約 2,478,274 件
https://w.atwiki.jp/cum_rhyzm/pages/14.html
新作リズムゲームが50種類以上 リズムゲームは50種類以上。 リズムにのってゴルフをしたり、悪霊を退散させたり、組み立てたり。 リズムにのって評価をあげれば次々に新しいリズムゲームが登場します。 くしざし ⇒動画 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 バドミントン ⇒動画 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ロボット工場 ⇒動画 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 悪霊退散 ⇒動画 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホールインワン ⇒動画 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 [Amazon商品] imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/8638.html
聖騎士プリズムサイン C 光文明 (3) クリーチャー:レインボー・ファントム 1000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、光または水以外のクリーチャーをすべてタップする。 作者:テーメノン フレーバーテキスト 流した涙は虹に変わる。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/866.html
,. -- 、 レ'⌒ ∧ ト--' ノ __/ ̄ ̄\___ _r‐rフ" \}トrn、 }iV/ \\jハ、. ‘弌ェz >rjk' / \ ̄`ー≠===ァzzァタ7´ ヽ / 〈〈ヽ._______/ ∧ / ∧ヽ l | | | ハ ,、__ // / / l ヽ.\ l | | | } , .// / | ∧l| |\\ l | l i| | l i| //. i/ l|l ┼ミ、 lト、\ l |∧l__l| | l | l| .// jl l|l | lヽ l| \ィf⌒Vlト、j l| リ リ .// ∨ ∧l lトミ-zV 行テ ァ、リ / ./ / // ∨ 八 { ´ ̄ ヒzrリ / / / / //. /} リ人 ' /,/lL∠、/// |l/|l /\ ー- /. . ) // __〔ヽレソ ´ ヽ__, < / //( ̄{ /∨ヽ/ / /____ノヽ /\//ト、 \ ヽ-ヘ、. / に/ l / /∠::j. > ,) \. / 廴ヲ /レ| .// < > , ,ハ / __.}ノ _./ / ヽ _//(⌒ヽ__, ` < > jリヽ / ./ (_) //V´ ̄`ヽ ` <ハ>_,... / / .// //i`ーヽ/⌒j/ ̄\____./ { | } 「 l (ヽ. /_ i | i // /____ノ | \_  ̄ ̄ | レ | し' ノ> , | `ヽ. / l'"´ ̄ | ト-- //、_// 「| | \____./| / < > r‐くトcr 、. │ i .| (___).// / _,.ィ |_ / ̄ / l | / ` <r‐‐ミ_f´ヽ\... | l {`ー‐-- //__ / / {_ / \\___/ `f<n\ \)... |, -─ | │ // / 〈 \____,ノ ┷ ` <)_ ).....〈/l ̄ ̄ヽ}_L. // _// ∨ > ’ ̄ ヽ| 、 r‐、ヽ\\__)  ̄/ ( ∨> ’.  ̄ \ヽ{_ノ_,ハ_ノ / /i. / ー'/ //|  ̄ / \ 名前:ルナサ・プリズムリバー 性別:女 原作:東方Project 一人称: 二人称:貴方 口調: AA:東方project/妖々夢/ルナサ・プリズムリバー.mlt 「東方妖々夢」に登場する騒霊であり、プリズムリバー三姉妹の長女。 バイオリンを演奏する。 彼女単体が奏でる音は気持ちを落ち着かせるが、聴きすぎると鬱にまでなってしまう。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 比那名居天子は幻想郷を創るようです 東方Project 本人役 脇 まとめ 予備wiki やる夫Wiki 安価 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/12881.html
キャンディ・プリズム C 水文明 (2) クリーチャー:サイバー・ウイルス/リバイバー 1000 ■このクリーチャーはブロックされない。 作者:123 関連 《キャンディ・ドロップ》 《潜行する穿孔 ギーガ》 収録 DMSS-03 「新世界編 第三弾 新世界創造(ディメンジョン・クリエイター)」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dokusenroku/pages/37.html
プリズムリバー三姉妹 サプライ 基本セット 分類 キャラクター 攻撃 30 体力 30 コスト ⑨ キャラクター能力 【援護】このキャラクターカードに対し、援護カードを2枚まで使うことができる。 援護効果 【大合葬】「霊車コンチェルトグロッソ」「攻撃+40」 イラスト 竹光 処理 キャラクター能力 援護効果 使い方 共通山札戦 デッキ構築ルール 関連するQA 相性のいいカード
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/617.html
『ルナサ・プリズムリバー』とはZUN制作の弾幕STG「東方Project」のキャラクターである。 概要 東方妖々夢で初登場。 三姉妹は冥界にある白玉楼(西行寺幽々子の屋敷)の演奏のためにたびたび招集されていていた。 冥界の結界が薄れる以前から結界の上を飛び越えて行き来しており、妖々夢では演奏に呼ばれていたところを冥界の結界前で主人公たちに出会い弾幕ごっこを繰り広げることになった。 自機に「博麗 霊夢」選ぶと4面ボスとして現れる。 騒霊(ポルターガイスト)の姉妹であるプリズムリバー三姉妹の長女。 姉妹でやっている楽団のリーダーも務めており、楽団においてはヴァイオリンを中心とした弦楽器担当。 彼女は多くの人間や妖怪と友好的であり恐れる必要はない。 言葉使いはやや硬めで、中性的なところもあり、中性的な喋りと女言葉を織り交ぜて話す。 何をやっても優秀で、戦闘においても正々堂々と勝負してそれでも尚強い、というまさにな優等生タイプ。 曲がった事が嫌いな真面目な性格で更に素直で騙されやすいそうである。 暗い性格の為か、元気で明るいメルランがリーダーと勘違いする人もいるらしい。 また後述する能力、操る音が「鬱の音」であったり妹のメルランに「躁病の気」がある為鬱病であるとする二次創作もあり、鬱病気味の性格と勘違いされる事もあるが実際には鬱病のような症状は見られない。 むしろ暗いなりに前向きのようである。 普段は大人しそうである為に三人の中で物静かのように見えるが、メルラン曰く「五月蝿(うるさ)い時はかなり五月蝿く、騒音レベルはかなり高くて、ガラスが割れるくらいの騒音」とのこと。 楽団のリーダーとしての能力も高く良いライブ運営を考えて行動したり次女に能力の活かし所を考えた指示をしたりと、円満なライブ進行を考えて敢えて理由を告げずにサプライズ会場移動(実際は雨が降りそうだった為)を判断したり、メルランに墓場でソロライブするよう命令したりと、リーダーとして素晴らしい働きを見せていた。 普段は三姉妹揃って演奏する事が多いが、たまにソロライブも行っているようである。 持っているヴァイオリンは「ストラディバリウスも裸足で逃げ出すほどの名器の幽霊」との事。 プリズムリバー三姉妹 三姉妹は人間の貴族の娘であった、プリズムリバー家の四女「レイラ・プリズムリバー」の能力とマジックアイテムの力により生み出され、生き別れになった姉たちの姿を模して生み出した騒霊(ポルターガイスト)の三姉妹。 長女ルナサ、次女メルラン、三女リリカの3人からなる。 レイラの実際の人間の姉達は、あくまで三人のモデルというだけであり騒霊三姉妹と姉達の間に直接の繋がりは無い。 この騒霊は、生み出された当初は幻影や幻聴と同じだったが、次第に実体を持ち、いつしかレイラの本当の家族のような存在となっていった。 レイラが亡くなったときに消滅するはずだったが、何故か彼女等が消える事は無く、その後三姉妹は楽器の演奏を音楽を覚え、幻想郷で音楽活動を始めるようになった。 ちなみに前述のとおり騒霊の三姉妹はあくまでレイラが三人の姉をモデルに作り出したものであり、レイラの人間である三人の姉達とは全く別の存在である。 『花映塚』のリリカストーリーにおける四季映姫の話によると、三姉妹の存在の拠り所は「彼女たちを産み出したレイラは今はもう居ない人間」であり、そのため三姉妹は存在が不安定であるとの事。 三姉妹は「プリズムリバー楽団」として音楽活動を行っておりルナサやメルランはソロで活動することもあるが、リリカはソロ活動をしていないらしい。 ちなみに普段は紅魔館のある霧の湖近くの廃洋館に住んでいる。 この廃洋館は後述のレイラが自身ごと外の世界から幻想郷に移転させたもので館中に入っても姿は見えず練習の音しか聞こえないというまさに幽霊屋敷である。 特徴、年齢、など 髪型は明るめの金髪のショートボブで前髪は中分け気味。 瞳の色は金色。 その頭には円錐状で、返しのある黒い帽子をかぶっており、帽子の先の飾りはルナサの「ルナ」に由来してか赤い三日月。 服装は白のシャツの上から黒いベストのようなものを着用し、下は膝くらいまでの黒の巻きスカート。 ベストやスカートの縁には、白縁部分に沿って赤い連続したわっか状のような模様が施されておりベストに二つあるボタンは赤。 ベストやスカートの縁には、白縁部分に沿って赤い連続したわっか状のような模様が施されている。 イメージカラーはブラックと、三姉妹の中では暗いカラーであり彼女の性格をそのままを表している。 身長は「やや低」と平均より低めで、人間でいうと10代前半の少女でも小柄な部類に入る。 求聞史紀で妹であるメルランより背が低い事が明らかになった なお、花映塚での2Pカラーは、黒かったベストやスカートが暗い紫色になり、シャツやフリルやラインなどの白かった部分が黒になるという、全体的にシックな、喪服的な配色となっている。 尚、三姉妹の元となった人間であるレイラの姉達は「今のようなおかしな格好はしていなかった」そうなので、今のこの服装はレイラの死後楽団を始めた以降のものである可能性が高い。 テーマ曲 『東方妖々夢、東方花映塚』 ・「幽霊楽団 〜 Phantom Ensemble」は三姉妹共有のテーマ曲。 二つ名 ・騒霊ヴァイオリスト(妖々夢) ※なお、ヴァイオリン奏者は正確にはvaiolinist「ヴァイオリ『ニ』スト」であり「ヴァイオリスト」は誤記である可能性が高い。 東方花映塚、東方求聞史紀においては「騒霊ヴァイオリニスト」という表記となっている。 能力 ・手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力(妖々夢.求聞史紀) 彼女達騒霊は楽器の霊を操ると共に、音の霊を操って演奏している。 なので直接楽器を弾く必要もなく、様々な音を使う事ができ、三姉妹は手で持たずとも楽器を演奏出来るし、東方求聞史紀では「楽器は象徴のようなもので、無くても演奏出来るのではないか」と『稗田 阿求』に推測されている。 ポルターガイスト現象において何も触れていないのにひとりでに家具などが動いたり所謂ラップ音が鳴ったりする現象を楽器演奏に転用した能力であると思われる。 なお、三姉妹らの楽器習得はレイラの死後である為、レイラの生前の能力は楽器の関係ない「手足を使わずに物や音を操る 程度の能力「であったと推測され現在の能力はその応用だと思われる。 余談だが東方求聞史紀では「手を使わずに〜」と、妖々夢の時と比べ「足」が抜けていたりする。 ・鬱の音を演奏する程度の能力(花映塚) ルナサが奏でる鬱の音は気持ちを落ち着かせる音。 「音の幽霊」が精神を持つ存在に作用して起こるもの「鬱」というが本当に単純に鬱状態にするのではなく、適度に聴けば気持ちを落ち着かせる作用がある音である。 耳ではなく精神に直接作用する為、メルランの音と同様、精神に影響を及ぼすので肉体の無い者など精神に依存する存在に好まれる一方、人間には影響が強過ぎ音を聞き過ぎると鬱病のようにな症状に陥り何もやる気がなくなってしまう事もあるという。 また妖怪は人間と違って肉体より精神に因るところが大きく、精神に影響を与える能力は妖怪にとっては敵と言える。 ちなみに末妹であるリリカの演奏はこれらの効果を打ち消す効果があり、ルナサのソロ以外なら結構安全に聴くことができる。 また、花映塚のマッチモードにおいてルナサ又はメルランが勝利すると、通常なら泣き顔になる相手の立ち絵が、強制的にウンザリ顔又は笑顔になる、という演出がある。 その効果は三姉妹以外の全キャラに及び、人間や妖怪、人形だろうと関係なく効いており「四季映姫・ヤマザナドゥ」ですら強制的に表情を変えてしまう。 種族 ・幽霊(騒霊=ポルターガイスト) 「東方求聞史紀」では便宜上、幽霊に分類されているが、厳密には騒霊は幽霊ではなく、三姉妹の誕生の経緯の旨が記された上で幽霊に分類されている。 もう一度いうが、厳密には幽霊ではなく生物が死んでなったものではなく、レイラによって作り出された存在であり概念的には魔法生物や精霊といった分類が妥当かもしれない。 呼称 東方ファンからは「ルナサ」「ルナ姉」と呼ばれる。 三姉妹を総合して「プリズムリバー三姉妹」とも呼ばれる。 「プリズムリバー(Prismriver)」を訳して『虹川三姉妹』または『虹川さん』と言われることがよくあるが、これは直訳ではない。 スペルカード ルナサ・プリズムリバーの項目に記載。 二次創作設定 二次創作では、原作と大きくかけ離れた描写をされる事は少なく原作においての性格が「暗い」だけで鬱病を患っていたり無気力無関心な性格ではないようであるが、操る音の関係か二次創作で欝だったりやる気が無かったりといった描写をされる事がある。 能天気な天然元気系な次女。 狡猾な元気系の三女な妹がいる事から、比較的まともなツッコミ役の苦労人や常識人として扱われる事が多いようである。 「根暗」という性格が前面に出される事は少なく大人しく真面目な性格で描写される事が多い。 また妹達によくおもちゃにされ、その他にも操る音や妹の「躁病の気」に引っ張られてひたすらマイナス思考だったり鬱病状態になっていたりする事もある。 カップリングでは、プリズムリバー姉妹がほとんどであるが、姉妹以外では同じ幽霊系で設定上関わりがあり苦労人扱い同士である「魂魄 妖夢」などと組まされる事もある。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2669.html
プリズムシャイン(ぷりずむしゃいん) 概要 プリズムシャインとは、6つの鏡と魔法陣が交互にレーザーを反射しながら攻撃する術のこと。 登場作品 PS2版デスティニー 使用者 アランブラ、シーンス 分類 晶術 属性 光 HIT数 3 消費CC 3 威力 600 詠唱時間 敵専用の晶術。使用してくるのはザコ敵だけなので実質ザコ専用晶術。 対象の周囲に6つの鏡、足元に魔法陣を出現させ、レーザーを反射して攻撃する。 レーザーがあちこちに飛び交うのでヒット数が安定しない。その性質上攻撃範囲がそれなりに広い。 全体的にカラフルなエフェクトが特徴。 一応ヒューゴの没ボイスにこれがある。 関連技 ネタ
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/126.html
メルラン・プリズムリバー 騒霊トランペッター HP3 AP2 DP2 MP3 維持コストN1 種族 幽霊・騒霊 召還にノード1消費する。 1ターンに一度味方のモンスター1体を選択。 (リリカ・プリズムリバーが自軍フィールド場にいた場合、自軍フィールド場全てのモンスターを選択できる。) そのモンスターの攻撃力を次の自分のメンテナンスフェイズまで1上げることが出来る。 プリズムリバー三姉妹の次女。でしゃばり。 躁の音を演奏する程度の能力を持つ。 躁の演奏を聴きすぎるとつい「I CAN FRY」しかねないので注意が必要。 ξ・∀・)ぬるぽ。ガッされたりナデナデされたりする。 (3姉妹の中で魔法の力は最強だがそんな設定忘れられかけている。) 出典 東方project ルナサとは逆に自軍フィールド場のモンスターの攻撃力を上げられる強力なカードだ。ただし、体力はやっぱり低いので、何かしらの考慮が必要。創符「幻想の境界」を使って守備力を底上げするのもいいが、フィールドの関係上、リリカ・プリズムリバーが召還できなくなるため、補助効果を受けられなくなるので、守備を選ぶか、攻撃を選ぶかは悩みどころである。 また、数少ない弱点の1つ、禁弾「過去を刻む時計」を発動された際は細心の注意が必要となる。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/31692.html
プリズム・ディフェンス R 光 (6) 呪文: ■S・トリガー ■次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーはすべて破壊されない。 ■マナ武装 5:自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上あれば、相手は自身のパワー3000以下のクリーチャーをすべて、好きな順序で山札の一番下に置く。 作者:翠猫 DMAE-14「双頭機動!コールゴール!」収録のマナ武装持ちS・トリガー呪文。 次の自分のターンのはじめまで自分のクリーチャーが破壊されなくなり、マナ武装達成で相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて山札の一番下に送る。 収録エキスパンション DMAE-14「双頭機動!コールゴール!」 関連(DMAE-14「双頭機動!コールゴール!」収録のマナ武装持ちS・トリガー呪文) 《プリズム・ディフェンス》 《マッドネス・アダプター》 《バイオレット・サンダー》 [[]] 《新緑聖書》 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4893.html
プリティーリズム 【ぷりてぃーりずむ】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード 発売元 タカラトミー(シーズン1~8)タカラトミーアーツ(シーズン9以降) 開発元 タカラトミー→タカラトミーアーツシンソフィア 稼動開始日 2010年7月15日 料金 1プレイ 100円プリズムメモリーパス(ICカード) 500円 判定 良作 プリティーシリーズ 概要 ゲームの流れ・特徴 評価点 問題点 総評 衰退・その後 余談・その他 概要 タカラトミー(*1)とシンソフィア社が共同で手掛けた、女児をメインターゲットとしたTCAGのリズムゲーム。 大きな特徴として、この種のゲームの定番であるカード式ではなく 『プリズムストーン』と呼ばれるハート型の宝石を模したプラスチック製玩具を使用する。 ゲームの内容としては、プリズムストーンでコーデを選択し、独自のコーデを組み合わせ、「プリズムショー」と呼ばれるフィギュアスケートのような競技に挑戦するリズムゲームとなっている。(*2) アニメが計3シリーズにわたって制作されるなど、メディアミックスも積極的に実施されていた。そういった側面も含め、本作の流れを汲むタカラトミーとシンソフィアによる女児向けメディアミックス作品群である『プリティーシリーズ』(*3)の原点となったゲームでもある。 本作のアップデートは概ねアニメ版の展開と連動しており、アニメ放映以前の『ミニスカート』(シーズン1~3)、アニメ第1シリーズ『オーロラドリーム(AD)』(シーズン4~8)、第2シリーズ『ディアマイフューチャー(DMF)』(シーズン9~13)、第3シリーズ『レインボーライブ(RL)』(セッション01~05)(*4)の、大きく4つの時期に分けることができる。本項もアップデート内容などについてはこれらの用語に基づいて記述する。 ゲームの流れ・特徴 プリズムストーンによるコーデ 本作ではカードに代わりプラスチック製のジュエリーを模したハート型の玩具を使用する。裏面にコーデが描かれており、これを筐体の中央にあるプリズムストーンのスキャンテーブルに置き、ゲーム中で使用するコーデを選択する。 プリズムストーンはサイズが小さいこともあり、1つずつスキャンするのではなく、5個までまとめて行えるようになっている。 コーデはヘア、トップス、ボトムズ、シューズ、アレンジ(アクセサリやメイク)の5種類に分類され、それぞれ1つずつ使用することが出来る。また、スター、ラブリー、ポップ、フェミニン、エスニック、クール、セクシーの7つの属性があり、属性ごとにストーンの色が異なっている。 赤と青のボタンでレッツダンス! リズムゲームは赤と青の2つのボタンで行われる。円周を移動するハート形の枠が赤・青の2つのボタンに対応した色のカーソルと重なった瞬間にボタンを押す。同時押しや連打もある。 セッション03より、赤と青のハートマークが左右から流れ、中心のカーソルに重なった瞬間にボタンを押すタイプも追加された。 一部のモードを除き、初めに譜面の見本が提示される。 キャラクターはスケート靴を履いているため、ダンスのみだけはなくスケートリンクを滑っているシーンがよく挿入されている。 プリズムジャンプ リズムゲームの合間に何度か挿入されるモード。ハードが重なった瞬間にボタンを押す。成功すると、派手なジャンプアクションが見られる。 「ハッピーマカロンスピン(マカロンを飛ばしながら回転する)」「ハットトリックスター(なぜかステージがサッカー場に変わり、ボールを蹴ってサッカーゴールに入れる)」など奇想天外なジャンプアクションが多い。 基本的にアニメで行われたジャンプを本作でも再現しているが、ゲームでは再現が難しいのかアニメと異なっているプリズムジャンプも一部存在する。 例えば「きらめきフューチャースター」というジャンプは、アニメでは星を描いた後、その星を割って小さな星を跳び散らせるという演出だが、ゲームでは星を描いた後、星の上で回転するという演出に変更されている。 プリズムアクト/プリズムライブ 所謂ボーナスゲーム的な存在。プリズムジャンプで1回以上「かんぺき」ジャンプを飛ぶと、楽曲終了後にプリズムアクトまたはプリズムライブのステージで遊ぶことが出来る。 プリズムアクトはシーズン9より登場。DMFに登場する同名の演出が元になっている。 チューブ状のステージを滑りながら、潜るハートの輪の色に合わせてボタンを押していき、最後にプリズムジャンプを披露する。 プリズムライブはセッション01より追加。こちらはRLに登場する同名の演出が元になっている。このモードの登場と入れ替わる形でプリズムアクトは廃止された。 画面を動き回る羽根に合わせて、ボタンを押す。成功すると「LIVE!」の掛け声と共にプリズムジャンプを連続で披露する。 アニメは7連続ジャンプまでしか登場しなかったが、本作では10連続ジャンプまで行える。 プリティーマガジン 架空の雑誌、という設定で他のプレイヤーのコーデが表示されている。 掲載されている他のプレイヤーに「かわいい」「かっこいい」「たのしい」のいずれかのファンコールを送ることができ、ファンコールを受け取ったプレイヤーは次回プレイ時にカラットを貰うことが出来る。 プレイ終了時に表示されるが、コインを投入していなくても青ボタンを押すことで閲覧やファンコールを送ることは可能。 評価点 とっつきやすいリズムゲーム ボタンが2つしかないことに加え、プレイ時に見本を提示してくれることもあり、初回プレイでも迷わず遊ぶことができる。 またプリズムストーンを使用しない場合は、各キャラはそれぞれの私服の状態で登場するため、プリズムストーンを所持していない最初は明らかにみすぼらしいコーデで遊ばざるを得ない...なんて心配もないよう配慮されている。 とっつきやすいからといって全編に渡って簡単かと言われるとそうでもなく、見本がない上に難易度も高い「ノリノリ」モードはなかなか歯応えがあって上級者も楽しめる。 それも極めたと豪語する人がいるならば、1人で2人プレイモードを遊んでみるのも面白いだろう。1Pは赤ボタンのみ、2Pは青ボタンのみでのプレイとなるのだが、基本的に1Pと2Pでは譜面が完全に異なっており、さらに2Pは1Pの裏拍を担当することも多いため、1人で遊ぶのは思っている以上に難易度が高い。 最強のコーデを探す楽しみ プリズムストーンにはコーデのポイント(本作ではカラット)が記載されておらず、独自の計算式で選んだコーデのカラットが決定されるため、最強のコーデは何かを探す楽しみもある。 さらに他の多くのゲームとの違いとして、コーデアイテムが服の中でも ボトムストップス ワンピース ドレス と細かく分かれていて、髪も髪型とヘアアクセに分かれているため、好きな組み合わせでコーデする事ができ、様々なコーデが楽しめる。(ただし残念な事に、これはアーケード版のみ。3DS版では、セットになったものしか着る事ができず、組み合わせが固定になってしまっている) 筐体ごとに「りゅうこうアイテム」として2種類のカテゴリ(パーカー、ドレスなど)が設定されており、この設定されたコーデを選択しているとボーナスカラットが貰える。そのため、最強コーデは常に最強と言うわけではない。また、「りゅうこうアイテム」は1週間ごとに変わるようになっている。 コーデを決定すると「ジャケットがライブステージにぴったり」「オトナオーラ全開でテンションUP!」など、ファッション雑誌のような煽り文句が3~4つ表示されるため、色々なコーデを試してみるの面白い。 凝ったダンスシーン リズムゲームの間は背景ではプレイヤーがコーデした女の子がダンスを披露するが、子供に真似できないような質の高いダンスショットが多い。 ダンスの動きは表情・指先・つま先・お尻など細かいところまで行き届いていて、女の子を可愛らしくまたはセクシーに見せる演出がダンスの中にふんだんに盛り込まれている。 またダイナミックなカメラワークも、質の高いダンスに花をそえている。 さらにダンス時に流れる曲も、あからさまに低年齢層向けすぎるような曲はほとんどなく、むしろカッコ良い歌詞やリズムを持ち合わせたような普通のポップス・アイドルソング・アニソンとしても十分なクオリティの楽曲が多数あり、大きなお友達も含めた少し年齢の高い層でも楽しめる要因のひとつとなっている。 この辺りは次回作以降のプリティーシリーズの伝統になっており、また本作の最大のライバル作品となった『アイカツ!シリーズ』にも少なからず影響を与えた部分と思われる。 なお、非常にどうでもよいことだが、ダンスやジャンプではスカートの中が見える演出がやたら多い。黒いスパッツを履いているため下着が見えるというわけではないが。 とくに本作の主人公のりずむのコーデは常に黒いスパッツが見えており、さながらワカメちゃん状態となっている。 筐体にヘッドホン端子が付いている 地味ながらなかなか評価できる点。音ゲーに付いていることは珍しくないが、本作のようなTCAGに付いているのは珍しい。 周りがうるさくて楽曲が楽しめないこともあるので、ヘッドホンやイヤホンを使用することで存分に楽しめることが出来る。 女児向けTCAGには珍しい対象年齢が高めなゲームデザイン。 「オシャレ魔女 ラブandベリー」から始まる女児向けTCAGは低年齢層に特化しており「可愛さ・派手さ」を重視した物が多かったが本作は「美しさ・クールさ」をコンセプトにしており斬新であった。 男児向けのTCAGと比べてゲーム自体の難易度が比較的低めになっている女児向けTCAGは高学年にはあまり支持されないという欠点があったのだが大人っぽい雰囲気やコーデを組み合わせる楽しみのある本作は中高生の女子のファンも付いておりプレイヤー層が幅広かった。 もちろん遊び方を丁寧に教えてくれるし、ボタン操作も複雑な物は少ないため小さい女の子でも問題なく遊べる。 また、カードではなく女の子が好むジュエリーを模したハート型の玩具を採用したことも、それらの層をも引き付けた要因であったと思われる。 問題点 プリズムストーンが管理し辛い 本作のアイデンティティとも言えるプリズムストーンであるが、形状が小さいうえに厚みもあり、さらに丸みがあるため重ねることもできず、非常に管理し辛い。袋などにまとめて入れていくと、遊ぶときに望んだプリズムストーンがなかなか探し出せなかったりする。 公式で発売されているプリズムストーンのトランクやアルバムなどの管理ツールの評判もあまり良くないというのも、さらに拍車を掛けている。 100円ショップなどで買える仕切り付きのケースや、コインアルバムなどで管理している人も多い。 限定で貰えるプリズムストーンには羽根が付いている場合もあるのだが、羽根が付いている分、結果的にサイズが違うので、前述の管理ツールが使用できず、これまた余計に管理しづらい。 アニメの楽曲が少ない 販促アニメが存在するにもかかわらず、なぜかアニメの曲の収録が少ない。 RL期のある時点の収録曲の内訳はADの曲が5曲、DMFが3曲、RLが7曲。あとはゲームオリジナルが15曲となっている。 一見、RLの曲は多く入っているように見えるが、RLではオープニング・エンディング・挿入歌を含めると、全部で26曲も使用されているため、そこから考えるとやはり少ないと言わざるを得ない。 DMFに至ってはわずか3曲しか採用されていない。しかも3曲目はDMF終了後1年近く経ってようやく追加された曲であり、アニメ放送中はわずか2曲しかなかった。(*5) さらに、収録されているアニメの曲も必ずしもアニメで人気のある曲が収録されているというわけでもなく、いまいち目立たないような曲が収録されがちな傾向もあった。『プリズムショー☆ベストテン』と題されたアニメ劇場版の作中で人気曲のランキングが発表されたが、そのベストテンの中で本作に収録されているのは5曲しかないという有様。 逆にゲームオリジナルの曲がアニメで使用されるということもほとんどない。モブキャラのプリズムショーで使用される程度であり、ほぼ単なるBGMのような扱いだったりする。 アニメそのものは美麗なCGで描かれるライブシーンや重厚なストーリーで好評であり、プリティーリズムという作品の知名度には大きく貢献したものと思われるのだが、そのアニメとの連動が弱いというのはメディアミックス作品としては勿体無い部分だったといえる。 キャラの見分けが付きにくい デフォルトの状態だと髪型などで見分けることが可能なのだが、本作は髪型や髪の色、瞳の色まで変更できることが災いし、その要素をすべて変更するコーデで遊ぶと、顔立ちが似ているキャラが多いことから見分けが付きにくい。 本作に限らずアニメやゲームはキャラの見分けには少なからず髪型や髪の色に頼っているものであるということも留意する点だろう。 もちろん純粋にコーデを楽しむということで考えれば、変更できた方がコーデの幅が広がって良いのだが、キャラありきで考えると難しいところ。 後述するアイカツやプリパラでは、髪型や髪の色、瞳の色の変更はアバター機能を用意してそのキャラエディット要素として組み込む方式となり、(多くの場合アニメ主要人物でもある)プリセットされているキャラについては服装とアクセサリー以外は変更できない単純な選択式になっている。 総評 『オシャレ魔女ラブ&ベリー』の大ヒット以降、様々なフォロワー作品が現れたがどれも大きな人気を得ることは出来ず、SEGAもラブ&ベリーの後継作である『リルぷりっ』の稼働を開始したが不人気に終わり女児向けTCAGは終わった物と見られていた。 その中でプリズムストーンやクールで大人びたキャラクターなど一風変わった要素を取り入れた本作は久々に大ヒットを果たした。 後に『アイカツ!』に顧客を奪われ、売り上げ的には低迷して終わってしまったのが惜しまれるが、女児向けTCAG市場が再び活性化し、2010年代を通して人気コンテンツであり続けるまでに復活できたのには本作の果たした役割は大きいといえる。 本作から始まったプリティーシリーズはその後10年以上続く長寿シリーズとなるが、それら後継作品の中でも本作のクールさや大人っぽさを強調した作風は独特であり、未だに特に本作に関しての根強いファンも存在する。 既に稼働終了から10年が経過したアーケードゲーム故に今から本作を遊ぶこと残念ながら不可能だが、本作の雰囲気に魅力を感じたのなら、3DSへの各移植作に触れてみることをお勧めする。 衰退・その後 セガの『オシャレ魔女 ラブandベリー』以降、女児向けTCAGとしては久しぶりに大ヒットとなった本作ではあったが、2012年の年末辺りから人気が急落していくこととなった(*6)。 稼働から2年経ち、単純に飽きられてきたという理由もあるかもしれないが、一番の理由はやはりバンダイの『アイカツ! -アイドルカツドウ!-(以下、アイカツ)』の稼働が始まり、ユーザーをごっそり奪われたせいだろう。 詳細についてはアイカツのページを見ていただきたいが、こちらもかなりの良作であり、さらに本作並みかそれ以上の大規模なメディアミックス・広報活動も手伝って着実にユーザーを獲得していった。本作における問題点がアイカツでは解消されているというのも大きい。 クールやビューティーさを重視したプリティーリズムに対してアイカツは可愛さやポップさを中心とした作品でまさに正統派女児向けTCAGであり、プリティーリズム側もそれに追随するかのようにレインボーライブバージョンからはこれまでのクール路線から可愛さを中心とした路線に変更して女児の呼び込みを図ったものの、結果的にそのままアイカツに大きく引き離されてしまった。急な路線変更が逆に客離れを起こしてしまった節があるのも追い討ちとなった。 その後もレアストーンの排出率を上げる、新モードのリズムゲームを搭載する、限定のプリズムストーンを配布するなど、あの手この手でテコ入れを図ったもののかつての勢いを取り返すことが出来ず、玩具がすっかり発売されなくなった辺りから終焉ムードが漂っていた。 ゲームでも使用可能なプリズムストーンに関する玩具を除けば、2013年10月に発売された玩具が最後。同年12月にて発売が予定されていた玩具(RLにて主人公が使用していたギターに付けるブレスレット)は延期を繰り返したあげく、結局発売されることはなかった。 以上の経緯もあり、一時はアニメ版RLの放送終了を機にタカラトミーも女児向けTCAGから撤退するものと誰もが思っていた。だが突如として本作の後継作である『プリパラ』が発表され、まさかの次回作の登場となった。 プリズムストーンも一部を除き(*7)互換性が用意されている。世界観はもちろんシステムも一新されているが、解説役として登場している「赤井めが姉ぇ」や、作中のショップである「プリズムストーンショップ」など各所で本作の要素を継承していた。 (アニメ版も含めて)作風は本作から大きく変化し全体的にポップで明るい印象へ転換されたが、結果的に同作は本作以上の大ヒットを収める。『アイカツ』から女児向けTCAGのシェアを取り戻し、市場を二分するほどとなった。 『プリパラ』と入れ替わるようにして、2014年6月下旬~7月上旬辺りに店舗から筐体が撤去された。回収された筐体は『ポケモンカードゲームガチャ』に再利用されているが、その後も本作関連グッズやアパレルの専門店である「プリズムストーンショップ」の実店舗限定ででプレイ可能であった。 2024年初頭までは全国で唯一、プリズムストーンショップ東京駅店にのみ『プリティーリズム』筐体が設置されている。すなわち稼働終了から約10年後の現在も、(東京駅まで出向かねばならず首都圏以外からだとハードルは非常に高いものの)本作の実機をプレイすることが可能。これを目的に同店を訪れる、当時のプレイヤーだった熱心なファンも絶えなかった。しかし老朽化などもあり、同年4月3日をもって遂に撤去される運びとなり、現在は本作をプレイすることは完全に不可能となった。 ストーンの生産終了もあって新規のストーンは入手不可能であり、プレイ後は代わりにめが姉ぇ店員から特製ポストカードを受け取ることが出来ていた。 筐体・アニメがともに終了した後も、『プリパラ』とのセットではあるが、3DSのゲームが発売されたり、クロスオーバーとなる映画が公開されたりと、コンテンツとしてはそれなりに動きはあった。 2016年初頭にはRLの男子プリズムスターを主人公として、まさかの男性キャラ中心による成人女性向けスピンオフ作品である映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』が公開された。 封切り直後こそ苦戦したものの、熱心なファンからの口コミや、応援上映(*8)のいうスタイルがウケて大ヒット。続編も制作されたが、それらはプリティーリズムの名前は外れた『KING OF PRISM』というタイトルで展開されている。(*9)ストーリーや世界観は相変わらずRLと地続きではあるが。 後継作の『プリパラ』、スピンオフの『KING OF PRISM』の両方がヒットしたことにより、原点である本作についても小規模ではあるがグッズの販売は長く続けられた。 そして次々作である『キラッとプリ☆チャン』の展開が開始された2018年頃には、本作、プリパラ、プリチャン、そしてその先へと続く一連の作品群を「プリティーシリーズ」と呼称し、ひとつのブランドとして再定義されることとなる。同時に「プリティーオールフレンズ」という名称で、本作やプリパラなどの過去作の当時のファンに向けたグッズやイベント展開がより強化されるようになった。 その後もさらに4作目『ワッチャプリマジ!』、5作目『ひみつのアイプリ』と続き、2024年現在、紆余曲折を経てきた本作は結果的に21世紀の女児向けコンテンツとしては「プリキュア」シリーズに次ぐ歴史をもつ「プリティーシリーズ」の初代作品という位置付けとなっている。 余談・その他 本作の公式の略称は『 プリ ティーリ ズム 』であることから『プリズム』となっているが、公式以外の場で使われることはほとんどなく、ファンの間では専ら『プリリズ』という略称が使われている。 DAMにて配信されている「Dear My Future(DMFの主題歌のひとつ)」及び「BOY MEETS GIRL(RLの主題歌のひとつ)」では、歌唱しているユニット「Prizmmy☆」のダンスやアニメの映像と共に、本作の動画もそのまま使用されている。 プリズムストーンはプラスチック製であるが、金属製で 本物のダイヤモンドが埋め込まれた 特別仕様のプリズムストーンが抽選でプレゼントされたこともあった。 本作の関連書籍の出版やコミカライズは出版社の垣根を越えて行われていた。漫画は集英社の「りぼん」、小学館の「ちゃお」「ぷっちぐみ」「小学一年生」で連載され、ガイドブックなどは小学館とエンターブレイン(KADOKAWA)から発行された。 「りぼん」連載分のみゲームをベースにしたコミカライズであり、それ以外はアニメをベースにしたコミカライズとなっている。 最終的には「ぷっちぐみ」のみの連載となったが、本作の情報は連載終了後も「りぼん」や「ちゃお」で継続して掲載されていた。 稼働開始直後は児童書を得意とする永岡書店からもガイドブックが出版されていた。 アイカツほど多くはないが、本作にも大人のプレイヤー(いわゆる大きなお友達)が一定数存在した。彼らは「 プリリズやくざ 」と呼ばれている……らしい。 アイカツに対する「アイカツおじさん」ほど、スラングとしてはあまり定着はしていないと思われる。「プリリズおじさん」と呼ばれる場合もあった。 RLは大きなお友達にも大人気だったため、大きなお友達向けのイベントが公式で開かれたこともあった。またCDやDVDに付いている特典が、声優のインタビューのDVDなどで、どう考えても子供向きではなかったりする。さすがにこの愛称はあんまりだろう、ということで前述の「KING OF PRISM by PrettyRhythm」が公開されたときに公式が「プリズムエリート」という愛称を使い出し、今ではそちらが定着しているが、たまに冗談めいて使われることもある。 なお、次回作のプリパラで大きなお友達の層は単純に「プリパラおじさん」という呼び名が主流となった。そのこともあって、プリパラ以降の時代においては「プリリズやくざ」はプリティーシリーズを本作の頃から追い続けている古参を、「プリズムエリート」は主にKING OF PRISMを愛好する層をそれぞれ特に指すという微妙なニュアンスの違いが生じている模様。 本作及びプリティーシリーズ各作品の内容からはあまり想像できないが、開発元の内の1社である「株式会社シンソフィア」は、かつては「株式会社アキ」という社名で、『バーチャル・プロレスリング』や『キン肉マン マッスルグランプリ』等といったプロレスゲーム・対戦格闘ゲームの開発で知られていた。