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オリカを作るに当たって CGIで大会の上位によるオリカ権の入手。不定期に行われるオリカパックによってオリカを作れるようになった方々のために。 皆さんの個性あふれるオリカのアイディアはとても期待と興味を引かれるものでありますが、考える前に少し、こちらのガイダンスに目を通してみてください。 少しギスギスするような内容だとは思われですが、皆で楽しいオリカを作るためにも協力をお願いいたします。 ~~オリカを作る際の注意点~~ ☆オーバークロス等、デュエマ関連外キャラ名等使用と他者を不快にさせるようなネーミングの禁止。 東○projectとかとある~とかデュエマ関連外のキャラ名は申し訳ないですが、ご遠慮していただけると助かります。 また、他者から見て不快にさせるようなネーミングは禁止です。 どちらも互いに楽しめるようなカードを作ってきましょう。 ☆能力は多色タップインや進化等も含めて5つまで。 ある一部の特定のカードを除き、大抵のカードは効果が5つに収まるようになっています。 山々詰めたいものは沢山あるでしょうが、よく考察して削っていき、満足できるものを築いていきましょう。 強さも大事ですが、スマートな効果も大事です。 ★4/4追加 新規にツインパクトが実装されましたが、現在の状況だと呪文側はミクセルの効果を除き、効果が1つとなっております。 それに伴い、呪文側の効果は簡易的な効果で1つまでとさせていただきます。(ミクセルの場合は2つありますが、簡易なキャントリップなため) また、上記を理由にS・トリガー等の特殊能力の不可。それに加えて多色カードの実装が不可。 加えてトラインパクトによる二者択ーによる汎用性のスペックの高さが予想されるため、トラインパクトのカードはクリーチャー、呪文の効果合わせて4つまでとさせていただきます。(多色の場合、タップインの効果が義務つけられているため) 新規のギミックによるバランス調整が不安定のため、ご理解のほうをお願いしていただきたいです。 ☆壊れすぎないように インフレが加速する環境ではありますが、あまり既存のカードとのパワーが大きく外れたカードは実装できません。 ただ、もし加減が分からなくなっても案を出しても構いません。皆さんで意見を出し合ってうまく調整していきましょう。 かといって、無理なものは無理と強引に押し通せることではないので、そこは履き間違えないように…… ☆効果の無効化 除外 過去記憶参照 コントロール奪取 デュエマにはない効果の禁止 例としてこれらを上げてきましたが、デュエマのコンセプト上、シンプルさを求められます。 あまりにも複雑さを求めてデュエマらしさを損なわないよう、デュエマに沿った奇抜な効果は歓迎しますが、 某TCGのような相手ターンからの干渉効果や無効化等あまりにも効果がないものは控えていただけることをご理解してください。 ★4/4追記 今更ながら公式にて実質効果無効を持つ「当たりポンの助」が実装されました。 これによって公式から無効化効果の合理化となりましたが、これを許すと新規のオリカによる楽しさの醍醐味が失われてしまう可能性があるため、 今後も無効化効果を持つオリカの実装は控えさせていただきます。 ☆殿堂カードの再調整。また、殿堂入りによる弱体化でトップメタから降りたデッキタイプの強化 強カード、強デッキによる環境の固定によって変化が失われ、ゲームの面白みといった意欲を損なわないために殿堂入りがあるものです。 何故、そのカードが殿堂入りしてしまったのか今一度よく考えて、殿堂入りの影響で弱体化したデッキタイプとのシナジーを求めるオリカであれば、 二の舞にならないよう作成してください。 それによって仮に案が通ったとしても、強すぎる上、既存のカードを殿堂入りにするわけにはいかないので、後に下方修正がある可能性があることを注意してください。 ☆露骨なトップメタ、都合よく弱点を潰さない 例を挙げてオニカマスの踏み倒しメタが嫌だから、バウンスされないように踏み倒し召喚型の天門にしよう! なんて特に召喚限定効果がないのに安易に特定のカードに対するメタ効果をつけるのは好ましくありません。 そもそも、そのカードがメタをする役割があるから、都合の良いカードでそれを殺してしまうと環境の1強になりかねません。 どんなデッキにも弱点の1つや2つは抱えているものです。特徴を伸ばすのは良いですが、欠点を補うのは既存のカードでの打開策で切り抜けていきましょう。 新規追記 ★固有名称の特殊能力について 今まで固有特殊能力の名称は控えさせていただきましたが、公式のほうで次々と単数でありながら固有名称の特殊能力を持つカードが実装されているため、今後は固有名称の特殊能力の実装を可能にさせていただきます。 既に実装されたカードも推進会のオリカ案の掲示板やCGIの掲示板に書いていただければ、時間があるときにテキストの改正を実装させていただきます。 なお、似た名称や効果を持つ他者のオリカの案も想定されますので、互いの案の確認等をお願いさせていただくこともあります。 ~~良いオリカを作るコツ~~ ☆汎用性やシナジーを考えよう オリカを作った後、実はあんまり強くなかったというオチはよくあるものです。 それを回避するためにはコンボやシナジーといった特定のカードと組み合わせたり、どんなデッキタイプにも入りやすい汎用性から考えていくと失敗しにくくなります。 シンプルイズザベスト。まさにこの一言に限ります。 ただし、上記の通りに本来、強すぎる理由で殿堂入りをしたカードやデッキを補うようなカードはあまり好ましくありません。 ☆実際にあるカードを参考にしよう 実際にあるカードはカードバランスの原点を示します。 オリカを作る際、実物のカードを見て、それから効果を入れ替えるような形を取れば、良い調整になりやすくなります。 ☆交渉を粘ろう もし、自分が考えたカードが強すぎると評価されて下方修正を要求された場合は、ほどほどに諦めずに改めて思考を捻らせて交渉をしよう。 自壊などデメリット案を要求された場合に自壊のジャスミンと並ぶステップルのような効果として交渉すれば通ったりするでしょう。 けど、限度もやっぱりあるので ☆とにかく自分が楽しめると思ったものを作ろう やはりオリカを作るとなると環境等に目を奪われがちですが、自分だけではなく他人にとっても面白いと思われる。楽しいと感じられる。 相手を不快にさせない。デュエマは楽しむことを忘れなければ、きっと良いカードが出来上がるでしょう。 というより、ここが一番重要なところです。考えに想い詰まったらここの文章に目を通して復唱なりしてみてください。 あまりにも不適切な内容のものやR/-/1/8ネタ、著作権にかかわるものは禁止(例:真/夏/の/夜/の/淫/夢(R/-/1/8/ホ/モ/ビ)、アニメのキャラクター等) 例外としてデュエマ関連は自由で構いません。 効果は進化や多色タップインを含め5つまでとします。(一部を除き5つで収まるカードが大多数なため) 以前のオリカ募集で付けた項目のこのあたりも記載しといたほうがよいと思います。 -- ストーム1 (2017-08-14 19 59 41) てすとー -- げすと (2017-09-06 21 59 44) 名前 コメント
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枚数 文明 コスト 名前 レアリティ クリーチャー 3 火/自然/闇 11 《三神集約 A-ZRIST VHALGION》 SR 3 火/自然/闇 9 《偽蒼集約 バスター・イン・ザ・ラブド》 SR 4 火/自然/闇 6 《焦不集約 天変の超人》 VR 3 自然 6 《反撃 カプリコン-2》 R 4 火/自然/闇 3 《Disゼドライ》 U 4 火 3 《終演の時計 ラ・フィナーレ》 R 4 闇 2 《硝子人形 リウム》 U 呪文 2 自然 6 《コクーン・シャナバガン》? R 3 闇 4 《ブラッドゲイン・チャージャー》 C 2 火/自然/闇 3 《ヴォイド・チャージャー》 R 4 自然 2 《フェアリー・ライフ》? C 4 自然 2 《フェアリー・Re ライフ》? C 作者:goodbeta 解説 ●デュエルマスターズ“AA”のデッキレシピ!! 今回は???(仮面のデュエリスト)が使用する火自然闇ディスペクターをご紹介。 ●2→3or4→天変の超人のルートで動いたいデッキです。3or4のところで、相手に合わせて上手く動ければバッチリです。 フィニッシュはバスター→VHALGIONのワンショットルートで。面取りが少ないので繋ぐ間がちと厳しいカモ...... ●オリカもりもりですが、ぜひ動くさまを想像して楽しんでいただければと思います。 コメントお待ちしております。 評価 カードパワー 選択肢 投票 強すぎ (0) ちょうどいい (0) 弱い (0) 感想 選択肢 投票 面白い (0) 普通 (0) つまらない (0) 名前 コメント
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登録日:2018/04/12 Thu 21 45 22 更新日:2024/05/18 Sat 19 32 19NEW! 所要時間:約 47 分で読めます ▽タグ一覧 DM スターター デュエマ デュエル・マスターズ 初心者向け 構築済みデッキ 新たな伝説と歴史が、君の未来に託された! ここではデュエル・マスターズのスターターについて解説する。 ▷ 目次 概説 各スターターの紹介スターターセット マーズ・フラッシュデッキ ビギナーズデッキ・シリーズ エントリーデッキ・ゼロ エントリーデッキ2010 スタートダッシュ・デッキ/エピソード1 ライジング・ダッシュ・デッキ/エピソード2 1stデッキ/エピソード3 ビギニング・ドラゴン・デッキ/ドラゴン・サーガ デュエマ・スタートデッキ/革命編 スタート・デッキ/革命ファイナル NEWヒーローデッキ/デュエル・マスターズ スタートデッキ/双極篇 超GRスタートデッキ/超天篇 キングマスタースタートデッキ/十王篇 キングマスタースタートデッキ/王来篇 キングマスタースタートデッキ/王来MAX スタートWINデッキ/ゴッド・オブ・アビス スタートWINデッキ/アビス・レボリューション 王道篇いきなりつよいデッキ キャラプレミアムデッキ スタートWINコロコロデッキ 概説 基本的にTCGにおいて、スターター商品というのは初心者がそのTCGをプレイするために最初に手に取る商品として販売される。 それはデュエル・マスターズにおいても基本的には異なるものではなく、初心者に向けて使いやすいデッキを、というのがコンセプトとなる。 …のだが、デュエル・マスターズが産まれたのは2002年。TCGの誕生は1993年で、9年目ということでまだまだTCGは黎明期といえる時代であった。 当時国内のTCG商品といえば、特にメジャーなのが遊戯王OCG。 あちらは最初期はどちらかといえばキャラクターデッキといえるような商品を初期はよくリリースしていた。 デュエル・マスターズもそれにならってか、キャラクターデッキであるDMC-01『勝舞火炎デッキ』・DMC-02『黒城暗黒デッキ』をはじめとして、 初期は主にキャラクター要素の強いデッキをリリースしており、初心者向けセットとしては、 あちらの『EX』にあたるようなDMS-01『デュエルマスターズスターターセット』をリリースしている。 …が、ぶっちゃけコンセプトがほぼ問題。 第1弾のカードでランダムに構成された20枚のハーフデッキ2つと、プレイマット2人分、ルールブック。 しかし基本的に高いレアリティのカードは投入されず、故に多くがあんまり強くないというスタートとしてはあんまり優秀でないセットであった。 だがぶっちゃけ初期の頃は、TCGに求められていたのは「漫画のキャラと同じような活躍が出来ること」という側面も強く、 故にキャラクターデッキが事実上スターターの役割をになっており、本当のスターター商品はそういう目的はあまり持たされなかったと言えよう。 ちなみにガチプレイヤーは当時からいたが、そういうプレイヤーからするとキャラクターデッキは魅力はない。 当時の環境では基本的に速攻が強いのであり、非進化ファッティ自体がそもそも求められてないというのがある。 でもガチ勢となりきり遊びをしたい子供たちは別のクラスタにいたことも幸いしてそこまで問題はなかった。 で、そんなスターターセットは計5回発売されるが、やっぱりあんま売れなかったのだろうか、 後にはスターター的な側面を持たない、種族デッキやコンセプトデッキの商品、そしてキャラクターデッキにシフトする。 その後、フィーチャー要素をキャラクターに完全に結びつけることで、散発的にキャラクターデッキの形を取りながらも初心者向けデッキをリリース。 そして主人公が勝太に変わったエピソード1からは、毎年4月にその年のフィーチャー要素を組み入れやすい形の初心者向けデッキを 2〜3セットリリースすることが慣例になっている。 各スターターの紹介 スターターセット 基本セットから転生編と、再販セットであるベスト・チャレンジャーについてシリーズごとに1回発売されている。 いずれも、「ハーフデッキふたつ」「2枚のプレイマット」「ルールブック」がセットになっており、買っただけでデュエマが遊べることがウリ。 他にも特別漫画付録やクイックスタートガイドなども入っており、セットによっては解説ビデオつきのバージョンも別途用意されている。 なのだが、いずれも最新シリーズの最初の120枚の大型セットのなか「だけ」から選出、 特典カードを除き高レアやデッキだけの特別カードもなし、という縛りだったために、 過去のシリーズのそれなりに有用なコモン・アンコモンすら使えないためにかなりハードなチョイスになってしまっている。 結果的に5年もかけて「この手のスターターセットはちょっと無理がある」という判断にいたったのか、以後は作られなくなっていった。 聖拳編までは特典ホイルカードが2種類のうちランダムで1枚、転生編とベスト・チャレンジャーは固定で1枚入っている。 DMS-01 デュエル・マスターズスターターセット この年のみハーフデッキの内容はランダム。 第1弾のカードだけでデッキを作っているので現代からしたら無理があるが、正直しょうがないといえばしょうがない。 ホイルカードは《ガトリング・ワイバーン》と《とげ刺しマンドラ》。 DMS-02 闘魂編スターターセット 青緑のセットAと、赤緑のセットBの内容固定のハーフデッキ2種類。 シールド・トリガーなどは一応入っており、それなりに駆け引きも楽しめるようにした苦心のあとがうかがえる。 《スパイラル・ゲート》や《フェアリー・ライフ》といった優秀なカードが入っているのでまあ買って損はしないと思う。 ホイルカードは《勇神兵エグゾリウス》と《ガイアクロウ・ワスプ》。 DMS-03 聖拳編スターターセット 前年同様青緑のセットAと赤緑のセットBの内容固定のハーフデッキ2種類。 前年度同様第1弾縛りだが、再録枠を利用して結構頑張ってる。 というか前年度よりはデッキになっている。 ホイルカードは《ガウレザル・ドラゴン》と《キング・オクアノス》。 DMS-04 転生編スターターセット このセットではセットAとセットBの色構成は入れ替わっているがやはり同じようなハーフデッキ2種類。 スパゲライフが入らなくなってしまったが、《地獄スクラッパー》などそこそこなカードも手に入る。 青緑側の《ルナ・スターベース》が立つとそれだけで赤緑側はほぼ何もできなくなる(一応、《ツイン・ターボ》はあるけど…)。 ホイルカードは《紅神龍グリムゾンサンダー》…なのだが性能がなんと《メテオレイジ・リザード》にすら負けている。 これならいっそスクラッパーをホイルにしたほうがよかったんじゃ…。 DMS-05 ベスト・チャレンジャースターターセット 歴代のスターターセットと比較しても酷すぎる収録内容。問題点として、 とにかくアホみたいにバニラと準バニラばっかり入ってて駆け引きもなく出してただ殴るだけ 過去のカードの下位互換も多く、はっきり言って出だしに買うセットとしては弱すぎる というか《青銅の鎧》と《テレポーテーション》以外下位互換 切札の《ハンドレッドバレル・ドラゴン》はグリムゾンサンダーよりはどんぐりの背比べレベルだがマシ。だが弱い つーか酷すぎて当Wikiにも1セットだけで独立項目が出来るレベル DMWikiではハーフデッキ2つのセットなのに両方が未分化で書かれており、当時のそれぞれのデッキ構成は不明。明らかに編集陣にやる気なくされてる というもの。詳しくは項目を参照のこと。せめてサーファーくらい入れろ。当時まだ高かったんだから…。 マーズ・フラッシュデッキ 商品番号:DMC-32。厳密にはスターター商品ではないのだが、 当時アニメの主役をしていた夢見テルをイメージしたやたらかっこいいデッキケースとDVDがついた、 「EXギャラクシー・テルセット」が存在したため一応記載。 デッキタイプは【赤単ティラノ・ドレイク】のビートダウン。 デッキ自体の完成度はそれ以前の構築済みと比較してもかなり高いレベルであり(歴代が割と酷すぎたのだが)、 またこのデッキからスーパーレアの収録が解禁されたこともあり、スターターとして扱うことも出来なくはない。 同時発売のデッキにDMC-33「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」がある(【赤緑ランデス】)。 がこちらは当時はアニメ主人公でなかった勝舞のデッキなので特殊セットは特に発売されなかった。 そのためスターター商品ではないが、こちらも優秀なので当時初心者だったら買いだったとは言えるだろう。 ビギナーズデッキ・シリーズ 以下の2つは公式サイトでのみビギナーズデッキというくくりでくくられている。 DMC-35 ビギナーズ・ビートスラッシュ・デッキ デッキタイプは【青黒グランド・デビル】。 《デーモン・ハンド》2枚に《アクア・サーファー》3枚とトリガーも当時高かったこいつらがいるので十分であり、 しかもデッキ総合としてのバランスも高く、ドロー、バウンス、除去をしながらデッキ名通りビートダウンすることが可能である。 上級者プレイヤーからみても資産の確保という点で優秀である。 同時期に放送していたアニメ『ゼロ デュエル・マスターズ』では、劇中で開催された謎の大会への招待状に同封されており、勝舞を始めとする様々なキャラが使用、当時のコロコロ誌上でもレギュラー陣が全員使用することを宣伝されていた。 最大の難点は、原作漫画で使ったキャラが「ライバルの母ちゃんを殺した敵」のG(ゲドー)であることか。 販促展開が鬱展開なあたりは勝舞編の持つ独特な暗さであろう。 DMC-41 ワイルド・キングダム ドリームメイトを軸にした赤緑のオーソドックスな速攻デッキ。 《地獄スクラッパー》《ボンバ・ドール》といったトリガーや《襲撃者エグゼドライブ》《冒険妖精ポレゴン》といったステロイドのお供などが入っている。 一番の優秀な点はあまりデッキを動かす上で複雑な要素がないことだろうか。 エントリーデッキ・ゼロ 初心者向け構築済みであるが、所謂キャラクターデッキとしての側面もあり、 なりきり遊びも出来る優秀なスターターデッキ。 …というだけで終わらない。なにしろこのデッキ、過去のスーパーデッキ・ゼロのリメイクだったりする。 つまり元々が優秀すぎるデッキをリメイクして初心者向けにしているので、初心者がいきなりガチデッキを手に入れてなりきり遊び出来るのである。 なんだこの素晴らしすぎるスターターは。なお別売りの内容固定強化パックも存在しており、改造もしやすい。 …といいたいところなのだが、問題は「基本を学ぶべき初心者が、いきなり連ドラや天門といったイレギュラーなプレイングを要求されるデッキを触る」というところにある。 つまり普通のデュエル・マスターズを学ぶ上ではあまり向いてない商品である。 ベスト・チャレンジャースターターセットに比べれば遥かにデュエマについて学べるけども DMC-49 フォース・オブ・ドラゴン 勝舞のデッキで、DMC-36「ヘブン・オブ・ドラゴン」のリメイク。【赤緑連ドラ】。 《コッコ・ルピア》から《紅神龍バルガゲイザー》や《竜星バルガライザー》を展開し、 『チッタガルドス』コンボや《無双竜機ドルザーク》などで盤面を制圧。 さらに《インフィニティ・ドラゴン》や《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》で除去耐性を付与というすっごくわかりやすいデッキ。 《緑神龍バルガザルムス》など、一応の手札補充要員もいる。 DMC-50 パーフェクト・エンジェル 白鳳のデッキで、DMC-37「バイオレンス・エンジェル」のリメイク。【白青ヘブンズ・ゲート】。 《アクアン》《奇跡の精霊ミルザム》《サイバー・ブレイン》が入っていたという時点で察して。 序盤に出せる比較的軽めのクリーチャーを追加し、逆に天門に合わないアルカディアスを思い切って抜いており、 更にコントロールデッキでは結構役立つ各種エンジェル・コマンドたちがボコボコ投入されている。 唯一厳しいのは単なる準バニラでしかない《天海の精霊シリウス》だが、当時的には 「ヘブンズ・ゲートで11マナのこんなでかいブロッカーも2体も踏み倒せるんだぜ!」という意味の宣伝にはなっていたので そういう意味も含めて初心者向けと言えるデッキ。 ちなみに追加パックには《知識の精霊ロードリエス》が入っていた。 つまり改造するときに手札補充ほしいよねってところまでサポートしていたのである。 アクアンとサイブレあるのにロリエスまで入れたら普通にガッチガチの白青天門である エントリーデッキ2010 エントリーデッキ・ゼロと異なり純粋な新デッキ。前回が豪快すぎるコスト踏み倒しデッキなせいか、 逆に「オーソドックスなプレイングが学びにくい」という問題が浮上してしまったこともあり、 「普通にプレイしてて強いデッキ」に仕上げている。 なんと最初のキャラクターデッキ、というかデッキ商品自体の初めて出会った勝舞と黒城という原点回帰をしており、否が応でも辿った歴史を感じさせる(流石に赤単じゃないけど)。 ただし初心者向きとかいいつつも、黒城のデッキはかなりプレイングからして上級者向けの動きを要求される難し目なデッキではある。 DMC-59 武者見参(サムライ・アンビシャス) 勝舞のデッキで、赤緑のオーソドックスなサムライシナジードラゴンデッキ。 デッキタイプをあえて言うなら【赤緑ビートダウン】。 マナを溜めてそこからサポートカードである中型を出し、大型につなぐという形。 《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》にかなりを依存しているデッキであり、かつサーチカードや手札補充がないことが悩みであり、ここを改善するために何を入れて何を抜くべきかを考えられれば一人前であろう。 DMC-60 無限死神(エターナル・デス) 黒城のデッキで、死神シナジーを活かした【黒単除去コントロール】。 相手を序盤は《暗黒秘宝ザマル》のハンデスで捌きつつ、中盤は除去札で除去していく。 この除去札もクリーチャーになっており、《死神盗掘男》や《死神ギガアニマ》などと組み合わせてアドバンテージを獲得。 最後は《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》で場をデーモン・コマンドなどで埋めつつ、《悪魔神ドルバロム》を出す。 言うまでもなく、黒単で踏み倒しすら無いなかでドルバロムを出すというプレイングが初心者向きではない。 思い切って軽量の別のバロムに変更するなどの手が必要だろう。 他には、デーモン・コマンドサポートが多いのを活かして死神デッキからデーモン・コマンドメインのデッキに切り替えるのも手。 スタートダッシュ・デッキ/エピソード1 主人公が勝太に変わって最初のスターターデッキ。 この年からスターターデッキはまた新たな形態を取るようになり、 そのデッキ製品初収録の切札カード デッキコンセプトと合致する過去のカード その年のコンセプトと相性のいい新規カード をミックスして作られるようになり、単に初心者向けというだけでなく、 初心者がそれを買ってその年の商品と組み合わせることを前提にしている。 このため本項目でもシリーズ名をデッキ後に記す(以下も同様)。 またスターターデッキながらも優良カードを収録するコンセプトから、 経験者であっても購入するきっかけができており、販売そのものも安定するようになった。 DMD-01 スタートダッシュ・デッキ 火&自然編 デッキタイプは【赤緑速攻】。 《機神勇者スタートダッシュ・バスター》《無頼勇騎タイガ》が入っており、特に後者は赤緑系速攻では今後スタンダードになるカードである。 《青銅の鎧》《ナチュラル・トラップ》《凶戦士ブレイズ・クロー》などなど一通りの基本カードを投入しており、 赤緑速攻のベースデッキとしては及第点。スタートダッシュ・バスターは後に勝太編最終回となるVSRF最終回でまさかの登場。 主に後にハンターデッキと組み合わせることを前提としたデッキ。 DMD-02 スタートダッシュ・デッキ 水&闇編 デッキタイプは【青黒コントロール】。 《魔水晶スタートダッシュ・リバイバー》《アクア・ソニックウェーブ》が入っており、その他も 《スパイラル・ゲート》《アクア・サーファー》《汽車男》《卵胞虫ゼリー・ワーム》など妨害をするためのいやらしいクリーチャーが多め。 しかしこれを使うデュエリストがドラゴン龍こと火のドラゴンリュウセイなのが実は意外だったり。 こちらはエイリアンと組み合わせることを前提としたデッキ。 ライジング・ダッシュ・デッキ/エピソード2 前年同様のコンセプトで、今回はハンター/エイリアンと相性のいい赤黒とアンノウンと相性のいい白青という組み合わせ。 しかし今回はエピソード2のコンセプトが種族デッキであるため、純粋にハンター/エイリアンデッキやアンノウンデッキではない。 そのため二通りの改造が楽しめるようになっている。 DMD-05 ライジング・ダッシュ・デッキ 無限アタック!! 新規カードが《無限鉄拳オニナグリ》をはじめ6種。 デッキタイプは【赤黒ヒューマノイド】だが、多くのヒューマノイドがハンター/エイリアンを併せ持っており、 またハンター/エイリアンを持つ非ヒューマノイドクリーチャーも多い。 ヒューマノイドに完全に寄せに行くか、ハンター/エイリアン軸に切り替えるかでまずひとつ、 後者の場合どっちも活かすのか、片方のサポートは切り捨てるかというのもひとつ。 DMD-06 ライジング・ダッシュ・デッキ 反撃ブロック!! 新規カードが《偽りの名 オレワレオ》をはじめ6種。 デッキタイプは【白青天門コントロール】、あるいは【ロードリエスコントロール】。 ブロッカーサポートカードが多く、エンジェル・コマンドデッキに寄せに行くか、天門メインで気にしないか、アンノウンデッキにするかという選択…をさせたかったのだろうが、レオがエンジェル・コマンド使いという形で定着してからはあんまりアンノウン色を出さなくなってしまった。 順当に改造するならエンジェル・コマンドを軸にした天門デッキだろう。 1stデッキ/エピソード3 同一コンセプトで3年目になった商品で、前2シリーズ以上にかなりシリーズに寄せた商品になった。 それでもエグザイル・クリーチャーやゴッド・ノヴァの収録はされていない。 各デッキの新規カードが7種と非常に多いものの、どちらかといえば同型再販が目立つ。 DMD-09 1stデッキ アウトレイジ・ダッシュ 【赤青墓地ソース】という感じのデッキタイプで、デッキの切札が《百万超邪 クロスファイア》。 「パワーアタッカー+1000000」というぶっ飛んだ数値も話題になったものの、真価はそんなあまり役に立たない(*1)部分でなく、 「墓地に6枚クリーチャーがいれば踏み倒し出来る」ことにあった。 そのため改造では闇を入れ火をほぼ抜いて、《暴走龍 5000GT》を投入した 【青黒t赤墓地ソース】にするというのが当時のTier1である。 …これが非常に問題で、「デッキのカードなのに普通に環境上位の必須カード」ということで、 もはや「上級者でも買う動機がある」どころか、「上級者でも2箱購入必須(クロスファイアは1デッキに2枚)」だったため、 あまりに早々に売り切れてしまい、スターターデッキの本分である「初心者」が購入できなくなってしまい、 年度初めのデュエマ離れが起きるなんていう事態を招いてしまった。 初心者が握っても普通に扱いやすい良デッキであり、《ドンドン吸い込むナウ》まで入っているくらいなのに早々に廃盤と化してしまったのはタカラトミーも問題と判断したのか、 これ以降スターターデッキはそれなりに強い程度(*2)のカードに抑えこまれている。 DMD-10 1stデッキ オラクル・ダッシュ 《策士のイザナイ ゾロスター》を基軸とした踏み倒しデッキで、【白黒ゾロスター】とでも言えるようなデッキタイプ。 全体的にはコントロール色が強い。 決して弱くもなく、《天界の神罰》や蕎麦食ってる奴など優良カードも多いのだが、 なにしろ対になるデッキが上述の通りなので相対的に弱いデッキ扱いされてしまった感がある。 《天界の神罰》は現時点で再録されていないため新品で手に入れるならこのデッキを買う必要はある。 ビギニング・ドラゴン・デッキ/ドラゴン・サーガ 本デッキからスターターは3種類に変更された。 そしてこの年だけスターターが1000円ではなく500円になった。 これは同時期に500円デッキがTCG界で大流行りしたというのも関係ない話ではないだろう。 全体的にその年のフィーチャー種族に寄せたデッキ構成ではあるが、 『熱血の戦闘龍』はガイアール・コマンド・ドラゴンがネタバレになるためか未収録。 またシリーズコンセプトのため勝太編入ってはじめての単色スターターになった。 価格が下がった影響もあってか新規カードは5種ずつだがいずれもカードパワーは高め。 DMD-15 ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍 勝太が使う【赤単ビートダウン】。 DSの火のメイン種族はガイアール・コマンド・ドラゴンとヒューマノイド爆だが、 本デッキはガイアール・コマンド・ドラゴンどころかレッド・コマンド・ドラゴンすら投入されていない。 代わりに《爆竜勝利 バトライオウ》《爆竜バトラッシュ・ナックル》《霊峰竜機フジサンダー》《ギャノバズガ・ドラゴン》と アーマード・ドラゴンの新規が4種登場しており、 また元祖コスト論ガン無視ドラゴン《爆竜 GENJI・XX》やデッキと相性のいい《超竜サンバースト・NEX》が再録されている。 ウィニーはヒューマノイド爆は《爆槍 ヘーゼル・バーン》だけで、あとは《火焔タイガーグレンオー》《砕神兵ガッツンダー》と 元祖ドラゴンサポート種族ファイアー・バードが投入されている。 DMD-16 ビギニング・ドラゴン・デッキ 正義の天聖龍 ルシファーが使うデッキ…と銘打たれているが実際にはまさよ…ジャスティスが使う【光単コントロール】。 《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》を主軸とした、3コスト以下の光ウィニーを中心のクリーチャーコントロールデッキであり、 初心者でも運用そのものは難しくない。 ただし《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》の軽量化手段がなかったり、入っているウィニーの種族がかなりバラバラである点(*3)、 《聖霊龍王 ヴィブロス・ヘブン》など強いもののデッキタイプ的にミスマッチなカードも入っており、 三種のデッキでも最も改造を要求されるデッキになっている。 DMD-17 ビギニング・ドラゴン・デッキ 神秘の結晶龍 べんちゃんが使う【青単リキッド・ピープル】。 新規ウィニー種族のカード自体なぜか他の二種と異なりリキッド・ピープル閃が 《超閃機 ヴィルヴィスヴィード》《アクア隠密 アサシングリード》《アクア戦闘員 ゾロル》の三種が投入されている。 更にそれと相性のいい《龍素記号iQ サイクロペディア》やデッキにかなり入っているバニラと相性のいい《零次龍程式 トライグラマ》が積まれており、 それ以外のカードは他の2デッキが種族が分散しているなか、なんと全部リキッド・ピープル。 リキッド・ピープル閃はリキッド・ピープルとしても扱われるうえ、サイクロペディアのシンパシーもリキッド・ピープルを指定しているため、 あからさまに種族デッキなのである。デッキリストが「アクア」ではじまるものが多く、 逆に《蒼狼アクア・ブレイド》がアクアで始まらないことが惜しまれるレベル。 改造案は《アクア・ガード》《アクア・ジェスタールーペ》《アクア操縦士 ニュートン》《超閃機 ジャバジャック》、 それから翌年のカードになってしまうが《侵略者 バロンスペード》を買ってきて3〜4枚ずつ入れるのがベーシックか。 他にもバニラと相性のいい《アクア・ティーチャー》《零次龍程式 トライグラマ》が入っていることから、 《アクア船長 イソロック》《侵略者 タンサンマン》といったバニラを入れてバニラ比率を上昇させるのも手。 デュエマ・スタートデッキ/革命編 革命編の革命軍を扱う勝太、ルシファー、そしてコジローをテーマにした三種のデッキ。 特に「文明を指定した進化」とそれを軽減する軽減要員(一撃奪取及びDM-32で登場した進化獣軽減サイクル)を投入されており、 三種全部が(一応は)ビートダウンなのも特徴。 初心者には扱いやすいデッキなのはまず間違いないのだが、この年の環境は侵略者サイドにガンガン偏ってしまったため 全体的にデッキと環境フィーチャーが食い違ってしまった感はある。 それでもそれぞれのデッキは案外強く、事故率も低めになっているため油断すると上級者でも負ける。 DMD-21 デュエマ・スタートデッキ 無敵の火文明 【赤単トリガービート】。《一撃奪取 トップギア》《凶戦士ブレイズ・クロー》の赤単の昨今の黄金コンビが投入されたほか、 《エヴォル・ドギラゴン》《ゴウ・グラップラードラゴン》《鳳皇 マッハギア》などパワーラインを高めにされたカードが多く、 バトルではほぼ無敵と言っていい仕上がりになっている。 トリガーも《めった切り・スクラッパー》《爆獣ダキテー・ドラグーン》など悪くない。 ただし手札補充が《エヴォル・メラッチ》だけ。いくらなんでもこれは厳しい。 《禍々しき取引 パルサー》で補いたいがあちらが入っているデッキは…あっ(察し) DMD-22 デュエマ・スタートデッキ 破滅の闇文明 【黒単除去ビートダウン】。二種の進化ドラゴンは相手を破壊する効果を持つ。 《デーモン・ハンド》《魔狼月下城の咆哮》《萎縮の影チッソク・マント》《ヤミノサザン》の4種計12枚のトリガーをもってして執拗に相手を破壊できる。 特にバトルゾーンの破壊は馬鹿みたいに得意な一方で一芸特化しすぎて対応力が低い。 ハンデスや墓地利用などを拡充すると面白くなるだろう。 DMD-23 デュエマ・スタートデッキ 奇跡の光文明 白単デッキだが、今までの光デッキがコントロール基軸だったのとは異なり、【白単タップキルビート】。 基本的に速攻よりのミッドレンジで、なかなか普通この手のカードを集めるのは光では難しいので、 そういう方向性のデッキを組んでみたい人にとってはお買い得か。 使い手はルシファーということになっているが、前年同様本デッキもルシファーが使う機会はなかったり。 前年は前年でほぼまさよ…ジャスティスだったが、この年は当時まだ敵だったデュエマウスが使っている。 まあ漫画では前年の時点でルシファーが死んでしまっていたのでそもそも使いようがない。 アニメではその後本人が改造済みだったがちゃんと使用はしている。 スタート・デッキ/革命ファイナル 前年が革命軍ばかりフィーチャーした反動故か、今回は革命軍2デッキ+イニシャルズ1デッキという構成になっている。 また今までのスターター商品はその年のギミックと組み合わせられることがウリであったが、 この年は更に一歩進めて、「その年のギミックが既に先行収録されている」のも特徴。 デッキケースがまさかの「カップスープ」の容器をそのまま流用したもの。 宣伝ポスターにはチキンラーメンのパロディと思わしき絵柄の《コッコ・ルピア》が 「すぐたのしい、すごくたのしい」というキャッチコピーを喋っている。さすがタカラトミー。 なお、単色から多色に戻っている。 DMD-29 革命スタート・デッキ 勝太の疾風速攻 速攻と銘打たれているものの、実際には【赤緑中速ビートダウン】くらいのノリ。 ただし革命チェンジを取り入れているために大型である《DX ブリキング》が出るのが早いといえば早いので、 スピード感はあるデッキタイプと言えよう。 《風の1号 ハムカツマン》が明らかに優秀すぎると話題になった。ユウは泣いていい DMD-30 革命スタート・デッキ ルシファーの時間停止(タイムストップ) 名前の通り、相手のクリーチャーやプレイヤー自身の足止めを行うロックデッキ。 《反撃のサイレント・スパーク》や《マスター・スパーク》《交錯の翼 アキューラ》《束縛の守護者 ユッパール》など 相手をタップやフリーズさせるクリーチャーや呪文が多い【白青コントロール】デッキで、 特に《青寂の精霊龍 カーネル》はデッキ収録カードでありながら後の双極篇期にウルトラゴールデンカードにまでなってしまうほどの強力なカード。 なお、歴代のルシファーデッキはルシファーに使われないという難点があったが、今回はちゃんとルシファーが使います。 DMD-31 フィールドスタート・デッキ バサラの禁断 バサラのデッキである【黒赤ビートダウン】デッキ。 パワーが低いのを《業火の禁断エリア》で補ったり、除去やハンデスを絡めながら攻めるという初心者に学んでもらうためのデッキという感。 そのコンセプト故か、一部カードは既に完全上位互換が出ているのにそっちが収録されていないという難点があるなど問題も多く、 更にはドローソースがないという特にビートダウンデッキでは致命的な問題点がある。 全体的に、【赤黒速攻】や【アクミ団】などのベースデッキという感じか。 《轟音 ザ・ブラックV》は【黒赤デッドゾーン】の強化パーツとして注目された。 NEWヒーローデッキ/デュエル・マスターズ 主人公がジョーくんに変わってからも勝太の路線を踏襲し、スターターはシリーズはじめに発売された。 ただし今回は第1弾エキスパンションと全く同日に2つのデッキの発売を開始。 残る一つは遅れてキャラが発表されてから発売された。 例年に比べても出来が非常によく、特にジョーとボルツのデッキはTier2くらいには入るほどの結果まで残したが、 一方で発売時期の関係上販促に絡めづらいという問題点を抱えていたりもする。 この反省を活かしてか、次のスターターはシリーズ第1弾発売より前に発売される方針に戻った。 パッケージはレトルトカレーの内袋のようなパウチ式に。 前年同様素早く楽しめることの表れだろう。 DMSD-01 NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ デッキの3/4が無色カードで占められるという前代未聞のスターターデッキ。 デッキタイプは【無色t赤ジョーカーズ】。 残る10枚は火文明だが、これらは後の火ジョーカーズの登場を暗示していたのかも知れない。 完成度が非常に高いうえ、切札の《超特Q ダンガンオー》も普通に環境デッキに採用されたものの、 販促上《ジョリー・ザ・ジョニー》にアニメの相棒格を奪われてしまい、40話にやっと登場した。 スターターの切札がここまで放置されたことは珍しく、やはり早い段階で絡められなかったのが問題であろう。 DMSD-02 NEWヒーローデッキ キラのラビリンス デッキタイプは【白単メタリカ】で、ビートダウンしつつも攻撃誘導能力のおかげで守りも固い。 光のデッキなのにブロッカーを1体も持たない特徴がある。 メタリカの基本デッキとして購入するといいだろう。 ただし、《陰陽の果て 白夜》も《超特Q ダンガンオー》同様、アニメでは活躍できていない。 しかもキラの場合、ジョーやボルツと異なり相棒格というキャラクター付けではないために、 ストーリー中での扱いはジョー以上に多いのに、一向に白夜を出せる場面が存在しなかった。 メタリカの販促展開は恵まれていたものの、販促するべきカードが多すぎたのが白夜にとっては苦しかったか。 まあダンガンオーほど強いカードでもなかったけどさ DMSD-03 NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D ボルツ自体の登場が遅れたこともあったが、ジョー、キラに遅れての発売。 デッキタイプは【赤単ビートジョッキー速攻】。 ビートジョッキーは第1弾時点では不遇扱いされていた種族であったが、 このデッキの発売以降、新能力「B・A・D」を得て環境デッキに食い込み始めた。 また切札の《“罰怒”ブランド Ltd.》が設定上「マスター契約を結んでいない《"罰怒"ブランド》」という扱いだったため、 自然にボルツ登場と共に登場させ、更に退場も自然とフェードアウトするのではなく、 リ・コントラクト・ユニバースして《“罰怒”ブランド》になるという超優遇措置を受けている。 泣いてるダンガンオーと白夜もいるんですよ スタートデッキ/双極篇 革命ファイナルと異なりスタートとデッキの間に中黒がないので注意。 新章DM同様に2つのデッキが発売され、3つ目は遅れて発売された。 …そしてまさかの秋のはじめに4つ目が発売されるという異例展開を見せた。 今回はまさかの自然単色デッキが初登場するにいたった。ゼロ文明のような特殊な扱いでもないのに17年間も単色の構築済みデッキが存在しなかったことの方がおかしいのだが。 一方でジョーカーズデッキは無色単かと思いきや水が1枚だけピン差しされている。 前回の反省を活かし父ちゃん時代に戻り、デッキが第1弾エキスパンションより早めにリリースされた。 パッケージはピザの箱のような形状に。 一昨年同様、素早く楽しめるという気概の(ry DMSD-04 ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ 【無色t水ジョーカーズ】のビートダウンデッキ。今回はしっかり《ガンバトラーG7》もアニメに最初から出ました。 全体的にジョーカーズの基本札を集めたかなり優良なデッキ商品になっており、切札のガンバトラーをメインにしたジョーカーズは当時の環境に食い込んだ程。 また《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》も1枚だけとはいえ収録されており、非常にお買い得なデッキ。 ニヤリー・ゲットは1枚だけしか収録されなかったため殿堂フラグでは?と考える人も多かったが予想通り後に殿堂入りすることになった。 DMSD-05 オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ 【緑単グランセクト】。グランセクトの特徴であるパワー12000以上サポートを活かした、 「単体で見ると準バニラと既存呪文の下位互換の組み合わせ」なツインパクトが出ており、 ツインパクトは片面ごとの単純なカードパワーだけで語れるわけでないことを示している優秀なスターター。 《トレジャー・マップ》《古龍遺跡エウル=ブッカ》という優秀なカードも収録。 でも双極篇に自然のドラゴン、ドラゴンギルドしかおらんやんけ ちなみにデッキの《キングダム・オウ禍武斗》はエキスパンションのマスターカード《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》と別名扱いで、 いわば前年の《"罰怒"ブランド Ltd.》→《"罰怒"ブランド》のようなポジション。 クリーチャー面の効果は全く同じなので基本的に呪文も使えるマスターカード版が完全上位互換になる。 恐らくカード資産の乏しい子供達への配慮だろう。 DMSD-06 ドルスザク・無月炸裂・スタートデッキ 【黒単魔導具】。魔導具と無月の門サポート種族ムーゲッツを大量収録している。 一方でマスター・ドルスザクはマスターカード限定ということなのか、単独のドルスザクが登場した。 現状マスター・ドルスザクを指定するカードは無いので別に困る事はないが。 スピードが早いデッキであり、呪文メタにも強いなどの特徴があるが、 もはや【黒単無月】のベースにせざるを得ないほど方向性が偏りまくったデッキ。 因みに特化させると収録カードの大半が抜けてしまうので新規目当てで無ければ1から組んでも大差ないかもしれない。 DMSD-07 煌世の剣(メシアカリバー)・Z炸裂・スタートデッキ まさかまさかの秋のはじめに登場した4番目のスタートデッキ。 内容としてはまんま【白単メタリカ】。 S・トリガーがあまり多くない分を新能力「サバキZ」でしのぎきってねというデッキ構成である。 DMSD-06ほどではないがこちらもかなり尖った構成で、【サッヴァーク】のベースにするには少々不向きなので【白単メタリカ】に特化させた方が良いかもしれない。 超GRスタートデッキ/超天篇 この年に登場したスタートデッキは6つと、前年の4つよりもさらに多く発売されもはやどんだけスタートダッシュさせたいねん状態に。 また、新ギミックの超GRゾーンに置くGRクリーチャーが12枚付いてくるため全てのデッキが52枚の大ボリュームになっている。 パッケージは楕円のような形状に。 親しみやすさはなくなったが、エンボス加工されていてカッコイイ。 DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」 DMSD-09 「超GRスタートデッキ キャップのオレガ・オーラ・デリート」 DMSD-10 「超GRスタートデッキ キラのギラミリオン・ギラクシー」 DMSD-11 「超GRスタートデッキ キャップのWAVEガチャ・パラダイス」 DMSD-12 「超GRスタートデッキ ゼーロのオレガ無月の大罪」 DMSD-13 「超GRメガスタートデッキ ジョーの超ジョーカーズ旋風」 ちなみに08、09は4月。10は5月。11、12は6月。13は9月に発売 いずれのデッキも再録、新規共に微妙なカードが多く、良くも悪くも新ギミックの体験に特化したデッキという風情で一昨年や昨年のデッキと比べるとデッキパワー自体は極端に高いわけではない。 シングルだと揃えるのが面倒な超GRが一気に揃えられるのでそちらの需要は高かったのだが。 尚、キャップ名義のデッキが2つあるが最初に発売されたキャップのスタートデッキは実際には彼の兄であるギャップをテーマにしたデッキ(ネタバレ防止のためキャップ名義になった模様)である。 内容的にはジョー、キラのデッキはGRクリーチャーを横並びさせてからのビートダウン(キラの方がやや防御寄り)でギャップとゼーロのデッキがオレガ・オーラをGRクリーチャーに重ねて強化してのビートダウン、キャップのデッキは呪文を駆使したコントロールとなっている。 また最後のメガスタートデッキとはスーパーレアの枚数が増えた豪華版といった感じだが値段は1500円まで値上がりしている。 内容は新ギミックJトルネードと青ジョーカーズの体験版といった趣で戦法自体は1つ目のデッキとほぼ変わらない。 余談だがCMで使われた「♪俺のデッキは52枚」という歌は妙な中毒性があり、特にキラのバージョンでは公式MADばりにキラのポーズが至る所に表れ人気を博することに。 後に全く関係ないDMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」でも歌詞を変え登場するほど。 キングマスタースタートデッキ/十王篇 十王篇第1弾の前に2つ発売され、3つ目は9月とやや遅め。 今年の目玉はスーパーレアを超えたキングマスターカードが(1枚だけ)封入されてる点。 これは拡張パックで出たキングマスターカードの進化前といった立ち位置で似た例だと DMD-21の《エヴォル・ドギラゴン》→DMR-17の《燃える革命 ドギラゴン》 が近いだろう。 ただし進化前だからといって性能が控えめなんて事はなく、普通に強いしなんなら進化後のカードとはそれぞれ特性が異なるように調整されているためどちらも無理なく採用できる。 公式が「物凄く頑張った超スペシャルなスタートデッキ」と言うだけあってキングマスターカードの収録以外にも限定スーパーレアが2種類2枚ずつ、計4枚収録されてる上にレア以下のカードもラミネート加工が施されている等、これまでのスターターとは一線を画する内容になっている。 因みに新章以降毎年スタートデッキが発売されていたキラだが、他のライバルに出番を譲り、初めてキラをテーマにしたスタートデッキが発売されていない。 パッケージはオーソドックスにブリスター形式で切り札が前面に出た四角形の物にぶっちゃけつまらない DMSD-14 「キングマスタースタートデッキ ジョーのキリフダッシュ」 シールドブレイクによって低コストで召喚または唱えることが可能な『キリフダッシュ』を利用してガンガン攻めながら展開も狙うビートダウンタイプのデッキ。 ウリはなんと言っても《熊四駆 ベアシガラ》の存在。 早いターンに繰り出せるWブレイカーというだけでも魅力的だが、cipでマナ加速とマナ回収を行える能力が非常に優秀。 環境でも高い採用率を誇るカードであり、今後のジョーカーズの発展を考えると抑えておきたい1枚である。 また、攻撃時にマナを5枚アンタップできる《飛べ! イカロソくん》もオンリーワンの性能であるが故に高いポテンシャルを秘めており、全体的に優秀なスタートデッキと言えるだろう。 なお、かなりフルクリーチャーに近いデッキ構成になっており呪文が2枚しか収録されていない。 DMSD-15 「キングマスタースタートデッキ 鬼札の鬼タイム」 軽量コストのクリーチャーで自分のシールドを犠牲にしつつ攻めたてる事で両者のシールドを減らして6枚以下にし、『鬼タイム』に突入することで高いカードパワーで相手を叩き潰すことが狙い。タイプとしては中速のデッキ。 《闇戦士ザビ・クロー》や《轟音 ザ・ブラックV》など攻撃的なカードはもちろん多数入っているが、シールドトリガーの枚数が非常に多く、少なくない数のブロッカーがいるので意外と守りも硬い。 ただしシールド・トリガーの質自体は余り良くないのでこの中では最も改造が必要なデッキである。 目玉のひとつである《「双打」の鬼 ウコン丸》は、2回攻撃が可能なコスト5のクリーチャーということで《革命類侵略目 パラスキング》を使用するデッキへの採用が考えられるクリーチャーであり、注目度が高い。 DMSD-16 「キングマスタースタートデッキ ゼーロJr.のムゲンクライム」 ここからフルフレームイラストのカードが、切り札を除いて1種類2枚しか収録されなくなった。 クリーチャーを並べつつ墓地を肥やし、手札または墓地からクリーチャーを召喚できる能力『ムゲンクライム』で大型クリーチャーを呼び出して制圧、そして一転攻勢を仕掛けるといった、コントロールの趣が強いデッキ。 全体的に高い完成度を誇るスタートデッキであり、無改造のまま公認大会に持ち込んでも十分に戦える実力があり、発売直後のCSでも多少改造したものが入賞した実績がある程。 カードを引く効果や能力を持ったカードが多数投入されていることもあってデッキの回転が速く、必要となるカードを手札に集めやすい。『ムゲンクライム』の粘り強さや展開力が存分に味わえることだろう。 切札の《幻龍 ゲンムエンペラー》はバウンスとハンデスを1体でこなせるドラゴンということで無駄が少なく、《∞龍 ゲンムエンペラー》とはそちらの盤面に干渉することができないという弱点を補うことができ、相性が非常に良い。 というか発売前まではこちらの方が評価が高かったくらいである。 デッキパワーが高いというだけでも魅力的だが、《ドンドン吹雪くナウ》や《終末の時計 ザ・クロック》など、既存のプレイヤーから見ても嬉しいカードが投入されている点も嬉しいところ。 キングマスタースタートデッキ/王来篇 王来篇第1弾の前に2つ、秋に1つ発売された。 今回もキングマスターカードが入っている。 が、今回はもう一つの目玉にどのデッキにも非常に低い確率で黄金スーパーレアと呼ばれる「当たり」が存在する。 DMSD-17 「キングマスタースタートデッキ ジョーのスター進化」 軽量クリーチャーを場持ちの良いスター進化クリーチャーに進化させてビートダウンする、オーソドックスな火・自然デッキ。 DMSD-18 「キングマスタースタートデッキ ジェンドルのディスペクター」 軽量ディスタスの能力・ササゲールで大型ディスペクターをコスト軽減させて出すデッキ。 光・闇・火とスターターデッキとしては異例の三色。 スターターで三色はかなーーーーーーり遡ってDMS-05以前しかないのだが、収録がランダムだったり2セットに分かれた物しかないので1つのデッキという意味なら初である。 尚、上記のDMSD-17、18はアプリ「デュエマで遊ぼう!」に収録されているので使用感を知りたい方はやってみよう! 全カード4枚揃った状態なので改造も自由である。 DMSD-19 「キングマスタースタートデッキ ハイドのディスペクターN・EXT」 火・自然・水のディスペクターデッキ。 DMSD-18がコントロール気味なのに対し、マナブースト、ドローソースが豊富で展開力に優れている。 ST、GS共に少な目なのをEXライフによるシールド追加で補う構成になっており、素直なビートダウンが強いのもあって前年のムゲンクライム同様かなり強く仕上がっている。 CMは腹筋崩壊もの キングマスタースタートデッキ/王来MAX 4月に2種類登場。どちらも「タマシード」という進化元として使える新ギミックを使ったデッキとなっており、その分非進化クリーチャーが非常に少ない。CMにはBIGBOSSこと新庄剛志監督が起用された。 DMSD-20 「キングマスタースタートデッキ ジョーのS-MAX進化」 光・自然というジョーとしては初の組み合わせで、光文明のカードにはアニメ・漫画・背景ストーリーのいずれでもジョーカーズの殆どが再起不能となったのもあり、キラの使うメタリカ進化クリーチャーが多め。 シールド追加による延命が得意であり、タマシードの除去されにくさと合わせて粘り強く戦える。 余談だが、スタートデッキではかなり珍しく4枚積まれたカードが1枚も存在しない。 DMSD-21 「キングマスタースタートデッキ アバクの鬼レクスターズ」 火・闇とこちらは前と変わらない。 ジョーのデッキにはS-MAX進化クリーチャーがいるがこちら側には入っていない。 妨害や除去を得意とするカードが揃っているが小型クリーチャーが多めなのが難点。 《禁断英雄 モモキングダムX》を入れるだけでだいぶ変わって来るだろう。 スタートWINデッキ/ゴッド・オブ・アビス 9月に1種類登場。ここから主人公が斬札ウィンに代わり、デッキ内容も彼をイメージしたものになっている。 また、このシーズンから、切り札的存在のカードとサブフィニッシャーのカードの収録枚数が入れ替わっており、デッキ単体でのまとまりが更に増した(要は超天篇までの状態に戻った)。 地味にレアリティもスーパーデッキ除いて全種SRにされている。 DM22-SD1「スタートWINデッキ邪神・フロム・アビス」 新種族「アビスロイヤル」を軸にした闇単のコントロール気味のデッキ。 クリーチャーとタマシードの性質を併せ持ったカード「タマシード/クリーチャー」もここで初登場した。 妨害、手札補充、墓地肥やしと闇文明に必要なギミックが一通り揃っており、完成度は高い。 新能力「アビスラッシュ」を持つカードもそこそこ収録されており、ビートダウンに改造しても面白い。 パッケージはNEWヒーローデッキから引き続きグミの袋のようなものになった。 スタートWINデッキ/アビス・レボリューション 2023年4月に初登場した。名称は引き続きスタートWINデッキ。 当時は1種類のみだったが、デッキの強化を手軽に楽しめるようにするためか該当するデッキとシナジーを形成するカードが多数収録される新パックが追加されるたびにスタートWINデッキも1種類追加されるという手法が取られている。基本的には新パックよりも発売日が少し早い。 パッケージはクレープの包み紙のような閉じた扇の形状で、イマムー軍曹曰く「ポテトの箱」とのこと。 DM23-SD1「スタートWINデッキ 竜軍・オブ・ボルシャック」 2023年4月15日発売。 プリンス・カイザのイメージデッキで、アーマード・ドラゴンとアーマード・ファイアー・バードなどで構成された【赤単アーマード】。呪文はツインパクトのみ。 新キーワード能力「メクレイド」初登場。 デュエル・マスターズ プレイスで登場したゲームオリジナルカード《ボルシャック・バディ・ドラゴン》と《メテオキャノン・ドラゴン》が本デッキに収録される形で逆輸入された。 切り札である《強襲龍 ボルシャック・レイダー》のメクレイド範囲が8な為、大型ドラゴンを踏み倒しまくる連ドラ的なデッキに仕上がっている。 余談だがライバルキャラのデッキとしてはルシファーぶりにスタートデッキを使わせて貰っておらず、1話にてAIロボ先生がこのデッキを使用している。 DM23-SP1 「スタートWIN・スーパーデッキ 深淵の邪襲(アビスベル・ラッシュ)」 2023年5月20日発売。 斬札ウィンをイメージした、スタートデッキにしてスーパーデッキでもある異例のスターター。 値段は2500円と高くなっているがその分《アビスベル=ジャシン帝》と《絶望と反魂と滅殺の決断》が2枚、前期スーパーレアの《深淵の三咆哮 バウワウジャ》と《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》が1枚ずつ再録と非常に豪華で、【黒単アビス】のパーツ取りにも適している。 DM23-SD2「スタートWINデッキ 聖沌・クノイチ・チェンジ」 2023年6月10日発売。 カレンのイメージデッキで、新キーワード能力「ニンジャ・チェンジ」を主戦略とする白単のシノビデッキ。 デュエマ史上初の女性が使用すると宣伝されたデッキ商品でもある。 「S・トリガー・プラス」能力を持つクリーチャーもここで初登場した。 《光牙忍ハヤブサマル》が収録されているが、スターターに殿堂入りカードが収録されるのはDMD-16、DMD-17以来9年ぶりとなる。 こちらはエースである《聖なる混沌 クノイチマントラ》をカレンがしっかりアニメで使っている。 ニンジャ・チェンジ元には不自由しない上にST+がいずれも強力な為防御面が強いが、シノビデッキにありがちな「相手がそもそも攻撃してくれるとは限らない」点を克服できていないのが弱点。 DM23-SD3「スタートWINデッキ 革命・アメイジン・マジック」 2023年9月9日発売。 最上川イッサをイメージした、青赤のマジックデッキ。 新キーワード能力「メガ・ラスト・バースト」が初登場したほか、革命ファイナルの目玉であった「革命チェンジ」が再プッシュされている。 サブフィニッシャー枠にはあの《瞬閃と疾駆と双撃の決断》が再録されており、既存SRの再録はこのデッキが初。 先行収録・デッキ限定・再録カードのいずれも強力であり、ディスペクターN・EXTの再来と呼ぶ人もいたりする。 王道篇 王道篇はアニメの放送終了の影響か、はたまたデュエマ自体の方向性の転換の為か、これまでとは全く異なるデッキ群が登場した。 いきなりつよいデッキ 王道を謳っているが、定番だったキャラをイメージしたデッキではなく、食玩デッキ以来となる価格が税込550円という異例の商品。 これは月刊コロコロコミックが550号を突破した記念とのこと。 だが真に注目されたのはその収録カード。新規カードが1枚も存在せず、全て再録カードで構成されているが(一部新規イラスト)、必須パーツはほぼ4積み、本当にいきなりつよいデッキとなっている。 ただし、これらのカードはブロックマークが存在しない為復活したばかりの2ブロック構築戦で使えないのには注意。 再録カードが豪華な反面、コストカットもなされており、フォイルカード切り札それぞれ4枚と下記のスペシャルカードのみ。VRSRマスターカードといった高レアリティのカードも収録されているが、上記のカード以外全て光ってないコモン仕様である。 パッケージ自体も大幅に簡素化されて1つの分厚いパックのような形状になった。(*4) 割と袋内に余裕はあるが内袋は存在するのでカードが中で擦れる心配はない。 コロコロ本誌によると名前が手抜きなのも人件費カットの様子。その割には新イラストカードがスペシャルカード含めて各4種類も用意されていたり、イラストレーターの負担は無視されているようである 前年度までのシークレットSPゴールドレアの流れを汲んでか、それぞれに低確率でスペシャルカードが封入。(こちらはフォイル仕様) いきなりつよいデッキであるのは確かではあるものの、環境レベルで勝つのを目指すと相応に改造する必要があるが、相性の良いカードは翌週発売のDM24-RP1「デーモン・オブ・ハイパームーン」に収録する、という形になっている。 攻めの王道側は封入率の高い《カンゴク入道》さえ揃えればそれなりに形になるのに対して守りの王道側は封入率の低い銀トレジャーだった《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》に加えて再録されていない《∞龍 ゲンムエンペラー》や《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》なんかを複数枚要求されるのでデッキ改造難易度には雲泥の差がある。 DM24-SD1 「いきなりつよいデッキ 攻めの王道」 ガッチガチの【赤単我我我】。上記の通り《我我我ガイアール・ブランド》は4枚入っているし光っていないとはいえ《“罰怒”ブランド》も2枚、殿堂入りの為当然ながらも《“轟轟轟”ブランド》も1枚入っている超豪華仕様。 新イラストカードはビートジョッキーデッキにおいて不純物ともいえる《凶戦士ブレイズ・クロー》、《斬斬人形コダマンマ GS》、《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》の三枚に用意。 いずれも《“罰怒”ブランド》とお揃いのスケボーを駆っている。 スペシャルカードは《“轟轟轟”ブランド》に用意。 そのままでも改造の必要性が見当たらない程に高い完成度を誇るが、改造するなら《カンゴク入道》を入れてよりテンプレに近づけるか、あるいは《パイセン・チュリス》等を入れてよりビートジョッキーデッキに寄せるかの二択といったところか。 DM24-SD2 「いきなりつよいデッキ 守りの王道」 これまたガッチガチの【巨大天門】。流石に《∞龍 ゲンムエンペラー》といったフィニッシャーは入っていないが、それでも《闘門の精霊ウェルキウス》が4枚も入った超豪華仕様。 地味に4枚纏めて手に入る機会が最近なかった《ヘブンズ・ゲート》も4枚しっかり入っている。 新イラストカードはこれまた不純物の《竹馬の超人/テイクバック・チャージャー》、《配球の超人/記録的剛球》、《巨大設計図》の3枚に用意。いずれも天門が写り込んでいる。 スペシャルカードは《ヘブンズ・ゲート》に用意。殿堂カードの為1枚あればOKな轟轟轟と違って4枚普通に入れられる天門にこの枠を持って来たのはちょっと卑怯な気がする 改造するなら上に挙げた《ペルフェクト》達の他にも《真実の名 タイガー・レジェンド》のような爆発力のある展開札を入れてやると良いだろう。 ただし、値段が非常に高く付くので要注意。 《超七極 Gio/巨大設計図》なんかは殿堂入りでお安くなっている為、とりあえず1枚入れておきたい。 それ以外にもとりあえずブロッカーを入れれば強化に繋がる為、お財布と相談して改造していくのも楽しい。 春のデッキ限定戦環境においては下手に確定除去を抜くとイェーイ!めっちゃドラゴン!の《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》1枚で積みかねないので注意。 キャラプレミアムデッキ 現状一種類のみ存在。 名称からしてアニメとの連動デッキはこちらに引き継がれていくものと思われる。 DM24-SP1 「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! イェーイめっちゃドラゴン!!」 好評を博しているYouTubeアニメ「ドラゴン娘になりたくないっ!」とのコラボデッキ。 こちらの価格は2500円(税抜き)と少々高いが、ブロック構築戦には使えないのは上に同じなので注意。 特徴として、全てのカードにドラゴン娘が描かれている。 具体的にはドラ娘生徒会の5人がそれぞれ元となったクリーチャーと別でカード化されており、残るカードにはヒーローズ・カードのようにドラゴン娘が描かれている。 上記スペシャルカードの流れを汲んでか、拡張パックにしか存在しないはずのキャラプレミアムトレジャーが1箱につき1枚封入。 これは上記の通りドラ娘生徒会の面々が元ネタとは別にカード化されて3枚収録されているのだが、そのうち1種1枚だけが通常版とは異なるフルフレームイラストで収録されている。 完全ランダムなので5個買っても全員のトレジャー版が当たるとは限らないのでかなりいやらしい 構築そのものは火文明と自然文明が中心でグッドスタッフ気味の【5色ドラゴン】。 初動は4枚フル投入で新カードも3積みとかなり基盤がしっかりしているが、それ以外のドラゴンは1~2枚の収録が目立つ。 裏を返せば対応力が高いという事でもあり、一般のデッキに対してはマナブーストを織り交ぜて《真久間メガ》を出せればまず負けはないだろう。 春のデッキ限定戦環境では「多少のSTも準備が整う前に貫ける攻めの王道」「強力なSTが多くカウンターに適した守りの王道」「割とパワーが半端な物が多い守りの王道を更なるパワーで押しつぶせる当デッキ」と上手い事三すくみになっている。 改造するにしても基盤が強力な為、適当にドラゴンを入れているだけでも強化に繋がる。 上記3デッキは「王道の春デッキ限定戦」という発売イベントが行われており、10枚までの改造が許されているのでそれぞれの性質に合わせた改造を施していきたい。 スタートWINコロコロデッキ SpDeck10 「スタートWINコロコロデッキ 超霊の邪魂(ハイパー・アビスベル)」 前年度から復活したコロコロコミックの付録で手に入るデッキの流れを組む物ではあるが、上記の大会に持っていけるデッキの一つに追加されているほか、スタートWINデッキの名を冠する事、何よりカードパワーが例年以上の為こちらにも記載する。 内容そのものはトリガービートと新登場したハイパーモードを併合したような【黒単アビス】。 王道篇一弾からハイパーモードと相性のいいカードを、それ以前の弾からSTと初動となるカードを再録した形式。 新規カードは3種類だが切札の《邪魂のジャシン帝》はこのデッキが付録となる先月号で先行登場しており、厳密な完全新規カードは2種類のみである。 それでも上述した通りスタートWINデッキ並みのデッキパワーを誇り、未改造でもそこそこ戦えるレベル。 気軽にハイパーモードを体験してみたい人はお早めにコロコロを買うのが良いだろう。 弱点はパワーラインの低さと手札補充の少なさ。 特に後者については低コストのカードが多いのが災いして、順当に使っていても4ターン目には手札0枚がザラなので注意。 改造するならアビス系デッキお馴染みの《アビスベル=ジャシン帝》など、墓地召喚する手段で墓地を手札に変換してやると良い。 特に《邪魂の王道 ジャシン帝》は登場時点ではそちらより相場が低い事、妙に少ないコスト3カードの層を埋められる事、そして何よりハイパーモードのサポートが多い当デッキと相性抜群なので是非入れておきたい。 追記・修正は全てのスターターをコンプリートした人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おかしくはないはずなんだけどミッドレンジとか言われると物凄い違和感を覚えるな… あんまりデュエマじゃその表記を見かけないから余計にそう感じる -- 名無しさん (2018-04-12 22 35 17) マーズフラッシュ以前のデッキは、今思えばよくあの収録内容で1500円前後も取ろうとしたなと言いたくなる。無改造でもそこそこ戦えるここ数年のスターターから入れる今の新参プレイヤー達はラッキーだ。 -- 名無しさん (2018-04-13 00 05 10) 定期的に迷走してるね -- 名無しさん (2018-04-13 01 44 50) 「勝太枠」で「フルフレームではない」《インフェルノ・サイン》はオラクルダッシュでしか手に入らないレアカード -- 名無しさん (2018-04-13 06 45 06) 「Tier」ってのは環境デッキって意味でOK? -- 名無しさん (2018-04-13 08 37 13) ベストチャレンジャーは制作側が一番分かってなきゃいけないという類に入る。そういう系の物はタイムチェンジャーの力を借りるなり何なりして不死鳥編や他の物共々、歴史改変しなきゃどうにもならない。よくて最大の問題点の大幅改善、悪くて制作・発売中止へ追いやるとか。 -- 名無しさん (2018-04-13 09 35 50) そもそも黎明期はベストチャレンジャー(笑)だけじゃなくてそれ以外のデッキも惨憺たる有様だからね。そのぶんスーパーデッキ・ゼロのインパクトはものすごかった。高かったけどその価値はあった -- 名無しさん (2018-04-13 09 54 03) デュエマだとmtgと違って「ミッドレンジ」って呼ばずに「ビートダウン」って呼ぶなあ -- 名無しさん (2018-04-13 11 20 59) ↑2もう何だかレアリティの価値下がるとか値段跳ね上がるとか、カードの事なんかどうでもいいから最初からそういうの出していって欲しかったともね。デーモンハンドとかもどれだけ使われてるかも制作側も大会とかで分かるのに。 -- 名無しさん (2018-04-13 13 12 09) DM-01発売当時に友達がガトリングワイバーン欲しさに3つ買ったら前部トゲ刺しマンドラで泣き崩れてたのもいい思い出 -- 名無しさん (2018-04-14 00 18 37) 十王篇は勢力多いからスターター多そう。10個いくかな? -- 名無しさん (2020-03-26 20 27 10) スターターはギャザも大概だよね -- 名無しさん (2020-11-04 00 45 38) 項目中にもあるけど最近のスターターはほんとに出来がいいよね。特にゼーロJrのデッキはクロニクルデッキとタメ張れるクラスだし -- 名無しさん (2020-11-04 11 47 45) 当時ベスチャレスターターのデッキを購入してDMwikiを編集した者だが、あまりの内容にハーフデッキ×2であることにここの項目を見るまで気付かなかった… -- 名無しさん (2020-11-15 04 20 13) スターターで三色は初か -- 名無しさん (2021-03-18 19 40 50) スターターの同日発売をやめて月ごとに小出しにしてるのは今の売り方だからなのか?まぁA・Revは格弾ごとに新しいギミック出す以上そのお試しのためにもこの売り方しかないんだろうけど -- 名無しさん (2023-06-14 18 50 59) ドラゴン娘のデッキはスーバーデッキの亜種じゃない?と思ってる -- 名無しさん (2024-04-22 22 56 17) 名前 コメント
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登録日:2014/05/03 Sat 16 06 28 更新日:2023/09/15 Fri 20 31 29NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-28 DM-29 DM-30 DM-31 オリジン クロスギア サムライ シノビ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ ナイト 城 戦国武闘会 戦国編 戦国英雄伝 戦極魂 PREV:極神編 NEXT:神化編 戦国武道会の参加者たちは、皆それぞれの目的のために、世界の覇を競う場所へとやってきた。 戦国編(バトル・ギャラクシー)とは、TCG「デュエル・マスターズ」7番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動きサムライ ナイト シノビ オリジン エキスパンション DM-28「戦国編 第1弾」 DM-29「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」 DM-30「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」 DM-31「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」 概要 ストーリーとしては珍しく、戦争ではなくエンターテイメントの武闘会での出来事をモデルにしている… のだが、エンターテイメントの割に戦争の時よりパワフルなカードが目白押しになっている。大丈夫かこの武闘会。 背景世界が争いが無く平和でエンターテイメントのバトルで競う異色の世界観、かつての人気クリーチャーが名前を変えリメイクされたりと、デュエマ版ガンダムビルドファイターズともいえる設定。こっちの方が先だけど。 一つの大会で百年かかるという、普通に考えたら「アホか」という長さの中で、サムライとナイトがお互いの意地と誇りをぶつけあい、 最後の方にはもはや戦争でしかない状況になっていたりする。 今までのカードの完全上位互換や復活したクロスギア、ナイト種族を持つ呪文、さらにはニンジャ・ストライクを持つシノビに新カードタイプ「城」など あれでもかこれでもかと新しい要素が登場しており、またわかりやすいストーリーとわかりやすいヒーローカードによって、 極神編と共にデュエル・マスターズの人気の復活を後押しした。 兄貴分のMTGの神河ブロックと同じく侍や忍者が登場するが、あちらと違い実際の武将の名前を持つサムライ、実際の王家の名前を持つナイトが登場し、さらに割と地味な神河ブロックと違いこちらはなんでもかんでも派手。そもそも神河には「騎士」はいないし。 どちらかというとバトルボンドに登場する次元ケイレムに近い。 極神編が多色カードを多くしたことで強カードを生んだのに対してこちらはその多色カードに合わせて単色のカードパワーを上げたため、 この弾からデュエマのインフレが進んでいるとも言える。 一方収録カードは強力だがぶっ壊れ性能はあまりなく、メタゲームも多彩な新規カードや強力どころのカードが数多く殿堂、プレ殿入りした結果数多くのデッキタイプが活躍し、 ファンデッキでもそれなりの構成をすれば大会でも結果を残せるという、TCGシリーズでも異例ともいうべき環境バランスの良さであった。 背景ストーリー あらすじ 《暗黒凰ゼロ・フェニックス》と《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》の死闘から数百年。 平和を謳歌する世界で、戦争とは違う、己の力を試し競い合う戦国武闘会が人気を集め、英雄を決める場となった。 《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》は瞬速の二段斬りを必殺技とし、第1回大会を制した。そのほか、サムライたちはクロスギアを使いこなし、互いに鍛錬し高め合い、高みを目指していた。 一方、《邪眼皇ロマノフI世》率いる「邪眼財閥」を中心とした名門貴族たちは「ナイト」を名乗り、魔銃と魔弾を用いてサムライの活躍する戦国武闘会を制することを望んでいた。 そんな大会が、第百回記念大会になり、新旧の猛者が集い、そしてサムライとナイトの実質的な戦争に変貌するのを、まだ誰も気づいていなかった… ストーリーの特徴 前述したように、これまでの背景ストーリーとは異なる平和な世界観から物語はスタートする。 前シリーズの極神編とは数百年程の空白期が生じており、背景ストーリーにおいて繋がりはかなり薄くなっている。 一応、極神編と同様にゴッドが参戦しているが、何故か前作の物語で滅ぼされた惑星型フェニックスも復活している……それどころか不死鳥型フェニックスもいる。 転生編で世界を滅ぼす原因となり無理矢理忘れ去られた魔導具は表舞台に姿を現したり、対ドラゴン兵器だったメカ・デル・ソルがドラゴンと融合していたりと、極神編以前の世界設定は大きくリセットされたような印象を受けるだろう(それだけ平和になったという証拠でもあるか)。 序盤こそ平和な雰囲気で物語は始まるが、徐々に過激化していくような描写が増えている。 フレーバーテキストも不穏な文章が増えていき、背景ストーリーに長く触れてきた古参のデュエリストは何かを察したかもしれない。 …超獣世界の住民は戦争大好きだから仕方ないね。 物語のラストは興奮が頂点に達したラスボスを無理矢理に鎮静するようなオチとなっていて、あまり綺麗に締めくくられていない。 不穏なラストの展開になったのもクリーチャー達の過熱化が原因で、転生編同様に自業自得な面も否定できない。 戦国編の物語はそのまま神化編に移行するが、最終的にエピソード2まで一定の空白期が生じないまま地続きとなっている。 というか、エピソード2までの騒動の全てに戦国編ラストのラスボスの行動が影響を与えている。 基本セットからの背景ストーリーの最終章となるエピソード3(こちらはエピソード2と長い空白期が生じている)でも戦国編の騒動が多少尾を引いているので、 戦国編は背景ストーリーの壮大なサーガの出発点と言えるかもしれない。 「基本セット~転生編」「不死鳥編~極神編」「戦国編~エピソード2(→エピソード3)」というような括りか。 また、戦国編の騒動は別世界の物語であるドラゴン・サーガや革命ファイナルにも影響を及ぼす事態となった。 戦国編終盤では次シリーズの黒幕であるオリジンが姿を見せており、このような次回予告的存在は以後のシリーズでも引き継がれることになる。 勢力別の動き サムライ 互いに競い合い高みを目指す種族。 第百回大会決勝時点で《超聖竜シデン・ギャラクシー》を筆頭とする。 グレイテスト・シーザーを相手に当初は《超銀河剣 THE FINAL》を使用することをためらっていたが、ついに振るうと相手を一刀両断した。 ナイト 名門貴族の集まり。 サムライにばかりいい顔はさせたくないとあの手この手で優勝を目指す。 最終的に《暗黒皇グレイテスト・シーザー》が《超銀河弾 HELL》をぶっ放すが、それがその後の世界に尾を引くことになるとは この時点では誰も気づいていない。 ちなみにこれ以降のストーリーはだいたいシーザーさんのせい。 シノビ どこかの次元から現れた忍者集団。 大会の優勝を狙いに来たというわけでもなさそうで、何をしたいのかはわからないが大会に時々出没している。 これ以後のストーリーにも総数は一切増えないながら、時々忍んでいる。 「最後の試合の幕切れと共に、シノビ達は次元の狭間へと帰っていった。」(DM-31版「フォース・アゲイン」のフレーバーテキストより) と伝えられている。 DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」において明らかとなったニンジャ真実 第100回戦国武闘会決勝戦の影において 「その世界を滅ぼす威力から超銀河剣を用いることに戸惑うシデン・ギャラクシーに対し、《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》が世界を守ることを約束して超銀河剣を使うよう説得した」 「次元の裂け目の発生により超獣世界に残れる時間が少ないことを悟ったシノビ達が、ドルゲユキムラや彼が率いる後に怒流牙十勇士と呼ばれる怒流牙のシノビ達を中心に、手を取り合って世界を守るため最後の戦いに臨んだ」 「怒流牙十勇士ら多くのシノビがその身を犠牲に超銀河弾と超銀河剣の激突による絶大な力から世界を守り抜き、ドルゲユキムラは約束を果たし散っていった」 という人知れぬシノビの活躍があったことが、第100回戦国武闘会決勝戦を境にシノビが姿を消した理由についての真相として語られた。 オリジン 戦国編終盤で超獣世界に姿を見せ始めた存在。 戦国武闘会終了後に時空の裂け目を入り口として現れたかのような雰囲気ではあるが、実際は戦国武闘会終盤で既に本格的に超獣世界に侵入していたも噂される。 《超聖竜シデン・ギャラクシー》が優勝したことで、眠っていたオリジンが本格的に目覚めることになる……。 追記・修正は戦国武闘会に参加して100年間闘った人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もうシーザーさん許してやれよww -- 名無しさん (2014-05-04 11 11 05) シーザーさんwww しかしシノビは本当に有能すぎだ。有能すぎて殿堂入りが多くそれ以降新規のシノビが出ないという……エイリアンやハンター・アウトレイジ・オラクルのシノビ見たかったなぁー -- 名無しさん (2014-05-07 11 02 20) このときの環境はホント楽しかった。今でも身内と戦国編までのカードとレギュレーションで対戦するレベル。 -- 名無しさん (2014-05-07 22 26 59) 大地1枚だけ投入ができる時代だね。プレイヤーも多くて楽しかったしカードのラインナップもなかなか。 -- 名無しさん (2016-01-16 17 09 41) 今なお謎のベールに包まれ続けるシノビ -- 名無しさん (2016-05-30 09 17 36) ここらへんから神化編までの環境が一番良かったなぁ。今の3ターンキルが可能な環境ほどつまらんものはない。全てはレッドゾーンのせいだ。許せん。 -- 名無しさん (2017-02-11 11 44 13) 「風雲!!怒流牙忍法帖」 のフレーバーテキスト読んでたら、シーザーさんの罪状に「超銀河弾の脅威から世界を守るため人知れず数多くのシノビ達が散っていった(=シノビ達が姿を消す元凶となった)」が追加されるという更なる死体蹴り加わってしまったんですがそれは……。 http //dm.takaratomy.co.jp/product/dmbd02/ -- 名無しさん (2017-08-11 21 44 09) ↑シノビの皆さん、汚い忍者どころか大罪人グレイテストシーザーから世界を守った英雄だったという… -- 名無しさん (2018-11-15 15 13 56) おのれシィィィッザァァァッ! -- 名無しさん (2019-08-08 21 03 55) この数年後、「シーザーがデスフェニの化身」「世界滅亡はむしろ望むところだった可能性大」だったと判明するなんて誰も思わなかったろうな… -- 名無しさん (2021-11-18 22 32 33) むしろやらかしたことに反して本人については何も語られなすぎだったからなシーザーって -- 名無しさん (2021-11-18 22 42 24) ミロクの暗躍が判明した結果この章の背景ストーリーが丸ごと「敵も味方もどいつもこいつも全員ミロクの掌の上で転がされてただけの話」という盛大な茶番劇になってしまった…。ミロクとしてもオリジナル・ハートの再起動は誤算だったっぽいけど -- 名無しさん (2022-10-30 23 09 30) 戦国武闘会は終わらないじゃないんだが -- 名無しさん (2022-11-06 22 18 13) 名前 コメント
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竜悪剛菜ヴァルト・パンプキン SR 闇/自然文明 (11) 12000+ 進化クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/デーモン・コマンド/ジャイアント/ワイルド・ベジーズ マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 進化V-自分の闇または自然のクリーチャーいずれか2体を重ねた上に置く。 メテオバーン-このクリーチャーが攻撃するとき、このクリーチャーの下にあるカードを2枚まで選び墓地に置いてもよい。このようにしてデーモン・コマンドを墓地に置いた場合、相手の手札をすべて捨てる。このようにしてジャイアントを墓地に置いた場合、このターン、このクリーチャーのパワーは+12000され「ワールド・ブレイカー」を得る。このようにしてワイルド・ベジーズを墓地に置いた場合、バトルゾーンの相手のクリーチャーをすべてマナゾーンに置く。このようにしてドラゴンを墓地に置いた場合、相手とガチンコジャッジする。自分が勝ったら、自分の墓地にあるドラゴンを好きな数をバトルゾーンに出してもよい。(ガチンコジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする) T・ブレイカー フレーバーテキスト 作者 広ヒロ 評価・意見 名前 コメント 収録セット DMO-06 合獣編(クロスオブ・グレイトブル) 第1弾
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ウィンザード・ドラゴンδ VR 火 (7) 25000 クリーチャー:アーマード・ドラゴン[サバイバー] ■SV-ワールド・ブレイカー ■サバイバー ■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 フレーバーテキスト DMO-03 漂流大陸の逆襲(カウンター・オブ・ザ・サバイバー) 奴の拳は、敵味方関係なくすべてを粉砕する。 作者 天照 評価・意見 名前 コメント 収録セット DMO-03 漂流大陸の逆襲(カウンター・オブ・ザ・サバイバー)
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神化龍 オリジナル・ハート SR 闇文明 (10) 進化クリーチャー:オリジン・ドラゴン 13000 ■このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある進化クリーチャーのマナの数字は、1のかわりに2になる。 ■進化−自分の進化クリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、進化ではないクリーチャーをすべて破壊する。その後、各プレイヤーは進化クリーチャーではないカードをすべて、自身のマナゾーンから墓地に置く。 ■T・ブレイカー 作者:wha +関連カード/1 《悪魔神ドルバロム》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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遊覧少女 ユリナ C 自然文明 (3) 1000 クリーチャー:マジカル・ガール S・トリガー フレーバーテキスト 作者 広ヒロ 評価・意見 名前 コメント 収録セット DMO-02 古代獣の復活(ザ・リバイバル・オブ・オリジン)
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魔聖デス・エルファ 水 コスト4 パワー3000 エンジェル・コマンド/グランド・デビル ■ブロッカー ■このクリーチャーは攻撃することができない。 ■自分のターンが終わるとき、バトルゾーンに自分のエンジェル・コマンドが 他に1体でもあれば、バトルゾーンにある「スピードアタッカー」を持つ クリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/1343.html
掲示板っぽいの(wiki内版)過去ログ3 上が新。 アストラル・ガイア 水 サイバー・ウィルス (9) 18000 進化-自分のサイバー・ウィルスまたはサイバーとつくクリーチャー1体の上に置く シンパシー 自分手札の枚数(このクリーチャーの進化コストは自分手札の枚数分少なくなる) このクリーチャーがブレイクしたシールドはデッキの一番上に行く、そうした場合、相手はデッキをシャッフルする エンドフェイズにこのカードのコントローラーは手札を一枚デッキに戻す T・ブレイカー (F)知識が具現化し、新たな力を生みだした -- マイルス アストラル・クローザー 水 サイバー・ウイルス (9)10000 進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く 各プレイヤーは自分のターンのはじめに自分の手札を2枚以上捨ててもよい。そうしなかった場合、そのターンを終了する。 (F)吹いた。荒れた。終わった。 コメント:久しぶりに《アストラル》を作ってみたかった。 -- ODA 荒船山で見つかった遺体・・・・・・臼井義人さんと確認されました・・・・・信じたくないです -- マイルス 剣誠の旗印 呪文 火 (1) 自分の全てのサムライクリーチャーは名前に剣誠が追加される ボルメテウス、ボルシャックとつくクリーチャーは名前に(ボルメテウス・武者・ドラゴン)または(ボルメテウス・剣誠・ドラゴン)を追加する (F)全てのサムライよ、この御旗の元に集え! ネタ・・・・・・になりますかね?このカード -- マイルス コロコロ見たんですけど 死神明王ゼノムの能力見たら、ものすごい効果でした T・ブレイカー、7マナ 13000 ブレイク・ボーナスでブレイク枚数分、相手手札破壊 強くないですかね? -- マイルス ワン・オブ・マジシャン-魔術師- 光/闇 エンジェル・コマンド/アルカナ・スピリット (4) 4500 ブロッカー このクリーチャーが攻撃する時、デッキから呪文を一枚手札に加える、その後、デッキをシャッフルする アルカナ・シフト このクリーチャーが場を離れた時、デッキ、手札から種族にアルカナ・スピリットを持ち、名前にツーとつくクリーチャーをフィールドに出す そうした場合、フィールドを離れたクリーチャーをデッキに戻し、シャッフルする (F)第1の力ワン、魔法を自在に操る アルカナパート2 (全部でアルカナは22種類あります) -- マイルス ゼロ・ザ・フール-愚者- 闇/光 エンジェル・コマンド/アルカナ・スピリット (3) 3500 ブロッカー このクリーチャーは攻撃出来ない アルカナ・シフト このクリーチャーがフィールドを離れた時、デッキ、手札からアルカナ・スピリットを持ち、名前にワンとつくクリーチャー1体をフィールドに出す、そうした時、フィールドを離れたカードをデッキに戻し、シャッフルする (F)始まりの力ゼロ、可能性は無限 モチーフはタロットカードです(ペルソナ3にハマって、考えました) -- マイルス 機動剛撃スフォンダーレ 自然/火 ジャイアント/アーマロイド (8)10000 スピードアタッカー W・ブレイカー このクリーチャーがブロックされたとき、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする (F)奴に止まる気は無いね。止められる気も無いだろうさ。 -暴走番長ギャラン コメント:スフォンダーレはイタリア語で《突破》 -- ODA デュエルマスターズのWiki見たら・・・・・ザキラ、17歳だそうです(黒城は14歳、白凰は13歳です) あと、質問ですけどスーパーデッキクロスで組んでもらいたいキャラの組み合わせってありますか? 自分は龍牙&ミミです -- マイルス 闘姫将ルフィーナ 水 スプラッシュ・クイーン (4) 4000 スピードアタッカー このクリーチャーが攻撃する時、一枚ドローする 相手が水文明以外の呪文を唱えるコストは4多くなる (F)水神絶零団隊長ルフィーナ・・・・参ります!! 闘姫将パート2です 相手が呪文メインのデッキなら活躍できると思います -- マイルス 超新星スティール・オブ・スティール 闇 フェニックス (9)4000 進化GV-自分の闇のクリーチャー3体を重ねた上に置く 相手はターンのはじめにカードを引かなくてもよい 相手がターンのはじめにドローをしたとき、相手は自分自身のマナゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く (F)狙われたのは時間とエネルギー。守れるのは2つに1つ。 コメント:黒ランデスの切り札になりそう。 -- ODA ジョーカー・シュレイド 水 呪文 (5) 相手のマナゾーンのカードを全て持ち主の手札に戻す このターンの終わりに、相手は自分自身の手札にあるカードを好きな枚数マナゾーンに置く (F)何事もタイミングが肝心なのさ。 パクリオ コメント:フィニッシュ用。ニンジャの発動を阻止できる。 -- ODA 滅亡の魔星ネクロ・ユニバース 闇/光 デーモン・コマンド/エンジェル・コマンド (8) 15000 このカードはマナゾーンにタップして置かれる GSF-自分のシールドが増える度、相手はマナゾーンか手札のカード一枚を墓地に送る GSF-自分の闇クリーチャーが破壊された時、相手フィールドの一番パワーの高いクリーチャー1体を破壊する GSF-このクリーチャーがフィールドを離れる場合、手札か自分フィールド上のカード一枚を破壊する、そうした場合、このクリーチャーはフィールドにとどまるギガ・シールドフォース (このクリーチャーは全自分シールドがある限り、上の能力を得る) T・ブレイカー (F)光と闇の銀河が融合し、最凶の精霊が生まれた -- マイルス 剛撃天タジカラオー 自然 ジャイアント/オリジン (8) 12000 進化-ジャイアント1体または種族にオリジンを持つクリーチャー1体の上に置く このクリーチャーが攻撃する時、相手フィールドの自然、進化以外のクリーチャーを1体マナゾーンに送る このクリーチャーがフィールドに存在する限り、自然の進化、究極進化クリーチャーを召喚するコストは2少なくなり、自分フィールドの全自然クリーチャーのパワーは+4000される W・ブレイカー (F)アマテラス・・・!すぐに出してやるから待ってろ!!日本神話よりタジカラオーです(天厳戸から顔を出したアマテラスを引っ張り出した神です) -- マイルス 自分、始めた時先輩に聞いてデッキ作ったんです(ついでに、甲精ディース、ガウシルヴィア持ってかれました)色々作った結果、緑単があってるかなと・・・・・(ちなみに今日白単作りました、フィニッシャーはアースガルドです) -- マイルス 自分の場合は準白単(タッチ黄)ですんで…そこんとこよく分かりません(スイマセン) -- ODA 青と緑か、緑と白でデッキってできますかね?(今使っているのは、赤緑&緑単色)(作っただけでバトル経験なし)です -- マイルス ええ、できますよ。 -- ODA バトスピってやった事、ありますか? -- マイルス 聖晶のロイヤル・エース 水/光 スピリット・クォーツ (6) 6500 ブロッカー このクリーチャーがフィールドに存在する限り、自分フィールドのブロッカーのパワーは+4000される 多色のブロッカーを召喚した時、手札を一枚シールドゾーンに加え、カードを一枚ドローする (F)煌めく光は守る者たちに力を与えた -- マイルス ODAさん>よろしくお願いします~。ハーフォルですが、多色デッキのエンジンになりそうなカードですね。《聖獣王ペガサス》とも相性が良さそうです。早速採用したいと思います。 -- 烏鷺 ODAさん (烏鷺さんじゃないですけど)ようこそ! -- マイルス 勇猛護聖ハーフォル 光/自然 ホーン・ビースト/ガーディアン (5)5000 このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき自分の山札を見る。その中から多色カードを1枚選び、相手に見せてから手札に加える。その後山札をシャッフルする 自分の多色クリーチャーが墓地に置かれるとき、代わりに自分のマナゾーンに置く 初投稿で~す。これからもちょくちょく来ると思うので、そのときはよろしくお願いします。 -- ODA 魔空皇ゼノフォルス 闇 デーモン・コマンド/エヴォル・ダーク (8) 8000 このクリーチャーを場に出した時、相手の闇以外のクリーチャーを2体選ぶ、このクリーチャーがフィールドに存在する限り、選んだクリーチャーのパワーは−4000され、バトルに勝っても破壊される 選択したクリーチャーがフィールドに存在する場合、相手はマナゾーンか手札のカードを一枚墓地に置く (F)昏き闇の皇、ゼノフォルス、奴の魔力から逃れるなど無謀だ -- マイルス 神聖天アルガドラス 光 エンジェル・コマンド/ネオ・セイント (8) 14500 進化V-エンジェル・コマンドとアーク・セラフィムを重ねた上に置く このカードを場に出した時、相手の光、進化以外のクリーチャーを2体選ぶ、このデュエル中、そのクリーチャーはシールドをブレイク出来ず、攻撃する時、相手は自分フィールドのクリーチャー1体をタップしなければならない T・ブレイカー (F)天界の監視者アルガドラス、彼の眼から逃れる術は無い -- マイルス 闘姫将エスナ スノーフェアリー/ヒューマノイド 火/自然 (4) 4000 パワーアタッカー+2000 このクリーチャーが攻撃する時、相手のブロッカー1体を破壊する このクリーチャーがブレイクしたシールドはマナゾーンに置かれる (F)爆焔竜団特攻隊長エスナ様参上! 破天后モデルにした闘姫将シリーズです どんな相手でも、正々堂々戦うのが彼女のポリシーです -- マイルス マイルスさん>コスモ・ウォーカーの多色の冠詞は「巡霊」みたいです。→《巡霊騎ガスティン》(おそらく「霊騎」と掛けてある。同様の冠詞として、《封魔妖スーパー・クズトレイン》) -- 烏鷺 響王真姫アシュタート コスモ・ウォーカー/メカ・デル・ソル 光 (7) 13500 進化V-コスモ・ウォーカーとメカ・デル・ソルを重ねた上に置く このクリーチャーがフィールド上に存在する限り、進化以外の光クリーチャーは全てブロッカーを得、進化クリーチャーはエンドフェイズ時にアンタップする効果を得る W・ブレイカー (F)彼女の歌声は全ての精霊達に力を与えた -- マイルス kou1様 -- 牛乳 (DM オリカWikiの引用ですけど)好きな絵師さんいますか? 僕は、sekiさんと獅子猿さんです(どっちのアルカディアスもカッコイイからです) -- マイルス とりあえず、使うカードは決まりました ウルテミス ウルフェウス(爆シナジー形成) ジル・ワーカ 大和、バルガゲイザー&ライザー、ガルドス、ルビン、コッコ・ルピア、FJドラゴン、紫電、エルフェウスです -- マイルス わかりました、一から組み直します -- マイルス 特に意味もなくエンジェルとドラゴンを混ぜるのはどうかと。切り札(例えば「龍・天使」のシデン・ギャラクシーやボルフェウス)などのコンセプトを考えてデッキを作った方が良いかと思います。リキピとサイバーの両立も同じで、水文明同士だからと言って必ずしも相性が良いとは限らないのです。 -- 烏鷺 鳥鷺さん 下のデッキ(ネバーエンディング・ヒーロー)のやつ、作るの難しいですかね? -- マイルス キが抜けてました -- マイルス 超聖王機ングジェイダー エンジェル・コマンド/グレート・メカオー 光 (7) 12500 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く自分が呪文を唱えた時、相手のブロッカー1体をタップする W・ブレイカー (F)銀に輝く巨神が光と共に舞い降りた 僕も便乗しました(牛乳さん) -- 名無しさん 勇騎王機ガオガイガー 光、火文明(9) クリーチャー ヒューマノイド、グレートメカオー/9000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■スピードアタッカー ■このクリーチャーは、破壊されない。 ■T・ブレイカー (F)百獣の王、閃光の如き機械、見えざる兵器。 作成者 牛乳 -- 牛乳 ↓下のデッキですけど、イメージはネバーエンディング・ヒーローです (名前は、エース・オブ・ヒーローズです) -- マイルス 僕の好きなランキングは 1位(ダ・ガーン) 2位(ライジンオー) 3位(ジェイデッカー) 4位(ゲームオリジナル勇者)(特にバーンガーン) -- マイルス ガオガイガーが最強 -- 牛乳 あ、勇者シリーズって分かります? -- マイルス 昔から、オリジナル必殺技考えるのが好きで (勇者シリーズを見てた影響で) -- マイルス 時空編が完成致しました。これからもオリカ投稿よろしくお願いします。 「特定クリーチャー専用奥義」は面白そうですね。《武者ザンゲキ剣》みたいな感じでしょうか。 -- 烏鷺 超煌・真覇掌 時空 (7) 呪文 自分フィールドにホツラとつくクリーチャーが存在する場合、この呪文のコストは3になる 相手フィールドの5マナ以上の闇、時空文明のカードを全て破壊する その中にミラース・ドリブラがあった場合、自分はデュエルに勝利する (F)ミラース・ドリブラ!!俺達の勝ちだ!! 設定ではホツラが全文明の力の思いを一つに集めて使った最終奥義です -- マイルス 祝時空編完成 -- 牛乳 なんとかやってみます 前に負けてからブロッカー無しだと安心してデュエル出来なかったんですけど、頑張ってみます -- マイルス スピア・ルピア4を入れて、スクラッパー2、バルガゲイザー2、デル・フィン2を追加で入れてみたらどうでしょうか?抜くカードは、フンヌー4、ラ・ウラ2、エルフェウス1、カティノ1、キーン2あたりが良いでしょう。攻めるのか守るのかはっきりした方が強くなるので。 -- 烏鷺 デッキ出来ました(赤白連ドラ風) 火文明(コッコ・ルピア×4、バルガゲイザー×2、インフィニティ・刃隠・ドラゴン×2、バルガライザー×2、チッタ・ペロル、ガルドス×2、アルティメット・ドラゴン、FJ・ドラゴン、キリモミ・ヤマアラシ、スクラッパー×2、GFドラゴン、バルケリオス、大和) 光(ウルテミス×4、エルフェウス、カティノ、ラ・ウラ・ギガ×2、スパスパ×2、ウルフェウス) 光火(フンヌー×4、キーン×2、セイント・ボルシャック、アサイラム)です -- マイルス 武送車妖トレーラーガイ ヘドリアン 闇 (4) 3000 ブロッカー このクリーチャーが破壊された時、攻撃したクリーチャーのコスト以下のクロスギアを手札、墓地、またはデッキから一枚ジェネレートする (F)皆、武器を持ってきたずら! -- マイルス 奏者凶皇エルギルティ 闇/光 ダークロード/コスモ・ウォーカー (7) 7500 このクリーチャーを召喚した時、相手のクリーチャー1体を破壊する アクセル このクリーチャーにクロスギアがクロスされている時、以下の能力を得る AC-闇 このクリーチャーが攻撃する時、相手の手札か、マナゾーンのカード一枚を墓地に送る AC-光 このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャー1体をタップする W・ブレイカー (F)死葬伯爵は奏者と一つになり、滅びの歌を手にいれた 早速、多色コスモウォーカー作りました -- マイルス コスモ・ウォーカーの冠詞考えました 進化(響王〜) 多色(奏者〜) -- マイルス 冥刀匠・オニサギリ ダークロード/マシンイーター 闇 (4) 4000 ギア・クリエイト 各ターンの始めに、闇のカード一枚を墓地に送る、そうした場合、デッキまたは手札から闇の進化以外のクロスギア一枚をジェネレートする このクリーチャーが破壊された時、墓地のクロスギア一枚を手札に戻す (F)闇の刀匠、魔界の武具は彼にしかつくれない 闇のマシンイーターです -- マイルス 強いて言うならクロスギアのサポートカードとかですかね(特に闇文明のレア以下枠)。クリーチャーです、クロスギアではなく。 -- 烏鷺 今、募集してるアイデアありますか? (今、ネタが切れかけてて・・・・・・・・・) -- マイルス 超滅龍ルナーズ・バルグ ドラゴン・ゾンビ/デーモン・コマンド 闇 (7) 11000 進化V-ドラゴン・ゾンビとデーモン・コマンドを重ねた上に置く このクリーチャーを召喚した時、進化、闇以外のクリーチャーを全て破壊する このクリーチャーが破壊された時、進化元のコスト以下の進化以外のドラゴン・ゾンビまたは、デーモン・コマンド1体を墓地から場に出す W・ブレイカー (F)悪魔神が月の龍と一つになる時、全ての者は無に還る 悪魔神バロム+超神龍ルナーズベルグをイメージして作りました -- マイルス 効果は、白騎士とついたカードは全てシールドトリガーを得る、だったと思います -- マイルス DM公式サイトでは新カード(白騎士の聖霊王HEAVEN)が紹介されてました -- マイルス 特典のカードはちょっと欲しかったですけど、映画は…新カードとかが先行で知れるなら見たいですけどね。新キャラは結構好きです。 -- 烏鷺 あの〜、今年のDMの映画見たいですか? (自分高校生ですけど見たいと思ってます) -- マイルス 妖精凶皇エルゼヴェータ ダーク・ロード/スノー・フェアリー 闇/自然 (8) 8000 このクリーチャーが攻撃する時、相手は手札から自然、闇以外のカード一枚を墓地に置く このクリーチャーが破壊したクリーチャーはこのクリーチャーの下に置かれる クイーン・エクスキューション (このクリーチャーの下にあるクリーチャー1体を墓地に置く、そうした場合、下の能力を使ってもよい) QE-相手の5マナ以下のクリーチャー1体を破壊する W・ブレイカー (F)失われし魂が彼女の力になる 元ネタは、中世の女王エリザベートです -- マイルス 黄金の逆鱗 クロスギア 光 (6) このクロスギアはアポロニア・ドラゴンにしかクロスできない このカードをクロスしたクリーチャーはブロッカーを得る エンドフェイズに自分手札を一枚シールドゾーンに加える (F)煌めく龍の怒りに触れし者、光に呑まれ塵になる -- マイルス 真紅の逆鱗 クロスギア 火 (6) このクロスギアはアーマード・ドラゴンまたはボルケーノ・ドラゴンにしかクロスできない このカードをクロスしたクリーチャーのパワーは+3000され、パワーアタッカー+5000を得る 自分エンドフェイズにマナゾーンのカード一枚を墓地に置く (F)紅き龍の怒りに触れし者、炎に焼かれ灰になる 逆鱗クロスギアシリーズ、これから増やしていきます -- マイルス 今、アニメのデュエマ見たら、幽が凄く可愛EEEEEE! ミミのデッキを見たら 青単色でした、幽はナイトでした -- マイルス 腐敗龍騎ドルザイバー アーマード・ドラゴン/ゴースト 闇/火 (5) 5000 このクリーチャーを召喚した時、相手は自分のクリーチャー一体を破壊するか手札を一枚捨てる、手札を捨てられない場合、マナゾーンのカード一枚を墓地に置く (F)腐敗勇騎は永き時を超え、龍となった -- マイルス もし、星龍マーシャルに超銀河弾HELLが入ってたら、運が悪ければ、ノーコストで超銀河弾が飛んで来る事になるのでは・・・・? なんかありそうで恐いです MorGさん -- マイルス 青単デッキにリキッドピープル入れればコントロール+バウンス、ドロー+ビートダウンが得意なデッキになるのでは? と考えました 守りのサイバー、攻めのリキッドって感じで -- マイルス 元の裁定自体知らない子供には「(使えない)って書いてないから使えるじゃん!」って思ってた人も多いとおもうんですよねー。 妨害を考慮せずに6ターンならメタデッキの一角程度ですみそうですし。今多いのは単純に試してみたいという気持ちからかなあと思います。>牛乳さん -- MorG しかも、クリスタル・ランサーはかなり愛着があるので青単サイバーリキッドとか作ろうかなと考えてます -- マイルス 最近サイバー系ばかりピックアップされてリキッド・ピープルはないがしろにされがちだからなー -- 牛乳 僕はクリスタル・ランサー等、リキッド・ピープルに光を当ててほしいです -- マイルス あと個人的に吸引のシーリゲルに光を当ててあげたい -- 牛乳 MorGさん 確かに、乱暴な発言でした すみません これが回らなくても強い 3ターンに行かずとも6ターンぐらいでもフィニッシュできますし ドローから繋げればだいぶ成功率も上がります 元々、『戻す』はS・トリガーを発動できないとされていたのに 子供からしたら萎えるカードゲームですよ まあ次の全国大会までに戻すらしいですけど ちなみに今日の公式大会で8人中6人が流星マーシャルでした -- 牛乳 MorGさん 僕も同じ意見です 僕はマーシャル一枚しかないので、頭絞って我流星龍マーシャル考えてます -- マイルス 実際にそんなにうまく回ることは無いと思います(進化ですし)。弱いとはいいませんが、今後のカードとの兼ね合いとかテキストをわかりやすくするためだとか色々考え方上での決断だと思うんで頭壊れてるとか冗談でも言って欲しくないですねー。 -- MorG 1鬼面 2ポリタン 3マーシャル 記憶 マーシャル テクノロジー を仕込んで発動 まず記憶で全盾S・トリガー化 テクノロジーでマーシャル二枚と使いたいカードをもってくる 次にマーシャルをマーシャルに進化させ 逆流 フォートレス マーシャル 発動 逆流でマナゾーン空にして忍封じ フォートレスで盾を焼く マーシャルをマーシャルに進化 フォートレス ドラグムーン 発動 フォートレスで盾焼却 マーシャルをドラグムーンに進化 守りを破壊しながらトドメ 3ターンキル -- 牛乳 強すぎってことですか? -- マイルス DMの会社の頭壊れてる -- 牛乳 今話題になってる 星龍マーシャルって使いたいと思いますか? -- マイルス