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登録日:2023/01/10 Tue 14 32 07 更新日:2023/12/12 Tue 21 52 45NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 ウィルス種 ウインドガーディアンズ ウッドモン ジュレイモン チェリー チェリーボム デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー02 デジモンアドベンチャー: デジモンゴーストゲーム デジモンセイバーズ デジモンテイマーズ デジモンフロンティア ボルケーノ太田 完全体 木村雅史 杉野博臣 桜 植物 植物型 樹 石川ひろあき 老人 菊池正美 霧 青森伸 霧を従え蔦を巡らし、暗き森に君臨する老樹! 『ジュレイモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【関連種】◆ウッドモン ◆ピノッキモン 【関連作品でのジュレイモン】PSソフト『デジモンワールド』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 アニメ『デジモンアドベンチャー』 アニメ『デジモンアドベンチャー02』 漫画『デジモンアドベンチャー Vテイマー01』 アニメ『デジモンテイマーズ』 アニメ『デジモンフロンティア』 アニメ『デジモンセイバーズ』 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 【基本データ】 世代 完全体 タイプ 植物型 属性 ウィルス種 必殺技 ・チェリーボム頭部の茂みに生える禁断の木の実を飛ばす技。甘い香りに誘われて、この木の実を口にすれば確実な死が待っている。 得意技 ・イリュージョンミスト身体から幻覚を見せる霧を発生させる技。 【概要】 『樹海の主』とも呼ばれ、深く暗い森に住むデジモン。 歳を経た大木そのもののような姿をしており、無数の脚のようになった根を持つ。 また、老人らしく杖もついている。 「ドラクエの『じんめんじゅ』を老けさせた…」と言えばイメージしやすい人もいるかもしれない。 樹の種類は必殺技からして、サクラの樹であろうか…? 住処である深く暗い森に迷い込んでしまったデジモンを更に深みに誘い込み、永遠にその森から抜け出せなくしてしまう恐ろしい性質を持つ。 また、身体から幻覚を見せる霧を発生させることで、深みに誘い込みやすくする。 そして、枝のような触手やツタで敵を取りこんで自らの栄養としてしまうのだ。 公式で、ウッドモンが更に進化して、知性とパワーを手に入れたと明言されている。 そのため、長生きしているウッドモンを見かけたら、進化する前に駆除することが推奨されている。 名前の由来は恐らく、樹の年齢を表す「樹齢」。 その生態や、ピノッキモンの説明にある「呪われしジュレイモンの~」等の文言から、「呪霊」と係っている可能性もある。 英語名は“Cherrymon(チェリーモン)”。 「歳重ねてるくせにチェリーww」等とバカにしてはいけない。英名の由来は後述。 初登場はPSソフト『デジモンワールド』。 しかしこの頃はデザインが異なっており、 頭部の木の葉がまばら 目の高さが左右でズレている 目が黄色い光ではなく、人間のような眼球 口髭がなく、やや若々しい 口はメラモンのような糸で縫い合わせたタイプ といった風貌だった。 その後、『デジモンペンデュラムVer4.0 ウィンドガーディアンズ』に登場するにあたって、現在の姿になった。 【関連種】 ◆ウッドモン 枯れた大木には要注意!枯れ木を隠すには森の中!? 世代 成熟期 タイプ 植物型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ブランチドレイン枝状の腕を伸ばして敵を突き刺し、エネルギーを吸い取ってしまう技。 得意技 ・ウッディスマッシュ 枯れ果てた大木の幹そのもののような姿をした植物型デジモン。 大きな腕の他に、小型の、通常の五指を備えたような形状の腕を持つ。 また、木の根のような4本の足で移動することもできる。 普段は普通の木になりすまし、そばを通りかかるデジモンを捕まえてはエネルギーを吸収して生きているという。 性格は狂暴で、怒らせると攻撃の手を休めることは無い。 硬い木の外皮を持つため防御力は高い。 だが、枯れ木らしく火には弱く、メラモンやバードラモンなどの火炎系デジモンは非常に苦手であり、敵対視している。 初登場は『デジモンペンデュラムVer.4 ウィンドガーディアンズ』。 ピノッキモンや現行デザインのジュレイモンと合わせての登場。 ◆ピノッキモン 世代 究極体 タイプ パペット型 属性 ウィルス種 公式で、『呪われしジュレイモンの身体から作り出されたパペットデジモン。』 『悪なハッカーの1人がジュレイモンのデータから、このピノッキモンを作り出したと推測される。』 とされているデジモン。 そのため、 ウッドモン→ジュレイモン→ピノッキモン という明確なルートが存在することになる(*1)。 ただ、枯れ木から樹木になれたと思ったら、人形の材木になるというのはいいのか悪いのか…。 余談だが、ジュレイモンの必殺技「チェリーボム」といい英語名「チェリーモン」といい、ことさらサクラ・サクランボに繋げられているのは、 「ピノキオの素材となった『言葉を話す丸太』(*2)を見つけた大工の名が“チリエージャ”である」というのが由来。 この「チリエージャ」がサクランボの実のことで、彼の鼻が真っ赤な球体状だからこの綽名がついたとか。本名はアントニオ。 更に余談だが、「ピノキオ」自身の名前はイタリア語で“松”を意味する“pino(ピノ)”に由来するとか。 詳しくは該当項目にて。 【関連作品でのジュレイモン】 PSソフト『デジモンワールド』 上述したように初登場作品にして、初期デザイン。 ファイル島のデジモン中でも古参で、ゲッコー湿地のトノサマゲコモン曰く「森の長」。 濃霧を発生させてミスティツリーズを覆い隠し、おもちゃのまちやフリーズランドへの道を閉ざしていた。 しかし、その真意は黒幕から森を守ることであった。 主人公が霧を抜けてジュレイモンにあった際には、80年ほど前に起った急な島の地形の変化と、そこから始まったデジモン達の異常な変化を語ってくれる。 「しかしな、結局はひとつにつながるのじゃ。」 「そうなるように仕向けた者がいる!全てがつごうのいい状態になるように…」 「いまにデジモン達は異変を異変と思わなくなってしまうだろうて。」 「それを止めることができるのは、おぬし達とはじまりの街の団結力じゃ!」 「街にデジモンを集めて奇跡をおこすのじゃ。」 「奇跡は必ず起きる。みなおぬし達に期待しておるぞ!!!」 そして、ジュレイモンは霧を解除し、新たなエリアへの道が開けるのであった。 その後に話しかけるとかしこさトレーニングの指導をしてくれる。 通常のトレーニングより効果が大きいので技の習得を狙う際はお世話になるだろう。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 「おぬしの働きは知っておるぞ。このファイル島のために戦っているおぬしをずっと見てきた。」 「本当に感謝の気持ちでいっぱいじゃよ。すべてのデジモンになり代わり、お礼を言わせてもらうよ。」 ミスティツリーズの千年樹の麓に居を構える、カードリーダの一人としてジュレイモンが登場。 こちらでも初期デザイン。 豊富な知識を持ち、知らないことはないとまで言われるほど。実際、森から出ずとも主人公の活躍を知っており、森の住民コカトリモンからは「ジュレイモン様」と敬称付きで呼ばれている。 またこのミスティツリーズも意志を持っているようで、木々を動かして病気やバグの効果を阻んでいたらしい。 ただしジュレイモンの言い回しやコカトリモンのセリフから、ジュレイモンも能動的に森に訴えて動いてもらえるようだ。 「フォッフォッフォッ。その気持ち、本当にありがたい。これからもババモンを助けてやってくれ」 セブンズリーダーの中でも最長老かつ筆頭格のようで、ババモンとも親交がある。 実はケンタルモンやヴァンデモンなど、カードリーダーを含む各地のデジモンたちは誰もババモンのことを知らず、主人公も不思議がっていたので問いただすが、彼女の正体についての配慮からごまかしている。 おそらく、彼女本人から唯一相談を受けたのだろう。 保有するセブンズカードは、防御の究極の一、ミスティセブンズ。 ストーリーでは最後に入手することになるセブンズカードである。 というか、譲渡の条件が「ミスティ以外のセブンズカードを入手する」なので、必然的にそうならざるを得ない。 セブンズ入手時にバトルは不要だが、その後は自由にバトルは可能。 使用デックは「大自然デック」。 スピード進化2枚とミスティセブンズ1枚以外は、すべて自然属性モンスターという極限まで進化の速度と安定感にこだわったデック。 なお、モンスターカードとしては残念ながら未登場。 だが、オプションカードに「ジュレイモンの霧」というカードが存在する。 その効果は 相手の援護とOPの効果を無効化する という、シンプルにして極めて強力なもの。 発動タイミングさえ見誤らなければ、相手のセブンズカードすら無効化してしまえる。 逆に、相手が手札に保持している限り、こちらは強力なOP・援護を使うのを躊躇わざるを得ない。 恐らく、このゲームをプレイしたユーザの中で、このカードを使わなかったものはいないであろう、というほどの一枚である。 ただ、このカードもOPカードという関係から、当然、発動時は他のOP・援護は使えず、相手の攻撃が止まるわけでもない=地力同士でのバトルになる点は注意。 次作の『カードアリーナ』でも、続投し、その有用性も据え置き。 アニメ『デジモンアドベンチャー』 CV:菊池正美 ダークマスターズ編の中盤である、第44話「迷いの森のジュレイモン」にてアニメ初登場。 この時点では我々の良く知る老樹の姿となっている。 「樹海の王」と呼ばれる、迷いの森の支配者にして、ピノッキモンの腹心の部下。 タケルの成長を目の当たりにして当惑し、一行から離れたヤマトとガブモンの前に姿を現す。 「『この俺は一体なんなんだ』『俺はこのままでいいのか』…そうやって時に立ち止まり自分自身を見直すことは大事なことです」 「聞いていたのか?!」 「聞くも何も、この私に知らないことなど何もないのでございますよ」 「それじゃあ教えてくれ!! 俺は一体どうしたらいいんだ!!」 ジュレイモンを疑いつつも、彼の巧みな口から放たれる正論から逃れられないヤマト。 「((ハッ…どうやら食いついてきたようですな…))」 「ライバルを倒すのです!!」 そして、その言葉に導かれ湖面を覗いたヤマトの目に映ったのは、太一の姿であった。 「そんな手に引っかかるもんか」 「目を逸らしてはなりません。ちゃんと自分と向き合いなさい」 そして、ヤマトは自分でも気付いていなかった、自分の中の太一という存在の大きさとそのコンプレックスを再認識させられる。 一度はガブモンから「太一は仲間じゃないか! これはきっと罠だ!!」と諫められ、ヤマトも震える声でジュレイモンの誘惑を断とうとするが、 「仲間ですと? 本気で信じてもいないくせに。自分を偽ってはなりませんぞ」 と一笑に付してしまい、ヤマトは絶句してしまった。 なによりヤマトが自分の言葉でジュレイモンに一切反論できなかったことは、ジュレイモンの言葉がヤマトの内心を正しく指摘していたからに他ならなかった。 「その思いを乗り越えない限り、あなたは今より大きくはなれません」 と、ヤマトを限界まで追い込んだ末に、ウォーグレイモンとメタルガルルモン、選ばれし子供達が保有する二大究極体が激突するきっかけを作りだす。 しかも、(ある程度の情報取集は事前にしていただろうが)それを初対面の相手に、話術のみで行ったという点で、特筆すべき敵であったのは間違いないであろう。 しかし、ガブモンとの絆は想定外の部分もあったようで 「((それにしても、あの二人の心の絆がこれほどとは…!))」 「((心を持たぬピノッキモン様の事、下手をすれば負けるかもしれませんな……))」 と、内心で驚嘆と冷静な分析を行っていた。 なお、その頃、当の太一らはピノッキモン&ウ〇チらと戯れていたとはヤマトもガブモンも想像もしていなかったであろう その後、ジュレイモンはピノッキモンに策が成ったことを報告に向かう。 スーパーバトルを見逃すまいと急くピノッキモンの背中にジュレイモンは声をかける。 「選ばれし子供たちにはお気をつけください。侮れば、ピノッキモン様といえど、負けるかもしれませんぞ」 「彼らはピノッキモンさまに足りないものを持っております」 「さよう、それは…「ボクに足りないものなんかないんだあーーーっ!!!」 「ブリットハンマーーーーッ!!!」 忠誠を誓い、敢えて諫言を行った主から与えられる死、という形でジュレイモンの出番は終了した。 しかし、悪意を持って唆したとはいえ、ジュレイモンの向けた言葉は結果としてヤマトの抱えていた思いと迷いを暴き、皮肉にも彼の成長にも大きく貢献することとなる。 一方、彼がピノッキモンに最後にかけた言葉もまた、彼の「心」に深く突き刺さったが…… なお、周囲からの人望が皆無と言っていいピノッキモンだが、上述のように唯一心からの忠誠を見せていたのがこのジュレイモン。 それどころか、主人の成長を望んでいたような節もある。そうでもなければ、あのように諫めはしなかっただろう(*3)。 かつてウィザーモンがテイルモンに対してそうしたように、あるいはガブモンを含むパートナーデジモンたちが選ばれし子供たちに対してそうするように、ピノッキモンを慮り、支えようとしたジュレイモン…… ウインドガーディアンズ暗黒軍団の中で、彼だけがそのような姿を見せていた理由や、主との過去に何があったのか…今となっては知る由もないのが残念である。 また、第46話「メタルエテモンの逆襲」の冒頭ではウッドモンが集団で登場。 ピノッキモン配下かは定かではないが、百匹近い数でオーガモンを襲っていた。 数の暴力でオーガモンを苦戦させるが、パンチや骨棍棒の一撃で倒されたり、覇王拳で複数体が蹴散らされたりと、個々の戦闘力はそう高くはないと思われる。 アニメ『デジモンアドベンチャー02』 第40話「ニューヨーク香港大混戦!」でニューヨークに出現した迷いデジモンの一体として登場。 アメリカの選ばれし子供の一人であるサムとパートナーのフレアリザモンに引き連れられて、セントラルパークへ誘導される。 ……が、イルミネーションされたクリスマスツリーを敵と誤認したのか、興奮。ツリーを攻撃する。 その後はロックフェラーセンタービルに登り、フレアリザモンを叩き落とす。 …が、間一髪のところで大輔たちが増援に駆け付け、フレアリザモンを受け止める。 リリモンの『花の首飾り』こそ効かなかった(*4)ものの、大輔の「ジュレイモンの頭を冷やしてやれ」の言葉を受けたエクスブイモンにビルから蹴り落される。 更に怒ったジュレイモンは『チェリーボム』を乱射し、またツタでパートナーデジモンらを拘束してしまう。 のだが、更にマリアとパートナーのケンタルモンが救援に駆け付ける。 更にルー&トータモン、スティーブ&ユキダルモンも現れ、成熟期6体+完全体1体による必殺技の集中砲火を受け、遂にジュレイモンは気絶するのであった。 ……よく死ななかったものである。 漫画『デジモンアドベンチャー Vテイマー01』 敵・彩羽ネオが繰り出すデジモンの一体として登場。 天空のタグを守る、デーモン配下の完全体デジモン。 しかしネオは、ジュレイモンを動かさず単なる樹木に擬態させ、自分の手駒であるクワガーモンとコカトリモンをジョグレスさせたメガドラモンだけを戦わせていた。 主人公・太一とブイドラモン・ゼロマルがメガドラモンを倒すと、そこで初めて出現。 しかしゼロマルはすでに完全体でも圧倒できるほど成長しており、メガドラモン戦での消耗を加味しても充分倒せる相手…… と思われていたが、そのジュレイモンと負傷しながらも生きていたメガドラモンで完全体同士のジョグレスを行うことで、本編初の究極体「デスモン」を登場させる。 ……とデスモン出現の切っ掛けではあったが、メガドラモンはもちろんコカトリモンにもあった戦闘シーンがジュレイモンには一切なく、メガドラモンとの激闘に紛れて「タグを守る完全体」の存在を太一たちにすっかり忘れられたり、ゼロから「ただの木だと思ってた……」とぼやかれたり、あげく出てきたと思ったらいきなりデスモンの素材にされたりと、展開の都合とはいえかなり割を食ってしまっている。 アニメ『デジモンテイマーズ』 第29話「ここは幽霊の城!迷えるクルモン大脱出」にて、3体のウッドモン(CV:杉野博臣)が登場。 デジタルワールドを彷徨うクルモンを見かけて… 「どこのデジモンだろう?」 「さぁ……かわいい子だねぇ」 「迷子にならなきゃいいけどねぇ…」 クルクル~♪(BGM:クルックルクルモン) 「進化した?」 「いったい何が起きたんだ!?」 なんと、進化の光を浴びて、3体ともジュレイモンへと進化を遂げるのであった。 アニメ『デジモンフロンティア』 第4話「私のキックは痛いわよ!女闘士フェアリモン」にウッドモンが登場。 森のターミナル近くのそよかぜ村に着いた泉達。 そこで、フローラモンらに不満を持つマッシュモン三兄弟が妨害に来る。 純平を追い詰めたマッシュモンらだが、その時「風のスピリット」が泉の元へ現れ、泉はフェアリモンに初進化する。 マッシュモンらもそれに対抗し、ウッドモンへ合体進化を行う(CV:石川ひろあき)。 フェアリモンと対峙するウッドモン。 が、なんとウッドモンは空中からのフェアリモンの攻撃を意に介さず、逆に『ブランチドレイン』で叩き落して、進化解除させてしまった。 いくらフェアリモンの玩具の予定がないからと言ってヒドイ なおも泉に攻撃を仕掛けようとするウッドモンだが、駆け付けたヴォルフモンによって倒されたのであった。 第26話「ラーナモンの執念!女デジモン一騎撃ち」では、ジュレイモンが登場。 セフィロトモンに取り込まれ、別々のエリアへ行った子供たちの内、純平の前に姿を現す。 『チェリーボム』を連射し攻撃を仕掛けるが、『ミョルニルサンダー』と『トールハンマー』の二連撃を浴びてあっけなく倒された。 アニメ『デジモンセイバーズ』 CV:木村雅史 第14話「デジモン少年イクト 森の番人ジュレイモン」で登場。 デジタルワールドを旅する大たちだが、謎の少年イクトの襲撃を受け、それを追いかける。 そしてそのままザガンダ大森林の奥に足を踏み入れる。 ファルコモンも合流し、大たちとの戦闘になるが、突如として霧が立ち込め「出ていけ…」との警告の声が響くのであった。 その声の主こそがジュレイモン。 しかし、どちらに肩入れをするということはなく、隠れていたイクトらにも警告を行う。 ただ、その警告も空しく、お互いに成熟期に進化してより激しい戦闘を行う両陣営。 その事態を無視できず、『チェリーボム』で両者を攻撃する。 そこまでして、戦闘を沈めたかった理由は、根の間に幼年期のニョキモンを守っていたからであった。 が、そこにヤンマモンに乗ったゴツモンが現れ、上空に浮かんだ岩を利用した攻撃を無差別に行う。 しかし、大たちが岩を攻撃し、ニョキモンを庇った為、和解に至る。 そして、礼としてメルクリモンの宮殿への行き方を教えたのであった。 …と、デザイン変更後は“老獪”、“狡猾”といった役どころが多かったジュレイモンだが、本作では久方ぶりに『森の守護者』の側面が強く現れていた。 第28話「進化不可能!デジヴァイス崩壊」で再登場。 その際も、霧を発生させて傷付いたデジモンたちを匿っていたが、大の声かけで自身への道を開く。 (保護していたデジモンは、ニョキモンは当然とし、ギザモンやエレキモンのような成長期から、ヴィカラーラモンのような完全体まで多岐にわたる) が、そこへ倉田軍団のバイオデジモン勢が襲撃をかける。 迎撃を行う大たちだが、苦戦を強いられてしまい、それを庇ったジュレイモンはバイオデジモンから集中攻撃を受けてしまい、遂には地に倒れ伏す。 …が、その所業に大たちは激昂。 究極体の力を一時的に引き出し、辛くも撃退に成功する。 戦いが終わった後、ジュレイモンは傷ついたデジモン等と自分の回復のため、あとを大たちに頼んで眠りに入った。 デジタルワールドの行く末を彼らに託して…。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 第29話「脱出 燃える密林」にて複数体のウッドモン(CV:ボルケーノ太田)が登場。 旧作とは異なり、争いを好まない性格で、バドモン達を連れて逃げた先の森で、木に擬態し隠れ住む生活を送っていた。 そこにアロモンらが襲撃。 バドモンらを逃がすため、太一とメタルグレイモンの援護のためにウッドモンらも迎撃を行う。 …が、如何せん戦闘能力の差に加えて相性が最悪過ぎた。 1体は「ディノバースト」で燃やされてしまい、別の1体は抜き手(?)を口で受け止められ、そのまま噛み砕かれてしまう。 それでも、戦意を損なうことはなく、続くタンクドラモンとの交戦時も、バドモンらと共に木片を投げつけるなどした。 「我らも、戦うっ!」 当然、ダメージと言える程のものはないが、敵に背を向けず、《勇気》を振り絞り立ち向かう姿は太一らを奮起させるのであった。 その後の、パロットモン(クロスモン)やメタルファントモン(ゴクモン)等の襲撃に際しても辛くも生き延びる。 そして、太一らはロップモンが復活させたコモンドモンに乗って、彼らと別れるのであった。 なお、ジュレイモンは最終話で登場。 大量のバドモンらに向けて選ばれし子供について語るロップモンを、その腕に乗せていた。 そのことから、上述のウッドモンのいずれかが進化した個体である可能性が高いと思われる。 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 CV:青森伸 第16話「人喰ノ森」に登場。 デジタルワールドでも有名な老獪、かつ狡猾なデジモンであった模様。 また、“年輪”をいう表現を好んでおり、「年輪を鍛えあげた」や「年輪が足りぬ」のように使用する。 恐らくは“功夫(クンフー)”や“カラテ”のような概念なのであろう。 人間世界に来たのは比較的最近らしく、「富士ウェストキャンプ場」近くの森に住み付き、キャンパーや工事の人間を霧で迷わせた上で幻覚を見せ、自身に取り込んでいた。 なお、キャンプ場の近くに「霞様」という名の神様の祠があったため、「霞様の神隠し」という都市伝説になっていた様子。 作中では、また人間を襲った際の悲鳴を、偶然、ゆるキャン△ ソロキャンプをしにきた宙(とガンマモン)が聞きつける。 しかし、宙とガンマモンを幻覚に嵌め、更に宙を蔦で捕まえて取り込もうとする。 が、それはガンマモンと元々森を縄張りにしていたモリシェルモンに妨害される。 しかし、ジュレイモンも『チェリーボム』でモリシェルモンの『マインドフォッグ』の霧を吹き飛ばして、全員を喰らおうと襲いかかる。 ガンマモンはベテルガンマモンへ進化し、世代差こそあれ、火と樹という関係上、やや有利に立ち回られる。 が、モリシェルモンの「燃やしちまえ」というセリフからボコモンのことを思い出し、『ガンマモンにデジモンの事を殺させたくない』という迷いの隙を突き、ツタでそれを拘束する。 そのまま取り込もうとするも、瑠璃と清司郎が救援に駆けつけ、ジンバーアンゴラモンとテスラジェリーモンの妨害を受ける。 「おぉ、思い出した!忘れられぬ、蕩けるようなデジモンの味。久々に我が年輪が、よだれを垂らしておるわ…!」 数の不利もモノともせず、引き続き戦闘を続行するが、「元々右腕に傷を負っていた」「尊大な性格が災いし気付いていなかった(もしくは、無視していた)」という弱点を見抜かれる。 そして、その一点に集中攻撃を受けて、腕2本を破壊されてしまう。 その負傷は無視できるものではなく、恨み言を吐きつつ、撤退していくのであった。 なお、その腕を再生させるには100年程はかかるらしく、ジンバーアンゴラモンは「しばらく表には出てこないだろう」と予想している。 ……100年後にはホログラムゴースト問題が解決していることを祈ろう。 というか、腕の復活のために人間が襲われる心配はないのであろうか。 また、ジュレイモンが森に来た時期が不明(*5)なため何とも言えないが、直近で襲われた訳ではない人間は解放されず、吸収されてしまった可能性が高い気がする……が、真相は霧の中。 「選ばれし子供たちにはお気をつけください。侮れば、ピノッキモン様といえど、編集合戦で負けるかもしれませんぞ」 「彼らはピノッキモンさまの項目内容に足りないものを持っております」 「さよう、それは…「ボクの追記・修正に足りないものなんかないんだあーーーっ!!!」 「ブリットハンマーーーーッ!!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジュレイモンの項目完成…やっぱり書くこと多かった。しかし、記事書くのに久々に旧デザ見たわ -- 名無しさん (2023-01-10 15 06 29) こんなに尽くしてくれる忠臣を躊躇なく殺すピノッキモンはイカれてるなぁ… -- 名無しさん (2023-01-10 20 07 59) 結構出番多いあたり割りと優遇されてるよな。使いやすいんだろうか。 -- 名無しさん (2023-01-10 21 08 19) 幼稚で愚鈍な奴の部下になったジュレイモンが悪いんだよ。どこに従う価値があった? -- 名無しさん (2023-01-10 21 08 28) アニメでの登場頻度は多いけど唯一クロスウォーズに登場せずに皆勤賞を逃している。ウッドモンとピノッキモンは出たのに。 -- 名無しさん (2023-01-10 23 01 42) セイバでジュレイモンの善良デビューは、ピノッキモンがXWで善良デビューする伏線だった? -- 名無しさん (2023-01-10 23 06 31) ↑3寧ろ幼稚で愚鈍だからそこから脱却させたいと思っていたんでしょ。そういう親心を否定するのは良くないと思う -- 名無しさん (2023-01-11 18 45 05) バケモンの時にお願いしたものです。ありがとうございます!! 初代アニメで一番愕然としたのがウィザーモンとこのジュレイモンの死亡シーンでした…… -- 名無しさん (2023-01-11 23 49 21) いえいえ、どういたしまして。PS時代のゲームに関する情報追記など、こちらも助かっています -- 名無しさん (2023-01-12 09 49 30) 悪意を持って接した上でかつ罠だったのはその通りなんだけど、本当にヤマトにとっては見つめ直すことが出来て真の意味で友情を理解する切っ掛けになったから巡りめくって世界を救う手助けをしてしまっていると言うか……一言で語りきれないやつである。 -- 名無しさん (2023-02-09 22 21 11) 過去の公式アートでもよくクリスマスツリーにされてたけど、バイタルブレスではその状態が究極体レイドボスとして扱われてた。 -- 名無しさん (2023-02-17 00 38 07) セイバはジュレイモンの出世作ですわ -- 名無しさん (2023-10-15 13 23 11) 名前 コメント
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The 29nd talk ~火花~ 『体育館に来て欲しい』 僕の事を知らない者が見た時…この光景は告白をする男子と呼ばれた女子の光景に見えたであろう 僕が真斬君に呼ばれたのは放課後の事であった、理由は知らされては居なかったが… 『(きっと大切な何かなのだろう…うん…そうに違いない)』 そう思っている自分と 『(何でそんな所に…?まさかいけない関係?!)』 と誰かさんの思考が乗移ったかの様な自分が其処には立っていた。 挙句の果てに… 『主…無いとは思うが妙な思考を…』 『抱くわけ無いでしょ!!…まったく…』 とパートナーであるブイモンにまで言われる始末…僕ってそんなに女の子に見えているのだろうか? それは嬉しい事であり…同時に悲しき事であった そして僕は一歩一歩…ゆっくりと廊下を歩み続ける…そして体育館のドアに手を掛け… ゆっくりとその戸を開… 『月 銀狼覚・・・』 何か変なのが居た…そして凄い力で開け様としているのが分った 咄嗟の事で動揺していたものの、僕は思いっきり戸を引き開けられない様にする 僕は必死の思いでドアを引くが…その努力も虚しく散る事と成るまで時間は掛からなかった… 【バン!!】 どうやらこう言う時だけは凄まじい力を発揮するらしい… 僕の体は悲しきがな中へ放り出される様に成りながら体育館内へと入る事と成る 『うぅぅ…痛いぃ…』 地面に思いっきり叩き付けられた私の体は所々が痛く…立ち上がり難い状況であった 『今度こそ…月…』 『撲殺…!!』 僕にその剣(竹刀)を振りかざすも先程と同じ状況下に彼は置かれる事と成る 籠手を器用に叩くその一振りは僕の記憶に深く刻み込まれる事と成る事をまだ誰も気付いては居なかったが… 『よ…っと………ほぅ…中々振り回しやすいじゃないか』 そう言って中に舞った竹刀を手に取り振り回しているのは…僕と似た外見をした… いや…僕の様に女子に間違えられる事は無いか…元は僕と同じ姿をしていた少年が其処に居る 『駄目だねぇ…戦いから逃げちゃ…まっ…それが御前らしくて…良いんだけど…な!』 彼は変わり果てた僕の姿を見て如何思ったのだろうか…? 昔は神将と言われ…互いに剣を振るう道を進んでいた者の姿がこの様な姿で哀しんだだろうか…? 昔と違い…心の朽ち果てた…もはやマリオネットと化した僕の姿を哀れんでいるのだろうか? 答えは分らなかった…そう…彼が僕と再び遭い見える…その時までは… 『此処に呼んだ理由…話してなかったな…?』 『ふっ…ふぇ…?…あっ…はい…』 なんとも気の無い返事だと自分でも呆れてしまう 『理由は単純…且つ明確…【Mirage Field】の試験テスト』 『えっ・・・?』 僕は驚きを隠せないで居た…ミラージュフィールド…そう呼ばれた空間…それは何度も聞き…哀れんだシステム… 元々は軍事目的で作られた残酷な世界…いや…唯、膜を張り…攻撃を無力化する空間を作り出しているだけ… 世界と言うには少々意味が大きく逸れ過ぎているかも知れない… 旧人は…ある時は是を盾とし…又ある時は…兵を育てる為の空間とし…戦乱を悪化させる道具としていた物… 『分かっていると思うが…時代の移り変わりからデジモンとも真に共存できる世界を作らなくては成らない…』 『分かっています…その為にはこの様な空間に限定されるが…このシステムは必要不可欠なのですね…』 彼の言いたい事は全て分かった…単純な事だ…是から実践演習に近い物を始めると言っているのだ… 平たく言い過ぎているかも知れないがそれが現実なのだ… 『では…お手柔らかに…』 そう言うとポケットからデジヴァイスを取り出す 詳しい事を記憶する気は無いが…時期型デジヴァイスの【ic】シリーズと呼ばれる系統らしい… そしてその小さなモニターから光が発せられ…光が当たりし地面から具現化したフレームが展開され 歯車の形をした可愛らしいデジモンが現れる 『・・・』 出てきてもその歯車は物言う事は無かった…そう…僕の姿を見るまでは… 『…!!やぁやぁ…美しいお嬢さん』 『おっ…お嬢…さん…?』 思わずドキッとしてしまうが、他にも女性が居るのだろうと自分を落ち着かせながら周りを見る。 居ない… 僅かに抱いた?希望も虚しく最悪の結末?がそこには残っていた 『(そのお嬢さんって・・・私の事以外無い!?)』 『いやはや…行き成りお嬢さんとお呼びしたものですから少々動揺されていらっしゃるのかな?』 『えっ…いや…その…』 私は女じゃないですよ!!・・・と反論出来たかもしれない。 しかし僕は反論していなかった…何故?と聞かれても自分でも分からないのだが… 『ハグルモン…分かっていると思うが…』 『はいはい、お嬢さん相手に力を出すのは私の主義に反しますのでね』 『そう言う事じゃなく…』 そこまで言って真斬君も何も言わなくなる…そうか… 何を言っても駄目だから諦めの意味で言いたい事も言わなかったのか…と考えてみる だがそれ以上に…デジモンと…人とが共存できる世界にこの様な機械が有る事が私を苦しめていた… 『ブイモン…お願い…(結局何も変わってないじゃない…人も…世界も…!!)』 苦々しい思いを誰にも悟られぬ様…心の奥底に封じ込めながら… ハグルモンの時と同じ様に…データが構成されながら現れる 彼の姿は…何処か恐ろしく…そして何処か…誰よりも優しい感じがしていた 構成され…その赤い目が見つめる先の者に対し…彼は言い放つ 『来い…我が相手をする…手を抜けば…命を保障する気は無い…』 『おやおや…随分と血の気の多い様で…良いでしょう…血の海にご招待しましょう…』 その瞬間…背筋がゾクッとし張り詰めた空気が辺りに広がる… 『小手調べに…ハグルモン,進化!!』 その声と共にハグルモンの体がデジヴァイスから現れた時と同じ様に光に包まれ新たな姿へと変貌する 体は時計の様な姿に…しかしその肉体に秘められた物は先程とは比べ物に成らないほどであった 『通常進化【Evolution】…且つ曲者に…か…』 そのとき俺の頭に一つの声が聞こえる…いや…蘇ったといった方が正しいのだろう… ~ブイモン…僕は信じてるよ…君なら使いこなせる…って…~ 『主…今なら使っても良いよな?』 彼の声に対し私は頷く…今の彼なら…きっと…封じ続けてきた剣を抜いても問題ないのだから… 『抜かせて貰うぞ…護る為の…剣を!!』 彼の澄み切った声が辺りに木霊する時…その剣は忽然と姿を現す… それは誰もが見た事の無い…奇妙な程黒く…少し刀身が透明な剣…その輝きを見た時…真斬君が声を荒げる!! 『それは、まさか…クァンタムウェポン(quantum Weapon)!?』
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【名前】 とりからボールモン 【読み方】 とりからぼーるもん 【世代】 幼年期Ⅱ 【種族】 食物型 【タイプ】 なし 【必殺技】 植物性の泡 【所属】 なし 【詳細】 幼年期の食物型デジモン。 唐揚げのレシピデータから生まれた。 美味しそうな匂いを漂わせながら飛行するため、自身が近くにいれば、周囲にいる他のデジモンは空腹感が増していく。 腹を空かせたデジモンに追いかけられれば、下記の必殺技で相手の動きを妨害している間に匂いだけ残して飛び去る。 必殺技 植物性の泡 口から泡を吹き、相手を滑らせる。
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プニモン進化ゲコモン 場所 エリア 対象者 繁栄度 関連サブイベント はじまりの街 中央 プニモン 0 025 発生条件 鉄路の平原のメモリアルステラ解放後、24時間後にジジモンからメールを受信する 報酬 - 内容 プニモンに話しかけると肉を要求される。肉系のエサをあげるとゲコモンに進化する。 備考 -
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【名前】 ガルルモン 【読み方】 がるるもん 【世代】 成熟期 【種族】 獣型 【タイプ】 ワクチン 【必殺技】 フォックスファイアー 【所属】 ネイチャースピリッツ 【詳細】 3色(青色、白色、銀色)の毛皮に身体を覆った狼のような姿を持つ成熟期の獣型デジモン。 全身の体毛は「伝説のレアメタル」と謂われる「ミスリル」のように硬く、肩口から伸びている鋭いブレードの切れ味は触れる物を寸断する。 闘争本能が激しく、極寒の地で筋肉を鍛え、肉食獣のような敏捷性と標的を確実に仕留める正確さを持ち、他のデジモンからは恐れられている。 しかし、知性が非常に高く、「主人」や「リーダー」と認めた者に対しては忠実に従う。 黒色のウイルス種がいる。 必殺技 フォックスファイアー 高熱の青い炎を口から吐き出す。
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【名前】 テイルモンX 【読み方】 ているもんX 【世代】 成熟期 【種族】 聖獣型 【タイプ】 ワクチン 【必殺技】 ネコパンチキャッツ・アイホーリーチャイム 【所属】 ウイルスバスターズX-REVOLUTIONデジモン 【詳細】 テイルモンがX抗体を取り込んだ事でX-REVOLUTION(ゼヴォリューション)した姿。 身体が小さくなり、好奇心や悪戯心がより一層高められ、本来の無邪気な性格が強く表れている。 「戦う姿への変貌」というよりもこのようにテイルモン本来の自然な姿が引き出されたのは「無駄な要素を無くし、テイルモンに秘められた聖なる力をより発揮させる為の変貌」と謂われている。 必殺技 ネコパンチ 長い爪を使い、相手を攻撃する。 キャッツ・アイ 鋭い眼光で相手を操り、自分自身を攻撃させる。 ホーリーチャイム 鈴の形をし、左耳に付いている。 聖なる力の度合いで強く打ち鳴らされ、悪しきデジモンを追い払う力を有する。
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総評 71点 【★★★★☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 3 3 4 4 5 5 2 3 4 4 非常にひっそりと発売されていた、内容も地味なデジモン育成ゲーム。 同様にDSで出たデジモンシリーズとして「デジモンストーリー」があるが、そちらはシステム的にRPGの色が非常に強い。本作はその逆で、育成ゲームとしてのデジモンを突き詰めたゲームだと言える。 システムも育成とバトルに特化しており、ストーリー性は皆無である。 小さな画面の中でピコピコ動くデジモン達に、操作しすぎない戦闘、食事やトイレなどのケア、などたまごっちの亜種として世に出た頃の楽しさが凝縮されている。当時の思い出の一つでもあればのめり込んで楽しめることうけあい。 1:プレイ時間 【★★★☆☆】 ゲームクリア(スタッフロール)まで20~30時間。 ゲーム内で大会が開催される時期とデジモンの育成具合とのマッチング次第でもあるのだが、比較的スムーズに進んだ結果。ゲーム内での一年に一回しか各大会は開催されないので、このマッチングが上手くいかないとなかなかクリアにこぎつけることができなかったりする。 ゲームのシステム自体は愚直な程忠実に育成ゲームであるのだが、唯一それを崩している点がゲーム内の時間の進みを早めている点だ。それゆえ、育成ゲームの足かせとなる「時間」の問題をクリアし、スピーディーに自由な育成をすることができるようになっている。○。 小学生の頃この時間が問題で上手く育成できなかったなぁ。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★☆☆】 あらすじ:本作にストーリーは存在しない。 ストーリーどころか、登場人物さえ一人として姿を見せないのが本作最大の特徴だ。 一応世界観としては、プレイヤーはデジモン育成の世界一を目指す一人として、デジモンを育てながら開催される大会に出場し自分のランクを上げてゆく、というものがある。しかし、本作では本当にひたすらに育成と大会出場の二つを行ってゆくことになる。ともすれば、ゲーム全体の盛り上がりを担ってくれるキャラクターや物語の部分を一切省いてしまったのは少々残念でもある。 だが、それがゲームのスピーディーかつ快適な進行に一役買っているのも確かで、面倒な操作もなく一心にデジモンと触れ合うことができる。これぞ育成ゲーム、である。 3:難易度設定・調整 【★★★★☆】 上手いこと進化させて行ければ、戦闘自体はオートであるのも相まって攻略難易度は低い。が、最もデジモン育成で大切な進化条件が本作は非常にわかりにくく、加えてその条件をゲーム内で参照する方法・システムが一切用意されていない為に、一筋縄ではいかない。自力で探そうと思うとプレイ時間が倍になるかもしれない(管理人は一週目の途中から攻略サイトの進化条件一覧を除いたヘタレでした笑)。 また、デジモンを育てる上でよく問題になる「育成ミス」を意図的に引き起こすのが、今作も非常に大変。×。 具体的には、わざわざ飯やトイレのケアを抑えて病気にしてやらなければならず、手間も時間もかかって仕方がない。このせいで普通にプレイしていると育成ミスが必要な進化だけが最後まで一度もならずに終わることもままにある。修正すべき。 ちなみに、一度クリアすると戦闘時に自分で操作することができるようになる為、CPUをフルボッコできるようになる。……まぁ、面白くなくなるが(笑 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★☆】 操作は全てタッチペンで行う。画面内、育成ルームに自由に箱庭を設置し、その中にデジモン達を放り込んでゆく。前述の通り時間の進みが早いのに加えて、10体以上同時に育てることも可能であるので、ボーっと眺めている時間は少ないのが一つの特徴だ。むしろ、幼年期が多い時期など大忙しで、エサにトイレにトレーニングにと常に操作を続けている状況もある。 このおかげで育成ゲームにありがちな、マンネリ感や時間のかかるイメージからは上手く脱却できており、非常に上手い。○。逆に、のんびりやりたいんだ!という人には少々向かないかもしれない。 5:独自システム 【★★★★★】 →ケージシステム プレイヤーは、許された範囲内に「攻撃が上がるケージ」「防御が上がるケージ」「回復するケージ(診療所)」などの小部屋の中から必要なものを自由に配置・配置変更することができる。そしてその中にデジモン達を移動させながら育てることになる。ゲームを進める中で、大会優勝賞金などを使って手持ちのケージを増やすことで上げることのできる能力値の幅や量が広がり、より様々なデジモンを育成できるようになってゆく。又、本篇を進める(多くの大会で優勝する)とケージをおける範囲もドンドンと広がってゆく。これにより複数のデジモンを同時に効率よく育成できるようになる。 操作方法もちまちまと部屋を変更するのではなく、中で暮らすデジモンをタッチペンで掴んで隣の部屋に放り投げるという、非常にアバウトで手軽。デジモン自身もリアクションを返してくれるし、同様につついたりすることもできる。まさしくペットを飼う感覚で接することができ、和むことができるシステム。面白い。 →戦闘システム 基本3VS3のフルオートで行われる。つまり敵味方で最大6体が入り乱れて攻防を繰り広げる。操作は殆どできないデジモンらしいシステムで良いのだが、何度も見ていると少々長く、逆転要素も薄く中断方法も無い。その為に、序盤で勝敗の分かる試合をのんびりと見せられる・見なくてはならないという状況もよくあるのが難点。何かもうひとひねり欲しかったか。 →捕獲システム デジモンは寿命を全うしたときに、次世代の卵を残すのだが、それでは数が増えない。育て初めはどうするのかという部分にあたるが、答えは簡単、捕まえに行く。 プレイヤーは「森」「砂漠」など様々なフィールドへと出向いてゆき、そこに生息しているデジモンをタッチペンによるアクションでGETする。生息デジモンは天気や時間帯によって異なっており、特定の場所・時間帯・天気の時にしか出現しない比較的レアなデジモンも存在する。 時間帯、という言葉でピンとくる人もいるだろうが、本システムの面白い所はこの捕獲中にも育成エリアでは時間がリアルタイム(風)に進んでいるという点である。長々とデジモンゲットだぜ!を楽しんでいたら、可愛い育成中のデジモンがお腹をすかせてウンチに囲まれているという状況もありうる。実はこれは戦闘(試合)中にも言えることで、常に時間が統一で進むというのが本作品の特徴と言える。 6:価値 【★★★★★】 管理人の購入価格:1580円 「完全に育成ゲームである」とわかった上での購入・プレイであれば十二分に楽しめる。デジモンや育成ゲームが好きであればきっと楽しめるだろう。値段も安い。ストーリー性や冒険要素を求める人はデジモンストーリーをプレイしたら良いだろう(管理人はそちらは未プレイ)。これでもう少し登場デジモン数を増やしてくれたらよかったのだが。オメガもベルゼブもいなく、痒い所に手が届かない感じが少し哀しい。 7:キャラクター 【★★☆☆☆】 前述の通り本作にはキャラクターと呼べる存在は登場しない。 唯一デジモン達こそがつまりはそういった存在なのだが、進化の順番など微妙に疑問符の残る設定が色々と目立ちあまり満足な状態とは言えない。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 クリア後は残った大会での優勝や、デジモン図鑑を埋めることが目的となる。 この毎度おなじみのデジモン図鑑だが、今回は割合サクサクと育成できるシステムである為に、楽しくやれるし簡単に埋まってくれる……と、思っていた時期が、僕にもありました……。 実際は、図鑑の中には「進化先」という欄があり、その欄は他のデジモンからその行き先デジモンの図鑑を埋めても埋まらないという鬼仕様。具体的に書くと、ベタモンからメラモンに育てても、ガブモンの「進化先→メラモン」欄は埋まらない。 つまり、図鑑完成には全ての進化ルートをたどる必要があるということになる。 正直無理である。なぜこんな仕様にしたのか疑問しか残らない。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 各デジモンのグラフィックは2Dのドット絵で、何かこちらからアクションをする度にその子たちがピコピコとリアクションを見せてくれて育成するのが楽しくなる。上手い。 アニメーションやCGなどのパートは一切無く、映像で魅せるシーンは皆無と言っても良いが、それでもその分を取り返すほどにデジモンたちの仕草が可愛らしい。 10:その他 【★★★★☆】 一部の究極体デジモンがバランス調整の為かバグなのか、攻撃頻度が低くなっている。 せっかく強キャラできて喜んでたらそんな感じで使えない。哀しくなる。 デジモンワールドのリメイク出ないかなぁ。
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No. デジモン名 世代 種族 属性 006 アルカディモン幼年期 幼年期Ⅱ フリー 闇 018 アグモン 成長期 ワクチン 火 019 アグモン(黒) 成長期 ウィルス 火 020 アルカディモン成長期 成長期 ウィルス 闇 021 アルマジモン 成長期 フリー 地面 065 アイスデビモン 成熟期 ウィルス 水 066 アイスモン 成熟期 データ 水 067 アクィラモン 成熟期 フリー 風 068 アグニモン 成熟期 フリー 火 069 アルカディモン成熟期 成熟期 ウィルス 闇 070 アンキロモン 成熟期 フリー 地面 141 アトラーカブテリモン 完全体 ワクチン 草木 142 アルカディモン完全体 完全体 ウィルス 闇 143 アンティラモン 完全体 データ 無 144 アンドロモン 完全体 ワクチン 電気 218 アルカディモン究極体 究極体 ウィルス 闇 219 アルファモン 究極体 ワクチン 無 220 アルフォースブイドラモン 究極体 ワクチン 風 310 アーマゲモン 超究極体 フリー 闇 311 アルカディモン超究極体 超究極体 ウィルス 闇 312 アルファモン王竜剣 超究極体 ワクチン 無
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__ _ `ヽ. ヽ- 、 γ > , ヽ、__ } _丶' / ∧ ;' / ノ二- { ヾ f.,/ {_ 〆{_ ', - 、 ヘ_ イ /| f´ ヾソ ノノ+ー= {′ } ノ {. | z´ノ_ヘ f ! i ゝ- ' .ノ ヽ|{`ー ヾ>vγ ヽ_ _ , -'" 丶`´γ', { }、_}{}) _ `ゝ{ j, -'"i`ーi/ーtメ、_γ ヽ ゝ' { ヨ_ゝイ´ 人( γTヽ _ ゝ1`iヽ二=三 `y { i γ `ー‐ヽノ { r´ソ、 〆_}ヽ -、 } / ヽ_ ,-´ ノ } _ ,-、ノ-}ヽ 〆} 丶j f 〆`) / ` { /  ̄ゝ 丶 i , -´-´ ` `ー´ V 名前:テントモン 性別:性別不詳 原作:デジタルモンスター 一人称:ワテ 二人称:あんさん 口調:関西弁 AA:デジタルモンスター/成長期/成長期ワクチン種.mlt 成長期のワクチン種昆虫型デジモンでテントウムシが元になっている。 昆虫型の中ではのんびり屋で大人しいがウィルス種のテントモンも存在する。 六本の肢を持つ。 必殺技は静電気をぶつける『プチサンダー』。 「デジモンワールド」ではファイル島のビートランドで敵として出現するデジモンで 受付をしている個体もいる。 受付係の個体は人語で会話する。 アニメ「デジモンアドベンチャー」では関西弁で喋る。 デジモン公式 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 あんこ時々安価で惑星のさみだれ2周目 オリジナル 2周目に登場するテントウムシの従者で、主は銀時 準 まとめ R-18G 完結 デジタルモンスター!目指せ、最強のデジモンテイマー! デジモンシリーズ 春日一番のチームのデジモン 脇 まとめ 予備 安価 やる夫たちはデジタルワールドを旅するようです デジモンアドベンチャー 森に住むデジモンでスザクと声が同じ。後にカブテリモンに進化した 脇 まとめ やる夫Wiki 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
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Future-2 アクムハフタタビヨミガエル 龍之介「何処に連れてきたんだよ・・・神殿みたいだな」 アイスドラモン「中へどうぞですぅ」 中に恐る恐る入った。 ?「ム?客か?」 獅子のようなデジモンが声をかけてきた。 アイスドラ「はい、あの言葉を知っている方ですぅ、レオ様」 龍之介「レオ・・?」 レオ「いかにも、俺がレグルモンのレオだ、人間・・か似ているな奴に」 龍之介「奴?」 レオ「昔の事だ気にするな。それよりここはホーリーセラフ城と言う」 龍之介「名前長いな」 レオ「うるさい!まあともかく、ここの主に会わせようかこっちへ来い」 龍之介「おう・・・なあアイスドラモン、レオって何なんだ?」 アイスドラ「昔、戦争があったんですぅ。その戦いの時にここで教官を務めていた人らしいですよぉ」 龍之介「戦争ねぇ」 レオ「ここだ、セラフィモン様!」 セラフィ「・・客かね?久しぶりだなここに人間が訪れるのは」 レオ「そうだな、あの危機以来だ」 セラフィ「人間よ、名は?」 龍之介「龍之介だけど?」 セラフィ「フム、ありがとう。龍之介、アクムハフタタビオトズレルを聞いたのだな?」 龍之介「ああ、聞いたよ」 セラフィ「そうかなら話は早い、この世界を救ってくれ」 続く!