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登録日:2010/05/03 Mon 02 49 10 更新日:2024/02/08 Thu 04 17 12NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 06年春アニメ ZOIDS アニメ スクライド デジタルモンスター デジモン デジモンアニメシリーズ デジモンセイバーズ フジテレビ マサルダイモン 中盤は鬱展開 勢い重視 卵焼き 大体倉田のせい 奥慶一 山口亮太 拳に宿れ、俺のデジソウル!! 新垣結衣 東映 棒読み 漢 焔の錬金術師 熱血 良作 拳に宿れ、俺のデジソウル!! 『デジモンセイバーズ』は2006年に放送されたデジモンアニメシリーズの第五作目。 シリーズ構成:山口亮太 音楽:奥慶一 キャラクターデザイン:青井小夜/総作画監督:浅沼昭弘 シリーズディレクター:伊藤尚住 【概要】 前作『デジモンフロンティア』から3年経過した「充電期間」を経た後の作品。 そのためガラリと作風が変わり、スタッフもほぼ一新されたことから、キャラクターデザインの一新や主人公の年齢引き上げが行われた。 ストーリーの方向性も従来の作品とは全く異なるものの、 主役デジモンが初代と同じアグモンである等旧作を意識している部分もある(ただしアグモンはデザインが変わって腕に赤いベルトを付けている)。 シリーズ構成である山口亮太は、デジモンシリーズ(ひいてはパートナーがいるモンスターもの)について、 初代から続いている問題である『デジモン(モンスター)が戦っている間、パートナーは見てるだけ』というポイントに着目した。 『テイマーズ』ではカードによるサポート、『フロンティア』では人間がデジモンに進化、と各々一つの答えを出してきたが、 これらを見たうえで、既にシリーズでやってきたこととは違うことをする、という観点の元、本作では生身の人間が直接デジモンと戦う。 回によってはそれまで通り一発殴る以外はほとんど見ているだけ、という回も存在したが、場合によっては巨大なデジモンに素手で戦いを挑む凄まじい内容になった。 これを実現するため、作品のテーマとしても、あえて今までやっていない少年漫画路線を貫くという方針となっている。こうなった理由は、今までのリアリティ路線重視の内容はやり尽くしたためだとされている。 加えて、先の通りデジモンのサイズを意図的に大型化させており、成長期すら中学生のマサルの胸くらいの背丈が存在する。 これにより現実社会では普通に暮らすうえでは馴染めない存在として描いている一方で、デジモンにマサルが挑んでいく際には相応の迫力感と外連味を生んでいる。 主題歌は初代から毎回OPを担当していた和田光司が病気の回復直後ということもあってメジャー活動からは外れており、本作も最初は担当していなかった。 だが放映中ずっと復活希望の声が絶えなかったらしく、後期ではその声が叶って無事担当している。ちなみにデジモンアニメでOPの曲自体が変わるのは本作が初めて(*1)。 また、シリーズで唯一主人公とそのパートナーデジモンの声優が男性同士である。 劇場版は『究極パワー!バーストモード発動』と3D作品が一つ。 しかし前者はプリキュアと同時上映という観客のニーズが真逆な二作品が同時上映となってしまい、思うように人気が出なかった。 ちなみに内容は30分間ほぼひたすら成長期のデジモンがアクション映画ばりに敵と戦う内容で、 最後の最後で究極体同士やバーストモードによる怪獣バトルのような戦いがみられる。 映画かつ30分という短さもあってあっさり味だが、本編以上に完成度の高い作画や先の通りアクション映画をリスペクトしたような凝った動きは必見。 【評価】 3年振りのデジモンアニメだったが人気は思うように伸びなかった。 構成の山口亮太曰く、親子で楽しむには期間が中途半端で、過去作のファンを懐かしさで再度取り込むにはいささか早すぎる微妙な時期だったと回想している。 データカードダス等も展開されたが、それらの商品人気も出ず、シリーズの復活に至ることはなかった。 当時の視聴者としても、シリーズ恒例とはいえ旧来のデジモンファンからの反発が非常に強かった。 特にリアリティゼロの展開については、現実的な作風を主としていたデジモンシリーズとしては微妙に映り、デジモン名のテロップミスなどもあってアンチもかなり多く、 また、特にロイヤルナイツとの戦いでは相当ファン同士でピリピリしていたのも記憶に新しい。(*2) 結局、デジモンファンからの支持も子供からの支持も受けられなかった本作は、放送終了後再びデジモンアニメシリーズを4年もの間停滞させる事になる。 ただし、当時から全く人気が無かったかと言われるとそういうわけではない。 非常に漢らしく熱い主人公大門大が戦いを通して、一見ただ殴り合っているだけに見えて時に熱い言葉をぶつけて敵ともわかり合う、という王道な展開は新たなファンも生み出した。 特にセイバーズが初のデジモンシリーズという人や、初代以降のシリーズも熱心に見ていた人などからの評価は高い。 何かとネタにされるが、主人公が巨大なデジモンや強力なデジモン相手でも生身で挑んでいく姿は、90年代に流行した外連味たっぷりな演出であり、 そういった出鱈目な展開を主食とする好事家には大いに受けた。「兄貴の正体はデジモン」というネタもこのことから来ている。 誰が呼んだか「デジモン界のGガンダム」とも呼ばれ、実際シリーズ構成の山口亮太が同作の脚本に携わっていたのもあって、これはあながち間違いではない。(*3) Gガンダムと違いシリーズの不文律を打ち破ることは出来ず、以降のシリーズの挑戦は尽くファンに否定される流れにはなってしまったが。 既存ファンについても、先の通り当時はかなり反発していた人が多く、本作以降デジモンのオールスターをジャケットに据える商品が発売されたが、 ファンへの反発を慮ってか大体の場合大門大は小さく扱われており、どれだけシリーズの熱心なファンから敵意を向けられていたかがわかる。 (単純にデジモン衰退期でコアなファンに目すら付けられていなかった、とも言う) が、時代が下るほとにデジモンの内容や設定が多様化していくにつれて、比較的本家の設定に寄っていた本作は 徐々に再評価されていくというなんとも微妙な要因で形で少しずつ人気が出るようになった。 ぶっ飛んだ大門大の設定や活躍もネットミームとして賑わいを見せており、現在はアドベンチャー世代からのファンにも昔と比べれば結構愛されている。 こういった経緯もあって、クロスウォーズでの客演時はかなり話題になっており、当時の脚本も自重して本編ですらやらなかったことをやらせている。 しかし、当時結局は人気が出なかったという事実は重く、未だに正規のDVD・Blu-ray BOXは発売されていない。 本作と同じく当時はメタメタに嫌われていたデジモンフロンティアですら発売しているのに、である。 それはつまり、今市場に出回っている「BOX」と付いた商品はほとんどが海賊版、次点でレンタル落ちのDVDなので注意。 現在正規品として全部欲しけれればレンタル落ちのDVDを狙うといいだろう。 【あらすじ】 ケンカ番長でありケンカが好きな大門 大は、ある日ケンカの途中で黄色いカエルに遭遇する。 何故か喋るカエルと口論し、結局殴り合いを始める一人と一匹。しかし、殴り合いが終わった頃にはお互いを認め合っていた。 黄色いカエルは〈アグモン〉と名乗り、初めて自分を男として認めてくれた大の子分になると言い出し、大はそれを快諾する。 だが、アグモンは“施設”から脱走したため、ある組織から追われる身だった。 【主な登場人物】 ◆大門 大(だいもん まさる) CV:保志総一朗 中学2年生。 ケンカっ早い性格で“日本一のケンカ番長”を名乗る少年。 デジモン相手にも全くひるまずケンカを売り、成熟期から究極体まで大きさを問わず殴り飛ばす(ホントに飛ばす)という化物。 アグモンを殴り合いのすえ舎弟にした。成長期とはいえアグモン(手にデカイ爪)と殴り合うって……。 ケンカ大好きで強い相手と戦うのが楽しみな昭和アニメの熱血漢がそのまま現代にやってきたようなキャラの荒くれ者だが、家族想いで面倒見もいい。 また、『漢』としての心意気などを重視するタイプで、アグモンと同じく「兄貴」という呼び名で呼ぶファンも。あとマサルダイモンとか また、実は見た目やその知性の低さと打って変わって、それなりにいい学校に通っているようである。 勉強が苦手かつ、昔気質で横文字を覚えられない性格ではあるが、頭が冴えている時はしっかりと頭脳プレイを見せることもある。 自分の意思ではデジソウルを出せず、デジモンを殴る事で発生する。 機械に関してもからっきしで、DATS本部のパソコンのキーボードに触れただけでも捜査記録がパアになってしまうほど。トーマがバックアップを取ってなかったらヤバかった。 ちなみに、今までデジモン主人公の共通要素だった『タ(ダ)』が名前に入っておらず、ゴーグルも着けていない。 名前に関しては同時期に連載されていた漫画の主人公の名前が『龍野(たつの)ツルギ』である事から「苗字も含む」に緩和されたのかもしれない。 また同じ声優が担当するカズマと声質が同じであり、性格も似ている。中の人のお墨付きで。 名前を音読みすると「だいもんだい」で、名前の由来も「大問題(の男の子)」である。 詳細は該当項目にて。 ◆藤枝淑乃(ふじえだ よしの) CV:新垣結衣 18歳。 DATSの隊員であり、大、トーマと合わせたチームの紅一点で容姿端麗な女性。 厄介事に遭遇する度に「最悪なんですけど……」というのが口癖。 パートナーであるララモンの発言によれば、私生活はかなりいい加減で、いつも部屋が散らかっていて洗濯物も畳まず、それでいて寝相も悪いしい。 だが、仲間からの信頼は厚いので「普段は」ということであろう。 チームで唯一の免許持ちなため、移動の際は必然的にドライバーになる。 ちなみに中の人は本職の声優ではなく女優で、この当時はどちらの道に進むかいろいろ試していたようである。 そのため絶望的とは言わないまでも、かなり棒読みで、視聴者からネタにされている。本人的にも黒歴史。 ◆トーマ・H・ノルシュタイン CV:野島裕史 14歳。 この歳でストックホルム王立科学大学を卒業している筋金入りの天才少年。 性格はクールで冷静沈着であり、戦闘では計算を重視する。そのため猪突猛進な大とは度々衝突する。 文武両道でもあり、大と初対面時にケンカ売られながらもボクシング対決でKOするほどの腕(*4)を持つ。 オーストリア人と日本人のハーフであり、貴族の血をひくためプライドは高い。 デジソウルはどっかの大佐みたいに指パッチンで発生させる。また、どっかの中尉と同じく「トンマ」だの「トンマ・H・ノリスタイン」だの呼ばれたりする。 本格初登場回の第3話では何気にシャワーシーンとバスローブ姿を披露している。 ◆薩摩 廉太郎 CV:楠大典 DATSの隊長。サングラスをかけている。厳しくも優しい性格。 大が全く人に懐かなかったラプター1(アグモン)と心を通わし、デジモンを殴り飛ばした事からDATSに招き入れる。 彼の怒声は鬼の一喝と呼ばれるほど恐れられている……らしいのだがそこまで怒鳴っているシーンがない。 元は警察畑の人間で、大の父とともにデジタルワールドに行ったことがある。 ◆おっちゃん/湯島 浩 CV:チョー 謎の人物。 神出鬼没の中年男性で、大にデジヴァイスを渡して以降大の前に度々現れては助言している。釣り師だったり占い師だったりその姿は変幻自在。 今作におけるひよこ売りのおじさんポジ。 ちなみに頭はハゲている。正体はDATSの所長であり、パートナーにカメモン(究極体にも進化可能)を持っている。 ◆大門 小百合 CV:国府田マリ子 大の母。 母性溢れる女性で、かなり天然である。アグモンを目の当たりにしても全く動じないが、これは後に理由が判明する。 料理も上手く、彼女の玉子焼きは絶品らしい。 本作の萌え要素。 ◆大門 知香 CV:菊池こころ 大の妹。 小学生だが子供っぽい兄や天然ボケの母に呆れる、初対面のトーマにも物怖じせず色気づくなどおませな所がある。 それでいて大門家では一番の常識人(大丈夫か大門家……)。 だが年相応の幼さを見せる事もある。 後のスパロウモンでガッチモン。 ◆イクト CV:釘宮理恵 デジタルワールドで育った男の子。インディアンのようなフェイスペイントをしている。 自らをデジモンと称し、人間を憎んでいる。 CVは釘宮。 本名は「野口郁人」。研究者である野口夫妻の一子として生まれたが、幼少期に突如開いたデジタルゲートに吸い込まれた過去を持つ。 【パートナーデジモン】 ◆アグモン CV:松野太紀 大のパートナーデジモン。 アグモンと言えばファンは初代を思い出すが、太一のアグモンと比べると身体が大きく、声も違う。手に赤いベルトを巻いている。 DATSの施設から逃げ出し、逃亡中大にケンカを通じて認められた事から子分になると言い出し、大を「兄貴」と呼ぶようになる。 デジヴァイスの中は落ち着かないと言って入りたがらない。某電気ネズミか貴様は。 のんびりとした太一のアグモンとは性格も異なり、こちらは単純に言ってかなり天然な馬鹿。 それでいて妙な所でプライドが高く、そしていろいろと図々しいというか厚かましいというか、将来大物になりそうないい性格をしている。 つまり「小憎らしいがどこか憎めない愛嬌を持つ子分」気質なのだが、だからこそパートナーである大に言えることもある、という絶妙な関係。 また、他のテイマーがデジモンに駆け寄る中、アグモンだけ殴りかかって吹き飛ばされたテイマーに駆け寄るシーンがあるという迷シーンがあったりする。 基本的には技を使って戦うが、元よりアグモン姿でも肉弾戦をしばしば行う。 身体もデカイが鼻の穴もデカイ。高校生探偵とは関係ないはず 成熟期:ジオグレイモン アグモンといえばグレイモン。 進化したことで恐竜らしい見た目になった。なお威力が増しているものの攻撃技が火炎攻撃であることは変わらない。 完全体:ライズグレイモン 左腕が銃になり、ヘルメットとバックパックが付いて飛行できるようになった。戦闘スタイルも銃攻撃に変わる。 究極体:シャイングレイモン カラーリングが大きく変わり体系もスリムになった。戦闘スタイルは剣攻撃である。 ◆ララモン CV:ゆかな 淑乃のパートナーデジモン。 小さいが性格は大人びており、お姉さん的な雰囲気。デジモン反応を探知できる。 口から種を飛ばす「ナッツシュート」と子守唄を奏でて相手を眠らせる「シング・ア・ソング」が必殺技。 成熟期:サンフラウモン ヒマワリを彷彿とさせる花型デジモン。顔から撃つ「サンシャインビーム」が武器。 完全体:ライラモン ライラックの花がモチーフの妖精型デジモン。初登場時には必殺技も使わずに敵を倒す強さを見せた。 究極体:ロゼモン 薔薇の花がモチーフのデジモン。ライラモンやアグモン、ガオモンの究極体より小さいことは突っ込んではならない。あと必殺技を繰り出す時にとんでもないことになるのだがここでは話さないでおく。 ◆ガオモン CV:中井和哉 トーマのパートナーデジモン。 上二体とは違いトーマとは主従関係にあるが、互いに信頼し合っている。 主には非常に忠実であり、トーマの事は「マスター」と呼ぶ。 基本的に冷静沈着なタイプだが、たまに感情的になることも。 高速回転しながらアッパーカットを決める「ローリングアッパー」や百烈パンチを繰り出す「ガオラッシュ」など、スピードを生かしたボクサースタイルで戦う。 因みに体の毛はフサフサで鼻も本物の犬と同様に濡れているらしい。 知香やリリーナと対面した際には紅潮するなど、ツンデレな一面を見せることも。可愛いぞ。 成熟期:ガオガモン グローブから爪が飛び出し、狼らしくなった。噛み付き攻撃「ガオガファング」と駆け出しながら引っ掻き攻撃を繰り出す「ダッシュダブルクロー」など、荒ぶる野性的な戦いを得意とする。 また、口から突風を吹きだす「スパイラルブロー」も強力だが、ジオグレイモンの「メガバースト」とは相性が悪く、ドリモゲモン追跡時には両者の撃ち合いで攻撃が打ち消されてデジタルワールドに逃してしまう失態を導いてしまった。 完全体:マッハガオガモン サングラスと赤いチャンピオンベルトがトレードマーク。さらに白いつなぎを着て両手は鋼鉄のグローブ、足には鋼鉄のブーツ、腿にプロテクター、腰に狼のレリーフ付きのベルト、背中にロケットエンジンとかなりカッコよくなっており、ロケットエンジンからジェット噴射をして空を飛ぶ。攻撃技はパンチがメインで必殺技は鋼鉄のグローブを高速回転させてパンチを食らわせる「ウィニングナックル」。名前も内容も強そうな技だ。 究極体 ミラージュガオガモン 全身をネイビーの鎧と赤いマントに包んだ騎士のような外見。 攻撃技は爪で引っ掻く…ではなく胸からのビームと爪からの衝撃波。もっとも爪で直接切り裂く攻撃もしてはいたが、なんかその爪が宝の持ち腐れのような気がしてならない。 バーストモードになると爪とマントが無くなり、頭部に角と白い髪が生え、瞳も黄色から赤になる。武器は巨大な鉄球。なんかこっちの方が無駄が無いような…。 ◆クダモン CV:葛城七穂 薩摩のパートナーデジモン。エリマキではない。 いつもマフラーみたいに薩摩の肩に乗っている。成長期だがクールで大人びた性格。 モチーフは憑き物『管狐』から。 実はロイヤルナイツの一員で、人間界を監視する役割を担っている。 つまりイグドラシルのスパイなのだが、パートナーである薩摩とともに過ごすうちに人間に対する認識を改め、 その事実がわかった頃にはもうとっくに人間側に付いて命がけで戦っている。 サブのテイマーとしては数少ない「究極体までの進化を全て見せている」パートナーデジモン。(下記を参照) 『デジモンアクセル』に登場したクダモンと同名だが、ややデザインが異なる。 成熟期:レッパモン 完全体:チィリンモン 究極体:スレイプモン ◆ファルコモン CV:神代知衣 イクトのパートナーデジモン。 『デジモンアクセル』に登場したファルコモンと同名だが、こちらは空を飛ぶ翼が発達した亜種という設定。 ミミズクのような姿をしており、忍者のような戦い方をする。 イクトとは共にユキダルモンに育てられた兄弟同然の親友であり、人間とデジモンの狭間で悩むイクトの側に居続けた健気な性格。 成熟期:ペックモン 完全体:ヤタガラモン 究極体:レイヴモン 【その他登場人物】 ◆バンチョーレオモン CV:竹本英史 中盤に登場するバンカラ風のレオモン。 口笛と共に現れ、己の信じる『正義』にのみ生きる漢。 あまり触れられないが、究極体のデジモンとしては珍しく人間とほぼ変わらないサイズ。 大らにデジソウルとは何かと説き、究極体の進化とバーストモードの発現に一役買っている。 大の父・大門英と拳で語り合い、朋友となったようだが……? 今作におけるシュバルツ・ブルーダー枠。 【用語】 EVOLUTION デジソウル……! チャアアアアジッ!!! 《デジヴァイスic》 本作のデジヴァイス。 作中では単に「デジヴァイス」と呼称される。 デジモンを内部に入れ、現場で〈リアライズ(実体化)〉させる事ができる。 また、先端の端子にデジソウルをチャージする事でパートナーデジモンを進化させることが可能である。 『テイマーズ』のディーアーク同様、成熟期以上に進化させる際には、「EVOLUTION」など進化先に応じた英単語が表示される。 後半はデジヴァイスバーストへと変化し、見た目が一新。究極体への進化の他、バーストモードの発動も可能となる。 進化の時の掛け声は結構真似したくなる。 何気にデジヴァイス史上初の『人工デジヴァイス』である。 《デジソウル》 人間が発生させる精神エネルギーのようなもの。 手首に纏い、デジヴァイスに〈デジソウルチャージ〉する事でパートナーデジモンにデジソウルを送り込み進化させることができる。 基本的に本人の自由意思で発生させられるが、大は敵デジモンを殴らないと出てこない。 が一度だけデジタルワールドの壁みたいな奴を殴ってだした事がある。 《DATS》 『Digital Accident Tactics Squad』の略称。読みは「ダット」 簡単に言えば対デジモン犯罪組織であり、デジタルワールドからリアライズしたデジモンの管理をしている。 デジモンが事件を起こした場合には事件の解決、現場の後処理、隠蔽工作、事件に関わった部外者の記憶消去等の対応を行う。 【主題歌/音楽】 OP 『強ing! Going! MySoul!!』 歌:ダイナマイトSHU 『ヒラリ』 歌:和田光司 処刑用BGM挿入歌 『Believer』 歌:Ikuo 毎度おなじみ進化ソング。 デジソウルチャージ→デジモン進化の時に頻繁に流れる。 しかし番組を通して最後までこの曲一つで通すというアドベンチャーと同じことをしている。 シャイングレイモン(バーストモード)発動時に流れ、倉田を粉砕する場面はまさに処刑用BGMであった。 なお、前奏が1分近くあるなど話題に事欠かない。 ED 『One Star』 歌:伊藤陽祐 『流星』 歌:MiyuMiyu 【進化シーン】 セイバーズの見所と言えば進化シーンである。 成熟期の時点で3DCGが使われているのだが、身体の変化はCGで描きつつ、 最終的に成熟期になった途端2D作画へと自然に戻って決めポーズ、という地味ながら結構すごいことをやっている。 成熟期の進化シーンから完全体へとシームレスに移行する進化バンクを上手く繋げた演出も結構すごい。 また、サブのデジモンを除いてほとんどの究極体進化がフルCGとなった他、メインの4人は格差なくバーストモードまで作られているのも特徴。 (ただし一部のバーストモードバンクは流石に予算がなかったかちょっと手抜き) 【究極体】 セイバーズといえばやはり究極体である。 まだアグモンの最終進化形態が成熟期の時期に究極体は出るわ。 究極体となぐり合うわ。ほぼ究極体が揃ったロイヤルナイツでるわ。 後期OPのヒラリはロイヤルナイツ含めてほとんど究極体やら。 これほど究極体が出まくるデジモンアニメもそうないだろう。 その分後期OPのデジモンの密度がすさまじいことになってるわけだが……。 恐らくシリーズを通して最もテンポのいいOPと言える。 拳に宿れ、俺の追記・修正!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見てたなあコレ。レイヴモンがただひたすらカッコいいんだよな(ただし中の人はおぼっちゃまくん) -- 名無しさん (2013-08-05 13 52 19) 連れ出してあげるから♪ -- 名無しさん (2013-08-28 00 37 28) 数年後、トーマはザンギャックの司令官に -- 名無しさん (2013-08-28 07 14 50) セイバーズといえば究極体。まだ成熟期の時期に究極体は出るわ。究極体となぐり合うわ。ロイヤルナイツでるわ。後期OPはほとんど究極体やら。成熟期の時期に究極体が出たのが一番の驚きだったわ -- 名無しさん (2013-12-25 16 17 13) 倉田のキャラがまんまガ●ダムのギニアスだwww -- 名無しさん (2014-02-23 17 14 43) 序盤は微妙だったけど倉田出てからの話の加速感はすごかった -- 名無しさん (2014-02-23 17 20 34) 倉田とか言う顔芸要員 -- 名無しさん (2014-03-05 02 00 34) 誰か倉田さんの項目作ってくれ -- 名無しさん (2014-03-05 02 05 10) 唯一みたことあるデジモン。この爽快感が好きだった。他の作品もみたけど合わなかった。この手の作品は好き嫌いわかれるだろうけど自分の中ではトップクラスに好き。 -- 名無しさん (2014-05-18 20 12 57) 全然期待して無かったけどシリーズで2番目に好きだわ、大に時々イラッとする事は有ったが -- 名無しさん (2014-08-02 03 21 13) 「個人的に面白ければ良い」って考えてる自分は楽しめたよ。中鶴チックなキャラデザとか、主人公の年齢とか、作風に拘る人には受け入れられないんだろうが。 -- 名無しさん (2014-09-30 18 41 47) バイオデジモンは面白かった -- 名無しさん (2014-10-01 05 23 20) 今見たら結構面白いな。後期EDを前田さんが歌ってくれたら尚更よかった。 -- 名無しさん (2015-04-09 00 33 38) クロウォよりは遥かにマシなんだけどさ…メルクリモンのスピード設定を何故活かさないんだ…レイヴモンがバースト化した時とかに、馬鹿な!あの神速のメルクリモンを超えるスピードだと!?みたいな感じで -- 名無しさん (2015-04-09 00 44 06) よくよく考えたらスクライドもセイバも横浜が舞台なんだよな。しかもデジモンシリーズで唯一東京が舞台じゃない4 -- 名無しさん (2015-04-09 00 58 21) ↑2 それはどう考えても叩かれるパターンだぞ…メルクリモンが踏み台になってしまう -- 名無しさん (2015-04-09 02 05 47) ↑でも子が親を超えるのも作品のテーマっぽかったし丁寧に掘り下げれば賛同者の方が多い賛否両論に持ち込めるかも -- 名無しさん (2015-04-09 18 52 58) ↑そう俺が伝えたかったのはそれなんだよ。同じスピード型でもあんま接点が少ないミラージュガオガモンが超えるのは↑2の言う様に駄目な感じになるが、今までメルクリモンと暮らしてきたファルコモン達なら父の意志を宿した強さみたいな感じで良いかなと思ったんだ -- 名無しさん (2015-04-09 19 03 52) それにバースト化はテイマーとパートナーの高い信頼の上で短時間しかなれないから、常に神速であるメルクリモンのお株を奪う事には、なら無いから大丈夫だと思うよ -- 名無しさん (2015-04-09 19 12 02) ちゅーかデジモンは初代が至高!後は知らん!みたいな意見が多すぎる気が・・・ 個人的にはセイバーズも好きよ -- 名無しさん (2015-07-27 00 19 11) 今バンダイチャンネルで無印からテイマーズが月額1080円で見放題で、フロンティアが10月にラインナップに加わるってさ。この流れだと11月頃にセイバーズも加わるかな?それをきっかけに再評価されてもいいかなとは思う今日この頃。途中で見るのやめた俺だけど -- 名無しさん (2015-09-21 00 54 04) ↑追記。クロウォ共々11月1日からの正式にラインナップに加わったみたい。 -- 名無しさん (2015-09-23 01 11 22) よく考えたら英さんってデジモンシリーズで一番可哀想なキャラの一人だよな…自分は何にも悪いことしてないくせにデジタルワールドとデジモンに興味を持ってしまったが故に倉田一人の悪事のせいで10年間も牢獄に押し込まれた挙句処刑されて肉体もイグドラシルに人質に取られたわけだし。まあ最後は生き返れたからまだ救いようがあるけど(一方でパートナーは…お察しください) -- 名無しさん (2015-10-15 23 25 01) アドベンチャーのアグモンとの個体差はどんな感じだろ?設定上こっちの方が少し強い(ギルモンくらい?)らしいけど、アニキに目が行き過ぎて分かりにくい…。 -- 名無しさん (2015-11-26 23 59 08) セイバーズ10周年おめ。 -- 名無しさん (2016-04-02 12 25 58) ↑もう10年になるのか… 早いなぁ -- 名無しさん (2016-04-03 02 13 55) ライラモンの究極体に関しては素直に新規で作るかロトスモンをライラモンの方に当てた方が良かったんじゃないかと思ってる -- 名無しさん (2016-08-05 03 51 46) ファルコモンは完全体と究極体の時より成長期や成熟期の方が強く描かれてるなと思ったけどスピードで翻弄してるだけで決定的なダメージって与えてないな。もうちょっと活躍させてもよかったと思うわ -- 名無しさん (2017-09-01 21 15 06) ロトスモンはあんまり主役系っぽい見た目じゃないのがな。リリモンと最終形態食い合うのはどうかと思うけど -- 名無しさん (2020-04-07 11 37 06) 謎のおっちゃん(実はDATSのメンバーの湯島所長)のパートナーデジモンのカメモンの中の人はデジモン02のワームモンだったとか。edはデカレンジャーのセンちゃんが歌ってたな。 -- 名無しさん (2021-04-04 06 53 02) 実はロトスモンってオリジナルより亜種(バイオ)の方が先に出てるんだよな。後の作品展開(ゲームとか)でライラモン→ロトスモンの進化が採用されてたりする辺り、元々はララモンの究極体としてデザインされてたんじゃないか? -- 名無しさん (2022-01-14 11 45 32) ガオモンの大好物はマヨネーズでイクトは酢昆布だ。 -- 名無しさん (2022-04-20 18 57 45) ↑銀魂の中の人繋がりね。知ってますよ(ガオモン=土方 イクト=神楽) -- 名無しさん (2022-07-31 13 08 33) ↑更に新八はゴーストゲームに晴太はアドベンチャーのリブート版に登場。 -- 名無しさん (2022-08-30 22 45 50) 倉田が10年経ってもデジモン犯罪は収まっていないってデジモンに人間に対する反感を植え付けたおまいう。倉田が行動を起こす前からゲートは開いていたから全ての原因とは言わないけど、ほぼ全ての元凶 -- 名無しさん (2022-10-31 21 53 28) ↑3 沖田は『デジモンフロンティア』で輝二の双子の兄・輝一を演じてました。 -- 名無しさん (2023-01-04 22 05 13) 善玉のジュレイモンが見られんのはアニメだとこれとアドコロだけなんよな -- 名無しさん (2023-10-20 19 59 01) 女優として芽が出なかったら、声優路線にかじを切っていた可能性もあったのだろうか今は星野源さんの奥様は -- 名無しさん (2023-11-14 01 28 28) 名前 コメント
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企画者:デュークモンさん 参加キャラ 沖田 耕平&サンダーバーモン 聖 全&ツカイモン 殻空 無由&ドラクモン 安瀬 聡&テリアモン 白神 陽&レナモン 真田 剛&クネモン 加宮 光奈&デビモン 物資輸送 休憩/新武器入手/任務
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第五話「アグモン進化!ムシャグレイモン!!」 ドラえもんは、ギガルモンの技に封じられてしまう。反撃を試みるが、全く攻撃があたらない。 その間にも、ドラえもんが危機に陥ってしまっている。果たしてどうするのか? ぎゃあああああ・・・ ドラえもんの悲鳴が聞こえる。さっきからずっとやまずに叫んでいるのだ。 男「さぁ、どうする?」男はあざけるように笑った。 真治「くそうっ・・・」 ギガルモン「げへへっ!デスバキューム!!」 孝「うぇ?」 真治「!?」 なんと、キラーボックスの中に孝、愛、光が吸い込まれていった。 たまたま吸引の範囲にいなかった真治とアグモンとコエモンたちがが吸い込まれずにすんだのだ。 真治「やべぇな・・・」 アグモン「どうする?真治?」 コエモン「孝たちが危ない!!」 真治「いや、孝は多分だ大丈夫だ。あいつの生命力は化け物なみだから。それより、愛や光たちが心配だ・・・」 ギガルモン「スライスアタック!」 ギガルモンが大きな鎌のようなものを投げてきた。 真治「こんにゃろ!!」 真治は「電光丸」でなんとかしのぐ。 ギガルモン「やるようだな・・・でも、弾くだけじゃかてねぇぜ!ひゃはは!」 真治「ちっ・・・」 アグモン「ベビーフレイム!!」 炎の玉を連射する。コエモンたちも援護を始めた。 ギガルモン「ひゅ~。さすがに危ないな・・・でも、当たらなきゃいみねぇぜ!」 そのとき、孝の悲鳴が聞こえてきた。 孝「ぎぃやあああぁぁぁぁ!!!」 真治「あいつ一体何見てんだ?」 アグモン「それどころじゃない!さっさと倒さないと、皆が危ない!!」 真治「俺がコイツたおさなきゃ、どうにもなんねぇ!」 その時、持っていた機械が輝いた。 真治「なんだ?」 アグモン「真治!その光を俺に!」 真治「どうして?」 アグモン「いいから早く!よく分からないけど、それがあれば、勝てる気がする!」 真治「よし、わかった!頼むぜ!」 アグモンがその光を浴びた。 アグモン「アグモン進化!!ムシャグレイモン!」 刀を持ち、鎧をまとったグレイモンが光から出てきた。 ムシャグレイモン 鎧をまとったグレイモンの亜種。日本刀「桐龍」(きりゅう)を持ち、戦う。 必殺技は炎をまとった剣を敵に叩きつける「灼熱一閃斬」。 ほかにも、高熱の炎を高速で放つ「ソニックフレイム」を持つ。 ムシャグレイモン「ソニックフレイム!!」 高速の炎をギガルモン避けきれなかった。 ギガルモン「ぎゃああ!」 ムシャグレイモン「いまだ!灼熱一閃斬!」 ギガルモンに炎の刃が迫り、捕らえた
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基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 完全体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- -- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
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基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 究極体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- - 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
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基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 完全体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- -- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
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ヴィティウムを撃破した後にすぐ移行するエクストラシナリオ。デジタワーの50F以上へ昇って行く。 ヴィティウム編の内に開始可能になるイベントを幾つも前提として解決しておく必要があり、攻略に結構な日数待たされるイベントもあるので、まだの場合は先にそちらを進めておく。 ◎必要イベント◎ ●ティラノモンイベント ヴィティウム開始直後から進行可能。肉畑奥に居るバドモンに話しかけて見張りを請け負う。19 00~6 00に出現するティラノモンに話しかける。 トレインガレージにティラノモンが居るので話しかける。 砂礫の荒野で宝探し屋を復活させる→コロシアム20Fで「元宝探し屋」をクリア後、ロビーに居るガルダモンに話しかける→砂礫の荒野宝探し屋付近のガルダモンに話しかけるとイベント。メタルティラノモンがトレインガレージに戻る。 ●ウィザーモンイベント 道標の森にランダムで落ちている「シャンバリの薪」を拾う。ゲーム開始直後から落ちている。 ナイトキャニオン最初のMAPを左奥へ行った先にあるトンネルでドリモゲモンに話しかける→1日後に行くとウィザーモンの部屋に行けるのでシャンバリの薪を渡す。 ●ヴァイクモン・ボルトモンイベント 街の病院前に居るジャリモンに絆創膏をあげてボルトモンに進化させる 古代骨の沼でギルモンを仲間にする パウダリークリフでユキダルモンを仲間にする コロシアム前でユラモンに話しかけてバドモンに進化させると旅に出る→デジッターを見ているとそのバドモンが更に進化していくのが分かる。ヴァイクモンまで進化(要1~2日)したらパウダリークリフの沈没タンカーがあるMAPへ。2MAP目(ブラックテイルモンのイベントがあるMAP)の右、行き止まりのMAPがそう。 ヴァイクモンに話かけると橋をかけ始める→1日後に挫折するがイベントを経て再開→3日後にようやく完成し、タンカーに入れるようになる。 中にボルトモンが居るので話しかけるとボルト盗みの犯人探しをする事に→バイナリキャッスル前のMAPにランダムでピッコロモンが出現するので見つけて倒す。 50F まずデジタワーを進むとバリアを破壊する必要があるのでトレインガレージのメタルティラノモンを呼んでくる。 事前に肉畑のティラノモンのイベントを解決→コロシアムでガルダモンを倒して宝探し屋に戻す→砂漠でメタルティラノモンを救出するという手順を踏んでおく必要がある。 戦闘後奥へ進むとロックの解除に暫くかかると言われるので通路を西へ進み、突き当りで壁に向かって話しかけると空腹のリナを見つける。会話が終わると同時に「ロックを解除したので先に行く」とメールが入り置いていかれるので追いかけて60Fへ。 60F オファニモンに道を塞がれているのでオートパイロット等で下に降りてコロシアム前のオーガモンに話してリナへ弁当を届けさせる。極上肉が3個必要。(届くのに24時間かかるので注意)。 24時間後、再び60Fに行くとリナが居るのでダークエリアを探す事になる。 ダークエリアへは夜にトレインガレージ中央のプラットフォームから電車へ入って、中に居るワームモンに話しかけることでいつでも行けるようになる。 →ダークエリア 時間が経過せず地図も見えずオートパイロットも使えないMAP。特定の方向以外へはいくら走っても前に進めない。 駅に居るカオスモンが教えてくれる通り、北西へ向かって走り続けると大きな岩が見えてくる。見えてこない場合は角度を 微調整してまた走る。 岩の前の光る床に近づくと中に入れ、イベント後にベルフェモンSMと戦闘。勝利後、イベントを見て再び60Fへ行く。オートパイロットは使えないので駅を探す。ちょっと歩いて視点を回転させればすぐ駅が見つかるはず。 オファニモンに道を開けてもらった先でリリスモンと戦闘。 勝利後、前方の通路が潰れるので少し戻って東へ入って行く通路から外壁へ出て、少し昇ると70Fに着く 70F 直進していくと80Fに進めるが、バルバモンとヴェルゼブモンが戦っていて進めない。 70Fでアキホの近くのドアを調べ、ボルトでロックされたドアを開ける方法を探す事になる。上記のイベントを完了していればタンカーに居るボルトモンに話かけると助けてくれる。 70Fに行くとロックされていたドアが開いているので、中でルーチェモンと会話。その後ボルトモンから鍵を貰えるので70Fのドアを全て開けられる。全ての部屋に進化アイテムが落ちている。 80F バルバモンとイベント戦闘。 その後再びダークエリアに行ってリヴァイアモンに会う必要がある。今度は北東へ進んで行く。 リヴァイアモンから二進の霊薬のレシピを貰ってウィザーモンに作って貰う(要一日)。薬を受け取る際に超電磁レモンを要求されるので予め持って行く。 クサリカケメロンは地下水路迷宮のメモリアルステラの前に出る黄色うんちをつけたスカモン等が落とす。 90F 仲間4人をそれぞれ操作するイベント。戦闘で負けてもその場ですぐやり直せる。 攻撃力が低く、所持アイテムも少ないアキホが厄介。対戦考察にあるように、自キャラが攻撃モーションに入ったらすぐ防御をタッチ。防御したら攻撃、を徹底。 ※このイベントを攻略するとノンストップでラスボスまで行ってしまうのでセーブや準備は事前にしておくこと。 頂上 バルバモン・ルーチェモンFM・ルーチェモンSMと3連戦になるがバルバモン戦ではリナが回復アイテムを惜しみなく使ってくれるし、FM戦ではタイタモンが壁になってくれる。 サタンモード戦は一人で戦う事になるが、戦闘前に全回復してくれる。 ルーチェモンサタンモードは強いが平均ステータスが20000/2000くらいあれば大体勝てる。 どうしても勝てないときはジュレイダケ展望台のホーリーエンジェモンに光のかけらを見せる→雪山のマメモンのイベント→地下水路迷宮でプリンスマメモンに話しかける→路地裏の幼年期をメタルマメモンに進化させる→ホエーモンの背でイベント→ウィザーモンに薬を作って貰う→ナイトキャニオンに行ってクロックモンにベーダモンから貰った電池を渡す→過去編をクリアという長い長い手順を踏んで弱体化させるアイテム「ラルバデコーダ」を入手できる。 なおラルバデコーダを使用せず倒すことでメダル「無敵」が手に入る。
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登録日:2022/03/30 Wed 16 37 40 更新日:2023/11/15 Wed 15 31 33NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 タイムスリップ チート チートキャラ デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンクロスウォーズ デジモンゴーストゲーム デジモンセイバーズ データ データ種 ピッコロ ピッコロさん←ではない ピッコロモン ヘブンゾーン 三ツ矢雄二 初代完全体 吉田小南美 妖精 妖精型 完全体 槍 田の中勇 瞬間移動 菊池こころ 過去改編 デジモンワールドの魔法使い!? カワイイ容姿で敵をかく乱 『ピッコロモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【関連作品でのピッコロモン】アニメ『デジモンアドベンチャー』 PSソフト『デジモンワールド』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンセイバーズ』 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 【基本データ】 世代 完全体 タイプ 妖精型 属性 データ種 必殺技 ・ビットボムコンピュータウィルスを凝縮させた超強力な爆弾を放つ。ピッコロモンだけど、ビットボム。 得意技 ・フェアリーテイル手に持ったヤリで攻撃。 ・ピクトトリック 【概要】 初登場は『デジタルモンスターVer.4』。 いわゆるマメモン枠。 別次元の高度なプログラム言語を唱え、魔法の様な奇跡を起こす事ができる妖精デジモン。 (ウィッチェルニー由来であろうか?) ナリは小さいが、その特殊な能力で敵の能力を封じ込め、強力な一撃で相手を粉砕する。 また、ピッコロモンは あらゆる場所、時間、空間に出現することができる と言われている。 いたずらが大好きな性格で、いつも手に持っている愛用の槍「フェアリーテイル」でコンピュータを暴走させて楽しんでいる。 しかも、何の悪気もなく。 「お前は 自分が『悪』だと気づいていない…もっともドス黒い『悪』だ」 必殺技は コンピュータウィルス を凝縮させた超強力な爆弾『ビットボム』。 性格といい、技といい、そろそろウィルス種に分類され直した方が良いかもしれない。 名前の由来は「小さい、少し」などを表すイタリア語、“piccolo(ピッコロ)”。 いくら魔法のようなものが使えるからと言って、某地球育ちのナメック星人とは無関係。(*1) もちろん、「おかあさんといっしょ」の某ペンギンとはさらに無関係。 英語名は“Pixi(ピクシ)mon”なので問題ないのだが、 なぜか「ピッコロモン」の英字表記が“PICKLEMON”である。 “PICKLE(ピクル)(塩漬け)”モン・・・ジュラ紀に転位した時に岩塩層の中に閉じ込められてしまったのを発見されたりしたのだろう。きっと。 【関連作品でのピッコロモン】 アニメ『デジモンアドベンチャー』 CV:田の中勇(TV版)/三ツ矢雄二(PSP版) キミたちの修業はこれで終わった訳ではないッピ 人生すべて修業ッピ。負けずに頑張るッピ!! 第18話「妖精!ピッコロモン」にて登場。 サーバ大陸で子供達を襲撃したクワガーモン(ファイル島のものより数倍強い)を ビットボム!! ットボム…ットボム…ットボム…(エコー) と、一発で消し飛ばして登場。 いきなり説教臭いセリフを飛ばし始めたため ミミ「可愛くない、このデジモン」 ヤマト「ピッピ、ピッピ、うるさいヤツだな…」 と大不評。 だが、最終的には修業を付けてくれるというピッコロモンに子供達は付いていくことに決める。 実際に、エテモンが近くを通っても感知されないほどの隠蔽力を誇る結界を展開するなど、相当の実力者。 子供達に階段上りや雑巾掛けという、過酷な修業を課し、また進化に不安を抱いた太一とアグモンにはスペシャルメニューを用意する。 それは、己の過去を振り返らせ『真の《勇気》』を理解させるものであった。 その甲斐あって、太一とアグモンは勇気を取り戻し、結界を襲撃したティラノモンをグレイモンに進化することで撃退する。 最後は 「この世界を救うのはキミ達しかいないッピ。がんばれ、選ばれし子供達…ッピ」 と、子供達を送り出す。 その後、長らく登場することはなかったが第40話「魔の山の四天王!ダークマスターズ」で再登場。 現実世界から戻ってきたばかりの子供達を容赦なく襲うダークマスターズから、ビットボムを目隠しにし救出。 結界で隠れながら高速移動し逃走を図るが、さしもの結界もダークマスターズの目は欺き続けられなかった。 お前達ならきっと見つけられる筈だッピ!足りない何かを! そうすれば必ず勝てるッピ! ゆけェッ!!選ばれし子供達ッ!!! 最期は子供達を逃がすために単身、ダークマスターズ…究極体4体を「舐めてると痛い目に遭うッピ」と相手取る。 子供達には「勝つのは無理でもいくらでも手はあるッピ」と言っていたものの、その実力差は埋められるものではなく、巨大な爆発と共にその生を終えた(*2)。 ヒカリ「今…ピッコロモンが死んだわ……」 直前のミミを庇ったチューモンの死、そしてこのピッコロモンの死は子供達の中に大きな影を残すのであった…。 ちなみに、多くの脱落組がやたらとグロテスクな死に方をする小説版では、戦意喪失気味の太一たちを鼓舞すべくアポカリモンに犬死覚悟で突撃して飴玉のように溶かされて殺されるという原作以上に衝撃的な最期を迎えた。 PSソフト『デジモンワールド』 トロピカジャングルにて、約3%という極低確率で出現する。 ピコピコ飛び回るピンク玉に話しかけると… 「あ~チミ、もしかして街作ってるシト?」 「ンー、ボキに会えたの運いーネ、チミ。」 ( ゚Д゚)Σ …と、独特過ぎる口調でプレイヤーを驚愕させた。 だが、実力は屈指の物で生半可なパートナーでは返り討ち必至であろう。 みごと勝利すると 「たまげたネー。ボキの完敗。そんじゃ街で会おうネー。」 と言い残し、街へ移住する。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 ドリルトンネルでメラモンと会った後、ゴブリモンに勝つ前という期間限定でトロピカジャングルに出現。 「ヘーイ!リトルボーイ!」 「ボキはここネー。チミ、ボキと勝負する気ないー?」 「あーチミ今、楽勝とか思ってるネ?あんまりナメると痛い目にあうネー。」 と、例のノリでバトルを行う。 ちなみに勝利すると「ピッコロモン」カードも貰える。 最後は 「じゃーネ!また次回作でネー!」 と、微妙にメタいセリフを吐いて去っていく・・・。 ちなみに、貰えるピッコロモンカードだが、限定という訳でもなく通常入手可能な1枚。 ステータスも自然属性のレベル完の中では可もなく不可もなく…といったレベル。 ただ、×攻撃の特殊効果が「なし」で、援護効果が「相手の援護を無効化し、自分の攻撃力は半分になる」というもの。 そのため、カードが揃ってくるとお役御免になりがち。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 メインストーリークリア後のシナリオを進めていくと、スティープロードのバトルカフェに現れる。 「ヘーイ!リトルボーイ!やあやあ、なんか久しぶり~!!」 「ボキはここネー。チミ、ボキと勝負する気ないー?」 「あーチミ今、楽勝とか思ってるネ?あんまりナメると痛い目にあうネー。」 …と相変わらずなノリと、どこかで聞いたようなセリフを言ってくる。 “あらゆる場所、時間、空間に出現することができる”ピッコロモンなので、もしかすると、前作と同一モン物なのかもしれない。 だが、バトルに勝つと今回はチートカードの1枚「スピードセブンズ」が入手可能。 そのため、出現タイミングが来たら早めに入手したほうが良い。(今作は期間限定ではないので安心) アニメ『デジモンセイバーズ』 エルドラディモンの背中にある聖なる都の住民として複数体登場。 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 CV:菊池こころ ヘブンゾーンの警察隊のメンバーとして複数体登場。 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 CV:吉田小南美 第19話「逢魔ガ時」に登場。 初代アニメ同様、語尾に「~ッピ」とつけて喋る。 夕暮れ時…すなわち《逢魔が時》に現れ、その能力で人々を過去の世界に飛ばして『楽しませる』ことを目的として行動しているデジモン。 あらゆる場所、時間、空間に出現することができる という能力が初めて描写された例である。 ちなみに、飛ばした先の世界には“自分を模した影”が存在し、そいつに捕まったら最後…影に存在を取って代わられる、という恐ろしい世界でもある。 しかも、ピッコロモンはそれに気付いていながらも、その深刻さに気付いていないのか「色んな時間に飛べるのが楽しい」と宣う始末。 面白半分でやっており、悪意がない分、話が通じず厄介な性格のデジモンである。 作中ではまず宙と瑠璃を過去世界に転送。 ちなみに、その目的は『楽しませた“お礼”としてデジヴァイスが欲しいから』というものであった。 その後、現実世界で初めてのおつかいをしていたガンマモンと、後をコッソリつけていた清司郎&ジェリーモンコンビ、そして瑠璃を攫った犯人を捜索していたアンゴラモンと遭遇。 清司郎のデジヴァイスを要求するが、ちょうどその時「(お使い中に)困ったら俺を呼べ」と言われていたガンマモンが宙を呼んだことでデジヴァイスVが共鳴、過去世界へのゲートが開く。 過去へ転送されたガンマモンは影に惑わされることもなく宙と再会。 ピッコロモンは臨戦体勢に入って『ビットボム』を乱発するが、ガンマモンらの連結プレーの前に押されてしまう。 瑠璃も合流でき、全員成熟期に進化されるとさすがに形勢不利を悟ったのか 宙らの過去の存在そのものを抹消 しようという、強硬策に出る。 そして、まず最初にガンマモンの“過去”に向かうが、逆襲にあったらしくボロボロの姿で帰還。 逆に「未来も気になる」と転移すると、未来のガンマモンはすごいデジモンだったらしく、今までの態度が一変し感動。 勝手にガンマモンの大親友となり和解に至った。 その後、「大親友の頼みなら」と別の時間へ飛ばした他の人間たちも元の世界に戻し、ガンマモンのおつかいを最後まで見届けた。 今までのアニメよりも、特にデジモン図鑑での設定も踏まえてデジモンの危険な部分が描写されがちな本アニメであるが、過去改変など、やろうとしたこと、できることのヤバさでは断トツである。 なお、第1話でガンマモンの時間(=未来)を覗いたクロックモンは恐怖に慄いていた。 それが『未来』のタイミングの問題なのか、はたまた宙との出会いでガンマモンの『未来』が変わったからか…それはまだ分からない。 その後は、たまに宙の部屋に遊びに来るが、ガンマモンのチョコを勝手に食べてしまうなど、性格はあまり変わっていない模様。 この項目を救うのはキミ達の追記・修正しかないッピ。がんばれ、選ばれしアニヲタ達…ッピ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 彼の犠牲でスパイラルマウンテンに潜入できたからこそダークマスターズを各個撃破に持ち込めた臭いんだよな(この話ではまとめて攻めてきたけどこの話以外ではまとめて攻めてこない辺り恐らくお互いの支配エリアに立ち入れない可能性がある) -- 名無しさん (2022-03-30 18 06 41) デジモン図鑑だと綴りがPICKLEMONでピクルスになっちゃってるのは何なんだろうなあ…(なお英名はPiximonでちゃんと妖精) -- 名無しさん (2022-03-30 23 42 06) 菊池こころ -- 名無しさん (2022-03-31 08 00 48) ↑ 誤爆した。菊池女史はアプモンでガッチモンのCVやってたな。 -- 名無しさん (2022-03-31 08 02 40) ワールドは序盤から行けるトロピカジャングルでの -- 名無しさん (2022-03-31 17 55 16) ↑ミス ジャングルかつ同エリアのベタモン同様の会話で行けないか?と突撃してパートナーのライフ1つ減らすまでが定番だったわ -- 名無しさん (2022-03-31 17 58 14) ゴーストゲームの個体は凶悪すぎた -- 名無しさん (2022-04-01 00 21 09) 初代デジワーでは進化条件緩いしバグやポイズンクローなど使いやすい技でお世話になりました -- 名無しさん (2022-04-01 00 50 45) ダメだっピ、、、、 字が違うのに某タコ型宇宙人が頭をよぎるっピ……。 -- 名無しさん (2022-04-03 10 59 14) ↑3 そう考えると無印と漫画版の個体は聖人だったよな。 -- 名無しさん (2022-04-16 13 11 52) 「ビ」ットボムでは? -- 名無しさん (2022-04-16 19 49 15) ↑ ずっと勘違いしてたわ・・・ -- 名無しさん (2022-04-22 17 47 28) 名前 コメント
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オメガモンとデュークモンは力が大きいがために他のロイヤルナイツとは違って軍勢に苦労しなかった。 『ガルルキャノン!!』 『セーバーショット!!』 軍勢はどんどん数が減っていく Evolve62『究極コンビバトル!? 天使と獣の襲撃』 『グレイソード!!』 『ロイヤルセーバー!!』 そして、軍勢は完全に消えた。 「このエリアはもう大丈夫そうだな…オメガモン」 「いや、我々は七大魔王が完全に回復するまで…特にこの世界を救う鍵となる力を持つベルフェモンと篠原雄治が完全に復活しないと…」 「そうだな…」 と、そのとき…。 黒い雲が引き裂かれ光が差し込んだ。 「ッ!?デュークモン!!」 「あぁ…分かっている…強大な力が2つ…こっちに迫ってくる…!」 雲の裂け目から2体のデジモンが現れた。 1体は青い獣のような姿をしたデジモン。 もう1体は金色の翼と鎧を身に纏うデジモン。 「御前たちか!俺たちYMIRの邪魔をする奴等は!」 「何者だ?」 オメガモンが彼らに問う。 「俺はメタルガルルモン!YMIR幹部の1体だ」 「私は同じくセラフィモン…」 ~データ解析~ メタルガルルモン 世代:究極体 種族:サイボーグ型 属性:データ種 必殺技:コキュートスブレス、グレイスクロスフリーザー、ガルルトマホーク、メタルハウリング セラフィモン 世代:究極体 種族:熾天使型 属性:ワクチン種 所属:三大天使 必殺技:セブンへブンズ、テスタメント、ファイナルヒール、アセンションハーロー、ディバインブレーカー 「何のためにこんなことをする?」 デュークモンが冷静に聞いた。 「世界を…手中に入れるため…」 メタルガルルモンも冷静に答えた。 「ならば、神を直接攻撃すればいいだろう?何故下界を…」 「分かってるくせに…現在のデジモンはやはりズルイな…」 「セラフィモン、捌きを与えればいいだけの話だ」 「分かってる!!『セブンへブンズ!!』」 『コキュートスブレス!!』 「この力…オメガモン!」 デュークモンはアイコンタクトでオメガモンに「防げない」と合図した。 オメガモンは頷いた。 オメガモンとデュークモンはその攻撃を避けて接近していった。 「甘い!『メタルハウリング!!』」 メタルガルルモンの重い咆哮を受けてデュークモンとオメガモンは押し戻された。 『アセンションハーロー!!』 デュークモンとオメガモンの頭上から落雷が落ちた。 「グアァァァァァァァッ!!」 「グゥッ…!」 デュークモンとオメガモンはその威力の高さが故に跪いた。 「やはりこの程度…」 セラフィモンは呆れたような顔をした。 「まだ…終わらんぞ…」 デュークモンが立ち上がって言った。 「貴様らのせこい命で何が出来るって言うんだ?」 メタルガルルモンは嫌味ったらしく言った。 「大切なものを…守ることくらいは出来る!!」 オメガモンが答えた。 「大人しくしていてくれたら嬉しいんだが…」 セラフィモンが余裕そうに言った。 果たして、この世界の運命は…。
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登録日:2023/12/28 Thu 01 47 53 更新日:2024/02/22 Thu 22 43 23NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 ただの合体 オメガモン ジョグレス ジョグレス進化 デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー02 デジモンクロスウォーズ パイルドラモン 合体 融合 造語 ウォーグレイモンと… メタルガルルモンが… 合体した……!? 『ジョグレス』とは、『デジタルモンスター』に登場する用語。 【概要】 定義としては『2体のデジモン同士が合体し、新たなデジモンに生まれ変わる』現象。 “2体の”のみが条件であるので、究極体×究極体⇒究極体のように世代が変わらないケースや、完全体×究極体⇒究極体のように元となる世代が異なるデジモン同士のケース等も含む。 ジョグレス時には、2体のデジモン同士のデジコアが完全に融合し、新たなデジモンに生まれ変わるという。 ジョグレス後の分離に関しては、恐らく上記のデジコアの融合という設定からすると出来ない可能性が高い。 ただ、アニメや漫画作品では合体↔分離が、ある程度は任意で行えるようになっていることが多い。 (そもそも、アニメ等では進化↔退化もある程度任意で行えることが多いので、それに倣っているともいえる) また、デジモン同士の合体・融合ではあるが、3体以上のデジモンの特徴を併せ持つキメラモンやムゲンドラモンは “2体の”という条件に反するためか、ジョグレスと関連付けられることはあまりない。 名称に関しては、“Joint(ジョイント)”と“Progress(プログレス)”を組み合わせた造語。 アニメ『デジモンアドベンチャー02』で、光子郎が以下のように述べていたのを覚えている方もいるであろう。 調べてみたのですが、『ジョグレス』という単語は見つけられませんでした。 そこで、僕なりに考えたのですが「合体」という意味の「ジョイント」、そして「進歩」という意味の「プログレス」。 この2つを組み合わせてできた言葉なのではないかと思うんです。 第27話 「無敵合体! パイルドラモン」より 英語でも“Joint”+“Progress”で“Jogress”(*1)。 ただ、公式図鑑では“DNA Digivolution”と表現されていることが多い(*2)。 また、中国語では合体+進歩で「合歩」と表現されているようである。 《「ジョグレス」と「ジョグレス進化」》 よく混同されがちな両者であるが、厳密には異なる。 公式WEBサイトでは 特定のデジモン同士がジョグレスし、レベルが上がることを「ジョグレス進化」と呼ぶ。 『[デジ基礎知識] デジモンの合体「ジョグレス」』(2021-11-24)より と明記されており、「ジョグレス進化」にはジョグレス元のどちらから見てもレベルが上がる事(*3)が必要条件となるようだ。 なので『ジョグレス進化はジョグレスの中の特殊な例』という関係になる。 とはいえ、別の媒体ではそれ以前にこんな発言もあったりするのだが…。 実は、デジモン同士が合体して上のレベルの別デジモンへ進化する機能を“ジョグレス”、レベルの変化がない場合は“合体”という意味になっているんです!! ただ当時の『デジモンペンデュラム』ではすべて“ジョグレス”といっていたので、それで統一されています!! 『モンモンメモ!!Vol.7 “ジョグレス”で進化するデジモンたち!!』(2018-03-02)より いずれにせよ、オメガモンは『「ジョグレス」の代表例』ではあるが、『「ジョグレス進化」の代表例』にはならない。 X オメガモンは、ウォーグレイモンとメタルガルルモンがジョグレス進化して誕生した、超究極体デジモン(*4) 〇 オメガモンは、ウォーグレイモンとメタルガルルモンがジョグレスして誕生した、究極体デジモン 初登場した『デジモンペンデュラム』の通り、どんなデジモンでも「ジョグレス進化」できる可能性は秘めている。 ただ、特定のデジモン同士のみで現れる進化先があったり、ベースになるデジモンによって進化先の形態が変わるなどの特殊ケースもある。 《デジクロス》 『デジモンクロスウォーズ』で初登場した概念。 そして、クロスウォーズ以外では採用されなかった。 簡単に言ってしまえば、3体以上のデジモンでも行うことができ、分裂も自由に行えるジョグレス。 また、デジクロス後の個体は、デジクロス元のデジモンそれぞれの特徴をある程度備えることが多い。 詳細は該当項目にて。 【ジョグレスと関係の深いデジモン】 ◆オメガモン 世代 究極体 タイプ 聖騎士型 属性 ワクチン種 「ジョグレス」と聞いて1000人中999人が思い浮かべるであろうデジモン。 ただし、上述したように「ジョグレス進化」ではないことは留意されたし。 詳細は該当項目にて。 ◆パイルドラモン 世代 完全体 タイプ 竜人型 属性 フリー オメガモンがジョグレスの代表格ならば、こちらはジョグレス進化の代表格。 エクスブイモン×スティングモンという固定の組合せのみで誕生する進化先である。 詳細は該当項目にて。 その他、 シルフィーモン … アクィラモン × テイルモン シャッコウモン … アンキロモン × エンジェモン マスティモン … エンジェウーモン × レディーデビモン らが、特定のデジモン同士のジョグレス進化の例として公式では挙げられている。 ◆ディノビーモン 世代 完全体 タイプ 突然変異(ミュータント)型 属性 フリー パイルドラモンと同じ組合せながら、ベースとなる方が変わることで進化先が変わる代表例。 そして、唯一の例。 詳細はスティングモンの項目にて。 ◆カオスモン 世代 究極体 タイプ 特異型 属性 ワクチン種 通常のジョグレスでは二体のデジモンのデジコアが完全に融合して生まれ変わるのに対して、例外的に、ジョグレス元となったデジモンのデジコアをそれぞれ保持したままのデジモン。 「不完全な融合(ジョグレス)」によって生まれる不安定な存在。 一番有名なのはバンチョーレオモン × ダークドラモンの組合せ。 しかし、「カオスモン」という名前自体は「存在し得ないデジモン」を指すコードネームであるため、上記の組合せ以外でも「カオスモン」は誕生し得ると思われる。 また、更なる“特異(バグ)”として4体のデジモンが融合した「アルティメットカオスモン」も存在する。 だが、上記の“2体の~”というジョグレスの条件に反するためか、公式図鑑の説明内で「ジョグレス」という単語は使用されていない。 詳細は該当項目にて。 ◆アルファモン:王竜剣 世代 究極体 タイプ NO DATA 属性 ワクチン種 公式サイトでジョグレスの例として挙げられていた一体。 組合せはもちろんアルファモン × オウリュウモン。 各デジモンの詳細はそれぞれ、アルファモンの項目とリュウシリーズの項目で。 ……なのだが、ジョグレス体として扱ってよいのかイマイチ疑問の残るデジモン。 “2体のデジモン同士のデジコアが完全に融合”するのがジョグレスなのだが、アルファモン:王竜剣の公式図鑑には アルファモンが放ったデジ文字の魔法陣の作用により、オウリュウモンが奇跡的な進化を遂げて剣になった姿。 と、ジョグレス要素皆無っぽい一文が記載されている。 また、『デジモンクロニクルX』では アルファモンはオウリュウモンとブラストエヴォリューションし、アルファモン王竜剣となって、(中略)攻撃を開始する。 という一文も存在した。 ※「ブラスト進化(エヴォリューション)」とは『ペンデュラムX3』『デジモンアクセル』で実装された、「バトル中に通常の進化を超越した形態への進化を行う」という、一種のパワーアップである。 どういうことなのであろうか…。 一番納得できるのは アルファモン -(ブラスト進化)→ アルファモン:王竜剣 × 王竜剣 ←(魔法陣の力でブラスト進化)- オウリュウモン ↓ アルファモン:王竜剣 …と、アルファモンはブラスト進化しても、オウリュウモン(王竜剣)とジョグレスしてもアルファモン:王竜剣になる、ということであろうか? やっぱり釈然としない。 その他、公式で「ジョグレス」と明言されているのは以下の種族 ミレニアモン … キメラモン × ムゲンドラモン ラグナロードモン … デュランダモン × ブリウエルドラモン シューティングスターモン … スターモン(XW) × ピックモンズ マスティモン … エンジェウーモン × レディーデビモン また、明言はされていないが、特定種族のジョグレスで誕生し得る可能性が高いのは以下の通り オメガモンAlter-S … ブリッツグレイモン × クーレスガルルモン エグザモン … スレイヤードラモン × ブレイクドラモン or ウイングドラモン × グラウンドラモン ボルトバウタモン … ピエモン × ヴァンデモン イージスドラモン … プレシオモン(デジタルモンスター) × ギガシードラモン グレイスノヴァモン … アポロモン × ディアナモン オルディネモン … ラグエルモン × オファニモンFM プロキシマモン … シリウスモン × アルクトゥルスモン 【ジョグレスの歴史】 育成ギア『デジモンペンデュラム』 ジョグレスという概念を初めて誕生させた存在。 DPがMAXな成熟期同士、完全体同士のみがジョグレス可能で、成功時は世代が一段階上がる。 なので、この時点では「ジョグレス」=「ジョグレス進化」であった。 ジョグレスを行うことでのみ誕生させられる種族も存在している。 ジョグレスで誕生するデジモンの属性は同属性同士なら変わらず、異属性なら データ種×ウイルス種⇒ウィルス種、ワクチン種×ウイルス種⇒データ種、データ種×ワクチン種⇒ワクチン種 となる。 なお、(ある意味当然ではあるが)、ジョグレスを行っても、それぞれのギア内のデジモンが独自に進化するため、厳密には「合体」ではない。 まあ、本当に合体してしまった場合、片方のギアからはデジモンが消失することになる=ケンカやイジメの種になりかねないので、妥当と言えば妥当である。 漫画『デジモンアドベンチャー Vテイマー01』 タイチやネオが持つデジヴァイス01が持つ機能として登場。 作中でジョグレスを行ったのはネオと〈エイリアス〉の一人、ヒデトのみ。 ただ、自由なジョグレスにはデジヴァイス01が2台必要と思われる。 ヒデトの場合は普段は左手のみにデジヴァイス01をつけているが、必要に応じてもう1台を右手に装着するという手法を取っている。 パートナーがオメガモン(=1体のデジモン)であり、オメガモン自体の特性も相まってこのようにできるとみるべきか。 ジョグレスの手順としては、デジヴァイス01のアンテナ同士をくっ付けることで実行する。 また、本作の特徴として、ジョグレス体を元のデジモン2体に戻す『分裂(パーティション)』を行えることがある。 その際は、腕をクロスしてデジヴァイス01を重ねる動作を行う。 また、ジョグレスの大きなメリットとして、世代が上がる他に「HPが全回復する」というものがある。 そのため、【合体→HP全回復→ダメージを受けたら分裂→再合体でHP全回復→…】と繰り返す『無限ジョグレス』でタイチたちは苦しめられた。 ただ、以下のような条件は存在する。 分裂時にはHPの回復はない 分裂を行うには一定量のHPを消費する必要がある(=大ダメージを負っていると分裂できない) ジョグレス後のデジモンの出現位置は、元デジモン2体の中心点 作中では、この条件の穴を突き、合体直後のスキに必殺技を叩き込み大ダメージを与えるという策で無限ジョグレスを破った。 PSソフト『デジモンワールド2』 システム上、「ジョグレス」と名の付くものが初登場した、育成ギア以外のゲーム作品(*5)。 2体のデジモンを必要とし、融合させて1体の別のデジモンが誕生させる、というのは正にジョグレス。 ……なのだが、一番の問題点はジョグレスによって世代が下がる事。ジョグレス退化。 つまり、本作でのジョグレスを箇条書きすると 「おや」として選択した2体のデジモンから、組み合わせに従った別種のデジモンが誕生する 誕生したデジモンは親のステータスと技を受け継ぐ 当初のステータスは親より低いが、成長上限は上昇し、最終的には親を超える(レベル上限がレベルの高い方の親+低い方の親÷5(小数点切り捨て)) ジョグレス回数に応じてJPという数値が蓄積されJP数値により進化先が変動する ……実に、ワンダーラ〇ドな仕様である。 なお、本作にオメガモンは登場するが、ジョグレス進化ではないのでウォーグレイモン×メタルガルルモンでは誕生させられない。それではインセキモンが生まれるだけである。 実際にオメガモンへの進化にはJP20のメタルグレイモンが必要。なおインペリアルドラモンへの進化にはJP8以上かつ成長期のブイモンから順に進化させなければならない(中途段階のフレイドラモン(成熟期 JP4)やライドラモン(完全体 JP6)にジョグレスする組み合わせが存在しないため) アニメ『デジモンアドベンチャー02』 アニメで初めて「ジョグレス」を取り扱った作品。 紋章を失ったことで超進化しにくくなった無印のパートナーらに代わり、中盤の主力として活躍した。 パイルドラモンのジョグレス進化時のバンクのカッコよさ と本編での微妙さのギャップも はデジモンアニメ史上でもトップクラス。 なお、本シリーズ(無印や劇場版等含む)では、オメガモンに対して「ジョグレス」という表現は使用されていないことは注意。 エクスブイモンらが初ジョグレス進化を果たした後に光子郎が、『デジモン同士の合体』の前例として挙げたのだが、「オメガモンがジョグレスの前例だ」とは言っていない。 なお、パイルドラモンらのジョグレス進化にはゲンナイが回収したテイルモンのホーリーリングがエネルギー源として使用されていたことが最終話で明らかになった。 そして、「ジョグレス進化の必要はもうない」とテイルモンへ返却されたのであった。 ……のだが、以降の時系列である『ディアボロモンの逆襲』や『THE BEGINNING』でもジョグレス進化を披露している。 ただ、これに関しては ディア逆 … パイルドラモンはチンロンモンの力を直に受けているため、補助なしでもジョグレス進化が可能。(*6) THE BEGINNING … 約10年の間に進化のエネルギーに関する問題を解決した。 といった形で、一応の理屈を付ける事は可能。 しかし、以降はより 奇抜な 特殊な進化がフィーチャーされていったこともあり、「ジョグレス」が大々的に取り上げられることはなくなっていく。 とはいえ、それで立ち消えになったわけではなく、逆にデジモンの世界に普遍的に取り入れられたと見ていいであろう。 PSソフト『デジモンワールド3』 戦闘時に、特定のデジモンから特定のデジモンへ交代を行うと、一時的にジョグレスを行い、攻撃を行う。 組合せが疑問なものもあるが、「ジョグレス」の仕様としては、前作より随分妥当であろう。 なお、演出はデジアド02の進化バンクを彷彿とさせるものになっている。 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 上述したように、似て非なる概念であるデジクロスが登場。 第3期である『時を駆ける少年ハンターたち』の再終盤では過去作の主人公たちが一堂に会したが、その際テントモンに 「あのオメガモンはただの合体」 と言わしめさせたのは語り草。 ただ、そのシーンもよく見るとオメガモン、インペリアルドラモン、スサノオモンの誕生を見て 「おぉ~今度はデジクロスした」 と、デジクロスと誤認したゼンジロウの発言を受けて 「ちゃいますな、あのオメガモンはただの合体。あっちは、ジョグレス進化のインペリアルドラモン。 そっちのはエンシェントスピリットエボリューションでスサノオモン言いまんねんや。」 という受け答えになっており、『(“デジクロス”でも、“ジョグレス進化”でもない)ただ(普通)の“合体(ジョグレス)”』というニュアンスだと捉えればそこまで奇妙とも言えない。 NDSソフト『デジモンストーリー超クロスウォーズ レッド/ブルー』 デジモンストーリーシリーズの第4作だが、クロスウォーズのアニメの設定を反映してか世代が廃止される。 また、戦闘中にはデジクロスが行うことができ、通常より強力な攻撃を繰り出すことができる。 しかし、ジョグレスという概念が全くないかというとそんなことはなく、デジラボでは『ジョグレスアップ』が行える。 これはLv15以上のメインデジモン1体と、最大4体のサブデジモンを選択し、融合させることでより強くなったLv1のメインデジモンを誕生させられる機能である。 ……ジョグレスってなんだっけ。 まあ、不可逆の融合という意味では、本来のジョグレスに近いと言えなくもないかもしれないが。 オマケに、デジモン同士の合体はもう一つあり、それが『デジフュージョン』である。 通常のジョグレスアップと何が違うかというと、デジスコアと呼ばれる設計図に書かれた特定の種族を合体させることで、別種のデジモンを誕生させられる、という点で異なる。 一般的にゲームに採用される「ジョグレス」のイメージとしてはこちらの方が近いであろうか。 ゲーム『デジモンストーリー サイバースルゥース』 進化方法のバリエーションの一つとして登場。 友情度を100%まで上げた特定の2種をジョグレスさせることで別のデジモンに進化が可能。 例)エクスブイモン×スティングモン⇒パイルドラモン ……しかし、このゲームにおけるジョグレスの最大の罠。 それは進化後は1体になる=退化しても素材は1体しか戻ってこないという鬼畜仕様。 そして、パイルドラモンからインペリアルドラモンへ進化させるにはある程度のステータス(才能値)が必要なので、 事前に必要な才覚値を確保しておくか才能値を上げるアイテムを用意しておかない限り、何度も退化→友情度100%の相手を用意しジョグレスを繰り返す羽目になるのである。 ナンテコッタイ!! ゲーム『デジモンワールド ネクストオーダー』 引き続き進化の方法として登場しているが以下の変更点が存在している。 パートナー同士でジョグレスした場合、片方はジョグレス先になり片方は段階が下がる様になった(下がった方も寿命などはそのままであることに注意) 進化道場のレベルを上げることでエクストラジョグレスが解禁される、街の住人のデータを拝借する形でのジョグレスでこちらがエクスブイモンなら街の住人のスティングモンから拝借したデータでパイルドラモンになれるという塩梅。 戦闘中にもオーダーパワーを溜めることでEXE(EXTRA CROSS EVOLUTION)が使用できる、ゲーム内で一日一回限りだが非常に強力(特定の組み合わせ以外の場合にはジョグレス元のデジモンの性質から進化先が選ばれる) と中々至れり尽くせりな仕様になっている(特にエクストラジョグレスは意外な組み合わせで意外な奴がくることも)のだが今度は違う罠が炸裂してしまった。 オメガモンズワルトのみエクストラジョグレスが出来ないのである(色違いデジモンは街に参加しない仕様の為) ツイキモン!! シュウセイモン!! ~ジョグレス進化!!今、心を一つに!!~ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とってもわかりやすいいい項目や -- 名無しさん (2023-12-28 02 06 08) ネクストオーダーのデジモン融合についても記録してほしいかな -- 名無しさん (2023-12-28 02 06 35) どっかの探偵「何ぃ…ジョグレス進化!?コウモン?!」 -- 名無しさん (2023-12-28 13 27 26) 属性が違うというだけで何でもかんでもジョグレスできたバイタルブレス、なおランダムジョグレスはBEで廃止された模様 -- 名無しさん (2023-12-28 22 27 33) アプモンは進化方法がこれ(に似たもの)のみだったな。そのうちデジモンに吸収して登場してほしいが、さすがに難しいか。 -- 名無しさん (2023-12-28 22 31 20) 名前 コメント