約 4,635,751 件
https://w.atwiki.jp/digimon_world3/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/digimon-kousatsu/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/129.html
第四章第11話「力」 ついにカオスオメガモン、カオススサノオモンを倒した太一&アグモンと拓也。しかし、啓人とギルモン、大輔とブイモン、コータとドルモン(もちろん、全員まだデジモン状態です。)の戦いはまだ続いていた。 お互いの刃に囲まれたデュークモンとカオスデュークモン。 だがその膠着状態に、終わりが訪れた。 二体が同時に動いた。 デュークモン「クリムゾンシールド!」 デュークモンは全身から光を放って敵の刃を防いだ。 それと同時にカオスデュークモンはすべての刃を戻し、デュークモンの刃をすべて相殺した。 その時、凄まじい衝撃が同時に二度、起きた。 カオスデュークモンは呻いた。「負けたか・・・」 どうやら、五人のうち二人が自分の影を倒したらしい。 だが、今はそんなことは関係なかった。今は、自分たちが生きるか死ぬかの戦いをしているのだ。だが、ひとつ、分かっていることがあった。 ―絶対に負けられない。 その思いが、デュークモンに力を与えた。 デュークモン「いくぞ!カオスデュークモン!」 カオスデュークモン「よかろう!」 そして二人は同時に叫んだ。 デューク&カオスデューク「この一撃にすべてをかける!」 デュークモン「クロニクルセイバーーー!!!」 カオスデュークモン「ダークネスカオスセイバーーー!!」 すべてをかけた、己の影との最終決戦が始まった。 そして、別の場所で― インペリアルドラモン「ギガデス!」 カオスインペリアルドラモン「ギガデス!!」 技が相殺する。 インペリアルドラモン「オメガブレーード!!」 カオスインペリアルドラモン「カオスブレード!」 インペリアルドラモンの剣とカオスインペリアルドラモンの剣が交錯した。 インペリアルドラモン「ポジトロンレーザー!」 カオスインペリアルドラモン「ポジトロンレーザー!」 お互いのレーザーが直撃した。 インペリアルドラモン「ぐうっ!」 カオスインペリアルドラモン「ゴフッ!」 インペリアルドラモン「カオスインペリアルドラモン!覚悟しろ!インペリアルクロニクル!」 インペリアルドラモンはすべての力を解放し、剣を掲げて突っ込んだ。 カオスインペリアルドラモン「そうは行くか!ダークネスカオスバースト!」 そして、アルファモンも戦いが終息へと近づいていた。 アルファモン「王龍槍!王龍剣!ジョグレス!神竜刃!」 カオスアルファモン「混沌龍王剣!」 アルファモン「神龍時空斬!」 カオスアルファモン「終焉龍王斬!」 時を同じくして、 (デュークモンの話に戻ります。) デュークモン「いっけーーー!」 カオスデュークモン「死ねえええええ!!!」 そして、二人はすれ違った。 そして、空中で静止する。 まず、デュークモンの剣「クロス・デュランダル」が折れ飛び、地面に刃が突き立った。 だがカオスデュークモンは愕然とした表情になった後、 地面に落ちていった。 カオスデュークモン「負け・・・たのか・・・これが、お前の力か・・・」 デュークモン「そう、これが僕たちの力だ。仲間がいるから、僕は君に勝てた。」 カオスデュークモン「そうか・・・仲間、か・・・だが、まだ終焉ではないぞ・・・」 デュークモン「どういう意味だ?」 だが、カオスデュークモンはもう、微動だにしなかった。そのままクリスタルに戻り、空に消えた・・・ アルファモンの戦いにも決着がついた。 アルファモン「君を、絶対に倒す!」 カオスアルファモン「それは私の台詞だ!」 二つの光がぶつかった。 アルファモンは肩に刃が食い込んでいた。 アルファモン「ぐっ!」 だが、アルファモンの剣はカオスアルファモンの胴体に深々と突き立っていた。 カオスアルファモン「お前の、勝ちだ、アルファモン。だが、まだ終わりではない。油断、するな・・・」 アルファモンは地面に倒れた。カオスアルファモンは消滅し、クリスタルとなって消えた。 アルファモンはつぶやく、「最後の言葉は、一体どういうことなんだ?」 インペリアルドラモンの戦いも終わりが来た。 カオスインペリアルドラモンは巨大な光の玉を飛ばしながら、剣を持って突っ込んできた。 だがインペリアルドラモンはそれを斬り飛ばし、 更に突っ込む。 そして互いの刃の切っ先が衝突した。 カオスインペリアルドラモン「ウオオオオオオオ!!!」 インペリアルドラモン「負けてたまるかーーー!!!」 インペリアルドラモンの刃はカオスインペリアルドラモンの刃を消滅させた。 カオスインペリアルドラモン「っ!」光に、飲み込まれた。 カオスインペリアルドラモンは地面に倒れ、消滅した。 しかし、最後のつぶやきはきこえなかった。 「だが、貴様は負ける・・・」 ×××カオスロード××× カオスロード「全員斃れたか・・・だけど、僕は負けない」 そして、子供たちはデジモンの姿のまま、一同に会し、カオスロードの元へと急いだ。 普通なら限界を超えてもう姿の維持すらできないはずだった。だが、子供とそのパートナーの思いが突き動かしていた。「未来を守る」 そしてカオスロードの間へとついた。 デュークモン「カオスロード!」 だが、そこにあるものを見て、子供たちは衝撃を受けた。 それは、倒したはずの混沌の騎士だったクリスタルが5つ、カオスロードの周りを回っていた。 スサノオモン「そんな、馬鹿な・・・」 カオスロードは微笑を浮かべ、言った。 カオスロード「さあ、最後の戦いと行こうじゃないか・・・」 続く
https://w.atwiki.jp/uhauhashirato/pages/1.html
ここでは主に僕や友の作ったデジモン小説などを乗せていこうと思います
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/192.html
リーダー相手に早くも余裕を見せている翔太 しかし、朱美も次のラウンドからは完全体を使ってくるだろう 次のバトルの行方は・・・・・・!! The 22th 「 燃え盛る青い炎 」 「それじゃ、私もそろそろ完全体使っていくからね~!!」 「あ、お好きにどうぞ」 『第2ラウンド』 「こんどは君で行くよ!!」 「任せろ!」 ホークモン 成長期 AT6 DT7 「私はそのままキャンドモンで行くわね!」 「先攻は僕だ!!」 「行くぞ!翔太!」 『進化プログラムカード「進化チップA」』 『進化プログラムカード「進化チップB」』 「ホークモン進化!!」 その掛け声と共に大量の羽根がホークモンの周りを包み込んでいく そしてその羽根を吹き飛ばし、赤い体に頭に2つの角をつけた巨鳥が現れた! 「アクィラモン進化!!」 すると今度はアクィラモンの姿がだんだん大きくなっていく、 そのとき、額に光る1本の角をつけ翼に竜巻をまとわせた翼を持つ鷲が姿をあらわした!! 『イーグルモン!!』 イーグルモン 完全体 AT35 DT43 アクィラモンがピンチに陥ったとき100分の1の確立で進化するという、大鷲型デジモンだ! 額に雷のエネルギーを集約した1本の角と、竜巻をまとわせた翼を持っている 必殺技は自らの体を回転させ額の角から雷を放出しながら敵に体当たりをする「フルスパークホーン」と 翼にまとわせた竜巻を大きくさせて、相手に向かって放つ「ストームブレス」だ!! 「これが私の完全体の姿か!」 「あら?なかなかかっこいいデジモンになったじゃない!」 「あ、それはどうも・・・・ってコラー!!」 「どうでもいいけど私のターンね!」 『進化プログラムカード「進化チップA」』 『進化プログラムカード「進化チップB」』 「キャンドモン進化!!」 すると先ほどと同じように、キャンドモンの頭の炎が大きくなっていく そして、炎自らが動き出し人型のデジモンが現れた 「メラモン進化!!」 次にメラモンは両手を握り締め、力を入れ始めた そして体がだんだん青色になっていき、そこには全身真っ青のメラモンがいた 『ブルーメラモン!!』 ブルーメラモン 完全体 AT36 DT42 「わあっはっは!!このブルーメラモン様の力をとくと見よ!!」 「(うわ~、自分のこと様呼ばわりしてる・・・・ナルシだ・・・!)」 「何ぶつぶついってんの?あんたのターンよ!」 「わかってるさ!行くよ、イーグルモン!!」 「承知!」 『プログラムカード「ホウオウモンの羽」』 「このカードで、イーグルモンのDTを7アップさせる!!」 「さらに、相手の手札のカードを一枚破壊することが出来る!!」 するとイーグルモンの翼に、所々金色の羽が加わった 「おお!これが鳥型デジモンの長の羽!」 「行け、イーグルモン!朱美さんの手札を一枚破壊するんだ!!」 「ふんっ!」 イーグルモンが翼を払うと、金色の衝撃波が出て朱美の手札を破壊した イーグルモン AT43+7=50 ブルーメラモン 手札3-1=2 「ちっ!やるわね!」 「リーダーなんだからもっとすごいカードとか見せてくださいよ~!!」 翔太が憎たらしく言った 「あら?それなら見せてあげてもいいわよ!サウスシティリーダーにのみ持つことを許される、激レアカード!!」 「げっ、激レアカード!?」 「口をポカーンって開けてみておきなさい!!」 『『プログラムカード「朱雀の魂」』』 「このカードは自分の手札一枚を墓地に送って発動する!!」 「自分の墓地にあるカード1枚につき、自分のデジモンのATとDTを4ずつアップさせる!!」 「1枚につき、4も上がるの!?」 恵が言った 「ちなみに、このカードの発動のときに墓地に送ったカードは「分裂玉」」 「このカードが墓地に送られたとき、2枚分のカードとして扱うことが出来る!」 「よって私の墓地にあるカードは6枚分となり、ATとDTが計24ずつアップよ!」 すると、地面から強烈な赤い光が発せられ、マグマと共にスーツェーモンの幻影が現れた!! 「あっ!あれは!四聖獣のうちの一体、南のスーツェーモン!!」 「そう、このカードはどこかにあるというスーツェーモンのカードのデータを一部使って作られたカードなの!」 「そんなカードを持っていたなんて!!」 翔太が言っている間に、スーツェーモンの幻影はブルーメラモンに吸収されていった 「うおおおおおォォォォ!!!!」 「あれは!?」 そのときのイーグルモンには、ブルーメラモンのひとみの奥底にスーツェーモンが見えていた 「大丈夫!イーグルモン!」 『プログラムカード「パトロール」』 『プログラムカード「パトロール」』 「これで朱雀の魂のカードを破壊する、どちらかのパトロールを破壊できても、もう1枚のパトロールが確実にカードを破壊するんだ!!」 そこへ朱美が言葉をはさむ 「甘いわね!!このカードはこのカード以外の別のカードの対象にはならないのよ!」 「そっ、そんな!?」 翔太の反抗はむなしく、パトロールのカードは両方とも木っ端微塵になった ブルーメラモン AT36+24=60 DT42+24=66 「うおおああァァ!!」 ブルーメラモンがイーグルモンを殴るとそこには、スーツェーモンが引っかいたような後が残っていた 「大丈夫!?イーグルモン!?」 「私が不甲斐ないばっかりに・・・・!!」 「さあ、ポイント清算ね♪」 イーグルモン 完全体 AT35 DT50 ブルーメラモン 完全体 AT60 DT66 「僕の残りポイントは、DT50-AT60で残ってないよ・・・・」 「私のポイントはDT66-AT35で31ね♪」 「このラウンドはやっぱり私の勝ちね!!」 「どうしよう・・・あんなカードに対抗する方法なんて・・・・」 このまま翔太の勝利で終わると思いきや、 朱美が激レアカード「朱雀の魂」を発動する 最強の効果をもつこのカードに、翔太はどうなってしまうのか・・・!? 次回 「 ラストラウンド!VSデスメラモン! 」
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/226.html
翌日の早朝のこと。 まだ、誰も起きていない頃に孝治はスーツェーモンに呼び出された。 「こんな朝早くから何のようだよ…」 孝治はご機嫌斜めだった。 「すまないな。御前たちには新しい力が必要になってくると思ってな…」 「新しい力?」 「先日のカオスグリムモンのことだ」 「カオス…グリムモン…」 「例のカオスプログラムは本当は私が持っていた」 「え?」 「しかし、そろそろかと思い、始まりの森の何処かに隠した。そこで、私からのクエストだ。カオスプログラムを昼までに探し出すのだ」 「………」 「良いな?」 「わかった…」 そして、孝治は始まりの森に向かった。 Evolve16『探せ! カオスプログラム』 始まりの森に到着すると、すぐに捜索を開始した。 「当てはあるのか?」 グリムモンが聞いた。 「無い」 きっぱり言われた。 こうもきっぱり言われると、流石のグリムモンも凄く困る。 暫くの間、二人の間に沈黙が流れる。 そして、孝治が口を開いた。 「なぁグリムモン…。優しさって…持っちゃいけないのかな…?」 孝治のいきなりの発言にグリムモンは驚くも何も「?」しかつかなかった。 「昨日のスーツェーモンの話を覚えてるか?」 「あ、あぁ…」 「そのことでずっと悩んでいたんだ…。優しさは持っちゃいけないのかって…。グリムモンはどう思う?」 「どうって…俺は言いと思うがな…。時には非情さだって必要だと思う。けど、半分以上は優しさで埋まっていた方がいいと思う…」 「フッ…」 孝治は少し笑みを浮かべた。 「な、何だよ。何か変なこと言ったか?」 「いや、御前の名前の由来は恐怖って意味から来てるから、そんな奴が言うなんてね…」 「恐…怖…」 グリムモンの頭の中で記憶に無い記憶が過った。 「ん?」 孝治はグリムモンの様子に反応した。 「どうした?」 「え?」 「いつもの御前なら『何だとぉ!?』とか力強く言い返してくるからな…」 「あ、あぁ…」 そしてまた、沈黙が流れた。 暫く歩いていると、洞窟を見つけた。 「洞窟?」 「…なんか出来すぎてるな…」 出来すぎの奇妙な洞窟の中に、孝治は入っていった。 そして、少し進むと、青と赤のプログラムらしきものが湖の上を浮いていた。 「あれが…本当のカオスプログラムか…?」 「そうみたいだ…俺のデジコアが反応している…」 グリムモンのデジコアと、カオスプログラムがどうやら反応しているらしい。 「よし」 孝治はその湖の中に少しずつ入っていった。 カオスプログラムを掴もうとしたそのとき。 『ギャァァァァァァァァッ!!』 蛇のような長い胴体を持つデジモン湖の底から現れたのだ。 ~データ解析~ メガシードラモン 世代:完全体 種族:水棲型 属性:データ種 詳細:蛇のように長い胴体を持つデジモン。頭部の甲殻が硬化し、防御力にも多少優れている。イナズマ型のブレードから電撃を放って敵を攻撃する。 必殺技:サンダージャベリン、メイルシュトローム、アイスリフレクト、ドラモンアタック、サンダーブレード 「メガシードラモン…『グリムモン!リアライズ!』」 『コールヤンマ!!』 グリムモンは、リアライズされると、すぐに電撃を放った。 「水は電気をよく通すからな!!」 「いや、そうでもないぞ…」 グリムモンの台詞に孝治が否定した。 そして、孝治の否定したとおりだった。 水に浸かっているメガシードラモンに電撃が直撃した。 しかし、全てメガシードラモンの頭部のイナズマブレードに吸収されている。 「何!?」 「メガシードラモンは雷を頭部に充電することができるデジモン。水に浸かってるといっても、全部逆に充電される…。奴に対して電撃攻撃は、充電期間を短くすることになる」 「じゃあどうやって…」 「普通に攻撃して気をそっちに向けさせておけ。その間に俺がカオスプログラムを掴み取り、発動させる」 「わかった!『コールバット!!』」 グリムモンはメガシードラモンにコウモリの群れを放って、気を逸らした。 そして、その間にカオスプログラムを手に入れようとした。 しかし…。 『リトルブリザード!!』 『ネコスラッシャー!!』 猛吹雪と斬撃の衝撃波が孝治の行く手を阻んだ。 「な、なんだ!?」 そして、白いトカゲと三毛猫の姿をした2体のデジモンが孝治の行く手を阻んだのだ。 「僕の名はアグモン…」 「私はテイルモン…」 『我等はカオスプログラムを頂くべく、ここに来た』 「アグモン…テイルモン…御前たちがか…!?」 「カオスプログラムは渡さない。『リトルブリザード!!』」 孝治はギリギリで避けた。 「テイルモン、今のうちに…」 「分かったわ。おに…アグモン…」 ミケモンはカオスプログラムの場所へ向かった。 しかし…。 『コールバット!!』 コウモリの群れがミケモンを襲った。 「キャァァァッ!!」 「ミ…テイルモン!!」 「なんか遅いと思ったら…孝治!こいつらは俺が相手をするからカオスプログラムを!」 「分かった!」 孝治は急いだ。 「渡さない!『リトルブリザード!!』」 しかし、後ろから襲い掛かる猛吹雪など気にせず、孝治は走り続ける。 『ネコクロー!!』 ミケモンも真横から爪を出して攻撃してくるが、軽々と避けられる。 そして、孝治はカオスプログラムを掴んだ。 「行くぞ!プログラムセット!『カオスプログラム発動!!』」 そして、グリムモンはカオスグリムモンになった。 『クロノ・ディストラクション!!』 カオスグリムモンは波動を放った。 メガシードラモンは大人しくなって深い眠りについたが、辛うじて避けた彼等は効果はそこまでではなかった。 しかし、クロノ・ディストラクションの効果は絶大で彼等も眠りかけている。 「クッ!…退いた方が良いね…」 「う、うん…」 彼等は引いていった。 そして、カオスプログラムを手に入れた孝治も帰っていった。 「そうか、カオスプログラムを手に入れたか…。それは、私からのプレゼントだ」 「あぁ…それは有難く思うんだが…」 「ん?どうした?」 「アグモンとテイルモンが現れた」 「何!?」 スーツェーモンもやはりびっくりした。 「メガシードラモンとかいうデジモンも洗脳からは解除したが…」 「い、いや…それは…」 スーツェーモンがメガシードラモンという言葉を聴いて焦った。 「メガシードラモンは私が自ら配置したデジモンであって…」 「え?」 「ま、まぁ…とりあえず、今日はもう休みなさい。本当は今日が試験日だったのだが、私が免除するように頼んでおいた。だから、明日はシルバーテイマーの試験だ」 「でも、何でいきなり…?」 「言っていなかったか…。緊急クエストをクリアすると無条件で次のランクの試験を受けることが出来る。頑張るんだぞ」 そうして、孝治は帰って休眠を取った。
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/426.html
勇気のデジメンタル ブイモン→フレイドラモン ホークモン→アロモン アルマジモン→ボアモン 友情のデジメンタル パタモン→ステゴモン ?→サンダーバーモン 知識のデジメンタル ブイモン→ハニービーモン ワームモン→サーチモン 愛情のデジメンタル ブイモン→セトモン 誠実のデジメンタル ブイモン→デプスモン ワームモン→アーケロモン 純真のデジメンタル ブイモン→ヤシャモン 希望のデジメンタル ブイモン→サジタリモン ワームモン→ブルモン 光のデジメンタル 奇跡のデジメンタル ブイモン→マグナモン 優しさのデジメンタル ブイモン→カンガルモン 運命のデジメンタル ブイモン→ゴールドブイドラモン
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/131.html
第四章第13話「仲間」 混沌のクリスタルを取り込み、人型の究極形態へと進化したカオスロード。 オメガモン「ソニックガルルキャノン!」 だがその光弾はあっけなくカオスロードに弾かれる。 カオスロード「まだ分からないのかい?あのクリスタルの真の力を。」 アルファモン「何だと!?」 カオスロード「あのクリスタルはデクス因子と試作品だった「絶望の種」を強化した「混沌の種」を組み合わせた「カオス・クリスタル」。あのクリスタルは、使用者の負の感情を増幅させ、強化する・・・つまり、君たちの負の感情そのものだ。」 デュークモン「つまり、その力をそのまま君が取り込んだ、って事なのか?」 カオスロード「その通り。まずはこの姿だ!」 カオスロードの体が更に変化し、魔獣の姿へと変わっていく。 カオスロード「グ・・・グルオァァァァァ!!」 樹里「な・・何?あれ・・・」 丈「一体何が起こってるんだ?」 カオスロードデスビーストモード カオスロードビーストモード カオスロードが獣の姿にスライドエボリューションした姿だ!巨大な外見からは想像もつかないほど素早いぞ! 必殺技は「ファントムビーストブレイズ」だ! 獣となったカオスロードは一瞬で聖騎士たちに近づくと鋭い爪で引き裂いた。 インペリアルドラモン「グワアァッ!」 聖騎士たちは一瞬にして退化した。 啓人「なんて速さだ・・・」 大輔「強すぎる・・・」 今はベルゼブモンとオーガモンが迎撃しているが、今にも叩き落されそうだ。 ギルモン「せめて・・・もう少し体力があれば・・・」 その時、四聖獣が到着する。そのままチンロンモンがカオスロードに絡みつく。スーツェーモンも攻撃する。他の二体も迎撃する。 そして去り際にバイフーモンがデジコアをひとつ、子供たちの前に降ろす。すると、そのデジコアは輝き、子供たちと見方のデジモンたちを癒した。 ブイモン「体力が回復した!」 アグモン(無印)「これで進化できる!」 全員が一気に進化した。 「オメガモンクロニクルモード!!」 「メタルガルルモン!」 「ホウオウモン!」 「ヘラクルカブテリモン!」 「プレシオモン!」 「ロゼモン!」 「セラフィモン!」 「オファニモン!」 「インペリアルドラモンクロニクルモード!」 「グランクワガーモン!」 「ヴァルキリモン!」 「ヴァイクモン!」 「デュークモンクロニクルモード!」 「セントガルゴモン!」 「サクヤモン!」 「ジャスティモン!」 「アサルトレオモン!」 「ハイアンドロモン!」 「スサノオモンクロニクルモード!」 「マグナガルルモン!」 「ジェットシルフィーモン!」 「ライノカブテリモン!」 「ダイペンモン!」 「アルファモンクロニクルモード!」 「オウリュウモン!」 「シャイングレイモンバーストモード!」 「ミラージュガオガモンバーストモード!」 「レイヴモンバーストモード!」 「ロゼモンバーストモード!」 更にベルゼブモン、アシュラオーガモンが加わり、一気に必殺技を放った。 全員「四聖獣!離れろ!」 四聖獣は一気に離脱した。 そのままカオスロードに全員の技が直撃する。 全員「ウオォォォォォ!」 カオスロードは吹き飛ばされ、倒れた。 ヴァルキリモン「やったか!?」 だが・・・なんと、近くにいた四聖獣に漆黒の刃が突き立った。 チンロンモン「!!」 スーツェーモン「ばっ、馬鹿な・・・」 バイフーモン「ぐふっ・・・!」 ヴァイクモン「何!」 四聖獣が消滅する。 「さすがにやるね・・・でも・・・」 そこには、無傷のままのカオスロードが現れる。 カオスロード「もう一番弱い魔獣の姿は使えないけど、君たちは負ける。」 カオスロードは怒涛の攻撃を繰り出す。 デジモンたちも必死の抵抗をするが、それも虚しくカオスロードによって傷つけられていく。 オメガモン「もう駄目か・・・?」 インペリアルドラモン「勝てる気がしない・・・」 アルファモン「まったくダメージも受けていないし・・・」 スサノオモン「まったくかなわない・・・」 皆、希望を捨てかけていた。だがこの一言が、みんなの気持ちを変えた。 ベルゼブモン「このまま・・・諦めてもいいのか?」 アサルトレオモン「本当に、それでいいのか?」 プレシオモン「いや、駄目だ。」 シャイングレイモン「まだ動けるなら、」 レイヴモン「まだ戦えるなら、」 ヴァイクモン「未来が信じられるなら」 すべての仲間が希望を取り戻した。 オメガモン「未来が諦められないなら!」 アルファモン「諦めちゃ駄目だ!」 デュークモン「そうだ!諦めずに未来を信じるんだ!」 そして、すべての仲間たちの希望が、奇跡を、起こした。 全員「僕たちは、未来を信じる!セイントフュージョン!」 すべての仲間たちが、未来を信じて、融合した。 「クロニクモン!」 クロニクモン神聖騎士型超究極体ワクチン種 時を守護し、未来の象徴と呼ばれる伝説のデジモンだ! すべてを浄化する力を持っているぞ! 必殺技は光の収束で敵を貫く「セイントバースト」だ! クロニクモン「最後の戦いだ!カオスロード!」 カオスロード「いいだろう、すべてを滅してやるまでだ!」 そして、未来と過去の最後の戦いが始まった。 続く
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52315.html
登録日:2022/10/10 Mon 15 20 22 更新日:2024/08/12 Mon 19 47 21 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 Nintendo_Switch PS4 PlayStation4 Switch アドベンチャー アナザーデジアド ギスギスシーン多し ゲーム シミュレーションRPG デジタルモンスター デジモン デジモンサヴァイブ ホラー 異色作 蠅の王 鬱展開 鬱展開の嵐 異世界に迷い込んだ僕は不思議なモンスターと出会った。 僕たちは知らなかった、何気ない日常が、 とても儚く脆い事を… 2022年7月28日に発売されたゲーム。ジャンルはテキストアドベンチャー+タクティクスバトル(要するにシミュレーションRPG)。 デジモンゲームシリーズの一作となる。 あらすじはざっくりいうと「合同課外キャンプに参加した子供たちが異世界・デジタルワールドへと誘われる」というアニメ『デジモンアドベンチャー』を強く意識したもの。 ではあるのだが、 劇中で「デジモン」「デジタルワールド」という単語がほぼ全く出てこなく、代わりにデジモンは「ケモノガミ」「モンスター」、デジタルワールドは単に「異世界」と呼称されている。 ↑これに伴い、「ワクチン・データ・ウィルス」がそれぞれ「道義・調和・激情」に言い換えられる等、デジタルを彷彿とさせる要素は進化用アイテムを除いてほぼ廃されている。 デジヴァイスに相当するアイテムが出てこない(スマホが代わりのポジションと言えなくはないが)。 民族神話を絡めた伝承など、全体的に神秘的かつ陰鬱な雰囲気が強く出ており、会話においても人物間の対立など不穏な場面が多く描かれている。 など、『デジアド』とは似て非なる独特の作風となっている。 こうした点は発売前にもインタビューなどで「『デジモンアドベンチャー』が『十五少年漂流記』なら本作は『蠅の王』(*1)です」と発言があり、実際に『デジアド』を大人向けに換骨奪胎させたものと捉えるファンも多い。 また、これらの設定全般や、選択肢のうち道義、調和、激情のいずれを重視するかによって分岐する進化とシナリオ、会話によって味方に加えられるフリーデジモン等は、どちらかと言えば真・女神転生シリーズに近いものとも言われている。 【あらすじ】 学校の課外キャンプに参加した中学生の少年・百束タクマは仲間たちと共に外に出かけた際に「ケモノガミ」が祀られる神社へ足を踏み入れる。 直後に霧が立ち込め、さらに見たこともない怪物たちが現れ逃げ惑ううちに土砂崩れが起き意識を失ってしまう。 次に目が覚めた瞬間、タクマが目にしたのは見たことない光景であり、異世界へと誘われていた事を知るのだった。 【登場キャラクター】 子供達などはアニメシリーズのキャラクターたちを彷彿とさせる造詣となっているが、皮肉のような一面も見られている。 デジモン達はアグモンを除けば成熟期はストーリー中のイベントで、完全体・究極体は信頼度を一定以上にする事で出現するイベントで進化が解禁される。 また特定のルートをクリアすることで特殊な究極進化が解禁されるようになることもある。 ちなみに各パートナーデジモン達は進化する事によって性格にも違いが出てきている。 また、パートナーデジモンはそれぞれ子供たちの意識を反映した存在となっており、通常のデジモンシリーズと比べて良くも悪くも心の結びつきが強い。 パートナーデジモンたちは、戦闘開始時は成長期で、任意で解禁されている進化形態への進化が可能。 その際、「○○モン、進化―!」というアニメでおなじみのセリフとともに進化する、という全体的にアニメ版に寄せたシステムを採用している。 百束タクマ(声:天﨑滉平) 主人公。歴史研究の課外キャンプに参加した中学二年生のごく普通の少年。 デジタルワールドへ転移してからは一行の意見の調整役となる。 シリーズ主人公伝統のゴーグルと名前の「タ」の字は健在。 アグモン(声:坂本千夏) タクマのパートナーデジモン。性格はアドベンチャー準拠。 本作では選択肢によって上昇する「カルマ値」のうち「道義」「調和」「激情」のいずれかの高さによって進化先が変わっていく。 なお、途中で最も高いカルマ値が変わった場合、そのカルマ値に従った形態に進化する。 ただし究極体のみは終盤で選択したルートに沿った形態が選ばれる。 グレイモン以外の姿にもなるため、おなじみの声で喋るあのデジモンやらこのデジモンやらと珍しいものが見られる。 + 進化ルート(ネタバレ) 道義:グレイモン→メタルグレイモン→ウォーグレイモン→オメガモン(出撃メンバーにガブモンが選出されている時のみ。フリーのガブモンは不可) 調和:ティラノモン→トリケラモン→ディノレクスモン 激情:タスクモン→メガドラモン→ムゲンドラモン 真実ルートクリア後解禁:ファンロンモン ちなみに性格もそれぞれ変化し、グレイモンルートはアニメと似た性格だが ティラノモンルートは一人称が「オイラ」でよりどっしりとした雰囲気に、タスクモンルートは一人称が「オレ」でぶっきらぼうで粗暴な性格になる。 さらに没データによるとスカルグレイモンに暗黒進化するバッドエンドも想定されていたとか…… 日向ミノル(声:阿部敦) タクマの親友であり、楽観的なお調子者。 軽口や冗談で場を和ますムードメーカーだが、それ故にトラブルを招きがち。 争いごとが苦手な性格で軽口を言うのもそのためのようだ。 ファルコモン(声:宮崎寛務) ミノルのパートナーデジモン。『セイバーズ』でお馴染みの紫色の忍者衣装ではない。(*2) ミノルとは対照的なしっかり者で真面目な性格だが、時折感情的で突飛な行動を取ることも。 おそらくはミノルの「ヒーロー願望」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) ディアトリモン→ヤタガラモン(原種)→ヴァロドゥルモン 真実ルート12章後解禁:スーツェーモン 渋谷アオイ(声:本渡楓) タクマとは違う学校に通う中学三年生の少女。 クラス委員を務めるなど真面目で大人しい性格だが、怒らせるとそれまで喧嘩していた東雲カイト 加山シュウジが速攻で黙るくらい怖い。また、それ故に周りの不満や無理難題にも合わせがち。 料理が得意であり、母性的な一面がある。 ラブラモン(声:藤井ゆきよ) アオイのパートナーデジモン。控えめなアオイとは異なりハッキリと物事を言う性格。 アオイの事を第一に想い、互いに肯定し合うなど良好な仲を築いている。 おそらくはアオイの「自己肯定願望」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) ドーベルモン→ケルベロモン→アヌビモン 激情ルートクリア後解禁:プルートモン 真実ルート9章後解禁:バイフーモン 富永リョウ(声:阿座上洋平) 中学三年生の少年で悪ぶっているが根は寂しがり屋で臆病。マザコン。 デジタルワールドへ転移してからは弱い面が目立つようになる。 また他の子どもたちと異なり、パートナーであるクネモンにも心をなかなか開こうとしない。 外見が『オレゴラッソ』の幡場正巳もしくは『U19』の安室拳に似ている クネモン(声:新井良平) リョウのパートナーデジモン。 パートナーの中で唯一人語を喋る事が出来ないが、言葉は理解できる様子。 健気にリョウをサポートしようとするが、前述のリョウの態度もあってなかなか上手く行かない。 おそらくはリョウの「幼児性」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) 真実ルートのみ:フライモン→ジュエルビーモン→バンチョースティングモン ちなみにジュエルビーモン以降は喋れるようになる。 君島サキ(声:高橋ミナミ) 言いたいことをハッキリ言う自由奔放で気分屋な性格の中学一年生の少女。 ミノル同様に楽観的な面があるが、どこか本心を隠しているようにも。 フローラモン(声:下地紫野) サキのパートナーデジモン。 サキ同様に言いたいことをハッキリ言うさっぱりとした性格でサキとの相性は良く、良好な関係を築いている。ただし、究極体以外の進化形態は不評。 おそらくはサキの「対等な関係の願望」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) ベジーモン→ブロッサモン→ケレスモンメディウム 真実ルート10章後解禁:シェンウーモン 加山シュウジ(声:広瀬裕也) 子供たちの中では最年長の高校1年生。最年長という事もあり責任感のあるしっかり者な性格で、タクマ達からも頼りにされている。 しかし、デジタルワールドへ転移してからは「自分こそがしっかりしなければ」と気負うあまり、行動が空回りする事が多くなっていく。 もっとも、あまりに安全を意識するあまり、妥協案や代替案も出さず現状を進めようとする意見さえ否定する有様なので、空回りというよりは自爆に近い。 安全重視とはいえ、自分だけ拠点に残るなどの真性チキンムーブはしておらず、出先でもメンバーの安全を気に掛けるなどリーダーとしての意識自体は本物である。 追い込まれた果てに、デジモンシリーズにおいて前代未聞の末路を迎えてしまった人物。 ロップモン(声:大空直美) シュウジのパートナーデジモン。 無邪気で大人しい性格だが、それ故にシュウジから邪険にされており、やがて罵声を浴びていくようになり… 勘のいいシリーズファンならロップモンがパートナーになったという時点で展開を予想できた人もいるはず。 他のメンツと違い、寄りにもよってコンプレックス・トラウマ・ストレス原因たる要素が元となってしまっている。 結果、何をするにしてもシュウジの不興を買うという不毛な関係となった。 + 進化ルート(ネタバレ) 真実ルートのみ:トゥルイエモン→アンティラモン→ケルビモン(善) なおウェンディモンも解禁され使用可能になるが、ケルビモン(悪)は登場しない。 東雲カイト(声:高梨謙吾) キャンプが行われている校舎の周辺に住む少年。 無断で外出した妹のミウを探しに行ったところでタクマたちと出会い同行する。 見た目通り喧嘩っ早い性格だが、仲間想いで不器用な一面もある。 ミウに対しては過保護で、他人にあまり頼ろうとせず一人で抱え込みがち。 しかし、その気遣い方があまりにも過剰であり、転じてミウに対して何も知らない・信じることができない・何の役にも立たないと罵るのと同レベルであることに気付いていない。 ドラクモン(声:根本幸多) カイトのパートナーデジモン。 暴走しがちなカイトを上手く諫める事が多く、さながら悪友のような関係を維持している。 おそらくはカイトの「状況を収めようとする気質」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) サングルゥモン→ヴァンデモン→ベルゼブモン 調和ルートクリア後解禁:ボルトバウタモン 東雲ミウ(声:和多田美咲) カイトの妹で、呪いの話で周りを怖がらせようとするなどで引っ掻き回す不思議ちゃん。 カイトの過保護さを鬱陶しく思っているが、本気で嫌っているわけでもない。 シャコモン(声:高野麻美) ミウのパートナーデジモン。 ミウとは異なり常識的かつ現実的な性格だが大の仲良し。 おそらくはミウの「自立願望」と「自閉気質」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) シェルモン→マーメイモン→マリンエンジェモン 真実ルート11章後解禁:チンロンモン なんと究極体になると逆に喋れなくなってしまう。 教授(声:山路和弘) デジタルワールドへと迷い込んだ唯一の大人。 地方の私大の准教授で民俗学を教えている。 現実世界における超常現象の謎を解くカギが各地の伝説―「ケモノガミ伝承」にあると思い、 キャンプが行われている土地を訪れ、祠を調査。 タクマたちと出会い、デジタルワールドへと転移する。 声が『デジモンゴーストゲーム』におけるピエモンと同じだが、たぶん偶然だろう。 ハル(声:鈴木真二) デジタルワールドへと迷い込んだ少年で廃墟の校舎に身を隠していた。 物静かで大人しい一方でミユキを強く想う一面もある他、大人びた事を言う事もある。 冒頭ではミユキと共にデジモンから必死に逃げていたが…? ミユキ(声:小原好美) 同じくデジタルワールドへ迷い込んだ少女でハルの姉。 異様に物静かでハルのいう事に対してオウム返しのような反応ばかりしているが、ハル曰く怖い目に遭った影響らしい。 歌をうたう事が趣味らしく、歌声も綺麗。 ジジモン(声:島田敏) 廃墟の遊園地で成長期デジモンたちと暮らす友好的なデジモン。 子供たちにデジタルワールドの事を詳しく教えてくれる。 ガルルモン(声:山口眞弓) 子供たちを生贄にしようとする敵デジモン集団の一員。 人間を嫌っているが、卑怯なやり口を嫌い正々堂々とした姿勢を好むなど根は真面目。 珍しいライバル関係にあるガルルモン。ルートによっては後半から行方をくらましてしまう事も。 レナモン(声:?) 子供たちの前に時折表れる成長期デジモン。 一応協力者ではあるが、子供たちがデジタルワールドへ誘われた事を快くも思っていない。 アルケニモン(声:山崎和佳奈) 敵デジモン集団の一員で子供たちを罠に掛けようとする策士。 残忍な性格で自身の策を弄して子供たちを精神的に追い詰めていく。 『02』とかを見たプレイヤーの中には、一目見て「あ、こいつアルケニモンだな」と気づけるレベルで怪しい変装を決めてくる。 というか当時と声優さんが同じ。 フードのモンスター(声:大塚明夫) 敵デジモン集団の黒幕。 デジタルワールドの異変の原因を人間の子どもたちであると考え、 崇拝している「主」に生贄として捧げようとする。 手足から推測できるその正体は… 【評価】 久々の完全新作となるデジモンゲームだが、評価は賛否割れている。 上述の通り、会話では子供たちやパートナーデジモン間でいがみ合いが多く描かれる他、 キャラの容赦ない死亡シーンまで描かれていくために「デジモンでこういう重い話は見たくない」という声が多く出ており、『ギスモン』なるあだ名を付けられてしまっている。 中には「選ばれし子供たちのメンタルの強さを再確認できた」なんて意見も見られている。 また、バトル部分は単純に出来が甘い。 ダメージ数値が異様に高く、一、二撃で敵味方双方ともに沈むことがしばしば。 戦闘終了後は一括で経験値が入る事もあり、無理に敵デジモンすべてを倒す必要も無い。 とりあえず成熟期以降まで進化しておけばまず負けないなどで、バランス面はお世辞にも良いとは言えない。 というよりも、作中で大量に入手できる育成アイテムが投与制限皆無なあたり、最初からゲームバランス取りは放棄してると見ていい。 幸いオート戦闘があるのでかったるさはある程度緩和はできるが。 他にも、デジモンゲームとしては珍しく育成要素がほぼ全くない事を寂しがる意見も見られている。 もっとも、本来デジモンは接し方によって進化の方向性が変化し、それに応じた強さになるというものなので、後から強化できる方がイレギュラーであるが。 もちろん評価されている部分もあり、これまでにない基軸のストーリーや良くも悪くも等身大で人間臭いキャラクターたちを高評価する声も見られている。 特にパートナーデジモンは進化系を含め意図的にこれまでスポットの当たる事が少なかったデジモンを中心に選出されており、その事を喜ぶファンも多い。 例えばアグモン以外だとロップモン、ラブラモン、ドラクモンがサブキャラや映画ゲストキャラのパートナー経験があったくらいだが ドラクモンは出番が少なく、ラブラモンは映画と進化ルートが異なっている。ファルコモンも前述の通りアニメに出演したのは亜種の方である。 またデジモンアドベンチャーを意識した演出・設定も多く、キャスティングも共通したものが多い。(*3) 【余談】 初報は2018年の5月と発売から4年以上も前に報じられた。その後、開発が難航して一旦環境の見直しが図られたりその間にコロナが流行って大変な事になったりと様々な出来事が起きたが何とか無事に発売。ゲームシリーズとしては異例の難産タイトルとなった。初報があの悪名高い『デジモンアドベンチャー tri.』の6章公開直後という事もあり、ブランドイメージを何とか良い方向に保つためにロクに出来ていない状況で急いで報じたなんて邪推もされている。結果として『tri.』とは別方向で悪趣味な要素が目立つストーリーとなってしまったが… 結果的にだが、怪奇性を押し出し死人も出るハードな作風は『デジモンゴーストゲーム』に先駆けられてしまっている。あちらはキャラクター関係は比較的良好ではあるが。 僕たちは知らなかった、何気ない追記・修正がとても儚く脆い事を… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメのノリで入ると痛い目を見る作品 -- 名無しさん (2022-10-10 20 51 39) 割りと好きだが育成がないのはやっぱり寂しい -- 名無しさん (2022-10-10 23 03 41) デビルサバイバー辺りだと思ってプレイした方が良い -- 名無しさん (2022-10-11 00 19 46) 始めたばかりだけどギスギスし過ぎて草。サイバートゥルースが若干年齢層高めだと思ったけど、さらに高い印象 -- 名無しさん (2022-10-11 01 42 48) ゲームシステムはお世辞にもよく出来てるとは言えないけど、シナリオや登場人物はかなり攻めてたし頑張ってたと思う。こういう挑戦的な作風の作品は今後も作ってほしいな -- 名無しさん (2022-10-11 01 59 12) 正直、4年待った割には…という印象がついちゃってね。19年あたりに出てればもうちょい評価上がったような。 -- 名無しさん (2022-10-11 02 01 12) ゲームシステムが残念なのがね…そこにしょうがないとはいえ賛否が出やすい攻めたシナリオがドンだ -- 名無しさん (2022-10-11 21 44 57) 2週目でリョウを助けられてこれで暗い雰囲気から解放されると思ったらシュウジの流れが変わらなかったから軽くビクついてたけど、助かったリョウが助けてくれたのは良かった -- 名無しさん (2022-10-11 22 06 48) また似たような作風で作っては欲しい。でも女の子のパートナーデジモンにウンチ投げさせるような挑戦はやめた方がいいと思う -- 名無しさん (2022-10-12 06 00 49) ↑よりにもよってベジーモンへ進化させるチョイスは苦笑しかせんわってね…; -- 名無しさん (2022-10-12 06 53 05) 周回しなきゃいけないゲームなのに戦闘が苦痛レベルでシナリオコンプできる人ほとんどいなかったんじゃないか。ダメージのバランスはさておき段差有りのマップなのにカメラが一定角度ずつしか回せずに透過もあまかったり、エフェクトもショボくて一部SEに至っては不快(虫系デジモンの羽音が何故か陳腐な蚊かハエの如し、水棲系はドチャッドチャッっと腐ったトマトを投げつけるような音)。4年かけてFEの出来損ないというか簡易演出しかないGジェネというかな代物作ってたのかよ -- 名無しさん (2022-10-13 13 08 22) デジモンである必要が無かった。 -- 名無しさん (2022-10-16 11 57 09) デジモンであえてこれをやるって発想自体は好き。ただ令和に出した、それもそれなりのブランド力あるデジモンでこのゲームクオリティってのが問題だった。これならゲームじゃなくて漫画とか深夜アニメとかシナリオだけを楽しめる方向で見たかったな -- 名無しさん (2022-10-16 12 05 06) アオイさんとカイトの死亡なんか完全にまどかマギカの魔女化だわな -- 名無しさん (2023-08-11 01 56 00) タクマやミノル以外全員死ぬルートあるんだよね。特にリョウやシュウジさんは真実ルート以外のルート全てで死ぬし -- 名無しさん (2023-08-31 19 18 36) シュウジさんはマジでストレスハンパなかった -- 名無しさん (2023-09-07 20 34 03) スーツェーモンの祠の場所はまさに灯台もと暗しだった -- 名無しさん (2023-09-26 21 41 41) ⬆️2、カイトもね。あいつが言ってるのって「お前は俺の言うこと聞いてろ!」って言ってるのと同じだぞ。そら反発されるわ -- 名無しさん (2023-10-13 20 39 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hanotya/pages/55.html
総評 71点 【★★★★☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 3 3 4 4 5 5 2 3 4 4 非常にひっそりと発売されていた、内容も地味なデジモン育成ゲーム。 同様にDSで出たデジモンシリーズとして「デジモンストーリー」があるが、そちらはシステム的にRPGの色が非常に強い。本作はその逆で、育成ゲームとしてのデジモンを突き詰めたゲームだと言える。 システムも育成とバトルに特化しており、ストーリー性は皆無である。 小さな画面の中でピコピコ動くデジモン達に、操作しすぎない戦闘、食事やトイレなどのケア、などたまごっちの亜種として世に出た頃の楽しさが凝縮されている。当時の思い出の一つでもあればのめり込んで楽しめることうけあい。 1:プレイ時間 【★★★☆☆】 ゲームクリア(スタッフロール)まで20~30時間。 ゲーム内で大会が開催される時期とデジモンの育成具合とのマッチング次第でもあるのだが、比較的スムーズに進んだ結果。ゲーム内での一年に一回しか各大会は開催されないので、このマッチングが上手くいかないとなかなかクリアにこぎつけることができなかったりする。 ゲームのシステム自体は愚直な程忠実に育成ゲームであるのだが、唯一それを崩している点がゲーム内の時間の進みを早めている点だ。それゆえ、育成ゲームの足かせとなる「時間」の問題をクリアし、スピーディーに自由な育成をすることができるようになっている。○。 小学生の頃この時間が問題で上手く育成できなかったなぁ。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★☆☆】 あらすじ:本作にストーリーは存在しない。 ストーリーどころか、登場人物さえ一人として姿を見せないのが本作最大の特徴だ。 一応世界観としては、プレイヤーはデジモン育成の世界一を目指す一人として、デジモンを育てながら開催される大会に出場し自分のランクを上げてゆく、というものがある。しかし、本作では本当にひたすらに育成と大会出場の二つを行ってゆくことになる。ともすれば、ゲーム全体の盛り上がりを担ってくれるキャラクターや物語の部分を一切省いてしまったのは少々残念でもある。 だが、それがゲームのスピーディーかつ快適な進行に一役買っているのも確かで、面倒な操作もなく一心にデジモンと触れ合うことができる。これぞ育成ゲーム、である。 3:難易度設定・調整 【★★★★☆】 上手いこと進化させて行ければ、戦闘自体はオートであるのも相まって攻略難易度は低い。が、最もデジモン育成で大切な進化条件が本作は非常にわかりにくく、加えてその条件をゲーム内で参照する方法・システムが一切用意されていない為に、一筋縄ではいかない。自力で探そうと思うとプレイ時間が倍になるかもしれない(管理人は一週目の途中から攻略サイトの進化条件一覧を除いたヘタレでした笑)。 また、デジモンを育てる上でよく問題になる「育成ミス」を意図的に引き起こすのが、今作も非常に大変。×。 具体的には、わざわざ飯やトイレのケアを抑えて病気にしてやらなければならず、手間も時間もかかって仕方がない。このせいで普通にプレイしていると育成ミスが必要な進化だけが最後まで一度もならずに終わることもままにある。修正すべき。 ちなみに、一度クリアすると戦闘時に自分で操作することができるようになる為、CPUをフルボッコできるようになる。……まぁ、面白くなくなるが(笑 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★☆】 操作は全てタッチペンで行う。画面内、育成ルームに自由に箱庭を設置し、その中にデジモン達を放り込んでゆく。前述の通り時間の進みが早いのに加えて、10体以上同時に育てることも可能であるので、ボーっと眺めている時間は少ないのが一つの特徴だ。むしろ、幼年期が多い時期など大忙しで、エサにトイレにトレーニングにと常に操作を続けている状況もある。 このおかげで育成ゲームにありがちな、マンネリ感や時間のかかるイメージからは上手く脱却できており、非常に上手い。○。逆に、のんびりやりたいんだ!という人には少々向かないかもしれない。 5:独自システム 【★★★★★】 →ケージシステム プレイヤーは、許された範囲内に「攻撃が上がるケージ」「防御が上がるケージ」「回復するケージ(診療所)」などの小部屋の中から必要なものを自由に配置・配置変更することができる。そしてその中にデジモン達を移動させながら育てることになる。ゲームを進める中で、大会優勝賞金などを使って手持ちのケージを増やすことで上げることのできる能力値の幅や量が広がり、より様々なデジモンを育成できるようになってゆく。又、本篇を進める(多くの大会で優勝する)とケージをおける範囲もドンドンと広がってゆく。これにより複数のデジモンを同時に効率よく育成できるようになる。 操作方法もちまちまと部屋を変更するのではなく、中で暮らすデジモンをタッチペンで掴んで隣の部屋に放り投げるという、非常にアバウトで手軽。デジモン自身もリアクションを返してくれるし、同様につついたりすることもできる。まさしくペットを飼う感覚で接することができ、和むことができるシステム。面白い。 →戦闘システム 基本3VS3のフルオートで行われる。つまり敵味方で最大6体が入り乱れて攻防を繰り広げる。操作は殆どできないデジモンらしいシステムで良いのだが、何度も見ていると少々長く、逆転要素も薄く中断方法も無い。その為に、序盤で勝敗の分かる試合をのんびりと見せられる・見なくてはならないという状況もよくあるのが難点。何かもうひとひねり欲しかったか。 →捕獲システム デジモンは寿命を全うしたときに、次世代の卵を残すのだが、それでは数が増えない。育て初めはどうするのかという部分にあたるが、答えは簡単、捕まえに行く。 プレイヤーは「森」「砂漠」など様々なフィールドへと出向いてゆき、そこに生息しているデジモンをタッチペンによるアクションでGETする。生息デジモンは天気や時間帯によって異なっており、特定の場所・時間帯・天気の時にしか出現しない比較的レアなデジモンも存在する。 時間帯、という言葉でピンとくる人もいるだろうが、本システムの面白い所はこの捕獲中にも育成エリアでは時間がリアルタイム(風)に進んでいるという点である。長々とデジモンゲットだぜ!を楽しんでいたら、可愛い育成中のデジモンがお腹をすかせてウンチに囲まれているという状況もありうる。実はこれは戦闘(試合)中にも言えることで、常に時間が統一で進むというのが本作品の特徴と言える。 6:価値 【★★★★★】 管理人の購入価格:1580円 「完全に育成ゲームである」とわかった上での購入・プレイであれば十二分に楽しめる。デジモンや育成ゲームが好きであればきっと楽しめるだろう。値段も安い。ストーリー性や冒険要素を求める人はデジモンストーリーをプレイしたら良いだろう(管理人はそちらは未プレイ)。これでもう少し登場デジモン数を増やしてくれたらよかったのだが。オメガもベルゼブもいなく、痒い所に手が届かない感じが少し哀しい。 7:キャラクター 【★★☆☆☆】 前述の通り本作にはキャラクターと呼べる存在は登場しない。 唯一デジモン達こそがつまりはそういった存在なのだが、進化の順番など微妙に疑問符の残る設定が色々と目立ちあまり満足な状態とは言えない。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 クリア後は残った大会での優勝や、デジモン図鑑を埋めることが目的となる。 この毎度おなじみのデジモン図鑑だが、今回は割合サクサクと育成できるシステムである為に、楽しくやれるし簡単に埋まってくれる……と、思っていた時期が、僕にもありました……。 実際は、図鑑の中には「進化先」という欄があり、その欄は他のデジモンからその行き先デジモンの図鑑を埋めても埋まらないという鬼仕様。具体的に書くと、ベタモンからメラモンに育てても、ガブモンの「進化先→メラモン」欄は埋まらない。 つまり、図鑑完成には全ての進化ルートをたどる必要があるということになる。 正直無理である。なぜこんな仕様にしたのか疑問しか残らない。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 各デジモンのグラフィックは2Dのドット絵で、何かこちらからアクションをする度にその子たちがピコピコとリアクションを見せてくれて育成するのが楽しくなる。上手い。 アニメーションやCGなどのパートは一切無く、映像で魅せるシーンは皆無と言っても良いが、それでもその分を取り返すほどにデジモンたちの仕草が可愛らしい。 10:その他 【★★★★☆】 一部の究極体デジモンがバランス調整の為かバグなのか、攻撃頻度が低くなっている。 せっかく強キャラできて喜んでたらそんな感じで使えない。哀しくなる。 デジモンワールドのリメイク出ないかなぁ。