくなり、ミュージックチェンジカードは、それぞれTomorrow Song ~あしたのうた~・You make me happy!に読み替えられる。 ♯01よりワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!・Let s!フレッシュプリキュア! ~Hybrid ver.~がなくなり、ミュージックチェンジカードは、キボウレインボウに読み替えられる。 シリーズ 曲名 ドキドキ!プリキュア Happy Go Lucky! ドキドキ! プリキュア この空の向こう ◇ ラブリンク(♯4から) スマイルプリキュア! Let s go! スマイルプリキュア! イェイ! イェイ! イェイ! ◆ 満開*スマイル ◇ スイートプリキュア♪ ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪ ◇ ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!! ◇ ♯キボウレインボウ♯ ◇ ハートキャッチプリキュア! Alright!ハートキャッチプリキュア ◇ ハートキャッチ☆パラダイス! ◇ Tomorrow Song ~あしたのうた~ ◇ フレッシュプリキュア! Let s!フレッシュプリキュア! ◇ Let s!フレッシュプリキュア! ~Hybrid ver.~ You make me happy! ◇ H@ppy Together!!! ◇ Yes!プリキュア5Yes!プリキュア5GoGo! プリキュア5、スマイルgogo! ◆ ガンバランス de ダンス~夢みる奇跡たち~ ◆ プリキュア5、フル・スロットルGO GO! ◇ 手と手つないで ハートもリンク! ◇ ふたりはプリキュア Splash☆Star まかせて★スプラッシュ☆スター★ ◇ ふたりはプリキュア MaxHeart DANZEN!ふたりはプリキュア~Ver. MaxHeart~ ◇ ゲッチュウ! らぶらぶぅ?! ◇ 以下はハートキャッチドリームダンス時代の名残です。プリキュアオールスターズには関係ありません。 参考スコアは全て下記の条件で出したもの(2chドリダンスレ15人目303調べ) プロモ06(ファンブック)のルーレット使用(ボーナス+1000) 追加スキャンなし リズムフルコンボ(ボタンは3色順番に) シャッフル&変身クリア 変身直前のボタン押しと必殺技連打はなし ※100の位程度の誤差あり シリーズ 曲名 参考スコア ハートキャッチプリキュア Alright!ハートキャッチプリキュア 84655 ハートキャッチ☆パラダイス! 83332 フレッシュプリキュア Let s!フレッシュプリキュア! 97098※ You make me happy! 76995 Let s!フレッシュプリキュア! ~Hybrid ver.~ 96998 H@ppy Together!!! 76996 Yes!プリキュア5Yes!プリキュア5GoGo! プリキュア5、スマイルgogo! 90501 ガンバランスdeダンス~夢見る奇跡たち~ 88745 プリキュア5、フル・スロットルGO GO! 90290※ 手と手つないで ハートもリンク! 85950 もん!太陽(sun)ドリーム 96959 オッケー・バトン 88974 リバーシブル 96775 情熱 91974 とびっきり!勇気の扉(ドア) 86996 夢見る女の子 88973 グリーンノート 88973 信頼 89090 Heavenly Blue 90292 きっと大丈夫 96983 ふたりはプリキュア Splash☆Star まかせて★スプラッシュ☆スター★ 91073 ふたりはプリキュアふたりはプリキュア MaxHeart DANZEN!ふたりはプリキュア 90118 ゲッチュウ! らぶらぶぅ?! 90330 DANZEN!ふたりはプリキュア~Ver. MaxHeart~ 96567 ~To be continued~ 88523 TUBOMI 88959 光になりたい 90125
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22722.html
登録日:2012/05/19(土) 08 17 50 更新日:2023/07/24 Mon 20 14 11 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 いい人 おばぁぁああああちゃぁぁあん!おばぁぁああああちゃぁぁあん!! お巡りさん こいつおまわりさんです どうしてこうなった もはや準レギュラー インパクトある脇役 スマイルプリキュア! プリキュア プリキュアキャラクター項目 マジョリーナの婿殿 モブキャラ 尋常じゃない登場回数 巡査 白川周作 素敵な名前ですねニコッ 腹筋崩壊 警察 警察官 おばあちゃん、お気をつけて! お巡りさんとは、『スマイルプリキュア!』における代表的な脇役の一人。 CV.白川周作 みゆき達の住む町の中に建つ小さな交番に勤務する若きお巡りさん。 普段は事務をしているらしいが、本人以外のお巡りさんが確認されないのでお留守番係なのかもしれない。 追記・修正はお巡りさんになってからお願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- …で終わるならただの脇役だと思うだろう。 ただし、彼は違うのだ。 彼の初登場は8話。 冒頭でアカオーニのちょっとした?手違いにより、 自分の発明品「イレカワ〜ル」を人間界に吹っ飛ばされたマジョリーナがイレカワ〜ルを探すために出撃。 その際マジョリーナは地道に探すのかと思いきや、何と交番に捜索願いを出しに行ったのだ。勿論その交番の主がお巡りさん。 お巡りさんは人間界には存在しないものを捜索するというマジョリーナの無茶苦茶すぎる捜索願いにも応対する真面目さを発揮する。 …しかしその応対そのものが既にカオスだった… 「あの…失礼ですが、お仕事は?」 「世界をバッドエンドに染める仕事さね」 「ああ、作家さんですね!」 「…お前は何を言っているだわさ?」 どちらも真面目に応対しているのだが、話が噛み合っていない。どうしてこうなった… それだけではなく、イレカワ〜ルを持っていたキャンディを追いかけていくマジョリーナに 「おばぁぁああああちゃぁぁあん!おばぁぁああああちゃぁぁあん!!」 …と、脇役なのに画面センターで絶叫し続ける姿に多くの視聴者は腹筋崩壊。 彼はキュアキャンディと並ぶ8話屈指ネタキャラとして一話限りの出番を終えた。 「なんだよこの展開…」 …かと思ったら! 11話でまさかの再☆登☆場☆ アカオーニに発明品「チイサクナ〜ル」を投げ捨てられたマジョリーナがまた交番に現れ、再度応対。 おばあちゃん呼ばわりされてマジョリーナに怒られる羽目に。だが 「あたしはマジョリーナだわさ!」 「マジョ・リイナさん…っと。素敵な名前ですね!」 「///…こ、この名前の良さが分かるだわさ?」 …とあっという間にマジョリーナをデレさせた。そこ、誰得とか言っちゃいけないぞ! 何気に気持ちのいいスマイルの持ち主でもある。その後は交番を飛び出してくマジョリーナを暖かく送り出して出番を終了した。 …と、ここまでネタ的な面を強く挙げてきたが、普通に考えれば無理がある捜索願いを受理したり、 最後まで相手への気遣いを忘れないなど警察官の鏡とも言える人物である。 しかも作中に出た脇役の多くはバッドエンドにされる中、彼はバッドエンドにされていない。 マジョリーナを改心させる重要な位置にいるのでは?との声も多く、再登場が強く望まれる。 …と思ったら再々度登場を果たしました! 落とし物をちゃんと保管しており、マジョさんに渡すことに成功。 しかもしっかり名前を覚えていたようであり、絶叫もおばぁぁぁああああちゃぁぁあん!からマジョリィナサァァァァアン!!!にグレードアップ。 どうやらこれからの出番も安心していいようだ。 ちなみに、『スマイルプリキュア!』の登場人物でありながらメインキャラのみゆき達と一度も会話したことがなく、 今まで会話したのはマジョリーナただ一人である。 …ホント、どうしてこうなった! ◆余談 中の人の白川周作さんは、好みのタイプについて、マジョリーナに関してはNGらしい。現実は非情である。 最終話の後、白川さんのブログも更新された。 そこからはとても熱い思いが伝わってくるので、一度読んでみることをオススメしたい。 ちなみにお巡りさんにコスプレした白川さんとマジョリーナ役の冨永みーなさんが並んでいる写真や、アニメスタッフが描いてくれたイラストもブログにある。 最終話後に発行された学研ムックの公式ファンブックでは本名が判明している。 白川さんはドキドキ!プリキュアにも出演している。 「む、あれはツイキ・シュウセイス〜ル!待ってだわさ〜!」 「おばぁぁあああああちゃぁぁあん!!おばぁぁああああちゃぁぁあん!」 「おばぁぁああああちゃぁぁあん!!おば…」 「おばあちゃんじゃないだわさ!」 「マジョリィナサァァァァァァァァァァアアアン!!!」 追記・修正はおばあちゃんをデレさせてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 終盤間近に何か絡みあるかなーと思ったのに今度こそスルーだった。ホントもったいない -- 名無しさん (2013-09-07 01 44 20) マジョリーナに関してはNGらしい -- 名無しさん (2013-09-07 05 06 28) 小さくなったみゆき達が地面にマジョリーナなどの敵キャラかく → お巡りさんがきて、「マジョリーナさんに似てるなぁ」と落書きを見ながらというのがあったような、なかったような… -- 名無しさん (2013-09-07 07 54 42) ↑チイサクナールを使った時だったな。あの後マジで絡まなくなったが…… -- 名無しさん (2013-09-07 08 00 29) 婆さんからエロい女になれることが判明してからは誰得じゃなくなったという・・・ -- 名無しさん (2013-09-07 16 38 18) ちなみに中の人はドキドキでは副会長のメガネ君役で出ています -- 名無しさん (2013-09-07 16 55 30) プリキュア見てないオレでもこれはウケるぞwww -- 名無しさん (2013-09-07 19 39 37) なにげに理想的な警察官だよなあ -- 名無しさん (2013-09-07 19 52 07) 個人的に若くなったマジョリーナとの絡みがみたかった -- 名無しさん (2013-09-08 21 16 37) 設定資料によると正式名称は「松原巡査」だとか。 -- 名無しさん (2013-09-11 08 38 37) もしみゆき達と関わっていたなら、かつての増子美香のような役割を果たしていたかもしれない。(ネタ的な意味で) -- DCD (2013-10-31 20 31 15) 白川さんのブログ見てわりとまじで感動しちゃったのを覚えてる。十条くんに転生できて良かった -- 名無しさん (2014-07-24 23 42 50) こういう善良なおまわりさんキャラって好きだなあ。ダ・ガーンの根本さんとか、モンスター娘のおまわりさんとか。 -- 名無しさん (2018-07-25 00 14 14) スマプリが今の時代で放送されてたらマジョリーナといい感じになってたかもしれない。 -- 名無しさん (2020-02-14 20 00 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1698.html
かおすの140文字SS【33】 1.ドキプリ小咄 最後のプリキュア(笑)/かおす 「ねー、レジーナはどーするー?」 「20周年でしょー? だったら満と薫も呼ばなきゃだめだよね」 「SSの?」 「それからキュアエコーでしょ、アンリ君にー、キュアトゥモロー...」 「あたし達の先代もいるし」 「トランプ王国のまこぴー以外のプリキュアもー」 「…いたのかしら」 「まこぴー!」 2.ドキプリ小咄 なんでだろー?/かおす 「気のせいか、あたし達ってなんかヤバいネタになってない?」 「どうしてでしょう? みんなまじめですわよね」 「まじめですよねー」 「そーだよねー。レジーナでさえまじめだし」 「でさえってなによー」 「わかった」 「なにがー? まこぴー」 「どくどくプリ…」 「だからやめなってばー」 3.すたプリ小咄 師走の始まりにこれでプルンスか/かおす 「ひかるー、しわすってなにルン?」 「それはねー」 「違うルン」 「えっとー?」 「なんかたくらんだルン」 「わかるー?^^ 服のここにさー」 「夏でもお断りの寒さが控えてる気がするルン」 ひかるさま、なんでしょう? 「AI、やめるルン!」 4.はぐっと小咄 オシャレの季節/かおす 「えみる、師走ですね」 「そうですね。もうマフラーと手袋なのです!」 「あったか帽子にイヤーマフ」 「ショートブーツやふつーのブーツもいいのです!」 「ショールにヒザかけ」 「こたつにミカンなのです!」 「ストーブにお餅」 「えっと...」 「おいしい季節です」 「やっぱりそっちですね」 5.トロプリ悪役の皆さんで小咄 また話題が後回しになった/かおす 「ねーねー、ゴーヤーンってさー、バトラーに立ち位置似てなーい?」 「エルダちゃん、昨日もそんなこと言ってたわね」 「なんかたくらんでるみたいだしー」 「そおねえ..」 「なんだそりゃ なんかプリキュアっぽくないか」 「ぷりきゅあだよー」 「でもたった2人なのね」 「え? 4にんでしょー?」 6.トロプリ小咄 過去を振り返って...私用で変身/かおす 「ねーねー、私事で変身したのって私たちが初めてかなー?」 「あすか先輩を追っかけたときだっけー」 「一人だけ知ってる。伝説のプリキュア」 「あー、あの青いコでしょー」 「えりかさんね」 「お部屋のお掃除に使おうとしただけじゃん」 「いまだにいわれてるですう」 7.トロプリ小咄 ゆくプリキュア・来るプリキュア/かおす 「構図とか作画がいいのが続くとそろそろ終わりなのかな−って気がしちゃうね−」 「脚本もいい。と思う」 「次のタイトルもでたしね」 「どんなコ達だろう...」 「ワイナリーショップね!」 「ローラ、お酒はないよ-。たぶん」 「田植えのプリキュア」 「それもないんじゃないかなー」 8.ヒープリ小咄 春の一部全員集合研修映画はもうなくなっちゃうのかなー/かおす 「あすみは…そっか、他のプリキュア知らないんだー」 「他のプリキュア?」 「本来は年に一度、先輩のプリキュアにしごいて貰うお話があってー」 「そうなんですの?」 「みんな泣いちゃうんだよー お客さんたちー」 「そんなにすごいいじめが...」 「なんか違うラビ」 9.ヒープリ小咄 ちゆの逆切れは諸般の事情によりカットしましたラビ~/かおす 「のどかっち-、あたし達プリキュアの魂伝えてないー!」 「え?そーだっけ?」 「プリキュアの、美しき魂がー!ての」 「あきらめない心はちゃんと伝わってるんじゃないかなー」 「ああ、春映画がなかったから。しかたないわよ」 「ちゆ...あきらめいてますわね」 10.はぐっと小咄 冬野菜のおいしい季節なのです!/かおす 「ルールー!このあたりはお野菜の路上販売所が多いのです!」 「大根、白菜、キャベツ、小松菜…何でこんなにおいしそうなのでしょう?」 「キラキラしているのです!」 「お野菜にもキラキラルが…信じられません」 「次のプリキュアはお野菜作りからに違いありません!」 「…どうでしょう?」